約 3,054,358 件
https://w.atwiki.jp/00-ms/pages/140.html
【型式番号】 GNR-010 【機体名】 オーライザー 【読み方】 おーらいざー 【所属陣営】 ソレスタルビーイング 【パイロット】 沙慈・クロスロード 【動力】 GNコンデンサー 【装備】 GNビームマシンガンGNバルカンGNマイクロミサイルGNシールド 【発展機】 GNR-010/XN ザンライザー 【詳細】 GN-0000 ダブルオーガンダムとの連携を考慮して開発された支援機。 ダブルオーとドッキングすることで「GN-0000+GNR-010 ダブルオーライザー」と呼ばれる形態になる。 当初は大型GNコンデンサーを搭載した通常の戦闘機として設計され、合体機能もダブルオーからGN粒子の供給を受けるためのものだった。 合体状態での戦闘も副次的な運用法に過ぎなかったのだが、ダブルオーのツインドライヴシステムを安定制御するために、オーライザーに搭載された制御システムが必要となり合体状態での運用を重視した仕様に改められた。 コックピットのようにも見える機首部は複合センサーモジュールであり、ガンダムをしのぐ索敵、情報処理能力を持つ(本来のコクピットはボディ部分にある)。 だが完全に機能させるには、コックピットにハロを搭載する必要がある。 両翼バインダーは、合体時にGNフィールド発生器としての機能も持つ。 またダブルオーのGNシールドを接続することも可能。
https://w.atwiki.jp/fenrirgv/pages/212.html
ASPD190 Guild Master:∫KU-RA∫ 職業:Lord Knight 性別:♂ EmC:所持 現在同盟 不明
https://w.atwiki.jp/mokei2ch/pages/75.html
作業用 HGUC キット評価表 1999年発売分 06 MSM-07 ズゴック量産型 1999.11発売 735円 (本体700円) 総合◎ 関○ ギ○ 武- 総評 GMを貫くあのポーズを再現する為に作られたような傑作キット。 「旧キットからどれだけ進歩したか?」という評価基準があれば、全HGUC中ズゴックがベスト。その意味で、出戻りの方には是非作って欲しいと思う。 後に腰部が改修されHGUC/ズゴック(シャア専用機)とは成形色違いの同一仕様となった。未改修の初期生産分が店頭在庫に残っている場合があるので購入時には注意。 プロポーション 文句のつけようがないズゴック体型。 関節 2001年2月のHGUC/ズゴック(シャア専用機)発売以降の生産分については、腰部が改修され左右にひねれるようになり、ポーズ付けの幅が広がっている。 全体として驚異的な可動範囲。 爪の1本1本が開閉する上、基部も回転する。 股関節は横方向には良く動くが前後方向にはほとんど動かない。でも太ももの蛇腹で少しだけカバーできる。 ヒザ関節は、曲げると裏側の装甲がめり込むようにデザインアレンジされたので90度まで曲がる。 手足の蛇腹はそれぞれABSのボールジョイントで独立可動。 ややヘタリやすい。特に足の付け根が外れやすい? 色分け ほぼ完全再現。 モノアイとコックピットハッチがシール。 頭部ミサイルはグレーに部分塗装してください。 武器・付属品 特になし 関連ページ 関連ページはありません ホビーサーチ http //www.1999.co.jp/10008441 MAHQ http //www.mahq.net/mecha/gundam/msgundam/msm-07.htm 最終更新 2011/09/26 10 35 名前 コメント 05 MSN-00100 1999.10発売 1575円 (本体1500円) 総合△ 関○ ギ△ 武○ 総評 最大の特徴である金色はメッキによる再現。ゲート跡が表面に露出しないように、アンダーゲート方式が採用された。 メッキにコストがかかっているためか、やや割高感がある。 メッキなし&メガバズーカランチャー付属のキットも発売された。 2005年10月には「劇場版 機動戦士ZガンダムII 恋人たち」公開と連動して、映画館限定発売で劇場限定版 クリアカラーバージョン 百式(1100円税込)という商品も発売された。 プロポーション 全体的なシルエットは設定通り。キット単体で見てもスマートで良好。 脚部フレームの再現度はなかなか。 関節 保持力は悪くないが、外装の形状故に可動範囲は狭い(特に腰や足首のアーマー)。 腰は回転せず、首もボールジョイントではない。 色分け バーニア以外は一通り再現されている。「百」のデカール付き。 折角アンダーゲートまで採用した割には肩アーマー、腕部などに合わせ目が残ってしまうので、気になる人はセメダイン社から出ているラピー(←通販サイトHobbyWorldへのリンク)を貼るなどして修正を。メッキを落としたいなら、シンナーでクリアコートを落とす→漂白剤に漬け込む、の手順で。 武器・付属品 ビームライフル クレイバズーカ ビームサーベル(柄まで一体のクリアイエロー成形)×2 関連ページ 関連ページはありません ホビーサーチ http //www.1999.co.jp/10008283 MAHQ http //www.mahq.net/mecha/gundam/z/msn-00100.htm 最終更新 2011/09/26 10 35 名前 コメント 04 AMX-004 キュベレイ 1999.09発売 1575円 (本体1500円) 総合○ 関○ ギ○ 武△ 総評 HGUC初期の傑作。現在では並の評価だが、発売当時は多くの待ち望んだファンを喜ばせた。 飛行ホーズの再現と、ショルダーバインダー裏側のディテールに注目! 2000年9月にはメッキ+塗装済のエクストラフィニッシュバージョン キュベレイ ホワイトパール(2625円税込)という商品も発売された。 2006年3月18日には「劇場版 機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-」公開と連動して、パール成形+カラーメッキ処理済みの劇場公開記念版 キュベレイ エクストラパールVer.(3150円税込)という商品も発売された。 プロポーション 優雅かつ繊細なラインは小スケールを考慮すれば良く拾えているといえる。 ただ肩バインダー付け根辺りの丸みの無さや胸部コクピットハッチの形状等、残念な部分もある。 バンダイエッジを処理するだけでもかなり見栄えは変わるので初心者でも是非挑戦していただきたい。 関節 肩バインダーを触りすぎるとヘタりやすい。 飛行ポーズ再現のために、首と腰が大胆に可動し、つま先も独立可動。 コクピットハッチは開閉する。 ヒジ関節と手首にポリ露出があるが、そんなに目立たない。 色分け 機体各所のスリットのピンクはシール。 未塗装でもバッチリ決まります。 武器・付属品 ファンネル ビームサーベル(柄まで一体のクリアイエロー成形) 両平手(アサフレックス成形、指を伸ばした状態) 関連ページ 関連ページはありません ホビーサーチ http //www.1999.co.jp/10006739 MAHQ http //www.mahq.net/mecha/gundam/z/amx-004.htm 最終更新 2011/09/26 10 35 名前 コメント 03 AMX-011S ザクIII 改 1999.08発売 1575円 (本体1500円) 総合△ 関△ ギ○ 武○ 総評 全体的に見ればHGUC基準を出せているのだが、難点も多くキットのデカさでカバーしている感がある。 プロポーション 全高25m級の大型MSでガッチリ体系なのだが、キットは、胴部分が細い、内側脹脛がボリューム不足、とイマイチ全体のプロポーションの流れが悪い。 設定画(2次元)のウソが胸部に集中しており、それを昇華できず上半身の貧弱感が否めないのが残念。 関節 保持力は良好。 腰部ビームキャノン発射ポーズがとれるが、可動範囲はデザイン上かなり厳しい。 色分け 成形色+シールでほぼ設定通りになる。 武器・付属品 ビームライフル ビームサーベル(柄まで一体のダークグレー成形)×2 穴開き握り手(左右) 銃持ち手(左右) 固定武装の腰部ビームキャノンは設定通りに展開可能。 関連ページ 関連ページはありません ホビーサーチ http //www.1999.co.jp/10010574 MAHQ http //www.mahq.net/mecha/gundam/zz/amx-011s.htm 最終更新 2011/09/26 10 35 名前 コメント 02 YMS-15 ギャン 1999.07発売 840円 (本体800円) 総合△ 関節× ギミック△ 武器◎ 総評 関節のポリパーツが剥き出しであることが最大の弱点だが、それ以外は良いキットである。 メモリアルアクションとして剣を構えたポーズがとれる。 プロポーション 設定画の無骨なイメージではなく、劇中のスマートな印象寄り。 バランスよくまとまっており、良好。 関節 保持力等は特に問題ない。 現在のHGUCでは標準となっている関節のポリ隠しのパーツが付属しないのが残念。 シールドマウントラッチの可動アレンジはポイント高し、ある意味このキット最大の見所。 色分け 無塗装でもほぼ設定どおりに色分けされる。 だが関節のポリキャップが露出しているため、質感の差などが気になる人は注意。 モノアイはシールで再現。 武器・付属品 ビームサーベル(ビーム部はクリアイエロー成形) シールド+可動マウントラッチ ハイドボンブ メモリアルアクション用右手首 関連ページ 関連ページはありません ホビーサーチ http //www.1999.co.jp/10008461 MAHQ http //www.mahq.net/mecha/gundam/msgundam/yms-15.htm 最終更新 2011/09/26 10 35 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/srpg_br/pages/49.html
1
https://w.atwiki.jp/wiki3_amr/pages/142.html
このサイトは、行方不明です ◆ 本来のサイトは↓こちらですが、存在しません。 http //yoty.hacca.jp/tokyo/ htmlプラグインエラー このプラグインを使うにはこのページの編集権限を「管理者のみ」に設定してください。 Aibo owner s Missing-web-Ring … [A.M.R] このサイトはaibo Owner s WEBRINGの「失われた輪(MissingRing)」をつなぐ為に作られました。 * 行方不明のドメインやウェブサイト * ナビゲーションバーが設置されていないサイト これらの“行き場の無いナビゲーションバー”を、このサイトのページに非難させてとりあえず輪が途切れないようにします。 詳細はトップページをご覧下さい。 .
https://w.atwiki.jp/masha-masha/pages/410.html
メニュー サイヤジンクエスト奮闘記@鷹塾 引いた地図はリストから削除していきますので、参考にしないで下さい。 Lv88 まかいファイター とどろく悪霊の眠る地Lv88 7E
https://w.atwiki.jp/suparobobuast/pages/75.html
ユニット名:トリロバイト ユニットタイプ:SFリアル系 ランク:B 基本性能 【H P】125【現在HP】125 【E N】16 【現在EN】16 【パ ワ ー】7 【装 甲】7 【運 動 性】4 【イニシアティブ】00 【装備スロット】28【残りスロット】00 特殊機能 大型 スロット6 重装甲 スロット2 重火力 スロット3 武装名称 分類 射程 命中 威力 属性 EN 弾数 損傷率による制限 スロット 追加効果 クローアーム 格闘近133剣0∞02コンボ GN魚雷 射撃中128弾0404 対艦対地ミサイル 射撃中1014弾0204 防御能力 通常回避:回避力2D6+00 切り払い:回避力2D6+00 撃ち落し:回避力2D6+00 通常防御:防御力00 無防備 :防御力00 メモ: 水中専用機で旧ユニオン系の技術者が開発しており、センサーはフラッグと同型の物を使用している。擬似太陽炉を3基搭載した事により水中での機動性が高い。 他にも、アームを前部に2本、後部に4本装備している。コクピットは複座式。 名前の由来は「三葉虫」から。
https://w.atwiki.jp/srwbr2nd/pages/236.html
ブラックゲッター 機体名 ブラックゲッター 全長 38.0m 主武装 ゲッタートマホーク 斧の形をしたゲッターお馴染みの武器。投擲武器として使うこともある。 スパイクナックル 両拳に付けられたトゲ状の武器。四本存在しており、展開させることで伸びる。 ゲッターレザー 左腕に付けられた三枚の刃。とても切れ味が良さそうだ。 ゲッタービーム 腹から撃つお馴染みのビーム。機体を回転させながら撃つことで、広範囲を薙ぎ払うことも出来る。 特殊装備 ゲッターウィング 背中のマント。風になびく姿がとても格好いい。 マフラー ブラックゲッターの代名詞的アイテム。風に舞う姿が(ry 移動可能な地形 空中○、地上○、水中△(?)、地中× 備考 流竜馬が月に廃棄されたゲッターを改修し作った機体。その力はゲッタードラゴンに並ぶほどだと言われている。つまり無印ゲッターロボの十倍。竜馬がどうやってそこまでパワーアップさせることが出来たのか不思議でしょうがない。ちなみに機体色の黒は元々のカラーリングではなく、大気圏突入時に機体が焼き焦げ黒くなった。そのためにブラックゲッターのことを「焦げったー」の愛称で呼ぶファンも確認されている。チェンゲ、及びスパロボではゲッターの最大の特徴である変型機構は無くなっているが、乗り換え時に三人同時搭乗が可能なことから考えるにコクピットは三人分残されているようだ。……勿論一つのコクピットにぎゅうぎゅう詰めになっている可能性も否定出来ないが。
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/9684.html
<< part19-190 >> 地よりの宝札 《地よりの宝札》 永続魔法 自分は2000ポイント以上のダメージを受けるたび、カードを1枚ドローする。 part19-190 作者(2007/09/05 ID AFAfnO4M0)の他の投稿 part19-180 / part19-204 / part19-224 コメント 名前 コメント << part19-190 >>
https://w.atwiki.jp/alliance2000/pages/260.html
その日、ガッポ村の日差しは今日も強く、それでいて湿気もあった。 普通に過ごす分には中々に辛い天候だったが、彼にはかえって好都合だった。 19歳にしては背格好や体格も恵まれていた彼は、少年というより青年の雰囲気が強かった。 水の入ったバケツを、あまり無駄のない筋肉質な腕にぶら下げて、その青年は、自宅のすぐ横にある畑へと歩いて行く。 「良い日差しだ。こりゃあいい」 青年がため息とともにバケツを置いた。零れ出た水が、小さく地面と青年のゴム長靴を濡らす。 目の前に広がっていたのは、青年が育てているトウモロコシ畑だった。 青年は自給自足の生活をしつつ、時折こうして農作物を出荷したり直売したりして生計を伸ばしていた。 昨年まではトマトやナス、ジャガイモなどを育てていたのだが、今年は新しいラインナップとしてトウモロコシを選んだのだ。 青年の畑は土壌もよかったし、何より青年が割りとこまめに世話をしているおかげで、そうして実っている穂はまるまると太り、今すぐにでも食べられそうな程だった。 「あともう少しで食べごろだな」 青年はひしゃくを持ち変えると、バケツに勢い良く突っ込み、そのままの勢いで畑にぶちまけた。 自身の服にも水がかかるのも構わず、むしろ楽しんでいる様子で、青年は水入りひしゃくを振り回した。 そうしている内にバケツの水が尽き、畑の土が水を満遍なく吸ったあたりで、ずぶ濡れになった青年がひしゃくをバケツに放り込んだ。 「よーし、これでもう少ししたら……ん?」 水滴がきらきらと光るトウモロコシの穂たちを眺めながら、青年が腰に両手をあててニヤけている時だった。 どこかから、「ひゅるひゅるひゅる~」という、まるでヘタクソな笛のような音が響いてきたのだ。 息が足りないのか、まるで音程が安定しておらず、不協和音極まるヘンテコな笛の音だった。 「……なんか、ヘッタクソだなぁ。これなら俺の方が……」 青年が眉をひそめ、後ろを振り返った。 その瞬間だった。 「ぎゃあー!!」 急に地面が大きく揺れ、青年が思いっきり転んだ。 次には巨大な衝撃音が響き、あたりに土煙が舞い上がった。 ずぶ濡れだった青年が土にもまみれ、結果泥まみれになった姿で立ち上がった。 「何!?何だ、何なんだ!!」 土煙が薄れ、景色が戻ってくる。 そして完全に晴れた瞬間、青年は絶叫した。 「あああああああああああああああああああああああ!!!!俺のトウモロコシがああああああああああああ!!!!!!」 そこにあったのは、巨大な「何か」だった。 先ほどまでトウモロコシ畑があった場所に、巨大な鉄塊のようなものが鎮座していたのだ。 当然、先ほどまですくすくと育っていたトウモロコシ達は、見るも無残な姿で座布団になっていた。 「ああああああ!!!俺の!!!!俺のかわいいトウモロコシちゃん!!!ひでえ!!ひでえよ!!!うおおおおおおおおおおおん!!!」 絶叫しつつ、泥まみれの腕で両目を横に覆いながら、青年は男泣きに泣きだした。 膝は崩れ落ちて内股に地面につき、泥まみれで筋肉質な男が大泣きしている様は、傍から見れば不気味極まる光景だった。 「うおおおおおおん!!畜生!!誰だてめえ!!よくも俺のトウモロコシちゃんを!!」 青年がぐずぐずになった顔のまま、巨大な鉄塊に向き直った。 よく見れば、鉄塊は巨大な人型のような形状をしており、うつ伏せのような状態で地面に墜落したようだった。 「……なんだこれ……ぐすっ、ひっく、……ロボットか何か、か……?ひっく。ぐすん」 しゃっくりをしながら、青年は鉄塊の周りをうろつき、あちこちをよく眺め回した。 そうする内に、丁度うなじにあたる部分に、取手のついたハッチのような部分があるのを見つけると、 青年は持ってきていた鍬をその隙間にねじ込み、全力で力を入れた。 「ここが出入口か!!オイコラァ、出てこいテメエ!よくも俺のトウモロコシちゃんを!!」 青年が「ふん!」と力を思い切り入れた瞬間、がこん、という音がして、ハッチが開いた。 ロックが衝撃で外れていたのか、それとも脱出が間に合わなかったのか、あとは手で開ける程度だった。 「おらぁ!」 力任せにハッチをこじ開けた青年は。 次の瞬間、声を失った。 「……お……おい?」 そこにいたのは、腕や首が変な方向に折れ曲がった、血まみれの男だった。 おそらく衝撃に耐え切れなかったのか、あちこちには打撲のあとがあった。 「……」 素人目にも「死んでいる」ということが解るほどの姿に成り果てた男を、青年は黙ってみつめることしかできなかった。 ……すぐ側で、更に大きな衝撃音が上がるまでは。 「な……」 振り向いた青年と鉄塊の前に、「何か」が更に降りてきていたのだ。 鉄塊とは異なり動けるようで、背中から噴射炎を出しながら、墜落ではなく静かに着地してきたのだ。 数にして三体。いずれも鋭いブレードを携え、じりじりと鉄塊と青年に迫ってきていた。 「ちょ、ちょ!!ちょっと待て!俺関係ねえだろ!!」 青年の声など意にも介さず、鉄の怪物達は、確実に距離を詰めてくる。 泥まみれの顔に脂汗を加えながら、青年は着ている白シャツを脱いで振り回した。白旗のつもりだった。 「降参!!降参だって!!ヘルプミー!!ヘルプ!!ヘェールプ!!」 言葉が通じているのかも解らなかった。「敵」は、その歩みを止めることはなかった。 ……三体が同時にブレードを構え直した瞬間、青年は覚悟を決めた。 「……悪い、許せ!!トウモロコシはチャラにすっから!!」 青年は言うが早いか、コクピットに座っていた男の死体の襟首を掴むと、 そのまま無理やり引きずり出し、乱暴に鉄塊から投げ落とした。 「……っ」 血まみれのシートに一瞬躊躇するも、唾を飲み込み、青年はさっきまで男が座っていた場所に座った。 コクピットが再反応したのか、ハッチが閉まり、がこん、という音と共にロックがされた。 「ど、どうすりゃ動く!?アクセルどこアクセル!?」 とりあえずハンドルだけ握ってはみるが、何も反応しなかった。青年がきょろきょろとあたりを見回す。 まるで見たこともないボタンやスイッチが無数に存在するコクピットの中に、一際大きなレバーがあった。 「こ……これか!?」 青年がとっさにレバーを一番下まで下ろした。 ……その瞬間、コクピット内の電源が全て落ちた。 「……え」 カメラアイによる映像供給もなくなり、あたりは真っ暗になった。 何も見えない。 「……ええええええええええええええ!?嘘おおおおおおおおおおおお!!ちょっと待てええええ!!」 静かになった分、外にいる「敵」達の足音がよく聞こえる。 またしても泣きそうになりながら、青年はとにかく手当たり次第にボタンやレバーを叩きまくった。 「動け!!動けって!!ムーブ!!ムーブプリーズ!!ハウス!!」 青年がとにかく絶叫しまくる内に、ついに「敵」の足音がやんだ。つまり。 「ひいいいいいいいい!!お命だけはあああ!!」 その瞬間。 「Awakening...」の電子音声が、コクピット内に響いた。 「え……?」 コクピット内に光が戻り、モニターに外の世界が再び映し出される。 そこに映っていたのは、今にもブレードを振り下ろさんとする「敵」の姿だった。 「……」 青年の涙は止まっていた。 操縦桿を握る腕に力が入り、ぎり、と音がした。 「……うっらああああああああああ!!!」 直感でアクセルのようなペダルを、思い切り踏み抜いた。 その瞬間、青年を載せた鉄塊は、背中から「敵」と同じような噴射炎を放出させ、 振り下ろされたブレードを容易く振りぬいて、空へと躍り出た。 「……こいつは……」 第一話 終