約 4,573,981 件
https://w.atwiki.jp/battlebearsroyare/pages/27.html
関連作品 ゲーム作品 BATTLE BEARS Zombies! Battle Bearsシリーズの元祖。 立ち往生してしまったオリバーが迫り来るハガブル達と戦う。 移動はなく、前に置いたサンドバッグで身を守りながらの戦闘となる。 リグスも登場するがエンディングのみで、以降の作品より痩せている。 BATTLE BEARS-1 2作目だが時代軸は前作より前となっている。 オリバー、リグス、ウィルの三人が宇宙船に侵入したハガブル達と戦う。 話は登場人物ごとに分かれており、オリバーのストーリーでは、オリバーが日本語を喋りまくる場面がある。 Battle Bears GO(発売中止) iPad専用の俯瞰視点のシューティング。 オリバーとリッグスの操作が可能。 一台のiPadで2人のプレイヤーが操作出来たらしい。 Battle Bears BLAST(発売中止) 価格 85円 ミニゲーム。オリバーが扉を開いた電子レンジでハガブルを温めて戦う。 Battle Bears Zero ウィルが主人公。様々な武器を使いハガブルやリョウなどに立ち向かう。 ティルマンがシナリオ上では初登場する。 RainBlow(発売中止) 金鉱で重労働を強いられていたハガブルが逃げ出すミニゲーム。 ピンクのハガブルだけでなく赤や青や緑のハガブルが使え、それぞれ動作に個性がある。 Battle Bears Fortress 今までのBattleBearsシリーズとは一風変わったゲームシステム。 主人公が要塞に籠って迫りくるハガブルなどをやっつけていく。 オリバーを中心としてグラハムなどが操作可能。 非ゲーム作品 Talking huggable(発売中止) ハガブルを触れるアプリ。 何故か現在は購入不能。 BATTLE BEARS COMIC 価格 85円 漫画。全72ページ。 -1を加筆。 -- 名無しさん (2012-09-18 13 34 24) 0, blast, talking huggableを追加。 -- 名無しさん (2012-09-18 13 45 19) Comicを追加。 -- 名無しさん (2012-09-18 14 36 13) RainBlow,Fortresswo -- 名無しさん (2013-08-28 12 14 23) ↑ミスして送信しました、すみません。RainBlow,Fortressを追加。Zeroを加筆訂正。 -- 名無しさん (2013-08-28 12 15 24) 殆どのゲームは買えなくなってしまったのか。 残念だな…。 -- 名無しさん (2013-08-31 21 02 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/busou_bm2/pages/147.html
[部分編集] 第~弾 武装神姫のフィギュア発売順にナンバリングされた公式の呼び名。一般発売された同時発売の神姫、例えば初代アーンヴァルとストラーフをまとめて第1弾と呼ぶ。フルセット第~弾、ライトアーマー第~弾と呼称される。コナスタ限定発売だったフブキや、バトマス限定版のみのアーンヴァルMk.2&ストラーフMk.2、基本的に限定発売の各リペイント版は、従ってこの第~弾にはカウントされないので注意。ちなみにこの定義に従うと、第11弾はアルトレーネのみとなる(アイネスはもともと限定販売だったため)途中で面倒になった特殊な立ち位置の神姫(リペイント版など)が増えたり、ライトアーマーとフルセットが統合されたりしてカウントがややこしくなったからか、公式にカウントされたのはフルセット第12弾の紗羅檀&ベイビーラズまでであるが、ファンの間では他に適当な呼び方も無かったせいか、カウントが継続されている…が、一般発売されたリペイント版であるアーンヴァルMk.2テンペスタ&ストラーフMk.2ラヴィーナは第~弾にカウントするかどうかについて、ファンの間でも意見が割れてしまい、結果として第17弾がMk2リペイント組になるのか、その次のビックバイパー組になるかが微妙なことになっている。 大地さん ガイアの事。ガイアが大地の女神の名だったりすることから。 ダウンロードコンテンツ PlayStation®Networkを介して配信される追加要素。略称のDLCで呼ばれることも多い。内容は神姫そのもの(素体)や武装、追加シナリオなど様々。本作では発売直後から週一ペースで・・・のはずが、バグが発覚してから長らく配信停止状態になってしまい、11月になってようやく配信が開始された。配信が順調であった場合配信後に発売のハズだったアニメ「武装神姫Moon Angel」DVD発売日の事もあり、この配信の遅れをどう取り戻すのかが注目されたが、結局、停止期間の分2ヶ月ほど後にスライドしただけで終わる様子。容量が尋常ではないため(ベイビーラズのシナリオで197MB)、全てのDLCを入れるには高容量のメモリースティックDuo(最低でも8GB、余裕を持たせたいなら16GB以上)が必要になる。 タッグマッチ 味方1人、敵2人で2対2で戦うマッチ。…なのだが、味方は何の役に立たない事が多い上に、敵は強力(ハンディ戦と違って全力でくる)なので、特に高レベル遠距離戦となると2対1で反撃する隙もなく一方的にぼこられストレスがたまる。裸ナイフと並んでみぎぃする人多し。 種子 種型ジュビジーの俗称の一つ。「たねこ」と読む。 たま子 神姫マスター大木戸甚平のマオチャオ型神姫。メインストーリーや各神姫のイベントにといろいろな出番をもち、そのたびにアクシデントに見舞われていたりするが、マオチャオ型なので一切気にしていないようである。ある神姫のイベントでは彼女の過去について少し触れられている。 ヂェリカン 神姫用添加剤「ヂェリー」を封入したボトルで、直接神姫の口から摂取することで効果を発揮する。オプション装備品に属する。ちなみにジェリカンと書くとCHOCO氏が「ヂェリカンだっていってるぢゃねーかよ」とお怒りになるので注意。 ちっぱい 体のとある部位の大きさの表現。ここで多くを語る必要はないだろう…。 千歳 本作に登場するライバル神姫マスターの一人。フルネームは小早川千歳。相方はストラーフMk.2のリリス。ある意味、前作ではメインヒロイン的立場で、それなりに出番も多かったのだが、本作での追加部分ではかなりの空気である(まぁ、設定上仕方ないといえば仕方ないんだが)。とはいえ、ストーリー上何度も対戦したあげくに、最後は〇〇に来てくれる、まさにライバル。 痴豚 バトマスを(いろんな意味で)象徴する変態マスター。その趣味に付き合うミランダ嬢の言動に、イーダはこういう神姫という印象を持った紳士は多いはず。その人気っぷりは、某所でまとめ動画まで作られたほどだという…というか公共の場では自重して他人の迷惑にならないようにするのがマナー。彼に限った話ではないが紳士淑女はゲーム中の上級紳士の真似は絶対にしないように。 ちなみに「建機型神姫」は神姫ショップで買えるからなよろしく頼むぜ! 元ネタはバトルロンドでの建機型グラップラップのリョーコが店を出る際にかけてくるセリフ。あまりにも唐突かつ(フィギュア投売りでも在庫になってたり、バトロンでも使用する人が少ない為に)悲壮感の漂うセリフだったため、ネタとして関連スレに使用されるケースが多い。 超性能 種子ことジュビジーの口癖。 ちょっとコンビニ行って来る 武装紳士がこの呪文を唱えると、今作では財布の中身がなぜか未使用プレイステーションネットワークチケット(DL神姫を購入するためのチケット)になってたりする。 ツガル スタジオルーツ製神姫、サンタ型ツガル。基本はツンデレではなく素直だが、中の人繋がりでツンデレ的な発言をすることもある。元々はbeatmania IIDXに登場したキャラクター。メーカー非公式のデザイナーによる裏設定がある。 津軽 サンタ型ツガルの俗称の一つ。ツガルをそのまま変換した際の地名からそう呼ばれる。 ツバサ君 配信アニメ「武装神姫 Moon Angel」の主人公。一見無垢な少年のようだが、神姫が欲しいという純粋かつ邪な願いを持っている。ふとした切欠でアーンヴァルMk.2型のかぐやを手に入れることから話が始まる。外見からは小学生のように見えるが、傷ついたかぐやをパテで修復したり、自作の武装をプレゼントしたりと、ただの子供とは思えない能力を持っているが、2040年代の未来の小学生はそれくらいのスキルならあるのかもしれん。すごいぞ2040年。ちなみに声の担当はイー姉の中の人である。 ディオーネコーポレーション 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。アルトレーネとアルトアイネスの素体部分のメーカー。武装部分はアームズインポケット社が手掛けるという共同開発の形となっている。 ですわ 標準イーダ型の語尾。すべての会話につける事で、あたかもイーダ様が発言なされた様に見える不思議。余談だが語尾に無理やり「…ですわ」とつけるイーダ型がバトロンにいたりする。 ですわですわ イーダの俗称の一つ。語尾の「ですわ」の印象が強いためにそういわれだした。 天使型あーんばるがいいと思うわ/あーんばるがいいと思うの かつて公式サイトで配信された「武装神姫RADIO RONDO」内での天使型あーんばるの中の人である阿澄佳奈先生による名(迷)台詞。(第14回の24分48秒辺り)時折ネタとして使用されることがあり、「あすみん先生、自重してください」と返すのがお約束。「わかりました!じゃーあ、ハウリンをかいます!」(by喜多村ハウリン犬子) テンペ 天使型アーンヴァルMk.2テンペスタの略称。テンペスタ(tempesta)は「嵐」ではなく、「大嵐」を意味するイタリア語。(英語ではテンペスト tempest)よく混同されがちだが、「嵐」は英語ではストーム(storm)である。(ちなみに嵐はイタリア語ではテンポラーレ temporale)立場的にはアーンヴァルMk.2のリペイントにあたる。DLC(アニメ「武装神姫Moon Angel」)の各号に付属特典として武装が登場している。 てんぺったん 天使型アーンヴァルMk.2テンペスタの俗称の一つ。別にぺったんなわけではなく、元がアーンヴァルMk.2なのでそこそこある。あれ、こんな夜更けに誰か来たのかな…。 闘神の玉座Mk2 称号の一つ。ゲームセンターと裏バトルとクリア後のF0大会に登場する全てのマスターに勝利することで手に入る、やりこみの到達点のひとつ。この称号の場合、同じ名前のライバル神姫でも装備が違うと別キャラと見なされる。つまりこのゲームで発生する全てのバトルをプレイしなければならない。当然取得には相当な時間を費やす。取得するとジャスティス型専用超強力レールアクションを入手できるが、果たして使って更に楽しもうという気力が残っているかどうか・・取得の為に本編クリア後のF0大会を何度もマラソンすることになるが、誰と戦ってないかが解らなくなると悲惨な事になるので、面倒でもライバルリストを自作し、戦った相手をチェックしながらプレイすることを強く推奨しておく。 トライク 三輪が車両の中心線を対照として三角形の形に配されたオートバイの総称。前輪もしくは後輪が二輪となる。日本で運転する際は普通免許が必要(二輪免許では運転不可)アーク イーダが高機動時(本作では専用RA発動時)にトライクモードに変形する。どちらも武装のみをトライクに変形させることが可能である。 ちなみにタイヤが三つだから「トライ」クと言う。バイクはタイヤが二つだから「バイ」ク(自転車も「バイ」シクル)。 トライファントム ストーリー終盤に登場する三人組。意味深な台詞を言う割に結局彼らの目的が何だったのか良くわからないまま話は終わってしまう。終盤でのステベロスの台詞をそのまま受け取ると、文字通りプレイヤーの経験値になるために出てきたそうなので、ラスボス戦も控えているしありがたく経験値になってもらおう。最初に出てくる禿スキンヘッドのアルゲス、紅一点のプロンテス、スケベイスとか名前を間違えられる津軽大好きなステベロスの三人で構成される。が、名前の割に前作の四凶に比べ影が薄い。ところでトライファントムなんて厨二病的な名前をつけたのは誰なんだろうか……やっぱりラスボスのあいt(うぅぅぅぅきゃぁぁ!)なお対戦時には「アルゲス神姫」のように愛着もくそも無い名前だが、ライバルデータで見ると神姫達に名前がしっかりついていたりする。 鳥子 セイレーン型エウクランテの俗称の一つ。 鳥P 武装神姫コンテンツの鳥山プロデューサーの事。武装神姫の責任者なのだがあちら側に行ってるかもしれない人。公式のアーカイブによると試作段階の神姫をよくみぎぃしてしまう危険人物らしい。作中ではバードマウンテンの名でレプリカ神姫に関わっている。 ドリル 穴をあける道具。なぜかフィクション等で武器として使用される。パイルバンカーと並ぶ漢の浪漫兵器。神姫の場合もそうだが、実は正確な円錐形のドリルというものは実際には存在しない。似たような形状の物としては、アクリルなどの脆くてやわらかい素材に使用される鋭角状のドリルや、薄板に使用される段付きドリルやステップドリル、ドリルではないが穴を広げるためのリーマ、といったところか。
https://w.atwiki.jp/busou_bm/pages/107.html
入手条件 性格 声優 性能プラス補正アビリティ マイナス補正アビリティ ライドレシオMAX時の上昇能力 EXカラー イベント 入手条件 PlayStation®Storeにて神姫カタログ第6号よりダウンロード購入 『神姫素体(600円)』 『武装セット(1,000円)』 性格 『常に自己を鍛える根性プログラムが設定されている機体。 同ブランドのイーグル型と組ませると想像以上のパワーを発揮するかもしれない。』 1に根性、2に根性。3・4も根性、テラ根性。一昔前のOVAやスポーツ漫画に出てきそうな性格。 マスターと神姫の関係についても「師匠と弟子」あるいは「コーチとタカヤ」といったイメージがしっくりくる。 相手を真正面に見据え、背筋を伸ばして力強く拳を握りしめている様子はセリフからも伝わってくるだろう。 …頬を染めつつ上目遣いで言ってるとしか思えないセリフもあるが。 声優 中原麻衣 性能 能力値 LP SP ATK DEF DEX SPD BST 補正 ? ? ? ? ? ? ? プラス補正アビリティ スピード+1,DEX+1 マイナス補正アビリティ ブースト性能-1 ライドレシオMAX時の上昇能力 攻撃力,防御力,スピード EXカラー A.ブロンド(デフォルト) +ネタバレ B.ピンク C.ブルー イベント イベントは発生しません。
https://w.atwiki.jp/busou_bm2/pages/145.html
[部分編集] カービン もともとは馬上で使用する軽量なライフルの事。現在では室内等で使いやすい短くされたライフルをこう呼ぶ。ただし明確な定義はない。ライトガンカテゴリーのイーダ型の武装。ライフルとハンドガンがあるので選ぶ時は注意。 ガイア ヴァルハラのトップに君臨している(いた?)神姫マスター。専用シルエットのオーラ(?)により独特の雰囲気をかもし出している。その厨二病溢れる言動から色々とネタにされ、「大地さん」と親しまれて(?)いる。かっこいい専用戦闘BGMがあるが、イベント戦でしか聞けない。相方はストラーフMk.2のハーデス。説明では他人の大事なものを壊すことが好きなS(意訳)とあるが、むしろただの戦闘狂という方が近い。とりあえずチューブステージでCHIKARAはやめて下さい。 楽器 打撃武器の一種なのだが、このゲームのルールにおいて弱い要素が揃っているためどうにも使うのが難しい。ちなみに打撃に使用する割に何故か打楽器はない。もちろん楽器は本来武器ではないが、ゲーム等では武器として登場することがたまにある。なお、DLCで登場する武器パラボナソナー"マポノス"は楽器カテゴリの武器では楽器の形状はしておらず、純粋な兵器の形状である。補足:ベイビーラズは公式に打楽器を持っているが、ドラムセット本体はリアパーツ、スティックはダブルナイフ扱いであり、パーカッションは通常頭に付けているためか武装ですらない。 勝ち組 何かの要素で勝っているとされる者達の事。男性ならば身長・財力・ルックスなどだったりするが、女の子ばかりな神姫においては一部パーツの大きさで決まると言われる。バトマスでは一般的にイー姉、レーネ、アーク、紗羅檀、オールベルンあたりが勝ち組と呼ばれる。一方で負け組とされる神姫については記述を避けるが、おおむね指摘するとムキになるのが負け組だとい(ここから先は何かで汚れていて読めない)勝ち組側は大抵その事に自覚が無く、「大きくてもそんなにいいことないんだけどなぁ」といった発言が飛び出すことが多い。…ある奴と無い奴の溝は何よりも深く昏いのである。ちなみに、神姫の場合胸パーツは換装できるが、やっぱりそういったパーツは需要があるのか和津香のような悲劇を産むことになったりも…。 滑腔砲 戦車などの大砲で砲身内に砲弾を回転させる旋条がないもの。より高速で砲弾を発射したり、回転すると効果が落ちるタイプの砲弾を発射するのに使う。神姫では、フォートブラッグのリア装備、FB1.2mm滑腔砲がこれにあたる。神姫の装備では、なぜかバズーカ扱いである。対して、砲身内に施条を切って砲弾を回転させる砲をライフル砲(施条=ライフリング)と呼び、こちらは回転することで砲弾の飛行が安定するので、より命中率を求めるタイプの砲弾用の砲となる。 ガトリング ガトリング砲。100年以上前に発明された機関銃。多銃身がリング状に配置されていることが特徴で、複数の銃身を回転させる事で装填、発射、排莢のサイクルを自動で繰り返しつつ連続射撃を行うことを可能とした。手持ち式ガトリングは単銃身で連続射撃が可能かつ軽量の機関銃の登場で一気に廃れたが、同じ数の弾丸を発射した場合銃身が複数ある分だけ銃身へのストレスが減るため発射サイクルを上げても銃身寿命が長い、万一不発弾などの不具合が生じても滞りなく次弾を発射できる等の利点があり、現在では重量が大きいことより動作不良が問題になる航空機搭載機関砲や艦船のCIWSに採用されている。なお、初期は手動式だったが、現在は電動等が用いられる。ちょっと使いにくい武装だがRA「T・ARMS」を入手するとつい使っちゃうんだ。 ガブ/ガブ子 ガブリーヌの俗称の一つ。 ガブリーヌ パンドア製神姫、ヘルハウンド型ガブリーヌ。前作DL神姫でシナリオは第7号にて実装される。自分は地獄から来た、と主張するが、同期の蓮華には「地獄の駄犬」呼ばわりされていた。グラ姐未登場の本作においては、唯一の褐色肌神姫である。 金朋地獄 蓮華の中の人、金田朋子嬢の言動が、あまりにハチャメチャで聞いた者の腹筋を破壊する上に抜け出せなくなる中毒性を持つところから付けられたもの。既に固有魔法の域に達しているとも。バトマスのプレイ動画でも、蓮華が取り上げられると、もれなく金朋地獄のタグが付けられている。今から蓮華のシナリオが実装される日が心配楽しみである。←DLC第5号にて実装。予想通りの金朋地獄が堪能できましたw余談だが、本人のブログ名が「カネトモ地獄 早起きは三文の毒」であり、ある意味公認の言葉である。 キシマさん プロキシマの俗称の一つ。 キメラ キメラ装備とも。複数の動物の混ざった姿をした神話の合成獣キメラを語源とし、転じて神姫各々の純正装備以外の武装を一つでも装備した状態を指す。見た目の整合性やキャラクター性より、よりストレスなく嫁神姫を操作できることを重視したアセンブルスタイル。しかし実際アビリティの補完、戦闘スタイルの自由度確保のため、アクセサリーと武器については何がしか純正以外のものを装備しているプレイヤーがほとんどで、暗黙のうちにアクセサリーと武器に限っては何を装備していてもキメラではないと見なされている。また、固有RAを使用できる純正武装だけでコストを使い切ることはまずないので、空いている部位に追加の武装を施す「純正+α」のアセンブルもごく普通に行われる事である。対戦の際にはこのあたりについてどうするか確認しよう。ぶっちゃけ完全純正以外のアセンブルがアリかナシかで全く別のゲームになる。古くは神姫のゲームがバトロンのみだった時代からある単語で、性能重視で外見がすごいこと(全身ハリネズミのようにブースターがついているなど)になっている神姫が主にこう呼ばれた。キメラの名はそのような外見も関係していたのかもしれない。バトロンでは最終的に武装がまったく同じで素体だけ違う神姫ばかりという状態になったこともあり、「(性能的)個性がなくなる」という事実から「キメラ」を否定的に考えている層も少なくない。しかし武装神姫はもともと公式に組み替え遊びを是としている玩具であり、組み替えの自由がある。結局は「他所は他所、ウチはウチ」の精神が大切ということだろう。また、先の経緯からキメラという呼び方を蔑称として使う人、受け取る人も少なからず居るので空気を読む事も忘れずに。 キャッキャウフフ 一般的には「じゃれあう様子」をさし、神姫とイチャコラする意味で使われる。「キャッキャウフフ」と半角で記載することが通例である。 旧黒子 初代ストラーフの俗称の一つ。ストラーフMk.2と区別するための呼び名。 旧白子 初代アーンヴァルの俗称の一つ。アーンヴァルMk.2と区別するための呼び名。 牛丼/ぎゅうどん/ギュウドン/ギュウドン 戦乙女型アルトレーネの事。バトルロンドやバトルマスターズにおいても、ぎゅうどん会話ネタがついてきたため。 キュクノス ドレス・メカニカ製神姫、白鳥型キュクノス。鴉型アラストールと同じく、コナミが2011年にイベントと通販のみで発売した神姫で、武装部分はレジンキャストになっており、素体はMMS NAKEDを用いる。彼女の登場のために、ガレージキット版で白鳥・黒鳥と呼ばれていたオールベルンが剣士型にされたと勘違いされ、一部のファンからあらぬ恨みを買う羽目になっていたりする。(実際にはオールベルンが「剣士型」として製品化が発表されたワンダーフェスティバル後の飲み会で製作が決まったため、無関係と思われる。また、オールベルンガーネット・ジールベルンサファイアもほぼ同時に発表されており、そちらの影響とも考えられる)アラストールと同様に、武装セットのみがDLC第7号にて実装される。オールベルンにキュクノスのリアを組み合わせ、「白鳥型オールベルン」を再現した紳士も多いのではないだろうか?戦力面でも、オールベルンの純正装備にキュクノスのリアを組み合わせると空中移動系のアビリティが全て揃う(急上昇・急降下、空中ダッシュが追加)ので、悪い組み合わせではない。 強化ミミック ストーリー終盤とクリア後のMAPにてエンカウントするミミックの強化型。SPDとDEFの初期値がずば抜けており、他の部分の数値も素体中で高い部類である・・・が、このゲームではSPDの値が反映される上限がある。また出現の条件を考えると自神姫も十分に強くなっている為、あまりミミックと大差なく感じるかもしれない。ただし、ジャスティスやミミックを育てているときには、Love1だろうと、外に出ると強化ミミックが襲ってくるので、そこだけは注意されたし。 グラフィオス マジックマーケット製神姫、サソリ型グラフィオス。素体未登場だが武器(レサートロッドシステム等)だけ登場。AIは非常に好戦的な性格付けがなされており、「悪の組織の女幹部」や「魔王」などと称される性格の持ち主。ことバトルに関してはマスターに対しても高圧的にふるまうことも。イーアネイラ並の豊満ボディに、胸部装甲とサイハイソックス以外は紋様を描いただけの実質裸という抜群の露出度を誇り、美少女型が大多数を占める神姫達の中で他にイーアネイラ型、プロキシマ型くらいしか居ない美女型。加えて他にはガブリーヌ型しかいない褐色肌であるなど希少性要素のオンパレード。選択肢を広げる意味でも、バトマスにも登場して欲しかった。武装の殆どがリアに集中しているのが特徴。また武装を組み合わせてサソリ型ビーグルメカ「ウィリデ」に変形させることも可能。更に複数の神姫の武装を合体させるシステムに対応し、同時期に開発されたウェスペリオーと互いの武装を合体させることで、大型ドラゴン型メカ「ゼオ」を作り出せる。そのためフィギュアのプレイバリューは非常に高い。このロマン溢れる複数の神姫の武装を合体させるシステムを持つ神姫は、グラフィオス ウェスペリオーの「ゼオ」の他に寅型ティグリース 丑型ウィトゥルースの「真鬼王」 「ファストオーガ」とカブト型ランサメント クワガタ型エスパディアの「ヘラクレス」がいるが、残念ながらバトマスには一切登場しない。 クラブヴァルハラ メインストーリー中盤以降に登場する非公式バトルを行っている賭博場。名の由来は北欧神話において決戦のときに備え戦士達の魂を集める宮殿ヴァルハラ。勝てば相手の武装を手に入れ、負ければ武装を剥奪される。ここにしか出てこないマスターもいる。登場時点では非合法な場所のはずなのだが、ゲームセンターで見かける面々がホイホイ出入りしていたり、違法改造が横行している割に敵の戦闘能力に差異はないなどあまり緊張感はない。浄化後はそれに拍車がかかる。tipsにもあるが問題なのは現金による賭博と神姫の違法改造であり、ここでの神姫バトル自体は違法ではないため安心してほしい。一部マスターが、賭け金がどうのこうのと呟いていることがあるが、聞かなかったことにするのが大人の対応である。柴田君の武器がピコピコハンマーだけになっている。もうやめて、柴田君の使える武器はゼロよ! グループケーツー 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。フブキのメーカー。長らくシンボルマークが不明だったが、フブキ弐型 ミズキ弐型のマーキングに、縦に並んだKKを図案化したものがあり、これがグループケーツーのシンボルマークと思われる。 クレイドル 神姫の充電に使われる充電器。主人公の部屋にはクレイドルが1個しか確認されていないため、34体以上の神姫をどうやって充電しているのやら…。主に人間でいう寝床のような形で利用するものらしい…が、アークのイベントではどう聞いても押し込んでいる。なお、同イベントの話を聞くと、どうやら一つのクレイドルを使い回している様子だが、さて…。コナミスタイルで通販グッズとして販売もされたりするが、こちらは無論神姫の充電機能は付いていない。代わりと言ってはなんだが、USBに差すとランプ部分が光る。…ただ、それだけである。 黒子 悪魔型ストラーフの俗称の一つ。今作ではストラーフMk.2も含む。 黒にー 悪魔型ストラーフMk.2の俗称の一つ。黒=ストラーフ にー=Mk.2(に)。間違っても黒いニーソックスの略ではないぞ。大体誇り高いストラーフがそんな装備など…、あー、ど、どうしてもというのなら、その…ゴニョゴニョ 黒星紅白 アフォンソファクトリー製のエストリルとジルリバーズの素体部分を手掛けたデザイナー。代表作はキノの旅やサモンナイトなど。エストリル・ジルリバーズ発表時に降臨した本人のコメントによるとペロリストらしい。 軽白子 天使コマンド型ウェルクストラの俗称の一つ。「軽」なのはライトアーマーシリーズのため。ちなみにヴァローナはこの法則からだと「軽黒子」だが、モチーフからか夢魔子と呼ばれることの方が多い。 ゲイルスケイグル(EX) アルトレーネ専用レールアクション。前作では当てにくいレールアクションの代名詞だったが、今作では威力共に大幅な改善をみられた。が、槍の向きが逆なのはアルトレーネ型のいつもの事だったりする。バトロンではちゃんとした向きで投げるのにどうしてこうなった。ちなみに名前は北欧神話に登場するワルキューレの一人の名前からで、「槍の戦」の意味。 ゲームセンター 娯楽施設。他の神姫オーナーたちと神姫バトルを行う場所。子供からお年寄りまでが利用しているが、神姫上級者も多く訪れるようで、普通の人はちょっと入りずらい雰囲気を醸し出しているような気がしないでもない。。ツガルによると主人公が的確に変人を選んで戦っているだけらしいが…あるいは単に主人公の周囲に濃い人が集まりやすいだけなのかもしれない。隣町にもゲーセンがあり、筐体からレイアウトまでまったく同じようだ。全国展開なのだろうか。ちなみに、画面を見るかぎりレースゲームらしきものが見え、他にも紗羅檀のシナリオでリズムゲーム(「神姫が乗って足で遊べる」ということから、恐らくbeatmaniaIIDXだと思われる)が置いてある事が分かっている。 ケモテック 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつで、ハウリン・マオチャオなどのメーカー。名前通り主に動物を題材にした神姫を取り扱っており、会社のシンボルマークも動物の顔を図案化したもの、と徹底している。神姫デザイナーBLADEのデザイン神姫はほぼここ。 誤爆は神姫名うp スレで誤爆してしまったときは、自分の神姫達につけた名前をうpしなければならないというバトルマスターズ神姫スレの鉄の掟。元々はおもちゃ板の武装神姫スレの鉄の掟「誤爆は神姫(の写真)うp」から。 コナ☆スタ コナミの通販サイト「コナミスタイル」の事。表記の「☆」は略称の語感が某アニメに似るため。武装神姫の限定商品などを取り扱っていたりする。特に地方在住の武装紳士にとって、一般流通しないリペイント版神姫を入手するほぼ唯一の手段でもある。クリアファイル等の「コナスタ限定の」オマケがついてくることも多い。価格は基本的に定価販売(ごくたまにセールをするが、ほぼ瞬殺される)。値段は気にしないが確実に欲しいという場合、ここで予約するのも手だろう。 固有RA 各神姫に特定の武装を施した状態でのみ使用可能になる専用RA、および特定ライバルが使用してくる特殊RAのこと。神姫専用RAにはランク3~5武装を使う通常版(1体のみ例外)と、ランク6~7武装を使うEX版がある。基本的に数を撃ってこその射撃系RAはスキあらば発射できる通常版のほうが使い勝手が良いが武装が貧弱になるという問題があり、EX版はライドマックス状態でしか使えないため出したいときほど使えない。武装も含めて性能はピンキリ。だがやはり、トドメはこれで締めたい。 コンマイ コナミの蔑称あるいは愛称。“KONAMI”をローマ字入力する際、"KONMAI”と打ってしまうことが少なくないことから。またあるアーケードゲームでコナミ自らが誤植してしまったこともある。
https://w.atwiki.jp/galgerowa2/pages/224.html
First Battle(後編) ◆guAWf4RW62氏 その声を合図として、恭介とトルタの銃が火花を吹いた。 矢継ぎ早に放たれた四発の銃弾は、悉くがティトゥスに両断される。 だが時を同じくして、一人の剣士がティトゥスの下へと疾走する。 烏月は黒髪を流星の尾のように引きながら、地獄蝶々を手に斬り掛かった。 「はぁああああああ――!」 裂帛の気合いを乗せて、烏月は横一文字に刀を振るう。 一呼吸の間すらも置かずに、次の一撃、そしてまた次の一撃が軌跡を描く。 正しく怒涛の連撃。 いかな人外、いかな鬼であろうとも屠ってきた猛攻は、しかし。 ティトゥスの螺旋刀によって、一つの例外も無く防がれていた。 「良い攻撃だ。しかし拙者を倒すには、まだまだ疾さが足りぬ」 「くっ、この……!」 ティトゥスが反撃の剣戟を繰り出して、烏月も負けじと日本刀を一閃する。 切っ先が交差した直後、二人は直ぐ様次の剣戟を撃ち放つ。 煌めく剣線、幾重もの太刀筋。 地獄蝶々と螺旋刀の刃が何度も何度も衝突して、激しく火花を散らし合う。 だが、均衡は長く続かない。 やがて打ち負けた烏月が、大きく後ろへと弾き飛ばされた。 すかさずティトスは追い縋ろうとするが、そんな彼の背後へと回り込む人影が一つ。 「倒れなさい、怪物!」 最高の位置取り、最高のタイミングで、トルタはSturm Ruger GP100を撃ち放つ。 十分に狙いを定めた上で放たれた、正しく必殺の一撃。 しかしそれすらも、この怪物には通用しない。 ティトゥスは振り向くと同時に剣を振るって、迫る銃弾を両断する。 続けて標的をトルタへと変更して、凄まじい脚力で疾走を開始した。 「…………ッ」 「温い! 温いぞ小娘!」 トルタは弾切れまで銃弾を連射したものの、やはり全く効果は上げられない。 ティトゥスは眉一つすらも動かさずに、全ての銃弾を切り裂いて見せた。 そのまま黒の侍はトルタの眼前まで詰め寄って、天高く螺旋刀を振り上げた。 至近距離から繰り出される剣戟は、間違い無くトルタの命を奪い尽くすだろう。 しかし恭介が、仲間の窮地を黙って見過ごす筈も無い。 「チィィ――――!!」 恭介はティトゥスに向けて発砲した後、即座にトルタへと飛び付いた。 銃弾が呆気無く斬り落とされるのにも構わずに、トルタを抱き抱えたまま地面へと転がり込む。 直後振るわれたティトゥスの螺旋刀が、一秒前まで恭介達の居た空間を蹂躙した。 済んでの所で回避に成功した恭介達だったが、未だ生命の危機が終わった訳では無い。 「よくぞ躱した。だがその態勢では、次の一撃からは逃れられぬぞ?」 「ッ――――!?」 恭介とトルタが身を起こすよりも早く、ティトゥスは追撃の剣戟を繰り出そうとする。 銃による反撃もとても間に合わない、チェックメイトと読んで差し支え無い状況。 追い詰められた恭介達を救ったのは、この場限りの同盟を結んだ烏月の存在だった。 「オン・マカ・シリエイ・ジリベイ・ソウカ……」 烏月はティトゥスに向けて疾走しながら、複雑な文言を紡いでいた。 両手に握り締められた地獄蝶々が霊力を帯びて、うっすらと青白い光に覆われる。 放たれるのは、千羽妙見流に伝わる破魔の剣。 「――魂削り!」 「ガッ…………!?」 霊力を消費しての一撃は、これまでの剣戟と段違いの威力を秘めている。 ティトゥスも咄嗟に螺旋刀で防御したが、衝撃まではとても殺し切れなかった。 転倒だけは避けたものの、大きく後方に仰け反って、バランスを崩してしまう。 それは烏月達にとって千載一隅の好機。 烏月は天高く剣を振り上げて、恭介も立ち上がり様に銃を構えた。 二方向から放たれる同時攻撃は、確実にティトゥスの身体を捉えるだろう。 だがそこで、ティトゥスの背中が大きく膨らんだ。 直後、烏月は驚愕に目を見開く事となる。 「な、これは――――」 ティトゥスの背中から、新たな腕が二本『生えて』いた。 黒のサムライは元よりあった両腕で螺旋刀を振るい、背後から迫る銃弾を切り裂いた。 そして第三と第四の腕による真剣白羽取りで、烏月の斬撃をも受け止める。 この第三・第四の腕こそが、ティトゥスが魔道に身を堕として手に入れた力。 彼が完全な化け物である事の証だった。 「トルタ、こっちだ!」 「え……!?」 瞬間、恭介がトルタの手を引いて後方に離脱した。 一秒後にはティトゥスの螺旋刀が振り下ろされて、トルタの後ろ髪を浅く切り裂いた。 続けてティトゥスは残る二本の腕で、烏月を刀ごと上空へと投げ飛ばす。 「――がっ……!」 烏月は受け身を取る事すらもままならず、後方の民家へと背中から勢い良く叩き付けられた。 衝撃で一瞬呼吸困難の状態に陥ってしまうが、悠長に寝転がっている暇など無い。 白黒する視界にも構わずに、跳ねるようにして立ち上がり、素早く迎撃態勢へと移行する。 しかしティトゥスは追撃を仕掛けたりせずに、何処までも愉しげな笑みを浮かべていた。 「嬉しいぞ。まさか一日に三度も、拙者に奥の手を出させるような猛者達と出会えるとはな」 「全く、呆れた化け物だな……」 烏月が苦々しげに唇を噛み締める。 ティトゥスは腕が二本の時でさえ、銃弾を苦も無く切り裂いて見せたのだ。 完全なる異形と化した今のティトゥスが、どれ程恐ろしい実力を秘めているのか、考える迄もなく理解出来た。 正しく絶体絶命の窮地だが、そこで恭介が敢えてティトゥスへと語り掛ける。 「お前、一日に三度って云ったよな。俺達と出会う前にも、この島で誰かと戦ったのか?」 恭介がその質問をした意図は二つ。 単純に情報を集めておきたいという事もあったが、それよりも寧ろ時間稼ぎ的な意味合いが強かった。 一秒でも長く話を引き延ばして、その間に打開策を考えようという腹積りだ。 だが次にティトゥスが放った言葉は、恭介の予想だにしないものだった。 「左様。一人は骸骨面の男。それに――宮沢謙吾も、拙者に奥の手を使わせる程の猛者であった」 「な、謙吾だと……!?」 突如出された幼なじみの名に、恭介が動揺した声を上げる。 それは普段の彼からは想像出来ないくらい、冷静さに欠けた声だった。 ティトゥスの顔に張り付いていた笑みが、より一層深みを増す。 「ほう、あの男はお主の知り合いだったのか。ならば此度の死合は、弔い合戦という事になる。 宮沢謙吾は、我が剣の前に散ったのだからな」 「――――ッ!!」 瞬間、恭介は後頭部を鈍器で強打されたかのような衝撃に襲われた。 いずれこうなるであろう事は分かっていた。 理樹と鈴を生還させる為ならば、他の全てを犠牲にするつもりだった。 しかし予め覚悟をしていようとも、溢れ出す感情はとても抑え切れない。 「謙吾、お前逝っちまったのか…………」 十年近くの時を共に過ごした幼馴染。 何よりも大切な親友の一人。 そして自らの手で傷付けてしまった仲間、宮沢謙吾は死んだ。 此処は自分達の作り上げた世界で無い以上、やり直しは不可能。 謙吾と昔のように笑い合える時間は、もう二度と訪れない。 「恭介…………」 トルタが気遣うような声を投げ掛けるが、恭介は何も答えようとしない。 俯いたまま、弱々しく肩を震わせるだけだった。 そんな恭介の様子を目の当たりにしたティトゥスが、あからさまな落胆の表情を浮かべる。 「戦士よ、余り拙者を失望させてくれるな。 目の前に憎き仇が居るのだ、沈んでいる場合では無かろう?」 「勝手な事云わないでよ、恭介はアンタみたいな戦闘狂じゃない! 知り合いが死んだら悲しむのは当たり前でしょ?」 トルタが至極真っ当な意見を口にしたが、ティトゥスは眉一つすらも動かさない。 より苛烈な闘争を行う事こそが彼の目的なのだから、人の情など意に介す筈も無い。 「さあ面を上げろ、恭介とやら。友の仇を取る為、拙者を討つ為、最後まで足掻き続けろ。 生と死の境目で、拙者を存分に愉しませてみせろ!」 ティトゥスの瞳に宿る殺気が、今まで以上に激しさを増す。 修羅は何処までも貪欲に、唯只闘争のみを渇望する。 だがそれだけの殺気を受けても尚、恭介は一向に戦闘態勢を取ろうとはしなかった。 「ふむ……まあ良い。知人の死に闘志を失うのなら、所詮その程度の器であったという事。 仲間共々、此処で朽ち果てるが良い!」 これ以上炊き付けても無意味だと判断したのか。 叫ぶや否や、ティトゥスは全力で大地を蹴り飛ばした。 爆発にも近い轟音を伴って、ティトゥスの身体が稲妻と化す。 渦巻く突風。 四本の腕で螺旋刀を握り締め、黒い弾丸が超疾する。 「来るか、怪物…………ッ!」 迎え撃つは鬼切りの少女。 地獄蝶々を手に、烏月はティトゥスの懐へと飛び込んでゆく。 振り下ろされるティトゥスの一撃を、渾身の力で弾き返そうとするが、そこで烏月の脳裏に圧倒的な悪寒が奔った。 数々の鬼と戦い抜いて来た経験が、迫る危険を報せている。 「ク――――!」 烏月は咄嗟に真横へと跳躍する。 次の瞬間、四本の腕に握り締められた螺旋刀が地面へと叩き付けられ、爆音が大気を震動させた。 舞い散るコンクリートの破片。 「…………ッ」 自身の直ぐ傍で繰り広げられた光景に、烏月が大きく息を呑む。 ティトゥスの放った一撃は、コンクリートで舗装された地面を砕き、クレーター状の小さな窪みを作り出していた。 本来ならば四刀流こそが、ティトゥスが誇る最強の戦闘スタイルである。 しかし四本の腕で一本の得物を用いれば、単純計算で斬撃の威力は四倍にまで跳ね上がるのだ。 「――――斬!」 間髪置かずに、ティトゥスの刀が猛然と振り上げられる。 烏月は為す術も無く、ただ命を繋ぐ為だけに後方へとステップを踏んだ。 あんな爆撃じみた一撃は防げない。 下手に受け止めようとすれば、得物ごと粉々に砕かれてしまうだろう。 必至の後退を続ける烏月に向けて、黒の侍が追い縋る。 ほんの数秒足らずで縮まる間合い。 「っ…………!」 間一髪で屈み込んだ烏月の頭上を、横一文字に一閃されたティトゥスの斬撃が掠め通る。 後方にあった郵便ポストが、残骸を撒き散らしながら弾け飛んだ。 空振りの隙に烏月は踏み込もうとするが、それよりも早くティトゥスの第三撃が斜め上方から叩き落とされる。 烏月は直ぐに攻撃を中断して、大きくその場から飛び退くしか無かった。 威力だけで無く、速度という面からもティトゥスは烏月を上回っている。 このまま戦いを続ければ、程無くして烏月が倒されるであろう事は明らかだった。 「このぉっ!」 トルタが横から銃を撃ち放つ。 しかし、それも大した効果を挙げられない。 ティトゥスはトルタの方を振り向きもせずに、正確に銃弾を斬り払った。 「……まだ、まだぁ!」 更に一発、トルタのSturm Ruger GP100が火を噴いた。 やはり結果は変わらず、銃弾は呆気無く両断されて終わる。 トルタ一人の銃撃程度では、足止めにすらなりはしない。 しかし、二人掛かりならば。 恭介と二人同時に銃撃を行えば、烏月が反撃する機会くらいは作り出せるのでないか。 そう考えたトルタは、恭介に加勢を促そうとする。 「――恭介、援護を…………!?」 瞬間、トルタの表情が驚愕に染まる。 先歩まで隣にいた筈の恭介が、何時の間にか姿を消していた。 見れば優に百メートル以上離れた先に、走り去る恭介の背中が見えた。 恭介は烏月達が戦っている隙に、逸早くこの場から逃げ出したのだ。 そこでトルタは、嘗て恭介から告げられた言葉を思い出す。 『……ただ、怨まれても仕方ない選択はするかもしれない』 恭介が取った行動は、自分一人の生存確率を上げるという意味に限って云えば、これ以上無いくらい的確なものだった。 ティトゥスの脚力は人外の域に達している。 正面から逃亡を試みても、程無くして追いつかれてしまうだろう。 しかし隙を見計らった上でなら話は別。 烏月とトルタが敵の注意を引き付けている間ならば、逃げ切るのも決して不可能では無かった。 「そん、な……」 見捨てられた。 その事実に心を打ちのめされ、思わずトルタは地面に膝を付きそうになってしまう。 しかし今はそんな事をしている場合では無い。 恭介が居なくなった以上、最早勝ち目など欠片もありはしない。 これ以上戦いを続けた所で、待っているのは確実なる死だけだろう。 遅まきながらトルタも、この場から逃亡すべく走り出そうとする。 だがその行動は、余りにも遅過ぎた。 「くああああっ――――!」 「…………!?」 駆け始めようとした瞬間、トルタの直ぐ横に何かが飛来した。 トルタがそちらへ視線を移すと、そこには地面に背中を付いている烏月の姿があった。 先程まで、烏月はたった一人でティトゥスと戦い続けていた。 しかし一人で耐え凌げる筈も無く、ティトゥスの繰り出した蹴撃により弾き飛ばされたのだ。 「……下らん。友の仇を前にして逃げ出すとは、あの男本当に下らなさ過ぎるわ!」 悪態を吐きながら、ティトゥスが烏月とトルタの眼前に立ち塞がる。 その声は、明らかな怒りと不満に満ちている。 仲間を囮にしてまで敵前逃亡した恭介の行動は、ティトゥスの気分をこれ以上無い程に害していた。 「折角良き敵に出会えたと思ったのに、全く嘆かわしい事よ。だがお主達だけは、絶対に逃がしはせぬ。 溜まりに溜まった鬱憤、お主達の命で鎮めさせて貰おうぞ」 「あ…………」 向けられた螺旋刀の刃に、トルタの理性が絶望で停止した。 ――殺される。 考えたくないのに、首を断ち切られた自分の姿が脳裏に浮かぶ。 痺れにも似た感覚に襲われて、Sturm Ruger GP100を地面へと取り落とす。 もう戦えない。 恭介に裏切られたショックもあって、戦意は完全に消え失せてしまっていた。 だがそんな時、横から烏月の声が聞こえて来た。 「……諦めるには未だ早いよ」 「え?」 見れば、烏月が立ち上がろうとしている所だった。 烏月は地獄蝶々の刃を杖のように用いて、疲弊し傷付いた身体を起こす。 「トルタさん、と云ったね。貴女は此処で倒れて満足なのか?」 「…………」 トルタは何も答えない。 それにも構わず、烏月は更に言葉を続けてゆく。 「少なくとも私は、こんな所で倒れるなんて絶対に御免だよ。未だ目的を果たしていないからね。 所詮敵同士だ、私の事を信用しろとは云わない。だけどもし貴女にも譲れない目的があるのなら、今だけは力を貸して欲しい」 羽藤桂を生還させる事こそが烏月の目的。 その目的を果たすまでは、どれだけ絶望的な状況であろうとも諦める訳にはいかない。 そして烏月は追い詰められた状況でも、今の自分に可能な最善を考えて、すぐさま実行に移せる人間だった。 勝利への可能性を少しでも高める為、トルタの奮起を促そうとする。 「私は……私は――――」 トルタは自身の小さな両手をじっと眺め見る。 自分は弱い。 烏月や恭介と違って、人外に抗えるような身体能力など持ち合わせていない。 先程の戦いでも、恭介の足を引っ張るような場面が数多くあった。 こんな様では、見捨てられるのも当然かも知れない。 だけどこんな自分でも、一つだけ誇れるモノがある。 クリスへの想いだけは、絶対誰にも劣らない自信がある。 ならば、こんな所で諦められる訳が無い。 戦闘のみを目的とする狂人などに、心までも屈伏させられる訳にはいかないのだ。 「……そうね。例え可能性が殆ど無くても、最後まで諦めちゃいけないわよね」 そうしてトルタは、再び銃を手に取った。 勝ち目が幾ら薄かろうとも関係無い。 挑まなければ勝機は生まれないし、仮に力及ばず倒れるとしても、自ら膝を屈するような無様だけは晒せない。 「私が前衛を務める。トルタさんは後方から援護射撃をしてくれ」 「ええ、任せておいて!」 肩を並べる二人の瞳には、諦観の色など欠片も無い。 烏月達は揺ぎ無い意志を胸に、絶対的な脅威へ立ち向かおうとする。 だがそんな二人の決意は、恐らく何の意味も為さないだろう。 烏月達とティトゥスの戦力差は明白。 二人が各々に出来る最大限の努力を行ったとしても、数分後に訪れるであろう死の結末は覆せない。 ――あの男が、切り札と共に戻って来さえしなければ。 「…………ッ!?」 最初に異変を察知したのはティトゥスだった。 僅かに大地が震えている。 遠くから、物凄い速度で何かが近付いて来ている。 「あれは――」 トルタも何者かの接近に気付いた。 視界に映ったのは、美術館前で目にしたあの車。 黒塗りの車が、大通りの遥か向こうから近付いて来る。 フロントガラス越しに見えるのは、逃げ出した筈の仲間の顔。 自ら死地に舞い戻って来た男の名は―― 「――――恭介ぇぇぇ!!!」 トルタが叫ぶと、恭介は車を運転したまま頷いて見せた。 恭介は仲間を見捨てて逃げた訳では無い。 一旦戦場を離れた後、美術館まで車を取りに行っていたのだ。 恭介にとっては、これは完全に余分な行動。 離脱に成功した時点で、そのまま一人で逃げ延びる事も可能だった。 「分かってるさ……自分でも莫迦な行動をしてるって。何を犠牲にしてでも、此処は自分の命を優先するべきだって。 でもよ――」 理樹と鈴を生還させる為には、此処でリスクを冒すべきでは無い。 そんな事くらい、恭介とて当然理解している。 だけど。 「トルタを見捨てて! 謙吾の仇も取らないで! ケツ巻いて逃げ出せる程、俺は人間が出来ちゃいないんだ!!」 理屈でどれだけ理解していようとも、決して譲れないモノが在る。 恭介はティトゥスに狙いを定めて、エンジンを思い切り踏み込んだ。 鋼鉄の車体が、動力部をフル稼働させて疾駆する。 「……戻って来たのは誉めてやろう。だがそのような玩具で拙者に挑むのは、只の愚策でしかないぞ」 ティトゥスが四本の腕で螺旋刀を握り締める。 迫り来る強大な質量にもまるで怯まずに、正面から迎え撃とうとする。 ティトゥスの並外れた実力ならば、正面から車を打ち破る事も不可能では無いだろう。 だが、トルタが大人しくその行動を見守っている筈も無い。 トルタは何の躊躇も無く、弾切れまで銃のトリガーを引き絞った。 「やらせないわよ!」 「……ッ!? おのれ、小娘が……!」 ティトゥスは直ぐに銃弾を斬り払ったものの、僅かな時間のロスが命取り。 再び螺旋刀を構え直すよりも早く、間近に迫る鋼鉄の車体。 「これしきの事で――――!」 迎撃は不可能だと判断し、ティトゥスは上空へと跳躍した。 直後、ティトゥスの足元を車が走り抜けてゆく。 正しく刹那のタイミングだったが、とにかく回避は間に合った。 しかし地面に着地した瞬間、ティトゥスは懐へと飛び込んで来る烏月の姿を目撃した。 「行くぞ、怪物……!」 「ぬぅぅ…………!?」 烏月が天高く剣を振り上げる。 敵が窮地を凌いだと思ったその瞬間にこそ、最大の好機が生まれる。 此処を逃せばもう勝機は無い。 故に今この瞬間、この時に、自分が秘めた全ての力を出し切る。 「――――千羽妙見流、奥義」 踏み込む足が、力強く大地を震わせた。 放たれるのは、全てを懸けた最強の一撃。 嘗て烏月と桂の未来を切り拓いた、究極の奥義。 「鬼切り――――!!!」 振り下ろされる秘剣。 ティトゥスは恐るべき速度で飛び退いて、既に刀の射程外へと逃れていた。 だがその時、地獄蝶々の剣先から目に見えない何かが伸びる。 「な、これはっ…………………!?」 飛来する殺意に、ティトゥスの顔が驚愕に染まる。 これこそが千羽妙見流奥儀、『鬼切り』。 烏月の闘志は不可視の刃となりて、眼前の異形を討ち滅ぼす――!! 「……があああアァァああぁぁぁっ!!」 ティトゥスは瞬時の判断で螺旋刀を盾にしたが、その程度では防ぎ切れない。 背中から生えていた左腕が、夥しい鮮血を撒き散らしながら斬り落とされる。 此度の戦いに於いて初めて、ティトゥスが片膝を地面に付いた。 それは普段の彼ならば決して晒さない、余りにも明白な隙。 しかし烏月も直ぐには追撃に移れない。 「くっ……仕留め、切れなかったか…………」 『鬼切り』は体力と精神力の両方を、大幅に消費しなければ放てない奥義。 凄まじい疲労感に苛まれて、倒れないように身体を支えるのが精一杯だった。 トルタもまた先程の銃撃で弾を撃ち尽くした為、次の攻撃には時間が掛かるだろう。 この場で一番早く行動を起こしたのは、恭介だった。 「トルタ、烏月! こっちだ!」 恭介は車を路上に停めて、直ぐ様トルタ達を呼び寄せた。 腕を一本切り落としたとは云え、敵は恐ろしい怪物。 此処で無理に決着を付けようとするのは、余りにもリスクが大きい。 トルタも烏月も抗わずに、恭介の車へと飛び乗った。 恭介は即座にエンジンを踏みこんで、ティトゥスとは反対方向に車を走らせる。 「待て! ……おのれ、決闘を放棄する気か!」 ティトゥスが怒りを露にして、逃げる恭介達に追い縋ろうとする。 だがいかなティトゥスと云えども、身体能力を『制限』された状態では車に追い付けない。 あっという間に距離を引き離され、車は遥か彼方へと消えてしまった。 「ク……逃がしたか。まあ良い、いずれ再び死合う機会もあるだろう」 ティトゥスは忌々しげに奥歯を噛み締めたが、程無くして気を落ち着かせる。 逃げられこそしたものの、あの三人の力は評価に値するものだった。 そう簡単に野垂れ死んだりはしないだろう。 ならば、再び出会えた時に決着を付ければ良いだけの話。 それよりも先ずはこれからどうするべきか、考えた方が良いだろう。 美術館へ移動して、刀剣類を探してみるべきか。 一旦休憩を取って、治療を優先させるべきか。 朝日が降り注ぐ西洋の街中で、黒の侍は静かに思案を巡らせる。 【F-2 美術館付近/一日目 早朝】 【ティトゥス@機神咆哮デモンベイン】 【装備:双身螺旋刀@あやかしびと -幻妖異聞録-】 【所持品:支給品一式、不明支給品0~1(刀剣類ではない)、アサシンの腕】 【状態:右肩に軽い斬り傷と火傷、背中に浅い切り傷、第三の腕(背中から生えてくる左腕)損失、中程度の肉体的疲労】 【思考・行動】 基本行動方針:死合う 1:美術館に向かうべきか、休憩と治療を行うべきか、考える。見つけた参加者とは死合う。 2:刀剣類と『屍食教典儀』(もしくは類するもの)を探す。 3:ウィンフィールドと死合いたい。 4:恭介、トルタ、烏月と再び死合いたい。 5:骸骨の男が追ってくるならば、再び死合う。 【備考】 ※参戦時期は、ウィンフィールドと二度目の戦いを終えた後です。 ※身体能力の制限に気づきました。 ※刀の召喚は、魔導書などによるサポートが無ければ使用不可能です。 ◇ ◇ ◇ ◇ 「ふう……かなりヤバかったが、何とか助かったな」 草むらの上に腰を下ろしながら、恭介が大きく一つ息を吐く。 ティトゥスから逃げ切った恭介達は、F-3エリアの草原で休憩を取っていた。 車は目立ち過ぎる為、少し離れた場所に廃棄してある。 トルタはSturm Ruger GP100に新たな銃弾を装填しながら、何気無く疑問を口にした。 「そう云えば、恭介って車を運転した事はあるの?」 「知識はあったが、実際に運転した経験は無い。 つまり、さっきのが俺の人生で初運転って事になるな」 「な……っ、運転した事も無いのにあんな無茶をしたの!?」 トルタの顔に驚愕が奔る。 先程恭介は、あの怪物目掛けて車で突撃を仕掛けてみせた。 結果的には流れを大きく変える一手となったが、もし操縦ミスをしてしまえば、取り返しの付かない事態になっていただろう。 「まあ結果オーライじゃねーか。それに秘密兵器で大逆転ってのは、展開的にも熱かっただろ?」 「……うん、それは否定しないけどね」 下手すれば死んでいたというのに、恭介は子供のような笑みを浮かべている。 トルタもこれ以上は追及せずに、表情を緩めていった。 あの怪物に一矢報いれて痛快だったのも、また事実なのだ。 そうやって暫くの間トルタと恭介は談笑していたが、そこで烏月がゆっくりと腰を上げる。 「さて、話は此処までだ。私が殺し合いに乗っているという事は知っているね?」 「……やっぱり、私達と戦うつもり?」 「ああ。先程の戦いは、必要だから一時的に手を組んだまでだ。 貴女達の事は嫌いでは無いが、だからと云って見逃すつもりはない」 告げる烏月の手は、既に地獄蝶々の鞘へと添えられている。 烏月は殺し合いを放棄するつもりなど毛頭無かった。 完全に状況が落ち着いた以上、もう恭介達を襲わない理由など存在しない。 だが恭介は応戦態勢を取ろうともせず、座り込んだ態勢のまま烏月に視線を向けた。 「待て、烏月。こうして一緒に戦ったのも何かの縁だ。協定を結ばないか?」 「……それは、私にも何かメリットがあるのかい?」 「勿論あるさ。まあ話を聞いてみろよ」 云われて烏月は、地獄蝶々の鞘から一旦手を離した。 恭介が有能である事は、烏月も十分に理解している。 故に、話を聞いてみる価値はあると判断したのだ。 「俺達は今後もし羽藤桂を見付けたら、即座に保護しよう。 代わりに烏月には、俺達二人と、クリス、鈴、理樹の三人だけは襲わないようにして欲しい。 ずっととは云わない、残り人数が二桁を切る辺りまでで構わない」 「……その言葉を、信じろと?」 「完全に信じる必要なんて無いさ。だけど、俺達が嘘を吐いていない可能性もあるだろ? 桂って奴に死んで欲しくないのなら、打てる手は全て打っておくべきだと思うぜ?」 恭介の云っている事は的を得ている。 何も闇雲に戦い続ける事だけが、桂を守る方法では無いのだ。 桂を保護してくれる『かも知れない』人間が増えれば、多少なりとも桂の生存確率は増すだろう。 「……分かった。桂さんの生存確率が一パーセントでも上がるのなら、反対する理由なんて無い。 貴方の申し出を受け入れよう。当分の間、貴方達二人と、クリス・ヴェルティン、棗鈴、直江理樹の三名には手を出さないと約束する」 そうして烏月は、恭介達と不戦協定を結んだ。 続けて鈴、クリス、理樹、桂の細かい特徴をお互いに教え合う。 意図的に裏切ろうと考えない限りは、これで問題無く協定を履行出来る筈だった。 だが常に想定通り、事態が上手く運ぶとは限らない。 念を押すように、烏月があくまでも冷静な声で云った。 「但し相手から襲ってきた場合や、私の邪魔をして来た場合は、協定を守れるとは限らないよ。 私にとって最優先なのは、あくまでも桂さんを優勝させる事だからね」 「それで構わない。俺達だって、あくまで理樹達の方が優先だ。 止むを得ない理由があれば、羽藤桂を見捨てるかも知れない」 恭介達と烏月が譲渡し合えるのは、あくまでも互いの目的が競合しない場合に限っての話。 いざとなれば自分達の目的を優先するのは、当然の事だった。 「それじゃ、そろそろ私は失礼させて貰うよ。まだまだやるべき事があるからね」 話を終えた烏月が立ち去ろうとする。 協定こそ結んだものの、烏月のスタンスは基本的に変わらない。 基本的に単独で動き続けて、他の参加者達を見付けたら始末する。 ただ、殺害対象に分類されない『例外』が何人か増えたというだけの話。 (さて……まずは休憩を取るべきだね。こんなペースで戦い続けていたら、流石に身が保たない) 草むらの中をゆっくりと歩きながら、烏月は静かに思案を巡らせる。 先程『魂削り』と『鬼切り』を用いた反動は、予想以上に大きかった。 それにティトゥスから受けたダメージも、決して小さくは無い。 少なくとも放送までは身を休ませるべきだろう。 そんな風に烏月が考えていると、唐突に後ろから恭介が話し掛けてきた。 「烏月。もう一つだけ提案したいんだが、良いか?」 「受けるかどうかは内容次第だね」 「俺達はこれから、脱出の為の方法を探ってみるつもりだ。 もし脱出し得る手段が見付かったら、殺し合いを止めて俺達に協力してくれないか?」 「っ…………」 烏月は即答出来なかった。 殺し合いから脱出する事が可能だとは、今でも到底思えない。 首輪を解除する方法、主催者へ対抗する方法、島からの脱出手段等、解決困難な問題が多過ぎる。 しかし、もし殺し合いをしなくても良いのなら、先程の戦いのように皆と協力出来るのなら―― 烏月は後ろを振り返らないまま、嘘偽りの無い本心を口にする。 「……その手段が確かなものかどうか、実際に確認しなければ答えられない。 ただ皆で脱出出来るのなら、それは本当に素晴らしい事だと思うよ」 それだけ答えると、烏月は今度こそ恭介達の下から去って行った。 暫くの間、場が静寂に支配される。 烏月の姿が完全に見えなくなってから、トルタは確認するように云った。 「それで、烏月と結んだ協定はどうするの?」 「基本的にさっき云った通りだ。協定を破って烏月を刺激すれば、理樹達まで危なくなっちまう。 やむを得ない場合以外は、協定を守るようにした方が良いだろ。多分、向こうも同じ事を考えてるんじゃないか?」 下手に協定を破り、万一その事が烏月の耳に届けば、要らぬ恨みを買ってしまうだろう。 逆にお互いが協定を守っている状態ならば、烏月は理樹達以外の参加者達を殺して行ってくれる筈。 『理樹達を優勝させる』という自分達の目的にとって、これ以上無いくらい美味しい話だ。 ならば可能な限り協定を守るべきだった。 「さて、これからが正念場だ。まず大聖堂に行くかどうか、そいつを決めなくちゃいけない。 本来なら最優先で向かうべきなんだが、クリスが大聖堂に居たってのは、もう何時間も前の話だ。 今から行っても見付けるのは難しいかもな。行くかどうかは、お前に任せるぜ」 「分かった、良く考えてから決めるわ」 トルタは短く答えてから、慎重に思案を巡らせてゆく。 烏月と、お互いの保護対象について情報交換を行った際。 自分達は抜け目無く、大聖堂での一戦についての詳細を聞き出していた。 烏月の話によれば、大聖堂は既に半壊状態との事。 ならばクリスは、ほぼ確実に別の場所へと移動してしまっただろう。 恭介の云う通り、今から行っても会える可能性は低いかも知れない。 だが何か、行き先に関する手掛かりが残されている事も考えられる。 向かう価値無しと断定するのは、余りにも早計だろう。 「……きょうす、――――」 恭介に相談しようとしたトルタだったが、その言葉は最後まで紡がれない。 トルタが眺め見る先で、恭介は酷く物憂げな表情を浮かべていた。 悲しみに染まった瞳で、唯只天を仰ぎ見ている。 その瞳に映るのは、この島の何処かに居るであろう幼馴染達か、今は亡き謙吾か。 そんな恭介の様子を目の当たりにしたトルタは、一つの疑問を禁じ得なかった。 ――本当は、皆と脱出したいんでしょ? 疑問というより、それは寧ろ確信に近い。 だがその台詞だけは、決して口に出す訳にはいかなかった。 【F-3左下 草原/一日目 早朝】 【千羽烏月@アカイイト】 【装備:地獄蝶々@つよきす -Mighty Heart-】 【所持品:支給品一式、我 埋葬にあたわず@機神咆哮デモンベイン】 【状態:肉体的疲労大、精神的疲労大、身体の節々に打撲跡、背中に重度の打撲、右足に浅い切り傷(応急処置済み)】 【思考・行動】 基本方針:羽藤桂を生還させる為、他の参加者達を皆殺しにする 0:少し移動した後、放送までは休息 1:桂以外を全員殺して、最後に自分も自害する 2:桂を発見したら保護する 3:クリス、トルタ、恭介、鈴、理樹は襲わないようにする。但し残り人数が二桁を切った場合、相手から襲ってきた場合、邪魔をされた場合はその限りでは無い。 【備考】 ※自分の身体能力が弱まっている事に気付いています ※烏月の登場時期は、烏月ルートのTrue end以降です ※クリス・ヴェルティン、棗鈴、直江理樹の細かい特徴を認識しています ※岡崎朋也、桂言葉、椰子なごみ、来ヶ谷唯湖の外見的特長のみを認識しています ※恭介・トルタが殺し合いに乗っている事を知りません。 【F-3左下 草原/一日目 早朝】 【2人の共通方針】 0:クリスを探しに大聖堂へ行くべきか、考える。 1:電車の沿線を行動範囲に、線路近郊の施設を探索。 2:他の対主催のメンバーと接触。 3:そこから情報を得る。 4:自分に危害が出ないように、相手のプロファイリングを元に他の対主催の悪評、もしくは真実を伝える。 5:十分な情報を得たらそのメンバーと別れる。もし理樹、クリスがいるメンバーなら合流。その後隠れながら邪魔な対主催メンバーを排除。 6:もし中々合流できない場合、もっとも安全だと思われるチームに合流。(戦力の面で、信頼関係も含め) 7:序盤は積極的には人を殺さない。基本同士討ちを狙う。情報最優先。終盤は対主催の中心になりなるべくマーダー排除。のち疲労した対主催から狙う。 8:最悪クリス、理樹、鈴がどちらかが死亡した場合は片方のサポートに徹する。両方死亡した場合は互いに優勝を狙う。二人になった場合一騎打ち。 9:ただし完璧に脱出ができる状況になったらそのまま対主催に変更。 10:また、主催の動向や信憑性次第でも対主催に変更。 11:列車の沿線を行動範囲にしていることを信頼できる人間に託し、理樹、鈴、クリスに伝えてもらう。 12:脱出や首輪、主催者の目的についても真剣に考察する。 13;羽藤桂を見付けたら保護。但し残り人数が二桁を切った場合や、止むを得ない理由がある場合はその限りで無い。 【棗恭介@リトルバスターズ!】 【装備】SIG SAUER P226(7/15)@現実、ラジコンヘリ@現実 【所持品】:支給品一式、SIG SAUER P226の予備弾45@現実、デジタルカメラ@リトルバスターズ! 【状態】:脇腹に浅い切り傷、胸部に軽い打撲、中度の肉体的疲労 【思考・行動】 基本方針:共通方針の通りに行動し理樹、鈴を優勝させる。ただし慎重に慎重を期す。 0:クリスを探しに大聖堂へ行くべきか、考える。 1:電車の沿線を徒歩で進み、他の参加者と交流する。近郊の施設を探索する。 2:道中、筆談などを用いて殺し合いや首輪についてトルタと考察する。 3:トルタの過去に興味。 4:『トルタの好意に気付いている』フリをし、親密にしても怪しまれないようにする。 5:できる限りトルタを見捨てない。 6:道中の地形を把握する。 【備考】: ※トルタを信頼し、共感を抱いてます。 ※トルタとの間に符丁をいくつか作りました。 『時間』と『動詞』の組み合わせで意思疎通を行います。 (『分』:名簿の番号の人間、『待つ』:怪しい など。 『秒』や『時間』、その他の動詞の意味については詳細不明です) ※トルタとはぐれた場合の合言葉は『トルタの知り合い全員の名前』です。 ※参戦時期は鈴ルートの謙吾との野球対決後、リフレイン以前です。 故に、リトルバスターズメンバー、特に謙吾に申し訳なさを感じています。 ※羽藤桂の細かい特徴を認識しています 【トルティニタ=フィーネ@シンフォニック=レイン】 【装備】:Sturm Ruger GP100(6/6)@現実 【所持品】:支給品一式、Sturm Ruger GP100の予備弾18@現実、不明支給品×1(本人、恭介が確認済み) 【状態】:中度の肉体的疲労 【思考・行動】 基本方針:共通方針の通りに行動し、クリスを優勝させる。ただし慎重に慎重を期す。 0:クリスを探しに大聖堂へ行くべきか、考える。 1:電車の沿線を徒歩で進み、他の参加者と交流する。近郊の施設を探索する。 2:道中、筆談などを用いて殺し合いや首輪について恭介と考察する。 3:恭介の過去に興味。 4:『恭介に好意を抱いている』フリをし、親密にしても怪しまれないようにする。 5:できる限り恭介を見捨てない。 6:道中の地形を把握する。 【備考】: ※恭介を信頼し、共感してます。 ※恭介との間に符丁をいくつか作りました。 『時間』と『動詞』の組み合わせで意思疎通を行います。 (『分』:名簿の番号の人間、『待つ』:怪しい など。 『秒』や『時間』、その他の動詞の意味については詳細不明です) ※恭介とはぐれた場合の合言葉は『恭介の知り合い全員の名前』です。 ※登場時期はアルルートのアルが復活した頃です。 ※羽藤桂の細かい特徴を認識しています 【備考】 ※黒い車(ふるぼけている、鍵は差したまま)がF-3左下 草原の辺りに放置してあります 057 First Battle(前編) 投下順に読む 058 Servantたちへ 時系列順に読む 058 Servantたちへ 棗恭介 064 ときめきシンパシー トルティニタ=フィーネ 064 ときめきシンパシー 千羽烏月 079 この地獄に居る彼女のために ティトゥス 078 地獄デ少女ハ魔人ト駆ケル
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/3995.html
「どういうこと……!?」 中学生くらいの背丈の、しかし若干大人びた雰囲気を纏った少女が、困惑の表情を浮かべていた。 バトルロワイアルに呼ばれたことだけではなく、その他にも複数の異常が、彼女を悩ませていた。 いつも冷静沈着で、滅多なことでは動揺を見せない彼女にとってこれは珍しいことで、そして同時にそれだけ大きなイレギュラー事象が起こっていることをも意味している。 少女の視線は、自らの片腕に装着された『盾』。 自らが『契約』によって得た力の副産物にしてほぼ無限の巨大容量を持つ収納効果と、彼女を支えるとある力を宿した盾を睨んで、美しい顔を驚愕の表情に歪めている。 彼女は暁美ほむら。 見滝原市というごく一般的な町で、陰で平和を守るべく魔女を討伐する正義の魔法少女――だった。 しかし現在彼女は、大切な友達と交わした約束を果たし、その友達を守るためだけに行動している。 多少の犠牲もその為ならばいとわない、魔法少女の在り方とは随分異なったものだ。 過激とも取れるし不審とも取れるそのやり口で反発を買うことには慣れているし、それが『どのタイミングで、いつ』起こるのかも大体、繰り返す内に分かってきた。 ――――彼女の魔法少女としての能力(力)は、時間停止と時間の逆行だ。 最弱クラスの力であっても、それを数多の銃器や爆弾で補い、その差を埋めている。 そして、自身の目的が果たせないとなれば、時間を最大1ヶ月、『友達』と出会うその日まで遡り、また1ヶ月を繰り返す。そんな作業を彼女は何度も繰り返し、時間をループしてきた。 たとえば誰が死ぬ世界だとか、そういうことは分かるようになった。 最愛の友を救う上での障害も明らかになり、いよいよ最大最悪の障害と合間見えんとした時だった。 視界に走るノイズと、イビツな『誰か』の悪意に満ちた笑い声。 まるで地獄から蔓延る悪意だけを抽出したのではないかと思えるような声に頭が眩み、不覚にも耐えられず意識を失い、気付けばあの聖堂で演説を聞いてきたのだ。 おかしい。こんな脈絡もない、それこそ魔女どころの騒ぎではない現象が起きたことなど、ない。 まず暁美ほむらは経験のない事態に動揺を隠せなかったが、そこは幾度となく時間を遡った少女。 冷静に、まずはこの『現象』が毎度起きるものなのか、それとも砂粒の確率で紛れ込んだイレギュラー事象であるのかを、確認すると同時にこの時間軸を諦めた。 タイムリープの能力を使って1ヶ月前、出会いの瞬間まで戻ろうとして――だが、無理だった。 がつん、とぶん殴られたような衝撃を感じて、どうしても時間跳躍魔法が使えない。 そこでほむらは、あの聖堂にて、シャルル・ジ・ブリタニアに刃向かった少年のことを思い出した。 確か名は、ルルーシュとかいった気がする。 とにかくその少年は、シャルルに向かって何かしらの『能力』を行使しようとしたのだろう。 しかし結果は不発に終わり、彼自身かなりの動揺を見せていた。 まるで、今のほむらと同じように。 タイムリープは出来ない。 冷静沈着な脳をフル回転させ、ほむらはきっぱりと未練なく結論を打ち出す。 確かに難儀な話ではあるが、譲歩して考えれば、これは友――鹿目まどかを守るチャンスでもある。 この殺し合いで勝利をもぎ取り、願いとやらでまどかを救うよう願えば、それでいい。 しかも都合のいいことに、暁美ほむらは銃器を用いる時間停止の魔法少女。 こと暗殺や隠密行動において、彼女は本職の人間以上に優れている。 が、覚悟の決まった彼女を引き戻したのが、あの時見たツートンカラーのクマの存在だった。 モノクマと呼ばれたあのクマの存在はシャルルの存在感に比べれば随分ちっぽけで、これがこのバトルロワイアルの計画者だなんて信じられないと普通は思うだろう。 しかし、魔法少女であり、全ての真実を知ったことで『絶望』に敏感になった彼女には分かった。 シャルル・ジ・ブリタニアよりも巨大で底の見えない存在、真に恐れるべきはあのクマだと。 彼女が疎む忌まわしき生命体、インキュベーターが『無自覚の悪』だとすれば、あれは『悪』そのもの。他の言葉なんて要らないくらいに、その一文字が良く本質を見据えていた。 ゆえに彼女は疑ったのだ。 彼らが語った『優勝賞品』の話は、本当に信用に足るだけのものなのか? と。 上手い話には穴があることを、特に彼女たち魔法少女はよく知っている。 その穴が引き起こした惨劇を知っているほむらだからこそ、その一抹の疑念を確証に変えられたのだ。 (……とてもじゃないけど、信用できないわ。シャルルだけならまだしも、……あのクマは) 魔法少女の力を奪い、制限するような芸当をどうやってやってのけたのかは未だ謎のままだ。 しかしシャルルは言っていた。パラレルワールドと。 暁美ほむらの時間跳躍とはまた違う、世界線そのものが大きく変革した別世界の理論。 たとえば、『魔法が一般化している世界』や、『魔法少女が存在しない世界』なんかには、個人の能力を封じ込めて操作するくらいの技術は、あったとしても不思議ではない。 それでも、口車に乗せられて大きな破滅を見るよりかは、砂粒の希望に賭けてみるのも悪くない。 暁美ほむらは、バトルロワイアルに反抗することをここに決意した。 彼女らしく合理的な理論で、より利得の大きいやり方として、この道を選び取った。 ふう、と溜め息を一つつくと、彼女は盾の内側に収納していた『それ』を取り出す。 黒光りする無骨な塊――ほむらにとっては最も手に馴染む武器、拳銃である。 銘柄はベレッタM92、豊富な種類がある拳銃の中でも比較的オーソドックスで使いやすい一品。 『盾』の内部に溜め込んできた兵器が全て没収されていた時には流石に苛立ったが、そこは抑えた。 元の武器の中にもあったこれなら、手にも馴染む。 もう2つの支給品については確認こそしたが、どちらもほむらの武器となるようなものではなかった。 他の誰かなら或いは使いこなせたのかもしれないが、慣れない武器にチャレンジしてみるほど、暇はない。四十八時間でバトルロワイアルを解体し、元の世界へ帰らなければならないのだ。 ベレッタの弾薬を確認すると、ほむらはまず一歩踏み出した。 「出てきなさい。いるのはわかってるのよ」 そして、曲者へと銃口を向けた。 此処は廃校。暁美ほむらはその一教室でこうして一連の分析を行ったわけなのだが、その最中感じていなかった気配を、ここで感じた。 まるで予想していない方向からの違和感に驚きはしたが、決して表面に出すことなく止めた。 殺し合いに乗らないにしても、残念ながら『乗っている』人物に対してまでは配慮できない。 いずれ自分やまどかを脅かす前に処理しておかなければならないと、彼女の心は半ば冷酷にそう告げた。 だが、如何にほむらが魔法少女とはいえ――、すべての敵が彼女に遅れを取るとは限らない。 「――ふむ」 ざっ、ざっと重々しい足音を響かせながら現れた人影に、ほむらはベレッタを握る力を思わず強める。 現れた男は、大柄で筋肉質な僧衣の男だった。 見方を変えれば聖職者に見えなくもないのかもしれないが、その目元は陰鬱に落ち窪み、顔中で陰鬱を表してしまっている。 少なくとも、お近づきになりたいかどうかと聞かれればノータイムでノーと答えられるような印象を受ける。 「勘違いするなよ、女。私は貴様をずっと監視していたのだ。なかなかに珍妙な力を持っているようだからな」 「…そう。で、貴方は結局私に何か用があるのかしら?」 あくまで警戒の色は緩めず、ベレッタの銃口も決してずらすことはしない。 この男の前で弱みを見せてはいけないと、本能的な何かが告げている。 冷たいほむらの態度に男はその口元を僅かに歪めて見せると、まるで顧客を得ようとするセールスマンのように、両手を広げた。 若干の高揚が感じられる仕草の中でも、その顔面だけが固まったように陰鬱の色を濃くしている。 「私の目的を果たすことはもう叶わぬと思っていたが、どうやら天上の神とやらはまだ私を見放してはいなかったらしい」 瞬時。 暁美ほむらはベレッタの引き金を、一瞬の躊躇もなく男に向けて引いた。 だが男の肉体を銃弾が射抜くことはなく、右腕を真横に振り抜いた、ただそれだけの動作で銃弾は封殺される。 ほむらの魔力を帯びたことにより、人外の存在である『魔女』にだって通用する威力に調整してある筈――こんなにあっさりと、まるで寄ってくる羽虫を払うが如き動作で回避できる攻撃ではない。 そう、彼が普通の人間であり、纏っている僧衣が普通のものであれば、だが。 男は、魔術師である。 ただ一つの目的に辿り着くために何度敗れようと懲りずに、ストイックに『抑止力』と戦った怪物。 その過程で生じるだろうありとあらゆる障害を取り除いても、抑止の壁はあまりにも高い。 ある少女の肉体を奪うことでようやく求めていた『根源』へ到達できるかと思っても、その少女自体に殺されてしまっては何の意味もないという話だ。 纏っている僧衣は、普段男が着用しているものではない。 ケブラー樹脂が編み込まれ防弾に特化した特注の品。弾丸の衝突による衝撃とて、仏砂利を埋め込んで加護を受けているその腕の前にはまるで無力である。 ―――そう、それがたとえ魔法少女の攻撃であったとしても。 「―――っく!?」 ほむらはその想定外の行動に驚きを見せながらも、男の剛脚から繰り出される鋭い蹴撃は避けた。 まともに受けていれば魔法少女のほむらであろうとひとたまりもなかったろう。 只者ではない。ほむらはベレッタを構えるが、その顔色は決して芳しくなかった。 一度防がれた攻撃を繰り返しても、所詮は単なる悪足掻き程度の効力しか生んではくれない。 目の前の得体の知れない難敵に、暁美ほむらははっきりと焦りの色を浮かべる。 (不味いわね……こっちの攻撃はまるで通りそうにない、か) ベレッタは元々、ショットガンほどの破壊力を備えてはいない。 マシンガンのような銃であれば跳弾で頭を狙うことも出来たかもしれないのだが、生憎これ以外に重火器の類を支給されてはおらず、これだけが頼りだった。 男の足が地面を蹴ると、ほむらの眼前にまで一気にその巨体を詰めてくる。 ―――"時間停止"。 この程度の苦境で折れていては、ただ一人の親友を救うために地獄のようなループを送るなど無理だ。 自らが契約の対価として手に入れた力を使い、男もろともこの空間の時空を凍らせる。 男の攻撃の範囲から飛び退くと、空中からベレッタM92の銃弾を一発、男に向けて放った。 無論魔力の籠ったもので、普通の弾丸より威力は上の筈だが、先程は通じなかった。 しかし、時間停止を兼ねた半ば不意打ちに近い一撃ならば、反応することは容易ではない筈。 だが。 「ぐ、ぅっ……!?」 男が取った行動は、実に単純なものだった。 時間停止が解除した瞬間的に頭を下げ、僧衣と仏砂利、そして強靭な肉体のおかげで鉄壁と呼んでも誤りではないだけの強度を実現した両腕で、ただ守る。 ベレッタの銃弾で男の防御を破れないことぐらいは、ほむらにだって分かっている話。 防がれるかもしれないとは思っていたが、それ以前に彼女を苦しませたのは、予想外の痛手だった。 ――"時間停止"を使った後に、全身を疲労感が襲ったのだ。 止めた時間は現実世界にして精々六秒程度の筈だが、今までこんな反動を感じたことなどなかった筈。 ソウルジェムの濁りともまた違うダメージに、思わずほむらは一瞬動きを止めてしまう。 むろん、そこを見逃してくれる相手ではない。 「――――粛!」 男が叫ぶと、ほむらの華奢な身体を、強い圧迫感が唐突に襲う。 外側から巨大な掌に握り潰されるような感覚、といえば分かりやすかっただろうか。 時間を停止したところで、魔法少女のポテンシャルを全て余さず発揮しても、逃れられない。 この圧迫から逃れるような力を、生憎暁美ほむらは持ち合わせていなかった。 彼女の知るとある魔法少女――あの青い正義の魔法少女なら、身体を潰された程度では死ななかったろうが。いや、正確にはほむらだって即死するわけではないだろう。 魔法少女は実質的なゾンビ、即ち限りなく不死者に近い存在である。 先の時間停止の一件のように、主催から何かしらの干渉がされている可能性はあるが、それでも魔法少女の特性がある以上は、まだ逆転の可能性はあるのかもしれない。 ―――――かなり絶望的な可能性ではあるが。 (……ここでは、死ねないっ……) 暁美ほむらには使命がある。 親友との約束が、守らなければいけない誓いを背負っている。 だからここで死ぬことは出来ないし、こんなところでの犬死になんて絶対にゴメンだ。 しかし、この陰鬱げな男に対して一切の打開策が存在していないこともまた、事実。 どうすればいい、そう思っている内にほむらは、僧衣の男がなかなかその力を強めないことに気付く。 (――……?) その陰鬱げな面の口元に、僅かな微笑みさえ浮かべて、男はほむらを凝視する。 彼の『世界』には魔法少女なんて存在はなく、代わりに魔術協会などの組織があった。 きっと魔女なんてものが発生しても、聖堂教会の代行者集団が瞬く間に叩きのめすことだろう。 だからか、男は暁美ほむらという魔法少女に対して僅かな興味を懐いたらしかった。 以前に三人の人間に力を与えたように、この少女を駒として使う術を、彼は漠然と模索する。 本来、こういうしっかりしているようで重大な弱さを抱えているタイプの人間を操るには、もっと致命的に弱ったところを狙うのが丁度いいのだが――――。 「否。急ぎ欲する理由もない、か」 ――――男は、暁美ほむらを殺害する決断を下した。 何せ彼の目的は今、優勝だけに向いている。 求める者を手に入れて理想に到達する、そのためにこれまで作ってきた駒も此の箱庭にいる。 自ら加速させるまでもなく進行する殺し合いの中、自分がやるべきことなどそれこそ、殺すのみ。 「では、さらばだ」 まどか、と最愛の親友の名前をほむらが呟く。 まさにその瞬間のことだった。 「ハァァアアアアアアアア――――――!!!!」 突如窓ガラスが突き破られ、筋肉質の男が、僧衣の男にドロップキックをかました。 ぬぅっ!? と、ここに来て初めて僧衣の男が動揺の声を漏らす。 それは予想外の襲撃だったからだろうか、それともその攻撃の威力が並のそれではなかったからか。 答えは後者だった。 男にとって不意の襲撃を見抜くことなど些末なこと、その程度は雑作もない。 現に僧衣の右腕は想定外の威力を秘めた飛び蹴りを受け止めて、それでもその威力を見事封殺している。 仏砂利の加護がなければ、鍛え抜かれた肉体とて骨折くらいは免れない威力だった。 「そこまでにしておいて貰おうか」 筋肉質の男――ベルカの守護獣にして時空管理局『機動六課』のメンバー、ザフィーラ。 彼の不意打ちは僧衣の男の魔術を見事解除させ、ほむらに加わる攻撃を断ち切る。 しかしそれで動揺するほど生易しい敵ではない、それはザフィーラも承知のことであった。 (あの体勢から防がれるとはな……これは、手強い相手かもしれん) 片手で、強力な防御ではあるがバリアジャケットには大きく劣る僧衣で、防がれるとは想定外だった。 しかもほむらの様子を見た限り、この男も何かしらの使い手の模様。 ……魔導師。それにしては少しザフィーラの知る彼らと違うところがあるものの、この局面ではそう判断するのが一番適切だろう、と思える。 「――粛」 短い文言を男の口元が紡いだ刹那、ザフィーラは半ば直感的にその場から飛び退く。 ―――何かを、感じた。殺気に等しい、だが限りなく異なった何かが、あの座標で凝縮した。 恐らく先程までほむらを苦しめていたのもあの魔法だろうと、ザフィーラは推測する。 実力は相当。決して卸しやすい敵ではないようだが―――負けられない理由は十全。 この殺し合いにも呼ばれている自分の仲間を守り、そして他の参加者達だって誰一人死なせたくない。 ベルカの守護獣の誇りに懸けてでも、バトルロワイアルなんてものを許すわけにはいかない。 ゆえに、ここで負けるなんてコトは、絶対にあってはならないことだ――――――!! 「ハァッ!」 瞬、と空気を切って放たれる拳。しかし、男はそれを軽々と避ける。 まるで読まれているかのように錯覚してしまうが、攻めは止めない。 如何に強大な魔導師であったとしても、打ち倒せない相手などこの世にはないのだから。 ザフィーラの猛攻に僅かに顔をしかめる男だが、まともなダメージが通っているようには見えない。 まるで壁に向けて殴っているような感覚にも陥る。だが、状況はそこまで悪くはないのだ。 僧衣の男が相手をしなければならないのはザフィーラ一人ではないのだから。 「避けて!」 声に反応し、ザフィーラは頭だけを左に倒す。 空間を駆け抜けた一発の銃弾は、僧衣の男の右耳を掠めて背後の壁に銃創を刻んだ。 微々たるものではあれど、傷を負わせることができたのは大きい。 二対一でなら、倒せない敵ではない――二人の思考が一致した瞬間に、男はとある行動を取った。 「――分かった。ここは此方の負けだ」 言うが早いか男が取り出したのは、一つの小さな塊。 よく見れば神々しくもあり、だがしかしそれ以上に地獄の魔性をありありと放つ『それ』の効力を知る者は、この場に僧衣の男以外には存在しなかった。 水晶のようでもあるが、ここまでの邪悪を孕んだ『それ』を、誰が水晶の一言で片付けられようか。 そして『それ』は、比喩でもハッタリでも何でもなく、真の意味で起死回生の一手となり得る一品。 破壊と覇道の権化、天下布武を掲げた大魔王の象徴。 その危険性は失われた技術の遺留物――『ロストロギア』に関わったことのあるザフィーラは勿論、絶望の1ヶ月を繰り返してきた暁美ほむらにもしっかりと認識することができた。 あれを使われれば、まずい。 この戦況をただの一瞬でひっくり返すだけの力を、邪悪を、あの紫水晶は秘めている。 「貴様ッ……まさか、ロストロギアを……!」 「――さあ、どうだろうな。とにかく、これを使えば貴様らは間違いなく、ここで朽ち果てよう」 僧衣の男だけは、支給品の説明を読んでその効力がどんなものであるかを把握している。 が、ザフィーラ達にとっては全くの未知である。 藪をつついて蛇を出すような真似をすれば御陀仏になってしまいかねないこの状況。 選択肢など、最初から一つしかない。男の要求を呑む以外の選択肢はどこにも残されていなかった。 「引き分け(ドロー)。それで手を打とう。此方も切り札は温存しておきたいのでな」 「……分かった」 「賢明な判断だ」 ふっと笑い声を出しても、その表情は晴れることがない。 感情を示さぬ能面よりよっぽど不気味だと、ほむらは苦々しげに思った。 結局この男が何者であるのか、そして何を求めて優勝するのかも、何も引き出せやしなかった。 ドローゲーム、そんな不本意な終わり方であっても、命があっただけ幸運と思うべきなのだろうが、どうしても心の奥底に根付く不信感を捨て去ることが出来ない。 そしてそれはほむらだけでなく、ザフィーラもまた同じことだった。 戦いには敗北していない、むしろ一人の少女を守れたことも加味すれば上等な結果だった筈なのだが、何故だか心の中には霧のようなもやもやが残っている。 去り行く僧衣の背中に向けて、暁美ほむらはひとつの問いを投げ掛けた。 それは彼にとって、もはや答えるのに飽きるほど、問われ続けてきた問いだったのかもしれない。 「……貴方は、一体「何」なの?」 「知れたこと」 振り返ることはせずに、重々しい声色で僧衣の男は答えた。 「魔術師――――荒耶宗蓮」 【一日目/深夜/B-2・廃校一階廊下】 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]全身にダメージ(小)、能力使用による疲労(中) [装備]ベレッタM92(12/15)@現実 [所持品]基本支給品一式、ソウルジェム(穢れなし)、ランダム支給品×1(武器) [思考・行動] 0 まどかを守り、バトルロワイアルから脱出する。 1 筋肉質の男(ザフィーラ)と情報を交換 2 荒耶と名乗る男には注意。次に出会えば今度こそ殺す。 ※第十一話、ワルプルギスの夜との交戦前からの参加です。 ※時間停止は使えますが、使った際に疲労が生じます 【ザフィーラ@魔法少女リリカルなのは】 [状態]健康 [装備]なし [所持品]基本支給品一式、ランダム支給品×1~3 [思考・行動] 0 バトルロワイアルを解体する 1 少女(ほむら)と情報を交換 2 仲間たちや他のヴォルケンリッターと合流する ※StrikerSからの参加です ■ □ ■ 片耳から血を滴らせる、陰鬱げな面持ちの男が廊下を歩いていた。 全身を僧衣に包んでいるからだろうか、その格好だけを見ればどこか老練な神父のようにも見える。 しかし、この世のすべてを憂いているかのような表情が圧倒的に不自然だ。 余談だが、彼が纏っている僧衣の本来の持ち主であった男も、十年後には聖職者らしからぬ邪悪さを秘めたゲームマスターになるというのだから、因果な話でもある。 「両儀――完全に機を逃したと思っていたが、こうしてまた機会が与えられるとはな」 男の名前は、荒耶宗蓮。 誰よりもストイックに魔術を探求し、その悲願を達成せんとした、言葉通りの魔術師である。 幾度の失敗を重ねた上で、万全の準備を整えた上で何度目かの挑戦をしたが、またも結果は失敗。 抑止の力が働かなかったにも関わらず、一人の怪物とさえいえる少女に阻まれた。 悲願の達成を為すために不可欠だった存在に、彼は自分の計画を挫かれたのだ。 「状況で言うならば前回よりも芳しくはないが、これだけのことをすれば抑止力が黙っている筈がない。――どんな手段を使ったのか、どうやらこの『箱庭』は現在、『世界』そのものから弾き出されているようだ」 それは、荒耶宗蓮にとって願ってもいない好機だった。 いつだって人々を阻む高すぎる壁、抑止力。 あれが一切関与してこないのならば、荒耶の目的の達成は大きく、それはもう大幅に近付くのだ。 その鬱屈な面構えからはまるで汲み取れないだろうが、彼は今感謝さえしていた。 『ゲーム』―――バトルロワイアルの主催者どもは、よくやってくれた。 荒耶ほどの魔術師が全力を注いでも届かなかったものへ、こんなにも近付けてくれたのだから。 「……『根源』に至る。そのために精々利用させて貰うぞ」 目的は、鍵となる少女――直死の使い手、両儀式。 障害は排除するか使い潰すかをして、徹底的に取り除く。 此度ばかりは微塵の油断もない。此度こそは、両儀式の肉体を手に入れる。 デイパックから取り出した紫水晶を眺めると、切り札もあることだしな、と荒耶は呟いた。 黒き焔は、暗き魔術師の手にある。 【荒耶宗蓮@空の境界】 [状態]右耳に掠り傷 [装備]言峰綺礼の僧衣@Fate/Zero [所持品]基本支給品一式、黒ノ焔@戦国BASARA、ランダム支給品×0~1 [思考・行動] 0 両儀式の肉体を入手し、根源へ至る。 1 他の参加者は殺すなり利用するなりする ※死亡後からの参加です。
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/3370.html
今日 - 合計 - クローズ THE BATTLE ACTIONFOR SEGASATURNの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 15時04分53秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/3027.html
Battle for Blood 血の戦い マッチ3、落ち物 RTS 499円税込141.0MB 30秒以内に壮大な戦い! ※本作は日本語に対応しておりません 絶え間ない楽しさと興奮! 最初から血まみれの戦い。 30秒以内の壮大な戦い。 まったく新しいタイプのゲームが登場します! 戦争を始める準備はできていますか? 私たちの騎士、兵士、そして私たちの農民でさえ、行く準備ができています! 私たちを悪魔の隠れ家に導いてください! •楽しく、簡単にプレイできます! タイルを合わせて兵士を召喚します。 爆発的な楽しみ! •カジュアルゲーマーのための壮大な戦場体験! 本当に壮大な戦い、激しい婚約! •戦闘のためにあなたの軍隊を選んでください! あなたはどれほど戦略的になることができますか? •12種類の兵士。 アップグレードして、好きな兵士の組み合わせで戦ってください! •あなたを生き続けるのに役立つ5つの特別なアイテム! •戦うための60レベル、あなたはそれを気に入るはずです! •あらゆる段階でのさまざまな挑戦的なモンスター、INTENSE BOSS LEVELS !! ....。 この紹介に腰を下ろす時間があると思いますか? あなたのヒーローは行かなければなりません! 戦場でお会いしましょう! ストラテジー パズル メーカー YFC games 対応言語 英語 配信日 2021年2月4日 IARC_GENERIC 7+ 暴力 (軽度) 対応ハード Nintendo Switch セーブデータお預かり 対応 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー, タッチスクリーン プレイモード x , テーブルモード, 携帯モード プレイ人数 1 人 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/sdvx/pages/10128.html
Battle Against a True Hero / 本物のヒーローとの戦い/ Toby Fox アーティストそのものに関しては「THE WORLD REVOLVING」を参照 ジャケット制作者欄は非表示を表す「-」となっている ジャケットにおける表記の邦題側が「本物のヒーローとの 闘 い」となっているミスがあったが、2023/08/07のアップデートで直された Lv CHAIN 譜面属性 BPM TIME Version Genre Illustrator Effect NOVICE 05 0606 150 EG44 その他 - Probably Finest Dee One ADVANCED 12 1238 EXHAUST 15 1314 MAXIMUM 18 1952 + 難易度投票 NOVICE 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 ADVANCED 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 EXHAUST 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 MAXIMUM 選択肢 投票数 投票 詐称 0 強 0 中 0 弱 0 逆詐称 0 攻略・解説 譜面・楽曲の攻略についてはこちらへどうぞ 見辛さ解消の為に改行や文頭の編集、不適切なコメントを削除することがあります 名前 コメント ※文頭に[ bgcolor(#aaf){NOV}]、[ bgcolor(#ffa){ADV}]、[ bgcolor(#faa){EXH}]、[ bgcolor(#888){MXM}]をコピー ペーストすると見やすくなります コメント 楽曲やイラストなどのコメントについてはこちらへどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/busou_bm2/pages/141.html
あ か さ た な Glossary(は~わ+英数) あ [部分編集] アーク オーメストラーダ製神姫、ハイスピードトライク型アーク。名の由来は俊足の英雄、アキレス。今作の紳士淑女にとって武装胸は標準装備である。彼女のシナリオには前作も語り草となったバトマス屈指の難度を誇る厳しいハンデ戦がある。(Mk.2の仕様変更により難易度は下がったが)乗り越えられるかはマスターである貴方の愛次第。フィギュアは本体抜きの武装単独(ただしダミーフレーム使用)でトライク「パトロクロス」に変形できるが、本作では未実装。 あーちる アーティルの俗称の一つ。 アーティル アキュートダイナミックス製神姫、ヤマネコ型アーティル。DL神姫。基本人格は根性と特訓を好むスポコン少女……というかタ◯ヤノ◯コ。3rdsmall素体に大きな胸部パーツという、初のロリ巨乳神姫。姉貴分のラプティアスより大きい アームズインポケット 武装神姫世界におけるメーカーのひとつ。略称はAIP。もともとはミリタリートイメーカーだったらしい。ゼルノグラード、フォートブラッグのメーカーでありアルトレーネやアルトアイネス、ジルリバーズやエストリルなどの武装部分の制作、スタルクリーゲル&シスターリーゲル(DLC)などの武装セットや、ぜるのんシナリオでおなじみアトミック・ジャベリン等の単体の武装も多数開発もしている。 アーンヴァル フロントライン製神姫、天使型アーンヴァル。旧アーンヴァルを指すが、バトマスでは旧アーンヴァル本人は登場しない(一部武装は出ている)ため、アーンヴァルMk.2の事を指すことが多い。両者は性格の違いが少なく、混同してもあまり困らない。ショップ店員曰く、自分の嫁候補にさせたらNo1らしい。アークに言わせれば「堅物」だそうだ。 アーンヴァルMk.2 フロントライン製神姫、天使型アーンヴァルMk.2。本作および前作から登場する、旧アーンヴァルの正統後継機。ちなみにロボットアニメやゲームでMk.は後継や次世代という意味で使われる事が多いが、本来は「第〇世代目の変種」という意味の言葉であり、新しいものを指す言葉ではない。 アーンヴァルMk.2黒 DLC「武装神姫 Moon Angel」全話DL特典として登場する黒いアーンヴァルMk.2。同機のリペイント版であるテンペスタと色が酷似しているが、ボディペイントは通常版の色違いで、テンペスタのデザインではない(腹部の数字が無いなど)。どういう機体なのかを知りたい紳士淑女は、「Moon Angel」を視聴されたし(というか、入手している時点で全話購入済みなのだが)。 相方 武装神姫的には、同時に発売された組み合わせの片割れを指す場合が多い。同期とも。使用例:アーンヴァルの相方はストラーフ。 アイネス 戦乙女型アルトアイネスの略称。 アヴァンフィジーク 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。紗羅檀とベイビーラズのメーカー。元々はスピーカーメーカーと楽器メーカーの合併でできた会社。ベイビーラズ開発にロックバンドのドラマーに監修を頼んだり、紗羅檀にヴァイオリン用木材を使用するなどのこだわりが特徴で、そのためか作中「あそこはブランドからしてプライドが高い」「高級神姫」と言われていたりもする。両神姫共、基本的にマスター運に恵まれていないのも特徴である。・・・合掌。 アウタスキン MMSの素体の設計者である浅井真紀氏が製作しているMMS用の服。通称「浅井服」。ソフビ製。和三盆、呼子鳥、玉兎、州浜の4種類があり、そのうち和三盆はバトマスにもDLCで実装されている。 明貴美加 神姫デザイナーの一人。ヴェルヴィエッタとリルビエートのデザインを手掛けている。女性のような名前だがれっきとした男性。1980年代後半のMS少女ブーム時代から活躍している、メカ少女の第一人者ともいうべき存在である。20年前からあの萌え絵を描いていた、偉大なる先人といえよう。美少女だけではなくメカデザイナーとしても知られている。主に携わった作品としては、機動戦士ガンダムZZ、同0083、機動戦艦ナデシコ、サクラ大戦シリーズ(3~5)、銀河お嬢様伝説ユナ、スカイガールズ等等。それだけに、神姫デザインを手がけることになったのを知ったファンからは、「あの大御所が!?」と驚きを持って迎えられたという。 アキュートダイナミックス 武装神姫世界におけるメーカーのひとつ。ラプティアスとアーティルのメーカー。らぷちーのお姉様設定といいあーちるの根性娘設定といい、開発スタッフは何かを狙っている模様。火と火が合わさると炎・・ってまんまじゃねーーか!いっそ立ち絵も腕組んで仁王立ちにすればよかったのに。 浅井真紀 神姫のMMS素体のデザイナー。女性とも思える名前だがれっきとした男性(名前は「まさき」と読む)である。他にグッドスマイルカンパニーが展開しているfigmaシリーズの基本コンセプトデザインも手がけている、可動フィギュアの第一人者。1st素体の時代から、商業ベースの可動フィギュアで、しかも無改造で「体育座り」を実現させたことは今でも語りぐさになっている。 飛鳥 フロントライン製神姫、戦闘機型飛鳥。前作では武装のみ登場していたが、今作ではDL神姫として参戦(DLC第4号で配信)。みこーき。武装脚を見てスト○イ○ウィッ○ーズのパクリと思う人もいるが、こちらが先に登場したので注意(あちらのOVA版は2007年で飛鳥の発売(2008年4月)より早い。有名になったのはTVアニメ版の放映からで、そちらは飛鳥より後だったので誤解されやすい)そもそもデザイナーが同じなのでパクリも何もあったものではない。イベントではなぜかセピア調の背景になり、別世界の雰囲気が醸し出されている。 アセンブル 装備の組み合わせのこと。純正、キメラの項目も参照のこと。アセンブ「リ」が組み合わせたセットのことを指し、それを組み合わせることをアセンブ「ル」(する)という。 アタックチェイン SPを消費して攻撃後の隙をキャンセルし、別の攻撃につなげる方法。ACと省略して記載する。レールアクションをアタックチェインで繋げたりする事もでき、身につけると戦闘を有利に運べる。前作ではSPの続く限り連携できたが、今作では2回まで(例:○→△→○、△→○→RA)連携できる。 アテナ 「武装神姫 Moon Angel」で登場した自立式汎用人型兵器。大きさは人間とほぼ同じで、自立戦闘用オートマトンであるアーンヴァルMk.2を模したかぐや(01)とストラーフMk.2を模した02のCSCを制御ユニットとして起動するようになっている。バトマスの続編が出たら、神姫サイズにダウンサイジングされるかもしれないな。 アフォンソファクトリー 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。エストリルとジルリバーズのメーカー。とはいっても担当は素体部分のみで、武装部分はアームズインポケット社が手掛けるという共同開発の形となっている。 油揚げ 蓮華の好物。神姫が食べ物を食べるのかと聞かれるとあれだが。ちなみに薄切りにした豆腐の揚げ物で、中に豆腐部分が残っているものは厚切りの豆腐が使用されており名称も厚揚げという。 アポカリプス荷電粒子砲 DLCリアパーツ、ランチャーを兼ねる。荷電粒子砲とはようするにいわゆるビーム砲。一応真面目に研究されているが現状はフィクションの域をでていない。 アホ毛 頭から一房もしくは数房、触覚のように跳ねている髪のこと。実は古くからある美容業界用語で、言う事を聞かない(セットが決まらない)跳ね毛を指すが、近代では前述の萌え要素デザイン記号の意味で使われる。神姫では、なぜかバイク系神姫(アーク&イーダ、エストリル&ジルリバーズ)が全員装備している(じるりんのはポニテにまとめた髪の一部が跳ねているだけだが、アホ毛に見えなくも無い)他にはエウクランテ、ヴェルヴィエッタ等が装備。 あまかけるてんしのきば アーンヴァルMk.2専用レールアクションのひとつグランニューレ使用時に発する台詞。「天駆ける天使の牙」と間違われやすいが、実際は「牙」ではなく「騎馬」。どちらもあまり天使とは関係ない気がしないでもないが、要するにアーンヴァルが乗っかっている武装組み換え支援機ラファールの事だと思っておけば合点がいく。 あらあら 主にリアクションとして口をついて出る言葉。語調によって感嘆にも悲嘆にもなる。「あらあら、…」とやや咎める様にはじまり「うふふ、…」と容認する話し方をするキャラをさす「あらあらうふふ系」を成す言葉でもある。主に年上設定の女性キャラに見られる。本作登場キャラではイーアネイラの口癖。 アラストール ドレス・メカニカ製神姫、鴉型アラストール。コナミが2011年にイベントと通販のみで発売した神姫で、レジンキャスト製ガレージキットのEXウェポンセット相当品。ガレージキットは組立に専用知識が必要なのに加え、綺麗に完成させるには最低でもガンプラ全塗装仕上げは朝飯前位の技術および専用工具が要求される。模型は基本素組み、やっても墨入れまでというレベルの人、単にブンドドしたいという人には絶対にお勧めできない。バトマスには素体は登場していないが、その武装セットがDLC第3号で登場するキュクノス同様、リアパーツをジールベルンに装備し「黒鳥型ジールベルン」を再現した紳士も多いのではなかろうか。 アルトアイネス ディオーネコーポレーション製(素体部分)神姫、戦乙女型アルトアイネス。アルトレーネの姉妹機。漆黒の鎧を身に纏う菫色の髪と深紅の瞳の戦乙女。武装そのものはほぼレーネと同じである。少々生意気だが、戦闘中のミスにはフォローを入れたりと割と常識的な性格のボクっ娘。設定上、「性格が扱いづらい」となっているが、ぶっちゃけ姉の方が別の意味で扱いづら(ryアルトレーネと同型の武装スカート部は、姉同様に翼にすることも可能だが、残念ながらバトマスでは再現できない。 アルトアイネスボイスパーツ 武装神姫TVアニメの最終回のエンドカードを飾ったアルトアイネスフィギュアの写真を投稿した人。いったい、何橋さんなのだろうか? アルトレーネ ディオーネコーポレーション製(素体部分)神姫、戦乙女型アルトレーネ。純白の鎧を身に纏う金髪碧眼の戦乙女で、素体も抜群のプロポーションを持ちつつも上品にまとめられており、高貴な雰囲気を持つ…口を開くまでは。その実態は、牛丼にこだわり、語尾に「なのです」と付ける天然娘で、多くのマスターをズコーとさせた。だが、それがいい。雑誌企画「ぼくらの神姫をつくろう!」での読者応募作品がベース。もっとも、製品化までに変更になった部分も多い。特徴的な武装スカート部は専用RA時のように組み換えで翼になるだけでなく、アイネスの専用RA同様に展開してクロー状のアームとしても使えるが、バトマスでは見せてくれない。 あんこ ゲームセンターに登場するマスター「ダーリン」の相方のアーンヴァルmk.2。公式サイトに連載されていた漫画「ヒブソウシンキ」の登場神姫(漫画ではアーンヴァルだったが、ゲームではmk.2になっている)で、晶&零や玲人&まお達同様他媒体からのゲストキャラである。わざわざ通常より一回り小さい立ち絵が用意されている。ダーリンとのやり取りはほぼすべての神姫を魅了し、「何か特殊な装置を積んだテスト型なんじゃないの?」とまで言わせたあげく、「手加減なんてしないよ」と普段言っている神姫にさえ「ちょっと照準がずれちゃうかも」「ギリギリで勝てればいいんだから、あの子に攻めさせてもいいんだからな!」と言わせてしまう恐ろしい子。「呼んでみただけでした~。えへ~」 あんばる アーンヴァルの俗称の一つ。 イーアネイラ マジックマーケット製神姫、マーメイド型イーアネイラ。マジックマーケットの方向性を象徴する胸部パーツが特徴。本来武装脚は人魚のような形状だが、専用の移動モーションを作るのが面d…大人の事情によりRA専用となっている。正直、空間潜行という荒業をやってのけるのだから、地面スレスレを浮遊してくれても良かった。本作ではパラメータ設定ミスにより下位の専用RAに必要な武装のコストが異常に高く、実用はほぼ不可能という問題点を抱えている。幸いEXRAに必要な武装のコストは正常のため、終盤からは問題なく人魚姿を見ることができる。「あの胸はバラストタンク。大事なことなのでもう一度いいますけど、あの胸はバラストタンク…ですわ」「あらあら」 イーダ オーメストラーダ製神姫、ハイマニューバトライク型イーダ。高飛車可愛いお嬢様型神姫。名の由来は俊足の神、韋駄天。「全神姫最薄の胸」という準公式設定を持ち、事実発売当時は群を抜く薄さを誇った。現在は類似コンセプトによる軽量・省スペース型の神姫も増えたが、それでも薄型胸部装甲の代名詞と言えばイーダ型であr(通信が切断されました。余談だが、イーダ嬢の固有武装はあのリアに付いたでかい腕のクローと、でかい大剣、そしてカービンであり、バトロンではスキルの大半は殴打である。華麗さってなんだろう…フィギュアは本体抜きの武装単独(ただしダミーフレーム使用)でトライク「ヴィシュヴァ・ルーパー」に変形できるが、本作では未実装。 飯田 ハイマニューバトライク型イーダの俗称の一つ。「イーダ」→「いーだ」→「いいだ」→「飯田」 イー姉/イー姐 イーアネイラの俗称の一つ。名前の略としては「イーあね」だが「イーねえ」のほうが読みとしては自然。姉、なのは彼女が他より年上っぽさを感じさせるためか。 犬子 犬型ハウリンの俗称の一つ。 イベントログ 自宅で利用できる機能の一つ。ログという名称だがどちらかと言うと神姫の個別イベントに対する主人公の感想のようなもの。見れば解るが、突っ込み所満載。次のイベントを起こすためのヒントも兼ねているが、大抵の場合LOVE値の上昇が条件となるので「とりあえずバトルしにいこう」といった意味合いの文で終わることが多い。上記の理由から「バトル大好き人間」という印象を主人公に抱くプレイヤーも少なくない。最近ではヴェルヴィエッタ型のイベントログが何かと話題に。ログを削除する事でその神姫のイベントを最初からやり直せる。 イラ姉 イーアネイラの蔑称。比較的マイナーなのは、かつてフィギュアがまだ製作段階にあった折に公開されたサンプルが、デザイン画に似てないだけならまだしも全く可愛くなかったため、思わずもらした「いらねえ」が始まりというネガティブなものに由来するためか。もっぱらこの単語の後に「あらあら」とどこかから聞こえてくるのがお約束。 ヴァルハラ クラブヴァルハラの事。 ヴァローナ フロントライン製神姫、悪魔夢魔型ヴァローナ。ヴァローナはロシア語でカラスの意味。素体は未登場だが、武器(アマラジェーニとバトルスタッフ)、装備(ヴァルナ―・テイル)が登場。常に眠そうでポヤヤンとしたキャラだが、完全に目覚めるとどの悪魔型よりも苛烈な性格。 ウェスペリオー マジックマーケット製神姫、コウモリ型ウェスペリオー。AIはノリのいいお調子者気味な性格。少し牙が見える、ファンタジーで言うとヴァンパイアガール的な外見をしている。(が、カラーリングからして紗羅檀の方がヴァンパイアガールっぽく見えるのは内緒だ)素体は未登場だが武器(ニンブス・グロブス等)だけ登場。同ブランド内では小さいほうだが、他ブランドと比べるとやはり胸部パーツは豊か。あと、神姫では珍しい三つ編みお下げの持ち主である。同時期に開発されたグラフィオス同様武装をリアに集中しているのが特徴で、武装を組み合わせてコウモリ型ビーグルメカ「ルブルム」に変形させることも可能。また他神姫との武装を合体させるシステムに対応し、グラフィオスの武装と合体させることでドラゴン型メカ「ゼオ」を作り出せる。ウェスペリオーという名は、ラテン語でコウモリを意味するウェスペルティーリオー(vespertilio)から名付けられたと思われる。 ウエディングドレス カタログ16号で配信されたコスプレ衣装。通常のコスプレ衣装の二倍値段ではあるが、公式大会では全員に専用台詞が用意されていたりする。アームに経験値+のアビリティがあり、アクセサリを圧迫せずに経験値を増やせるが、武装ランクが7の為、使用できるようになるのはLOVE27からと遅めで、イヤリングと効果も重複しないので、実用性は微妙なところ。パーツ自体の性能は高いが。当然これを着てバトルをするのだが、ウエディングドレスを着て大股を開き、爆弾を投げたりRAを使わせたりするのもまた趣があって宜しいかと。公式大会の相手は給料シーフや霧崎メルヒオットのような一線を越えたメンツかと思いきや、対戦相手は全て女性マスター。どうやら純粋にコスプレファッションとして楽しんでいるようである。 ヴェルヴィエッタ マーヴァインダストリーズ製神姫、ビックバイパー型ヴェルヴィエッタ。DL神姫。ビッ「グ」ではなくビッ「ク」。名前のとおりVVであってBVやVBではない。ぶっちゃけ機体を背負ってるだけとか、主力兵装のウィザークを足にしてどうするとか、突っ込んではいけない。前進翼が特徴的だが、原作に前進翼を採用したビックバイパーはグラディウス・ザ・スロット(パチスロ)しかなく、インテーク形状をはじめ、そのほか様々な意匠を鑑みるにアニメ「スカイガールズ」版のデザインと思われる。同作はキャラクター原案・メカデザインが島田フミカネであったり、MMSのフィギュアが発売されたりしている等、武装神姫と関連する部分があり、よく見ると主人公の部屋に飾られている模型も同じデザインであることから、パロディ的な意味合いも含め、武装神姫の世界におけるビックバイパーはこのデザインが基本とされているのかもしれない。 ウェルクストラ フロントライン製神姫、天使コマンド型ウェルクストラ。通称:量産型アーンヴァル。素体・装備は未登場だが武器(アサルトライフルやミサイルなど)だけ登場している。量産型としての自身の個性の無さに悩める神姫。 羽音たらく アルトレーネ/アイネスの素体部分のデザイナー。苗字は「うおん」と読む。後述の柳瀬氏とは逆にメカは苦手。ネームバリューの割には表立った仕事が少ない不思議な人。スタジオオルフェに所属しており、ゲームに登場するマスター倉田音羽は氏の名前を逆から読んだもの。使用神姫のオルフェの名前ももちろんここから。ちなみにオルフェには倉田英之が所属していたり、担当作品のヒロインに倉田雅世をよく採用したりと、妙に倉田に縁がある。 エアパスタ エアギターのごとく空想上のパスタを食す動作を行い空腹を満たす(ごまかす)方法。上級者は茹でる所から始めその姿は輝いているとかいないとか。神姫マスター、ニーヌさんの得意技。 エウ子/エウ/エウエウ セイレーン型エウクランテの俗称。 エウクランテ マジックマーケット製神姫、セイレーン型エウクランテ。同ブランドのイーアネイラと比べて、性格・スタイル共にネタになる部分が少なく、いささか目立たない。しかし、その癖の無いストレートな魅力故にファンは多いようだ。あくまで「イーアネイラと比べて」であり、他ブランドと比べるとやはり胸部パーツは豊か。 エス子 エストリルの俗称。 エストリル アフォンソファクトリー製(素体部分)神姫、モトレーサー型エストリル。スピードにこだわりを見せるが純正武装に固執すると枠の関係で最速の座を逃すことになる…スピードにはこだわるがバトルの勝敗にはこだわらず、果ては勝負なんてどうでもいいとか言い出すことも。戦闘前会話では語尾に「っしょ」と付けるがイベント時などでは付けない。エストリルという名は、ロードレース世界選手権が開催されている、ポルトガルのエストリル・サーキットが由来と思われる。ジルリバーズもそうだが、アフォンソファクトリー製の神姫は笑顔がとっても可愛い。「乾くんだよねぇ↑心がさぁ↓」 オーキド/オーキド博士 神姫マスターかつ主人公のダチの大木戸甚平の事。苗字部分が有名な某「モンスターをパートナーにするゲーム」に登場する博士と似ているためそう表記する場合がある。同様に「オーキド博士」と表現したりも。 大木戸甚平 主人公の親友にして神姫マスターとしては主人公よりも長い、ゆえにシナリオへの登場は最多の男。親友である主人公には無条件で力を貸してくれる頼りになる奴である。パートナーはマオチャオ型のたま子。作中では星になったり、「空気が読めないマスター」だの言われる。一応、ゲームセンターでは上位ランカーのようである。前作では主人公から始終「たま子のマスター」と言う扱いでしかなかったが、本作ではめでたく名前で呼ばれるようになった。ただし襲われた際には「たま子!甚平!」で、優先順位は低い。何気にカスタム武装作者の一人であり、"+JO"は彼の作品である。レザーアーマー+JOのコスト0と言う脅威の性能。またコアな知識を持つ人物との人脈も広いようで、主人公と神姫の危機を何度も救う。実は凄い奴なのかもしれないが、その性格ゆえ、三枚目を演じることの方が多い。 オメガスターロード プロキシマさんの専用RA。名前はプロキシマの名の由来となった恒星「プロキシマ・ケンタウリ」と同じくケンタウルス座にある「ω星団」に由来していると思われる。また、彼女の武装「サジタリウス」及び「ケイローン」は、同じくケンタウロスをモチーフとした射手座(及びその神話)に由来しているが、射手座には「オメガ星雲」の名称を持つ散光星雲M17があるため、こちらも念頭に置いたネーミングであろう。 オーメストラーダ 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。シンボルマークは、ギリシャ文字のΩ(オーム)を図案化したもの。アークとイーダのメーカーだが内部では前者を開発したウエストラボと後者を開発したイーストラボで対立関係にある。社名は、デザイナーのCHOCO氏によると、青梅街道(オーメ=青梅・ストラーダ=イタリア語で「道」)からきているとも。 オールベルン フロントライン製神姫、剣士型オールベルン(パール)。前作では武装のみ登場し、今作ではDL神姫。元は島田フミカネ氏がHPにアップしたラフスケッチを元に、同人作家がレジンキャストで作成・販売し、それが公式本に取り上げられ、鳥Pが製品化を希望しゲームにも武装を追加した、という数奇な過程を経ている。なお、電撃ホビー誌上では当初「白鳥型」(対してジールベルンは「黒鳥型」)と表記されていたが、前述のレジンキャストキット版が便宜上オールベルン白鳥・オールベルン黒鳥と呼ばれていた(ジールベルンという名称はまだ無かったため)なごりで、公式には「剣士型」である。カラーバリエーションの多さは神姫随一で、現時点で6種類(ただし、うち3種類はジールベルン系統なので、オールベルン系統に限れば3種類)が登場している。詳しくはベルン姉妹の項を参照。彼女のフィギュア販売時のキャンペーンで付いてきた栞のデザインで話題になった。どんな栞だったのかは、このせいであだ名が「おっぱいベルン」になったところから想像していただきたい。電撃ムック、武装神姫アーカイブスにキャンペーンの栞の絵が掲載されているので、興味のある方はどうぞ。ちょっとお高いが。バトマスに実装された際のイラストからも、流石にイー姉とまではいかずとも、レーネと並ぶクラスの堂々たるものをお持ちの様子であり(ここで記録は途切れている) オフィシャルショップ アイテムを購入する場所。一部神姫のイベントはここに行かないと発生しない。プレミアムショップが出現して以降疎遠になるが、改造品の無いアクセスコードアイテムやDLCコスプレ衣装はここでしか買えない。公式大会の場所にあるので、神姫バトルの運営直営の印象を抱きやすいが、どうやら個人経営の店らしい。ショップの店員はなかなか話に絡んでこないが、神姫の知識や工作技術はかなりのものらしい。 お迎え 神姫達を購入して手に入れる行為をこう呼ぶ人がいる。もともとはドールのオーナーが使う言い回しで、一歩人形側に踏み込んだ感情によるもののため、同好の士以外には共感を得られる言葉ではない。使用する場合は話す相手を選ぼう。ツガルのイベントで実際に使われている。 か [部分編集] カービン もともとは馬上で使用する軽量なライフルの事。現在では室内等で使いやすい短くされたライフルをこう呼ぶ。ただし明確な定義はない。ライトガンカテゴリーのイーダ型の武装。ライフルとハンドガンがあるので選ぶ時は注意。 ガイア ヴァルハラのトップに君臨している(いた?)神姫マスター。専用シルエットのオーラ(?)により独特の雰囲気をかもし出している。その厨二病溢れる言動から色々とネタにされ、「大地さん」と親しまれて(?)いる。かっこいい専用戦闘BGMがあるが、イベント戦でしか聞けない。相方はストラーフMk.2のハーデス。説明では他人の大事なものを壊すことが好きなS(意訳)とあるが、むしろただの戦闘狂という方が近い。とりあえずチューブステージでCHIKARAはやめて下さい。 楽器 打撃武器の一種なのだが、このゲームのルールにおいて弱い要素が揃っているためどうにも使うのが難しい。ちなみに打撃に使用する割に何故か打楽器はない。もちろん楽器は本来武器ではないが、ゲーム等では武器として登場することがたまにある。なお、DLCで登場する武器パラボナソナー"マポノス"は楽器カテゴリの武器では楽器の形状はしておらず、純粋な兵器の形状である。補足:ベイビーラズは公式に打楽器を持っているが、ドラムセット本体はリアパーツ、スティックはダブルナイフ扱いであり、パーカッションは通常頭に付けているためか武装ですらない。 勝ち組 何かの要素で勝っているとされる者達の事。男性ならば身長・財力・ルックスなどだったりするが、女の子ばかりな神姫においては一部パーツの大きさで決まると言われる。バトマスでは一般的にイー姉、レーネ、アーク、紗羅檀、オールベルンあたりが勝ち組と呼ばれる。一方で負け組とされる神姫については記述を避けるが、おおむね指摘するとムキになるのが負け組だとい(ここから先は何かで汚れていて読めない)勝ち組側は大抵その事に自覚が無く、「大きくてもそんなにいいことないんだけどなぁ」といった発言が飛び出すことが多い。…ある奴と無い奴の溝は何よりも深く昏いのである。ちなみに、神姫の場合胸パーツは換装できるが、やっぱりそういったパーツは需要があるのか和津香のような悲劇を産むことになったりも…。 滑腔砲 戦車などの大砲で砲身内に砲弾を回転させる旋条がないもの。より高速で砲弾を発射したり、回転すると効果が落ちるタイプの砲弾を発射するのに使う。神姫では、フォートブラッグのリア装備、FB1.2mm滑腔砲がこれにあたる。神姫の装備では、なぜかバズーカ扱いである。対して、砲身内に施条を切って砲弾を回転させる砲をライフル砲(施条=ライフリング)と呼び、こちらは回転することで砲弾の飛行が安定するので、より命中率を求めるタイプの砲弾用の砲となる。 ガトリング ガトリング砲。100年以上前に発明された機関銃。多銃身がリング状に配置されていることが特徴で、複数の銃身を回転させる事で装填、発射、排莢のサイクルを自動で繰り返しつつ連続射撃を行うことを可能とした。手持ち式ガトリングは単銃身で連続射撃が可能かつ軽量の機関銃の登場で一気に廃れたが、同じ数の弾丸を発射した場合銃身が複数ある分だけ銃身へのストレスが減るため発射サイクルを上げても銃身寿命が長い、万一不発弾などの不具合が生じても滞りなく次弾を発射できる等の利点があり、現在では重量が大きいことより動作不良が問題になる航空機搭載機関砲や艦船のCIWSに採用されている。なお、初期は手動式だったが、現在は電動等が用いられる。ちょっと使いにくい武装だがRA「T・ARMS」を入手するとつい使っちゃうんだ。 ガブ/ガブ子 ガブリーヌの俗称の一つ。 ガブリーヌ パンドア製神姫、ヘルハウンド型ガブリーヌ。前作DL神姫でシナリオは第7号にて実装される。自分は地獄から来た、と主張するが、同期の蓮華には「地獄の駄犬」呼ばわりされていた。グラ姐未登場の本作においては、唯一の褐色肌神姫である。 金朋地獄 蓮華の中の人、金田朋子嬢の言動が、あまりにハチャメチャで聞いた者の腹筋を破壊する上に抜け出せなくなる中毒性を持つところから付けられたもの。既に固有魔法の域に達しているとも。バトマスのプレイ動画でも、蓮華が取り上げられると、もれなく金朋地獄のタグが付けられている。今から蓮華のシナリオが実装される日が心配楽しみである。←DLC第5号にて実装。予想通りの金朋地獄が堪能できましたw余談だが、本人のブログ名が「カネトモ地獄 早起きは三文の毒」であり、ある意味公認の言葉である。 キシマさん プロキシマの俗称の一つ。 キメラ キメラ装備とも。複数の動物の混ざった姿をした神話の合成獣キメラを語源とし、転じて神姫各々の純正装備以外の武装を一つでも装備した状態を指す。見た目の整合性やキャラクター性より、よりストレスなく嫁神姫を操作できることを重視したアセンブルスタイル。しかし実際アビリティの補完、戦闘スタイルの自由度確保のため、アクセサリーと武器については何がしか純正以外のものを装備しているプレイヤーがほとんどで、暗黙のうちにアクセサリーと武器に限っては何を装備していてもキメラではないと見なされている。また、固有RAを使用できる純正武装だけでコストを使い切ることはまずないので、空いている部位に追加の武装を施す「純正+α」のアセンブルもごく普通に行われる事である。対戦の際にはこのあたりについてどうするか確認しよう。ぶっちゃけ完全純正以外のアセンブルがアリかナシかで全く別のゲームになる。古くは神姫のゲームがバトロンのみだった時代からある単語で、性能重視で外見がすごいこと(全身ハリネズミのようにブースターがついているなど)になっている神姫が主にこう呼ばれた。キメラの名はそのような外見も関係していたのかもしれない。バトロンでは最終的に武装がまったく同じで素体だけ違う神姫ばかりという状態になったこともあり、「(性能的)個性がなくなる」という事実から「キメラ」を否定的に考えている層も少なくない。しかし武装神姫はもともと公式に組み替え遊びを是としている玩具であり、組み替えの自由がある。結局は「他所は他所、ウチはウチ」の精神が大切ということだろう。また、先の経緯からキメラという呼び方を蔑称として使う人、受け取る人も少なからず居るので空気を読む事も忘れずに。 キャッキャウフフ 一般的には「じゃれあう様子」をさし、神姫とイチャコラする意味で使われる。「キャッキャウフフ」と半角で記載することが通例である。 旧黒子 初代ストラーフの俗称の一つ。ストラーフMk.2と区別するための呼び名。 旧白子 初代アーンヴァルの俗称の一つ。アーンヴァルMk.2と区別するための呼び名。 牛丼/ぎゅうどん/ギュウドン/ギュウドン 戦乙女型アルトレーネの事。バトルロンドやバトルマスターズにおいても、ぎゅうどん会話ネタがついてきたため。 キュクノス ドレス・メカニカ製神姫、白鳥型キュクノス。鴉型アラストールと同じく、コナミが2011年にイベントと通販のみで発売した神姫で、武装部分はレジンキャストになっており、素体はMMS NAKEDを用いる。彼女の登場のために、ガレージキット版で白鳥・黒鳥と呼ばれていたオールベルンが剣士型にされたと勘違いされ、一部のファンからあらぬ恨みを買う羽目になっていたりする。(実際にはオールベルンが「剣士型」として製品化が発表されたワンダーフェスティバル後の飲み会で製作が決まったため、無関係と思われる。また、オールベルンガーネット・ジールベルンサファイアもほぼ同時に発表されており、そちらの影響とも考えられる)アラストールと同様に、武装セットのみがDLC第7号にて実装される。オールベルンにキュクノスのリアを組み合わせ、「白鳥型オールベルン」を再現した紳士も多いのではないだろうか?戦力面でも、オールベルンの純正装備にキュクノスのリアを組み合わせると空中移動系のアビリティが全て揃う(急上昇・急降下、空中ダッシュが追加)ので、悪い組み合わせではない。 強化ミミック ストーリー終盤とクリア後のMAPにてエンカウントするミミックの強化型。SPDとDEFの初期値がずば抜けており、他の部分の数値も素体中で高い部類である・・・が、このゲームではSPDの値が反映される上限がある。また出現の条件を考えると自神姫も十分に強くなっている為、あまりミミックと大差なく感じるかもしれない。ただし、ジャスティスやミミックを育てているときには、Love1だろうと、外に出ると強化ミミックが襲ってくるので、そこだけは注意されたし。 グラフィオス マジックマーケット製神姫、サソリ型グラフィオス。素体未登場だが武器(レサートロッドシステム等)だけ登場。AIは非常に好戦的な性格付けがなされており、「悪の組織の女幹部」や「魔王」などと称される性格の持ち主。ことバトルに関してはマスターに対しても高圧的にふるまうことも。イーアネイラ並の豊満ボディに、胸部装甲とサイハイソックス以外は紋様を描いただけの実質裸という抜群の露出度を誇り、美少女型が大多数を占める神姫達の中で他にイーアネイラ型、プロキシマ型くらいしか居ない美女型。加えて他にはガブリーヌ型しかいない褐色肌であるなど希少性要素のオンパレード。選択肢を広げる意味でも、バトマスにも登場して欲しかった。武装の殆どがリアに集中しているのが特徴。また武装を組み合わせてサソリ型ビーグルメカ「ウィリデ」に変形させることも可能。更に複数の神姫の武装を合体させるシステムに対応し、同時期に開発されたウェスペリオーと互いの武装を合体させることで、大型ドラゴン型メカ「ゼオ」を作り出せる。そのためフィギュアのプレイバリューは非常に高い。このロマン溢れる複数の神姫の武装を合体させるシステムを持つ神姫は、グラフィオス ウェスペリオーの「ゼオ」の他に寅型ティグリース 丑型ウィトゥルースの「真鬼王」 「ファストオーガ」とカブト型ランサメント クワガタ型エスパディアの「ヘラクレス」がいるが、残念ながらバトマスには一切登場しない。 クラブヴァルハラ メインストーリー中盤以降に登場する非公式バトルを行っている賭博場。名の由来は北欧神話において決戦のときに備え戦士達の魂を集める宮殿ヴァルハラ。勝てば相手の武装を手に入れ、負ければ武装を剥奪される。ここにしか出てこないマスターもいる。登場時点では非合法な場所のはずなのだが、ゲームセンターで見かける面々がホイホイ出入りしていたり、違法改造が横行している割に敵の戦闘能力に差異はないなどあまり緊張感はない。浄化後はそれに拍車がかかる。tipsにもあるが問題なのは現金による賭博と神姫の違法改造であり、ここでの神姫バトル自体は違法ではないため安心してほしい。一部マスターが、賭け金がどうのこうのと呟いていることがあるが、聞かなかったことにするのが大人の対応である。柴田君の武器がピコピコハンマーだけになっている。もうやめて、柴田君の使える武器はゼロよ! グループケーツー 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。フブキのメーカー。長らくシンボルマークが不明だったが、フブキ弐型 ミズキ弐型のマーキングに、縦に並んだKKを図案化したものがあり、これがグループケーツーのシンボルマークと思われる。 クレイドル 神姫の充電に使われる充電器。主人公の部屋にはクレイドルが1個しか確認されていないため、34体以上の神姫をどうやって充電しているのやら…。主に人間でいう寝床のような形で利用するものらしい…が、アークのイベントではどう聞いても押し込んでいる。なお、同イベントの話を聞くと、どうやら一つのクレイドルを使い回している様子だが、さて…。コナミスタイルで通販グッズとして販売もされたりするが、こちらは無論神姫の充電機能は付いていない。代わりと言ってはなんだが、USBに差すとランプ部分が光る。…ただ、それだけである。 黒子 悪魔型ストラーフの俗称の一つ。今作ではストラーフMk.2も含む。 黒にー 悪魔型ストラーフMk.2の俗称の一つ。黒=ストラーフ にー=Mk.2(に)。間違っても黒いニーソックスの略ではないぞ。大体誇り高いストラーフがそんな装備など…、あー、ど、どうしてもというのなら、その…ゴニョゴニョ 黒星紅白 アフォンソファクトリー製のエストリルとジルリバーズの素体部分を手掛けたデザイナー。代表作はキノの旅やサモンナイトなど。エストリル・ジルリバーズ発表時に降臨した本人のコメントによるとペロリストらしい。 軽白子 天使コマンド型ウェルクストラの俗称の一つ。「軽」なのはライトアーマーシリーズのため。ちなみにヴァローナはこの法則からだと「軽黒子」だが、モチーフからか夢魔子と呼ばれることの方が多い。 ゲイルスケイグル(EX) アルトレーネ専用レールアクション。前作では当てにくいレールアクションの代名詞だったが、今作では威力共に大幅な改善をみられた。が、槍の向きが逆なのはアルトレーネ型のいつもの事だったりする。バトロンではちゃんとした向きで投げるのにどうしてこうなった。ちなみに名前は北欧神話に登場するワルキューレの一人の名前からで、「槍の戦」の意味。 ゲームセンター 娯楽施設。他の神姫オーナーたちと神姫バトルを行う場所。子供からお年寄りまでが利用しているが、神姫上級者も多く訪れるようで、普通の人はちょっと入りずらい雰囲気を醸し出しているような気がしないでもない。。ツガルによると主人公が的確に変人を選んで戦っているだけらしいが…あるいは単に主人公の周囲に濃い人が集まりやすいだけなのかもしれない。隣町にもゲーセンがあり、筐体からレイアウトまでまったく同じようだ。全国展開なのだろうか。ちなみに、画面を見るかぎりレースゲームらしきものが見え、他にも紗羅檀のシナリオでリズムゲーム(「神姫が乗って足で遊べる」ということから、恐らくbeatmaniaIIDXだと思われる)が置いてある事が分かっている。 ケモテック 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつで、ハウリン・マオチャオなどのメーカー。名前通り主に動物を題材にした神姫を取り扱っており、会社のシンボルマークも動物の顔を図案化したもの、と徹底している。神姫デザイナーBLADEのデザイン神姫はほぼここ。 誤爆は神姫名うp スレで誤爆してしまったときは、自分の神姫達につけた名前をうpしなければならないというバトルマスターズ神姫スレの鉄の掟。元々はおもちゃ板の武装神姫スレの鉄の掟「誤爆は神姫(の写真)うp」から。 コナ☆スタ コナミの通販サイト「コナミスタイル」の事。表記の「☆」は略称の語感が某アニメに似るため。武装神姫の限定商品などを取り扱っていたりする。特に地方在住の武装紳士にとって、一般流通しないリペイント版神姫を入手するほぼ唯一の手段でもある。クリアファイル等の「コナスタ限定の」オマケがついてくることも多い。価格は基本的に定価販売(ごくたまにセールをするが、ほぼ瞬殺される)。値段は気にしないが確実に欲しいという場合、ここで予約するのも手だろう。 固有RA 各神姫に特定の武装を施した状態でのみ使用可能になる専用RA、および特定ライバルが使用してくる特殊RAのこと。神姫専用RAにはランク3~5武装を使う通常版(1体のみ例外)と、ランク6~7武装を使うEX版がある。基本的に数を撃ってこその射撃系RAはスキあらば発射できる通常版のほうが使い勝手が良いが武装が貧弱になるという問題があり、EX版はライドマックス状態でしか使えないため出したいときほど使えない。武装も含めて性能はピンキリ。だがやはり、トドメはこれで締めたい。 コンマイ コナミの蔑称あるいは愛称。“KONAMI”をローマ字入力する際、"KONMAI”と打ってしまうことが少なくないことから。またあるアーケードゲームでコナミ自らが誤植してしまったこともある。 さ [部分編集] 最新型 文字通りのもっとも新しい神姫の事。ゲーム中ではレーネ、アイネスがよく口にする。…のだがフィギュア(現実)で考えるとレーネ&アイネスは前作の時点で「最新」ではなくなっている。(彼女らの後にゲームと同時にmk.2コンビが出ているため)フィギュアの方での(バトマスMk2時点での)最新型はエストリル ジルリバーズのバイク組。なんせ、フィギュアの発売日すら未定である。一方ゲーム内では「新発売」「新商品」と明示されているのはアーク・イーダ・アルト姉妹などで、その感覚ではアルト姉妹が最新型と言えなくもない。少なくとも新型扱いされるのは彼女らくらいである。ちなみに、バトマス神姫で最古参になるのは「情報が出た順で」考えるとフブキさん(神姫NET出身だが神姫NETが登場したのはケモテックの2人が発表されるより前のため)ただしフブキさんのフィギュア化は発表数年後とかなり後になっており、「フィギュア発売順」になるとケモテックコンビが最古参になる。 早苗さん アーンヴァルのシナリオに登場する神姫マスター永山早苗の事。目は見えないが凄腕のハッカー。一体どうやっているかは謎。相方はハウリンのリッキィ。後にはリッキィにライドオンして神姫バトルを普通にやっている様子を見ると、コンピュータ関係の仕事は電脳世界にダイブしてやっているのかもしれない。 ささくれに醤油しみちゃえ 神姫マスター時速30kmの神姫「和津香」の捨て台詞。負けた時にのみ見れる。実際、地味に痛い。「ささくれ」「ささむけ」等、なぜか和津香はこの症状の言い方を統一していない。ちなみに「ささくれ」「逆剥け」が一般的なようだが「かさもげ」「親不孝」と呼ぶ地方もある。 侍剣士武装 DLC第9号で登場した柳瀬敬之氏デザインの武装セット。バトマス未登場の神姫の武装ではなく、このゲームオリジナルの武装である。お金を払って買うだけあって、なかなかの高性能。リアパーツがないという珍しいパーツ構成をしている。神姫のステータスを大きく伸ばすリアパーツを自由に選択でき、元々優秀な性能を更に伸ばせるので、総合的にはかなり強い。この武装を入手したのなら、やはり先々の閃を使いたいところ。 サラダバー 「さらばだ」のアナグラムなのだが、空耳的にそういう風にも聞こえてしまってる。神姫関連の初出はバトロンでのムルメルティア敗北時のセリフ。今作ではメインストーリーの終盤で拝める。本当の初出は、某世紀末救世主伝説アニメのあるキャラクターが「さらばだ!!」と言って飛び降りたことから。 シーフ嫁 本作での最大のトラウマ。ベイビーラズとは違った形で、マスターを選ぶ事のできない神姫という存在の悲しい一面を示すマスターであるといえる。だ、だれかー!誰か助けてあげて!!もっとも、シーフ嫁がああなったのも、元々は夫のせいであろう。とはいえ、神姫の事を抜きにしてもやってることはあんまり擁護できたものじゃないが。…ここを読む武装紳士・淑女の諸君は、神姫とキャッキャウフフするのも良いが、リアルに影響が出ないように気を付けていただきたい。余談だが、登場時期の設定をミスしているとしか思えないほど、浄化後のヴァルハラからは言動共に浮いている。また、紹介文もかなり冷たい内容となっている。この紹介文は「ゲーム内の主人公視点(らしい)」なので、どうやら主人公の紳士具合は相当なものである事が伺える。「人間なんかと結婚するから・・・」 ジールベルン フロントライン製神姫、剣士型ジールベルン。(オブシダン)。DL神姫。彼女のフィギュア販売時のキャンペーンで付いてきた栞のデザインで話題になった。どんな栞だったのかは、このせいであだ名が「おしりベルン」になったところから想像していただきたい。電撃ムック、武装神姫アーカイブスにキャンペーンの栞の絵が掲載されているので、興味のある方はどうぞ。ちょっとお高いが。 自宅 主人公の家。棚にビックバイパーがあったり友人が叩き出されたり神姫にベッドの下を探されたりPCのモニターを破壊されたり手放したフブキさんが舞い戻ってきたりする。唯一セーブを行うことが出来る場所なのだが、セーブから戻ってくる途中でミミックに襲われることがある。データ保存のためにはミミック活動圏に出なければならない。だが、セーブできて一安心し、さて出かけるかと家を出たところでミミックに襲われることもある。 漆黒の牙 ご存じ厨二病真っ最中のマスター。神姫はイーアネイラ型のレヴィア(何気にオッドアイ)。名前の元ネタは海の怪物リヴァイアサン(仏語でレヴィヤタン)と思われる。強いマスターが近づくと左手の傷(ぜるのんはシャーペンで作った傷と推測している)が疼くらしく、レヴィアはこれを「(妾との)契約の傷」と呼んでいる。闇ハッカー()の力を持っているらしく、これを行使すればプレイヤーにも勝てる力が発揮されるらしいが、使用者への負担が大きいという理由からレヴィアに制止されている。プレイヤー側神姫の反応は様々。っていうか黒い牙って虫歯だろなお、ぜるのんいわく見た目は平凡な中坊だとのこと 柴田君 ゲーム開始時のゲームセンターに登場するマスターの一人。ゲームセンターでは最弱な為、柴田君を1発で倒してLOVE値を効率よく稼いで育てたマスターもいたりするが、クリア後のF0バトル登場の柴田君は侮ってはいけない。また、LOVE上げ時に「残り1柴田で上がる」の様な単位として扱ったりもする。ゲームでは主人公とほぼ同時期に神姫を始めたようである。パートナーはアーンヴァルMk.2のプルミエ。バトマスの仕様上、主人公に負け続ける星の下にある柴田君をけなげに支える、出来たお嫁さんである。 島田フミカネ 神姫デザイナーの一人。ローライズパンツ絵職人。手がけたデザインではスカイガールズやストライクウィッチーズが有名。神姫シリーズの「起源にして頂点」とまで言われる第1弾アーンヴァル/ストラーフから、ムルメルティア/飛鳥、ライトアーマー第1弾のウェルクストラ/ヴァローナ、バトマスのパッケージに描かれ主人公的位置付けのされているアーンヴァルMk.2/ストラーフMk.2、さらにはベルン姉妹といったフロントライン神姫を手がけており、デザインした神姫の種類は最多。その功績はMMS素体製作の浅井パパンに匹敵すると言える。 シャイニング・ナックル アーティルのシナリオを進行することで入手できるRAなのだが、一部では配信前になぜか入手していた。なお、アーティルシナリオをやっていなくとも、対戦で相手のフレンドカードからもらうという手段もある。アーティル専用RAではなく、ナックルさえ装備していれば武装レベルやLOVE値に関係なく誰でも使用可能だが、アーティルシナリオをやって彼女が身に着けたときの状況を知っていると、何か釈然としないものが・・・。全神姫において、それぞれに掛け声が実装されている。「しゃいにんぐ・なっこーーーっ!!」「私のこの手が光って唸る!貴方を倒せと輝き叫ぶ!!必殺!!シャァァァイニング!ナッコォォォーー!」と叫びなから出すと威力が(気分的に)大幅に倍増するぞ!!-虫歯-漆黒の牙 レヴィア相手に使うと、気分が盛り上がる気がしないでもない。 ジャスコ/ジャス子 (自称)ジャスティス型神姫の俗称。ここではイ○ンに統合されたスーパーマーケットの事ではない。 ジャスティス (自称)ジャスティス型神姫のジャスティス。ガン○ムではない。正確にはブラックドラゴン型ジャスティスであるが、武装状態であっても一見して龍型と言うのは難しい。名前の由来はローマ神話の正義の女神ユースティティア(英語名ジャスティス)で、この女神と同一視されるギリシア神話の正義の女神の名前がアストライアーである。些細な事だが、レザーパンツ系を装備すると、素体のグラが飛び出る事がある。 しゃらたん 紗羅檀の読み方。「~たん」という語感が愛らしい事もありそのまま別称ともなっている。単に、漢字変換がめんどくさいという本音もあったりする。 紗羅檀 アヴァンフィジーク製神姫、バイオリン型紗羅檀(しゃらたん)。DL神姫。パッケージアートの圧倒的ラスボス臭は随一で、悪魔的シルエットを持つ武装、黒檀の艶かしい光沢を放つボディは中二心を刺激してやまないが、ゲーム中では世間知らず可愛いやや天然系お嬢様神姫。もう一人のお嬢様型神姫とは、一部に「大きな」差がある。 主人公 プレイヤーの分身。ゲーム開始時にプレイヤーが名前を設定する事ができる。性別は男で、年齢は良くわかっていないが、バイクの免許を取る事ができる年齢ではあるらしい。ライバルデータの説明文およびイベントログは主人公による記述だが「とりあえずバトルしに行くかな」「人間なんかと結婚するから…」「エントはけなげでかわいいな」「これだから人間は嫌いなんだ!」などの記述が…他にも会話などを含めれば基本変人かつ神姫バカと言っていい。ライバル神姫の名前は覚えられるのに、マスターの名前は覚えられないという神姫>人間な一面もあるようだ。(前作では甚平すらたま子のマスターと呼んでいた)変わり者ではあるが、そこは主人公、非常に人気者。マスターをしている神姫達からは絶大な信頼と愛情を受け、複数の女性マスターと「イイ雰囲気」になっている。一見モテて羨ましい!と思うかもしれないが、神姫達に振り回されたり、女性マスター達と知り合ったが故に面倒事に巻き込まれたりという事も多い上に、(性格的に)厄介なマスターに執着されたり変なところに勧誘されることも。先述した女性マスター達とも「イイ雰囲気(キス責めなど)」まではいくものの、それ以上の進展はないし…。マスターとしての実力はプレイヤー次第だが、バトルを始めたのが柴田君と同時期であるにもかかわらず、あっという間に強豪までのし上がっていく実力者。まあその実力が原因で巻き込まれる厄介事もまた多く、女性マスターと知り合っても神姫バトルで勝って行っても厄介事に巻き込まれる単なる巻き込まれ体質の苦労人なのかもしれない。ちなみに、恋人がいない事を少々悔しく思ったり、むっちんプリンが好きだったり、女性からのメール呼び出しにホイホイ応じて3対1ハンデバトルをさせられたり(しかも一回や二回ではない)女性に全く興味がないというわけではないようだ。 ジュビジー プラントプラネット製神姫、種子型ジュビジー。DL神姫(DLC第6号で実装)。独特の形状の武器が特徴。同期の花子がツンドラなのと比べると、買ったばかりの頃からマスター大好きっ子な元気っ子である。 純正 1 (装備)各神姫の素体と共にデザインされた武装の事。そのため固有武装という言い方をすることもある。神姫は素体とこれとセットでデザインされていることが多いので、各神姫のモチーフを象り、キャラクター性を成している。単純に言えばフィギュアに付属している装備のこと。なおリペイント版には追加装備が付く場合が多いが、これは「リペイント版の純正装備」に含まれることが多い(リペイント版の素体はAIの思考パターンも異なる"別キャラ"になっているのが多く、設定上単なる色違いというより仕様変更版のそれに近いため)。バトマスでは、おおむね武装レベル2~3、4~5、6、7辺りの4種類が用意され(されていないものもあるが)、このうち4~5(前作最高ランク)のものと7(今作最高ランク)のものが、それぞれ専用RA、専用EXRAの発動に必要なことが多い。バイクや自動車のオプション部品のうち、製造メーカーが作ったものを指す「純正品」からきた言葉で、対義語は「社外品」2 (装備スタイル)広義では純正装備のみで武装した状態のことを指す。狭義では固有RAを使用できる武装「のみ」を装備した状態のこと。ストレスなく嫁神姫を操作できることより、見た目の整合性やキャラクター性を重視した装備スタイル。しかしどちらの意味の純正装備でも装備部位はまず全て埋まらないし、武器のパターンもかなり限られる(アーンヴァルMk.2の武器の多さが例外なだけ)ため、よほど強い拘りのもと純正縛りをしているのでない限り「ただし武装とアクセサリーは除く」と続くのが普通。前述の通り専用RAの発動には純正装備が必要だったりするが性能が微妙な場合も多く、能力に目を向けるならもっと強力な装備を追加するなりして身を固めた方が絶対的に強いのが現実である。武装神姫は組み替え玩具であるが、組み替えて「も」遊べるであり、公式側は組み替えが必須であるとはしておらず、「組み替えない自由」がある。純正縛りに必要なものは性能の不利を相手やシステムのせいにせず、腕でカバーする信念のみ。そして何より「他所は他所、ウチはウチ」の精神が大切である。 上級者 神姫愛故に普通の人生を歩めなくなった人のこと。さらにレベルが上がると浄級者とも。 上級者向け妹 ヴェルヴィエッタの紹介文で記された言葉。正しくは「上級者向けの妹」。どうしてこうなった。 ショットガン リアルでは散弾と呼ばれる、細かい粒状の弾を飛び散らすように発射する銃のこと。散弾銃。余談だが日本で本物の(装薬式の)銃を所持しようとすると、ほぼ最初はこれになる。猟銃、競技銃がほとんどだが、なかにはセミオートマチック20連発など、戦闘用としか思えない物騒なものもある。 ジルダリア プラントプラネット製神姫、花型ジルダリア。DL神姫。世に溢れる好意がダダ漏れなツンデレとは一線を画す超ツンデレだったが、バトマスではかなり投げやりな性格になっている。サイハイソックス以外は白のブラとローライズパンツのみという驚異の素体をもつが、性格が特徴的すぎることや、プラントプラネット社特有の有機的なデザインの武装がよくマッチしているためか、その露出度の高さは忘れられがちである。上記の素体デザインに加え肌色の成型色が良かったため、EXウェポンセット神姫の素体や自作神姫のベースとして重宝された過去がある。この事で需要に気づいたのか、後にキャラクター性の無い単色素体であるNAKEDシリーズが発売されている。 ジルリバーズ アフォンソファクトリー製(素体部分)神姫、クルーザー型ジルリバーズ。なかなか正しい名前を覚えてもらえない。ジルリバー「ス」ではないからな。byじるりん紹介文には「ヒール」だの「ダーティ」だの書かれているが、ゲーム中のジルリバーズ型神姫は総じていい子が多かったり、笑顔がとってもキュートだったり、バトルと無関係の時は素直に振る舞うため、ホントはイイ子的な雰囲気が強い。純正武装では胸部パーツがないというかなり珍しい装備構成をしている。イベント終盤の噛み具合は一見の価値あり。 じるりん ジルリバーズの俗称の一つ。発売前に投稿されたゲーム情報サイト4Gamerの動画でジルリバーズに付けられた名前。ダーティでクールな外見に対してあまりにも可愛らしい名前だったのでインパクト抜群。正式名称が定着しないことも相まって一般的な呼称となった。 白子 天使型アーンヴァルの俗称の一つ。今作ではMk.2も指す。 白にー 天使型アーンヴァルMk.2俗称の一つ。白=アーンヴァル にー=Mk.2(に)。白いニーソックスではありません。 新川洋司 「メタルギア」シリーズで有名な小島プロダクションのアートディレクター。今作オリジナル神姫ジャスティスとミミックのデザインを手がけている。デザインしたミミックやジャスティスが?????製という扱いなため、神姫メーカーは設定されて無いのかもしれない。デザインした神姫の声は某アニメキャラ(キュ○ムーンライト)からとか妊婦型神姫とかフィギュア用のボイス付き神姫とか、インタビューで色々上級者な発言をしている。 神姫 1:(共通)全高約15cmの美少女型ロボット。このうち、武装し神姫バトルに参加しているものを「武装神姫」と呼称しており、すべての神姫がバトル用に設計され参加しているわけではない。神姫とはMMSを使用していることと、そのMMSは玩具のサイズが1/1であることが絶対であること以外は設定が自由とされている。ゆえに各オフィシャル作品間で戦闘システム、神姫の知名度などに差異があり、作品によっては(「武装神姫 Moon Angel」など)神姫を破壊、人間を殺傷できるレベルにまで火力が上げられている神姫もある。ライドオンして云々というシステム設定も基本的にはこの「バトルマスターズ」というゲーム作品に限っての話である。2:(本作における神姫)マスターの年齢層、プロローグの語りや大会規模などからかなり普及しているような印象を受けるが、作中のニュースや一般人の反応を見る限り、大々的に宣伝されて流通・普及しているわけではなく、あくまでサブカルチャーのひとつで「誰が持っていても別段恥ずかしい事はないが、いつどこにでもあるという訳でもない」物として扱われるに留まっている様子。ただし、マスコミの報道解説は前提として視聴者がそれを全く知らないことを想定して構成されるため、作中の実際の普及率がどの程度に設定されているのかは量りかねる。 神姫イヤー/神姫アイ 神姫マスター山県みちるの神姫 薫 の台詞中の単語。イーアネイラのセリフにも登場する。それほどまでに神姫は高いスペックを持っているという事の裏づけ…のはずだが、アルトレーネの発言であったり、犬養三兄弟を見る負荷に耐えられない発言があるなどと色々と疑問が残る。マオチャオ型曰く「マオチャオ型の神姫イヤーは地獄耳」という事らしいが、メーカー間で性能差があるのかは謎。 神姫センター バトマスでは、実際に行ける場所としては登場しないものの、よく話題に挙がっている場所。神姫がハードワークで倒れたり、おかしな挙動をしたりするときに、よく「神姫センターに行って見てもらおう」という台詞が出ている。神姫にとっての病院のような場所、もしくは現実世界でいえば携帯が故障したときに持ち込む直営店のような扱いかと。 神姫道/神姫魔道 何かしらのきっかけ(ゲームにしろ漫画にしろ)により、神姫(フィギュア)を購入したときから始まる果てしなく長い道。『神姫之道は玩具道、玩具の道は修羅の道。ひとたび踏み入らば、戻る道なしと心得よ』 神姫NET バトロンやジオラマスタジオを運営していたコナミの公式サイト。2012年1月31日に閉鎖された。 神姫破産 神姫のために金を使いすぎて貧乏になること。発祥はおもちゃ板の神姫スレ。 神姫メーカー 神姫世界における神姫開発・販売を行う企業の事。フィギュアのデザイナー1人1人に設定されており、フミカネ神姫=フロントライン製神姫のように対応する。設定ではもともとおもちゃメーカーだった(AIP:ミリタリートイ)企業以外にもいろんな業界から参入しているらしく、元楽器メーカー(アヴァンフィジーク)、元ITセキュリティ会社(パンドア)などが存在する。メーカー名はデザイナー本人からとられたもの、デザインされた神姫の傾向からとられたものなどがある。現在、?????扱いのミミックたちを除きほぼすべての神姫には(コミックのみ登場の神姫であっても)このメーカーが設定されている。 神姫メモリー 神姫アイ同様、みちる 薫の会話中に出てくる単語。アルトレーネ型のメモリーは最高級、マオチャオ型のメモリーは鳥頭でとっても優秀だとか(共に自己申告)。他の神姫の場合は不明。 神姫ライドシステム バトマスのメインとなっているシステム。2040年に実装され、マスターと神姫が疑似的に一体化し、意のままに操作できるというもの。 神姫労働 高額商品でもある神姫が毎月のように発売されるなどの状況により生じる「神姫を買うために働いている」状態のこと。基本再販が絶望的な玩具であり、組み換え要素もあるため、人によっては数セット買う(≒多々買い)という発想になりやすいことから生じる。 神宮司 八郎 ゲーセンで出会う神姫のマスターにして刑事。相方はアーンヴァル型のアトラ。出番は少ないながらも前作・今作共にストーリー部分にも登場する。神姫好きを自称しており、仕事をサボってまでゲーセンにバトルしに来る程である。それでいいのか公務員……。なんと小説『武装神姫 LOST DAYS』の主人公に抜擢された。しかし今のところ後ろ姿はあるものの顔は公開されていない。部下の穂波は挿絵で顔出ししたのにである。神宮「寺」ではなく神宮「司」。 神生 しんせい/じんせい 人間における「人生」を指す言葉の神姫版。らしい。一部のツガル型にはこれが5回以上あるようである。 スタジオルーツ 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。ツガルのメーカー。 ストラーフ フロントライン製神姫、悪魔型ストラーフ。旧ストラーフを指すが、バトマスではストラーフMk.2の事を指すことが多い。アーンヴァルとは違って、両者は性格が全く異なり、旧ストラーフは小悪魔的な印象を与える言動であるなど別物な為、混同に注意したい。(ゲームなどでの旧ストラーフの性格は小悪魔的なものが多く、本作でいえばアイネスのそれに近い)ちなみにストラーフ(cTpax)とは恐怖を意味するロシア語である。これに限らず、ストラーフ・ヴァローナの名前や武装名はロシア語由来のものが多く、ヴァローナはカラス、グリーヴァはたてがみ、といった感じである。 ストラーフMk.2 フロントライン製神姫、悪魔型ストラーフMk.2。今作および前作に登場する旧ストラーフの正統後継機。基本はクールだが、相手の芝居にノリノリで応じたり安い挑発に乗ったりと乗せられやすい。またマスターの無茶な頼みも断り切れない。初代がボクっ娘のイタズラ好きなので、「誇り高き悪魔型」という言葉が虚しく響く…。大地さんのハーデス、千歳のリリス、さらには「Moon Angel」に登場した02のように、ライバルの神姫として登場することが多いのは、悪魔型の宿命であろうか。 ストラーフMk.2ラヴィーナ ストラーフmk.2のリペイントver。ラヴィーナはストラーフと同じくロシア語で、「雪崩」を意味する。その名が示すとおり、カラーが黒メインから白メインに変更されてイメージが激変。素体に真っ赤なタイ、武装にはこれまた真っ赤なマフラー型のセンサーが加わったことで、まるで正義の組織の隊員のような雰囲気を醸し出している。基本AI設定はノーマルモデルに比べるとやや素直になり扱いやすくなっている反面、戦闘時においては積極的に攻める傾向があり、秘められた攻撃的な性格を垣間見せる。 ストライクウィッチーズ 代表的な神姫デザイナーである島田フミカネの代表作。現在、OVA1シリーズ、TVアニメ2シリーズがあり、2012年3月に新作劇場版が公開予定。第二次大戦期の戦闘機を模したユニットを足に装着した「魔女」達が、異界からの怪物と人類の存亡を賭けて戦う壮大で骨太なドラマ。そしてその「魔女」達が萌える美少女揃いという狙ったものである。神姫とデザインが似てる(特に飛鳥)と言われるが、ぶっちゃけデザイナーが同じだもの。仕方ないね。余談だが、同じく島田氏の関わったアニメ「スカイガールズ」はキャラクターがMMS化されているが、こちらについてはMMS化されず仕舞い。一説では、版権を持つ角川とコナミが揉めたためとも言われているが、真相は闇の中である。 ストラダーレ 電撃ホビー館で通販限定で発売された、アークとイーダのリペイント版に付けられた名称。ストラダーレとはストリートを意味するイタリア語。ホロモゲーションモデルなど、レーシングマシンの市販バージョンという意味で車名に冠せられる場合が多い。フェラーリやランボルギーニ等、イタリアのス-パーカーの車名によく使われる。このアークとイーダも、レーシングマシーンという位置づけのオリジナル版に対し、それを公道仕様にした市販モデルという設定のようである。両方ともベースカラーはパールホワイト、黒、クリアレッドと共通のものとなり、武装のペイントやマーキングも全てリニューアルされている。そのカラーリングから、警察仕様と呼ばれることも。余談だが、対義語の競技(コンペティション)を意味するイタリア語はコンペティツィオーネで、市販車を改造したレーシングバージョンという意味で車名に冠せられる場合が多い。 スナイパーモード ランチャーでチャージ射撃時にRボタンを押すと画面にクロスヘアが出現しスナイパーモードになる。ちなみにスナイパーの語源はスナイプ(タシギ)という鳥を撃ち落とす技術を持つ射手の事で、そこから遠距離の難しい狙撃を行う射手をスナイパーと呼ぶようになった。 スリルドライブ イーダ専用レールアクション。アークのロードファイター、ジルリバーズのヘリッシュクレイドルと並んで轢逃げアタックとも言われる。イーダがお嬢様でなくお嬢様「型」と称される所以のひとつ。華麗さってなんだろう…。 正義 ジャスティスの俗称の一つ。 ゼルノグラード アームズインポケット製神姫、火器型ゼルノグラード。死亡フラグメーカーにして武器マニア。最近リペイントが発売された。専用RAは前作と比べて武装枠の制限が緩和されたが、相変わらずショットガードすらなくハンドガンなどの一撃で容易に止められてしまうためやや扱いづらい。 ぜるのん/ゼルノン 火器型ゼルノグラードの俗称の一つ。 先々の閃 読みは、コナミによると「センセンのセン」という。剣道(その他「道」と付く武道でも用いるようだ)の用語が元ネタ(先の先、又は先々の先、先前の先。機先を制し相手が動く前に一太刀浴びせる(要約)事)だという。 F1チャンプである竹姫葉月が使用するRA。入手には『オールバトラーMk2』『不撓不屈の証』『百折不撓の証』の3つの称号を獲得しなければならない。条件は厳しいが、見た目がかっこよいのでこれを目指し奮闘するマスターが後を絶たない。 素体 もともとは、神姫の胴体部分のことをさしていた。頭部(コアユニット)およびCSCと素体を組み合わせて自分好みの神姫を製作する、という設定。その辺はバトロンではゲームに用いられているが、複雑になるためかそれ以外では設定のみになっていることが多く、バトマスでもオフィシャルショップの記述でも判る通り、頭部、CSCと胴体をワンセットにして素体として販売している。 た [部分編集] 第~弾 武装神姫のフィギュア発売順にナンバリングされた公式の呼び名。一般発売された同時発売の神姫、例えば初代アーンヴァルとストラーフをまとめて第1弾と呼ぶ。フルセット第~弾、ライトアーマー第~弾と呼称される。コナスタ限定発売だったフブキや、バトマス限定版のみのアーンヴァルMk.2&ストラーフMk.2、基本的に限定発売の各リペイント版は、従ってこの第~弾にはカウントされないので注意。ちなみにこの定義に従うと、第11弾はアルトレーネのみとなる(アイネスはもともと限定販売だったため)途中で面倒になった特殊な立ち位置の神姫(リペイント版など)が増えたり、ライトアーマーとフルセットが統合されたりしてカウントがややこしくなったからか、公式にカウントされたのはフルセット第12弾の紗羅檀&ベイビーラズまでであるが、ファンの間では他に適当な呼び方も無かったせいか、カウントが継続されている…が、一般発売されたリペイント版であるアーンヴァルMk.2テンペスタ&ストラーフMk.2ラヴィーナは第~弾にカウントするかどうかについて、ファンの間でも意見が割れてしまい、結果として第17弾がMk2リペイント組になるのか、その次のビックバイパー組になるかが微妙なことになっている。 大地さん ガイアの事。ガイアが大地の女神の名だったりすることから。 ダウンロードコンテンツ PlayStation®Networkを介して配信される追加要素。略称のDLCで呼ばれることも多い。内容は神姫そのもの(素体)や武装、追加シナリオなど様々。本作では発売直後から週一ペースで・・・のはずが、バグが発覚してから長らく配信停止状態になってしまい、11月になってようやく配信が開始された。配信が順調であった場合配信後に発売のハズだったアニメ「武装神姫Moon Angel」DVD発売日の事もあり、この配信の遅れをどう取り戻すのかが注目されたが、結局、停止期間の分2ヶ月ほど後にスライドしただけで終わる様子。容量が尋常ではないため(ベイビーラズのシナリオで197MB)、全てのDLCを入れるには高容量のメモリースティックDuo(最低でも8GB、余裕を持たせたいなら16GB以上)が必要になる。 タッグマッチ 味方1人、敵2人で2対2で戦うマッチ。…なのだが、味方は何の役に立たない事が多い上に、敵は強力(ハンディ戦と違って全力でくる)なので、特に高レベル遠距離戦となると2対1で反撃する隙もなく一方的にぼこられストレスがたまる。裸ナイフと並んでみぎぃする人多し。 種子 種型ジュビジーの俗称の一つ。「たねこ」と読む。 たま子 神姫マスター大木戸甚平のマオチャオ型神姫。メインストーリーや各神姫のイベントにといろいろな出番をもち、そのたびにアクシデントに見舞われていたりするが、マオチャオ型なので一切気にしていないようである。ある神姫のイベントでは彼女の過去について少し触れられている。 ヂェリカン 神姫用添加剤「ヂェリー」を封入したボトルで、直接神姫の口から摂取することで効果を発揮する。オプション装備品に属する。ちなみにジェリカンと書くとCHOCO氏が「ヂェリカンだっていってるぢゃねーかよ」とお怒りになるので注意。 ちっぱい 体のとある部位の大きさの表現。ここで多くを語る必要はないだろう…。 千歳 本作に登場するライバル神姫マスターの一人。フルネームは小早川千歳。相方はストラーフMk.2のリリス。ある意味、前作ではメインヒロイン的立場で、それなりに出番も多かったのだが、本作での追加部分ではかなりの空気である(まぁ、設定上仕方ないといえば仕方ないんだが)。とはいえ、ストーリー上何度も対戦したあげくに、最後は〇〇に来てくれる、まさにライバル。 痴豚 バトマスを(いろんな意味で)象徴する変態マスター。その趣味に付き合うミランダ嬢の言動に、イーダはこういう神姫という印象を持った紳士は多いはず。その人気っぷりは、某所でまとめ動画まで作られたほどだという…というか公共の場では自重して他人の迷惑にならないようにするのがマナー。彼に限った話ではないが紳士淑女はゲーム中の上級紳士の真似は絶対にしないように。 ちなみに「建機型神姫」は神姫ショップで買えるからなよろしく頼むぜ! 元ネタはバトルロンドでの建機型グラップラップのリョーコが店を出る際にかけてくるセリフ。あまりにも唐突かつ(フィギュア投売りでも在庫になってたり、バトロンでも使用する人が少ない為に)悲壮感の漂うセリフだったため、ネタとして関連スレに使用されるケースが多い。 超性能 種子ことジュビジーの口癖。 ちょっとコンビニ行って来る 武装紳士がこの呪文を唱えると、今作では財布の中身がなぜか未使用プレイステーションネットワークチケット(DL神姫を購入するためのチケット)になってたりする。 ツガル スタジオルーツ製神姫、サンタ型ツガル。基本はツンデレではなく素直だが、中の人繋がりでツンデレ的な発言をすることもある。元々はbeatmania IIDXに登場したキャラクター。メーカー非公式のデザイナーによる裏設定がある。 津軽 サンタ型ツガルの俗称の一つ。ツガルをそのまま変換した際の地名からそう呼ばれる。 ツバサ君 配信アニメ「武装神姫 Moon Angel」の主人公。一見無垢な少年のようだが、神姫が欲しいという純粋かつ邪な願いを持っている。ふとした切欠でアーンヴァルMk.2型のかぐやを手に入れることから話が始まる。外見からは小学生のように見えるが、傷ついたかぐやをパテで修復したり、自作の武装をプレゼントしたりと、ただの子供とは思えない能力を持っているが、2040年代の未来の小学生はそれくらいのスキルならあるのかもしれん。すごいぞ2040年。ちなみに声の担当はイー姉の中の人である。 ディオーネコーポレーション 武装神姫世界における神姫製造メーカーのひとつ。アルトレーネとアルトアイネスの素体部分のメーカー。武装部分はアームズインポケット社が手掛けるという共同開発の形となっている。 ですわ 標準イーダ型の語尾。すべての会話につける事で、あたかもイーダ様が発言なされた様に見える不思議。余談だが語尾に無理やり「…ですわ」とつけるイーダ型がバトロンにいたりする。 ですわですわ イーダの俗称の一つ。語尾の「ですわ」の印象が強いためにそういわれだした。 天使型あーんばるがいいと思うわ/あーんばるがいいと思うの かつて公式サイトで配信された「武装神姫RADIO RONDO」内での天使型あーんばるの中の人である阿澄佳奈先生による名(迷)台詞。(第14回の24分48秒辺り)時折ネタとして使用されることがあり、「あすみん先生、自重してください」と返すのがお約束。「わかりました!じゃーあ、ハウリンをかいます!」(by喜多村ハウリン犬子) テンペ 天使型アーンヴァルMk.2テンペスタの略称。テンペスタ(tempesta)は「嵐」ではなく、「大嵐」を意味するイタリア語。(英語ではテンペスト tempest)よく混同されがちだが、「嵐」は英語ではストーム(storm)である。(ちなみに嵐はイタリア語ではテンポラーレ temporale)立場的にはアーンヴァルMk.2のリペイントにあたる。DLC(アニメ「武装神姫Moon Angel」)の各号に付属特典として武装が登場している。 てんぺったん 天使型アーンヴァルMk.2テンペスタの俗称の一つ。別にぺったんなわけではなく、元がアーンヴァルMk.2なのでそこそこある。あれ、こんな夜更けに誰か来たのかな…。 闘神の玉座Mk2 称号の一つ。ゲームセンターと裏バトルとクリア後のF0大会に登場する全てのマスターに勝利することで手に入る、やりこみの到達点のひとつ。この称号の場合、同じ名前のライバル神姫でも装備が違うと別キャラと見なされる。つまりこのゲームで発生する全てのバトルをプレイしなければならない。当然取得には相当な時間を費やす。取得するとジャスティス型専用超強力レールアクションを入手できるが、果たして使って更に楽しもうという気力が残っているかどうか・・取得の為に本編クリア後のF0大会を何度もマラソンすることになるが、誰と戦ってないかが解らなくなると悲惨な事になるので、面倒でもライバルリストを自作し、戦った相手をチェックしながらプレイすることを強く推奨しておく。 トライク 三輪が車両の中心線を対照として三角形の形に配されたオートバイの総称。前輪もしくは後輪が二輪となる。日本で運転する際は普通免許が必要(二輪免許では運転不可)アーク イーダが高機動時(本作では専用RA発動時)にトライクモードに変形する。どちらも武装のみをトライクに変形させることが可能である。 ちなみにタイヤが三つだから「トライ」クと言う。バイクはタイヤが二つだから「バイ」ク(自転車も「バイ」シクル)。 トライファントム ストーリー終盤に登場する三人組。意味深な台詞を言う割に結局彼らの目的が何だったのか良くわからないまま話は終わってしまう。終盤でのステベロスの台詞をそのまま受け取ると、文字通りプレイヤーの経験値になるために出てきたそうなので、ラスボス戦も控えているしありがたく経験値になってもらおう。最初に出てくる禿スキンヘッドのアルゲス、紅一点のプロンテス、スケベイスとか名前を間違えられる津軽大好きなステベロスの三人で構成される。が、名前の割に前作の四凶に比べ影が薄い。ところでトライファントムなんて厨二病的な名前をつけたのは誰なんだろうか……やっぱりラスボスのあいt(うぅぅぅぅきゃぁぁ!)なお対戦時には「アルゲス神姫」のように愛着もくそも無い名前だが、ライバルデータで見ると神姫達に名前がしっかりついていたりする。 鳥子 セイレーン型エウクランテの俗称の一つ。 鳥P 武装神姫コンテンツの鳥山プロデューサーの事。武装神姫の責任者なのだがあちら側に行ってるかもしれない人。公式のアーカイブによると試作段階の神姫をよくみぎぃしてしまう危険人物らしい。作中ではバードマウンテンの名でレプリカ神姫に関わっている。 ドリル 穴をあける道具。なぜかフィクション等で武器として使用される。パイルバンカーと並ぶ漢の浪漫兵器。神姫の場合もそうだが、実は正確な円錐形のドリルというものは実際には存在しない。似たような形状の物としては、アクリルなどの脆くてやわらかい素材に使用される鋭角状のドリルや、薄板に使用される段付きドリルやステップドリル、ドリルではないが穴を広げるためのリーマ、といったところか。 な [部分編集] ナーガ・シュトラール ブラックドラゴン型ジャスティスのアーム装備。左腕を覆うタイプの装備であるが、ゴスロリトップス等、袖のあるボディパーツ(服)装備時にこれをアームにセットすると、(重なる場合、ボディパーツの表示がアームパーツよりも優先される関係上)神姫の左手が画面から消える。ちょっと気色悪い。 中の人 中の人などいない(以上テンプレ)古くはバトルロンドの登場時に声優さんが各神姫の声を当てるようになり、それ以降は発売された神姫についてもバトロンに実装される=声優さんが付くという展開となった。お世辞にもメジャーとは言い難いバトロンであったが、登場神姫の声優さんはその時点で既に有名な方、当時はデビューしたてで注目されていなかったが今では人気声優となった方も数多く(一部はあまり名を聞かない声優もおり、バトマス未登場のエスパディア役のジェーニャは神姫の声優の中で唯一日本人ではない)、やけに豪華な声優陣と呼ばれたりも。バトマスに限っても何気にハガレン兄弟やマクロスFの歌姫コンビ、某SOS団メンバー、某軽音部員、某魔法少女にそのマスコット、某時空管理局機動六課メンバー、某電子の歌姫がいたり、さらに神姫全体から見れば、薔薇乙女にアイドル候補生に某プリ○ュアとその豪華さはすごいものがある。実際、最近の深夜アニメでは神姫声優が一人も出演していない作品を探す方が難しく、また声優アワード受賞メンバーも当然のように数多く参加している。実際、2006年度の第1回から、2011年度第6回までの主演女優賞受賞者は全て神姫声優である(第4回沢城みゆき、第5回豊崎愛生はバトマスには未登場だがバトロンでそれぞれ騎士型サイフォス、悪魔夢魔型ヴァローナの中の人を担当している)。そして、満を持して2012年度第7回声優アワードの主演女優賞はアーンヴァルの中の人、アスミスが受賞。神姫声優の連覇記録はどこまで伸びるのだろうか?バトマス参加神姫の場合、コナスタで販売されているキャラクターソングCDが存在し、美声を披露してくれたりしているので、興味がある方はどうぞ。現在は声優を必要とする最大の媒体であったバトロンが終了しており、そちらにしか参加していなかった神姫達の声を聴く機会が全くなくなってしまったこと(代わって開始されたバトコミには声が付かないうえに、こちらも終わってしまった)、アニメシリーズの放映も完了してしまったこと、バトマスも今後があるのかまだわからない現在、フブキ弐型とミズキ弐型以降に発売される神姫(エストリルとジルリバーズは除く)には声優が起用される予定がない事は、共に残念の極みである。なお、バトマス世界でも神姫の中の人という概念があり、人気声優の登竜門だとかなんだとか。 なのだ~ バトマスで追加されたマオチャオの標準語尾。レーネの「なのです」ほどの無理矢理感がないためか、あまり話題にならない。 なのです。 アルトレーネの標準語尾。無理やりにこの語尾をつけているときがあるため、天然だと思わせる要因になっているのかもしれない。 ニトロジェリー 神姫用の添加剤のひとつ。ゲーム中ではこれを飲んで酔っている神姫がいるが、もし、ヂェリカン:Nitroの中身だとすると、酔ったら困るのでは。ただ、ヂェリカンの中身はヂェリーだが、こちらはジェリー。 忍子 忍者型フブキの俗称の一つ。「にんこ」と読む。 猫子 猫型マオチャオの俗称の一つ。 は行以降はこちら>Glossary(は~わ+英数)