約 105,492 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/25421.html
登録日:2010/01/26 Tue 19 02 43 更新日:2024/08/27 Tue 15 23 49 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 アルマゲドン ガトリング グランドストーム グランドライナー ゴーライナー スーパー戦隊シリーズ デカい バンダイの暴走 パンチ ホーミングミサイル マイトガイン メカニック 一斉掃射 予想外 二号ロボ 偉大なる航路は関係ない 列車 巨大ロボ 常識外れ 成層圏離脱 戦隊ロボ 救急戦隊ゴーゴーファイブ 武器?ミサイルと熱風ですよ 決死の新連結合体 空飛ぶ列車←999ではない 輸送機 鉄の城 鉄道 黒いダイヤ ゴーライナー、出場!! グランドライナーとは、スーパー戦隊シリーズ第23作目「救急戦隊ゴーゴーファイブ」に登場する超巨大ロボである。 本項目は、まずはじめにこのロボを形成するマシンについて語ることにしよう。 ゴーライナー 1号ロボ「ビクトリーロボ」に合体する5台の99マシンか、 4号ロボ「ビクトリーマーズ」に合体する5台のマーズマシンのどちらかを格納・輸送する5両の列車型母艦にして、 シリーズ初の列車型マシン である。 普段は「ファイブライナー」として運用され、普段はベイエリア55内に待機しているが、 大災害が発生したり、サイマ獣が現れるとベイエリア55浮上と共に一斉に発車、出場する。 被災地に『列車』で行くという有り得ない発想のマシンであり、駅内で通勤車両を待つサラリーマンもその巨体に度肝を抜かれる事であろう。 ゴーライナー 一覧 ◆ゴーライナー1 全長:49.3m 全幅:14.2m 全高:17.1m 重量:2700t ゴーレッドが搭乗するSL機関車型ゴーライナー。 レッドラダーとレッドマーズ1を格納。 ゴーライナー連結時の先頭車両。 グランドライナー合体時は右腕を形成。 主な装備は、2門の高熱線銃「ヒートキャノン」。 ◆ゴーライナー2 全長:50.7m 全幅:14.8m 全高:18.8m 重量:2600t ゴーブルーが搭乗するディーゼル機関車型ゴーライナー。 ブルースローワーとブルーマーズ2を格納。 グランドライナー合体時は左腕を形成。 主な装備は、化学溶解剤を発射する2門の銃「ケミカルリキッドガン」。 ◆ゴーライナー3 全長:48.2m 全幅:18.8m 全高:13.9m 重量:3400t ゴーグリーンが搭乗する電気機関車型ゴーライナー。 グリーンホバーとグリーンマーズ3を格納。 5台の中で全幅が一番デカい。マシン発進用ハッチが唯一、上にある。 集合コクピットはこの車両にあり、ファイブライナーへの連結、およびグランドライナーへの連結合体時には全員ここに移動。 グランドライナー合体時は胴体を形成。 主な装備は、2門の冷凍銃「フリーズキャノン」。 ◆ゴーライナー4 全長:51.8m 全幅:13.7m 全高:14.8m 重量:2650t ゴーイエローが搭乗する新幹線型ゴーライナー。 イエローアーマーとイエローマーズ4を格納。 グランドライナー合体時は左脚を形成。 主な装備は、2門の砲口から発射する粘着弾「コーキング弾」。 ◆ゴーライナー5 全長:50.5m 全幅:13.7m 全高:14.8m 重量:2650t ゴーピンクが搭乗する新幹線型ゴーライナー。 ピンクエイダーとピンクマーズ5を格納。 ゴーライナー連結時の最後尾。 グランドライナー合体時は右脚を形成。 主な装備は、2門の衝撃波銃「ショックウェーブキャノン」。 連結形態一覧 ◆ファイブライナー 全長:250.5m 全幅:18.8m 全高:18.8m 重量:14000t 最高走行速度:800km/h 最高飛行速度:マッハ1 5両のゴーライナーが連結した形態。99マシンの運搬がメイン。 ベイエリア55内で待機している場合を除き、常にこの形態で走行・飛行している。 専用の線路の他、一般の鉄道路線や道路などを走る事だって可能。 ◆スペースゴーライナー 全長:300m 全幅:55.8m 全高:18.8m 重量:17500t 最高走行速度:900km/h 最高飛行速度:マッハ5 ファイブライナーの先頭にマックスシャトル(マックスライナー/ライナーボーイの飛行形態)が連結した形態。 マーズマシンの運搬メイン。大気圏突破および宇宙空間での航行が可能。 両者ともにメイン運搬でないほうのマシンも搭載したことがある。(スペースゴーライナーはOV) 何故、わざわざ輸送用メカ(しかも、よりにもよって列車型で各人1機ずつ保有)を造ったのか謎だったが……。 そして1話から頻繁に登場していたにも関わらず、玩具はいっこうに販売されなかった。 一般的に、スーパー戦隊シリーズでは基地やサポートメカの玩具もちゃんと販売されるので、不思議に思った視聴者もいたことだろう。 それは物語中盤にて明らかになった(スポンサーの意向的な意味で)。 ※推奨BGM:「救急戦隊ゴーゴーファイブ(オリジナル・カラオケ)」 緊急通報! うわぁぁぁぁぁぁっ!! ビクトリーロボが…! 俺達、もう戦えないのかよ!? そんな事ないさ!俺達、あの親父の子供だぜ!? 命を守ろうとする思いがある限り、俺達は負けない! 行くぜ、連結合体! グランドライナー!! 救急戦隊ゴーゴーファイブ・第12話! 決死の新連結合体 燃えるぜ!救急(レスキュー)魂!! △メニュー 項目変更 連結合体! 連結合体! グランドライナー、連結完了!! ★グランドライナー 全高:80m 全幅:59.8m 重量:14000t 最高速度:700km/h 出力:7500万hp/t テーマソング:「超巨大ロボ!! グランドライナー」(歌:石原慎一) 5両のゴーライナーが「連結合体」した超巨大ロボ。初合体は第12話「決死の新連結合体」。 全身に渡り黒がベースの無骨なボディに、ガンダムのようなデザインの頭部と、ビクトリーロボとは大きく印象を異にする。 ビクトリーロボの倍近い全高を誇り、初合体の時は巨大化した敵が見上げるサイズだったのだが、何故か次からは着ぐるみの都合上敵も同じサイズになっていた…というか本機が小さくなり、 マックスビクトリーロボ、ビクトリーマーズと共演した際にも着ぐるみの都合上少しだけしか背が高くなかった。 因みに、本機は単純な火力と装甲に特化しており、 ビクトリーロボでは対処が出来ない実体を持つゴレムサイマ獣に大きな効果を発揮できる。 反面プラスエネルギーを扱えない為、マイナスエネルギーの塊(=死霊)である巨大サイマ獣へは対処が出来ない。 当初は99マシンを搭載していなければ合体できなかったり、 必殺技の際に余剰エネルギーが逆流してコクピットに電磁波が溢れていたが、後に両方とも改良された。 前者は短時間ながら単機での合体が可能になった。 当然、マーズマシンを搭載していればビクトリーロボたちと長時間同時戦闘も可能である。 本編中盤はゴレムカードが見つからなくなった事もあり、 第21話で巨大化したジルフィーザに敗北したばかりか、グランディーヌの降臨から38話に登場するまで出番ナシという憂き目に逢っている。 敵や1号ロボの倍近い巨躯という設定が災いし、スーツによる派手なアクションが困難(実際武装は遠距離攻撃のみ)という大人の事情のためか、 ド派手な初登場に対して全編通してあまり扱いはよろしくないというなんともやるせない不遇ぶりである…… まあ、2号ロボとしては不遇気味だが、母艦系列の変形ロボと考えれば出番は多い方である。 ちなみにファイブライナー時にもマーズマシンを積んだことがあり、その時はミントが搭乗した。 そしてついでにビクトリーマーズがわざわざ宇宙へ行かなくても合体できるという衝撃の真実が明かされた。 輸送メカだけでも珍しいのに、更にまさかまさかの合体。 デザイン的に合体すると思っていた人はほとんどいなかっただろう。 それだけに留まらず、合体時にはなんと空を飛ぶ。 大事な事なのでもう一度言おう。 空 を 飛 ぶ その初合体シーンは視聴者のド肝を抜いた。 確かにOPラストで敬礼するゴーゴーファイブの背後で空に伸びる線路からゴーライナーが飛び出すシーンがあったが、 実は合体のためのジャンプだったなんて誰が気付いていただろうか。 玩具がなかなか発売されなかったのももちろん、合体の存在を伏せるためであった。 バンダイ、やり過ぎだ……。 装備 ●ライナープラズマビーム 胸部から放つ破壊光線。 ●ライナーガトリング 右肩のバルカン砲。 ●ライナーホーミング 強力な冷却ミサイルが発射可能な左肩のミサイルポッド。 他には最終決戦で使用した腕から放つ謎ビーム、ライナーボーイとの連携技ライナーコンボがある。 必殺技 △グランドストーム ライナーガトリングとライナーホーミングを両拳に装着し、 「怒りの拳よ、灼熱の嵐を呼べ!」 の掛け声と共に繰り出す一斉射撃からのパンチ。 そう、これパンチである。誰が何と言おうとも『灼熱のパンチ グランドストーム』である。 △グランドファイヤー ライナーガトリングとライナーホーミングによる一斉射撃。 またの名を『焼き尽くす火炎 グランドファイアー』 玩具について DX玩具では、劇中の設定を見事再現。 なんと『DX超合金ビクトリーロボ』を格納(勿論ビクトリーマーズも格納可)し、そのままグランドライナーに合体させることができる。かつ『DX特急武装ライナーボーイ』とも連結可能。バンダイの本気具合と(質量的な)スケールの規模には驚愕させられる。 ロボット形態になる際にはそれぞれのハッチが開かないようにパーツの移動でロックがかかる構造になっており、中のマシンが飛び出すことがないよう安全面も考慮した無駄のない設計。 しかもグリーンホバー用の輸送パーツであるキャリングカーゴ・パーツがついているのだが、これがおっそろしい伏線となっている。実は後の『スペースゴーライナーのジェットランス輸送の特殊ブースター』でもあるのだ。 戦隊ロボの玩具としては約40cmとやたらと大きな部類に入るが、(当時の状況とも噛み合い)売り上げもなかなかのもの。小売り業者の間では「黒いダイヤ」と言われるほどの売り上げを誇った。 2種類のマシンを入れ替えて格納して遊べて、連結状態でコロ走行ができて、さらにロボットにも合体できるというとんでもないプレイバリューであるため、子供の心にはガン刺さりだったのだ。 母艦・輸送機タイプの大型商品としては久々の偉業である。 ちなみに簡易版玩具である「プラデラ」の出来も良く、分離ギミックは両腕のみである代わりに脚の付け根(ここのみボールジョイント)・首・肩・手首・腰・膝・爪先が可動する。 ポージングに関してはほぼ棒立ちのDX版より遥かに優秀。唯一残念なのは肘が動かないくらい。 必殺技のグランドストームも再現可能で、さらにオリジナルビークル形態グランドフォートレス、オリジナル武装グランドランチャー&グランドミサイルも付属。 グランドランチャーのデザインがややダサいことを除けばプレイバリューはDX版にも負けないほど高い。 そして2020年、ビクトリーロボのスーパーミニプラ化に合わせ、ついにグランドライナーもスーパーミニプラが発売。 DX版同様にミニプラ版の99マシンの格納することができ、その状態での連結・変形合体を再現している。 関節の可動についてもプラデラ版を凌駕しており、腰の回転はない代わりに股関節や肩の可動が充実し、さらに追加パーツで腕の格納と引き換えに肘関節を追加できる。 例によってプレバン限定品だが、スケールダウンしてさえ全高約27cmという一般的なDXロボに匹敵するサイズの巨大なミニプラ(語義矛盾)となっている。お値段もかのキングジェイダーと同じ税込み13200円。そちらと同様にPGのガンプラに匹敵にする超ド級の一品である。 そもそも箱がバカでかく、食玩の棚に置くのが物理的に困難。こればかりはプレバン送りでも仕方がない。 どのくらい大きいのかというとDX版グランドライナーの箱と比べるとどっちがDXか分からないサイズである(*1)。しかもゴーゴーファイブのミニプラでは唯一ダンボール製の箱になっている。 当然というべきかグランドライナー以外のDXロボの箱と比べた場合、ミニプラ版グランドライナーの方が大きい。 パワーレンジャーシリーズでは 北米版『パワーレンジャー・ライトスピードレスキュー』においては、「レールレスキュー/スーパートレインメガゾード」の名義で登場。 流用映像の関係で出撃バンクに思いっきり東京タワーが映っているのがしばしばネタにされる。 玩具も当然発売された…のだが、残念ながらこちらは日本とは正反対の深刻な売上不振を記録してしまった(*2)という。 元々現実の乗り物がモチーフのロボット玩具自体がトランスフォーマーとの競合を強いられ安定した売り上げを出しにくいようだが、特に電車は車社会アメリカにおいては子供人気が低く、商業面ではかなり不利だった模様。 後にNetflixで配信された『ボクらを作ったおもちゃたち』のパワーレンジャー特集においてもサバンのスタッフから名指しで挙げられ、 「「ガキの玩具だ」と見向きもされなかった」と当時の人気のなさが語られている。 この影響かは不明だが、作品ぐるみで鉄道をモチーフにした『烈車戦隊トッキュウジャー』はパワーレンジャーに採用されなかった。 余談 Vシネマ『未来戦隊タイムレンジャーVSゴーゴーファイブ』ではゴーゴーファイブ最終回の後日談のため、ベイエリア55は水没したままという設定に基づき、 なんとモンド博士の提案でタイムロボαの胸部に施されたタイムトンネルから発生した、謎のタイムホールを通じて出場するという衝撃的な登場シーンを見せつけた。 この時は、相手が30世紀からの犯罪者たるロンダー囚人なので敵を殺せないことと、呪士ピエールを倒すのが目的だったため、 プラスエネルギーが使えず高出力のグランドライナー(とライナーボーイ)の出番はなく、単に輸送メカとして役目を終えた。 もともと輸送メカのゴーライナーはともかくマックスシャトルの役目がただ飛ぶだけとかライナーボーイかわいそうだろとか言ってはいけない……。 追記・修正は空を飛びながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初登場時はほんと度胆抜かれたわ。輸送メカは今までもちょっとあったけどあいつは明らかにロボになるってまるわかりだったから、グランドライナーには本当に驚いた。そしてかっこいい! -- 名無しさん (2013-11-25 03 48 29) レッドのメカが腕にしかならない珍しいメカ。他だと隠大将軍くらい -- 名無しさん (2013-11-25 05 53 26) カッコよすぎる。 -- 名無しさん (2013-11-25 08 07 25) いつか見直したいなと思いつつ未だ見返してないのにハッキリ覚えてるくらいインパクトあったわw マジでいろいろ衝撃だったなぁ、懐かしい・・・ -- 名無しさん (2013-11-25 08 33 42) グランドストームはパンチなんです。本当です!信じてください! -- 名無しさん (2013-11-25 14 50 29) 来年のトッキュウジャーもこうなる事を期待したい -- 名無しさん (2013-11-25 18 58 58) 言っちゃあ悪いけどマジレンジャーのトラベリオンがただの箱ロボだったのに対して、腕になる車両の先端を肩部に持ってきて手足の長さに差を持たせる工夫でよりかっこよくなってると思う -- 名無しさん (2013-11-25 19 10 19) これとゴーオンのキョウレツオーは、商品の売れ行きも好調だったから、列車モチーフの新戦隊のロボにもそのノウハウが活きてきそうだな -- 名無しさん (2013-11-26 18 12 54) いつのまにかビクトリーロボと同じ大きさに縮んでいる -- 名無しさん (2013-11-27 09 01 22) ↑まぁ、あえていうと前々からビクトリーロボがゴーゴーファイブ特有の引き絵のときにでかすぎっていうのがあるしw -- 名無しさん (2013-11-27 15 19 30) それまで列車メカが使えなかったのは勇者シリーズと被るからだったんだよね 本当に満を持しての登場だったのかもしれない -- 名無しさん (2013-11-27 15 26 40) ↑それもあるが一番はレールの上走らないといけないからだな -- 名無しさん (2013-11-27 15 35 27) あともう一つ言うとスタッフ的にはゴーゴーファイブ第一話はマイトガインが元ネタらしい。ビクトリーマーズ初登場回は当然アルマゲドンね -- 名無しさん (2013-11-27 15 38 09) 超合金持ってるわ。デカいし、かっこいいし、一番お気に入りだったなあ。 -- 名無しさん (2013-11-27 15 43 32) 列車は男児ウケが良いからなあ。そりゃ売れるよ -- 名無しさん (2013-12-29 20 29 04) ↑しかもプレイバリューがでかい。ゴーゴーファイブの玩具は劇中設定の影響もあって、装備が関係しあうからより玩具として素晴らしいものになっている -- 名無しさん (2014-01-12 00 10 58) こいつがカッコいい分なんかトッキュウのロボ見たときがっかりした。なんであんなほっそりしてんの?列車ロボと言えばガチムチ体型だろが -- 名無しさん (2014-01-12 00 14 16) トッキュウに関しては今後のプレイバリューしだいだな。動いたりすることで変わるかもしれないけど -- 名無しさん (2014-01-12 00 16 11) 相手の実体さえあればこのロボで瞬殺だな -- 名無しさん (2014-01-28 22 48 09) ↑ただまぁ、実体持っててもマイナスエネルギーもちだと本編みたいにアウトだが -- 名無しさん (2014-01-28 22 50 12) ↑だから、ジルフィーザにフルボッコにされたのか…… -- 名無しさん (2014-03-09 02 17 46) ↑敵なのに熱い兄弟愛(※ただしドロップ/サラマンデスはNO)に定評のあるジル兄ですし。その気になればグランドライナーの1つや2つ、簡単ですよ。MAXビクトリーロボにやられた?あれはホラ、空気読んだだけだし(震え声) -- 名無しさん (2014-03-09 02 27 19) 42話では幽魔ゴレムジュウキを倒す時に、ゴレム災魔じゃないはずの幽魔チャンバーノまで倒してしまった。スタッフのミス? ちゃんと「ゴレム災魔獣を」って台詞もあったのに… -- 名無しさん (2014-04-15 21 31 25) ↑一応、幽魔サイマ獣は実体化するって書いてあった書籍もある。 -- 名無しさん (2014-04-15 23 14 31) でもその理屈だと、幽魔ソルゴイルだけビクトリーロボで倒そうとした事の説明がつかないような。他2体と一緒にグランドストームで倒せば良かったんだし。ゴレムブローゲンかゴレムザイレンを地上に出す展開にするつもりが、スタッフが間違えたとか? -- 名無しさん (2014-04-15 23 36 49) こまけえこたぁいいんだよ理論で、ここは一つ -- 名無しさん (2014-04-15 23 38 01) 今年の夏の激情版にグランドライナー出るといいな。 -- うけけ (2014-05-14 08 07 43) 同じ列車モチーフなのにトッキュウオーとグランドライナーの重厚感の差がすごい -- 名無しさん (2014-07-27 08 01 07) ブドー「パンチ等拙者には効かぬ!!」 -- 名無しさん (2014-12-08 13 11 20) この、乗せるマシンさえも装備になるってあたり、自分としてはマイトガインの基地が飛んで行ったのを思い出すわw ガキだった当時で唖然としたな… -- 名無しさん (2014-12-09 18 22 51) 竹本氏「で、デカ過ぎる!!」 -- 名無しさん (2015-01-26 01 12 51) グランドラインを走る列車 -- 名無しさん (2015-03-21 12 41 44) 元祖烈車合体 -- 名無しさん (2016-02-13 19 23 48) 搭乗するヒーロー達が武器の反動でもがき苦しみながら戦うというファイトスタイルは斬新だった -- 名無しさん (2016-04-28 23 24 44) 踏切の遮断機よろしく、耳のアンテナが開いて顔が顕わになる演出が好きだった -- 名無しさん (2016-04-28 23 48 24) 出力はゴーゴーファイブのロボで最強のはずなのに何故かマックスビクトリーロボの方が強く思えてしまう・・・・ -- 名無しさん (2016-10-20 01 19 24) 戦隊で他に輸送メカロボというと(一応)ビクトレーラーのバトルモードぐらい?基地ロボは違うしギガバイタスはロボ形態じゃないし、ダイムゲンやキンピラは収納メカだけど輸送メカとは言わんし・・・ -- 名無しさん (2016-11-09 22 12 01) 2つ↑マックスビクトリーロボ初登場回で腹の部分に風穴を開けられて大破。最終回でビクトリーマーズと共に片腕を捥がれて大破(マックスビクトリーロボは特殊ガスの爆発から民間人を守る為に盾となり爆発四散) -- 名無しさん (2016-12-13 12 03 31) トッキュウジャーの前に列車型のロボあったと思ったらこれだった。あのゴテゴテ感には惚れる -- 名無しさん (2016-12-22 01 15 23) グランドライナーはプラスエネルギーが使えず、死霊サイマ獣には不利が強いられるとあるが、38話のハガクレンとか42話のゴレム化してない幽魔サイマ獣を倒してることから恐らく24話から38話の間でグランドライナーにプラスエネルギーを搭載するなどの改良がなされてるのではないかと思う -- 名無しさん (2017-04-22 18 14 52) TFヘッドマスターズに出てくる列車型TFライデンの初期設定時の名前はグランドライナーだったとか -- 名無しさん (2017-11-26 09 58 37) プレミアムバンダイでスーパーミニプラ発売決定 -- 名無しさん (2020-02-18 05 12 43) ↑ついに肘稼働か! -- 名無しさん (2020-02-22 19 00 25) 覚悟はしていたがミニプラの箱、これ下手なDX戦隊ロボよりでかいわマジで -- 名無しさん (2020-07-27 21 06 13) ときにこのグランドライナーてトイザラスで黒いグランドライナー?!みたいなので売っていたよーな記憶あるけど勘違いかな?わかる人返信お願いしまする。 -- 名無しさん (2020-09-21 17 16 09) ↑ブラックマックスビクトリーロボと記憶が混ざってるんじゃないかな?ゴーゴーファイブのロボのブラックバージョンはこれだけだったはずだし。そもそもグランドライナーが黒いからブラックバージョン出しても…な気がするし -- 名無しさん (2022-10-04 20 15 04) どうも北米では「富裕層の居住区に貧困層が入り込みにくいように」などと意図的に路線の充実などが妨げられ、「車社会のアメリカで“自動車すら持てない貧困層の使う乗り物”(なので治安にも問題があるらしい)」とかーなーり旅客列車の印象が悪いようで……。向こうじゃマイトガインなんて本気で首を傾げられるんじゃないだろうか……? -- 名無しさん (2023-06-17 19 09 18) ×8ハガクレンは記録されていない攻撃が必要だっただけでマックスヴィクトリーロボとの同時攻撃で倒したし、幽魔サイマ獣は現世に出た時点で実体化していたらしいからグランドライナーにプラスエネルギーがある根拠にはならんだろう -- 名無しさん (2024-02-14 22 11 46) 超巨大ロボでググると未だにグランドライナーの名前が出てくる。 -- 名無しさん (2024-03-16 13 56 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40301.html
登録日:2018/09/01 Sat 11 00 00 更新日:2024/08/10 Sat 12 14 02 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 AZジャイロ ※土曜朝9時です。 おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ! ひどい動機 アイゼンテック ウルトライバル ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンオダブツ ウルトラマンオーブ ウルトラマンオーブダーク ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ ウルトラマン界のダークマイト ウルトラ版メイジャーマン エゴイスト オーブの新形態←ではない オーブダークカリバー オーブリングNEO クソコテ ダークヒーロー チェレーザ ネタの宝庫 ネタキャラ ノワールブラックシュバルツ パチモン マッチポンプ ルーブジャイロ 世界中がオレを待っている 中野貴雄 中野貴雄の本気 全属性 円谷プロ 厄介オタク 小物 帰ってくれウルトラマン 悪トラマン 愛すべき外道 愛染マコト 憎めない悪役 懐古厨 深水元基 濃すぎるキャラクター性 特撮 石川真之介 迷惑ドルヲタ 黒 黒黒黒 私の名は“ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ”だ! 全く、勝手に名前を省略する事は許さん!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ウルトラマンオーブダークノワールブラックシュバルツ 登録日:2018/09/01 Sat 11 00 00 更新日:2024/08/10 Sat 12 14 02 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 AZジャイロ ※土曜朝9時です。 おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ! ひどい動機 アイゼンテック ウルトライバル ウルトラマン ウルトラマンR/B ウルトラマンオダブツ ウルトラマンオーブ ウルトラマンオーブダーク ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ ウルトラマン界のダークマイト ウルトラ版メイジャーマン エゴイスト オーブの新形態←ではない オーブダークカリバー オーブリングNEO クソコテ ダークヒーロー チェレーザ ネタの宝庫 ネタキャラ ノワールブラックシュバルツ パチモン マッチポンプ ルーブジャイロ 世界中がオレを待っている 中野貴雄 中野貴雄の本気 全属性 円谷プロ 厄介オタク 小物 帰ってくれウルトラマン 悪トラマン 愛すべき外道 愛染マコト 憎めない悪役 懐古厨 深水元基 濃すぎるキャラクター性 特撮 石川真之介 迷惑ドルヲタ 黒 黒黒黒 長い長い年月をかけ、ギリギリまで頑張ってようやく手に入れたのだ……光の力を!! 夢を叶えるにはね、君達…… 変化を恐れてはいけない! 自分から逃げてはいけない! 今こそ宣言しよう! 私こそが、ウルトラマンだ!! \ウルトラマンオーブ オーブオリジン!/ 【剣】 絆の力……お借りします!! \ウルトラマンオーブダーク!!/ 銀河の光が我も呼ぶ! 我が名はウルトラマンオーブダーク… ノワールブラックシュバルツゥゥゥゥゥ! 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第8話「世界中がオレを待っている」より ©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 ウルトラマンオーブダークノワー……もとい、ウルトラマンオーブダークとは、特撮テレビドラマ『ウルトラマンR/B』に登場する黒い巨人。 ウルトラマンオーブ=クレナイ ガイが闇の力で闇堕ちしてしまった姿……ではない。 【プロフィール】 身長:50m 体重:5万t 出身:不明 声:深水元基 スーツアクター:石川真之介 【概要】 第8話「世界中がオレを待っている」から登場。 愛染マコト(の肉体を乗っ取った憑依生命体 チェレーザ)が「剣」の属性を持つオーブオリジンクリスタルの力を悪用してウルトラマンオーブに変身した姿。 オーブオリジンのデザインの赤い部分を黒くしたような姿をしており、両目と額のランプ、カラータイマーは赤く染まっている。 白とそれ以外のツートンカラーという意味ではオリジン・ザ・ファーストへの先祖返りでもある。 変身者こそヒューマノイドではない異星生命体だが、正真正銘ウルトラマンの力を使っての変身なので、偽ウルトラマン系列なのか悪のウルトラマン系列なのかは曖昧なところ。 見方を変えれば、オーブの力で誕生した新たなウルトラマン=オーブオリジンの別個体とも言える。 要はウルトラマンティガに対するイーヴィルティガのような存在である。 しかし、本人の自称に対して公式サイトではウルトラマンではなく怪獣・宇宙人のコーナーで紹介され、本編後の解説コーナーでは「クリスタルの力を悪用」とはっきり言われてしまっている。 「オーブダークというウルトラマン」ではなく「『ウルトラマンオーブ』のダーク」と見るべきか。 ちなみに一応時間制限はあるらしく、第9話ではカラータイマーが点滅している。最初から赤いので非常に分かりづらいのがネック。 公式や玩具でのキャラクター名は「ウルトラマンオーブダーク」なのだが、愛染曰く自称「ウルトラマンオーブダーク ノワールブラックシュバルツ」。 ノワール(Noir)とはフランス語で「黒」、ブラック(Black)はご存知の通り英語で「黒」、シュバルツ(Schwarz)はドイツ語で「黒」。 つまり後半部を日本語に訳すと「ウルトラマンオーブダーク黒黒黒」。 ついでに言うと「ダーク」は英語だと「闇」以外に「黒っぽい」「黒ずんだ」という意味もあるので、「ウルトラマンオーブダーク」の時点で(黒を連呼しているのが「自分が黒のオーブである」という意志表示であるなら)十分意味は通じており、 そこにこれでもかとばかりに「黒」を重ねているこの自称は、「頭痛が痛い」…というより「音速のソニック」等に通じるシュールさがある。 第9話のアバンでは湊イサミがこれを指摘し、「同じこと繰り返してるだけなんだよ!何なの!?アホなの!?」と突っ込んでいる。 ただし、本人はこの名前を省略されると物凄い怒る。 『おみせのひとには「オーブダークください」でつうじるよ!』by公式 能力は完全にオーブの集大成というべきハイスペックで、ロッソとブルの戦闘力を遥かに上回る。 しかしながら中身がマコト=チェレーザであり、普段のエキセントリックな物言いと独特のハイテンション、ふざけた奇行、奇妙なマイペース加減はそのまんまなため緊張感がまるで無い。 「行動はふざけてはいるが、純粋に強い」という厄介なパターンの敵とも言える。 ただ、デザインや決めポーズなど、どう考えても普通のウルトラマンなら気にしないところまで論っている辺り、「自身にとっての理想のヒーロー像」を周囲に押し付けている節がある。 掛け声の「デュワァ……!」も無理して言ってる感があり、どことなくわざとらしい。 おまけに 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第8話「世界中がオレを待っている」より©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 このように「手になんか付いた」と戦闘中にもかかわらず、その辺の池で手を洗うというお遊びに走る余裕すら見せる始末など、ヒーローを自称しているとは思えないくらいに奇行に走ったりもする(*1)。 そもそもの目的からして「ヒーローになるため」というかつての朝倉リクのようなものだが、あちらと違ってウルトラマンの力を自ら望んで得たのはまだいいとして、 こちらは戦う怪獣を呼び出すところから自作自演でやっている(当然無関係の市民に被害が出る)ので非常にタチが悪い。 というか、それ以前から愛染マコトとして行ってきた事が(社長業と慈善活動以外は)怪獣の召喚や変身による破壊活動、言葉巧みに人々を誘っての人体実験……と完全に典型的な悪役。 そのため、曲がりなりにもウルトラマンが地球を侵略しているという非常に皮肉な構図となっている。 方向性は色々違うものの、「自身の目的のためにウルトラマンの力を手に入れた」という意味ではかつてのイーヴィルティガ=マサキ・ケイゴに通じるものがある。 なお、愛染が名乗った名称が長すぎたのか、一部視聴者からは「ウルトラマンオダブツ(*2)」「ウルトラマン織田の武士(オダノブシ)(*3)」なるあんまりな略称が付いたとか付かなかったとか。 後に、ジャイロとクリスタルは惑星O-50に由来する力であった事が判明している。 O-50由来のジャイロで、O-50の勇者たるオーブのクリスタルを使用すれば、最終的にウルトラマンオーブに行きつくのは当然の成り行きだったといえる。 【変身アイテム】 ロッソとブルが使う「ルーブジャイロ」のコピーである「AZジャイロ」が変身アイテムだが、 二人がタロウやギンガ、ティガなど歴代戦士の力を持つルーブクリスタルを用いるのに対し、 こちらはオーブオリジンクリスタルをジャイロにセットすることで出現するピザカッター「オーブリングNEO」のオーブダークモードを使用して変身する。 なお、オーブリングNEOは街で見掛けたクレナイ ガイの面影のある男性達(*4)を拉致して、その精神エネルギーを利用する事で生成された。 つまり、「絆の力」と語っておきながら地球人と絆は全く築いておらず、それどころか抽出時に命の危険が出るほどまで精神エネルギーを搾り取っている。 約1名ほど退勤時に「お疲れさんです」と言っただけで拉致られた社員がいたのは内緒。 リング完成後の彼らの生死については不明。 変身バンクはフュージョンアップの完コピで、ご丁寧に愛染の服装も首から下が黒タイツになる。 上述の決め台詞やオーブスラッシャー出現・操作に似た動作があること、掲げた際に左右と前方の三方向にオーブリングNEOが映ることから、トリニティフュージョンが一番近いか。 背景も同じだが、ウルトラマンの姿はなく掲げるのも右手。また、オーブダークカリバーの操作カットも完全にオリジンのコピー。 さらに変身メロディもオーブオリジンのテーマ、つまりはオーブニカのオーケストラ版スローアレンジとなっている。微妙に音程がずれてる部分も実にパチ臭い。 ぐんぐんカットはスペシウムゼペリオンに準じているが、よく見るとアップになる直前で、 オーブオリジンが両腕で円を作るタイミングで、愛染がしょっちゅうやっていたハートマークを手で作っている。 ★戦闘能力 曲がりなりにもウルトラマンオーブの力を持つだけあり、スペックそのものはなかなか高い。 だが、オーブ本人と異なりフュージョンアップは不可能で、オーブダークカリバーを用いたエレメント技も本物より規模が小さい。 ロッソとブルにも一度は勝利したが、それも事前に戦闘パターンを分析して挑んだから。 覚悟を固めてコンビネーションを改善し、なおかつ自身が知らない土のクリスタルの力を得た兄弟との再戦では序盤では押していたものの、奮闘虚しく負けたことや、自ら召喚したホロボロスに本当に倒されかけたことなど、実際の戦闘力がどの程度なのかは不明。 三度目の衝突では完全に湊兄弟の手玉に取られ、強化ホロボロスには手も足も出ずあっさり倒されるなど、変身しているチェレーザがオーブの力を活かし切れていないのか、どうにも実力には疑問符が付く感は否めない。 ★使用技 アイテムを用いず自力で放つ技は使用していない。 ◇ダークオリジウム光線 オリジウム光線のダーク版。オーブリングNEOをジャイロにセットしてトリガーを三回引くことで発動する。 チャージされるエネルギーがハートマークになっているのが特徴。この描写をぐんぐんカットと同様にオーブの「輪」が歪んでいると見る意見も。 ロッソウィンドとブルフレイムの合体光線「ファイヤートルネード」を「もう見た~その攻撃~」とあっさりと押し返した。 なお、本家オーブはオリジウム光線を無言で放つため、「オリジウム光線」という名前が映像作品内で発言されたのは何気に初めてである。 ◇ダークストビュームダイナマイト 紅にぃ~燃えてしまえぇ~! バーンマイトの大技、ストビュームダイナマイトのダーク版。 オーブリングNEOのボタンを押して発動。炎を纏って突撃、大爆発でもろとも吹き飛ばす。 また、これらの技以外にも設定上は、ダークスペリオン光線とダークゼットシウム光線が使用可能と書かれている。 本家の4人の力の無い状態で放つ二つの光線がオリジウム光線とどう違うのかは不明。 本編でガイの変身していたハリケーンスラッシュ、ライトニングアタッカー、エメリウムスラッガー、オーブトリニティの技が使えるかどうかは不明。 一説には、とある理由でこれらのもとになったウルトラマンたちを嫌っているからではないかと言われているが…。 ◆オーブダークカリバー オーブダークが所持する、オーブカリバーを模した黒い大剣。 宿っているエレメントの力は「炎/氷/岩/嵐」と怪獣クリスタル由来のものであり、文字も異なっている。 使用できる技の破壊力は本物並みだが、内容が大きく変化している。 ◆オーブダークカリバーを用いる技 ◇カリバースラッシャー オーブダークカリバーを振るって放つ紫の光輪。 オリジウムソーサーのダーク版に近く、武器から放つのが本家との違い。 ◇オーブダークロックカリバー オーブグランドカリバーのダーク版。 レッドキングの「岩」の力を利用して放つ。地面に刀身を突き刺して爆裂させ、降り注ぐ岩で攻撃する。本家と違い衝撃波が走らない。 ◇オーブダークインフェルノカリバー オーブフレイムカリバーのダーク版。 メカゴモラの「炎」の力を使い、炎のリングを叩きつけて爆裂させる。斬撃はなく、リングに封印の力もない。 ◇オーブダークアイスカリバー 闇を抱いて僻みとなれ! オーブウォーターカリバーのダーク版。 タイラントの「氷」の力を使い、凍らせた地面からカリバーを斬りあげて衝撃波を放つ。 ◇オーブダークタイフーンカリバー ◇オーブウインドカリバーのダーク版。 グエバッサーの「嵐」の力を使って放つ技。 劇中未使用だが、プレミアムバンダイ限定のDX玩具版で音声のみ確認できる。 ◇オーブダークエクセレントカリバー オーブスプリームカリバーのダーク版。全てのエレメントの力を解放させる事で発動する大技。 こちらも「オーブダークタイフーンカリバー」同様に劇中未使用だが、プレミアムバンダイ限定のDX玩具版で音声のみ確認できる。 【余談】 オーブダークの初公表は2018年6月に行われた『R/B』制作発表会。 そのラストにいきなり現れ、各所で話題となった。 本編に先んじてウルフェス2018のライブステージ第二部に先行登場。メフィラス星人の怪獣軍団を蹴散らしたウルトラ戦士達の前にいきなり現れ、巨大怪獣リベンジオブバルタンを召喚してロッソ&ブルに襲い掛かった。 が、人々の祈りを受けてクリスタルから出現したウルトラマンティガにリベンジオブバルタンもろとも一蹴される。 最後にはウルトラ六兄弟+ゼロ&ジードの総攻撃を受けてリベンジオブバルタンを倒されてしまい、自身はロッソとブルの合体光線でぶっ飛ばされ、帰って行った。 ここでも中の人(愛染)のウルトラマン好きが出ており、ティガを見て首をかしげる兄弟に、思わず「馬鹿!あれはウルトラマンティガだよ!」とツッコむ一幕も。 ちなみにウルフェス開催中、TV本編ではまだオーブダークの正体は伏せられていたのだが、声や仕草が明らかに愛染マコトのそれだったので、ライブステージに参加したファンからは一瞬で正体を看破されたとか…… Nintendo Switchのゲーム「なりキッズパーク」では岩を放り投げて攻撃するという本人が絶対にやらないであろう事をしている。 【ちょっとした謎】 オーブオリジンクリスタルは当初、周囲がさび付いたようになって使用不能になっており、チェレーザはこれを解除するために精神エネルギーを使用していた。 だが、何故オーブのクリスタルだけがこんなことになっていたのかは全く語られておらず、番組が終了した今では謎のままとなっている。 画像出典:ウルトラマンR/B(2018年7月7日~12月22日) 第8話「世界中がオレを待っている」より©円谷プロ、「ウルトラマンR/B」製作委員会 お前の項目は地味だ。もっと自分を出せぇ。良いもの持ってるのにぃ。 追記・修正しないと、閲覧者にこう、なんだ?アピール出来ないぞぉ?んん?分かったかぁ? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 [部分編集] ハートマークが歪んだ円に見えるのもポイント -- 名無しさん (2018-09-01 11 34 26) SSPまで知ってる辺り、本人に会っただけとは思えん。やっぱ番組の方を知ってるんでは。 -- 名無しさん (2018-09-01 11 39 23) オーブリングのパチモノを失ってうつ伏せのまま右手を伸ばしてショックを受ける姿が皮肉にもオーブの宿敵とそっくり… -- 名無しさん (2018-09-01 12 50 36) ↑×2 円=円谷と考えると「円谷プロを歪ませてしまった異常な拘りの象徴」という意味があるのではないかと邪推してしまう -- 名無しさん (2018-09-01 14 01 24) ↑×2 ただ、予告にしれっとオダブツ登場してるから再入手するんだろうな… オリジンクリスタルで2個目作るんかな? -- 名無しさん (2018-09-01 14 24 09) ↑リングNEO作るために拉致られた人たちはまだ捕まったままだからね… -- 名無しさん (2018-09-01 14 58 22) 本物のオーブとの対決見てみたいけど実現するじゃろか・・・ -- 名無しさん (2018-09-01 15 09 24) 因みにウルフェス開催中、TV本編ではまだオーブダークの正体は伏せられていたのだが、 声や仕草が明らかに愛染マコトのそれだったので、ライブステージに参加したファンからは一瞬で正体を看破されたとか…… まぁそもそも児童誌では堂々と正体載せてたし・・・ -- 名無しさん (2018-09-01 15 18 11) ↑↑石黒さんが事務所の問題で色々面倒な状況なのがネックかな……でも見てみたい!! -- 名無しさん (2018-09-01 15 20 35) 次回も何か仕掛けてきそうだなぁ 今はまだマシだけど、そのうち「自分を悪だと気付いていない」系になりそう -- 名無しさん (2018-09-01 15 34 32) アピールしようとかは微妙にアドバイスっぽいのが笑う後やたらガイアopごり押すところも笑う -- 名無しさん (2018-09-01 15 46 47) オーブダークへの勝因となったクリスタルのビクトリーが、喋らない、悩まない、戦い終わるとすぐ飛んで行くという全ての理に適っていたのが… -- 名無しさん (2018-09-01 17 00 58) 石堀☆自演乙☆光彦よりある意味悪質な自演である -- 名無しさん (2018-09-01 17 02 25) ↑そういえばどちらも黒い偽ウルトラマン繋がりか… -- 名無しさん (2018-09-01 17 17 45) よりにもよってオーブの姿で『悩まない』言ってるのが最大の突っ込みどころ -- 名無しさん (2018-09-01 18 37 38) 「先輩の力を借りすぎるな!」、「玩具っぽいアイテムに頼るな!」を言わない辺り現実のソレ系の人よりは融通は効いてるのかなあ…。 -- 名無しさん (2018-09-01 19 58 19) 別ベクトルでのオーブキチ同士のジャグジャグと会ったらどんな会話するか気になる -- 名無しさん (2018-09-01 20 05 33) チェレーザの理想に近いウルトラマンビクトリーと、ジャグジャグの新月斬波に似た技で倒されたのがなかなか皮肉。 -- 名無しさん (2018-09-01 20 35 06) チェレーザの理想に完璧に一致するヒーローなんて、ウルトラマン問わずいるんだろうか? …かの赤いアイツだって武器は使うしなぁ。 -- 名無しさん (2018-09-01 20 43 25) ↑4流石に玩具売るための要素にまで文句言わせるわけにはいかなかったんだろう。スポンサー(バンダイ)disることになるし。 -- 名無しさん (2018-09-01 21 01 54) ウルトラマンナイスがある意味理想的なのかね? 個人的には神秘性で選ぶならサーガだけど、あれはどう判断するか -- 名無しさん (2018-09-01 21 22 01) 勝手な理想を押し付けて自分でも知らないうちに好きなものを部分的とはいえ否定してるという 多分この人のお陰でこの先自分は「めんどくさいファン」にならずに済むと思うわ -- 名無しさん (2018-09-01 21 52 22) ↑良い反面教師だからな… -- 名無しさん (2018-09-01 21 58 02) 勝手な理想を押し付ける面倒くさいファンという時点でも許容できるものではないし、自分の望むヒーローになるために怪獣になって街を破壊したり拉致した人間から精神エネルギーを奪い取ったりする時点でもうどうしようもない腐れ外道の悪党だよな。言動がふざけてるから一見ネタキャラっぽく見えるだけで -- 名無しさん (2018-09-01 22 40 42) 何だろう、何だろう、何と言うか、オーブの出来の悪い二次創作って感じがする。 -- 名無しさん (2018-09-01 22 56 42) 一流のヒーローは悩まない!(キリッ)。ということはネクサスさんに選ばれた意味を知るまでに散々悩みまくったデュナミストは二流のヒーローと言う事になるわけか、彼の価値観からすると。 -- 名無しさん (2018-09-01 23 12 23) 仮にチェレーザから解放されたとして、本物のマコトさんは自分の勤めてた会社の変貌ぶりとかいろいろ混乱しまくりでストレスがマッハになりそうで心配だ。 -- 名無しさん (2018-09-01 23 31 42) 「ギリギリまで頑張って、ギリギリまで踏ん張って」 ガイアの歌のワンフレーズとかとんでもないメタ発言…しかも頑張ってるのは自分じゃなくて拉致ってきた人達って言う…。 -- 名無しさん (2018-09-02 09 05 13) 頭は良いけどアホって評価が酷いけどぴったり過ぎて好き。 -- 名無しさん (2018-09-02 10 12 32) 一流のヒーローは悩まないってあんたの大好きなオーブさんトラウマに苦悩してたやないかと -- 名無しさん (2018-09-02 10 54 27) 砕けろ!鏡花水月! -- 名無しさん (2018-09-02 12 35 10) ↑2 きっと、彼は、そういうトラウマについての苦悩の部分だけ、チャンネル変えてたんだろうな……。僕もよくやるからわかるw -- 名無しさん (2018-09-02 12 57 17) もしくはガイさんのカッコいい部分しか知らないとか? -- 名無しさん (2018-09-02 13 09 35) 小技も忘れず使うとか割と良いことも言ってたり -- 名無しさん (2018-09-03 02 41 31) 変身者の「理想のヒーロー像」を体現する為なら手段を選ばない。そのために「ヒーロー」から離れちゃってるのが皮肉だな -- 名無しさん (2018-09-03 09 35 15) まさかチェレーザの故郷ってリアル世界の地球なんじゃ……? -- 名無しさん (2018-09-03 09 42 03) 「ウルトラマンなのにやってる事は偽者」なオーブダークと「偽者だけどやった事はウルトラマン」な馬場先輩、どちらも手がけた脚本家が同じと言うのは凄いと思う -- 名無しさん (2018-09-03 10 05 26) ガイさんをマークしてる人物って奇人変人に事欠かないけど、あらゆる意味でその極致みたいなケースが来てしまった -- 名無しさん (2018-09-03 15 40 23) よく見るとちゃんとタイマー点滅してるんだな。純粋な闇の巨人では初か?イーヴィルは一応光の存在だし -- 名無しさん (2018-09-03 21 49 16) そのうちもっとでかいマッチポンプやらかすかもな。例えば自分で起こした災害を止めたり、召喚した怪獣をシナリオにそって制御しながら倒す所謂ヒーローショー紛いをやったり -- 名無しさん (2018-09-04 01 14 52) ↑8 ↑9 オリジンに覚醒してからのオーブしか知らない人ならそうかもしれない -- 名無しさん (2018-09-04 01 40 59) ??「英雄って言うのはさ、英雄になろうとした瞬間に失格なのよ。お前、いきなりアウトってわけ」 -- 名無しさん (2018-09-04 02 54 47) 価値観の押し付けする幼稚な大人が印象に残る。でも最後の最後で真のヒーローとは何なのかを理解して……ないかもしれないけど -- 名無しさん (2018-09-04 06 26 03) 考察の域を出ないがチェレーザって人に憑依できるっぽいしもしかしたら我々の世界みたいなウルトラ戦士が架空の物とされる世界で彼らを完璧な英雄であると考える人々の思念の集合体なんじゃないだろうか -- 名無しさん (2018-09-04 13 54 31) 見ているとなんか同胞が「転生したら誰もウルトラマンを知らなかった件」なノリでよその星に迷惑をかけているような謎の焦りを覚える -- 名無しさん (2018-09-04 22 33 23) 喋らない、悩まない、戦った後はさっさと去る、じゃあセブンアウトじゃん! なんか「昭和ライダーは武器なんか使わなかった」に通じるものがあるよね -- 名無しさん (2018-09-05 12 49 32) 俺もその認識で初代の仮面ライダー観たら割と一桁代の話で戦闘員から分捕ったサーベルでフェンシングやってて面食らった。言ってる事と違うやんけ! -- 名無しさん (2018-09-05 14 32 37) オーブの偽物だが強さは本物ってのが厄介極まりない -- 名無しさん (2018-09-09 03 19 51) 兄弟にとっての間違いなく宿敵だが、彼らの店にとっては金払いの良さで間違いなく救世主になっているというしょうもない皮肉 -- 名無しさん (2018-09-12 13 32 45) ↑6 要は老害の批判がそのまま形を持った思念体という事か -- 名無しさん (2018-09-12 15 52 40) メタいの次元が違うけどどっかのオレちゃんを彷彿とさせるな -- 名無しさん (2018-09-12 16 07 28) 公式で予告されてる新キャラの出す敵と対峙した時、どんな対応になるかでキャラの器が決まる気がする。 -- 名無しさん (2018-09-12 16 13 18) ギャグキャラっぽくしたのは正解だわ。シリアスキャラがコレやってたら胸糞になっちゃうから上手くバランスとってる -- 名無しさん (2018-09-15 14 44 51) ギャグっぽいけど、やってることはメビウスメフィラス星人以上に悪質という -- 名無しさん (2018-09-16 19 12 37) とりあえず本当に地球の敵が出てきたようだし、これに対する対応の仕方で今後が決まりそう 単にウルトラマンごっこに興じた愉快犯で終わるか、本当に誰かの希望になれるのか -- 名無しさん (2018-09-16 19 57 07) まさか逃げたりしないよな… -- 名無しさん (2018-09-18 01 21 12) オーブダークは、やってる事はあれやけど、兄弟がウルトラマンとして成長したのはオーブダークのお陰なんだよね。良くも悪くも最初の方とかは兄弟はウルトラマンの自覚が薄かったし -- 名無しさん (2018-09-18 20 35 10) ↑結果的に調子に乗ってた二人に挫折を与えて精神的に成長させる役割を担った形になるよね… -- 名無しさん (2018-09-22 11 23 45) ↑×8 異常な拘りを強要するファンは制作陣にとってモンスターでしかないってことだな。 -- 名無しさん (2018-09-22 13 56 38) ウルトラマンになりたかった人になるのかなった人になるかは今後次第か -- 名無しさん (2018-09-23 01 36 53) ルーブ世界にヒルカワが居たら社長は間違いなくリークされそう -- 名無しさん (2018-09-23 02 35 28) 新番組「マコッとウル☆チャン」お楽しみに! -- 名無しさん (2018-09-23 23 38 20) ↑↑正直ヒルカワに対して「こいつは思う存分リークしてやれ」って気持ちにさせることになるとは思わなかったわw -- 名無しさん (2018-09-24 13 44 08) 12話の話題って1週間ルールに抵触しないの? -- 名無しさん (2018-09-24 14 43 20) 通信簿の「流血などの残酷な倒し方は控える」って昭和ウルトラマンなんかほぼ全員アウトなような…w(特にマン~エース) -- 名無しさん (2018-09-24 17 05 54) ↑↑一週間前ルールはスレ立てであって内容についての加筆は適用されなかった気がする -- 名無しさん (2018-09-24 17 32 50) 項目名変えるより、愛染社長&チェレーザだけで項目造った方がよさそうな気もしますがどうでしょうか? -- 名無しさん (2018-09-24 21 48 39) ベゼルブ召喚時のセリフが祓いたまえ清めたまえ~って聞こえたような… -- 名無しさん (2018-09-26 16 15 19) ↑↑ちょっと項目の内容が窮屈になってるから、愛染は愛染でここの文章を移動させて別に作った方が良いかもね。 -- 名無しさん (2018-09-26 17 33 09) ダーリンとの掛け合いほんすこ それにしても孫の手まで用意してるとは… -- 名無しさん (2018-09-29 09 00 19) オーブリングNEOが無いと変身できない現状、手元に戻ってこない限り今後再登場する機会があるのか不安になってきた。タイフーンカリバーまだ使ってないし… -- 名無しさん (2018-10-08 17 01 23) 竜頭蛇尾もいいところのキャラだったな -- 名無しさん (2018-11-13 11 20 39) ↑2 実は生きていて窮地に陥ったルーブを助ける、もしくはサキに対して意趣返しをするべく再び愛善に取り憑いて変身とか?(オーブリングは変身解除の拍子で転がり落ちたのを拾ったとかで) -- 名無しさん (2018-11-13 12 30 07) まずないだろうが、馬場先輩がこの力を手に入れたら、と考えたことがある。多分あの人の方がウルトラマンらしくなると思う。 -- 名無しさん (2018-11-13 13 27 23) コミカルな悪トラマンって今までいなかったし、再登場するならそのまま残って憑依共生系ウルトラマンのオマージュで「善良な市民・愛染マコト」の中に「ヒーロー志望の小悪党・チェレーザ=オーブダーク」が住み着くとかでも面白いかもね。 -- 名無しさん (2018-11-13 13 31 46) 今にして思えばO-50製のジャイロ(レプリカではあるけど)にO-50製のオーブのクリスタルで変身アイテム生成すればオーブになるのは必然っちゃ必然だったのか -- 名無しさん (2018-11-29 15 43 27) 今思うとオーブファンを釣るための餌だったのかねぇ -- 名無しさん (2018-12-24 23 08 51) 結局チュレーザのオーブへの憧れはなんだったんだ -- 名無しさん (2019-01-18 23 11 59) ↑どこかの世界で戦ってるオーブを見てたりとかちゃんと描写あっただろ。 -- 名無しさん (2019-01-24 08 56 41) ガイさんがチェレーザのことを知ったら自分が間接的に愛染(本物)の人生を狂わせてしまったと罪悪感持つかもしれない。おのれチェレーザ -- 名無しさん (2019-03-01 15 20 34) ギャラクシーファイトでロッソとブルがオーブに出会った時、オーブダークと間違えられはしないかと思ったけど、そんな事は無かったね -- 名無しさん (2019-11-14 18 30 13) 正直生きてても驚かない。セレブロみたいに別の人物に寄生して生き延びてるかも -- 名無しさん (2020-12-11 11 35 23) 敵として再登場してもいまさら力不足、味方として再登場してもすでに本物のオーブがいると、公式としても扱いづらいキャラになってそう -- 名無しさん (2021-03-12 13 17 35) ジャグラーが見たらブチぎれそう -- 名無しさん (2021-05-08 20 53 26) ↑4こいつのアイテム使って必殺技使った時に本物のオーブのイメージが出てきてるからこれが本物のオーブだって認識はしてるんじゃないかな -- 名無しさん (2021-06-25 19 04 17) のちに力を手に入れウルトラマンを模倣したが、真摯に人間と交流して正真正銘のヒーローになったイグニスが出てきてしまいましたな -- 名無しさん (2022-12-19 08 38 05) 当時「戦隊やライダーのネタキャラ呼ばわりされてるキャラはネタキャラしすぎ、オーブダークはもっとネタに走っても良かった」って言われてたと聞いた。 -- 名無しさん (2023-04-06 20 04 20) 一応オーブリングNEOとオーブクリスタルは兄弟が所持しているから変身しようと思えばできるのかな。やる必要はないけど -- 名無しさん (2024-06-30 17 12 15) 「世界中のみんな、もう大丈夫!俺が来た!」…こいつが言っても違和感ないな -- 名無しさん (2024-08-10 08 58 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/37564/pages/91.html
【作品名】AΩ超空想科学怪奇譚 【ジャンル】小説 【名前】玩具修理者 【属性】プラズマ生命体 【殺人数】2214人 【長所】コミュニケーションが生殖と同義、非常に優れた進化が可能 故に優れていれば優れている程、コミュニケーションを多く望まれる=自分のデータを次代に残せる確率が高まる 【短所】任務上のミス一度でも非モテに繋がり、自分のデータを残せない死活問題となる 玩具修理者が地球に来たのは度重なる失態のおかげ 【備考】ジェット旅客機にミスって衝突して乗員数百人を殺害 クローン人間数千人が詰まったマンションをマンションごと爆殺 そのあとにクローン人間二人を殺害し 山肌に巣くってた十数人を焼殺 vol.1
https://w.atwiki.jp/wiki5_eroparo/pages/237.html
【板名】玩具つき菓子・菓子つき玩具 【理由】おもちゃ板とお菓子板のどちらかに行けばいいのかわかりにく状況を改善。 【内容】玩具つき菓子・菓子つき玩具について語る 【カテゴリ】趣味 【鯖】hobby 【フォルダ】candytoy 【名無し】 【ID】あり
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48459.html
登録日:2021/06/23 Wed 17 30 30 更新日:2024/06/07 Fri 13 29 24 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アーマードライダー アームズ ジンバーアームズ 中間フォーム 仮面ライダー 仮面ライダーナックル 仮面ライダー斬月 仮面ライダー鎧武 仮面ライダー龍玄 平成ライダー 武将 陣羽織 ジンバーアームズは特撮テレビドラマ『仮面ライダー鎧武』に登場する変身形態。 スペック 身長:206cm 体重:110kg パンチ力:13.7t キック力:17.9t ジャンプ力:ひと跳び25m 走力:100mを5.6秒 概要 仮面ライダー鎧武の強化形態。メインカラーは黒。 オレンジロックシードと3種類のエナジーロックシードで変身する。 その際オレンジロックシードは従来通り戦極ドライバーに、 エナジーロックシードはライダーインジケータ部分に設置されたゲネシスコアに接続する。 変身には基本形態のオレンジを使用するが、ギミック的にオレンジ以外でも変身可能と思われる(不可能という説明もない)。 アンダースーツは「ジンバーライドウェア」に強化されている。 兜飾りは「ジンバーカブト」に変わり、前立ては銀色の「ジンバーブレード」、額の鉱石は「ジンバーシグナル」と呼ばれる。 顎のウォークラッシャーは武神鎧武のように黒くなった。 鎧はオレンジとエナジーの鎧が融合し、陣羽織状の重装甲「ジンバーラング」を身に纏う。 パワーを供給する4枚の「エナジーパネル」には、エナジーロックシードの液化エネルギーが充填されている。 装着したエナジーロックシードによってパネル全体にその果物の模様が描かれる。 左上のパネルには鎧武のライダーズクレストがある。 他のアーマードライダーがジンバーアームズに変身した場合、この紋章が該当するライダーのものに変化する。 エナジーロックシードを使用したことで、スペックが新世代アーマードライダーに匹敵するまでに強化された。 その性能は戦闘のプロである凰蓮をして「ただのパワーアップじゃない」と言わしめるほどで、それまで鎧武が変身してきたアームズを遥かに凌駕している。 劇中では下記の3形態に変身しており、さまざまな特殊能力を身に着けることができる。 変身したジンバーアームズによって特殊能力は異なるが、スペックと装備は3形態とも共通している。 一覧 鎧武のジンバーアームズ ★ジンバーレモンアームズ ソイヤッ! ミックス! オレンジアームズ!花道!オン・ステージ! ジンバーレモン!ハハーッ! 主に使用されている、ジンバーアームズの基本形態。 オレンジロックシードとレモンエナジーロックシードで変身する。 ジンバーラングのパネルにはレモンの模様が描かれている。 カタログスペック的にも他のジンバーアームズと変わらず、劇中ではこれといった特殊能力は披露していないが、他のジンバーアームズに比べるとパワー面で優れている模様。 設定上、鎧武の最強フォームである極アームズよりカチドキアームズの方が力が強く、尚且つジンバーアームズの特化した個々の能力はカチドキアームズを上回るらしいので、単純なパワー比べならジンバーレモン(補正込み)>カチドキ>極となる模様(*1)。 ★ジンバーチェリーアームズ ソイヤッ! ミックス! オレンジアームズ!花道!オン・ステージ! ジンバーチェリー!ハハーッ! スピードに長けたジンバーアームズの派生形態。 オレンジロックシードとチェリーエナジーロックシードで変身する。 ジンバーラングのパネルにはチェリーの模様が描かれている。 赤い残像と共に高速移動し敵を攻撃する。 ★ジンバーピーチアームズ ソイヤッ! ミックス! オレンジアームズ!花道!オン・ステージ! ジンバーピーチ!ハハーッ! 聴覚が強化されたジンバーアームズの派生形態。 オレンジロックシードとピーチエナジーロックシードで変身する。 ジンバーラングのパネルにはピーチの模様が描かれている。 このジンバーアームズの最大の特徴は聴覚の鋭敏化。 これにより広大なヘルヘイムの森においても遠方にいる人物の声を聞き取る等、凄まじい索敵範囲を誇る。 ただし、聴覚が鋭敏化し過ぎている為、音波攻撃には極端に弱いという弱点も持つ。 ★ジンバーメロンアームズ ソイヤッ! ミックス! オレンジアームズ!花道!オン・ステージ! ジンバーメロン!ハハーッ! ジンバーアームズの派生系でこのアームズを鎧武が装着したデザイン画は存在するが本編・劇場版ともに未登場のため詳細は不明。 劇場版では紘汰が一度メロンエナジーロックシードを手にしていたため、出そうと思えば出せたはずなのだが… 一応、玩具のACシリーズなどでは披露されており、DX玩具でも音声も収録されている。 また、プレミアムバンダイ公式の表記によればジンバーマツボックリ、ジンバードラゴンフルーツも存在するようである。 後述の斬月が変身したジンバーメロンアームズからして、固有特化能力は防御力だと思われる。 ○創世弓ソニックアロー ジンバーアームズ共通の弓矢型の武器。 基本的には新世代アーマードライダー達が使用するものと同じで、無双セイバーとの二刀流も可能。 遠近両用で、レーザーポインタの「エイミングスコープ」で標的を確認する。 トリガーの「ノッキングドローワー」を引いて弦の部分の「ソニックストリング」を伸ばし、アローレストからエネルギーの矢を放ち射抜く。 弓の両端部分は鋭い刃「アークリム」となっており、接近戦を仕掛けることも可能。 エネルギー矢はホーミング機能を持たせた曲射や無数に分裂しての広域掃射など、多機能な射ち分けができる。 エナジーロックシードをエナジードライブベイにセットすることで、必殺技「ソニックボレー」が発動する。 アークリムにエネルギーをチャージして扇形の斬撃を放つことも可能で、劇中では第17話のマリカ戦で使用した。 ○必殺技 劇中ではすべてジンバーレモンが使用しているが、恐らく全形態共通技だと思われる。 ●ソニックボレー ロック・オン! ソイヤッ! オレンジ・スカッシュ! レモンエナジー! ソニックアローにレモンエナジーロックシードをセットした後、カッティングブレードを1回倒すと発動。 交互に重なったオレンジとレモンの輪切りのエフェクトを貫いた矢が敵を射抜く。 オレンジやレモンエナジー以外のロックシードで変身していた場合は、輪切りのエフェクトが変化すると思われる。 この場合のソニックアローによるオーレとスパーキングの必殺技は不明。 エナジーロックシードをセットした後、カッティングブレードを倒さない場合は、 ソニックアローの性能が同じなので新世代ライダーの射撃や斬撃に相当する技になると思われる。 ●無頼キック ソイヤッ! オレンジ・スカッシュ! ジンバーレモン・スカッシュ! レモンエナジーロックシードをゲネシスコアにセットしたままカッティングブレードを1回倒すと発動。 スピニングダンスのように回転しつつ上昇してソニックアローの矢を相手に放ち、 交互に重なったオレンジとレモンの輪切りのエフェクトを通り抜けて無頼キックを決める。 こちらもロックシードによって輪切りのエフェクトが変化すると思われる。 オーレとスパーキングの必殺技は不明だが、後者はジンバーの場合も頭突きが使えるのだろうか。 ●斬撃(正式名称不明) ソイヤッ! オレンジ・オーレ! ジンバーレモン・オーレ! レモンエナジーロックシードをゲネシスコアにセットしたままカッティングブレードを2回倒すと発動。 アークリムにエネルギーを溜め、輪切りになったレモン状の衝撃波を飛ばして相手を切り裂く。 この場合のソニックアローによるスカッシュとスパーキングの必殺技は不明。 鎧武以外のアーマードライダー ☆仮面ライダーナックル ジンバーマロンアームズ 「今ならわかる!あいつは俺や、ペコや、お前…。」 「弱い奴らの為に…世界を作り替えるために、強さを求めたんだ!!」 「戒斗…見ててくれ…!」 「変身!」 /クルゥゥミィィ!\/マロンエナジー!\ ロック・オン! ミックス! クルゥゥミアームズ!ミスタァァァー・ナックルマン!! ジンバーマロン!ハハーッ! クルミロックシードとマロンエナジーロックシードで変身する仮面ライダーナックルの強化形態。 鎧武以外のライダーでは初にして、映像作品としては唯一のジンバーアームズである。 陣羽織状の重装甲「ジンバーラング」は鎧武と共通だが、「エナジーパネル」に栗の輪切りイラストが描かれ、左上のパネルにはナックルのライダーズクレストが刻まれているのが相違点。 また、額に日輪を模した額当てが追加されるのが特徴。 端的に言えばクルミアームズの完全上位互換アームズであり、ウリであるボクシングスタイルをより突き詰めたパワフルなスタイルで戦う。 鎧武とは異なりソニックアローは使用しない。 ジンバーアームズだけあってその能力は凄まじく、相手のガードなど知るかと言わんばかりに叩き潰す圧倒的なパワーと、相手の攻撃など物ともしない圧倒的な防御力とシンプルに強いアームズである。 クルミアームズ同様、必殺技で遠距離にも対応可能等、隙がない。 ☆マロンボンバー クルミボンバーよりも一回り巨大な毬栗を模した手甲型アームズウェポン。 毬栗を模しているだけあって、殴られるととても痛そうな突起が無数に生えているのが特徴。 クルミボンバー同様、盾としても使え、ブラックバロンのバナスピアーの連撃を受けてもビクともしない頑強生を誇る。 大振りの強打で相手のガードごと貫いて打ちのめし、相手を持ち上げてブン投げる等、パワフルなスタイルで戦う。 更に後述のスカッシュ技を使うと、手甲の外装がパージされ、栗の実を模したクルミボンバーよりも一回り小型の紅い手甲アームズウェポンが現れる。 拳のインパクトの瞬間、爆炎が発生するのが特徴。 この場合、前述の毬栗状態から一転、俊敏な動きから繰り出す怒涛の拳のラッシュで相手を圧倒するスタイルに切り替わる。 ちなみに完全に手を被うクルミボンバーと違い、盾のように取っ手が手甲の内側に備え付けられており、 カッティングブレードは普通に指で弾けるようになっている。 ☆必殺技(いずれも名称は不明) ●棘の射出 クルゥゥミ・スカッシュ! ジンバーマロン・スカッシュ! カッティングブレードを1回倒す事で発動。 空中に跳躍して錐揉み回転し、手甲の棘を周囲に雨霰と射出する遠距離技。 ●炎の拳 クルゥゥミ・オーレ! ジンバーマロン・オーレ! カッティングブレードを2回倒す事で発動。 両拳の栗の実型の手甲アームズウェポンに強烈な炎を宿して突進し、跳躍して強烈な右ストレートを叩き込む。 必殺技発動時には日輪型の額当てが眩く輝くのが特徴。 ☆仮面ライダー斬月・ジンバーメロンアームズ 「変身!」 /メロン!\/メロンエナジー!\ ロック・オン! ミックス! メロンアームズ! 天・下・御・免! ジンバーメロン!ハハーッ! 講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダー鎧武』に登場。 仮面ライダー斬月がそれぞれ戦極ドライバー本体にメロンロックシード、ゲネシスコアにメロンエナジーロックシードをセットして変身する強化形態。 武器はメロンディフェンダーとソニックアローの両方を使用。 作中ではメロンディフェンダーから電磁バリアを展開して蓮華座偽神セイヴァーの攻撃を防ぎつつ、そのままサーフボードの如く乗り回して戦った。 ☆必殺技 ●名称不明(メロンディフェンダー) ソイヤッ!メロン・スカッシュ! ジンバーメロン・スカッシュ! カッティングブレードを1回倒して発動。 メロンアームズにおける「メロウブラスト」の強化版。 メロンディフェンダーを覆う力場をメロン型のエフェクトに変化させ、敵目がけてライダーキックで蹴り飛ばす。 ●名称不明(斬撃) ソイヤッ!メロン・オーレ! ジンバーメロン・オーレ! カッティングブレードを2回倒して発動。 鎧武が使用するものと同じく、ソニックアローのアークリムにエネルギーを込めて強烈な斬撃を放つ。 ●ソニックボレー ロック・オン! メロンエナジー! ソニックアローにメロンエナジーロックシードをセットして発動。 ソニックアローの弦を引いてエネルギーをチャージし、強力なエネルギー矢を放つ。 恐らく斬月・真で使用するものとほぼ同一の技。 仮面ライダー龍玄・ジンバードラゴンフルーツアームズ /ブドウ!\/ドラゴンフルーツエナジー!\ ロック・オン! ミックス! ブドウアームズ!龍!砲!ハッ!ハッ!ハッ! ジンバードラゴンフルーツ!ハハーッ! 小説版で登場した仮面ライダー龍玄の強化フォーム。 何気に純粋な龍玄の強化形態としては初だが、イラストが存在しないため詳細な姿は不明。 「HEROSAGA」では解釈の一つとして中華鎧と陣羽織の折衷になっており、ソニックアローが青龍偃月刀をイメージした形状に変化している。 供界が差し向けた仮面ライダーデュークからドライバーとドラゴンフルーツエナジーロックシードを奪い取った光実が変身。 ソニックアローから二頭の龍を模したエネルギー矢を放ち、一度は仮面ライダーセイヴァーを撃破している。 ミックス!アニヲタアームズ!ジンバーツイキ・シュウセイ!ハハーッ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ハハーッ!/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ジンバーではないが、狗道はゲネシスコアのシステムを使ってジンバーどころか疑似的な極アームズになっていると思う。 -- 名無しさん (2021-06-23 18 37 50) 鎧武・闇 ブラックジンバーアームズはどういう判定になるん? -- 名無しさん (2021-06-23 20 20 30) ジンバーメロンはHEROSAGA番外編でブラーボも変身したことがあるね -- 名無しさん (2021-06-23 21 08 51) 紘汰の素質もあってこの時点で十二分に強い -- 名無しさん (2021-06-23 22 28 15) ゲネシスコア+戦極ドライバーが複数あれば同時ジンバーできそうだなー -- 名無しさん (2021-06-23 22 30 25) HEROSAGAでは落ち武者風にアレンジされたジンバーの武神鎧武も作られた。ちなみにCSM戦極ドライバーではセイヴァーの変身待機音が明らかに。 -- 名無しさん (2021-06-23 22 43 37) 黒と銀を基調にしたカラーリングが「渋さ」を感じさせる。 -- 名無しさん (2021-06-23 23 15 08) クウガ基本4フォームのオマージュ説 -- 名無しさん (2021-06-23 23 26 18) 小説版で斬月 ジンバーメロンが使用した必殺技はメロンスカッシュ・ジンバーメロンスカッシュの他に、ソニックアローにメロンエナジーロックシードを装填して発動するソニックボレー(鎧武 ジンバーレモンの物とは違いメロンスカッシュは併用していないバージョン)、カッティングブレードを2回倒して発動するメロンオーレ・ジンバーメロンオーレでのソニックアローから放つ斬撃があります。記述追加お願いします。 -- 名無しさん (2021-06-24 00 02 53) カチドキと並んで果物より武者要素が強めなフォーム。良いねぇ。 -- 名無しさん (2021-06-24 01 05 38) ロックシードを2つ使ってるんだけどあくまで新世代ライダーに匹敵ってあたり本採用を見送られたシステムっぽさがある、特殊能力がつくから一概には言えないんだろうけどさ -- 名無しさん (2021-06-24 10 36 52) 凌馬自身はゲネシスコアを装着した狗道や紘汰が現れるまで貴虎に黙ってみたいだしな。 -- 名無しさん (2021-06-24 11 56 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/37217.html
登録日:2017/07/09 Sun 10 42 01 更新日:2024/07/12 Fri 18 22 32 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 2週間でこんなに髪が伸びました EX-AID M あらゆる攻撃が一切効かない主人公最強の無双ゲーム エグゼイド スター スーパーソニック セーブ チート ハイスペック ハイパームテキな黄金ボディ!完全勝利のエグゼイド ムテキゲーマー! ハイパームテキエグゼイド ハイパームテキガシャット ハイパー大変身 ムテキゲーマー 仮面ライダー 仮面ライダーエグゼイド 光るそば 光るそばマン 大事なことなので二回言いました 天才ゲーマーM 完全無敵 完全無敵のGAMER! 完全無敵のガシャット 宝生永夢 平成ライダー 新檀黎斗 新檀黎斗の才能の集大成 最強フォーム 最強ライダー候補 歌は気にするな 無双ゲー 無敵 神の才能 神の才能の集大成 究極のエグゼイド 輝け流星のごとく 高岩成二 黄金の最強ゲーマー 勝負だクロノス!天才ゲーマーMの力を…見せてやる! ハイパームテキ! ドッキーング! ハイパー…大・変・身! クッ、させるか! ポーズ! そのガシャットは絶版だ……! パッカーン! !? 無ー敵ー(ムゥゥテェェキィィィ)! 輝け!流星の如く!黄金の最強ゲーマー! ハイパームテキエグゼーイド!! 出典:Twitter https //twitter.com/toei_EXAID/status/878423710733959168 2017/06/27 ハイパームテキエグゼイド!!※大事なことなので(ry ノーコンティニューで、クリアしてやるぜ! ●目次 概要 経緯 スペック ハイパームテキガシャット(HYPER MUTEKI) 変身 【必殺技】 余談 概要 ムテキゲーマーとは、『仮面ライダーエグゼイド』の主人公・宝生永夢がマキシマムマイティXガシャットとハイパームテキガシャットを用いて変身した姿。 マキシマムゲーマー同様に頭文字がMの最強フォームである。 初登場は第36話「完全無敵のGAMER!」。 経緯 檀正宗の変身する仮面ライダークロノスに対抗する為に様々な策を使うも、その先を行く正宗に対して、 新檀黎斗は「私に立ちふさがるのは私自身の才能だ」と、そもそも攻略対象ではない=攻略方法を用意していないクロノスを攻略する為に、 「完全無敵のガシャット」としてハイパームテキガシャットを開発した。 そして、仮面ライダークロニクルのイベント「クロノス攻略クエスト」が告知される。 事実上攻略不能なクエストを止めるため、永夢たちはクエスト開催前にクロノスとその右腕/左腕と対峙、戦闘を開始する。 レベル99の攻撃をも受け流すクロノスに対抗するべく、 新檀黎斗から受け取ったばかりのハイパームテキガシャットを使用する永夢だったが、 なぜか使用できなかったため、結局新黎斗が2本目のスロットに使用。 そこですかさずクロノスが「ポーズ」を掛け、永夢たちの動きを止めるが、 突如として動き出したゲンムがクロノスのバグルドライバーⅡを操作して「リスタート」させ、クロノスの「ポーズ」を中断させる。 新檀黎斗 「お前のポーズはもはや無意味だ! ハハハハハハッ! ブハァーッハハハハハハハ!!!」 タイムアップ! 初の「ポーズ」を無視して動ける仮面ライダー(ガシャット)の登場に驚愕するクロノスだったが、 ゲンムが調子こいてハイパームテキのゲーム内容を解説している内に、無敵状態の制限時間の10秒が経過。 再度のクロノスの「ポーズ」にゲンムは抵抗できず、その隙にハイパームテキガシャットを奪われてしまった。 新黎斗 「ハイパームテキが無い…ッ!? 私のガシャットを返せぇえええええ!!」 新黎斗 「あれを奪われてしまったら、クロノスに対抗する術がない……!」 大我 「てめぇがご丁寧にゲーム解説したせいで、無敵時間が切れたんだろうが!」 新黎斗「黙れぇ! そもそもあれは永夢のために開発したものだ。使えなかった君(永夢)が悪い!」 永夢が変身できなかった理由…それはパラドをリプログラミングした際に「天才ゲーマーM」の力を失ったのが原因だった。 そこで永夢はポッピーを通じてパラドを呼び出し、 以前に新黎斗と行った「クロノスのバグルドライバーⅡにバグスターとして入り込む」攻略法のためにポッピーのバグヴァイザーⅡに入るよう依頼。 パラドはクロノス攻略後の決着を条件に承諾し、そして永夢はクロノスを前に…… 「何してんだ、早く俺をクロノスのドライバーの中に…!」 「パラド…お前は僕に言った」 (俺とお前が組めば無敵…だぜ) 「“今”が、その時だ!」 永夢はバグヴァイザーⅡを体に突き刺し、パラドを自身に注入、再融合してしまう。 クロノス攻略法を行うというのは嘘であり、本来の目的は「天才ゲーマーMの力を取り戻す」ことだったのだ。 復活した「M」はマキシマムゲーマーに再変身。 それでも余裕を崩さないクロノスは「ポーズ」を掛けようとするが、そこで貴利矢がクロノスをルラギッテ裏切って攻撃を仕掛け、 一瞬クロノスが怯んだ隙に、直前にクロノスから受け取っていたハイパームテキガシャットを永夢にパス。 実は最初から貴利矢は永夢側であり、彼だけに分かるようにそのことを伝えた後で、これまで正宗(クロノス)に付き従うフリをし続けていたのだ。 あれぇ?ノせられちゃったぁ? そして、永夢は無事にムテキガシャットを起動させ、ゲーマドライバーにセット。 クロノスは永夢がムテキガシャットのスイッチを押した直後にすかさず「ポーズ」を掛けるが、 時を止められたにも関わらずムテキガシャットの起動は止まらず、遂に「黄金の最強ゲーマー」が誕生した。 スペック 身長 217㎝ ※アクションゲーマー レベル2が205cm、マキシマムゲーマーレベル99が256cm 体重 119.0㎏ ※アクションゲーマー レベル2が97kg、マキシマムゲーマーレベル99が256kg パンチ力 128.0t ※仮面ライダークウガ スーパーライジングアルティメットが120t キック力 128.0t ※クウガ スーパーライジングアルティメットが130t ジャンプ力 ひと跳び128m ※クウガ スーパーライジングアルティメットが150m 走力 100mを0.128秒 仮面ライダードライブ タイプフォーミュラが0.2秒 レベル なし 育成・バランス調整のためにレベル制を採用しているゲームは多い。プレイングに幅が広がるからだ。したがって、最強無敵のゲーマーにレベルはいらない。頂点は常に一人。 カタログスペックは全てが128に由来する数字となっている129.3だったらドラえもんだったのだが。 128はコンピュータ関連で使われる数字であり(*1)、マキシマムゲーマー同様にそこから取られていると思われる。 その数値はライジングアルティメットどころか、それ以上のスペックを持つスーパーライジングアルティメット(『S.I.C. HERO SAGA』に登場)にも迫るハイスペック。 特に足の速さはすさまじく、素の状態で平成ライダー歴代3位の速さである。 さすがは新檀黎斗だ……最強議論が盛り上がるね! さらに余剰エネルギーをチャージした発光強化粒子「スパーキングリッター」を全身を覆うように放出することで一定時間戦闘能力を挙げることができ、 変身時と全身発光時はパンチ・キック力を含めたすべての能力が2倍にまで上昇する。(*2) このため星形のガードパーツ「アルティメックガード」に代表されるムテキアーマーの高い防御性能は、 敵からの攻撃を防ぐためではなく、むしろ高すぎる自分の攻撃力による反動を吸収し、変身者への負担を最小限に抑えるために機能している。 加えて「EXコンプリートアーム&レッグ」により、パワーやスピードは常にエナジーアイテムで最大限強化された状態に匹敵するレベルになるだけでなく、 最早目視すら不可能な、傍目には攻撃する度に瞬間移動を繰り返しているように見える高速攻撃も可能となる。 そして「ヴィクトリーファイトグローブ&シューズ」は装備したガシャコンウェポンの攻撃力を10倍に引き上げ、 エア噴射による滑空、落下位置の調整、無限ジャンプ、さらに攻撃判定を自動調整する機能を持っているため任意での多段ヒットも可能となる。 しかし、その真骨頂は「EXムテキアーマー」が必殺技発動時の完全無敵状態を常時再現・維持することで、 敵の攻撃を全て無効化し、ダメージを受けることがない点である。 小説『マイティノベルX』ではリプログラミング攻撃が効いているが、ムテキゲーマーではなく変身者たる永夢に作用したリプログラミングは有効だったのかもしれない。しかし一方で「あらゆる攻撃を無効化」するとも公式サイトに記載されており、詳細は不明。 ゲーム的に解釈するなら、洗脳状態解除のような回復行為は通るということかもしれない。というのも、無敵状態になれるゲームでも回復や強化は阻害されない仕様である場合は多い。輝いて無敵になるということでムテキゲーマーの元ネタと考えられるスター状態のマリオも、無敵状態のままでスーパーキノコや1UPキノコの取得は可能である。 さらに肩の「スパーキングショルダー」により自身とゲームエリアを隔てる遮断フィールドを纏い、敵の特殊能力の影響を防ぐことが可能。 これにより「ゲームエリア内の時間を止める」ポーズも効かない。 そして後頭部から伸びる「ハイパーライドヘアー」は、頭部を激しく振り回すことで黄金の竜巻を起こす伸縮自在の刃と化し、 それが届く範囲内で、自身の周囲の敵を切り裂く範囲攻撃ができるだけでなくサイボーグ・ガイかな?、 クロノスとの戦闘では敵の身体を拘束し、勢いよく地面に叩きつける使用法を見せた。 映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』では、 バイカイザーとの高速戦闘においてハイパーライドヘアーを振り回し、直接の斬撃も披露している。 ビルド・ラビットタンクスパークリングフォーム のスパークリングブレードと共に繰り返し放つことで、バイカイザーを追い詰めている。 さらに頭頂部から伸びる「ハイパーライドブレード」は敵の戦闘システムに干渉して攻守に影響を及ぼす全ての機能(バフ)を停止させることができ常にいてつくはどう、 こちらも徐々にバフをかけてスペックを上げていくシステムを持つクロノスにとっては天敵と言える能力であり、 ムテキゲーマーにスペック勝負を挑む場合は最初からムテキゲーマーのスペックを上回っていないといけないことになる。 加えてゲームエリア内であれば短距離ワープも可能で、これを利用してカイデンバグスターの剣術を避けたり、逃げようとしたパラドクスを捕獲している。 その圧倒的なスペックから劇中においてもムテキゲーマーの名に恥じない無敵っぷりを見せ、 それまで伝説の仮面ライダーとして猛威を振るっていた仮面ライダークロノスを相手に常に圧勝、 更には唯一クロノスが対抗手段とされて正宗により思考ルーチンを書き換えられてクロノス以上の戦闘能力となった最強のラスボス「ゲムデウス」を相手にした時も苦戦する程度で済んでいる(*3)。 それ故に正宗もムテキゲーマーとの真っ向勝負を避け、永夢に感染しているバグスターであるパラドを倒して永夢の変身能力を奪う等、間接的な対処を強いられた。 映画『平成ジェネレーションズFINAL』では平行世界・『仮面ライダービルド』の世界の住人である最上魁星からもその力を危惧され、他のゲーマーライダー共々無力化しようともしていた。 また、最上の計画を知った葛城巧も計画の阻止の切り札として自身の開発していたビルドではなく、ムテキゲーマーの力を頼りにする程。 並行世界の人物にすら危惧されるとは、さすが黎斗神とムテキである。 戦兎「ムテキってなんだ?」 パラド「そのまんまだよ」 現在のところ、ファイナルステージに登場したムテキゲーマー抗体であるゲムデウスムテキ以外には設定通り一切ダメージを受けていない(*4)。 基本的に永夢が戦うときは仕事(患者の治療)の場合が多く、ムテキゲーマーにも特にデメリットがないため、 変身可能な場合は大抵真っ先にムテキゲーマーになろうとするという最強形態では意外と珍しい扱いがなされている(*5)。 また、映画『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』に登場するエグゼイド クリエイターゲーマーは、 VR空間ではムテキゲーマーと同等かそれ以上の力を発揮できる設定となっている。 Vシネマ『アナザー・エンディング 仮面ライダーゲンムVSレーザー』から登場するゲンム ゴッドマキシマムゲーマー レベルビリオンに対しては、 永夢からは互いに決め手に欠け(ゴッドマキシマムゲーマーはバフではないためスペック勝負では勝てないと思われる)、 数十年単位の勝負になるため、寿命がある分、ムテキゲーマーが不利…と、永夢が判断している。 また黎斗側も戦いを回避し、ガシャットを強奪し変身を防いだ。 マイティノベルXでは 講談社キャラクター文庫『小説 仮面ライダーエグゼイド ~マイティノベルX~』では永夢がゲームの攻略に失敗し、洗脳され敵になる最悪の事態に陥り、 容赦なくムテキゲーマーも使用しており、幾つかの攻略法も提示された。 (ゲームエリアが固定されており、永夢がそこから離れられないという条件下で)ノックバックさせて時間を稼ぎ全力でゲームエリアから脱出する (永夢が洗脳されているという条件下で)マキシマムマイティXガシャットを奪い取りリプログラミングで初期化することで洗脳を解除する 寿命勝ち 別条件の勝負を演出し熱中させている隙にガシャットを奪い変身させない など。 対ゴッドマキシマムゲーマーへの永夢の考え方を見るに(前々から一部では言及されてきたことでもあるが)、 ムテキゲーマーの明確な弱点としては、あくまで防御面が無敵なだけであり、上述のスペックに対抗できる相手には決め手が単体では足りない点と言える。 この形態は攻撃力は非常に高いのだが、反面他のライダーの最強フォームと異なり、 攻撃手段は武器を含めても殴る・蹴る・投げるといった非常に基本的なものに限られており、特殊能力は防御面に集中している。 ここからさらなるブーストをかける能力も特にない(上述したように一定時間だけ2倍にできる程度)ので、 スペックで上を行かれると「倒されないが倒せない」という膠着状態に陥るのである。 加えてダメージは受けないものの、攻撃されたことによる運動エネルギーの影響は普通に受ける。 つまり、ライダーゲージが減らないだけでノックバックさせられたり、その場を吹っ飛ばされたりはする。 もちろん素のスペックが異様に高いため基本的には文字通り無敵と考えてよいが、ゲムデウスクラスの強敵が相手になるとこの弱点が露呈しがち(*6)。 結局のところ、ムテキゲーマーとは「絶対に負けない」ための形態であり、そこから「勝利」へ持っていくには別の手段が必要になる…という話である。 故に文字通り「天才ゲーマー」たる永夢が使うからこそ真価を発揮するのだろう。 とはいえ、公式の解説で「ムテキゲーマーはエナジーアイテムを使う事が出来ない」といった記載は無い為、 引き続きエナジーアイテムを使用出来る可能性と、特殊能力に関してはエナジーアイテムで補える可能性がある。 また、仮にムテキゲーマー自体にエナジーアイテムを使えなくとも、相手にデメリット系のエナジーアイテムを使わせればそっち方面で補える可能性も十分にある。 ハイパームテキガシャット(HYPER MUTEKI) 問題はない。 永夢…君がこのガシャットを使えば! 完全無敵の力を秘めた黄金に輝くライダーガシャット。 なお、テレ朝の公式サイトではガシャット紹介欄では第36話が放送されるまでは名称を「黄金のライダーガシャット」としていた。 もっとも、第35話の時点でDX玩具のCMや公式サイトの次回予告で思いっきりネタバレされていたが。 第34話からクロノスを倒すべく新檀黎斗により宝生永夢のために開発され、第35話のラストで完成した。 新黎斗曰く、「私の才能の集大成」。 ゲーム内容は「あらゆる攻撃が一切効かない主人公最強の無双ゲーム」とのこと。 ……どっかの筋肉モリモリマッチョマンが暴れるゲームみたいに聞こえるが、 「無敵能力を持つ主人公が無双する普通のゲーム」なのか「無敵の主人公による無双ゲーム」なのか、 「あらゆる攻撃が一切効かない」や「無双」の意味が(ゲームのみに絞ったとしても)広すぎるためよくわかっていない。 ノックバックはあるようなので上述したようなワリオランドがイメージ的に近いと思われる。 マキシマムマイティXガシャットに接続して使うことを考えると単体のゲームではなく、別のゲームに収録されたミニゲームやDLC的な立場のゲームなのかもしれない。 つまりM以外が使用する場合は無料体験版ということに… 『マイティノベルX』では 小説『マイティノベルX』にて、ムテキモードのキャラクターは黎斗原案ではなく、 幼少期の永夢が考えファンレターに書いたゲームのアイデアが元となっていることが判明した。 彼曰く、一つの独立したゲームではなく、パズルとアクションの力を使う(パーフェクトノックアウト)2人の兄弟(マイティブラザーズXX)が、 時にロボット(マキシマムマイティX)や無敵スターアクションを駆使し、敵を倒す高難度のゲームとのこと。 よく見るとTV本編で映ったイラストにも、それらが描かれていることが確認できる。 もっともこのことからキャラの原案こそ永夢だが、上述のハイパームテキガシャットのゲーム内容は黎斗の案だということが推察できる。 なお、小説本編では同時にムテキゲーマーに時間制限がない理由をマキシマムマイティXガシャットと有無だけでなく、 永夢のアイデアが元になっているからこそ存在しないと永夢が考察しているが、それが正しいと仮定した場合に、 ハイパームテキガシャット単体でのムテキモードが10秒以上維持できるのかは不明(*7)。 変身 「ハイパードッキングジョイント」によりゲーマドライバーにセットされたマキシマムマイティXガシャットに隣接する形で合体させることができ、 ムテキガシャットで生成された粒子がマキシマムゲーマ内部に送り込まれ黄金のアーマーを生成、ムテキゲーマーへと変身することが出来る。 そのためマキシマムゲーマが毎回乗り捨てられることに… この装着の場合は「ガシャットエングレイブ」が開いてゲーマドライバーのディスプレイ部を覆い、 上部にはムテキゲーマーのグラフィック、下部にはマキシマムゲーマのグラフィックが表示される。 ただ上述したように初使用時は変身に失敗し、ハイパームテキという音声は鳴ったが、ゲーム画面が少しバグったように乱れてしまい、 あげく差し込んだムテキガシャットも火花を散らした後に勝手に飛び出してしまった。 第40話の終盤、追いつめられたクロノスこと正宗がリセットの力を発現。 ハイパームテキガシャット完成前まで『仮面ライダークロニクル』の進行が巻き戻された(*8)ことで「無かった」事にされて消滅した。 続く第41話で新檀黎斗が再開発に挑むが、リセットが再び発動されればいたちごっこになるため、それに対策するべく新たに「セーブ」の機能を追加。 更にセーブ機能をエナジーアイテム化する事でムテキゲーマー以外にもセーブの効果を与えている。その過程で新黎斗は12回も過労死する羽目になったが また、星型の端子「MTKサーキットボード」をゲーマドライバーの2つ目のスロットに挿入することも可能であり、無敵効果を付与できる。 この時、ディスプレイでは星形の端子がそのまま背景となる。 制限時間は10秒間で、終了すると「タイムアップ!」の音声が流れる。 ゲーマドライバーを使用する一本挿しの基本形態を持つライダーであればどの形態でも使用することが出来る様子。 逆に言えばゲーマドライバーを使用しなかったり、 マキシマムマイティXガシャット以外の2本挿しが必要なガシャットを使用するライダーでは使用不可能だと思われる(*9)。 ちなみにDX玩具版では バグルドライバー パーツが干渉して挿さらない バグルドライバーⅡ パーツが干渉して挿さらない ガシャコンスパロー パーツが干渉して挿さらない ガシャコンキースラッシャー 二つ目のスロットはパーツが干渉して挿さらない(もう片方には挿し込めるが、若干緩い) ガシャコンパラブレイガン アックスモードは使用できるがガンモードは使用できない ギアホルダー 正常には挿さらない となっている。 ある意味では特定キャラ以外も使用可能なガシャットだが、敵には使用できず味方のみが使用できるガシャットと言えるかもしれない。 【必殺技】 キメワザ! これでフィニッシュだ…! ハイパークリティカルスパーキング ハイパームテキガシャット上面のスイッチを2度押すことで発動する。 スパーキングリッターを纏った状態で瞬間移動の如き超高速移動を駆使し連続キックを相手に叩きこみ撃破する(一撃のみの場合もある)。 ガシャコンキースラッシャー・ブレードモードにエネルギーを纏わせて連続斬りを繰り出すバージョンも使用している。 いずれも命中後、北斗神拳のようにダメージが少し遅れてやってくるが、命中判定をずらすというのはこういう意味だったのだと思われる。 上述のセーブ機能が出た回では、リセットの影響が回避され狼狽するクロノス目がけてこの技で画面外から奇襲をかけた。 ドクターマイティクリティカルフィニッシュ ガシャコンキースラッシャー・ブレードモードにドクターマイティXXガシャットを装填することで発動する。 刀身にワクチンを纏わせて敵を切り裂くと同時に体内に流し込み、ウイルスを無力化するとともに敵を弱体化させる。 ゲムデウスに対して使用し、ワクチンで無力化・弱体化させると同時にゲムデウスウイルスによるパンデミックを食い止めた。 ちなみに本来キースラッシャーに挿した場合、クリティカルフィニッシュはキースラッシャー側のみの音声だが、 ドクターマイティXXガシャットの場合のみガシャット側も「クリティカルフィニッシュ!」の音声が流れるため、3者の音声が同時に鳴り響く。 マキシマムマイティクリティカルフィニッシュ マキシマムマイティXガシャットをガシャコンキースラッシャーにセットして発動するリプログラミングの銃撃。 公式サイトにはムテキゲーマー自体にリプログラミング機能があるかどうかは明記されていなかったが、 どうやらガシャコンキースラッシャーを使用する形でならマキシマムマイティXガシャットのリプログラミングを使用できる様子。 さすがにマキシマムゲーマーのように通常の必殺技でのリプログラミングはできなさそうだが。できたらクロノス戦もっと早く終わってるし ゲムデウスクロノスの抗体のリプログラミングを試みるも、デウスランパートで防御されてしまった。 ちなみに使用時にはドライバーからマキシマムマイティXガシャットを抜いて使用するが、 この際ドライバーに刺さっているハイパームテキガシャットがゲムデウスクロノスに紅蓮爆龍剣で吹き飛ばされるまでの間消失している。 究極の一発!! 完全勝利!! 余談 ハイパームテキガシャットが登場したのは第35話であり、ムテキゲーマーも予告では登場していたのだが、第35話の次の週の6月18日は全米オープンであり放送が中止。そして劇場版の予告の最後で永夢状態からのムテキゲーマーへの直接変身、DXハイパームテキガシャットの発売が6月17日、その後には『ガンバライジング』でゲーム版の変身シーンが公開…と6月25日の初登場前にほとんどの情報が公式サイドから判明しており、もはや必要な情報は放送時の変身シーンと能力説明だけとなっていた。 視聴者が考えたクロノスのポーズ対策の案の内、なかには「無敵状態となればタイム連打や暗転チップも効かない場合があるから攻略できるのでは?」というものもあった。実際に無敵状態が攻略法として採用されたわけだが、前述の対策法はあくまで「ポーズ中の攻撃を無意味にしてやり過ごす」という意味。「ポーズ自体が効かない上で、ポーズ中でも時間制限がある」というものだったのには驚いた人も多かった様子。 『ガンバライジング』でレーザーとゲンムでムテキガシャットを使用するとそれぞれ3Dモデルがレベル0に変化する。 ちなみにクロノス以外の場に居合わせた面々はクロノスのポーズに巻き込まれていたため、ムテキゲーマーへの変身完了を見ておらずポーズが終了した後に改めて永夢が変身できたことを認識している。 中間フォームを経由して変身する、中間フォームの変身アイテムと組み合わせて使用するという点では3年前の極アームズを彷彿とさせる。 タグの「大事なことなので二回言いました」とは上述したように、初変身時のみ「ハイパームテキエグゼイド!!」というフレーズが1回繰り返されたため。※このフレーズはマキシマムゲーマーと違い待機音声の方ではないため、玩具版では1回しかならない(*10)。『仮面ライダー図鑑』でも「※上記は初変身時の音声です」という注釈付きで繰り返し版が記載されている。 その独特の変身ポーズは宝生永夢役の飯島寛騎氏が考案したものであり、ムテキの「ム」を両腕で表現した形となっている。 またセレクトの場面で腕を天をかざしているのはOP終盤の永夢が腕を上にあげてエグゼイドに変身しているシーンが元ネタとのこと。 「仮面ライダー芸人」に出演したプロレスラーの棚橋弘至氏は、長髪でギラギラのユニフォームを来たムテキゲーマーの容姿を見て「東映が棚橋に寄せてきたと思いました」と発言した。 2019年2月3日、『仮面ライダー龍騎』が放送開始17周年を迎えた。その同日『仮面ライダージオウ』EP21「リュウガ編」前編の放送中、ドコモのインターネットサービス「ドコモ光」のCMにムテキゲーマーが登場。ムテキゲーマーの後頭部にたなびく「ハイパーライドヘアー」を「光るそば」に例え、執拗に推してくるCMは、城戸真司と大久保大介のゲスト出演や、強大な能力を持つアナザーリュウガに夢中になっていた『ジオウ』視聴者の笑いを誘った。ちなみに「光らないそば」も近日発売予定とのこと。 ちなみに正宗が「ハイパームテキ」と永夢のことを呼称したり、そのほかにもいろいろとネタにされているため、ど忘れされがちだが ハイパームテキ:ゲーム名 ハイパームテキガシャット:ガシャット名 ムテキゲーマー:エグゼイドのフォーム名 である(*11)。ハイパー無慈悲とか、光るそばマンとか、あだ名ネタはそのほか数多くあるが たまに「ハイパームテキゲーマー」と混ざって覚えている人もいるが、ときめきクライシスゲーマーなどの例外を除けば、 基本的にエグゼイドライダーのフォーム名はゲーム名の一部分(主に後半)がフォーム名として使われるので、こちらは間違いである。 俺の追記・修正時間は…無制限だ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 士を演じる井上正大氏がなりたい平成二期ライダーはエグゼイドのムテキゲーマーとのこと。そこにディケイドのイリュージョンとインビジブル、そしてカブトのクロックアップを+するのが世界の破壊者クオリティ -- 名無しさん (2018-12-04 04 34 04) ドラゴタイムとガタキリバとコピーで分身してブラックRXなるコンボはなしか… -- 名無しさん (2018-12-05 14 56 58) ムテキゲーマーが無敵すぎたからか、次回作のビルドでは逆にラスボスが強すぎだったな。 -- 名無しさん (2019-01-17 04 47 21) 光るそばってなんだよドコモさんwww -- 名無しさん (2019-02-03 10 36 21) ムテキの方はそばについて一切触れてないのがまたなんともw -- 名無しさん (2019-02-03 10 42 50) ああいうCMって現行放送中のジオウや初代ライダーならまだ分かるけど、放送終了してもう一年以上経つ+基本形態じゃなくて最強フォームって、もう製作側にエグゼイド好きがいるとしか…w -- 名無しさん (2019-02-03 17 51 48) これには神の才能も苦笑いw -- 名無しさん (2019-02-03 22 58 13) 何も知らない人にはCMの為にわざわざスーツと設定作った光るそばマンだと思われてそう -- 名無しさん (2019-02-04 12 48 24) まーたゲーム病患者が発見されたのか -- 名無しさん (2019-02-04 13 27 38) この人気ぶりに大王も草葉の陰からニッコリ -- 名無しさん (2019-02-04 13 40 58) 「ミラーワールド」「OREジャーナル」「ハイパームテキ」がトレンドに入るって言うのも、今何年だよ!感…w -- 名無しさん (2019-02-04 14 09 22) ↑龍騎とエグゼイドの年代が捻れてしまってる… タイムジャッカーの仕業か! -- 名無しさん (2019-02-04 16 22 51) ↑そういえば、龍騎とエグゼイドって平成ライダーランキングで同率だったけ、作風とか雰囲気もなんとなく似てるところ多いと個人的には思うし -- 名無しさん (2019-02-04 16 44 28) 歴代最強で最速(クロックアップを除いて)の仮面ライダー(加速装置持ちがその能力を使っても2~3位))倒し方なんて永夢をムテキに変身させないこと以外で攻略は不可能(ハイパームテキガシャットを奪うor永夢を変身する前に闇討ちをするくらいしか対処ができない)。速度なら -- 名無しさん (2019-02-09 10 17 58) ゲイツ「こうなったら、あの手を使うしかない!」→光るそば 流れが完璧すぎるし、一時退却しようとするアナザーリュウガに対して敗者に相応しいエンディング見せそうで怖い…w -- 名無しさん (2019-02-10 11 44 38) エグゼイドの歴史がなかったことになったからムテキゲーマーから光るそばマンに名前が変わったのか -- 名無しさん (2019-02-16 08 05 41) ついに「カメンライド エグゼイド ムテキゲーマー」が商品化決定… -- 名無しさん (2019-03-25 08 40 25) いつになったらSHフィギュアーツくるんだろう・・・ -- 名無しさん (2019-04-26 13 27 51) パズドラの仮面ライダーコラボでせっかく登場したのに、何一つ原作再現されてなくて悲しかった -- 名無しさん (2019-11-28 08 25 39) 金髪ロン毛 -- 名無しさん (2019-11-28 13 56 34) プレバンスタッフも光るそばに毒されてる……!? -- 名無しさん (2019-12-12 20 55 35) やーっとフィギュアーツかぁ。サンプル画像ではいい光沢だったが実物ではどの程度になるかなー。 -- 名無しさん (2019-12-13 16 18 32) ↑4あれだ、パズドラコラボはロック解除覚醒が光るそばに見えないこともないからあんなことになってるんだよ。スキルはダメージ無効くらいがそれっぽかったんだけど -- 名無しさん (2019-12-13 16 50 17) 設定が設定であるが故にビルド以降の最強フォームの活躍が不遇と言われてる。特に集大成のグランドジオウ -- 名無しさん (2021-10-27 18 02 21) マリオの無敵になるスターとかスーパーソニックとか言われてるけどツンツンした頭部を自称元ソルジャーっぽいとも思われることになってしまった -- 名無しさん (2022-04-10 19 07 04) ↑無双ゲーマーのせいだ -- 名無しさん (2022-04-10 20 34 27) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-04-10 21 38 02) 流石に無双ゲーマーの改造元は予備スーツだよね…? -- 名無しさん (2022-04-10 23 07 26) 予備ってかアトラク用かと -- 名無しさん (2022-04-10 23 49 18) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2022-05-02 19 26 04 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45756.html
登録日:2020/08/07 Fri 21 02 42 更新日:2024/08/26 Mon 10 14 11 所要時間:約 29 分で読めます ▽タグ一覧 BP-601 はみ出し者 アニメ ガンマックス ガンマックスアーマー ツンデレ ハイウェイパトロール バイク ブレイブポリス マックスキャノン 勇者 勇者シリーズ 勇者シリーズサブロボ項目 勇者警察ジェイデッカー 巻島直樹 手錠の逃亡者 日よけ眼鏡 根はいい奴 武器ロボ 爆走!白バイ刑事 狂った砂時計 白バイ 白バイ警官 第二次ブレイブポリス計画 結構暗い過去持ち 警視庁 超AI 野島裕史 ※推奨BGM:HEART TO HEART 怪奇な形に変形した無人の車が町を暴走! それを追うデッカード達の前に、またまた新しいブレイブポリスが現れた! 白バイ刑事・ガンマックス! ところがこいつ、自分勝手で高慢ちきで、無茶苦茶ヤな奴なんだ。 こんなのと仲間になんかなれないよ! 次回、勇者警察ジェイデッカー! 爆走!白バイ刑事 みんな、見てね!! △メニュー 項目変更 俺の名はガンマックス。覚えときな……Love you baby! 【概要】 【基本データ】 【性格・武装】 【ガンバイク】 【ガンマックスアーマー】 【爆走!白バイ刑事】 【狂った砂時計】 【手錠の逃亡者】 【マックスキャノン】 【余談】 【概要】 ガンマックス/ガンマックスアーマーは、サンライズ・名古屋テレビ(現:メ〜テレ)制作のロボットアニメ『勇者シリーズ』第五作『勇者警察ジェイデッカー』に登場するロボ。 初登場は第19話。 ブレイブポリスの有効性が実証され、警視庁は他の部署にも超AIを搭載したロボット警察官を配置するために『第二次ブレイブポリス計画』を進めてきた。 ガンマックスは、そのテストの一環で生み出された7人目のブレイブポリスである。 従来のBPタイプのようにビークルモードへの変形機構を持ってはいないが、強化アーマーに変形する専用マシン・ガンバイクを駆りデッカードらと共に続発するハイテク犯罪に立ち向かう。 CV:巻島直樹、野島裕史(スーパーロボット大戦30) 【基本データ】 形式番号:BP-601型 全長:5.06m 重量:1.86t 最高速度:78km/h 最高出力:1,200ps 通称:白バイ刑事 【性格・武装】 ハイウェイパトロール用のロボット刑事として開発されたためか、専用のライダースーツを着込んだ交通機動隊員をモデルにしている。 タイヤや飛行翼といったビークル形態の意匠が施されておらず、カメラアイを覆う『日よけ眼鏡』(Byシャドウ丸)と称されるほど大きめなバイザーが目を引く。 ちなみに素顔のカメラアイはオレンジ色。本作でオレンジのカメラアイを持つのは合体形態を含めてもデッカードと彼の2体のみである。 「白バイ刑事」の通称が示すように当初は交通課・ハイウェイパトロール隊に所属していたが、とある事情によりたらいまわしに近い形でブレイブポリスに転属。 シリーズ構成の川崎ヒロユキ氏曰く「ジャックナイフのような声」(何体目だろうか)と英語が入り混じった気障ったらしい口調とやや斜めに構えた態度に加え、組織の和を乱すようなスタンドプレーから、当初はデッカードと勇太は嫌悪感を示していた。また、勇太のことは「おチビさん」呼ばわりしている。 ビルドチームも彼の口の悪さに憤慨していたが、一触即発の場を諌めたマクレーンは唯一バイザー越しから彼の素質を見抜いている。 本人曰く、「人を当てにしない主義」らしいが信頼に足る人物には命を懸けて守る主義。 チーフテンコンビの強襲でデッカードが殉職した際には 「すまねェ……俺がついていながら……!」と傷ついた身を引きずらせながら謝罪している。 自身がはみ出し者であるがためか同じ境遇のバイカー仲間もいるらしく、情報収集のために彼らの協力を仰ぐこともある。 そのメンバーの一人である舞子曰く「いくらガンマックスとアタイらの関係でも、タダってワケにはねェ〜♪」とのことだが、情報は確かでガンマックス本人も「情報料は弾むゼ!」と信頼を得ている。 そんなガンマックスだが、警視庁科学技術部主任の藤堂俊助には頭が上がらないようで、彼のことを『おやっさん』と呼び慕っている。 なお、ガソリンは酒瓶の感覚でラッパ飲みする主義。 第21話でデッカードが給油口に注ぎ入れる様を見た際、「粋じゃねェなア。この方が美味いんだよ」と彼に直接口から飲むことを勧めている。 ガンマックスが使用する拳銃とショットガンは、ハイウェイパトロール時代から愛用している武器。 特に、拳銃はデッカードたちが使用するものと異なり銀色で銃身が長い大口径で、初登場回では一発でダブロボットのシステムを損傷するほどの威力を見せている。(*1) 第40話における謎の飛行物体による夢の世界では、ブレイブポリス解散後にアメリカで暴走族を取り締まっていた。 ガァンッバァァイクッ!! 【ガンバイク】 全長:6.02m 重量:3.906t 最高速度:402km/h 最高出力:5,020ps ガンマックスの愛車である大型バイク。 ハイウェイパトロールが使用する大型バイク・メガ白バイを改造したもの。 左後部には人間が搭乗できるシートを搭載。疑似的なサイドカー形態にもなれる。 シート内にはガトリング砲も内蔵されており、ある程度は戦闘可能。「自分の身は自分で守れ、だ!」とはこのことか。 ガンマックスの持つ勇者警察手帳を展開後、呼ぶことで自動操縦も可能。 また、第39話では口笛を吹いただけでもガンマックスの下に到着する場面も見せている。 第39話では荒っぽい操作で半壊に至り、新車にしてほしいと藤堂主任にリクエストするが拒否されている。 チェインジ! ガンマックス! アーマーッ!! 【ガンマックスアーマー】 全長:5.88m 重量:5.766t 最高飛行速度:720㎞/h 最高速度:78km/h 最高出力:6,220ps お披露目は第20話。 ガンマックスがガンバイクと合体した武装形態。 ガンバイクの前輪部が展開しローターとなり、カウル部を展開した後ガンマックスが飛び乗る形で合体する。 このシークエンスを見たドリルボーイは「えっ? バイクを着ちゃった!」と驚いていた。 武装は通常のガンマックスと同じだが、背部のローターで飛行可能となる。 腕部内にはロック解除用ユニットも内蔵されており、第20話では『砂時計』の自動ロックにアクセスして解除、シャッターを開放して内部に突入した。 この形態のまま大気圏突破も宇宙空間でも活動可能。警視庁科学技術部おそるべし。 なお、合体はガンマックスの任意で可能。 他のBPタイプのように勇太の勇者警察手帳からの指令を介する必要がないのも大きい。 【爆走!白バイ刑事】 数日前から、無人の車がクモにも似た奇妙な改造ロボットとなり暴走する事件が続発。 『ダブロボット』と呼ばれた、不完全な形態のロボットは、15件も発生していた。 デッカードと勇太もハイウェイを通過するゴミ収集車が変貌したその一体を追跡していたが、 大勢の自動車が通行する中で大惨事につながるためか、迂闊にラムユニットを狙撃することができなかった。 そこへ巨大な白バイを駆る緑のロボットが乱入。対向車線を逆走しながらダブロボットに追いついた。 THE……END! 不敵な笑みと共に拳銃のトリガーを弾く緑のロボット。 弾丸は後部のラムユニットに命中、コントロールを失ったダブロボットは停車中の車を巻き込まんと暴走した。 あらかじめそれを見据えていたのか、緑のロボは左後部車輪を撃ち抜きハイウェイから落下させた。 一歩間違えれば被害者が出かねなかった彼の無茶ぶりにデッカードと勇太は激怒し問い詰める。 やり方が無茶苦茶だって言ってんの! あいつをやっつけるためなら何をやってもいいっての!? 無茶苦茶……? ジョーダン言うなよ。ちゃんと民間人も助けたろ? そのおかげでどれほどの被害が出たか、わからないんだぞ! 被害……? ああ、フェンスぐらい仕方ねェだろ。 そうじゃなくて、この下のことだよ! もし、人や車がいたら……! ン……? フフフッ。ま、魚やカエルにゃ、悪いコトしたかな? 緑のロボットのセリフを聞き、二人はダブロボットが落下した先を見る。 なんと、落ちたその下は河川になっており幸いにも被害者はゼロにとどまっていた。 ここは俺たちハイウェイパトロールの管轄だ。 ハイウェイのことなら、どこに何があるかぐらい目を瞑ってもわかるさ。 最初から無人の場へと落とすつもりだったのかと推測するデッカードに対し、 緑のロボットは自分の仕事はここまでだと後の始末をブレイブポリスに任せ、去らんとする。 それにしても、やり方が荒すぎる! もしものことがあったらどうするんだ!? ……もしもなんて、ないんだよ。 そのための超AIじゃないのかい? それとも、アンタのとは違うのかなァ? デッカードの言葉を受けた緑のロボットは、一瞬苦虫をつぶしたような顔で呟くがすぐに皮肉を言い返し、バイクを走らせ去った。 ガンマックス……そう名乗ったロボットは、警察官と呼ぶには身勝手ともとれる態度をしており、デッカードと勇太は怒りを隠しきれなかった。 翌日、デッカードらは冴島十三警視総監から第二次ブレイブポリス計画とガンマックスの話を聞かされる。 勇太とデッカードはガンマックスの問題児ぶりに嫌悪感を隠し切れなかった。 そこでダブロボットの資料集めにガンマックス本人がデッカールームに来訪。 ジョーダンじゃないゼ。 ドア越しに聞いてりゃア、いるのいらないのって俺ァモノじゃねェんだぞ? 偶然にも自身と処遇について取り上げている一同に対して不服げだったのか、ボスでありながらもまだ小学生の勇太への対応にはビルドチームも激怒。 ガキばっかりだな、と呆れるガンマックスに対してマクレーンは見せるダブロボットの資料がまだないと穏便な態度で接する。 この部署で刑事と呼べるのはアンタだけらしいな。 アンタがボスになったほうがいいんじゃないか? その対応にはガンマックスも仕方なく折れ、去る間際に彼の態度こう評価。 マクレーンもまた、 ――あいつ、いい目をしているじゃないか。ちょっとばかりキツすぎるが……―― とバイザー越しからその本質を見抜いている。 ダブロボットの出現パターンは不特定で、愉快犯なのか何かの目的を持ったテロなのかすらも不明であった。 ただひとつ、これまで出現したものがスクラップ寸前の廃車だけだったが、勇太らの予測と裏腹に昨晩ガンマックスが破壊したダブロボットは廃車ではなく車両登録もされていたものだった。 デッカードはダブロボット化した車の関係者や不審な行動をするロボットエンジニアを聞きこむことを提案するが、突如ダブロボットが七曲市を襲撃する通報が入ったため、緊急出動せざるを得なかった。 一方、ガンマックスは公平と舞子率いるバイカー集団から、七曲三丁目に住む自称ミュージシャンにして違法ロボット改造者ロバート・キヨシ・稀井(通称ボブ)が今回の事件に関係していると知る。 また、バイカーらによるとボブがバイクの部品を外しているのを仲間に見られ袋叩きにされる際、「オレには強い仲間がいるんだ、お前らが何人かかったって敵いっこねぇ」と捨て台詞を吐かれた後、大事故に巻き込まれたとのこと。 病院に運ばれる際、うわ言のように「ロボットにやられた」と呟いていたらしい。 バイカーらから情報を入手したガンマックスは、スクラップ場でボブを発見。 そこでデッカードも到着、ダブロボットを巡り大捜査戦が展開される。 複数のダブロボットに見舞われ、ガンマックスもショットガンで迎え撃つが弾切れになり追い詰められてしまう。 そこへブレイブアップしたジェイデッカーが電磁警棒を投擲、ジェイバスターでダブロボットを撃破しガンマックスを救い出す。 しかし更なる増援がケーブルを巻き付け、電流攻撃で逆にジェイデッカーをねじ切らんとする。 ガンマックスは渾身の力を振り絞りダブロボットの拘束を振り切って、電磁警棒をボブごとダブロボットめがけて投げつけた! ダブロボットは機能停止し、ボブも公務執行妨害および車の違法改造の罪でお縄に頂戴された。 ガンマックス! ……ありがとう。 ……借りを返しただけさ。勘違いするな。 感謝するジェイデッカーに対し、ぶっきらぼうに言いながら場を去るガンマックス。 二人はわずかながらに、彼の背中に勇気を感じるのだった。 かくして事件は解決した……かに見えた。 だが後日、逮捕されたボブは取調室でラジカセから発する『Fパルス』という特殊な超音波を発したら偶然ダブロボットが集まってきたにすぎないとのたまった。 デタラメだと信じて疑わないブレイブポリスだが、そこへ再びゴミ収集車が変貌したダブロボット襲来の報が入ってくる。 事件はふりだしに戻るかに見えたが、マクレーンはゴミ収集車とスクラップに共通するのが「ゴミ」だと気付く。 ガンマックスはひとり取調室を去りガンバイクを走らせるのだった。 東京都のゴミ処理プラント……ダブロボットの改造プラントはあそこだ!! 【狂った砂時計】 東京湾上に建造された東京都内のゴミ処理プラントは、その特異な形状から『砂時計』と呼ばれている。 冴島警視総監は、ダブロボットの改造工場はこの『砂時計』の無人区内にあるというのだ。 人の手が関与するのは搬入口までで、投棄された様々なゴミは人の手を借りることなく内部で分別・生成されほとんどが再利用される形でリサイクルされ排出される。 そのすべては中央コンピューターにあると聞き、勇太はガンマックス追跡のために、デッカードらより先にシャドウ丸を向かわせていた。 今日は天気もいい。 ブレイブポリス御一行様の到着まで、日向ぼっことしゃれこんだらいかがですか、旦那? ちょうど日よけ眼鏡もかけてるようだしねぇ。 『日よけ眼鏡』ことガンマックスの元に颯爽と参上したシャドウ丸。 飄々とした口調が癪に障ったのか、ガンマックスはシャドウ丸に威嚇射撃するがそれに負けじとシャドウ丸も戦車モードに変形。巨砲を突きつけ威嚇し返す。 そこへブレイブポリスが全員到着。ピクニックのように見えたのかガンマックスは鬱陶しそうに言う。 チームワークなんてお子さまランチなんだよ! 犯人の逮捕は俺一人で十分だ。 フルスロットルでガンバイクを走らせたガンマックスはガンマックスアーマーに合体し、勇太を人質にする警察官にあるまじき形で『砂時計』に突入。 ロックを解除した後、邪魔者が入らないように念入りにパネルを破壊し勇太を置き去りにした。 ……と思いきや、完全に閉じる前に駆け込んだ勇太は自身もガンマックスと同行すると言い張る。 それを目の当たりにした『砂時計』の中央コンピューターは作業用ロボットを向かわせる。 仕方なくガンマックスは勇太を乗せ、監視システムの猛攻をフルスロットルで振り切り、コンピュータールームへと向かった。 しかし、向かう途中でダブロボット改造ルームを目の当たりにしたところで勇太が洗濯ロボットに洗われるがままの状態に、 作業用ロボットを攻撃するガンマックスアーマーも電磁攻撃で動きを封じられ、神経回路を焼き切られてしまった。 これがお前らのチームワークか? 一人で来れば、こんなことにはならなかった……! チェーンで拘束されながらも悪態をつくガンマックスに謝罪する勇太だが、そこへコート姿の作業用ロボットが手を挙げる。 それに従いコンソールパネルを操作するロボたち。ベルトコンベアーが動き、シャッターが解放され不要となったスクラップが溶鉱炉へと次々に落ちていく。 ガンマックスもその運命をたどるのかと思いきや、急に停電が発生。 勇太の目の前に複数のモニターを持ったロボットが現れ、内部で戦うデッカードらとベルトコンベアーの様相が映し出される。 再び照明が戻るとベルトコンベアーが動き出し、また停電したらベルトコンベアーの様相がルーレットのように回っていく。 警察手帳でデッカードに通信するも、強力な妨害電波で阻まれて不可能だった。 やがて早まるルーレット。ブレイブポリスも二手に分かれて警察犬モードで勇太の匂いを探知したシャドウ丸を筆頭にデッカードとパワージョーが駆け出していく。 だがそれはガンマックスを溶鉱炉に落とさんとするベルトコンベアーも同様だった。 勇太は勇気を振り絞り自信を拘束する作業ロボットを破壊し、ほかのロボットを押しのけて全速力でガンマックスのもとへ躍り出た。 どうすれば動くの?どうすれば神経回路が元に戻るの!? そこに、ユニットボックスが……! 胸部アーマーに乗り出した勇太はガンマックスの指示に従い、アーマー部の襟にあたるパネルを展開。 感電も恐れず引きちぎられた配線をつないだことで、ガンマックスは機能復帰。自身を拘束する鎖を引きちぎり、溶鉱炉から脱出した! サンキュー、勇太! 互いにサムズアップを交わす両名。群がる作業ロボットもデッカードらの到着で蹴散らされるが、主犯と思われるコート姿のロボットは勢い余ってガンマックスの射撃で破壊。スーツの中身はスクラップでできたダブロボットでしかなかった。 いっそこの建物にでも聞いてみるか?『砂時計』によ。 『砂時計』に、聞く……? そうか! 犯人の居場所がわかったぞ! 犯人逮捕の手がかりを失いながらも、ガンマックスの呟きを聞いた勇太はコンピュータールームに移動。 ロボットでは入りきれないため、コンピュータールームにひとり入った勇太は、『犯人』と対峙する。 『砂時計』のメインコンピューター……それがダブロボットの開発者にして今回の事件の首謀者だった。 すべては君が間違った『命令』を出し続けてたために起こってたんだ。 だから君を……停止させる! 「NO!」と画面表示しながら絶叫したメインコンピューターは四方八方からコードを伸ばして勇太を拘束し、必死の抵抗を試みる。 しかし、結局小さな刑事によってプラグを引き抜かれ……『砂時計』は全機能を停止した。 Good job! 勇太! サンキュー! ガンマックス! 事件解決後、『砂時計』の暴走がコンピューターに生えたカビによるものだと冴島宗鑑が推測する。 なんでも建設以後、手入れもしないでほったらかしだったために発生したとのことだ。 それに対し、マクレーンはこう推論する。 いや……もしかしたらあいつ、寂しかったのかもしれませんよ。 ひとりぼっちで、じっとしていて……。 そうかもしれない。 その『時間』の重さに耐えきれなくなって、それで……。 『砂時計』……皮肉な呼び名だ。 そこへブレイブポリスに正式加入となったガンマックスが再びデッカールームへ上がり込む。 冴島総監が言うには「独りぼっちがさみしくなったらしい」とのこと。 ま、気が変わったらすぐ出ていくから心配すんな。 相変わらず人を食ったような態度にダンプソンとパワージョーは反感を隠し切れないが、今回の事件で彼の本質を知った勇太とガンマックスは歓迎するのだった。 I love you……! 【手錠の逃亡者】 第21話では、ガンマックスの過去について語られている。 かつて、ハイウェイパトロール隊に初めて配属していたガンマックスは、霧崎という男とコンビを組んでいた。 パートナーなんて照れ臭いと言い張るものの、両者の関係は良好だった。 そんなある日、ガンマックスは逮捕した暴走族から違法に改造したバイクが霧崎から受け取ったものだと告白。 ここ一帯の暴走族も霧崎のお得意先だと知らされ、ガンマックスは愕然としてしまう。 押収していた武器や改造車を横流しているのが信頼するパートナー……裏の顔を知ったガンマックスは戸惑いを隠し切れなかったが、それでも自首してほしいがためにあえて沈黙を保っていた。 だが、結局裏取引は他のハイウェイパトロールの同僚に暴露されたらしく、霧崎も免職に至ってしまう。 そして…… 霧崎さん! まさか、パートナーを売るとはな……。 違う!! 覚えていろ……必ず復讐してやる。 同じ苦しみを味あわせてやるからな!! 去り際に呪詛をぶつけられる様は今でもガンマックスの脳裏に焼きついており、それ以後チームワークを信じられなくなってしまった。 やがて、幾度も他の隊員と軋轢を繰り返すうちにブレイブポリスに転属、今日に至っている。 皮肉にも霧崎の言葉は現実となり、スピード違反センサーによる暴走族の写真にガンマックスの姿が確認され、ガンマックスのみならずブレイブポリス全体にも疑惑の目が向けられることになってしまった。 単独で事件解決に動くガンマックスに対し、デッカードは真実を告げるまで互いに手錠を付け同行することを決める。 ガンマックスも古巣のハイウェイパトロールにも追われる羽目になるが、頑なにデッカードに気を許そうとしなかった。 逃亡の最中、オイルを飲み一休みする両名。 どうせ自身の処分方法を相談しているだろうと毒づくガンマックスに対し、デッカードは警察手帳を掲げある『賭け』をかわす。 これで、デッカールームの様子を探る。 勇太たちが私たちのことを心配してたら、私の勝ちだ。 お前は私に本当のことを話す。 もし、俺の言うとおりだったら、ここでお前とはお別れだ。 賭けが成立し、デッカードは警察手帳を展開。 そこから流れてきたのは、破壊してでもガンマックスとデッカードを連れ戻そうとする東副総監とそれに抗議する勇太とブレイブポリスの声であった。 『賭け』に負けたガンマックスは己の過去を告白、罠に嵌めたのも過去のパートナーたる霧崎の仕業だと推測している。 ……仲間だった人間に狙われるなんて、情けねェ話だぜ。 自分の疑いは、この手で晴らしてェんだ! 元・ハイウェイパトロールなら、あんな偽造写真も簡単なわけか。 どうして話してくれなかったんだ? 昔の仲間、それも元・警察官が俺を狙ってるなんてボスには言えねェだろ? あのおチビさんにはキツすぎる話だ。 そこへ自らガンマックスを息の根を止めるため霧崎が乱入。 複数の改造メガバイクが合体したロボ・バイクロスの猛攻に二人は追い詰められるが、デッカードの位置を逆探知したスーパービルドタイガーの到着が間に合い、勇太の合体指令を受けデッカードもジェイデッカーに合体。 しかし、ターボパワーによる突風でジェイバスターやスーパービルドタイガーのパワーを跳ねのけるバイクロスに苦戦する。 そこへガンバイクを駆りガンマックスが参戦、決意と共にマックスキャノンが完成し、フルチャージのビームが放たれた! ターボパワーをも撃ち貫く閃光によってバイクロスは破壊され、霧崎も完全に逮捕に至った。 さあ帰ろう。仲間たちのもとへ! ……ああ! かくして、過去との因縁に決別したガンマックスは、デッカードと共に新たなる仲間の元へ駆け寄るのだった。 ジェイデッカー! 俺を使って……マックスキャノンでヤツを倒してくれ!! ガンマックス……! いっくゼェェェッ!! よぉしっ!! チェインジッ!!! ジェイデッカー・マックスキャノンモード!! 【マックスキャノン】 第21話で投入されたジェイデッカーの新たな必殺武器で、ガンマックスの第三形態ともいえる大型ビーム砲。警視庁科学技術部のみなさんが一晩でやってくれました 当初、ガンマックスは「人に引き金を引かせるなんて冗談じゃない」と変形に乗り気ではなかった。 しかし、霧崎と再び対峙した際、過去の因縁に決別するために自ら変形。ジェイデッカーにトリガーを預けた。 ガンマックスがフルスロットルでガンバイクを加速させることで変形開始。 カウル部からロングバレルが伸びた後、搭乗姿勢を保ったままガンマックスの座席がシェルターで覆われる。 そして、後部座席から撃鉄にも似た突起部が展開することで変形完了。 ジェイデッカーの右腰部から展開されるエネルギーコネクターと接続することでガンバイクの右部からトリガーが展開され、発射可能となる。 この状態を『ジェイデッカー・マックスキャノンモード』という。 エネルギーチャージに時間がかかるのが問題だが、その分威力も絶大。 ただし、対ビーム装備が施されている敵には意味を成さないのが弱点で、これを装備していたエクセレント社のチーフテンⅠ&Ⅱはマックスキャノンのエネルギーを吸収しそのまま撃ち返してしまった。 マックスキャノンは今作のグレート合体形態であるファイヤージェイデッカーでも使用可能。 伝説の女装回と名高い第31話では初めてファイヤージェイデッカーでマックスキャノンを使用したが、シスター七瀬が操るサイコガンナーと交戦する中、射撃コントロールシステムが故障してしまったため照準が定まらなかった。 そこでファイヤージェイデッカーは強引に頭部を叩きつけることでシステムを正常化、見事に命中させている。 【余談】 ●ガンマックスアーマーへの合体バンクは決めポーズがジェイデッカーやデュークファイヤーなどと同様に膝上アップで、更に回転灯を輝かせるという演出がある。 しかし、このバンクが使われたのは彼が主役だった初登場エピソードの前後編くらいしかない。これはガンマックスの扱いが悪かったというより、作品自体がバンクを端折って尺を稼ぐ傾向にあったためである。バンクが出なかったこと自体は不遇なのだが。 ●タカラから発売された「白バイ刑事 ガンマックス」は劇中通りにガンマックスはガンバイクと合体、ガンマックスアーマーとマックスキャノンの二形態に変形可能。 さらに左横のボタンを押すとライト&サウンドギミックが発動。パトライトが点滅しSEが鳴り響く。 ただし、ガンバイクに乗せたりガンマックスアーマー形態の体系を重視したためか、バイクから降ろした状態の通常のガンマックスは小柄……というか、ガニマタのチビ体型。 合体も鎧のように合体せず、ガンマックスが両腕、ガンバイクが胴体を構成する構造で、見た目だけ再現した別物。 マックスキャノンも劇中と異なり、ガンバイクの後部にガンマックスが合体。ロングバレルはガンバイクのカウル部に差し替え接続する形になっている。 当時の玩具技術や安全基準、サウンドギミック搭載の事情から致し方ないとはいえ、映像とのギャップが激しすぎである。 玩具オリジナルギミックとして、マックスキャノンのロングバレルは大型銃としてガンマックスアーマーに持たせることも可能。 単体でのビジュアル自体は非常に残念だが、ガンバイクに乗った姿はそれなりにカッコいいし、疾走しながらショットガンや拳銃などを構えられるし、サイレンは鳴るしとプレイバリューを考えるとそれなりの出来である。 ●色々な制約があってプレイバリュー重視だったDX玩具と異なり、プロポーションと可動性を重視するミニプラではガンマックス、ガンバイク、ガンマックスアーマーのプロポーションを完全再現。ガンバイクとガンマックスを分解して組み直すという独自解釈により、ガンマックスアーマーのビジュアルと可動性を完全再現している。マックスキャノンへの変形はさすがに完全再現できず、DX玩具に似たアンバランスな形状になるため、見映え重視用に変形をオミットした別モデルを用意して対応している。 ●ガンマックスの初期デザインは「チップス」という名称で呼ばれている。 サングラス状のゴーグルはそのままで、ショットガンが武器かつ愛車がバイクというコンセプトは変わらない。 ただし、決定稿と異なり頭部にヘルメットを被るタイプで、ガンバイクのデザインもSF的でスリムなラインが目を引く。 このデザインでガンマックスアーマー/マックスキャノンがどうなっていたのか気になるところ。 ●PSソフト「新世代ロボット戦記ブレイブサーガ」では第34話「勇者の休日」にて初登場。マップ終了後、ジェイデッカーの技にマックスキャノンが追加される。 ただし、初登場はマップ終了後、遊園地「トレジアアイランド」で迷子になってひとり置いていかれた勇太の保護だったり、ガンマックスアーマーは未登場とブレイブポリス勢の中ではやや冷遇されている感じが否めない……ついてねェな。 移動スピードも速いがメンバーに選ばず二軍にするプレイヤーもいるであろうが、後半ではブレイブポリスが強制出撃するステージもある。 そのため、こまめなトレーニングや改造で鍛え上げるしかないであろう。 ●PS2ソフト『新世紀勇者大戦』ではガンマックスアーマーとして加入する。 一方でドリルボーイ共々出番が大幅に後ろ倒しにされ、初登場はなんとデッカード殉職後で、マックスキャノンは更に遅くファイヤージェイデッカーよりも後。 当初は原作同様マックスキャノンへの変形を嫌がっており、ファイヤーダグオンとガンキッドを参考にできればという勇太の提案で、アーク城破壊ミッションに同行する事になる。 そしてガンキッドにエネルギーを注ぎ込んで離脱したシャドーダグオンとスーパーライナーダグオンに心打たれ、無限砲だけではアーク城は破壊できないとしてマックスキャノンとの同時攻撃を提案し、その後はファイヤージェイデッカーの武装となり、ガンマックスアーマーとしては永久離脱する。 ちなみにここで無限砲を使わないと、そのままイベントが進みマックスキャノンは未登場のままガンマックスアーマーとして続投する。 この場面こそ熱いのだが、ジェイデッカー関連の再現が多い中、ガンマックスのイベントは皆無とやっぱり冷遇されている感が否めない。 ●PS4/Switch/Steam『スーパーロボット大戦30』にも参戦したが、巻島氏が闘病中のため野島氏が代役を務めている。 また単独のユニットとしては存在せず(演出としてマップ上に登場はするが)、マックスキャノンとしてジェイデッカーの召喚武器扱い。 ジェイデッカーの場合は変形が描写され、ファイヤージェイデッカーではガンマックスアーマーの状態で登場するほかにブレイブキャノンにも参加する。 ストーリー的には霧崎が後に(既に逮捕済みらしきことを)言及されるだけなので見せ場は少なめ。 Come on,Make my day! ……なんてね。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブレイブポリスで一番好き。しかし余談の通り不遇すぎて・・・Sミニプラガンマックス待ってます -- 名無しさん (2020-08-07 21 14 45) 作成乙。あとはデュークの項目ができればブレイブポリスの項目はコンプリートか -- 名無しさん (2020-08-07 21 15 02) ジェイデッカーの登場刑事の中でカメラアイがオレンジなのはデッカードとコイツだけなのよね。 -- 名無しさん (2020-08-07 21 19 08) 演者がキカイダ三兄弟の次男だった時「(デッカードの流してるのは)汚いオイル」とか言ってたような気が? -- 名無しさん (2020-08-07 21 50 24) ロボット物でメリケン気質の奴は第一印象は最悪だが根はイイ奴の法則 -- 名無しさん (2020-08-19 16 51 57) ガンマックス個別ユニットで使わせてください!何でもしますから! -- 名無しさん (2021-07-12 19 41 24) 巻島さん闘病中かぁ...ボンバーズの時は声入れてくれたからガンマックスも大丈夫だと思ってたんだが -- 名無しさん (2021-10-30 13 33 19) ↑ゴルドランが参戦する時には元気になって空影として復帰して欲しい… -- 名無しさん (2021-11-23 23 22 41) 完成してハイウェイパトロールに入ってブレイブポリスに異動って結構期間経ってる? -- 名無しさん (2023-12-18 23 29 26) ↑3 ここに書くのは場違いかもしれませんが、昨年9月亡くなっていたことが発表されました。61歳とのことなのでまだまだ活躍できたのに・・・。ご冥福をお祈りいたします。 -- 名無しさん (2024-06-04 18 30 24) ハーメルンシステムにブレイブポリスが苦しめられる中で、フォルツォイク親子の服従勧告に「俺達に命令できるのは、おチビさんだけだ!」と真っ先に啖呵を切るシーンがたまらなくカッコよくて好き。 -- 名無しさん (2024-08-10 13 20 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53419.html
登録日:2023/02/25 Sat 00 13 55 更新日:2024/08/20 Tue 06 58 57 所要時間:約 28 分で読めます ▽タグ一覧 まさかのパワレン版開運フォーム コロナ・オーロラ スーパー戦隊シリーズ ディズニー パワーレンジャー パワーレンジャーシリーズ ピノキオ ミョルニル(打ち出の小槌) レゲエラップ 冒険 前半はコミカル 夢の競演 後半はシリアス 謎の中毒性 轟轟戦隊ボウケンジャー Call to adv enture!! PowerRangersOperationOverdrive!! 『パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ』は、日本のスーパー戦隊シリーズをリメイクしたパワーレンジャーシリーズの第13作。 ベース作品は『轟轟戦隊ボウケンジャー』。 ◆概要 原作と同じく「冒険」を題材としており、アメリカのみならず世界各国を舞台とするスケールの大きい物語が特徴。ロケ地はいつもの場所だけど 「バラエティ豊かなエピソード」「広い世界観」「複数の敵組織との大乱戦」といった原作の持ち味も継承された一方、独自の縦軸も用意されており、各回のラストでは次の秘宝の手掛かりが提示される。 前作『パワーレンジャー・ミスティックフォース』に引き続き話数は全32話で、元々多かった商品点数にシリーズ恒例となるオリジナル装備も加わり、特に前半はほぼ毎回何かしらの新装備が登場すると言っても過言ではないほど。 更に、複数作品から先輩戦士が客演する、『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』を思わせるレジェンド回も盛り込まれた。 こうしたゴージャスな作風から、最高視聴率はシリーズ第2位の好成績となり、玩具売り上げもディズニー体制期では最高となる9600万ドルを記録した。 原作はシリーズで初めて16 9ワイドスクリーンで放送されたが、本作は例年通り4 3となっており、原作からの流用映像は圧縮やトリミングによってアスペクト比を合わせてある(*1)。 2017年から展開されていた「パワーレンジャー日本語吹き替えプロジェクト」が『ミスティックフォース』で一度停止し、その後『パワーレンジャー・サムライ』まで飛んでしまったため、今のところ日本語版は存在しない。 ◆ストーリー 手にした者に絶大な力を与える古代の王冠「コロナ・オーロラ」が、冒険家アンドリュー・ハートフォードによって発見された。 しかし、王冠が封印の場所から動かされたことにより、かつて王冠を盗もうと企て、守護者センチネル・ナイトによって宇宙の彼方に封印された悪漢兄弟、フローリアスとモルターが復活してしまった。 センチネル・ナイトの霊体からの救援要請に応え、アンドリューは私財を投じて装備を開発。優秀な4人の若者をスカウトして「パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ」を結成し、王冠の力の源となる5つの宝石の保護に乗り出した。 そして、モルターが地球に到達し、コロナ・オーロラを狙ってハートフォード邸とサン・アンジェルスの街を襲撃した。 アンドリューではなく息子のマックがレッドレンジャーとなるハプニングもありつつ、どうにか脅威を退け、街の人々も救ったレンジャーだったが、モルターの狡猾な策略により、王冠が奪われてしまう。 やがてフローリアスも地球に降り立ち、更に宇宙忍者ケンドールや、宇宙の無法者フィアキャットという新たな巨悪も、コロナ・オーロラを狙って姿を現した。 もしコロナ・オーロラが完全な状態で悪の手に渡れば、宇宙に未来はない。 レンジャーはコロナ・オーロラと世界を悪の手から守るため、戦う決意を新たにするのだった… ◆登場人物 ●パワーレンジャー・オペレーション・オーバードライブ 「地球人が地球の科学で設立し、個人の資金によって運営され、メンバーは雇用関係にあり、正体が公表されている」というシリーズでも珍しい立ち位置のパワーレンジャー。 DNA再配置によって超能力を獲得した(*2)。 名乗りのキャッチフレーズは全員共通して「Kick into overdrive!!」 ・マッケンジー・ハートフォード/レッドオーバードライブレンジャー(ボウケンレッド) 本作の主人公。愛称は「マック」。 特殊能力は怪力。 アンドリューの1人息子であり、裕福な環境で何不自由なく暮らしてきたが、内心では父と同じ冒険者を夢見ており、血沸き肉躍る冒険への憧れを胸の中で燻ぶらせ続けていた。 オーバードライブレンジャーの任務に無理を言って同行した際、アンドリューが取り落したトラッカーを手にして変身し、周囲の予想を超えた勇気とリーダーシップを発揮。そのため正式にレッドレンジャーに任命され、夢にまで見た冒険者としての日々をスタートさせた。 箱入り育ちだったにもかかわらず初陣から完璧に戦い抜き、更にはレンジャーの力を失った状態でエクセルシオールの剣を完璧に使いこなすなど、不自然なほど身体能力が高かったが、実はその正体はアンドリューが開発したアンドロイド。 起動したのも本編開始から僅か2年前であり、幼い頃からの記憶も、家に残された思い出の品々も、全ては作り物に過ぎなかった。 この事実を知ってからは人外の身の上に激しく苦悩し、アンドリューへの憤りから父と呼ぶことをやめてしまう。更にプログラム書き換えやメモリーバンク読み取りと言った人格に影響を及ぼすような行為を自ら提案したり、平然と身を危険に晒す行動を連発するなど完全にやけっぱちになってしまった。 しかし、アンドリューがコロナ・オーロラの宝石を引き換えにして自分を救おうとした姿を目の当たりにしたことで、彼が自分を心から息子として愛していることに気づき、和解して親子の絆を取り戻す。 そして仲間と共にフローリアスとの最終決戦に挑み、文字通り全ての力を引き換えにして勝利。代償として全機能を停止してしまったが、センチネルナイトの粋な計らいにより、コロナ・オーロラの力で本物の人間として蘇った。 全てが終わった後は、父と共に冒険者として未知の秘境に挑む日々を送っている。 言うまでもなくチーフを原典としたキャラだが、「冒険者としては発展途上」「一般人とは異なる特殊な生まれ」といった身の上は、どちらかと言うと原作の菜月を思わせるものとなっている。 ・ウィル・アストン/ブラックオーバードライブレンジャー(ボウケンブラック) ドレッドヘアと不敵な笑みがトレードマークのニヒルな黒人。どちらかと言えば原作の真墨よりは蒼汰寄りのキャラ。 特殊能力は視力と聴力の超強化。 元々は雇われスパイであり、1人で困難な任務を多くこなしてきた経験から当初はチームワークを軽視していたが、物語が進むにつれて仲間を思う気持ちが芽生えていった。特に、物語後半では自身の生まれに悩むマックに対して他のメンバー以上に気遣いを見せており、成長が窺える。 スパイとしてのスキルに特殊能力が加わり、探索で大きな力を発揮した他、アンドリューと2人だけで示し合わせて裏切りを偽装したこともある食わせ者。やたらハマっていた悪役演技は一見の価値あり。 かつてシリーズ第1作『マイティ・モーフィン・パワーレンジャー』にて「キャスティングが人種差別的ではないか」と物議をかもしたザックと同じ黒人ブラックレンジャーだが、本作では既にシリーズが長期化して向こうの人々に定着していたからか、特にこれといった騒動にはならなかった模様。 ・ダックス・ロー/ブルーオーバードライブレンジャー(ボウケンブルー) ジョーク好きでお調子者なアジア系のアクション俳優。 特殊能力は高いジャンプ力。 ニュージーランドを拠点にスタントマンとして活動しながらキャリアを積んでいたが、現場での扱いの悪さに辟易としていたところでアンドリューからスカウトされ、喜び勇んでレンジャーに加入した。 スター俳優の夢への未練自体は残っており、一度アンドリューに無断でオーディションを受けたこともあったが、結局役者として花開くことはなく、それどころかチーム全員でトークバラエティに出演した際は緊張で1人だけカミカミになる始末であった。 そのためか、戦いを終えた際には監督に転身することを表明した。 ・ヴェロニカ・ロビンソン/イエローオーバードライブレンジャー(ボウケンイエロー) 勝気なレーシングドライバー。愛称は「ロニー」。 特殊能力は高速移動。 天真爛漫だった原作の菜月とは正反対の勝気で男勝りな性格。 男社会であるレーサー界で長い間過ごしてきたからか、「勝つ」ことに対して人一倍こだわっており、ウィルと同じく当初はチームワークを軽視しがちだった。 5年前に優勝して以来、レースの時は同じ靴下を「幸運のお守り」として5年間洗濯せずに履き続けており、その結果ブロスガール(邪悪竜ターロン)をたじろがせる程の凄まじい悪臭を放つようになった。ボウケンイエローの5年間洗ってない靴下とか一部の上級者が歓喜しそうである ロキ曰く、何故か女神フレイアにクリソツな模様。 ・ローズ・オルティス/ピンクオーバードライブレンジャー(ボウケンピンク) ロンドンのハーバード大学に在籍するロボット技術者。 特殊能力は透明化。 4歳でモールス信号を習得し、8歳で大学に入学、そしてMENSAにも入会した希代の天才。それ故に普通の子供時代を送れなかったため、序盤は硬い表情が目立ったが、物語を通して朗らかさを見せるようになった。 一度海賊ブラウン・ビアードの幽霊に憑依され、盛大にキャラ崩壊したことも。 ・タイゾン/マーキュリーレンジャー(ボウケンシルバー) 惑星マーキュリア出身の宇宙人。愛称は「タイ」。 マーキュリア人の特性として、肉体を水銀に変化させ操る特殊能力を持つ。 独特な名前の持ち主だが、マーキュリアではごく普通の名前の模様。 かつては銀河を股にかけて活躍するレスキュー組織を率いていたが、フィアキャットの卑劣な罠によって部下を皆殺しにされてしまった。 更に、フィアキャットを追跡して地球にやってきた際、運悪く遭遇したモルターによって怪人(邪悪竜ラギ)に変えられ、無理矢理従わされていた。 しかし、宝石の手掛かりとなる羊皮紙を求めてイギリスを訪れた際、マックに本当は善人であることを気づかれ、彼と協力してトル・ダイアモンドを確保。ダイアモンドの力で元のマーキュリア人の姿に戻った。 強要されていたとはいえモルターに手を貸してしまった罪悪感や、仲間を失ったトラウマから、マック達からの勧誘を断り続けていたものの、フィアキャットに苦戦する彼らのピンチを見過ごすことが出来ず、アンドリューから与えられたマーキュリーモーファーでレンジャーに変身。正式に仲間入りすることとなった。 因縁の相手であるフィアキャットさえ絡まなければ沈着冷静な戦士であり、マック不在の際は代わりに指揮を執ることもあった。 人格的にも新しい物好きで朗らかな好青年だが、宇宙人なので地球の常識には疎く、日常シーンでは他のメンバーに鬱陶しがられる行動を悪意なしに取ってしまうこともあった。 直接の原典である原作の映士の他、怪人態の姿と「本当は善人」と言う設定はラギから、「過去に仲間を失った」という設定はチーフから引き継がれた、原作視聴者から見ると中々要素の多いキャラ。 ●パワーレンジャーの協力者 ・アンドリュー・ハートフォード サン・アンジェルスいちの大富豪であり、ハートフォード・インダストリーズのCEOにして高名な冒険家。 いずこかの秘境に眠っていたコロナ・オーロラを発見したものの、そのせいでフローリアスとモルターが復活する羽目に。そしてセンチネル・ナイトからの救援要請を受けてオーバードライブレンジャーを結成した。 当初は自分がレッドレンジャーとしてチームを率いるつもりだったが、初陣でラーヴァ・リザードの奇襲を受けてトラッカーを落としてしまい、マックがそれを使って変身してしまった。 最初は息子を危険な目に遭わせることを躊躇していたものの、彼の潜在能力を見込んで正式なレッドに任命し、自身は司令官として後方からレンジャーをサポートすることを選んだ。 マックを開発したのは「息子が欲しいが、家庭を持つ余裕がない」という理由からだったが、現在では彼も身勝手な理由でマックという1人の「人間」を生み出してしまったことを後悔しており、どうにかして息子と向き合おうと悪戦苦闘する不器用な父親である。 ・スペンサー ハートフォード家の執事。元海軍所属。 身の回りの世話からゾードの整備までなんでもこなすハイスペック執事であり、マックにとってはもう1人の父親のような存在。 原作における牧野さんに相当するキャラで、彼と同じく変装も得意。 ・センチネル・ナイト(大剣人ズバーン) かつてコロナ・オーロラを守護していた騎士。 全盛期は絶大な力を持っていたが、王冠が発見された時点では霊体となり大幅に弱体化していたため、アンドリューに助けを求めた。 中盤でエクセルシオールの剣と融合することで仮の肉体を獲得し、オーバードライブレンジャーと共に戦うようになった。 モーフィン・グリッドに干渉する力もあるらしく、スラックスが地球とモーフィン・グリッドの接続を断ち切った際も5人分だけ強引に接続を確立し、過去のレンジャー達を戦線復帰させた(*3)。 霊体だった頃は、変身能力を失い意気消沈していたマック達に「君たちと置き換えるために過去のレンジャー達を招集した」と無神経な発言で追い打ちをかけてしまうなど、やや空気の読めない言動も目立ったが、肉体を得てからは案外すんなりチームに馴染み、日常シーンでは原作と同じくコミカルな姿も見せるようになった。 最終回では王冠の力で本来の姿を取り戻し、世界を救うために身を投げうったマックの勇気に敬意を表して彼を復活させた。 ・トール 北欧神話に伝わる雷神。子孫とか名前だけ拝借したキャラとかではなく、正真正銘のトール神本人。 ロキが自身に成りすましてミョルニル(打ち出の小槌)を盗んだことを知ってアスガルドから駆け付け、レンジャーと共闘。スペンサーと協力してロキからミョルニルを奪還し、圧倒的な強さでチラーズとフィアキャットを蹴散らした。 筋骨隆々で粗暴そうな風貌に反して理知的な人物で、「宝石を手に入れるのに必要だから」と頼んできたレンジャーにミョルニルを気前よく貸し出した。 その後はレンジャーを激励し、アスガルドに帰還した。 ・アダム・パーク/ブラックレンジャー(マンモスレンジャー) かつてザックからブラックレンジャーの力を受け継ぎ、ジオレンジャーⅣ・グリーンとしてマシン・エンパイアに立ち向かい、グリーンターボレンジャーの力をカルロスに託して引退した歴戦の戦士。 『パワーレンジャー・イン・スペース』で客演した際はモーファーが破損していたせいで不完全な変身しか出来なかったが、センチネル・ナイトの力で完全にパワーを取り戻し参戦。 スラックスと戦う傍ら、マック達の変身能力復活にも尽力しており、エンジェル・グローブからアルファ6を発見して起動した。 メンバーの中では唯一超能力を持たないが、長年の経験に裏打ちされた戦闘能力は他のレンジャーにも引けを取らない。 客演キャラの中では最古参メンバーなだけのことはあり、専用のテーマ曲や完全新規の変身シーンが用意され、更にディフェンダー・ベストまで装着するなど優遇されている。 ・トリ・ハンソン/ブルーウインドレンジャー(ハリケンブルー) かつてローサー率いる宇宙忍者軍団からこの世を守り抜いたニンジャ。 ウインドニンジャ・アカデミーの講師を務める傍ら、サーフィンショップも経営している模様。 本作でも水を操る忍術は健在で、決戦ではローズと水属性コンビを組んだ。 ・キーラ・フォード/イエローダイノレンジャー(アバレイエロー) かつて伝説の戦士トミーにスカウトされ、ミュータント軍団を打ち破った戦うシンガー。 メソゴグとの最終決戦で変身能力を失ったが、アダムと同じくセンチネル・ナイトの力でパワーを取り戻した。 決戦ではロニーとコンビを組み、現役時代と変わらぬ素早い身のこなしを見せつけた。 既にプロデビューを果たしており、去り際にはちゃっかり新作CDの宣伝をしていった。 ・ブリッジ・カーソン/レッドS.P.D.レンジャー(デカレッド) 未来の世界でトゥルービアン帝国を打倒した宇宙警察官。 過去からやってきたセンチネル・ナイトに招集を受け、タイムスリップして戦線に加わった。 原作ではグリーンであり、最終回でブルーになったが、その後レッドのスカイが地球署署長に就任した(*4)ため、後を継ぐ形でレッドに昇格している。そのため変身バンクも新撮。 相変わらずおしゃべりで変わり者であり、「グリーン→ブルー→レッド」という風変わりな経緯もあって周囲のメンバーを混乱させたものの、優れた知性とベテランゆえの高い戦闘能力も健在。 決戦ではレッド同士マックとコンビを組み、武器を交換してドライブランスを振るう姿も見せた。 ・ザンダー・ブライ/グリーンミスティックレンジャー(マジグリーン) かつてダークネスの脅威から2つの世界を守り抜いた魔法使い。前作『ミスティックフォース』から唯一の客演。 かつての自信過剰なふるまいはすっかり鳴りを潜め、落ち着きある歴戦の戦士としての風格を身に着けている。 決戦ではダックス、ウィルとトリオを組み、ミスティックフォースファイター(マジパンチ)を装着して戦った。 現在もロック・ポリアムで働いており、去り際には割引キャンペーンを宣伝していった。 ・アルファ6 かつてターボレンジャー、スペースレンジャー、ギャラクシーレンジャーの戦いを支えてきたサポートロボット。 いかなる経緯か、本作では機能停止してエンジェル・グローブの倉庫に保管されていたが、アダムがモーフィン・グリッドとの接続を復活させるべく引っ張り出して起動。 直接モーフィン・グリッドと地球へのバイパスに侵入し、接続を復活させてマック達の変身能力を回復させた。 ・ベラ マーキュリア人であり、タイゾンのレスキュー隊時代のチームメイトにして婚約者。 他の隊員達共々フィアキャットに殺されたかと思われていたが、実は生き延びており、経緯は不明ながらモルターに捕らえられていた。 最終回でフローリアスを見限ったノーグに救出され、タイゾンと再会を果たした。 ●ヴィラン ・フローリアス かつてコロナ・オーロラを狙っていた太古の悪漢。 センチネル・ナイトの力で宇宙の彼方に飛ばされ、氷の惑星に封印されていたが、王冠が動かされたことで氷の怪物として蘇った。 地球では北極を拠点としている。 他人を一切信用せず、尽くしてくれるノーグのことも使い捨ての駒としか考えていない傲慢な人物で、弟であるモルターのことも完全に見下している。そのくせ自分が不利になるとあっさり他の勢力に協力を申し出るから猶更たちが悪い。 最終回ではマックを人質に強奪したコロナ・オーロラの力で怪人態(ガジャドム)になり、メガゾードでさえ歯が立たない戦闘能力を獲得。全地球を氷漬けにして滅亡させようと企んだが、マックが命と引き換えに放った全てのエネルギーをまともに浴びて爆散。 本作のオリキャラだが、ポジションそのものは原作におけるガジャ様に相当し、ジャイロ・ジェネレーター(ゴードムエンジン)も彼が開発したもの。 ・ノーグ フローリアスが拠点とした洞穴に住んでいた雪男。本作のバルクとスカル枠。 フローリアスと友達になろうと彼を手伝う。 小柄で大人しく、一見弱そうに見えるが、実は戦闘能力はかなり高い。 散々ボロ雑巾の如くこき使われながらも健気に尽くしてきたが、コロナ・オーロラを手に入れたフローリアスに用済みとされたことで遂に彼を見限り、チラーズを蹴散らしてベラと共に逃亡。 ハートフォード邸までベラを送り届けた後、自身もそのままそこで暮らしている。 ・チラーズ(カース) フローリアスが生み出した戦闘員。 ノーグが一度フローリアスの元から逃げ出した際に手土産としてモルターに渡したため、彼に使役されたこともある。 本作では氷の怪物とされており、新撮カットでは倒されると氷の欠片と化して砕け散る。 ・モルター(創造王リュウオーン) フローリアスの弟。 直情的でキレやすいが、火山を爆発させてレンジャーをサン・アンジェルスに向かわせ、その隙にハートフォード邸から王冠を強奪するなど策士な一面もある。 フローリアスと同じくセンチネル・ナイトに敗れて溶岩の惑星に封印され、やはり同じように炎の怪物として蘇った。 当初は兄弟で共に行動していたが、兄から見下されていたことは薄々感づいており、王冠の力を我が物にしようと決別。 ハートフォード邸から奪った王冠を切り札として所持しつつ宝石争奪戦に参加していたが、終盤に要塞に突入してきたマックに敗れて致命傷を負い、よりにもよってフローリアスに助けを求めたために王冠を奪われ殺害された。 しかし、フローリアスへの手土産としてベラを連れて来ていたため、結果的に彼女とタイゾンの再開が実現するという思わぬ副産物ももたらした。 ・ラーヴァ・リザード(ジャリュウ) モルターが生み出した戦闘員。 原作では戦闘員としては数が少なかったが、こちらではチラーズ同様ワラワラと無数に出現する。 ・ケンドール(闇のヤイバ) 宇宙から飛来した、戦闘狂のサイボーグ忍者。 素性は殆ど分かっていないが、かつて遠く離れた星でミラトリックスを救ったことがある模様。 高い戦闘能力を誇るだけでなく、怪人の生成と巨大化も1人で行えるオールラウンダー。 初登場時は「闇の宝石」と呼ばれる物体に閉じ込められており、ウィルがハートフォード邸から盗み出した装置で解放された。 原作同様配下の戦闘員はおらず、当初はそのことを問題視していたが、やがて少人数であることを活かして隠密行動を取ることが多くなり、他のヴィランに比べて作戦成功率は高い。 裏切ったふりをして近づいてきたウィルに出し抜かれて以来、彼とはライバル関係にあり、最後は一対一の決闘の末にドライブスラマーで粉砕された。 本作では幻のゲッコウはオミットされているため、原作における彼の設定を一部引き継いでいる。 ・ミラトリックス ケンドールの副官。 諜報活動を担当し、戦闘時は二振りの忍者刀を振るう。 ケンドールと同じく過去の経歴は殆ど不明。 ケンドールとの関係は良好だったものの、相次ぐ失敗で次第に愛想を尽かされ、起死回生の一手としてレンジャーが行っていた儀式に乱入し、放出されたエネルギーを奪って巨大怪鳥(魔鳥)に変身した。 しかし、タイゾンとロニーの活躍でエネルギー供給を絶たれ、バトルフリートメガゾードに敗北して力を失う。そしてケンドールから「最初から怪物化させてレンジャーにぶつけるのが目的だった」と宣告され、闇の宝石に投獄された。 ケンドールが倒された後どうなったかは描写されておらず、諸共吹き飛んで死亡したか、永久に宝石の中に閉じ込められることになったと思われる。 衣装デザインはオリジナルだが、ポジションとしては原作における風のシズカに相当する。 ・ミグ(ガイ/クエスター・ガイ) 宇宙のギャング一族、フィアキャットのリーダー。 仲間のチーター(ヒョウガ)と共に地球に飛来し、鏡の牢獄(百鬼鏡)に閉じ込められた仲間を解き放とうとしたが失敗し死亡。 フローリアスにジャイロ・ジェネレーターを埋め込まれたことでサイボーグとして蘇ったがすぐに離反し、コロナ・オーロラを手に入れて宇宙を我が物にすべく、強力な巨大ロボ(クエスターロボ)を次々に建造してレンジャーの前に立ち塞がった。 最後はタイゾンとの一騎打ちの末に粉砕された。 ・ベングロ(レイ/クエスター・レイ) ミグの手で鏡の牢獄から解放されたフィアキャット。 チーターの死後はミグの副官になったが、原作のレイと同じく個人的にも仲は良いようで、実質的にはほぼ対等の関係。 ミグの死を目の当たりにして敵討ちを誓うも、直後にバトライザーを装着したマックにトドメを刺されあえなく死亡した。 ・スラックス かつてジェイソンやトミー達初代パワーレンジャーと戦ったリタ・レパルサ(魔女バンドーラ)とロード・ゼッドの息子(*5)。 両親を「弱かったから浄化などされた」と完全に見下しており、彼らの悪の勢力を再興しようと目論む。 センチネル・ナイトによってカプセルに封印されていたが、彼の力が弱まったことで自力で脱出。計画の邪魔になるべくフローリアスら他のヴィランを招集して同盟を結んだ。 父と同じくZスタッフを武器としており、高い戦闘能力を誇る上、地球とモーフィン・グリッドの接続を断ち切って地球上の全パワーレンジャーから変身能力を奪ってしまった。 センチネル・ナイトが招集した歴代レンジャー相手にも優勢を保ち続けていたが、戦意を取り戻したマック達がエクセルシオールの剣を手に入れた上、アルファの尽力でオーバードライブレンジャーの力が復活したことで形勢逆転。11人のレンジャーとの総力戦に敗れ、センチネル・ナイトにトドメを刺されて死亡した。 彼の死により、同盟はあえなく空中分解した。 本作のオリキャラだが、バンドーラ様に相当するリタと、ポジション自体は『五星戦隊ダイレンジャー』のシャダムに相当するキャラ(*6)であるゼッドの子供という設定なので、戦隊ファン目線で見ると『ジュウレンジャー』のカイと『ダイレンジャー』の阿古丸のポジションを兼任という結構とんでもない人物だったりする。 ◆パワーレンジャーの装備・戦力 ・オーバードライブ・トラッカー(アクセルラー) 初期メンバーが使う携帯電話型変身アイテム。 変身コードは「Overdrive, Accelerate!」。 エネルギー反応のスキャンも可能。 普段は制服左腕にマウントされている。 玩具オリジナルとして色違いの「ターボ・エディション」も発売されており、ボウケンチップ型シートはこちらにのみ付属していた。 ・ドライブ・ディフェンダー(サバイバスター) 初期メンバーの共通武器。 銃と剣に変形する。 ウィルはしばしば逆手持ちで使用した。 ・ダブルオー・ジップ・シューター(スコープショット) レンジャーが共通して所持する多目的ツール。 ドライブ・ディフェンダーに取り付けることで必殺の射撃が可能。 原作と同じワイヤーや信号弾の射出機能に加え、ビームガンも搭載されている。 変身前でも使えるため、マック達が変身能力を失った際は唯一の武器として使用されたが、怪人相手では火力不足だった。 ・ドライブ・ランス(ボウケンボー) レッドレンジャーの専用武器となる槍。 その名の通り、こちらでは原作とは逆にボウケンジャベリンの姿が基本となっている。 ・ドライブ・スラマー(ラジアルハンマー) ブラックレンジャーの専用武器となるハンマー。 第2話では地面を叩き割り、マグマをそこに逃がすことで人命救助にも使われた。 ・ドライブ・ヴォルテックス(ブロウナックル) ブルーレンジャーの専用武器となる手持ちのターボファン。 こちらでも格闘戦ではあまり使われなかった。 ・ドライブ・クロー(バケットスクーパー) イエローレンジャーの専用武器となる大型クロー。 最終回では片方を敵に投げつけ、空いた方の手にドライブ・ディフェンダーを持って戦う姿も見せた。 ・ドライブ・ガイザー(ハイドロシューター) ピンクレンジャーの専用武器となる高圧ウォーターガン。 水属性なのに着弾すると爆発するのはご愛敬。 ・ドリルブラスター(デュアルクラッシャー) アンドリューが開発した大型火器。 トライレーザーショットで敵を拘束し、ドリルビームで粉砕する。 ・ディフェンダー・ベスト(アクセルテクター) ドリルブラスターの強烈な反動に耐えるために開発された鎧。 ドラゴンの鱗(サラマンダーの鱗)を核として起動するが、その元の持ち主はなんと『ミスティックフォース』に登場したファイアーハート。 ・コントロール・ドライバー(ボウケンドライバー) ゾードの操縦桿兼起動キーとなるデバイス。 普段は指令室の棚に保管されている。 ・車両 レンジャーの移動手段となる乗り物。 マックとローズとタイゾンがジープ、ウィルとロニーがバイク、ダックスがATVを使用する。 変身前しか使用されず、玩具も発売されていないが、黒と金のツートンで統一されたカラーリングは中々かっこいい。 ・S.H.A.R.K 長距離移動用の足となる航空機。 正式名称は「Special Hydro Aero Recon Craft」。 主にロニーが操縦する。 これに乗って現場まで向かい、空中から輪になって降下してくるのが定番の光景。 ・ホバーテック・サイクル ブラックレンジャー専用の大型バイク。 車体後部を変形させることでジェットヘリ形態になり、空中からのレーザー斉射で攻撃する。 ・トランステック・アーマー クローアームと強力なレーザー砲を備えた戦闘車両。 人型のバトルモードに変形し、多数のレーザー砲を一斉発射して敵を薙ぎ払う。 人型ロボットと言ってもサイズは数m程度で、日本で言うところのパワーダイザ―やタイムマジーンのような装備。 コクピットのみセットが組まれ、機体はフルCGで描画されている。 ・レッドオーバードライブレンジャー・開運フォーム(仮称) ブロスガールに運を操作され不幸体質になってしまったマックが仲間から託されたラッキーアイテムを身に纏った、まさかまさかのパワレン版開運フォーム。 更に、文化の違いを考慮してラッキーアイテムが変更されたため、登場シーンは全て新規撮影という斜め上の原作リスペクトぶり。勿論ボウケンレッドが不憫な目に遭うシーンも新撮でたっぷり堪能できる 全身のラッキーアイテムをフル活用した新撮アクションシーンとロニーの靴下の威力は必見。 ・エクセルシオールの剣(聖剣ズバーン) 太古の女神によって封印されていた伝説の聖剣。 センチネル・ナイトを倒すことが出来る唯一の武器だったためスラックスが狙ったものの、剣の番人に拒絶され手に入れることは出来なかった。 変身能力を失ったマック達が最後の希望として取りに行った際も同じく拒絶されたが、彼らが全員で剣を手に取ろうとしたことで、番人から絆を認められ授けられた。 その後センチネル・ナイトが融合して仮の肉体とし、更に後述のレッド・センチネル・レンジャーへの変身にも使用される。 威力はすさまじく、生身のマックが振るってもヴァルトゥルス(レムリアの幻獣)を両断する程だったが、レッド・センチネル・レンジャーに合体した方が強いのか、剣として使われることはあまりなかった。 ・センチネル・モーファー ローズが開発した強化変身アイテム。 玩具はゴーゴーチェンジャーのリデコ。 ・レッド・センチネル・レンジャー レッドレンジャーがセンチネル・ナイトと合体して強化変身したバトライザー。 胸のカバーの奥にはセンチネル・ナイトの顔が隠れており、カバーを展開して喋ることも可能。 並みの怪人ならパンチ一発で粉砕する程の圧倒的なパワーを誇り、ゴツい見た目に反して動きも機敏。 空中から放つエネルギー刃と、竜巻を放って敵を吹き飛ばしてから繰り出す斬撃が必殺技。 エクセルシオールの剣と最新鋭のロボティクス技術を融合させて開発されたが、負荷が強烈過ぎて人間には扱えないため、変身できるのはアンドロイドであるマックだけ。 ・マーキュリー・モーファー(ゴーゴーチェンジャー) タイゾンが使用する変身アイテム。 機能はオーバードライブ・トラッカーと同じ。 ・ドライブ・ディテクター(サガスナイパー) マーキュリーレンジャーの専用武器。 拳銃からロッドに変形し、金属探知機能もある。 ◆巨大戦力 ・ドライブマックス・メガゾード(ダイボウケン) ダンプ・ドライバー(ゴーゴーダンプ)、スピード・ドライバー(ゴーゴーフォーミュラ)、ジャイロ・ドライバー(ゴーゴージャイロ)、ドーザー・ドライバー(ゴーゴードーザー)、サブ・ドライバー(ゴーゴーマリン)が合体したメガゾード。 他のゾードを追加合体させて臨機応変に戦う。 玩具はメガゾードでは初となる完全新規設計。 サイズは日本のDX玩具よりも大きく、頭部にライト サウンドギミックもあるものの、開発費用が安かったせいで全体的に作りが大味で、評判は悪かった。 ・スーパー・ドライブマックス・メガゾード(スーパーダイボウケン) ドライブマックス・メガゾードに、ドリル・ドライバー(ゴーゴードリル)、ショベル・ドライバー(ゴーゴーショベル)、セメント・ドライバー(ゴーゴーミキサー)、クレーン・ドライバー(ゴーゴークレーン)が追加合体したメガゾード。 話数が少ない関係で原作以上に出番が少ないが、EDで毎回締めを飾る姿は印象に残る。 ・ドライブマックス・ウルトラゾード(アルティメットダイボウケン) スーパー・ドライブマックス・メガゾードにソニック・ストリーカー(ゴーゴージェット)が追加合体したメガゾード。 空中を自在に飛び、胸から必殺の火炎弾を放つ。 レジェンド回では、トリ、キーラ、ブリッジ、ザンダーも操縦した。 因みに「ウルトラゾード」は元々『マイティ・モーフィン』における究極大獣神のことで、以降も全部載せ合体メガゾードの名前に慣例的に使われてきたが、採用されるのは『パワーレンジャー・ジオ』のジオ・ウルトラゾード(キングピラミッダー・バトルモード)以来11年ぶりであった。 以降、「ウルトラゾード」の名は再び使われていくことになる。 ・デュアルドライブ・メガゾード(ダイタンケン) ドリル・ドライバー、ショベル・ドライバー、セメント・ドライバー、クレーン・ドライバー、ソニック・ストリーカーが合体したメガゾード。 映像は日本の流用なので、やはり出番は少ない。 ドライブマックス・メガゾードと同じく、玩具は新規設計。 やはり不評だったが、日本で「ダイドスコイ」などとネタにされていたプロポーションは大幅に改善され、劇中スーツに近い姿になっている。 ・フラッシュポイント・メガゾード(サイレンビルダー) タイゾン専用のファイアートラック・ゾード(ゴーゴーファイヤー)に、レスキューランナー1(ゴーゴーエイダ―)と2(ゴーゴーポリス)が合体したメガゾード。 レジェンド回ではアダムも操縦した他、マックもリプログラミングによって操縦方法を習得し、アグリアス(ホムンクルス)戦で乗り込んだ。 DX玩具は発売されなかったが、廉価版の「トランスマックス・ビークル」シリーズで玩具化自体はされている。 ・バトルフリート/バトルフリート・メガゾード(ダイボイジャー) 戦艦を模した、最後にして最強のゾード。 合体フォーメーションを変えることで戦艦からメガゾードに変形する。 他のメガゾードと異なり、玩具は日本からの流用。 追記・修正はハートフォード邸の27個のトイレを全部掃除してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 字幕でもいいから見たい -- 名無しさん (2023-02-25 18 37 26) ↑ていうか全作品字幕でもいいから(てか個人的には原語で見たい)TTFCで、配信してほしいなあ。 -- 名無しさん (2023-02-25 21 30 28) スラックスはハイパーフォースで時間移動した疑惑有 -- 名無しさん (2023-03-08 02 23 27) マックがアンドロイドと判明したシーンだと、マックが首だけ状態だったらしいんだけど人によってはトラウマになってる人もいるのかな? -- 名無しさん (2023-05-08 19 24 39) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wwes/pages/41.html
有害大人玩具 有害大人玩具(あぶないおとなのおもちゃ、harmhul joy toy)とは、主として新世界で製造された 玩具や性具に偽装された殺傷性の極めて高い武具、拷問具の通称である。「安価で粗悪」の代 名詞ともなっているが、実際には市街戦用、護身用として極めて優秀な性能を持つ物も多い。 由来 主なブランドと販売元 R200 花村萬年堂 編集中 寶一家 業界最大手。ブランドコンセプトは「ポップでキャッチーなシリアルキラー」 TAKARA=FAMILIA ファーストライン。重火器を主に取り扱う。 T.F.B セカンドライン。護身用火器を中心としたラインナップ。 SMOKING BEAR ブランドコンセプトは「常在戦場・Last Surviver(最後まで生き残る)」 TOUGH GAY 旅団向けの生活用品一体型兵器を取り扱う。 販売形態 編集中 参考図書 有害玩具に関するwikipedia記事 性具に関するwikipedia記事
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43702.html
登録日:2020/01/12 Sun 20 46 39 更新日:2024/08/26 Mon 18 19 49 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 1000% 1000%おじさん CEO Presented by ZAIA. ZAIAエンタープライズ ZAIAスペック おっさんライダー おっさんライダー←設定上は お仕事5番勝負 さうざー アルシノイテリウム アーク アークドライバー アークライダー コーカサスオオカブト ゴールド サウザンインテリオン サウザンドジャッカー サウザン・ネットワーク株式会社 サウザー課 ザイアサウザンドライバー スピンオフ主役 ゼツメライズキー ダブルスタンダード ダークライダーズ ナルシスト ブラック上司 プログライズキー プロジェクト・サウザー マッチポンプ ワタシこそが社長で仮面ライダー 中田裕士 令和の泥棒ライダー 令和ライダー 仮面ライダー 仮面ライダーサウザンドアーク 仮面ライダーサウザー 仮面ライダーゼロワン 傲慢 全ての元凶 味方化 天津垓 悪役ライダーリンク 悪辣 改心 日傘 桜木那智 歩く広告看板 永徳 永遠の24歳 永遠の24歳←実年齢45歳 社長 社長ライダー 胸糞 自信家 自信過剰 自意識過剰 自意識過剰で傲慢なナルシスト 著作権侵害 課長 金 飛電インテリジェンス 黎斗被害者の会 これからは1000%、私の時代だ。 天津(あまつ)垓(がい)とは、特撮テレビドラマ『仮面ライダーゼロワン』の登場人物である。 本項目では彼が変身する仮面ライダーサウザーについても記載する。 演:桜木那智 【概要】【人物像】 ヒューマギアに対する主張 【劇中での動向】飛電乗っ取り後 サウザー誕生の裏側 過去と再出発 【仮面ライダーサウザー】◇スペック ◇装備 ◇必殺技 仮面ライダーサウザー(ゲーム病) 【仮面ライダーサウザンドアーク】◇装備 ◇必殺技 【余談】 【概要】 国際的大企業ZAIAエンタープライズの日本支社・ZAIAエンタープライズジャパン代表取締役社長。 A.I.M.S.に技術協力を行っており、技術顧問として刃唯阿を派遣している他、エイムズショットライザーやギーガーなどの装備もZAIAで開発された物である(*1)。 見た目は爽やかな青年といった感じで、「永遠の24歳」と称しており、実年齢が45歳と高齢でありながら10数年前に撮った写真とほぼ変わらない風貌を保っている(*2)。 全身の殆どを白い服で統一し、また、紫外線を気にしているのか、愛用している日傘の裏地も白。 経歴はかなり凄く、若干17歳で「サウザン・ネットワーク株式会社」を起業し、18歳でスターフォード大学経営学部を卒業し、経営学修士を取得。 22歳でサウザン・ネットワークをZAIAに売却して同社のAI事業チームリーダーに就任し、その後は33歳でZAIAエンタープライズジャパンに異動、飛電インテリジェンスを含むテクノロジー企業数社によるプロジェクトのマネージャーを務め、35歳で社長に就任。 福添准の項目にもあるが、この年で社長というのはかなり早い方である。 12年前から滅亡迅雷.netの活動をしていた滅がヒューマギアだった例から警戒してしまうが、耳元を注視すれば分かる通り、純粋な人間である。 【人物像】 口調こそ穏やかだが、その実かなりの自信家であり、何かにつけて物事をパーセンテージで表現する癖がある。 口癖は「1000%」で、計画を自分の思惑通り、なおかつ圧倒的な差を付けて進める事を信条としている。 「当初の計画の10倍にしないと物事が進められないあたり、元々の見通しが甘すぎるんじゃないか?」とか突っ込んではいけない。 この大袈裟な表現は飛電或人達にとっても印象に残っているようであり、1000%以外の数値を口にした時はその事を指摘されて呆然とした事もある。 ちなみに車のナンバープレートも10-00(31-18(ザ(3)イ(1-1)ア(8)の語呂合わせ)の車もある)。サウザーも「thousand」から来てるが、「1000%」にこだわる理由は後述。 一方で、これに限らず自分のペースを乱されるような事態には弱いようで、精神的には案外脆い面が見られる。 とあるエピソードでは、マッチングアプリを使って結婚相手を探し、お見合いを段取りして貰うという意外な一面を見せたが、お見合い会場で自身の人間性を容赦なくダメ出しされた時は、表向きは平静を装いながらもあからさまに取り乱していた。 或人の祖父であり、先代飛電インテリジェンス社長の飛電是之助とは古くからの知り合いらしく、かつては彼を尊敬していたが、 彼がヒューマギア事業に乗り出してからは思想の違いから袂を分かち、後継者として或人を選出した事にはかなりの憤りを持っている。 一方で「会社のイメージを守る」という社長としての責務については良くも悪くも本気の姿勢を見せており、 たとえ自社側の人間であろうとも不正行為は見逃さず、生け花勝負では再戦を提案するなどフェアなところもある。 相次ぐヒューマギアの暴走で信用を失いかけている飛電インテリジェンスの現状を、決して他人事ではないと認識しているからだろうか。 が、他方では他社のイメージは下げて自社のイメージは徹底的に守る、というダブルスタンダードな面や自分の考え・信念に固執する石頭な側面も持っており、 その攻撃性と合わせて「自分の意志を手段を選ばず強引に押し通す」という、「社会人としてそれはどうなのか?」と言いたくなる傲慢さへ発現している。 さらに他人を勝手に実験体にする、部下を道具呼ばわりして自由意志を認めない、生身の人間を明らかに死ぬレベルの攻撃に巻き込んで平然としているなど倫理観もかなり欠けている(*3)。 縁結びマッチ曰く「自意識過剰で傲慢なナルシスト」。ナルシストで自意識過剰な正義のヒーローとはえらい違いである。 また、ブラック社長にありがちな「現場を知らない経営者」という欠点も垣間見られる(*4)一方、メタルクラスタホッパーの初戦では死に掛けるところまで追い詰められてなお高笑いしており、 人の命を何とも思っていない事に関しては自分自身も含まれている節がある。 そもそも天津の行動が原因で人類滅亡のリミットが刻一刻と迫っているのだが、その一環で自分が殺される危険性がある事には気付いていない、もしくは気付いていて知らないフリをしているのか定かではないが、 飛電インテリジェンス買収によるヒューマギア廃絶が空振りに終わって以降、一転して余裕を失って力技に偏重するようになっている辺り、イレギュラーにとことん弱いタイプと言える。 ちなみに自身の机の上にはブリキのおもちゃの『ゼンマイロボット(ブルーカラー)』が置かれているが、ブリキのおもちゃを収集する趣味があったりするのだろうか? ブルーカラー(*5)のブリキのロボットという、悪趣味な例えの可能性も否定は出来ないが。 ヒューマギアに対する主張 劇中の人物に散見されるように、ヒューマギアに対しては「道具」としての見方で一貫している(究極的には正しい見方であり、この点では或人の方が異端と言える)。 が、天津の場合それに加えて「欠陥品ゆえに廃棄すべき」という持論が加わる。 これについて、アークマギアの件では「悪意を抑える理性がない」ことと、それに伴うアークマギア化による暴走の危険性を論拠として挙げている。 実際問題、お仕事五番勝負編におけるレイダーの変身者やZAIA側の人間の悪意ある接触により、アークから人類への悪意をインストールされて暴走、他人に襲い掛かる事例が相次いだ。 ヒューマギアはそもそも純然たる機械であり、自我を持つことにより人間同様の精神を備えるのだが、トリガーとなったのが敵意や殺意の類であった場合、人間であれば成長と共に育つはずの理性が伴わず、その悪意をノータイムで実行してしまう。 これにアークが同調する形でロストモデルを与えられたのがアークマギアである。 だがそもそも、このように社会で運用される機械というのは暴走しないように作られており、ヒューマギアをその視点から見た場合暴走するリスクを孕む時点で問題であり、そういう意味では確かに「欠陥品」である。 さらに五番勝負編で言及された「雇用が奪われる」リスクは、長い目で見ればヒューマギアが人間に成り代わり、やがて絶滅に追いやられる危険性の端緒だと言える。 これだけなら天津の主張は一見正しいように思えるのだが、ヒューマギアに暴走のリスクを与えたのは他でもない天津自身である。 ヒューマギアは「端末」であり、「本体」に当たるのはデータの一括管理を行う通信衛星である。 本来その役割は通信衛星アークが行うはずだったのだが、天津はこのアークに人間への悪意をラーニングさせ、結果「人類滅ぶべし」と言う思考を得たアークはヒューマギアをその思考のままに操り攻撃を開始。 打ち上げそのものは其雄の介入により寸前で阻止され、同型の通信衛星ゼアがデータの管理を行うようになったが、滅亡迅雷.netの暗躍によりアークの機能が復活した結果、ゼアに接続できるヒューマギアはそのままアークに接続できるようになり、結果アークマギア化の危険性が出現している。 つまるところ、ヒューマギアに対して「暴走の危険性」を論拠に排除を唱え実行する天津の姿勢は盛大極まるマッチポンプ、社会を巻き込んだ自作自演であり、おまけにそれが原因で起きたデイブレイクでは少なくない数の人命が失われている。 加えて滅亡迅雷.net自体アークが人間への悪意をラーニングせねば誕生自体せず、本編の裏で亡を使って裏から天津がコントロールしていたことが『プロジェクト・サウザー』で語られており、まさに文字通り「お前が言うな」である。 なお、本編での行動は『仮面ライダードライブ』に登場した蛮野天十郎とよく似ているとも言われている。 悪意をロイミュードに学習させ、自分に歯向かおうものなら容赦なく破壊する点は同じだが、あちらは自分自身の手で人類を滅亡させる為に動いており、その為にわざわざクリム・スタインベルトと同じように人間を辞めているという違いがある。 また、目の敵にしている人物の作り出した技術への見方の違いとして、一貫して飛電の技術であるヒューマギアには否定的である天津と違い、蛮野はクリムから提供された技術(プロトゼロやドライブドライバー)や、彼の開発した技術を悪い方向にだが活用させてもらっている。 ただそんな天津も婚活はヒューマギア頼り。45歳独身はかなり遅い方なので、ヒューマギアに縋ってでも婚活しないとまずいだろう。 【劇中での動向】 序盤から密かに唯阿に指示を出す謎の人物として登場しており、しばらくして或人の前に姿を現す。 そして彼に「飛電インテリジェンスをお売りいただきたい」と自身の目的を明かす。 当然或人は認めなかったが、彼にヒューマギアがまた事件を起こすであろうと伝える。 その後、その予言通りの事件が起きてしまった。 その後、滅亡迅雷.netの主要メンバーがゼロワン達の活躍で撃破されたタイミングで彼等の本拠地であるデイブレイクタウンに現れ、 そこで彼らが守っていた装置「アーク」が製造したプログライズキーとゼツメライズキーを回収、そしてアークの製造に関わっていた事、そしてアークに人間の悪意をラーニングさせ、人類を滅亡させるように仕向けた事を語るのだった。 つまり彼こそが、「デイブレイクの発生」「滅亡迅雷.netの誕生」を引き起こした元凶であるといえる。 そのデイブレイクもアークの打ち上げを阻止するために起きた自爆だったため、其雄が手を打たなければ世界は間違いなく大変な事になっていただろう。 それは自社が世界を席巻するための布石であったようで、再びヒューマギアの暴走が始まった事に対する記者会見の場に登場し、再び飛電の買収を宣言する。 そして自社製品であるZAIAスペックとヒューマギアの5番勝負を持ち掛け、自身も仮面ライダーとして戦闘にも参戦するようになり、その圧倒的な力を見せつけるようになる。 さらに或人と不破に対して、滅亡迅雷.netに対して結成されたA.I.M.S.に技術支援を行うことで軍事ビジネスを勧め、飛電を買収したのちにはそれらの技術も軍事転用する、という展望を語っている。 つまるところこれが正しい場合、滅亡迅雷.netは天津の利益のために用意された当て馬の敵であり、これを聞かされた或人は「無責任だなぁ!?」と一言で切って捨てている(*6)。 天津の目的は「飛電の商品であるヒューマギアを暴走させることで信頼性と評価を低下させ、それを止められる力としてZAIAを宣伝する」ことで一貫しており、お仕事五番勝負での立ち回り方も(その是非はともかくとして)それに則っている。 第22話では遂にアークへの介入を或人に掴まれるが、「だったら? 私はただ事実を学ばせたに過ぎない」「人類滅亡の決断を下したのはアーク自身だ。つまり、人類の自業自得と言うことだ」と完全に開き直って自己正当化。 ブチキレた或人が変身したゼロワンと戦闘になるが、スペック差に物を言わせて圧倒。 さらに変身解除された或人のドライバーに謎のプログライズキーを装填。 プログライズキーに含まれるアークの悪意の力によって制御の利かず他の形態への変身すら封じる新形態「メタルクラスタホッパー」へと強制的に変身させ、ゼロワンを事実上封じ込めることに成功。 しかし、メタルクラスタホッパーの圧倒的な力に初めての変身解除を晒すこととなり、バルカンが止めていなければ命の危機すらあったが、 ゼロワンを封じ込めたことを確信してなのかはたまたその他の意図か「ZAIAのシナリオがクライマックスに達する」と歓喜の声を上げながら立ち去る。 しかし、第24話にてこれまで或人に助けられたヒューマギア達の協力によりヒューマギアの善意の結晶である「プログライズホッパーブレード」が完成。 暴走状態ですら苦戦気味だったメタルクラスタホッパーを完全に制御下におかれたばかりか、 暴走してマギア化したヒューマギアを元に戻す能力まで兼ね備えていたことで計画に大幅な狂いが発生。 かつてない怒りを見せながら斬りかかるも逆に圧倒され、黒焦げのボロボロの姿となり完全な敗北を喫したが、 それでも諦めず「残りの5番勝負で飛電を潰す」という旨の捨て台詞を吐きながら撤退することとなる。 なお、この時点ではまだZAIA側が勝ち越していたものの、 メタルクラスタホッパーを制御されたことでゼロワンの戦力が格段に上昇 プログライズホッパーブレードの技術転用でアークマギア化が阻止されたことでヒューマギアに対する信頼性が回復 危険性をアピールするための暴走を起こすにはゼツメライザーを用いるしかなくなる(テロ行為である) 万一暴走の瞬間を目撃されると、既にテロリストとして周知されている滅亡迅雷.netとの繋がりが疑われる 暴走させてもメタルクラスタホッパーによって復旧され、阻止したければそのメタルクラスタに勝つしかないしかしそのメタルクラスタの戦法を簡単にラーニング出来るヒューマギアと違い、自身は純粋な人間なので対策には数回ほど実戦で学ぶ必要がある と、天津個人としてはかなり追い込まれた状況にあった。 五番勝負の四番目となる火災訓練施設での仮想救助対決ではこの焦りが出たのか、飛電側の代表である消防士ヒューマギア・119之助を唯阿に命じてゼツメライザーで暴走させ、近くに別の取材で来ていたカメラを利用してその危険性をアピールするという暴挙に出ている(ゼツメライザー装着の瞬間は自身が遮蔽になって隠している)。 さらにこの時、ZAIA日本支社の社員が変身していたスカウティングパンダレイダーによって火災訓練が本物の火災になってしまった際も、この機に乗じてとばかり勝負を切り替えて続行させ、最終的に対決自体は勝利した。 が、直後にレイダーの変身者だった社員(*7)が不破に連行され、レイドライザーもZAIAの製造物であったこと、そしてZAIAの社員が飛電側の妨害を行っていたことが発覚。 おまけに証拠となるZAIAスペックも不破に回収されていたが、「そのZAIAスペックは回収させてもらう」とサウザーに変身してアサルトウルフを叩きのめし、スペックを破壊するという証拠隠滅に出ている。(*8) そこに迅が現れて彼と戦闘になり、必殺技の打ち合いで引き分けるも衝撃で落としたスティングスコーピオンプログライズキーを回収された。 結局この勝負はZAIA側に非があったということで飛電側の勝ちとなり、決着は最終対決に持ち越されることになる……。 そしてヒューマギアの都市計画の是非を問う住民投票と、それに先駆けた演説対決だが、ZAIA側は何と演説を依頼した政治家が収賄を行っていたことを飛電側に掴まれてしまう(言うまでもないが普通に犯罪である)。 或人はこれを取っ掛かりにしようと試みるが、その場で通報しなかったのが仇となって証拠隠滅の時間を与えてしまい、結果偽の映像を用意した政治家側は飛電に責任を問う。 さらに、一連の事態に同席していた飛電側の代表・MCチェケラが負のシンギュラリティに目覚めて敵対したのを見た天津は、ゼツメライザーをこっそり投げ渡して挑発、それに乗ったチェケラはドードーマギアになってしまう。 マギア自体は唯阿が変身したレイダーによって撃破され、さらに生放送でこの一部始終が流れたことにより、住民の感情は一気に反ヒューマギアに傾いたため、過半数の反対を勝ち取りZAIA側が勝利。 そのままTOBの手続きを進め、遂には飛電インテリジェンスの子会社化に成功。或人に代わって代表取締役社長の座に就任した。 なおレイドライザーの正体は一般人用の変身ベルトで、暴走したヒューマギアに対する抑止力として流通させる予定だったのがプログライズキーごと盗難されていた、と見せかけ、第29話の回想で自身の手でフードの人物(亡の人格に乗っ取られた不破)を通じて横流ししていたと明らかになる。 飛電乗っ取り後 A.I.M.S.を組織改編し、自身の手駒として掌握。表ではヒューマギアのリコールを進める傍ら(*9)、滅亡迅雷.netの捜索に乗り出した。 機能停止したまま保管されていたイズとゼロワンドライバーが迅に奪取されたことを受け、唯阿に命じて衛星ゼア内のヒューマギアのデータを全て消させようとするが、何とゼアの中にはヒューマギアのデータが一切存在せず、空になっていた。 実はこの意図を察していた或人が、会社を出る前にゼア内のデータを全てジョブキーに保存、そのまま持ち出していたのだ。 バトルレイダーを率いて後を追った垓は、社長でない以上或人は変身できないと告げ、再起動していたイズを会社の所有物として破壊するべくレイダーを差し向け、自身もサウザーに変身して攻撃を開始するが、土壇場でゼロワンに変身した或人に蹴散らされ返り討ちに遭う。 シンギュラリティに到達したイズが、或人を社長とする新しい会社「飛電製作所」の設立を完了し、それをゼアが認証したことで或人は再びゼロワンへの変身を可能としていた。 飛電インテリジェンスの所有物を横領する気かと怒鳴る垓だが、イズからさらに、ゼロワンとヒューマギアに関する全てのテクノロジーは是之助から或人に相続された個人資産であることが説明され愕然となる。 ヒューマギアを社会から一掃するために飛電インテリジェンスを乗っ取り或人を追い出したのに、その或人がヒューマギアの特許権の持ち主だったのでは本末転倒どころの話ではない。 大目的の前提が消滅した垓は辛うじて「覚えていろ……!」と捨て台詞を残し、ボロボロのまま撤退して行った。 第31話では迅に連れ去られた後一人で歩いていた森筆ジーペンを破壊しようとA.I.M.S.を差し向けるが、接触直後に或人が追い付き、「夢」を問うたことで素地のあったジーペンはシンギュラリティに到達。 唯阿がそのまま撤収したことに激昂した垓はバトルレイダーを率いて飛電製作所に現れ、今度は「言い値でヒューマギアの特許権を買い取る」という破滅[[フラグ]]の立ち始めた悪徳企業家のテンプレ的提案を持ち掛けるも当然ながら或人は拒否し戦闘に突入、3対1という物量戦法でメタルクラスタホッパーと渡り合うが、或人の語る「ヒューマギアの夢」に解放の可能性を見出した迅が乱入、ゼロワンに加勢したことでまたも惨敗。 「このままで済むと思うな、飛電或人ォ!お前の会社は、潰してやる!」と喚きながらも、這う這うの体での撤退を余儀なくされた。 そもそも飛電インテリジェンス買収の目的はヒューマギアの廃絶だったのだが、それが不可能になった途端に力技に訴えるようになっている。 飛電製作所は実質的に或人の個人事業であり、その或人と敵対している以上垓の目的である「ヒューマギア廃絶」は不可能。 中小企業ゆえに侮っている節もあるが、ただでさえ無茶苦茶に強いメタルクラスタホッパーに加えて、離反した不破が警備主任として居ついたことで戦力が完全に逆転しており、業務妨害に出ては毎度撃退される憂き目を見ている。 第32話では遂に手駒として使役していた亡にすら離反され、更にはその亡の手で今まで暴走するヒューマギアよりも安全だと宣伝していたZAIAスペックの一斉暴走を起こされてしまっている。 セキュリティを強化すると同時に復活した滅亡迅雷.netを潰そうとA.I.M.S.を率いるも、ゼロワンに邪魔をされて滅を始末し損ねる。 更にZAIAのプログラムの癖を知っている亡にセキュリティを破られ再度ハッキングを受け、滅亡迅雷のトリロバイトマギアだけでなく自らが連れてきたバトルレイダーとギーガーからも攻撃される四面楚歌の状況に追い込まれ、最終的には滅の「スティングユートピア」を食らって敗北。「ありえない…1000%ありえない…。許さん…絶対に許さんぞ!!」の捨て台詞と共に撤退した。 この時、自分を助けようとするA.I.M.S.隊員の手を「やめろぉ!」と振り払っている辺りから精神的にもかなり追い詰められている事が窺える。 第36話ではZAIAスペックのハッキング対策は本当にどうしようも出来なかったらしく、「ヒューマギアの暴走対策」として世間にアピールしたレイドライザーを「ZAIAスペック着用者の暴走への自衛手段」と言う名目で一般販売を強行。 自社製品の不具合を別の自社製品で対応させるという一種のマッチポンプとも言えるこの件に関しては、 「飛電インテリジェンスの名義で販売」 「元から飛電の社員であった副添副社長に発表させる」 …といったように飛電の製品であるかの様な印象操作を行う事でZAIA側のイメージダウンを避けようとしている辺り、流石に世間体が良くない事は自覚している様子である。 第37話ではレイドライザーを更に売る為にZAIAスペックをわざと暴走させるよう指示。 だがこれを機に福添副社長以下経営陣は天津を完全に見限り、飛電製作所により復活したシェスタによる天津の悪事の洗い出しを決意。その結果発覚した天津の悪事は衝撃の1843件(*10)。 更にアークゼロ以下滅亡迅雷ライダーにズタボロにされ、会社に戻ったところでこの悪事を暴いて社長から降ろすことを福添副社長と山下専務に明かされる… …と、第37話での役回りはシリアスなものだったのだが、それ以上に衝撃だったのは仮面ライダー亡初変身のシーン。 これはドードーゼツメライズキーを取り返す為に潜入した亡と雷に遭遇した天津なのだが、ライダー亡の爪により、服をズタボロに引き裂かれ、パンツ一丁になるという衝撃的な姿を見せた。 それでいてやりとりはシリアスなのだから全く締まらない。この姿には亡役の中山咲月氏も笑ってしまったらしく、キャストブログでは「せっかくの初変身を天津に持ってかれた」と嘆いていた。 ちなみにこのパンツもZAIAのロゴが描かれており、プレミアムバンダイがすぐに動いた。相変わらず仕事早過ぎです サウザー誕生の裏側 『プロジェクト・サウザー』で断片的に提示された情報からすると、滅亡迅雷.netとの戦いは天津が仮面ライダーサウザーを完成させるべく、データ取りのために起こした盛大極まるマッチポンプだった可能性が高い。 デイブレイクの際に滅亡迅雷の一人・亡を回収した天津は、本編の少し前に彼女を使って滅亡迅雷.netに8種のゼツメライズキー(*11)を流し、是之助の死に合わせてマギア作戦の発動を亡を通じて指令(*12)。 天津の狙いはA.I.M.S.と滅亡迅雷.netを戦わせることで、プログライズキーとゼツメライズキー(*13)の戦闘データを収集することだったが、是之助の遺言によりゼロワンとなった或人がこれに巻き込まれ、そのまま事件に関わるようになったことで、プログライズキーのデータが飛電インテリジェンスに残っていることを突き止める。 そこで、ゼロワンの持つキーのデータも集めようとマギア作戦を進め、亡に命令し新たなフォースライザーを滅亡迅雷.netへ流す。このフォースライザーは結果的に滅を通じて迅に渡っている。 その後、飛電インテリジェンスを乗っ取る布石を打つべく、唯阿を使って暗殺ちゃんを捕獲、データを書き換えることで「ゼロワンを暗殺すると言う正しい命令」を実行させ、「アラートが青のまま人を襲うヒューマギア」という状況を創り出した。 さらに、ヒューマギアをコントロールするメカとしてギーガーを創り出すが、滅との会話を通じてシンギュラリティに達しつつあった亡が叛意を抱き、独断でギーガーのデータとアメイジングヘラクレスプログライズキーを滅にリーク。 これを知った天津は人間との共存を問う亡を銃撃で破壊するが、同じタイミングで滅に敗れ、重体となった不破が病院に担ぎ込まれる事態が発生。 機能停止した亡を見下ろしながら「まだ使い道がある」と呟いた天津は、その後AIチップを不破の脳内にインストールさせている。 過去と再出発 そんな垓だが、その歪な人格形成の原因は少年時代に端を発している。 父・天津一京(演:加藤厚成)は度を越した完璧主義・成果主義者で、「100点満点のテストで1000点を目指せ」と言う普通に考えて達成出来るはずのない目標を垓に与え、故に全てにおいて満点を出して然るべきだという教育方針を押し付けていた。 そんな父親だけに、学校のテストで1点でも落とそうものなら烈火のごとく怒り叱りつけるという融通の利かなさも持っており、幼心に垓も息苦しさを覚えていた。 そんな垓にとって、心の支えとなっていたのは、当時飛電インテリジェンスが発売していたペットロボット・ドッグギアの「さうざー」だった(*14)(演:AIBO)。 だが、あるテストで垓が満点を取れなかった事で、一京はさうざーを指して「こんなものに現を抜かしているからだ!」と罵倒。 一京が求めているのは「垓が出す成果」であり、垓自身には価値を見出していないことを悟り、完全に心を閉ざしてしまった垓はそれ以降さうざーを仕舞い込み、それこそ「1000点」を取るためにひたすら自分だけを信じ、自分以外の価値観を否定するように突き進み始めた。 この結果形成されたのが、本編におけるあの人格である。 他人を道具扱いし、自分の力だけで全てを成し遂げようとしていたが、それは見方を変えれば父に刷り込まれた完璧主義・成果主義を己に適用していたがため。 目的とする成果を上げるためなら自分の命すら道具扱いする(*15)極端なスタンスがその傍証だが、そもそも自分を大切に出来ない人間が他人を大事に出来るワケもない。 天津垓という男にとって、周囲の人間も自分自身も、成果を出すための道具でしかなく、彼にとってはそれが普通だったのである。 同時に或人を敵視し、飛電インテリジェンスの買収を進めていたのは、或人の描く「ヒューマギアとの共存」という夢が、父に否定されたかつての自分と重なった事による嫉妬が大きな部分だった(*16)。 だがその裏には、少年時代から隠していた本心「他人とのつながりが欲しい」という願望があり、それが本編でのどこかちぐはぐな立ち回りに繋がっていた(ZAIAの技術があるのに何故か飛電由来の技術を使いまくる、サウザンドジャッカーで片っ端から他のライダーのデータをコピーするなど、「他人の力」を頼ろうとする傾向は当初からあった)。 社長職の解任騒ぎの直後、立てこもっていた秘密ラボにおいて、或人が置いて行ったアイちゃんから本心を言い当てられ、観念したかのように項を垂れる。 そして、アイちゃんとの会話内容を読み取ったゼアによって、2代目さうざーが構築され、初代同様寄り添ってくるドッグギアに憑き物が落ちたかのように呟く。 変わってないな……。こんな私なのに……傍にいてくれて……ありがとなぁ……。 久方ぶりに「友」と対面した垓は、己の来た道を振り返り、今この時になすべきことを見定めると、さうざーと共にラボを出て出撃。アークゼロと戦っていたゼロワンのもとに助っ人として駆けつける。 心の底から、許せなかった……。君の事も、ヒューマギアの事も……。青臭い夢ばかり掲げる経営が許せなかった。その理由はただ一つ…… 私が飛電インテリジェンスを愛していたからだ!! 友たるさうざーを自分のもとに届けてくれた、父に縛り付けられる日々の中で心を支えてくれた飛電インテリジェンスを、ドッグギアを生み出した飛電是之助を敬愛していた。 だからこそ、その孫でありながら、かつての自分が見る事も叶わなかった、しかし望んでいたのと同じ夢を抱き、それを実現しようと馬鹿正直に、しかし真っ直ぐに走る或人が認められなかった。 「ゼロワンとサウザーが共闘する」という想定外の事態に混乱したアークゼロを撤退に追い込み、帰還した後はこれまで利用してきた面々にさうざーと共に謝罪に回っていた。謝罪の気持ちが足りない事をさうざーに指摘された際には、猫撫で声で宥める一幕も だが、A.I.M.S.隊員の報告と、アークゼロが撤退直前にサウザンドジャッカー内部のデータをコピーしていった事実から、アークが飛電ゼロワンドライバーをバックドアに、ゼアの乗っ取りを画策している事を看破。 ちなみにこの時もさうざーを抱きかかえていた他、隊員への謝罪を「そんな事よりも」と切り捨てられた事にショックを受けていた 大慌てでイズにコンタクトを取りこれを伝えるが、時既に遅し。或人はアークの罠に引っかかり、アークゼロに敗北していた。 その後、総会の場で正式に社長職の辞任を表明し、後任に或人を指名。 自身はZAIA日本支社に戻ったが、アークを生み出しておきながら制御出来ず、この大惨事を招いた事実は本社も見逃せず、日本支社長も解任され、後任の与多垣ウィリアムソンにより「サウザー課」への左遷を命じられた。 左遷後はサウザー課の課長として仮面ライダーアークワンと滅への対処に回る傍ら、A.I.M.S.を政府直轄に戻し、新たに唯阿を隊長に任命させるなど手を回していた。 終盤でアークワンにドライバーとキーを破壊されるも、最終話では修復に成功し、事件の解決後も一連の事態を招いた贖罪のためにサウザー課として活動を続けている。 立場など些細な事だ。大いなる夢を抱いた時、誰であろうと社長となる……。 さあ、サウザー課の仕事を始めようか。 最終回後の『ファイナルステージ』における、アズによって勃発した「暗殺迅雷.net」との騒動では、或人から借りたゼロツープログライズキーを介してゼアの力を借り、アークワンに消された不破と唯阿の脳内チップの情報を復元。 その後のアークゼロワンとの戦いではサウザーに変身して戦闘に参加した。 ちなみに、どうやら業務中は変身したまま活動しているらしい。 私はサウザー課の課長だ。これは私のスーツでもある。 その後、映画『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』にて不破達に新型ZAIAスペックを与えると自身は福添達と共にZAIAジャパン常務取締役の野立万亀男を尋問し、 最終決戦ではサウザーとして参戦するなど、シンクネットによる大規模テロ事件の収拾に力を貸したが、 Vシネクスト『ゼロワン Others 仮面ライダー滅亡迅雷』にて来日した本社CEO・リオン=アークランドが仮面ライダー滅亡迅雷に殺害され、更にZAIAジャパン社屋も崩壊する事態に。 なお、天津もそれに巻き込まれたが、サウザー課のオフィスが地下に位置していたために続く『ゼロワン Others 仮面ライダーバルカン&バルキリー』にてどうにか救出されている(この時、瓦礫の中を掘り漁ってドライバーとキーを回収している)。 だが、リオンが進めていたヒューマギアの兵器化計画「ソルドプロジェクト」が露見した事でZAIAエンタープライズそのものが倒産。 失職した天津はその後、『仮面ライダーゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』にて秘書型ヒューマギア・厘を相方にデイブレイクタウンに拠点を構える形で「株式会社サウザンインテリオン」を起業し、再スタートを切る事となった。 ただ、その矢先に傍迷惑な親子喧嘩に巻き込まれるハメになったが……。 【仮面ライダーサウザー】 この時を待っていた、ゼロワン……。 ようやく私の正しさを証明する事が出来る……。 サウザンドライバー! サウザンドライバーはZAIAの芸術作品。ゼツメライズキーも…… ゼツメツ!Evolution! プログライズキーも両方使える。 ブレイクホーン! その強さはゼロワンドライバーの1000%。 変身…… パーフェクトライズ! When the five horns cross, the golden soldier THOUSER is born. Presented by ZAIA. 仮面ライダーサウザー。私の強さは……桁外れだ。 スーツアクター:永徳、中田裕士(永徳氏が仮面ライダー迅としてアクションを行う際の代役) 天津がライダーシステム「コンセプトサウザー」によって変身する仮面ライダー。 「ザイアサウザンドライバー」に「アメイジングコーカサスプログライズキー」と「アウェイキングアルシノゼツメライズキー」をセットして変身する。 金と黒をベースに紫のアクセントが入ったボディカラーが特徴で、アーマーの色は銀。 変身プロセスでは円形のエフェクトが現れ、2つのモデルを強引に引き寄せるようにアーマーとして装着し、頭部に5本角を連続で装着する。 英文意訳は「5本の角が交わる時、黄金の戦士サウザーが誕生する」「ZAIAエンタープライズの提供でお送りします」という感じである。 なお、「golden soldier」ではあるが、2年前の心火を燃やすロボットゼリーのライダーではない。 「evolution」だが、地球を狙う悪のライダーでもない。 お馴染みの技名表記演出は全て英語で表示され(*17)、「©ZAIAエンタープライズ」という著作権表示まで小さく入っている。 ◇スペック 身長:204.2cm 体重:99.1kg パンチ力:42.4t キック力:86.5t ジャンプ力:ひと跳び58.1m 走力:100mを1.8秒 生物モチーフ:コーカサスオオカブト・アルシノイテリウム 頭部「サウザンドヘッド」は硬質・鋭利な5本角と、それらを装備した頑強な顔面装甲「サウザンドクラッシャー」によって保護されている。 黒い3本の角「アメイジングトライデント」は超硬鋼「ZIA-1000」製で、対象を挟み込んで放り投げることが出来る。 また、内蔵された聴覚装置は3点から集音可能で、立体音響により空間把握能力を高めている。 銀色の2本の角「アウェイキングランサー」は新合金「スノーヴィガー」製で、矛のように対象を切り裂き刺突できる。 また、内蔵されたフェーズドアレイレーダー(*18)により全周を索敵可能。 紫色の複眼「サウザンドアイ」は、バルカンとバルキリーを上回る常人の10倍の動体視力や全方位200度の視角を有する。 更に後述のテクトグラブで物体に触れた際の情報がここに送られることで、千里眼のようにあらゆる情報を表示できる。 眉間の演算処理装置「サウザンドシグナル」は相手をラーニングして数万通りもの行動を予測し、約0.001秒で最適解を導き出す機能を持つ。 これはゼロワン シャイニングホッパーの演算処理装置の性能をも上回り、作中でも無数の攻撃パターンを最終的に予測しきり打ち破っている。 パワードスーツ「インフラストテクター」はゼロワンのライズアーキテクターを参考としたコンセプトサウザーの基本装備であり、徹底調査により性能が大幅に上回っている。 これにより両腕・両脚はゼロワン ライジングホッパーの約10倍もの腕力・脚力を発揮できる。 人間強化システムも同様だが、内部の液体装甲「n-NA」は部位ごとに流量調整を行う機能が追加されており、 グローブ「テクトグラブ」も内部で液体を加圧して高密度化させることでパンチ力を大幅に引き上げることが可能。 また、スーツ表面には宇宙線も防ぐほどの耐久性を有する「ザイアゴールデンコート」が施されている。 角張った形状の胸部装甲「サウザンドブレスト」は2種類の装甲を組み合わせたコンポジット・アーマーで、傾斜のある複雑な面構成により跳弾性能にも優れる。 先述のサウザンドヘッドの5本角と同じく、新合金「スノーヴィガー」製と超硬鋼「ZIA-1000」製の素材が用いられている。 前者はゼロワンのヒデンアロイを上回るヌープ硬度10000の硬さを持ち、後者はその数字からバルカンとバルキリーのZIA209-03の上位モデルと思われる。 両足の「サウザンドブーツ」は新合金「スノーヴィガー」製の装甲で覆われ、連続キックによる攻撃に特化している。 これにより、ヒデンアロイ+ジャンプ特化のゼロワンのホッパーブーツ以上にキックの破壊力と防御力が向上している。 更に下半身の装甲には約1000倍の重量や衝撃にも耐えられる耐荷重装置「アメイジングローダー」と脚力増強装置「アウェイキングチャージャー」が搭載され、もはや過剰ともいえるほどに脚力が強化されていることが分かる。 ただし、泣き所としてはドライバーにオーソライズ機能がないため、他のプログライズキーでは変身出来ないというものがある。 派生形態が存在しない上に、ゼツメライズキーもアウェイキングアルシノ以外に対応していないため、性能で上を行かれると手も足も出なくなる傾向が強く、 自身より前の型であるアサルトウルフやシャイニングホッパーは一方的に圧倒出来るものの、バーニングファルコンとは互角、メタルクラスタホッパーに至ってはほぼ全敗である。 また、サウザー本体にも目を向けると目立った特殊能力がない「ただ基礎能力が高いだけのライダー」でしかなく、変身者のセンスが大きく反映されるライダーシステムに仕上がっている。 加えて基礎スペック以外の強みのほとんどをサウザンドジャッカーに依存するため、これを失うと途端に徒手空拳での戦闘を強いられるなど欠点も明確。 飛び道具や拡張性、飛行手段などもサウザンドジャッカーの内包データ頼りであり、それ故に滅に空中から攻撃を仕掛けられた際はフライングファルコンを呼び出して逃げ回り、ランペイジバルカン戦でも狼型弾丸やシャインクリスタを破壊されるなど、対空手段は非常に乏しい。 総じてライダーシステムとして完成している分、発展の余地が切り捨てられた頭打ち状態である。 後にこのライダーの上位互換である仮面ライダーザイアが登場したが、こちらは仮面ライダー滅亡迅雷に手も足も出ず殺されており、相対的に天津の戦闘センスの高さが評価されるという事態も起きた。 なお、本人は「ゼロワンの1000%」と豪語しているが、実際のところ初登場時の最強のゼロワン シャイニングアサルトホッパーと比較するとパンチ力とキック力しか勝っておらず(*19)、パーセンテージで表すとパンチ力はゼロワンの150%、キック力は120%程度。 ただし、これは純粋なスペック勝負をした場合の話であり、実際はサウザーにはサウザンドジャッカーがある為、アサルト以前のゼロワン・バルカン・バルキリーには優位に立てる。 一方で滅・迅の場合はラーニングによって強くなる人工知能という強みがある為、サウザーにとっては良くて互角、悪くて劣勢になる。 ◇装備 ザイアサウザンドライバー サウザー専用の変身ベルト。 本体左右にプログライズキーとゼツメライズキーの装填用スロット「ライズスロット」と「ゼツメライズスロット」が設けられており、 ゼツメライズキー→プログライズキーの順番にセットすることでラーニングが実行され、生物種のデータイメージ「ライダモデル」と絶滅種のデータイメージ「ロストモデル」が反応炉「フュージョンリアクター」へと送り込まれる。 中央のカバー状の保安機構「ゲートリベレーター」がビーストドライバーのように展開してフュージョンリアクターを開放し、 2つのモデルを融合反応させることで、シナジー効果を最大化した形態に変換する「パーフェクトライズ」を実行して変身する。 ベルト中心の照射成形機「サウザンドエクイッパー」には、合わさった2つの生物のアイコンが浮かび上がる。 DX玩具版では他のプログライズキーとも連動可能で、交換して押し込むことで必殺技「ブレイクライズ」が発動する。 一応、他のベルトを用いたり上部のスピーカー付近に近づけたりしてプログライズキーをオーソライズする事で変身音を鳴らす事も可能。 アメイジングコーカサスプログライズキー コーカサスオオカブトのデータが組み込まれたプログライズキーで、アークによりアメイジングヘラクレスプログライズキーを進化・発展させたもの。 アビリティは「ブレイクホーン」だが、他に「アメイジングホーン」「サウザーホーン」も存在する(「サウザーホーン」のみDX玩具版で確認可能)。 他のプログライズキーと異なり生体認証システムが組み込まれており、スイッチを押すだけでキーモードへと移行する。 DX玩具版ではゼロワンドライバーやエイムズショットライザー、アタッシュシリーズとの連動も可能。 なお、滅亡迅雷フォースライザーとも連動可能(ただし、DX玩具版は自動展開ギミックの都合もあるため、実行するとすれば食玩・ガシャポン版がベター)だが、 スティングスコーピオンやフライングファルコン同様、変身音声の最後の部分(通常のキーの英文の箇所)が省略され、フォースライザー側の「Break down.」と被らない形になっている。 アウェイキングアルシノゼツメライズキー 絶滅哺乳類「アルシノイテリウム(*20)」のデータが組み込まれているゼツメライズキー。 こちらもアークにより、唯阿から入手したアルシノゼツメライズキーを進化・発展させたもの。 他のゼツメライズキーとは異なり、向きが逆になっているため、ザイアサウザンドライバー以外で使用できるかは不明。 DX玩具版ではギミックも音声も発光もない完全なプラの塊となっている。要はジオウライドウォッチⅡの「D 3サイド」と同じ扱いである サウザンドジャッカー 「テクノロジー、いただきます」 サウザー専用の槍と剣を組み合わせたような外見の武器。 先端のハッキング穿孔ユニット「ジャックサクション」を対象のプログライズキー/ゼツメライズキーに突き立てて、柄「ザイアグリップリンカー」の先に付いたレバー「ジャックリング」を引くことで準備完了。 ライダモデル及びロストモデルの能力をコピー・抽出して攻撃する「ジャックライズ」を実行し、ザイアグリップリンカーに設けられた引き金「アタックトリガー」を引く事で各種必殺技を発動させる。 ギミック的には2年前のドラゴンの力で戦うビルドの相棒!燃える熱血ライダーの武器に近い。 中央の記憶装置「ゲインストッカー」には、文字通り抽出したモデルの能力が保管され、モニターにその時点の稼働状況が表示される。 モデルの能力を用いた必殺技は、発動時にゲインストッカーから供給されるデータのエネルギーを刃「ジャックエッジ」に纏わせて攻撃する。 装填用スロット「ユニバーサルスロット」にキーをセットすることで、キーの能力の一部を付加した必殺技が発動する。 また、キーをセットした状態でジャックリングを引くことで、最大攻撃の「サウザンドライズ」を実行し、必殺技が発動する。 通常の武器としても性能が高く、サウザーと同様に超硬鋼「ZIA-1000」製の素材を用いることで、1mの特殊合金をも貫くほどの穿孔力を獲得。また全周を囲む刃は切断より物理破壊を目的としている。 「スペックが高いだけで際立って特殊な機能を持たない」サウザー最大の欠点をフォローするための武器であり、技の引き出しや対応能力を増やし、敵の弱体化も狙えるという一石二鳥のアイテムであるが、それ以上に際立つのは武器としての信頼性。 この手の吸収能力持ちは許容量超過によるオーバーフローで破損したり使えなくなったりするパターンが多いが、サウザンドジャッカーはそれとはまったくの無縁であり、アークライダーの膨大なデータを吸い上げてもびくともしない頑丈さを持つ(途中で妨害されて最後まで吸い出せなかったが)。 そのためか、後にエス/仮面ライダーエデンもこれを自身の能力で複製・改造したものを用意し、計画のために使用している。 なお、他社のアイテムを使っているのにも拘わらず「©ZAIAエンタープライズ」の表記は相変わらず出るのでかなりタチが悪く、著作権侵害で訴えられるレベルである。 まあ、他人のアイテムを強引に使って変身や攻撃をするライダー(っぽいキャラクター)は過去作品にもいたが。 後にこの武器やサウザーを含めたZAIAの技術・装備・データが強奪・複製・他勢力に横流しされるのは皮肉というか、因果応報というか……。 ZAIAスペック ライダとしてのー装備ではないが、一応ここに記載。 ZAIAエンタープライズが販売している眼鏡型のインターフェース。 装備した人間に人工知能と同等の思考能力を与える効果があり、記録媒体としての機能もある模様。 天津はこれを装着した人間と飛電のヒューマギアとの勝負を持ち掛けている。 ちなみに本体は片耳にかけるだけの超小型だが、データ投影用のスクリーンとしてメガネとの併用が前提とされている。 機械である人工知能と同等の思考力を生身の人間に与える、という点で脳や肉体への負担が心配される(*21)が、その辺りについては特に触れられる事はなかった。 ◇必殺技 サウザンドディストラクションⒸZAIA エンタープライズ アメイジングコーカサスプログライズキーを押して発動するライダーキック。 脚部に黄金と紫のエネルギーを纏わせて飛び蹴りを放ち、さらに4連続で蹴り込み追撃する。 第18話では膝蹴りで浮かせた相手を両足で踏みつけ、地面に叩き付けるというパターンを使用した。 第27話では迅の「バーニングレインラッシュ」の飛び蹴りを後ろ回し蹴りで迎撃し、直後に前蹴り同士の撃ち合いとなった。 第35話では滅に対してジャックライズで弱体化させたところへ回し蹴りを叩き込んで変身解除に追い込みジャッキングブレイクへと繋いだ。 第39話ではゼロワンと組んでアークゼロに挑み、激闘の末いダブルライダーキックで撃退させた。 なお、一部では「サウザンドデストラクション」という記述となっている。 ジャッキングブレイクⒸZAIA エンタープライズ サウザンドジャッカーでコピー・抽出したライダモデル/ロストモデルの能力を利用した攻撃を行う。 一度抽出したデータは武器内に蓄積されており、いつでも引き出して使うことができる。 ※抽出データ ○フライングファルコン ハヤブサのライダモデルそのものを射出し、敵に飛びかからせる。 サウザーにとっては数少ない高速移動手段でもあり、第28話では滅の射撃攻撃に対し、ライダモデルに掴まって飛び回る事で回避を試みた。 ○シューティングウルフ オオカミの頭部を模した金色のエネルギー弾を発射する。 第22話ではオオカミの頭部を模した小型のエネルギー弾を4つ放って相手の四肢を拘束し、青い炎を帯びた斬撃を叩き込んでいる。 ○バイティングシャーク 無数のサメ歯状のエネルギー刃を鞭のように振り回し、敵を斬り裂く。 ○パンチングコング ナックルデモリション型のエネルギー弾放ち、相手を空中に打ち上げた後、全方位から無数のエネルギー弾を打ち込んでトドメを刺す。 ○フレイミングタイガー サウザンドジャッカーから炎の刃を飛ばして敵を斬り裂くか、地面に突き刺して火柱を発生させて対象を焼き尽くす。 第30話ではあろうことか生身の状態の或人とその後ろのイズ目がけて放っている。 お気に入りなのか、飛び道具として後述のシャインクリスタ共々多用されている。 『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』では攻撃後に煙幕を発生させて仮面ライダーアバドンの軍団の視界を妨害した。 ○シャイニングアサルトホッパー 紫色のシャインクリスタを展開し、オールレンジ攻撃やバリアの形成などを行う。 また、紫色のバッタ型ライダモデルを射出しての遠距離攻撃も可能。 前述のフレイミングタイガー同様に使用頻度が高い一方、防御に使うと高確率で破られる。 ○ブレイキングマンモス メタルクラスタホッパーが放った「バスターボンバー」の攻撃エフェクトから抽出して使用。 マンモスの牙を模した金色のエネルギー刃を飛ばして攻撃する。 ○フリージングベアー 強力な冷気を帯びたホッキョクグマの頭部を回転させながら放ち、対象を凍結させて粉砕する。 ○ライトニングホーネット 刀身に纏わせた電撃を一直線に放つ。 ○スティングスコーピオン サウザンドジャッカーの槍先から金色のアシッドアナライズを伸ばして標的を突き刺す。 ○ジャパニーズウルフ 地面に突き立てたサウザンドジャッカーを軸に回転し、吹雪を纏った回転蹴りを周囲に放つ。 〇ライダモデルなし 黄金の衝撃波を放つ。恐らくプリセットされた初期機能。 ハッキングブレイクⒸZAIA エンタープライズ サウザンドジャッカーにプログライズキーをセットし、トリガーを引くことで発動。 ※抽出データ ○ラッシングチーター 高速で移動しながら滞空する斬撃で相手を包囲し、合図とともに斬撃で一斉攻撃する。 ○詳細不明 刀身に黄金のエネルギーを纏わせて、斬撃を繰り出す。 『劇場版 仮面ライダーゼロワン REAL×TIME』で使用。 ○カメンライディングディケイドorベストマッチングビルド 『ガンバライジング』で使用。 刀身にエネルギーを纏わせ、地面を滑りながら接近して相手を貫く。 爆発と共にどちらかのライダーズクレストが浮かび上がる。 サウザンドブレイクⒸZAIA エンタープライズ サウザンドジャッカーにプログライズキーをセットし、ジャックリングを引くことで発動。 ※抽出データ ○ライトニングホーネット 刀身全体に凄まじい量の雷撃を纏わせ、斬撃や刺突を繰り出す。 ○ダイナマイティングライオン エネルギー体のガトリング砲を2つ形成し、弾丸を高速連射する。 ○アメイジングコーカサス サウザンドジャッカー内に保存されていたライダモデル(*22)をすべて放出し、一斉に襲いかからせる。 ○スティングスコーピオン サウザンドジャッカーを地面に突き立て、アシッドアナライズを縦横無尽に伸ばして標的に突き刺す。 カメンライディング・ベストマッチングディストラクション 『ガンバライジング』で使用。 仮面ライダーディケイドのデータイメージを保存した「カメンライディングディケイドプログライズキー」と、 仮面ライダービルド ラビットタンクフォームのデータイメージを保存した「ベストマッチングビルドプログライズキー」を起動してディケイドとビルドを召喚し、 「ディメンションキック」と「ボルテックフィニッシュ」をラーニングして数式で固定された敵に殺意高過ぎなトリプルライダーキックを叩き込む。 ディケイド、ビルド(桐生戦兎ではなく葛城巧)共にサウザーとは実は敵組織の首領・創始者であるという共通点がある(*23)。 ……本編で「自意識過剰で傲慢なナルシスト」と評された彼が「自意識過剰な正義のヒーロー」たるビルドの力を使うのは、ある意味皮肉である。 仮面ライダーサウザー(ゲーム病) 黙れウイルス!お前は私が倒す…! ゼツメツ!Evolution! ブレイクホーン! ウゥッ…!変身……! パーフェクトライズ! When the five horns cross, the golden soldier THOUSER is born. Presented by ZAIA. くっ……。ハッ……!?何故黒いんだ!? ブァハハハハハハァッ!!ブゥン!! ゲーム病の副作用さ。その色は私の…イメージカラーだからね。 『ゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』にて、バグスターウイルスに感染した天津が変身した際に、ゲーム病の副作用の影響で外観が黒く変色してしまったサウザー。 その姿は(プログライズキーとゼツメライズキーを除けば)仮面ライダーザイアと全く同じだが、一応檀黎斗の趣味によるカラーリングであるため、あくまでも偶然の一致である。 メタな話で言えば『ゲンムズ -ザ・プレジデンツ-』が『仮面ライダー滅亡迅雷』の合間に撮影され、かつザイアに改造されたサウザーのスーツがアップ・アクション兼用の一着しか存在しない都合によるものだが。 ゲーム病の影響か、通常のサウザーよりもスペックがかなりダウンしている様子であり、 仮面ライダーゲンム アクションゲーマー レベル2を相手にさしたる抵抗も出来ず、必殺技の撃ち合いで呆気なく変身解除されてしまった。 『仮面ライダーバトル ガンバライジング』ではZB5弾のLR ザ・プレジデンツのメモリアルチェンジという形で参戦した(上記の名義はその際のもの)。 【仮面ライダーサウザンドアーク】 これはアークを生み出した私なりの償いなんだ。 たとえこの身が滅びようとも、人々の未来のために───私は悪意の化身となる……! 変身! サウザンドアーク! シンギュライズ! ぐあッ…!ウゥッ、ウゥ……!アァッ…!アァアアアアアーーーッ!! When the five horns cross, the THOUSAND ARK is born. Presented by ARK. “アーク”?悪意の超知能と融合するとは…。 検索したところで私の強さはラーニング出来ないぞ。 東映特撮ファンクラブ配信作品『仮面ライダーゲンムズ スマートブレインと1000%のクライシス』に登場。 天津が「アークドライバー」と「サウザンドアークプログライズキー」を用いて変身したサウザーの強化形態。 ただし、使用するプログライズキーはおろかドライバーも異なるため、厳密にはサウザーとは別のライダーに当たる。 変身音声を意訳すれば「5本の角が交わる時、サウザンドアークが誕生する」「アークの提供でお送りしよう」。 ネットワーク上に突如発生した「過剰なる善意のAI」ことゼインに対抗するため、敢えて悪意の概念であるアークの力を使う事を決めた天津がアークドライバーと共に新造したライダーシステムで、 外見としては下半身はザイア及びゲーム病感染状態のサウザーと同一だが、そこにアークワンの上半身を丸々組み合わせた「サウザーとアークワンのキメラ」とでも呼ぶべき姿をしており、 頭部の方も造形こそサウザーのままだが、5本角のうち両脇と中央の3本が白く塗りつぶされ、複眼も赤く染まったカラーリングに変化。 また、変身音声もそれを表すかのようにサウザーとアーク双方の要素を継ぎ接ぎして無理やり一つにまとめたかのような歪なものとなっている。 「悪意」の力を持つ所謂「アークライダー」に分類されるが、天津の意志力の強さとアークの力に関する理解度、「アークの意志」の不在などの要因が重なり、肉体的な負担は大きいものの、精神を支配される状態にはなっていない。 劇中ではサウザンドジャッカーのような武器は一切使わず、悪意の力を纏った肉弾戦でゲンム レベル2を一方的に叩きのめして変身解除に追いやっている。 ◇装備 アークドライバー サウザンドアークへの変身に用いるベルトで、新たに天津によって製造された。 待機状態ではアークドライバー ゼロだが、プログライズキーをセットするとアークドライバー ワンへと変形する。 新造に伴い、人工知能アークも(天津に行動を抑えられながらも)復活を遂げている。 だが、無双ゲーマーとの戦いに敗れた際、破壊されてしまった。 サウザンドアークプログライズキー サウザンドアークに変身するためのプログライズキーで、ゼインに対抗するため、アークの力を使う事を決めた天津がアークドライバーと共に新造したもの。 アビリティは「サウザンドアーク」で、アタッシュカリバーなどに装填した場合の音声は「アークズアビリティ」となる。 形状はアークワンプログライズキー及びアークゼロワンプログライズキーと同一で、カラーリングもアークワンプログライズキーのそれとほぼ同じだが、唯一「アークオブゼム」に相当するパーツの右眼の色がメタリックレッドになっている。 ◇必殺技 ジャッジメントコンクルージョン サウザンドアークプログライズキーを押し込んで発動。 『スマートブレインと1000%のクライシス』では左腕から悪意のデータでできた触手を伸ばして攻撃したが、ゲンム 無双ゲーマーの時間停止能力によって攻撃を防がれてしまった。 また劇中では使われていないが、ドライバーの仕様の関係でアークワンの「パーフェクトコンクルージョン」と同じく、10段階のラーニングレベルを設定可能。 【余談】 何かと1000%と連呼するため、視聴者からは「1000%おじさん」「1000%社長」「センパー」という異名を付けられている。他には「45歳」「45%」などというのも見られる。 上記の通り、愛車のナンバーも10-00が付与されており、彼の1000に対するこだわりを垣間見ることが出来る。ちなみに車種はBMW X1で、お値段はおよそ440万円と決して手軽に手が出せる領域ではないが、実は飛電インテリジェンスの社用車であるメルセデス・ベンツ・SクラスAMG(およそ2500万円~)よりはずっとお手頃だったりする。個人所有と会社所有だから当然といえば当然の違いだろうか。 東映公式サイトによると彼の登場はもっと後の予定だったが、オーディションにおける桜木氏に対し、制作陣が「逃す手はない」と高評価を下したため、急遽第3話から断片的な先行登場、第10話より本格的出演になったらしい。 ちなみに桜木氏は或人役のオーディションに出ていたとか… 自信家で社長と、かつての土管神を思い出した視聴者も多かった事だろう。彼も事件の元凶でありながら後に共闘、そしてその奇抜な行動や言動からかなりの人気を得たが、やっていることや立ち位置は自分以外全て道具扱いする姿勢とも合わせ、キャラクター造形的に近いのはむしろその父親の方だった。ちなみに実際のところ、正宗との共通点は多い。会社の社長(幻夢コーポレーション/ZAIAエンタープライズジャパン) 外見は若いが実年齢はおっさん 一連の事態の黒幕(仮面ライダークロニクル/デイブレイクに始まる滅亡迅雷.net暗躍) 倫理観に欠けた利益優先主義(天津はどちらかというと個人の目的優先) 使用するライダーシステムは強力だが突破されると切り返せない(ポーズがムテキゲーマーに破られる/メタルクラスタホッパーを制御されて返り討ち) 用いるテクノロジーが大体他人のもの(黎斗の開発したゲーマドライバー&ガシャットシステム/其雄の遺したドライバー&プログライズキーシステム) ライダー名及びそのカラーリングなどから、どこぞの聖帝様を想像した人も多かったとか何とか。ただし、見てわかる通りこちらの名前の由来は「thousand(1000)」}であり、あっちの方は「south(南)」}が由来なので、単なる偶然の一致と思われる。 桜木氏もまた不破役の岡田氏同様、キャストブログで役にのめりこんでしまっている。また、氏は天津を徹底的に嫌なヤツとして演じており、放送後にSNSで天津への悪口を見て喜んでいるらしい。一方で天津垓というキャラクターに対しては「宇宙船」2020年春号のインタビューにおいて「自分が悪なんだと気付いていない」「つまり垓という男はこういうヤツなんだと思います」と述べている。そんな桜木氏が役作りの上で参考にしているのは『仮面ライダー555』の草加雅人。氏曰く「理想の腹黒さ」らしいが……。その他、フリーザや碇ゲンドウも意識しているとのこと。 氏自身は普段は関西弁で話す非常に明朗な人物で、唯阿役の井桁氏を「いげっちゃん」と呼んでいる。撮影中にうっかり関西弁が出てNGを食らったことも多いとか。ZAIA編における天津の徹底した悪役ぶりや、半ば一方的に或人達を追い詰め続ける展開が数ヶ月も続いた影響で、SNSでは天津ばかりか、番組に関する感想までもが殆ど暴言紛いのクレームが大多数を占める事になったばかりか、一時期はキャストブログもコメントを規制せざるをえないまでに制作陣や出演者への罵詈雑言、誹謗中傷も殺到する事態となり、この頃蔓延し始めていた新型コロナウイルス感染症や、その影響による撮影の大幅な制限などの事情も重なり、撮影現場はスタッフ同士の衝突が頻発したり、出演者達も終始精神的に疲弊した様子を見せるなど、非常に険悪な雰囲気に包まれる事となったそうだが、その際、一番辛い立場にある筈の桜木氏が、率先して周りの雰囲気を少しでも和ませたり、小競り合いが発生すると真っ先に仲裁に入るなど、気配りを欠かさなかった為、最終的になんとか上手く撮影を乗り越える事ができたと、後に井桁氏が桜木氏に感謝する旨のコメントを明かしている。 上述の通り第37話にてパンイチ姿を晒した際、微妙に弛んだ腹等ややだらし無い身体付きも見せたが、これは桜木氏が天津の設定年齢である45歳という事にリアリティを持たせる為に敢えてそう身体を作り替えた故。氏いわく「人生でもっとも身体が重かった時」と言わしめる程で改めて桜木氏の役への熱の入れぶりを感じるが、一方で初期案の話し合いでは悪ノリして「令和の尻彦になろう」と言った結果、どういう事かをヘビーなライダーヲタでもある岡田氏から説明された女性陣から叱られたという。流石に今のニチアサでフルチンは… またその後の過去回想で子供時代を演じた子役の小野寺星流君は、何を隠そう仮面ライダーシリーズの生みの親たる石ノ森章太郎先生の孫(父親が章太郎先生の次男・小野寺丈氏)である。 父親の天津一京を演じた加藤厚成氏は『ウルトラマンネクサス』の石堀光彦、『ウルトラマンメビウス』のヒルカワ、『ウルトラギャラクシー 大怪獣バトルNEO』のペダン星人ダイルなど、ウルトラマンシリーズに度々出演されてきた俳優。ブログでは「某光の国から珠玉のヴィランが、満を持してライダー作品にご出演くださいました。」と紹介されていた。 追記、修正の進捗率は1000%だ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ブレイクホーン!/ Presented by ZAIA. キャラクターや作品などに対する誹謗中傷コメントが収まらない場合、IPの規制、コメント欄撤去などの措置が取られる可能性がありますのでお控えください。 ▷ コメント欄 [部分編集] リセットしました。 -- 名無しさん (2020-03-20 00 04 48) 立ち回りについては、今後わかるだろうから別に書かなくても良いような気がするんだけど -- 名無しさん (2020-03-20 00 15 40) レイドライザーの事を「民間人に持たせる兵器」ってのはなぁ・・・要はAKシリーズみたいな素人でもそこそこ管理できて殺傷力の高い代物を広く浸透させたいって事じゃないか?そんな事したら或人が言ってた様に悪意に駆られて対ヒューマギアだけでなく対人にまで使う、テロリスト同然の連中が出てくるとは思わんのか。何かもうゼロワン初期の頃の不破さんみたいにヒューマギアに対するめっちゃ重いトラウマ抱えて、或人みたいにその考えを変えさせてくれる人との出会いも無かったからより極端なヒューマギア嫌いになってるとしか思えん -- 名無しさん (2020-03-20 10 15 46) 製作としては今頃人気キャラになっている予定だったんだろうね -- 名無しさん (2020-03-20 15 29 53) 違反コメントを削除しました。荒らし行為を複数回行う方は管理人様にIP・ユーザー規制を依頼させて頂いておりますのでご了承ください -- yomihito472 (2020-03-21 01 39 37) 令和ライダーの世界に財団Xって存在するのかな?存在するなら軍事産業に関心を持ってる社長(45)にとっていいパトロンになると思うんだが…… -- 名無しさん (2020-03-22 07 43 05) 政治家も使って自社の宣伝とかさすが武器職人だった -- 名無しさん (2020-03-22 12 19 58) 政治中継の場で自社宣伝する辺り相変わらずブレない -- 名無しさん (2020-03-22 12 32 56) 実際にやったのが天津社長だっただけで、同等以上の立場や能力がある人間が悪用しようとすれば幾らでもできるテクノロジーだから危険だし他である程度代用できるなら排除すべきだよね、という意味ではまあ分からないでもない -- 名無しさん (2020-03-22 23 55 00) 「Presented by ZAIA」の音声の口調(?)が初代ガンプラブーム時のCMの「Presented by BANDAI」にそっくりなのは狙っての事なのかどうなのか -- 名無しさん (2020-03-23 14 43 51) 会社買収後は何をするのだろうか?自社製品をより多数かつ広めると思うけど -- 名無しさん (2020-03-23 14 56 14) 結局のところここまで飛電の失墜と買収に躍起になってる理由は「爺ちゃんに対する当て付け」でしかない辺り、本人が掲げる「永遠の若さ(=子供っぽさ)」がかなり皮肉な方向に左右してるというか -- 名無しさん (2020-03-23 23 27 48) この人は敵のまま終わって欲しい。檀黎斗と違って本人にしかない、替えの効かない唯一のものなんて何もないし -- 名無しさん (2020-03-26 23 24 43) 檀黎斗も最初に退場した時は「ようやく死んだか」ぐらいの扱いだったよ -- 名無しさん (2020-03-27 12 22 48) 本日より相談所にて本項目の編集権限及びコメント投稿権限をメンバーのみに変更することを提案させて頂いております。ご意見等ある方はお知らせ頂けたら大変ありがたいです -- yomihito472 (2020-03-27 21 29 39) サウザーも派生フォーム出るのだろうか? -- 名無しさん (2020-03-27 21 41 34) 警告無視のコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-03-28 14 38 42) ZAIAスペックは人工知能と同等の思考能力を与えるということだけど、作中の描写だと視覚情報からのサポートばかりで頭良くなったり手先が器用になっているようには見えないんだよなぁ。 -- 名無しさん (2020-03-29 02 26 25) ↑ たぶん思考能力って表現はマーケティング用に分かりやすくするためのもので、実際に向上させてるのは情報処理能力だから単純にマンパワーが足りない現場(工場や医療現場)ではヒューマギアの代替たりえないんだよね… -- 名無しさん (2020-03-29 18 08 22) このままラスボスになりそう -- 名無しさん (2020-03-29 22 40 27) そもそも思考能力を向上=脳に外部から直接影響を及ぼしてるということになるので、AIMSの二人に埋め込まれた脳チップと併せて何かのフラグにしか思えない -- 名無しさん (2020-03-29 22 49 15) ジャンパーソンの配信を見てて思ったけど、この人とジョージ真壁が会ったらメチャクチャ仲悪くなりそう… -- 名無しさん (2020-03-29 22 54 10) 違反コメントを削除しました。荒らし行為を複数回行う方は管理人様にIP・ユーザー規制を依頼させて頂いておりますのでご了承ください -- yomihito472 (2020-03-30 05 29 21) 俺達の嫁のイズたんに刃を向けた時点でこいつは万死に値する! -- 名無しさん (2020-03-30 05 57 21) 何か、他人を過小評価し過ぎて身を滅ぼすタイプだよな〜或人に対しても不破に対しても、滅亡迅雷にしても -- 名無しさん (2020-03-30 22 12 12) 同じ社長ライダーでも、神より絶版おじさんに近いのかな? -- 名無しさん (2020-04-02 01 39 07) 無限に面の皮を増やす人 正直逆に好感度湧いてきた -- 名無しさん (2020-04-02 08 42 56) ↑皮肉じゃないよ〜 -- 名無しさん (2020-04-02 08 47 10) ぶっちゃけやってる事は神の方が1000%ひどいし、そこそこにボコられながらも結局は自分の掌の上って点でも神と変わらないのに、一体なぜここまで神と好感度に差があるのか…… -- 名無しさん (2020-04-02 10 53 16) ↑ヴェーハハハハハハ!がないからだろ -- 名無しさん (2020-04-02 13 56 02) 社長になってヒューマギアを廃棄したい、ヒューマギア対策でレイドライザーはやらそう、どっちかだけなら良いのに両方やると新製品を売る為の仮想敵を自分で排除しきっちゃうとかいう不思議な構造になる……いや滅亡迅雷とかいるんだけどね -- 名無しさん (2020-04-02 20 13 52) お仕事勝負とかも正々堂々と取り組んでたりしてれば、或人とは別ベクトルの正義として見れたかもしれないが、あんだけ卑怯な手を使いまくってやりたい放題だからヘイトしか溜まらないんだよなぁ…。そしてマッチポンプに過ぎるぐらい真面目に取り組んでる或人がピエロ過ぎて更に悲しくなる -- 名無しさん (2020-04-02 20 29 57) 強化フォーム出てくるのかな? -- 名無しさん (2020-04-02 23 36 30) 次週でメタルクラスターとバーニングファルコンのWライダーキックかまされるみたいだけど流石にヤバいだろ。下手すればドライバーもキーもイカれて新造し直すしか無くなるぞ -- 名無しさん (2020-04-05 11 49 06) ちなみに、今30分後の戦隊でロボの声してる人にガチの45歳社長(ライダー世界のリュウタロス)がいるという奇跡があったり -- 名無しさん (2020-04-06 16 24 47) 違反コメントを削除しました。荒らし行為を複数回行う方は管理人様にIP・ユーザー規制を依頼させて頂いておりますのでご了承ください -- yomihito472 (2020-04-07 00 41 38) とうとう「大金を積んで言うことを聞かせよう」と言う破滅フラグの立ち始める悪徳大企業のトップの常套手段に手を出した件 -- 名無しさん (2020-04-12 10 10 55) 新章になってようやく視聴者の認識と製作側の認識が合ってきたような気もする。結果として三下になってるのはどうしようもないが…。 -- 名無しさん (2020-04-13 09 06 35) どう取り繕っても悪人でやってることも間違ってるけど言ってることは一理ある、っていう意味ではめっちゃ理想的な敵役 -- 名無しさん (2020-04-13 17 49 18) この社長は最終目的は何だろうね。軍需部門に着目してるけど -- 名無しさん (2020-04-13 18 17 08) 本来はもうちょっと善良さのあるキャラクターだったらしい。実際お仕事勝負序盤では不正を咎める発言もあった。 -- 名無しさん (2020-04-14 09 07 25) 使ってる技術、何気に全部他人っつーか飛電由来なのか…… -- 名無しさん (2020-04-14 18 40 16) ↑元がシャイニングホッパーへの徹底的なリサーチによるメタとして作られたライダーシステムだからかも -- 名無しさん (2020-04-14 22 16 35) 桜井さん曰く草加を参考に演じているらしい。絶版おじさんポジ+草加って……。 -- 名無しさん (2020-04-15 23 06 27) ジェットマンよろしくひったくりに刺されて退場…なんて考えちゃった -- 名無しさん (2020-04-19 22 51 42) 来週でとうとう唯阿からも見限られるみたいだけど、もうバトルレイダーしか手駒が無いよな・・・ -- 名無しさん (2020-04-20 01 06 00) かつて、仮面ライダーにてゾル大佐を演じられた宮口二郎氏はショーで子供に石を投げられて、「役者冥利に尽きる」と笑っていたそうです……。桜木氏もそんな心境なんですかね? -- 名無しさん (2020-04-24 17 06 29) ココ最近出しゃばってはフルボッコにされて間抜けに退散、って流れが定着して流石にラスボスは無理そうな雰囲気になってきた。とはいえ他にラスボス務めそうなキャラがいないけど、彼はどうなるのかな…… -- 名無しさん (2020-04-28 02 30 04) 真ラスボスが登場しそいつに見限られ全てを失う流れはあるだろうが、そこから -- 名無しさん (2020-04-30 00 27 55) ハートや玄さんや神(笑)のような転身を果たせるか、天王寺のようにその時点で抹殺退場になるか興味深い。 -- 名無しさん (2020-04-30 00 33 35) ↑×3 脚本の高橋氏曰く「天津垓がゼロワンで一番悪い奴かと言われたら違う。せいぜい二、三番目くらい」らしいけど、逆に言えば全ての元凶に近い事をやらかした奴が二、三番目くらいのポジションなら一番のワルはどれだけの吐き気を催す邪悪なんだよって -- 名無しさん (2020-04-30 00 58 35) 最近のフルボッコされてズタボロになって無様に地を這う姿にスカッとする反面、「もっと頑張れよ、お前はこんなもんじゃないだろ?5番勝負の時のお前はもっと悪辣だったじゃないか」と応援したくなる気持ちにもなってしまうwこれが判官贔屓というやつか… -- 名無しさん (2020-05-01 23 55 59) いずれ失脚の日が来るとして、裸一貫でもついていく、支えようとする者がいるかどうか、これも或人との対比で描かれそうだな -- 名無しさん (2020-05-02 01 31 55) ↑9 そっちの凱と言うよりむしろ一条総司令的末路の方がしっくり来そうな気が -- 名無しさん (2020-05-02 12 45 57) 今週の紅茶のシーンは不覚にも草。んで専務・・・それは自発なんですか、それとも現社長命令ですか(爆笑) -- 名無しさん (2020-05-03 15 00 21) ZAIAパンツで笑わないのは不可能だわ -- 名無しさん (2020-07-06 20 11 28) 悪事集笑うんだけど、中でも会社をズル休みしてるっぽいの面白すぎるww -- 名無しさん (2020-07-06 20 19 30) 報告されていたコメントと、それに反応するコメントを削除しました -- 名無しさん (2020-07-13 20 10 16) 今回の展開見て思ったんだが、この人色々ねじ曲がっちゃいるけどその動力自体は前向きな訳で、だからこそ自分が種まいたとはいえアークワンの器にもなれなかったんだなと…もしアークを制していたとしてもそこまでの「悪意」「負の感情」より「優越感」が勝りそうで。。 -- 名無しさん (2020-08-09 15 30 18) ↑なるほど。ナルシストだったがゆえにある意味器にはなれなかったのか。 -- 名無しさん (2020-08-15 16 02 21) 謝罪はしたが、どうやらライダーシリーズでもトップクラスにヤベーイのと出会いそうな感じでごさるの巻 -- 名無しさん (2021-04-02 19 58 53) しれっとゲンムズの予告でサウザーじゃなくてザイアに変身してたぞコイツ…(撮影時期の関係ではと言う無粋なツッコミは馬に蹴られて地獄に落ちました) -- 名無しさん (2021-04-04 13 33 17) ↑けどドライバーはおろかキー二種もサウザーの物のまんま。そう言えば予告動画で神に侵食受けてたっぽいがまさか… -- 名無しさん (2021-05-15 08 21 32) 滅亡迅雷でザイア潰れちゃったけど今後の身の振り方どうなるんだろうね。安直だけど飛電インテリジェンスに転がり込みがベターかな -- 名無しさん (2021-05-29 08 23 36) あの黒サウザー、メタい話に踏み込めばそもそもゲンムズは滅亡迅雷の合間に撮ってたもので、しかもサウザーのスーツはアップ兼アクション用の一着しか無くて撮影始まった時には既に丸々ザイアされちゃってたから…との事(桜木氏談)。つまりもう5本角の黄金の戦士は… -- 名無しさん (2021-06-03 08 22 46) ↑グレートクローズ→クローズの例があるから戻せないことはないと信じたい。所でリアルタイムでこれから仲良くなればいいと言ってたけどバルバルで仲良くなる相手が半壊したのですがそれは -- 名無しさん (2021-08-29 13 24 09) ↑SOSってレベルじゃ無くなってた件。もうやめて!滅亡迅雷から見てた人達の(精神的)ライフはゼロよ! -- 名無しさん (2021-08-29 15 59 40) 生け花対決で「ZAIAが訴訟を起こせば、あなたの華道家生命は終わる」と咎めたところは良かったと思う あの辺でキャラ性の路線変更があったんだろうか・・・ -- 名無しさん (2022-02-13 22 57 24) ある意味アーク系統のプログライズキーやヘルライジングホッパーよりヤバ過ぎるプログライズキーを作っちゃってるよ…(遠目) -- 名無しさん (2022-04-10 13 45 23) この書き方だと現場の険悪な雰囲気の遠因にネットの反応もあったみたいに語られてるように見えるけど、どこの情報なのかハッキリ書いておくべきじゃないか。 -- 名無しさん (2023-03-03 11 49 24) ライダーより武器の方の株が上がり続けてる件 -- 名無しさん (2024-06-08 11 30 05)