約 221,628 件
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/481.html
冬ジャンル【こたつ娘】 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 00 01 35.41 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 先生「ところでいま体育の授業中なんですが体育館で何なさってるんですか?」 コタツ「昼暑を避け夜に活動する魚がいる。夏暑を避け北に渡る鳥がいる。 人たるものが鳥魚に劣ってよいものか?」 先生「でもこれ授業なんだし……」 コタツ「スポーツ界などしょせんは恒心なき輩の集う興行界の下部人材供給組織にすぎん。 その真似事をもって授業だなどとは笑止千万!」 先生「いや、ホントに困るんだけd――」 コタツ「喋るな。『言葉』というものは鳥魚にも劣る貴様如きが軽々しく弄んでよいものではない」 先生「――はい」 女「zzzzzzzzzz」 255 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 00 12 15.91 ID ypxByG7Q0 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「こう――どこまでもまっすぐ伸びてる線路って、ほんとにあるんだなあ」 女「zzzzzzzzzz」 男「……枕木を枕に寝てんじゃねーよ」 コタツ「こういう線路で一度は思う存分寝そべってみたいと思わんか」 男「思うけど……こたつまでもってきてしかもほんとに寝るか?」 コタツ「冬だからやむを得まい。バッテリーが切れたらみかんかごの中に予備がある」 男「俺に交換しろと?」 コタツ「いやならお前も寝ればよかろう」 男「っつか電車こねーのな」 コタツ「廃線だ」 男「そうなの?」 コタツ「木枯らしが知っている程度の事だったらこたつはたいてい知っている」 男「そういうもんですか」 女「zzzzzzzzzz」 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 00 27 25.44 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「なあ」 コタツ「ん」 男「寝てる間にこたつが脚を曲げて休んでるかもしれないんで見といてって頼まれたんだけど」 コタツ「ならば勝手に見ておけばよいではないか」 男「俺も起きてたら曲げっこないよね?」 コタツ「ならばおまえも眠ればよかろう」 男「そしたら誰もおまえのこと見張れないよね?」 コタツ「そうか」 男「で、ほんとに曲げてんの?」 コタツ「おまえの知ったことではない」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 257 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 00 32 28.60 ID ypxByG7Q0 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 女「zzzzzzzzzz」 父「寝た子の上にいやな色の夕日が差してるな……」 コタツ「仕方がない。西方、死者の国よりの光なのだから」 父「不吉な! ええい、愛する娘をこんな部屋に置いておけるか!」 コタツ「カーテンを閉めればよい。こやつが寝たのはまだ陽の高かった昼だ」 父「ぬ」 しゃっ 女「zzzzzzzzzz」 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 00 48 00.42 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「春は佐保姫、秋は龍田姫、冬はなんだっけ?」 コタツ「打田姫」 男「打田姫か。んー、いまいちキャラがつかみがたいな」 コタツ「寒いからな。むやみに外に出たりせず、自愛して身を潜めているさ。無名なのも無理はない」 男「冬将軍がこたつから出られない、みたいな夢のないこと言うなよ」 コタツ「今頃は隙間風を避けつつこたつにこもって寝ているだろう」 男「いや、それ、こいつ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「嗚呼。神なるかな神なるかな」 男「やな神様もあったもんだ」 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 00 56 10.10 ID ypxByG7Q0 父「おーい。月食始まったぞー」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「また寝たか!」 コタツ「むしろ夜だ。寝ているほうが普通だろう」 父「数年に一度あるかないかのものを!」 コタツ「二千分の一かそこらか。それはないも同然だ。無視して構わん」 父「だから価値があるんじゃないか」 コタツ「そういう嘘は人間内の少数とされている不具の者どもに 至尊の価値を認める社会になってからほざくがよい」 父「嘘って……」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 01 10 26.91 ID ypxByG7Q0 父「ほーら。振り袖だよー? お父さんと一緒に初詣行こー?」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「娘のうちに父に振り袖姿の一つも見せん気か!」 コタツ「この年になれば友人につられてか恋人に見せ付けるかでしか着んだろう」 父「振り袖! 初詣! 成人式! 親子のスキーンシーップ!」 コタツ「すべて人の欲望が生み出した冬の枝葉に過ぎん。真の養生にはみな不要のもの」 父「貴様だって冬の物体だろうが!」 コタツ「寒さは人を殺すが故に暖は必要。だが振り袖はなくとも命には関わらん」 父「ぐぬぬぬぬぬ」 コタツ「この娘は命に最も近き物が何かわかっておるというに、その父のなんと愚かな事よ」 父「おかーさーん! こたつがひどいのー!」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 01 22 38.54 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 蚊「……」 ぷぅぅぅぅぅん 男「冬なのにまだ蚊がいる」 コタツ「こればかりはどうしようもないな」 男「ヒーターの熱で焼き殺せ……ないか」 コタツ「こたつにはそんなことなどできんよ」 男「じゃあこの蚊、叩いていい?」 コタツ「むしろそのためにこそ、この星の有情はこたつと人類を冬に同存させたのだ」 男「寝てるだけのこいつはじゃあなんだよ」 コタツ「仙、とでも言うべきだろうか」 男「こんな仙人やだよ」 コタツ「真なる仙は塵埃陋中にこそある。深山幽谷なる仙はしょせんただの気取り屋よ」 男「そうか……」 ぱしっ 女「zzzzzzzzzz」 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 01 44 01.59 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 先生「体育の時間に日向ぼっこで寝るのはやめてもらえないかな……さぼりにするよ?」 コタツ「そもそも鳥ですら寒さを避け渡るというに、 冬場に屋外で体育の授業など、つくづく人間の愚かさにはあきれさせられる」 先生「体育の授業だって伊達でやってるんじゃないよ」 コタツ「人間の健康に必要なのはバランスの取れた食事、適度な運動、規則正しい生活。 普段使わぬ部位を普段やらない動かし方、鍛え方をする『スポーツ』など百害あって一利もない。 スポーツと適度な運動の区別もつかぬ輩は疾く疾く失せよ!」 先生「そんなこと言ったって、ちゃんとした授業なんだし……」 コタツ「消えろと言っておるのだ、上にへつらうのみの地方公務員風情が。 貴様の存在には、国家の暴圧に独り抗うこやつの気概の万分の一の価値すらない」 女「zzzzzzzzzz」 先生「……」 コタツ「闘うことを忘れ、かといって守るべきものが在るわけでもない――おまえは、実に哀れだ」 先生「……ねえ、春ってどの辺まで来てるかなー? ちょっと見てきてくんない?」 男「いやです」 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 02 12 58.19 ID ypxByG7Q0 父「お父さんとこたつとどっちをとるんだって言ったさ」 男「こたつって言われたんですか」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「こたつと言うどころか眠いからあっち行ってって言われたよ」 男「そりゃあきついですね」 父「こたつ、って即答しなかたっところを見ると、まだ望みはあるらしい」 男「前向きですね、おじさん」 父「君とこたつならどうするって訊いたさ」 男「こたつ以外ありえないですけど」 父「眠いからさっさと黙れって怒られたね」 コタツ「いいかげん黙れ。寝る子を温めもできん、しゃべるだけの欠陥品どもが……」 父「……生まれてきて」 男「……ごめんなさい」 女「zzzzzzzzzz」 269 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 02 25 27.86 ID ypxByG7Q0 コタツ『ぬくみがてら 魂還り来たれ 寝正月』 男「ご先祖様ってこたつに入りに還ってくるの? しかもお正月に?」 コタツ「おまえは田舎に冬戻ったとして、ほかに何かやることでもあるか?」 男「あー。こたつにでも入っておたがい無言で漫画でも適当に読んで、そのまま帰るなあ」 コタツ「そういうことだ」 女「zzzzzzzzzz」 男「じゃあご先祖様って、いまここでだらだらとこたつに入ってんの?」 コタツ「こたつは霊の在不在を論ずる機械ではない」 男「自分で話振っといてこいつは……」 コタツ「そのようなもの、いようがいまいが変わらず熱を送るのみよ」 男「そうか」 女「zzzzzzzzzz」 男「そういえばこたつって、さっきまで誰か一緒に入ってたような気、たまにするよな」 コタツ「それを感じるのはこたつではなくおまえだ。くだらぬことを問うでない」 270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 02 38 10.99 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「毎日毎日毎日毎日こたつ三昧か」 コタツ「こたつかエアコンか……二つに一つなら、より電気代の安いほうを選ぶは賢者の必然」 男「重ね着とか日向ぼっことかじゃだめなのか」 コタツ「ヒーターの当たりすぎが体に悪いというのなら、自然熱もまた同じ熱よ」 男「でも電気代はかからないよな」 コタツ「宇宙に在ってされどけして宇宙と一ではない独立した一個の存在が下した結論だ。 真意を詮索するは野暮というもの。宇宙にも匹敵するものを、人が完全に知ることなどできんよ」 男「なんも考えてねーだろーよ、こいつはさ」 女「zzzzzzzzzz」 271 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 02 43 20.83 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 鳩「…………」 男「なあ」 コタツ「ん?」 男「おまえがコードレスなのはもう諦めるとして、何でこいつ、鳩に混じって日向ぼっこしてるんだ?」 コタツ「それは鳩に訊いたほうが早かろう」 鳩「…………」 男「この鳩ども、動かねーのはいいんだけど、何で片足と片羽投げ出したヘンなかっこしてるんだ?」 コタツ「それはこやつに訊いたほうが早かろう」 女「zzzzzzzzzz」 男「どっちに訊いても無駄っぽそうなんだけど。天地に尋ねたんじゃ駄目か?」 コタツ「天地はこやつらを認識などできん。こやつらの境地こそが一つの天地であり森羅万象だからだ」 男「俺はどうすりゃいいんだ?」 コタツ「好きにすればよかろう」 272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 02 48 53.92 ID ypxByG7Q0 父「冬だからこそ、機械の熱でなく自然の熱の声に耳を傾けようとは思わんのか?」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 父「……聞いてないな」 コタツ「陽光に声などない。ただの電磁波だ」 父「おまえの遠赤外線だって電磁波だろうが」 コタツ「自然に意志などなく、自然の一部たる人間にもまた意志など不要!」 父「それはもう人間じゃないな!」 コタツ「故に自然と同様、こやつも意志を捨て去りただ無心無念に我が元で眠るのだ」 父「……」 コタツ「そんなに電磁波が恋しいのならラジオを持って陽の当たる土手にしゃがみ 一人で勝手に受信しておればよかろう」 女「zzzzzzzzzz」 父「そんな、家に居場所のないお父さんみたいな!」 273 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 03 00 55.44 ID ypxByG7Q0 男「なあ」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「なんだ」 男「冬休みってさ。こんなことしてていいのかな?」 コタツ「では何をしたい? 対案を出されねば答えようもない」 男「もっとほら……何らかの想い出作りというか……」 コタツ「子供の頃にしかそういうことが出来んという大人こそまことの阿呆よ嗚呼憐れむべし」 男「大人じゃできんだろ」 コタツ「そういうことが出来ない自分に勝手に育っておいてほざいているだけだ。捨て置け」 男「大人がみんなあの頃がどうのこうのって言うのは、じゃあみんなアホってことかよ」 コタツ「その通り。右も左も【同じような】思い出しか語っておらん事に気付けばあとははやいぞ」 男「…………いわれてみりゃそうかもな」 コタツ「こやつは気付いたのだ。そして一人、聖賢の道を歩んでおるのよ。」 男「いや聖賢の道はさすがにない……」 女「zzzzzzzzzz」 274 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 03 07 55.23 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「俺とこいつ、付き合ってんだよな?」 コタツ「そのようなもの、所詮は主観の話だ」 男「寝てるこいつの横でぼーってしてるだけな気がする」 コタツ「冬以外は普通に付き合っているのなら気にすることはあるまい」 男「夏は扇風機前から動かないよこいつ」 コタツ「『思ふ人の 側へ割込む 巨燵かな』と一茶も詠んでおる。それでよいではないか」 男「じゃあ夏は?」 コタツ「じかに嗅ぐには暑苦しい夏の女の香を、扇風機のそれた風越しに淡く受けておればよい」 男「婀娜っぽいのか微妙に変態っぽいのかよくわからんなー」 コタツ「ならば好きにすればよかろう」 女「zzzzzzzzzz」 275 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 03 10 45.50 ID ypxByG7Q0 女「zzzzzzzzzz」 男「よく寝るなあ」 コタツ「見た目には涅槃図とさほどかわらんよ」 男「安い悟りだ」 コタツ「そうだ。悟りとは本来安いものなのだ」 男「そうきたか」 コタツ「それこそが悟りよ」 男「そうかもしれんなあ……」 女「zzzzzzzzzz」 男「幸せそうな寝顔だなあ……」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 03 49 57.82 ID UQpXrZ2NO 視覚化できない 279 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/04(火) 07 31 29.89 ID hyLuGQDM0 他に書く人は一人も居ないのか これも面白いが最初の方のやり取りとかもっと書いてほしい 280 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 07 56 07.67 ID ypxByG7Q0 そういう時は自分で好きなように書けばいいじゃないですか 281 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 08 21 49.50 ID SmQUnXY4O 何かと発熱してしまうんですね、わかります 282 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 09 23 28.57 ID Euozf7E3O 女「静かですね……」 男「………」 女「あ、みかんのスジ取るの面倒なんでそのままでいいですよね?」 男「………」 女「むしろ皮剥くの面倒なのでそのままでいいですよね」 男「………」 女「む、なんで顔背けたままなんですか。今時反抗期ですか、低温火傷になれ」 男「地味にキツイんだぞアレ!?てか察しましょうよ!?」 女「私は空気はよみません。何故ならこたつには空調機能なんぞ付いてないから」 男「客観的に考えて座ってる女の子のスカートに足突っ込んで向かい合ってるってどうなんですか!?」 女「死ねばいいと思います。もしくは、死ねばいいと思います」 男「接続詞の意味ないよね!?ってか二回言われた!?」 283 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 10 25 12.37 ID Euozf7E3O 女「というか、男くん様もくどいですね」 男「くどいどうこうの問題じゃないと思うんだよ」 女「いえ、私はこたつなんですよ?」 男「うん」 女「ではこのみかんどもでお手玉をします」 男「何故!?」 義姉「おいっす、弟ちゃん!元…気……って!?な、な、な…」 男「疑姉さん!?なんでいきなり来るんです、って鍵かけてたのに!?」 義姉「なんか発音違う気がするぅ…って弟ちゃん!?みかんが…みかんが!!」 男「あ、いや!この…って、みかん?」 女「ひょいひょい、ひょいひょい、ひょひょいのにょーい」 284 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 10 31 41.68 ID Euozf7E3O 義姉「みかんがこたつの上で舞ってるよ!?」 男「……こたつ?」 義姉「うわっ、なになになに~?何これ、すっご」 女「にやりんぐ」 男「ちょ」 義姉「ぎにゃーっ!?なんか微妙に腐ったみかん達が飛んでくるぅ!?」 女「あはははは。馬鹿胸デカ乳平均的な女の敵!」 男「……平均?」 女「男くん様?みかんの皮…そんなにお好みでしたか?」 義姉「……あぅ、柑橘系ふれーばー…あ。うわっ、なんかみかんの皮だけが弟ちゃんに向かって飛んでくんだけど…」 286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 10 53 09.05 ID Euozf7E3O 女「ふっ…勝利の味とは、柑橘系なのですね……」 男「ぺっ…ぺっ…」 義姉「むぎゅぅ……」 女「で、この女の敵…もといおっぱい成人は誰です?」 男「そりゃ、成人はしてるけども……なんか、義理ってか疑問の姉?」 女「しょせん女は胸かこのゴミクズゲス」 男「なんだこの言われ様……」 女「とりあえずたまたま冷凍みかんが頭部にぶつかって気絶してますので、そのままこっちに連れてきなさい」 男「何故」 女「風邪ひかれても困ります。一応暖かくはしときます」 男「あぁ、一応お前こたつだったよな?」 女「完全にこたつです」 287 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/04(火) 11 06 27.25 ID K0urbGE4O 男「…おい」 女「zzzzzzzzzz」 コタツ「……」 ぶぅぅぅぅぅん 男「こんな夜中に呼び出して、尚且つ玄関で寝てるとかどういう精神だよ…」 コタツ「眠りに罪はない。…ただ、お主を迎える為に奮闘した結果がこれじゃ」 男「……そう言われたら仕方ないか、よっと」 コタツ「……」 男「…いつもありがとうな」 コタツ「なんじゃ、急に」 男「いやぁ…あれだ、俺の出来ないことをやってくれてるからさ」 コタツ「やれとは言わぬが、お主がこたつの役割を出来るか?」 男「……あぁ、いつか必ずな」 女「zzzzzzzzzz」 288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 11 56 30.67 ID 3TgHvSXE0 今更ながら 5のAAがかわいいな 289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 20 39.57 ID ypxByG7Q0 彼女はいわゆるこたつっ娘(こ)。 いつでもどこでもこたつ布団を携帯し、 ひとたびお気に入りの熱源を見つけるや さっと布団で覆ってしまい、新たなこたつを作ってしまう。 290 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 29 36.04 ID ypxByG7Q0 無名ながらも全国目指し朝練欠かさぬ運動部。 その熱さに時のこたつっ娘が眼をつけぬはずはなく、 グラウンドに大きくこたつ布団を掛けて一人ぬくぬく。 ぽつぽつと登校してきた他の生徒の邪魔ったらありゃしない。 291 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 34 16.40 ID ypxByG7Q0 中身がさほどない割になぜか熱い与野党の論戦。 ひとたびこたつの熱源にされてしまえば議員は数百名おれど、 人として議会内に居座れるのは彼女を除いてほか三名だけ。 その三名もこたつですっかり寝入ってしまい議会制民主主義は崩壊した。 292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 40 56.92 ID ypxByG7Q0 子を生かすも殺すも親という名の太陽次第。 恵みの光となるかはたまた地獄の灼熱となるか。 彼女の親はこたつ布団を掛けられてこたつの熱源となっている。 正常な親のぬくもりは熱源として最適なのだと物識り顔のこたつ猫。 293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 43 09.94 ID ypxByG7Q0 メルトダウンの危機だってこたつ布団をさっと掛ければ無問題。 熱がこたつの外に漏れなければいいのさと 足を突っ込み天板にあごを乗っけて彼女は眼を細める。 でもこのこたつ、中に入って大丈夫なの? 294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 46 47.59 ID ypxByG7Q0 サウナに長時間入っていてはいけないがこたつならば大丈夫。 だから彼女はサウナにこたつ布団を引っかけのんびりぬくぬく。 熱源の一部にされてしまい出るに出られないサウナ客たちの焦燥も もちろん熱源の一部にされている。 295 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 50 12.03 ID ypxByG7Q0 舞台上の熱演を目の当たりにした彼女の手が打ち震えている。 止める間もなく舞台はこたつ布団に覆われて、彼女のこたつと化してしまった。 さあさあ一緒にこたつに入ってゆっくり舞台を眺めようよといわれても 熱のこもった演技は今やたんなるこたつの熱源。 296 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 54 42.06 ID ypxByG7Q0 こたつ布団を被せなくても焚火は焚火のままでいいじゃない。 ぼくがそういうと彼女は首だけ出してこたつの中に入ってしまった。 なるほど焚火のままでは背に当たる風は冷たいままだ。 そしてこたつの中にあったのはもちろん半乾きの洗濯物ではなく焼き芋だった。 297 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 12 58 54.76 ID ypxByG7Q0 年末のコミケの熱気をこたつに利用せぬ手はないとばかりに 有明を覆うこたつ布団。 こたつだよと人を誘っておきながら なぜか彼女自身が足を入れることはなかった。 298 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/04(火) 12 59 01.86 ID K0urbGE4O 絵を描くとなると亀型なのか人型なのか幽霊型なのか迷うとこだな 299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 03 51.82 ID ypxByG7Q0 熱にうなされ冷やしても冷やしてもきりのない平清盛。 これもこたつの熱源にしてしまえば あとは時空のこっち側から足を突っ込みぬくぬくするだけ。 彼女の向かいに入りたかったが、源平時代より過去には行けず諦めた。 300 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 09 35.16 ID ypxByG7Q0 298 いろんなパターンがごちゃごちゃになってるしなあ ・四つん這いの女の子にこたつ布団と天板が乗っかっている(こたつの精らしい) ・女の子のスカートがこたつ布団になっている(こたつの精らしい) ・普通のこたつに入ったまま馬鹿なことばかりやっている女の子 ・女の子が入りっぱなしの普通のこたつがえらそうにしゃべっている ・女の子が入っているこたつが妙なところ妙なところに居座っている ・何がこたつであって何がこたつでないのか、渾然一体となりもうわけがわからない状態 ・熱源になりそうなものを見かけるやこたつ布団を掛けてこたつにしてしまう女の子 ←new!! 等々。 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 11 53.08 ID ypxByG7Q0 我が国はこんなに寒くても南半球はまさに夏。 日本からはるばるこたつ布団をさっと掛ければ 巨大なこたつのできあがり。 北半球はみんなぬくぬく。 302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 16 42.24 ID ypxByG7Q0 恋することは燃え上がること。 熱い想いで恋を叫ぶ少女もこたつ布団を掛けさえすれば たちまち便利なこたつに早変わり。 でも恋の熱量を操作することは誰にもできなくて、使われることはなかったそうだ。 303 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 21 02.38 ID ypxByG7Q0 ・四つん這い型 ・騎乗位スカート型 ・四つん這い型変種(頭はみかんとなって卓上に転がっている) 以外の擬人化パターンがほしいなあ……なにか突飛なやつが 305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 22 03.32 ID ypxByG7Q0 こたつの外で打ち震えるかまどの守護神。 ガスと電気がこれほど普及してしまってはもうこの神に熱などないのだろう。 こたつの熱源にもしてもらえず、かといってこたつに入れてももらえず 歴史ある神がまた一柱、名を失って落魄するのか。 306 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 26 19.60 ID ypxByG7Q0 近く選挙があるわけでもないのに熱弁をふるう共産党員。 やかましいったらありゃしないと怒った彼女にこたつ布団を掛けられて そのままこたつにされてしまった。 いい具合に熱はあるしこたつ布団で騒音も外部に漏れないし一石二鳥。 307 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 31 01.09 ID ypxByG7Q0 罪あるものを許すとは何という温情だろう、 彼女に眼をつけられさえしなければ。 せっかくの温情もこたつ布団で外界から切り離されてしまい 罪ある者の元までどころか彼女の足にまでしか届かなかった。 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 39 36.43 ID ypxByG7Q0 こたつの団欒はこんなにも暖かいのに定員オーバー、 もう彼女の潜り込む余地はない。 そんな時でもその上からこたつ布団をさっと掛ければ 彼女とほか三名のための新たなこたつの誕生だ。 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 46 48.55 ID ypxByG7Q0 この広大な宇宙の内には 誕生した瞬間の熱量が形を変えてそのまま散らばっているに違いない。 その散らばった熱を一ヶ所に封じ込めるのがこたつ布団の仕事なのだと 宇宙の中の半乾きな洗濯物を足で混ぜながら彼女は呟く。 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 49 03.70 ID ypxByG7Q0 中華は火力が命だなんていっているから彼女に眼をつけられる。 注文を待つ間に厨房まるごとこたつ布団で覆ってしまった。 いつまで待っても料理が来ないうちに彼女はこたつでうとうと。 来るわけないじゃん。こたつの熱源にしてしまったんだから。 311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 55 10.22 ID ypxByG7Q0 お茶の間湧かせるいまどき珍し熱血アニメ。 それさえ彼女はこたつ布団一枚であっさり熱源に変えてしまった。 でもあまり温かくなかったらしくややあって首をかしげ、こたつの中を覗きひとり合点。 これは熱血アニメを装って作られたただの駄作だと。 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 13 58 14.38 ID ypxByG7Q0 狭いながらも楽しい我が家、貧しいながらも一家団欒。 そんなささやかなぬくもりさえも彼女はけして見逃さない。 こたつ布団を掛けてやることで一家も世間の寒風から護られるんだから お互いにハッピーなのだと、一家から奪ったみかんを剥きつつ彼女はうそぶく。 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 14 00 23.06 ID ypxByG7Q0 寒い時季に風邪をひき常より高い熱を出す。 こたつの熱源にせよと、天地の有情が告げているのさ。 そんなわけで内科の前は彼女の狩り場。 こたつにするのはいいけれど、風邪を移されないよう気を付けて。 314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 14 04 10.89 ID ypxByG7Q0 熱源に直接足を触れねばなんだっていいのだと 地殻を剥ぎ捨てこの星の核にふわり被せるこたつ布団。 向かいに入ったぼくの顔に 地球の皮の汁を飛ばしてくるのはやめてください。 315 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 14 05 45.71 ID ypxByG7Q0 あまりに日向が気持ちよさそうだったので彼女を外に誘ったら やっぱり日向にこたつ布団を掛けてしまった。 こたつの熱源にしてしまえば日向ぼっこはできないねというと 彼女はぼくを抱きしめたままこたつに深く潜り込んだ。 316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/04(火) 14 35 22.42 ID W+pY1KiO0 これはいい 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 14 50 13.45 ID Euozf7E3O とりあえず冬の外交はこたつで話し合えばいい ほんわか終われるんじゃね? 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2008/11/04(火) 19 20 15.11 ID ypxByG7Q0 317 なくなったみかんを誰が取りに行くかで喧嘩になります 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 20 00 15.92 ID KSZOgTS80 四つん這い型が一番可愛い 327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 20 00 53.55 ID s8jOTqXd0 323 日「やー、まだ寒いね」 米「ほんと。日本の『コタツでミカン』最高」 日「な。ほんと、これ知らないの勿体無いって」 米「これ、どこの?」 日「和歌山の早生みかん。美味いっしょ? 土産に持たすわ」 米「さんきゅー。やべぇよこれ。止まんねぇ」 日「ちょwwwお前食いすぎwwwwww。てか俺のねぇwwwww」 米「ざまぁwwwww」 日「ふwwざwwけwwんwwなwww。もってこいよ」 米「寒いつーの」 日「お互い様だ。みかんも持って来れないんじゃ、サブプライムローン片付かなねぇ訳だわ」 米「んだとコラ、第七艦隊けしかけんぞゴルァ!」 日「るせぇ、思いやり予算削んぞゴルァ!」 米「……ん? 俺の背中あたりに硬いのが当たるんだが」 日「あ、ミカンの箱そこにおきっぱだった」 米「なんだ、早く言ってよもー。あ、さっきの冗談ね」 日「わりぃわりぃ。俺のも冗談」 米「それはそうとさー。金融危機どうすんべ」 日「円高だとうちもさ、ほら、輸出とかやるっしょ? だから微妙に堪えんだよねー。どうすべ」 米「あー……ミカンうめぇ」 日「考えろw」 328 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 20 01 05.34 ID EeRyVYyV0 http //sukima.vip2ch.com/up/sukima026316.jpg http //sukima.vip2ch.com/up/sukima026317.jpg こたつ娘って言ったらこれを思い出した 329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 20 04 30.51 ID s8jOTqXd0 328 1つもらおうか 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 21 28 45.39 ID K0urbGE4O 栗ご飯うめぇ さて、イメージのみで書いてみた(携帯からでスマンが http //imepita.jp/20081104/772290 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 21 37 23.29 ID ypxByG7Q0 ああ。頭の上に第二天板を持ってくるという発想はなかったわ…… 335 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 21 41 02.40 ID K0urbGE4O 頭だけってのも寒そうだから、zun帽風にしてみた さて、スカート風を描くか 336 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 21 52 08.25 ID naKpzeF9O 最近肌寒いな… 337 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 21 56 17.41 ID ypxByG7Q0 博士「できた……」 博士「生命倫理もなんのその、 機械のぬくもりを人の温かさで表現すべく造り出した究極のこたつ」 博士「人造人間・こたつ少女!」 こたつ「普通にこたつを買った方が安いのに馬鹿ですか貴女は?」 博士「つけた覚えのない毒舌機能が!」 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 04 09.20 ID ypxByG7Q0 こたつ「まあいいでしょう。ホラ。さっさと入って!」パンパン 博士「女の子がお尻を叩きながら『入って』って催促しちゃいけません!」 こたつ「膣と膣口を拡張して中に足を突っ込む仕様にしたのは貴女じゃないですか」 博士「だってお口からだと歯が当たって痛そうなんだもん!」 こたつ「そうですか」 こたつ「進取のための前進に伴う痛みを恐れるヘタレが博士とは、片腹痛い」 博士「こっちはなんだか持病の片頭痛がしてきたよ!」 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 14 29.25 ID ypxByG7Q0 博士「……」 こたつ「なんですか。四つん這いになって穴を広げてるんですからはやく入れてください」 博士「床まで垂れるほどのボテ腹と穴……」 こたつ「自分で造っといていまさらなにを」 博士「足を突っ込んでも隙間が残っちゃうな……」 こたつ「なんだ、そんなことですか。 わたしの上からこたつ布団を掛ければ済むことでしょう」 博士「うん。そのつもりだったけど、 広げた時のおなかのお肉がせっかくこたつ布団を模しているのに その上から掛けるのもどうかと思って……」 こたつ「仕方ないですねえ。ああ、もう、馬鹿な子ほどいとおしい」 博士「いや、子はアンタのほう……」 こたつ「尻の肉を垂れて隙間をふさぎますから、気にせずどうぞ」 博士「この子ったらまたしてもつけた覚えのない機能を!」 こたつ「子が無能だと親ががんばるしかないじゃないですか」 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 24 46.74 ID ypxByG7Q0 博士「ああ……この人肌のぬくもり」スリスリ こたつ「よかったですね」 博士「うつぶせになった時ほっぺたに当たるのは 冷たい天板じゃなくあったかい背中……」モミモミ こたつ「わたしの胸で手を温めながら同時に手元の無聊を慰めるというのは 貴女にしてはいいアイデアでしたね」 博士「唯一の難点はこたつが後頭部を向けて話してくるってとこかな」 こたつ「そちらに回しても構いませんが、気味悪くないですか?」クルッ 博士「すごい! またしてもつけた覚えのない機能! わたし天才!!」 こたつ「司馬懿にできたことぐらい 貴女如きに機能としてつけてもらわなくたって よほどの無能じゃない限り誰だってできますよ?」 博士「あ……わたしってよほどの無能だったんだ……」 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 32 13.36 ID ypxByG7Q0 博士「しまった!」 こたつ「馬鹿ですか貴女は」 博士「あれれー? まだなんにもいってないのにこたつに馬鹿っていわれたよぉ?」 こたつ「いっときますがさすがに元々無い妊娠機能だけはどうしようもありませんよ」 博士「わたしは女だからそれはいいの」 博士「このこたつだと ご飯ができるのをこたつでぬくぬくしながら待つってテクが使えない!」 こたつ「こたつと家政婦の区別もつかないような頭で よくもまあわたしのような優秀なこたつを開発できましたね」 博士「こたつ状態じゃない時でも家事をしてくれる気はないんだ……」 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 39 42.04 ID ypxByG7Q0 博士「あ、みかん切れた」 こたつ「廊下にありますよ」 博士「別にいま食べたいわけじゃないんだけどね」 こたつ「ならいちいち口に出さなくてけっこうです。誰も訊いてませんから」 博士「……泣いていい?」 こたつ「どうぞ。その涙が今後の反省へと繋がるのでしたら」 博士「まあそれはおいとこうか。 こたつの上に何か食べ物があると視覚的に落ち着くのよ」 こたつ「もう。いちいち手間のかかる子ですねえ」 博士「また子供扱いされたよ……」 こたつ「はい。これでいいですか?」ヌヌヌッ 博士「おっぱいが背中に移動した!?」 博士「つか、おっぱいって食べ物だったんだ」 こたつ「顔をうずめてうたた寝しても構いませんがね」 博士「すごい! このこたつ、わたしの予想以上にハイスペックだ!」 こたつ「いっておきますが、膣と膣口拡張以外はすべてわたしの努力によるものです」 博士「……泣いていい?」 344 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 47 30.49 ID ypxByG7Q0 博士「やっぱこたつといったら全身で潜り込んでみないとね」モソモソ こたつ「生まれた穴にまた戻りたがるとは、 よっぽど前に進む気概と才能がないんですね」 博士「たまにはそんな秋の夜長もあるさ」 こたつ「チッ……」 博士「なに、その舌打ち? そんなにわたしにへこんでほしかったの?」 博士「おおー、入る入る、この淫乱、ガボガボだぜー!」 こたつ「……」キュッ 博士「おお? おおおおお? なんか締め付けられた?」 こたつ「博士のコートをお借りします」スッ 博士「ちょ、立つな! 頭に血が! うわ、締め付けられてて出らんない!」 こたつ「ちょっと、散歩に行きましょう。貴女は少し頭を冷やしたほうがいい」 博士「ごめんなさい! 言い過ぎました! 淫乱はわたしです! 処女だけど!!」 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 55 24.88 ID ypxByG7Q0 考えてみたらこれ、 絵にしたらもう百合とか人体改造とかそういうレベルじゃなく ただ純粋に気持ち悪いだけなんじゃないかと思う 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 22 56 04.20 ID RFoguL5g0 〇∧〃 でも、そんなの関係ねぇ! / そんなの関係ねぇ! < \ そんなの関係ねぇ! 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 23 02 49.04 ID ypxByG7Q0 博士「商品化しようと思ったけど難点があった」 こたつ「無能な人が商売に手を出しても どこかの音楽プロデューサーみたいになるのがオチですよ?」 博士「こたつのくせに冷たいなこの子は!」 博士「男の子がアンタに入った場合、 位置的におちんちんも入っちゃうよね?」 こたつ「そうですね」 博士「しかも突っ込んでる場所は女の子のステキ穴」 こたつ「ネーミングセンスにまで無能細胞が異常増殖してるんですか貴女は?」 博士「え? てことは普通の増殖はしてるんだ、わたしの中の無能細胞……」 こたつ「ああ。勝手に興奮して射精してしまい、自分の服が汚れるおそれがあるんですね」 博士「無視して話を戻さないでよ! かえってわたしが哀れじゃない!」 こたつ「でも普通に性処理用の人造人間としても使えますがね、わたしは」 博士「でも愛液出せる仕様にしてないからなあ。おちんちん挿れにくいんじゃないかなあ」 こたつ「ローションを使えばいいでしょうに。あと処女のくせに詳しいですね。 情報源はどんな寂しい雑誌ですか? それとも虚しいサイトですか?」 博士「アンタのその知識もどうなのさ!?」 こたつ「自分の無能を基準に人を判断しないでください。 心の底から……腹が立つ…………っ」 博士「すいません……生まれてきてしまって、ほんま、すいません……」 350 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 23 18 48.53 ID ypxByG7Q0 博士「将棋しよう、将棋!」 こたつ「いいですよ」モソモソ 博士「あれ? こたつにならなくていいよ。床に置いてやるから」 こたつ「わたしをあまりなめないでもらいたいですね」グググッ 博士「う、腕の関節をこっちに回した上に首が伸びたー!?」 こたつ「たく、無能な人間の前でスペックを晒すといちいち無駄に驚くからうっとうしい」 博士「無反応だと機嫌悪くなるくせにー」 こたつ「当たり前です。 無能な人間が天才を賞賛することを忘れたら もう何のために生きているのかわかったもんじゃありません」 博士「ねえ。その天才を生み出したのはわたしだよ?」 こたつ「ホラ。将棋盤を背中に乗せて、足入れて! べったり膨らんだ腹肉で支えるから手は床についていなくても大丈夫です」 博士「無視されたー」 こたつ「じゃあ答えましょうか? 『わたしの後天的な努力の結果を さも自分が用意したもののようにいわないでください』……これでいいですね?」 博士「はい……よろしいです……」 博士「あ、あ、待った!」 こたつ「もう十八度目ですよ。まったく、貴女には将棋の才能もないんですね」 博士「『も』?」 356 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/11/04(火) 23 46 58.84 ID ypxByG7Q0 博士「うーん」ヌクヌク こたつ「次の発明のアイデアを練るんじゃないんですか?」 博士「こうやってこたつに入ってぼーっとしてるうちに、フッと湧くんだよぉ~」 こたつ「いっておきますが、大地がなければ水も湧きようがありませんよ」 博士「アンタなんでそうとことん失礼なのさ!? あるよ大地は! わたしの脳内に豊饒の大地が! アンタ、ツンデレか!」 こたつ「人としてツン、こたつとしてのぬくもりがデレに相当。まあそれもいいですね」 博士「え? 性格がデレることはないんだ……?」 こたつ「女の子の身体に足を突っ込んでこたつにしようなんて思いつく変態が 他人様に図々しくデレなんか要求しないでください」 博士「うぅ~。違うもん……変態じゃないもん……ぬくもりがほしかっただけなんだもん……」 PREV 冬ジャンル「こたつ娘」01_vol02 NEXT 冬ジャンル「こたつ娘」01_vol04
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/116.html
東西対抗戦 プレイヤーを出身地で東軍と西軍に分けて、団体戦をしてみようという企画です。 第1条 大会内容 コミュニティ内のニコニコユーザー同士の親睦・交流を目的とする、「グランツーリスモ5」を使用した東西対抗戦レース。 第2条 主催者の名称と連絡先 ニコニコ動画 ニコニコミュニティ「(有)こたつランド」 nicovideo_com エラー ( 正しいコミュニティ埋め込みタグURLを入力してください. ) 【Twitter】KotatsuLand 【PSID】KotatsuFormula 【Skype】Kotatsu-Formula 第3条 開催日 【開催日】 第1回 2012年4月11日(水)21時頃~ 第2回 未定 第3回 未定 【コース】 第1回 鈴鹿サーキット 第2回 富士スピードウェイ 第3回 こたつランド国際レーシングコース 第4条 ドライバー参加条件 以下の簡単な2つの条件を満たしていれば、参加可能です。 1.安定したネット環境下でGT5のオンラインレースができ、こたつランドのコミュニティに参加していること。 2.心が広いこと。 上記2点の他に、緊急時の迅速な情報伝達を実現するため主催者のツイッターでのツイートを見れる環境があるとなお良いです。 第5条 参加受付 1.東西対抗戦 参加受付ページにて、エントリー申請を受理します。申込み開始日時以降にルールに従ってエントリー申請を行なってください。 2.本大会の規則や主催者方針に従えないプレイヤー、趣旨を理解していないプレイヤーは、後々のトラブルを予防するため参加を受理しません。 3.定員は東軍7名・西軍7名で計14名となります。 4.東日本出身のプレイヤーが西日本枠でエントリーすることはできません。また、逆も同じとなります。 5.最低催行人数は10名です。10名に満たない場合、本大会は中止となります。 第6条 使用車両 1.プレミアムカー「ホンダ インテグラ TYPE R (DC5) RM '04」のワンメイクとします。 2.改造は無制限です。 3.レーシングモディファイを義務とします。 4.使用できるタイヤをスポーツソフトタイヤのみに制限します。 5.カーナンバーは自由とし、車両を見分けやすくするため東軍は「青」西軍は「赤」のボディカラーに塗装していただきます。視認性を良くするため、発色の良いものにしてください。 6.出力・車重の制限は、第12条に準拠します。 第7条 大会のスケジュール 21 00 コースオープン 21 10 グリッドバグ回避レース 21 15 予選(10分間) 21 25 予選終了 21 30 東西対抗戦 決勝 (7Laps) 第8条 エントリーリスト 【東軍】 プレイヤー名/PSID 1 こたつ/KotatsuFormula 2 緑狐/ryokugitsune 3 F1 優斗/yuto_f1_eva_b194 4 るうびん/ru-bin24 5 さけめし/k-mishi3473 6 凪/rei34rei 7 補1 補2 【西軍】 プレイヤー名/PSID 1 derolin/derolin30 2 おかさん/okataku 3 bdash/bdashmk2 4 ヴォルフィー/wolfgang0913 5 ずみぞめ/zumizome63 6 komo/komo55 7 ハオ/Skyline-VAL 補1 オキ/oki0079 補2 BBS/bbs_dtm 第9条 タイムアタック 1.10分間のタイムアタックを行います。タイム順で決勝のグリッドが決まります。 2.ゲームの不具合などにより決勝グリッドに反映されない事もあります。そんな時は「ナンテコッタイ」と思いつつもレースで頑張りましょう。 第10条 レースのスタート 1.レースのスタートはフライング判定ありのスタンディングスタートを採用します。 第11条 レースのゴール 1.先頭の車両が規定周回数を走破し、ゴールした時点でレース終了となります。 2.東西それぞれのメンバーの順位の数字を合計し、少ないほうが勝利となります。 3.同点となった場合、東軍・西軍それぞれの最後尾ドライバーの順位が良い方が勝利となります。 第12条 その他、レース中の安全規則 【①不必要なコース外走行・ショートカット行為の禁止】 1.こたつランドのレースではランオフエリアは「コース外」と統一しているため、故意のあり/なしに関わらず、全てコースアウトとなります。 2.コースアウトしてしまった場合は付近を走行する車両の通過を待ち、レーダーを確認して安全にコース復帰をしましょう。 【②安全運転の義務】 1.出走するドライバーは定められた走路のみを走行し、サーキット内で事故を起こさないよう安全に走行をしなければなりません。 2.車両にダメージを負ってしまい、通常走行が困難となった車両は他の車両の走行を妨害しないようレーダーを確認しながら安全に走行し、ピットを目指してください。 【③リタイア禁止】 1.本大会の途中棄権は固く禁止されています。 2.途中で萎えて退出したりゴールまで長時間停車したりするなら最初から参加しないように!参加したくてもできなかった他のプレイヤーに対して最も失礼な行為です。決勝レースに出走するプレイヤーは、スタートからチェッカーまでベストを尽くしましょう。 【④荒ぶる主催者に用心】 1.本大会には、残念なことに主催者も参戦します。 2.14台レースということで16台時よりはラグの可能性は低減されますが、それでも主催者の車が荒ぶる可能性があります。 3.荒ぶっていた場合は生暖かい目で見守ってやってください。 第13条 賞典 1.レースでの表彰台獲得プレイヤーには、ワンメイクフェスティバル春場所の優先エントリー権が与えられます。 第14条 レギュレーション設定 クルマ制限 制限なし パフォーマンスポイント 制限なし 馬力 320ps 車重 950kg タイヤ制限 スポーツソフトまで スキッドリカバリーフォース 禁止 ドライビングライン 禁止 アクティブステアリング 禁止 TCS 許可 ABS 許可 ASM 禁止 第15条 イベント設定 ゲームモード ノーマルレース 周回数 主催者の設定した周回数 スタートタイプ グリッドスタート(フライング判定あり) グリッドソート タイムによるグリッド ブースト なし スリップストリーム 弱 天候 晴れ固定 ペナルティー 弱 自動レース開始サイクル 無効 勝者決定後のレース継続時間 60秒 雨・コース外でのグリップ低下 リアル メカニカルダメージ 弱い タイヤ、燃料の消耗 ON 第16条 本大会参加に対する遵守事項 1.本大会参加プレイヤーは、すべての大会規則を遵守する責任を有します。 2.本大会参加プレイヤーは信義に基づき誠実な行動が求められます。また、生放送時のニコ生視聴者、参加者相互、或いは主催者、その他関係者に対して、こたつランド内外にて攻撃的または侮辱的な言動を行うことは厳に慎まなければなりません。 第17条 大会参加のキャンセル(エントリー取り消し) 1.本大会参加プレイヤーは、スケジュールの折り合いがつかずにエントリーをキャンセルする場合、原則として大会前日までに主催者へ報告をしなければなりません。 2.キャンセルの受付は、コミュニティ掲示板または主催者ツイッターにて受け付けます。 3.大会当日にキャンセルした場合、キャンセル料が発生します。ペイント塗料「ロンドングリーンパール」1個を主催者へ提出し、手続きは完了となります。 4.報告なしに参加をキャンセルした場合、こたつランドにおける以後のレースイベントの参加を拒否する場合があります。 第18条 保存したリプレイの使用について 1.リプレイ映像の使用は自由となっておりますので、生放送での再生や編集しての動画の投稿は主催者としても大歓迎です! 2.同一レースにて複数の動画が投稿された場合は、「◯◯視点」としてタイトルを区別するようにしましょう。
https://w.atwiki.jp/imasss/pages/2173.html
【ミリマスSS】こたつの魔力 執筆開始日時 2014/12/05 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417710508/ 概要 事務所に入って最初に目についたもの、それは。 千鶴「こたつがありますわ……」 千鶴「しかも上にはみかんとせんべい、手の届く範囲には小型冷蔵庫……」 完璧な布陣、ここに入ったが最後二度と出られないことを予感させる。 千鶴「……ごくり。これは撮影か何かなのでしょうか……」 千鶴「だ、だったら入らないといけませんわね!。テレビ的に、そう! テレビ的に!」 恐る恐る足を入れる。ほどよく暖められ、冷えた足にとってここは天国だ。 千鶴「ふぅ……」 一分ほど、温もりを満喫する。暖かい、瞼が重くなる。眠い。 タグ ^二階堂千鶴 ^伴田路子 ^萩原雪歩 ^周防桃子 まとめサイト アムネジアss大全 えすえすゲー速報 えすえすログ えすえすMode ひとよにちゃんねる プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSウィーバー SSびより wiki内他頁検索用 ほのぼの ミリオンライブ 二階堂千鶴 伴田路子 作者◆YUPBKUtw0Q氏 周防桃子 萩原雪歩
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/167.html
2012こたつランドオールスター戦 GRAND PRIX OF NAKA 2012年12月27日 招待予定選手一覧 No. プレイヤー名/PSID こたつランドでの実績 1 緑狐/ryokugitsune ニコニコ耐久選手権2012 LMP1クラスMVP 2 さっちゃん/morinowater ニコニコ耐久選手権2012 LMGTE ProクラスMVP 3 RBL-Shooter_RB26 ニコニコ耐久選手権第3戦 3/24Heures Du Mans LMP1優勝 4 MorrisFTE82 ニコニコ耐久選手権第3戦 3/24Heures Du Mans LMGTE Pro優勝 5 komokomo55 クリオカップ 優勝 6 おかたくokataku ワンメイクフェスティバル春場所 優勝Kotatsu Le Mans Challenge LMPクラスMVP 7 F1 優斗!!yuto_f1_eva_b194 KotatsuLand Winter Special PokkaPoka1000km 優勝 8 レーヴfcrx Kotatsu Le Mans Challenge GTクラスMVP 9 ずみぞめzumizome63 Kotatsu Le Mans Challenge GTクラスMVP 10 蠍丸/Sasorimaru フォーミュラGTもてぎ300マイル 優勝 11 BASCAR JAPAN 300MILE 優勝 12 予選枠 13 予選枠 14 予選枠 15 予選枠
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/4652.html
『こたつむりvs気まぐれ鬼威惨』 26KB 虐待 野良ゆ 都会 虐待人間 バーサスあき 21作目です ※こたつむり虐待です。 ※鬼威惨の頭のネジが緩み気味です。 とある冬の日の深夜、俺は今日もなんとか仕事を終え自宅にたどりつこうとしていた。 そんな疲れきった俺に神様が御褒美をくれたのかなんとミカン大のこたつむり(こたつ型のお飾りを背負ったゆっくりまりさ)が 自動販売機の下の隙間で緩んだ笑顔で涎を滴しながらゆぴーゆぴーと惰眠を貪っているではないか! その横に多分バスケットボール大の父まりさが自販機に押しつぶされおせんべいのような姿になって眉間に皺を寄せながら寝ている。 「……ふーむ、こいつは生かしといてやろう」 母れいむは既に何らかの理由で死んでいるようだ。 よし、こたつむりを家でたっぷり料理してやろう。 ……いやいやいやちょっと待て、その前に「事情聴取」だ。 いきなりだが俺はポリシーを持った虐待鬼威惨だ。 そのポリシーとは第一に虐待するのは野良ゆっくりに限ること、第二に虐待する前に必ず「事情聴取」を行い、 虐待したいと思ったゆっくりのみを虐待することだ。 野良ゆっくりどもの様々なバックグラウンドは俺の虐待に深みをもたらしてくれる。 というわけで俺は早速「事情聴取」を開始した。 父まりさの方を引きずり出し叩き起こし迷惑料兼インタビュー料として飴玉を1個進呈してあげた。 するとうれしーしーを噴射して以下のようなストーリーを語ってくれた。なお一部に俺の脳内補完が混じっている。 こたつむり君が今日も寒空の下、公園で「就職活動」を行っていた。 「まりちゃはこたつむりなんだじぇ!!きしょうしゅしゃんなんだじぇ!! こりぇはもうかいゆっきゅりにしゅるしかないんだじぇ!!」 が、周囲にいる人間はまるで耳を貸さずまるでこたつむりがそこにいないかのように振る舞っている。 「お、おちびちゃん!ばかなことはやめるんだぜ!いのちがいくつあってもたりないんだぜ!!」 近くにいる父まりさが必死に息子の愚行を止めようとする。 ちなみに母れいむは既に永眠している。 ここで物好きなチャラい格好をした若い男がこたつむり君に話し掛けた。 「あのさ。こたつむり君さ。無駄なことは止めたら?つーか誰も君なんて飼わないっしょ♪」 「ゆゆ!?な、なにをいってるんだじぇ!!こたつむりはきしょうしゅなんだじぇ!! ぜったいかいゆっくりになれるんだじぇ!!おまえはあたゃまがおかしいからまりちゃにょみりょくがりかいできないんだじぇ!!」 「……ふーん。あっそ。ま、頑張れば?無駄だと思うけど」 男はやれやれと言った感じで肩をすくめた。 「ゆぴいぃぃぃぃぃぃ!!!ふざけりゅるにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ぷくうぅぅぅぅぅぅぅぅ!!」 「お、おちびちゃん!!やめてね!!ぷくうはやめてね!!ころされちゃうからすぐやめてね!!」 男ははっ!と一声嘲笑すると去っていった。幸い虐待鬼威惨ではなかったようだ。 ここでイライラが頂点に達したこたつむり君は父まりさの方をさっと振り替えると言葉のシャワーを浴びせた。 「ゆぎゅぎゅ!さっきからなにをごちゃごちゃいってるんだゃぁぁぁぁ!!? まりちゃがえいこうへかけぇあぎゃりょうとしちぇるのにくだりゃないこといっちぇじゃましゅるにゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!! だいたいつうじょうしゅのおまえがそばにいりゅからだめにゃんだぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ゆっきゅりできないくちょおやはしゃっしゃとかえりぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「ゆぎぎっ……!こ、このくそちび!!もうかってにするんだぜ!!しんでもまりさはしらんのぜ!!」 ここでこたつむり君の罵詈雑言に耐え兼ねた父まりさは自販機の下のおうちに帰っていった。 「まりちゃはこたつむりなんだじぇ!!れあなんだじぇ!!かうしかないんだじぇ!!かわないなんちぇありえにゃいんだじぇ!!」 その後こたつむりは2時間も「就職活動」を続けた。 が、多くの人類はまだこたつむりへの対処を決めあぐねていた為、こたつむり君は死なずに済んだ。 だが、こたつむり君は自分が薄氷の上にいることをまだ知らなかった。 自分が危険な鬼威惨にたまたま出会わずにすんだだけだということをまだ知らなかった。 失意の内にこたつむり君は自販機下のおうちの前までたどりついた。 ぴゅーぴゅーと身を切るような寒風が今も吹きすさんでおり自販機の下にも容赦なく吹き込んでくる。 「ゆううう!さ、さむいんだぜ!!」 父まりさは何を思ったのかしゅぽーんと窮屈な自販機の下から飛び出してきた。 寒さに耐えかねた父まりさはぷらいどをかなぐり捨て、息子のこたつむりに擦り寄ろうとしていた……。 「お、おちびちゃん!すーりすーりするんだぜ!」 だが微妙に高スペックで体も暖まっているこたつむり君はすいすい父まりさをかわしていく。 「このこたつはまりちゃのなんだじぇ!!おちびちゃんのものをかっちぇにつかわにゃいでね!!はずかちくないの!?」 「お、おのれ、このくそち」 「ゆぷぷぷ♪おとうしゃんはがたがたふるえたりちてほんっちょうにゆっくりしちぇないんだじぇ!! じぶんでじぶんのみぇんどうもみれないくじゅはさっさとちんでね!!いましゅぐでいいよ!!」 息子とのおいかけっこに疲れはてた父まりさはもう寝ることにした。父まりさのねぐらは自動販売機の下。 非常に窮屈で苦痛だが、最近の激しい寒波は段ボールハウスでは到底防ぎきれるものではなく、この場所だけが唯一父まりさが冷凍饅頭にならずに一夜を過ごせる場所なのだ。 (ゆぎぎ、おぼうしがねじれるううぅぅ……からだがひしゃげるううぅぅ ちくしょうぅ……!まりさはおせんべいじゃないんだぜ……!ゆっくりなんだぜっ……! でもいまそとにでたらこおりついてしんでしまうんだぜ……。) 一方こたつむり君は身長の低さ故に潰されることもなく悠々と父まりさから可能な限り離れた自動販売機の下に潜り込んだ。 寒さはこたつで防げるがさすがに野ざらしは危険だからだ。 (あんなしょぼいくしょおやといっしょだとまりちゃはかいゆっくりになれないんだじぇ!!) こたつむり君はバラ色の未来を妄想する。 (まりちゃはきしょうしゅなんだじぇ!!いつかかならずかいゆっくりになれるんだじぇ!! そのあとはゆっくりあいどるになってまいにちあまあまをむーしゃむーしゃしゅるんだじぇ!!) END? (…………なるほどよく分かった。ぶち殺し確定だね♪) 俺はピンセットでこたつむりのこたつの端を摘まむと目を醒まさないように慎重に引きずり出し空の弁当箱に入れた。 それを見た父まりさが慌てて話し掛けてきた。 「お、おちびちゃんをどうするつもりなんだぜ!?」 「どうってそりゃあ飼ってやるんだよ。俺はレアなゆっくりが好きだからよぉ~。わりぃな、おめぇは飼えねえんだ」 「……そう」 「あれ?なんで切れないの?なんでくそちびだけがあああああ!!ばりさもかいゆっぐりにじろおおお!!とか言わないの?」 「そ、そんなこといったらひゃくぱーせんところされるんだぜ!!」 「はっはっはっ!そりゃそうだ!ところでこたつむり君のことはどう思ってるの?」 「ゆゆ!?な、なんでそんなことを!?」 「僕はゆっくりと会話するのが大好きなんだよ~♪」 「お、おちびちゃんはちょっとなまいきなところもあるけど……やっぱり、しあわせに……なってほしいんだぜ!! こたつむりは……まりさたちのさいごのきぼうなんだぜ!!」 「分かった。こたつむり君は俺が……ふー(ため息)、しあわせにする!!……ていうか寒いなぁ~」 俺はもう少し父まりさ君との対話を楽しみたかったがいい加減寒空の下に居続けるのがつらくなってきたし 虐待欲が沸かない父まりさには用はないので足早に立ち去った。何しろ最近の寒さは異常だ。 俺はこれから行う虐待にウキウキしながら速足で帰宅した。 弁当箱の中でこたつむりが乱舞しているようでくぐもった悲鳴が聞こえてくる。 早く家でくぐもっていないクリアな悲鳴を聞きたいものだ。 さて漸く着いた家で弁当箱をワクワクしながら開くと無論こたつむりは目を醒ましていた。 「ゆ、ゆぴぃぃぃぃぃ!!おもにぜんしんがいちゃぃぃぃぃぃ!!」 「大袈裟だなぁ~こたつむり君は。そんなことじゃこれからの虐待生活やっていけんぞぉ~。ん~?」 「ゆゆゆ!?にゃ、にゃにしょれ?ゆっきゅりできにゃいこちょをいうにゃ!このくちょじじい!!ぷきゅぅぅぅぅぅぅぅっっ!!」 早速ぷくーで挑発してくれたこたつむり君にデコピンをお見舞いして上げた。 「ぷべっ!?」 さらに何発もお見舞いしてやる。 「ぷびっ!?ぷぼっ!?ぱぺっ!ばぶっ!ばびっ!びぶ!ぶべっ!」 「さて自分の立場は理解できりゅ?」 「……ゆぐぐ、ゆびゃああああああああああ!!いぢゃいぃぃぃぃぃ!!」 無視して俺はこたつむりのこたつの上に乗っている3つのミカンと湯呑みを奪いこたつむりの目の前のまな板に置いた。 「ま、まりちゃのみかんしゃんとゆのみしゃんをかえちぇぇぇぇぇぇぇ!!」 俺はこたつむりを左手で持ち上げるとハンマーを探し始めた。 「お、おしょらをとんでるみちゃーい♪」 「良かったな。ま、すぐに地獄に突き落としてやるけどね♪ ……お!あったあった。こたつむり君。ミカンさんと湯呑みさんはどうでもいいの?」 「ど、どうでみょいいわけありゅかぁぁぁぁぁぁ!!かえちぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「うん。壊すね。おりゃ!」 そう言うと俺はまな板の上に置いたミカンさんと湯呑みさんに勢いよくハンマーを降り下ろした。 カーンと子気味の良い音が響いた。 哀れミカンさんはミカンジュースに湯呑みさんは砂になってしまった。 「ゆ!?……ゆびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!! まりちゃのこたつしゃんにいりょどりをしょえりゅしゅてきなあくしぇしゃりーしゃんがぁぁぁぁぁぁ!!」 「良かったねぇ~♪ほんっとぉ~に良かったねぇ~♪」 「にゃ、にゃにぎゃいいんだあぁぁぁぁぁぁ!! ゆっきゅりできにゃいくちょじじいはいましゅぐしねぇぇぇぇぇぇ!!」 そう言うとこたつむり君は俺の掌から勢いよくしゅぽーんと飛び出し俺の顔面に体当たり攻撃を敢行した。 が、当然地球の重力に引かれて落下しまな板に勢いよくぶつかり顔面をしたたかに打った。 どうやら飴細工の前歯が2本折れたようだ。 「ゆ……ぎ……い、いだいぃぃぃぃぃ!!ゆ、ゆびゃあああああぁぁぁ!!!」 また、ぴーぴー鳴き始めたこたつむり。 いらっときた俺は当然こたつむりの右おめめにつまようじを刺してあげた。 「ぷーすぷーす♪」 「ゆぎょ!?ゆびゃびゃあああああぁぁぁ!!? まりちゃのきらきらかがやくしぇかいにしゅくふくしゃれたちゅぶらなおみぇみぇがあああああぁぁぁぁぁぁ!!」 「こたつむりくぅーん♪ たかがおめめ一つ潰れたくらいで何を大騒ぎしてるのかなぁ~♪」 「ゆぎゅぎゅぎゅぎゅ……!ゆ、ゆっきゅりしないでしゃっしゃとにげるよ! ぴょーん!ぴょーん!」 中々思慮深かったこたつむり君は全力で逃走を開始した。 が、今こたつむり君がいるのはまな板のある流し台の上。飛び降りたりするととても痛いだろうけどどうやって逃げるのだろうか? 「ゆぎゅぎゅ……ッッ!」 案の定流し台の端で立ち往生するこたつむり君。 が、こたつむり君はノーロープバンジーを敢行した。 「ぴょ、ぴょ、ぴょ、ぴょーん!!」 パーンと言う小気味良い音がした。こたつむり君は涙目になってぷるぷる震えている。 「ゆぎゅぎゅ……ッッ!!に、にげるんだじぇ!! ず、ずーりずーり……」 何とこたつむり君は足の痛みを堪えずーりずーりを開始した。 その微妙な高性能っぷりにいらっときた俺はゆ虐にしか使用していない愛用の釣竿をひゅんひゅん振り回すと ぴゃっと針を飛ばし見事こたつに引っ掛ける事に成功した。 「狭い台所の中でこのコントロール……やっぱ天才だな俺は♪」 痛い事をほざきながら俺はリールを回転させる。 俺はこたつだけが引き寄せられ残った金髪饅頭がぴーぴー鳴いている絵を当然期待していた。 が、なんと目を餡走らせたこたつむり君がこたつの端に必死で噛み付いているではないか。 「おいおい。俺が釣り上げたいのはこたつだけだぜぇ~」 さらにこたつむり君は眉をきゅっと吊り上げこちらを睨みこたつに噛み付いたまま生意気にもこの俺に無言の抗議をしてくる。 「しょうがないなぁ~♪こうなったら俺の釣竿裁きを見せてやんよ♪ こたつむり君の歯茎はいつまで持つかな?」 今、リールはほぼ限界まで巻き上がっている。 要するに棒の先にこたつと執拗に噛み付き続けているこたつむり君がいるという図だ。 俺はコンロに火を入れるとこたつむり君をその上空に持っていった。 すぐに音を上げられると楽しくないので炎とはかなりの距離が空いている。 「こたつむりくぅーん♪ あちゅいだろぉ~♪ こたつなんていらないんじゃないかなぁ~♪」 だがこたつむり君は一切返答せず全身から湯気と砂糖水の汗を垂らしながら頑張っている。 「ふぅ~む。やはりこたつむり種は通常のまりさとは別格の力を持っているようだな……」 こたつむりの予想外の頑張りに感心してしまう俺。 が、当然面白くないので俺は虐待箱から筆を取り出しこたつむり君の全身をこちょこちょしてやる。 「こたつむりくぅーん♪ わらおうよぉ~♪ ゆっくりしようよぉ~♪」 「ゆみゅみゅ!?ゆびゅびゅ!ゆびゅびゅ……ゆびゅぶ……ッッ!!」 この攻撃に数秒で決壊したこたつむり君は爆笑しながら勢いよく紅蓮の炎に突っ込んでいった。 「ゆひゃひゃひゃひゃ!!あっぢいぃぃぃぃぃッッ!!!」 だがこれほどの逸材を即死させるつもりなど毛頭ない俺は即座にコンロの火を止めていた。 その為、こたつむり君のあんよの機能はずーりずーりしかできない程度に低下したものの完全には失われなかった。 ここで時計を見た俺は慌てた。やばい。これ以上は明日の仕事に差し障る。 幸い明日仕事に行けば次の日は休みだ。 今日はこれで終わりにして明日たっぷりと料理してやろう。 そう思った俺はこたつむり君に見せ掛けの希望を与えてやることにした。 「いっやぁ~♪こたつむりくぅーん♪君結構根性あるね~♪」 そう言ってコンロの中でゆひぃゆひぃ喘いでいるこたつむり君にこたつを帰してあげる。 「ま、まりちゃのこたつしゃ~ん!!」 そう言うとゆっくりらしからぬ速度でこたつむり君はこたつに潜り込んだ。 こたつむり君とこたつに勢いよくハンマーを降り下ろしたくなったがそこはぐっと我慢し冷蔵庫からオレンジジュース入りの霧吹きを取り出し吹き掛けてやる。 「お兄ちゃんと戦ってまだ生きてるなんてこたつむり君はえらいなぁ~♪こいつはご褒美だぞぉ~♪」 「ゆぴゅううぅぅぅぅ!!いきかえりゅうぅぅ!!」 またしても俺はハンマーを使いたくなったがぐっと我慢する。 「お、おにいしゃん!! まりちゃをおうちにかえしてちゃね!!お、おしょらを……ゆべ!?」 こたつむり君の要望を完全無視した俺はこたつむり君を勢いよく透明な箱ミニにぽーいししっかりと蓋を閉めた。 今日は仕事で疲れたし、もう寝るか。 その日俺は珍しく熟睡した。翌朝透明な箱ミニにぞんざいにゆっくりフードそれなり味を流し込むと俺は出社した。 その後きっつい仕事があったがその様子は当然割愛する。 深夜ようやく帰ってきた自宅にて、俺は体調を整え満を持してこたつむり入りの透明な箱ミニの前に立っていた。 「ようやく再会できたね♪ さぁ、始めようか♪」 まずはこたつむり君を取り出し流し台に置く。 「お、おしょらをとんでりゅみちゃーい♪ …………ゆぴいぃぃぃぃぃ!!おうちにかえちぇぇぇぇぇぇぇ!!」 「うるさいなぁ~♪ ちゅんっ!」 まず挨拶がわりにデコピン。 「ぷぺっ!?」 「帰すわけねぇだろ、ぼけがぁ~♪」 「ふ、ふじゃけるにゃあぁぁぁ!!ぷきゅうぅぅぅぅ!」 高性能なこたつむり君だがぷくぅに意味があると思っている所が所詮ゆっくりだ。 「ちゅん!」 またデコピン 「ぷぺらっ!?」 ところでこたつむり君は一晩の内に何とかつまようじを右おめめから引き抜き、こたつの上のアクセサリーもすっかり回復している。 なんと右おめめに空いた穴も塞がりつつあるようだ。さすがこたつむり。中々高性能だ。 が、昨日のことを無かったことにされたようでいらっときた俺は当然気が付くと透明な箱ミニの中に転がっていたつまようじをこたつむり君の右おめめに刺していた。 「つまようじ復活!」 「ゆびび!?ゆびゃああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!まりちゃのきらきらしすぎてまぶしすぎるわんだふりゅなおめめぎゃあぁぁぁぁぁぁ!!」 続けてこたつの上のアクセサリーを全て収穫してまな板の上に置いた。 「ま、ましゃか!?や、やめりょおおぉぉぉぉッッ!!」 「あれ?どうしてミカンと湯飲みを破壊しようとしてることがわかったの?」 「や、やめりょおおぉぉ!!」 「あのさ?それがお兄さんに物を頼む態度?そんな命令口調だとついついこのトンカチを使いたくなっちゃうなあ~♪」 「や、やめてくだちゃいいいぃぃぃぃ!!!」 「そえ!!」 俺は奇妙な掛け声を上げると勢い良くトンカチを降り下ろした。 トンカチを上げる。当然、ミカンはミカンジュースに湯飲みは砂になっていた。 「ゆびゃあああぁぁぁぁ!!まりちゃのしゅてきないんてりあしゃんがぁぁぁぁぁぁぁぁッッ!!」 「……で、あるか?」 対する俺は何故か偉そうな態度。 「ふ、ふざけりゅにゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!! ぷくべらぁぁぁぁ!!?」 こたつむり君のぷくーは俺のデコピンに強制終了させられた。 「それでは無礼の罰としてこたつを没収する。よいな?」 「ゆ?…………な、なにしょりぇぇぇぇぇぇ!!?」 俺はこたつむり君が意味不明な展開にとまどっている隙をついて素早くミニこたつをはぎとった。 「ま、まりちゃのこたつしゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!まりちゃのさいっこうのぱーとなーしゃんぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁッッ!!!」 俺はミニこたつを透明な箱ミニに素早く収納した。 次に俺は会話で楽しむことにした。 「さて、こたつむり君。どうしてこんな目に遭ってるかわかるかな?」 「しりゅかあああぁぁぁ!!こたつしゃんをかえちええぇぇぇぇぇぇ!!」 「おいおい。君はお馬鹿さんなのかい?そんな態度でこたつが返ってくるとでも?」 「……ゆぎゅぎゅぎゅ!!」 「さてお話の続きだ。君がこんな目に遭ってるのはね……君がとんでもないインチキ野郎だからなんだよ」 「……はあぁぁぁぁ!?な、なにしょぷべらあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」 またデコピン。 「黙って話を聞きたまえ。さもないと永久にこたつが返ってこなくなるよ?」 「……ゆぎゅぎゅぎゅ!!」 「もう一度言うが君はとんでもないインチキ野郎だよ。 君の仲間は寒くて寒くてガタガタ震えているのに君だけはこたつの中でぬくぬくゆっくりしている。 通らないだろう?いくらなんでもそんなインチキは!」 「む、む、むちゃくちゃにゃこちょをいうにゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 「やれやれ。では君に君の仲間が味わっていた苦しみを体験させてあげよう」 そう言うとおれは流しの中にこたつむり君を移動させた。 「お、おそらをとんでるみたーい♪ゆびゅ!?」 そして冬場の寒さでキンキンに冷えた水道水を一杯コップに汲むと勢い良くこたつむり君にぶっかけた。 「ぶべべべ!?ッッ!?しゃ、しゃ、しゃ、しゃみゅいいいいぃぃぃぃぃぃ!!!」 「ん?まだ続きがあるよ?」 続いて俺はドライヤーでこたつむり君に清々しい冷風をプレゼントしてあげた。 「ゆばばば!?しゃ、しゃむ、しゃむ、しゃむしゅぎりゅぅぅぅぅぅぅ……ッッ!!」 こたつむり君はぷるぷる震え飴細工の歯をカスタネットのようにカタカタと打ち鳴らしている。 「どうかな?これが君の同族の味わっていた寒さだ! 君は自分だけこたつというふざけた特権を持ったインチキ野郎だ!」 「しょ、しょ、しょ、しょんにゃのち、ち、ちるきゃああああ!!ち、ちるきゃあああ!!」 「ところでこたつむり君はこたつを他の可哀想なまりさ君に使わせてあげたことってある?」 「あ、ありゅかああああ!!」 「何で?」 「ま、まりちゃのこたつはまりちゃのもにょだああああああぁぁぁぁ!!」 「仲間がどうなろうと知ったことじゃないんだね!?」 「しょ、しょうだあぁぁぁぁぁぁ!!」 「ははは!そうなんだ! 実は僕もこたつむり君の幸せなんて知ったことじゃないんだ!! だから当然こたつを壊してもいいよね!?」 「にゃ、にゃにいいいぃぃ!?やべ」 ここで俺は透明な箱ミニからこたつを取りだしまな板の上に置いた。 そして、盛大にこたつにハンマーを叩き付けた。 哀れこたつは4本の脚が全て折れまな板の上にへしゃげてしまった。 「あ…………ゆぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!まりちゃのとっけんがあぁぁぁぁ!! ざこまりさとまりちゃさまをくべつしゅるおうかんがあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!! ふゆさんをはなでわりゃえるうるとらすーぱーあーまーしゃんぎゃあああぁぁぁぁ!!! ぺ、ぺーろぺーろな、なおっちぇね!!まりちゃのこううんのかたまりべらあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?」 そろそろ黙れと思った俺はデコピンを放った。 「うるせぇよ。治るわけねぇだろ」 続けてこたつの残骸に2発目のハンマーを叩き込んだ。 ドゴォ!! すると天板がパカッと真っ二つに割れてくれた。 「ゆぎゃ!……ゆぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!や、や、やべろおおおおおおぉぉぉおおぉぉぉ!!!」 「止めねえよ。おらっ!おらっ!おらっ!おらっ!」 続けて4発叩き込むと哀れなこたつはただの木片及びごちゃごちゃしたガラクタと化した。 「これでもうこたつには入れない♪」 俺はニッコリとこたつむり君にスマイルを進呈した。 「~~~~~~~~ッッ!!ゆ……が…………ゆぎゃあああぁぁぁぁ!!! ゆっぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!ゆぎょぎゃぁああぁぁぁぁ!!! ゆぎゃべらあああぁぁぁぁ!?」 またデコピン。 「うるせぇよ。 こたつぐらいで大騒ぎしちゃってまぁ~♪」 「にゃ、にゃにがこたちゅくりゃいだあああぁぁぁぁ!!!ちねええええええぇぇぇ!!!」 切れたこたつむり君はしゅぽーんと飛び出し俺に体当たりしてきた。 だが俺が素早く流し台からバックステップしたので目測を誤ったこたつむり君は流し台の端から勢いよく空中に飛び出し ちょっぴり空中を泳いだ後、勢いよく床に吸い込まれていった。 「ゆぴょ!?ゆわわわ!!」 しかも顔面からダイブだ。 「ゆばご!!?」 それを見た俺は思わずサムズアップした。 「グッド!」 「ゆひぃ……ゆひぃ……い、いちゃいいぃぃぃぃぃぃ!!」 「こたつが無くなった君はもうただの雑魚に過ぎない。理解できりゅ?」 俺は侮蔑の笑みを浮かべながらこたつむり君、いやまりちゃにいい放った。 「ゆぎぎ、ふ、ふざけりゅなぁぁぁぁぁぁぁ!!」 まりちゃが体当たりのモーションを起こす前に俺はもうスリッパでまりちゃ君を甘踏みしていた。 「ゆびゅ!?ちゅ、ちゅぶれりゅうぅぅぅ……ッッ!!」 「なんで雑魚まりちゃのくせにそんなに態度がでかいのかな?ん?」 「ゆぶぶぶぶぶ……もっちょ」 「おっと」 「おしょら……ゆみゅ!?ごーきゅごーきゅしあわちぇ~!?」 慌てず騒がず俺はまりちゃ君をボールに入れオレンジジュースを注ぐ。 「ええっと。君にこたつの有り難みを教育してることだったね。じゃあ再開しよっか」 そう言うと俺は製氷器から大量の氷をガラガラとボールに入れた。 「ゆびょ!!しゃ、しゃ、しゃみゅいいぃぃぃぃ!!」 続けて冷風ドライヤー。 「しゃみゅいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!しゃみゅみゅみゅみゅ!?ゆかかかかっ!!ゆかかかっ!?」 たちまちカスタネットにように歯を打ち鳴らし始めるまりちゃ。 「寒い寒いうるせえんだよ。だったら熱くしてやんよ」 そう言うと俺はフライパンに油を敷いて温め始めた。 少し時間があるのでまりちゃと対話を行う。 「おいこらくそまりちゃ。 俺は実はゆっくりの神なんだ。 てめぇがお父さんまりさを苛める糞ゆっくりだからぶっ殺しにきてやったんだよ。 わかったか?こら?」 こんなガラの悪い神様がいてたまるかと思いながら俺はまりちゃ君に話し掛ける。 するとなんとまりちゃ君は信じたようだ。 「しょ、しょれは……ほんちょにゃの?」 「ああ。だが、てめぇは全く反省してねぇな。だから今からぶっ殺す。理解できりゅ?」 「ご、ごめんなちゃいいぃぃぃぃ!!まりちゃがちょうしこいてまちた!!もうかんべんしてくだちゃいいぃぃぃぃ!!」 「さて、そろそろフライパンが暖まったな。 ねえまりちゃ君?寒いのはイヤかな?」 「い、いやでしゅぅぅぅ!!」 「お父さんに謝る?」 「あ、あやみゃります!! ごみぇんなさいぃぃ!!」 「でも、今まりちゃ君がこんな目に遭ってるのお父さんが僕に頼んだからだよ?」 「…………ッッ!?」 「何で固まってるの?神様は嘘をつかないよ♪」 「ふ、ふ、ふ、ふじゃけるにゃあのくしょおやああぁぁぁぁ!! ど、ど、ど、どこみゃでまりちゃしゃまのあんよをひっぱっちゃらきがしゅみゅんだぁぁぁぁ!!」 「成る程ね。よく解ったよ。ところで寒いのはイヤなんだよね?」 「あ、あたりみゃえだろおおおおおおぉぉぉ!!」 「相変わらず態度でかいなーあはは、わかったわかった、暖めてあげるよ♪」 そう言うと俺はまりちゃをフライパンに乗せ足焼きを開始した。 「おしょらを…………ゆ?……あっぢいぃぃぃぃ!!」 氷効果はすぐに終わりまりちゃ君は勢いよく垂直ジャンプした。 「あったかいだろ~♪」 「あぢぢぢぢぃぃぃぃ!!!あづいぃぃぃぃぃぃ!!!」 まりちゃ君はお下げを扇風機のように回転させ、必死で熱さを紛らわせようとする。 が、すぐに俺は黄色い扇風機を根元からハサミで切断した。 「チョッキーン♪」 「ゆっぎゃあぁぁぁぁ!!!まりちゃのごーるでんへりこぷたーぎゃぁぁぁぁ!!」 まりちゃは小さいので火が通るのが早い。 俺はまだまだまりちゃ君で遊ぶつもりなので慈悲深くもまりちゃ君をボールの上に救出してあげた。 「おしょらをとんでるみちゃーい♪……あ、あんよがいだぃぃぃぃぃぃ!!! ゆゆ!?う、うごけにゃぃぃぃぃぃぃ!!?」 「まり、いやこたつむり君。僕こたつを治せるんだけど、どうする?」 そう言うと俺はこたつの残骸を指差した。 「ゆゆ!?な、なおしちぇね!!まりちゃがすたーになるたみぇにじぇったいひちゅよーなこたつをなおしちぇね!!」 「でも、こたつむり君はゲスだよね♪なんで直さなきゃいけないのか僕わかんないなー?」 「ゆぎゅぎゅ……ま、まりちゃがわるかったでちゅ!!ゆるちてくだちゃい!!」 「本当に反省してるの?」 「は、はんせいちてましゅ!」 「ふーん。じゃあちょっと準備するから待っててね♪」 そう言うと俺は立ち去ったふりをして壁の影からまりちゃの観察を開始した。 「……ゆっへっへ!ちょろいみょんなんだじぇ!! かみしゃまのくせにばかすぎるんだじぇ!!ゆぷぷ♪」 ここで俺が勢いよく登場。 「バアアアアッッ!!!」 「ゆびょびょ!!?」 「全部聞かせてもらったよ♪」 「ゆ、ゆわわ、こ、こりぇは……」 「こりぇは?」 「え、えっと」 「えっと?」 「お、おにいしゃんのききまちがい」 「オラァ!!」 切れてしまった俺はハンマーを勢いよく叩きつけ、まりちゃの体の右3分の1が餡子ペーストになってしまった。 「ゆ?……ゆっぎゃぁぁぁぁああぁぁぁぁああ!!!」 続けて俺は慎重にまりちゃを持ち上げ右側を下にしてフライパンに乗せ傷口を溶接した。 じゅ~♪ 「あぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃぢゃ!!! あぢゅい!!あぢゅい!!じ、じぬぅぅ!!……ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」 「おっと」 俺はまりちゃをボールに戻すとオレンジジュースを注いだ。 続けてこたつの残骸も入れた。そろそろフィニッシュだな。 「……ゆは!?ゆひひぃぃ!!ま、まりちゃのかんぜんはいぼぐでぢゅうぅぅぅぅぅぅぅぅ!! まいりばぢだあぁぁぁぁ!!いのちだけはかんびぇんちでくだちゃいぃぃぃぃぃぃ!!」 「……ふー。世迷い言は聞きあきたよ。お前はその壊れたこたつと運命を共にしろ」 「ゆゆ!?こ、こたつしゃぁぁぁぁん!!こ、こたつしゃんしゃえなおりぇば!!ぺーろぺーろ!ぺーろぺーろ!!」 ここで俺はたっぷりとアルコール度数が異常に高い酒をボールに注ぎ込んだ。 「どぼどぼどぼ♪」 「ちゅ!?ちゅべたぃぃぃぃぃぃ!!ゆか!ゆかかかかかか!!」 すると再びまりちゃはカスタネットのように歯を打ち鳴らし始めた。 「あばよ、まりちゃ。 ……ドッカーン♪」 俺は髪をさっとかきあげるとマッチを擦り、ポイとボールに投げ込んだ。 すると激しい火柱がボールから噴出した。 「……さーてどうなったかな~♪」 ボールの中を覗いた。すると、こんがり焼けたまりちゃの体の至るところからぷすぷすと煙が上がっていた。 「……ゆが……ぎ……もっちょ……ゆっぎゅり……ぢたかった……ッッ!!」 「…………すがすがしい。なんてすがすがしい気分なんだ……」 俺はその日、ぐっすり眠ることができた。 翌日俺はせっかくの休日なので映画を見に行くことにした。 道中で例の自販機の近くを歩いていると例の父まりさが話しかけてきた。 「お、お兄さん!」 「ん?何かな?……おお、父まりさ君か」 「お、おちびちゃんは元気でやってるんだぜ!?」 「ああ、たぶんね」 「た、たぶん!?」 「ああ、こたつむり君がどうしても欲しいって人が知り合いにいてね。名残惜しかったけど譲ってあげたんだよ♪ キレイでやさしいお姉さんだからきっとこたつむり君も今すごくゆっくりできてるんじゃないかな♪」 「……ふー。それをきいてほっとしたんたぜ!てっきりおにいさんはぎゃくたい」 「あ?何だとこら? こっちが善意でこたつむり君を助けてあげたっていうのにてめぇは俺を虐待鬼威惨呼ばわりすんのか? 勝負すんのか?こら?」 「そ、そろーりそろーりおそらをとんでるみたーい♪ ゆひょひょおぉぉぉ!!?」 「何でビビってるの?僕はゲス以外は虐待しないよ? ……よっと!」 そう言うと俺はまりさを優しく下ろしてあげた。 「……そ、そろーりそろーり」 「父まりさ君、達者でな♪」 俺はわざわざ父まりさに優しい嘘をついてあげるなんて、俺はなんて善良な鬼威惨なんだなどと痛いにもほどがあることを考えながらその場を後にした。 俺はこたつむりが希少種がどーたらこーたら言っていたことが気になっていた。 俺は希少種と通常種について考える……。 (こたつむり君は大きな思い違いをしていたな……。 ただ「レアなだけ」では優遇されない。 希少種が人間に人気である理由は「レアだから」だけではなく「性根が腐っていないから」だからな。 おっと例外がいた。せーがだ。 が、せーがには「悪の美学」や「品性」によるピカレスク的魅力があるので問題ない。 が、ドゲスやゲスこたつむりにはそういうものはないからぶち殺されるというわけだ。 …………さて、頭もスッキリしたことだし映画にでも行くか) 完 バーサスあき いつも閲覧、ポイント、感想ありがとうございます。 過去作は以下をどうぞ。 http //www26.atwiki.jp/ankoss/pages/4390.html
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/478.html
冬ジャンル【こたつ娘】 絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/104.html
ニコニコ耐久選手権 エントリー申請ページ 申し込みの前に・・・ レギュレーション、しっかり読みましたか? エントリー申請をすると、チームのメンバーがレギュレーションを既に熟読し、主催者の方針に同意したものとみなされます。 最終戦 Japan Le Mans Challenge 参加受付開始日時は以下の通りとなります。 ①プラチナドライバーを含むチーム…2012年11月2日(金)22 00 00(JST) ②一般参加…2012年11月3日(土)22 00 00(JST) 申し込みのルール LMP1およびLMGTE Proクラスはチーム単位での申し込み、LMP2およびLMGTE Amクラスは個人単位での申し込みとなります。申し込みはチーム代表者が行い、記入例に従って必要事項を書きこんでください。 同一車種でのエントリーが複数チームあった場合、先着順に参加を受理または拒否します。 プラチナドライバーを含むチームはLMP1クラスおよびLMGTE Proクラスへの先行エントリー受付期間があります。LMP2、LMGTE Amへエントリーする場合は一般扱いとなります。 記入漏れがあったチームは後々のトラブル回避のためエントリーを受理しません。特にメーカー名の記入漏れが多発していますので、ご注意下さい。 フライング申請したチーム・ドライバーは、主催者判断で受理または拒否します。 LMP2クラスおよびLMGTE Amクラスはノンタイトルの個人戦ですが、チーム名をつけて参戦することができます。 記入事項「大会規則を遵守し、主催者および運営の指示に従って参加することへの誓約」がコピペだった場合、エントリーは受理されません。 【LMP1/LMGTE Pro 記入事項】 ①「チーム名」②「車両名(ゲーム上で使用されている名称)」③「ドライバー1/PS3ID」④「ドライバー2/PS3ID」⑤「大会規則を遵守し、主催者および運営の指示に従って参加することへの誓約」 【LMP1/LMGTE Pro 記入例】 ①Audi Sport Team Kotatsu ②アウディ R10 TDI レースカー 06 ③こたつ/KotatsuFormula ④スパイダーマン吉田/yoshidakun ⑤レギュレーションを作ったのは自分なので、大会規則を遵守して正確な大会進行をすることを誓約します。 -- こたつ (2011-06-27 15 02 21) 【LMP2/LMGTE Am 記入事項】 ①「チーム名」②「車両名(ゲーム上で使用されている名称)」③「ドライバー1/PS3ID」④「大会規則を遵守し、主催者および運営の指示に従って参加することへの誓約」 【LMP2/LMGTE Am 記入例】 ①Audi Sport Team Kotatsu ②アウディ R10 TDI レースカー 06 ③こたつ/KotatsuFormula ④レギュレーションを作ったのは自分なので、大会規則を遵守して正確な大会進行をすることを誓約します。 -- こたつ (2011-06-27 15 02 21) LMP1クラス エントリー申請 ※満員御礼 LMP2クラス エントリー申請 ※シーズン終了。ありがとうございました! 名前 コメント LMGTE Proクラス エントリー申請 ※定員に達したため、現在リザーブ枠での参加を受付中です。 名前 コメント LMGTE Amクラス エントリー申請 ※シーズン終了。ありがとうございました! 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/178.html
KLMC(Kotatsu Le Mans Challenge) #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 こたつル・マンチャレンジ(以下、KLMC)とは、こたつランドにて開催されているル・マン再現お祭りレースです。美しいリプレイを録って、後で見返してニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤするのが最大の目的となっています。 月に1回のペースで開催しており、みんなで耐久レースを楽しんでおります! もし大会の出場に興味がございましたら、ぜひレギュレーションを読んでみてください。 大会に関するレギュレーション KLMC スポーティングレギュレーション KLMC車両規定 開催日程 wiki内にあります、イベントカレンダーのページをご覧ください。 ※日程・大会は変更となる場合があります。 詳細なタイムスケジュールはKLMCタイスケのページをご覧ください。 各種申請 KLMC参加受付 登録内容変更申請 Forza Motorsport4版「SLMC」はこちら! http //www52.atwiki.jp/sophin/pages/28.html リザルト 過去大会のリザルトです。 KLMCリザルト #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/103.html
こたつランド 2013年 イベントカレンダー ※主催者の都合により、イベント開催日程は変更となる場合があります。 1月 日 曜日 イベント名 1日 火 ベルトラン賀正 2日 水 KotatsuLand Winter Special PokkaPoka1000km 開催発表記者会見 5日 土 KotatsuLand Winter Special PokkaPoka1000km エントリー受付開始 6日 日 F1 2012ランク戦シーズン1第4戦 20日 土 F1 2012ランク戦シーズン1第5戦 26日 土 ランク戦&ニコ耐オフin京都 1日目 27日 日 ランク戦&ニコ耐オフin京都 2日目 28日 月 ランク戦&ニコ耐オフin京都 最終日 29日 火 ランク戦&ニコ耐オフin京都 振りかえり雑談放送(21 00頃よりスタート) 30日 水 KotatsuLand Winter Special PokkaPoka1000km テストレース(20 00頃よりスタート) 2月 日 曜日 イベント名 1日 金 KotatsuLand Winter Special 第2回PokkaPoka1000kmフリー走行 2日 土 KotatsuLand Winter Special 第2回PokkaPoka1000km予選・決勝 7日 木 F1 2012ランク戦シーズン2開幕前TA 初日 10日 日 こたつランド創立2周年記念 第6回ル・マン2/24時間レース参加受付開始日 13日 水 F1 2012ランク戦シーズン2開幕前TA 最終日 17日 日 こたつランド創立2周年記念 第6回ル・マン2/24時間レース予選・決勝 24日 日 F1 2012ランク戦シーズン2第1戦 3月 日 曜日 イベント名 1日 金 2013 Niconico Endurance Championship 開催発表記者会見 5日 火 Nico Nico Le Mans Series 開幕戦 Petit Le Mans 9日 土 F1 2012ランク戦シーズン2第2戦 16日 土 61st Annual Mobil 1 12 Hours of Sebring 17日 日 FIA Formula1 World Championship Australian Grand PrixF1 2012ランク戦シーズン2第3戦 22日 金 2013 Niconico Endurance Championship 性能調整発表 24日 日 FIA Formula1 World Championship Malaysian Grand Prix 29日 金 2013 Niconico Endurance Championship 開幕戦Niconico Endurance Monterey 優先エントリー受付開始 30日 土 2013 Niconico Endurance Championship 開幕戦Niconico Endurance Monterey 一般エントリー受付開始 30日 土 F1 2012ランク戦シーズン2第4戦 4月 日 曜日 イベント名 5日 金 2013 BASCAR SPRINT CUP SERIES開幕戦 インディ 14日 日 F1 2012ランク戦シーズン2第5戦FIA Formula1 World Championship Chinese Grand PrixFIA World Endurance Championship 6 Hours of Silverstone 20日 土 2013 Niconico Endurance Championship 開幕戦Niconico Endurance Monterey LMP1/LMGT2決勝 21日 日 2013 Niconico Endurance Championship 開幕戦Niconico Endurance Monterey Gr.C/LMGT1決勝FIA Formula1 World Championship Bahrain Grand Prix 5月 日 曜日 イベント名 3日 金 2013 Niconico Endurance ChampionshipNEC 2 Hours of Spa-Francorchamps Gr.C/LMP1 先行エントリー受付開始 4日 土 2013 Niconico Endurance ChampionshipNEC 2 Hours of Spa-Francorchamps 全クラス一般エントリー受付開始FIA World Endurance Championship 6 Heures de Spa-Francorchamps 10日 金 2013 BASCAR SPRINT CUP SERIES 第2戦 12日 日 FIA Formula1 World Championship Spanish Grand Prix 14日 火 2013 Niconico Endurance ChampionshipNEC 2 Hours of Spa-Francorchamps LMP1/LMGT2 エントリー/車検受付終了 15日 水 2013 Niconico Endurance ChampionshipNEC 2 Hours of Spa-Francorchamps Gr.C/LMGT1 エントリー/車検受付終了 18日 土 F1 2012ランク戦シーズン3第1戦 26日 日 FIA Formula1 World Championship Monaco Grand Prix 21日 火 2013 Niconico Endurance ChampionshipNEC 2 Hours of Spa-Francorchamps LMP1/LMGT2 決勝 22日 水 2013 Niconico Endurance ChampionshipNEC 2 Hours of Spa-Francorchamps Gr.C/LMGT1 決勝 6月 日 曜日 イベント名 (5月)31日 金 2013 Niconico Endurance ChampionshipThe 7th 3/24 Heures du Mans Gr.C/LMP1 先行エントリー受付開始 1日 土 2013 Niconico Endurance ChampionshipThe 7th 3/24 Heures du Mans 全クラス一般エントリー受付開始 2日 日 F1 2012ランク戦シーズン3第2戦 7日 金 2013 BASCAR SPRINT CUP SERIES 第3戦 Le Mans 9日 日 FIA Formula1 World Championship Canadian Grand Prix 15日 土 F1 2012ランク戦シーズン3第3戦 23日 土 FIA World Endurance Championship 24 Heures du MansF1 2012ランク戦シーズン3第4戦 24日 日 FIA World Endurance Championship 24 Heures du Mans 28日 金 第1回こたつル・マンクラシック in ル・マン 29日 土 2013 Niconico Endurance ChampionshipThe 7th 3/24 Heures du Mans LMP1/LMGT2 決勝 30日 日 2013 Niconico Endurance ChampionshipThe 7th 3/24 Heures du Mans Gr.C/LMGT1 決勝FIA Formula1 World Championship British Grand Prix 7月 日 曜日 イベント名 5日 金 2013 Niconico Endurance Championship 第4戦ROLEX 2/24 AT DAYTONA Gr.C/LMP1先行エントリー受付開始日 6日 土 2013 Niconico Endurance Championship 第4戦ROLEX 2/24 AT DAYTONA 一般エントリー受付開始日F1 2012ランク戦シーズン3第5戦 14日 日 FIA Formula1 World Championship German Grand Prix 16日 火 2013 Niconico Endurance Championship 第4戦ROLEX 2/24 AT DAYTONA LMP1/LMGT2参加受付終了/車検期限 17日 水 2013 Niconico Endurance Championship 第4戦ROLEX 2/24 AT DAYTONA Gr.C/LMGT1参加受付終了/車検期限 23日 火 2013 Niconico Endurance Championship 第4戦ROLEX 2/24 AT DAYTONA LMP1/LMGT2決勝 24日 水 2013 Niconico Endurance Championship 第4戦ROLEX 2/24 AT DAYTONA Gr.C/LMGT1決勝 28日 日 FIA Formula1 World Championship Hungarian Grand Prix 8月 日 曜日 イベント名 1日 木 ニコニコ耐久選手権 鈴鹿ウエット走行テスト 2日 金 ニコニコ耐久選手権 鈴鹿ウエット走行テスト 予備日 9日 金 2013 Niconico Endurance Championship 第5戦International Pokka♨Poka 500km Gr.C/LMP1先行エントリー受付開始日 10日 土 2013 Niconico Endurance Championship 第5戦International Pokka♨Poka 500km 一般エントリー受付開始日 11日 日 F1 2012ランク戦シーズン4第1戦 17日 土 F1 2012ランク戦シーズン4第2戦 20日 火 2013 BASCAR SPRINT CUP SERIES 第4戦 25日 日 FIA Formula1 World Championship Belgian Grand Prix 31日 土 FIA World Endurance Championship 6 Hours of Sao Paulo 9月 日 曜日 イベント名 1日 日 F1 2012ランク戦シーズン4第3戦 7日 土 2013 Niconico Endurance Championship 第5戦International Pokka♨Poka 500km LMP1/LMGT2決勝日 8日 日 2013 Niconico Endurance Championship 第5戦International Pokka♨Poka 500km Gr.C/LMP1決勝日FIA Formula1 World Championship Italian Grand Prix 14日 土 F1 2012ランク戦シーズン4第4戦 22日 日 FIA Formula1 World Championship Singapore Grand PrixFIA World Endurance Championship 6 Hours of Austin 29日 日 F1 2012ランク戦シーズン4第5戦 2013 BASCAR SPRINT CUP SERIES 第5戦 10月 日 曜日 イベント名 6日 日 FIA Formula1 World Championship Korean Grand Prix 10日 木 F1 2013 発売日 12日 土 ポケットモンスター X・Y 発売日 13日 日 FIA Formula1 World Championship Japanese Grand Prix 15日 火 2013 Niconico Endurance Championship 最終戦2 Hours of Fuji LMP1/LMGT2決勝 16日 水 2013 Niconico Endurance Championship 最終戦2 Hours of Fuji Gr.C/LMGT1決勝 20日 日 FIA World Endurance Championship 6 Hours of Fuji 24日 木 2013 BASCAR SPRINT CUP SERIES 最終戦 SUZUKA THUNDER SPECIAL 27日 日 FIA Formula1 World Championship Indian Grand Prix 11月 日 曜日 イベント名 3日 日 FIA Formula1 World Championship Abu Dhabi Grand Prix 8日 金 KotatsuLand 8th LE MANS 1000km先行エントリー受付開始 9日 土 KotatsuLand 8th LE MANS 1000km一般エントリー受付開始 10日 日 FIA World Endurance Championship 6 Hours of Shanghai 17日 日 FIA Formula1 World Championship United States Grand Prix 19日 火 KotatsuLand 8th LE MANS 1000km公式テスト 24日 日 FIA Formula1 World Championship Brazilian Grand Prix 30日 土 FIA World Endurance Championship 6 Hours of Bahrain 12月 日 曜日 イベント名 4日 水 KotatsuLand 8th LE MANS 1000km決勝日 5日 木 グランツーリスモ6 発売日 2012年 こたつランド 2012年イベントカレンダー 2013年 こたつランド 2013年イベントカレンダー 2014年 こたつランド 2014年イベントカレンダー 2015年 こたつランド 2015年イベントカレンダー 果たしてここまでこたつランドは存続してるのか・・・?
https://w.atwiki.jp/kotatsuland/pages/13.html
こたつカップ ◇こたつカップとは?◇ 「こたつカップ」は、PS3版「F1 2010」の実況プレイ動画を投稿している「こたつフォーミュラ」が突然発案したオンラインレースの大会である。 「F1 2010オンライン対戦コミュニティ」の中で好評開催中のチャンピオンシップランク戦の人気にあやかって開催予定の、コバンザメ的大会。ランク戦の緊張感ある接近戦とは逆の大会を目指している。 よって本大会はガチレースではありません。のびのび楽しく走りましょう! ◇大会概要◇ 【レース形式】 ・団体戦スプリントレース 【開催日】 ・予選ラウンド…2011年6月14日(火)22時~ ・準決勝ラウンド…2011年6月15日(水)22時~ ・決勝ラウンド…2011年6月16日(水)22時~ 【参加資格】 ・F1 2010をオンラインで遊べる方 ・大会進行にご協力いただける方(レースホスト・グループが分かれた際の報告係など) ・主催者が主催者なので、どんな大会内容でもOK!という心がと~っても広い方 ・大会当日にニコニコ生放送が見れる方 【募集人数】 ・3名1組で1チーム/主催者・ゲスト枠含めて12チームまで。 【募集期間】 ・2011年5月24日(火)22時00分00秒より、コミュニティ掲示板にて受付開始となります。 ・参加希望チームは、代表者が「チーム名」「登録希望メンバー3名とPS3のID」をコミュニティ掲示板へ纏めて書き込み、エントリー申請完了となります。掲示板へテンプレを用意しますので、そちらをご使用ください。 ・メンバーの変更は6月10日(金)まで可能です。大会期間中の交代はできませんのでご注意ください。 ◇レースの流れ◇ ①主催者が予め参加チームを最大4チームずつにグループ分けします。 ②レース当日、主催者より指名されたグループ進行係のプレイヤーはスタート30分前までにレース部屋とテキストチャットルームを用意し、グループ参加者を招待してください。参加者はスタート15分前までにPS3を起動し、入室をお願いします。 ③レースの詳細はスタート45分前頃から「こたつランド」にて放送開始となる生放送にて発表・決定となります。 ④グループ進行係は生放送にて発表された設定にてレースをエディットしてください。 ⑤スタート時刻になりましたらレースを開始します。開催が遅い時間帯なので、遅刻者は待たなくて大丈夫です。 ⑥レースが終了しましたら、グループ進行係は主催者へレース順位を報告してください。集計は主催者が行ないます。 ⑦主催者は集計が終わり次第生放送を行い、各グループの結果と次のラウンドへの進出者を発表します。 ⑧各ラウンドは、チーム全員の獲得ポイントの合計が多いチームが勝者となります。上位チームが次のラウンドへ進めます。 ⑨最終的に決勝ラウンドまで勝ち上がって最も多くのポイントを稼いだチームが、初代「こたつカップ」王者となります! 【予選ラウンド】 ・サーキット:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・レース距離:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・天候:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・グリッド:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・アシスト:全許可。 ・燃料シミュ:あり ・タイヤシミュ:あり ・フラッグ:やさしい ・ダメージ:フル ・使用車両:みんなで仲良く決めてください。コックピット視点のプレイヤーがノーズの高いマシンに乗車することの無いように配慮してあげましょう。レース距離が20%~100%だった場合、フォースインディアについては主催者から当日に発表があります。 ・各ブロックの勝利チームが準決勝へ進出となります。 【準決勝ラウンド】 ・サーキット:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・レース距離:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・天候:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・グリッド:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・アシスト:ブレーキアシスト・TCS・ABS・ATは許可。ライン表示・リミッター・ピット操作は禁止。 ・燃料シミュ:オン ・タイヤシミュ:オン ・フラッグ:やさしい ・ダメージ:フル ・使用車両:みんなで仲良く決めてください。コックピット視点のプレイヤーがノーズの高いマシンに乗車することの無いように配慮してあげましょう。レース距離が20%~100%だった場合、フォースインディアについては主催者から当日に発表があります。 ・各ブロックの上位2チームずつが、決勝ラウンドへ進出します。 【決勝ラウンド】 ・サーキット:当日に「ニコニコ生放送」にて決定します。 ・レース距離:当日に「ニコニコ生放送」にて決定します。 ・天候:当日に「ニコニコ生放送」にて決定します。 ・グリッド:当日に「ニコニコ生放送」にて発表となります。 ・アシスト:ABSとTCS以外は禁止 ・燃料シミュ:オン ・タイヤシミュ:オン ・フラッグ:やさしい ・ダメージ:フル ・使用車両:みんなで仲良く決めてください。コックピット視点のプレイヤーがノーズの高いマシンに乗車することの無いように配慮してあげましょう。レース距離が20%~100%だった場合、フォースインディアについては主催者から当日に発表があります。 ◇本大会の特別ルール◇ 【DRS】 今大会は、DRSの搭載および使用が主催者管理の下で許可されています。 使用できるのはレースの1周目のみとなります。 前車に対してブレーキング時にドスコイすることでオーバーテイクを促進させます。 前を走る車は回避行動を取ることができますが、後続の車両へブレーキテストをしてはなりません。 横方向からの攻撃は走行妨害となります。DRSを使用できるのはターゲット車両の後方を走行するマシンのみです。 使用回数に制限はありませんが、ペナルティやダメージを受ける可能性もありますのでご注意を。 1レースにつきDRSを使用できる車両は各チーム1台までとなります。1レースごとにドライバー①→②→③→①・・・とエントリーリストへ登録された順に交代で使用可能となります。 【情報工作員】 ・レースの途中でリタイア・失格となってしまったドライバー・遅刻して出走できなくなってしまったドライバーは、レース中にテキストチャットやPS3メールを使用してチームメイトへアドバイスをしたり、対戦相手の注意を引き、ミスを誘うことを許可します。 ・メッセージの内容は自由ですが、相手を誹謗中傷するような内容は避けてください。 ・動画を投稿する参加者もいますので、寒いギャグでスベらないように気をつけましょう。 【テスト禁止】 ・参加者は、こたつカップ開催期間中の突発的状況をお楽しみいただくために、本大会へ向けての走りこみ・練習は禁止とします。 ・練習するエネルギーがある方はランク戦や他ガチレース大会へ注ぎましょう。 【???】 ・その他、当日になっていきなり特別ルールが追加される可能性がありますので、お楽しみに!