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ヴェルタースオリジナル う゛ぇるたーすおりじなる 【その他の単語】 08-09-18作成 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ヴェルタース・オリジナル(Werther s Original)とは、ドイツ発祥の飴菓子。日本では森永製菓が販売。「甘くてクリーミー」。通称「ヴェルオリ」。 ちなみに、森永のサイトでは「ヴェルタースオリジナル」「ヴェルタース・オリジナル」、さらに「ヴェルダース・オリジナル」と表記があやふや。自社販売製品くらいはっきりしてくれ… そのCMを用いたMADが人気を博し、一部に熱狂的なファンが生まれる。ファン集団は「ヴェルオリ教」と言われ、ニコニコ三大宗教に数える人もいる。CMに出演する爺さんは「教祖」とされ、左右対称にされた爺さんは「魔王」の尊称で呼ばれる。 これだけのファンがついた理由は不明だが、いくつかのMADの出来が印象的だったとともに、元々のCMも印象的な良く出来たCMだった、といえるのではないだろうか。 …そういうことにしておこうよ。 タグで動画検索 「ヴェルタースオリジナル」でタグ検索 関連項目 暴歌ロイド…爺さんも暴歌ロイドの一人に数えられる。 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 sm5226ヴェルタースオリジナルMADの素材となったCM(おじいさんは語る編)。元は30秒なんだぜ…? http //www.nicovideo.jp/watch/sm5226 sm2023607W.O.キャンディは甘くてクリーミーなのか?最終鬼畜祖父ヴェルタース・O30秒の素材をどうして3分以上のMADにしようと思ったのだろう…? http //www.nicovideo.jp/watch/sm2023607 ↓ あ行の単語一覧にもどる トップページにもどる - -
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スヴェルケルイッセイ(スヴェルケル1世) スウェーデン国王の一。 関連: コルヌーベ (父) ウルヴヒルホーコンスダッタ (ウルヴヒル・ホーコンスダッタ、妻) ヨハン(43) (息子) カールナナセイ(2) (カール7世、息子) ヘレナアヴスヴェーリエ(2) (ヘレナ・アヴ・スヴェーリエ、娘) インゲヤード (娘) リクサボレスワヴヴナ (リクサ・ボレスワヴヴナ、妻) ボレスワフ(3) (息子) スーネスィーキ (スーネ・スィーキ、息子)
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フヴェルゲルミル大陸は、ユグドラシル大陸の北部にある大陸である。 古来より多種多様な種族が存在する土地。 フヴェルゲルミル大陸にある国 オーラン王国 ループス首長国連邦 アース神国
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私はブログって初めての経験なので どうしたらいいのかわからなくて・・・・ だからほかの人のブログを参考にして読んでみたのですが、 ブログってすっごく楽しいですね! まるで色々な人の私生活を覗き見しているみたい!! おもしろかったり、悲しかったり、切なかったり、 勇気つけられたり、怒りに割れを忘れたり。 私も読んでくれる人がそんな気持ちになれるような 素敵なブログを書けたらいいなぁ^^ 訪問してくれる人が来てよかったって思ってくれるような そんなブログを目指します!!!
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ヴェルナー・ヤーコブスをお気に入りに追加 ヴェルナー・ヤーコブスのリンク #blogsearch2 ヴェルナー・ヤーコブスとは ヴェルナー・ヤーコブスの54%は毒物で出来ています。ヴェルナー・ヤーコブスの34%は苦労で出来ています。ヴェルナー・ヤーコブスの9%は覚悟で出来ています。ヴェルナー・ヤーコブスの3%は心の壁で出来ています。 ヴェルナー・ヤーコブス@ウィキペディア ヴェルナー・ヤーコブス ヴェルナー・ヤーコブスの報道 gnewプラグインエラー「ヴェルナー・ヤーコブス」は見つからないか、接続エラーです。 ヴェルナー・ヤーコブスのキャッシュ 使い方 サイト名 URL ヴェルナー・ヤーコブスの掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ ヴェルナー・ヤーコブス このページについて このページはヴェルナー・ヤーコブスのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新されるヴェルナー・ヤーコブスに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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シュヴェルトラウテ 北欧神話に登場するヴァルキリーの一。
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ヴェルナの踊り子 C 光 1 クリーチャー:イグノランス 20(廿) ■このクリーチャーは攻撃することができない。 ■自分の他のクリーチャーのパワーは+500される。 作者:神風弐千 フレーバーテキスト DMTT-0H「信仰者の祈り」 みんなに希望を与えることが私の仕事だから!!---ヴェルナの踊り子 評価 名前 コメント
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登録日:2011/10/10(月) 21 53 14 更新日:2024/04/19 Fri 00 06 17NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 インヴェルズ クワガタ ダーク黒田 ランク4 ヴェルズ 悪堕ち 星4 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 邪念 闇堕ち 闇属性 純粋にして邪悪なる我らの魂 インヴェルズの崇高なる邪念 破壊 破滅 終焉を求める DUEL TERMINAL13で登場した遊戯王OCGのカテゴリーの一つ。 属するモンスターには「クワガタムシ」のような共通の紋章が描かれており、 類似した紋章を持つ「インヴェルズ」との関連を示唆する一因となっている。 カテゴリーとしての特徴は、すべて闇属性、攻守の端数が50で統一されている(ヴェルズビュート、ケルキオンは例外)。 50の差で優位に立てる状況も有るが、昨今の環境では上級モンスターに一方的に破壊される場合も多いため安心は出来ない。 ちなみに「インヴェルズ」も「ヴェルズ」の名を含む為、カテゴリに含まれる。 また、インヴェルズを除けば下級モンスターはレベル4しか存在せず、エクシーズもランク4しか存在しない。 ◆ヴェルズモンスター ヴェルズ・ザッハーク ドラゴン族/ATK1850/DEF850 感染前 ドラグニティ-ブラックスピア 相手によって破壊されると、場に存在するレベル5以上の特殊召喚されたモンスターを1体破壊する。 アタッカー向けのステータスであり、自爆特攻でも効果が使える。 ヴェルズ・マンドラゴ 植物族/ATK1550/DEF1450 感染前 ナチュル・コスモスビート 可愛い 相手より場のモンスターが少ないと手札から特殊召喚できる。エクシーズして良し、シンクロ素材にして良し。 何気にリクルーターぐらいなら殴り倒せる。 逆に言えばリクルーター非対応だが、素での出し易さを考えれば妥当な調整だろう。 ヴェルズ・ヘリオロープ 岩石族/ATK1950/DEF 650 感染前 ジェムナイト・エメラル 高打点の岩石族バニラ。レスキューラビットで2体呼び出せば素早くエクシーズ召喚に繋げられる。 インヴェルズ複合型ならダーク・コーリングを採用してダーク・ガイアを出しても面白い。 フレーバーテキストが秀逸。 ヴェルズ・オランタ 炎族/ATK1650/DEF1250 感染前 ラヴァル・キャノン 自身をリリースして相手の場にいる表側表示モンスターを破壊できる。スキルドレイン使用下でも発動できるが、ならず者傭兵部隊の方が優秀。 ただしこちらは浸喰感染でサーチできる。 ヴェルズ・カイトス 水族/ATK1750/DEF1050 感染前 シャドウ・リチュア 自身をリリースして相手の場に存在する魔法・罠を1枚破壊できる。スキルドレイン使用下でも発動できるが、サイクロンの方が手っ取り早い。 スキルドレイン・マクロコスモスを破壊できるが他に優秀なモンスターは多い。 ただしこちらも浸喰感染でサーチできる。 ヴェルズ・フレイス 鳥獣族/ATK1150/DEF1850 感染前 ガスタ・イグル 相手の場に表側表示で存在するカード1枚をバウンスするリバース効果。 対象範囲は広いが、再利用される可能性・リバース効果ゆえの遅さ・後述の侵喰感染でサーチするとバレバレ、などの問題が有る。 ヴェルズ・カストル 戦士族/ATK1750/DEF550 感染前 セイクリッド・カストル(未OCG。セイクリッド・ポルクスの兄) 召喚に成功したターン、ヴェルズ限定の通常召喚権を追加する。 増援のサーチに対応しており、ヴェルズの展開の要となるカード。 マンドラゴと組み合わせれば、ウロボロスですら簡単にエクシーズ召喚が可能。 ヴェルズ・オ・ウィスプ 感染前 ネオフレムベル・オリジン 炎族/ATK450/DEF2050 ヴェルズ最高の守備力を誇り、バトルした相手の効果を封じる効果を持つ。 イメージが合わないが、ブレイズ・キャノンの弾にできる。 ヴェルズ・アザトホース 感染前 ワーム 爬虫類族/ATK750/DEF1950 特殊召喚されたモンスターをデッキバウンスするリバース効果。 即効性はないが、爬虫類族なのでキングレムリンでサーチできる。 侵略の侵喰感染と組み合わせる事でキングレムリンをヴェルズのサーチャーのように扱えるのが利点。 ヴェルズ・サンダーバード 感染前 霞の谷の巨神鳥 鳥獣族/ATK1650/DEF1050 巨神鳥と同じタイミングで自身を除外でき、帰還後にATK+300。 激流葬などにチェーンできるため、回避性能は高い。 【チェーンビート】でもアタッカーとして活躍している。 ヴェルズ・サラマンドラ 恐竜族/ATK1850/DEF950 感染前 ジュラック・タイタン 感染前と似た効果で、1ターンに2度まで、墓地のモンスターを除外する度にATK+300。 アタッカーとしてはもちろん、簡単に魔デッキの媒体となれる。 単体の自己強化の限界値が2450なのは闇デッキと使い分けられるとヤバいからか。 恐竜族かつ除外効果を内蔵しているため、ディノインフィニティとの相性は抜群である。 ヴェルズ・ゴーレム 感染前 A・O・J カタストル レベル5/岩石族/ATK2150/DEF1250 感染元の欠損部分がインヴェルズを思わせるパーツで補われている。 カタストルとしてはもう機能停止しているためか、種族が岩石族に変わった。 1ターンに1度、闇属性以外・レベル5以上のモンスターをノーコストで破壊できる。 が、同じような動きができる帝の存在が壁か。 ヴェルズ・コッペリアル 感染前 レアル・ジェネクス・クロキシアン レベル6/機械族/ATK2450/DEF2050 フィールドから離れた時、次の自分ターンのエンドフェイズまで相手モンスター1体のコントロールを奪取する。 トリガーの緩い凶悪な効果であるからか、ヴェルズの中では唯一特殊召喚が不可能である。 オピオンとは対照的に攻撃力が2500に届かないが、逆に言えば戦闘破壊からの効果発動の機会を得やすいともとれる。 何故かフォートレスに吸われた時効果が発動するかが調整中。 ちなみに小ネタとして、コイツをジェネクス・コントローラーでチューニングすると感染前に戻せる。 ヴェルズ・ケルキオン 感染前 セイクリッド・ハワー 魔法使い族/ATK1600/DEF1550 デュエリストセット限定のカード。 墓地の「ヴェルズ」を1枚除外することで「ヴェルズ」をサルベージする、 その効果適用ターンに「ヴェルズ」の召喚権を増加させる、 墓地に送られたターンに1度だけ「ヴェルズ」召喚のリリースを減らす、という3つの効果を持つ。 ヴェルズの展開力はこのカードの登場で大きく向上、一躍ヴェルズの地位を押し上げた。 なんといってもオピオンを倒された後に即座にリカバーを利かせれるようになったことが大きい。 設定的に非常に特殊なヴェルズでこいつのみ他のヴェルズと誕生のいきさつが違う。 というのも、こいつの正体は「ヴェルズの三龍に残った『生』の力を信じたセイクリッド・ハワーがリチュアの協力により三龍を制御、更にSophiaの破壊の力を取り込み融合した存在」なのだ。 つまり厳密に言えばこいつはセイクリッドモンスターだったりする。この後、セイクリッド・ソンブレスと共にSophiaを倒し行方不明となった。 純粋なヴェルズ達とは誕生の由来が異なるためか、攻撃力の末尾が「50」ではない。 ◆ヴェルズエクシーズモンスター ヴェルズ・バハムート ランク4 素材はヴェルズのレベル4×2体 ドラゴン族/ATK2350/DEF1350 感染前 氷結界の龍 ブリューナク 素材と手札のヴェルズを消費して、相手の表側表示モンスターのコントロールを得る。 強力な効果を持つが、ステータスは高くなく奪う為の条件もあるので効果を連続して使用するのは難しい。 苦労してオピオンを倒したらコイツでエースを奪われた……の流れはvsヴェルズではお約束。 ヴェルズ・ナイトメア ランク4 素材は闇属性のレベル4×2 戦士族/ATK 950/DEF1950 感染前 XXセイバー-ボガーナイト 特殊召喚されたモンスターを裏側守備表示できる。 裏側表示のカードはレベルを参照できないため、シンクロ・エクシーズ召喚の間接的なメタとなる。 シンクロに対してはローチというライバルがいるが、真炎の爆発のような複数同時特殊召喚に対して全てを一度の効果発動で裏守備にできることや、チェーンブロックを作る特殊召喚にも対応できること、そして何よりエクシーズモンスターにも撃てる点で優る。 ヴェルズ・ウロボロス ランク4 素材はレベル4×3 ドラゴン族/ATK2750/DEF1950 感染前 氷結界の龍 トリシューラ レベル4が3体も必要だが、ヴェルズのエクシーズの中では唯一の素材縛りなし。 エクシーズ素材を取り除き、バウンス・ハンデス・墓地除外のいずれかを1ターンに1つだけ使える。 ただし、3つの効果は裏側表示などにならない限りそれぞれ1度しか発動できない。 ハンデスが墓地に「送る」扱いなのもさり気なく強力。 爆発力は無いが柔軟性があり、ヴェルズ最高の攻撃力を誇る。 また、素材3のランク4の中では貴重なバウンス効果持ちであり、破壊耐性持ちモンスター相手にも強い。 最近は光天使で暴れているとかなんとか。 ヴェルズ・オピオン ランク4 素材はヴェルズのレベル4×2 ドラゴン族/ATK2550/DEF1650 感染前 氷結界の龍 グングニール レベル5以上の特殊召喚を封じ、「侵略の」とついた魔法・罠カードをサーチする。 ヴェルズデッキの強さを支えるエース。 スターダストやシエンの2500を上回る絶妙な打点、後述の汎発感染サーチによる疑似魔法・罠耐性、レベル5以上限定ながらも拘束力の高い特殊召喚封じ(無効にするわけではなく、特殊召喚自体を行えなくさせる)と非常に高いスペックを誇る。 現在準制限カード。 感染前とは別物の効果になっているが、「手札を切って効果を使う」→「効果を使って手札を補充」と真逆に変化したとも捉えられなくはない。 ヴェルズ・タナトス ランク4 素材は闇属性のレベル4×2 悪魔族/ATK2350/DEF1350 感染前 魔轟神獣ユニコール+魔轟神レイジオン 遊戯王の伝統、乗っただけシリーズのエクシーズ版。 ただし、元の2体からだと属性等を変更しなければエクシーズできない。 1ターンの間自身以外のモンスター効果を受けつけなくなる効果を持つ(スペルスピード2)。 攻撃力はもう一声という数値だが、耐性付与は対象・非対象を問わない強靭なものである。 黒薔薇の全体除去とのコンボを狙うのも一興か。 励輝士 ヴェルズビュート ランク4 素材はレベル4×2 悪魔族/ATK1900/DEF 0 蠅。 ヴェルズの名を持つが、ヴェルズに関する効果は持たない。 というか関連性は名前のみだが、ヴェルズサポートは問題なく受けられている。 設定上もヴェルズではなく(元インヴェルズではあるが)、DT世界の観測者らしい。 詳しくは項目を参照。最近セフィラ化した? インヴェルズ・ローチ ランク4 素材はレベル4×2 悪魔族/ATK1900/DEF 0 ゴキブリ。 厳密にはインヴェルズモンスターであるが、ルール上はヴェルズモンスターに含まれる。 レベル5以上のモンスターの特殊召喚を無効化する効果を持ち、エクシーズ召喚黎明期には多くのデッキで活躍していた。 現在ではエクシーズモンスターやリンクモンスターの増加によって評価を落としているが、効果そのものは依然として強力である。 ◆ヴェルズサポートカード 侵略の汎発感染 速攻魔法 1ターンの間ヴェルズが魔法・罠の効果を受けなくなる。 効果は強力だが単体では機能しないカードなので、採用枚数はしっかりと考えたい。 侵略の侵食崩壊 通常罠 ヴェルズ1体を除外し相手のカード2枚をバウンスする。 イラストにはウロボロスとトレミスの最終決戦が描かれている。 侵略の侵喰感染 永続罠 イラストが印象的な1枚。インヴェルズの魔細胞の体が崩れて何かが吹き出している。これに感染するのだろうか。 また、忍び寄る闇のカードにもこの何かが映っている。 「ヴェルズ」はその攻撃の高さからサーチ・リクルートがしにくい為、除去効果を持つ数種類を必要に応じてサーチできるこのカードの存在は重要。 ◆環境での評価 メタ性や安定性が高く、「環境デッキに対するメタデッキ」として高い立ち位置についていた。 2013年3月環境で二大トップであった魔導と征竜の双方に相性が良かったため、 この二大デッキ以外の中では数少ない地雷デッキとして地位を確保できていた。 その後、強さの中核であるオピオンが2014/02/01に制限カードに指定され、デッキパワーを落とすこととなった。 元々派手にアドバンテージを取れるデッキではないため、これからはプレイヤーの力量が試されることとだろう(もちろんまだまだ十分に強いが)。 ……と思っていたら2014/07/01に準制限に突如として緩和される。 おそらく(というより明らかに)こいつらの台頭が原因と思われる。 ところで特徴・性能とは別に何よりも主張したいのは、「イラストアドの高さ」である。 美麗で禍々しいヴェルズに魅力を感じる者は少なくないと思われる。 DT世界での設定は、突如として世界に蔓延した「現象」であり、 古代の伝承によれば世界の終わりの予兆であり、「セイクリッド」光臨の理由でもある。 なぜかデッキ説明とストーリー設定に違いが有り、 「負の感情(ジャネン)がかつて存在した者たちの形をとったもの」と 「DT世界の住人がヴェルズ化と言う変異を起こした姿」と言う2つの設定が明かされている。 エクシーズとそれ以外などで設定が違うか、もしくは両方のパターンがあるのかも知れないが、現状では不明のままである。 また、DUEL TERMINALのスピードデュエルでヴェルズカードを3枚以上スキャンすると隠しデッキ「邪念の侵喰感染」が使用できる。 そのままでは打点の低いデッキだが、バハムートをスキャンすることで 相手…モンスター攻撃表示で召喚。ターンエンド 自分…マンドラゴ特殊召喚。ヴェルズ通常召喚⇒バハムート特殊召喚。効果発動。バハムートと奪ったモンスターでダイレクトアタック という事がデッキが10枚というスピードデュエルの特徴故に結構決まる 海馬やジャックなどモンスターを攻撃表示で出す相手には滅法強い ちなみに3DSの配信ゲーム「遊戯王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!」では、オリジナルキャラクターである「小学生デュエル四天王」の最後の一人がこのコンボをかましてくるので数多の主人公が後攻ワンキルで蹴散らされた しかも抹殺の使徒で裏側守備表示も対応、撲滅の使徒で罠を設置も許さないとかいうおまけつきで。 なおこのデッキ、自分が使えるようになると素の状態でさえ非常に強い。ダーク・ジェノサイド・カッターの代わりにマンドラゴを増やせばさらにワンキル力が上がる。 また、そのさらに前に発売された3DS用ソフト「遊戯王ZEXAL 激突!デュエルカーニバル!」ではなんとあの真ゲスことベクターがヴェルズを使用。 こいつの高レベルデッキが「星喰みの群れ」という名前の(当時基準での)ガチ構築ヴェルズデッキであり、レスキューラビット経由でヘリオトロープを出すギミックまで搭載している。 同作では仮の姿もこれまたガチ構築のセイクリッドを使うが、どうやらアニメでの使用テーマ(アンブラルとシャイニング)の対称性を意識したチョイスと思われる。 デュエリストセットにヴェルズのストラクも登場した。オピオン、ウロボロス、更に新規ヴェルズであるヴェルズ・ケルキオンが収録された。 非常に豪勢なラインナップであり、全国的にあっという間に品薄状態となり、ヴェルズ難民が相次いだ。 追記・修正はDT世界を滅ぼしてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いい加減ケルキオンも再録して安くなってくれませんかねぇ… -- 名無しさん (2014-09-18 09 19 18) 環境トップになれるほどの爆発力が無い反面、メタに強くて安定して強いから常に環境に残り続けてる。欠点はケルキオンが高い事かな… -- 名無しさん (2015-05-14 05 45 51) 竜剣士編の新たな敵としてアグニマズド「V」が出現。もしかするとヴェルズのルーツは…? -- 名無しさん (2016-04-12 13 48 15) ↑インヴェルズでしょ。(真理) -- 名無しさん (2016-05-11 13 40 35) インヴェルズのルーツがヴェルズなんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-07-14 19 28 45) 設定的にはすごい強そうなのにカードでは下級かつ素材要員のケルキオンさん… -- 名無しさん (2016-10-12 11 49 29) エクシーズ次元にヴェルズの使い手がいたら融合次元にも負けなかっただろう -- 名無しさん (2019-08-07 17 51 36) セイクリッドが新規貰えるならいつかヴェルズも新規が欲しい -- 名無しさん (2023-05-11 14 38 17) 名前 コメント
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プッチのヤローがくたばった。アラキが奴の名を口にした瞬間、俺は思わずガッツポーズしちまった。 プッチとは、所詮相容れぬ関係。仮に会ったとしてもお互いに利用するだけしていずれ殺し合う運命にあっただろう。 むしろ表面上は協力関係を築き、彼の能力を少なからず知っていただけに、かなり厄介な男だった。 だが、ざまあみろ!だなんて痛快な気分でいられたのは、ほんの一瞬だった。 呼ばれて欲しくなかった名前、そしてそうなった以上呼んで欲しかった名前が呼ばれなかったのだから。 ◇ ◆ ◇ 「ちくしょう……ティッツァーノがやられちまった……」 俺のせいだ。そう言いかけて口をつぐむ。では、あの場面で俺はどうすれば良かったんだ?ドナテロ・ヴェルサスは思案する。 訳の分からない化物からどうにか逃げ延び、大きなビルの影に身を潜め、こうして第三放送を耳にするまでの間、頭の中に様々な考えが巡っていた。 ヴェルサスの能力では、あの怪物を仕留めるなど到底無理だ。彼は何が何でも死にたくないのだ。それにほんのちょっぴりだが、期待もしていた。 胡散臭さはあったが、彼等は『ギャング』と『保安官』。それが本当なら、潜り抜けてきた修羅場の数は自分の比ではないだろう。機転を利かせて上手くやり過ごせたのでは?と。 (この能天気野郎!結果的に俺はティッツァーノを犠牲にしてこのクソみたいな命を長らえ、 そしてあのティムはまだ死んでないときた!まずい、まず過ぎる……) 少し前を歩いていたが、ティムが化物と遭遇した事はます間違いない。放送に名が挙がらないという事は、化物を退けたか、あるいは何らかの手でやり過ごしたか。 ともかくティムが生きている以上、彼からの追及は免れないだろう。一度ならず二度までも、仲間を見捨てて逃げ出したヴェルサス。 一度目は頭の回るティッツァーノが上手く場を取りなしてくれたから良かった。だが今回はそのティッツァーノすら最悪な形で裏切る結果となった。 そんな卑怯者に再会したとして、ティムが取るであろう行動は想像するべくもない。折角出来た味方もこれでおじゃん。正に命と引き換えに全てを失った形となる。 「俺は…幸せになりたいだけなのに………どうすりゃいいんだよォ」 頭を抱えて悩み抜くヴェルサス。無意識の内に心の隅に押しやろうとしていた『罪悪感』が、じわじわと心を侵食してゆく。 どんな言い訳を並び立てようが、ティッツァーノを間接的に死に追いやったのは、間違いなくヴェルサスだ。 逆に考えれば、やろうと思えば、リスクを背負うが救う事だって出来た。隣を歩く彼にそっと耳打ちすれば良かったのだから。 『ティッツァ、何かヤバイぞ、逃げようぜ』と。 序盤から単なる腐れ縁で行動を共にしてきた二人だが、いつしか単なる相棒以上の信頼関係を築きつつあったのは確かだ。 出会ったのが殺し合いの場でなければ、案外馬の合う友人になれたかも知れない。 そう認めつつも彼は我が身の安全を最優先した。それは土壇場になればどんな人間だろうと利用する、彼の本性故か。 それともヴェルサス自身の何の栄光も希望も見えぬ境遇が、彼のほんの僅かな『勇気』すら奪ってしまった所為か。 彼自身が結論を出す機会は当分、あるいは永遠に無いだろう。なぜなら―――。 「ドナテロ・ヴェルサスだな?」 「!?」 いくら動揺して周囲の警戒を怠っていたとはいえ、何故目の前に立たれるまで気付かなかったのだろう。 視線の先には、圧倒的な身体能力に加え、新たなる力を得た悪魔。最早あらゆる天敵を克服した柱の男、エシディシ。 『運命』がいずれ起こし得たであろう最大の危機が、早くも彼に迫りつつあった。これは天が与えた『罰』か、それとも『試練』なのだろうか――――。 ◇ ◆ ◇ 「『アンダー・ワールド』!!」 目の前にあの恐れていた化物がいきなり現れたとあっちゃあ、普通だったら腰を抜かしてへたり込んじまうか、 最悪白目を剥いて気絶しちまってもなんら不思議はない。だが一瞬怯みはしたが、咄嗟にアンダー・ワールドで『記憶』を掘り出し、 逆に敵の意表を突きましただなんて、案外俺の肝っ玉も大したもんだと思うぜ? 万が一地面に記憶が無かったら念仏でも唱えるしかねぇが、そこは運良く戦闘中の参加者が出現してくれた。 化物が気を取られている隙に俺はヤツの脇をすり抜け、ひとまずあの場でミンチになる事だけは免れた。 とは言っても、このアンダー・ワールドでスタンドの再現までは出来ねぇ。時間稼ぎなど本当に微々たるモンだ。 頭はパニック寸前だし、情けねぇ事に恐怖で足がガクガクとおぼつかない。ちょっとだけ涙も出てきた…。どーすんだ、俺!? 「オラアッ!!」 地面から飛び出してきた女は、掛け声と共に拳を振り上げ、目の前の敵に殴りかかる。が、所詮は人間の力。 大の男でもまともに喰らえば昏倒するであろう重い一撃も、柱の男の分厚い拳に難なく防がれてしまう。 「何だ貴様は?ヴェルサスの仲間か?」 エシディシは少なからず驚いていた。先程までここ周辺には、ヴェルサスの生体反応しか感じられなかった。 それなのに、この女から伝わってくる脈拍や体温は、紛れもなく人間のそれだ。この女のスタンド能力か? 「仲間…?とんでもないわ。あたしはただの『記憶』に過ぎない。 記憶とはいえ、こんな男に協力するはめになるだなんて、ほんとにやれやれだわ…。」 「『記憶』だと?フンッ!!」 エシディシの殴打をもろに受けた記憶の徐倫は、ゴム毬の様に数m以上バウンドし、気を失ったのかそれきり動かなくなった。 「記憶に攻撃させるとは中々面白い能力を持つじゃあないか、ドナテロ・ヴェルサス…ますます貴様に興味が湧いてきたぞ」 好奇心に満ちた笑みを浮かべつつ、エシディシは獲物を追い始めた。 まだだ、簡単には殺さない。奴の『真価』を見極めるまでは……。 ◇ ◆ ◇ 「ハァ……ハァ………!」 全く、奴は一体どんな筋肉してやがんだ!?少しは開いたと思った差が、どんどん縮まってゆく。 「畜生……『アンダー・ワールド』!!」 苦し紛れに発動したアンダー・ワールドが、またもや記憶を掘り出した。 今度はスーツ…なのか?とにかく奇妙な格好をした少年だ。銃を構えている。 パァン!! 乾いた発砲音。 「……同じ手が…このおれに」 やった!!あのヤローの脇腹をブチ抜いて 「通用すると思ったかァ~~~~?バカがーーーァ!!」 何ィーーー!?あ、ありのまま今起こった事を話すぜ!『おれは奴に弾丸を当ててやったと思ったら、いつの間にか指先から弾丸を撃ち返されていた』 銃弾は少年の体を貫通し、アンダー・ワールドの頭を掠めていった。ダメージフィードバックで俺の頭からも血が吹き出る。 何でもありだなオイ!だが俺は諦めないぞ!何が何でも幸せになってみせる。こんな所でくたばってたまるか!! 「あの場所へ!あの場所へ!……行きさえすればッ」 記憶のフーゴを踏み付け、エシディシは高く跳躍した。 優雅な動きで建物から建物へと飛び移り、ついに眼下のヴェルサスを追い抜き、彼の十数歩先へと着地する。 「ここは行き止まりだ。もう逃げられんぞ」 日が沈み、イエローテンパランスの鎧を必要としていないエシディシは、激しい動きに息ひとつ乱さない。 対してヴェルサスの方はというと、度重なるスタンドの使用と全速力での逃げが祟り、目に見えて疲弊している。 「子供騙しの小細工でちょこまかと逃げてばかりでこのオレを満足させぬならば…」 おむもろに手を上げるエシディシ。その指先から血管針が飛び出したかと思うと、ヴェルサスめがけて一直線に飛んでいった。 ヴェルサスはそれを払おうとしたのか腕を振り上げたが、血管針の勢いが勝り彼の腕に深々と喰い込む形となった。 「最早貴様に用はない!死ねェーーーッ!!」 エシディシとていつまでもヴェルサスを相手にしている余裕はなかった。 この会場に、柱の男すら倒しうる強力なスタンド使いや波紋戦士がいるとなれば、それらの存在を軽んじる訳にはいかない。 遊び半分でいられるのも、恐らく今回が最後だろう。あえて目立つ行動を取り続けたのだ。 それを見た参加者達はきっと、弱いなりに策を練って彼を迎え撃とうとするだろう。 少々驚かされはしたが、ヴェルサスの真価は期待した程では無かった。これが潮時だろう。 「『アンダー・ワールド』!!」 「腕を振り上げたのはまた地面を掘る為か?死ぬ間際に無駄なあがきなんぞしてんじゃねェーーー!貴様はもうオレの熱血で…」 「スティッキィ・フィンガーズ!!」 ◇ ◆ ◇ 時は数刻遡る。 「ジョルノ君、ちょっといいかね?」 「何です?」 「何と言えばいいのか、その…何かの『気配』が近付いて来るのを感じる。」 「ええ、それでしたら僕にも何となく分かります。」 「どういう事だ、ジョルノ?」 ジョルノは一旦足を止め、ある方向を指差した。 「あちらからハッキリと感じます。僕と同じ、この『星形のアザ』を持つ者がこちらに向かって来ると。」 「……星形のアザ?」 ジョルノの言葉に、ジョージは少しだけ怪訝な表情を見せた。が、それには触れず説明を始める。 「眉唾物な話だから聞き流してくれて結構だが、我々ジョースター家の血を引く者達には、奇妙だが首の背中の付け根に星形のアザが表れるんだ。」 「? それとジョルノ、おまえに何の関係がある?」 「僕はディオの息子ですが、ジョースターの血統を受け継いでもいる。ややこしくなるので詳しい話は省略しますが、 ここで知り合った自称『未来のDIOの友人』から教わりました。信じられない話ですが、僕は妙に納得してるんです。」 「未来では私の理解が及ばない事態が発生しているようだな。だが今はそれについてゆっくり説明してもらう暇はないようだ。」 「すいません、この話の続きはいずれ…。とにかく聞いてください、ブチャラティ。 例えるなら、そこから伸びる『魂を繋ぐ見えない糸』が分かる…と言うべきでしょうか。 但し『あれ、いるのか?』程度のごくアバウトなもので、位置や数なんて詳しく分かりませんし、こんないい加減な代物じゃあ レーダー代わりにもならないでしょう。だから貴方に話すまでも無いと、さっきまではそう思ってました。」 何か思い当たる節でもあるのか、ジョルノの表情にほんの少しの緊張が走る。 「僕の勝手な推測ですが、ここまで強い何かを感じると言う事は、先方は相当切羽詰まった状況に置かれているのでは? そして僕達に救いを求めて僅かな感覚を頼りにここまで逃げ、それを僕達は虫の知らせの如く察知している。」 「……それが本当なら、そいつもあてが外れたな。気の毒だが、そんな厄介事に一々首を突っ込んでいたら 命が幾つあっても足らない。こちらはこちらの目的を最優先すべきだ。」 「分からないかね、ブチャラティ君。少々不謹慎だが、現在該当する人物は何人生存している?我々は一人しか知らない筈だ。」 ジョージの言葉に、ブチャラティはハッとなった。そうか…ジョナサン・ジョースター! 「名簿を見る限り、彼だと決めつけるのはまだ早計でしょうが、様子見の価値はあるでしょう。 襲撃者の正体を知るという点でも、あなた方が絶ち切るべき『因縁』という点でもね。」 勿論、必要以上の接触は避けるに越した事はないですが。ジョルノはそう付け加える。 「…分かった。オレも同行しよう。但し奴であろうとなかろうと、不用意な干渉は絶対にしない。 あくまで『観察』するだけだ。それにジョースター卿、あなたを一緒に連れては行けない。」 「…………ッ!だがわたしは、ジョナサンの……」 「お気持ちは分かりますが、僕もブチャラティと同意見です。彼ですら追い詰められる相手です。 そんな奴と万が一戦闘になった場合、貴方を守る余裕どころか、三人とも生きて帰れる保証すらありません。」 「あなたはこの辺りの安全な場所で隠れて下さい。危ない目に巻き込まれたなら、大声を出せばすぐに駆けつけますよ。」 「貴方の持ち物の一部を分けて貰えれば、何処に行こうと僕の能力で追跡出来ます。安心して下さい。」 「君達がそこまで言うのなら…分かった。どうか無事に戻ってきてくれ。」 複雑な思いを秘めつつ去ってゆく彼を尻目に、ジョルノとブチャラティは素早く作戦を練る。 「むやみにオレ達の姿を晒すのは得策ではない。おまえなら奴らを察知出来る。ここはオレの能力で地中を進み様子を伺おう。」 「ええ。では、行きましょう!」 【E-3とF-3の境目/1日目/夜】 【ジョージ・ジョースター1世】 [時間軸] ジョナサン少年編終了後 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [思考・状況] 憂鬱 基本行動方針:ジョナサンとディオの説得 0.尊い命が散っていく… 1.ディオが、ジョナサンが…私の息子たちに一体何があったというのだッ…! 2.首輪解除のため、ナチス研究所へ。 3.機を見てディオとジョナサンを探す。例え単独でも。 4.足手まといなら致し方ないが、しかし… 5.ジョルノの出生の秘密についていずれ詳しく聞きたい。 [備考] ※第一、第二放送内容を把握しました。 ※テレンスと会話をしました(情報の交換ではありません) ※参加者が時を越えて集められているという話を聞きました。 ◇ ◆ ◇ これは『賭け』だった。一人ではどうにもならなくとも、感覚を頼りに誰かを探し当てれば、活路を見出だせはしないか? しかし、ここだ!という場所に着きはしたものの、そこはもぬけの殻。地面を掘ったのは、エシディシの言う通り自棄っぱちに過ぎなかった。 記憶があろうと無かろうと彼にそれを掘り出す余力は残されていなかったし、仮に出来たとしてこの状況がどう好転する? しぶとく生き残ってきたヴェルサスだが、今度ばかりは心が折れかかっていた。だからこそ、この展開に彼自身が一番驚いていた。 穴の中から現れたブチャラティは、間髪入れずに血管針に貫かれたヴェルサスの腕を切断する。 一瞬間を置いて、切り離された腕がグツグツに沸騰して四方に飛び散った。 「ヒィ……ッ!俺のう、腕が!?」 「全身グツグツのシチューにならずに済んだんだ。文句は言うな。後で代わりの腕も作ってやる。そうだろ、ジョルノ?」 「貴方でしたか…僕達を追って此処まで来たのは。 誰かは知りませんがかなり悪運の強い方ですね。正直言って僕達は、貴方達に関わるつもりはありませんでした。 なんせ、襲撃者があれと分かれば…この借りは大きいですよ。」 知り合いならいざ知らず、期待した人物とはかけ離れた全くの他人。ましてや先の戦いで相性の悪さを痛感した エシディシに襲われているとあっては、いくら正義感の強い二人でも横槍を入れようなどと無謀な考えは起こさなかった。 地中で息を潜め、彼らが全てを終わらせるまで傍観者に徹しようとしていた二人を見事掘り当てたのは、偶然か、必然か。 「今度は何を出すのかと思えば…また貴様か。ジョルノ・ジョバァーナ」 「まぁ丁度聞きたい事もあったので良しとしましょう。 DIOの館での一件…やはり全ての原因は貴方ですか?そしてこれは愚問でしょうが、今から考え直すのは無理ですか? 貴方がこちらの側に付いてくれれば、きっと打倒アラキの大きな戦力になるでしょう」 「!? 貴様…こいつの記憶とやらではないのか?」 「質問文に対し質問文で答えると…いや、いいです。 とにかく乗りかかった船だ。やれる所までやるしかないですね。」 さて、不本意にもヴェルサスとエシディシの持つ『運命』に引き付けられたジョルノとブチャラティ。 この出会いは四人にどんな結末を与えるのだろうか?それはきっと、神にすら計り知れぬだろう――――。 【F-4ビル付近/1日目/夜】 【ブローノ・ブチャラティ】 [時間軸] 護衛指令と共にトリッシュを受け取った直後 [状態] トリッシュの死に後悔と自責、アバッキオとミスタの死を悼む気持ち [装備] なし [道具] 基本支給品、シャーロットちゃん、スージーの指輪、スージーの首輪、 ワンチェンの首輪、包帯、冬のナマズみたいにおとなしくさせる注射器 [思考・状況] 基本行動方針:打倒主催、ゲーム脱出 0.ジョナサンかと思ったら誰だこいつ?しかもスルーどころか巻きこまれたし。どうしてこうなった・・・。 1.ナチス研究所へ行く。 2.いずれジョナサンを倒す。(殺害か、無力化かは後の書き手さんにお任せします) 4.フーゴと合流する。極力多くの人物と接触して、情報を集めたい。 5.ダービー(F・F)はいずれ倒す。 6.ダービー(F・F)はなぜ自分の名前を知っているのか? 7.スージーの敵であるディオ・ブランドーを倒す [備考] ※パッショーネのボスに対して、複雑な心境を抱いています。 ※波紋と吸血鬼、屍生人についての知識を得ました ※ダービー(F・F)の能力の一部(『F・F弾』と『分身』の生成)を把握しました。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました ※ブチャラティが持っている紙には以下のことが書いてあります。 ①荒木飛呂彦について ・ナランチャのエアロスミスの射程距離内にいる可能性あり →西端【B-1】外から見てそれらしき施設無し。東端の海の先にある?(単純に地下施設という可能性も) →G-10の地下と判明 ・荒木に協力者はいない?(いるなら、最初に見せつけた方が殺し合いは円滑に進む) →協力者あり。ダービー以外にもいる可能性があるかもしれない。 ②首輪について ・繋ぎ目がない→分解を恐れている?=分解できる技術をもった人物がこの参加者の中にいる? ・首輪に生死を区別するなんらかのものがある→荒木のスタンド能力? →可能性は薄い(監視など、別の手段を用いているかもしれないが首輪そのものに常に作用させるのは難しい) ・スティッキィ・フィンガーズの発動は保留 だか時期を見計らって必ず行う。 ③参加者について ・知り合いが固められている→ある程度関係のある人間を集めている。なぜなら敵対・裏切りなどが発生しやすいから ・荒木は“ジョースター”“空条”“ツェペリ”家に恨みを持った人物?→要確認 ・なんらかの法則で並べられた名前→国別?“なんらか”の法則があるのは間違いない ・未知の能力がある→スタンド能力を過信してはならない ・参加者はスタンド使いまたは、未知の能力者たち? ・空間自体にスタンド能力?→一般人もスタンドが見えることから 【ジョルノ・ジョバァーナ】 [スタンド]:『ゴールド・エクスペリエンス』 [時間軸]:メローネ戦直後 [状態]:健康、精神疲労(中)、トリッシュの死に対し自責の念 [装備]:なし [道具]:基本支給品、不明支給品0~3 ジョージの服の一部 [思考・状況] 0.やれやれ。とりあえず、この状況をどうにかしなければ。 1.ナチス研究所へ行く 2.『DIO』は吐き気を催す邪悪なのでは?今のディオをその事で責めるのは間違いだとは思うが… 3.トリッシュ……アバッキオ…ミスタ…! 4.ディオが自分の父親、か…→未来のDIOには不信感。 5.エシディシと吉良と山岸由花子をかなり警戒 [備考] ※ギアッチョ以降の暗殺チーム、トリッシュがスタンド使いであること、ボスの正体、レクイエム等は知りません。 ※ディオにスタンドの基本的なこと(「一人能力」「精神エネルギー(のビジョン)であること」など)を教えました。 仲間や敵のスタンド能力について話したかは不明です。(仲間の名前は教えました) ※彼が感じた地響きとは、スペースシャトルが転がった衝撃と、鉄塔が倒れた衝撃によるものです。 方角は分かりますが、正確な場所は分かりません。 ※ジョナサンを警戒する必要がある人間と認識しました。 ※参加者が時を越えて集められたという説を聞きました (他の可能性が考えられない以上、断定してよいと思っています。ただし、ディオが未来の父親であるという実感はありません) ※ラバーソウルの記憶DISCを見、全ての情報を把握しました。 ※ダービーズアイランドに荒木がいることを知りました。 ※ディオがスタンド使いになった事を知りました(能力は分かっていません) 【エシディシ】 [時間軸]:JC9巻、ジョセフの“糸の結界”を切断した瞬間 [状態]:人間の強さを認めた [装備]:『イエローテンパランス』のスタンドDISC [道具]:支給品一式×2、『ジョースター家とそのルーツ』リスト(JOJO3部~6部コミックスの最初に載ってるあれ) 不明支給品0~2(確認済み)、岸辺露伴のサイン、少年ジャンプ(ピンクダークの少年、巻頭カラー)、ブラックモアの傘 [思考・状況] 基本行動方針:殺し合いに優勝し、全生物の頂点にッ! 0.??? 1.南で参加者を殺して回る 2.億泰には感謝せねばなるまい。 3.常識は捨てる必要があると認識 4.ドナテロ・ヴェルサスを殺す際にメッセージを伝える。ヴェルサスの『進化』(真価)に期待 5.面白くなってきたじゃあないか・・・ [備考] ※時代を越えて参加者が集められていると考えています。 ※スタンドが誰にでも見えると言う制限に気付きました 。彼らはその制限の秘密が首輪か会場そのものにあると推測しています ※『ジョースター家とそのルーツ』リストには顔写真は載ってません。 ※『イエローテンパランス』の変装能力で他者の顔を模することができます ※頭部を強打されればDISCが外れるかもしれません。 ※この後どこに向かうかは次の書き手にお任せします。 ※イエローテンパランスはまだ完全にコントロールできてません。また具体的な疲労度などは後続の書き手さまにお任せします。 ※ヴェルサスの能力を『ヴェルサスの記憶内の人物を自在にコントロールし、相手に攻撃する』と認識しました。 【ドナテロ・ヴェルサス】 [時間軸]:ウェザー・リポートのDISCを投げる直前 [状態]:疲労(大)、服がびしょぬれ 、頭部にかすり傷、右腕欠損 [スタンド]:アンダー・ワールド [装備]:なし [道具]:テイザー銃(予備カートリッジ×2)、杜王町三千分の一地図、牛タンの味噌漬け、基本支給品 [思考・状況] 基本行動方針:絶対に死にたくない、幸せになる。 0.一時はどうなるかと思ったけど、ひとまず助かった…のか? 1.どんな事をしてでも生き残って、幸せを得る。その方針は依然変わりなくッ! 2.心の奥底に、ティッツァーノへの罪悪感。ティムを警戒 [備考] ※ティッツァーノ以外のマフィア、ブチャラティ達の事、パッショーネの事を聞きました。 (ブローノ・ブチャラティ、グイード・ミスタ、レオーネ・アバッキオ、パンナコッタ・フーゴ ジョルノ・ジョバァーナ、チョコラータ) 。 ※荒木の能力により『アンダー・ワールド』には次の制限がかかっています。 ・ゲーム開始以降の記憶しか掘ることはできません。 ・掘れるのはその場で起こった記憶だけです。離れた場所から掘り起こすことはできません。 ・『アンダー・ワールド』でスタンドを再現することはできません。 ・ただし、物理的に地中を掘り進むことは今まで通り出来ます。 ※アンジェロ、Jガイルの容姿と『アクア・ネックレス』のスタンドビジョンを知りました。 ※星型の痣を持つ相手(ジョナサン、ジョルノ、徐倫)の位置が大体わかります ただし、誰が誰かまでは判別出来ません。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 179 紅が碧に染まる空にカラスみたく飛んで行きたい ジョージ・ジョースター1世 187 Resolution(前編) 179 紅が碧に染まる空にカラスみたく飛んで行きたい ブローノ・ブチャラティ 187 Resolution(前編) 179 紅が碧に染まる空にカラスみたく飛んで行きたい ジョルノ・ジョバァーナ 187 Resolution(前編) 180 Close to you ― 遥かなる『夢』を掲げて エシディシ 187 Resolution(前編) 169 アイ・コール・ユア・ネーム ドナテロ・ヴェルサス 187 Resolution(前編)