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スクウェア・エニックス(旧スクウェア)から発売されているRPG。略称は「FF」。 ドラゴンクエストと並ぶ日本の二大RPGでもある。 「クリスタルが出なくなる」「フィールドマップがなくなる」「突如原点回帰」「オンラインゲーム化」など、シリーズ全体として変化が激しく、 シリーズの共通点は『ファイナルファンタジー』がついていることを除くと、魔法やアイテムの名前ぐらいになってきている。 ニコニコワールドでは『ファイナルファンタジーIV』のネタが多く使われている。 また、BGMとして『ファイナルファンタジーXI』の曲が使用されることがある。 分岐イベント 『ファイナルファンタジーVI』序盤で発生するイベント。 パーティメンバーを3つに分けてそれぞれ別行動することなる。 選ぶ順番は決められていない。 ニコニコワールドでは第十八幕が3つのルートに分かれており、同じようにパーティが別行動をすることになる。 サルタバルタ無双 『ファイナルファンタジーXI』を題材にした、MUGEN用のボーナスステージ。 敵モンスター3種が無尽蔵に登場するので、制限時間内に倒した数(経験値)を競う。 オルトロス 『ファイナルファンタジーVI』に登場するタコの姿をした魔物。 主人公達に一方的に因縁をつけてきて、数回戦闘することになる。 ニコニコワールドでは第18幕Cルートの回想シーンで登場。台詞も原作と同じである。 関連項目 赤い翼 カイン ごくぶとな ガチホモな 心ない天使 ゴルベーザ セシル 峠のTAISAI 忍盾
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 FINAL FANTASY IX タイトル FINAL FANTASY IX ファイナルファンタジー9 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02000~3 ジャンル RPG 発売元 スクウェア 発売日 2000-7-7 価格 7800円(税別) タイトル FINAL FANTASY IX ULTIMATE HITS 機種 プレイステーション 型番 SLPM-87388~91 ジャンル RPG 発売元 スクウェア・エニックス 発売日 2006-7-20 価格 2500円(税別) ファイナルファンタジー 関連 Console Game FC ファイナルファンタジー ファイナルファンタジー II ファイナルファンタジー III ファイナルファンタジー I・II SFC FINAL FANTASY IV ファイナルファンタジー IV イージータイプ FINAL FANTASY V ファイナルファンタジーUSA MYSTIC QUEST FINAL FANTASY VI PS FINAL FANTASY VII FINAL FANTASY IV FINAL FANTASY TACTICS FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL FINAL FANTASY V FINAL FANTASY VIII FINAL FANTASY VI FINAL FANTASY COLLECTION FINAL FANTASY IX FINAL FANTASY FINAL FANTASY II FINAL FANTASY I・II Premium Package GC FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Wii FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS Handheld Game WS FINAL FANTASY FINAL FANTASY II FINAL FANTASY IV GBA FINAL FANTASY TACTICS ADVANCE FINAL FANTASY I・II ADVANCE FINAL FANTASY IV ADVANCE FINAL FANTASY V ADVANCE FINAL FANTASY VI ADVANCE 駿河屋で購入 プレイステーション
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【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 FINAL FANTASY VII タイトル FINAL FANTASY VII ファイナルファンタジー7 機種 プレイステーション 型番 SLPS-00700~2 ジャンル RPG 発売元 スクウェア 発売日 1997-1-31 価格 6800円(税別) タイトル FINAL FANTASY VII 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80048 ジャンル サンプル 発売元 スクウェア 発売日 価格 非売品 ファイナルファンタジー 関連 Console Game FC ファイナルファンタジー ファイナルファンタジー II ファイナルファンタジー III ファイナルファンタジー I・II SFC FINAL FANTASY IV ファイナルファンタジー IV イージータイプ FINAL FANTASY V ファイナルファンタジーUSA MYSTIC QUEST FINAL FANTASY VI PS FINAL FANTASY VII FINAL FANTASY IV FINAL FANTASY TACTICS FINAL FANTASY VII INTERNATIONAL FINAL FANTASY V FINAL FANTASY VIII FINAL FANTASY VI FINAL FANTASY COLLECTION FINAL FANTASY IX FINAL FANTASY FINAL FANTASY II FINAL FANTASY I・II Premium Package GC FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Wii FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES Echoes of Time FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES THE CRYSTAL BEARERS Handheld Game WS FINAL FANTASY FINAL FANTASY II FINAL FANTASY IV GBA FINAL FANTASY TACTICS ADVANCE FINAL FANTASY I・II ADVANCE FINAL FANTASY IV ADVANCE FINAL FANTASY V ADVANCE FINAL FANTASY VI ADVANCE 駿河屋で購入 プレイステーション
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ファイナルファンタジーXII レヴァナントウイング 改造コード AXFJ 597C94B9 ギル99999999 02076B78 05F5E0FF 聖石 999個 12076A6C 000003E7 獲得経験値 x倍 2倍 0204A6AC E0821081 4倍 0204A6AC E0821101 8倍 0204A6AC E0821181 16倍 0204A6AC E0821201 32倍 0204A6AC E0821281 64倍 0204A6AC E0821301
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ファイナルファンタジー ファイナルファンタジーID+ゲーム名所持金最大 1人目(2人目以降+5Ch)ステータス 名前 ジョブ 経験値 最大値2000000 現在HP 最大HP 現在MP 最大MP 戦闘時現在HP 1人目~4人目 戦闘時現在MP 1人目~4人目 魔法LV ステータス 装備品 魔法 アイテム1個目(2個目以降+03h)アイテム全て所持 ファイナルファンタジー/FF武具リスト ファイナルファンタジー/FF魔法リスト ファイナルファンタジー/FFアイテムリスト ファイナルファンタジー/FFジョブリスト ID+ゲーム名 _S ULJM-05241 _G FINAL FANTASY 所持金最大 _C0 Money Max _L 0x20512264 0x000F4234F 1人目(2人目以降+5Ch)ステータス 名前 _C0 name _L 0x00511EE0 0x000000xx ジョブ _C0 job _L 0x00511EE2 0x000000xx ファイナルファンタジー/FFジョブリスト 経験値 最大値2000000 _C0 EXP _L 0x20511EE8 0x001E8480 現在HP _C0 HP Now _L 0x10511EEC 0x000003E7 最大HP _C0 HP Max _L 0x10511EEE 0x000003E7 現在MP _C0 MP Now _L 0x10511EF0 0x000003E7 最大MP _C0 MP Max _L 0x10511EF2 0x000003E7 戦闘時現在HP 1人目~4人目 _C0 HP VALUE MAX _L 0x1052BDBC 0x000003E7 _L 0x1052BE28 0x000003E7 _L 0x1052BE94 0x000003E7 _L 0x1052BF00 0x000003E7 戦闘時現在MP 1人目~4人目 _C0 MP VALUE MAX _L 0x1052BDC0 0x000003E7 _L 0x1052BE2C 0x000003E7 _L 0x1052BE98 0x000003E7 _L 0x1052BF04 0x000003E7 魔法LV _C0 magicLV _L 0x00511EF4 0x00000008 ステータス 上から順に「ちから」「すばやさ」「ちせい」 「たいりょく」「こううん」「こうげきりょく」 補足 ステータスは表示上は99までだが、内部は255まで認識します _C0 status _L 0x00511EF5 0x000000FF _L 0x00511EF6 0x000000FF _L 0x00511EF7 0x000000FF _L 0x00511EF8 0x000000FF _L 0x00511EF9 0x000000FF _L 0x00511EFA 0x000000FF 装備品 上から順に 「ぶき」「たて」「あたま」「からだ」「うで」 _C0 Equipment _L 0x00511F00 0x000000xx _L 0x00511F01 0x000000xx _L 0x00511F02 0x000000xx _L 0x00511F03 0x000000xx _L 0x00511F04 0x000000xx ファイナルファンタジー/FF武具リスト 魔法 LV毎に3種づつ _C0 magic _L 0x00511F05 0x000000xx LV1 1個目 -中略- _L 0x00511F1C 0x000000xx LV8 3個目 ファイナルファンタジー/FF魔法リスト アイテム1個目(2個目以降+03h) _C0 Item _L 0x00512034 0x000000xx アイテムタイプ※ _L 0x00512035 0x000000xx アイテム _L 0x00512036 0x00000063 個数 ※(00だいじなもの 01消費アイテム 02武器 03防具) ファイナルファンタジー/FFアイテムリスト アイテム全て所持 _C0 ITEM_ALL _L 0x80512036 0x00C80003 _L 0x00000032 0x00000000 _L 0x80512034 0x002B0003 _L 0x00000001 0x00000000 _L 0x80512035 0x002B0003 _L 0x00000001 0x00000001 _L 0x805120B5 0x00430003 _L 0x00000002 0x00000000 _L 0x805120B6 0x00430003 _L 0x00000001 0x00000001 _L 0x8051217E 0x004B0003 _L 0x00000003 0x00000000 _L 0x8051217F 0x004B0003 _L 0x00000001 0x00000001
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ファイナルファンタジーI 公開日:2023/06/19 更新日:2023年06月19日 概要 ファイナルファンタジーについて 総合情報は★関連記事ファイナルファンタジーシリーズ参照。 RPG全体についての詳細は【ゲーム】RPGの歴史。 目次 ファイナルファンタジーI/概要/目次/ページの登録タグ歴史 特徴 FF1(FC)/音楽/お店/船/クラスチェンジ/ステータス/魔法 登場キャラ/プレイヤー 攻略、チャート、比較 ページの登録タグ FF RPG ファイナルファンタジー 坂口博信 植松伸夫 免責事項 商品の仕様・内容・デザイン・付属品・品番・価格等は予告なく変更になる場合があります。 掲載されている内容が最新とは限りません。 掲載されている内容に不備がある場合があります。 掲載されている内容を保証するものではありません。 歴史 特徴 FF1(FC) オリジナル:最初。 リメイク:画像、音楽、システム、バランス修正あり。追加要素あり。追加シナリオあり。 リマスター:オリジナルに近い。追加要素あり。追加シナリオなし。 音楽 ジングル鳴ると曲のはじめから再生 お店用音楽有り ステータス用有り ボス戦用音楽無し ラスボス戦用音楽無し お店 専用画面 【PS】内装あり【GBA】【PSP】【ピクセル】内装あり 船 乗り降りは船つき場。 カヌーがあれば川も降りられる。 クラスチェンジ 頭身が変わる【PS】【GBA】【PSP】【ピクセル】 ステータス どくになると順番変更 魔法 クラス/回数制【PS】【GBA】【PSP】【ピクセル】 登場キャラ プレイヤー 光の戦士 攻略、チャート、比較 ■オープニング ストーリーの演出なし 【GBA】【PSP】【ピクセル】演出あり ■コーネリア 王様に会う ■遺跡 ガーランド戦 【GBA】【PSP】【ピクセル】ボスBGM有り ■コーネリア 姫から「リュート」を貰う。 橋修理演出なし 【GBA】演出あり【PSP】演出あり【ピクセル】演出あり プロローグ ■港町プラボカ 海賊戦 船入手 ■沼の洞窟 ピスコディーモン戦 クラウン入手 ■西の城 アストス戦 【PS】変身【GBA】【PSP】【ピクセル】 すいしょうのめ入手 ■マトーヤの洞窟 すいしょうのめ めざめのくすり入手 ■西の城 めざめのくすり かぎ入手 ■コーネリア城 「ニトロの火薬」入手 ■ドワーフの洞窟 「ニトロの爆薬」渡す。 爆破。 【PS】演出あり【GBA】【PSP】【ピクセル】 船で通行できるようになる。 ■アースの洞窟 バンパイア戦。 「スタールビー」入手 ■巨人の洞窟 「スタールビー」渡す。 ■賢者の洞窟 「土の杖」入手 ■アースの洞窟 リッチ戦 【GBA】【PSP】【ピクセル】演出あり ■村 「カヌー」入手 ■グルグ火山 マリリス戦 【PS】【GBA】【PSP】【ピクセル】演出あり 魔法陣で脱出 ■氷の洞窟 ふゆうせき入手 ■試練の城 ねずみのしっぽ入手 ■リュカーンの砂漠 ふゆうせきを使用する。 ひくうせん出現 【PS】演出あり【GBA】【PSP】【ピクセル】演出あり ■ドラゴンの洞窟 バハムートにねずみのしっぽを渡す。 クラスチェンジ 【PS】【GBA】【PSP】【ピクセル】頭身が変わる ■滝の裏の洞窟 ワープキューブ入手 ■キャラバン 40000ギルで妖精の瓶購入 ■ガイアの町 妖精の瓶を使用 くうきのみずを入手。 ■オンラクの町 ■海底神殿 ロゼッタいしを入手。 クラーケン戦 【PS】【GBA】【PSP】【ピクセル】演出あり 魔法陣で脱出 ■ ウネにロゼッタいしを見せる ルフェイン語を覚える。 ■ルフェインの町 チャイムを入手 ■ミラージュの塔 ワープ ■ふゆうじょう ティアマット戦 ■遺跡 リュート リッチ戦 マリリス戦 クラーケン戦 ティアマット戦 カオス戦 音楽なし 【GBA】【PSP】【ピクセル】
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ファイナルファンタジーIV スクウェア・エニックス 開発 マトリックス 発売日 2007年12月20日 価格 5,980円 ※体験版の感想 617 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/09/23(日) 22 13 29 ID Ck/YpOix0 ?2BP(765) FF4DS(4行目から感想) いきなりバロン城でる場面から始まった。 (メインテーマがなるOPはスキップで飛ばせた) 体験版では暗黒セシル・ガリ・ローザ・成人リディア・シドのメンツ。 フィールド中は下画面で地図(行ったところが書き足されていくタイプ)。 (フィールドもBでダッシュ可能) 戦闘前にDS版3並のロード時間あり。 (暗転よりもグラと音楽が出てるのに戦闘がすぐに始まらないのがマイナス) 戦闘中は上はDS3みたいな感じで、下画面にHPとATバーが表示。 (下画面で各コマンドの説明あり) あんこくの効果変更。 (選択後、攻撃力が上がる代わりに攻撃するたびにHPが減る) シドのオリコマに「かいぞう」が追加。 (属性アイテムを消費して自分の武器に属性付与) 419 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 15 59 00 ID 9+o2B2sS0 FF4げと。 プリレンダムービーはFF3同様に起動時のデモのみの様子。 本編のイベントは今のところ全てゲーム中と同じポリゴンキャラ。 最初の声つきイベントは音声オフできないので嫌な人はメニュー出るまでちょっと我慢。 移動がBダッシュしても微妙に遅い気がするけど これはキャラが細くなった分、相対的に街が広くなったせいか? 戦闘前後や街の出入り時のロードは3よりも更に早くなってる。 もうロードをネタにアレやコレを言うのは無理なレベル。 あんこくの性能が変わったのでセシル一人旅が地味にきつい。 初めての買い物でリディアに萌え殺されそうになりましたw まだ序盤だけどここまでの印象は 4 431 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 16 31 56 ID HeEjntiT0 419 音楽の質が悪いってのを見たんだがその辺はどうなんだろう? 433 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 16 51 22 ID X5efRugG0 431 DSで聞いてる分には気にならんが、ヘッドホン使うと地味にノイジーだな OP戦闘であんこくのコマンド連打して「なんであんこくこんなにスカってるんだ?」と勘違いして5分ぐらい無駄にした 460 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 20 32 00 ID X5efRugG0 17 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2007/12/19(水) 07 00 40 ID txdqjGJRO 15 オリジナル版よりも格段に難しくなってると、オリジナル版をやり込んだ奴らが言ってる。 マザーボムで普通に全滅なんてオリジナル版じゃありえないしw カイナッツォもサンダガが殆どきかなくなってるとか、 バルバリシアもジャンプと回復以外をやる余力がないとか 本当にやたらと難しくなってるってよ 37 名前:名無しさん必死だな 投稿日:2007/12/19(水) 13 01 39 ID SlTD2XSm0 やっぱ難しくなってるよなこれ 最初の町の周りでレベル上げしてても普通に全滅するわ 石化ヤバイ かといって金の針フル活用してたら大赤字 洞窟入ったら暗闇&スロウ 別にいいんだけど何でいきなりこんな仕様にしたのか しかもDSで さあ、ふ る え る が いい 461 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 20 35 58 ID 9+o2B2sS0 ああやっぱり難しくなってるんだ。 まだ二人旅とは言え、砂漠の洞窟で雑魚相手に全滅した時は何が起こったのかと思ったよ。 つか、今までと同じノリで戦ってるとあっという間にHP減るのなw 708 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/21(金) 09 07 43 ID ARdN4Q0G0 FF4いいな。まだタコの洞窟なんだけど、スリープだのサイレスだの補助魔法使わんと軽く死ねるww カーヒーもうわさどおりのチュートリアルの丁寧さで難なくゲームにのめり込める。 こんな良ゲーが一緒に遊べるなんてまさに天界だぜフゥーハハァ ・・年末なのにカレーはアレですがね。 710 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/21(金) 10 18 11 ID r+jDyvmA0 ____ / \ / _ノ ヽ、_ \ / o゚⌒ ⌒゚o \ またゴブリンとダイブイーグルを虐殺する仕事が始まるお・・・ | (__人__) | \ ` ⌒´ / (5分後) ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ (.___,,,... -ァァフ| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ! |i i| }! }} //| |l、{ j} /,,ィ//| 『オートバトルで放置していたら i| !ヾ、_ノ/ u { }//ヘ いつのまにか二つの石像が出来ていた』 |リ u' } ,ノ _,!V,ハ | /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか(ry /' ヾ|宀| {´,)⌒`/ | ヽトiゝ ,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉 |/_/ ハ !ニ⊇ '/ } V ヽ 雑魚でも油断大敵だな…今回は。 715 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/21(金) 12 51 51 ID q5TvQstf0 FF4は敵が多いから眠らされ続けてなぶり殺しとか起こりやすいな でもこのぐらいの方が緊張感あって楽しいよ 716 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/21(金) 13 02 02 ID vxxUsQv70 FF4本当に難しいな まさかサンドワームのたつまきで即死とかもうねwwwwww 717 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/21(金) 13 06 38 ID TDe81Wyj0 サンドワームサンドワーム言っているヤツが居るが、SFCオリジナル版で一撃瀕死→逃走をした俺にすれば当然だw 963 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 22 06 36 ID 85T6L2wU0 FF4進めていくとボスで結構死ねるようになってくるな 死人が出ながらもなんとか勝てるギリギリな感じが嬉しいぜ 805 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/22(土) 08 57 31 ID zTADgStT0 カーヒーとりあえずプロルールまで出したのでFF4DSを起動 最初のホバー船まで行ったけど、確かにSFC版よりは敵の攻撃が激しいから良く考えて魔法使わないといけないな 今の所は昔の記憶もあって小人魔法使いx4+バックアタックで戦闘不能x2まではあるが全滅はないぜ(逃げたから) ただ今回戦闘コマンドカスタマイズが良いね 幼女加入した時に、「たたかう」を「アイテム→ロッド」に変更したから雑魚or先制ならA連打で楽ちんだぜ! その後テラにロッド使わせたら与ダメージの桁が違ってフイタw 844 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/22(土) 20 55 33 ID lYCKNOpJ0 テラがレベルアップして体力が下がるのを笑えなくなった昨今です 846 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/22(土) 21 31 37 ID XTwo/IYt0 844 つまり幼女はレベルアップさせるなと。
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ファイナルファンタジーIV 【ふぁいなるふぁんたじーふぉー】 ジャンル RPG 対応機種 ニンテンドーDS メディア 1024MbitDSカード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 マトリックス 発売日 2007年12月20日 定価 5,980円(税5%込) 廉価版 アルティメットヒッツ2010年3月4日/2,940円(税5%込み) 判定 ゲームバランスが不安定(管理人裁定による) ポイント 突然の高難易度化と説明不足のシステムかつてのイメージにハマらない一部キャラボイス不親切な追加要素スマホ版は多少改善 ファイナルファンタジーシリーズ ファイナルファンタジーIV 概要 特徴・オリジナル版からの変更点 賛否両論点 問題点 バグ 評価点 総評 その後 ファイナルファンタジーIV(iOS/Android/Steam) 概要(移植版) 変更点(移植版) 問題点(移植版) 評価点(移植版) 総評(移植版) 余談(移植版) 概要 『ファイナルファンタジーIV』のニンテンドーDSにおけるリメイク版。 同作の移植・リメイク版としては、PS版・WSC版・GBA版に続く4作目に当たる。 従来のFFIVと比較して、フルモデルチェンジによる大幅なリメイクがなされており、DS版『ファイナルファンタジーIII』の3Dグラフィックエンジンなどを流用したフルポリゴン化がなされている。 基本的なストーリーはオリジナル版と同じだが、一部設定変更が施されており、新規エピソードも追加されている。 システム面では追加要素がいくつかある他、タッチペンを使ったミニゲームなどのDSならではの要素も追加されている。 ゲームバランス面でも単なる微調整に留まらない大幅なテコ入れがなされ、オリジナル版よりも難易度が非常に高まった。 特徴・オリジナル版からの変更点 ストーリー・イベント 「赤い翼」が「赤き翼」となるなどオリジナル版とは一部の設定が異なる。 いくつかのイベントシーンは、著名なアニメーターである金田伊功氏が絵コンテを手がけたキャラクターボイス付きのムービー形式となっている(作中で重要なシーンが多い)。 またセリフ回しが微妙に変更されている箇所も多い。 セシルの過去など新エピソードが追加された。 『キャラクターの心情』システム 本作ではメニュー画面を開くと先頭にしているキャラクターが何を考えているのかが短いメッセージ風に表示される。 ゲーム進行に伴って随時変化していくため、全員分をすべて把握するのは意外と大変。 『愛のテーマ』のボーカルアレンジ版『月の明り』が主題歌として作成され、ゲーム中にも用いられている。一般公募で選ばれた伊田恵美氏が歌っている。 グラフィック キャラやフィールドのグラフィックが3Dになった。 ゲーム中のイベントシーンも金田伊功氏の絵コンテによるフル3Dムービーで再構築されている。 キャラクターデザインも改めて修正されている。 ゲームシステム 戦闘関連のゲームバランスやいくつかの仕様の変更 敵の行動パターンがオリジナル版にはなかった攻撃を行うなど一新され、また全体的にザコ・ボス問わず敵の能力および技の威力が強化されている。その結果、簡単すぎず難しすぎずのほどほどの難易度だった原作と比べ、難易度がかなり高くなった。 敵の行動パターンが変更された理由は「敵の攻略パターンが知られてしまっているから」とのことで、オリジナル版と同じ攻略法を使っていても勝てないように調整されている。 オリジナル版では効果が薄く使われることが少なかったキャラ固有コマンドや魔法が全体的に強化されており、攻略上使う必要を持たせる調整がされている。 敵からのカウンターとして出された攻撃はカウンターであることが表示されるようになったため、怒涛の攻めだと勘違いするようなことは無くなった。また、弱点を突いた攻撃でダメージを与えた際は「WEEKNESS!!」と表示されるようになり、よりわかり易くなっている。 矢が消耗品でなくなり、まとめ買いの必要がなくなった。 これらの他、命中率計算式変更や入手ギル減少、逃げる際に落とすギルの増加など、細部にわたって仕様変更が多くなされている。 デカントアビリティシステム 本作ではGBAで可能だった最終パーティメンバーの入れ替えに代わる新システムとして、パーティから永久離脱するキャラクターのアビリティや、物語中に手に入れたアビリティをパーティメンバーが使用できるようになっている。 アビリティの習得は「デカントアイテム」を任意のキャラに使用する形で行う。デカントアイテムは消耗品で、アビリティ1つにつき一人しかアビリティを覚えられない。 また、ストーリー中で永久離脱するキャラにデカントアイテムを使っておくと、その後に手に入るデカントアイテムの数が増え特別なものが追加される「絆デカント」という要素が存在する。 絆デカントにより手に入るアビリティは使ったデカントアイテムの数によって変わり、複数使っておけば、2連続で魔法が使える「れんぞくま」や、魔法の詠唱時間が短くなる「はやくち」などの強力なアビリティが手に入る。 アクティブタイムバトル コマンド選択時はDSの下画面にて、そのコマンドの命中率や、対象のHPや弱点・吸収属性などの情報が確認できるようになっている。 召喚獣を使った際にはムービーが挿入されるが、カット可能。 あらかじめ登録しておいた行動を戦闘時に自動実行させることができる「オートモード」を搭載。 ポーチカ リディアの召喚獣として手に入る真っ白な体のキャラクター。あらゆる幻獣の素体という設定。召喚獣として召喚した場合、通常の召喚獣とは違い、全体攻撃を与えるのではなく、リディアの代わりとして戦闘に参加する。 ポーチカはゲーム上でタッチペンを使って顔を描くことができる機能がついており、一時は公式ファンサイト上でフェイスペイントの募集が行われた。 戦闘キャラとしてはパーティキャラクターの持つデカントアビリティを自由に設定が可能という特徴を持ち、プレイヤーによるカスタマイズが行える。また、ポーチカを使ったミニゲームをプレイすることによってポーチカの戦闘能力が成長していく。 ミニゲームは最終パーティメンバー5人毎に異なるものが用意され、それぞれ成長していくステータスがあらかじめ決められている。 ネミングウェイとデブチョコボ ネミングウェイは従来ではパーティメンバーの名前を変更してくれるキャラクターだったが、本作ではパーティメンバーの名前の変更は不可能となったため、ネミングウェイには新たなサブイベントが追加されている。 キャラの名前を変更できなくなったことがサブイベントの主軸のネタにされている。 デブチョコボは従来ではアイテムの預かり・引き出しを担当するキャラクターだったが、本作では全種類のアイテムをまとめて所持できるようになったため、同様に役割を失ったデブチョコボはこのネミングウェイイベントの一部となって登場している。 マップ表示と踏破率 移動中は、下画面に現在の場所のマップが表示されている。 ダンジョンの広めの場所では、マップは最初は白紙の状態であり、一度到達したことのある辺りしかマッピングされない。 上記のダンジョンマップでは、そのマップをどれだけ埋めたかを表す「踏破率」も表示されている。そのマップの踏破率が100%に達すると、マップごとに用意されているご褒美アイテムが得られる。 データ引き継ぎによる周回プレイ ゲームクリア後、デカントアビリティと一部のアイテムを引き継いでゲームを最初から始められる。 ただし引き継いでプレイできるのは3周までで、4周目以降は存在しない。 2周目以降でしか戦えない強力な隠しボスも2体追加された。 賛否両論点 難易度が非常に高い FFは大作として名を為し、ゲームに費やす時間が少ないライト層のファンも多くなっていたため、今作の「80年代PCゲームに通じる高難度なバランス」に馴染めないプレイヤーが続出。このゲームデザインが熟練したゲーマーの間でも評価が分かれるものであったため、賛否両論を巻き起こす結果になった。 敵の行動パターンの中には、特定の行動に対するカウンターを行うパターンが多くなり、強さだけでなく煩わしさも感じやすい。 終盤の雑魚敵は非常に強く、逃げざるを得ない局面も多くなりやすい。特にラストダンジョンでは、(宝箱回収による戦力強化を優先するため)ひたすら敵から逃げまくってダンジョンを潜る光景も珍しくない。 中盤以降は、デカントアビリティを活用できるか否かで難易度が大きく変わってくるのだが、このデカントアビリティに大きな問題がある(後述)。 余りに突っ切った難易度設定のため、FFファンの間でも「派生作品も含めてFFシリーズ最高難度」と評される程。前作『III』のDSリメイクでは大幅改変もそれなりに好評だったが、今作ではかなりやりすぎたという感じが否めない。 舞台俳優や吹き替え声優を中心にキャスティングされているため、いわゆるアニメ声の演技を期待すると不満を感じるかもしれない。 主人公セシル・エッジ・アンナのキャラの声が、よく問題点としてあげられる。 中でも石丸博也氏が演じるエッジへの批判が大きい。石丸氏自身は「マジンガーZ」の兜甲児役やジャッキー・チェンの吹き替えで知られる超ベテラン声優ではあるが、単純明快な熱血系のキャラクターを演じることが多い。エッジの性格については作中で「熱くなると見境がなくなる」と祖国の民の口から語られており、両親の仇討ちに燃えているという背景設定もあるものの、「ノリの軽いお調子者」という一面もあるため、イメージにそぐわないとして批判されることが多い。 逆に、ゴルベーザ役の鹿賀丈史氏のように好意的に評価されているキャラもいる。 本職の声優も多数(*1)参加しているが、脇役が多いため、カインの山寺氏以外の声を聴く機会が少なく、一部で「豪華キャストの無駄遣い」とも揶揄された。 ちなみにコンフィグでオフにできるので、聞きたくない人はスルーできる。(OPイベントのセシルと一般兵士以外) 名前の固定化 ボイス導入の関係で、SFCでは可能だったパーティメンバーの名前変更ができなくなった。 自由度の面でSFC版のように好きに名前を付ける事が出来なくなった事への不満はある。 しかしボイス付きの作品で名前の変更に対応しようとすると『FFX』のように名前変更が可能な主人公だけ名前で呼ばせない(*2)形のように、どうしても不自然な演出にならざるを得ず、それを全PTキャラに対応させると無理が出るのは想像に難くない。 名前変更とボイスの対応については、名前で呼ばれなくなっても好きに付けられるようにしたい人と、演出重視で名前を固定してくれた方が良い人で、本作に限らずどうしても意見が分かれる要素である。 問題点 デカントアビリティ関連の不備が多すぎる 肝心な説明が全く足りていない。 上述の通り、「絆デカント」で手に入る追加アビリティは有用なものがそろっており、高難度に再調整された本作において攻略上の大きな助けとなる。 それだけ重要な要素にもかかわらず、絆デカントについての説明が皆無。説明書にも公式サイトにも載っていない。 その上、普通にプレイしているだけでは絆デカントの存在自体にも気づきにくい オリジナル版経験者ならどのキャラが途中で離脱するかは既に熟知しているため、絆デカントについての説明抜きではわざわざ貴重なデカントアイテムを永久離脱するキャラに使おうとは思わないだろう。デカントアイテムは使いきりの貴重品であり、説明書にも「誰に覚えさせるかよく考えてから使いましょう」と書かれているので後々まで温存しがちで、オリジナル版経験者でも絆デカントに気付きにくい。ましてや未経験者ではストーリー中で誰が永久離脱するのかは当然分からないので、ますます温存しがちになってしまう。 このゲームの高難度なバランスに適しているRPG慣れしたプレイヤーほど、「デカントアイテムを温存した方がいい」と考え、その結果逆に苦労しやすくなる。 こうした点がプレイヤーへの心理的な罠として機能しているために、多くのプレイヤーがこのシステムの恩恵を受けることなく苦労するという状況に陥ってしまった。 デカントアビリティの効果の説明も不親切。 デカントアイテムの時点では、「アビリティ ○○ をおぼえます」と書かれているだけであり、具体的な効果は明記されていない。「後列切り」「MP+50%」「リフレク貫通」など、それなりにわかり易いものもあるが、「フェニックス」「ふんばる」「はやくち」など、パッと見ただけでは瞬時に理解できないものの方が多いため、大半のアビリティはとりあえず誰かに習得させてみないと効果が分からない。 デカントアイテム自体が1回限りの使いきりであるため、アビリティの効果の把握と使用者の吟味が気軽にできず、その都度「使用前のセーブ→効果確認後にロード」を繰り返さなくてはならない。 他、一部デカントアビリティが物語の進行と共に入手できるのだが一度クリアしたダンジョン内にノーヒントで置かれている事が多い。攻略情報を見なければまず気付かない程。 攻略とは無関係のお遊びマップである「開発室」で手に入るものもあるが、こちらもノーヒントである。 一部の敵の過剰な強化 特にバブイルの巨人のボス「制御システム」が異常なほど強化されている。「回復担当の防衛システム&攻撃担当の迎撃システム&本体の制御システム」からなる三位一体のボスで、戦闘前にはオリジナル同様に「まず防衛システムを叩かねば~」というアドバイスがあるが、このアドバイスが落とし穴になっている。 オリジナル版では「迎撃システム、防衛システムを先に倒すと制御システムのカウンター技で味方側2人が即死(*3)させられた挙句、両方のシステムが復活する」という行動パターンが組まれている。迎撃システムの攻撃手段である「透過レーザー」は大した脅威ではないため、アドバイスの通り「回復量の多い防衛システムを先に倒し、カウンター技回避のために迎撃システムを放置してこまめに回復しながら制御システム本体に攻撃を仕掛ける」というのがセオリーであった。 一方の本作では、防衛システムの回復量が下げられた代わりに迎撃システムの「透過レーザー」の威力が著しく高められており、このボスの到達時点の平均レベルでは一撃で体勢を崩されかねないほどの凶悪な存在に変貌したため、攻略上は真っ先に倒すことが推奨される。つまり、アドバイスが実態と全く異なっているのである。 両システム破壊時のカウンター攻撃はSFC版から変わっていないため、「迎撃システムを何とか倒したからアドバイス通り次に防衛システムを……」と考えてしまうと、結局「仲間死亡&システム復活」という手痛い目にあわされる羽目になる。カウンター技の存在を知っている経験者ならともかく、本作初プレイのユーザーにとっては二重の罠である。序盤で戦う地下水脈のボス「オクトマンモス」は原作から強化されつつきちんとその旨をアドバイスで示してくれていたため、こちらでもアドバイスの内容が実態に即したものに修正されていればまだよかったのだが、後の移植版でもアドバイスの方は修正されていない(移植版でも同じ)ため、意図的なものなのか、単なる設定ミスなのかは不明である。 「透過レーザー」自体は防御でダメージを抑えることが可能であるが、防戦一方では不利になる上、開幕で使ってこられるとどうしようもない。 なお、制御システムと防衛システムはこちらに対して一切攻撃をしてこない。そのため、迎撃システムを倒した後は攻撃してこない敵を一方的に叩くという、つまらない消化試合になってしまう(防衛システムの回復力が下げられているためダメージも与えやすい)。 オリジナル版では大したことの無かったバブイルの塔の「ルゲイエ」も初見殺しとも言える強さになっている。 戦闘開始直後に使ってくる「リバースガス」で受ける状態異常「リバース」は「回復」と「攻撃」の効果を反転させるもので、元々はFF12が初出である。本作ではこの戦闘でしか発生せず、ルゲイエが効果を仄めかすようなセリフをしゃべることもない(*4)ため、FF12のプレイ経験がない限り、喰らってみるまでどのような効果なのかがわからない。回復しようとしたら逆にダメージを喰らい、リバースの意味が解ったところで自分を攻撃しようとしたら再びリバースされ自滅、という事態もよくある。更に言うとリバース状態で戦闘不能になると、回復不能になってしまう(*5)。 加えてこちらにやってくる「治療」はリバース状態だと強烈なダメージを喰らってしまう上に、元が回復なので軽減手段が無い。他の技も軒並み大幅強化されているため、多くのプレイヤーを苦しめた。 その他システム上の問題点 「アイテム」コマンドの不親切な仕様。 「アイテム」のコマンドだけは他のコマンドやアビリティと付け替えることができない。 アビリティを自由に組み合わせる上で邪魔に感じられる場合がある。ゲームを進めていき、デカントアビリティが増えてくるほど邪魔に感じやすい。 ラストバトルでセシルが特定のアイテムを必ず使わなければいけない都合でこのような仕様にした可能性が高いが、そのたった一場面だけのためなら他にやりようはあったのではないか。 UIの問題で「アイテム」のコマンド位置を変えられることにやや気付きにくく、最後まで気付かなかったといったプレイヤーの報告がいくつかみられる。 「アイテム」のコマンド初期位置はオリジナル版と同様、キャラごとのデフォルトアビリティの数に依存するため「上から3~5番目」と統一性がない。そこにデカントアビリティのコマンドまで加わるため、コマンド位置を任意で並び替えないと不揃いに見えてしまう。 戦闘中の装備変更がターン消費扱いになった。 このため、敵に合わせて臨機応変に武器を持ち替える、という戦法が取りにくくなった。 マップ踏破における問題点 全てのマップ踏破率を100%にすると、アイテムの入手率がアップする「トレジャーハント」というデカントアビリティを入手できる。このトレジャーハントは、レアアイテム集め及びキャラの強化といったやり込みの助けとなるものであり、やり込みプレイヤーは必然的に全マップ踏破率100%を目指すことになる。 それだけに、下記にあるマップ踏破に関する諸問題が大きく響いてくる。 + ... あと一歩でマップが埋まらない、という事態に陥りやすい。 自キャラを壁にこすり付けるようにして、マップを本当に隅々まで動き回らないと100%踏破とはならない。 どのマップを100%にしたのか、まだしてないのかが分かりにくい。 白魔法「サイトロ」で、そのダンジョンの全ての場所のマップを閲覧できるのだが、サイトロではマップの踏破率は表示されない。 期間限定ダンジョンの存在 期間限定のマップで踏破率100%を達成できないま進めてしまった場合、その周回では「トレジャーハント」を入手できず、レアアイテム集めが困難になる。 周回プレイにより、2~3周目でマップを埋めることはできるが、周回プレイを楽にするためには、1周目の時点でアビリティ「エンカウントなし」や超強力な防具「アダマンアーマー」などを入手しておいた方が良い。そのためにはごく低確率で入手できるレアアイテムが必要で、そのレアアイテムを入手するためにはトレジャーハントがあった方が良い…という構図になっており、やはり1周目でトレジャーハントを入手する意義は大きい。 条件達成してもトレジャーハントが入手できなくなる重大なバグ 最後に踏破率100%にするマップにて、踏破率が100%になると同時にエンカウントが発生する、あるいは宝箱を開けるとトレジャーハントが手に入らない。 この状態でセーブしてしまうと、そのデータではもうどうやっても(2周目以降でさえ)トレジャーハントは入手できない。発生確率は低いものの、やり込みプレイヤー泣かせの極めてタチの悪いバグ。どのマップをまだ100%にしていないのかが分かりにくい以上、どのマップが最後に埋めることになるのかも把握することは難しい。そのため、この状態でセーブしてしまう可能性も十分考えられる。 周回プレイの制約 前述の通り、本作の周回プレイには3周までという制限があるため、何周もプレイして最強データを作るといったことはできない。この仕様のせいで遊びの幅が狭まっている。 わざわざゲーム側で制限をかけなくてもプレイヤー側の任意でできることである。 普通のRPGならアイテムの取り逃しなどがあっても「次の周回で入手すればいい」と考えることもできるが、本作は1~2周目でデカントアイテムを取り逃したりアビリティを習得させる相手を間違えたりした場合は、その時点で取り返しがつかないことになる。 そのため、初回クリア後にゲームを更にやり込む場合は、そのまま2周目に移るのではなく「1周目を最初からやり直す」というユーザーも少なくない。 2周目以降は各種引き継ぎで楽に進行することもできる(ランダムエンカウントを発生させずに快適に進めることもできる)のだが、1周目をやり直す場合は、また一から地道なゲームプレイをしなくてはならない。 引き継げるアイテムは、デカントアイテムと一部のレアアイテム、隠し召喚魔法のみに限られる。 敵が落とす強力な装備品などのレアアイテムを頑張って入手しても(あるいは偶然運良く入手できても)、次の周回ではなかったことにされてしまう。 2周目以降でも、一定のゲームバランスを保つための仕様とも考えられなくはないが、超強力な防具であるアダマンアーマーは引き継げるので、それだけでも2周目以降のゲームバランスは割と崩壊してしまう。それならばわざわざ制限を設ける必要はないのではという声もある。 メニューの各種画面切り替え時などのレスポンスが悪く、メニュー操作に無駄に時間が掛かる。 リセットの問題 GBA版ではボタン同時押しによるソフトリセットが可能だったが、本作では不可能。メニューからタイトル画面に戻る機能は一応あるのだが、セーブ可能な場所でしか利用できないという謎仕様。 戦闘関連 コマンド選択のウィンドウで敵やダメージ表示が隠れてしまう場合がある。 コマンド選択の途中で召喚の演出が発生すると、コマンド選択の状態(カーソル位置など)が初期の状態にリセットされてしまう。 マップ移動の快適性 キャラの移動速度は割と原作準拠だが、快速とは言えない。 PS版やGBA版では2倍速のダッシュ機能が追加されていたのに対し、本作にはダッシュ機能はない。逆に「歩き」(低速移動)が追加されている。 本作ではマップの踏破率を埋めようとすればダンジョンを隅々まで歩き回ることになるので、オリジナル版よりも「もっと快適に移動したい」と感じやすい。 飛行船などの乗り物は全体的にもっさり感が漂う。オリジナル版と違い、飛行船に乗ってもフィールドの視野が広がるようなことはなく、空を飛ぶ爽快感にも乏しい。 イベントスキップの問題 スキップ可能なのは、いわゆる「ムービー」的なイベントのみに限られる。大部分のイベントはスキップできない。 ムービーだけという中途半端なスキップ機能や、周回プレイが実装されているぶん、目に付きやすい仕様である。 GBA版で好評だったPT入れ替えがない GBA版ベースの移植というわけではないので仕方ないが、新しい楽しみ方の一つだっただけに経験者には惜しまれている。 スタッフはGBA版で可能だった点に触れた上で「オリジナル版のシナリオの流れを尊重したため」としている(ソース)。 BGMはオリジナルの譜面が既に残っていなかったため、全て一から耳コピで改めて譜面を起こされているが、一部採譜ミスが見受けられる。 いずれも曲を著しく損ねるレベルではなく、ごく一部の曲のみであるが、気になる人には気になるところだろう。 バグ 進行不能となるバグが存在する。 いわゆる「シアターバグ」と呼ばれるもので、以下の条件で発生する。 でぶチョコボに話しかけると表示される「イベントシアター」メニュー内の、「未来へのプロローグ※」を閲覧した状態でエンディングを迎える。この条件を満たすと、本来キャラクター操作ができないシーンにおいて、キャラクター操作が可能となり、画面停止してしまう。 普通に1周プレイするぶんには何の問題もないのだが、裏ボスと戦うべく周回を重ねようとするプレイヤーにとっては鬼門のバグである。 対処法は、周回プレイ時にはデブチョコボシアターでエンディングムービーを見てからセーブしないようにすること。 評価点 やりこみプレイに関しては改善点も見られる。 LV71以降の成長率変動が改善された。 原作ではキャラ毎に決められたパターンはあるもののランダム、更にはマイナスになるパターンもあるという厄介な仕様だったが、 DS版ではセットしたアビリティに応じて上昇する能力値が決まるという仕様に変更された。 最強育成にはデカント収集が必須のため攻略情報が必須なのは変わらないが、マイナスパターンが廃止され成長傾向をランダム要素なしでコントロールできるようになったのは改善と言える。 レアアイテム収集もドロップ率自体の向上、(入手が面倒くさいが)トレジャーハントの追加もあり原作よりは有情になったと言える。 アダマンアーマーに関しては、入手にほぼ必須なアラームが購入できるようになったのも大きい。戦闘での入手ギルが少なくなったので、購入資金の捻出がやや面倒なのが残念だが。 上述の通り、全体的に強化されたボス群だが、工夫次第で楽に突破できる方法も用意されている。 ぼうぎょコマンドが強化されており、これを使うかどうかでボス戦の難易度が激変する。 分かり辛いが序盤のマザーボム戦ではそれを示唆するセリフがある。 一部の敵は沈黙など状態異常が有効。 かえんりゅうが超強化されたルビカンテに関しては、ある行動をすると何もさせずに倒すことができるという面白い一面がある。攻略方法を知らないと気づきにくい点は残念だが。 先に述べたように鬼畜化したボスの一端であるルゲイエは、リバース状態を逆手にとってエリクサーを投与してやれば大ダメージを与えられる。まさに逆転の発想。 総評 プロモーションも多数のCMを用意するなど、新規ユーザー獲得のための試みがなされていたが、実際のところはライトユーザーには推奨しにくいゲームである。 目玉のシステムであるデカントアビリティは試みとしては面白いが、絆デカントの不親切さや一歩間違えると取り返しがつかなくなってしまう不親切さ、周回上限の仕様との噛み合わせの悪さに対する不満意見は多く、一概に成功しているとは言えない。 今作の熾烈な難易度についてはこれらのシステムを駆使すれば大幅な緩和が可能なのだが、その難易度を緩和するためのシステムが軒並み欠陥の目立つものであったことが、今作の評価が「高難易度なゲーム」ではなく「ひたすら理不尽なだけのゲーム」とされてしまった要因と言える。 一方、高難易度上等のガチプレイヤーからは評価されているあたり、どんな難易度のゲームを求めるかによって評価が大きく変わってくる側面がある。 説明のないシステムもよく理解した上で、高難度な戦闘を楽しんだり何周もやり込むような、ヘビーゲーマー向けのRPGと言える。 その後 リメイクに伴い知名度やキャラ人気が上昇したためか、『IV』の派生作品が作られたり、他作品にゲストとして登場するなど外部出演が増加した。 SFC版FFIVがWiiのVCで配信されていた。 2011年3月、FFIVと続編『THE AFTER』をセットにした『ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション』がPSPで発売された。このFFIVはSFC・GBA・DSのすべてが参考にされている。本作と比べてみるのも楽しい。 ギャラリーモードが搭載され、本作のOPムービーなども視聴可能。 ただしGBA版基準のリメイクであり本作で追加されたボイスやシステムが無いため、本作が存在する意味が無くなったわけではない。 スクエニのATCG『LORD of VERMILION II』にて、カイン、リディア、エッジ、ゴルベーザ、ルビカンテ、バルバリシア、カイナッツォ、スカルミリョーネが参戦した。 後継作『LORD of VERMILION III』にはゴルベーザのみが参戦している。 上述の通り、原作から一転した高難易度化ぶりから顰蹙を買っていたが、時間が経つにつれて「これはこれで有り」と再評価も進むようになった。 後に発売されたピクセルリマスター版IV(後述)が本作とは逆に異常なまでの低難易度であり、やり応えを求めるユーザーからの批判が大きい事も関係している。 ファイナルファンタジーIV(iOS/Android/Steam) 【ふぁいなるふぁんたじーふぉー】 ジャンル RPG 対応機種 iOS(4.3)Android(2.3.3)Windows(Steam) メディア ダウンロード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 マトリックス 発売日 【iOS】2012年12月20日【Android】2013年6月3日【Steam】2020年11月6日(*6) 定価 【iOS/Android】1,840円【Steam】1,980円 判定 なし 備考 ゲームパッド対応 ポイント 事実上のイージーモード搭載 概要(移植版) DS版『ファイナルファンタジーIV』をベースにした移植作。DS版発売から5年後の同日にiOS版が配信された。 iOS版はユニバーサルアプリ仕様であり、iPhone/iPadどちらの端末でも同じアプリが使用できる。実績及びクラウドセーブにも対応。 2014年9月にはSteamでWindows PC版(英語版)が配信された。 当初は海外版限定だったが、6年後の2020年11月6日より日本語対応され、日本ストアからも購入できるようになった。 変更点(移植版) 難易度選択が追加。 ゲーム開始時にDS版より難易度を下げた『ノーマル』とDS版基準の『ハード』を選択可能。 具体的に言うと『ノーマル』は『ハード』と比べて、敵の攻撃力が下がり味方の攻撃力が上がっている。 難易度ハードをクリアする事で解放される実績がある。 ポーチカとミニゲームが削除された。 一部デカントアビリティの入手手順や効果が異なっている。 各スマホOS版は操作をタッチ入力に最適化。Steam版はキーボード操作に対応。 スマホ版はオープニングムービーが廃止されていたが、Steam日本語版の配信に伴いアップデートにより追加された。 問題点(移植版) デカントアビリティの詳細な説明が無い部分などはDS版からそのまま。 評価点(移植版) 難易度選択機能が追加されたことでハードルが下がった。 総評(移植版) 内容そのものはDS版同様であり、問題点の多くもほぼそのまま据え置きではあるが、難易度面で救済措置が入ったことは大きい。 Steam版は長らく海外限定だったものの、ようやく日本語対応も行われたため、選択の幅も広がった。 今から遊ぶのであればこちらも選択肢としてはありだろう。 余談(移植版) 2013年11月25日にiOS/Androidにて、本作と同様のコンセプトの3Dリメイク版『ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS -月の帰還-』が配信されている。 こちらはゲーム機には移植されていない。Steamでは海外版限定で配信されているものの、日本では未配信。海外ストアでは購入できるが日本語には対応していない。 2021年にSFC版原作に準拠したリマスター移植シリーズ『ピクセルリマスター』の展開・発売に伴い、タイトルに (3D-REMAKE) の表記が付いている。 コンセプトが大きく異なるため、ピクリマ版『IV』の発売後も、並行して3D版がそのまま配信継続となっている。
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