約 4,564,370 件
https://w.atwiki.jp/mod-jplang/pages/81.html
Code Chicken Core mod説明 Chicken Bones氏が開発したmodに必要 Code Chicken Coreの日本語langファイル置き場です。 下にバージョンのリンクがあるのでそこから飛んでください。 ↓リンク↓ MC1.7.10
https://w.atwiki.jp/gtasamod/pages/15.html
ただいまWeaponMOD募集中 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- うんこ (2009-08-24 16 22 59) ↑消えろ カス 帰れ -- ww (2009-08-26 13 14 38) 銃の音を変えるのってどこ? -- www (2009-11-09 18 47 37) サウンドMOD詳細よく見ろよ -- 名無しさん (2009-11-10 18 03 12) 一番下に書いてあるよ -- 名無しさん (2009-11-10 18 03 30) 武器音変わらない・・・。gtaのaudioフォルダではちゃんと変わってるのに・・・ -- へろ (2010-11-20 08 29 49) (ウッんーーーーーーーーーーーーー庫 -- ウンコ (2011-08-12 14 51 06) 死ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -- WWWWWWWWW (2011-09-06 21 22 25) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- うんこ そっくりWWWWWWWWWWWWWWW -- 名無しさん (2011-10-06 20 44 39) ガキンチョどもはだまれヽ(`Д´)ノ -- 荒らししかいないのか? (2011-10-17 19 32 18) そうみたいですね。 -- 名無しさん (2012-05-24 20 51 02) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 18) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 23) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 28) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 33) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 38) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 18) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 23) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 28) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 33) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 38) 名前 -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 48) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 18) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 23) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 28) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 33) 運子lllllllllllllllllllllllLLLLLLLLLLLLLLLLLLLL -- 名無しさん (2012-05-29 21 03 38) 運子 -- 名無しさん (2012-05-29 21 04 07) (ウッんーーーーーーーーーーーーー庫 -- ウンコ -- 名無しさん (2012-06-04 20 47 52) ↑消えろ カス 帰れ -- ww -- 名無しさん (2012-06-04 20 48 23) いつも通り平和ですねぇ。 -- ppp (2012-07-17 13 02 32) いつも通り平和ですねぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww笑 -- 名無しさん (2012-10-02 21 13 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/arrow/pages/15.html
「Share Arrow」 2012年3月5日に実装。 これも、実装後数時間でのまとめなので、仕様は今後も変更される可能性があります。 誤りがありましたら、訂正お願いします。 このページの内容 公式コメント 「Share Arrow」って何? 刺さったアローが「Share Arrow」かどうか、ってどこで分かる? 今ひとつ「シェア」の概念が分からないよ。 「シェアをキャンセル」すると、どうなるの? 「Share Arrow」らしいんだけど、シェアするボタンはどこ? 「Share Arrow」ではないんだけど、シェアしたい。できる? 「Share Arrow」に「キャンセル」したのに送信されちゃった…。 「Share Arrow」をシェアした場合、DAを使うの? 連なってる訳でもないのに「次のユーザーへシェア」って何か日本語おかしくない? シェアをストップするのにストレスを感じる…。 他の人のリアローは読めない? もう「シェア」しなくていい!ってできない? 刺さった「Share Arrow」、自分のArchiveでは「シェア」したかどうかが分からないよー。 「Share Arrow」への新着返信を見る場合、いちいち「↓」をクリックして展開しなきゃいけない? スマホアプリにも「Share Arrow」は届く? スマホアプリでリシェアできる? 公式コメント まずは中の人の説明を読んでみる 【重要】Arrowからのお知らせ【機能追加完了】- Arrow中の人のブログ(ameblo) FAQ FAQ方式で分かっていることを並べてみます。 「Share Arrow」って何? 受け取った人が「シェア」した時点で、他の人にも複製されて再送信される矢のことです。 「Share」というよりは「Forward」な感覚ですね。詳しくはこちら(再掲) 【重要】Arrowからのお知らせ【機能追加完了】- Arrow中の人のブログ(ameblo) でも、刺さった矢を見る限り、このwikiの管理人をはじめ、詳しい説明は読まずに、とにかくやってみよう、という人が多い印象です。 刺さったアローが「Share Arrow」かどうか、ってどこで分かる? 刺さった時点では分かりません。 Arrowボタンを押してリアロー(返矢)する際に「これはShare Arrowです。」と確認ウィンドウが表示されることで分かります。 今ひとつ「シェア」の概念が分からないよ。 「シェア」ボタンにチェックされて(=複製を希望して)送信されたオリジナルの矢を、受け手がリアローする時点で複製して他の人に放つ、のが「シェア」です。 オリジナルの矢を放つ人(「リリーサー」とでも呼びましょうか)が「シェア」にチェックを入れて送信した時点で送信されるのは1人です。 受け手がリリーサーの要望に応えて「シェアOK」にした時点で、矢は複製され、もう1人に元の矢が送信されます。 これが繰り返されると、沢山の人にオリジナルの矢が届くことになります。 「シェアをキャンセル」すると、どうなるの? 従来通り、リアローのみ、リリーサーに届きます。それ以上のことは起こりません。 「Share Arrow」らしいんだけど、シェアするボタンはどこ? Arrowボタンを押して出てくる確認ウィンドウにあります。 「シェアしない」(キャンセル=シェアSTOP)の選択もできます。 つまり、リリーサーの希望に応えるかどうかは受け手が決めます。 「Share Arrow」ではないんだけど、シェアしたい。できる? リリーサーがそれを望んでいないので、その矢のシェアはできません。 「Share Arrow」に「キャンセル」したのに送信されちゃった…。 リリーサーへのリアローは、これまで通り、Arrowボタンをクリックした時点で送信が決定されています。 したがって、リアローのキャンセルはできません。 あなたがキャンセルしたのは「シェア」(オリジナルの矢の複製)に関してです。「シェア」はSTOPされ、あなたのリアローのみ返されます。 「Share Arrow」をシェアした場合、DAを使うの? 使われません。リリーサーが「Share Arrow」を放つときにのみ、DAが消費されるようです。 連なってる訳でもないのに「次のユーザーへシェア」って何か日本語おかしくない? Arrowでは、リリーサーが放った最初の矢を共有すること」を「シェア」と呼んでいるようです。 「他のユーザーへForward」と読み替えると分かりやすいかもしれません。 シェアをストップするのにストレスを感じる…。 残念ながら、今のところ、「Share Arrow」は受けない設定や、Arrowする前に「Share Arrow」かどうかを知る術はないので、「気にしないようにしましょう」と言うほかありません。 「Share Arrow」かどうかが分かったら「TM」することもできるのですけど。 「Share Arrow」非受信、「Share Arrow」明記、の実装がされることを、今後に期待しましょう。 他の人のリアローは読めない? リリーサーの名前をクリック、その人のアーカイヴで、「↓」をクリックすると読むことができます。 もう「シェア」しなくていい!ってできない? できません。 中の人の説明によると、 「Share Arrow」は、シェアされ続けることで、1本のArrowが増え続け、 送信者は複数のRe-Arrowを受信し続けることが可能になる機能 ということで、「し続ける」ことが目的であり、今のところ、途中でシェアを止めることはできません。 実装は、今後のユーザの動向とサーバ次第でしょう。 刺さった「Share Arrow」、自分のArchiveでは「シェア」したかどうかが分からないよー。 受け取った時点で分からない、のと同様ですね。今後の要望次第かと。実装して欲しいです. 「Share Arrow」への新着返信を見る場合、いちいち「↓」をクリックして展開しなきゃいけない? はい、今のところそういう仕様です。 スマホアプリにも「Share Arrow」は届く? 届きます。 スマホアプリでリシェアできる? できません。今後導入予定だそうです。 スマホでも、アプリでなく、ウェブブラウザ上で読めば、リシェアすることができます。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki1_general/pages/10.html
General MOD General MODはここへUPしてください。 MODの使い方 大規模MOD MiddleEastMOD 小変更MOD 関係表示変更MOD
https://w.atwiki.jp/ssmod/pages/43.html
readme.txtを書こう再配布 改変 クレジット 海外のModderへ改変再配布の許可を英語で書いてみる 連絡先書いてみる readme.txtを書こう ファイル名はreadme.txtにしておくことを推奨します。日本語ファイル名は避けてください。 ファイル名がreadme.txtならば、OBMMでOMOD化する際にespと同じフォルダに階層に配置しておくと、OMODを解凍することなくreadme.txtを参照できるので親切です。 (OBMMでMOD右クリック View readme) 再配布 MODを配布したときは良くてもアップロードした場所によっては、ファイルが消える場合があります。 その時に再度アップロードのリクエストがあった場合、再配布の条件を書いておいた方が良いでしょう。 何でもOKなのか、2ちゃんねる限定で可なのか、全面的に禁止なのか等です。 改変 そのMODを改変を認めるかを書いておいた方が良いでしょう。 クレジット あるMODを改変したり一部データが含まれている場合、作者の名前をクレジットとして記載するのが礼儀です。 感謝の意味があるので必ず書きましょう。 作者の名前 MOD名(配布元がTESN等で明確な場合URLも書いた方が親切) 2ちゃんねる等で配布されていて作者の名前が解らない場合、MOD名だけでOKです。 海外のModderへ 現在2ちゃんねるには日本人だけでなく外国のOblivionプレイヤーが多く訪れています。 彼らの中にはModderも含まれており、中にはあなたのMODを利用して作りたいと思ってる人がいるかもしれません。 彼らは気に入ったMODの作者と連絡を取りたいと思っていますが、2ちゃんねるには連絡先を書かない文化があるので困っています。 そんな彼らに少しだけでも良いので配慮してみませんか。 改変再配布の許可を英語で書いてみる OKの場合 These resources are free for you to use/modify and distribute as you wish.(このファイルは自由に使用・改変・再配布してもいいよ。) Anybody is free to use/modify this program.(誰でもこのプログラムを自由に使用・改変していいよ。) You may modify this mod anyway you want as long as you don t charge money for it...(改変して良いけどそれで金取るなよ) Please improve.(改良してください) 2ch限定 Do not distribute this MOD except japanese oblivion forum in www.2ch.net.(これ2ちゃんねる以外で配布しないでね) 連絡先書いてみる メールアドレスを書くのは度胸いると思うので、 連絡用にTESNのMemberIDでも書いてみては。ログインしていれば右下にMembersに自分のuser名が書いてあるので、 そのURL、http //tesnexus.com/modules/members/index.php?id=*****を貼っておけばショートメッセージを送れるので連絡先になります。
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/1005.html
10 :名無しさん(ザコ):2012/10/16(火) 12 03 29 ID cnHcNKS20 【ElementalGeneration 】 例によってSRC学園モノ。 なんか日本語としての文章が投げやりというか、適当な気がした。特に冒頭の会話とか。 退魔のお嬢様がSRC島で戦ったりする話。アンデッド使いとかいろいろ出てきた。 2話の戸寝津だかいう女はすげーカッコワルイと思う。自分でカッコワルイと思わないのか? 残ったネームドと戦ってたら味方がやられてゲームオーバーになったのでそこで切った。 悪いが、どーでもいいシナリオだと思った。
https://w.atwiki.jp/warband/pages/51.html
MODの導入方法 1.導入したいmodをMODとツールの紹介のリンク先などから入手する。 2.入手したmodは通常圧縮されたファイルになっているので解凍する。 3.解凍してできたフォルダをMount Blade Warbandフォルダ直下のModulesフォルダに移動する。 ・Mount Blade Warbandフォルダは標準インストールではC \Program Files直下にある。 ・この時ディレクトリの構造が、Mount Blade Warband\Modules\ Mod名 \module.iniとなるように注意する。 ・解凍するとバージョンが付け足されたフォルダ名になる場合もあるので注意。↑こうなるようにフォルダ名をリネームするなどして合わせる。 4.ゲームを起動しCurrent Module欄で使用したいmodを選択してからPlayを押す。 .
https://w.atwiki.jp/mountandblade/pages/121.html
M B Module System Documentation v0.8時代に作成されたWinter氏によるModule Systemの解説に、 v1.010に合わせてJIK氏が修正を加えたものです。 英語版DLページ <内容> マップアイコンの編集(街、プレイヤー、etc) 新しいパーティの作成(街、兵士、etc) 新しい兵士の作成 アップグレードツリーの編集 Tavernを例としたシーンの作成とゲームエディタの使い方 会話などダイアログの作成 ダイアログや変数を用いたクエストの作成 トリガーによるパーティの登場 (フォーラムより。フィードバックを歓迎しています。) v1.010のモジュールシステムに対応しており、 劇的なシステムの変更などは無いものの、MOD作成初心者には非常に良いチュートリアルです。 ただし、今のところ未完成です。今後は未完成部分の完成とslotの解説を追加する予定とのこと。 PART4-6へ(リンク) PART7-10へ(リンク) M B Module System DocumentationPART1 イントロダクション(Getting Started)1.1 モジュールシステム(Module System)とは? 1.2 環境の準備 1.3 モジュールシステムの入手 1.4 モジュールシステムファイル 1.5 新しいモジュールの作成 PART2 モジュールシステムの編集(Editing the Module System)2.1 モジュールファイルの個人化 2.2 モジュールファイルの編集 2.3 新しいオブジェクトの追加 2.4 ゲームオブジェクトの参照 PART3 兵士(Module Troops)3.1 module_troopsの内容 3.2 兵士のアップグレード 3.3 新しい兵士(troop)の追加 3.4 マーセナリ ※この部隊はもう無いので、new_troopを代わりに利用します。 3.5 NPC 3.6 商人 ※これはWinter氏の旧バージョンのままで、テストされていません。 3.7 チェスト 他の章へのリンクPART4 パーティ(Module Party Templates) PART5 アイテム(Module Items) PART6 定数、勢力、文章とクエスト(Module Constants, Factions, Strings and Quests) PART7 シーン編集(Scene Editing) PART1 イントロダクション(Getting Started) 1.1 モジュールシステム(Module System)とは? M Bのモジュールシステムとは、M Bの内容を追加、編集するためのpythonスクリプトです。 これは公式で使われてるのと同じもので、モジュールシステムを利用することで新しい部隊、キャラクター、クエスト、ダイアログ等を追加/編集することができます。 ただしM Bはpythonスクリプトを直接に読み込むことはせず、実際にはpythonスクリプトからtxtファイルを作成してそれを読み込んでいます。 理論上全てのmoddingはこのtxtの編集を通じて行えますが(実際、直接編集するmodderもいますが)正直なところこのtxtは人間が読めるように書かれていません。 現実的なモジュール作成の方法としては今のところ2つの方法があります。 1つめは公式の提供しているモジュールを利用すること。もう1つはEffidian氏による非公式のモジュールエディタを利用すること。 ただし後者はサポートが途切れて現在のバージョンには適応していません。(v7.5.1など旧verには対応しています。) この文書ではオフィシャルの提供するモジュールの編集を扱います。 1.2 環境の準備 モジュールはpythonスクリプトで出来ているため、編集者もpythonをインストールする必要があります。 Python.orgのダウンロードページ(http //www.python.org/download/) 色々有りますが、Windows向けのv2.6.1だけDLすれば事足ります。 Pythonのインストール後、環境変数を設定します。 Win9Xの場合:Autoexec.batを編集します。 pythonをインストールしたフォルダが”C \Python24”なら、 “PATH=C \Python24;%PATH%”を追加します。 WinXP/Vistaの場合:マイコンピュータを右クリックしてプロパティを開き、「詳細設定」タブの中の「環境変数」をクリックします。 1.「システム環境変数」をスクロールダウンして変数 Parhを探します。 2.「編集」ボタンを押すと「システム変数の編集」ウィンドウが開きます。 3.「変数値」の最後尾に”;C \Python26”を加えます。 1.3 モジュールシステムの入手 最新(v1.010)のモジュールシステムは公式のフォーラムからDLできます。 http //www.taleworlds.com/download/mb_module_system_1010_0.zip (訳注:公式のフォーラムはかなり細かく分かれています。 モジュールシステムのスレッドは公式TOP- Forum- Module Development- The Forge - Mod Developmentの中にあるようです。) 1.4 モジュールシステムファイル モジュールシステム内のファイルを見てみましょう。pythonファイル(拡張子.py)は名前の前頭語によって4種類に分かれています。 * header_ * process_ * ID_ * module_ 最初の2つ(header_とprocess_)はモジュールシステムの実行に不可欠です。弄らないのが賢明でしょう。 3番目(ID_)はモジュールをビルドする際の一時ファイルです。消去してもモジュールシステムが再生成しますので問題ありません。 4番目(module_)はモジュールの内容に関するファイルです。主にこれを編集します。 1.5 新しいモジュールの作成 次に進む前に、自分のモジュールのためのフォルダを作りましょう。 Mount Blade\Modules\を開きます。そこにある「Native」というフォルダは公式のモジュールです。 とりあえずModules\にMyNewModuleというフォルダを作り、その中にNativeの中身をコピーします。 さて新しいモジュールをテストします。M Bを起動してMyNewModuleを選択し起動します。 MyNewModuleの中身はNativeからのコピーなので、ゲーム内容もNativeと同じのままです。 次に、モジュールシステムののビルド先を設定します。 module_info.pyをテキストエディタ等で開き、その中の export_dir = "C /Program Files/Mount Blade/Modules/Native/"を export_dir = "インストール先のパス/Mount Blade/Modules/MyNewModule/"に書き換えます。 もしMyNewModule/内にconversation.txtがあればそれを削除しておきます。 build_module.batを実行するとコマンドプロンプトが開き下記のメッセージが表示されます。 Code [Select] Initializing... Compiling all global variables... Exporting strings... Exporting skills... Exporting tracks... Exporting animations... Exporting meshes... Exporting sounds... Exporting skins... Exporting map icons... Creating new tag_uses.txt file... Creating new quick_strings.txt file... Exporting faction data... Exporting item data... Exporting scene data... Exporting troops data Exporting particle data... Exporting scene props... Exporting tableau materials data... Exporting presentations... Exporting party_template data... Exporting parties Exporting quest data... Exporting scripts... Exporting mission_template data... Exporting game menus data... exporting simple triggers... exporting triggers... exporting dialogs... Checking global variable usages... ______________________________ Script processing has ended. Press any key to exit. . . 何事もなく終わったなら、おめでとうございます!あなた自身のモジュールが誕生しました! もしエラーを吐いた場合はこれまでのステップのどこかで見落としかミスをしています。 どうしても困った場合はフォーラムの検索機能で類似の問題に関するスレッドを探してください。 大体の問題とその解決策は提示されています。 ※訳注:module_info.pyの中にも書いてありますが、module_info.pyでのディレクトリ指定はバックスラッシュ(\)ではなく フォワードスラッシュ(/)を使わないとエラーを吐きます。 PART2 モジュールシステムの編集(Editing the Module System) モジュールシステムの改造手順をおさらいします。 1)モジュールファイル(module_*.py)を編集する 2)build_module.bat を実行し、モジュールをビルドする 3)ビルド時にエラーを吐かなければM Bを起動してテストする ※変更によってはニューゲームが必要です 2.1 モジュールファイルの個人化 最初にMOD選択画面での画像を差し替えて、自分の物らしくします。 対象となるmain.bmpはMyNewModuleフォルダに入っています。 これを変更するとMOD変更時に分かりやすくて便利です。 DDSファイルを編集できるなら、メニューの背景画像に手を加えるのも良いでしょう。 背景となるbg2.ddsは Mount Blade/Textures/内にあります。 これをMount Blade/Modules/MyNewModule/Textures/に移動して編集することで違う背景に出来ます。 pic_mercenary.ddsはメインメニューでの画像です。 この辺りは後からでも出来るので、方法だけ覚えて先に進みましょう。 2.2 モジュールファイルの編集 モジュールシステムではゲーム上のオブジェクトのコレクションにPythonのリストを使っています。 (リストは`[`で始まり、カンマで区切られた要素を含み、`]`で終わります。) 更にそのリストの要素としてタプルを含んでいます。 (タプルは`(`で始まり、カンマで区切られた要素を含み、`)`で終わります。) 例えばmodule_map_icons.pyを開くと下の文章があります。 map_icons = [ ("player",0,"player", avatar_scale, snd_footstep_grass, 0.15, 0.173, 0), ("player_horseman",0,"player_horseman", avatar_scale, snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ("gray_knight",0,"knight_a", avatar_scale, snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ("vaegir_knight",0,"knight_b", avatar_scale, snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ("flagbearer_a",0,"flagbearer_a", avatar_scale, snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ("flagbearer_b",0,"flagbearer_b", avatar_scale, snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ("peasant",0,"peasant_a", avatar_scale,snd_footstep_grass, 0.15, 0.173, 0), ("khergit",0,"khergit_horseman", avatar_scale,snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ("khergit_horseman_b",0,"khergit_horseman_b", avatar_scale,snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), ... ここでmap_iconsはリストとして宣言されている一方、リストの各要素 (例えば『("player",0,"player", avatar_scale, snd_footstep_grass, 0.15, 0.173, 0)』)はタプルです。 各タプルの構造は各モジュールファイルの先頭に記されています。 map_iconsでは 1 ) マップアイコンのid(名前) 他のファイルからの参照に用います。 また接頭語 icon_ が自動的に付与されます。 2 ) アイコンのフラグ header_map_icons.py に利用可能なフラグの表があります。 3 ) Mesh の名前 map_icon_meshes.brf、map_icons_b.brf、map_icons_c.brfに利用可能なリストがあります。 これらBRFファイルは Mount Blade\CommonRes にあります。 4 ) Meshのスケール 5 ) サウンドid 6 ) フラッグアイコンのx座標 7 ) フラッグアイコンのy座標 8 ) フラッグアイコンのz座標 これに例のタプル("player",0,"player", avatar_scale, snd_footstep_grass, 0.15, 0.173, 0)を当てはめると、下のようになります。 1 ) マップアイコンのid = "player" 2 ) マップアイコンのフラグ = 0 3 ) Mesh の名前 = "player" 4 ) Meshのスケール = avatar_scale 5 ) サウンドid = snd_footstep_grass 6 ) フラッグアイコンのx座標 = 0.15 7 ) フラッグアイコンのy座標 = 0.173 8 ) フラッグアイコンのz座標 = 0 他のモジュールファイルでも同様に、先頭にあるオブジェクトの構造に関する記述を読むことで内容を理解できます。 2.3 新しいオブジェクトの追加 マップアイコンのタプルの構造が分かったので、いよいよ自分の新しいマップアイコンを追加します。 map_icons = [ ("player",0,"player", avatar_scale, snd_footstep_grass, 0.15, 0.173, 0), ("player_horseman",0,"player_horseman", avatar_scale, snd_gallop, 0.15, 0.173, 0), . . . ("banner_125",0,"map_flag_f20", banner_scale,0), ("banner_126",0,"map_flag_15", banner_scale,0), ] 新しいオブジェクトはリストの内側に追加される必要があります。リストの最後列を一行開けてそこに追加することにします。既存のオブジェクトをコピー&ペーストし、それに手を加えると簡単です。 ここでは("town",mcn_no_shadow,"map_town_a", 0.35,0)をコピーして最後に追加します。 ... ("banner_126",0,"map_flag_15", banner_scale,0), ("town",mcn_no_shadow,"map_town_a", 0.35,0), ] 次はこれに新しい名前をつけます。”new_icon”としておきます。 このアイコンはフラグに0ではなく mcn_no_shadowが入っています。mcn_no_shadow の効果は「このアイコンは地面に影を落とさない」です。今回はこれを0にしておきます。 ... ("banner_126",0,"map_flag_15", banner_scale,0), ("new_icon",0,"map_town_a", 0.35,0), ] Mesh は利用する3Dモデルの設定です。ここでは”map_town_a”になっているのを”City”にします。 “City”は現在使われていないので判別しやすいのです。 次のスケールは、アイコンを何倍の大きさで表示するかを表しています。ここではtownとの違いが際立つように0.35から2に変更します。 ... ("banner_126",0,"map_flag_15", banner_scale,0), ("new_icon",0,"City", 2,0), ] 次節は、今作ったアイコンを私用する新たなパーティを作成するため、module_party.pyを編集します。 パーティがアイコンを利用するためには、アイコンを”参照”する必要があります。 とりあえずここまでで一度モジュールをビルドして構文エラーをチェックしましょう。 エラーの確認のためにビルドするのはナイスアイデアなのです。 2.4 ゲームオブジェクトの参照 module_parties.pyを開きます。 幾つかの定数が宣言された後にparties = [ で始まるPythonのリストがあります。 定数(ex.pf_town = pf_is_static|pf_always_visible|pf_show_faction|pf_label_large)は複数のフラグの繰り返しを楽にしてくれます。定数に関しては後で後述します。 見ての通り、module_partiesのタプルの構造はmodule_iconsとは若干異なっています。 まずはpartiesの構造を詳しく見ていくことにします。 例として下のタプルを取り上げます。このタプルはSargothをマップ上に配置しています。 ("town_1","Sargoth", icon_town|pf_town, no_menu, pt_none, fac_neutral,0,ai_bhvr_hold,0,(-1.55, 66.45),[], 170), タプルの構造を見てみます。 1)パーティID。 他のファイルからの参照に使います。 前頭語 p_ が自動的に付与されます。 2) ゲーム上で表示されるパーティの名前。 3)パーティのフラグ。1つ目のフラグは必ずそのパーティのアイコンを示す必要があります。 header_parties.pyに利用可能なフラグの表があります。 4)メニュー。v0.730以降使用されておらず、使用は非推奨の状態です。 5) パーティテンプレート。このパーティが属するパーティテンプレートのIDです。 デフォルトはpt_noneです。 6)ファクション。module_factions.pyで宣言されています。 7)パーソナリティ。header_parties.pyにこのフラグの説明があります。 8)AIの行動。マップ上でAIがどう行動するかを示します。 9)AIのターゲットパーティ。AIのターゲットを示します。 10)初期の座標。 11)スタックしている部隊のリスト。 三つの要素を含みます。 11.1)部隊のID。module_troops.pyに利用可能な表があります。 11.2)スタックしている部隊の数。 11.3)メンバーフラグ。無くてもOKですがpmf_is_prisonerを入れると囚人扱いになります。 12)パーティの向いている角度(無くてもOK) Sargothの例と比較すると、 ("town_1","Sargoth", icon_town|pf_town, no_menu, pt_none, fac_neutral,0,ai_bhvr_hold,0,(-1.55, 66.45),[], 170), 1) パーティID = “town_1” 2)パーティの名前 = “Sargoth” 3)フラグ = icon_town|pf_town 4)メニュー = no_menu 5)テンプレート = pt_none 6)ファクション = fac_neutral 7) パーソナリティ = 0 8)AIの行動 = ai_bhvr_hold 9)AIのターゲット = 0 10)初期配置 = (-1.55, 66.45) 11)部隊のスタック = [](無し) 12)向き = 170 3)を見ると、Sargoth はmodule_icons.py からアイコン”town”に前頭語icon_ をつけて参照しています。 前頭語はシステムに「どのモジュールファイルからなのか」を示すために用いられています。 ex. mocule_icons:icon_ , module_factions:fac_ , module_parties:p_ など。 各モジュールファイルに対応する前頭語があります。 ではパーティの構造を知った上で、自分の新しいパーティを追加しますが、その前に注意事項があります。 module_partiesや他のいくつかのモジュールファイルでは、リストの最後に追加するとエラーを起こします。 そういう場合は注意書きがコードの中に書かれています。 module_parties.pyでは”town_1”と”castle_1”の間への追加が推奨されています。 これはmodule_constants.pyで定義されています。これについては後述します。 では”town_1”をコピーして”town_18”の直後にペーストします。 ... ("town_18","Narra", icon_town_steppe|pf_town, no_menu, pt_none, fac_neutral,0,ai_bhvr_hold,0,(-22.6, -82),[], 135), ##JIK's Test Area ("town_1","Sargoth", icon_town|pf_town, no_menu, pt_none, fac_neutral,0,ai_bhvr_hold,0,(-1.55, 66.45),[], 170), ##End of JIK's Test Area # Aztaq_Castle # Malabadi_Castle ("castle_1","Culmarr_Castle",icon_castle_a|pf_castle, no_menu, pt_none, fac_neutral,0,ai_bhvr_hold,0,(-69.2, 31.3),[],50),. ... 表記とコメントについて触れておきます。 使用する部位をコメント(#で始まる行)で囲いだし、私(訳注 筆者であるJIK氏)の名前つきで印をつけてあります。 こうすると検索で便利ですし、後から読んでも何をしているか分かりやすくなります。 このチュートリアルではこういった点にも触れておきます。習慣にしましょう。 では編集していきます。 パーティIDを”town_1”から”mod_town”へ、パーティの名前を”Sargoth”から”Mod_Town”へ変更します。 タプルを見ていくと幾つかのことが読み取れます。 1)このパーティを参照するためにはパーティIDに前頭語p_をつけて”p_mod_town”を使います。 2)ゲーム内では”Mod Town”が表示されます。 3)このパーティはicon_townとフラグpf_town(街の共通設定のフラグ)を利用しています。 フラグは次に幾つか変更します。 4)Mod Townのファクションはneutralです。 5)このままだとMod TownはSargothとまったく同じ場所に出現します。なので変更します。 ##JIK's Test Area ("mod_town","Mod_Town", icon_new_icon|pf_town, no_menu, pt_none, fac_neutral,0,ai_bhvr_hold,0,(-1, -1),[], 45), ##End of JIK's Test Area 初期配置を(-1,-1)に、方角を45に、アイコンを”new_icon”に変更しました。 こうすることで問題なく出現します。 セーブしてbuild_moduleを実行します。うまく行っていればマップの中心付近に新しい街が出現します。 失敗した場合、文法とスペリングをチェックしましょう。カンマと括弧の位置に気をつけてください。 街のゲームメニューの設定をしていないので、このままでは街に行ってもマトモに機能しません。 ゲームメニューの設定は少々ややこしいので後述することにして、とりあえずここでは新しい街を作るまでにしておきます。 MOD作成の基礎はこれでおしまいです。Chapter3以降は各モジュールファイルについて見ていきます。 [前頭語リスト] fac_ -- module_factions.py icon_ -- module_map_icons.py itm_ -- module_items.py mnu_ -- module_game_menus.py mno_ -- module_game_menus.py ――module_game_menu内の各オプションへの参照 mt_ -- module_mission_templates.py psys_ -- module_particle_systems.py p_ -- module_parties.py pt_ -- module_party_templates.py qst_ -- module_quests.py script_ -- module_scripts.py scn_ -- module_scenes.py spr_ -- module_scene_props.py str_ -- module_strings.py trp_ -- module_troops.py skl_ -- module_skills.py module_dialogs.pyは直接参照されることがないので前頭語もありません。 PART3 兵士(Module Troops) この章ではmodule_troops.pyを扱います。 module_troopsは一般の部隊、ヒーロー、チェストと街のNPCを定義し、顔、能力値とインベントリを加えて完成します。 新しいキャラ、兵種を追加するときはこのファイルを編集します。 3.1 module_troopsの内容 最初の数行は武器のproficienciesの計算などが記述されています。 この辺はアンタッチャブルなのとPythonのリストの域を超えるために扱わず、 とりあえず troops のリストまで飛ばします。 ここにはプレイヤーや他の兵士に関するタプルがあり、 すぐ下にArenaの相手として出てくる戦士に関するタプルがあります。 これを例として一般兵のレベルアップを見ていきます。 ["novice_fighter","Novice Fighter","Novice Fighters",tf_guarantee_boots|tf_guarantee_armor,no_scene,reserved,fac_commoners, [itm_hide_boots], str_6|agi_6|level(5),wp(60),knows_common,mercenary_face_1, mercenary_face_2], これは”novice fighter”君に関する表記です。彼を一言で表せばザコです。 ではこのタプルの意味を見ていきます。 1)兵士のID。他のファイルからの参照に用います。 2)兵士の名前。 3)複数形での兵士の名前。 4)兵士のフラグ。tf_guarantee_* はその種類の装備がインベントリに存在しているとき必ず身に着けることを保証します。 これをはずすと、その種類の装備をつけずに登場することがあります。melee武器だけは持っている限り必ず保証されます。 5)シーン。これはヒーローユニットにだけ適用され、ヒーローが登場するシーンを指定します。 ex. scn_reyvadin_castle|entry(1) は reyvadin Castleの出現ポイント1にヒーローを登場させます。 6)予約。現在使われていません。reservedか0だけが入ります。 7)ファクション。前頭語fac_を用います。 8)インベントリ。兵士のインベントリにあるアイテムのリストです。一般兵はこのリストの中からランダムに装備を選びます。 9)Attribute。兵士のAttributeの値とレベルです。プレイヤーに対してと同様に働きます。 10)武器のProficiencies。wp(x)は値xの周りでランダムにWeapon Prodicienciesを生成します。 ex.弓のエキスパートだが他の武器のproficienciesは60くらいの兵士の記述はwp_archery(160)|wp(60) となります。 11)Skills。プレイヤーのスキルと同様です。 但し兵士はキャラクターレベル毎にAttributeポイントとSkillポイントを1ポイントづつ得て、それをランダムに割り振ります。 12)顔コード1。顔エディット画面でCtrl+Eを押すことで顔コードを出力できます。(エディットモード) 13)顔コード2。ヒーローユニットには無効で一般兵にだけ適用されます。一般兵の顔は顔コード1と2のどちらかからランダムに決定されます。 Novice_fighterのタプルを当てはめてみます。 1)ID = “novice_fighter” 2)名前 = “novice_fighter” 3)名前の複数形 = “novice_fighters” 4)フラグ = tf_guarantee_boots|tf_guarantee_armor 5)シーン = no_scene 6)予約 = reserved 7)ファクション = fac_commoners 8)インベントリ = [itm_sword,itm_hide_boots] 9)Attributes = str_6|agi_6|level(5) 10)Weapon Proficiencies = wp(60) 11)Skills = knows_common 12)顔コード1 = swadian_face1 13)顔コード2 = swadian_face2 さて注意点が3つあります。 フラグ tf_guarantee_armor が付いていますが彼は鎧を持っていません。 しかしこれは無意味なフラグではなく「ゲーム中に手に入れたら必ず装備する」ことを指示しています。 STRとAGIは6とされていますがこれはLv1でのAttributeです。 実際にはLv5で登場するので、その分のポイントがランダムに加算されて現れます。 スキル knows_common はスキルの集合で、module_troops の中で先に定義されています。 上にスクロールして探してみると、下記の定義が見つかります。 knows_common = knows_riding_1|knows_trade_2|knows_inventory_management_2|knows_prisoner_management_1|knows_leadership_1 ではknown_commonの意味を見ていきます。 各スキルのレベルはRiding=1、Trade=2、Inventory Management=2、Prisnor Management=1、Leadership=1です。 known_commonは「定数」です。定数は色々な値、ID、他の定数やオブジェクトを表すことができます。 この例だと known_commonは knows_riding_1|knows_trade_2|knows_inventory_management_2|knows_prisoner_management_1|knows_leadership_1 と定義され、スキルの欄にknows_commonを代入すると定義文を代入したのと同様に働きます。 では次の兵士の記述を見てみます。 ["regular_fighter","Regular Fighter","Regular Fighters",tf_guarantee_boots|tf_guarantee_armor,no_scene,reserved,fac_commoners, [itm_hide_boots], str_8|agi_8|level(11),wp(90),knows_common|knows_ironflesh_1|knows_power_strike_1|knows_athletics_1|knows_riding_1|knows_shield_2,mercenary_face_1, mercenary_face_2], これを見ると”novice fighter”より少し強く、スキルもknows_common以上の物を持っていることが分かります。 次は”novice fighter”がLv11になったら”regular fighter”へアップグレード出来るようにします。 3.2 兵士のアップグレード アップグレード経路のリストは module_troops の一番下にあります。 アップグレードの選択肢は upgrade(troops) によって定義されます。 最初のIDはアップグレード元、二番目がアップグレード先です。 ex. upgrade(troops,"farmer", "watchman") は farmer から watchman への流れを示しています。 アップグレードの演算は2通りあります。 upgrade(troops,"source_troop", "target_troop_1"), upgrade2(troops,"source_troop", "target_troop_1", "target_troop_2"), upgrade2はアップグレード先が2つある場合に用います。今のところ3つは出来ません。 “novice fighter”の行は無いので、upgrade(troops,"farmer", "watchman")をコピーしてこのブロックの最後の列にペーストし、”farmer”を”novice_fighter”に、”watchman”を”regular_fighter”に書き換えます。 upgrade(troops,"novice_fighter", "regular_fighter") これで”novice_fighter”から”regular_fighter”へのアップグレードが可能になりました。 注意:この作業をしているブロックはtroopsのブロックの外にあります。 またこのブロックの各行末にはカンマがありません。 更に、これから作る新しい兵士の分を追加しておきます。 upgrade(troops,"new_troop", "novice_fighter") を最後に追加します。 終わったら上にスクロールして # Add Extra Quest NPCs below this point がある位置を見つけてください。新しい兵士はここで定義される必要があります。 というわけで"local_merchant"の前に新しい兵士を追加します。 3.3 新しい兵士(troop)の追加 "local_merchant"の前に一行作り、”novice_fighter”をコピー&ペーストして少し手を加えます。 ##JIK - new troop entry ["new_troop","new_troop","new_troops",tf_guarantee_boots|tf_guarantee_armor,no_scene,reserved,fac_commoners, [itm_sword_medieval_a,itm_leather_jerkin,itm_skullcap,itm_hide_boots], str_6|agi_6|level(5),wp(60),knows_common,mercenary_face_1, mercenary_face_2], 見ての通り、"new troop"君は剣と鎧、ブーツを装備しています。 一方“itm_skullcap”を装備しているかはランダムです。 帽子も必ず装備するようにフラグ tf_guarantee_helmet を追加することにします。 ##JIK - new troop entry ["new_troop","new_troop","new_troops",tf_guarantee_boots|tf_guarantee_armor|tf_guarantee_helmet,no_scene,reserved,fac_commoners, [itm_sword_medieval_a,itm_leather_jerkin,itm_skullcap,itm_hide_boots], str_6|agi_6|level(5),wp(60),knows_common,mercenary_face_1, mercenary_face_2], 兵士の能力も変更します。STRとAGIを9に、Lvを4、Weapon Proficiencyを80にします。 ##JIK - new troop entry ["new_troop","new_troop","new_troops",tf_guarantee_boots|tf_guarantee_armor|tf_guarantee_helmet,no_scene,reserved,fac_commoners, [itm_sword_medieval_a,itm_leather_jerkin,itm_skullcap,itm_hide_boots], str_9|agi_9|level(4),wp(80),knows_common,mercenary_face_1, mercenary_face_2], ここまで出来たらbuild_module.batを実行してエラーを確認しておきます。 3.4 マーセナリ ※この部隊はもう無いので、new_troopを代わりに利用します。 スタート時に1人だと寂しいので、数人の仲間を連れているようにします。 module_parties.pyを開き、”main_party”で始まるタプルを探します。 5人のnew_troopを連れているように変更します。 ("main_party","Main Party",icon_player|pf_limit_members, no_menu, pt_none,fac_player_faction,0,ai_bhvr_hold,0,(17,52.5),[(trp_player,1,0),(trp_new_troop,5,0)]), (trp_new_troop,5,0)をパーティスタックに追加しました。 ここで一度セーブしてビルドします。成功したら新しくゲームを開始しましょう。 5人のnew troopが仲間に入っているはずです。 更に戦闘してnovice fighterやregular fighterへアップグレード出来ることを確認しましょう。 おめでとうございます!あなたは一般兵の編集方法を習得しました! 次節ではヒーローユニット、商人、NPCに手を伸ばします。 3.5 NPC NPCを見るためにmodule_troops.pyを開きます。 一般兵とよく似ていますが、NPCと商人が持つ最大の違いはフラグ tf_heroの存在です。 このフラグによってMarnidやBorchaは独自のステータスを持てるようになっています。 商人も含め、ゲーム内の全てのユニークNPCはヒーローユニット扱いです。 ヒーローと一般兵の違いを挙げていきます。 1)ヒーローは殺害できない。 彼らのヘルスは%表示されます。また複製しない限り唯一無二です。 2)ヒーローは1人で1スタックである。 各ヒーローはその種族の中で唯一の存在なので、複数形の名前を持ちません。 なのでタプルの3番目の要素は2番目と同一です。 3)ヒーローは兵士タプルで指定されたシーンに登場する 4)味方のヒーローは囚われの身にならない。 一方プレイヤーは敵のヒーローを捕まえられます。 例としてヒーローのタプルを見てみます。 ["npc2","Marnid","Marnid", tf_hero|tf_unmoveable_in_party_window, 0,reserved, fac_commoners,[itm_linen_tunic,itm_hide_boots,itm_club], str_7|agi_7|int_11|cha_6|level(1),wp(40),knows_merchant_npc| knows_trade_2|knows_weapon_master_1|knows_ironflesh_1|knows_wound_treatment_1|knows_athletics_2|knows_first_aid_1|knows_leadership_1, 0x000000019d004001570b893712c8d28d00000000001dc8990000000000000000], これらは我らが心からの友人Marnid君です。 フラグ tf_ hero によってヒーローユニットと定義されています。 またフラグ tf_unmoveable_in_party_window は敵の虜囚とならない、あるいは拠点に置いたり交換したり出来ないことを指示しています。 彼は Happy Boar Inn の 登場ポイント4に登場していましたが、新しいコードでは各地のTavernにランダムに出現するようになりました。 (JIKによる注:このコードは後で解説する必要があるでしょう。) Marnidは戦闘では非力ですが交易関係のスキルは充実しています。ヒーローとしてスクリプトイベント以外では死ぬことはありません。 また彼はユニークな顔コードを持っています。顔はゲーム内の顔エディターを利用することで変更したりコードを作ったりできます。 これについてはPART10で触れることにします。 Marnidの兵士IDが”npc2”である点に注意しましょう。 参照は常に小文字で行う必要があります。大文字を使うとエラーを吐きます。 なので、他のファイルからMarnidを参照する場合は”trp_npc2”を用います。 タプルの意味が分かるようになったので新しいヒーローを追加します。 # Add Extra Quest NPCs below this point の行を探して、 先に作った”new_troop”の上にMarnidのタプルをコピーします。 分ける必要のない限り、変更点を一箇所にまとめておくのはナイスアイデアです。 コピーしたタプルに手を加えます。 “npc2”を”npc17”に(既にnpc16まで存在しているので)、名前を”Geoffrey”にします。 ついでにMarnidと見た目を変えるために”itm_linen_tunic”を”itm_courtly_outfit”にしておきます。 ["npc17","Geoffrey","Geoffrey", tf_hero|tf_unmoveable_in_party_window, 0,reserved, fac_commoners,[itm_courtly_outfit,itm_hide_boots,itm_club],def_attrib|level(6),wp(60),knows_trade_3|knows_inventory_management_2|knows_riding_2, 0x000000019d004001570b893712c8d28d00000000001dc8990000000000000000], ここまで出来たらビルドします。 エラーを吐かずに成功すればテストにかかりたいのですが、居場所がランダムなので「どこにいるのか分からない」という問題があります。 そこで出現場所を指定します。 town_6(Pravenです)の出現ポイント6を指定することにします。 ["npc17","Geoffrey","Geoffrey", tf_hero, scn_town_6_tavern|entry(1),reserved, fac_commoners,[itm_courtly_outfit,itm_hide_boots,itm_club],def_attrib|level(6),wp(60),knows_trade_3|knows_inventory_management_2|knows_riding_2, 0x000000019d004001570b893712c8d28d00000000001dc8990000000000000000], “scn_town_6_tavern|entry(1)”を追加して再ビルドします。 成功していればPravenのTavernにGeofferey君がいるはずです。 Geofferey君はとりあえずそのままにして、シーン作成の方に移ります。 その前に、これから作るクエストの"役者"を配置しておきます。 まず“costable_hareck”のタプルを探し、Geofferey君の下にコピーします。 後で新しい顔をあて、Mod Townでのクエストのシーンに配置しますが、 その前に彼にユニークなIDを与えます。IDを”hareck”に、フラグを0にしておきます。 ["hareck","Constable Hareck","Constable Hareck",tf_hero, 0,reserved, fac_commoners,[itm_leather_jacket,itm_hide_boots],def_attrib|level(5),wp(20),knows_common,0x00000000000c41c001fb15234eb6dd3f], 3.6 商人 ※これはWinter氏の旧バージョンのままで、テストされていません。 商人はヒーローの特殊形です。tf_hero に加えて tf_is_merchantを持っています。 このフラグはインベントリの中から特別に指定されたもの以外の装備をさせません。 言い換えると、商人は全てのアイテムを受け取れるがその一切を自分で装備せず、商品とします。 商人の例: ["zendar_weaponsmith","Dunga","Dunga",tf_hero|tf_is_merchant, scn_zendar_center|entry(3),0,fac_commoners,[itm_linen_tunic,itm_nomad_boots], def_attrib|level(2),wp(20),knows_inventory_management_10, 0x00000000000021c401f545a49b6eb2bc], これはZendarにいる商人Dungaのタプルですが、Nativeのほかの商人とほとんど同じです。 他との違いはIDと名前、シーン配置、そして顔です。 (訳注:Zendarは旧バージョンに存在した街で、現在のv1.011には存在しません。) ※繰り返しますがこれはテストされていません。新しい商人は”merchants_end”タプルの直前に追加することを推奨します。 商人を追加する手順は少々複雑です。M Bには「商人のインベントリを毎日更新する」スクリプトがあり、それは商人のタイプごとに存在しています。 そして、そのスクリプトはrange関数を用いています。(range関数:指定した範囲に存在する下位タプルの数を返す関数) ex. 防具商人のrangeは”zendar_armorer”を下限として含み、”zendar_weaponsmith”を上限として含みません。 このため、新しい防具商人は”zendar_weaponsmith”の前に、新しい武器商人は”zendar_tavernkeeper”の前に、新しい財商人は”merchants_end”の前に加える必要があります。 (訳注:range関数は終了位置を結果に含みません。 例えばrange(1,10)は[1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9]を返します。) 3.7 チェスト ゲーム内にはプレイヤーが干渉できる箱がありますが、チェスト兵士はそのインベントリの役割を果たす特殊な兵士です。 チェスト兵士はチェストそのものではありません。あくまでもそのインベントリです。 ゲーム内で見かけるチェストはシーンプロップ、シーンインフォメーション、兵士、ハードワイヤードです。 新しいチェストを作るためには複数のモジュールを編集する必要があり、いささか複雑です。 ここではmodule_troopsに関係するインフォメーションにだけ触れておきます。 チェストの例: ["zendar_chest","Zendar Chest","Zendar Chest",tf_hero|tf_inactive, 0,reserved, fac_neutral, [],def_attrib|level(18),wp(60),knows_common, 0], チェストのタプルはどれも殆ど同じです。新しいチェストを作る上で変更する点はID、名前、Lv、スキル、そしてインベントリです。 上述の通り、チェスト兵士はゲーム内のチェストのインベントリとして働きます。 ゆえに、チェスト兵士のインベントリに追加した全てのアイテムはゲーム開始時からチェストの中に存在します。 チェストが機能するためにはチェスト兵士が必要です。しかし他のモジュールファイルにも手を加える必要があります。 これに関しては各ファイルの解説の中で触れることにします。 これでmodule_troopsについての全てを学びました。header_troops.pyには使用可能な他のフラグの表があります。 色々実験をして、準備が出来たら次のPART4に進みましょう。
https://w.atwiki.jp/ozisan7/pages/42.html
Elements(MAXIMIZERLIVEVer.) 全員 Ah--- 奥 Ah 遠い昔 奥 福(下) この星に降りた 影 聖なるメシア 描いた ブループリント忘れてる誰もがみんな 影 きた(下) 悲しみで 遠藤 天空を仰いで 遠以外 風を纏って 遠藤 祈りをささげよう 遠以外 出でよシルフィー 遠藤 太陽大地 奥(上) 遠 精霊の声がひびく 奥 影 眠れない夜は星をつかんで スターライト抱きしめる 遠 福 湧き上がる力 目覚めるときを見逃すな 奥 きた 深い霧たとえ道を閉ざしても All out 風を起こせ 痛みはきっと 福 強くなる君への 全員 gift --2-- どんな指名を背負ってるのか きた わからなくてもいい ただ 前を見る 福 あなたたちはひとつ 福以外 アルケーの夢 福 魂に届く声 福以外 出でよさらまんだあ 奥 福 繋いだ手のぬくもりを炎に変え 奥 影 眠れない夜にいざなう悪夢 ダークネス 焼き払う 遠 福 もしも堕天使の放つ矢に射抜かれても 奥 きた ながした血を汚しはしないさ Always そばにいるよ 眠るがいい 福 友よ絆ずっと 全員 Ever 奥 天空を仰いで 奥以外 おなじ宇宙で 奥 祈りを捧げよう 奥以外 生きるElements 遠 奥 命護る精霊の声が響く 奥 影 眠れない夜は月に寄り添いムーンライト 抱かれよう 遠 福 降り注ぐ力目覚めるときを見逃すな 奥 きた 深い霧たとえ道を閉ざしても all right 描いた地図 思い出せる 福 強くなる君への 全員 Gift Ah ここに集う選ばれし者よ
https://w.atwiki.jp/mod-jplang/pages/42.html
Project Red mod説明 赤石要素大幅追加 Project Redの日本語langファイル置き場です。 下にバージョンのリンクがあるのでそこから飛んでください。 ↓リンク↓ MC1.7.10