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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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《Dance of the Dead》 #whisper 動く死体/Animate Deadの変形版。 世界喰らいのドラゴン/Worldgorger Dragonが登場して以来、リアニメイト手段としてよく使われている。→ワールドゴージャー それ以前でも、2マナでアンタップが行えることから、サルディアの巨像/Colossus of Sardiaのようなアンタップが困難なクリーチャーのリアニメイトに使われていた。 中世のヨーロッパで流行した、死を主題とする芸術の様式をDance of Deathと呼ぶ。(参考:Wikipedia 死の舞踏 (美術)) 各国語版のカード名は、ほぼ美術用語のDance of Deathの訳語に対応している。 銀枠以外でもっともテキストが長いカード。銀枠を含めても2位の長さを誇る。 参考 カード個別評価:アイスエイジブロック
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譜面の解説と攻略 一言コメント欄 上に書くまでもない感想みたいなコメントや、上に書くほどではないかもしれない解説・攻略はこちらに書いてください 名前 コメント
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情報まとめ 体力・弾数の確認 体力は背中の青いゲージ 弾数は武器エイム時に表示されます アクセス可能な扉・拾えるアイテム等 青はアクセス下 赤はアクセス不可 壁の青い部分は開けることができ、中にアイテムが入っている また、アイテムは転がっている緑色に光る箱や、敵を倒すことでも手に入ります 落ちているもので赤いガスタンクは攻撃すると爆発します 間違っても踏みつけないようにしましょう なお、赤の扉の中にNODESを1個消費して開けることができる扉があります 不意打ち 後ろからの攻撃等で掴み掛かられることがあります するとボタンが表示されるのでそれを連打で回避しましょう 最低でもゲージ1つ分が無くなり、もし連打に失敗するば死亡します 武器 武器にはプライマリファイアとセカンダリファイアが存在します プライマリはLT+RT、セカンダリはLT+RBで射撃可能 最初の武器Plasma Cutterはカッターの向きを縦横変えられます これによって敵への切断の仕方も変わってきます オブジェクティブ等の確認 Yボタンと十字キーで操作できます マップ画面へのショートカットはバックボタン+RB RSクリックで目的地へのラインを表示させる事も出来ます 武器・スーツの強化とSTORE 武器とスーツはBENCHによって強化出来ます。 強化には拾ったりSTOREで購入できるNODESが必要 ショップでは所持している弾薬等を売る、所持品を倉庫にしまうことが出来ます ログ バイオショックで言うラジオのようなもの。 関連した実績もあるようですが、数が多い他のアイテム同様落ちて光っていますが、NODESを使用して入れる部屋等に落ちていることもあり全発見は困難 ただ、全部発見せずとも実績、トロフィーは取得できるのでその点は安心してもいい
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ムーシェがどこかへ行ってしまった翌日も、エクシーレはいつもと変わらぬ朝を迎えていた。 とあるミグラントから購入したプレハブや元からこの工場に合った居住空間で生活している人々は、 配給されるウェットティッシュで顔を洗って、濾過した水で口を濯いだ。 男たちは格納庫に向うか、訓練をするためにキャンプの郊外に向って、女たちは子供の面倒を見ながら、 キャンプ内の掃除や地道な修繕作業に明け暮れる。 暇を持て余した子供たちは親の作業を手伝うか、自由に遊ぶかのどちらかだ。 自由に遊ぶ方を選んだ子供たちは、誰の邪魔にもならない場所を選んで、わいわいを声をあげながら走り回っている。 そんな様子を建物の屋上の縁から見下ろしていたエルフィファーレは、足をぶらぶらとさせながら、 いつもとは違う自分の様子に困り果てていた。 腰には小さなホルスターを吊るしていて、中にはムーシェから預けられた拳銃が収まっている。 マルコウィッツの知り合いの女性から御好意で貸してもらっているワイシャツとズボンは、小柄なエルフィファーレには少し大きかったが、 それでも彼女の魅力は損なわれることはない。 コクピットに閉じ込められていた期間と、療養生活の影響から、元から華奢な身体はさらに細くなってしまっていたが、 人を引き付ける腰のラインと大きな二つの目は未だに健在だ。 それでもエルフィファーレの心境は晴れやかではなかった。 昨日のあの出来事があったから、少しだけ気持ちは軽くなっているのに、今度はムーシェに会いたくてたまらない。 彼がいつ帰ってこれるかが分かるだけでも良いと、そう思っていた。 すべきではないと思っていても、昨日の夜の内に彼に抱かれていたら、こんなに苦しい思いをせずに済んだのかもしれないと、 そんなことも考えてしまう。すべてが妄想なのに、もしそうだったとすれば、今まで感じたことのない満足感と安らぎが得られると、 エルフィファーレは感じている。 娼婦兼傭兵として第9領域を生き抜いてきたエルフィファーレは、傷ついたりした男たちに癒しを与えるオアシスのような存在で、 自分の身体で心の傷が少しでも癒えるならと、そう思っていた。 ムーシェに対してもその感情は変わらない。ムーシェには兵士特有の空気があった。 心優しい彼でさえ、やはり一番落ち着ける場所は戦場なのだと、そう思っているに違いない。 何度も何度もそういう男たちに会っては分かれてきたエルフィファーレには、それが分かる。 「……本当に、戻ってきてくれるんですよね」 遠く見える山並みまで延々と続く荒野と砂漠を眺めながら、エルフィファーレはぼそりと呟く。 その言葉を言い残して発った男たちは、皆等しく一つの終わりを迎え帰ってこないのだということを知っていても、 彼の帰還を望まずにはいられない。 今までもエルフィファーレは男たちに愛されて、男たちはエルフィファーレと共にいようとした。 だがいつも、女の前でかっこよく見せようと言う無意識な強がりが彼らを殺す。 時にはブレードで融解し、時には金属の悲鳴と共に圧死し、時には機体もろとも爆散する。 その度に胸が痛くなる。胸を引き裂かれるような、あるいは万力で潰されてるかのような、 喪失感と悲しみを同時に味わうその感覚を思いだし、エルフィファーレはぎゅっと胸に手をあてた。 今回もそうなってしまうのだろうかと、エルフィファーレは考えないようにしていたが、最悪の事態を考えてしまう癖が頭に染み付いてしまっている。 嫌な癖だと自分でも思うのに、最悪の状況を容易に想像できてしまう。いつもそうだと、エルフィファーレは唇を噛みながら思った。 好きな人も、家族だった人も、戦友だった人も、みんな死んでいくのに、心のどこかでそれを冷ややかに見下ろしている自分がいる。 それを自覚する度に、エルフィファーレは自分が酷く醜悪な人間に思えてしまうのだった。 乾燥し切った風がエルフィファーレの肌を撫で、その髪を弄び、どこかへと吹き抜けていく。 誰かが階段を昇ってくる気配がしたのは、そんな時だった。 「…………」 エルフィファーレの手が自然にホルスターに伸びる。 冷たい拳銃のグリップの感触が伝わってくると同時に、ポケットサイズの45口径自動拳銃を使用するイメージが頭の中で構築される。 安全装置を外し、グリップをしっかりと握って、アイアンサイトで敵を照準し、胸部を撃ち抜く。 反動を受け止めながら跳ねあがった銃身を制御し、次弾を頭部に撃ち込む。踊るように、パン、パン、と二度撃てばいいだけだ。 けれど、エルフィファーレはそうしなかった。 安全装置を解除しかけた細い指が銃から離れ、躊躇うような間をおいてから、自動拳銃をホルスターに押し込んだ。 階段を昇ってきたのは、ボギーと呼ばれている初老の戦車兵だった。 軍人らしいがっしりとした体格で、背も高く、艶のないアッシュブロンドの髪を刈り上げており、岩から削り出されたような顔に無精ひげを 生やしている。老け顔で、初対面の相手には必ず50歳以上と思われるんだと、マルコウィッツが言っていたのをエルフィファーレは覚えていた。 「おやおや……こんなところに人がいるとは珍しいなぁ」 砂漠の砂を被った灰色のような、不思議な色合いのミリタリージャケットに両手をつっこんだボギーが口元に笑みを浮かべながら言った。 エルフィファーレはにこりと笑みを返して、 「そうなんですか?」 と相槌を打った。 ボギーはエルフィファーレを見ずに、遠くの荒野と砂漠を眺めながら、ジャケットから手を出して、 手に持った煙草を咥えて、ジッポーで火を点ける。 深く深く息を吸い込んだ後、ふっと表情を緩ませながら紫煙を吐きだす光景は、 たしかに退役した老人のようだと、エルフィファーレは一瞬思った。 「そうなんだよな、景色良いのに。階段上るのがそんなに面倒くさいのかな。みんな若いのにねぇ」 「もしかしたら、皆さんへとへとで屋上の存在自体を忘れちゃってるんじゃないですか?」 「ああ、そうかもね。一般男性から募集した予備役は訓練漬けだし、 メカニックは日夜火の車……おまけに資金のやりくりもギリギリときたもんだからなぁ」 こんなブラック会社滅多にないよ、と言いながら、ボギーはさらに紫煙を吐きだした。実に美味そうに煙草を吸う人だ。 高級料理よりも煙草の方が美味しいと言い出しそうだな、と思いながら、エルフィファーレはエクシーレを再び見下ろす。 もう一度よく見ると、エクシーレはイル・シャロムのスラム街を抜き取ったような雰囲気があった。 廃材の寄せ集めのような小屋があったかと思えば、立派な工場や格納庫が建っている。 工場や格納庫はその場所の王のように大きく、バラックはこうした建造物のせいで日光が当たらなくなるのだ。 ただ、イル・シャロムのスラムとエクシーレが違うのは、バラックでもきちんと日光が当たるような場所に建てられていて、 環境整備がきちんとしているという点だろうか。 ゴミや食べ残し、あるいは無機物が散乱しているスラム街に対して、エクシーレはまったくと言って良いほどゴミが落ちていない。 放置されたゴミは疫病や伝染病を呼ぶと、軍医のマルコウィッツが警告でもしていたのだろうかと、エルフィファーレは思った。 「……でも、綺麗ですよね、ここって」 「買うのにはお金がかかるから、盗んできた装置を使って、可能限りリサイクルしてるからねぇ。 雨水も貴重な水資源になる。キャンプ設立の時に都会っ子たちがひぃひぃ不平を言っていたのが懐かしいなぁ……」 「その都会っ子さんたちは、どんな不平を言ってたんですか?」 「えーと……なんだっけ……。たしか……『こんなにゴミを分別しなきゃならないなら、分別係とか分別委員会とか作りゃ良いんだ』 だったかな……まあその後、そいつが分別係やらされることになったんだけどね」 にっひっひと人の悪い笑みを浮かべながら、ボギーの咥えている煙草の先端がぽうっと赤く光る。 自業自得ですね、とエルフィファーレが肩を震わせて笑うと、ボギーは唇を窄めて紫煙を吐きだした後に 「まあそいつももういないんだがな」と言った。 左手首に嵌めた軍用時計をじっと見ながら、ボギーは続ける。 「ここは難民キャンプだからねぇ。働き口や住む場所ができりゃ、そっちに行ってくださいねって場所。 五体満足な野郎は、もうほとんど残っちゃいないよ。くっだらない使命感で残ってる野郎どもも、いることはいるがーねぇ」 「……それがエクシーレ実働部隊ってわけですね」 「うん、そう。くだらない使命感を持って敗残兵ごっこを続けてる、くだらない連中。それが俺らなんだよなぁ」 ボギーは自分を含めてそう言っているらしく、自嘲するように引きつった笑みを浮かべて、ふっはっはと笑いながら紫煙を吐きだす。 紫煙は乾いた風にさらわれ、ボギーのうしろへ吹き抜けて言ったかと思えば、もういなくなっていた。 子供たちの笑い声が階下で響いている。格納庫からは、可搬型発電機の動作音と金属音が聞こえる。あとは、風の吹き抜ける音だけだ。 「……その筆頭が今はあの軍曹ってんだから、不思議なもんだ」 しばらく間をおいてボギーがぽつりと言った。 エルフィファーレはボギーが言わんとしていることがなんとなく分かって、くすりと笑い、ボールを蹴って遊んでいる子供たちに目を戻す。 ボギーの呟きが、風の音にまぎれて小さく届いた。 「あの軍曹ほど無茶無理無策を嫌ってる男はいないと思ってたんだがなぁ」 子供たちの笑顔を見ながら、エルフィファーレは風の音に紛れて、小さく言った。 「やれると思ったから、あの人はやってるだけなんですよ。きっと」 それはボギーの呟きよりも小さかったので、誰に届くことも無かった。 ただ風だけが彼女の声を受けて、吹き抜けて行っただけだった。 NEXT 投稿者:狛犬エルス 登録タグ: 狛犬エルス
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黒く透き通る鮮明な星空。瓦礫混じりの荒れ果てた街並。 人気のない裏路地を縫って走る影。その男は息を切らし、つまづきながら逃げる。 そして遂に辿りついたのは行き止まり。壁にはただ↑の落書きだけが無意味に描かれている。 「ああクソ!登れるかよ!」 振り向く男の頭上を覆う影。 建物の隙間を覗き込む、アームヘッドの巨影が迫る! 惑星ヘブンの衛星の一つ、トンドルの月。 ヘブンからの傭兵団であるロデオ・スターズは、加速する月の衰退と共に、 低下しつつある依頼数と内容を考え、所属傭兵の帰還を着々と進めつつあった。 この日もまた、一隻の星間輸送船が天球へ向けた出航準備を開始していた。 船出前の乗組員たちの雰囲気はとても和やかだった。 故郷から遠く離れた辺境の星を遂に脱せるのだ。大半の傭兵は喜んでいた。 待合室でスペース・センベイダーに明け暮れる二人の傭兵の姿があった。 スペース・センベイダーとは、宇宙空間を舞台に、ヘブンに迫る隕石をプラント皇帝を操作して破壊するゲームである。 平面的なグラフィック上では隕石が煎餅にしかみえないのだ。対戦モードでは二人の皇帝が二つのヘブンを背に隕石を投げ合う。 「うおお!?また負けた、まさにサンドバッグだな・・・」 負けたメガネの傭兵、村井辛太郎が旧型携帯ゲーム機を床に叩きつけようとして、止める。 勝った傭兵はただ静かにガッツポーズを見せつける。 『まもなく出航する。乗組員は速やかに準備せよ』 ゲームに熱中し再三のアナウンスを聞いていなかった!慌ただしく立ち上がる。 「おい!この決着はいずれ、向こうで着けてやる・・・覚えておけ!」 辛太郎は言い捨て、輸送船乗り込みゲートへと駆けこむ。 やがて輸送シャトルはトンドルの地を離れ、頭上に浮かぶヘブンを目指し飛び立った。 輸送船は夕闇を裂いてその高度をぐんぐん上げていった。 「やっと帰れるのか・・・思えばこんなところまで来てしまったが・・・パプリカーンのみんなは元気だろうか」 辛太郎は窓の風景をぼんやり見つめながら、月での戦いの日々に思いを巡らせる。 振り返れば何もかもが非日常であったように思える。しかし俺はここまで生き残ったのだ。 ヘブンに戻ったら、村井研究所の傭兵として新たな戦いが始まるのだろうか。 それともこれ限りで契約が終わり、再びパプリカーンの一員としての日常に戻れるのだろうか。 一方、操縦室のレーダーでは謎の機影が発見されていた! 「当機に向かう熱源あり!小型シャトル、あるいはミサイルでしょうか!この針路では衝突します!」 「クソッ!地上に護衛は無しか・・・・・・やむをえまい、出力最大!」 辛太郎の思考を中断させる、警告灯とけたたましいブザー音! 「なっ、いったい何だ!?」 対空ミサイルめいたものが迫っているという。シャトルの加速段階が上がり、重力の拘束が増す! 「ダメです、このままでは!」 星間輸送船に迫る円筒状の物体! 巨大なボトルは、衝突するより前に空中で爆発! 「助かっ・・・?」 『『『俺はラフフィッシュだ!!!』』』 わずか一瞬の安堵を打ち消す複数の声! 地上から撃ち出されたボトルから現れたのは、トンドルの量産型アームヘッドだ! シャトルを襲う衝撃!ラフフィッシュの内の二機が取り付き、減速を招く! そしてコクピットに響く次なる声! 『我々は地球圏統一帝国上位集団ゴールドブレス、 の下部組織カラスパーティの下部組織、 の残党の残党”ピーマーン”である。』 『我らバイオニクルに勝った心算で斯様な帰り船をトンドルの空に飛ばすとは、 明白な挑発行為である。我らは滅亡などしていない。勝利したのは貴様らではない。 我々”ピーマーン”は改めてヘブンに対し宣戦布告する。貴様らを一人残らず帰さないことによってだ』 どこからか届いた不吉な通信が消える。外から船体を殴りつける音が響く。 「いかがしますか、船長!?」 「管制塔、応答せよ、緊急事態だ!敵のアームヘッドがへばりついている」 「早く援護の手配を!」 「ダメだ遅い、これでは墜落・・・・・・何?積んでいるアームヘッドの内容?ええと確か・・・・・・」 振動する船体!これ以上の被害は食い止めなければ、とてもヘブンまでは飛んで行けない。 「まさに前途多難だな」 そしてそれは辛太郎にピンポイントに降りかかった。 「えっと、セイントメシアグレイサードのパイロット!シンタロ!聞こえるか! シャトルにアームヘッドが張り付いてる!雑魚のラフフィッシュだ!お前さんの腕に頼みたい! 格納庫から身を乗り出して、ヤツらを引き剥がせるか!?」 船長直々の突然の依頼!危険極まりない行為だ。 しかし辛太郎は、自分を選ばれし戦士だと思わせる言葉に弱い。嬉々として引き受けるのだ! 「行くぞ!セメントイシヤ!」 輸送船格納ブロックの側壁が開放!セイントメシアグレイサードが内部の手摺を掴みながら、 仰向けの形で外に身を出す!シャトルに取り付く敵の姿が確かに見える! 「あいにく定員オーバーだ!」 グレイサードが腕を立て前腕部から光学光線発射!ラフフィッシュは射抜かれ落下! 『ラフフィッシュを殺ったのか!?貴様!』 逆側に取り付いていたラフフィッシュが輸送船を殴る!これ以上は持たない! 「俺はな!早く帰りたいんだよ!」 グレイサードの指先からレーザー発射!それは一定の長さで出続け光の刃に! レーザーレイザーの一閃!シャトル逆側からはみ出すラフフィッシュの片手足を切断! 『そんなバカなーっ!』 二機目の重りが切除され、輸送船の推進が回復! 「船長、任務完了だ。報酬は特別に・・・」 言いかけた辛太郎の目前に、迫る新手の格納ボトル! 円筒が爆発し巨大な二つの足が飛び出す!グレイサードの顔面、胴体を蹴る! 「なっ!うわーーーーッ!?」 シャトルから蹴りだされた辛太郎の機体! 彼が見上げる先には、グレイサードを降ろしたことで軽量化し、急上昇する輸送船! 視線を前に戻すと、黒い一本足アームヘッド二体が同高度で降下中! 『落とせたのはお前だけか?まあいいぜ』『たっぷり遊んであげるわよ』 細長い器官で繋がれた左右対称の双子のような機体だ。 「コイツは確かロンリーアンドってヤツ・・・両方同時に攻撃しないとって奴か!」 セイントメシアグレイサードは両手を突き出し指先からレーザー連射! 空中で二体に浴びせる!だがロンリーアンドの一体が回転!繋がれた一機を振り子のように! 『ほうオレたちを知ってるのか!』『少しは楽しめそうね?』 遠心力加速キックがグレイサードに叩きつけられる!落下が早まり頭から地面に向かう! 「どわああああ!!」 月面に墜落する灰色のセイントメシア! 衝撃でコクピットハッチが開放される! 中で逆さ宙づり状態になった辛太郎は、耐えかねてベルトを外し滑り落ちる! 続いてロンリーアンドの二本足が着地!グレイサードへにじり寄る。 右側の男ロンリーアンドが長槍で突き転がす。コクピットはもぬけの殻だ。 左側の女ロンリーアンドが周囲を見渡す。パイロットが岩陰を脱し、街の方面に逃げるのを確認。 「くそっなんてこった、ヘブンには帰れなかったしセメントイシヤも置いてきちまった、まさに泣きっ面に蜂だな」 辛太郎が逃げ走り、息を切らしながら愚痴る。首を巡らせると人気のない暗黒の街並だけが広がっていた。 「最近放棄されたのか?誰もいなくて良いやら悪いやら・・・・・・」 背後ではロンリーアンドの、大股めいて交互に跳ねてくる足音が地を揺らす! 『オラオラ!待ちやがれー!』『逃げられる訳ないでしょ~?』 辛太郎は建物の間を縫うように、迷路の中のダンゴムシのように、ただ曲がり奥へ奥へと逃げる! 「どどどどうする?どうするよ?」 破砕音が近づいてくる!ロンリーアンドは建造物を踏み潰すことも厭わないのだ! 『この辺りもオレたちピーマーンの縄張りだからな!』『どうあがいても茶番よ』 鮮明な星空の下、細い裏路地を縫って走る!辛太郎はつまづきながらも逃げ続ける! そして遂に辿りついたのは行き止まり。壁にはただ↑の落書きだけが無意味に描かれている。 「ああクソ!登れるかよ!」 振り向く辛太郎の頭上を覆う影! 『みぃ~つけた~』『ゲーム・オーバー!』 建物の隙間を覗き込む、ロンリーアンドの巨影が迫り、巨大な足が降り落される! 「うわあああーーーッ!?」 とっさに目を瞑り屈む辛太郎!閑散とした街に衝突音が響き渡る! 「・・・・・・ぐっ・・・」 しばらく経っても踏み潰されないことに気付き、辛太郎が顔を上げる。 目前の路地にロンリーアンドの姿は無く、代わりに灰色のアームヘッドが見下ろしていた。 彼の愛機、セイントメシアグレイサードだ。 「セメントイシヤ・・・・・・お前、俺を助けに・・・!」 感動していると、グレイサードがしゃがんで顔を近づけてくる。 『・・・・・・ちょっとあんた、大丈夫?』 「あっ・・・イシヤが喋った・・・?・・・しかも、女の子の声・・・・・・!!」 感動していると、コクピットハッチが開き人影が降り立った。 乗っていたのは赤毛で紅海老茶色の瞳をした、眩い少女であった。 「はっあっびっ美少女・・・・・・ここでこんなとは・・・・・・」 思わず口をついて出た言葉に自らたじろぐ辛太郎。 「あんたがパイロット?この子、名前は何て?あたし一目で気に入っちゃったわ」 少女が灰色の機体の手を抱くようにしながら言う。 「ええと、そいつはセイントメシアグレイサード、セメントイシヤでも可・・・ ・・・ちなみに俺は村井辛太郎・・・・・・ところで、君はいったい?」 「へえ、セイントメシア・・・グレイサード・・・。 あたし?あたしはね・・・そう、アカリ!アカリってんだ」 <続> 戻
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SPACE INVADERS EXTREME Zは、SIE2のシステムをベースにお手軽に遊べるようになったDSiWareソフト。 DSi、DSiLL、3DSでネットに接続すれば500円で購入できる。 収録モード ステージ構成やルールが変わってSIE2とは別の新しい楽しみ方 スコアアタック →スコアを競うモード。残機が無くなるまでエンドレスに続く タイムアタック →クリアまでのタイムを競うモード コース BEGINNERS、NORMAL、EXTREMEの3コースを収録 ・BEGINNERS 編隊数:40(急いでプレイすると3~4分) BGM:invAde yOu aGain(SIE2のSTAGE-5B/EX-5Aの曲。SIE1のSTAGE-1のアレンジ) 低難易度ステージ。リフレクト等の厄介な敵が出現せず、序盤は敵が殆ど攻撃してこない ただしスコアやタイムの記録は保存されない 編隊はSIE1の簡単なステージをつなぎ合わせたもの ・NORMAL 編隊数:50(急いでプレイすると4~5分) BGM:invAde yOu aGain 通常難易度ステージ。編隊はSIE2のNORMALステージをつなぎ合わせたもの ・EXTREME 編隊数:80(急いでプレイすると9~10分) BGM:Invader GIRL!(SIE2のSTAGE-5D/EX-5Cの曲。うほこ。効果音はNORMALの方) 高難易度ステージ。編隊は主にSIE2のEXTREMEステージをつなぎ合わせたもの どのコースも全ての編隊を倒すと最後に巨大なUFO(SIE2の対戦モードで相手に送り込める奴)が現れる SIE2との違い ・ショットレベルの廃止 →最初から強力なショットを撃てるようになった ・エクステンドの廃止 →残機は増えない。特にEXTREMEステージは 2回以内のミスでSIE2の最高難易度級のステージをさらに引き延ばしたものを突破する技術を要する鬼難易度に ・オート連射 →Bボタン押しっぱなしで高速連射出来るようになった。Aボタンは単発 連射に頼りがちになるけど、1つ1つ狙い撃つことも大切 ・オプションが無い →背景の明るさやムービーのONOFF、2画面間の幅等の設定は不可能に ・ビンゴ時の編隊 →スコアアタックモードでも、ビンゴ中に専用の編隊は出ずに、通常ステージの編隊が進むようになった 今作ではステージがエンドレスに続くので遅回しが不要となったため ・スロット2 →SIEZが遊べるハードにはGBAスロットが付いていない。パドルコントローラや振動カートリッジは使用不可 ・スコアのケタ →スコアは全部1/10。0がひとつ減る。100点インベーダーを倒したら10点 ・演出の省略 →ビンゴしたときの黄色い画面がムービーじゃなくなってしょぼい。他にもいろいろ
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動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。
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ARCH ENEMY - DEAD EYES SEE NO FUTURE 2004年来日記念盤。 5thアルバム「ANTHEMS OF REBELLION」から、ブルータルなギター&ドラマティックな展開の人気曲「DEAD EYES SEE NO FUTURE」のシングルカット。トラック2,3はライヴトラック、残りはカヴァー3曲。 ライヴの演奏の安定っぷりは素晴らしいものだが、やはり皆が注目しているのはカヴァー曲だ。MANOWARなんかハマり役である。CARCASSもまるでリ・レコーディングって感じ。 DEAD EYES SEE NO FUTURE BURNING ANGEL WE WILL RISE SYMPHONY OF DESTRUCTION KILL WITH POWER INCARNATED SOLVENT ABUSE