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【作品名】ノエイン もうひとりの君へ OP 【曲名】Idea 【歌手】eufonius 【ジャンル】サウンドトラック 【価格】¥200 □■iTMS■□
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ノエイン もうひとりの君へ ハルカを取り巻く人々 コメント 2005年10月11日から2006年3月31日まで放送されていた日本のSFアニメ作品。キャッチコピーは「僕の大切な人を奪いにきたのは、僕だった」。 ハルカを取り巻く人々 ニョロボンorウインディ:郡山京司 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【検索用 もらとりあむのきみへ 登録タグ VOICEROID も んにゃ子 曲 曲ま 結月ゆかり】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:んにゃ子 作曲:んにゃ子 編曲:んにゃ子 唄:結月ゆかり 曲紹介 POEMLOID投稿祭参加楽曲です 曲名:『モラトリアムの君へ』(もらとりあむのきみへ) POEMLOID投稿祭参加楽曲。 歌詞 (動画より書き起こし) そうして又、 そうして又君は夜更け過ぎに有り余る。 引き攣った自意識の鋭角さに自惚れながら、曖昧に。 自由律で編み出した奇天烈を児戯の如く弄んでは、 もうずっと何年も、この革命前夜を繰り返している。 とっくに背伸びですらなくなった悪癖に火をつけてみたり、 遠い国の戦争と裸の少女の絵を同時に眺めたり、 或いは、 ただ、何もしなかったりして、 日毎酷くなる青春の幻肢痛から、救われるのを待っている。 凡庸な癖に尊大で、 詩人の癖に訥弁で、 その割に自分が好きな どこにでも居る君へ。 若者の憂鬱をジャズマスターの音色に乗せてささやくような 大学生くらいのありがちなロックバンドに脳内で舌打ちしながら それをも幾ばくか希釈したような彩度で前頭葉が思い描くのは 君を見くびった彼奴等の 顔ばかり。 そうして又、君の赤茶けた脳に隙間風が吹いている。 最後に見えるのは、いつだって 混沌の、影法師 だけ もう、どうでもよくなって 吸いさしの今日を、ごみ箱へ。 許されるその瞬間の、 君にだけ、聴こえるように。 コメント 名前 コメント
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【検索用 300ひょうまえのきみへ 登録タグ ALMA RECORD VOCALOID yokota その他の文字 初音ミク 曲 曲他】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:ALMA RECORD 作曲:ALMA RECORD 編曲:ALMA RECORD イラスト:yokota 唄:初音ミク 曲紹介 君が笑った1秒が確かな価値を持つ。 曲名:『300秒前の君へ』(300びょうまえのきみへ) 歌詞 (動画より書き起こし) 偶然に出逢った君のこと "愛してる"なんて可笑しいか 今だけはこの心地良さを 思い込んでいたい 昨日返した世界のこと 覚えているのかな 君なんか 散々の結果だった 僕のそんな苦労話は どうでもいいんだけど それでもさ "はじめまして"は ちょっと無いぜ どんな未来が来ても 変わらないのは 変えたくないから なんだろう 世界のずうっと深い場所で 何億年の日々の中で 君が笑った1秒が 確かな価値を持つ 偶然に出逢えた君だから "愛してる"と思えるのだろう 今だけはこの愚かさを どうか許して欲しい あのさ 前に言おうとして 言わなかったことを まだ引き摺ってる きっと伝えられた僕と 伝えなかった僕が 同時にいるけど 世界のずうっと深い場所で 何億年の日々の中で 君が笑った1秒が 確かな価値を持つ 偶然に出逢えた君だから "愛してる"と思えるのだろう 今だけはこの心地良さを 思い込んでいたい 世界のずうっと深い場所で 何億年の日々の中で コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。
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ショウ 2011年1月26日 Dear J(板野友美 1st single) 作曲(1) 編曲(1) Thank you(SHOU名義) 2012年4月25日 10年後の君へ(板野友美 3rd single) 作曲(2) 編曲(2) lose-lose
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終わりの君へ、始まりの君へ コンクリートで舗装された道路にて、死体の側で涙する女性が一人いた。 死体に向けて何か喋っている。唇の動きを見るとゴメンナサイと呟いているようだ。 自分に与えられた支給品、赤いバイクのエンジン音で、こちらに悲しみと緊張に縛られた顔を向けてきた。 彼女を怖がらせないよう、笑顔を浮かべて、 「いよっ、どうした?」 と、できるだけいつもの砕けた様子で聞いてみる。 彼、日高仁志ことヒビキは、同僚の死に動揺しながらも、涙を流す女性を落ち着かせることを優先した。 ラフな格好をした三十代前半の男はバイクから降り、死体に向かい手を合わせる。 殺し合いの場において、死体に対する敬意を持つ彼に対し警戒心が緩む。 何より、彼の雰囲気は風見士郎やサバキと似通っていた。 「私は珠純子と申します。サバキさんはここで初めてあった人でした。最初に起きた残酷な出来事に怯える私を、励ましてくれたのです」 一度口にすると、想いが涙と共に溢れ出る。 サバキは気軽に話しかけ、人々を守るのが自分の役目だと、気負いもなく告げたのだ。 お互いこの島に頼れる仲間がいることを話し、殺し合いに反対する同志を集めようと決意をしたとき、金属をかち合わせた銀の足音が聞こえた。 サバキが警戒するのが分かったが、純子はその姿に安堵のため息を漏らした。 銀の鎧に身を包み、緑の複眼と黒のベルトをもつ姿は、彼女の知る仮面ライダーそのものだからだ。 初めて見る仮面ライダーだが、きっと自分達の力になってくれると信じ、駆け寄る。 そして拒絶。突き飛ばされた自分を庇う為にサバキが銀のライダーに迫る。 彼から鬼の話は聞いていたため、人ならざる者へと変わることには驚きはなかった。 刃のついたギター、音撃弦・閻魔を構え、銀のライダーへと斬りかかる。 二度、三度と武器を振るうが、銀のライダーは最小限の動きで避け、バックステップで距離を置き、手から光線を放つ。 裁鬼はその光線を避けようとして、後ろにいる自分に気づき、その場に留まる。 光線が地面に直撃し、粉塵が舞い上がり彼女の視界を奪う。 爆発による粉塵が収まるころ、自分を庇う大きな背中に、血のように紅い刃が生えていた。 銀のライダーが刃を引き抜こうとすると、紅い刀身を裁鬼がつかんだ。 『この人は……殺させ……ない。人を守る……のが、鬼の……役目だ!』 その言葉を最後に、裁鬼は立ったまま事切れる。 銀のライダーは抵抗の無くなった刃を引き抜くと、踵を返し無言で立ち去った。 死体が倒れ、純子は裁鬼の名を叫びながら側による。 純子は最後まで、裁鬼に守ってもらったのだった。 純子の話が一段落し、ヒビキはサバキに思いを馳せる。 「純子さん、そんなに悲しまないでくれないか?」 涙に濡れた顔を自分に向けられた。 「サバキさんは鬼として、誇りを持てる死に方だったんだ。サバキさんが言ったように俺達鬼は人を守るのが役目。 だから仕事を果たしたサバキさんに涙じゃなくて笑顔を見せてやってくれ」 「もしかして、あなたがサバキさんの言っていた……」 「ヒビキです。よろしく」 人差し指と中指を合わせた、敬礼を崩した独特のポーズをとる。 慰められていることに気づいたのか、顔を拭い笑顔をサバキへ向けてくれた。 その彼女の素直さに好意を持ち、サバキの死体へと顔を向き直す。 (サバキさん、後のことは俺に任せて今は休んでいてください。全て俺が終わらせてみせます) 決意を固め、名簿にはザンキと明日夢、あきらの名前があったことを思い出す。 (これ以上は犠牲を出させるわけにはいかない。引退したとはいえ戦えるザンキさんはともかく、明日夢とあきらは探さないと) 京介がいないのは幸いだったが、この残酷な遊戯に立ち向かえるとは思えない二人が巻き込まれてしまった。 特に明日夢は弟子とはいえ、戦いの手ほどきはしていないし、戦えるほど鍛えてもいない。 あきらも元は鬼の修行を積んでいたとはいえ、殺人鬼をやり過ごせるようなことは無理だ。 すぐに向かわなければ、二人ともサバキすらも命を落とす残酷な遊戯の餌食になってしまう。 なら、鬼の自分が出来ることはただ一つ。 (こんな殺し合いも、殺し合いに乗った銀色の魔化魍、もしくは闇に落ちた鬼を止めてやる。それが明日夢……いや、この殺し合いに巻き込まれた人々を守る唯一の手段だ) 戦いを止め、サバキに恥じない鬼の役目を果たす決意をし、穴を掘り始める。 「純子さん、サバキさんを埋葬してやりたいんだ。手伝ってくれるか?」 サバキの守った女性の答えは決まっていたようだ。 音撃弦・閻魔を墓石の代わりにし、悪いとは思いつつサバキのデイバックを純子に持たせる。 彼女を自分のバイクの後ろに乗せ、エンジンをかけ、マフラーより排気音が響き渡らせた。 「ヒビキさん。こんな目立つ真似をして大丈夫なんですか?」 「大丈夫です。なんせ鍛えてますから」 答えになってない答えを返す。しかし、純子の笑顔を見て、自分の答え方が正しかった ことを確認した。自分は彼女の元気を取り戻したかったのだ。 「それじゃお互いの知り合いを探しに出発するか」 純子が頷くのを確認し、アクセルグリップを捻る。ギアを変えながらその場を後にする。 青いライダーを取り逃がし、草加は苛立ちを隠せなかった。 (変身に時間制限だと! 余計な真似をする。本気で殺し合いさせる気があるのか!) あれから再度変身しようとベルトにカイザフォンを差し込んだ。ベルトは何の反応も示さず、蓮の方も似たようなものだった。 「前はこんなことは無かったんだがな。神崎の考えはよく分からん」 「変身できない奴が殺し合いできるようにハンデを与えられたようだな。 このゲームはさっきの少年みたいに変身できない奴も混じっているしな」 (その上真理もいる。他にも変身できない奴がいるのは確実だ) 再度変身できるまでは迂闊な真似は出来ないと判断し、回復に努めた建物へと戻ろうとする。途中、バイクのエンジン音が聞こえてきた。 殺し合いの場において、自らの居場所を宣伝して回るようなものに乗る暢気さに呆れる。 やり過ごそうかと思考をすると、自分の支給品の存在を思い出した。 「君に貸していた支給品、ゼクトマイザーを返してくれないかな?」 「危険すぎないか? 相手が俺達のように変身できないとは限らないぞ。 むしろあんな真似をしているくらいだ。変身出来ると考えた方がいい」 蓮の答えに呆れが混じったため息を吐く。 「そんなこと君に言われなくても分かっている。ただ、殺す以外にもそいつには使い道があるというだけだ」 自らに返ってきたゼクトマイザーに、デイバックに入っていた弾を取り出し、装填する。 「おい、それは……」 蓮の驚愕の声が耳に入る。草加が取り出した弾は、先程戦闘をしていた青いライダーのベルトに納まっていた、クワガタ型メカを小さくしたものだったからだろう。 「こいつの弾はいくつかついてきた。本来なら使い手によって弾が変わるらしいが、どういうわけか六種類の弾が入っているのみだ。 最もカブトムシ型はさっき使い切ってしまったがな」 笑顔を浮かべゼクトマイザーの銃口をバイクへと向ける。 ここまでくると、草加が何を狙っているのか蓮は気がついた。 コンクリートで舗装された道を二、三分も進んだころ、ヒビキは驚異的な視力で自らに 迫る青い影を見つけた。 「危ない!」 純子を抱え、飛び降り、デイバックから黒いカードデッキが宙に飛び出た。 バランスを崩し、バイクが倒れるが、二人がいたはずの位置を、青いクワガタ型のメカがカードデッキを貫きながら通る。 鉄の塊であるカードデッキが二つに割れ、純子の顔が青ざめた。 「ここは俺に任せて離れてくれ」 変身音叉・音角を手に持ち、純子を背中に庇う。 (こいつはディスクアニマルか? 見たことは無いタイプだが、もしそうならこいつを 使っている奴がいるはず) 僅かの間、周囲に視線に張り巡らせると、先程のメカが後ろから二、三機現れ、純子へ迫る。自分の迂闊さに舌打ちをし、変身して庇おうとするが、刹那の時間を使用者に探すことに費やしたことにより、間に合わないと判断する。 そのまま生身で純子を抱え、背中に来るだろう衝撃に備えた。 周囲がコマ送りで進んでいくような錯覚に陥り、死を覚悟する。瞬間、クワガタを貫く黄色い閃光が走り、盛大な爆発が四度起きる。 爆発の熱が背中を焼き、粉塵が落ちてくる。身体には軽いやけどしかないことを確認し、純子を助け起こすと自らに近づく影が現れたことに気づく。 「大丈夫か!?」 自分を案じ、青年が話しかける。後ろにはただ黙する黒いロングコートの青年がいた。 「鍛えてますから」 振り返り、自信に満ちた独特の敬礼と笑顔で答えた。 倒れたバイクを引き起こし、自分達を助けてくれた青年へ顔を向ける。 「助かったよ。えっと……」 「俺は草加雅人。そいつは秋山蓮」 手を差し出し、握手を求められる。 握り返すと、手に程よく筋肉がついているのが分かった。 (中々鍛えているみたいじゃないか) 鍛えており、殺し合いの場で人を助けられる精神を持つ草加を気に入る。 「俺はヒビキ、そこにいるのは純子さん。さっきは助かったよ。草加はこいつらを使った奴を知らないか?」 残骸を指差した瞬間、草加が笑顔を曇らせる。 「俺達はさっきまでそいつを使う奴と戦っていたんだ」 殺人鬼が近くを徘徊しているという事実に緊張を走らせる。 「詳しく教えてくれないか?」 「ああ。俺達はその青いクワガタの機械を大きくしたものをベルトに装着したライダーに襲われたんだ。 抵抗したんだが、相手は不利になったとたん、高校生くらいの男の子を人質にとって、逃げながらその機械を俺達に仕掛けた。 いくつかは迎撃したものの、途中で変身が解けて逃げ回ることしか出来なかった。 もし変身できるならヒビキさんも気をつけたほうがいい。 どうやら色々制限されているみたいだ」 一つも聞き漏らさぬよう集中して聞いていた草加の話で、気になる箇所を見つける。 「その高校生くらいの子って言うのは、目がクリクリした、これぐらいの背丈の少年か?」 腕で背丈を示し、確かめようとする自分に、草加は首を縦に振った。 「くっ! 明日夢っ!」 つい、言葉が荒れてしまう。自分が守ると決意をした相手は、凶悪な殺人鬼に人質にされている。 だが、怪我人である二人と、非戦闘員である純子を放っておくわけにはいかない。今にも飛び出したい衝動を抑え、自らを落ち着かせる。 まずは三人の安全の確保からだ。そう思考した時だった。 「ヒビキさん、今すぐその明日夢くんを助けに行ってください」 自分の様子に気づき、純子が提案をしたのは。 「そういうわけにはいかないって」 「いや、ヒビキさんが向かった方が良い。早くしないとあの少年が危ない」 振り返り、草加の真剣な目を見つめる。 「俺達はしばらく戦えないから、純子さんと共に隠れている。準備が整ったらすぐ向かうから、少年を助けに行ってくれ」 「草加さんの言う通りです。明日夢くんは今不安でいっぱいのはずです。ヒビキさんが助けに行かなくて誰が助けるんですか?」 「草加、純子さん……」 二人の気遣いが、ヒビキの胸を熱くした。この島には、殺し合いに巻き込まれても心を強く保ち、他人を助けようとする人がいる。その事実が、ヒビキに少し力を与えた。 「分かった。少し行ってくる。草加に蓮、純子さんのこと頼んだ」 自分に対し無言で頷く草加。純子は笑顔で送り出す。 「少年を助けたのならE-4で合流しよう。あそこが禁止エリアになるようなら、D-4かF-4エリアのどれかで会おう」 「ああ、分かった。じゃあ、また会おうぜ」 草加に答え、アクセルグリップを捻る。排気音を響かせ、ギアを変えるためペダルを踏む。 走り出す瞬間、秋山蓮と目が合う。よろしく頼むといわんばかりに崩れた敬礼のポーズをとると、少し驚いた顔を見せた。一瞬戸惑いを見せた後、自分に頷き返した。 (こいつも悪い奴じゃないな) 最後の確認を終え、バイクを走らせる。脳裏に浮かぶのは、殺人鬼に怯え、自分に助けを求める少年の姿。 いや、京介につられ、たくましく成長した明日夢なら、殺人鬼を説得しているかもしれない。 今、自分がしてやれることは一刻も早く少年を助けることだ。 ヒビキは草加の言った喫茶店へとバイクを走らせた。 ヒビキと名乗った男が角を曲がったとき、純子と談笑する草加を見つめ、溜息を吐く。 (その女も連れて行ってもらえばよかっただろうに。なぜ引き受けたんだ?) 蓮は草加の強者を潰し合わせるという計画には賛成だ。戦闘以外にもゼクトマイザーを効果的に使っているといっていい。 だが、純子のような女性を守るなど、聞いてはいない。 (まさかヒビキをさらに利用しようというのか? それはリスクが高すぎないか?) 一通り談笑が終わり次第、草加を問い詰めよう思った。 少し内容が聞こえ、戦いを止める決意を語る彼女にライダーバトルを止めようとした馬鹿を思い出す。 感傷に浸っている間に会話が一段落ついたらしく、草加がこちらに歩いてくる。 蓮の数歩前に来たとき、何か用を思い出したらしく純子に振り向く。 「そういえば純子さん。一つ忘れていた」 笑顔で振り向き、何かを投げる。受け取ろうとする純子の顔が強張る。 草加の投げたそれは、青いクワガタ、ゼクトマイザーの弾の一種、そして爆弾。 それが純子の額と一直線になった瞬間、草加の右手が煌き純子の額に黒い穴を作る。 純子の手に力が抜け、重力に負けゆっくりと垂れ下がる。 綺麗な黒髪は一本一本纏わりを無くし、瞳孔が徐々に開く。 肌の赤みがスッと消えていき、膝が崩れ落ち上体が倒れる。 三十度ほどの傾きを見せたとき、爆発が起き粉塵が舞い上がる。 爆発に吹き飛ばされ、数秒ほど意識を失う。バイクのエンジン音に覚醒し、ヒビキが戻ってきたのを確認した。 「何が起きた!」 焦りの混じった声が、瓦礫の飛び散る住宅街に響く。 「もう一機隠れていたんだ……」 うめくような草加の声が聞こえてくる。奴も吹き飛ばされたらしいが、計算済みだろう。 「そいつが俺を狙ってきて、迎撃しようとして弾を外した俺を、純子さんが突き飛ばして庇ったんだ」 草加が拳を地面に叩きつけ、涙を流す。 「変身さえ出来れば、純子さんが死ぬことは無かったのに! 俺は無力だ……」 演技の為に涙を流す草加に呆れながら、ヒビキの様子を伺う。 蓮の目には、静かな怒りに燃える鬼が映っていた。 「気にするな、草加。悪いのはこんなのを仕掛けた奴だ」 草加の肩をポンと叩いた後、バイクの側でアクセルグリップを力強く握る。 「俺がその怒りを引き受ける。だからお前達は隠れていてくれ」 ヒビキの心に呼応するように、排気音が一段と高く吼える。 バイクを走らせ、怒りに燃える鬼の背中を見送った。 再びヒビキが消え、草加は身を起こし、何事も無かったかのように吹き飛ばされていた純子の荷物を取ろうとする。その草加の胸倉をつかむ。 「お前! どういうつもりだ!」 「それはこっちの台詞だ」 あっさりと腕を捻り倒され、侮蔑の視線を向けられる。 「君は本当分かっているのかな? 殺せるときに殺す。それが鉄則だろう?」 「だが、相手は……」 「女子供も殺す。それくらい出来ないとは言わないよな。まさか」 言葉を無くし、押し黙る。かつて浅倉について行こうとし、あまりの人間離れした思考から別れたが、草加はまだ話が通じるだけマシだと思い直す。 「そうだな」 力なく呟く。自分は恵理のために人を殺すと決めたはずなのに迷いがある。 割り切るしかないと思い、先に進む草加の後をついて行く。 蓮の動揺ぶりに苛立ちを覚える。 (もう少し使えると思ったんだがな。そろそろ切り捨て時か。どいつと戦って死んでもらおうか) 理想は北崎なんだがなと思い、純子の荷物を手にする。 (そういえば純子の知り合いに風見志郎という奴がいると言っていたな。そいつにこいつの死の原因を教えてやるか) もちろん、あの青いライダーかヒビキの所為してである。 目的はゲームを煽り、死人を増やす。自分の手を下す必要があるならそうするが、基本は他人同士を戦わせ漁夫の利を狙ったほうが効率的だ。 そうやって真理の安全地帯を増やし、いずれ彼女と再会する。 ここにくる前なら、真理の安全を守るためなら、とりあえずオルフェノクを殺すだけでよかった。 だが、殺し合いを強制されたこの場では、誰が真理を殺すか油断は出来ない。 力が無いからといって安心して、彼女が死んでは意味が無い。 ゆえに草加は、人数を減らすことを最大の目的としたのだ。 (さて、次の獲物を探しに行くか) 海岸の方へと歩みを進める。草加雅人の足取りに迷いは無かった。 ヒビキは悪意の情報に踊らされ、歪められた戦いを始める。 サバキは人を守る使命を果たすため、人生の終わりを迎えた。 秋山蓮は冷酷な草加の行動に再度迷い始める。 草加雅人は秋山蓮との関係を終えたいと考えた。 そして鬼が守り、心を強く保とうとした珠純子の死が残すのは、歪められた戦いの始まりか、騎士の殺人の決意の終わりか。 始まりと終わりが交差を繰り返し、物語はまだまだ続きを見せていた。 【珠純子 死亡】 残り44人 【日高仁志@仮面ライダー響鬼】 【1日目 現時刻 朝】 【現在地:市街地E-7】 [時間軸] 四十一乃巻。明日夢と桐矢を弟子にした後。 [状態] 軽いやけど。青いライダーに怒り。 [装備] 音撃鼓、音撃棒、変身音叉・音角、HONDA XR250 [道具] 配給品一式 [思考・状況] 1:人質にとられている少年を助ける。青いライダーを許す気は無い。 2:裁鬼の仇をとる。 3:ゲームをから脱出する。 4:少年を助け次第草加たちと合流。 [備考] シャドームーンを魔化魍、もしくは闇に堕ちた鬼だと思っています。 草加達を信頼しています。 HONDA XR250は制限により、アギトの力、及びジョーカーの力で変化することが出来ません。 燃料が本来の半分しか入らないようになっています。 【秋山蓮@仮面ライダー龍騎】 【1日目 現時刻 朝】 【現在地:市街地F-7】 [時間軸] 34話龍騎サバイブ戦闘前後 [状態] 全身に小程度の負傷。あと一時間は変身できません。 [装備] カードデッキ(ナイト) [道具] 配給品一式 [思考・状況] 1:草加の行動に疑問。しかし納得はしている。 2:ゲームに乗り、最後の一人になる。 3:残り5人になるまで草加雅人と組む。 4:隙あれば草加雅人を殺す。 5:なるべく城戸には会いたくない。 【草加雅人@仮面ライダー555】 【1日目 現時刻 朝】 【現在地:市街地F-7】 [時間軸] ファイズ終盤 [状態] 全身に小程度の負傷。あと一時間は変身できません。 [装備] カイザドライバー(カイザブレイガンのみ付属) 、ゼクトマイザー。 [道具] ファイズアクセル、未確認(佐伯)、三人分のデイバック(佐伯、純子、草加) マイザーボマー(ザビー、ドレイク、サソード、ガタック(小消費)、ホッパー)。 [思考・状況] 1:風見士郎に虚偽の情報を吹き込む。 2:ゲームに乗り人数を減らす。 3:真理の安全の確保。 4:北崎を殺す。 5:オルフェノクの皆殺し。 6:秋山蓮を捨て駒と認識。 [備考] 珠純子の死をヒビキか青いライダー(加賀美)に擦りつけようと考えています。 ゼクトマイザーは制限により弾数に限りがあります。
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ログ 2012.01.11の後、こんな会話が。 渚&稀石弟妹 (とまかぜも、くっついた瞬間にフェードアウトしそうな感じがすごくすごくするカップルだな・・・) シフォン+ ぽ:ミュークトのお約束ですな・・・。 雷風 あ:デレたあとにどんな展開を描けというんだ 命王の主 (ラブコメってくっついた時が物語の終わりだよね) 渚&稀石弟妹 (たまに喧嘩してみるとか) 渚&稀石弟妹 (遠距離になって一回別れてみるとか) シフォン+ ぽ:それ面白いな。やってみっか? 雷風 あ:まぁ確かに面白そうである というあたりから、妄想が広がって↓ ――あれは、いつのことだったか。 オレには、好きな人が居た。 どこで会ったのか、どうやって会ったのか、何故だかはっきり思い出せないことだらけだけど、 「その人」の笑った顔だけは、はっきりと思い出せる。 多分、あれから10年くらい経つけれど、きっと未だに好きな人。 大学生になった今でも、小学生の頃の恋心を引きずっているなんて、笑い話にもならない。 けれど、「好きな人」という単語で真っ先に浮かぶのが、「その人」の笑顔なんだから、こればっかりは、仕方ない。 その頃のことを、よく知ってるはずの知り合いのおねーさんに尋ねても、切なそうな、困ったような、曖昧な笑顔を浮かべるだけで、答えはくれない。 オレはその笑顔がニガテで、それ以上聞けずにいる。 もうほとんど記憶にも残っていない、10年も前も話だし、そんなの忘れてしまうべきかとも思う。 けれどなぜか、なぜだか、全く不思議ではあるけれど、 「その人」とは、そのうちひょっこり、また会えそうな気がして、いる。 『その、気を長くして、その、待っててね?』 ――そう、 『その、待ってたほうが、楽しいっていうか』 だって、まだ、 『……うん!』 あの約束を、果たしていない。 「楽しみにして、待っとくよ」 空に向かって呟いた。まったく、われながら―― 『―――』 馬鹿な約束を、 「……遅いよ」 してしまった、 『――。……――!』 ものだ。 「うん、オレもだよ」 関連キャラ: ウインド トウマ
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ノエイン もうひとりの君へ のえいん もうひとりのきみへ 監督:赤根和樹 副監督:安田賢司 原作:赤根和樹、サテライト シリーズ構成:赤根和樹、大野木寛 キャラクターデザイン:岸田隆宏 音楽:七瀬光 アニメーション制作:サテライト オープニング テーマ曲:「idea」作詞:riya 作曲・編曲:菊地創 歌:eufonius エンディング テーマ曲:「夜明けの足音」作詞:稲葉エミ 作曲・編曲:セキタヒロシ 歌:solua Idea [Maxi] 夜明けの足音 [Maxi] TVアニメ「ノエイン」オリジナルサウンドトラック Vol.1 TVアニメ「ノエイン」オリジナルサウンドトラック Vol.2 2005年 作品名:の
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サニーボーイ https //ja.wikipedia.org/wiki/SUNNY_BOY タスク マエダ https //ja.wikipedia.org/wiki/前田佑 リョウスケ イマイ https //ja.wikipedia.org/wiki/今井了介 2012年4月25日 10年後の君へ(板野友美 3rd single) 編曲(1) deal feat NO-FACE