約 1,809,572 件
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/147.html
ガルゴ 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ ガーゴイル HP 300 ATK 5 DEF 10 PSY 40 コスト 10 召喚 エースサポートA 武装 なし 血晶武装 なし 称号 不明 ガルゴハ ズット ミテイタゾ オマエヲ ズット ミテイルゾ オマエヲ コロスト キメタ アノヒカラ オマエガ ドコニイヨウガ オマエガ ナニヲシテイヨウガ ガルゴハ オマエヲ ミテイルゾ オマエハ ガルゴヲ ブジョクシタ ナマイキニ ヒトノクセニ 「マネキン」トカイウ ダイドウゲイデ ウゴカナイ ガルゴノ マネヲシタ コノ イカリガ タカマリキルマデ バクハツシテ オマエヲムザンニ ヒキサク ソノヒマデ ガルゴハ ズット ミテイルゾ オマエ オトトイハ オオドオリデ 「ジャグリング」トカイウノ シテタダロウ ガルゴハ ズット ミテイタゾ 2カイモ タマヲ オトシタロ サイゴマデ キヲヌクンジャネーヨ ヘタクソ ケド レンシュウシテモムダダナ オマエハガルゴニ コロサレルンダ オマエ キノウハ ヒロバデ 「パントマイム」トカイウノ シテタダロウ ガルゴハ ズット ミテイタゾ 「ムーンウォーク」トイウノガ チョット ギコチナカッタナ モウスコシ レンシュウシテカラ ヒトマエニデロ アホガ オマエ キョウハ 「ジャグリング」 ト 「パントマイム」 イッショニヤルノカヨ! ムチャ シヤガッテ……ト オモッタケド ケッコウ ヤルジャン シカモ チョット ウマクナッテルシ ソウイウ コマカイトコマデ ガルゴハ ズットミテイルゾ ン? ナニカ サワイデイルナ…… ナイフヲモッタヤツガ アイツニ チカヅイテクルゾ? トオリマカ? アイツ キヅイテナイノカ? アアーー! ショーガネーナ モウ! ザシュッ!!!!! フゥ アブナカッタナ ガルゴガ ミテナカッタラ モウチョットデ シヌトコダッタゾ カッテニ シヌンジャナイ サァ アシタハ ナニヲミセテクレルンダ? ガルゴハ ズット ミテイルゾ 全幅 2.3[meter] 重量 500[kg] 主な生息域 建物の上 特技 標的の監視 性格 執念深い 性質 忘れっぽい イラストレーター 旗助 CV. 西田雅一
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/151.html
エルダー 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ 古竜 HP 650 ATK 140 DEF 120 PSY 50 コスト 80 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 フリックアップP 称号 不明 「来たか……時、所は変われど、この運命は違わぬのだな―― では、今一度問う。お前は何者だ?」 まるでその人間の来訪を知っていたかのように、竜は尋ねた。 竜を前に、人間は、体を強張らせたまま答えることが出来ない。 竜は目を細め、さらに尋ねた。 「私は遠い昔、確かにお前に出会った。幾度も、幾度も――そしてお前に問うてきた。 お前は何故私の前に現れる? 何処から来て、何処へ行くのだ?」 しかし、やはり人間は黙ったまま竜を見つめるしかできなかった。 竜は大きく嘆息すると「此度も駄目であったか」と口を開き―― その顎を閉じかけて、止めた。 眼下より、強く、熱く、紅い力を感じたのだ。 竜は頭を引き、今一度人間を見る。 その両の目は、紅蓮の光に染まっていた。 「なるほど……ファルカスの遺言に従い、はるばるドラゴニアから出てきた甲斐があったわ。 謂わばお前は、今日、この日の為、 我が力を得る為に輪廻を旅してきた『紅蓮の器』であったというわけだ―― よかろう、お前の魂とは長き付き合いであったが、これが最後。 聞け、我が真名は『エルダー』。悠久を生きる始原たる古竜の死にぞこないよ」 そうして竜は頭を低く下げ、 「……私は今、お前に対しこのような感情があったことに驚いている―― これが終われば、寂しくなるな」 そう、にぃっと笑みに似た表情を浮かべると、紅い光となって消えた。 全長 15[meter] 重量 21[t] 最高速度 15[km/h] かつての生息地 竜の巣・最奥 寿命 悠久 好物 人間……だった イラストレーター danciao
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/30.html
バロン 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ デワ HP 400 ATK 50 DEF 60 PSY 40 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 バロン・ダンス 称号 太陽と赤き海の精霊神 森がざわめき、枝々が揺れ、ぶわりと葉が舞いました。 宙を舞う葉は何かの意思を持ったように一か所へと流れゆき、光となって集まっていきます。 そして、膨れ上がった光がクンと震えて弾けると、どさりと何かを落としました。 地に落ちたのは、光の粒を立ち昇らせて横たわる、白い髪を胸の前で束ねた美しい少女――。 少女はすぅっと息を吸い込むと、ゆっくりと目を開きます。 そして、快適な眠りから目覚めたように上体を起こしてうんと伸びをすると、手を握り開きしながら見つめ、 「あらら、また“バロン”に生まれちゃたんだ」 と、軽快に立ち上がりました。 そのまま、体の様子を確かめるように、体を捻ったり、その場でぴょんぴょんと飛び跳ねます。 「うんうん、いい感じ! バナス・パティが満ちてるね! しっかし、いい加減次こそは違うのになるかと思ったけどなぁ…… 聖獣様はとことんオレがお気に入りのようだねぇ。 でもしょうがないか、前回も“魔女”を倒しきれなかったし――あれ?」 少女はふと違和感を感じ、首を捻りました。 「……そういうやオレ、前回どうやって死んだんだっけ?」 少女は“前世”の記憶が欠けていることに気付きました。 世に仇為す『魔女』と戦い続ける『森の聖獣』として何度も転生を繰り返してきた少女にとって、 それは初めてのことでした。 「え~と、あんとき魔女にとどめをさそうとして――」 ――小さく、胸のあたりに痛みを感じました。 気になって、胸にかかった髪をどかしてみると、そこには小さな傷跡が――。 「ありゃりゃ?」 転生を果たした後はどのような傷もすっかり消えているはず、いったい自分に何が―― 少女はそのまましばらく腕を組んでうんうんと考えこみましたが、 「……ま、いっか! とにかく魔女を探しましょかね。 まずはこの世界の精霊にでも聞いて回ってみようかな!」 そうニカリと笑みを浮かべると、くんくんと鼻をひくつかせて森に漂う精気を嗅ぎつつ 「こっちかな?」と踊るように飛び跳ねていきました。 ~『白へと続く黒の精霊物語』より~ 身長 1.60[meter] 体重 48[kg] 司るもの 森の良気「バナス・パティ」 人間だった頃の記憶 覚えていない 好き 舞踏 宿敵 魔女ランダ イラストレーター chibi CV. 緒乃冬華
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/154.html
エラトマ 種族 魔種 ジョブ マジシャン セフィラ ネツァ タイプ ディアボロス HP 500 ATK 90 DEF 100 PSY 60 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ディアボロオドゥース 称号 不明 ククク……オレが見えるか。この「悪魔」が。 そうだ……オレこそが悪魔で、悪魔という存在こそがこのオレだ。 そうだ……お前たち人間が、卑しく欲し、惹かれ、依存するもの、それがこのオレなのさ。 ……違う? いいや、何も違わない。 お前たちは不意に悪心を持つことを「悪魔が耳元で囁いた」と言うな? お前たちの常識から外れた残忍な所業を「悪魔の仕業」などと呼ぶな? そうとも、お前たち人間は自身の悪を認めず、それを何者かの所為にしようと逃避する。 悪魔のせいだと言い張り、自らの内に巣食う闇を見ないふりをするのさ。 そうやって自分は本来善良なる存在だと示し、そうやって悪を否定し、 そうやって「自分ではないもの」――悪魔を作り出した。 どうした? 顔が歪んでいるぞ? 恐ろしいか? いいんだ。認めろよ。それが自然なことなんだ。それが人間――お前という存在なんだ。 オレはありがたく思っているよ。お前がいなければオレは生まれなかった。 そうさ、今そこにいるお前――オレは悪魔で、鏡に映ったお前がそれだ。 全長 5.5[meter] 重量 計測不能 出身地 人間の心 趣味 破壊と甘言 糧 悪意と憎悪 元の姿 神父 イラストレーター Kotakan CV. 中島卓也
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/61.html
ケリュネイア 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー セフィラ エソド タイプ オリンポス HP 300 ATK 5 DEF 10 PSY 30 コスト 10 召喚 ツインセフィサポートD 武装 なし 血晶武装 なし 称号 ムムメメの友だち 彼女は孤高であることを愛した。 当然、繋がれるなどまっぴらごめんだし、 誰であろうと自分を捕まえることなどできない、そう思っていた。 何十年と彼女を追い続けた伝説の狩人も、最後には疲れ果て、 黄金に光る彼女自慢の角で一突きにされて終わること望んだ。 もちろん、周囲に誰一人近づかせることを良しとしない彼女が、 そのようなことを許すはずもなかったが。 かの狩猟を司る「月の女神」が身勝手に彼女を自分のものと定めたこともあったが、 まんまと逃げきってやった。あの月光を引く女神の矢すら、自分に届くことはないのだ。 どのような追跡者あろうと自分を追うことはできない―― この“青銅の足”は、どれほど急な崖であろうと昇ることが出来るからだ。 どのような狩人であろうと、自分を射ることはできない―― この“青銅の蹄”は、何よりも速く地を駆けるからだ。 かつてただ一度だけ、ある半神の英雄に、体に触れることを許してしまったこともあったが、 それは彼の気高い魂につい興味を惹かれ、自ら近づいてしまったため―― その英雄もいつしか姿を消し、誰かと触れ合うことなどもう二度とあるまい、そう思っていたのに……。 まったく気づかなかった。 いつの間に入り込んだというのか。ここは彼女の巣であり“神域”―― 何者かが侵入すれば、絶対に気付くはずであった。 彼女は静かに伏せて自分を見上げる狼を警戒しつつ、その体にくるまる“それ”へと近づいた。 そして、自分の魂がどうしようもなく惹かれており、 もはやその者に“捕まって”しまっていることを自覚した。 ――まさか、このような者に……。 静かな寝息を立てる少女の魂からは、どこか仄かに、あの半神の英雄と同じ香りがした。 ――『アマゾネスの家出』より 全長 2.7[meter] 体重 200[kg] 最高速度 アルテミスの矢より速し 兄妹 他に四頭 自慢の足 ヘパイストス謹製 好み 気高く純粋な魂を持つ者 イラストレーター タナカケルビン
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/162.html
イワナガヒメ 種族 海種 ジョブ マジシャン タイプ ヤオヨロズ HP 500 ATK 90 DEF 80 PSY 70 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ハードシューター 称号 朱き神事の編纂者 父神、大山津見神により紅蓮の瞳を持つ皇に差し出された磐長姫は、 その紅き瞳に驚き大岩へと変じてしまいました。 しかし怒った皇は、大岩を時の流れの渦へと投げ捨ててしまったのです。 そのまま永いこと大岩の姿で目耳を閉じていた磐長姫でしたが、 辺りの様子が変わったことを感じ取ると、ようやっと美しい人の姿へ戻りました。 「はて、ここはどちらでございましょう」 そこは、懐かしい感じはするものの、まったく見覚えの無い風景でした。 ただただごろりごろりと転がり続け、相当な時を身を固くしていた磐長姫は、 色々と忘れてしまっておりました。 ここは一体どこなのか、そもそも何故身を岩へと変じていたのだったか――小首を傾げて考えます。 「ん~~~~~ああ、そうでした! 私、殿方に婚姻を申し込まれていたのでした。 私としたことが、驚きのあまりとんだ失礼を……」 はたと思い至り周囲を見渡すと、男がひとり、磐長姫をまじまじと見つめておりました。 磐長姫は安堵したように微笑むと、男に向かって三つ指をついて頭を下げました。 「お返事が遅くなり申し訳ございません。 父神たっての願いとのこと、貴方様の婚姻のお申し出、慎んでお受けしとう存じます。 不束者ではございますが、何卒――」 男は驚き、人違いではないかと磐長姫を諭しますが、磐長姫は固い岩の如く、 頑として譲りませんでした。 「瞳に驚いてお顔はちゃんと拝見しておりませんでしたが、その“紅き力”、 間違えようはずもございません。貴方様こそ私の嫁ぎ先にございます」 何のことかわからない、会ったこともないのにましてや結婚など―― 男がそのように否定すると、磐長姫はよよと崩れ、悲しげに言いました。 「……何故そのような意地悪を申されるのでしょう。 やはり私が醜き岩の如きであり、妹たちのように可愛くないからでしょうか」 目尻に涙を浮かべ始めた磐長姫に男は困ってしまい、 やがて根負けしたようにとりあえず傍にいるくらいならば、と返事をすると、 「……確かに、父神の頼みとはいえ、きっと貴方様にとっても急なお話。 御心の準備もございましょう。それでは、その様にさせて頂きますね。 私、結構尽くしますのよ?」 と、一転して晴れやかな顔を浮かべ、改めて頭を下げます。 「そうと決まれば、まずは身の回りのお世話をさせて頂きます。 あら……あらあら? 御着物がほつれておいでで……繕いますので脱いでくださいまし。 あ、お腹はすいていませんか? あ、それよりも一度お住まいを拝見させて頂きませんと――」 嬉々とした様子の磐長姫を見て、男はなんだか岩のように重い物を背負ったような気持ちになり、 大きく嘆息したのでした。 ~『紅編日本書記』より~ 身長 1.64[meter] 体重 カッチーンでございます 妹1 コノハナサクヤヒメ 妹2 コノハナチルヒメ 性格 ハマるとかなり頑固 趣味 枯山水 イラストレーター オサム CV. 能登麻美子
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/92.html
風神 種族 神族 ジョブ アタッカー タイプ ヤオヨロズ HP 500 ATK 100 DEF 100 PSY 50 コスト 50 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 風雷神・風纏 称号 三紅仙 いやいやちゃうちゃう、だからちゃうねん! もっぺん言うけどな、その狩魔威んとこの兄弟―― ああ、“かまいたち”っちゅう妖怪の三兄弟なんやけど、なんやいろいろあってな。 複雑な事情がゴタゴタしよった結果、次男坊がやんちゃかましよって大変やーってなってん。 ウチらとしても同郷の仲間は放っとかれへんし、元“百鬼”としての義理もある。 ってなわけで、はるばるこの世界まで追ってきたっちゅーわけや。 つまりここにおる理由はそんだけで、あんたの言うとんのとは全然ちゃうねん。 確かにウチらは元妖怪やけど、今は神様やねんで? そもそもこの世界来たんもめっちゃ最近やし――ほんでもまぁ、来てみたらごっつ驚いたわ。 まったく知らん世界に飛び込んだ気でおったからなぁ。 初めは全っ然気付かんかったけども、ここ間違いなくウチらの故郷の“日の本”やん!? 確かに長いこと異世界暮らししとったけどもな、どんだけ変わっとんのやっちゅう話やねん! ニンゲンさん進化しすぎやろ!? まぁ、どんだけ見た目変わっても、土地の霊相は変わらへんから気付けたんやけどな。 雷ちゃんはなんかいまいち信じられへんって感じみたいやけど……そのうち慣れるやろか? ああ、そうそう! 雷ちゃんといえば、あの“飛行機”いう絡繰りの鳥、はじめて見たときあの子えらい驚いてなぁ。 尻もちつかんばかりにビビって落っこちてもうたんやけど、 いつもしっとりはんなりな感じとのギャップ萌えっちゅうんか? とにかくごっつ可愛ええ――あ……アカンアカン。 この話したら雷ちゃんからゴロピカドンされてまうわ……忘れてや! つまりな、そんなわけでその狩魔威らんとこ行く途中なんやけど、 それよか先に、落っこちたときいわしてもうた雷ちゃんの腰にはる湿布を探しとんねん。 ついでにウチも今お腹壊しててな……おぉ、ちとまた痛なってきたかもや…… でもこの街の様子やろ? どこ行きゃええのかさっぱりやっちゅうことで、 しゃーなしにチロっと見かけた妖怪のあんたに声かけさせてもろただけやねん。 せやからあんたのことは知らんし、待ち伏せしてたわけでもあらへん。 その『八戒』ちゅう奴も捕まえとらんし、 何べんも言うとる通りウチとその『金角』ゆう妖怪も別人っちゅうわけや。 んあ? ……それでもいいから『金角』やってくれ??? は? さごゆーきさくせ……なんやそれ?? はぁ……どう言うたらわかってくれるんやろうなぁ、この河童ちゃん…… こんなとき雷ちゃんがおってくれたらなぁ……うぅ……雷ちゃん、どないしよ……。 ~『東京西遊記』より~ 身長 1.60[meter] 体重 52[kg] 出身 百鬼・鬼族 相方 雷神 友だち 九尾の狐 好きな味 ソース味 イラストレーター lack CV. 内海祐紀
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/142.html
ケルベロス 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ オリンポス HP 300 ATK 5 DEF 10 PSY 30 コスト 10 召喚 アームドアタック 武装 なし 血晶武装 なし 称号 冥府を統べし拳と骸 あ? なんで俺がここにいるのか、ですか? ……ふふ、聞いちゃいやす? あんたも知っての通り、俺は「地獄の門番」だ。 俺はあの仕事が好きですし、あの場所は気に入ってる。 そしてあんたとの約束は一つ、「地獄から出ていこうとするやつは喰っていい」ただこれだけだ。 お陰様で自由にやらせてもらってやすよ。 ただね、そうやって長い事あそこに居やしたが……昔は良かった。 物見遊山か何か知らねぇが、地上から生きたまま地獄見に来て帰りたがる奴や、 なんとしても落ちた地獄から抜け出て蘇ろうって根性のある亡者がわんさかいた。 だがよ、最近はさっぱりだ。小鬼一匹地獄から這い出てきやしねぇ。 時代ですかねぇ……みんないい子ちゃんであきらめが良すぎる! しっかりきっかり罰を受けちまってて、恐怖と苦痛に嫌気がさして、 地上に逃げ帰ろうって気概のある野郎なんてとんといやがらねぇ!! これじゃおまんま食い上げだ! ……そこで、俺たちは3つの頭で考えたわけですよ。 この俺が地上に上がってそこも“地獄”にしちまえば、 死んで地上から来た奴も“地獄から抜け出してきた逃亡者”っつう寸法です。 上も地獄、下も地獄。どっちも地獄となりゃあ、どっちを向いても喰って良し! 俺天才! 頭が3つもあって良かったぜぇ! あんたにとっても地獄の領土が広がって、お互いWIN WINの大満足―― って、あれ? ハデス様、どうしやした? ――この後めちゃめちゃ怒られやした。超怖かった。 ケルベロス 全長 最大6[meter] 重量 3[t] 主人 ハデス 捕食対象 地獄から逃げ出すもの全て 好き 甘いお菓子 特性 音楽を聴くと寝てしまう イラストレーター もりお
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/184.html
リゲル 種族 海種 ジョブ ディフェンダー タイプ 機甲 HP 400 ATK 60 DEF 30 PSY 60 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 モノPSYサポートP 称号 不明 「本当にすごいな……改めて見ても傷ひとつ見当たらないや。 組みあがった状態で、ここまで状態のいい『異物』は初めてなんじゃないか?」 「ああ、こんなのは俺も初めて見るぜ……こりゃ“イケてる”な」 「これってロボットには違いはないんだろうけどさ、一体どんな用途で作られたんだろう」 「形状からして採掘、削岩、伐採、とりあえず土木用とかじゃねぇの?」 「適当だなぁ……それにしてもさ、この『異物』って世界がひっくり返る程の大発見だってのに、 お偉いさん方はなんで隠し続けるんだろうね?」 「どうでもいいさ。理由はどうあれ、そのおかげで俺らはこれから美味しい思いが出来るんだ。 こいつの“引き取り手”はよりどりみどりってな。もう引き渡しの手はずは整ってるぜ?」 「はは、さすがだね。これで動けば更に高値がつくんだろうけど…… 何か起動コードとかあるのかなぁ?」 「さぁな。俺らみたいなデータ取りしかさせてもらえねぇ底辺科学者にゃ、 考えたってどうせ解りっこねぇって。とっとと売っぱらってずらかろうや」 「違いない。機密機密のがんじがらめで、ロクに休みもない。 これくらい良い思いできなきゃ割りに合わないよね。 しかし、こんなこと思いつくなんて、君は本当にゴミだなぁ」 「それに協力するお前もな。ゴミはゴミどうし仲良く―― あれ? こいつ、なんか動いてないか?」 ≪……ピピピ コマンド承認 『ゴミ』発見 スリープモード解除 エネルギー・ソー展開 クリーニングヲ開始シマス≫ ~突如半壊した『異物研究科』ラボ・地下ガレージの防犯レコーダーより~ 全長 3.2[meter] 重量 5.8[t] 最速 1.5[m/s] 型式 機甲30型 主な目的 汚染区域の洗浄 特技 粉砕、八つ裂き イラストレーター Kotakan
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/113.html
ラムウ 種族 神族 ジョブ ディフェンダー セフィラ ティフ タイプ レムリアン HP 450 ATK 70 DEF 50 PSY 80 コスト 40 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 裁きの雷 称号 不明 「ま~た消し炭じゃよ……」 『裁きの雷』は、雷に撃たれ、ぶすぶすと煙をあげるだけの黒塊と化した人間を見下ろした。 この者も“英雄”ではなかった。 「我こそは英雄」と自ら名乗り挑んでくるあたりまったく期待はしていなかったが、 こうあからさまな結果を目の当たりにさせられるとそれはそれで落胆の息が漏れる。 もう動くことのない黒炭の周囲を、 小さな雷光を弾けさせて不満げに跳ねまわる雷精を眺めながら、『裁きの雷』は思いを巡らせた。 このようなことを、どれだけ繰り返してきただろうか――。 “雷の試練”を与え、それに耐えうる“英雄”を見つけ出す―― それだけに、ただ振り返るだけでは思い出すことも出来ぬ程の長い時を費やしてきた。 過去、試練に耐えれた者は『瞳に赤き光を宿せし者』ただ一人。 しかし、やっとのことで出会えたその者は、背負いし宿命に従い世界を去ってしまった。 再び新たな“英雄”を探さねばならない。 『裁きの雷』は両の目を閉じ、久しく閉じたままであった額の“あらゆる真実を見抜く眼”―― 『雷眼』を開き、自身の過去を振り返る。 『英雄』を求めてあまりにも長い時を生きてきた彼は、時折りこうして過去へと視覚を飛ばし、 その目的を忘れぬように努めていた。 それはとても遠い記憶――彼がまだ、人であった頃の――。 海底へと沈みゆく大陸――ゆっくりと滅ぶのを待つしかなかった民たちの顔、顔―― 自らが“英雄”として救えぬのであれば、“英雄”を探し出さんと決意したあの日―― 技術の粋を尽くし、自らを永久に生くる神へと作り変えんとした――そして―――― 選ばねばならなかった――選ぶ……何を……? ――遠い日に見た、あの美しい“兄弟”の内よりひとりを――“英雄”を――。 「………!!??」 がばりと、息荒く目を見開いた。 「なんじゃ……!? 今の過去は“見た”ことが無いぞ? わし自身が封じておったというのか……いや、そうじゃ……」 『雷眼』が見せたヴィジョンに、急に現実へと引き戻された『裁きの雷』は、 おののきつつも次第に冷静さを取り戻してゆき、 「そうじゃったわ……わし自身を騙すとは、過去のわしもとんだ悪知恵者よ。 時は満ちたというわけか……ならば、“英雄”を迎えにいかねばならぬ―― さて、どちらが生き残っておるのかのぅ」 そう言ってゆっくりと『雷眼』を閉じ、笑った。 身長 1.85[meter] 体重 78[kg] 最高速度 稲妻に匹敵 その体 人造神 人間の頃の名前 ラ・ムー エネルギーの核 太陽石 イラストレーター 旗助 CV. 武虎