約 3,179,760 件
https://w.atwiki.jp/sdvx/pages/6722.html
Dark Matter/ Yooh Lv CHAIN 譜面属性 BPM TIME Version Genre Illustrator Effect NOVICE 05 0527 205 IV49 FLOOR 蒼弐 -何卒- Hiroyasu Matsuda ADVANCED 11 0771 EXHAUST 14 1275 MAXIMUM 17 1757 + 難易度投票 NOVICE 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 ADVANCED 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 EXHAUST 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 MAXIMUM 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 1 逆詐称 0 動画検索 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります [MXM]松田らしい鍵盤と片手、とても規則的な配置をしているので16のGottやXepherと同じく指慣らしに最適、終盤が遠い配置の片手になりえるが乱もいいかもしれない、どうでもいいが直角が2回しかない -- 名無しさん (2018-11-28 23 27 47) [MXM] 魔騎士になったら是非ともクリアを目指して欲しい17の鍵盤曲。片手鍵盤、ABDC連打、階段等17以降で頻発する鍵盤配置を学べる。BPMが早くニアりがちなのでここを減らせるようになるのがスコア、クリア共に鍵。 Yooh氏の17は癖が強い譜面が多い(スノストやDestroy重、クロイン等)のでDecoy白と共に抑えておくと良いかも? -- 名無しさん (2019-11-08 00 01 55) 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){NOV}]、[ bgcolor(#ffa){ADV}]、[ bgcolor(#faa){EXH}]、[ bgcolor(#888){MXM}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 楽曲やイラストなどのコメントについてはこちらへどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/42150.html
登録日:2011/09/26(月) 00 15 48 更新日:2024/05/28 Tue 19 00 10 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 Dark_Souls Nintendo Switch PS3 PS4 QLOC Steam Virtuos Xbox One XboxOne ゲーム ダクソ ダークソウル ダークリング デモンズソウル フロムソフトウェア マゾゲー 太陽万歳! 心が折れそうだ… 心折設計 正しい道 正しい道→やっぱり死 道を間違える 道を間違える→死 開発「俺達のプライドに賭けて死んでもらう」 鬼畜ゲー 人間性を捧げよ Dark Souls(ダークソウル)は、フロムソフトウェアが発売したアクションRPGである。 同社のDemon s Soulsの正統後継作品に当たるアクションRPGで、そのダークな世界観と高い難易度は踏襲しつつより洗練された本作は世界中に根強いファンを獲得し、現在では「死にゲー」の金字塔的作品として知られる。 一般ゲーマーのみならずクリエイターやメディアからも絶大な支持を受け、「ソウルシリーズっぽい作品」を指す『ソウルライク』(Souls-like)という言葉が定着したほど。 PC向けゲームストアであるSteamにもSouls-likeというジャンルが存在し、本作および続編を含め400以上の作品が登録されている。 ちなみに当初はPS3とXBOX 360(国内未発売)のみでの発売であったが、海外ファンからPC版の発売を求めて署名活動が行われた為、PC向けに追加要素を加えた「Dark Souls Prepare to Die Edition」が発売。 コンシューマー向けにはDLCで同様の追加要素が配布された。 売上はかなり好調で、初週売上はフロム史上最高となる28万本。 その後もじわじわと売れ続け、好評につきPS4、XBOX ONE、Nintendo Switch、PC向けにリマスター版である「DARK SOULS REMASTERED」が発売。 こちらも含めた最終的な売上は2020年時点で500万本以上とも言われている。 【ストーリー】 古い時代 世界はまだ分かたれず、霧に覆われ 灰色の岩と大樹と、 朽ちぬ古竜ばかりがあった だが、いつかはじめての火がおこり 火と共に差異がもたらされた 熱と冷たさと、生と死と、そして光と闇と そして、闇より生まれた幾匹かが 火に惹かれ、王のソウルを見出した 最初の死者、ニト イザリスの魔女と、混沌の娘たち 太陽の光の王グウィンと、彼の騎士たち そして、誰も知らぬ小人 それらは王の力を得、古竜に戦いを挑んだ グウィンの雷が、岩のウロコを貫き 魔女の炎は嵐となり 死の瘴気がニトによって解き放たれた そして、ウロコのない白竜、 シースの裏切りにより、 遂に古竜は敗れた 火の時代のはじまりだ だが、やがて火は消え、暗闇だけが残る 今や、火はまさに消えかけ 人の世には届かず、夜ばかりが続き 人の中に、呪われたダークリングが 現れはじめていた… 【ゲームシステム】 ・アクション/システム面は基本的に前作Demon's Soulsをベースにしており、経験値と通貨を兼ねる「ソウル」の存在や、「非同期型マルチプレイ」と称されたオンラインマルチプレイは今作でも健在。 ・画面上の基本的な情報(HPやMP、選択中の武器など)配置に変更はないが、デザイン周りが改められた。 ・キャラクターメイキングにおける「生まれ」は「素性」に変化。育成の指針となるような初期装備とパラメータのパターンが複数用意されている。 ・フィールドはごく一部を除きすべてシームレスに繋がっており、遠くに見える場所に歩いていくこともできる。また、高低差のある複雑な地形が増える。 エリアのソウル傾向に該当するシステムは廃止された。 ・同じカテゴリの武器でも、専用のモーションを持つユニーク武器が増えた。 ・Demon’s Soulsとは違いエリアのボスを倒しても生き返ることはできなくなった。 変わりに「人間性」というシステムが導入され、所持する人間性を消費することにより復活することができるようになった。 【用語】 不死人 ダークリングが体に現れ、不死となった人のこと。死んでも亡者として甦れるが、遅かれ早かれ正気を失ってしまう。そのため不死であると判明すると北の「不死院」に幽閉され、そこで世界の終わりまで過ごすことになる。本作の主人公もこの不死人である。 ロードラン 本作の舞台。王たちのソウルが眠る場所とされ、「選ばれた不死人」だけがこの地の巡礼を許されるのだという。 プロローグにある通り最初の火が消えかかっているため色々な混沌が生じており、亡者やモンスターが蔓延っているほか、時間や空間までもがねじ曲がっている。 篝火 生命の火が灯った篝火。死亡のリスポーン地点。また体力や魔法の回復、エスト瓶の補給などができる他、倉庫を使用したり亡者から復活等もできる正に冒険の拠点と呼ぶべき場所。 ダークリング 不死を発症した人間に現れる円形の紋章。アイテムとして使うことも可能。 人間性 本作の根幹となる概念であり、アイテムの一つ。これを『捧げる』(アイテムとして消費)することによりパラメーターとしての人間性が蓄積して体力が全回復するほか、篝火の強化にも使用する。 エスト瓶 生命の火を注ぎ込んだもので、体力の回復が可能。使い切っても篝火で休むとまた使えるようになる。基本的に奇跡や人間性以外の回復手段と言えばこれしか無い為、今作の攻略に必須なアイテムだろう。 【主なNPC一覧】 アストラの上級騎士(オスカー) 心折れた戦士(青ニート) 太陽の騎士ソラール(太陽万歳!) 混沌の娘(かぼたん) カタリナ騎士ジークマイヤー(玉葱) カタリナ騎士ジークリンデ(ジークマイヤーの娘さん、玉葱) 太陽の王女グウィネヴィア(おっぱい) 女神の騎士ロートレク(金ユルト) ビッグハット ローガン(裸で襲ってくる) 補足:PC版追加要素 新ボス:アルトリウス、霊廟の聖獣、など マッチング:最適化 新エリア:ウーラシールの霊廟、市街、など 新雑魚:深淵守り、鎖に繋がれた囚人、など 新NPC:鷹のゴー、王の刃キアラン、など 新武器:新ボス、エリア、雑魚、NPCから取れる物など 新魔法:闇の魔法、など その他:武器調整、魔法調整、新NPC白霊追加 後にDLC要素を内蔵したHDリマスター版も発売された。 ステージ一覧 ネタバレ注意 基本的な流れは、 城下不死教区とクラーグの住処で鐘を鳴らす→開城したセンの古城をクリアしてアノール・ロンドへ行き、おっぱいから王の器を貰って各所の封印を解く→始まりの4人からソウルを奪って献上、ラストステージへ。 『万能鍵』を持っていれば前半のショートカットが可能。 北の不死院 ダークリングの現れた不死者が囚われる場所。PCもその一人だったが脱出に成功した。 ボスは不死院のデーモン。 再訪時にはエネミーのレベルが上がって黒騎士が配備され、最初の牢に新しい死体と『おかしな人形』が落ちているが…。 ボスははぐれデーモン。戦う必要はないが、貴重な鉱石を落とすので倒しておきたいところ。 火継ぎの祭祀場 メインホーム。山間の遺跡のような風景。助けたNPCが集うのもここ。しかし隣接する墓地には強敵の骸骨達が散らばっている。 ここからは城下不死街か、墓地を通って地下墓地か、エレベーターで小ロンド遺跡のルートがある。 城下不死街 城の外壁や塔を登っていくステージ。 亡者戦士がたむろし、炎ブレスに包まれるドラゴンの橋など、前作のボーレタリアを思い起こす構成。 ボスは牛頭のデーモン。 城下不死教区 不死人達の教会。祭祀場へのエレベーターを起動すればショートカットが作れ、そのエレベーターから途中落下すれば北の不死院へ再訪する事が可能になる。 一回り大きなガチガチのバーニス騎士やソウルの矢を放つ六目の伝道者がお目見え。 ボスは鐘のガーゴイル。 不死街下層 狭い階段や通路を進むが、MAP自体も狭い。城下不死街への扉を開けてショートカットが二箇所も作れる。 素早い野犬と、待ち伏せにパリィをこなす盗賊亡者が厄介。 ボスは犬のデーモン。 最下層 入り組んだ下水道ステージ。 天井に張り付いて落下してくる初見殺しのスライムもだが、即死+死ぬ度にHPが半減していく呪死の吐息を撒き散らすバジリスクが初期は猛威を奮った。超巨大ネズミやずた袋被って肉を配給している巨漢もいます。 ボスは貪食ドラゴン。 ここから更に下層…不浄の終着点は病み村となる。 病み村 前半は木で出来た迷路で不意打ちや落下に気を付けながら進み、後半は足を取られる広大な毒の沼地…と前作の腐れ谷しか思い浮かばないステージ。 不気味でガー不の飛びつきを繰り出す亡者、火のブレスを吐く犬、猛毒吹き矢スナイプ亡者、大便を落とす巨漢、炎の鞭で薙ぎ払う虫、デカ蛭、ウザすぎる羽虫と嫌なエネミーのオンパレード。 飛竜の谷へ向かう道中に小ロンドの鍵があり、それで小ロンドを経由して祭祀場へ帰ってこれる。 クラーグの住処 毒の沼地の一角に設けられた住居。 エネミーは2匹の卵背負いのみで、攻撃しなければ襲ってこない。 ボスはエロいクラーグ。 奥にはデーモン遺跡への道と、隠し通路に混沌の娘がいる。 センの古城 踏むと矢が飛んでくるスイッチ床、振り子ギロチンの並ぶ吹き抜けの通路、巨大鉄球が転がってくる坂道とトラップだらけの選定城。 主なエネミーは蛇人。大剣を持つ近接系と、雷魔術を放つ遠距離系がいる。後者はギロチン通路でスナイプしてくるので非常にタチが悪い。また力仕事担当の巨人もおり、特に頂上からこちらへ爆炎鉄球を投げつけてくる巨人は倒しておかないとボス戦で援護してくる。 ボスはアイアンゴーレム。 アノール・ロンド 美しい景観の城。しかし行ける範囲は狭い。大弓銀騎士が二体配置された細通路は正気を疑う難易度。 エネミーは剣や槍や大弓の銀騎士、ガーゴイル、武装巨人、絵画守りと呼ばれる白装束集団。 ガリデブを倒せばおっぱいと謁見可能で、更に篝火ワープが可能になるのでグッと楽になる。 ある指輪を持っていれば暗月の霊廟の先へ進め、陰の太陽と謁見orバトルが可能。 エレーミアス絵画世界 EXステージ。『おかしな人形』を持っていれば絵画に引きずりこまれるが、篝火ワープが出来ず、ステージを攻略しなければ脱出は不可能なので不用意に突入するのは危険。敵のレベルは高く、亡者ですらかなり強い。 ボスは美人清楚美声可愛いモフモフ凶刃巨女半竜視姦し放題という萌えキャラ プリシラたん。 地下墓地 人骨の散乱する洞窟。落下によるショーカットやアイテム取得が多い。 エネミーは骸骨亡者、炎を飛ばす魔術師、そして強い雑魚筆頭の車輪骸骨。一部の骸骨亡者は倒してもすぐ復活してしまい、聖なる武器でないと完全撃破できない。 ボスは三人羽織。 巨人墓場 光の届かない真っ暗な洞窟。周囲を照らす装備や魔術がなければ探索は不可能。 暴れまくる巨大骸骨獣は脅威。 ボス墓王ニト。 黒い森の庭 崖の上の森林地帯で、常に夜なので見通しも悪い。城下不死教区ルートは『アルトリウスの紋章』を買っていないと先に進めないが、説明文通り盗賊達がいる。狭間の森の梯子ルートからは凶悪な山猫がにゃんにゃんしてくるのでお好みで。 ボスは大狼シフ。 脇の道には木人や石戦士が寝ているが、そちらにもボスの月光蝶がいる。 小ロンド遺跡 半水没した遺都。あちこちにいる亡霊はこちらの攻撃や壁を透過する。呪死状態か、特定の武器でなければ倒せない。封印者から鍵を貰って水門を開けば先に進めるようになり、今度は武装したダークレイスをなぎ倒していく。 深淵 360度真っ暗で広大な空間。指輪『アルトリウスとの契約』を装備していないと着地出来ず落下死する。 実質、ボス四人の公王専用ステージ。 公爵の書庫 本棚と蔵書の山。主が狂気に見舞われたり牢屋があったり人間が化け物に改造されてたりタコっぽい串刺し攻撃があったりと塔のラトリアを思い起こす。敵の数もかなり多い。 ボスの白竜シースは負けイベント。 結晶洞穴 煌びやかな結晶と見えない床が特徴的な落下死注意の難所。終盤の二枚貝は倒しておかないと初回に地獄を見る。 ボスは白竜シースで、捧げられている光を壊せば不死を解除してダメージを与えられるように。 デーモン遺跡 洒落にならないスリップダメージの溶岩地帯に加え、過去のステージボスが普通に住んでたり、巨大芋虫も生えてくる。 ボスも爛れ続ける者→デーモンの炎司祭→百足のデーモンと多い。 混沌の廃都イザリス 一面ほぼ溶岩地帯+中ボスクラスの竜の下半身がウロウロするやってられっかなステージ。それらを越えられれば石像かクトゥルフ生物しかいないので相当楽だが、デーモン遺跡へのショートカット作ろうとして超強化された楔のデーモンにやられるのはお約束。 混沌の娘に人間性捧げまくれば遺跡側からショートカットを通れるためヌルゲーに。 ボスは混沌の苗床。 狭間の森 結晶ゴーレムの彷徨く神秘的な森。奥には広大な湖があり、そこには水ブレスを放つヒドラがいる。 城下不死街と黒い森の庭と飛竜の谷を結んでおり、通らなくてもクリアは可能。 飛竜の谷 標高の高い谷。名の通り小型の飛竜とドラゴンゾンビが住んでいる。 小ロンド遺跡と狭間の森と病み村を結んでおりこちらも通る必要はないが、病み村からのショートカットにはお世話になる筈。 大樹のるつぼ 病み村の沼地に生えた大樹内の隠し通路の先のステージ。細い幹を進んでいくので落下死注意。 バジリスクも怖いが、地上にいる撲殺キノコに殴り殺されないように。 灰の湖 真の最下層。荘厳な景色とBGMで「やべ、ラスダン来ちゃった」と焦るが、実はEXステージだったりする。たむろってるヒドラを無視して先に進むと、怒りの絨毯爆撃で二枚貝を粉砕しながら追ってくる凄まじい光景が。 最奥にいる古龍と契約して尻尾をぶった切るのが目的。 以下、DLCで追加された過去のウーラシール。 霊廟・裏庭 狭間の森から謎の手によって引きずり込まれる庭園。場所的には終着点。 ボスは霊廟の聖獣。 ウーラシールの霊廟 石碑が立ち並ぶ霊廟。撲殺キノコの先祖っぽいエリザベスさんがいる。 王家の森庭 黒い森の庭の昼バージョン。木の兵士や石兵士などは現代より精巧でアグレッシブ。剪定係もいる。 ボスはグウィン王の四騎士の一人にして、深淵に染まった英雄アルトリウス。 現代で狭間の森の湖があった場所は水量が乏しく湿地だが、そこは黒竜カラミットの縄張り。 試練の戦い オンライン専用の決闘場。 ウーラシール市街 滅んだ文明の跡。深淵からの力によって異形化した市民が襲いかかってくる。 深淵の穴 深淵へと続く洞窟。幽霊をデフォルメしたような奇妙な敵が生息している。 DLC最終ステージであり、再奥には深淵の元凶マヌスが潜んでいる。 最初の火の炉 ラストステージ。 ボスは始まりの王 【余談】 本来、このゲームのタイトルはDark Ringとする予定であったらしい。 しかし、Dark Ringはイギリスのスラングで肛門を意味するため、今のタイトルに変更になったとのことである。興干<… まあ、ダークリングというアイテムは登場するんだけど。 また、発売日前はどうやらフラゲ民を処刑するための全ステータスカンストのNPCが徘徊していたと噂されていた。処刑用とはいえ本気で制裁するつもりなら垢BANも可能なのにあえて最強NPCを配置したとすれば、おそらくフロムの遊び心なのだろう。 亡者では追記・修正できません。人間性を捧げてからお願いします wikiにも籠らぬ半端者が… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージしました -- 名無しさん (2019-05-29 00 26 46) HDリマスターの情報は? -- 名無しさん (2019-05-29 10 26 18) ↑ないなら追記してもいいのよ -- 名無しさん (2019-05-29 12 07 34) エンジーお爺オッスオッス! -- 名無しさん (2019-05-29 18 37 12) フラゲ民を処刑して回ってたのはNPCではなく、スタッフが操作するスモウ装備の侵入者ではなかったか? -- 名無しさん (2019-05-31 11 21 25) リマスター周りとか結構めちゃくちゃな記載になってるな… -- 名無しさん (2021-09-25 00 28 46) プリシラから魔術系の誓約が欲しかったな。その分DLCで追加された魔術はぶっ壊れてるけど。 -- 名無しさん (2022-03-21 05 53 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/alternate_souls/pages/35.html
※日本語は機械翻訳を要約している為、実際の挙動と異なる可能性があります。 カード画像 基本情報 カード名 Och, Angel of Clairvoyance() / Och カード種類 リンカー 属性 光 種族 Deity Cost 2 ATK 2 DEF 3 カードID BT01-006 カードテキスト(English) Flying - Can pass througheverything except mountains. カードテキスト(日本語) 飛翔-このユニットは山を除くすべての特殊なマス、およびユニットを無視して移動できる。 収録カード カード画像 基本情報 カード名 Light of the Moon() / Och カード種類 ムーブ 属性 光 Cost 1 Speed 1 カードID BT01-007 カードテキスト(English) Link (1)Gain sword break (Light) until end of turn. カードテキスト(日本語) リンク(1) 使用者はターン終了時まで〈防刃(光)〉を得る。 カード画像 基本情報 カード名 Protection of the Angels() / Och カード種類 アディション 属性 光 Cost 2 Speed 1 カードID BT01-008 カードテキスト(English) If target unit would be destroyed,you may instead banish this addition and fully healthat unit. カードテキスト(日本語) 範囲内のユニットが破壊される場合、代わりにこのカードを除外する事で対象のユニットは破壊されずダメージを受けていない状態でその場に残る。 カード画像 基本情報 カード名 Whispers of an Angel() / Och カード種類 ムーブ 属性 光 Cost 1 Speed 1 カードID BT01-009 カードテキスト(English) Choose a card in your graveyard and put it onthe top of your deck. カードテキスト(日本語) あなたの墓地のカードを選び、選んだカードをあなたのデッキの一番上に置く。 カード画像 基本情報 カード名 Angel Statue of the Tower() / Och カード種類 レガリア 属性 光 Cost 1 Speed 1 カードID BT01-010 カードテキスト(English) At the start of your turn, you may discard a card from your handto draw a card. カードテキスト(日本語) ターン開始時、あなたの手札を1枚捨てる事でカードを1枚引く事ができる。 カード画像 基本情報 カード名 Light of Truth() / Och カード種類 ムーブ 属性 光 Cost 1 Speed 1 カードID BT01-011 カードテキスト(English) Link (1) Look at youropponent's hand. カードテキスト(日本語) あなたは相手の手札を見る事ができる。 ■解説・総評 関連 収録パック 名前
https://w.atwiki.jp/justicerowa/pages/162.html
Angel Heart◆uBMOCQkEHY 木々と雑草が鬱蒼と生い茂る森の中、大河とテンマは歩いていた。 二人は合流し、軽い自己紹介を済ませた後、とりあえず、南の511キンダーハイムという施設に行ってみようということとなり、南下していた。 森の北側は足元が落ち葉と雑草だったため、滑りそうな危うさこそはあったが、歩くのには不自由とまでではなかった。 しかし、進むにつれ、大蛇を連想されるような太い蔓が地面を這い、カーテンのように垂れ下がった蔦が二人の行く手を阻むようになった。 森というよりはジャングルの奥地を連想させる。 さすがに並んでは歩けなくなったので、テンマが先頭に立ち、雑草をむしりながら前進していた。 冷え冷えと光る月明かりに照らされた草木は眠りについたように生命力を閉ざし、その閑散さは墓地などの静けさに近い。 その沈黙に耐えかねたのであろうか。 大河は歩きながら、自分のこと、士郎のことをテンマに話していた。 「…でね、士郎って、お料理が上手で、まさに家政婦っ!一家に一台あると便利な子なの……」 「弓が上手くてね、百発百中っ!!だから、高校では弓道部から引っ張りだこ!テンマくんにも見せてあげたいわっ!!」 などと、その話は実に他愛もない。 それに対してテンマは、 「士郎って、すごいんだな」 と、好意的な相槌を打つ。 テンマはあえて口を出さないが、この時点でテンマは自分と大河が別の世界から来た人間ではないかという予感を薄々感じ始めていた。 大河の服装が、Tシャツにロングスカートというテンマの時代では考えられないファッションであることもそうだが、 度々大河の口から出てくる“高校”“家政婦”などの聞きなれない単語が決定打だった。 これらの単語自体、テンマの生きた1700年代には存在しない。 テンマと大河の生まれた時代には実に250年近くの隔たりが存在していた。 それでも会話が成立しているのはテンマが口を挟む余裕がないほどに大河が一方的に話していること、 テンマが聞きなれない単語について質問しても、“テンマくんは外国人だから『日本語』が理解できなくて当然よね”と、 テンマを日本語に不自由な外国人扱いし、時代の隔たりから来る概念の違いを自己解釈してしまうからだ。 本来なら、ここで大河の雑談を中断させ、時代の隔たりを説明した方が良かったのかもしれない。 しかし、テンマはあえてそれを行わなかった。 テンマ自身、単語の意味は前後の話から何となく予測できたし、何より気持ちよく話している大河に水を差すのではという考えがそれを押しとどめていた。 要は明るい大河を見ていたい。 それが今のテンマの素直な心境であった。 テンマがそんな気遣いをしているとも知らず、大河は話を続ける。 「……でね、士郎と私の最初の出会いは、冬木市で大火災が起こった時、士郎のお父さんの切嗣さんがね、身寄りを失った士郎を養子にしたのが……」 「士郎も……孤児なのか……」 ここでテンマは立ち止まった。 テンマの表情に陰りが浮かぶ。 「まさか…テンマくんも…?」 その表情で大河はテンマも士郎と同じ境遇だったことを察した。 「ご……ごめんなさいね……」 大河は辛いことを思い出させてしまったと申し訳なさそうに俯く。 しかし、テンマは首を横に振る。 「いや…気にしなくていいよ……孤児院での生活は辛いこともあったし、寂しさを覚える時もあった……けど、仲間……いや、家族がいた……」 テンマの脳裏に幼き頃のサーシャやアローンの姿が蘇る。 皆、身寄りはなかったが、肩を寄せ合い、助けあい、明日に希望を持って生きてきた。 この生活があったからこそ、テンマは今の自分があるのだと理解していた。 テンマにとって、彼らと過ごした日々はかけがいのない思い出であった。 「家族かぁ…」 テンマに同調するように大河はほほ笑んだ。 「士郎と私は血が繋がっていないけど、心は通じ合っている……テンマくんが孤児院の仲間を家族って思うように……私とって士郎は立派な家族なの……」 「そうか…士郎は幸せ者なんだな…」 親がいなくとも、信頼しあえる者が近くにいれば、その心は救われる。 テンマは孤児院の日々でそれを痛感している。 士郎もテンマと同じように寂しさを感じていた時があったのかもしれない。 それでも士郎は大河という懐の大きい女性に支えられていた。 士郎もテンマと同じ考えにたどり着いていたのではないのか。 「会ってみたいな……士郎に…」 テンマがそう呟き、再び歩もうと、目の前の蔓を引きちぎった直後だった。 「ちょっと、何しているのよっ!!」 テンマと大河は声がする方――上を見上げた。 そこには蔦が幾重にも絡み合い形作られた繭。声の主の女性はその繭の上で仁王立ちしていた。 「アンタは誰だっ!!」 テンマは大河を庇うように拳を構える。 女性は緑色の肌に、燃えるような赤い髪。 その容貌から明らかに“人間”でないことが窺い知れる。 しかし、男を知り尽くしているような甘く妖艶な顔。 男の欲望をそそらせるような引き締まった括れに、肉質的な太もも。 人外の姿でありながら、その美貌はどこの女性よりも完成されたものであった。 女性は忌々しげな眼光を鋭く放つ。 「私はポイズン・アイビー……貴方達がどういう目的でここに来たのかは知らないけど……この蔦は私の愛おしい子供たち…それを破壊しようなんて……許さないっ!!!」 女性――アイビーの有無を言わせぬ怒声。 この声を合図とするように、沈黙を守っていた足元の蔓が蠢きだす。 「逃げろっ!!!」 危機感を感じたテンマは大河を突き飛ばした。 「きゃっ!!」 大河は大きくよろけ、尻もちをつく。 これとほぼ同時だった。 蔓一本一本が総身をうならせ、津波のように彼らに襲いかかってきた。 「テンマくんっ!!!」 大河はテンマを守ろうと立ち上がる。 しかし、それよりも早く、テンマは身体の奥から何かを引き出すかのように深い息を吐き、そして―― 「ペガサス流星拳っ!!!!!!」 蔓の群れに向かって、拳を放ったのだ。 ペガサス流星拳――天馬星座の13の星の軌跡を描く構えから、毎秒百発以上の音速の拳を繰り出す連続ラッシュ攻撃。 その拳には聖闘士が体内で燃焼させた力――小宇宙が纏われ、それが相手に打ち込まれるや否や、相手の原子を砕く。 シンプルでいながら、まさに絶技。 それを表わすかのように、テンマの目の前の蔓はまるで爆竹が弾けたかのように砕けていく。 「何ですって!!!」 思わぬ抵抗に、アイビーは柳眉を逆立てる。 大河も目で追うことができないほどのテンマの“すごい力”を目の当たりにし、呆然としている。 二人の女性はテンマの強靭的な力に言葉を失っていた。 この二人でなくとも、ほとんどの人々が同じような反応を示すであろう。 しかし、この絶技の“威力の弱さ”に愕然とする者がいた。 テンマである。 テンマは気付いていた。 (小宇宙が弱まっているっ!!) 小宇宙は一種の気である。 身体の中で小宇宙を練り、それを力とする。 しかし、それだけでは外面を守ることができない。そこで肉体を限界まで鍛え、型と技法に磨きをかける。 そう言った意味では、聖闘士の戦闘は中国武術の長所――呼吸や血流を律することで経絡をめぐる気を鍛える太極拳の“柔”と 体を外面から強くして剛力を用いる少林拳の“剛”を併せ持つ闘法と言える。 しかし、中国武術と大きく違うのが小宇宙の特性である。 森羅万象、この世全てのものは原子でできている。 この原子を見定め、破壊することができるのが小宇宙という存在である。 聖闘士の闘法とは、外側からの剛力による破壊と内側からの原子の爆発による破壊、この二つが合わさることで成立する、究極の戦闘スタイル。 それ故に、拳で大地を割るなどの超人的なことを易々と行うことができるのだ。 勿論、アイビーの蔓を砕くなど聖闘士にとっては朝飯前のことである。 現に、テンマはアイビーの蔓を砕いた。 しかし、それはあくまで外側から衝撃を加えた結果でしかない。 内側からの爆発――原子の破壊が伴わっていないのだ。 原子の爆発が生じていれば、蔓など砕いたどころか、まるで内側に仕掛けられた爆弾が爆発したかのような破裂が生じるのだから。 拳から小宇宙がにじみ出ていることから、完全に小宇宙を失ってしまったわけではないようである。 しかし、その量はこれまでが湯水のように溢れ出る程と表現するなら、現在はこんこんと流れ出る湧水程度。 今のテンマの小宇宙は聖闘士候補生レベル――どうやって原子を破壊するかを模索するレベルにまで落ち込んでいた。 なぜ、ここまで小宇宙が弱まってしまったのか。 第一に、聖闘士の小宇宙を増幅させる効果を持つ聖衣を身に纏っていないという点があげられる。 しかし、テンマは本能的に感じ取っていた。 明らかに、自分の能力が落ちているのは何らかの力が加わっていると。 制限の根源が何かは分からない。 首輪によるものなのかもしれないし、会場全体に結界のようなものが張られているためなのかもしれない。 しかし、その原因を追及しなければ、いつか窮地に陥る可能性が出てくるだろう。 テンマはキリリと歯噛みする。 (そうなったら、俺はタイガを……) 「アイビー姉ちゃんの葉っぱをいじめちゃダメだよっ!!!!」 突如、蔓の繭から幼い少年――たけるが顔を出した。 「えっ…」 なぜ、この場で子供がいるのか。 戸惑ったテンマの注意が上空の繭に向けられる。 それは見事な隙であった。 この直後、無数の蔓が鞭のようにテンマの身体に巻きついた。 テンマはそのままビタンと地面に叩きつけられた。 「テンマくんっ!!」 大河はテンマの元に駆け寄り、蔓を引きはがそうとする。 しかし、蔓は巨木の根のようにびくともしない。 アイビーはそのテンマの無様な姿を見下すように鼻先で笑う。 「植物を嬲った罰よ…」 基本的にアイビーにとって、未成年は保護する対象である。 しかし、植物を傷付ければ話は別である。 植物を破壊することがいかに冒涜な行為であるかを理解させる必要があった。 「うぐっ…かはっ…」 テンマの口から苦痛の声が洩れる。 蔓はテンマの身体に食い込み、少しずつ締め上げていく。 「お兄ちゃん……」 テンマが苦しんでいることは、小学生のたけるでも十分理解できた。 たけるはアイビーを見上げた。 「お願い…アイビー姉ちゃん…もうやめてあげて…お兄ちゃん、苦しそうだよ、辛そうだよ…可哀そうだよ…」 今にも泣き出しそうな瞳をアイビーに訴える。 「たける…」 まさかのたけるからの懇願。 アイビーにとって予想外の展開である。 アイビーの心にチクリと小さな針が刺さったかのような痛みが走った。 (もしかして、私、間違っていたかしら……) 一瞬、アイビーにそんな迷いが生まれる。 アイビーは自分に言い聞かせるように首を横に振った。 (いいえ、そんなことはないわっ!!) アイビーはたけるに言い聞かせる。 「彼はね…植物を傷付けたのよ…… 貴方だって身体が傷ついたら、嫌だと思わない……? これは当然の報い…… それに、貴方だって、傷付けられていたのもしれなかったのよ…」 たけるは物分かりのいい子供だった。 そういう考えもあるかもしれないとアイビーの言葉を受け入れ、しゅんと俯く。 「だけど……」 ここでたけるは申し訳なさそうに呟いた。 「……あのお兄ちゃん……隣のお姉ちゃん、守ろうとしていたんだよ…… もし、アイビーお姉ちゃんが誰かに狙われていたら、 僕もお兄ちゃんみたいにアイビー姉ちゃんを守っていたと思うよ……」 「それは……」 今回の戦闘はテンマが植物を引きちぎったことが発端である。 テンマの行為は植物を愛するアイビーにとっては許されざることではあるが、テンマ達の視点から見れば、進むために必要かつ無意識の行動であった。 そのテンマ達に対して嫌悪を覚え、一方的に攻撃を仕掛けてきたのは、むしろ、アイビーの方である。 テンマ達の事情も考慮すれば、非があるのはむしろ自分ではないのか。 アイビーの心の疑問がいよいよ大きくなっていく。 (私は……やっぱり…間違っていたのかしら……) この時だった。 テンマに絡みつく蔓が緩んで解けていった。まるでアイビーの心の蟠りに呼応するかのように。 テンマは訝しげに蔓を眺める。 (何が起こった……?) その原因を追及するべきなのかもしれない。 しかし、今は少しの隙が命取りに繋がる戦闘状態。 相手より先手を打てるかどうかが、勝敗を決する。 また、アイビーの様子を見ると、何か思案に捕らわれているようであり、蔓が緩んだことに気付いていない。 (今だっ!!!) テンマが蔓を引きちぎろうと腕に力を込めたその時であった。 「テンマくん、あの人に謝ろう……」 大河がテンマの肩にそっと手を置いた。 「な……どうしてだよっ!!!」 難癖をつけて攻撃を仕掛けてきたのはアイビーの方である。 非がないにもかかわらず、相手に頭を下げるなど、納得できるはずもない。 「分かっているわ、テンマくん…だけどね……」 大河とて、テンマの不満は重々承知している。 それでも大河はテンマを説得する。 「あの人……あの男の子を守ろうとしていたんじゃないかしら……確かに、彼女の行為はちょっと過剰よ……だけど、私たちも彼女に説明を怠っていた部分もあったし、ここって殺し合いの場じゃない……警戒心が強くなりすぎるてもしょうがないわ……」 大河は立ち上がり、アイビー達に手を振る。 「怖がらせてごめんなさいっ!だけど、私たちは殺し合いには乗っていないわっ!!信じて!!」 「何を突然……」 アイビーは大河の行動に面食らう。 敵対する人間に対して、素直に己の非を詫び、その上で信じてほしいと説得する。 これが恐怖からくる命乞いであれば、アイビーも理解はできた。 しかし、はきはきと叫ぶ大河を見ている限り、どうも謝罪の根源は恐怖からではないらしい。 (彼女に応じるべきなのかしら……) アイビーは目の前の女に対してどう対処すべきかを考えあぐねる。 その答えはたけるが知っていた。 「あのお姉ちゃん、謝ってるよっ!!僕たちも謝ろう!!」 たけるは近くの蔓を引っ張りながら、“下に降りよう”とアイビーを促す。 「けど、たける…彼らは…」 守るべきはたけると植物。 それを狙う者は敵である。 もし、降りてきた直後に彼らがたけるの命を狙ってきたら……。 アイビーはたけるの言葉を受け入れるべきかどうか、逡巡する。 しかし、そんな可能性に思い至らないたけるは“いいから、下へ降りよう”と尚もアイビーを促す。 結局、根負けしたのはアイビーの方だった。 「分かったわ……ただ、彼らが襲ってきても…知らないわよ…」 テンマの身体から蔓が離れていく。 その蔓はアイビー達の繭に向かって伸びていき、あっという間に、階段を形作っていった。 たけるとアイビーはそこからゆっくりと降りていき、テンマ達と対峙した。 たけるには襲われても知らないと公言しておきながら、それでも彼の身を案じているのだろう。 蔓の階段から降りるや否や、アイビーはたけるを自身の背後に隠した。 また、万全を期するため、森を覆う蔓の先はレーザーサイトのようにテンマ達を狙っている。 「アンタ……」 勿論、テンマもアイビーのことを信用しているはずがない。 テンマは拳を構え、万が一の時はこちらも容赦しないという意思を見せつける。 和解する予定だったかかわらず、二人の間には一触即発のガラスのような緊張が漂っていた。 そのガラスを粉砕したのは、やはりたけるであった。 「お兄ちゃんっ!!」 アイビーの制止する声も聞かず、テンマに詰め寄る。 「首とか足とか手とか大丈夫?痛くなかった?」 「えっと…たけるだっけ…」 テンマは蔓の動きに警戒しながら、とりあえず、知りたかった疑問を口にする。 「どうして、あの女と一緒にいる?…酷いことはされていないか…」 テンマには予感があった。 たけるは何らかの方法で脅迫され、彼女と一緒にいるのではないのかという予感が。 もし、そうであれば、たけるを保護する必要がある。 アイビーという女を信用できないからこそ、テンマはたけるの真意を確かめたかった。 「アイビー姉ちゃんのこと…?」 質問に答えないテンマにキョトンとしつつも、笑顔で答える。 「ここで初めて会ったのがアイビー姉ちゃんで、蔓の中はふかふかでとっても温かくて、お布団みたいなんだっ!!」 たけるは、万が一の時は見捨てるなどの発言をされておきながら、アイビーに対して不満を抱いていないどころか、全幅の信頼を置いているようである。 当のアイビーは手を伸ばしたまま、歯痒そうにテンマを睨みつけている。 「彼女は安心できる人みたいね……」 大河は“ほらごらんなさい”と言わんばかりに肘でテンマの脇を突っつく。 「分かったよ…」 テンマは気まずそうにそっぽを向いた。 テンマはアイビーの人外の容貌、威圧的な言葉、一方的な攻撃から、その性格をかなり歪んだ邪悪なものとして受け取っていた。 実際、テンマの考えは的を射る部分もあるのだが、たけるに対してはアイビーのもう一つの特性である母性が大きく働き、悪しき面は鳴りをひそめていた。 テンマはたけると同じ目線になるようにしゃがむと、その頭を優しくなでた。 「俺は平気だ……それよりも、さっきは植物を傷付けて悪かったな……」 テンマは“あの人の元へ戻れ…心配しているから…”とたけるの背中を押す。 たけるは“うん”と元気に頷くと、アイビーの元に走った。 「たけるっ…!!」 アイビーは大きく手を広げ、たけるを抱きしめる。 このアイビーの行動は無意識によるものだった。 アイビーの母性が働いたからに他ならないが、その行動は毒婦として名を馳せてきたアイビー自身、戸惑いを覚えてしまう。 大河はそんなアイビーの心の内など露知らず、クスリと笑みを浮かべる。 「なんか親子みたいね……」 「親子……」 アイビーは大河の言葉を噛みしめるように反芻する。 アイビーの本名はパメラ・リリアン・アイズリー。 彼女は大学在学中に、ジェイソン・ウッドルー博士の人体実験によって、体内に毒と菌を宿す肉体に改造させられてしまった。 この人体実験の後遺症のせいで、彼女は妊娠できない身体となった。 故に、親子という関係はアイビー自身がどんなに望んでも、実現できない一種の理想でもある。 (もし、パメラ・リリアン・アイズリーとして生きつづけていれば、たけるのような子供を授かっていたのかもしれない…) アイビーの心中に郷愁に近い甘い感情が静かに湧きあがる。 アイビーは更にたけるを強く抱きしめた。 (もう…諦めていたことなのに……) アイビーはどう対処すれば分からない母性に困惑する。 それに反発するためだろうか、吐き捨てるように呟く。 「私は……私のポリシーを貫いているだけ…別に情なんて……」 「親子……」 アイビーと同じように、テンマも大河の言葉を反芻していた。 テンマは寂しげな苦笑を浮かべる。 「タイガ……実は黙っていたんだけど……俺、実の両親に会ったことがあるんだ……」 大河の顔からパッと華やかな笑みが洩れる。 「良かったじゃないっ!!テンマくん!!!」 しかし、その吉報とは裏腹に、テンマの表情の曇りは晴れない。 テンマは俯いたまま、淡々と言葉を継ぐ。 「俺の両親は俺を愛してはいなかった……それどころか、両親は野望の足掛かりにするために俺を産んだ……」 神話時代、ペガサスの聖闘士は冥王ハーデスとの激戦の末、ハーデスの身体に傷をつけた。 神を傷付けた――神殺しの力を持った唯一の聖闘士であり、その魂を持ったのが、ほかならぬテンマであった。 テンマの両親である杳馬とパルティータはその能力に目を付け、テンマを出産。 その神殺しの力をテンマから抜き取ることで自分たちがオリンポスの神々に成り変わろうとしていることをテンマに告白したのだ。 彼らにとって、テンマは悲願達成の道具でしかなかった。 テンマは真っ直ぐとした瞳でアイビーを見据えた。 「血が繋がっていても情愛が存在するとは限らない……それにもかかわらず、アンタは会ったばかりの子供を守ろうとしていて、たけるもアンタの気持ちを理解している…すごいことだよな…それって……」 「テンマくん…」 大河は憂苦の表情でテンマを見つめる。 この少年はどれだけの悲しみを背負っているのか。 覆すことができぬ事実に何度涙を流したことだろうか。 それを想像すればするほど、大河の胸は潰されそうになった。 「テンマ…」 その感情はアイビーも一緒だった。 アイビーは愛情の薄い家庭で育った。 だからこそ、誰かに愛してほしかった、認めてほしかった。 ジェイソン・ウッドルー博士の人体実験を了解したのも、成功すれば、ウッドルーが更に自分を受け入れてくれるかもしれないと確信していたため。 しかし、実験の結果、彼女は正気を失い、それに失望したウッドルーは彼女を捨てた。 愛情を与えられない苦しさ、愛情を否定される悔しさは、他の誰よりもアイビー自身が理解している。 「私も…攻撃して悪かったわ……」 アイビーが立ち上がった。 それと同時に、それまで行く手を阻んでいた蔦がゆっくりとカーテンを開くように動き始め、道を作ったのだ。 「これでこの子たちを傷付ける必要はないでしょ?さぁ、行きなさい…」 「ねぇ、アイビーさん……」 大河はアイビーに声をかける。 「また、貴方と会えるかしら……」 それに対して、アイビーは女帝の風格を感じさせる、皮肉な笑みを見せた。 「貴方達が死んでいなければの話だけどね…再会したところで持て成す気もないけど…」 その不遜な言葉に、大河は頬を膨らませる。 「もう!何でそんな尖った言い方をするの!!だから、誤解されちゃうんじゃないっ!!貴方、本当はとってもいい人なのに……」 「私が……善人……?」 罵られたことは数多くあるが、人から礼賛されたことなどなかった。 痒さを伴った照れがアイビーの全身に広がっていく。 「そんなこと言っても…何も出ないわよ……」 アイビーは大河の警戒心のなさに呆れ果てると同時に、彼女に危うさを感じた。 放っておけば、誰かに足元をすくわれて、命を狙われると。 アイビーはため息をつく。 「本当に貴方は心から平和ボケしているようね…そんな心構えでここを生き残れると思っているの…?」 アイビーは二人の人物と合流することを忠告した。 一人はマッティー。くたびれたスーツを着た東洋人の男で、アイビーに心酔し、アイビーの知り合いだと説明すれば、協力してくれるらしい。 もう一人はバットマンという男。アイビーとあまり“親しくない”らしいが、場合によっては彼も協力してくれる可能性がある。 「この二人に会えば、とりあえず貴方のような間抜けそうな女でも延命できるんじゃない……?」 「アイビーさん……」 ここまで虚仮にされれば、普通の人間なら腹を立てるだろう。 しかし、大河は冬木市の裏の市長とまで呼ばれる藤村組組長、藤村雷画の孫娘である。 このような屈折した情の表現は藤村組の若衆とのやり取りで慣れている。 「なんだかんだ言ったって、助言してくれる……やっぱり貴方……いい人よ……」 「本当に貴方って……何を言っても無駄のようね……」 アイビーは顔をぷいっと背けてしまった。 「ありがとう…アイビーさん……元気でね……」 大河はアイビーに礼を言うと、テンマと共にアイビーの作った道を進み始めた。 「本当に平和ボケしているんだから……」 アイビーは悪態をつきながらも、小さくなっていく二人の後ろ姿をいつまでも見つめ続けていた。 【D-9/森の中:深夜】 【天馬星座のテンマ@聖闘士星矢 冥王神話】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、未確認支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:聖衣を取り戻し、この場から脱出する 1:タイガを守る 2:パンドラを探す 3:バットマンとマッティーに会ったら協力を頼む 【藤村大河@Fate/stay night】 [属性]:一般人(Isi) [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:基本支給品、未確認支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針:みんなと一緒に生きて帰る 1:士郎を探す 2:テンマが心配 3:バットマンとマッティーに会ったら協力を頼む 【ポイズン・アイビー@バットマン】 [属性]:悪(Set) [状態]:健康 [装備]:ポイズン・アイビーの服 [道具]:基本支給品一式、不明支給品1~3 [思考・状況] 基本行動方針: 森を城塞とし、子ども達を助ける。敵対する者は殺す。 1:森の植物に血を与えて城塞とする。 2:子ども(未成年)が来たら助けてやる。 3:バットマンと出会えたら、首輪解除のために共闘する。 ※ポイズン・アイビーのフェロモン キスにより男を魅了し、支配する事が出来る。 どのくらいの時間、どの程度の支配力があるかは不明。 【相沢たける@侵略! イカ娘】 [属性]:その他(Isi) [状態]:健康 [装備]:特になし [道具]:基本支給品一式、不明支給品1~3(未確認)、ハーレイ&アイビーのDVDとバッテリー付き再生機セット [思考・状況] 基本行動方針:姉ちゃん達と逢いたい 1:アイビー姉ちゃん大好き! 2:テンマ兄ちゃんとタイガ姉ちゃんはいい人! 時系列順で読む Back 夢の続き Next 運命/不可思議な偽りを 投下順で読む Back 甘楽ちゃんのドキ☆ドキ身体&精神検査!?Next 運命/不可思議な偽りを 天馬と虎 テンマ Forest Of The Red 藤村大河 TAKERU and Ivy:Matty the Dog. ポイズン・アイビー 相沢たける
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/362.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE DRUM'N'BASS BEAUTIFUL ANGEL DJ SWAN (Toshiaki Komiya Keiichi Ueno) 172 1254 86%(2013/10/26) 総合力譜面、全体的に同時押しの比重が多いが階段、乱打+αなど☆10に必要な要素が多い。要練習曲。最後の密度が若干濃く、また6分の為BADハマりしやすいので注意。ボロボロミスが出やすいのでノマゲよりHARDは若干難しいか。 -- 名無しさん (2010-08-01 03 09 50) クリアレートが高く、10挑戦者向け...と思いきや結構物量があったり、10中位ぐらいの地力がないと易ランプ付けるのに苦労すると思う -- 名無しさん (2014-02-23 21 40 56) 終始一定の難度で、目立った発狂等は無いタイプの地力譜面。最後の6分同時でズレさえしなければ上からだとクリアスコア共に安定しやすい。 ただ☆10入りたてくらいだと圧殺されて終わる -- 名無しさん (2021-06-24 20 51 37) ☆10真ん中くらいの譜面ではあるんだが、ちょこちょこ降る同時押し+皿が地味に鬱陶しい。↑にも書いてあるがラストにも畳み掛けあるので取りこぼし注意 -- 名無しさん (2024-06-14 13 38 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/iwannabethewiki/pages/3886.html
製作者 Realtime911 DL先↓ http //www.mediafire.com/download/jcmy80kn80orn82/I+Wanna+Hear+The+Angel+Beats%21.rar
https://w.atwiki.jp/koangel/pages/11.html
☆☆☆団員紹介☆☆☆ Liberty Angel団長 MALOSSI Liberty Angel副団長 イマンチ ヴァンダレイ Liverty Angel団員 璃恵 food
https://w.atwiki.jp/4423/pages/3632.html
上部タグ未削除 編集する。 2024-09-02 14 33 26 (Mon) - 選択肢 投票 この作品はネ申 (0) 良い (0) 普通 (0) 微妙 (0) いまいち (1) 最悪 (0) Angel Beats!とは、 あらすじ 登場人物 用語・設定・場面・解説 キャスト その他 リンク内部リンク 外部リンク 討論用 情報収集 編集者用ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 あらすじ 登場人物 Angel Beats!の登場人物参照。 用語・設定・場面・解説 Angel Beats!の用語・設定・場面・解説参照。 キャスト その他 リンク 内部リンク Angel Beats! Angel Beats!の登場人物 Angel Beats!の用語・設定・場面・解説 外部リンク Angel Beats!公式 Angel Beats! - Wikipedia 上へ 討論用 名前 コメント すべてのコメントを見る 編集する。 2024-09-02 14 33 26 (Mon) - 情報収集 トラックバック一覧 trackback() テクノラティ検索結果 #technorati 口コミ一覧 #bf 関連ブログ一覧 #blogsearch リンク元 #ref_list 上へ 編集者用 ミニ編集参加(文の提供・嘘・誤字等) 出典、参考 上へ
https://w.atwiki.jp/burauzage/pages/151.html
近日リセットされます 通称登録できないゲー http //hpcgi2.nifty.com/artisania/dksos/sos2.cgi 一般wiki http //www13.atwiki.jp/dksmemo/pages/1.html パクリじゃないから恥ずかしくないもん! DARK KINGDOM SAGA アイテム図鑑 DARK KINGDOM SAGA 武器防具 DARK KINGDOM SAGA 職業 DARK KINGDOM SAGA MAP すぐ墓場ゲー 探索する→ログアウト→HP回復したら探索の繰り返し リセットwwwwwwwwwwwwwwwアムリタさん涙目wwwwwwwwwwwww
https://w.atwiki.jp/mtg2384/pages/1212.html
autolink 炎まといの天使/Firemane Angel (3)(赤)(白)(白) クリーチャー ― 天使(Angel) 飛行、先制攻撃 あなたのアップキープの開始時に、炎まといの天使があなたの墓地にあるか戦場に出ている場合、あなたは1点のライフを得てもよい。 (6)(赤)(赤)(白)(白):あなたの墓地にある炎まといの天使を戦場に戻す。この能力は、あなたのアップキープの間にのみ起動できる。 4/3 《炎まといの天使/Firemane Angel》をGathererで確認 《炎まといの天使/Firemane Angel》をGoogleで検索 《炎まといの天使/Firemane Angel》が使用された大会 取得中です。 カードテキスト転載元:Wisdom Guild様 2011 / 10 / 30