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※採用された候補作品、および本編の書き手さんのみ表示。 投下数 作者 備考 17 ◆aptFsfXzZw 企画主( 1) 10 ◆yy7mpGr1KA ズェピア&口裂け女、サンドマン&ジェロニモ、夏目実加&ロムルスの候補話投下書き手 3 ◆HOMU.DM5Ns 巴マミ&ケイローン、ありす&ジョーカーアンデッドの候補話投下書き手 2 ◆87GyKNhZiA 天樹錬&アンクの候補話投下書き手 2 ◆GO82qGZUNE
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スタッフロール(スーパーマリオ64) フローターランドギャラクシー イン・ザ・ファイナル ボスバトル(マリオ ルイージRPG2) 森のキノコにご用心
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ブラザーラモングリマルトスモンヨル(ブラザー・ラモン・グリマルトス・モンヨル) キリスト教の福者。 トマスシットジャール(トマス・シットジャール)の同志殉教者。 記念日は9/22。
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登録日:2022/09/11 Sun 00 16 00 更新日:2024/06/12 Wed 16 04 03NEW! 所要時間:約 6 分で読めるというお話 ▽タグ一覧 ある意味邪悪の王 けっとうソノ2 けっとうマジマジ さいごのおもいで しつこい しつこき冒険者 しぶとい どうしてこうなった まさかのラスボス まさかの再々登場 まさかの再登場 またお前か また俺何かやっちゃいました? まるで成長していない… イとニとザとシ イヌのかくらん カシワモチ機界鬼 コスプレおじさん コスプレイヤー コメント欄ログ化項目 スーパー戦隊シリーズ スーパー戦隊ネタキャラリンク ネタキャラ ハゲ ヒゲ ヒトツ鬼 ヒトツ鬼おじさん ヒトツ鬼ング ラスボス 一周回って愛すべきバカ 一度ならず二度までも 一般人 三度あることは四度ある 不審者 主人公に勝ったキャラ 二度あることは三度ある 井上キャラ 今週の怪人 全ては桃井タロウのせい 冒険 哀しき悪役←王様鬼 執念深い 変なおじさん 変人 大野稔 強敵 復讐 忍者 忍者おじさん 怪人 戦隊ラスボス項目 戦隊怪人 戦隊悪役 手裏剣戦隊ニンニンジャー 手裏剣鬼 改心? 星獣戦隊ギンガマン 星獣鬼 暴太郎戦隊ドンブラザーズ 暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー 本編最後の戦隊怪人 榊原卓士 機界戦隊ゼンカイジャー 機界鬼 死んだと思ったら生きてた 準レギュラー 王様 王様戦隊キングオージャー 王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ 王様鬼 異世界転生おじさん 紫おじさん 表のラスボス 裸の王様 謎の冒険おじさん 謎の忍者おじさん 謎の王様おじさん 謎の魔法使いおじさん 轟轟戦隊ボウケンジャー 轟轟鬼 魔法使い 魔法戦隊マジレンジャー 魔法鬼 魔法鬼ング ※推奨BGM:「Don't Boo! ドンブラザーズ」 じか~い、次回。 いつもの刑事、アイツは化け物か!? Let's お手当てロク!ドンブラザーズ! 一体俺に何をした!?それでなんでお前らが集まる!? やめろ!?お前らの看病なんてロクなことにならんわぁあああっ!! ドン11話 イヌのかくらん …と、いうお話……! △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- よーし!一緒に忍者道を究めないか!? 大野(おおの)稔(みのる)とは、スーパー戦隊シリーズ第46作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の登場人物である。 演:榊原卓士 【概要】 ドン11話に登場した一般人。 見た目は紫色の忍者装束を纏った、自称忍者で頭頂部が禿げた中年男性。修行場所は住宅街の中にある森。 「忍者のコスプレをしたひげ面で中年太りのオッサン」という見るからに不審者な出で立ちだが、忍者としてのプライドは人一倍だったようで、そのプライドがヒトツ鬼に憑りつかれる原因となった模様。 実家は小さな牧場を経営しており、その手伝いで生計を立てていたようだ。 なおこの人物、劇中では初めての複数回ヒトツ鬼に憑依された人間であるのが最大の特徴。 憑依される度に桃井タロウに挑んだ辺り、後述の屈辱と怒りは相当根深かったらしい。 【劇中での活躍】 ドン11話「イヌのかくらん」 通販で注文していた鎖鎌を配達に来たタロウに「忍者道を究めないか」と声掛けしながらいきなり奇襲を仕掛けるも、あっさり破られた挙句「忍者ごっこもいいが、度を超さない方があんたの為だ」と辛辣に返されたことで激怒。 忍者ごっこだと!?俺の忍者道を馬鹿にしやがって!! 許せん!許せん!!許せぇぇぇぇん!!! ひとり怒り心頭になった矢先にヒトツ鬼が憑依し、タロウに忍者のコスプレをしたまま昼間から襲撃をかますと、手裏剣鬼と化してドンモモタロウと戦った。 曲がりなりにも忍者として修行してきた経験からか、5体に分身した後は割とドンモモタロウを圧倒していたが、流石にドンブラザーズが揃った状況になると形勢が逆転。 キジブラザーが頭に乗せていたタライの塩が分身全員に降りかかった結果塩が目に入ってしまい、その隙にロボタロウへとチェンジしたドンブラザーズに1人1体ずつ倒された。 その後大野は修行場だった森に戻され物語は幕を閉じた……はずだった。 ドン27話「けっとうマジマジ」 何の前触れもなく唐突に再登場。 未だタロウへの復讐心を捨てきれなかったのか、またヒトツ鬼に憑りつかれる羽目になってしまう。 なお今回は割と自覚的だったのか、手裏剣鬼としての記憶や経験もしっかり残っていたらしく、ヒトツ鬼の力を新たな自分の力としてはっきり認識して運用していた。 劇中ではタロウとソノイの決闘場所にいきなり乱入すると、新たな力と称して魔法鬼へと変貌を遂げた。 その際は魔法鬼の力を意識してか、忍者のコスプレの上から黒いマントを羽織って魔女帽子を被っており、不審者度が更に増した。 しかし、話の本筋はタロウvsソノイだった関係から割と扱いは雑。 魔法を駆使して戦いそれなりにドンブラザーズを圧倒するも、獣人の大群まで加わった大乱戦だったこともあり目的のタロウとは勝負できず、「面倒です!」という理由で桃谷ジロウが変身したドントラボルトの雷刃闇駆白虎の前に敗北。 その後しぶとく魔法鬼ングとなって暴れるも、虎龍攻神とドンオニタイジンの連携の前に瞬殺された。 ドン32話「けっとうソノ2」 三度目の登場。そして母親が登場し、牧場を経営している実家に住んでいることが明らかになった。 ちなみに母親だが、よく見るとドン18話ラストでタロウから一本取ったあのおばちゃんであり(*1)、妙なところでタロウと縁があったことが判明している。 二度の敗北でタロウに対する執着心がすっかり抜けきっており、忍者道から足を洗い、真面目に働こうとしたが、そんなある日ポニー達を見ていると何故か牛の体模様が手裏剣に見えたり、忍者の頭巾を被っているポニーの幻覚が浮かび上がり、轟轟鬼に変貌。 忍者装束の上から黒い革ジャンとテンガロンハットを身につけた不審者にしか見えないシュールな服装となり、ツルハシで岩盤を掘り進みながらタロウvsソノニ ソノザの戦いの場に乱入。 再びタロウに再戦を挑んだが、その後復活したソノイによって倒され、消去されてしまった。 母ちゃんごめえええぇぇぇぇん!! ドン37話「イとニとザとシ」 普通に生きてました。 他の脳人に狩られたヒトツ鬼とは異なり消滅を免れたのか、人間界で普通に生活。 忍者道を極めることもタロウにリベンジすることも全く諦めてなかったせいか、普段通り忍者の修行をしていた最中、星獣鬼に取り憑かれる寸前だったところを諸事情でヒトツ鬼を欲したソノザの手によって星獣鬼が回収され、結果として4度目のヒトツ鬼憑依にはならなかった。 公式解説によるとこの複数回憑依された挙句脳人に倒されても消えなかったことは脳人すら想定外の完全にイレギュラーな案件らしく(*2)、通常はこれまでの犠牲者同様消えてしまう模様。 おまけに公式もかなり投げやりになっており ですがご安心下さい。 ちゃーんと理由を用意しましたよ。2つほど! 1,「32話のソノイはタロウの力が入った状態だったので、消去が不完全だった」 2,「忍者なので、謎の忍者パワーで生き残った」 さぁ! こちら、どちらかお好きな方をお持ちくださいませ!! まぁ理屈と膏薬はどこへでも付く、ということで。 大野さんにまた会えた、それだけで嬉しいじゃありませんか……(?) と生き残った理由を視聴者の想像に任せるという斬新なスタイルで無理やり補完している。……それでいいのか。 ドン49話「さいごのおもいで」 3回もヒトツ鬼になり、タロウに倒されて流石に懲りたのか、家業である牧場の手伝いをしていた。 母親と仲良くお茶を飲んでいたのだが、新生ドンブラザーズへの復讐に燃えるソノシ達脳人監視隊が最強のヒトツ鬼を作ろうと、何故か吹き矢(フーフー)なのにチューチュートレインをしながら欲望を増幅させる吹き矢を打ち込みまくったせいで、またもやヒトツ鬼化。 今回はいつもと違って純粋な被害者だったと言えるだろう。その前に自分の意志で変身しすぎではあるが。 「最強の王になる」と宣言し、高い跳躍力で脳人監視隊の前に現れるが、彼らの命令を受け付けずに脳人監視隊を一方的にボコボコにし、退散させた。 その後はおでん屋の屋台で話をしていた脳人監視隊と新生ドンブラザーズの前に忍者装束に王冠と外套、杖を持った不審者スタイル姿で現れ、タロウへ勝負に挑む(*3)。 なおこの際、宙に放った5個のはんぺんを引き寄せ、化け物のように口を伸ばして全て平らげるという人間離れした技を見せた。 ヒトツ鬼化によるものなのか、大野の元々の特技なのか、はたまた忍術を極めた結果なのか定かではない さあ勝負だ勝負ゥ!まとめてかかってこい!!! 懲りない奴だ…。だが面白い! そうして王様鬼に変身し、新生ドンブラザーズ+脳人監視隊相手に王族分身の術などを用いて11対5という状況でも優位に立っていたが、ドンモモタロウが見せた新技によって気配を見切られ、そこから仲間を巻き込まないような正確な高速移動と斬撃によって分身ごとまとめて倒された。 その後は牧場に戻り、母親に4度目の念を押されながらも手伝いを再開していた。 なお、被ったままの王冠は投げ捨てられており、ラクダ色のシャツを着ていたが、見ようによっては「裸の王様」に見えなくもない。 今度という今度という今度という今度こそは、改心した……はず。 そしてこれで、1年に渡って4度も宿敵タロウに挑み続けた大野の物語は幕を閉じたのだった。 と思われたが…… Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』 実際はこの後もタロウやドンブラザーズへの対抗意識は一切変わっておらず、タロウが記憶を失って脱退した新生ドンブラザーズ相手に何度も王様鬼と化しては挑み、その度に返り討ちに遭ってきた模様。 そんな有様のため、新生ドンブラザーズの面々にもすっかり呆れられており、ほとんど流れ作業のように片づけられてきた。 そんな相変わらずの日常を過ごしてきた彼だが、ある日母親の一子が入院。 稔も見舞いに来てはその回復を祈っていたが、それも虚しく一子は息子に手を握られながら病床でその目を閉じてしまう。 そして、そんな母が最後に遺した「自由に生きてくれ」という言葉を聞いた結果、彼の心に確かな「覚悟」が生まれてしまう。 母ちゃん……俺、夢を叶えるよ……! 母親の死と遺言を受けた稔は、今までとは比べものにならない闘志と欲望をその身に宿すと、機界鬼へ変身。なおドンブラザーズの前に姿を表した際は、白いジャケットと額に歯車を身につけた不審者スタイルで現れた。 ドンモモタロウに5度目の戦いを挑むと、今までのヒトツ鬼態を凌駕する戦闘能力を見せて圧倒した末、なんとドンモモタロウを討ち取ってしまった。 だが、既に肥大化した欲望は目的を達成しても収まらず、そのまま町中で暴走を始めてしまい、食い止めようと現れた新生ドンブラザーズに対しても、タロウの死とジロウへの不満からモチベーション不足とコンビネーションの瓦解も手伝って容易に蹴散らしてしまった。 そのまま止めを刺そうとするも、ソノイの嘔吐によって返されたタロウ汁によって復活したタロウが参戦すると、彼らも再び立ち上がり形勢逆転の兆しが見え始める。 そして、そのまま彼らに逆に圧倒されてしまい、脳人レイヤーを通じていつの間にかゼンカイトピアにまで吹っ飛ばされると、そこで機界戦隊ゼンカイジャーと交戦中だったカシワモチワルドと合流。 出会って早々にお互い危機に陥っているとを悟るや速効で結託し、お互いの腕を交換して自身はカシワモチ機界鬼へパワーアップを果たす。 そうして底上げされた力でもって二大戦隊を迎え撃つが、最後はビクトリースーパーギアでパワーアップしたドンゼンカイモモタロウとゴールドンゼンカイザーの必殺技を喰らって敗北し、元の姿に戻された。 その後、死んだかに思われていた一子は実は眠っていただけだったと判明。 すっかり元気を取り戻した母親の姿に喜ぶと同時に、今度こそ真面目に生きると誓うのだった。 果たしてこれが真意なのか、それともやはりまたどこかでリベンジに走ってしまうのか。全ては神のみぞ知る…… そして……? Vシネクスト『王様戦隊キングオージャーVSドンブラザーズ』 まさかまさかの7度目の登場。 『ドンゼン』の一件で本人なりに懲りたらしく、既に就職したのかスーツにカバンという整った身なりをしていた。 しかし不運なことに、大型トラックに轢かれて意識不明の重体に陥ってしまう。 さらには「このまま終わりたくない」という無念が欲望に変わり、かつての特命鬼や炎神鬼の如く精神だけが王様鬼と化して本体から分離し、 王様戦隊の世界であるチキューに通じるワープゲートを生み出して、何故か既に単独でチキューにいたタロウを除くドンブラザーズの一行にソノザとソノニを巻き込んで移動してしまう。 結果、面々はチキューの五王国に飛ばされ、その先で出会った王様達と各々ひと悶着を起こして不要な因縁を作る羽目になるという本作の元凶となった。 その本人はイシャバーナに降り立ち、些細なことから対立するはるかとリタ・カニスカ、ソノザとヒメノ・ランの間に乱入すると、経緯は不明ながら彼ら全員をその場で皆殺しにしてしまった。 またオレ何かやっちゃいました〜? しかもそれでも飽き足らず、今度はまだ完全には死んでいないのにハーカバーカに出現。 どうしようもなさ過ぎる事で争い合う二大戦隊の戦いに乱入すると、無念の鬱憤晴らしと言わんばかりに彼らを蹴散らしていくが、それが仇となって二大戦隊に「共通の敵」と認識されて彼らの結束を招いたのみならず、 これまた何故か現れたゼンカイザーブラックによってドンオージャクラウンが2つ出現し、それを使ったドンモモタロウとクワガタオージャーがゴールドンモモタロオージャーとゴールドンクワガタオージャーにパワーアップするといよいよ形勢が逆転し、彼らの必殺技を同時に喰らって敗北。 その衝撃でワープホールが生まれて二大戦隊の面々は現世のチキューに帰還し、大野自身の意識も本体に戻って無事に意識を取り戻した。 ちなみにその時はトラックの運転手に人工呼吸を受ける直前だった。 【変身態】 手裏剣鬼 我が宿敵よ!一子相伝、大野流忍術の真髄見せてやろう!! ハァッ!! 謇玖」丞殴謌ヲ髫(手裏剣戦隊) どうした?貴様の力はその程度か…! 身長:188cm 体重:237kg スキン:忍ばないニンジャ ベース:ベニツ鬼 ドロップ:ニンニンジャーギア むかしむかし:稔は忍耐強いメンタリティで修行を続けてきたそうな…。 ドン11話に登場。 忍者道を究めたい男・大野稔の「自分の忍法を見せつける」という欲望から生まれた、手裏剣モデルのヒトツ鬼。 無数の手裏剣の刃を鎧や帷子のように身につけた忍者のスキン「忍ばないニンジャ」を装備。 上半身を覆う刺々しい無数の手裏剣の刃、陣笠のように頭に被った巨大手裏剣が特徴的だが、全体的には紺色の忍び装束に口元を覆う布と割と正統派な忍者のイメージに近いデザイン。人によっては足軽か戦国武将のようにも見える。 眉間に皺を寄せた厳しい顔つきも併せて、派手さとは無縁の古典的な悪役忍者といった風情の風貌をしている。 人を超えたプライドの鬼となり、忍者道を馬鹿にしたタロウを手裏剣でいけいけどんどんと襲った。 モンスター化すると「分身の術」で5人に増え、頭の「カサニンジャーシュリケン」を変幻自在に投げつける。 そして宿主が忍者として特訓してきた関係から小型の手裏剣をナイフのように装備して武装。 分身の術を駆使して1対5に持ち込み、時には撒菱をばら撒いてドンモモタロウを含めたドンブラザーズを苦戦させるなど、戦闘力は今まで出てきたヒトツ鬼の中では随一。 モチーフは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』。 全体的なフォルムはアカニンジャーよりもシュリケンジンやヒトカラゲ寄り。ドンモモタロウを執拗に狙うという点では蛾眉雷蔵のオマージュとも言える。 そしてニンニンジャー達が家族の絆を尊び、先祖が作った忍者の歴史に縛られず、自分の思い描く未来の忍者道をド派手に突き進んでいった忍者なのに対し、 手裏剣鬼の場合旧い忍者のイメージに縛られながら孤独に修行に励む、忍者のコスプレをした自称忍者で推定独身の中年男性といういろんな意味で世知辛い対比となっている。 一応忍者への情熱は本物なので「ドンブラザーズではなくニンニンジャーの世界にいたら幸せになれたかもしれない」という意見も上がった。 魔法鬼 久しぶりだな!我が宿敵よ!! アンタは…まさか!また!? 誰……? 貴様を倒すため!また力を手に入れたのだァァッ!! 鬲疲ウ墓姶髫(魔法戦隊) 雷(いかづち)の、エレメントォ―!! 身長:198cm 体重:226kg スキン:紫の魔法使い ベース:シソツ鬼 むかしむかし:稔は手裏剣鬼になったことがあるそうな…。 ドン27話に登場。 忍者道を究めていた男・大野稔の「宿敵の桃井タロウを倒したい」という欲望から生まれた、魔法モデルのヒトツ鬼。 紫色の衣装を着た魔法使いのようなスキン「紫の魔法使い」を装備している。 風貌は一見魔女帽子を被りマントを羽織った古典的な魔法使いのようだが、その頭部はよく見ればへし折れて使い物にならなくなった箒と紫色のスライムが混ざり合ったような怪物然としたもの。 悍ましい単眼の相貌も併せて、さながら魔法使いの姿を稚拙に擬態した邪悪な魔物のようなビジュアルである。 人を超えたリベンジの鬼となり、タロウに勝つために忍者道を超えるマジカル・フォースをどんどんと究めていった。 モンスター化すると「魔神スティック」を片手に不思議な呪文をコールして、あふれる執念をエレメント魔法に変えて攻撃する。 ただし呪文詠唱は原典のそれとは程遠く、「○○のエレメント!」と雑に叫ぶだけで魔法が発動する関係から元ネタへのリスペクトの度合いは前作のボッコワウス以下。 肝心の実力の方は以前の手裏剣鬼の時同様高め。 大乱戦になったドン27話のせいで影が若干薄くなってしまったが、トリッキーな魔法でドンモモタロウを翻弄しキレのある体術も見せるなどヒトツ鬼の中でも戦闘力は優秀な部類に入る。 モチーフは『魔法戦隊マジレンジャー』。 紫色のマントを羽織るなどマジレンジャーと共通な部分こそあるが全体的なビジュアルは冥獣人のそれ。帽子にはインフェルシアのデザインに見受けられた髑髏があしらわれている。 魔法発動時の魔法陣はマジレンジャーが用いていた魔法陣であるなど小ネタも見受けられる。 また原典となるマジレンジャー達が勇気と家族の絆で魔法に目覚めていったのに対し、 魔法鬼の場合個人的な怒り・執念といったネガティブな感情や欲望で魔法を用いて怪物に堕ちるという原典における悪の魔法使い路線を貫いている。 魔法鬼ング 炎のエレメントォー! 身長:52.7m 体重:2160.7t スキン:魔神の王 ドロップ:マジレンジャーギア 倒された魔法鬼のパワーが脳人レイヤーに積み重なって生まれる、巨大な魔法モデルのヒトツ鬼ング。 マジキングを歪めたようなスキン「魔神の王」を装備。今回は電磁鬼ング以来になるヒトツ鬼と同種の頭部デザインに戻っている。 多彩な魔法が入り乱れる「エレメント祭り」で敵にチェックメイトをかける、強大(兄妹)な「魔法スキル」を得意とする。 ばく進するように繰り出すマジ熱いファイヤーは、あらゆるものを焼き尽くしてしまう。 倒されると「マジレンジャーギア」をドロップする。 元ネタはマジキング。頭の帽子に類似性が見られる。 轟轟鬼 俺は諦めェェん!!今度こそお前を倒す!! お前は……またか!? 見ろ!俺の新しい力を…!スタート・アップ…ハァ!! 霓溯ス滓姶髫(轟轟戦隊) アタァァァック!! 身長:191cm 体重:233kg スキン:しつこき冒険者 ベース:ベニツ鬼 ドロップ:ボウケンジャーギア むかしむかし:稔は手裏剣鬼と魔法鬼になったことがあるそうな…。 忍者道と魔法を究めていた男・大野稔の「宿敵の桃井タロウを倒したい」という欲望から生まれた、轟轟モデルのヒトツ鬼。 インディ・ジョーンズを彷彿とさせる古めかしい冒険者風のスキン「しつこき冒険者」を纏っている。 頭部は過去に登場した快盗鬼に、ボディは海賊鬼にそれぞれ似ているが、全体的にレザージャケット風のカラーリングになっているほか側頭部のモノクルが大きなタイヤとコンパスをあしらったようなものに変わっている。 全体的には古典的な冒険家像を踏襲したようなルックスだが、邪悪な笑みを浮かべた顔は流用元もあいまって純粋な冒険心や探究心など持たない悪質な盗掘家・略奪者といった印象。 また歯を剥き出しにして笑う口元や襟元から覗く胸板は色合いも相まって白骨死体じみており、道半ばで力尽き朽ち果てた冒険者の亡骸のようにも見える。 総じてわかりやすいリデコながら「冒険家」に対するネガティブなイメージが詰め込まれたビジュアルとなっている。 人を超えた再リベンジの鬼となり、タロウに勝つために忍者道や魔法を超える果てなき冒険スピリッツをどんどんと究めていった。 モンスター化すると頭の「プレシャスコンパス」で標的を探し、スタート・アップしながらアクセル全開でアタックする。 倒されると「ボウケンジャーギア」をドロップする。 モチーフは『轟轟戦隊ボウケンジャー』。 スーツは快盗鬼と海賊鬼のリデコ。 変身時のモーションはボウケンジャーの変身ポーズと同一であり、頭にデカデカとアクセルラーを模したような巨大なタイヤとコンパスが存在、また首の襟には明石暁のジャケットの襟に描かれているのと同じ迷彩柄もデザインされている。 ボウケンジャーの面々が、それぞれが「自分だけの宝」を求めながらも数多の冒険の中で理解し合い絆を深め、大きな試練やトラウマに直面するたびにそれを仲間と共に乗り越えていったのに対し、 轟轟鬼は心配してくれる肉親のために人に理解されない非現実的な夢と子供っぽい復讐心を捨てようとするものの結局うまくいかず、熱い冒険とは程遠い孤独な戦いを懲りもせず繰り返した末リベンジを果たすこともできず消されてしまったという点が、やはり皮肉となっていると言える。 まあ結局生きてたんですけどね。 また、探検家のような姿や一種の「普通の人間になりたくない」という欲望は人間を捨てたかった彼にも似ている。 王様鬼 か、母ちゃんごめん…今度という今度という今度こそは…俺は最強の王になるぅぅ!! 邇区ァ俶姶髫(王様戦隊) うるさい!戦う相手はこの王が決める! 身長 200cm 体重 240kg スキン オオノオウカン ベース シソツ鬼 ドロップ キングオージャーギア むかしむかし 稔は手裏剣鬼と魔法鬼と轟轟鬼になったことがあるそうな…。 忍者道と魔法と冒険を究めていた男・大野稔「宿敵の桃井タロウを倒したい」という欲望から生まれた、王様モデルのヒトツ鬼。 虫が王様の衣装を着飾ったようなスキン「オオノオウカン」を纏っている。 モチーフ戦隊の「昆虫+王様」という要素をしっかり拾ったデザインで、ぱっと見には王冠やマントなど王様の要素が強めだが、よく見るとリアルな昆虫の脚や触角、鞘翅などがあちこちにあしらわれており結構不気味。 全体的には王冠を被った王様の顔にも背中側から見た甲虫にも見えるような騙し絵風の見た目になっており、腹部には髭面の男性の顔がある……と見せかけて、それっぽく見える模様のある甲虫の鞘翅がくっついている。 さながら王様に擬態した虫の化け物といった印象。あと鞘翅の模様は大野の顔にも似ているため、サイズの合わない王冠を被った大野の顔にも見える。 人を超えた再々リベンジの鬼となり、タロウに勝つために忍者道や魔法や冒険を超える王者の風格をどんどんと究めていった。 モンスター化すると、「王族分身の術」で五色のキングに分かれて自分を守護させながら相手に王手をかけていった。 「最強のヒトツ鬼を作る」という目的のためにソノシたち脳人監視隊が欲望を増幅させる吹き矢を何発も撃ち込んだためか、言動はいつものごとく暴走気味、かつ「王」を自称して彼らの命令に逆らうなどいつも以上に傲岸不遜。 しかし「最強のヒトツ鬼」の名は伊達ではなく、ソノシをパンチ一発で吹っ飛ばす、脳人監視隊を1人で一方的にボコボコにしてしまう、タロウを除く新生ドンブラザーズ+脳人監視隊の計11人に5人で挑んで終始優勢に立ち回るなど異常な強さを誇っている。 倒されると「キングオージャーギア」をドロップする。 モチーフは『王様戦隊キングオージャー』。 東映公式サイトではゴレンジャー~キラメイジャーまでの全戦隊モチーフのヒトツ鬼が出揃った時点で「『とっておき』が残っている」と言及されており、 ファンの間では機界鬼か暴太郎鬼かはたまた非公認鬼や仮面鬼かと憶測を呼んでいたが、正解はまさかの次回作モチーフという意表を突くチョイスだった。 分身の術に関しては色合いがきっちりキングオージャーのメンバーに対応したカラーリングとなっており、無駄に芸が細かい。 また、『キングオージャー』第1話が放送されるやいなや、シュゴッダムの王であるラクレス・ハスティーが「民を顧みない暴君」そのものであったために現在では「第1話におけるラクレスを隠喩していたのでは?」と考察もされている。 また、ラクレスとの共通点以外でも家族である子供達や国民を守るために自ら反逆者となる道を選び、様々な昆虫を模した5人の個性的な王や兄、かつては敵対し、最後は和解した王と共に力を合わせ絆を結び、宇宙からの脅威を打倒したギラに対し、 第三者の手によって、家族や民を一切顧みない傲慢な独裁者に無理矢理仕立て上げられ、色は違っても姿は統一された無個性な分身を1人で操る王様鬼という皮肉な対比が見られる。 ドン最終話では処刑人のソノナ・ソノヤとの戦いが描かれたため、TV本編における最後のヒトツ鬼となった。 また今回は更生しようとした矢先、脳人監視隊の介入でヒトツ鬼になったため、完全な被害者である。 機界鬼 最強、最強! 俺こそ、オンリーワァァァン!!! 讖溽阜謌ヲ髫(機界戦隊) 身長:203cm 体重:244kg スキン:ギアガトリンガー ベース:ベニツ鬼 ドロップ:ゼンカイジャーギア むかしむかし:稔は世界初、手裏剣鬼と魔法鬼と轟轟鬼と王様鬼になったことがある男だったそうな…。 Vシネクスト『暴太郎戦隊ドンブラザーズVSゼンカイジャー』に登場。 忍者道と魔法と冒険と王道を究めていた男・大野稔の「宿敵の桃井タロウを倒したい」という欲望から生まれた機界モデルのヒトツ鬼。 大小様々な歯車が組み合わさったかのようなメカニカルなスキン「ギアガトリンガー」を纏っているが、よく見るとその歯車はどれも縦向きに並べられて噛み合っておらず、歯車と歯車の間も隙間なく閉じられて顔にも目の代わりとして3つの歯車が組み込まれた結果表情が読めず、残った口は歯を食いしばった骸骨のような様相になっている。 また、右腕はロボットアームのように大きく伸びた「ブッコワスハンド」となり、左腕は5連のガトリングガン「秘密の銃」と一体化しているなど、その姿は他人と交わろうとせず、破壊と戦闘のみを実行しようとする兵器のようなものである。 モンスター化すると奇怪かつ頑丈な体で相手の攻撃を全力全開で受け流し、左腕のガトリングでババンババンと掃射して視界に入った周囲一帯の敵を一網打尽にする。 加えてただ豪快に暴れまわるだけではなく、劇中では自身に突っ込んできたオニシスターを押さえつけてガトリングを彼女の体に置き、そのまま後方にいたイヌブラザーたちを狙い撃つ老獪さも見せた。 大野自身、今まで以上にタロウへの挑戦心が膨れ上がっていた事もあって戦闘能力はヒトツ鬼の中でも最強クラスを誇り、一度はドンモモタロウの命を奪い、他界させてしまった。 倒されると「ゼンカイジャーギア」をドロップすると思われるが、既にドンブラザーズが入手済みの為、詳細は不明。 モチーフは『機界戦隊ゼンカイジャー』。 歯車は彼らが使うセンタイギアを意識していると思われる他、その胸には鳥の頭にも見えるレリーフがある。 ゼンカイジャーの面々が各々に苦い過去を抱えながらも、最終的にはそれを乗り越えて自分の楽しみや生き甲斐を見出し、他の世界へと旅立って多くの人々と手を取り縁を結んでいるのに対し、 機界鬼の場合些細なプライドを傷つけられた過去に執着し続け、それ以外の進む道に全く目を向けなくなった上に、自分の欲に溺れて無関係な人々に襲い掛かる点がヒトツ鬼としての皮肉になっていると言える。 ゼン介人との対比は特に強くなっており、両親が行方不明になってもその生存を信じて世界初という夢に挑戦し続け、キカイノイドと共にゼンカイトピア初のスーパー戦隊を結成したゼン介人に対し、 誤解とはいえ大事にしていた母親が危篤になってしまい、またしても同じ夢に固執しては何度目かも分からないヒトツ鬼化を遂げ、二番煎じのキカイノイド怪人と奇妙な縁を結ぶ機界鬼という皮肉が見られる。 また、亡き母親の存在が遠因となって主人公に執着する点に関しては、ゼン介人達と和解する前のステイシーにも共通すると言える。 【余談】 公式からの愛称は「謎の忍者おじさん」というあまりにも雑ながらこれ以上ないほど相応しいもの。そしてその後も再登場する度に視聴者から「謎の魔法使いおじさん」「謎の冒険おじさん」「謎の王様おじさん」などと呼ばれることとなる。纏めて「謎の忍者魔法冒険星獣未遂王様機界柏餅おじさん」と呼ばれたりも。肩書のデラックス盛り。演じた榊原卓志氏も認知済みだったらしく、プライベートGロッソに出向いた時は自分で名前を設定可能なキーホルダーに「謎の忍者おじさん」と刻印している。それ名前ちゃうし。 手裏剣鬼→魔法鬼への変貌は『ニンニンジャー』本編で加藤クラウド八雲の魔法の師匠が小津翼だったことに由来して決められた事がスタッフブログにて語られている。由来が強引だった事についても認めたがまた、手裏剣鬼→魔法鬼を経て轟轟鬼へ変貌したが、翼は『ボウケンジャー』ではVシネマ『轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊』のドリーム戦隊の一員として登場している。 手裏剣鬼のスーツは宿主の関係上後に魔法鬼に改造された。胴体をよく見ると改造される前の名残が確認できる。 4度目の憑依となるはずだった星獣鬼に関しては、大野の実家が牧場だった事と、『星獣戦隊ギンガマン』でヒュウガを演じた小川輝晃氏が別役で『ニンニンジャー』に客演していた事に由来すると思われる。 機界鬼のデザインが、身体に対して縦向きになっている歯車なのは、未来鬼と被らない様にしたため(未来鬼の方も壊れて歯車が剥き出しになった時計の様な見た目をしている。)。 ちなみに劇中でヒトツ鬼になった戦隊には何の因果か、『ニンニンジャー』→十六夜流忍者軍団 『マジレンジャー』→冥獣人ニンジャのキリカゲ 『ボウケンジャー』→ダークシャドウ 『ギンガマン』→闇丸と鬼丸 『ゼンカイジャー』→ステイシーザーとハカイザー(*4)が召喚した歴代忍者戦隊の戦士やロボのフェイク といったように、忍者の敵が存在するという共通項がある。 上記の件を踏まえると、『キングオージャー』にも忍者怪人が登場する可能性が……?と思っていたら、企画さんがゴネにゴネたおかげで『キングオージャー』の第2部より忍者モチーフの幹部怪人ゴーマ・ローザリアが登場した(なお、クリーチャーデザインの余湖裕輝氏は『ニンジャスレイヤー』の作者でもある)。 我が宿敵よ!一子相伝、大野流追記・修正の真髄見せてやろう!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ 謎の特撮おじさんたちに通じるものがある -- (名無しさん) 2023-02-25 01 58 57 ↑2 つまりVSシリーズに登場する可能性も…? -- (名無しさん) 2023-02-26 01 12 47 王様鬼、色んなところでベルゼブブモチーフ説を見るけど正直そんなにハエに似てる気がしない -- (名無しさん) 2023-02-26 04 44 23 ゴキブリモチーフなんて説もあるけど言われるほど見える気はしないかも -- (名無しさん) 2023-02-26 05 02 00 腹の顔は『王』の字にも見立てられるな。あと「大野のお母ん」が頭を押さえていたので自然にヒトツ鬼になることはなかった、なんて解釈してみたり -- (名無しさん) 2023-02-26 11 32 39 王様鬼はゴキブリとかハエというより、ざっくり「虫モチーフ」な気がする -- (名無しさん) 2023-02-26 11 37 31 飛流とは逆に最初の方はほぼ自分の意志で復讐してたけど、最後は周りの思惑に利用されての被害者と真逆になってるな -- (名無しさん) 2023-02-28 10 18 23 ドンブラザーズVSゼンカイジャーのあらすじによると機界鬼が出るらしいが、まさか、ね? -- (名無しさん) 2023-03-01 17 26 29 そういえばキングオージャーギアをドロップしたということは、雉野とジロウ以外の4人ってキングオージャーにチェンジ可能なんだよね… -- (名無しさん) 2023-03-04 16 09 16 王様鬼が上手い具合にキングオージャー1話の展開の暗喩になるとか思わんでしょ… -- (名無しさん) 2023-03-05 10 32 51 「他の4王国を征服して乗っ取ったラクレスの姿」とか言われるの草なんだ王様鬼 -- (名無しさん) 2023-03-05 22 23 55 マリオストーリーのコワッパに似ている -- (名無しさん) 2023-03-17 10 04 04 ついにキカイ鬼にまで・・・王様もそうだけど、割と強かったし -- (名無しさん) 2023-05-08 08 44 05 機界鬼の忍者繋がりはゼンリョクゼンカイキャノン使用して忍者召喚したハカイザーだね。 -- (名無しさん) 2023-05-09 14 09 58 今度こそ今度こそ今度こそ反省したっぽいけど、VSキングオージャーでもなっちゃうんだろうな…暴太郎鬼か次回戦隊鬼に -- (名無しさん) 2023-05-12 22 07 30 ↑暴太郎鬼はファイナルライブツアーで登場していますよ。 -- (名無しさん) 2023-05-12 22 13 18 ↑じゃあ非公式鬼かキングオージャーの次で -- (名無しさん) 2023-05-15 08 27 31 ハカイザーは忍者キャプターがモチーフでしたね。 -- (名無しさん) 2023-06-23 22 05 47 キングオージャーは本日で前半戦のラストになったわけだけど、ラクレス本人も敵幹部によって悪の王に仕立てられていたという。やはりキングオージャー本編の予言だったのか? -- (名無しさん) 2023-07-16 12 59 23 流石にキングオージャーの脚本はまだそこまで出来上がってない頃だろうし、偶然の一致だろうね -- (名無しさん) 2023-09-08 18 41 43 『キングオージャー』でも正真正銘忍者の怪人が出てくるとは…… -- (名無しさん) 2023-09-10 10 16 48 「変身したヒトツ鬼のモチーフ全て『忍者モチーフの敵と戦ったことがある』」という形で「『変身者そのものが各戦隊のネガ要素』となる」なんてミラクルを達成しちゃったとは……。もう悪さすんなよ! -- (名無しさん) 2023-09-24 01 38 17 爆上鬼もなんだかんだこの人になりそうw「馬の世話するよりマイカーに乗りたい」とかかw? -- (名無しさん) 2023-12-22 18 54 46 ヒゲダンことOfficial髭男dismの『SOULSOUP』(『SPY×』) -- (名無しさん) 2023-12-24 11 36 42 ↑途中で投稿を押してしまった(失礼) ヒゲダンことOfficial髭男dismの『SOULSOUP』(劇場版『SPY×FAMILY』の主題歌)に忍者おじさんの演者である榊原卓士氏が出演していたのはたまげたなぁ -- (名無しさん) 2023-12-24 11 42 35 【朗報(?)】キンオーVSドンブラにてまさかの登場決定! -- (名無しさん) 2024-04-02 19 45 06 再び王様鬼ってシチュエーションとしては、ぴったりなヒトツ鬼だ(そもそもTV本編で先に登場させたのが、おかしかったのだ) -- (名無しさん) 2024-04-12 20 43 21 下手にぽっと出のちょいキャラ出されるよりは納得の人選…かな? -- (名無しさん) 2024-04-12 21 17 46 王様鬼再登板だから新しい愛称は増えないと思ったら、異世界転生おじさんという斜め上の肩書きがついてしまった -- (名無しさん) 2024-04-27 10 06 45 ↑むしろいつものなろう系では…いや、なろう系でもここまでしぶといおじさんは出なかったなたぶん。 -- (名無しさん) 2024-05-12 22 34 44 名前 コメント すべてのコメントを見る
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【名前】ラファエロ=アゴスティネッリ 【性別】男性 【所属】魔術 【能力】国王樹槍(ランチャディロムルス) 【説明】 直訳するとロムルスの槍。ロムルスがパラティウムの丘に槍を突き刺すと、槍から根が生え大樹へと成長し、 ローマを見守ったとされる「ローマ建国神話」を基に作り上げた霊装。 外見は枝が複雑に絡み合って形成された槍であり、ヤドリギ、ビャクダン、ツチトリモチなど数多くの寄生植物を主な材料としている。 地面に突き刺すと、その土地に根を張り寄生する。そして、成長する際に水と土のテレズマを絶えず吸い上げ、余剰分を水と植物に変換・還元し、 一体化した範囲内を瞬時に緑化する。広い範囲に根を張り寄生するには相応の時間がかかり、例えば学園都市全域に根を張るには一ヶ月を要する。 大樹の根が傷付き、その傷が原因で樹が弱り、それに伴ってローマも衰退したという弱点的な逸話も基にしており、 槍の根を半数以上傷付けると成長と維持に必要な養分(テレズマ)を供給出来なくなり、急激な速さで槍と周囲の草木が枯れ始める。 【概要】 霊装を利用して世界各地の砂漠や環境破壊された土地の緑化運動に励んでいるローマ正教徒。 魔術を自分の為でなく"環境"の為に使っている珍しい魔術師(?)。 美しい自然をこよなく愛し、それ故に昔と比べて自然が少なくなっている地球の現状に心を痛めているが、 現代社会に於いて自然という資産が消費されるのは仕方の無い事も理解している。 エコロジストであり極度の節約家で、余計な出費や無駄使いを極力抑え、再利用出来る物は全てリサイクルしていたら、 いつの間にか一ヶ月一万円生活が当たり前になっていた。そのお陰で貯金は凄まじい事になっている…… と思いきや、お金の殆どは募金に消えてしまっている。 温厚で理性的な人物だが万事をエコの方に優先してしまいがち。趣味は森林浴と自然の写真撮影。 【特徴】 35歳。175cm。59kg。 不揃いな深緑の髪に蒼天色の瞳。垂れ目。色白で全体的に頼りない印象の優男。地味な色のスーツを着用。 【台詞】 「緑がどんどん失われていく様を見るのは、あまり気分の良いものじゃないね」 「日本は良い国だね。山と緑が多く現存していて、空気がとても美味しい。ローマ正教の中には、日本を嫌う人が沢山いるけれど、僕は好きだよ」 「国王樹槍。僕はこの霊装で、地球の砂漠化を食い止めてみせる」 【SS使用条件】ご自由に。
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主要ユニット アルフ ロン メイ ララ (兵士/ナイト/勇者) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 クラン (衛兵/騎士/王国騎士) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 キッシュ (盗賊/義賊/怪盗) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 リリィ (ウィッチ/タイムウィッチ/時空魔導士) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 ノーマルユニット ローズ (ウォーリア/バーバリアン/バーサーカー) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 クライス (ローグ/チェイサー/アサシン) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 レベッカ (戦士/剣士/パラディン) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 レアユニット クアトロ (格闘家/武術士/バトルファイター) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 ロビン (弓使い/レンジャー/ロビンフッド) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 バジル (ハンター/バウティハンター/パイレーツ) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 ニール (魔法使い/魔術師/魔導士) スキル ステータス 1 2 3 4 5 6 激レアユニット ホアン マロン ロート ラン アーテル レコ (各色 魔法使い/各色 魔術師/各色 魔導士) スキル ステータス 2 3 4 5 6 ギル (重戦士/デストロイヤー) スキル ステータス 3 4 5 6 サラ (ガンナー/???) スキル ステータス 3 4 5 6 交換ユニット セレン (スレイヤー/ドラゴンスレイヤー) スキル ステータス 3 4 5 6 リース (プリースト/ビショップ/賢者) スキル ステータス 2 3 4 5 6 ローニャ (魔法剣士/???) スキル ステータス 3 4 5 6 イベントユニット サウシード (パンプキン/パンプキンマント/パンプキンキラー) スキル ステータス 2 3 4 5 6 プーミラ (サボ/サボファイター/サボストライカー) スキル ステータス 2 3 4 5 6 マフィン (ニャン/ニャンシーフ/ニャンスター) スキル ステータス 2 3 4 5 6 イベント特攻ユニット エコ (ソードメイジ/ルーンナイト) スキル ステータス 3 4 5 6 シャルル (魔銃士/マジカルシューター) スキル ステータス 3 4 5 6 エレナ (精霊使い/シャーマン) スキル ステータス 3 4 5 6
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Oppressor 概要 タイプ 多目的民間用ヘリコプター 乗車定員 4 ヤミ改造工場 × 購入 × ベース車両 ベル 206B 解説 警察やテレビ局、さらにはギャングまでもが利用する輸送・攻撃(乗員)用ヘリコプター。 広さから言えば6人は乗れそうだが、システムの関係上4人までしか乗れない。 余談だが、「Oppressor」は「圧制者」と言う意味。警察ヘリに用いられていることからこの名前なのだろうか? デザイン 民生ヘリコプターとして名高い、ベル・206Bがモデルと思われる。また、ベル・206の軍用機であるOH-58とも似ている。 現在は生産を終えているが、発展型のベル・407は現在も生産されている。 性能 ヘリコプターの中でも機動性が高く、速度も早い上、クセも少ない為、非常に扱いやすい。 流石に軍用ヘリとして性能も高いTornadoにはやや劣るが、4人乗りという点で輸送面ではこちらに軍配が上がる。 このヘリに乗ってからHorizonやThompsonに乗ると扱いづらいと感じる事だろう。 その他 警察悪評度がレベル3になると、これに搭乗したSWATがアサルトライフルを撃ってくる。 このヘリを打ち落とすと一気にレベル5まで上がることが多いので注意。 不思議な事に、このヘリには通常仕様(単色)が存在しない。 しかしながら、ブラザーフッドとサンズ・オブ・サムディが独自のこのヘリを保有しており、通常カラーと騙し騙し使用する事が可能。もし民生仕様に近い仕様に乗りたいのであれば、入手しておくと良い。 尤も、サムディ仕様はウィンドウカラーが緑、ブラザーフッド仕様はトリムカラーに相当する金属パーツがゴールドなので完璧な民生仕様とは若干言い難いのだが。加えて、ミッションリプレイを用いた方法では入手不可である点も注意が必要。特に、レア仕様の乗り物を集めてるプレイヤーは気をつけたい。 ちなみに仕様問わず、すべての機体にサーチライトが取り付けられている。サーチライトはランダムで動くので操作はできない。 ただし、ガレージから出してすぐに飛びたたせなければ、前方にライトを固定できる。しかし、一度降りてしまうとまたランダムに動くようになってしまう。 特別仕様 非売品パーツ なし レア仕様 セインツ仕様 全てのヘリコプターレースをブロンズ以上でクリアするともらえる景品。シンボルマーク(フルール・ド・リス)と「Saints」のロゴが描かれている他、ボディカラーに金色が用いられている。ブラザーフッド仕様同様に、トリムカラーが金色になっている。 Channel 6仕様 黒いボディにChannel 6のロゴが描かれている、報道ヘリ仕様。 ミッション「敵の敵は味方?」で使ったり「手荒な弁護人」では上空を徘徊している姿が目撃できる。「空からの襲撃」をクリアすることでガレージに追加される。 警察仕様 POLICEの文字が入っており、警察悪評度4以降、SWAT仕様のTornadoと交互性の良い感じで出現する。ただし、プレイヤーが航空機に乗っている場合、警察悪評度3でしか出現しない。 ウォーディル空港に2機注記されているポイントが存在する為、調達は用意。稀に西の刑務所島のヘリパッドに駐機されている。 サンズオブサムディ仕様 サムディのイメージカラー緑のボディでウインドウカラーも緑。サムディの拠点ミッション「BAVOGIAN PLAZA SUPPILILABS」で出てくる。 通常通りの手順で進めると敵がこのヘリに乗り込み、このヘリを撃墜することになるが、下記の方法を用いると入手が可能となる。 予めヘリを目標の建物の近くに準備してミッションを開始し、すぐヘリで屋上まで行く。 建物の屋上に駐機されたままなので、サムディを倒しつつ、Oppressorの近くでミッションキャンセル。そのままミッションを終了。 終了後、そのまま乗り込めるようになるのでガレージに運び込むだけ。 ブラザーフッド仕様 ブラザーフッドのイメージカラー赤のボディにトリム部分(ヘリの足、ライト部分、メインローター、テイルローターの付け根)が金色の仕様。 ブラザーフッドのミッション「敵の敵は味方?」を完了させた直後に船上に出現する。乗っていかないと消えてしまうので欲しい人は注意しておこう。同じく、ブラザーフッド仕様のMiamiも出現するが、どちらか片方しか選べないのが玉に瑕。 なお、ミッション中に敵が乗り付けてきた物は奪うことが可能(ヘリがブラザーフッドを下ろしてる間に△ボタン連打)。 ただし、勝手に動こうとしたり、ある程度までしか高度を下げられなかったりと、バグった挙動を示す。残念ながら乗り込んだ状態でミッションキャンセルしてもこのヘリは残らない。 通常カラー?(黄色/黒) ミッション「廃棄物利用」にてカルロスがパイロットごとジャックしてきて乗り付けてくる仕様。黄色と黒のツートンカラー。 ムービー内でのみの登場だが、最終ミッション「...より良い生活」のラストシーンでトビアスが飛ばしてくるのも同一仕様。おそらくはこのヘリの通常カラーと考えて差し支えないだろう。 入手方法 2人プレイでのみ入手できる。 https //www.youtube.com/watch?v=ZeGoaGhGUgo https //www.youtube.com/watch?v=PQTQh1uVbWg Oppressor Ultor(アルター仕様) アルターの特殊部隊、マサコチームが使用。 黒いボディに白字で「MASAKO」のロゴが描かれている。 DLC「企業戦争」のミッション「交通整理」「企業崩壊」に登場。 入手方法 ミッション「交通整理」で入手できる。 https //www.youtube.com/watch?v=1IbRHgZ_xpo#t=309 https //www.youtube.com/watch?v=fz8Fj2-9cWo#t=410 https //www.youtube.com/watch?v=4WEyvNFfJeI クリア特典 報道ヘリ ミッション「空からの襲撃」をクリア 画像 Oppressor(Saints) Oppressor(Channel 6) Oppressor(Police) Oppressor(Samedi) Oppressor(BrotherHood) 実機:ベル 206B
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▼クラス資材別まとめ(第一部) 職 真水 食料 木材 石材 鉄材 剣 沖田、式リリィ、デオン アルトリア、オルタジル ガウェイン、ラーマ ブライド、ランスロットネロ、カエサルフェルグス、ベディ アルテラ、モードレッドジークフリート 弓 アタランテ、ビリー アルトリアロビン、藤太 トリスタン、アーラシュ ギル、オリオンエウリュアレ、子ギルダビデ アルジュナ、テスラアンメア、エミヤ、信長 槍 フィン スカサハ、玉藻エリザベート 書文、清姫クーフーリン、プロトヘクトール、ロムルスディルムッド、弁慶 カルナ、レオニダス ブリュンヒルデアルトリア、オルタ 騎 マルタ、ブーディカ ドレイク、アストルフォアレキサンダー サンタオルタ、金時メドゥーサ、牛若丸 オジマン、イスカマリー、ゲオルギウス メイヴ、モードレッドアンメア、ティーチ 術 孔明、メディアリリィアンデルセンアマデウス 玉藻、三蔵、ナーサリーハロエリ、エレナアイリ、クーフーリンシェイクスピア ジル、ジェロニモメフィスト ニトリクス、マリーメディア ダ・ヴィンチ、エジソンパラケルスス、バベッジ 殺 酒呑、ジャック、式エミヤ、百貌、静謐マタ・ハリ カーミラ、スカサハ荊軻、小太郎、小次郎 サンソン ステンノ、ジキル呪腕、ファントム ヒロインX 狂 ナイチンゲール タマモキャットアステリオス クーフーリン、金時頼光、ベオウルフ茨木、清姫 ヘラクレス、呂布ダレイオス、カリギュラ ヴラド、ランスロットフラン、エイリークスパルタクス 他 ジャンヌ、オルタマルタ、マシュ 天草、巌窟王、アンリ ▼クラス資材別まとめ(第二部) 職 イシュカ合金 エードラム合金 レアルタ合金 オイル セメント 剣 アルトリア、ラーマベディ ブライド、ネロ、リリィジーク、デオンガウェイン モードレッド、式アルテラ、オルタ 無し 沖田、ランスロットカエサル、フェルグスジル 弓 アルトリア ギル、アルジュナテスラ、アタランテロビン、エウリュアレ子ギル、アーラシュ オリオン 信長、アンメア、ビリー エミヤ、トリスタンダビデ、俵藤太 槍 スカサハ、玉藻フィン、書文ディルムッド ブリュンヒルデクーフーリン、プロト アルトリア、オルタ カルナ、清姫エリザベート ヘクトール、ロムルス弁慶、レオニダス 騎 メイヴ、マルタマリー、アストルフォ牛若丸 オジマン、サンタオルタアレキサンダー モードレッドブーディカゲオルギウス ドレイク、アンメア金時、ティーチ イスカンダルメドゥーサ 術 玉藻、メディアリリィニトリクス、マリー 三蔵、アイリ ダ・ヴィンチ、エレナナーサリー、メディアパラケルススシェイクスピアアマデウス 孔明、ハロエリエジソン、メフィストクーフーリン、ジルバベッジ、ジェロニモ アンデルセン 殺 酒呑、スカサハ百貌、静謐マタ・ハリ ジャック、ステンノ ヒロイン、式小太郎 カーミラ、エミヤ呪腕 荊軻、ジキルサンソン、ファントム小次郎 狂 ナイチンゲールクーフーリン 頼光、タマモキャットフランケンシュタイン ヴラド、エイリーク 金時、ランスロット茨木、清姫ダレイオス、カリギュラ ベオウルフ、ヘラクレス呂布、アステリオススパルタクス 他 マルタ、アンリ ジャンヌ、天草巌窟王 ジャンヌオルタ マシュ ▼番号順まとめ No. Rare Name Class 資材効果(第一部) 資材効果(第二部) 1 3 マシュ・キリエライト 盾 真水 セメ 2 5 アルトリア・ペンドラゴン 剣 食料 イシ 3 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 剣 食料 レア 4 4 アルトリア・ペンドラゴン〔リリィ〕 剣 真水 エド 5 4 ネロ・クラウディウス 剣 石材 エド 6 4 ジークフリート 剣 鉄材 エド 7 3 ガイウス・ユリウス・カエサル 剣 石材 セメ 8 5 アルテラ 剣 鉄材 レア 9 3 ジル・ド・レェ 剣 食料 セメ 10 4 シュヴァリエ・デオン 剣 真水 エド 11 4 エミヤ 弓 鉄材 セメ 12 5 ギルガメッシュ 弓 石材 エド 13 3 ロビンフッド 弓 食料 エド 14 4 アタランテ 弓 真水 エド 15 3 エウリュアレ 弓 石材 エド 16 1 アーラシュ 弓 木材 エド 17 3 クー・フーリン 槍 木材 エド 18 4 エリザベート・バートリー 槍 食料 オイ 19 2 武蔵坊弁慶 槍 木材 セメ 20 3 クー・フーリン〔プロトタイプ〕 槍 木材 エド 21 2 レオニダス一世 槍 石材 セメ 22 3 ロムルス 槍 木材 セメ 23 3 メドゥーサ 騎 木材 セメ 24 2 ゲオルギウス 騎 石材 レア 25 2 エドワード・ティーチ 騎 鉄材 オイ 26 3 ブーディカ 騎 真水 レア 27 3 牛若丸 騎 木材 イシ 28 3 アレキサンダー 騎 食料 エド 29 4 マリー・アントワネット 騎 石材 イシ 30 4 マルタ 騎 真水 イシ 31 3 メディア 術 石材 レア 32 3 ジル・ド・レェ 術 木材 オイ 33 2 ハンス・クリスチャン・アンデルセン 術 真水 セメ 34 2 ウィリアム・シェイクスピア 術 食料 レア 35 3 メフィストフェレス 術 木材 オイ 36 1 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト 術 真水 レア 37 5 諸葛孔明〔エルメロイⅡ世〕 術 真水 オイ 38 3 クー・フーリン 術 食料 オイ 39 1 佐々木小次郎 殺 食料 レア 40 2 呪腕のハサン 殺 石材 オイ 41 4 ステンノ 殺 石材 エド 42 3 荊軻 殺 食料 セメ 43 2 シャルル=アンリ・サンソン 殺 木材 セメ 44 2 ファントム・オブ・ジ・オペラ 殺 石材 セメ 45 1 マタ・ハリ 殺 真水 イシ 46 4 カーミラ 殺 食料 オイ 47 4 ヘラクレス 狂 石材 セメ 48 4 ランスロット 狂 鉄材 オイ 49 3 呂布奉先 狂 石材 セメ 50 1 スパルタクス 狂 鉄材 セメ 51 5 坂田金時 狂 木材 オイ 52 5 ヴラド三世 狂 鉄材 レア 53 1 アステリオス 狂 食料 セメ 54 2 カリギュラ 狂 石材 オイ 55 3 ダレイオス三世 狂 石材 オイ 56 3 清姫 狂 木材 オイ 57 2 エイリーク・ブラッドアクス 狂 鉄材 レア 58 4 タマモキャット 狂 食料 エド 59 5 ジャンヌ・ダルク 秤 真水 レア 60 5 オリオン 弓 石材 レア 61 4 エリザベート・バートリー〔ハロウィン〕 術 食料 オイ 62 5 玉藻の前 術 食料 イシ 63 3 ダビデ 弓 石材 セメ 64 3 ヘクトール 槍 木材 セメ 65 5 フランシス・ドレイク 騎 食料 オイ 66 4 アン・ボニー&メアリー・リード 騎 鉄材 オイ 67 4 メディア〔リリィ〕 術 真水 イシ 68 5 沖田総司 剣 真水 セメ 69 4 織田信長 弓 鉄材 オイ 70 5 スカサハ 槍 食料 イシ 71 3 ディルムッド・オディナ 槍 木材 イシ 72 3 フェルグス・マック・ロイ 剣 石材 セメ 73 4 アルトリア・ペンドラゴン〔サンタオルタ〕 騎 木材 エド 74 4 ナーサリー・ライム 術 食料 レア 75 5 ジャック・ザ・リッパー 殺 真水 エド 76 5 モードレッド 剣 鉄材 レア 77 5 ニコラ・テスラ 弓 鉄材 エド 78 4 アルトリア・ペンドラゴン〔オルタ〕 槍 鉄材 レア 79 3 ヴァン・ホーエンハイム・パラケルスス 術 鉄材 レア 80 3 チャールズ・バベッジ 術 鉄材 オイ 81 3 ヘンリー・ジキル&ハイド 殺 石材 セメ 82 4 フランケンシュタイン 狂 鉄材 エド 84 5 アルジュナ 弓 鉄材 エド 85 5 カルナ 槍 石材 オイ 86 5 謎のヒロインX 殺 鉄材 レア 87 4 フィン・マックール 槍 真水 イシ 88 5 ブリュンヒルデ 槍 鉄材 エド 89 4 ベオウルフ 狂 木材 セメ 90 5 ネロ・クラウディウス〔ブライド〕 剣 石材 エド 91 5 両儀式〔セイバー〕 剣 真水 レア 92 4 両儀式〔アサシン〕 殺 真水 レア 93 5 天草四郎 裁 鉄材 レア 94 4 アストルフォ 騎 食料 イシ 95 3 子ギル 弓 石材 エド 96 5 巌窟王 エドモン・ダンテス 讐 鉄材 レア 97 5 ナイチンゲール 狂 真水 イシ 98 5 クー・フーリン〔オルタ〕 狂 木材 イシ 99 5 女王メイヴ 騎 鉄材 イシ 100 4 エレナ・ブラヴァツキー 術 食料 レア 101 4 ラーマ 剣 木材 イシ 102 4 神槍 李書文 槍 木材 イシ 103 4 トーマス・エジソン 術 鉄材 オイ 104 3 ジェロニモ 術 木材 オイ 105 3 ビリー・ザ・キッド 弓 真水 オイ 106 5 ジャンヌ・ダルク〔オルタ〕 讐 真水 オイ 107 0 アンリマユ 讐 鉄材 イシ 108 5 イスカンダル 騎 石材 セメ 109 4 エミヤ〔アサシン〕 殺 真水 オイ 110 3 百貌のハサン 殺 真水 イシ 111 4 アイリスフィール〔天の衣〕 術 食料 エド 112 5 酒呑童子 殺 真水 イシ 113 5 玄奘三蔵 術 食料 エド 114 5 源頼光 狂 木材 エド 115 4 坂田金時 騎 木材 オイ 116 4 茨木童子 狂 木材 オイ 117 3 風魔小太郎 殺 食料 レア 118 5 オジマンディアス 騎 石材 エド 119 5 アルトリア・ペンドラゴン 槍 鉄材 レア 120 4 ニトクリス 術 石材 イシ 121 4 ランスロット 剣 石材 セメ 122 4 トリスタン 弓 木材 セメ 123 4 ガウェイン 剣 木材 エド 124 3 静謐のハサン 殺 真水 イシ 125 3 俵藤太 弓 食料 セメ 126 3 ベディヴィエール 剣 石材 イシ 127 5 レオナルド・ダ・ヴィンチ 術 鉄材 レア 128 5 玉藻の前〔ランサー〕 槍 食料 イシ 129 5 アルトリア・ペンドラゴン〔アーチャー〕 弓 食料 イシ 130 4 マリー・アントワネット〔キャスター〕 術 石材 イシ 131 4 アン・ボニー&メアリー・リード〔アーチャー〕 弓 鉄材 オイ 132 4 モードレッド〔ライダー〕 騎 鉄材 レア 133 4 スカサハ〔アサシン〕 殺 食料 イシ 134 4 清姫〔ランサー〕 槍 木材 オイ 135 4 マルタ〔ルーラー〕 裁 真水 イシ ※現時点(2016.08.21)では、アンリマユの第二部での特攻表記なし
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Side Shooter 概要 タイプ シューターミッション用ヘリコプター 乗車定員 不明 ヤミ改造工場 × 購入 × ベース車両 ベル 206B 解説 シューターミッションなどで使われるヘリ、入手は出来ない。 アクティビティやミッションで登場する。 性能はOpprassorとほぼ同じ。 内部以外は手抜きでプロペラがついてなく、ボディが前部分のみしかない。 プロペラはついてないが、飛ばすとプロペラ部分のみが現れる。 Opprassorより窓が少し大きく不格好な形をしている。 サーチライトは動かない。 ボディが前部分しかないのに影はOpprassorと同じ。 ヘリ内にはAR-200 SAWと弾が置かれている。 普通のヘリと同じように操縦することができる。 ダメージを受けるとドアがとれる。 名前はSide Shooterだが乗車する時に表示されるロゴはOppressorと同じ。 警察仕様、Channel 6仕様、サムディ仕様?はミッション外だとテクスチャがバグって表示されてしまう。 特別仕様(入手不可) 警察仕様 白いボディに警察のロゴのステッカーが描かれている。 ミッション外だとボディのテクスチャがバグって色が水色にピンクの模様になる。 Channel 6仕様 黒いボディにChannel 6のロゴが描かれている。 ミッション外だとボディのテクスチャがバグって色が水色にピンクの模様になる。 ブラザーフッド仕様 ブラザーフッドのイメージカラー赤のボディにトリムカラーのポジションが金色の仕様。 通常カラー(黄色/黒)仕様 ブラザーフッドのミッション「廃棄物利用」で登場する。 没データ? ボディのテクスチャがバグっている、色は青緑にピンクの模様がある、窓が緑色。 非売品パーツ なし クリア特典 なし 画像
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ルシウス・モデストゥス&ランサー◆7WJp/yel/Y 「おい、ルシウス。どうしたんだ、その痣は」 中背だが逞しい体つきの男、マルクスは友人であるルシウス・モデストゥスの手の甲を指差した。 ルシウス・モデストゥス。 兵士や闘奴ほどではないが逞しい身体つき。 鋭利な目に挟まれた眉は神経質に狭まっており、常に不機嫌そうに口をすぼめている。 整った顔立ちだが気難しさを隠そうともしない姿から女性を遠ざける。 そんな『浴場(テルマエ)技師』のルシウスの手の甲には、大樹を連想させる薄い痣があった。 「分からぬ、気づけばついていた。 日が経てば消えるだろう」 ルシウスの言葉は真実でも有り、偽りでもあった。 気づけば痣が存在していたのは事実だ。 しかし、何時か消えるだろうという考えは偽りだった。 この痣は不可思議な痣だ。 実のところ、家へと帰ればこの痣は霞がかったような薄いものへと変わる。 しかし、ある場所へと近づけばその痣は強烈に色を付ける。 ある場所とは、すなわちテルマエ。 テルマエに近づけばこの痣ははっきりと形作られるのだ。 (バイアエに一大テルマエ施設を手掛ける私への、神々の何かの思し召しか……?) テルマエ技師ルシウスは今、時の皇帝ハドリアヌス帝より一つの事業を任されていた。 既に病床について先を悟りつつあるハドリアヌス帝の最期を穏やかなものにするための事業。 すなわち、テルマエによる心の安寧。 バイアエを、一つの街そのものをテルマエへと変え、心穏やかなローマの象徴とする。 そのために心血を注ぐ日々が続く。 しかし、答えの見えぬ製作に苦戦していた。 如何にすれば、尊敬するハドリアヌス帝が満足できる都市を、テルマエを作ることが出来るか。 「……テルマエに入るか」 答えが出ぬ日々。 ならば、テルマエのことはテルマエで考えるに限る。 何か、ヒントを得られるかもしれない。 手元の痣が色濃くなる様を見ながら、近場の公衆浴場へと向かう。 脱衣所にて服を脱ぎ、湯へと浸かる前に身体を洗い、ゆっくりと風呂に入る。 そして、身じろぎもせず、ただ力を抜き、もたらされる快感に身を委ねるのみ。 母の懐のような安心感に浸かる、それがテルマエ。 この瞬間だけは、あらゆる悩みから離れることが出来る。 「……ふぅ」 心地よさに息を吐く。 この一時こそがルシウスの生きる意味であり、ルシウスにとってのローマの在り方だった。 ルシウスの生きる時代は、『最も人類が幸福であった時代』とも称されている。 そんなローマの在り様は、テルマエのように穏やかであることがルシウスの理想だった。 「むっ……?」 そんな中、浴槽の床に一枚のカードが張り付いていることを認識した。 ルシウスは目を細めながら、その一枚のカードへと手を伸ばす。 そして、カードに触れた瞬間。 「なっ、うぼおぉぁあ!?」 ルシウスはまるで吸い込まれるように溺れた。 脚がつくどころの話ではない、腰掛けても顔に届かないような風呂の中で。 ルシウスは溺れた。 理解できぬまま、まるで渦に巻き込まれるように身体が水に浸しながら上下左右へと翻弄される。 それがどれほど続いただろうか。 一分か五分か、あるいは十秒にも満たなかったかもしれない。 「ぷはぁ!!!」 はぁ、はぁ、と肩で息をしながら懸命に肺へと空気を送り込む。 不可思議な出来事。 浴槽で溺れ、在りえぬ時間、巨大な力に翻弄される。 だが、初めてではない。 もはや、確信めいてルシウスはこの期の自体を想像した。 (ふっ、だが、わかるぞ。 これは同じだ。今まで何度となく繰り返したものと同じだ) ポチャリ、と。 背後から水滴が落ちる音がした。 ここはテルマエ、背後で誰かが湯に浸かっているのだ。 (背後に人が居る。 ふふ、ならば、そこには平たい顔族が――――) 平たい顔族。 ルシウスが不可思議な現象に苦しめられた先に存在する世界で暮らす人々。 彫りの深い顔立ちであるローマ人とは違ったのっぺりとした顔立ちの民族。 誰も彼もが穏やかな性根。 児戯のような戦力しか持たない人々。 しかし、その技術力は恐ろしいものがある。 神々の操る雷を我が物とし、ローマとは比べ物にならない快適な生活を送る恐るべき集団。 そして、何よりもテルマエにかける情熱が素晴らしい。 敗北を認めるようで決して口には出さないが、ルシウスが尊敬する集団。 その平たい顔族が、いつものように湯に浸かっているはずだ。 ルシウスはゆっくりと振り返り。 (――――ひ、平たくない!?) 驚愕した。 そこには日に焼けた肌と金色の髪をした、逞しい身体つきの男が、驚愕に碧眼を染めたままこちらを眺めていたからだ。 平たい顔族の特徴である黒髪黒目、彫りの浅い顔立ち、やや貧相な身体つきからは程遠い姿だ。 「お~い、なんか大きな音がしたが大丈夫か~い」 再び、背後から間延びした顔が響く。 ルシウスが振り向くと。 (平たい顔族!) 彫りの浅い顔立ちをした、恐らく店員と思える老人が不思議そうな目でこちらを眺めていた。 (店主は平たい顔族! だが、客の多くは平たくない顔! しかし、ローマ人とは異なる顔つきだ……な、なにが起こっている……!?) 今までとは微妙に異なる自体に、ルシウスは混乱した。 ルシウスは腰にタオルのみを巻いた姿で外へと飛び出す。 外へと出ると、雨が降っている。 それにも構わず、周囲を眺めた。 ローマではない、ここもまた雷の力を使ったと思われる道具によって街が照らされている。 だが、街の雰囲気が平たい顔族の街とも異なる――――ような気がする。 「おーい、お兄さん! 雨が降ってるのに、風邪を引いちまうよぉ!」 ルシウスが混乱の最中に居ると、心配そうな声が響いた。 傘を持った、ルシウスの言葉を借りるならば、平たい顔族の老人が追ってくる。 ルシウスは瞬時に振り返り、傘を持った老人の肩を掴み詰め寄った。 『ここは何処だ!』 「はぁ? ……あのねぇ、日本語とは言わないけど、せめて英語使ってよ!」 『私はハドリアヌス帝に仕えているルシウス・モデストゥスというテルマエ技師だ! ここはローマから近いのか!?遠いのか!? 平たい顔族の領地なのか!? それだけでも良いのか教えてくれ!』 「とにかくさ、服を着て中に入りなよ。 せっかく風呂に入ったってのに、台無しじゃないか」 そう言うと、傘を押し付けて平たい顔族の老人が家屋へと戻っていく。 雨がルシウスの裸体を打つ。 ルシウスは今まで以上に輝く右手の痣と、握りしめた白紙のトランプを眺める。 わからないことばかりだ。 テルマエの未来も見えなければ、今の状況もわからない。 なんなら傘の使い方もわからない。 なんだこれは、短槍か。 所詮は戦争に長けない平たい顔族、この程度の武器が相手ならば素手でも制圧できる。 そんな見当違いのことまで考え始める始末。 ルシウスは、思わず毒づいた。 『くっ、言葉が通じん……やはりここはローマではないのか』 その時だった。 ピカリ、と。 ガゴン、と。 巨大な光量と音量がルシウスの五感を襲う。 稲妻だ。 ルシウスは思わずうずくまった。 同時に、ローマの男である自身が偉大なるユーピテルの祝福である稲妻に慄くなど、とカッと羞恥に顔を染め、立ち上がる。 しかし、そんな羞恥もすぐに驚愕に吹き飛んだ。 「いいや、ここはローマだ。 お前の知るローマとは異なるが、ここもまたローマなのだ」 ルシウスは、驚きとともに振り向いた。 そこには、一人の巨人が居た。 稲光とともに、巨人が現れたのだ。 ルシウスはその巨人を見上げた。 頑健な肉体を誇るローマ人の中でも、巨躯のルシウスが大きく見上げるほどの巨人。 ルシウスは見上げた視線から、その巨人は恐らく三メートルはあるものと感じた。 だが、それは誤りだ。 ルシウスが目の前の存在を巨人と感じたのは、自身が跪いていたからだ。 立ち上がったはずの自分が、もう一度膝をついている。 自身の身体すらままならぬ状況で、マジマジと巨人の顔を見る。 胸から湧き上がる畏敬の念。 自身の裡から湧き出る敬意に、理解できぬ無礼な想いを抱く。 ハドリアヌス帝をも超えるやもしれぬ敬意。 ふと、有りえぬ想いが脳裏をよぎる。 いや、しかし、それは有りえぬ。 だが、この胸から溢れ出るとすれば、それは。 自身が出会った中でも最も偉大なハドリアヌス帝をも凌ぐ威光。 この方は、もしや、神なのではないのか。 ローマの異郷で出会う、神なのでは。 「お前の応えに求め、参上した。 我は旧き神と一体化した、新たなる神」 ゾクリ、と。 ルシウスの背中が粟立った。 「私 ローマ が、ローマだ」 「おお……おお……!」 突拍子もない言葉。 常であれば理解も出来ず、その余りの無礼な言葉に怒りで頭が支配されるほどの言葉。 だが、今は不思議と理解できた。 それこそ、目の前の存在の威光が事実であることを何よりも証明している。 偉大なるローマの偉大なる建国者。 人の身のまま神へと列席した、最も新しい神。 ローマ臣民として忠義を捧げる偉大なる神祖。 「い、偉大なる……神祖ロムルス……!」 真名を名乗ろうとはせずとも、その存在そのものが何よりも真名を告げている。 深紅の神祖。 建国王ロムルス。 言葉が出ない。 無礼であることを自覚しつつも、恥ずべき行いだと理解しつつも。 ただ、ただ、感嘆の声しか出なかった。 「はうぁ……!」 「我が愛しきローマの民よ。我が愛し子の一人、ルシウスよ」 「な、なぜ私の名を!?」 「私 ローマ がローマで在るゆえに、私 ローマ の中にはローマの全てを在る」 「おお……!」 理屈にもなっていない言葉にも、ただただ感嘆の声が出る。 父のような逞しい肉体と、母のような穏やかな言葉。 まるで、テルマエのように全てを委ねたくなる姿。 ルシウスは、無礼とも気づかずに声を張り上げた。 「建国の祖たるロムルスよ! どうか、どうか私をお導きください!」 謙遜もない、恥ずべき言動。 しかし、これを夢か幻かと疑っている部分のあるルシウスにはそんなことを考える余裕もなかった。 雨が降り注ぐ中、すがるように言葉を繰り出す。 「どうか、私に新たなるテルマエの姿をお導きください! 私一人では、何も為すことが出来ませぬ! 私は私の力だけで何かを成し遂げたことなど何一つとして有りませぬ! 全ては……全ては平たい顔族の文化を、盗み取っただけのもの! その文化を我が功績と偽る、ローマ人に相応しくない、情けない男なのです!」 自らの恥部を曝け出す羞恥に堪えながらも、神祖へと懺悔する。 偉大なるローマを前に、己を偽ることは出来ない。 「ルシウスよ、自らを卑下するものではない」 しかし、ランサーはルシウスを弾劾することも侮蔑することもなかった。 ただ、柔らかくルシウスを包みこむのみだ。 その穏やかな対応が、逆にルシウスの心を痛めさせる。 「ルシウス、例え、お前がもたらした物がお前のものでなくとも、お前がローマのために尽力したことは事実だ。 『マグナ・ウォルイッセ・マグヌム』。 ローマが偉大であるのは、偉大なことを欲する想いがあるからこそ。 人々がお前を讃えたのは、お前が目指した理想のローマを、ローマの民として尊いと感じたからだ。 例え、別の者が同じ物を生み出しても、お前の理想に劣るものならば誰も讃えはしない」 「偉大なこと……す、すなわち、ハドリアヌス様が命じられたテルマエ都市……!」 「そうだ、浴場による理想郷。 我が愛し子ハドリアヌスがお前だからこそと命じ、お前が求めたローマの姿」 そして、雨雲に隠されている太陽が降りてきたような暖かさで。 「それがお前のローマだ」 跪くルシウスを包み込んだ。 しかし、それでもルシウスは納得ができなかった。 不遜にも、建国王が導き出した答えに意義を申し立てる。 「ならばこそ、お教えください! 偉大なる神祖ロムルス! 私が求めるローマの姿は、どのようにすれば形作れるのですか!」 「二度言おう、ルシウスよ。 浴場による理想郷……『テルマエ・ユートピア』。 それこそがお前の求めるお前のローマだ。 私 ローマ はローマであるがゆえに、お前のローマを知っている。 だが、そのローマはお前からでなければならない。 お前だけが生み出せるローマであるがゆえに、お前が見つけねば、それはお前の求めるローマではない」 突き放すような言葉で、優しく包み込む。 ローマそのものであるランサーが提案するテルマエならば、あらゆるローマの民が納得するものが出来るだろう。 だが、それはランサーの望むべくものではない。 ルシウスによって新たに生み出された『テルマエ ローマ 』こそが、偉大なるローマの一部に相応しいと考えるからだ。 ルシウスは、幾度となく食い下がった。 「それが分からぬのです、神祖ロムルス! 何もわからない、私では頭打ちなのです! ハドリアヌス帝の最期の想いにも、偉大なる神祖の期待にも応えらない! 私が世界から貶されることよりも、貴方がたの想いを裏切ることが恐ろしいのです!」 ルシウスの下がることのない目に、ランサーは目を伏した。 そして、包み込んでいた腕を解き、背後にあった樹槍を手に取った。 「……良いだろう、ルシウス」 「おお……感謝します、神祖よ!」 「私からは答えはやれぬ。 しかし、私 ローマ のローマを見せよう。 そこから、お前がお前のローマを見つめるのだ」 そして、ゆっくりと樹槍を横薙ぎに振るう。 春の大地のような瑞々しい唇が動く。 「『すべては我が愛に通ずる モレス・ネチェサーリエ 』」 その言葉とともに、大地から壁が生えた。 ドーム型に展開された壁は、ルシウスとランサーだけの世界だけを作り上げる。 世界から隔絶されたように、雨すらも二人の空間から消しさったのだ。 「これなる壁は私 ローマ を覗き見、飛び越える者を隔絶する」 ルシウスは理解した。 この壁こそが、建国神話にて名高き隔絶の壁。 神祖ロムルスの弟、レムスが飛び越えた災いの壁。 生まれながらの超人であるロムルスが唯一嘆き悲しんだ逸話から生じる、世界から空間を隔離する宝具。 ローマの中のローマとなったこの空間にて、ロムルスは樹槍を高く掲げた。 大きく口を開く。 「見よ、新たなる神の在リ様を! 当世とは離れた地にてローマを見た男よ! 槍を通じて那由多に偏在する、多様なローマを視るが良い!」 先程までの穏やかな口調からは遠い。 戦士としての雄々しい叫び。 ランサーが叫ぶ。 樹槍が脈打つ。 まるで雨後の大河のように、樹槍の表面化に言語化できぬ巨大なエネルギーが暴れまわっているのだ。 そのエネルギーの正体。 実態の持たぬ其れを、人々は。 「おお! おお!」 『ローマ』と呼ぶ。 「――――『すべては我が槍に通じる マグナ・ウォルイッセ・マグヌム 』!!!!!!!」 瞬間。 ロムルスが手にしていた樹槍が、雄々しく、瑞々しく、成長する。 単なる樹ではない。 それは『ローマそのもの』である大樹へと姿を変えていく。 その姿を見て、ルシウスは、口を開く。 呼応するように、ロムルスも大きく叫んだ。 奇しくも、二人の言葉が重なった 「「ローマ!!!!」」 過去。 現在。 未来。 全てのローマが怒涛の勢いでルシウスの眼前にて展開される。 瑞々しい枝葉の一本一本が、ローマの輝きを秘めている。 樹槍が作り出す一本の巨木は、ローマそのものだ。 圧倒されていた。 自身が所属するローマという国が偉大であるという自負はあった。 だが、ルシウスのそれは表面上のものでしか無かったと、今ならば理解できる。 目の前のこの巨木の偉大さこそが、ローマの偉大さ。 その眩さに目を奪われ、直後に、ルシウスは倒れた。 ◆ 「結局、全く分からぬままだ」 翌日、浴場の清掃をしながらルシウスは呟いた。 この世に過去現在未来、全てのローマを顕現させるという偉業を行ってみせたランサーの姿は、既にない。 裡なるローマを見せることで、ルシウスにローマを導いてみせた。 だが、それでもルシウスは自らのローマを見出すことは出来なかった。 「しかし、なぜ私がこのテルマエの清掃などを……!」 そう言いながらも、モップを動かしていく。 「おーい、お兄さん!そろそろ湯を張るよぉ!」 「ああ、わかった店主!」 そして、先日は言葉の通じなかった老人と、一晩経てばなぜか言葉が通じている。 タイムスリップ途中の転移ということもあり、多少の不具合が起こっている。 ルシウスはラテン語しか理解できなくなっていた。 それが、先日での食い違いの原因だ。 ならば、なぜルシウスは今、目の前の老人と会話が出来ているのか。 それこそがランサーが神祖たる所以。 規格外のランクを誇る皇帝特権と、愛しき我が子へと加護を授ける七つの丘。 二つのスキルを使い、ランサーはルシウスと世界の間に作り上げられた言語の壁というものを乗り越えてみせたのだ。 これは恐ろしいことだ。 ランサーはこの二つのスキルを噛み合わせることで、限界こそあるがマスターへとサーヴァントが持つスキルを付与することが出来る。 それは気配遮断の技能であったり、騎乗の技能であったりする。 「この看板は複数の言語を用いて書き込まれている。 ……なるほど、ここは多様な人種が存在しているのか」 言語を通じるようにしたことをランサーから知らされても、さすがは神祖と敬意を深めるだけだった。 それがどれほど凄いことかも気づくことなく、ルシウスはこのテルマエで働くこととなった。 日銭は必要だ。 聖杯戦争の真実についても曖昧な理解のまま。 自らの願いのまま、異郷の地にて日々を過ごすこととなった。 【クラス】 ランサー 【真名】 ロムルス@Fate/Grand Order 【パラメーター】 筋力:B 耐久:A 敏捷:A 魔力:C 幸運:B 宝具:EX 【属性】 混沌・中立 【クラススキル】 対魔力:B 魔術に対する抵抗力。 一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。 Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。 大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。 【保有スキル】 皇帝特権:EX 本来所持していないスキルを短期間獲得できるというもの。 神祖は万能なり。 該当するスキルは騎乗、剣術、芸術、カリスマ、軍略、と多岐に渡る。 Aランク以上の皇帝特権は、肉体面での負荷(神性など)すら獲得が可能。 本スキルを有するにあたり、ロムルスは本来有していた高ランクの神性スキルを自ら封印している。 天性の肉体:C 生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。 このスキルの所有者は、一時的に筋力のパラメーターをランクアップさせることが出来る。 さらに、鍛えなくても筋骨隆々の体躯を保つ上、どれだけカロリーを摂取しても体型が変わらない。 七つの丘:A 自らが「我が子」と認めた者たちに加護を与える。 ロムルスは、このスキルと皇帝特権スキルによって、自身以外の存在にもスキルを付与することが出来る。 【宝具】 『すべては我が槍に通ずる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』 ランク:A++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:900人 マグナ・ウォルイッセ・マグヌム。 国造りの槍。 母シルヴィアの処女受胎により、ロムルスを産み落とす以前に見た夢に登場する、ローマの象徴である大樹と結びつけて伝えられる。 ローマ建国の折、ロムルスはこの槍をパラティウムに突き立てたという。 宝具としては樹木操作の能力を有している。 真名解放の際には槍が大樹として拡大・変容し「帝都ローマの過去・現在・未来の姿」を造成。 怒涛の奔流によって対象を押し流す。 質量兵器ローマ。 『すべては我が愛に通ずる(モレス・ネチェサーリエ)』 ランク:B 種別:結界宝具 レンジ:1~40 最大捕捉:100人 モレス・ネチェサーリエ。 愛する弟レムスを自らの手で誅した逸話を具現化した、血濡れた愛の城壁。 空間を分断する城壁を出現させることで壁の内側を守る、結界宝具。 城壁の出現は地面から瞬時に湧き上がるため、出現位置の調整次第ではギロチンのように対象を切断することも可能。 【weapon】 樹槍である『すべては我が槍に通じる(マグナ・ウォルイッセ・マグヌム)』。 樹木操作の力も持つ。 【人物背景】 ザ・ローマ。 古代ローマ建国神話に登場する国造りの英雄。 七つの丘にローマの都を打ち立て、栄光の大帝国ローマの礎を築いた建国王にして神祖。 生きながら神の席に祀られたモノ。 軍神マルスと美しき姫シルウィアとの間に生まれ、神の獣たる狼を友に育ったという。 母シルウィアを虐げ、祖父ヌミトルを陥れたアルバ・ロンガ王アムリウスとの戦いに勝利した。 後、アルバを統治することなく、イタリア半島に都市国家ローマを建設した。 共にアルバ戦争を戦った弟ロムスを建国の折の諍いで手にかけるという悲劇を乗り越えた。 後、たちまちのうちに地中海周辺国家を併合し、ローマ帝国の礎を築いた。 生まれながらに超人であるため、余裕と落ち着きがある。 その人間性は世界に君臨するローマそのもの。 ネロやカエサル、カリギュラのように縁のある皇帝系英霊たちを「我が子」と呼び、愛する。 カプラ沼のほとりの野で突如として発生した嵐と雷の後、彼は「消失」した。 その最期は死ではなく、古き神の名クイリヌスと言う神となって、生きながら神の席に祀られたのだ。 ローマ帝国の建国神話に名を連ねる偉大なる建国王。 【サーヴァントとしての願い】 ルシウスの望みはローマを育たせる。 故に、ルシウスの求める答えの一助となる。 【マスター】 ルシウス・モデストゥス@テルマエ・ロマエ 【参加方法】 テルマエに入浴していた際、溺れるように謎の穴に吸い込まれ、スノーフィールドの地へと迷い込む。 【マスターとしての願い】 理想のテルマエをつくる。 【weapon】 なし 【能力・技能】 テルマエ技師として、建築家としての技能を誇る。 また、兵役をこなしているために剣術・槍術・弓術・馬術に秀でている。 【人物背景】 浴場を専門とするローマの建築技師で、アテネで最新の建築技術を習得している。 愛国心あふれる頑固な職人気質で、自身の職務とローマ人であることに誇りを持っている。 だが、職務に熱中しすぎて周囲が見えなくなるなど、ワーカホリック気味な所がある。 そのため妻リウィアとの衝突も多く、作中で三下り半を突き付けられ離婚、いっそう職務に没頭するようになった。 また有事には兵士としてローマ帝国軍に応召していた。 そのため、タイムスリップ先の現代日本人から「ギリシア彫刻みたい」と形容された無駄なく引き締まった肉体を持つ。 様々な浴室の建築に頭を悩ませるたびに、風呂場もしくは水に関する場所(生簀・海・泉等)から現代日本の多種多様な風呂や浴場へとタイムスリップしてしまう。 【方針】 理想のテルマエへの道を見つけ出す。