約 105,518 件
https://w.atwiki.jp/kakuchousi/pages/15.html
【拡張子】 DXF 【読み】 でぃーえっくすえふ 【説明】 Data eXchange Format 【ファイルの種類】 CADデータ 【形式】 アスキー形式(テキスト形式) バイナリ形式 【詳細】 異なるCAD環境間で、データ交換の際に使用される中間ファイル。 Autodesk社製 AutoCAD用に開発された。 主に、2Dデータのデファクトスタンダードとされている。 【参考ソフト】 AutoCAD シリーズ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44509.html
登録日:2020/03/31 (火) 19 22 13 更新日:2024/06/28 Fri 15 22 05 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 おっさんライダー だいたいこいつのせい グレートクローズドラゴン コブラ ダークライダーズ ドラゴン ハザードトリガー ビルド殲滅計画 ブラッド族 万丈龍我 今井靖彦 仮面ライダー 仮面ライダービルド 仮面ライダーブラッド 伊能賢剛 全ての元凶 冷酷 劇場版 仮面ライダービルド Be The One 劇場版限定ライダー 勝村政信 参謀 地球外生命体 変身の再現で財布を破壊する仮面ライダー 宇宙人 宇宙飛行士 平成ライダー 悪役ライダーリンク 才賀涼香 擬態 東都 極プロジェクト 洗脳 知事 破滅のチャラ男ォ! 裏方 西都 財布の破壊者 郷原光臣 ビルド殲滅計画……始動。 伊能賢剛(いのうけんご)とは、『仮面ライダービルド』の劇場映画作品『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』に登場する人物である。 ここでは彼が変身する仮面ライダーブラッドについても記載する。 演:勝村政信 概要 石動惣一と同様に「極プロジェクト」の火星有人探査の宇宙飛行士として10年前に火星に降り立った人物。 しかし、その正体は石動惣一に取り付いていたエボルトと同種族の地球外生命体「ブラッド族」の生き残りの擬態。 正確に言うと劇中に登場するのは「伊能賢剛に擬態したブラッド族の1人」(*1)であり、本人は既に始末されたと思われる。 「スカイウォールの惨劇」以降は、西都にて御堂正邦の参謀として政府内で暗躍。 刑務所から脱獄した万丈龍我の情報をエボルトに渡し、葛城巧を桐生戦兎に仕立て上げる計画を立案した。 つまり、『ビルド』本編の実質的な元凶である。 同じく擬態したブラッド族である郷原光臣や才賀涼香も、東都・西都政府に潜入して工作活動を行っていた。 こうして本編の裏からエボルトをサポートし、ブラッド自身もエボルトからロストフルボトルや新政府の知事の座を提供される。 しかし、地球をなかなか滅亡させないエボルトの行為をブラッド族の使命に対する裏切りと断じ、独自に地球滅亡に向けて「ビルド殲滅計画」を立ち上げて本格的に動き出した。 性格は政治家をしていただけあってか演説などに長けており、戦兎の精神を徹底的に揺さぶるなど、冷酷で醜悪。 感情に乏しいとされるブラッド族なだけあってか人間的な感情には乏しそうだが、劇中での描写を見るに、彼なりに喜怒哀楽を表現しているらしい事がうかがえる。 仮面ライダーブラッド 万丈君は我々の儀式に必要だ。ここは…戦いで決着をつけようじゃないか。 MAXハザードオン! グレートクローズドラゴン! 変身…。 ガタガタゴットン!ズッタンズタン!ガタガタゴットン!ズッタンズタン! Are you ready?オーバーフロー! Wake up CROSS-Z! Get GREAT DRAGON! ブラブラブラブラブラァ! ヤベーイ! 身長:197.5cm 体重:114.7kg パンチ力:61.3t キック力:67.1t ジャンプ力:82.5m 走力:0.9s/100m スーツアクター:今井靖彦 伊能賢剛が変身する仮面ライダー。 「ビルドドライバー」に「コブラロストフルボトル」を内蔵した「グレートクローズドラゴン」とハザードトリガーをセット。 さらにロストスマッシュに変身した状態の才賀と郷原、そして万丈を吸収する過程を必要とする。 なお、吸収された側は変身後に途中分離が可能な事から、吸収した存在は変身維持には大きく影響しないと見られる。 レバーを回すとビルダーが吸収する3人を繋ぐ形で形成され、そのビルダーがエネルギー体と化した3人を変身者に送り込むような形でボディを形成して変身完了。 なお、本編及びDX玩具版共にハザードトリガー側の「ヤベーイ!」とグレートクローズドラゴン側の「ブラブラブラブラブラァ!」が少し被ってしまっている。 性能 仮面ライダービルド ハザードフォームや仮面ライダーグレートクローズ、仮面ライダーエボル コブラフォーム(エボル・フェーズ1)を混ぜたような姿が特徴で、 その身体は「BDアンリミテッドスーツ」という耐衝撃ボディスーツとなっており、肉体のリミッターの解除を可能としている。 胸部分が「ブラッディチェストアーマー」という装甲で、内部の特殊変換炉によって巨大蛇「ゼノベイドスネーカー」を作り出す。 背中のボロボロなマントが印象的だが、これは「BDベクターマント」という特殊推進ユニットで、周囲の重力操作をサポートする。 この「ベクター」の名を冠する特殊推進ユニットはエボル ブラックホールフォームとビルド クローズビルドフォームにも装備され、いずれも同系統の機能を有している。 ビルドを連想させる複眼「ツインアイドラグコブラ」は、変身者の反応速度を強化して格闘戦の回避率と命中率を引き上げる他、 感度の高い特殊なセンサ素子が組み込まれており、暗闇の中でも動体反応に瞬時に対応可能。 目の部分から伸びているセンサーは「ドラグコブラフェイスモジュール」と呼ばれる複合センサーで、戦闘時のゼノベイドスネイカーとの意思疎通や敵対者の捜索が可能。 額部分は「BDシグナル」というデータ装置収集装置になっており、戦闘データのリアルタイムでの把握と損傷部分の応急修復措置を行う。 頭部「ブラッドヘッド」には強化装置「デンジャラスエンハンサー」が設置されており、脳の特定部位に強化剤を打ち込んで闘争本能を刺激して攻撃力を上げる。 所謂興奮剤みたいなもので、変身者が人間の場合は精神への負荷が激しいが、ブラッド族の場合は特に問題はない。 この頭部は装甲「ブラッディヘッドアーマー」で構成されており、強化剤で基礎耐久力が底上げされている。 腕部「トライブラッシュアーム」は、強化剤による腕力の強化と物体操作を可能とするオーラを放つ。 強化グローブ「BDデッドリーグローブ」には接触した物体を分解させる機能があり、それを応用して相手の装甲を消して急所に叩き込む。 肩部装甲「BDエグゼキューションショルダー」は、必殺技発動時の強化剤の噴出に加え、防御時にはディメンションバリアを形成する。 カタログスペック的にはエボルのフェーズ1~3のスペックを大きく凌駕しているが、フェーズ4よりは低い。 それでも変身者がブラッド族であり、ブラッドスタークやエボルと似通った能力や戦法を使う事もあってか、ビルドの最強形態・ジーニアスフォームを圧倒した。 装備 ビルドドライバー 洗脳した龍我のドライバーを使用。 ハザードトリガー 洗脳した龍我によって戦兎から奪われたものを入手。劇中ではオーバーフローモードで使用。 これを手にした伊能も「ようやく手に入れた……。破滅の力をぉ!!」と興奮していた。ちなみに勝村氏の気合いが入り過ぎたのか「破滅のチャラ男」という空耳ネタが作られたり 「ビルド殲滅計画」はこのアイテムを使用者の精神の変動で悪のアイテムに切り替える事を目的としたものだった。 グレートクローズドラゴン 洗脳した万丈から入手。コブラロストフルボトルを装填して使う。 コブラロストフルボトル ラストパンドラパネルブラックに装填された事で変化したコブラフルボトルで、変身に利用する。 エボルトから提供される形で譲り受けたが…。 必殺技 猛光巨蛇ゼノベイドスネーカー 胸部装甲「ブラッディチェストアーマー」内部の特殊変換炉でコブラロストフルボトルの成分を変換する事で生成するコブラ型発光エネルギー体。 上に騎乗する事が可能であり、連係して敵に猛攻を加える戦術を可能にする。 劇中ではドライバーの操作は行っていない。 ベノスネーカーではない。(*2) ハザードフィニッシュ・グレートドラゴニックフィニッシュ 劇中未使用。 正直、描写的にはゼノベイドスネーカーの使役の方が必殺技っぽく見える。 『Be The One』コレクターズパックの「DATA FILE」及び東映のWebサイト『仮面ライダー図鑑』で判明した。 接触した物体を分解・霧散させるパンチ、或いはキックにより、装甲を消滅させて内部中枢にエネルギーを叩き込むとされている。 ゲーム『仮面ライダー バトルラッシュ』では、黒いエネルギーを纏った右手の拳で相手をパンチするという描写がされている。 活躍 東都の知事に就任すると、就任演説にて国民に仮面ライダーの不要論を訴えてビルドの殲滅を強く主張。 話術で観衆を煽ると自身の能力で民衆を支配下に置き、ビルドに一般人を仕向ける「ビルド殲滅計画」を開始した。 その後、エボルトと対面し、「ビルド殲滅計画」を布石として、パンドラボックスの力を持つエボルトへの対策を示唆していた。 逃走を続ける中で東都先端物質学研究所に侵入した戦兎と初対面。 戦兎に自身の正体と彼の行動をコントロールしていた黒幕である事を明かすと、郷原の暗躍で洗脳した万丈を仕向ける。 更にグレートクローズをビルドに差し向け、精神面を揺さぶられて変身解除した戦兎を煽りながらハザードトリガーを奪取。 どうだ、今の気分は? 民衆に裏切られ、仲間に裏切られ、相棒に裏切られ……。お前は無力だ! お前にはもう何も無い!いや、始めから何も無い“空っぽ”だったんだよ!“桐生戦兎”という人間は。 お前の役目は終わりだ……。 龍我から提供された各種変身アイテムと共に使用し、自ら仮面ライダーブラッドに変身する。 完全に気力も体力も失わせた戦兎を殺害しようとするが、エボルトの妨害によって失敗に終わった。 伊能の狙いはエボルトリガーに近い性質を持つハザードトリガーの入手による、対エボルト作戦だった。 逃亡には成功するも、雨の中でゴミ袋に八つ当たりキックを繰り返す程に精神が荒れていた戦兎に電話で接触。 万丈の返還の代わりにパンドラボックスを指定の場所に持ってくるよう恫喝した。 翌日、指定した場所に戦兎がやってくるが、伊能には最初から計画に必要な万丈を渡す気はなかった。 仮面ライダーブラッドへと変身し、ビルド ジーニアスフォームとの決戦に入ると、ジーニアスフォームを完全に圧倒して追い込んだが、覚悟を決めたビルドの手痛い一撃を浴びた事で身体から万丈を分離させられてしまう。 だが、分離した龍我を掴むビルドの隙を狙って変身解除に追い込み、パンドラボックスにハザードトリガーを投入する。 いい攻撃だ…!だが、もう遅い! エボルトの力が天を目指すなら…我々はコアに迫り、地球を滅ぼす…! パンドラボックスの力で地球のコアを破壊する事での地球滅亡を企み、地下に進撃。 更に吸収していた才賀と郷原を切り離して地上に残し、ビルド達へと仕向ける。 地上でクローズビルドフォームへと奇跡の変身を遂げ、地下へと追撃してきたビルドと激突。 地上では仲間のブラッド族がグリスやローグによって撃破される中。ビルドと激しい肉弾戦を展開。 言った筈だ!人間共は戦争の象徴である仮面ライダーを憎んでいる! たとえ洗脳が解けても、お前達は感謝される事も無ければ、称賛される事も無い! 俺達は…そんな事の為に戦ってるわけじゃない! ならどうしてそこまでして愚かな人間共を守ろうとする!?何故お前達は戦う!? そんなの…決まってんだろ…! 俺達が戦っているのは、愛と平和の為だ!俺達がみんなの明日を創る!その想いは、誰にも打ち砕けない!! 民衆を洗脳したのは「戦争を引き起こした仮面ライダーへの恐怖心」からだという戦兎達の仮面ライダーという立場を指摘した弁舌で動揺を誘おうとするも、以前とは違って戦兎には通用しなかった。 クローズビルドフォームの「ラブ&ピースフィニッシュ」の一撃を受けると、人間に自分が負ける現実を信じられないまま地上まで引き戻され、大量の民衆がいる最中で爆散したのだった。 何だこの力は!?何故人間如きにこの私が…?! 爆発から飛び散った伊能のバッジは石動に擬態中のエボルトに回収された。 彼からは「伊能…。俺を裏切った時点で、お前達の運命は決まってたんだよ……」と鼻で笑われる有様だった。 エボルトをサポートして『ビルド』本編の物語を操っていた気分であろう彼も、結局はエボルトの掌で踊らされていたに過ぎなかったのである……。 余談 後にエボルトの兄でブラッド族の王だったキルバスが登場するが、互いにどのような感情を抱いていたのかは不明。というか、あちらの方が種族の王なんだから「ブラッド」の名前が似合いそうなものなのだが…。あくまで仮面ライダーブラッドというのは便宜上の名前で、彼らブラッド族からすれば別の名前があるのだろう。 実は劇場版限定ライダーとしては珍しく、本編のみに登場したアイテムのみを使用して変身する仮面ライダーである(*3)…が、既存アイテムを組み合わせ過ぎた結果、変身再現に高額の出費が必要な事で有名。必要玩具は「ビルドドライバー+ハザードトリガー+グレートクローズドラゴン(プレバン限定)+コブラロストフルボトル(『ラストパンドラパネルホワイト&ラストパンドラパネルブラック&ブラックロストフルボトルセット』付属。プレバン限定)」。ボトルは言わずもがな、このうちグレートクローズドラゴンは映画公開当時既に予約終了済み(*4)、ビルドドライバーとハザードトリガーは映画公開時は値段が高騰しているので2万円は下らない。つまりアイテムを揃えるには財布に余裕がないと苦しく、プレバン商法の一種の到達点とも言われる。それでも僅か2年後に完全再現にブラッド以上の出費が求められる仮面ライダーが登場するとは、映画公開当時は予想されてもいなかった…。 伊能を演じた勝村氏だが、オファーを受けた当初はおやっさん的ポジションだと予想していたらしい。製作発表会見では変身ポーズをつけなかった事を後悔していると話しており、後にインタビューにて「エレガントな変身」「クラシックな変身」をやっても良かったと感じていた事を述べている。 劇中で電話で戦兎を呼びつけているが、TV本編でもエボルトが頻繁に戦兎と電話による接触を図っていたのはご存じの通り。ある意味で伊能とエボルトの種族以外での共通点と言うか、同じ種族である事を感じさせる。 これで、儀式の準備は整った。 項目の追記・修正はすぐそこだ……。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ブラブラブラブラブラァ!ヤベーイ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 小さい子供の父「えっ?こんなに高いの?」 -- 名無しさん (2020-03-31 19 26 29) 彼もまたある意味でエボルトの被害者の一人……というか、劇場版ボスが本編ボスより明確に下なのって珍しい -- 名無しさん (2020-03-31 20 24 57) エボルBHと対峙する場面本当に好き -- 名無しさん (2020-03-31 20 34 53) まさかこの後ブラッド以上に出費がエグいライダーが登場するとはだれが予想できただろうか -- 名無しさん (2020-03-31 20 41 28) 伊能はリーダー格で、キルバス、エボルトに次いで強かったと思う。性格からして破滅型快楽者の王様も苦手そう -- 名無しさん (2020-03-31 21 35 45) ↑↑一応雷はあのシーンを再現するなら高いってだけで、変身だけならゼツメライザーとフォースライザー買えば出来るから……こいつは変身するだけで2万オーバーする -- 名無しさん (2020-04-01 00 44 52) エボルに比べて正統派な悪のヒーローといった見た目で、個人的にビルドライダーズの中でも特に好みなデザイン。自分も変身してみたいけど、いかんせんツール一式のお値段が……。なので創動をいじくって我慢してます。 -- 名無しさん (2020-04-01 09 50 40) ブラッドの単独記事ができてうれしい -- 名無しさん (2020-04-01 19 16 08) 後のキルバススパイダーの事を考えれば、ベルトはもう1台あったビルドドライバーかエボルドライバーでコブラロストフルボトルをセットするブラッドコブラなるメカ、もしくはエボルのライダーエボルボトルに相当するブラッドボトルとかで変身してほしかった。 -- 名無しさん (2021-05-19 16 48 30) ビルドドライバー、ロストボトル、ハザードトリガーは忍の発明、グレートドラゴンは戦兎の発明を人間状態の万丈が変化させたものとほぼほぼ見下してる人間の力で変身してる男。忍がチートすぎるだけとも言う。 -- 名無しさん (2021-07-08 13 55 47) ラブ&ピースフィニッシュの威力で使用していた万丈のベルトが壊れてしまうのでは?という気もしたが、万丈が分離した事に伴い、ハザードトリガーとコブラロストフルボトル以外のベルト部分は伊能が瞬時に作り上げた擬態だと解釈している。なお、ゼノベイドスネーカーを召喚した事からボディスーツ自体は本物。劇場版の悪ライダーではまさに中ボスって感じしかしない。 -- 名無しさん (2021-07-08 16 46 32) 現実での再現に予算も時間もうえに再登場も難しいライダー。仮に再登場してもコブラロストフルボトルのみ使用の擬態(戦闘力はそのままで必殺技もベルト不要)になるか。メタ的な事情にかなり振り回されているライダーで、変身アイテムと同じく翌年のSOUGOの名ゼリフを『借り』れば醜い平成の一端と言える。 -- 名無しさん (2021-08-11 22 54 28) ブラッド族王家のエボルトにとっては、ブラッド族A程度の伊能達に指図されるのは純粋にムカついてたのかな?それとも種族の指名に愚直な3人を嘲笑っていたのか -- 名無しさん (2021-08-12 00 00 04) ビルドを知らない者が見れば、ビルドかクローズの強化形態にも見えてしまうライダー。敵ライダーではなく、不完全なバグスターウイルスの抗体で変身した大我クロノスのようにエボルトの遺伝子を持つ万丈が変身という設定なら再登場もできる。 -- 名無しさん (2022-07-31 09 51 01) 伊能役の勝村氏が御堂役の俳優と顔つきがよく似てる上に髪型も似たり寄ったりだから、映画を見ててややこしくなる -- 名無しさん (2022-11-21 12 57 05) 仮面ライダーブレンではクリムそっくりの博士が眼魔世界の技術も参考にブレン専用の剣を作っていたが、ブラッドのほうも無の組織の技術でオリジナルアイテム(別作品のライダーの技術も可)とか作って再登場してほしかった。 -- 名無しさん (2023-01-08 17 21 36) 高貴なデザイン、マント、2号ライダー、他のライダーのアイテムや力を使うという点は仮面ライダーゼインとも共通する。ただし、ゼインはスーツもアイテムも新規のもので比較するとブラッドのほうは借り物のエセ貴族に見えてしまう。 -- 名無しさん (2023-08-18 18 45 44) 伊能だけでなく、郷原、才賀、万丈を取り込んでいるため、実質的に4人で変身するライダー。名前も便宜上ブラッドと名乗っているだけとも捉えられるため、エボルトの遺伝子を持つ万丈が変身できる可能性を考えれば仮面ライダーブラッドクローズという名も名乗れる。 -- 名無しさん (2023-09-12 22 34 14) 予算の都合などもあり、正直、無理に出した劇場版ライダー感も否めない。同じく劇場版キャラのコウガネ自身が紘汰に取り憑いて鎧武・闇に変身という構図にしたと言ってもいい。 -- 名無しさん (2024-01-09 21 14 25) ビルドドライバーって戦兎があっさりクローズ用のビルドドライバーをもう一つ作った割にビルドの映画やVシネに出てくる敵ライダーが使うビルドドライバーってみんな元々持ってなくて奪ったものなんだよね(前作のゲーマドライバーの方が新しく作るの難しそうなのに夏映画で製作者が関与せずに新しいの作るのに成功してるのが出てきてるのに) -- 名無しさん (2024-01-10 13 30 39) アウトサイダーズではエボルトが地球に帰還し、エボルXなる新フォームになっていたが、カラーリングはコブラロストフルボトルを使用するブラッドスターク、仮面ライダーブラッドに近かった。ブラッドもかっこいいが、エボルXを見てしまうとエボルトには及ばないと思ってしまう。 -- 名無しさん (2024-05-13 09 24 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/newlittleworld/pages/72.html
ドーラと魔法中心で戦うならデュアルサテライトレインボーは「ジャミング」の影響を受けないのでマリオーネの一掃に適している。 - 名無しさん (2020-04-28 17 21 24) 出現タイミングが分かっていませんが、玩具デパートにジュリエッタ扮するクロフクのオーパーツショップを確認。位置は固定宝箱の場所。売っているものはステアップ系他一部のオーパーツ。 - 名無しさん (2019-05-04 17 27 43)
https://w.atwiki.jp/ddrreplay/pages/163.html
「DXY!」スコア&ムービーボード 1ページ目 「DXY!」スコア&ムービーボード 2ページ目
https://w.atwiki.jp/totigigesen/pages/9.html
県内IIDX情報 beamaniaIIDXの栃木県に関する情報を取り扱うページです 県内IIDX情報県内IIDX設置店 県内IIDX設置店 【旧筐体】 PALO石橋 namcoフェドラP&D佐野店[P] インターパーク+1 スタジオプリモ宇都宮店 セガワールド宇都宮 ラウンドワン宇都宮店 アミューズメントヒカリ シーサイドリゾート タイトーFステーショントナリエ宇都宮店 タイトーFステーション小山店 タイトーFステーションVAL小山店 アピナ小山店 アドアーズアシコタウンあしかが店 ドラマ足利店 大田原スポーツランド ドリームファクトリーALOha 【ライトニングモデル】 ラウンドワン宇都宮店 シーサイドリゾート 大田原スポーツランド アピナ小山店
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1986.html
赤ゆっくり。 別名歩く死亡フラグ。 彼女達は恐ろしく死にやすい。 どれほど死にやすいのかといわれると、 コンビニの弁当に箸が付いてくるぐらいの確立である。 つまり、ほとんど死ぬ。 ここに赤れいむがいて、水皿があったとしよう。 彼女は喉が渇いていて、今まさに水を飲もうとしている。 ごく有り触れた行為であるが、実は細心の注意を払って見守る必要があるのだ。 まず、水を飲もうとして、水に寄りかかったときのことを考えよう。 赤ゆっくりはバランスをとることが苦手であり、基本的に地を這って歩を進める。 ぽいん、ぽいんと跳ねる出来るのも、ゆんぐーっとのーびのーびするの出来るのも、 体が十分発達しており、親から教育・指導されて初めて可能である。 もちろん例外もあって、生まれたててでも飛びまわれる赤ゆっくりもいる。 これはまりさ種に多い現象だ。 ただ、活発と言えど、脆弱な赤ゆっくりの身である。 親の目から離れてしまうことが多い彼女達の生存率は、極めて低い。 話を戻そう。 赤れいむが水を飲もうとしている。 水皿に寄りかかり、水面を舐めるのがベストな飲み方だろう。 「ごーきゅごーきゅすりゅよ!!!」 本当に有り触れた光景だが、ここで死亡フラグが立つ。 先ほど言ったように、赤ゆっくりはバランス感覚が非常に悪い。 もし、水皿が赤ゆっくりの体長に対して高めだったとする。 舌を伸ばしても届かないけど、よじ登れば届きそう。 そういう時、赤ゆっくりは間違いなくよじ登ろうとする。 彼女達は好奇心の塊だからだ。 運動神経は無くても、そこそこ柔軟性がある赤ゆっくりの体なら、 なんとか水皿のふちにたどり着いたなら、支点力点作用点。 力学に従って、水に落ちるだけである。 水皿に入ってる水の量なんて大したことないし、放っておいても勝手に水皿から出てくるだろ。 そう思う人もいるかもしれないが、違う。 行きはよいよい、帰りは恐い。 水分を含んだ赤ゆっくりの肌は、非常にすべすべである。 水皿にダイブしたときのように、ふちにたどり着くことが出来ない。 いや、仮に出来たとしても滑り落ちてまた、水の中である。 あんよが浸かるくらいの水位でも水に弱い赤ゆっくりの肌ならば、 1、2分で助からなくなるだろう。 水皿の大きさを適正なものにして、無事水を飲めたとしよう。 「ゆゆ!?おみじゅさんのみしゅぎちゃったよ!!!」 下顎をたぷたぷさせて、赤ゆっくりはこういう。 ここでも死亡フラグが立つ。 赤ゆっくりは、上手にしーしーが出来ないのだ。 まず、ごく少数であるが、しーしーをすると言う考えに至らないもの。 記憶の継承に失敗したのか、こういう個体も時々いる。 その場合、しーしーの概念をしっかりと教える必要がある。 でないと、自分で飲んだ水の所為で内側から溶けてしまうのだ。 親ゆっくりが昼寝している間に、 バブルスライムみたいになる赤ゆっくりは、恐らくこのタイプだろう。 次に、赤ゆっくりがしーしーを「する」ことができる場合、どのような危険があるのだろうか。 野良ゆっくりや野生のゆっくりであれば、野に放てばいいので対して問題は無い。 ただし、文字通り放つ必要がある。 というのも、赤ゆっくり自身が水に弱いからだ。 生まれたての赤ゆっくりが、おねしょをしてそのまま永眠した、という話はよくある。 彼らがしーしーをするときは、勢いよく、遠くに飛ばす必要がある。 さて、飼いゆっくりはどうだろう? ところ構わずしーしーをしたとして、赤ゆっくりたちは無事に生きられるのだろうか? ケージで飼っているのならば、あまり問題は無いだろう。 臭いが充満するので、放置するわけには行かないが、 床材が、しーしーの水分を吸収してくれて、死を避けてくれえるだろう。 だが、室内飼いであるならば、細心の注意を必要とする。 彼女達は、電気という概念を知らない。 コンセントなんてもってのほかだ。 もし、テーブルタップにしーしーをぶちまけられたならば・・・。 赤ゆっくりの命と共に、大切なものを失うかもしれない。 「きゃわいいれいみゅがちーちーすりゅよ!!」チョロロ・・・ボン!ってな具合に。 とにかく彼女達は死に易い。 ちょっと握れば潰れるし、ちょっと殴ってやったら爆ぜる。 ちょっと驚かしたら泡を吹いて痙攣するし、ちょっと罵倒すれば非ゆっくち症になる。 肉体的にも、精神的にも恐ろしく脆い彼女達であるが、 一方で非常に強い好奇心を持つ。 ゆっくりという生物そのものが、好奇心の塊であるが、 赤ゆっくりは更に強い好奇心を持つ。 成体ゆっくりの好奇心は、自身を地雷原に誘うようなものであるが、 赤ゆっくりの好奇心は、地雷原でブレイクダンスをするようなものである。 わざとらしい位に死亡フラグを立てる。 そして、その好奇心は、なかなか治まらない。 恫喝して無理に沈めようモノならば、赤ゆっくり達はストレスで死に絶えるだろう。 彼女達の好奇心を、興味を、注意を、安全なモノに向けなければいけない。 そこで求められるのが、玩具だ。 ケージの中の狭い世界でも、キラキラと光る石があれば、 一日中ニヤニヤし続ける赤れいむ。 積み木で組み立てたおうちで、 すーやすーやと大人しく眠っている赤ありす。 音のなる不思議なボールを、 ケージ中を走って追い回す赤まりさ。 彼女達の習性を理解して、改良に改良を重ねた玩具は、 その暴れ馬の如き好奇心を、見事に飼いならす。 赤ゆっくりからゆっくりを育てたいのであれば、玩具は必要不可欠だ。 好奇心の強い赤ゆっくりだ。 簡単な作りの玩具でも、それなりに長く遊んでくれるだろう。 積み木やボールなど、使う側の工夫次第で幾らでも遊び方がある玩具なら、 大人になるまで遊ぶのではないだろうか。 ある飼い赤ゆっくり達の、 遊びの風景をご覧になってほしい。 二匹の赤まりさ達がサッカーのような遊びをしている。 ただし、ゴールは一つだし、キーパーはいない。 理由は二匹とも走りたいし、ゴールが二つあると、 追っかけている最中にどっちが自分のゴールかわからなくなるからだ。 ちなみに得点は親ゆっくりが数えている。3点まで。 コロコロコロコロ・・・ 「まちぇまちぇ~!」ぽひんっ!ぽひんっ! 「まちゃないのじぇ~!まりしゃはさいしょくなんだじぇ~!」ぽひんっぽひんっ!べしゃ! ビー玉くらいのボールを追いかけているのは2匹の赤まりさ。 あちらこちらに飛び跳ねながら、ボールを追いかけている。 狙った所に跳べていないのを見るに、最近跳ねられるようになったばかりなのだろう。 赤ゆっくり3匹分の差をつけて、体の大きい方のゆっくりがボールをドリブルする。 「ゆんぐぅ・・・」 体の小さい方の赤ゆっくりも跳ねまわる。 頑張って追いかけているのものの、一向に差は縮まらない。 じわっと目に涙が浮かぶ。負けず嫌いのまりさ種にはつらい状況だ。 「がんばるだせー!まりちゃ!おねえちゃんにおいつくのぜ!」 ここですかさず親まりさが小さい方の赤まりさ―妹まりさを応援する。 尊敬する親ゆっくりからの大きな声援は、妹まりさに気合いを注入する。 お帽子で涙を拭い、あんよをうねらす。 「まりちゃもさいしょくだよ!!」 ぽいん!ぽいん!ぽいん!ぽよん! 連続で跳ねる妹まりさ。最短距離を突き進む。 先を行く姉よりも、しっかりとした足取りでボールを追いかける。 「ゆえ!おいちゅかれたのじぇ!?」 姉まりさに追いついた妹まりさ。即座にタメを作り・・・ 「ゆん!」 ボールに強く体当たりをした。 コロコロコロコロ! 勢いを増したボールは、赤まりさ達の跳ねる速さを超えて、やがて・・・ 「ごぉぉぉぉぉる!だよ!!!まりちゃに1ぽいんとついかだよ!」 「やっちゃぁぁぁ!!!」 「まだどうてんなのじぇ!!しょうぶはこれかりゃなのじぇ!!」 「つぎもまりちゃがごーりゅするよ!!ぼーるしゃんはーみゅはーみゅ!」 「ぼーるさんをたべちゃだめなのぜ!!!それはごはんさんじゃないのぜ!」 「そうなんだじぇ!!おいしくにゃいからやめるのじぇ!!」 「ゆっくちりかいちたよ!」 一方、別の場所では、赤ありすとやや未熟ゆ気味の末っ子まりさが積み木で遊んでいる。 積み木といっても、プラスチック製の小さなものであるが。 「ゆへん!ありしゅたちはときゃいはなこーでぃねーちょをすりゅわよ!」 「ゆゆっち!」 赤ありすと末まりさを囲むように積み木が置かれている。 どうやらこれが壁のようだ。 クレジットカードほど薄い積み木を、末まりさの前に持っていく赤ありす。 「これがいしゅよ!おすわりなしゃい!」 「ゆんちぃ!!」 どうやら椅子を【こーでぃねーと】したらしい。 椅子というよりは座布団だが、そんなこと言っても仕方はない。 親ありすが赤ありすと末まりさの前に現れて、末まりさをいすの上に置いてやる。 「ゆゆんち!」 対して楽な体勢になるわけでもないが、当の末まりさは嬉しそうである。 それを見て得意になった赤ありすは、満面の笑みで 「ちゅぎはべっとさんをこーでぃねーとしゅるわ!まっちぇなさい!」 「ゆゆきゅちぃ!」 「とってもとかいはよ!おちびちゃんたち!!!」 でかい声で近所迷惑なおうたを歌われるよりも、 好き勝手部屋を荒しながらおうちを作るよりも、 あちらこちら跳ねまわって物を壊されるよりも、 人にとっても、ゆっくりにとって 玩具で遊ぶ方が、はるかに得策といえるだろう。 さて、赤ゆっくりの玩具を作る際に、面白さ以上に気を遣うべきことがある。 それは、安全性。 赤ゆっくりが玩具で遊ぶことで事故を起こす。 それが、メーカーが一番恐れていることである。 だから、彼らは十二分に安全性に気を配っている。 出来上がった玩具の安全性を、 どのように確認しているのだろうか? とある研究所の様子を見ていただきたい。 あんよをこんがりと焼かれ、一歩も動けない赤まりさがいる。 顔にはいくつもの痣があり、左目に至っては、潰れてへこんでいる。 動かすのも痛いはずの顔面を、ぐしゃぐしゃに歪ませて泣き叫ぶ。 「ゆべりゅのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」 彼女は何に怯えているのか? 「次、時速90キロいきまーす!」 男は機械のスイッチを押す。 ガシャン、ウイーン、ウイーン、ガチンッ 機械の動作音が止まると 赤まりさは一層激しく泣きわめく。 「い゛だい゛の゛い゛や゛な゛のじぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!!!!!!!!!」 赤まりさの視線の先にあるは、超小型のピッチングマシン。 ただし、ボールは野球ボールではない。 装填されているのは、 幸せそうな飼いゆっくり達が遊んでいた、あのボールだ。 ビー玉程のボールが、数十個用意されていた。 「ゆ゛ぁ゛ぁ゛・・・・」チョロロロ・・・ 恐怖のあまりしーしーを漏らす赤まりさ。 赤まりさの絶望を見て、口角を吊り上げる男。 赤ゆっくりの玩具を作っている人間とは、とてもじゃないが思えない。 「ゆっくり泣き叫んでね!!!」ポチ!ゴウン、ゴウン、ゴウン・・・ 男がボタンを押すと、ピッチングマシンがゆっくりと動き始める。 そして・・・ バシュ!ボゴォッ! 「ゆ゛ぼぉ!!!」 高速で射出されたボールは、赤まりさの右頬にクリーンヒットした。 餡子色の痣を作り、ぷくーもしていないのに頬が腫れあがる。 体がバラバラになるような衝撃を受けて、反射的に叫ぼうとするが、 赤まりさが声をあげる前に、次の弾丸が迫ってくる。 ドズッ!ドズッ!ベキ! 眉間と前歯に直撃した。 眉間はベッコリと凹み、飴細工の歯は粉々に砕ける。 さっきから不細工だった顔面は、更にひどい面になる。 ゆっくり達が言う、かわいいおちびちゃんの面影は、無い。 「や゛・・」ボグッ! 「め゛・・」ドムッ! 「・・・!」ドズンッ!メキメキ・・・ブリリッ!ブリバババ! とどめは、腹部を強烈に圧迫した一撃だった。 うんうんを消化用餡子ごとまき散らして、息絶えた。 赤まりさがただの饅頭となっても機械はボールを打ち出すのをやめない。 数十球の球が全て打ち出されてようやく彼らの【実験】は終わる。 球が打ち終えるまで、男は漫画を読んでいた。 「やっぱりこの硬さじゃ無理っすよ、主任。 思い切って素材を変えたらどうっすか?」 「うーん・・・。一応ゆっくりが誤飲しても問題ないものの中では、 そのボールの素材が一番柔らかいんだよ。だから形状をもう少し考えたら良くなると思うんだ。」 「そのセリフ、100匹ぐらい前の赤ゆが死んだ時も言ってたっす。 あれが何匹死のうと知ったこっちゃないっすけど、いい加減飽きてきたんで素材変えたいっす。」 「はぁ・・・。仕方ないねぇ、向こうの部署に掛け合ってみるよ。」 「よっしゃ、主任最高!さぁて、暇つぶしに150キロのビー玉でも、赤ゆどもに打ち込んでやるか!」 また別の部署の様子を覗いてみよう。 「むーちゃ・・・むーちゃ・・・」 「むーちゃ・・・あじがにゃいよぉ・・・」 「むーちゃ、みゅーちゃ・・・。おにゃかがへっちゃよぉ・・・」 「にゃんでおにゃかがぺーこぺーこにゃのぉぉ・・・ れいみゅむーちゃむーちゃしちぇるよぉぉ・・・」 透明な箱の中で、与えられた餌を貪る赤ゆっくり達。 しかし、食料が豊富であるにもかかわらず、皆やせ細っていた。 「にゃんでぇぇ・・・?」 頬のこけた赤れいむが問いかける。 周りの赤ゆっくり達は誰も答えない。 彼女たちも分からないのだ。 食べても食べても満たされないその理由が。 一番簡単な解はこうだ。 それは食べ物じゃないから。 ゆっくりは、有機物なら大抵は消化できる。 誤飲して彼女たちの体に危険が及ばないためには、 赤ゆっくりの体内で消化できる素材を使う必要がある。 それならば、糖や蛋白質をつかえばいいという方もいるかもしれないが、 メイカーが作りたいのは玩具であって、餌ではない。 赤ゆっくりが玩具を食べられるもの、として認識しないための工夫がいくつかなされている。 まず、おいしくない。甘味以外をうけつけがたい赤ゆっくりの舌が、 ごはんさんと認識しないために糖などで作ることは避けられている。 次に、栄養とならない。消化とはいっても、体内で悪影響を及ぼさない大きさに分解するだけで、 実際には細かくなってうんうんとして体外に出てくる。 バラバラになっただけだから、ゆっくりの栄養にはならないのだ。 これは、ゆっくりが誤飲しても、健康に悪影響を及ぼさず、 かつゆっくりの餌とならない素材を調べる実験なのだ。 実験の間は、赤ゆっくり達に一切の食料を与えない。 与えるのは、食べても栄養にならないであろう、玩具の素材。 これを餌として延々と食べさせられるのだ。 食べられるのに栄養が全くない。 赤ゆっくりの知能ではその結論は導き出せないだろう。 「も・・っと・・・ゆっくち・・・ちた・・・か・・・った・・・」 彼女たちは、疑問と絶望を抱えながら死ぬ。 腹をぽってりと膨らませる一方で、頬をこけさせて飢え死にする。 むーしゃむーしゃの幸せを一切感じられぬまま息絶えるのだ。 研究員たちは、赤ゆっくりの無念の叫びなど一切聞かず淡々と実験ノートを黒くしていく。 彼女たちの悲劇は、彼らの日常であるのだ。 他にも色々な実験があるが、 どの実験でも、赤ゆっくり達は、死ぬまで酷使される。 幸せな笑顔を作る、赤ゆっくり用の玩具は、 罪なき赤ゆっくり達の、無数の屍のもとに存在している。 さて、赤ゆっくり用の玩具を開発している研究所では、 毎日数十、時として数百の赤ゆっくりが永遠にゆっくりしていく。 膨大な数の赤ゆっくりを何処から集めるのだろうか? 加工所から直送する場合もある。 それが一番手っ取り早い。 だが、企業とは得てしてコストを削減するものだ。 そもそもゆっくりなんて何処にでもいる。オフィス街だろうと、片田舎だろうと。 町を歩けば何処にでもいる。 スーツを着た男が、薄汚い野良まりさに話しかける。 10匹ほどの赤ゆっくりを引き連れて、物乞いまりさしていたところだった。 「好きなだけご飯が食べられて、玩具で遊び放題の、素敵なゆっくりぷれいすがあるんだ。 おちびちゃんがたくさんいるまりさに来てほしいんだけど、いいかな?」 赤ゆっくり達も、野良まりさも目を光らせて言う。 「それはまりさにふさわしいゆっくりぷれいすだね!!! ゆっくりあんないしてね!!!ぐずはきらいだよ!!!」 無邪気なゆっくりは、おもちゃで遊ぶのが好きだ。 だが、人間も同じくらい玩具が好きなのだ。 邪気にあふれた私達は、ゆっくりという玩具を玩ぶのだ。 <あとがき> どうも、ドナルドあきです。 久しぶりのSS投下です。 赤ゆっくりって虐め甲斐がありますよね。 自分はどうしても、むーらむーらしてしまいます。 赤ゆっくりだけは愛で難いです。 ではでは、ここでお暇します。 最後に読んでくださってありがとうございました! 「ぼっきー!ちんぽぉ!(かこさく!だみょん!)」 anko1066 ゆくドナルド anko1166 ゆくドナルド2 anko1304 れいむと・・・ anko1384 豆れみりゃとこうまかん anko1395 ゆくドナルド3 anko1404 お前のゆん生300点 anko1432 幸福マスベ anke1472 餡子に捧ぐは菊の花 anko1606 絶望あにゃる anko1643 流れゆく物 前編 anko1721 流れゆく物 後編 anko1730 靴磨きまりさ anko1844 ゆっくりサイコロを振るよ!!! anko1868 川辺の狩人
https://w.atwiki.jp/hutaba_ranking/pages/239.html
赤ゆっくり。 別名歩く死亡フラグ。 彼女達は恐ろしく死にやすい。 どれほど死にやすいのかといわれると、 コンビニの弁当に箸が付いてくるぐらいの確立である。 つまり、ほとんど死ぬ。 ここに赤れいむがいて、水皿があったとしよう。 彼女は喉が渇いていて、今まさに水を飲もうとしている。 ごく有り触れた行為であるが、実は細心の注意を払って見守る必要があるのだ。 まず、水を飲もうとして、水に寄りかかったときのことを考えよう。 赤ゆっくりはバランスをとることが苦手であり、基本的に地を這って歩を進める。 ぽいん、ぽいんと跳ねる出来るのも、ゆんぐーっとのーびのーびするの出来るのも、 体が十分発達しており、親から教育・指導されて初めて可能である。 もちろん例外もあって、生まれたててでも飛びまわれる赤ゆっくりもいる。 これはまりさ種に多い現象だ。 ただ、活発と言えど、脆弱な赤ゆっくりの身である。 親の目から離れてしまうことが多い彼女達の生存率は、極めて低い。 話を戻そう。 赤れいむが水を飲もうとしている。 水皿に寄りかかり、水面を舐めるのがベストな飲み方だろう。 「ごーきゅごーきゅすりゅよ!!!」 本当に有り触れた光景だが、ここで死亡フラグが立つ。 先ほど言ったように、赤ゆっくりはバランス感覚が非常に悪い。 もし、水皿が赤ゆっくりの体長に対して高めだったとする。 舌を伸ばしても届かないけど、よじ登れば届きそう。 そういう時、赤ゆっくりは間違いなくよじ登ろうとする。 彼女達は好奇心の塊だからだ。 運動神経は無くても、そこそこ柔軟性がある赤ゆっくりの体なら、 なんとか水皿のふちにたどり着いたなら、支点力点作用点。 力学に従って、水に落ちるだけである。 水皿に入ってる水の量なんて大したことないし、放っておいても勝手に水皿から出てくるだろ。 そう思う人もいるかもしれないが、違う。 行きはよいよい、帰りは恐い。 水分を含んだ赤ゆっくりの肌は、非常にすべすべである。 水皿にダイブしたときのように、ふちにたどり着くことが出来ない。 いや、仮に出来たとしても滑り落ちてまた、水の中である。 あんよが浸かるくらいの水位でも水に弱い赤ゆっくりの肌ならば、 1、2分で助からなくなるだろう。 水皿の大きさを適正なものにして、無事水を飲めたとしよう。 「ゆゆ!?おみじゅさんのみしゅぎちゃったよ!!!」 下顎をたぷたぷさせて、赤ゆっくりはこういう。 ここでも死亡フラグが立つ。 赤ゆっくりは、上手にしーしーが出来ないのだ。 まず、ごく少数であるが、しーしーをすると言う考えに至らないもの。 記憶の継承に失敗したのか、こういう個体も時々いる。 その場合、しーしーの概念をしっかりと教える必要がある。 でないと、自分で飲んだ水の所為で内側から溶けてしまうのだ。 親ゆっくりが昼寝している間に、 バブルスライムみたいになる赤ゆっくりは、恐らくこのタイプだろう。 次に、赤ゆっくりがしーしーを「する」ことができる場合、どのような危険があるのだろうか。 野良ゆっくりや野生のゆっくりであれば、野に放てばいいので対して問題は無い。 ただし、文字通り放つ必要がある。 というのも、赤ゆっくり自身が水に弱いからだ。 生まれたての赤ゆっくりが、おねしょをしてそのまま永眠した、という話はよくある。 彼らがしーしーをするときは、勢いよく、遠くに飛ばす必要がある。 さて、飼いゆっくりはどうだろう? ところ構わずしーしーをしたとして、赤ゆっくりたちは無事に生きられるのだろうか? ケージで飼っているのならば、あまり問題は無いだろう。 臭いが充満するので、放置するわけには行かないが、 床材が、しーしーの水分を吸収してくれて、死を避けてくれえるだろう。 だが、室内飼いであるならば、細心の注意を必要とする。 彼女達は、電気という概念を知らない。 コンセントなんてもってのほかだ。 もし、テーブルタップにしーしーをぶちまけられたならば・・・。 赤ゆっくりの命と共に、大切なものを失うかもしれない。 「きゃわいいれいみゅがちーちーすりゅよ!!」チョロロ・・・ボン!ってな具合に。 とにかく彼女達は死に易い。 ちょっと握れば潰れるし、ちょっと殴ってやったら爆ぜる。 ちょっと驚かしたら泡を吹いて痙攣するし、ちょっと罵倒すれば非ゆっくち症になる。 肉体的にも、精神的にも恐ろしく脆い彼女達であるが、 一方で非常に強い好奇心を持つ。 ゆっくりという生物そのものが、好奇心の塊であるが、 赤ゆっくりは更に強い好奇心を持つ。 成体ゆっくりの好奇心は、自身を地雷原に誘うようなものであるが、 赤ゆっくりの好奇心は、地雷原でブレイクダンスをするようなものである。 わざとらしい位に死亡フラグを立てる。 そして、その好奇心は、なかなか治まらない。 恫喝して無理に沈めようモノならば、赤ゆっくり達はストレスで死に絶えるだろう。 彼女達の好奇心を、興味を、注意を、安全なモノに向けなければいけない。 そこで求められるのが、玩具だ。 ケージの中の狭い世界でも、キラキラと光る石があれば、 一日中ニヤニヤし続ける赤れいむ。 積み木で組み立てたおうちで、 すーやすーやと大人しく眠っている赤ありす。 音のなる不思議なボールを、 ケージ中を走って追い回す赤まりさ。 彼女達の習性を理解して、改良に改良を重ねた玩具は、 その暴れ馬の如き好奇心を、見事に飼いならす。 赤ゆっくりからゆっくりを育てたいのであれば、玩具は必要不可欠だ。 好奇心の強い赤ゆっくりだ。 簡単な作りの玩具でも、それなりに長く遊んでくれるだろう。 積み木やボールなど、使う側の工夫次第で幾らでも遊び方がある玩具なら、 大人になるまで遊ぶのではないだろうか。 ある飼い赤ゆっくり達の、 遊びの風景をご覧になってほしい。 二匹の赤まりさ達がサッカーのような遊びをしている。 ただし、ゴールは一つだし、キーパーはいない。 理由は二匹とも走りたいし、ゴールが二つあると、 追っかけている最中にどっちが自分のゴールかわからなくなるからだ。 ちなみに得点は親ゆっくりが数えている。3点まで。 コロコロコロコロ・・・ 「まちぇまちぇ~!」ぽひんっ!ぽひんっ! 「まちゃないのじぇ~!まりしゃはさいしょくなんだじぇ~!」ぽひんっぽひんっ!べしゃ! ビー玉くらいのボールを追いかけているのは2匹の赤まりさ。 あちらこちらに飛び跳ねながら、ボールを追いかけている。 狙った所に跳べていないのを見るに、最近跳ねられるようになったばかりなのだろう。 赤ゆっくり3匹分の差をつけて、体の大きい方のゆっくりがボールをドリブルする。 「ゆんぐぅ・・・」 体の小さい方の赤ゆっくりも跳ねまわる。 頑張って追いかけているのものの、一向に差は縮まらない。 じわっと目に涙が浮かぶ。負けず嫌いのまりさ種にはつらい状況だ。 「がんばるだせー!まりちゃ!おねえちゃんにおいつくのぜ!」 ここですかさず親まりさが小さい方の赤まりさ―妹まりさを応援する。 尊敬する親ゆっくりからの大きな声援は、妹まりさに気合いを注入する。 お帽子で涙を拭い、あんよをうねらす。 「まりちゃもさいしょくだよ!!」 ぽいん!ぽいん!ぽいん!ぽよん! 連続で跳ねる妹まりさ。最短距離を突き進む。 先を行く姉よりも、しっかりとした足取りでボールを追いかける。 「ゆえ!おいちゅかれたのじぇ!?」 姉まりさに追いついた妹まりさ。即座にタメを作り・・・ 「ゆん!」 ボールに強く体当たりをした。 コロコロコロコロ! 勢いを増したボールは、赤まりさ達の跳ねる速さを超えて、やがて・・・ 「ごぉぉぉぉぉる!だよ!!!まりちゃに1ぽいんとついかだよ!」 「やっちゃぁぁぁ!!!」 「まだどうてんなのじぇ!!しょうぶはこれかりゃなのじぇ!!」 「つぎもまりちゃがごーりゅするよ!!ぼーるしゃんはーみゅはーみゅ!」 「ぼーるさんをたべちゃだめなのぜ!!!それはごはんさんじゃないのぜ!」 「そうなんだじぇ!!おいしくにゃいからやめるのじぇ!!」 「ゆっくちりかいちたよ!」 一方、別の場所では、赤ありすとやや未熟ゆ気味の末っ子まりさが積み木で遊んでいる。 積み木といっても、プラスチック製の小さなものであるが。 「ゆへん!ありしゅたちはときゃいはなこーでぃねーちょをすりゅわよ!」 「ゆゆっち!」 赤ありすと末まりさを囲むように積み木が置かれている。 どうやらこれが壁のようだ。 クレジットカードほど薄い積み木を、末まりさの前に持っていく赤ありす。 「これがいしゅよ!おすわりなしゃい!」 「ゆんちぃ!!」 どうやら椅子を【こーでぃねーと】したらしい。 椅子というよりは座布団だが、そんなこと言っても仕方はない。 親ありすが赤ありすと末まりさの前に現れて、末まりさをいすの上に置いてやる。 「ゆゆんち!」 対して楽な体勢になるわけでもないが、当の末まりさは嬉しそうである。 それを見て得意になった赤ありすは、満面の笑みで 「ちゅぎはべっとさんをこーでぃねーとしゅるわ!まっちぇなさい!」 「ゆゆきゅちぃ!」 「とってもとかいはよ!おちびちゃんたち!!!」 でかい声で近所迷惑なおうたを歌われるよりも、 好き勝手部屋を荒しながらおうちを作るよりも、 あちらこちら跳ねまわって物を壊されるよりも、 人にとっても、ゆっくりにとって 玩具で遊ぶ方が、はるかに得策といえるだろう。 さて、赤ゆっくりの玩具を作る際に、面白さ以上に気を遣うべきことがある。 それは、安全性。 赤ゆっくりが玩具で遊ぶことで事故を起こす。 それが、メーカーが一番恐れていることである。 だから、彼らは十二分に安全性に気を配っている。 出来上がった玩具の安全性を、 どのように確認しているのだろうか? とある研究所の様子を見ていただきたい。 あんよをこんがりと焼かれ、一歩も動けない赤まりさがいる。 顔にはいくつもの痣があり、左目に至っては、潰れてへこんでいる。 動かすのも痛いはずの顔面を、ぐしゃぐしゃに歪ませて泣き叫ぶ。 「ゆべりゅのじぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」 彼女は何に怯えているのか? 「次、時速90キロいきまーす!」 男は機械のスイッチを押す。 ガシャン、ウイーン、ウイーン、ガチンッ 機械の動作音が止まると 赤まりさは一層激しく泣きわめく。 「い゛だい゛の゛い゛や゛な゛のじぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛ぇ゛!!!!!!!!!!!!」 赤まりさの視線の先にあるは、超小型のピッチングマシン。 ただし、ボールは野球ボールではない。 装填されているのは、 幸せそうな飼いゆっくり達が遊んでいた、あのボールだ。 ビー玉程のボールが、数十個用意されていた。 「ゆ゛ぁ゛ぁ゛・・・・」チョロロロ・・・ 恐怖のあまりしーしーを漏らす赤まりさ。 赤まりさの絶望を見て、口角を吊り上げる男。 赤ゆっくりの玩具を作っている人間とは、とてもじゃないが思えない。 「ゆっくり泣き叫んでね!!!」ポチ!ゴウン、ゴウン、ゴウン・・・ 男がボタンを押すと、ピッチングマシンがゆっくりと動き始める。 そして・・・ バシュ!ボゴォッ! 「ゆ゛ぼぉ!!!」 高速で射出されたボールは、赤まりさの右頬にクリーンヒットした。 餡子色の痣を作り、ぷくーもしていないのに頬が腫れあがる。 体がバラバラになるような衝撃を受けて、反射的に叫ぼうとするが、 赤まりさが声をあげる前に、次の弾丸が迫ってくる。 ドズッ!ドズッ!ベキ! 眉間と前歯に直撃した。 眉間はベッコリと凹み、飴細工の歯は粉々に砕ける。 さっきから不細工だった顔面は、更にひどい面になる。 ゆっくり達が言う、かわいいおちびちゃんの面影は、無い。 「や゛・・」ボグッ! 「め゛・・」ドムッ! 「・・・!」ドズンッ!メキメキ・・・ブリリッ!ブリバババ! とどめは、腹部を強烈に圧迫した一撃だった。 うんうんを消化用餡子ごとまき散らして、息絶えた。 赤まりさがただの饅頭となっても機械はボールを打ち出すのをやめない。 数十球の球が全て打ち出されてようやく彼らの【実験】は終わる。 球が打ち終えるまで、男は漫画を読んでいた。 「やっぱりこの硬さじゃ無理っすよ、主任。 思い切って素材を変えたらどうっすか?」 「うーん・・・。一応ゆっくりが誤飲しても問題ないものの中では、 そのボールの素材が一番柔らかいんだよ。だから形状をもう少し考えたら良くなると思うんだ。」 「そのセリフ、100匹ぐらい前の赤ゆが死んだ時も言ってたっす。 あれが何匹死のうと知ったこっちゃないっすけど、いい加減飽きてきたんで素材変えたいっす。」 「はぁ・・・。仕方ないねぇ、向こうの部署に掛け合ってみるよ。」 「よっしゃ、主任最高!さぁて、暇つぶしに150キロのビー玉でも、赤ゆどもに打ち込んでやるか!」 また別の部署の様子を覗いてみよう。 「むーちゃ・・・むーちゃ・・・」 「むーちゃ・・・あじがにゃいよぉ・・・」 「むーちゃ、みゅーちゃ・・・。おにゃかがへっちゃよぉ・・・」 「にゃんでおにゃかがぺーこぺーこにゃのぉぉ・・・ れいみゅむーちゃむーちゃしちぇるよぉぉ・・・」 透明な箱の中で、与えられた餌を貪る赤ゆっくり達。 しかし、食料が豊富であるにもかかわらず、皆やせ細っていた。 「にゃんでぇぇ・・・?」 頬のこけた赤れいむが問いかける。 周りの赤ゆっくり達は誰も答えない。 彼女たちも分からないのだ。 食べても食べても満たされないその理由が。 一番簡単な解はこうだ。 それは食べ物じゃないから。 ゆっくりは、有機物なら大抵は消化できる。 誤飲して彼女たちの体に危険が及ばないためには、 赤ゆっくりの体内で消化できる素材を使う必要がある。 それならば、糖や蛋白質をつかえばいいという方もいるかもしれないが、 メイカーが作りたいのは玩具であって、餌ではない。 赤ゆっくりが玩具を食べられるもの、として認識しないための工夫がいくつかなされている。 まず、おいしくない。甘味以外をうけつけがたい赤ゆっくりの舌が、 ごはんさんと認識しないために糖などで作ることは避けられている。 次に、栄養とならない。消化とはいっても、体内で悪影響を及ぼさない大きさに分解するだけで、 実際には細かくなってうんうんとして体外に出てくる。 バラバラになっただけだから、ゆっくりの栄養にはならないのだ。 これは、ゆっくりが誤飲しても、健康に悪影響を及ぼさず、 かつゆっくりの餌とならない素材を調べる実験なのだ。 実験の間は、赤ゆっくり達に一切の食料を与えない。 与えるのは、食べても栄養にならないであろう、玩具の素材。 これを餌として延々と食べさせられるのだ。 食べられるのに栄養が全くない。 赤ゆっくりの知能ではその結論は導き出せないだろう。 「も・・っと・・・ゆっくち・・・ちた・・・か・・・った・・・」 彼女たちは、疑問と絶望を抱えながら死ぬ。 腹をぽってりと膨らませる一方で、頬をこけさせて飢え死にする。 むーしゃむーしゃの幸せを一切感じられぬまま息絶えるのだ。 研究員たちは、赤ゆっくりの無念の叫びなど一切聞かず淡々と実験ノートを黒くしていく。 彼女たちの悲劇は、彼らの日常であるのだ。 他にも色々な実験があるが、 どの実験でも、赤ゆっくり達は、死ぬまで酷使される。 幸せな笑顔を作る、赤ゆっくり用の玩具は、 罪なき赤ゆっくり達の、無数の屍のもとに存在している。 さて、赤ゆっくり用の玩具を開発している研究所では、 毎日数十、時として数百の赤ゆっくりが永遠にゆっくりしていく。 膨大な数の赤ゆっくりを何処から集めるのだろうか? 加工所から直送する場合もある。 それが一番手っ取り早い。 だが、企業とは得てしてコストを削減するものだ。 そもそもゆっくりなんて何処にでもいる。オフィス街だろうと、片田舎だろうと。 町を歩けば何処にでもいる。 スーツを着た男が、薄汚い野良まりさに話しかける。 10匹ほどの赤ゆっくりを引き連れて、物乞いまりさしていたところだった。 「好きなだけご飯が食べられて、玩具で遊び放題の、素敵なゆっくりぷれいすがあるんだ。 おちびちゃんがたくさんいるまりさに来てほしいんだけど、いいかな?」 赤ゆっくり達も、野良まりさも目を光らせて言う。 「それはまりさにふさわしいゆっくりぷれいすだね!!! ゆっくりあんないしてね!!!ぐずはきらいだよ!!!」 無邪気なゆっくりは、おもちゃで遊ぶのが好きだ。 だが、人間も同じくらい玩具が好きなのだ。 邪気にあふれた私達は、ゆっくりという玩具を玩ぶのだ。 <あとがき> どうも、ドナルドあきです。 久しぶりのSS投下です。 赤ゆっくりって虐め甲斐がありますよね。 自分はどうしても、むーらむーらしてしまいます。 赤ゆっくりだけは愛で難いです。 ではでは、ここでお暇します。 最後に読んでくださってありがとうございました! 「ぼっきー!ちんぽぉ!(かこさく!だみょん!)」 anko1066 ゆくドナルド anko1166 ゆくドナルド2 anko1304 れいむと・・・ anko1384 豆れみりゃとこうまかん anko1395 ゆくドナルド3 anko1404 お前のゆん生300点 anko1432 幸福マスベ anke1472 餡子に捧ぐは菊の花 anko1606 絶望あにゃる anko1643 流れゆく物 前編 anko1721 流れゆく物 後編 anko1730 靴磨きまりさ anko1844 ゆっくりサイコロを振るよ!!! anko1868 川辺の狩人
https://w.atwiki.jp/sp12ex-hard/pages/224.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes エクハ難度 SHINOBI SPEED NINJA IS DEAD IIDX ver. P*Light 111-222 1520 2 曲・譜面情報 既存難易度投票 IIDX ID書き込みは任意です。 既存難易度投票はツリーのどこでも構いません。コメントの先頭に、詐称(+1.1とカウント),強(+0.6とカウント),やや強(+0.3とカウント),中(±0とカウント),やや弱(-0.3とカウント),弱(-0.6とカウント),逆詐称(-1.1とカウント)を明記した上、半角スペース1つの後、理由を記載してください。(理由は必須ではありませんが、なるべく入力してください。) コメントミスの際は、その下へコメント欄に「コメントミスです。」とご記載ください。 難易度変更が決定した際、管理者がそのツリーに難易度変更したことを記載します。 その際、新たな難易度変更提案は親コメントへお願いします。 管理者の難易度変更コメントより後ろの同じツリー内の投票は無視されます。 ご了承ください。 詳しいことは、投票時のルールをご覧ください。 中 - 0521-8561 2016-12-24 01 52 27 中 複数同時押しに耐えられるかどうか - 9890-9132 2016-12-24 12 42 41 中 - 名無しさん 2017-03-09 08 59 57 中 ソフラン覚えてないと意外とごっそり持っていかれる。 - 名無しさん 2017-03-20 08 19 38 やや強 - 名無しさん (2019-10-28 00 56 41) IIDX ID 攻略情報・コメント ID書き込みは任意です。 IIDX ID コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/kigurumi-novel/pages/32.html
フェラが終わった後、主人はリアルドールを脱がせ始める。 ゴム製のリアルドールから出てきたのは長女の裸体ではなく、 真っ黒なラバーのゼンタイ。 見た目には、光沢のある黒い人型の物体。 肌の露出が全くない、それどころか目や呼吸穴も見当たらない。 全身黒いが口のところはコンドームのようになっていて、苦しいのか コンドームは収縮を繰り返している。 コンドームの先からは主人の精液の残りが垂れている。 そんなラバードールの長女の体に光沢を出すため、 潤滑剤のようなものを全身に塗り始める。 顔から塗り始めたが、首の辺りを触られると感じるのかビクンと長女は反応した。 それ以外にも胸やお尻、内モモを塗るたびに感じて反応していた。 全身が妖しい光沢を放っている長女を主人は麻縄で縛り始める。 首から縄をかけ始め、亀甲縛りし手足も縛っていく。 身動きができなくなった妖しく光るラバードールの大きな胸は縛られたことで、 さらに強調されている。 その胸を主人はゆっくりといじり始める。 ラバードールは感じているのか、体をくねらせている。 次第に主人は激しく揉み始めると、呼吸が荒くなったラバードールのコンドームの口は それに併せて激しく収縮を始めた。 それだけでは押さえられなくなったのか主人は、口と同じようにコンドーム状になって いるアソコの部分の縄を避けて指を突っ込みいじり始めた。 さらに気持ちよくなったラバードールは体を上下に動かし感じている。 口のコンドームの収縮が快楽の声と共に激しくなる。 手足の縄も動くことで、食い込んでいく。 ついに絶頂に達したのか、大きく反ったあと動かなくなってしまった。 それを見た主人はどこかへ行ってしまった。 戻ってきた主人の手には業務用ラップが。 まだ、呼吸が整っていない縛られたラバードールと化した 長女をゆっくりと立たせ、足元からラップを巻き始める。 きつく巻いているせいで、両足を縄でがっちり縛られている長女は何度もバランスを 崩すが、そのたびに主人に支えられ、しっかりと立てといわんばかりに尻を叩かれる。 ラップは次第に上に巻かれていく。 もはやバランスなど取れるはずの無い長女の尻に主人の平手が入る。 そのたびに長女の体は前後にふらつく。 足の先から頭の先まできれいにラップ巻きされたその体はものにしか見えない。 ただ、口のコンドーム部分と縛られて強調された胸だけはラバーが剥き出しになっている。 一見、物のように見えるが呼吸のたびに口のコンドームが収縮している。 それは物ではなく、自分が人であることを主張しているようであった。 その物と化しているラバードールを今度はリビングのテーブルの上に乗せる。 その横ではソファの上で、ダッチワイフ落ち着いたのか静かに横になっていた。 しかし、そんなダッチワイフをそのままにしない主人。 ソファから下ろしカーペットの上にうつ伏せに寝かせると、 「起き上がることができたらご褒美をあげよう。できなかったら押し置きを」 とダッチワイフの耳元で小さく囁くと、テーブルに置かれたラバードールの元へ。 うつ伏せ状態にされたダッチワイフの次女は、立ち上がろうとするが、 空気で膨らんだ腕や足が邪魔をして間接を曲げることができない。 おまけに丸くなったビニールの手や足では、カーペットの上を滑るだけで立つどころか 支えることすらできない。 そんなことにはお構いなく主人はテーブル上のラップで巻かれたラバードール のアソコの部分だけ穴を開け作業を始める。 ローションで滑りをよくしたローターを1つ、また1つとラバードールのアソコへ 挿入していく、そのたびにラップでほとんど身動きはずのラバードールが少し動く。 いくつ挿入したのだろうか、分からないほど大量のローターをぶち込まれた ラバードールは小刻みに震えているようにも見える。 ローターが飛び出さないように、またラップを巻きつけていく主人。 それで終わると思っていたが、まだ続く。 ラップが巻かれていない胸のところから今度は脇へローターを入れていく。 それだけでも反応しているラバードール、ローターが動き出したらどうなるのだろうか。 脇のところへもローターの設置が完了したラバードール。 胸の部分も体を持ち上げながらラップを巻いていく主人。 そして、わざとラバードールに聞こえるように耳元で、 「スイッチを入れてみるから」 と伝える。 それを聞いたラバードールは、口のコンドームを収縮させながら、 嫌であることを声にならない声で訴えるが、主人がそれを聞き入れてくれることはなく 無常にも一斉に電源が入る。 悲痛とも快楽ともとれるラバードールの声。 ラップでギチギチに拘束されて動くことなどほとんど出来ないはずであるにも、 かかわらずテーブルから落ちそうな勢いで体を揺らし始めた。 それを主人は少し見ていたが、すぐに電源を切った。 他にもやることがあるので、あとのお楽しみといったところだろうか。 数秒であったが、ラバードールの口のコンドームは激しくそして速く収縮を 繰り返していて、多数のローターによる衝撃を物語っていた。 これを続けられると確実に長女は、気絶してしまうだろう。 主人はカーペットの上で、必死に立とうとしているダッチワイフを見下ろしていた。 曲がらない腕、滑る先の丸くなったビニールの手。 少し体が持ち上がったかと思うと、滑って胸を打っている。 そんなダッチワイフの両脇を抱えて、ソファへ座らせるように置くが、 座ることはできずただ立てかけられた状態になるダッチワイフ。 それをひっくり返し背中にあるファスナーを下ろす。 出てきたのは青いメタリックのゼンタイを纏った女、もちろん次女である。 立とうと必死にがんばったので暑かったのだろう、あちらこちら色が変わっている。 顔のところも汗をかいているので、色が変わり呼吸が満足にできない状態になっていた。 呼吸をするたびに、ゼンタイののっぺらぼうの顔が膨らんだり萎んだりしている。 ただ、立っているだけがやっとのような次女のゼンタイを脱がすべく、 青いメタリックのゼンタイのファスナーを下ろしてやると、 次に出てきたのは豹柄のゼンタイ。 次女の表情は豹柄の上から伺うことはできないが、苦しそうに呼吸している。 さらに脱がせるが出てきたのは黒いゼンタイ。 一体、何枚重ね着させているのか。 クリスマス前で寒いとはいえ、家の中は暖房も効いていて暖かい。 黒いゼンタイを脱がせると、ストッキングのような薄いボディスーツのようなゼンタイ。 次女の顔がはっきりと見ることができるが、その顔は幾重にもゼンタイを重ね着し、 最後のボディスーツを着てから上に引っ張り上げられたのだろう。 鼻が豚鼻になって、目も釣りあがり顔全体が潰されたようになっている。 次女はその状態で主人の命令で浴室へむかった。 主人は庭の照明を点けて、庭へ出てきた。 泥棒は慌てて身を隠す。 主人は庭に放り出されて、全く動いていなかった三女の はいったワニを掴み冬の冷たいプールへと放り込んだ。 三女は冷たさと水が入ってくる恐怖で暴れるが、 暴れれば暴れるほど水は入ってくる。 ワニの短い手足を必死に動かしているが、どうすることもできない。 ワニの口からはどんどん水が入って、ついにはプールの底へ沈んでしまった。 プールの底へ沈んでもなお手足を動かしているが、 プールの底を掻くだけで浮かぶことはできない。 プールの底でじょじょに動きが遅くなっていくワニ。 そして、ついには動かなくなってしまった。 それを見て主人はプールサイドにあったフック付きの棒を使ってワニを水面まで 引き上げ、最後に口のところを掴んで力一杯引き上げた。 引き上げられたワニの口からは始め勢いよく水が流れ出た。 ワニは初め、体を上下させて咳き込んでいたがやがて、 寒かったのだろう、小刻みに震えだした。 その姿を見ても主人は三女をワニからは出さず、ワニの尻尾を掴み逆さにし、 さらに水を吐き出させた。 逆さにされ、ビックリしたのであろう、ワニは短い手足をバタつかせていた。 ようやく水が抜けたところでワニの口の鍵が開けられた。 三女はようやくワニから解放されて家の中へ、予め用意されていたバスタオルで 身体を拭いて浴室へと向かう。 その時には汗を流した次女がリビングへ戻ってきていた。 体がまだ少し濡れている次女にラバー製のゼンタイを着るように主人は命ずる。 次女は逆らうことなく、それを着始めた。 濡れていて滑りが悪いのかなかなか上手く着ることができない。 ラバーを引っ張っては自分の体にピチピチと当てる音がしている。 それでもようやく着ることができた次女に、 長女のものとは違う少し幼く見えるリアルドールを手渡す主人。 次女の顔は完全にラバーで覆われて見えなくなっているが、 次女は見えているようでリアルドールを主人から受け取ると、 自分から背中のファスナーを開けてリアルドールに足を通し始める。 長女の時もそうであったが、ラバー製のゼンタイもリアルドールもそれぞれに合わせて 造られているので、完全に着るとシワが全くなく本当に人形のようになってしまう。 その完璧なまでに人形にされた次女に今度は、 ウイッグをつけバニーガールの格好をさせる、もはやおもちゃ。 網タイツを履かせて、エナメルのハイレグ水着を着せ、頭に耳、お尻に尻尾をつけて完成。 ハイレグ水着がピッタリしすぎて、水着の上からでも網の柄がうかがえる。 これからバニーガールは主人の身の回りのことをすべて命令されるまま動く、 顔色一つ変えることもなく。 玩具(後編)
https://w.atwiki.jp/sworld/pages/128.html
DXハンドアウト第一話 DXハンドアウト第二話 DXハンドアウト第三話 DXハンドアウト第五話 DXハンドアウト第六話 DXハンドアウト第七話