約 649,558 件
https://w.atwiki.jp/chocokun/pages/25.html
第34回学園黙示録 第33回 < 第34回 > 第35回 Season 2007年二学期 開催期間 2007/10/26~11/2 同一MAP使用回 第38回 第26回 第18回 第2回 優勝チーム しりとり同好会 燈無蕎麦 尾瀬・豹衛(b03524) 萩森・水澄花(b25457) 浅倉・郁(b17286) 川満・紅実(b16707)
https://w.atwiki.jp/mapleinugoya/pages/224.html
うんこしようぜぇ! フハハ・・・ -- (ちゃゎんむし) 2008-06-26 18 34 34
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/91.html
はーくろうりあさんじゅうよんせい ロウリア王国第34代、かつ専制君主としては最後の王。 人から指図を受けるのは大嫌いであり、また作中で彼の本来の性格であれば(気味の悪い挙動をしていたとはいえ)パーパルディア皇国の使者を即座に切り捨てていたと言及されているあたり、短気な人物のようだ(*1)。 と言っても、「王の器でない」わけでは決してないようで、臣下に対しては王たるにふさわしい器量と振る舞いを見せており、パタジンからは彼なくしてロウリアは治められないと言われていた。 知性も充分あるらしく、自衛隊の実力を目の当たりにした時は、「日本の使者が訪れて来た時、安直な対応をしてしまったこと」を、ひどく後悔していた(*2)。 ロデニウス大陸の亜人の殲滅を先々代からの悲願にしており今回の戦争を引き起こしたが、国民や末端の兵にはそれを大々的に公表せず、自分たちの領土を取り戻す正義の戦争と印象操作を行っており、国民全体がアデムのような過激な思想は持っていなかったと思われる。 コミカライズ版では、逮捕直前に亜人を排斥することで国を1つにまとめあげたと回想しており、完全な私情だけではなく富国強兵政策の一環であったことが判明している。 王都ジン・ハーク攻防戦の際、クワ・トイネ公国の都市ギムでの虐殺を指示した罪で、日本国の警視庁に逮捕され、以後のロウリアでは王は象徴的な存在となり、実質的な共和制となる。以後の消息は不明。レミールは裁判が長引いているらしいので、彼の裁判も長丁場になっている可能性がある。 コミカライズ版では大物然とした男前の偉丈夫として描かれているが、これは初期案が能動さに欠ける容姿であり、それを解決しようと変更した結果である模様。 その割には、やけに風呂のシーンが多く、軍事経過や報告すらも入浴中に行う(*3)ほど。 彼の何よりの王としての風格は、自衛隊の実力を目の前にして、ジン・ハークから脱出することを考えず、自衛隊が迫ってくる中、恐怖に堪えつつ玉座に留まり続けたことだろう。だからこそ、精鋭の王都騎士団の士気を挫くことなく戦い続けることができた。この点に限っては、真っ先に自己保身に走ったルディアス、自身の過ちで自国軍兵士に数十万の犠牲を強いながら逃げ出そうとしたレミール、責任転嫁の言葉を連ねながら憤死したバンクスなどとは比べ物にならない。戦後のロウリアがすぐにまとまって再出発できたのも、日本国やクワ・トイネ公国が戦争犯罪行為について「全部ハーク34世とアデムのせい」で終わらせることができたからである。 関連項目 人物|ロウリア王国 ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 「未知の存在を自分たちの常識で判断、過小評価して酷い目に会う」最初の被害者(?)。 -- 名無しさん (2017-12-17 15 31 42) パーパルディアの支援を受けるために、服従同然の屈辱的な条件を呑んだので、大陸統一できたとしても傀儡になってた可能性が高い。 -- 名無しさん (2018-02-19 03 21 31) 逮捕の根拠(日本の法律)って何なんだろうな。 ギムで日本人の被害がなかったなら、逮捕できないのでは。 -- 名無しさん (2018-03-05 20 37 46)自国の被害がないのに他国民を逮捕できません。そのために所属不明の武装勢力と位置付けて、クワ・トイネの要請を受ける形でクワ・トイネの治安維持支援という名目で行動したのです。国王逮捕については、国王の身柄の確保による講和が目的なので、名目はなんでもいいのです。ギム虐殺についてはアデムの責任なので、国王は最終的には責任は問われなかったと思います。 - 名無しさん (2018-04-17 05 03 22) 逮捕された時の名目から考えても、以後、ロウリア王国が共和制に移行したことから考えても、責任を問われなかった可能性は無いと考えますが。 - 名無しさん (2018-04-30 12 56 55) 虐殺などの戦争犯罪は最高責任者に帰するから、クワトイネはロウリア国王を軍事裁判にかけたのではないだろうか。 - 名無しさん (2019-07-06 12 59 33) 34代も続いてる王様って何気に凄いですね。 - 名無しさん (2018-04-16 23 44 33) 中世レベルなので平均寿命が短いだろうし、政変も頻繁にあったとすると、王朝はせいぜい300年間、もしかすると200年間くらいかもしれない。 - 名無しさん (2018-04-17 05 07 06) 医療用の魔法技術があるから、地球の中世よりかは平均寿命良さそうだけどね。 - 名無しさん (2022-03-23 08 17 27) パタジンもヤミレイも日本やクワ・トイネに拘束されたりしてないようなので(前者は戦後もロウリア軍のトップ)どうも対クワ・トイネ侵攻についてはこの御仁が全責任を負うことになったようで… 死刑にならないにせよ実質終身刑間違いなしでしょうなー。 - 名無しさん (2018-04-30 00 48 02) ロウリアに帰すと反乱の火種になるし、日本国内に留めておくのも(法律的な面も含め)面倒なので、クワ・トイネかクイラで幽閉だと思います。(亜人の看守にいびられる毎日?) - 名無しさん (2018-04-30 15 37 36) コミック版だとめっちょローマっぽくて格好いい。 - 名無しさん (2018-09-24 20 23 16) お色気担当とは思わなんだ(笑)。 - 名無しさん (2018-09-25 20 15 20) コミカライズ7話「また裸かよ。この国の王の正装は裸かと思われたら困るな」 - 名無しさん (2019-02-24 14 15 33) これって、 - ハインフェッツ (2019-03-02 20 29 01) ミス。 これって、”コミカライズ版ではすっぽんぽんで逮捕される”伏線なんじゃないのか。 - ハインフェッツ (2019-03-02 20 30 06) 猥褻物チン列罪か。 - 名無しさん (2021-06-29 18 11 20) 当初のキャラ案では老人だったが、壮年に変更されたらしい。顔のモデルはシーザーの彫像?。 - 名無しさん (2019-07-07 12 05 42) 日本で拘留、そして釈放の後、要監視下のもとでテレビでキレ芸のタレントでもやってそう・・・ - 名無しさん (2018-09-29 10 23 30) 【速報】ハーク・ロウリア34世、二次創作品にてテーザー銃で撃たれる - 名無しさん (2018-10-09 18 27 06) ハーク・ロウリア34世様日本警察逮捕 - 名無しさん (2019-02-05 16 14 50) テルマエ・ロマエ(ロウリア王、マエをお隠し下さいの意) - 名無しさん (2019-03-10 23 11 06) 最新話でも入浴シーン有り、本当にこの人お風呂好きですねぇ…。 - 名無しさん (2019-08-31 13 02 16) ようやく風呂からでてきた(風呂シーンがないとは言っていない) - 名無しさん (2019-12-07 09 54 22) いつまでバスローブなんだろう。 - 名無しさん (2020-05-11 22 45 11) 結局バスローブのまま逮捕されましたね - 名無しさん (2020-05-24 21 04 54) 単行本4巻表紙でもバスローブ。ぶれないね。 - 名無しさん (2020-12-24 20 54 41) どこに収容されてんだろうな - 名無しさん (2021-04-24 02 17 46) ハーク・ロウリアまだ刑務所仕事しているか? - 名無しさん (2022-03-21 21 52 51) ロウリア王国は彼の代で統一されたらしいが、それ以前に33代も続いているということは統一前も彼の一族は有力な諸侯としてずっと領地を治めていたのだろう - 名無しさん (2024-01-13 23 19 20) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2024年01月20日〕
https://w.atwiki.jp/syamu34/
syamu三代目wikiへようこそ Syamu3期に起きた出来事についてのみまとめるwikiです 年表を中心に事実のみを記載していく予定です 新展開について少しずつ追記予定 編集について 編集メンバー 現在メンバー0人です 👽一体何がダメだったんでしょうかねぇ〜… 管理人も動向把握しきれていないので手伝ってくれる方募集中です メンバー申請はこちらからお願いします 編集の方針 推測や考察に基づく情報はできるだけ入れない 別称・蔑称は使わない Syamu以外の人物の行動に関しては、Syamuの動向に関わりのある情報のみをまとめる (9/18)へずまりゅう・社不の証言、更にはSyamuを含む登場人物のツイート全ての信用度がゼロになりましたが、「このような発言があった」「このようなツイートがあった」という記録として続けていきますのでご注意ください (11/1)Syamu3代目はへずまりゅう・社不の売名に利用されて終了しました。 リンク集 Syamu Twitter:https //twitter.com/Syamu34 Twitter:https //twitter.com/syamu_tweet Youtubeチャンネル:https //www.youtube.com/channel/UCOpV3ZzHwYY3gT4fSarFxAQ niconico:https //www.nicovideo.jp/user/125767946 ニコニコミュニティ:https //com.nicovideo.jp/community/co5848586 ツイキャス:https //twitcasting.tv/syamu34 ツイキャス:https //twitcasting.tv/syamu_tweet Instagram:https //www.instagram.com/syamusandaime/ Instagram https //www.instagram.com/syamu_photo/ ふわっち:https //whowatch.tv/profile/w syamugame034 TikTok:https //www.tiktok.com/@syamusandaime へずまりゅう Twitter:https //twitter.com/hezuruy Twitterサブ:https //twitter.com/hezuryu Instagram:https //www.instagram.com/hezumaruy/ TikTok:https //www.tiktok.com/@hezumaryu ツイキャス:https //twitcasting.tv/hezuruy 社不(しーちゃん) Twitter:https //twitter.com/shahu000000 Twitter:https //twitter.com/shahu66688 ふわっち(旧):https //whowatch.tv/profile/w s_392 ふわっち(新):https //whowatch.tv/profile/t shahu66688 メンション王子 しょうくん(ショウタくん) Twitter:https //twitter.com/ShoKun1818 ふわっち:https //whowatch.tv/profile/w taka0629 コメント欄 3期のwikiあったんすね atwikiってGoogle検索と相性悪くて上位2ページしか表示されないから困る (おま環だと例のアレwikiと2期のまとめしか出てこない) それはおいといて誰かが例のアレwikiに初代wikiの大部分を復旧してくれたので紹介しまスゥゥゥ https //w.atwiki.jp/reinoare/ -- (名無しさん) 2022-11-14 17 31 07 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/277.html
前ページ次ページSSまとめ 34-107 34-107 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 08 23 17 ID ??? 34-84 木乃香「せっちゃん?せっちゃんせっちゃ〜ん」 明日菜「刹那さん、このかが何言ってるのかわかる?」 刹那「えっ、えーとですね、ちょっと恥ずかしいのでこっちに来てもらえますか?」 明日菜「別にいいけど…で、何て言ってるの?」 刹那(『せっちゃん好き好き、愛してるえー』とおっしゃっているのです) 明日菜「そ、そうなんだ…」 刹那「あっ、そろそろ部活の時間なので失礼します」 明日菜「あ、うん」 明日菜「ねぇこのか、さっき刹那さんに何て言ったの?」 木乃香「あー、あれな。『せっちゃん、今日の夕飯焼鳥でええよね?』って聞いたんや。なんもゆうとらんかったからええんやろーな」 明日菜(刹那さん…このことは内緒にしておこう) 34-109 34-109 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 17 04 30 ID ??? 居眠り注意 亜子 「あー、眠くてかなわんわー」ポケー あやか「寝不足ですの?」 亜子 「W杯を観てたら寝る時間があらへん」 あやか「亜子さんはサッカーが好きですものね」 亜子 「好きやでー。目指せ、全試合生視聴!」 あやか「けれど、授業中に居眠りはいけませんわ」 亜子 「あは…見つかっとったん?」 あやか「あれだけ豪快に寝こけていれば当然です。ネギ先生も困り果ててましたわ」ヤレヤレ 亜子 「あうぅ…そんなら起こしてくれてもええのに」 あやか「私は起こそうとしましたわ。でも、みなさんに止められたのです」 亜子 「何で?」 あやか「亜子さんの寝言が聞きたかったようですわ」 亜子 「ウチ、何か言った?」ヤバ あやか「私の口からはちょっと……」ソワソワ 亜子 「なっ、なんやねん、それっ。何か言ったんか? 言ったんやろ? なあっ」グワシッ あやか「と、とにかく、次からは気をつけなさい」スタコラ 34-110 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 17 05 29 ID ??? 明石 「おっ、やっと起きた。いい夢みれた?」ニヤニヤ 亜子 「ウチ、夢なんて覚えてへんよっ」 明石 「そう? それはもったいない」 亜子 「ウチ、何て言ったん? 教えてや」 明石 「うーんとねぇ――」 亜子 「うんうん」 明石 「エッチなことってなんで気持ちええんやろ」 亜子 「は?」ポカーン 明石 「――って言ってたんだよ」 亜子 「……う、嘘やああああッ!!」ギャー ハカセ「亜子さん、性交に快楽がともなうのは繁殖を促すためだと思われます」 亜子 「ハカセ、まじめに説明せんといて、たのむから……」 ハカセ「わかりました。では、ふまじめに説明してみます」←説明好き 明石 「できんの?」 ハカセ「いきます―― エッチってさいこー♪ 気持ちよくて子供まで作れるんだもんっ。神様、ありがとー!」←説明バカ 明石 「キャハハハ、死ぬっ、笑い死ぬぅ……!!」ゲラゲラ 亜子 「もういやぁ……」シクシク おわり 34-118 34-118 名前:生教の二ノ宮さん[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 20 24 13 ID ??? 生教の二ノ宮さん 麻帆良学園には生徒たちの悩みを解決するべく、ある組織が編成されていた その組織の名は生徒指導教員部。略して生教と呼ばれていた そして、そこにはある教員が所属している。その教員は生徒たちからは親しみを込めて”生教の二ノ宮さん”と呼ばれている 二ノ宮 「なんだ、これは?」 Q 三年女子 H・S 最近、お互いを意識し始めた少年二人 指が触れ合っただけで、ほっぺたを真っ赤にして口ごもる少年二人 片方が飲んだジュースを、飲み口を意識して間接キスする少年二人 転んで偶然相手を押し倒してしまい、真っ赤になりながらお互いを見つめ合う少年二人 風呂に入ってお互いの物を見つめ合い大きさ比べをしつつ、興奮しはじめて盛り上がるモノを隠してしまう少年二人 相手の下着の匂いを嗅いでいるところを見つかって、何も言えなくなる少年二人 思いを爆発させ、相手を組み敷いて告白する少年。それを瞳に涙を浮かべ、こくりと頷く少年。そして絡みあう少年二人 とりあえず受けと責めの少年二人 堅く熱いたぎりを触れ合わせ、背徳の彼方へと共に旅立つ少年二人 愛し合うところを変態教師に見つかり、そのまま襲われ●●され、涙を流しながら相手に”見ないでぇ!!”という少年二人 そんな光景が見れる場所、ありませんか? A 生教の二ノ宮 そんな場所は、無い 二ノ宮 「私が知りたいわ、そんなパラダイス」 完 34-130 34-130 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 22 50 59 ID ??? ドゴォ! ドゴォ! ドゴゴゴゴゴゴォ!! くぎみー「師匠、どうですか?」 にのみー「ん〜。なにか違うな〜。 もっとこうパッ!ときてピャー!としたほうがいいな。」 くぎみー「???はい。」 ドゴォ!「アルー!」ドッゴォォオォン!!「アルルー!!」 にのみー「はい、今日はここまで。後片付けとそいつの始末よろしく」 くぎみー「はい。・・・くーどうしよう。」 はかせ「私に任せてください。」 くぎみー「大丈夫?」 翌日 アスナ「ちょっと、ネギ。今日のくーちゃんおかしくない?」 ネギ「僕もそう思うんですけど・・・」 楓「くー殿、今日はいつもと違うでござるな。」 くー「わしはいっつもと変わらん、気にせんでつかぁさい。」 龍宮「何か拾い食いしたのか?」 くー「失礼な!拾い食いなんかせん!」 刹那「なんで広島弁なんだ?」 くー「わしに聞かれたって分からん。 ただ広島弁しゃべれたらって思うたんじゃない?」 収集がつかないからおしまい 勢いだけでやった、正直反省している 34-132 34-132 名前:へべれけさん・18[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 23 00 39 ID ??? へべれけさん・18 1/2 麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。 \ 梅雨入り前のこの季節。この日は一段と蒸し暑い夜でした。 ロビーでは明石さん、朝倉さん、龍宮さん、早乙女さんといった面々がくた〜っ、となっていました。 皆さんどうやら暑さに参っている様子です。ただ一人、柿崎さんはいつもの調子で飲み続けていましたが。 真名「このくそ暑い中でウイスキーなんぞ飲むな……。見ているこっちまで暑苦しい」 龍宮さんはジト目で柿崎さんを睨み付けます。まだ飲み始めたばかりの柿崎さん。今は正気のようです。 美砂「そう? ほら、よく言うじゃない、心頭滅却すれば火もまた涼し、って」 裕奈「柿崎の場合、酒で感覚狂わせてるだけでしょーが……」 ソファーにぐったり横たわったまま、明石さんのツッコミが入ります。と、そこへ椎名さんがやって来ました。 何やら嬉しそうですね。どうしたというのでしょうな? 桜子「ねーねー、ビアガーデンのタダ券ゲットしたから、みんなで行かない?」 『何ィィィッ!!!』 柿崎さんを除く、ロビーでだらけていた人達の目の色が変わりました。キンキンに冷えたビール。そして枝豆。 これぞ熱帯夜には欠かせないものです。 真名「でかしたぞ椎名!」 和美「やっぱこんな夜は生ビールだね〜♪」 ハルナ「もうね、原稿なんて描いてる場合じゃないわねっ!」 裕奈「よーし、飲んで飲んで飲み倒すぞ〜っ!!」 皆さん実にいい笑顔でぞろぞろと席を立ちます。しかし、柿崎さんだけはぽつんとロビーに留まっていました。 遅れてきた釘宮さんが声を掛けます。 円「あれっ? 美砂は行かないの?」 美砂「(´・ω・`)」 珍しく古菲さんみたいな表情をする柿崎さん。それを見て釘宮さんはようやくある事を思い出しました。 34-133 名前:へべれけさん・18[sage] 投稿日:2006/06/14(水) 23 01 39 ID ??? 2/2 円「あ、そっか……。美砂って炭酸苦手だったよね……」 美砂「ビアガーデンじゃ生ビール以外のお酒なんてウーロンハイくらいしか無いもん……」 柿崎さん、すっかりイジケちゃってます。 美砂「ああもう! 夏はビールだなんて誰が決めたってのよ! 本場じゃビールなんて冷やさないっての!」 今度は逆ギレです。これには釘宮さんも苦笑するばかりです。やれやれといった表情で釘宮さんは 柿崎さんの隣に腰を下ろしました。 円「まあまあ、今日は私が相手してあげるから……」 美砂「うーっ、ビールもシャンパンもスパークリングワインも私の敵よ……」 柿崎さんはすっかりご機嫌斜めな様子でウイスキーを呷るのでした。 と、その時です。賑やかにビアガーデンへ出撃した一行とすれ違いに、二ノ宮先生がやって来ました。 二ノ宮「柿崎。今からさっちゃんの店で一杯飲らないか?」 美砂「ビールという名の豚の小便ならお断りします」 すっかりやさぐれモードの柿崎さん。ぶっきらぼうに吐き捨てます。 けれど二ノ宮先生はにやりと笑いながら続けました。 二ノ宮「安心しろ。上物のたたみいわしが手に入ったのでな。こいつとさっちゃん手打ちの蕎麦で 冷酒をきゅっと飲むつもりだ」 円「おっ、さっすが二ノ宮センセ。渋いですね」 二ノ宮先生の提案には、酒飲みではない釘宮さんですらも思わずごくりと喉を鳴らしてしまいます。 そして、このお方も……。 美砂「行きましょう! さあさあ行きましょう! ちゃっちゃと行きましょう!! この柿崎美砂、 一生貴方についていく所存であります!!」 ぶわあっ!! と目から滝のような涙を流し、柿崎さんは最敬礼で二ノ宮先生に頭を下げました。 二ノ宮「おいおい大袈裟な奴だな……」 円「あはは、まあ、ちょっとありまして、本人甚く感激したみたいです」 二ノ宮「ふふ。では行くか。釘宮も来い」 こうしてビール嫌いの柿崎さんも、涼しげな一時を満喫したそうです――― (おしまい) 34-141 34-141 名前:女王様の言い訳[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 00 32 38 ID ??? あ〜昨日完徹でゲームしたのがきてるな… 眠い……私も歳をとったものだな… エヴァ「茶々丸、ぼーやが来たら起こせ」 ZZZzzzz……… ネギ「……さん、エヴァンジェリンさん」 茶々丸「マスター(ユサユサ)マスター」 エヴァ「んあ?」 34-145 名前:女王様の言い訳[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 00 47 15 ID ??? ネギ「エヴァンジェリンさん……ヨダレたれてますよ」 エヴァ「…なっ!何を言っていやがる!(ジュルリ)」 風香「わー!きったないぞー!ギャハハ」 エヴァ「(カァッ///)こっ…これはヨダレなんかではない!こ……心の汗だ!」 一同「………(シーン)」 アスナ「なんか最近エヴァちゃんって年寄り臭いわよね」 コノカ「ふふ、うちの時代がそこまで来とるんえ♪」 那婆「あらあら、心の汗だなんて…青春ドラマみたいねぇ フフ、懐かしいわぁ」 一同「………(ヤッパリソウナンダ)」 ぱる「懐かしいってやっぱり那婆さんもエヴァンジェリンさんもババアなんじゃない♪」 那婆&エヴァ「さて、どうしてやろう?(やりましょうか?)」 34-142 34-142 名前:愛犬マナーレベルチェック[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 00 37 47 ID ??? ふとネットでこんなものを見つけた。 『愛犬マナーレベルチェック』 千雨「愛犬ねぇ、別に犬飼ってねぇしどうでも……いた、愛犬の名前『桜子』っと」 1.散歩(デート)はいつもやる。[NO] 千雨「はぁ、明日遊園地に行こうだぁ〜?面倒だから行かねぇ、じゃあな―ブッ―ツーツー」 桜子「ち、千雨ちゃーん」 2.今までご主人に迷惑をかけたことがない[NO] 千雨「椎名!てめぇ!!!」 桜子「ごめんなさーい!」 円「また何かやらかしたのね」 3.あなたの犬はご主人の前で落ち着いていられる[NO] 桜子「…」そわそわそわそわそわそわそわ 千雨「…」イライライライライライラ 4.叩くとすぐ言うことを聞く[NO] 桜子「千雨ちゃん hearts」 (頭を軽く)ボカッ 桜子「千雨ちゃん hearts」 ボカッ 桜子「千雨ちゃん hearts」 ボカッ 桜子「千雨ちゃん hearts」 ボカッ 5.犬に対して暴力を振るっていない?[NO] ボカボカボカボカボカ 桜子「きゅうぅぅ〜〜〜〜……」 千雨「―ゼェ…ゼェ。や、やっと落ち着いた…」 34-143 名前:愛犬マナーレベルチェック[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 00 38 19 ID ??? 6.我侭を言うときは言うことを聞かない。[NO] 桜子「千雨ちゃん、好きって言ってよぉ〜」 千雨「ヤダ」 桜子「なんで?なんでなんで?好きって言ってよぉ〜〜」 千雨「ウゼーよバカ」 桜子「うわーん、好きって言ってよぉ〜」 7.目を離してもすぐに戻ってくる[YES] 円「こんな人ごみの中で、桜子だけがいないの」 美砂「私にまかせて。桜子ー、ここに千雨ちゃんがいるよ〜」 桜子「千雨ちゃーん hearts」シュッ ピタッ 千雨「…いや、帰ってこなくてもいいんだけどな…」 8.あなたに対して反抗的な態度を取らない[NO] 桜子「千雨ちゃんのバカー」ピュー 千雨「ブッ殺すぞテメェ!そこに直れ!」 9.他の犬(友)に対して友好的である[NO] 桜子「今千雨ちゃん見てたでしょ!」 円「見てないって」 桜子「うそ!見てたって」 千雨「やめんかボケー!!」 10.「マテ」がどんな状況でもできる[NO] 裸で迫ってくる桜子 桜子「千雨ちゃーん。好きにして〜」 千雨「待て!待て!待てーーーーーーーーーーー!!」 34-144 名前:愛犬マナーレベルチェック[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 00 39 00 ID ??? 千雨「…」 YESが0〜1の場合、マナーがなっていないようです。まずは「マテ」を教え、我慢させることを教えましょう。 今まで犬が突然飛びついたりしてませんか?すり寄ってきて大変な目にあってないでしょうか? 犬に正しい躾をするようにしましょう。 桜子「千雨ちゃーん♪」 千雨「これからお前に躾というものを教えてやる」 桜子「へ?」 34-153 34-153 名前:楓 守人 21[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 20 22 27 ID ??? 楓 守人 21 1/3 拙者は修行中の身である 故にいろいろな苦行をこなし、技に磨きをかけているのでござる その拙者をもっとも苦しめる苦行がこれ お勉強でござる 図書館島、勉学の修行にはもってこいの所。静かであり、不思議と緊張感のあるここは、お勉強でも修行場なのでござる しかし独学では限界を感じやすいのでござる かといってネギ坊主は武術の修行中、できることなら邪魔はしたくないでござる まあ、修行を焦ってはいかんのでござる。それに超えなければならない壁は、自分で超えてこそ、意味があると思うのでござる と、思っていたでござるが・・・人には向き、不向きがあるものでござるな さて、勉学に励んで一時間。集中力も切れ、背伸びをしていたときのことでござった なにやら拙者の方に近づいてくる気配が二つ、はたして誰でござろうか? 夕映 「いたです」 のどか 「こ、こんにちは・・・」 声のした方を見れば、そこにいたのはバカリーダーとのどか殿。いつもの組み合わせでござった 夕映 「楓さんも勉強ですか?」 楓 「そうでござる」 のどか 「ちょ、ちょっとお茶にしませんか?」 丁度小腹も空いてきたところ、拙者喜んでその提案を受けたでござる 34-154 名前:楓 守人 21[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 20 24 40 ID ??? 2/3 のどか 「これはこの間、助けていただいたお礼です」 と、拙者の前に麻帆良カフェ特製のプリンが置かれたでござる 楓 「よ、良いのでござるか?」 のどか 「はい」 にっこりと笑顔を拙者に向けるのどか殿、なんだか・・・心の奥がくすぐられるようでござる 夕映 (ん?何ですか、この匂いは?) のどか 「お味はどうですか?」 楓 「まったりで・・・まろやかで・・・美味しいでござる」 のどか 「良かったです」 のどか殿の嬉しそうな顔。拙者・・・拙者・・・心が熱くなってきて 夕映 (この淡く、甘酸っぱい匂い・・・まさか!?) 夕映 「・・・えでさん、楓さん!!」 楓 「な、なんでござるか!?バカリーダー!?」 突然の声に、拙者は気を乱したでござる 夕映 「・・・」 楓 「ぷ、ぷりんが欲しいでござるか?」 夕映 「違いますよ。ちょっと、用事を思い出したので席を外すですね」 楓 「そ、そうでござるか」 夕映 (まさか私にもあの能力が・・・確認しなければ) リーダーがいなくなり、拙者とのどか殿が二人残されたでござる ちょっと拙者、何をお話しして良いのやらわからないでござる いつもならこんなこと・・・無いはずなのに・・・ 34-155 名前:楓 守人 21[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 20 25 21 ID ??? 3/3 のどか 「あ、あの」 楓 「な、何でござるか!?」 のどか 「勉強、しませんか?」 楓 「・・・拙者、のどか殿ほど頭が良くないでござるから、ついて行けないでござるよ」 のどか 「やる前からそれでダメです。やってみましょう、ね?」 楓 「のどか殿・・・」 のどか殿は拙者の隣に座り、一つ一つ丁寧に教えてくれるでござる のどか 「これはここをbに代入して・・・」 のどか殿の息づかいがすぐそこで・・・ のどか 「四捨五入すると・・・」 シャンプーのいい香りが拙者の鼻孔をくすぐって・・・ のどか 「で、先ほどの式をいれるんですね」 心臓の鼓動が早くなって・・・こんなこと、拙者、今まで何を修行していたのでござろうか? ふわっ・・・と、手の平に何かと手も柔らかく熱いものが触れたでござる。これはまさか・・・ のどか 「楓さん、どうしたんですか?私の手を握ったりして」 拙者、知らずのうちにのどか殿の手を握りしめてしまったでござるよ 楓 「の、のどか殿、失礼したでござる!!」 のどか 「楓さんの手、暖かいですね」 楓 「あうう・・・失礼!!!」 拙者、のどか殿を残し、その場を逃げ去ったでござる のどか 「楓さん、どうして・・・」 もう、もう、どうして良いのやら・・・真名殿、御指南を〜!!! 夕映 (あれは間違いなくラブ臭。楓さん、まさか・・・まさかぁ!!!後、何も守っていないですよ?) 完 34-156 34-156 名前:真名ちゃんもっこり日記74[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 20 37 31 ID ??? 真名ちゃんもっこり日記74 今日も過去の日記を見つめなおすことにした。 ○月×日 この日はアキラと街に出かけていた。 今日も私とアキラの楽しい一時を過ごしていたのだが… アキラが突然走ってきた何者かにぶつかってしまう。 男が持っていた鞄から大量のセル画らしきものが散らばる。 その男は急いでいるらしく、一通り集めると謝ってすぐに走っていった。まったく礼儀知らずなやつめ。 「真名、これって」 そこへアキラが自販機の下に一まとめになっていた、下書きを済ませた完成前のセル画が大量に出てきた。 内容は…ネギまウニメ10話。ウニメ?アニメではなく? しかしこれは参った、渡そうにもさっきの男はいないし… 袋に住所が書いてあるからそのまま渡せばいいが…『大至急完成させろ』って書いてあるし。 よし!ここはこのもっこり真名ちゃんが無償でやってやろう! 私たちのア(ウ)ニメの放送危機は私たちの手で乗り切る! ゴキブリとアキラの協力もあって意外と早く完成した。 三人ともこういうことはド素人ながらうまくやれたと思う。 あといいんちょの驚く顔は面白みがないので私がアレンジを加えてやった。 さてそれを送ってと。 さーて放送が楽しみだ。 34-158 34-158 名前:生教の二ノ宮さん[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 21 39 49 ID ??? 生教の二ノ宮さん 麻帆良学園には生徒たちの悩みを解決するべく、ある組織が編成されていた その組織の名は生徒指導教員部。略して生教と呼ばれていた そして、そこにはある教員が所属している。その教員は生徒たちからは親しみを込めて”生教の二ノ宮さん”と呼ばれている 二ノ宮 「出逢いか・・・」 Q 三年女子 Y・A 私はジュースが大好きなのですが、最近いい出逢いがありません 五月さんにお願いしたりはしているのですが、なかなかキワモノを作ることができないようです 先生なら、なにかいい情報お持ちではないですか? 二ノ宮 「新たなる領域、それはこれだな」 A 生教の二ノ宮 だったら酒だな。ただのアルコール飲料と侮る無かれ 酒は人類の共とまで言われているのだ。まだお前には少し早いだろうが、玄関ぐらいには招待してやる しずなと私で、お前を導いてやろう 二ノ宮 「飲み過ぎてお漏らしするかもな」 完 34-164 34-164 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23 26 02 ID ??? 五月屋 五月 いらっしゃいませ 刹那「どうも…」 五月 メニューはこちらです 木乃香のひみつ 朝倉のひみつ 鳴滝姉妹のいたずら悩み相談室 アキラのカミングアウト 父:空気、母:鮫茶、娘:ココネのシスター一家 千雨の変身ポーズ いいんちょのブルジョワ人生 ちゃおりんの一発ギャグ 『ドSの茶々●×超受エヴァンジェリン』の裏動画 ハカセのサーヴァント 刹那とくーふぇの受けキャラ講座 真名×アキラ大全集+α 千鶴の実年齢 条件付で販売(購入すると命の保障は利きません) ALL時価 刹那「お、お嬢様のひみつを…」 五月 はい ごにょごにょ 刹那「!!!!!」 五月 ここからは少し刹那さんにとってはキツイかもしれませんがいいですか? 刹那「うぅぅ…聞きたくはないですが、お願いします」 ひそひそ 刹那「……」 五月 刹那さん? 木乃香「せっちゃーん。あれ、どなんしたん?」 五月 真っ白な灰になってますね 木乃香「せっちゃん早よ帰ろ。今日はウチの作った唐揚げごちそうするわ」 ずるずる 五月 お気の毒に 34-169 34-169 名前:ボクの妹[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23 54 17 ID ??? 「ボクたちって顔も性格も似てないよな」 ある日、部屋の中でそんなことを呟く風香。双子の史伽とはもちろん同室だ。 もう1人の同居人は、今は留守して二人きりの時間だ。 「うん、双子なのにね。二卵性なのかなぁ?」 史伽はのんびりと風香に答える。性格の違いは至る所に現れていた。 「史伽・・・ボクはいつだって史伽のこと大好きだよ」 「いきなりどうしたのー?私もお姉ちゃん大好きだよ」 突然の発言だったが、史伽は少し驚いただけだった。 いつだって姉の風香は思いもよらないことをいきなり言い出す。 でも史伽はそんな姉の風香が大好きだった。 「ボクが・・・・・・史伽のお姉ちゃんじゃなくても好きでいてくれる?」 「お・・・姉ちゃん?なに・・・言ってるの?」 さすがの史伽も動揺を隠せないまま、目を見開いて風香を見つめる。 風香の顔にはいつもの無邪気な表情はなく、思いつめたような目で史伽を見つめている。 「ボク、知っちゃったんだ。ボクと史伽は・・・・・・血がつながってないって・・・・・・」 「そっ・・・そんなぁ。何かの間違いだよね?お姉ちゃん!!」 涙目になる史伽に黙ったまま首を振ると、風香は突然史伽を抱き締めた。 「ボク、史伽のことっ・・・・・・」 息が詰まりそうなほどキツク抱き締められ、史伽は困惑していた。 突然の姉の・・・それも二人の間で変わることのない絆がガラガラと崩れていった。 姉のことは大好きだった。物心がついたころからずっと一緒でいつも一緒だった。 自分の姉だと信じて疑うこともなかったその事実が、大好きだった姉の口から否定された。 そして、その口から更に絆を打ち砕く告白がされた。史伽はただただ泣くことしか出来ずにいた。 「いやっ!こんなのお姉ちゃんじゃないっ!」 ゆっくりと唇を近付ける風香を史伽は強く押し退けた。 瞳から零れる涙が静かに制服を濡らした。 滲んだ視界からは、いつもとは違う姉の顔がぼんやりと見えた。 34-170 名前:ボクの妹[sage] 投稿日:2006/06/15(木) 23 54 59 ID ??? 「史伽っ!ボクは史伽が大好き・・・・・・・・・・」 「・・・・・・・・・」 「ぎゃははははは!ぎゃひ〜〜〜〜言えないって!こんなこと!!」 「もぉ、マジメにやってよー!脚本、演出、監督してるの私なんだからねっ!」 「ぷぷ、仕方ないですー私も笑いこらえるの必死だったですー」 「なつみぃーこんなハルナ脚本みたいなの麻帆良祭でやりたくないぞっ!」 「締切り前にムリしてポスター描いちゃったからダァメ♪ それと、あたしが描いたらあんたたちキスじゃ済まないわよ、ムフフ」 「食券渡したんだから文句いわなーい!じゃ、最初からもう1回!」 「うぐぅ・・・」 「(お姉ちゃん・・・ぽっ)」 〜オワリ〜 34-172 34-172 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 02 04 22 ID ??? ザジ「百数えるまでに皆さんを騙してみせます」 エヴァ「ほう、おもしろい」 ザジ「では数えて下さい」 エヴァ「よし1、2、3、4…99、100!ふん、結局騙せなかったな…」 ザジ「いえ、あなたはまんまと騙されました」 エヴァ「何を言っている。百数える間に騙すと言って何もしなかったじゃないか」 ザジ「確かに百数える間何もしませんでした。つまり“騙すと言ったのに騙さない”というウソです」 エヴァ「な…!?」 近衛「ありゃー、これは一本取られたわ」 ネギ「すごいです!」 ちう(…なんか釈然としない) 34-174 34-174 名前:落日哀歌・4[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 06 45 48 ID ??? 落日哀歌・4 夕暮れ時の商店街。千鶴は苦悩していた。 彼女の求める品。それが今日に限って売り切れであった。 沈黙――― 果たしてこれで代用出来るのだろうか。 その答えは、彼女が知っていた――― 千鶴は動かなかった。 ハルナもまた、動かなかった。 千鶴は動かなかった。 ハルナもまた、動かなかった。 千鶴は動かなかった。 ハルナもまた、動かなかった。 否、ハルナは動けなかった――― 千鶴の足元に散乱していたもの。それはずたずたに引き裂かれた同人誌。 ふわり、と風に舞っていく。 それを合図に、ハルナが口を開いた。 「無理よそんなの……」 問答無用であった。 千鶴の一撃が炸裂。だが、それは長ネギでは無かった――― 乾いた風が、無残な姿となった同人誌とハルナを包む。千鶴は小さく首を振った。やはり見た目が悪い。 無念であった。ただ淋しげな表情で、千鶴はハルナに刺さった玉ネギを見つめていた――― (おしまい) 34-187 34-187 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 21 27 09 ID ??? 『Dr.アコー診療所第三部予告・必殺仕事人編』 麻帆良学園中等部。その闇には裏稼業に身を投じた者達がいるという・・・。弱きを助け、悪を討つ。 それが麻帆良仕事人也――― 絵描き屋のハルナ その触覚にかからぬ秘め事無し。今宵も彼女の書に新たな記録が記入される――― ハルナ「いけない子猫ちゃんね・・・。この私に隠れてそんな事してるなんて・・・!」 もっこりの真名 狙った獲物は逃さない。性技の大筒がまた、火を噴く――― 真名「どおぉぉれ、ぅわたしのびっくまぐなむをとくと味わうがいい・・・!」(CV:若本規夫) 薬売りの超 人を惑わす、大陸渡来の秘薬。今宵の贄は誰であろうか――― 超「これでアナタもきょぬーネ!」 たゆんの亜子 闇に浮かびし白き腕。あの胸を揺らすのは貴方――― 亜子「たゆんたゆんやあああああっっ!!! ・・・って、ウチの説明しょーもない駄洒落やん」 総受けの古 古菲「みんなはわたしにひどいことしたよね(´・ω・`)」 ねこ裕奈 裕奈「にゃー」 そして、彼女達仕事人を統べるもの。昼はしがない一教師。されど夜は非情の狩人と化す。二ノ宮主水ここにあり 二ノ宮「・・・おい、私まで出演するのか?」 Dr.アコー診療所第三部予告必殺仕事人、先日後悔!! (またしても大嘘予告です。本当に(ry) 34-190 名前:Dr.アコー診療所3rd・1[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 21 49 26 ID ??? Dr.アコー診療所3rd・1 1/3 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。 「先生、一本恵んでくれよ」 保健室でデスクワークをしていた二ノ宮先生に、千雨さんはぼそりとそんな事を呟きました。 「まあ、喫煙は自己責任というのが私の見解ではあるが、あからさまに催促する奴があるか」 保体のテストを採点していた二ノ宮先生は美味しそうに煙を吐きながら答えます。 「それに私の吸ってるのはロングピースだぞ? お前に吸える代物ではあるまい」 「んなこたーねーよ。なあ先生頼むよ、朝からヤニ切らしてて我慢の限界なんだよ。こう目の前で美味そうに ふかされたんじゃ堪んねえって」 「仕方無い、一本だけだぞ?」 「へへっ、さんきゅ」 煙草を受け取った千雨さん。愛用のジッポーで火を付け、口に運びました。そして、 「ああ、美味え……」 至福の表情で紫煙を吐きました。その光景を見ていた亜子先生と裕奈さん。ようやく重い腰を上げました。 「―――えっと、そろそろ突っ込んでいいかにゃ?」 「せやね……。二ノ宮先生も長谷川さんも保健室は禁煙やで?」 保健室はすっかり煙草臭くなっています。やれやれとばかりに亜子先生は忠告しました。 「こんなトコ他の先生に見つかってもーたらウチと二ノ宮先生の首が飛ぶやん。それ以上吸うたらおしおきやで?」 「けっ。この一本ぐらい目を瞑ってくれよ亜子先生よお」 千雨さんは実にウザそうな表情で答えます。そして二ノ宮先生に至っては、 「面白い、私にどんなお仕置きをするというのだ?」 などと言い切る始末です。この発言に、思わず亜子先生はにっこり微笑みました。 「ほなお言葉に甘えて……! たゆんたゆんやあああああっっ!!!」 素早く二ノ宮先生の背後に回った亜子先生。嬉しそうに二ノ宮先生の美乳をたゆんたゆんし始めました。 しかし、相変わらず二ノ宮先生はノーリアクションです。 「全く……。亜子先生のたゆん中毒はいつになったら治るんだ?」 呆れた表情で二ノ宮先生は呟くのでした。 34-191 名前:Dr.アコー診療所3rd・1[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 21 50 31 ID ??? 2/3 「あたしとしてはなんで亜子のたゆんが効かないのかが気になるなあ……」 「ああ、まったくだ……」 裕奈さんと千雨さんの疑問はもっともです。そして、亜子先生はぽつりと尋ねました。 「センセ、ひょっとして不感症なん?」 「ほほう、自分の技量不足を棚に上げて、そんな事をほざくとは……!」 ぎらり、と二ノ宮先生の目の色が変わりました。ゆっくりと煙草を揉み消すと、亜子先生ばりの縮地で 千雨さんのバックを取ります。そして、 「いいか。私が見本を見せてやる。大人のたゆんというものを、な!」 いきなり千雨さんの美乳に手を掛けたのです。 「げっ……!」 千雨さんが小さく悲鳴を上げたのと同時に、二ノ宮先生の演奏が始まりました。 たゆゆんたゆゆんたゆゆんたゆゆん……! 「ふあっ!? な、なんだこれっ…あ、亜子先生のとはまた異質の…はぁうっ! やだっ、んっ、ひぃぃぃんっ!! ちょっ、こ、こんなの始めて…ああっ!、。ふああああっ! はああああぁぁぁぁっっ!!!」 二ノ宮先生の妙技が炸裂しました。千雨さんは恐るべき速さで昇り詰めてしまったのです。 「うあ、すっげ……。長谷川がこんなにあっさりやられるなんて……」 裕奈さんは呆然としていました。一見、二ノ宮先生のたゆんは普通にゆっくり揺らせていたようにしか見えません。 なのに千雨さんは早々に撃沈。何か秘密があるのでしょうか? 「―――あ、あの技は」 状況を窺っていた亜子先生。重苦しい表情でようやく口を開きました。 「二重のたゆん、やな?」 「ふ、知っていたか」 二ノ宮先生は不敵な笑みを浮かべ、小さく頷きました。 「な、何それ?」 裕奈さんは率直に疑問をぶつけます。すると、亜子先生は縮地で裕奈の背後に回り込みました。 34-192 名前:Dr.アコー診療所3rd・1[sage] 投稿日:2006/06/16(金) 21 51 59 ID ??? 3/3 「口では説明しづらいもんやから、実際やってみたるわ!」 亜子先生は裕奈の美乳に手を掛け、一揉みしました。 たゆゆん……! 「ひゃああっ!? な、なに今の!!」 ただの一揉みでしたが、裕奈さんの身体に凄まじいまでの快感が駆け巡ったのです。思わず裕奈さんは身を縮め、 じんじんと疼く胸をおさえるのでした。 「今のが二重のたゆんや。相手のおっぱいに振動を重ねる事で何倍もの快感を与える、恐ろしい技や―――。 たゆん界では禁じ手とされとる程やで……」 亜子先生は緊張の色を隠さないまま、二ノ宮先生を見据えます。 二ノ宮先生はやや憂いのある表情で口を開きました。 「禁じ手、か―――。確かに二重のたゆんで揉み続けたならば、常人なら発狂しかねん。―――だがな亜子先生、 こうでもしないとしずなには通用しないのだよ……!」 一同はごくり、と息を呑みます。 この麻帆良学園において最強の魔乳を持つ女。それがしずな先生です。 「あの要塞には二重どころか三重のたゆんで挑まなければ……」 「勝てへん……!!」 亜子先生と二ノ宮先生。二人のたゆリストが視線を重ねます。そして、二人で頷きました。 「えっと、どうしたのかにゃ?」 裕奈さんの問いに二人は答えません。ただ不敵な笑みを浮かべたまま、保健室を出ていってしまいました。 後には二ノ宮先生が思わず口ずさんだ歌だけが響くばかりです。 「こーれかーら一緒に♪ しずなを一緒に♪ たゆりにー行こうかー♪」 ……ジェネレーションギャップを感じさせる歌ですね。果たして二人の運命やいかに? さて、保健室に取り残された裕奈さんは何も見なかった事にしました。取り合えず煙草の臭い消しに ファブリーズを散布したそうです。証拠隠滅は大事ですからね。 しかし、そのせいでさよさんがしばらく保健室に出入り出来なくなったのは、また別のお話――― (しずな先生最強説に賛同しながらつづく) 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/inadanranking2012/pages/1026.html
コメ復活!! -- (名無しさん) 2012-12-05 23 10 34
https://w.atwiki.jp/frontmission3/pages/766.html
STAGE00 エマ編 STAGE01 STAGE02 STAGE03 STAGE04 STAGE05 STAGE06 STAGE07 STAGE08 STAGE09 STAGE10 STAGE11 - STAGE13A STAGE14A STAGE15A STAGE12B STAGE13B STAGE14B STAGE15B STAGE16A STAGE17A STAGE18A STAGE19A STAGE20 STAGE21A1a STAGE22A1 STAGE23 STAGE24 STAGE25 STAGE26 STAGE27 STAGE28 STAGE29 STAGE30 STAGE21A1b STAGE21A2 STAGE22A2 - STAGE17B STAGE18B STAGE19B STAGE21B1 STAGE22B1 STAGE21B2 STAGE22B2 STAGE31 STAGE32A STAGE33 STAGE34A STAGE35 STAGE36 STAGE37A STAGE38 STAGE39 STAGE40 STAGE41 STAGE42 STAGE43 STAGE44 STAGE45 STAGE32B STAGE34B STAGE37B STAGE46 STAGE47 STAGE48 STAGE49 STAGE50 STAGE51 STAGE52 STAGE53 STAGE54 STAGE55 STAGE56 STAGE57 STAGE58 STAGE59 STAGE60 STAGE61 STAGE62 STAGE63 STAGE64 STAGE65 STAGE66 STAGE67 STAGE68 STAGE69 STAGE70 Ending ストーリーイベントインターミッション 大漢中人民共和国 STAGE34Aランキング マップ 入手アイテム 味方 敵 ストーリーイベント インターミッション セットアップ ネットワーク フォーラム メール ネットワークショップ デスクトップ シミュレーター セーブ ロード 終了 大漢中人民共和国 〔龍勝民家〕 会話イベント 会話-リィ 会話-リィ 会話-リィホセが加入していない場合、リィ加入 STAGE34A 上へ STAGE34A 桂林 勝利条件 敵パイロットの全滅もしくは投降 敗北条件 プレイヤーパイロットの全滅 出撃パイロット選択 和輝 / エマ / 亮五 / デニス / ユン / ホセ or リィ / マーカス ランキング 基準値 敵排除数 5 総戦闘回数 35 平均ダメージ 85 平均武器レベル 9 ターン数 6 NPC残数 - マップ 地形 進入不可 段差 ▼ 障害物 不整地 岩地 浅瀬 X 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 Y 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 気絶不可 - 混乱不可 - 戦意喪失、投降不可 セロフ機(敵1) 強制排出不可 セロフ機(敵1) セロフ機(敵1)は、ボディのHPを200未満にすると正気を失い、制御不能になるボディのHPは回復して600になる 敵味方ユニット両方を攻撃する 上へ 入手アイテム なし 上へ 味方 No. 名前 移動力 バーツ 武器 人物 アイテム APNow / Max Body HP状況Now / Max 格闘力 減少率 AP設定/改造LV 防御 L.Grip 属性 種類 AP 熟練 攻撃 弾数Now / Max 射程 命中率 距離低下率 段差低下率 HPNow / Max エースランク ポイント バトルスキル L.Arm 命中 命中 L.Shld 武器熟練度 回避(回避率) R.Arm 命中 R.Grip 格闘武器 ショットガン グレネード Leg バーニア ダッシュ 回避 R.Shld マシンガン 火炎放射 キャノン 属性防御 B.Pack 追加出力 ライフル ミサイル ビーム 1 × 2 × 3 × 4 × 上へ 敵 No. 名前 移動力 バーツ 武器 人物 アイテム PRIZEMONEY APNow / Max Body HP状況Now / Max 格闘力 減少率 AP設定/改造LV 防御 Body 属性 種類 AP 熟練 攻撃 弾数Now / Max 射程 命中率 距離低下率 段差低下率 HPNow / Max エースランク ポイント バトルスキル L.Arm 命中 命中 L.Arm 武器熟練度 回避(回避率) R.Arm 命中 L.Arm 格闘武器 ショットガン グレネード Leg バーニア ダッシュ 回避 R.Arm マシンガン 火炎放射 キャノン 属性防御 B.Pack 追加出力 R.Arm ライフル ミサイル ビーム 1 セロフ・ウォーレン 4 ジーニアムM0 965 / 965 -- 30% ■ ■ 17.5mmMG 貫通 マシンガン 5 C★ 11×10 ∞ 1~4 80% 10% 5% 20 / 20 ★★★★★ ×0 熟練3↑敵命中2↓ 150 18 / 18 ジーニアムM0 681 / 681 ×14%UP ■ ■■ ■ マイナAT改 炎熱 ミサイル 10 C★ 104×1 6 / 6 3~9 80% 0% 0% 24% ジーニアムM0 681 / 681 ×14%UP 130mm砲 貫通 キャノン 6 C★ 86×1 ∞ 2~6 75% 4% 5% C★ 耐炎熱 ジーニアムM0 772 / 772 0段 0倍 ■ ■ マイナAT改 炎熱 ミサイル 10 C★ 104×1 6 / 6 3~9 80% 0% 0% C★ C★ ------ GGR52 炎熱 グレネード 12 C★ 88×1 4 / 4 3~6 60% 0% 0% C★ No. 名前 移動力 バーツ 武器 人物 アイテム PRIZEMONEY APNow / Max Body HP状況Now / Max 格闘力 減少率 AP設定/改造LV 防御 L.Grip 属性 種類 AP 熟練 攻撃 弾数Now / Max 射程 命中率 距離低下率 段差低下率 HPNow / Max エースランク ポイント バトルスキル L.Arm 命中 命中 L.Shld 武器熟練度 回避(回避率) R.Arm 命中 R.Grip 格闘武器 ショットガン グレネード Leg バーニア ダッシュ 回避 R.Shld マシンガン 火炎放射 キャノン 属性防御 B.Pack 追加出力 ライフル ミサイル ビーム 2 常強軍ヴァンツァー兵 4 永塞3型 655 / 655 122% 10% ■ 衝都2型 衝撃 ショットガン 3 C★ 16×12 ∞ 1~3 75% 2% 5% 20 / 20 ★★★★★ ×0 150 21 / 21 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ■■ ------ 4% 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ハードブロウ 衝撃 格闘武器 1 C★ 25×1 ∞ 1 100% 0% 0% C★ C★ 耐貫通 永塞3型 540 / 540 4段 3倍 ■ ------ ------ 3 常強軍ヴァンツァー兵 4 永塞3型 655 / 655 122% 10% ■ 衝都2型 衝撃 ショットガン 3 C★ 16×12 ∞ 1~3 75% 2% 5% 20 / 20 ★★★★★ ×0 150 21 / 21 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ■■ ------ 4% 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ハードブロウ 衝撃 格闘武器 1 C★ 25×1 ∞ 1 100% 0% 0% C★ C★ 耐衝撃 永塞3型 540 / 540 2段 2倍 ■ ------ ------ 4 常強軍ヴァンツァー兵 4 永塞3型 655 / 655 122% 10% ■ 衝都2型 衝撃 ショットガン 3 C★ 16×12 ∞ 1~3 75% 2% 5% 20 / 20 ★★★★★ ×0 150 21 / 21 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ■■ ------ 4% 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ハードブロウ 衝撃 格闘武器 1 C★ 25×1 ∞ 1 100% 0% 0% C★ C★ 耐衝撃 永塞3型 540 / 540 2段 2倍 ■ ------ ------ 5 常強軍ヴァンツァー兵 4 永塞3型 655 / 655 122% 10% ■ 衝都2型 衝撃 ショットガン 3 C★ 16×12 ∞ 1~3 75% 2% 5% 20 / 20 ★★★★★ ×0 150 21 / 21 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ■■ ------ 4% 永塞3型 410 / 410 ×9%UP ハードブロウ 衝撃 格闘武器 1 C★ 25×1 ∞ 1 100% 0% 0% C★ C★ 耐炎熱 永塞3型 540 / 540 2段 2倍 ■ ------ ------ 上へ
https://w.atwiki.jp/siroumi/pages/53.html
多賀城、積雪10センチf(^^; -- (Pロン) 2011-03-16 19 34 58
https://w.atwiki.jp/allehalletie/pages/78.html
33 幼馴染ハレ×ティエ 性別は自由 1/6 [sage] Date 2008/06/28(土) 10 40 10 0 ID Be 前スレの続き。 幼馴染アレハレティエのハレ編です。 ティエリアの性別はおまかせです、適度にスルーしていただけるとありがたい。 34 幼馴染ハレ×ティエ 性別は自由 [sage] Date 2008/06/28(土) 10 40 51 0 ID Be 「で、そんな下らない理由で俺を呼び出したのかよ。」 辟易とした俺の様子に、幼馴染のティエリアが目を据わらせた。 もうすぐ夏が訪れようとしている。ティエリア曰く期末前の大事な時期、だそうだが、 その大事な時期とやらに個人的な呼び出しをしたのはどこのどいつだ。そうこいつだ。 数時間前に急に携帯で呼び出され、珍しくしおらしい声で「大事な話があるから」などと 言われれば、流石の俺も放っておく訳にはいかなくなってしまった。そうして今正に、 学校の近くの喫茶店でこうして顔を突き合わせている訳だが。 「あのなあ、俺だって暇じゃねえんだよ。今日だって巨乳の可愛い彼女と よろしくやる予定があんだよ。お前らに構ってる暇はねえっつーの。」 「期末前に化粧の濃い胸だけの女とよろしくやる事が予定なのか。それこそくだらない。」 「おま…仮にも俺の女だぞ。」 ティエリアは相も変わらず、定期的に変わる俺の女を平気で卑下する。パフェを優雅に 口元に運ぶその手つきとのギャップがなんだか無性におかしい。 「大体なあ、お前はただでさえ周りと馴染まねえのに、幼馴染ってだけでこうしてしょっちゅう 会ってると妬かれて面倒なんだよ。」 「男冥利に尽きるじゃないか。」 「アレルヤに女ができてもそう思うのかよ。」 アレルヤ、双子の兄の名前を出したとたんティエリアの手がピタと止まる。カチャ、と スプーンを置き、頬を赤らめ俯いてしまった。分かりやすいやつ。 ティエリアの大事な話とやらはこうだ。なんでも昨日、家にアレルヤを招いたところ、 どういうわけか押し倒されてしまったとまあ、初心なティエリアらしい非常に可愛らしい 内容だった。俺にしてみたらいつかはこうなると思っていただけに、今更何を言って いるのかという内容だ。大体俺に話してどうなる。どうしようって何がどうしようなんだ、 訳わかんねえ。 「…ったく、じゃあ一発やらせてやりゃいいじゃねえかよ、どうしようって中学生じゃ あるまいし。」 「げ、下世話だ!大体そういう問題じゃないだろう!なんで…あんな事を急に。」 「そりゃお前の事が好きだからだろ。」 そう言ってやった瞬間ティエリアが湯沸かし器のように頬を真っ赤に染めた。 ――気づかなかったのか、アレルヤはいつだってティエリアを見ていたというのに。 まあでもこれで晴れて両想いと言うやつだ。収まるところに収まるってわけだ、 よかったな。 そうだ、俺はティエリアがアレルヤの事を好きなのだと気付いていた。ティエリアは何かと 抜けているアレルヤをかまいたがる。あいつはヘタレだからな、そんな姿に時には説教し、 それでも優しく微笑むアレルヤに目を奪われていたのを俺は知っている。 結局俺の出る幕はないのだ。だったら最初から身を引いて、この想いも劣情も全て アレルヤに譲ったつもりでいる。 すくなくとも俺は物分りのいい男でいるつもりだ。 アレルヤはおそらくティエリア以外に恋はできない。だが、俺は適当な女で事足りると 思っている。そこが俺とアレルヤの違いだ。 「アレルヤが、俺を…?」 過去に決別した想いに思考を巡らせていたその間、ティエリアはぽつりと呟く様に言った。 嬉しいのだろうか。胸がツキリと痛んだ。 諦めたはずだ。それなのに頬を赤らめ上気したティエリアの顔を、俺は真っ直ぐに見られない ままでいた。 「……アイス、溶けてんぞ。」 どうしようもなくそんな一言が漏れた。 カラコロとベルを鳴らし喫茶店を出た頃、外は夜の帳が訪れようと日が沈みかけていた。 赤い夕焼け、幼い頃は3人で手を繋ぎ家路へ急いだことを思い出す。あの頃に戻ることが できたらいい、アレルヤもティエリアもただ俺の傍にいるそんな頃に。どこか諦めの悪い 思考が頭をかすめた。だがそれを思うには既に遅く、俺たちは大人になりすぎてしまった。 あの二人はもう、ただの幼馴染ではなくなろうとしているのだ。 「あー…なんかアイス食いてえ。」 「さっき食べたばかりだろうに」 「いいんだよ、あっちーんだしよ。よし、コンビニ行くぜ」 往生際の悪い自分を追い出すように、やや強引にコンビニへと向かう俺に「仕方がないな」 と、はにかんでティエリアが隣を歩き出した。 ―――もうすぐ、日が暮れようとしていた。 コンビニで適当にアイスを物色して、再び家路に着く。俺は昔から好んで食べていた、 がっつり系のコーンアイスを選んだ。ティエリアは別に食べたいとは一言も言わなかったが、 俺は時間を共有したいのだろう、シンプルなバニラバーを無理やり押し付けた。そして、 至極どうでもいいが、アレルヤは吸って食べるミルクコーヒーのアイスが好きだ。 ふと隣を見やると、いつの間にか美しく成長したティエリアの横顔を夕暮れが赤く 照らしている。アレルヤへの想いがティエリアを美しくしたのだろうか。 だからだろうか、聞かずにはいられなかった。 「お前さあ、アレルヤのどういうとこに惚れてんだよ。」 「は?な、なんだ急に」 訳が分からない、という顔をして俺の方を勢いよく振り向く。 「俺が言うのもなんだけどよ、あいつお前に関しては本気だぜ。まあ昨日はおいたが 過ぎたかもしんねえけど、あいつならお前を幸せにしてやれる。俺が言うんだ、間違いねえよ。」 「ハレルヤ、違う。」 「よかったな、両思いじゃねえか。」 「だから違う、違うんだハレルヤ。俺はアレルヤをそういう対象として見ているわけじゃない。」 ―――瞬間、ドクリと体が大きく脈打つのが分かった。目の前がグラつく、足元が 見えない。金縛りにあったかのように足が地面に張り付いて離れない。 今ティエリアは何と、何と言った?アレルヤを――。 「アレルヤの事を好きだとか、そもそも…そういう感情はよく分からないんだ…。」 ティエリアはバニラバーに唇をつけながら、白い頬を赤く染めて呟いた。全身をゾクリと 血がめぐる。目の前の美しい幼馴染は、既に双子の兄に心奪われていると思っていた。何が あっても離れることのない強い絆が見えていた。もう二度と、手に入らないと思っていたのに。 粟立つ様な感覚を覚える。捨て去ったはずのドロドロとした欲望を伴った、それでいて 純粋な想いが胸をない交ぜにした。そうだ、俺は歓喜している。 胸が大きい女でもない、常に香水の香りがするわけでも、望めば股を開くわけでもない。 媚びようともせずめったな事では笑わない、口うるさく色気もくそもない、どこもかしこも まっ平らなこいつだ。 俺が惚れてるのはただ一人、目の前の幼馴染だ。 「やめだ、あーやっぱやめだ、くだらねえ。そもそも我慢なんて俺の性に合わねえんだ。」 「ハレルヤ?」 半ば開き直るかの様にうなる俺に、ティエリアは妙なものでも見るような視線をひとつよこした。 「お前俺にしろよ、あんなへたれの甲斐性無しじゃ損するぜ、間違いねえ。」 「は…?」 「大体あいつは童貞だしな。俺ならあっちのテクもあるし、夜も満足させてやるからよ。」 「お前、さっきから何を言って…。」 訝しげに呟くティエリアの唇が、バニラバーで濡れている。艶めかしい誰も触れた事が ないであろう唇。 おそらく皮肉な笑みでいただろう、その唇に吸い寄せられるかのようにティエリアを 抱き寄せると、ティエリアの抵抗も虚しく、うるさい唇を自らのそれで塞いで制止してやった。 「残念だったな、ティエリア。俺もお前が好きだ。」 唇を離した後のティエリアの表情が忘れられない。幼馴染に裏切られた絶望に、瞳を 揺らしていた。せっかく奢ってやったバニラバーは地面で溶けはじめていた。呆けた ままのティエリアを路地に残し、俺は一人家路へ急ぐ。アレルヤには何と言おう。いや、 言う必要も無いのかもしれないが、ライバル宣言はしておいた方がいいかもしれない。 牽制もかねて、だ。幼馴染の関係を壊す事をあれ程恐れていたというのに、どこか 吹っ切れた様に俺の気分は晴れやかだった。 この時期は日が暮れると少し肌寒い。今まで傍にあったものが急になくなるという 感覚もあり、いっそう肌寒く感じた。落ちる夕日に影が色濃く映し出される。 隣に幼馴染はいなかった。 ―――落日は赤々と燃え、夜の訪れを待つばかりだった。 39 名無しさん@ビンキー [sage] Date 2008/06/28(土) 10 44 53 0 ID Be どうも再びお粗末さま。 ティエリアが食べているのはホームランバー。 最近コンビニで見なくなってガクブルした。
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1942.html
34 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/01/09(月) 19 21 57.07 ID 2o7rnZaAO [5/10] 初日の出を写真に撮りたいツンデレ 女「……」カシャ、カシャ 男「どーだちなみ。満足いく写真撮れたか?」 女「……まだだから……急かすな、アホ……」 男「急かしてねーよ。好きなように撮れ」 女「……三脚ずれた……早く固定……」 男「はいはい……つか三脚の固定くらい自分でやれ」 女「……お前が寒そうだから……仕事を回して体を動かすよう……配慮してやってる……」 男「あーそうですか、涙が零れ落ちそうな配慮で痛み入りますね」 女「……」カシャ、カシャ 男(聞いてねぇし。完全独り言だよ) 女「……やっぱり、嫌だった?」 男「ん? 何が」 女「……新年の朝早くから……初日の出の写真撮りたいなんて言って……」 男「別に? 物好きだなぁとは思うが、付き合わされて嫌だとは思わないな」 女「……そう」カシャ、カシャカシャ 男(あ、シャッター切るの早くなった) 女「……何ニヤニヤしてる……フィルムが切れるから換え用意しろ……」 男「はいよっと」 男(ちなみの高速シャッターは照れ隠しの証、ってね)ニヤニヤ