約 3,633,225 件
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4170.html
赤中速 2004年度CS予選関西C第2位デッキ デッキ名:レシピ見て弱いと思ったやつ、前出ろや! ゴルァ! メインボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 13 UNIT 2 赤 U-65 ギラ・ドーガ 7th / BB3 / TS1 3 赤 U-89 パーフェクト・ジオング DS3 3 赤 U-111 ドライセン(ラカン・ダカラン機) 10th 2 赤 U-120 レウルーラ 12th 1 赤 U-C44 ペズ・バタラ(トビア・アロナクス機) 12th 2 赤 U-C47 エレファンテ BB3 1 CHARACTER 1 赤 CH-C12 トビア・アロナクス 10th 18 COMMAND 3 赤 C-1 撤退命令 1st / 5th / BB1 3 赤 C-2 泣き虫セシリア 1st / 6th / BB2 3 赤 C-7 密約 1st / DS2 / BB1 / TS1 3 赤 C-8 サラサ再臨 1st / DS2 / BB1 3 赤 C-10 アクシズからの使者 1st / DS2 / BB1 3 赤 C-47 嫉妬 11th 2 OPERATION 2 赤 O-2 内部調査 1st / DS2 / BB1 16 GENERATION 16 赤 G-* 赤基本G サイドボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 3 赤 C-42 女帝退場 BB2 2 赤 O-4 転向 1st / 5th / BB1 2 赤 O-12 摂政の演説 3rd / BB2 3 赤 O-C1 コスモ・バビロン 6th / BB3
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/292.html
機動戦士ガンダム戦記 MOBILE SUIT GUNDAM BATTLEFIELD RECORD U.C.0081 part67-203~207 203 :機動戦士ガンダム戦記:2014/07/14(月) 22 09 38.32 ID nNxSLsmn0 未解決リストにあった機動戦士ガンダム戦記 MOBILE SUIT GUNDAM BATTLEFIELD RECORD U.C.0081を書きます。 ただ、諸般の事情で今回はアバンタイトルとジオン編のみです。 204 :機動戦士ガンダム戦記:2014/07/14(月) 22 12 20.03 ID nNxSLsmn0 アバンタイトル 宇宙世紀0079/12/31 ジオン公国最後の戦略拠点、宇宙要塞ア・バオア・クーでは、一年戦争最後にして最大の戦いであるア・バオア・クー攻略戦が繰り広げられていた。 地球連邦軍パイロット、ユーグ・クーロは『ジム・コマンド』を駆って敵機の『ドム』、『ゲルググ』を立て続けに撃破する。 消耗した為に母艦へ戻り、補給を開始するユーグだが、そこにジオン軍のモビルアーマー『ビグロ』が強襲。 母艦の対空砲はビグロの機動力に翻弄され、モビルスーツ(以下MS)部隊は補給中で動けず、次々に餌食になっていく。 辛くもビグロ一機を撃破したユーグだが、母艦の爆発に巻き込まれて機体は大破、そして彼の所属部隊は全滅してしまった。 あまりの惨状に「「嘘だろ……」と絶句するユーグ。 一方、ジオン軍のパイロット、エリク・ブランケはジオン公国最後にして最強のモビルスーツ、『ジオング』を目撃する。 「足が無い」という異形の姿に驚愕しながらも「あれで正解なんだ……」と、ジオングの設計思想を看破するエリク。 彼の推察どおり、ジオング(とそれを駆るシャア・アズナブル)は圧倒的な性能で次々に敵艦、敵MSを撃破していく。 エリク自身もジオン側最新鋭量産機である『ゲルググ』で奮闘していたが、敵の『ガンキャノン』203号機の攻撃に苦戦する。 更に連邦の白いヤツと畏怖される『RX-78-2 ガンダム』が襲来、ゲルググは為す術もなく無力化され、援護に入ったクリスト機の『ザクⅡ』も大破。 ジオングの援護で助けられたエリクは、ガンダムと搭乗者(アムロ・レイ)の圧倒的な力に戦慄しつつ、クリストの救助に移る。 しばらく後、戦闘の大勢は地球連邦軍側の勝利という形で決しつつあった。 損耗しきったゲルググ(とクリスト機のザクⅡ)と共に母艦へ戻ったエリクに対して敗北したとは言えず、 かといって補給すればエリクが再出撃し、無駄死にしてしまうと危惧した部下達は、「通信が繋がらない」などと嘘を吐いて時間稼ぎを試みる。 機を降りたエリクは、太陽に照らされる地球を眺めながら、 「水天の涙作戦は実行されたんだろうか……地球が憎くて落とすんじゃない、分かってくれ……」などと、誰にともなく呟くのだった。 205 :機動戦士ガンダム戦記:2014/07/14(月) 22 14 29.17 ID nNxSLsmn0 ジオン編 一年戦争終結から約一年後、ジオン残党軍特殊部隊『インビジブルナイツ』はアラビア半島北部で連邦軍の補給部隊を強襲していた。 インビジブルナイツ隊長のエリクが『ザクⅠ』で暴れまわる中、油断しきっていた連邦軍は為す術も無く全滅。 その隙に部下のアイロス、フリッツの二名がMS及び物資の奪取に成功する。 インビジブルナイツは一年戦争終結直前に『水天の涙』と呼ばれる作戦に参加していた。 それは『月面のマスドライバー(電磁射出装置)で質量弾(隕石)を射出、連邦軍の地上拠点を壊滅させる』 というものだったが、一年戦争の終結によって作戦は中断していた。 ジオン残党となったエリクはジオン軍人としての誇りと、連邦軍に潜入して工作員として活動する幼馴染タチアナ・デーアへの思いから作戦再開を誓う。 質量弾攻撃が成功すれば、残党軍に継戦能力がある事を示威し、連邦政府を脅迫してジオン残党による自治を認めさせる事が可能になるはずだった。 幼い頃、タチアナから「かつて人は流れ星に願いを懸けた」と聞かされた思い出から、水天の涙作戦に強い思い入れを抱いていたエリク。 タチアナの実兄でエリクの兄代わりでもあるクリスト・デーア整備長(ア・バオア・クー戦で重傷を負ったため、パイロットから整備兵に転向した)は、 「タチアナは水天の涙作戦の実行などではなく、戦争の無い世界を望んでいる」と知っていながらも、それをエリクに指摘することは出来なかった。 インビジブルナイツは元ジオン基地であるオデッサ基地を強襲し、連邦軍に鹵獲されていた高性能ジオン製MS『イフリート・ナハト』を奪回する。 しかし、奪回作戦中に現れた連邦軍新設部隊『ファントムスイープ隊』には、MSパイロットとなったタチアナ = シェリー・アリスンが所属していた。 また、ファントムスイープ隊の隊長、ユーグの搭乗する機体は手ごわく、インビジブルナイツは苦戦を強いられながらも脱出する。 その後、残党を率いるオットー大佐の下で各地を転戦していたインビジブルナイツだが、密林地帯基地での戦闘でファントムスイープ隊と再会する。 乱戦の最中、タチアナ機の放ったビームがフリッツ機を直撃してしまう。部下にして幼馴染でもあったフリッツがタチアナに殺された事実に苦悩するエリクだが、 「今一番辛いのはフリッツを殺してしまったタチアナだ」というクリストの言葉を聞き、作戦決行への決意をより強固にする。 幾度かの陽動作戦を経て、遂に水天の涙作戦が実行に移される。攻撃目標であるオーガスタ基地のレーダー施設を無力化する任務に付くインビジブルナイツ。 タイムリミット直前に攻撃不可能な位置に存在するレーダー施設が発見されるが、それはオットー大佐が搭乗した『ガウ級攻撃空母』の特攻により破壊される。 多くの犠牲を払い、ようやく水天の涙は地球に落下するかに思われた。しかし、予定時刻になっても質量弾が降ってこない。 月面でマスドライバー奪取を担当していた部隊が全滅していた為である。 206 :機動戦士ガンダム戦記:2014/07/14(月) 22 16 01.35 ID nNxSLsmn0 オットー大佐は作戦失敗に備え、アデン基地の宇宙港からインビジブルナイツを月面へと向かわせる手はずを整えていた。 だが拠点狙撃用のデータが失われており、質量弾攻撃で連邦軍に戦略的被害を与えることは不可能になった。 もはや連邦脅迫という目的は達成できず、水天の涙作戦は無意味な作戦と化してしまったが、 インビジブルナイツの一同は、フリッツやオットー大佐、そして多くの戦友達の死を無駄にしたくない一心で作戦続行を決意する。 アデン基地に到着し、HLV(物資輸送用のシャトル)で宇宙を目指すインビジブルナイツだが、基地の周囲を連邦軍の大部隊が包囲していた。 時間稼ぎのため、イフリート・ナハトで出撃するクリスト(イフリート・ナハトは宇宙で運用できない為、基地に放棄されていた) ファントムスイープ隊隊長機『ジーライン』に特攻するクリストだが、突如飛び出してきたジム・コマンドに阻止される。 そのジム・コマンドにはタチアナが搭乗していた。通信によって兄妹は互いの存在を悟るが、そのままアデン基地の自爆に巻き込まれてしまう。 兄と姉のような存在を同時に喪い、愕然とするエリク。 HLVは発進に成功。月に向かうインビジブルナイツは、ジオン残党組織デラーズ・フリートから連絡を受ける。 『星の屑作戦』を控えた彼らは援軍こそ出せないものの、ガンダムに匹敵する性能を持つMS『高機動型ゲルググ』を支給してくれた。 また、同艦隊のエースパイロット、アナベル・ガトー少佐からも「幸運を祈る」とのメッセージが届けられた。 (オペレーターが「メッセージが届いた」と報告するだけで、ムービーやボイスは無い) 月面の残党組織と合流したインビジブルナイツはマスドライバー奪取作戦を実行する。 作戦は順調に進んでいたが、ファントムスイープ隊の『重装フルアーマーガンダム7号機』によって友軍母艦であるムサイ軽巡洋艦が撃沈されてしまう。 インビジブルナイツは単独でのマスドライバー奪取に成功するが、質量弾発射直前にファントムスイープ隊の襲撃を受ける。 防衛戦の末、何とか敵隊長機であるフルアーマーガンダム7号機を撤退させ、隊員機のジーラインを全滅させるインビジブルナイツ。 しかし、ガンダム7号機が単機で再度襲撃を仕掛けてきたうえ、後方からは連邦の大部隊が接近していた。 大部隊の到着は質量弾発射に間に合わないが、ガンダムと交戦すれば撤退が遅れ、インビジブルナイツ全員が包囲殲滅される。 隊の一同は「徹底抗戦を訴えるが、エリクは「お前たちは生きろ。そしてこの戦いの意味を見届けてほしい」と語り、 部隊を撤退させ、自らもゲルググ単機でガンダムに立ち向かう。 マスドライバー施設の内部でガンダムと対峙し、搭乗者のユーグと初めて会話するエリク。 エリク「オデッサで会った時から、お前とはこうなる運命だったようだな」 ユーグ「この戦闘は無意味だ!これ以上、悲しみを増やすな。戦争は終わったんだぞ!!」 エリク「それで人の心が解放されるものか。勝った者には分からない……負けた者の痛みなど」 ユーグ「命の散る悲しみなら知っている!」 エリク「それで十分だ。お前……名は?」 ユーグ「ユーグ・クーロだ」 エリク「短い付き合いになるが覚えておけ、エリク・ブランケの名を……さぁ、始めよう!」 二人は撃ち合い、斬り合いながら、タチアナ=シェリーへの想いを吐露する。 タチアナや戦友達との約束を果たさなければならないと語るエリク。シェリーは作り物の流れ星による虐殺など望んでいなかったと語るユーグ。 同じ女性を知る二人の男は、決して分かりあうことはなかった。 ユーグ「あと一歩が……!」 傷ついたガンダム7号機は火花を散らしながら、その機能を停止する。 ゲルググの掌に乗り、マスドライバーの発射を見守るエリク。 「作り物だとしても、願いの一つくらい……叶えてみせろ!」 水天の涙は地球へと放たれ、遂にインビジブルナイツの作戦目的は達成された。 同時に連邦軍の大部隊がその場に降下してきた。数え切れないほどの敵機を前に、エリクは不敵な笑みを浮かべるのだった。 (完) 207 :機動戦士ガンダム戦記:2014/07/14(月) 22 19 11.31 ID nNxSLsmn0 なお、漫画版だとガンダム七号機がゲルググに勝利。 質量弾は発射されてしまうが、直前にガンダム7号機がマスドライバーにビームサーベルを突き刺していた為、 軌道が逸れて地表には落着せず、重力に砕かれた無数の破片が流星群=水天の涙として降り注いだという事になっています。 ゲルググを撃墜されて投降したエリクは、ジオン共和国(残党軍とは別系統のジオン系組織)の裁判で極刑を言い渡されている。 一方、シェリー・アリスン=タチアナ・デーアはクリストの機転で命を救われており、 連邦軍准将の計らいで「ジオンのスパイ、シェリー・アリスンは死んだ」という扱いで解放された模様。
https://w.atwiki.jp/sinsougou/pages/630.html
シンが行方不明になってから12時間後。 ハラオウン家には、職務の関係上久しく集うことのなかった家族達が一堂に会していた。 「……で、シン君と異次元に飛ばされたデスティニーを回収しに行きたい、と。そういうわけなのね?」 ひとしきり説明を受けたあと、フェイトに声をかけるのはリンディ・ハラオウン。フェイトを引き取った義母であり、ハラオウン家の家長。時空管理局の総務統括官として忙しい日々を送っている。 「うん。デスティニーは管理できなければ危険な物品だし、何より……」 「仲間であるシン・アスカを、見知らぬ場所にはほっておけない、か」 頷きながらさらに声を続けるフェイトをさえぎるのは、彼女の兄であるクロノ・ハラオウン。艦長を勤めるクラウディアが現在オールメンテ中なのを受けて家に戻ったところを、フェイトから話を持ちかけられて今に至っている。 「まったく……。気持ちは分かるが公私を混同しすぎだぞ、フェイト。強く言えないのも事実だが」 苦虫を噛み潰したような顔で告げるクロノ。実際、フェイトの言い分には一理ある。 次元を超えてきた戦闘機械、デスティニーガンダム。現状魔道師達との戦闘には効力を発揮してはいないものの、『魔道師に類する力を万人が会得できるロストロギア』として監視対象のランクはかなり高い。 それが次元のゆがみか何かは分からないが、ともかく消えた。 探し出して正式に保護する必要はあるだろうし、それを操ることが出来る(また、メンテナンスも可能であることがすでに実証済み)シン・アスカがさらわれ、その技術をテロリストが使ったりしたら大変なことになる。 結局のところ、両方とも火急的速やかに押さえる必要があった。 そして、彼がもしも何らかの理由で敵対することになったりした場合。面識のある人間の説得が功を奏するかも知れない。そういう計算も働いているんだろう、とクロノは思うことにした。 「まあ、クロノも落ち着いて。フェイトちゃんは管理局の一員であると同時に、年頃の女の子なんですからね」 全て分かってます的な笑みを浮かべながら、のほほんとお茶を飲むリンディ。フェイトはその言葉にちょっと顔を赤らめるが、同時に背後に何かを感じて表情が硬くなった。 背中に、何か硬いものが突きつけられている。そして感じる壮絶な魔力の流れ……。 「フェイトちゃん。抜け駆けはいけないと思うの」 聞こえるはずのない声が、聞こえる。状況から見ておそらく背に当たっているのはレイジングハート。 「あ、そうだ言い忘れてた。なのはさんも来てますよー」 友人づきあいも長いからか、特に警戒もなく上げてしまったのだろう。兄の嫁であるエイミィの言葉に、フェイトは誰ともない神様とか運命とかそういうものを呪いたくなった。 「と、とにかく落ち着こうよなのはちゃん。今はそれどころじゃないと思うの」 「そうだね、フェイトちゃん。早くシンを見つけなきゃいけないよね」 自分の弁明を聞いているのかいないのか、相変わらずレイジングハートを突きつけた状態のなのは。 その表情を見ながら。 (助けて、シン……。冥王って言われてる理由がなんとなく分かった) などと、消えてしまった少年に心の中で助けを求めるフェイトであった。 GUNDAM SEED DESTINY ―Double Cross― 第一話「新たなる戦場で」 デスティニーと共に、見知らぬ世界に吹き飛ばされてから三日ほどが過ぎ。その間、シンは身体検査から運動能力のテスト、精神構造理解のための心理テストなどさまざまな検査を受けていた。 場所がないからと言うことで、現状割り当てられているのは営倉の一室。二畳ほどと狭く、明かりも裸電球ぐらい。最新鋭の兵器を扱う場所とは考えにくいほどのローテクぶりである。 「……けど、まあ……」 ベッドに横になりながら、仕方ないかともシンは思う。 そもそもデスティニーを行動不能にされていた時点で射殺されていてもおかしくなかったわけだし、それをこの島まで引っ張ってきた挙句、研究のためとはいえチェックしたりパイロットの安全性を確認したりしているところからも、ここは比較的人道に乗っ取った対処をされているのだろうと推察は出来る。 以前いた、あの場所こそが異常なのだ。本当に優しくて、甘えたくなるほどに。 「シン・アスカ。面談の時間だよ。出て」 ドアを二回ノックした後、男のそれよりもワントーン高い声で今日の予定が告げられる。 動くべき理由が見つかったなら、それを断る道理はない。シンはぼんやりと見つめていた天井から視線を外し、ゆっくりと立ち上がった。 通された先の部屋は、先ほどまで自分がいた部屋とはうって変わった場所であった。流石に窓はなかったが、コンクリ打ち出しっぱなしの営倉などとはまったく違う。白一食の壁紙に、単調にならないよう観葉植物がこっそりと置かれていたりする。 どんな場所であろうとも、やり方次第で人は快適性を追及できる。この部屋は、そのモデルケースのように見えた。 「テッサ、つれてきたよ」 自分を連れてきた兵士が、やたら気楽そうな口調で告げる。自分を外に出したときよりも明らかに口調が柔らかい。顔見知りなのだろうか、妙に気安い呼び方だ、なんて思った。 「ありがとうございます」 そして、返事をした部屋の主らしい人に、シンは改めて視線を向けた。 どこをどう見繕っても自分と同年代の少女である。大きな灰色の瞳、アッシュブロンドの髪を三つ編みにして、左肩から垂らしている。淡いブラウンのスーツ(様式は不明だが、略式平服だろうとシンは推察した)には、結構大き目の階級章が光っている。 「えっと、シン・アスカさんですね。はじめまして、私はテレサ・テスタロッサ。階級は大佐です」 機からすれば思い切り信じられないことを言ったテッサではあるのだが、シンはその言葉を比較的平静に受け止めていた。コーディネーターの成人は15歳だったし、何より10代で一つの戦闘部隊を切り盛りする存在を見るのは初めてではない。 まあ、コーディネーターではない『例外』の彼女には、思い込みが少々激しいと言う欠点があるにはあるのだが。 「驚きもしないんですね」 「まあ、こういう状況って初めてじゃないですし。それで、何から答えればいいですか?」 妙な沈黙を不快にとったものと判断したのか言葉を続けるテッサに、そうじゃないですよと勤めて平静な声を出すシン。どうにか敵意のようなものを出さないようにと努力した声ではあるが、向こうは向こうで身構えてしまったようだ。これはこれで、やりにくいものがある。 「この三日間で、色々と調べさせていただきました。にわかには信じがたい事項が多いんですけど、現実に存在するのですからあるものとして進めさせてもらいます。申し訳ないんですけど、上層部は懐疑的な意見も根強くて……」 丁寧な言葉を続けるテッサ。その声を静かに聞来ながら、聞いていると相槌を打つシンではあったが、同時に妙な予感を覚えてもいた。 コーディネーターとして強化された神経系が、妙な違和感を訴えるのだ。そう、例えばあの、ちょっとネジの外れた通風孔とか……。 「通常のサイズとしては大型ですけど、以前に出現した巨大兵器よりも小型ですし。ですから私たちとしては……っ!?」 ネジの外れた通風孔、聞こえる物音、そして嫌な予感。それら全てが繋がって一つの回答を導き出したとき、弾かれたようにシンは飛び出した。 後方に控えていた兵士が拳銃を抜こうとするより早く、天井から通風孔の蓋が落ちる。テッサの頭の上に落ちかけていたそれを左手で払いのけると、続けざまに降りてきていた人影に右の拳を叩き込んだ。神経のレベルからして人の上を行く、コーディネーターならではの早業である。 「侵入者!?」 「何でこんなとこに……!」 毒付きながらも流石に軍隊関係者である。テッサはすぐに後ろに下がり、兵士がそれを守るように位置を変えながら、シンの方に近寄る。 「他にも人影が見えた。チラッとだけど……」 「複数犯ってことね、やってくれるじゃない」 軍隊経験者同士の奇妙なシンパシーでもあるのか、侵入者に銃を突きつける兵士と会話を交わすシン。まあ、この流れで少なくともこいつらとシンが味方ではないとわかっている。ならば最大限に使うというのが、兵士ことメリッサ・マオの考え方であった。 マオが銃を突きつけている間に、シンは侵入者の持ち物をチェックする。訓練を受けていたとか、聞いたこともない地名の場所で戦っていた経験があると言うだけあってその行動は的確だ。 すぐさま装備を奪い取り、身につける。流石にそれはまずいかとも一瞬思ったが、この緊急事態だし目をつぶることにした。 「他に防衛しなければいけない場所は?」 「通風孔から各所に行けますが、致命傷になりそうなのはダナンのドッグと、武器庫。それから……」 「AS(アームスレイブ)の格納庫。今、香港で回収したブツもあるしね。それとテッサ、あんたの身柄も重要」 きびきびした三人の応答の間に、進入者は僅かに身じろぎする。そして六つの瞳に射すくめられた。 「とりあえず、最初にすべきことは情報の確認ですね」 「話してくれそうなのがいるな、ここに一人」 テッサの言葉を引き継ぎ、運動能力のテストと寝つくためのトレーニング以外動かしていない手足をほぐしながら続けるシン。 「そうね。海兵隊式で行こうかしら?」 にんまりと、まるでねずみを与えられた猫のように満面の笑みを浮かべるマオ。 侵入者は、その瞬間自分の味方がここにいないことを悟った。おそらくは本能で。 『侵入者はこの前蹴散らした連中の残党。例のデカブツを運搬したヘリを追跡してきたらしいわ。残っている全戦闘要員は分担して、ダナンのドッグと武器庫、格納庫の防衛に当たって』 大佐はこちらで防衛する、と最後に付け加えるマオからの通信が響き渡る。デカブツとは回収されて内蔵機構を確認されているデスティニーのことだ。状況的にはとばっちりで破壊されてしまったものとはいえ、AS とはまったく違うシステムの機体である。気候を調べ、自分たちの技術応用を図るのもまあ、無理のないことと言えた。まあ、今回は少々厄介なおまけが付いてきたのだが。 ちなみにシンは、今回テッサの防衛に付くマオの代わりに敵を叩く役割を与えられている。それが一種のテストであることも、彼には分かっていた。たとえ死んだとしても、代わりの効く防衛要員というわけだ。 だが逆に、この任務を成功させてしまえば最低ラインの信用は得ることが出来るだろう。 (やってやるさ。こういう任務だったらずっとやってきたんだ) ZAFTにいた頃のことを思い出し、大きく両足を動かして近い戦場に向かってゆく。どこで戦いが繰り広げられているかぐらいは、漂う硝煙の匂いや銃声で分かる。ほどなくして見つかった銃撃戦の現場に突っ込む前に、シンは一度物陰に隠れた。 (確か、さっき出たときに見たミスリルの制服は……) ここに来る前に見た制服のパターンを思い出しながら、敵の一団に目星をつける。流石に拳銃は没収されたが、ナイフはきっちりと手にしている。銃がないのはきついが、無茶だとは思わなかった。 銃弾が散発的になった隙を突いて、一気に突っ込む。不意を撃たれた敵の連中が銃を構えようとする。 ―――遅い。リロードしようとする手の動きなんて、まるでカタツムリが這っているようだ。 ナイフが縦横無尽に唸りを上げ、瞬く間に三人ほどを行動不能に追い込む。ミスリルの兵たちは、唖然としながらその様子を見ていた。 あまりにも見事な、ナイフの技。特殊部隊ウルズの連中でも、あそこまで接近戦をこなせる奴がいるだろうか? 『あ、それと格納庫。そこでがんばってる赤目(レッドアイ)はこっちの味方だから、援護してやって』 申し訳程度に入った通信にさらなる希望を得て、ミスリル側が一気に優勢となる。本来ならば基地に乗り込まれてここまで戦勝ムードになることも珍しいのだが、今回はそうしなければいけない理由だってある。 ミスリルに下手に手を出せばどうなるか、それを知らしめなくてはならない。そのためには、圧倒的大差で勝利する必要がある。銃一丁もなしに敵兵士を壊滅に追い込む赤目のエースなど、その象徴にするにはちょうどいいではないか。 『こちらウルズ6。デ・ダナンドッグの方は敵殲滅に成功したぜ』 若い声での通信が入る。どうやら、自分を連れてきたあの潜水艦は守られたようだ。 『こちらウルズ7。武器庫の防衛は成功した』 少しくぐもった声で、宗介の声が聞こえる。向こうも無事だったのか、と内心で胸をなでおろすシンである。そんなことはおくびにも出さず、今は戦うばかりだが。 敵の一団に動きがあったのは、そんな時である。次々に手榴弾を構え、投げようとする。こちらを混乱させてその隙に逃亡しようとしているのだろうが、こんな空間でそんなものを投げられるわけにはいかない。 「くそ、次から次に!」 舌打ちしながらも、必死に敵陣を駆け抜け続けるシン。だが、出口に近寄っていく一団を止めることがどうしても出来ない。 ―――奴らを、止めるんだ。絶対に! ぎりりと歯噛みしながら、相手に追いつこうと必死に両足を動かすシン。しかし敵との距離は笑えるぐらいにあり、もう出口際の半壊したマシンの辺りにまで到達している。 壊れ果てていたはずのマシンが腕を振り上げたのは、彼らがそこを通り過ぎようとする直前であった。そのまま床に腕が叩きつけられ、逃げようとする連中の道をふさぐ。 MSに比べ小型であるとはいえ、人型の大型機械であることに間違いはない。いきなり道をふさがれた敵勢力はその場に足を止めざるを得ず。 追いついたミスリル兵士の一斉掃射に、儚くその命を散らす他なかった。 『全敵勢力の排除を確認。お疲れ様でした』 状況を確認し、放送を出して警戒態勢解除の宣言を出すテッサ。その表情は凛としていながら、どこか安堵感にも満ちている。 「今回のは危なかったね。それにしてもあの、シンって子? 結構拾い物じゃない?」 戦況を確認しながら、マオが声をかける。殺されるか戦場を一度混乱させられればしめたものだと思っていたのだが、まさかAS格納庫の敵をほぼ一人で壊滅させるとは思ってもみなかった。その能力は間違いなく、一流の兵士。もはや疑うことは出来ない。 「ええ。ですがそれ以上に……。最後の」 「ああ。ソースケがぶっ壊したガラクタが動いたあれ?」 テッサの指摘にマオが答え。一度うなずいてから報告書を改めて見る。 ラムダ・ドライバ搭載機だというのでわざわざ回収して来た敵方のAS、ヴェノム。そもそも、あのシステムは一度イニシャライズが完了すると他の人には使えなくなる、一種の安全装置がかかっている。本来ならばそれは、あのマシンの構造から何かを掴めればそれでいいと言うぐらいのものであった。 それが、明確に動いた。あの瞬間のシンから発せられた何かに、ヴェノムが答えたとしか思えない。イニシャライズのデータが変わっているわ、ジェネレーターがもう死んでいるはずのヴェノムからエネルギーが発生しているわと、もはや否定しようのない事実が、そこにはある。 「彼も、ラムダ・ドライバを使える……。しかもサガラさんと同等に」 呟きながら、再び格納庫内部でもみくちゃにされるシンの様子を見るテッサ。 その表情にほんの少しだけ、赤みが差しているのにマオは気付かない振りをした。 (ま、この年齢は多感だからね) 彼女の心境を一言で言い表せば、そういうことだ。 「そういうわけで。これから私たちスターズチームと、ライトニングチームは合同演習を行うことになったの」 シンがミスリルで戦っているその頃、機動六課ではブリーフィングが行われていた。 時刻は訓練終了後。ヴィータとシグナムに後始末を頼んでいるため、今この場にいるのはなのはとフェイト、スバルとティアナ、そしてエリオとキャロの六人のみである。 「演習って、何をするんですか?」 「今までの訓練と、何か違うの?」 ティアナとスバルが手を上げながら質問すると、フェイトが首をちょっとだけ傾けながら答える。 「今回は実際に時空管理局の仕事に参加して、任務がどういうものかを実際に知ることで見識を深めるのと、今後の適正を見るって意味合いがあるの。私たち教官が先導しながらフォローするから、安心していていいよ」 その説明でようやく要領を得たのか。 「分かりました。がんばるぞーっ!」 俄然やる気になるスバル。 「せ、責任重大だね。エリオ君」 「うん。でもがんばろう」 二人で拳を握りながら、意気込みをアピールするキャロとエリオ。 「……それで、実際の任務ってどういうものなんですか?」 ただ一人怪訝そうな表情で、任務の内容を問いかけるティアナ。 「今回の任務内容は、別次元に飛ばされてしまったロストロギアの捜索。危険はないと思うよ」 質問に答えるフェイト。まさか、とティアナが表情を少しだけ怪訝そうに変えつつ質問をしようとする前に。 「そうそう、危険はないの。無理そうだったら下がっててくれて構わないから。で、質問の答えなんだけど……」 と、なのはがフォローを入れながら続ける。 「ロストロギア、デスティニーガンダムの捜索だよ」 「今すぐ行きましょうなのは教官。ええ、あのまめ狸が何かする前に!」 いきなりアグレッシブになったティアナにうなずきながら、なのはが一同を見る。フェイトはそんな様子を、どこか微笑ましげに眺めていた。 まあ、それは表面上の話。 (とりあえず一人は脱落させておかないと……。レイジングハートのゼロ距離射撃の代償と思えば安いよね?) 命拾いとも言える提案がうまく行ったことに安堵するフェイト。 (早く出発しないとね、はやてちゃんが何かする前に。ティアナが食いついてくれてよかった……) 何か悪巧みを相手のせいにすりかえてしまえるこの状況に、内心で笑みを浮かべるなのは。 (ようやく動けるわ、おおっぴらに。あの馬鹿今何やってるのかしら……) いなくなってしまった存在への寂しさからか、つい素の感情がのぞいているのに気付いていないティアナ。 この三者の胸に去来する思いは唯一つ。 (私が最初に、シンを見つけてみせる……) それだけであった。 GUNDAM SEED DESTINY ―Double Cross― 第一話「新たなる戦場で」 了 第二話「ふたつの運命」に続く 前へ戻る 次へ進む 一覧へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10895.html
登録日:2010/06/13(日) 13 48 59 更新日:2024/09/14 Sat 15 48 27NEW! 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 6属性 DT DT世界 シンクロ召喚 ジェネクス デュエルターミナル 創星神 tierra 属性 神の使徒 衝撃の事実 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 DUEL TERMINALにて登場したカード群。 概要 主体は『属性』『サーチ』『ジェネクス・コントローラー』。 《ジェネクス・コントローラー》を主に周りが連携するといった感じか。 A・ O・Jがアンチ光のワームメタなのに対して、ジェネクスは原住種族との協調を主にしている模様。 登場は第二弾からで、属性はDTでは唯一統一されていない。 種族は主に機械。 ストーリー上ではA・ O・Jと共に侵略者へ対抗するために創り出された機械であり、そして巨大兵器の原動力とあり、巨大兵器のためのエネルギーを発電しているのだと思われる。 また、ジェネクス自身も火力・水力を用いて自立行動を可能にしており、これら自然の力を用いて敵を退けるという。 なお、機械ではあるがコントローラーの記述を見るに心はある模様。 名前は発電および資源に関連するものが多いのが特徴である。後に「真の」を意味するレアル・ジェネクス、A・ O・Jとの合体兵器A・ジェネクスへと進化を遂げる。 姿はスクラップに近い感じのロボット。 だが、12期になって設定変更がなされており、これらのバックストーリーは過去のもの、あるいは表向きの情報となっている。 元々は端末世界に古くから存在する謎の種族で、黙々と環境改善のための活動を続けており、ワームの侵略に際しては環境破壊の原因とみなし交戦。これが縁でA・O・Jとの共同戦線となり、その中でレアル・ジェネクスが、続く魔轟神との戦争でA・ジェネクスが建造されることになる。 その真の正体は、《創星神 tierra》の直下に位置する生命体群。 秘匿されていたインフェルノイドに対し、こちらは表で動くための集団として位置付けられており、共に神の復活のための尖兵である。(*1) よく見ると《ジェネクス・コントローラー》達にはインフェルノイドと同じ「真空管」がついており、同質の存在であることも示唆していた。 sophiaの世界を破壊し、真の主であるtierraのための世界を作り上げることがその目的である。sophia復活に際して、共通の隠しコマンド「return 0;」がインストールされるよう仕掛けられており、魔轟神との戦争の陰でヴェルズ化した《ジェネクス・コントローラー》を修復してコマンドをインストール。 培った技術を以て最終兵器を建造、全てを無に帰すための戦いに身を投じた……という流れである。 つまるところ端末世界においてはクリフォートやインフェルノイドに並ぶ位置の敵勢力であるのだが、肝心のtierra復活のエピソードでは影も形もないこと=sophia復活の際にコマンドが起動するという設定、そしてヴェルズ襲来の時系列を考えると、恐らくセイクリッド・ヴェルズの絡んだ大戦の裏でsophiaに戦いを挑んで殲滅されたと思われる。 遊戯王OCGストラクチャーズにて尚磨がジェネクスを使用した際、後述するリターンゼロ召喚時の口上が「新たな脅威となる」という(その当時開示されていた情報では)温厚かつどちらかといえば被害者側であった筈のジェネクスらしからぬ不穏なものだった為、疑問視していた人もちらほら見られた。 そして、いざ蓋を開けてみればまさしく端末世界を生きる人々にとってのとてつもない脅威だったということである。 ただし端末世界での戦争の流れを見ると、 ワーム襲来 魔轟神復活&ジュラック滅亡 トリシューラ復活 インヴェルズ襲来 ヴァイロン暴走 ヴェルズ襲来 sophia復活・撃破 シャドール出現 クリフォート起動 インフェルノイド復活 tierra復活・撃破 となり、VB4の設定が正しい場合魔轟神戦争とヴェルズ襲来が同時期、またはヴェルズ襲来が先になるため、重大な矛盾が発生する。 ヴェルズのドラゴン族エクシーズは「魔轟神戦争の後に眠りにつき、ヴェルズ襲来に際してもう一度封印を解かれた氷結界三龍」がヴェルズ化した姿であるため、ジェネクス側の設定を採用するとこいつらが存在できないのである。(*2) 少なくともVB4までは敵対の気配のかけらもなかったことから、《最期の同調》などを見る限り、新規カードを展開する中で設定の変遷があったと思われる。 所属カード 通常モンスター ジェネクス・コントローラー チューナー・通常モンスター 星3/闇属性/機械族/攻1400/守1200 仲間達と心を通わせる事ができる、数少ないジェネクスのひとり。様々なエレメントの力をコントロールできるぞ。 ジェネクスの代表格にして唯一の通常モンスター。 レベル3・闇属性・機械族・通常モンスター・チューナー・攻撃力1500以下と、とにかく受けられるサポートが多い。 もちろんジェネクスデッキでも不可欠の存在で、コイツをチューナーに名指しするシンクロも多い。 通常モンスターを用いたローレベルシンクロデッキでは《チューン・ウォリアー》と共に《魔の試着部屋》で呼べる貴重な1体であり、主にそっちの方面での需要が大きめ。 何より《予想GUY》でデッキから引っ張り出せるのが一番大きいか。 下級モンスター ジェネクス・ウンディーネ 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1200/守 600 (1):このカードが召喚に成功した時、デッキから水属性モンスター1体を墓地へ送って発動できる。 デッキから「ジェネクス・コントローラー」1体を手札に加える。 水のジェネクス。どことなく女性っぽいフォルムを持つ。 《ジェネクス・コントローラー》のサーチ効果を持つが、実のところ重要なのはコストの方。 水属性限定で無効化されない「おろかな埋葬」を内蔵しているも同然であり、これを目当てに【海皇】に出張していることもある。 ぶっちゃけ《ジェネクス・コントローラー》のサーチ効果はこの用途だとおまけに過ぎないため属性統一型に出張する場合《ジェネクス・コントローラー》が邪魔だが入れないと効果が使えない、というジレンマに悩まされる。 逆にジェネクスデッキでは《ジェネクス・コントローラー》のサーチの方が目当てとなるため、コストとなる水属性は汎用性の高いのを数枚入れておけば十分。 その場合、《A・ジェネクス・トライアーム》の素材に使えるレベル3を優先したい。 また、リンク召喚登場後は《水晶機巧-ローズニクス》を落として生成したトークンから《リンク・スパイダー》を出せばサーチした《ジェネクス・コントローラー》を即座に場に出せる様になったので、このカードの通常召喚からレベル6シンクロ・ランク3エクシーズ・リンク3を使い分けられる。 ジェネクス・ガイア 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻1000/守1900 (1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの「ジェネクス・コントローラー」1体を破壊できる。 地のジェネクス。ツルハシを持った炭鉱夫のような姿をしている。 守備力はこのレベルとしてはまあまあだが、効果が残念極まる。 そもそもコイツと《ジェネクス・コントローラー》が並んでいて何の素材にもなっていないという状況がまずあり得ない。 第一ジェネクスは《ジェネクス・コントローラー》を軸とするデッキであるため、狙われるのはまずそっちである。 おまけに地属性のレベル3という観点でも、《ジェネクス・コントローラー》を蘇生できる《クレーンクレーン》がいるため、居場所が絶無なのが現状。 ちなみに初期のテキストでは「ジェネクス・コントローラーと名のついた」というテキストになっていたため、一時「ジェネクス・コントローラー」というカテゴリが存在していたこともあった。 ジェネクス・ブラスト 効果モンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1600/守1300 (1):このカードが特殊召喚した時に発動できる。 デッキから闇属性の「ジェネクス」モンスター1体を手札に加える。 風のジェネクス。手足のついたファンのロボットと言った風情。 トリガーが特殊召喚とちょっと使いづらいが、闇属性のジェネクスのサーチ効果を持つ。A・ジェネクスならメイン側は全部サーチ対象。《レアル・ジェネクス・アクセラレーター》や後述のワーカーを使って特殊召喚したいところ。 また《召喚僧サモンプリースト》から呼ぶ→《A・ジェネクス・バードマン》をサーチ→《召喚僧サモンプリースト》か《ジェネクス・ブラスト》を戻して《A・ジェネクス・バードマン》SS→シンクロ、というルートも存在する。 ジェネクス・サーチャー 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1600/守 400 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから攻撃力1500以下の「ジェネクス」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 ジェネクスのリクルーター。だが多くのリクルーターと違い自分自身がリクルート対象に含まれていないのが悲しいところ。 一番特殊召喚したい《ジェネクス・ブラスト》も対象外、とどうも力不足が目立つ。 《機甲部隊の最前線》とのコンボが無難なところだろう。 ジェネクス・ドクター 効果モンスター 星3/闇属性/魔法使い族/攻1500/守1000 (1):自分フィールドの表側表示の「ジェネクス・コントローラー」1体をリリースし、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 ジェネクスの医者。 イラストでは《スペア・ジェネクス》が修理を受けている。 肝心の効果は《ジェネクス・コントローラー》をコストとしての単体除去。 ただこいつとコ《ジェネクス・コントローラー》が揃っている場合はシンクロなりエクシーズなりができるので、そっちで除去効果を持ったモンスターを呼べば済む話である。 回数制限がないのでコストが続く限り破壊できるのは強みだが、ジェネクスは展開力に欠けているので乱発ができない。 闇属性のジェネクスの中では貴重な非チューナーなので、基本的には素材として使いつつ、余裕があれば効果を狙いたい。 ジェネクス・ニュートロン 効果モンスター 星4/光属性/機械族/攻1800/守1200 (1):このカードを召喚したターンのエンドフェイズに発動できる。 デッキから機械族チューナー1体を手札に加える。 機械族のサーチャー。機械のチューナーなら何でも手札に持って来られるが、召喚したターンのエンドフェイズというタイムラグが問題。 《リペア・ジェネクス・コントローラー》の展開に使えず、機械族の多いシンクロンなら《調律》がある。 下級のジェネクスでは攻撃力が一番高い。 ジェネクス・パワー・プランナー 効果モンスター 星1/光属性/魔法使い族/攻 300/守 200 (1):このカードが召喚した時に発動できる。 デッキからレベル3の「ジェネクス」効果モンスター1体を手札に加える。 ジェネクスの発電装置。 召喚をトリガーにレベル3の効果ジェネクスをサーチできる。 効果モンスター限定なのは《ジェネクス・コントローラー》をサーチできないようにするためのようだが、のちに《A・ジェネクス・リモート》が登場したのであんまり意味はなかった。 ちなみにこいつから《レアル・ジェネクス・マグナ》→《レアル・ジェネクス・クラッシャー》→《レアル・ジェネクス・ターボ》→《ジェネクス・パワー・プランナー》……とサーチが一周する。 これが《リペア・ジェネクス・コントローラー》の無限の展開にかかわってくる。 ジェネクス・ワーカー 効果モンスター 星3/風属性/機械族/攻1200/守1200 (1):このカードをリリースして発動できる。 手札から「ジェネクス」モンスター1体を特殊召喚する。 ジェネクスの展開役。 ジェネクスならレベルを問わないのはいいが、特殊召喚で効果が使えるのは《ジェネクス・ブラスト》と《レアル・ジェネクス・コーディネイター》のみ。 上級モンスターを呼びたいところ。 タービン・ジェネクス 効果モンスター 星4/地属性/機械族/攻1400/守1300 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの「ジェネクス」モンスターの攻撃力は400アップする。 ジェネクスの動力源。 ジェネクス限定の全体強化能力を持つ。こいつ自身がジェネクスなので、出てきた瞬間攻撃力1800になる。なので《地獄の暴走召喚》には対応しないのが痛い。 サーチャーでリクルートしつつ、トライフォースなどのシンクロに使っていくことを意識して運用すべし。 スペア・ジェネクス チューナー(効果モンスター) 星3/闇属性/機械族/攻 800/守1200 (1):1ターンに1度、自分フィールドに他の「ジェネクス」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードのカード名はエンドフェイズまで「ジェネクス・コントローラー」として扱う。 《ジェネクス・コントローラー》のスペア。 だが《ジェネクス・コントローラー》は通常モンスターであるため展開がしやすく、さらにチューナーなら何でも《ジェネクス・コントローラー》に変える《A・ジェネクス・リモート》がいるため、後塵を拝しているのが現実。 ただし攻撃力800という点が功を奏し、《ブラック・ガーデン》で蘇生できるチューナーとしての採用は見込める。 リサイクル・ジェネクス チューナー(効果モンスター) 星1/闇属性/機械族/攻 200/守 400 (1):1ターンに1度、自分の墓地の「ジェネクス」モンスター1体を対象として発動できる。 このカードはエンドフェイズまで、対象のモンスターと同名カードとして扱う。 リサイクル待ちの廃棄ジェネクス。 墓地のジェネクスの名前をコピーする効果があるが、ジェネクスで名前が重要なのは《ジェネクス・コントローラー》のみなので、基本的にはレベル1の《ジェネクス・コントローラー》として使うことになる。 素材の属性が重要な《A・ジェネクス・トライフォース》のチューナーとしては向いているか。 その他、《機械複製術》とコンボすることで任意のジェネクスをデッキからリクルートすることも可能。《ジェネクス・ブラスト》を呼んでサーチするなり、《ソーラー・ジェネクス》を呼んで戦力にするなり、活用法は多彩。 上級モンスター ジェネクス・ヒート 効果モンスター 星5/炎属性/炎族/攻2000/守1300 (1):自分フィールドに「ジェネクス・コントローラー」が存在する場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 炎のジェネクス。 溶鉱炉とダルマストーブが合体したようなロボット。 《ジェネクス・コントローラー》を特殊召喚すればコイツをリリースなしで出せるが、攻撃力が2000しかないので戦力としては計算しづらい。基本的にはシンクロ素材にするのが目当てになるだろう。 アーミー・ジェネクス 効果モンスター 星6/地属性/機械族/攻2300/守1300 (1):このカードが「ジェネクス」モンスターをリリースしてアドバンス召喚した時、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 その相手のカードを破壊する。 ジェネクスの兵士。 ジェネクスをリリースして召喚すれば単体除去ができるが、その場合帝モンスターなど対抗馬が多いのが現実。 《緊急ダイヤ》でリクルートできる上級ジェネクスはコイツのみだが、それだけで採用できるかと言えば微妙なのが現実。 最上級モンスター ソーラー・ジェネクス 効果モンスター 星7/光属性/機械族/攻2500/守1500 このカードは「ジェネクス」モンスター1体をリリースして表側表示でアドバンス召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドの表側表示の「ジェネクス」モンスターが墓地へ送られる度に発動する。 相手に500ダメージを与える。 ジェネクスの戦闘メカ。太陽光で動いているらしい。 ジェネクスをリリースした場合は1体のみのリリースで出せるが、《ジェネクス・コントローラー》をリクルートして出すよりはワーカーで特殊召喚した方がいい。 目玉はバーン効果で、自分の場の表側のジェネクスが墓地に送られるたびに500ダメージを与える。 これは強制効果なので、素材に使った場合でも問題なく機能する。 墓地送りの「回数」を参照するため、リンク召喚を用いて小刻みに墓地に送るのが効果的だが、ジェネクスの展開を支える《リペア・ジェネクス・コントローラー》は効果を使用したターンシンクロ召喚しか出来なくなる上に下方向へのリンクマーカーが無いため、このカードとの噛み合いは悪い。それでもジェネクスの圧倒的な展開力をもってすればシンクロ召喚だけでも相当な回数行えるので2000以上のバーンは見込めるだろう。 シンクロモンスター A・ジェネクス、レアル・ジェネクスのモンスターも便宜上取り上げる。 ハイドロ・ジェネクス シンクロ・効果モンスター 星6/水属性/機械族/攻2300/守1800 「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の水属性モンスター1体以上 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った場合に発動する。 そのモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のLPを回復する。 ウンディーネのシンクロ体。 戦闘破壊した相手モンスターの攻撃力分ライフを回復する効果を持つ。 戦闘前提にも関わらず攻撃力が低いため、送り付けなどと併用したい。ちなみにテキストには「元々の攻撃力」とは書かれていないが、墓地に送ったモンスターを参照するため元々の攻撃力分の回復となる。 ジオ・ジェネクス シンクロ・効果モンスター 星6/地属性/機械族/攻1800/守2800 「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の地属性モンスター1体以上 (1):1ターンに1度、自分フィールドにレベル4以下の「ジェネクス」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードの元々の攻撃力と元々の守備力をターン終了時まで入れ替える。 この効果は自分フィールドにレベル4以下の「ジェネクス」モンスターが存在しなくなるまで適用される。 ガイアのシンクロ体。 下級ジェネクスの存在を条件に元々の攻守を交換する効果を持つ。 素材ほどではないがこちらもまた残念な性能で、下級ジェネクスがいなくなると攻守交換も切れてしまう。こいつ自体のレベルを下げれば一応効果の使用は可能だが、そこまでする理由ははっきり言ってあり得ない。 《ジェネクス・コントローラー》がレベル3なので、コイツをシンクロできるということはランク3のエクシーズも狙える状況=対抗馬が多すぎる。ジェネクスに取りつかれた人なら。 ちなみに守備力はこのレベルとしてはかなり高く、攻撃力も下級のアタッカーくらいにはあるので《鎖つき尖盾》で不意打ちのカウンターをかますのも面白いかもしれない。 ウィンドファーム・ジェネクス シンクロ・効果モンスター 星7/風属性/機械族/攻2000/守1600 「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の風属性モンスター1体以上 (1):このカードの攻撃力はフィールドの裏側表示の魔法・罠カードの数×300アップする。 (2):手札を1枚墓地へ送り、フィールドの裏側表示の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 その裏側表示カードを破壊する。 《ジェネクス・ブラスト》のシンクロ体。 セットされた魔法・罠の数だけパワーアップする効果、手札1枚をコストにセット状態の魔法・罠を破壊する効果を持つ。 両方の効果がかみ合っておらず、除去の方はセットカード限定なのでチェーンされると手札が無駄になってしまう。ジオ程ではないがこれまた使いづらい。 レベル7シンクロにはやっぱり優秀な連中が多く、機械縛りでもかの《ダーク・ダイブ・ボンバー》や、新参者の《機動要犀ライノセイバー》がいるので、そいつらを無視してまでコイツを使うべきかは一考を要する。 サーマル・ジェネクス シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/機械族/攻2400/守1200 「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の炎属性モンスター1体以上 (1):このカードの攻撃力は、自分の墓地の炎属性モンスターの数×200アップする。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動する。 自分の墓地の「ジェネクス」モンスターの数×200ダメージを相手に与える。 ヒートのシンクロ体。 墓地の炎属性に応じてパワーアップする効果、戦闘破壊をトリガーにジェネクスの数だけバーンを飛ばす効果がある。 クセが強すぎるジェネクスシンクロの中ではまあまあ実戦的な能力の持ち主で、シンクロ素材の都合上基本的な攻撃力は2600、バーンダメージは200となる。 パワーアップに用いるのは炎属性、バーンに用いるのはジェネクスなので間違えないように。 レベル8シンクロは言わずと知れた超々激戦地帯なので、対抗馬とどちらを優先するかは感性と相談すべし。 A・ジェネクス・トライアーム シンクロ・効果モンスター 星6/闇属性/機械族/攻2400/守1600 「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、このカードのS素材としたチューナー以外のモンスターの属性によって以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●風:相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。 ●水:フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 ●闇:フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。 その光属性モンスターを破壊し、自分は1枚ドローする。 A・ジェネクスの1体だが、シンクロ素材はチューナーが《ジェネクス・コントローラー》限定となっている。 非チューナーの属性によって異なる効果を発動できるが、要するに手札1枚をハンデスか、サイクロンか、光属性の除去に変えるかを選択することになる。 同型の《A・ジェネクス・トライフォース》と違い、複数の効果が使えても1ターンに使えるのはどれか一つなので、基本的には欲しい効果を一つ選んでその属性の素材を用意することになる。 闇属性の星6なので《レアル・ジェネクス・クロキシアン》のシンクロ素材に使いやすいのは利点。 A・ジェネクス・トライフォース シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/機械族/攻2500/守2100 「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードは、このカードのS素材としたチューナー以外のモンスターの属性によって以下の効果を得る。 ●地:このカードが攻撃する場合、相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠カードを発動できない。 ●炎:このカードが戦闘でモンスターを破壊した場合に発動する。 そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 ●光:1ターンに1度、自分の墓地の光属性モンスター1体を対象として発動できる。 その光属性モンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。 A・ジェネクスシンクロの1体にして、ジェネクスシンクロモンスターの中では屈指の高性能なモンスターの1体。 同型のトライアームとは似た効果を持つが、こちらは効果を得られる素材の属性指定があちらと逆になっている。《精霊術師ドリアード》を素材に使えば全部の効果が一度に使える。 地属性でいわゆるアンティーク・ギア効果、炎属性で戦闘破壊したモンスターの攻撃力分のバーン、光属性で墓地の光属性のセットと強めの効果を備えている。 地と炎の効果がかみ合っており、《ミニマム・ガッツ》等を併用すれば爆発的なバーンが見込める。 ちなみに炎の効果は破壊したモンスターが墓地に送られる必要はないため、ペンデュラムモンスターが相手だったり除外される状況下でも問題なく使用できる。 光属性のセット効果はライトロードや《光霊使い ライナ》、ワームなどと相性が良い。 またコイツはチューナー指定がジェネクスの身であり《ジェネクス・コントローラー》でなくともよいため、汎用性の高い《A・ジェネクス・バードマン》をチューナーに使える。 A・ジェネクス・アクセル シンクロ・効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻2600/守2000 「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、自分の墓地のレベル4以下の機械族モンスター1体を対象として発動できる。 その機械族モンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、攻撃力がターン終了時まで倍になり、相手に直接攻撃できず、自分エンドフェイズに除外される。 A・ジェネクスシンクロの1体。 ジェネクスシンクロの中で最も攻撃力が高い。 手札コストを払って下級の機械族をリミッター解除状態で蘇生させる効果があるが、ダイレクトアタック封印と除外デメリットが追加される。 トライ兄弟と異なり素材の属性によらず効果を使えるが、ジェネクスのシンクロ召喚はレベル6・7に特化しており8は出しづらい。効果を生かそうと思うと構築が難しいので、特化型にするのも手。 レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト シンクロ・効果モンスター 星8/風属性/機械族/攻2400/守1000 「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上 (1):相手モンスターはこのカードを攻撃対象に選択できない。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 デッキから「ジェネクス」モンスター1体を手札に加える。 レアル・ジェネクスシンクロの片方。 戦闘機と凧の複合マシン。攻撃対象にされない効果と、戦闘破壊をトリガーにジェネクスをサーチする効果を持つ。 《ジェネクス・ブラスト》の効果を能動的にしたものとみていいが、手札に加わったことをトリガーとするジェネクスでダメージステップに効果が使えるのは《レアル・ジェネクス・オラクル》のみ。しかもあちらはジェネクスのシンクロにしか使えないのでコンボはしづらい。 コイツ自身も戦闘破壊される心配はほぼないが、耐性が皆無なので除去に弱い。ただし攻撃力が下がろうも殴られることはないため、フォローはしやすい方に入る。 レアル・ジェネクス・クロキシアン シンクロ・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻2500/守2000 「ジェネクス」と名のついたチューナー+チューナー以外の闇属性モンスター1体以上 (1):このカードがS召喚した場合に発動する。 相手フィールドのレベルが一番高いモンスター1体のコントロールを得る。 レアル・ジェネクスシンクロの片方。黒汽車。 蒸気機関車のロボットと言った姿をしており、シンクロ召喚成功時に相手の場のレベルが一番高いモンスターを奪う効果を持つ。エクシーズ・リンクには通用しないので、こちらが壊獣などの押し付け型モンスターを出してそれを奪回するのが主な仕事になるだろう。《レアル・ジェネクス・チューリング》で相手ターンにS召喚すれば妨害としても使用可能。 バックストーリーでは後にヴェルズに乗っ取られて《ヴェルズ・コッペリアル》になってしまったが、《ジェネクス・コントローラー》でチューニングすればクロキシアンに戻せるのは有名な話。 ゼロより帰還せし巨大兵器!!G(ジェネクス)の力を手にし新たな脅威となる!! 再び現れろ!!《A・O・G リターンゼロ》!! A・O・G(アームズ・オブ・ジェネクス) リターンゼロ シンクロ・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻3100/守2950 闇属性チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):相手がモンスターの効果を発動した時、 属性がそのモンスターと同じとなるモンスター1体を自分の墓地から除外して発動できる (このターン、このカード名のこの効果を発動するために同じ属性のモンスターを除外できない)。 その発動を無効にし破壊する。 (2):1ターンに1度、自分の墓地・除外状態の「ジェネクス」モンスターを6体まで対象として発動できる(同じ属性は1体まで)。 そのモンスターをデッキに戻す。 その後、その数まで魔法&罠ゾーンのカードを破壊できる。 『TERMINAL WORLD』で登場した新たな大型ジェネクスシンクロ。 A・O・Jシンクロのフィールド・マーシャルとディサイシブ・アームズが合体したかの様なデザインをしている。(攻撃力と守備力もその2体の数値をそれぞれ足して2で割った値に等しい。)各々のコアがスペアとコントローラーなのでその繋がりと思われる。 墓地のモンスターを除外してそれと同じ属性のモンスター効果にカウンターする効果を持っており、墓地に属性を貯めれば貯めるほど制圧力が高まるモンスター。 更に墓地や除外ゾーンのジェネクスをデッキに戻す事で魔法罠を破壊可能で、突破口を開きながらジェネクスのサーチ先の確保も出来る。 無効化は属性毎に1回まで、回収も同じ属性は1体までと制約はあるものの、切り札に相応しい大型モンスターと言える。 ストーリーの時系列としてはtierra降臨の前、ジェネクス全てに共通する隠しコマンド「return 0;」に基づいて建造された兵器であり、sophiaの世界を滅ぼしtierraの世界を作るための存在。動力源には《リペア・ジェネクス・コントローラー》が搭載されている。 リンクモンスター リペア・ジェネクス・コントローラー リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/闇属性/機械族/攻1200 レベル4以下の「ジェネクス」モンスター1体 自分は「リペア・ジェネクス・コントローラー」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードがL召喚した場合に発動できる。 自分の墓地から「ジェネクス」モンスター1体を手札に加える。 (2):「ジェネクス」モンスターがドロー以外の方法で自分の手札に加わった場合に発動できる(同一チェーン上では1度まで)。 「ジェネクス」モンスター1体の召喚を行う。 このターン、自分は「ジェネクス」チューナーをS素材としたS召喚でしかEXデッキからモンスターを特殊召喚できない。 『TERMINAL WORLD』で登場したまさかのリンクモンスター。 《最期の同調》の後なのかスペアとコントローラーが1つになったかの様なデザインをしている。いくら《最期の同調》の後だからって「チューナーじゃなくなって誰ともチューニング出来ない」「EXゾーンに出したら誰ともリンク出来ない」デザインなのは相変わらずのKONAMIである。 下級ジェネクス1体でリンク召喚が可能でリンク召喚時に墓地のジェネクスをサルベージ出来る。1ターンに1度しか特殊召喚出来ない制約があるため事実上サルベージもターン1となっている。 そして本命はドロー以外でジェネクスが手札に加わったらジェネクス1体を召喚すると言う凄まじい効果。 リンク召喚時のサルベージをトリガーに誘発する上なんと回数制限がないため、パワープランナー→マグナ→クラッシャー→ターボ→…のサーチループに組み込むだけであっという間にジェネクスで場が埋まる。 発動後はジェネクスチューナーを素材にしたシンクロしかEXから出せなくなる制約はあるものの、ループの途中でチューナーを絡めれば問題なくシンクロが可能。 オマケにジェネクスチューナーを素材にするならシンクロ先は何でも良いため、やろうと思えば赤き竜 レベル12シンクロを並べて相手ターンカラミティ降臨で封殺なんて事も可能と言う文字通り【ジェネクス】の救世主。 ただし、このカードに妨害を受けたらその時点でほぼ即死なのでなんとしてでも守り抜きたい所。 正体は案の定《最期の同調》の後のジェネコンで、ヴェルズ化したジェネコンを他のジェネクスたちが《スペア・ジェネクス》のパーツで補修した姿。ジェネクスの共通コマンド「return 0;」に従い、tierraのための世界を作るべく行動を開始したとのこと。 DUEL TERMINALでの活動 【第二弾】 ワームが侵攻を開始。 それに対してA・ O・Jに続きジェネクスも開発。 【第三弾】 タイトルの反撃のジャスティスとあるように今回はA・ O・Jとジェネクスが大量投入されている。 またコントローラーのスペアも登場。 【第四弾】 今回を最後にジェネクスは登場しなくなり、次回からはレアル・ジェネクスへと進化を遂げる。 それが単に強化の道だったのか、初期メンバーの度重なる離脱からくる苦渋の道だったのかはわからない。 ストーリー上ではその目的であるエネルギー発電に力を注いでいて最前線に出ていなかったのか比較的安定している種族である。 巨大兵器の原動力とあるがその巨大兵器はA・O・Jなのか、はたまた別のものなのかは不明であった。 【DT稼働終了後、OCG新規での補完】 上述の通り、ジェネクスの本当の目的である世界そのものの破壊と、それに付随する現住生物や現地人の殺戮を行うための本性を見せる。 「巨大兵器」もとい《A・O・G リターンゼロ》を建造し、ヴェルズ汚染を除去した《ジェネクス・コントローラー》がそのコアとして搭載、文字通りの新たな脅威としてヴェルズ+魔轟神と戦うセイクリッド 現地の人々に襲いかかったものと思われる。 コントローラー「色んな属性の人とチューニングするよ!」 ショタコン「ハアハア追記・・・」 NTRスキー「フヒヒ修正・・・」 リョナ「(*´Д`)」 コントローラー「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 使ってて楽しいんだがパワー不足が辛い。召喚権の増える専用永続魔法でもくればだいぶ違うんだけどなあ・・・(血の代償は多分永久投獄だし)種類が多いからデッキもキツキツだぜ -- 名無しさん (2014-09-10 17 21 36) 一部が海皇とかに出張できてるから不遇カテゴリの中ではマシなほうだと思う -- 名無しさん (2018-11-19 05 59 44) というか、バードマン、ジェネコン&ウンディーネ、クロキシアンとその他有象無象みたいなカテゴリだったのに大エースだったクロキシアンがリンクに叩き潰されてひどいのなんのって…まぁAOJとかに比べれば数段強いんだけど -- 名無しさん (2021-08-08 10 57 04) ジェネクス(ウンディーネとその他) レアル・ジェネクス(クロキシアンとその他) A・ジェネクス(バードマンとその他) と綺麗に分かれている -- 名無しさん (2021-08-08 20 16 42) まさかのジェネクス新規?!ディサイシブ・アームズと合体した大型シンクロがワーム・ゼロに対して「リターン・ゼロ」なのがカッコいい。しれっと出たリンク1もターン1無しでサーチしたジェネクスそのまま召喚出来るとか無法すぎる… -- 名無しさん (2023-10-12 12 35 07) ↑4永続魔法ではないがまさしく召喚権を増やすカードが来たな -- 名無しさん (2023-10-14 11 11 43) VBEX4にて創星神tierraの尖兵であったこと、sophia復活時にプログラム「return 0;」を発動、世界を破壊して無に帰しtierraのための新たな世界を作る事が目的であったという設定が明かされた -- 名無しさん (2024-03-23 03 33 22) 悲報 ジェネクス、クリフォートやインフェルノイドの同類だった まさか世界を壊すために作られた、端末世界に生きる人々の敵だとは思わないじゃん… -- 名無しさん (2024-03-23 21 29 22) 魔轟神との戦いの最中に起動って事はリターンゼロを止めたのはトリシューラという事で良いのか…? -- 名無しさん (2024-03-24 19 17 00) ↑ジェネクス汚染で暴走していたコントローラー(コッペリアル)をありあわせで修復(リペアジェネクスコントローラー)し、そこで世界破壊システムreturn 0を彼に他のジェネクスがインストールしてリターンゼロとなったらしいから、時系列的が割と謎(ヴェルズが出てきたのは終盤なので) ただ、ストラクチャーズで「ジェネクスの力を手にし新たな脅威となる」と召喚口上にあって「温厚なジェネクスが脅威?」と違和感を感じてたが、まさかそういう事だとは… -- 名無しさん (2024-03-24 20 04 46) 素朴なブリキ野郎みたいなもんだと思ってたのに -- 名無しさん (2024-04-12 21 49 46) プログラム「return 0;」による復帰とスペアによる修復とモンスターのリターンゼロの開発は別の時期なんでは -- 名無しさん (2024-07-15 21 52 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamversus/pages/55.html
正式名称:XXXG-01SR2 GUNDAM SANDROCK CUSTOM パイロット:カトル・ラバーバ・ウィナー コスト:300 耐久力:540 変形:無し 換装:時限強化 分類:VARIOUS-F 射撃 名称 弾数 威力 備考 メイン射撃 ビームサブマシンガン 40 12~104 4hitよろけ 格闘CS ゼロシステム発動 - - 一定時間誘導を切る。1出撃1回限り サブ射撃 ヒートショーテル【投擲】 1 16~86 ブメ系武装 メインからキャンセル可能 特殊射撃 特殊移動 1 - 移動時射撃防御あり。格闘キャンセル可能 格闘 名称 入力 威力 備考 通常格闘 袈裟斬り→突き→タックル NNN 185 3段格闘では高威力 派生 蹴り上げ→ヒートショーテル投擲 NN前射 194 打ち上げ強制ダウン 前格闘 突き→左蹴り→回転左薙ぎ→叩きつけ 前NNN 211 バウンドダウン 横格闘 右薙ぎ→袈裟斬り→X字斬り 袈裟斬り 横NN 179 3回入力の4段格闘 派生 斬り抜け 横N前 160 受身不可ダウン 後格闘 斬り上げ 後 75 単発威力が高い 派生 ホーミングミサイル 後射 156 強制ダウン BD格闘 右斬り上げ→2刀開き斬り BD中前N 137 受身不可ダウン 特殊格闘 ヒートショーテル【捕縛】→追撃→挟み斬り 特 70~190 格闘連打で威力アップ 派生 押し出し 蹴飛ばし 特前 103~151 砂埃ダウン 覚醒技 名称 入力 威力B/L 備考 ヒートショーテル連続攻撃 3ボタン同時押し 271/227 最終段に接地判定あり 【更新履歴】新着1件 解説 攻略 射撃武器【メイン射撃】ビームサブマシンガン 【格闘CS】ゼロシステム発動 【サブ射撃】ヒートショーテル【投擲】 【特殊射撃】特殊移動 格闘【通常格闘】袈裟斬り→突き→タックル【通常格闘前派生】蹴り上げ 【前格闘】突き→左蹴り→回転左薙ぎ→叩きつけ 【横格闘】右薙ぎ→袈裟斬り→X字斬り 袈裟斬り 【後格闘】斬り上げ 【BD格闘】右斬り上げ→2刀開き斬り 【特殊格闘】ヒートショーテル【捕縛】 覚醒技ヒートショーテル連続攻撃 コンボ 戦術 覚醒考察 ストライカー考察 僚機考察500 400 300 200 外部リンク 【更新履歴】新着1件 17/03/10 新規作成 17/06/29 体験版で検証したダメージを記載 解説 攻略 『新機動戦記ガンダムW』より、ガンダムサンドロックの宇宙戦仕様である「ガンダムサンドロック改」。 パイロットはカトル・ラバーバ・ウィナー。 ウイングゼロから防御力とパワーを受け継いで接近戦を得意とし、改修によって宇宙戦にも対応した機体。 砂漠などの高低温環境や不整地において僚機との連携運用を想定し、それらを統率する司令塔としての役割を持つ。 機体の性質的には格闘寄り万能機で、高性能な格闘とよろけを取り易い射撃を軸に戦う。 今作ではメインの弾数減少とアシストの消滅により中距離以遠での手数が激減。 その代わりに射撃ガード付きの特殊移動を獲得しており、近接向け機体としての趣がより強くなった。 射撃戦だけではダメ負けするので、豊富で優秀な武装を起点に上手く格闘を刺し込みたい。 勝利ポーズは2種類。 納刀中:BMGを構える。 抜刀中:着地→ショーテル構え。 敗北ポーズは自爆。 EXVS.MB ONからの変更点 メイン:弾数が50→40に減少 格闘:特格以外の格闘の初段威力が5下がった サブ:ヒートショーテル【投擲】が特射から移動 特射:新規武装の「特殊移動」に 顔グラ:ウイングゼロ(カトル搭乗)のグラフィックを元にした物に変更 2017/7/27 アップデート詳細 キャンセルルート消滅バグの調整 キャンセルルート メイン→サブ、特射 サブ→特射 特射→サブ、各種格闘 射撃武器 【メイン射撃】ビームサブマシンガン [撃ちきりリロード 6秒/40発][属性 ビーム][4hitよろけ][ダウン値 0.3/1hit][補正率 -4%/1hit] 1クリック3発、最大10連射できるビームマシンガン。 サブ、特射へキャンセル可能。 弾の性能そのものはMG系武装として高水準で、牽制にも着地取りにも使える。 一方で弾数が少ないほか、他の射撃武器の不足から強制ダウンに持ち込み難い。 特射で強襲するか、ストライカーでの追撃ができるようにしたい。 【格闘CS】ゼロシステム発動 [チャージ時間 2秒][リロード なし][持続 3.5秒] 一定時間誘導を切る。 1出撃に1回のみ。開幕から使用可能。 ウイングゼロのゼロシステムのコピーを1回だけサンドロックに搭載して使用した際の再現。 攻撃モーション中は誘導切り効果なし、よろけ以上の被弾で即解除、効果中は受けるダメージ1.5倍など、特性はウイングゼロのものと一緒。 耐久調整のため逃げ回る機会の多い中コストが自衛に強い装備を持っている事は非常に強力。 しかしチャージ中はサブ、格闘を咄嗟に出せない事に注意。ある程度先を読んで使用したい。 使いどころとしては 自身の覚醒に重ね掛けしての攻勢の補強 相手の覚醒及び各種時限強化に対応 等が主。 サンドロックに限らないが、今作ではストライカーにより戦場で照射ビームや横鞭などが飛び交い易い。 誘導を切っているからと安心しない事。 【サブ射撃】ヒートショーテル【投擲】 [常時リロード 6秒/1発][属性 強実弾][強よろけ][ダウン値 0.2/1hit][補正率 -6%/1hit] ショーテル2本を投擲する。ハの字で投げるがどちらも敵に直進する。 特射キャンセル可能。 強よろけの1hit16ダメで、1本最大3ヒット。 平時は生当てでフルヒット86ダメージ/ダウン値1.2/補正率-34%、メインや特射からのキャンセルで60ダメージ。 銃口補正が良好で、近距離だとある程度は無理矢理引掛ける事が可能。 判定が2枚それぞれで独立している関係上、動く相手に引掛けて当てた場合ヒット数が落ちる。 射程が長く赤ロック限界を超えて飛ぶ。慣性が乗り、BD中や特射からのキャンセルでよく滑る。 相手のビームを無視し実弾を破壊しながら飛ばせるため、迎撃に於いても使い易い。 ただしバリア・シールド判定に対しては貫通できず弾かれて止まる。そういった手段で押し付けてくる相手には注意。 攻撃の幅が広い上に誘導があり、中距離でも引掛ける能力は高い。 強よろけなので敵の硬直が長く、特射の存在もあって遠い距離からでも格闘で追撃し易い。 メインだけでは弾数も押し付け力も足りないので、この武器の活躍の場は多い。的確に使用できるよう慣らしておきたい。 【特殊射撃】特殊移動 [リロード 12秒/1発] 一拍溜めた後、ショーテルを交差した姿勢で敵に急接近する。 移動中はショーテル部分に射撃シールドがあり、各種格闘やサブにキャンセル可能。 射撃ガードを利用した強引な刺し込み、ブーストを節約しての移動量の水増し、ロックされていない方への闇討ちになどに使える。 性能の良い前格闘を、BDCからすかさず刺し込む中継ぎパーツとしても使える。 この類の武器としては珍しく、特殊移動から横格へのキャンセルでも回り込みがある。 格闘 全体的にショーテルの刀身の長さから判定・リーチに優れ、格闘機カテゴリとして十分な伸びの長さも備える。 今作では特格以外の初段火力が落とされており、コンボダメージがやや低下している。 【通常格闘】袈裟斬り→突き→タックル ショーテルで斬り→突き→多段ヒットタックルの3段格闘。最終段に視点変更あり。 第39話にてトーラス部隊を相手にしたシーンの再現。 伸びはカテゴリ相応。最終段は高火力だが多段なのでこれでコンボを〆るとダメージが落ち易い。 【通常格闘前派生】蹴り上げ 一回転から回し蹴りで打ち上げ。視点変更あり。特格Cが可能。 威力は低めだがダウン値が低く、コンボ火力の水増しに使える。 【通常格闘前派生射撃派生】ヒートショーテル投擲 爆破 前派生から更に射撃派生でヒートショーテル投擲→爆発で打ち上げ強制ダウン。 前派生部分から視点変更は引継ぎ。 ショーテルは射撃扱いで、虹ステ不可で射撃バリアに防がれる。 威力はあまり高くないが当てた時点から即キャンセルしても爆発が発生するので、拘束コンの〆にでも。 これも第39話のトーラス戦で行った。 通常格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 よろけ ┗2段目 突き 125(65%) 75(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┣前派生 蹴り上げ 158(53%) 50(-12%) 2.2 0.2 ダウン ┃┗射撃派生 ヒートショーテル投擲 164(43%) 10(-10%) 2.2 0.0 スタン 爆発 199(--%) 80(--%) 5.6↑ 5.6↑ 打ち上げダウン ┗3段目 ショルダータックル 185(53%) 24(-3%)*4 3.0 0.25*4 ダウン 【前格闘】突き→左蹴り→回転左薙ぎ→叩きつけ 4段格闘。3段目から視点変更あり。 伸びはN格と同等だが判定の奥行きが長く、理不尽な当たり方をする事もある。 その性質上、かちあい性能と当てる力が揃って高い。初段威力と出し切りの総威力が高く、出し切った後の状態も良い本機の主力格闘。 出し切りから格闘で追撃する場合は横ステで安定。 前格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 突き 70(80%) 70(-20%) 1.7 1.7 強よろけ ┗2段目 蹴り 110(65%) 50(-15%) 1.8 0.1 よろけ ┗3段目 横薙ぎ 158(53%) 19*4(-3%*4) 2.2 0.1*4 強よろけ ┗4段目 叩きつけ 211(43%) 100(-10%) 3.0 0.8 バウンド 【横格闘】右薙ぎ→袈裟斬り→X字斬り 袈裟斬り 3段4hit格闘。3段目から視点変更あり。 伸びはNと同レベルだが、振った瞬間にやや奥に判定が伸び、思わぬ食い付きを見せる。 最終段で右に低く吹っ飛ばすため、出し切りからの追撃は不可能。 覚醒中でも最速右ステップが要求される。 【横格闘前派生】斬り抜け 前派生で斬り抜け、受身不可ダウン。視点変更あり。 受け身不能ダウンを取りつつ大きく移動するので、オバヒ時やカットが気になる時に。 追撃はややディレイからの左ステップで安定。 ただし低威力・重補正でダウン値も3段格闘並み…とここから追撃してもダメージは伸びない。 横格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 右薙ぎ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 強よろけ ┗2段目 袈裟斬り 121(65%) 70(-15%) 2.0 0.3 よろけ ┣前派生 斬り抜け 160(45%) 60(-20%) 3.0 1.0 回転ダウン ┗3段目(1) X字斬り 134(63%) 20(-2%) 2.2 0.2 強よろけ 3段目(2) 袈裟斬り 179(53%) 70(-10%) 3.0 0.8 ダウン 【後格闘】斬り上げ 単発の斬り上げ。 伸びが他の格闘よりも一歩長め。 この類のものとしては単発火力が高く補正も緩いが、ダウン値が変に重くやや扱い難い。 【後格闘射撃派生】ホーミングミサイル 射撃派生でミサイルを2発撃つ。視点変更なし。 大きく打ち上げながら吹き飛ばすため拘束に役立つ。 覚醒中は生当てだと非強制ダウン。 後格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 斬り上げ 75(82%) 75(-18%) 2.0 2.0 半回転ダウン ┗射撃派生 ホーミングミサイル 156(42%) 55(-20%)*2 5.4 1.7*2 打ち上げダウン 【BD格闘】右斬り上げ→2刀開き斬り 出し切りで打ち上げる2段格闘。伸びは他と同等で良好な部類。 視点変更なしで素早く終わり、カット耐性が高い。 受身不能で勢い良く吹っ飛ばすので分断にも使える。 ダウン値が高くダメージを伸ばし難いが、それ以外はあらゆる点で高性能に纏まった格闘。 出し切りから斜め前BDでBD格が再び繋がる。 BD格以外の格闘に繋ぐ際は横ステが安定し易い。画面端だと動きの都合で横ステからでも空振り易いので注意。 BD格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 右斬り上げ 65(80%) 65(-20%) 1.7 1.7 ダウン ┗2段目 2刀開き斬り 137(65%) 90(-15%) 2.7 1.0 縦回転ダウン 【特殊格闘】ヒートショーテル【捕縛】 ヒートショーテルで挟み込み、切り開きで吹き飛ばす。視点変更なし。 掴みなので初段で強制ダウンを取ると落下に移行。 掴んでいる間は格闘追加入力で追加攻撃可能。 追加入力してもしなくてもフィニッシュまでの所要時間は変わらない。 発生と威力に優れ、他格闘の最終段以外からキャンセル可能。 接近戦での刺し込みからカットの心配が薄い場合のコンボパーツまで使っていける。 出し切りからの追撃は格闘なら横ステで安定。 【特殊格闘前派生】押し出し 蹴り飛ばし 掴み中(連打中)に前派生で、敵を掴んだまま前進→蹴飛ばし。蹴飛ばしは砂埃ダウン。 派生開始~蹴飛ばしが終わるまで視点変更あり。 前進にはダメージが無く、速度ももっさり。単なる出し切りより動作が長く威力も落ちる。 ダウン値が低い事からコンボパーツとしての用途が考えられるが、だとしても出し切りを使う方が威力は伸びる。 視点変更も相まって、カット耐性はむしろ悪化している部分もある。 自機がオバヒしている前提で「明らかにカットが来ていて少しでも動いて足掻きたい」、 若しくは「出し切りではただのダウンなので砂埃ダウンを取って反撃を防ぐ」くらいか。 一応、攻撃時間が長い事を逆手に取った拘束コンとしても使える。 が、本機は他にも受身不可の格闘を多数揃えているので、わざわざこれで拘束する必要はあまりない。 特殊格闘 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 捕縛 70(82%) 70(-18%) 1.7 1.7 掴み ┣追加入力 追撃 70~120(82~77%) 12(-1%)*0~5 1.7 0 掴み ┃┣最終段 挟み斬り 144~190(52~47%) 90(-30%) 3.2 1.5 ダウン ┗┻前派生 前進 70~120(82~77%) 0(0%) 1.7 0.0 掴み 蹴り 103~151(62~57%) 40(-20%) 2.7 1.0 砂埃ダウン 覚醒技 ヒートショーテル連続攻撃 袈裟斬り→左斬り抜け→両刀斬り上げ→追いかけてパンチ2連→回り込んで右脚蹴り上げ→飛び上がってヒートショーテル2刀斬り。 ヒットの有無関わらず、初段を振った時点で敵が近いと視点変更。 最終段命中の際は特徴的なSE(通称「ブッピガン」)が鳴る。 攻撃回数は多いものの、動作がどれも素早く動きもあるのでカット耐性は高い。 最終段に接地判定があり、一定までの高度なら着地できる。 出し得とまでは言わないが、チャンスがあれば積極的に狙いたい技。 Bなら3段目、Lなら4段目の時点でズンダ程度のダメージになるのでカットされても赤字になり難い。 覚醒技 動作 累計威力(累計補正率) 単発威力(単発補正率) 威力元値 累計ダウン値 単発ダウン値 属性 1段目 袈裟斬り 74/62(%) (-%) 0 0 よろけ ┗2段目 斬り抜け 123/103(%) (-%) 0 0 強スタン ┗3段目 斬り上げ 167/140(%) (-%) 0 0 打ち上げダウン ┗4段目 パンチ 197/165(%) (-%) 0 0 よろけ ┗5段目 パンチ 221/185(%) (-%) 0 0 よろけ ┗6段目 キック 240/201(%) (-%) 0 0 打ち上げダウン ┗7段目 十字斬り 271/227 (-%) 5.6↑ 5.6↑ 打ち上げ強制ダウン コンボ ( はブーストステップ、≫はブーストダッシュ、 はブーストダイブ、→はそのままキャンセル) 特格は特に記載のない限り追加入力最大を記載。 威力 備考 射撃始動 メイン(4hit)≫(→)サブ≫特格 196(174) サブ≫NN前射撃派生 186 長時間拘束 サブ≫NN→特格 201 サブ≫横N→特格 199 サブ≫後格→特格 206 単発威力と補正率が良好で、他のサブ始動より威力が出る サブ≫特格 特格 206 掴み落下コンボ N格始動 NN 前NNN 233 バウンド NN前 NNN 233 NN前 NN前射撃派生 236 長時間打ち上げ NN→特格 239 NN前→特格 245 前格始動 前NNN≫BD格N 260 高威力 前NNN 特格 275 高威力 横格始動 横 前NNN 特格 233 掴み落下コンボ 横 横N前 特格 204 掴み落下コンボ 横N 前NNN 229 バウンド 横N NN前射撃派生 223 長時間拘束 横NN(1) 横NN 231 横NN(1)→特格 244 横N前→特格 229 後格始動 後 NN前射撃派生 224 後 前NNN 233 BD格始動 BD格N 前NNN 245 バウンド BD格N 横N前 230 大きく吹き飛ばす BD格N≫BD格N 221 手早く終わる BD格N 特格 251 特格始動 特格 特格 264 覚醒中 B/L サブ≫横NN(1)→特格 235/208 NN前 前NNN 覚醒技 340/285 前NNN NN前射 328/277 前NNN 前NNN 327/274 前NNN NN前 覚醒技 357/312 前NNN 前NN 覚醒技 355/309 前NNN 特格連打(最終段前) 覚醒技 357/315 横 横N前 覚醒技 294/247 初段キャンセルコンボ 横 横NN 覚醒技 316/266 初段キャンセルコンボ L覚醒時、対地では不可能 横N 前NNN 覚醒技 334/280 横NN 横NN 310/260 出し切り最速右ステップ BD格N NN前 覚醒技 341/287 戦術 今作ではメインの弾数減少・強力だったアシストの削除もあり、より格闘に偏重した運用が求められるようになった。 その代わり追加された特射は射撃防御判定があり、メインやサブからキャンセルも可能と優秀。 メインで牽制→確定所でサブor特射キャンセルは非常に強力な動き。 中距離からメインを撃っているだけでは相方への負担が激しいので、隙を見てサブや特射の有効射程に近づこう。 覚醒考察 ブレイズギア 格闘主体の機体なので相性良し。迷ったらこちら。 ライトニングギア 射撃の種類は少ないが、元々滑るサブとの相性は抜群。 ストライカー考察 中距離での手数が少ないため、それを補うストライカーと相性がいい。 特射で距離を詰めた後のセットプレイ用に、近接向けのストライカーもアリと言えばアリか。 僚機考察 500 安定の組み合わせ。 ただし、中距離で満足な援護ができる武装はメインのみのため、どこかで距離を詰めていく必要がある。 その反面、一度ダウンを取ったら起き攻めで延々と攻撃し続けられる機体でもないため、 万能機的に動きつつも、ある程度前に出てくれる機体が望ましい。 そういう意味では近距離で射撃の択をしかけるウィングゼロなどが相性がよい。 400 300 性能的には劣るが、総耐久値や覚醒回数等では有利に立てる。 こちらはゼロシステムで1回切りとはいえ強引な攻めが可能なため、 それと同時に攻め立てられる機体が望ましい。 200 外部リンク したらば掲示板 - ガンダムサンドロック改 Part.1 したらば掲示板 - ガンダムサンドロック改 Part.2 コメント欄 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/4294.html
赤中速 2006年度CS予選東京H第3位デッキ デッキ名:カガリ様 メインボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 11 UNIT 2 赤 U-65 ギラ・ドーガ 3 赤 U-89 パーフェクト・ジオング 3 赤 U-111 ドライセン(ラカン・ダカラン機) 3 赤 U-C70 ノーティラス 1 CHARACTER 1 赤 CH-C12 トビア・アロナクス 14 COMMAND 2 赤 C-2 泣き虫セシリア 3 赤 C-7 密約 3 赤 C-8 サラサ再臨 3 赤 C-10 アクシズからの使者 3 赤 C-29 逆襲のシャア 8 OPERATION 3 赤 O-2 内部調査 2 赤 O-4 転向 2 赤 O-C1 コスモ・バビロン 1 紫 O-1 凌駕 16 GENERATION 16 赤 G-* 赤基本G サイドボード 枚数 色 ナンバー カード名 収録 1 白 CH-S28 カガリ・ユラ 2 赤 C-47 嫉妬 2 赤 C-54 脅迫 1 赤 C-C17 憎悪の矛先 1 赤 O-4 転向 3 赤 O-16 木星圏からの出発
https://w.atwiki.jp/jdgtrpg/pages/18.html
奇襲フェイズ 発生条件…このフェイズは状況によっては発生しない場合がある。 このフェイズは、お互いがエンゲージフェイズ以前は「少なくともどちらかが相手の存在か位置を知らない」ことが条件である。 この辺りはシナリオによって左右されることがほとんどであり、そのあたりはNLの裁量次第である。 例えば、まだTRPGのゲームマスターになれていないのなら、この処理をスキップして簡便化するのも一手になる。 奇襲フェイズの処理 1.双方の「レーダー性能」の確認 まず、双方の陣営のレーダー性能が一番高い機体の値を確認する。そしてどちらの陣営の最高値が高いかを確認する。 2.双方の陣営の能受動の確認 どちらの陣営が奇襲を仕掛ける側かを確認する。このステップは分かってさえいればいいのでわざわざ点呼を取る必要などはない。レーダー性能値が高い方を能動側として扱う。 3.奇襲の成否の処理 能動側は、以下の三つの行動を選択することができる。 1.回避不能の射撃系攻撃…命中判定を自動成功とした攻撃を行う。遠距離(射撃、投擲などの兵装)のみ使用可能。 2.回避困難な近接攻撃…受動側の値に-10した状態での命中判定を伴う近接攻撃を行う。 3.静観。
https://w.atwiki.jp/satoschi/pages/4097.html
ングンディ語 |Niger-Congo languages|Atlantic-Congo languages|Volta-Congo languages|Benue-Congo languages|Bantoid languages|Southern Bantoid languages|Narrow Bantu languages|Northwest Narrow Bantu languages| 言語類型 現用言語 使用文字 type living language writing system ISO 639-3 【ndn】 言語名別称 alternate names Ingundi Ngondi 方言名 dialect names 参考文献 references WEB ISO 639-3 Registration Authority - SIL International the LINGUIST List Ethnologue
https://w.atwiki.jp/emzab/pages/26.html
Adobe Readerで読む、編集する Adobe Readerからダウンロードする。 Adobe Acrobatでフォームを作成する 試用版のダウンロード 1月間無料で使える。 体験版のダウンロードはこちら フォームの作成TIPS コピーペーストしたフォームの名前を連続で修正 左窓でフォームを選んだ状態でAlt-Enter。
https://w.atwiki.jp/gundamwar/pages/6265.html
リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス [部分編集] 宇宙を駆逐する光 UNIT U-C122 赤 2-6-2 R プリベント(3) ブースト 変形 【強襲】 サイコミュ(3) [チーム>〔カリスト兄弟〕(自動D):このカードの部隊が戦闘ダメージを与えた場合、敵軍配備エリアにある、G以外のカード1枚を破壊する] ディキトゥス系 MS 専用「影のカリスト」 宇宙 地球 [5][2][5] MA形態 [チーム>〔カリスト兄弟〕(自動D):このカードの部隊が戦闘ダメージを与えた場合、戦闘エリアにいる敵軍カード1枚を破壊する] [6][0][2] カリスト兄弟の除去担当。 基本的には同じ性能で、こちらはブーストを持っているので展開力に貢献し、兄弟2種類を同時に展開可能。 チーム効果は、戦闘ダメージを与える事をトリガーに、通常形態なら敵軍配備エリアのカード、変形形態なら戦闘エリアの敵軍カードを破壊するというもの。 配備エリアのロール状態のユニットやオペレーションなどの除去、破壊したい物がリロール状態のユニットであれば通常形態で威圧し、破壊を嫌がって戦闘エリアに出てきたら変形して狙い撃ちする、という形になる。 ただ変形形態は格闘力こそ増えるものの、防御力が2点と非常に小さな値となる。これは、単体だとジムやザクIIの様な1国ユニットと相討ちになったり、破壊工作や運命の悪戯《23rd》などヴァリアブルに一撃で破壊されてしまうほどの数字である。 変形するタイミングを工夫すれば戦闘ダメージについては十分回避できるし、相方のチーム効果や赤得意のカウンターなど守る手段は豊富ではあるが、弱点に変わりがない事は覚えておくべきだろう。 通常形態のチーム効果は、コントロールを失っている状態のカードなども対象に取る事ができる。変形形態のものでは不可能。 チーム効果の括弧は【 】では無い。変形前のテキストは受け継げないことに注意。 パラレルカードである。スターター版は射尾卓弥、ブースター版は独楽によるイラスト。 ブースター版はパズルカードでもある。ユーリディス・シニストラ・ディキトゥスと並べると、一枚絵になる。 「カリスト兄弟」であるユニット一覧 ユーリディス・シニストラ・ディキトゥス リーベルダス・デクストラ・ディキトゥス ディキトゥス&ディキトゥス