約 4,533,803 件
https://w.atwiki.jp/plusalpha/pages/27.html
EXTRA()
https://w.atwiki.jp/nicosangokushi/pages/496.html
[部分編集] 夢幻想列伝 Border of fate Extra http //www.nicovideo.jp/watch/sm4987920 使用ゲーム 三國志Ⅹ PK シナリオ・担当勢力 英雄集結改 レミリア(安定君主) シナリオの設定 上級 動画形態 紙芝居とプレイ動画(解説字幕付き)の形態 登録武将 東方project 史実武将の扱い 一軍 投稿時期 2008年10月19日~ 投稿者名 紅魔絶影 マイリスト マイリスト 関連タグ 夢幻想列伝Extra 関連サイト 夢幻想列伝 Border of fate の裏話 備考 前作:夢幻想列伝 Border of fate [部分編集] 変更点 兵数、金、兵糧等をすぐには滅ばないよう調整 能力のチート(随時) 縛り 特になし 強いてあげれば一部の武将に強制イベントがあるというくらい 簡単な解説 当動画はうp主の勝手な解釈や性格付けが多数登場します。肌に合わない方は視聴をご遠慮ください(動画コメントより) ―どんなお話? 「以前の事件を解決してから数ヶ月後、幻想郷はまたしても光に包まれた しかも今度の世界は明確な悪意を持って改変された、元霊夢達が統一したはずの世界 黒幕は一体誰なのか?(バレバレだけど)幻想郷の住人たちの運命は? 歪められてしまった世界の中で新たな戦いが始まろうとしていた」 今度の主人公は前作で活躍を見せたレミリアお嬢様。 目的は簡潔に中華統一、そして憎き改変者の首を討ち取る事。 前作とは違い、少し現実的で残酷な、あるいは生々しい黒い展開が含まれており、 敵対武将の斬首や、よもやの場合の仇討ちシステム等、少し雰囲気の違う作品となっている。 ただし、視聴者が本気で望まない展開にはなったりはしない(はず)なので安心して欲しい。 ソフトもⅩになったということで、戦争中の地味さを緩和するために 戦争中にも積極的にキャラ同士の会話が挟まれる奮闘記と同じ方式をとっている。 また一部のキャラは、義兄弟や夫婦といった関係を結んでいる事もあるなど、 全体的にⅩのシステムを意識して活用した作りとなっている。 また作品の性質上よく一騎討ちの場面が出てくるが、 うp主の腕は並なのであまり期待しないように。 [部分編集] この動画とうp主について まずこの動画のお決まりについて。 この動画は前作同様ある理由から全ての使用画像を権利者から許可を頂いており、 音楽も使用基準を満たしたものだけを使用して製作されています。 誰の著作物かはブログに名前の一覧が(権利者が許可している限り)載っています。 くれぐれも迷惑のかかる事のないようお願い申し上げます。 次に、この動画のある性質について 前作同様、百合色が非常に濃いです。むしろ前作以上です。 苦手な方向けに一応注意書きは入りますが、苦手な方は本当に注意してください。 あちらの世界から帰ってこれなくなっても保障は出来ません。 良い子の皆さんは出来る限り視聴を控えてください。 また現在、このシリーズは東方タグや歴戦タグは非推奨となっています。 ご協力をお願いいたします。 [部分編集] キャラ紹介 登録勢 レミリア・スカーレット 今回の主人公。レミリア軍君主。咲夜、美鈴、文らと共に新たに統一を目指す。 霊夢の事が大好きで、前回の霊夢のように頑張りたいと日夜奮闘していく。 やる事為すことフリーダムで、その無駄に無駄のある行動力は全キャラ中ダントツ。 博麗霊夢 前回の主人公。霊夢軍君主。流され体質。今回は最初から紫等と共に統一を目指す。 周囲から操を狙われまくるハーレムの根源その1だが、本人はあまり乗り気ではない? 前回頑張った分今回は若干お疲れモード。でも締めるときにはきっちり〆る。 霧雨魔理沙 前回からの準主役。魔理沙軍君主。ジゴロ体質。今回もアリス、パチェ、フランと一緒。 来るもの拒まず去るもの居らず、今日もナチュラルにハーレムを築き上げる。 Ⅹにはスペカに代わる派手な要素がないため若干地味な感じ。 射命丸文 どこでも目立つミス不自重。トラブルメーカー体質。今回は最初から味方。 前回に比べるとまだ大人しいが、チルノに椛にと手を出す相手は他に引けを取らない。 自重しないメッセンジャー役ということで、紙芝居での登場が最も多い。 風見幽香 ご存知ドS妖怪筆頭。いじめっこ体質。序盤から登場回数が多い。 前回よりも(ドS的な意味で)進化を果たしており、笑顔で相手を踏みつける。 しかし攻めるのには慣れているが攻められるのには慣れていないようで・・・? 三国勢 曹操 自重を知らないミスター三国志。英雄色を好む蒼天体質。でもかっこいい。 始まって早々に滅亡してレミリア軍に流れてくるあたりうp主のCPUは良くわかっている。 乱世の姦雄ならではの助言や強力な自身の能力でレミリアをサポートしていく。 コメント欄 黒幕が本気でぼっこぼこにしたくなるほど黒幕。でもやっぱりただ懲らしめるだけじゃなくて相応に成長してもらいたいね -- 名無しさん (2011-08-28 04 29 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ragadoon/pages/1147.html
こちらは、Y武さんのブレトランド世界観をお借りした、GM:灘による、グランクレストセッション「BS extra」のページです。 オリジナルのブレトランドはこちらへどうぞ。 BS extra01 破滅の花と幻影山脈【今回予告・ハンドアウト】 BS extra02 片隅の記憶【今回予告・ハンドアウト】
https://w.atwiki.jp/majintensei2/pages/369.html
トップページ|基礎知識|キャラクター|悪魔会話|REMIX|攻略|悪魔|魔法|EXTRA|アイテム|SHOP|その他| EXTRA EXTRAの説明 EXTRAも魔法同様、様々な種類があります。 (全62種類) 【出典】 株式会社アトラス.スーパーファミコン 魔神転生Ⅱ SPIRAL NEMESIS 取扱説明書.株式会社アトラス、1995、p.45 上へ
https://w.atwiki.jp/fate_truth/pages/364.html
ここでは、原作FATEの設定、及び墓穴王スレに関連する歴史上の人物、神話、代表的な事件などを時系列で纏めた年表である。ネタバレも多い為閲覧注意。 なお時系列が不明瞭な同年代の事件に関しては、事件の並びは順不同なので注意する事。 青字:原作 赤字:墓穴スレ独自設定 紫字:本編各部(番外編等除く) 注意事項) 英雄譚が本などにまとめられた時代と、その英雄が活躍した時代が異なる場合が数多くあります。原則後者の時代を採用してください。例)ヘーシオドスがギリシャ神話をまとめたのはBC7世紀だが、ギリシャ神話の英雄が活躍したのは主にBC15世紀。 年 代 出 来 事 関連キャラクター 宇宙誕生~神代 異文明存在が太陽系に「神の自動書記装置」ムーンセル・オートマトンを設置。以後月となって地球の観測・記録・監視を始める。(Fate/EXTRA) 各国の創世神話の時代 アルテミス(姫神秋沙)ブラフマー(東横桃子)、シヴァ(天江衣)、ヴィシュヌ(原村和)ロキ(シックス)ニュクス(ユーリ・エーベルヴァイン)セクメト(弱音ハク)ケツァルコアトル(サイタマ)ノルン(モッピー)旧約聖書の蛇(藍染) 旧支配者(クトゥルフ邪神群)、ニャルラトホテップを除き「旧神」に封印される。 イタクァ(黄衣の王)チクタクマン(球体紳士)クァチル・ウタウス(宮古芳香) ハオン=ドル、邪神ウボ=サスラの所持する「旧神の鍵」を解読し叡智を得る。 ハオン=ドル(鑢七実) ティタノマキア勃発。ゼウス率いる神々とティターン神族との決戦が起こる ゼウス(司波達也)ヘカトンケイル(ホワイトグリント) 中国神話。西王母が織姫を出産。彦星と七夕伝説を残す 織姫(佐倉杏子) 素戔嗚尊による八岐大蛇討伐 八岐大蛇(アメノサギリ)、千石撫子 因幡白兎、大国主神に救われる 因幡白兎(月城ミーナ)、大国主神(コブラ) 約24億年前 氷河期突入と共に、ハイパーボリア大陸の文明が滅亡する ティンダロスの猟犬(封獣ぬえ) BC????年 エノク、天に召し上げられ、大天使メタトロンに変容する エノク(シュテル・ザ・デストラクタ―) アザゼルが200人の天使達を率いて堕天。人間の女性と結婚し人間に天界の技術や知識を流出させる。 アザゼル(フェイト=アーウェルンクス) ORT、南米に墜落。死徒二十七祖前第五位を瞬殺し新たな第五位に カランゲジェイラ(第五使徒ラミエル) BC2800年頃 大洪水発生。ノアの方舟出航 エタナ(高良ゆかり)、ノア(キャプテン・ブラボー) BC2600年頃 メソポタミア神話、英雄王ギルガメッシュ活躍 ギルガメッシュ、HEBI、クルサースパ(刹那・F・セイエイ) BC13世紀頃 モーゼとエノク、カマエルと能天使の軍勢(14万4000人)の間で戦争が起こる カマエル(五河琴里) BC15世紀頃 ギリシャ神話。ゼウスの子孫達が英雄譚を残す。同時にゼウスが女性関係の武勇伝も建てまくる ヘラクレス(テイガ―)ペルセウス(一護)パリス(間桐慎二)ボルックス(ヴィルヘルム・エーレンブルグ)カイニス(ハス太)エウロパ(銀) 他 BC1453年 エジプト、アメンホテプ2世がファラオに即位 アメンホテプ2世(わたし) BC11世紀頃 封神演義の舞台、商周易姓革命が起こる 妲己(木下秀吉)、聞仲、太公望 BC1000年頃 ダビデ、イスラエルの王となる ダビデ(藤堂鏡志朗) BC9世紀末 ソロモン、イスラエル王国の王位に就く 魔術王ソロモン、ソロモン72柱の悪魔(ゼパール) BC8世紀後期 ミダース、プリュギア(プリキュアでは無い)の王となる。 ミダース(龍門渕透華) BC753年 王政ローマ建国。ロムルス初代王位に就く。 ロムルス(御剣怜侍) BC700年頃 「神統記」によってギリシャ神話が纏められる ヘーシオドス(岸辺露伴) BC7世紀頃 古代イラン最初の王朝アケメネス朝がおきる タフムーラス(仮面ライダーBLACK RX)、アフリーマン BC7~5世紀頃 パンチさん誕生 ムチャリンダ(クルル曹長) BC660年 神武天皇即位。神武天皇、神界を世界から切り離し滅ぼした後、皇国日本を建国。 神武天皇(坂本美緒) BC529年 アケメネス朝にてカンビュセス2世が在位。 カンビュセス(elona妹) BC582年 古代ギリシャでピタゴラス生まれる。 ピタゴラス(長門) BC6世紀頃 マハーバーラタ、ラーマーヤナの舞台、インドチート英雄共が猛威を振るう。 アシュヴァッターマン(ジェレミア)、アルジュナ、カルナ、ラーマ BC221年 ポエニ戦争においてハンニバル、アルプス越えを成し遂げる。 ハンニバル・バルカ(空条承太郎) BC323年 アレキサンダー大王、マケドニアの王に。 イスカンダル BC48年 ガイウス・ユリウス・カエサル、終身独裁官就任。 カエサル(カミナ?) BC4年頃 ロン毛さん誕生 BC1世紀頃 ケルト神話。クーフーリン活躍。 クーフーリン、レーグ(菊地真)、メイブ、フェルグス・マック・ロイ(シグナム) 1世紀 日本武尊、武勇伝を打ち立てる 日本武尊(石川五右衛門) 26年 ポンデオ・ピラト、ユダヤ属州総督に就任 ポンデオ・ピラト(狩魔豪) 180年 コンモドゥス、第17代ローマ皇帝に在位 コンモドゥス(Fate版ヘラクレス) 184~280年 黄巾の乱において劉備、関羽、張飛、義兄弟の契りを結ぶ(桃園の誓い)。三国志時代が始まる。 関羽(風鳴弦十郎)、劉備、張飛、孔明曹操呂布(高坂桐乃・Fate/EXTRA版)、陳宮公台(高坂兄) 2~4世紀頃 フィオナ騎士団、フィン・マックールやディルムッド・オディナ活躍。 フィン・マックール(鶴喰鴎)、ディルムッド・オディナ 3世紀 卑弥呼、邪馬台国を治める。 卑弥呼(秋山澪) 377年 両面宿儺出現。討伐される。 両面宿儺(量産型エヴァンゲリオン) 493年 ディートリッヒ・フォン・ベルン、東ゴート王国の創始者となる ディートリッヒ・フォン・ベルン(切彦) 495年 ウェセックス王チェルディッチ、イングランド征服及びイギリス建国。 チェルディッチ(バラライカ)、キュンリッチ(黒化セイバー) 6世紀 アーサー王物語の舞台となったサクソン人とウェールズ人の争い。アーサー王と円卓の騎士達が活躍。 ウーサー・ペンドラゴン(黒化セイバー)アーサー王(アルトリア)ダゴネット(ミストバーン)グィネヴィア(天王州アテネ)ベイリン(黒)円卓の騎士 他 8世紀末頃 ローランの詩の舞台となるレコンキスタの戦い勃発。 ガヌロン(ヴィクトル)、ローラン(ブラック★ロックシューター) 9世紀頃 スラブ神話の伝承が語り継がれ始める。 ヴォジャノーイ(セバスチャン) 中東で『千夜一夜物語』の原型が誕生。以後発展を遂げる。 シンドバット(平賀才人) 9~10世紀 神道集の「諏訪縁起事」執筆される。 甲賀三郎(バラン) 921年 安倍晴明、陰陽道内で頭角を現す。 安倍晴明(朝倉ハオ) 976年 バシレイオス2世、東ローマ帝国皇帝に即位。 バシレイオス2世(ダヴィンチ) 11~13世紀 ハサン・サッパーフの暗殺集団が猛威を振るう。 ハサン・サッバーフ(袴田ひなた) 1185年 壇ノ浦にて平氏滅亡、安徳天皇崩御。 安徳天皇(シエル・ファントムハイヴ) 12世紀 独孤求敗、中国において生涯不敗の武術家として、敗北を求め続ける。 独孤求敗(岩本虎眼) 1206年 チンギス・ハーン、モンゴル帝国初代皇帝になる。 チンギス・ハーン(春閣下) 1215年 ジョン欠地王、ラニーミードにおいてマグナ・カルタ(大憲章)を承認。 ジョン欠地王(伊藤開司) 1260年 バイバルス、マムルーク朝のスルターン(君主)登位。 バイバルス(ラウラ・ボーデヴィッヒ) 1313年 マンサ・ムーサ、マリ帝国国王に即位。 マンサ・ムーサ(海馬瀬人) 14世紀初頭 ウィリアムテル、ハプスブルク家の支配と戦う。 ウイリアム・テル(人吉善吉) 14世紀 ヨーロッパでペストの大流行が起こる。 疫病を齎した鼠の群れ 1440年 ジャンヌ・ダルク、ジル・ド・レェが処刑される。 1453年 ローマ皇帝、コンスタンティノス11世死去。死後伝説化並びに聖人化する。 コンスタンティノス11世(水銀燈)メフメト2世(メリー・ナイトメア) 1488年 一向一揆、加賀の守護大名富樫政親を滅ぼす。 無銘(一向一揆に参加した農民の一人)(浜面仕上) 15~16世紀頃 風魔小太郎、代々の北条家に仕える。 風魔小太郎(ソーニャ) ソウニービーン一族、旅人を襲い食人、逮捕後惨殺。 ソウニー・ビーン(メアリー、美樹さやか) 土佐光信により、最初の百鬼夜行絵巻が描かれる 空亡(紫) 1525年 パラケルスス、バーゼル大学の医学部教授に就任。 パラケルスス(トレース・クシュリナーダ) 1571年 塚原卜伝病没。 塚原卜伝(ジュラキュール・ミホーク) 1575年 ファウスト博士、博士号取得。 ゲオルグ・ファウスト(御門院天海) 真田幸村、真田家当主となる。 真田幸村(武藤カズキ) 1582年 織田信長、本能寺の変にて死去。 織田信長(織田信奈) 1590年 服部半蔵、伊賀同心支配の役に就く。 服部半蔵(蜂須賀五右衛門) 成田長親、豊臣秀吉と後北条氏の戦い(小田原征伐)において籠城戦に参加する。 成田長親(葵=トーリ) 591年 豊臣秀吉、太閤となり、天下統一を果たす 豊臣秀吉(ジョセフ・ジョースター) 1600年頃 織田長考、関ケ原の合戦で武勲を上げる。同時に村正の槍で家康に傷を負わせる。 織田長考(ディルムッド・オディナ) 1784年 鳥山石燕、妖怪画集「百器徒然袋」「画図百鬼夜行」等を執筆 塵塚怪王(パスダー)、鎌鼬(アルトリア・ペンドラゴン) 1790〜1800年頃 大聖杯敷設。アインツベルン・マキリ(後の間桐)・遠坂の三家が聖杯戦争のシステムを作り上げる。 1793年 マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン、ギロチンで処刑される。 マリー=アンヌ・シャルロット・コルデー・ダルモン(にゅう) 1800年頃 日本の冬木市で「第一次聖杯戦争」開催。儀式としての体をなさず失敗に終わる。以後冬木市で聖杯戦争が執り行われるように。 1804年 ナポレオン、フランス皇帝就任。 ナポレオン・ボナパルト(L) 1853年 クリミア戦争勃発。 ナイチンゲール(罪木) 1860年頃 「第二次聖杯戦争」開催。勝者が決することなく全滅した結果失敗に終わる。 1881年 ビリー・ザ・キッド暗殺により死亡。 ビリー・ザ・キッド(次元大介) 1905年 日露戦争、日本海海戦にてロシアのバルチック艦隊撃破される 東郷平八郎(タバサ) 1914年 第1次世界大戦勃発。 1939年 第2次世界大戦勃発。 ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(巴マミ)ギュンター・プリーン(小萌先生)シモ・ヘイヘ(赤木しげる) 1939年頃 正史:「第三次聖杯戦争」が勃発。(Fate/stay night)(2次大戦前夜となっているので1939年。太平洋戦争なら1941年) パラレル:ユグドミレニア家がナチスドイツと共謀し、御三家から大聖杯「第七百二十六号聖杯」を強奪。術式流出の後、以後世界各地で小規模な亜種の聖杯戦争が頻発する。(Fate/Apocrypha) 1945年 人類最初の原爆実験が実施。更に現在のコンピューターの原型となるEDVACが開発される。 ジョン・フォン・ノイマン(岡部倫太郎) 1947年 首なし鶏マイク、餌を喉につまらせ窒息死する。 マイク 1974年 今関六也氏により、オオワライダケの中毒症状が海外に紹介される。 オオワライダケ(ケンシロウ) 1990年 見えざるピンクのユニコーンがUsenetのalt.atheismに投稿される。 ピンクのユニコーン(朝比奈みくる) 1992年 正史:「第四次聖杯戦争」が勃発。(Fate/Zero) パラレル:ルーマニアで「聖杯大戦」が勃発(Fate/Apocrypha) 競走馬ハクホークイン引退 ハクホークイン 2002年 「第五次聖杯戦争」が勃発(Fate/stay night) 半年後、繰り返される四日間と新たな聖杯戦争勃発(Fate/hollow ataraxia) バゼット・フラガ・マクレミッツ 2002年発売のフィギュア『陰陽妖怪絵巻』に同梱されたトランプ『陰陽妖怪絵札』(荒俣宏監修)で、太陽が「空亡という時期」を利用して夜明けをもたらすという設定が作られた。 空亡(紫) 2002年から数年後 アメリカ・スノーフィールドにて偽りの聖杯戦争勃発(Fate/strange fake) 2006年 カプコンより発売のゲーム『大神』で、空亡が妖怪化される。 空亡(紫) 2032年 月の聖杯「ムーンセル・オートマトン」を巡る争い勃発(Fate/EXTRA) 岸波白野 地上で「月下聖杯戦争」勃発。ムーンセルへの道が閉ざされる。 救世の英雄(番長)、夜神月 原因不明の資源再生現象(リジェネ・エフェクト)が発生。枯渇した神秘と資源が復活。 2100年頃 「星屑戦争」勃発(300年前の聖杯戦争)、ハルヒ事件 田中眼蛇夢、谷口、キバヤシ、ハルヒ、モノクマ? 2370年頃? 八墓村にて聖杯戦争勃発。聖杯が暴走するも封印される。 ヤン・ウェンリー、古手梨花、篠ノ之束 他 |2390年頃?|時計塔と聖堂教会が朝倉ハオとライダーの手で壊滅する。|安倍晴明(朝倉ハオ)、ハンス・ウルリッヒ・ルーデル(巴マミ)|Fate フェイト アトラス院がルルーシュ・ランペルージの手で壊滅する。 ルルーシュ・ランペルージ 聖杯再起動。八墓村で再び聖杯戦争、「天蓋戦争」が勃発。(第一部「やらない夫は真実を求めるようです」 やらない夫、古手梨花、春川英輔、他 できない子、レンを庇って「楽園」より連れ出される。 できない子、レン、番長、ほむら、眼蛇夢 2400年 月の聖杯戦争再び。(第二部「やる夫は月の海できらきーを導くようです」) ドッペルゲンガー、雪華綺晶、他 3000年頃 全世界から資源が完全消滅。世界滅亡 篠ノ之財閥による予測 遥か未来 太陽系の各天体のアリストテレスが地球へ襲来。アド・エデム活躍。(鋼の大地) ヨハネ黙示録に予言された最後の審判 イナゴの大群の化身(アバドン)(糸色望)トランペッター(メルラン・プリズムリバー)
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6513.html
Fate/EXTELLA 【ふぇいと えくすてら】 ジャンル ハイスピードサーヴァントアクション 対応機種 プレイステーション4プレイステーションVitaNintendo SwitchWindows(Steam)iOS(10.0)Android(6.0) 発売元 マーベラス 開発元 TYPE-MOON、マーベラス 発売日 2016年11月10日【Switch】2017年7月20日【Win】2017年7月26日【iOS・Android】2020年7月22日 定価 通常版 / レガリアボックス 【PS4】7,980円 / 9,980円 【PSV】6,980円 / 8,980円PSV+PS4ヴェルバーボックス:19,990円【Switch】7,800円 / 9,800円【Win】6,800円(税込) 【iOS・Android】2,440円(税込) レーティング CERO C(15才以上対象) 廉価版 Best Collection【PS4】2018年1月11日/4,980円【PSV】2018年1月11日/3,980円 判定 シリーズファンから不評 ポイント 『EXTRA』をさらに破壊した『EXTELLA』『Fate』シリーズ人気キャラ大集合良くも悪くもネロ主役の作品無双ゲーとしてはボリューム不足等指摘有り旧『EXTRA』ファンは納得できない箇所もある前日譚はシナリオ担当の日記と限定版付属資料集で Fateシリーズ 概要 ストーリー ポイント 評価点 賛否両論点 問題点 システム面 戦闘システム面 ストーリー キャラ面 総評 移植 続編 余談 概要 『Fate/stay night』発売から十数年経った現在も拡大を続ける『Fate』シリーズ。 その中で本流より分かれて出発した『Fate/EXTRA』、そしてその続編『Fate/EXTRA CCC』。 その『EXTRA』シリーズの第三作であり、タイトルの『EXTELLA』は「新世界」の意を込めた造語。 ジャンルとしては今までの「ダンジョンRPG」と違い、いわゆる「無双系アクション」となる。 メインシナリオライターは奈須きのこ、シナリオアシスタントとして小説作品『Fate/Prototype 蒼銀のフラグメンツ』やADVのスチームパンクシリーズ等で知られる桜井光。 ただし本作については「ただの続編ではない」と発売前から公式発表がされており、そして本作のストーリーは厳密にはシリーズ前作である『EXTRA』『EXTRA CCC』いずれともストーリーが繋がっていない(後述)。 そのためか、『EXTRA』でパートナーの一人であった「赤い外套の弓兵」や、『CCC』で追加されたパートナー「黄金の甲冑を纏うサーヴァント」についてもプレイアブル登場こそしているが、メインキャラとしては扱われていない。 なお、本作に登場するサーヴァント達は初出作品や過去の出演作ではクラス名で呼ばれ、その正体・真名を明かすのがストーリーの楽しみであった所もあるのだが、 この作品では聖杯戦争が舞台でないために正体を隠す必要もなくなっているため、最初から真名で名乗り、クラスも申し訳程度に一部キャラが明かす程度の形となっている。 そのため初出作・過去作を未見の新規プレイヤーは最初から過去作初出のキャラクターのネタバレを食らうこととなるため購入・プレイは注意したほうが良い。 当Wikiのこの項目でも以下はゲーム内容に倣い便宜上サーヴァント達の真名は全て明かして記述するため、ネタバレを気にする人は注意してほしい(具体的にはこの二つ下の文章からネタバレ開始する)。 主題歌はELISAの「ex tella」。間奏の一部は作中での操作キャラのパワーアップ時のBGMとしても使われている。 「ex tella」に合わせたオープニングアニメが収録されており、製作は『CCC』オープニングアニメ映像も担当したシャフト。 各購入先の店舗特典として「キャラクターイラストカード」「ゲーム中着替えられる追加衣装」等が用意された他、予約特典にネロとアルトリアの追加衣装が付属。 クローゼット機能があり、操作キャラの衣装の切り替え可能。最低一人一着は別パターンがゲーム中で用意されておりそれぞれのストーリークリアで手に入る。 DLCは各サーヴァントの追加衣装。女性キャラの水着姿や男性キャラのスーツやウェイター等の現代社会風、過去作や公式エイプリルフールでのおふざけネタ衣装等。一体一着300円。一律DLCセットが第五弾まで配信。 「Vita版」と「PS4版」が同時発売されており、シナリオ等は同一(*1)となっている。 連動によるデータシェア機能があり、ゲームの進行具合をシェアすることが可能。 それぞれの限定版には設定資料集及び画集であるマテリアルとワダアルコ描き下ろしの収容ボックスの他「ネロ・クラウディウス追加衣装(PS4版)」「ギルガメッシュ追加衣装(PSV版)」が付属。 両方の同梱版には更にネロ・クラウディウスのマウスパッドが付属する。 ストーリー 霊子コンピュータ「ムーンセル・オートマトン」の中にある霊子虚構世界SE.RA.PH.を舞台とした、月の聖杯戦争で勝利したマスターとネロは、指輪「レガリア」を授けられ、かつて対峙した他のサーヴァントたちと共にSE.RA.PH.の整備を始めた。 だが、もう一つのレガリア・同じマスターを携えた玉藻の前が彼らの前に立ちふさがり、突如としてサーヴァントたちは新世界の支配権を懸けしのぎを削りあう大戦に突入する。 これが、舞台となるムーンセルそのものに迫る、新たな脅威の + キャラクター簡易紹介(付属説明書文を一部改稿して記載) 主人公(男/女) 衣装が大幅に変わっているが、『EXTRA』『EXTRA CCC』の主人公と同一人物。デフォルトネームはCCCから続いて「岸波 白野」。 今作はある出来事によりほぼ同じ姿の複数人に分かたれており、その一人ずつが複数のサーヴァントとともにある状態となっている。 その異変はムーンセルの運命をどのように導くのか? ネロ・クラウディウス 月の聖杯戦争を“マスター”と共に勝ち抜いたサーヴァントの一人。卓越した剣技とバランスのとれた能力を持つ 剣士 (セイバー)のサーヴァント。自らを「皇帝」と称し敵味方問わずその言動は尊大だが、マスターに対する信頼は厚い。 副官は『EXTRA』からプレイヤーサーヴァントとして登場したアーチャー:無銘。そのほか、セイバー:ガウェインやランサー:クー・フーリン、アサシン:李書文といった『EXTRA』で登場した武人の多くが客将となっている。 李書文のみ、強化技の仕様が若干異なり、派生強攻撃後に強攻撃ボタン長押しで2重使用まで可能。 玉藻の前 月の聖杯戦争を“マスター”と共に勝ち抜いたサーヴァントの一人。数々の呪術スキルをあやつる 魔術師 (キャスター)のサーヴァント。なかなかに食えない性格だが、マスターにだけは健気で従順な姿勢を貫いている。 副官は『CCC』および『Apocrypha』に登場したランサー:カルナ。ほか、小間使いとして『CCC』でのもうひとりのランサー:エリザベート=バートリーが、客将としてバーサーカー:呂布奉先とライダー:メドゥーサが所属する。 カルナのみ、後述する宝具使用後に防御力がダウンしてしまう。 アルテラ 名目上本作初出(*2)である 剣士 (セイバー)のサーヴァント。誇り高く、理性的な剣士でその剣に迷いはなく、戦闘時には猛烈な戦いぶりを見せるが、どこか「空虚」と「矛盾」を感じさせる性格。 『CCC』のプレイヤーサーヴァントだったギルガメッシュが副官役として協力者になっており、またルーラー:ジャンヌ・ダルクやライダー:イスカンダルといった他のFate系列シリーズを代表する 高格の英霊 (トップサーヴァント)たちもこの陣営に所属している。 ジャンヌ・ダルクのみ、宝具使用後は自身が即死してしまう。これは今回は特攻宝具の方を切り札の攻撃として採用しているためで、令呪またはインストールスキルでの復活が前提となる。 ポイント Fateで無双 「"プレイヤー自身が"サーヴァントに指示を出して聖杯戦争で戦う」というFateシリーズファンが多かれ少なかれ抱く夢は『EXTRA』『CCC』『Grand Order』でターン制RPGとして、またマスター・サーヴァント入り交じる戦いの体験は『unlimited codes』や『タイガーころしあむ』等で対戦アクションとして大まかに実現してきたが、本作ではこれまでにない一人プレイ専用の「一対多」タクティカルアクション(無双)形式での実現となった。参戦している操作可能キャラクターは過去作ゲスト、『EXTELLA』からの新キャラを含め、特殊ステージ専用のバージョン違い等一部例外を除けば全16名。 ネロ・クラウディウス陣営:ネロ・クラウディウス、クー・フーリン、ガウェイン、李書文、無銘 玉藻の前陣営:玉藻の前、メドゥーサ、カルナ、呂布、エリザベート・バートリー アルテラ陣営:アルテラ、イスカンダル、ジャンヌ・ダルク、ギルガメッシュ 無所属:アルキメデス、アルトリア・ペンドラゴン 『EXTRA』『CCC』でもお馴染みのネロ、玉藻、無銘、ギルガメッシュ、エリザベートに加え、『Grand Order』に先行出演したアルテラや完全新規キャラのアルキメデスも参戦。新規サーヴァントである2名はシナリオ上でも重要な役割を果たす。 神話や史実の当人の逸話的に、敵の大軍相手に一騎当千を十二分にこなせる英霊が多くラインナップされている。クー・フーリンやガウェイン、呂布や李書文、カルナといった『EXTRA』『CCC』にも参戦したお馴染みのサーヴァントから、『Fate/Zero』のイスカンダル、『Fate/Apocrypha』のジャンヌ・ダルク、そして『Fate/stay night』からもアルトリアやメドゥーサ等がプレイアブルキャラクターとして遂にEXTRAシリーズに初参戦となる。 一方で、一騎当千が似合いそうなサーヴァントが選ばれなかったり、『Fate/stay night』の中でも選ばれなかったサーヴァントがいたため、各々のキャラクターのファンの嘆きも聞こえた。 ゲームシステム 領域支配権争奪戦 本作では、「セクター」と呼ばれる15箇所の拠点を攻め合い、領域の支配権を示す鍵「レジムマトリクス」を争奪する戦いが繰り広げられる。 各「セクター」や「サーヴァント」には1~4の「レジムランク」、ないしレジムマトリクスの数量が割り当てられる。 各セクターには拠点を守る「アグレッサー」が存在しており、敵方のアグレッサーを全て倒すとセクターを制圧できる。敵軍のアグレッサーにはサーヴァントが割り当てられることもある。高ランクの「セクター」を制圧したり、サーヴァントを倒すことで一気に有利な状況に持ち込めるが、待ち受ける敵は相応に強力。 逆に自陣セクターを守るアグレッサーまたはサーヴァントを倒されると、セクターは奪われてしまう。敵陣のセクターには「プラント」が出現することがあり、自陣のセクターへアグレッサーを送り込み、制圧しようとする。プラントは同セクターにもアグレッサーを補充してくるため、プラントの撃破はステージ攻略において優先度が高め。 プレイヤーは「レジムマトリクス」を先に15個集め、出撃エリアを奪還する事が目的となる。その後、出現したボスサーヴァントを倒すことでステージクリアとなる。 それまでにプレイヤーの操作するサーヴァントが倒されるか、敵側に15個のレジムマトリクスを確保されるとゲームオーバー。 ステージによっては、ボス戦専用セクターへのポータルが出現する場合がある。 今回はステージごとに令呪が与えられるシステムとなっており、プレイヤーの操作するサーヴァントが倒された場合でも基本的に三回まで蘇生が可能。 プレイ中または復活時にまとめて三画令呪を使うと、HPゲージとEMゲージなどステータスを大幅にパワーアップした状態となる。 エクステラマニューバ 攻撃を当てることで増加するEMゲージを消費して発動する全キャラ共通の必殺技。ヒットした敵を中心に、周囲広範囲の敵にまとめてダメージを与えることが可能。 発動中に追加でゲージを消費することで連続攻撃を繰り出し、追加ダメージを与えてよりコンボヒット数・ドライヴゲージを稼げる。 形態変化(ムーンクランチ)・強化術式(ムーンドライヴ) 王権の証たる指輪"レガリア"を通じてサーヴァントを強化する機能。どちらの場合でも、相手ガードを無視するガードブレイク攻撃を行えるようになる。 攻撃を当てることで溜まるドライヴゲージが最大になると、ムーンセルの魔力により一定時間操作サーヴァントをパワーアップさせることができる。ドライヴゲージはコンボヒット数に比例して回復しやすくなる。 ネロと玉藻のみ、"レガリア"をマスターがイメージする新たな鎧へと形態変化させる"ムーンクランチ"が可能。戦闘スタイルが変化し攻撃力が大幅に上昇。 それ以外の王の証"レガリア"を持たないサーヴァントでは、単純に攻撃力と防御力が大幅に上がる強化術式"ムーンドライヴ"となる。 フリーモードは、操作キャラと敵ボスキャラの組み合わせからステージを検索して戦闘できる機能となる。プレイヤー同士の対戦は不可能。 絆レベルがキャラクターごとに存在し、サイドミッションをクリアする度に上がっていく。ネロ、玉藻、アルテラについてはメインシナリオ中に何度か、マイルームイベントで特定の選択肢を選ぶことで絆レベルを上げるチャンスが存在する。 絆レベルが一定以上まで上がると、インストールスキルや、陣営に関係なくそのキャラクターに切り替えて戦えるコードキャストを持った礼装が手に入る。ただし個別礼装でのキャラクター切り替えは、基本的にフリーモードでしか機能しない。 ステージを最高評価でクリアするなどの条件を満たすと、プレイヤーは貨幣であるQPや、低頻度で入手する強化骨子を消費して「礼装」を作成可能になる。 主人公は礼装毎に搭載されたコードキャスト機能を用いて、操作キャラクターや味方への回復・一部セクターに設置された四種類の罠(作中名称「セクタートラップ」)等へのバリア、攻撃力アップ等の補佐を行える。出撃前に手に入れている礼装の中から選んで装備し、出撃する。 インストールスキルはサーヴァントの絆レベルに応じて装備数が増えるステータスアップアイテム。「攻撃UP」「防御UP」「取得経験値UP」「アイテムドロップUP」「確率で特定効果発動」等様々な効果があるが、同じインストールスキルを手に入れることで20レベル分まで重ね合わせて強化される。 一部サーヴァントは、特定のインストールスキルのレベルに場所に応じてボーナスがかかる。 難易度は「EASY」「NORMAL」「HARD」「VERY HARD」の四段階。ステージごとに難易度は選択可能だが、VERY HARDは特定条件をクリアするまで選択できない。 「NORMALが辛いのでこのステージはEASYでプレイ」という事も可能だが、ある隠し要素だけ、難易度EASYでは達成が不可能となる。 ステージと難易度によって推奨レベルも設定されており、これとプレイヤーレベルの差は獲得経験値への補正に関わる。NORMALとEASYの推奨レベルは同じなので、EASYではレベルが上がりにくいということはない。 Fateシリーズで定番である各サーヴァントの超必殺技である「宝具」だが、本作では発動条件が難しい。セクターに設置されているオレンジ色のアイテムボックスに入っているか、ボスサーヴァントが宝具を発動しようとするのを攻撃阻止して落とす「ノーブルファンタズムキー」を三つ集めて初めて発動が可能。限定条件的で気軽に打てないが、セクター全体を文字通り一掃させるまさに切り札中の切り札となっている。 こういった仕様上、「広域全体攻撃」に演出や設定が変更されている宝具が多い。 シナリオ 過去の『EXTRA』シリーズでは最初に一人のパートナーを選び、他はパラレルワールド(周回プレイ)だったが、今作のメインストーリーは3人のサーヴァントを順番に主役として展開していく一本道方式になっている。 ネロ、玉藻、アルテラはメインストーリーモード対応であり、一編ごとに全6~9ステージ。それ以外のキャラクターはサブストーリーモード対応で全3ステージとなる。 ネロ編 ⇒ 玉藻編 ⇒ アルテラ編 ⇒ 終章の順に進行し、所属している陣営のキャラクターのサブストーリーも、メインストーリーの進捗に応じて解禁されていく。 この他に陣営無所属のサーヴァントも存在するが、それらは特殊条件を満たすことでとサブストーリーモードに追加される。 サブストーリー対応キャラは、QP消費でレベルを上げる機能「マネーイズパワーシステム」が利用可能。上限はセーブデータ内で最もレベルの高いサーヴァントまで。 一方、メインストーリーと他一部ステージでは、コードキャストにより陣営所属ごとの副官とのキャラクターチェンジが可能。副官に対応するサーヴァントは、メインストーリーモードでのみ主将サーヴァントとレベルなどを共有する。 BGM メインメニュー等で流れる本作のテーマといえるBGMは神聖的で優しく、大胆なメロディになっている。 一部キャラクターでの宝具発動時のテーマBGMもゲーム性に合わせた独自のアレンジがなされており、聴き苦しくない。そして本作収録のBGMの多くはサウンドプレイヤーで聴くことができる。 全イベントがギャラリーモードで再生可能 マイルームでのネロ、玉藻、アルテラとのイベントや、ストーリーのイベントもすべてギャラリーモードで再び見ることができる。 メインストーリーモードで選ばなかった選択肢の反応を見ることなどもできる等、この点は充実している。 評価点 シナリオ面 メインシナリオ「奈須きのこ」 。 キーヒロイン「アルテラ」に関わる金詩篇のシナリオ展開は概ね好評。 『Fate/Grand Order』のストーリーやイベントでも度々活躍を見せていたキャラのルーツ、そして次回作『Fate/EXTELLA Link』における「アルテラ・ラーヴァ」がどのようにして誕生したのかという経緯は本作で語られる。 「アルテラ陣営」の仲間サーヴァントであるギルガメッシュ、ジャンヌ・ダルク、イスカンダルといった錚々たる面々は、なぜアルテラと主人公に力を貸すのかという理由が(ネロ・玉藻陣営に比べて)比較的丁寧に書かれている。 特にギルガメッシュは「未明篇」のシナリオにおいても、印象に残る「横槍」を入れてくれる。 同じく新キャラクターである「アルキメデス」も、小悪党感は拭えないものの、小憎たらしい立ち回り方と、その目論見が何度化粉砕される時の「顔芸」と声優の演技もあって強烈な印象を残した。 (後述する裏設定や最終ルートでの扱いから)玉藻の扱いが悪いと言われた本作だが、彼女の持ちシナリオである『蘭詩篇』では主人公との絆を通しての成長は描かれており、玉藻視点ではハッピーエンドの正式ルート(編纂事象)として締めくくられている。 一部キャラのサイドシナリオも、伏線やこれまでの流れを踏襲したものがある。 特に評価が高いのはガウェインのサイドシナリオ。生前の主君であるセイバー・アルトリアと再会し、「サーヴァントになった後の主君を導く」という決意をセイバーから認められる展開は本作独自のものと言えるであろう。 呂布のサイドシナリオも、ギャグ寄りだが生前の軍師「陣宮」が空の上に現れ呂布を「むてきロボ」と呼び、窘めるというシーンがある。 何故か陣宮は、『EXTRA』の頃に呂布のマスターをしていたアトラス院のホムンクルス「ラニ=VIII」に外見が似ている事がファンの間では話題騒然となった。 アクション面 欠点は多いが多くの敵を「エクステラマニューバ」で吹っ飛ばすという爽快感は一応存在する。 賛否両論点 ゲームとしての出来 過去作にない新しい形になった『Fate』シリーズの一作であるが、その内容については賛否両論となっている。 無双ゲームとしては「良くも悪くも普通」という評価が多い。 全体的なグラフィックの質はPS3でも違和感ないような程度。キャラクター人気が重要であるシリーズであるため、3Dモデルに関しての不満も発売前から公開されたPVですでに多少出ていた。 実際に操作する際には、キャラクターの後姿ばかり見る事になる都合上、グラフィックの質はそこまで気にせず済むし、会話シーン等でもワダアルコ氏のキャラクターの立ち絵が表情等も変わりながら横に表示されるため気にするプレイヤーは少ない。しかし、エクステラマニューバの締めやイベントムービー、マイルームなどではキャラクターは正面を向いて会話もするため、「表情豊かな立ち絵に比べて3Dモデルの表情が硬いのが気になる」という意見もある。美形の騎士設定であるはずのガウェインが「ゴリラ」と呼ばれるようなものだったり、ある理由でアルテラは顔のグラフィックがシナリオでかなり拡大されて映されまくるためそれが顕著。 Vita版ではエネミーの出現量が少なく、一部のサイドミッション(一定時間内に敵を数百体倒せ)等がこなしにくいという意見もある。しかしそこは製作側も予測していたのか、Vita版とPS4版ではサイドミッションの難易度や戦闘評価の基準をある程度変更している。 ミニマップ拡大が存在しない。このため、セクターの所々にある入り組んだ地形やアグレッサー位置などの戦況把握に苦心させられることになる。暗いステージではさらに悪化。 アグレッサーの位置を示す矢印はマップ構造を無視して直線的に指すため、「目の前に確かに敵がいるのにどうやって行けばいいのか分からない」というストレスに苛まれる。 問題点 システム面 アルトリアの出現条件 アルトリアについてはゲーム的にはいわゆる乱入キャラクターであり、「とあるサイドミッション」を満たすことでのみ解禁のチャンスが与えられる。 しかし、発売から5日後にヒントが公開、ユーザーにより特定されたその条件が物議を醸す。(PS4/PSVの時間設定で)15~16時にゲームをプレイし、特定ステージでのみ出現する「???」と表示されたサイドミッションを受注し、「NORMAL以上の難易度」「レジムマトリクスを完成」「特定のセクターにて焼きそばパン(回復アイテム)を5個取得」を全て満たすことでアルトリアがステージに出現し、先にアルトリアを倒してから勝利することで解禁となるというものであった。 まさかのリアルプレイ時間縛りという事態にプレイヤー達は驚愕した。15時から16時といえば、平日なら大抵の人が学業や仕事をしている真っ只中であり、土日祝日でもない限りプレイ出来る人の方が少ない。 本体の時間を15 00にすれば済む話ではあるが、「ゲーム機本体の時間をいじって有利にプレイ」は普通のプレイ方法として褒められたものではない。オンライン主体のゲームソフトが一気に増えている時世なので基本弄りようがないし、最悪アカウントの存亡に関わりかねない危険行為となる。 発売から約2週間後、11月末のパッチ1.02配信により時間制限は廃止された。アーケードで言うタイムリリース的な縛りだったのか、流石にマズかったと判断されたのか。 アルトリアが食いしん坊キャラであるためこのような設定(*3)になっているのだろうが、実際のところアルトリアは「きめ細かな食事」を好み、「雑な食事」を嫌う。いわゆる購買の焼きそばパンなどは、当然後者側に相当するため、アルトリアファンからは首を傾げられた。 なお、回復アイテムとして焼きそばパンが選ばれたのは『CCC』のネタである。つまり、元から食品アイテムとして焼きそばパンが存在した所に、アルトリアの食いしん坊設定を噛み合わせようとした結果、このようなおかしな事態が発生してしまったのだと考えられる。 しかもこの焼きそばパン、HPが半分程度まで減らない限り敵からドロップしないという仕様のためにHPが満タンの状態だと全くドロップしない。アルトリアは出現時に「優秀なマスターがいるようですね」とセリフを発するのだが、実際は敵からの被弾の少ない優秀なマスターであればあるほどアルトリアを出現させるのが難しいという逆転現象が起こってしまっている。 仮にアイテムボックスから確実に取得できる「桜弁当」を条件にしていたなら、条件の特定も達成も今より楽になっていた上に、設定の齟齬もなくなっていただろう。 また、「特定のエリアで」という点については公式からのヒントすらなく、ステージによっては普通にプレイする際にはまず足を踏み入れることすらないエリアが対象であったため、その点においてもプレイヤーは頭を悩ませる事となった。 初回購入特典およびDLCでもアルトリアの衣装が配信されているのだが、当然アルトリアを出現させなければ使う機会はない。衣装に惹かれたファン・単純にアルトリアが好きなファンにとっても辛い展開であっただろうし、商売下手だと言わざるを得ない。 戦闘システム面 爽快感の薄さ 本家コーエーテクモの無双シリーズでも敵兵が案山子と言われることが多いが、本作のアグレッサー、プラントなど特殊な中モブを除いても敵兵はもっと人間味が無く、大抵は人形を攻撃しているだけで本家よりも爽快感に欠けるとする意見が多い。 元々月の電脳空間で、マザーコンピュータたるムーンセルを守る攻勢プログラム、人間の体でいうなら侵入したウイルスを退治する白血球のような存在であるため、敵兵が案山子とかロボットっぽいのは設定的に致し方ないところもある。『EXTRA』シリーズの雑魚エネミーは過去作から大体こんな感じである。 陣取りの要素が強すぎて、無双プレイを楽しむ余裕が全くない。本家無双シリーズ風に言えば、マップ全体が複数の拠点の繋ぎ合わせで構成されていて、敵が常に本気で奪いに来る状態。プレイヤーは絶え間なく起こる増援やミッションに対応するためセクターを駆け回らねばならず、僅かな寄り道でゲームオーバーになる事も珍しくない。 大量の敵が出て、サーヴァントが様々なモーションで技を放つという仕様なのに、こちらはちょっと食らうと怯んでしまう。 そのため、モーションが大ぶりな鈍重パワー型が非常に使いづらい。特に呂布は作中ではさも最優先で潰すべき最強レベルの切り札扱いなのに、派生攻撃に入らないとスーパーアーマーがなく、それもムーンドライヴ中のサーヴァントには通用しないなど、プレイヤーキャラとしては強さを発揮しづらい。しかも、あちこち動き回るゲームなので足が遅いとそれだけで不利である。 味方サーヴァントが貧弱 出陣している自分以外のサーヴァント、その他の味方が敵軍に一矢報いることが殆ど無く、敵軍にはたいてい押し切られる。その救援のために、とにかく無駄に戦場を奔走させられることがしばしば。倒されると戦闘評価には影響しないが、レジムマトリクスを大きく奪われることになり、キャラゲーにしても味方キャラを見捨てるのはいささかファンには辛いものもある。 一応ステージ開始時に敵側のセクターを制圧してくれる、敵サーヴァントを味方サーヴァントの所へ誘導することで進軍を食い止められる、といったステージも存在するので、役に立たないわけではない。陣取り風のシステムなのだから、フリーモードだけでも味方サーヴァントに移動指示等を出せれば良かったのだが。 宝具 先のポイント項のゲームシステムでも述べたが、宝具は気軽に撃てない。固有大技発動の爽快感もあまり味わえないといえる。 発動にはオレンジのアイテムボックスに入っているキーが三つ必要と述べたが、この宝具発動キーが入っているアイテムボックスは、ボス戦ポータルが出現するステージでは2つ以下しか置いておらず、ボスサーヴァントの宝具発動準備を阻止して奪い取る他ない。 キーの位置はマップを見れば確認出来るが、先に述べたようにとにかく味方が敗走し易いので、離れた場所まで取りに行く余裕はあまりなく、進行にパターン構築が必要。 結果的に宝具を発動する余裕が最後にしか無いまま、戦闘を終えていることが多い。 これも上述されていることだが、演出が違うだけで基本効果は全キャラ共通であるという点もキャラクターごとの個性を薄れさせており、問題点といえるだろう。 一部キャラクターは差別化を試みられているものの、その方法が自身にデメリット付与というのはいくら原作再現とはいえあんまりである。 戦闘ではそこまで依存的ではないものの「エクステラマニューバ」ゲーな傾向がある。無双シリーズのゲージ技に比べ、エクステラマニューバは発動数のストック数自体はかなり潤沢な部類なので、ヒット数評価を気にしないならとりあえず1ゲージだけ使ってアグレッサーや敵サーヴァントに叩き込み、まとめて一方的にダメージを与えていくだけでどうにでもなる。ただ、カメラを特定ボスに自動的に向けて修正する等の機能はないため、しっかりエクステラマニューバを当てたい相手との距離や方角を把握しておかないとその辺の雑魚に入ってダメージが落ちることも。 ダッシュに敵を押し出す特性があり、ダッシュから攻撃を繰り返すと基本的に敵や雑魚エネミーは巻き込まれたままのけぞり何も出来ないでダメージを受ける。この攻撃でゲージをちまちま貯めて上記のエクステラマニューバという戦法を繰り返せばとりあえず何とかなる。 敵のスーパーアーマーを無視できるという点も、エクステラマニューバの優位性に拍車をかけている。 最終的には1つのステージのセクタートラップが全四種類(火氷雷毒)全て存在する(しかもキャラと難易度によっては即死レベルの威力)ということもザラであり、スロット数が最高四つの関係上礼装が「遮断のプリズム」系統一択しかなくなることも。 しかもこの礼装、アイテムクラフト時にどのレジストコードキャストが出るかは完全にランダム。「火火火毒」「氷雷雷雷」といった使い所に困る組み合わせとなってしまうことも頻発する。全てのセクタートラップに一度に対応可能な「火氷雷毒」の遮断のプリズムを手に入れるにはかなりの労力と運を必要とする。 とはいえ高難度ではほぼすべてのセクターにトラップが仕掛けられていることもあるため、このような礼装であっても全く役に立たないわけではない。 当然、レジストしか使えないので攻撃力UPや防御力UP、回復等のコードキャストは使用不能。アクションが得意でないプレイヤーにとってはかなり難易度が上がる。 トラップのダメージは非常に高く、ストレスも溜まりがちではあるが、一回発動すれば消滅するので遮断のプリズムがクリアに必須というバランスはかろうじて避けられている。高評価を得るためには可能な限り防ぐ必要があるが。 クリア自体は各項目で記したようにそう難しいものではないが、その一方でステージを最高ランクでクリアしようとすると、評価項目のうち「制圧セクター数」により、難易度が上昇する。 最高ランクを得るにはいずれのステージでも全セクターを制圧してボスを倒す必要があるが、セクター制圧のために戦っていると、気付けばボスを攻撃に巻き込んで倒してしまい、そのままステージクリアとなってしまうことが多々見られる。特に上記のエクステラマニューバでは顕著である。 そのため、できるだけボスが出現するギリギリまで多数のセクターを奪えるよう、「高ランクのセクターを後回しにする」「トラップのある自セクターを奪われないようにする」といったパターン化が必須となる。 ボスはプレイヤーのいるセクターに一定時間ごとに必ず現れるという仕様があり、これを利用してボスを引き連れながら未制圧のセクターを制圧して回る事も出来るが手間がかかる。 また、プラントはどれだけ潰しても短いスパンで再出現するうえ、敵セクターが残り一つとなると、セクターから離れただけで再出現するという頻出具合にプレイヤーは辟易することとなる。 16名の操作キャラの中では、ジャンヌ・ダルクが「技性能」の面で最も貧弱といえる。防御力=「死ににくさ」は全キャラ中トップとなっているのだが、この系統のアクションゲームでは活きる場面が少ない。 攻撃モーションが大振りすぎると言う欠点が深刻。範囲が相応に広くその関係でダッシュ強攻撃が扱いやすいとはいえ、戦法の単調化の一因に。加えて前述通り切り札の宝具は自爆技であるため、攻撃力を補わんと使用を狙うつもりの場合、インストールスキルの一枠を「三度、落陽を迎えても」で埋めざるを得ない。 + 真ルート最終ステージについて このゲームの最終ステージの構成にも問題がある。端的に説明すると、「巨大な敵本体の外部で雑魚を掃除」⇒「本体内部に侵入して中枢に向かう」⇒「中枢のコアを破壊する」という流れであり、大抵のゲームならばコアがラスボスのポジションに当たるのだが…。 なんとこのコアには防衛機能も何もない。コアを守る敵さえいない。完全に無抵抗なただのサンドバッグである。これまでのルートでは(使い回しとはいえ)締めに相応しい大型ボスが用意されていただけに、ラスボス戦に期待していたプレイヤーは肩透かしを食らう羽目となった。 また、中枢に向かう部分はこれまでとは操作性が大きく変わり、「細い通路を強制スクロールで進ませられ、出現した隔壁を回避or破壊して対応する」といういわゆる奥スクロールシューティングのような内容になっている。不慣れな操作性に加えて隔壁が出現してからアクションを起こすまでの時間制限が短いために慣れないうちは対処が難しく、しかも失敗して隔壁に激突してしまった際に受けるダメージが大きい(*4)初見殺しっぷりのため、プレイヤーからは「何なのだ、これは! どうすればいいのだ?!」との悲鳴が上がり、壁がラスボスと揶揄されることになってしまった。 なお、この流れは2セットも繰り返す必要があるため、コンティニューを消費して1セット目をなんとかクリアしたプレイヤーは絶望の淵に叩き込まれることとなった。 ストーリー キャラ面 前作否定に近い共通設定 並行世界を扱った他の作品でも見られるものだが、本作において「TYPE-MOON作品での並行世界は二種類に分けられる」という設定が本格的に開示されることになった。 それが各世界の平均的な現象として認められた『編纂事象』と、人類滅亡もしくは人類が盤石になり過ぎて発展性が無いためにその世界が無かったものとみなされる(メタ的には、その作品が正史として扱われることのない)『剪定事象』である。 有り体に言えばこれはTYPE-MOON作品での正史ルートを扱う必要が出てきた際に備えた設定と見ることも出来る(*5)。ただし本作、ひいては『EXTRA』シリーズに限っては前2作のテーマとの齟齬という最大の問題点の原因にもなった。 前2作品におけるそれは「たとえどんなに相手が強大であろうと、今現在の自分が何か出来るなら、最後まで抗うべきだ。そうして変え得る未来もある筈」という希望に満ちた思想が根底に敷かれていた。しかし、本作『EXTELLA』で明かされた剪定事象は「未来が確定したらその世界に意味がないから、現時点でどう足掻こうが無駄。世界そのものが消滅する」というもの。端的に言ってしまえば『EXTRA』シリーズでありながら、シリーズのテーマそのものを破壊しにかかっていると解釈可能な設定なのである。 また、後述のEXTELLA/Zeroを見ての通り、主人公のパートナーによっては「過去作のルートそのものが剪定事象であり正史ではない」という扱いを受け、その点でも大いに批判意見を噴出させてしまった。 ただし、本作でストーリーが最終ルートに繋がっているのは、 剪定事象に至っても主人公が諦めなかったから ことは忘れてはならない。 EXTELLA/Zero まず、『Fate/EXTRA』『Fate/EXTRA CCC』の続編として期待して購入したファンとしては、「主人公や過去作でパートナーだったネロや玉藻、無銘やギルガメッシュ等の設定が前作と食い違っている」という事に混乱が見られた。これは先に述べた通り「ただの続編ではない」と公式が発売前から発表されていたものの、公式サイト等で設定の詳細や変更部分には触れられず発売され、多くのプレイヤーに衝撃と混乱を与えた。 変更された設定についても本編で断片的にしか語られず、本作をプレイしただけでは完全には把握出来ない。発売からしばらくのち、メインシナリオライター奈須きのこ氏のサイト「竹箒日記」にて『EXTELLA/Zero』と銘打たれ公開されている。 + 本編以前の話、そして竹箒日記で公開中だが一応折りたたんで端的に記載 まずネロと玉藻は『EXTRA』や『CCC』のように主人公と二人一組、マンツーマンで完全に聖杯戦争を勝ち抜いてはいない。 男主人公がネロと契約して三回戦まで勝ち抜き、玉藻は別のマスターと契約して戦っており、対戦相手となった男主人公にマスターの指示で色仕掛けを仕掛けたところ、男主人公が鋼の意志で跳ねのけ、玉藻がそれに感じ入ったことにより失敗。その後玉藻とそのマスターは決戦で正々堂々勝負した上で男主人公とネロに敗北。電脳死寸前のマスターは「良妻の意地」から最後まで付き合おうとしていた玉藻を生贄呪術で切り捨て逃走した。 その後切り捨てられた玉藻は羨ましげに男主人公とネロを見ながら消滅、と思われたが、男主人公の同情と機転により玉藻をサブサーヴァントとして拾い上げ契約することに成功。その後は二体同時使役をして聖杯戦争を勝ち抜いていく。ネロと玉藻は男主人公の取り合いでいがみあい、最後は玉藻がサブサーヴァントであるためか聖杯接続においてエラー対象となってしまうため身を引くも、また羨ましげな態度を男主人公に向けてきたためネロが我慢ならず蹴落とした。本編での玉藻のネロへの恨みはこれに起因する。 一方、男主人公とは別に女主人公もある事情で別々同時に存在している。こちらのパートナーは『EXTRA』でネロ、玉藻と同じく主人公のパートナーであったが本作ではサブキャラクターとなった無銘。 このペアは半ばバグで起きた事象であり、月の聖杯戦争の裏事情を知りながらも最後まで勝ち抜けないことが確定している。本来の存在である男主人公に女主人公は助言等をしながら自分達も勝ち抜いていったが、トーナメント形式である以上対戦相手となってしまう。最後は全力を通して男主人公・ネロ&玉藻と戦い満足して敗北、消滅した。無銘はこの経緯を覚えているほか、「別の並行世界」で女主人公と本作と同じような案件が発生し対処しようとするものの失敗。その後いかなる経緯でか本作世界に漂着し、女主人公が命を賭して導いたもう一人のマスターである男主人公を気にかけ、本作でネロ陣営に加わっている。 前作で本来助言やサポートをしてくれたり対戦相手として悲哀を感じさせながら散ったポジションである凛やラニについては、それ以前に別の所で敗北したと思われ、聖杯戦争最強のライバルであるレオ&ガウェインとの対決もゲーム中では存在しない新規キャラである『もう一人の主人公』に仮託されてなくなっている(*6)。 『CCC』でパートナーだったギルガメッシュは月の裏の虚数の海にて微睡んでいる中で「主人公とその可能性・縁があった」ことは把握済み(*7)。 『CCC』の事象は虚数事象としてネロも男性主人公も忘却しているが、ネロがエリザベートとライバル関係である事を認識しているなどぼんやりした記憶はある模様。なお玉藻は『CCC』の出来事を全部記憶しているらしい(*8)。 初回限定盤「ヴェルバーBOX」「レガリアBOX」に付属していた設定資料集『EXTELLA/material』における『これまでのあらすじ』では、前述の『EXTELLA/Zero』と『EXTELLA』本編の中間の出来事が記載されている。 こちらでもPSP版では有り得なかった重要な選択や本編直前の状況、本作初出の設定など重要な設定が語られている。 + EXTELLA/materialで明かされた「これまでのあらすじ」 『EXTELLA/Zero』で記載された『EXTRA』ラスボス・トワイスとの決戦後、主人公はムーンセルに対して願いを叶える事となる。 『EXTRA』ではムーンセルを戦争の火種とした完全否定、後述の人類が永遠に触れられないよう永久封印した上でバグとして消去されるエンディングだったのだが、『EXTELLA』においては叶えた願いが「ムーンセルの方針の変革」へと変更されている。 その後の『EXTELLA』本編で黒幕の謀略にかけられる前の状況が語られており、ムーンセルが観測した外宇宙からの脅威から地球圏を守るべく主人公とムーンセルで協調していた事が発覚している。 なおゲーム本編では黒幕の策謀から逃れるために取った手段によって主人公は記憶喪失になっており、これらの状況はゲーム本編では終章編突入まで触れられることがない。 「前作プレイ済みファン」は勿論「『EXTELLA』が初の『EXTRA』シリーズな新規」の面々からはこれらの一口で飲み込むには複雑過ぎる前日譚設定が本編で殆ど描写されないことに関して不満が噴出。前作までの「主人公と一人のサーヴァントが二人三脚で戦っていく」過程を良いものとしていたファンからも不平不満の感想が挙がった。 特に玉藻の扱いについては不満の声が多く、どう見ても貧乏くじで大ハズレなマスターと契約させられている事や、唐突にサブサーヴァント(実質負けヒロイン)という設定が追加された点が槍玉に上げられた。 また、レオ&ガウェインは「"最弱同士のコンビ"である主人公達では限りなく100%に近い確率で勝ち目がない」とラスボスが予測する程の絶対的強者だったが、成長し続けた主人公はそれを覆し、そこにラスボスは希望を見出した、という物語のラスボス戦直前の経緯がある。 この流れは同作中で非常に重要な意味を持つため、「完全無欠とされたレオが主人公以外を相手に敗退していた」という点も、前作否定に等しいとしてかなり難色を示すファンも多い。 特典本である『Fate/EXTELLA material』であらすじについて記載があるものの、『EXTELLA/Zero』の直後から『EXTELLA』本編直前までの補完になっており、これも結局はゲーム外部(両ハード版同梱のものなら定価19,990円、Vita版なら8,980円、PS4版なら9,980円の限定版に『Fate/EXTELLA material』は付属する)での説明である。 『EXTELLA/Zero』に付け加えられている文章として、「これはあくまでネロがメインだった場合であり他の事象も存在する(意訳)」という注意書きがあり、玉藻がメインや無銘がメインの場合はまた 異なった『EXTELLA/Zero』が展開されうる ことを奈須きのこは述べている。 元々Fateシリーズ自体「タイトルが変われば基本的に今までと違うパラレルワールド(並行世界)」ということはよくあったが、「だったらその事象(玉藻や無銘がメインだった世界)から地続きの『Fate/EXTELLA』をプレイさせてくれ」という反論が出ていることは想像に難くない。 現時点でそのような「前作から各サーヴァントにとって地続きのEXTELLA」を遊ぶ事ができない以上、キャラクターの設定改変や本作での扱いに対して不満を覚えたファンが取れる行動は「事象の存在そのものを否定する」…要は本作を無かった事にする以外に存在していない。 作中の用語をそのまま使うなら、「『EXTELLA』こそ『EXTRA』シリーズファンにとって剪定事象にしたい案件」等という事態になったのはなんとも皮肉な話である。 ただし『EXTRA』シリーズ自体は、『Fateを破壊する新たなFate』、いわゆる『FateシリーズにおけるGガンダム』がコンセプトであると初代EXTRAの頃から語られており、本作が 『『EXTRA』をベースとしつつも新しく独立した物語』 であってもシリーズのコンセプトとしては逸脱していないとも取れる。…問題は、それが上客だろう『EXTRA』シリーズのファンを数割切り捨ててしまったとさえ言えることであるが。 本作での各キャラクターの扱い 総勢16名のサーヴァントが参戦し、それだけキャラクター達の多様な群像劇が描かれてはいるのだが、キャラクターが増えた弊害としてそれぞれのキャラクターの扱いに格差が生じてしまっている。これについての不満も多い。 + 各シナリオ・キャラクター達の扱いについて ネロの場合、表向きメインの焔詩篇のみではバッドエンドに近いが、彼女についてはあるシナリオで救われ、終章のメインヒロインとして真の黒幕相手に大立ち回りを見せる等大活躍で見せ場も多い。 しかし焔詩篇での事象が存在し続いていくことは紛れもない事、そして玉藻程ではないが「彼女と二人だけで幸せになりたかった」ネロのファンからはそれが実現されず嘆かれている。 玉藻の場合、蘭詞篇では一線を越えたと思しきほどに主人公といちゃついたり、一見幸せな主人公との終わりを迎え、そこはファンにも好評である。しかし上述の『EXTELLA/Zero』が下地の本作であること(*9)、「とりあえず今の危機は去ったが、本題は何も解決していない。きっとそのせいで滅びは確定だろうけど、その日まで幸せを謳歌しよう」といういわゆるメリーバッドエンド(*10)シナリオである事に少なからず不満が見かけられる。 そして終章では一応ネロと共にパートナーであるのにストーリー上のメイン・操作キャラはネロ一本であり日陰役、そしてそのルートをプレイする度にネロが選択肢次第で「アルテラも呼ぶか?キャスターめは呼ばなくてもよいぞ?」と主人公に言うため「大団円なはずなのに玉藻がハブられていて辛い」という意見も多い。これはシステム上でも「ストーリー一篇毎に使用サーヴァントが固定」という仕様の悪影響を受けたケースとも言える。 基本的にシリーズではギャグ・メタでおちゃらけてきたポジションの彼女だが、本作では玉藻の前としての反省して封印した筈の本性、「傾国モード」というものを発動させており、「高圧的で強欲な女帝」として別人のように振舞っている(理由は蘭詞篇終盤で明かされる)。いつもの主人公といちゃつく彼女が見られるのは幕間のマイルームとエンディング時。これに関して「エリザベートへの扱い(後述)が1人だけ客将じゃなく雑用小間使いとか理不尽」「玉藻がどう見ても主人公の前だけかわいこぶり・悪女で好きになれない」という新規の意見もあるが、ここらは過去作でそこそこに彼女の過去や根源として語られていたので古参の玉藻好きとしてはおおむね普通に受け止められている。 今まで彼女はシリーズ内で「ハーレム展開とか絶対に許さない」「浮気したら呪います(浮気相手と想い人を)」とまで再三述べてきた嫉妬深く自他ともに認めるヤンデレ属性キャラとして描かれてきたが、今回はハーレム展開(それも自分は側室的な位置)に甘んじるという明らかな矛盾があった。前作『CCC』では最後の最後で本気を出して主人公と実質二人きりの幸せな夫婦生活で終わっただけに、この落差は大きい。 アルテラの場合、メインの未明篇は一つの物語としては完成度が高い。事実上バッドエンドではあるが主人公とアルテラは満ち足りて終わる。そして彼女もあるシナリオで救われることとなるのだが、それは言うなれば「ネロ、玉藻と一緒の状態に更にアルテラが加わる」というものであるため、「主人公とアルテラ二人だけで幸せをつかみ取るシナリオはないのか」という意見は上述の玉藻やネロのファン程でないにしろ聞かれる。 言ってしまうと「地球を侵略・破壊しに来た地球外生命との本来分かり合ってはならない恋」の話であるが、これは前作『CCC』でも扱ったネタであり、その一方で一部のサーヴァントが貧乏くじを引かされたような形になったことを冷めた目で見てしまう旧作ファンも出た。 ネロ、玉藻、アルテラ以外のサーヴァントの物語はサブストーリーで補完されるが、短い上にメインストーリーと同じような戦いがほとんど。おまけにメインストーリーでは殆どのサーヴァントが空気であり、「シナリオ上特にいなくても問題ない」という扱いのものが目立つ。 ネロ陣営については「ただ戦い・戦場を求めている」クー・フーリンや李書文、「前のマスターの良き好敵手であった主人公への恩義で仕える」ガウェイン、「ある事情から主人公を気にかけている」無銘の構成。無銘以外は存外さっぱりした理由での客将仕え。 玉藻陣営については「玉藻に声を掛けられ、概ね意気投合したから」が大半を占める(メドゥーサ・カルナ・呂布)うえ、残るエリザベートは実はいた理由がよく分かっていない。そしてストーリー上エリザは早々に陣営を裏切り離脱(後述)。残りのメンツも施しの英雄たるカルナ以外、サブストーリーで客将としての忠心が本物ではないことが分かる。まあ原典でも裏切りで超有名な呂奉先とか、蛇さながらの狡猾さを秘めていたメドゥーサもただ黙って従っているはずもなく…特にメドゥーサのエンディングは玉藻の本作での経歴を考慮すると玉藻が不憫な事請け合い。その他、呂布のシナリオのエンディングは、過去作で語られていた呂布の元マスターのラニが呂布を従えられている理由が事前説明なしに変更されており(*11)、公式からの説明もない。 アルテラ陣営については「アルテラの力に屈服させられた」とみせかけて、イスカンダルとジャンヌ・ダルクはアルテラの心情を気にかけた結果での助力であり、ギルガメッシュはある事情で特別に手を貸しているという。チームワークはほぼなきに等しく好き勝手に各々やっているが一応ジャンヌがまとめ役に近い位置で、ギルガメッシュやイスカンダルは真面目なジャンヌをよくからかっている。同じ女性としてアルテラの心のケア担当も請け負っているため、他二名よりも苦労人なジャンヌ。 無銘が今までの主人公のパートナーからサブキャラクターに降格された事には前述の『EXTELLA/Zero』である程度フォローが入ってはいるものの「やはり無銘がメインパートナーの新作が見たかった」と少なからず声が聞こえる。特に本作では前日譚を考慮すると「男主人公推奨」なところがあり、「無銘と女主人公の甘酸っぱい少女漫画的なもの」をシリーズに期待している一定数いるだろう女性ファン等が『CCC』に引き続き肩を落とした。 無銘と同様、「『CCC』に続いてまたギルガメッシュがメインパートナーの『EXTRA』新作が見たい」という声も。 エリザベートについては、前作『CCC』では端的に言えば「悪行だと知らないまま民衆を虐待・虐殺した自分の罪は、幾ら償えども決して本質的には許されないことを自覚しつつ、本当に人に愛されるためにも独り償いを続ける覚悟を涙しつつ決めて、改心を遂げつつ舞台を降りる」というキャラクターである。それが本作では「他のキャラクターが悪いことやってるっぽいから、自分も我慢しなくて良いよね(※洗脳込み)」という理由で、あっさり翻意してまた悪行を重ねるキャラクターに変貌している。「いくらストーリー上の事情で悪役になっているとはいえ、『CCC』で改心したのにまた悪に返り咲いてしまって哀しい」という声や、「洒落にならないくらいに前作の感動的な余韻と、エリザベートというキャラクターそのものを破壊している」といった酷評も。本作発売以前の『Fate/Grand Order』で改心後の彼女は頻繁にピックアップされて描かれており、そこから一応良い子になったエリザベートを好きになり、そのまま本作をプレイした彼女の新規ファンの間でも「陣営の長の玉藻の前に折檻されてばかりで可哀そう」「悪に堕ちたエリザが(FGOで見たエリザと違って)怖い」等の意見が出た。前者に関しては「それだけの事をしてきたため自らへの罰として甘んじて受けている彼女の意志」、そして後者は「過去作を知らない新規のカルチャーショック」が原因であるが。 『EXTELLA』の完全新キャラであるアルキメデスであるが、当初『Fate/Grand Order』の方で同じ史実の学者キャラが登場した際に物議を醸しており、その二の舞を危惧されていた。しかし蓋を開けてみると、「理知的でいかにも知略家という風だが『他者を理解する』という点で詰めが甘く、作中で何度も思惑が瓦解し挙句の果てにはとんでもない顔芸で声を荒らげてガチギレするキレ芸人のようなキャラ」であったため、ネタキャラとして愛されることとなった。一方で偉大な数学者である元ネタへの敬意が見られず(*12)、今まではどんなクズ英霊でも多少は英雄らしいところがあった(イアソン等)にもかかわらずこのキャラには全く良いところがない、等の批判もある。 そしてアルトリア・ペンドラゴンは、本世界観においてはいわゆるジョーカー扱いに位置づけられている。彼女の星の聖剣は本作で重大な経緯・設定が追加されており、本作の過去にあたる1万4千年前に人知れず抑止力として召喚され、その聖剣でもって星を脅かす強大な敵を倒していたりと裏方で色々やっていた様子。生前の部下であるガウェインや過去作で顔馴染みの無銘やギルガメッシュ、イスカンダル等に対しやりとりもそこそこに存在感を見せているが、サブストーリーではあくまで裏方で何をしていたのかを軽く語る程度。ある意味一番「ゲスト」らしいという扱い。 具体的な内容としては 「事情を碌に知らない中、登場キャラクター達を相手に単独で文字通りの無双をして、ストーリーには絡む訳でも無く去っていき、最後は『まあ現場に任せても問題無いだろうから呑気に食事を堪能しよう』」 という、本作の世界観をわざわざ踏みにじるかのような内容。アルトリアの必要性を問う声や、真っ当な活躍ではなかったことを嘆く声が多数挙がった。 更に、上記の聖剣のインフレした設定についても、2年前のDVD特典用小説で僅かに示唆された程度であり、批判が相当挙がっている。 またこれらの影響から、本作そのもののストーリーに対しても「大団円を迎えられる最善策ではないものの、アルトリアがその気になれば黒幕共々あっさり蹴散らせた」という状態になっているため、徒労感や虚脱感を覚えたプレイヤーも居た。ただし、アルトリアがこういう扱いなのは理由があると考えられる。聖剣の過剰スペックは、そもそも「現実世界で振るわれた聖剣が敵の主力を瞬殺した」という事実が存在するため、要は致命的な特攻であると考えられる。自分が開催している大会で、勝って困る選手がいるからと言ってシードでそんな戦力をねじ込んで叩き潰す真似はムーンセルにとっても意味がないのである。とはいえ、そう考えられる情報が少なく、そういう事情があろうと分からなければ意味ないのだが。 一部のキャラクター以外はステージボスとして敵対した後は、特にイベントもなく出番をすべて使い切る(*13)ため、事実上名前が付いているだけの「武将A」でしかない。 その他、「戦車等に騎乗して戦うのが肝であり、名立たる三騎士程の武術は無い知略に長けたキャラクター」…であった筈のイスカンダルが、何故か二刀流で無双する。しかも槍の名手として高名なクー・フーリンより、設定として武術の腕が上。さらにはギルガメッシュやジャンヌ・ダルク、カルナ等と並ぶ「トップ・サーヴァント」という本作初出の新区分にされる等の過去作のファンにとっては意味不明な持ち上げなども見られる。一方「ただ視界に入るだけで物体を石化する魔眼」を持つとされるメドゥーサについては、その魔眼が何故か弱体化し、魔眼をフルに使っても対魔力設定など欠片もない近代拳法家の李書文に勝てない。等、アルトリアとギルガメッシュを除く『Fate/stay night』の元祖サーヴァント達が尽く踏んだり蹴ったりな扱いを受けたり後付けが今まで以上に多いことなども、批判や不満が出る点である。 + 本作の主人公について。長く少しネタバレにも接触しそうなので折り畳み 最後に、主人公(岸波白野)。無印では無個性(ちょっとおかしいところもあったが)、そして『CCC』でとてつもない個性の爆発が起きた彼(彼女)。言うなればシリーズ前作によってキャラの肉付けが起こり固有ファンがつき、「プレイヤーの自己投影」だったものが「一人の登場人物」としてTYPE-MOON界隈で扱われるようになったキャラである。 本作ではネロの下にいる主人公、玉藻の下にいる主人公、そしてアルテラの下にいる主人公(ネタバレになるので分裂している理由はアルテラ編を参照されたし)と、計3人が同時に存在している。 この事に関して「(どの主人公も)キャラが今までと違う気がする」という意見もあるが、実際前述通り『EXTELLA/Zero』という背景を辿ったことで三人に分裂している理由のせいもある。シナリオでの独白やとった行動的に、確かに今までの作品の主人公としての片鱗(思考や行動力等)はちりばめられているため「こいつは自分達は知らない主人公だが紛れもなく今までの主人公だ」と好意的に受け取る意見も存在しており、賛否両論。 ストーリーではどの主人公も記憶がおぼろげであり存在も不安定であまり目立った行動は出来ず、黒幕に容易く騙されたうえに真相に気付いた頃にはそのルートでは色々手遅れだったりと「ヒーロー」をできていなかったが、終章最後で起死回生の手を打ったことでようやく大団円を勝ち取ることができた。 「3人になった事件さえなければ主人公はもっと上手く立ち回れたのでは」「今まで思考力と行動力のある奴だったのだから主人公としてもっと動いてほしかった」と古参の一部は苦言を述べがちだが、それはそれで「新規の『EXTRA』シリーズに触れた人に優しくない」「真相に直ぐ気付いてストーリーが終わってしまう」というメタな擁護もある。 + メインストーリー真ルートについて 最後に解禁されネロ、玉藻、アルテラの三人のシナリオが収束する金詩篇だが、先に述べたとおり事実上ネロのみがメインである。 玉藻、アルテラを操作するステージがここになく、最終的にサブキャラクター化してしまう点に不満を隠せなかったユーザーも多い。 この真ルート最終ステージ専用として、ネロには「セイバー・ヴィーナス」という別バージョンキャラ扱いの特殊衣装が存在している。 これがざっくり言えば「手足にはゴテゴテとした甲冑を纏っているが、胴体は局部を申し訳程度に覆うだけ」という余りにも痴女全開なデザインであり、大いに賛否が分かれた。 類似した格好のキャラクターとして前作ラスボスが居るが、そちらはそれに足る十分な設定があったため、背景設定的な事情が大分異なる。 それでも「(痴女のような衣装だろうが)1人だけ決戦衣装が別にあるのがずるい」と玉藻やアルテラのファンからは少なからず羨望の声もある。 一連の事態こそ解決するものの、かつて襲来した元凶の本体が再び来る可能性があることが大団円の後に明かされてしまい、結局後味も歯切れも悪い。 また、今回の元凶は「神々の軍勢ですら蹴散らす力を持つ尖兵を生み出し、尖兵を超える力を有する存在」な訳だが、「かつて尖兵に蹴散らされた神々のうちの一柱の力を借りただけのネロが、何故かこの元凶に打ち勝つ。しかも勝てた理由等はこれと言って解説されない」「強いて言うなら「愛」の力で勝った」という状況である。そのため「幾ら何でもご都合主義が過ぎるのではないか」という指摘もある。 黒幕自体は別ルートで判明するが、それ以降特に掘り下げもなくその面ではインパクトが薄れてしまう。 黒幕の動機は意訳すると「興味があるから」で終わってしまうほど薄い。また最後まで言動が非常に小物臭く、過去作のラスボスと比較して「中ボスレベル」との批判もある。 元々「地球文明と月の記録を宇宙を無差別に暴れまわりながら略奪・破壊しにきた理性なき暴走兵器のような存在」と、「地球文明と人類に失望し、その関心は未知の物への探求にのみ向けられる理知的存在」が事故で噛み合った結果が今回の事件の原因であり、「中ボスレベル」なのは致し方ないともいえる。 総評 ゲームとしては、無難な出来で遊べはするが、無双ゲーとしては爽快感やボリュームの薄さ等荒削りな部分が多い。そしてそれ以上に、TYPE-MOONゲーにおける要であろうシナリオにおいて、度外視するにはあまりにも大きすぎる問題を抱えている。 ゲームとしてクソゲーと断ずる程ではないが、シリーズ物であることによる欠点をどうしても無視できなくなった作品である。 ストーリー・キャラ面としては、「ネロが好きなマスターには一応おすすめ(『EXTRA』シリーズに入った時期にもよるが)」「アルテラ好きのマスターには自信をもって薦められる」「冷遇されたキャラのファンはこれをプレイしたら様々な理由で公式にヘイトを抱く可能性すらある」と、評価には極端なブレがある。 ひとえに「前作までは複数のキャラクター達からパートナーとして一人選び、それぞれが主人公と二人一組でかけがえのないストーリーとしての体験だった」だけに起きている不満だろう。 それ以外のキャラクターについても、顔出し参戦に近い状態であることや、先述の通り過去作を無かったことにする扱い等、不満や批難が多い。 「続編物でありながら過去作を大きく改変し、更にその部分の説明は本編や事前情報にない」など、新規も古参も困惑せざるを得ず、人によっては強く拒絶する、手放しに褒めるのは到底不可能な出来栄えである。 しかしながら部分部分においては「惜しい」「勿体ない」と言える良い部分もある。 尚、ワダアルコ氏によって描かれた本作でのキャラ達の立ち絵やエンディングCGはDLC等も含め賛否意見者双方からほぼ満場一致で「絵は良い」と言われている。それが武内崇絵が至高と長年言われたアルトリアやジャンヌさえも「これはこれで好き」とそれぞれのファンに言わせているほど。 新たな世界観としても外宇宙からの脅威に対してアルテラを仲間に加えてムーンセルとサーヴァント達と共に迎撃態勢を敷く一連の流れは、スマートフォンゲーム『Fate/Grand Order』の流れとも違った未来への一大決戦の一端となっている。 奈須きのこが一部のみ発表したTYPE-MOONワールドの終着点の一つ、荒廃した星で新人類のみが生き残り外宇宙からの侵略者と戦い続ける『鋼の大地』との類似性も匂わせている事に期待するファンも居る。 一応最後は大まかに大団円で終わり、その怒涛のシナリオ展開はいつも通りのTYPE-MOON作品として評価する者も居る。 ただし、先述の通り設定が変わり過ぎたと受け取られるキャラクター達を前提としている他、4種のメインルートにおいて「TYPE-MOONでも絶対的な存在として描写された、太古の時代の全盛の神々の軍勢を軽く蹴散らす相手」を、「愛の力」の一言で打倒してしまう結末(*14)については、それまで散々主人公側の絶望感を煽る演出もあった分、何時にもましておざなりだという指摘もある。 もっとも、アルテラやアルキメデス等、本作で初めてキャラの詳細な描写がなされている人物達については好意的に受け入れる意見も多く、新キャラの顔見せに主眼を置くなら一応の成果は上げたと言えるだろう。 移植 2017年7月20日にNintendo Switchへ移植された。 通常版7,800円でDLC衣装35種が全て初期導入されており(店舗別特典衣装コード等は無し)、加えてネロの「解放の花嫁衣裳(束縛の花嫁衣裳の前のファスナーが全開のマイナーチェンジ衣装)」が付属する。 尚、限定版はワダアルコ新規描き下ろしのボックスとネロとおでかけポーチ(Switchを入れられるサイズ)が付属。その他店舗別購入特典がまたキャンペーンされた。 PS4/PSV/Win版でDLC群を全体で+1万円近くを費やすハメになるユーザーにとって、PS4/PSV版発売から約半年程であからさまな廉価版が出る事になったのは如何なものであろうかという指摘もある。 特にWin版はSwitchより後に発売されたにもかかわらず、DLCは別売り。まとめ買いで2割ほど割引されるバンドルの存在によりPS4/PSV版に比べれば全導入時の支払いは少なくなるものの、最初から全部入りのSwitch版とは雲泥の差がある。 2020年7月22日にiOS/Android版が配信された。 続編 シナリオ自体「本当の問題」は完全解決されないまま終わった感があり、どう見ても最後は続編を匂わせる終わり方をしているため、諸々の問題を解決した次回作・拡張作…要するに本作の完全版の製作・発売を予期するファンは多かった(*15)。 2017年4月後半、ニコニコ動画生放送番組『Fate/Grand OrderCCCコラボ直前SP』にて、本作の続編が開発進行中であるという公式アナウンスがなされた。 そして2017年8月30日、新作『 Fate/EXTELLA LINK 』が発表され、2018年6月7日に発売された。 『EXTELLA LINK』の広告は「太陽落としまくり!」「めっちゃ投影できる!」「ゲイ・ボルグ投げ放題!」「好きなだけエクスカリバー!」とどこかで見たセンスであることが後年思わぬ形で話題を呼んだ。 2021年2月11日にNintendo Switch/プレイステーション4で『Fate/EXTELLA Celebration BOX』が発売予定。 『Fate/EXTRA』シリーズ10周年記念であり、本作とのセット販売である。 『「たまごっち」』とコラボした「えくすてらっち」が同梱されている。 余談 Switch/Win版には多言語に対応しており海外の『Fate』シリーズファンでも親しみやすくなっている。 発売予定日からの大幅な延期がいつものことなTYPE-MOON作品であるが、本作は発表当初の2016年11月10日から予定通りに発売が行われた。これについては「どうせいつも通り延期するんだろ」と(良くも悪くも)予想していた型月ユーザーを少なからず驚かせた。 …もっとも、初めて延期無しで出た本作のファン評価がご覧の有様であるため、「素直にいつも通り延期してでももっとまともに作ってくれ」と中々にきつい苦言が出たのは皮肉としか言いようがない。 ギャラリーでサーヴァントの各種衣装を確認できるが、PS4/PSV版には玉藻のムーンクランチ衣装だけ登録されないというバグがある。パッチ1.03が公開された現在もこのバグは修正される気配がない。 上述のSwitch版ではこのバグは見られず普通に登録されて鑑賞可能となっており、なおさら先行版が修正されない理由が不明である。 玉藻の前は本作ではCGモデルのパンツが公式監修フィギュアや前作『CCC』等で決まった「青と白の縞パン」から「白」に何故か変更されている。同じように「赤と白の縞パン」という設定のエリザベートはそのままなのに、である。 元々『EXTRA』では「パンツ部分はテクスチャ無し(その関係か黒いパンツに見えた)」だったが、上述の様に担当絵師のワダアルコ直々に「あざとく縞とか穿いてそう」という意見を元に縞パン設定になったのだが、どういうわけか『EXTELLA』では白。そりゃ女の子である以上毎日同じ柄のパンツなのは不自然かもしれないが、設定でトレードマークのようなものなのに何故変更?と玉藻ファンは首をかしげた。 のちに『Fate/Grand Order Arcade』でも玉藻の前がプレイアブル実装されたが、そちらでもパンツは白なのが確認されている。先に実装されていたエリザベートはここでも赤と白の縞。何故。 発売直後の1週目(集計3日間)には140,000本を売り上げて如何に期待された作品であるかを本作は見せつけた。しかし、2週目は7,000本、3週目は2,000本、と超初動型の傾向を示しており、じわ売れで初動から累計まで倍以上伸ばしたシリーズ過去2作とは真逆という結果となった。 発売前に公式ネットイベント「サーヴァントフェスタ夏」が開催され、それによってTVCMも公開されるものがネット投票で決まった。 第1回投票は「あなたはどの陣営を支持する?」で、結果は「玉藻の前陣営」だった。TVCMも玉藻陣営のカットが使われた。 第2回投票は「Fate/Zeroからあのサーヴァントが参戦!参戦するのは誰だ!?」で、結果は半ばファンも分かり切っていたろうが「イスカンダル」だった。ディルムッド・オディナやランスロットというマイノリティ投票もあったが。 第3回投票は「ネロ×○○!実現してほしい夢のマッチメイクは!?」で、結果は「アルトリア・ペンドラゴン」だった。コハエースやエイプリルフール等で両者はギャグ的に犬猿の仲であったが、この度のシリアスな場での対決が望まれたか。 第4回投票は「ネロ・玉藻の前と二人っきりのときに言われたい一言は?」で、結果は「玉藻の前・いつもの衣装・戦いに疲れたあなたへのご褒美のセリフ」だった。これに準じたマイルームシーンがCMで放映。 第1回と第4回の結果から玉藻のキャラクター人気が窺えるが、それで本作のこの始末はキャラゲービジネス的に落ち度を否めない。
https://w.atwiki.jp/pigglife2016/
2019年8月中旬より、トップページのURLが変わりました。 当分の間は自動的に新URLへ転送されますが、ブックマーク等の変更をお願いします。 旧:https //www65.atwiki.jp/pigglife2016/ 新:https //w.atwiki.jp/pigglife2016/ ピグライフとは、かつてAmeba(アメーバ)が提供していた農園生活型ソーシャルゲームです。 自分のピグ(アバター)で、野菜や花を育てたり、料理をしたり、動物を飼ったりしながら、 庭の飾りつけを楽しむことができます。 また、ピグ同士が各自の庭や公共的な広場で行動を共にして、チャットを楽しむこともできます。 2011年5月31日にPC用ブラウザゲームとしてのサービス提供が開始されました。 2019年9月30日13時59分11月をもってイベント配信を終了、 2019年12月2日15時22時で、ソーシャルゲームとしてのサービスは終了となりました。 (終了後のログインや閲覧は不可。個人的に保存した静止画像や撮影動画のみ閲覧可能。) ユーザー各自が得ている、ピグの洋服、家具、動物、一部の機能(料理、工作、作物収穫、模様替えなど)については、 アプリ版(スマホ、タブレット用)のピグライフ(2019年夏頃9月26日12 00〜配信)に継承されています。 (継承は、各端末でのアプリ版の開始によって実現されます。継承できる期限は、2020年3月末日12月末頃まで。) 一部のキャラクター(ウランディ、エミリー、ノラ)は、アプリ版のストーリー・クエストの中でも登場します。 ■PC版ピグライフ 最終日 https //w.atwiki.jp/pigglife2016/pages/147.html ■PC版ピグライフ 村人からの手紙 https //w.atwiki.jp/pigglife2016/pages/148.html 一般ユーザー向けのニュースリリース・終了までのスケジュール https //content.ameba.jp/pigg/announce_close/(2019年3月12日15時頃) https //ameblo.jp/pigglife-staff/entry-12502869992.html(2019年8月9日18時) アプリ版ピグライフのイメージ各種、アプリ版へ移行するユーザーの特典案内 https //content.ameba.jp/pigg/announce_close/#new_life(2019年3月18日) 終了関連のQ&A〜アプリ版に引き継ぎ可能なピグライフのアイテムや機能 https //helps.ameba.jp/faq/piggservice/(2019年3月18日) 【アプリ版ピグライフ】リリース時期のお知らせ♪ https //ameblo.jp/pigglife-staff/entry-12510212066.html(2019年8月27日) アプリ版ピグライフへのアイテム引き継ぎについて https //ameblo.jp/pigglife-staff/entry-12523733245.html?frm=theme(2019年9月18日) 【事前登録受付中!】アプリ版ピグライフ~ふしぎな街の素敵なお庭~ついにリリース決定♪ https //ameblo.jp/pigglife-staff/entry-12529483146.html(2019年9月25日) ふしぎな街の素敵なお庭・アプリ紹介の動画 https //www.pigg-life.com/ ■アプリ版リンク 公式サイト - アプリ版ダウンロードリンクの案内 https //www.pigg-life.com/ 公式スタッフブログ - イベント案内、不具合報告その他 https //ameblo.jp/pigg-life-sp/ 公式Twitter - ノンさんとスピカ https //twitter.com/ca_pigglife このサイトでは、月3回のペースで開催される期間限定イベントの内容を中心に掲載してきました。 ピグライフ(PC版)開始と同時にイベントを楽しむ方法も可能でしたので、それについては、クエスト&レシピ集「通常クエスト」のチュートリアル項目に掲載されています。 このサイトについてのご案内ピグライフ@wiki 2chのご案内 関連リンク 更新状況お知らせ 追記 その後 ご意見、ご質問等 公式サイト一覧 公式スタッフブログ最新記事 このサイトについてのご案内 このサイトは、ピグライフ@wiki 2chの補完を目的として2016年7月に開設しました。 ピグライフ@wiki 2chでは、2016年2月に管理者と思われる方が更新作業からリタイアする旨をコメントされています。 その後は有志の編集メンバーたちが一部の項目を更新してきましたが、 一般ユーザーにはファイルのアップロードができない等で編集上の制約がありますので、 この新しいサイトで暫定的に「イベントの報酬一覧」の続きを掲載することから着手しました。 攻略情報の更新は、ピグライフ@wiki 2chと同様に登録メンバーおよび非ログインメンバーの個人的な検証によるものです。(*1) 個々のイベントについては、諸事情により内容と記述方法を簡略化しています。 イベント期間終了後に掲載する場合もありますので、ご了解をお願いします。 ピグライフ@wiki 2chのご案内 2016年2月前半時点のデータがまとめられています。 不完全情報や現在無効の情報も含まれていますので、ご留意をお願いします。 過去のイベントとイベントの報酬(2011年5月〜2016年2月前半)を参照する場合にご利用いただければ幸いです。 関連リンク ピグライフで5chスレッドタイトル検索 更新状況 お知らせ 2016年8月27日朝からピグライフ@wiki 2chが 閲覧できなくなっています ので、 「よくある質問」「デイリークエスト」「通常クエスト」「ピグ村の記念碑クエスト」 「ウランディ邸クエスト_ユリのシール」を、取り急ぎこちらで制作、当日夕刻より掲載しました。 いずれもピグライフ@wiki 2chのテキストデータをもとにしていますが、項目によっては大幅な加筆があります。 「通常クエスト」は、チュートリアル、料理、裁縫、工作、もようがえ、作物と木,花、牧場の各クエストを 統合したページです。 「ウランディ邸クエスト_ユリのシール」は、ピグライフ@wiki 2chのアイテム交換「アルマン(ユリのシール)」を 改題して加筆しました。 追記 2016年9月3日からピグライフ@wiki 2chが 閲覧可能になりましたので、当日リンクを復活させました。 その後 2016年11月に、イベントのプリムラ、ホワイトローズを制作して掲載。 12月に、ネモフィラ(クジャク)、ジャカランダ、ダウニーチェリー(チワワ)、エウレカレモン、エンゼルランプ、 ダマスクローズ、アガパンサス(スコティッシュフォールド)、レウイシア(ラプンツェル)を掲載。 イベントの報酬一覧3にはプリムラ〜アガパンサス、報酬一覧4にはレウイシア以降の6カ月分を収録。 ピグライフ@wiki 2chのイベント情報ロゼイチゴの後をつなげることができました。 イベント以外の攻略情報については、ピグライフ@wiki 2chのデータに加筆したものを制作、8割ぐらいを掲載済みです。 ご意見、ご質問等 このサイトについてのご意見ご質問等がありましたら、こちらにお書きください。→コメント 公式サイト一覧 ピグライフ ■2019年12月2日終了 https //life.pigg.ameba.jp/ ■PC版アメーバピグ終了画面に転送 ピグライフのヘルプ https //helps.ameba.jp/faq/2000/ スタッフブログ https //ameblo.jp/pigglife-staff/ Twitter ■2019年9月以降はアプリ版のキャラで更新中 https //twitter.com/ca_pigglife エミリーとノラさんのなう ■終了 http //now.ameba.jp/pigglife-staff/ ピグライフ公式グルっぽ ■2019年3月終了 http //group.ameba.jp/group/habtU-WcLhf3/ 回答率99%!ゆるーいQ Aコミュニティ テルミー ■終了 http //tell-me.jp/categories/210/child/211 公式スタッフブログ最新記事 アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2021-02-27) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-12-12) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-10-30) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-10-22) 【重要】PC版ピグライフのアイテム引き継ぎ期限のご案内 (2020-10-06) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-09-21) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-09-12) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-09-01) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-08-01) アプリ版ピグライフについてのお知らせ (2020-07-01) 総数 - 現在 - 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/fate_go/
このWikiは「Fate/Grand Order」の攻略Wikiです。 当サイトはどなたでもご自由に編集出来ます。 修正などがありましたら随時お願いいたします。 現在事前登録受付中です。 事前登録はメニュー内にある公式サイトからどうぞ。 タイトル Fate/Grand Order 対応機種 Android,iOS 価格 基本無料(一部アプリ内課金あり) ジャンル FateRPG コピーライト ®TYPE-MOON / FGO PROJECT All Rights Reserved. fgoproject のお気に入りに登録されたツイート
https://w.atwiki.jp/g_assaultsurvive/pages/152.html
EXTRA 機体名 RANK SIZE 出現条件 販売価格 備考 ΖプラスA1型 B M ペズンの反乱クリア 808,000 地上専用、変形可能 ΖプラスC1型 B M ΖプラスA1型購入後開発 840,000 変形可能 ΖプラスC1/2型 B M ΖプラスC1型購入後開発 848,000 変形可能 Sガンダム B M エアーズ市攻防戦クリア+ゼク・アイン購入 1,395,000 ホバー移動 ゼク・アイン C M ペズンの反乱クリア 425,000 FAZZ B M エアーズ市攻防戦+月面の悪夢クリア 960,000 ガンダムMk-V A M 月面の悪夢クリア+ドーベン・ウルフ購入 1,452,000 Ex-Sガンダム S M 進化するALICEクリア+Sガンダム15回使用 1,824,000 変形可能 Ξガンダム S L νを継ぐ者クリア 7,004,500 NT/強化専用 ペーネロペー S L オデュッセイアクリア 7,104,000 NT/強化専用 V2ガンダム S S 憎しみが呼ぶ対決クリア+ウッソ・エヴィン5回使用+MS25% 7,936,000 V2ガンダム(AB仕様) S S V2ガンダム15回使用 10,720,000 ゴトラタン S S カテジナ・ルース(強化)5回使用 10,400,000 ホバー移動 ガンダムLS D M 開発(ガンダム(MC仕様)+500TP+ジャンクパーツ) 120,000
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/2813.html
『Fate/EXTRA』より参戦。『Fate/Apocrypha』のヴラド三世とは同一人物だが別の側面であるため全く異なる姿・能力をしている。 2016年ハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~」に恒常サーヴァントとして実装された★4ランサー。 ステータスはバランス型。星4槍の中ではHPが平均より高め、ATKが低め。 カード構成はランサーとして標準的なQQABB。 ヒット数はQ3,A2,B3,Ex5で、NP効率・スター生成率ともに比較的良好。 属性は秩序・善・人。もうひとりの自分が混沌・悪・地で(ヴラド三世〔EXTRA〕が非所持の)〔愛する者〕特性所持であるのとは対照的である。 その他、共通で〔王〕特性も所持している。 スキル 【スキル1】信仰の加護 A+++ CT 7-5 EXTRA版ヴラドの最大の特徴であり、ランクもEX(規格外)を除けば最高となる。 「信仰の加護」スキルは複数の効果を持つが、ランク上昇により"攻防バフ"の効果が追加されている。 効果は以下の通り。対象は全て自身のみ。効果ターンが異なるので注意。 弱体耐性(3T):最大100%上昇。対魔力により合計115%となるため、耐性が無効されない限り弱体無効となる HPを大回復:回復量はそれなり。盾役運用する際には有用 防御力アップ(1T):上昇率は最大40%と高数値。スキル3と併用することで盾役として運用可能 攻撃力アップ(3T):最大20%アップ。宝具発動時にスキル2と合わせて使用したい 【スキル2】軍略 B → 悪魔の軍略 A CT 7-5 味方全体へ宝具威力アップ(1T)効果を付与する。 全員に効果が有り、OCでヴラド三世の宝具特攻倍率が増すので、宝具チェインの際に使用すると有効。 2022/8/1実装の強化クエストクリア後は、宝具威力アップの持続時間が3Tになり倍率が向上し、B強化(3T)と、自身へ被弾時に敵の防御力ダウン(3T)させる状態(5回・3T)が付与される。 宝具威力アップの使用タイミングの制約が緩くなり、B強化でさらに味方へ火力貢献ができるようになった。 また被弾時防御力ダウンさせる状態がS3のターゲット集中と相性が良く、さらにダメージを稼ぎやすくなる。 【スキル3】無辜の怪物A CT 7-5 毎ターンスター獲得(3T)に加え、ターゲット集中効果(1T)がある。 ダメージ半減のアーチャー以外でも、スキル1と合わせて使えばかなり使い勝手の良いスキルとなる。 スター獲得量は最大10個/1ターンなので、クリティカルを狙う場合はスター集中スキルや礼装などで補うとよい。 宝具「 串刺城塞 (カズィクル・ベイ)」 Buster属性の単体攻撃宝具。 ダメージ前に無敵貫通状態(1T)が付与される〔悪〕特攻宝具。OCで特攻倍率がわずかに上昇する。 残念ながら〔悪〕属性のアーチャーはかなり少ないが、バーサーカーには(別側面の己含めて)そこそこいるので活躍の場は多い。 「無敵貫通」は"宝具に無敵貫通効果"が付いているのではなく"自身に無敵貫通状態"を付与する。なので宝具発動後の通常攻撃も無敵貫通が有効となる。 「強化無効状態」になっていると不発に終わる点には注意。逆に「無敵貫通を付与」する敵が出てきた時は「強化無効」の付与で防げることを覚えておこう。 + 〔悪〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 鈴鹿御前 女王メイヴ 弓 5 新宿のアーチャー 4 アタランテ エミヤ〔オルタ〕 浅上藤乃 妖精騎士トリスタン 槍 5 エレシュキガル ヴリトラ 妖精騎士ランスロット 4 エリザベート・バートリー 神槍 李書文 清姫 茨木童子 カイニス 虞美人 騎 5 フランシス・ドレイク 女王メイヴ アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 イヴァン雷帝 4 アン・ボニー&メアリー・リード カーミラ 3 レジスタンスのライダー 2 エドワード・ティーチ 1 バーソロミュー・ロバーツ 術 5 玉藻の前 4 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 酒呑童子 3 メディア ジル・ド・レェ メフィストフェレス 殺 5 ジャック・ザ・リッパー 酒呑童子 “山の翁” セミラミス 李書文 カーマ 光のコヤンスカヤ 4 カーミラ エミヤ〔アサシン〕 新宿のアサシン 不夜城のアサシン アサシン・パライソ 虞美人 3 百貌のハサン 風魔小太郎 静謐のハサン 岡田以蔵 2 呪腕のハサン シャルル=アンリ・サンソン ファントム・オブ・ジ・オペラ 1 佐々木小次郎 狂 3 ヘンリー・ジキル&ハイド 狂 5 ヴラド三世 クー・フーリン〔オルタ〕 謎のヒロインX〔オルタ〕 土方歳三 アルジュナ〔オルタ〕 モルガン 4 茨木童子 アタランテ〔オルタ〕 鬼女紅葉 3 呂布奉先 清姫 2 カリギュラ サロメ 1 アステリオス 裁 5 ジェームズ・モリアーティ 裁/讐 5 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 讐 5 巌窟王 エドモン・ダンテス スペース・イシュタル 平景清 カーマ 4 ゴルゴーン 新宿のアヴェンジャー 3 アントニオ・サリエリ 0 アンリマユ 月 5 BB(水着) 殺生院キアラ 分 5 殺生院キアラ 蘆屋道満 降 5 アビゲイル・ウィリアムズ アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕 ヴァン・ゴッホ ジャック・ド・モレー 闇のコヤンスカヤ 詐 5 オベロン エネミー ラフム、ベル・ラフム、ファム・ファタール、チンピラ、ヤクザ、雀蜂、エニグマ、ダユー、殺戮猟兵、ミノタウロス、スルト、BBホテップ、BBB、空想樹メイオール、ビーストⅢ/L、カーマ/マーラ、カリ、カリ・サンガ、妖精騎士ランスロット、コロンブスの卵 総評 総合すると、盾としての役割も持てる上にスターとダメージが稼げる万能型。 ランサークラスなのでそれほどスターを奪わず、クリティカル型で防御の薄いサーヴァントのお供に適する。 もちろんパーティ編成でスター集中率を補い、自分で吸って殴るメインアタッカーになってもよい。 NP効率とスター生成力のバランスがランサー屈指なので、礼装は自前で持っていない「B強化」や2030年の欠片等の「スター発生」との相性が良い。 スキル上げは状況に応じ、火力を重視するならば「信仰の加護」と「悪魔の軍略」、盾役・星産み役が欲しければ「無辜の怪物」を優先。 「軍略」時は優先度はさほど高くないので、さっさと強化クエストをクリアしてしまった方が良い。