約 1,625,240 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2446.html
前ページ次ページSTEALTH Aegis STEALTH & Aegis :1 エディが口を開いて――音声機能をオンにして――から約30分ほど。 「おお、スッゲエ!戦闘機が喋った!」と少年――サイトが喜色満面興味津々に顔を輝かせ。 少女――ルイズが「さし、しゃしゃしゃ喋った!?もしかして伝説の韻竜!?」と思いっきりテンパりだしたのを冷静に宥めながら。 エディはまず2人に名前を聞いてからルイズに自分達2人、否、1人と1機への状況説明を促した。 ここで普段のルイズなら「貴族の私が教えてあげるんだから感謝しなさい」などと一定以上の権力者特有の傲慢なセリフの1つでも言っていただろう。 しかしあっさり本題から入った辺り、パッと見得体の知れない物体からいきなり話しかけられて、まだ混乱が抜けきっていなかったのかもしれない。 ルイズ曰く、ここの地名はハルケギニア大陸に存在するトリステイン王国の首都トリスタニア、その近郊にあるトリステイン魔法学院。 曰く、ルイズはこの学院の生徒で由緒正しい貴族の三女。 曰く、サイトとエディは『コントラクト・サーヴァント』によって自分の使い魔として召喚された。 曰く、使い魔になった以上死なない限り解放される事はほぼ不可能。 最後の内容にサイトは唖然呆然愕然とショックを顔全体で表してみせたが、異世界から同時に召喚されたもう一方の人工知能はルイズに質問を重ねた。 もし彼が人間だったなら、不思議そうな顔で首を捻ってみせたに違いない。 「その使い魔というものは複数同時に召喚されるものなのですか?」 「分からないわよ、私だって『コントラクト・サーヴァント』をやったのは初めてなんだから。 それに今までいろんな学術書も読んできたけど、1度に複数の使い魔が召喚されたなんて事例何処にも載ってなかったもの!」 つまりこれは、今までまったくありえない筈の事態。 かつて盗聴した己の指揮官と生みの親である科学者の会話の時の2人の気持ちが、エディは理解できた気がした。 ありえない、こんな事はありえないんだ!! エディのセンサー球体――彼の脳とも言うべき存在、いや彼の脳そのものは高速でこれから先の行動を想定しては即座に判断する作業を開始する。 …周辺に友軍基地の確認は不能。無人空中給油ステーションも同様。秘匿回線・一般回線両方での連絡も先刻から不能。 地理データもGPSも何もかも、表示されるのは『No Data』の羅列のみ。 唯一まともな情報収集の役目を果たしている機体内蔵の各種センサーにも限界がある。 結局の所、エディ自身は結論はとっくに出していた。 目の前の少女の話し声からはほとんどウソの兆候は発見されなかった上、センサーはある物をしっかりと認識してみせていたのだから。 己の自由意思を持つ人工頭脳であったからこそ、単純に結論を出せなかっただけ。 (月が『2つ』…ですか) 現在は晴天。 だがそれでも、エディの高性能センサーは地球上には1つしかない筈の月を『2つ』、確かに確認していた。 最初も自己診断プログラムで確認したがあえて言おう。彼の収集したデータに改ざんされた形跡は何処にもない。 ある意味機械よりも遥かに複雑な機構を持つ人間であるサイトよりも、ここがいったい何処なのかハッキリ認識できたのは機械であるエディの方が先となった。 (ここは、私やギャノン大尉達が存在していたのとは違う、異世界) 「ああもう、とにかく学院に戻るから付いてらっしゃい!」 思考中断。 ルイズが遠くに見える建物の方へとズカズカ歩き出した。日もそろそろ地平線への向こうへと沈み始めている。 サイトも思わず慌てて後を追おうとしたが、「ん?」とふと足を止めて。 「そういや他の奴らって空飛んでってなかったか?お前も飛ばないの?」 ルイズの血圧の急激な上昇を探知―――へまをやらかしましたね、サイト。 「と、飛べないのよ私は…『フライ』も『レビテーション』も……」 「はあ?何だよそ「それでは、私に乗るのはいかがですか?」 無駄な騒動を省く為、サイトの声よりも大きな音量でエディが言葉を被せる。 「「へ?」」と同じタイミングで不思議そうにエディを見た2人の前で、センサー球体が収められたスペースへの部分が、下へと口を開けた。 アラスカの格納庫でギャノン大尉と共に脱出を試みた際、ギャノン大尉が乗り込んだ時と、ほとんど同じ様に。 「歩くよりは『少々』速く学院やらへと辿り着くかと思いますが、いかがです?」 トリステイン魔法学院の物干し場で、1人のメイドの少女が何十枚ものシーツ――なにせ貴族の生徒達だけで300人近く居る――を取り込んでいた。 彼女の名はシエスタ、魔法学院で働く16歳の少女である。 日も暮れ始めた夕方、朝に洗濯を終えて干していたシーツを取り込んでいた彼女はふと、夕焼け空の向こうに何かを捉えてシーツを取り込む手を止めた。 草原の広がる田舎育ちゆえか、視力はかなり良い。 だからこそ赤く染まりだした空にぽつんと浮かんだ動く黒点を捉える事ができた。 点はどんどん大きくなって近づいてくる。 竜か何かと思ったが、飛ぶ為に翼をバサバサ動かしている様子はまったく無い。 近づいてくる物体のすぐ後ろで、一瞬だけ何かが瞬いた。 刹那 …ィィィィイイイイイインッ!!! 爆音、疾風、振動。 物体が学院の建物を掠める様に、竜の何倍ものスピードで通り過ぎた瞬間。 籠に取り込んでおいた分やまだ干したままのシーツが全て、中庭などに植えられてある木々の木の葉と共に空へと高く舞い上がった。 余談だが、シエスタの為に言っておこう。 突風が吹き抜けた際にスカートも思いっきりまくれ上がったのだが、それは誰にも見られてなかったのは幸いだった。 シエスタはまだ気づかなかったが、先ほど『何か」が通り過ぎた際の衝撃波で学院の窓ガラスの幾つかはヒビが入っている。 飛行の余波だけでそれだけの衝撃波を生み出せるだけの高速飛行が可能な生物は、少なくともトリステイン中どころかハルケギニアには存在しない。 だから、少なくない人物は建物のすぐそばを通り過ぎたものの正体を見て驚愕していた。 飛来した物体は、建物を1度旋回してから中庭へと降り立つ。 何事かと中庭に集まってきた生徒達の何人かは飛来した物体を新種の竜か何かと勘繰ったが、すぐに否定する事となった。 その物体…『ゼロ』のルイズが召喚した謎の鉄の塊は。 鳥や竜のように安定保持の為に羽ばたく事無く、垂直に地面へと着地してみせたのだから。 羽ばたく事無く高速で飛ぶ鉄の鳥、その嘴に似た部分が口を開けた。 自然と生徒達を包む緊張。彼方此方に開いた穴から噴出している風に土埃が舞って、ハッキリとした姿は見えない。 それでも止みつつある轟音の中に紛れて聞こえた足音に、緊張の度合いが1ランク上がる。 そして砂埃が晴れて―――思わずその場に居た全員、脱力する事になる。 「うにゃああぁぁ、空がクルクル回ってる~~~~…」 「だ、大丈夫かよルイズ?ってか、あれぐらいで目ぇ回すのかよ?普通の飛行機と変わんねーぐらいじゃん、さっきの」 「2人とも専門の訓練を受けていないようなので少々押さえ気味に飛ばしてみましたが、おそらくこの世界ではあの程度で飛ぶ乗り物が存在していないので慣れていなかったのが原因と推測します」 「お母しゃま~、これ以上飛ばすのは止めひぇくらはい~…」 どうやら、ルイズのトラウマを掘り起こしたらしい。 ちなみにサイトは今ルイズを横抱きに、つまりお姫様抱っこで抱えている。 どこからか、うっとりと憧れる様な溜息が聞こえた気が、した。 その後医務室に運ばれて正気に返ったルイズが、生徒達の目の前でサイトにお姫様抱っこをされて運ばれたことを仇敵の少女に冷やかされ。 そして八つ当たり気味に、サイトがルイズの失敗魔法によって吹き飛ばされるのは。 本来よりも少々早いが、まあ良いという事にしよう。 前ページ次ページSTEALTH Aegis
https://w.atwiki.jp/aegishp/pages/2.html
Calender 前月 2021年12月 翌月 日 月 火 水 木 金 土 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 メニュー トップページ Aegis News レギオン方針 メンバーリスト メンバー募集☆ レギオン倉庫について 掲示板(準備中) リンク AIKA公式サイト AIKAWiki 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/aegis55/pages/2.html
検索 and or Menu AEGISについて Acropolis City AEGIS BBS MEMBER LIST Professions JEDI BOUNTY HUNTER COMMANDO OFFICER MEDIC SMUGGLER SPY BEAST MASTERY ENTERTAINER TRADER 種族 HUMAN BOTHAN MONCALAMARI RODIAN TRANDOSHAN TWI LEK WOOKIEE ZABRAK ITHORIAN SULLUSTAN TIPS Inspirational Buffs MOD関連 Helper Monkey 上級デコレーション 当サイトについて 運営方針 @wiki @wikiご利用ガイド Link SWG Forums JunkYard Craft.com Collection's Codex MODSOURCE GCW Rankシュミ エキスパシュミ1 エキスパシュミ2 creatures.com craft.com EAJ copy site ベテランリワード AEGIS 旧HP Mos Symphonia 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/aegis55/pages/47.html
kitty Sistersのページへようこそ。 kittyAko Profession Commando Faction Imperial Race Twi lek ★ kitty姉妹、長女 KATANA鯖、最初に作成したキャラ。 エンターティナー職をマスターした後、戦闘職の道へ・・・ テラカシ、パイクマンなどをマスターする。 ★ FSS経験中あと1ヵ月とゆう時にNGE導入され、『エルダージェダイ』を逃す・・・ その後、ジェダイ、メディックを経験するが落ち着かずコマンドーに転職、現在に至る。 ★ 2005/7月、AEGIS入隊 現在1、2番の古株 ★ PvPを中心に活動中 kittyRum Profession Officer Faction Rebels(一時的) Race Moncakamari ★ kitty姉妹、次女 メインキャラ、kittyAkoがテラカシだった時に自作の洋服を作る為追加した2アカ目のキャラ。 マスター・テイラーを経て、エルダー・テイラーとなる。 ★ 1アカ、2キャラ作成可能になったとき、戦闘職へと転職をする。 メディックを経て、現在オフィサー。 ★ AEGIS入隊は不明。 ★ PvP研究、PvEを中心に活動中。 kittyQuu Profession Trader Faction Imperial Race Zabrak ★ kitty姉妹、末っ子 1アカ目2キャラ目のキャラクター。 トルーパーアーマーが着たいがために、Zabrakとして作成。 ★ ジェダイ、コマンドー、BHを経験、PvPにも参加するものの、生産の道へ。 ★ AEGIS入隊は不明。 ★ キャンプ作成など、アーキテクトとして活動中。 kittyCoo Profession Trader Faction Imperial(一時的) Race Twi lek ★ kitty姉妹、三女 2アカ目2キャラ目のキャラクター。 ★ M.エンターを経て、現在シェフ&テイラー。 ★ AEGIS未入隊。 ★ Acropolice市長、シェフ、テイラーとして活動中。
https://w.atwiki.jp/aegis55/pages/37.html
■Acropolis情報 市長名 riesa パブリックチャットチャンネル Naritus-Chat-public-KATANA-Acropolice 都市ランク 5 市民数:75+ 位置 ロリ同盟OP北 約5km.Waypoint 3484 -1772 ファクション 特になし 施設 銀行、カンティーナ、ミッションターミナル、クローン施設、小公園、シャトルポート 特区:リサーチセンター 税率 市民税なし 在中PA AEGIS 備考:KATANAでは異なるPAや街の住人が集結し、新たなAcropolisを作りました。 N鯖でも最大規模の街です。 共同物品庫、共同工場施設、共同生産,共同ビーストマスター関連設備,RE作成用装備(設備はすべて最高品質)などあります。 入植を希望される方はチャットチャンネルで「入植したい~」と言ってください。 家をお持ちでない方には無償で提供しております。
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/554.html
ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜 作品情報 公式HP http //druaga-anime.com/ 9枚 ジル カーヤ アーメイ メルト クーパ ニーバ ファティナ ウトゥ サキュバス
https://w.atwiki.jp/mydata/pages/122.html
ドルアーガの塔 ~the Aegis of URUK~ (全12話終了) 1 ドルアーガの巨塔 2 塔内都市メスキア 3 旅立ちの前に 4 バンド・オブ・ハンド 5 ジウスドラの罠 6 雷光の架け橋 7 片羽と踊れ 8 伝説の塔 9 イレブンナイン 10 夏の終わりに 11 ただ一枚の盾として 12 YOU ZAPPED TO…
https://w.atwiki.jp/nrkronpa/pages/56.html
ナエギ アカウント:http //twitter.com/Naegiii URL:http //twpf.jp/Naegiii 現在地: 愛称など:よわ木、ナエトル 通信簿 常におどおどしてる小動物系主人公 極々普通で平々凡々な学生 コミュ障患ってるらしい 特記 超高校級の幸運(不運?)
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/2520.html
前ページ次ページSTEALTH Aegis STEALTH & Aegis :2-2 ストレンジャーズ(2) 「…ですから混合比の変化によって燃焼速度を調節し…」 「なるほどなるほど、そうして機関の回転速度が上がって、それに応じて出力も……」 ここ最近のエディの日課は、魔法学院の教師であるミスタ・コルベールとのお喋りが日が昇っている時間帯の日課となっていた。 もっともただのお喋りではなく、れっきとした情報、ならびに技術交換である。 このコルベール、エディが周辺の地図作成から帰還したその夜から引っ切り無しにエディの元へ顔を出す様になっていた。 根っからの研究者肌に多いタイプで、未知の物はとことん調べない時がすまない性分らしい。 訪れた時は夜遅くて双月が雲に隠れていたにも関わらず、どういう訳か彼の頭がえらく光り輝いていたのが、未だにエディは不思議でならない。 人間の頭という物は、勝手に発光するものだっただろうか? それはともかく、コルベールはどこか奇妙な部分もあったが、曲がりなりにも魔法学院の教師である。 この世界についての知識量は、生徒であるルイズよりもかなり豊富だろう。 そう判断し、エディはコルベールに取引を持ちかけたのだった。 エディは自分が居た、魔法が存在しない世界の科学技術についての知識の提供を。 コルベールはこのハルケギニアの国際状況や魔法などといった、この世界特有のエディの知らない情報を。 当初からエディにプログラムされていたデータの中には陸海空、各種軍用兵器についての詳細な一覧表があった。 近未来になっても第2次世界大戦中に採用された兵器を未だに現役採用している国家も存在している。 その為データの中には電子機器が殆ど使用されていない、骨董品とも言えるレベルの軍用車両などの詳細なスペックもしっかりとエディの知識に含まれていた。 その頃の戦場は荒地や密林、極寒の平野など兵士にも兵器にも厳しい場所が多く存在している。 よってそこで使用された軍用兵器の大半は厳しい戦場で長く使用できるよう整備性と頑丈さを追求し、動力機構をシンプルにした物が多かったのだ。 それでも魔法の存在によって科学技術が足踏み状態なハルケギニアでは、その程度の技術であっても驚愕に値するレベルだ。 もっともこの世界で魔法を使わないその技術の凄さを理解できているのは、自分の独力で燃焼機関の雛形をでっち上げた事のあるコルベールのみなのだが。 話を終えたコルベールは、意気揚々と自分の研究室へと戻っていった。 新しくエディから教えてもらった技術でもって自作の燃焼機関『愉快な蛇くん』の改良でも行うのだろう。 何だか目の下に大きな隈を作って、えらくハイに笑い声を上げていたのが気になったが。 …コルベールの身体をスキャンしてみた結果、重度の寝不足と軽い栄養失調と判明。 恐らく食事も睡眠もせず研究に打ち込んでいるのだろうが――ちょっと後悔。倒れられたら色々と困る。 入れ違いにルイズとサイトがやって来た。 ルイズはあれから何度かエディの元に顔を見せた事があるが、サイトはかれこれ1週間ぶりにエディの元にやってきた事になる。エディの方は中庭の片隅で何度もサイトの姿を見かけていたが。 どうやらルイズにあれこれ雑用をやらされていて忙しかったらしい。 「どうしましたか、ミス・ルイズ?」 「城下町へ行くわよ。こいつの剣を買いにね」 「授業はいいのですか?」 「今日は虚無の曜日よ。授業はお休み」 「そうですか。ではどうぞ」 既に前回の空からの探索とコルベールからのこの国周辺の地図を見せてもらい、収集したデータと比較済みなので大体の地理や街は把握済みだ。 ところで、総じて戦闘機の操縦席という物は狭い。 2人乗りの戦闘機もあるにはあるが、その場合席の前後に座席が並んだ複座型である。 縦はともかく、横幅はかなり狭い。各種電子機器も搭載しているため尚更に。 ましてや元々無人戦闘機であるエディの場合、人が乗らないのが前提だ。 大柄な男性1人乗るスペースは何とかあったものの、比較的小柄な人物でも流石に2人分乗る余裕は殆ど無い訳で。 サイトとルイズの場合、どうやって乗っているのかというと。 「どこ触ってんのよ、変態!」 「仕方ないだろ狭いんだからって、うわ、暴れんな!」 「すいません。私のセンサー球体は案外デリケートに出来ていますので傷つけないようお願いします」 まずサイトが座席(?)に腰かけて、その膝の上にルイズが座る。 こうする事で狭い空間に何とか乗り込めたサイトとルイズだが、お互い異性とここまで密着するのは殆ど経験が無いせいか、あれやこれやと騒ぎ立てる。 実際にはこうやって乗り込むのは2回目なのだが、最初の時はサイトは見た事も無い戦闘機に初めて乗るのに。 ルイズの方は幻といわれる韻竜かもしれないそれに乗る興奮で、その時は殆ど気にも留めていなかったようだ。 ともあれ2度目ともなると幾分冷静にもなる訳で。 さっきもいったが、ルイズもサイトも異性とここまで密着した経験など殆どない。 サイトは太ももから胸元に、ルイズは背中に感じるお互いの熱と身体の感触に、思わず頬を赤くする。勝手に緊張してどちらも口を閉じてしまった。 そんな2人の変化を、エディはしっかりばっちり観測していた。 そして、こう思った。 ――――――これがいわゆる、初々しいティーンのカップルという物ですか。 少し違う。 城下町へと着くまでの間、エディは アイム・レディ・フォー・ラブ を流し続けた。 2人とも歌詞の意味は分からなかったが、囁くような歌声のお陰で尚更気まずい雰囲気が流れっぱなしだった。 前ページ次ページSTEALTH Aegis
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/209.html
【初音ミク】 GIRL meets BOY (オリジナル) - AEGIS http //www.nicovideo.jp/watch/sm1236936 http //www.nicovideo.jp/watch/sm1236936 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者はAEGIS氏 一つ前のページにもどる