約 822,170 件
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/548.html
http //pele.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1311182440/836-841 外は台風。 窓はラムネの飴をを口に含んだようにパチパチと音を立てている。 俺はベットで横になりながら、読みあきた漫画を開いている。 折角の休日も、この天気じゃ外に出る気分にはなれない。 ま、どっちかっていうと俺はインドア派だけどよ。 「だああぁぁぁもう!!」 「………」 隣から桐乃の叫びが聞こえた。 普段の俺ならここでスルーするだろう。 しかし、ベットの上で退屈とくんずほぐれずするよりはと俺は妹の部屋に乗り込むコトに決めたわけだ。 重ねていうが、暇つぶしであり、桐乃が心配になったわけではない。 「何?」 俺のノックに対し、ドアを開いた桐乃が開口一番に刺々しい調子で訊ねてくる。 「そりゃコッチの台詞だっつーの。なんだよ今の奇声は。ベットの下からあやせでも出たのか」 「なっ……誰が奇声をあげたってのよ!? つーか、ベットの下からあやせって…… アンタ、あやせのコトなんだと思ってるワケ!?」 「まぁ、あやせの事は置いておくとしてだ……告げ口とかするなよ?」 「ヘタレ」 我が妹よ、いい言葉を教えてやろう。それはな……命あっての物種という奴だ!! 「それはそれとして、お前があんな声あげるなんて何かあったのか?」 格ゲーで黒猫にカモにされたとか? 「アンタ、耳鼻科いったほうがいいよ」 「思考の飛躍についていけないんですが!? オールドタイプにも分かるように説明してくれませんかね!」 「仮にあたしが叫び声を上げたとして、あたしの叫び声なら叫び声でもそれはそれは可愛い声に決まってるでしょうが!」 「成る程、ゆで理論だな!」 「破綻してるって意味かーー!」 「アイター!?!」 く……相変わらずいいローキック放ちやがる。 二日ぶりだぜ、桐乃からローキックを受けたのは。 ……違うよ、俺はマゾじゃないよ。ただ妹が暴力的なだけだよ。俺は被害者だよ。 「ま、まあ五月蠅くして悪かったわよ。なんか邪魔しちゃった?」 「いや、別に部屋で何かしてた訳じゃねーけど」 「はぁ? アンタ土下座ね」 「何故に?!」 「今、あたしはアンタの邪魔をしちゃったかなーっていう謙虚な気持ちでわざわざ頭を下げたワケ。わかる?」 下げてないよ!? これっぽっちも下がってなかったよ?! 「ところがアンタは受験生だってのに勉強もせずに、ただ無為に時間を過ごしてたってコトでしょ?」 う…… いや、勉強は後でするつもりだったんですよ? それに人生に無駄も必要だと思わないだろうか、諸君! 「そんなアンタの為にアタシが謝ってしまったワケ。あたしの気持ちに対する謝罪をする義務がアンタにはあんの」 「ねーよ!? そんな義務聞いたことねえよ!!」 「っていうか現在進行形であたしの貴重な時間を無駄にしてるってアンタ分かってるワケ?」 「お前が何してたってんだよ!?」 「仕事してた」 「邪魔してゴメンなさい」 くそっ……忘れたくても忘れることができないが、我が妹様は成績優秀にして容姿端麗、運動神経抜群なだけでなく ティーン誌を捲れば売れっ子読者モデルとして流行の服を着こなし ペンを取れば現役中学生作家として書店に本が並ぶ、ナニコレチート?チートなの?という奴なのだ。 「ま、まあ……煮詰まってたんだケドさ……」 「それであの奇声か」 「だから奇声なんてあげてない」 「わかったわかった。アレはきっと偶々通りすがったヒッポリト星人の泣き声だ」 「地獄星人!? あたしどんな声挙げてたの!?」 「で、仕事って作家の方か?」 桐乃の部屋で胡座をかき、俺は桐乃を見上げた(コイツは俺を床に座らせておきながら、自分は椅子に座ってやがる) 「うん。ケータイ小説じゃなくてちゃんとした小説の方も売れたじゃん?」 ラノベがちゃんとした小説かどうかは議論が起こりそうではあるが 確かにコイツは担当さんの「やってみない?」の一言に乗せられて「妹都市」を書き上げ たった一巻でアニメ化なんてされちゃった中学生作家様なのである。 「妹都市の続編でもいいんだけどさぁー、やっぱりこう……作家としての幅っていうの?を広げた方がいいと思って」 誰に言われたわけでもなく、小説家としての自分を磨こうってのか。 ホントにコイツは向上心の塊だな。 「それで? 新作のアイディアに悩んでたのか?」 「うん。幾つか思いついたんだけど、しっくりこなくて」 「ふーん。ちょっと聞かせてみてくれよ。俺みてえな素人に善し悪しがわかるとは思えないけどさ、なんかのキッカケにはなるだろ?」 「むっ……まあ、いいけど。笑わない?」 「今更何を笑うってんだよ。お前はもうちょっと兄貴のことを信用しろ」 桐乃は俺の発言に何故か機嫌を悪くしてそっぽを向いたが、やがて機嫌を直してくれたのか 自分の考えた小説のプロットを説明し始めた。 「まずね、渋谷に妹以外の人間が死んじゃうウィルスが散撒かれて、渋谷が封鎖されちゃうんだけど 千葉に住んでたお兄ちゃんが自衛隊とか潜り抜けて渋谷に入って、妹と一緒に渋谷で秩序を作っていくっていう案なんだけど……」 「妹以外の人間が死んじゃうウィルスって何?! っていうか結局妹じゃねーか!?」 「う、うっさいわね! 設定に無理があるって感じたからあたしだって悩んでたんでしょうが! それにアンタ、笑わないって言ったのに何よ! バカ! 死ね! キモッ!」 笑わないとは言ったがツッコミを放棄するわけにはいかないだろうが! つーかホントになんだよその未満妹都市!? 加奈子が喫煙して映像化ができなくなるじゃねーか! 「あーもう、これが無しなのは分かってるから! 言ってみただけだし。次いくからね、次!」 「お、おう……」 よかった、他にもあんのか。そうだよな、流石に妹以外が死ぬウィルスなんてキチすぎる代物だけってことはないよな。 「姉次元からの侵略者マナラムに対抗するため、マイフォース所属のお兄ちゃんが、 偶々シスコニックウェーブを浴びた四人の妹達と一緒に地球の平和を守っていく、トレンディな設定なんだけど……」 「俺のタマゴが限界です!?なにその最終回で妹の一人が強盗に刺されて死にそうな設定!?」 「大丈夫、35周年記念作品では戻ってくるから」 「どんだけ長く続けるつもり!? っていうかお前中身黒猫だろ!? いつの間に入れ替わった!?」 「ち、違うっての! そりゃアイツのコトを意識して書いたっていうか、アイツが書きそうな話を書いてみようって思ったっていうか。 そういうコンセプトだったけど、でもあたしは黒いのじゃないし、なんか無理っぽい」 どっちかっていうと著作権の関係で無理っぽいわ! 「じゃ、じゃあこういうのはどう? 主人公はいっつも妹のコトを観察してて、携帯に妹日記を付けてるんだけど ある日携帯に未来の妹の行動がしるされるようになって……」 「その主人公警察にいこうか……」 「じゃあ月が崩壊した世界で、月の欠片を破砕するために妹DOLっていうロボットに乗る妹達の話……」 「やめて!その黒歴史やめて!!」 「じゃ、じゃあどうすればいいってのよ!」 八重歯を剥いて俺に食ってかかる桐乃。 しかし俺にだって言い分はある…… 「妹から離れろよ!!」 「できるかーーーーーー!!!」 ゼロコンマ2秒の即答。 もうコイツ本っ当にシスコン…… 「どう考えても妹の存在が設定を歪ませてるだろうが! なにこの妹による妹の為の妹の小説!?」 「ざけんな! あたしの小説を妹に染めたかったらその三倍は持ってこいってのよ!」 なん…だと…… 「これでも妹成分抑えめだってのか!?」 馬鹿な……コイツの頭の中には幾つの妹が貯蔵されているというんだ!? 「ハッ! 思い上がったわね、兄貴!」 「ぐっ……って、オイ!」 いやいやいやいやいや…… そぉぉじゃねぇぇええぇぇぇぇ!! 思わずノってしまったが、そういう問題じゃねえ!! 「いいか桐乃、ぶっちゃけお前の作風は妹だ。これはお前だって分かってる筈だろ」 「う……ま、まあそうかな……」 そう、「妹都市」は語彙や構成は未熟であっても妹への愛と造詣の深さが群を抜いていたが為にヒットした作品なのだ。 「お前は作風を広げたいって言ったけどよ、お話の根幹に妹があったら、それって作風が変わったとは言えないんじゃないか」 「うぐ……でも、あたしはっ!」 身を乗り出し、何事か主張しようとする桐乃の方を俺は掴む。 「桐乃、妹モノ……書けよ」 (キリッとでも付きそうな勢いで俺は桐乃を説得する。 今の俺はただの高坂京介じゃない。話術サイドの高坂京介だ! 「いいじゃねえか、作風なんて。お前はお前の書きたいように書けよ」 「でもそれじゃあたしは……」 「新しい作風なんて、お前がもう妹モノ書けない!ってなってから考えりゃいいんだよ」 「ば、バカじゃないの! あたしの妹が書きたくなくなるわけないじゃん!」 え、ソッチ? そういう問題!? 「そ、それに……そうなる前に読者は飽きられるに決まってる……し……」 桐乃が拳を握りしめる。 といっても俺を殴る為じゃない。自分の感情が吹き出すのを我慢する為だ。 いや、普通はそうだよな。なんで真っ先に殴られることを思いついたんだろう、俺…… (コイツ、また頑張りすぎてやがんな……) 周囲の期待に対して桐乃は自分のキャパシティを越えて頑張るところがある。 数少ない妹の欠点……というか半ば長所なんだけどな。 俺は桐乃の頭を撫でながら語った。 「大丈夫だ。少なくともお前の目の前にいる読者は絶対に飽きねーよ」 「なによそれ……全然解決になってないじゃん」 「るせーな。いいんだよ、俺の方は解決するんだから」 「はぁ?」 「お前が悩んで苦しんでる姿なんて見たくねーっての。俺がな」 「ウザッ……っていうかキモッ」 桐乃は俺の手を払いのけると、そのままヌイグルミ(緑のタコ)を俺に叩きつけてきた。 え、なんで? なんで俺叩かれてるの!? 「もういいからさっさと出てけ!」 「ちょ、待てよ…(キムタク風)」 「インスピレーションが湧いてきたから1人にしろって言ってんの!」 「へ? そ、そのインスピレーションって?」 「妹モノに決まってるじゃない。ドが付くぐらい直球の妹モノね!!」 スッキリした顔で俺にジャイロ回転のかかったヌイグルミをぶつけてくる妹サマ。メジャーでもいく気か。 「わっふー!?!」 飛んで飛んで飛んで~♪な歌が聞こえてきそうなうなり声を上げながら部屋の外に叩き出された俺は、自然と笑みが溢れた。 いや、だから顔面にヌイグルミぶつけられて嬉しかったとか、そういう類の笑みじゃないって。 「おーい桐乃」 ドア越しに桐乃に語りかける。 「小説、できたら一番最初にみせろよ」 それぐらいの権利はあるはずだ。 それが人生相談に乗ってやった俺の……いや、そんなの関係ないな。 俺は兄貴なんだから、アイツのやりたいことを一番近くで応援するのが当然なのさ。 面倒くせぇことにな、まったく…… ぐふふ……いいわ、いいわ、最ッ高だわァ! この沸き上がるインスピレーション、滾る! 滾るわ! 多摩市ィィィィィ!!! 兄妹だけで暮らす一軒家に妹を展開。 お兄ちゃんを中心に妹達の部屋を構築。 右に料理上手なおっとり系妹の部屋、左に元気系寂しがり屋の妹の部屋 二階、お兄ちゃんに真上に展開する妹――その数、三つ! 後方から生真面目委員長系妹 前方からお馬鹿系ロリっ子妹 さらに袈裟懸けにハーフ金髪の舌っ足らずな妹!! 隣の家に住む三姉妹ッ!(もちろん主人公からみれば全部妹) 両親が再婚してできたお嬢様系妹に、冷凍保存されてて戸籍上は姉だけど年齢は妹な肉体派妹! お爺ちゃんが開発したロボットな妹。ただし思考回路のバグでちょっと腐ってるッ! さらに水道ガス電気を止められて主人公の家に転がり込んだ従妹ッ! キタコレ!完璧なパライソ!! 優しくて頼りになるお兄ちゃんと平和に暮らしていた妹達に試練が訪れる。 それはお兄ちゃんの修学旅行ッ! 初めてのお兄ちゃんがいない家! 「まずいわ……ありえなくない? いままでお兄ちゃんが居なかったことなんて一度もないんだよ? そんな妹ちゃん達がいきなりお兄ちゃんが居ない生活なんておくれると思う? 遅れる筈がない! まず圧倒的にお兄ちゃん成分が不足するに決まってるもん。一日……いえ、半日で枯渇するわ」 まずい……まずいまずい…… このままでは妹ちゃん達が餓死してしまう。 そうならない為にはどこかでお兄ちゃん成分を補充しなければならない。 「無難な所だと兄パンね。兄パンをクンカすれば1日は生きていけるわ。 おっとり妹ちゃんは家事担当だから、この日を見越して兄パンは洗わずに取っておいてる筈だし」 でも兄パンだけだと栄養価に偏りがでるのは問題だけど、それは緊急事態だからしょうがない。 「………」 あたしは机の引き出しから兄パンを取り出した。 「取材よ、取材。これは正確な兄パンを嗅ぐ描写を書く為に必要なんだから」 ホットパンツを脱いで、兄パンと一緒にベットに沈む。 スンスン… まずはゴムの部分を一巡する。いきなりその……アソコの部分を嗅ぐのは邪道だ。 ゴムの部分を嗅ぐことで、兄貴の腰周りを想像する。 昔、兄貴に後ろから抱きついたことを思い出す。 背の小さいあたしが抱きつくと、丁度お腹の部分に腕を回すことになり そのままくっついてあるくと、兄貴とあたしは歩幅が違うので段々距離ができ、それでも離れないでいると腰に腕がずれていくのだ。 「んん……兄貴ってば昔からあたしに匂い覚えさせようとしてたんだぁ……変態すぎぃ…… はぁ……それにしても兄貴ってば酷いよね、ベットの下に隠れてるのはあやせじゃなくてあたしだっての」 昔は直に兄貴のベットにダイブして兄シーツを堪能してたんだけど、だんだん兄貴があたしの痕跡に気づき始めたのだ。 身に覚えがないのにシーツに皺が寄ってたり、逆にあたしが綺麗に直しすぎて不自然だったり。 それであたしはしかたなくベットの裏から兄貴の匂いを嗅いでるってワケ。 ベットの上から嗅ぐのに比べると匂いは弱いけど、たまに兄貴があたしに気づかないでベットに寝ることがある。 そうなるとベットを挟んで兄貴を嗅げることになるんだから、こんなに素晴らしいことはない。 「んっ…ハムハム……ぁあ……だいたいさー、あたしが声あげたぐらいで部屋に飛んでくるなんて、アンタどんだけシスコンなわけ? ウザッ マグマ大使でも三回は待つっての! アンタってば妹の為ならマグマ越えちゃうワケ? それがシスコンのドグマなワケ? 妹の為ならマグナ50に乗ってマグマの底から駆けつけちゃうわけ?!キモッ! ターミネーターかっての!! ありえないんですけど! 兄ネーターなんて完璧想定外なんですけど! か弱いあたしの力じゃ絶対に兄ネーターに勝てない。 100%組み敷かれちゃう。アイルビーバックされちゃう! バック!? 何考えてんの変態!! 最初はお互いの顔が見える体位の方がいいに決まってんでしょ!!」 あたしは左手で兄パンを持ちながら、兄貴にぶつけたヌイグルミに右手を伸ばした。 このヌイグルミは兄貴の顔面に……そう、兄貴の唇にぶつかったヌイグルミなのだ。 「……ハァハァ……兄貴の匂いがする……兄貴の口臭……キモッ!超キモッ! 兄貴の息に犯される! 妹のあたし犯されるぅぅぅん!! 何コレ、どういうつもり!? 兄貴、息だけであたしを支配するつもり?! 兄ブレスで妹プレスしちゃうの!? だって妹だよ?! 妹プレスしてどうするの!? 持ち歩くの!? 変態! 兄貴変態すぎ! 妹でプリントごっこしちゃう! 普通の兄貴の発想じゃない、もう完全に鬼畜。普通兄妹のごっこ遊びっておままごととかじゃん!? でも兄貴は違う。妹でプリントごっこしちゃう。あたし兄貴に印刷されちゃう! あたし兄貴に重なっちゃうぅぅっ!! 鬼畜兄貴完全に姫始め狙いっ! 妹年賀状にしちゃってるぅ! 当選しちゃうの?! 妹ハガキで当選しちゃう! あたしまだ中学生なのに、兄貴に当選させられちゃうっ! 孕ませられちゃうぅぅんっ!! 変態!変態!大変な変態ィッ!」 兄パンを裏返し、兄貴の一番兄貴な部分を顔に近づける。 圧倒的な兄臭だ。部屋の温度が三度は上がってる。 「…スンスン……ダメェ…まだダメだからぁ……お口でご奉仕するから許してぇぇ……クンカクンカ……」 兄棒(の残り香)に0.04秒程躊躇っていると、あたしの左手はまるで兄貴の意志が乗り移ったかのように兄パンを口に押し付けてきた。 あたしは観念して兄パンの最も濃い部分にむしゃぶりつく。 「…ぁっ…アムアム……ふぅ……アンタ怒ってるんでしょ? 匂いでわかるもん……くちゅっくちゅ…… あ、あたしなんかの為に時間無駄にしたこと、怒ってるんだ……ハムハム……あたしのことダメな妹だと思ってるんでしょ…… やぁぁ……一生懸命奉仕するからぁ……キライにならないでよ、お兄ちゃん……んぱっ……んちゅっ…ン…ハムハム… 奉仕ぃ、奉仕ぃ、こうしてお兄ちゃんのを掃除してると、酔うしぃぃ…匂いに酔うしぃ……スンスン……」 グチョグチョに濡れたショーツを脱ぎ捨てて、あたしの一番大事なところとお兄ちゃんの関節キス。 「キタァァァーーキタコレェェ……ペロペロ、ペロペロされてりゅぅぅうぅ……あたしの女の子の部分をお兄ちゃんがテイスティングゥ ブラスティングキタ! むしろブラッシングされるぅっ! お兄ちゃんの舌ブラシであたしの毛並みツヤツヤにされちゃうっ!!」 緑色の兄貴があたしの秘書を上下に撫で回していく。 「竹林みたいに守ってるのぉ! あたしの大事なかぐや姫ぇぇん! お兄ちゃんの斧で真っ二つぅぅんんんっ!! 達しちゃうよぉ……あたしたち兄妹なのにぃ、イッちゃうの! お兄ちゃんに妹イカされちゃうのぉぉぉぉ!!クンカクンカ 彩雲に登って帰っちゃうのにぃ! かぐや姫だと一緒になれないのにぃぃ……兄妹だからなの? お伽話でもお兄ちゃんと結婚できないの? 奈落の底に落ちてもいいよぉ……お兄ちゃんと一緒なら、いいの。二人だけのシス婚しちゃお? えへへ……」 口の中で兄棒(布)の酵素が広がり、鼻から抜けていく。 あたしはお兄ちゃんの匂いを一つだって逃がしたくないのに、呼吸しなきゃ生きていけないんだから仕方ない。 そのかわり、鼻腔という鼻腔でお兄ちゃんの匂いを味わい尽くすのだ。 「…クンカスンスン……はぁぁ……お兄ちゃん、お兄ちゃん……シスコンお兄ちゃん変態お兄ちゃん……スンカクンクン…… 凄いよ、マジ凄いぃぃ……お兄ちゃんの舌タコみたいにうねうねぇ……触手ハジマタ……お兄ちゃん触手ハジマタぁぁ…… 触手で妹襲っちゃうとかお兄ちゃん浮世絵越えたぁぁぁ……凄いよ、あたしのお兄ちゃん世界に羽ばたくぅぅモネとかに影響与えちゃうぅぅん!! ジャポニズムの時代、お兄ちゃんのジャポニズム! ジャポジャポ妹の壺掻き回してシス紺の深み伝えちゃうっ!! 兄イズムハジマタ! 兄イズムでリズムとってお兄ちゃんのオタマジャクシ精霊になった! 兄ミズム極まったぁぁ!! これが原点回帰、やっぱり近親相姦はジャスティスっ! アニマ高まるっ! アニマックスしちゃう! 俺妹放送開始しちゃう!? デビューキタコレ! 感情にあがらわないで足を止めなかった結果、兄妹結婚キタシュウヘイ!」 身体の細胞一つ一つにお兄ちゃんの匂いが吸収されていく…… あたしは今、お兄ちゃんと一つになってる…… これが……くんかの頂き……くんかの極み…… 「…ハァハァ……ん…ふっ…ぁっ……兄貴……お兄ちゃん……だいしゅきぃぃ……ぁああっっーーーー!!!」 あたしは弾けた。 おわる
https://w.atwiki.jp/minsutoumatome/pages/963.html
【てんぷく】海江田民主党等研究第831弾【トリオ】(c)2ch.net http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1421000555/ 【「これは見えますか?」→】海江田民主党等研究第832弾【「見えません」「正常です」】(c)2ch.net http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1421077208/ 【チャバンラトリオ】海江田民主党等研究第833弾【レツゴー惨劇】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1421163697/ 【Love Peaceは】海江田民主党等研究第834弾【友愛の印】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1421296500/ 【ずぼらな瞳で】海江田民主党等研究第835弾【腹にズドン】 [転載禁止](c)2ch.net http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1421405771/ 【蛍の光】海江田民主党等研究第836弾【窓にマリ】(c)2ch.net http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1421495792/
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/932.html
移転完了につき削除
https://w.atwiki.jp/railgun-yuri/pages/60.html
とある日曜日のこと。 「ちょっ、ちょっ…み、みた?ねえ初春、みた?」 「は、はい…みちゃいました」 「わわっ!ほらまたキスしたよ」 「い、言わなくても、わかってますから…」 まだ寒い1月の冬。 黒子から借りたDVDを見るべく、佐天は初春の家で見ようと提案してきたため、 二人で初春宅で鑑賞していたのだ。 佐天が初春を後ろから抱きしめる形で、彼女愛用のノートパソコンに夢中で食 いついていた 「ひゃあっ!さ、佐天さん、変なところ触らないでくださいっ」 「ああ、ごめん。つい感極まって…」 「もう…」 悪態をつきながらもすっぽりと佐天の腕の中に収まり、おとなしく膝の上に 座っている。 内心は嬉しいのではないかと思わせるようだ 「でもまさか、白井さんがこんなの持ってるとはね」 ”こんなの”とは、このDVDのことである。 内容は、もちろん恋愛物だ。 「なにいってるんですか、白井さんだからこそ持ってるんだと思いますよ」 「それもそっか」 机の上には淹れてまだ時間があまり経っていないのか、温かいココアの入った コップが二つ。 そのうち一つを佐天は手に取り、飲み進める。 「…あ、佐天さん」 「?どうかした…?」 「…それ私が飲んだやつです」 恥ずかしそうに頬を赤く染めながら指摘してくる初春に、佐天は疑問を返す 「それがどうかした?」 「だ、だって…か、かんせ……」 そこまで言われてやっと気がついたようで、なんの悪びれもなく 「あ、間接キスだね」 佐天のその発言を聞いて、顔を耳まで真っ赤にする初春。 次第に俯いてしまっていく 「なに、別にいいじゃん。恋人同士なんだし」 「で、ですが…はっ、恥ずかしい……です」 「………じゃあ、もっと恥ずかしいことする?」 「…へ?へ??」 思わず振り向いてしまい、佐天と目が合う。 「そ、それってどういう……」 「え?!あ、あはは、なんでもないよー、うん」 「………」 明らかに乾いた笑いが部屋に響いた。 お互いに顔を赤くして見つめあいながら、すでに数分が経っている 「う、初春…」 「さ…佐天、さん」 相変わらず見つめあいながら段々と顔を近づけて… ゴツンッ 「あいたっ!」 「あふぃっ!」 緊張しすぎたせいなのか、鼻がぶつかりあってしまい、痛い。 「あははは…」 お互い涙目でぶつけた箇所をさすり終え、気を取り直して再び向かい合う 「………」 「………」 「……ごめん、初春」 「…い、いえ。私こそ」 二人とも何に対して謝っているのかわからないが、こうすることで緊張して いた心が少しずつ落ち着いてきた気がした。 「あー………」 「佐天さん?」 「もうっ……」 大きなため息をついたかと思えば、いきなりきつく初春を抱きしめ、絶対に 離さない。 「…なんでかな、こんなに好きになるなんて」 「佐天さん…」 「もうあたし、あんたがいないと駄目かも…ねえ、初春」 「は、い………」 佐天の胸に顔を埋めていた初春はくすぐったそうに身をよじりながらも、離れ る気配は感じられずに言葉を交わす。 ぎゅっと更に強く抱きしめると、初春も佐天の背中へと腕を回す 「ずっと傍にいてね」 それが最後に鮮明に覚えていた言葉だったろうか。 急に眠気が襲ってきた初春は、次第に夢の中へと入っていく 大好きな、とても大好きなあの人の声。 まだ何か言っているみたいだが、はっきりと頭に入ってこなくて 落ち着く。それが一番最初に感じた印象 佐天の声を聴いているとすごく安心する それと同時にすごくどきどきする。 (………私も、佐天さん、が……す、きです) それを最後に初春の意識は完全に夢の中へ。 「ありゃりゃ、初春寝ちゃったか」 しんと静まり返った部屋で佐天は一人ぼやく 「ほんと、子供だなー」 呟いた瞬間、どこからともなく冷たい風が吹いてきた。 すぐに辺りを見回して確認すると、案の定窓が少し開いていたみたいだ 「う、うぅ」 閉めに行こうにも、気持ちよさそうに寝ている彼女を起こすわけにはなくて、 諦めることにした。 「ふぅ………」 風によって僅かに揺れる、その短く切り揃えられた黒髪に思わず佐天の視線は 釘付けになる。 「…違う、初春はもう子供じゃないんだね」 軽くその髪に触れてから、恥ずかしさをごまかすかのように再び抱きしめる ことにした。 別に、部屋には二人しかいないのだからごまかす必要などないのだけれど 「うぃ、はる。あったかいなー……」 冬の寒さも、風の冷たさも、なぜだか気にならないほどに暖かくて。 しばらくこうしていよう、せめて彼女がおきるまでは。 終わり 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/1543.html
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/1407.html
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/701.html
https://w.atwiki.jp/takujijo/pages/3545.html
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/663.html
スレ179より 836 名前:名無しさん@HOME[] 投稿日:2009/09/03(木) 16 43 08 O お盆の義実家での集まりで、こっそり私の赤い下着を持っていき余興として着た旦那。 親戚や義実家から大笑いされるどころか、「やっぱりそんな女なのね」と見られる始末。 急いで旦那を外に連れだし怒るも、全然通じず言った台詞がこれ。 「あれ~?あれあれ~?ボクチンを怒らすのかなぁ? これボクチンがプレゼントした下着なのに、君が怒るんだ~? 付属品の分際で偉そうだねぇ?ボクチンの付属品でいられることへの感謝はぁ? やっぱりママンの言った通り、ボクチンのこと見下してるんだねぇ? 離婚されたくなかったら、今すぐ土下座してみせてごらん??」 リストラされて死ぬほど落ち込んでて、先生のアドバイスも受けて、 旦那がリラックスできる場所として、親戚も多くいて、小さい頃からずっと育った義実家に、 療養として帰って3週間。 その間私は仕事も増やし働いて、お盆の集まりは3週間ぶりの再会だった。 それまでは普通に仲良く過ごしてたのに、義実家に吹き込まれた? それとも本性がでた?もうわからない。 あの場で踵を返し、家に帰ってからしばらく経つけど、斜め上メールばかり。 離婚かしら…支える気満々だったのにな。 842 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 16 49 29 0 付属品っていったい何? これ、 836の脚色台詞?本当に言われたの? 明らかに現在嫁さんのお荷物なのに、いや、若くしてリストラされるなら色んな場でのお荷物の癖して、 嫁さんの事、付属品? 857 名前:836[] 投稿日:2009/09/03(木) 17 11 35 O ボクチンやママンは脚色ですが、付属品や土下座等々旦那の台詞そのままです。 思い出してどんどん悔しくなってきました。私のことを付属品だと言っていました。 旦那がプレゼントしたってことは隠していたんだとおもいます。 「嫁の下着~」と旦那が言えば、誰もが私の買った下着だと思うでしょうし…。 旦那は会社を「辞めてきてやった」と言ってますがクビです。 確かに社会のお荷物かもしれないです。旦那から聞いたのではなく、 旦那の会社の人から聞いた話なのでオブラートに包まれてると思いますが…。 旦那がミスをして(ここはよくわからない)、取引先に迷惑をかけたのに、 それをうまいこと自社には隠そうと小細工を働き、それがまたバレた途端、 デモデモ~になり、ピタッと黙秘したりで、結局別の取引先数ヵ所にも影響が及び、 サクッとクビになった次第です。旦那は認めませんが…。 旦那30歳で400程でした。 旦那義実家はQな地方で、旦那含め皆さんベロンベロンに酔ってました。 掌中を浴びるように飲む人ばかりでした。 私は飲めないんですが、それでも飲め飲めコールがしつこかったです。 869 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 17 24 53 0 857 リストラではなく懲戒解雇じゃないですか。 その時点で離婚を考えるべきだったと思います。 870 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 17 49 21 0 857 869に一票 知人がQ州男児の嫁で、事ある毎に出張ってくる義実家を止められないどころか何気に庇うと言っていたけど、 決定打がなく踏み切れない模様 あなたは決定打があったと思った方がいいような気がする 如何に酔ってたとはいえ、嫁に、面と向かって「付属品」と言う男に夫としての価値があると思えない ましてや、仕事上のミスで解雇なんて、普通に男としての価値も低い そのまま互いの実家で話を進めなされ 30歳ぐらいならまだまだやり直しが聞くよ
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/5772.html