約 806,701 件
https://w.atwiki.jp/kairakunoza/pages/758.html
シリーズもの デスノート(パロディ・死人あり) デスノート 2話(〃) コメントフォーム 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/moemonss/pages/333.html
「ニーナ!」 「はい、マスター!」 エスパータイプの萌えもんに対して距離を置くのは不利と判断したらしい。 トレーナーの一声でニドリーナが爆発的な勢いで駆け出した。 だがまだまだ距離はある。 「フーディン、サイコキネシスで沈めてしまいなさい!」 「了解だ。瞬殺だな」 フーディンが目を閉じて、右手をニドリーナのほうへとかざした。 おそらくその先から出ているであろう不可視の攻撃がニドリーナに直撃する。 「……はあっ!!」 開眼。 と同時にニドリーナの爆発力が止まった。 フーディンは続けざまにかざした右手を動かし、相手の肉体、精神に強い干渉を始める。 「ニーナ!」 「……マスター!」 しかし、トレーナーの一声で超能力の呪縛から解き放たれる。 続けてトレーナーはプラスパワーを放り投げる。 「お嬢……サイコキネシスが効いてないみたいだが?」 「いえ、そのはずはありませんわ。そのまま続けなさい」 わたくしの号令でフーディンは再びサイコキネシスを放つ。 効いていないはずがない。 だが、もしや、という想いがわたくしの心を揺さぶった。 「……はぁ!!」 フーディンも気合を入れなおしたのか、一層の力をこめて干渉を開始。 接近しようと地を蹴ったニドリーナの勢いを削ぎ、接近を許さない。 だがその干渉も長くはもたない。 「ニーナ!」 トレーナーの一言でいとも簡単に破られる。 そして二個目となるプワスパワーを投げ渡した。 ……攻撃せずに能力値を上げて……何か策がありますわね。 だが、具体的なところまでを読むことは出来ない。 「お嬢……いや、続けさせてもらうぞ」 えぇ、とだけわたくしは同意し、あちらの分析にかかる。 単純に考えれば通常攻撃力をあげているなら通常攻撃力依存の技で来るだろう。 しかし、それがフェイクの可能性もある。 通常攻撃の得意な萌えもんに通常攻撃力を上げる道具。 あまりにも露骨過ぎた。 どちらなのでしょう……? そうしたわたくしの視界の端で、トレーナーは三つ目のプラスパワーを使用した。 「フーディン、リフレクターよ!」 「……。オッケーだお嬢、お前さんを信じるぜ」 フーディンは己の前にパントマイムのような動作で壁を作り出す。 勿論不可視。わたくしだって見えていない。 そうして攻撃の手を休めた隙をつき、ニドリーナが地中へと潜っていった。 あなをほる。 フーディンの不可視の干渉も、地中の敵には届かない。 「下から来ますわよ。警戒を怠らないように」 「ふっ、任せておきな」 フーディンは手を組み、瞑想を始めた。 自己の集中力を高めると共に、相手のおおまかな位置を把握する為だ。 「……」 フィールドに静寂が訪れる。 だが、それもわずかのことだった。 「背後か!?」 フーディンが慌てて振り返る。 と同時に地中からニドリーナが勢い良く飛び出してきた。 鋭いキバを剥き出しにして。 ……かみつく、いえ、かみくだく……。 悪タイプの攻撃。依存は特殊攻撃力。 リフレクターは通用しない。 だが、予想通りだ。 通常攻撃タイプのニドリーナが特殊攻撃タイプの技を使うのと同様に、 遠距離タイプのフーディンにだって近距離タイプの技を覚えさえている。 「れいとうパンチよ!」 フーディンは返事を返さずに右の拳を握った。 途端に拳から冷気が放出された。 宙に居る為自由に身を動かせないニドリーナにカウンターの一撃をお見舞いする。 「くっ……」 だが、ニドリーナは寸でのところで身をひねり、直撃を回避した。 馬鹿な……。 無茶苦茶な反射、そして運動能力。 外にはまだまだ予想を超えた動きをする萌えもんが居るようだ。 「貰いました!!」 そのままの勢いでニドリーナがフーディンの懐へと飛び込んだ。 「フーディン!」 「……あぁ」 だから負けられない。 全国に中継されているからではなく、ただ単純に、負けたくない。 フーディンは右拳の勢いを利用し、サイドに回避。 両者の位置がずれて、ニドリーナがフーディンの立っていた位置へ。 単なる回避ではない。 ここまでの計算を含めての回避。 ニドリーナがフーディンの元いた位置へと入った瞬間、あらぬ方向からの攻撃がニドリーナを襲った。 「……なっ!」 ニドリーナに無数の、物質化した超能力が炸裂する。 みらいよち。 「いつの間に……!」 「ふふ、わたくし、リフレクターなどという守りの技は覚えさせていませんの」 「……だまされた、ということですか」 言いながら、ニドリーナは攻撃を手で払い、足で蹴り落とす。 曲芸レベルの動きに思わず感心を覚える。 だが、全てを弾き落とせるほどの動きは出来ない。 いくつかを被弾し、ニドリーナは地に落ちる。 だが、すぐさま目標を捕捉し、再び飛び掛った。 「フーディン! れいとうパンチで今度こそ返り討ちにしてやりなさい!」 「はぁあああ!!」 フーディンの拳が冷気を纏う。 「ニーナ!」 「はい、マスター!!」 ニドリーナも拳を構える。渾身の力で相手を殴りつける技、かいりき。 <――> 両者の拳が激突し、決着がついた。
https://w.atwiki.jp/borderbreakss/pages/86.html
1-579-587つづき? ―UNRECORDED ORDER― 「…そう言えば、この部屋はまだドッキリさせてなかったわね…」 「そりゃそうですわ、だってこの地区は滅多な人物しか踏み込める場所じゃありませんもの。…って、ちょっと…ここは…!」 「そう、だからこそよ。今こそ、誰もが知らざるあの女性を丸裸に…!」 「ほ、本気ですの!?下手すれば、ボーダーとしての生命が…!」 「ここで逃げたらボーダーの名が廃るってもんよ…さぁ、行くわよ!」 システムオペレーターの部屋 「ドアにまでご丁寧に「入っちゃダメ(はぁと)」って書いてありますわね…。」 「ふふ、その猫被った面も今日までよ…!どいつもこいつもオペレーターオペレーターって、あたしはノー眼中ってワケ…!?」 「…嫉妬丸出しの女…」 「ふふふ、それでは失礼しまぁす…。」 「…なんか、普通の感じですわね。思ったよりは清楚と言うか。」 「確かに、どっちかと言うと質素な感じ…あ、ねぇ、あれってもしかして…」 「え?あっ、あのロゴ…!ま、間違いありませんわ、いつも持ってるあのボードです…! ま、まさかまじめさん…」 「…あたしはあれを白日の下に晒してやる。そしてそれをダシに今度はあたしがシステムオペレーターに成り上がるのよ…!」 「…貴女と言う人は…」 「よし、もうちょっとで手が届く、それぇっ…取ったぁ! どれどれ、中身は…」 「…ちょっとワクワクしますわね、普段から謎の多い存在だけに…」 「誰?」 「「っ!?!?」」 「あら、貴女達は…。こんな時間に、何かご用事でしょうか?」 「あ、あの、いえ、わ、私たちは…」 「わ、わたくしたちはサワードロケットでカチコミをかけているだけですわおほほほほほ!」 「…見ましたね?ボードの中身を。 …ならば、貴女たちを抹消しなければなりません。」 TO BE NEXT… 「ま、まじめさん!逃げますわよ、早く!」 「わ、わかってるわよっ!」 全速力で部屋から逃げ出そうとするあたし達。ドアまで後、ちょっと…と思った所で。 「っ!?」 あ、足をっ!って、でもあの場所からどうやって…!? 「ひっ!て、手が…!」 まるで、ゴムのように手が伸びていた。そしてドス黒い瘴気を放出した「それ」は、足音も無くこちらに近付いてくる。 「くぅっ、離せ、離して!」 「ホショクコウドウヲカイシシマス…」 がぱぁ、と頭が割れ、中から剣のような歯が現れる。まるで白銀のような牙が、あたしに食らい付かんと距離を詰めて来る。 やられる…!と、思ったその瞬間。 「まじめさんから離れなさい、バケモノ!」 あの子が放ったサワードロケットが「それ」の頭部に直撃する。流石にロケットの直撃には耐えられなかったようで、石ころのように吹っ飛ばされる「それ」。 「逃げましょう!捕まれば、間違いなく殺されます!」 「う、うん…!」 ボードをひっしと手に掴み、あたし達は駆け出した。それは、終わりなき追撃者との戦いの始まりでもあった。 「ぜいっ、ぜいっ…」 「…こ、ここまでくれば…!っはぁ、はぁっ…」 「しっ、しかし…なんだったんですの、あれは…」 「あ、あたしが知るわけ、はぁっ、ないでしょっ…!」 と、一息付いていた所に。 かんかんかんかん… 何か、軽い鉄を叩いたような音が響く。でもこれ、何かしら…? 「? 何でしょう、この音…。…ねぇ、まさかとは思いますけれど…仮の話ですわ、もし「あれ」がまだ私たちを追って来ているのだとしたら…」 「…ダクト!」 がしゃあん!と、「それ」は金網をぶち破って再び私たちの前に舞い降りた。色を失った眼を私達に向け、無情に呟く。 「貴女たちを抹消します。」 「はぁっ、本当に、はぁっ、しっつこいわねぇ!」 「し、しつこい女は嫌われますわよ!?」 「貴女たちを抹消します。貴女たちを抹消します。」 延々と繰り広げられるチェイスゲーム。もし、あたしが捕まったらその時点でゲームオーバーだ。 …でも待てよ、さっきからコイツが狙ってるのはあたし一人…としたら! 「ねぇ、お願いがあるの!」 「はぁっ、な、なんですの!?」 「多分、ここからならナルシーさんの部屋まで近いから!あの人に、事情を話して手助けして貰うのよ!」 「はぁ!?なんで、ここでナルシーさんが出て来るんですの!?」 「いいから、早く!多分あの人ならきっと何とかしてくれる!」 …そう、まずはこいつが何なのかを確かめなければならない。見た目こそシステムオペレーターだが、明らかに違う。 でも、博識なナルシーさんならそうなった原因や、どうすればいいかを多分知っているはずだ! 「で、ですが…貴女は…!」 「あたしなら大丈夫よ!こんなこともあろうかと、ほら!」 実は、小型化したのは何もサワードロケットだけじゃない。GAXガトリングガンや試験型ECMも一応作っておいて貰ったのだ。 「足止めくらいなら、多分いける!だから、お願い!」 「…わかりましたわ、貴女もお気をつけて!」 これで、味方はいなくなった。後は、このバケモノとあたしの一騎打ち。どちらかが食うか、食われるか。 「まぁ、毛頭食われるつもりはないけどねっ!」 まずはこいつだ、GAXガトリングガン。秒間1500発はダテじゃないわ! GAXから発射された鉛玉が、吸い込まれるように「それ」へと食らいつく。よし、これならいける! 「…って、嘘でしょ…!?」 ふ、防がれた…!?何だってのよ、あいつの身体は!超剛性メタルで出来てるとでも言うの!? 「くぅっ…!こんのぉ、22世紀をナメんじゃないわよ!」 撃って撃って撃ちまくる。とにかく、近づけちゃいけない!このまま撃ち続けていれば…! 「…って、あれ?ちょっと、どうしたのよ!? あ、そうか!オーバーヒート!って、そんなところまで似せないでよ!」 弾の嵐が止んだ所で、再び「それ」が動き出す。…激ヤバっ! 「貴女を抹消します。」 ―BOY S SIGHT― 僕は、その時丁度買出しから戻った所だった。 「えへへ、今日も隊長の為に沢山作らなきゃ。」 今日のメニューはカツカレーだ。僕は胃が強い方じゃないのでそんなには食べられないけれど、隊長は逆に脂物を好んで食べる。 「まずは、豚肉を仕込んで…それから、カレーに取り掛かって…」 等と考えていると、ふいに視界に人が入ってくる。あれ、お嬢…さん? 見た所かなり慌てている様で、息も切らしている姿を見るとここまで走って来たらしいことが伺える。それも、全速力で。 「…これで、気にするなって言う方が無理だよね…?」 僕は部屋に荷物を置き、ナルシーさんの部屋へ直行する。これは何かあるに違いない。 扉に近付き、そっと耳をそばだてる。 「…です…さんが!い…」 「…した、わかりましたから…いて…」 いまいちよく聞こえない。もうちょっと身体を…と、重心をずらしたその時。 「うわっ!?」 「!?」 「おやおや」 無作為にドアが開き、部屋に倒れこんでしまう。 「あ、あのっ…す、すみません!悪気は…!」 とりあえず必死に謝る僕を尻目に、ナルシーさんがふと思い付いたように口を開いた。 「まずは、彼女を静めることが先決でしょう。ですが、そのためには協力者が必要です。…ふふふ、良い所に良い人物が来たものですねぇ。」 二人の視線が、一斉に僕を貫く。 「一肌脱いで頂きましょうか?」 何か、嫌な予感がして後ろを振り返った時、その「予感」が突如降りかかって来た。 ―REINCARNATION― しまった…!失策だった! 「ECMグレネードを投げ付けるまでは良かったんだけど…まさか、逃げ出すなんて…!」 役立たずのガトリングガンを盾になんとか凌いだものの、それだけでは足りない。 そこで登場したのが試験型ECMだ。元々ブラスト戦闘では防衛用に使われるこの武装、この局面で役立たずしていつ役に立つ! と、投げたのはいいがどうも当たった所が弱点だったらしく、またダクトに逃げ帰られてしまう。 「ひ、ひとまず助かったってワケ…?」 …早合点な気がしなくもないが、とりあえずは役立たずのガトリングガンを再び背負って走り出す。 目指すは、ナルシーさんの部屋だ。彼なら、何か良い考えをくれるに違いない。 「ひぃっ…!」 その「予感」は、まるで悪夢をデコレートした怪物のようだ。余りにもグロテスクで、そして美麗だった。 「ど、どうして…!」 「アアアアオオオアアアァァオオァォォォォォォォオオオアア!!!」 「これは…参りましたね…。」 ま、参ってる場合じゃないよ!僕、もしかして…死ぬの…? 「ここまで来ると、最早通常の方法では鎮められません。…覚悟は、いいですね?」 「…あの子を助けるためならば、なんでも致しますわ!」 ぼ、僕だって、立派なお嫁さんになるんだ物、こんなところで死ぬのはゴメンだ! それにまだ結婚指輪だって、プロポーズだってされてないんだもの! 「や、やってやるっ!」 三人の気持ちが一つになり、怪物へとぶつけられる。 「参りますわ!」 「行きますよぉ!」 「い、いくぞっ!」 ―LAST GRAVE― あたしが辿り着いた場所は、さながら地獄絵図だった。 向こうで倒れているのは、あたしが頼りにしていた…そう、ナルシーさん。 少年君も、触手に貫かれ既に息は無いみたいだ。手にはマーゲイが握られている。 そして、あそこに吊るされているのは…まさか… 「そ…そんな…」 あの金髪とイヤリング、それにカチューシャ…寧ろ、あの子じゃない訳が無い…。 「…全部、全部あたしが悪いの…!?ごめんなさい、みんな…ごめん…ごめんなさい…!」 いや、こんなことをしたって何もならない。だって、もう… 「…死んじゃったのよ…あたしの、せいで…」 そこに、すっと…「それ」が姿を現す。 「見ィツケタァ…」 「……。」 もう、いいんだ。もう無理なのよ、どうせ生きたって。あたしのせいで、ナルシーさんが、少年君が、そしてあの子が死んだ。 「…でも、どうして、どうしてなのよ…!あたしが、何をしたって…!」 ぐさっ。 お腹に触手が突き刺さる。 「うっ、ぐぅっ…!?」 痛い。いたい。イタイ。そのまま回したり、抜いたり、また刺したり。血が止まらない。 「あがぁ、っぐ…」 ぐちゃぐちゃと腸が掻き混ぜられる音が聞こえる。口から血が噴き出し、口の中が錆の味で一杯になる。 …しばらく刺された後、ぐちゅっと引き抜かれる触手。もう痛みも感じやしない。 って言うか、何も見えない。何も聞こえない。何も考えられない。 …結局、あたし…何もできなかった。想いを伝える事も、あいつらを見返すことも。でもそれすらもどうでもいい。 …ごめん、ごめんなさい…。 ―LAST BRAVE― 気付いたら、あたしは自分の部屋で寝ていた。 「…っ!?」 お腹を捲り上げても、そこには何事も無かったかのように自分の臍が見える。 「…なんだ、夢かぁ…。」 ふとテーブルに目を向けると、ピンク色のメモ用紙が見える。あの子からかな? どっこいしょ、とベッドから起き出し、メモに目をやると。 「確かに、返していただきました。 もう二度とこんなことはしないでくださいね。」 全身の血がサッと引くのを感じた。 「夢じゃ、なかった…。」 あの後、ナルシーさんや少年君、あの子に話を聞いても、全く見に覚えが無いらしい。 しかも、その時間ナルシーさんはテレビを見ていたし、少年君は昼食の支度、あの子はショッピングモールで買い物をしていたそうだ。目撃者までいる。 「…でも、じゃあ、何で…?」 …どれだけ考えても答えが出ない。と、そこへいつぞやのディープな少年君が入ってきた。 「失礼します。あの、昼食にカレーを作ったんですけど、ちょっと多く作りすぎてしまって…。一緒に、食べませんか?」 「…うーん、そうね。丁度お腹ペコペコだし、ご一緒させて貰うわね?」 「はい、どうぞ!実は、ナルシーさんにお嬢さんも誘ってあるんです。実は、隊長が帰って来なくて、とても僕一人じゃ食べきれないって困ってたんですよ。」 …まぁ、いっか。こうして生きてるんだし。あれは悪い夢よ、そうよ!人生前向きに行かなきゃ! 「よっし、食べるぞーっ!」 「はい!たくさん食べてください!」 これでいい、これでいいんだ! 「…申し訳ありません、ファイルは既に取り戻してあります。肉体破損箇所はニュードの再生技術で既に…。 …すみません、一旦通信を終了させて頂きます。どうやらまた、イレギュラーが現れたようで。…はい、すぐに。了解しました。」 見ましたね?
https://w.atwiki.jp/doroboumama/pages/2382.html
https://w.atwiki.jp/kiririn/pages/1950.html
かんせつキス:173スレ目592-598/小ネタ集:2015/04/28(火) 2chへのリンク
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2176.html
801 :598:2013/12/05(木) 12 21 45 「あれが日本人の言う『青天の霹靂』というやつなんでしょう。」 そう言いながら当時を振り返るヨーハン・クロイツァー氏。ドイツ軍の青年将校だった氏は日本軍の青島攻略により捕虜となり、板東俘虜収容所で1920年まで生活することになる 「帰還後、政府が日本についての研究してるという話をかつての仲間から聞いて、何かの役にたてばと思って、捕虜時代に書いていた日記を送ったんです。まさか2日後にミュンヘン大学から講義の依頼が来るとは思ってもいませんでしたよ。」 そういって苦笑するヨーハン氏。ミュンヘン大学の客員教授となった彼は自身の捕虜時代の体験を「日本大陸学」を作り上げようとする学者たちに語っていったという。 「研究者たちが特に驚いたのは我々が収容所でオーケストラを作り、第九を演奏したという話でした。祖国の唄を歌う、合唱するというのは捕虜たちの団結心を強めて脱走等の可能性が上がる。捕虜に対して理論的な対応とは言えないと首を傾げていましたよ。」 自身の体験だけでなく捕虜時代の仲間を集めて、日本文化をドイツに伝えるためのフォーラムなども行っていたヨーハン氏。その中には彼の姿もあったという。 「ええ、彼はとても熱心な生徒でした。特に書道と水墨画について尋ねるために忙しい合間を縫ってはここに訪れていました。なんでもパリで同僚となった日本軍の中佐が余暇に書いた書を見て、自分の進む道が見えたとか。もっとも、彼がその道に進むのは当分先になるでしょうが…」 そう言ってヨーハン氏はサイドボードの写真立てに目を向ける。そこには鋭く、それでいてどこか墨との葛藤を楽しむような眼光で、濃淡だけで郷愁に溢れるミュンヘンの町並みを描ききろう筆をはしらせる、若き日のドイツ宰相の姿があった。 ドテラ撫子さん「これがもうすぐ放送されるらしいんですが…」 小人さん「信じて! 僕らは何もやってない!」 598です【水墨画家ヒットラー】でビビっとくるものがあったので書いてみました 転載その他はご自由にお願いします。
https://w.atwiki.jp/soulou/pages/100.html
電撃文庫・電撃文庫MAGAZINE総合スレッド239 http //toro.2ch.net/test/read.cgi/magazin/1367055349/598 598 名前:三木一馬に騙された名無しさん[sage] 投稿日:2013/04/28(日) 18 01 24.11 ID 4lQo5cFF 大電撃文庫展。 バイトよりは立場は上な編集っぽい人が仕切ってたので撮影確認しながらアニメ放送中の作品やいくつか持ち上げたらニヤニヤして受け答える。 ニヤニヤしてるところへ2ちゃんねる荒らしと三木一馬ツイッター沈黙をストレートに聞いたら露骨に嫌な顔して黙って立ち去ったwww まだ公式の発表が無いから不正アクセスじゃないか心配して、三木一馬ツイッター沈黙は何かあったのか心配しただけじゃないですかー(´;ω;`)
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/267.html
209 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2011/05/27(金) 12 59 15.99 ID gi9NVciKO 姉ツンデレに冗談で好きだよって言ったら私もだって返されて微妙な沈黙が支配する そんなSSを俺は書きたい、もしくは誰か書いて 213 名前:妄想しちゃったので書いてみた[sage] 投稿日:2011/05/27(金) 14 25 07.68 ID TFFR+Jln0 209 弟「姉ちゃん…俺、姉ちゃんの事が好きだ!」 姉「そうか。実は私もだ」 弟「………え?」 姉「ん? 何だ、鳩が豆鉄砲を食らったような顔をして。 たとえお前のような愚弟でも家族愛の対象だ、安心しろ」 弟「あぁ、そういうことね…」 姉「ひょっとして、お前のことを異性として好きだと言ったなどと勘違いしていたのか? まったく……いくらなんでもそこまでバカだとは思わなかったぞ。」 弟「ちぇっ、ちょっとからかっただけなのに酷い言われ様だよ…」 姉「さて、いつまでも愚弟の相手をしてるほど暇ではない。そろそろ組織と連絡を取らなくてはな」 弟「……は? 組織って…何?」 姉「何って、組織は組織じゃないか。 これ以上のポロロッカ帝國の侵攻を食い止めるためにも、各組織との連携は綿密にしないとな」 弟「え~っと……ポロロッカ? 侵攻?」 姉「そうだ、お前も未熟とはいえ戦士の端くれ、私の弟だ。覚悟を決めて… む? こ、これは…組織からのテレパシーか! …何だと!? ついに、いにしえの光の巨人が復活したと言うのか!?」 弟「わ―――! 理由は分かんないけど姉ちゃんが壊れた―――! 姉ちゃん、しっかりしろ! 戻ってきてくれえええ!!!」 姉「プ・ト・ティラ~ノヒッサーーーツ!」 何だこれ…
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/251.html
598-27
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/257.html
73 名前: 忍法帖【Lv=28,xxxPT】 [] 投稿日:2011/05/26(木) 11 24 17.02 ID Usr7J0080 [2/2] ちなみを妻に迎える準備が出来ました 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/05/26(木) 12 16 09.72 ID KIdabiJeO [4/24] 73 男「さて、今日からちなみとの同棲生活が始まる訳だが……」 女「……お邪魔します……」 男「ちなみが柄にもなく緊張しているらしい。これは困った」 女「……緊張なんかしてない……タカシの目は腐ってる……」 男「じゃあなんでうつむいて唇噛んでるんだよ。注射前の子供かお前は」 女「……新生活への期待と不安で……張り裂けそうなだけ……主にタカシへの不安が大きいけど……」 男「やっぱり緊張してるんじゃないかよ。可愛いなちなみは」 女「……タカシは……二人暮らしが不安じゃないの……?」 男「何を不安がる必要があるんだ? 俺たち二人なら上手くやってけるって」 女「……考え無しなところは……昔から変わらない……」 男「先々のことはもう考え尽くしたし、ノー天気なくらいでちょうどいいんじゃないか?」 女「……タカシの頭の中は空っぽだから……負担が少なそうで羨ましい……」 男「まぁ、新妻として不安になる心境も分かるけどな。それより俺はちなみとの生活が楽しみで仕方ないよ」ヘラヘラ 女「……本当に……呑気なんだから……」 女(……まぁ……そういうところに……惚れたんだけど……)