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これまでの流れを墓地から探骨してみました。 情報の追加や間違いの修正等ご協力をお願いいたします。「スレッド全体のあらすじ」も併せてご覧ください。 2006年 11月 NVIDIAGeforce 8800シリーズ発表(GTX,旧GTS,9日) G92コアの元となるG80コアを搭載して登場。初のDirectX10対応GPU、かつぶっちぎりの最速GPUとなり、ATIを突き放した。 2007年 5月 AMDATI Radeon HD2900シリーズ発表(XT=14日) 半年遅れで登場したものの、性能は8800GTXに及ばず、また高発熱であったため敬遠された。自作板にも葬儀スレがたち、また一部からは「もうATIはだめなのではないか」という意見も飛び出す始末。ただし、このアーキテクチャが5xxx系までのアーキテクチャの原型となっている。 6月 NVIDIAHPC向け製品ブランド「Tesla」の創設を発表。 Intel・AMDはPC用CPUとGPUを統合する方向で進んでいるが、実現すればPC用CPUを作ることができないNVIDIAはニッチなハイエンドゲーマー向けGPUを作るだけになってしまい企業としての存立が危うい。会社生き残り策の一つがGPUによる汎用コンピューティングの推進であり、HPCへの参入である。TeslaはGeForceベースで製作することによる経済性・価格優位性を狙っている。だがTeslaとしての演算性能の要求がGeForceの設計に影響を及ぼしていくことになる。 11月 AMDATI Radeon HD3800シリーズ発表(3850,3870=15日) 2900XTをシュリンクし、また世界初のDirectX10.1に対応したチップ。性能は2900XTと比べて同一程度とぱっとしないが、発熱が低減され、2900XTよりはるかに扱いやすいチップになっている。また、後に3870X2などが登場するなど、ビックダイからの決別を行ったはじめての世代のチップとなった。日本ではASK税など別の意味で有名。 2008年 2月 NVIDIA携帯電話向けSoC「APX 2500」(後のTegra APX)を発表。 Teslaに続いて、将来を見越した生き残り策第二弾である。 NVIDIAAGEIA買収 PhysX物理エンジンを取り込む 4月 NVIDIAGeforce 9800シリーズ発売開始 実際にはGeforce 8800GTXのBIOSを書き換えただけだということが判明。 性能は同じで価格は倍高いとマニアの顰蹙を買うが、大多数のライトユーザには新チップとして受け入れられた。 ここにnVidiaのリネームマーケティングの萌芽を見て取れる。 6月 NVIDIA携帯端末向けSoC製品ブランド「Tegra」の創設を発表。 NVIDIAGeforce GTX200シリーズ発売(16日) 記念すべき合同葬儀場スレ、「Geforce GTX 2xx葬儀会場」が誕生する AMDATI Radeon HD4800シリーズ発売(4850=20日、4870=25日) HD4800シリーズの驚異のパフォーマンスと価格で、Geforce GTX200シリーズは大幅に値段を下げざるを得なくなり、ついには赤字売り。ASK税などが少なかったのも要因のひとつとなり、4800シリーズは爆発的ヒットとなる。GTX280のパフォーマンスは半値となる4850CF程度となり、GTX260はHD4870に負けるなど葬儀スレが加速する一因を作った。 7月 RambusがNVIDIA製品のメモリコントローラの特許侵害についてカリフォルニア州北部連邦地裁に提訴。 NVIDIAGeforce 9800GTX+が発表され、9800GTXのいきなりの半値などもあわせ、販売店から顰蹙を買う。 NVIDIAGeforce 9800GT発表。65nm版は8800GTと何ら変わらないリネームにも関わらず8800GTを上回る値段で登場し顰蹙を買う。 NVIDIAハンダ問題発覚。リコールをしないなどで各業者から顰蹙を買う。 9月 AMDATI Radeon HD4600シリーズ発売 NVIDIA製品のリネーム販売開始 NVIDIASPを216基に増量した65nm版Geforce GTX260を同名で発売、顰蹙を買う。初期GTX260は無かった事にされ、完全に忘れ去られる。 2009年 1月 NVIDIA55nm版Geforce GTX285、GTX295を発売 NVIDIAかつて専門ベンダーであったXFX・Albatron・GalaxyがAMD ATIチップ採用開始 2月 NVIDIAGeforce GTX260(SP216 55nm版)を発売、これで3代目のGTX260となる。 NVIDIAG92コアをGTS2XXにリネーム 3月 NVIDIAGeforce 9800GTX+をGTS250にリネームし新発売 AMDATI Moblity Radeon 4830/4860を発売 (40nmチップ初) NVIDIAG92コアをGeforce GTX280M/260Mにリネームして新発売 4月 NVIDIAGeforce GTX275発売 NVIDIAGeforce 9800GTGE発売 AMDATI Radeon HD4890発売 (GTX275のダイサイズの2/3) AMDATI Radeon HD4770発売 (HD4850に近いパフォーマンスで80W・低価格チップ) これらのカード発売によりGeforce GT9XXXシリーズは価格・パフォーマンス共に前世代に追いやられる。 しかし当初は2008年末に出荷予定であったが、TSMCの40nmプロセスの問題回避のため8か月遅れての登場であった。さらに当初のチップの歩留まりは20%前後であったと言われる。 このチップ製造の経験から、via(配線を接続する杭)の数を2本にする、回路設計に冗長性を持たせる等の改良を行うことで歩留まりの向上が可能となった。後のEvergreen(ATI Radeon HD5000シリーズ)に生かされ、Radeon HD4000シリーズからの躍進を加速させることとなった。 NVIDIA新チップ第4四半期発売予定 AMDATI 新チップ第3四半期発売予定 5月 AMDATI Radeon HD4770入手困難 (売上・生産がマッチせず) TSMC40nm生産の歩留まり問題。後に露光用浸潤液に含まれる微細な泡が影響しているとのこと。 6月 NVIDIADELLからハンダ問題の影響からか取引停止された (後に再開される) MicrosoftWindows 7がDirectX 10.1を標準としたため、NVIDIAのチップではエクスペリエンススコアが低い状態となる。 この段階でAMDが販売中のチップはすべてDirectX10.1に対応。nVidiaはDirectX10まで。 NVIDIA次世代GPU GT300(当時)が2010年第1四半期まで出荷されないとの噂。 AMDCOMPUTEXにてEvergreen(ATI Radeon HD5000シリーズ)を利用したDirectX11の世界初デモを行う。 7月 MicrosoftWindows 7 の発売日発表 DirectX11がDirectX10.1のスーパーセットになる。 NVIDIAモバイル向けDirectX10.1チップの発表 NVIDIAGeforce GTS250GreenEdition発売 AMDこの頃既に各ディベロッパーにATI Radeon HD5000カードを配布していたことが後に判明。 TSMC新プロセスである40nmチップの歩留まり問題が噂される。 GT300(当時)サイズの歩留まりは1%以下とのこと。 8月 MicrosoftWindows 7 RTM 配布開始。HD4870 GTX285というスコアとなる。 NVIDIAGeforce GTS240発表。DX10でG92コアだがDXCS対応。 SONYVAIOのNVIDIAチップ採用GPU問題で保証延長を発表 NVIDIAG92コアの3段リネームチップ発表 NVIDIA新チップGT300(当時)のチップサイズが530mm^2という噂が流れる。 新プロセスでATI Radeon HD4800の300mm^2と同等。 AMD次世代GPU発表を9月25日とする。 9月 ASUSNVIDIAGeforce GTX285の2階建てMARSが発売。1,000個限定。3スロット占有、400W越えの消費電力。 NVIDIAGeforce 210,220発表。DX10.1対応だが210はRadeon HD4350以下、220はRadeon HD4670以下のパフォーマンス。 NVIDIA新チップGT300(当時)年内発表が困難、2010年第1四半期、おそらく2010年第2四半期発表の可能性。 新チップの歩留まりが2%との噂。 この頃fudzillaでは「イールドは向上している。設計も良好。年内発表」と掲載。 AMD新チップEvergreen発表。米軍退役空母ホーネットでプレカンファレンス開催。 DirectX11対応、新機能テッセレーション、高パフォーマンス、Eyefinity(6画面出力)、アイドル時の低消費電力、Linux上でのベゼルコレクション機能発表。併せてCrytekやDICEなどからDirectX11対応ゲームエンジンの発表が行われる。 AMDRadeon HD5870/HD5850発売開始。各レビューサイトで好評なパフォーマンス。 IntelIDFにて開発中のGPUであるLarrabeeのデモを実演。 NVIDIA各レビュアーに対し質問状を送りつけたが、AMDに渡ってしまい笑いものにされる。 NVIDIA新ドライバー使用変更。他社製VGAを認識した場合PhysXを使用不可にする。 あるデベロッパーがnVidiaにこの件に対して問い合わせるが、 「他社製VGAを利用しているならソフトウエアPhysXを利用してください。性能の比較対象として使用します」 という怒りを買う返答を行っていたことが判明。 NVIDIACEOがTSMCに歩留まり問題について、VIAとの会議のため台湾訪問を予定。 10月 NVIDIA新チップFermi(GT300)の発表。GDDR5、SP数の増加、倍精度演算の4倍アップ。 発表開場で提示されたFermi搭載のTeslaボードが展示・公開された。 が、当葬儀場参列者有志により適当な基板をぶった切って作ったモックアップだという検証結果が公開される。 後に世界中に飛び火し、非難の記事が溢れる。さらに株価が大幅に下落する。 NVIDIA公式にモックアップであったことを認める。 NVIDIAIntelとの協議失敗によりチップセット事業から撤退を発表する。 NVIDIAGPUデバッガNEXUS発表。 NVIDIAFermiチップ使用によるORNLスパコン計画の概要を発表。ECC搭載、HyperTransport接続による高性能ハードウエアを予定。 AMDリアル並列モード (2チップを1GPUとして認識)機能搭載を発表。 AMDATI Radeon HD5770/5750発表。 AdobeAMDと共同でFlash PlayerをDirectX11とATIStreamに最適化すると発表。 少し前にNVIDIAチップに最適化されるのではないかと噂されていた。 AMD次期XBOXにATIチップ採用、次期NintendoDSにNVIDIATegra採用の噂(後に否定の噂)。 周知の通り、次期NDS(ニンテンドー3DS)に採用されたのはTegraではなくDMPのPICA200であった。 AppleATI Radeon HD4800系チップを2ヶ月分買い占めたとの情報。 国内ランキングサイト coneco.netの人気ランキング上位20位がATI Radeonチップ採用ボードで占められる。 IntelLarrabeeの性能がnVidia Geforce GTX280の1.5倍と発表。 MicrosoftWindows 7発売。 発売記念キャンペーンでNVIDIA広報関係者が呼ばれたが、「超パワーアップ」発言やBatman(日本未発売)のデモを行う。AMD側はDirectX11対応、オンボードでもDirectX10.1対応を発表。 NVIDIACEOが「NVIDIAはハードウエア会社ではなくソフトウエア会社である」という発言を行い顰蹙を買う。 11月 NVIDIAGeforce GTS240の情報が発表される。 9600GTからメモリバス半減だが、GDDR5により底上げする予定。だが最初はGDDR3版から出荷となる。 NVIDIA新チップFermiに問題が発生。年内出荷は不可能となる。 最善でも1月から2月、ベンダーには3月も危うく最悪5月出荷の可能性の記事が掲載される。 NVIDIAFermiベースの新チップTeslaの発表。2010年第2四半期出荷予定。 AMDATI Radeon HD5970発表、出荷開始。 長崎大工学部の浜田剛助教のグループがNVIDIA製市販GPUを利用して3,800万円でスパコンを開発する。 後に「スーパーコンピュータのノーベル賞」と言われるゴードン・ベル賞を受賞する。 TSMCが32nmプロセスをキャンセル。 12月 NVIDIAGeforce 210からGeforce 310へリネーム商品を発表。 NVIDIAFermiのチップがA3にリスピン。2010年2月の発表に間に合う目処が立つ。 NVIDIAORNLの次期スパコン計画から、消費電力量を理由にキャンセルされるという噂が流れる。 IntelLarabee市場投入断念。Larrabee2の研究は引き続き行うと発表。 2010年 1月 AMDCES2010でATI Radeon HD5670以下のデスクトップ・ラップトップモデルを発表し、全ラインナップDirectX11対応となる。 NVIDIACES2010にてFermiチップとTegraチップの発表を行う。 性能はRadeon HD5870比で1.2倍程度、テッセレーターで最大1.6倍程度。ただし消費電力は280Wと発表。 TSMCAMDATI Radeon HD5000チップの歩留まりは60%程度、nVidia Fermiは20%程度との噂が流れる。 NVIDIA国内で主催イベントで「他社の前世代を改良しただけの様な製品には負けない」と主張したが、デモや展示は無かった。 NVIDIARambusとの訴訟でITCによりnVidia製品の米国内輸入禁止措置の可能性 2月 NVIDIAFermi(旧GT300)チップを正式にGeforce GTX480、GTX470と発表。 NVIDIAGeforce 9600GTの製品中に本来のバス幅256bitではなく128bit製品が出回り始める。 NVIDIAFermiチップの設計問題とチップ生産プロセス問題により歩留まりが非常に悪いとの情報が流れる。 この段階で出荷可能なチップ数は9000個前後。 NVIDIACEOが金融アナリストに対し、Geforce GTX480/GTX470の大量出荷は第2四半期にずれ込むと伝えたとの噂。 NVIDIA開発者ブログサイトに「ARE YOU READY?」の文字が表示される。 実際には3月26日にGeforce GTX480/470のローンチが行われるという発表がなされただけであった。 最初はそれすらも行わずに多数の非難を浴びてようやく発表された。 ローンチの意味するところが出荷なのか発表なのかは不明であった。 3月 NVIDIACeBIT2010にてGeforce GTX480のデモが各ブースで行われる。 厳しい箝口令契約により詳しいスペックや性能は判らず。 巨大な空冷機構から大熱量が噂される。またGTX470のクーラー分解写真が公開され、12V 1.80Aと小型扇風機並の消費電力数。 NVIDIACeBIT2010にて新型ION発表。ただしチップセットではなくPCI-Express X1に接続されたモバイル向けGPUであった。 NVIDIAYoutubeにてGeforce GTX480のデモ動画をアップ。中途半端なタイミングで終了するため詳細は不明。 後にSemiAccurateよりDirectX11対応デバイスドライバの不具合によりデモ動画のプログラムが途中でエラーを起こすとの記事が掲載された。 NVIDIAGeforceドライバ196.75にてファンコントローラの問題によりチップ焼損する可能性が有るとして公開停止(GPU Killing Driversページを参照)。実際に国内でも故障被害が多数発生。ハードウエアを故障させてしまうデバイスドライバは前代未聞。 Windows7ドライバの安定性でも問題が多かったが、この出来事が決定的となりドライバ品質の名声は落下してしまう。さらにLinuxやSolaris等他OS向けデバイスドライバも同様の問題が発生。 NVIDIAGeforce GTX480のスペックがほぼ確定。 448Cuda core、メモリ幅320bit、GDDR5/1000Mhz、消費電力量298W…。 NVIDIAGeforce GTX480を各レビュアーに配布する。GTX 480/470レビューを参照。 4月 NVIDIAGeForce GTX480 およびGeForce GTX470の出荷、販売が開始される。正確な流通量は不明だが、ごく少数のようだ。 NVIDIA各ショップにGTX 480,470の販促ガイドブックを配布する。巻末のFAQが突っ込みどころ満載で、ショップ店員にすら失笑を買う。参考:FAQその2 AMDDirectX11対応GPUの出荷数が600万を超えたことが各所のニュースサイトで報じられる。 NVIDIAGF104がテープアウト。 5月 NVIDIAモバイル用Fermi、GTX480Mが発表される。TDPは100W。 NVIDIAGTX465の情報が公開。GTX470の7-8割の性能でTDP215W。 NVIDIAGTS250を2基搭載したカードが登場。 NVIDIATDPが高すぎるためデュアルGF100カードを断念。 AMDSapphireからメモリ4GB版のHD 5970が登場する。 6月 NVIDIAComputex 2010にて、GalaxyがGTX470を2基搭載したカードを展示。 AMDはDX11対応GPUを1100万個出荷した。対するNVIDIAは40万個。 NVIDIAELSA製GTX480の箱の中に、Furmark、OCCTの使用を禁止する内容の紙が入っていたとの報告が入る。 FFXIVベンチが登場。NVIDIAのロゴ入りであるにも関わらずGF100がHD 5000系に惨敗する。日本では一時的にビデオカード特需が起こった。 NVIDIA東工大のスパコン、TSUBAME2.0にGF100アーキのTeslaが採用される。 7月 AMDHD 5870を2基搭載した、ASUS 「ARES」が国内で販売開始される。 NVIDIAイギリスのNVIDIA公式ページで、カウントダウンがスタートする。 NVIDIAGF104コアを使用したGTX 460が登場する。これによってようやくHD 5000系ともある程度戦えるようになり、同時に、GTX 465の存在価値を完全に消し去った。なお、768MB版と1GB版の2種類が存在している。 NVIDIA長らく審議されていたRAMBUSが保有するメモリ関連の特許侵害が認定される。今後60日以内にライセンス締結に成功しない限り、NVIDIA製品は米国禁輸となる可能性が高い。 RAMBUSは過去何度にもわたってNVIDIAと接触しライセンス締結を求めていた。これを無視したために、今回の決定には通常の3倍という懲罰的ライセンス料を課すことが認められており、NVIDIAの過去のツケが回ってきたといえる。 AMDのシェアがNVIDIAを上回り、両社の関係が逆転する。 GPU全体 2010 Q2 AMD 24.5% NVIDIA 19.8% 2009 Q2 AMD 18.2% NVIDIA 29.6% Discrete 2010 Q2 AMD 51% NVIDIA 49% 2009 Q2 AMD 41% NVIDIA 59% 8月 NVIDIAが今後生産するチップについてRAMBUSとライセンス契約を締結。NVIDIA製品の米国禁輸措置は回避された。過去に生産したチップの特許侵害の賠償については未定。 9月 NVIDIAGeforce GTS450発表。 10月 NVIDIA、NVIDIAブランドのカードをBestBuy専用モデルとして売り始める。 NVIDIAGeforce GT430発表。これにより、NVIDIAはFermi世代でようやくハイエンドからローエンドまでのDirectX11対応製品ラインナップを揃えたことになる。 AMDRadeon HD 6870・6850発表。AMDによるATI買収後も引き続き使用されてきたATIブランドは廃止された。 11月 NVIDIAチップセットの新規開発を打ち切ることを表明。 NVIDIAGeforce GTX580発表。 新チップではあるが、実情はGF100(GTX480)のフルスペック版、リビジョンアップに近い。公表されたTDPは244W。FurmarkやOCCTといったストレステストで過電流が流れることを防ぐため、リミッターを装備している。解除ツールを使ってストレステストを行った場合の消費電力は300Wを易々と越える。 NVIDIAGeforce GTX460SEが正式発表なしにひっそりと販売開始される。 12月 NVIDIAGeforce GTX570発表。 AMDRadeon HD 6970・6950発表。 HD2900XT以来の新アーキテクチャ導入。製造プロセスルールが40nmのままなのが災いしてか、Fermiには及ばないもの熱と消費電力は大幅に増大している(特にHD 6970)。HD 6970の対抗商品はGTX570であり、GTX580ではない。 2011年 1月 AMDGPU内蔵CPUプラットフォーム「FUSION APU」製品群(コードネームZacate・Ontario)を発表。同月販売開始。 NVIDIA、CES2011にてARMベースのGPU統合CPU開発プロジェクト「Project Denver」を表明。 eVGAがCES2011会場近くのホテルでGTX460を2基搭載したカードの試作品を展示。 Intel、Sandy Bridge世代Core iシリーズを発売。CPU内蔵GPUの性能の大幅強化(従来Intelグラフィックス製品比)を果たす。 NVIDIAIntelとの6年間のクロスライセンス契約を締結。NVIDIAのGPU関連技術をIntelが利用可能になるのと引き換えに、15億ドルのライセンス料とIntel保有特許の一部の利用権を獲得。この契約締結により、従来のIntelとのクロスライセンス契約で係争中だった案件は全て取り下げることになった。 NVIDIAGeforce GTX560Ti発表。「Ti」という型番はGeForce4 Ti以来9年ぶり。 2月 TSMC28nmプロセス製品の商業的出荷を2011年第4四半期に予定。 NVIDIAGeforce GT440が正式発表なしにひっそりと販売開始される。 AMDRadeon HD 6670・6570・6450をOEM向けに出荷開始。ビデオカード単体での販売は第2四半期を予定。 AMDの次世代GPU「Southern Islands」がテープアウト。 3月 AMDRadeon HD 6990発表。 NVIDIAGeforce GTX550Ti発表。 NVIDIAGeforce GTX590発表。 GTX 580を1枚のカードに2基搭載することにより「シングルカード最速」を奪回しようとしたが、消費電力と発熱の兼ね合いでクロックを下げたため、HD 6990を完全に上回ることは出来なかった。なお、GTX580と同等のクロックで動作させたとき発煙したことが確認されている。 4月 AMDRadeon HD 6790発表。 NVIDIAGeforce GT520をひっそりと発売。 AMDRadeon HD 6670・6570・6450を正式発表。 5月 NVIDIAGeforce GTX560を発表。 6月 AMDLlanoことメインストリーム向けAPU(GPU内蔵CPU)「AMD Aシリーズ」のモバイル版を正式発表。二週間後、デスクトップ版も正式発表。 AMD次世代グラフィックス製品「Southern Islands」を今年末までに市場投入すると発表。 NVIDIAイギリスのベースバンドプロセッサメーカーIceraを3億6700万ドルで買収。 「SYSmark」が性能測定手段として信頼できないことを理由に、「SYSmark」の開発を行なう「BAPCo」からAMDが離脱を表明。NVIDIA、VIAも脱退していることが判明した。 NVIDIA次世代グラフィックス製品「Kepler」がテープアウトしていたとFudzillaが伝える。 7月 AMD「Southern Islands」はウェハ次第では9月にリリース可能とSemiAccurateが伝える。 NVIDIA「Kepler」は2012年第一四半期登場とFudzillaが伝える。 AppleのMacに搭載されるGPUがRadeonまたはIntel HD Graphicsとなり、GeForceが姿を消す。 9月 RambusがNVIDIA等に対して特許侵害訴訟を起こしていた特許に絡み、米国特許商標庁が「Barth 特許」3件のうち2件を無効とする。 11月 NVIDIATegra3発表。 NVIDIAGF110を転用した数量限定モデル「GeForce GTX 560 Ti with 448 Cores」を発表。NVIDIA Japanは「日本国内のパートナーから登場する予定はない」としていたが、日本でも流通した。 NVIDIA「Kepler」について、9月の時点で2013会計年度第一四半期(2012年2月2日~5月1日)での登場を予定していたことが判明。 12月 AMDRADEON HD7970を発表。 28nmプロセス、新アーキテクチャを採用。世界で初めてDirectX11.1に対応し、世界最速のGPUを名乗った。また、発表と同時に発売ではなく、2012年1月発売予定とした(いわゆるペーパー・ローンチ)。 2012年 1月 AMDRADEON HD7970搭載製品が各カードベンダーから発売される。 NVIDIAはCES 2012において「Kepler」について何か発表するのではないか、と噂されていたが、発表なし。NVIDIAのtechnical marketing directorいわく、「我々のユーザーは、従来製品から“たった”1.5倍程度の性能向上では満足しないだろう」。 SemiAccurateが「NVIDIA Kepler vs AMD GCNではNVIDIAが勝つ」と述べる記事を出し、大いに物議を醸す。 RambusがNVIDIA等に対して特許侵害訴訟を起こしていた特許に絡み、米国特許商標庁が「Barth 特許」3件のうち残り1件を無効とする。 AMDRADEON HD7950発表。 2月 NVIDIAとRambusが全面的に和解し、5年間の特許ライセンス契約を締結。 AMDRADEON HD 7770・7750発表。 NVIDIAGK107のものと思われる基板図とES品のベンチマークテスト動画がリークされる。 3月 NVIDIAGK104のものと思われる基板図と基板写真がリークされる。 AMDRADEON HD 7870・7850発表。 TSMCが28nmプロセス製品の製造を2月半ばに停止していた、とSemiAccurateが報じる。 NVIDIAモバイル向け「Kepler」搭載ノートPCをCeBIT 2012にて各PCベンダーが展示。 NVIDIA「Kepler」ことGTX680を発表。同日発売。 コア数が大幅に増え、G80チップ以来の倍速シェーダ・パイプライン・命令スケジューリングが改められるなど、Fermiから大きくアーキテクチャが変更されている。GTX680はミドルレンジ向けに開発されたGK104チップを使いハイエンド商品として発売したもの。GK104はゲーム用途においてはRADEON HD 7970より概ね高速でダイサイズは少し小さく、消費電力も少し低い。一方、元々ミドルレンジ向けのため倍精度浮動小数点演算性能はGTX580より低く、HPC用途には不向き。 4月 NVIDIAOEM向けラインナップにGK107チップ採用GeForceを追加。 GT640は同一型番でKepler版とFermi版とGDDR5採用版が混在している。 NVIDIAGeForce GTX690を発表。5月発売。 Intel第3世代Coreプロセッサ(コードネーム「Ivy bride」)を発表。 5月 NVIDIAGTX670を発表。 NVIDIAがTSMCの28nmウェハの優先枠を獲得したと報道される。 AMDTrinityこと新APU Aシリーズのモバイル版を発表。 NVIDIAGT440、430、520をリネームし、それぞれGT630、620、610としてラインナップに追加。 NVIDIAGK104を2基搭載した「Tesla K10」を発表。さらにGK110を搭載した「Tesla K20」を2012年Q4に投入予定と発表。 NVIDIAクラウドゲーム配信プラットフォーム用システム「GeForce GRID」を発表。 6月 NVIDIAリテール版GT640を販売開始。 AMDRadeon HD 7970 GHz Editionを発表。
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「あらすじ」のまとめ 31 〜 58 葬儀場スレの 1に書かれているあらすじのまとめです。 「あらすじ」のまとめ 31 〜 58 【2009年末】Geforce合同葬儀場③①【Teslaする】 (2009/10/16) 【DX11無し】Geforce合同葬儀場③②【Win7発売】 (2009/10/21) 【だって】Geforce合同葬儀場③③【ソフト屋だし】 (2009/10/25) 【独自路線】Geforce合同葬儀場③④【爆走中】 (2009/11/02) 【GT300】Geforce合同葬儀場③⑤【来年Q2?】 (2009/11/11) 【9800GT奮闘】Geforce合同葬儀場③⑥【他爆死】(2009/11/18) 【GeForce】Geforce合同葬儀場③⑦【③10】(2009/11/26) 【Fermi】Geforce合同葬儀場③⑧【あぁ、Fermi】(2009/12/04) 【喪主は】GeForce合同葬儀場③⑨【シール】(2009/12/10) 【スパコン】GeForce合同葬儀場④◎【不採用?】(2009/12/17) 【激動の】GeForce合同葬儀場④①【00年代】(2009/12/26) 【GF100】GeForce合同葬儀場④②【デモでも】(2010/01/08) 【爆熱冗等】GeForce合同葬儀場④③【水冷推笑】(2010/01/13) 【ハンパない】GeForce合同葬儀場④④【延期】(2010/01/20) 【ジェイスη】GeForce合同葬儀場④⑤【不安】(2010/01/29) 【俺の名を】GeForce合同葬儀場④⑥【言ってみろ】(2010/02/09) 【俺は】GeForce合同葬儀場④⑦【リネームの天才だ】(2010/02/15) 【狐に】GeForce合同葬儀場④⑧【化かされた】(2010/02/18) 【四十九日】GeForce合同葬儀場④⑨【始終G92ち】(2010/02/21) 【G92ゾンビ続行】GeForce合同葬儀場⑤◎【回忌】(2010/02/24) 【どうして】GeForce合同葬儀場⑤①【こうなった】(2010/02/28) 【NVの望む】GeForce合同葬儀場⑤②【永遠】(2010/03/05) 【火葬】GeForce合同葬儀場⑤③【ドライバ】(2010/03/07) 【焼けGPUに】GeForce合同葬儀場⑤④【水冷】(2010/03/09) 【燃えさかる豚】GeForce合同葬儀場⑤⑤【298watt】(2010/03/13) 【箱の準備は】GeForce合同葬儀場⑤⑥【万全】(2010/03/16) 【発表間近】GeForce合同葬儀場⑤⑦【スペック不明】(2010/03/20) 【発表間近】GeForce合同葬儀場⑤⑧【発表マジか?】(2010/03/24) 【2009年末】Geforce合同葬儀場③①【Teslaする】 (2009/10/16) NVにとって悪い噂があるたび、後日それを否定する記事が入って来る。 まずはチップセット事業撤退。NVはこれをきっぱりと否定。造らせないIntelに対して訴訟を起こす構えだ。 現状、裁判の結果が出るまでチップセット事業を行えない状況に変化は無い。 次にGT2xx系チップのEOL。これはベンダーからの情報。現時点でEOLは行われていないが 5xxxという強力なライバルが出現したにも関わらずGT2xx系の卸値を釣り上げてきた。 これではNV製チップ搭載VGAを製造しても競争力は無いに等しく、ベンダー側で生産中止にせざるを得ないというものだ。 そしてFermi発売時期について。多くの報道は年内発売を絶望視しているが 一部のサイトで対抗のために年内にペーパーロンチはあるとしている。 次は新規のニュース。 まずCS業界の話題。次期Xboxでは引き続きATI製チップを採用、次期Nintendo DSにおいては NVのTegraを採用と言う噂が流れた。但しソースは匿名であり信頼は出来ない。 ・Radeon HD 57xx及びGT220/210のレビューが続々登場。 ・AMDがOpenCL対応SDKの配布を開始。 ・ATI Radeon HD 5900 Seriesの名前がドライバー設定ファイルに登場。 その他大きな話題として、Appleが48xx系チップを2ヶ月分買い占めた。 これを次期ハイエンドMacに割り当て、従来のGF9500相当より大幅な性能アップを売りにするようだ。 これによってベンダーにチップが行き渡らず、48xx系の品薄が今後予想される。 他にも多くの話題があるが、残念ながら全ては網羅できない。今後も引き続き注意深く見守っていく。 【DX11無し】Geforce合同葬儀場③②【Win7発売】 (2009/10/21) 2009年秋、Nvidiaはますます窮地に陥っていた。 coneco.netの人気ランキング上位20位はRADEONで独占され、また、Intelは、Larrabeeの性能がコア数16個でGTX280の1.5倍(*1)と発表した。 また、AMDの中間報告では、赤字幅を縮小してきており立て直しも順調との報があり、未来のFusionの情報も出るようになった。 また、5870コアのアーキテクチャも解説され、4870の焼き直しかと思われていたコアも数多くの機能の追加や改善点があることが明らかにされた。 そして次世代のヘカトンケイルズではさらなる改善を目標に開発が進んでいるらしい。 ただ、人気の5xxxシリーズではあるがTSMCの歩留まりは改善しておらず、依然供給不足である。 更にTSMCは32nmでも躓いている模様だ。AMDはGFがでの生産も考慮できるがTSMCのみのNV(*2)には厳しい状況とが訪れると推測される。 このような状況のなかWin7の発売日が訪れる。当日はさまざまなイベントが行われる予定であるが、Nvが呼ばれるところは少ない。 その中で、ドスパラ主催のイベントではNvの営業が呼ばれた。現状NVではDX11対応GPUは無論、DX10.1対応GPUですら220、そして4亀から酷評された210以外存在していないなか、何を語るというのだろう。 そして、Fermiに対する追加情報はいまだに無い…。これからNvidiaはどうやってWin7商戦を潜り抜けていくのだろうか。 ■用語解説■ *1…理論値なのかグラフィックスの性能なのかHPCの性能なのかは不明、また32、 64コアも可能としている。 *2…GFはAMD資本が入っているのでNvidiaは使用を嫌がるだろう… 【だって】Geforce合同葬儀場③③【ソフト屋だし】 (2009/10/25) Windows7発売前夜、Nvidia広報関係者がDosparaのイベントに呼ばれた。 しかし、そのプレゼンは「超パワーアップ」(*1)などの迷言を繰り返すもので、会場の空気をどん底に陥れるものだった・・・。 一方NvidiaはFermiの遅れのせいなのか、それともCEOが夢を見ているのか不明だが、「NvidiaはHW屋ではなくSW屋」という発言をし、大顰蹙を買った。 この発言の真意は「ハード屋はハードだけではだめでソフトも一緒に作っていかなければならない」という説もあるが、「NvidiaはもうDX11なんて注力しない、CudaとPhysXで食っていく」という3dfxのGlideを思い出すような発言とも取れなくは無い。 後者であればVoodooの呪い(*2)が発動するかの瀬戸際ということになり、会社存亡の危機に立たされる可能性も高い。(*3) また、リーク情報によるとFermiはテッセレーションをハードウエア搭載していないとのことで、Heavenベンチ(*4)のようなテッセレーションを多用したゲームだと描画を犠牲にするか、パフォーマンスを犠牲にしなければならないと思われる。 ソフトも重要であるが、そのソフトの母体となるハードウェアが無いと何もできない現実、Nvidiaはこれからどうやってしのいでいくのだろうか。 *1…当スレでは弔パワーアップなどといじられていた。 *2…3dfxを倒したNvidiaのうたい文句はDXが当社の標準APIだったような… *3…もっとも、G80のように革新的ではないといい続けたどんでん返しチップが 出てくる可能性も否定はできないが *4…ttp //www.youtube.com/watch?v=bkKtY2G3FbU テッセレーション有無などのデモ 【独自路線】Geforce合同葬儀場③④【爆走中】 (2009/11/02) 相変わらずFermiに関する続報らしい続報もなく、Win7特需に乗れないばかりか、年末商戦にも暗雲が立ち込 めるNVIDIA。 出てくる商品といえば、シングルスロット版GTX260の名付け親募集による話題性狙い商品や、GTX275にG92bをPhysX専用のアクセラレータとして載せてシングルボード化した親亀小亀な商品(*1)など、ネタに走ったのかと疑いたくなるような物。 BTOメーカー製PCやショップブランドPCでは、GeForceの在庫に困ってか、GeForceしか選べないBTOモデルで 「Windows7対応ゲーミングPC」を謳い、消費者の無知に付け込むような商売が横行する始末。 直近で期待できる製品と言えば、9600GTの後継GT240だが、秋葉原のショップ店員をして「9800GT買えばよくね?」と言われ、9800GTのリネーム品であるGTS240 と名前が似てるがゆえに勘違いされ、リネーム品との誤認も後を絶たない。(*2) 弾数不足からHD5800が値上すると噂される今がチャンスだが、Fermiの発売もままならぬ中、親分Bill Dallyは 2017年のGPU構想などを語っている状態(*3) 戦線の崩壊は始まっている(*4)…総大将Fermiの出陣まで、現有戦力で持ちこたえられるのだろうか… ■用語解説■ *1…このカード1枚でBATMANも快適。英語版しかないBATMANで英語の勉強もばっちり。 *2…GT240はDX10.1対応40nmの新チップです。 *3…16CPUコア+2400SPを1チップに搭載で40TFLOPs!らしい *4…BSN等によると、Nvidiaは2008Q3から2009Q3のマーケットの拡大に対し、 シェアを落とした唯一の企業となったらしい。 【GT300】Geforce合同葬儀場③⑤【来年Q2?】 (2009/11/11) Fermiの動向が注目される中、とりあえずの年末商戦向け商材GT240の情報が出始めるも、 9600GTから半減したメモリバスをGDDR5で補う予定が、実はROPも削減されている為、性能は9600GTと同等未満と期待はずれだった。 ゆえにGDDR5化のメリットが薄くGDDR3版からの出荷(*1)となり、発売前から地雷扱いされてしまう。(*2) やはり期待はFermiだが、A1ステップにバグがあったらしく、改修版のA2をテープアウト、A2の試験とその後の量産を考えると年内出荷は不可能、 最善でも来年1~2月、しかし、NVはベンダーに対して3月も危うく、最悪5月頃になりそうと伝えているとの情報が複数のリークサイトで流れる。(*3) 単なる噂であって欲しいとの願いも空しく、ついにCEO自らFermi遅延を認め、出荷は2010年になる事が 公式に確定した… Fermi遅延を補うべく、既存のGTX2xx系(GT200b)を40nmにシュリンクして出荷との噂もあるが、真相は混乱するNVのロードマップの闇の向こうである。(*4) IntelプラットホームのUSB3.0対応遅れは、我々にチップセットを作らせないIntelの閉鎖的戦略のせいと非難しつつ、自らはhydra200(*5)をドライバで無効化するとM/Bベンダーに圧力をかけているという噂が囁かれるなど、言動に矛盾の目立つ昨今のNV…果たしてその命運やいかに。 ■用語解説■ *1…GT21x系コアのGDDR5メモコンに問題があるのではないかとも *2…Fudzilla曰く「40nmで省電力だからPhysX用に最適」らしい… 困った時のBATMANである *3…既にA2にも不具合が認められ、再度リスピンするのではとの推測も *4…2週間に一度の隔週でロードマップ更新されてる様な状態らしい *5…SLIやCFXと異なり、GeForce/RADEONを問わず異種複数GPUで 分散描画できる夢のチップ 【9800GT奮闘】Geforce合同葬儀場③⑥【他爆死】(2009/11/18) Fermiの動向が注目される中、とりあえずの年末商戦向け商材GT240の情報が出始めるも、9600GTから 半減したメモリバスをGDDR5で補う予定が、実はROPも削減されている為、性能は9600GTと同等未満と 期待はずれだった。ゆえにGDDR5化のメリットが薄くGDDR3版からの出荷(*1)となり、発売前から地雷 扱いされてしまう。(*2) やはり期待はFermiだが、A1ステップにバグがあったらしく、改修版のA2をテープアウト、A2の試験と その後の量産を考えると年内出荷は不可能、最善でも来年1~2月、しかし、NVはベンダーに対して3月 も危うく、最悪5月頃になりそうと伝えているとの情報が複数のリークサイトで流れる。(*3) 単なる噂であって欲しいとの願いも空しく、ついにCEO自らFermi遅延を認め、出荷は2010年になる事が 公式に確定した… Fermi遅延を補うべく、既存のGTX2xx系(GT200b)を40nmにシュリンクして出荷との噂もあるが、真相は 混乱するNVのロードマップの闇の向こうである。(*4) IntelプラットホームのUSB3.0対応遅れは、我々にチップセットを作らせないIntelの閉鎖的戦略のせい と非難しつつ、自らはhydra200(*5)をドライバで無効化するとM/Bベンダーに圧力をかけているという 噂が囁かれるなど、言動に矛盾の目立つ昨今のNV…果たしてその命運やいかに。 *1…GT21x系コアのGDDR5メモコンに問題があるのではないかとも *2…Fudzilla曰く「40nmで省電力だからPhysX用に最適」らしい… 困った時のBATMANである *3…既にA2にも不具合が認められ、再度リスピンするのではとの推測も *4…2週間に一度の隔週でロードマップ更新されてる様な状態らしい *5…SLIやCFXと異なり、GeForce/RADEONを問わず異種複数GPUで 分散描画できる夢のチップ 【GeForce】Geforce合同葬儀場③⑦【③10】(2009/11/26) ついにFermiベースの新Teslaが発表されたが、出荷開始は2010Q2からとされ、 期待されたSC09でのデモも行われず、GT300の発売時期にも暗雲が… そんな中、RADEON陣営は旗機HD5970を発表/出荷開始、当スレの喪主GTX295がついに最速カードの座を追われた。 そのHD5970の牽制としてか、GT300においてDX11ベンチHeavenがテッセレータONで動作しているとされる一枚の写真が公開されたが、切断モック事件以来信用を失っているNVだけに説得力に欠けた。(*1) 相変わらずFudzillaだけはGT300の1月発売を唱え続けている(*2)が…我々に出来るのはただその時を待つ事である。 軍神MARS復活(*3)を模索するベンダーも現れたが、消費電力等を考えれば最速奪還の為だけの製品である事は明らか、方や年末商戦向け商材のGT240が発売翌日に ワゴン送りされる姿も目撃される等、相変わらずNV専業ベンダーには苦しい年末である。 そして…まさかのGT2xx系のGeForce 3xxリネーム計画が発覚!!(*4) もはや言葉もない… 来年チップセットの件でIntelを法廷に引きずり出し、そのケツを蹴り飛ばすとの鼻息も荒いNV社CEOはであるが… 我々消費者としては、真面目に新製品を作れとNVのケツを蹴り飛ばしたい気分である。 *1…モニタの裏にはHD5xxxの乗ったPCがあるのではと揶揄される始末 *2…A3テープアウトが12/1と言われているがA3はテストもせずに出荷できる ほどの完成度か? *3…ASUSが限定発売したGTX285デュアルのMARSをGalaxyが復活させるらしい *4…ttp //www.nvidia.com/object/product_geforce_310_us.html 【Fermi】Geforce合同葬儀場③⑧【あぁ、Fermi】(2009/12/04) GeForce 210→GeForce 310(*1)という斜め上のリネーム商品が登場し、依然死臭漂うNVIDIA DX10.1対応の上位版として登場した240の性能も、DX10のGT9600未満と振るわない HD4670には勝っているが、一年前に登場したGPU相手でこれではきつそうだ そんな中、EVGAのサイトで謎のカウントダウンが始まった なんだなんだと思っていたら、現れたのは4-Way対応のM/Bだった それだけなら驚くこともないのだが、それでSLIをするには専用のGTX285が必要だという(*2) 1500Wでも供給が追いつかなさそうな設計だが、果たしてどうなることやら そしてasciiのサイトでそれぞれのVGA比較が行われたのだが、住民たちはそれを見て驚く なんと「GeForce GTX 295」ではなく、「Radeon GTX 295」になっていたのだ(*3) ミスとはいえ、NVIDIA贔屓が多いasciiにまで揶揄されたような形になってしまった PCショップもNVIDIA製品を売ろうと様々な工夫を凝らしている 商売としては当たり前だが、PC-DEPOTのGT220のポップは住民の度肝を抜いた(*4) そして最新のGeForce用ドライバの記述に「3xx」の単語が発見される 「遂に来るか!?」と期待を抱かずにはいられないが、リネームの可能性もあり安心できない しかし明るいニュースもある NVIDIA製GPUを760個並列接続したスパコンが、国内最速の座を手に入れたのだ 通常よりも安価なコストで作成できたこともあり、久々の明るいニュースかと思われた しかし計算結果が違ったり、不良品率が高かったり、一転暗いニュースになってしまった 低迷するNVIDIAの姿は、在りし日の3dfxを髣髴とさせる 囲い込みをしようとして自爆し、3dfxはNVIDIAに吸収されてしまった(*5) 今度はNVIDIAが同じ道を歩もうとしているのだろうか 果たしてNVIDIAは、迫り来る年末商戦を乗り切れるのだろうか? *1 リネームする必要はあったのだろうか? 最早リネームは宿命とでもいうのか *2 6pin×3の特殊仕様で、まさに誰得 *3 asciiもリネームの怨霊に取り憑かれて(ry *4 「Windows7に最適! シェーダー搭載! ダイレクトX対応!」……これはひどい *5 ここは ぶーどぅーの のろい 【喪主は】GeForce合同葬儀場③⑨【シール】(2009/12/10) 唯一2010年1月出荷を唱え続けていたFudzillaからも、ついに量産出荷は3月になると言われはじめたFermi、 TSMCの40nmは相変わらず不調(*1)と言われ、期待の大きさに反し、伝えられる情報はけして明るくはない。 しかし、Fermiがライバル視していたLarabeeがGPUとしての市場投入を断念する事が発表され、その点では 余裕が出来たといえる。 だが、ATIとNVのランナップをDirectX世代で整理をしてみれば、NVにはDX10.1のミドル以上に最新世代が 存在しない事も示され(*2)、Fermiの早急なリリースとラインナップ展開を期待したいが、Fermiの製品名と誰 もが思っていたGeFroce 300シリーズに、現行世代のリネーム展開が始まる(*3)など、先行きは不安である。 また、GTS250以上がデスコンとの噂が販売店レベルにまで流れ(*4)、利益が出る製品が無い状況ゆえに、 NV専従ベンダーの一部に倒産が出るのでは?という不安な情報まで流れている。 Fermiの実機でのSLIの様子という写真がまた1枚公開されるなど開発は続いているようだが、我々消費者が 欲しているのは「絵に描いた餅」ではなく「食べられる餅」である… *1…そのおかげでHD5000系の流通量が不足して助けられている面も? *2…ttp //www.coneco.net/special/d082/#chart *3…既にGeForce 210が310、GT220が315にリネーム、次はGT240か? *4…ttp //plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0912/02/news037.html 【スパコン】GeForce合同葬儀場④◎【不採用?】(2009/12/17) その難産ぶりが懸念されているFermiであるが、紆余曲折を経てA3にリスピンしたものの、12/1頃にA3試作に入り、 1/1頃にはA3試作チップがラボ戻るようである。大きな問題さえなければ、なんとか2010年2月の発表/出荷に目処 がたったと言え、喜ばしいことである。(*1) それを受けてか、グラフィック用途向けFermi(GF100)の最終仕様と思われるスペックが、リークサイト等で出回り始 める中、突如GF100の物といわれるベンチマーク結果がリークされた。HD5970さえも上回る結果に、一時色めきた つが、結局これは一部のNVファンの手による捏造と判明した。(*2) また、Intelのプラットホーム閉鎖戦略によって、行き場を失いつつあるION2のVIAへの供給が噂さえていたが、その VIA自身が自社製のDX10.1対応IGPを発表、ION2の婿探しは、まだまだ難航しそうである。 とはいえ、NVによれば、現行GPUの在庫チップは、クリスマスを前にほぼ全て出荷しきったとの事である。既存製品 の大量在庫が問題視されていたNVにとってはグッドニュースである。(*3) この波に乗り、Fermiで再び市場を席巻といきたいところであるが、Fermiの最大利用例として、GTCにて切断モック を掲げつつ華々しく発表されたORNL(*4)次期スパコンへのFermi(Tesla)大量納入の話が、消費電力が大きすぎる 事を理由に見送られるという噂が流れた。 事実ならば、グラフィック用途よりも汎用コンピューティング寄りに設計を 振ったといわれるFermiにとって、最大の広告塔が失われた事となり、その影響が懸念されるところである。 なんにせよ、まずは製品である。いつまでも「絵に描いた餅」では、ベンダーの腹も消費者の腹も膨れない。そして、 これまでの蓄積で肥太ったNV自身が、気がつけばやせ細っていたという事にもなりかねないのだ… *1…クリスマス休暇を試作チップ待ちで過ごし、年明けを試作チップのテストで 祝う試験担当者に幸あらんことを… *2…翌日NV自ら公式に捏造とコメント。切断モック以来信頼を失っているNVに とっても迷惑な話だろう。 *3…クリスマスに売る商品がないパートナーベンダーにとっては…Fermiはまだですか? *4…Oak Ridge National Laboratory 参考 ttp //www.nvidia.com/object/pr_oakridge_093009.html 【激動の】GeForce合同葬儀場④①【00年代】(2009/12/26) いよいよ年末となった。先日までのクリスマス商戦でどうにか旧世代チップを売り切ったNvidiaはFermiに向かって一直線・・・なはずなのだが、Teslaが448SPになるという情報が流れてきた。 最高性能のはずのTeslaで512SP商品を用意できないということや、各種情報からもよほどイールドが悪いことが伺える。(*1) また、スレ中盤にて、intelのClarkdaleが条件によってはG210を上回るスコアを出すというリークが出現した。(*2) Intelのことなので製品版の性能は当てにならないのだが、もしこのままの性能で出てきた場合は、NvidiaはIntelのローエンドグラボの市場からも退場させられてしまうだろう。(*3) 以上のように、Nvidiaの顔色の悪いニュースが多いため、最近のこのスレを信者とアンチのVSスレのように勘違いする人も増えているが、できるだけ静観してほしいものである。 一方、まもなくFermiのA3シリコンがテストとのこと、Nvidia復活のためにはA4へリスピンすることはもう許されそうにもない。 命運がかかったシリコンとなりそうである・・・。 *1…ttp //www.fudzilla.com/content/view/16988/1/などにも記述がある *2…ttp //www.siliconmadness.com/2009/12 /intel-igpu-performance-preview.html *3…AMD市場からは785Gなどにより退場済み 【GF100】GeForce合同葬儀場④②【デモでも】(2010/01/08) ついに2010年がやってきた。 GPU方面では好調なAMDはCES2010にてRADEON5670以下の デスクトップモデルとラップトップモデルを発表、DX11のフルラインナップを完了し独走態勢に入ろうとしていた・・・。 対してNvidiaはまたもリネーム、Mobile方面のGeforceに300シリーズのシールを貼り付けているなど苦しい場面もうかがわれる。 しかしNvidiaはCES2010にて、GF100のデモ機をついに登場させた。今までなぞに包まれていたFermiの初めてのお披露目である。 「このカードは世界最速になるのか?」という問いに対して、「それは確実だ」と担当者が返すなど威勢のいい話は、Nvidiaにとって久しぶりである。 しかし、世界最速の基準はシングルカードなのか、それともシングルダイなのか、何を基準に世界最速とするのかはいまだわかっていない。 【爆熱冗等】GeForce合同葬儀場④③【水冷推笑】(2010/01/13) 2010年CESにて、AMDは予告どおり、RADEON HD5670以下のカードを発表、DX11のラインナップをほぼ完了させた。 対するNvidiaは、Tegraをメインに、肝心のFermiについてはさわりだけという、しらけた発表となってしまった。 また、あるリーク情報によると、Cypressの歩溜まりは60%程度に達するとされるが、 Fermiのそれは20%程度という低水準にあり、1チップあたり$200となる高額なチップになる懸念がある。 NvidiaがTeslaやQuadroは発売するものの、Geforce発売を躊躇しているのではないかという情報もある。 また、性能面ではCypressの二割増し程度に留まるものにもかかわらず、発熱やコストはかなり大きくなるとされ、厳しい状況。 果たしてNvidiaはFermiをGeforceとして発売できるのか。続報が待たれる。 【ハンパない】GeForce合同葬儀場④④【延期】(2010/01/20) ようやくFermi第一世代であるGF100のスペックが出てきた NVIDIAもようやくDX11に対応するということで、対応ゲームの増加に一役買ってくれそうだ。 ただ価格の面では不利な状況が続きそうだ。 HD58xxシリーズを軸にラインナップを広げてきたAMDの手はすでにローエンドクラスにまで達していた。 片やNVIDIAはGF100の発表を終えたばかり。 性能はHD5870比で1.2倍程度。テッセレーターに限れば最大で1.6倍程度の性能になると言われているが、 消費電力も280WというデュアルGPUカードもかくやという超弩級の物だった。 シングル版GF100発売の1ヵ月後にはデュアルGPU版を出すといわれているが、 普通に考えてこのままだと無茶なのは目に見えている。実際の登場はもっと遅れるだろう。 また、AMD側も何かしらGF100を迎え撃つ計画を持っているらしく(*1)、先行きはまだまだ不安である。 一方でミドルは6月になると見られ、DX11に対応するミドル・ローが出ていない現状でDX11を推せば競合の支援になりかねず NVIDIAにとって屈辱的な状況であろう。 *1…ttp //www.bit-tech.net/bits/interviews/2010/01/06 /interview-amd-on-game-development-and-dx11/5 【ジェイスη】GeForce合同葬儀場④⑤【不安】(2010/01/29) 1月23日のNVIDIA主催イベントが行われ、先の概要発表に続き、ついに日本国内でGF100の実機がお披露目かと 期待されたが、イベント内のセッションにて「他社の前世代を改良しただけの様な製品には負けない」との主張が 行われただけで、日本法人に評価用試作品が届いているという発言にもかかわらずデモや展示は行われなかった。(*1) 日本にあるという口頭での主張も、実際の製品を見せなければ信憑性がないわけで、 デモどころか展示すらされない事に対し、当スレ内では「実際には試作品など届いていないのでは?」 「まさか、国内での評価テストで壊れたのでは?」などという憶測も飛び交った。 別の意味で「やっぱりNVIDIA」なイベントであったと言えるだろう。 またGF100ローンチを控えたこのタイミングで、一度はNVIDIA側が勝利したと思われた対Rambus訴訟が再燃し、 ITCによりNVIDIA製品の米国内輸入禁止措置が取られる可能性が出てきた。(*2) 最終決定ではないにせよ、心配な情報である。 ともあれ、GF100ローンチに向け長い長いトンネルの先にようやく光が見えてきたのは事実である。 その光は出口か、それとも新たな苦難への幕開けか、今後の情報に期待しつつ見守りたい。 *1…最新製品として展示されたのはGT240、それ以外はおなじみのリネーム製品のみ。 *2…ttp //www.reuters.com/article/idUSN2217543720100123?type=marketsNews 【俺の名を】GeForce合同葬儀場④⑥【言ってみろ】(2010/02/09) GF100を採用したフラッグシップモデルに「GeForce GTX 480」「GeForce GTX 470」という製品名が与えられ(*1) ついに反撃準備が整ったかに見えたnVIDIAだが、肝心のリリース時期については5月に延期になるという情報(*2)もあり、 未だはっきりと動く姿を見せてはくれていないのが現状だ。 また当初予測されたGTX3xxの名称がスキップされたことからG92他のさらなるリネームの枠が用意されているとの観測もある。 ともあれすでに2月も半ばに入ろうとする中でGF100の実機デモすら満足に行われない現状、2010年1Qにリリースするという宣言が 守られるかどうかは微妙な情勢となってきたが、それでもnVIDIAは自身の宣言を守れるのか? これからの動向に注目したい。 *1…http //www.4gamer.net/games/099/G009929/20100202001/ *2…http //www.gdm.or.jp/voices_html/201002/0401.html 【俺は】GeForce合同葬儀場④⑦【リネームの天才だ】(2010/02/15) ここ最近のnVIDIA関連のニュースは、待望されているGeForce GTX 4x0に関するものは全くなく、 バス幅256bitのはずの9600GTに型番変更なしで128bit幅品が出回っているというニュース(*1)や OEM向けの新製品として発表されたGeForce GT 340・330・320(*2)が全て既存チップのリネーム もしくはダウンスペック品で、特に330に至ってはDirectX10対応止まりの上、公式にバス幅 128bit・192bit・256bit混在を認める(*3)という、現在のnVIDIAを象徴するような様相を呈している。 未だnVIDIA・GeForceのネームバリューは健在だが、ヘビーユーザー・ショップ・メディアの 信頼を徐々にすり減らしているようにすら見えるnVIDIA。 この状況からの反撃はいつから始まるのか? 光はまだ見えない・・・ *1…一例はMSIのN9600GT-MD512 ECO V2 (http //www.msi.com/index.php?func=proddesc maincat _no=130 prod_no=1906) 現在は修正されているが、当初はHPを見ても128bit幅であることが 分からなかった模様。 *2…http //www.nvidia.co.jp/object/geforce_family_jp.html *3…http //www.nvidia.co.jp/object/product_geforce_gt_330_jp.htmlの「スペック」参照 【狐に】GeForce合同葬儀場④⑧【化かされた】(2010/02/18) 最近のNvidiaはNRT(*1)の神通力に陰りが見え始めてきたらしい。 問題になっていたGT9600 128bit問題については、どうやら消費者センターが調査を開始したようである。 今回の問題がNvidiaにの大きな痛手となるかどうかはわからないが、今回の混乱でNvidiaのGPUを敬遠しようという動きが広まりつつあるのは事実である。 一方、スレの後半でGF100の出荷の大きな痛手となる情報が入ってきた。 GF100は通常のメタルレイヤーレベルでのリスピンのみならず半年以上かかるベースレイヤーレベルでのリスピンが必要だという話である。(*2) その記事によると、Nvidiaはテストをせずぶっつけ本番をしたため(*3)、チップとプロセスの性質が合わずに性能がでず、 またyieldも一桁という散々な内容になっているという。(*4) 5750の補助電源なしが出てただでさえ危ないNvidia、ついに万事休すか *1…Nvidia Rename Technology *2…ttp //www.semiaccurate.com/2010/02/17 /nvidias-fermigtx480-broken-and-unfixable/ *3…ATIは4770でテストをしてプロセスの特性を踏まえ5xxxシリーズを設計した。 *4…Riskウェハを全部生産しても9000個…ということは価格は… 【四十九日】GeForce合同葬儀場④⑨【始終G92ち】(2010/02/21) 期待のGTX480/470は実は根本から再設計しない限り歩留まり向上が不可能であり、A3でさえ大量出荷は厳しい、しかも、性能も想定ほどは出ていない(*1)という 噂が流れる中、マーケティングディレクターが航空機内で「 爆弾所持 」発言をして逮捕されるというニュースが流れるなど、NVIDIAを取り巻く情勢は実にきびしい。 その噂が話半分だとしても、NVIDIA社のCEOが金融アナリスト相手に語った話によれば、GTX480/470の大量流通は、やはりQ2にずれ込むようである。(*2) また、その席において、CEO自らFermiアーキテクチャはミドル以下にすぐに必要ではなく、それらのレンジは既存製品で十分と、暗にNRT(*3)を継続する意向を示すかのような発言もなされた。 "ARE YOU READY?"(*4)つぎの月曜日(2/22)に重大発表をほのめかすNVであるが、準備は良いかと問いたいのは、むしろ消費者である我々の側である。 *1…http //www.semiaccurate.com/2010/02/17 /nvidias-fermigtx480-broken-and-unfixable/ *2…全てはTSMCの40nmの供給能力しだい、自社はやることをちゃんとやった(?)と… http //www.xbitlabs.com/news/video/display/20100218124405 _Fermi_Architecture_Will_Only_Hit_the_Pull_Stride_Next _Quarter_CEO_of_Nvidia.html *3…Nvidia Rename Technology *4…http //www.brightsideofnews.com/news/2010/2/19/nvidia-to -launch-geforce-gtx-470480-on-march-272c-2010.aspx 【G92ゾンビ続行】GeForce合同葬儀場⑤◎【回忌】(2010/02/24) ついにGeForceGTX480/470のローンチ(*1)が3/26に行われることが正式に発表された。 また、通販サイトでのGeForceGTX480/470予約受付も開始され、小売価格も明らかになっている。(*2) 長い間厚いベールに包まれていたFermiがついに表舞台に姿を現す時がやってきたのだ。 …しかし、ユーザーの表情は一様に渋い。それも当然だろう、"ARE YOU READY?"と重大発表をほのめかして 実際に発表された内容は「発表日を発表する」だけだったのだから。(*3)しかも当初3/2から開催されるCeBITで展示予定だったものがキャンセルされ、 3/26開催のPAX EAST 2010(*4)まで実物を見る機会はなくなってしまったこと、予約受付が開始されたとはいえ発売日は未だ不明であること、 仮に3/26から発売になったとしても予約者に行き渡るほど潤沢に供給される保証も、価格に見合った性能が出る保証もどこにもないのである。 はたして3/26に聞こえてくるのは、歓喜の叫びか? それとも怨嗟の声だろうか? *1…但しこの"Launch"が"発表"を意味するのか"発売"を意味するのかは定かではない。 *2…480がGDDR5 2GBで$679.99、470がGDDR5 1GBで$499.99。 *3…しかも最初は「480/470」の名前すら出さなかったため集中非難を浴び、 慌てて「先ほどの発言は480/470をローンチしますという意味です」と 発言を修正する有様である。 *4…http //www.nvidia.com/object/paxeast.html 【どうして】GeForce合同葬儀場⑤①【こうなった】(2010/02/28) ついにGeForceGTX480/470のローンチ(*1)が3/26に行われることが正式に発表された。 また、通販サイトでのGeForceGTX480/470予約受付も開始され、小売価格も明らかになっている。(*1) 長い間厚いベールに包まれていたFermiがついに表舞台に姿を現す時がやってきたのだ。 …しかし、ユーザーの表情は一様に渋い。それも当然だろう、"ARE YOU READY?"と重大発表をほのめかして 実際に発表された内容は「発表日を発表する」だけだったのだから。(*3)しかも当初3/2から開催されるCeBITで展示予定だったものがキャンセルされ、 3/26開催のPAX EAST 2010(*4)まで実物を見る機会はなくなってしまったこと、予約受付が開始されたとはいえ発売日は未だ不明であること、 仮に3/26から発売になったとしても予約者に行き渡るほど潤沢に供給される保証も、価格に見合った性能が出る保証もどこにもないのである。 はたして3/26に聞こえてくるのは、歓喜の叫びか? それとも怨嗟の声だろうか? *1…但しこの"Launch"が"発表"を意味するのか"発売"を意味するのかは定かではない。 *2…480がGDDR5 2GBで$679.99、470がGDDR5 1GBで$499.99。 *3…しかも最初は「480/470」の名前すら出さなかったため集中非難を浴び、 慌てて「先ほどの発言は480/470をローンチしますという意味です」と 発言を修正する有様である。 *4…http //www.nvidia.com/object/paxeast.html 【NVの望む】GeForce合同葬儀場⑤②【永遠】(2010/03/05) CeBIT 2010が開催されても、NVIDIAの秘密主義が変わることはない。 GeForce GTX480のデモ(*1)を各ブースで披露する傍ら、箝口令契約まで結ばせてスペックを含め全ての情報を一言も漏らさないように努力しているようだ。(*2) しかしGeForce GTX470に関する情報はいくつかあがっている。 一方はチップの型番や端子が黒塗りの不思議な写真である。(*3) もう片方は、4870と5770の比較ベンチマークと思わしき記事である。(*4) このデータが真実であるなら、以前から噂されていた470は5870よりも遅く、電気を食い、(恐らく)高いチップであるという話と一致する。 Fermiの設計失敗説が、いよいよもって現実味を帯びてきたと言えよう。 一方CeBITの中で新型ION発表時、プロダクトマネージャが発言した言葉(*5)が、図らずもNVIDIAの企業姿勢をよく表している。 もはやNVIDIAに誠実な商売は期待できないのだろうか? *1…これはNvidiaが用意したものであり、構成は不明である *2…http //www.semiaccurate.com/2010/03/02/nvidia-threatens-its -partners-cebit/ *3…http //en.expreview.com/2010/03/03/nvidia-geforce-gtx480 -pcb-pictures-leaked-online/6815.html *4…http //vr-zone.com/articles/nvidia-geforce-gtx-470-benchmarks -surfaces/8543.html *5…要約すると「GeForceは知識のある人が買うからモデルナンバーを付けて見分けられる ように、IONは知識のない人が買うから(新型も旧型も性能違いも)どれも同じIONの 名前にする」というもの。 【火葬】GeForce合同葬儀場⑤③【ドライバ】(2010/03/07) CeBITでのGTX480のデモ展示にも関わらず全く盛り上がらない我々に飛び込んできたGTX480大量出荷の噂(*1)。 それはスペックダウンのお陰だといわれるが続報はない。 一方CeBIT中になぜかYoutubeに投稿されたGTX480デモ動画(*2)だが、いつものHeavenベンチのものだった。 NVIDIAは得意のリネームについて、OEMメーカーの要望だと弁解をしだした(*3)が、IONプロダクトマネージャの発言(*4)のせいで説得力ゼロ。 そんなgdgdの中公開されたGeForceドライバー196.75にチップ焼損の可能性があると発覚し公開停止に陥る。 「ドライバの安定度でいえば過去のゲームの実績からいっても、まだGeForceに分がありますからね。」というTWOTOP店員の声(*5)が虚しい。 GTX 480には480SP60TMUsバージョンと512SP64TMUsバージョンがある(*6)とか、 そもそも未だにスペック詳細はベンダに知らされてないとか(*7)、NVIDIAらしいグダグダ情報が続く。 NVIDIAに明日はあるのか? *1…ttp //www.4gamer.net/games/099/G009929/20100305036/ *2…ttp //www.engadget.com/2010/03/06/nvidia-gtx-480-makes-benchmarking -debut-matches-ati-hd-5870-per/ *3…ttp //blog.livedoor.jp/amd646464/archives/51528206.html *4…ttp //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/event/20100303_352375.html *5…ttp //plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1002/05/news030.html *6…ttp //www.hardware-infos.com/news.php?news=3453 *7…ttp //www.fudzilla.com/content/view/17922/1/ 【焼けGPUに】GeForce合同葬儀場⑤④【水冷】(2010/03/09) GTX480はやはり爆熱のようだ。 CeBITで展示されたGTX480対応ケース(*1)は、前面からビデオカードに直結した空冷機構を備えていた。 また、GTX470のクーラー分解写真(*2)は、12V 1.80A(*3)と書かれており、 もはや轟音PCスレ住人歓喜といえるレベルである。 またAMDが支持しているオープンソースの物理演算エンジンBullet Physicsに Pixelux(*4)、Trinigyが参入し、PhysXの将来に陰りが見え始めてきたようだ。 そして、いわゆる"火葬ドライバ"の被害も徐々に増加し、ついにこのスレでも被害者が発生してしまった(*5)。 この件は公式や国内では静かなものの、海外では"GPU Killing Drivers"(*6)などの過激なタイトルで報道されているところもあり、 Nvidiaの必死の火消しも、もはや焼け石に水である。 ドライバが不安定といわれたATIに比べ、ドライバの安定を売りとしていたNvidia しかし、今回の件でNvidiaの安定神話は完全に崩れ去ったと見てよいだろう…… *1…ttp //www.semiaccurate.com/2010/03/08/nvidias-gtx480-case-dissected/ *2…ttp //www.donanimhaber.com/mobile/NewsDetail.aspx?Id=18522 do= Page= *3…通常のファンは0.12A~0.15A *4…ttp //www.amd.com/us/press-releases/Pages/amd-ecosystem-2010mar8.aspx *5…ttp //www36.atwiki.jp/geforce/pages/18.html *6…ttp //www.brightsideofnews.com/news/2010/3/4/nvidia-retracts -whql-certified-gpu-killing-drivers.aspx 【燃えさかる豚】GeForce合同葬儀場⑤⑤【298watt】(2010/03/13) 火葬ドライバの危険は収まらない。196.75のロールバック後も影響が残る可能性があるとしてドライバの 完全削除が必要だとする情報(*1)があり、さらなる被害が懸念されるがNVIDIAはに目立った動きはない。 そしてこのスレでまた新たな被害者が…。 朗報もある。 GTX480の供給は当初は少ないが、量が安定する頃には各社オリジナルの製品が登場するという。 また価格がHD5850に比べ安いと言うことらしい(*2)。 A2ステッピングのGTX470のベンチスコア(*3)が今になって登場したが、5870 470 5850というリークどおりのもで、 そのスペックも448Cuda core、メモリ幅320bit、GDDR5/1000Mhzで確定らしい(*4)。 これらが事実なら、性能だけ見ればGTX480/470は悪くない製品に仕上がっているはずだ。 そしてInnoVISIONからは出荷準備完了の告知(*5)。 発売間近になり提灯多和田のレビュー内容予想や提灯AAで盛り上がる中、3/26が待ち遠しいが、 未だはっきりしないTDPの話題(*6)にやきもきするばかりだ。 *1…http //www.dvhardware.net/article41520.html *2…http //www.4gamer.net/games/099/G009929/20100311011/ *3…http //www.fudzilla.com/content/view/18009/1/ *4…http //northwood.blog60.fc2.com/blog-entry-3622.html *5…http //pc.watch.impress.co.jp/docs/news/20100312_354369.html *6…http //www.semiaccurate.com/2010/03/12/semiaccurate-wrong -about-nvidia-480gtx-power-use/ 【箱の準備は】GeForce合同葬儀場⑤⑥【万全】(2010/03/16) 火葬ドライバの猛威はまだ続き、大混乱になっているさなか、Nvidiaは今回の被害について保証しないと言い出した。 またFermiコアのTeslaに関しても発売前から熱暴走による故障や問題が発生しても保証しないと明記された。 ハンダ問題に続く企業姿勢が浮き彫りになったといえる。 他にも、不安材料は多い。 公式サイトから"you may even be able to buy one before anyone else"という一文が消え去り、 Fudzillaには"Fermi boxes are ready. But still empty"という話も出てきている(*1)。 出荷数のほかにも、正式なスペックが出てこないい、発熱(*2)、歩留まりと原価、ベンダーからの不信感(*3)など さまざまな不安材料が伝わってきており、先行きが不安視れている。 Fermiの箱は、パンドラの箱ではなく、きちんと製品が入っていることを期待したいものである。 一方、明るい話題もある。 性能面では、GTX480はHD5870を上回る事は確実、GTX470もHD5850を超え状況しだいでHD5870を超える、 価格面でも、競合と十分戦える設定(*4)となるらしい。 *1…ttp //www.fudzilla.com/content/view/18082/1/ *2…ttp //www.systemworks.co.jp/tesla_spp.php Teslaのアップグレードには冷却の検証がが必要とのこと。TDP関連で混乱が あったことが推定される。 *3…ttp //www.brightsideofnews.com/news/2010/3/15/geforce-gtx-480 -has-480-cores2c-aibs-confirm.aspx *4…GTX470で299-349ドル、GTX480は449-499ドルの見通しとの事 【発表間近】GeForce合同葬儀場⑤⑦【スペック不明】(2010/03/20) 三月も下旬となり、Fermiの発表会も近づいてきた。 最近のGPU界隈の動向としては、NvidiaはGF108が64SPとして開発中との話や、 火葬ドライバの不具合を修正したドライバが出た話などがある。 またATIはCatalyst10.3でパフォーマンスを大幅アップして、Fermiを迎え撃つ体制に入ったようだ。 さて、当のFermiの情報だが、発売が近づいたことで堰を切ったように飛び出してきた。 よい情報としては、GTX480のSPは規定どおり512SPではないかという説が飛び込んできた。 また、消費電力も250W説があり、もし本当ならば歓迎される話である。 ただ、リーク情報にはつきものの悪い情報もある。 ファンの騒音が規制レベル寸前の64dBという話や、発売は4月6日に延期するという話、 また、512SPはFermiのフルスペック版の話であり、今回発表されるのは480SPの劣化版であるという話もある。 これらのネガティブな情報にも注意を払いたい。 また、ElcomsoftがHD5970とTeslaなどを比較したブログでFermiが入手できていないと書いた部分が削除されたり、 GTX480情報を不確定ながら載せていたDonanimHaberの記事も削除されたなど Nvidiaが情報を操作した可能性もあり、ただでさえ錯綜とする情報がさらに混乱した可能性もある。 Nvidiaに届くメッセージはサクラサクなのか、サクラチルなのか、そっと見守る必要がある。 【発表間近】GeForce合同葬儀場⑤⑧【発表マジか?】(2010/03/24) スレは比較的静かであった。 NDAも失効するま後僅かか、と思われるスレ終盤に於いてさえ、漏れ聞こえる情報は以前から囁かれていた事を補強するものでしかなかった。 しかし、懸念されていた出荷量については、大幅な増加を肯定する補強情報もあり、入手性は改善されていると見て良さそうである。 ただ、これがSP減によることも肯定する物であり、やはり手放しで喜べる話ではなさそうだ。 こうした事情もあってか、スレにおいて注目されるのはGF100の性能よりも、各プレスによるレビューである。 性能ではなく、レビューである(大事なry 特に、「レビュアーベンチマーク(*1)」については、以前から注目度が高く、NVが忠実と認めたレビュアーが判明すると同時に、 彼らがいかにしてGF100のデビューに(献)花を添えるのか、待ちきれない者たちがエアレビューまで投稿する程であった。 しかし、「もう書くことがない(*2)」などと匙を投げられる事態だけは回避して頂きたいところだ。 また、3DS効果でTegraの話題も息を吹き返したが、「可能性は薄い」とされた以上の情報は見当たらないようだ。 ともあれ、ねんがんのGF100はどのような代物になるのか、関係各位思惑は様々だが、楽しみにその時を迎えたい物である。 *1…文字通り、レビュアーの忠誠度と提灯力を測定するベンチマークイベントである。 *2…むしろ我々が見たいのはその斜め上から宙返りで落下する様である。
https://w.atwiki.jp/wiki-inspiron/pages/42.html
GeForce 8600GT(GeForce 8300GS)のドライバをインストールしようとしてもエラーが出る ドライバは出荷時にインストールされているので、特に何もしなくてもよい 添付のドライバCDは再インストールの時等に使用する物
https://w.atwiki.jp/geforce/
GeForce合同葬儀場まとめサイト 2chの自作PC板にある「GeForce合同葬儀場」スレのまとめサイトです。 当サイト等に記載されている製品名等は各社の商標または登録商標です。なお、文中では、「™」、「®」等は明記していません。 現行スレッド 【Maxwellだよ】GeForce合同葬儀場⑯⑨【全員集合】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1439659641/ 埋葬 (前スレ) 【GTX960】GeForce合同葬儀場⑯⑧【2015/1/22?】】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/jisaku/1419668031/ 避難所 (したらば) 【独自路線】 Geforce合同葬儀場 Ex01 【爆走中】 http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/computer/42023/1257917460/ 最近の更新 取得中です。 編集者の方へ 改行は br; でお願いします。 br() だと場合によっては正しく表示されないこともあるようです。 GeForce家 家系図 9xxシリーズ GTX Titan X(GM200/Maxwell) ↓2SMX(=256 SP)無効化 GTX 980Ti GTX 980(GM204/Maxwell) ↓3SMX(=384 SP)無効化 GTX 970 GTX 960(GM206/Maxwell) ↓2SMX(=256 SP)無効化 GTX 950 7xxシリーズ GTX 780Ti(GK110/Kepler)─→GTX Titan Black(クロックアップ) ↓3SMX(=576 SP)無効化 ↓1SMX(=192 SP)無効化 GTX 780 GTX Titan GTX 770(GK104/Kepler) ↓2SMX(=384 SP)無効化 GTX 760 GT 750Ti(GM107/Maxwell) ↓1SMX(=128 SP)無効化 GT 750 ↓2SMX(=256 SP)無効化 GTX 745(OEM) GT 730(GK208/Kepler) |1SMX(=192 SP)無効化 ├→GT 720 └→GT 710 6xxシリーズ GTX 690(GTX680 クロックダウン x2) ↑ GTX 680(GK104/Kepler)─→GTX 770(クロックアップ) ↓1SMX(=192 SP)無効化 GTX 670─→GTX 760Ti(OEM) ↓(バス幅削減) GTX 660Ti |2SMX(=384 SP)無効化 └→GTX 660(OEM)─→GTX 760(OEM) GTX 660(GK106/Kepler)─→GTX 750Ti(OEM、クロックアップ、バス幅256) |1SMX(=192 SP)無効化 ├→GTX 650Ti Boost └→GTX 650Ti(バス幅削減) GT650 (OEM, GK107/Kepler)─→GT740(クロックアップorクロックダウン) ↓ GT640 ↓1SMX(=192 SP)無効化 GT630 (OEM) 4xxシリーズ 5xxシリーズ 6xxシリーズ GTX590 (GTX580 クロックダウン x2) ↑ GTX480 (GF100/Fermi)─→GTX580 (GF110/Fermi Refresh) ↓1SM(=32 SP)無効化 ↓1SM(=32 SP)無効化、バス幅削減 GTX470 GTX570 ↓4SM(=128 SP)無効化 ↓2SM(=64 SP)無効化 GTX465 GTX560Ti with 448 cores ↓4SM(=128 SP)無効化、クロックダウン GTX560 (OEM) ↓5SM(=160 SP)無効化 GTX560Ti (OEM) GTX460(1GB/768MB)*2─→GTX560Ti (GF114/Fermi Refresh) (GF104/Fermi) ↓1SM(=48 SP)無効化 GTX560 ↓2SM(=96 SP)無効化、バス幅削減 GTX555 (OEM)────────────→GT645 (OEM) ↓クロックダウン GTX560 SE GTS450────────→GTX550Ti (GF116/Fermi Refresh) (GF106/Fermi) ↓1SM(=48 SP)無効化、バス幅削減 or クロックダウン GT545 (OEM)─────────────→GT640 DDR3(OEM, Fermi) GT 430────────────────────────────→GT620 (GF108/Fermi) バス幅削減 ↓クロックアップ GT 440────────────────────────────→GT630 GT520 (GF119/Fermi Refresh)────┬→GT620 (OEM) │ └→GT610 8kシリーズ 9kシリーズ 1xx,2xxシリーズ 3xxシリーズ ┌→GTX 295(GTX 260 sp強化版x2) | GTX 285(55nm) │分 | ↑クロックアップ │離 | │ GTX 275(55nm)←─┘ | GTX 280(65nm) └─GTX 260 (SP216,55/65nm) 同じ名前でリリース ↑ GTX 260 (SP192,65nm) 9800GTX+(55nm)───┬→GTS 250(55nm)┐クロックダウン ↑クロックアップ └→GTS 150(OEM) ↓ /省電力化 │ GTS 250GreenEdition 8800GTS ─→9800GTX(55/65nm) (G92) 9800GTOverClockEdition(幻) ↑クロックアップ New9800GT(55nm,幻?) ↑ ↓クロックダウン/省電力化 |9800GTGreenEdition*2 スペックダウン 8800GT──→9800GT(55/65nm)*2 ───→GTS 240(幻→OEM)──→GT 330(OEM)*1 9600GT(55/65nm)*2 ~~ │ ↓クロックダウン/省電力化 │9600GTGreenEdition(55nm)*2 ↓メモリI/F192bit化 9550GT(55nm,幻?) GT 240(DX10.1,GT215コア)┬→GT 340(OEM) リネームでは"ない". │ └→GT 320(OEM) 8800GS──→9600GSO(G92) シェーダ削減/クロックダウン ↓同じ名前でリリース 9600GSO(G94,55/65nm)──→GT 130(OEM) ↓クロックダウン/省電力化 9600GSOGreenEdition(55nm)→GT 230(OEM) GT 220(DX10.1,GT216コア) └→無印 315(OEM,幻?) 9550GT(55nm,幻?) スペックダウン ↑クロックアップ 8600GT──→9500GT(55/65nm) ────→GT 120(OEM) 8500GT──→9400GT(55/65nm) G210(DX10.1,GT218コア,OEM) ↓ 無印 210───────→無印 310(OEM) ↓SP半減 無印 205(OEM) 8400GS──→9300GS─────────→GT 100(OEM) *1:スペック可変モデルです- http //www.nvidia.com/object/product_geforce_gt_330_us.html *2:地雷モデルとしてクロックダウン,ROP/メモリバス削減モデルがあります ION家 家系図 通常の発展 PineviewAtom用 C2D用 MCP7A(GF9xxx)──→旧ION2=旧MCP89──→新MCP89 ┌────┘ ↓名前引継ぎ G210──→新ION2─→ION Graphics Card │SP ↓ │半減 ION2010強 ↓ 無印205─→ION2010弱
https://w.atwiki.jp/geforce/pages/21.html
共同墓地 ここは合同葬儀場(本スレ)で火葬され、納骨されたNVIDIA製品の共同墓地です。 故人らの墓誌を読み、過去の業績に思いをはせつつ、合同葬儀場でしめやかに焼香いたしましょう。 一部ゾンビ化していますが… ○付きの数字はリネームシールです。 共同墓地GK208系GT720 GT710 GK110系GTX780Ti Titan GTX780 GK104系GTX770 GTX690 GTX680 GTX670 GTX760 GTX660Ti GK106系GTX660 GTX650Ti GK107系GTX650 GF110系ASUS MARS II GTX 590 GTX 580 GTX 570 GTX 560 Ti GTX 560 GTX 550 Ti GT 520 (GT610) GF100系GTX 480 GTX 470 GTX 465 GTX 460 (1GB) GTX 460 (768MB) GTX 460 SE GTS 450 GT 440 (GT630) GT 430 (GT620、GT730) G200系ASUS MARS GTX 295 GTX 285 GTX 280 GTX 275 GTX 260 GT 240 GT 220/210 G90、G80系GF 9800 GX2 GF 9800 GTX+ GF 9800 GT GF 9800 GTX / GF 8800 GTS / GF 8800 GT / GF 8800 GS / etc GF 9600 GT GF 9600 GSO GF 9500 GT GF 9400 GT GF 8600 GT GK208系 GT720 Intel HD Graphics 4600からトドメを刺され息絶えた。 GT710 GT720の弟分であるGT710はDDR3メモリを使用している、下位版だが性能はなんと驚きの GT720の1.5倍である、正に下位版と上位版が逆さまとなっている、消費電力が300wにも関わらず「PCI-E2.0の爆速スペック王」に君臨している。未だに本当のスペック詳細を見た者は居ない。 GT720の後継機と考えていいだろう。 GDDR5 1GB版は32bit地雷。 GK110系 GTX780Ti モデルナンバーが紛らわしくGTX780の上位版と勘違いされる事もあるが、GK110の完全版 であり、れっきとしたTitanの上位版である。 Titan GTX780 GK104系 GTX770 (仮)GTX680のBIOSを書き換えて周波数を上げただけのリブランド品。 GTX690 GTX680 GTX670 GTX⑦⑥0Tiにリネームされた。 GTX760 (仮)OEM版GTX660のBIOSを書き換えて周波数を上げただけのリブランド品。 GTX660Ti GK106系 GTX660 GTX650Ti GK107系 GTX650 GT 650の間違い。 GF110系 ASUS MARS II 帰ってきた軍神。 GTX580を2基搭載し、3スロット占有、重量2.8kgというスロット殺し仕様のカスタム品である。 最高の性能であるがお値段も消費電力も最高。 初代同様1,000個限定生産のため早々に市場において死を迎えたが、発売のわずか1か月後にRADEON HD5870が発売されてしまった初代に比べれば、幸福な生涯を送ったものと思われる。 GTX 590 Radeon HD 6990を打ち破り「シングルカード最速」の座を奪還すべく発売された GTX 580のニコイチ製品。 GTX 580の消費電力の高さゆえに動作クロックを大幅に低く設定せざるを得ず、動作ソフトウェアによってHD 6990に勝ったり負けたりと中途半端な性能に留まった。 それでもなおHD 6990より価格も消費電力も高く、唯一明確に優れていたのはクーラーの性能だけ。 GTX 580と同等のクロック設定で発煙を起こす「セルフ火葬」でも話題を誘った。 GTX 580 予定から1年遅れて登場したフルスペック版Fermi。 物理設計の見直しによりGTX 480の高消費電力・高発熱が改善され、GTX480で無効化されていた1SMが有効になっている。 HD5970こそ打ち破れなかったが、1年に渡って「シングルGPU最速」の座に君臨。 GTX480に失望した人々の溜飲を大いに下げた。 しかし電力リミッターを解除すると300Wを越える電力を消費する狂気を秘めており、乱心を恐れられ喪主就任はならなかった。 GTX 570 GTX580の弟分。 「リファレンスの補助電源が6ピン2本でマージンが心許ない」「もうちょっと積んでGTX580を買った方が気分がいい」などと微妙扱いされながら のらりくらりと生き延びたが、HD7xxxシリーズの発売と共に逝去。 GTX 560 Ti 人気を博したGTX460のフルスペック版。 GeForce4 Ti以来9年ぶりに「Ti」を冠して景気よく登場したが、 GTX580と違い、性能向上に伴ってGTX460より消費電力がそれなりに増大してしまったため葬儀場参列者の反応はいま一つ。 バーゲン価格で何とか売れ筋商品になったものの、HD78xxシリーズに止めを刺される。 GTX 560 GTX 560 Tiの弟分の商品。 SMやメモリバス幅といったハードウェアスペックはGTX 460と同じだが、ライバルのHD6870を越えるべく大幅なクロックアップが施されている。 「リファレンスクロックが存在せずクロック設定はベンダー任せ」という消費者に優しくない仕様であるうえ、無理なクロックアップがたたった結果、消費電力が最大で200W越えの大飯食らい。 性能・価格・消費電力で良好なバランスを誇ったGTX 460の再来とはならなかった。 GTX 550 Ti Radeon HD 5770を上回る性能のローワー・ミドルレンジの製品として登場したが、消費電力もHD 5770はおろかHD 6850をも上回りGTX 460(768MB)に匹敵。 HD 6850の値下がりとHD 6790の投入によりあえなく死亡した。 1万円台前半から中盤の価格帯の製品にも関わらず「GTX」を冠する誇大ネーミングだけは一級品であった。 GT 520 (GT610) GF110系初のローエンド帯の商品。 GT220の後継っぽい名前だが性能はGT220より低く、スペックとしてはGeForce 210の後継に当たる。 ライバルのHD 6450とは同等の消費電力ながら性能は下回り、発売されるやいなや息を引き取った。 しかし動画のデコード能力だけは無駄に高いため、しばしば墓から這い出しているようである。 GT⑥①0にリネームされ公式にゾンビ化した。 GF100系 GTX 480 Nvidia初のDirectX11対応GPUで、世界一の性能を狙う・・・はずだったが、 TSMC40nmの扱いを誤ったようでトランジスタの性能のばらつきが発生。 そのためA3でもまともに良品が取れず、1SMを殺し、活入れして無理やり出荷。 消費電力は公称TDPの250WどころかPCI-Eの限界300Wを超えているのではないかとされており、 大電力、轟音、高発熱、高コストなのにもかかわらずHD5870とあまり変わらない性能で自滅した。 GTX 470 GTX480の弟分の商品。 当然欠点も同様で、かつさらに1SMが削られているためHD5870に劣る性能となっており、発売と同時に壮絶な死を遂げた。 GTX 465 GTX470の弟分の商品。 GTX470からさらにSM,メモリバスを削ったもの、販売前からいらない子扱いされ、実際発売と同時に壮絶な死を遂げた。 GTX 460 (1GB) GF104コアを使用した最初の製品。 登場する前はGF100のぶった切り、GT2xxの焼き直し、などネタにされていたが、 まさかの新アーキで登場し、かつ消費電力、性能もそれほど悪くなかったため、喪主となる。 それ以降、「NVのDX11対応GPUの中では一番良い製品」としてHD5850とHD5830の隙間で生き延びていた。 しかし、HD68xxが近づき、HD5xxxの価格が下がるにつれ、徐々に苦しい状況に追い込まれていく。 最後はHD68xxの発売によってトドメを刺され約3ヶ月半の生涯を終えた。 GTX 460 (768MB) 型番が同じなのに1G版という腹違いの兄貴を持った弟。 価格では選択肢に入り得ると言えば入り得るが、性能的には1G版を買わずこの768M版を買う理由が全く無い。 型番が同じなのでややこしいことこの上ない。一般ユーザーからだけでなく、レビューサイトやメーカーからも型番について言及される始末。 「使えない」というワケではないが、「使わない」という選択肢の方が大きいこのカードの命運や如何に。 GTX 460 SE GTX 460 (1GB)亡き後、何の前触れもなくひっそりと登場。 GTX 460 (1GB)からSPが削られており、GTX 460 (768MB)と消費電力・価格は同等だが性能は劣るという代物。 しかし搭載ビデオメモリは1GBなのでややこしい。 小さい字でSmart Editionと化粧箱に表記したメーカーがあったが、海外ではSuck Editionと評された。 GTS 450 Radeon HD5750対抗で出てきたミドルレンジチップだが、1年近い遅出しにもかかわらず完敗。 CUDAコアが2/3しかない二世代前のGTS250に場合によって負けてしまう残念な子。 あのTWDが「本製品を選択する動機を見いだしにくい」と評したのは参列者の間でも語り草である。 DDR3メモリを搭載し「補助電力不要版」としてゾンビ化した姿が目撃されている。 GT 440 (GT630) 戒名 GeForce GT4④0 Radeon HD 5670から遅れること1年、正式発表なくひっそりと登場した補助電力なしFermiの上位版。 先行して生産されていたOEM版(GTS 450ベース)とは違い、単にGT430をクロックアップしGDDR5搭載モデルを追加しただけという手抜き仕様。 HD 5670より性能が低く消費電力は高い有様で、9800GT Green Editionや9600GT Green Editionからの買い替えを望むユーザーの期待を見事に裏切った。 2012年にはGeForce 600番台のラインナップの穴埋めのため、GT⑥③0にリネームされた。 GT 430 (GT620、GT730) ローエンドを置き換えるべく登場。 しかしGT240にも敗れる性能でありながら消費電力はGT240並で発熱も高い。 そのくせGT240や Radeon HD5570に価格のアドバンテージがあるわけでもなく、却ってGT240を再評価させることになってしまった。 のちにバス幅半減地雷(128bit→64bit)としてゾンビ化。 さらにこの地雷がGT⑥②0と銘打たれ正式ラインナップとなる。 PCI版(PCI-Expressではない)が存在しており、好事家の間ではPCI最速カードとして珍重されている。 更に2014年には在庫処分の為、GT⑦③0(128bitDDR3)にリネームされた。 G200系 ASUS MARS GTX 285の二階建て、3スロット占有、3倍の値段というカスタム品。 シングルカード最強には間違いないが、消費電力と発熱も凄まじい逸品。 1,000個限定という初めから死が定められた品。参列者達からは軍神と崇められている。 GTX 295 型番から見れば1チップの製品に見えるが実体はGTX 275のニコイチ。 その割には安い価格設定で、売れば売るほど赤字らしい。 ⑤④スレまで喪主を務めたが遂に故人の列に名を連ねることとなった。 GTX 285 1チップのGeForceとしては最強の製品。しかし2チップの割りに安いGTX 295に暗殺される。 ギガバイトがOC&2GBメモリでサイボーグ化を試みるも時すでに遅し。 環境によってはBlackOutを頻発し、被害者は悲鳴を上げている。 GTX 280 GFのフラッグシップとして颯爽と登場したものの、1ヶ月後にHD 4850 CFにあっさり抜かれ、 値下げを余儀なくされた。それはまさにこのスレが誕生した瞬間であった。 さらにHD 4870 X2によって1ボード最強の座も追われることに。 臨終際の言葉は「1チップなら最強」「アイドル時の消費電力でオレ様が圧勝」「3waySLIなら…」 GTX 275 生誕当時のコストパフォーマンスは良かったが、HD 4890を抜くための渇入れ仕様で消費電力はGTX 285以上・・・。 GTX 260 GTX 280の弟分として登場したものの、遙かに安いHD 4870によってワゴンに送られた。 しかし216SPゾンビ計画と値下がりにより、墓から這い出す姿が目撃されている。 GT 240 やっと出たG2xxコアのミドルレンジにして⑨800 GTの後継の は ず だったが・・・ HD 4770に追従して128bitのバス幅をGDDR5でカバーしようとしたが、 ROPまで削ってしまったので9600 GT未満の高いだけの代物に。 シールが余っていたのか、GT③40にリネームされている。 GTS 240(G92の再々リネーム品)とは別物なので注意。 GT 220/210 GeForce初の40nmプロセス製DX10.1対応OEM専用GPUだったが、Windows 7発売に合わせ一般市場にも投入。 だが、性能はGT220はHD 4670未満で210がHD 4350未満、BD再生もままならず、 そのくせ消費電力と価格が競合より高いので、戦うこともなく死亡。 しかし、○○③①⑤/③10とシールを貼りゾンビとして復活。 2011年になっても210から8400GSへの逆リネーム(コア流用)やSP数半減(48→24)地雷GT220という形でゾンビ化している姿が目撃されている。 G90、G80系 GF 9800 GX2 登場当時最高性能を誇った2チップグラボだが、生みの親のNVに否定され、ゲフォ信者にも無駄と切り捨てられたカワイソスな子。 GF 9800 GTX+ 戒名 GeForce ⑨800GTX+、GTS○②⑤0○○○○ ⑨800 GTXを高クロック化したサイボーグ。HD 48x0に対抗するため、徹底した値下げ攻勢を行った。 敵認識を誤ったのか、わずか3ヶ月で旧製品になった⑨800 GTXを含め、他のNVIDIA製品を多数葬った。(2つ下参照) 後にGTS○②⑤0○○○○にリネームされ、果ては省電力版のOC版という『よく分からない何か』になった。 GF 9800 GT 戒名 GeForce ⑨800GT 新型と称してその実8800 GTのまんまリネームで倍近い値段で登場し、当時大顰蹙を買った。 HD 4770の発表会ではATIにシールを張った画像を提示されたりと散々いじられて・・・つA`゚) GTS 240へのリネームは立ち消えの筈が、OEM専用として復活。 さらにリネームゾンビ化は止まらず、GT○③③0として再生される。 ただし、度重なるリネームゾンビ化による劣化が激しく、 ⑨800 GTには128bitビット地雷が混入し、GT○③③0のスペックはくじ引きと化している。 GF 9800 GTX / GF 8800 GTS / GF 8800 GT / GF 8800 GS / etc 元々ひとつのカテゴリーに大量の商品を乱発してラインナップが分かりにくくなっているところへ、 HD 48x0に破れ錯乱したNVのなりふり構わない値下げ方針の余波でトドメを刺され、無念の討ち死に。 GF 9600 GT 絶妙なコストパフォーマンスで喪主を務めるなど長い間生き残っていたが、 HD 4670とHD 4770に挟まれついに息を引き取った。 最近、バス幅半減地雷(256bit→128bit)としてゾンビ化していたことが判明した。 GF 9600 GSO 戒名 GeForce ⑨⑥00GS◎(G92) 戒名 GeForce 9600G[S]◎(G94) 初期の頃は8800 GSとして8800 GTの弟分としてG92コアで登場したが、リネームされ9600 GSOになった。 が、初代が討ち死にし、コストダウンの一環としてG94コアに変更され、顰蹙を買った。 GF 9500 GT 戒名 GeForce ⑨⑤00 GT 補助電源不要の省電力モデルとしてデビューするも、性能は8600 GTS≧9500 GT>8600 GTと中途半端の極み。 しかも8600 GTとほとんど同一の65nmと55nmの製品が混在し、くじ引き状態。 9月に出た補助電源不要で約2倍の性能をもつHD4670が登場したため、1ヶ月にも満たない儚い命だった。 GF 9400 GT 戒名 GeForce⑨④00GT 何の前触れもなく登場した新型だが、実態はGF 8500 GTのリネーム品。 誰にも注目されないまま人知れず静かに息を引き取った。 GF 8600 GT 登場当時から微妙といわれてたが何故か大量生産され、GF全体の値下げにより ワゴンとメーカーのワンコインサービスキャンペーンの常連となっていた。 ある小売店店主曰く「セールスワゴンの置かれた床は8600GTの屍で突き固められている」(ウソ)
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過去スレ GeForce8800GT part53 【G92】nVIDIA Geforce 8800GT part50【65nm】(実質part52) [[ / ]] 【G92】nVIDIA Geforce 8800GT part49【65nm】 [[ / ]] 【NVIDIA】 GeForce8800GT part47 【G92】 【Nvidia】 GeForce8800GT part45 【G92】 【Geforce】 GeForce8800GT part45 【G92】 【Geforce】GeForce8800GT part44【G92】 【Geforce】GeForce8800GT part41【G92】 GeForce8800GT part41 GeForce8800GT part40 GeForce8800GT part40 GeForce8800GT part39 GeForce8800GT part38 GeForce8800GT part37 【話題が】GeForce8800GT part36【ない】 【テンプレ】GeForce8800GT part35【熟読】 GeForce8800GT part34 【青に】GeForce8800GT part33【戻った】 【今日で発売】GeForce8800GT part30【3ヶ月目】 【黄色は】GeForce8800GT part30【黄昏】 【黄色は】GeForce8800GT part30【いらない子】 【黄色は】GeForce8800GT part29【いらない子】 【話題】GeForce8800GT part28【出尽くした】 【512MB】GeForce8800GT part27【1G】 GeForce8800GT part26 GeForce8800GT part25 GeForce8800GT part24 GeForce8800GT part23 【戯画笊】GeForce8800GT part22【回転数注意?】 【ドスパラ】GeForce8800GT part20 【クレバリー】 【ケロロ】GeForce8800GT part20 【GIGA】 【G92】GeForce8800GT part19 【65nm】 【G92】GeForce8800GT part18 【65nm】 【G92】GeForce8800GT part17 【65nm】 【G92】GeForce8800GT part16 【65nm】 【G92】GeForce8800GT part15 【65nm】 【G92】GeForce8800GT part14 【65nm】 【CP】GeForce8800GT part10 【高い】 【G92】GeForce8800GT part10 【65nm】 【G92】GeForce8800GT本スレ8.5【65nm】 【G92】GeForce 8800GT【65nm】 part 8.5 【G92】GeForce 8800GT【65nm】 part 8 【オリジナルファン】GeForce 8800GT【に期待】Part7 【爆熱】GeForce 8800GT【リファンレス】Part6 【G92】GeForce 8800GT【発売開始】Part5 【G92】GeForce 8800GT【65nm】 【G92】GeForce 8800GT【DX10.1未対応】 【G92】GeForce 8800GT【65nm】 【G92】GeForece 8700 GTS【65nm】
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GPU Killing Drivers (別名 火葬ドライバ) GPU Killing Drivers とは、NVIDIA 社が公開した GeForce/ION Driver 196.75 (以下 火葬ドライバ) のこと、またはそのドライバによって発生した一連の騒動のことを指す。 この火葬ドライバにはバグがあり、適用すると環境によってはファンが停止したりするなどの深刻な問題が発生する。 このドライバ (Windows 版 GeForce/ION Driver 196.75 および *nix 版 195.36.03, 195.36.08) は適用しないことを強く推奨します。 新しいバージョンのドライバが既にリリースされているので、もし使っている場合はこのドライバをアンインストールしてから、そちらをインストールしてください。 GPU Killing Drivers (別名 火葬ドライバ) 概要 影響 対処方法 問題拡大の原因 合同葬儀場における犠牲者 NVIDIAやメディアの対応 その他 概要 合同葬儀場では、かねてから「過負荷で VGA や電源が燃える」というジョーク(*1)が一般化していた。しかしあくまでジョークであり、普通に使っている限りそのようなことはまず起こりえないだろうと考えられていた。 しかしこのジョークは同社が 3 月に公開した GeForce/ION Driver 196.75 によって現実のものとなった。 影響 この火葬ドライバを適用すると、環境によっては VGA のファンが正しく制御できなくなり、結果的に以下のような問題が発生する。なお、情報が錯綜しており、また寄せられた情報はどれも一様ではなくさまざまなバリエーションがあるため、ここでは代表的な問題のみ述べる。 ファンが停止する もっとも危険なケース。最悪の場合、VGA が焼損してしまう。問題のドライバの対象になった VGA であればどの VGA でも発生する可能性があるが、発熱量の点からハイエンド VGA の方が焼損率が高くなる傾向がある。 ファンの回転数が 100% 固定になる こちらも同様に報告されているケース。停止・焼損よりはマシかもしれないが相当の爆音が発生する。 また、どちらの場合でもソフトウェア側からは「正常に動作している」と認識される。そのため、ファンが停止した場合は特に危険である。 対処方法 ユーティリティソフトウェア (RivaTuner など) でファンの速度を手動で設定する これで改善したとの報告があったが、改善されない (設定が無視される) という報告もある。 ドライバをロールバックする この方法で改善したとの報告もあるが、こちらも改善されなかったという報告がある。 この方法を実施する際はただアンインストールして以前のバージョンをインストールするのではなく、アンインストールしたあとドライバの残骸を (Driver Sweeper などで) 削除してから行うこと。ファンを実際に目視しながら行うとより安全に行える。 問題拡大の原因 しかしここまで問題が拡大してしまったのには以下のような原因が挙げられる。 ベータ版ではなく、WHQL 認証済みの正式版であった (WHQL についてはマイコミジャーナルの記事が詳しい) 問題があることが周知されるまで時間が掛かった 「このドライバを適用するとゲームの処理速度が向上する」といった情報が流れた 皮肉にも、それが一概に虚偽であるとも言えなかったため、問題がさらに拡大する一因となってしまった。 合同葬儀場における犠牲者 合同葬儀場の参列者のなかには「『カードが燃える』というのは誇張ではないか」という意見もあったが、実際に焼損した遺影 (GTX 280) を携えた参列者が現れたことにより参列者もこれが誇張ではないと知ることになった。 犠牲になった 500及びGTX280にスレ住民は深い哀悼の意を示し、今なお線香が途絶えることはない。 現行スレでは更なる犠牲者も合同葬儀場に参列し、参列者はカードを焼かれた悲しみを分かち合っている。 【火葬】GeForce合同葬儀場⑤③【ドライバ】より 500 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 03 51 ID QD2XxDh5 あの。。。280で196.75インスコしてleft 4 dead 2やってたら焼けたんですけど。。。なんかファンおせーなとかは思ってたんだけど。。。マジどうしてくれるんだこれ。。。今は余ってた260積んでるよ(ノД`)・゜・ 501 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 04 58 ID czPQ8ADa 是非写真をイメピタでいいのでぷりーず ,,,( ゚д゚)つ┃ 502 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 05 47 ID 0yPOwzY9 500画像うp ,,,( ゚д゚)つ┃ [GTX280] 503 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 06 14 ID QD2XxDh5 焼けたってもボードは外から見てもなんともないぞ(´・ω・`)BIOSからVRAMぶっこわれたーって感じの画面になってる。ちょい撮影してみるわ 504 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 06 28 ID KYG0a/Tm 500写真うp!また生まれてしまった新たな犠牲者に ,,,( ゚д゚)つ┃ 524 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 27 58 ID QD2XxDh5 エラー画面 ふぉれ 526 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 01 29 21 ID QD2XxDh5 御真影 ちなみにカードだ!どうしてくれよう! <中略> 582 Socket774 [sage] 2010/03/09(火) 02 00 46 ID QD2XxDh5 でも俺もNVIDIAは好きなんだ。fermiは買うつもりだし。でもそれとこれとは話が違う!!!グラボについてきたXFXグッズが今となっては遺品です。 NVIDIAやメディアの対応 NVIDIAはこの問題を受け、当該バージョンの公開を中止した。しかしながらすでに適用したユーザに対する警告はダウンロードページに軽く記されているだけであり、不十分な対応であると言える。 多くの国内サイトではこの深刻な問題を通常の記事と同じ扱いで報じているか、あるいはまったく報じていないなど、不十分な対応しか行っていない。 海外サイトではこの記事のタイトル通り "GPU Killing Drivers" などと過激なタイトルを付けるなどして大々的に問題を報じた。 その他 WHQL 認証済みにもかかわらず、このような問題が発生したことについて、以下のような情報が寄せられている。以下の話がNVIDIAにも当てはまるなら、カスタマイズ後のテストがずさんだったのだろう。 【火葬】GeForce合同葬儀場⑤③【ドライバ】より 115 Socket774 [sage] 2010/03/07(日) 22 58 17 ID VVP+AAf6 M$でwindowsの開発に携わってた人の書いた「Windowsプログラミングの極意」だったかなあ、「WHQLのためにドライバを提出するとき、"低速だが安全モード"で動かして、公開するときにはWHQLでテストされていない怪しげなカスタマイズを次々と実行する」とかなんとか書いてた。この本、面白いのでお奨め。
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GeForceシリーズ スペック表 スペック比較サイト ベンチマーク比較サイトGF8800GTS(G92) GF8800GT(G92) GF8800GS(G92) GF9800GX2(G92) GF9800GTX(G92) GF9600GT(G94) GF9600GSO(G92) GFGTX280(GT200) GeForceシリーズ スペック表 モデル名 コア SP TP ROP メモリ PCIe 消費電力 フィルレート コード名 プロセス クロック 数 クロック 数 数 クロック 容量 帯域 I/F TDP GeForce8800系 8800Ultra G80 90nm 612MHz 128 1,500MHz 64 24 2,160MHz 768MB 103.68GB/s 384bit 1.1 175W 392億/s 8800GTX G80 90nm 575MHz 128 1,350MHz 64 24 1,800MHz 768MB 86.4GB/s 384bit 1.1 177W 368億/s 8800GTS G80 90nm 500MHz 96 1,200MHz 48 20 1,800MHz 640MB 62.08GB/s 320bit 1.1 147W 240億/s 400MHz 1,600MHz 320MB 55.18GB/s 1.1 G92 65nm 650MHz 128 1,625MHz 64 16 1,940MHz 512MB 62.08GB/s 256bit 2.0 140W 416億/s 8800GT G92 65nm 600MHz 112 1,500MHz 56 16 1,800MHz 512MB 57.6GB/s 256bit 2.0 105W 336億/s 256MB 2.0 8800GS G92 65nm 650MHz 96 1,625MHz 48 12 1,600MHz 768MB 38.4GB/s 192bit 2.0 ? 264億/s 550MHz 1,375MHz 348MB 2.0 GeForce9x00系 9800GX2 G92*2 65nm 600MHz 128×2 1,500MHz 56×2 16×2 2,000MHz 512MB×2 64GB/s 256bit 2.0 197W 768億/s 9800GTX+ G92b 55nm 738MHz 128 1,836MHz 64 16 2,200MHz 512MB 70.4GB/s 256bit 2.0 ? ? 9800GTX G92 65nm 675MHz 128 1,688MHz 64 16 2,200MHz 512MB 70.4GB/s 256bit 2.0 156W 432億/s 9800GT G92b 55nm 600MHz 112 1,500MHz ? ? 1,800MHz 512MB ? 256bit 2.0 ? ? G92 65nm 600MHz 112 1,500MHz ? ? 1,800MHz 512MB ? 256bit 2.0 ? ? 9600GT G94 65nm 650MHz 64 1,625MHz 32 16 1,800MHz 512MB 57.6GB/s 256bit 2.0 95W 208億/s 9600GSO G92 65nm 550MHz 96 1,375MHz 32 16 1,600MHz 384MB 38.4GB/s 192bit 2.0 100W 264億/s GeForceGTX200系 GTX280 GT200 65nm 602MHz 240 1,296MHz 80 32 2,200MHz 1,024MB 140.8GB/s 512bit 2.0 236W 480億/s GTX260 GT200 65nm 576MHz 192 1,242MHz 64 28 2,000MHz 896MB 112GB/s 448bit 2.0 182W 368億/s モデル名 コア SP TP ROP メモリ PCIe 消費電力 フィルレート コード名 プロセス クロック 数 クロック 数 数 クロック 容量 帯域 I/F TDP スペック比較サイト amrstyle:グラフィックボード一覧 nvidia amrstyle:グラフィックボード一覧 amd amrstyle:グラフィックボード一覧 - 3DMark05基準並べ替えグラフ 3Dゲーム用グラフィック・チップ(GPU)性能比較・評価一覧表 何故か88GTがランクインしないw ベンチマーク比較サイト GF8800GTS(G92) 4Gamer “フルスペック版G92”の実力を検証する ITmedia “G92”世代「GeForce 8800 GTS 512M」の微妙な立ち位置を探る PC Watch 65nmプロセスコア搭載の“新”「GeForce 8800 GTS」 AnandTech 8800 GTS 512 vs. 8800 Ultra AnandTech 8800 GTS 512 vs. 8800 GT GF8800GT(G92) 4Gamer ゲームによってはGTX並み!衝撃の「GeForce 8800 GT」パフォーマンス速報 4Gamer 広範囲検証でGeForce 8800 GTの実力を確認する ITmedia これぞ真の“ド級”GPU──GeForce 8800 GTで「Crysis」ベンチマークを動かす PC Watch 好コストパフォーマンスで注目を集める「GeForce 8800 GT」 AnandTech 8800 GT 512MB vs. 256MB 512MB/256MBモデルベンチ比較 Expreview (Review)8800GT, how much memory do you need? 1GB/512MB/256MBモデルベンチ比較 HardwareZone Results - Unreal Tournament 3 Demo Crysis 各種OCモデル一覧とスペック/ベンチ比較 FiringSquad 8-Way GeForce 8800 GT Roundup 各種OCモデル一覧とスペック/ベンチ比較 GF8800GS(G92) 4Gamer ひっそりとリリースされたGeForce 8800の最下位モデルを検証する PC Watch GeForce 8800シリーズの最廉価モデル「GeForce 8800 GS」 GF9800GX2(G92) 4Gamer 帰ってきたデュアルGPU版GeForceは,ハイエンドゲーマーの食指を動かせるか 4Gamer GeForce 9800 GX2のQuad SLIは究極のハイエンドゲーム環境たり得るか? ITmedia NVIDIAはやっぱりダブルデッカー──GeForce 9800 GX2は1枚で2枚分おいしいのか PC Watch NVIDIAからも登場したデュアルGPUビデオカード「GeForce 9800 GX2」 GF9800GTX(G92) 4Gamer 歴代最高クロックで動作するG92コアは,ハイエンドの矜持を保てるか 4Gamer NVIDIA,シングルGPUのハイエンド「GeForce 9800 GTX」発表。その意義は? 4Gamer 2008年第2四半期に勃発した販売価格2万円台のGPU戦争,勝者は? ITmedia 止まらない!NVIDIAラッシュ──今度は単体GPUのハイエンド「GeForce 9800 GTX」をぶん回せ PC Watch シングルGPUの新ハイエンドビデオカード「GeForce 9800 GTX」 GF9600GT(G94) 4Gamer 新世代ミドルクラスGPUは“買い”なのか 96GT×88GTS×88GT×HD3850 4Gamer グラフィックスメモリ1GB版GeForce 9600 GTカードを試す 96GT(512MB)x96GT(1GB) ITmedia ライバルは「8800 GT」──「GeForce 9600 GT」で新世代ミドルレンジの実力を知る 96GT×88GT×86GTS×HD3850 PC Watch NVIDIAの新ミドルレンジGPU「GeForce 9600 GT」 96GT×88GT×88GS×86GTS×HD3850 GF9600GSO(G92) 4Gamer G92コアのエントリーミドルクラスGPUは,誰のための新製品か GFGTX280(GT200) 4Gamer シングルGPUで叩き出される圧倒的な3D性能と,消費電力を検証する ITmedia 「新世代GPU」の実力はあるのか?──GeForce GTX 280ベンチマークレビュー PC Watch 新設計コアを採用するNVIDIAの新ハイエンド「GeForce GTX 280」
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葬儀スレ以前 1985年設立のATIと1993年設立のNVIDIAは2000年以降ビデオカード界において激しい戦いを繰り広げてきた。 ATIはRADEON9000シリーズで一時優位に立ったもののその後NVIDIAに押され気味となっていた。 2005年、ATIは初の統合シェーダ搭載GPU(Xenos)を開発したがPC市場には投入することなく、 2006年11月に初のDirectX10対応のGPU、Geforce8800シリーズを市場に投入したのはNVIDIAだった。 Geforce8800シリーズは当時のATI製品X1950XTXをはるかに上回る性能を持っており、NVIDIAは覇権を確定、 AMDが投入したHD2900の失敗も重なり、ATIとそれを買収したAMDは負け組連合とささやかれていた。 AMDは2007年11月に初のDX10.1対応GPUでCPに優れたHD3800シリーズを投入するも NVIDIAは対抗して名コアであるG92を使用した8800GTシリーズを投入、磐石な地位を見せ付ける形となった。 4800シリーズ登場 ところが2008年6月、何かが狂い始めた。HD4800シリーズの登場である。 NVIDIAはGTX200シリーズを投入したものの予想されたほどの性能が出ずしかも高価で、当葬儀スレが立つなどあまり良いGPUとはいえなかったのに対してAMDのHD4800シリーズは当時としては低価格であったことや、HD4800シリーズ下位の4850は9800GTXを超える性能で当時の9800GTXよりかなり安価であったこと、さらにはCFでGTX280を超える性能を出し、ついにNVIDIAの覇権は揺るぎ始めることとなった。 4800シリーズの長期間の品薄とGTX200シリーズの赤字売りや9800GTXの半値値下げに代表される NVIDIA製品全般の値崩れを起こすなど今につながるターニングポイントとなった。 これ以降NVIDIAは各所の顰蹙を買うような行為をし始める。 ハンダ不良問題発覚時はリコールをせずに放置を決め込み、HP・DELLから顰蹙を買うと、 次は8000シリーズを9000シリーズにリネームするという当葬儀場で言うNRTを行い大顰蹙、 またGTX260の仕様をこっそりと変更するというNNRTも行い、商品ラインナップの混乱を招いた。 このようなNVIDIAの姿勢に反旗を翻すベンダーが出始めた。 GTX295/285の発売が始まった2009年1月、 XFXを筆頭とするいくつかの元専売ベンダーがRADEON搭載カードの発売を決め、GPU界の牙城だったNVIDIA周辺が崩壊し始める。 しかしNVIDIAはおかまいなしにNRTを続行。GTS250シリーズという9800GTX+とまったく同じといっていい商品を発表したり、 次々と9000シリーズのリネームを開始した。中には2回リネームをされたものもあり、二段リネームと顰蹙を買った。 4月、NVIDIAはGTX285の選別落ちを活入れしたGTX275を発表、4890に対して対抗しようとするが、もはや消費電力に関しては完敗、 ダイサイズもまったく違うなど袋小路に追い込まれていく。 一方、AMDは初の40nmを使用した4770を発売。 この製品自体はTSMCの40nmの不調もあって超品薄が続くなど反感も買ったが、40nmの設計テストという位置づけであったため許容されたようだ。 AMDがEvergreenのデモをした6月、NVIDIAはDELLからハンダ問題での取引停止を受けたり、 Windows7の標準がDX10.1になったことによるスコアの低下など泣きっ面に蜂状態。 おまけにGT300の遅延が聞こえてくるなど不穏な空気が漂った。 その後DX11がDX10.1のスーパーセットになるなどNVIDIAの周りは敵だらけとなっていく。 AMDがDX11シリーズの9月発表を予告した夏、NvidiaはGreenEditionの位置づけを見失わせてしまう。 GreenEditionはもともと補助電源なしという扱いであり、 4月に出した9800GTGEはマザーボードから電源を吸い上げすぎといううわさはあったが補助電源はなかった。 しかし、GTS250GEでは2本から1本に減ったものの補助電源つきという、意味不明の何かになってしまう。のちにGEのOC版まで出てカオスに。 また、G92コアをさらにリネームすることを発表、さらに顰蹙を買ってしまう。 5800シリーズ登場 9月、GT300の開発の遅れが確定的になる中、ついにEvergreen、5800シリーズの発売が開始されてしまう。 5800シリーズによって1チップ最強の座さえ奪われたNVIDIAは各レビュアーに質問状を送りつけるが、 それがAMDに渡ってしまい大恥をかいてしまう。 また、必死で投入したローエンドの2xxシリーズはもはや4xxxシリーズの対抗にすらならず、NVIDIAは消耗戦に突入していく。 10月、58xx・57xxシリーズ発売の話にあせったのか、NVIDIAは歴史的事件を起こしてしまう。 GT400のエア発表である。しかもひどいことに、実物として発表したGPUが ただのモックアップ、それもただ基盤をぶった切っただけの適当なものだということが判明してしまった。恐らく当葬儀場の有志が世界最速で見破った。 のちにNVIDIA自体がモックアップと認めたがNVIDIAの話全般の信用が失墜してしまった。 これに錯乱したのか、NVIDIAのCEO、ジェンスンは「NVIDIAはハードウエア会社ではなくソフトウエア会社である」という発言を行い大顰蹙を買った。 Fermiの遅延に拍車がかかる。 11月に5970が発売、2010年1月に5xxx全シリーズのラインナップが完了する中、 NVIDIAの話といえばFermiの遅延ばかり。 ユーザーとしては、遅れるならばどのくらい遅れるかが知りたい訳だが、ロードマップが月単位で変わるなど、焦っている様子が伺える。 CES2010でFermiの発表をしてもデモなし、予想消費電力が予想外に高いなど先が危ぶまれる結果となってしまった。 2月には出荷可能チップ数千個といううわさが流れるなど歩溜りの状況は深刻であるようで、 NVIDIA自体が金融アナリストに大量出荷が遅れると話す始末である。 また、2月下旬にNVIDIA開発者がブログに乗せた ARE YOU READY にがっかりさせられた人も多いだろう。 火葬ドライバと4xxシリーズ発表 3月に行われたCeBIT2010でGeforceのデモが初めて行われ、現物があることは確認されたが巨大な空冷装置による爆熱が心配されることとなってしまった。また、分解写真から判明したクーラーは超高回転モデルとわかり、さらにその心配は助長されてしまった。さらに、IONもATOMがPineviewでノースブリッジが統合されてしまい、ただのGPUとなってしまった。CeBIT全体ではかえってNVIDIAの先行きが危ぶまれる結果に。 また、youtubeに乗せたGTX480のデモ動画はドライバのエラーのためらしく途中で切断されていたりと ソフトウェア企業 なのにソフトウェアで問題を起こすという信じられない事態に陥ってしまった。 そのため錯乱したのかわからないがNVIDIAは前代未聞の事件を起こしてしまう。 それはGeforceドライバ196.75にてファンコントローラの問題によりチップが焼損する問題、いわゆる火葬ドライバ事件である。この問題は可能性ではなく実際に国内でも多数の報告があり大規模なものとなってしまった。この問題はさまざまなOS向けのドライバに発生する問題であったためさらに被害は拡大、Win7での安定性で疑問符がつきはじめていたNVIDIAのドライバへの信頼が失墜してしまった。 逆にソフトウェアでハードウェアを壊すとはさすが ソフトウェア屋 だと言う皮肉も聞こえてくるようであった。 3月末、ようやくGTX480が発表された。当スレでも提灯ベンチマークが行われたが、TWDの性能が奮わず、ASCIIに優勝をとられてしまった。次回はがんばっていただきたい。 GTX480のほうに話を戻すと、爆熱、史上最大の消費電力にもかかわらず5870とどっこいどっこいの性能とふるわなかった。ただし、5970と比べると性能に関してはまったく歯が立たないものの消費電力と発熱に関しては勝利しているため暖房機としての需要はありそうである。 4月にはGTX480/470の販促チラシが配られたが、巻末のFAQがショップ店員にさえ失笑されるという始末であった。 しかしながら、あまり期待する人はいなかったもののNV系で唯一の選択肢となる GTX460となるGF104がテープアウトしたというニュースがあった。先入観だけで決め付ける危険性を教えてくれた出来事であった。 一方AMDはDX11対応GPUの600万出荷を宣言した。 5月に出荷されたGTX465は爆熱低性能と商品として体を成すかすら怪しいものであった。またモバイルGTX480はTDP100Wという、モバイルとは名ばかりのチップであり、正直な話 デスクトップ用 57xxシリーズでも積めば?とでも言いたくなるような消費電力だった。 またこの高すぎるGF100の消費電力からNVIDIAはGF100デュアルをあきらめざるを得なかった。 (今後加筆予定) 6月、AMDのDX11対応GPUが1100万個出荷されたのに対しNVIDIAは40万個と発表され、DX11世代での圧倒的な出遅れが明白となった。 一方でFFXIVベンチが発表され、日本ではFFXIV発売を控えてビデオカード需要が高まることになる。 しかしFFXIVベンチはNVIDIAロゴ入りにも関わらず、GF100がHD5800シリーズに敗北する醜態をさらした。 7月、GF104コアを搭載したGTX460が発売される。GF100の失敗によりHD5800シリーズの価格が高止まりしていたため空白域となっていた2万円台の価格帯にうまく嵌り込み、性能と価格のバランスの良さから「唯一薦められるGeForce」の地位を獲得。 日本ではFFXIVによるビデオカード需要に乗って売り上げを伸ばした。 だがその陰で従来から審議されていたRAMBUS保有の特許の侵害が認定され、NVIDIAが60日以内にRAMBUSとライセンスを締結しない限りNVIDIA製品が米国禁輸となる可能性が高まる危機に瀕した。8月にライセンスを締結することで禁輸措置の回避には成功するが、2010年Q1においてGPU全体のシェアがAMDに逆転されたことが明らかになるなど、GeForceにとって暗いニュースが続いた。 9月には1万円台のFermi世代のカードとしてGTS450が登場するが、旧世代のGTS250にも劣る有様で、Fermiの電力効率の悪さばかりが目立つ結果となった。 また、FFXIVが正式にサービスを開始したもののMMORPGとしての出来が悪く、日本でのビデオカード需要は急速に萎んでしまった。 HD6000シリーズの発売を控えた10月初頭、BestBuy専用モデルとしてNVIDIAブランドのカードが発売されるというニュースが入る。このことは、かつて自社カード発売に踏み切りNVIDIAに買収された3dfxの二の舞になる兆候ではないかと揶揄されることになった。 同月にはGT430が発表され、NVIDIAはようやくローエンドからハイエンドまでのDX11対応製品をラインナップするに至る。しかしAMDに対しての劣勢は明白であった。 6xxxシリーズと5xxシリーズ登場 半導体プロセスの微細化は1年ごとのGPUの進化を支えてきた。 しかしNVIDIAおよびAMDのGPUの製造を請け負うTSMCが32nmプロセスをキャンセルし、2011年以降に28nmプロセスへ移行することとしたため、HD 6xxxシリーズおよび5xxシリーズは従来同様40nmプロセスで製造されることとなり、大幅な性能向上は望めなくなった。 そんな中、HD 6xxxシリーズの第一弾として2010年10月、Radeon HD 68xxが発売される。 これは従来67xxと噂されていた製品で、HD 58xxシリーズの設計の冗長部分を削ることでHD58xxに近い性能を保ちつつダイサイズが節約され、廉価に製造できるようになっている。AMDはこれをミドルレンジ価格帯に投入し、従来のラインナップの穴を埋めた。 このあおりを受けてGTX460は発売後僅か3か月で下位へと沈むことになってしまった。 翌11月にはハイエンド製品であるHD 69xxシリーズが投入される予定であったが、12月に遅れることになる。 この隙を突くかのように、NVIDIAはGTX580を発売。歩留りの問題で製造できなかったGF100のフルスペック版であり、設計の改良によってGF100の欠点であった過大な消費電力と発熱、クーラーの騒音の改善が施されており、GTX480と比べると良好な製品となった。 一方、FurmarkやOCCTといったストレステストツールによる過電流を防ぐためにツールの動作を検知するリミッターを装備しており、リミッターを解除すると相変わらず規格外の電力を消費してしまう本性を露呈した。また、HD 5970の性能には及ばなかったため、シングルチップ最速の座は固めたもののシングルカード最速とまではいかなかった。 12月に入るとGTX570が発表され、GTX480・470は1年も持たないまま葬り去られることになった。 にわかに「ハイエンド対決」が注目される中、AMDからついにHD 69xxシリーズが発売される。 躍進を続けるRadeonの新たなるハイエンド製品であり、HD 2900XT以来の新アーキテクチャが導入される製品ということもあって期待が高かったが、蓋を開けてみれば40nmプロセスのまま製造せざるを得なかったのが災いしてか、性能面ではGTX570に対抗するのがやっと。特にHD 6970は58xxシリーズと比べるとワットパフォーマンスも芳しくなく、着実に性能向上を果たしたとはいえ、ユーザーの期待に応えたとは言い難い結果となった。 これまで苦汁を舐め続けてきたNVIDIAにとっては、大電力・巨大ダイ・高性能路線がようやく報われたことになる。だが本来であれば1年前に達成しておくべきことであったことも事実である。 ハイエンド帯で失地回復を果たしたとはいえ、2011年に入ってもGeForceを取り巻く環境の厳しさは相変わらずであった。 まず、AMDからはGPU内蔵CPUプラットフォーム「FUSION APU」製品群が発表された。さらにIntelからはグラフィック機能が従来のローエンドGPU並に向上したGPU内蔵CPU、SandyBridgeが発売された。 NVIDIAとしては何か手を打たなければ売り上げの多くを占めるローエンドGPU市場を失い、企業規模が縮小してしまう。 ここでNVIDIAが打ち出したのは、ARM系プロセッサTegraシリーズの拡充戦略と、ARMベースのGPU統合CPUを開発するというプロジェクト「Project Denver」の表明であった。NVIDIAは自前でx86互換CPUの開発ができない以上、分の悪いPC市場からは徐々に距離を置き、スマートフォンやタブレット端末などの普及によってより高機能なプロセッサの需要が旺盛なARM市場に活路を見出そうというわけである。折しもMicrosoftが次期WindowsにおいてARM系プロセッサをサポートすると表明し、ARM系プラットフォームはPCよりも有望という論調がマスメディアを賑わせている。 だがNVIDIAのこの動きは、Teslaシリーズ(科学計算用GPU)からの転用であるハイエンドGeForceはともかくとして、下位のGeForceには注力しないという宣言と受け取れないだろうか。自作PC市場においては、ローエンドからハイエンドまでGeForceが制覇していた過去の栄光の日々はもはや帰ってこないかもしれない。 せめてGeForceの上位製品だけでも過去の栄光をもう一度、ということか、GTX460の後継チップGTX560Ti では9年ぶりに「Ti」という型番が復活。 AMDはHD6950の1GB版を投入することで対抗した。 3月に入ると、AMDはHD6970を2基搭載したHD6990を発表。カスタム製品でないPC用グラフィックボードとしては初めて公称消費電力が300Wを越えた。 東日本大震災によって東日本の電力供給が逼迫する中、NVIDIAはシングルカード最速の座を奪還するべくGTX590を発売。GTX580を2基搭載した製品であったが、高い消費電力と発熱を何とか抑えようとクロックを下げたため、価格と消費電力ではHD6990を上回るのに性能ではどっこいどっこいの中途半端な製品に終わった。 下位製品ではGTX550Tiが発売されるが、「GTX」の名にふさわしくない低性能を露呈。 AMDはHD68xxシリーズの選別落ちであるHD6790を投入するというやっつけ仕事で容易に対抗することができた。 4月、NVIDIAは5xxシリーズのローエンドとしてGT520を発売する。5xxシリーズにおいてもローエンドからハイエンドまでラインナップを揃えた格好である。 しかしAMDはOEM向けに先行販売していたHD6670・6570・6450を正式に発売。5月には、Blu-ray 3Dサポートや同時接続可能ディスプレイ数の増加程度の機能追加を除けばHD57xxのリネームにほかならないHD67xxシリーズも正式発売。最も販売量が見込まれるローエンドから下位ミドルレンジの価格帯において隙間なくラインナップを詰め込み、盤石の地位を築いた。 IntelとAMDがGPUのシェアを伸ばす一方、NVIDIAのGPUシェアは2011Q1において20%まで落ち込んでいる。 TSMCの28nmプロセスでの量産開始は2011Q4予定まで遅れていることから、当分の間GeForceをとりまく苦しい状況は変わらないであろう。
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Fermiものがたり Fermiものがたり Fermi売りの少女 耳あり芳一 フェルミとユニジンのドラゴン 北風と太陽 くそみそテクノロジ Fermi売りの少女 476 名前 Socket774 Mail sage 投稿日 2010/04/08(木) 22 47 59 ID knDol3c9 作:アンデル1000 雪の降りしきる大みそかの晩、みすぼらしい服をきたFermi売りの少女が、 一生けんめい通る人によびかけていました。 「GTX480はいかが。GTX470はいかがですか。だれか、Fermiを買ってください」 でも、だれも立ち止まってはくれません。 「おねがい、1本でもいいんです。SLIじゃなくても・・だれか、Fermiを買ってください」 きょうも、1本も売れていません。 寒さと空腹で震えながら、Fermiを売り歩きました。 少女は寒さをさけるために、家と家との間にはいってしゃがみこみました。 それでもじんじんと凍えそうです。 「そうだわ、Fermiを使って暖まろう」 そういって、3本のGTX480を使って3-Way SLIを組みました。 カチ、ウィーン、カチカチ(Unigine Heaven Benchmark 2.0を起動) グォオオオオ!!(70dB×3) Fermiの熱はとってもあたたかでした。 「なんてあたたかいんだろう。ああ、いい気持ち」 しかし、少女がFermiに手をのばそうとしたとたん、熱暴走でシャットダウンしてしまいました。 ・・・・・ 新年の朝、少女はほほえみながらRadeonを売っていました。(バカ売れ) でめたし、でめたし 初出:【発売日は】GeForce合同葬儀場⑥④【④/⑫?】 耳あり芳一 714 名前 Socket774 Mail sage 投稿日 2010/04/15(木) 12 34 58 ID Brhdhp6S むかしむかし、下関に、阿弥陀寺というお寺がありました。 その寺に、芳一という、盲目のびわ弾きがいました。 芳一は、「N家物語」の弾き語りが得意で、特に DX11の段のくだり は 「鬼神も涙を流す」と言われるほどの名手でありました。 そのむかし、DX11でA氏とN家の長い争いの、最後の決戦が行われ、戦いに破れたN家一門は、 ローエンドからハイエンドにいたるまで、ワンチップ最強として知られているGTX480帝もろとも、 ことごとく海の底に沈んでしまいました。 この悲しいN家の最後の戦いを語ったものが、DX11の段のくだりなのです。 ある、蒸し暑い夏の夜の事です。 和尚さんが法事で出かけてしまったので、芳一は独りお寺でびわの稽古をしていました。 その時、すさまじい熱風が芳一の前でとまりました。 「グォオオオ!!」(70dB) 「はっ、はい。どなたさまでしょうか。わたしは目が見えませんもので」 「わしは、この近くにお住まいの、さる身分の高いお方の使いの者じゃ。 殿が、そなたのびわと語りを聞いてみたいとお望みじゃ」 「えっ、わたしのびわを?」 ・・・・・・ 芳一は、このやかましく熱風を放つ侍から7日7晩の演奏を頼まれ、 夜ごと出かけるようになりました。 和尚さんは、目の見えない芳一が夜出かけていく事に気付いて、不審に思い 寺男(寺の雑用係)たちに、芳一のあとをつけるように言いました。 そして、また夜になりました。寺男たちは、そっと芳一のあとを追いかけました。 すると芳一は1人、N家一門の墓地の中におりました。 「あっ、あそこに!」 寺男たちは、驚きのあまり立ちすくみました。 汗でずぶぬれになった芳一が、GTX480 4-Way SLI の前でびわを弾いているのです。 その芳一のまわりを、無数のGTX470が取り囲んでいます。 寺男たちは、芳一が亡霊に取り憑かれているにちがいないと、力まかせに寺へ連れ戻しました。 その出来事を聞いた和尚さんは、芳一を亡霊から守るために、魔除けのまじないをする事にしました。 その魔除けとは、芳一の全身にゆめりあ心経をかきつけるのです。 「芳一、お前の人並みはずれた芸が、亡霊を呼ぶ事になってしまったようじゃ。 無念の涙をのんで死んでいったGeForce達のな」 和尚さんのまじないの甲斐あってか、もう亡霊につきまとわれることはなくなりました。 やがて、この話は口から口へと伝わり、芳一のびわはますます評判になっていきました。 びわ法師の芳一は、いつしか『ゲハでやれ』とまで言われるようになり、その名を知らない人はいないほど、 有名になったという事です。 初出:【ベンチ】GeForce合同葬儀場⑥⑥【不信】 フェルミとユニジンのドラゴン 35 名前 Socket774 Mail 投稿日 2010/04/16(金) 08 45 44 ID z0QuCpK/ ある日、広場にドラゴンが出現しました。 そのドラゴンは賢く、姿を消すのが得意でした。 また、口から出す炎で母をも殺したそうです。 賢者たちにはその姿は見えており、賢者たちは影だけは見えていることを皆に教えました。 人々は姿の見えないドラゴンと、突風による轟音に発狂してしまいました。 中にはドラゴンの幻覚を見てしまう人まで現れました。 大地の神を崇める信者たちは、狂乱を収めるべく緑の旗を掲げました。 ある者はCUDAを巻き、ある者はドラゴンが出現した事実を煙に巻き、必死になりました。 この事態を記録しようと立ち上がった、写真屋や番組の制作者も逃げていきました。 教団から取材資金を援助されたレポーター達は、暗闇に提灯を掲げて取材しました。 でも、周囲や教団など様々な所から流れてくる情報に、人々は更に混乱しました。 信者は最終的に、物理攻撃に特化した剣を持ち出しましたが扱える勇者は殆ど居ませんでした。 この事態を鎮める為に、教団は莫大な資金と食料を失う事になりました。 これを見かねた信者は、赤い炎を奉る宗教に鞍替えする者も現れました。 支援していた企業や団体も、教団から離れていきました。 大地の救世主が現れても、信者や大衆の殆どが様子見を決め込みました。 熱心な信者と金を出してまで生き延びたい人ですら救世主の元に辿り着くのは一部だけでした。 大地の教団が次の援軍を用意するまであと2ヶ月あります。 全ての援軍は12月までに到着すると教団は預言しました。 赤い炎の教団は、12月までに全ての兵士の心身をリフレッシュすることを約束しました。 まだ戦いは始まったばかりです。 これから暑い夏が始まろうとしています。 暑さと熱気で更なる戦死者の増加が見込まれています。 果たして、この戦いの後に緑の教団は存在しているのでしょうか? 初出:【マザボも】GeForce合同葬儀場⑥⑦【火葬?】 北風と太陽 249 名前 Socket774 [] 2010/04/20(火) 23 58 45 ID RZjljItN むかしむかし、空の上ではGTX480と5870がなかよくくらしていました。 あるとき、ふたりは力くらべをしようというはなしになり、 下を歩いている旅人のコートをぬがせることができるかという しょうぶをすることになりました。 GTX480「まずは ぼくのばんだ」 GTX480はそういうと、旅人にむかってもうれつな風をふきつけました。 グォオオオ!(70dB) ところが、旅人はコートを必死におさえてしまいました。 GTX480「それなら、これでどうだ」 グォオオオオオオオオ!(70dB*2) こんどは、SLIでさらにつよい風で旅人のコートをふきとばそうとしましたが、 旅人はますますしっかりとコートをおさえてしまいました。 GTX480「はあはあ、どうしてダメなんだろう」 5870「こんどは、ぼくのばんだ」 5870はファンのかわりにヒートシンクをのせて、ポカポカとあたたかい熱を出しはじめました。 旅人「うひゃあ、これはあつくてたまらん」 旅人はすぐにコートをぬいでしまいました。 5870「どうだい、GTX480くん。ぼくのかちだ」 GTX480「なんだ、それならぼくも負けないぞ」 GTX480はそういうと、5870とおなじようにファンのかわりにヒートシンクをのせました。 5870よりもはるかにおおきいヒートシンクです。 ムワ~~~~~~!(300W) たちまちまわりがもうれつな熱におおわれました。 けれど、どうしたことでしょう。旅人はボタボタとたくさんのあせを流しているのにもかかわらず、 いっこうにコートをぬごうとしません。 SLI構成にしても3-Way SLIにしても、旅人はコートをしっかりおさえて歩いています。 GTX480「ぜえぜえぜえ、おかしいなあ、なんでだろう」 ふしぎがるGTX480をよそに、旅人はコートをきたまま行ってしまいました。 * * 旅人はいえにかえると、いそいで今日のできごとをテキストファイルにまとめました。 そしてさいごに 「GTX480の風と熱は、じゅうぶん許容範囲ではないだろうか」 と結び、編集部にメールしたあと、熱射病でぶったおれてしまったとさ。 どっとはらい 初出:【売れ残る】GeForce合同葬儀場⑥⑧【希少価値】 くそみそテクノロジ 440 Socket774 [] 2010/08/21(土) 02 35 50 ID 0niNaHe+ Be 「う~~ フェルミフェルミ」 今 フェルミを求めて全力疾走している僕は 秋葉原に通うごく一般的な男の子 強いて違うところをあげるとすれば NVに興味があるってとこカナ-- そんなわけで中央通りにあるPCショップにやって来たのだ 「…!」 ふと見ると ベンチマークで一枚のビデオカードが回っていた ゲフォッ! いいGF… そう思っていると突然店員は 僕の見ている目の前でケースのネジをはずしはじめたのだ…! 「(SLIを)やらないか」 そういえばこの界隈はカツ入れ場のショップがあることで 有名なところだった イイNVに弱い僕は誘われるままホイホイとショップの奥について行っちゃったのだ(はぁと) 初出:【新GPU】GeForce合同葬儀場⑧⑧【まだ?】