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428 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/30(日) 23 41 45.18 ID gVUAbqwUo さて、残れされた大学生編の投下でもするかww しかしまとめていないからパパッと終わらせるwwww 2回目に会ったのは大学2年の夏前 東京に遊びに来るから会おうとイカちゃんから連絡をくれたのだ! サークルサボってイカちゃんに会いに行ったww 431 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/30(日) 23 47 45.40 ID gVUAbqwUo イカちゃんとゆっくり会話するのは高校卒業以来ww お陰でびっくりするくらい会話が弾んだww テキトーに店入って、グータン(笑)開始ww さ「そういえばイカちゃんはなんで今日こっち来たの?観光?」 イ「んーそれもあるけどwwwwあのね、実はね、彼氏がちょっと前からこっちにいるんだよぅwwww」 は!?!?!?!? さ「オウフwwwwそうなんだwwちょっと前からって言うと?」 イ「今年からこっちの大学院に行くことになったから遠距離になったの。で、今日やっと会えるようになったのww」 さ「あー、そうなんだフーン」 イ「さなえはどうなの?彼氏出来た?」 さ「いやぁ私は……」 さなえは大学入ってから1年ほど付き合った彼氏と別れたばかりでしたwwwwwwww 432 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23 48 49.56 ID acUlTN3To おおぅ 433 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23 50 40.42 ID LaU8uYTP0 辛いwwww 434 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23 51 59.78 ID u0H81oYHo なんだこの辛い恋話はww 432-434 実際辛い思い出だぜwwww 435 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/30(日) 23 53 10.91 ID gVUAbqwUo 今から久しぶりに彼氏に会えるとテンション爆上げのイカちゃんに対してする話しじゃないと思ったから、 ちょっと前までは付き合ってたんだけどねーみたいなこと言って適当にごまかしたww それでもどんな感じの人だったとか、出会いはとか色々聞かれたがなww イカちゃんの彼氏は年上で、バイト先で知り合ったようだった いつから付き合ったとか、どれくらい付き合ってたとかあんまり聞きたくなかったから私からは話さなかった イカちゃんもそこまで話したがりじゃないから、結局私の方が喋ってたのかな? 記憶があんまりないですすいません>< 436 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23 54 24.83 ID zclu+EkIO 辛いのぅ…辛いのぅ… 436 辛いです…って私は新井かよww このネタ分かる人さっきの広島ファン以外にいるのかしらww 437 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23 56 05.80 ID u0H81oYHo そのころからさなえは・・・ 仕方ない!数年前の話だし覚えてたほうがすごいわww 437 イカちゃんに会ったらしばらく忘れられなかったし好きだったんだろうねww こんな話覚えてるくらいイカちゃんのこと好きなんだろうねwwww 438 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/30(日) 23 58 15.10 ID gVUAbqwUo 昼にイカちゃんと会って、夜に東京駅でお別れする予定だった イカちゃんの彼氏の家は都内からまた少し離れた所にあるようだった さ「今日はここまでどうやって来たのー?」 イ「バスで来たよww」 さ「バスかー、疲れなかった?」 イ「うん、ちょっとだけwwでも新幹線高いから……」 とか何とか話してた 久しぶりにイカちゃんに会えた しかしイカちゃんは私に会いに来たわけではなく、彼氏に会うついでの存在だった イカちゃんに会えたのは嬉しいはずなのに 私に会いに来てくれたことには変わらないのに 心はぐちゃぐちゃ状態 439 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/30(日) 23 59 24.42 ID acUlTN3To (´;ω;`) 441 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/31(月) 00 02 25.02 ID lgJKG193o 1人で悶々としてたらイカちゃんの携帯ピロリンピロンテレフォンガール あぁどうせ彼氏だろうなと思ったらホントに彼氏でしたww つまらんwwタバコでも吸ったろーかと東京駅ロビーでやさぐれてたらイカちゃんの顔色が急に変わった? さ「彼氏からだったんだよね?どした?」 イ「…来ないでいいって言われた」 えっ 442 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 03 24.66 ID hOHvvVrMo えっ 445 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 05 39.20 ID U0D1oGq20 436レス 辛いです・・・ クッソワロタwwwwwwwwww しかし結構前だよな、懐かしい・・・ でも、えっ? 445 新井FA宣言とか噂あるけどホントかよっていうねww 447 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/31(月) 00 07 41.27 ID lgJKG193o どうやらイカちゃんの彼氏、新しい彼女が出来たのかイカちゃんが面倒くさくなったのか知らんが、 イカちゃんがこれから彼氏宅に行くのを拒んだようだ イカちゃん見る見る顔色が変わっていく ああどうすりゃいいんだよwwwwww さ「…バス明日なんだよね?」 イ「うん」 さ「…ウチ、来る?汚いけどwwww」 イ「……新幹線で帰る」 会話の選択肢ミスった模様wwwwwwww 448 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 11 30.18 ID QLLfpZdgo イカちゃん可哀想だけど・・・俺にとっちゃよっしゃって感じだわwwww 448 うーん、あの辛そうなイカちゃんの顔見ると何とも言えない気持ちになるぞ 449 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 11 38.71 ID pZhHOZwIO 現在の俺の脳内BGMはゴールデンボンバーの元カレ殺スになりました キェエエェェエエエエエ!! 449 うん、BGMの選択肢間違ってないww 450 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/31(月) 00 11 39.00 ID lgJKG193o さ「……そっか」 イ「うん、なんかごめんね……」 さ「いや、こちらこそ……」 イ「さなえに会えて嬉しかったよ、また遊ぼうね。今度はこっちに遊びに来てね」 さ「うん……」 イ「じゃぁ、バイバイ」 さなえとイカちゃん、2回目の再開編・完 451 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 11 58.94 ID hOHvvVrMo そこは無言で抱きしめるべき 451 ねーよww 452 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 12 57.76 ID /jbEoBYy0 終わり方wwwwwwww 悲しい・・・ 452 うん、完全にBAD END 453 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 16 06.18 ID eJL+eMMIO …衝撃の展開すぎる! まさか、こんな終わり方って ないわー>< 453 その後メールはしあったけど、大まかな流れはこんな感じだった…… 454 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 16 19.28 ID aACv8yqfo 無理矢理泊めれば…(´;ω;`) 454 大学入って距離が離れてた分、イカちゃんが何を求めているのかが分かんなくなってた…… 私は今日あって初めてイカちゃんの彼氏のことをしったわけだし、 それなら下宿先に帰って今のイカちゃんをもっと知ってる人に慰めてもらうべきなのかなとか こんな時は1人になりたいのかなとか いろいろ言い訳してるけど結局、1回泊まるか聞いて拒否られたことに私がいちばんショック受けてたんだよね だから強気にもっかい聞けなかった…… ああ、タイムマシーンのってこの日に帰りたい 456 :さなえ ◆Xdous6rwI2 [sage]:2011/10/31(月) 00 18 16.35 ID lgJKG193o この件は本当にダメージ半端なかった まさかウチ来るって言った時拒否されるとも思わなかった 高校の時だったら絶対にそんなことなかったのになぁと 大学に入って随分距離ができてしまったようだった イカちゃんがいちばん落ち込んだ時に隣にいてあげられるのは私ではない事実が辛かった 落ち込んでるイカちゃんに対してなんの言葉もかけてあげられなかった自分にも腹立つし 何よりもイカちゃんの彼氏である 健気に遠方からやって来た彼女に対して電話(メールだったかも)で拒否とは何事だ しかも、イカちゃんが来ることは事前に分かっていたはずだし 今でもあんなに嬉しそうだったイカちゃんが一瞬であんな顔になったのは忘れられないし イカちゃんにそんな思いは2度としてほしくないって心の底から思ってる そしてこの件に関していまだに聞けない臆病な私ww 案外イカちゃんはケロっとしてそうだけど、 イカちゃんの口から聞くのを私が怖がっているwwww 459 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 21 32.01 ID Ps/MgB2IO そりゃ聞くの怖いわ トラウマほじくり返すとか地雷踏むようなもんだもん(*1)) イカちゃんが話してくれるの待とうぜ 461 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 24 20.09 ID U0D1oGq20 まぁ、俺もそうだけど、辛い時一人になりたいって人も居るよね イカちゃんもそうなのかも きっと新井も(ry 461 25番という選手なんて言わる日がくるなんてなwwww 462 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします [sage]:2011/10/31(月) 00 26 51.66 ID QLLfpZdgo たすけてよイカえもーん 462 イカえもんwwハレンチな響きだwwww →続き
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(糞っ、何で僕が鬼ごっこなんて『下品』な遊びをやらなくちゃあいけないんだ! そういうのは他の体力馬鹿な『下品』な連中が適任だろうに…… まぁ、『高貴』な僕をプログラムから脱出させてくれたことだけは感謝してやるかな) そう心中で悪態をつく少年。表情こそ被っているヘルメットで窺えないが、彼の苛立ちは歩き方や気配で全面に出ていた。 彼の名は織田敏憲、国の指揮する血濡られたプログラムーーバトル・ロワイアルから、今回の絶望鬼ごっこに何時の間にやら参加させられていた"子"の一人である。 (『高貴』な僕はこんな『下品』な場所で燻ってる暇は無いんだ!) そう意気込むは良いものの、織田少年の未来は暗い。 プログラムからの脱走は重罪であり、まず間違いなく追われる身となる。 幸先よく『下品』な女を殺し、優勝のために動いていた労力がこれで台無しだ。 (いや、落ち着け! まだ希望はある…… そもそもこんな大掛かりなゲームは、まず政府が関わっているに決まってる。 新しいプログラムに変更とか、兎に角そんな理由でやり直したのかもしれない。 まず一番に考えるべきは生き残ること。親も子も、誰だろうと利用するものは利用してやる) これは持論だが、人という字は人が人を互いに支え合っているのではない。一方を犠牲に、一方が支えられているのだ。 それが、世の中の心理というものだ。 利用されるか利用するかだけが、プログラムだろうが鬼ごっこだろうが変わらない絶対のルールだと彼は思っている。 銃も弾もある。身を守る防弾チョッキも、ヘルメットもある。既に殺人を経験し、自信も大いにある。 感情なきマーダーによる敗北を経験していない織田は、自信満々で地獄を闊歩していた。 【???/00時03分】 【織田敏憲@バトル・ロワイアル(漫画)】 [役]:子 [状態]健康 [装備]:ヘルメット、防弾チョッキ、ワルサーP38 [道具]:不明 [思考・行動] 基本方針:利用できそうな親か子と合流する。鬼らしき相手がいたら逃げる ※その他 各役の人数・各役の勝利条件・会場の地図・制限時間は全て未把握。 人物情報 バトル・ロワイアルの登場人物。今回は漫画版からの出展。 城岩中学校3年B組に所属する男子出席番号4番。 クラスで1,2を争う低身長と、クラスで1,2を争う大邸宅に住まうお坊ちゃんで、中学生ながら既にバイオリン奏者として一定の名声を得ているが、その顔はガマガエルと称される男。 嫌いなもの:1・顔のいい男 2・背の高い男 3・総じて『下品』な男 普段は割とおとなしく、クラスメイトともとくに交流を持っていないが、心の底ではクラスの自分以外の人間を『下品』と見下し、自分自身は『高貴』と断じる、しかし『下品』の基準も『高貴』の基準も滅茶苦茶で、ナルシズムとコンプレックスの塊のような男。 ぶっちゃけ典型的な小物悪役、小悪党の部類である。 しかし支給された防弾チョッキを最大に生かし、だまし討ちで数人の殺害に成功するなど、その狡猾性は、ことプログラムでは侮れない物が有り、バトロワの中でもキャラの濃い部類である事から意外にも人気自体はそれほど低くなかったりする。(おふざけの部類だろうが『様』づけするファンも居る程)
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fc-supplyへようこそ fc-supply (エフシーサプライ) エフシーとはfuel cellを意味し、燃料電池です。 サプライは供給あるいは部品を意味しています。 ここでは、少し違った投資というお話を! 投資というお話 いままでは、銀行にお金を預けて、金利をもらうのが一般的でしたね。これを投資と日本以外では呼ぶそうです。 ※米国などでは、国債(国の借金ともいうべき債券)を購入するというそうです。 でも近頃は銀行に出かけても、郵便局(ゆうちょ銀行)に行っても、投資信託などを薦めていると思います。 では、そもそも投資信託とは何ぞや? と言うのが、一般的な受け止め方だと思います。 そこで、素人ながら投資信託とは何ぞや?を考えてみたいと思います。 投資信託とは? 多数の投資家により販売会社を通じて出資・拠出されてプールされた資金を、資産運用の専門家(アセット・マネージャー)が、株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資するよう指図し、運用成果を投資家に分配する金融商品。運用による利益・損失は投資家に帰属する。ファンドや投資ファンドとも呼ばれるが、いずれもその意味する範囲は曖昧である。 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 長引く低金利や資産運用への関心の高まりから、投資信託に興味を持つ人が増えています。投資信託は、投資家から集めた資金を1つにまとめ、運用のプロが債券や株式などで運用し、運用成果に応じて収益を分配するという金融商品です。 運用がうまくいけば、預貯金以上の収益を得ることができますが、一方で運用がうまくいかなければ元本割れすることもあります。そのため、運用する際には自己責任が求められます。 出典 iFinanceより なんだか、わかり難いですね。 たぶんお金を増やしたいという人が、一度に数億円を増やす目的で専門家に任せるのではなく、数百万円単位での増やす目的で専門家に任せようというものだと言えますね。 そして、一番大事な事が抜けていますね。 つまり、自己責任であり、預けた(投資したと言い換えられます)お金が減ったりする可能性を含まれます。 <まだ書きかけで途中です2009-05-11> 専門家をご紹介もしていますので、ご相談は下記のメールでお願い致します。 メールはこちらから御願い致します! 投資というお話(2009/09/23その続きです) アメリカでは、401K(退職金運用方法として制度が追加されたもの)の結果がわるくて、結局退職金が 無くなり、退職後も仕事をしている人たちが多くなってしまったという実例があります。 ちなみに、昨年のリーマンショック以前からの問題です。 今回のリーマンショクでは、NHKなどでの放送番組でCDSなどの説明がなされていましたが、どうもアメリカ の金融機関はリスクをあたかも無いものとして行動するという、おそるべき発想が災いして、どこにリスク があるのかわからないという状況を生み出してしまったようです。 しかも、今現在は災害という新しいターゲットに金融機関が喰い付き、新たな資金集中がはじまっているとも NHKの番組で簡単にですが紹介されていました。 ほとんど感想文になってしまいましたが今後も継続して、意見を書いていきたいと思います。 投資というお話(2009/10/07 再び続きです) さて、景気の先行きは見えないが・・指数を使って見える可能性を探るという、斜めの見方です。 http //finance.yahoo.com/q/ta?s=^VXN t=my l=on z=m q=l p= a= c= <出てきたページに、「VXN」と入れてください。選択されたVXNが出てきますのでクリックを> 長期の恐怖指数チャート(ちまたで言うものとは違います) http //finance.yahoo.com/q/ta?s=^VXN 短期の恐怖指数チャート その実態はボラティリティです。 博打の国アメリカですね。 普通のチャートと違い、0から100という数値内で動きます。 そして100に近づくと恐怖数値が上がるものです。 通常は30を超えると恐怖値が最大とされていましたが流石にリーマンショック時 には80まで上昇するという恐ろしい動きを示した訳です! ※プロと呼ばれる方々ですら、30にまで上昇した段階で安心し、買っていたものを 売ってしまい。大きな収益を失ったと言います。 ※まったく逆に、30から買いに出て80までは無理でも50以上で売って大きな益 を生み出した方々も少しは居たそうです。 つまりヘッジファンド運用者は株が下がる等を想定し、ヘッジする意味でVXNを購入して ヘッジファンドの損害を補った訳です(かなり少ない成功例です)。 正式には CBOE NASDAQ VOLATILITY INDEX (WCB)、つまりNASDAQ指数のボラティリティをオプション 化したものですね。こんなもの作る発想が怖いというのが個人的な意見です! 投資の歴史という見方(091018) 投資の歴史は、リスクや期待の歴史と言えるようです。 19世紀初頭、ロスチャイルド家はワーテルローの戦いで情報を活用し金融投資で巨万の利を挙げた。 1815年 ※ナポレオン敗北の報をいち早く入手した銀行家ネイサン・メイアー・ロスチャイルドは、後に 「ネイサンの逆売り」と呼ばれる株式売買で巨額の利益を獲得、ロスチャイルド財閥の礎を築いた。 19世紀後半、日本は学制により初等教育普及に着手。 瞬く間に全国を網羅する教育網が作られ、列強へのキャッチアップに大きく貢献した。 1872年 ※個人的には、1990年以降は世界が大きく変化して来て、学制での全ての教育を一定のものから 、個別化への特化教育が必要ではないかと考えます。 20世紀初頭、列強各国は制海権を維持・拡大するために積極的に戦艦を建造した。
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/1440.html
「ぅ・・・・・・ううん・・・・・・」 「南さんが目を覚ましたよ!」 「本当ですか?」 洋館の一室、こなたさんの声を聞いて、私は気を失っていた春香さんの顔を覗き込む。 時を少し巻き戻してみよう。 突然現れた鉄の巨人が私達を踏みつけようとしたので、私は咄嗟に彼女達を抱えて走り出したのだ。 そのとき春香さんは巨人の足が見えた瞬間に気を失ってしまい、その後も彼女は溜まっていた疲労のせいか眠りに落ちてしまったのだ。 そして彼女を休ませるためにみくるさんはこの洋館を紹介してくれたのだ。 どうやらここは彼女が身を潜めていた場所らしく、今休んでいる部屋の一室では、彼女が使っていたと思われるシーツがきちんと畳まれたまま床に放置されていた。 春香さんをベッドに休ませて部屋でこなたさんとくつろいでいると、みくるさんは私達に紅茶を振舞ってくれた。 彼女に与えられた支給品である最高級紅茶葉から煎れられたものらしい。 その香り、後味ともに最高級の名に恥じないものであり、目が覚めた春香さんにも一杯飲ませてあげたいものだ。 隣のこなたさんは慣れない手つきでティーカップを持っていたので、自分の飲みやすい飲み方で賞味するように勧めた。 するとこなたさんは持っていたティーカップを口に当てて一気に飲み干す。 殺し合いに放り出されて約6時間、これまでたまった緊張で喉がかわいていたのだろうか。 そんなことを考えていた私にこなたさんが照れくさそうに頬をかいた。 「ごめんごめん、ちょっと行儀が悪かったよね」 「いえいいんですよ、マナーはこれから覚えていけばいい話です」 そもそもこの状況でマナーだのなんだの言っている暇はない。 私は彼女達淑女が生き延びてくれればただそれだけで良い。 ドアが開かれた音がしたかと思うと、台所に行っていたみくるさんが色とりどりのクッキーを持ってきたのだ。 部屋の中に食欲をそそる、それでいて上品な香りが広がる。 「あの・・・・・・クッキー焼いたんですけどどうですか?」 「わーい食べる食べるー」 彼女がテーブルに皿を置くなり、こなたさんが皿の上のクッキーを食べ始める。 「あ、混沌の騎士さんも一つ食べてみてください!」 そういえば私もこの6時間何も食べていない。 そのことを思い出した私は軽い空腹感に襲われ、 彼女の勧めに従 ってこなたさんと同様にクッキーを一つ摘まんで頬張ってみる。 口の中になんとも言えない素晴らしい香りと甘さが広がって、私の空腹を少しずつ塗り替えていった。 「おかわり欲しかったら言ってくださいね! すぐに作りますから!」 彼女はそう言うと満面の笑顔で私に微笑みかけた。 初対面の私達にここまで手厚くしてくれるなんて、どこまで優しい娘なのだろう。 「ぅ・・・・・・ううん・・・・・・」 聞き覚えのある声が部屋の片隅から聴こえた その時隣でクッキーを食べていたこなたさんが突然椅子から立ち上がり、ベッドのほうに向かって歩き始めた。 そして再び現在の話になる。 春香さんの美しく整った顔立ちの両の瞼が、今ゆっくりと開かれた。 「私は一体・・・・・・」 「南さんはあのおっきいロボットが襲ってきたとき気絶してしまったのです」 「突然襲ってくるなんて酷いよねー。まあ混沌の騎士さんが助けてくれたからもう大丈夫だけど」 私が返すまえに春香さんの問いにみくるさんとこなたさんが答えていく。 それを聞いた春香さんは、綺麗な顔を下げて会釈をした。 「また、あなたに助けられたんですね」 彼女は安堵した表情を見せて立ち上がる。 疲労が残ってないかどうか心配になったので休養を勧めてみたもの、 「もう大丈夫です」 というばかりだ。 「じゃあさーこれからどうするかみんなで決めようよ。 早く主催を見つけないとね」 「ええそうね、いつまでもここでゆっくりしているわけにはいかないわ」 「私も賛成です! キョンくんや涼宮さんのことも心配です」 こなたさんの提案に春香さんとみくるさんが是の意を見せる。 正直私としてはこのまま彼女達とここにいて、ほとぼりが冷めるまで身を潜めていたいのだが彼女達の意見はそれとは正反対のものだ。 「賛成です。 ・・・・・・が、私の望みも聞いてくれますか?」 主催を倒して惨劇を止める、なんとも勇敢なことだが、可憐なお嬢さん達にそのような危険なことはやらせたくない。 だが止めようとしても彼女達は聞かないだろう。 だから私は質問した。 「私は貴女達を護りたいのですが、私にも自分の記憶を探すという目的もあります。 ですから主催を倒すという目的に私の記憶を探すことも加えて欲しいのです」 瞬間、場が凍りついた。 先ほどまで和やかだった部屋の空気が一気に暗くなり、彼女達は皆、なんとも言えない複雑な表情をして目線を下へと向けている。 しかし私は言及をやめない。 「私はどうしても自分が何者かを知りたいのです。 貴女達は私が何者かを知っている、だから私は貴女達から過去の私を教えてもらいたい」 予想はしていたものの、一番起こってほしくないことが起こってしまった。 元々彼は自分の記憶を探すために放浪していたのだ。 そして私は彼の過去を知っている。 そのことを彼も知っている。 故に彼と一緒に行動していればいつかは聞かれてしまうことは必然だったのだ。 そして今、彼が神妙な顔で私達に質問を投げかけているが私には答えることができなかった。 横で私と同じように俯いている泉さんと朝比奈さんも彼については知っているのだろう。 答えられるわけがない。 彼のことを知っている故に、以前の彼がどれほど残酷だったのかもそのためにどれだけの命が失われているかも死ってしまっている。 もし彼がこのことを思い出してしまったらどうなるのだろうか? 半狂乱になってこの場で私達が殺されてしまうのだろうか・・・・・・ いや、それはまだいい。 本当に恐ろしいのは彼が私に対してなんとも思わなくなってしまうことだ。 あれほど私に、そして泉さんと朝比奈さんに優しくしてくれた彼が自分達を単なる殺人の対象としてしか見てくれなかったらと思うと悲しい。 今の彼が彼で亡くなること、それが一番恐ろしかったのだ。 「春香さん、仮に私は自分の正体を知っていても紳士として貴女に手を加えないことは約束します」 「・・・・・・」 沈黙。 それが唯一、彼に出すことができた答えだった。 やはり彼女達が答えてくれることはなかった。 春香さんと最初に出会ったときのことを思い出してみる。 その瞳には麗しい彼女には相応しくない憎悪に満ち溢れ、彼女が持っていたのがデッキブラシでなく剣だったら私は即座に切り殺されていたのではないのだろうか。 何故初対面でこのような反応をするのかぐらいは私にも容易に想像できる。 『貴方のせいで…夏奈が…夏奈が…』 夏奈といっただろうか、春香さんにとって大切な存在を殺めてしまったのだろう。 しかしそれだけではない気がする。 私の井出達から自分があまり善人ではないことが察せたが、そこからは測ることができないほど深く、邪悪なものを秘めているのではないのだろうか。 そう考えると極めて恐ろしいものがある。 ここで春香さんに襲い掛かってきた男を思い出してみよう。 春香さんを助けるために、私は彼の脳天を突いて結果的に絶命させることになった。 思えばあの時感じた感情はなんだったのだろうか。 普通の人間なら人を殺して良心の呵責でも起こすだろう。 しかし私は、彼を突いた瞬間妙に心地よくなってその遺体をさらに弄びたいと思ってしまったのだ。 咄嗟にそれを振り払い、春香さんを護ることに思考を切り替えたものの、あの時の妙な気持ちは中々忘れることができない。 私は一体なんだったのだろうか、私は何故此処にいるのだろうか、全てが全て謎に包まれている。 その真実をわかっているのは護るべき淑女達だけ。 ただ、わかっていることは、私は私の思う以上に残酷な『存在』だと思うこと。 「失礼しました・・・・・・話したくないのならそれでいて構いません。 私の記憶は私自身で思い出すことにします 不快な思いをさせてしまった彼女達に謝罪をし、話を本題に戻すことにする。 今の私にできること、それは彼女達を護ることだ。 これが私という存在の紳士なのだから。 【一日目・午前6時00分/ハンガリーの洋館】 【朝比奈みくる@ハルヒ】 [状態]健康、混沌の騎士に惚れた [装備]不明 [道具]不明 [思考]基本 殺し合いには乗らない 1 できれば混沌の騎士の記憶が戻ってほしくない 2 これからの動向を話し合う 【泉こなた@らき☆すた】 [状態]:健康、混沌の騎士に惚れた [装備] 不明 [道具] 支給品一式 [思考] 基本:殺し合いには乗らない 1 仲間を集めて主催を倒す 2 できれば混沌の騎士の記憶が戻ってほしくない 3 これからの動向を話し合う 【南春香@みなみけ】 [状態]健康、マムクートの力封印中、混沌の騎士に惚れた [装備]デッキブラシ@テイルズシリーズ [道具]食料一式、その他不明 [思考]基本 殺し合いを止める 1 アカギ、長門、遊戯の安否が気になる 2 できれば混沌の騎士の記憶が戻ってほしくない 3 これからの動向を話し合う ※アカギが主催をやってることを知りません 【混沌の騎士@カオスロワ】 [状態]健康、記憶喪失 [装備]如意棒 [道具]手品セット、食料一式、その他不明 [思考]基本 殺し合いには乗らない 1 南春香、泉こなた、朝比奈みくるを守る 2 『自分』を知りたい 3 自分がそんな存在でも意思は変えない 4 これからの動向を話し合う ※5期のころの記憶と能力は失っています。
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神 ■ 神という字を書いてみよう その1 「虚空と君のあいだに(2012.2.12)」より ・「神なんて物はいない。」 神という字が、普通の神様の意味、創造神として使うようになったのは「明治以降」である。まあ、自分も最初、聞いたときは信じられなかったけどね。 「愛という言葉」ができたのと同じく、キリスト教を中国語の聖書へと訳す際に、出来上がった言葉である。当てた字である。それが、神という言葉なんだよ。 --------------- ■ 神という字を書いてみよう その2 「虚空と君のあいだに(2012.2.13)」より ・明治以前にできたもので「神」という文字がちゃんと「世界の全てを作った創造神」の意味で使われたものがあるのか? むしろ、そんな文字は別にある。 そして、それは日本人なら誰でも知っている。 その漢字こそが「天」である。 ☆ 神 「語源由来辞典」より ・上の方にいる尊ぶべき存在であるため、「上(かみ)」を語源とする説が多いが、奈良時代では、「神(かみ)」の「み」の発音と、「上(かみ)」の「み」の発音は違っていた。 古い文献の中には、神を「虎」や「蛇」と称しているものもあり、上の方にいる存在とは限らなかったことから「上(かみ)」の説は間違いと考えられ、語源は未詳である。 ★ 「神」 最も恐れられた自然現象 「47ニュース 漢字物語」より ・古代文字やイラストを見るとわかりますが、「申」は稲妻(いなずま)のことです。稲妻が屈折(くっせつ)しながら走る姿を書いたものです。 雷(かみなり)や稲妻は古代中国では最も恐(おそ)れられた自然現象でした。神様が現れる現象と考えられていたのです。 ■ 神という漢字 「象形文字王」より (webページ下方に記事あり。) ・「神という漢字の音符は申で稲妻の形」 白川静 神は形成文字(申は象形文字) 稲妻は天にある神の威光のあらわわれと考えられたので、金文では申を「神」の意味に用いており、申がもとの字である。 申が神以外の申すなどの意味に用いられるようになった。祭卓(神を祭るときの机)の形を限定符(偏、旁など、部首)として神の字となった。 ☆ 「旺文社 漢和辞典(安部吉雄編)」によれば、 「神」⇒ 旧字体の神は、神の意を示す「示」と、音を表し同時に稲光りの形を示す「申」から成る。稲光りを伴い天地を振動させる雷神、すなわち天の神をいう。のち、広く神を意味する 祇=地のかみ 【参考】 ■ 天皇諡号の真相 「新説・日本の歴史」より ・、「神」、「武」、「徳」という字がつく天皇には、それぞれ特徴的なことがある。神武天皇(実在性が乏しい)、崇神天皇、応神天皇、これら「神」という字が付く天皇は、それぞれ王朝を築き上げた天皇と見られている。(これは学界でも定説になっている) .
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古代や中世と比べてモダンの決定的に異なる点は何か モダンはルネサンスにはじまるとされているが実際は19世紀に生まれた。 歴史が作られた歴史 客観的事実の記録としての歴史 普遍的登記簿としての歴史 「事実」とは 古代や中世と比べてモダンの決定的に異なる点は何か 西欧の古代や中世、もしくは様々な文化において、歴史は循環史観か衰退史観のもとにあったが、モダンは進歩史観をとる点が異なる。この直線的な時間の捉え方はユダヤ・キリスト教の時間観を引き継いでいる。 モダンはルネサンスにはじまるとされているが実際は19世紀に生まれた。 モダン(=近代)は14世紀ルネッサンスに始まる700年間をさしている。そこでは「人間と世界の発見」が行われた。すなわち、世界という全体が認識され、そこに人間という共通の存在がいるという認識がされた、しかし、このような発想自体は19世紀に生まれた。 19世紀に資本主義の発展や大衆化、科学の制度化を通じて我々の生活様式が成立し、我々がそこから続いていると感じる事のできる「現代(モダン)」がある。 すなわち、「モダン」には二種あり、19世紀に考えられたルネサンス以来の700年をさすのか、19世紀からの200年をさすのかという問題がある。近代としてのモダンと現代としてモダンである。 このような問題は「歴史」という観念が19世紀に成立したことに由来する。 歴史が作られた歴史 ルネッサンスから19世紀にかけて歴史の概念そのものが変化していった。そのような後からできた歴史観によって古代や中世、ルネッサンスが区分された。 客観的事実の記録としての歴史 歴史はもともと民族起源を教える神話であったり、権力者の正当性を説明する文書であったりしたものが、17世紀から18世紀にかけて理性によってそれがフィクションか「事実」であるかを選別し、合理的世界像に基づくものだけを「事実」として人間の客観的記録として残すという意味になった。 普遍的登記簿としての歴史 今日では、歴史という語で人類以前の宇宙創世からの一連の直線的な時間軸にありとあらゆるものが登記される「普遍的登記簿」を表すようになっている。しかし、このことで本来客観的な事実のみが記されていた歴史にCGで「再現」された恐竜の姿のような虚実が入り交じって登記されるようになった。 「事実」とは 最終的には登記簿と登記されていることが事実してみなされる。よって誰も知らなかった過去や時代がいくらでも未来に生じてくるようになる。
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原文 Par guerre1 longue tout l exercité2 expuise3, Que pour souldartz4 ne trouueront5 pecune Lieu6 d or, d argent7, cuir8 on viendra cuser, Gaulois ærain9, signe10 croissant11 de Lune12. 異文 (1) guerre Guerre 1712Guy (2) tout l exercité 1557U 1557B 1568A tout l exercite 1568B 1568C 1568I 1590Ro 1605 1628 1644 1649Xa 1650Ri 1650Le 1653 1668 1672 1712Guy 1772Ri, tout l excide 1627, tout l exercice T.A.Eds. (3) expuise 1557U 1557B 1568A 1590Ro expuiser 1568B 1568C 1568I 1605 1611B 1628 1649Xa 1772Ri 1840, espuiser 1672, expulser T.A.Eds. (4) souldartz 1557U 1557B 1568 soldats T.A.Eds. (sauf soldartz 1590Ro, soldars 1628, Soldats 1672 1712Guy, soldarts 1772Ri) (5) trouueront treuueront 1627 (6) Lieu Lien 1665 (7) d or, d argent d Or, d Argent 1672, d or, dargent 1772Ri (8) cuir car 1557B, cair 1672 (9) ærain ærin 1627, airein 1650Ri, airin 1653 1665, Ærain 1672 1712Guy (10) signe siege 1600 1610 1627 1644 1650Ri 1653 1665 1716 (11) croissant Croissant 1712Guy (12) Lune lune 1557B 1653 1665 1840 校訂 ブリューノ・プテ=ジラールは、tout l exercité をl exercite と校訂した(*1)。tout を省いたのは後半律の音節に配慮したものだろう。ジャン=ポール・クレベールはそのように読んでいないが、l exercité は l exercite としている。実際、文脈から言えば、l exercite とするのが妥当だろう。 1行目末の expuise も、3行目との韻からすれば expuisé ないし expuiser とすべきである。クレベールやピーター・ラメジャラーは前者を採り、プテ=ジラールは後者を採っている。 日本語訳 長い戦いによって軍全体が消耗しきる、 兵たちのための銭貨もなくなるであろうほどに。 金や銀に替えて人々は革で鋳貨するようになるだろう。 ガリアの銅貨、三日月の刻印。 訳について 山根訳は問題ない。 大乗訳もおおむね許容範囲内だが、2行目「それで兵隊は立ちあがる だがお金をみつけることもなく」(*2)は誤訳だろう。「立ちあがる」がどこから来たのか不明である。 信奉者側の解釈 テオフィル・ド・ガランシエールは、西インド諸島が発見される以前には、ヨーロッパ諸国は財政的に厳しい国々があり、スペインは鉛で鋳貨したことがあったとした上で、将来、長い戦争によってそのようなことが再び起こると解釈した(*3)。 バルタザール・ギノーは、1658年に再版されたバルザックの『アリスティープ』(Balzac, Aristipe, Paris, Augustin Courbé, 1658)という文献に、「時代の悲惨。君主よりも時代を咎めるほうがましだ。この公的な悲惨は、貨幣を鉄や皮革で作らせている」とあることを引用し、ルイ13世の治世下で成就したようだとしていた。ただし、ギノーは、ノストラダムスが述べているのは銅貨であって鉄の銭貨ではないことも指摘した(*4)。 マックス・ド・フォンブリュヌ(未作成)は、1937年頃のフランスが財政的に困窮している様子と解釈した。「三日月」というのは、当時の新聞が1914年以降の財政難を、月の満ち欠けのようにも見える図柄(下図)で例えたことと関連付けた(*5)。 【画像】『ル・ジュール』1937年2月26日(*6) セルジュ・ユタンは、2度の世界大戦に巻き込まれたフランスではないかとした(*7)。 同時代的な視点 ジャン=ポール・クレベールは、トロンク・ド・クドゥレの記述では、フランソワ1世の時代にイタリア戦争で疲弊した結果、金貨や銀貨にかえて皮で鋳貨され、その後パヴィアの戦いで人質となった国王を救い出すために、引き続きそのような悪貨が使われたとあることを指摘した。また、それ以前の時代にも貨幣を皮革で作ったという記述があることや、そうした記述はスパルタ人のものにまで遡れることも指摘した(*8)。 ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
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るるという少女が居たのは遠い遠い昔の話。 文明が始まった頃のこと。 ぼんやりと、社会じみたものが出来上がり始めた頃で、田畑を耕すということをなんとか覚えた頃。 病いは呪いと呼ばれて、まだ起こる事柄のすべての責任を神が担っていた頃のことで、まぐわいが恋などという戯れに貶められていなかった頃のこと。 みんな、生きることに意味を求める余裕なんてなかった。 ただ生きるために生きて、つなぐために生きていた。 みんな、何にももたなかったから、みんな、何でも欲しがった。 そんな時代にぼくは生まれた。 まだその時は人であったけれども、ある意味でぼくは最初から人ではなかった。 生まれた時から不揃いながら両性の性器を持っていた。 男でもあって女でもあるというぼくの体は、人の仕組みを理解できない未熟な文明には本当に鮮烈だったのだろうと思う。 両性の象徴を持っていたから、人のすべてをもっているといって都合よく崇められた。 今となってはそれが人と体の仕組みが少し違っていただけで、それ以上の意味を持たなかったのだとわかる。 だけど、ぼくがまだ人であった頃はそういうことがわかっていなかったから、ぼくはもう、神様だった。人であった頃なのにね。 当時は雨風を凌ぐため、食料を保存するために建物が人の技術として形になってきていた。 ぼくはその当時の最新の技術を惜しみなく使われた家をあてがわれた。神殿、祠、そんな風に言ってもいい家。 まあ、四方を壁で囲んだだけの檻ともいえるけど。 つまり簡潔に言ってしまえば、両性具有のぼくは、その異常性をいいように捉えられて神様にされてしまった! 雨が降らなくて田畑が枯れたって、ぼくにはどうにもできなかったぞ! だけどぼくはずっとそうされてきたから、なにもできないのに自分を神様だと思っていた。実際のところ、それだけで人の依り代という役割は果たせていた。 ぼくを奉っていれば彼らは多少穏やかに居られた。神様ってきっとそういう気休めのことを言うんでしょ。 気休めを下賜して貴重な食料を献上されるという仕組みがぼくにとっての世界のすべてだった。。 この知恵遅れの神と俗世を行き来する権利があるのはただのひとりだけだった。そいつが神に食事を運び、神の言葉を皆に伝えた。 これも簡潔に言ってしまうと、ぼくにはたった一人だけお話しできる人がいた。 直接顔を合わせたことはなかったけれど、壁に囲まれた狭い世界に生きるぼくに世間の話をしてくれる彼はとてもありがたかった。 彼の名前はしんと言う。しんはぼくを神だと信じていた。彼はとても信心深かった。 いいことはぼくのおかげに、わるいことはぼくを怒らせた自分たちの責任。そういうことを、みんなに撒いた。彼自身そう思っていたから。 つまりしんのおかげでこんなぼくでも神様足り得たのだった。 しんがしてくれるいろんな話が好きだった。 ぼくはあの時代にあって食べ物に困ったことがなくて余裕があったから、戯れに興味を持った。みんな食べることとつなぐことしか考えていないのに、ぼくは違った。 だから恋という戯れを知ってしまったのだった。 ぼくは、しんを壁の内側へ迎え入れてた。るるというひとりの少女として。少女? ぼくは、預言者でなくしんを求めていた。 しんが求めたのは、当然るるという人間ではなかった。生きること自体が難しいこの世界を生きるための気休めの偶像だった。 だから神との邂逅に胸を高鳴らせていた少年の目の前に、平凡な人間がいる現実にはついに彼は耐えられなかった。 しんはその場で狂ってしまった。 壊れてしまったしんはぼくを否定して、何度も何度もぶった。 それから、首を絞めた。その体重を腕に乗せた。 意識がもうろうとしていく中で、はじめてぼくは人だった。死を目前にしてはじめてみんなの生きたいという気持ちを知った。 ぼくには、生きることに意味を求める余裕なんてなかった。 ただ生きるために生きた。もはや一秒後のことも考えられなかった。 彼のことを、その場で体を作り上げたぼくのアームヘッドで叩いて遠くに飛ばした。これがしんとの別れ。 それからは児戯にうつつを抜かしたりはせず、生きることだけに執着するようになった。ぼくのアームヘッドもそういう子だったから、なんだかいつのまにか何百年とか経っていた。 絶対に死なないという調和能力のおかげでなにが起こってもあんまり問題じゃなかった。どうしようもなくなったら平行世界のぼくの体をもってきて貰えばいいだけだし。 この能力はいつのまにか死の可能性のすべてを否定して、自分だけの空間まで作ってしまって、もう本当に生きることしかやることがなくなってしまった。 それに飽きてしまって、ずっと生きることを咎に感じるようになってしまった。だから、そういう死が近づいてくるような想いや可能性を全部おしつけるための器を作った。 ぼくは自分の感情すら自分だけでは処理できなくなってしまったけれど、そうしたら、もう辛いこともなくなった。 だけど相変わらず暇だった。暇だったけど、力の果てに自分自身では自分の世界から出られなくなってしまったから、平行世界から持ってきたぼくの目をいくらか世界に撒いた。 その目はみんなアームヘッドモドキになった。 最初に生まれたのは人の言うことを聞かないやつで、ぼくに自分が見てる世界を見せるっていう役割すら果たさない散々なやつだった。だからむかついてバカタレとしか呼ばなかった。 他の子は、とりあえず好き放題してはいたけど、その役目はちゃんと守ってくれたから良かった。 とにかくぼくは永遠の時の中でそれを覗き込んでは、世界に思いを馳せた。 そういう日々だった。 恋はただの戯れと、生きることの前に切り捨てたぼくは、結局こんな風だった。 だからドロップ・ワールズマインの誓いを聞き入れた。 とこしえにエクレーンを愛するというから、ぼくは人のままでは耐えられなかったとこしえの生という咎を与えた。 彼はエクレーンをなくしてもずっと笑っていた。彼女が死ぬ瞬間以外のすべてを笑っていた。死ぬ前も、死んだ後も、彼女のことばかり思って笑っている。 彼はぼくが耐えられなかったとこしえの不幸を、これからは彼女と過ごした思い出だけで笑って過ごすのだろう。 それはぼくにはできないこと。ぼくはとこしえの自己のために他者との関わりを断ってしまったから。 だから羨ましくも妬ましくもあったけど、なにより嬉しかった。 それで、彼に注ぐべき不幸の大半はアプルーエ大陸全体に垂れ流すようになった。彼はそのことにあまり気づいていないようだけど。 まあ国や支配体制なんてぼくにはもう関係のないことだし、そういうのがダメになっていくのは何度も見ている。 ぼくはそんなことより、いい戯れを見つけた。あのきかんぼうが運んできた大きな収穫だ。 この縷々姫は、彼らのとこしえの恋を応援するのだ。
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じぶんということ【登録タグ korumi し アンメルツP 曲 鏡音リン】 作詞:korumi 作曲:korumi 編曲:アンメルツP 唄:鏡音リン コーラス:鏡音レン、巡音ルカ、Sweet Ann 曲紹介 歌い手のkorumi氏のデモテープをアンメルツPが編曲した楽曲。 歌詞 (PIAPROより転載) 日差しが怖かった 太陽が怖かった まぶしすぎるようで 落ち着けなかった 青空鳥たちが 元気良く飛び立つ うらやましくなって 自分と比べて 翼が欲しかった 才能が欲しかった まぶしすぎるような そんな存在に なりたくて 背伸びして ころんで また 起き上がって まわりなんてどうでもいいや 自分の教科書に基づくだけだ 数えきれない弱い自分を まっすぐにただ愛してゆけ 怖いかもしれないけど・・・(you believe in yourself) きっとそれは儚い流星のような 流れる時のような でも それは 何よりも強い(you are so strong) 心の目標 目指し行くもの 自分ということ・・・ 夜空が好きだった 月の灯(ひかり)が好きだった 素朴な安らぎが あなたに似てるな 自分の弱さとか 嫌な事があった日は あなたに縋るように 闇に縋ろうか 落ち込んで 強がって 転んで また 這い上がって(何度でも) 動機なんてどうでもいいや 心に残るものそれが全てだ 信じるものを味方に付けて まっすぐにただ あるいていけ 怖いかもしれないけど・・・(stand up for your future) きっとそれは儚い夢のような 流れる水のような でもそれは 何よりも強い (your dreams come true) 心の勲章 勇気の証 あなたということ 順序なんてどうでもいいや 大事なものなんて少なくていい まだ捨てきれない自慢の地図を まっすぐにただ 見つめてゆけ 迷うかもしれないけど (go straight for your treasure) きっとそれは溢れる愛のような 隠せぬ傷のような でもそれは何より一番 (you are the one) 大事なこと 輝く扉 自分ということ あなたということ 生きるということ 何にもできない私に今語りかけている自分ということ コメント 今までの感動する歌は曲調からして切なかったけど、これはまた他とは違って元気が出る!! -- 名無しさん (2009-12-24 08 52 10) 自分ということが認められてる感じ…むっちゃ好き!! -- ともみ (2011-02-26 10 27 15) 名前 コメント
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なんという幸せ(なんというしあわせ)は、B zの楽曲。作曲は松本孝弘。作詞は稲葉浩志。 アルバム『ACTION』収録曲。ライブ未演奏。 1950年代のアメリカンポップスのようがやりたかったが、B zがやることで「日本的」で「ウェット」な曲になったという。 歌詞はワーキングプアについて書かれており、「歌えば歌うほど幸せから離れていく」曲であると稲葉は語っている。 参加ミュージシャン 松本孝弘:ギター、作曲、編曲 稲葉浩志:ボーカル、作詞、編曲 ジェレミー・コルソン:ドラム ショーン・ハーリー:ベース 徳永暁人:編曲 小野塚晃:オルガン 勝田かず樹:サクソフォーン 佐々木史朗:トランペット 小林太:トランペット 河合わかば:トロンボーン 寺地秀行:編曲 使用機材 Gibson TAK MATSMOTO D.C Cherry Red Prototype[#9] 収録作品 リリース日 タイトル 2007年12月5日 ACTION 名前 コメント