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シリーズ一覧表 ナムコオリジナル なんちゃらノ舞シリーズ
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大鬼ゴウキ(オオオニ~) p e 属性 火 コスト 22 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 517 518 ? 50 1,035 1,037 ? 最大必要exp 19,564 No. 0979 シリーズ ゴウキ Aスキル 暴君暴吏 敵単体を3回連続攻撃(?%) Sスキル 炎の暴君 2ターン敵の攻撃を自分に集める(?turn) 売却価格 10,100 進化費用 700,000 進化元 - 進化先 貪欲なる悪鬼ゴウキ(A) 進化素材 大鬼ゴウキ(A) - - - 入手方法 備考 貪欲なる悪鬼ゴウキ(ドンヨクなるアッキ~) p e 属性 火 コスト 24 ランク A 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 605 606 ? 50 1,210 1,212 ? 最大必要exp 19,564 No. 0980 シリーズ ゴウキ Aスキル 暴君暴吏 敵単体を3回連続攻撃(?%) Sスキル 灼熱の怒号 2ターン敵の攻撃を自分に集める(?turn) 売却価格 11,000 進化費用 950,000 進化元 大鬼ゴウキ(A) 進化先 獄炎の鬼ゴウキ(A+) 進化素材 大鬼ゴウキ(A) - - - 入手方法 進化 備考 獄炎の鬼ゴウキ(ゴクエンのオニ~) p e 属性 火 コスト 31 ランク A+ 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 ? ? ? 60 1,508 1,526 ? 最大必要exp 35,620 No. 0981 シリーズ ゴウキ Aスキル 焔海掌・四重戒 敵単体を4回連続攻撃(?%) Sスキル 灼熱の怒号 2ターン敵の攻撃を自分に集める(?turn) 売却価格 ? 進化費用 ? 進化元 貪欲なる悪鬼ゴウキ(A) 進化先 憤怒の業火ゴウキ・カエラム(最終進化S) 進化素材 大鬼ゴウキ(A) - - - 入手方法 進化 備考 憤怒の業火ゴウキ・カエラム(フンヌのゴウカ~) p e 属性 火 コスト 37 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 901 925 ? 70 1,803 1,851 ? 最大必要exp 63,204 No. 0982 シリーズ ゴウキ Aスキル 焔海掌・四重戒 敵単体を4回連続攻撃(?%) Sスキル 狂気する鬼神 3ターン敵の攻撃を自分に集める(?turn) 売却価格 33,600 進化費用 - 進化元 獄炎の鬼ゴウキ(A+) 進化先 - 入手方法 進化 備考 名前 コメント
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マシンシリーズについて 特定の車種でレースをクリアするシリーズ。パーツや設計図、ゴールドなども報酬として手に入る。 マシンシリーズ一覧 フィエスタ・フィエスタ ウーバーSUBARU 東京ストリート ジャーマン・プレシジョン レーザー・ビーマー スポーツクラシック イーストVSウェスト コール911 マッスル・ハッスル イチ、NISSAN スーパーSUPRA ホースパワー フーニガン アウトバーン・オーバードライブ ブラウンVSブレイン ワイルドスタリオン MERCEDESスプリント ルナライド スーパークーペ スネークバイト バトル・イタリア ヒプノティック・エキゾチック ハイパースペース ストラトスフィア ビバ・イタリア コメント 名前
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シリーズ【剣士orガンナー】 特徴 基本性能 費用 防御力 火耐性 水耐性 雷耐性 氷耐性 龍耐性 装備一箇所 z 装備全箇所 z 最終強化全箇所 z Lv 防具強化 防具強化 Lv 防御力 強化素材 費用 z 生産素材 部位 名称 スキル系統 スロット 生産素材 頭 O-- 胴 O-- 腕 O-- 腰 O-- 脚 O-- スロット数合計/必要素材合計 発動スキル スキル系統 頭 胴 腕 腰 脚 計 発動するスキル あと少しで発動しそうなスキル + + + + + + + + + + + + + + + + + + - - - - - - ※あと少しで発動しそうなスキルとは±4ポイント以内で発動するスキルのことです。
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■童話シリーズ キャラクター 赤属性:レベッカ 青属性:グレイス 緑属性:ウィン 黄属性:アレックス 紫属性:チキータ 記念日カレンダー 3/12 2021年 メイクアップウィン星7開放 10/1 2021年 はなざかりのチキータボイス実装 10/1 2021年 わだつみのレベッカボイス実装 10/1 2021年 アレックスCV変更 10/1 2021年 アレックスver.ぷよ番隊、ver.聖夜ボイス実装 コメント
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タイトル Might and Magic シリーズ ジャンル RPG 対応機種 PC etc 外見 種族別の選択式 装備 なし セリフ なし ボイス あったような 育成 シリーズによって色々 世界的な「世界三大RPG」と言えば「Wizardry」「Ultima」が不動だが、残りひとつの座は曖昧なもので、一応こいつが残るひとつの座に含まれてたりするが、正直な所「B級感が半端ない」超ロングランタイトル。発売当時に流行している作品をパクりつつ、新要素を詰め込んでドヤ顔で世に送り出すあたりは国産のドラクエに似ており、実際「屋外活動」「豊富なクエスト」「武器強化」など様々な革新的概念を生み出してはいるのだが、致命的なゲームバランス、破天荒なシナリオ、キモ過ぎるキャラ、後半作から漂う圧倒的な二番煎じ感など、どうしても一級品とは成り得ないまま現代まで続いてしまっている。(そうこうしてるうちに Warcraft や ESシリーズに天地の差をつけられてしまった)日本では元祖から発売されており、FC版は小学館によるゴリ押しによって当時のキッズ達が絶望のどん底に叩き落とされており、忌み名となったのか SFC版 Book2 は全力回避され、PCエンジン版 Book3 はキモさと内容で「洋ゲーはクソゲー」を貫いており…。一応シリーズを通じてキャラメイクができる作品なので記してはいるが、お勧めできるような作品ではなく、「Might and Magic って名前がついてたら余程の物好き以外は回避しろよ」というのが正直な所の本音。(似たような例としては Dungeon and Dragons~、Awesome~、Epic~、コナミ~など)…あなたがB級好きの変わり者ならば、最高のネタになるかもしれない。 シリーズ寸評 (行き場のない他ゲーも此処に) (初代) FC版はアレンジが加わっているらしく、システム面はWizに近い。序盤のマゾっぷりは伝説級。 2 SFC版はアニメ調の顔グラに変更されている。主人公以外はキャラ作成できない(=他は傭兵)。 3 PCエンジン版のRPGはハズレばかりだったが、おそらくこれが最たるもの。邪聖剣~が裸足で逃げるレベル。 Rogue 現代まで系譜が連なっている不動の名作。「世界三大RPG」の最後の一角に据えられる有力候補。執筆者的にも賛成。 Bard s Tale 海外では有名だったシリーズ。日本ではFC版が出ている。キャラメイクありだが期待しない方が吉。90年代に力尽きた。 The Black Onix 洋ゲーっぽいが日本製。FC番SUPER~の「装備で変わる」ドット絵は次世代を思わせた。 Gauntlet 4人同時で遊べた大型筐体STGの名作。末期は1プレイ10円。日本では Dungeon Explorer としてリメイクされる。 名前 コメント
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女怪盗キティ(オンナカイトウ~) p e 属性 火 コスト 8 ランク B 最終進化 B+ レベル HP 攻撃 合成exp 10 469 448 ? 30 716 684 ? 最大必要exp 4,502 No. 0709 シリーズ キティ Aスキル ハードラッシュ+ 敵単体へのダメージ小アップ(10%) Sスキル 一瞬の閃き 解答選択肢を1つ削る(5turn) 売却価格 6,500 進化費用 16,000 進化元 - 進化先 猫女怪盗キティ(B+) 進化素材 キ1(C+) タ1(C+) ロ1(C+) - 入手方法 クリスタルガチャ 備考 猫女怪盗キティ(ネコオンナカイトウ~) p e 属性 火 コスト 10 ランク B 最終進化 B+ レベル HP 攻撃 合成exp 1 383 395 ? 30 766 790 ? 最大必要exp 4,502 No. 0710 シリーズ キティ Aスキル ハードラッシュ+ 敵単体へのダメージ小アップ(10%) Sスキル 賢者の閃き 解答選択肢を1つ削る(4turn) 売却価格 7,500 進化費用 35,000 進化元 女怪盗キティ(B) 進化先 猫女大怪盗キティ・ジェリー(最終進化A) 進化素材 キ2(B+) タ2(B+) ロ2(B) キ1(C+) ロ1(C+) - - - 入手方法 進化 備考 猫女大怪盗キティ・ジェリー(ネコオンナダイカイトウ~) p e 属性 火 コスト 12 ランク B+ 最終進化 B+ レベル HP 攻撃 合成exp 1 495 511 ? 40 990 1,023 ? 最大必要exp 10,268 No. 0711 シリーズ キティ Aスキル ハードラッシュ++ 敵単体へのダメージ中アップ(15%) Sスキル 賢者の閃き 解答選択肢を1つ削る(4turn) 売却価格 11,000 進化費用 - 進化元 猫女怪盗キティ(B+) 進化先 - 入手方法 進化 備考 名前 コメント
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THE 推理シリーズ 注意 このページでは『SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE 推理』と、その続編を併せて紹介する(判定は『THE どこでも推理 ~IT探偵 全68の事件簿~』のみ良作。それ以外はなし)。 THE 推理シリーズ SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE 推理 ~IT探偵 18の事件簿~ 概要 システム 評価点 問題点 総評 SIMPLE2000シリーズ Vol.17 THE 推理 ~新たなる20の事件簿~ 概要(第2作) ストーリー 評価点(第2作) 問題点(第2作) 総評(第2作) SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~ 概要(第3作) 評価点(第3作) 問題点(第3作) 総評(第3作) SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.3 THE どこでも推理 ~IT探偵 全68の事件簿~ 概要(第4作) 評価点(第4作) 問題点(第4作) 総評(第4作) SIMPLE DSシリーズ Vol.47 THE推理 ~新章2009~ 概要(第5作) 評価点(第5作) 問題点(第5作) 総評(第5作) 余談 SIMPLE1500シリーズ Vol.59 THE 推理 ~IT探偵 18の事件簿~ 【しんぷるせんごひゃくしりーず ぼりゅーむごじゅうきゅう ざ すいり あいてぃーたんていじゅうはちのじけんぼ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション 発売元 D3パブリッシャー 開発元 トムキャットシステム 発売日 2001年4月26日 定価 1,500円(税別) レーティング CERO B(12才以上対象) 配信 ゲームアーカイブス2010年5月26日/300円 判定 なし ポイント すべてはここから始まったあさめしパクパクにゃ~ SIMPLE1500シリーズ 概要 『SIMPLEシリーズ』アドベンチャーの代表作。複数の続編や『THE 鑑識官』『THE 密室からの脱出』などのスピンオフも発売されている。 現在の数年後を舞台に、猫や女性の姿のナビゲートシステム「擬人」と共に事件を解決する推理アドベンチャー。殆どの場合現場に赴かずパソコンなどで情報を集め、安楽椅子探偵的に事件を解決するのもシナリオ面の特徴。 IT探偵とあるが、IT絡みの話はむしろ世界観の方が強く、解決する事件の大半は現代(むしろ昭和)と変わらないご近所のいざこざ。 システム まず、事件の導入などの会話パートがある。短い話だとこの会話パートでの登場人物の発言の矛盾点を指摘することで終わってしまう。 会話だけでは判らない場合、ボスのPCに現場写真(複数の場合もある)が送られてくる。この現場写真の不審なところをクリックし、詳しく調べたり当事者に説明を求めたりする。現場写真を一通り調べ終わると「推理(シンキングタイムにゃ~)」へ進める。 推理パートは4個以内の選択肢から正解を選ぶ形式で推理を進める。 ここで間違った選択肢を選ぶと「シンキングタイムにゃ~」前後に強制的に戻される。つまり、正解を選ぶまでこのパートはループする。 正しい選択肢を選ぶと会話パートに入り大団円となる。 ちなみに全編クリアするとご褒美として各話の後日談が読めるようになる。 評価点 グラフィックが多く、表情豊かな「擬人」の相棒のジニー(女性)・賢作(猫)を中心とした多数の個性的なキャラクターも魅力。 登場人物の多くは続編にも再登場する。 1話10分前後で終わる一話完結の短編集のような構成が売り。緊張感に欠ける構成だが、小さな暇にのんびりとプレイするゲームを目的としているのだろう。 1話ごとの謎解きの中にジニーと賢作に関する謎も織り込まれており、続きが気になる魅力的なシナリオ。連作短編集のようなシナリオ構成である。 猫の賢作のイラストはシンプルシリーズとは思えないほどの高クオリティ。ポーズやしぐさ、かわいらしさも秀逸で、プレイヤーを楽しませてくれる。 賢作のフレーズ「あさめしパクパクにゃ~」は本作を象徴するセリフとなった。 問題点 18話で1,500円、1話当たり100円以下という価格設定から考えて推理可能だと思うが、本格的な推理モノを期待していると肩透かしを食う。 純粋に推理モノとしての手強い謎解きは待っていないので、その辺を期待することはできない。 システム上、シナリオ上の粗も目につくが、前者については移植でかなり改善されている。 暗号解読のシナリオにミスがあり、解法通りに当てはめてもその言葉が作れない。文字が1個分ずれているだけなので、最初の暗号の数字を間違えてしまったものと思われる。 値段相応とはいえ、本気でやれば数時間でクリア出来てしまうのはもったいないように感じてしまう。雰囲気が良いだけになおさらである。 また最終話の後日談は収録されていない。続きは続編にてお楽しみくださいということなのだろうか。 シリーズを通してUIが悪い。調べたいものを選択する画面では証拠品が小さくて選択できない場面が多々ある。また推理を求められる場面では情報を参照したいのに必要な情報が表示されず困るときがある。 人物イラストのデッサンが微妙に狂っておりどのキャラクターも大なり小なりの作画崩壊を起こしている。 猫の賢作はかわいらしくどれもちゃんとしたイラストになっている。グラフィッカーが人を描くのが苦手な人だったのだろうか……。 後半のシナリオで、「自閉症」を精神的な病気という誤った意味で使用している。 物語上では「心を閉ざして自分の殻に閉じこもる」という慣例的な意味で使ってしまっている。自閉症とは先天性による脳の機能障害のことで、引きこもりや精神病とは全く違う。しかも、移植版でも修正されていない。 総評 ゲームとしてはシンプルシリーズの1作らしくとても手軽にプレイできる作品。 しかしキャラクター同士の軽妙な掛け合いや独特の世界観などで独自の立ち位置を築き上げた佳作アドベンチャーゲームである。 このことはその後も多くの続編や関連作が生まれていることからも明らかであろう。 一応ゲームアーカイブスでも配信されているが、PSPやPSVITAを持っているのなら後述するPSP移植版の購入を推奨する。 SIMPLE2000シリーズ Vol.17 THE 推理 ~新たなる20の事件簿~ 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむじゅうなな ざ すいり あらたなるにじゅうのじけんぼ】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション2 発売元 D3パブリッシャー 開発元 トムキャットシステム 発売日 2002年12月26日 定価 2,000円(税別) 判定 なし SIMPLE2000シリーズ 概要(第2作) 『THE 推理』の正統な続編。問題の質は良くも悪くも変わっていない。 話はよくも悪くもスケールアップし、特に終盤5話は1つの長編のような趣である。 ストーリー ボスがアメリカに旅立って暇をもてあます野良擬人・賢作はとあるPCへの侵入に成功。そのPCの持ち主は高飛車な少女「お嬢」だった。 評価点(第2作) キャラクターの魅力が評価されている点でもあったため、キャラクターボイス導入は純粋に嬉しい点。 キャラクターのグラフィックも綺麗に描き直され、一目でわかるような変な絵の乱れは少なくなった。お嬢は不思議作画、いろいろとクセの強いデザインになっているが。 問題点(第2作) キャラクターボイスが導入されているが、主人公=プレイヤーと言う捉え方のためか主人公だけ声がついていない。その上一番盛り上がるであろう推理の披露の場面はほぼ主人公が喋っているため声付きにしている意味が薄い。 タイトルがトリックや凶器のネタバレになっている話がある。 全体的に推理難易度が上昇した。 前作と比べると証拠や矛盾から事実を追求する形式より、一般常識に照らし合わせて推論することが多くなった。「~な性格の人ならこうする」「普通に考えて~するはずがない」など。 「推理」なのでもちろんそういうものでもあるが、プレイヤーからすればやや理不尽。 後半のシナリオで、「離人症」という言葉が出てくるが、やはり実際にある精神病とは意味が異なっている。 総評(第2作) 純粋に前作の続きを作ったという作品である。良くも悪くも前作とはあまり変わっていない。 だが、キャラクターボイスを導入したり新キャラを登場させたりなどマンネリ化を回避しようとする努力が見られることは見られる。 一応前作であからさまに語られなかった物語が本作で完結するので前作とセットでのプレイを推奨する。 SIMPLE2000シリーズ Vol.67 THE 推理 ~そして誰もいなくなった~ 【しんぷるにせんしりーず ぼりゅーむろくじゅうなな ざ すいり そしてだれもいなくなった】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 プレイステーション2 発売元 D3パブリッシャー 開発元 トムキャットシステム 発売日 2004年11月11日 定価 2,000円(税別) 判定 なし ポイント 1作目の18話 + 新作20話 でお得 SIMPLE2000シリーズ 概要(第3作) 『THE 推理』シリーズの正統な続編。以下、本作の特徴。 今作は暗号文の問題が多い。メモ必須です。 クリア後のおまけに「トリックの解説」が追加された。 一応今作分の「トリックの解説」は次作『THE どこでも推理』に収録されたが、本作以外の話にこの機能はついていない。 次次作の『SIMPLE DSシリーズ Vol.47 THE推理~新章2009~』にもこの機能はついていない。 ありがたみについては評価点としていない時点でお察しください。 こちらの作品には前2作にはなかった最終話の後日談があり、このシリーズの物語は本作で一応一区切りとなる。 評価点(第3作) 第1作がまるごと入って前作同様の値段であるためお得感が強い。 問題点(第3作) 1作目の再録部分はキャラクターボイス無し。 推理ではなく名作推理小説のカルトクイズになっている話がある。 前2作と比べると話が尻すぼみ気味であり、前作の後日談+αでとりあえず作りました感が強い。けして一話一話のできが悪くなっているわけではないのだが、連作短編集として考えると盛り上がりにいまいち欠ける印象である。 登場場面の多い一部のキャラクターの声優が変更になっており、2から続けてやると少し変な印象を持つ。ちなみにこれはPSP移植版でも同様である。 サブタイトルが傑作推理小説と同じである。本作も別に悪い作品ではないのだが、比較対象に引っ張り出すにはかなり心もとない出来なので、その落差はすさまじいものがある。評価は好き好きであろうがサブタイトルに関しては気にしない方がいいだろう。 これまでの作品に比べて不具合が多く、本当にゲームデバッグしたのか怪しい。 特に音声関係での不具合がひどい。ボイス音声の調整をミスっていたり、一部の登場人物が不快と感じるほどの大きな音量の機械音を流しながら喋ったり、とってつけたようなSEが流れてその間は操作不能になる、などがある。 その他にも従来の作品に比べて調査画面で証拠品の判定・識別がひどくなっていたり、シナリオ中で登場人物の名前が一定しなかったり(1話で4回変わる)ゲーム制作初心者のようなミスがある。 総評(第3作) やはりよくも悪くも変わっていない作品である。ただし実際やってみると前作までの連作短編集という趣から、オムニバス形式の短編集に変わったというような印象である。 ただ、前作までのイメージは保たれており前2作が好きならやって損はない。 また、『1』の内容も含め計38話となる本作はお得感があるが、『2』に当たる部分がごっそり抜け落ちてしまうため、『2』もあったほうが良い。 SIMPLE2500シリーズ Portable!! Vol.3 THE どこでも推理 ~IT探偵 全68の事件簿~ 【しんぷるにせんごひゃくしりーず ぽーたぶる ぼりゅーむさん ざ どこでもすいり あいてぃーたんてい ぜんろくじゅうはちのじけんぼ】 ジャンル 推理 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 D3パブリッシャー 開発元 トムキャットシステム 発売日 2006年4月27日 定価 2,500円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 配信 2010年7月22日/2,057円(税8%込) 判定 良作 ポイント 過去3作全部入り+新作10話 SIMPLE2500シリーズ Portable!! 概要(第4作) 『THE 推理』シリーズの完全版。以下、本作の特徴。 過去作全話が収録された上に新作10話も収録。 ジャンルが推理に変更されているが、内容に変更はない。 少しだけ現場に行く話もあるが、アドベンチャーというレベルではないことに気付いたと思われる。 1作目はレーティングがCERO B(12歳以上対象)だったのに対し、1作目を再録している本作のレーティングがCERO A(全年齢対象)になっているが、内容に変更はない。 新作分はすべて日本ではなくT国での話。 評価点(第4作) 元々声のついていなかった1についてもキャラクターボイスが導入され3作品すべての足並みが揃った。 前3作の58話+新作10話で計68話と大ボリュームである。1話10分程度とはいえここまで多くなると結構な量である。 ちなみに新作部分には主要登場人物である賢作の過去話しも含まれており、本当の意味でシリーズに一区切りがつく。 問題点(第4作) 会話画面のキャラクターグラフィックが何故かPS版など本来のもと比べて非常に横に伸びている。 PSPのアスペクト比である16 9の機種に4 3アスペクトな機種の画像をそのまま使用したため画面比率に合わせて引き延ばされてしまったのだと思われるが、他の流用グラフィックでは起きていないものもあるため、調整は可能だったはずである。 ちなみにPSP版のおまけ要素である追加10話分についても何故かそのままである。 なおこの問題点は同社の『THE 鑑識管』シリーズの3DS移植版でも発生している。 本編はすべてキャラクターボイスが導入されているが、後日談にはそれがない。おまけとはいえ少しさみしい仕様である。 もともとの作品が据え置き機用のため、PSPの小さな画面でやると小さすぎて操作がやりづらい面もある。 総評(第4作) 『1』~『3』作全てと新作10話を揃えた、The推理シリーズの決定版といえる作品。 据え置き機ではできないがPSPかPSVITAを持っているならこちらを購入するのがおすすめである。 SIMPLE DSシリーズ Vol.47 THE推理 ~新章2009~ 【しんぷるでぃーえすしりーず ぼりゅーむよんじゅうなな ざ すいり しんしょうにせんきゅう】 ジャンル 推理 対応機種 ニンテンドーDS 発売元 D3パブリッシャー 開発元 トムキャットシステム 発売日 2009年3月5日 定価 2,800円(税込) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 なし SIMPLE DSシリーズ 概要(第5作) 『THE 推理』シリーズの正統な続編。以下、本作の特徴。 新作20話を収録。問題の質は良くも悪くも変わっていない。 ストーリーは、過去作の続きのはず…だが。 前作でT国に事務所を移したという設定が無かったことになっている。ただし、実はPSP版と本作DS版の間のストーリーに携帯電話アプリ版がある(後述)。 後日談のオープンは1話毎となった。 評価点(第5作) 過去作に比べ、1話当たりの長さは若干長め。あくまで「若干」であるが、少なくともクイズ数問だけということはない。 問題点(第5作) DSの画面の狭さゆえか、現場写真をスクロールして見渡さなければならない タッチペンでのスクロール操作をミスると「そこには怪しい点はない」と言われて余計にストレスが溜まる。 キャラクターボイスはごく一部にだけ付いている 過去作からの使い回しなのか、他の登場人物も賢作の声で「シンキングタイムにゃ~」と言う。 探偵免許の話など過去作をプレイしていないと説明不足な点がある。 本作では妙に登山絡みの話が多い。 総評(第5作) シリーズ内で一番高額だが、それに見合うだけのボリュームアップはなされていない。 余談 PSP版とDS版の間に、2007年に携帯電話用アプリとして『THE推理モバイル ~IT探偵:知られざる5つの事件簿~』が配信されている。 こちらは他作品の移植などではない完全新作5話となっている。全5話で525円、imode版のみ各話105円の販売と、無料の体験版が存在(価格は税込み)。 『SIMPLE DSシリーズ Vol.8 THE 鑑識官 ~緊急出動!事件現場をタッチせよ!~』の主人公は本作に登場する警視(後に警視正)の姪。 『SIMPLE DSシリーズ Vol.27 THE 密室からの脱出 ~THE推理番外編~』1作目は本シリーズのボスがそのまま主人公のボスである。 『SIMPLE2000シリーズ Vol.91 THE ALL★STAR格闘祭』に本作からジニー 賢作が操作キャラクターとして出演している。 声優は同じだが、原作では実態の無いキャラであることをいいことに同作ではテレポートや放電など「なんでもあり」なキャラクターと化している。 「擬人」を取り扱ったテーマ。 本シリーズで一貫して扱われる「擬人」が関わるいざこざは、2020年代には「AI問題」として実際に社会で顕在化し出しているものが多い。 「ご老人のコミュニケーションツール」「医療分野での活用」「擬人の利用による雇用低下」「人間と区別がつかないことでの犯罪利用」「かわいい女の子、特定の擬人としか話をしない引きこもり」等々。なかなか先見の明があったと言える。
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不適切シリーズ 魔術に関わる人々味方陣営 コメント タイプ1:エスパー 『魔法使い(♂)と弟子(♀)の不適切なカンケイ』をはじめとする紺矢ユキオによる日本の漫画作品シリーズ。2009年から刊行されている。 魔術に関わる人々 味方陣営 ラティオス:西園寺 幾丸 ラティアス:西園寺 百香 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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Ranceシリーズリンク WARNING!!!!!!! 本シリーズは18歳以上対象のアダルトゲームです。 機種 タイトル 概要 判定 本編作品・正史 PC(*1) Rance -光を求めて- 『Rance』シリーズ1作目にしてアリスソフトデビュー作。この頃はまだADV+RPGといった形式。 なし Rance II -反逆の少女たち- 1対1の前作と異なり、パーティを組めるようになった。苦労人バードとカスタム四魔女の初登場作。 なし PC(*2) Rance III -リーザス陥落- 大国対大国の構図を初めて描いた作品。ランスの壮大なサーガが動き始める。 良 PC98/Win Rance IV -教団の遺産- 美少女ゲームとしては初のHDD専用ソフト。 Win/Mac/iOS/Android Rance5D -ひとりぼっちの女の子- 正史作品ではあるが、『V』ではない少々特殊な位置づけの作品。開発が暗礁に乗り上げていたことが明かされており、「D」の名はその名残でもある。 スルメゲー RanceVI -ゼス崩壊- これ以後の大作路線の先鞭をつけた作品。ただし鬼畜王とはやや異なる路線であった為、当時は賛否が分かれた。 良 戦国ランス 『Rance』シリーズの7作目に相当。シリーズ最高傑作の呼び声も高い、やり込み系SLG。「遊べるエロゲー」の筆頭格。 良 ランス・クエスト 『Rance』シリーズの8作目に相当。初期は完成度に問題のある出来だったが、数度のパッチ配布により不満の大部分は改善。 賛否両論 ランス・クエスト マグナム ランス・クエスト マグナム 統合版 『クエスト』のアペンドディスク。ゲーム内容が大幅に改良される。しかし『クエスト』と設定を照らし合わせると齟齬もちらほらと…。ダウンロード版は本編との統合版のみ配信。 良 Win Rance IX -ヘルマン革命- 『Rance』シリーズ9作目にしてSRPGに。『X』に向けての「繋ぎ」の側面が強く、単体評価はそこそこといったところ。 なし Rance X -決戦- 30年近く続いたシリーズのラストラン。歴代最大級のボリューム、そしてまさかの「第二部」をもって物語は完結する。 良 リメイク Win/Mac/iOS/Android ランス 01 光を求めて キャラの追加やシステム周りの見直しを伴って復活した、ランスの原点。「 父親が遊んだかもしれないエロゲー」というキャッチコピーは大きな話題となった。 なし Win ランス 02 反逆の少女たち パッケージの単体発売はされておらず、ファンソフト『アリス2010』内に収録されている。また『アリス2010』内には現代風に設定をリメイクした『02改』も併せて収録。2023年には無料で配信された。 Win/Mac/iOS/Android ランス 03 リーザス陥落 まさかのフルボイス化が話題となった。エンディングも『IV』に直接つながる物に改変されている。 良 外伝作品 Win 鬼畜王ランス 『IV』までの時点で構想されていた設定を一挙に盛り込んだIFシナリオのスピンオフ。アリスソフトの代名詞となる「地域制圧型SLG」の1作目でもある。エロゲ史にその名を刻む伝説的傑作。 良 後日談 PC(*3) ランス4.1 ~お薬工場を救え!~ 『IV』の後日談に相当する作品。2作で1つの話になっている。 ランス4.2 ~エンジェル組~ Win 三匹が斬ったり突いたり燃やしたり 『戦国ランス』の後日談に相当する作品。フリー配布。 ヒントディスク PC98 RanceII ヒントディスク 攻略情報やミニゲームなどが入ったヒントディスク。ミニADV『学園ランス』収録。一部コンテンツの実行には本編クリア時に表示されるコードが必要。88/MSX版は別作品ではなく、内容が本編に収録されていてクリア後に出現する方式(*4)。 RanceIII オプションセット 攻略情報やミニゲームなどが入ったヒントディスク、ADV作品、音楽CDのセット。 RanceIV オプションセット 攻略情報やミニゲームなどが入ったヒントディスク、ADV作品、音楽CDのセット。ミニゲーム「SFランス」も収録。 ランス4.1 4.2 ヒントディスク アリスソフト恒例だったヒントディスクはインターネットの普及もありこれが最後に。ランスも出演するミニゲーム「走り女II」収録。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 同一世界 PC(*5) 闘神都市 初代は『Rance』シリーズと同一世界。テキストのみだが大会出場者としてランス本人も登場している。一応同じ舞台である『IV(*6)』は第27回闘神大会が開催される本作の25年前にあたる。 良 闘神都市 ヒントディスク 『闘神都市』のファンディスク。攻略情報、BGMモード、クイズ等を収録。これら他にも、ランスが主人公のミニRPG『闘神ランス』も収録。 ALICEの館2 『なぐりまくりたわぁ』『おかゆフィーバーの逆襲』は『Rance』シリーズと同一世界。 ALICEの館3 『にせなぐりまくりたわぁ』は『Rance』シリーズと同一世界。 Super D.P.S 『マリアとカンパン』は『Rance』シリーズと同一世界。 かえるにょ・ぱにょ~ん 『Rance』シリーズと同一世界。 なし 基本設定が同じだが一部設定が異なるif 乙女戦記 一応『Rance』シリーズと同一世界だが、『鬼畜王』同様にIF扱い。 隠れ月 女性向けブランド・アリスブルー作品。『Rance』シリーズのJAPANの人造人間「ぬへ」を題材にした育成SLG 王子さまシリーズ 女性向けブランド・アリスブルー作品。『Rance』シリーズの設定を元にしているパラレルワールド。『Rance』では「女の子モンスター」だった種族が性転換し「男の子モンスター(*7)」に。 世界観を元にしたパラレルワールド 闘神都市シリーズ(II以降) 『Rance』シリーズの設定を元にしているパラレルワールド。 Win どらぺこ!~おねだりドラゴンとおっぱい勇者~ 世界観は『Rance』シリーズの設定を元にしているパラレルワールド イブニクル システムはランス・クエストに近い。世界観は『Rance』シリーズの設定を元にしているパラレルワールド。雌ドラゴンが1人だけになった歴史を持つ『Rance』と違い雌ドラゴンが多数存在している。公式通販特典で『闘神ランス』の後継作を標榜する『イブニクル ランスバージョン』も収録。 良 イブニクル2 GALZOOアイランド 『Rance』シリーズの設定を元にしているパラレルワールド。 スルメ DUNGEONS DOLLS 『Rance』シリーズの設定を元にしているパラレルワールド。『Rance』シリーズキャラにちなんだ装備も登場する。 同社作品のゲスト出演 Win/Mac/iOS/Android 大悪司 複数のキャラがランスシリーズにゲスト出演。よく似た別人としてだけでなく、『VI』には異世界から来た本人が参戦可能。また、『Rance』シリーズから複数キャラのゲスト出演あり。 良 Win 大帝国 『Rance』シリーズから複数キャラのゲスト出演あり。 DALK アリスソフトの多数の作品で裏ボスを担当している寄生魔神グナガンの出典。『鬼畜王』『VI』『戦国』『マグナム』と『Rance』シリーズにも何度も出演。 Win ママトト ~a record of war~ 一部キャラが(よく似た別人として)相互にゲスト出演。世界観は『Rance』シリーズとは別。『VI』には挑戦ボスとしてカカロがゲスト出演。 良 ままにょにょ 『Rance』シリーズから複数キャラのゲスト出演あり。世界観はママトトと同一。 わいどにょ かえるにょ国のアリス 『Rance』シリーズから複数キャラのゲスト出演あり。 PERSIOM -約束の集う場所- 美樹ちゃんシリーズ PC88 さらわれた美樹ちゃん ディスクマガジン『LEMONADE創刊号』付属ゲーム。『鬼畜王ランス』以降に登場する魔王美樹のオリジン。ただしキャラ流用でしかないので設定違い多数。 MSX2 Little PRINCESS 『さらわれた美樹ちゃん』の移植版。 不安定 PC88/MSX2 Little Vampire 『さらわれた美樹ちゃん』の続編。魔王美樹の呼び名「リトルプリンセス」の元ネタ(*8)。 不安定 他社作品 Win 英雄*戦姫 『戦国ランス』より上杉謙信がゲスト出演。 カスタムメイド3D2カスタムオーダーメイド3D 『Rance X -決戦-』とのコラボDLCを配信。 Hopper 『Little Vampire』『学園戦記』『ちょっと名探偵』のキャラが登場するパーティーゲーム。 学園戦記シリーズ(『学園戦記』『学園漂流戦記』) 来水美樹や小川健太郎が元居た世界「次元3E2」が舞台。 主人公・小川わたるは、小川健太郎の弟。 ランスシリーズの泉の女神・洋子は、このシリーズからの(よく似た別人としての)ゲスト出演。 婦警さんシリーズ こちらも「次元3E2」が舞台。 『婦警さんVX』は『Rance -光を求めて-』に開発期間2日で制作されたCG無しのやっつけバージョンが収録されている。 後にCG付きバージョンが公開され、その後に何度かアップデートされ、『アリスの館3』に最終ver収録。 『婦警さんDA』は『Rance III ヒントディスク』に収録。ヒントディスクのメインゲームの予定で作られたが時間・容量ともに不足して予告編のような内容になった。 後に完成版が作られ『アリスの館2』に収録。 走り女II 馬ではなく女性が走るゲーム2作目。ランス4.1/4.2ヒントディスクに収録。 種馬ならぬ種男としてランスも登場する。なおランスは能力は高いが妊娠させる確率が低いという特徴を持っている。 よく似た別人・アイテム・コスチュームなどのゲスト出演 超昂閃忍ハルカ、守り神様 その他 はにわ型モンスター「ハニー」のゲスト出演程度はアリスソフトのゲームに数多くある。 関連リンク ALICE SOFT/チャンピオンソフト作品 Ranceシリーズ概要 アリスソフトが開発を手がけるアダルトゲーム黎明期から29年に渡り展開された大人気シリーズ。 舞台設定としてはとある空間に浮かぶ巨大な大陸内にて魔物と人類同士が争っており、戦乱の世を美女を求めて主人公である鬼畜戦士ランスが西へ東へと冒険する…という筋書きになっている。 基本的なジャンルはRPG(一部他ジャンルあり)だが、一癖ある設定に基づくゲームバランスと 18禁故のお楽しみ要素が一般的なRPGとは一線を画す独特の面白さを生み出しており、 それを支える壮大な設定と膨大なキャラクターたちに魅了される人は多い。 現在は『01』『03』『5D』~『X』までが発売中。 また、アリスソフトが2010年に発売したファンアイテムソフト『アリス2010』内に『02』が収録されている。 旧作にあたる初代『ランス』『IV』『IV』の後日談の『4.x』シリーズ、IFストーリーの『鬼畜王ランス』は、 アリスソフトの配布フリー宣言(*9)により現在無料で遊べる。 特に『鬼畜王』はアダルトゲーム史上最高傑作との呼び声が高い一作で、現行PCへの導入は若干手間がかかるが、 手間をかけても絶対に損はしない一品となっている。 2018年5月末時点で、シリーズ(『1』~『X』『4.1』『4.2』『鬼畜王』『マグナム』『01』『03』)の国内累計販売数115万9193本とのことで、1万売れればヒットと言われるアダルトゲーム業界では文字通り桁違いの人気を誇るシリーズと言える。 海外ではMangaGamerが英語版を発売している。 『VI (5D同梱)』(2016年12月)。『戦国』『クエスト・マグナム』『IX』『X』もライセンス済みで発売予定となっている。