約 2,885,360 件
https://w.atwiki.jp/cell-networld/pages/12.html
人気商品一覧 @wikiのwikiモードでは #price_list(カテゴリ名) と入力することで、あるカテゴリの売れ筋商品のリストを表示することができます。 カテゴリには以下のキーワードがご利用できます。 キーワード 表示される内容 ps3 PlayStation3 ps2 PlayStation3 psp PSP wii Wii xbox XBOX nds Nintendo DS desctop-pc デスクトップパソコン note-pc ノートパソコン mp3player デジタルオーディオプレイヤー kaden 家電 aircon エアコン camera カメラ game-toy ゲーム・おもちゃ全般 all 指定無し 空白の場合はランダムな商品が表示されます。 ※このプラグインは価格比較サイト@PRICEのデータを利用しています。 たとえば、 #price_list(game-toy) と入力すると以下のように表示されます。 ゲーム・おもちゃ全般の売れ筋商品 #price_list ノートパソコンの売れ筋商品 #price_list 人気商品リスト #price_list
https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/13.html
選択肢A「抱き締める」 俺はツンの痩せ細った体を抱き締めた。そっと。壊れそうな心を抱きとめるように。 俺「ツン……俺は、もう何も言わない。ツンが幸せなようにしたら良い。短い間かもしれないけど、そのためにできる事は何だってするから……」 ツン「……男君……ありがとう……」 あれから俺は毎日ツンの病室に通っている。ツンは非常時の延命治療から点滴まで全てを拒否し、ただ死を待つのみだった。 俺はそんなツンを見守るばかりだった。もう俺は生きる事を無理強いなどしない。ツンが望んでいるのだ、俺はその望みを叶えてやるだけだ。 ツン「もう、今週中みたい……」 男「そうか……苦しいか?」 ツン「うん、でも幸せだから……だから哀れんだりしないで」 男「分かってるよ。お前は最後まで美しくありたいんだな」 ツン「ありがとう」 ツンはその3日後に息を引き取った。 その顔はひどくやつれて、青ざめていたけれど、精一杯誇り高く、美しく逝こうとした彼女の生き様を物語るような笑顔だったと思う。 ツンの遺書には、遺品は全て俺に譲るから、要らないものは処分して欲しいとあった。 俺とツンの写った写真、交換日記、ツンにプレゼントしたみやげ物……遺品を整理しているうちに、葬式では流れなかった涙が頬を伝った。 ツンはいない。ツンはもうどこにもいない。 秋は深まり、やがて寒い冬が訪れる。冷えた手を温めてくれる彼女はもういない。 さよなら、俺の愛しい人よ。 Fin 一応バッドエンド。 感想、コメントが作家を育てます。 支障なければほんの一文でも感想を残していただければ幸いです。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmn_fanks/pages/70.html
SonicCell もうどこのメーカーも業務用はともかく、DTM音源なんて作ってないよね……なんていうソフトシンセ全盛のこの時代にローランドが作ってしまった超絶ハードウェアMIDI音源。GM2に対応しているのに、どういうわけかマークが表示されていないとか、どことなく昔のSONYのテープデッキのような外見がなんとも怪しい。音源にしては積み重ねて使うことを想定していないらしく、上面に液晶パネルと操作ボタン、手前側面にボリュームとヘッドホン端子、後方側面に各種インタフェースを装備している。このため、非常に小さい音源でありながら置き場所に困ってしまう非常に厄介な音源である。所有者の一人である持田氏は完全にPCからコントロールする人間なので、上面に荷物が置いてあるが、実際それで特に不便なことはないらしい。 一応、音源部はFantomX直系を載しシンセ系が充実…というか偏ってるので一台で完結させるにはちょっと不向きな構成である(GM2パッチを使えばできないことも無いが)。 インサーションエフェクトが3系統搭載され、SD-80/90に比べると若干操作不快感が緩和されているが、エフェクトを通すこと前提の音が非常に多く、このために3トラック音源なんて呼ばれたりもするらしいが、逆にエフェクトを通さないほうがいい音ってのもあるわけで、好みが分かれるところ。 JD-800Pianoという名前であの硬い音のピアノも収録されている。 変わった仕様としては、USBポートの搭載が挙げられる。USBメモリにMIDIファイルやmp3ファイルを保存しておくと、PCを経由させずに本体だけで再生でき(!)、ライブなどで活躍する…らしい。 また、基本的にはマルチティンバー音源であるが、1トラックにすべての力を投入できるパッチモードもある。 この音源のユーザ 持田裕一 思わず衝動買いしたらしい。 ●パート:16 ●最大同時発音数:128音 ●インサーションエフェクト3系統 ●リバーブ&コーラス 以下略。 このページを編集 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fragile-love/pages/52.html
ツンの母親からの届け物。 中身は・・・ ツン「男用と・・・女用の着物・・・?」 男「・・・?何に使うんだこれ?」 看護婦さんが不敵な笑みを浮かべている、彼女は知っているのだろうか? 看護婦「ふっふっふ~・・・お着替えしましょうね~」 一瞬にして・・・俺は医者に、ツンは看護婦に。 着物と一緒に拉致された。 数十分後。 男「えっと・・・帽子もつけなきゃだめなんですか?」 医者「当然だろう!ほら、この笏も持って!」 男「は、はぁ・・・」 病室の中からはツンの声が・・・・ ツン「や、やだ、恥ずかしい!だめだってば!」 看護婦「そんなこと無いわよ~、可愛いわぁ~、もう入ってきていいわよ~」 ツン「や、やだ!男、だめ!入ってこないで!」 看護婦「よいではないかぁ~よいではないかぁ~」 ガラリ ただ、見惚れてしまった。 髪こそ結わえてはいないものの、そこには赤い着物で着飾ったツンがいた。 着物自体が輝いて見える、 しかし、それ以上に。 ツンは輝いて見えた。 ただただ、美しかった。 ツンが気恥ずかしそうに、もじもじと体を揺らして、言う。 ツン「恥ずかしいから・・・あんまり見ないで・・・?」 無理だった、見ないように視線をそらせることすら、 まるで誰かに首から上を押さえつけられてるかのように、動かせなかった。 男は、熱に浮かされたように、つぶやく。 男「きれいだよ・・・・」 陳腐な台詞だ、とか、もっと気の利いた台詞を、とか考えるさえ。 思いつきもしない、 ただただ、ツンは、美しかった。 そして、ツンはにっこりと微笑んで、 消え入りそうな声で、言った。 ツン「ぁりがとぅ////」 Fin・・・・?
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11447.html
【登録タグ KAITO L 新城P 曲】 作詞:新城P 作曲:新城P 編曲:新城P 唄:KAITO 曲紹介 「鈴蘭の毒に犯された男の物語。」(投稿者コメントより) 新城P16曲目のオリジナル曲。 物語形式の歌詞とエレガント格好良い高音KAITO、美しいコーラスは必聴。そして新城P定番のオチも必見である。 歌詞 (動画より書き起こし) (この色は動画上部に表記されているコーラスの歌詞) 想い続ける 君影草 -Lily Bell- 今手に残る感覚 真実?それとも、嘘? 一時の痛み突き刺さる 庭園に立つ可憐な女性が 私の心一瞬で縛られ 落ちて 堕ちて 首を絞めた そう、彼女は敵対する国の者 An angelface smiles to me. (天使が私に微笑みかけてくる。) 私は知らぬ顔でいる The ringing bell...begun. (ベルは鳴り響きはじめた) 罪を最後に咲いた 目の前を犠牲に 望んでいた現実 闇に失った Lily・・・ デルフォイの神託 振り払って 真偽を求める人 全てを否とみなし 消した 失墜した国はもう 価値無し silent(沈黙) war(戦争) decree(神意) nuisance(煩累) dismal(陰鬱) fear(恐怖) abyss(深淵) forlorn(孤独) 白いベルが鳴り響く 永遠の愛を得る 『さあ、わが胸へ』 花を愛撫した 楽園に咲き香る 研ぎ澄まされた刃は Getaway, I can't die. Runaway,I can't die. (逃げ出し、死ぬことは出来ない。抜け出し、死ぬことはできない。) 我らにむけて散らして壊した Flyaway,I can't die.My fall will be for you. (飛び立ち、死ぬことは出来ない。貴方のせいで私は落ちてゆく。) 血染めの海に身を投げた 両手が震え 震え 怯えていた Getaway, I can't die. Runaway,I can't die. (逃げ出し、死ぬことは出来ない。抜け出し、死ぬことはできない。) 両手が震え 震え 怯えていた Flyaway,I can't die.My fight.My destiny. (飛び立ち、死ぬことは出来ない。私は戦う。これが私の運命。) 『貴方は知っていた筈。私は毒と・・・』 An angelface smiles to me. (天使が私の微笑みかけてくる。) 痛み、苦痛。でも選んだ The ringing bell...begun. (ベルは鳴り響きはじめた) 悲嘆と欲の海に 風が吹き始めた 雑草を狩る痛みが 消えて 薄れて 何度もベルが告げる 全て開花したと 最後に見た貴方の姿 泣いていた 愛してた Lily・・・ コメント 凄くカイトの声キレイで聴いてすぐにはまりました!新城P最高! -- 名無し (2010-08-28 01 31 25) Lilyって…… -- 名無しさん (2010-08-28 02 55 19) ↑鈴蘭の事で別にあの新ボカロでは…。しかし良曲 -- 名無しさん (2010-08-31 00 09 20) 新城Pさんありがとうございまーすo(≧∇≦o) -- カイト兄さんカッコイイ hshs (2012-07-31 21 32 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fuel/pages/12.html
電解質 Nafion、フレミオン等々 イミダゾール系 リンタングステン酸系 触媒 Pt Pt-Ru 電極 カーボンペーパー カーボンクロス
https://w.atwiki.jp/fuel/pages/2.html
メニュー トップページ 燃料電池の種類 プラグイン メニュー メニュー2 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki 更新履歴 取得中です。
https://w.atwiki.jp/feelinfree/pages/98.html
どんなバンドか このバンドは架空です。オリジナル中心です! メンバー Gt.Voさいとう Gt.わたなべ Ba.たなか Dr.やまだ Key.さとう コピー曲 BUMP OF CHICKEN/天体観測 くるり/虹色の天使 オリジナル曲 感情10万ボルト(仮) 鳥になりたい コアラとマーチ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/2498.html
小さくても大きくてもお尻は全て美しいのです---- 803 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 18 49 51.10 ID XNQvNPd00 [8/39] 俺「はい……はい分かりました。はい、今から向かいます」 ガチャッ ハルカ「基地からお電話ですか?」 俺「うん。今から来てくれって。出来ればお前も来てほしいんだけど……いいか?」 ハルカ「はい! 俺さんが行くならどこでも行きますよ!!」 俺「ありがとうハルカ。本当にありがとう……」ナデナデ ハルカ「俺さん……?」 805 自分:淫獣さん恋をする 802それは後で[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 18 55 13.52 ID XNQvNPd00 [9/39] ガチャッ 「あっ……こんにちわ、俺少佐。急にお呼び出ししてすいません……。でもこれは少佐に連絡して差し上げた方がよろしいと思って……」 俺「いやいや、連絡してくれてありがとう。連れがいるけどいいかい?」 ハルカ「あっあの……俺さんの恋人の迫水ハルです……!」 俺「それで、亡くなったのは?」 「はい。ガリア方面にいた――」 806 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 18 59 31.86 ID DLjL7nB6O [5/10] 尻asゲフン シリアスとな支援 807 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 01 22.29 ID XNQvNPd00 [10/39] 俺「そうか、あの娘が……雲の中に隠れていたネウロイの奇襲にあって撃墜されたのか……」 ハルカ「俺さん、その娘は……」 俺「うん。扶桑陸軍の娘だね。会ったのは2カ月くらい前だったと思う。すごく才能があって将来を期待してたんだけどなぁ」 ハルカ「………」 俺「この娘はさ、優しくて、まだ若いのにしっかりしててさ……」 ハルカ「………」 俺「部隊の皆のお姉さんになるって張り切ってて……ヒック……」 808 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 04 35.39 ID XNQvNPd00 [11/39] 俺「そんな彼女は成人する前に……嫁入りすらせずに逝っちまったんだなぁ……」ボロボロ ハルカ「俺さん……」 俺「ヒック……ハル……グスッ…カ…」 ギュッ ハルカ「俺さん」ギュッ 俺「うおおおおおおぉぉぉぉ………」ボロボロボロ 810 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 09 21.38 ID XNQvNPd00 [12/39] ハルカ「俺さん、もういいですか?」 俺「うん、ありがとう。もう大丈夫だよ」ズビッ ハルカ「ほらほら、顔拭きましょう?」フキフキ 俺「ありがとな。あのさぁ、ちょっと付き合ってほしい所がもう一つあるんだけどいいか?」 俺「花束を置いてっと」カサッ ハルカ「ここは?」 俺「2年前な、俺の初めての教え子がここに墜落して亡くなったんだ」 ハルカ「………」 811 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 14 42.48 ID XNQvNPd00 [13/39] 俺「弾が切れて撤退する時にネウロイの追撃に合ってな。ボロボロになりながら何とかここまで辿り着いたんだけど、基地を見て安心したらしい。魔法力が尽きて墜落しちまったんだ」 ハルカ「………」 俺「無駄弾を撃つ癖があってな。やめろって何度も言ったんだが結局直らなかった」 ハルカ「………」 俺「それで最期は戦闘早々に弾切れで撤退中にやられちまった。完全に俺の指導力不足だ」 ハルカ「そんなことは……」 812 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 18 13.37 ID XNQvNPd00 [14/39] 俺「お尻がすっごく小さくてかわいかったなぁ。それを言うといっつもプンスカ怒ったんだよな」クスクス ハルカ「お尻……」 俺「そんな彼女は……基地で見ている俺の目の前で……」グスッ ハルカ「俺さん……」 俺「おっと湿っぽくなっちまったな。悪い悪い」 ハルカ「泣きたいときは思う存分泣けばいいと思います」 俺「何、もうこの娘が亡くなった夜に散々泣き散らしたからもう充分だ」 813 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 19 10.66 ID roCoqwLA0 [4/5] 尻assだ 814 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 22 01.94 ID BcSF1/AE0 [2/7] なるほどこれが尻assというものか…… 815 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 23 40.58 ID xyf+VB6s0 [1/3] 813 感じが違うwww 支援支援 816 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 24 10.93 ID XNQvNPd00 [15/39] ハルカ「誰かが亡くなるたびに、さっきみたいに思いっきり泣くんですか?」 俺「うん。思いっきり泣いて、それを彼女達の手向けにしてやるんだ。それで後には一切引きずらないようにする」 ハルカ「さっきの娘のように一度しか会ってない人でもですか?」 俺「会って言葉を交わして、将来の夢について聞いたらそれでもうその娘は俺の教え子だ。ちなみに、この前亡くなった娘は将来花屋を開きたかったらしい」 ハルカ「………」 817 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 29 46.53 ID XNQvNPd00 [16/39] 俺「さて、もういいかな。ゴメンな付き合ってもらって」 ハルカ「いえいえ」 俺「さて、せっかくだから基地を案内してやるよ。あと、この基地にいるウィッチもな」ニッ ハルカ「あの……俺さん」 俺「ん?」 ハルカ「私がもし戦場で死んだら、思いっきり泣いてくれますか?」 俺「あ? ありえねぇだろそんなん」 ハルカ「ひどっ!?」 818 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 34 03.53 ID XNQvNPd00 [17/39] 俺「そうじゃねぇよ。お前が死ぬなんてありえないっつぅ話だ」 ハルカ「そんな……私だって毎回ギリギリの戦闘を……」 俺「お前はどう思ってるのか知らねぇけど、お前はそうとう図太いからな。ネウロイなんかにやられるタマじゃねぇよ」 ハルカ「むぅ……それって褒めてるんですかぁ?」ムーッ 俺「はははっ! 褒めてるって! お前以上に図太い奴に俺会ったことねぇよ」ワシワシ ハルカ「自分では繊細だと思ってたんですけど……」 820 自分:淫獣さん恋をする[sage] 投稿日:2011/12/16(金) 19 40 09.34 ID XNQvNPd00 [18/39] 俺「出会った頃はそうでもないけど、今のお前はしっかりした芯の強さがある」 ハルカ「そ、そうですかね?」 俺「前にも言ったけどさ、お前の相手をするには美女が100人……いや、今のお前だったら1000人必要か」 ハルカ「そうですね! イッツハーレムです!!」 俺「ククク……いつか、オストマンで本場のハーレムを体験してみたいな」 ハルカ「さぁ、俺さん行きましょう! 秘密の花園、ウィッチ宿舎へ!」 俺「ああ言ってなかったけど、この基地には2人しかウィッチいねぇからな?」 ハルカ「はぁぁぁぁ!? それじゃ全然足りません! 俺さんの教え子全員連れてきてください!」 俺「バーカ! 俺の教え子は俺のもんだからお前でも指一本触れさせねぇよ!!」 おわり
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/1933.html
X-Cellent Vol.1 (シリーズタイトル、マーベル) 出版 2022年2月〜7月(全5話) 概要 時代と世相を色濃く切り出すシリーズ"X-Statix"の正統続編。ストーリーはX-Statix再結成が描かれる"Giant-Size X-Statix"から続く。 タイトルは"X-Cellent"だが、X-Statix側の視点も同等に描かれる。 かつてX-ForceからX-Statixへと名を変えたミュータントチームは命懸けのミッションをメディアで公開し、一躍有名になった。 観客たちは数年にわたってメンバーが加わり、死んでいく姿に魅了された。そして最後のミッションで全滅し、全員死亡したかと思われていた。 しかし、メンバーの内何人かは実は生きていて、X-Statixを再結成。一方、その元リーダーの1人ツァイトガイストも生きていて、新チームX-Cellentを結成。両チームは対立を激化していく。 このシリーズで両チームはテレビでミッションを公開するのではなく、YOUTUBEなどのSNSで動画を配信、フォロワーと再生回数を稼ぎ、富と名声を得ることを目的とする。 主な登場人物 X-Cellent ツァイトガイスト(アクセル・クルーニー):ドゥープの処置により、長期の昏睡と大手術の末に生存していた。ただし顔には大きな傷跡が残る。新チームX-Cellentを結成し、YOUTUBEでのフォロワーと視聴者数を獲得することに血道を上げている。フォロワーを増やす理由は単純に富と名声だけでなく何か大掛かりな企みがある。 ミラー・ガール(ジェニー・シュピーゲル):鏡を作り出し、対象の真の姿を映し出す能力を持つ。ツァイトガイストの恋人だが非常に雑に扱われている。思い悩んで自分の姿を鏡に写すこともしばしば。 ハート・ジョン:「ハート」="hurt"である。他者の「痛み」の記憶を引き出し、その記憶を再体験させる能力などがある。 ウノ:宙に浮かぶ巨大な目玉。チームの撮影担当で、見たものを記録し、動画化する役割を担う。また目から光線を出し攻撃も可能。 プードゥ:邪悪な目つきをした紫色のドゥープのようなクリーチャー。スペルは”Pood"で"Doop"の反対。なぜかフィールドミッションには出動しない謎の存在。 ジョー・ボム:本作から参加の新メンバー。イケメンだからスカウトされたと思われている。能力は空気中に爆発を起こすこと。 ヴィーナス・デ・ミロ:不定形のエネルギー生命体と化した体を持ち、旧チーム全滅の際にエネルギーが世界中に拡散していた。テレポーターを欲するツァイトガイストが科学者を雇い修復しようとしているが、まだ体の一部しか集まらず全身の修復には数年かかると言われている。 X-Statix ミスターセンシティブ(ガイ・スミス):「幸運にも脱出できた」ということで復活、再びチームのリーダーに。敏感すぎる感覚と鍛えた格闘技、空中浮遊などの能力を持つ。 デッドガール(ムーンビーム):「死と生の間を歩くもの」として復活するがその経緯は明らかにされていない。ゾンビではなく幽霊のような性質になっている。チーム再結成の発起人。 ヴィヴィセクター(マイルズ・アルフレッド):ミスターセンシティブ同様「幸運にも脱出できた」。人狼に変身する能力を持つ。ゲイのアイデンティティーを強めに押し出す。 ザ・A(マイク・アリカー):元X-Statixのメンバー、アナーキストの息子。父と同様に酸の汗をかき、放出する能力を持つ。父に対して強い反発を感じている。 ファッティ:元X-Statixのメンバー、ファットの娘。正確にはドゥープが生前の父から遺伝物質を抜き取り、それにより娘が生まれたらしいが詳しい経緯は不明。父同様、体の脂肪を自在に操り攻撃や防御に使用する。いわゆる「ぽっちゃり系モデル」として活躍していた。 ドゥープ:カメラマンとして参加。ただし今回はカメラではなくスマホで動画を撮影している。 ゴーン・ギャル(ケイティ・ソーヤー):元X-Statixのメンバーユーゴーガールことエディ・ソーヤーが15歳のときに産んだ娘。祖母を母、エディを姉と信じて育てられた。母と同じくテレポート能力の素質がある。テレポーターは両チームにとって必要不可欠な存在と考えられ、X-StatixとX-Cellentの間で争奪戦の末にX-Statixに参加。 ローザ・レンパー:#1の途中で加入する新メンバー。東ドイツ出身。全身が強固な壁となり敵の攻撃を防ぐ。ドゥープがスカウトしていたが仲間に伝えるのを忘れていた。 ストーリー #1 ツァイトガイストは次々とイベントを起こし、またX-Statixとの戦いの動画を改ざんして相手を一方的に悪役に仕立て、急激にフォロワーを増やしていく。 一方で自陣に引き入れようとしていたケイティー・ソーヤーがX-Statixに加入したため代わりのテレポート能力者を探そうとする。 それぞれ新メンバーを加え、チームを増強。そんな中で再びX-CellentとX-Statixが激突。ヴィヴィセクターが重傷を負ってしまう。 #2 ツァイトガイストのモノローグによりX-Cellentのメンバーの過去が明らかに。また彼自身がX-Statix時代のミッションからどうやって生還したのかが語られる。 戦闘でX-Cellent新メンバーのジョー・ボムが死亡。ツァイトガイストは彼を助けるどころかフォロワーを増やすため死に様を配信。 ツァイトガイストはテレポート能力者を手に入れるため、テキサス州の特別更生施設を襲撃し、収監されていたテレポート能力者ビリー・マクマレンを脱走させ、テレポートで本拠地に帰還。しかし彼の能力はまだ未熟なため… #3 なんとかテレポートを成功させ本拠地に生還したX-Cellent。新メンバーストライプとフラッフが加入する。 彼らはドクター・ストレンジが留守中の本拠地サンクタム・サンクトラムに侵入。ヴィシャンティの書のページを撮影する。彼の目的とは? 一方、X-StatixはSNS対策としてインフルエンサーのガール・ジョーにサポートしてもらう約束をとりつける。彼女の影響力は絶大で、X-Cellentのフォロワーは激減。 しかしツァイトガイストが呼びかけ、その信者たちが集結しガール・ジョーを襲撃する。 助けを求める彼女を救出したいX-Statixのミスターセンシティブだったが、頼みの綱のテレポート能力者エディーがマイクとデートのため抜け出していて、助けに行くことができない。 #4 ガール・ジョー救出に現れたのはX-Cellentの新メンバー、フラッフだった。 フラッフはその能力で暴徒と化したツァイトガイストファンたちを撃退、ガール・ジョーを救出。 ガール・ジョーのフラッフを讃える配信でX-Cellentのフォロワーは増加する。 一方、先を越されてガール・ジョーの救出を果たせなかったミスターセンシティブは一度はエディーとマイクにチーム内恋愛禁止を言い渡す。しかし母のユーゴーガールの霊と話し、諭されたことで2人が時々は息抜きで出かけることを認めるのだった。 X-Cellentではガール・ジョーを攻撃する計画を妨害したフラッフを懲らしめるため、ツァイトガイストがテレポーターのマクマレンにフラッフをテレポート能力でアマゾンの奥地に放置するように命じる。 しかしまだテレポート能力を使いこなせないマクマレンはフラッフをアマゾン奥地の空中に放置してしまう。 #5 超人気ブロガーでテレポート能力者のトゥードゥル・ピップがフラッフの死体を発見。 ブログのネタにするためX-Cellentの本拠地へ。 しかしテレポート能力者を欲するツァイトガイストに捕らえられ、仲間になるように強要される。 トゥードゥル・ピップがビリー・マクマレンを指し「もうテレポーターがいるじゃない」と指摘すると、ツァイトガイストはあっさりマクマレンを殺してしまう。 そしてツァイトガイストがフォロワー集めに執着しドクター・ストレンジのヴィシャンティの書をコピーした真の理由が明らかに。 トゥードゥル・ピップは「事件をただブログに書くだけじゃなく、作る方に回りたい」と思い、X-Cellentに力を貸すことを承諾するのだった。 シリーズは#5で一旦ナンバリングをリセットし、X-Cellent Vol.2で新たに#1から再開される。