約 1,231,684 件
https://w.atwiki.jp/skemobame/pages/109.html
出身地別累計 2011年・2012年 2011年 2012年 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 北海道・東北・関東 44 198 154 151 157 165 165 161 174 203 164 189 159 170 119 142 138 中部(愛知除く) 46 323 296 276 317 314 298 300 194 214 215 217 217 204 198 202 184 愛知 473 2981 2969 2708 2723 2433 2405 2412 2227 2393 2393 2473 2314 2299 2198 2255 2118 近畿 123 795 798 699 719 608 548 527 486 549 470 460 426 380 347 329 317 中国・四国・九州 35 220 172 145 147 134 130 144 120 122 110 112 99 109 98 91 96 合計 721 4517 4389 3979 4063 3654 3546 3544 3201 3481 3352 3451 3215 3162 2960 3019 2853 2013年・2014年 2013年 2014年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 北海道・東北・関東 119 135 133 115 122 96 120 112 128 295 308 270 277 283 303 260 527 500 492 521 510 497 454 490 中部(愛知除く) 177 156 317 238 249 231 184 199 209 627 543 476 449 405 456 439 373 382 370 360 330 325 261 330 愛知 2108 1910 3291 2873 2817 2631 2414 2411 2452 3458 3348 3090 3203 2868 3123 2488 2488 2420 2548 2381 2204 2070 2033 2032 近畿 326 307 318 254 266 262 239 258 259 478 514 481 460 415 380 270 588 605 505 435 466 437 413 521 中国・四国・九州 86 91 91 50 51 49 31 42 49 59 54 46 47 42 41 36 142 157 133 137 156 176 170 168 合計 2816 2599 4150 3530 3505 3269 2988 3022 3097 4917 4767 4363 4436 4013 4303 3493 4118 4064 4048 3834 3666 3505 3331 3541 2015年・2016年 2015年 2016年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 北海道・東北・関東 414 399 365 382 401 323 336 285 328 361 468 472 450 422 519 302 428 505 339 353 327 413 366 351 中部(愛知除く) 222 92 173 148 159 161 294 320 254 214 186 197 344 259 291 181 263 162 172 107 88 283 231 294 愛知 1882 1534 1644 1660 1578 1404 2488 2316 2257 2596 2506 2437 2741 2347 2567 2287 2603 2691 3015 2857 2553 2478 2314 2607 近畿 524 464 414 468 500 409 622 653 616 640 548 493 596 486 381 323 414 544 375 404 385 554 379 322 中国・四国・九州 195 130 144 170 180 131 239 212 139 143 152 151 164 179 223 169 167 232 171 173 161 172 182 202 合計 3237 2619 2740 2828 2818 2428 3979 3786 3594 3954 3860 3750 4295 3693 3981 3262 3875 4134 4072 3894 3514 3900 3472 3776 2017年・2018年 2017年 2018年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 北海道・東北・関東 350 483 400 467 578 563 551 387 358 417 357 502 482 409 457 479 471 452 443 416 358 363 487 545 中部(愛知除く) 228 286 290 335 408 431 442 294 270 407 354 408 367 322 236 186 104 108 140 228 210 207 177 178 愛知 2267 2700 2572 2161 2313 2160 2485 2097 1971 2078 1718 2513 2480 2069 2258 2006 2081 2029 2228 2208 2071 2119 1904 2645 近畿 298 371 437 283 449 555 576 578 579 622 349 348 436 275 340 375 301 302 363 384 369 546 592 763 中国・四国・九州 172 512 511 503 714 642 683 609 542 478 436 473 441 398 384 362 351 285 294 282 280 241 288 375 合計 3315 4352 4210 3749 4462 4351 4737 3965 3720 4002 3214 4244 4206 3473 3675 3408 3308 3176 3468 3518 3288 3476 3448 4506 2019年・2020年 2019年 2020年 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 北海道・東北・関東 505 375 338 914 817 580 中部(愛知除く) 142 99 105 323 188 159 愛知 2102 1941 2132 2467 2265 1831 近畿 599 473 535 632 482 412 中国・四国・九州・海外 331 257 310 616 595 353 合計 3679 3145 3420 4952 4347 3335
https://w.atwiki.jp/minsutoumatome/pages/136.html
【まだだ】小沢民主党代表研究第290弾【まだ終わらんよ】(実質291弾) http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236260352/ 【犬も嫌疑も】小沢民主党研究第292弾【クロ】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236320842/ 【ネクスト】小沢民主党研究第293弾【容疑者】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236368633/ 【検事くん】小沢民主党研究第294弾【あそびましょ】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236444025/ 【大事なことなので】小沢民主党研究第295弾【二階言いました】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236516284/ 【大事な時期なので】小沢民主党研究第296弾【二人逃げました】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236597544/ 【誰だか知らないけど】小沢民主党研究第297弾【今年もよろしく】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236674262/ 【敵は】小沢民主党研究第298弾【脳内にあり】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236756281/ 【とてつもない】小沢民主党研究第299弾【献金】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236844497/ 【やっぱり】小沢民主党研究第300弾【民主党だね( ノ∀`)】 http //hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/asia/1236936309/
https://w.atwiki.jp/minsutoumatome/pages/738.html
【使用済み】野田民主党研究第291弾【わが党】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334493249/ 【KSK】野田民主党研究第292弾【急に書類が来たので】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334576978/ 【KHK】野田民主党研究第293弾【急に発表が来たので】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334641687/ 【尖閣に】野田民主党研究第294弾【Fall in Love☆】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334687646/ 【名状しがたい】野田民主党研究第295弾【与党】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334757307/ 【書類に署名の一つぐらい】野田民主党研究第296弾【大目に見ろよ】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334842739/ 【鳩山、菅、小沢、前田】野田民主党研究第297弾【四つの署名】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1334929953/ 【ここでやめたら俺たち何だよ】野田民主党研究第298弾【ただのバカじゃないか】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1335012856/ 【這いよれ!】野田民主党研究第299弾【ノムたん!!】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1335096119/ 【整合性など良い!】野田民主党研究第300弾【直感で行きます】 http //anago.2ch.net/test/read.cgi/asia/1335177301/
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/3099.html
ガラスちょっとは自重しろよ。こんどは保管庫作って活動ですか。 お前のせいでどんだけ人が居なくなったことか…… もう書く気ないしIDBANされていいや
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/3565.html
import java.net.*; public class game0329{ public static void main(String[] args) { try { URL url = new URL("http //wisdom.sakura.ne.jp/system/java/net/javanet3.html"); System.out.println("スキーマ " + url.getProtocol()); System.out.println("ホスト " + url.getHost()); System.out.println("ポート " + url.getPort()); System.out.println("パス " + url.getFile()); System.out.println("リファレンス " + url.getRef()); } catch(Exception e) { System.err.println(e); return; } } }
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/2109.html
デスティニーでの夜の散歩 こなた「ちょっと狭いな・・・」 シン「しかたないだろ元は一人乗りなんだし」 ゆたか「で、でもすごいね空中散歩って」 シン「気を使って悪いなゆたか」 こなた「まあそうだね滅多に無い体験だしね、ん~はやーい」 ゆたか「サラマンダーよりはやーい」 シン「!?」 こなた「ゆーちゃん、その言葉をどこで・・・」 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/konashin/pages/2188.html
(;=ω=.)「だ、大丈夫だよシン!スパロボと言えば一種のお祭りゲーム! 昔はグレートマジンガーやゲッターロボG、ファーストガンダムだって 主役メカでありながら敵ユニット扱いで出て来たこともあったし!」 そうじろう「ああ…俺も最近、ACE2で散々プレイヤーにエルガイムを壊されたもんなぁ」 シン「二人とも、慰めてくれるのは嬉しいけどさ…肝心なことを忘れてないか?」 つ スクランブルコマンダー2 シン「俺、ラスト三話でしか使えないんだぜ…主人公なのに…初参戦は優遇されやすいのにさ… 似たような境遇のマクロスゼロの主人公はそこそこ活躍してたのに…」 そうじろう「そういや、工藤シンとは名前も中の人も同じだがそれをネタにされたことも無かったね…」 (;=ω=.)「むぅぅ…え、ええい!細かいことをガタガタ抜かさない!」 シン「こなた…?」 ( =ω=.)「絶対にシンは仲間キャラとして使える!シンが仲間になった時は 私はデスティニーガンダムをフル改造して最後までシンをトップエースとして使うよ。 …だからさ、そんなに落ち込まないで欲しいな…」 シン「…こなた…」 そうじろう「……ふっ、これはお邪魔虫は退散しないといけないな… そうだ、折角だから手持ちのスパロボシリーズをシン君に貸しておくとするかな Z発売までの予習には丁度いいだろう、まずはエルガイムが超強ぇーCOMPACT1から…」 前 戻る 次
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2176.html
下戸×酒乱 お互いに酔った勢いで言うつもりだった。ついでにあわよくばと淡い期待もあった。 甘かった。奴が飲まない男だというのを失念していた。 「つきあい悪いって言われね? いっつもいっつもウーロン茶じゃさー」 悪い絡み方だ、と自覚しつつ、わざと嫌がられそうなことを言ってしまう。 ついでに大野の肩を叩いて、スキンシップでその気になってくれないものかと馬鹿なことまで考えた。 当然、大野は嫌な顔で、 「お前ぐらいだ、しつこく飲まそうとするのなんか」 と携帯の時計を見た。帰りたいとでもいうのか? 冗談じゃない、まったく進展してないうちに。 「んじゃ食えよ、ほら、焼き鳥、、まだ食ってないだろ」 「悪いけどとり皮とレバー苦手。お前食え」 「好き嫌いするな、酒は飲まない、レバー食べられない、子供かっての」 じろりと横目で睨まれた。そりゃそうだ、これだけつっかかってればあきれられて当然だ。 ……なんか、ダメだ。作戦失敗。 このままじゃただの酒癖の悪い男で終わる可能性が高い。 俺、必死こいてるだけなんだけどな。 いったいどうしたらこの男のガードが崩せるんだろう。 俺はあと何杯のめば、こいつに好きという勇気が出せるのか。 「お前なぁ……飲み過ぎ。無理するな」 酎ハイが残っていたのを飲み干そうとして、取り上げられた。 「お、お……もっらいないよ」 「何言ってるかわからん、お前、もうやめとけ」 そろそろ限界、と自分でも思うし、酒も全然美味くなくて、惰性で飲んでる。 でも、飲まずにはいられない。だって、どうしても言えない。 今夜こそ、とあんなに絶対に決意したのに、やっぱり言えない。 自分が歯がゆくて情けなくて、とうに自棄酒になってるので飲むしかない。 「もーいーよ、おま……先に帰れよ。おれ、もうひょっと飲んでっから」 「店もいい迷惑だ、帰るならつれて帰るから」 ほら立て、と腕をとられ、その手の力に泣きたくなった。 なんでそんな優しい手なんだ。 そうじゃない、俺がほしいのはそういうんじゃない。 「いーってら、置いてってよ……お前らんかに、飲みらい気持っが……わかってたまっか」 「わからんこともない」 「うんにゃ、わからん! おまー……飲めないじゃん」 「お前の気持ちは、何となくわからんこともない」 酒漬けでふやけた頭に何かがひっかかった。大野、今、変じゃなかったか? 大野の顔を見ようとした。見たいけど、焦点が合わなくて部屋がぐるぐるする。 体が揺れて、テーブルに手をついた。 水、水。何か飲んで、頭をはっきりさせねば。と、ジョッキが手に当たったので持ち上げようとしたら。 「馬鹿、やめろって」 大野が先にかっさらって、そのままぐいっと飲んでしまった。大きな口にほんのひとくちでジョッキが空になる。 「大野……お前、飲めんじゃん……?」 確認したいのはそこじゃない。けど、大野が酒を飲んだところは……初めて見た。 「飲めないよ」 これ以上なく苦い顔で大野は言った。 え? と俺があっけにとられていたら、「ほら立って」ともう一度促され、俺はすっかり毒気を抜かれて言うなりに立ち上がった。 「……やめときゃよかった」 店を出たところでみるみる赤くなった大野は、俺を支えながら自分もふらついた。 「にゃ、にゃ、にゃんか……俺、ごめんな」 「いいんだ、好きで飲んだんだ。それより早く帰るぞ、明日は二日酔いだ、お前も俺も」 俺を支えて歩き出した方向は、俺のうちの方、大野とは真逆の。 「送ってやるけど……先に謝っておく。俺の方こそ、ひょっとしたら、ごめんな」 「にゃに?」 「ちょっと、待ちすぎたから」 ──大野の言葉の謎が解けたのは、俺の部屋についたあとだった。 ネトウヨ×<丶`∀´>
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/678.html
触手×生贄の青年 左前の白装束を着て、薄闇へと変わり行く森の中に一人座る。 村の神木を削って作った間に合わせの祭壇は、まだ木屑が粉を吹いている。 一昨年前に、崖から落ちた。 幸い命は助かったものの、左足をひどく痛めて、未だに歩くことは出来ない。 以後は棒を片手でなくては歩けない、農作業は出来ない体になってしまった。 それでも村長の息子だからと、村人たちは何も言わずに、供物のように作物を分け与えてくれた。 しかし、私は知っている、村人達の影での囁きを。 私への嘲りを私は知っている。 将来村を背負う者として生きてきた私に、それは身を刺さされるような現実だった。 どれだけ歩こうとしても、他に貢献できることがないか探そうとしても、全ては徒労に終わった。 村にとって私は、役立たずだった。 それでも私を立てようとする父の傲慢な権力がよりもなお、私を苛んでいた。 だから村の大規模な不作が起こり、森の神を鎮める人身御供が必要になったとき、 私はその役目は自分だけだと頑なに志願した。 必死の形相で引き留める父と、ほっとした、或いは冷やかな村人たちの視線の中、 私はこの白装束に身を包んだ。 橙から青紫に変わっていく空を、薄く棚引く雲を、高くそびえる樹木たちの間から眺めていた。 長くなる影と共に、得体のしれない何かが近づいてくる気がする。 私はまっすぐに前を見た。 ふいに何かに体を包まれた。 妙に滑らかな、しかしざらついた、ぬめりを帯びた、微かにひんやりとした、 今までに感じたことのない、奇妙な感触。 既に闇で目は効かない。 体を包む力は強まり、すぐに締め付けるほど痛くなった。 声も出ないほどの恐怖に、背がひきつる。 祭壇の床に手を這わす。 足は動かず、これまで足を支えるために肌身離さず持ってきた棒も村に置いてきた。 最早私が移動するには手しかないのだ。 人身御供であることも忘れ、死の本能から逃げようとして、手をなんとか突っかかりのあるものへと伸ばそうとする。 けれども、後方に私の身を引こうとするこの凄まじい力の前では、なす術など何もなかった。 床に爪を立てた。立つのはギィィと木を削る音ばかりだった。 長くのびた爪痕を祭壇に残しながら、私は瞬く間に地面へと引きずり下ろされた。 なおも私は森の奥へと引かれていく。 白装束は乱れ、頭は何度も地面とガツガツぶつかった。 激しく揺れる視界の中、映るものは星の静かな瞬きだけだった。 誰も、何も、見ている者はいない。 私は死ぬのか、村は、村は…。 そこで私の意識は途切れた。 初めに気がついたのは、顔に滴る水だった。 一滴、二滴と頬を叩くその水に呼び戻されるようにして、意識を取り戻した。 ふわふわとした意識の中で、ぼんやりと目を開く。 ここは、どこだろう。 辺りはかなり濃い霧が立ちこめているようだった。 それでもこの明るさなら、もう太陽は昇っていることは分かった。 手をあちこちにまさぐるようにして辺りを探った。 森の中のようだったが、覚えのない地形だった。 人が踏み入れぬほどの奥深くなのだろうか。 あれだけ頭を打ち、身を引きずってきたにも関わらず、不思議と痛みは体のどこにもなかった。 私は何故生きているのだろうか。 そして、私は気がついた。 すぐ横に、森では見たこともない、奇妙な色の物体がある。 そちらに視線を合わせた瞬間、息を飲んだ。 村の神木と同じ程の大きさだろうか。 それは、人間の肉の色をした、見たこともない、奇っ怪な生き物だった。 何か、繭のようなものがダマのようになっていて、そこから何本も足が生えている。 足と言っても、骨など入っていないかのように、曲がりくねっている。 遠目に見ればまるで死体を重ね合わせたかのようだが、 うねうねと動くのを見るに、恐らく意思を持った生き物だ。 今まで見たことのある生物とは全く違うそれは、 普通ならば何か言いようもない嫌悪感を覚える類の、醜悪な物体だった。 これが私をここまで連れてきたのだと、私はすぐに理解した。 あの足に身を包まれ、引きずられてきたのだ。 私はそれに引き寄せられるようにして、這って近づいた。 手で触れたら、それはぴくりと動いた。 私が触ったことが分かったようだった。 この感触、やはり私を包んだあの感触と同じだった。 「お前が、森の神…?」 その生き物はゆるりと蠢いた。 私が意識を取り戻したこともとっくに気が付いていたようだった。 まるで異形だったそれが神だとしても、全く不思議はなかった。 けれども力ないその動きは、『違う』と言っているように私は感じた。 「違う、と? では、お前が村を苦しめてきたのか?」 生き物は同じように蠢いた。 やはり、『ちがう』と感じられた。 私は奇妙な生物と問答しているにも関わらず、 まるで魔にでも魅せられたかのように、不思議と少しずつ安堵を感じてきている自分に気が付いていた。 「お前は、なんなのだ?」 それは蠢いた。 何か淋しそうな動きに、私には思えた。 「そうか。お前は神でもなく、村とも関係ないのだな。 ならばどうして、私をここに連れてきたのだ? 神でなく村とも関係なければ、村の人身御供などいるまい?」 そう言った時、それは私の体を包んだ。 そしてそっと、自分の方へ引き寄せた。 昨夜の強襲とは対照的な、壊れ物を扱うような動きだった。 近くまで引き寄せられた時、私は気がついた。 その生き物には、いくつもの矢が突き立っていた。 全てが相当古いもので、ほとんどが損傷して、矢面が外れていたり、矢じりを残すのみになっていた。 傷は全てこの生き物の命を奪うには至らなかったようで、既に癒えていたが このとき私は唐突にそれの気持ちが分かったような気がした。 「そうか…」 この醜悪な生き物は、かつて人に追われ、そうしてここに逃れてきたのだ。 そしてきっともうずっと長い間、ここに隠れるように住んでいた。 そして孤独のまま、ついに人を求めるようになった。 そこに帰らぬ覚悟をした私が一人、森へやってきた、というわけだ。 奇妙なことかもしれないが、私は既に、それに対して人間のような感情を抱いていた。 そして同時に、あれだけ背に圧し掛かっていた、村への責任や愛着なども、 消え失せてしまっている自分に気が付いていた。 私とこれは似ている。 他から疎まれ、外界から隔たれた場所へと出ていかざるを得なかった私とこれは似ている。 自分勝手な解釈かもしれなかったが、私にはどうしてもそう思えてならなかった。 私は自分を包んでいるそれの足を、そっと手で抱きしめた。 「安心しろ。私はお前と共に居ることに決めた。 どうせもう村に私の居場所はない」 私が何かを含むように笑うと、それが軽く顔を撫でた。 私はありがとう、と言って、穏やかに笑った。 閉塞感の中で死を覚悟していた昨夜までとは全く違う心持ちだった。 役立たずだった男が、奇妙な生き物と二人きり、森の奥で穏やかに残りの人生を過ごす。 悪くはない。私は今一度微笑んだ。 そういえばしばらく村の中ではこんなに穏やかに笑ったことなどなかったな、と思った。 無機物萌え
https://w.atwiki.jp/910moe/pages/2466.html