約 2,540,143 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42281.html
登録日:2019/06/17 Mon 05 12 24 更新日:2024/09/05 Thu 21 32 07NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 1987年 2番手か3番手かは人による 8ビット機 CD-ROM² NEC NEC-HE PCエンジン アーケードカード ゲーム ゲーム機 ゲーム機戦争 コア構想 ハドソン 名機 日本電気ホームエレクトロニクス 第4世代 金持ち御用達 『PCエンジン』はハドソンとNECの協力で開発され、1987年10月30日にNECホームエレクトロニクスから販売されたHE-SYSTEM規格に基づく家庭用ゲーム機。 HE-SYSTEMとは、本機種の開発に伴い提唱されたもので、PCエンジンのライセンス証明として、正規の本体機種とオプション商品全てにロゴが付けられている。 【概要】 位置付け的には第4世代ゲーム機の先陣を切った機種として紹介されている。 が、同じく第4世代に数えられるスーパーファミコンやメガドライブが16ビットゲーム機であったのに対し、PCエンジン本体は8ビットゲーム機である。 これは、本機の開発の発端が第3世代ゲーム機(特に最大シェアを誇っていたファミコン)の性能の限界をハドソンが感じたことからで、発売当初は既に発売から数年が経過していたファミコンやセガマークⅢとも競いあっている。 また、PCエンジン最大の特徴と言えるのが、CD-ROMをゲームソフトの媒体に使用したことである。 これはPCエンジンの企画として最初から決まっており、世界で初めて光ディスクを用いたゲーム機であった。 当時ではスーパーファミコンに次ぐ業界2位のシェアを誇っていたりと、忘れ得ぬ名機である。 本項目では、そうしたPCエンジンの各機器についての解説も行っていく。 ぶっちゃけアレだったコア構想だったり値段が糞高かったり存在する意味を考えてしまうバリエーションもあるが。 【開発経緯】 後にPCエンジンとして結実する企画は、同時期にハドソンとNECの双方で起こっていた。 まず、ハドソンはファミコン市場にてソフトメーカーとして十分な成功を納めており(*1)、会社には潤沢な資金があった時期だった。 ナムコと並んでファミコン初のサードパーティとしてゲーム開発をしてきたハドソンだったが、当時のゲーム機の限界性能に直面し、開発チームではより高性能のゲーム機を作ってみたいという欲求が募り、ハドソン社長の工藤浩以下ハドソン技術者が動き出し、ハードメーカーでは無かった為に性能を上げるチップを作ってみようという計画がスタートした。 しかし、半導体メーカーでも無いためにハドソン単体ではチップの開発も不能だったので、取りあえずは仕様書を書いて国内の半導体メーカーを回ってみることになった。 ゲーム開発でゲーム業界では有名になっていたとはいえ、北海道からやって来た怪しげなメーカーの話を聞いてくれる会社は(NECも含めて)なかなか見つからなかったが、そんな中でセイコーエプソンが話を聞いてくれることになった。 自ら赴いた工藤は「製品にするつもりはないから取りあえず一つだけ作ってくれ」と説得し、開発には相当な金がかかるというセイコーエプソン側に対し、工藤は「金から幾らでも用意するし何なら今ここに積む」と語り、これにはセイコーエプソン側も呆れたという。 そんなやり取りを挟みつつ、双方の開発者が合流してチップの開発を開始し、2億円の資金が投じられて1985年の末から1986年の初め頃に1000個から10000個の新型チップ=Hu7(またはHu6270)が完成した。 この新型チップはファミコンのCPUを上回る性能を発揮し、続いてハドソンはPC関係で付き合いのあるシャープにチップを持ち込んだ。 チップの性能を見たシャープはこれは商売になるとして、独自のゲーム機を開発する計画の話が出たが、シャープは任天堂と協力関係にあるということで、商売の邪魔になるようなハードの開発は出来ないということになってしまった。 続いて、工藤は以前にチップ開発は断られたNECに向かってみると、チップの性能を見たNECは予てより企画に上がっていたCD-ROMを使用したゲーム機の開発計画を工藤に話し、ここに両者の利害は一致を見たのだった。 こうして企画されたPCエンジンは、新型チップ搭載でHuカードを媒体とする本体を発売しておいてから、CD-ROMを読み込む拡張機の「CD-ROM2(シーディーロムロム)」の販売計画が立てられていく事となったのである。 PCエンジンは、チップはセイコーエプソン、本体販売はNECホームエレクトロニクス。 Huカードは三菱樹脂とハドソンが共同開発することで1987年10月より市場に投入され、ファミコンのキャラバン企画でハドソンと協力関係にあった小学館の『コロコロコミック』等で特集が組まれたという。 【主な機種の説明】 PCエンジン 小売価格 24,800円 発売開始 1987年 10月30日 最初に発売された白い機種。上から見るとコンパクトな正方形サイズで、他社のゲーム機より小さくすっきりした印象を受ける。当時の子供たちに「ファミコンより小さいのにアーケードゲームの画質でゲームができてスゲー」というインパクトを植え付けることに成功した。 既にコンポジットAV出力対応のツインファミコンが出ていたにもかかわらず、この初代機のみ映像出力がRF端子となっている。一応コンポジットAV出力にも対応するが、後に発売されたCD-ROM2またはスーパーCD-ROM2を利用するか、本体サイズと同じくらいはあるオプション機器のAVブースターやバックアップブースターを接続しなければならない。 PC-KD863G 小売価格 138,000円 発売開始 1988年 9月27日 PCエンジン本体をCRTディスプレイに内蔵、RGB接続したもの。 初代よりも綺麗に映るのでゲーム雑誌が撮影用に利用した。 PCエンジンシャトル 小売価格 18,800円 発売開始 1989年 11月22日 コア構想を捨てた廉価版。 フラットなデザインの初代機から一転、奇態な形をしている。宇宙船イメージだが通称はカブトガニ。コロコロコミックの記事では同年のスーパーX2(平成ゴジラ)に似ていると評された。廉価版なのに同梱コントローラはわざわざ他機種と異なる特別デザイン。 変な形にこだわり過ぎて拡張バスを取っ払ったため、PCエンジン最大の特徴であるCD-ROM2との接続はできない。さらにバックアップにはシャトル専用品が必要で、安価に出回っていた初代機 コアグラフィックス共用のバックアップブースターも利用出来ない。 これが発売された時には初代の店頭販売価格が下げられてたり、中古も出回っている等で、何の価値も見出だせない地雷バリエーション。 PCエンジンコアグラフィックス 小売価格 24,800円 発売開始 1989年 12月8日 本体カラーを黒っぽい暗灰色にした初代のマイナーチェンジ版。黒地にロゴの水色が映える。通称コアグラ。 映像出力がコンポジットAV出力となり、家庭でも映像が綺麗に、接続も容易となった。ただRF接続の場合は別売りの専用ケーブルが必要。また、コントローラーパッドには連射機能が標準装備された。これらは以降のバリエーションの基本仕様となった。(実はどっちもシャトルの方が先だったりするけど) CM コア?グラ? コア?グラ? コアグラ~!! ぼくらの コアが~! グラだ~! C O R EG R A F X コアグラフィックスだ~!! コアグラフィックス登場 で、出た~!面白さど真ん中マシン PCエンジン CORE GRAFX CMにはドラえもんとのび太が出演。 ゲームソフトならともかく、ゲームハードのCMに(ゲーム原作でない)アニメキャラが起用されるのは2022年現在でも唯一の事例。 当時のカタログチラシではコアマシンと表現されており、以降拡張バスを備えた基本ハードの初代機・コアグラ・コアグラIIはまとめて「コアマシン」と呼称されることとなる。 PCエンジンスーパーグラフィックス 小売価格 39,800円 発売開始 1989年12月8日 通常型(初代、コアグラフィックス)に搭載されているグラフィックチップを2倍にした上位互換機で、真逆の発想のシャトルと並んで、奇態な形状をしている。 高性能を売りにし、その名の様に高いグラフィックを売りにしたが、対応ソフトが5本しか発売されない等、こちらも地雷バリエーションとなった。 尤も、専用の接続アダプタや電源アダプタが2つ必要となる等の問題はあるが、CD-ROM2やスーパーCD-ROM2とも接続可能とシャトルよりはマシ。 PCエンジンGT 小売価格 44,800円 発売開始 1990年 12月1日 詳細は当該項目参照。 Huカードを手元で楽しめるという、夢の携帯ゲーム機で、当時の子供達の憧れだが……高い。 PCエンジンコアグラフィックスⅡ 小売価格 19,800円 発売開始 1991年 6月21日 コアグラフィックスのモデルチェンジ 値下げ版で、基本的な仕様は同一だが、本体デザインが若干変わり色もより明るい灰色に、文字は水色からオレンジ色に変わった。これらは後に発売となるSUPRE CD-ROM²本体に合わせたものとなっている。 値段もお手頃でシャトル涙目である。 PCエンジンDuo 小売価格 59,800円 発売開始 1991年 9月21日 PCエンジン本体とスーパーCD-ROM²の一体化型で、複数の本体バリエーションと、発展していく拡張機器のバリエーションに悩まされていた新規ユーザーにとっては夢のバリエーション。 とはいえ、拡張バスを廃止した本機種の登場でコア構想は事実上の終焉を向かえることになった、とか寂しいことを書かれている。逆に言えば完成形とも。 専用のモニターとバッテリーを利用して持ち運びも可能。 ゴチャゴチャしたこれまでのPCエンジンとは違い、洗練されたデザインは通産産業省のグッドデザイン賞を獲得している。 また、本機種の登場がソニーが任天堂にスーパーファミコン用のCDロム拡張機の開発を進言する切っ掛けになったと言われており、それが後の第5世代覇権ハードのPlayStationになった辺り、如何にエポックメイキングなハードだったかが解る。 PCエンジンLT 小売価格 99,800円 発売開始 1991年 12月13日 PCエンジン本体に折り畳み式の4インチTFT液晶ディスプレイを備えた機種で、GTの発展型といった位置付け。 しかし、携帯機ではなく遊ぶにはACアダプタの類が必要で、本体に電池は入れられない。(今と違って充電も出来ない) 拡張性が無かったGTとは違い、本機種は例の如く専用のアダプタが必要だがCD-ROM2やスーパーCD-ROM2とも接続可能で、小さいながらも通常型と同等の性能を誇るが……高過ぎる。 PCエンジンDuo-R 小売価格 39,800円 発売開始 1993年 3月25日 夢の機種ながら高価格がネックとなっていたDuoの廉価版。 ヘッドフォン端子とバッテリー端子が廃され持ち運びが不能となったが、まず、誰も使ってないので問題無かった。 本体ハードを複数所持する人も増えてたので大助かり。 本機種も93年のグッドデザイン賞を受賞している。 レーザーアクティブ 小売価格 89,800円(※本体のみ) 発売開始 1993年 8月20日(*2) パイオニアが開発したレーザーディスクプレーヤーで、市販のレーザーディスク、CDビデオに対応しているばかりか、PCエンジン(Huカード、CD-ROM²、スーパーCD-ROM²)、メガドライブ(カートリッジ、メガCD)に対応しているという、如何にも90年代に連発されていたマルチメディアを意識されたごった煮な機種。 本機種専用ソフトにLD-ROM2があり、図鑑やクイズなどに混じってアダルトソフトも発売され、アーケードと同等のグラフィックで再現可能とマニアに喜ばれた。 PCエンジンDuo-RX 小売価格 29,800円 発売開始 1994年6月25日 Duo系統の最終型にして、コア構想を含めたPCエンジンのオーラスを飾った機種。 Duo-Rのマイナーチェンジ版で、更に値下げされているが、CDの読み込み機能がアップしていたりと、買うならこれ。 コントローラーパッドのボタンも、それまでの2つから当時のブームを反映した6ボタンに変更されている。このパッド形状はPC-FXへ流用された。 【HuCARD】 PCエンジン本体の対応ソフトメディアで、サイズはICカードに厚みをもたせたくらい。PCエンジン発売当時の他ハードではカートリッジ方式のソフトが主流だった中、異質な形態だった。 ただしPCエンジンより前にも同種のカード型ソフトメディアとして、セガマークIIIなどセガハードでは「マイカード」、パソコン用にはハドソンが「BEEカード」を採用していた。これらはすべて三菱樹脂が開発したという共通点があり、形状もよく似ている。 初期型は2Mbit(256KB)しか記録出来なかった為に、PCエンジン初期のキラーソフトの『R-TYPE』が、高いアーケード再現が話題となりながらも、二本に分けて発売される羽目になったりした。 一方すでにマイカードからカートリッジに戻していたセガマークIIIの『R-TYPE』は当然1本に完全収録。カードサイズメディアに拘っていたPCエンジンの方向性がうかがえる。 後に容量の大きなカードも登場し、格闘ゲーム全盛時に移植された『ストリートファイターⅡ'』では、20Mbitとなっている。 また、コストや強度の兼ね合いから、カートリッジの様にカード内部へバックアップ機能を持たせることが難しかったため、『邪聖剣ネクロマンサー』等初期に発売されたソフトではパスワードが採用されていたが、後に外付け式のバックアップブースターが発売されて解消された。 ちなみにバッテリーバックアップ機能付きのHuCARDとしては、バックアップユニットとのセーブデータ管理ができる周辺機器「天の声バンク」が存在するものの、ゲームソフトでは採用されなかった。 【CD-ROM²(*3)】 小売価格 57,300円(*4) 発売開始 1988年 12月4日 PCエンジン本体発売から約一年後に発売された、世界初のCDソフト媒体によるゲーム機。 インターフェースユニットを土台に左へCDユニット、右にPCエンジン本体をセットし、Huカードの替わりにシステムカードを挿入することで起動させる。 NECがFC登場以降から計画していた機種で、前述の様にハドソンとの利害の一致により、PCエンジンの周辺機器として実現した。 Huカードに対して、540MBもの大容量を使えるCD-ROM2は大きな話題となり、高額ながらPCエンジンの大きな売りとなった。 当初のRAM容量はメイン64KB、ADPCM64KB程度で、一度に大きなデータを読め込めなかったために容量を食う演出では頻繁な読み込みが必要となったが、後に上位機種であるスーパーCD-ROM2、アーケードカードが登場したことにより解消された。 発売時期によって、初期型、中期型、後期型が存在しており、同梱されたシステムカードもバージョンアップされている。 システムカードは単独でも発売され、更にスーパーCD-ROM2やアーケードカードが登場してからは、専用システムカードを用いることで、通常型のCD-ROM²でも対応ソフトを遊ぶことが可能である。 【SUPER CD-ROM²】 小売価格 47,800円 発売開始 1991年 12月13日 CD-ROM2の上位機種で、搭載SRAMが4倍に強化された。 これによって、読み込み機能の強化がされ、従来の問題点を解消、よりCD媒体であることを活かした演出のされたソフトも発売された。PCエンジン後半のソフトウェア供給はHuCARDが衰退し、SUPER CD-ROM²へ置き換わっていく。 それらのソフトの一つが、かの『ときめきメモリアル』である。 ハードの形態はCD-ROM2と大きく異なっており、本体の後部にスッポリと被せる形態となっている。 上位機種ながらシステムが一体化されたことにより価格も下げられている。 本機種が発売された頃に、ライバルの一つであるメガドライブの拡張機器であるメガCDが発売され、性能面ではスーパーCD-ROM2をも大きく上回っていたものの、前述の様に従来のCD-ROM2もバージョンアップさせることが可能だったPCエンジンの牙城を崩すまでには至らず、最初からCDソフト媒体で登場した第5世代ゲーム機の登場まで、CD媒体ハードではPCエンジンがシェアを獲得していた。 SUPER CD-ROM²本体は、まだCD-ROM²を導入していない初代機やコアグラユーザーに向けて発売されたものだが、先行発売の一体型ハードDuoへ買い替え需要が流れたこと、既存のCD-ROM²ユーザーはスーパーシステムカードの導入でアップグレードできたこと、さらに値下げされたとはいえ経済力のない子供ユーザーにはやはり手の出ない価格だったため、このハードの出回りは少ない。 【アーケードカード】 小売価格 12,800円(Duo)・ 17,800円(PRO) 発売開始 1994年 3月12日 PCエンジン最後期に登場した、スーパーCD-ROM²システムのバージョンアップ用のシステムカード。 商品名はアーケードカードDuo。 これを利用することで、更に高速で大容量のデータを読み込むことが可能で、その名の様に一度に大きなデータを読み込む必要がある、当時のアーケードで人気のあったSNK格闘ゲームの移植作品等に用いられた。 尚、通常型のCD-ROM²でアーケードカードを使用する場合には、スーパーCD-ROM²のシステムも読み込める方のアーケードカードを使う必要があった。 商品名はアーケードカードPRO。 とはいえ、それを用いれば古いシステムでも最新のゲームまで遊べる辺りは優しい作りといえる。 【海外展開】 海外市場ではTurboGrafx-16の名称で発売された。 国内のPCエンジンがコア思想に基づくコンパクトなデザインだったのに対し、TurboGrafx-16は海外では小さいと割高感を感じて敬遠されるということから、中身は同じながら、値段に見合った大きさを与えられている。 この為、CD-ROM2ユニットも見た目が大きく変えられている上に、合体させると凸型になる等、国内の物に比べて歪な形状となっている。 米国ではジェネシス(メガドライブ)とスーパーNES(スーパーファミコン)が市場を争う中で此方では食い込めず、売上に苦心した。 尚、PCエンジンは8ビット機なのに、TurboGrafx-16には16と付いてるのは、それらのライバル機が16ビットを売りにしていたからである。 欧州ではフランスを除いては正式販売がされなかったが、フランスでは日本国内版をRGB仕様に変えただけで発売されて、好評を得た。 フランスでは名称もPCエンジンである。 また、イギリスでTurboGrafx-16が極少数販売されたとの報告がされている。 【余談】 90年代当時には専門誌やNECやハドソン提供による、PCエンジンを中心としたゲーム紹介番組も多く制作されていた。ゲーム好きで知られる大竹まことによる『大竹まことのただいま!PCランド』等は、このテの番組では異例の3年近くもの放映期間を誇っている。同じくゲーム好きのダウンタウンと組んだものまである。 2019年に近頃の往年の名ハードのミニブームに乗って、コナミデジタルエンタテインメントより『PCエンジン mini』の発売予定が発表された。形状は初代で、2020年3月に発売予定。海外版ゲームを含む58タイトルの収録と、復刻ミニ版のゲーム機としてはかなり多いタイトル数。CD-ROM2のソフト等も含まれる模様。本機の共同開発を行ったハドソンはコナミに買収され、NECホームエレクトロニクスは解散。NEC-HEの権利を受け継いだBIGLOBEはNECグループから離脱……という状況から「任天堂やソニー、セガハードと違い復刻は困難ではないか」という不安を良い意味で裏切る発表となった。 当時のハドソン宣伝部の社員で、社命を受けてファミコン名人として広告塔を務めていた高橋名人(高橋利幸)がファミコン名人の肩書きを下ろすことになったきっかけでもある。(同時期にファミコンブームも次世代機に地位を譲り渡していった。)PCエンジンの宣伝に回された結果、当時の『コロコロ』で連載されていた名人をキャラクターとした漫画『ファミコンランナー高橋名人物語』が打ちきりとなり、最終巻も発売されなかった。 2019年8月、NECパーソナルコンピュータはゲーミングPCのブランドとして「プロジェクト炎神(エンジン)」を立ち上げた。そのロゴはどう見てもPCエンジンをベースにしたものであり、制作陣も意図的にPCエンジンに寄せたものであると認めている。 追記修正用システムカードを差し込んでから編集お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 所々にゲーム機とは思えない数の諭吉が飛んでいく値段が…NECさん、家電か何かと間違えてませんか!? -- 名無しさん (2019-06-17 09 10 22) ミニの発売を見てなんでコナミから?と思ったらハドソン絡みなのか。NECのイメージしか無かったわ。 -- 名無しさん (2019-06-17 09 34 46) PSも家電の一種として流通されてるし、時代が早すぎたんや -- 名無しさん (2019-06-17 09 36 39) ↑↑ビッグローブも権利持ってるけど、これもNECからの分家筋らしい。調べると色々面白いわ -- 名無しさん (2019-06-17 19 51 04) そのへんの権利関係を知ってる人は出ないだろうって言ってたみたいね。(ソフト関係も含め) ただ、流れに乗る形とはいえ採算取れるんだろうか? -- 名無しさん (2019-06-17 20 21 15) PCエンジン一族は派生が多すぎてもう何が何やら… -- 名無しさん (2019-06-18 00 09 32) 99800円wwwwそんなの買える人いたんですか!?あのネオジオが可愛く見える… -- 名無しさん (2019-06-18 01 39 09) ↑買った人が居るらしくて、オークションで人気なんだよなあ…。 -- 名無しさん (2019-06-18 09 49 47) ネクロマンサーなど結構ドギツイ表現のRPGが多かったような気がする。 -- 名無しさん (2019-06-18 09 54 31) 天外魔境2のような名作からしあわ〇うさぎのような非公式ソフトなど幅広かった -- 名無しさん (2019-06-18 14 26 49) コア思想じゃなくてコア構想だよね・・・ -- 名無しさん (2019-06-21 12 35 34) miniのラインナップ発表されたけど流石にメガドラほどインパクトは無いかな。セガがおかしいだけだけど(褒めてる) -- 名無しさん (2019-07-12 19 54 25) 今はSSDS3でかなり快適に遊べるようになった -- 名無しさん (2019-12-05 11 22 25) ↑13 そういうところがゲーム機戦争の結果なんじゃないかなって。数万程度なら当たり前のように投げるなんていうのはこれのかなり後だし -- 名無しさん (2019-12-05 14 06 16) 親父がスーパーグラフィックスとスーパーCD-ROM2を持ってた。そのイメージが強くて、後年になって白エンジンやコアグラフィックスを知ったときは、実はこんなに小さかったのかとか単体ではCD作品はプレイできない設計だったのかとかいろいろ驚いたな -- 名無しさん (2020-03-30 01 46 28) そういや天の声2やバックアップブースターの記述が無いな。 -- 名無しさん (2020-06-03 00 54 23) 性能とロマンは凄い。販売戦略がね -- 名無しさん (2021-09-16 15 32 47) 調べたら本当に色々出てくるコア構想の果てに生まれた周辺機器たち。有用なものもあるけど時代考えても結構無茶…っていうか無茶苦茶なもんが多くないか。Duoを販売するに至ったのも頷けるというか… -- 名無しさん (2022-08-11 21 23 25) 柳田理科雄が「塾講師時代に保護者層からの要望を受けて『ファミコンはやらないように』って指導したら、小遣いためてPCエンジン買って『ファミコンはやってないよ』と胸を張るトンチ小僧がいた」って言ってたっけな -- 名無しさん (2022-11-26 13 51 53) 結構過激な演出の多いゲームが多かった印象あるけど、中にはドラえもんのゲームもあったりしたから割とバランスは取れてたんかな?と思う -- 名無しさん (2024-06-05 16 54 48) ベンチマークを信じる限りでは、8bitといいつつもMDの 68000 よりも性能上っていう(スーパーファミコンはCPUは激遅なのでどうみてもPCEの方が上) -- 名無しさん (2024-07-01 18 34 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/8013.html
PC Engine 開発元:ハドソン, 日本電気ホームエレクトロニクス 発売元:日本電気ホームエレクトロニクス 発売日:1987年10月30日 概要 ハドソンとNEC-HEが共同開発した家庭用ゲーム機。 「PCエンジン」という表記が一般化しているが、本来の正式表記は「PC Engine」もしくは「ピーシーエンジン」である。 (「PC-Engine」とハイフンを入れると、PCエンジンとは無関係のPC88VA用OSのことを指す。) 略称は、当時のゲーム雑誌では「PC」とされることが多かったが、現在ではパソコンの略称との混同を回避するため「PCE」が使われる。 音源はCPUチップ「HuC6280」に内蔵された波形メモリ音源6ch(うち5,6chをノイズ発生器として選択可)構成。 左右の音量レジスタ可変によりテレビゲームで初めてステレオ発音を実現している(*1)。 矩形波よりも表現にバリエーションがありながら省メモリを両立しており、PCエンジンの処理能力の早さに寄与している。 従来の波形メモリ音源に比べ汎用性があり、マリンバやシンセパッド系の音色が出せる。特にオルガンの音色に強みを持つ。 反面、太い音や金管楽器の音色は出しづらい。 1,2chはLFO合成することによりFM音源のような効果を得られる。 また1chにつき1音を、ソフトウェア処理によるPCM再生にすることも可能。 このサンプリング音はボイスや効果音のほか、BGMのドラムパートに使用されることも多い。 PCエンジンの音色は同時期の競合機種と比べて低音の弱さに起因する貧弱さが指摘されることが多い。 一方でベースに厚みを持たせるよう音色を工夫をしたり、サンプリングドラム等で低音を補強した作品では表現力の高さを実感できるため、使いこなすのがそれなりに難しい音源と言える。 なおゲーム内オプションやスタッフロール等において「PSG」と表記されるケースがあるが、これはゲーム開発者の間で波形メモリ音源を便宜上PSGと呼称するのが慣例化していた(*2)ためである。 音源チップの設計者は、当時のハドソンのサウンド部隊トップである笹川敏幸氏。 設計にはドイツ製シンセサイザー「PPG」のウェーブテーブル方式から着想を得ているとのこと。 また周辺機器として、家庭用ゲーム機で世界初となるCD-ROMドライブがある。 接続することで、CDから直接再生するCD-DAとモノラルADPCM1音が使用音源に追加される。 詳細は「PCエンジン CD-ROM2」の項を参照。 上位機種として「PCエンジン スーパーグラフィックス」があるが、メモリの増加とグラフィック表示性能を2倍にしたのみで、音源性能に変更はなし。 また復刻ハードとしてPCエンジン miniが発売されている。 参考 THE 功夫(1/300秒タイマー呼び出しのサウンドドライバを使用した独特な音色) ドラゴンスピリット (PCEが 苦手とする低音が実現している) スペースハリアー (AC版に近い音色づくり) ファイナルブラスター (PCE後期の作品で音が良くなっている) ROUND1 ROUND3(シンセパッド) ドラゴンセイバー ROUND4(シンセパッド) ディープブルー 海底神話 タイトル(オルガン) モトローダー 🎦 (初のサンプリングドラム) デッドムーン 月世界の悪夢 (サンプリングドラム)
https://w.atwiki.jp/quattro_vageena/pages/78.html
MagicEngine 評価 ★★★★★ 現時点(2006年1月)では最高峰の出来をほこるエミュレータです。 シェアウェアで$16 USD(約2000円)ですが払う価値は十分あります。 このエミュをつかう主なメリットは ・スーパーグラフィックスのソフト(1941など)に完全対応 ・独自搭載のシステムによりシステムカードのROMイメージなしで CD-ROM^2、SUPER CD-ROM^2のほとんどのソフトが動作する といったところです。 またV1.0からウィンドウ表示とマウスでの操作に対応しました。 他のエミュと比べて動作が若干重く、特殊なGUIなので 初心者にとっては扱いにくいと思います。 しかし、グラフィックやサウンド共に再現性や互換性はトップクラスです。 あと、スクリーンショット付きのどこでもセーブ、ランチャー、 ZIP圧縮したROMの読み込み、マルチッタップ対応、 といった大変便利な機能もあります。 体験版は1回に5分しかゲームができませんが 是非試してみてはいかがでしょうか。 YAME 評価 ★★★★☆ ※公式HPが閉鎖しているので以下の転載サイトからダウンロードして下さい。 PCEngine Emumu エミュレータ情報局3 Let's Emu! ~GB模擬器~ PCE/NES/GBのマルチエミュレータです。 ここでは、PCEの部分のみ紹介します。 サウンドはMagicEngineに若干劣りますが、 よく聞かないと分らない程度なので問題ありません。 次に対応ROMですが、ほとんどのHu-CardのROMが正常動作します。 また、CD-ROM2^にも対応しています(システムカードのROMイメージが必要)。 機能としては、どこでもセーブ、ROMのドラッグ&ドロップに対応、 通信対戦、WAVでの録音、BMPでのスクリーンショット撮影、 マルチッタップ対応、といったものがあります。 メニューが全て日本語表示なので初心者にも扱いやすいです。 このエミュは開発が中止しHPも閉鎖していますが、 フリーのPCエンジンのエミュの中では一番完成度が高いです。 ただ、説明書が付属されていないのが欠点。 npce 評価 ★★★★☆ ※公式HPが閉鎖しているので以下の転載サイトからダウンロードして下さい。 エミュレータ情報局3 初心者部屋 Emulator零 これはxpceというエミュのソースを元に改良を施したものです。 このエミュは比較的動作が軽く、設定も分かりやすいので初心者でも容易に扱えるでしょう。 サウンドにはノイズがありますが、対応ROMの本数はまあまあ多いです。 主な機能としては、どこでもセーブ、ROMのドラッグ&ドロップに対応、 通信対戦、マルチッタップ対応、PNGでのスクリーンショット機能、 WAVでの録音、ZIP圧縮・LZH圧縮したROMの読み込み、 といったものがあります。 また、CD-ROM^2にも対応していますが(システムカードのROMイメージが必要)互換性はイマイチです。 そして、このエミュの一番の特徴はPCエンジンのエミュの中で 唯一(?)チート機能とムービー記録機能があることです。 しかし、このエミュは開発が中止しHPも閉鎖している上に 転載しているサイトも少ないので、欲しい方は早めに手に入れたほうがいいです。 rew. 評価 ★★★☆☆ ※公式HPが閉鎖しているので以下の転載サイトからダウンロードして下さい。 エミュレータ情報局3 Let's Emu! ~GB模擬器~ GB/NES/PCEのマルチエミュレータで、PCEに対応したのはVer1.2PRになってからです。 これはxpceというエミュのソースを元に改良を施したものです。 サウンドは良いですし対応ROMの本数はまあまあ多いですが、 xpceで動作してこのエミュでは動作しないROMが数本あります。 あと、ROMのドラッグ&ドロップに対応しています。 しかし、肝心のどこでもセーブはGBでしか使えません(普通のセーブはできる)。 機能は少ないですが、シンプルで使いやすいエミュです。 Hu-GO! 評価 ★★★☆☆ HU-GO!はなかなか優れたPCエンジンエミュレータですが、特に優れている点はISO+MP3のイメージを直接起動できる事です。 ただし、起動にはHCDファイルという物が必要になります。(簡単に言うとcueシートのような物です) HCDファイルを作成した後、ISO+MP3のイメージがあるフォルダといっしょに入れておけば、起動時に選択する事によりISOが起動します。 容量の少ないMP3に対応している、唯一のPCエンジンエミュレータといえるでしょう。 ほとんどのROMに対応していますが、設定やHCDファイルに関しての敷居の高さから、このエミュレータは中級者向けかと思います。 PC2E 評価 ★★★★☆ PCエンジンのCD-ROM^2に対応しているエミュレータです。 エミュレータの再現性にこだわりを持つ日本人作者が、さまざまなエミュレータのソースコードを元に開発しています。 不正入手したファイルでの起動ができなかったり、実行ファイル内のTOC情報とCDのTOC情報を照合していたりと、かなり敷居の高いエミュレータと言えます。 不正なヘッダーの無いROMや実CDでのみ起動可能で、仮想ドライブには対応していません。 ある特定ソフトの再現性にこだわる方にはオススメかと思いますが、このエミュレータは上級者向けと言えるでしょう。 現在、作者の不正使用者へ対する怒りからか、ホームページ上での配布が終了しています。
https://w.atwiki.jp/niconicogameplay/pages/24.html
PCエンジン ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 英数 ア行 カ行 サ行 タ行 ナ行 ハ行 マ行 ヤ行 ラ行 ワ行 英数
https://w.atwiki.jp/gc2nd/pages/27.html
ハードウェア PCエンジン 作品 妖怪道中記 モンスターメーカー 闇の竜騎士
https://w.atwiki.jp/retrogamesouba/pages/47.html
PCエンジン 201602 PCエンジン シャトル15000 PCエンジン スーパーグラフィックス12000 PCエンジンDUO13000 PCエンジンDUO-R20000 PCエンジンDUO-RX28000 PCエンジンGT(音不良は大幅減額)20000 PCエンジンLT80000 アーケードカードDUO1000 アーケードカードPRO1500 アームドF1500 R-TYPE I1000 R-TYPE II1500 R-TYPE Complete CD10000 愛・超兄貴1700 アヴェンジャー1800 アウトラン1700 青いブリンク1500 秋山仁の数学ミステリー (スリップ必須)250000 悪魔城ドラキュラX・血の輪廻17000 アドベンチャーアイランド1000 アトミックロボキッドスペシャル (背ヤケは大幅減額)2500 姐さん5000 アフターバーナーII1200 アルシャーク1700 暗黒伝説1700 イースI・II800 イースIV600 伊賀忍伝 凱王3000 1941カウンターアタック25000 1943改5000 イメージファイト1400 イメージファイトII13000 ヴァリスII1000 ヴァリスIV1000 ヴァリスビジュアル集5000 ウインズオブサンダー8000 ヴェイグス1200 エアロブラスターズ3000 HCDS卒業アルバム要相談 エイリアンクラッシュ1200 エグザイル時の狭間ヘ500 エグザイルII 邪念の事象700 S.C.I1500 エフェラ&ジリオラ ジ・エンブレムフロム・ダークネス800 エルディス2200 オーダイン1000 オーバーライド4000 オールスターパワーリーグ (選手表、ハドソンケース必須)100000 オルディネス8000 改造町人シュビビンマン2000 改造町人シュビビンマン22000 改造町人シュビビンマン33000 ガイフレーム500 鏡の国のレジェンド1500 格闘覇王伝説アルガノス2000 風の伝説ザナドゥII800 風霧13000 カダッシュ (背ヤケは大幅減額)2000 カットビ宅配くん2000 カトちゃんケンちゃん1500 カブキ一刀涼談1500 ガンヘッド3000 ガンヘッド スペシャルバージョン12000 キアイダンOO7000 奇々怪界5000 機装ルーガII7000 キックボール500 KID’S STATION あいうえお30000 KID’S STATION あっちこっちどっち30000 KID’S STATION ことばあそび30000 KID’S STATION こどもあそび30000 KID’S STATION ふしぎなしま30000 KID’S STATION みんなのまち30000 KID’S STATION 全6種セット (帯必須・付属全付) (先着1名)300000 ギャラガ88800 GALAXY刑事ガイバン8000 究極タイガー2200 金盞花京絵皿殺人事件1200 銀河婦警伝説サファイア40000 グラディウス2000 グラディウスIIゴーファーの野望3000 クロスワイバー700 ゲイングランドSX2500 ゲートオブサンダー8000 激写ボーイ3500 ゲンジ通信あげだま1700 幻蒼大陸オーレリア2200 源平討魔伝1000 源平討魔伝 巻ノ弐1000 GO!GO!バーディーチャンス5000 ゴールデンアックス1500 極楽!中華大仙5000 ゴジラ爆闘烈伝2000 コズミックファンタジー4・突入編700 ゴッドパニック 至上最強集団4500 コットン8000 ゴモラスピード800 コリューン35000 サーカスライド2000 サークI・II1000 サイキックストーム2000 サイコチェイサー800 最後の忍道8000 サイドアーム1000 サイドアームスペシャル1200 サイバークロス800 サイバーコア1000 サイバードッジ700 サイバーナイト700 ザ・TVショー22000 サマーカーニバル’92 アルザディック6000 サマーカーニバル’93 ネクスザールSP8000 沙羅曼蛇2500 サンダーブレード700 CD電人 ロカビリー天国2000 Jサンダー3000 シェイプシフター 魔界英雄伝800 ジェノサイド1500 地獄めぐり3500 シティーハンター4000 忍 (SHINOBI)5000 ZIPANG1200 ジムパワー2000 ジャッキーチェン4000 雀偵物語3 セイバーエンジェル1000 将棋データベース 棋友10000 シルフィア37000 真怨霊戦記4000 シンドバット地底の大魔宮1200 神武伝承500 スーパースターソルジャー1700 スーパーダライアス4000 スーパーダライアスII10000 スーパーメタルクラッシャー3000 スーパー雷電5000 スーパーリアル麻雀PII・IIIカスタムすぺしゃる100000 スーパーリアル麻雀PIVカスタムすぺしゃる100000 スクウィーク800 スターパロジャー3000 スチームハーツ13000 ストライダー飛龍7000 ストラテゴ800 スナッチャー1000 スパイラルウェーブ1300 スプラッターハウス4000 スプリガンmark28000 スペースハリアー500 スロット勝負師500 聖戦士伝承 雀卓の騎士1200 聖夜物語1300 精霊戦士スプリガン7000 ゼビウス2000 ゼロウイング2000 ソードマスター1500 ソルジャーブレイド6000 ソルジャーブレイド スペシャルバージョン18000 ソルビアンカ1000 ソルモナージュ1500 SONSONII1500 タイトル買取価格 大旋風1500 大旋風カスタム1500 タイトーチェイスH.Q.1300 ダイハード1300 大魔界村5000 タイムクルーズII1300 ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会2500 ダウンタウン熱血物語12000 ダウンロード24000 高橋名人の新冒険島2500 武田信玄600 TATSUJIN22000 竜の子ファイター1500 ダブルドラゴンII10000 ダブルリング1700 ダライアスα75000 ダライアスプラス1700 チキチキボーイズ10000 超兄貴1300 超英雄伝説 ダイナスティックヒーロー1500 超時空要塞マクロス 20364500 超絶倫人ベラボーマン1500 つっぱり大相撲・平成版1500 ディープブルー 海底神話1500 DE・JA1000 デスブリンガー1200 出たな!!ツインビー1400 デッドオブザブレイン1 224000 DEAD MOON 月世界の悪夢1700 デビルクラッシュ1000 テラクレスタII27000 テラフォーミング8000 天聖龍 SAINT DRAGON1700 天地を喰らう4000 トイショップボーイズ1200 トイレキッズ8000 ドラえもんのび太のドラビアンナイト (Huカード版)1000 ドラえもんのび太のドラビアンナイト (CD版)1000 ドラゴンEGG!700 ドラゴンスピリット700 ドラゴンセイバー1400 ドラゴンナイト グラフィティ4000 虎への道1700 とらべら~ず 伝説をぶっとばせ4000 トリッキー700 ドルアーガの塔1300 ドンドコドン (背ヤケは大幅減額)1400 ナイトライダースペシャル1700 ならず者戦闘部隊ブラッディウルフ (背ヤケは大幅減額)4500 にこにこぷん2300 西村京太郎ミステリー・北斗星の女1000 21エモン めざせ!ホテル王7000 ニュージーランドストーリー1000 ニュートピアII1000 ニンジャウォーリアーズ1300 忍者龍剣伝4500 ネクスザール16000 ネクロスの要塞1300 熱血レジェンドベースボーラー4000 No・Ri・Ko1500 バーニングエンジェル4000 バイオレントソルジャー4000 バザールでござーるのゲームでござーる17000 パスティール21000 バステット600 パズルボーイ700 バットマン3000 バトルロードランナー1200 はなたーかだか!?10000 はにい いんざ すかい1500 はにい おんざ ろおど1200 バブルガムクラッシュ2000 パラソルスター (背ヤケは大幅減額)5500 パラディオン1300 パラノイア1500 バリスティックス1500 バリバリ伝説500 バルンバ1000 パロディウスだ!2000 パワーゲイト2200 パワードリフト1700 P・472700 PC ART カラオケ 歌族要相談 PC原人1700 PC原人22200 PC原人34000 PC原人3 体験版10000 PC電人3000 ビックリマンワールド1000 秘宝伝説・クリスの冒険1500 百物語~ほんとにあった怖い話~900 ファイティングストリート2000 ファイナルゾーンII800 ファイナルソルジャー1000 ファイナルソルジャー スペシャルバージョン18000 ファイナルブラスター2000 ファンタジーゾーン1000 フィーンドハンター1500 フォーセットアムール9000 不思議の夢のアリス3500 ぷよぷよCD通6000 フラッシュハイダース1500 フレイCD2000 ベイビージョー1000 ヘビーユニット1700 ヘルファイアーS1500 HAWK F-1233000 冒険男爵ドン2700 ぽっぷるメイル6000 ぽっぷ’nまじっく5000 ホラーストーリー3500 ボンバーマン・ユーザーズバトル12000 マーシャルチャンピオン1200 マージャンソード プリンセスクエスト外伝3200 マイト&マジックIII500 魔界プリンスどらぼっちゃん3500 魔境伝説1400 マジカルチェイス (初販版)35000 マジカルチェイス (再販版)35000 魔晶伝紀ラ・ヴァルー600 魔神英雄伝ワタル1000 マスターオブモンスターズ800 マッドストーカーフルメタルフォース5000 魔道物語I 炎の卒園児32000 魔動王グランゾート1000 魔物ハンター妖子 魔界からの転校生500 ミスティックフォーミュラ5000 ミズバグ大冒険7000 ムーンライトレディ1400 夢幻戦士ヴァリス1200 迷宮のエルフィーネ700 めぞん一刻1300 メソポタミア1700 メタモジュピター3500 メルヘンメイズ1300 モトローダー600 モトローダーII600 モトローダーMC1700 USAプロバスケットボール500 幽遊白書 闇勝負!!暗黒武術会400 妖怪道中記600 妖怪道中記ゴールド (三菱樹脂株式会社刻印必須)要相談 ライザンバーII5000 ライザンバーIII12000 雷電3500 ラスタンサーガII800 ラビオレプススペシャル1400 リンダキューブ3500 ルイン 神々の遺産7000 レインボーアイランド7000 レギオン1000 レジェンド・オブ・ヒーロートンマ6000 レッスルエンジェルス ダブルインパクト2000 レニーブラスター32000 レミングス1000 ロードランナー失われた迷宮1000 ロック・オン1000 ロムロムカラオケ Vol.1 涙をみせないで (NECアベニュー)500 ロムロムカラオケ Vol.2 青葉城恋唄 (NECアベニュー)500 ロムロムカラオケ Vol.3 TRAIN-TRAIN (NECアベニュー)500 ロムロムカラオケ Vol.4 17才 (NECアベニュー)1000 ロムロムカラオケ Vol.5 スーダラ節 (NECアベニュー)1500 ワルキューレの伝説1000 ワンダーモモ700
https://w.atwiki.jp/konaken/pages/72.html
PCエンジン(ぴーしーえんじん) 1987年にNECホームエレクトロニクス社から発売された家庭用ゲーム機。PCE。 ハードウェアを開発したのはハドソン。 CPUは8ビットだが16ビット並に高速、グラフィック周りなど一部の処理は16ビットである。 高性能を活かし、アーケードゲームやパソコンゲームの移植作が多数発売された。 また、1988年には周辺機器として、家庭用ゲーム機では初のCD-ROM機となる「CD-ROM²」を発売した。 コナミがMSXと並んで他メーカーより力を入れていたハードのひとつである。
https://w.atwiki.jp/kemco/pages/29.html
■ 【PCエンジン】実況作品 PCエンジン 『No.1~30』 ※ゲーム攻略・クリア順 ▼【はにい いんざ すかい】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.1 フェイス 2Dシューティング 75 約6時間 感想 はにいが可愛い日本神話系はにわシューティング。敵を倒しお金を稼ぎ、武器やアイテムを道中で買って攻略していくRPG要素が独特で楽しい。悠久感が漂うゲームの雰囲気・曲が個人的にすごぐ好き。装備をしっかり整えればサクサク進むがラスボスだけは圧倒的に強いので最後は稼ぎに苦労した。完成度の高いおすすめの良作。 ▼【スプラッターハウス】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.2 ナムコ 2Dアクション 60 約2時間 感想 どこかで見たようなホーケーマスク男が主役のホラーアクション。昔やり込んだ分だけあってか10数年ぶりでも余裕で2コインクリアできた。ただこのホラーフィルムな雰囲気や曲調はプレイしてて本当に気分が悪くなる。難易度も程良くて遊び易い好きなアーケードアクションではあったが今はあんまりやりたくない。4面ボスの逆十字架戦は曲・演出共に最高。 ▼【らんま1/2】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.3 日本コンピュータシステム 2Dアクション 40 約4時間 感想 漫画『らんま1/2』の原作展開をなぞって進むアクション。パワーの「男乱馬」とスピードの「女乱馬」の使い分けは面白いけどいかんせん肝心のゲームの出来がアレ。PCエンジンCDーROMのキャラゲーだけありアニメありボイスありでゲームを盛り上げる。独特の軽い操作感に慣れても最終面のシャンプーパパ(オリキャラ)にはかなり手こずった。 ▼【未来少年コナン】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.4 日本テレネット 2Dアクション 45 約4時間 感想 舞台である2008年はもう過去な同名アニメ原作のジャンプアクション。難易度は低めなのでストーリーを堪能できるかと思ったけど話がカットされ過ぎててよくわからなかった。ボイスやアニメはそれなりに気合いが入っているので気分だけでも味わうには問題なしかな。 ▼【ヘルファイヤーS】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.5 NECアベニュー 2Dシューティング 50 約3時間 感想 気付いたらクリアしていたらしくいきなりED流れた。元は普通のシューティングなのにPCエンジンにありがちな「無駄に女キャラ」で軟派にされたシューティング。まあアニメやボイスでドラマ性は上がってはいると思うし、出来自体は悪くなかった。 ▼【百物語~ほんとにあった怖い話~】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.6 ハドソン ホラーノベル 70 約16時間 感想 色々仕掛けもある100話入りの怪談集。「セガサターン版」の移植元かと思ったが、話・内容は全く別物なので安心。ムービーはないがボイスありの稲川淳二語りは健在なので定番の雰囲気をご堪能あれ。水増し観光案内はどうかと思ったけど最後は頼りになる「寺生まれの南くん」に全部お任せ。「破ぁ!!」 ▼【熱血高校ドッジボール部 CDサッカー編】【★】 番号 メーカー ジャンル 評価点 プレイ時間 No.7 テクノスジャパン サッカーアクション 70 約3時間 感想 今度のくにおくんはサッカーだ!ファミコン版からアニメとボイス、そしてワールドカップ編を新規に追加した強化版。芝が原色で目が疲れるのはPCエンジンならでは。個人的には「くにおくん」スポーツシリーズの中で一番のお気に入り。ルール無用なサッカーのようでサッカーじゃない、殺人球蹴り遊戯の究極系がここにある。細かい事は考えず必殺シュートを叩きこめ。当時は知らなかった細かいデータを知れて良かった。
https://w.atwiki.jp/androidemulator/pages/15.html
ファミリーコンピュータを打倒しようと、1987年10月30日にNECが発売した据置型ゲーム機だ。 サードパーティーにはナムコやタイトーなど大手アーケードメーカーが参入し、ハード立ち上げ時から強力なソフトラインナップを集めていたぜ。 そして当時の常識を覆す高速・高性能を実現していたから、ファミリーコンピュータへの移植が難しかった多くのアーケードゲームが移植されたんだ。 PCE.emu 価格 $3.99 対応デバイス 本体ボタン、Wiiリモコン、iControlPad、Zeemote ダウンロード Android Market 今のところAndroid用PCエンジンエミュレータはこれしかないぞ。 有料なのが残念だが、動作率が高いのが何よりの救いだな。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/41873.html
登録日:2019/04/20 (土) 21 35 03 更新日:2024/09/14 Sat 01 30 58NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1990年 Game and TV NEC NEC-HE PCエンジン PCエンジンGT TFT液晶 TurboExpress まことにGT。 ゲーム ゲーム機 ハード バリエーション 互換機 大竹まこと 据置型ゲーム機 携帯型ゲーム機 携帯型互換機 携帯機 日本電気ホームエレクトロニクス 欠陥機 高価格 高級品 まことにGT。 PCエンジンGTとは、日本電気ホームエレクトロニクスが発売した携帯ゲーム機…というか携帯型互換機。 【解説】 名前から見ても分かる通り、数あるPCエンジンの派生ハードの一種。 「GT」は「Game and TV」という意味が込められている。グランツーリスモとがグランドツーリングの略称では断じてない。 海外市場では「TurboExpress(ターボエクスプレス)」の名称で販売される。 簡潔にこの機種を評すると「PCエンジンの携帯機版」で、PCエンジンのHuカードソフトを手元で遊んだり、外でのプレイを可能とした。 家庭用の据置型ゲーム機と携帯型ゲーム機で互換性を実現したのは、このハードが世界初だった。 Huカードが小型のカード媒体だったことが功を奏して、携帯機サイズに収める事に成功したのだ。 ただし、あくまでも据置機の互換ハードであるためか、後世では据置機として分類される事も多い。 GTの開発背景としては、当時の携帯機ブームが原因。 1989年頃、任天堂が携帯型ゲーム機としてゲームボーイを発売してこれが大ヒット。 翌年にはセガも負けじと高性能携帯機であるゲームギアを世に送り出す。こちらは日本ではあまりヒットしなかったが海外では概ね好評。 世は空前の携帯機の流れの中、NECは「PCエンジンをそのまま携帯機にする」という発想で携帯機に挑む。 こうして1990年12月1日、『PCエンジンGT』は世に発売された。 高性能機であるゲームギアの液晶よりも高品質なTFT液晶によるカラー映像、発売時点から既に大量に抱えるソフト数のアドバンテージ。 据置機を携帯機にしたという発想は夢その物であり、かなりの魅力に溢れていた…… はずなのだが、現実は甘くもなかった。 まず、PCエンジンは機種にもよるが価格は大体19,800~24,800円という価格帯だった。 それを性能をそのままに小型化するとなれば、価格が高騰してしまうのは当然の話だろう。 だが更に高品質な液晶を始めとする高級な仕様まで付け加えたため、結果はお値段44,800円となった。 ライバルとなるゲームボーイは12,500円(当時)、ゲームギアは19,800円。 ゲームボーイが売れた理由の一つは携帯機故の低価格(実際、ゲームギアは価格が敗因の一つとされる)なのだが、その辺りを全くNECは考えていなかったと言える。 GTの発売から遥かに時が流れた現在においても、未だにGTは歴代携帯ハードの価格設定でもトップに君臨している。 しかもカラー液晶にしたことにより、稼働時間が単3電池6本で3時間程度という燃費も携帯機としては弱点になった。 この燃費に関する問題点は、同時期に同様にカラー液晶を採用したゲームギアでも致命的な欠点だった。 まあ、ゲームギアよりも高画質でありながらも稼働時間がほぼ同時間なのは強みでもあったのだが。 ゲームギアもGTも、後の世でゲームボーイが稼働時間に拘った正しさを証明する例になってしまうのだった…。 一応、燃費性能の悪さをカバーする周辺機器として『GT用ACアダプタ』『GT用カーアダプタ』などが発売された(というか、長時間プレイはこれらの機器頼りになる)。 そもそも同じゲームを遊ぶだけなら、PCエンジン本体を買った方が安いし電池代も気にせず大画面で快適に遊べる。 おまけにGT用を想定して作られたゲーム自体がほとんど無かった上、「天の声2」が付けられないのでセーブも出来ない。 画面も小さく操作性も悪く、小さな文字は潰れ読めず、燃費が悪すぎるので結局アダプタで電源接続せねばならない…… と、携帯機としての利点は限りなくゼロという代物。 しかも不具合で動作しないゲームも結構あった。 結果としてGTはあまり売れ行きが伸びず、PCエンジンの携帯機としての展開はパッとせずに終わってしまった。 熱心なPCエンジンユーザーに関しても、CD-ROMとの非互換性などの問題点から強く支持を得ることは出来なかった。 しかし、据置機を携帯機化という発想自体は後世において再評価される事になる。 なお、NECは後に『PCエンジンLT』というGTに続く小型版PCエンジン路線のバリエーションハードを発売する。 ただしLTは携帯機のように見えるが実際はACアダプタが必須で、外でのプレイが実質不可能とGTと違って「携帯機」ではない。 ついでにお値段は99,800円。 ………その結果は言うまでもないだろう。 【PCエンジンGTの特徴】 本体に関して ぶっちゃけパッと見た外観やボタン配置は、任天堂のゲームボーイに限りなく酷似している。 ゲームに疎い親や祖父母が、子供に強請られたゲームボーイと間違えて購入するのを狙ったのではないかというレベル。 でも仮に間違えたとしても、44,800円では大人ですら購入にまで至る可能性は低いのである意味安心。 本体の大きさは、縦185mm・横108mm・厚さ46.8mm程度のサイズ。 重量は本体のみだと約410g(電池を含むと約550g)と形態機にしては重く、手への負担が辛い。 本体の右側部分にはTVチューナーに使う端子が備えられている。 左側部分にはACアダプター端子やイヤホン端子などの端子の他に、音量調整やバックライト調整が存在。 上部分に電源スイッチとHuカード挿入口が存在し、下部分に通信ケーブル用端子を搭載。 画面の液晶はTFT液晶を採用し、携帯機としては鮮やかな画質を持つ。 しかし、PCエンジンの横解像度が256-512ドットであるのに対し、GTはRGB合わせて横336ドットしかないという欠点が生まれた。 その悪影響により、一部ソフトでは文字などが潰れてプレイに支障が出るという難点が生まれた。 標準で連射機能も搭載されているというゲーム機では珍しいオプションも装備されている。 対応ソフト HuカードのPCエンジン専用ソフトに関しては基本的に対応。 ただし、本体に拡張バスが存在しないことでCD-ROMなどの専用ソフトには対応していない。 また、システムカードやスーパーグラフィックス専用Huカードにも対応できないので遊べない。 『COMケーブル』という専用通信ケーブルによって、ゲームボーイと同様に通信機能を可能備えたGTだったが、PCエンジンのソフトにもGTの通信機能を想定したソフトが現れた。 しかし、GT自身の不振や本体の価格の高さもあって複数体用意するのは難しく、通信対戦の相手は滅多に見られなかったともされる。 そんな事情もあってか、最終的にGTの通信対応ソフトは僅か6タイトルに終わった。 TVチューナー 周辺機器に積極的なNEC及びPCエンジンの特徴や携帯機というGTの性質もあって、周辺機器も力が入っている。 GTの一番の売りにされた周辺機器は『GT用TVチューナー』であり、GTの画面でTV映像を楽しめる。 これは当時のテレビコマーシャルでも強くアピールされたことで有名である。 ただし、携帯機でのTV鑑賞は同時期のゲームギアもTVチューナーで可能だったため、専売特許でもなかった。 なおAV端子ケーブルを繋げば俗にいう「赤黄白ケーブル」のうちの黄と白ケーブルを繋げる。 つまりビデオや他のゲーム機を繋いで画面を出力する モニターとして使える。 約5cm×3cmのサイズの解像度の低い液晶でどう使うのかというツッコミを無視すればPS1などの数世代先のゲームを表示して遊ぶことはできる。 【余談】 「据置機を携帯機に変換する」という発想で生まれたのがGTなのは上述した通りだが、23年程後に他社からGTと逆転した発想のゲーム機が生まれる事になる。 しかし、GTとは真逆の発想で生まれたゲーム機にしてもすぐに商業的不振に終わってしまった。 そして27年後、今度は「据置機でもあって携帯機でもある」という、ある意味GTのコンセプトに微妙に似た要素もなくはないハードが世に送り出される。 こちらはGTのような失敗に陥ることはなく、商業的に無事成功したのだった。 2019年にはそのハードから派生して、GTと同様のコンセプトの携帯型据置機ハードがついに現れることになる…時代が追いついたか? そして2020年、復刻版ミニゲーム機であるPCエンジンminiではスクリーン設定のひとつとしてPCエンジンGTの雰囲気を再現したモードを収録。 ただしあくまで画面解像度の設定の為、GTでは遊べないCD-ROMソフトまでもGT風の画面で遊ぶことが可能となっている。 …もっとも雰囲気を再現した結果、画面サイズが小さくなる上に液晶のブツブツ感が入ってて見辛くなるなど、ぶっちゃけ実用性は低い。 あくまでおまけとして楽しむべきだろう。そもそもGT自体が商品として成立してなかったことが丸わかりである。 追記・修正はPCエンジンGTを購入してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハイスコアガールでこの機体の存在を初めて知ったわ…据え置き機と完全互換の携帯機を90年代前半によく出せたな…さすがはNECといったところか… -- 名無しさん (2019-04-20 23 19 44) 1990発売なんだから13年後じゃなくね -- 名無しさん (2019-04-21 13 03 18) GT軍人将棋はもっと評価されていい -- 名無しさん (2019-06-20 17 46 14) PCエンジン項目で知ってつべで大竹まことの番組見てみたら下らないコーナーでプレゼントしてた……気前いいな、当時の子供が羨ましい。 -- 名無しさん (2019-06-20 18 50 41) 昔親の知り合いに貰って持ってたけどこんな高かったんか… -- 名無しさん (2022-06-27 16 18 36) 携帯機故の低価格というが、同性能なら小さいほうが高くなるのが当たり前。GBは白黒画面にすることで携帯機「なのに」低価格を実現した。セガもNECもそのへんは考えて、GBとの差別化のために先端技術と夢を詰め込んでお出ししたのがこいつ…だと思っている。 -- 名無しさん (2023-09-16 12 46 07) ↑差別化には成功したよね。……悪い方向で -- 名無しさん (2024-04-29 21 55 57) 名前 コメント