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「お前達に最上の葬送曲を捧げてやろう」 【名前】 チューバロイド2 【読み方】 ちゅーばろいどつー 【声】 諏訪部順一 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ 【登場話】 Mission13「サプライズな休日」Mission14「サバ?救出作戦」 【所属】 ヴァグラス 【分類】 メタロイド 【製造者】 エンター 【製造モチーフ】 チューバ 【その他のモチーフ】 金管楽器 【メタウイルス】 「吼える Ver.2」HOERU VER.2(黄) 【識別ナンバー】 O-10 【推奨動作環境】 音楽ホール 【オーダー】 怪音波を放って、人々を苦しめる二段音波攻撃によってモーフィンブレスを始めとするゴーバスターズの装備を破壊する 【識別ナンバーの由来】 音(お(O)と(10)) 【詳細】 とあるビルの屋上でバグラーが奪ったチューバの内の1本に「吼える Ver.2」のメタウイルスをインストールする事で製造されたメタロイド。 左肩に装備した巨大なチューバから特殊な音波を放つ事ができ、音波自体には大した威力はないように見える。 しかし、チューバ1が音波を浴びせた物に同固体が同様の音波を当て、それにより一瞬で破壊する事ができる共鳴攻撃のシステムになっている。 同様のシステムはメガゾードにも反映され、2体で1つの曲の序章とクライマックスを担う関係性を持つ。 チューバ1の敗北後に姿を現し、二段音波攻撃によってレッドとブルーのメットやモーフィンブレスなどの装備を破壊する。 一段目を浴びていなかったイエローにはダメージを与える事ができず、音波攻撃を危惧したレッドとブルーのイチガンバスターによる遠距離攻撃に翻弄されるが、エネルギー切れが間近で離脱していたヨーコを盾に逃走し、音楽ホールに彼女を拉致する。 その後、彼女のモーフィンブレスで連絡を取り、ゴーバスターズに「無事に返してほしくば間もなく出現するメガゾードに抵抗するな」と交渉し、その要求を飲めないヒロム達は奪還作戦を決行する。 エンターに扮するヒロムの変装を「心臓の音が聞こえる」と見破るが、隙を突いて投げ渡されたお菓子を食べたヨーコがエネルギー切れから復活する。 更に修理されたレッドとブルーのスーツに音波攻撃が通用せず、右腕からの光線による反撃を試みるが、最期は3人がエネトロンをチャージして放ったイチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃を受け爆散した(その際に「自分へのレクイエ…ム」と言い残している)。 敗北後、同個体のデータをパワー戦闘に特化したタイプβにダウンロードされたメガゾードが亜空間から現実世界に到達した。 【余談】 「レクイエム」が口癖。非常にシリアスで冷酷な性格な上、冷静な口調で話す。 チューバ1との外見に大きな違いはないが、左肩のチューバに「VER.2」と表記されている。 他にも右腕の金管楽器状の指先からは光線を発射し、バルカン砲のような連射による攻撃も可能となる。 エンターの事を「ムッシュエンター」と呼び、音楽に属する力を有する為に聴覚が優れている。 心臓の有無で人間かロボットかの区別が可能だが、間近でバグラーを盾に隠れていたヒロム達を見抜けないなどの間が抜けたところもある。 ヨーコのお菓子の補給を2回も妨害し、その際にお菓子を踏んだり撃ったりして、ことごとく食べ物を粗末に扱っている。 今回の事件の後、新戦士のビートバスターとバディロイドのビート・J・スタッグが初登場した。 EDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」のリーダー・諏訪部氏がチューバ1と同様に声を演じている。
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「俺も超忍法・大風呂敷で…って、無理だぁぁぁ!」 【名前】 行動隊長ヴァンナイン 【読み方】 こうどうたいちょうう゛ぁんないん 【声】 鳥海浩輔 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー など 【登場話(ゴーカイ)】 第34話「夢を叶えて」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々はボディの突起の配列を自在に変え、昆虫が植物に擬態するように周囲に溶け込み、相手を翻弄する擬態器官を持つ宇宙人 【強化改造】 レプリ器官 【特殊任務】 ゴーカイイエロー成り済まし海賊排除作戦 【生物モチーフ】 シュモクザメ、エイ 【他のモチーフ】 鳥人間 【名前の由来】 多羅尾伴内 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャックの行動隊長。 擬態器官をインサーンの手で強化し、「レプリ器官」を取り付ける改造手術を施されている。 ターゲットの人物と額を合わせる事でデータを採取し、人物そっくりに擬態する事ができ、外見や声などを本物と完璧にコピーし、どんなに身近な者でも見破る事が不可能な変装の名人でもある。 宇宙海賊排除にルカに狙いを定め、ルカに会いに来た幼馴染み・カインを工場に監禁し、擬態。 ゴーミンやスゴーミンを大金(実際はザンギャックが用意した金)で撤退させ、工場に連れてきたルカにネタバラシをするとルカに擬態、ルカの監禁後にゴーカイガレオンに潜入して、設置した爆弾で爆破して立ち去る。 好き嫌いなどの個人データまでは擬態できないのか、ルカが嫌いなブロッコリーをもりもり食べる事を怪しむ他の5人に擬態を見破られる。 ガレオンの爆破は爆弾の解体後、召喚された風雷丸の超忍法・大風呂敷による偽装だった事を知り、6人揃ったゴーカイジャーと交戦。 自慢の擬態能力で姿を変えるが、レンジャーキーによる豪快チェンジまでは再現できず。メガレンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーに圧倒され、ライジングストライクにより敗北(上記の台詞はその際のもの)。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 ゴーカイオーと豪獣神を擬態能力で翻弄するが、豪獣神の熱源探知で居場所を突き止められてしまい、最期は豪獣神の豪獣トリプルドリルドリームとハリケンゴーカイオーのシュッシュッと手裏剣チェーンを連続で受け爆散した。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦では行動隊長ナノナノダやイソギンジャガーと共にバトルフランスと交戦。 【余談】 『ゴーカイジャー』で第25話の行動隊長 行動隊長サンダールJr.もサメがモチーフになっている。 名前の由来となっている名探偵・多羅尾伴内は「7つの顔を持つ男」と言われる変装の名人でもある。 『ゴーカイジャー』で彼を最後に行動隊長は第44話まで登場しなくなる。 「巨大戦で建物に擬態し、戦隊ロボを翻弄する」怪人は次作にも登場している。 『ゴーカイジャー』の同話に登場する札束に皇帝アクドス・ギルの肖像が描かれており、ザギンの日本円換算も明かされている。 『ゴーカイジャー』の同話で『仮面ライダーW』のナスカ・ドーパント役の君沢ユウキ氏がカイン役としてゲスト出演している。 原画集『ザンギャックワークス~LOG~』では「彼のモデルとなった2種類の海洋生物、及びSF映画のキャラクター」が明言され、同書の座談会では名前の由来について言及されている。 『ゴーカイジャー』で声を演じる鳥海氏は『未来戦隊タイムレンジャー』以来、11年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。 次作のEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、平成仮面ライダーシリーズ第12作目でもエイ系の怪人の声を演じている。
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「宇宙犯罪組織マクーだ 間違えて覚えるな!」 【名前】 ライノダブラー 【読み方】 らいのだぶらー 【声】 鳥海浩輔(ゴーバスターズ) 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ など 【登場話】 Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」 【所属】 宇宙犯罪組織マクー 【分類】 ダブルモンスター 【生物モチーフ】 サイ 【他のモチーフ】 サイダブラー 【特命戦隊ゴーバスターズ】 マクーの残党として活動するダブルモンスター。 サイのDNA情報を有し、パワフルな突進力を自慢している。 胸部に搭載された地軸転換装置の作動によって魔空空間を作り出し、中に相手を引きずり込む事ができる。 夜の森でシェリーに襲い掛かるが、駆け付けたレッド達3人に阻止されて撤退。 翌日、ヨーコ、シェリーの前に出現し、変身したイエローと交戦するが、2人を魔空空間に引きずり込む。 別の場所で交戦中のブルーとダンガンロイド2も「魔空空間」に引きずり込むが、空間内に飛び込んだレッド、ギャバン・タイプGにダンガンロイド2は倒される。 その後、様々な分野の優秀な地球人を魔空空間の中にある魔空牢獄に閉じ込め、地球を衰退させる事で滅ぼそうと目論む。ビルの屋上でゴーバスターズやギャバンと交戦、剣と盾を手に装備、角からの光線で攻撃するが、ギャバン・タイプG、レッドの攻撃に押されて撤退する。 「エンター」との結託後、空間管理研究センターの研究員を森下と共に魔空牢獄に送り込む。 トップアスリートを送り込もうとしたところにヒロム達5人と撃が駆け付け、変身した一同を「魔空空間」に引きずり込み、自身も空間内に飛び込む。 「魔空空間」で3倍に強化され、ゴーバスターズはバスターギアを転送できず、変幻自在の空間内で一同を苦戦させる。 ビートバスターやスタッグバスターと交戦している間、森下によってバスターギアの転送可能を許してしまい、エネトロンをチャージして放ったレッド達3人のイチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃、ギャバンのギャバンダイナミックを連続攻撃で敗北(同時に魔空空間も消え去った)。 その直後、地軸転換装置(自身の残骸)を欲するエンターに「引きずり込む」のメタウイルスをインストールされ、強烈な化学反応によって巨大化する(巨大ライノダブラー。)。 【魔空空間】 「宇宙犯罪組織マクー」の首領「ドン・ホラー」が命令する事で創り出される一種のブラックホール。 本作ではライノダブラーが発生させる能力として登場。 悪人なら誰でも強化できるらしく、ダンガンロイド2も3倍のパワーを発揮、ブルー、イエローは苦戦。 「亜空間」とは異なる空間だが、周波数をM-900に合わせる事によって通信が可能となる。 ライノダブラーが「エンター」によって巨大化された 【スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカー(宇宙犯罪組織マドー)の怪人として登場。 【余談】 上記の台詞は「宇宙窃盗団マルーの残党さん」と発言したイエローに返答。 生物がモチーフで、「ゴーバスターズ」からは「ヴァグラスではない」と認識されている(後に生物をモチーフにしたメタロイドが登場する。)。ダブルモンスターのモチーフには無機物や抽象的な物が用いられる事もある。 『ゴーバスターズ』の同Missionで『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』のギャバン・タイプG/十文字撃、コム長官の姪・シェリーが本編で先行登場。 シェリー役の森田涼花氏は『侍戦隊シンケンジャー』でシンケンイエロー/花織ことは役としてレギュラー出演している。『特命戦隊ゴーバスターズVSビートバスターVSJ』にも登場。 『ゴーバスターズ』で声を演じる鳥海氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、メンバーの中で唯一ヴァグラス側の怪人を演じていない。
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『さあ、お前達の腕がどの程度か見せてみろ』 【名前】 ケンタテロイド 【読み方】 けんたてろいど 【声(特命戦隊)】 岸尾だいすけ(ケンロイド)、沖佳苗(タテロイド) 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ など 【登場話】 Mission43「決意のクリスマス」 【所属】 ヴァグラス 【分類】 メタロイド/メサイアロイド/合成型 【製造モチーフ】 日本刀、西洋盾 【他のモチーフ】 鎧武者、騎士 【推奨動作環境】 骨董品倉庫(貯蔵数200点以上) 【カード番号】 「09」、「12」 【宿す部位】 両腕 【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、ゴーバスターズの怒りのデータを集める 【特命戦隊ゴーバスターズ】 日本刀にカード「09」が融合したケンロイド、西洋盾にカード「12」が融合したタテロイドが「エンター」によって1体に合体した。 本来は「ケンロイド」や「タテロイド」として別々に誕生予定だったが、それぞれ異なる意志と声を有し、口を開くと相手を怒らせる暴言がつきない。 メサイアの力を宿した両腕があり、右腕の最強の矛「滅災亜刀(メサイアトウ)」、左腕の無敵の盾「メサイアシールド」を武器としている。 相手の闘争本能の源となる「憤慨」を感知、ボディのヴァグラスマークに吸収して弱体化させる厄介な能力を有する。 最強の矛と無敵の盾を駆使しての破壊活動で人々を苦しめ、上述の能力でゴーバスターズから怒りのデータを集めようと目論む。 ゴーバスターズを誘き寄せのに無関係の人々を襲い、ゴーバスターズの家族を侮辱して挑発。 レッド達3人の怒りのエネルギーを吸収、攻撃できない彼らを一方的に攻めるが、レッドバスターパワードカスタムの起死回生の一撃を受けるとエンター達と共に撤退。 その後、「策を思い付いた」と再戦に臨むレッドの怒りを誘おうと挑発するが、「物陰に潜んだニックが鳴らすクリスマスソングのオルゴールをひたすら聞き続ける」という自己暗示による精神コントロールで妨害され、逆に自身が逆上してレッドに激しく襲い掛かるが、剣術を見切られてしまう。 エネトロンをチャージしたソウガンブレードでエンブレムを破壊されてしまい、最期はレッドバスターパワードカスタムがエネトロンをチャージして放った「ライオブラスター・ファイナルバスターモードの射撃」を受け爆散した。 爆散直前、2枚のカードは「優秀なカード」と判断した「エンター・ユナイト」が回収するが、「エスケイプ」が操縦するメガゾードζに吸収された。 同個体の前身だった2体のメタロイドのデータをタイプγ、タイプδにそれぞれダウンロードされたケンゾード、タテゾードも出現。 【ケンロイド】 とある骨董品倉庫にあった日本刀にカード「09」が融合した事で製造される筈だった個体。 メサイアの力を宿した右腕を有し、右腕には最強の矛「滅災亜刀」を装備している。 誕生直前、エンターによってタテロイドと合体、2つの人格と声を持つメサイアロイドの右半身となった。 【タテロイド】 とある骨董品倉庫にあった西洋盾にカード「12」が融合した事で製造される筈だった個体。 メサイアの力を宿した左腕があり、左腕には無敵の盾「メサイアシールド」を装備している。 誕生直前、エンターによってケンロイドと合体、2つの人格と声を持つメサイアロイドの左半身となった。 【スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカー(宇宙犯罪組織マドー)の怪人として登場。 【余談】 『ゴーバスターズ』本編において最後のメサイアロイドとなった。 「ドームロイド」と同様、ゴーバスターズを直接データ収集の対象にした個体。 『ゴーバスターズ』でケンロイドの声を演じる岸尾氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人で、同Missionでメンバー全員が怪人の声を担当した事になる。岸尾だいすけ氏は『未来戦隊タイムレンジャー』以来、12年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。
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『さあ、お前達の腕がどの程度か見せてみろ』 【名前】 ケンタテロイド 【読み方】 けんたてろいど 【声(特命戦隊)】 岸尾だいすけ(ケンロイド)、沖佳苗(タテロイド) 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ など 【登場話】 Mission43「決意のクリスマス」 【所属】 ヴァグラス 【分類】 メタロイド/メサイアロイド/合成型 【製造モチーフ】 日本刀、西洋盾 【他のモチーフ】 鎧武者、騎士 【推奨動作環境】 骨董品倉庫(貯蔵数200点以上) 【カード番号】 「09」、「12」 【宿す部位】 両腕 【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、ゴーバスターズの怒りのデータを集める 【特命戦隊ゴーバスターズ】 日本刀にカード「09」が融合したケンロイド、西洋盾にカード「12」が融合したタテロイドが「エンター」によって1体に合体した。 本来は「ケンロイド」や「タテロイド」として別々に誕生予定だったが、それぞれ異なる意志と声を有し、口を開くと相手を怒らせる暴言がつきない。 メサイアの力を宿した両腕があり、右腕の最強の矛「滅災亜刀(メサイアトウ)」、左腕の無敵の盾「メサイアシールド」を武器としている。 相手の闘争本能の源となる「憤慨」を感知、ボディのヴァグラスマークに吸収して弱体化させる厄介な能力を有する。 最強の矛と無敵の盾を駆使しての破壊活動で人々を苦しめ、上述の能力でゴーバスターズから怒りのデータを集めようと目論む。 ゴーバスターズを誘き寄せのに無関係の人々を襲い、ゴーバスターズの家族を侮辱して挑発。 レッド達3人の怒りのエネルギーを吸収、攻撃できない彼らを一方的に攻めるが、レッドバスターパワードカスタムの起死回生の一撃を受けるとエンター達と共に撤退。 その後、「策を思い付いた」と再戦に臨むレッドの怒りを誘おうと挑発するが、「物陰に潜んだニックが鳴らすクリスマスソングのオルゴールをひたすら聞き続ける」という自己暗示による精神コントロールで妨害され、逆に自身が逆上してレッドに激しく襲い掛かるが、剣術を見切られてしまう。 エネトロンをチャージしたソウガンブレードでエンブレムを破壊されてしまい、最期はレッドバスターパワードカスタムがエネトロンをチャージして放った「ライオブラスター・ファイナルバスターモードの射撃」を受け爆散した。 爆散直前、2枚のカードは「優秀なカード」と判断した「エンター・ユナイト」が回収するが、「エスケイプ」が操縦するメガゾードζに吸収された。 同個体の前身だった2体のメタロイドのデータをタイプγ、タイプδにそれぞれダウンロードされたケンゾード、タテゾードも出現。 【ケンロイド】 とある骨董品倉庫にあった日本刀にカード「09」が融合した事で製造される筈だった個体。 メサイアの力を宿した右腕を有し、右腕には最強の矛「滅災亜刀」を装備している。 誕生直前、エンターによってタテロイドと合体、2つの人格と声を持つメサイアロイドの右半身となった。 【タテロイド】 とある骨董品倉庫にあった西洋盾にカード「12」が融合した事で製造される筈だった個体。 メサイアの力を宿した左腕があり、左腕には無敵の盾「メサイアシールド」を装備している。 誕生直前、エンターによってケンロイドと合体、2つの人格と声を持つメサイアロイドの左半身となった。 【スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカー(宇宙犯罪組織マドー)の怪人として登場。 【余談】 『ゴーバスターズ』本編において最後のメサイアロイドとなった。 「ドームロイド」と同様、ゴーバスターズを直接データ収集の対象にした個体。 『ゴーバスターズ』でケンロイドの声を演じる岸尾氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人で、同Missionでメンバー全員が怪人の声を担当した事になる。岸尾だいすけ氏は『未来戦隊タイムレンジャー』以来、12年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。
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「俺も超忍法・大風呂敷で…って、無理だぁぁぁ!」 【名前】 行動隊長ヴァンナイン 【読み方】 こうどうたいちょうう゛ぁんないん 【声】 鳥海浩輔(ゴーカイジャー) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話(ゴーカイジャー)】 第34話「夢を叶えて」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々はボディの突起の配列を自在に変え、昆虫が植物に擬態するように周囲に溶け込み、相手を翻弄する擬態器官を持つ宇宙人 【強化改造】 レプリ器官 【特殊任務】 ゴーカイイエロー成り済まし海賊排除作戦 【生物モチーフ】 シュモクザメ、エイ 【その他のモチーフ】 鳥人間 【名前の由来】 多羅尾伴内 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャックの行動隊長。 擬態器官をインサーンの手で強化し、「レプリ器官」を取り付ける改造手術を施されている。 ターゲットの人物と額を合わせる事でデータを採取し、その人物そっくりに擬態する事ができ、外見や声などを本物と完璧にコピーし、どんなに身近な者でも見破る事が不可能な変装の名人でもある。 宇宙海賊排除の為にルカに狙いを定め、彼女に会いに来た幼馴染み・カインを工場に監禁し、彼に擬態する。 ゴーミンやスゴーミンを大金(実際はザンギャックが用意した金)で撤退させ、工場に連れてきたルカにネタバラシをすると彼女に擬態し、ルカの監禁後にゴーカイガレオンに潜入して、設置した爆弾で爆破して立ち去る。 しかし、好き嫌いなどの個人データまでは擬態できない為なのか、ルカが嫌いなブロッコリーをもりもり食べる事を怪しむ他の5人に擬態を見破られる。 ガレオンの爆破は爆弾の解体後、召喚された風雷丸の超忍法・大風呂敷による偽装だった事を知り、6人揃ったゴーカイジャーと交戦する。 自慢の擬態能力で姿を変えるが、レンジャーキーによる豪快チェンジまでは再現できなかった為、メガレンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャーに圧倒され、ライジングストライクを受け敗北(上記の台詞はその際のもの)。 その直後、巨大化ビームを浴びて巨大化する。 ゴーカイオーと豪獣神を擬態能力で翻弄するが、豪獣神の熱源探知で居場所を突き止められてしまい、最期は豪獣神の豪獣トリプルドリルドリームとハリケンゴーカイオーのシュッシュッと手裏剣チェーンを連続で受け爆散した。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではナノナノダやイソギンジャガーと共にバトルフィーバーJのバトルフランスと交戦する。 【余談】 『ゴーカイジャー』で第25話の行動隊長もサメがモチーフになっている。 名前の由来となっている多羅尾伴内は「7つの顔を持つ男」といわれる変装の名人となる名探偵である。 『ゴーカイジャー』で彼を最後に行動隊長は第44話まで登場しなくなる。 「巨大戦で建物に擬態し、戦隊ロボを翻弄する」怪人は次作にも登場している。 『ゴーカイジャー』の同話に登場する札束に皇帝アクドス・ギルの肖像が描かれており、ザギンの日本円換算も明かされている。 『ゴーカイジャー』の同話で『仮面ライダーW』のナスカ・ドーパント/園咲霧彦役の君沢ユウキ氏がカイン役としてゲスト出演している。 原画集『ザンギャックワークス~LOG~』では「彼のモデルとなった2種類の海洋生物、及びSF映画のキャラクター」が明言され、同書の座談会では名前の由来について言及されている。 『ゴーカイジャー』で声を演じる鳥海氏は『未来戦隊タイムレンジャー』の傷害犯ボーグ以来、11年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている。 次作のEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、平成仮面ライダーシリーズ第12作目でもエイ系の怪人の声を演じている。
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「な、何だと!? これはどういう事だ!?」 【名前】 行動隊長アルマドン 【読み方】 こうどうたいちょうあるまどん 【声】 保村真 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話】 第17話「凄い銀色の男」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々は全身の波動突起を共振させ、微弱なバリアーを生み出す事のできる宇宙人 【強化改造】 アルマバリアー増幅リング、秘密の道連れ爆弾 【特殊任務】 巨大スゴーミンを囮にし街に爆弾を仕掛ける作戦 【生物モチーフ】 エビ、シャコ 【名前の由来】 アルマゲドン 【詳細】 ザンギャックの行動隊長。 全身の波動突起を開発技官インサーンの手で強化し、首に「アルマバリアー増幅リング」を取り付ける改造手術を施されている。 アルマバリアーは打撃や斬撃などのいかなる必殺技も絶対に弾き返す無敵の防御能力だが、リング後部では波動が重複するのにバリアー効果が無効化してしまう。 バリゾーグが性格的欠点を堂々とワルズ・ギルに説明したり、ワルズ・ギルの捨て駒作戦にダマラス以外のほとんどは平然とし、巨大化させてもらえなかった点から察すれば、艦隊での評判は元から良くなかった模様。 巨大スゴーミンを囮に爆弾を仕掛ける作戦を実行中、偶然ゴーカイジャーに見つかり交戦。 全方位に展開したアルマバリアーで身を守りながらゴーカイジャーを追いつめ、追加戦士に豪快チェンジした5人も蹴散らすが、ドラゴンレンジャー(グリーン)の獣奏剣が偶然バリアーの死角の首の後ろに命中して撤退を余儀なくされる。 旗艦ギガントホースに帰還後、司令官ワルズ・ギルに任務失敗を追求され、自身のプライドが傷付けられた苦痛から再改造を施されると出撃。 強化されたバリアーでゴーカイシャーの攻撃を再び無効化しながら戦い、出現したシルバーの攻撃も強化した防御力で無効化する。 実はワルズ・ギルの目の前で反抗的な態度を取り、その事に怒るワルズ・ギルはゴーカイジャー抹殺の捨て駒にしようと目論む。 バリアーの強化手術に見せかけ、弱点部分に強力な爆弾を取り付けられている事を知らずに戦う。 あまりにもあからさまな変更部分にシルバーが不審を抱き、首輪はゴーカイスピアで外された直後に空中で大爆発し、当然の事ながら自身も突然の爆発に驚愕した隙を突かれてしまい、最期はシルバーの「ゴーカイシューティングスター」を受け爆散した。 ワルズ・ギルは渾身の作戦が破られたショックのあまりに気絶するように倒れ、次々話まで一時的な昏睡状態に陥ってしまう。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではバルシャーク、デンジブルー、ピンクフラッシュと交戦。 【余談】 第1話以来の巨大化しなかった行動隊長となる。 名前の由来となっている『アルマゲドン』は同名のSF映画からと考えられ、地球に飛来する巨大隕石を破壊しようと爆弾を仕掛けるシーンがあり、作戦行動も爆弾を仕掛けるものとなっており、何となく「ウォースター構成員を彷彿させるネーミング」と言えなくもない。 『ゴーカイジャー』の同話の冒頭ではゴーカイジャーは劇場版『ゴーカイジャー ゴセイジャスーパー戦隊199ヒーロー大決戦』で入手したゴセイジャーの大いなる力をスゴーミンとの巨大戦で使用している(劇場版は「第16話と第17話の間の話」と設定されている)。 ゴーカイジャーが豪快チェンジした追加戦士はタイムファイヤー(レッド)、マジシャイン(ブルー)、メガシルバー(イエロー)、ドラゴンレンジャー(グリーン)、アバレキラー(ピンク)となっている(5人の内の3人は鎧に大いなる力を与えた戦士でもあり、次話にも登場している)。 てれびくん2012年1月号の『宇宙ゴーカイ新聞・全戦全勝ゴーカイジャー名勝負ベスト10!!』で第10位の相手となった。 声を演じる保村真氏は次作のEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人で、スーパー戦隊シリーズでの出演は初となる。
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『さあ、お前達の腕がどの程度か見せてみろ』 【名前】 ケンタテロイド 【読み方】 けんたてろいど 【声】 岸尾だいすけ(ケンロイド)、沖佳苗(タテロイド)(ゴーバスターズ) 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z 【登場話(ゴーバスターズ)】 Mission43「決意のクリスマス」 【所属】 ヴァグラス 【分類】 合成メタロイド/合成メサイアロイド 【製造モチーフ】 日本刀、西洋盾 【その他のモチーフ】 鎧武者、騎士 【推奨動作環境】 骨董品倉庫(貯蔵数200点以上) 【メサイアカード】 「09」「12」 【メサイアの力を宿す部位】 両腕 【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、ゴーバスターズの怒りのデータを集める 【特命戦隊ゴーバスターズ】 日本刀にメサイアカード「09」が融合したケンロイド、西洋盾にメサイアカード「12」が融合したタテロイドがエンターによって1体に合体したメタロイド。 本来はケンロイドやタテロイドとして別々に誕生予定だった為、それぞれ異なる意志と声を持ち、口を開くと相手を怒らせる暴言がつきない。 メサイアの力を宿した両腕を持ち、右腕の最強の矛「滅災亜刀」と左腕の無敵の盾「メサイアシールド」を武器としている。 相手の闘争本能の源となる「憤慨」を感知し、ボディのヴァグラスマークに吸収して弱体化させる厄介な能力を有する。 最強の矛と無敵の盾を駆使しての破壊活動で人々を苦しめ、上述の能力でゴーバスターズから怒りのデータを集めようと目論む。 ゴーバスターズを誘き寄せる為に無関係の人々を襲い、ゴーバスターズの家族を侮辱して挑発する。 レッド達3人の怒りのエネルギーを吸収し、攻撃できない彼らを一方的に攻めるが、レッドバスターパワードカスタムの起死回生の一撃を受けるとエンター達と共に撤退した。 その後、「策を思い付いた」と再戦に臨むレッドの怒りを誘おうと挑発するが、「物陰に潜んだニックが鳴らすクリスマスソングのオルゴールをひたすら聞き続ける」という自己暗示による精神コントロールで妨害され、逆に自身が逆上してレッドに激しく襲い掛かるが、剣術を見切られてしまう。 エネトロンをチャージしたソウガンブレードでエンブレムを破壊されてしまい、最期はレッドバスターパワードカスタムがエネトロンをチャージして放ったライオブラスター・ファイナルバスターモードの射撃を受け爆散した。 爆散直前、2枚のメサイアカードは「優秀なカード」と判断したエンター・ユナイトが回収するが、エスケイプが操縦するメガゾードζに吸収された。 同個体の前身だった2体のメタロイドのデータをタイプγとタイプδにそれぞれダウンロードされた2体のメガゾードも出現する。 【仮面ライダー×スーパー戦隊×宇宙刑事 スーパーヒーロー大戦Z】 宇宙犯罪組織マドーの怪人として登場。 【余談】 『ゴーバスターズ』本編において最後のメサイアロイドとなった。 ドームロイドと同様、ゴーバスターズを直接データ収集の対象にしたメタロイドでもある。 メタロイドは複数の物体が混ざって誕生する事もあるが、同個体は2体のメタロイドが合体している。 その姿は右半身(ケンロイド)が鎧武者、左半身(タテロイド)が騎士となっている。 『ゴーバスターズ』でMission36のメタロイドも盾がモチーフになっている。 2つの人格と男女混合の声を持つ怪人はシリーズ第25作目にも登場している。 更に「2体の怪人が身体の中心で二分割された姿で合体している」というデザインは『地球戦隊ファイブマン』の合身銀河闘士を思わせる。 『天装戦隊ゴセイジャー』のオルトウロスヘッダーのナモノ・ガタリのようにそれぞれ個別の名前を持つ。 しかし、元より本来別々の怪人として存在する例は『仮面ライダー剣』のティターンと共通している。 『ゴーバスターズ』でケンロイドの声を演じる岸尾氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、彼を最後に全員ゲスト出演した事になる。 『未来戦隊タイムレンジャー』の連続窃盗犯ドーバ以来、12年振りにスーパー戦隊シリーズの怪人の声を演じている(その間に『爆竜戦隊アバレンジャー』の爆竜ディメノコドンの声を演じている)。
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「はい。私、メガゾードロイド。間もなく、発車致しま~す」 【名前】 メガゾードロイド 【読み方】 めがぞーどろいど 【声】 高橋広樹 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ 【登場話】 Mission42「突撃!メガゾードの中へ」 【所属】 ヴァグラス 【分類】 メタロイド/メサイアロイド 【製造モチーフ】 メガゾード(デンシャゾード2) 【その他のモチーフ】 ウシ 【推奨動作環境】 弱気な霧の中 【メサイアカード】 「06」 【メサイアの力を宿す部位】 不明(全身?) 【オーダー】 メサイアの完全復活に向け、人間の弱気のデータと弱さから立ち上がる人間の強さのデータを集める 【詳細】 デンシャゾード2にメサイアカード「06」が融合した事で製造されたメタロイド。 メガゾード級のボディと電車への変形能力を有し、落ち込んでいる人間を列車形態の自身に無理矢理乗車させ、様々な弱気のデータを集めて走り回る。 特殊な霧を発生させ、姿を晦ます事ができる為にレーダーでも発見できない。 経験則から「メサイアロイドに狙われる人間の共通点」が「意気地なし」や「弱虫」のような人物という事を特命部は突き止める。 仲村を囮にした作戦を実行するも気付かれてしまうが、体内に捕らわれた人々を元気にさせるヨーコを止める為に停車して出現する。 しかし、バスターヘラクレスのアームで捕らえられ、それを介してレッドとブルーに体内への侵入を許してしまう。 2人を妨害する為にエンターはレッドと共に車外に出て、エスケイプは動力室でブルーと交戦する。 お互いにパワードカスタムと強化形態で激戦を繰り広げるが、動力室に駆け付けたイエローバスターパワードカスタムに動力源を破壊され、その影響で機能停止してしまう。 乗車させられた人々も救出され、メタロイドの人格が消えた後にメサイアの人格が出現しようとするが、最期はバスターヘラクレスのヘラクレスクライシスを受け爆散した。 しかし、「人間の弱気のデータ」と同時に集めていた「弱さから立ち上がる人間の強さ」のデータによってメサイアカード「06」は更なる進化を遂げる。 敗北後、体内に寄生転送されていたタイプδにカードが移り、それを元にエスケイプ専用の新型メガゾードが誕生した。 【余談】 通常はメガゾードの機械音を発するが、同個体は電車のシステムボイスのような口調で喋る。 メガゾードにメサイアカードが融合した異例のメサイアロイドでもある。 一部のTV雑誌やクレジットでは「ゾードロイド」と表記されている。 上記の台詞にイエローは「メガゾードでメタロイド?」と発言し、ウサダは「どっちなの!?」と突っ込んでいる。 以前のメタロイドと融合したケースのように人格が暴走する事はなかったが、これは意思を持つメタロイドと異なり、メガゾードはインプットされた行動を取る単純なロボットだった事が起因していると思われる(誕生方法がイレギュラーな事に変わりはなく、同個体によるメガゾードの改造は行われなかった)。 メサイアの力を宿した部位は不明だが、電車に変形できる事から全身と思われる。 メサイア特有の赤色のボディ(京葉線がモデルと思われる)や通常のメタロイドと同様の4つの目を持つ。 以下の人々が「乗客」として無理矢理乗客されている(イエロー以外)。 仕事にミスし、会社に戻りたくない男性会社員(メガゾードロイド曰く「意気地なし」) サッカーボールを蹴り損ね、転んで泣き出した少年(メガゾードロイド曰く「弱虫」) 甘い物断ちするが、我慢できずにケーキを食べてしまった女性(メガゾードロイド曰く「根性なし」) 「勉強してもダメ」と言う塾通いの男子学生(メガゾードロイド曰く「後ろ向き」) 列車の内装に似た体内に人間を乗せる列車系の怪人はシリーズ第19作目にも登場している。 更にウシのような角を生やした列車系の怪人は次々作にも登場している。 声を演じる高橋氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、スーパー戦隊シリーズでの出演は今作が初となるが、『超・電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ』でイヴの声を演じた経歴がある(同作は電車を題材にしている)。
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「宇宙犯罪組織マクーだ 間違えて覚えるな!」 【名前】 ライノダブラー 【読み方】 らいのだぶらー 【声】 鳥海浩輔(ゴーバスターズ) 【登場作品】 特命戦隊ゴーバスターズ など 【登場話】 Mission31「宇宙刑事ギャバン、現る!」Mission32「ギャバンとの友情タッグ!」 【所属】 宇宙犯罪組織マクー 【分類】 ダブルモンスター 【生物モチーフ】 サイ 【他のモチーフ】 サイダブラー 【特命戦隊ゴーバスターズ】 マクーの残党として活動するダブルモンスター。 サイのDNA情報を有し、パワフルな突進力を自慢している。 胸部に搭載された地軸転換装置の作動によって魔空空間を作り出し、中に相手を引きずり込む事ができる。 夜の森でシェリーに襲い掛かるが、駆け付けたレッド達3人に阻止されて撤退。 翌日、ヨーコ、シェリーの前に出現し、変身したイエローと交戦するが、2人を魔空空間に引きずり込む。 別の場所で交戦中のブルーとダンガンロイド2も「魔空空間」に引きずり込むが、空間内に飛び込んだレッド、ギャバン・タイプGにダンガンロイド2は倒される。 その後、様々な分野の優秀な地球人を魔空空間の中にある魔空牢獄に閉じ込め、地球を衰退させる事で滅ぼそうと目論む。ビルの屋上でゴーバスターズやギャバンと交戦、剣と盾を手に装備、角からの光線で攻撃するが、ギャバン・タイプG、レッドの攻撃に押されて撤退する。 「エンター」との結託後、空間管理研究センターの研究員を森下と共に魔空牢獄に送り込む。 トップアスリートを送り込もうとしたところにヒロム達5人と撃が駆け付け、変身した一同を「魔空空間」に引きずり込み、自身も空間内に飛び込む。 「魔空空間」で3倍に強化され、ゴーバスターズはバスターギアを転送できず、変幻自在の空間内で一同を苦戦させる。 ビートバスターやスタッグバスターと交戦している間、森下によってバスターギアの転送可能を許してしまい、エネトロンをチャージして放ったレッド達3人の「イチガンバスター・スペシャルバスターモードの射撃」、ギャバンの「ギャバンダイナミック」の連続攻撃により敗北(同時に魔空空間も消え去る。)。 その直後、地軸転換装置(自身の残骸)を欲するエンターに「引きずり込む」のメタウイルスをインストールされ強烈な化学反応によって巨大化する。 【巨大ライノダブラー】 「ライノダブラー」が「エンター」に「引きずり込む」のメタウイルスをインストールされ、強烈な化学反応によって巨大化した状態。 地軸転換装置を作動させ、エンターの意のままに亜空間と魔空空間を現実世界に引き寄せる事ができる。 グレートゴーバスターと交戦、グレートゴーバスターのスタッグランチャーの射撃を盾で防御し、角からの光線と強力な体当たりで苦戦させる。 あと一歩のところまで追い詰めるが、参戦した電子星獣ドルの「ドルファイヤー」に怯み、最期は地軸転換装置を狙った「デモリションスラスト」を受け爆散した。 【魔空空間】 「宇宙犯罪組織マクー」の首領「ドン・ホラー」が命令する事で創り出される一種のブラックホール。 本作ではライノダブラーが発生させる能力として登場。 悪人なら誰でも強化できるらしく、ダンガンロイド2も3倍のパワーを発揮、ブルー、イエローは苦戦。 「亜空間」とは異なる空間だが、周波数をM-900に合わせる事によって通信が可能となる。 ライノダブラーが「エンター」によって巨大化された 【スーパーヒーロー大戦Z】 スペースショッカー(宇宙犯罪組織マドー)の怪人として登場。 【余談】 上記の台詞は「宇宙窃盗団マルーの残党さん」と発言したイエローに返答。 生物がモチーフで、「ゴーバスターズ」からは「ヴァグラスではない」と認識されている(後に生物をモチーフにしたメタロイドが登場する。)。ダブルモンスターのモチーフには無機物や抽象的な物が用いられる事もある。 『ゴーバスターズ』の同Missionで『宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』のギャバン・タイプG/十文字撃、コム長官の姪・シェリーが本編で先行登場。 シェリー役の森田涼花氏は『侍戦隊シンケンジャー』でシンケンイエロー/花織ことは役としてレギュラー出演している。『特命戦隊ゴーバスターズVSビートバスターVSJ』にも登場。 『ゴーバスターズ』で声を演じる鳥海氏はEDを歌う「謎の新ユニットSTA☆MEN」の1人でもあり、メンバーの中で唯一ヴァグラス側の怪人を演じていない。