約 2,415,345 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6401.html
KOF MAXIMUM IMPACT 2 【けーおーえふ まきしまむ いんぱくと つー】 ジャンル 対戦格闘アクション 対応機種 プレイステーション2 発売元 SNKプレイモア 開発元 SNKネオジオ 発売日 2006年4月27日 価格 6,800円 判定 良作 KOFシリーズ関連作品リンク ストーリー 概要 登場キャラクター システム モード 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 ストーリー サウスタウンのボス、デュークによるKOFはアルバ・メイラの優勝により幕を閉じた。アルバは新たなキングとして弟のソワレとともにサウスタウンを統括し、街は再び平和を取り戻していった。 そんなある日、アルバとソワレの前にルイーゼと名乗る美女が現れる。初めて会ったはずなのに、何故か既視感を覚える二人。ルイーゼは二人には理解できない言葉で何かを呟くと、二人の前から去って行った。 やがて二人の元にKOFの招待状が届く。規模を拡大した大会に二人はデュークや彼らの兄貴分の仇であるリアンが出場するのではないかと考え、再びKOFへの参加を決意する。そしてあの女、ルイーゼ・マイリンクも出場者としてエントリーされていたのである・・・ 概要 KOFマキシマムインパクト(通称『MI』)シリーズ第2作目。北米でも発売されているが、そちらではタイトルが『THE KING OF FIGHTERS 2006』になっている。 初回限定版には、特典として本作のプロモーションとして作成されたアニメーション作品『The King of Fighters:Another Day(詳細は余談の項も参照)』を収録したDVDが付属する。 登場キャラクター + キャラクター一覧 前作キャラクターは全員続投。 太字は前作と比較しての追加キャラクター。 デフォルトキャラクター ルイーゼ・マイリンク ナガセ ビリー・カーン クーラ・ダイアモンド アルバ・メイラ ソワレ・メイラ 草薙 京 八神 庵 テリー・ボガード リョウ・サカザキ ユリ・サカザキ 不知火 舞 麻宮 アテナ ラルフ・ジョーンズ クラーク・スティル レオナ チェ・リム ミニョン・ベアール K マキシマ ロック・ハワード セス リアン・ネヴィル デューク 隠しキャラクター キム リチャード・マイヤ フィオ 服部 半蔵 B・ジェニー ナイトメアギース リリィ・カーン ニノン・ベアール ワイルドウルフ 草薙 京CLASSIC 二代目Mr. KARATE アーマーラルフ ハイエナ ジヴァートマ(最終ボス) システム 前作同様1on1で行われる『KOF』。 新キャラクターとして『餓狼伝説』からリチャード・マイヤがまさかの登場。 さらに本来格闘能力を持たないはずのビリーの妹リリィ・カーンが参戦。改造物干し竿を使って兄に似た技を繰り出すなど、突っ込みどころ満載なキャラクターとなっている。 他、『サムライスピリッツ』シリーズからはGBの『熱闘KOF 95』に登場したナコルル以来の『KOF』出場キャラとして服部 半蔵が、STGの『メタルスラッグ』シリーズからフィオ(フィオリーナ・ジェルミ)が参戦している。 シリーズおなじみの草薙京と麻宮アテナも新衣装で登場。前作は両者とも既存作品の使い回しだったため、新鮮味が強い。 また、京の裏キャラクターとして『96』~『98』までのいわゆるオロチ編の衣装を着用した「草薙 京CLASSIC(*1)」、テリーは『餓狼MOW』の衣装を着用した「ワイルドウルフ」、リョウは『龍虎の拳』での天狗の面を父から継いだ「二代目Mr.KARATE」など、一部必殺技の内容や仕様が異なる別キャラクター仕様で登場している。ちなみに『餓狼伝説』ベースの衣装と『餓狼MOW』衣装のテリーが共存しているのは『MI』シリーズのみだったりする(*2)。 前作はサウスタウンが舞台でありながら、設定の関係で登場できなかった我らがギース・ハワードも『RBS』のナイトメア仕様で参戦している他、前作でチェ・リムに取って代わる形で出場を逃していたキム、クーラ・ダイヤモンド、ビリー・カーンといった本家シリーズの人気キャラクターの参戦に加え、前作ではサブキャラクターであったハイエナがプレイヤーキャラクターとして登場している。 キャラクターを選択した後、NORMALとANOTHERの2系統のモデルを選ぶことができる。 さらにそのあと、カラーが各8種類から選ぶことができる。(後述のチャレンジモードで順次解放されていく) カラーは単なる色違いでなく特殊モデルが用意されている場合もあり、変更した場合はストーリーでも反映される。 基本はオーソドックスな格闘ゲームのそれだが、フィールドが3次元であり奥行きの概念が存在する。 また、本作独自のシステムとしてスタイリッシュアートとさばきが存在する。 スタイリッシュアート 攻撃ボタンや方向キーを特定の順番で入力していくことで、続けざまに攻撃を繰り出すシステム。 餓狼シリーズのコンビネーションに近いが、スタイリッシュアート専用の必殺技が出せたりする、攻撃せずにフェイントをする、中段スタートがあるなどのバリエーションがある。 全キャラ20種類程度のスタイリッシュアートを持っている。 さばき 本作の最大の特徴。設定したさばきボタンか「後+強パンチ+弱キック(上段用)」「斜め後+強パンチ+弱キック(下段用)」で出すことができる。 打撃属性のほとんどの技を受け流し、相手の硬直中にこちらの反撃を入れることができる。 さばきボタンかコマンド入力かで特性が異なり、さばきボタンの場合はスタイリッシュアートに割り込めないが、コマンド入力の場合スタイリッシュアートに割り込む「割り込みさばき」を出すことができる。 このためスタイリッシュアートに対抗する機能となっている。 パワーゲージ 超必殺技の発動、スーパーキャンセル、ガードキャンセルで1本消費する。超必殺技の場合は2本以上消費するものもある。 初期状態では最大3本まで溜められるが、1ラウンド落とした側は上限が増えて最大5本溜めることができるようになる。 ガードゲージ ガードの強度を表す。ガードするたびに削られていき、なくなるとガードブレイク状態になり一定時間無防備になる。 また、ガードキャンセルの際にも消費する。 モード ストーリー 本作のメインモード。CPUの操る7人の相手を倒せばクリアとなる。 プラクティス 任意の動作を行わせるCPUを相手とするトレーニングモード。 バーサス CPUまたはプレイヤー同士の対戦が行える。 前作同様、このモードのみ従来のような3on3のチーム戦も可能で、さらに今作では様々な特殊効果が課せられるパーティーバトルもある。 プロフィール ストーリーをクリアしたキャラクターのプロフィールが見られる。 チャレンジ さまざまなミッションのクリアを目指す。クリアの報酬として新カラーや隠しステージが入手できる。 ネットワークマッチ マルチマッチングBBを用いたネット対戦ができた(現在はサービス終了)。 評価点 スタイリッシュアートとさばきを用いた駆け引きの深さ。 スタイリッシュアートがあることで初心者でも面白みのある攻撃が行え、さらにその対抗方法としてさばき(割り込みさばき)が存在する。このため、近距離戦では攻撃→さばかれる→相手が攻撃する→こちらもさばきで返すといったことが多々起きる。 通常の格闘ゲームのように上段・中段・下段の攻撃を使い分けガードをゆさぶるだけでなく、相手の割り込みさばき、あるいはさばき返しを予想しあえて攻撃タイミングを遅らせる、さばきが通用しない通常投げを仕掛けるなど、さばきを軸とした駆け引きの選択肢は広い。さばきの存在しなかった前作では、スタイリッシュアートを用いたラッシュ・コンボの比重が重かったため、一度攻撃が決まると一方的な展開となることも多かったが、さばきの導入により緊張感のある読み合いが味わえるようになった。 また、さばきは打撃属性であれば必殺技も取れるので、突進技をさばいて強引にさばき合戦に持ち込むなどといったこともできる。 スタイリッシュアートへの割り込みが容易になったことにより、複雑なスタイリッシュアートの分岐を全て記憶せずともある程度は対処が可能になり、3D格闘ゲームに慣れていないプレイヤーでも比較的とっつきやすくなるというメリットも生み出している。 一方で、「『空振りモーション中に攻撃を受けるとカウンター扱い』というリスクは課せられているものの、『容易に敵のラッシュに割り込める』というリターンの方が大きく、今度は防御側優位に傾き過ぎている」という意見もあり、その点については後述の『MIA』で更なる調整が行われている。 多彩なキャラクター 概要の通り今まで『KOF』に出ていなかったリチャードやリリィ、ハイエナといったサブキャラクター扱いだったキャラクターが参戦している他、ビリー、キム、クーラ等の本家『KOF』シリーズ本編の人気キャラクター、服部半蔵やフィオといったこれまで『KOF』参加すら無かったタイトルのキャラクターが登場しており、3D作品ながらお祭り色が非常に強い。 コンパチも多いが、キャラクターとしての個性は十分に出ており様々な対戦を楽しめる。 演出の強化 ストーリーモードはフルボイスで進行し、因縁の相手と戦う中間イベントも存在する。 特にテリーとビリーの対決デモは、非常に熱い。ギースを死に追いやったテリーに対して遺恨を燻らせるビリーと、養父の復讐のためにギース打倒を決意した自らの過去を踏まえその怒りと向き合い続ける覚悟を決めたテリーのやり取りは、ギースが死亡していない『KOF』シリーズ本編とはまた違った雰囲気を醸し出している。 ストーリーは『96』~『2001』まで本シリーズのノベライズ作品を担当していた嬉野秋彦氏の書き下ろしであり、かなり練り込まれたものとなっている。 また、キャラクターの登場デモがステージによって異なり、毎回新しい気分でキャラクター登場シーンを見られる。 一部の必殺技には、台詞が一定確率で変化するというちょっとしたおまけ要素が含まれている。 「半々の確率で2パターンの台詞のどちらかになる」というものがほとんどだが、中には極端に発生確率の低いレア台詞も存在する。 通信対戦 マルチマッチングBBによる対戦は、ラグも少なく安定していた。 元々3D格闘ゲームは仕様上2D格闘ゲームに比べるとラグを体感しにくいという事情もあるのだが、いずれにしろ快適なオンライン対戦を楽しめた。 賛否両論点 衣装バリエーションの方向性 フィオのKOF参戦と怒チームのメタスラ参戦の繋がりから、ラルフとクラークにマルコとターマそっくりに変化する衣装が用意されていたり、ロックに楓の衣装というまさかの公式外見被りネタ、舞とユリにそれぞれアンディとロバート風のカラーなど、ANOTHERモデルや特殊カラーには本作に登場しないキャラクターのネタが豊富に仕込まれており、ファンならニヤリとするネタも多くこの点では評価されている。 一方で、髪型などそのキャラクターの特徴と呼べる部分が全く残らないほど変化することもあり、「オリジナル衣装は趣味に合わずネタ衣装も飽きたため、結局デフォルトデザインのカラーバリエーションしか使わない」「あまりに外見が異なるため、対戦時に相手の使用キャラクターを理解するのに時間がかかる」といった批判的な意見も多い。 京とアテナに至ってはNORMAL・ANOTHER共に従来の衣装とは異なっている。 京については裏キャラクターのCLASSIC版で旧衣装を選べるが、一方アテナは慣れ親しんだ従来のコスチュームが今作で削除されてしまい大幅にイメージチェンジとなったため違和感がある。 フルボイス化による一部キャストの演技の違和感 本作のキャストは基本的に『KOF』シリーズ本編から続投しているのだが、これについては賛否両論となっている。『相棒』シリーズの角田課長(通称:暇課長)で一躍有名となったビリー役の山西惇氏(*3)など、フルボイス化により台詞量が増えた中で多忙であろうキャストも含めて全員続投したことを評価する声もある一方、「一部キャストが棒読み気味で、演技に違和感がある」という意見もある。 特に挙げられることが多いのがテリー。これまでのシリーズ同様橋本さとし氏が演じているのだが、対戦時ボイスの英語とデモシーンの日本語とのバランスが取れなかったのか、デモシーンが全体的にエセ外国人風のカタコトのようになってしまっている。上述したビリーとの対戦デモも、テリー勝利時の「もうよせビリー!」が「モウヨッセビリー!」という発音に聞こえるというネタ要素ばかりがクローズアップされることになってしまい、本来の内容の熱さが正当に評価される機会が少ないという残念なことになってしまっている。 レオナも会話シーンでは棒読みが酷いという声が多い。ただしレオナは感情に乏しいキャラなのであえてその様に声優が演技しているのではという声もある。実際、勝負中の掛け声はちゃんと迫力がある。 旧SNK時代から続く格闘ゲームは、慣例として「(当時の)劇団の俳優(*4)」や「ナレーター活動がメインの声優」など、声優としての演技経験が豊富ではないキャストが多く起用されている。そのため、「かけ声や短い台詞はともかく、ドラマCDなどで長めの台詞を喋ると一気に演技が不安定になるキャストがいる」という意見は旧SNK時代から度々出ていたが、本作ではデモのフルボイス化によって長台詞が一気に増えたため、結果的に演技の違和感を指摘する声も多く出る事態となってしまった。 問題点 遠距離での飛び道具の撃ちあいが不毛になりやすい さばきは打撃に対しては強力だが、飛び道具に対しては無力となる。このため、遠距離からひたすら飛び道具を撃ちあって攻撃するという不毛な戦いが起こりやすい。 本作の飛び道具はジャンプで跳び越すことが不可能なものが多く、その傾向に拍車をかけてしまっている。 一部の超必殺技ぶっぱが強力すぎる 本作における超必殺技の単発ダメージは高めに設定されている上、テリーのハイアングルゲイザーなど「打撃技でありながら、長い無敵時間が設定されているためにさばきが通用しない」技が存在するため、このような技を持つキャラクターはひたすらぶっぱでも強いという現象になる。 ダメージが高めな点については、「超必殺技がまさに超必殺の威力を持っていた頃に回帰している」と好意的に見る意見もある一方、「それならば無敵時間の短縮など当てるための難易度を上げてもよかったのでは」という不満が出ている。 ストーリー面で突飛すぎるところがある 前作とプロローグではあくまでストーリーの軸は「ギース・ハワード亡きあとのサウスタウンの覇権を巡る、ギャング同士の抗争」という形に落ち着いていたが……。 + ネタばれ注意 今作の物語の背景には「優れた技術を持った科学者たちが次々と謎の組織に拉致され行方不明となっている」という事件が存在するのだが、本作のラスボスであるジヴァートマが語ったその目的とは「拉致した科学者たちに技術を与えて艦を作らせ、ふるさとの星に帰る」こと。つまり、彼が地球外生命体(=宇宙人)であることがあからさまに匂わされている。 加えて、ジヴァートマはアルバ、ソワレ、ルイーゼに対して自分の同類として接する台詞があり、彼らもまた地球外生命体であることが示唆されている。ルイーゼについてはジヴァートマとの対戦前に「この星に取り残されることになろうとも必ずお前を倒す」と宣言している。 ルイーゼについては人間の家族の存在が描写されており、アルバとソワレがどちらもジヴァートマに「事故に遭った『闇の爪』の異名を持つ男・ユーダイム」として扱われているため、正確には「地球外生命体が人間に寄生し転生した存在(誤って双子に転生するという事故により分裂し記憶を失ってしまった「ユーダイム」がアルバとソワレ)」と表現した方が正しいのかもしれないが、詳しい設定が明かされていないため推測の域を出ない。 これまでも「地球意思とその眷属」や「クローン生成など高い科学技術を持つ秘密結社」といったある意味現実離れした敵との戦いを描いてきた本シリーズだが、この展開については「流石に宇宙人は突飛過ぎるし、前作のストーリーからもかけ離れ過ぎている」という意見が続出した。 また、当時の広報担当者のコメントとして「(旧SNK倒産に伴う『餓狼MOW』の続編中止によって)ストーリー展開が途絶えている『餓狼』シリーズの補完を行いたい」というものがあったため、「そもそも『KOF』シリーズの世界観は『餓狼』『龍虎』の両シリーズのパラレルワールドであり、そこで『餓狼』シリーズの補完を行うという方針は受け入れがたい」という反発の声も上がった。 前述のように、本作のメインストーリーの展開が多くのプレイヤーに「過去のシリーズや『餓狼』シリーズの雰囲気から外れた突飛なもの」と受け取られたこともその批判を強める一因となっている。 隠しキャラクターにはストーリーデモや個別エンディングがない 個別のプロローグは存在しプロフィールで書き下ろされているものの、ゲーム本編で大会参加の結末が見られないのが残念である。 特にミニョンの妹・ニノンや『餓狼』本編ではサブキャラクターのリチャードとリリィ、本作でプレイヤーキャラクターに昇格したハイエナに関しては無念といえる。 隠し要素解禁が面倒 チャレンジモードの問題を延々と解いていく必要があるので、かなり時間がかかる。 隠しキャラクターのアーマーラルフの性能が異常 常時フルアーマー効果で、大半の攻撃を受けても全く怯まない。ふっとばし攻撃と一部の必殺技以外ではのけぞらず、一部の技以外では投げられることもない。当て身も効かず、乱舞技でロックされない。 通常のガードとバックダッシュはできないものの、ガードポイントを発生させて打撃攻撃を一発だけ無効化する「ガチンコガーディアン・スタイル」が使用可能。「ガチンコガーディアン・スタイル」は同技を含めた全ての行動でのキャンセルが可能なので連発すれば連続技も凌げる上、ガードクラッシュされた後にも使用可能。 あらゆる攻撃に無敵判定がついている。 …などの反則的な性能を持っており、本作で文句なしの最強キャラクターと言われている。そのためか、『KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"』では、本作の登場キャラクターの内アーマーラルフのみ非参戦となっている(*5)。 総評 ストーリーの方向性など評価が割れる部分もあるが、システムやストーリーの完成度自体は荒削りが過ぎた前作から飛躍的に向上している。 さばきの追加によってスタイリッシュアートでのゴリ押しがまかり通っていた前作の欠点を解消した上で、2Dのシリーズ本編とは異なる『MI』シリーズならではの方向性を確立しており、家庭用専用シリーズの2作目として、対戦ツールとして十分に耐えるものを作り出した良作といっていいだろう。 余談 本作発売の前年である2005年、『KOF』シリーズとしては初(*6)であるアニメーション作品『The King of Fighters:Another Day』が制作された。 製作はProduction I.G。全4話、1話に付き7分程度の短編作品であり、期間限定でWEB配信が行われた。現在はシリーズポータルサイトである「THE KING OF FIGHTERS OFFICIAL WEB SITE」のムービーギャラリーで全話無料で視聴可能。 『MI2』の前日談であると同時に『XI』の後日談とも取れる内容になっているのだが、『XI』から直接『MI2』に繋げると矛盾する設定(主に庵が炎を操る力をアッシュに奪われた事件)があるため、厳密にはパラレルストーリーということになっている。 ちなみに、本作では山西惇氏がビリー役に復帰しているが、『Another Day』では『2003』と同様、かの『デスクリムゾン』のコンバット越前で有名なせいじろう氏がビリー役を担当している。 その後の展開 この作品の成功によってアーケード版『KOF MAXIMUM IMPACT REGULATION "A"』(通称:KOF MIA)が作られ、MAXIMUM IMPACTシリーズはアーケードデビューを果たした。そちらは2Dシリーズと同じ3on3になっている。 アーケード版がリリースされるに当たり、『2003』からアッシュ・クリムゾン、『餓狼伝説3』からブルー・マリー、そして「他社作品からの参戦」という掟破りな形で『ファイターズヒストリー』から溝口誠が参戦することも話題を呼んだ。 後にこの『MIA』もPS2に逆移植された。 本作の続編にして『MI』シリーズ第1部の完結編(*7)である『MI3(PS3)』と、『MIA』のアッパーバージョンである『MIA2(PS2・アーケード)』、『MI360(Xbox360)』という3作品の制作が発表されており、一見大成功に見えたが、最終的にプロデューサーの退社によってシリーズそのものが打ち切りという寂しい結末を迎えている。 シリーズ打ち切りによってストーリーも途切れており、「家庭用版KOF」として本編とは異なる進化を見せていたシリーズだけに、残念であると言わざるをえないものになってしまった。 「3DグラフィックのKOF」としては、後にシリーズ本編である『XIV』が受け継いでいる。
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/294.html
必殺技 柳燐蓬莱 →↓↘︎ P 酔管巻翁① ↓↘︎→ ┗蝶襲鯥魚 ①〜→ 瓢箪撃 ↓↙︎← 望月酔② K ┣中断 ②〜 ABCD ┣龍蛇反朋 ↑+B ┗鯉魚反朋 ↑+D 回転的空突拳 つなぎ ①〜→ K ②〜 ←↙︎↓↘︎→ 単発 超必殺技 轟欄炎炮 (↓↘︎→)×2 P 轟炎招来 ↓↘︎→↘︎↓↙︎← 投げ技 強飲酒 接←•→ C 逆脚投げ D 特殊技 酔歩瓢箪襲 →+A キャラ別索引 KOF97
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/264.html
必殺技 酔管巻翁① ↓↘︎→ P ┗蝶襲鯥魚 ①〜→ 柳燐蓬莱 →↓↘︎ 瓢箪撃 ↓↙︎← 望月酔② K ┣龍蛇反朋 ②〜↑ B ┗鯉魚反朋 D 回転的空突拳 単発 ←↙︎↓↘︎→ K つなぎ ①〜→ ②〜←↙︎↓↘︎→ 超必殺技 轟欄炎炮 (↓↘︎→)×2+P 投げ技 強飲酒 接←•→ C 逆脚投げ D 特殊技 権鐘離の型 立 CD 仰身後腿勢の型 ジャ キャラ別索引 KOF96
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/338.html
(家庭版98UMは暴走庵使用可) 必殺技(暴走庵共通) 百八式•闇払い ↓↘︎→ P 屑風 ノーマル 接 →↘︎↓↙︎←→ 暴走庵 ←↙︎↓↘︎→ 百弐拾七式•葵花(×3•①〜つなぎ可) ↓↙︎← 百式•鬼焼き →↓↘︎ 参百拾壱式•爪櫛①(ノーマルのみ) K 弐百拾弐式•琴月 陰 →↘︎↓↙︎← 超必殺技 禁千弐百拾壱式•八稚女 ↓↘︎→↘︎↓↙︎←+P 裏百八式•八酒杯 ↓↙︎←↙︎↓↘︎→+P(H可) 投げ技 逆剥ぎ 接←•→ C 逆逆剥ぎ D 特殊技 外式 夢弾 →+A.A 轟斧 陰"死神" → B 百合折り ジャ← キャラ別索引 KOF98(&98UM)
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/3290.html
THE KING OF FIGHTERS XII 機種:AC,PS3,360 作曲者:麻中 SHA-V 秀樹、山手安生、USAKO-X、小川哲弘 発売元:SNKプレイモア 発売年:2009 概要 KOFシリーズ第12作目。今作はストーリーモードはなく、純粋に対戦を楽しむ仕様となっている。 キャラクターのドット絵が全て打ち直されており、非常に美麗なドット絵が話題となった。 (前作:KOFXI 次作:KOFXIII) 収録曲 曲名 補足 順位 KOF XII オープニング Theme of XII-1 ファーストステージ 2009年164位 Theme of XII-2 ファイナルステージ 2009年56位 The Mytha of Geb エジプトステージ Cracker 中国ステージ Cafe au Lait Gout de la Victoire フランスステージ 2009年193位 マトリョーシカの踊り ロシアステージ ESAKA '08 日本ステージ acceptance ルール説明 Bye-bye スタッフロール
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/3272.html
「スベてはチリとカす!」 「次元の顎に引き裂かれよ!」 解説 挑戦者を一新しての4対1のデスマッチ、再び。 今回のボス側は、待望の95・2k2ボスと2003表ボスを迎え、まさに歴代ラスボスオールスター。 (中ボスは悲しみを背負いました。) 例によって、ボス側の応援はほどほどに。挑戦者の方も応援してね! 今回からOP時の挑戦者紹介ではシルエットのみ公開、初挑戦時に正体が明かされる演出や あるボスキャラの曲が原作仕様になっている等、演出面の強化も見受けられる。 出場キャラクター + 挑戦者 チーム名 先鋒 次鋒 副将 大将 中ボス ??? ??? ??? ??? 紙 ??? ??? ??? ??? 2代目 ??? ??? ??? ??? ツンデレ ??? ??? ??? ??? 狼 ??? ??? ??? ??? 銀髪 ??? ??? ??? ??? + 再び立ちはだかるボス達 全員LIFE1000DEF150で統一、根性値も入れてある。ダミーが入っているので補正は無い。 ルガール・バーンシュタイン(94) オメガ・ルガール(95) ゲーニッツ(98UM) オロチ(98UM) オメガ・ルガール(98UM) クリザリッド(今回はメルトン無し) クローンゼロ イグニス オメガ・ルガール(2k2) アーデルハイド 無界 禍忌 関連大会 KOF BOSS FIGHT KOF BOSS FIGHT 3 コメント はえーよwww作ろうと思ってたのに -- 名無しさん (2009-09-11 21 54 38) おおおおできてたのか 続編やってほしいなぁ -- 名無しさん (2009-09-11 23 23 53) おお、やっとできたのか! -- 名無しさん (2009-09-13 00 18 06) part18の -- 名無しさん (2009-10-04 23 54 31) ミスった。part18の2k2信者の書き込みを見てくれ、こいつをどう思う? -- 名無しさん (2009-10-04 23 55 29) 正直そいつらには色々言いたいことはあるが、昔のことだし触れてやんな。 -- 名無しさん (2009-10-05 00 16 43) ここはミズチVSルガール94がある意味見どころだったな -- 名無しさん (2010-09-03 14 36 30) 名前 コメント マイリスト
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/355.html
必殺技 クレイジードラム P連打 グランドブラスター ↓↘︎→ P カリフォルニアロマンス →↓↘︎ ドラムショット 接→↘︎↓↙︎←→ クロスダイビング →↘︎↓↙︎← スピニングランサー K 超必殺技 ブラスターウェイブ (↓↘︎→) ×2+P ライジングスピア 接(→↘︎↓↙︎←) 投げ技 ミリオンダラーバスター 接←•→ C ハイリフトスルー D 特殊技 プリックスティック →+A キャラ別索引 KOF98(&98UM)
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/390.html
必殺技 ダッシュパンチャー 単発 ←タメ→ P つなぎ ②〜→ パリングパンチャー 単発 →↓↘︎ つなぎ ②〜← マシンガンパンチャー ←↙︎↓↘︎→+P(連打可) パンチャービジョン① 前方 単発 ↓↘︎→ K つなぎ ②〜→ 後方 単発 ↓↙︎← つなぎ ②〜← パンチャーアッパー ①〜→ A パンチャーストレート C パンチャーウィービング② 単発 ↓↙︎←+P つなぎ ①〜←+P(H可) 超必殺技 チャンピオンパンチャー 接(↓↘︎→)×2+P(H可) クレイジーパンチャー ↓↙︎←↙︎↓↘︎→+P 投げ技 ダイナマイトパンチャー 接←•→ C クリンチパンチャー D 特殊技 ワンツーパンチャー →+A スライディングパンチャー ↘︎+B ST動作 ハードパンチャー 待機中BC パラシュート降下訓練(フィオ)•00 キャラ別索引 KOF(99•2000•01)
https://w.atwiki.jp/niconicomugen/pages/565.html
THE ANOTHER KING OF FIGHTERS−CRIME OF “K”s DNA− 戦いを終えた『Kシリーズ』の前に、『Kシリーズを抹消する』者が現れた。 彼は何千何万と存在するであろうKシリーズの最初に創られた男。 数年前ウィップを連れてNESTSを脱走し、抹殺されたと思われた男であった。 —『K』シリーズを…全て抹消する…— 『創られし者』という悲しい存在を全てこの世から消すことが、彼にとっての正義…。 そしてその対象は、自分も例外ではない…。 「お前達が人として生きることは不可能だ…。それは俺がいちばんよく知っている…。 俺達は存在してはいけない者なんだよ…。 おとなしくこの世から消えろ…。なぁに、後で俺も逝くさ…全てが終わったらな…。」 はたして、Kシリーズの運命は…!? Kシリーズの存在意義とは…!? 運命を賭けて、現存する全てのKシリーズが今、立ち上がるっ!! 概要 『THE KING OF FIGHTERS』ネスツ編終了後の外伝(IF)をMUGENでみんなで作ろうぜという企画。 NAO氏の主催によるもので、氏自身もAKOF参戦キャラを複数作成し企画の主軸としている。 作成されたキャラが参戦するにあたって一定の条件は定められているが、企画者の承認を得れば誰でも参加できた。 現在は主催者NAO氏が音信不通となり、 AKOF公式サイトもinfoseek無料HPサービスが2010年11月に終了し、完全に消滅してしまったため企画者の承認を得ることはまず不可能である。 一応、 インターネットアーカイブ でAKOF公式サイトの内容は確認出来る。 + AKOF設定 早い話がKOF2001後のサイドストーリーです。 ネスツ首領イグニスを撃破し、自由を手にしたKシリーズ…しかし彼等の戦いはまだ終わっていなかった…といった感じです。 さらに詳しく言えばAKOFとは、 自分を含む全てのKシリーズを否定し抹消しようと考える 最初に作られた?Kシリーズ『Nao』と それに立ち向かう世界中に何千何万と作られたKシリーズ達の存在意義をかけた戦いです。 よってこれは毎年行われるKOFという『大会』ではなく、あくまでKシリーズ達の小規模な戦争です。 (NAO氏のAKOFサイトより。原文ママ) + 参戦不可能なキャラと設定 完全にNG 1.同一キャラ 例:AKOFにおいてK は既にNAO氏製のキャラがいるためAKOF参戦キャラとしてK'を作成するのはNG (AKOFに参戦表明しない、AKOF風アレンジのK'ならば問題はないと思われる) 2.SNKドット絵以外をベースとしたキャラ 基準はKOFドット。AKOFという世界観においてキャラが浮かないようにするため。 無難なのはKOF、SVC(カプコンキャラもOK)、NBC、餓狼MOW辺り。 サムスピキャラは浮きそう(月華など他のSNK作品については言及無し) 3.KOF世界での「草薙の炎」以外の特別(神聖)な力を扱えるという設定はNG ネスツが解析できたのは「草薙の炎」のみなので、それ以外の「八神の炎」「オロチの力」といった類はNG。 これを無視すると節操が無くなり、Kシリーズの「草薙の炎を扱える」という公式の魅力も薄くなるため。 もし草薙の炎以外の特別な能力っぽい技または能力を入れたい場合は、 ネスツが映像データ等を元に再現した擬似的なもの(模造品) ※データ自体入手困難なものは残念ながらNG であるならばぎりぎりOK。 4.白及び灰色の炎と黒い炎はNG 白い炎はNaoが使うため。灰色や黒も主催者側の理由から。 白・灰色・黒以外は基本的に好きな色の炎を使用させてOK。 ネスツが作り出した独自の炎(色が特殊なだけ)という事で。 ただし「草薙の炎」という設定ならそのままの色であること。 できる限り遠慮して欲しいこと 1.やたら強いという設定 設定(ストーリー)上はあくまでAKOFのボスであるNaoがイレギュラーな強さを持っているため、 互角もしくはそれを上回るような『強さを誇張する』キャラはNG。 設定上の話であって実際のキャラ性能は別であるが、キャラ性能もあまり高すぎるのは避けて欲しいようである。 圧倒的に勝ち目の無い相手(Nao)に立ち向かうから熱い、という主催者の考えからである。 なおかませ犬は大歓迎とのこと。 また、参戦希望キャラは人間orKシリーズが無難であり、魔界の人とかそういうのは遠慮して欲しいとのこと。 2.KシリーズorNESTS関係以外のキャラ 絶対NGというわけではないが、登場理由(納得できるストーリー)をきちんと用意して欲しいとのこと。 相当上手い設定でなければNGになる確率は高く、これに関しては事前に要相談とのこと (……ではあるが、NAO氏が音信不通である現在、相談はまず無理なので自主的に避けるのが無難であろう)。 3.ストーリー的に重要過ぎるキャラ NESTSの秘密を知っている、Naoの秘密を知っている、またはNaoと関係があるetc… といったような主催者が予定していた展開を大きく揺るがすような設定を持ったキャラは避けてほしいとのこと。 主催者のNAO氏は要相談と言っていたが、現在そのNAO氏が音信不通(ry 4.公式ストーリー(KOF2001終了時点)ですでに死んでいるキャラ AKOFは一応公式ストーリーに合わせて作りたいため、2001の時点で死んでいるキャラは残念ながら登場させるつもりはないとのこと。 少なくとも、 ルガール、オロチ(ニューフェイス)チーム、マチュア、バイス、ゲーニッツ これらのキャラ本人は登場はできない。 NESTSが生み出したクローンなら構わないが、その場合はクローンであると理解できる描写、技、もしくは演出が必要。 ただしゲーニッツは風とともに消滅したためデータが採取しにくいと思われるので例外の可能性あり。 要相談だったかもしれないが現在NAO氏が音信(ry もちろん、クローンだとしても「特別な力」はNGである。 血を採取できた程度でその力までもが手に入っていたら苦労はなく、 血から「草薙の炎」が手に入るならわざわざ京を拉致する必要も無かったという主催者の考えからである。 とりあえず「血を採取される事」と「拉致されて身体の隅々まで解析される事」は話の次元が違うと考えてくださいとのこと。 上記のNG対象に当てはまらなければ、よっぽどの事でない限りは問題ないとのことである。 特例 ダメと言われてもどうしても使わせたい、だってカッコイイんだもの!そう思う方は当然多いと思われるため、 MAX2 MAX3超必殺技に限り、その『片鱗を見せる』ってレベルでなら使用OKとのこと。 例: 庵の血(DNA)を注入されているキャラ→MAX3超必殺技中に炎の色が赤から青に…! といった感じである。その元のキャラの血があればギリギリ「発動しない事もないかな」というレベル。 それでもオロチ本人の力(技)はNG。 (以上二項目、NAO氏のAKOF公式サイトの文を整理して掲載。 原文はこちらのアーカイブで ) ネスツによって製造された数多のKシリーズが己の存在意義を賭けて戦うというストーリーで、その設定上K やクーラ・ダイアモンドベースの改変キャラが多い。 草薙京や八神庵なども独自のストーリーを伴って参戦しており、原作仕様とは別にAKOF仕様のキャラが存在する。 ある意味でMUGENの究極の楽しみ方を目指す素晴らしい企画なのだが、やはり多数の人間が参加していたためか厳しい実情も存在した。 一部の製作者による身勝手な行動や素材の流用、また派閥の構築などによるしがらみも発生し、 それらの問題により企画からの撤退だけでなく製作休止や引退の道を選んだ(中には不本意にも追い込まれた)製作者も少なくない。 優秀な製作者が多かっただけに非常に惜しまれる話である。 また前述の通りNAO氏も音信不通となり、AKOF公式サイトも消滅してしまったため新規キャラの参戦が認可されることも無くなってしまった。 しかしAKOFの企画自体が終わってしまったわけではなく、各所でキャラやステージ等の製作が進んでおり、企画者の復活は待ち望まれている。 更にネスツ編の外伝を作るという同一の目的のもと、「知られざる研究所」などのまた異なるAKOFの企画も有志によって立ち上げられており、 ストーリー本筋には絡まないものの、システムや個人ストーリーがAKOFに準ずる「AKOF風キャラ」なども単独で製作されている。 + 有志による独自のAKOF展開例 自分のキャラのストーリーを独自に展開している人々 hanma氏 アルティ・ガーネット、シルヴィ・ガーネットの製作者のhanma氏は彼女達のAKOFストーリー動画を作成している。 ネスツの残光 ~Operation Fatum~ ※「栄光」はAKOFストーリーではないので注意。 このストーリーにはジェラートやナイン、ダブルエー達アオバ氏製作のAKOFキャラも登場している。 BLACK氏 Kill、Iceなどを製作しているBLACK氏はBLACK版AKOFとして、 独自のアレンジを加えたKill達を通常のAKOF版とは別に作成しており、独自版の方にはストーリーを搭載している。 BLACK版AKOF・システム紹介 BLACK版AKOF・ED紹介 A-KUE氏 アネル・ロランジュ、ゾディアック・ロランジュなどの製作者のA-KUE氏は自身のサイトで、 「知られざる研究所編」、「知られざる研究所編 One year after」「知られざる研究所編 After more」シナリオを展開し、 「AKOFストーリーリンク」を呼びかけていて蒼川マーガレット、凍て付くオーガストの綺羅氏など複数の製作者方が参加している。 FlowrαLliα氏 2015年1月1日に氏によってAKOFキャラを39体集めたコンプゲーが公開された。 現在正式版は公開終了し、I.K.E.M.E.N対応版が公開されている。 最新版は2018年1月1日版。 ストーリー性は無く、本家『KOF』らしいお祭りゲームとなっている。 システムは全キャラ仕様が統一され 必殺技からMAXが発動できるなどスーパーMAX発動 『KOFXIV』のジャストディフェンスと同様で成功時にゲージが増加するベストディフェンス 1ボタンで簡易コンボを行うラピッドコンボ 等のシステムが実装されている。 AKOFキャラ相関図(クリックで拡大) なお、この相関図は有志による独自の調査と推測によってまとめられたもので、 実際の設定とは異なる事実やAKOFとは無関係なキャラが含まれている点を留意されたい。 企画の復帰を待つ声も多いが、もちろん待つだけではなく前述のAKOF外伝に参加もしくはAKOF風キャラを作成するのも一つの手であろう。 無限の可能性を持つこの企画、主催者が音信不通になったくらいで必要以上に自重して停滞する必要は全く無い。 なお、本来の主催者による更新が停止した都合上、そのままだとキャラ作成上のルールが厳しかったり無意味になっている部分もあるため、 そのあたりは空気を呼んで、臨機応変に製作した方がいいかもしれない (特に上記の「草薙の炎」という設定ならそのままの色」は既にほとんど守られていない)。 前述のhanma氏やBLACK氏のようにNaoをボスとせず「自分独自のAKOFである」と明言してキャラやストーリーを製作した方々もいる。 システムは原作『KOF』シリーズの歴代作品から採用しているほか、キャラ独自のシステムも多い。 共通する特徴として挙げられるのはMAX2超必殺技(2ゲージ消費)を超えるMAX3超必殺技(3ゲージ消費)の存在。 MAX3というだけあって、大抵の技は高火力 + ド派手な演出になっており、形勢を一気に逆転できる。 ただし、体力30%以下等の厳しい条件が設定されており、むやみには出せないようになっている。 当然だがAKOFキャラの対戦相手は(作者にもよるが)ワンチャン高火力のAKOFキャラが想定されており、 少しライフが減っただけでも下手な動きをすれば一瞬で負ける状況になるため、シビアな条件下のみで出せる究極技であることを理解しておきたい。 それを抜いても多彩な高火力コンボを持つキャラが多いので、高すぎる場合は火力を下げると丁度いいだろう。 火力以外にも性能が高いキャラが多く、KOF原作再現キャラ(特に古い作品の再現)と比べると性能が全体的に高水準な傾向にある。 各キャラの研究やAIの作成も盛んで、ニコニコ動画でも目にする機会は多い。 + NAO氏のキャラについて NAO氏との連絡が取れない現在、 本家のサイトで公開されていたキャラで現在も別の場所で公開されているのは共同制作キャラのスーラ・クリスタルだけであり、 その他のキャラはサイト消滅に巻き込まれてダウンロードが出来ない状態であるのが非常に残念な所である。 特にラスボスポジで多数のAKOFキャラと繋がりがある重要な位置にいるNaoを一切入手できなくなってしまったのは悔やまれる。 また、NAO M氏のキャラは二次改変禁止である(KAKU氏のK'を素体に作成された為)。 ちなみに、NAO氏のキャラクターにはSACHIEL等で有名なRikard氏のキャラクターとのイントロが存在しているが、 Rikard氏のキャラクターはAKOFとは全く関係無い。 これは製作者同士接触が無いものの、お互いそれとなくイントロを作った名残である。 AKOF・AKOF風キャラ一覧 元々AKOFとはMUGENキャラのカテゴリではなく、二次創作としての企画の事を指す。 そのため、企画者が音信不通となった現状で正式にAKOFキャラと言えるのは以下の「正式参加キャラ」枠に記載されたキャラのみである。 + 正式参加キャラ アナザーレオナ アナザーK アネル=ロランジュ アルティ・ガーネット キャンディー・ダイアモンド クーラ・ダイアモンド(NAO M.氏製作 AKOF仕様) ククル・コーラル 草薙京(別府氏製作 AKOF仕様) シェン・ウー(NAO M.氏製作 AKOF仕様) スーラ・クリスタル ダーク社 ヒエル・ダイアモンド フリズ・エメラルド マキシマ-TypeB- 八神庵(jin氏製作 AKOF仕様) リーク・F レオナ・ハイデルン(NAO M.氏製作 AKOF仕様) ロボクーラ ロボK G_Raging Inferior-Kyo K (NAO M.氏製作 AKOF仕様) K-BLOOD K9999(BLACK氏製作 AKOF仕様) Kill Nao Shadow(K-9XX) + 参加予定キャラ アオバ氏製作 ヴァンガードゼロ グリッツ・ラピスラズリ スノウ・フローライト ダブルエー ナイン 如月銃駆氏製作 フラム・アメトリン リゼル・スピネル 最ジャック氏製作 ヴェスペル・トルマリン シュー氏製作 アグレール アヤカ・フォンステッド 全自動氏製作 ゼイン・デイル ネージュ・ペブル フェイダル=ソイタルク(ネージュやゼインのストーリーにおけるボスキャラ) メルド それなり氏製作 K-Failurer 小鳥遊綺羅氏製作 凍て付くオーガスト 蒼川マーガレット IFマーガレット 猫目氏製作 緋蒼のエスト 禊氏製作 クォーツ スピネル・ハウライト Mr.K 森ノ中氏製作 クロムノイズ レイン・フォール K# リスリム氏製作 シール Karma(AKOF) レイフィ氏製作 アルー・ヴィヴィアン ウロボロス(「研究所No0」ボス) シオン・ヴィヴィアン ジャック=レイブン シロウ・ムラクモ スノー・ナイト ゼクス バルト・ヴィヴィアン フォルテ(AKOF) リンクス=レイブン わる~ん氏製作 アキラ・ヴァン・テイラー 1%氏製作 クローン・クリザリッド ジョーカー(AKOF) A-KUE氏製作 ゾディアック・ロランジュ(「知られざる研究所編」ラスボス) α-イヴ ディアヌス=ロランジュ (「知られざる研究所編 One year after」ラスボス) BLACK氏製作 Agni(BLACK版AKOFラスボス) CloneKane C.N.01 C.N.02 Dr.MASK ICE KANE Kay Flowrαlliα氏製作 ジュディス・オーディア レナード・カーライル Informer Keeper of K hanma氏製作 シルヴィ・ガーネット(アルティの物語ラスボス) H.A.L.L.氏製作 キャロル・ネアムーブ Brazer HM氏製作 ゴンベ モノ・フリークス jin氏製作 アンヘル(jin氏製作 AKOF仕様) Kriz氏製作 Kriz Lifeend氏製作 ヴァンゼル エディット(AKOF) グレン・ベルナール コルダ・バクスター シアル・ペリドット スティード・ファクター ディスター・アラン ヒョウケン・トウジョウ マタム・キャンベル 麟(Lifeend氏製作 AKOF仕様) Rikard Dark Cloud氏製作 EIJI SHIROW The_Paper氏製作 Meta K’ Y&M氏製作 ネオ(AKOF) ノクス ハイネ TFK 製作者不明 K- + 設定やストーリー的には無関係だがAKOF仕様やAKOF風だと明言されているキャラ アーデルハイド(猫目氏製作 AKOF仕様) イヴ(ボスシルヴィがベース) イズコ・クリソベル エレクトロゾルダート(HM氏製作 AKOF仕様) Bloo K (葉桜氏製作 AKOF仕様) KUSANAGI(鳶影氏製作 AKOF仕様) + AKOF仕様ではないが設定やストーリー的に関係が明言されているキャラ ハルカ(オリジナル) 関連動画 AKOFキャラをメインとした大会 AKOFキャラ+αでトーナメントを開いてみた AKOF BOSS ATTACK AKOF BOSS ATTACK 2nd Season AKOF BOSS ATTACK Final Season AKOF+ TAG BATTLE AKOFキャラをメインとしたストーリー動画 ネスツの残光 ~Operation Fatum~ AKOF+α Team Tournament 刻の彼方 AKOFキャラが登場するプレイヤー操作動画 一京。(part10、19、26など) MAD動画等
https://w.atwiki.jp/kakugame/pages/466.html
必殺技 荒咬み① ↓↘︎→+A ┃┗九傷② ①〜↓↘︎→ P ┃┣八錆┃┃(フィニッシュ) ②〜 ┃┗七瀬 K ┗八鯖(つなぎ)③ ①〜→↘︎↓↙︎← P ┣砌穿ち ③〜 ┗鵺摘み K 毒咬み④ ↓↘︎→+C ┗罪詠み⑤ ④〜→↘︎↓↙︎← P ┗罰詠み⑥ ⑤〜→ 鬼焼き →↓↘︎ 独楽屠り ←↓↙︎ K 琴月 →↘︎↓↙︎← 七拾伍式•改 ↓↘︎→+K.K 超必殺技 無式(MAX可) (↓↘︎→)×2+P 布都御魂 (↓↘︎→)×2+K〜→↓↘︎+K MAX2超必殺技 火加具鎚 (→↘︎↓↙︎←)×2+BD 投げ技 釟鉄 接←•→ C 一刹背負い投げ D 特殊技 外式 奈落落とし ジャ↓+C 轟斧 陽 → B 八拾八式 ↘︎ キャラ別索引 KOF02(&02UM)