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「原付? いや悪いけど僕は全く興味ない」 どうしてだ? 「わざわざ原動機付自転車に乗る理由が無いからさ。 僕にはキミと言う原動機付自転車が既にあるからね」
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ARAYA strong Sophit POST SUPER HARD ANODIZED スペック ポスト径26.8mm アルミ製 1本止め 購入価格 2000円(新) 使用期間 なし 比較対象 なし 評価 - ○○○○○○○○○○ 使用感など Selle SMP strike proに必要な角度をつけることができなかったため使用しなかった
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最終更新日:2024.1.21 ▲シマノのくるぴた特許が切れたらしくNIKKOが参考出展 2023.6.25 ●「内蔵型の」ハンドルロックを初期搭載すべき? 2021.12.19 ●BSの一発二錠は廃止へ? 2021.11.21 ●外付けバネのハンドルスタビライザー(VO Wheel Stabilizer Large/Small) 2021.02.28 ●「一発二錠」リコール対象ではない「白ラベル」の点検実施 2021.01.17 ●BSの一発二錠は凍結することもある 2020.12.13 ●結局後で困るような一発二錠に頼るより「鍵かけ速度UP」を磨こう 2020.10.11 ●BSの2021車種は「くるぴた」搭載へ 2020.05.10 ●中村鉄工所ハンドルストッパー 2020.03.29 ●一発二錠交換に伴いステム固着トラブル再び 2020.03.15 ●RINDOW スタビライザー「クランプ式・バンド式」 2020.03.08 ◆一発二錠向け工具 2020.02.16 ●[BS一発二錠]ステムとフォークが固着していた場合はメーカー保証で無償の場合あり 2020.02.02 ●BSとミヤタの対応比較・・・?(ほぼミヤタへの感想しかないので最下部) 2020.01.26 ■リンドウ[RINDOW] ホイール アライメント[Wheel Alignment] スタビライザーのURL追加 2020.01.19 ●テモトデロックの不具合 2019.12.15 ●ステム固着により大作業 2019.12.01 ●壊れたら当然修理する「だろう」と思っていたようだ 2019.11.03 ●[静岡]ヤマハからの発送遅れ 2019.10.13 ●一発二錠ユーザーの雑感 2019.10.06 ●[静岡]未だに届かないヤマハからの一発二錠交換品 2019.09.08 ●2次被害のようなもの 2019.08.25 ●一発二錠の機能解除の大まかな手順 2019.07.07 ●ヤマハ車に付属する「一発二錠ではない」ハンドルロック 2019.06.30 ●常識を疑う意義、●一発二錠のリコール追記、具体的な対策案など 2019.06.24 【緊急】●ハンドルロック「一発二錠」のリコール343万台 ※数値訂正 2019.06.02 ●ハンドルロックが原因による転倒、 2019.03.24 ●通学用途でハンドルロック? 2018.11.04 ●一発二錠の修理 2018.03.11 ●ハンドルロックの故障 2017.07.16 ●ハンドルロックの注意点 2017.01.29 ●一発二錠の故障 2016.11.13 ●くるぴたの後付は困難を極める ▲ハンドルロックについて━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼規格のアレコレのページから ハンドルロック部分の内容についてのみ移動 【緊急】●ハンドルロック「一発二錠」のリコール343万台 ◆ケースが破損していたらすぐに自転車の使用を中止してください! (METI/経済産業省) www.meti.go.jp/press/2019/06/20190624005/20190624005.html ◆BS/ヤマハによる無償点検・改修 www.bscycle.co.jp/info/2019/6624 www.yamaha-motor.co.jp/recall/pas/2019-06-24/ ●BSの一発二錠は廃止へ? tobesaikuru.livedoor.blog/archives/12428753.html 改良された一発二錠がリコール対策用に全て消費されているために 新車に搭載することが出来ないという見方もできるが、 「シマノ製くるぴた」に置き換えられている現状から、再び一発二錠に差し戻すことがあるのかどうか。 単純に考えれば、他社シマノ製品を使うコストよりも、自社生産品を使うほうが より利益を多く確保できる可能性があるだけに、 改良品を諦めるということは、すなわち、今後の更なる問題再発への懸念を払拭するために、 「継続を断念せざるを得なかった」のではないだろうかと考える。 ●BSの一発二錠は凍結することもある tobesaikuru.livedoor.blog/archives/8865920.html そして、メーカーのBSによる凍結防止対策は・・・ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/153.html#BS 「鍵穴にグリススプレー」という酷すぎる対処法を推奨という有様。 こういう事例も見ると、リコール品から対策品へ交換するよりも、 ますます「一発二錠そのものを除去すること」を薦めたくなる。 ───────────────────────────────── ▼代替品として[外付け]の「簡単なハンドルスタビライザー」を提案 ───────────────────────────────── ■リンドウ[RINDOW] ホイール アライメント[Wheel Alignment] スタビライザー rindowbikes.stores.jp/items/5a40ab4f428f2d75b4001605 1320円(税込) store.shopping.yahoo.co.jp/toolate/rindow-wheel-alignment.html ▼紹介記事のみ blog.worldcycle.co.jp/20200116/34736/ fs-nakahara.com/cycleblog/archives/1934 fs-nakahara.com/cycleblog/archives/9166 ▼RINDOW ホイール アライメント スタビライザー クランプ式 www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000005056 ▼RINDOW ホイール アライメント スタビライザー バンド式 www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000051245 fs-nakahara.shop-pro.jp/?pid=130424417 ●外付けバネのハンドルスタビライザー(VO Wheel Stabilizer Large/Small) 各1540円(税込)~ 【Velo Orange(ベロ・オレンジ)】 日本代理店は「エムズ・コレクション」 www.ms-collection.co.jp/merchandising.html velo-orange.com/collections/city-accessories velo-orange.com/collections/city-accessories/products/vo-wheel-stabilizer (小)対応ダウンチューブ径:31.8mm以下 www.ms-bicyclette.com/shopdetail/000000000343/ www.amazon.co.jp/dp/B01M0YS45I movement-cycle.com/products/wheel-stabilizer(大も扱いあり ※確認時は売り切れ中) (大)対応ダウンチューブ径:38mm-62mm www.ms-bicyclette.com/shopdetail/000000000333/ shop.parksider.com/?pid=145030612 組み付けから故障時修繕の手軽さを考えると、やはり「外付け型」が最良。 「ある程度器用な人限定で」安く挙げるなら、構造を見れば分かるように、 「バネ」「耐候性のあるゴム等の保護シート」「市販の取り付けバンド」「金属板」を 組み合わせて作ることも出来るように思う。 ──────────────────────────────────── 【販売終了】★外付けのハンドルストッパー ●中村鉄工所ハンドルストッパー www.naka-tetsu.com/items/page-25 既に楽天の掲載もなくなっているハンドルストッパーを作っていた会社と思われるが 2014年以降の更新なし。 ↓ 直販サイトでも「SOLD OUT」 nakatetu5683.thebase.in/items/135946 ■商品説明ページ handlestopper.iinaa.net/ ここが一番分かりやすい。 このような駐輪時のみ使う「外付けハンドルロック」こそ便利に思えるが、 何故か他に模倣品を含めて販売しているところが一切ないことが不思議。 ▼予備の確認ページ item.rakuten.co.jp/sakaso-invent/1147058/?s-id=review_PC_il_item_01 (ページ自体は2020年1月26日現在では閲覧可能だが消える可能性もあるので・・・) ▼アーカイブ https //web.archive.org/web/20150511110924/https //item.rakuten.co.jp/sakaso-invent/1147058/ 「偽装したサイトの可能性」のポップアップ表示が邪魔だが一応確認できる。 ●保存してページごとみる場合の対処法 ameblo.jp/prostaff-db95/entry-11990415340.html pa1.js(もしくはpa1.min.js)とpa2.js(もしくはpa2.min.js)をリネーム で解決するようだ。 ───────────────────────────────── ──────────────────────────────────── ●[海外]一般車向けではないが、海外にはこのような外付けストッパーも存在 steerstopper.com/purchase-online/ ──────────────────────────────────── ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▲シマノのくるぴた特許が切れたらしくNIKKOが参考出展 twitter.com/cfDBJFcXkwJeNfb/status/1748605590325407995 だからなぜ内蔵型にこだわる? くるぴたの代わりに着けられる「補修用」? そもそも、イチイチ内蔵機構をヘッドに設置する手間が発生し、「組付け費用」も嵩む時点で 不要な消費者にとっては「無意味なコストアップ」。 おまけに「▲メンテし辛い、▲交換も困難」。 「外付け型」こそ「交換しやすさ」からメリットがあると何故考えられないのか。 NIKKOに限らずだが、防犯性が著しく低いの問題ある「プレスキー」や「箱型錠」さえ未だ流通させ廃盤に出来ず 自転車用のU字錠すらロクに発売しないことから分かるのは、 英式バルブ同様に「旧来規格には問題などなく意味がある」としか考えられない昭和脳の結果というべきか。 ●「内蔵型の」ハンドルロックを初期搭載すべき? cs-shinwa.sblo.jp/article/190418687.html ハンドルロックがないとやはり不安という声は実際に多く、 メーカーの方にお話を伺ったところやはりビビ・SL・20に関して ハンドルロックの問題は他のお店さんからも意見を沢山頂いている、というお話でした。 ↑ 「ハンドルロックが必要な声がある」ことは分かっても、 「内蔵型のくるぴたである必要は…?」という疑問が残る。 必要と思う人達には多少重くなっても搭載されている車種を買う以外に、 「外付けのハンドルロック」を搭載すればいいだけでは?と常々思う。 フレームの歪み云々を気にするくらいの強度は持たせず、 「なんとなく保持する程度」でいいし、 何なら既存の「ハンドルスタビライザー」という「バネ」を提案するという方法もある。 くるぴたは一発二錠のようなトラブルは構造上起こらないとしても、 「必要のない人には価格増加のための装置に過ぎない」のは事実であり、 今後も値上げが続くことが予想できる中で、 出来るだけ基本価格"は"抑えるためにも「後付け」に転換することが至上命題に思える。 ※個人的にはそこまでどうしても必要な機能とは思えないのは そもそも前カゴには子供乗せでもなければ「約5kg程度」しか 積載しない(カゴの耐荷重的に非推奨)のと、 駐輪時であれば、ハンドルが大きく振られるような状況を心配するよりも、 「U字錠での"施錠"で動かないようにする」などの工夫が先決では?と考える。 もしくは「後ろカゴへの分散を推奨する」など。 ●「一発二錠」リコール対象ではない「白ラベル」の点検実施 prestigebike.hamazo.tv/e9068572.html 好意的に見れば「故障し事故が起きる前に調整をしておこうという予防策」、 否定的に見れば「問題ないはずの対策品でも点検が必要ということは・・・?」 改めて「"内蔵型"ハンドルロックは無駄なもの」という印象が強くなった。 どうしても必要な人には「オプション品として」 不具合が見えやすく機能撤去や修理もしやすい「外付け型」に移行すべき。 ●結局後で困るような一発二錠に頼るより「鍵かけ速度UP」を磨こう 「機能の除去だけ」とか「改良版への変更」よりも、一発二錠そのものを除去することを薦めたい。 (もちろん「スペーサー」をどうするのかという問題もあるので、 簡単な話でもないことは重々承知) 「一発二錠なら施錠が1回で済むから施錠率が上がって盗難防止に効果がある」 という売り文句を間に受けず、 頑丈な多関節やU字錠を使っても停止後5秒以内に施錠できるまでに 日々の練習を重ねるほうが、間違いなく「防犯」としては有益。 外装変速や米式への空気入れにしても同様に「扱い方」を理解させず、 表面的なデメリット以上に否定色強めな論調は 「実際には使いこなされると困るのだろう」として話半分で見るべき内容。 ・一発二錠を賛美する → 壊れてもBSから修理費用が店に入るので旨味がある ・(一般車)外装変速を否定する → ローメンテ向きではないのは確かだが、電アシが売りにくくなる側面も強い ・米式化を否定する → 曖昧な空気圧管理がされなくなり修理が減る ●BSの2021車種は「くるぴた」搭載へ BSの一発二錠がリコールとしての供給優先で2021版の搭載車種無しの代わりに、 今度は「くるぴた」に変更するようで・・・一体何を学んだのだろうか。 「シマノの機構であれば(壊れてもロックしないので)大丈夫」ということよりも、 そもそもハンドルロックが"絶対に"必要な人達は全体の何割なのかすら調べてなさそう。 調べた上で「どうしてもハンドルの自由運動を止める機能が必要な人がいれば」 +2000円~5000円くらいのアナログな外付け機構部品を取り付けて、 「(使用者自らの扱いによって壊した後で)やっぱり要らない」となっても、 固着の可能性に悩まされることなく外せることがどれだけマシか。 ●「倒れそうな場所に停めない」 ●「前カゴに約5kg以上荷物を乗せない(方向操作に影響する)」 ●「駐輪場の問題(逆U字柵など固定物と施錠できない環境)」 パンク予防を阻害する1つの要因の英式虫ゴムにしてもだが、 大衆が生活用自転車に関して基本的なことをあまりにも知らなさすぎるために、 それに乗じて「基本的には不要な部品」(虫ゴムに対しては「空気ミハル君」)を 「"必要のある"高付加価値の部品」かのように搭載してくることを警戒しなければならない。 とはいえ「ベルトドライブ」に「スマートコントロールブレーキ」があっても、 何の疑問も持たないような人達は「形式上はフラグシップ」として信じるだけだろうし、 メーカー側は淡々と「金の成る木」として商売をするだけだろう。 ワイヤーロック付属にしても 「まともなU字やチェーンロック購入費用を削られる意味が分からないですし、 何なら今使っているのがありますけど?」という声は少数意見として無視され、 「防犯効力が低いワイヤーロックは要らない」という消費者は居ないものとされる。 安全な走行方法や空気の入れ方にしても似たようなもので、 「自転車の扱い方」を習得してもらうことよりも「目先の利益優先」では、 「ユーザーが安物自転車に流れる後押しをしている」と 過去の失敗を教訓に、悪しき潮流の改善に活かそうとは思っていないことに 今の自転車業界の問題が表れている。 ◆一発二錠向け工具 www.hozan.co.jp/cycle/catalog/head_fork/C-209.html C-209 ヘッドロックリングまわし 税込価格 10,780円 急いで交換しなければならないような繁盛店が多いとも思えないので 有難く購入する店は極めて少ないと予想。 しかしBSが迷惑料代わりとして扱い店全店舗に配布すれば 少しは喜ばれるのかもしれない。 ●一発二錠交換に伴いステム固着トラブル再び prestigebike.hamazo.tv/e8757861.html このハンドルポストを抜く作業って、バカ力が必要なんです。 工賃を稼げるとはいえ、体調に支障を来すような状態であれば・・・、 金属切断機械のある町工場を紹介してもらっても運ぶのが手間なので、 いっそ「BSか、販売価格に見合わない雑整備しか出来ない問題店に 着払いで車体ごと送りつけて全部作業を任せるべきなのでは」と。 新車組み立ての際、当店は必要な個所にグリスを塗っています。 しか~し、そんなの頓着ない量販店などは、後々の整備の事は考えず、 グリスを塗ってないからなーーー。だから、こんな目に遭うんだよー。 「ステム・BB・シートポスト・ペダル軸へのグリスなしは整備不良」として認めさせて、 工場出荷か店舗整備時点での義務付けできないものだろうか。 ということで、ハンドルポストとフロントフォークをブリヂストンに発注しました。 が、入荷するまで時間がかかるでしょう。 そして入荷待ちまでの損失も店(スペース)客(乗り慣れない代車)ともに発生してしまうという。 ●[BS一発二錠]ステムとフォークが固着していた場合はメーカー保証で無償の場合あり twitter.com/jitenshakoubou/status/1227868143218905091 全車種こういう対応ではなく リコールの過程でポストが取れない一部車種は交換してくれます! アルベルトで良くあるそうです! フラグシップ車種でこの有様にBSは何も思うところはないのだろうか。 まあ業界を挙げて未だに「問題ある虫ゴム」を良しとしていることからしても 「最初から不具合なんてあって然るべき」という考え方が当たり前と思っていても不思議はない。 メーカー保証で無償でした 一発二錠のBS車種の全てのケースで適用されるとも限らないようだが、 店側の負担は軽減されるのは良かったというべきか。 それにしても、 店の納車前整備で固着防止という概念がない雑処理のツケは 「メーカー負担もやむをえない」ということになるが、 BS経営観点にしてみれば合理的としても、 素人目からすれば全く理解できない。 工場出荷時点でステムに固着防止剤を付着させるコストと手間をかけるよりは、 どうせほとんどが黙って廃棄するなりユーザー側が負担するだろうから、 大して問題にはならないという姿勢にも見える。 「グリスやスレッドコンパウンドなどによって ネジが緩んでステムがズレる可能性があるかもしれないので危険だ」 などと考えているのかもしれないが、 (最初からトルク不足だったという場合を除いて)現実的にあり得るのだろうか? ●テモトデロックの不具合 cs-shinwa.sblo.jp/article/187042346.html 「ハンドルバーに付けているからこそ起きる不具合」というべきか。 ハンドル中央下の「ヘッドチューブの外側」に取り付けたほうがマシだが、 中途半端にその位置にするくらいなら、 直接くるぴたのように取り付けてしまえばいいという話になるのだろう。 それでもメーカー的には 「壊れやすい構造を持つ機能を盛り込めるだけ盛り込んだほうが儲かる」として、 余程の重大事故が上がってこない限りは根本的な対処する気はなさそう。 ●壊れたら当然修理する「だろう」と思っていたようだ tech.nikkeibp.co.jp/atcl/nxt/column/18/00001/03232/ このロック機構はハンドルを乱暴に扱って内部の部品が破損した際、 そのケースが割れるように意図して設計してあったという。 同社の説明によると、見た目の変化によってユーザーに異常を知らせるためだ。 しかし、今回のリコールではこの設計があだとなった。 多くのユーザーはケースの破損によって機能に問題が生じるとは考えなかった。 ましてや事故につながるような不具合があるとは思いもせずに、自転車を使い続けてしまった。 その結果、一部の自転車と電動アシスト自転車で走行中にロック機構が誤動作。転倒事故を招いてしまったのだ。 「だろう設計」の落とし穴。 多くのユーザーが希望して選んだわけでもない「余計な機能」によって「安全を蔑ろ」にしていれば本末転倒。 英式「虫ゴム」を発端とするように「ロクにメンテを徹底させない仕組み」だから当たり前だが、 完全ノーメンテをによってガタガタと音を立てながら「実質的にリムだけで走行」していても 危険な状態に陥らないようにどうにか走行できるモノでなければならないところを、 メーカー感覚で修理する「だろう」と思い込んでいれば「そりゃ事故起こるわな」としか言えない。 だからこそ「希望する人には」 「外付け」の(バネが折れても落ちないようなブラッシュアップは必要とは思うが) 既存の「簡単なハンドルスタビライザー」だけ付ければいいものを、 無駄に内蔵してまで本体価格を上げやすい代物を安易に取り入れ、 得したつもりが、結局メーカー自身も大損害を被るという始末。 運転も、設計~販売も「ちゃんと先を見て"想像力を働かせて"行動したい」と思える教訓に活かしたい。 ●ステム固着により大作業 prestigebike.hamazo.tv/e8662111.html 一部の電動(アシスト)自転車は、部品交換の目安が2020年6月以降となっています。 大変ご迷惑をおかけしています。 自転車に関しましては、当初、4ヶ月近くお待ちいただいた お客様もいらっしゃいましたが、ここしばらくは順調に交換が進んでいます。 しか~し、先日コールセンターに確認しましたら、 「12月以降の申請の方は、交換部品入荷は、およそ半年待ちです」とのお返事がぁぁぁ~。 「最初から絶対に必要というわけでもないものを取り付け」、 結果としてメーカーも店も客も全員迷惑するという。 それでもなお改善品を是とするようなのでメーカー的に全く懲りてはいないようだ。 何度でも書いておきたい。ハンドルロックは内蔵などせず、「外付け」で 「1回壊れたらどこにも影響せず全く機能しなくなるが、簡単に安価で直しやすい構造にしないなら要らない」と。 希望するユーザーには「内蔵でもなんでも後でこういう事態になっても問題ないようなので」 自由に選択させ購入すればいいと思うが、 「必ずしも望んでいないようなもの」を「メーカー都合で取り付ける」のは勘弁。 ハンドルポストを抜かないといけません。 新車時、当店で組み立て整備をするときは、グリスをつけてはいるのですが、 年数がかなり経った自転車や、錆びだらけになっている自転車は、 ハンドルポストをフロントフォークから抜くのが容易ではありません。 ガッツリ固着状態だとお手上げです。 そして、案の定発生したステム(ハンドルポスト)固着。 この場合の前フォークの費用と工賃もBSに請求できるのだろうか? 客負担であれば、それを伝えて応じてもらえるならいいが、 断られた場合は一体どうするのだろうか。 ●[静岡]ヤマハからの発送遅れ prestigebike.hamazo.tv/e8617894.html ヤマハ発動機とブリヂストンサイクルの、電動自転車・自転車に搭載されている 一発二錠のリコールが発表されてから、かれこれ4ヶ月ほど経っていますが、 改良パーツの交換が遅々として進んでおりません。 ヤマハの場合は、交換部品の供給に時間がかかりますので、 メーカーの指示により、先にインナーワイヤー除去作業を済ませていましたが、 そこから待てど暮らせど改良部品が入荷しません。 お客様には当初、2ヶ月ほどお待ちくださいとお伝えしていましたが、 もう、3ヶ月になります。 メーカーに催促しても、入荷予定は不明ですとの返事でして、いったい、どうなってまんねん。 そんなことを思っていたら、ようやく本日入荷しました!・・・1個。 はぁ?1個って・・・。しかも、申請順ではないようですな。これから順次送ってくるのかな~? 完全な憶測でいえば送料コストを抑えるために 地域一帯で販売台数の多い場所から部品到着次第順番に発送しているのだろうか? もし問い合わせがあった店には申し訳程度に1個発送とすれば、怒りを買うだけのようにも思う。 さすがにこういう状況なので「ハンドル錠そのものへの不信感」から 「搭載車種を積極的にはすすめない」という方向であって欲しいが、 こういう対応に遭っても 表向き「利便性を求める客のため」という理由から薦めるとすれば、 それはそれでどうなんだろうかと思ってしまう。 ●一発二錠ユーザーの雑感 twitter.com/Ikkoh_s/status/1180171271583059968 問題は鍵の交換となると343万台分のパーツ製造が簡単にできるのかいなと言うのが大きな問題 この343万台が「元々の製造個数」か「実際に車両データ登録されている数」かで異なってくる。 登録されている数であれば、内容に不備がなく住所変更がなければ 順次連絡が来るとは思うが、製造数を全て出しているだけであれば、 最初から343万台ぶんに対して全て用意するつもりはないのではとさえ思うが・・・。 メーカーも大変なのは解るけど設計段階で「なるかもしれない」的な試験をもうちょいして頂けないかな? それと発生した場合の対応がもうちょっとなんとかならないかね。 今回はWEB登録してもなーんにも連絡無いからこっちは恐る恐る乗っているんだし、安心がほしいのよ。 通常ではありえないような無茶苦茶な使い方をする輩も含めて 「実環境上でのモニターテスト」を含めるとすれば、 最初からスマートコントロールブレーキが導入されるようなこともなかったと考えると BS開発者に聞いたところで、厳しいというか 「そのような予定も意味もない」と言われるのがオチのような。 「トラブルを避けるためには機構部分は極力減らす」というよりも、 (もしかしたらシマノ比率を避けなければならないという事情もあるのかもしれないが) 「独自機構で儲けたい」という目的が先に来ていれば 消費者自らが「それを選択しない」として拒否し、自衛するしかない。 ただ、乗っている側も自動車の様に点検してる?と言われるとしていない人は多いと思う。 (自動車すらしていない人いるけど教習所でしましたよね、オイル,灯火類のチェック) 日々自転車とはいえメンテナンス重要だと思う。 そもそも「自転車=乗り物」という概念ではなく、 「近所履き用の靴の延長線上の少し早く薦めるようになる"道具"でしかない」として 「たかがチャリンコになんてメンテなんて必要?」という考え方の人が多いからこそ 空気圧不足や注油不足が当たり前になっていると見ると、 どれだけメンテの重要性を訴えかけてみたところで、 「基礎教養や教育機会の無さから救いようがない輩」は、どうにもならないように思う。 ●[静岡]未だに届かないヤマハからの一発二錠交換品 prestigebike.hamazo.tv/e8590518.html 一発二錠リコールの対象のお客様に、リコールの案内がブリヂストンサイクルより 順次お届け中のようですか、届きましたでしょうか? なんだかんだで、交換パーツが届くのは1~2ヶ月かかりそうです。 今日、やっとパーツが入荷しました。これから1台1台交換いたします。 ヤマハ発動機からは、全く入荷しませんが、ど~なってんのかな? BS経由で送っていればそのぶん時間がかかるのだろうか? しかしヤマハはスマートコントロールブレーキ完全撤退から、この一件然りで 「もう独自規格のBSパーツには付き合いきれない」と思ってそうではある。 ●2次被害のようなもの ameblo.jp/rikitarou1979/entry-12519973044.html 最初からBS側から位置の指示書がないということは、 「ちゃんとロックすれば位置なんてどうでもいいでしょう?」 というスタンスが伺える姿勢も問題だが・・・、 「機能修繕」だけでなく「元通りに組み付けること」を 理解できていない店員が作業するとこういうことになるのだろう。 これを異常として店に持ち込んだら、 今度は「手間をとらされたことに腹を立て」嫌がらせに 「別の箇所に罠を仕掛ける」ようなことが絶対にないとも言えないだけに メーカー対応処理させたのは正解だったように思う。 量販店だけに限ったことではないと思うが、 パンク修理時のように「ネジ締め忘れ」や 「(作為的かどうか問わず)調整ミス」のようなことに巻き込まれる人も 恐らく少なくはなさそうな印象。 ●一発二錠の機能解除の大まかな手順 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/18863874.html ロック機能除去からの対策品への付け替えよりも、 外付けバネ式に交換したほうがいいのではと本気で思う。 それにしても、1ロックで施錠と固定ができることがメリットとしても、 外付けバネのような簡易的で分かりやすい仕組みを選択しなかったのか分からない。 「耐久性重視で内蔵したほうが長期使用できる」と踏んでいたからこその選択だったとしても、 結果としてはこのリコール。 安物自転車にはない装備だからこそ、 もうちょっと「実使用状況を想定」した上でパーツの選定を行ってもらいたいと思う。 いや、自転車店への"絶対的な習慣としての" 具体的にメリットのある定期訪問策を講じてこなかったメーカー側の怠慢でもあるのだろう。 (見てシールを貼るだけではない)TS更新のお知らせを送る店は評価したいが、 年1ではさすがに少なすぎる。 ●ヤマハ車に付属する「一発二錠ではない」ハンドルロック prestigebike.hamazo.tv/e8500134.html さて、こちらのパスウィズのハンドルは、リコールが出ている「一発二錠」ではありません。 錠としての役目はありませんが、スタンドをかけるとハンドルがロック(半ロック)され、 スタンド連動式ハンドルストッパーとなっています。 荷物の乗せ降ろしの時も、ハンドルがぐらつかなくて安心! 一発二錠のリコールの件で不安な消費者から この手の機能そのものへの不信感や疑心暗鬼に陥る心理状態を察していれば、 メーカー受け売りの「あると便利」という紹介記事よりも、 ■「このハンドルロックは壊れても一発二錠と似たような不具合は起こらないのか?」 そして大丈夫というのであれば、 「その根拠としての内部構造の違いの提示」の情報を 知りたいと思う人は少なくないのではないだろうか。 「販売店だから消費者目線は最初から持ち合わせていない」と 言ってしまえば簡単でも、その感覚に陥ってしまうと 量販にはできないであろう対応への信頼そのものが揺らいでしまう。 ●一発二錠のリコール追記、具体的な対策案など 自転車 突然のハンドルロックに注意 news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10011968451_20190625.html ブリヂストンサイクルとヤマハ、電動含む自転車リコール news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/ASM6S7QGWM6SULFA04H.html ブリヂストンとヤマハの「一発二錠」自転車で事故、靭帯損傷・骨折も ~約343万台を点検・改修 kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1192381.html ─────────────────────────────── prestigebike.hamazo.tv/e8493943.html 当店でも順次対応させていただきますが、 まだ、具体的な指示がメーカーから出ていませんので、もう、しばらくお待ちください。 こちらのBS車種の取扱店ではまだ特に対応できないようだ。 cs-shinwa.sblo.jp/article/186187675.html 現段階ではお店での対応ではなく メーカーによる直接修理という形での対応 という連絡が来ております。 こちらではメーカーからの直接修理対応待ち。 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/cd43cc470960496fb9961db0f2a8f0a2 朝一番にブリヂストンから配達時間指定の書類が届き、営業担当からも連絡があり 1発2錠付きの自転車でロックをした状態(駐輪中)で激しく倒れた場合にロック部分に強い力が掛かりまれに ロックカバーが破損することがあると言う事です、 破損した状態での使用は事故につながる恐れがあるのでロックカバーが破損していたら 速やかに購入されたお店で点検を受けていただきたいと思います。 blog.goo.ne.jp/cyclehouse-tomo/e/7d311f4905a7602ff02fdf0a04c45671 対象商品は2015年5月生産分までと昨日お知らせしましたが、 生産時期と出荷、販売時期にはどうしてもタイムラグが生じるので 2015年6月以降に購入したから対象外とは言えないんです、 ロックカバーの表示窓部分のラベルが「黒色」は対象製品、 ロックカバーの表示窓部分のラベルが「白色」は対象外製品です、 ロックカバー自体の色は関係ありません、あくまで(開ー閉)と書かれているラベルの色で判断します。 blog.livedoor.jp/shokoucycle/archives/17974592.html まだ発表されたばかりで情報も少ないのですが、 どうやら該当部品の供給が全く間に合っておらずかなり時間がかかりそうです。 点検改修協力店もこれから募るみたいですね。 ─────────────────────────────── それにしても、こういうときに素早く反応するかどうかで 店のスタンスの違いが垣間見れるのが非常に興味深い。 元々ネットに情報発信していないとか、 修理店で案内も部品も営業もこないので直接関係ないとか、 BSもヤマハも非扱いとか、殆ど販売していないのであればともかく、 自店サイトもあって、主力製品なのに何の反応もしない店は 「売りっぱなし主義」で 「まともに対処する気はない」と言っているようなものなので、 「買うべきではない分かりやすい店」と判断できるので逆に有難い。 ネット通販でもユーザー登録してあれば「お知らせ」が届くとは思うが、 買いっぱなしで登録もせずにいる人達は・・・ いち早く情報を把握し(面倒でも)対応する気のある店で気付いて指摘されるかどうか、 それも無理なら、 あとは丁寧に扱っていて壊さず(転倒などで壊されず)に使い続けられることを願うしかない。 しかし1つ1つ交換するより、一斉交換日を決めて 少しづつまとめて交換したほうが早い気もするが それまでに事故が発生したら更に問題になるわけか。 それにしても・・・固着等でとんでもなく手間のかかる作業を強いられたりした場合は 「問題パーツではない部分が固着するような使い方しているのが悪いから対応できない」 として、その結果メーカー対応を求めても「自己都合で」買い替えを促すしかないのだろう。 ただ、その場合またBS品を選んでくれるかどうかという。 ▼汎用性のある「外付け」ハンドルロックの開発が急務 としても、とりあえず2020年版としては 今回の件で「ハンドルロック自体を全く信用できなくなった人達」のために 「ハンドルロックがない車種」のラインナップを増やさなければ話にならない。 ▼施錠機能を付けずに駐輪時のハンドル左右触れ抑制だけ を考えるなら、代わりとして似たような内蔵構造の「くるぴた」を使うという安易な発想はせず、 コーダーブルームなどを見習って 簡単に外付けの「バネだけ」を取り付けるという方法もある。 これなら重大な危険に陥るということは考えにくい。 後付部品も販売されている。 ↓ ◆RINDOW ホイール アライメント スタビライザー www.worldcycle.co.jp/item/nob-n-whalignment.html 約1300円+送料 ■【適合ダウンチューブ直径:28.6mm~31.8mm】 バスケットやラック装着時のハンドルを安定させるアイテムです。 ハンドルが左右に切れる事によって倒れやすくなるのを、 常に真っ直ぐな方向にハンドルが向くようになりますので、かなり軽減されるかと思います。 キッズシートを装着してる自転車に取り付けられてる方も、いらっしゃいます。 ロードタイプのブレーキナット(枕頭式)には取り付けできません。 またフォーク貫通穴に通すボルト、ナットは付属していませんので、ご自身でご用意ください。 スプリング長:90mm(バネの部分のみ) (リスクを絞り出すなら・・・バネが脱落してちょうど運悪く ホイールに絡まって転倒ということまで考えられなくもないが、 シフト/ブレーキケーブルが切れて絡まる確率に近いとすれば それほど心配するまでもないかと) ■開発時に不具合を想定できなかったであろう理由 駐輪中に激しい転倒があってロックカバーが破損するようなケースは 単に「検査機で機械的に調べただけでは」想定できなかったのだろう。 実使用モニター試験を頼むにしても、輪業関係者であれば丁寧に扱い 倒れないように駐輪もするだろうから不具合は起こりにくかったはず。 「そんなに乱雑に扱うことは想定していなかった」 「カバーが壊れた時点で修理すると思っていた」 と性善説に訴えかけたみたところで ベルトドライブのような「ノーメンテ主義の誤解を促す」パーツのお蔭で 「大した問題ではない」と思い込ませてしまった側面もあるのではないだろうか。 ■「不具合を把握しやすい」ということは逆に利点もある 一方で「外装変速のチェーンが落ちた」とか 「(内装/変速なし)チェーンが何かガシャガシャ言って鬱陶しい」で 来店時に発見して修理というケースもあったはず。 無論、リコール前で金がかかることを理由に修理拒否も想定できるが、 報告の上がっている6件でも「(重大事故になるかどうか以前に) 破損を放置すべきではないことを知っていたら修理に応じた」 という人もいたのでは? 「自転車には(修理/交換も当然伴う)メンテが必要」これを徹底的に軽視し、 「新車さえ売れればいいから」で放置してきた弊害ともいえる。 「(店も客も)人を育てない業界は腐り、やがて廃れる」とは思わない限り、 今後も似たような被害が起こり続けることだろう。 次は言うまでもなく地味なマイナーチェンジで誤魔化し続けている 「スマートコントロールブレーキ」の問題。 これも重大事故が「6件」報告されるまで放置するのだろうか。 代品としてのツーピボットキャリパーの メーカー在庫を大量に確保と発送準備をしてから発表でもすれば それもまた問題になりそう。 その次は前輪駆動の問題。 駐輪機との相性というものを計画段階で1ミリでも想定しなかったのだろうか。 ■シンプルイズベスト 「絶対的な必要性があったわけではない機能なんてついていなければ」 こんなことに巻き込まれることもなかっただろう。 販売店にも、購入してしまったユーザーにも同情するものの、 比較的高額な車種についていることが多いからかなり厄介な問題とも言える。 こういうときは(全体的な組み上げ精度や耐久性は別として) 「シンプル構成の変速なしの安物自転車」の選択も正しい言えるのが何とも皮肉。 ●常識を疑う意義 ameblo.jp/schonkm/entry-12487738613.html そう言えばブリヂストンとヤマハで大規模リコールがありましたね。 合わせて343万台とシャレにならない規模です。 今回のリコールは僕も以前に修理をした事があり、「やっとかよ」って感想ですね。 自転車のリコールって意外に思う人も多いでしょうが、結構あります。 購入後も気が抜けない乗り物で、そう言った意味ではメンドクサイ乗り物かもしれません。 その辺の面倒くささを解消する事が輪界の末端の仕事かもしれませんね。 一発二錠の自転車をお使いのお客さんに質問した事があるんですが・・・。 一発二錠を目当てに購入された人は少ないんですよね、聞いた限りでは。 ホトンドが店員さんに誘導されてってパターンでした。 意味があろうが無かろうが謳い文句の為にせっせと新機能を作るメーカー。 仕入れた以上は何としても売らなければいけないショップ。 その自転車についてる機能、ホントに必要ですか? 自転車はもっとシンプルであるべきだと思います。 実際は大して要るものでもない”余計な”機能をつけて、"無駄に"価格を上げて さも「便利であるか」をアピールポイントにするメーカーと、 それに何も疑問を持たずに「手下や養分として使われるだけの思考停止した店」。 通販や安値で買い叩くことに終始し、店の生命力を落として賢い消費者を気取る輩達。 (技術以前に「常識的な挨拶すらできないような店」が淘汰されるのは必然でも、 そうではない(安易に工賃の安売りをするという意味ではない)"まともな店"は支えなければ、 いざというときに困るのは消費者自身。) 何がどう必要かを知る以前に、 「メンテすら知らず、知らせず」「壊さないような使い方を提示する気も」 「興味を持って自転車を扱ってもらえる策なども考えず」 「まともな使い方すら身についていないのに新車を薦め、珍パーツを薦める」 この異常さに気付けない人達があまりにも多すぎる。 なぜ「適正な空気圧を判断できるように米式化を提案」しないのか、 「子乗せ自転車の乗り方講座」がないのか、 「壊さない使い方を丁寧にレクチャーするような機会」がないのか。 必要なことは無料点検キャンペーンなどではなく、むしろ 「絶対にメンテに手間も金もかけたくない」貴方様は、 どうぞ(一般常識として法に触れない範囲で)「公共交通期間だけを、ご自由にお使いください」 自転車は貴方にとって「とてもめんどくさい"乗り物"」です という「逆キャンペーン」をすべきなんだろうと思う。 ───────────────────────────────────── ハンドルロックで自転車リコール ブリヂストン、ヤマハ343万台 news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2019062401002423.html 走行中にハンドルがロック…自転車343万台リコール news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20190624-567-OYT1T50211.html 対象は、後輪の施錠に連動してハンドルにロックがかかる防犯システム「一発二錠」が採用された自転車で、 ブリヂストンが2003年9月~15年5月に製造した316万台と、 ヤマハが04年10月?15年1月に製造した27万台。 ロック部分のラベルが黒色になっている。 システムの不具合によりハンドルがロックする事故が17年以降、6件報告されているという。 ブリヂストンとヤマハ 自転車343万台リコール news.goo.ne.jp/article/nhknews/business/nhknews-10011966871_20190624.html 経済産業省によりますと、ハンドルをロックする部品のケースの破損などが原因で 走行中に誤ってハンドル操作ができなくなる不具合が発生し、 これまでに骨折などのけがが3件確認されているということです。 案の定というか、今までも不具合情報としては上がっていたので いつか問題になるだろうとは思っていたが、対象が434万台とは尋常ではない数。 そもそも、まともなメンテナンス習慣の概念がないような人達向けに 「いかがでしょうか。とても便利な機能ですよ」と言わんばかりに 安易に最初から組み込み部品として取り付けること自体が 大間違いだったということに気付くべきだろう。 ついでに、1円のコスト削減に躍起になっているようなメーカーとしては 「価格据え置きで機能削減」(実質値上げ)できる機会として 利用すればいいのではと思う。 当たり前の話だが改めて書いておくと、 「機能は少なければ少ないほど、壊れる可能性のある箇所も減る」 基本的には値段も安くなる。 そして、以前から書いていたように「後付可能なパーツ」として 「絶対に必要な人だけ」「別途料金を支払ってもらって」取り付けるようにすべきで、 むしろ「壊れやすい装置」というか「破損しても走行に支障がないような構造」に 全く新しく作り替える必要があるのではないだろうか。 錠前をわざわざキワモノ機構に頼るのではなく、 (一般車用途であれば)「後輪のリング錠」と前輪とフレームを繋ぐ 「それなりに頑丈なチェーンロック」の2つを使えば済む話。 慣れれば、2つとも施錠に10秒かからないような手間に 「面倒」というのは無理がある。 それにしても・・・ 「"どうせまともにメンテなんてしないから"外装変速は薦めない」という人達は 「同じ理由」でハンドルロックも否定しなければならなかったはず。 しかし、表立った批判記事は見たことがなかったのは 余程「メンテ習慣のある素晴らしい人達に恵まれていた」に違いない。 そして、今回は「一発二錠」のリコールだが、 果たして「くるぴた」は全く無関係と言える問題かどうか。 気になるのはリコールに至った理由としては 「重傷6件が無視できないと判断されたから」だったとしても、 地デジ化のように「半強制的に買い替えを促すために利用した」という 気がしないでもないこと。 それでも、好意的に見れば、 (ノーメンテ主義の人達にとって)この危険なパーツへの認識が広まって忌避され 今後消滅する可能性が高くなったということは良かったと思うべきなのか。 2007年のミヤタでも同様の不具合が公表され回収されているが・・・ www.miyatabike.com/topics/070822.html (今回の一発二錠も)「対策品は不具合が起こりにくいような構造にしたので大丈夫です」 と言われて安心する人が多いのかどうか。 ビアンキの前サス事故から(主に生活自転車向けの用途で) フロントサスペンション付きの前フォークが消えていったように、 メーカーも客も「絶対的に必要な機能というほどでもないから、ないほうがいいや」という 考え方になっていくことを期待したい。 ●ハンドルロックが原因による転倒 www.jbtc.or.jp/current/html/menu_01_2.html 当該製品で走行中、当該製品のハンドルがロックし、転倒、負傷した。 調査の結果、当該製品は、ハンドル錠の外郭破損後も走行可能であり、 ロックレバーが走行中の振動等でハンドルをロックする状態が起こり得る構造であったこと、 ハンドル錠が破損してもインジケーターが解錠状態であることを示す「青色」が表示され、 使用者がハンドルロック部の破損を看過する可能性がある構造であったこと、 ハンドル錠が破損した状態で走行した際の危険性が十分周知されていなかったことから、 事故に至ったものと推定されるが、 使用者が乗車前点検を十分に行っていなかったことも事故発生に影響したものと考えられる。 今後は【必要と思う人には別売りの壊れても分かりやすい外付け品の取り付けで対応する】として、 安全面から見て「基本的には付属しない」方向と、「初期装備としてのパーツ数省略」によって、 【コスト削減を至上命題とするメーカーにとっても】助かるのではないだろうか。 ●通学用途でハンドルロック? prestigebike.hamazo.tv/e8376674.html あると安心なWロック 雑に使われることを想定している通学自転車で 壊れれば面倒なことになるハンドルロック付きを お薦めしてしまうのは外装変速の項目と矛盾しているような。 ●ハンドルロックの注意点 star.ap.teacup.com/flatout/1743.html いくつか溝があることでいろんなハンドルの向きでロックできるのですが、 少しだけ曲げてロックしたとき風などで倒れこのロック部分に過剰な力が加わると、 ロックする爪の部分が曲がってしまうみたいです。 ●一発二錠の修理 prestigebike.hamazo.tv/e8234684.html 盗難時に届け出をする人がいなかっただけというのはともかく、 付いていなければこのような故障がなかったと考えると無敵ではない気がする。 普通の用途であれば後輪錠+別の錠前で十分だが、 余計なお世話で強制的に取り付けている車種も多いのが問題。 機構が増えるぶん壊れる可能性のある部分が増え、 簡単に修理というわけにもいかないことが良いと思わない場合もある ということをメーカーは把握して欲しい。 ●一発二錠の故障 prestigebike.hamazo.tv/e7261828.html (くるぴた等の機能も同様に)あれば便利かもしれないが、壊れれば個人で簡単に修理できるという箇所とは言いにくい。 ある程度頑丈とされる部類のチェーンロックや多関節やU字錠があれば不要に思える。 当然、これらであれば倒れたところで破損するような状況というのは考えにくい。 ●ブリヂストン 補修用(純正)一発二錠用パークロック 6000541S www.katayama-cycle.com/561_1921.html (店にもよるので必ず4000円で購入できるわけでないが参考価格として)約4000円(+工賃) そして、1回直せば2度と壊れないということでもない。 「壊れにくさ」から見れば、何でも内蔵すればいいとは思わない。 ●くるぴたの後付は困難を極める フォークの「コラム」と呼ばれる筒の上部分が長くないと使えない上に、 メーカーに伝えても年度更新により仕様変更されて付かないこともあるという。 個人的に対応するのであれば、手短に 「くるぴたが最初から取り付けられているものが壊れた場合に修理することは可能ですが、 新しく取り付ける(後付)ということであれば、恐れ入りますが、当店では受け付けていません」と答える。 どうしても詳しい説明が必要と言うのであれば、暇すぎる場合に限って時間をとって説明するのもいいのかもしれないが、 明らかに「会話が成立しない」とか「簡単にポン付けできると思い込んでいる」ような話し方であれば、 その時点でまともに受け答えをするだけ時間の無駄なので 「できない店に居てもしょうがない」と勝手に決めつけてもらって、 早急にお帰り頂くのが双方フラストレーションを溜めずに済むはず。 「大雑把に加工すれば付けられるだろう」という意味での依頼だったとしても よく聞く断りの常套句の「ちょっとそういうのはウチではやってませんねぇ」で 「取り付け依頼を受け付けない」ということだけが伝われば済む。 下で紹介しているハンドルロックも紹介するとすれば・・・ 「外付けのハンドルロックもあるようですが、取り付けられるかどうかは実際に取寄せてみないと分かりません。 しかし当店では扱いがない商品で、扱っているお店との取引もありませんので取寄せもこちらではお受けできません。 万が一取り付けられなかったとしても一切責任はとれません。お客様ご自身の責任でお試しください。」 と説明したところで、やはりトラブルの元にしかならないような気もするので、 通常品として店に在庫していない商品であれば触れてあげないのが正解なのかもしれない。 それ以前に、店で扱う車種の絞り込みの一環で くるぴた装備の自転車自体を忌避するのであれば、 「くるぴたが取り付けてある自転車は取寄せを含めて一切扱わない方針なので、 その部品に関する修理等も行っていません」 と言い切ってしまえるならそれが一番潔く楽だが、付けたがるメーカーがいる限りはそうも行かないのが実情か。 ■一発二錠の交換 bicycle-aaa.jugem.jp/?eid=809 ヘッドパーツ交換作業なので8千円くらいはかかるだろうか。 駐輪・荷物入れ時にハンドルがグラつかずに便利なように思えるが、 使っているうちにリテーナーにガタが来て結局余計な修理を増やす羽目になる。 割り切って修理が発生する可能性が高くても利便性を重視するか、 余計な手間と金銭をかけないために機能なしを選ぶか。 ●ハンドルロックの故障 me-factory2018.sblo.jp/article/182592655.html ここの破損って今までも何度かお受けしてます。 風で倒れただけで割れちゃったり... 部品代もAss’yでしか出なくて高価だし... 一式交換するしかない上に工賃も分解を伴うのでそれなりにかかる。 外付けのハンドルロックのほうが交換しやすいはずだが、 各社導入しないのは実験で耐久性に問題があるという実証データでもあるのだろうか。 ●BSとミヤタの対応比較・・・? tobesaikuru.livedoor.blog/archives/5612178.html 個人的には「内蔵型ハンドルロック自体に懐疑的な立場」なので BSがどうこうという意見があっても今更で「どんぐりの背比べ」としか思えない。 ハンドルロックに関してだけ言えばマシなのかもしれないが、 単に「全数が少なかったから対応しやすかった」だけのようにも思える。 www.miyatabike.com/topics/070822.html ↓ しかしミヤタといえば・・・ singlemother.spegene.com/archives/2871 plaza.rakuten.co.jp/ozepapa/diary/200709170000/ こんな話も上がっているくらいなので微妙。 そもそも ●「これといって全体的にリーズナブルなわけでもない」 比較的リーズナブルでいえば「サカモトテクノ」や「アサヒサイクル」や「丸石自転車」だろう。 質を無視するならホムセンや量販でテキトーに買うという人も多そう。 ●「(一般車ジャンルで)機能が特別優れている車種があるわけでもない」 比較的軽量な車種がなくはないが上記の話もあるので薦められない。 他に特別秀でた特長があるなら存分に紹介もしたいところだが、 残念ながらこれといった良さが見えてこない。 かといって、自転車ではなく保証面で 「(1kg以上のU字錠使用が絶対で)盗難補償全車5年」とか、 「フレーム保証全車5年」といった分かりやすさもない。 ●「販路が多く買いやすいわけでもない」 これが不思議。ミヤタの自転車を指名買いするようなユーザーは相当珍しい印象。 経営が継続できているのだから日本の何処かでは売れているとは思うが、 実店舗ネット問わず、わざわざミヤタの自転車を選ぶに至る動機がよく分からない。 以前書いたように「自転車パーツを"完全未組で"バラ卸し」で店舗組立にする代わりに 卸値を割安に抑える売り方でもしているなら、 特徴のある売り方として、店の技術と目利きが如実に反映されるので 店を判断する基準にしやすいなどの提案もできるが、 そのようなこともない。 当然BSでも一部の特徴的な車種を除けば、 自社製造しないタイヤ、電アシの前輪駆動、スマートコントロールブレーキなどに否定的な考え方なので 全面的に支持しているわけでもない。
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サカサマ峠(首無地蔵) 峠名はあまり知られていないようで、首無し地蔵として有名。 ここを経由して愛宕山、愛宕神社に行ける。 付近にある峠、山 ダルマ峠、ウジウジ峠、竜ヶ岳 峠位置 京都市右京区 コース所在地 京都市右京区 距離 谷山林道 6.81km 雲心寺谷林道 7.1km梨木谷林道 4.7km 路面距離(計算値) 谷山林道 6.91km雲心寺谷林道 7.18km梨木谷林道 4.79km 最大標高 707mm(雲心寺谷林道 711m) 最大高低差 谷山林道 587m雲心寺谷林道 354m梨木谷林道 630m 平均勾配 谷山林道 8.6%雲心寺谷林道 5.4%梨木谷林道 13.4% スタート 谷山林道 潅頂(かんちょう)橋雲心寺谷林道 分岐点梨木谷林道 金鈴橋 ゴール 首無地蔵前 地図 Yahoo!地図 ルート地図 谷山林道雲心寺谷林道梨木谷林道 サカサマ峠。 道は5つに分かれている。 高雄谷山林道 谷山林道~分岐点~雲心寺林道~首無地蔵(さかさま峠前) 路面状態 前半(谷山林道)悪く、後半(雲心寺林道)おおむね良好 堆積物等 前半多く、後半一部と路肩付近以外少な目 交通量 少ない 谷山林道は、アスファルトとコンクリートで舗装されているが、かなり荒れており、堆積物があったり、大きな石が転がっていたりする。 地図上で見る小さいカーブが集まってできた大きなカーブ辺りから、路面状況は良くなる。 高雄山分岐点あたりからは、堆積物や石は多少あるものの、路面状況は良くなる。 ゴール前700~800mは石の転がっているダートになる。 梨木谷林道 林道終点から首無地蔵手前までは、おそらく本谷という。 本谷は、過去に嵐によって往来不可能になったトレイル。 現在は通ることができるが、自転車で登ることが出来るかどうかは別の話。 本谷を自転車で登れるようなら、基本的に剛脚の上、上手い。 本谷が通れなくなった後にできたのか、林道終点手前にある橋近くの崖から八丁尾根に通じる道がある。 この道を上り続けると雲心寺林道に出る。 梨木谷林道の途中にゲートがあるが、自転車なら腋から通せる。 交通量は少なく、ゲートより先は管理車両以外は入れないため、ほぼ見ない。 歩行者はそこそこいるが、東海自然歩道を過ぎると激減する。 雲心寺谷林道 ダルマ峠に記載。 ダルマ峠からはほぼ緩やかな下り、林道雲心寺谷線分岐から緩やかなのぼりで到達する。 登坂走行ルート 高雄谷山林道(○) 林道雲心寺谷線(○) 梨木谷林道 登坂未走行ルート 無し ゴール地点、首無地蔵。 首無地蔵の左から奥に進むと愛宕神社に着く。 首無地蔵の奥後に進むと龍の小屋などに通じている。 首無地蔵の奥に進まず、左にダートをいく道もあるが行き止まりで、たまに時代劇のロケをしているらしい。 首無地蔵前から見た景色と自転車。
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タグ レア度7 丸形 白地赤枠青記号 規制標識 極稀に見られる丸形の規制標識のひとつ。 禁止マークの中に描かれているのは大八車(*1)で、人力車やリヤカー、馬車など自転車以外の軽車両は通行できないという意味がある。 「自転車通行止め」と併設されることが殆どであり、近年は「車両組み合わせ通行止め」の普及により姿を消しつつある。 (管理人撮影) 番号 308 分類 規制標識(丸形、白地赤枠青記号) レア度 7 コメント 2020/8/24 画像を追加しました。 -- 近鉄 (2020-08-24 13 40 05) 名前 コメント
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一覧 2014/12/07 GPミストラル 2014/11/23 行田・古代蓮の里ロードレース 2014/10/11 筑波8耐 2014/09/15 SDA王滝前日準備 スタート前 スタート~CP1 CP1~CP2 CP2~CP3 CP3~ゴール 2014/09/07 乗鞍ヒルクライム 2014/07/21 クロモリロードレース 2014/05/25 SDA王滝 2014/05/11 利根川タイムトライアル 2014/05/03 川越~直江津ファストラン 2014/12/07 GPミストラル クラス:チャレンジ(初級) 時間:20分 成績:3位 走行データ: 2014/11/23 行田・古代蓮の里ロードレース クラス:F(中級、未登録) 周回数:6 成績:7位 走行データ: 2014/10/11 筑波8耐 クラス:P4(4人) 周回数:146 成績:クラス8位、総合23位 走行データ:1回目 2回目 3回目 4回目 4時出発して6時過ぎに筑波サーキットに到着。 8時からのタイムトライアルに出場した。1周するとばかり思いこんでいて、全力で走ってきたが、なんと100mだけでよかったようだ。とんだ勘違いで、だいぶ疲れてしまった。 今回は4人チームの3番手。1回目は、ピットアウト前にトップ集団に抜かれたので、その後全力で追いかけて合流した。約30分その集団で走る。 2回目は、少し走ったら良いペースの集団と合流した。何週かするうちに後ろが千切れてきたので、4人で抜け出した。このまま行けると思ったら、そのうちの2人がすぐにピットに入ってしまった。その後迷ったけど、2人で逃げ続けた。一緒に走った人はとても速くて、ずっと後ろに付いていた。 3回目もすぐに良いペースの集団に入れた。でも最後の1周に疲労が出てちぎれてしまった。 4回目はだいぶ疲れがたまってきた。前回と同じ人と合流したが、最後の1周で脚が完全に売り切れて閉まった。35km以下にペースが落ちて、女性においていかれてしまった。その後何とかピットインして終了。 チームとしては、総合で23位、P4クラスで8位で表彰対象だった。 朝の余分な1周があるにせよ、終盤まで脚がもたいないのが悔しかった。 2014/09/15 SDA王滝 走行距離:100km クラス:100km、No.1427 タイム:6時間23分02秒 順位:総合105位、30代男子37位 走行データ 前日準備 中央道の渋滞を避けるため関越回りで来たため、王滝まで6時間近くかかった。 9 00出発、9 30東松山IC。10 40横川SA、11 30千曲川PA、12 30塩尻IC。13 30水車小屋で昼食。14 30買い物。15 30王滝到着。 今回は完全に単独行動なので、松原スポーツ公園の駐車場で車中泊の準備をしてきた。 一応小さいテントを持ってきたが、駐車場の端にテントを張れたので、テントで寝ることにした。 競技の注意事項は、去年とほとんど同じ。去年より路面が良くなっているようだ。 今回は7時間以内のゴールを目標にした。パンクなどのトラブルデ15分の余裕を考えて、6時間45分でゴールするためのペースを計算しておいた。 今回はタイム短縮を狙うため、バックパックなしで行く。水はボトルのみで、CPで補給すれば何とかなる見込み。ボトルにはCCDを入れておき、CPで水補給に備えてもう一袋を背中に入れておいた。CP1までの距離が長いので、気温が高くなったら水が足りるか少し心配だ。 補給食も少なめにして、PowerBarジェル6袋を1時間おきに。スポーツようかんをCPで食べる分で3つ。アミノバイタルのゼリーを2つ。腰ポケットとサドルバックに入れておく。 タイヤの空気圧は、前が2.1、後ろが2.2くらい。リム打ちパンクしないように、少し高めにした。 チェーンのオイルと、サスペンションのグリスを準備して21時には就寝。 スタート前 3 50起床、4 00から自転車の最終準備。 朝食は、おにぎりにパン、バナナ3本。 4 30からスタート場所に自転車を並べられるので、4 25に行ったらすでに400人くらいの人が自転車を持って待っていた。私はその後に並んで、自転車を並べてきた。 その後トイレ行列に並んで体を軽量化して、着替えと補給食の準備をした。 今日は天気予報ではくもりのち晴れだが、まだ日の出前なのでとても寒い。気温は10℃以下だろうか。 軽くジョギングした後は、車の中に入って体を冷やさないようにした。 アームカバーをどうしようか迷ったが、スタート後はすぐに登りだし、天気予報どおり天気が良くなることを期待して、半袖で行くことにした。 水がボトル一本分だけなので、スタート直前にアクエリアスを400mlくらいガブ飲みしておいた。 スタート~CP1 6 00ちょうどにスタート。実際のスタートラインを通過するまでに1分24秒かかった。 松原スポーツ公園からの下りはとても寒かったけど、その後の登りですぐに体が温まってきた。最初の舗装路は、はやる気持ちを抑えて、無理せずに160bpm以下に抑えて走った。この舗装路区間も、勾配が結構きつい。 抜かれる人と抜かす人が半々くらい。この区間でシングルスピードのバイクに抜かれた。すげー速い。 ダートの入り口は21分07秒で通過。ここから170bpmまであげていく。 第1ピーク通過は1時間ちょうど。予定より7分早い。最初の舗装路区間の貯金か。 今回気をつけたことの一つは、下りでスピードを抑えること。今年はMTBの練習が少なかったので、テクニック的な不安が少しある。もしリム打ちパンクしてしまっては、せっかく登りで頑張った分が台無しになってしまうからだ。 目安として8割くらいの力で下るが、抜かれることはほとんど無い。 5km以上下って砂防提の橋の通過が1時間26分。目標の1時間47分に対して、20分くらいの余裕ができた。 また大きく登って第2ピークを1時間59分で通過。 4.6インチ幅のファットバイクや音楽かけながら走っている人とほぼ同じペースで上る。 このころには、もう170bpmまで上げられなくなってきた。上げられなくもないけど、脚が持たなそうだ。165bpmくらいでなんとか走る。 ボトルの水がちょうどなくなってきたころに、さらに下って登って、やっと第1CPに2時間29分で到着。目標の2時間50分に対してまだ20分の余裕がある。 CP1~CP2 CP1では水の補給にCCDをプラス、アミノバイタルゼリー、スポーツようかんを食べる。しょんべんして、写真を1枚だけ撮ってすぐにスタートしたけど、やはり5分くらいかかったようだ。 気温がだいぶ上がってきた。アームカバーなしで良かった。 さっきのファットバイクと音楽おじさんとやはり同じくらいのペースで、抜いたり抜かれたりを繰り返している。 もう165bpmも上げられない。ほとんど心拍は見ないで、乳酸の溜まらないぎりぎりのペースで走る。160bpmくらい。 音楽おじさんは抜かしたけど、ファットバイクについていけなくて悔しい。 えんえんとアップダウンを繰り返して、CP2には4時間25分で到着。目標に対して、まだ20分の余裕を保ったままだ。 ボトルの水はまだ少し残っていた。 ここまでくれば、7時間切りはほぼ確実だ。あとはこのペースを維持しつつ、トラブルなく走り切ることを優先する。 CP2~CP3 CP2でも水の補給、アミノバイタルゼリー、スポーツようかんを食べる。しょんべんして、写真を1枚だけ撮った。 ここで音楽おじさんが来て抜かされる。その後もう追いつくことはなかった。 CP3までは、大きな登りは3箇所。心拍は160bpm以上は上がらない。とにかく今のペースを落とさないことだけを考えてひたすら走る。 去年よりペースが速いからか、コース上に人が少なく感じる。CPで休憩する人も少ない。 そして、同じくらいのペースの人が固定化されてくる。さっき抜かしていった人が前にいて、今度は私が抜かす。無限坂と呼ばれる登りを何とかクリア。 でも右ひざに違和感を感じだした。Qファクターが広いせいだと思うので、膝を内側に入れないように注意して走った。 下りは砂利がきれいに入っていてデコボコは無いが、タイヤが滑るのでコーナーは要注意。私のすぐ後ろを走っていた選手が前輪を滑らせて転んだ。立ち止まって無事を確認したが、擦り傷くらいなのでそのまま走り出した。下りはとにかく注意して走った。 5時間25分でCP3に到着。目標に対して12分の余裕に減った。 CP3~ゴール 水は結構残っているので補給なし。トイレに行って、PowerBarをもらって、スポーツようかん食べて、オイルさしてもらって、出発。 大きな登りはあと2か所。このまま行けば、6時間30分もクリアできそう。 最後はとにかく頑張る。もう気力だけだ。心拍も150bpm代だ。登り切って、最後の長い下りは今まで以上に慎重に走った。ここでパンクしたら、今までの苦労が水の泡だ。 ペースを崩すことなく、パンクなどのトラブルも無く、6時間23分でゴール。目標タイムを十分にクリアできた。 そして、今回はもう一つ目標があって、フロントインナーを使わないで走り切ることができた。 去年はインナーローを結構使っていたので、ギア二枚分くらい速くなったということだ。そして、これなら将来的にフロントシングルにもできそうだ。 2014/09/07 乗鞍ヒルクライム 走行距離:19.1km(大雪渓までの短縮コース) クラス:D(36~40歳)、No.1529 タイム:1時間09分22秒627 前日は、8 00に川越を出発、小川経由で行く。10 00横川、11 00姥捨、11 30梓川で昼食。 夕方に軽く1時間ほど走る。夕方から雨が降ってきた。 4時起床、5時過ぎに朝食、六時前に宿を出発。約三キロほどを軽く走る。 雨は降っていないけど、ガスがかかっていてまた降り出してもおかしくない。 競技開始は七時だけど、私のスタートはずっと遅いので、体を冷やさないようにウロウロしながら待っていた。 会場のアナウンスが入り、ゴール地点が風速15mを超えていて危険なので、約1km短縮するとのこと。残念だけどしょうがない。 スタート前に、ゴールで受け取る荷物を預けるが、スタートまで一時間以上あるから悩ましい。迷ったけど、アームカバーとレッグカバーをつけたままウォーミングアップして、背中に入れて走ることにした。荷物が増えるけど、体が冷えるよりはよい。 ボトルの水は少しだけにしておいて、スタート前にアクエリアスを多めに飲んでおいた。 スタート待機位置には並ばず、スタート地点の後方に入った。 ゲートからタイム計測地点まではすぐ近くだったので、そこから徐々に前に上がっていく。心拍は175bpmくらいまで上がったので、ペースを抑えつつ走る。 私より少し速い人がいたのでついて行こうと思ったが、ペースにムラがあって走りにくいので結局一人で走った。 第一CPまでは斜度が緩いのでドンドン抜かしてきた。21分30秒で通過。 ガスがかかっていてサングラスが曇るので外して走った。 斜度がきつくなってきたあたりで、後からスタートしたクラスの選手に抜かれるようになってきた。かなり速くてついていけない。 インナーローを使う場面も多くなる。 ほぼ175bpmでずっと走っている。かなりギリギリのところだ。 ボトルの水を少し飲む。CPでもらえるから、全く無くても良かったかもしれない。 森林限界を超えたあたりで、ガスが晴れて急に天気が良くなってきた。余裕がないけど良い眺めだ。 斜度が緩くなってきたのでペースを上げる。175bpmを超えてきて、最後の頑張りだ。 前にスタートしたクラスをドンドン抜いてゴールに飛び込む。タイムは1時間09分22秒。なかなかよい。 ゴール地点はすごい混雑だったけど、天気も眺めも良かった。本当のゴールまで走りたかった。 2014/07/21 クロモリロードレース 種目:6時間ソロ 周回数:27 走行距離:162km 今年は、panasonicの古いフレームを復活させたので、せっかくなのでクロモリロードレースに出場してみた。会場は群馬SCSで、初めてなので楽しみだ。 4 00出発、4 45寄居、5 25~5 50駒寄、6 15月夜野、7 00到着。 群馬CSCはすごい山奥にある。 受付を済ませて準備をしたが、参加者が少なくて活気が無い。 8 00から試走へ。スタートからすぐに軽い登り、その後どんどん下りでコーナーもきつい。 何度もアップダウンを繰り返して、平坦も直線も全く無い。 広範に200~300mくらいのきつい坂を上ってちょっと下ると、スタート地点の反対側に出て、その後数百メートルで、スタートに戻ってくる。かなりきついコースだ。 ピット地点に水と補給食を置いて、ボトル一本とスポーツようかん2個、PowerBarジェルを持った。 開会式もなにも無く9時スタート。1時間の部の選手と一緒で結構ペースが速いので、トップ集団を見送って自分のペースで走ることにした。 2~3人同じくらいのペースで走る人がいたが、いまいちペースが合わない。 少し一緒に走ったけど、1時間の部で6時間の私と同じペースなので、レース慣れしていない人のようで、ちょっと走りにくい。 1時間経過すると、6時間の人だけになる。PowerBarを40分おきくらいに食べる。 朝は曇っていたけど、天気が良くなってきた。 2時間経過して、ボトルの交換、塩飴。途中でトイレ休憩。一定ペースで走る坂が無いので、心拍数が安定しない。アップダウンの途中で170bpmまで上げると結構辛い。160bpm前後を目安に走る。 3時間経過すると3時間の部がスタート。先頭集団のペースにはついて行けない。少し曇ってきて、雨がパラついてきた気がする。 4時間経過して、もう一度ボトルの交換。おなかの調子が少し悪くなってきた。また天気が良くなってきた。 5時間経過する頃にも、ジェルとようかんがあまり気味。30分に1個の計算では多すぎるようだ。 最後は気力でペースアップ。無事に6時間走りきった。 補給食は、PowerBarジェルx4、スポーツようかんx3、塩飴x1。水は2.0~2.5Lくらい。 トイレは1回ですんだ。 ジェルやようかんは、40分に1個のペースでよさそうだ。 閉会式は普通な感じだったけど、自転車の紹介などは無し。わざわざクロモリロードレースにする必要があるのだろうか。 あまり面白くなかったので、来年はもういいかな。 16 30に出発。藤岡JCTで大渋滞。夏休み初日の三連休というのを忘れていた。 藤岡で高速を降りて、長瀞周りで迂回して帰ってきた。帰宅は21 30。 2014/05/25 SDA王滝 種目:42km 距離:46km(?) タイム:5h13m 2014/05/11 利根川タイムトライアル 種目:個人TT 距離:10.6km(?) クラス:未登録、高校生~39歳 順位:27/40 タイム:16m17s 2014/05/03 川越~直江津ファストラン 初めての参加。 3 30出発。runtasticが不調で、途中で調整する。 最初は県道296で北上。寄居で254に合流。 富岡近くでSさんと合流して少し一緒に走る。水が無くなったので、私はコンビにへ行った。 ここまでで、クリフ2個、ようかん、ゼリーを食べた。 18号沿いのコンビニで休憩。おにぎり、パン、レッドブルを買った。 7 45に横川に到着。素通りして碓氷峠へ。 後ろにサイクリストの集団がいたので、一緒に登り始めた。ANCHORのワゴンも着ていて、藤田選手が走っていたようだ。 少し着いていったけど、175bpmを超えたので、ペースダウンして一人で走った。 8 50軽井沢到着。コンビニで休憩。おにぎりとチョコバーを食べる。うんこでしばし休憩。 軽井沢からは下りで快調に進む。上田近辺で走りながらクリフを食べる。 水がなくなったので、コンビニで小休止。ゼリー、アクエリアスを買う。 休憩中にWさんに追い抜かれたようなので、追いかけた。 先のコンビニでWさんを見つけて合流。チューブラーがパンクして、リムセメントが無いというので、長野市内の自転車屋に向かった。 タイヤ張替え中に、クリフ、パンを食べる。 その後は快調に進む。 13 30信州中野通過。登りの最初にゼリーを食べる。 牟礼のコンビニで小休止。ゼリーを食べる。 ここからは下りで、2人で快調に走る。ただ、向かい風なのでつらい。 赤倉によろうかと考えていたが、風が強いし天気が悪くなってきたので、そのまま真っ直ぐ走った。 直江津から左折して8号線は、ものすごい暴風で、平地なのに15km/h以下になるくらいだった。 ここが一番きつかったが、16 30に谷浜に到着。
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最終更新日:2023.3.12 ●ゼファールのコットンリムテープ13/17/22mmの扱い代理店追加(株式会社フタバ) 〃 東京サンエス扱いのZefal価格表(2023/1/21現在) 2022.3.2 追加:622◆【20mm,22mm,24mm】[灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ 2021.12.26 更新●岩井商会扱いのリムテープ(2021年版カタログ) 2021.10.10 ●コットンリムテープでニップル頭パンクする場合の対処法 2021.04.04 ●本当の原因を突き止めなければ無意味 2020.12.06 ●リムテープでの不具合について 2020.11.01 ●ゼファールのコットンリムテープ(13mm幅)は岩井商会でも扱いあり(2019年2月版カタログ) 2020.08.23 ●マキシスのリムストリップ(559,584,622) 2020.04.19 リムテープを全数チェック、追加・改訂など ■リムテープ(リムフラップ)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ リムバンド、リムゴムとも呼ばれる 自転車の要でもあるホイールの性能の一旦を担う重要なパーツの1つ。 外縁部から、タイヤ→チューブ→【リムテープ】→(ニップル※)/リム→スポーク→ハブの順番に接触。 これが切れていたりするとパンクの原因にもなりうるので「たかがペラいテープ」と甘く見てはいけない。 ※シングルウォールリムの場合 ■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径 ビード径])■■ 例:「26インチ用」 「一般車用(ママチャリ含む)の26インチ用」と、「MTB系の26インチ」は大きさが全く違う。 ↓ 「一般車用(ママチャリ含む)の26インチ用」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「590」であり、 「補修用の黒い平ゴムの輪(未掲載)」が使われることもある。 (※基本は一般車(ハブダイナモ含む)には→▼(リム径無関係)巻きテープ型」を使う。) 「MTB系の26インチ」は車輪の大きさ:リム径(ビード径)「559」なので、一般車用「590」には小さく不適。 一部で兼用サイズもあるが、その商品ページのカテゴリをよく見て判断すべき。 他にも間違えやすいケースは20インチの「406」と「451」。詳しくは下記リム径「ETRTO」にて確認。 ↓ ■参考:リム径「ETRTO」 ★タイヤ互換性(ETRTO)他http //www60.atwiki.jp/longmemo2/pages/71.html 「タイヤ・チューブ・リムテープ・リム・完組ホイール・泥除け・スタンド・フォーク」 様々なパーツの互換性を判断する上でも重要なのでしっかりと理解しておく必要がある。 ▼適用幅が異なるので注意が必要 ■シングルウォールリム・・・ニップルが「直接」リムテープと接触する 一般車などで圧倒的に多い。溝の内側部分に嵌めるので細いものが必要。大抵12,13mm幅 ■ダブルウォールリム・・・ニップルが「通る穴」とリムテープが接触する リム強度がシングルより増す。ロードから29erやクルーザーもあるので要調査・実測。 「画像で比較」 www.loro.co.jp/blog/east/2014/03/faq.html これを見れば一目瞭然。 (但し、シングルウォールリム用のリムテープとしては 画像のような中途半端な幅ではズレて来ないとも限らないので、内側の溝に細いものを貼るほうが良い。) ▼バルブ軸を通す穴径 仏式バルブ用のリム穴 「6.5mm」 「英式/米式」用のリム穴 「8.5mm」 仏式用と思われるリムテープには、8mmの穴あけ工具で加工すると軸を通しやすい。 ▼リムの種類によって異なる種類を使う ameblo.jp/cycle-plus/entry-12052991807.html シングルウォールリムには貼り付けるタイプ、ダブルウォールリムには嵌め込むタイプ。 ◆ダブルウォールリムの場合 例えば手組ホイール時も検討される候補の1つ「mavicのopen pro」 japan.mavic.com/rimu-rodo-toraiasuron-opunpuro-kurintiya 700C(ETRTO622)の場合・・・ ETRTO compatible size 622 x 15 Recommended rim tape 622 x 16 x 0.6 リム内幅は「15mm」で推奨リムテープ幅は「16mm」となっている。 つまり中央が少し窪んでいるタイプのリムの場合は「リム内幅+1mm」が適正幅ということになる。 ◆シングルウォールリムの場合 例えば「アラヤのKP-80」のように 窪みがなければそのまま「リムの内溝の幅」が適正幅。 www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm ●シングルウォールリムの不具合とその対策(アラヤPX645) blog.livedoor.jp/chari30k/archives/8645171.html 詰め物で回避するという方向のようだ。 空気圧が違うとしても、ママチャリ等一般車に使われている方法で考えると、 溝の内側のニップル部分にはリムテープやゴムバンドがあるとして、 溝の上段部分には何も付けないのが「普通」となっているため、 内溝部分に収まる12mmか13mmのリムテープを2重に巻いておけば十分に思える。 ●本当の原因を突き止めなければ無意味 ─「特定のリムテープが原因でのパンク」を疑う場合の問題点について ──────────────────────────────────── ●ゴム、●銀ビニール ●ポリライト、●コットンにしても、 パンクが発生した際に、 「果たして本当にリムテープがパンクの原因なのだろうか」という観点が不可欠。 ──────────────────────────────────── ◆例えば、ワールドツアー、シュワルベのマラソン、パセラブラックスのように 一般車向きサイズでも(無駄に)高圧設定にもなっているタイヤがあるが・・・、 (余程の巨漢か、ケース単位の買い物が多いことを言い訳にするとしても) フックなしのW/O(ワイヤード・オン)リムに対して、 高圧(約450kpa以上)を充填するということ自体を改める必要がある。 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/148.html#500 しかし、その前に原因としてリムテープを疑うよりも、 ▲「タイヤを嵌めるときに"チューブを挟んでいて"後々バーストしただけ」 ▲「リム内部に小さくて分かりにくい"バリがある"」 ▲「ヒビや割れるなどで"ニップルの一部が尖っている"」 ▲「ガラス片や針金などの相当見えにくい小さい遺物がタイヤ内部で転がっている」 ▲「微小なのでリムテープに隠れて見えにくい」のような可能性を疑うべきだろう。 ※何事にも言えるが、特定の原因に固執していると、根本的な問題の解決に至るのは困難。 ※「一般車だけど、どうしても空気圧を高めにしないと我慢できないが、パンクリスクも無くしたい」という人には、 「高圧で構わない=乗り心地に対しては気にならない」ということから考えると、走行の軽快感を犠牲にしてでも、 感覚的に「ノーパンクタイヤのほうが合っているのでは?」という気もする。 ノーパンクタイヤでも色んな種類があるようだし、 実際に色々試してみて最適な種類を探してもらうという方向で薦めたい。 ●コットンリムテープでニップル頭パンクする場合の対処法 単に「2周巻く」以外に・・・、 ◆ニップルの"頭"部分だけにケブラー繊維などを切り取って「盛っておいてから」貼り付ける (ニップル頭にバリがあれば削っておく) ◆そもそも「空気圧を抑えめにする」"(※特にフック"なし"リムであれば500kpa以下を厳守) (※英式は非推奨:シュワルベ英式バルブコア等で管理する方法もあるが米式化したほうが便利) 当たり前の話で「高圧にするほどリムテープに押し付けられる力が増える」。 (どうしても高圧にしたければ「フック"あり"ダブルウォールリム」 + シュワルベ等の「"高圧用"リムテープ」を推奨) ◆「段差」に対して、徐行せず「体重をかけたまま」乗り越えようとしない ▲屋外用ではない「戸当たりテープ」や、その場しのぎで「養生テープ」のようなものは使わないほうが良い。 ●リムテープにも種類がある www.cycle-hokuto.com/blog/?p=751 ただしクロスバイクで、プラスチック製のリムフラップを使用している場合については交換しません。 リムフラップは、ゴム製の”リムゴム”に比べて耐久性があるためです。 内容的にちょっと引っかかったので改めて分類。 ▼リムゴム(リムバンド) 【1】画像にあるような「リムゴム」や「リムバンド」と呼ばれる安価で主に一般車の補修に使われる物 (▲IRCやミリオンにもあるが、商品ページは存在しない) ▼リムテープ 【2】一般車補修用として使われる「銀色のビニール(粘着テープ式)」(ほぼミリオン製) 【3】ゼファールやビットリアの「コットンリムテープ」=「布(粘着テープ式)」 【4】BBBやシュワルベの巻きテープ式にあるような「ポリエステル繊維(粘着テープ式)」 ▼リムフラップ(リムテープ) 基本的には貼りつけない輪っかになっているゴムではないものは 「リムフラップ」と呼称すべきかもしれないが、「リムテープ」呼びをしているところもある。 【5】堅いものから柔らかいものまで様々な種類がある プラスチック製ではないが、 例えばパナレーサーの「ウレタン製リムテープ」の場合、 リムテープにニップルホールの痕が付いている場合は即交換ください。 とあるので、交換しないで良いというものでもない。 ゆえに、プラスチック製だとしても、 「走行距離からも、痕がないということからも、交換の必要がない状態」と判断できれば交換は不要だとしても 問題の有無を確認せずに一律で「交換は不要」と判断するのは早計に思える。 ※しかし、 「リムゴムは劣化しやすいのでその都度交換しています」という内容に対してなので 敢えて書いていないだけで 「プラスチック製のリムフラップを使用している場合については「交換の必要がなければ」交換しません。」という 明らかにリムフラップがパンクの原因と判断できれば交換しないはずもないので余計な話かもしれない。 パナレーサーのリムテープ注意書きに関しても常用の空気圧で問題が発生するまでに差があるだろうし。 ◆ミシュラン・ビットリア・パナレーサー・シマノのリムテープの比較 d.hatena.ne.jp/nanpaku/20110821/p1 堅い・・・シマノ・ミシュラン 厚くて柔らかい・・・パナレーサー 薄くて柔らかい・・・ビットリア ◆BBBの巻きテープ型 blog.cb-asahi.jp/cat4/2011/10/post-136.html 恐らくシュワルベのものと似たような材質 ★適合幅を調べるには、リムメーカーの「リム内幅」、もしくは実測。 いい加減な幅を選んでしまうとズレてしまい機能を果たさない。 (実際安めの完成車のオマケのリムフラップはズレていた。) 基本はリムメーカーの「リム内幅」数値に合わせるか、ノギスで実測すれば十分だが、 厳密に言えば、 タイヤのかかるフックの厚みがあるのでリム内幅でも若干細い数値になってしまうため リムテープを置く面に直接セロテープなどを貼って極細ペンで幅を書き込んでから剥がして測ると良いとも思うが・・・、 温度差などでの膨張収縮を考慮すると1mm差であれば気にするほどでもないのかもしれない。 www.araya-kk.co.jp/rim/product.htm 例:「TX733」の場合リムテープ面は、リム内幅の19mmより若干太くなる。 一般車系の「KP80」などでは内溝に貼るので、それより外側になるリム内幅はあまり関係がない。 ●参考画像(■2009年9月7日の項目) www.synapse.ne.jp/s-hara/velo/velo-punc.html (装着ミスでたまたまズレていただけでないとすれば)明らかにリム幅に対して細い。 「付いていればいい」というものではないということ。 ●参考画像2:最適な幅を確認 cycleserviceo.blog.fc2.com/blog-entry-51.html ▼溝の幅 画像の補修用のリムテープは恐らく12mmで「幅溝に対して不十分」。 取り付けたと思われるゴムバンドの幅が分からないが適正幅のものがあるのだろうか? 例えばBSのリムゴムバンドは・・・ www.amazon.co.jp/dp/B008HLHVCE/ WO28・WO27・700C用・12mm・27WO・P4020 WO27・WO26用 ・12mm・26WO・P4021 WO24・HE24用 ・12mm・24WO・P4022 HE20・HE22・WO22用・17mm・20HE・P4024 HE18用 ・17mm・C18H12・P5051 HE16用 ・17mm・C16H12・P5052 小径サイズでは17mm幅があるとして・・・ゴムバンド自体の耐久性があまり良さそうにも思えないので↓ ▼リム径 リム径自体がよく分からないが507(24HE)か559(26HE)として・・・ 507で17mm幅であれば、タイオガ ナイロンリムテープ TIF01900」 17mm以外であれば「▼(リム径無関係)巻きテープ型」から「実測してから選ぶ」 559で17mm幅であれば、タイオガ ナイロンリムテープ TIF01400」他色々ある。 ▼要するに 重ね張りするとしても一般車補修用のようなゴムバンドでは同じ原因でのトラブルが起こりそうなので リム径(タイヤサイズ)を確認後に「溝幅を実測して適正な幅で丈夫そうなもの」から選びたい。 あとは貼る前に、リム穴自体を「HOZANのバリ取り工具」で縁を滑らかにしておくというのも必要かもしれない。 ●バリ取り blog.goo.ne.jp/kino55crazy55/e/3416a874a5e30d15405badc54dc5bd37 シングルウォールでもダブルウォールでもリムの加工仕上げがイマイチでバリが残っていたりする場合もある。 パンクの原因にもなりうるので、その場合はバリ取り工具で綺麗に処理することをオススメする。 ●HOZAN「K-35 バリ取りナイフ」約2300円 www.hozan.co.jp/catalog/Metal_Working_Tools/K35.htm ●リムテープのズレ(安物自転車?、生産時組み付けミス不良) まともに「半完成品を完成品」へと組み立てる店であれば起こりにくい。 「荷卸し後にビニール剥がしてハンドル・ステムとペダル付けて 雑に調整して空気入れるだけで売らないと利益にならないような値段のもの」 というのはこういうトラブルに遭遇する率が当然上がる。 元のコストが低いものというのはそれ自体の作りが甘いと考えるべきなだけに 尚更手をかけて初期整備が必要になる。 ハブやBBのグリスアップなど含めて調整しようとすれば 最低限に抑えて安く見積もっても+工賃1万円以上は払って (粗悪部品を交換すればその代金で+1万~3万円以上) それでも「まぁ・・・なんとか走れるかなと」になる程度と考えるべき。 リムテープの適正幅に指定のあるシマノ完組ホイールはともかく、 シングルウォール、ダブルウォールで指定があるとは限らない。 ◆シングルウォールの場合 一般車などに多い黒のゴムバンド状のものや、補修用として銀色のテープが売られていることからして、 凹の内側に貼ることが目的であることは明白。 単純にリム内幅に合わせてしまうと凹みに沈み込むとしても収まりが悪くズレが生じる。 ◆リムゴム(リムバンド)でも、タイヤ・チューブ交換時に同時に交換するのが普通。 www.cycle-hokuto.com/blog/?p=483 個人的にはリムテープでは黒ゴムの耐久性が高いとは思えないのでなるべく使いたくない。 但し、テープタイプにしてもチューブのように「最大3年(不具合があればその都度)」で交換したほうが良さそうだ。 ↓ ●「シングルウォールとパナのリムテープの組み合わせで生じたズレ」 fcr1.at.webry.info/201110/article_1.html (銀テープ側はバルブ周辺も穴を開けてバルブ穴周辺も貼り付けておいたほうが良いような) archive.fo/XBKOe ニップルにバリが出ている場合は処理が必要。 ダブルウォールリムでもニップル穴が滑らかでなければバリ取り工具で処理しておく。 ●「シマノ製ロードホイール「WH-R561」では18mmのワケ」 ameblo.jp/cb-asahi/entry-10024992601.html ニップル穴が片側に寄っているので細いサイズではカバーしきれない。 ダブルウォールでも多少窪みのある場合もあるが、 浅い沈み込みがあれば考慮してやや太幅を選択するのも良い。 ●一般車用のオススメ 巻きテープタイプではゼファールのものが幅をリムに合せて選べるので非常に使いやすくて良い。 シングルウォールリムの内溝に13mmサイズは最適なので外せないところ。 手軽さで劣る為かあまり使われないようだが、実は結構頼りになる。 柔らかいテープと大差ないように思えるが以外と強い。 欠点らしい欠点といえば、布テープの場合、小石などを挟み込むと分かりにくいことだろうか。 他にまともな選択ができない一般車用途で使うとして、 雨天連続水浸しの屋外放置で難があるかどうは分からないが、 だったら通常のテープ型でも似たようなものだろう。 ステンレスリム+真鍮ニップル+ステンレススポークでさほど問題になるとは思えない。 もちろんまともな精度があって当然スポーク穴やニップルにバリなどない 整備されている自転車に限ってのことだが・・・。 ●一般車向けのゴムフラップの扱いもあるが・・・あまり薦めない gizaproducts.jp/products/tireparts/tif02500.html 12mm幅・・・305,355,451,540,590,630 15mm幅・・・406 [355]など・・・ETRTOのリム径サイズ ★ETRTO (European Tire and Rim Technical Organization)=タイヤ幅とリム直径 https //web.archive.org/web/20160904044612/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/tire_size.html 例:28-622とあれば [前部分]「28」はタイヤ幅 [mm] [後部分]「622」はリム径 [mm] (ビード座直径) 値段は目安 ※1本の場合のみ記載。掲載品はほぼ2本セット。 ▼(リム径無関係)巻きテープ型━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★リムの溝部分に合せて使う。(要実測) ★一般車[通称:ママチャリ含む]など(シングルウォールリム)では内溝に合わせて12,13mm程度が最適。 ●10m、45m、50mなどの長巻きは省略(10気圧対応と記載のあるシュワルベのみ例外掲載) ※分かりやすくするため幅ごとに重複掲載 (1本のみ)でも巻きテープの場合は最低でも前後車輪分はある。 ◆10mm──────────────────────────────── [白] ゼファール コットンリムテープ → [2m(1本分)] 品番:9137 オープン価格(岩井商会) ◆12mm──────────────────────────────── [銀]ブリヂストン RT-125M 補修用リムバンド(12mm×5m) 約400円 (1本のみ) ミリオン(共和)「HGG-1220-1」リムバンドテープ(12mm×5m)約300円 (1本のみ) キャプテンスタッグでも同等品扱いあり ★13mm──────────────────────────────── 【オススメ】 [白] ゼファール コットンリムテープ 2m×2巻きセット (東京サンエス792・岩井商会・株式会社フタバ847) ※(13mmのみ確認)リムテープに開いているバルブを通す穴が、 仏式バルブ向けの「6.5mm」に合わせて作られているためか、英式/米式バルブでは小さめで通しにくい。 若干広げれば取り付けは可能だが、 「英式/米式」向けのリム穴「8.5mm」に合わせるために、8mmの穴あけ工具での加工をオススメ。 ▼メーカー公式の取り付け動画 www.youtube.com/watch?v=NH0out7icw0 ・リム内面にテープを貼る前に、しっかり拭いて綺麗にしておくしておくことが重要。 動画内では言及していないが ・シングルウォールリムではニップルのバリやリムのバリがないかどうか念入りに確認。 ・ダブルウォールリムでもハトメがないような物であれば、リム穴をバリ取り工具で処理しておくことが望ましい。 ◆15mm──────────────────────────────── [青](25m巻)シュワルベ ハイプレッシャー クロス リムテープ 3600円+税 (1本のみ) [青](50m巻)シュワルベ ファブリック リムテープ (FABRIC RIM TAPE) 3600円+税 (1本のみ) ◆16mm──────────────────────────────── [白] ビットリア コットンリムテープ 2本 約500円 [白] BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703032」 2m巻きx2本 1000円+税 ◆17mm──────────────────────────────── [白] ゼファール コットンリムテープ 2m×2巻きセット (東京サンエス792・岩井商会・株式会社フタバ847) [白] ゼファール コットンリムテープ [17mm/100m巻] F59154 オープン価格(岩井商会) ◆18mm──────────────────────────────── [赤]Ebon「CB-2123 ナイロンリムテープ」4m 約500円 (1本のみ) [白]BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703042」 2m巻きx2本 1000円+税 [青](25m巻)シュワルベ ハイプレッシャー クロス リムテープ 3600円+税 (1本のみ) [白]共和(ミリオン)「リムラピード HGG-F1820M」2.1m ◆22mm──────────────────────────────── [白] ゼファール コットンリムテープ (22mmのみ1.8m) 2巻きセット (東京サンエス792・岩井商会) [白] ゼファール コットンリムテープ (22mm・2m) 2巻きセット (株式会社フタバ847) [白] ゼファール コットンリムテープ [22mm/100m巻] F59103 オープン価格(岩井商会) [白]BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703037」 2m巻きx2本 1200円+税 ◆25mm──────────────────────────────── [白]BBB リムテープ BTI-98「商品コード:703038」 2m巻きx2本 1200円+税 ★巻きテープ型の注意点 【必ずバルブ軸が通る穴を作り、軸を通して周辺保護を忘れないこと!】 チューブの軸とチューブ本体を繋ぐ台座部分は補強されているものの、 意外にバルブ軸付け根のダメージは無視できないため、 貼り付けるテープであっても、軸部分を避けて貼るのではなく、 穴あけ工具できちんとバルブ軸を通るように加工して貼り付けること。 (元々テープに空いているバルブ軸用の穴が仏式対応で小さい場合も加工が望ましい) ↓ 「パナレーサーの米式チューブの軸は実測で「8.0mm」 「シュワルベの米式チューブの軸は実測で「7.6mm」 ↓ ★米式チューブの場合はリムテープに穴あけポンチ工具[8mm]を使う ◆ゼファール(東京サンエス) www.zefal.com/en/protect-and-repair/84-fonds-de-jante-coton.html www.zefal.com/en/prevent/150-cotton-tapes.html 東京サンエスVol28(2021年版)カタログの継続確認(P100入力[カタログ内画像では98]) tsss.co.jp/web/sss_Vol28/ ↓[価格改訂 2021.12.26] https //tsss.co.jp/web/kakakukaitei/V28kakakukaitei12_20.pdf P.98 [ JAN → 3420580001452 ] Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 13㎜ 660円(税込) P.98 [ JAN → 3420580001537 ] Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 17㎜ 660円(税込) P.98 [ JAN → 3420580001049 ] Zefal コットンリムテープ ナチュラルカラー 22㎜ 660円(税込) ↓ Zefal価格表(2023/1/21現在) tsss.co.jp/web/?page_id=2 tsss.co.jp/web/?page_id=10401 P.92Zefalコットンリムテープ ナチュラルカラー 13・17・22㎜ 792円(税込) ▲廃盤 【10mm】2m×2巻きセット 約600円 (東京サンエス) ●ゼファールのコットンリムテープ(13mm幅)は岩井商会でも扱いあり(2019年2月版カタログ) www.iwaishokai.com/sites/default/files/media/2020/03/catalog_2019_low.pdf ↓ (2021年版カタログ) my.ebook5.net/IWAI_SHOKAI/catalog2021/ 品番:9137・・・10mm 2m(1本分) オープン価格 品番:9145・・・13mm 2m巻き(ペア) 660円(税込) 品番:9153・・・17mm 2m巻き(ペア) 660円(税込) 品番:9104・・・22mm 2m巻き(ペア) 660円(税込) 品番:9154・・・17mm 100m巻き オープン価格 品番:9103・・・22mm 100m巻き オープン価格 ●ゼファールのコットンリムテープ13/17/22mmの扱い代理店追加(株式会社フタバ) e-ftb.co.jp/item/2828/ 13×2000㎜ 17×2000㎜ 22×2000㎜ ◆ゼファール(深谷産業) www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/zefal/products/?id=cotton_rimtape [17mmペア] F59153 530円+税 [22mmペア] F59104 530円+税 [10mm/100m巻]F59135 8200円+税 ※10mm幅は100m巻だけ [17mm/100m巻]F59154 8900円+税 [22mm/100m巻]F59103 10300円+税 ◆シュワルベ www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 ◆BBB「BTI-98」 www.riteway-jp.com/pa/bbb/703032.htm www.riteway-jp.com/pa/bbb/product/リムテープ-bti-98/ ◆Ebon e-ftb.co.jp/product/ebon-cb-2123-ナイロンリムテープ-4m巻き/ ◆「銀色の貼り付けるテープ」の場合の穴開け riusyusyantezi.web.fc2.com/item-archive-rimband-tape.html#rimband-substitute 一般車で黒いゴムのリムフラップ(リムバンド)の代わりに使うミリオンのリムテープ。 (本来は高圧で使うものではなく、バルブベース自体にも厚みがあるので) 画像のように「バルブ穴周辺は貼らなくて構わない」というのが正解のようだが、 どうせならスポーツ車のように強化し予防しておきたい。 テープ幅は12mmなので上下2mmづつしか貼りしろがないが 8mm穴あけ工具でテープに穴を開けて、一般車でもバルブ周辺を保護しておいたほうが良い。 ★最大対応空気圧 ・TOKEN ・・・・・・・・・約1500kpa ・コンチネンタル(高圧)・・約1500kpa ・バイクリボン・・・・・・約1200kpa ・エヴァディオ・・・・・・約1100kpa ・ビットリア・・・・・・・約1000kpa ・シュワルベ(ロード系)・・約1000kpa ・KORE[コア]・・・・・・・約965kpa ・コンチネンタル(普通)・・約800kpa ・ゼファール(PVC素材) ・・約800kpa ・シュワルベ(MTB系) ・・・約700kpa ・コンチネンタル(ゴム)・・約480kpa ・ゼファール(布素材)・・・(データなし) ・シマノ・・・・・・・・・(データなし) ・タイオガ・・・・・・・・(データなし) ・BBB ・・・・・・・・・・(データなし) ・ハッチンソン・・・・・・(データなし) ・リッチー・・・・・・・・(データなし) ◆総評 実際タイヤの設定空気圧を無視して1500kpa充填して使うようなことはありえないが、 シュワルベが1000kpaや700kpaまで対応とある一方で、 比較レビューにあるバイクリボンは最大1200kpaまで対応、 更に上位にはTOKEN(東商会)の最大1500kpaまで対応とある。 ※但し、頑丈であればあるほど「端でチューブを傷つける可能性もある」ので一長一短。 ↓ それよりも注目すべきは・・・ ↓ ▲ゴムのフラップの脆弱性 ・コンチネンタル(ゴム)・・約480kpa ママチャリ等の補修に使われるゴムのフラップでも同じようなものとすれば、 近年では300kpa標準ではなく「450kpaが標準」タイヤもあるので、 「上限が500kpaのリムフラップで長期耐久性は期待できない」と分かる。 ↓ ★対策として 貼り付けるタイプの銀色のリムテープ自体は厚みが薄いので単純な比較はできないが、 参考としては ・ゼファール(PVC素材) ・・約800kpa とあるので「重ね貼り」によって、500kpa弱を常用する場合でも それなりに耐圧性能の向上に期待できる。 しかし、耐熱性能がどの程度あるのか分からないが、繊維が含まれていないリムテープだけでは 伸縮性が大きく真夏と真冬で幅に差が出ることで問題が起きないとも限らない。 (そういう意味でも個人的にはやはり「ゼファール コットンリムテープ(13mm)」を強く薦める) ▼[248](12インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[254](14インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼[305](16インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ▼[349](16インチ)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll 廃盤▲12mm──────────────────────────────── [青]ブロンプトン リムテープ 約550円 (1本のみ) ※シングルウォールリム用、[355](18インチ)兼用 廃盤▲18mm──────────────────────────────── [黄]HERRMANS リムテープ 約650円 (1本のみ) ※ダブルウォールリム用、[355](18インチ)兼用 ◆ブロンプトン向けリムテープについて www.ysroad.net/shopnews/detail.php?bid=394503 WO規格の16インチはビード径349 HE規格の18インチはビード径355という事で径はほとんど変わらないのです リムテープ伸縮素材で出来ているのでこの程度の差であれば問題なく取り付けができます その証拠というのも変ですが ブロンプトンが補修用として販売しているリムテープには HE規格18インチを示す「355」 別にリムフラップにこだわる必要もなく、 「貼り付けるテープ型」から適正幅を使えば済む話。 ◆ブロンプトン純正リムテープからゼファールコットンリムテープへ付け替え gennji2011.blog.fc2.com/blog-entry-80.html 17mm幅を使用しているが、旧型のシングルウォールリムであれば内溝へ「13mm」が妥当。 ▼[369](17インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ▼[355](18インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●15mm──────────────────────────────── [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL1815 600円+税 ●18mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-355 1本250円+税、2本セット500円+税 ▼[400](18インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ▼[406](20インチHE)用 「20 x 1.50、他」━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[451]とは互換性なし ●15mm──────────────────────────────── [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL2015HE 600円+税 ●17mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02800 480円+税 [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF01600 約500円 ●18mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-406 1本250円+税、2本セット500円+税 [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL2018HE →629円+税 廃盤▲[黄]HERRMANS(ヘルマンズ) HPSリムテープ 約600円 穴は仏式用 ●27mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02900 480円+税 [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF01700 約500円 ▼[451](20インチWO)用「20 x 1-1/8、20 x 1-3/8、他」━━━━━━━━━━━━━ ※[406]とは互換性なし ●15mm──────────────────────────────── [緑]Panaracer ポリライトリムテープ PL2015WO 600円+税 ●17mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF03000 480円+税 [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF01800 約500円 ●18mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-451 1本250円+税、2本セット500円+税 廃盤▲[黄]HERRMANS(ヘルマンズ) HPSリムテープ 約600円 穴は仏式用 ●27mm──────────────────────────────── 廃盤▲ [黄]TIOGA ナイロンリムテープ TIF02300 約500円 456,457,489,501▲22インチ(WO,HE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ▼[507](24インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[520、540]とは互換性なし ●17mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01900 480円+税 ▼[520](24インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[507、540]とは互換性なし 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ▼[540](24インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[507、520]とは互換性なし 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ●16mm──────────────────────────────── ↑※ママチャリ24インチWOのシングルウォール用ではないので要注意! [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB16-540 1本250円+税、2本セット500円+税 ▼[559](MTB系の26インチHE)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[590]とは互換性なし ●14mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB14-559 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 ●15mm──────────────────────────────── [緑]パナレーサー ポリライトリムテープ PL2615 600円+税 ●16mm──────────────────────────────── [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT16/559)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582162) 800円+税 ●17mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01400 480円+税 ●18mm──────────────────────────────── [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT18/559)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [黒]マキシス(マルイ) リムストリップ TIF02700 240円+税(1本のみ) [黒]BBB リムテープ BTI-93「商品コード:703013」700円+税 [緑]パナレーサー ポリライトリムテープ PL2618 600円+税 [赤]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9350 660円(税込) [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [黒]ビットリア Special Rim Tape 18-559 780円+税 [黒]トーケン[TOKEN]TK356 リムテープ 約700円 ●20mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB20-559 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 [青]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込) [青]シマノ MTB26インチ用(559×20mm) 【EWHRIMTAPEMA】813円+税 [黒]ビットリア Special Rim Tape 20-559 780円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582172) 800円+税 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 約750円 ●22mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB22-559 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 [赤]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9354 660円(税込) [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 ●24mm──────────────────────────────── [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 約750円 ●25mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB25-559 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 ●26mm──────────────────────────────── [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 約750円 ●27mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01500 480円+税 ▼[571](650C)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●16mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB16-571 1本250円+税、2本セット500円+税 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582152) 800円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税 ●18mm──────────────────────────────── [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税 ▼[584](650B:MTB系の27.5インチ)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●18mm──────────────────────────────── [黒]トーケン TK356B リムテープ 約700円 [黒]マキシス(マルイ) リムストリップ TIF02702 240円+税(1本のみ) [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 ●20mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB20-584 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02100 480円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税 [黒]ビットリア Special Rim Tape 20-584 780円+税 [黒]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込) [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582192) 800円+税 [緑]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9358 660円(税込) [青]シマノ 27.5インチ用(584×20mm) 【EWHRIMTAPEMB】813円+税 ●22mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB22-584 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [赤]BBB リムテープ 27.5 BTI-94「商品コード:703035」700円+税 ●24mm──────────────────────────────── [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税 ●25mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB25-584 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 [赤]BBB リムテープ 27.5 BTI-94「商品コード:703036」700円+税 ●27mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02200 480円+税 ▼[590](26インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[559]とは互換性なし 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ●パナレーサー ポリライトリムテープ(650A) minkara.carview.co.jp/userid/423107/blog/38265235/ 650A用はママチャリにも使えそうな気がするが15mmなので 「一般的な12~13mm程度の内溝であれば」リムテープのほうがやや太いので微妙。 それ以前に、 跡が残りやすく長期間使うものとしてはイマイチな評判も散見され、 生活自転車として使うには耐久性で疑問が残るので、個人的にはあまりおすすめはしない。 panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/ポリライトリムテープ/ ポリウレタン樹脂の採用で強度向上と軽量化。ゴム製テープに比べ60%の軽量化を実現。 とはあっても、基本的に細かくメンテナンスをするスポーツ自転車向け用品としてのもので、 あまり用途としては一般車向けとは言えない。 ◆リム一覧表を確認してみると・・・ https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/43.html 590の「シングルウォールリムの12~13mm程度の内溝には」15mm幅のリムテープは"幅太"で不適正。 ダブルウォールのサンエクシードのリム17mmには細い。 一般車でも使えるようにするなら[12mm]にするために 15-12=3mm 3/2=片側1.5mmづつカットする手間をかければ使えないことはないが・・・。 それ以前に、 跡が残りやすく夏には伸びるという話もあり、イマイチな評判も散見され、 生活自転車に使うには耐久性で疑問が残るので、どちらにしてもおすすめしない。 結局のところ、650Aサイズの中途半端な幅のリムテープは実質的に「出番なし」。 (※型番にはBと残っているものの、584(650B)兼用表記は消えている) 584でも窪みぶんを考慮すると+1mm必要になるので、内幅15mm以上には不適合。 細幅タイヤ対応の「内幅14mのリム」には使えるとしても、 584自体が現在MTBジャンルで太幅タイヤが前提なので 細幅タイヤ自体が少なく、また内幅14mmの584リムを探し出せたとしても、 メーカーが謳うほど高圧向きというわけでもなさそうなので、 やはり使う価値があるとは思えない。 ※一般車(ママチャリ)等には「コットンリムテープ(13mm)」をお薦め。 ★[622](700C、29er)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[635]とは互換性なし ●14mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB14-622 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 ●15mm──────────────────────────────── [緑]パナレーサー ポリライトリムテープ PL70015 600円+税 [黒]ビットリア Special Rim Tape 15-622 780円+税 ●16mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB16-622 1本250円+税、2本セット500円+税 [青]シマノ 700C用(622×16mm) 【EWHRIMTAPERC】813円+税 [黒]BBB リムテープ BTI-91「商品コード:703011」700円+税 [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT16/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582122) 800円+税 [灰]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9356 660円(税込) [赤]トーケン TK3361 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税 [赤]EASTON RIM BAND 約800円 ●17mm──────────────────────────────── [黄]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込) [赤]タイオガ ナイロンリムテープ TIF01300 480円+税 ●18mm──────────────────────────────── [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT18/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [青]シマノ 700C用(622×18mm) 【EWHRIMTAPERA】813円+税 [黒]ビットリア Special Rim Tape 18-622 780円+税 [黒]マキシス(マルイ) リムストリップ TIF02701 240円+税(1本のみ) [黒]BBB リムテープ BTI-92「商品コード:703012」700円+税 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB18-622 1本250円+税、2本セット500円+税 [緑]パナレーサー ポリライトリムテープ PL70018 629円+税 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582132) 800円+税 [赤]エヴァディオ エヴァリムフラップ 400円+税 [灰]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9352 660円(税込) [赤]トーケン TK3363 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE HP RIM STRIP 1200円+税 ●20mm──────────────────────────────── [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT20/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [青]シマノ 700C用(622×20mm) 【EWHRIMTAPETA】813円+税 ※MTB29"兼用 [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB20-622 1本250円+税、2本セット500円+税 [赤]ハッチンソン リムテープ (FV582142) 800円+税 [青]ゼファール(岩井商会) ソフトリムテープ 品番:9360 660円(税込) [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税 [赤]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02600 480円+税 [青]リッチー(東京サンエス) スナップ オン リムテープ 990円(税込) [赤]トーケン TK3364 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税 ●22mm──────────────────────────────── [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT22/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB22-622 1本250円+税、2本セット500円+税 [黒]BBB リムテープ BTI-92「商品コード:703034」700円+税 [黒]コンチネンタル EASY TAPE RIM STRIP 1000円+税 [赤]トーケン TK3365 ハイプレッシャーリムテープ 800円+税 ●24mm──────────────────────────────── [灰]バイクリボン ストリンガ リムテープ(RT24/622)1本385円(税込)、2本セット770円(税込) [白]コア CHASTITY BELT リムテープ 700円+税 ●25mm──────────────────────────────── [水]シュワルベ ハイプレッシャー リムテープ(HP RIM TAPE) FB25-622 最大700kpaまで 1本250円+税、2本セット500円+税 [黒]BBB リムテープ BTI-92「商品コード:703039」700円+税 ●27mm──────────────────────────────── [黒]タイオガ ナイロンリムテープ TIF02000 480円+税 ▼[630](27インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[584]とは互換性なし 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ▼[635](28インチWO)用━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※[622]とは互換性なし 【巻きテープ型を推奨】 https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/27.html#roll ●硬くて強い 700Cではシマノのものが硬くて嵌め辛さはかなりのものだがガッチリとガード。 シュワルベもそこそこ良いようだ。 一般車に適合するものは残念ながら存在しない。 仏式穴用を英米リムで使う場合、プラやすりなどで穴部分を若干削る必要がある。 ●細い幅のものは不適合、評価の高いリムテープ pass13.blog.fc2.com/blog-entry-1148.html 劣化が早いリムテープの情報も。 バイクリボンの評価が高い。(サイズは559と622の16mmと18mm) シマノは当然使ったことがあると思われるが一切出てこないことから比較では中間程度の強さというところだろうか。 ▼メーカー一覧 ◆TOKEN(東商会) www.eastwood.co.jp/lineup/token/wheel_wheel_accessories.html 対応空気圧 15Bar/235psiまで 15bar≒1500kpa 235psi≒1620kpa さほど変わらないが低めの1500kpaとする。 ◆CONTINENTAL(ミズタニ自転車) www.mizutanibike.co.jp/?product=easy-tape-hp-rim-strip www.mizutanibike.co.jp/?product=easy-tape-rim-strip www.continental-tires.com/bicycle/accessories/rim-strip Easy Tape Rim Strip High Pressure < 220 PSI 高圧:約1500kpa Easy Tape Rim Strip < 116 PSI 普通:約800kpa Rubber Rim Strip < 70 PSI ゴム:約480kpa ◆バイクリボン(PRインターナショナル) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=29 item_category_id=26 www.g-style.ne.jp/brand_detail.php?id=29 最大空気圧 12bar ≒1200kpa www.bikeribbon.com/ ◆エヴァディオ www.avedio.net/archives/products/エヴァリムフラップ/ 160psiまで対応。 ≒1100kpa ◆ビットリア(シマノ他) issuu.com/vittoria_japan/docs/2019vittoria_catalog_jp set.shimano.co.jp/bc_catalog/ www.vittoria.com/us/special-rim-tape-accessories.html gurantee pump up to 145psi ≒1000kpa ◆シュワルベ(PRインターナショナル) www.g-style.ne.jp/item.php?brand_id=16 item_category_id=98 ●ハイプレッシャー リムテープ 最大空気圧 7~10bar ●ハイプレッシャー クロス リムテープ 最大空気圧 10bar ●ファブリック リムテープ 最大空気圧 10bar ◆KORE[コア](東商会) www.eastwood.co.jp/lineup/kore/accessories.html 空気圧は140psiまで対応します。 ≒965kpa ◆ゼファール【PVC素材】岩井商会(一部はサギサカで扱いあり) my.ebook5.net/IWAI_SHOKAI/catalog2021/# www.zefal.com/en/prevent/152-pvc-tapes.html the Soft Rim Tapes are resistant to high pressure (8 bar / 116 psi) ≒800kpa 559:赤 18 mm (ref. 9354) 559:赤 22 mm (ref. 9356) 584:緑 20 mm (ref. 9358) 622:灰 16 mm (ref. 9350) www.sagisaka.co.jp/index.php/products/detail/7509 622:灰 18 mm (ref. 9352) 622:青 20 mm (ref. 9360) www.sagisaka.co.jp/index.php/products/detail/7508 ◆マキシス(マルイ扱い) maxxis.jp/products/rim-strip/ リムストリップ 一部に伸縮性のあるラバー素材を組み合わせ、リムに装着しやすくしたリムストリップ 耐久性や強度よりも装着時の利便性を重視というところだろうか。 ◆パナレーサー panaracer.co.jp/lineup/tubepump.html panaracer.com/products/accessories/other/ポリライトリムテープ/ ポリウレタン素材 (最大対応空気圧データなし) panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_04_10 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:サイクル用品:Q10」 ロードの場合、9kgf/cm2以上の高圧で使用される方はとくに気をつけて点検してください。 ●柔らかくイマイチ 一般車の完成車に最初から取り付けられている薄い黒いゴム板の輪っか、 安いクロスバイクなどでは荷紐フラップのような「なんとなく気休めで入ってるだけ」のものが少なくない。 また、パナレーサー「ポリライトリムテープ」も同様に薄めで柔らかいので、 特に高圧使用の場合、防御性があまり高くないという評価が多い印象。 ↓ panaracer.co.jp/products/pdf/manual_cycle_05.pdf 取扱い説明書には対応気圧については書かれていないが、下記を読む限りでは9気圧にも対応できるとある。 しかし、個人的にはあまり薦めない。 ↓ https //web.archive.org/web/20160802162714/http //panaracer.co.jp/products/pdf/faq_cycle.pdf panaracer.co.jp/products/faq.html#tab01_03_10 panaracer.com/products-q_a/ 「一般編:サイクル用品:Q10」 Q10「ポリライトリムテープ」の寿命は? A 従来の布またはゴム製のリムテープと比較して、ウレタン製リムテープは格段の耐久性を誇ります。 とくに高圧使用の700Cレーシングタイヤには今や欠かせない存在です。 とはいえ、このウレタン製リムテープにも寿命はあります。 長期間つけっぱなしで使用していると、いつのまにか伸びが発生し、 ニップルホールの餌食になってしまいパンクの原因となることもあります。 毎日乗られる方は定期的な点検が必要となります。 伸びの発生がなくともリムテープがずれてニップルホールが露出する場合がありますので要注意。 使用期限は、ロードもMTBも約5000km走行を目安に点検してください。 リムテープにニップルホールの痕が付いている場合は即交換ください。 ロードの場合、9(気圧)以上の高圧で使用される方はとくに気をつけて点検してください。 それから、リム底の巾サイズに合ったものを使用ください。 巾が広すぎるとリムテープの縁でチューブが切れてパンク、 狭すぎるとニップルホールが露出してホールの縁で切れてパンクということになります。 装着時の注意としては、あまり引っ張りすぎて伸ばさないように気をつけてください。 一度伸びきってしまうともとに戻りません。日々の点検を心がけてください。 ◆シマノ set.shimano.co.jp/bc_catalog/bg/#target/page_no=130 (最大対応空気圧データなし) ◆タイオガ(マルイ) tiogajpn.com/products/rimtape/top.html www.tiogausa.com/ (最大対応空気圧データなし) ◆BBB(ライトウェイ) www.riteway-jp.com/pa/bbb/product-category/リムテープ/ bbbcycling.com/en_en/parts/wheel-setup/rim-tape (最大対応空気圧データなし) ◆ハッチンソン(ポディウム) www.podium.co.jp/hutchinson/accessories/rim-tapes-1.html www.hutchinsontires.com/en/home (最大対応空気圧データなし、本国サイトにはリムテープ未掲載) ◆リッチー(東京サンエス) tsss.co.jp/web/sss_Vol28/ us.ritcheylogic.com/us_en/rim-tape ◆VELOX(ヴェロックス) velox.fr/fr/15-fonds-de-jante ここでもコットンリムテープ扱いあり。(10,13,16,19,22mmとゼファールよりも扱い数が多い) フランス本国サイトには他も多数登録があるが、日本ではあまり流通していないようだ。 www.ms-bicyclette.com/shopdetail/013000000013/003/P/page1/recommend/ (10,16,22mmのみ) www.chari-o.com/goods/sz_29401510.html (16,19,22mmのみ) ●[18mm]共和(ミリオン)「リムラピード HGG-F1820M」2.1m www.rinei-web.jp/product_detail/?cid= pid=5924 コードNo:604-20021 テープ生地 : ポリエステル 粘着剤 : アクリル系 ・自転車タイヤ用ファブリックリムテープ ・貼るタイプで簡単に取り付け可能 ・厚手のポリエステル生地を採用し、丈夫で長持ち ・安心の日本製 ・1セット2巻入り(1巻で700Cホイール1本分の長さ) ※シングルウォールリムには使用しないでください。 シングルウォールリムの溝の内側(12~13mm)に貼ると 「内溝の端の余った部分がチューブを削る恐れがあるため?」使用厳禁というところか。 一般車補修のシングルウォールリム用は 「こっちのシルバー色のリムテープを使ってください」ということだろう。 [HGG-1220-1 自転車用リムバンドテープ](12mm x 5m) 357円+税 www.rinei-web.jp/product_detail/?cid=299 pid=1541 個人的には、断然「ゼファールのコットンリムテープ(13mm)」を薦める。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●ファットバイク用は特殊幅 www.grumpy.jp/?p=601 SURLYの82mmリム用 タイヤに比べリムテープ自体は1本630円でそれほどでもない。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼タイヤとチューブの間に挟むテープ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ アキワールド パンク予防テープ 26インチ用(37×2250mm)約800円、700C用(23×2250mm)約650円 TNI 軽量パンク防止テープ 幅20mm×長さ2090mm 1本21g 約1000円 パンク防止でこういうものもあるようだ。 効果があるかどうかは不明だが、 パンク防止剤とかいう液体垂れ流しのチューブ修理不能剤よりは遥かにマシだと思う。 「ZEFAL Zライナー パンク防止」 chrometrend.blog.so-net.ne.jp/2013-12-05 使い方によってはパンク促進剤になってしまうようだ。 ■重ね張りについて 劣化しているリムゴムを補強する意味ではなく、新品に交換してから”その上から更にリムテープで補強するのは問題ないのでは?」という考え。 ●リムテープ重ね張りに対する考え方の違い cs-shinwa.sblo.jp/article/179721145.html なぜ意味不明かというと 上から貼る理由がないからです。 もしリムバンドが劣化していたなら 交換する際にバンドごと交換するのは 当たり前のことです(そこに料金なんてかかりません) ※部品そのものが他の店でも無料になるかどうかは タイヤとチューブセットで交換するときであれば「付属している場合は」無料になったり、 店での在庫量次第(まだ使えるが古そうなものがあれば処分の意味で無料で付けることはありうる) としても、必ず無料になるとは限らない。 例えば上から重ねたものが下の幅とサイズが違う場合 チューブを噛んでしまいパンクさせたり 今回の例で言えば、上に貼ったテープが劣化して 剥がれかけた時に硬化してチューブを傷つけたり やはりチューブを噛んでしまったりすることで 内部からチューブに穴をあける可能性があるからです ●「上から重ねたものが下の幅とサイズが違う」? 700CやMTB径の26インチなどの様々な幅のリムがあるのが普通のスポーツ系自転車と違い、 一般的なママチャリサイズのWOリムの補修パーツとしてのリムテープは 12mm以外のものは無さそうに思える。 (チューブの外に広がろうとする圧力でゴムが押し潰されて伸びて13mm以上になっているというというのは無関係) (コットンリムテープの13mmは無加工では仏穴サイズということもあり元々は一般車用というわけでもない) ●「剥がれかけた時に硬化してチューブを傷つける」? 重ね張りしていなくてもゴムバンドやテープどちらかだけであっても同じように思えるので 関係あるのだろうかという疑問。 「重ね張りをすると剥がれやすい?」ということが前提にあるはずだが根拠がよく分からない。 「金属部分に貼りつける」と「ゴム部分に貼りつける」 粘着力に差が出るのだろうか・・・?むしろゴム部分に貼りつけるほうが そのゴムバンドそのものが油分をにじみ出すような代物でもない限り、剥がれにくそうにすら思える。 剥がれかけるとしても、それはロクに空気圧を入れないような 「空気入れ無習慣」が根本原因に思えるのでリムテープどうこうという話でもないような。 過去の不具合からして客のことを考えていないまともに整備できないイメージから 大型店に対する嫌悪感があるのはともかく、 某他店のスーパーハードオリタタミタイヤへの印象のように 「坊主憎けりゃ袈裟まで憎い」のような感覚に陥っているような気がしないでもない。 ●補強のためにリムテープの重ね張り(シングルウォールリムの内溝) タイヤやチューブ交換時は値段的に高いものでもないので、古いリムテープは廃棄し、とりあえず(適正幅の新品に)交換推奨。 個人的にリムテープの重ね張りは補強という点で特に問題になるとも思えず。 心配であれば一般的なゴムフラップや銀色のテープではなく、より頑丈そうな布のリムテープへの交換を推奨。 ●リムテープは重要なパーツ daibutucycle.jimdo.com/2018/07/06/たまーに修理ネタ/ 写真のようにリム(車輪)の外周にリムフラップ(ゴムバンドみたいなの)が巻かれているわけですが、 いかんせんこのバンドが弱いというか、幅が狭いというか、兎に角ズレていたりや切れていたりで、 スポーク(車輪軸から放射状に出てる棒)を止めるニップル(ネジみたいなん)がチューブを内側を痛めてることが多いのですよ。 コスト削減なのか判りませんが、もう少し丈夫なのにしたらいいのになーといつも思います。 自転車屋さんでも修理の際にビニールテープで補強されているところもあるようです。 この車種の完成車メーカーとしては 「どうせ見えない場所なんだから安物でコスト削減してやろう」という方針なのだろうか。 店に関しては、タイヤとチューブ交換時に(補強ではなく)リムテープを交換しない印象が強い。 本来は今後の不具合予防も兼ねて交換すべきだと思う。 そうしないのは・・・ 「タイヤ・チューブセット品にリムテープが同梱されていないほうが多いから言われないと交換しない」 「サイズや幅ごとに用意するのが面倒」 「修理コストが50円でも100円でも高くなると売上利益が減るから困る」 「どうせ半数以上がリム打ちパンクなんだからリムテープを換えるまでもない」 「言われない場所まで修理してしまうと、早く壊れないから困る」 のような残念な理由なんだろう。 ●リムゴムの雑処理 cs-shinwa.sblo.jp/article/184074554.html スポークを外してるのですから確実に車輪を外してるわけで であれば何故リムバンドを交換しないのか。 ケチるようなものではありません。 前後交換しても部品代だけで500円~くらいのものを リムゴム自体が長期在庫で劣化することを考えると (同時に交換する必要性があることを説明した上で)店は交換を提案すべきだろう。 ※組み付けミス以外のリムテープズレの原因としては、 よくある一般車ユーザーの「慢性的な空気圧不足で使用している」と、 段差等でチューブが偏り、その影響でズレるということはあり得る。 ●子供乗せ自転車にはリムテープよりゴムのリムフラップのほうが良い? cs-shinwa.sblo.jp/article/185230563.html 例えば今回の場合、もしリムバンドであればタイヤの空気を抜いて、横からリムバンドをずらして ニップルをはめなおして、車輪調整をすれば10分くらいで終わる、1,500円程度の修理でした。 しかしリムテープを巻かれてしまったせいで車輪を外し、タイヤを外し、リムテープをはがし 修理をした後にリムバンドに巻き直すという大変大掛かりな修理になりました。 時短で工賃も安くできるのでリムフラップのほうがいいという考え方。 「車輪の付け外しに手間がかかる一般車系統の扱いが多く」 「客要望で安く仕上げることを至上命題にするならば」そうなのかもしれないが、 何より面倒くさいから 「面倒」を言い訳にするのは、「手抜き&準破壊工具のバック拡げ」と比べて 被害が出ない違いがあれども、根底は同じではないだろうか。 雑に扱われがちな一般車系統では特に、 玉当たりや異物残り確認のしやすさや他の不具合確認も含めて、 「リムテープだからというのではなく、きちんと外して然るべき」なのではと思わざるを得ない。 そして、時間工賃が発生することに対して客側に納得してもらうだけの 「話術としての説得力」や「人徳」があるならば、費用がかかることが大した問題とも思えない。 はがせば粘着力が弱まってしまいますから はがれて内部でおかしくなる事もあります。 経年変化でテープが高質化し、ささくれ立って チューブに穴をあける事も多々あります。 スポーツ車向けの高圧対応であれば、年1オーバーホールの際にでも 「硬質化する前に交換するのが普通」で、何年も放置して使い続けるようなものではないはず。 そういう意味では、その硬質化するテープを一般車系統に使うことは不適切とはいえる。 一方で硬質化するとは考えにくい「コットンリムテープ」の存在を知らない可能性大? 古くから続く自転車店なら知ってて当たり前に思っていたが・・・。 糸が経年劣化で硬質化・・・?テープ部分の糊が弱くなるとしても、 適正空気圧を維持しているなら2,3年で剥がれる前に (ゴムのリムフラップでもタイヤ・チューブ交換時には一緒に交換するように) パンクやグリスアップ目的で車輪を外したときに張り替えればいいだけの話。 そもそも今回の件だけで言えば 「内幅の溝に全く合っていない」時点で違うだろうと。 施工した人は「内溝の幅を超えて上までかかってもテープなら問題ない」というかもしれないが、 意味がないのでは? 改めて書きますが、リムテープが絶対的にダメとは言いません。 ただ少なくとも、スポーク折れが多い昨今の子供乗せ自転車事情を踏まえれば リムバンドにすることが最善だという事は 修理を多くやっている人間ほどわかる事だと思うので 今回の修理はとてもナンセンスな出来事が発端となった 被害の一例であるという事で書かせて頂きました。 「子供乗せ自転車事情」に限ってだとしても、 コットンリムテープを推奨している者としては、まるでリムテープを 全て硬質化するものしかないような扱いになっていることが非常に残念。 そういえば、一般的な「銀色の貼り付けるリムテープ」は 補強目的での「重ね張り」についてなぜか否定している記事は上にあるが、 あれも柔らかい素材に思えるが硬質化するとしても、その前に 適切な期間を以て交換すればいいだけ。 ●リムフラップの最大の欠点 リムテープのせいでチューブが巻き込まれて パンクをさせてしまっていたのです。 しかしゴムに限らず「ズレることがある」という 「リムフラップタイプの最大の弱点」に触れていないのが ちょっと分からない。 「ゴムのリムフラップのせいで"チューブがズレて"パンクをさせてしまっていたのです。」 のように、ニップル部分にチューブが当たってパンクしている光景を 間違いなく見たことがあるはずだが、この店では割合としては少ないのだろうか。 例え、硬質化するスポーツ車向けのリムテープを子乗せ車に使うことを否定しているだけとしても、 本来車種や用途に合わせて各ユーザーに相応しい選択をすればいいだけのこと。 それでもやはり「面倒」を理由に上げて欲しくなかったのは、 「日々の技術向上を否定している」気もするので同意しかねる。 ●ゴムフラップのズレ ameblo.jp/schonkm/entry-12465835223.html 銀の貼り付けるテープ型のリムテープはズレやすいという印象を持っている店もあるが・・・ 「ゴムフラップ」でもこうしてズレるので同じこと。 原因は「空気圧不足でチューブが偏ってしまったために起こった」と見られる。 空気入れの習慣と適正空気圧の把握のなさが招いたトラブル。 根本的に改善する気がなければ、似たような不具合はまた起こる。 ●不適正なリムテープ幅 ameblo.jp/schonkm/entry-12465552272.html この状態で購入して2,3か月で自分で変更したとは考えにくい。 「狭かったらズレやすくなる」という理由で 最初から若干溝幅からはみ出すサイズでガードしているつもりかもしれないが、 結果はこの通り。 材質自体も柔らかそうなものではないので、 尚更チューブへの攻撃性が高かったと見える。 やはり「コットンリムテープ」をお薦め。 ●リムバンドのズレによる被害 daibutucycle.jimdo.com/2018/07/06/たまーに修理ネタ/ 20インチのゴツゴツブロックを履いたBSのアンジェリーノ。 20インチのゴツゴツブロックを履いたBSのアンジェリーノ。 YAMAHAのPASkissやbabbyなんかも同じですね。 この20×2.125のブロックタイヤを装着している車種にかぎっては、 ニップルパンクとでも表現したら良いのでしょうか、チューブの内側に穴が開くパンクが結構な割合であるのですよ。 写真のようにリム(車輪)の外周にリムフラップ(ゴムバンドみたいなの)が巻かれているわけですが、 いかんせんこのバンドが弱いというか、幅が狭いというか、 兎に角ズレていたりや切れていたりで、スポーク(車輪軸から放射状に出てる棒)を 止めるニップル(ネジみたいなん)がチューブを内側を痛めてることが多いのですよ。 コスト削減なのか判りませんが、もう少し丈夫なのにしたらいいのになーといつも思います。 自転車屋さんでも修理の際にビニールテープで補強されているところもあるようです。 適正幅ではないリムバンドが最初から付けられていることが原因とすれば 「メーカー側の部品選択の謝り」としか言いようがない。 これがもし、「適正幅のもの」もしくは「最初から貼るタイプのリムテープ」であれば、 ズレは起こりにくいはず。 ●リムバンドの問題(再) cs-shinwa.sblo.jp/article/185595103.html ゴムのリムフラップもタイヤ交換時に交換することが望ましく、 これは修理の際に古いリムバンドのまま放置されたり 新しいものに交換されていたとしても 手抜き作業をやられると似たようなことにもなります。 書いている内容を見る限り、ゴムのリムフラップ自体が特段優れていると強調しているわけでもないが テープに対しても劣化することを強調している意味がよく分からない。 「具体的に劣化速度の差に触れていない」ため、 この記事を見る限りでは「テープでもゴムのリムフラップでも同じように劣化する」としか思えない。 今回もコットンリムテープについて触れていないのが気になるが 「テープ式だから同系統扱い?」ということなのだろうか。 「一般車向けではない(と思い込んでいる)」とか 「仕入れルートがないから触れたくない」ということはないはずなので、 やはり存在自体を知らない可能性もあるのだろうか。 どちらにしろ場合によってはゴムのリムフラップでも車輪を外す必要があり、 むしろテープ式はスポーク補修時には一部分のみで済むのでむしろ楽で (それ以前にスポーク1本にガタが来ていたら全数組み替えなければ次々と折れる危険性もある) 「貼り付ける」ため、ゴムのリムフラップよりも 「ズレにくい」という構造的な利点があることを避ける意味もよく分からない。 いや、しかし結局のところ、ゴムのリムフラップを信頼しているという話ではなく、 単にいつものように「作業が雑な店の紹介をしているだけ」と見るべきだろう。 ●リムテープでの不具合について cs-shinwa.sblo.jp/article/188172964.html スポーク交換の際にテープが硬化し固着していた場合、 ニップルを外すのに手間がかかるので工賃が割高になるという。 ◆対策 (1)「年1回メンテの際にチューブの空気を減らし チューブをずらしてリムテープを張り替える」ことで防ぐことは可能。 (2)「それは手間がかかるので無し」なら、 予め「コットンリムテープ」にしておくことを提案。 新車購入時に店の納車前時点で、 【持ち込みがOKの店であれば】持ち込むか、 店が岩井商会か東京サンエスとの取引があるなら 事前に取寄せておいてもらい、部品代を(送料が必要であれば送料も)払えば済む。 バルブを通すための穴開け工具(9mm)を使い、バルブを通す穴は事前に作っておいたほうが楽。 ※米式バルブの利点を理解しているのであれば、同時に米式チューブに交換してしまうのもあり。 ちなみにリムテープを重ねて貼ると テープが経年変化で硬化した際に 重ね合わせた部分から反りかえって チューブを傷つけてパンクさせる可能性があります。 ↑ 反り返ることができるほどの「隙間がある」=常に「適正空気圧を維持できていない」と見る。 「適正空気圧を維持できているのであれば」圧力で押されるので捲れ上がるとは考えにくい。 ゴムバンドでも500kpaくらいまでは耐えられるし、 安くて扱いやすいのでメリットがあるということは分かるものの、 ▲「不適正な空気圧管理」にかかれば、 ゴムバンドでもズレることは全く珍しいとは思えないので、 結局のところ、1にも2にも「空気圧管理」の「習慣付け」と 「適正空気圧の管理方法」を理解・実行することが肝となる。 ●リムテープを理解していない他店 ameblo.jp/schonkm/entry-12495762123.html フラップも当然、新品に交換して・・・・・・・・・・ませんよね。。。。_| ̄|○ 当エリアにおいて、フラップを交換している店舗は皆無デス。(;゚Д゚) こんな有様だから「自転車店は程度が低い」と言われる。 パーツの意味と重要性に気付いているなら最初からそんな作業をするわけがない。 リムテープ(リムフラップ/リムゴム)を一体何だと思っているのだろう。 「せいぜいお守りか魔除け」くらいにしか理解していないのだろうか。 そんな見識で自転車屋を名乗れることに感心する。 大前提として、「タイヤ」「チューブ」のどちらか、または「両方交換する場合」は (タイヤチューブセットの付属として入っていなくて、コットンリムテープまで使わない場合) 「500円未満で買えるようなもの」なので絶対に交換すべきもの。 (リスクを無視して1円でも安くという人には 言った言わないでトラブルになるを避けるために「誓約書」は必要か) ●軽視されるリムフラップ ameblo.jp/schonkm/entry-12507540264.html コチラは県外のお店で引越し前に交換されたそうです。φ(.. )メモメモ 聞けば、ちゃんとした個人店との事。(-ω-;)ウーン ちゃんとした店って・・・・・・・・・どんな店の事をいうのでしょう・・・・。 フラップを交換しないのは全国的な世の流れかもですね。(-ω-;)ウーン 某老舗スポーツ自転車車メーカーのそれなりの値段のする完成車のリムフラップの幅が 「最初から不適正」だったということを目撃しているために、 業界挙げて「故障の種にするために見て見ぬふり」をしているのではと考える。 銀色のリムテープや重ね張りに否定的な考え方だけでなく、 様々なパーツメーカーのカタログすらまともに目も通したことがないために 布のリムテープの存在自体を知らない店のほうが圧倒的に多いと思われる現状では その役割を軽視されてしまうのは仕方がないことなのかもしれない。 リムフラップ(リムテープ)の重要性も理解できないような店に改善してもらうためには 「故障不良自転車のオーバーホール専門整備限定資格」でも作ったほうがいいのではと思う。 その場合自動車で言うところのオートマ限定のように 「パーツ総合」「内装変速」「外装変速」「変速なし」「ベルト車」「サスペンション付き」 「キャリパーブレーキ」「ドラム系ブレーキ」「ローラーブレーキ」「ディスクブレーキ(機械)(油圧)」 のように対応できる「科」を分かりやすく提示できるようになれば 修理依頼もしやすくなるのではと。 ●まさかのリムフラップ(リムゴム)なし ameblo.jp/schonkm/entry-12533496683.html チェーン(オイル)は側面の拭きが若干甘いような気がするが・・・それはともかく パンクの原因は開けてビックリ玉手箱。 フラップがドコにも見当たらない、なかなかのサプライズですね。 ∑( ̄Д ̄;)なぬぅっ!! さすがに丸々無いのは初めてで目を疑いました。(;^ω^) パンク予備軍がアチコチにあって残念ながら交換です。(T^T)クゥー 僕はパンクの依頼は初めでしたけど、今まではとにかくパンクが多かったそうです。(-ω-;)ウーン 今のお住まいになってからの常連さんですが、以前は個人店でずっと世話になっていたそうです。 聞けばタイヤやチューブの交換も多かったようです。(-ω-;)ウーン 店名を公開しようか相当悩みましたが今回はやめとく事にします。 うっかりでも許されるような事ではないと思いますけど、、、、過失だと思いたい。 もう一度、もしくは今回に相当するような事があったら、、、、ですね。 (_ _) わざと外しているようであれば、その店は今すぐにでも廃業すべき店。 バック拡げ工具の乱用然りで こういう消費者を欺くような仕事しかできないような店に退場してもらうためには 防犯登録シールを発行するために協会に加入していれば、警告し改善しなければ 店名の公開と他店で注意喚起として張り紙をするなどの対策までしても良いくらい。 根本的には自転車店を密かに調査し格付けするような外部組織を立ち上げる必要があるが、 自分達に都合良く利益を確保し「売れればいい」だけに躍起になっていない 消費者に寄り沿うまともな感性を持ち合わせた有識者達など何処にもいないのが現実か。 2019.10.13 ●まさかのリムフラップ(リムゴム)なし 2019.08.25 ●軽視されるリムフラップ 2019.07.28 ●リムテープを理解していない他店 2019.06.09 ●ゴムフラップのズレ、●不適正なリムテープ幅 2019.02.24 ●リムバンドの問題(再) 2019.01.20 ●[18mm]共和(ミリオン)「リムラピード HGG-F1820M」2.1m 2019.01.13 ●リムバンドのズレによる被害 2018.12.23 ●子供乗せ自転車にはリムテープよりゴムのリムフラップのほうが良い? 2018.08.05 ●リムゴムの雑処理 2018.07.08 ●リムテープは重要なパーツ 2017.11.19 ●補強のためにリムテープの重ね張り 2017.07.23 ▼(リム径無関係)巻きテープ型の[白]BBBを更新・追加、●パナレーサー ポリライトリムテープ(650A) 2017.05.21 ●リムテープ重ね張りに対する考え方の違い 2017.02.26 ●シングルウォールリムの不具合とその対策(アラヤPX645) 2016.09.11 ◆「銀色の貼り付けるテープ」の場合の穴開け 2016.07.17 [559] [622]バイクリボンの追加 2016.07.10 ▼[559] シュワルベ「22mm,25mm,65mm,75mm」追加 2016.06.12 ●リムテープにも種類がある 2016.06.05 ◆ダブルウォールリムの場合、◆シングルウォールリムの場合 2016.05.29 ●参考画像2:最適な幅を確認、ゼファールのコットンリムテープの解説、 2016.05.29 451にタイオガの27mm、ゼファールのソフトリムテープ各種追加 2016.05.15 トーケン[TOKEN]の「559」追加 2015.09.27 ■■要注意:■互換性について(車輪の大きさ[リム径 ビード径])■■ 2015.08.30 ミシュランテープ廃盤 2015.07.31 349、355追加 2015.07.25 パナのリムテープに関するリンク追加、他 2015.07.20 TOKENの27.5サイズ追加 2015.07.04 「ユッチンソン」を現在の代理店呼びの「ハッチンソン」に変更 2015.06.20 コンチネンタルリムテープ一部追加 2015.05.16 諸々追加 2015.05.04 サイズ追加、全体的に修正 2015.02.21 リムテープのズレ 2014.11.6 若干直し 2014.10.25 サイズ計測の必要性 2014.09.21 UP
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KOOL STOP Dual Compaund スペック Vブレーキカートリッジタイプ交換シューデュアルコンパウンド(サーモン/ブラック) クールストップほか、シマノVブレーキタイプと互換性がある。 購入価格 800円(新品) 購入数 2 比較対象 テクトロSCB-36Aのブレーキシュー 評価 6 ●●●●●●○○○○ 使用感など XTのシュー(S70C?)は、ウェットコンディションでの評判がよくなかったので使わずに、評判がよかったKOOLSTOPにした。 効きが良い分耐久性がいまいちのようで、比較対象より削れる。比較対象が削れなさ過ぎただけかもしれない。 ドライのときはいいとしても、ウェットでの性能は期待していたほどではなかった。それでも比較対象よりかはまし。 フォークの歪みをある程度修正したところ、鳴きがましになった。原因はセンターの出ていないフォーク(+剛性の上がったブレーキアーム ホイール)。 シューの後ろ側の端が先にリムに当るような形状になっている。効きの調整や、汚れなどの除去のため?→トーイン調整、鳴き防止のためらしい。 付属のシュー固定ピンはBR-M770純正のカートリッジには大きすぎたようで、はまらなかった。強引にはめたら、穴が変形してしまった。 何を噛んでいるのか知らないが、黒いリムに銀輪の溝が複数できた。
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南鎌倉高校女子自転車部 登場人物 コメント 『月刊コミックブレイド』2011年8月号より2018年10月号まで連載された、松本規之先生による漫画作品。 登場人物 ゴルダック:比嘉夏海 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る ヌケニン:神倉冬音 体力がない オコリザル:サンディ・マクドゥガル リベンジ必須 -- (名無しさん) 2017-03-26 11 54 16 ゴチミル:舞春 ひろみ 髪型から モルフォン:秋月 巴 ドレディアorペルシアン:神倉 冬音 リングマ:サンディ・マクドゥガル ドサイドン:森 四季 チョロネコ:鳳凰寺 コロネ サイドン:森 渚 フライゴン:神倉 龍子 フローゼル:東 浩子 -- (名無しさん) 2017-03-11 23 16 01
https://w.atwiki.jp/longmemo2/pages/40.html
最終更新日:2023.5.7 ●安物自転車ママチャリのBB破損の原因とは? 2022.5.1 ●マルイ扱い LN3922CLC シェル幅70mm-軸長127mm 品番:BBU01900 2022.3.8 ★一般車用「JIS70mm」改訂 2022.1.23 ◆2重構造から見るフレームのBB取り付け箇所の重要性(服部産業の解説) 2021.12.26 ▲工場出荷時のBB取り付け箇所にグリスなし 2021.12.19 ●カニ目工具(ピンスパナ)・「ピン穴BB椀」の問題 2021.5.2 ●BBの差 2021.3.21 ●CBあさひカタログの補修パーツ群に70mmカセットBB 2021.3.07 ●一般車向けJIS70mm幅「タンゲ LN-3922CカートリッジBB」ヨドバシで取扱開始 2021.3.07 ●BB-UN300の実際に販売されている種類 2021.2.14 ●BB-UN300の左右椀は【アルミ】(再確認) 2020.12.13 ■[資料]シマノの四角軸BB軸長 〃 ●一般車向けJIS70mm幅 軸長127mm「タンゲ LN3922CカートリッジBB」ワーサイで扱い終了 〃 ●「BB-UN100」野口商会でも廃盤 8.2 ●BB-UN300,100 7.26 ●カニ目のBB椀を工具で外す方法 6.14 ●一般車向けJIS70mm幅 軸長127mm「タンゲ LN3922CカートリッジBB」ワーサイで扱い開始 5.17 ●BBはメンテ不能になる前に手入れしておきたい 5.10 ●最下層TOURNEYシリーズコンポのBBもリニューアル(BB-UN300、101) 1.26 ●タンゲJIS70mmの127mm軸長のネット購入できる店 1.5 ●BB規格は多種多様 2019.12.29 ●一般車向け[シェル幅JIS70mm]のTANGE製のカートリッジBB「LN-3922C(127mm)」の取扱代理店 2018.6.10 ●一般車向け[シェル幅JIS70mm]のTANGE製のカートリッジBB(LN-3922C-LCB)再編集 3.18 ●カートリッジBB搭載車の納車前整備 2017.7.30 ●一般車向けTANGE製のカートリッジBB(LN-3922C-LCB)(127mm) 1.22 ●BBの粗悪具合 2016.7.3 ●BBと値段の差 6.26 ●安物自転車のBB 19 ●BBのガタとは→ブリヂストンとパナのカートリッジBB車種 6.12 ●BS車種のカートリッジBB 3.6 ●ハンガー椀の修正「HOZAN「ハンガータップ(C-402)」と店選び 〃 (情報提供)一般車BBシェル幅は「68mm」と「70mm」がある 1.31 ●BBのガタ、▼ストロングライト JP400 2015.11.29 ▼特殊な右椀用工具を自作 11.22 ◆一般車のロックリングの緩み 9.22 四角軸:アルミ椀のTOKEN(東商会):シマノ互換のみ掲載(5種) 9.6 工具や手順など 8.30 シマノ廉価品:BB-UN100 7.25 一般車BBの問題 7.20 BB用の工具 6.13 敷島の一般車用カセットBB 2014.12.28 微修正 10.28 微修正のみ 10.20 UP ■BB[ボトムブラケット](ハンガー)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●難儀な部品 規格の多様性でも固着時の取り外しでもとにかく面倒な部品。 できることならあまり整備したくない部分でもあるが、早めにグリスアップはしておきたい。 ●安物自転車ママチャリのBB破損の原因とは? 最初は 「▲屋根ありでも屋外保管によるグリス切れの早さ」 「▲ケンケン乗りでの過剰負荷」 「▲繰り返される駐輪時の転倒での破損ダメージの蓄積」 と思っていたが、それ以上に深刻な事は・・・ ◆2重構造から見るフレームのBB取り付け箇所の重要性(服部産業の解説) osaka1947.exblog.jp/32433034/ の記事から考えても「まともな自転車」であれば対策が施されているのが当たり前でも、 「安物自転車はコストをかけて自転車を作ることが不可能」なため、 やはり「▲▲▲安さゆえのフレーム構造の貧弱さ」が避けようがないことが分かる。 (余程「短距離(毎日往復で合計1km程度)・短期間(1年間しか使わない)・50kg未満の体重」でもない限り) 結局「安物買いの銭失い」となってしまいやすい。 それはつまり、「安物自転車のカップ&コーンをカセットBBにすれば万事解決」とも言えず、 カップ&コーンの「真にジャストな玉当たりを出すための厳密なネジ締め調整が不要で楽になる」というメリットこそあっても 「根本的なBB周りのフレームの歪みやすさ」から 「カセットBBに変更したところで、破損しやすいことには、そこまでの差がない」となってしまう。 なので、「長距離・長期間・標準体重65kg程度で」乗るつもりならば、 「最低でもそれなりの価格(実売で5万円程度)を出して買いましょう」とアドバイスする。 ◆2重構造から見るフレームのBB取り付け箇所の重要性(服部産業の解説) osaka1947.exblog.jp/32433034/ 弊社の自転車(スチールモデル)は二重構造のハンガーラックにカセットBBを使用しています。 二重構造のハンガーラック アウターパイプ(外側シェル)にインナーパイプ(内側シェル)が組み込まれています。 ハンガーが変形しにくく厚みもあるので丈夫です。 通常、ハンガー部の溶接時にどうしてもヒズミが生じてしまいますが、 ダブルハンガーは内側シェルが独立した構造のためにその影響を受けにくいです。 結果としてBBパーツを真円の状態で保つことができ、ハンガーラック、ハンガーワンにトルクが均一にかかります。 つまり、滑らかな回転を助け、故障もしにくいです。 長期の使用における変形などに対しても同じことが言え、修理もしやすいです。 こう見ると「安物自転車のBB部が破損しやすい理由」として、 元々の鉄フレームの強度が柔く「ぐにゃぐにゃするため歪みやすい」というだけでなく、 1層の鉄管をそのまま取り付けているだけでは「歪みやすい」からこそ、 「BBの破損が出やすく調整もよりシビアになる」ということに。 やはり、こういう角度から見ても「安物自転車」は、全分解してグリスアップすれば済むわけでもなく、 (「余程の近距離」か「短期間使用」でもなければ) 金属の状態や構造的な問題から、積極的に買うべきではない車種ということがよく分かる。 こうした情報公開をできる姿勢が素晴らしい。 BBの場合特に故障すれば(斜めに取り付けられていたり固着している場合もおおいことから) 廃棄に直結する「自転車の心臓部」とも呼べる場所だけに、 「一般車でもこうした"見えない"細かい箇所が重要」と情報公開していることは 多くの人達からも評価されて欲しいし、一般車でオススメできる代表メーカーの1つとして上げられる。 ※そう考えると・・・、BSでは詳細なスペック表こそあれ、 未だにカートリッジBB搭載車があっても説明がないというのは訳がわからない。 カップ&コーン車が売れなくなることを心配するくらいなら、 在庫管理のしやすさも考慮して「全車標準搭載」すればいいだけのような。 ▲工場出荷時のBB取り付け箇所にグリスなし twitter.com/bicycleoshigamo/status/1474537645560971266 一般車に限って言えば100%この状態かもしれない。 「納車前整備丁寧にしています!」という店でも 一般車でBBネジ部へのグリス/スレッドコンパウンド系の塗付(固着防止)までしている店は果たして存在するのだろうか? ※BB椀外しからの固着防止まで施すと、その手間を考慮すると利益が消えるので出来ないという店が殆どのはず。 ※緩む心配をしている人もいるかもしれないが・・・、 余程無茶苦茶な扱いでもしない限り、普通に使っているぶんにはズレるとは思えない。 (家庭内の特定のよく緩んでいたネジに"グリス塗付で"緩まなくなった実例もある) それでも「定期的に状態の確認をしないユーザー向け」としては、 店もメーカーも「むしろ固着してくれたほうが有難い」という考え方であっても不思議ではない。 そのため、BB椀は固着している前提だからこそ、 BBにガタがあったら「廃車ですね」と買い替えを薦める店も多いのだろう。 だからこそ、個人的には「実店舗での自転車本体の定価購入+別途料金がかかっても」固着防止の処理依頼を強く薦める。 ●BBはメンテ不能になる前に手入れしておきたい star.ap.teacup.com/flatout/2606.html ベアリングが割れる前に見つけるも、固着して修理不能。残念。 個人的に「購入時に別途費用がかかってでも」分解→グリスアップを依頼することを薦める理由。 最初から期間限定で単距離を1年や半年で使い捨て目的であれば無駄な費用になるが、 一般車を数年使うとか比較的長距離(約10km程度)使うのであれば費用をかけるだけの価値はある。 当然そのためには「BB分解や調整ができない店では購入しない」というのが肝心。 ●4大固着しやすい部分の1つ ステム・BB・シートポスト・ペダル これらに適切にグリスが塗布されているかどうかも自転車屋のレベルを測る目安の1つ。 一旦固着すると外すのは相当に困難を極める。 「BB図解」 https //web.archive.org/web/20170706222111/http //www.geocities.jp/jitensha_tanken/bottom_bracket.html 「BB互換」 www.trisports.jp/?q=news/node/6819 「BB解説」 https //web.archive.org/web/20180805055312/http //www.cb-asahi.co.jp/html/size-bb.html https //www.cb-asahi.co.jp/contents/category/howto/variation_bb/ (なぜか一般車のJIS70mmについては触れず) 「BB色々」 dt6110.web.fc2.com/parts/chainline02.html とにかく多種多様 もっと厳格に規格統一できないものか・・・ ●BB規格は多種多様 youtu.be/qTSCRs1hllw?t=961 これはスポーツ自転車向けの圧入BBの話だが、 一般車でもカップ&コーンからカセットBBに移行しようとしても、 サカモトテクノ(タンゲ)のJIS70mmのBBが 「全ての車種のクランクに適合するとは限らない」。 「取り付けはできても軸長が不適切」なども起こりかねないので、 十分に注意しておきたい。 もしカップ&コーンを使い続ける場合は リテーナー(球の保持部分)は大抵後で割れて面倒になる傾向があるので、 サイズ確認後に「球だけ購入」で、あとは「グリス多め」で十分に思える。 (玉当たり調整に時間をかけてガリガリでもスルスルでもない適度な位置に合わせることが肝心) ●カップ&コーンとカートリッジ 一般車用としては「安価なカップ&コーン」が使われることが多い。 非常にシビアな調整を要するが、決まれば「軸・碗・ベアリング(球)」が 一体型の「カートリッジBB」よりもスムーズに回転する。 基本的に安い一般車ではもれなく「BB部分へのグリスがあからさまに少ない」ケースが横行しているようで、 異音や不具合が起こる率が高い。 ●新車購入時に手入れ 碗にガタがくる前に固着しやすいこともあり 金を払ってでもそれなりの値段(3万以上)の一般車大手の自転車を購入するときには 注文時に「BB(ハンガー)部分のグリスアップを依頼」すべき。 「納車前整備で最初からBBのグリスアップしてますよー」という話なら その店は素晴らしく良い店。(バック広げを使っていなければ) ●カートリッジBB搭載車の納車前整備 star.ap.teacup.com/flatout/1967.html 最近の通学車はBBがカートリッジタイプになっているので、そこは除いて ヘッドパーツなどグリスの確認をして必要に応じて充てんし直しています。 カートリッジBBでも固着防止と今後の交換しやすさを考えると 一旦外してからネジ山に薄くグリス塗布をしたほうが良いとはいえ・・・ さすがにそこまでしていると定価販売では収まるはずもないのと そこまで理解してもらえる消費者が多いとは考えにくいので難しいところ。 それでも、9割9分提案するだけ無駄でも 一応「別途費用はかかりますが固着予防の処理も出来ますよ」くらいの案内があると嬉しい。 ●BBの粗悪具合 www.jbpi.or.jp/statistics/internal-monthly-report/?action=multidatabase_action_main_filedownload download_flag=1 upload_id=1435 metadata_id=110 修理で感じていることですが、中国製造の自転車に付いているB・Bの粗悪具合には本当に頭を悩めます。 高校生男子が乗るとすぐガタが発生、工具を受けつけない精度の低さ、 グリスが入ってない等々、何とかならないものでしょうか。 (中国製造の自転車というのはほぼ全てなので、この場合は安物自転車のことを指していると思われる) 1つの答えとしては「カートリッジBBへの移行」という方向へ向かっているものの、 納車前の整備で「BB椀を外せるかどうか」も調べたほうがいいような。 大抵はガタがでないようにという親切心の裏に 「BB交換するなら買い替えさせろ」という思惑から鬼締めされているはず。 ●BBの差 www.youtube.com/watch?v=mR9gumFHdW8 ◆1万円台?の一般車のBBのガタ →妥当な箇所で締めて登坂を試走したらガタ発生 →通常考えられない固めで登坂したら丁度良い玉当たりになった ◆パナソニック自転車のシナモンJPで同様に登坂してもガタは出なかった (BB以外の内容は安物自転車のページへ) https //w.atwiki.jp/longmemo2/pages/73.html ◆一般車のロックリングの緩み ameblo.jp/cycle-plus/entry-12096278728.html 固すぎればいいというものでもないが、緩むのも問題。 大手メーカーで仕様変更すべき点でも放置しているようだ。 ボスフリーや英式チューブも然りだろう。 ▼グリスアップを依頼する前に 「安い自転車のBBは碗のネジが壊れていたりすることもあるので触りたくない」という店もあるらしい。 しかし、そんな自転車に数千円出して整備するような人は少ないだろう。 一般車には基本的に全て最初から「カートリッジBB」を使うべきだと思うのだが 固着しても片方が外れればなんとか整備できるようにしているつもりなのかもしれない。 碗が虫食い状態でガタガタになっていれば外すしかないと思うが・・・。 ■BB交換手順など yamyamyambass.seesaa.net/article/132288391.html 椀外しは店に頼んだほうが早い。工具を揃えるよりも安く確実。 「BB固着」や「右椀外し」で検索すれば悪戦苦闘している様子が分かる。 ●専用工具 ★形状をよくみて必要な工具を選定する。 ▼BB交換の前にクランクを外すには シマノ「TL-FC10」コッタレスクランク抜き工具&モンキーレンチなど ↓ ▼シマノ「四角軸BB」と「TANGE LN-3922C」などに使う工具 シマノ「TL-UN74-S」アダプター戻し工具 他にも32mm幅のモンキーレンチやスパナなど ◆主に一般車向けのワン外し用→「C-207 BBツール」 www.hozan.co.jp/cycle/catalog/BB/C-207.html www.hozan.co.jp/cycle/catalog/C207.html ◆「C-135 全ケースロックリングツール」の使い方 ameblo.jp/cycle-plus/entry-11915433450.html (C-207と共通のガイドの使い方解説もある) ▼特殊な右椀用工具を自作 「SPA-1 / 2 ピンスパナ税込価格 1,587円」 www.hozan.co.jp/parktool/catalog/SPA1_2.html www.hozan.co.jp/parktool/catalog/bottom_bracket/SPA-1_2.html ↓ これでも恐らく無理 www.hozan.co.jp/parktool/catalog/SPA6C.html www.hozan.co.jp/parktool/catalog/bottom_bracket/SPA-6.html 「SPA-6アジャスタブルピンスパナ 税込価格 2,980円」 ↓ これのピンを4mmねじに交換? store.shopping.yahoo.co.jp/straight-toolcompany/22-740.html (STRAIGHT/ストレート)「カニ目レンチ 22-740」 [ピンサイズ] φ2.8mm [ピン間隔] 10~55mm [全長] 155mm [重量] 80g 約500円 ●カニ目のBB椀を工具で外す方法 dt6110.web.fc2.com/parts/BB2.html ナットで締めて外し椀ごと廃棄するのがトレンドではあるが、 スギノのBB外し工具を使う方法もあるようだ。 BB幅70mm時代のブリヂストン車には左右共2穴のワンがありました。 穴間距離27.5mm、穴径4.0mmでこれもSUGINOのカニ目レンチは入りません。 ただ、穴径は大きいので、回す方向の先のレンチPinを1つ外してBBシャフトに当てれば着脱は可能です。 ピンスパナも使用できますが、右ワンなど固く締まっている所はカニ目レンチのほうが力が入りやすいです。 ↑なお、外れる保証はない。 ●他には、穴に細めのタガネを使って緩む方向に叩いて少しづつ動かすという方法もある。 ●カニ目工具(ピンスパナ)・「ピン穴BB椀」の問題 twitter.com/noguchi_shokai/status/1471746199678259203 要注意点として、これが使えるのは「固着していない場合のみ」。 そして、このような椀が使われている場合、概ね「古い自転車」のため、 固着していて「工具を買っても無意味」になるかもしれないことを肝に銘じておく必要がある。 更に、この場合、厄介な事として、ネットでのDIY固着BB椀外しでお馴染みの、 六角ナットを締め込んで固定してから外そうとしても、そもそも「ナットを引っかかる箇所がないので」出来ない。 (わざわざナット用に溝を作る方法は グラインダー等の工作機器を持っていても、加工技術まで必須であり非現実的。) ある程度、面を荒らして摩擦抵抗を高めても固着を外すだけの力に勝てるとは考えにくい。 そのため・・・ ◆鉄フレームの場合 「タガネ」等で「工夫して」叩いて少しずつ動かす。 ◆アルミフレームの場合 鉄製の椀が使われているはずなので、薄くグリスを塗っていただけ程度では 「長年かけて電蝕によって強く融着」していることもあり、 その場合は割り線を入れて剥がせるかどうかも怪しいので、 片側だけ外してグリスアップするまでで諦めるか、已む無く「廃車」にせざるを得なくなる。 ▼つまり、特に古い自転車を修理する場合、 dt6110.web.fc2.com/parts/BB3.html 外し方は左右共カニ目レンチなどでまわして外すだけ のように、簡単に外れるとは決して考えないこと。 ●基本的には別の規格に交換せずに補修する方法で考えたい オクタリンクやISIS、ホローテックなどに交換するならクランクごと交換になるが・・・、 そこまでの改造が果たして必要かどうか疑問。 サカモトテクノのJIS70mm用BBもあるが、必ず付くという保証もない。 その際に交換するとしても補修するとしても固着していれば非常に厄介。 面を平らに慣らすフェイシングやねじを切りなおすタッピングは工具が高価なので工賃も高い。 面取りが本当に必要かどうかは賛否が分かれる。 低品質のフレーム工場で余程塗膜が不必要に段差があるとか厚いとかでもなければ不要にも思える。 ねじ溝は歪みがなければ手持ちのBB碗を数百回ほど 力をかけない程度に細かく締め緩みを手早く繰り返せばそのうちきれいにネジ溝ができる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ★一般車用「JIS70mm」 (チェーンケース取付金具ぶんの厚みに対応) ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 互換性については四角軸で同じ長さでも軸径や軸長が異なる場合もあり、基本的に「現物あわせ」。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆敷島自転車「一般車用カセットハンガーセット」 catalog.ds-ai.net/fq1c33/views/detail/71/132/ 【1】JIS70mm 軸長127mm 参考価格1600円(税込)【L-575?】 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12036129239.html 絶対黒塗装がいいということでもなければ、サカモトテクノTANGEのほうが良いような。 【2】JIS70mm 軸長131mm 【L-990】 山本製作所 カセットハンガーセット 軸長131mm www.customjapan.net/shop/g/g26778952/ YCS 52U 70×131L BC1.37×24T ●70mm 軸長127mm EnergyPrice(エナジープライス)カセットハンガーセット www.customjapan.net/shop/g/g10645659/ 敷島のカセットBB【L-575】のような気もするが・・・。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ●CBあさひカタログの補修パーツ群に70mmカセットBB(2022版に更新) asahi-wsd.jp/pdf/part-2022_catalogue.pdf (391ページ ※重いので注意) ※ベルト用の138mm,139mmは非掲載。 ▼以下全て2200円(税込) 70-127mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプA 品番:42290000 マグニファスLTD-F/G(内3)、他 70-119mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプC 品番:43141000 HR206HD-F 70-122mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプD 品番:43142000 マグニファスLTD-F/G(外6)、他 70-122mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプE 品番:43143000 モワティエ-E 70-119mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプN 品番:56589000 ディアリオ700c-H 70-115mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプO 品番:56590000 ラトゥールミキスト266HD-H 70-127mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプP 品番:56591000 マグニファスリミテッド-H、他 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼サカモトテクノ(TANGE) LN-3922C シェル幅(JIS)70mm×軸長127mm 約2500円 シェル幅(JIS)70mm×軸長122mm 約2500円 ●一般車向け[シェル幅JIS70mm]のTANGE製のカートリッジBB(LN-3922C-LCB)再編集 (amazon等で売られているC品番ではないLN3922は[シェル幅68mm]なので注意が必要) ▼127mmの紹介記事 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12296055300.html ▼122mmの紹介記事 ameblo.jp/cycle-plus/entry-12358059907.html 【取寄せ購入の方法】 基本的にサカモトテクノの車種扱いのある店を探し、(扱いが無くても問屋経由で取寄せ出来る場合もある) www.sakamoto-techno.co.jp/ 「パーツだけの取寄せが可能な店」から購入可能。 ※取寄せだけの注文は受け付けないという店もあるので注意。 ●一般車向け[シェル幅JIS70mm]のTANGE製のカートリッジBB「LN-3922C(127mm)」の取扱代理店 東京サンエスにて扱い開始(2019年版のVol.27カタログより) Vol28(2021年版)2022継続確認 tsss.co.jp/web/sss_Vol28/ (P106入力[カタログ内画像では104]) ■LN-3922C カートリッジボトムブラケット「LCB70-127」 2530円(税込) ↓ tsss.co.jp/web/sss_Vol29/ (P100入力[カタログ内画像では98]) ■LN-3922C カートリッジボトムブラケット 2970円(税込) ▼東京サンエスと取引のあるショップ tsss.co.jp/web/?page_id=8 各種量販店から気軽に取寄せも可能になる他、 今後はネット店で扱う店も少し出てくるはず。 ●タンゲJIS70mmの127mm軸長のネット購入できる店 www.cycle-yoshida.com/pc/syousai.php?SYOCODE=00611928 一見需要がなさそうに思われてしまうような 細かいパーツまで幅広く扱うので頼れるヨシダ。 廃盤になってもページが暫く残ってることも多いので助かる。 それにしても、サカモトテクノが三ヶ島やPRインターナショナルのように スモールパーツをエンドユーザーに直販していれば話は早いのだが、 そのための人員を割けない以前に、 面倒な一般ユーザー(まともに出来もしない整備を自己流で行い壊した挙句クレームを付けるなど)を 相手にしたくないという理由が全てなのかもしれない。 ●一般車向けJIS70mm幅「タンゲ LN-3922CカートリッジBB」ヨドバシで取扱開始 軸長127mm www.yodobashi.com/product/100000001005947586/ 品番を書いてないのが不親切とはいえ、 サイクルヨシダよりも更に購入の敷居が低くなり 「自分で作業出来る場合は」実店舗から取寄せ注文する必要はなくなったように思う。 ▲軸長122mm (2022年3月:ヨドバシでの販売終了確認) www.yodobashi.com/product/100000001005947585/ 内装3段専用ではないのだが、修正する気はなかったようで、そのまま扱い終了へ。 ↓ ◆[122mmの代用品]CBあさひ補修用カートリッジBB 70-122mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプD 品番:43142000 70-122mm●ハンヨウ カートリッジBB タイプE 品番:43143000 ●マルイ扱い LN3922CLC シェル幅70mm-軸長127mm 品番:BBU01900 maruiltd.jp/wp-content/themes/MARUI/common/pdf/22marui_partscatalog_220406.pdf (194ページ) 2530円(税込) (※サイト閉鎖されたため購入不可) www.katayama-cycle.com/426_1674.html ▲一般車向けJIS70mm幅 軸長127mm「タンゲ LN3922CカートリッジBB」ワーサイで扱い終了 www.worldcycle.co.jp/shop/shopdetail.html?brandcode=000000053404 2090円→1734円 僅か半年でページごと消滅。短期間で消すなら最初から扱わなければいいのでは。 ※ヨシダでは普通に扱い継続しているので安心。 希望としてはモノタロウ・カスタムジャパン・リンエイに扱ってもらいたいところ。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 一般車用「JIS68mm」 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1078022315 「ママチャリ救助隊」というお店をされている方の書き込みのようです。 ママチャリのハンガー芯は基本的に8種類あります。 シェル幅68ミリ(3)と70ミリ(5) それにギヤ側の軸長がS37.5ミリ、T39ミリ、U40.5ミリ、R42ミリ 3S、3T、3U、3R、5S、5T、5U、5Rの8種類です。 3Sならシェル幅68ミリでギヤ側の軸長が37.5ミリとなります。 3Rならシェル幅70ミリでギヤ側の軸長が37.5ミリとなります。 左側1の軸長はすべて35ミリです。 上記以外ではベルトドライブ用オクターハンガー用があります。 傷んだハンガー芯に3S、3T、3U、3R、5S、5T、5U、5Rの いずれかの刻印があると思います。 それを元に後は現物合わせです。^^;) 特に中国製に自転車の場合は、 右のハンガーワンのタップの切り込みが深い?^^;) 為シェル幅70ミリの5が入っていても68ミリの3がぴったりはまったりします。 当然その場合はギヤ側の軸長がずれてチェーンラインが狂います。 ハンガー芯をS、T、U、Rで合わすか、 リヤハブのオーバーロックナットで調整するかは個々に判断をします。 情報提供頂きました。修理経験があり見比べてみたからこそ分かる内容のようです。 世界的にもせめて四角軸のねじ式だけでも規格統一したほうが混乱を起こさずに済みそうに思えるが、 フレーム形状の自由度や完成車メーカーの都合で時期的に入手しやすいかどうかといった判断で 決められているのだろうか。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ スポーツ系のJIS68mmBBなど ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■四角軸タイプのボトムブラケット ▼シマノ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ EはBB共締めFD用型番 Kはチェーンケース対応 ■[資料]シマノの四角軸BB軸長 blog.an-giken.com/2009/03/bb-469c.html 何故こんな軸長設定なのか不明だが、左右均等や比例延伸ではない。 こういうことからも「BBは現物合わせが当たり前」とされる理由。 ■[資料画像]「K チェーンケース対応」と「E:BB共締め型」の違い mystaranbike.hatenablog.jp/entry/20130603/p1 しかし、チェーンラインを大して気にしないなら「何でも付けとけばいい」で ワッシャー追加やフレーム削りで誤魔化すのだろうが真似しようとは思わない。 一方、厳密に合わせるために何種もカセットBBを試す手間とコストをかけるくらいなら、 カップ コーンであれば整備して使うか、椀や軸が削れていた場合は同種を探す方向で考えたいが、 それを探す手間も考えると、結局は初期搭載品にグリスアップを行い、 車体を風で倒したりするような停め方は絶対にせず丁寧に扱い、 駆動系にあまり負荷をかけず、出来る限り壊さないように 変速を切り替えて軽く使うという方法を身につけたい。 ●BB-UN300の左右椀は【アルミ】(再確認) シマノ側で仕様変更がなければ「アルミ」。 productinfo.shimano.com/download/pdf/spec/3.2/en (74ページ)BB-UN300 ●左椀:アルミ Left hand adapter → Aluminum ●右椀:アルミ Right hand adapter/(shell) → Aluminum, (Steel) bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/BB-UN300.html アダプター素材 アルミニウム ──────────────────────────────── そもそも「ほぼ見えない箇所のBBの樹脂椀を化粧メッキする意味などない」と少し考えれば分かること。 (スチール系フレームの内部を防錆処理ならともかく、わざわざ"塗装"などしないのと同じ理由) (自転車部品で樹脂に一部メッキ加工されている物があるのは・・・ 「外7シフター(SL-FT55)」「前方用ライト(ブロックダイナモ・ハブダイナモ)」 「後方用リフレクター(RR-165-SS3R)」「バックミラー」「サイコンのカバー(VETTA)」程度で、 いずれも「外から見えやすい」部品のみ) ──────────────────────────────── もしもメッキ塗装風の樹脂椀と思ってしまう人がいれば、 考えられる原因は・・・ ▲「軽すぎて金属とは思えなかっただけの勘違い」 ▲「意図的もしくは勘違いのまま嘘の流布」 ▲「見た目が同じ偽物が流通していて掴まされた」 の3択。 ●最下層TOURNEYシリーズコンポのBBもリニューアル(BB-UN300、101) (中級に近いALIVIOまで変更) bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney.html ■BB-UN300(スタンダード)アルミ椀 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/BB-UN300.html ■BB-UN300(Eタイプ)アルミ椀 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/BB-UN300-E.html ■BB-UN300(Kタイプ)アルミ椀 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/BB-UN300-K.html 但し、 チェーンケース対応 と書いても、「ボスフリーのスポーツ自転車もどき」にシマノBBが使われている車種は恐らく存在しない。 そもそも日本の一般車の多くがJIS 68mmではなくニッチなJIS 70mmという面倒な規格を使っているのが問題。 (2mmを誤差として強引に68mmを使っているケースもあるようだが薦めない) BBは駆動の要所なのでその部分の質を(シマノ製品内では最下層でも)上げて壊れにくくしてしまうと メーカーと称する自転車輸入販売代理店的には困るのだろう。 ●BB-UN300 noguchi1904.blog109.fc2.com/blog-entry-1202.html BB-UN26、BB-UN55は在庫終了次第、順次下記2種に代替えとなります。 ※野口商会ページに書いているのはEでもK(チェーンケース対応)でもない スタンダードのようだが、特に注釈もないので検索しないと分からない。 ●BB-UN300の実際に販売されている種類 www.monotaro.com/s/?c= q=EBBUN300 雑な紹介しかないシマノカタログや野口商会ページより 実際の販売店ページのほうが遥かに分かりやすいので置き換え。 ▼BB-UN300(クランク取付ボルトなし) shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00649190 EBBUN300B07X 68x107mm EBBUN300B10X 68x110mm EBBUN300B13X 68x113mm EBBUN300B17X 68x117.5mm EBBUN300B18X 68x118mm(XL) EBBUN300B22X 68x122.5mm(D-NL) EBBUN300B23X 68x122.5mm(LL123) EBBUN300C13X 73x113mm EBBUN300C18X 73x118mm(XL) EBBUN300C23X 73x122.5mm(LL123) ▼BB-UN300(クランク取付ボルト付属) shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00649191 EBBUN300B15B 68x115mm EBBUN300B27B 68x127.5mm(D-EL) EBBUN300C22B 73x122.5mm(D-NL) ▼BB-UN300-E(Eタイプ FD対応)(クランク取付ボルトなし) shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00649192 EBBUN300EB23X 68x122.5mm(LL123) ▼BB-UN300-K(チェーンケース対応)(クランク取付ボルトなし) shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00649193 EBBUN300KB10X 68x110mm EBBUN300KB17X 68x117.5mm EBBUN300KB22X 68x122.5mm(D-NL) EBBUN300KB27X 68x127.5mm(D-EL) ※チェーンケース対応とあっても一般車[ママチャリ]向けではない ▼BB-UN300-K (チェーンケース対応)(クランク取付ボルト付属) shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00649194 EBBUN300KB18B 68x118mm(XL) ※チェーンケース対応とあっても一般車[ママチャリ]向けではない ▼BB-UN300-K (チェーンケース対応)(0.7mm スペーサー付属/クランク取付ボルトなし) shimano.cycle-yoshida.com/syousai.php?SYOCODE=00649195 EBBUN300KB23XW 68x122.5mm(LL123) ※チェーンケース対応とあっても一般車[ママチャリ]向けではない ●BB-UN101(スタンダード)樹脂椀 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/BB-UN101.html bike.shimano.com/ja-JP/product/component/altus-m2000/BB-UN101.html ●BB-UN101(Kタイプ)樹脂椀 bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tourney/BB-UN101-K.html BB椀を含む樹脂部分にはグリスを塗らないこと。 ちなみに、BB-UN101はラレー「CLB-S」に使われている。 樹脂素材の「レジン」自体は日々進化しているようなので、 樹脂だからといって強度が低いというわけでもないようだが、 やっぱり安定性能を発揮することを期待するなら金属椀を付けておきたい気はする。 しかし、パスチャーでは未だに2世代前の樹脂椀「BB-UN26」。 低価格自転車ではないので1000円程度の金属椀BBくらい導入すればいいと思うのだが、 地味に利幅を確保させたいのか、余程工場での在庫が余っているのか。 300が標準搭載となる日は来るのだろうか。 ※樹脂椀の「BB-UN101」は「野口商会では非扱い」のようだ。 ──────────────────────────────────────────── 【廃盤】▼シマノ BB-UN100 スクエア(角軸) 約900円 ・両側とも樹脂椀でBB-UN26以下の廉価グレード bike.shimano.com/ja-JP/product/component/altus-m2000/BB-UN100.html ●「BB-UN100」野口商会でも廃盤 twitter.com/noguchi_shokai/status/1336141547637678080 なんかプラ製シェルの弟分がいたような気がしたのは気のせいでしょうか。 #廃番となりました ↑これも具体的な型番を明示していないので分かりにくくて困るが 「BB-UN100」は今度こそ廃盤のようだ。 ──────────────────────────────────────────── 【廃盤】◆BB-UN55、BB-UN26 金属碗■BB-UN55 約1500円 シェル幅:68, 70, 73mm 軸長:107~127mm UN54の後継 68 107, 110, 113, 115, 118, 122.5, 127 70 107, 110, 113, 115, 118, 122.5 73 107, 110, 113, 118, 122.5 ※68,73=BSA(JIS)70=ITALIAN(ねじ方向の違い) プラ碗■BB-UN26 約1500円 タイプ:ノーマル、Eタイプ、Kタイプ シェル幅:68, 70, 73mm 軸長:110~123mm プラ碗■BB-UN26-B 約1500円 タイプ:ノーマル、Eタイプ、Kタイプ シェル幅:68mm 軸長:115~127.5mm [■BB-UN25 (ダブル・トリプル用)] 約1300円 シマノBBでは68mmや73mmだったり (たがが2mmということではなくて削らなければ取付できないこともある) ネジの向きが違うイタリアン70mmがあるので注意。 68mmに削るか、 チェーンケースを残す場合は 73mmにスペーサーを挟んで使う方法も一応ある。 ──シェル幅68mm─────────────── ●ノーマル 軸長 122.5mm(LL123)シェル幅 68mmEBBUN100B23X 軸長 122.5mm(D-NL) シマノパートNo EBBUN100B22X ●チェーンケース対応 軸長 122.5mm(LL123) シェル幅 68mm(BC1.37) EBBUN100KB23X 軸長 122.5mm(D-NL) シェル幅 68mm(BC1.37) EBBUN100KB22X ※LL123とD-NLではLL123のほうが若干長いらしいが大差なしらしい。 ──シェル幅73mm─────────────── ●ノーマル 軸長 122.5mm(LL123) シマノパートNo EBBUN100C23X ▼TANGE(日本/台湾)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ※丹下精機:タンゲセイキ 代理店はマルイ、東京サンエス(掲載は7922のみ) ■LN7922 約4000円 クロモリ 中空 BBU0150 ●軸長/シェル幅:107/68m、110/68mm、113/68mm、118/68mm、122.5/68mm ・アルミ ボディ ・シールドベアリング ・クロモリ 中空アクスル ・233g(110mm) ■LN3922 約2800円 クロモリ BBU0140 ●軸長/シェル幅:110/68mm、113/68mm、118/68mm、122.5/68mm、127/68mm ・スチール ボディ ・シールドベアリング ・クロモリ アクスル ・320g(110mm) [全て68mm] BBU01400 110mm BBU01401 113mm BBU01402 118mm BBU01403 122.5mm BBU01404 127mm (■LN9100 ・・・ チタンボディだが日本未発売のようだ) (■LN3912、■LN-2012 ・・・ 完成車に組み込む安いパーツ?) www.tangeseiki.com/tangeseiki_news/bottom-bracket.php?page=1 class=4a ▼スギノテクノ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■CBB-AL 約6500円 ハンガー幅:68mm(BSA), 70mm(ITA) 軸長:103, 110, 113, 119 mm(ITA:110mm) www.suginoltd.co.jp/japan/product_bb_cbbalALL_japan.htm (アルミボディ・軸クロモリ・カップは軽合金) ■CBB-F (たぶん鉄) 約3500円 ハンガー幅:68mm(BSA) 軸長:103, 110, 113, 119 mm (BB-7420) ▼ストロングライト━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ストロングライト JP400 www.trisports.jp/?q=catalog/term/290 107/110/113 JIS/ITA 税別4000円 www.worldcycle.co.jp/item/stl-k-jp400.html ↓実売は約2400円。型番から恐らくアキコーポレーション扱い。 68-107mm (CS-SL-001) 68-110mm (CS-SL-002) ▼TOKEN(東商会)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ www.eastwood.co.jp/lineup/token/bottombracket_isis_drive_square.html ●シマノ互換のみ掲載 ●椀(カップ)の材質は5種全て「アルミ」で共通 ●ボディー材質は「アルミ:TK838HAL」を除き全て「カーボン」 ■TK866TBT 税抜価格 ¥11,000 BBシェル 68mm BSA1.37"×24T アクスルタイプ JISスクエア(シマノ互換) アクスル長 103、107.5、110.5、113.5、116、118、122.5、127.5mm アクスル材質 クロモリ カップ材質 アルミニウム ボディー材質 カーボン ベアリング ティラミックベアリング 平均重量 200g (103mm) ■TK868CT 税抜価格 ¥12,500 BBシェル 68mm BSA1.37"×24T アクスルタイプ JISスクエア(シマノ互換) アクスル長 103、107.5、110.5、113.5、116、118、122.5、127.5mm アクスル材質 チタン カップ材質 アルミニウム ボディー材質 カーボン ベアリング シールドベアリング 平均重量 155g (103mm) ■TK868TBT 税抜価格 ¥16,500 BBシェル 68mm BSA1.37"×24T 70mm ITA36mm×24T(※アクスル長は110.5mmのみ) アクスルタイプ JISスクエア(シマノ互換) アクスル長 103、107.5、110.5、113.5、116、118、122.5、127.5mm アクスル材質 チタン カップ材質 アルミニウム ボディー材質 カーボン ベアリング ティラミックベアリング 平均重量 150g (103mm) ■TK838HAL 税抜価格 ¥3,500 BBシェル 68mm BSA1.37"×24T アクスルタイプ JISスクエア(シマノ互換) アクスル長 103、107.5、110.5、113.5、116、118、122.5、127.5mm アクスル材質 クロモリ カップ材質 アルミニウム ボディー材質 アルミニウム ベアリング スタンダードベアリング 平均重量 214g (103mm) ■TK866CM 税抜価格 ¥4,000 BBシェル 68mm BSA1.37"×24T アクスルタイプ JISスクエア(シマノ互換) アクスル長 103、107.5、110.5、113.5、116、118、122.5、127.5mm アクスル材質 クロモリ カップ材質 アルミニウム ボディー材質 カーボン ベアリング スタンダードベアリング 平均重量 205g (103g) 載せてみたものの、カーボンが使用されているのでトルク管理が気になる上に BB変更での効果はあまり大きいとはいえないだけに、基本シマノBB-UN55やタンゲLN3922までを使えば十分で、 高価な品こそが正義という信念があるなら別だが、 効果が如実に出るタイヤ回りやブレーキ関連へ優先的に予算を回したほうがいいように思う。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼一般車のBB部分を問題視する ガタつきの直接原因は過剰に転倒を繰り返したり、倒れた上に荷重がかかることでリテーナーが破損することとしても、 根本的な原因はカップ&コーンで最初からグリスを極少量のみしか使わず、過剰なトルクで締め付けていることにもあるだろう。 そういう状態でしか出荷できないようであれば基本的にはカップ&コーンは廃止すべきのように思える。 単に「外れなければいい」として簡単に交換しにくくしているのは 「メンテナンス放棄」している利用者が多いからこその対処法としても、そういうコスト削減方法が適正とは思えない。 一般車でカートリッジBBを採用する車種も少しづつ増えてきてはいるようだがまだ少ない。 しかしカートリッジBBにすれば全て解決なのかというと、やはりそれだけが最善とは言えない。 「適正トルクで組み付け」且つ「定期的にメンテナンスを依頼すること」の重要性を蔑ろにしていることが問題。 (非BAAの安物一般車でねじ部分が歪んでいるのは問題外。 後で歪ませたと思われかねないので購入するその場でグリスアップ依頼をして分解するしかないが、 その対処ができないような店では一体どうするのか。「安いということはそういうこと」と理解しているならいいのだが。) ●BBのガタ takesno.com/archives/2492 よくある異音の原因の1つであり、自転車を安易に廃棄させる要因の1つでもある。 大抵こういう修理画像で見るのは球を保持している(リテーナー)部分が ボロボロになっている様子しか見ない。 「自転車でこんなの(リテーナー)あっても壊れるだけだから球だけにしてるよ」という店もあるが、 転動体(球)があるペダルやハブには最初からリテーナーは存在しないことが多い。 カップ&コーンのBBにリテーナーは本当に必要なんだろうかと思う。 個人的には「英式バルブ」や「ボスフリー」のような 「破損を促進する部品」ではないのかという疑いもある。 下記リンクにあるように自動車では一般的でも、 過小グリスと駐輪場での転倒が日常茶飯事の自転車にとっては酷な環境。 最初からBB内にグリスが山盛りになっていれば改善できる話なのかもしれないが 「新車販売が前提でしかない商売」であれば手を入れるはずもなく、 かとってシールドベアリングにすればコストが上がるからか使いたがらない。 www.jp.nsk.com/services/basicknowledge/introduction.html 保持器・・・リテーナー 転動体・・・金属製の小さい球体 ●BS車種のカートリッジBB キャスロング デラックス チェーン・S型モデル d.hatena.ne.jp/nestam0405/20151101/p1 実物確認で「カートリッジBB」とある。 www.bscycle.co.jp/products/brands/caslong/DS73P62016/index.html しかし、メーカーページには一切記載なし。 理由を考えたときに 「壊れても交換しやすい」ということを知られてしまうと買い替え需要を削ぐという意味で、 あまり「言いたくない」「知ってもらいたくない」部分だからだろうか。 ●BBのガタとは→ブリヂストンとパナのカートリッジBB車種 d.hatena.ne.jp/nestam0405/20160606/ d.hatena.ne.jp/nestam0405/20160607/ BSはエブリッジのH・C・L・U型と、アルミーユとユービツーは (販売店向け)BS月報によれば「カートリッジBB」とのこと。 (パナはジャンボリーとカラーズ等) 価格の安さとBB破損に期待するのを待つよりも 「組み付け時の手間の削減」を優先した結果なのかもしれない。 部品単価は大量生産で安くなるスケールメリットにも影響されるとして、 いっそ幼児・子供車まで「全車種カートリッジBB」ということにすればいいようにも思うが クランク勘合部分の細かい違いなどで統一というわけにもいかないのだろうか。 既存車でも問題がなさそうであれば交換してしまうのも手だが 補償的にもメーカー設定外の部品を付けたがる店は少ないだろうし、 分解して付かなくても工賃は発生するので自分用か車種が同じでもなければリスクが高すぎるか。 ●安物自転車のBB prestigebike.hamazo.tv/e6880683.html ある程度乗っていたら、中のベアリングが消耗して、そんなことも起こるのですが、 安い自転車は、かなり、ド早い段階で起こります。安い!ということはそういう事なんです。 外観も安い作りですが、見えないパーツも安い作りなんですよ~。 ということで、ペダル、クランク回りを外して、今回は安心のカートリッジBBに交換しました。 この場合はカートリッジBBに交換で対処したとあるが、 カップ&コーンタイプであれば 納車前の整備でBB部分のグリスアップをすれば大幅に改善するため、自転車購入店を選ぶ基準の1つにもできる。 それが(例え別途整備料金を払ったとしても)出来ない店で買うということは 「使い捨て」「売りっぱなし」を推奨する店ということは覚えておきたい。 ●BBと値段の差 yama105011.exblog.jp/24413219/ ペダルを踏んで回す車体の軸にねじ込んである部品なのですが、最近の安価な自転車はこの部分がすぐに弛んで壊れてしまいます。 新車でもあらかじめ滑らかな回転で壊れにくシールドBBが付いた物が売っています。 写真は営業に使っている自転車です。シールドBBに換えて2年目ですが弛みもなく壊れずに絶好調です。