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メイン スネーク→デデデ→アイスクライマー 広島出身の関西に住むアイスクライマー使い。関西スマブラ会スマブラXバトルロードの主催者でもある。 メインキャラを定期的に変えていたがアイスクライマーに今は落ち着いている。上記以外ではマルス、ルカリオも使用していた。 スネーク、デデデ、アイスクライマーで優勝経験があり特にアイスクライマーは世界一の呼び声が高い。 HNは九尾→9Bと表記が変わったもの。読み方は「きゅうび」「きゅうびー」 APEX実況からは「ないんびー」と呼ばれる場面も。
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9-206 206 :(○口○*)さん [sage]:05/06/22(水) 10 24 ID fWqHzICS 自分がオーラ追い込みをしていた頃、溜まり場で雑談しているだけで狩りに誘っても付き合ってくれず 転生システムがきたら会社・学校休んで不眠不休に近い状態で2アカ2PCレベル上げの面々。 Int抑えてVitとDex伸ばしてメディタ10っていうのは自分で決めたステだから苦労は承知の上だったけど まさか転生メンバー全員が全く組んでくれないとは思いもよらなかった。 嫌気が差してギルド脱退。 「脱退理由:お世話になりました」 その後、ちまちまと鈍器を振り回し 知り合いにも組んでもらいながらJob50達成してハイプリに。 途端、脱退以降一度も連絡なんか寄越さなかった元ギルメン達からわんさかwisがくるようになった。 こっちが苦労してる間は知らん顔しておいて、転職した途端「アスム頂戴w」って何様だよ。 心底見損なった。 抜けて正解だった。 転職してから脱退していたとしたら、「脱退理由:ふざけんな」だったと思う。 前ページ次ページスレ9
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9-545 545 :(○口○*)さん [sage]:05/06/30(木) 19 34 ID hUvQCgUi 「ゲームでリアルの話するなんて信じられない」 「どう生きようがそいつの勝手だ」 「定職なんて30になってからでも見つけられる」 「俺、今充電期間だから」 「ゲームでも充実してるんだからいいじゃん」 以上、装備揃ってて、立ち回りも上手くて、色々なギルドに繋がりのあるマスターの発言 「親、ウザいからコップ投げつけたらビビって文句言わなくなったw」 「親が子供養うのは当然だよな」 「金だけ払ってればいい感じ」 「金だけは稼いでるみたいだから、サッさと死なないかな」 「うはwwww俺にも分けてwwっうぇww」 以上、それの取り巻き 「西陣織のネクタイ、まじKAKKEEEEEEEEEEE」 「スーツ!スーツ買うぜっ!ボーナスは全部スーツだ!」 「リアルフォーマルキタ━━(゜∀。)━━ッ!!」 「残業で終電ねぇYO!初めてのネットカフェ・・・ハァハァ」 以上、それらを気にしない社会人組 脱退理由:お前らに、俺の気持ちはわからない 前ページ次ページスレ9
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2002年9月3日 旅行記一覧 > 2002年夏合宿アフター ←前へ | 8/23 24 25 26 27 28 29 30 31 9/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | 次へ→ #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。
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2002年9月6日 旅行記一覧 > 2002年夏合宿アフター ←前へ | 8/23 24 25 26 27 28 29 30 31 9/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | 次へ→ #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。
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2002年9月8日 旅行記一覧 > 2002年夏合宿アフター ←前へ | 8/23 24 25 26 27 28 29 30 31 9/1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 | 次へ→ #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。 #ref error :画像URLまたは、画像ファイル名を指定してください。
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「2023年敬老の日」 https //scratch.mit.edu/projects/894803853/ 「元気なマジシャン説」 あらすじ 敬老の日なのでおじいさんの荷物を持つ...ではなくおじいさんに荷物を渡す。 するとおじいさんが荷物を投げ、荷物は変な動きをする。 関連話 なし 前回・次回 前回 9/17 次回 9/19
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134:124:2006/09/09(土) 11 40 18 ID PC2PPqLr 125 ハズカシーー!!((((((・゚・(ノД`)・゚・。 と、言いながらも空気読めなさついでに、ついこの前、目撃した話を投下 郵便局に用事があって行ったら、窓口でベビカを横にしたママが 局員さんと押し問答していた。 順番待ちをしている間、嫌でも内容が耳に入ったけど ベビカ母「何で引き下ろせないの?!通帳も印鑑もあるでしょ!」 局員「申し訳ありませんが、この通帳のご本人様から、本人以外の 引き下ろしをしないように要請がありましたので、こちらではお渡しする わけには参りませんので・・」 ベビカ母「でも、うちは家族で身内なんですよ!」 局員「申し訳有りませんが、ご本人様からの要請ですので・・」 ベビカ母「私は本人の許可を得て来てるんです!」 局員「申し訳有りません、直接ご本人様からご要請があったので・・・(後はry)」 ベビカ母は周りの事も忘れて押し問答していたけど、どうしても下ろせないと 判ると「もういいわよ!!」って、キレてすんごい勢いで郵便局から出て行ったけど 私がその後、少しして出ていくと、さっきのベビカ母が郵便局外の陰で誰かに携帯で 「ちょっとぉー!どうすんのよ?オカアサンのやつ下ろせないって・・」みたいな事を 何度も繰り返しながら話している最中だった。 お母さんって姑?実母?引き下ろしを止められた理由って?電話の相手は? ・・とか想像力をたくましくしてしまったよ 135:名無しの心子知らず:2006/09/09(土) 11 55 38 ID r3jk26o9 息子夫婦(あるいは娘夫婦)が盗んで行ったんだろうね・・・。 犯人はわかってるけど、警察沙汰にはしたくないんだろうね。 勝手に引き落とされないように電話までかけて・・・ 可哀相なママン・・・・ 次のお話→266
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今日からまた新学期が始まった。 まだまだ残暑が厳しい中学校へと向かう。 約1ヶ月ぶりに見る校舎は懐かしくも何処か新鮮だ。 久しぶりに会う友達と挨拶を交わしつつ教室へと向かった。 空は雲一つない快晴。 そんな天気に恵まれた中、今日は体育祭が行われるらしい。 らしい、とそんな他人事のように思っても、結局出場するのは自分達生徒なのだから、他人事になるはずもなく。 (それにしても、暑い…) もう9月下旬だと言うのに、この天気の所為なのか8月と変わらないような暑さだ。 それが根こそぎやる気を奪っていくようで、少しうんざりする。 別に体育祭自体が嫌なわけではないのだが、この気候はいかがなものか。 周りを見てみれば、やる気のある者、ない者、それぞれいる。 (でも、まあ、楽しまないと損だよな…) きっと、これも後から振り返れば良い思い出となるのだろう。 そんなこんなで体育祭は始まった。 開会式も終わり、いよいよ競技が始まる。 出番が近くなった各クラスの選手たちが入場門へと集合しはじめた。 開会式での先生方の無駄に長い話の時には、始終ぐったりとしていた生徒達にも活気が戻る。 先ほどの開会式とは打って変わって、やる気が満ちていた。 面倒くさがっていた生徒達も、初めからやる気満々の生徒達も気が付けば一緒に熱中している。 もちろん俺も例外ではない。 やはりこういう対抗戦だと、勝ちたいと思ってしまうのが普通である。 俺の出場する競技は午後からの借り物競争だ。 まだそれまで時間はたっぷりとある。 何となくそれに緊張しつつ、今は応援へと熱を注いだ。 暁「借り物競争に出場する人たちは入場門へ集合してくださーい!」 午前の部も終わり、午後の部が始まった。 それと同時にいよいよ呼び出しが掛かる。 主「あー…何か緊張するなー…」 暁「ふふ、頑張ってね!」 主「暁子ちゃん」 独り言のように呟いたそれに言葉が返ってきた。 主「ああ、できるだけ頑張るよ」 暁「期待してるね!いってらっしゃい!」 主「いってきます」 手を振り入場門へと向かう。 そこにはもうすでに、俺と同じく借り物競争に出るであろう他のクラスの生徒達が集まっていた。 (ふう、落ち着け…) 緊張で高鳴る胸を押さえる。 礼「はい、それでは入場!」 その先生の言葉を合図に、あらかじめ指示されていた場所へと向かった。 太陽に照らされ乾燥した校庭が砂埃を立てる。 進行のアナウンスが流れ、生徒達が再び沸き立つ。 礼「それぞれ各レーンについてください」 そうしてクジによって決められたレーンへと移動する。 俺はちょうど第3レーンだ。 アナウンスで各クラスの選手達が紹介されていく。 『第3レーン、2年1組、○○●●くん』 それぞれのクラスのテントからは、口々に応援する声が聞こえる。 その声に元気付けられるかのようにやる気が湧いてきた。 (よし、頑張るか…!) 礼「位置について」 先生の良く通る声にクラウチングスタートの体制をとる。 礼「よーい…」 パァン! 一瞬の緊迫した空気の中、銃声がなる。 それと同時に一気に走り出した。 気を足に集中させ、思い切り地面を蹴る。 恐らく速さはどのクラスも同じくらい。 やはりこの勝負の決め手となるのは、何を借りるのか、だろう。 紙が置かれている場所まで全速力で行き、おもむろに紙を手に取り開いた。 (えーと…) “弁当箱” そこにははっきりと書かれた“弁当箱”の文字。 俺は今日の昼食は学食で済ませたので、もちろん持っているわけがない。 (ついさっきの昼休み、弁当を食べてたのは…) まあいい、とりあえず誰かは必ず持っているだろう。 思考を中断させ、自分のクラスのテントへと走り、大声で問いかける。 主「弁当箱!」 羽「弁当箱ぉ!?俺持ってねーよ」 ち「あたしも今日パンだったしー…」 口々に持ってないと言いだすクラスメイトたち。 (くそー、こんな時に限って…!) 主「誰か、弁当箱貸し…」 暁「はい!」 もう一度問いかけようとした時、薄青色の巾着に入ったそれが目の前に差し出された。 暁「お弁当箱!ほら、急いで!」 主「あ、ああ。ありがとう!」 暁「頑張って!」 声援を受け、その弁当箱を受け取ると一目散に駆け出す。 (ん………?) 少しだけ、その手にした弁当箱に違和感を覚えた。 が、それを頭から振り払い、今は走ることに集中する。 幸いなことに、まだ他のクラスはどこも目当てのものが見つかっていないようだ。 主「これ…!」 礼「…はい。OKです」 先生のところまで見せに行き、確認してもらう。 後はゴールを目指すだけだ。 暁「●●くーん!頑張れー!」 俺への声援が聞こえる。 (あとちょっと…!) そうして、俺は見事1位でゴールすることができた。 暁「お疲れ様!」 俺がテントへと戻ると、暁子ちゃんが笑顔で駆け寄ってきた。 主「ああ、ありがと。暁子ちゃんのおかげで助かった」 暁「ううん、●●くんが頑張ったからだよー!」 主「あ、それでこれ…」 さっき借りた弁当箱を差し出す。 主「あのさ、これって…」 さっき感じた違和感。 でも昼休みはもうすでに終わっているのだ、でも… 暁「あ…分かっちゃった、かな?」 主「あ、ああ」 それはその一言で確信へと変った。 主「中身、入ってたんだよな…ごめん、思いっきり走っちゃったから…」 暁「あ、いいの!全然気にしないで!」 主「でも…」 暁「それに、もう必要なくなったものだし…」 主「え…?」 聞き返せば、苦笑しつつ答える。 暁「その、何て言うか…先生に、と思って作ってきたんだけど…ね」 その表情を見ていると、胸が締め付けられるような気持ちになった。 暁「結局、渡せなくって…」 主「そっか…」 暁「だから…いいの」 何とか笑顔を作ってはいるものの、今にも泣き出しそうな彼女。 気が付けば、返した弁当を再びしまおうとする彼女の手を掴んでいた。 暁「●●…くん…?」 突然のことに目を丸くさせる暁子ちゃん。 主「あ、えっと…その…」 暁「?」 主「…俺に、くれない?」 暁「え、でも…」 主「その、走ったらさ、腹減っちゃって…」 普段の自分なら、なんて間抜けな理由なのかと思うだろう。 もっと他に言いようもあったはずだ。 しかし、今はそんなことを考えている余裕などない。 主「良かったら、なんだけど…」 そこまで言ったところで彼女がくすりと微笑んだ。 暁「良いよ、どうぞ」 主「あ、ありがとう…!」 その答えにほっと安堵する。 暁「あ、でも中身ぐちゃぐちゃになっちゃってるかも…」 主「いや、気にしないって!て言うか、もしそうでも俺のせいだろうし」 暁「ふふふ、でも食べるって言ってくれて、嬉しい」 (あ………………) そう言って笑う彼女の顔に一瞬見惚れる。 多分、今まで気づかないふりをしていたんだと思う。 先生のことが好きだと聞かされたあの日から、ずっと。 でも、それを今になって気づいてしまった。 俺は、暁子ちゃんが好きだ。 それはどう足掻いても消すことのできない事実だ。 しかし彼女が先生のことを思っているのもまた事実で。 でも、今日俺は自分の気持ちに気づいた。 それで1歩全身することが出来たんだと思う。 彼女が誰のことを好きでも良い、俺は彼女が好きなのだ。 できるだけ、彼女の傍にいて、彼女を支えてあげたい。 こんなに一生懸命な暁子ちゃんを。 今、心からそう思った。
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今日からまた新学期が始まった。 まだまだ残暑が厳しい中学校へと向かう。 約1ヶ月ぶりに見る校舎は懐かしくも何処か新鮮だ。 久しぶりに会う友達と挨拶を交わしつつ教室へと向かった。 空は雲一つない快晴。 そんな天気に恵まれた中、今日は体育祭が行われるらしい。 らしい、とそんな他人事のように思っても、結局出場するのは自分達生徒なのだから、他人事になるはずもなく。 (それにしても、暑い…) もう9月下旬だと言うのに、この天気の所為なのか8月と変わらないような暑さだ。 それが根こそぎやる気を奪っていくようで、少しうんざりする。 別に体育祭自体が嫌なわけではないのだが、この気候はいかがなものか。 周りを見てみれば、やる気のある者、ない者、それぞれいる。 (でも、まあ、楽しまないと損だよな…) きっと、これも後から振り返れば良い思い出となるのだろう。 そんなこんなで体育祭は始まった。 開会式での先生方の無駄に長い話も終わり、始終ぐったりとしていた生徒達も競技が始まりだせば活気を取り戻す。 面倒くさがっていた生徒達も、初めからやる気満々の生徒達も気が付けば一緒に熱中していた。 自分の出る競技、友達の応援、全てが一生懸命だ。 もちろん俺も例外ではない。 盛り上がる空気。 それを体中で感じながら、この一時の思う存分楽しんだ。 主「っあー、疲れた。けど、楽しかったな」 羽「はは、まあな」 そんなこんなで体育祭も終了した。 身体に程よい疲れを感じつつも、ぞろぞろと校舎へと戻っていく生徒の流れに沿いながら歩く。 (あれ………) ふと何気なく校庭を見る。 すっかり人気のなくなったその場所に、たった一人分、ぽつりと影が見えた。 見覚えのあるその姿はうちのクラスの灰塚リヨ、その人だ。 両手いっぱいに、つい先ほどまで使われていたカラーコーンを抱えている。 主「…悪い、羽生治。先教室帰っといて」 羽「ん?どした?」 主「いや、ちょっとな…」 俺の視線に合わせ羽生治も校庭を見やる。 羽「ははーん、なるほど」 羽生治はニヤリと笑い、何か言いたそうな目でこちらを見つめてくる。 主「な、なんだよ…」 羽「いやいや、あの灰塚さんなんて●●も変わった趣味だなー、と思いまして」 主「あのって何だよ、あのって!」 羽「ん?まあそのままの意味だ」 主「何だよ、それ。言っとくがな、リヨさんはお前が思ってるよりよっぽど可愛い…」 そこまで言いかけ、はっと我に返る。 が、すでに時遅し。 羽生治は先ほど以上にニヤニヤと笑っている。 羽「なーるほどねー」 主「う、うるさい!」 自然と顔に熱が集まる。 それだけ言い残すと、俺はその顔を見られないようにと踵を返す。 羽「まあ、頑張れよー」 後ろからまったく心のこもっていない声援が聞こえたが、それを無視し校庭へと足を進めた。 何時からだっただろうか、リヨさんのことが気になりだしたのは。 けして目立つ存在ではなかったが、何事にも真面目で、少しきつめの外見とは裏腹に優しい心を持っている。 そんな彼女を知ってから、気が付けば目で追うようになっていた。 主「リヨさん、手伝う」 リ「え…」 俺が声をかけると少し驚いたように振り向くと、戸惑うような仕草を見せる。 リ「えっと…」 主「ほら、遠慮しないで」 手に抱えられたカラーコーンを奪い取るように持つ。 リ「あ…」 主「これ、倉庫で良いんだっけ?」 リ「あ、はい…」 倉庫へと足を向けると、また別のカラーコーンを持った彼女が後ろから追いかけてきた。 そのまま二人で倉庫へと行きカラーコーンを元の位置に戻す。 リ「その、すみません…」 主「謝んないでいいって。それより片付けってリヨさん一人?」 リ「はい、そうですけど?」 そう平然と答える。 (…また、押し付けられたのか?) そう考えると、少し腹が立った。 今まで自分達が使っていたものなのに、終わってしまえば知らん振り。 しかもよりにもよって女の子一人に全て押し付けている。 (しかも、リヨさんに…なんか、イライラしてきた) リ「あの、○○さん?」 名前を呼ばれ我に返る。 主「あ、ごめん、何?」 リ「いえ、その…何だか申し訳ないと…すみません」 主「はは、いいって。俺でよかったらいつでも頼っていいから」 リ「でも…」 主「それにリヨさん、嫌な事はちゃんと嫌って言った方が良いと思う」 リ「え…」 主「リヨさんだって別に片付けしたくてしてるわけじゃないだろ?」 リ「…………」 主「まあ、断りづらいのは分かるけどな。だから、そういう時は俺頼って良いよ」 リ「…………」 そう言うとリヨさんは黙り込んでしまった。 (…どうしよ…気まずい) 自分的には励ましつつも、それとなく自然にアピールできたつもりだったのだが。 もしかして逆に追い詰めてしまったのか。 それとも、今がその“断りづらい”ときなのだろうか。 マイナスな考えばかりが頭の中を巡る。 リ「そ、その…」 主「え?」 またしても自分の世界に入っていた俺を連れ戻したのはリヨさんの声だった。 リ「どうして…私なんかをそこまで…」 主「…………」 リ「…そこまで、気をかけるんですか?」 主「え…」 その表情はどこか苦しそうな、それでいて泣き出しそうだった。 どうして気にかけるのか。 正直に言ってしまえばリヨさんのことが好きだから。 それだけのことだ。 それを口に出すのは簡単なのだが、それと同時にとても難しい。 口に出した後はどうなるのか。 そればかりを悪い方向へ悪い方向へと考えてしまい、結局は言い出せなくなってしまう。 主「あ、えっと…」 思わず口篭る。 そんな俺を彼女は先ほどの表情のまま睨む。 リ「同情なら、やめて、ください…」 主「や、そんなつもりじゃ…」 リ「…初めから、期待なんて、させないでください…」 主「え?」 ふと聞こえてきた言葉。 それは、思わずこちらが期待してしまうような。 リ「………………」 聞き返す言葉もむなしく、彼女はそれ以上口を開こうとしない。 あの表情は崩さないまま黙り込む。 それを見ていると、いてもたってもいられない。 何か、何か言わなければと言葉を捜す。 しかし、その何かはもう分かりきっている。 (ここで言わなきゃ男じゃないな…!) 意を決して口を開く。 主「…リヨさんが好きだから」 リ「………」 そう言葉にすると、彼女はゆっくりと顔を上げる。 主「リヨさんのこと、ずっと気になってた」 その表情は先ほどまでと違う。 驚き、戸惑い、そして少しの期待に満ちていた。 主「良かったら、付き合ってください」 リ「あ…」 みるみるうちに赤くなるリヨさんの顔。 その顔に心臓がどくりと跳ねる。 リ「そ、その…」 主「ど、どうかな…?」 リ「えっと…」 主「…………」 リ「…私で、良いん、ですか…?」 主「…リヨさんが良い」 リ「私…上城さんみたいに可愛くないですよ?」 主「リヨさんは可愛いよ」 リ「茨さんみたいに人当たりも良くないです」 主「でもリヨさんは優しい」 リ「垂髪さんみたいに運動神経が言いわけでもないですし…」 主「そんなのは気にならない」 リ「背も大きくて、有栖川さんみたいに守ってあげたいタイプでもないです…」 主「俺はリヨさんの方がよっぽど守ってあげたいけど」 リ「ホントに…ホントに…私で、良いんですか?」 主「ああ、リヨさんが良い」 リ「良かっ…た…」 そう言って目に涙をため、今まで見たこともないような笑顔で微笑む。 そんな彼女を見ながら、改めて好きだと気づかされた。