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EXTRA Mythology of Mercury レース説明: ここまでプレイしてくれてありがとうございます! このレースはMercuryStudioからの挑戦状です。 難度 ★15 コース CRYSTAL RIVERMemoried OceanFairy CloudsA2 - AMBIVALENT ATTITUDEfor racerV27 登場機体 The MercuryonsokumaruV-AbbandoneBLACK ONYXLibra 報酬 1st $2700002nd $2250003rd $180000 リバースシフト 使用可 攻略メモ 色々と自重していないエクストラGP。 登場AIもそれはそれは特徴的な面々が集まっており、全部が強烈なAI補正を受けているため、想像を絶する速度を有してしまっている。 まともに追いつこうとすると一方的に距離を離されてしまうケースも多く(特にThe Mercuryが)、射程外に逃げられる前に如何に仕留められるかが重要となる。 ただし、オーバーライド時の挙動があまり安定していないのか、こちらのオーバーライド発動で割と距離を詰めたり、突き放すことが可能なため、劣勢であっても最後まであきらめなければ勝てるレースも多い。 しかし策も無しに突き放すとSCC2門、ミサイル6基、そして強力な両腕武器を備えた自重する気の全くない規約違反AI「The Mercury」にボコボコにされて抜き返されてしまうので、追い抜くタイミングは慎重に行こう。 参考動画:;
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Fate/EXTRA Fate/EXTRAID+ゲーム名所持金MAX 所持SP999 エネミーを一体倒すと直後にLv99 HP MP Master MP 相手の行動を全て表示 アイテム全て キーアイテム全て 装備全て ID+ゲーム名 _S NPJH-50247 _G Fate Extra 所持金MAX _C0 MONEY _L 0x2024294C 0x0098967F 所持SP999 _C0 SP 999 _L 0x102431B0 0x000003E7 エネミーを一体倒すと直後にLv99 _C0 NEXT LV UP to 99 _L 0X202431D0 0X00000000 HP _C0 HP _L 0x10243368 0x0000270F _C0 HP max _L 0x10243360 0x0000270F MP _C0 MP _L 0x1024336C 0x000003E7 _C0 MP max _L 0x10243364 0x000003E7 Master MP _C0 MASTER MP _L 0x102431C8 0x000003E7 _C0 MASTER MP max _L 0x102431C4 0x000003E7 相手の行動を全て表示 _C0 View all in battle _L 0x20053A34 0x00000000 _L 0x20053A3C 0x00000000 _L 0x20053B34 0x00000000 ※仕様上アリーナ遭遇戦では砂時計のマークになります アイテム全て _C0 Item _L 0x802429A4 0x00030008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x802429CC 0x00080008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x80242A14 0x00040008 _L 0x00000063 0x00000000 _L 0x00242A3C 0x00000063 _L 0x00242A44 0x00000063 キーアイテム全て _C0 key Item _L 0x80242B3C 0x000A0008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80242B94 0x002A0008 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80242CF4 0x00040008 _L 0x00000001 0x00000000 ※ゲームの進行に関わる可能性あり 装備全て _C0 Equip _L 0x80242DA4 0x00200008 _L 0x00000062 0x00000000
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EXTRA CONTENTS バイオハザード5のEXTRA CONTENTSの 「LOST IN NIGHTMARES」、「DESPERATE ESCAPE」、「VERSUS」を対象にトロフィーの解放をお手伝いします。 対応日 土日 対応時間 19時以降~ ※事前申告なしでの招待は受け付けません。また、招待メールに必ず「nada@wiki」というキーワードを入力してもらえれば対応いたします。 ※日によって対応できない場合があります。
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追記歓迎。 EXTRAステージの性質上本編のネタバレを含む場合があります。本編終了後に解放されるコンテンツである点からも、本編を終えてからの閲覧を推奨します。 Extra 1 将士討伐 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 全将士 入手可能 勝利条件 殲滅 敗北条件 全滅 本編に出た将士がパワーアップして集結。以下の理由から一周目を終えたばかりのデータでは攻略が極めて難しく、2周前後は必要になると思われる。 Extraステージではセーブ&ロードができないためリセマラを前提とした運用が現実的でなく、本編以上に技術力、器用さ、素早さが重要になる。 味方は全体的に散らばっていて、ジョイスとミュカ以外は概ね加入した順に右下から左上へ並ぶようになっている。ディアバルとリーンベル以外の敵が総じて突っ込んでくることからも、本編では簡単に行える盾役、囮への攻撃の集中を行いにくく、十分育てていない味方や援護向きの味方は集結する間もなくやられてしまう。 将士のHPは極めて高く、一番低い敵でも1000を超え、ほとんどが2000以上ある。その他のステータスは大きく変動していない将士も多いが、ほぼすべての将士に技アクトが加わっており、一人で300ダメージ以上の火力をたたき出す将士もいる。 全体的に器用さが低いままの将士が多く、攻撃魔法を使えるのもイーモルだけのため、素早さをカンストさせれば多くの敵を完封できることもある。 味方にも敵にもスレクテンがいる。5000強のHPと乱れ雷桜、防御魔防3倍を搭載したなかなかの強敵。 + 攻略1 一撃で倒しきれない敵ばかりである以上、持久戦のために素早さを(ほぼ)カンストさせた仲間が必要。 ジョイス、ソウマの両名の素早さをカンストさせ、HPを400前後にすることで万一攻撃があたったときやられるのを防ぎ、さらにイーモルを他の味方の攻撃で削り切れそうにないならば片方だけでも魔防を10前後まであげる。 援護キャラを中心に救出、最低でもミュカがやられないように気を配りながら最終的に左側の水場に面した通路に陣取る。正面をジョイス、ソウマでふさぎながら後ろから援護する。 器用さが高いサイオウ配下の面々(ディアバルとリーンベルを除く三人)を先に倒し、さらにイーモル、リサを陣形を崩さないように優先して倒す。可能ならば疾風斬を持つアガンとラッツ、残りの将士の中では器用さと火力が高いスレクテンも優先して倒したい。 この方法でほとんどの将士を順番に、確実に倒すことができるが、海賊のスックが水場に補正があることを忘れないこと。 最後に戦うことになるディアバルはウーチャンのアポカリプスなどで一応一方的に削り切ることができるが、かなり鍛えてなければ数十ターンはかかりおすすめできない。 リーンベルのディファンスは敵一体の防御力を10もあげるが、多くの場合途中からディアバルのみにかけるようになるため無視しても良い。 Extra 2 対 一揆軍 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 剣士8、重装戦士7、盗賊7、侍5、魔剣士8、狩人6、銃士7、魔導士6、僧侶5、練気士1 入手可能 勝利条件 殲滅 敗北条件 全滅 本編中のどの軍隊にも負けないほど強い村人が相手。実力を隠してきた村人が本気を出したということだろうか。 EXTRA1と同じく味方が全体的に散らばっており、耐久力の無い味方が開始早々に倒されるのは必至。 EXTRA1ほどHPはインフレしていないが全体的に能力が高く、特にHPが900超あり火力と器用さがともに高い侍は要注意。火力こそ特別高くはないが魔導士も多いので素早さが高いだけではすぐにやられてしまう場合もある。 僧侶も複数配置されており、一度にHPを削り切らないとすぐ回復されてしまう。幸い侍と剣士以外はHPが300前後かそれ以下なので、火力が高くない味方も可能な限り攻撃を集中させ数を減らすことを優先させたい。 + 攻略1 味方の成長度合いによって優先して対処すべき敵は変わってくる。主力級の味方にも大ダメージを与える侍はもちろん、遠距離攻撃や足の速い盗賊に重要な味方がやられてしまうことも多く柔軟な対処が必要。 素早さをカンストさせた味方を中心に、右側のミュカのもとへ集結する。ミュカは開始時点で移動しにくい足場(『ルシファー』としてのサイオウが作り出す地形)のもとガロンとスヴェンに守られる形をとっているので、数ターンは持ちこたえるだろう。 ジョイスとソウマは敵と水場に邪魔されすぐにはたどり着けない。スヴェン自身か、より早く到達しやすいであろうモルドバやゼルツォも鍛えておくと安定しやすい。 主力の素早さとHPが高ければ、侍さえ倒してしまえば1ターンキルされることは少ない。ミュカで回復しながら少しづつ数を減らしていこう。 Extra 3 不参加者たち 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 勇者8、重装剣士1、召喚士1、衛士1、タスキ(勇者)、白竜王(竜騎士)、ソルタナ王(魔導士)、キーファー(聖騎士)、シャオ(大魔道)、皇帝ニルガルド(亡霊)、ヨエス(忍者) 入手可能 勝利条件 ヨエスの撃破 敗北条件 全滅 タイトル通り本編では戦闘マップに登場しなかったキャラが多く登場している。 今までのEXTRAと違い味方は固まっており、敵もヨエスを除けば常識的な強さに収まっている。 タスキは前作ほどの超火力は持たない。HPこそ5000強あるが位置どりに気を付ければ2ターン目で倒してしまえるだろう。 壁に隠れた白竜王、壁越しにチェインライトニングを撃てるソルタナ王はともに厄介な位置どりをしてはいるが、火力はそう高くない。 本編では魂まで食われた皇帝ニルガルドは亡霊の姿で登場。攻撃方法も亡霊と同じでトールハンマーを撃ってきたりはしない。魔法攻撃しか通らないうえになかなか耐久力もあり、最後のヨエスが確実に1ターンに一人倒してくること、ヨエスさえ倒せばクリアであることを考えれば無視してヨエス攻略を始めてしまってもよい。 ヨエスは本気のサイオウに並ぶかそれ以上の強さ。素早さが27もあり器用さが高くないと十分にダメージを稼げないので注意したい。 Extra 4 小ソルタナ王国 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 ゾフィー、ゴーガン、ジソ=ウグル、リーアマンテ、クリシュナ、サイオウ、全将士 入手可能 勝利条件 殲滅 敗北条件 全滅 ソルタナを模したマップに本編通り6騎将とその配下の将士が配置されている。自軍はゾフィーの領土にあたる南東に固まっている。 Extra1ほどではないがやはり将士たちは強化されており、また6騎将も真章並みの能力になっている。ただし、本編26章までのシナリオの再現であるためかサイオウは『ルシファー』としてのサイオウである点に注意(よって山を越えて攻撃し、そのまま山を開拓しながら進撃してくることもある)。ディアバルも魔憑の力は使ってこない。 ゾフィーたちとリーアマンテたち、さらにゴーガン配下の一部将士との戦闘は1ターン目からほぼ避けられない。ゾフィーは将士に守られながら身動きのとりにくいこちらを範囲攻撃で削ってくるので配置に気を付けたい。 初めから射程に入っている面々と本編さながらに突っ込んでくるセガッタ以外は射程に入るまで動かず、慎重に動けばゴーガン、ジソ=ウグル、サイオウの倒す順番はこちらで選べる。 進路が狭いこともあり、クリシュナの亡霊が道を塞ぎ敵が身動きを取れないことも多いので利用したい。クリシュナが倒されると亡霊は姿を消すので注意。 リーンベルはディファンスを使うだけなのでとりあえず無視してもいいが、最終的には倒さなければならず、リーンベルがその8方を壁で塞がれていることから壁を越えた遠距離攻撃ができる味方(狩人、魔導士、召喚士、大魔道)が残っていなければ詰んでしまう。魔防力が高いためにあまり育てていないリシュヌでは削れないので注意。 Extra 5 羅刹の国 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 羅刹15、コロスヤ 入手可能 勝利条件 コロスヤの撃破 敗北条件 全滅 前作ではタスキとコロスヤの職業であった羅刹がここで登場。攻撃範囲と移動力は盗賊と同じで、幻舞剣などを使うので正確には移動力が高い剣士といったほうが近い。飛行はしない。 竜の国のように雑魚敵の羅刹は射程に入るまではランダム移動する。慎重にいけば一体ずつ対処することも可能だが、火力と器用さがともに高いので運が悪ければ主力でもすぐやられてしまう。 真ん中には前作のバランスブレイカー、コロスヤがいる。移動力以外は能力値がカンストしており(思われ)、武器も段違いに強い。特に高いHPに対し素早さがカンストしていることが厄介で、こちらの器用さもカンストしていない限り攻撃が外れ続ける可能性が十分にある。移動力も7あり、意図せず射程にはいらないように注意したい。 コロスヤに攻撃されればほぼ即死だが、実は火力はヨエスや本気のサイオウほどではなく(最大で朱雀天翔*4)、HPを800強にするか一部の手段で攻撃を回避することによって耐えきることができる。 Extra 6 英雄狩り 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 ジョイス、ミュカ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン 入手可能 勝利条件 殲滅 敗北条件 全滅 イスフェルの英雄を除くイグドラシルとのミラーマッチ。表面上の数こそこちらが有利だが、本編ではなかなか育てる機会がないガロンやセレナなども含めひとり残らず異常なほど強化がされており、今までのExtraステージと比べても屈指の難度を誇る。 相手の軍をこちらが囲む形をとっており、ほぼ全員はじめにジョイスがいる右上の方面に突っ込んでくる。横からすり抜けて左下方面の仲間と合流するのは極めて難しく、各個撃破されやすい。 全員器用さが20前後かそれ以上あり、比較的器用さが低い敵でもガロン、モルドバ、グリフォルトなどは連続攻撃で確実にこちらのHPを削ってくる。素早さが高いだけでは2、3人に同時に攻撃されるだけでほぼ確実にやられてしまうだろう。 特にジョイス、フィデル、トビ=カトは即死技を使え、連続技も相まっていくら素早さが高くても問答無用で即死させられてしまう。優先的に処理したい。 グリフォルトだけ移動力が5にあがっているので位置どりに気を付けたい。 + 攻略1 素早さが高い味方を、左下方面に配置されるキャラを中心に増やす。火力と器用さが両立した敵が非常に多く、さらにまとまってくるので2、3人では物足りないかもしれない。 1ターン目に両脇の仲間の一部を囮にして敵の一部を引き寄せる(左側はガロン、ギーゼ、シャナンあたり、右側はセレン、グリフォルト、マクヴァインあたり)。ジョイス側の仲間は右の小部屋にできるだけ集結する。 囮で引き寄せた敵を倒しながら、ジョイスを中心に小部屋でできるだけ耐える。ミュカとデネブで後方から支援しながら、入口に集まった敵を1、2体倒す。相手もランバラルなど強力な遠距離攻撃ができる敵がいるのであまり長くはもたないだろう。限界が来たら必ず敵のジョイスかトビ=カトを倒しておきたい。この方法はデネブの秘奥義がほぼ必須で、究極奥義もあるとよい。 ジョイスたちが耐えているうちにイスフェルの英雄など少し離れた位置にいる仲間を集結させ、道を戻ってくる敵軍と対面する。このとき柵の向こうからリシュヌ(秘奥義があるとよい)が一方的に攻撃できる体勢をとれるとよい。 HPの低い敵を中心にとにかく数を減らし、攻撃の試行回数の多さで主力がやられにくいように徹する。ただしフィデルは特に強力なので距離をとるか優先的に倒すようにしたい。 Extra 7 サタンの使徒たち 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 レオン、ジソ=ウグル、ダルタス、クリシュナ、リーアマンテ、ゾフィー、ゴーガン、ロゼティエ、ディアバル、サイオウ 入手可能 勝利条件 サイオウの撃破 敗北条件 全滅 魔憑の徒が集結。といっても真章から特別強化がされているわけではなく、Extra6をクリアできたならもはや敵ではないかもしれない。 最初の位置に近いジソ=ウグルのみ射程圏内外によらずこちらに突っ込んでくる。前線の味方を少し後ろに下げれば安全に先手をとることができる。 ロゼティエとディアバルは位置によっては最初の部屋にいても攻撃してくる。初めのうちに片方ずつ引き付けて対処してしまってもいいかもしれない。 サイオウが召喚する魔人は道なりに進行し、何も対処しなければ大軍勢となり10ターン弱で最初の部屋に到達してしまう。リーアマンテらの攻略で若干邪魔になるので注意したい。 Extra 8 最終決戦 自軍 ジョイス、ミュカ、ソウマ、ゾグラル、ガロン、クレメンテ、ルーイ、セレン、ギーゼ、フィデル、ロスリック、ジャン、ランバラル、リシュヌ、デネブ、シャナン、トビ=カト、モルドバ、ナンナ、ゼルツォ、スレクテン、グリフォルン、マクヴァイン、レンズィ、コレット、スヴェン、ウーチャン 敵軍 レオン、ジソ=ウグル、ダルタス、クリシュナ、リーアマンテ、ゾフィー、ゴーガン、ロゼティエ、ディアバル、サイオウ 入手可能 勝利条件 サイオウの撃破 敗北条件 全滅 またも魔憑の徒が集結。やはり真章から特別強化がされているわけではないが、今度はスレクテンの要塞を舞台に敵がばらけ、目の前にサイオウがいる状態で始まる。 ここまできた戦力ならそのままサイオウに突撃すれば開始数ターンでHPを削り切れるかもしれないが、他の敵が一人でも残っているとHPが0になった時点で満タンまで復活してしまう。クリアのためには突進してくるサイオウから逃げながら周りの敵を倒しきらなくてはならない。 右下のジソ=ウグルとロゼティエは単体では対処は難しくないが、ロゼティエの攻撃で素早さを下げられるとジソ=ウグルの攻撃が高い確率で通ってしまう。 要塞には入り口近くにディアバルとリーアマンテ、奥にレオンが配置されており、ドッペルゲンガーの邪魔もあって攻略に時間がかかる。可能なら攻略中サイオウの足止めをできるようにしたい。 + 攻略1 サイオウは射程圏内にこちらの軍がいない限りジョイスに突進してくる模様。これを利用して時間を稼ぐ。 事前の準備として、ジョイスとソウマの素早さと火力を限界近くまで育て、他にも数人素早さが高めの前衛キャラ(特にスヴェン。ジソ=ウグルらに対処しやすい)を育てる。さらにジョイスの移動力を6以上にする。 1ターン目にジョイスでゾフィーに攻撃(移動力が6あればギリギリ届く)。その後ジョイスはゾフィーを倒し、魔人を利用しながらサイオウから逃げ続ける。この間にダルタスを倒し、魔人に囲まれることでサイオウが攻撃できないようにできればよりよいが、数ターン時間が稼げればよい。 イスフェルの英雄のうちソウマとスヴェンはジソ=ウグルを攻撃。締めに攻撃参加できるようほかの3人も距離をとりすぎないようにする。この間に左下のゴーガンを攻撃するのもよい。 他の部隊はサイオウの射程に入らないようにしながらクリシュナを集中攻撃する。ゴーガンはあまり強くないので、育成をしていない仲間を中心に残った人手を割り当て削り切る。 クリシュナを倒したら部隊はロゼティエ(残っていればジソ=ウグル)に向かわせる。さらに反時計回りに進軍し、ディアバルを引き付けて倒した後要塞前に陣取る。ここまではジョイスで引き付け続けたいところ。 要塞の壁と中央の柱を利用しながら前衛キャラを横一列にならべ、魔人をひきつける。魔人がぴったり前衛と対峙し、サイオウが立ち往生すれば布陣が完成する。ダルタスが残っていれば肉壁越しに攻撃してくるが、素早さかHPが高めであれば回復が追い付く。サイオウが一番はじめに行動することからも、ダルタスらの攻撃であいた穴が直ちにサイオウの攻撃に直結することはないので、後衛にすぐ交代できるようキャラを控えさせたい。 布陣が完成したらリーアマンテとレオンを倒す。リーアマンテの石化は場合によっては布陣の崩壊につながりかねないので注意。最後に遠距離攻撃でサイオウを削り切れば確実に勝利できる。 万が一布陣が崩壊したら要塞に逃げ込み、やはり入口を魔人で塞いで第二の布陣を敷く。はじめの布陣が機能しにくいほど形勢が悪ければ、リーアマンテとレオンを同時に相手することを覚悟してはじめから要塞の入り口を塞ぐ形をとってもよい。 テンプレ 自軍 敵軍 入手可能 勝利条件 殲滅 敗北条件 全滅
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曲データ Lv タイトル アーティスト ジャンル BPM TOTAL NOTES TOTAL値 判定 ★03 F -Extra- 傾向 ダウンロード (曲へのリンク) (差分へのリンク) 動画 コメント 局所発狂は同時押しの嵐。最後の発狂には更に皿が加わるので余計難しくなる。正統派★3難譜面であるがHARDは局所発狂から★3をとうに超えた難しさとなるだろう。まさかの本家でもFが出ちゃいました。ちょっと曲調似てるよね。 -- 名無しさん (2014-01-28 20 12 44) 名前 コメント
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Bullet/Extra BulletのExtraライブラリをいくつかメモ。 CUDA CUDAと連携 Serialize .bulletファイルの読み込みと書き出し BulletColladaConverter Colladaの.daeファイルを読み込む、Bulletのリポジトリからははずれ、dynamicaというとこに置いてある。(古いCollada Domにしか対応してないので、使うときは書き換えが必要)
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Fate/EXTRA 【フェイト/エクストラ】 メーカー マーベラスエンターテイメント 対応機種 PSP(UMD.DL) 発売日 2010年7月22日 ジャンル RPG(対戦型ダンジョンRPG) Fate/stay nightを題材とした対戦型ダンジョンRPG 霊子虚構世界「シリアル・ファンタズム」の「月海原学園」を舞台に聖杯をめぐり戦うオリジナルストーリー 主題歌「亂世エロイカ」 ALI PROJECT
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BACK ■EXTRAメニュー 一定条件を満たすとオプションに出現し、色々弄くれる新要素。 設定を保存でき、1P側、2P側でそれぞれ異なった設定も可能です(VSCPU、VS2P、TRAININGで適用)。 弄ることで、別のゲームの様になるので利用してみるのはいかがだろうか? MODE…あらかじめ設定された、全体設定を呼び出せる。CUSTOMは自分で作った設定を保存できる。 ATTACK…攻撃力調整 0~20 DEFENCE…防御力調整 0~20 SPEED…スピード調整 0~20 TENSION…テンションゲージの状態 無/ノーマル/満タン/無限 TENSION RATE…テンションの増加量調整 0~20 START TENSION…テンション初期値 0~8 LIFE…体力ゲージの状態 通常/毒/回復 BURST…バーストゲージの状態 無/ノーマル/無限 BURST RATE…バーストゲージの増加量調整 GUARD…ガードの状態 無/ノーマル/直前ガード GUARD LEVEL…ガードレベル量調整 -128~+128 KIZETSU…気絶の有無 AIR DASH…空中ダッシュの回数 無/0/+1/+2 AIR JUMP…空中ジャンプの回数 無/0/+1/+2 INPUT EASY…必殺技の入力受付時間が増加 EASY FRC…フォースロマンキャンセルの入力受付時間が増加 5/10/15/20 THUNDER ATTACK…雷属性攻撃力UP FLAME ATTACK…炎属性攻撃力UP VAMPIRE ATTACK…相手に攻撃を当てると体力回復 GUARD THUNDER…雷属性攻撃に対する防御力UP GUARD FLAME…炎属性攻撃に対する防御力UP GUARD MIST FINER…GOLDジョニーからのミストファイナーによる被ダメージ軽減 GUARD BEAT…2HIT以降に受けたダメージを無効化する(=単発ダメージのみ有効) CHAOS RC…カオスロマンキャンセル使用可(TG25%消費して、必殺技を必殺技キャンセル可能) YELLOW RC…イエローロマンキャンセル使用可(RCが25%消費に、FRCが12.5%消費に) ALL W BOUND…Bで壁バウンド Sで壁張り付き ALL G BOUND…Bで地面バウンド BACK
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Fate/EXTRA 【ふぇいと えくすとら】 ジャンル 対戦型ダンジョンRPG 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 マーベラスエンターテイメント 開発元 TYPE-MOONイメージエポック 発売日 2010年7月22日 定価 通常版 6,279円タイプムーンボックス 10,479円 レーティング CERO B(12歳以上対象) 廉価版 PSP the Best 2012年1月12日/2,940円 判定 なし ポイント 王道JRPG流のFateゲームとしては荒削りながらオーソドックスな出来別世界聖杯戦争、キャラ人気は変わらず高いラスボスが色んな意味で危ない Fateシリーズ関連作品リンク 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 その後の展開 余談 概要 『月姫』等で知られる元同人サークルの企業TYPE-MOON(*1)によるビジュアルノベルのヒット作『Fate/stay night』より連なるシリーズの傍系として展開されたRPG。 シナリオ担当の奈須きのこ氏曰く“まったく新しい、RPGとしての型月伝奇”、『FateシリーズにおけるGガンダム、FateであってFateでないEXTRA(*2)』と言う奇妙な位置づけのもとに、本作はジャンルを変えて打ち出された。 ゲームとしては、章ごとに『校舎(従来RPGにおけるシティ)やアリーナ(ダンジョン)を探索しつつ情報収集及びレベル上昇を行い、それを6回分繰り返した後に敵サーヴァント(ボス)の打倒に挑む』と言う流れを繰り返す章仕立ての構成を取っている。 主人公(プレイヤー)は男女の選択、名前、愛称の入力が可能である(*3)。 パートナーであり戦闘を担当するサーヴァントは、セイバー(剣を携えた男装(*4)の少女)・アーチャー(赤い外套に身を包んだ武人)・キャスター(妖艶な半獣の女性)から選べる。難易度は述べた順に上がるとされる。 コミカライズやドラマCDなどの公式展開では『 岸波白野 』というデフォルトネームが男女共有で与えられている。またユーザーからの愛称として『ザビ男』『ザビ子』というものも使われる(*5)。 テーマソングはALI PROJECTの「亂世(らんせ)エロイカ」。 ストーリー 西暦2032年。月面に人類のあらゆる叡智を超える物体が発見された。「ムーンセル・オートマトン」と呼ばれるその物体は、あらゆる事象をコントロールすることが可能な力を持つことが後に判明する。 意思ある者が持てば世界さえも掌握できる万能の願望機「聖杯」に等しいこの物体を手に入れるため、世界各地の組織・勢力が「ムーンセル・オートマトン」の作り出す霊子虚構世界『SE.RA.PH』にアクセスし、「ムーンセル・オートマトン」が自身に相応しい担い手を選別するために行う「聖杯戦争」へと参戦する。 999名による予選をなんとか勝ち抜いた主人公だが、彼(彼女)には不可解な事象が起きていた。予選の時点で剥奪され、勝ち抜くことで元に戻される筈の当人の現実での記憶が返却されなかったのである。 自分が何者なのか。何故聖杯戦争に参加したのか。それを知ろうとするが、そうするには戦争を勝ち残るしかなかった。 何故ならこの戦争ただ一人の勝者しか、現実には生きて帰れないのだから…。 + メインキャラクター簡易紹介 主人公 私立月海原学園2年A組に在籍する高校生。 セイバー 最優のサーヴァントと言われるクラス、剣士のサーヴァント。通常攻撃を主体として戦うシンプルな戦いを重視した性能で、ゲーム入門にはうってつけ。態度はまさに唯我独尊。 アーチャー 弓兵のサーヴァント。若干成長しづらい基本能力をスキルや宝具で補う中級者向け。皮肉屋で徹底した現実主義者。シリーズ過去作とのつながりを意識させるキャラ。 キャスター 魔力/スキルと宝具に特化したクラス、魔術師のサーヴァント。基本ステータス面ではサーヴァント中最弱と言われており、カバー要素がない初周プレイには推奨されない上級者向け。主人公に心からの忠誠を誓い、その勝利に自らの全てを捧げる。 遠坂凛 私立月海原学園に在籍し学園内では文武両道の優等生。攻撃的で突き放すような口調が目立つが、実は面倒見がいい。 ラニ=VIII(エイト) 私立月海原学園に在籍。その澄んだ瞳は、寡黙に周囲を見つめている。 + Fate/EXTRAシリーズにおける世界観について 舞台は2030年代の近未来世界。「西欧財閥」と呼ばれる巨大組織により、大規模な戦争後の荒廃した地上を安定させる目的で世界財力・武力を用いた世界規模の資源管理が徹底されているため、地球上における技術及び人類の進歩が停滞している。 ただし、本作はTYPE-MOON作品の多くが共有する世界観の1980年代から大きく設定を変えて派生したパラレルワールドであるとされており、単純に月姫やFate/stay nightシリーズなどの未来というわけではない。 EXTRA世界では1970年代に起こったとある大事件を発端に世界各地の大源の魔力(マナ)が急速に枯渇し始め、2030年代には完全に途絶えた。そのためTYPE-MOON伝奇作品に共通した「魔術」や「魔術師」はそのほとんどが廃れ、魔術協会も西欧財閥による弾圧などの末に元から魔力にあまり頼らない研究を続けていた「アトラス院」が残るのみという、事実上独立した設定が敷かれている。 このため、一部用語は月姫やFateなどでの既存の用語とは若干異なった意味や呼び方を持っていることがある。 特徴 ダンジョン探索・戦闘 アリーナはマス目で構築された迷路状のダンジョン。難易度は「イージー」と「ノーマル」があり、前者では各フロアのスタート地点近く&後半地点に一つずつ回復ポイントが用意されているが、ノーマル時はゲーム最初のマップ「一の月想海 第一層」にしか回復ポイントが無い。 尚、イージーを選ぶことで何らかのデメリットや、ノーマルでのプレイによる特典等は存在しないため、実質「ノーマル」と「ハード」と読み替えても良いかもしれない。 アリーナ内ではセーブ不可。基本的にセーブが出来るのは後述の猶予期間(モラトリアム)パートのみである。 敵はシンボルエンカウント方式。レベルが対象の内部Lvより低いか、敵情報量が完全網羅されていない限りはある程度接近すると襲ってくる。基本的に逃げることは不可な速度。 バトルは【アタック<ガード<ブレイク<アタック】のようなシンプルな三すくみ方式を、一ターン6コマンドで重ねていく。うち三回連続で読み勝つ/読み負けると、強力な追加攻撃を繰り出すEXTRA Turnが発生する。 相手の行動は、6コマンドのうち最低でも1つは開示されている。同じモブ敵との戦闘を繰り返すと、さらに複数のコマンドが開示されるようになる。 相手の行動はある程度パターンが決まっているので、戦闘を積み重ねて相手の行動パターンを把握し、開示されたコマンドや経験から他のコマンドを推測するのが、戦闘の基本となる。 サーヴァントはSPを消費する特殊攻撃スキルも存在し、相手の通常攻撃に対して一方的に大ダメージや状態異常付与を狙うことが出来る。 主人公のMPを消費する回復/補助スキル「コードキャスト」とアイテム等は、基本的に主人公(と敵マスター)が一ターン一回ずつ使用可能(サーヴァントの行動とは別個)。主人公の装備品(スロットは二枠)で使えるコードキャストが変化する。 猶予期間(モラトリアム) 所謂謎解きや特殊なイベント、キャラクター達との会話やレベルアップに伴うサーヴァント強化等を月海原学園内で行うパート。毎章ごとに一週間を費やし、アリーナに入ることで一日が終わるため、期間は1章6日分。 敵サーヴァントの情報収集、藤村大河によるおつかいイベント「タイガークエスト」、アイテム・装備品の購入、魂の改竄(サーヴァント強化)等が行える。 情報収集やイベント、手に入るアイテムはその一日限りのものや、数日に跨ぎ連動するものもあるので細かい探索が必要とされる。と言ってもこの辺では難易度は高くなく、毎日のイベントを指示通りきちんとこなし、欠かさずアリーナに通って探索をすれば問題ない。 うっかりレベル的に決戦で勝てない、イベントのフラグを立て忘れた状態でセーブしてしまった際等の救済措置によるものか、「RESET(その章の初日からやり直す)」の機能がある。無論、上げたレベルや手に入れたアイテムはその初日の状態まで戻る。 決戦 猶予期間7日目に行われる敵サーヴァントとの戦闘試合。決戦場にて一対一で行われる、いわゆる章ボス戦である。 尚、相手によっては猶予期間中に(アリーナで)戦闘を仕掛けてくるものもいる為油断ならない。中にはその襲撃でその日のアリーナ探索が満足に出来なくなってしまうイベントも多い。 敵サーヴァントには当然主人公同様マスターも付属する為、サーヴァントへの補助を主人公同様行ってくる。 サーヴァント戦は雑魚戦とは異なり、猶予期間中にどれだけ情報収集を行えたかどうかで開示されるコマンド数が決まる。基本的に3つのイベントを完遂することで、最大で6コマンド中3~4コマンドまで開示される。 評価点 Fateという作品の新境地 本編の時間軸とは大小が異なるパラレルワールドの未来を舞台にするという、TYPE-MOONの作品群としては大きな冒険をしながらも、そのシナリオやキャラクター達は確かな深さや魅力を独自に構築している。 主人公の謎とそれを裏付ける結末、敵味方問わないキャラクター達の確固たる背景や戦う理由の描写、聖杯戦争が再び地上のものを模して開催された理由等はとても作り込まれている。 キャラクター キャラクターに関しては、敵役、ヒロインはもちろんの事、脇役からモブに至るまで個性的かつ魅力的。何より主人公のパートナーとなるサーヴァント、特にセイバーとキャスターに関してはTYPE-MOON作品でもトップクラスと言えるほどの人気を獲得した。 stay night初出キャラクターも多めに登場する。だが世界観の変更やサーヴァントの設定により、厳密には別人物であることが多い。キャラクター設定も一部~場合によっては大幅に改ざんされている。 一部施設には、Fate/stay nightと世界観を同一とする『月姫』や『空の境界』(*6)からのゲストが登場している。さらに、後半になると(ネタバレなので詳細は省くが)よりゲームに関わる形でのゲストも登場する。 基本的に本作からFateを手に取る人も問題なく楽しめ、原作を知っている人としてはその差、または逆であるデジャヴュや小ネタにニヤリと出来る実にマイルドな構造。 Fateの魅力を継いでいる 新たな境地を開いた一方で、「Fate」と「聖杯戦争」の魅力は引き継いでいる。燃えとグロが混ざり合う凄惨な殺し合い。女性キャラと恋愛描写。サーヴァントの真名を予想する推理要素など本編の長所は引き継いでいる。 FateとRPG 本作は聖杯戦争をRPG化しており、探索、レベル上げ、バトルと、RPGにおける一連のシステムを上手くFateの物として取り込んでいる。 またRPGならではの「サーヴァントを育てる楽しさ」という新たな要素が増えた。 シナリオ Fateらしいシナリオであり残酷で悲劇的な内容であるが、そこから生まれる絆や愛情などが盛り込まれている。 加えて男性主人公・女性主人公で微妙に話が違う。この為、ギャルゲー・乙女ゲー・百合ゲー・BLゲーを網羅したと評価された。 選んだサーヴェントによって微妙にシナリオが違うので、同じ敵や展開でも飽きが来ないようになっている。 加えて、選択によって敵が変更される部分もあり、何週もするゲームでこの配慮は嬉しい。 賛否両論点 本編との差異 Fateシリーズの新章を上手く開拓出来たという点では概ね高評価であるが、やはり過去キャラクターの改竄や独自の世界観、TYPE-MOONではおなじみの武内崇氏によるものではなくワダアルコ氏を起用したことによるキャラクターデザイン(原案は武内氏が務めている)等は発売前後で変化したとはいえ賛否両論であった。 主人公のサーヴァントとして選択できるセイバーとアーチャー。この二名はstay nightに登場する同名キャラクターによく似ているものの大なり小なり相違点がある。 セイバーとstay nightのセイバーは容姿がよく似ているが全くの別人である。声優も川澄綾子氏ではなく丹下桜氏に変更、身体つきや性格が違う等の差がある(完全に別のキャラクターである為当然であるが)。 アーチャーは容姿も設定も一見変化はなく、声優も諏訪部順一氏が引き続き行っているが、実はシナリオを進めていく上で厳密には別人と分かる(後年公開された設定資料集曰く「同一存在ではあるが同一人物ではない」)。stay nightではヒロインを食うほどの人気を獲得した彼だが、EXTRA系統では逆に他2体のサーヴァントの人気に食われ気味。 一方キャスターはstay nightからの要素を一切引き摺らない完全新規キャラクターとなっている(*7)。こちらはこちらで好評を成したが、いささか「萌え」要素が過剰で悪く言えば「媚びた」ようなキャラであったり、ギャグ・メタ発言等が多くシリアスなシーンでは一応決める上記二名と違い終始ほぼおちゃらけであったりと、ストイックなシナリオの中のシリアスブレイキングな面は発表当初物議を醸した。 また、遠坂凛を始めとするサブキャラクターたちも一見、本編と同一人物のように見えるが、実際は別人である事が明言されている。 女性化サーヴァント 本作で登場する2名のサーヴァントは、史実では男性だがサーヴァントとしては女性化して登場する。一応、『stay night』から続く『Fate』シリーズ恒例の手法ではあるのだが、これまでのサーヴァントには一応の理由づけがされていたのに対し、本作ではその理由づけが非常に薄い。 特に一方のサーヴァントに関しては、 明確に男性である記録が残っている近世の人物にもかかわらず、何の理由もなく女性化されている と言う、あまりに無理のある設定となっている。 作品を華やかにするために女性サーヴァントを増やしたい、と言う事情もあるのだろうが、流石に違和感が強い。そんなことしなくても女性サーヴァントや女性説の逸話がある英霊を登場させて欲しいという声や、真名当てが醍醐味であるのに、安易に女性化すると当てるのが難しくなり、アンフェアであるという声も出てきた。 なお『Fate』シリーズでは、本作以降でも女性化サーヴァントが乱発されており、賛否両論が激しい。だがそれらは、(納得出来るかどうかはともかく)何らかの理由付けがなされているか、記録の少ない昔のサーヴァントなどの配慮を取っている。 戦闘に関して 戦闘システム自体はシンプルながらも読み合いが熱くプレイヤーからの評価は悪くないものの、演出面はやや薄味で不満点の一つに挙げるプレイヤーもいる。特に味方サーヴァントの必殺技は全体的にモーションの流用が多く、技に関しても地味目なものが多いことが問題視されがち。 例えばセイバーの、最終盤で習得できる最強の必殺技「童女謳う華の帝政」は、なんと最初期に習得できる必殺技「花散る天幕」とモーションがほとんど同じ。一応演出は豪華になっているのだが、モーション自体は殆ど「花散る天幕」と変わっていない。 また「様々な剣を召喚して武器にする」という能力を持つアーチャーに関しても必殺技で使用する武器は今までのFateシリーズで彼が使用したポピュラーな武器(剣)のみ(*8)で、しかもその内の一つ「赤原猟犬」に至っては同じモーションで能力の違うスキルが二種類ある。「干将・莫耶オーバーエッジ」「是・射殺す百頭」「無限の剣舞」等の他技や、能力の上ではこれ以外にも様々な武器を召喚・使用できるはずであり、外伝ということで本編に登場した武器以外にも様々な武器を召喚して戦えるかも、と妄想していたファンからは「期待はずれ」と言われることもあった。 また、戦闘では「攻撃がヒットする度に相手のダメージ時のボイスが流れる」という不具合がある。特に何度も命中の演出があるアーチャーの「鶴翼三連」やセイバーの「喝采は万雷の如く」で顕著で、ゲームプレイに支障はないもののクドさを感じる。 攻撃モーションはスキップ出来ない。これは2周目以降の作業感を大幅に増している。 CERO Bの理由 中盤にて主人公のサーヴァントが瀕死の状態となり、それを助けるイベントが存在するのだが…。 そこは大元たるStay nightが18禁ゲームであった頃の、或いはTYPE-MOON世界共通の根幹設定が影響し、PSPゲームとCEROの限界に挑んだと言われたイベントがある。 色々あって主人公の味方となったキャラクターとサーヴァントの助け合いのイベントなのだが、これは今でも英断とも不適切とも言われる激論の的である。 これは場合によっては恋愛ゲームでもある本作で、主人公がないがしろになってしまうという大きな欠点でもあった。 アーチャーと遠坂凛等、特定の組み合わせでの状況は一部のFateファンからすれば実にニヤリと出来るイベントでもあるが、そういうのを抜きでサーヴァント(助けてくれるキャラクター側とも)と恋愛関係を楽しみたかった人にとっては複雑なものである。 こうした賛否両論の声があったからか、リメイクの際に抜本的に変更すると プロデューサーのTwitterにて名指しで指摘されてしまった。 ヤバいラスボス ラスボスも所謂サーヴァントであり最後はそれと戦うことになるのだが、こっちは宗教的な意味で色々と危ない。それこそFateシリーズ・TYPE-MOONシリーズでもトップクラスに取り扱いづらい三大存在の一つであるいっていいかもしれない。 この人物をサーヴァントとして出したTYPE-MOONは恐れを知らない、と言われても当然である。或いは宗教観の緩い日本だから出来た事と言うべきか。 同格を張れそうな英霊候補は他にもあと二名ほどいるが、他が宗教的にうるさい過去事例もある為ある意味一番無難な人物ともいえる。 さすがに配慮したのか、その真名はゲーム中はおろか、関連書籍でも一切口にされない。一方、見た目をはじめとしてあらゆる点で一目瞭然であり、あからさまに示唆するようなスタッフの発言(*9)もあるが。 というか危なさという点では同じく影響を受けていたとされるこれやこれに匹敵するレベルである。(*10) ちなみにこのサーヴァント、絶対即死の特殊スキルはあるもののターンが長引かないと使わない上、ステータス値はお世辞にも高いとは言えないため、その点を踏まえてプレイすればその前の決勝戦の相手のほうが強いということにもなってしまう。何れにせよ速攻で勝負をつけることになるため印象に残りづらく、「え?これで終わり?」と思ったプレイヤーが続出した。(*11) 問題点 やりこみの物足りなさ 入り込みやすさの為にかあまり複雑には作られておらずお手軽といえるが、あまりアリーナ探索と戦闘は深くないともいえる。この面はTYPE-MOONでは初のRPG作品であったこともあり、実験的な新作だったともいえるか。 二周目以降が条件となる隠しボスの登場、資金、装備品の引き継ぎ等あるが、隠しボスはともかく資金は回復アイテム購入位でしか使い道がなくなり、装備品も二周目で普通にまた手に入るのであまり続行意欲に繋がるとはいえない。 後述するが、ルート分岐も2つしかない上に差異が少ないため余計にやり甲斐がない。 また、雑魚戦におけるコマンド開示状況も引き継がれる。確かに戦闘は楽になるのだが、実際には頭を使う戦闘が作業になるだけ。サーヴァント戦は装備品以外変わらない(最終的には装備品もほぼ変わらなくなる)ので結局レベル上げも必要となり、作業戦闘を延々と強いられる。 チュートリアルも一周目、二周目以降問わず強制。特に二周目以降のチュートリアルは非常にかったるい。 シナリオの粗 シナリオは全体的に見れば質が高いが、粗や不満点が多い。 冒頭で触れた通り愛称を入力する機会があるものの、入力した愛称の出番はほぼ無い。 途中のイベントで令呪を1つ使用せず残しておく事ができるが、結局最後まで使えない。 全体のルート分岐も2ルート存在するが、起こるイベントは同じで、キャラクターの配役が入れ替わるだけ。もちろんキャラが違えば会話内容や戦う敵は異なる(*12)が、やっている事はほとんど同一である。それ以外の分岐は特に無い。 全く異なる性格のキャラクターが全く同じ行動を取るのは、1周目では気にならなくとも、2周目では違和感を感じるかもしれない。 また、サーヴァントは3人いるのにルートは2周。全員をひと通りプレイしようとすると、3周目はすでにプレイしたルートをプレイしなくてはならない。前述したように周回プレイは作業感が強いので、いろいろと厳しい。 サーヴァント達とはマイルームでの会話イベント等が充実しており、それによって能力強化や特殊アイテムの入手、また親密な態度になっていく等があるが、それは結局シナリオの本筋ともエンディングやルート分岐とも何ら関わりがない。 女主人公は実質男主人公の流用といったところで、文章での一人称が「俺」から「私」、一部キャラクターの呼び方が「坊や」→「お嬢ちゃん」、「お兄ちゃん」→「お姉ちゃん」になる程度である。一部の台詞も「中性的」というよりはやけに「男らしい」もののままだったり(アーチャーとキャスターのマイルームイベントのみ、一部で性別による差異がある)。 更には女主人公・キャスターの組み合わせの場合、終盤でとある人物が女主人公を差して「彼」と思いっきり言ってしまっている。差し替え見落としか。 全体的にも、人によっては救いがない鬱シナリオと感じられるシナリオとなっている。 大きなネタバレなので詳しくは書けないが、特にエンディングは「納得いかない」の声も多い。後述の『Fate/EXTRA CCC』に登場するあるキャラクターの行動原理が今作のエンディングへのアンチテーゼともとれる事から、公式としても納得いかなかった部分があったのかもしれない。 実績のある奈須氏が全文シナリオを書いているので全体的に見れば質は非常に高く、これらの不満点は些細な粗ではある。しかし一つ一つは些細でも量が多いため、それがどうしても目立ってしまう。 そもそもシナリオは、元々奈須氏が監修、他のライターが執筆と言う形だったのだが、何らかの事情で奈須氏が全文を書きなおす事になった。そのため、すでに出来ている素材の関係による制約が大きく、奈須氏自身もいろいろと不満だったようである。 総評 シナリオ、アリーナ、戦闘、それぞれが手放しで褒めるにはひと味足りないものの、よくまとまった出来。新たなFateシリーズの一作として確かな出来となっている。 その中でも特にキャラクター達の魅力と人気は確かなもので、本作デビューの主人公のキャスターは公式人気投票で女性キャラ部門3位を獲得し、第二回ではセイバーも9位へランクインするなど、着実にTYPE-MOON作品の中でも大きな存在感を発揮していった。 その後の展開 本作の外伝的続編である『Fate/EXTRA CCC』が2013年3月28日に発売された。 ただしそのCCCは、当初の2012年春発売予定から冬、と思ったら2013年2月、かと思えばさらに3月28日とほぼ一年延びてしまった。(*13) 2016年11月10日に世界観やキャラを引き継いだ新作『Fate/EXTELLA』が発売された。 2017年に、『EXTRA』を原作としたアニメ『Fate/EXTRA Last Encore』が発表され、2018年に放送された。 事前情報から、『Fate/EXTELLA』の前日譚にあたる『EXTELLA/Zero』になるのではないかとも予想されていたが、実際は完全な別物だった。 しかもその内容ときたら奈須氏自身が大幅にアレンジを加えた結果、『EXTRA』でラスボスに負けた後の後日譚とも言える完全な独自ルートの内容で、原作ファンからすら賛否分かれている。 『EXTRA』とも全くの別物、かつそれ自体に触れていないと分かりづらい事が多い点等もあり、評価している側の人からも「他のアニメ化のように、『EXTRA』をそのままアニメ化した方が良かったのでは…」と言われている。 2020年に現行機向けリメイク『Fate/EXTRA Record』が発表された。 余談 本作のシナリオは本編同様、奈須氏ではあるが氏は当初は監修でありシナリオを直接執筆していた訳ではなかった。(*14)しかし、いつの間にかシナリオ全体を執筆するようになっており、これの影響で本作は発売日を当初の春から夏へと延期してしまっている。 当初のシナリオ担当者は『ルミナスアーク』『スーパーロボット大戦K』のシナリオを担当した小峰徳司氏であったとの噂がまことしやかに広まっているがこれは根拠のない憶測に過ぎず、前任者についての情報は明かされていない。 ちなみに『EXTRA CCC』は発表当初から奈須氏がシナリオを担当することが決まっていた。
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