約 4,155,452 件
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14042.html
PY/S38-076 カード名:ちょっぴりイヤミな クルーク カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:2 コスト:1 トリガー:1 パワー:7000 ソウル:1 特徴:《ぷよ》?・《本》? 【永】 他のあなたのレベル3以上のキャラがいるなら、このカードのパワーを+2000。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、他のあなたの《ぷよ》のキャラが4枚以上なら、あなたは自分の山札の上から1枚を、ストック置場に置いてよい。 まっ、実力だね レアリティ:C ぷよぷよ収録
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/3768.html
登録日:2011/06/26(日) 20 16 50 更新日:2024/01/06 Sat 23 18 29 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 あやクルの相方 いたのか ぷよぷよ ぷよぷよテトリス ぷよぷよフィーバー アホ毛←アンテナ オッドアイ シグ ショタ 主人公 半身 天然 渕崎ゆり子 男の娘 ……いたのか ぷよぷよシリーズの登場人物。 CV 渕崎ゆり子 初出は『ぷよぷよフィーバー2』で、シリーズ初の男の子の主人公……と紹介されていたが、後に「初登場の男の子の主人公」に修正された(ぷよぷよSUNでシェゾが主人公を勤めている)。 触覚のようなアホ毛(動かせる)、オッドアイ、赤い異形の左手、体からはみ出ている魂っぽい青い生き物が特徴。 6月16日(あやしいクルークと同じ)生まれのB型。特技は目を開けたまま眠ること。 タイプは「フィーバーで逆転タイプ」。 クラス替えでアミティと同じクラスに。それまでは影が薄かったのか、クルークには「君、誰?」と言われていた。またラフィーナの名前は、本人に何度指摘されても間違えて覚えてしまう。 虫が好きで、幽霊が苦手。しかし同じく虫が好きなレイくんとは仲が良い。 普段ぽやーっとしているが、虫のことになると本気になる。『ぷよぷよ‼︎』では、ウィッチがテントウムシを魔法薬の素材にしようとする姿や、さかな王子が虫を食べ物として見る姿を見て、襲いかかった。 最近左手が異形のものになってしまったが、「別に痛いわけじゃないから」という理由で大して気にしていない様子。しかしアコール先生やあくま、『ぷよぷよ!』ではサタンやシェゾも危険視していた。 『ぷよぷよテトリス』のDLCのEXストーリーでは、その力をシェゾに狙われた。 テーマ曲は「散歩の途中で(ぷよぷよ!)」と「のんびりすすめ、ずんずん(ぷよぷよ‼︎)」の二曲が存在する。よく聞けばわかるが、後者には「紅き叫びの波動!(あやしいクルークのテーマ曲)」のフレーズが混ざっている。 わくわくコースではなんと他人の彼女を華麗にゲットしてしまう。まあタマネギだけど。 はらはらコースでは、よく理解しないで自称王子(さかな王子の変身魔法が解けた姿)のシモベとなり、彼が魚の姿を取り戻すためにこき使われることに。ただし王子とは仲が良く、けっこういいコンビである。 また、ラフィーナのはらはらコースでは、ラスボス戦の前に登場。その時シグは、「この先に行かない方がいい」とラフィーナに注意を促した。シグだからわかるのか? 『ぷよぷよ!』におけるシグのストーリーでは、おにおんやバルトアンデルスと会話するシーンが見られる。彼らの言葉がわかるのは、シグが特殊な人間だからだと思われる。異世界から来たアルルと青色について語り合うシーンも見られ、お前ら結婚しろと言われる程の注目を浴びた。 他のキャラのストーリーでは、リデルに『シグさんもここで負けてください!』と言われたり、ルルーのしもべにされそうになったり、更にはシェゾに『お前(の力)が…欲しい!』と言われた。ある意味人気者。 7のストーリーでは、突如出現した「空間のゆがみのようなもの」のせいでアミティらと共にりんご達の住む世界に飛ばされてしまうものの、状況を気にする事無く虫を探していた。 シグきゅんのマイペースぶりマジぱねぇッス。 『ぷよぷよ‼︎』における彼のストーリーでは、シグの左手が何故赤いのかをアミティと共に調べようとしていた。しかし、アコール先生の「虫は右手で捕まえればいい」という発言により、左手についての調査結果は出なかった。シグ達が知るにはまだ早いのか? 他のキャラのストーリーでは、アミティの赤ぷよ帽について調べるべくアミティに同行した。また、ウィッチがテントウムシを魔法薬の素材にしようとする姿や、さかな王子が虫を食べ物として見る姿を見て、襲いかかった。シグの虫好きっぷりがよくわかる。 『ぷよぷよ‼︎クエスト』では、最初に選ぶキャラの一人として登場。現在☆7まで存在している。スキルは攻撃力×nの全体攻撃。『うさぎシグ』や『にゃんこのシグ』などと、派生キャラも多い。また、初の人気投票では見事一位に輝いた。 以下ネタバレ クルークのカラダを乗っとった紅いマモノが本に封印された際に、魂の抜け殻となった少年の子孫であるとされている。そのためマモノにとっては「自分が完全復活するために必要な存在」であり、カラダを乗っ取ろうとしてくる。 また、『ぷよぷよ!』の彼のストーリーの最後に『見たことない虫が森にいっぱい』という願い事を叶えようとするシーンがある。しかし、優勝メダルは虫が嫌い(手がないから虫が止まってもはらえない)という理由で願い事は叶わず終わる。 しかし、そこで『誰でも嫌いな物はある。ごめん、メダルさん。』という名言が生まれた。シグ君マジいい子! また、『ぷよぷよ!!』では通常のシグの他に声違い(しあわせなこえのシグ)と姿違い(くろいシグ)が隠しキャラクターとして登場している。 ちなみにくろいシグはボイスや勝利セリフが妙にエロかったりする。 ぷよぷよテトリスでは、アミティが「最近のシグを見てると、時々この赤ぷよ帽が…」と話しているシーンがある。何かの伏線? ■連鎖ボイス 「シアン」「アシッド」「シレスティアル」「ハイドレンジア」は5作全てにおいて登場している。 彼の呪文は青を意味するものがほとんどで、強くなるにつれて青みが増している。 これはあやしいクルークの赤を意味する呪文と対になっている。 「えーい」 1連鎖目。 「やーあ」 2連鎖目。 「とーう」 3連鎖目。 「いーくぞー」 4連鎖目。以上7まで。ここまでの無気力なセリフが、彼の性格をよく表している。 「うん」 1連鎖目。 「えっとー」 2連鎖目。 「あれ?」 3連鎖目。 「そうだ」 4連鎖目。以上20thのみ。呪文忘れるってどういうことだよ。 「ええっと」 1連鎖目。 「なんだっけ」 2連鎖目。 「そうそう」 3連鎖目。 「これだった」 4連鎖目。以上ぷよぷよテトリスのみ。相変わらず無気力である。 「ティール(Teal)」 5連鎖目(チュー)。「カモの頭の羽色」の意。 「アシッド(Acid)」 6連鎖目、強化呪文。「酸」を意味しており、酸性土壌で育った紫陽花は青い花を咲かせる。 「シアン(Cyan)」 キメボイス1。「鮮やかな緑みの青」の意。色の三原色の一つ。 「バライバ」 キメボイス2(チュー)。 「アスマルト」 キメボイス2(15th、7)。 「セルリアン(Cerulean)」 キメボイス2(20th、ぷよテト)。元々は15thの没ボイスだった。 「ロビンズエッグ(Robin’s egg」 キメボイス3(チュー)。「薄緑がかった青色」の意。 「ラピスラズリ(Lapis lazuli)」 キメボイス3(20th、ぷよテト)。「瑠璃色」の意。 「シレスティアル(Celestial)」 キメボイス4。「天国の青」の意。 「ハイドレンジア(Hydrangea)」 キメボイス5。「紫陽花」の意。 あやしいクルークのキメボイスと同じだが、シグは青であやしいクルークは赤。 「パーフェクトスカイ(Perfect sky)」 おまけボイス。「完璧な空」の意。ぷよぷよ‼︎クエストでは『あおぞらのシグ』のスキル名にもなった。 「ゼニス」 反撃ボイス(15th)。 「セレスト(Celest)」 反撃ボイス(20th、ぷよテト)。 「テトリスかなぁ」 テトリス(ぷよテト)。 「ミックス連鎖~」 ミックス連鎖(ぷよテト)。 ちなみにぷよぷよテトリスでは、ボイスチェンジするとほぼ全ての台詞が「シグ」になってしまう(「シーグ」「シグシグー」「シグシッグ」…)。 ぷよぷよクロニクルでのボイスチェンジは、イントネーションが全部疑問形になってしまう。(「えっと?」「何だっけ?」「あ、そうそう?」「これだった?」…) 追記修正こんなもんか △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] シグたんかわえぇ♡ -- ショタコン☆ (2014-01-04 21 48 43) ぷよぷよテトリスでは声がかなり低くなってたな。本気になってるシグにびびった。 -- 名無しさん (2014-02-06 23 55 26) しあわせなこえのシグがフィーバー成功した時の「できた」っていうのが死ぬ程可愛いんだなあ。 -- タルタル (2014-03-21 21 31 36) シグくんはものすごくかわいいが、男の娘ではなくね -- 名無しさん (2014-04-28 06 21 01) #11014; #65038;だよな 男の娘じゃなくて...なんだろう -- しよたこn (2014-06-06 23 54 35) 気がついたらアミさんのパートナー扱いになってた -- 名無しさん (2014-09-30 21 47 38) ドラマCDで、普通に喋っててウケる -- 名無しのショウナ (2015-01-10 00 49 10) 八つ裂きにしたいくらい可愛い -- 名無しさん (2015-11-16 01 12 40) 何気に一人称不明なのが二次創作してる身としては厳しいwww -- 名無しさん (2016-07-03 03 07 49) ぷよクロで初めて知ったけど可愛すぎやろ -- 名無しさん (2017-01-02 20 52 54) なお海外版ぷよぷよテトリスSだと全く可愛くない低音ボイスになってる模様 -- 名無しさん (2017-06-05 10 12 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/puyo20th/pages/133.html
集計結果 投票総数 7294 総項目数 80 ※ただし、違反項目およびその票数を除く。 80位~21位 順位 曲名 シリーズ初出 票数 64 とことんぷよぷよ よ~ん 1 64 先生の授業ですよ フィーバー 1 64 うふふふふ… 7 1 64 妖しいダンスシューズ 20th 1 64 武者修行おにおん 20th 1 64 ケロケロ☆ケケロッケ♪ 20th 1 64 More beautifully!More strongly! 15th 1 64 Cheerful surprist test 15th 1 64 リデルの秘かな夢 15th 1 64 待ち人をさがして 15th 1 64 ふたごユウレイは人気者デース! 15th 1 64 Prince of Ocean〜優雅なる放浪〜 15th 1 64 おにおんの森 15th 1 64 ぴょっこりケロケローン 15th 1 64 窓辺にて想うその名は... 15th 1 64 プリサイス博物館 フィーバー2 1 64 ライバルと遊ぼう(RIVAL MODE) SUN 1 63 放課後の学校 20th 3 59 Dignity of the Prince 20th 5 59 20th Anniversary FEVER!! 20th 5 59 ぷよ!!漫才~やる気まんまん~ 20th 5 59 Let's dancing together! 15th 5 55 ぷよぷよのうた 7 6 55 ぷよフィ漫才~あやしい系~ フィーバー2 6 55 どいつもこいつもおたんこなぁ~っす 15th 6 55 や・ば・い・で・す フィーバー 6 53 校舎の外でもぷよ勝負! 7 7 53 気軽にとこぷよ 15th 7 50 ぞう大魔王なんだぞぅ 15th 8 50 FEVER! FEVER! FEVER! 15th 8 50 宇宙の命運をかけて 7 8 48 Pinch! Pinch!! 20th 9 48 甲冑の番犬!?バルトアンデルス 15th 9 46 みんなで対戦!朝までぷよぷよ フィーバー 12 46 恋する最強格闘女王 20th 12 45 ぷよ!!~ボス漫才(Demo from Puyopuyo)~ 20th 13 44 アナタも私も楽しくユウレイ! 20th 14 43 魔導の塔で対戦だよぷよぷよ通~くらやみ 通 19 42 格闘女王ルルー様 15th 20 41 人生これ実験 20th 35 40 秘めたる想い 20th 36 39 Ruins stage from Puyopuyo-n 7 38 38 魅惑の視線 20th 45 37 Final Pair DeathMatch!! 20th 52 36 のんびりすすめ、ずんずん 20th 53 35 ボクは誰よりもグレイトなのさ 15th 61 34 だいへんしん☆モード! 7 71 32 たのしいぷよぷよ地獄! フィーバー 79 32 フェアリーフェアー! 15th 79 31 散歩の途中で 15th 82 29 魔導の塔で対戦だよぷよぷよ通~へいき、へいき 通 103 29 ぷよぷよのうた ゲームバージョン 20th 103 27 Play throughly the Puyopuyo 20th 111 27 サタンのテーマ SUN 111 26 プリンプに降臨!サタンさま 15th 137 25 Creator of the Puyopuyo hell 20th 140 24 Nebula step 20th 141 23 BRAVE OF PUYOPUYO 初代 159 22 REQUEST from PUYOPUYO 15th 168 21 Her dream is to be a fantastic sorceress 20th 199 20位~6位 順位 曲名 シリーズ初出 票数 20 Last from Puyopuyo2 15th~ 217 19 魔導の塔で対戦だよぷよぷよ通~すばやくてゴワイ 通 222 18 ライジングコメット! フィーバー2 224 17 時空を超えて久しぶり! 15th 254 16 STICKER OF PUYOPUYO 初代 258 15 I want!you!...r power! 15th 261 14 準備OK!→LaDY 2 FIGHT! よ~ん 280 13 I'm Elegant Graceful and Powerful ! 20th 285 12 よみがえる古のタマシイ フィーバー2 288 11 Insanity of Dark Arle 7 326 10 遺跡ステージ~トレジャーハンター? よ~ん 330 9 普通に遊ぼう(NORMAL MODE) SUN 332 8 Darkness of puyopuyo2 20th 334 7 悩めるリデルの願い 20th 349 6 Let's play with a rival! 20th 384 5位 Fly over the dimension(20th) 395票 4位 Tokoton from Puyopuyo(7) 520票 3位 へっぽこ魔王最強伝説(フィーバー) 541票 2位 紅き叫びの波動!(フィーバー2) 743票 1位 The gorgeous man who defile the God(20th) 751票 管理者総評 意外にも20thのシェゾの曲が1位という結果に。 評判の良いキャラは曲も評判が良い、ということでしょうか。 15thのシェゾの曲も15位に食い込み、シェゾの人気の高さがうかがえます。 そのほかトップ20圏内を見てみると、フィーバー2のあやしいクルークの漫才デモBGMが12位にランクインという意外な票の動きも。 しかしトップ20圏内に入らなかった曲も、良い曲ばかりです。 ほぼすべての曲を動画サイトなどで試聴できるので、これを機に一度全部聴いてみてはいかがでしょうか。 ※管理者の多忙、および諸般の事情により、20位圏内のBGM動画の制作は中止になりました。大変申し訳ありません。ご了承ください。
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/12026.html
【TOP】【←prev】【PlayStation】【next→】 PAC-MAN WORLD 20th ANNIVERSARY タイトル PAC-MAN WORLD 20th ANNIVERSARY パックマンワールド 20thアニバーサリー 機種 プレイステーション 型番 SLPS-02345 ジャンル アクション 発売元 ナムコ 発売日 1999-11-2 価格 4800円(税別) タイトル PAC-MAN WORLD 20th ANNIVERSARY 機種 プレイステーション 型番 SLPM-80491 ジャンル 体験版 発売元 ナムコ 発売日 価格 非売品 パックマン 関連 Console Game FC PAC-MAN PAC-LAND PCE PAC-LAND FDS PAC-MAN SFC ハロー ! パックマン PAC-IN-TIME PS ナムコミュージアム VOL.1 ナムコミュージアム VOL.3 ナムコミュージアム VOL.4 ナムコミュージアム VOL.5 PAC-MAN WORLD 20th ANNIVERSARY MS.PAC-MAN MAZE MADNESS Wii みんなで遊ぼう ! ナムコカーニバル パックマン パーティ Handheld Game GB PAC-MAN PAC-PANIC PAC-IN-TIME GG PAC-MAN NGP PAC-MAN GBA ナムコミュージアム PAC-MAN COLLECTION FAMICOM MINI 06 パックマン 駿河屋で購入 プレイステーション
https://w.atwiki.jp/toukaimtg/pages/476.html
C.B.M. 20th 主催者:testing 日時:2014年 2月 23日(日) 場所:BIGMAGIC 矢場町店 受付時間:15 30~16 00 参加費:500円 形式:モダン構築戦 試合:スイスラウンド規定回戦 (最大5回戦) 賞品: 上位にブースターパック、プロモカードなど。 特記事項: 受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。 当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。 予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
https://w.atwiki.jp/toukaimtg/pages/534.html
C.B.V. 20th 主催者:testing 日時:2014年 9月 23日(祝) 場所:BIGMAGIC 矢場町店 受付時間:16 00~16 30 参加費:500円 形式:ヴィンテージ構築戦 試合:スイスラウンド4回戦固定。 賞品: 上位にブースターパック、プロモカードなど。 特記事項: 受付時間が午後になっていますので、ご注意ください。 当日は上位の方のみ、デッキリストを提出して頂きます。 予約などは受け付けておりません。直接お店にお越し下さい。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/42376.html
時の円盤 クルーク (R) (無色) (1) クリーチャー: ゴースト /月ノ従属 (11000) ■コスト5以上のカードの能力以外の方法でこのクリーチャーが バトルゾーンに出た時、このクリーチャーを破壊する。 ■このクリーチャーが破壊された場合、自分の手札を任意の枚数 山札の下に好きな順番で置いてもよい。そうしたなら、自分はこ の能力で山札の下に置いた数+1枚、山札からカードを引く。 ■このクリーチャーは、カードの能力でのみ、アンタップする。 作者:RoseCrown フレーバーテキスト その影がかざす円盤には、どんな光も、どんな闇も知らない、 閉ざされた「歴史」が、霧とともに写されていた。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/14040.html
PY/S38-074 カード名:ダークな魔導に憧れる クルーク カテゴリ:キャラ 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:5500 ソウル:1 特徴:《ぷよ》?・《本》? 【永】 舞台のこのカードのレベルを-1。 【永】 他のあなたのレベル0以下のキャラ1枚につき、このカードのパワーを+500。 ボクはいま むずかし~い魔導書で けんきゅうをしているんだ レアリティ:U ぷよぷよ収録
https://w.atwiki.jp/puyo2que/pages/1702.html
BGCOLOR(yellow) ~ほしさゆるクルーク レアリティ ☆6~7 カードタイプ かいふくタイプ・単体 スキル効果 味方全体の状態異常を全て解除するさらにフィールド上の色ぷよをランダムでチャンスぷよに変え、味方全体の相手に与えるダメージをn倍にする Lスキル効果 味方全体の攻撃力、体力を強化し、一度に消せるぷよ数をn個増やすさらに通常攻撃時のみ3属性以上の同時攻撃で相手のターン終了時から3ターンの間、フィールド効果を「ノーティカルスター」にするす アビリティ 味方ターンの終了時に味方全体に最大体力のn%の回復 とくもりスキル フィールド上の色ぷよをランダムでn個チャンスぷよに変える(サポート・クエスト出発時1回のみ) コスト 56,68 概要 2023年3月21日より開催の「春のぷよ活応援アビリティガチャ」で登場。 みちびきのラフィーナなどと同じく☆6コスト56、☆7コスト68のカード。 とくもりとっくんが新登場初日から解放されている点や、とくもりチェンジ後も衣装は変わらずポーズのみ変わる点も同じ。 同コスト帯では初のクロスアビリティカード。 クルーク初の黄属性カード。これによりアリィ以来の5属性制覇キャラクターとなった。 そしてクルーク初のかいふくタイプで、クルーク初のクロスアビリティ。 ステータス たいりょく こうげき かいふく BGCOLOR(yellow) ~☆6 Lv99 4310 2200 2050 BGCOLOR(yellow) ~☆7 Lv120 6896 3080 3280 スキル 味方全体の状態異常を全て解除する さらにフィールド上の色ぷよをランダムでn個チャンスぷよに変え、nターンの間、味方全体の相手に与えるダメージをm倍にする ☆6:2個チャンスぷよ変換、2ターン与ダメージ4.5倍 ☆7:3個チャンスぷよ変換、3ターン与ダメージ5倍 発動条件は40個 チャンスぷよ生成+与ダメージアップスキル。 みちびきのラフィーナのノーマルスキルと同じ。 黄属性初の与ダメージアップスキル。 リーダースキル 味方全体の攻撃力をn倍、体力をm倍にし、なぞり消し数をk個増やす さらに通常攻撃時のみ3属性以上の同時攻撃で相手のターン終了時から3ターンの間、フィールド効果を「ノーティカルスター」にする ☆6:攻撃力3.5倍、体力3.2倍、なぞり消し数2個増 ☆7:攻撃力4倍、体力3.5倍、なぞり消し数3個増 スペース☆エコロに似た、攻撃・体力強化+なぞり消し増+属性数条件でフィールド効果リーダースキル。 「ノーティカルスター」は味方にのみ「ほしさゆるクルーク」が存在する場合、 味方全体の攻撃力を1.7倍にする効果と味方ターン終了時に味方全体のスキル発動ぷよ数を4個減らす効果がある。 フィールド効果と合わせれば☆7で実質攻撃力6.8倍となる。 うきうきのシグ同様、フィールド効果による攻撃力アップが前提のため、素の上昇量はこのコスト帯としては低め。 フィールド効果ありきのリーダースキルなので、ほかのフィールド効果とは相性が悪いのも同じ。 クロスアビリティ 味方ターンの終了時に味方全体に最大体力のn%の回復 ☆6:10% ☆7:15% 発動条件は4個 異邦の童話シリーズと回復割合は同じだが、対象が全体になっている。 回復力低下の影響を受けないため使いやすい。 とくもりサポートスキル フィールド上の色ぷよをランダムでn個チャンスぷよに変える Lv.1~6で1個、Lv.7~9で2個、Lv.10で3個。 クエスト出発時1回のみ発動。 らんまんなウィッチと同じ開幕チャンスぷよ生成。 スキル加速などに使えるほか、3属性攻撃が必要となる自身のリーダースキルとの相性がいい。 コンビネーション 「ボーイズ」「魔導学校」「めがね」 デッキ考察 評価 攻撃力アップとスキル加速のフィールド効果のリーダースキル、与ダメージアップのスキル、割合回復のアビリティ。 いずれも強力なもので、今クリア出来ないクエストがある場合は助けになってくれるだろう。 ビンゴアリーナに合わせて登場したカードのわりに最大ダメージチャレンジがそれほど得意ではないのが弱点。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/3793.html
ぷよぷよ!! Puyopuyo 20th anniversary 【ぷよぷよ とぅえんてぃーす あにばーさりー】 ジャンル アクションパズル 対応機種 ニンテンドーDSニンテンドー3DSWiiプレイステーション・ポータブル 発売元 セガ 開発元 DS/3DS セガハ・ン・ド(開発協力) Wii/PSP オーツー 発売日 DS 2011年7月14日 3DS/Wii/PSP 2011年12月15日 定価 共通(通常版) 4,800円(税別) PSP(DL版) 4,500円 DS(初回限定) 8,379円(税5%込) 3DS(限定) 8,715円(税5%込) プレイ人数 DS/3DS 1~8人 Wii/PSP 1~4人 廉価版 共通 スペシャルプライス2012年12月13日/2,800円(税別) 配信 PSP(DL廉価) 2012年12月13日/2,800円(税別) レーティング CERO A(全年齢対象) 判定 良作 ポイント 初心者から上級者まで楽しめる充実のキャラ・ストーリー・ゲームモード前作からの際どいネタも健在 魔導物語・ぷよぷよシリーズ 概要 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 『ぷよぷよ』シリーズ20周年の記念作品。『ぷよぷよ! Puyopuyo 15th anniversary』と同様にナンバリング本編ではなく、同作同様のお祭り作品。 公式での略称は『ぷよぷよ!!』もしくは『ぷよ!!』で、ファンからは『20th』とも略される。 ストーリーの舞台は『ぷよぷよフィーバー』等と同じ「プリンプタウン」で、物語の流れとしては前作『ぷよぷよ7』からの続きとなる。 魔導キャラ、フィーバーキャラに加え、今回は『7』のキャラ達も再び異なる世界「チキュウ」から飛ばされてきた設定で、物語が展開する。 DS/3DS/Wii/PSPの4機種で発売された。各機種版ごとの違いについてはこちら。 評価点 新旧豊富なルール 今回は「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよフィーバー」「なぞぷよ」といったおなじみのルールから、シリーズでは久々の復活となった「ぷよぷよSUN」に加え、『7』を少しアレンジした「でかぷよラッシュ」「ちびぷよフィーバー」、さらに今作の新ルールとして「ちびぷよはっくつ」「とっぷう」「スロット」「よんてさき」「ブロック」「アクティブ」「クロスかいてん」「カルテット」の計15種類ものルールが最初から遊べる。さらに、『ぷよぷよ!』に収録されていたルールのうち5種類が隠しルールとして再録されており、ゲームを進めることで合計20種類ものルールがプレイ可能となる。 このほか、2対2で対戦する新モード「ペアでぷよぷよ」も収録。収録されているルール数は、シリーズでは過去最多となった。 キャラクター 初代『ぷよぷよ』『フィーバー』『7』から24名ものキャラクターが参戦。 さらに通常キャラのバージョン違いとして、衣装や姿が異なるチャレンジキャラ6名(*1)、姿は同じだが連鎖ボイスの声色が違う声違いキャラ11名が隠し要素で存在しており、それらを含めれば41名ものキャラクターでプレイすることができる。 その他、初代『ぷよぷよ』出身キャラクター8名のみ隠しコマンドを使うと後述の裏ルールに限りボイスが変更される(各2種類)であるため、それらも含めると収録ボイスは計57キャラ分である。 声違いキャラは普段のイメージとは大きく違った印象のボイスのキャラクターでプレイできるだけでなく、キャラによっては一部の台詞やCPUの強さが変わるので完全なる別キャラとして対戦可能という楽しみ方も可能。 ただし、「ストーリー」モードで個別ストーリーが用意されているのは通常バージョンの24名だけである。 + 登場キャラクター(ネタバレ) 初代『ぷよぷよ』:アルル・シェゾ、ルルー・すけとうだら・ドラコケンタウロス・ウィッチ・カーバンクル(隠)・サタン(隠) 『フィーバー』シリーズ:アミティ・ラフィーナ・シグ・リデル・クルーク・おにおん・ユウちゃん レイくん・どんぐりガエル・フェーリ・レムレス・さかな王子・アコール先生(隠) 『ぷよぷよ7』:りんご・まぐろ・りすくませんぱい・エコロ(隠) 声違い(全て隠し、グラフィック自体は同じ):りりしいこえのアルル・つめたいこえのシェゾ・ねむたそうなこえのルルー・りりしいこえのアミティ・しあわせなこえのシグ・こわがりなこえのラフィーナ・おとなしいこえのりんご・かっこいいこえのまぐろ・うたがわしいこえのりすくませんぱい・はげしいこえのサタン・こわいこえのエコロ デザイン違い(全て隠し):あやしいクルーク・くろいシグ・きいろいサタン・あかいアミティ・しろいフェーリ・かわったエコロ 旧作で人気だった「ウィッチ」が久々に復活参戦したことや、『7』で大量リストラされていたフィーバーキャラの復活に喜ぶファンも多い。 『15th』や『7』では「従来シリーズではCPU操作時に組ぷよの回転をしなかった一部のキャラが普通にぷよの回転をしてくる」という微妙な変更点がみられ、そのキャラに思い入れが強い人にとっては違和感を持ってしまう可能性があったが、今作では従来シリーズでぷよ回転をしなかったキャラクターは従来と同様にぷよの回転をしないようになっている。 その他にも、『15th』『7』では「CPU強化の隠しコマンドを入力すると、独自の組み方を行ってくるキャラ(*2)でも、他のキャラと同様に普通の組み方になってしまう」という問題があったが、それも今作では解消され、たとえ隠しコマンドでCPUを強化しても、(上記の「ぷよ回転を行わないキャラ」も含め)そのキャラ独自の組み方をしてくるままで強化されるようになっている。 キャラのイラストの画風が変わり、今までよりもやや丸く柔らかいタッチになった。 キャラクターデザインは『ぷよぷよフィーバー2』や『15th』で担当していたNino氏が復帰して担当。ちなみに、『7』でキャラクターデザインを担当していた三瓶映氏は、今作ではアートディレクションを担当している。 なお、Nino氏は『15th』の後にセガから独立してフリーイラストレーターとなっているため、今作では外注としての参加となっている。 「ストーリー」モード 今作ではチャレンジ、声違いを除いた全キャラクターにストーリーが用意されている。 特に『7』で初登場した「りんご」「まぐろ」「りすくませんぱい」「エコロ」はいずれも描写がかなり増えている。旧キャラもはっちゃけているにも拘らず、不評は意外と少なかった。 今作のストーリー(まんざいデモ)は24キャラのそれぞれに8話ずつ用意されており、さらに条件を満たすと【 最終章(エクストラ)の8話 】(※ネタバレ防止のため白反転)も出現する。このためストーリーのボリュームは非常に多い。 最初は『7』の主人公であるりんごしか選べないが、ストーリーをクリアするごとに関連するキャラクターのストーリーが解禁されていく。 また、大会設定でほぼ全員共通の流れだった『15th』とは異なり、今作ではそれぞれが全く別々の目的を持ってストーリーが進行するため、話のバリエーションも広がっている。 今作は過去作を元にしたネタを多く取り入れており、旧作をプレイした人ならわかるようなセリフやシーンも存在する。 初心者から玄人ぷよらーまで遊べる難易度 過去作と同様に「おぷしょん」内でゲームの「なんいど」を変更でき、「やさしい」や「すごくやさしい」にすれば、初心者でも「ストーリー」モードをクリアできるレベルとなっている。 また、ぷよぷよの基本や各種ルール、連鎖のテクニックを学べる「がっこう」モードが『7』から引き続き搭載されている。 さらに、「とことん」モード内にて、「とことんぷよぷよ」に巻戻し機能が付いた「とことんれんしゅう」が新たに搭載。連鎖を組めない初心者もステップアップしやすい、やさしい設計となっている。 一方、ぷよぷよを極めてきた人たちにとっては、なんいどを「むずい」にしてもCPU戦では物足りないバランスであったが、今回は非常に難しい問題や手ごわいCOMと勝負できる「チャレンジ」モードを追加。10連鎖以上をするとクリア等の難易度の高い問題や、非常に強いCPU達に挑戦することができるようになった。 DS版では、「チャレンジたいせん」の一部ルールの難易度は低めだったが、3DS版以降では強化された。 その他 『7』で好評だった「クイックドロップ(一部ルールのみ)」や「れんしゅうノート」が引き続き搭載されている。 『7』で減少していた連鎖アニメ(だいへんしんモード時のカットインも含めると数自体は減ってはいなかったが)が増加、その演出も過去作にくらべてパワーアップしている。また、おじゃまぷよを相手にお返しする際の連鎖アニメやボイスも復活している。 このほか、組ぷよの「ちぎり」が若干遅くなり、『7』にあった「だいへんしん」ルールはアレンジされた新ルールに変更されたり、「ぷよぷよフィーバー」ルールでは連鎖のタネのパターンや細かな仕様が『ぷよぷよフィーバー』初期の形式にもどっている(*3)等、細かい変更点が多い。 隠しコマンドで、「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよSUN」ルールのみ裏モードに切り替えることができる。 初代『ぷよぷよ』出身キャラクターのみ連鎖ボイスが旧作風のセリフ(声優は本作のまま)に変更され、「ぷよぷよ」ルールはPCエンジン版『ぷよぷよCD通』風、「ぷよぷよ通」「ぷよぷよSUN」ルールは『ぷよぷよSUN』風になる。 それ以外のキャラクターは通常のボイスと同じだが、「ぷよぷよ」ルールでは初代に準拠して1連鎖目のボイスがカットされる。また、共通して連鎖カットインが無くなる。 「ぷよぷよSUN」のみルール自体も変更され、ゲームボーイ版『ぽけっとぷよぷよSUN』を再現したルールに変更される。 賛否両論点 『7』に引き続き、いわゆる「全年齢対象」とは思えないようなギリギリのネタもいくつか存在しており、直接的ではないものの、別のことを連想させるようなフレーズを使っている箇所がある。 ただし、過去の『ぷよぷよ』シリーズにもそういう路線の描写は存在し、特別激しいネタという訳ではないものの、良くも悪くもはっちゃけている今作のストーリーでは、それが目立っている。 特に『7』出身のキャラクターでこの傾向が顕著であり、過去作から定番の言い間違いネタで「ヘンタイ」呼ばわりされるシェゾよりもよっぽどそちらの方が変態なのでは?と首を傾げるような台詞回しも存在している。 余談だが本作のシナリオ担当は女性である。 『7』の新キャラの組ぷよパターン(ツモ)が一新 「フィーバー」ルールの組ぷよが過去のキャラで流用されていた『7』の新キャラ全員+ドラコは、該当のフィーバーキャラの復活に伴い、新規の組ぷよパターンが設定し直された。 これに伴い、『7』でこれらのキャラクターを愛用していた場合はやや使い勝手が変わってしまっている。 『7』にて新キャラ勢が使いまわしパターンだったことは手抜きとも取られていたため、完全新規のパターンを貰ったことを喜ぶファンもいる一方で、前作から引き続き使おうとすると性能の違いに戸惑う事になってしまった。 性能面で乗り換える場合、旧りんご→ユウちゃん レイくん、旧まぐろ→どんぐりガエル、旧りせぱ→おにおん、旧ドラコ→リデル、旧エコロ→アコール先生にそれぞれ対応している。 変更は組ぷよのみで、レートのバランス自体は『7』から変更はされていない。 問題点 ストーリーに関して 今作のストーリーで最初に選べるのは『7』の主人公であった「りんご」のみ。りんごのストーリーをクリアすると、『7』出身のまぐろ、『フィーバー』出身のアミティ、初代出身のアルルのストーリーがそれぞれ出現し、各3世代のキャラ達のストーリーを順にクリアしていくとそれぞれのキャラ達、そして最後にボス(エコロ・アコール先生・サタン・カーバンクル)が開放され、全キャラクリアすると【 最終章(エクストラ) 】(※ネタバレ防止のため白反転)が出現するという形式になっている。 誰をクリアしてどのストーリーが出現するのかは完全に固定。このため、『15th』とは違い目当てのキャラクターによってはストーリーをすぐにプレイすることができず、かなりの遠回りを強いられることも。特に歴代ボス勢まで解禁するのはかなりの道のりとなる。 また登場キャラクター数の関係か、『フィーバー』初出であるはずのどんぐりガエルが何故か魔導組のルートに含まれている。当然サタンやカーくんの出現条件にも含まれる。 + 解禁順フローチャート(参考) りんご ├━まぐろ━━━りすくませんぱい━━━━エコロ │ ├━アミティ │ ├ラフィーナ━━シグ━━━クルーク┐ │ ├リデル━━━おにおん━━フェーリ┼アコール先生 │ └ユウ&レイ━さかな王子━レムレス┘ └━アルル ├シェゾ━━━━ルルー━━━━┐┌サタン ├ドラコ━━━━ウィッチ━━━┼┤ └すけとうだら━どんぐりガエル┘└カーバンクル ただし、救済措置として隠し要素の全解禁を行える隠しコマンドが存在しているため、徐々に解禁することが面倒ならばコマンド入力でクリア数を無視していきなり全話をプレイ可能にすることもできる。 全キャラにストーリーがあるとはいえ、いわゆる「キャラ崩壊」がおきているのもちらほら。 旧キャラのキャラ崩壊を怒る声もあるが、逆に(フィーバーの世界が舞台であるのにもかかわらず)フィーバー勢の影が薄くなっているという声も。 今回は旧作のネタを多く取り入れようとしている傾向もあるのだが、露骨に過去ネタをなぞって、やや不自然な展開やセリフになっている箇所もある。 また、『15th』や『7』のストーリーを中途半端に引き継ぎ、一部のキャラは過去作の流れで面識があると思えば、一方で初対面の反応に戻っていたりするキャラも居る。 ただし、これは過去のシリーズでもしばしば見られたことである。 前述のように『15th』と違って本作ではそれぞれが完全に独立した別々のストーリーを持った結果、出現する対戦キャラの偏りが非常に多くなっている。 例えば、多くのストーリーに相手として出現し出番の多いシェゾやサタンなどに比べ、カーバンクルやさかな王子は僅かにしか出現しない。また、旧ぷよ(魔導)以外のキャラとはほとんど関わらないアルルについても賛否両論。 だが、他シナリオで出番の少ないキャラでも自身のストーリーはきちんと持っているため、過去作のようにちょい役だけで終わるような状況よりは遥かに優遇されている。 旧ぷよ(魔導世界)・ぷよぷよフィーバー(プリンプタウン)・ぷよぷよ7(チキュウ)という3つの世界の出身者が複雑に入り乱れているにも拘らず、それに関する詳しい説明は作中ではほとんどないため、過去作をプレイしていない人にはやや置いてけぼりな感覚になる場面も。 作中のストーリーに関しては、基本的にぷよぷよフィーバーのプリンプタウン内のみで完結している。ストーリーの大筋は過去作をプレイしなくてもわかる内容である。 ルールに関して 『15th』の頃から「ぷよぷよフィーバー」ルールにおけるキャラの性能差が一部問題視されていたが、それに関しては今作でも目立った修正はない。 『フィーバー』初期からの問題点だった「強すぎるカーバンクル」や、「コツコツジャブ攻撃、自力で連鎖系キャラの冷遇」「他のキャラの下位互換と言える性能になっているキャラ(*4)が存在する」という点が改善されていないのは、さすがに深刻と言わざるをえない。 一応、フィーバールールは「最初の2手が必ず3色になる」補正がかかるようになり、これによりカーバンクルやフェーリの3手全消しが不可能になったため弱体化はしている。 声違い・デザイン違いのキャラクターの性能自体は元のキャラと同一(CPU操作時の思考ルーチンはやや異なる)。このため、『フィーバー2』では独自の性能を持っていたあやしいクルークは、今作では通常のクルークと同一の性能になっている。 旧ルール5種類(「ぷよぷよ」「ぷよぷよ通」「ぷよぷよSUN」「ぷよぷよフィーバー」「なぞぷよ」)ではクイックドロップが使用できない。ルールエディットでの個別設定も不可。 クイックドロップ自体は元々『7』で初登場したシステムではあるのだが、他の新ルールでは全て使用できるため慣れてしまうとやや戸惑う。 「ペアでぷよぷよ」「ちびぷよフィーバー」などの一部のルールでは、システムの性質上、延々と試合が続いてしまい、なかなか決着がつかないことがある。 「ペアでぷよぷよ」などでは、「ぷよぷよフィーバー」ルールにおけるキャラクター別の組ぷよと、通常時のレートをそのまま流用している。 このため、「フィーバー」で通常時のレートが弱かったいわゆる「フィーバーで逆転タイプ」のキャラクターは、これらフィーバーモードが存在しない一部ルールにおいては単純に不利となってしまう。 『7』で搭載されていた「だいへんしん」ルールは「でかぷよラッシュ」「ちびぷよフィーバー」として、どちらも『15th』の「ずっとフィーバー」に近い内容にアレンジされた形で搭載されているが、「だいへんしん」ルール自体は今作では収録されておらず、復活してほしいという声もある。 ただし、「だいへんしん」を採用する場合はでか姿とちび姿のアニメ・連鎖ボイスを個別に用意する必要が有るため、不採用もやむを得ないとも考えられる。 「ぷよぷよSUN」ルールが久々に復活した一方、『ぷよぷよ~ん』の特技ルールは搭載されていない。 ただし、「特技」に関してはキャラ毎に別々のものを用意する必要があったり、その調整も必要などで、再現が難しいという問題も考えられる。 『15th』に存在した特殊ルール「ばくだん」「サーチライト」「すいちゅう」が廃止。 いずれもクセのあるルールだったため未収録でもやむを得ないが、「すいちゅう」についてはとっつきにくいものの独自のゲーム性を持っていたため、消滅を惜しむ人も。 バグ・その他の問題点 「とことんれんしゅう」の巻き戻し機能にバグがある。 最悪の場合フリーズすることもあるので、この機能は無闇に使わない方がいいかもしれない。 今作のDS版・Wii版での「Wi-Fi」では、ソフトの仕様によるものなのか不明だが、対戦中にラグが発生しやすい。 各プレイヤーの回線の影響も考えられるが、特に4人対戦時はラグにより重くなることが多い。 3DS版の「ネットたいせん」内の「ぷよぷよフィーバー」ルールにて、「フィーバーモード」中の相手に自分が送ったおじゃまぷよが、上段の予告おじゃまぷよ(「フィーバーモード」に入った際、それまで送られていた予告おじゃまぷよを表示する位置)に合算されてしまい、フィーバーモード中におじゃまぷよが降らないバグが確認されている(ごくまれにおじゃまぷよが落下する場合もある)。 現時点でこのバグは修正はされておらず、このバグにより、フィーバーモード中の相手を邪魔するテクニック、いわゆる「フィバ潰し」がほぼ不可能となっている。 なお、オフライン(ひとりでぷよぷよ・ローカル通信)で「ぷよぷよフィーバー」ルールをプレイする場合は、上記のバグは発生しない。 DS・Wii版のみ、おじゃまぷよに10点の得点が設定されている。このため、得点ぷよのように、おじゃまぷよを巻き込んで消す方が有利となってしまっていた。PSP・3DS版では修正された。 後発であるはずのWii版で修正されていないのは、DS版との通信を考慮してのものと思われる。 おじゃまぷよの落下時の硬直時間が、『7』に比べてやや長くなっている。 「ぷよぷよフィーバー」ルールでの「さかな王子」の連鎖倍率のタイプ表記は、取扱説明書やゲーム画面では前々作同様の「フィーバーで逆転タイプ」(本来ならば通常モードが弱くフィーバーモードで強い)と表記されているのだが、実際にはそれとは完全に真逆で通常モードの方が強くフィーバーモードが弱い「自力で大連鎖タイプ」と同等(アコール先生やエコロと同タイプ)の連鎖倍率に設定されている。こちらは、連鎖倍率・タイプ表記共に全機種で修正されていない。 性能自体は弱いわけではなく、むしろ自力で大連鎖タイプとして見ればかなり上位に位置するのだが、タイプが完全に真逆であるため『15th』以前に使っていた人は戦法の変更を余儀なくされる上、事実上タイプ表記詐欺となってしまっているので評価はあまりよくない。せめてタイプ表記の方を直していれば……。 このほか、BGMや連鎖ボイスなどの細かいバグがいくつか存在するが、これについてはプレイに支障をきたすほどではない。 これまでのシリーズで必ず登場し定番となっていた「組ぷよを回転できない骨キャラ(スケルトンT・おしゃれコウベ)」が本作ではどちらも未登場。 もっとも、『15th』では「おしゃれコウベ」は普通にぷよ回転をしてきたうえに、同じく過去作でぷよの回転をしなかった「おにおん」「バルトアンデルス」も普通にぷよ回転を行ってきたため、「組ぷよを回転できないキャラ」という定番に関しては5年前の時点で既に崩れていたりしたのだが。 なお、「組ぷよを回転できない」というCPUルーチンについては「おにおん」「ドラコケンタウロス」が受け継いでいる(*5)。 機種ごとの格差が激しい。上記URLの比較を見てもらえれば分かりやすいが、演出や機能の部分で明らかに3DS版が優遇されている。先行販売のDS版はともかく、PSP版やWii版と比べても8人対戦の有無や演出の細かさなどで明らかに3DS版が勝っている。 もっとも、3DS版の3・4人対戦はPSP/Wii版の3・4人対戦と比べ処理落ちが激しい点は他機種版の方が勝っており、そもそも8人対戦や演出に興味がない人にとっては些細な問題である。 総評 多数のキャラに、ストーリー、多数のゲームモードと、『ぷよぷよ』20周年記念作品にふさわしいボリュームとなっている。 一方で、今作ではゲームモードが多数搭載されたことの弊害か、一部調整不足と思われるルールやモード。そしてネットワークに関しては上記のバグにあるような問題点・不具合が確認されており、これについては不満の声が多い。 ストーリーに関しては好き嫌いが分かれるかもしれないが、キャラ目当ての人や久しぶりに『ぷよぷよ』を遊びたい人には充分楽しめる作品であろう。 余談 3DSの『ニンテンドーeショップ』にて、一部のルールとゲームモードを抽出した3DSのDLソフト『ぷよぷよ!!ミニバージョン』が配信されている。 こちらは、通信対戦のモードが搭載されていない1人用のソフトで、価格は300円。 2021年8月に大手ニュースサイト『ねとらぼ調査隊』で行われた「ぷよぷよシリーズの中で一番好きなのは?」というアンケートにおいて本作が1位に選ばれた。 本作の画風は以降のシリーズ作品にも受け継がれている。 後に配信されたソーシャルゲーム「ぷよぷよクエスト」もこのタッチがベースになっているが、後に「プリンプタウンシリーズ」として『チュー!』の絵柄を再現したカードも登場している。 本作に続くお祭り作品として、2014年にテトリスシリーズとのコラボである『ぷよぷよテトリス』が登場している。 その後、25周年記念作品としては2016年に3DSで『ぷよぷよクロニクル』が発売された。