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「ほら、みなみちゃん、行こうっ」 「う、うん……」 ある週末、その帰り道。駅のホームに二人の少女がいた。 まもなく電車が来ることを表すランプが頭上で点滅している中、 二人の顔はまるで逆だった。 小柄な方の少女、ゆたかは何かを楽しみにしているような──否、『今』楽しんでいる。 それも何か"危ない"事に対するスリルを。そんな愉悦が顔から全身から滲み出ている。 普段病気がちな姿など微塵も感じさせず、終始ニコニコと横を見上げる。 そこには、頭一つ分程も違う長身の少女、みなみが、まるで茹で上げた蛸のように真赤になっていた。 みなみはこれから愛の告白か何かでもするように口を震わせ、足を震わせ、言葉を震わせていた。 彼女からは滲み出ているのは愉悦などではなく、汗。 手のひらにはじっとりと。背中からはダラダラと。そして太股からはねっとりと。 但し、その中の一つはどうやら汗ではないようだ。 電車がホームに滑り込み、開いたドアから何人もの人々が出て行く。 一方入るのはゆたかを始めとする学校帰りの生徒。 二人の様子など何も気にかける事無く、列車内の定位置に皆が納まる。 ある者はドア付近に、ある者は真中に、ある者は座り待ちの為に座席を向いて。 そんな中二人はドアに程近い座席の傍で立っていた。 「みなみちゃん、気分はどう?」 ゆたかは弾んだリズムでみなみに問いかける。だがみなみは一言、 「だ、大丈夫……私は、大丈夫……」 と、うわ言のように繰り返すだけだった。 「みなみちゃん、ちゃんと正直に言わないとダメだよ?」 あくまで軽く、まるで相手の苦痛を楽しむかのように、フラフラのみなみに語りかける。 そして自らのポケットに手を突っ込み、 「でもまぁ、大丈夫なら、『大丈夫だよね』?」 中に入っていた機械の目盛りを、ゆっくりと回した。 「んあぁぁっ!」 ──否。本心からゆたかは楽しんでいた。みなみが頬を染める意味を。 そこから漏れ出る、みなみが搾り出す声の意味を。それは、苦痛を意味しない。 「も、もう、やめて、ゆたか……」 それは、悦楽を意味していた。 「ダメだよみなみちゃん。私の言うこと、聞いてくれなきゃ……」 「お、おねがいぃっ……」 ゆたかは何も答えない。その代り、まだ懐中に持つリモコンの目盛りを、「min」と書かれた所まで下げた。 途端、みなみの顔からは一旦緊張の色が消え失せ、逆にゆたかの顔に暗い影が差した。 荒い息を吐くみなみの疲れ果てた目に、その黒など見ることは叶わない。 「でも立っていられないくらいだと私も困っちゃうから。みなみちゃんの肩を担げるだけの力、私ないからね?」 そうだね、とだけ同意を示し、言葉を紡がないみなみに対して、ゆたかは耳打ちした。 背中を曲げ苦しそうにしているみなみに、わざわざ背伸びする必要もない。 「それじゃ、『換えてきて』いいよ。ちゃんと言ったでしょ? "持ってきてね"って」 「も、持ってきたけど……ど、どこで──」 「やだなぁみなみちゃん、トイレ以外のどこでするの? ほら、あそこにあるから」 指を差した先には、当然ながらトイレがあった。 ドアの取っ手に青い色があるのを見ると、誰も入っていないようだ。 「ほら、行っていいんだよ。それとも、また『強く』して欲しい?」 「だ、ダメっ……い、行ってくるよ、ゆたか……」 「行ってらっしゃい、みなみちゃん。あ、そうだ。ちゃんと『アレ』も換えてきてね。そうしないと意味がないから」 「わ、分かった……」 力の入らない足取りでみなみはトイレへと向かった。周りの人々は、それが異変だと気付かない。 閉じられた扉の外側では、波のない静かな日常があった。 だがその内側では、みなみが苦悶の声を上げかけて、そして飲み込んだ。 誰にも邪魔はされない。誰にも干渉はされない。扉一枚隔てればゆたかでさえも来ることはない。 一瞬の安堵と知りながらも、みなみはその束の間の安らぎを満喫するかのように、急いでショーツを降ろした。 途端、文字通りに押し隠され聞こえなかった振動音が響く。 布一枚の下には小さな卵の形をしたピンク色の物体──リモコン式のローターがあった。 ショーツ自体がローターを差し入れるのに丁度良いポケットを内蔵しており、 その中でぶるぶると震えるこの機械は、まるで全てが図られたかのように、その振動を止める。 みなみはほぅと長い溜息を吐いて、ショーツへと向き直った。そしてみなみにとってこれからこそが地獄。何故なら── 「ゆたか……ゆたか……もう、許して……」 紅い顔を更に紅くしながら、ローターをハンカチで包み、一旦ポケットに入れる。 降ろしたショーツは汗ではない液体でぐちゅぐちゅに濡れており、みなみはこれを指定された袋にしまう。 その袋もまた透明な厚手のビニール製で、ファスナーで密封できるタイプのもの。 ショーツが袋に圧迫され、染み込んでいた粘液がゆっくりと重力に引かれて落ちる、 その様をみなみはどうすることもできず、呆然と見つめていた。やがてハッとしたように、袋を鞄の中へ突っ込む。 そこには同じ役割を持った袋がもう一つ。昼休みに「換えた」ショーツだった。 みなみはまた、鞄から別な皿状のモノを取り出した。それはボタン型電池が一枚。 みなみはカタカタと震えながら、ポケットに再び手を入れ、ローターを取り出した。 名残惜しそうにハンカチとの間に銀糸を残して、ローターは裸の姿でみなみの目の前に立ちはだかった。 自らの手で電池を交換する恐怖、それ以上の羞恥、それに怯えながらみなみはゆっくりと電池蓋を開けた。 役目を終えた電池が鎮座している。みなみはそれを拾って鞄の中に放り込んだ。 ──できるものなら、二度と見たくない……そんな思いを胸に、しかしそれは許されない。 今指先に摘んでいる新しい電池を、この機械めに埋め込まなければいけない。 震える指は収まっている物を取り出せても、物を収めるに難しい。みなみは苦心して、これをやってのけた。本当に、心が苦しかった。 しかしそれが終っても、みなみに安息が訪れた訳ではない。 これを自らの手でショーツのポケットに入れなければいけないのだから。 動こうとしない手を叱咤激励して、みなみは新しいショーツを鞄から取り出した。先程と同じ形状のビニール袋に入っている。 それを取り出すと今度はポケットに──丁度クリトリスを直撃する位置に──ローターを滑り込ませた。 「……」 みなみは誰も居ないと頭では分かっていながら、その頭を左右に振って安全を確かめる。 そうして何も無いと分かるや、急いでトイレットペーパーをカラカラと回して大量に引き、 蜜壷から溢れショーツから染み出し、太股にまで到達した愛液を拭き取る。 だが許されるのはそこまで。肝心の秘唇には直に触ることはおろか何かで拭くこともできない。 それが「約束」だった。 ──私、みなみちゃんとずっと一緒だよ。一緒にいるからね、一緒に…… その約束の為に、あらゆる行為が始まった。保健室での一件を皮切りにして。 元々泉家の血が混じっており予見され得る未来の一つだったはずだが、 ひよりの出現も相まって、ゆたかは予定外の速さでメキメキとその頭角を表していった。 元々ひよりの成年指定同人誌を誤って読んでしまったのが始まりだったはずが、ものの二週間で彼女の知識を追い抜いた。 通販を限界まで使い切って、こなたも持っていないような、更にはそうじそうさえも怪しい、 マニアック且つエロティシズム溢れるゲームを商業同人見境なくダウンロード購入した。 パッケージが見つかるのは不味い。しかしながらインストールフォルダ自体は階層の奥に隠せば誰も気付かない。 必死になって全てを吸収して行った──全ては愛するみなみの為に。 その資金稼ぎの為に"内職"も始めた。幸いにして、"内職"の存在もまた誰にも知られていない。 何もかもが上手く運んだ。そして今も上手く運んでいる。 ゆたかは微笑んだ。だがそれは友人に対する微笑ではなかった。 愛する人に対して独占を宣言する、全ての『他人』に敵対する歪んだ微笑だった。 その笑みの先には、"こんなことおかしいよ、ゆたか……"と問いかけるような顔をした、 真赤なみなみが扉から姿を現していた。 ゆたかはまた微笑む。その赤を見て。 ──そんな悲しい顔しちゃダメだよ、みなみちゃん。まだまだ始まったばかりなんだから…… 楽しい、愉しい思い出を、一緒に作ろうね…… みなみがトイレから顔を出すと、そこはもう一駅通り過ぎていた。時間にして三分弱程度か。 先程のフラフラは少しばかり収まっているものの、まだまだ鮮烈な快感が残っているみなみに歩くのは辛い。 ゆたかはそんなみなみに黒を向けて──本人は"白"と思って──、語りかける。 「みなみちゃん、ちゃんと換えてきた?」 「う、うん……」 「ちゃんと"しまって"きた?」 「やったよ、ゆたか……だから、そんな目で見ないで……」 「……? どうしたの、みなみちゃん。"そんな目"って。私、普通だよ? それとも……」 『それとも、私のこと嫌いになっちゃったの?』と言わんばかりの顔をして、ゆたかは制服のポケットへと手を伸ばす。 「やめてっ、ゆたか……」 「ダメ、みなみちゃんが私を『好き』っていうまで、離さない」 ──心の底から、うん、底から。心の一番上まで全部、私のものになるまで── ゆたかはローターのスイッチを入れた。最初から「max」に程近い所まで目盛りを引き上げる。 「んんんんっ……!」 みなみは口を真一文字に結んで、歯を食いしばり懸命に耐える。甲斐も無いことをして苦しさを紛らわせようとする。 下腹部を押さえてみたり、膝を深く曲げてみたり。その姿が、周りに不審に映りだす。 顔を上げたみなみはハッとすると、急いで立ち上がって何事も無かったかのような振る舞いをする。 だがその立ち上がりの際に致命的なミスを犯してしまった。 人々は興味なさげにそれぞれの行為に戻り、ある者は座席から立ち、ある者はドアに近づく。 駅が近づいてくる中で、みなみの性感も段々と限界に近づいてきた。 ──なんということ。ショーツの中に潜む魔物がその鎌首をもたげて、 みなみを守る唯一の防御陣、秘芯の包皮を剥き上げられてしまったのだ。 元々休み時間は当然のこと授業中、学食、ホームルームに掃除と半日ずっとその突起だけを責められ続け、 既に包皮など半分めくり上がっていて役割を半分失っていたが、それでも半分は残っていた。 月曜日にこの責めが始まり、一週間にもなろうかという只今金曜日、みなみはある程度慣れたつもりでいた。 最初の日は「min」にしていても一分足らずで絶頂に達していたのだが、木曜日、金曜日つまり今日はそんなことは決してなかった。 鈍感になったのではなく、快感を長い間押し隠すことができるようになったのだ。 だがそれこそがゆたかの思う壺。長時間に渡ってイきたくてもイかない、イけない。 そんなギリギリの状態を続けること。その中で現れる様々な顔を観て、愉悦を覚えるのがゆたかだった。 限界まで焦らして焦らして焦らし抜いて、そこから一気に突き上げていくのがゆたかの流儀。やり方。 そしてみなみこそが、ゆたかが心中に隠し持っていたサディスティックな要素を完遂させる為の素体だった。 みなみこそが、ゆたかの苛烈な責めに耐えうるマゾヒスティックな要素を備えていた。 平たく言えば、相性は完全に一致していた。ゆたかが凸ならみなみは凹。何者も隙間に入ることはできない。 そう、ゆたかの従姉であるこなたも、双方の友人であるひよりでさえも。 次の駅は改札が近い車両、即ち二人がいる場所から、 二人のことなど完全に頭から欠落した人々が急がしそうにホームへと降り立っていく。 そうして空いた席に、二人は座る。丁度みなみの隣には、20かそこらの大学生らしき青年が座っていた。 ゆたかは一旦目盛りを「min」にして、青年の様子を伺う。 彼は文庫本を読むのに夢中で周りなど気にも掛けていない。 隣にみなみという美少女が座っても、一向にお構い無しだった。──だがゆたかは違った。 「ふーん……あなた、私の『みなみちゃん』に見向きもしないんだ、ふーん……」 独占欲がある一方で、顕示欲もある。自己顕示ではなく、"手塩に掛けて"、"愛している"人を顕示する欲だ。 そんなゆたかを誰も止められるはずが無い。 ゆたかは、手に持つリモコンの目盛りを丁度「min」と「max」の中間程度に持ってきた。 途端にみなみは今まで抑えられていた性感の花を開花させ、身悶え始めた。 突起への鋭い振動。もう守る存在はなく、直に快感が押し寄せてくる。 しかも津波のような急激さではなく、増水する川のようにじわりじわりと。 青年は訝しがった。バイブ音がいつまでも続くのだ。これでは小説を読めないじゃないか…… 無論のこと自分の携帯ではない。周囲は携帯を手に持っている者も多く、懐中やポケットの中に持っている者も多い。 何にせよ、車内の雑音ではない、規則正しい列車のガタゴトでもない。 鋭く人工的で耳に障る音──当然、持ち主に気付かせる為バイブ音は元々ある程度そういうものだが── そんな音はどこから来るのだろうか? 一体誰の携帯が発信源なのだろうか? 気になって集中力が散ってしまったじゃないか…… 彼が隣を見ると、長身の少女がいた。背丈は自分程もあるだろう。だが体型はスレンダーで大柄さを感じさせない。 だが、彼が最初に思ったのは"そんなこと"ではなかった。『バイブ音の源はここだ』と直感したのだった。 何がその直感を呼んだかは、うずくまっているみなみにも、見せ付けているゆたかにも、当然分かる訳もない。 本人でさえも、完全に過去の記憶と合致させていた訳ではない。 ただ、紅潮した頬、震える足、バイブ音。全ての視覚と聴覚、それから無意識の嗅覚によって、疑惑を抱かせていた。 ただ、この少女が身体の何処かに振動物を隠している、『変態』であることは分かった。『痴女』かも知れない。 それは三割方当たっていた。確かにこんなことをしている時点で、どう言い繕おうが『変態』である。 だがそれ以上の不思議を何も知らない青年に、そこから先を類推する等というのは無理もいいところだった。 みなみは"ゆたかの愛する人"であり、"ゆたかに愛される人"であり、"ゆたかを愛している人"であった。 そして、それだけだった。ゆたかに"愛"を注がれる"人形"。ゆたかは差し詰め"道化師"。 一方的で捻じ曲がった愛は、どこまでも深く、奈落へと堕ちていく。 まさか恥ずかしい場所にローターを隠しているなどとはバレないだろうと高を括り、 それが綺麗さっぱり当て外れな今、みなみは秘芯への振動に懸命に耐えていた。 身体を前に屈ませればそれは即ち地獄への片道切符。ローターがクリトリスへと押し付けられ無限絶頂に陥る。 かといって後ろに逸らせれば必然、ショーツが後ろへと引っ張られる。 そうなっても今度は秘裂深くにローターが押し込められるだけ。にっちもさっちもいかない。 とにかく、座席に座ると何かしら押し付けられて振動が強まるのだ。しかし座った今無為に立ち上がることも気が引ける。 寧ろ腰が引けて立ち上がれるかも分からない。みなみは必死になって、スカートを座席へと押し付ける。その奥が見られないように。 だがそれは墓穴だった。早くもじゅくじゅくと音を立てそうなショーツから、スカートの方へと染みが移行し始めてきたのだ。 小さな染みがポツンと一つ乗ると、後は少しずつ広がっていく。 幸いにして言うほど大きな染みでもない。ある程度広がったところで、その拡大は阻止された。 それでも、青年が確信を抱くには十分だった。チラチラと盗み見るうちに、段々と広がっていく透明な色。 青年は記憶を蘇らせる──確か、電車が走っている時にドアが開いた。それは多分、トイレのドアだろう。 あの時トイレに行ったのはこの少女ではなかっただろうか。 だとしたら、今までの、何の異常も無い日常の中で失禁することは有り得ない。 つまりこれは……認める事自体が最早異常だが……愛液、なのではないか……? 果たして予想は当たっていた。みなみの突起をひたすらに責め抜きコリコリに尖らせているのは、 他ならぬローターそのものであり、その振動が青年には聞こえていた。 スカートに染み込んだ、少しだけ周囲より濃いその色は、青年に見えていた。 溢れ出た愛液が太股を伝って下側のスカートに到達しようとした頃、僅かに性が匂いたった。 ゆたかにははっきりと、青年にはぼんやりと。そして二人は真逆の反応を示した。 二人はみなみを見る。一人は歪曲した微笑で。もう一人はギョッとして驚きを隠せずに。 「お、おい、大じょ……」 その瞬間鋭い視線を感じ、肩の向こうを見やるとそこにはゆたかがいた。 ゆたかと青年は見つめあった。見つめ合って、そしてゆたかは微笑む。 5歳も下で25cmも低い少女の投げかける無言の品評と無言の圧力は、青年を虜にした。 何がどうなっているかまるで分からない、そんな表情を浮かべた青年に、ゆたかは教える。 ──この女性[ひと]はね、私の一番大切な人なんだ。私が世界一大好きな人なんだ。 だから、皆にも見て欲しいんだ。私の大好きな人。でもね…… ──私から盗っていったら、絶対に許さないから…… この一目で、青年は全てを悟った。目の前に鎮座する少女の狂気を。 隣の、長身のこの少女に声を掛けようものならば、ましてや触ったりしようものなら、死ぬ。 夜道の何処で後ろから何をされるか分からない。この二人から出て行くものはあっても入っては行けない。 これは偶像なのだと、青年は思った。想い、見つめる事ができるが、しかしそれだけ。 その頂にある美しさには、何者も触れられないのだと。近づくこともできないのだと──近づく? 今、俺は…… 次の駅が近いことを示すアナウンスが鳴った。青年はやおら立ち上がり、ほうほうの体で抜けた腰を無理矢理動かして、 二人の少女からなるべく遠いドアを選んで、そこに寄り掛かった。バイブ音も、立ち込めていた淫霧も消えていた。 数十年ぶりに太陽を拝んだ地下牢が流刑者の如く、人生で最大の感謝を捧げながら、駅のホームに降り立った。 そして漂ういつもの香り。見慣れ住み慣れた地元。やっと彼は現実に戻ってきたのだ。 やっと開いた世界は実は、背後にゆたかとみなみを従えていた。 何といわれようとここが二人のホームグラウンド。先々の駅で降りる道理はない。 数メートル先には先程の青年がいたが、ゆたかは一度突き落とした青年[おとこ]の影を追う気は元より無い。 またそれ以前にみなみの身体も限界だった。 犬のように垂らした舌からは滴り落ちそうな唾液が見え隠れし、 太股に流れる淫液も、電車の中で溜まり溜まった分、一気にダラリとソックスまで到達していた。 気付けば今日みなみは一度も絶頂を味わっていない。その中で、ゆたかはリモコンのスイッチを切った。 愛液の生産は一時的に止まり、それ故にショーツに冷たさが混じる。 みなみにとって一番辛いのは、ある意味でこの局面だった。正直、気持ちが悪く具合が悪い。 丁度、雨の中ずぶ濡れになった後、中途半端に降り止んで生温く張り付いた衣服のように──生温く張り付いている点では同じだが。 「行こう、みなみちゃん」 「う、うん……」 乗る前の駅と全く同じ台詞を残して、しかし状況は全く違うまま、二人は歩き始めた。世界の堅牢、泉家へと向かって。 あそこまで行けば、最早誰も邪魔されない二人の聖域なのだから。 歩いている途中は流石にローターが振動することは無い。歩けなくても困るからだ。……というのは無論建前。 実際は、快楽慣れして鈍感になられても困るという方面での策略だった。万が一バレた時の保険も無い。 電車の中ならトイレに駆け込めば何とでもなるし、事実トイレがある車両にしか乗らなかった。 施設内なら何とかなっても、路上ではそうも行かない。 倒れられて救急車など呼ばれた日には最悪だ。どうなるか想像したくも無い。 結局のところ、全てを計算に入れた罠の下、みなみは羽を伸ばしていた。否、このタイミングで伸ばすしかなかった。 他にローターが完全に無言でいる時間といえば睡眠と登校時くらいのもの。それも朝起きて駅に着けば終わる。 そもそも出かける前にショーツに機械を取り付けなければいけない辺りに、羞恥と憂鬱とがこみ上げてくるのだ。 だが、憂鬱の方は幻想と化してきていた。羞恥の方は、ゆたかがみなみに抱かせる感情として必然。 そして段々、自分が快楽に身を任せ、羞恥こそに悦びを見出している自分がいることを。 そんな心が無意識の海から昇ってくることの方を、幻想と信じていたのだった。 Black Heart(2)へ
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Deep Black Episode 1 項目数 12 総ポイント 200 難易度 ★☆☆☆☆ オフライン 160P 難易度不問の為、easyで全解除可能。 その他、オフ実績はアクト選択から補完可能。 オンライン実績40pは過疎状態のため運次第。外国人のプレイ時間帯にオン部屋を作成して待つか、 リーダーボードから外国人にメッセを送る、あるいはフレンドの協力推奨。 製品情報 マーケットプレース(北米) 配信日 2012年4月25日 DL費用 800MSP ジャンル シューティング(TPS) ☆国内未配信 Antillia Complete the Act 1Act1をクリアする 20 Dagon Complete the Act 2Act2をクリアする 20 Sargasso Complete the Act 3Act3をクリアする 20 Hammer of Vulcan Kill 5 AD-4 Vulcan EngineersAD-4 Vulcan Engineersを5キルする 10 Nice Ghoul Like You Reprogram 10 UD-3 Ghoul Scouts10機のUD-3 Ghoul Scoutsを再プログラムする 20 Shotgun Wetting Get 50 shotgun killsショットガンで50キルする 20 Intel Analyst Recover 10 data discs10枚のデータディスクを取り戻す 20 Electromagnetic Pulp Kill 20 enemies with the EMP attachment grenadeEMPグレネードで20キルする 30 Multifaceted Win a multiplayer match on each of the 5 mapsマルチプレイヤーマッチの各5マップで勝利する 20 Jormungand Win a match without dying死なずにマッチで勝利する 5 Bahamut Get 5 kills in a row without dying死なずに5キルする 5 Megalodon Get 15 kills in a row without dying死なずに15キルする 10 Antillia、Dagon、Sargasso 難易度不問なのでeasyでも解除可能。オフ実績は何も意識する事なく、act3までクリア後、 act選択からその他実績を補完の事。easyならば、初心者でもノーコンティニュークリア可能な難易度。 水中での戦闘で敵が認識しずらい場合、optionにて明るさ調整を推奨。 Hammer of Vulcan 「Act 1 Chapter 3 Underwater Slaughter」 あるいは、 「Act 2 Chapter 1 Cancer the Crab」を繰り返す。 筆者は場面が序盤ゆえ、chapterのチェックポイントまで到達し、 リスタートミッションで繰り返し解除した。 キャンペーンのact選択から補完可能な為、取りこぼしも問題ない。 Shotgun Wetting ショットガンを入手したら序盤から積極的に使用推奨、ただしact選択から補完可能。 Electromagnetic Pulp 敵が密集していたら、EMPグレネードを積極的に使用、ただしactクリア後のact選択から補完可能。 Nice Ghoul Like You act1、最後から二番目「fire and water」にて、序盤に2機UD-3 Ghoul Scoutsを再プログラム可能。 これをリスタートミッションで数回繰り返す。もちろん、episode1の最終章act3をクリア後、アクト選択 から補完でok。 マルチプレイヤー関連 筆者は数日間、オンラインプレイヤーに出会ったことがなく、過疎状態。 フレンドの協力必至か。 Intel Analyst act1 「LAB WORK」を繰り返しプレイするのみ。バグか仕様か不明だが、同じactから10個取得でも解除可能。 映像参照のこと。 ユーチューブURL:http //www.youtube.com/watch?v=yq4bd7i22Os
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WHITE GRAVITY/BLACK DEJAVU WHITE GRAVITY/BLACK DEJAVU アーティスト WHITE GRAVITY/BLACK DEJAVU 発売日 2020年4月15日 レーベル b-green CDデイリー最高順位 1位(2020年4月15日) 週間最高順位 1位(2020年4月21日) 月間最高順位 2位(2020年4月) 年間最高順位 43位(2020年) 初動総合売上 18388 累計総合売上 28268 週間1位 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 WHITE GRAVITY うたの☆プリンスさまっ♪ テーマソング 2 BLACK DEJAVU CD/総合ランキング 週 月日 CDシングル 総合シングル 順位 週/月間枚数 累計枚数 順位 週/月間枚数 累計枚数 1 4/21 1 18388 18388 1 18388 18388 2 4/28 5 2133 20521 11 2133 20521 3 5/5 13 853 21374 22 853 21374 2020年4月 1 21374 21374 2 21374 21374 4 5/12 7 1325 22699 10 1325 22699 5 5/19 5 846 23545 9 846 23545 6 5/26 6 973 24518 10 973 24518 7 6/2 10 1070 25588 15 1070 25588 2020年5月 8 4214 25588 13 4214 25588 8 6/9 10 630 26218 13 630 26218 9 6/16 16 364 26582 18 364 26582 10 6/23 20 281 26863 281 26863 11 6/30 16 390 27253 19 390 27253 2020年6月 24 1665 27253 29 1665 27253 12 7/7 16 261 27514 19 261 27514 13 7/14 115 27629 115 27629 14 7/21 100 27729 100 27729 15 7/28 88 27817 88 27817 16 9/22 124 27941 124 27941 17 21/6/15 100 28041 100 28041 18 3/28 99 28140 99 28140 19 24/1/2 128 28268 128 28268 関連CD WONDER☆RONDO/DANCING OVER NIGHT
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三番星「うわばみ」 突然、目の前にあった大蛇の頭が遠のいた。 いや違う。遠のいたのは俺自身だ。いつの間にか地面が沈下して身を隠せるような穴がぽっかり空いている。みーぎゃの能力の仕業だろう。大蛇が穴の外から恨めしそうにこちらを覗き込み、血のように赤い舌をちろちろと垂らしている。あの巨体では入ってこれまい。ちびすけグッジョブだ。 続いてこんどは、閃光が走ったかと思うと目の前にあった大蛇の舌が発火して黒い煙を上げた。こんどはあーぎゃの能力の為せる業か。怯んだ大蛇が穴の中から見える範囲より姿を消した。 「この痴れ者が! なにをぼけーっとしておるのだ。大蛇にひと呑みにされるところだったぞ」 あーぎゃの怒気をはらんだ声が聞こえてくる。あれ、俺もしかして今トカゲに説教されてる。 「ふりーど、だいじょーぶなの? ここはボクたちがなんとかするから、そこでかくれてて」 みーぎゃも近くにいるようだ。俺に退治させると言っておきながら、結局は自分でなんとかするつもりだったようだ。なんて便利……じゃない、なんて健気な子だろう。 よしわかった。本当は俺が戦ってもいいんだが、そこまでいうならおまえに任せよう。べつに俺でも勝てる相手だけど、おまえの成長のためにここは敢えて一歩退くことにする。よっ、みーぎゃ先生、お願いします。俺はここから全力で応援させてもらうぜ。念のために言っておくが、断じて怖気づいたわけじゃないんだからな。 「そういうわけだから、あーぎゃ。いっしょにがんばろうね」 「フン、余計なことを。この程度の相手、私だけでも十分であったわ。これで私に恩を売ったつもりだろうが、私はそうは受け取らぬからな。褒美なぞ期待せぬことだ。それから何度も言うが、私はあーぎゃではない。アーガイルだ!」 みーぎゃには少し難しくてあーぎゃの言っていることはわからなかったが、ひとつだけ、あーぎゃも大蛇と戦うつもりであることだけは理解できた。 そのとき、黒い影が仔竜たちの上を覆った。さっきの大蛇がもう戻ってきたのだ。 「クク……愚カナ。生贄カト思エバ、マダ我ニ歯向カウ者ガイタトハ。我ハ天ヨリ偉大ナル能力ヲ授カリシ者ナリ。スナワチ我ハ神ニモ等シイ存在。我ニ逆ラウハ、神ニ逆ラウモ同義。愚カ者ニハ天罰ガ下ロウゾ」 あーぎゃよりもさらに難しいことを言っているので、みーぎゃが理解できたのはただひとつの単語だけだった。 「みぎゃ!? 神さまだって。どうしよう」 「世迷言だな。我らムスペルスの火竜は神など信じない。信じるのは己が実力のみ。自ら神を名乗る者ほどうさんくさいやつはおらぬからな。私に敵対するような無礼者は誰だろうとねじ伏せるのみよ」 「良カロウ。ナラバ我ガ生贄トナレ」 大蛇が大口を開けて勢いよく頭を突き出した。 仔竜たちは左右に飛び退いてこれをかわす。大蛇はそのまま後ろの岩にかぶりついた。噛み付かれた岩は簡単に砕け散ってしまった。あんなのに噛まれたらひとたまりもない。運よく噛まれなかったとして、あれほど大きな大蛇だ。あっという間に丸呑みにされてしまうだろう。とても強大な相手だ。 しかし大きいからこそ、そこに弱点がある。あまりに大きすぎて、首から下の胴体は遠くにあるのかその姿がまるで見えなかったが、大木のように太く鞭のようにしなる大蛇の首は大振りで小回りが利かない。 大蛇の首の下を駆け抜けて死角に入ると、みーぎゃはその頭に向かって強く念じる。植物が生えて大蛇の身体を縛り付けて動きを止める光景をイメージする。と、大蛇の頭上に一本の小さな樹が生えた。いや、それは決して小さな樹ではなかったが、あまりにも大蛇が大きすぎてとても小さく見えた。 樹は次第に枝葉を伸ばし、その隣にまた一本の樹が。そして一本、また一本と連なるように数を増やしていくと、しだいに大蛇の背を植物が覆っていく。 しかしそれだけだった。そこからさらにツタを伸ばし大蛇を縛り付ける算段だったが、胴体にツタが撒きつく前に次々と千切れてしまう。大蛇の動きを封じるにはツタでは力不足だったようだ。 「だったらこれは!」 ならばと黒砂蟲を貫いたときと同様、大地を隆起させて尖った岩を突出させる。ここは山道、岩なら周囲にいくらでもある。 だがこれもだめだった。突き出た岩は大蛇の硬い鱗に当たって砕けてしまった。 「んうう……ボクの力じゃだめみたい」 「だから余計なことを、と言ったのだ。お主は下がっておれ」 代わってあーぎゃの攻撃。一瞬赤い閃光が走ったかと思うと、次には大蛇の頭が燃え盛る炎に包まれた。 しかし大蛇が首を一振りすると、その炎もたちまち消えてしまった。燃えたのは頭の上に生やした樹だけだ。 「汝ラモ能力ヲ授カリシ者カ。ダガ我ガ能力ニハ劣ル。我ニ傷ヒトツ負ワセラレヌトハ憐レナリ」 大地と炎、どちらの力も大蛇には全く効果がなかった。大蛇の能力はもしかして完全防御なのだろうか。 そんな様子を穴から頭だけ出してフリードは窺っていた。 「やれやれ。ちびすけたちじゃ敵わない相手みたいだな。どれ、ここでひとつ俺が活躍してやってもいいが、俺は無益な殺生は好まない性質なんでね。あんな大蛇、食ってもうまくなさそうだし。ここはやっぱり隙を見て逃げ出すか、あるいは……」 スサの村から運ばれてきた台車が目に入った。フリードを運んできたものだったが、運ばれてきたのは彼だけではない。 突撃する大蛇の頭に翻弄される仔竜たちを呼び寄せてフリードは言った。 「おい、ちびども! ちょっと耳を貸せ」 「ミミ? とれないからかせないの」 「馬鹿は放っておいて……なんだ、野蛮民族。おとなしくイケニエになる覚悟でも決まったか」 「あーぎゃ。おまえの火の能力だが、こういうことはできるのか?」 大蛇は見失った生贄たちを捜していた。その図体に見合った大きな眼をもっているが、視力自体はそれほど良くはないらしい。目視よりも臭いで敵の位置を探ることに長けていたが、さっきのあーぎゃによる炎のせいで、コゲ臭さばかりで敵の位置を正確に判別することができなくなっていた。 「恐レテ逃ゲ出シタカ」 ごとり。と、左前方の岩陰から不意に物音が聞こえた。 首をもたげて岩陰のほうに目をやると、そこに見失っていたフリードの姿があった。隣にはその生贄とともに運ばれてきた大きな酒樽がある。大蛇にとっては簡単に丸呑みできる程度の大きさでしかなかったが、隣に立つフリードの身体がすっぽり入ってしまいそうなほどの大きさがある酒樽だった。 一人、仁王立ちしていたフリードは大蛇がこちらに気付くや否や、すぐに膝をついて地に伏した。 「こ、降参ッ! 降参します、大蛇様! 俺が間違ってた。とても敵う相手じゃなかったんだ」 「クク……愚カナ弱者ヨ」 「そ、そうさ。俺は弱かった。痛感したぜ。俺もなれるならあなたのように強くなりたい。大蛇様、どうか弟子に……いや、下僕でかまいません! あなたのために一生尽くすと誓います! だからお願いです。どうか命だけは…」 フリードは大蛇を前に服従の姿勢を見せた。ふたつの大きな眼がこの憐れな男の姿を見下ろす。 「無様ナリ」 「ふりーど、どうして! うらぎるの!?」 どこかから、みーぎゃの悲しそうな声が聞こえた。 「馬鹿、おまえは黙ってろ」 「我ハ絶対的存在。下僕ナド不要。必要ナノハ畏怖ト崇敬、ソシテ供物ノミ」 「そうか…。それなら仕方ない。だったら俺を生贄にしてもらってかまわない。だからどうか、あのちびたちだけは見逃してやってほしい。スサの村のやつらは……まぁどっちでもいいかな」 「良カロウ。ナラバソノ決意ノ証明トシテ我ガ面前ニテ自ラ命ヲ絶チ、ソノ血ヲ捧ゲテ見セヨ」 「ふえっ!? ……わ、わかった。だが俺だって死ぬのは怖いんだ。景気づけに一杯、酒をもらってもいいか」 言って隣の酒樽に視線をやる。無論、素直に生贄になってやるつもりは毛頭なかった。 まさか目の前で死ねと言われるとは想定していなかった。おかげで賭けのリスクは跳ね上がったが、しかしフリードには確信があった。自らを神として認めさせようと要求する強欲な大蛇のことだ。供え物として用意された酒を、たかが生贄の分際で手を出すことなど許すわけがないはずだと。 「ナラヌ! 其ハ我ガ酒ナルゾ。トク血ヲ捧ゲヨ」 予想は当たった。待ってましたと言わんばかりにフリードはわざと大蛇に聞こえるように呟いた。 「チッ、ケチな神さんだぜ。そんなに大事なら俺に盗み飲まれる前にさっさと平らげちまえばいいのに」 酒樽にあからさまに手を伸ばしてやると、慌てて大蛇は樽ごと酒を呑み込んでしまった。 それを見てフリードがにやりと勝ち誇った笑みを見せた。 「樽ごと飲んだ酒がうまいのかは知らんが……ところで化け物よ。さっきの酒にちょっとばかし細工をさせておいてもらったぜ」 「グ……グクゥゥゥ!!!?」 黒い煙が大蛇の口から漏れたかと思うと、その口から、そして目から鼻から、ごうごうと燃え盛る炎が勢いよく噴き出した。 火を操るあーぎゃの能力。触れなくてもものを燃やすことができるが、その範囲はあーぎゃの視認できる領域だけに限られるという。しかしただ単にものを発火させるだけがあーぎゃの能力ではなかった。任意のものを発火性の物質に変化させることもできる。つまりフリードはあーぎゃの能力を利用して、酒が時間差で発火するように事前に魔法をかけていたのだ。表面は燃えなくても、舌がその炎に焼かれていたのをフリードはあの穴の中で見ていたのだ。つまり内部からならこの大蛇を焼き殺すことは可能。たとえどんなに頑丈な鎧を身に着けていても、内側が軟らかいことに変わりはないのだ。 内側から焼き尽くされた大蛇の首は大きな音を立てて倒れこんだ。 「蛇の蒲焼き、一丁あがりだぜ」 大蛇が動かなくなったのを確認すると、隠れていた仔竜たちも姿を現しフリードのもとへと駆け寄った。 「すごい! ふりーど、やっつけちゃった」 「なァーに。俺はそのへんのやつらとはココが違うのさ、ココが」 そう言って誇らしげに自分のこめかみを指先でつついてみせる。 「もっとも、この私の助けがなければ今頃こやつめ、大蛇の腹の中だろうけどな」 「もっとも、みーぎゃの助けがなければ今頃おまえ、大蛇の腹の中だったんじゃないのか」 「ム。こ、この程度の作戦、私にも考え付いたわ。だからあれほど私だけで十分だと言ったろうに」 「ちぇっ、素直じゃないやつ。みーぎゃと違ってかわいくないねぇ」 「私は王族だぞ。可愛さなど不要。必要なのは畏怖と尊敬だ」 「大蛇と同じようなこと言ってるぜ…」 ともあれ問題は解決した。これでスサの村も落ち着いたはず。寄り道してしまったが、ようやく落ち着いて隕石についての情報を集められるはず。と、山道を下って村へ戻ろうとするその道中のこと、妙な視線を感じてフリードは何度も後ろを振り返った。 「なんだ。まだ怖がっておるのか? 野蛮民族とは名ばかりだのう」 「べつに野蛮民族を名乗った覚えはないが……なんだろうな。ずっと誰かに見られてる気がする」 「それを臆病風に吹かれるというのだ」 しかし何度振り返ってみても、遅れながら一生懸命あとをついてくるみーぎゃの姿以外には誰も見当たらない。ごつごつした岩肌むき出しの歩きにくい地面のほかには雑木林に囲まれているだけで、鳥や獣の姿さえ目に入らない。 そういえばやけに静かだった。さっきまで大蛇が暴れていたとはいえ、山道というのはこんなに静かなものだったろうか。そろそろ夜が明け始める頃なので、起き出してきた鳥の声が聞こえてきてもおかしくない時間のはずだった。 「なんだろうな、この違和感」 足を止めて少し考えていると、やっと追いついてきたみーぎゃが叫んだ。 「このじめん、なんかヘンだよ!」 「地面が?」 岩がきれいに並んでいる以外は、とくにこれといって目立った点はない。しゃがみこんで手で岩肌に触れてみる。すると、山の岩にしてはまるで川辺にころがっている石のように、表面がつるつるしている岩であることに気がついた。 「ねぇ。さっきボクがへびのせなかに樹をはやしたとおもうんだけど、これって…」 あーぎゃの炎でその樹は燃えてしまったはずだ。しかし、確認したのは大蛇の頭と首だけだった。まさか…… そんないやな予感に反応したかのように、そのとき大地が揺れた。地震のような規則的な揺れではない。もっと緩慢な、大きなものが動くような、そんな揺れ方だ。 「嘘だろ? だって大蛇の頭は確かに焼き殺したはずなのに…」 岩肌のように見えていたのは鱗。あまりにひとつひとつが大きいので岩のように見えたのだ。 周囲に広がる雑木林は不自然な林。なぜなら木々がしっかりと地面に根付いていない。根がまるでしがみつくかのように鱗をしっかりとつかまえている。この樹はみーぎゃの能力で無理やり生やしたものだ。 いつから山道を歩いていると錯覚していたのか。ここは山道なんかじゃない。ここは、 「大蛇の胴体の上か……!?」 そこでついに妙な視線の正体に気がついてしまった。 空を見上げると、ぎらぎらと光る眼がなんと14個も浮かんでいた。 To be continued... 三番星 落星 Black Drop4
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登録日:2012/04/04 (水) 23 35 17 更新日:2023/11/22 Wed 16 55 55NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 RIDERKICK!! てつを にせライダー イミテーション・7 ライダーパンチ!(レンガ持ちながら) 仮面ライダー 仮面ライダーBLACK 仮面ライダーになれなかった男 小学館 少年サンデー 島本和彦 暴走族 漫画 漫画版仮面ライダーリンク 読み切り 走り屋 「あ…あんた……本物の−−!」 『仮面ライダーBlack PartX イミテーション・7』とは、『仮面ライダーBLACK』のコミカライズ作品の一つ(名義こそ萬画版『Black』の方だが、内容は特撮版『BLACK』のコミカライズ)。 作者は仮面ライダーの原作者・石ノ森章太郎リスペクトで有名な、炎のマンガ家・島本和彦氏。 1989年の『週刊少年サンデー』30周年記念増刊号(4月10日発売・小学館)に掲載された読み切り作品で、現在は単行本『仮面ライダーZO 完全版』(2011年12月27日発売・一迅社REXコミックス)に収録されている。 比較的コメディ描写も多かった『ZO』と違い、終始ハードボイルドな作品。基本的にギャグマンガ家の島本氏にしては『スカルマン』ともども割と珍しい。 タイトルの「イミテーション・7」は訳すると「模造品7号」。 すなわち、今作の主人公・太刀川洋のことである。 【あらすじ】 謎の研究施設に捕らわれていた青年「太刀川洋」は、施設から脱走し、かつての仲間であった暴走族に戻る。 かつての日常を取り戻した彼は、峠で謎の凄腕の走り屋と勝負するも、敗北の上に事故を起こす。 しかし、彼は一つの怪我も負っていなかった……。 再戦を誓う彼の前に、組織の追手が現れ、彼の仲間を虐殺する。 かつて味わった死の恐怖が蘇り、必死に逃げる洋。 だが、彼の舎弟の一人の悲痛な叫びを聞き、洋は今、変身して戦うことを誓った! 【登場人物】 メインキャラ 太刀川洋 「すまねぇ…お前らを巻き込んだのは俺なんだ!」 主人公。暴走族のリーダーをしていた青年。 喧嘩っ早い、いかにもチンピラな性格だが、施設に捕らえられていた時の事がトラウマとなっており、異形の存在である怪人の事を恐れている。 施設は(誰が見てもわかると思うが)ゴルゴムの怪人訓練施設であり、彼はそこで「ブラックダミー」として改造人間にされていた。 自らを追ってきた怪人達に恐怖心から屈するも、舎弟たちが殺されるのを見て奮起、変身して立ち向かうが……? ラストでは本物のBLACKに協力して施設を破壊したが、その後どうなったかは描かれていない。 下の名前が爽やかさNo.1ライダーと同じ。 サブ 「アニキ…仮面…ライダー、だったんだね…カッコ…い……」 安直な名前の洋の舎弟。 腕を失い、片目を潰されてもなお洋を応援し、ダブルBLACKの雄姿を見届けた後息絶えた。 生命力が異常に高い。 南光太郎 「その男を離せっ!!」 ご存じ我らがてつを(不思議な事が起こる前の)。 素顔は1ページしか出てこないが、非常にイケメン。 暴走族(走り屋)のリーダーである洋をぶっちぎるバイクテクを持っており、峠で伝説となっていた。 ライダーキックやライダーチョップの叫びが手書きの『RIDER KICK!』『RIDER CHOP!』表記で、ちょっぴりアメコミ風味。 ブラック・ダミーを数で圧倒した怪人どもを歯牙にもかけない強さは本物の貫禄か。 ゴルゴム怪人 ケラ怪人 冒頭で脱走した洋に地中から襲いかかるが、恐慌したブラック・ダミーの飛び蹴りを顔に受けて倒れる。 アリ怪人 洋を追跡する怪人の中でも、台詞が一番多いのでおそらくリーダー格かと思われる。 原作には登場しない漫画オリジナルの敵怪人(*1)で、素手で暴走族の首を引き千切る残虐な男。 サイ・ヒョウらと共に洋の部下を襲撃し虐殺するも、恐怖と焦燥に駆られた洋に逃亡されてしまう。 その後ハチ・カニと合流して喫茶店で洋に襲い掛かるが、BLACKのライダーキックで殺害される。 サイ怪人 洋を追跡する怪人のひとり。バイクを紙細工のようにひん曲げてしまう怪力の持ち主。 ガッチリした体格でなんか原作とデザインが全然違う。 ブラック・ダミーをその剛腕で捕まえ、嬲り殺しにしようとするが、BLACKのライダーキックを顔面に受け頭が吹っ飛んで即死する。 (サイ怪人とヒョウ怪人は死体がブクブク泡吹いて消滅するコマがある) ヒョウ怪人(?) 追跡班の紅一点。絵柄のせいでどうもネコ怪人に見えるがBLACKのネコ怪人はクロネコ怪人なのでおそらく豹の怪人。(*2) 人間態は黒髪セミロングにワンピース姿の妖艶な美女。 ブラック・ダミーのライダーキックを喰らって怯んだ後に、BLACKのライダーチョップを背中に受けて死亡。 ハチ怪人 洋を追跡する怪人の一人。指先から針を高速で射出し(原作では尻から発射していた)、分厚い装甲も貫く。 先遣部隊のアリ・サイ・ヒョウらと合流し、喫茶店で洋を襲撃。 サイ怪人に捕らえられたブラック・ダミーを針でめった刺しにするも、BLACKの登場で怯んだ隙に後述の煉瓦パンチでボコボコにされて倒された。 カニ怪人 洋を追跡する…どう見てもお前カニ獣人だろ! 先遣部隊のアリ・サイ・ヒョウらと合流して喫茶店で洋を襲撃するが、ライダーキックで真っ先にぶっ飛ばされ、 壁に叩きつけられてしまいそのままフェードアウトする。 【今作のキーワード】 ブラック・ダミー 仮面ライダーBLACKの模造品であるサイボーグ。 賢者の石(テレビシリーズにおけるキングストーンのこと)こそ埋め込まれていないが、オリジナルのBLACKとほぼ同等の能力を持っているらしい。 ただしこいつらはゴルゴムの怪人がBLACKを倒す為の訓練用の生贄であり、怪人に殺されるための存在である。 例えるなら『RX』の試し切り用ロボライダー、『仮面ライダースーパー1』のロボットスーパー1、『ウルトラマンA』のエースロボットのようなものだろう。 また、洋は7号だったため、少なくともあと6人は存在したと思われる。お、どっかで聞いたような数になるな。 もうこいつらにてつを襲わせちゃえばいいのに。 上記の通り戦闘能力だけならBLACKに引けはとらない。そんなのは偽物怪人の常套句だというのは禁句 BLACK同様白兵戦に特化しており、パンチやキックで戦う。 ただしパンチの際にレンガを握りしめながら殴っている。 このコマはあまりにインパクトがデカいため、よくコラ画像として出回ったりしている。 正義のヒーローがやることじゃねぇ。 が、必死に戦ってる感じが出ててGOOD。 かけ声も本物のBLACKが上記の通りアメコミ風味なのに対し、崩れた叫び。 本物もそんなに洗練されてなかったのは言わない約束。 追記・修正はレンガを握りながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 版権の問題でBLACKのデザインは萬画版準拠・・・のようなTV版のような微妙なラインになっている。でも光太郎のビジュアルはまごう事なきてつを。 -- 名無しさん (2014-03-24 18 00 08) 自覚のない力だけを授けられた若者が『ヒーロー』『仮面ライダー』になっていく過程を1本に凝縮し描き切った傑作。 -- 名無しさん (2014-05-28 20 44 18) ケラ怪人、サイ怪人、カニ怪人、アリ怪人、ハチ怪人が登場するのはわかるが、原作にネコ怪人なんていたっけ? -- 名無しさん (2014-05-28 20 59 52) ↑クロネコ怪人ならいる。ビルゲニアに捨て駒にされてビシュムが怒ってた。 -- 名無しさん (2014-05-28 21 06 54) ライダーが革ジャンを着ただけでかっこよさ5割くらい増しになってる気がする -- 名無しさん (2014-05-28 21 16 23) まさに仮面ライダー!って感じだし短編としてもきっちり纏まってる名作だよね。返り血や味ムるBlackがクソかっこいい。 -- 名無しさん (2014-06-15 18 09 32) 島本先生はライダー、ウルトラ、ガンダムのコミカライズを制覇した数少ない作家 -- 名無しさん (2014-06-15 18 21 25) ↑BLACK、グレート、Gか。GがF91とかだったらまさにコンパチ御三家だったな -- 名無しさん (2014-06-18 23 04 39) ↑とはいえ島本先生のノリのVやF91コミカライズというのは・・・悪い忘れてくれ。 -- 名無しさん (2014-06-18 23 49 35) ↑カロッゾが違和感なく島本節に馴染みそう -- 名無しさん (2014-06-19 00 01 02) 太刀川が生還できたとは到底思えないラストで締めるのが渋すぎる -- 名無しさん (2014-06-19 00 30 00) ↑3 ボンボンなら多少キャラ崩壊したところで大丈夫だ、問題ない -- 名無しさん (2014-06-23 23 16 18) あれ、追手の怪人達がブラック・ダミー1~6だと思ってた。 -- 名無しさん (2015-01-15 22 38 20) レンガで殴りかかるのにも理由があったんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2016-02-15 17 59 18) ↑主人公はあくまで「BLACKの偽物」だから「本物」になるにはその辺のレンガで殴りかかるくらいしないと とかなんとか -- 名無しさん (2016-02-15 19 18 13) ライダージャケット羽織ってクラッシャーが開いてるブラックダミーがかっこいい。マフラーあるし -- 名無しさん (2016-02-20 19 40 05) 漫画版「Black」の方ではなく、特撮版「BLACK」のコミカライズ -- 名無しさん (2017-03-08 20 50 20) ↑って書いてあるけど、大人の都合で一応建前上は漫画版「Black」の外伝であって、TV版は無関係のはず(あくまで建前上は、だけど) -- 名無しさん (2017-03-08 20 52 39) 最近の映画でBLACKとRXが同時に出ているのって、もしかしてBLACKの方は………って妄想している。 -- 名無しさん (2017-05-02 21 47 26) 「量産型ライダーが脱走して本物になる」って点では二号に近いな。 -- 名無しさん (2017-08-18 06 13 57) 偽物が本物になろう、オンリーワンになろうとする姿はいいものだ -- 名無しさん (2018-02-27 00 26 59) これも一つの瞬瞬必生なんだなって -- 名無しさん (2021-10-10 20 26 02) 戦力のために量産しなかったのはブラックがキングストーンによる能力上乗せで強いからであってキングストーン無しの本体の能力はゴルゴムの怪人に劣るからとかなんだろうな -- 名無しさん (2022-02-12 23 22 48) 名前 コメント
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登録日:2022/10/19 (水曜日) 23 05 03 更新日:2023/08/29 Tue 23 53 35NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 SOS!友情の輪 クライシス帝国 ライダー怪人 仮面ライダーBLACK_RX 佐藤健太 怪人 怪魔妖族 新井一典 最強 武陣 毒ガス衛星 鏡 ※推奨BGM:「仮面ライダーBLACK RX(インストゥルメンタル)」 傷ついた一人の逃亡者。 それは、光太郎の幼馴染・陽介だった。 最終兵器の設計図を狙い、 クライシスから出撃した怪魔妖族・武陣。 鏡渡りの秘技を使う武陣から、 RXは陽介を取り戻すことができるのか!? 変身!仮面ライダーBLACK RX!! SOS!友情の輪 ……ぶっちぎるぜ!! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 怪魔妖族大隊・武陣! 南光太郎、森田陽介から預かったものを返せ! 出典:仮面ライダーBLACK RX/東映/第7話「SOS!友情の輪」/1988年12月4日放送 『仮面ライダーBLACK RX』の第7話「SOS!友情の輪」に登場した怪魔妖族。 声:新井一典 【概要】 南光太郎の小学校時代の幼なじみである、森田陽介に盗み出された侵略兵器「毒ガス衛星」の設計図を取り返す事が任務の怪魔妖族。 マリバロン曰く、「怪魔妖族大隊最強の戦士」。 迷彩柄のコスチュームに鋼鉄製の鎧兜を身に付けた武者のような姿をしていて、一話限りの「怪人」にしては珍しく、兜の下にはっきりした人間の顔が確認できる。 鏡や水たまりなどの姿を映すものを入口にし、その中に入って移動する「鏡渡りの術」を駆使して相手をどこまでも追跡する。 武器は手にした長剣で、RXのボディを軽々と切り裂くほどの威力がある。 長剣のほかに短いナイフも使い、投げナイフとしても使用し、アクロバッターに乗ったRXに命中させるほどの精度を持つ。 武器なしでもキックを使った格闘技を使うなど、術を使った搦め手に長ける怪魔妖族の中では珍しい生粋の武人である。 身に付けたマントは飛び道具を防御するほか、投げつけると爆発する爆弾にもなるが、武陣は攻撃というよりRXの牽制に使用し、あくまで決着は自身の剣で着けようとした。 「鏡渡りの術」は主に追跡に使用するが、戦闘においても周囲に巨大なクリスタルを召喚して素早く移動しながら攻撃した。 ちなみに、「鏡渡りの術」はマリバロンも使用でき、「この程度の術」と言っているのでそれほど難しい術では無いらしい。 【活躍】 ある日、小学校時代の幼なじみである森田陽介から電話をもらった光太郎は玲子とのデートをキャンセルして会いに行く。 しかし、約束の時間を過ぎても陽介は現れず、心配していると何と三人の男に追われた陽介が現れた。 陽介は慌てた様子で光太郎に筒を渡して走り去り、光太郎は男達と戦うがその正体はチャップであった。 実は、陽介はクライシス帝国が発明した「毒ガス衛星」の設計図を盗み出した事で追われており、陽介が光太郎に預けた筒の中身こそがその設計図であった。 マリバロンは設計図を奪還するために怪魔妖族大隊の一人、「武陣」を差し向ける。 武陣は光太郎から設計図を取り返そうと襲撃するが、光太郎はRXに変身して退ける。 しかし、武陣は今度は陽介を襲い、捕らえて人質にすると光太郎に設計図との交換を迫る。 指定された横浜港で捕まった陽介を救出しようとする光太郎だったが、現れた武陣とマリバロンの要求に応じて設計図を渡してしまう。 陽介の奪還には成功したものの、マリバロンは光太郎を始末しようと毒ガスを噴射し、光太郎は気絶してしまう。 マリバロンは引き上げ、武陣は剣を抜いてとどめを刺そうとするが、光太郎は突然目を覚ました。 おい武陣!どうやらマリバロンは俺が5分間呼吸を停止できる事を知らなかったようだな! それともう一つ……その設計図は偽物だ! 何っ!? 光太郎は呼吸を停止させて毒ガスから身を守り、武陣とマリバロンを欺いたのだ。 さらに、持ってきた設計図が偽物と話すと武陣に反撃を開始し、RXに変身する。 クライシス帝国の悪魔の使者・武陣! 貴様らの邪悪な企みはこのRXが粉砕するぞ! 決戦に突入し、RXはキックで先手を取るも「鏡渡りの術」で後ろに回られて剣で斬り付けられる。 アクロバッターを呼んで態勢を整えようとしても投げナイフで落とされてしまい、さらに武陣の召喚したクリスタルに囲まれて「鏡渡りの術」を使った素早い攻撃に防戦一方となってしまう。 しかし、武陣がとどめを自分の剣で刺そうと姿を現すと、RXもリボルケインを手に突撃。 出典:同上 武陣の投げた爆弾マントをかわし、さらに武陣の剣を捌いて「リボルクラッシュ」を炸裂させる。 出典:同上 武陣は爆散し、RXは逆転の勝利を掴む(*1)。 陽介がクライシスの企みに気づいたのはたまたま採用されたアルバイト先がクライシスの偽装で、毒ガス衛星を開発していたためだった。 陽介と光太郎は再び友情を確かめあうのだった。 【その他】 光太郎の幼なじみである森田陽介を演じているのは、『高速戦隊ターボレンジャー』でレッドターボ/炎力を演じている佐藤健太氏。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 妖怪じみた見た目の連中が多いから、却って印象的なビジュアルだったな -- 名無しさん (2022-10-20 08 02 29) ヨロイ元帥88’という風情 -- 名無しさん (2022-10-20 10 24 35) 最強の戦士とやらが7話で出てきてその話で爆死してるんだけどクライシス帝国のみなさん過大広告好きすぎない…? -- 名無しさん (2022-10-20 13 31 16) リボルケインがアングルと光学合成の妙で腹のど真ん中に刺さってるように見えるし、武陣の呻き声も迫真の演技 -- 名無しさん (2022-10-20 20 17 43) ↑2 隊長達も手柄を売るのに必死なんだろう、たぶん…あと毎週最強の戦士を出して死なせてるから最強の肩書きがどんどん繰り上がっていってるという説もある -- 名無しさん (2022-10-20 21 23 16) 光太郎の幼馴染の炎力…もとい陽介くんは知ってるのかな…?光太郎の幼馴染な以上確実に接点はあるであろう、もう一人の幼馴染がもう二度と会えなくなってしまったこと… -- 名無しさん (2022-10-21 00 19 00) ↑4 多分あれだ、「(現時点で)最強の戦士」なんだきっと -- 名無しさん (2022-10-23 14 56 46) ↑実際強かったしな…ナイトの称号ってボスガンと並ぶ訳だし -- 名無しさん (2022-10-27 23 47 03) 名前 コメント