約 1,808,968 件
https://w.atwiki.jp/blockquestkiti/pages/117.html
ざんねん コミック天魔運営Daigo(またの名をエリミネーター大誤 の圧力にも屈せず(?)人気ステージに現れてはマルチな宣伝を繰り返したIMF氏 、ですがついに永久BANISHされました。ノーベルBANNED賞受賞です。 批判厨氏に続くBAN第二号ということです。 ↑ 犯行現ば。ここでdaigoしに警告される。要約すると「次やったらBANだかんね! が (核爆笑) 真っ向勝負です。ある意味男の中の男っですね。これにはさすがの醍醐もブチギレ。IMFは失格選手の烙印を押され無事プロBB球界からの永久追放の処分が下された。 ↑DAIGO氏本当は滅茶苦茶怒ってます。憤怒の炎に包まれています。いや泣きながら怒っています。彼もまた男の中の男。 さらばIMF、もう一度さらばIMF。わちきのステージをおすすめにしていた君のことを忘れるまで忘れない。 最終更新 15/10/07 am3;00 IMFのBAN(死刑執行時間 10/7no夜中2時ごろ
https://w.atwiki.jp/politik/pages/1819.html
北川智子をお気に入りに追加 北川智子のリンク #blogsearch2 Amazon.co.jp ウィジェット 北川智子の報道 40代目「東レキャンペーンガール」はモデル間瀬遥花 水着審査撤廃にみる“芸能界の登竜門”の変遷(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <明日は“いい夫婦”の日>夫婦仲をお手本にしたい芸能人夫婦ランキング(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【北川悦吏子】まだ何者でもなかった頃の作曲家の夢と脚本家になるきっかけ(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ストライク 荒井氏、グロービス 仮屋薗氏、LinkedIn 村上氏はじめ事業創造のトップランナーが集結!「01Booster Conference 2021」、豪華スピーカーが続々と登壇決定!:時事ドットコム - 時事通信 理想の夫婦1位はヒロミ・松本伊代夫妻! DAIGO・北川景子夫妻は圏外から3位入りと大躍進ーー夫婦仲はおうち時間の過ごし方が影響 - マイナビウーマン 『理想の夫婦』ヒロミ&松本伊代が初V DAIGO&北川景子も初TOP3入りで躍進(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ソニー生命カップ第43回全国レディース大会が開幕、ベスト16が出揃う [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【北川悦吏子】脚本のドラマ人気ランキングTOP22! 1位は「最後の恋」【2021年最新投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 地震頻発 一斉に訓練 シェイクアウトいしかわ 園児ら身を守る行動確認|地域|石川のニュース|北國新聞 - 北國新聞 北川ひかる、“20cmカット”のショートヘアに同僚もメロメロ 「何しても似合う」 - Football ZONE web かまいたち山内、息子と2ショット「親子でお洒落」「パパの顔になっててステキ」 - ORICON NEWS 巻誠一郎氏、元女優の美人妻の誕生日に夫婦ショット披露「素敵なご夫婦」「羨ましいです」 - スポーツ報知 日本でリメイクされた「ラストコップ」のフランス版、各社で配信 - ORICON NEWS 「子供はできなかったが…」秀吉の妻ねねが揺るぎなき地位を築けたワケ 養子縁組を重ねて多くの子供の母に - PRESIDENT Online 巻誠一郎氏、元女優の美人妻と2ショット「奥さま童顔」「美男美女」 - スポーツ報知 祝アカデミー賞4冠達成!「ボヘミアン・ラプソディ」のクイーン&主演男優賞のラミ・マレックの生声が聴ける!/CNN看板記者ウィル・リプリー直撃インタビュー - PR TIMES 29歳でハーバード大学の教壇に立った歴史学者・北川智子の“挫折”が明らかに - モデルプレス ハーバード大で喝采を浴びた日本史講師・北川智子さんに密着 - ORICON NEWS 【編集者のおすすめ】「歴史の語り方」を探る 『ケンブリッジ数学史探偵』北川智子著 - 産経ニュース 北川智子、小山薫堂、福岡伸一、養老孟司の各氏を講師に迎えた ラジオの授業、FM FESTIVAL「未来授業」が電子書籍版だけで新書化!『未来授業~明日の日本人たちへ~』配信開始 - PR TIMES 北川智子とは 北川智子の28%は魔法で出来ています。北川智子の26%はカテキンで出来ています。北川智子の23%は柳の樹皮で出来ています。北川智子の20%は魂の炎で出来ています。北川智子の2%はアルコールで出来ています。北川智子の1%は陰謀で出来ています。 北川智子@ウィキペディア 北川智子 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 北川智子 このページについて このページは北川智子のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される北川智子に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/politica/pages/1710.html
北川智子をお気に入りに追加 北川智子のリンク #blogsearch2 北川智子の報道 40代目「東レキャンペーンガール」はモデル間瀬遥花 水着審査撤廃にみる“芸能界の登竜門”の変遷(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <明日は“いい夫婦”の日>夫婦仲をお手本にしたい芸能人夫婦ランキング(クランクイン!) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【北川悦吏子】まだ何者でもなかった頃の作曲家の夢と脚本家になるきっかけ(with online) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ストライク 荒井氏、グロービス 仮屋薗氏、LinkedIn 村上氏はじめ事業創造のトップランナーが集結!「01Booster Conference 2021」、豪華スピーカーが続々と登壇決定!:時事ドットコム - 時事通信 理想の夫婦1位はヒロミ・松本伊代夫妻! DAIGO・北川景子夫妻は圏外から3位入りと大躍進ーー夫婦仲はおうち時間の過ごし方が影響 - マイナビウーマン 『理想の夫婦』ヒロミ&松本伊代が初V DAIGO&北川景子も初TOP3入りで躍進(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ソニー生命カップ第43回全国レディース大会が開幕、ベスト16が出揃う [テニス](テニスマガジンONLINE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【北川悦吏子】脚本のドラマ人気ランキングTOP22! 1位は「最後の恋」【2021年最新投票結果】(1/4) | ねとらぼ調査隊 - ねとらぼ 地震頻発 一斉に訓練 シェイクアウトいしかわ 園児ら身を守る行動確認|地域|石川のニュース|北國新聞 - 北國新聞 北川ひかる、“20cmカット”のショートヘアに同僚もメロメロ 「何しても似合う」 - Football ZONE web かまいたち山内、息子と2ショット「親子でお洒落」「パパの顔になっててステキ」 - ORICON NEWS 巻誠一郎氏、元女優の美人妻の誕生日に夫婦ショット披露「素敵なご夫婦」「羨ましいです」 - スポーツ報知 日本でリメイクされた「ラストコップ」のフランス版、各社で配信 - ORICON NEWS 「子供はできなかったが…」秀吉の妻ねねが揺るぎなき地位を築けたワケ 養子縁組を重ねて多くの子供の母に - PRESIDENT Online 巻誠一郎氏、元女優の美人妻と2ショット「奥さま童顔」「美男美女」 - スポーツ報知 祝アカデミー賞4冠達成!「ボヘミアン・ラプソディ」のクイーン&主演男優賞のラミ・マレックの生声が聴ける!/CNN看板記者ウィル・リプリー直撃インタビュー - PR TIMES 29歳でハーバード大学の教壇に立った歴史学者・北川智子の“挫折”が明らかに - モデルプレス ハーバード大で喝采を浴びた日本史講師・北川智子さんに密着 - ORICON NEWS 【編集者のおすすめ】「歴史の語り方」を探る 『ケンブリッジ数学史探偵』北川智子著 - 産経ニュース 北川智子、小山薫堂、福岡伸一、養老孟司の各氏を講師に迎えた ラジオの授業、FM FESTIVAL「未来授業」が電子書籍版だけで新書化!『未来授業~明日の日本人たちへ~』配信開始 - PR TIMES 北川智子とは 北川智子の28%は魔法で出来ています。北川智子の26%はカテキンで出来ています。北川智子の23%は柳の樹皮で出来ています。北川智子の20%は魂の炎で出来ています。北川智子の2%はアルコールで出来ています。北川智子の1%は陰謀で出来ています。 北川智子@ウィキペディア 北川智子 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 北川智子 このページについて このページは北川智子のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される北川智子に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/block_action/pages/193.html
年表 2006年11月4日 DAIGO氏が76041にて次期Block Action(Block Questのこと)を開発していると発表 2007年2月16日 blockquest.netのドメイン取得日 2007年2月18日 BQの最古のステージの投稿日(ID2) 2007年3月2日 BP and Tyler氏の非公式フォーラムの記事においてDAIGO氏がBQのBETA版を発表する 2007年3月7日 Jay IS GAMESの記事でBQが紹介される 2007年6月頃 英語版BAでINFOにBQへのリンクが張られる 2007年7〜8月頃 日本語版BAでもBQへのリンクが張られる 2010年9月ごろ BQが大規模なハッキングを受け、ステージが約1年分消される 2010年10月13日 BQにて"第三のBA"の制作が中止していることが明かされる 2014年2月27日 DAIGO氏がYouTube上でBlock Brosの動画をBlock Quest Mobileとして発表 2014年7月上旬 DAIGO氏が上記の動画のコメント欄でBlockQuestMobileのiOS版は夏にリリースされる予定と発表 2014年8月5日 BQでBQ_mod氏が自身のステージにおいて2~3年のうちに新BQをプログラムすると発表し、"I will revive Block Quest."と語る 2014年8月5日~8日 BQで大規模なステージ連投 参考画像(2014/08/07/13 37撮影)実行ユーザー名は「yukaro」 2014年8月30日~31日 BQで大規模なステージ連投 参考画像(2014/08/31/15 16撮影)実行ユーザー名は多岐にわたる 2014年9月7日 BQでDAIGO氏(ユーザー名 daigosan)がステージ及びコメントの連投防止機能を追加する同時にBlockQuestMobileの開発がBQ内でも公式に発表される 2014年11月02日 twitterでアカウントID名@block_brothersjpおよび@blockbrothersjpが取得される(この時点で名称変更が内定されていた可能性がある) 2014年11月19日 Block Bros BETA版公式サイトが掲載されるテストユーザーがBA、BQ双方で募集されるページ上部の広告欄が丸ごとBlock Brosの画像(リンク付)に置き換わる 2014年11月20日 Block Brosの公式twitterアカウント(英語版),FacebookページがBlock Bros公式サイトに掲載される 2015年7月16日 サービス終了 2015年7月16日に突然サービス終了。BB2回目βと同様にステージ削除に関し事前の告知なし。なお、大量消去事件があったとはいえ相当のステージは蓄積されていたし、細々とコミュニティも存在した上、ドメイン失効までにプレイヤーに告知するに足る猶予はあったはずである。思うにもっと適当なやり方があったのではなかろうか。 なお、BQ閉鎖はコスト難を理由としている。思うにドメイン更新料を代わりに支払うような篤志家が現れれば復活する一縷の望みがあるのではなかろうか
https://w.atwiki.jp/merge-mansion/pages/409.html
https://w.atwiki.jp/kuizu/pages/633.html
たけしたのぼる 自作 BREAKERZのボーカル、またタレントとして活躍するDAIGOの祖父であり、 「じいちゃんが消費税を定めた時にいじめられた」などのエピソードが有名である 第74代総理大臣は誰でしょう? タグ:内閣総理大臣 雑学・その他 DAIGO Quizwiki 索引 さ~と ふるさと創生 金丸信 青木幹雄
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5139.html
「参ったぜ…」 光の国のルーキーにして、ウルティメイトフォースゼロ隊長、ウルトラマンゼロは頭を抱えていた。 その理由は彼の同行者にある。 「コイツの声が聞こえるって事は…ひょっとして」 「ええ、僕もあなたと同じ、ウルトラマンなんです」 一人目の同行者は―似ていた。彼が以前一心同体となり戦った友に。 …まさか似てたせいで間違えて合体しちゃいました、なんて言える筈が無い。 「俺今ガチで頭来てるんスよ。爺ちゃんが守ってきたこの国でガチロワとか、ちょっとシャレになんないっしょ…」 「僕もこんな馬鹿げた戦いに乗る気はありませんよ。何の罪も無い人達を巻き込んで殺しあうなんて…絶対に止めなくちゃいけない!」 「そうっスね、せっかく同じウルトラマン同士、協力してロワ止めるッスよ」 二人目の同行者も似ていた。 「…なあ、『ダイゴ』」 「何?」「なんスか?」 「名前呼ぶ時、俺は何て呼べば良いんだよ!?」 「ダイゴで良いよ」「DAIGOで良いッスよ」 「どう違うんだよぉっ!!」 名前が。 【一日目・00時20分/日本・東京】 【DAIGO@現実?】 【状態】健康 【装備】ウルティメイトブレスレット@ウルトラマンサーガ 【道具】支給品一式、ヴァンガードデッキ 【思考】 基本:ロワとかガチヤバじゃないッスか? 1:ダイゴさんマジリスペクトっス 【ウルトラマンゼロ@ウルトラマンサーガ】 【状態】DAIGOと合体、ブレスレット内 【装備】無し 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:殺し合いを止める 1:合体する奴間違えた… 2:なんでこいつ等こんな紛らわしい名前なんだよ!? 【マドカ・ダイゴ@ウルトラマンティガ】 【状態】健康 【装備】スパークレンス@ウルトラマンティガ 【道具】支給品一式、不明支給品 【思考】 基本:殺し合いを止める 1:DAIGOと協力して殺し合いを止める
https://w.atwiki.jp/kekkonjouhou/pages/11.html
[[ピュアアイの無料「理想のお相手検索」 http //www.majime-deai.com/pure.html]] 着メロ&ゲーム&出会いプレゼント♪ ■ピュアアイは会員数70万人突破。恋愛~結婚を簡単地域別にお相手パートナー【検索】できます!【登録無料】女性は完全無料だから安心♪ ピュアアイ主催のパーティも要CHECK! ■iモード・ez・ボーダフォン・PC対応 【ピュアアイのサービス】 ピュアアイは、理想のパートナーをインターネット上で検索・アプローチができる「理想のお相手検索」と、 毎月定期的に開催するカップリングパーティーの2つのサービスを中心に、皆様に高品質な出会いをご提供しております。 ● 理想のお相手検索 ご自分の好みのキーワードをもとに、理想のパートナーを検索できるウェブサービスです。 携帯電話、パソコンからお相手の検索~アプローチまでおこなうことができます。 ● お見合いパーティー お見合いパーティーは毎月開催しております。 参加費も1,000円~とリーズナブル。 会員様ならどなたでもご参加いただけます。 また年内にはパーティー会場で気になった異性に、ウェブサイト内から再度アプローチできるサービスも導入予定です。 ピュアアイはこんな方にピッタリ! ● 忙しくて日常では出会いを探せない ● 同性の多い職場で出会いのチャンスがない ● 異性の友人は多いけど付き合うまでの関係になれる人がいない ● 異性に対して、積極的になれない [[ピュアアイの無料「理想のお相手検索」 http //www.majime-deai.com/pure.html]] [[クレジットカードのご案内 http //www.creditcardtsukau.com/]]
https://w.atwiki.jp/dannocomachi/pages/297.html
解説 相性の良いカード 能力変更 一覧に戻る
https://w.atwiki.jp/keikenchi/pages/270.html
深い深い森の中、ポケモン達は争いを避けて平和に暮らしていた。 そのポケモンの中に、一匹のタブンネがいた。昔、人と共に暮らしていたが 主人が不慮の事故で死んでしまい、身寄りがなくなって逃がされた。 いつも他のポケモンのことを気にかけ、少しでも傷を負っていたらいやしのはどうを 打ってくれるようなタブンネだ。その優しさから、そのポケモン達の中ではアイドルの ような扱いを受けていた。 ある日、ふと傷ついたオスのタブンネがここに迷い込んだ。偶然それを見つけたタブンネは 手厚く看病した。 二匹は恋に落ち、段階を踏んで子供を授かった。森のポケモン達に祝福され、 さらに時を重ね沢山の子宝に恵まれて、タブンネ達は幸せに一生を終えた。 というわけにはいかなかった。 ある日、いつものように子供の世話のために出て行けない母タブンネの代わりに、 父タブンネが木の実を集めに行った。 しかし父タブンネはいつまでたっても帰ってこなかった。まさか彼の身に何かが…… 母タブンネは森のポケモン達に父タブンネの捜索を依頼した。ポケモン達は快く受けると、 父タブンネを探しに森で散り散りになった。 そして悲劇が訪れた。父タブンネもおらず、森のポケモンも最低限しかいないので、 母タブンネは子供達を寝床に隠して水を飲みにいった。 「おっ、一匹発見」 何処かで聞いたような言語に振り向くと、人間が立っていた。男だった。 「ミッミッ!」 ここまで来られるということは、森のポケモンの仲間に違いない。そう考えてタブンネは にっこりと微笑んだ。 直後、その顔に拳がめり込んだ。尻餅をつくタブンネ。鼻血を出しながら、タブンネは 何が何だか分からないという表情を作る。さらに男は肩に下げていた鞄からバットを 取り出すと、その無防備な体に何度も振り下ろした。 「ミッ! ミッ!」 やめて! 仲良くしたいだけなの! その思いは伝わることなく、暴行は続いた。 「おっといかん、殺してしまうところだった」 「ミッ……ミィ……」 タブンネの体は痣だらけになり、声も消え入りそうだ。男はタブンネの股間を調べ始めた。 「メス、卵を産んだ形跡あり……この辺にはこいつしかいないしあいつのペアか?」 ぶつぶつと何か言った後、男はタブンネに猿轡を噛ませ、手足を縛って麻袋に入れた。 「よーし、後はガキを探すだけか」 男がくるりと首を回し、辺りの様子を伺っている。 「ミィミィ」 「こっちか」 すぐに子タブンネ達の鳴き声を察知し、その声が聞こえるほうへ向かった。 「ミィミィ」 「ミッミッ!」 「ミィミミ?」 横穴に藁の敷かれたこの場所がタブンネ達の住処である。二十匹もの子タブンネ達が ひっきりなしに喋っているので、うるさいことこの上ない。 「ミッミッ!」 そこへ例の男がタブンネの鳴き声を真似ながら現れた。どさりと麻袋を落とす。 「ミッミィ~」 男が遊んでくれると思ったのか、一番小さな子タブンネがよちよちと男に寄ってきた。 「ミィ!」 しかし最年長の大きな(といっても子タブンネの中で)子タブンネが間に入った。 男を警戒しているようで、精一杯目つきを強くして男を睨んでいる。 「おお、兄ちゃんは流石だねー! 安心しなよ、俺は優しいからさ」 男は鞄からオレンの実を取り出して差し出した。 「ミィ~! ミッミッ!」 小さいほうの子タブンネは最年長子タブンネを押しのけて、木の実に飛びついた。 「おーよしよし」 木の実に噛りつく子タブンネを、男はそっと抱き上げた。 「ミィ~! ミィ~!」 抱き上げられて嬉しいのか、子タブンネは無邪気な顔でばたばたと短い手足を振った。 「若い子は元気がいいねえー。だからこそ……」 「ミギッ!?」 男は子タブンネのわきの下に入れていた手を、首へ移した。 「ぶっ殺したくなる」 子タブンネが短い手足をばたつかせる。ただし、さっきとは正反対の意味で。 「ミギッ……ウウギイ……」 子タブンネの顔が苦痛に歪み、赤く染まってゆく。 「ミッ……ミミッ……」 子タブンネの動きが徐々に鈍くなる。 「もう終わりだな、おりゃ」 「ミギッ」 ゴキリと嫌な音がして、子タブンネががっくりうな垂れた。 「ミィィィィィィ!」 ようやく他のタブンネも男に敵意があると理解したらしく、穴の奥へ逃げ出した。 「空気の流れが無いな、行き止まりか。ならゆっくり追いかけ……」 逃げる子タブンネ達の中、一匹だけ男を見て立つ子タブンネがいた。 最年長の子タブンネだ。 「ミィッ! ミィィィ!」 威嚇するような声をだしている。 「おお、お前か。そんなに怒るなよ。ほら、返してやるよ」 男は子タブンネの亡骸を最年長の子タブンネに投げつけた。受け止めきれず、 二、三回転ほどして止まった。 「ミィ……」 最年長の子タブンネは亡骸に何か話しかけて、そっと地面に寝かせた。 そして、決意に燃えた表情で男を睨みつけた。 「ミィィィィィィィ!」 あらん限りの力と声を出して、子タブンネは突進した。 「ぐわああああ」 子タブンネ渾身の突進は男の足に当たったが、体格差がありすぎて全く聞いていない。 子タブンネは絶望に満ちた表情で男を見上げていた。 「これで満足かよ?」 男はニタリと笑うと、子タブンネを踏みつけた。 「ミギュ!」 子タブンネはどうにか靴の裏に手を置いて、潰されないように耐えている。 「やるなあ! ナイスガッツ!」 男がさらに強く踏むと、子タブンネの手が下がる。 「根性見せろーおらー!」 さらに下がり、子タブンネは足を頭と手で押さえる体制になった。 「ミィィ……」 「泣いたってだーれも助けちゃくれないぜ?」 「ミ……ァ」 ブルブルと震えていた子タブンネの体が、ぐしゃり潰れた。 「汚ねえ豚汁で靴が汚れちまった」 男は手袋をして小さい子タブンネで血に塗れた靴を拭き、二つの亡骸を 母タブンネの入っている麻袋に入れた。 「苦しかったろ? 外してやるよ」 男が母タブンネの猿轡と縄を外した瞬間、悲痛な叫びが辺りに響いた。 「ミィミィ」 母タブンネは亡骸を抱き寄せ、放心状態になっている。そこへ母の声を聞きつけ、 逃げた子タブンネ達が戻ってきた。 「お帰り! さあ、ママと一緒にいこっか!」 母タブンネに纏わりつく子タブンネを剥がしては麻袋に入れ、男は全ての子タブンネを 回収し、母タブンネを連れて横穴を出た。 「ミィ~ミィィィ!」 子タブンネがじたばたしながら泣き喚いている。 「ミッミッ!」 そこへ慌ててやってくる母タブンネ。寝そべり、乳が飲めるようにする。 「ミィミィ!」 途端に子タブンネは笑顔になり、母タブンネの乳房を吸い始めた。 「ミィ」 他の子タブンネが母タブンネの前にやってきた。母タブンネが撫でてやると、 ミィ! と鳴いて喜び、気持ちよさそうに目を閉じた。 「ミッミ」 沢山の木の実を尻尾と手に溜めて、父タブンネが横穴に入ってきた。 「ミッミィ!」 それを見て、母タブンネはおかえりと言った。幸せな時間だった。 「ミヒィ!?」 夢は唐突に終わった。何か冷たいものが母タブンネを起こしたのだ。 「おっはーお母さん、朝だよ」 男は空になったバケツを放り投げると、母タブンネを抱き上げた。 「ミィィ! ミィィ!」 母タブンネは体を捻り必死に抵抗する。自分を何度も殴り、わが子を殺した 悪しき存在から、一刻も早く離れたいのだ。 「はいはいお静かに、暴れなけりゃなんもし」 「ミィィィィ!」 動きを止めない母タブンネを、男は床に叩きつけた。 「ミッグィ!」 「……黙れって言ったぞ俺」 ゾッとするほどドスの効いた声に、母タブンネは思わず頷いてしまった。 「よーしおりこうさんだ! ご褒美に子供と会わせてあげよう!」 もう一度男は母タブンネを抱き上げ、地下室へ向かった。 男がタブンネを虐待することに快感を覚えるようになったのはつい最近、 ネットサーフィンで得た知識を実践した時からだ。 そこには様々な虐待法が書かれており、それらが男の琴線にかかったのだ。 男が特に気に入ったのは、水槽を使った虐待である。目の前にいるにも拘らず、 触れない、助けられない、もどかしい絶望の中で死んだタブンネ達を想像する ことが、男にはたまらなく至福だった。 「ねんがんのすいそうをてにいれたぞ!」 そしてこの日、男の念願が叶うこととなった。 水槽は上から見ると、Hの形をした特殊な物だ。 「タブンネ虐待クラブ公認の水槽だ。厚さ5センチの強化ガラスは並のポケモンじゃ あ破壊できないぞ」 うふふ、特にタブンネみたいなピザしかトリエ無いブタポケにはね。男は笑いを噛み 殺しながら、母タブンネを水槽――Hでいう左の縦棒にあたる所――へ放り込んだ。 「ミィィ……」 母タブンネは困惑していた。 柔らかい絨毯に美味しそうな飲食物、さらにはふかふかのベッドまで用意してあったからだ。 「うふふふふ、まあくつろいでおきなよ、今は」 怪しい笑いを残し、男は部屋を出て行った。 男が向かった先は、近所でも有名な大きな育て屋に足を踏み入れた。 「おいすー、ちょっとこいつらを調教しといて欲しいんだけど」 「またかい……はい、子供タブンネ二匹、メスね」 「出産可能になったら連絡チョウダイな。じゃ、さらば」 慣れた手つきで子タブンネ達を差し出し、男はあっという間に育て屋を出た。 「ただいマランネ。元気してた?」 男がいない間、母タブンネは出口が無いかひたすら歩き回った。 しかし分かったのは側面が高く(約3メートル)、出られたとしても、水槽の周りにいる ポケモンの餌食になるということだけだった。因みに、母タブンネのいる場所の反対の 縦棒は何も置かれていなかった。 「ミィィィ……」 子供はどこ? とでも言いたげにキョロキョロとしてみせる母タブンネ。 「おーっとメンゴメンゴ。ガキ忘れてたよ。はいどうぞ」 男は麻袋を右の縦棒に投げ入れた。 「ミッミィィ!」 悲鳴の後、麻袋がもぞもぞと動き、中から子タブンネ達がゴキブリの様にわらわらと出てきた。 「ミッミッ!」 子供達に気づき、駆け寄ろうとする母タブンネ。 「こいつはおまけさ」 しかし男が横棒に投げ入れたハブネークに進路を断たれてしまった。 「シュー」 「ミィィ……」 威嚇するハブネークに、母タブンネは耳を押さえてしゃがみこんでしまった。 「ミィィ! ミィィ!」 反対側の子タブンネ達が母親の存在に気づいたようだ。必死に振り向かせようと鳴き声をあげている。 「ミッミッ!」 ガラス越しに見つめあう親子。あの蛇さえいなければ、子供に会える。子供を抱きしめられる……母タブンネは ボロボロと涙を流しながら子供達を呼び続けた。 「はいはーい、感動の再会もほどほどにね。どうせすぐ会えなくなるんだから。ミィミィ豚の声がうるさいって苦情が きてるからね、ここで虐タイムだ! 早速悲しみの別れ! ざーんねーん!」 パチンと男が指を鳴らすと、天上に張り付いていたクロバットが男の頭上に下りてきた。 「二匹だ」 指示を聞くや否や、クロバットは子タブンネ二匹の耳を噛んで掴み、男の前に運んだ。 あの時の出来事を思い出したのか、子タブンネ達はガタガタと震えている。 「さあ、こちらに用意したのはキバニアの池!」 どこから取り出したのか、そこには大きな水の入った水槽が置かれていた。中では腹をすかせたキバニア達が、いまかいまかと 餌を待っている。 男は一匹の子タブンネの尻尾に縄をくくりつけ、もう片方に縄を渡した。 「ゴー!」 縄のついた子タブンネが水槽に投げ込まれる。 「ミッミィィィィ!」 母タブンネが鳴いた。 まだ泳ぎ方を知らない子タブンネは、水の中でもがくもどんどん沈んでいく。縄持ち の子タブンネが引き上げようと引っ張るが、非力なのでまったく動かない。 そこへキバニアが寄ってきて、子タブンネの腹肉を噛み千切った。苦悶に滲む表情 などお構い無しに、血の臭いに誘われた他のキバニアも子タブンネに噛み付く。 「ミィィィィィ!」 縄持ちの子タブンネは、死ぬ物狂いで縄を引っ張った。 「ミィッ!」 するすると持ち上がる縄付きの子タブンネを見て、縄持ちの子タブンネは一気に縄 を引いた。 「ミィィィ!」 縄持ちの子タブンネの頭に何かが落ちた。それは、かつてタブンネだった骨。縄付きの 子タブンネは、とっくの昔に体を食い尽くされていたのだ。 「ミ……ミ……」 「あーあ、もっと早く引き上げていればこんなことにならなかったのに」 男はわざとらしく子タブンネの傍でため息をつくと、子タブンネをHの水槽へ投げた。 「そこで後悔するといいよ」 顔も向けずに男は言い、さらに子タブンネの骨を母タブンネ側に投げた。 「こいつも」 男はそれと一緒に踏み潰した子タブンネと絞殺した子タブンネも投げた。 亡骸は全て、死んだ目をした母タブンネにあたり、床に転げた。 夜、男が寝室へ向かってから、子タブンネ達はどうすれば母親の元へ辿り着くことが出来る か相談していた。羽を生やそう、ジャンプで飛び越えよう……子供ゆえの発想、微笑ましい。 一匹の子タブンネが誰かが踏み台になる案を思いついた。いい案だ、早速やってみよう! ミィミィと喜びの声をあげ、子タブンネ達は行動に移った。 大柄なタブンネが下に、身軽なタブンネを上に、見事なタブンネピラミッドが出来上がった。 高さは水槽を越えている。 「ミッミッ!」 母親がそれに気づき、やめるよう言った。しかしそれを聞かず、一番上のタブンネは水槽 から飛び出した。 「ミヒィ!」 背中をしたたかに打ったタブンネを、皆が心配している。 「ミッミィ!」 タブンネはうずくっていたが、すぐに起き上がりガッツポーズで問題ないということを兄弟に 伝える。ほっと胸を撫で下ろす母親と兄弟。 が、その安心はクロバットの羽ばたく音にかき消された。脱出した子タブンネに気づいたのだ。 子タブンネはすぐに逃げ出したが、小さい上に足の短い子タブンネでは逃げることは叶わなかった。 「ミィィ!」 耳を歯で掴まれ、痛そうに手を耳に伸ばす子タブンネ。その手が届くことは無く、子タブンネは クロバットに持ち上げられ、母タブンネの上まで来た。 「ミィミィ……」 手を合わせ、必死に子供を返してと鳴く母タブンネ。それを見て、クロバットの顔に笑みが広がった。 子供を返してもらえると勘違いした母タブンネが、手を出して子タブンネを受け止める体制をとっている。 「ミッミッ!」 大丈夫です! そう言った母タブンネの腕に落ちてきたのは子タブンネではなく、真っ赤な血だった。 「ミィィィ! ミギャ、アアアアアアア!」 「……ミ?」 呆けた顔で上を見上げる母タブンネ。視線の先には、わが子の喉元に食らいつくクロバット。 「ミ……ミィィ……」 子タブンネは大分血を吸われたらしく、焦点が定まっていない。 「ミィィィィィィ!」 母タブンネは叫ぶが、クロバットは血を吸い続ける。やがてピクッと子タブンネの体が跳ね、 目から光が消えた。 口を開けたまま呆然とする母タブンネの手にようやく子供が帰ってきた。血を抜かれ、真っ青になった、 可愛い可愛いわが子が。 翌日。母タブンネが出口が無いか水槽内を探索していると、梯子を使って男が入ってきた。子タブンネ達は床が冷たくて 眠れなかったらしく、ふらふらしながら母タブンネを見ていた。 「おはよう、ご飯の時間だ」 男はポケモンフードを皿に入れ、母タブンネに差し出した。 「後、体を綺麗にしておこう」 さらに母タブンネの体を濡れタオルで丁寧に体を拭いてやり、毛づくろいもした。 「じゃあ、よい一日を」 にこりと笑い、男は水槽を出て行った。男のころころ変わる態度に戸惑いながらも、母タブンネはポケモンフードに手を つけようとした。 「ミィミィ……」 ハッとして母タブンネは子タブンネ達の方へ振り向く。餌どころか水さえない。おまけにトイレもないせいで、所々に糞や 尿が散らばっている。 母タブンネは子供達に申し訳なく思ったのか、ポケモンフードの皿を遠くへ押しやった。 「やあやあクソガキ共、気持ちのいい朝だな」 次に、男は子タブンネ側に入った。 「なあ、返事しろよ」 男は近くにいた子タブンネを糞に顔が突っ込むように蹴り飛ばした。 「返事は大事だぜ、目上の人を敬おう」 そのまま子タブンネの頭を踏みにじる。子タブンネは体をうねらせて脱出を試みるているが、頭は全く動かない。 「なっ」 動かなくなった子タブンネから足を退けて、男は互いに寄り添い震えている他の子タブンネに近づく。 「うーむ……こいつらでいいか」 男は二匹の子タブンネを掴みあげた。 「ミィッミィッ!」 二匹は寄り添う他の子タブンネ達に手を伸ばすが、届かない。 「じゃあお前ら、仲良くしろよ」 男は手を振りながら去っていった。 「ミィィ!」 男が部屋から消えるのを確認して、子タブンネ達は糞に顔を突っ込んだタブンネを救出した。窒息して気を失っていたが、 命は無事のようだ。ただ、糞は手で拭いただけでは落ちないので悪臭を撒き散らしている。 母タブンネは男が子タブンネ達を嬲っている間、ずっとガラスにへばりついて泣いていた。自分の無力さが何匹もの子供達 を殺してしまった。 後悔してもしきれないようで、ひたすらガラスに頭をぶつけていた。 「はーい。皆お待ちかね、朝の虐タイムだ。いぇーい」 さっきの子タブンネ無しに、男が部屋に入ってきた。 「二匹のチャレンジャーを前へ!」 パチンと男は指を鳴らし、クロバットへ命令する。 「ミィィ!」 男は乱暴に運ばれた二匹の子タブンネの内、一匹を片手で掴みあげた。そしてもう片方の手に持っているピンク色の 木の実を、子タブンネの肛門にねじ込んだ。 「ンミヒィ!」 さらに、もぞもぞと尻を動かす子タブンネの尻穴を接着剤で封鎖した。 「ミィィ、ミィィィ……」 気持ち悪そうな顔で尻へと手を伸ばす子タブンネを投げ捨て、男はもう一匹の子タブンネを指差し、クロバットに命じた。 「どくどくをぶち込んでやれ」 クロバットの牙が子タブンネの手に突き刺さる。 「ビィィィィィ!」 みるみる子タブンネの顔色が蒼白になっていく。ずぼりと牙が抜けると、子タブンネは手を押さえてうずくまった。 「おいタブンネ、毒を治すモモンの実をガキのケツに入れてやった」 ニヤリと男が笑う。 「この情報をどう使うかはお前次第だ。だが、両方助かる可能性が高い方法ってのをよーく考えろよ」 母タブンネは混乱した。 もし毒が消えなかったら一匹死に、モモンの実を食べようとしたらお腹を裂かなければいけない。両方生き延びるためには…… 「ミィィィ」 このことを言ったら、私の子が痛い思いをしなくちゃいけない。でも、放っておいたら別の子が死んじゃう。 毒を食らった子タブンネは目をかっと見開き悶絶している。母タブンネは強く目を瞑った。 「ミィ、ミィィ……」 そして、毒子タブンネにモモンの実のありかを伝えた。毒子タブンネの目の色が変わる。 「ミィ……ミィィィ……」 にじり寄る子タブンネと後ずさる子タブンネ。 「ミィッ!」 一気に駆け出す毒子タブンネ。死のレースが始まった。 ぐるぐるとひたすら追いかけっこをする子タブンネ。普段なら可愛いと思える行動だが、必死の形相の子タブンネがそれを 許さなかった。母タブンネは耳と目を塞いで座り込んでいた。 毒が八分目あたりまで回った頃、ようやく追走は終わった。 「ミィィィィィ!」 血眼で子タブンネを押さえつける毒子タブンネ。 「ミィィィィン!」 子タブンネはもがくが、これが火事場の馬鹿力というやつであろうか、まったく効果を発揮しない。 「ンミィィィィ!」 毒子タブンネが子タブンネの腹を噛み破る。 「ミギャアアアアアア!」 何度もそれを繰り返す。最初は脂肪しか出てこなかったが、やがて大腸を引きずり出せるほどまでに至った。子タブンネは もう虫の息だ。 「ミッ! ミッ! ミィィィィィ!」 獣の如く大腸を食い破り、毒子タブンネはモモンの実を手に入れた。 「ミィィィィィ!」 毒子タブンネは高く雄叫びをあげ、モモンに食らいつこうとしてそのまま倒れた。間に合わなかったのだ。 「ミゥ……」 後を追うように、子タブンネも事切れた。 「あっちゃー! もう少し教えるのが早ければ助かったかもしれないのにね! いやー残念残念!」 はははと男は笑い、二つの死体を母タブンネに投げ渡した。 母タブンネは、それからしばらくガラスが血で染まり、気を失うまで頭を打ちつけ続けた。 「さあ、ここが君達の新しいお家だ」 男は連れ去った二匹の子タブンネをある部屋で降ろした。 暖かい絨毯に籠に入った大量の木の実、遊び道具も沢山あり、それは子タブンネ達が夢にまで見た物ばかりだった。 「ミィィ……?」 いきなり優しくなった男に疑惑を抱いているらしく、子タブンネ達はじっと男を見つめている。 「そんなに警戒しなくてもいいよ。君達はあいつらより可愛いからね、こうやって保護される権利があるのさ」 何言ってるか分かるかな? そう言って男は籠からオレンの実を取り出し、子タブンネに差し出した。 「ほら、食べなよ」 最初はビクビクと震えて手をつけなかったが、結局空腹に負けて貪り食うことになった。 「ンミヒィ……クチャクチャブチュウ……」 わき目もふらずに子タブンネはオレンの実を平らげた。目から涙が零れている。ようやくまともな食料にありつけた ことで安心したのだろうか。男を無視して、子タブンネは籠に顔を突っ込んで他の実を食い始めた。 もう一方の子タブンネも同じようにオレンの実を食べ散らかしている。 「よく食べるねえ」 男は起こる様子も無く、ただニコニコと子タブンネ達を眺めていた。 「ンミィィィィ!」 子タブンネが手を止めて四つんばいになった。尻を突き上げてプルプルと震え、水っぽい糞をひり出した。 絨毯が茶色に染まる。 「おい!」 男の大声に、糞をした子タブンネがびくりとして恐怖に染まった顔を向ける。脳裏にあの凄惨な虐殺が蘇り、糞に 尿を混ぜることになった。それがさらに自分への仕打ちに対する恐れを増幅させた。 男の手が子タブンネに伸びる。 殴られる! 子タブンネは頭に手を伸ばし固く目を閉ざした。 「駄目だよウンチしたまま拭かないなんて!」 男が何を言っているか子タブンネには分からなかったが、怒りは混じっていないということは察することは出来た。 しかしそれが完全に信用できる物ではないので、子タブンネは気を緩めず目を瞑り続けた。 「ミヒィ!?」 不意に尻を濡れた何かが触れた。振り向くと、男が子タブンネの尻に付着した糞を濡れティッシュで拭き取っていた。 「綺麗にしないとな」 男の笑顔を見て、子タブンネの心の中に男への信頼が微かに芽生えた。 「ハロータブンネ諸君、今日は趣向を変えてみようと思う」 突然スピーカーから吐かれた大音量に、母タブンネは叩き起こされた。 「サプラーイズ! 君達に朗報だ! なんと! 君達のお父さんが帰ってくるんだ! すっげー!」 男の言葉が終わると、いきなり天井の一部が開いた。そこからピンク色の何かが降ってきた。 「ムグォエ!」 それは子供側のゲージに落ちた。生き物らしく、打った体を捩じらせて暴れている。 「さあ起きろ!」 ゆっくりとそれは立ち上がった。 タブンネだった。しかし、どこかが変だった。 耳は引き千切られ、右腕はズタズタにされていて使い物になりそうもない。さらに目つきは据わっていて、 体は使い古した雑巾のように汚れている。銀色の首輪がきらりと光った。 「ミィミィ!?」 あなた!? 母タブンネの夫らしい。母タブンネは嬉しそうに目を細め、涙を流しながら何度も夫を呼んでいる。 が、父タブンネは母タブンネに見向きもせず、ゲージの隅に固まっている子タブンネ達に近づいていった。 「おっとぉー感動の再開はおしまい。ここからは血の宴が始まるよ!」 「ミギッ!」 母タブンネの頭に何かが落ちた。赤いスイッチだけついた小さな箱。 「それを押すとあのタブンネの首輪が爆発するんだ。早く押さないと大変なことに」 「ミギャアアアアアア!」 「なったみたいだね」 父タブンネは子タブンネの耳を噛み千切っていた。耳を咀嚼しながら、さらに子タブンネを床に叩きつけた。 「グギッ! ミッグ! イフギ!」 何度もそれを繰り返す。子タブンネは血まみれになるまで叩きつけられた。 「ムヒィ……」 もはや動く気力も消え失せたらしく、子タブンネはぶらりと脱力した。 「ギヒギヒ!」 父タブンネは動かなくなった子タブンネの頭に歯を立て、噛み付いた。 「ミッグアァァァァ!」 ゆっくりと、みしみしと音を立てて子タブンネの頭部が歪む。 「アアアアアアアアミッ」 バキッ。固いものが割れる音。ぺチャ。次に柔らかいものが落ちる音。子タブンネの脳みそだ。 「ギヒヒヒ!」 父タブンネは狂ったように子タブンネの脳みそを嘗め回す。血走った目は、獣のそれに似ていた。 「ミィィィィ! ミィィィィ!」 母タブンネは、一部始終を夫の名前を呼びながら見るしかなかった。 優しくて頼りになった夫が、今は子供を殺戮している。もう正気ではない。夫は化け物に成り果てたのだと 母タブンネはようやく気づいた。 「ほらほら、パパはまだまだ食べたり無いみたいだよ。押しちゃえよ」 父タブンネは脳みそを食い終わり、新たな獲物目がけ駆け出していた。ゲージの隅に固まっている子タブンネ達が 悲鳴をあげて散り散りになった。 「ホラホラどうしたの早くホラホラホラホラ」 逃げ遅れた子タブンネが父タブンネに捕まった。必死に足掻くが父タブンネの手は緩まない。 「ピィィィ! ミピィィィィ!」 失禁しながらもじたばたと体を動かし涙を流す子タブンネ。 「急げ! まだ間に合うぞ!」 母タブンネの手がゆっくりスイッチへ向かう。そして、 「ミグ」 小さな爆発。爆心地にいた父タブンネはもちろん、すぐ近くにいた子タブンネもばらばらになった。 血と肉と骨が辺りに飛び散る。 「やっぱり虐待クラブの製品は素晴らしい! 木っ端微塵だよ」 ぽとり。子タブンネの首が母タブンネの前に落ちた。 「またやっちゃったね! お前が馬鹿なせいで一匹余分に死んじゃったよ!」 男の弾けるような笑い声を背に、母タブンネは子の首を抱いて放心し続けた。 パパンネが発狂した経緯が気になっちまうぜ、ママンネやチビンネ達の絶望する様も堪らないぜ -- (名無しさん) 2011-12-02 21 13 13 名前 コメント すべてのコメントを見る