約 5,270,899 件
https://w.atwiki.jp/vocaloidchly/pages/443.html
作詞:szse 作曲:ボッチ 編曲:ボッチ 歌:鏡音リン 翻譯:kankan 那見慣的 左手 嘗試追隨 總是遙遠 那脫軌的 各個話語 被迫 總是同步 遭受扭曲 愛的合聲 無法處理 封閉世界 斷絕聲音 閉上眼睛 沉入深處 響起 細微 我的聲音 甜蜜 細語 黑白資訊 撫過 插槽 把思念的你 那揮去的 左手 憎恨 總是扭曲 那偏移的 愛情 重複 總是同步 複雜 愛的節奏 嘲笑 開始起舞 編織聲音 用手碰觸 清澄雙耳 鮮明的 群集 可以聽見 被刻在 何處 你的資訊 相同 插槽 與思念的你 可以聽見 把你 封閉 數據化 長夜 永遠的 屬於我
https://w.atwiki.jp/fateparallellines/pages/25.html
宣伝なり、連絡なり、感想なりお好きにどうぞ 管理人への要望があればなんか聞くかも 企画ふえたなぁ -- (名無しさん) 2014-03-28 19 45 17 いずれ少ネタですべてのパラレルラインが統合された世界線でもやって欲しい(じっさいやったらキャラ多すぎで処理大変だろうけど) -- (名無しさん) 2014-04-03 18 39 40 ↑聖杯大戦形式だな(白目)、まあ聖杯大戦形式は大変だからあれだけど -- (名無しさん) 2014-04-04 17 04 40 Fate/Parallels Line Wars その手は何を掴むために のページが503エラーが出て開けません。 -- (名無しさん) 2014-04-18 23 57 57 ↑ですね -- (管理人) 2014-04-19 00 17 07 Fate/Parallels Line Wars その手は何を掴むために をバックアップから復元しておきました。見れるようにはなりましたが、一部の編集したデータが消えてしまってます。申し訳ありません -- (管理人) 2014-04-19 00 17 53 どうも容量の問題かなあ コンダクター組のデータを書くと503になりますね。ページの分割を考えた方が良いかもしれません -- (管理人) 2014-04-19 00 22 47 ああ、warsは分割ページ作って残りのデータものっけときました。報告おくれたけど -- (管理人) 2014-04-23 23 50 24 嘘予告追加しやしたー -- (名無しさん) 2014-05-18 06 39 35 此れって過去ログは無いの? -- (名無しさん) 2014-06-25 07 27 15 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/2110.html
【登録タグ P VOCALOID szse ボッチ 曲 鏡音リン】 作詞:szse 作曲:ボッチ 編曲:ボッチ 唄:鏡音リン 曲紹介 エレクトロニカ調のメロディと狂気を含んだ愛の言葉が混じり合う歌 リンの綺麗で揺れ動く感情が混じった歌声が印象的 歌詞 見慣れた その左手を 追えども いつも遠く ずれた その言葉達 無理やり いつも同期さ ねじれた 愛の和声 持て余し 世界閉じた 音塞ぎ 目を閉じて 深く沈めば 響き出す かすかな 私の音 甘い 囁きは モノクロデータ プラグ先 なぞり 想う君を はらった その左手を 憎んで いつも歪む それた その愛情を 繰り返し いつも同期さ こじれた 愛のリズム 嘲笑い 踊りだした 音紡ぎ 手をあて 耳すませたなら 鮮やかな クラスター 聞こえる 何処へ 刻まれた キミイロデータ プラグ先 一緒よ 想う君と 聞こえる 君を 閉じ込めて デジタル化して 長い夜 永久に 私のもの コメント これは名曲 -- 名無しさん (2008-08-30 02 41 39) ちょっと遅いけど一周年おめ!何で埋もれてるんだろう・・ -- 名無しさん (2009-09-07 18 32 59) こういう曲は大衆向けじゃないけど、好きな人にはすごく耳に残るよね。 -- 名無しさん (2009-11-23 02 34 44) サビの始まりが好きすぎる!!森っぽい音が好きだ。 -- 澪 (2011-01-23 09 54 00) 最近知った‥もっと評価されるべき名曲 -- 名無しさん (2011-04-08 17 44 58) 耳に残ってやばい!もっと知られるべき!!! -- 名無し (2013-02-04 15 16 50) かなり好き。すごくいい歌! -- クロシャル (2013-02-13 03 57 18) 歌詞は驚くほど頭に入ってこない 曲はすごくいい -- 名無しさん (2014-08-01 05 43 16) めちゃくちゃ好きこれ -- 名無しさん (2015-06-21 09 24 40) 埋まってていい作品じゃないよなあ -- 名無しさん (2015-11-07 23 27 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fateparallellines/pages/26.html
書き込みテスト -- (管理人) 2014-03-21 18 00 25 企画ふえたなぁ -- (名無しさん) 2014-03-28 19 45 17 いずれ少ネタですべてのパラレルラインが統合された世界線でもやって欲しい(じっさいやったらキャラ多すぎで処理大変だろうけど) -- (名無しさん) 2014-04-03 18 39 40 ↑聖杯大戦形式だな(白目)、まあ聖杯大戦形式は大変だからあれだけど -- (名無しさん) 2014-04-04 17 04 40 Fate/Parallels Line Wars その手は何を掴むために のページが503エラーが出て開けません。 -- (名無しさん) 2014-04-18 23 57 57 ↑ですね -- (管理人) 2014-04-19 00 17 07 Fate/Parallels Line Wars その手は何を掴むために をバックアップから復元しておきました。見れるようにはなりましたが、一部の編集したデータが消えてしまってます。申し訳ありません -- (管理人) 2014-04-19 00 17 53 どうも容量の問題かなあ コンダクター組のデータを書くと503になりますね。ページの分割を考えた方が良いかもしれません -- (管理人) 2014-04-19 00 22 47 ああ、warsは分割ページ作って残りのデータものっけときました。報告おくれたけど -- (管理人) 2014-04-23 23 50 24 嘘予告追加しやしたー -- (名無しさん) 2014-05-18 06 39 35 此れって過去ログは無いの? -- (名無しさん) 2014-06-25 07 27 15
https://w.atwiki.jp/toho/pages/7234.html
Parallel Cross サークル:FELT Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 Allie NAGI☆ - - Original - [01 11] 02 Faith Maurits"禅"Cornelis 美歌 舞花 東方永夜抄 狂気の瞳 〜 Invisible Full Moon [04 46] 03 Free to Believe NAGI☆ Renko Vivienne 東方星蓮船 法界の火 [04 12] 04 Out Of Phase Maurits"禅"Cornelis - - 東方妖々夢 ブクレシュティの人形師 [04 29] 05 Goodbye Maurits"禅"Cornelis Renko Vivienne 東方星蓮船 小さな小さな賢将 [06 05] 06 Undefined Eris - - 東方花映塚 今昔幻想郷 〜 Flower Land [01 29] 07 Life[Eris's "a Fate Encounter" mix] Eris 美歌 美歌 東方緋想天 東方緋想天 [04 35] 08 In Motion+ Maurits"禅"Cornelis - - 東方花映塚 花の映る塚 [01 58] 09 Tayuta NAGI☆ - - 東方地霊殿 暗闇の風穴 [01 33] 10 breathless NAGI☆ 美歌 美歌 東方地霊殿 暗闇の風穴 [04 13] 詳細 コミックマーケット90?(2016/8/13)にて頒布 イベント価格:1,000円 ショップ価格:1,400円(税込:1,512円) レビュー 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mccc/pages/42.html
このページでは Parallel API について解説する。 参考資料: Parallel API 執筆時のバージョン: ComputerCraft 1.55 for Minecraft 1.6.2 Parallel APIwaitForAny waitForAll Parallel API 複数の関数を同時に実行する。 便宜上「同時に実行」としているが、Coroutine APIで実装されているため、厳密には一つずつ順番に実行されている。 コルーチン化された各関数の処理を次から次へと切り替えるには、それぞれの関数内でcoroutine.yeild関数を呼び出す必要がある。また、直接coroutine.yeild関数を呼び出す代わりに、os.pullEvent関数やos.pullEventRaw関数、sleep関数、read関数、rednet.receive関数、gps.locate関数、turtle APIの各関数など、処理の過程でcoroutine.yeild関数を呼び出している関数を呼び出しても良い。実行中のコルーチンでcoroutine.yeild関数が呼び出されない時間が5秒間続くと"Too long without yielding"となり、強制的に処理が中断される。 処理のマルチタスク化を助けるAPIではあるが、マルチタスクを実現するためには意識してプログラミングする必要がある。 assets\computercraft\lua\rom\apis\parallel で定義 waitForAny parallel.waitForAny( function1 , function2 [, ... ] ) function1 , function2 , ...(関数型)を同時に実行し、どれか一つが終了するまで待つ。 戻り値:数値型。最初に終了した関数の引数での順番(1以上の整数) 関数がどれか一つが終了したら、他の関数の処理は中断される。 例: function1 = function() print( rednet.receive() ) end function2 = function() rednet.broadcast( read() ) end parallel.waitForAny( function1, function2 ) Rednet通信を受信して画面へ表示する関数(function1)と、入力した文章をRednet通信で送信する関数(function2)を同時に実行し、どちらかが終了するまで待つ。 waitForAll parallel.waitForAll( function1 , function2 [, ... ] ) function1 , function2 , ...(関数型)を同時に実行し、すべて終了するまで待つ。 戻り値:nil 例: function1 = function() print( rednet.receive() ) end function2 = function() rednet.broadcast( read() ) end parallel.waitForAll( function1, function2 ) waitForAnyの例では受信と送信のいずれかが行われた時点で終了するのに対して、こちらは受信と送信がそれぞれ一回ずつ行われない限り終了しない。
https://w.atwiki.jp/parallels/pages/26.html
Parallelsの話題とNews 記事 2006/04/18 Mac OS Xで作業しながらGyaOを見る、は本当か? 2006/05/18着実に完成度を高めるもう1つの「Windows on Mac」 Macのシェア拡大の起爆剤となるか--正式版の登場が迫るParallel 動画 Parallels running Windows XP on Mac OS X 1 Parallels running Windows XP on Mac OS X 2 Parallels + Virtue Fast OS Switching Fast OS Switching on MacBook
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/4925.html
【検索用 parallelines 登録タグ DATEKEN P VOCALOID アートトラック コタモタ 曲 曲英 鏡音リン 鏡音レン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:DATEKEN 作曲:DATEKEN 編曲:DATEKEN イラスト:コタモタ(piapro) 唄:鏡音リン・鏡音レン 曲紹介 曲名:『parallelines』(パラレラインズ) 7作目は2-step楽曲。 サムネに使われているコタモタ氏のイラストを見てティンときたので作ったようです。 彼等のヘッドフォンから2-stepのリズムが聴こえて来るような気がしたので,勝手にわさっと作ってしまいました。(作者コメ転載) タイトルは「平行線」。「parallel」と「line」をくっつけた造語もどき。 歌詞 あっと言う間に飛び出し僕の手 するりとかわし逃げていった君の 姿が風に消える カッと来てすぐ飛び出し君の手 するりとかわし逃げてきた私の 頬を風が通り抜ける 此処んとこ 如何にも 平行線 何処まで辿っても 交わらない まるで鏡の向こう側 君の気持ちが掴めない 君との距離が測れない 付かず離れずただ隣に居る 君と僕の間に 君と私の間に 敷かれた 一定間隔のParallelines ふとしたとき隣に居るのがとにかく煩わしくなって君に 冷たくしてみたり ふとしたとき隣に居ないとなんとなくつまらなくなって君に 電話してみたり 結局 いつもの 平行線 何処まで手繰っても 交わらない まるで鏡の向こう側 君の気持ちが掴めない 君との距離が測れない 付かず離れずただ隣に居る 君と僕の間に 君と私の間に 敷かれた 一定間隔のParallelines コメント これ好きだなあ・・・爽やかでいい曲。 -- みんこ (2009-05-18 18 37 42) この曲聴いたとき一目惚れしました! -- 和 (2009-07-05 13 45 56) 交わらない〜♪の部分が大好き -- 名無しさん (2009-07-05 23 35 14) もっとのびてー! -- 名無しさん (2009-08-08 11 20 23) 今まで知らなかったことを猛烈に悔やんだ…! -- 名無しさん (2009-10-25 15 23 22) 前奏始まった瞬間にDL決定したwwこれは最高ww -- 名無しさん (2010-04-26 19 54 36) もっと評価されるべき! -- 尹啝 (2010-07-11 01 54 41) リズムのよさが好きです。友人に勧めまくってる^^ -- 名無しさん (2010-07-16 20 35 11) 今更知った自分oyz大好きです -- 名無しさん (2012-01-26 16 56 00) なんか90年代を思い出す爽やかさが好き^^ -- ねこ缶 (2012-02-14 00 38 56) すごくいいきょく!だいすき!! -- 次郎 (2012-05-13 12 49 06) これは隠れた名曲なのでは? -- み (2012-06-14 20 44 50) この歌聞きながら私のことを考えた、彼は今私の彼 -- 名無し (2014-01-27 19 48 58) ええ曲や -- 名無しさん (2014-02-08 20 22 02) くそいい。てかpvないの残念…絵師さんとかが作ってるけど良さすぎ! -- 名無しさん (2014-03-02 12 55 03) この曲、大好きです!聞き飽きません!! -- 名無しさん (2016-02-13 12 38 20) リズムとか言いまわしとか大好きです!! -- ちょもらんま。 (2017-12-11 21 49 22) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hshorizonl/pages/357.html
家に帰り着く頃には、時刻は午後四時近くになっていた。 とはいえ夏真っ盛りなのでまだまだ日は高いし、気温も然りだ。 部屋のドアを開けて中に入ると思いがけず涼しい空気が肌に触れる。 どうやら家を出る時、クーラーを消さずに出てしまったらしい。 普段ならば"やらかした"と溜息をつく場面だが、長居する予定のない異世界での懐事情にさして執着する意味はないだろう。 「あー……流石に、つっかれた〜……」 靴を脱いで居間に入るなり、ぼふんとソファに座り込む。 体重は背もたれに全部預けて、両手もだらりと投げ出した。 少し行儀の悪い格好ではあるものの、この疲れている状況でそんな小さなことを気にしている余裕などない。 目を細めて安堵の息を吐く鳥子の隣にちょこんと座って、アビゲイルがくすりと笑った。 「お疲れさま、マスター。どうかゆっくり休んでくださいな」 「ん、そうする……。アビーちゃんもちゃんと休んでね。 私は最後にちょっと動いただけだけど、アビーちゃんはあいつと戦ってたんだから」 あいつ――。 それは言わずもがな、先刻鳥子達が遭遇したサーヴァントのことを示している。 アルターエゴ・リンボと名乗った毒々しい陰陽師。食虫花と肉食獣の合いの子のような男。 裏世界の存在を相手に幾度となく大立ち回りを演じてきた鳥子だが、リンボはその鳥子をして経験のないタイプの怪異であった。 あのリンボから鳥子が感じ取ったのは、底無しの悪意。 何かを貶め陥れ、破滅へ導くことに無上の喜びを覚える対話不能の怪物。 よく生き残れたものだと今になって思う。自賛になってしまうが――あの場で機転を利かせたのは、我ながら本当に良い判断だったのだろう。 「(まさか、本当に上手く行くとは思わなかったけど)」 冒険の戦利品。共犯者のしるし。 この世界で思いがけず、それもあんないけ好かない奴に一泡吹かせる大役を果たしてくれたのは結構嬉しかった。 ただあんな大博打、そう毎度通りはしないだろう。 そもそもああやってサーヴァントまで直接近付かなければならない時点でリスクが高すぎる。 いざという時の奥の手として頭の中に入れておく価値はあるが、進んで狙うものではないに違いない。 そして――それとは別に、鳥子には一つ懸念していることがあった。 「ねえアビーちゃん。あいつ、あれで倒せたと思う?」 アルターエゴ・リンボは確かに鳥子達の目の前で消滅した。 鳥子に存在の核を弾き出され、止めにアビゲイルの触手を叩き込まれて粉砕された。 確かにその筈だ。断末魔もあげずに消えた憎たらしい面影を鳥子はちゃんと覚えている。 だが……。 「マスターは、そうは思ってないのね」 アビゲイルが問いかけた通り。 鳥子は自分達の手で倒した筈の相手の生死について、疑義の念を抱いていた。 「……うーん、微妙なとこ。 倒せてるならそれに越したことはないんだけど、私があいつの中から引きずり出したのって――なんか霊核っぽくなかったから」 記憶を掘り起こす。 鳥子は実際に英霊の霊核というものを見たことはないが、何となくのイメージはあった。 淡い光を放つ物体。ないしは、人間の心臓のように脈を打つ肉塊。 実際にそれが正しいかどうかはさておいて、こんな具合のイメージを抱いていた。 しかしいざ引きずり出してみた時、鳥子の手に握られていた"それ"は……人型に切り抜かれた一枚の護符という形をしていた。 無論、鳥子が無知なだけで実際は霊核の姿形はその英霊の性質や経歴によって左右されるだけなのかもしれない。 鳥子も無論そのことを考えなかったわけではなかったが―― 「パブリックイメージってやつなのかもしれないけどさ。陰陽師って、式神とか使いそうじゃん」 伝わるかな、と少し不安だったが、特に不思議がっている様子はない。 英霊の座から与えられる知識の中に、陰陽師という職種の概要のような情報も含まれていたのだろう。 「私達が頑張って倒したのは式神で、本体は今もどこかでのうのうと生きてる……とかだったら最悪だなって。 アビーちゃんの情報も持ち帰られちゃったことになるし」 無論、あれで倒せているならそれが一番良い。 が、もしもこの懸念が当たっていた場合は一転鳥子達は非常に厳しい立場に追い込まれることになる。 一体如何なる経緯があったのか知らないが、リンボはアビゲイルのことを一方的に知っているようだった。 手の内も見抜かれているようだったし、彼の匙加減次第で幾らでも情報を悪用されてしまいかねない。 尤も、リンボが消滅した今となってはどうすることも出来ないのだが……それでも些か据わりの悪い気持ちになるのは否めなかった。 「……ごめんなさい。マスターの考えが正しいのかどうか、私には分からない」 アビゲイルはしばらく考えてから、申し訳なさそうに瞼を伏せた。 けれど、それも一瞬。すぐに少女は、隣でぐったりしている鳥子の目を見て言う。 「でも、どうだったとしてもマスターの身の安全が最優先よ。 今までは一緒に眠らせてもらっていたけれど、これからは夜も起きて警戒しておくことにするわ」 ……サーヴァントに睡眠は必要ない。 取れないわけではないが、あくまでも本来必要のない事柄だ。 アビゲイルはこれまでずっと、夜は鳥子と同じように眠っていた。 それは鳥子の希望でもあった。 裏世界に何度も潜り死線を潜り、それでも冒険を止められない異常性こそあれど、仁科鳥子は"異常者"ではないのだ。 急激に変貌した日常、相棒の空魚も友人の小桜も居ない孤独な死線――その中での不安を少しでも紛らわすため、アビゲイルへ"普通の女の子として暮らすこと"を望んだ。 これまではそれでも支障なく日々を過ごせていたが……確かにそろそろ頃合いだろう。 「アビーちゃんがそれで大丈夫なら、ちょっとお言葉に甘えようかな……。 あ――だけど疲れたりきついなと思ったら遠慮なく言ってね。それだけは約束」 「心配しないで、マスター。 今まではあんまり頼もしいとこ見せられなかったけど……これでもサーヴァントなのよ、私。 マスターにたくさん現代を楽しませてもらったぶん、ちゃんとお役目は果たすから」 そう言ってこくんと頷くアビゲイル。 その愛らしく、それでいて頼もしい言葉と姿に自然と頬が緩む。 空魚が見たら嫉妬されてしまいそうだけれど、この世界では彼女の存在だけが唯一の癒やしだった。 本当に、良いサーヴァントを引けた。あのリンボみたいなのを引いていたら、この一ヶ月を正気のまま過ごせていた気がしない。 「……ありがと。ふふ、アビーちゃんはいい子だなあ」 自分とお揃いの金髪を撫でながら言う、鳥子。 しかしその声には、どことなく元気が足りない。 「どうしたの? あんなことがあったから、やっぱりまだ不安……?」 「あ……ううん、そうじゃないよ。これでも場数は結構踏んで来たつもりだから」 死にかけたことくらい何度もある。 今更ヤバい怪異の一体や二体と出会って心が折れるほど仁科鳥子はヤワじゃない。 この歳で自分ほど修羅場慣れしている日本人はそうそう居ないだろうという自負もある。 ただ。……それは、"不安"と全く無縁だという意味合いではなかった。 「でも……不安がってるのは否定できないや。さっき――ちょっと考えたことがあってさ」 あくまで、ごく個人的な不安だ。 杞憂かもしれないし、多分そうである可能性の方がずっと高い。 それでも鳥子にとってそれは非常に居心地の悪い"しこり"で。 その内容は、彼女の今の相棒であるアビゲイルにも十分察せるものだった。 「――空魚さんが居るかもしれない。そう考えてるのね」 「……うん」 何せ、一緒に過ごした時間は一ヶ月もあったのだ。 当然、自分の話をする機会もあった。 その時に空魚の名前も自然と出たし、彼女について随分べらべらとアビゲイルに語ってしまったのを覚えている。 それに。自分がアビゲイルの思い出を夢で見たように、彼女も夢を介して自分と空魚の冒険の記憶を垣間見たのかもしれない。 とにかく、それは百点満点の正解だった。 閏間冴月の呪縛から解放された今、鳥子が強く懸想する相手は空魚しか居ない。 端的に言うならば、だ。 仁科鳥子は、この世界に――もしかしたら紙越空魚も喚ばれている可能性を懸念している。 されど、鳥子が真に案じているのは"空魚が居た場合"の、更にその先の話だった。 「空魚ともしばったり出くわしたなら、それはそれでいいんだ。 お互い腹括って聖杯戦争から脱出する方法探しますかって、協力し合えると思う」 自分は我が身可愛さに空魚を殺すなんてことは絶対にしない。 そのくらいなら自分の命を投げ出した方がマシだと大真面目にそう考えている。 自惚れのようで少し気が引けるが、空魚の方もきっとその筈だ。そうあってくれると信じてる。 だから、もし空魚が此処に居るとして。 彼女と首尾よく合流出来たなら、それで良いのだ。 そうなったら協力し合える。 二人で向き合うのなら、ある筈のない出口を探すなんて無理難題も途端に攻略可能な課題に思えてくるから不思議だ。 故に問題は、その"首尾よく合流出来る"前提が覆った場合。 「けど、もし。考えたくもないことだけど、もし」 なかなか出会えないだとか、すれ違ってしまうだとか。 そういう不運が重なって――空魚の存在を知った時点で、全てが終わってしまっていたなら。 「もし、空魚がどうにかなっちゃったなら。その時は――」 ……考えたくもない最低最悪の未来。 だけど有り得ないとは言えない。 この世界には実質、法がないのだ。 誰もが隣人を殺し、そして隣人に殺される。そういう可能性を等しく秘めている。 その結果、空魚に万一のことがあったなら。 鳥子が空魚と再会することなく、彼女が死んでしまっていたのなら。 「――その時は、多分私。聖杯を手に入れるために動くと思う」 ……仁科鳥子はきっと、"いい人"では居られない。 彼女には良識がある。倫理観もある。 でも、本当に必要な時に引く引き金の重さは間違いなく常人のそれよりも軽い。 そして紙越空魚の消失は、仁科鳥子にとってこの世で最大の非常事態。 確信があった。もしそうなってしまったなら、その時自分は人間では居られないと。 誰を殺し、誰を裏切ってでも――空魚を蘇らせるために動くと。 そのことが分かってしまったからこそ、それは鳥子の心の中でしこりとして確かな存在感を発し始めるに至ったのだ。 「あくまで最悪中の最悪の話だけどね。だからあんまり気にしないで」 「マスター……」 「……ごめんね、こんな話しちゃって。 でもね――分かるんだよ。ああ、次は我慢出来ないなって」 鳥子は以前にも一度、大切な友人を失っている。 閏間冴月。裏世界に誰よりも深く踏み込み、結果裏世界に消えた友。 冴月の喪失は振り切れた。空魚のおかげで振り切れた。 でも――二度目は、駄目だ。 空魚に並ぶ人間が、今後自分の前に現れることはない。 そんなことは有り得ないのだとこの世の何にも勝る強い感情でそう確信している。 だから空魚まで失ったなら、その時鳥子はアビゲイルの良き友人では居られなくなるだろう。 彼女を武器として使い。聖杯を手に入れようとする筈だ。 「そんな顔しないで、マスター。 私はあなたのサーヴァント。あなたの運命は、私の運命」 ――けれど。それを聞いたアビゲイルは、微笑みながら鳥子の頭を健気に撫でた。 アビゲイル・ウィリアムズは仁科鳥子のサーヴァントだ。 彼女のために喚ばれた降臨者。片翼を失った鳥を大切に抱く運命。 その身、その霊基に世界をすら滅ぼし得る巨大な意味を背負いながらも。 それでも。アビゲイルは、抱きしめた素敵な鳥を裏切らない。 「どんな道を選んだとしても、私はあなたについていきます。 だからどうか謝らないで。マスターは、笑顔が一番かわいいわ」 聖杯を手に入れる。 この世界を出る。 どちらでも構わない。 どちらでも――アビゲイルは鳥子に寄り添い、ついていく。送り届ける。 彼女にとっての本当の運命が待っているその場所まで。 その役目を果たしたなら、そこで初めて踵を返す。 「良かったわ」と微笑んで、それで初めて。そして最後の、さよならだ。 「あ〜〜っ、もう! かわいいなあ私のサーヴァントは〜〜!!」 「きゃ……っ!? ちょ、ちょっと、マスターっ!?」 疲労困憊のマスターにぎゅううう、と抱き締められ。 わしゃわしゃと頭を猫か何か宛らに撫で回されながら、アビゲイルは目を細めた。 銀の鍵。無垢な少女。誰かのために祈れる善良。 願わくば。自分が、このカタチのままで居られますように。 その願いは誰にも届くことなく――小さな胸の中だけに。 【荒川区・鳥子のマンション(日暮里駅周辺)/一日目・午後(夕方直前)】 【仁科鳥子@裏世界ピクニック】 [状態]:疲労(中) [令呪]:残り三画 [装備]:なし [道具]:護身用のナイフ程度。 [所持金]:数万円 [思考・状況] 基本方針:生きて元の世界に帰る。 1:もしも空魚が居るなら合流したい。その上で、万一のことがあれば……。 2:出来るだけ他人を蹴落とすことはしたくないけど―― 3:アルタ―エゴ・リンボに対する強い警戒。 [備考] ※鳥子の透明な手はサ―ヴァントの神秘に対しても原作と同様の効果を発揮できます。 式神ではなく真正のサ―ヴァントの霊核などに対して触れた場合どうなるかは後の話に準拠するものとします。 ※手を隠していた手袋が焼失しました。今のところはポケットに手を突っ込んで無理やり誤魔化しています。 ※荒川区・日暮里駅周辺に自宅のマンションがあります。 【フォ―リナ―(アビゲイル・ウィリアムズ)@Fate/Grand Order】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [所持金]:なし [思考・状況] 基本方針:マスタ―を守り、元の世界に帰す 1:マスタ―にあまり無茶はさせたくない。 2:あなたが何を目指そうと。私は、あなたのサーヴァント。 ◆◆ 宿に着くと、簡単なチェックインを済ませて部屋に入った。 まだ一日の行動を終えるには早すぎる時刻だが、東京の猛暑は思いの外体力を奪う。 多少身体を休めつつ、これからの方針についても考えつつ……落ち着いたらまた外に出る。 そんなプランを考えながら、ロビーの自販機で購入したエナジードリンクを一口飲む。 ケミカルで不健康な味わいを喉奥に流し込んでから、一息吐いて、リップは霊体化したままの自分の相棒へと声を掛けた。 「……落ち着いたか?」 「……う、ん……。もう、大丈夫……」 「そうか。お前が何を見たのか俺は知らないが、あまり思い出すな」 本戦が始まって最初の敵サーヴァントとの接敵は、リップにとってもそのサーヴァントにとっても不本意な結果に終わった。 リップのサーヴァント・アーチャー。真名をシュヴィという彼女は、端的に言って非常に優秀な英霊である。 火力も器用さも申し分ない。少しばかりリップの方針とは異なる思想を抱いてはいるものの、それも許容範囲内だ。 ただ……今回は、その"器用さ"が仇となった。 【機凱種(エクスマキナ)】の性能に基づく超絶の解析能力。 英霊であろうが何であろうが暴き立て、詳らかに読み解き理解する反則級の解析。 シュヴィは、遭遇したサーヴァントを"解析"した。その行動自体は至極順当なものであり、責められるものでは全くない。 悪かったのはシュヴィではなく、――運。 一発目から、出会ってはならない存在と出会してしまった不運(アンラック)。 「先刻のサーヴァントと次に遭遇したら、解析はせずに初手から火力で押し潰せ。 理解するのが危険な手合いなら、そもそも理解しなきゃいい。 一から十まで詳らかにしなくても十分やれるだろ、お前なら」 「……わかった……。……ありがと、ね。マスター……」 「……礼を言われることなんてしてねえ。俺はただマスターとして、指示を出しただけだ」 シュヴィにとって、あの時垣間見た"冒涜"は拭い去ることの出来ない傷であった。汚染、とも言い換えられるかもしれない。 もしも彼女が、愛という汚染に苛まれたことのある機械でなかったなら――もっと致命的な損害を被っていた可能性すらあろう。 しかしシュヴィ・ドーラはとうの昔に、正確なだけの機械ではなくなっている。 それが辛うじて彼女の存在と自我を繋ぎ止めた。 恐慌はある程度引き、今ではどうにか震えも止まった。……リップの言う通り、あまり思い出さないようにすれば――だったが。 「(ごめんなさい……って、言ったら。怒られちゃう、よね……)」 敵サーヴァントを倒すどころか、逆にその狂気にあてられて怯えて帰ってくる。 マスターがマスターなら怒鳴られ叱責されているだろうし、シュヴィ自身、そのくらいの失態をしたと自覚していた。 だが、リップはシュヴィを責めなかった。否定もしなかった。 彼は、優しい男だから。過酷な茨道の中を進んでいても、本質は決して悪のそれではなく。 むしろ人を惹きつけ、誰かの希望になれる――そんなヒーローの性を持っている、そういう人間だから。 だから、もう一度謝れば却って怒られてしまうだろうなと分かった。 故に謝罪を重ねることはしない。謝る代わりに、もう二度と繰り返さないことで挽回しようとシュヴィはそう誓った。 次こそは、必ず。彼の期待と、抱く願いに添った結果を持って帰れるように。 「それよりも、これからの話をするぞ」 「……ん……」 「"ガムテープの奴ら"が持っていた麻薬の量産だが……素人の作れる範疇の設備と道具じゃまず無理だ。 一枚二枚作るだけなら可能かもしれないが、それにしたって時間が掛かりすぎる。 そこまで悠長に動いてたら、出来上がった時にはもう麻薬の効能程度じゃ取り返しの付かない遅れを取ってるって可能性も出てくる」 「じゃあ……薬のことは、諦める……?」 「そうは言ってない。餅は餅屋に任せるのが一番かもしれない、ってことだ」 麻薬(ヘルズ・クーポン)の量産は個人で用意できる設備と環境ではまず追い付かない。 無理に目指せば本末転倒。では諦めるかと問われれば、そういうわけでもない。 リップが考えたのは、自分に与えられた"元医者"のロールを最大限に活用する方策だ。 神の気まぐれによる医療ミスが原因で人生の道を踏み外したリップに対しては酷い皮肉と言う他ないロールだが、感情を排して考えればこれは"利用出来る"。 「過去の俺は、新宿の"皮下医院"に何度か顔を出してた。その頃のコネクションを使いたい」 「それは……ちょっと、無茶じゃ、ない? すごく無理やりに乗っ取ることになりそうだし……そうなったら、ボロも出ちゃうと、思う……」 「これは俺の、あくまで個人的な推測だが」 エナジードリンクを、また一口飲み込んで。 それからリップは、シュヴィの目を見て言った。 「皮下医院の院長――"皮下真"には、何か探られたくない腹がある」 皮下真。 院長職を務めるにはあまりにも若すぎる齢だが、しかしその異常さに見合うだけの能力と頭脳を秘めた男。 とはいえ、リップが皮下と直接面識を持っていたわけではない。 だが、何かと胡散臭い男であるという印象は――どうも当初から抱いていたようだ。 「仮に無かったとしてもそれはそれで構わない。 その時は力ずくで、どうにかして奴を懐柔する。 皮下の能力と、奴の病院の設備。この二つがあれば、例の麻薬の量産は無理難題ではなくなる筈だ」 リップの視界には三通りの可能性がある。 皮下が何か、日の当たる場所には出せないような弱みを抱えている可能性。 はたまたその手の事情はなく、単に頭抜けて優秀な若院長であるという可能性。 そして、皮下がリップと同じく聖杯戦争のマスターである可能性。 「……もう少し休んだら、俺は皮下医院に赴いてみるつもりだ」 「マスターが行くなら……シュヴィも、行く……」 「ああ、出来ればそうしてほしい。万が一、億が一……サーヴァントが出て来たら、俺一人じゃどうにもならないからな」 真実がどれだったとしても、目指すところは変わらない。 皮下がマスターでないのなら力ずく、ないしは奴の弱みをシュヴィに見抜かせて突き付け懐柔する。 皮下がマスターであるのなら、その時は利害の一致を突き付け一時の味方にする。 どちらに転ぶにせよ一定のリスクを負うことは避けられないが、こればかりは行動を起こす者に必ず付き纏う荷物だ。 その重さも受け入れて進み、現状を変えなければ――変え続けなければ。勝利はない。 「……マスターは、シュヴィが守るよ。 だから……安心して。もう、失敗、しないから……」 「……ああ。ありがとな、シュヴィ」 【豊島区・ビジネスホテル/一日目・午後(夕方直前)】 【リップ@アンデッドアンラック】 [状態]:健康 [令呪]:残り3画 [装備]:走刃脚、医療用メス数本 [道具]:ヘルズクーポン(紙片) [所持金]:数万円 [思考・状況] 基本方針:聖杯の力で“あの日”をやり直す。 1:皮下真に接触し、地獄への回数券(ヘルズ・クーポン)量産のために必要な設備を入手したい。 2:敵主従の排除。同盟などは状況を鑑みて判断。 3:ガムテープの殺し屋達(グラス・チルドレン)は様子見。追撃が激しければ攻勢に出るが、今は他主従との潰し合いによる疲弊を待ちたい。 [備考] ※『ヘルズ・クーポン@忍者と極道』の製造方法を知りましたが、物資の都合から大量生産や完璧な再現は難しいと判断しました。 また『ガムテープの殺し屋達(グラス・チルドレン)』が一定の規模を持った集団であり、ヘルズ・クーポンの確保において同様の状況に置かれていることを推測しました。 ※ロールは非合法の薬物を売る元医者となっています。医者時代は“記憶”として知覚しています。 皮下医院も何度か訪れていたことになっていますが、皮下真とは殆ど交流していないようです。 【アーチャー(シュヴィ・ドーラ)@ノーゲーム・ノーライフ】 [状態]:少し……落ち着いた、かな……。 [装備]:機凱種としての武装 [道具]:なし [所持金]:なし [思考・状況] 基本方針:叶うなら、もう一度リクに会いたい。 0:……しっかり、しないと……。 1:マスター(リップ)に従う。いざとなったら戦う。 2:マスターが心配。殺しはしたくないけと、彼が裏で暗躍していることにも薄々気づいている。 3:フォーリナー(アビゲイル)への恐怖。 時系列順 Back 滑稽な蝋翼 Next 虎穴にて 投下順 Back 愚者たちのエンドロール Next さくらのうた ←Back Character name Next→ 022 Sky Blue Sky 仁科鳥子 053 奴を高く吊るせ! フォーリナー(アビゲイル・ウィリアムズ) リップ 059 Down the Rabbit-Hole アーチャー(シュヴィ・ドーラ)
https://w.atwiki.jp/fateparallellines/pages/55.html
◆FOXED3GjL6のFate/Parallel Lines with SUGOROKU!! より参戦 元の作品ではルーラーと共に、双六ですべてが決まる一風変わった聖杯戦争を自由気ままに見届けた 今作では、この魔境に面白そうと興味を抱いて参戦したが… まあ、その、なんだ がんばれ! ┏━━━━━━━━━━━━━━━┳━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━┓ 【名前】:クロ 【レベル】:10 【アライメント】:中立/中庸┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳┻━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:0 【耐】:0 【敏】:20 【魔】:10 【運】:20 【宝】:-┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ ,,. ...、 / { } ヽ / ' ! i ' ', / i | | i ', ' { | _, _ | } { ,..ィ ´ >.、 } / / \ \ / / / } | i ヽ . , / / ハ /! } i ', ', V | |/j从{__ メ| } ∧从 ', ! ! | | ィf笊ミx .| /j/ィf式ミx | | | |《 弋zソ .j/ 弋zソ .》| | { __ ノ ', , , , ' , , , i 乂 ,... ´ ` ..、 `ヽ ミ=- ┌ー ┐ -=彡 {´/ \ ', {ヽ L .」 u イ } |' ', ', ト! ≧= -- =≦ | ∧ } ∧ {/´ }} i i i i i i i i i i {{. `Ⅵ/ ', ; ./ ヽ! vリ i i i i i i i i i i iトv. ', ', -― -、 / / ! ム i i i i i ivi i i i i i iハ. i ', / ', / .ノ { { i i i i i i i i i i i i i i i i i} | 乂 从/┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【礼装作成:50%】 【スキル】 ◯黒狐 (種別:一般 タイミング:効果参照) 戦闘が起きなかったターンの終了時に「幸運表」(別途参照)を振る。 北斗七星の化身と呼ばれている。 「平和の象徴」として扱われている記述が『続日本紀』和銅5年(712年)の記事に見られ、 朝廷に献上され、祥瑞を説いた書物に「王者の政治が世の中をよく治めて平和な時に現れる」と 記されていたと報告し、万民の喜びとなるだろう旨の記述がある。 ◯小動物 (種別:一般 タイミング:常時 使用回数:2) ランダムイベントで他陣営と接触したとき、これを「友好接触」に変更できる。 このスキルは聖杯戦争中「2回」まで発動が許される。 なぜ小動物が可愛いのかというと、完全な自立ができないために庇護を本能に訴えかけるためである 可愛さを形成する為の柔らかくて丸みのある姿形が相手の攻撃心を和らげ、庇護したいという欲求を喚起する。 ◯幻術(種別:一般 タイミング:常時 使用回数:1) ランダムイベントで他陣営と接触したとき、これを「何も無し」に変更できる。 このスキルは聖杯戦争中「2回」まで発動が許される。 狐の定番化かし術。 相手を煙に巻いたり、厄災を回避するのに使用する。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【使い捨て礼装】┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛┏━━━━━━━━━━━━━━━┓ ≪クラス≫:ランサー┣━━━━━━━━━━━━━━━╋━━━━━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━┓ 【真名】:ひつじ 【レベル】:30 【アライメント】:混沌/善┣━━━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┳━┻━━━━━┳━━━━━━━╋━━━━━━━┓ 【筋】:20 【耐】:20 【敏】:20 【魔】:20 【運】:20 【宝】:20┣━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┻━━━━━━━┫ 【令呪残数】:☆☆☆ 【貯蔵魔力】:120/120 【供給不足によるペナルティ】:なし┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ r‐'´ ̄ ̄ヽ ,. - .,_ f´ ̄` ヽ' `ヽ、 ァ‐一 ヽ / } 八 r-、 /__ / く ノ ´ ヽ { /{ ゙! / nゝ、_ ノ(⌒ r ' U { く `ー ゝ // { ヽ `ー- ;;;;;; ィ- } ( ノ `゙( ノ≧ー''´ `t=ァー‐イ≧ァ--イ三f¨¨{三 」  ̄ `¨´  ̄┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【スキル】 ◯対魔力:D(A) (種別:一般 タイミング:常時) Dランク以下の「種別:魔術」のスキルを無効にする。 Cランク以下の「種別:魔術」のスキルも、その補正を半減する。 加えて、「人間個人」を対象とした「種別:魔術」のスキルを、Aランク以下ならば無効にする。 一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。魔力避けのアミュレット程度の対魔力。 謡うことで妨害をしている。 また人間相手へ最適化した魔術・体術の場合、Aランクとして扱う。 ○戦闘続行:C (種別:一般 タイミング:クリンナップ) 使用パラメータの確定後、ランダムステータス決定を振り直すことができる。 ただし、この効果で選ばれた自陣の戦力値は「-10」される(無効、軽減などは不可)。 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、死の間際まで戦うことを止めない。 最後までご主人様についていく。 ◯勇猛:B (種別:一般 タイミング:メイン/常時) 戦力比較に【筋】が選ばれたとき、自陣の数値に「+5」できる。 また、同じランク以下の精神干渉を無効にし、 自陣に対する数値的ペナルティを効果ごとに「10点」削減する。 威圧・混乱・幻惑といった精神干渉を無効化する能力。 また、格闘ダメージを向上させる効果もある。 ◯自己保存:C+++ (種別:一般 タイミング:常時) ご主人様を守るためどんな影響も受けさせず、常に生き延びさせる事ができる。 このサーヴァントがいる限りマスターは如何なる無効化・ペナルティ・暗殺の影響を受けない。 ただし自身はその限りではない。が、存在している限りどのような状態であってもこの効果は有効となる。┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫ 【宝具】 ◎メリーさんのひつじ(一人じゃないよ?) ランク:D++ 種別:対人宝具 タイミング:セットアップ 消費魔力:30 誰もが知ってる童謡。 メリーさんが学校に羊を連れて行って大騒ぎになるという歌である。 ただ、それだけであるが味方に来たらきっと頼もしいであろう。 好感度が一定以上(GM指定)のサーヴァント及びマスターとの共闘時、結界などあらゆる障害を無視して参戦が可能。 またサブ参戦時、ステータスが半減されない。┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛