約 2,973,316 件
https://w.atwiki.jp/zazenumbergi/pages/25.html
ディスク: 1 1.IGGY POP FAN CLUB 2.DRUNKEN HEARTED 3.透明少女 4.タッチ 5.EIGHT BEATER 6.SAMURAI 7.裸足の季節 8.OMOIDE IN MY HEAD 9.DESTRUCTION BABY 10.URBAN GUITAR SAYONARA (Single Mix) 11.ZEGEN VS UNDERCOVER 12.SASU-YOU 13.TATTOO あり 14.鉄風鋭くなって 15.I don t know 16.NUM-HEAVYMETALLIC 17.CIBICCOさん 18.NUM-AMI-DABUTZ ディスク: 2 1.SUPER YOUNG 2.NEW GIRL (mono dead) 3.はいから狂い 4.WAVE OF MUTILATION 5.TEENAGE CASUALTIES 6.CRAMP DISCHAGER 作成者:管理者 7.DRUNK AFTERNOON 8.SENTIMENTAL GIRL S VIOLET JOKE 9.真っ昼間ガール 10.TUESDAY GIRL 11.INAZAWA CHAINSAW 12.中学一年生 13.サーティーン 14.FIGHT FIGHT 15.MACHIGAI 16.MUKAI NIGHT
https://w.atwiki.jp/gtavi_gta6/pages/266.html
パパの愛娘 (Daddy's Little Girl) パパの愛娘 (Daddy's Little Girl)概要 ミッション内容 ゴールドメダル取得条件 備考 ミッション終了後の任意の電話 動画 概要 ジミーを強引に外へ連れ出したマイケル。二人でサイクリングを楽しむのであったが、 ジミーから娘のトレイシーの話を聞き、海へ飛び込みヨットを目指すのだった。 ミッション内容 マイケルでマイケル自宅へ行くとミッション開始。ジミーを外へ誘い出し、一緒に車でベスプッチ・ビーチへ。 着いた所に自転車レンタル店 Mr. Spoke Bike Rentalがあるので2台借りる。好きなものを使って良い。 次のデル・ペロ・ピアまでジミーと競争。ベスプッチビーチのモデルはベニスビーチ 。Muscle Sands GymのモデルはMuscle Beach 。 Vespucci Beach Police Stationのモデルはこちら 。 他にもテニスコートからスケートパーク まで再現されている。 目的地(デルペロ・ピア)に着くとトレイシーの話を聞かされ、彼女のいる船へ行く事になる。桟橋の端から海に飛び込み、船まで泳ぐ。 船に乗り込んだら、トレイシーを連れ出してジェットスキーで船を離れる。船にいたチンピラに発砲されながら追われる。 ベスプッチ運河(モデルはベニス運河 )を通って逃げ切ったら、元いた桟橋の近くの浜辺で待つジミーの所に行ってミッション完了。 ゴールドメダル取得条件 スピードの鬼シーシャーク最高速度を出せ ミッション内での最高速度であればよいので、敵を撒いたあとに速度を出せばよい。 バランス抜群自転車から落ちるな 普通に走行していれば問題はないはず。 魚よりも速く1分以内にボートまで泳げ 水面よりは水中を泳いだほうが幾分速い。初期ステータスでは厳しいので肺活量を鍛えてから再挑戦しよう。 備考 手っ取り早く済ませたいなら追っ手は殺してしまってもよい。ただしトレイシーには批難される。 ミッション完了後、桟橋から道路の方に行く途中、桟橋内にある駐車場の入り口にパトカーが置いてある。警官がいないので楽に盗める。 ジミーとの自転車競争。本気を出しても接待しても構わない。 ジミーの座標が中心の一辺50mの立方体の中で爆発(催涙ガスなども含む)が起きたり、ジミーの半径25m以内にプレイヤーの銃弾があるとミッション失敗になり、同時にプレイヤーから逃げ始める。爆発のほうの条件は、消火栓の水流がある場合は例外で他の種類の爆発があっても失敗にならない。これを使って、催涙ガスを投げて消火栓が壊れたあとに催涙ガスが放出されるようにし、水流が止まり始める瞬間にジミーが怯える光景を見ることもできる。 銃弾によるミッション失敗は爆発の条件2つとはORでつながっているので消火栓の水流が近くにあってもミッション失敗になる。 ミッション終了後の任意の電話 マイケルはトレイシーに任意で電話をかけることができる。マイケルはトレイシーに対し謝罪の言葉を口にする。 マイケルはアマンダに任意で電話をかけることができる。アマンダは連絡が取れなくなったテニスコーチの所在をマイケルに尋ねる。 マイケルはマーティンに任意で電話をかけることができる。マイケルは「ある仕事に取り掛かってる 金は近いうちに渡せる」とマーティンに伝える。 マイケルがマーティンに任意で電話をかけた後、しばらくしてもう一度電話をかけることができる。マイケルは改めて賠償額の確認を行う。マーティンは250万ドル以上あれば足りると伝える。 マイケルがマーティンに任意で電話をかけた後、しばらくしてさらにもう一度電話をかけることができる。マーティンは「金さえ用意してくれればいい」とマイケルにプレッシャーをかける。 マイケルはジミーに任意で電話をかけることができる(*1)。ジミーは父親のせいで穏やかな日常が消え去ったと嘆く。 動画
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/1073.html
2012.11.19入荷 ピクニックマット/12KJ Picnic Blanket/12KJ ピクニックセット-パン/12KJ Picnic Basket- Bread/12KJ ピクニックセット-フルーツ/12KJ Picnic Basket-Fruit/12KJ レトロキャスケット/bg12KJ Quilt Hat/bg12KJ レトロキャスケット/gn12KJ Quilt Hat/gn12KJ レトロキャスケット/rd12KJ Quilt Hat/rd12KJ 丸襟レイヤードワンピ/br12KJ Flower Country Girl Dress/br12KJ 丸襟レイヤードワンピ/gn12KJ Flower Country Girl Dress/gn12KJ 丸襟レイヤードワンピ/rd12KJ Flower Country Girl Dress/rd12KJ イチゴ編みカーデ/br12KJ Strawberry Cardigan/br12KJ イチゴ編みカーデ/pk12KJ Strawberry Cardigan/pk12KJ イチゴ編みカーデ/wh12KJ Strawberry Cardigan/wh12KJ BBQ-MIX/12KJ BBQ Stick-Combo/12KJ BBQ-お肉/12KJ BBQ Stick-Meat/12KJ BBQ-お野菜/12KJ BBQ Stick-Veggies/12KJ カントリー調ショルダー/bg12KJ Check Sholder Bag/bg12KJ カントリー調ショルダー/gn12KJ Check Sholder Bag/gn12KJ カントリー調ショルダー/rd12KJ Check Sholder Bag/rd12KJ 2012.11.16入荷 お花と三輪車/bk12KJ Garden Tricycle/bk12KJ お花と三輪車/bl12KJ Garden Tricycle/bl12KJ お花と三輪車/wh12KJ Garden Tricycle/wh12KJ 頭乗りひつじ/bk12KJ Sleepy Sheep/bk12KJ 頭乗りひつじ/br12KJ Sleepy Sheep/br12KJ 頭乗りひつじ/wh12KJ Sleepy Sheep/wh12KJ カントリーガールバッグ/rd12KJ Country girl bag/rd12KJ カントリーガールバッグ/or12KJ Country girl bag/or12KJ カントリーガールバッグ/wh12KJ Country girl bag/wh12KJ トナカイカウチン/bg12KJ Reindeer Cowichan/bg12KJ トナカイカウチン/nv12KJ Reindeer Cowichan/nv12KJ トナカイカウチン/br12KJ Reindeer Cowichan/br12KJ カントリーボンネット/br12KJ Country bonnet/br12KJ カントリーボンネット/bl12KJ Country bonnet/bl12KJ カントリーボンネット/wh12KJ Country bonnet/wh12KJ 綿レースカーデ/kh12KJ Lace cardigan/kh12KJ 綿レースカーデ/bl12KJ Lace cardigan/bl12KJ 綿レースカーデ/wh12KJ Lace cardigan/wh12KJ ベルト付フラワーワンピ/br12KJ Belt Flower Dress/br12KJ ベルト付フラワーワンピ/bl12KJ Belt Flower Dress/bl12KJ ベルト付フラワーワンピ/wh12KJ Belt Flower Dress/wh12KJ レースアップタイツ/kh12KJ Lace Up Tights/kh12KJ レースアップタイツ/wh12KJ Lace Up Tights/wh12KJ レースアップタイツ/rd12KJ Lace Up Tights/rd12KJ レザーハーフブーツ/br12K Leather half boots/br12K レザーハーフブーツ/kh12K Leather half boots/kh12K レザーハーフブーツ/rd12K Leather half boots/rd12K ★カントリーイベント★-リボンエリアはこちら
https://w.atwiki.jp/jojobr3rd/pages/333.html
学生や社会人が足早に駆けていく朝。誰もが立ち止まり、何事かと思うような轟音が、一件の民家から聞こえてきた。 木製の家具がけたたましい音をたて床に叩きつけられる。椅子は倒れ、机が床を滑り、衝撃に合わせて棚より何枚かの食器が落っこちてきた。 壁に投げつけられた少年は、ぐぇ、と短い呻き声をあげた。視界が一瞬で真っ白になり、心臓を止められたかのように呼吸ができない。 地面に落下し、二度目の衝撃を受けても、呼吸は戻ってこなかった。まるで息をする方法を忘れてしまったようだと、康一は空気を求めて喘ぎながら、思った。 パリン、と陶器が割れる音が聞こえる。砕けた細かい破片を踏みしめる音。 パキ……、パキ……、パキ……。足音に合わせ、倒れた康一に近づく一つの影。 彼を投げ飛ばした少女、山岸由花子が迫りくる。 由花子は興奮を抑える様に深呼吸を繰り返していた。ゆっくりと息を吸い、大きな扉を押し開けるかの様に、肺の奥にためていた空気を吐き出す。 彼女は必死で冷静になるよう、言い聞かせていた。 まだよ、まだ漏らしては駄目。ここからが本番じゃない、と。自身に言い聞かせるように、そう呟いた。 左まぶたの痙攣が止まらない。彼女の高ぶり、残虐性を知らせるように目元の筋肉が収縮を繰り返す。 ピクピク、ピクピクと。震えが大きくなるに従って彼女の中で、大きなさざ波が生まれる。それに呼応するかのように、彼女の美しい黒髪も震えた。 獲物を前にした蛇のように、ざわめき、首をもたげ、凶暴な目で康一を見下ろす。少年はごくりと唾を飲み込んだ。 「……それで」 弱弱しい声が沈黙を破る。康一の声は震えてはいなかったものの、懇願するような声音だった。 隠しきれない恐怖と戸惑いの色が漂い、由花子の心の震えを更に大きくする。憐れむような視線と声が、彼女の中の何かを刺激した。 少年は続きを言おうと口を開くが、途中でそれをひっこめる。代わりに短い、押し殺した唸り声が漏れ出た。 彼が言葉を言いきる前に、由花子の長く、獰猛な髪の毛が少年の体を宙吊りにしていた。 「一体、僕に……なんのようだっていうんだい…………?」 「よくもそんなセリフが吐けるものね……私に、あんな仕打ちをしておきながらッ」 ぎゃ、と短い悲鳴に続き、轟く衝突音。康一の体は弾丸のように弾き飛ばされ、もう一度壁へと叩きつけられる。 耳を覆いたくなるような音が聞こえた。グシャリと音を響かせ、少年の体が折れ曲がる。見ているほうが、聞いているほうが痛々しく思えるほどだ。 康一の体は何度も何度も、床に、壁に、そして天井に叩きつけられた。出来の悪いピンボールのように、少年の体は何度も跳ねかえり、はずみ、由花子はそんな様子を薄笑いを浮かべ眺めていた。 最後に一段と派手に食器棚を吹き飛ばし、そこでようやく由花子は一満足する。埃が収まらぬうちに、瓦礫の中より足だけ突き出た少年を引きずり出した。 由花子は彼を逆さ吊りにしたまま、改めて少年の顔を眺めてみた。愛する恋人と見つめ合うような至近距離で、彼の顔を見つめてみた。 青あざ、切り傷、水ぶくれ。傷だらけの泣きべそ。そんな表情を浮かべた彼は、大層ひどく、醜く見える。 由花子は笑う。情けない男ね、と少年を鼻で笑い、そしてそんな彼に向かって手を伸ばす。 少年への処刑はまだ終わっていない。由花子の高ぶりは、この程度では収まらなかった。 康一の悲鳴が宙を切り裂いていく。手入れのいき届いた尖った指先が、彼の傷口を抉りとっていく。 目に鮮やかな赤い肉、その奥底までずぶりずぶりとその指を射し込んでいく。康一が身をよじらせ苦痛にもがくが、由花子は一向に意に介さない。 爪が丸ごと埋まるぐらいまで、女は指を進め、長く轟く少年の痛みの叫びに身体を震わせた。心地よい興奮が彼女を満たしていた。 自分のことを侮辱したこのガキを、今確かに自分は蹂躙している。踏みつけ、屈服させ、懇願させている。他でもない彼を。この私が。 加虐心が空っぽの体へ流れ込む。素晴らしい感覚だった。満ち足り、充実感が、彼女を包んでいた。 由花子はしばし時間を忘れ、その高揚感に身をよじらせていた。康一のすすり泣きと絶叫が、民家を包むように響いていく。 やがて満足したのか、由花子はその指を引き抜いていく。 些か名残惜しい気持ちもあったのだろう。突き刺した時の倍以上の時間をかけ、引き抜く際には関節を曲げ、爪でひっかき、彼の内側を徹底的に痛み付けるのを忘れない。 康一は几帳面に刺激を与えるごとに悲鳴を上げ、身をよじる。それが由花子にはたまらなく心地よかった。 「なんで……」 涙声の少年が哀れっぽく呻いた。依然逆さ吊り、宙づりの彼の頬を、傷口から流れ出た血が濡らしていく。 由花子は血で真っ赤に染まった指先を口で含み、唇を朱に染める。 口の中に広がる鉄苦さ。生温かく、張り付く様な弾力のある液体が口の中に広がっていく。 広瀬康一の血で自分が汚れることに嫌悪感はなかった。それを上回る満足感が、少女の中を満たしていたから。 反対向きの少年の頬を両手で包み、優しく撫でる。涙で潤み、問いかけるような少年の視線を受け止めながら。由花子はゆっくりといとおしむ様に康一の頬を撫でる。 血が筋になって少年の頬をすっと流れていく。赤い線が無数に走り、彼自身の血で肌が染まっていく。 今度はその両手で、十本の爪で、由花子は少年をいたぶり始めた。 万力の力で全ての爪を喰いこませていく。プツリ、プツリと肌を突き破る音。ジワリと赤の液体が滴り、零れてくる。 そしてそれに調和するように、少年の長い、長い呻き声がこだましていた。由花子は夢中でその行為を続けた。時間を忘れるほど、それに熱中した。 どれほどの間、そうしていただろう。どのぐらいの間、由花子は康一をいたぶっていただろう。 気がつけば由花子は肘まで真っ赤に染まっていた。少年の顔には無数の傷跡が蟻塚のように空いている。 二人はともに、制服の元の色がわからないぐらい、血まみれになっていた。 正気に戻った由花子はそっと康一をその場におろしてやる。 トスン、と軽い音が響き少年は久方ぶりに大地に降り立つ。彼にその事を喜ぶ余裕は既になかったが。 辺りが急激に静まり返っていった。しんと冷える民家と、誰もいない街並み。聞こえるのは康一が痛みに喘ぐ声と、彼の荒い呼吸音だけ。 由花子は彼を見下ろす。康一はうなだれ、その体を小刻みに震わせる。沈黙が二人を包み、しばらくの間、時だけが過ぎていった。 「山岸、由花子さん……なんだよね?」 康一が口を開いた。少女は返事を返すことなく、口を開いた少年を突き刺すように見つめる。 少年はそれを肯定と受け取ったようだ。彼は話を続ける。 「なんで、僕に、こんなことを」 「……殺し合いで誰かを殺すのに理由が必要とでも?」 由花子は少し間をおいてから楽しげな声でそう言った。ゾッとするような声だった。 氷のように冷たく、鉄のように頑なな声。であるのにその声は確かに喜びに満ちていた。 楽しくて仕方ない。幸せでどうにかなりそう。そんな感情が手に取って確かめられそうなほど、少女の声は朗らかで透き通っている。 相反する二つの感情をその声に乗せ、由花子の言葉が康一の鼓膜を震わせた。 少年の胃がぐらりと揺れる。確かな恐怖を、彼は感じ取る。 湧き上がった感情を誤魔化すかのように、康一は言葉を繋げる。 焦燥感、危機感。二つの感情に突き動かされ、彼はこう付け加えた。 「でも、由花子さんは僕の……―――」 恋人だったんじゃないの、と。 だがその言葉を遮るように黒色の光が彼を襲い、少年はまたも黙らされた。 それを言えばどうなるかは先で嫌というほど味わったはずなのに、それでも康一は思わずそうこぼしてしまったのだ。 ひょい、と気軽な感じでラブ・デラックスが彼の体を締め上げ、そして康一の体が縛りあげられる。 これ以上ないほど痛みつけられているはずなのに、それでも痛覚だけは彼の体を離れていない。 ギリギリと、骨まで軋む髪の圧力。ひきつぶすように胃が、心臓が。内臓全てが圧迫されていく。 康一はもう言葉も出ない。身体中が激痛に溢れ、どこがどう痛いのかすら曖昧なほどに彼の身体は全身痛みで支配されていた。 しばらくの後、由花子が拘束を緩めた。絞りあげられた雑巾のように、惨めで汚い少年の残骸が、床に崩れ落ちる。 康一は低く、唸るように、泣いた。 「アンタのその図々しい話は聞きあきたわ。一度でも充分なのに、二度もそんな話は聞きたくない」 そこにはからかいの響きはなかった。しかし同時に温かみもなかった。 この民家に来てから始めて、由花子の顔に怒りの色が灯った。殺意や愛情、憎しみ以外の初めての感情だ。 由花子が康一を連れ去って真っ先に口にしたその話。それは彼女にとって侮辱以外の何でもなかった。 彼曰くこの舞台は様々な人々たちが集められ、その中には時間軸の違いあるとのこと。 曰く康一は由花子と知り合う前から呼び出され、故に由花子とはこれが初対面であるし、どんな感情を持てばいいかわからない。 将来の恋人と言われてもピンとこないし、由花子の気持ちに対しては戸惑い以外の何も持てない。 要約すれば、康一の言っていたことはこんな感じであった。そしてそれは由花子の中で暴力という感情を膨らませ、結果二人はこうして蹂躙し、蹂躙されている。 由花子にとってもその話はどうでもいいことばかりだった。 時代を超えていようがいまいが知ったことでない。康一が過去から来ていることに対してはそう、としか言いようがない。 他の参加者なんて知ったことでないし、だいたい殺し合いなんて話もべつにどうでもいい。 彼女にとって大切で重要なのは終始一貫して広瀬康一のみだった。彼女にとって広瀬康一以外は何一つ興味をひくものはなかった。 そして、だからこそ! だからこそ、なによりも! これ以上ないほど! 異論の余地を挟めないほどに彼女が気に入らなかった事は! それは! 「げフッ」 康一を次に襲った衝撃は締め上げるような痛みでもなく、叩きつけられるような苦しみでもなかった。 山岸由花子と言う少女自身が振るった拳による殴打。由花子の鋭い拳が直接、真正面から、康一の頬と脳を揺らした。 骨と骨がぶつかり合う音、鈍くこもった打撃音。少年の眼から火花が散る。 由花子は手を緩めない。熟年のボクサーのように、彼女は拳を振るい、そして同時に彼の身体に刻みつける様に言葉を吐いた。 「なんで、アンタは私のことを知らないのよッ! 時代を超えた? 過去から来た? 未来では恋人? ふざけるんじゃないわよッ! ならッ! そうなるはずだって言うのならッ! なんでアンタはッ! 私のことを『知らない』だなんていうのよッ!」 一言一言、区切る度に腕が伸び、康一の口から血へどが噴き出る。 一度は収まりかけた左まぶたの痙攣。残忍性が少女の中でずるりずるりと影を伸ばしていく。 濁流のように溢れかえる凶暴な気持ちが、由花子を突き動かした。彼女に拳を振るわせていた。 「未来なんてどうでもいいわ。過去から来たなんて言い訳よ。時間? 時空? 私たちには関係ないじゃないッ! なんでアンタは私を見てないの? なんでアンタは私を知らないの? こんなにも私は康一君を見てきたというのに。アンタがそうしてた間にも私はアンタを見ていたというのに。 康一君の魅力に気づいて、康一君の良さに気づいて、康一君のことばかり考えて。 なのに康一君はその時私のことさえ知らなかったっていうのッ!? 私に対して何の感情も抱いていなかった、そう言うのッ!?」 「がハッ…………!」 「私が康一君を想い、康一君を呪い、康一君を愛し、康一君を憎み! 康一君のために動いて、康一君のために走って、康一君のためにかけずり回って、康一君を殺そうとしていた時に! アンタは私のことを『知覚』すらしていなかったッ! アンタは私の名前も、顔も、存在自体を知らなかったッ! なんでなのよッ! 可笑しいじゃないッ! 私のことを何だと思っているの!? 舐めるんじゃないわよッ! このクソガキがッ! アンタにとって私って何なのよッ! アンタにとって私はその程度の存在だとでも言いたいのッ!? ふざけんじゃないわよ、この屑がッ!」 由花子の感情の高ぶりは、一向にとどまる気配を見せなかった。 無抵抗の康一をいたぶる行為は続いてゆく。康一は気を失うことも、逃れることも、そしてそのまま死ぬことすらも叶わない。 「私の中にいる康一君の分、康一君の中に私がいないなんて可笑しいじゃないッ! どうして私が愛した分、愛してくれないの? どうして私が呪った分、呪ってくれないの? どうして私が憎んだ分、憎んでくれないの? 私が費やした時間の分だけ費やしなさいよ。私が殺したいと思うだけ私を殺したいと想いなさいよ。私が愛おしいと思ったぐらい私を愛おしいと想いなさいよ。 どうして康一君はそうしてくれないの? なんで、なんで、なんで? ねぇ、なんで、なんで? なんでなのかしら、康一君?」 一向に終わる気配の見えなかった暴力の嵐。ようやく拳の動きが止まった。少女の美しかった手は血でまみれ、手の甲は慣れない殴打に腫れあがる。 少年の顔はもはや判別不可能なほどに損なわれていた。コブと膨らみ、青あざと血に染まった肌。 幾つもの影が彼の顔を覆い、そして濃淡混じった無数の彩りが浮かび上がっていた。 康一は息を吸い込んで、それを耳障りな音として吐きだした。 何かを言おうと彼は口を動かしたが、それすら不可能なほどに彼の顔は由花子によって破壊されてしまっていた。 ただそれでも底のない彼の深い眼は、じっと少女に注がれていた。何かを訴える様に。 また深い沈黙が訪れた。潮時だろう、と由花子は思う。 もう充分だ、もういいだろう。これ以上耐えられない。 殺してしまおう。広瀬康一を殺し、そしてそれでおしまいだ。 彼女は髪を震わせ、康一の腕や足を押さえつける。そして腕を伸ばし、その首に手をかけた。 じわりじわりと馴染ませるように、由花子が康一の首を締めあげていく。ゆっくりと時間をかけて、少年の気道が塞がっていく。 「…………」 少年の澄んだ目線はずっと彼女にそそがれていた。 責めるわけでもなく、恨みを込めたでもなく。 康一の視線は、ただひたすら真っすぐに由花子の中へと突き刺さっていた。 由花子が呟く。 「……何よ、戦う気なの?」 緑色のスタンドは控え目に姿を現していた。康一の上に馬乗りなった由花子、その脇三メートルほど離れた場所に、ふわりと浮かんでいる。 由花子は少しだけ力を緩めると、汚らしい昆虫を眺めるかのよう眼でエコーズのほうを向く。 康一が何を考えているのかはわからないが、そのスタンドは由花子に対峙するでもなく、ただそこに浮いているだけだった。 攻撃の姿勢を見せるでもなく、逃走の準備をするわけでもなく。エコーズは時折身体を揺すり、首を傾げるようなしぐさを見せた。 いちいち癪に障るやつだ、と少女は思った。 死ぬならさっさと死ねばいい。戦うならさっさと戦えばいい。 いちいち反発するガキだ。何故こうも無駄に抗うのか。どうして人がこうしようとした時に、それを邪魔するようにたてつくのか。 ああ、いらつく。黙って従えばいいものを。アンタは黙って私の言う通りにすればいい、それだけでいいのに……ッ。 そんなこともできないのか! そんなことすら邪魔しようというのか! 真意の見えない行動は彼女を惑わせる。エコーズの無機質な顔。何も浮かべない康一の顔つき。 その二つの曖昧さは少女を戸惑わせ、苛立たせ、そして怒らせた。 もしかしたらそれこそが康一の策なのでは。そう思ったが感情は押し殺せなかった。 由花子は緩めていた両手を完全に離し、スタンドを展開していく。 逃げ道を塞ぐように、ゆっくりと、だが広範囲に真黒な髪の毛が伸びていく。 四方八方、縦横無尽。部屋を、そしてそれどころか民家を丸ごと包むように、由花子の髪は張り巡らされていった。 エコーズはまるで蜘蛛の巣に迷い込んでしまった蝉のようだった。 逃げ道は塞がれ、自由に動くスペースはほとんどなく、視界はもはや真黒に染まっている。 時刻は早い時間だというのに室内は薄暗く、電気をつけなければとてもじゃないが廊下を進むのも困難だろう。 挑発にのっても構わない。やるっていうのであれば徹底的に、体の芯から刻みつけてやろう。 エコーズを切り裂き、同時に本人の首をへし折ってやる。 肉体的だけではなく精神的象徴としてのスタンドまでをも、彼女は切り刻み、八つ裂きにしようとしていた。 それほどまでに由花子は、猛烈に、そして容赦なく、康一の全てを破壊つくそうとしていた。 「…………」 エコーズが動きをピタリと止める。ラブ・デラックスが伸ばしかけていた末端を宙で留めた。 戦いはしんとした空白の後に起こる。短い間だった。その一瞬の間の後に、静寂が引き裂かれた。 緑色のスタンドが風のように動いた。その尾を丸め、解き放つ。狙いを定め放ったその一撃、弾丸のように一直線に向かっていく。 なだれ込む髪の毛は一部の隙間もなく、空間を押しつぶす。まるで堤防が決壊したかのように、黒い影が部屋中を覆い尽くした。 ズシン、と揺れる音。パリン、と割れる窓。床に倒れていた康一は突如跳ね起き、由花子を突き飛ばす。直後、少年が痛みに呻く声が聞こえた。 二人がいる民家はなんとか崩れ落ちるのを堪えていたが、ラブ・デラックスがトドメとばかりに柱を叩き折り、家は壊滅状態へと追い立てられた。 天井が崩れ、床は割れ、屋根が大きく傾いた。なんとか全壊はしなかったものの、崩れた民家の外観は同情を誘う。 少女は訝しげに暗闇を見つめた。半壊の民家で、自らを髪でクッションのように包み込んでいた少女に傷はない。彼女のその浮かない顔は痛みからではなかった。 不可解だったのだ。 康一のエコーズが最後に放った攻撃が、少女を突き飛ばした康一の行動が、彼女の心を乱していた。 エコーズの攻撃は由花子目掛けて放たれていなかった。彼女から大幅に逸れ、背後にあった窓をねらったのだ。 康一は唯一といっていい攻撃の機会を放棄して、彼女の後ろの窓を破壊した。何故? 何のために? 少年には由花子を突き飛ばせるほどの余裕があった。ならば彼は何故あれほどまでに無抵抗だったのだろう。 突き飛ばした時もそうだ。あんなことする必要なんてなかった。その時間で、逃げたり、或いは攻撃に対処できたはずだというのに。 由花子にはわからなかった。 何をしたのかはわかっても、何故そうしたのかがわからなかった。 何が起きたかはわかっていても、どうして彼がそう動いたのかがわからなかった。 少女は、ふぅと息を吐くと、少し離れた場所に位置する康一の傍で片膝をついた。少年の脇腹に鋭く空いた傷口。それは由花子がつけたものではない。 何者かが、つい今しがたナイフで刺しぬいたような傷だ。彼女はラブ・デラックスを展開し、包帯のようにその傷口を覆ってやる。 治療とまではいかないが、これで多少出血は抑えられる。何もしないよりはましという程度の施しだったが、今はそれで我慢するしかない。 由花子はじっと康一を見つめた。自分の拳で、風船のように腫れあがった少年の顔を見つめた。 「……どういうつもりよ」 「…………」 「私はアンタを殺そうとしていたのよ?」 「…………」 「首に手をかけ、絞め殺そうとしていたのよ?」 「…………」 沈黙。康一は何も言わない。 だが間違いないだろう。何も言わなくても由花子にはわかっていたことだ。 だがどうしてもそれを受けいれられなかった。それを認めると自分が惨めで、情けなく思えて。それは彼女にとって許されざることで。 エコーズが文字を投げつけた瞬間、走った閃光。彼女を突き飛ばしたと同時に、抉られた康一の脇腹。 視界の端、窓に映った怪しい影。包帯巻きの怪しいスタンド。舌打ちと同時に聞こえた、うすら寒い男の笑い声。 由花子は叫んだ。康一の肩を掴むと、彼女はその体を揺すり、彼に向って怒鳴った。 「なんで助けたのよッ!? なんで今、私を庇ったのよッ!?」 考えてみればおかしなことだった。 由花子が康一をさらった時も、彼は暴れることなく無抵抗だった。 民家にたどり着き話をしている最中も、由花子が暴力を振るった際も、康一はスタンドを出さなかった。 冷静になればわかることだった。 康一は由花子をなだめようとしていた。由花子を落ち着かせ、辺りに注意を向かせようとしていたのだ。 彼女に向けられていた視線は二つの意味を持っていた。 辺りを警戒するようにという無言のメッセージ。そして康一自身の眼で、彼は彼女が危機に巻き込まれることのないよう、常に警戒していた。 エコーズを出現させたのは口を開けなかったのもあるが、相手のスタンドを視界に捕えたから。 由花子を挑発するようにスタンドを動かしたのは、彼女が攻撃の対象にならぬよう。 広瀬康一は最初から“そうしていた”のだ。彼は“既に”由花子に出会った時から彼女を守っていた。 彼は理解していた。由花子がどんな人間かを。どんな激情家で思い込みが激しく、一度思い込んだら他人の意見を聞こうとしないかを。 無駄にもがけば二人もろとも屠られる。下手に刺激したなら殺人鬼に隙を見せることとなる。 康一はそれがわかっていたので、ああしたのだった。全ては自身と、由花子の安全のためだった。 犠牲になろうだなんて、そんな気持ちはなかった。 広瀬康一にとってそれはただ単にすべきことをしただけのこと。 未来の世界で自分が幸せにし、自分を幸せにしてくれるであろう少女をみすみす殺すことなんて、彼にはできるはずがなかった。 だから我慢した。痛くてもこらえた。言いたかったけど言わなかった。襲われる直前、彼女を突き飛ばした。 ただ由花子が気づくのが遅れただけのことだ。全てはそれだけのことだった。 「正直気の強い女の子とは聞いていたけど……まさか問答無用でここまでされるとは思ってなかったよ」 苦笑いを浮かべ、少年はそうこぼす。 腫れがすこしおさまったのか、もごもごとした声であったが、彼の口は言葉を紡いだ。 少女はまるで怒鳴られたようにその言葉に身体を固くする。 怒りは既に去っていた。殺意もいつのまにか、どこかに飛んでいた。 あるのは戸惑いと脅え。こんなことをした後でも、広瀬康一は笑った。自分をリラックスさせるように微笑んだのだ。 どうしてそんなことができる。何故そうまでしてくれる。 由花子はわからなかった。だがそのわからないという気持ちは、決して嫌ではなかった。 冷たく、黒く尖った殺意でなく、温かな濁流が彼女の中を駆け巡った。 罪悪感とそれ以外の“何か”が彼女の心を満たしていく。心を振るわせ、締め上げた。 「いきなりは無理かもしれない。やっぱり僕には初対面の女の子といきなり仲良くなるのは難しいや」 場所も忘れ、時も忘れ、康一は笑った。 そうしている場合でないとはわかっている。包帯巻きの謎のスタンド使い、彼の気配はまだ残っている。だがそんなことよりもやらねばいけないことがあるのだ。 罪悪感と戸惑いで、どんな顔をしたらいいかわからない。 そんな山岸由花子を放っておいていいわけがなかろうが。どうして彼女をこのままにしていられようか。 康一は床に腰を下ろしたまま、由花子の眼を見つめる。 だからさ、そう少年は言葉を繋ぎ彼女へと笑いかけた。朗らかで眩しいくらいの笑顔が彼の中で咲き誇っていた。 「まずはお友達から……始めませんか?」 それで由花子さんが満足してくれたら、の話だけど。 そう康一が慌てて付け加えた言葉を、彼女はもう一度口の中で繰り返した。 由花子は思わず脱力してしまいそうだった。指や、肩や、首や、足から一つ、また一つ力が消えていく気分だった。 少女はその時、自らの敗北を知った。広瀬康一には敵わない。自分は一生この男に勝つことはできない。 肉体的にという意味ではない。精神的にということでもない。 由花子は恥じた。自らの未熟さ、そして正眼のなさを恥じた。それは同時に広瀬康一への称賛でもあった。 自分の行為を許した、この少年の懐の大きさ。少女はそれを認めた。小さいけれど、なんて大きな男なのだと由花子は思った。 「……お友達も何も、まずはここを切り抜けないことには何も始まらないわ」 どうしたってキツイ口調になってしまう。ついさっきまで殺そうとした相手なのだ。今さら彼の存在を認めたところで、どう対処を変えればいいのかわからない。 いや、認めたからこそ、それを相手に知らせるようなあからさま態度の変化は由花子にとって照れくさかった。 自然とぶっきらぼうな口調になり、視線は周りへ向けられる。警戒すべき敵がいることを、どこかで歓迎していることは否めなかった。 「そうだね。じゃあ、僕と協力してくれる?」 康一は何も言わなかった。その変化に気づいているのか、先より少しだけ笑みを深めると彼はそうとだけ言った。 由花子は黙り、すぐには返事を返さない。そしてふんと鼻を鳴らし、彼に早く立ちあがるよう腕を貸す。少年は痛みに顔を歪ませながらもその手を取った。 山岸由花子、広瀬康一。 ガール、ミーツ、ボーイ。少女は少年に二度恋をする。 今、スタンド使い最凶のカップルが、一人の殺人鬼と対峙する。 はたして愛は障害を乗り越えるのか? to be continue…… 【B-5 南部 民家/一日目 午前】 【J・ガイル】 [能力] 『吊られた男(ハングドマン)』 [時間軸] ホル・ホースがアヴドゥルの額をぶちぬいたと思った瞬間。 [状態] 健康、イライラ [装備] コンビニ強盗のアーミーナイフ [道具] 基本支給品、地下地図 [思考・状況] 基本行動方針:生き残る。 0.カップル死ねよ。 1.思う存分楽しむ。ついでにてワムウの味方や、気に入りそうな強者を探してやる。 2.12時間後、『DIOの館』でワムウと合流。 3.ワムウをDIOにぶつけ、つぶし合わせたい。 4.ダン? ああ、そんな奴もいたね。 【広瀬康一】 [スタンド] 『エコーズ act1』 → 『エコーズ act2』 [時間軸] コミックス31巻終了時 [状態] 全身傷だらけ、顔中傷だらけ、血まみれ、貧血気味、ダメージ(大) [装備] なし [道具] 基本支給品×2(食料1、水ボトル少し消費)、ランダム支給品1(確認済) [思考・状況] 基本行動方針 殺し合いには乗らない。 1.とりあえずこの場を切り抜ける。 【山岸由花子】 [スタンド] 『ラブ・デラックス』 [時間軸] JC32巻 康一を殺そうとしてドッグオンの音に吹き飛ばされる直前 [状態] 健康、血まみれ、??? [装備] なし [道具] 基本支給品×2、ランダム支給品合計2~4(由花子+アクセル・RO/確認済) [思考・状況] 基本行動方針:広瀬康一を殺す? 1.康一くんをブッ殺す? まずはここを切り抜けてから。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 前話 登場キャラクター 次話 095 Panic! At The Disco! (前編) J・ガイル 132 マイ・ヒーローとラブ・デラックス (前編) 115 死亡遊戯(Game of Death)1 広瀬康一 132 マイ・ヒーローとラブ・デラックス (前編) 115 死亡遊戯(Game of Death)1 山岸由花子 132 マイ・ヒーローとラブ・デラックス (前編)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/17979.html
登録日:2011/06/03(金) 19 26 56 更新日:2024/08/29 Thu 22 37 05 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 90年代テレビアニメ BOY BOY-ボーイ- アニメ テレビ東京 ヤンキー漫画 レイプ ロック 不良 堕天使 少年漫画 愛すべきバカ達 梅澤春人 漫画 背中からバット 背中からフライパン 背中から毛蟹 週刊少年ジャンプ 集英社 世 界 征 服 それが我が夢、我が野望じゃー!! 週刊少年ジャンプに1992年50号から1999年9号まで掲載された、ロックンロールケンカアクション漫画。 全33巻。文庫版も全20巻で出ている。作者は梅澤春人。 初期から登場するキャラクターの多くは前作、『HARELUYA』の設定を改変したもの(いわゆるスターシステム)であり、 本作『BOY』には『HARELUYA II』という副題が付いている。 アニメ版は1997年に『HARELUYA II BOY』の題で放送され、1話冒頭で晴矢が天界から堕とされるシーンがある。 この作品の特徴はメインの三人がそれぞれの夢や野望をおいかけつつ、ケンカ三昧の日々を送る青春漫画である。 また、喧嘩相手は幅広く、クスリでラリってる人や、人間解剖に趣味を持った多重人格者、レイプ犯など、現実的に考えたらシャレにならない連中だったりする。 また、ジャンプのお色気要素を担っていたりもするロックな漫画。 ジャンプ黄金期を支えた漫画の一つで個性的なキャラクターやちょいちょい挟むギャグなどから人気も高かった。 【主な登場人物】 日々野晴矢(ひびの ハレルヤ) CV:三木眞一郎 楽園高校一年。 ニ~~~~ンでうるぁぁー!!でフバーッハッハッハ!!な主人公。 野望は世・界・征・服。 無敵系主人公と言えば彼をイメージする人もいるのでは? 他を圧倒する実力とケンカの時に回る頭、そして背中から出て来る武器を駆使して戦う暴力的ドラえもん。 背中から出て来るのは主に金属バットやフライパン。また、毛ガニや鍋、ガムテープ、体育館の仕切りネット(投網)などが出て来る事もある。超便利。 もちろん武器なしでも無敵。真っ向勝負で互角以上に戦えたのは極少数で他はまぁ、善戦したかなっていうレベルに見えるほどの無敵っぷり。 本人曰く「(格闘技の類は)やったことがない」そうだが、鮫島戦では明らかに拳法に似た構えと技を披露している。 恐らくは父とのケンカの中で自然と身に付けたのかもしれない。 無敵キャラではあるが、決してデウス・エクス・マキナにはならない不思議な魅力がある漢である。 ちなみに彼の父・晴霽(ハレバレ)は老齢でありながらも彼並の戦闘能力を持っている。 超上から目線で仲間を下僕呼ばわりするが、仲間や認めた者を大切にする熱い漢。 そして仲間や努力をする人を侮辱する外道は絶対に許さない。 それでいて恋には超純情。山ノ上先生への奥手っぷりは普段の彼とは別人レベルでちょっとかわいい。 大好物はみそラーメンと、お好み焼きやもんじゃ焼きなどの粉もの料理。 不良の部類には入るが、喫煙はせず、カツアゲも悪人以外からは絶対しない。 飲酒は時々していたが、山ノ上先生に突っ込まれてからはピタリとやめている。 ボーカリストとしての才能があり、最終回手前で一条にスカウトされ、バンドマンとして世界征服を目指すことになる。(*1) 岡本清志郎 CV:うえだゆうじ(上田祐司名義) 楽園高校一年。事実上のもう一人の主人公。 作中一の苦労人で仲間達のストッパー、そして漢。 夢はフランスに行き、画家になること。 優しすぎる性格ゆえにケンカは決して強い方ではないが、根性と誰よりもタフな精神力、そしてひたむきに夢を追い続ける彼を仲間達はみんな慕っている。 ただし、ケンカに関しては比較対象が晴矢などのチート過ぎるメンバーなのもあり、その体の小ささから戦力外扱いされることも多い。 しかしながら彼自身もバイトしてる工事現場で鍛えた体格に似合わぬ規格外の怪力を持ち、ブチキレた時の行動力と爆発力はある意味では晴矢組で一番恐ろしい男。 後半では彼自身も修羅場をくぐった故か、チンピラ一人ぐらいなら一方的にボコれるぐらいに強くなった。 ちなみにムスコさんも三人の中で一番ご立派らしい。 高校一年の終わり頃にパリに留学に行けるだけの資金を貯め、遂に夢の第一歩を踏み出す。 一条誠 CV:有馬克明 楽園高校一年。 夢はロックミュージシャン。 地元の人気ロックバンド『FIRE GUN`S(ファイヤーガンズ)』のメインギタリスト兼ボーカリスト。(*2) 昔は不良で神崎狂とつるみ、今はケバくてもの凄いスタイルのいい彼女を持つリア充。 実力は高く、主に敵のNo.2を相手にする事が多いが、「ミリオン」とのバトルは彼がトリを務め、リアルファイト編ではボスのファールカップバラキを倒した事も。 彼の特技、ピック投げはスチールの下駄箱にすら突き刺さる。 基本的には良識人で情に熱い人物でツッコミ役でムッツリスケベ。 終盤では晴矢、雨宮、椎名と再びバンドを組み、『FIRE GUN`Z』を再結成した。(*3) 山奈みちる CV:みうらうらら 楽園高校一年。ヒロイン。 夢はジュエリーデザイナー。だがその設定は徐々に薄れる。(忘れてる訳では無いようだが) レイプにあいそうになったり、裸の写真を取られそうになったり、暴行を受けたりというジャンプヒロインには中々いないタイプだが女子高生離れしたタフな精神力の持ち主。 徐々に岡本に惹かれていき、最終的に恋人同士に。 揉山正象 CV:梁田清之 楽園高校三年で番格。 必殺技トリプルパンチで相手をノックアウトし、愛車インパラに乗ってラブリーな女性を口説く、通称「モミーの旦那」。 …実際の戦闘能力は決して高くない。とは言っても並の不良よりは強いが。 山奈みちるに惚れているものの、その行動がいかんせん自己中すぎたせいで、 岡本(とみちる)の怒りを買ったり、晴矢達に舎弟ごとボコられたりで散々な目にあうというオチが待っていた。 初期では小物臭プンプンだが、時折見せる漢っぷりは半端なく、愛すべき番長。 最終回直前で留年が決定した。 可愛くて清楚な妹がいる。兄に似なくて良かった!! 伊部麗子 CV:鶴ひろみ 摩天学院高校、通称マジョ学の三年。巨乳。外国人のバイカーの「叔父さん」がいるので、恐らくハーフ。 晴矢ほどではないが胸の谷間からいろいろ取り出す。 実は裁縫が得意で、後述の桃山太郎とつるんでた時は、太郎の影響でちょっとコスプレ趣味に目覚めかけた。(*4) 最初は悪役で登場したが、騒動後は一条にべた惚れしてヒロインの一人になった。最終的には恋人同士に。 それ以降は年相応の女の子らしい表情や気さくで面倒見のいい一面を見せるようになり、かつてのワルっぽさはすっかり鳴りを潜めた。 素晴らしいおっぱいと脚と足技の持ち主。彼女の蹴りは木製バット二本叩き割る。こええ。 悪役の時はトリカブトの毒付きのダーツを武器にしていたが、仲間入りしてからは封印している。 一条に胸を見られたぐらいで赤面しながらオーバーリアクションしてた辺り、天草に操は捧げていなかったらしい。 だれだケバイっつったの 高校卒業後は短大に通いながらSMクラブで女王様のバイトをしてるらしい。 全員「ハマり過ぎてる」 山ノ上春香 遅れてきた正ヒロイン。楽園高校保険医。 物凄く正義感の強い女性で、困っている人を放っておけない聖人君子を絵に描いたような人。 最初は晴矢を弱い者いじめをする不良と誤解して対峙したが、それが誤解だと知るや償いに飛び降り自殺しようとしたなど極端な面も。 だがそんな彼女に晴矢は惹かれていき… 雨宮拓矢 楽園北中学の三年→私立楽園高校一年。愛称は「ママミヤ」。 一条の大ファンの「ロッケンロール」少年。バスケット選手並のジャンプ力を持つ。 ギタリスト志望だったが、一条の勧めでベーシストに転向。 「『FIRE GUN`S』は一条のバンド」というこだわりから晴矢への反発心が強いが、心の中では彼の強さに憧れてもいるツンデレ。 彼の初めて買ったギターのエピソードは涙無しでは見られない。 椎名幹 楽園北中学の三年→私立楽園高校一年。晴矢からの愛称は「シイタケ」。 雨宮の同級生でバンド仲間の少年。 無口で影が薄いが、15にしてドラマーとしては並外れた才能を持っており、素手でドラムを叩く技を持っている。 レッド・ツェッペリンのドラマー故・ジョン・ボーナムを「ロックの神」と崇めている。 ボブじいさん 岡本が偶然知り合ったホームレスの画家の老人。 道行く人の似顔絵で生計を立てている。 その正体はかつてフランスで名を馳せた天才画家・北原俊太郎。 亡き妻マリアンヌに捧げた傑作『未完の情景』を巡るトラブルで全てに絶望し、地位も名誉も戸籍も名前も何もかも捨ててホームレスとなっていた。 彼との出会いは、岡本の人生に決定的な意味をもたらす事になる…。 ちなみにペットの猫「ピカソ」は普通の猫を遥かに上回る高い知能の持ち主。 【敵役】 『BOY』には、主要人物達以上に魅力的な悪役が勢揃いしている。 <以下、ボーイを盛り上げる魅力的な悪役。(一例)> 神崎狂 戯堂(げどう)高校のボス。高校生でありながらジャンキーで売人。 彼自身の戦闘能力も高く、「ヘル・ビジョン」という名のドーピングコンソメスー…ドラッグを使うも晴矢に敗北。 再登場した際は世界各国のドラッグ(*5)を手に入れ、「ヘル・ビジョン」と合成した更に強力なドラッグ・カクテル「マッド・カクテル」を用意するも、晴矢の挑発によってそれを吐き捨ててマジギレ。 その後はクスリを完全に克服し、互角以上の戦いを繰り広げるも惜敗する。 最終回では釈放されたのか、晴矢達のライブを見に来ていた。 ちなみに「ヘル・ビジョン」の正体は、アフリカの一部にしか咲かないひまわりに似た花の種。 アヘンとステロイドの両方の効果を持つとてつもなくヤバい劇薬(ナチュラルドラッグ)。 三粒目までは普通の精神興奮剤だが、四粒目からは肉体から恐怖と痛みを取り払い、筋肉を膨張させる恐ろしい効果を持つ。 七粒食べた神崎は、筋肉が倍以上にパンプアップし、別人のようなマッチョマンになっていた。 キラー 戯堂高校と並ぶ都内屈指の不良高校・肩繰(カタクリ)高校の元アイスホッケー部で、晴矢の記念すべき(?)初対戦の不良チーム。 肩繰高校は不良を更生させるためにスポーツに力を入れており、彼等も本来は有能なアイスホッケーの選手だったが、校内のスケートリンクを悪用して暴力沙汰を起こしてしまい、大会からも追放され高校も退学させられた。 それ以降は潰れたボーリング場を溜まり場とし、スケート靴をインラインスケートに履き替え、道端でひったくり行為を繰り返していた。 なお、不良チームとしては珍しく明確なボスがいない烏合の衆である。 シュウ 元肩繰高OB(※ただし退学)のストリートギャング。 神崎よりもヤバい目をした男で女を攫ってレイプ、それを撮影して裏ビデオとして販売という神崎とは別のベクトルでヤバい男。 ハゲ頭にイナズマのタトゥー、舌ピアスと一度見たら忘れられない風貌。 極悪非道を絵に書いたような男で、目的の為なら殺人さえも辞さない。 また、晴矢を唯一病院送りにした男。 まぁ先生を助けるために怪我したから ミリオン 楽園市の隣にある獄冥市を拠点に活動している暴走族集団…の皮を被った武装テロ組織。 その規模と暴力性は明らかに暴走族の範疇を超えている。 幹部クラスは体のどこかにナンバーが入っており、数の少ない方が格上。 その為、ナンバー1がボス。と、思われていたが… 詳しくは該当項目参照。 天草鬼郎 女子高から共学になったばかりのマジョ学で唯一生き残った男の生徒。 女性の裸写真を無理矢理撮ってそれをネタに売春の強要などを行う。 「ムケ!」は彼の代名詞。 バラキ集団 天才ゲーマー・桃山太郎を(表向きの)ボスにした集団。 小学生にリアルファイトを見せる事で金を払わせる。 とは言っても、双方合意の上なので巻き上げてるかどうかは微妙なところ。観客層を小学生に絞った裏格闘技と見てそこまで間違ってはいないし 一人一人ネタレベルが高く、 神崎なき後の戯堂高校のボスで、インパクトのある外見かつファールカップで弱点をなくしたサルパツキンアフロマンバラキ 早漏かつ女に気づかせないでパンツを脱がす特技を持ち、ナオミとやっちゃおうとしたキジチャラ男二重人格者シンジ そしてノーパンのまま戦闘し、思春期前の太郎に衝撃の映像を見せつけ、使用済みパンツを読者プレゼントにしようとしたイヌアムラー系コギャルナオミ …など、色んな意味でぶっ飛んでる。 でも敵役だが、どこか憎めない愛すべきバカ達。 なお桃山もゲームの腕や攻撃を見抜く目は本物であり、バラキがボスに祭り上げたのも才能を知ったからであり、作中でも普通に晴矢がどんな攻撃をするかを見抜いている。 上記はあくまで一例であり、この他にも殺人スライディングをお見舞いしてくる野球部や、手刀でサメを殺す裏料理人といったぶっ飛んだ方々がいるので気になったらチェックしてみましょう。 ちなみに「デストローーーイ!!」な方はこちら。 追記、修正カマーン。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ぶっちゃけ、並の不良が相手の時は作者も晴矢の強さを持て余してたみたいで、あの手この手で晴矢がすぐには戦えないシチュエーションを作ってたな -- 名無しさん (2013-08-20 13 45 25) ボロボロになってもライブハウスに行く一条の話は結構印象に残ってる。特に最後のライブのセリフ。 -- 名無しさん (2013-08-20 14 10 49) ナンバリングで序列が決まってる敵組織を初めて見たのがこれだわ No.1より強いのはNo.0だって事も -- 名無しさん (2013-08-20 14 17 27) あったなあwNo.1 -- 名無しさん (2014-02-05 23 13 23) …の小物感が半端じゃなかった と書き込もうとしたら間違えて投稿してしまったorz -- 名無しさん (2014-02-05 23 15 01) 野球編は面白かった。 -- 名無しさん (2014-02-06 01 35 36) 最長のミリオン編が1つのピークだった。 -- 名無しさん (2014-02-14 20 12 47) 小学生の目線から見た高校生、ってイメージが強いな。一条くんとか神崎が15~16のガキだとしったショックたるやwwwまあ、男塾の富樫とかフェニックス一輝にも同じくらい驚いたけどw -- 名無しさん (2014-02-14 20 24 57) 一条の相手の癖を読んだり、その場にあるものを利用してどうにか辛勝ってパターンが妙に好きだったな。終盤シュウの時以降は凶器スケボー乗ってるチンピラ相手に無双したりとかすげー強くなってたけど。 -- 名無しさん (2014-06-13 23 26 14) バラキは悪党のはずなんだが、コギャルと警棒野郎がゲスだったのと「圧倒的な強さにも関わらず人気はいまいちだった」の一文でなんか憎めない奴に思えてしまった -- 名無しさん (2014-09-21 15 12 23) ↑取り返しが付かなくなる前に太郎と手を切ったのはバラキなりの優しさだったんじゃないだろうか。利用したと言ってたのも本当だろうけど、太郎の才能に密かに敬意も抱いていたし。 -- 名無しさん (2014-09-21 17 08 59) 神崎が再登場した時は驚いたが、熱い奴になったものだ。 -- 名無しさん (2016-10-29 18 55 48) みちるは何度も攫われてレイプ寸前になっていたな。ただ、みちるよりも伊部がバラキやナオミと戦っていたり、バラキの部下に鞭打ちされている時の方が遥かにセクシーだったわ。 -- 名無しさん (2017-02-02 07 27 54) ゲスとDQNの見本市みたいな作品だったので文化祭の時晴矢と一条が不良扱いされてたのが妙に違和感が… -- 名無しさん (2017-02-04 22 17 04) あと個人的にくすぐり地獄は使用対象が限られる分作中最強の技だと思う -- 名無しさん (2017-02-04 22 26 45) ↑6 アニメでもラスボスの座をシンジにとられてたな。まあシンジ瞬殺の流れは結局原作と同じだったけど。保健の先生かわいかったな。 -- 名無しさん (2017-02-04 23 32 41) カフスやサムライソルジャーもそうだけど集英社の不良漫画は不良とかそういう次元を遥かに越えた悪党を平気で出すから怖い -- 名無しさん (2017-02-05 00 29 34) いつ見てもイブは魅力的だよね。というか梅さんってケバくてグラマーなビッチのエロい戦闘シーン描かせると最高にロックでカッコいい。カウンタックのコルベット樹里とか。 -- 名無しさん (2017-11-03 23 30 14) 後半のイブは本当にいい子だよな。自分でコスプレ衣装作ってたあたり、クラブやめても服飾関係の仕事でも充分食っていけそう。 -- 名無しさん (2017-11-03 23 50 39) 梅さんの作品って主人公が見た目普通でチート(ハレルヤ、ロミオ、舜)、チャラい奴が常識人(一条、レイジ)、清楚ヒロインが空気(みちる、早乙女)、ケバい巨乳ビッチがクソ目立つ(イブ、コルベッ娘)ってケースが多いよね。 -- 名無しさん (2018-01-23 23 58 08) グラジャンで続編読みたい。神の子ハレルヤ2世(ハゲ神父もいるから3世?)、摩天学院のイケメン一条誠麗(ロック歌手の息子、母はマジョ学女子校時代の番長)が組んで、今のマイルドヤンキーを倒すとか。 -- 名無しさん (2018-05-13 23 40 12) 鬼頭烈あたりから急速につまらなくなったかな、あの話を途中で打ち切ったのは英断だと思ったけどズー編も微妙でうーん・・・となった、けどネタ切れなだけぽいから元の面白さに戻ったら続きが読みたい漫画でもある -- 名無しさん (2018-09-26 18 28 27) こっちが有名で前作はあとから読む人が多いだろうけど、ハレルヤが見た目性格同じでムチャクチャ弱いからすごい違和感があったな -- 名無しさん (2018-09-29 23 50 02) この作品の最強の敵は暗黒シェフのこと リョウキ -- 名無しさん (2018-10-01 10 57 03) 同じ北条アシでデビューも同期の井上のスラダンとキャラがそっくり。ハチャメチャ主人公、2年上の老け顔の先輩(ゴリも揉山も可愛い妹がいる)、不良だったロン毛(三井と一条)、チャラいお調子者チビ(宮城と雨宮)、寡黙な黒髪イケメン(流川と椎名)、主人公と仲良い優しいチビ(彦一と岡本)、グラマーな女の先輩(アヤコとイブ)・・メガネ優等生(木暮)はいないけど。 -- 名無しさん (2019-02-24 18 12 12) よく少年ジャンプに掲載できたなってレベルの悪党ぞろい。今なら確実にヤンジャンだろ。 -- 名無しさん (2020-11-08 21 58 11) 一条みたいにメタ発言で決めゴマ泥棒と言われるように主人公ではない二番手ポジのキャラがフィニッシュ決める事もある描写が好き -- 名無しさん (2020-12-16 20 39 17) 暗黒シェフが総合的には一番強いがハレルヤがタイマンでほぼ勝てない相手だったのはミリオンの頭だと思う -- 名無しさん (2022-02-06 12 31 47) 前作のハレルヤのヒロインのシスタークリスは出て来ないのかなと思いきや教師となって出て来たのが結構話の後半だったの少し残念だった。 -- 名無しさん (2023-03-15 13 32 03) ↑↑ゼロは単純な身体能力ではハレルヤより上で小細工無しの殴り合いをしたら打ち負けるだろうけどルール無用の -- 名無しさん (2023-03-15 13 33 33) 途中送信してしまった、ルール無用の喧嘩ならハレルヤに絶対勝てないと思う、総合格闘技みたいなルールで戦ったらハレルヤに勝ちそうだけど -- 名無しさん (2023-03-15 13 34 18) モブキャラの中にもゲスな不良がいたけど、男子便所でトイレに入ってきた人に対して「有料便所」と称して金を巻き上げて断るとボコボコにしておもらしさせる2人組が普通に悪辣だと思った -- 名無しさん (2023-03-15 13 40 05) 打ち切り漫画のリブートを連載って、ライジングインパクト復活の次くらいに異例の扱いだよね。読み切り版や前作の路線変更が好評だったとはいえ。 -- 名無しさん (2023-07-12 19 49 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tm_alchemy/pages/29.html
Joyful Christmas Party animoot item name G Joyful Christmas Presents Pink CS 100 Joyful Christmas Presents Yellow 50 Joyful Christmas Presents Brown 50 Joyful Christmas Presents White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Boy Black 100 Joyful Christmas Boy Red 100 Joyful Christmas Boy Yellow 50 Joyful Christmas Boy White 50 Joyful Christmas Dress Black 100 Joyful Christmas Dress Red 100 Joyful Christmas Dress Yellow 50 Joyful Christmas Dress White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50 Joyful Christmas Girl Black 100 Joyful Christmas Girl Red 100 Joyful Christmas Girl Yellow 50 Joyful Christmas Girl White 50
https://w.atwiki.jp/poupeewiki/pages/270.html
3F キャサンタが街にやってくる♪ 2008.12.18-12.25 2008.12.25アイテム変化 クリスマス靴下リボン1/08L クリスマス靴下リボン2/08L クリスマス靴下リボン3/08L リボン付きロングネックレス_08LRibbon necklace/08L リボン付きニットミトン_08LRibbon mitten/08L リボンベルト_08LRibbon belt/08L クリスマス靴下ハート1/08L クリスマス靴下ハート2/08L クリスマス靴下ハート3/08L ハートヘアピン_08L◆Heart hair pins/08L ハートロングピアス_08L◆Heart earring/08L ハートブレスレット_08L◆Heart bracelet/08L クリスマス靴下雪の結晶1/08L クリスマス靴下雪の結晶2/08L クリスマス靴下雪の結晶3/08L 雪の結晶ウォッチ_08L◆Snow crystal watch/08L 雪の結晶アンクレット2_08L◆Snow crystal ancklet/08L 雪の結晶ネックレス_08L◆Snow crystal necklace/08L 2008.12.19入荷【時間限定アイテム 2008.12.19正午~12.20正午】 サンタベアー/08LSanta bear/08L トナカイぬいぐるみ/08LReindeeer/08L スノーマンぬいぐるみ/08LSnowman/08L サンタガールハット/08LSanta girl hat/08L サンタガールドレス/08LSanta girl dress/08L クリスマスキャンディー/08LChristmas candy/08L サンタガールソックス/08LSanta girl socks/08L サンタガールブーティ/08LSanta girl booty/08L サンタガール手袋/08LSanta girl gloves/08L クリスマスドレス/08LChristmas dress/08L クリスマスドレスティアラ/08LChristmas tiara/08L ヒイラギピアス/08Lholly pierce/08L エンジェルリング/08LAngel ring/08L エンジェル-ドレス/08LAngel dress/08L エンジェル-羽/08LAngel wing/08L エンジェル-ステッキ/08L Angel stick/08L エンジェル-パンプス/08LAngel shoes/08L ファーピアス/08LFur pierce/08L 2008.12.18入荷 サンタ帽子/08LSanta hat/08L サンタスーツ/08L Santa outfit/08L サンタガールショート手袋/08L Santa short gloves/08L サンタブーツ/08LSanta boots/08L クリスマスリース/08LChristmas wreath/08L クリスマスリース-ハート/08LChristmas heart wreath/08L クリスマス靴下リボン1/08LChristmas socks ribbon2/08L(変化アイテム) クリスマス靴下リボン2/08LChristmas socks ribbon2/08L(変化アイテム) クリスマス靴下リボン3/08L Christmas socks ribbon3/08L(変化アイテム) クリスマス靴下ハート1/08L Christmas socks heart1/08L(変化アイテム) クリスマス靴下ハート2/08LChristmas socks heart2/08L(変化アイテム) クリスマス靴下ハート3/08L Christmas socks heart3/08L(変化アイテム) クリスマス靴下雪の結晶1/08LChristmas socks snow1/08L(変化アイテム) クリスマス靴下雪の結晶2/08L Christmas socks snow2/08L(変化アイテム) クリスマス靴下雪の結晶3/08LChristmas socks snow3/08L(変化アイテム) パーティーハット/yw08LParty hat/yw08L パーティーハット/pk08L Party hat/pk08L サンタガールカチューシャ/08LSanta girl hairband/08L サンタワンピ/08L Santa dress/08L サンタガールブーツ/08Lsanta girl boots/08L トナカイ/カチューシャ/08Lreindeer hair band/08L トナカイガール-ドレス/08Lreindeer dress/08L トナカイスーツ/08Lreindeer outfit/08L トナカイ チョーカー/08L reindeer choker/08L トナカイブーティ/08Lreindeer booty/08L トナカイブーツ/08Lreindeer boots/08L スノーガール帽子/08Lsnow girl hat/08L スノーガールドレス/08Lsnow girl dress/08L スノーガールマフラー/08L snow girl scarf/08L スノーガール手袋/08L snow girl gloves/08L スノーガールブーツ/08Lsnow girl boots/08L クリスマスsexy下着/08LChristmas underwear/08L クリスマスガーター/08LChristmas garter/08L ※キャサリンからのクリスマスプレゼント(クリスマスプレゼントランジェリー)はこちら
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/312.html
Guilty Girl ◆Z9iNYeY9a2 時計が刻一刻と18時に向けて針を進めている。 この殺し合いが始まって18時間。深夜より始まったこの殺し合いがまたあの陽の光の当たらない時間へと映りゆこうとしている。 「さて、そろそろ放送の時間も近いけど」 「…………」 「どうしたんだいアクロマ?」 インキュベーターは顔を僅かに曇らせて口をつぐんだアクロマに話しかける。 画面を見つめる彼の手は止まり、キーボードが打たれることなく静止したまま、バックグラウンドで実行されている作業のみが液晶の中で行われている。 「死者の中に気になる者でもいたかい?」 「そうですね。ミュウツー、彼には期待していたのですが」 ミュウツー。この殺し合いが始まって当初よりアクロマが気にかけていたポケモンだ。 彼は先の放送から今までの間にあの破壊の遺伝子を取り込んで、メガストーンに頼らぬ形でのメガシンカを果たした。 いや、正確にはメガシンカとは違うものであったのだろうが、しかし新たな姿を獲得したことには変わりない。 その光景を見ていたアクロマはその時とても表情を輝かせていたものだった。 しかし、その彼も次の放送で名を呼ばれる存在となってしまっていた。 ギラティナの捕獲から間もなくのことだった。 「仕方ないよ。そもそもバーサーカーが射殺す百頭を解放するなんて、僕だって驚いたさ。 あんなものをまともに受ければ死ぬのは当然だ。何しろ万全の状態だったならゼロだって粉砕しただろうほどのものだ」 「憎悪を絆へと変換しての進化。それは私の求めていた答えに近づいたものだったのですが、残念です」 ミュウツーがバーサーカーを通して何を見たのか。 彼がイリヤに対して何を与えたのか。 それらは推測することでしか考えつくことはできない。 だが。 (もしそれが平行世界のイリヤスフィールの情報なのだとしたら、もう一人の自分についての記憶を得た彼女には因果が集まることにも繋がる) それは自分たちにとっては望むべくことだ。 「それにしても、意外といえば意外だけどね。 まさか彼女がここまで残るなんて」 キュゥべえの示す先に見える、マントを翻して剣を携え戦う青髪の少女。 千歳ゆま、佐倉杏子、呉キリカ、巴マミ、そして暁美ほむらと脱落していった魔法少女達。 その中で今美国織莉子と共に生き残っている、自分の契約によって戦う術を得た存在の一人、美樹さやか。 本来の歴史では知るはずのなかった魔法少女の真実を知り、それでもまだ絶望に振り切れることなくあの場にいる。 そこには単体でエントロピーを凌駕しうる黄金の光を放った一人の少女、そして今彼女の目の前で己の因縁と向き合っている夢を守りし戦士の影響があるのだろうか。 (このまま折れることなく生き延びることができたなら、彼女もまた可能性を持ち得る存在になるかもしれない、か) 残り参加者は半分を下回り、その数は今や3分の1にも迫りつつある。 そしてその域に達しつつある者はポツポツと見受けられるようになってきた。 そのうちの誰かが最終的に一人残ってくれれば、全てが滞りなく終わることができる。 「だけど、その前に……」 脱落者の中から発生した一人のイレギュラー。 殺し合いからは脱落しつつも不可解な現象によって命を永らえさせた魔法少女。 彼女の状態、そしてその意志を確認する必要があるだろう。 「アクロマ、アーニャに連絡をとっておいて欲しいんだ。もしもの事があった時、さすがに君と僕じゃ荷が重すぎるからね」 「分かりました。トリスタンも準備しておくように伝えたほうがいいですか?」 「まあ念には念だ。頼んだよ。それとギラティナも、彼女には知覚できないようにね」 部屋の一室で蹲ったままの巨体に目をやりつつ、キュゥべえはそうアクロマに告げて、静かに部屋を立ち去っていった。 扉を出るのではなく、壁をすり抜けるようにして。 ◇ 何もない、真っ暗な闇の中に包まれた感覚。 まるで夢を見ることもないほどにぐっすりと眠っていた時から目が覚める直前のそれに似ている。 「…ん……っ…」 自分自身が無意識下で息を吐き出す音が耳に届き、それが意識を浮上させる。 目を開くと、ぼやけた視界に映ったのは薄暗い空間。 そこに壁にもたれかかるような形で座り込んでいた。 地面は鉄製なのか石造りなのか、石であったとしてそれが自然石なのか人工石なのか、それもよく分からない冷たさを感じている。 そして壁もそれと同じような物体でできている様子だ。 「……ここは…」 目を開いた暁美ほむらは自身の記憶を呼び起こす。 確か自分は美国織莉子と戦い、敗北し。 命を奪われる直前にアリスに助けられ。 しかし消耗したソウルジェムを回復させる手段がなかった自分はアリスに自分のそれを破壊するようにお願いして。 それが最後の記憶。 の、はずだというのに、その後何かがあったような気がしている。 まるで夢でも見ていたかのような、現実なのかどうかすらあやふやだが何かがあったような、そんな感覚が。 (死後の世界…なんてものじゃなさそうね) 見下ろすと、そこに見えたのは見滝原中学校の制服。これは間違いなく自分の体が着ていた服だ。 深呼吸をしてみる。確かに空気を吸っているし、自身の心臓の鼓動も感じられている。 (…だとすると……そうだ、ソウルジェムは…) あの時アリスに破壊をお願いした自分の生命の結晶でもある宝石。 それが今あるのかどうかで、今の自身の現状を確認することができるかもしれない。 平時であれば指輪型にして手に備え付けられているはずのもの。確認のために手元を見ようと、後ろに置かれた手を前に出そうとして。 しかし後手に回された手は何かに繋がれたように拘束されており、前に出すことはできなかった。 「どうやら、あまり愉快なことになってるってわけじゃなさそうね」 よく見ると、自分の足首にも拘束するかのような鎖がつけられている。 足にはめられた枷は赤黒い色をしている。少し動かしてその材質を確認してみる。少なくとも金属の類ではないようだ。 ともあれ拘束も解けない以上、見えないものは仕方がない。手探りで指を確認していく。 しかし、 「ないわね…」 本来そこにあるはずの指輪型のソウルジェムはどの指にもつけられてはいなかった。 ここが死後の世界ということでないならば付近のどこかにあるはずだ。 (そもそも、どうして私はこんなところに?) まず現状把握する上で考えねばならぬこと。 もし誰かによってここに連れてこられた、という可能性についてを考えねばならない。 それは誰なのか、何の目的があってのことなのか。 もしそうならばソウルジェムもその何者かによって抑えられているのかもしれない。 「………考えるまでもないわね。こんなことをしそうなやつって言ったら」 「気がついたようだね、暁美ほむら」 寝覚めで頭の回転が鈍っていたようだが、少し考えれば思いつくことだ。 あの時もきっと、姿を変えてどこか自分の近くに潜んでいたのだろう生物。 自分に呼びかける声の主は白い尾を振りながら小さな歩幅で歩み寄ってくる。 何も知らぬ人が見れば愛嬌を感じるだろうその姿も、自分にしてみれば白々しいものにしか感じられなかった。 「インキュベーター…。私に、一体何があったの?」 そんな相手に頼るというのも癪ではあったが、自分に何があったのかすらも分からない以上やむを得ない。 こいつならば何があったのかも知っているはずだ。 「ふむ、一つ聞きたいんだけど、君はどこまで覚えているかい? 君の記憶がある限りのところで構わないよ」 「私は、美国織莉子と戦って…、負けて命を落としたはず。 ソウルジェムを濁り切らせた私は、魔女になる前にアリスに壊すようにお願いした。それが最後の記憶よ」 「なるほどね。じゃあ君が考えているのは、ここが死後の世界か、それとも壊すのが間に合わずに魔女となってしまった後の世界、と考えているということかな?」 「後者は思いつかなかったけど、ただ前者にしてもかなり滑稽な仮説よね」 「残念だけどそのどっちでもない。今君は生きているよ」 「みたいね」 「ただその原理は僕の理解の範疇をも越えたものだけどね」 そう言ってインキュベーターはどこからともなく白金色の球を取り出す。 確かそれはマオを殺し道具を回収した際に紛れていたものだ。 用途も分からずだたの石と判断していたが。 「…なるほど、それが本命だったわけね」 「そういうことだ。誤魔化したことについては謝るけどね。 詳細は省かせてもらう、というよりは僕達にも何が起きたのか理解できていないんだけど。 これは白金球という名前があるんだけど」 淡々と語っている口調には申し訳なさそうな様子は微塵もない。 そのままキュゥべえは白金球を転がしながら、その前足を乗せる。 一瞬その足が光ったと思うと、球も釣られて光り出し。 「…痛っ……」 体に軽い痛みが走った。 それは体のどこが、というものではない。痛覚そのものを直接刺激してくるかのようなもの。 断続的に感じる痛みは目の前のキュゥべえの発する光のタイミングとリンクしている。 「大まかに説明させてもらうと、この白金球、君の砕けたソウルジェムの代わりを果たしているみたいなんだ」 ◇ 「というわけなんだ」 道具、白金球を利用することによる神の眷属のポケモンの召喚。 それが自分の死によって生まれた因果のエネルギーが果たされたという。 そしてそれを成した瞬間、白金球に私の魂が宿ったのだという。 「何を言ってるのかよく分からないわね」 「ああ、流石にこんなことは前例がない。 だからこそサンプルとして君のことを保護させてもらった」 「研究対象のモルモットってわけね」 「否定はしないよ」 「じゃあこの鎖は私が余計なことをしないための拘束ってところかしら」 手足を拘束している鎖の材質は分からない。が、こんな特殊な状態になっている自分を縛っている以上ただの物質ではない可能性も高い。 「まあそうだね。君がおとなしくしてくれている保証がなかったし。 もしも君が下手に抵抗するようなら、その鎖の力を使って君の命を消させてもらうことになる。 石自体は壊せないけど、その中にある君の魂は別物だからね」 「そう。生憎私にあなた達に抵抗しようとは思わないわ」 今自分を生かしているということは自分に利用価値があるということだ。それが何なのかは分からないが。 そうでないのならばキュゥべえの言うようにすぐさま殺してしまえばいい。 逆に言えば、これは取引材料にすることもできると推測できた。 「それで、私にどうしろというのかしら?」 「僕達の会場の管理についての手伝いをしてくれればいい。 もしそうしてくれるなら、成功した暁には君の願いの一旦を叶えてあげることを約束しよう。 開始の時にアカギが説明していた願いを叶える奇跡、その一旦でね」 「具体的には?」 「それは今の君がどんな力を持っているのかを調べる必要があるから、それまでは保留だ」 「断るという選択肢はないんでしょう?」 「君は断るなんて思っていないよ。そうでなければあの時僕と取引なんてせずに撃ち殺してたはずだよね」 そう、あの時こいつの存在を受け入れた時点でもう選択肢はなくなっているのだ。 あの場でキュゥべえやアカギの企みに抗おうとしている者達を、あるいはまどかをも裏切る可能性を秘めたまま、ここまでやってきた。 猫のことを誰に話すこともなく、全ての情報を自分の中に隠し込んで。 今更、この白い悪魔に手を貸すことに迷う資格などない。 「少し着いてきてくれないかな。アカギのことは知っているだろうし、紹介しておきたい者達もいる。 君の体の検査も兼ねて、ね」 そう言うと同時、壁から鎖が外れて体が自由を取り戻す。 手の拘束も合わせて解けたこともあり前に出して手首を確かめると、鎖と同じ色をした枷が残っており、そこから何かの小さな機器が点滅するかのように光っている。 ともあれ、他に体を縛るものはないだろうかと思って体を動かしてみると、胸や腹にかけた辺りに違和感を感じた。 未だ外されていない手錠の残りをよく見ると、服の下へと鎖を伸ばして体に巻き付いていることに気付いた。 「動くのに支障はないと思うからね。その程度は我慢しておいてほしい」 部屋から出て行くその後姿について歩くほむら。 周囲の様子を見てみようと周りを見回すが、空間が歪んでいるかのように視界が定まらなかった。 それはまるで、何かの力が周囲に働いているかのようにも感じられていた。 ◇ 「ふむ、お待ちしていましたよ。暁美ほむらさん」 アクロマ。アーニャ・ストレイム。 眼鏡をかけた白衣の男と、騎士装束のような服を身にまとった桃色の髪の少女。 それがキュゥべえに案内されて入った部屋でほむらを出迎えた人物だった。 キュゥべえ曰く、アーニャはもう一人いるシャルル・ジ・ブリタニアなる協力者の部下だという。 現在彼女はこの場において不在のシャルルに代わり雑務をこなす傍ら連絡係を勤めているという。 一見騎士というにも若すぎる、ただの非力な少女にも見えるが油断はできないだろう。 ブリタニア。その名前はアリスから聞いているナナリーの本当の名と同じ姓だ。 彼女が言っていた、車椅子の少女があの巨人を動かすほどの能力を持っていたのであれば、彼女と同じ名を持った者の部下が只の人間とも考えにくい。 アクロマはポケモンの管理を主として担当しているらしい。 ほむら自身ポッチャマやサイドンといった存在を所持していた時期があったため、その存在程度は把握している。 惜しむらくは、ポケモンを知る参加者とは遭遇できなかったことだろうか。故に生態についての知識が足りず、織莉子と戦った時には判断を誤ってしまった。 「興味があるなら時間がある時に聞くといいよ。ちょうど君の体がそうなった原因もまたポケモンの一匹だからね」 キュゥべえはそう言ったが、今はその時間がある時というわけではないようだった。 こちらに迫り寄ってきたアクロマは、手首につけられた錠に装着されていた小さな機器を取り外す。 それを小さなPCに取り付けると心電図のような線が画面を走った後で記号のようなものが映りだしたがそれが何なのかを読み取ることはできなかった。 その後も特に何か変わったことをしたわけではない。 血を採取したり脈を図ったり。まるで病院での検査のよう。かつて私が入院していた時代を思い起こさせる。 キュゥべえは定期的に話しかけてくるが、アクロマは事務的に仕事をこなすのみ。アーニャも離れた場所でじっと見つめているだけ。 私もあることに意識を割いていたため、あまり話しかけることもなかったのだが。 「何も異常はないですね」 そうして様々な検査が行われた後、アクロマから告げられたのがそれだけだった。 首をかしげながらキュゥべえは問いかける。 「本当に何も異常はないのかい?」 「ええ。心拍数から血液検査など、様々な角度から確認してみましたが彼女は生きている健康体の人間の状態そのものです。それもかなり理想的な」 「ふぅん」 「では少し外に出ていただいても構わないでしょうか。キュゥべえ君達も、一旦」 それっきり部屋から追い出されることになった。 自分だけではなく、アーニャとキュゥべえも一緒に、だ。 露骨なまでの人払いだが、そこで渋ったところで何にもならない。 キュゥべえに先導されるまでもなく、部屋の外の廊下に出る。 「少し待っていてほしい。すぐ終わるらしいからね」 そう言ったキュゥべえの言葉にまたも病院での検査後の待合室のようなものを感じつつも、静かに壁に背をもたれかからせたまま床に座り込んだ。 (体は健康そのもの、ね) そのまま、閉じられた自動扉の向こうに目をやりながらあの中で感じた感覚を思い出す。 入った瞬間、胸がざわつき、心臓の鼓動が強くなったのを覚えている。 最初はあの部屋に私という存在を警戒し何か対策を打っていたのかとも思った。 しかしそうではない。あの部屋には何かがあった。 その感覚を受けた時、どこからともなく経験した覚えのない記憶が蘇った。 デジャヴというのだろうか。しかし経験した記憶はなくとも、それを感じ取った記憶は残っている。 キュゥべえ達はそれに気付いているのかいないのか。 (もしその答えがあそこにあるなら) 横目に見る。 壁に背を預けこちらを監視するように見つめるアーニャ、そして私の横で丸くなったキュゥべえ。 話しかけてくる様子はない。 つまりは複数の者がいる場所で、一人で時間を潰すしかないのだ。 それにおかしな経験をして目が覚めたばかり。 眠くなったところで、不自然さなどない。 ほむらは自然に、ゆっくりと瞳を閉じて意識を落とし。 同時に、自分の感覚を体の奥から感じている共鳴に同化させた――――― ◇ 「それで、結局どうだったんだいほむらは?」 「さっき言った通りです。人間としてあまりにも健康でした。あなたの前では魔法少女、とでも言ったほうがよろしいのでしょうかね。 私の取り付けた機材が記録した、彼女から発されている信号は確かに彼女をポケモンのそれだ、と認識したにも関わらずです」 「…つまりどういう状態なんだい?」 「今の彼女は人間でありポケモンでもある、という不可解にして興味深い存在となっているということですよ。 今の彼女であれば、ギラティナの力を自分のものとしてある程度使役することもできるかもしれません」 アクロマと話しているのはほむらと共に部屋を出たキュゥべえ。 だがその白い体はほむらの傍に確かに存在するはずのものだ。 ネタなど簡単なことだ。この場にいるキュゥべえとは別の個体が会場に潜り込んで猫に擬態しているように、アクロマと話している個体もまた、今のほむらの傍にいるものとは別のもの。 ほむらはそのことについて知らぬはずもない。故にほむらの傍に見張り役として一匹の個体が張り付いているのだ。彼女が例えば魔法を使って盗聴をするなどということがないように。 もし強引にそれを振りほどこうとしたならば、もう一人の見張り、アーニャが取り押さえるだろう。 「なるほど、確かギラティナの持つ固有能力は確か世界に歪みが生じた際に安定させるというものだったかな」 「ええ、ですがこの殺し合いの場に張られた結界を越えての干渉ができないことは、先程までの様子から察していただけると思います。 逆に言えば、この会場の安定化をある程度図ることは可能というわけですね」 「今、あの場は多数の因果の絡み合いによって徐々にエントロピーを凌駕しつつあるからね。その存在は非常に有用だ。 放送後はまず壊れたと言っていた制限装置の様子を彼女と一緒に見に行こうと思う。 ただでさえ巴マミの魔女化やゼロのガウェインの制限の緩和で異変が起こっている。もし”まだ”その時でないのなら対策も急ぐ必要があるしね」 魔法少女のソウルジェムがあの場では魔女を生むことなく破壊されるという事実を知る者は少ない。しかしそれを知ったのが行動力のあるアリスであれば、広まるにも時間はかからないだろう。 巴マミの魔女化は美樹さやか、乾巧、木場勇治、Nしか知らないことではあるが、そのNは一人他の参加者を探して戦場から離れつつある。 この2つの情報が合わされば、原因はともあれ異変に気付く者も確実に出てくる。 「では当面の目的は以上の通り、ということで」 「そうだね。あ、それともう一つ。僕自身も失念していたことがあった。 禁止エリアに入った人間はアカギがそうしたように刻印が発動して死に至らしめるものだけど。 もしポケモンやその他参加者ではない生き物が侵入した場合ってどうなるんだい?」 「…?いえ、特に何も起こりませんよ?」 「………………。 つまりはポケモン達は禁止エリアに入り放題だと?」 「ええ。ですからもしものことがあった時のためにポケモン城にポケモン達を配置したのですし。 さらに言えば、あの場所にいるあなたのスペアもそういった時の監視の役を果たすためのものではないのですか?」 「分かった。まだ言いたいことは残ってるけど、そろそろ時間が近い。アカギのところにも定時連絡にいかないといけないしね。 今はその確認だけで終わらせておくものとして、後でもう少しじっくり話させてもらうよ」 キュゥべえの質問、それはメロと美国織莉子が接触したことでポケモンによる禁止エリア侵入の可能性が認識され実行に移される可能性が見えてきたことによる懸念だった。 今後の行動にもある程度影響が出てくるほどには重要な事柄だ。 もしものことが起こり得るというのであれば、こちらで先手を打っておく必要もある。 「最後に一つ。白金球ですが、もし彼女にその役割を果たしてもらいたいと思うのであれば、可能なかぎり彼女の近くにそれを置いておくことをおすすめします」 「忠告感謝するよ」 それだけを最後に、キュゥべえは今度こそ退室し。 部屋の中にはアクロマ一人が残って作業を再開し始めた。 ◇ (なるほど、私も踊らされていたものね) 目を閉じたままのほむらは、明晰夢のような意識の中で先の会話について思考する。 まず、あいつらは私の今の状態に気付いていない。 ギラティナとやらに意識を共感させることができるということに。 そのギラティナはあの部屋の中に何かしらの手段で姿を消して隠されていた様子だ。 だがそれを解放することはできないだろうし、もし可能だったとしても制御のやり方も分からない。現状のまま何も気付いていないふりをして様子を見るのが懸命だろう。 そうこう考えているうちに、何者かに体を揺さぶられる感覚が走る。 気がそれに気を取られた途端、”暁美ほむら”としての意識が覚醒する。 「起きなさい」 ゆっくりと目を開くと、目の前にはアーニャの顔。 その足元にはキュゥべえが素知らぬ顔でひょこひょこと尻尾を振っている。 「時間よ。ついてきて」 「…………」 ゆっくりと立ち上がると、その先導に従って部屋から離れるように廊下を進み始めた。 あの共感以降、それまで感じていた空間の視覚的な歪みが減っているように感じられた。 あれもあのギラティナなるポケモンの力に近い何かで制御しているものなのだろうか。 などと考えつつ。 「…そういえば一ついいかしら?」 「何?」 「私って、アリスに撃たれて、死んだのよね?」 その道中、ふと私はアーニャに問いかけた。 あくまでも自然な流れで。 ただ私は自分の最期がどのような形であったのかが気になって問うていると思わせられるように。 「自分の死に様がそんなに気になるのかい?」 「…そうね。まさか死んだ後で蘇るなんて目に会うなんて思ってもみなかったもの。自分がどんな風に死んだのか、気になるのは当然でしょう?」 「じゃあ僕が答えよう。君のソウルジェムはあの時完全に濁りきっていた。平時であれば魔女をいつ産んでもおかしくないほどにね」 「そう…。じゃあ私はアリスに撃たれて死んだ、ということね」 砕かれたソウルジェム、しかしあの時何かが発生して私はこうして命を繋いだ。 そう考えるのが自然だろう。 可能であればその先の情報も得ることであの時聞いた情報に間違いがないことの確証を得よう。 そう考えながら呟いた。 「いいえ、あの子は撃たなかったわ」 しかしその言葉を否定したのはアーニャだった。 こちらに目を向けることなく、私の前を歩きながら答えていた。 「…どういうこと?」 「言葉通りの意味よ。あの子は命が尽きかけたあなたを撃たなかった」 「じゃあ、私は魔女になったっていうの?」 「それは僕から説明させてもらうよ。あの場では基本的に魔女が生まれることはない。濁りきったソウルジェムはグリーフシードと化す前に自壊するようになっていたんだ。 少なくとも君が死んだ段階では、ね」 「…………」 「要するにそういうことよ。あの子はあなたがもしかしたら魔女となるかもしれない、その可能性を突き付けられて尚、あなたを撃てなかった」 「…そう……」 「聞きたいことは聞けたかい?」 「ええ」 それで会話は終わった。 情報を得られるかどうかは賭けに近かった。 そもそも自分の状態も分からぬまま、話がそれで打ち切られてしまう可能性だってあったのだから。 だが棚から牡丹餅とでもいうべきか。キュゥべえ自身がそれを隠す事自体に重要性を感じなかったのだろうか。 欲しかった情報はあっさりと話してくれた。 少なくともあの時に聞いた会話の一部に確証が取れていることが確認できた。 あの共感覚は事実として私の中にあるのだろう。 これは可能な限り隠さねばならない。現状の私にとって、ほぼ唯一に近い手札なのだから。 「……………アリスは、どうしてるの?」 「間もなく放送を聞くはずだよ。君の名前が呼ばれる放送を」 アリスは私を撃たなかった。 私が魔女を産むかもしれないという可能性を残していると認識した上で。 魔女の危険性を実物として知らないのであれば仕方ないといえるのかもしれない。 だが。 (…甘いわね、あなたは) 脳裏に浮かぶのは、忘れもしない、この手でまどかのソウルジェムを砕いたあの瞬間の光景。 私はあの時、魔女になりかけた大切な人の命を撃ち抜いた。 涙を流しながら、そうすることでしかまどかを救うことができない自分に絶望しながら。 大切な友達だった、あの子を死なせた。 もしアリスがあの時の自分と同じ状況であったとしたら、あの子は撃っただろうか。 そんな仮定が浮かんで、しかし意味のないことだと思考を撃ち切った。 まどかと私の関係は、あの子と私とのそれとは違うものだ。同じ状況には成り得ない。 アリスと私との関係。 ただ偶然出会って、ずっと共に行動して、時に助け合って、あの子の決意を見届けて。 そして最期を看取られた。 その中にあったものは何だったのだろうか。 ただ、それはこれまで繰り返してきた時間の中にはなかった、新鮮な関係ではあったような気がする。 ほんの一日にも満たない時間、共に過ごしてきただけの相手。 何故だろうか。 今も生きて戦っているだろうあの少女が。 これから流れる放送で私の名前を呼ばれた時のことを考えると、胸に小さく針を刺すかのような痛みが走るような気がするのは。 【?????/一日目 夕方】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康?、あかいくさりによる拘束 [服装]:見滝原中学校の制服、まどかのリボン@魔法少女まどか☆マギカ [装備]:はっきんだま(ほむらのソウルジェムの代用品)@ポケットモンスター(ゲーム) [思考・状況] 基本:キュゥべえ達に従うふりをして、”目的”のための隙を伺う。 最終目的:“奇跡”を手に入れた上で『自身の世界(これまで辿った全ての時間軸)』に帰還(手段は問わない)し、まどかを救う。 [備考] ※はっきんだまにほむらの魂が収められており、現状彼女のソウルジェムの代用品とされています。 ギラティナを制御しているあかいくさりによってその生命が間接的に繋ぎ止められている状態です。 魔法少女としての力が使用できるかどうかは現状不明です。 ※バトルロワイヤル上においては死亡扱いとなっているため次の放送では名前を呼ばれます。 ※ギラティナと感覚が共有されており、キュウべえとアクロマ達の会話を聞いていました。 134 理想郷は遥か遠く 投下順に読む 136 堕落天使 時系列順に読む 128 あなたの存在は認めない/許さない 暁美ほむら 148 変わりたい少女達の話 128 Not Yet キュゥべえ 137 第三回定時放送 アクロマ 155 ReStart準備中 107 第二回定時放送 マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア 137 第三回定時放送
https://w.atwiki.jp/bemani2sp/pages/1386.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes CLEAR RATE BUBBLEGUM DANCE Mermaid girl Cream puff 140 1113 89%(2013/10/26) 攻略・コメント 難しいのは最後の白壁+皿くらい つまりラス殺し -- 名無しさん (2010-11-19 14 07 10) ラストはフルコンの壁。クリア重視ならラストは皿無視でも。 -- 名無しさん (2010-11-19 18 12 22) ラストの白・青壁リズムは歌と同じ(タッタタッタタッタッタッター)なので心の準備があれば余裕。道中は☆9並 -- 名無しさん (2010-11-19 23 43 29) 道中は☆9レベルの逆詐称曲なので、ラストだけで落ちるなら難推奨。そのため、難をつけて道中で落ちる様なら完全に地力不足。 -- 名無しさん (2011-01-04 20 59 02) ラス殺し酷いです。ノマゲきついかもしれません。ギリハードクリアだと思います。 -- なななし。 (2011-02-14 08 34 51) ラストがどうしても取れない場合、鍵盤・皿を完全に片手分業でイケることもある。 -- 名無しさん (2011-07-23 04 28 12) 当然だがS乱付けると最後がえらい事になる。しかし道中は良い練習になるのでS乱入門にどうぞ。 -- 名無しさん (2011-08-23 19 49 36) 意外と正規は叩きにくいです、ランダムも視野に。ただしラストの配置次第では落とされる可能性もあります。 -- 名無しさん (2011-09-09 05 07 11) 物量だけはレベル相応にあるから、乱かけると途端に難しくなることが多い気がします -- 名無しさん (2011-09-27 15 36 35) ↑4 むしろ完全分業のほうがわかりやすいしフルコンの観点から見ても個人的に分業を推奨。同時に押す数は多いけどたったの2パターンだし白青混合では降ってこないから手が広がれば誰でもできる。 -- 名無しさん (2012-01-02 15 48 33) ラストは鍵盤を片手でやればラス殺しにはならない -- 名無しさん (2012-03-03 21 12 24) ハードでラストで40%もあれば平気かと油断してたら一瞬で閉店した。ある程度の余裕は残していたい -- 名無しさん (2012-06-20 01 03 14) 最後は皿無視で乗り切る。道中は楽なのでノマゲはすぐ点くかと。 -- 名無しさん (2012-12-05 21 17 33) ☆9ケイブしかノマゲしてないレベルだけど易が点いた。後半は☆8レベルだから☆10入門にはお勧めかと。 -- 名無しさん (2014-10-12 04 43 18) リズムを知ってればラストはむしろベホマ。 -- 名無しさん (2014-11-27 21 59 37) 後半のサビ"Bubbles sparkle and disappear ~"から一気に密度が落ちるから中盤まで10%程度でもノマゲ自体は可能。でも前半叩けないとあまり練習にはならないと思われ。 -- 名無しさん (2015-02-15 22 17 59) 乱付けると隣接同時押しや三角押しが一気に増えるから☆10同時押しに本格的に挑む前段階の練習としても使える -- 名無しさん (2016-03-09 23 07 33) ☆9が2割ぐらい埋まってればクリアは問題なくできるレベルの 譜面だけどラス殺しのせいであんまりやりたい譜面ではないね -- 名無しさん (2016-06-06 22 12 59) 正直五段2曲目辺りでちょうどいい難易度。この程度の物量同時押しが捌けないようではとても五段相応の実力は名乗れない、そんな譜面。 -- 名無しさん (2016-06-07 12 12 12) ハードなら40%ぐらいあればラストは皿無視で壁を綺麗に取れればなんとか -- 名無しさん (2016-06-10 12 29 55) ラストのせいで正規で難付けて終わり系譜面だが、もう少し地力が付くと乱で楽しい。とりわけ五段の人が無理にやる必要はなし、そんな譜面。 -- 名無しさん (2016-06-23 07 53 55) フルコン狙いだと40〜41小節がコンボカッター。 -- 名無しさん (2016-09-06 22 27 47) 真面目な話40-41って障害発生するところか…?中盤に酷い配置があった記憶が無い。皿絡みで癖つけてるなら乱かけろって話だし -- 名無しさん (2016-09-07 01 35 16) INFINITASでAA、AAA出すときに流れる曲 -- 名無しさん (2016-09-07 22 53 24) Fly Above(A)の乱に慣れたら次のステップに選ぶ曲程度の使い方しか思い浮かばなかった。物量のみの特徴のない譜面。 -- 名無しさん (2016-09-23 01 38 11) この曲意外とスコア出しづらい、皆伝だけどAAA出ない… -- 名無しさん (2016-10-02 06 06 36) ↑緑数字合ってないんじゃないか?☆10でもかなり鳥は出しやすい部類だぞ -- 名無しさん (2016-10-02 12 29 21) 上に書かれている通り意外とスコア難。木 -- 名無しさん (2017-04-18 09 18 59) 続き誤字失礼、AAまでは簡単に出せるけどAAAはホント出ない、やたら黄ばむ… -- 名無しさん (2017-04-18 09 24 13) 黄ばむ人は腕押ししたほうがいい、指押しだと究極に光らないBPM帯だと思う -- 名無しさん (2017-04-18 15 42 43) フルコン狙うかーという感じでぼーっとノマゲでプレイしたら最後でコンボ切った上焦って縦連ずれて落ちた。ぼんやりプレイ注意。 -- 名無しさん (2017-09-01 01 30 50) HARD逃げに頼るのは正直好きではないが、最後はHYPERと同じような殺しなので、HYPERでもある程度HARDなしからあのラス殺し予行もありかも。 -- 名無しさん (2017-10-03 05 06 37) 何故ノマゲより上位ランプの難が逃げになるのか… -- 名無しさん (2017-10-03 08 08 45) ☆10相応の物量の前半同時押しが楽に捌けるならラストだけでボーダー割るのを避けるためHARDを付けた方が安全ってことでしょ -- 名無しさん (2017-10-03 08 48 34) ラストがきついからハードで逃げる、は多少地力が上の人からの視点だけど道中で死ぬようならノマゲでもラストは耐えられないんじゃないかなと思う まぐれで残るのは別として -- 名無しさん (2017-10-03 10 05 31) 律儀にノマゲから埋める人に限って『ハード逃げ』なんて言葉を使うよね。別に逃げでは無い。『乱逃げ』てのも然り。 -- 名無しさん (2017-10-03 10 20 47) ハードゲージなら難所耐えきって逃げ切り的なクリアが出来るから、という意味で多く使われてるんだと思うが。本来は悪い意味ではないはず。それはそうとして、この曲は道中楽でラス殺し系だからハードのが安心できる人は多いと思う。 -- 名無しさん (2017-10-03 10 27 38) ↑1 ↑4 分かりやすい説明ありがとう -- 名無しさん (2017-10-03 19 53 21) 1P正規で7~8段程度でフルコン狙いするとラスト以外に44~45小節目と52~53小節目がそこそこ押しにくいため、ここで溢すことあるので注意 -- 名無しさん (2018-03-10 02 44 00) 最後の壁でハマってしまうと易でも3〜4割近く減ってしまう。挑戦段階なら皿は無視して鍵盤に集中しよう -- 名無しさん (2019-10-26 17 53 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bemani2dp/pages/5026.html
GENRE TITLE ARTIST bpm notes MAXIMUM GAME-BREAKING HARDCORE MAXIMUM CHEAT GIRL かめりあ feat. ななひら 210 1787 攻略・コメント WHAやバッドスイーツの事もあって身構えるかもしれないが、どちらかと言えばトマホーク寄りなので体力消耗は二曲と比べればまだ抑え気味。ただ、この速度の着地振り回しは速いわ階段とかも速いわでやっぱり忙しい。 -- 名無しさん (2024-01-30 13 47 43) WHAほどではないがBPMが速くてかなり疲れる。高速着地を鍛えるにはよいかも -- 名無しさん (2024-01-30 23 51 17) 名前 コメント