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しかし、世の中一体どうなってるのか。オカシイのは俺か、それともこの世界なのか? 世界がおかしいのなら…、世の中不思議なこともたくさんあるんだろうけど、流石にこれはないだろう。 幽霊…そんなものを俺に信じろ、と? 「でもまさか、私が話せたり…触れたりもできるなんて。シンくん、あなたは感受性というか…俗に言う霊感が強いんですね」 けど、今…俺の目の前にいるこの人?は、間違いなく幽霊と呼べる代物だ。なにせ、この人からはまるで生気を感じない …正直オレの貧相な頭では…この人が「幽霊」であるとしか理解の仕様がなかったんだ。ってか、本人も「幽霊」って言ってたし…。 認めたくはないんだけど、百歩譲って幽霊がいるという事はとりあえず理解しようと思う。 だが、俺にはそれより気になることがいくつかあったのだ。 「あの、かなたさんでしたよね?…どうして俺の名前、知ってるんです?」 「ああ、それはですね…私はずっとこの家でそうじろうやこなたを見守ってきましたから、この家の事情はだいたいわかっているつもりなんです。 勿論…あなたのこともですよ、シンくん。あなたが突然この家にやってきた時から、私はあなたを知っていました」 俺がここにきた時から知っていたってのか。まぁ、見えない所から俺たちを見守っていたというところなのか。 「失礼ながら、あなたの生活ぶり…いつも見ていましたよ。お部屋での過ごし方とか、お風呂での体の洗い方とか…」 …おいおい、なんか丸見えじゃないですか…いろんな意味で。プライバシーなんてあったもんじゃない。 しかし、プライバシーうんぬんはともかく、これで俺の名前を知っている理由はわかった。 というか俺の生活ぶりを観察していることからも、既に俺がどういう人間であるのか、この人はだいたい理解しているんだろう。 だとすると、ここで新たな疑問が生まれてくる。 なぜ、俺に霊が見えるのかとか、そういった疑問もあるにはあるが、それはとりあえず後回しにして…。 ここでの俺の疑問とは、仮にも「幽霊」とあろう存在が…一体俺に何の用があるのか、ということだ。 そういうわけで、俺はかなたさんに用件を聞いてみた。 「それは…ただ単純にあなたとお話をしてみたかったというのがまず一つです。この体になってから、誰とも話す機会がなかったですから寂しくて」 なるほど、寂しい…か。この話を聞くに、幽霊っていうのもなかなか孤独なものかもしれない。 幽霊がどんなに近くにいても、現世の人間は気づきもしないのだろう。 こうやって、現世の人間と話す機会ってのは…幽霊にとって貴重なのかも。 もちろん、現世側の俺としても幽霊と話すなんてことはかなり貴重なことなのだろうが…。 「で、用件はそれだけですか?ただ、話がしたい。それだけのために、俺とコンタクトを?」 「いえ、それだけでもありません。実は折り入って、あなたにお願いがあるからお話にきたんです」 お願い? まさか、一緒に天国についてこいなんて不気味なことじゃないだろうな? 「まぁ、聞くだけ聞きますけど、何なんです?」 「これはあなたでなければできないことです。その、実は…娘のことでして」 「こなたのことですか?] 「はい。娘のことは…ご存知の通りですよね。私としては、肉体的にも精神的にも健全に育ってほしかったのですけど… こなたは見事に私の体型と、そうじろうの性格を受け継いでしまいました。あれでは、こなたをお嫁に貰ってくれる人がいるかどうか心配で心配で…」 …まぁ、確かにこなたは変なヤツだ。今までオレが会ったことのないようなタイプの女の子であることは疑いようがない。 親が嫁の貰い手を心配するのも頷ける。だが、そんな話をしたところで俺にできることは何もない気が…。 「そこで、シンくん…無理を承知でお願いします。娘を…こなたをお嫁に貰ってはくれませんか?」 ……どうやら、オレは目だけでなく、耳までおかしくなってしまったようだ。やはり、今日はさっさと寝y 「現実逃避なさらないでください。これは…こなたの母としての切実な頼みなんです」 ああ、オレの耳はおかしいわけではないらしい。 正直言うと、ここまで耳がおかしくあってほしいと思ったことはない。 「こなたをお嫁にって…そんな無茶な!」 「シンさんは、こなたのこと…お嫌いですか?」 「いえ、そ…そういうわけじゃありません。けど」 「けど、何ですか?」 「オレのことはともかく、こなたの気持ちを最優先に考えてやったほうがいいでしょう?」 オレがそういうと、いきなりかなたさんが笑い始めた。俺には、かなたさんが何故笑うのか理解できない。 「それなら問題ありませんよ。こなたはあなたのこと、大好きみたいですから」 「は?…こなたがオレを??」 そんなバカな…。いつもオレを精神的に苛めるだけ苛めて楽しんでる、あの青い小悪魔がオレのことを? 「あの子をずっと見守り続けてきた私にはわかるんです。でもあの子は、あなたに恋してることに自分でも気づいていないの。 だから、第一歩としてあなたの方からあの子に迫って、こなたが貴方に恋してるってことを気づかせてほしい…」 そのことは本当なのだろうか?オレにはこなたが恋するだなんて、想像もできない。ましてや、オレに…! 「そ、そんなことできませんよ!!何をフザけたことを…!」 「そうですね、まずはこなたにキスでもしてあげて。そうすれば、あの子も気づくと思いますから」 …ってオレの話なんか聞いちゃいないな、この人。もうかなたさんの頭の中では、オレがこの話を了承したとでも思ってるらしい。 「かなたさんッ!!オレはそんなことは絶対にッ」 「では、シンさん…頑張ってくださいね。あなたたち二人の仲が進展するのを心から祈っています。 もし、積極的になれないと言うのなら、私が出てきてサポートしてあげますからね」 そう言って、俺の返答なんて聞かぬまま…かなたさんはオレの前から姿を消したのだった。 はぁ…。思わず溜息をつきたくなる。最後の方、かなり一方的だったじゃないか…。 っていうか、オレにそんな無茶を頼まれてもな。友人の言葉を借りるが…正直、困ります。 まぁ、オレはちゃんとした返答をしたわけじゃないし、こんな頼みなんか華麗にスルーしてやる… …なんてことを考えていると、上からひらひらと紙が舞い降りてきた。 不思議に思って、その紙を手に取ってみると…大きな字で「追伸」と書いてある。 どうやら、かなたさんが送ってきたもののようだが…。とりあえず、オレはそのメッセージを読んでみることにした。 だが、読んだあとにオレは「読むんじゃなかった…」と後悔するハメとなる。その内容は恐るべきものだった。 長々と書かれてはいたんだが、要するに「娘を嫁にしなければ呪い殺す」と言ったことが遠まわしに書かれていたんだ。 これじゃ…ただの脅し。もしかして、かなたさんって性質の悪い悪霊なんじゃ…。 あまりの理不尽さにオレは頭を抱えながらも、なんだか不思議な一日は過ぎていった。 終わり 前 戻る 次
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【検索用 はちふんめのあなたへ 登録タグ Iceky VOCALOID sabaku は 曲 曲は 錦 鏡音リン】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:Iceky 作曲:Iceky 編曲:Iceky 絵:sabaku 調声:錦 唄:鏡音リン 曲紹介 感情の全てを詰め込みました。クソデカだね。クソデカ。 曲名:『はちぶんめのあなたへ』 アルセチカ氏の企画「#eneeemy」の非公式楽曲。「はちぶんめ」(あ子氏)、「ミスクラウン・スノーホワイト」(夏山よつぎ氏)の二次創作。 MVに登場する女の子の名前は森代 六花(もりしろ りっか)。プロフィールはこちら。 歌詞 (動画説明欄より転載) きっと運命なんだ 君に会ったあの日から いつかぶりの君との時間は いくつも季節を跨いでいくわ なんだって叶っちゃった 君が応えたあの日から 手を繋ぐことも隣にいることも でも君の顔は涼しくて あとひとつ ふたつ がどっか埋まらないまんま 隙間が空いていく じゅうぶんに君といたいのに 分かっちゃった 分かっちゃったんだ 恋のありかを 私なんかじゃ物足りないって分かって あの子を願う君を想像しちゃって。 じゃあなんで君の隣にいるんだ あーあ 酷い思い違いならいいのに。 愛想笑いに見えちゃって辛いや。 私が教えてあげるわ 君の想いを。 握っていた手を今ポケットに戻す ここが最終公演ね あーあ、やっぱ いちばんめが良かった って気づいたよ じゅうぶんめの君との運命が どこかにありますように。 さよなら コメント 名前 コメント
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欝が襲ってきたとき。 もう自分なんてどうでもいいと思ったとき。 リストカットしたいとき。ODしたいとき。 自暴自棄になってしまうとき。 本当に本当につらいですよね・・・もういやですよね。 でも、ご自分を責めないで。ご自分をこれ以上傷つけないで。 今は鬱や自己否定のらせんにはまってしまっていますよね。 先が見えない暗闇にいるように感じるでしょうけど そこから抜けだせることが・・・きっときっとできるから。 あなたは悪くない。急がないで。 今は気づかないかもしれないけれど。 仲間があなたのまわりにいるんです。 あなたを助けたいと思っています。 結論を急ぐ前に。こんなことをやってみてほしいのです。 1 深呼吸 お腹に息をいっぱい吸い込みます。 そしてゆっくりゆっくり吐く。 自分のつらさや悲しみを息とともに吐き出すイメージをして みましょう。 何回かゆっくりゆっくりやってみてください。 ほんの少しでも落ち着いてくるでしょう? 2 薬を飲む 不安なときに飲む薬はもらっていますか?あったらそれを 飲みましょう。 ただし、決められた量だけ。 飲んだら横になるのもいいでしょう。 眠くなったらそのまま寝てしまいましょう。 3 自分に声をかける もし友達が今のご自分と同じ状態だったら、かけてあげたい 言葉があるでしょう? 「つらいよね」「大丈夫だよ」「そばにいるよ」 「一人じゃないよ」 ・・・そんな風にご自分に優しいことばをかけてあげましょう。 あなたにとって、お友達が大事であるように、 あなたもお友達にとって、そしてあなたにとって 大切な人なのですから。 4 人に助けを求める きっとあなたは孤独を感じていると思います。 あなたは決してひとりぼっちではありません。 助けを求めることは、勇気です。甘えではありません。 そばに助けを求められる人がいたら、つらいと伝えましょう。 そばにいなかったら、誰か信頼できる人にメールをして みましょう。 コミュニティに書き込んでもかまいません。 すぐに返事は帰ってこないかもしれません。 待ってみましょう。 緊急時に電話を受け付けてくれる機関もあります。 話を聞くプロがいますから、力を借りましょう。 『日本いのちの電話連盟』 http //www.find-j.jp/ その中の「心のリンク集」いろいろな機関が紹介されています。 http //www.find-j.jp/nayami.html 『東京 命のでんわ』 ここで各地方の電話番号がすぐにみつかります。 http //www.inochinodenwa.or.jp/ 『Bfrienders worldwide with SAMARITANS』 世界的に自殺防止のためのとりくみをしている団体 http //www.befrienders.org/int/japanese/index.php 以下のような内容も書かれています。 ・今自殺をしようかと考えている ・自殺を考えているか又は塞ぎこんでいる友人を助ける ・自殺の兆候 ・気分の塞ぎ込みについて 『自殺防止センター東京』 上記の団体の東京支部です。 http //www1.odn.ne.jp/~ceq16010/ 『自殺防止センター大阪』 上記の団体の大阪支部です。 http //www4.osk.3web.ne.jp/~befriend/ もし、すぐにつながらなくても、すぐにあきらめないで。 もし、相手が気にくわない人だったら、切っちゃって。 そして、またかけなおして新しい人に、今の不快感も 含めて話していいから。 とにかく、自分の今のつらい気持ちを吐くことが大事です。 5 体をリラックスさせる 心が疲れ果てた時は、体も疲れています。 しっかり体を休めましょう。 眠るのはもちろん、温めのお風呂にゆっくり入る、 ハーブティーを飲む、アロママッサージをうける、 ストレッチする・・・そういったことで 心身がリラックスしてきますよ。 6 思い出す あなたには大事な人がいますよね? あなたがいなくなったら嘆き悲しむ人がいますよね? 人じゃなくてもペットでもいい。 自分の大事な存在を思い浮かべてください。 写真があったらそれを見てみましょう。 現在はつらくてとも、過去には楽しいことがありましたよね? 思い出してみましょう。笑っていた自分を。 未来にも必ず楽しいことがあるはずです。 それをイメージしてみましょう。 7 好きなことをする 何かできそうになってきたら、自分の好きなことをして みませんか? 気持ちを明るい方向に切り替えられます。 音楽を聞く、出かける、絵を書く、好きな本を読む、 スポーツをする。 大好きなことをしてみましょう。 生き生きとしたご自分に出会えると思います。 くりかえします。あなたは生きている価値があります。 今、急がないで。あせらないで。必ず道は開けるから。 自分のために。あなたを心配してくれる人のために。 もう少し、時間をとりましょう。 今は、もう頑張らなくていいから。 あなたは、ここにいていいんですよ。 ☆これ以外にもあなたが思いつくことがあったら、 それはきっとあなたの助けになります。 それをメモしておくのはいかがですか? ☆もし、あなたがいつか自分がつらくなる可能性があると 思ったら、すぐに見られるように、手元においておくのは いかがでしょう。 お守りになるかもしれません。
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概要 全てあなたの所為です。とは元々niconicoで、現在はYouTubeで活動している動画投稿者、またはそのユーザーが投稿した動画で用いられる歌詞である。 niconicoでは2018年2月頃から動画を投稿していた。 かつては「ロン毛」と言うユーザー名を用いており、同名義のTwitterアカウントの情報もniconicoユーザーページで公開していた。 しかしある時期に、「全てあなたの所為です。」にユーザー名を変更、それを歌詞として取り入れた動画の投稿を始めた。 またその後、Twitterアカウント情報も一部を伏字にするなどして公開を制限した。 2018年12月頃にniconicoのアカウントを削除し、niconicoの投稿動画も全て削除した。 現在はYouTubeで活動していて2020年9月13日にはチャンネル登録者数が10万人になった。 ニコニコ動画に現在上がっている動画は、無断転載と思われる。 観覧者数 今日; でも - の所為です。 昨日; ただ - の所為です。 合計; また - の所為です。
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あなたへの手紙◆yvUxRPre9c ここはG-7の駅、電車をホームから続く通路は何者かによって破壊されている。 何か戦闘があったのか、それとも心無い破壊者によって破壊されたのか 4人はその真実がどんなものかを知らないがまだいるかもしれない破壊者に警戒 しながらホームから駅舎の方へと向かっていった。 夜が明ける前に、電車に乗り遅れそうになった橘あすかがホームまでショートカットするために 破壊したなど4人は知る由も無い。 駅舎についた4人はまずこの駅を簡単に探索してみようと沙都子が提案をしたので 4人は簡単に駅構内を探索することにした。 人の気配はしないものの戦った痕跡はあるので、誰が破壊したのかという事が分かれば御の字 と考えており他の3人も快諾してくれた。 所々に誰かが調べた跡が見つかったものの1階の駅員室や倉庫を調べてもめぼしい物は見つからない そして一行はまだ見ていない2階へと向かい階段の前にある部屋の扉を開けた。 一番手に入ったグラハムは扉の中を見るや否や 「来るな!!!」 突然のグラハムの警告に気を取られながらもすぐ後ろにいた沙都子は部屋の中に目を向けてしまった。 「一体なにがありまし……ひっっ!!」 部屋の中は他の部屋とは比べ物にならないほど荒れ果てており場所によっては抉り取られたような痕跡すら伺える。 もっとも、グラハムが警告した一番の理由、それは誰のものとも知らない上半身を失い大量の血が湧き出ていた。 亡骸が地べたに転がっていたからである。 「悲しい…とても悲しい話をしよう、扉を開けたら何者かの死体が見るも無残なな状態で放置されていた。 流石の俺も引いてしまうほどに悲惨な状態で、それを年端のいかない子どもの目の前に出してしまった。 こんなもの、子どもに見せるもんじゃない命の恩人Aの友達だからとかそれ以前の問題だろ!! いくら俺にもそれくらいの常識ってもんがあるだろう。。。それなのに俺はなんてことをああ悲しい、悲しい だからおっさん!せめてそこのアルルゥって子どもに部屋の様子をみせるな!」 すると、いわれるまでもないといった態度でアルルゥに部屋の中を見せまいとライダーはアルルゥを 連れてまだ探索をしていない3階へと向かっていった。 もっとも例え死体を見なくとも血の匂い、死体や血の匂いといった不快感は目に見なくても現場の不快感を想像するのは難しいことではないだろう。 実際に後ろに沙都子がいながら、血の臭いがする迂闊に扉を開けてしまったグラハムの失態なのかもしれない ただこんな殺し合いの舞台であってもあそこまで酷い状態になることは滅多に無いといっていいだろう。 一方の沙都子は最初に見た吉良吉影の死体に驚いて顔を歪めていたが一緒に転がっている小さな人形の足に気付いて ふと我に返る。足しか見つからないがどこかで見覚えのある足に沙都子はある可能性に気づいていた。それはこの殺し合いの会場につれて来られてすぐにであった 翠星石の双子の姉妹である蒼星石の亡骸であることを。 「これって」 翠星石の話に出てきたローゼンメイデンの名前は4人、によるとこの会場に来ているローゼンメイデンは翠星石さんを含めて4体連れて来られて うち、真紅と水銀燈の名前は呼ばれていない以上は蒼星石の足だというのは容易に想像できることかもしれないが、 もっとも前回の放送から少し時間が空いてしまったため真紅か水銀燈のどちらかが既に殺されている可能性やどちらかがこの死体だった人物と共に行動しており かろうじて助かった可能性もあるのだが既に放送で名前が呼ばれている蒼星石の足と見ていいだろう。沙都子はそう直感した。 「翠星石さんの大切な人がここで……」 ここに飛ばされて錯乱していた沙都子を何だかんだいいいつつも励ましてくれた翠星石にとっての大切な家族の亡骸の一部がここにある、 沙都子は手を合わせて祈るような格好をして心のどこかで願っていた、せめて天国で二人が仲良くしてくれるように そっと神様に願っていた。 ○ 「ふむ、変なものは特に無い……か。」 ライダーとアルルゥは3階の探索を始めていた、ただ待ち呆けている必要もないと言うことであったが とくにめぼしい発見は得られなかった。 強いて目に付いたことといえばこの建物の避難経路図といったところか、 やれやれと思いふとアルルゥの方を見てみると窓から外の様子を覗いていた。 ここから北へ向かれた窓から見えるものといえば湖、あるいはキャンプ場といったところか…… 「フム、ハクオロの言っていた最後の家族か……。」 名前も聞いたことの無い国、トゥスクルの王であるハクオロの家族、ハクオロの話によるとここに連れてこられた家族は アルルゥを除き既に皆放送で呼ばれているらしい。そしてもし見つけたら保護をしてほしいと頼まれていた。 だが、そのハクオロも先程の放送で既に名前を呼ばれている。そして何の縁か今は自分の目の前にいる。 まぁよいわ、他の仲間と同様に見極めるとするか、この子どもにも何かあるやもしれん、 何よりハクオロとの約束もあるし後で同盟に勧誘するのもいいだろう、 無論北条沙都子にしても同じことが言える。 サーヴァントの神秘のような特異な力は無いにしても この惨劇の中を生き抜くだけの力があるのだから。 そんなことを考えてるとアルルゥの目の前に何か小さな影が通り過ぎた。 小さな、影の主が3階の窓のすぐそばにやってきた。 ○ 「悲しい、悲しい話をしよう、俺は不自然な扉を見つけたんだ、だから何かあるんじゃないかと 決して見つけた手柄を自慢したかったわけじゃない、ただ、調べてきただけだ、 そしたら地面の下にも駅があるのではないか、だがそれだけだ、電車も来やしないし なによりただ開いていた扉に入っただけで自分の活躍にしようとしてたんだ、どんな小さな人間なんだ 結局なんの発見も出来てないのと同じだああ悲しい」 「そんなこと無いですわ、地図には載ってないこの地下鉄を見つけたことだけでも 大発見ですのに行き先まで分かってしまったのですから」 部屋を出た二人は開いていた扉から地下への階段を見つけて降りて行き地下鉄のホームを見つけたのであった。 しかしだからどうしたと鬱になんとかグラハムをなだめたところで沙都子は周囲を見回す [廃坑 ← G-7駅 →D-4駅] とかかれた駅の看板があり、地図と照らし合わせて だいたいのトンネルの位置は見当が付いた。 元の地図に載ってないこの地下鉄はこの殺し合いの参加者には知られてはいないであろう。 つまり他の参加者には無いアドバンテージを手に入れたのかもしれないのだ。 ひょっとしたら何かしらの逃げ道にでも仕えるかもしれないのだから十分大発見といって良いだろう。 そんな説得をしてグラハムを宥めた沙都子であったが地図にも無い秘密の地下鉄など 何か意味があるのかと考えていた、きっと何かしらの理由があるはずである。 そうでなければこんな大掛かりなトンネルを地図に載せない理由など無いのだから 何故かは分からないがわざわざ隠す何かしらの理由があることをトラップマスターとしての勘がそう告げていた。 「あと、気になるとしたら、こちらの看板でしょうか」 「どうしたんだ命の恩人Aの友人?」 妙な名前を付けられてガクッっと来たが沙都子は説明を続ける 「この看板一体何を言いたいのかさっぱり分かりませんわ」 ホームのベンチのすぐ横にある看板にはガッチリした体格の男性の絵で 『おとなはうそつきではないのです。まちがいをするだけなのです…。』 と書かれていた、何かのヒントにも見えないし広告や宣伝の類にも見えない。 ただ、男性が遊園地で出会った東方仗助とどこか雰囲気が似ているような気もするのだが… 「そう言われればそうかもしれないな、確かに看板ならば誰かに伝えなければ 意味が無いはずだそれなのにこんなものをどうして作ったのか それなのにどうして俺はそんなことに気づかなかったのだろうか ああ、悲しい、悲しいではないか」 そういって両手を看板にたたきつけようとしたが、グラハムの腕は当たるはずの看板をするりとすり抜けて しまった。その様子を二人は見逃さなかった。もっともグラハムは腕が当たるの思っていたせいか バランスを崩して看板の方に体を持っていかれて全身が看板の中に入り込んでしまった。 「グ、グラハムさん!!」 慌てて追いかけるように看板に飛び込む沙都子、本来ならばすぐに飛び込むべきではなかったのかもしれない ライダーさんとアルルゥさんを呼んだうえで飛び込むべきだったのかもしれない しかし後悔先に立たずとはよく言ったものだ、グラハムを追いかけて看板の中に飛び込んでしまった。 看板を抜けた先には薄暗い小さな部屋があった。 どういう仕組みだかは分からないが単純に隠し部屋と見ていいだろう。 「グラハムさん……ここって…」 「おお命の恩人Aの友人よお前も来たのか、だが俺も判らない物は分からない そんなものを答えられるか、分かることはただひとーつ!!部屋の中心の台座に 何か不思議なものが置いてあることのみだそれしか分からん」 とにかく台座においてあるものを確認してみようと台座を覗く、 そこに置いてあったもの 「これは……フィルム?」 沙都子自身映画に詳しいとは言えないであろう。 雛見沢に映画館はないしそもそも映画館の映写室など 簡単には入れる所ではないのだから 『始まり。』ただそう書かれていた不思議な円盤形の黒い物体 この形から沙都子が連想したもの、それは 「これ、映画を見るためのフィルムでは無いでしょうか?」 沙都子は映画用のフイルムなどTVで見たことは無いが他に心当たりが無かったのだ そしてもう一つ、この駅が映画館と目と鼻の先にあるので連想したのかもしれない ついさっきまで地図で地下鉄のルートを推測してすぐ近くにある映画館を 意識してしまったのかもしれないがこれを映画館にもって行けば何かしらの 中身が見えるかもしれないと考えてこの『フィルム』を持っていくことにした。 どっちにしても今のままだと映画館に向かう予定もあるのでそのときに調べればいいだろう もともとこんなところに置きっぱなしにしてても意味の無いことであろうし 沙都子は置いてあった『フィルム』をディパックに入れて元のホームに出た地上へと引き返していった。 ○ 「クルックー」 「鳥?…」 謎の鳴き声が聞こえて2人は階段から外を覗き込むと 「あっ、ねーねー」 「おお、お主たちそんなところにおったのか」 丁度2階から降りてくるライダーとアルルゥそしてアルルゥの肩に泊まる白い鳥の姿あった。 「あ、アルルゥさんその鳥は一体何なんですの?」 沙都子がそっとたずねる 「ん~とね、飛んできた」 「はっ?」 飛んできたことは飛んで来たで間違いは無いだろうが一体何故鳥がアルルゥの所に いるのか、そっちのが二人は気になっていた。 「いやいや、嘘ではないぞ、 アルルゥの奴が窓から外を見上げてると突然こいつがやってきたんだがのう。」 「おっさんお前には聞いてない」 何で飛んできたのかは分からないがまあアルルゥに危険を感じなかった、 ということで2人は納得した、アルルゥになついたことよりも 他に動物のいないこんな所に白い鳩がいたことの方が気になる問題であった。 「ところでお主たち下には何があったんじゃ?」 そういわれて沙都子は下にあった地下鉄そして映画館で使うフィルムのようなものを 取り出し、地下鉄の行き先とともに自分なりの説明を二人に説明した。 「えい…が?」 「ええ、おそらくは、ギラーミンが置いた意図が何かあるはずですわ おそらくは映画館に行けば中身が見えるはずです。」 「それと地下鉄なんですけれども、D-4方面と廃坑方面に進んでいるみたいでしたわ」 「川の……近く…?」 「そうか」 そう言われてライダーは地図と照らし合わせながら地下鉄の位置を確認する。 廃坑、もしレナ達が順調にすすんでいたのなら丁度この辺りだろうか そしてここの地下駅には炭鉱への1本道があり アルルゥにはなついた鳩が一羽いる。 「のう、アルルゥ、余にその鳩を貸してもらえんか?」 「えっ?」 今であったばかりの鳩を貸してほしいとライダーに頼まれたことに驚く 「ライダーさん、一体鳩をどうするつもりなんですの?」 「うむ、余の仲間が今廃坑のあたりにいるはずなんだが、 こうして御主達がここにいることを知らせておきたいからな」 「ん?」 アルルゥが首をかしげる 「それでその鳩を伝書鳩代わりに遣えるとおもってだな。 レナにしても沙都子が余と共に行動していることを教えておいたほうが 向こうも何かと気が楽になるとおもってな」 確かにそのとおりである。ライダーやグラハムもレナが仲間に会いたがっていたのは よく分かっているしそれは劇場で再会をした古手梨花にとっても同じだろう。 沙都子にしてもレナ達との合流の話は既にライダーから聞いているし なにより心配している友達と連絡を取れるのならば一刻も早く連絡を取り再会したい気持ちがあった。 伝書鳩、そのための連絡手段としてライダーが考え付いた方法である。 「なにより獣医師であればこやつと会話も出来るやもしれんしな」 「アルルゥさん私からもお願いしますわ勝手なことかも知れませんが 梨花達に私が無事であることを伝えたいんです。」 「わかった………出来る?」 鳩のほうを向いてアルルゥと目を向き合う出来るかどうかを問いただすために 鳩と目を向き合いながら何かを伝えようとしているのか 目を向けている。 鳩は何かを納得したように頷く アルルゥの様子からも恐らくはこっちの願いは通じたのだろうか 笑顔からその様子が伺える。 「これでよし!っですわね」 鳩の足に小さな手紙を結わえ付けて4人は地下鉄のホームへ向かう。 手紙には“征服王とレンチの男、命の恩人Aの友人と仮面の男の探し人と共に行かん”と 書かれていた。これならばレナ達に沙都子がいること、そしてグラハムと無事に合流できたことが わかるだろう、それに劇場で仮面の男ことハクオロがアルルゥを探していることは既に言ってある。 ハクオロ曰く他の家族もここに連れてこられたらしい、だが、ハクオロを含めてアルルゥ以外は 全員死んでしまったが、だがその仲間の意思を継いだ者がいたらどうだろうか こんなところにいるのなら仲間に子どもであるアルルゥを守ってほしいと託すことが多くなるのではないか、 だからこそ4人がいることを手紙に乗せることにした。 「それじゃあ、お願い」 そうアルルゥが頼むと鳩は羽ばたき暗闇へと進んでいった。 「でもライダーさん、確か伝書鳩というのは帰巣本能を利用したものだと聞いたことがありますわ それにトンネル内は暗くなっているので鳥目には厳しいものがあるのではありませんか?」 階段を昇る沙都子がふと思い出すように質問する。 確かに伝書鳩など一朝一夕で出来るものでは無い、でもアルルゥは 「大丈夫、あのこなら大丈夫だからねーねーも信じる」 自信を持って声を上げる。出会ったばっかりだけど信じたい かつて村を襲ったムティカパをおと~さん達が退治した時にその子どもを村人を 襲わないと信じたように今回も信じたい。 「確かにあの鳩に出した注文は無茶苦茶かもしれない、ああそうだ、それは間違いない だがそれだけの期待があるということだ、俺も信じる俺も信じるぞ 信じればいつかきっと願いがかなう、いやそんなにうまくはいかない 調子に乗るときっとどっかで失敗して……だめだだめだ弱気な発言なんかして はいけないのに何て事を言ってるんだああ、悲しい…悲しい」 「まあやってみないと分からんよ、でもまあ だいじょうぶであろう、心配などいらんわい」 「確かにもう行ってしまった以上はくよくよしてても仕方ないですわね そんなことより、早く映画館まで行きましょう、このフィルムの中身が 分かるかもしれませんから」 そういい残して4人は駅を後にして再び進みだした 果たして4人の出した手紙は無事にレナ達に届くのか そして無事に再会することは出来るのか 今はまだ分からないが……。 【G-7駅前 /一日目 夜】 【北条沙都子@ひぐらしのなく頃に】 [状態]:健康、L3、深い悲しみ [装備]:レッドのニョロ@ポケットモンスターSPECIAL、 [道具]:支給品一式×2<沙都子、翠星石>、グラン・メテオ@ポケットモンスターSPECIAL、 翠星石のローザミスティカ@ローゼンメイデン、翠星石の亡骸首輪つき、 蒼星石の足@ローゼンメイデン 雛苺のローザミスティカ@ローゼンメイデン、オープニングの映像資料@○ロワオリジナル カビゴンのモンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL、ゴローニャのモンスターボール@ポケットモンスターSPECIAL [思考・状況] 1:絶対にアルルゥを守り抜く。 2:ライダーとグラハムについていって、部活メンバーの生き残りと合流する。 3:真紅にローザミスティカを届ける。水銀燈には渡さない。 4:鳩に付けた手紙が無事に梨花達に届きますように。 ※参戦時期は具体的には不定。ただし、詩音を『ねーねー』と呼ぶほどに和解しています。『皆殺し編』の救出以降ではありません。 ※名簿は確認したようです。 ※雛見沢症候群の進度は具体的には不明。L5まで進行した場合、極度の疑心暗鬼と曲解傾向、事実を間違って認識し続ける、などの症状が現れます。 説得による鎮静は難しいですが不可能ではありません。治療薬があれば鎮静は可能ですが、この場にあるかどうかは不明です。 ※真紅、蒼星石、水銀燈に関しては名前しか知りません。 ※アルルゥの名を仗助から聞きましたが、アルルゥの家族の詳細についてはまだ把握していません(エルルゥ=姉のみ把握しました) ※ゼロと情報交換しましたが、どこまで教えられたかは不明です。 ※映画館に行けばDISCの中身を見ることが出来ると思っています。 ※地下道には何かがあるのではと考えています。 【アルルゥ@うたわれるもの】 [状態]睡眠、深い悲しみ、ダメージ(小) [装備]無し [道具]支給品×2<アルルゥ、仗助>、 不明支給品(0~1)<仗助> 、ひらりマント、トウカの刀@うたわれるもの [思考・状況] 1:もう誰とも別れたくない 2:鳩……… ※ここが危険な場所である事はなんとなく理解しましたがまだ正確な事態は掴めていません。 ※放送の内容を理解しました。エルルゥ達の死も認識しています。 ※鳩が飛んできてアルルゥに懐いています。 【チーム名:○同盟ライダー組】 1:主催者の打倒。 2:E-2駅からG-7駅に向かい、映画館、消防署、モールを訪れ21時までにB-4民家へ向かう。禁止エリアの場合H-4、G-4へ。 2:サカキ、ミュウツー、片目の男(カズマ)、赤髪の男(クレア)、リヴィオ、ラッド、電気の少女(美琴)を警戒。 クレアという女性、佐山、小鳥遊、アルルゥ、ヴァッシュを信用。アーチャーはやや信用。 ハクオロも一応信用。 真紅は情報不足で保留。 【ライダー(征服王イスカンダル)@Fate/Zero】 [状態]:魔力消費(中)、疲労(中)、腹部にダメージ(大)、全身に傷(小)および火傷(小) 腕に○印 [装備]:包帯、象剣ファンクフリード@ONE PIECE、 [道具]:基本支給品一式×3 、無毀なる湖光@Fate/Zero イリアス英語版、各作品世界の地図、ウシウシの実・野牛(モデル・バイソン)@ワンピース、 探知機、エレンディラのスーツケース(残弾90%)@トライガン・マキシマム ヤマハV-MAX@Fate/zero [思考・状況] 0:ここから予定通り進むか地下鉄で廃坑に行くか判断。 1:アーチャーより先にバトルロワイアルで自らの軍勢で優勝。 2:首輪を外すための手段を模索する。 3:北条沙都子とアルルゥを守る。 4:サーヴァントの宝具を集めて戦力にする。 5:有望な強者がいたら部下に勧誘する。 【備考】 ※原作ギルガメッシュ戦後よりの参戦です。 ※臣下を引きつれ優勝しギラーミンと戦い勝利しようと考えています。 本当にライダーと臣下達のみ残った場合ギラーミンがそれを認めるかは不明です。 ※レッド・レナ・チョッパー・グラハムの力を見極め改めて臣下にしようとしています。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※自分は既に受肉させられているのではと考えています。 ※ブケファラス召喚には制限でいつもより魔力を消費します ※北条沙都子、アルルゥもまずは同盟に勧誘して、見極めようとしています。 ※現在の魔力残量では『王の軍勢』をあと一度しか発動できません ※別世界から呼ばれたということを信じました。 ※会場のループを知りました。 【グラハム・スペクター@BACCANO!】 [状態] 疲労(中) ダメージ(中) 青いツナギ姿(いくらか傷) 腕に○印 [装備] 包帯 小型レンチ スモーカー大佐の十手@ONE PIECE [道具] 支給品一式、(一食分、水1/10消費。うち磁石は破損)、スペアポケット@ドラえもん、かぁいい服 海楼石の網@ONEPIECE、クリストファー・シャルドレードのデイパック [思考・状況] 1 当面は他のメンバーとの合流を目指す。 2 北条沙都子とアルルゥは守り抜く。 3 ウソップやレッドを殺した者を壊す。 4 イスカンダルに敵意。 5 殺し合い自体壊す 6 ラッドの兄貴と合流、交渉。兄貴がギラーミンを決定的に壊す! 7 イスカンダルの勧誘は断固拒否。 ※レッドたちがクレアを信用していることを知りません。 ※『○』同盟の仲間の情報を聞きました。 ※ライダーからの伝聞により劇場での顛末を知りました。 ※クリストファー・シャルドレードのデイパックは、便宜的にグラハムが預かっています。 中身……大きめの首輪<ドラえもん>、基本支給品一式<エルルゥ>、マスケット銃用の弾丸50発 アミウダケ@ワンピース 、サカキのスピアー@ポケットモンスターSPECIAL 庭師の如雨露@ローゼンメイデン、グロック17@BLACK LAGOON(残弾0/17、予備弾薬15) 悟史の金属バット@ひぐらしのなく頃に 【支給品解説】 鳩@ワンピース 蒼星石が天候棒の練習中にファイン・テンポで飛び出した2羽の鳩のうちの1羽 なぜかアルルゥになついています。 現在地下鉄のトンネルを通り廃坑へ向けて飛んでいます。 オープニングの映像資料@○ロワオリジナル 今回開かれている惨劇の開始時に 参加者の集まったホールの映像が入ったフィルムで 映画館に行けば見ることが出来ます。 どこから撮っているか、誰が撮っているかは不明 またミュウツーとギラーミンの取引の所は 何らかの細工がされている可能性もあります。 時系列順で読む Back 忘れてはならないもう一人 Next 罪と罰(前編) 投下順で読む Back 裏表トリーズナーズ(前編) Next 三つの湖 Side-A Back Next 歩くような速さで グラハム・スペクター すくわれぬもの(You can not save me) 歩くような速さで ライダー(征服王イスカンダル) すくわれぬもの(You can not save me) 歩くような速さで 北条沙都子 すくわれぬもの(You can not save me) 歩くような速さで アルルゥ すくわれぬもの(You can not save me)
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あなたが選ぶ純愛名場面 ☆たくさんの名場面の投稿と投票へのご参加ありがとうございました☆ あなたが選ぶ純愛名場面沢山の方にご参加いただき、ありがとうございました。 得票数でトップに輝いたのは、 第25週「あいしてる」第144回、愛の手術前夜、病室の純と愛が語り合い、キスをするせつないシーンでした。 自分たちの身に降りかかる運命を受け容れようとしながらも、そのあまりの理不尽さに憤りと哀しみがあふれる、 純愛イチにふさわしい名場面ですね。 以下、第6週「らぶすとーりー」第36回、ハート岩の浜辺でのプロポーズの場面、 第1週「まほうのくに」第1回、オオサキの面接に向かう純が愛とぶつかる、二人の運命の出会いの場面 と続きました。 投稿していただいた名場面は全部で50。そのうち40以上が純と愛の二人の名場面でした。 半年に渡って二人を見守ってきた視聴者である私たちも、第1位の名場面は涙なくしては見られませんでした。 さて、そんな中で、主役の二人以外の名場面もいくつか登場しています。 得票数でいちばん多かったのは、 第19週「おもいよとどけ」第108回、善行の葬儀後、サトさんが親子の情を説く沖縄民謡を歌うシーンでした。 歌詞の意味と場面の調和、サトさんの素朴な歌声が心に染み入るようでしたね。 マリヤさんの名台詞「異議、ありー!!」も、サトさんに次ぐ票数を獲得しています。 その後の物語で、純さんにも真似されていました。 純と愛の出会いのシーンに対抗して(?)、剛と誠の出会いのシーンも挙がっていました。 剛は他にも、裸ギターの動画シーンが名場面として挙げられています。 大迫力の多恵子ママ初登場のシーンも忘れられません。 いかがでしたか? こんな場面もあった、あんな場面もあったと、物語を思い返しながら、 録画やDVD-BOXでもう一度見て楽しんで、また新しい名場面が見つかるかも。 一粒で二度美味しい純愛名場面。参加して下さった皆様に心より御礼を申し上げます。 途中、管理人のプライベートな事情により、投票締め切りから長期間放置する事態になりましたことをお詫び申し上げます。 ☆投票結果☆ 順位 票数 内容 第1位 62 第144回(第25週):病室で大人なキスシーン 第2位 35 第36回(第6週):ハート岩でのプロポーズ。「僕の心と体は永遠にあなたのものです」「俺がついてるさ、ベイベー」からの砂浜でじゃれあう二人。 第3位 29 第1回(第1週):全てはここから始まった。何て言っても 二人の運命の出会い 第4位 22 第24回(第4週):橋に腰掛けた愛の顔に当たる朝陽。橋の上に座っている愛に向かって「まさか死のうなんて思ってないよね」という純。「なんで?」と振り向く愛。 第5位 16 第18回(第3週):純「私は、信じる。あんたを信じる。誰になんと言われても誰になんと思われても、私はそうする事に決めた」そして愛の涙。 第5位 16 第135回(第24週):愛「ぼくの好きなものですか?純さんです(即答)」 第7位 14 第33回(第6週):ビーチでの再会。純「いとしーどこ?会いたいよ」愛「こ、ここにいます」勢いあまってすっ転ぶ二人。 第7位 14 第103回(第18週):大人と書いた手のひらを洗ってあげるいとし。「でも、今日は泣くのー。」からのハグ。 第9位 13 第12回(第2週):愛が純に言う「水野君はエッチなことがしたいだけ」朝ドラ主役ふたりが交わす会話として驚愕した。 第9位 13 第12回(第2週):「置いてかないで」とはじめて愛の背中に顔を埋めて泣く純 第11位 11 第8回(第2週):部屋の中で襲われそうになった純を助け出すいとし。「なんなのこれ!?あんたは私の王子さま!?」 第12位 9 第51回(第9週):愛「純さん、起きてください〜」からの、純の額をグリグリ♪ 純への愛しさがあふれてました 第12位 9 第108回(第19週):善行の葬儀のあと、里やにみんなが集まったところで、サトさんが三線を弾きながら歌う「てぃんさぐぬ花」 第14位 8 第34回(第6週):マリヤ「異議、ありー!!」 第14位 8 第22回(第4週):弟をいじめている子供に対して愛が激昂して「二度と弟に死ねなんて言うな」とまくしたてるところ。愛の辛さが伝わってきて。 第16位 7 第97回(第17週):「好きだよ、本当に好き。」「僕も、本当に純さんの事が好きです。」 第16位 7 第76回(第13週):愛「うちの妻に代わってください」水野「…今シャワー浴びてます、あなたの妻」からのセルフ壁ドン愛 第16位 7 第36回(第6週):精神科の薬を捨てようとする純さんを「ダメです」と止め、ゴミ箱までダッシュ、ポシュッと捨てたあと「地球を汚しちゃダメです!」 テケテケと走ってくるおでこ全開の愛くん……純さんに結婚を決意させたシーンだと思うんだよねぇ 第19位 6 第91回(第16週):純「赤ちゃん…つくろっか」愛「ありがとうございます…すごく嬉しいです…でももう少し待ちません?純さんのまほうのくにを作るまでは」 第19位 6 第61回(第11週):オオサキキャンディーズと純愛のカラオケ。(外れた音程で)♪ふたりを~ゆ~う~やみが~ 第19位 6 第48回(第8週):水野を倒して「胸を張れ、待田純!!」 第19位 6 第37回(第7週):愛「結婚生活満喫しましょう」 第19位 6 第24回(第4週):故待田純の墓前で初ちゅー 第24位 5 第44回(第8週):クモを怖がって後ろに隠れる純に、愛「どうしたんですか朝からくっついて」「純さんがすごーく怖がってるから、純さんのいないときにまたおいで」 第24位 5 第24回(第4週):初ちゅーのあと、朝日がさすベッドの上で寄り添いあって眠るふたり。 第24位 5 第133回(第23週):新生サザンアイランドを愛への愛がいっぱい詰まったホテルにすると決断した後の、純と愛がワルツを踊るシーンからの抱擁「私はあなたのためにこのホテルを作りたい」「僕は生きてきた中で今が一番幸せです」ジュークボックスのBGMが「さよなら」なのもまた更に… 第27位 4 第45回(第8週):自宅に押しかけてきたストーカー男(灰田)に 純「これが正真正銘、私の夫、旦那、配偶者、ハニーです!」 第27位 4 第22回(第4週):子供を叩いて詰問されている愛が、純をかばって「もうとにかく!警察に突き出すんだったら早くしてもらえますか」とさえぎったところ。かばわれるときゅんきゅんしますよね・・・ 第27位 4 第111回(第20週):愛君が生き生きと里やでオーダーどおりの料理を次々と作る場面。セニョールに指示を出すとこ、かっこよかったなー 第30位 3 第78回(第14週):新年の挨拶へ、待田家から狩野家へ向かう途中。「行くのやめようか」と弱音を吐く純に、愛が純の両頬をはさんで「ダメですー」そして、純の手を取って先を歩く愛。初デートの時は、顔もあげられなかったのに…と思うとジーンとしちゃいました。 第30位 3 第49回(第9週): ジュースをこぼす前の愛くんの小芝居。「うっかりもの、だめだぞっ」コツン☆ 第30位 3 第40回(第7週):家出して純の部屋に転がり込んできた剛が、誠のキョトンとした上目づかいに、ひと目ぼれ♪誠と剛の初対面シーン 第30位 3 第3回(第1週):スリのおばあさんに逃げられ足を挫いた純ちゃんに湿布を張ってあげる愛 第30位 3 第34回(第6週):純の家族に紹介された愛の、「多少なら踊れます」→不思議な踊り 第30位 3 第27回(第5週):純のほどけた靴ひもを結ぶ愛。重たい重たい「きたかぜとたいよう」週の、唯一ほっとできたシーンでした。 第30位 3 第25回(第5週):「昨日のちゅーは気持ちがよかったなと思って」としれっと言う愛。 第30位 3 第25回(第5週): 手取りの給料と家賃を突っ込んできく愛と、だんだんと声が小さくなる純さん。 第30位 3 第25回(第5週): 絵本を読むいとしの肩にもたれて聞いている純。 第30位 3 第23回(第4週):多恵子さん初登場の迫力。 第30位 3 第22回(第4週):剛の裸ギター 第30位 3 第114回(第20週):正のマッサージを受ける愛「お兄さん!凄い!アッー!」← 第42位 2 第94回(第17週):ずぶぬれになりながら晴乞いの儀式を続ける純に傘を差しのべて「もう帰りましょう」という愛。 第42位 2 第77回(第13週):純と愛くんの再会シーン「ひらがなの『あ』~『ん』の中で何が一番好き?」 第42位 2 第49回(第9週):トレーニングから戻り、純さんのキラッキラの笑顔での「おはよう」にビビる愛。そして、新妻クッキング。黒焦げのトーストと目玉焼き。 第42位 2 第38回(第7週):新居探し中。これからの呼び方について。 愛「純」、純「なぁーに?いとし」 第42位 2 第27回(第5週):きたかぜとたいよう週のデートで 海でよそのカップルの写真を撮ってあげてる純さんを見つめる愛くん。 第42位 2 第14回(第3週):勇気を出していとしに電話をかける純。速攻で電話を切られ、唖然。その後もかけ続け、「あー、ストーカーかぁ、わたしは!?」 第42位 2 第12回(第2週):水野にキスされそうになるのを遠くからじぃーっと見つめるいとし。逃げ出そうとするのを追いかけて説教して、とぼとぼ帰るいとし。「なんか、捨て猫をみすてたような気分になるのは…なぜ!?」 第42位 2 第11回(第2週):ふたりでフロントに隠れながらひととおり本性を見たあと、純を食事に誘う水野をじぃーっと見つめるいとし。 第50位 1 第106回(第19週):メロちゃんと晴海さんの再会シーン。純粋だった恋人の頃に戻ったようで、悲しいけど美しい場面でした
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依頼主 トラソルテオトル 出現条件 消化にいいものを…クリア クリア条件 以下のアイテムを持ってくる高級フカヒレ:1 成功報酬 神技強化 貢物値+60 依頼時 中国山脈の高級フカヒレ…憧れの一品なんだよ…ちょ、ちょっと苦しいけど…もし持ってたら、くれる…? クリア時 お、おぉ…おいしそうなんだよ…!は、早くお腹治していっぱい食べたいんだよ…!
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あなたの選んだこの時を あなたの選んだこの時を アーティスト いとうかなこ 発売日 2013年4月24日 レーベル メディアファクトリー デイリー最高順位 11位(2013年4月28日) 週間最高順位 13位(2013年4月30日) 月間最高順位 29位(2013年4月) 年間最高順位 264位(2013年) 初動売上 3106 累計売上 6148 収録内容 曲名 タイアップ 視聴 1 あなたの選んだこの時を 劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ 主題歌 2 resolution ランキング 週 月日 順位 変動 週/月間枚数 累計枚数 1 4/10 13 新 3106 3106 2013年4月 29 新 3106 3106 2 5/7 19 ↓ 1318 4424 3 5/14 ↓ 777 5201 4 5/21 560 5761 5 5/28 387 6148 2013年5月 ↓ 3042 6148 STEINS;GATE OP 前作TV版 劇場版 次作ゼロ Hacking to the Gate あなたの選んだこの時を ファティマ 関連CD いつもこの場所で
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こなた「ねぇ?」 キョン「なんだ?」 こなた「このスレおもしろいからさ、次スレになっても見てていいかな?」 キョン「見ても良いけど、明後日は中間試験だぞ。勉強しなくていいのか?」 こなた「う゛…」 キョン「…それに、今日は開校記念日で休みだったってのに、一日中vipはないと思うぜ」 こなた「ぐふっ……」 キョン「まあ、試験勉強ぐらいは付き合ってやってもいいかな…」 こなた「…ありがとう」 図書館にて。 キョン「どうだ、少しは勉強はかどってるか?」 こなた「んー全然、それより、プリンスレが面白くて…」 キョン「おい、携帯をしまえ、ここは図書館だ。」 こなた「えー、外出中も良作をリアルタイムで支援したいのに…」 キョン「中間試験は明日からだ。少しぐらい自重しろ」 こなた「あっもうこんな時間。帰らなきゃ、ってなんでキミもついてくるかな?」 キョン「…まだ一時間程しか経ってないわけだが」 こなた「ぎくっ…」 キョン「折角、図書館来たんだし、俺の勉強にもなるだろうから、今から付きっきりで、お前の勉強をみてやるよ…」 こなた「…キミも少しは自重しろよ」 キョン「…」 こなた「まあ、付き合ってあげるけどね…」 キョン「で、どうしてお前の家に行かなきゃいけないんだ?」 こなた「いいじゃん、付きっきりで勉強みてくれるなら、家の方が周りに迷惑かけないでしょ?」 キョン「まあ、それはそうだが…」 こなた「まさか、女の子の部屋に行くとかで、緊張してるの?」 キョン「そんな訳ないだろ!」 こなた「まあそれに、明日の試験科目、4科目のうち、今持ってるの1科目しかないんだよネ」 キョン「やれやれ、俺は今日家に帰れるのか…?」 こなた「努力はするヨ」 キョン「その努力を是非とも見てみたいものだね」 こなたの家にて。 キョン「おい、お前の父さん、すんなり通してくれちゃたけど、本当に入っていいのか?」 こなた「…やっぱり気にしてんじゃん」 キョン「…いや、そうじゃなくて、でも…何でもない」 こなた「まあいいや。はい、ここだヨ、どうぞ入って入って」 ガチャッ…キィィ… キョン「…(何も言えないというのは、こういう時に使うものなんだろうな)」 こなた「どうしたの?」 キョン「…いや、何も、ただ単に凄いなと思っただけだが」 こなた「…幻滅しちゃった…?」 キョン「そんな事はないさ、じゃ、早速勉強はじめようぜ」 こなた「…うん」 キョン「まず最初に断っておくが、俺は理系分野の質問は答えられないかもしれん。その時は、諦めて答えなり何なりを見ること」 こなた「えー聞きたかったところなのに…ていうか、キミ文系分野も苦手じゃなかったかな」 キョン「…お前よりは勉強していると思うが」 こなた「まあね…」 キョン「…まあ、お互い解らない部分を助け合ってやればいいんじゃないか?」 こなた「うん…じゃあはじめは数学からやろう!」 パタッ キョン「お、意外と積極的だな、ってこれ啓〇館の中三の教科書じゃねえか!」 こなた「ああ、間違った間違った、こっちのほうだネ」 キョン「やれやれ、先が思いやられるな…」 前回までのあらすじ 中間試験を翌日に控え、キョンはこなたの家で一緒に勉強する事になった。こなたのマイペースに参りつつも、必死に勉強するはずだったが…。 こなた「で、どこが試験範囲~?」 キョン「一日前に、そりゃないぜ…軌跡と領域、三角関数の加法定理の前までだ」 こなた「げ…全部わかんないヨ」 キョン「お前が数学でわかる部分なんてあるのか?」 こなた「…式と計算」 キョン「…それって一年生の最初の方じゃねえか…」 こなた「そんな事はともかく、折角家に来てくれたんだし、ゆっくりしてってヨ」 キョン「実際ゆっくりしていく暇無いんだがな」 こなた「じゃあ、飲み物持って来るけど、何がいい?」 キョン「人の話を聞けよ!」 こなた「まだまだ時間はたっぷりあるんだし、だいじょぶ、だいじょぶ」 キョン「時計を見ろ、もう五時を過ぎてるぞ」 こなた「手伝ってくれるって言ったのは、誰だったかな(=ω=.)?」 キョン「わかった!寄るな、止めろその顔!」 こなた「ふん、それでいい」 キョン「(コイツはアイツ以上に厄介かもしれん…)」 こなた「ねえ…」 キョン「なんだ?」 こなた「この問題教えて~」 キョン「もう、これで五回目なんだが」 こなた「だって、わからないんだもん…」 キョン「げっ、これ演習問題じゃねーか、俺に解けるのか?」 こなた「とにかくやってみてよ」 キョン「仕方ないな…元々やると言ったのは俺だしな」 こなた「そうそう(=ω=.)」 数分後… キョン「あ゛ー、ダメだ!もう、考えられん!」 こなた「やっぱ共倒れか」 キョン「『やっぱ』って何だよ!予想してたのか?」 こなた「これはやはり答えを見るしなさそうだネ」 キョン「…いつになったら終わるんだよ?」 こなた「今夜は寝かせないヨ☆」 キョン「何だよ語尾の 『☆』は!」 キョン「もう七時か、なんか腹減ってきたな…」 こなた「折角だし、家でご飯食べていってヨ」 キョン「そうだな、頂くとするか」 こなた「はい、どうぞ!」 っξ キョン「早っ!て、チョココロネ?」 こなた「一応フラグたってたし」 キョン「作者の都合なんぞ聞いてない!」 こなた「まあまあ、遠慮せずに食べてよ」 キョン「…わかったよ、食うさ、頂きま…」 こなた「=ω=.)じーっ」 キョン「あの、食べにくいんですけど…」 こなた「キミがチョココロネをどうやって食べるか知りたいんだよネ」 キョン「普通にチョコが見えてる広いところから食べるが、何か?」 こなた「普通過ぎてつまんない!もっと変わった食べ方にしなさい!」 キョン「お前も何処かの誰かさんと同じような事言うんだな…」 こなた「ともかく、それ食べ終わったら次日本史だから、よろしく頼むヨ」 キョン「へいへい、わかりましたよ…」 キョン「じゃあ、次日本史だな」 こなた「よろしく頼むぜ!」 キョン「…えっと、試験範囲は最初からヤマト政権までか」 こなた「一番厄介な古墳時代withヤマト政権からやろうっと」 キョン「何だそのアーティスト名みたいなノリは!」 数分後… こなた「全然わからないよう…」 キョン「ん、どれどれ? 『埼玉県の稲荷山古墳出土鉄剣銘と、熊本県の江田船山古墳出土鉄刀銘に記されているワカタケル大王は、日本書紀では何天皇とされているか』 …雄略天皇だな、少し勉強すりゃ分かるだろ?」 こなた「だって、日本史難しいんだもん…」 キョン「やれやれ、幸い、俺らの学校が使ってる教科書は詳しいからな、読むだけでも勉強になるぞ」 こなた「それが出来たらこうはなってないって…」 キョン「あと、氏姓制度のように役職名が沢山出てくる時はノートに関係図を書いて、まとめれば非常に分かりやすいと思うぞ」 こなた「ふむふむ、なるほど…」 (チク、タク、チク…) キョン「(げっ、もう九時過ぎてる)俺が言う事はもう無いな。じゃ、そろそろ帰らせてもらうぞ、じゃあな!」 ガタッ… こなた「待って!」 キョン「…?」 こなた「帰らないで…」 キョン「なんで引き止めるんだ?」 こなた「だって、その…ほら、もう、こんな時間でしょ?…だから、泊まっていかない?」 キョン「お前…」 こなた「…嫌だったら、嫌って言ってもいいんだヨ?」 キョン「分かった、泊まってってやるよ…」 こなた「…ありがと」 キョン「どういたしまして」 こなた「これで明日の試験は安心だぜぇぃd(=ω=.)」 キョン「ちょ、おま…」 こなた「ニヤニヤ(本当はちょっとうれしいんだけどネ…)」 お泊まり編 ピッ キョン「ふう、これでよしと…」 こなた「どこに電話かけてたの?」 キョン「あのなぁ、俺は今日お前ん家泊まるためにお袋に 『試験の成績どうにかしたいから、国木田の家に泊まる』 って嘘つかなきゃならなかったんだぞ」 こなた「そんな一々細かく言わなくても…」 キョン「何せ、こんなことは初めてだからな…」 こなた「まあ気楽にいこうヨ」 キョン「…(コイツと一緒に居て、気楽にしてられっかってーの)」 こなた「折角女の子と一夜を過ごすんだし」 キョン「その表現は大いに誤解を招くからやめろ…」 数時間後… こなた「ふぁ~。ねむくなってきた~」 キョン「流石にそろそろ寝ないと、学習が頭に定着しないぞ」 こなた「え~徹夜しようと思ったのに~」 キョン「毎回毎回それで試験に集中出来ないんじゃないか? それに、お前の場合いつの間にか遊んでるだろ」 こなた「ギクッ…」 キョン「まあ、徹夜は美容と健康にも良くない。早く寝た方がいい…」 こなた「…わかった。寝る…」 キョン「それでよし」 こなた「じゃあ服、頼むね」 キョン「へっ?…っておい!」 キィ バタンッ キョン「年頃の娘が男の前で着替えるなよ!!」 こなた「だってよけてもらうの面倒なんだもん…ふぁぁぁ…」 ガチャ、ポイッ キョン「うわっ今度はなんだ?」 こなた「…それ、洗濯かごの中に入れといてね」 キョン「…へいへい、わかりましたよ…」 キョン「…『もってけ!セーラー服』とな」 キョン「ほら、洗濯物は持っていってやったぞ」 こなた「キミは一応居候の身なんだから、言葉を慎まないとダメだヨ」 キョン「…只今戻りました。如何致しましょう?」 こなた「そこまでする必要はないけどね…」 キョン「にしても、泊まるって言ったって、俺寝る場所ないな」 こなた「ここでいいでしょ…」 キョン「だって、ベッドは1つしかないし」 こなた「男は床で寝ろ(=ω=.)」 キョン「まあ、そうなるな」 こなた「あっ、で、でも、言ってみたかっただけだから… ベッドの半分使っても…いいよ…」 キョン「ん、何か言ったか?」 こなた「…このぉ鈍感フラグクラッシャーめ!」 ポカ、バキッ、グシャ キョン「痛い、痛いから止めろって、骨折れるから!」 こなた「…ふぅ、もう一回同じ事言うからちゃんと聞いてヨ…」 キョン「『ベッドの半分使ってもいいよ』てか?」 こなた「えっ…」 つづく!
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【検索用 ねむるあなたのてをにきって 登録タグ SONIKA 2013年 VOCALOID ね 曲 曲な (бεб)P】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:(бεб)P 作曲:(бεб)P 編曲:(бεб)P 唄:SONIKA 曲紹介 愛する人との別れがテーマです。 恋人か、友人か、家族か・・・愛する人を思い浮かべて聞いてください。 曲名:『眠るあなたの手を握って』(ねむるあなたのてをにぎって) 歌詞 (piaproより転載) 目を閉じたあなたのその頬に ひと雫 流れる涙 掌に伝わる温もりが 儚く消えてゆく前に 「愛してる」なんて要らないから 握り締めた手を 握り返してよ 「永遠に」なんて言わないから いつもの笑顔で 笑いかけてよ ひとつだけ 願いが叶うなら 何もかも無くしてもいい あなたさえいるなら それでいい そんな事 祈ってばかり 「愛してる」なんて要らないから 瞳を開いて 私を見てよ 「永遠に」なんて言わないから 私の名前を呼んで欲しいの 「愛してる」なんて要らないから 溢れる涙を そっと拭ってよ 「永遠に」なんて言わないから 涙乾くまで 側にいさせて 「愛してる」なんて言わなくても あなたの想いは届いているよ 永遠に忘れはしないから あなたが私の側にいた事 コメント 名前 コメント コメントを書き込む際の注意 コメント欄は匿名で使用できる性質上、荒れやすいので、 以下の条件に該当するようなコメントは削除されることがあります。 コメントする際は、絶対に目を通してください。 暴力的、または卑猥な表現・差別用語(Wiki利用者に著しく不快感を与えるような表現) 特定の個人・団体の宣伝または批判 (曲紹介ページにおいて)歌詞の独自解釈を展開するコメント、いわゆる“解釈コメ” 長すぎるコメント 『歌ってみた』系動画や、歌い手に関する話題 「カラオケで歌えた」「学校で流れた」などの曲に直接関係しない、本来日記に書くようなコメント カラオケ化、カラオケ配信等の話題 同一人物によると判断される連続・大量コメント Wikiの保守管理は有志によって行われています。 Wikiを気持ちよく利用するためにも、上記の注意事項は守って頂くようにお願いします。