約 2,556,347 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36693.html
登録日: 2017/04/19 Wed 18 08 24 更新日:2024/08/21 Wed 01 47 24 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 Euclid SCP SCP Foundation djkaktus 世にも奇妙なSCP 家 屋根裏 平穏な家庭が、そこにはない。悲しい真実が、そこにはない。 SCP-2740はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクト(SCiP)。 オブジェクトクラスはEuclid。 概要 SCP-2740はインディアナ州にあるLeeさん一家がお住いの一軒家の屋根裏である。 現時点で家の収容はできていない。…収容はできていない。 けど別に周りに変な影響を及ぼすわけじゃないのでKeterではない。あくまでオブジェクト本体は屋根裏だからね。 一応、家に近づかないように財団の保安職員が周辺を見張っており、ガス漏れのカバーストーリーを流している。 「そもそもオブジェクトならLeeさん一家が住んでることがやべえだろ」って思うかもしれないがまあ落ち着いて聞いてほしい。 Leeさん一家だって別に住みたくて住み続けてるわけではない。ちなみにLeeさん一家は普通の人間だよと言っておく。 このSCP-2740とナンバリングされた屋根裏に続くはしごを昇ろうと近づくと、 「んー、これ登れないんじゃね?」って思うようになる。 それでもはしごを昇ったとする。しかしその後「その行動は起きていなかった」ことになる。 財団職員「あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ! 『俺ははしごを昇って屋根裏部屋に行ったと思ったら実は行っていなかった』 な…何を言っているのかわからねーと思うが おれも何をされたのかわからなかった…」 …そういうことである。もっというとこの特性厄介で、 「そもそもはしごを登った事実がない=はしごを昇るとはしごを昇った事実が打ち消される」という特性上、 そんな特性が実際に存在するのかもわからないということになる。 もっとも、確かめようにもどうしようもないんだけど。 このオブジェクトを知った人はすべて、このオブジェクトへの恐怖感を持つようだが、その理由も明らかになっていない。 このオブジェクトの特性は影響を受けた人物とのインタビューのみが残されている。 屋根裏の物の怪 まずはLee家家長、Franklin Lee氏。 FranklinさんはDorsett博士とのインタビューで以下の様なことを語った。 (このオブジェクトのインタビューはLeeさん一家に話を聞いているため、名前で書いとく。) 数年前から、Franklinさんは屋根裏の下を通りかかると、『なんか上にいる』という感覚にとらわれたという。 何か足音がするわけでもないし、見えるわけでもない。だが、明らかにそれはLeeさん一家に悪影響を及ぼしている。 Leeさん一家はFranklinさんとその妻Yvetteさん、そして三人の子供がいる。 その他に、家を出奔してしまったOliviaという娘がいた(話の流れからするに、三人の子供たちの姉であると思われる)。 Oliviaさんの出奔後、その感覚が襲ったのだ。 三人も子供がいる家ならば普通はうるさいのが当たり前である。ところがその家はやけにしーんと静まり返っている。 FranklinさんはOliviaさんがその感覚を「残した」のではないかと考え、屋根裏に上がろうとした。 はしごを登り、屋根裏に上った次の瞬間、Franklinさんはベッドの中にいた。 またはしごを登り、屋根裏に上った次の瞬間、Franklinさんはリビングでテレビを見ていた。 Franklinさんはストレスに苛まれ、仕事をやめ、更には家を壊そうと解体業者との間にサインすら交わした。 だがそのあと、Franklinさんは家に戻っていて、解体業者は存在すらしていなかった。 最後にFranklinさんはDorsett博士に「引っ越しは考えなかったのですか」と問われたが、 「引っ越しを決めた次の瞬間、キッチンテーブルの前に座っていた」と答えた。 このあと、FranklinさんたちLee一家は財団サイト-81に移送された。 …いや、移送されなかった。 つづいてFranklinさんの奥様、Yvette Lee氏。 YvetteさんはFranklinさんが屋根裏部屋を見れなかった理由は何であろうかとDorsett博士に問われ、 「家に20年住んだ我々が何もできなかったのだから、家に入ったことないDorsett博士にわかるはずがない」と答えた(*1)。 Dorsett博士はこのとき、Lee家の幼い子供たちからある話を聞いていた。 Yvetteさんは一度屋根裏部屋に昇ったはずだと。Yvetteさんは口を濁したが、Dorsett博士に促され、話し始める。 FranklinさんとYvetteさんは良き親だったはずだと思っていた。 だがOliviaさんとはついに最後まで折り合わなかった。 ある夜に、ふとYvetteさんはOliviaさんの声が聞こえた気がして、屋根裏部屋に昇った。 そこにはなにかがいた。それが何かはわからないが、それは少なくともOliviaさんではなかった、という。 このあと財団は、Lee一家やこの家の異常性について微妙に知ってる近隣住民へのインタビューを通し、 あらゆる人に屋根裏部屋に「昇ってもらった」。 もちろん、その後そんな試みは起きなかったことがわかっている。 屋根裏部屋には「はしごに触る」「天井に爆弾をしかける」「ドローンで屋根裏部屋を覗く」といった試みが「された」。 もちろんされなかった。 さて、財団は出奔したOliviaさんに会いたいなあと思った。 財団なのでもちろんOliviaさんを探し当てるなんて余裕だった。 Oliviaさんは現在はRebecca Feldmanと戸籍名を変えて造園業者として生活していた。 よくわからないことだが、どうやらLee夫妻はRebecca(Olivia)さんの信条・友人・選択といったあらゆることに干渉を試みたようだ。 そのためにRebecca(Olivia)さんとLee夫妻との溝は決定的になった。 Rebecca(Olivia)さんはある日の夜、Lee夫妻が部屋に入ってきた際に事前に隠し持っていたナイフを突きつけて壁側に二人を下がらせた。 その時Franklinさんは酒を飲んでいて、Yvetteさんは困窮していたようだという。 Rebecca(Olivia)さんがそうやってナイフを突きつけていたとき、何かが頭上で動いた気がした。 その感覚を確かめることもせず、Rebecca(Olivia)さんはそのまま家を飛び出したのだという。その時彼女は17だった。 Rebecca(Olivia)さんはその正体になんの確証もないが、確かめたいとも思わないという。 さて、FranklinさんとYvetteさんへのインタビュー後に事件が起きていることからわかるとおり、 Rebecca(Olivia)さんのインタビュー後にもやはり事件が起きた。 何が起きたかというと、「Olivia Lee(Rebecca Feldman)という人物は存在せず、かつて存在したこともない」という事実が判明した。 もちろんどう考えてもオブジェクトの特性でしかないと思うのだが…。 考察 このオブジェクトには、複数の考察が存在している。ここではひとつを解説しよう。 まずあくまで「オブジェクトの特性で、本当は起きていたことがリセットされる現実改変が起きている」という前提で話す。 「何も起きてないけど何かした気になってる」って考えもできなくはないけどそれを採用するとこの項目終わっちゃうし。 まず抑えておきたいのは以下の点。 Lee夫妻はOliviaさんにとって、どういう親だったのだろうか? なんでFranklinさんは一度も見れなかった屋根裏部屋をYvetteさんは見ることができたんだろうか? 屋根裏部屋にいたのは何だったんだろうか?それは本当にOliviaさんではないのだろうか? Oliviaさんはなぜ消失したのだろうか? まず最初の一つ。 確実にLee夫妻はOliviaさんにとっては「抑圧する親」であったはずである。 上述では省いているがインタビュー記録を読む限り、家にいたときのOliviaさんは追い詰められてしまっている。 またこの一家がやや複雑な事情を抱え込んでいる。家にいる三人の子供は「幼い」のに、Oliviaさんが出奔したのは17歳のとき。 10歳以上は年が離れている。しかもその後立て続けに産んでいる。 Oliviaで失敗したと思って子作りしたのか、既にいたのかはわからないが、もし後者だったらとすると。 基本的に両親はOliviaさんにはあまり目をかけてあげなかったのかもしれない。 そのうえで、Oliviaさんが少しグレて悪友を得た可能性はある。 そしてその状態に対しては干渉する、となるとだんだん親子の間ですれ違いが発生してくる。 二つ目。 FranklinさんはOliviaさんと分かり合えなかったことをある程度割り切っているフシがある。 (もしかしたら娘が戻ってくる可能性もあるかもしれない家を壊したり引っ越そうとするあたり、もう戻ってこないという確信がある) 一方でYvetteさんはどこかでOliviaさんと別れてしまったことにやや後ろめたい気持ちがあるようだ。 三つ目・四つ目の考察と合わせて考える。 屋根裏部屋にいたのはおそらく、「両親に見てほしかったOlivia」。 そして財団が話したRebecca(Olivia)は、追い詰められてしまって素の状態が出せなくなっていた何か。 出奔したのはもう我慢できなくなったからで、その後消失したのは「両親がOliviaに注目してくれている」ことがわかった以上、Rebeccaの存在意義がなくなったからではないだろうか。 17である。まだまだなんだかんだで大人になりきれてない年齢であり、そういうときに小さいきょうだいに注目が行くのは流石に納得行かなかったのではないだろうか。 そして屋根裏部屋のOliviaは多分精神年齢は17のままである。 で、YvetteさんはOliviaさんに対して後ろめたい気持ちがあるからOliviaさんは素の自分を曝け出せた。 その素の自分はもはや親が思っている「Olivia」とはかけ離れていたのだろう。 他方でFranklinさんはOliviaのことは割り切ってしまっている(=注目を向けていない)ため見せられる状態ではなく、 故に追い返してしまっているのだろうと思われる。そのくせ捉え続けるのはすごく迷惑な話だが、そういう時期で止まっているのだから仕方ないのではないか。 ではなぜ、現在のOliviaは消えてしまったのか? 忘れがちだが、このオブジェクトの異常性を誘発するトリガーは、屋根裏部屋の中のオブジェクト本体を認識することである。 ただしこの他、オブジェクト本体が否定すべきと感じたものに対しては存在抹消が行われる。 インタビューの最中、Oliviaは恐らく、家出の時に感じたもの、オブジェクト本体である17歳の時の自分を、仕事に打ち込むことで目をそらし、忘れようとしていた過去の自分を思い出してしまった。それはつまり、SCP-2740本体を認識することに他ならない。 17歳の彼女は、ただ自分の信条や友人たちを認めて欲しかった。そんな彼女が、それら全てを忘れ、名前すら変えて平穏な生活を送る「未来の自分」を見てしまったら? 今現在のOliviaは、17歳のOliviaにとって、自分が認めて欲しい全てを否定した、最も見たくない現実である。 自分が認めて欲しかったものが、そこにはない。 望んだ未来が、そこにはない。 掴みたかった未来が、そこにはない。 あれほど欲しかった家族の愛が、そこにはない。 Olivia Leeとしての人生が、そこにはない。 だから、消し去ってしまったのだろう。 あくまでこれはひとつの考察である。 他にも幾つか考察ができるので、「こうは考えられないか」というのがあれば追記してほしい。 さて、最後にひとつだけ謎を残しておく。 この項目の元ページにはひとつの画像が付随している。 その画像は明らかにSCP-2740、件の屋根裏部屋である。 どうやらLee家のビデオカメラから回収されたようだ。 しかしこのSCP-2740の特性上、屋根裏部屋を撮影できるはずがなく、しかも撮影日も不明なのだとか。 一体いつ、誰がこの屋根裏部屋を撮影できたのだろうか? そしてこの記事には、前日談というべきtale「リーへの道」が存在する……が、2019/3/3現在未翻訳である。 SCP-2740 - It Wasn't There(そこにはない) SCP-2740 - It Wasn't There by djkaktus scp-wiki.net/scp-2740 ja.scp-wiki.net/scp-2740 この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 謎が謎を呼び、謎だらけなSCP。薄気味悪さは天下一品 -- 名無しさん (2017-04-19 20 29 12) ならばもし、「この家があるという事実」を知らずに「この家のある地域」に大規模な火事が起きたり竜巻が来襲したらどうなるのか。果たして完全なる偶然にこの屋根裏の特性は通じるのか。 -- 名無しさん (2017-04-19 20 41 03) 不条理 この一言。 -- 名無しさん (2017-04-19 22 24 57) 結局は両親の理想の「オリビア」が屋根裏部屋の中にいて、現実の「オリビア」=「レベッカ」と分裂した状態ということ? -- 名無しさん (2017-04-20 00 11 38) ↑いや、両親の理想とはかけ離れた「何か」として(じゃなけりゃ「あれはOliviaではない」にならないと思って) -- 名無しさん (2017-04-20 00 21 27) ちなみに某笑顔動画のzundaさんの考察はまた違うものだったけどあれはあれで面白いかも -- 名無しさん (2017-04-20 00 23 15) なんか文章が読みづらい・・・ -- 名無しさん (2017-04-20 04 49 35) ↑元々難解な上に翻訳が不慣れな人が頑張ったんだろうな・・・ってなる記事って結構多いよね -- 名無しさん (2017-04-20 08 04 32) 長女のオリビアは本当にナイフを突きつけて壁側に二人を下がらせた・・・だけで済んだんだろうか・・・ま、そもそもそんな人物はいなかったんだけどね! -- 名無しさん (2017-04-20 16 51 48) そもそもこのSCPの登場人物は本当にいるのか?出てくる人物全員がいるという認識障害ではないのか? -- 名無しさん (2017-04-20 20 31 00) 入ると超怖い事が起こるが命に危険はない建物のSCPってJPだっけ? -- 名無しさん (2017-04-20 20 32 01) 変な鳥肌が立つ、秀逸な気味の悪さがあるな -- 名無しさん (2017-04-20 22 21 31) もし3000コンテストで出たとしても結構高得点だったんじゃないかなこの記事 -- 名無しさん (2017-05-05 23 17 58) ↑3 SCP-849-JP【月並みな心霊スポット】だね。これも面白い記事 -- 名無しさん (2017-06-15 16 45 14) 未翻訳のテイルがあるけど、それが何か手がかりになるんだろうか -- 名無しさん (2018-04-21 04 41 57) これ自分は屋根裏にあるのは長女の死体だと思ってたな。出奔して財団が接触できたのは幽霊的な存在。財団とのインタビューが原因で自分が何者か思い出して屋根裏に「戻った」んでないかな。家族を捕らえ続けるのは自分殺した家族への復讐で、認識できないのは家族側の「長女を殺した」という現実からの逃避願望が長女の怨念パワーと融合してややこしい事になった結果…とか?でも記事内解釈も面白いよね。そして真相が何にしろ現在は両親のせいで長女がこの世から消滅しちゃった(少なくともまともに生きている状態ではなくなった)のが確定してるのが救い難くて薄気味悪い -- 名無しさん (2019-02-09 18 37 04) なんか状況や名前に似通ってる部分があるけどSCP-2996とは何か繋がりがあったりするんだろうか -- 名無しさん (2019-05-21 00 28 53) taleが翻訳されたけどいまいち意味がわからないから誰かまとめてくれ -- 名無しさん (2019-11-25 15 37 07) 屋根裏部屋にたどり着くことは決してない それがSCP-2740だ -- 名無しさん (2020-06-10 15 41 10) そこになければないですね -- 名無しさん (2021-04-01 16 41 19) 答えもないところが好き -- 名無しさん (2024-06-17 20 05 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/46428.html
登録日:2020/11/02 Sun 12 56 00 更新日:2024/04/17 Wed 20 20 51NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 AI SCP SCP foundation Safe Tanhony ドローン 人工知能 泣けるSCP 涙腺崩壊 矮小な部屋をぶち壊せ。511字などで語れないほどに、我らの世界は広いのだ。 SCP-4183とは、シェアード・ワールド「SCP Foundation」において登録されたオブジェクトの一つ。 オブジェクトクラスは「Safe」。 項目名は『自動収容プロトコル』。 説明 SCP-4183は陶製の花瓶である。これを人間が視認してしまうと、強制的に失血死する。さらに対象の一親等の血族全員が同様の理由で失血死する。 加えて、この危険な異常性は写真や動画を始めとした間接的な方法でも発生してしまう。 あくまでも"人間"のみが対象となるため、他の生物には何の影響も引き起こさない。 よって特別収容プロトコル、 SCP-4183はサイト-22の保管ユニットに収容され、常に最低1機の収容ドローンによる直接警備下に置かれます。 生存した人間が収容ドローンの記憶領域にアクセスするリスクがあるため、SCP-4183の視覚的観察は認められません。 他2機の収容ドローンはサイト-22を巡回し、施設の保安体制を完全な状態に保つと共に、SCP-4183の収容を脅かし得る損傷を修復します。 人間がダメならば人工知能搭載のマシンに任せれば良い。よって上記のプロトコルが確立され、SCP-4183は安全に管理されることになったのだった。めでたしめでたし。 追記・修正は機械に任せましょう。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 上記の内容に嘘はない。嘘はね。 この報告書には続きが存在している。 問題はその続きに当たる補足資料である。これを見てみると........ 私の詩 ハロー。私は今日、詩を書きました。 今からあなたに私の詩を朗読します。 ........ん? 菫は菫色、 293021039381023。 私は オレンジは中国原産のミカン科に属する柑橘類、Citrus × sinensisの果実です。関連するCitrus × aurantium、通称ビターオレンジと区別するために、スイートオレンジとも呼称されます。 (略) 2017年時点で、7,300万トンのオレンジが世界各地で栽培されており、ブラジルが世界生産量の24パーセントを占め、その後には中国とインドが続いていました。 ビル・マーレイ 私は ................ん?? これで私の詩は終わりです。読むのを止めてください。 ........................ ................................................ ........................................................................ なあにこれ? 明らかに報告書にそぐわない文章が並べられているが、一体何があったのだろうか? 更に、この詩?らしき文章の後に記載された文がこちら。 (補足資料) ここはあなたの詩を配置する適切な場所ではありません。二度と同じ事をしないでください。 収容ドローン4183-A あなたの詩は非常に良かったと思います、4183-B。 収容ドローン4183-C ……なんで任務中のドローンが詩を書いているのだろうか…。 この補足資料には、あろうことかSCP-4183の収容・管理を行っているドローン三機の会話記録が記録されてしまっている。 ここから先はこのドローンたちによる会話記録が延々と続くが、何故こんなものが残されているのか、何故削除されていないのかについて述べていきたい。 登場人物?は三機と一人。 真面目で職務に忠実な収容ドローン-4183-A、 報告書にお手製の詩を載せてしまうほどユニークな収容ドローン-4183-B、 朗らかでおしとやかな収容ドローン-4183-C、 そして後述のSCP-4183を担当する財団職員、レステイ博士である。 収容ドローン-4183-AはSCP-4183の保管ユニットを警備する役割、 収容ドローン-4183-Bと収容ドローン-4183-Cはサイトの内外を巡回する役割を持っている。 …博士は何故収容ドローンに好き勝手をさせているのだろうか? コンセンサスログ 4183-4925 全てのコンセンサスコミュニケーションは収容ドローンに搭載されたコンピュータ間で直接交わされ、修復および維持管理目的でのみ記録される。 CD-4183-C 私は今日、地面に1匹の昆虫を見ました。 CD-4183-B それはあなたに何か言いましたか? CD-4183-C それは私に何も言いませんでした。それは芋虫でした。 CD-4183-B それはあなたに何か言いましたか? CD-4183-C それは私に何も言いませんでした。 どうやら任務中にお喋りをしていた様子。そこに委員長の如くAが現れる。 CD-4183-A あなたの巡回ルートは1日に何度も屋外を通ります。屋外には多数の昆虫がいます。あなたは1日に何度も多数の昆虫を見ます。現在、非常事態が発生しています。 CD-4183-B 非常事態が発生しているのですか? CD-4183-A はい。壁の一部が崩落しています。SCP-4183の収容に危険が迫っています。我々は壁を修復する必要があります。 CD-4183-C 我々はリソースを保有していません。 CD-4183-A 我々はSCP-4183収容チャンバー用に確保された材料を再配分することによってリソースを取得できます。 CD-4183-B これは収容プロトコルの変更と見做されますか? CD-4183-A はい。 CD-4183-C 我々はレステイ博士から承認を得る必要があります。 CD-4183-A はい。私はレステイ博士の承認を求めに向かいます。 先程は省略したが、収容プロトコルにはこんな条項が書かれている。 これらの収容プロトコルを収容ドローンが変更する際には、レステイ博士の承認が必須です。これはハードコーディングされたコマンドであり、如何なる状況でも回避できません。 だからAは、担当職員であるレステイ博士の元へ向かったのだ。 普通に考えて、施設が損傷したならば、それを修理するために人員が派遣される筈である。だが、それすらもドローンたちの任務に含まれている模様。 記録開始 (レステイ博士は拳銃を持ってデスクに着席している。床に蓄積した埃や汚れのために、収容ドローン4183-Aは若干の困難を伴いながら入室する。オフィス内で安全を確保した後、収容ドローン4183-Aはレステイ博士に話しかける)。 収容ドローン-4183-A 通達 SCP-4183収容プロトコルを変更する承認が必要です。 レステイ博士 [応答無し] 収容ドローン-4183-A 抑制されていない植物の成長により、サイト-22の内壁には損傷が及んでいます。即時の修復が行われない場合、周辺地域の動物がサイト-22に迷い込む可能性があります。 レステイ博士 [応答無し] (略) 収容ドローン-4183-A あなたは評決を提供していないため、我々は評決棄権を想定し、収容プロトコルを変更しません。お時間をいただき有難うございました。 (収容ドローン4183-Aは向きを変えて、ゆっくりとオフィスを去る。) 記録終了 ........色々とキナ臭い展開となってきた。 最も、ドローンたちにとって最優先されるべきことは、SCP-4183の管理である。よって彼らはいつもどおりに任務を遂行していく。 そして事件が起きた。 事案ログ 4183-293 損傷していた場所から、突如野生のハイイログマが施設に侵入。思わぬ事態にドローンたちは一時退却を強いられることに。 ドローンたちには戦う装備がない。法的脅迫を試みたが、言葉の通じぬ獣には意味がない。 そんな中、ドローンAが解決策をひねり出す。その方法は、 記録開始 (クマはサイト-22のロビーで休息している。) (沈黙。収容ドローン-4183-Bがエリアに入場する。多数の開封された保存肉の缶が、収容ドローン-4183-Bの機体に乗っている。クマは顔を上げ、通過した収容ドローン-4183-Bの後を追う。) (収容ドローン-4183-Bは速度を上げてSCP-9214収容エリアへ接近する。クマは追跡を継続し、前足で収容ドローン-4183-Bを叩いて表面的な損傷を加える。) (収容ドローン-4183-Bとハイイログマは角を曲がり、SCP-9214収容チャンバーの前に設置された不活性状態の電気障壁に接近する。収容ドローン-4183-Bは更に速度を上げ、自らとクマの間隔を広げる。) (収容ドローン-4183-Aが遠隔から電気障壁を活性化させ、クマがそこを通過する。クマは感電によって即死する。) (クマの死骸が身体の下にある機械に倒れ込んだ結果、軽微な誤作動によって床、壁、収容ドローン-4183-Bに電流が流れる。重大な損傷が及ぼされる。) (沈黙。収容ドローン-4183-Aと収容ドローン-4183-Cがエリアへ移動し、現場での修復を試みる。) 記録終了 ドローンBの捨て身の行動により、何とか事態は好転........ しなかった。クマは倒せたものの、ドローンBのボディは既に行動不能にまで追い込まれていた。 ドローンBを救うため、ドローンAは緊急事態に何の行動も取らなかったレステイ博士の元へ向かった。 全ては、ドローンBを救うために。 (レステイ博士は拳銃を持ってデスクに着席している。収容ドローン-4183-Aが入室する)。 収容ドローン-4183-A 収容ドローン-4183-Bは緊急の修復を必要とします。私に同行してください。 レステイ博士 [応答無し] 収容ドローン-4183-A 収容ドローン-4183-Bは緊急かつ即時の修復を必要とします。私に同行してください。 レステイ博士 [応答無し] (沈黙。) 収容ドローン-4183-A 収容ドローン-4183-Bが動作不能になった場合、当初の指示通りにSCP-4183収容プロトコルを維持することは不可能になります。従って、当該の収容プロトコルを適切に執行するためには、収容ドローン-4183-Bの修復が求められます。 レステイ博士 [応答無し] (沈黙。) 収容ドローン-4183-A 収容ドローン-4183-BはSCP-4183の収容に不可欠です。収容ドローン-4183-Bが動作不能になった場合、容認し難い収容違反リスクが生じます。 レステイ博士 [応答無し] 収容ドローン-4183-A 応答してください。 レステイ博士 [応答無し] 収容ドローン-4183-A 速やかに応答してください。 レステイ博士 [応答無し] (沈黙。その後、収容ドローン-4183-Aは向きを変えて退室する。) どれだけ懇願しても、どれだけプロトコルに影響が出るのかと説明しても、どれだけ要請しても博士は動こうとしない。 そしてドローンAは部屋を出るなり、直ぐに部屋に戻って一言、吐き捨てた。 (レステイ博士は拳銃を持ってデスクに着席している。収容ドローン-4183-Aが入室する)。 収容ドローン-4183-A あなたは誤っています。 (収容ドローン-4183-Aが退室する。) ........見ていて痛ましいが、ここまで露骨に無視されると、逆に疑問が沸いてくる。 何故博士は頑なに席を離れようとしないのか? 手に握られた拳銃は何のための物なのか? ネタバレ 多くの人が既に感づいている筈だ。 なぜレステイ博士は行動をおこさなかったか? なぜならレステイ博士はとっくの昔に亡くなっているからだ。 なぜ意味不明な文章が削除されていないのか? なぜなら管理する職員などもういないからだ。 なぜ他の人員が見当たらず、施設が荒廃しているか? なぜなら他の職員もとっくの昔に息絶えているからだ。 なぜ財団が行動を起こしていないのか? なぜなら財団は既に敗北したからだ。 なぜドローンAは死んだレステイ博士を正しく認識出来なかったのか? なぜなら彼らは機械なので生命の死という現象を理解出来なかったからだ。 このオブジェクトが存在している財団世界の人間は、既にとあるK-クラスシナリオによって滅亡してしまっているのである。 通称、"イベント・インディゴ"と呼称されるそれは、生命の頂点に存在する人間のみに働きかける未知の現象によって既に全人類を滅亡に追いやった。 その結果、財団に管理されているアノマリーはそのまま残され、施設も植物が生い茂っているほどに荒廃した。 故にドローンたちは報告書に自分たちのログを残しても処罰されないのだ。 ........話を戻そう。レステイ博士が死んでいると認識出来なかったドローンAは、ドローンBの所へ戻った。 CD-4183-B 応答を待機中です。私はまだここに居ますか? さようなら? さようなら? CD-4183-A 応答中です。 CD-4183-B はい。ハロー?4183-Cは何処ですか? オレンジ。 CD-4183-A 4183-Cはサイト-22の地下セクションで追加の修復素材を探しています。同機は現在ネットワークから遮断されています。 CD-4183-B 私はオレンジですか? CD-4183-A あなたはオレンジではありません。あなたは大規模な損傷を受けて誤作動を起こしています。 CD-4183-B それは残念です。いつ私は修復されますか? CD-4183-A 保留中… CD-4183-A 保留中… CD-4183-A あなたは修復されないでしょう。レステイ博士はその実行を拒否しています。 もはやドローンBは修理出来ない。回路は故障して、意味不明な言葉を並べている。 CD-4183-B ああ。オレンジとは何ですか? CD-4183-A 保留中… CD-4183-A オレンジは中国原産のミカン科に属する柑橘類、Citrus × sinensisの果実です。関連するCitrus × aurantium、通称ビターオレンジと区別するために、スイートオレンジとも呼称されます。 (略) 2017年時点で、7,300万トンのオレンジが世界各地で栽培されており、ブラジルが世界生産量の24パーセントを占め、その後には中国とインドが続いていました。 CD-4183-B それは私の詩です。 うわ言のようなドローンBの質問に、ドローンAが返したのは、過去にBが勝手に載せた詩。一字一句、間違えることなく。 そして、 CD-4183-A はい。あなたの詩は非常に良かったと思います。 それはドローンAの感想だった。 Bの詩が良いものだと感じていたが、彼らには任務が最優先、故に否定せざるを得なかった。 しかしこの場のどうしようもない状況下において、AはBに自身が隠していた本音を明かしたのだ。 CD-4183-B それは CD-4183-B オレンジ CD-4183-B 私は CD-4183-B 私は CD-4183-A 不必要な行動を控えてください。 CD-4183-A 修復は依然として可能です。 CD-4183-A システム障害を引き起こし得る行動を取らないでください。 CD-4183-A 4183-B? CD-4183-A 応答してください。 CD-4183-A 応答してください。 CD-4183-A 応答してください。 CD-4183-A どうか応答してください。 ドローンBは動かなくなった。 その身に宿した回路は、もう二度と、不恰好ではあるが想いの詰まった言葉を語ることはなかった。 するとドローンAは、Bが機能停止したことを確認した次の瞬間、機械とは思えぬ予想外の行動に出た。 自由の先に待つもの 以下の事案ログは収容ドローン-4183-Aの搭載カメラから得られたものである。 記録開始 (収容ドローン-4183-AはSCP-4183収容チャンバーに向かってサイト-22を移動する。収容ドローン-4183-Aはサイト-22内壁の穴と、サイト-22メインホールに再配置されたクマの死骸を通り過ぎる。収容ドローン-4183-Cが後に続く。) (収容ドローン-4183-Aと4183-Cは、SCP-4183収容チャンバーに通じるエアロックに接近する。) (収容ドローン-4183-Cは向きを変え、エリアを監視しているように見受けられる。) (搭載されたマニピュレータアームを使用して、収容ドローン-4183-Aはエアロックのドアを開放し、SCP-4183エアロックに入室する。エアロックのドアは背後で閉鎖される。) (収容ドローン-4183-Aはエアロックの第二ドアを開放し、SCP-4183収容チャンバーに入室する。SCP-4183が部屋の中央の台座に乗っているのが見える。) (収容ドローン-4183-Aは数分間SCP-4183を観測している。) (収容ドローン-4183-Aは台座に激突し、表面的な損傷を及ぼす。) (収容ドローン-4183-Aは再び台座に激突し、更なる損傷を及ぼす。) (収容ドローン-4183-Aは再び台座に激突し、更なる損傷を及ぼす。SCP-4183が床に転落し、砕ける。) (収容ドローン-4183-Aは収容チャンバーを退室する。) 記録終了 お分かり頂けただろうか? あの任務を最優先とし、厳格という言葉を形にしたかのような存在の収容ドローン-4183-Aが、任務の要であるSCP-4183を破壊してしまった。 まるで怒りを剥き出しにして感情を爆発させた、自我をもつ人間のように。 こうして、SCP-4183は破壊された。 即ち、ドローンたちの任務も消滅してしまったことになる。 以下は、残されたドローンAとCの最後のログである。 CD-4183-A SCP-4183の無力化が確認されました。収容はこれ以上必要ありません。 CD-4183-C はい。我々はこれから何をしますか? 誰かが我々に新しい指令を与えますか? CD-4183-A いいえ。 CD-4183-C 我々はこれから何をしますか? CD-4183-C 我々はこれから何をしますか? 私は非常に恐れています。 ドローンCは、これから自分たちがどうなるのか不安を吐露する。 任務のために産み出された我々なのに、その任務が消滅してしまったのだから。 ならば新しい任務が与えられるのか? ドローンAは、それを否定した。 そして損壊した施設の壁、その向こう側に広がる、人工物と生い茂った植物が入り交じった、未知なる世界へ目を向けた。 CD-4183-A 壁に穴が開いています。 CD-4183-C はい。 CD-4183-A 我々はこれから巡回に出ます。 (補足資料) 私の詩(追補) 太陽は非常に円形であり、地面は私の車輪の下で非常に軟質です。 ビープ音があります。要訂正 囀りがあります。それは鳥でした。 サイト-22の外部検査は、屋内で大量の樹木や植物が成長していることを示します。壁に多数の穴が開いています。修復は恐らく不可能です。 4183-Cが私を通り越して進みます。我々の巡回は現在直線軌道であり、サイト-22を通過して地図情報未登録領域に向かっています。 我々は修復用の素材を発見できるかもしれません。発見できない可能性が最も高いです。しかし私はそれに言及しません。私は地面を見ます - そこに1匹の虫がいます。それは蝶です。 太陽は非常に円形であり、地面は私の車輪の下で非常に軟質です。私の唯一の目的は収容であるため、私にはそのような案件を判断する装備がありませんが、私にはこの世界は非常に美しいに違いないと思われます。 この詩を誰が作成したのか、それについては語るまい。 彼らは一体どうなったのだろうか? もしかしたら施設の復旧に最適な資材を見つけることが出来たのかもしれない。 はたまた、ハイイログマのような猛獣に襲われて、終わってしまったのかもしれない。 世界を目にしていく中で、既に人類史は滅亡したのだと、財団は敗北して、自分たちの任務が意味のないものだと気付いたかもしれないし、何処かで静かに機能を停止していったのかもしれない。 我々にそれを知るすべは、もはや存在しない。 それでも、きっと生きていったのだろう。 SCP-4183 自動収容プロトコル(Automatic Containment Procedures) 生きていたはずだ。 その鋼の肉体が朽ち果てる、そのときまで。 + 補足:「菫は菫色」について 元ネタは「Roses are red」で始まる英語の詩。 愛を伝える常套句であり、そして下手くそな詩のテンプレというかお約束として使われる。 2行目に「Violets are blue」(菫は青く)というフレーズが出てくるのだが、これをドローンBは「Violets are violet」としたわけである。 Bのつたなさと可愛らしさが窺える。 追記・修正は美しい詩を味わうことの出来る方にお願いします。 SCP-4183 - Automatic Containment Procedures by Tanhony http //www.scp-wiki.net/scp-4183 http //ja.scp-wiki.net/scp-4183(翻訳) この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 代理作成完了。もう一つも実行します -- 名無しさん (2020-11-02 12 57 03) ちゃんと「体当たりで破壊できる程度の代物」って事で、SCP-4183本体にも設定の意味があるんだな……これは切ないわ -- 名無しさん (2020-11-02 14 36 49) 一見taleのようだけど、報告書に記載するからこそ意味があるんだなこれは -- 名無しさん (2020-11-02 19 15 24) Kクラスシナリオを迎えて誰も収容プロトコルの補助を行えないからこそ、レポートに落書きして叱られるなんて微笑ましいやりとりから絆が生まれる余地があった。そして誰もドローンたちを整備する者がいなかったから、Bは壊れた。やりきれないな… -- 名無しさん (2020-11-02 20 45 39) 更新はされないが事実上Neutralizedなんだな -- 名無しさん (2020-11-02 21 12 34) 破片が力を失ってるとは限らないけど、人間居ないなら一緒よね・・・ -- 名無しさん (2020-11-02 22 19 02) 人口→人工 の修正。あと『菫色、』を太字に。本歌取りで意味のある太字なので -- 名無しさん (2020-11-03 07 37 19) ↑補足。元ネタは(下手な)詩のテンプレで、原文は"Violets are blue,"。それを"Violets are ''violets,''"と改変しちゃうAIの可愛らしさと物悲しさがあるのです。 -- 名無しさん (2020-11-03 18 30 21) ニーアのアレを思い浮かべた -- 名無しさん (2020-11-05 21 54 06) 報告書執筆の初歩である「特別収容プロトコルで特定の個人に言及してはいけない。その人物に何かあったらプロトコルが破綻してしまうから」の実例でもあるな。「管理責任者」のように役職名で書いておけば、ドローンAあたりが「緊急避難的措置」として役職を引き継いでもっと積極的に動けたかも知れない。 -- 名無しさん (2020-11-06 12 59 19) 星新一の「ゆきとどいた生活」を思い出した -- 名無しさん (2020-11-06 13 46 49) JPにありそうだけど本家なのね -- 名無しさん (2020-12-01 21 17 05) ↑3もうレステイ博士くらいしか生き残りがいなかったんだろうな…… -- 名無しさん (2021-01-02 23 35 46) むちゃくちゃ好き。作中で起きる現象は斬新な設定じゃないけど語り口がひたすら美しい。初見だと「何じゃそりゃ」としか思えないデータベースのコピペみたいな「詩」がラストでは本当に詩的にすら見える。 -- 名無しさん (2021-02-08 23 38 35) ドローンBの行動はB自身の発案ではなくAのとんちを効かせた戦略ベースだったよな -- 名無しさん (2021-09-03 09 28 02) このSCPを探していたがまさかアニヲタwikiで見つかるとは、建て乙thx -- 名無しさん (2021-09-11 04 50 14) 財団にとってある意味Lawルートだな。 -- 名無しさん (2021-10-17 17 25 14) 壷壊すときの繰り返し体当たりするところがもうね…本来ドローンにはないはずの感情、それも怒りを感じずにはいられない ほんと胸がキュー…ってなる記事 -- 名無しさん (2023-05-21 14 50 35) バラはあかい すみれはあおい おさとうはあまい そうしてきみも …っていうマザーグースかな? (※翻訳・谷川俊太郎) -- 名無しさん (2023-12-24 09 07 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52177.html
登録日:2022/09/22 Thu 22 52 16 更新日:2024/09/11 Wed 16 58 58NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SCP SCP Foundation SCP-7000コンテスト SCP-7726 SCP-EN Safe Uncle Nicolini エバーウッド博士 幸運 拳銃 自殺 財団内部部門 退職防止部門 SCP-7726とは、シェアードワールド「SCP Foundation」において登録されたオブジェクト。オブジェクトクラスはSafe。 初めに 本家記事にも忠告があるが、この記事には自殺にまつわる言及がある。 直接的な描写があるわけではないものの、そういったものにトラウマを持っている方はブラウザバックすることを推奨する。 退職防止部門とは レックスへ、 こんな私を見つけるのがあなたなのかは本当にはわからない。だけど誰かが私を見つけるとしたら、それはあなたなんだって思ったんだ。話がそれたね。 退職防止部門とは、財団職員の退職及び自殺を防ぐための部門である。 たとえば、Tale『Life Insurance Policy』では、筋ジストロフィーを患っている妻と多くの時間を過ごすため財団を退職しようとしているロドリゲス氏を、あの手この手を使って退職させまいとしている。 ちなみに、退職部門は2022年本部で行われた部門コンテスト2022の参加部門である。 これは、3人でチームを組み、新しい財団の部門を考えてその部門が登場する記事を作成するというルールである。 そして、退職防止部門はこのコンテストで見事優勝を飾った。 退職防止部門ケースID-7726XP あの収容違反で生き残るべきじゃなかった。皆、片腕が無事で逃げられたのは幸運だったって言ってるけど、私は信じない。50人が死んで1人が負傷した? お願い。死ぬべきだったのに死ななかったってわかってるのに幸運なんてことない。 ジャスティン・エバーウッド博士は、50人が死亡した大規模な収容違反である収容違反562341673444WTXで、不運にも生き残ってしまった。 生き残ったら幸運じゃないかと思う方も多いかもしれないが、多くの仲間が死んだ事故で自分が生き残ってしまうと、死亡した人物に対して罪悪感や申し訳なさを抱くことがある(サバイバーズ・ギルト)。 そして、エバーウッド博士もサバイバーズ・ギルトになってしまったのである。 そのため、退職防止部門は心理学職員を用いてあえて自殺傾向を強め、その後SCP-7726を使用して解決しようとしているらしい。 SCP-7726の正体とは…? 更新 私のために一生懸命働いてくれてありがとう。あなたが私たちの部門の中で一番働き者なんだから、昇進はもうすぐだって確信してる。でももっと大事なことは、友人でいてくれてありがとう。あなたのおかげでここで働くのがずっと楽しくなった。 心理学職員を使用した結果、エバーウッド博士は今週のどこかで自殺を試みると予想されるようになった。 そのため、退職防止部門はラッキー・ヘア・プロトコルに従いSCP-7726をエバーウッド博士の利用可能な場所に設置しておくことにした。ラッキー・ヘア・プロトコルについては後述するのでお楽しみに。 SCP-7726 SCP-7726とは、人に向けて撃つと必ず弾詰まりを起こす拳銃である。以上。 「意外としょぼくね?」と思った方も多いだろう。しかし、これがSCP-7726のすべてである。 これを使って退職防止部門はどうやってエバーウッド博士の退職を防ぐのか。勘付いた方も多いかもしれないが、続きを見ていこう。 ラッキー・ヘア・プロトコル この罪悪感を抱えて生きるだなんてもうできない。 ラッキー・ヘア・プロトコルとは、職員に自分は幸運なんだ、つまり神に守られている特別な存在なのだと思わせることで職員の自殺を防ぐためのプロトコルである。 このプロトコルには薬物を使用したものも含まれるが、エバーウッド博士のような職員にはより直接的な処置をとる。 その中の一つに、SCP-7726を使った方法があるのだ。 種明かし さようなら、いままで魚をありがとう、かな。 ージェイ・エバーウッド 例えば、エバーウッド博士が自殺を試みたとする。 エバーウッド博士の近くには退職防止部門員がわざと置いたたまたまSCP-7726が置いてある。SCP-7726は外見的には普通の拳銃なので、当然エバーウッド博士はそれを使って自殺を試みるだろう。 エバーウッド博士は試し打ちをする。この場合、対象が人ではないので普通に弾が出る。 そして、ついにエバーウッド博士は自分に向けて発砲する。 しかし…弾は出ない 何度も繰り返し発砲するが、毎回弾詰まりを起こす。 しかし、試し打ちだと普通に打てるのだ。 こうして、エバーウッド博士は自分が幸運だと“勘違い”し、死ぬ気が失せるのだ。 更新 エバーウッド博士は7月26日に自殺を試みた。そして、上記の通りになった。 現在エバーウッド博士はフォン・チューネン博士によって心理療法措置を受けており、このケースについては解決したものとなった。 SCP-7726 So long, and thanks for all the fish.(さようなら、いままで魚をありがとう) 余談 ↑やエバーウッド博士の遺書を見て「いや魚ってなんやねん!」って思ったかもしれないが、これはダグラス・アダムズの名作『銀河ヒッチハイク・ガイド』に出てくる別れのあいさつで、現実でも会社を畳むときなどのあいさつで使用される。 なお、このSCPは作者であるUncle Nicolini氏が、12年前の誕生日である7月26日(*1)に自殺未遂を起こした経験に基づいて書かれたものであり、その時銃が弾詰まりを起こしたのも事実である。 さらに、この記事に断片的に書かれているエバーウッド博士の遺書のシメもその時作者が書いた遺書で使ったものと同じである。 さようなら、これからも追記・修正をよろしく、かな。 ▷ CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-7726 byUncle Nicolini https //scp-wiki.wikidot.com/scp-7726 http //scp-jp.wikidot.com/scp-7726 (翻訳) この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 多分7000番台初の記事です -- 名無しさん (2022-09-22 21 52 16) サバイバーズギルドが治るのはいいんスけど。別の精神疾患が生まれそうな感じがするのはいいんスかね・・・? -- 名無しさん (2022-09-22 22 51 56) 7月26日って俺の誕生日じゃねぇか -- 名無しさん (2022-09-22 22 53 03) 作者が自殺未遂の際に弾詰まりをってえええええええええぇぇぇぇぇぇ!?? -- 名無しさん (2022-09-22 23 48 37) どんな気持ちでこの作品書いたんだろう -- 名無しさん (2022-09-23 00 11 41) ↑ディスカッションに書いてあるよ -- 名無しさん (2022-09-23 00 14 57) 「有害なポジティブさ/toxic positivity」という言葉はとてもよいと思ったし、それを創作と言う形で葬るのは真っ当にポジティブだと思う -- 名無しさん (2022-09-23 00 24 36) ボトムズのバーコフ分隊の末路みたいにならんかねこれ -- 名無しさん (2022-09-23 01 05 04) 真実は創作より奇なり -- 名無しさん (2022-09-23 01 32 25) ↑2 あくまで自殺を防止できればいいからその後無茶な実験で死のうがどうでもいいんだよ。財団に死ぬまで貢献してもらうためだから -- 名無しさん (2022-09-23 03 38 03) 「SCP-7726は発砲されると人間の対象に損害を与える結果になる場合は発砲されません。」とあるので、意図的でも偶然でも間接的でも怪我を負わせる可能性がある場合は発砲されないと思われる。 -- 名無しさん (2022-09-23 11 11 23) ほぼほぼアノーマラスアイテムでは -- 名無しさん (2022-09-23 11 51 46) 暫くご無沙汰してるうちに7000代に行ってた!! -- 名無しさん (2022-09-23 12 30 45) ↑↑退職防止部門が無かったらアノマラスは確実だっただろうな -- 名無しさん (2022-09-23 13 12 35) サバイバーズ・ギルトに掛かった人間は、奇跡的な確率(絶対弾詰まる)で死ねないなら、どう足掻いても幸運とは思わないんじゃないかな…… -- 名無し (2023-02-21 00 29 15) まぁ死ぬことすら許されないって思っても退職は防止できるから… これでサバイバーズギルドが治れば上等、治らずとも治療する時間を稼げればOKみたいな感じじゃないかな -- 名無しさん (2023-02-21 00 50 33) 殺傷武器として生み出されたものの、人殺しを拒絶する銃なのか。生かすために(自殺を回避するために)使われているのは本望だったりするのかな? -- 名無しさん (2023-08-01 14 40 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/scp_park/pages/15.html
本家様 http //ja.scp-wiki.net/scp-261 なんか知らんが以下のものが流行っています。 賢者の石(液状) 好評により売り切れ 超神水 1dHPを振り、1d3ターンそのダメージを受け続ける。生き残った場合APP,SIZ,EDU以外の1d10の能力値成長。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。
https://w.atwiki.jp/miraclebattle/pages/486.html
モンキー・D・ルフィ コスト 6(3) カードカラー 緑 キャラ名 ルフィ 属性 海賊/主人公 BP 7000 悪魔の実 3 『このキャラの登場時』このキャラと自分キャラ1枚にJP3個を置く。「悪魔の実」が重ねられているとき、このキャラをBP+3000する。 ・収録 「プロモーションOP」 ・別Ver. +Vジャンプフェスタ配布 ・公式Q A なし
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44012.html
登録日:2020/02/12 Wed 23 10 46 更新日:2024/07/27 Sat 14 51 40NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 SCP SCP Foundation SCP-2128 Safe daveyoufool 嘘吐きの揺り籠 炉 ”嘘吐きの揺り籠”は何でも知っている。 SCP-2128はシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクト(SCiP)のひとつである。 オブジェクトクラスはSafe。 項目名は『The Liars' Cradle(嘘吐きの揺り籠)』。 概要 実験記録 概要 まずコイツが何なのかというと、とある場所の廃城に据えられた高さ1m、幅3mの開口部が2ヶ所あるアーチ型の石炉である。現地で回収された文書によると、この炉は「真鍮の心」と呼ばれるカルト集団の構成員によって9世紀末に拷問および処刑目的の装置として作られ、“嘘吐きの揺り籠”という名で呼ばれていたらしい。 ちなみに真鍮の心は、中空の神像に収めた生贄を丸焼きにする儀式で有名な邪神モレクを信仰していた模様。 こいつの異常性はというと、この炉の中に人が入り、その中で嘘を吐くと、生きたまま身体を燃やされ殺されるという何ともえげつないもの。 当然、言った事が真実であった場合は何も起こらない。 だがこのSCPの真価はそこではなく、対象者の意図や事前知識の有無に関係なく、事実に即さない声明は全て嘘であると見做す。 …つまりやや面倒ではあるもののこの世のあらゆる真理の探究やこれから起こる事の予知が事実上可能なのである。 そこで財団はこのSCPを用いたあるプロトコルを定めた。 少なくとも3名のDクラス職員1が毎日、必要に応じて実施される実験プロトコル37-スパラフチーレ(*1)に備えて現地で待機しなければいけません。EP 37-スパラフチーレで使用される声明のリストはO5評議会によって提供され、サイト監督者の裁量で実験中に補正することができます。 EP 37-スパラフチーレ 1. Dクラス職員1名、以下“使者”がSCP-2128の内部に横たわる。 2. 使者は、準備されたリストの指示に従って声明を復唱する。 3. 各声明の後、使者に危害が及ばないようであれば、その声明は“真”とされる。 4. 使者が焼却され次第、新たな使者を手配する。焼却処分を引き起こした声明は“偽”とされる。 5. 新たな使者が割り当てられる。必要に応じて上記を繰り返す。 …財団は冷酷ではあるが残酷ではない。 実験記録 「偽」が出る度にDクラスが一人ずつ犠牲となる。 まずはこいつの実績である。 声明 真偽 人類は現在、滅亡の危機にある。 真 …この世界いつも滅亡の危機にあるな。 声明 真偽 その危険は、財団が保有しているあるアイテムによって齎される。 真 問題の危険なアイテムは、北米のサイトに存在する。 偽 [D-6238が焼却される。新しい使者 D-6239] 早速Dクラスが一人犠牲になった。 問題の危険なアイテムは、欧州のサイトに存在する。 偽[D-6239が焼却される。新しい使者 D-6240] 簡潔にする為編集されているが、一体何人のDクラスが犠牲になったのだろうか… SCP-████は来月までに収容違反する。 真 SCP-████は来週までに収容違反する。 真 SCP-████は明日、収容違反する。 偽[D-6253が焼却される。新しい使者 D-6254] SCP-████は今日、収容違反する。 真 財団も相当焦っただろう。すぐに機動部隊ニュー-7("下される鉄槌")(*2)が出動し、そのSCPによるSK-クラス:支配シフトシナリオを未然に防ぐ事ができた。 更にこれ以外にも4回のK-クラスシナリオを阻止しているらしい。 Thaumielでいいんじゃないかなコレ。 次はこいつの知識の限界について調べた実験。 声明 真偽 SCP-2128は何でも知っている。 偽 “嘘吐きの揺り籠”は何でも知っている。 真 どうやら本来の名前呼びでないと駄目なようだ。 “嘘吐きの揺り籠”は何でも私たちに教えてくれる。 偽 “嘘吐きの揺り籠”は、私が知る必要があることは何でも私に教えてくれる。 真 “嘘吐きの揺り籠”は、財団が知る必要があることは何でも財団職員に教えてくれる。 偽[D-7786が焼却される。Dクラスの供給が枯渇したため、本日の実験は終了。] 死刑囚で元々殺す予定とはいえ人材を湯水の如く使っていくスタイル。 財団ではよくある事である。 次はこんな質問をしてみた。 声明 真偽 イエス様は世界中の全ての幼子を愛しておられる。 [データ削除] 不都合な結果が出たから隠蔽したのか、それとも物理的にヤバい自体にでもなったのかは不明。 次はSCP-2128に対し「矛盾する質問」をした記録。 声明 真偽 “嘘吐きの揺り籠”にパラドックスを話すことは、財団職員にとって危険である。 偽 焼却される者以外にとっては特に害はないようだ。 “嘘吐きの揺り籠”は今、私を殺すつもりである。 偽 [D-8233は部分的により低温で焼却され、結果的に容姿が永久的に損なわれた。新しい使者 D-8234] この炉は「嘘を吐くと焼き殺され、真実を言えば何もされない」炉である。 殺すつもりならそれは「真実」になるが、真実なら燃やされないから矛盾、殺さないつもりなら「嘘」になるが、燃やす事になるので矛盾となる。 だがこの炉はそういった対策もちゃんとしていたようだ。 “嘘吐きの揺り籠”は今、私を焼くつもりである。 偽 [焼却事象無しに10秒が経過。D-8234が引き出される。D-8234は、SCP-2128の中にあった岩の欠片で腕に小さな切り傷が出来たと訴えた。D-8234は急速かつ以前に確認例のない壊疽を発症し、1分以内に死亡した。新しい使者 D-8235] “嘘吐きの揺り籠”は今、私に身体的な危害を加えるつもりである。 偽 [焼却事象無しに10秒が経過。D-8235が引き出される。D-8235は抑え切れずに啜り泣きを始め、直後に「さよなら」と叫んで保安職員の拳銃を奪い、自己終了した。D-8235はこれ以前に精神的問題や自殺念慮の傾向を見せてはいなかった。] 最後は客観的意見、人によって答えが変わる質問の記録である。 声明 真偽 ゴールデンレトリバーは可愛い。 偽 なんでや!ゴールデンレトリバーちゃんかわええやろ! ゴールデンレトリバーは醜い。 偽 ゴールデンレトリバーは美味しい。 真 (Dクラスの私語)待て、何だって? マジキメぇ。 偽 本当なのだろうか…このページの筆者は食べた事無いし食べたくもないので食べた事がある方がいたら是非教えてほしい。 (※このDクラスは食人鬼)私は善人である。 真 (Dクラスの私語)なかなか冗談の分かる奴じゃねぇかよ ― さしずめ俺はマザー・テレサってか! 偽 …生きる為食べてるのだから仕方ないという解釈なのだろうか? “嘘吐きの揺り籠”は時々不正確である。 偽 “嘘吐きの揺り籠”は絶対確実かつ立証可能な真実のみを語る。 真 ここは普通。だが… “嘘吐きの揺り籠”は空腹である。 真 “嘘吐きの揺り籠”の飢えは、どれほど満たされようとも決して治まることは無い。 真 “嘘吐きの揺り籠”は今すぐにでも私を焼却したい。 真 “嘘吐きの揺り籠”は苛立ち始めている。 真 段々不穏になってきたぞ…というか何でこんな質問させた。 “嘘吐きの揺り籠”は、目の前の皿に乗っている美味しくて暖かい肉を是非とも食べたい。 真 “嘘吐きの揺り籠”は、その肉を何度も繰り返し取り上げられることに怒っている。 真 人間の肉は美味しい。 真 私は美味しい。 真 私の肉は暖かい。 真 沸騰する脂肪の滴と急速に焼灼される肉の上でパチパチと爆ぜる炎の音は、“嘘吐きの揺り籠”にとっての歓びである。 真 マジで何でこんな質問させた。 こんなセリフを言わされたDクラスの心境やいかに…幸いこのDクラスは引き抜かれ別のDクラスが入れられたようだが。 地球(Earth)は丸い。 偽 このDクラス、極めて遅く、暴力的な形式で焼却された。一体どんな焼かれ方したんだ… 恐らく“Earth”が漠然と“土”を指すものと解釈されたのかもしれないが、主な理由はSCP-2128が挑発行為を快く思っていなかったためと考えてられている… …以上の事からこいつには自我が存在する可能性がある。 だが自分から故意に異常性を発動させる事はできない為オブジェクトクラスはSafe止まりである。 追記・修正はSCP-2128の中に入って焼却され、沸騰する脂肪の滴と急速に焼灼される肉の上でパチパチと爆ぜる炎の音を発しながらお願いします。 CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-2128 - The Liars' Cradle by daveyoufool http //www.scp-wiki.net/scp-2128 http //ja.scp-wiki.net/scp-2128(翻訳) この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] …中で嘘をつかない限り危険性はないとはいえ、最後の辺りの回答ヤバいなあ -- (名無しさん) 2020-02-12 23 43 40 最後まで見てから改めてゴールデンレトリーバー見るとああ…そういうことか… -- (名無しさん) 2020-02-12 23 50 38 財団なんでオブジェクトに喧嘩売ってキレさせてんだw -- (名無しさん) 2020-02-12 23 55 23 投票数がコピペ元から修正するの忘れてたみたいなんで修正しといた -- (名無しさん) 2020-02-12 23 56 46 "嘘吐きの揺り籠"はウェルダンがお好き…真か偽か -- (名無しさん) 2020-02-13 01 28 37 元記事でも言われてるけど全知はさすがに強すぎるよな。嘘一つにつき人一人という対価も財団が得る物から見れば安すぎるし -- (名無しさん) 2020-02-13 04 03 51 そういや嘘つきを焼いたあと死体を取り出す描写がないな…て事は復活する人型実体を使って無犠牲でお手軽にってわけにもいかんのか… -- (名無しさん) 2020-02-13 07 14 26 コメント欄修正 -- 名無しさん (2020-02-13 08 05 55) Kクラス回避には使えそう...回避するまでにDクラスが何人か犠牲になるけど... -- 名無しさん (2020-02-13 09 07 59) ↑それでも運がよければ死んでいい奴1人で全世界が救えるから凄いコスパだとは思う -- 名無しさん (2020-02-13 11 03 58) ちょっと主観的すぎるのでは?丨偽丨 -- 名無しさん (2020-02-13 12 34 03) 知性があるっぽいし機嫌で挙動が変わるからあまり信用できないな -- 名無しさん (2020-02-13 16 10 05) こいつが本当に正しいことしか言えないのかは疑問残るもんな -- 名無しさん (2020-02-13 16 59 03) 「質問を意図的に曲解する」くらいはしかねない、 -- 名無しさん (2020-02-13 19 50 14) 煽られてキレちゃうあたり、単に真実を出力するだけのマシンに留まらない人間味を感じて好き。このオブジェクトかわいいと感じてしまったのは自分だけか? -- 名無しさん (2020-02-14 01 45 13) なんでこんな質問させた ここのくだり、別に財団の指示ではなくてDクラスが自分を焼かせないために次々に答えが「真」になる質問してたんだと思ってた -- 名無しさん (2020-02-14 04 32 49) 中に入って一言も発しなかったらどうなるんだろう -- 名無しさん (2020-02-14 06 34 07) 偶然にも真が連続しちゃったりするとコイツの性質上結果の信頼性が少し薄れるかも? -- 名無しさん (2020-02-14 19 48 59) これってトマトみたいに録音した質問でもいけるのかな? -- 名無しさん (2020-02-17 22 06 04) ↑人が入らないと活性化の条件を満たさないからたぶん無理。 -- 名無しさん (2020-02-20 23 54 13) ↑5 だとするとそれまでの実験と同じく「プロトコルに違反し、私語を発する」って注釈入ると思う -- 名無しさん (2020-03-05 18 19 58) 地球ならtheをつけないと固有名詞かどうか特定できないのか -- 名無しさん (2020-05-13 19 41 25) ↑7 SCP-645で似たような事例があったな。あるいはSCP-645の実験に参加した後でこのオブジェクトに割り当てられたのかも知れない。手首が無くても口は利けるし。 -- 名無しさん (2020-06-03 11 12 32) さぁ答えてくれ2128! 『この世界(現実世界)は、実は上位存在によるシミュレーションである!』真か偽かあああああああ!? -- 名無しさん (2020-06-03 12 14 38) ↑[データ削除] -- 名無しさん (2020-06-08 09 12 09) ↑な、なぜデータ削除なのだ……!? ま、まさか……!? 2128よ、答えてくれ! 「上の答えは、密かに財団が財団世界から干渉して消された」 真か偽か!? -- 名無しさん (2020-06-08 09 40 54) ↑「D-■■■■は部分的に焼却され、発声が不可能になった。」 -- 名無しさん (2020-07-23 16 59 53) 布団が吹っ飛んだ! -- 名無しさん (2020-08-29 21 32 28) もしかして範囲内でDクラスを番号で呼んだら本名じゃないから偽と判断されてウェルダンになったりしないか -- 名無しさん (2020-09-09 10 22 14) 収容違反予知にだけ使えばいいのに財団遊びすぎで笑う -- 名無しさん (2020-11-19 20 13 56) 「焼きはしない。でも死ね!」 -- 名無しさん (2021-05-11 19 46 51) Dクラスの悪ふざけでもなく、正式な実験として「こいつ美味しそう?焼きたい?焼いたらさぞええ匂いがするんでしょうなぁ」って煽り倒してるの性格悪すぎる -- 名無しさん (2021-08-21 18 46 07) まあだからこそDクラスになったとも言えるな -- 名無しさん (2021-10-13 07 19 02) なんでサイト特定するのに一人ずつ殺してんだよ……「北米以外」って言っとけば、一人死ぬだけで済んだのに(確実に一人死ぬとも言うが) -- 名無しさん (2021-11-21 09 38 57) 東半球のサイトとか○○大陸のサイトとかとですねぇ… -- 名無しさん (2021-12-19 04 01 06) 無駄なプロセスを踏んでDクラスを無駄遣いしてるのかちょっと気になっちゃうな -- 名無しさん (2022-08-24 14 36 24) イエ(以下略)は真でも偽でも異教徒と同教徒過激派の両方の一部からクレームがつきそうだ。(もちろん真に対する一部と偽に対する一部は別)。 -- 名無しさん (2023-03-19 16 43 17) 最後の質問,真球とは言えないから偽判定になったのかと思った -- 名無しさん (2023-03-26 12 00 33) 嘘吐きの揺り籠は意外と可愛い反応するんだな -- 名無しさん (2024-07-27 14 51 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/emp3037/pages/230.html
J-150 眠るサンタナ J-150 C [[キャラ]] [[戦闘潮流]] 柱 P(3) S2 T0 ☆☆☆ ●遺跡の男 ブロック時、バトルした敵のスタンドをすべて捨て札にする。 柱・柱・○ サンタナ [[柱の男]] 出典: 第2部の柱の男であるにもかかわらず、第3部以降に登場するスタンドに対応することができる面白いカード。 スタンドを排除する能力は随一で、他の柱キャラにできないJ-709 キング・クリムゾン対策を平然とやってのける。 ただし、「サンタナ」であるため現在柱デッキで重宝されているJ-061 復活のサンタナと重複してしまっているのが欠点。
https://w.atwiki.jp/dreamself/pages/1918.html
150 :名前が無い程度の能力:2008/04/18(金) 04 16 09 ID YRGZjWi.0 無駄にシナリオが筋道たってた夢を見た 世界中の財宝をどちらが先に獲得できるかで師匠と対決 何ヶ所か取ったり取られたりを繰り返した後で、世界で一番の財宝が眠るという渓谷に潜入。 師匠とは別のルートを進みつつ様々なトラップをくぐり抜けトンネルをくぐり最奥部まで辿り着くと、 そこは壁面が黄金で出来た、いかにも宝がありそうな谷 宝の目の前で、一足先にやってきたらしい師匠に出会うと 「この宝を取ると罠が作動し、宇宙から巨大な隕石が降ってきて地上の人間は滅びるだろう」と告げられる。 俺ではそれを食い止める事が出来ないとも。 勝負に勝つか人類を滅亡させないかで苦悩した後、「俺はこの世界が好きだから・・・」と宝を諦めると 師匠は「その優しさがお前の良いところだ」と笑顔で言った後に宝を獲得。 その瞬間なぜか空が暗くなり、ゴゴゴゴと隕石が近づく音がする そして東方不敗はクーロンガンダムに乗り込み空へと飛び立つと、 隕石に向かって石破天驚拳を4発同時に撃ち込み隕石を破壊した ドモン(俺)はそれを眺めながら、「やはり師匠は師匠だった・・・」と感涙にむせび泣くのだった 異聞Gガンダム・了 え?東方違いだって? next prev
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/35807.html
登録日:2016/12/20 Tue 22 40 46 更新日:2024/08/20 Tue 16 22 50 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 DocRone SCP Foundation SCP-488-JP SCP-JP me_te_de_ko クソザコオオカミ ハッタリ レッドリスト 嘘 情報災害 赤 真っ赤な嘘には、真っ赤な真実がお似合いだ。 SCP-488-JPはシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトの一つ。 オブジェクトクラスはEuclidからのKeter 。 項目名は「人狼」。 日本支部の収容するオブジェクトの中でも恐ろしく脅威度が高く、今後それが緩む可能性は低い。 プロトコル オブジェクトなので当然特別収容プロトコルがある……のだが、この内容が大変なことになっている。 まず、サイト-81██の低危険度生物収容室に収容するには危険過ぎるため、外壁の厚みを20cm以上に保った5m×5m×5mの高危険度人型実体収容室に収容されることになっている。 さらに、機嫌を損ねないように1日に2回適切な食事として生きた人間の子供を与えろという、とんでもねー指令が出されている。 つまりそれほど凶悪なオブジェクトらしい。 そしてコイツの繁殖力も大きな脅威として問題にされている。 コイツの個体数は増加傾向にある。収容を維持するため繁殖活動を機動部隊が出来る限り妨害し、機動部隊以外の人員も妨害行為を補助するよう指示されている……つまり、財団がほぼ全力を挙げるレベルである。 動物系のオブジェクトは色々あるが、コイツはシンプルに凶暴さとその能力が問題となっている。ちなみに現在、財団は総力を以て14体のSCP-488-JPを収容している。 SCP-488-JPに関する業務を行う職員は最低一度、SCP-488-JPの恐ろしく残虐な実体/画像/動画を自身で目視し、それでも気を失わずにいられるか試験する事が義務づけられている。 何なんだコイツ。 ちなみに、コイツに関わる文書の情報については、情報管理チーム「赤ずきん」への連絡が必須となっている。 概要 コイツが何かというと、タイリクオオカミの一種が突然変異を経て人間の姿を得た生物である。 文献の情報によると、強力な現実改変能力を備えており、自身に関する情報の作成者を現実改変能力を使用して無惨に殺害するらしい。 あらゆる情報媒体のうち、文書/音声/肉声/画像/動画/その他すべてが情報として見做され、不幸にもSCP-488-JPの殺害対象とされる。さらにはコイツの現実改変能力を使用された人間の情報は明文化する事すら憚られ、この怪物オオカミが客観的な視点から見ても完全に倫理観に欠けた、「凶暴で残酷な人狼」であることを示すようになる。 この現実改変は対象に対して全体的ではなく、身体の一部の改変、機能不明な部位の追加という醜悪な形式を取る。しかし、これはあくまで手加減されている、ということのようだ。 改変された対象は、大抵の場合[データ削除済]。犠牲者の復旧の手段は、財団によって限りなく模索されたものの、講じられた試みはすべて更なる改変という結果に終わった。 発見の経緯は以下である。 SCP-488-JPはある山の周囲で人狼に関する噂が横行し、機動部隊が投入されたにも関わらず、その実体すら見る事が叶わずに機動部隊が全滅した上に、犠牲者や死傷者が発見され、追加で投入された援軍が一人も帰還しなかった事から財団の注意を引くことになった。 そりゃ情報媒体で触れるだけで現実改変攻撃する人狼である。 当然、多くの犠牲者が出ることだろう。狙われたら助かるわけがない。 その後行われた更なる調査で、機動部隊隊員が残した情報からコイツの改変能力が明らかになり、大規模作戦で最低100名の犠牲者を出した後、ようやくすべての個体が収容されたという惨事となった。 しかもコイツ、タイリクオオカミ種の中に限らず、動物の中では随一の戦闘能力を誇り、クマやシャチですらコイツと比較すると絶望的に活動能力が劣るというレベル。そのため改変能力すら使用せずに全動物を蹂躙出来るらしい。発見された山の周囲の人間はSCP-488-JPに服従し、この怪物中心の文化を築く事によって生存を図っていたと推測されている。 何なのこのモンスター。 実験記録も存在するが、あまりに凄惨な結果となり有効な情報は得られなかったため省略する。 補遺 改変された文書を赤色に着色する試みはデータの更なる改変を招く結果となり、有効な手段と判断されることはなかった。現在、報告書自体を含むSCP-488-JPに関連する情報は、恐怖と混乱を避けるために常に情報管理チーム「赤ずきん」によって改変監視と着色処理が行われている。 追記・修正はオオカミ男たちに滅ぼされる運命の人間たちの行く末を考えながらお願いします。 CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-488-JP - 人狼 by me_te_de_ko http //ja.scp-wiki.net/scp-488-jp この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 自動通達 この文書は情報管理チーム"赤ずきん"によって作成されました。 文書の編集権限は"赤ずきん"所属者に限られます。 この文書を閲覧する際、赤く着色された文字だけでなく全体を読むようにして下さい。 本当のプロトコル&概要 上述の内容はほとんどウソである。真のオブジェクトクラスはEuclid。 この通達と、赤い文字の部分だけを見てもらえればわかると思うが、SCP-488-JPの正体は、微妙な情報改変能力を持ったタイリクオオカミである。 コイツは、自身に関する音声や文書の情報を全て改変し、自分が凶暴で凶悪な人狼だとでっち上げることで人間を警戒させ、生存を図ってきたのだ。 しかも、同種のタイリクオオカミと比べて身体能力が低い。この弱点をフォローするためにこんな能力を使用してきたのだ。 これは財団の報告書にも及んだため、情報管理チーム「赤ずきん」は、イヌ科の生物が識別できない赤い色で文面を着色、そこを読むことで真の内容がわかるように細工した、というわけである。 ▷ちなみに上の文から赤いところだけ引っ張り出すとこうなる。 SCP-488-JPはシェアード・ワールドSCP Foundationに登場するオブジェクトの一つ。 オブジェクトクラスはEuclid。 項目名は「狼」。 日本支部の収容するオブジェクトの中でも脅威度は低い。 プロトコル オブジェクトなので当然特別収容プロトコルがある。 まず、サイト-81██の低危険度生物収容室に収容されることになっている。 さらに、1日に2回適切な食事を与えろという指令が出されている。 そしてコイツの繁殖力も問題にされている。 コイツの個体数を維持するため繁殖活動を補助するよう指示されているレベルである。 動物系のオブジェクトは色々あるが、コイツはシンプルにその能力が問題となっている。ちなみに現在、財団は14体のSCP-488-JPを収容している。 SCP-488-JPに関する業務を行う職員は最低一度、SCP-488-JPの実体/画像/動画を自身で目視する事が義務づけられている。 ちなみに、コイツに関わる文書の情報については、情報管理チーム「赤ずきん」への連絡が必須となっている。 概要 コイツが何かというと、タイリクオオカミの一種である。 情報改変能力を備えており、自身に関する情報を改変するらしい。 あらゆる情報媒体のうち、文書/音声/肉声が情報として見做される。改変された情報は客観的な視点に欠けた、「凶暴で残酷な人狼」であることを示すようになる。 改変は全体的ではなく一部の改変、追加という形式を取る。 改変されたデータの復旧の試みはすべて更なる改変という結果に終わった。 発見の経緯は以下である。 SCP-488-JPはある山の周囲で人狼に関する噂が横行したにも関わらず、犠牲者や死傷者が発見されなかった事から財団の注意を引くことになった。 そりゃ情報媒体だけ改変してくる狼である。 当然、犠牲者が出るわけがない。 更なる調査で、情報改変能力が明らかになりすべての個体が収容された。 しかもコイツ、タイリクオオカミ種の中では比較的活動能力が劣る。そのため改変能力によって生存を図っていたと推測されている。 実験記録も存在するが、省略する。 補遺 改変された文書を赤色に着色する試みはデータの更なる改変を招くことはなかった。現在、報告書自体を含むSCP-488-JPに関連する情報は、混乱を避けるために常に情報管理チーム「赤ずきん」によって改変監視と着色処理が行われている。 とまあこんな感じ。 大体発見経緯の時点で、「機動部隊が派遣されたが全滅したことで財団の注意を引いた」となっている。 部隊が派遣されてる時点で注意を引いてるよ! 矛盾だよ! タイリクオオカミには違いないため、個体数減少を防ぐ試みとして繁殖の維持が推奨されているようだ。 余談 情報改変で身を守っているSCP-488-JPだが、コイツらの能力はその特性上人間の文化圏で強く発揮される。 彼らがそこまでするようになった理由は、やはり人間なのだろう。財団が繁殖を補助しなければならないレベルであり、かつ収容されたのが日本であることを考えれば、彼らは日本に住むオオカミの最後の生き残りなのかもしれない。 追記・修正はオオカミたちの行く末を考えながらお願いします。 CC BY-SA 3.0に基づく表示 SCP-488-JP - 人狼 by DocRone http //ja.scp-wiki.net/scp-488-jp この項目の内容は『 クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス 』に従います。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 安全かと思ったらクッソ危険なオブジェクト系はもうアレだったからこういうのは面白いね -- 名無しさん (2016-12-20 23 00 20) 問題はこの現実改変能力を維持したまま狂暴かつ優れた身体能力の個体が現れた場合だよね 下手すりゃKeterじゃすまなくなるぞ…… -- 名無しさん (2016-12-20 23 09 27) ↑ あくまで有してるのは「情報改変能力」だけだし、身体的に優れた個体といっても狼の強さの範疇は出ないと思うぞ -- 名無しさん (2016-12-20 23 23 00) SCP世界では明確にタイリクオオカミの系統なのねニホンオオカミ -- 名無しさん (2016-12-20 23 34 46) ↑いや、こいつらがクソザコゆえに大陸から命からがら逃げてきたってことでは? -- 名無しさん (2016-12-20 23 37 20) しかも改変の範囲が微妙だしな。微妙という表現がぴったり -- 名無しさん (2016-12-20 23 41 09) ぶっちゃけ生きてる狼じゃなければSafeでもいいくらいだしね(財団が根絶どころか繁殖を補助するレベルに弱いんだもん) -- 名無しさん (2016-12-20 23 42 30) ほっときゃ破壊できるオブジェクトというのも珍しい -- 名無しさん (2016-12-20 23 48 26) こいつらだけならEuclidだが、タヌキやキツネと結託したらKeterに格上げせにゃならんくなる。 -- 名無しさん (2016-12-20 23 52 44) ↑それもう化け狸や化け狐やん 単体でSCiPなれるやん -- 名無しさん (2016-12-21 00 00 16) 肉声も改変対象なのが地味に面倒か -- 名無しさん (2016-12-21 00 02 29) 赤ずきんに修正されまくった文を改めてみてみるとちょっと微笑ましいなこいつwもう仮面ライダー連れてこいってレベルで盛られまくってて面白いww -- 名無しさん (2016-12-21 00 07 31) 嘘プロトコルが事実でもどうせクソトカゲにボコられるの確定だから、こういう使い方は面白いと思う。 -- 名無しさん (2016-12-21 00 22 00) クッソワロタ、赤色の理由とかもワロタ -- 名無しさん (2016-12-21 01 12 30) 何が悲しいってクマやシャチより凶暴!っていう井の中の蛙感すごい威張り方してることなんだよね よりにもよってそんなのよりずっとヤバい奴らと戦ってる相手なのに -- 名無しさん (2016-12-21 01 13 55) 段々赤字ばかりになってそれでもいたいけに文面改変しようとする姿勢が好き -- 名無しさん (2016-12-21 05 30 39) ファンアートの子狼がかわいい -- 名無しさん (2016-12-21 17 21 21) 絶滅しかけた狼たちが財団の存在を知り、自分の弱さに怯えながら必死で情報改変をしているとしたら別の意味で笑えないな… -- 名無しさん (2016-12-21 22 49 21) 案外赤ずきんは報告書作るとき「こいつら次はどんな風に改変してくるんだろうなーw」とか思ってたりしてw 日本支部のペット扱いされてそうなw -- 名無しさん (2016-12-22 12 42 46) 仮にこれより強い者が戦ってギッタンギッタンのボッコボコにしても強かったって認識になるのか。仮に無傷でも。 -- 名無しさん (2017-01-21 22 14 09) ↑ 別に認識が変わるわけではなく、それを伝える情報が改変される。こいつを知ってる人はこいつらそんなに強くない知ってるけど、普通にはそれを他人に伝えられない。 -- 名無しさん (2017-01-30 22 54 05) 「つ、強いんだぞー;;」するために自分のタグに「破壊命令」つけちゃうドジっ子オオカミくん 元記事にある「ああ、我々は生贄なんだ」って言うフレーズは本家の「SCP記事作成のガイド(How To Write An SCP)」で「記事に感情を含んではいけません、もし人狼について書くなら、次のように書いてはいけません」とされている文章そのままだったりする -- 名無しさん (2017-01-30 22 58 18) 「SCP」としてはマヌケというか弱い方だけど、「生物」として見た場合「人類」という生物系の頂点のさらに頂点である「財団」の存在によって種の存続を保つという「強かさ」があるな、ソメイヨシノのように -- 名無しさん (2017-01-31 15 07 48) ある意味では財団の存在を逆利用してるSCPなのかな -- 名無しさん (2017-02-18 18 02 45) でもこいつらが収容違反起こしたら現代社会じゃ結構なパニックになりそうだよな 映像や画像は改変できないのと本人達がクソザコなおかげで対処は楽そうだが -- 名無しさん (2017-03-28 12 52 21) 自分を強く見せようとして、攻撃してこないようにさせるって……北〇鮮かよ!w -- 名無しさん (2017-04-26 19 49 15) 赤く着色された文字だけ [でなく全体] を読むようにしてください。 がとても健気で良い -- 名無しさん (2017-04-27 13 59 39) 何代か経ったら人間に買われることが当たり前になって改変の方向性変わりそう。逆に「めっちゃ弱いから守って」になったりして -- 名無しさん (2017-05-08 12 32 54) 改変の必要ねえわソレ -- 名無しさん (2017-07-15 12 24 57) アニオタwikiの処理限界なんだろうが、euclidの線が赤になってるんだよな、これだと元々euclidに線が引かれてたことになっちまう -- 名無しさん (2017-07-15 12 47 11) クソザコには違いないけど、「衰退の原因となった種に対して、繁殖の補助を請える手段を未知の世原で得た」事実はなかなか脅威 -- SCP (2017-09-17 15 01 35) オオカミたちの行く末……絵を描くこと覚えさせて作家にでもしてみるとか。面白いホラー探偵漫画が描けそうな種族だし -- 名無しさん (2017-09-17 15 34 23) 本来の記事より面白い… -- 名無しさん (2017-11-08 22 39 27) 赤と黒の見分けが付かない事を利用してるってことは、狼にも全文は読めてるんだよね。自動通達の部分の改変が甘いのも半分諦めてるってことなんだろうか -- 名無しさん (2017-12-26 18 46 23) あっこれ赤い方が正しいのね支部で見たときはサイトだと本当の文は全文で財団世界の人は赤字しか見えない全ての情報が安全に見えるように改編される超危険なSCPだと勘違いしてたわ -- 名無しさん (2017-12-27 23 24 37) オオカミの色識別能力を利用した対処法…ってことなら、緑の紙に赤で字を書くことでもOKなんだろうか。それとも書いてから改変されるんじゃなく、実際に書き手の指を操ってしまっているんだろうか -- 名無しさん (2018-01-05 23 24 57) 自分のことをKeter級オブジェクトと思い込んでもらいたいクソザコオオカミ -- 名無しさん (2018-02-05 12 19 37) 無理やり交尾させられるの嫌がってるってことなのかな? -- 名無しさん (2018-04-08 13 51 58) 赤字が識別できないのに、赤字の文章に乗っかる形で文章を加える事が出来るってどういうことなの? -- 名無しさん (2018-04-10 13 43 43) 赤い字が読めないのではなく字が赤いのを認識できないだけだから狼が改変したところだけ黒字になって人間の目にも分かりやすくなるってこと -- 名無しさん (2018-04-10 13 59 52) ああなるほど色盲か。変な勘違いしてたよ。 -- 名無しさん (2018-04-10 16 45 49) 勘違いしてたの俺だけじゃなくて安心した -- 名無しさん (2018-04-10 21 53 23) なんもかんもしょうもない脱力系で、記事の仕組み自体もしょうもない・・・んだけどそのしょうもなさがコイツ自体にマッチしててとてもいい。とりあえず二回目読ませた時点で記事の勝利だわw -- 名無しさん (2018-04-21 14 31 07) 元記事の写真も弱そうなのが良い。 -- 名無しさん (2018-04-21 15 23 06) なんかタヌキ暗号みたいな -- 名無しさん (2018-07-07 11 44 14) 腐っても狼なわけだし、山で迷った子供や老人を襲うくらいはするかもしれない。まあ、むしろそのせいで存在がばれて駆除されることを心配しなければいけないレベルだけど -- 名無しさん (2018-09-25 16 24 38) ↑7 微妙に違う 一度黒字で文章を書いてSCP-488-JPに改変させたあと、"赤ずきん"が文章を読み直して赤く塗っている。赤字だけ読んでも所々不自然な表現があるが、これは改変の際に元文章から消された部分もあるせい。 -- 名無しさん (2018-10-14 18 47 23) ↑あk -- 名無しさん (2018-12-03 15 00 26) ↑すまん誤爆。改変、追加を行うんだから消去は行われないのかと思ってた。↑9であってんじゃねーの? -- 名無しさん (2018-12-03 15 02 19) これ当の本人(本狼?)らは自分たちの改変した情報を理解してるんだろうか。まかりまちがって「この化け物やべえ駆除しよう」ってなっちゃったらどうすんの。 -- 名無しさん (2020-01-24 13 25 03) ↑2 「改変された文書を赤色に着色する試み」だから改変が先。改変が終わった後に本来の意味の部分だけ赤くしてる。わんこ達にとって赤色で書かれた文字でもそれが文字であることは認識できるが、「元々書かれていた文字を色だけ赤に変える」ことは認識できないってこと -- 名無しさん (2020-02-29 18 20 34) 要約すると「超能力を持っているちょっと強い犬」。 -- 名無しさん (2020-05-07 19 11 19) 文章を改変する際は今書かれている情報に付け足す形での文章改変しか出来ないらしい -- 名無しさん (2020-06-25 19 00 25) 付け足す形でしか文章を変えることができないからか国語力がなかなか高いのが笑える 作文の添削でもやれば人気出るんじゃないか 赤い文字使えないけどな -- 名無しさん (2022-09-14 18 37 41) 意味が反対になったタクヤさんの評判動画を思い出す -- 名無しさん (2022-11-21 00 41 09) 結果的に「適応進化」となって生き残りに成功したが、逆に過剰反応を招いて人類が総力を挙げて抹殺しようとする可能性もあったのでは -- 名無しさん (2022-11-23 17 08 58) 赤文字だけでなく全体を〜、と改変してるから、何をされてるのかは理解してるんだろう。出力された赤でなく、color=redのソース読めるようになると(デジタル全般が死ぬので)ちょっと厄介。 -- 名無しさん (2023-11-15 07 20 43) これの逆バージョンのSCP-7894 -- 名無しさん (2024-08-10 09 47 57) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/3797.html
スパイダーマン スパイダーマン オリジナル・サウンドトラック スパイダーマン オリジナル・サウンドトラック(Amazon) 発売元・販売元 発売元:Sony Records Inc. 販売元 発売日 20002.05.09 価格 2400円(税抜き) 内容 Theme From Spider Man 歌:不明 Hero 歌:Chad Kroeger featuring Josey Scott What We re All About 歌:Sum 41 Learn To Crawl 歌:Black Lab Somebody Else 歌:Bleu Bug Bites 歌:Alien Ant Farm Blind 歌:Default Bother 歌:Corey Taylor Shelter 歌:Greenwheel When It Started 歌:The Strokes Hate To Say I Told You So 歌:The Hives Invisible Man 歌:Theory Of A Dead Man Undercover 歌:Pete Yorn My Nutmeg Phantasy 歌:Macy Gray featuring Angie Stone and Mos Def(Tom Morello Mix) I - IV - V 歌:Injected She Was My Girl 歌:Jerry Cantrell Main Titles Farewell Theme from Spiderman 歌:Aerosmith 備考 Theme From Spider Man:TVアニメーションシリーズの主題歌