約 1,925,632 件
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/806.html
547 あまいあまいあねのおかし (1/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 22 58 07 ID f60/dATK 「せっか~いで~いち~ばんっお~ね~え~さ~まっ♪」 鼻歌を歌いながら、わたしはお皿にレタスを盛り付ける。 朝食の準備は完璧。今日はお弁当の要らない日なので、朝の準備はこれでおしまい。 「……さあて、そろそろ寝ぼすけな静二くんを起こさなくちゃ♪」 まだぐっすり眠っている静二くんの部屋に、こっそり侵入する。 「……静二くぅん、もう起きてる――わけないよね?」(こそこそ) 静二くんは朝が弱い。目覚ましじゃ全然起きられない。 まあだからこそ、朝はずっとわたしのターンなんだけど。 「……今なら抱きついても、あまり抵抗されないかな?」 ああでも、こないだの放課後、ついやり過ぎて気絶させちゃったしなぁ。 最近は抱きつくのも、ある程度自重してたんだけどなぁ……。 ううん、自重してるから今は我慢できないのかも。 「……うう、なんだかウズウズしてきたぁ?」 とりあえず衝動を抑えながら、わたしは静二くんの寝顔を眺める。 わたしの愛しい弟、静二くん。わたしの大切な弟、静二くん。 わたしに優しくしてくれる静二くん。わたしを救い出してくれた静二くん。 「……うん。やっぱり、ガマンデキナイ――」 自分でどんな言葉を呟いたかもわからないけれど。 わたしは考えることを放棄して、眠っている静二くんに抱きつき―― 自分の唇を、眠っている静二くんの、柔らかそうな唇に近付けて―― 「……んん、うぅ……ん!?」 「……あ、起きた。おはよう静二くん♪」(ぎゅ~~) 残念、静二くんが起きちゃったみたい。キス計画大失敗。 「……何やってんだよ姉さん?」 「……何って、抱きつこうとしてたの」(ぎゅ~~) 「……ん~っと、『嘘だっ!?』と言えばいいの?」 「……なんで、そう思うのかな? かな?」(ぎゅ~~) そんな会話を交わしながらも、わたしは静二くんから離れない。 静二くんは身を捩って、わたしを剥がそうとしているんだけど。 静二くんから離れるだなんて、とんでもない! というかもったいない。 「……姉さん、いまボクの寝込みを襲って、キスしようとしてたでしょ?」 「……別に、抱きつきたかっただけだよ? どこにそんな証拠があるの?」 「……これだけ顔を近づけておいて、キスじゃないって、誰が信じるの?」 「……うん、ばれたらしょうがないよね? じゃあ静二くん、キスを……」 「や・め・ん・かああああああああぁぁぁ!?」 「きゃん!?」 強引にキスをしようとしたところで、全力で静二くんに引っぺがされた。 そしてそのまま、静二くんのベットの横――床に落とされる。 「いった~い……。なにするのよ静二くぅん……」 「それはこっちの科白だあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」 ――朝から元気な静二くんの絶叫は、今日も町内に響き渡った。 548 あまいあまいあねのおかし (2/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 23 00 42 ID f60/dATK その日は1学期最後の終業式の日だったので、午後には帰宅できた。 「……ま、待ってよ静二くぅん……。無視しないでよぅ……」(ぷるぷる) 「……はいはい、もう怒るのも飽きたから、一緒に帰ろう?」 そう言って、わたしに向かって片手を差し出してくる静二くん。 もちろんわたしは、その手の平に自分の手を絡めて、隣に並ぶ。 やっぱり静二くんは、世界で一番優しくて素敵な男の子だ。 「まったくもう、何を考えてるんだよ姉さんは。 あのままボクが起きなかったら、冗談抜きで危なかったよ……」 「? 危なかったって、何が? ねえ、何が危険だったの? 別に静二くんとの――実の弟とのキスって、危なくないよね?」 わたしがそういうと、静二くんは急に全身を硬直させた。 歩いている途中に止まられると、わたしも転んじゃうよ、静二くん? 「……あのさ姉さん、いまナチュラルに、ボクとのキスを話題に出したよね? まさかとは思うけど、姉さん今まで寝ているボクに、勝手にキスとかした?」 なぜか震えている静二くんから、そんな質問が飛び出してきた。 なんだか黙っていたほうがよさそうだけど、質問には答えないといけないよね? そんなことを思いながら、わたしは一番の笑顔を心がけながら、答えてあげた。 「……うん、もちろん何度もしたことあるよ? だって寝ている静二くんは抵抗しないし、寝顔が可愛いんだもん♪ わたしじゃなくったって、ついついキスとかしたくなっちゃうもの♪」 他の女の子のキスなんて、わたしが絶対に阻止するけどね。 「……………………うあああぁぁぁ」(へなへな~) わたしが話している最中に、突然唸り声をあげながらその場にへたり込む静二くん。 ちょっとその態度は失礼じゃないかなあ、と思うけど、なんか可愛いから許す。 「……もう、そんなに落ち込まなくてもいいじゃない?」 「あのさぁ――いや、もう何も言わないでおくよ」 なんでなのかわからないけれど、呆れ果てた声を上げる静二くん。 本当に、静二くんは見ていて飽きないなぁ。 「まったく、姉さんもいい加減、ボクに甘えるのを止めようよ。 姉さんは可愛いんだから、ふつうに彼氏とかつくればいいじゃないか? そりゃあボクも寂しくはなるけど――ボクたちは姉弟なんだからさ?」 「ふつうに……? 彼氏……?」 静二くんの何気ない言葉に、今度はわたしが歩みを止める。 ほんの少しつんのめりながら、静二くんもわたしのほうを振り向く。 「……別に、わたしは『ふつう』なんかじゃないから」 「ね、姉さん……?」 「……わたしの身体のこと、静二くんは全部知ってるでしょ? 忘れてない? 『アレ』って、便利なだけじゃないんだよ?」 だからこそ、ありのままを受け入れてくれた静二くんに、わたしは甘えている。 もうあの頃ほど辛くはないけれど、あの時助けてくれた静二くんは、本物だったから。 「……あ、姉さんあれ見て。クレープ屋さんが来てるよ?」 不意に静二くんの言葉で、わたしは思考の檻から抜け出した。 どうも、わたしが落ち込んでいると思った静二くんが、気を引いてくれたらしい。 こういうところで優しさをみせてくれるから、わたしは静二くんが大好きなんだ。 「あのクレープ屋さんの巡回車、久しぶりに見たなあ……。 姉さん、あそこで苺とかのクレープでも買っていかない?」 ちょっと楽しそうに言う静二くん。そういや静二くん、甘いものに目が無いんだ。 でもなんだか、美味しくてもお店のものにばかり気を惹かれるのは――悔しいな。 「……待ちなさい静二くん。今買わなくても、わたしが明日の休みに作ってあげる。 だから今日はあれを買わずに、早くおうちに帰りましょう?」 「えっ? でも姉さん、クレープの作りかたとか――」 「いいからいいから、姉さんを信用しなさいっ♪」(ぎゅっ) まだ何か言いたそうな静二くんの手を握り締め、わたしたちはその場を離れた。 549 あまいあまいあねのおかし (3/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 23 02 20 ID f60/dATK ――以上、過去回想おしまい。 長い前振りだったけど、そんな理由で、いまわたしは買い物からの帰りだ。 買ったのはもちろんクレープの材料。卵に小麦粉に生クリーム他いろいろ。 レシピなんかは、普通にインターネットで検索したので、特に問題はない。 それにしても両腕が重い。いつもなら静二くんが、半分持ってくれるのに。 本当は静二くんも一緒に誘いたかったんだけど、なにか用事があるみたい。 まあたぶんまた、わたしたちのクラスの担任に呼ばれてるんだろうと思う。 「……わたしと静二くんのデートを邪魔するだなんて、許せないなぁ……」 思わず物騒なことを呟いてしまったけれど、本当に何かするわけじゃない。 実際のところ、あの先生にはいろいろとお世話になっているし、感謝もしている。 わたしが静二くんと一緒に居られるのも、半分はあの先生が動いてくれるおかげだ。 じゃないと、わたしたちは早々に、あの親類どもに引き離されているはずだから。 わたしたちと仲良くしてくれる浮雲くんや硝子ちゃんと同じで、嫌う理由はない。 まあそこまでわかってても、やっぱり静二くんからは離れたくないんだよね。 だからいつもつい先生を睨んじゃって、また静二くんに怒られちゃうんだ。 ああでもでも、わたしを睨んでお説教する静二くんって、とっても…… (長いので中略) でも時々静二くんから撫でてくれる時は、すごく蕩けそうな笑顔にな…… (また長いので中略) だから静二くんはまだ、わたしから離れて欲しくなくて…… 「……てっ、くだ……いっ!?」 「うるせ……、……ない……オイ?」 静二くんのおかげで、わたしは今のわたしでいられる…… 「やめてください!? 私はいやだって……」 「あ~ガタガタ言ってねぇで、俺達と遊ぼうぜぇ~?」 「……うるっさいなあ、せっかく静二くんのことを考えてたのに」 うっかり、ものすごく低い声で、どす黒い呪詛を呟いてしまった。 そして間の悪いことに、その呟きが聞こえてしまったらしい。 なにやらうるさかった公園前の男女らに、気づかれてしまった。 「お~お~、ここにもカワイコちゃんがいるじゃねえかよ~」 「おいねーちゃん、オメーもこの女と一緒に、遊ばねえか?」 そう言いながら、少し離れた位置にいるわたしの所へ、寄ってくる男連中。 元の場所では、キモイ顔をした男が1人、女の子が逃げないように捕まえている。 どうやら、男数人で女の子を無理やり、この公園に連れ込もうとしていたらしい。 確かこの公園は人気がないから――ああ、たぶんそういう意味なんだろうな。 「おいおい、聞いてんのかいねーちゃん? 俺らと遊ぼうぜ?」 「あれ? コイツは確か、ウチの学校の『砂糖菓子(シュガーシス)』じゃね?」 「砂糖菓子? なんだそりゃ?」 「聞いたことあるな。確かいつも弟にべったりくっついてるブラコン姉だとか」 「ああ、あのいけすかない1年坊――雨音静二とかいうやつの姉か!」 「雨音静二って、あのわけわからん人気者のクソガキじゃねえか! むかつくからソイツ、そろそろシメてやろうと思ってたんだよ俺」 「ひゃはは、そりゃあちょうどいいや。この女も拉致ろうや。 今からそのガキを呼んで、目の前でこの女で遊んでやろうぜ? その後はそいつをボコって遊んで、金を毟り取ってやろうや?」 ――ぶちぃっ!! わたしの中で、確かに何かがブチ切れた音がした。 550 あまいあまいあねのおかし (4/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 23 04 40 ID f60/dATK 「んあ、なんだ今の音?」 「へ? 俺は何も聞こえなかったぞ?」 なんだか目の前で、雑魚みたいな男の声がするけど、どうでもいい。 とりあえず「逃げて」とか叫んでくる女の子の声も、どうでもいい。 「……静二くんを傷つける? ふざけるなこの馬鹿連中。 静二くんはおまえら風情が、傷つけていい人なんかじゃない」 そう言いながら、わたしは今の状況を分析する。 距離は――うん、大丈夫。わたしの間合いで、得意な位置だ。 アレは――うん、ちゃんとわたしの懐にある。充電も完璧だ。 手元は――うん、荷物は邪魔だから、とりあえず置いとこう。 「ああ? 何言ってんのオマエ? 狂ったの? これから俺たちに可愛がられるのに興奮したの?」 「それとも、逃げられるとでも思っているのか? 無理無理。オレらの足は速いから、そんなこと――」 なんだか真面目に聞くのも馬鹿らしくなって、聴覚から意識を外す。 これだけでだいぶ濁声が聞こえなくなって、心が落ち着いてすっきりする。 やっぱりわたしの耳に一番心地よいのは、静二くんのやさしい声だ。 静二くんの存在が、わたしの人生を潤してくれる。だから―― 「静二くんを傷つけるなんて言った人たちは、みんな苦しめばいい。 静二くんはわたしが守る。静二くんはわたしのものだもの……!」 その言葉を最後に、わたしは目の前の『生肉の的』に向かって駆け出した。 突然だけど、ここでちょっとした問題。 あらゆる武術を習得した、いわゆる近接戦闘の『達人』について。 そんな存在を正面から1対1で倒すには、一体どのような戦法を用いればいいか。 不意打ちや寝込みを襲う――のはアウト。そんな都合よく隙はないし。 心理戦や精神攻撃――は効果が出るまでに相手に攻撃されたら終わり。 毒薬や病の類――は扱いが危険で、相手と同時に自身も害しかねない。 刀剣や銃器の類――も、飛び道具は軌道が読まれ、近接武器は返り討ち。 相手を圧倒する質量の攻撃――は、人間である以上、扱える限界がある。 だったら、正面から堂々と、刃物も毒も持たない非力な少女はどう戦うか。 ちょっと考えたら子供にだってわかる、単純明快なその戦法は―― ――っぱあああぁぁぁぁん!! 「…………………がはっ!」 不可視にして不可避の――速攻だけ。 551 あまいあまいあねのおかし (5/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 23 06 39 ID f60/dATK 行動から結果まで、時間は1秒もかからない。 ――どがしゃあああああん!! 向こうの塀のゴミ捨て場に、無様に突っ込む不良A。 完全に気絶していて、起き上がることはなさそうだ。 というか、起き上がれるわけがない。 わたしの――軽いとはいえ――全体重をかけた突進による刺突。 そして刺突に使うのは、わたし愛用の特別製スタンガンなのだ。 これを無防備な急所に食らって、耐えられる人間はまずいない。 「!? な、おい大丈夫か!?」 「な、なんなんだこの女っ!?」 「い、今の動き、マジで見えねえっ!?」 わたしは昔から、特に鍛えてもないのに脚力がすごかった。 1歩目から最高速に達して、ずっとその速さを維持することができる。 本気を出せば静二くんから、12時間くらいは逃げ続けられる。 もっとも、静二くんから離れるのは楽しくないから、普段はそんなことはしないけど。 そして、その自慢の脚力に加えての、わたしが独自で編み出した直線突進の足運び。 昔何かの書籍でみた、超加速の足技『爆縮地』と、古代の拳闘術奥義『三歩必殺』。 この2つを空想して混ぜた、わたしの重量と速度をそのまま威力に変換する加速技―― 1歩目で、静止から最高速まで到達して、相手の視覚から瞬間的に消える。 2歩目で、体勢を捻り攻撃態勢をとりつつ、重心を傾けてさらに加速する。 3歩目で、到達と同時に踏み込みを入れて、相手に必殺の一撃を叩きこむ。 総じて3歩で、相手の懐まで飛び込んで、最大の一撃をお見舞いする我流のステップ。 名前は特につけていない。わたしにはネーミングセンスがないから、名前はつけない。 前に近所の野良猫に名前をつけようとして、静二くんに苦笑された悲しい過去がある。 だから、『砂糖菓子(シュガーシス)』とかいった通り名は、とても大事にしている。 そのことを静二くんに話したら、『いや、砂糖菓子はないだろ……』と嘆かれたけど。 ――たっ、たっ、っぱあああぁぁぁぁん!! 「………………ぎゃぼっ!?」 ――どぼしゃあっ!! 混乱しているうちに、不良Bも同様に弾き飛ばす。 公園脇の溝(掃除されてないドブ)に落ちたけど、まあいいか。 そして加速の末の一撃に用いるのは、対象に押し当てて放電する特別製スタンガン。 昔母さんに護身用にスタンガンを買ってもらった時に、奮発してもらった高級品だ。 どれだけ勢いよく中ててもなかなか壊れず、しかも出力がかなり高くて強力な1品。 最大電圧だけでも強力なのに、勢いを乗せて中てるから、みんな弾き飛んでいく。 わたしにとって最高で、唯一の護身手段がこの一連の動作全て。 とてもじゃないけど、こんなの静二くんに見せたりはできない。 静二くんに見られたりしたら、絶対どん引きされちゃうもの。 ――たっ、たっ、っぱあああぁぁぁぁん!! 「………………ぐはぁっ!」 ――ずざざざざざ……っ!! ちょうどいい位置に居た不良Cを弾き飛ばす。 何にもぶつからなかったけど、無様に地面を転がって停止した。 起き上がるどころか、意識を手放しているみたいなので、放っておく。 結局は、ただ真っ直ぐ突っ込んで、スタンガンを中てるだけ。 そしてそのスピードが、誰にも追いつけないくらい速いだけ。 単純明快かつただの力押し。けれどわたしはそれで構わない。 最低3メートルの距離があれば、わたしは誰にも捕まらない。 半径10メートルの距離が、わたしの間合いにして『結界』。 今から突撃しますので、とっとと気絶してください、っと! 552 あまいあまいあねのおかし (6/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 23 09 59 ID f60/dATK 「ま、まさかコイツ、噂の『線光花火(スパークライン)』なんじゃ……」 なんだかうるさい不良Dのもとへ、駆け出して―― ――たっ、たっ、っぱあああぁぁぁぁん!! 「…………………ぎぃっ!」 ――みしいいぃぃぃっ!! 他の連中同様に、弾き飛ばして公園内の植林の幹に叩きつける。 どうでもいいけど、『スパークライン』って名前、なんか格好いい気がする。 そんなことを考えつつ、わたしは最後の1人に向き合った。 「ひぃぃぃぃっ……!? く、来るな来るなぁっ!? こ、こっちには人質がいるんだ、近寄ったら――」 「きゃあああ!?」 うるさいなあ。面倒だけどついでだし、あの子も助けてあげよう。 ――たっ、たっ、っぱあああぁぁぁぁん!! 「…………………ごぉっ!」 ――どごぉっ!! 公園のトイレの石壁に叩きつけられる不良E。すごく痛そう。 もちろん、捕まっていた女の子は巻き込んでいない。 スタンガンを中てて弾き飛ばしたのは、不良の男だけだ。 「……ふぅ、確かこれで全部だったと思うんだけど……」 とりあえず周囲を見渡しても、あの5人以外に敵意を持った不良共はいない。 今ここに残っているのは、わたしと、なんか襲われかけていた女の子だけだ。 「……はぁ~っ、とりあえずこれで、全滅したのかな?」 1人ぼやきながら、さっきまで使っていたスタンガンを懐にしまう。 口先だけのチャラい連中だったし、本当に時間と体力の無駄だった。 けど、わたしの静二くんを闇討ちするだなんて、許せるわけがない。 「……んっ、と。脚はまあ……ちょっと痛いけど、すぐ治るかな?」 忌々しいけど『アレ』のおかげで、わたしはあんな無茶ができる。 普通ならさっきのスピードで動いたら、両手足のどれかがおかしくなるのに。 そう考えると複雑かも。なんか虚しくなってきた気がする。 よし、じゃあ早くウチに帰って、また静二くんに甘えて―― 「あ、あの……、ありがとうございました雨音さんっ」 「……うん? 別にあなたのためにやったワケじゃあ――ってあなたは」 「あの、はい私です――氷雨です。お久しぶりです――静香さん……」 どうやら助けたのは、こないだ静二くんにちょっかい出してた女だったらしい。 偶然というかなんというか――別に不良と一緒に吹っ飛ばしてもよかったかな。 まあ、もう助けちゃったし、別にどうでもいっか。 「……静二くんは怪我してないわよ。それだけは教えておいてあげる」 「あ、それはよかったです……。それじゃあ静二くんに言伝を――」 「……それじゃあ、もう2度と静二くんにちょっかい出さないでね? 今度やったら、こいつらか――間違えて吹き飛ばしちゃった静二くんみたいにするからね?」 そう、こないだはさっきのダッシュで、目の前のこの女を素手で突き飛ばすつもりだった。 けれど目測を誤って、急停止して――発生した衝撃波に、静二くんを巻き込んでしまった。 幸い、静二くんの怪我は軽い脳震盪だけで済んだから、まだ良かったんだけど……。 「うぐぅ……、わかりました、静香さん……」 氷雨とかいう一応先輩(本当は同い年)が黙ったのを見て、わたしは踵を返す。 「……ちょっと牽制にしては甘かったような気もするかなぁ? ……まあ、充分脅しにはなってたみたいだし、別にいっか♪」 そんなことよりも、早くおウチで静二くんのために、クレープを焼いてあげよう。 そう思って、わたしは若干駆け足気味に、ウチに向かって歩き出した。 553 あまいあまいあねのおかし (7/7) ◆6AvI.Mne7c sage 2009/07/19(日) 23 12 49 ID f60/dATK 「ただいま姉さん――ってどうしたの? そんな浮かない顔をして?」 「……あ、静二くんおかえりなさい……」 落ち込んだ顔をしていたら、ちょっと遅く帰ってきた静二くんが、わたしに気遣ってくれた。 嬉しかったので、いま落ち込んでいた理由を全部、隠さずに話してあげた。 「……あのね、今日は静二くんのために、クレープを作ってあげるって約束してたでしょ? それで準備も材料もばっちり計画して揃えて、頑張って作る――つもりだったんだけど……。 途中で転んだせいか、買って帰った卵とかが、ほとんど潰れちゃってたの。 なんとか無事なものだけ集めて材料にしたら、美味しくなさそうなのができちゃったの……」 心配してくれた静二くんの前に、一応そのクレープを出してあげた。 たぶん昼間、あの不良共やちょっかい女に関わった時に、袋を地面に置いたせいだ。 でも、理由なんて別にどうでもいい。結局は完成させられなかったんだから。 せっかく静二くんと(半ば無理やりだけど)約束して、作ったのに……。 静二くんに「美味しい」って、言って欲しかったのに……! 「まったくもう……、しょうがないなあ姉さんは」 そう言いながら、静二くんはわたしの作った(失敗作っぽい)クレープに手を伸ばした。 そしてわたしが止めるよりも早く、それを自分の口に運んで――頬張った。 「……あっ、だめだよ静二くんっ? それ美味しい自信が――」 けれど静二くんは笑顔のままで、わたしの頭を撫でながら言ってくれた。 「そうだね、確かにだいぶ味が薄いし、甘さも水分も足りない気がするよ。 でもさ、姉さんが頑張って作ってくれたんだもの。残す気はないよ?」 さっきまで落ち込んでいたのもあったけど、そんな言葉をくれた静二くんが眩しくて―― 「……あ、ありがとっ! やっぱり静二くん大好きっ♪」(ぎゅ~~) 「って、わわ、わ、姉さんちょっと待――うわぁっ!?」 「――きゃんっ!?」 つい勢いで抱きついた――と思ったら、勢いつけすぎて、一緒に転んでしまい―― 「……あ、えっと…………?」 「……ん、えへへ…………♪」 そしてついうっかり――事故だったけど――キス、しちゃったみたい♪ 「あのさ、ボクにそんな他意はなくて、ただ姉さんが怪我しないように抱きしめて――」 必死で言い訳をする静二くん。なんだかその姿が可愛くて、私は悪戯を思いつく。 「……えへへ、なんて言うかさ――美味しかったよ?」 「ちょっ!? その、もう、そりゃあボクだって――」 ああもうどうしよう、しどろもどろな静二くんが、すごくかわいい!? 「……もう、何をそんなに動揺してるの? わたしたちは姉弟、なんでしょう? わたしが言ってるのは、静二くんの唇についてたクレープの欠片のことだよ?」 あ、みるみる静二くんの顔が、赤くなっていくのがわかる。 本当に今日は、静二くんのいろんな表情が見れて楽しい。 「っ!? もう今日は我慢できない!? 姉さんっそこに正座しなさいっ!?」(べりっ) 「きゃああっ!? いやだ~そんなのっ、わたしは悪いことしてないもん!?」(だっ) とりあえず本気で引っぺがされたので、静二くんから全力で逃げ出すわたし。 ちょっとからかいすぎちゃったのか、本気で許してくれなさそうな静二くん。 捕まるのが怖いので、今回は本気の全力で、家の中を追いかけっこに使わせてもらおう。 「待て~っ、姉さ~ん!? 今日こそはオシオキしてやる~!!」 「や~だよ~っ! つかまえてごらんなさい、静二くぅ~ん♪」 ――いろいろあるだろうけど、わたしはいま静二くんに甘えられるこの日々を、全力で享受しよう。 ― "The cake" END & Next time "The proof" ―
https://w.atwiki.jp/wiki1_7get/pages/139.html
- 20080723 リンク元 が見たいという謎の電波を受信しましたが、 諸事情でこのwikiのリンク元は管理人のみ閲覧可能となっています。 お察し下さい。 戻る コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/6480.html
《南 夏奈(072)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/黄/AP30/DP10 【和服】 〔アクティブ〕 このカードは、アプローチに参加した場合、手札1枚につき、ターン終了時まで+10/+10を得る。手札が4枚以上ある場合、このカードは、ターン終了時まで〔天然2〕を得る。 (よーし、お正月を堪能するぞーっ!) みなみけで登場した黄色・【制服】を持つ南 夏奈。 アクティブ、アプローチした時に手札1枚につきAP・DPが10上昇し、4枚以上あれば天然2を得る効果を持つ。 手札があればある程上昇値が増え、5枚あればなんとAP・DP+50の強化となる。 さらに4枚以上あれば天然キャラとなり、アプローチを成功させやすくなる。 実質AP70・DP40以上でアクティブ・天然を併せ持つキャラは単純ながら非常に強力。 ドローソースを大量に投入するなどして、大幅な強化を狙いたい。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーはただいま第12話「一年の計は元旦にあるらしい」での夏奈のセリフ。 関連項目 《駄々っ子》 収録 みなみけ ただいま 01-072 パラレル 編集
https://w.atwiki.jp/47umatabi/pages/86.html
2月16日 【大垣駅南口ロータリー内の駐車場@大垣市】 大垣市民@◆.CzKQna1OU 大垣蛇 いんでぃご@大垣◆N7hey5nnKk 【岐阜日産県庁前店@岐阜市】 リョー@岐阜◆htDKydogwA お父さん@岐阜◆Cf5EEGrCg. 【満喫@岐阜市】 まポ@岐阜◆sea8ADkTGg キャリーの姉 キャリーの妹 2月17日 【岐阜駅南口@岐阜市】 まめ@岐阜◆7mo7fpmj6c デリカ@岐阜◆9ai61VBo0M 飴@岐阜◆TOTPVKLjP2 へんたい◆IKXSfEeCMA さぼりーまん@岐阜◆XM5LfBwKcI のんた@岐阜◆KSZUXT3exE のんた友人 蛇さん 【21号付近】 キャリー姉妹の友人 2月18日 【岐阜ロフト@各務原市】 ぐるみ@岐阜◆hvTGRH0ny2 【岐阜駅南口@岐阜市】 サイル@岐阜◆HM1krTqggk 蛇さん 【多治見駅@土岐市】 もると@岐阜◆r1B9ryBAjI 【ファミリーマート中津川桃山店@中津川市】 岐阜県民◆w0H7FL2fnA ダンボール@岐阜◆Lv0nBAbGn6 2月19日 【21号付近@各務原市】 薬師@岐阜◆fxnXEXSysU 飴@岐阜◆TOTPVKLjP2のお父さま 2月21日 【高山市岡本町バロー向かいのVドラッグP@高山市】 虹@高山 ◆PapanX0V/A 2501 ◆GHOST//ngo(ラーメン蛇さん)
https://w.atwiki.jp/ce00582/pages/3810.html
game0729 (1)プログラム http //www15.atwiki.jp/ce00582/pages/3809.html (2)コメント key AR key (3)リンク (4)作業記録 2月28日 ページ作成
https://w.atwiki.jp/kuniodb/pages/2521.html
らんく しゅるい:D きほん じょうほう らんく D ふぉーめーしょん(ホーム側) 0-2-2 くわしく ひかくてき へいわながっこうで こうせんてきなものは すくない ちくが はなれているため じょうほうが すくない めんばー なまえ ぱわー きあい すぴん まもり はやさ ひっさつしゅーと(4歩目) 初期解放スロット J 1 2 3 4 5 6 7 えびぬま 87 69 93 75 2 じかんさしゅーと ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ かない 78 78 84 84 2 かないぼーる ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ さこた 83 73 89 79 2 さこたぼーる ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ほそかわ 84 85 77 78 2 ほそかわぼーる ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ りょうつ 79 83 79 83 3 りょうつぼーる ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ○ おかむら 85 77 85 77 2 おかむらぼーる ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ なるい 85 84 78 77 2 なるいぼーる ○ ○ ○ ○ ● ● ○ ○ ※速さは 0~5 の6段階 5が最速 にゅうしゅばしょ トッドガチャ ?戦 ほかのドッジぶいんたち後 その他のじょうほう このページを編集 コメント 名前 すべてのコメントをみる タグ:'0-2-2' 'D' 'ちーむ' 'キャプテンはやさ2' '頭文字ほ'
https://w.atwiki.jp/smsm/pages/55.html
豊洲に「重力体感型遊園地」-建築資材リース会社が夏季限定で開設 /東京 http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130724-00000069-minkei-l13 藝術学舎 | 京都造形芸術大学x東北芸術工科大学 http //gakusha.jp/
https://w.atwiki.jp/tock_t9710/pages/1279.html
Template Infobox animanga/Radio Template Infobox animanga/Footer Template ウィキポータルリンク 『豊崎愛生のおかえりらじお』(とよさきあきのおかえりらじお)は、2010年4月8日から超!A G+で放送されている、文化放送制作のラジオ番組。 放送概要 2010年3月に終了した『ハンゲーム presents 超!Online Station』の後継番組。豊崎にとって超!A G+でのレギュラー番組は4つ目(フロート番組やネット番組を含めれば8つ目)、単独で務める生放送番組としては、『豊崎愛生の超ラジ!Girls』以来1年6か月ぶりとなる。 リスナーが豊崎の部屋に「帰ってくる」という設定で、フリートークや、リスナーから寄せられたメールを紹介していく。 メインパーソナリティ 豊崎愛生 放送時間 木曜日 22 30 - 23 30 (リピート放送: 金曜日 09 00 - 10 00) メールアドレス okaeri@joqr.net 提供 マリン・エンタテインメント テーマソング オープニング Hangover/押尾コータロー、作曲:Kotaro Oshio エンディング いい日だったね。/DEPAPEPE、作曲 DEPAPEPE(第1回 - 第109回) リンゴのせい/豊崎愛生、作詞:工藤順子、作曲・編曲:小西昭次郎(第110回 - 第138回) ただいま、おかえり/豊崎愛生、作詞:古屋真、作曲:藤谷一郎、編曲:渡辺剛(第139回 - ) コーナー 「スーパーあきちゃんねる」 豊崎がテレビ観賞する設定で、豊崎扮するテレビ番組出演者が様々な企画を行う。 豊崎自身は「テレビ観賞」している設定のため、企画コーナー自体は事前録音しており、そこに観賞中の豊崎が様々なことをしながら視聴していることになっている。 豊崎がチャンネルを回す順は「子供番組(宇宙人の「ラりルレロー」のセリフ)→音楽番組(スフィア(メンバー個人含む)楽曲のライブ音源)→時代劇(「暴れん坊将軍のテーマ」の前奏)」となっている事が多い。 主な番組 エスパー愛生ぉのデキチャウヨイリュージョン! イリュージョニスト エスパー愛生ぉが視聴者(リスナー)から寄せられた日常の「できるわけないよ」な事柄に挑戦する。 ほとんどの回でエスパー愛生ぉはリスナーからの「できるわけないよ」な事柄を完全に成功させていないため、リスナーや豊崎本人からも突っ込まれている。 あきの朗読夜話 視聴者(リスナー)から寄せられた「朗読したい良い話」を紹介する。ただし、ほとんどの回で「スマイルゆきん」を朗読している(そのため、「スーパーあきちゃんねるスペシャル」や「ガチンコ総選挙」でも朗読夜話からはゆきんが登場している)。 トレンド最前線 さきダネ! 豊崎扮する街頭女性「とよさきあき」に気になるトレンドキーワードに関する質問をインタビューする。進行は豊 崎子。 過去の番組 劇団あきの歌謡お悩みゅーじかる 劇団あきのトップスター オカ・エリザベスが視聴者(リスナー)からの悩みに歌で応えていく。正岡エリのお悩み川柳五・七・五が始まったことにより終了した。 アキネットうふふ うふふ部長 ref group= 注 モデルは超!Online Stationでも共演していた、ジャパネットたかた高田明社長のものまねをするビューティーこくぶ。が今流行りの癒しグッズを紹介する。 途中からうふふ部長が腹黒キャラになり、スマイルゆきんに対して「キャラが被っている」と度々文句を付けるようになったため、豊崎がその事で突っ込んでいる。 「スーパーあきちゃんねるガチンコ総選挙」にて獲得票数が最下位となったため、打ち切りが決定した。 正岡エリのお悩み川柳 五・七・五 正岡エリが視聴者から送られてくる悩み辛みを五・七・五の川柳で浄化するコーナー。 「スーパーあきちゃんねるガチンコ総選挙」にて獲得票数が最下位となったため、打ち切りが決定した。 スーパーあきちゃんねるガチンコ総選挙 第124回(2012年8月16日放送)終了後(23 30)から2012年9月30日23 59まで、「スーパーあきちゃんねるガチンコ総選挙」が行われた。投票は、メールに好きなキャラクターとその理由を1人1票まで書いて送る。獲得票数が最下位のキャラクターの出演する番組が打ち切りになるというルールであった。 第138回(2012年11月22日放送)の番組枠内にて開票結果が放送され、2番組の打ち切りが決定した(本来は1番組の予定だったが、最下位が同票だったため)。 順位 キャラクター名 番組名獲得票数 1位 エスパー愛生ぉ エスパー愛生ぉのデキチャウヨイリュージョン! 176票 センター 2位 豊崎子 トレンド最前線 さきダネ! 53票 3位 スマイルゆきん あきの朗読夜話 47票 5位 うふふ部長 アキネットうふふ 43票 打ち切り 正岡エリ 正岡エリのお悩み川柳 五・七・五 おやすみ前の自由時間 豊崎の自由時間として、豊崎が自由に過ごす。初期の頃は豊崎の友達「なっちゃん」に電話している事が多かったが、最近はなっちゃんとの電話は隔週になっており、隔週で豊崎がゲームに挑戦している。また、スフィアのメンバーに電話をかける事もある。 声日記 豊崎の近況などを「日記調」に語っていく。 ゲスト 電話出演となっているゲストは「おやすみ前の自由時間」にて出演。 第12回放送分(2010年6月24日) - 高垣彩陽(電話出演) 第24回放送分(2010年9月16日) - 寿美菜子(電話出演) 第30回放送分(2010年10月28日) - 日笠陽子 第31回放送分(2010年11月4日) - 戸松遥(電話出演) 第32回放送分(2010年11月11日) - 高垣彩陽(電話出演) 第33回放送分(2010年11月18日) - 寿美菜子(電話出演) 第100回放送分(2012年3月1日) - 高垣彩陽 第128回放送分(2012年9月13日) - 寿美菜子 第134回放送分(2012年10月25日) - 佐藤聡美Template Twitter status 第144回放送分(2013年1月3日) - なっちゃん(豊崎のゲームの対戦相手として収録に参加) エピソード 第30回放送分は、豊崎の誕生日当日スペシャルとして、初の簡易動画放送で行われた。この日の放送では、サプライズゲストに日笠陽子を迎えて、誕生会を行った。なお、その事を知らなかった豊崎は「エスパー愛生ぉのデキチャウヨイリュージョン!」を第30回で流す事を前提として収録を行ったが、日笠に「エスパー愛生ぉは来週」と宣言され、第31回で「先週の録画」という名目で改めて放送された。そのため、第31回の「エスパー愛生ぉのデキチャウヨイリュージョン!」は豊崎の誕生日を冒頭で祝っている。 第134回放送分では、約2年振りの簡易動画放送が行われた。この日の放送は、サプライズゲストに佐藤聡美を迎えて、誕生日会を行った。特別回のため、レギュラーコーナーはお休みになった。 第144回放送分では、豊崎となっちゃんがジェンガ、神経衰弱、すごろくで対戦している様子が動画で放送された(この回は元旦に近いため、録画放送)。豊崎もなっちゃんも動画では基本的には手しか映っていないが、なっちゃんの顔が一瞬映りこむ事が何度かあった。特別回のため、レギュラーコーナーはお休みになった。 関連グッズ しおり 番組ロゴが書かれたしおり 雨とよだれがたれる傘 折りたたみ傘。傘を開くと豊崎自身がデザインした「よだれむし」が書かれている。色は赤、黒、紺、ベージュ、エメラルドの5色。 豊崎愛生のおかえりらじお〜スーパーあきちゃんねるSP〜 番組内の「スーパーあきちゃんねる」の総集編と、出演者のトークが収録されている。2012年11月現在、vol.6まで発売されている。 関連番組 豊崎愛生のおからじ! 2011年4月9日から4月30日まで、文化放送AM1134「A G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」(土曜21 00 - 23 00)内のフロート番組。が22 05頃 - 22 13頃に放送されていた。全3回 ref group= 注 4月23日放送分は野球中継延長により休止となったため。。 関連項目 豊崎愛生がパーソナリティをしていた番組 豊崎愛生の超ラジ!Girls ハンゲーム presents 超!Online Station 外部リンク なっちゃん (okaeri_nacchan) on Twitter - 豊崎の友人「なっちゃん」のTwitter 注釈 Template Reflist 出典 Template Reflist Template 前後番組 Template 豊崎愛生 Template Radio-stub Template DEFAULTSORT とよさきあきのおかえりらしお
https://w.atwiki.jp/preciousmemories/pages/812.html
《千石 撫子(072)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/赤/AP20/DP20 【制服】 (暦お兄ちゃん……相変わらず面白い。) 化物語で登場した赤色・【制服】を持つ千石 撫子。 効果を持たない普通のバニラカード。 カードイラストは第11話「つばさキャット 其ノ壹」のワンシーン。フレーバーはその時の撫子のセリフ。 収録 化物語 01-072 化物語スターターデッキ 01-072 編集
https://w.atwiki.jp/dinametamo/pages/2008.html
おとめのおかいものばっぐ(くろ) 入手法/作り方 黒ロング手袋、わける、1日 作成アイテム 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 乙女のおかいものバッグ(黒) - わける 1日 巾着(胡蝶蘭 黒) 腐った乙女のおかいものバッグ(黒) コチョウランの振袖(黒) 腐り復活 上トレイ 下トレイ 方法 時間 SUCCESS FAIL GREAT 猶予 腐った乙女のおかいものバッグ(黒) - わける ちょっと ニースの樹皮 × GREAT 名前 コメント