約 4,399,627 件
https://w.atwiki.jp/1548908-08/pages/1118.html
シャインエンジェル パック:電脳クラッシュ・ウェーブ(P)・閃光の波動(SD) 95956346 効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻1400/守 800 このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから攻撃力1500以下の 光属性モンスター1体を自分のフィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 その後デッキをシャッフルする。 コーリング・ノヴァをリクルート可能で、コーリング・ノヴァにリクルートされることも可能。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/14751.html
エンジェル・バー R 光文明 (5) 呪文 ■S・トリガー ■バトルゾーンにあるクリーチャーを好きな数選び、タップする。 作者:切札初那 フレーバーテキスト お帰りなさいませご主人様!今日はどんなご奉仕になさいますか? ――バーの天使たち 収録 NDM-03 「学園編 シーズン3 秋に告げた気持ち」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/appl/pages/142.html
画像クリック→別窓で大きく表示 画像 素材 属性 Lv カテゴリ ノルディックパターンA:01 フェミニン 4 パターン ノルディックパターンA:02 フェミニン 4 パターン エンジェルフェザーA:01 フェミニン 3 パターン エンジェルフェザーA:02 フェミニン 3 パターン クリスマスキャンドルA:01 リッチ 3 パターン クリスマスキャンドルA:02 リッチ 3 パターン パールローズコサージュA:01 フェミニン 2 パーツ(帽子) パールローズコサージュA:02 フェミニン 2 パーツ(帽子) スノウエンジェルA:01 シンプル 3 プリント(アウター) スノウエンジェルA:02 シンプル 3 プリント(アウター) ローズリボンA:01 フェミニン 2 パーツ(アウター) ローズリボンA:02 フェミニン 2 パーツ(アウター) ノルディックプリントA:01 シンプル 3 プリント(トップス) ノルディックプリントA:02 シンプル 3 プリント(トップス) ポケットリボンA:01 キュート 2 パーツ(ボトムス) ポケットリボンA:02 キュート 2 パーツ(ボトムス) クリスマスツリーA:01 フェミニン 3 プリント(ワンピース) クリスマスツリーA:02 フェミニン 3 プリント(ワンピース) リボンクロスA:01 パンク 2 パーツ(ワンピース) リボンクロスA:02 パンク 2 パーツ(ワンピース)
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/6007.html
エンジェルス計画(えんじぇるすけいかく) +目次 シンフォニア 関連リンク関連項目 類似項目 シンフォニア ユグドラシル提唱の「無機生命体による千年王国」の計画のもと、 クルシスの輝石を人為的に作ろうという計画。クヴァルが提唱し、進めている。 +ネタバレ クヴァルが主に進めていたのだが、ロディルは秘密裏にデータを盗み、ヴァーリを利用し ケイトは教皇の指導で、ヴァーリが連れてきたアリシアやプレセアを実験体としてクルシスの輝石を作ろうとしていた。 プレセアはクルシスの輝石を生み出す実験の際の副作用として成長の停止と感情の喪失が起きていた。 エンジェルス計画では特殊な細工が施された要の紋をつけており、エクスフィアの寄生時期を人為的に長くすることにより、エクスフィアの突然変異を狙っていた。 ロイドにより抑制鉱石をつけられ、後にアルテスタが要の紋を作りそれをプレセアが装着したことにより中断(救出)された。 反対に、アリシアはエクスフィアに適合しなかったために怪物化してしまった。 ロイドのものはクヴァルが進めるエンジェルス計画のもと、アンナを媒体に進められていたのだが途中まで寄生を引き伸ばした後、要の紋により制御されて通常の寄生になっている。 無機生命体にならないため寄生されるデメリットは全くないが独自に進化を遂げ、エンディングで特殊なクルシスの輝石として進化した。 ▲ 関連リンク 関連項目 千年王国計画 エクスフィア クルシスの輝石 ▲ 類似項目 ▲
https://w.atwiki.jp/dx3rdmaimai/pages/21.html
エンジェルハィロゥ 光の使い手、五感の超越者 エフェクトデータ:エンジェルハィロゥ イルミネイト 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 自動成功 対象 - 射程 視界 侵蝕値 2 制限 - 効果 周囲の照明などを操って光度を調節し、対象の行動を的確に導くエフェクト。 対象が次に行なうメジャーアクションのダイスを+LV回する。 エフェクトレンズ 最大レベル 3 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 - 侵蝕値 1 制限 - 効果 光で生み出した武器を効率的に操るエフェクト。 そのメインプロセスの間、あなたが行う攻撃の攻撃力を+[LV+2]する。ただし、その攻撃でエンジェルハィロゥのエフェクトで作成した武器を使用していない場合、この効果は得られない。 オプティカルレンズ 最大レベル 3 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 3 制限 - 効果 屈折率を操ることで、光を集中させ、威力を増加させるエフェクト。 そのメインプロセスの間、あなたが行う、エンジェルハィロゥのエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+【感覚】する。ただし、その攻撃の対象は単体でなくてはならない、このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。 陽炎(かげろう)の衣(ころも) 最大レベル 3 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 3 制限 - 効果 光を屈折させて、自身の姿を隠すエフェクト。 あなたは隠密状態となる。この隠密状態はそのメインプロセスが終了するまで持続する。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。敵とエンゲージしていても、この効果で隠密状態になれる。 鏡(かがみ)の中(なか)の人形(にんぎょう) 最大レベル 3 タイミング オートアクション 技能 3 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 3 制限 - 効果 幻像を操って、対象に的確な動作を指示するエフェクト。 対象がリアクションとしてドッジを行い、失敗した直後に使用する。あなたは、対象の代わりに、リアクションとしてドッジを行う。これに成功すれば、対象がドッジに成功したかのように回避する。このエフェクトは1シナリオにLV回使用できる。 神(かみ)の眼(め) 最大レベル 1 タイミング リアクション 技能 知覚 難易度 対決 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 全知覚を使って攻撃を避けるエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた判定で、あなたはドッジを行える。 ガラスの剣(けん) 最大レベル 5 タイミング メジャーアクション 技能 白兵 射撃 難易度 対決 対象 - 射程 武器 侵蝕値 2 制限 - 効果 武器や弾道を透明にし、攻撃の軌道を隠すエフェクト。 あなたが隠密状態の間、使用できる。このエフェクトを組み合わせた攻撃に対するリアクションのダイスを-[LV+2]個する。 幻惑(げんわく)の光(ひかり) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 対決 対象 - 射程 視界 侵蝕値 2 制限 - 効果 光の信号によって、運動能力を低下させる催眠術をかけるエフェクト。 射撃攻撃を行なう。命中した場合、対象にバッドステータスの放心を与える。 光速(こうそく)の剣(けん) 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 白兵 射撃 難易度 対決 対象 - 射程 武器 侵蝕値 1 制限 - 効果 防御をかいくぐるエフェクト。 あなたが隠密状態の場合、使用できる。このエフェクトを組み合わせた攻撃に対して、対象はガードを行えない。また、この攻撃に対してカバーリングを行った場合、ガードを行ったものとしてダメージを算出できない。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 光芒(こうぼう)の疾走(しっそう) 最大レベル 3 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 1 制限 - 効果 弱い光によって目くらましをかけ、その隙に移動するエフェクト。 あなたは戦闘移動を行なう。この移動では、離脱を行なえる。また、移動中に他のエンゲージに接触しても移動を終える必要はなく、封鎖の影響も受けない。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。 シャインブレード 最大レベル 10 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 武器の周囲に光を集め、破壊力を上昇させるエフェクト。 使用時に、あなたが装備、または所持している武器から一つを選択する。そのシーンの間、選択した武器の攻撃力を+[LV+2]する。 主(しゅ)の恩恵(おんけい) 最大レベル 3 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 体内に光を集め、次に発生させる光を増幅するエフェクト。 そのメインプロセスの間、あなたが行うエンジェルハィロゥのエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 主(しゅ)の右腕(みぎうで) 最大レベル 5 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 - 射程 - 侵蝕値 2 制限 - 効果 相手のもっとも弱い部分を見抜き、正確に攻撃するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×2] ショウタイム 最大レベル 5 タイミング セットアッププロセス 技能 5 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 4 制限 - 効果 光を操ることで自身を限りなく目立たせるエフェクト。このエフェクトの対象になった者には、もうあなたしか見えない。 そのラウンドの間、対象があなたを対象に含まない行動を行なう場合、その判定にダイスを-[LV+1]個する。 水晶(すいしょう)の眼(め) 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 知覚 難易度 - 対象 - 射程 - 侵蝕値 1 制限 - 効果 遠くの風景を蜃気楼のように眼前に投影するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 スターダストレイン 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 対決 対象 シーン(選択) 射程 視界 侵蝕値 6 制限 - 効果 レーザー光線を乱射するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃の対象をシーン(選択)に、射程を視界に変更する。ただし、その攻撃の攻撃力を―[20-LV×5](最大0)する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 絶対(ぜったい)の孤独(こどく) 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 対決 対象 単体 射程 単体 侵蝕値 視界 制限 - 効果 光を遮断して闇を作り、行動を阻害するエフェクト。 射撃攻撃を行なう。命中した場合、そのラウンドの間、対象が行うあらゆる判定のダイスを-[LV+1]個する。 戦(たたか)いの予感(よかん) 最大レベル 3 タイミング セットアッププロセス 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 戦闘の気配を読み、先手を取るエフェクト。 ラウンド進行の、最初のラウンドにのみ使用できる。そのラウンドの間、あなたの【行動値】を+[LV×10]する。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 小(ちい)さな塵(ちり) 最大レベル 5 タイミング メジャーアクション 技能 射撃 難易度 対決 対象 - 射程 武器 侵蝕値 2 制限 - 効果 精密射撃を行えるように、知覚能力を強化するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×2]する。 天(てん)からの眼(め) 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション/リアクション 技能 射撃 難易度 対決 対象 - 射程 - 侵蝕値 2 制限 - 効果 屈折率を変化させて視界を広げるエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた判定のダイスを+LV個する。 破壊(はかい)の光(ひかり) 最大レベル 5 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 対決 対象 範囲(選択) 射程 視界 侵蝕値 2 制限 - 効果 熱衝撃波を連射し、範囲をまとめて攻撃するエフェクト。 「攻撃力 +2」の射撃攻撃を行う。この攻撃では、あなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。このエフェクトは1シーンにLV回まで使用できる。 光(ひかり)と闇(やみ)の眼(め) 最大レベル 1 タイミング 常時 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 - 制限 - 効果 視覚を強化し、隠れているものを見つけ出すエフェクト。 あなたは隠密状態のキャラクターをメジャーアクションの対象にできる。このエフェクトは侵蝕率でレベルアップしない。このエフェクトを取得した場合、侵蝕率基本値を+4する。 光(ひかり)の剣(けん) 最大レベル 5 タイミング セットアッププロセス 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 光を集めて白兵武器を作るエフェクト。形状はあなたの思いのままである。 そのシーンの間、あなたは以下のデータの武器を作成し、装備する。 種別 白兵 技能 白兵 命中 0 攻撃力 +[LV+4] ガード値 3 射程 至近 光(ひかり)の衣(ころも) 最大レベル 3 タイミング マイナーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 4 制限 - 効果 光の屈折率を変化させて、銃弾や自らの姿などを隠すエフェクト。 そのメインプロセスの間、あなたが行なうメジャーアクションに対するリアクションは、クリティカル値が+1されるこのエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 光(ひかり)の銃(じゅう) 最大レベル 5 タイミング セットアッププロセス 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 光を集めて射撃武器を作るエフェクト。形状はあなたの思いのままである。 そのシーンの間、あなたは以下のデータの武器を作成し、装備する。 種別 射撃 技能 射撃 命中 0 攻撃力 +[LV+2] ガード値 - 射程 視界 光(ひかり)の手(て) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション/リアクション 技能 RC 難易度 - 対象 - 射程 - 侵蝕値 2 制限 - 効果 卓越した感覚で光の操作を行う。 このエフェクトを組み合わせた判定は【感覚】で判定を行なえる。 光(ひかり)の弓(ゆみ) 最大レベル 10 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 対決 対象 - 射程 視界 侵蝕値 1 制限 - 効果 光を一点に収束し、解き放つことで熱衝撃波を発生させるエフェクト。 「攻撃力 +[LV+2]」の射撃攻撃を行なう。この攻撃では、あなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。 ミスディレクション 最大レベル 5 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 5 制限 - 効果 光学的な囮を作り出し、広範囲の攻撃から身を守るエフェクト。 対象が行う「対象 範囲」または「対象 範囲(選択)」の攻撃の判定が行なわれる直前に使用する。その攻撃の対象を「対象 単体」に変更する。対象はあらためて選択させること。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 御使(みつか)いの声(こえ) 最大レベル 3 タイミング リアクション 技能 回避 難易度 対決 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 通常なら気づかない、異常や危険を感知して攻撃を回避するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせたドッジのダイスを+LV個する。 ミラーコート 最大レベル 3 タイミング セットアッププロセス 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 3 制限 - 効果 空中に反射鏡をいくつも浮かべ、相手を幻惑するエフェクト。 そのシーンの間、あなたが行なうドッジのダイスを+[LV+2]個する。 ゆらめき 最大レベル 1 タイミング リアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 2 制限 - 効果 自分の姿をぼやけさせて、攻撃を避けながら移動するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせたドッジに勝利した場合、あなたは戦闘移動を行なう。この移動では、離脱を行なえる。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 ライトポインター 最大レベル 3 タイミング セットアッププロセス 技能 - 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 4 制限 - 効果 光の照準を発生させ、対象にまとわりつかせるエフェクト。このエフェクトの対象は弱点をさらし、攻撃の回避が困難となる。 そのラウンドの間、対象が行なうドッジの判定のダイスを-[LV+1]個する。 リフレクトレーザー 最大レベル 5 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 - 対象 - 射程 - 侵蝕値 2 制限 - 効果 障害物に光や銃弾を反射させて、敵を貫くエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた攻撃に対するリアクションのダイスを-LV個する。 レーザーファン 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 範囲(選択) 射程 - 侵蝕値 3 制限 - 効果 光を扇状に放射するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせたエフェクトの対象を範囲(選択)に変更する。ただし、この効果を受けたエフェクトは、あなたと同じエンゲージにいるキャラクターを対象にできない。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 ヘヴンアイズ 最大レベル 1 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 4 制限 80% 効果 光の屈折を操り、他者の行動を支援するエフェクト。 対象が判定を行なう直前に使用する。その判定の達成値を+10する。ただし、あなたは5点のHPを消費する。このエフェクトはあなたを対象にできず、1シーンに1回まで使用できる。 フラッシュゲイズ 最大レベル 3 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 3 制限 80% 効果 強い光を放ち、対象の行動を阻害するエフェクト。 対象が判定を行なう直前に使用する。その判定のダイスを-[LV×2]個する。このエフェクトは1ラウンドに1回まで使用できる。 ミラーイメージ 最大レベル 3 タイミング セットアッププロセス 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 4 制限 80% 効果 鏡像を作り出し、敵を撹乱するエフェクト。 そのラウンドの間、あなたの行なうドッジの判定のクリティカル値を-1する(下限値6)。ただし、そのラウンドの間、あなたの行なう攻撃の攻撃力は-5される。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 全知(ぜんち)の欠片(かけら) 最大レベル 1 タイミング リアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 5 制限 100% 効果 知覚力を無限に近いほどまで拡大するエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた判定でドッジを行なうことで、「リアクションを行なえない」や「ドッジを行なえない」効果を持つ攻撃に対しても、ドッジを行なうことができる。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 鏡(かがみ)の盾(たて) 最大レベル 5 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 効果参照 射程 効果参照 侵蝕値 8 制限 100% 効果 光で反撃するエフェクト。 あなたにHPダメージが適用した直後に使用する。そのHPダメージを与えたキャラクターを対象とする。対象はあなたが受けたHPダメージと同じだけ、HPダメージを受ける。ただし対象が受けるHPダメージは最大で[LV×20】点までとする。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用できる。 マスヴィジョン 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 - 射程 - 侵蝕値 4 制限 100% 効果 残像を複数作り出し、一斉攻撃を行なうエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた攻撃の攻撃力を+[LV×5]する、このエフェクトは1シナリオに3回まで使用できる。 シャッフル 最大レベル 1 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 4D10 制限 120% 効果 幻覚を駆使し、入れ替わるエフェクト。 あなたに対し、「対象 単体」の攻撃が行なわれた際、リアクションの直前に使用する。その攻撃の対象を、あなたと同じエンゲージにいる、別のキャラクター一人に変更する。このエフェクトは1シナリオに1回使用できる。 光(ひかり)の守護(しゅご) 最大レベル 1 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 4D10 制限 120% 効果 光を集め、攻撃を受ける欲全に残像と入れ替わるエフェクト。 重圧を受けていても使用可能。あなたにHPダメージを適用する直前に使用する。そのHPダメージを0にする。このエフェクトは1シナリオで1回まで使用できる。 ファイナルフラッシュ 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 - 射程 - 侵蝕値 20 制限 120% 効果 膨大な光であたりを埋め尽くし、その中で動くエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた攻撃に対するリアクションの判定のクリティカル値を+1する。また、攻撃力を+[LV×5】する。このエフェクトは1シーンに1回まで使用できる。 黒(くろ)きあ(明)かり 最大レベル 3 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 3 制限 ピュアブリード 効果 相手の光を断続的に奪い、対象の行動を阻害する。 対象が判定を行なった直後に使用する。その判定の達成値を-5する。このエフェクトは1シナリオにLV回まで使用できる。 光(ひかり)の裁(さば)き 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 単体 射程 - 侵蝕値 5 制限 ピュアブリード 効果 周囲を埋め尽くす光をもって、敵に回避不可能の一撃を撃つエフェクト。 このエフェクトを組み合わせた射撃攻撃は判定のダイスを+[LV×2]個し、また攻撃のリアクションでドッジを選択することができない。このエフェクトは1シナリオに1回まで使用でき、攻撃の対象は単体でなければならない。 アフターエフェクト 最大レベル 3 タイミング メジャーアクション 技能 シンドローム 難易度 対決 対象 単体 射程 - 侵蝕値 3 制限 リミット 効果 装甲内に光線を侵入させ、続く攻撃の破壊力を増すエフェクト。 前提条件:《ピンポイントレーザー》。《ピンポイントレーザー》と組み合わせて使用する。このエフェクトを組み合わせた攻撃で1点でもダメージを与えた場合、そのラウンドの間、対象が受ける攻撃のダメージを+[LV×3]する。 破滅(はめつ)の天使(てんし) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 RC 難易度 対決 対象 - 射程 - 侵蝕値 4 制限 リミット 効果 広範囲を隙間なく焼き払い、複数の目標を確実に攻撃するエフェクト。 前提条件 《スターダストレイン》。《スターダストレイン》と組み合わせて使用する。《破滅の天使》を組み合わせた攻撃は、他のあらゆるエフェクトやアイテムの効果によって達成値を下げられず、失敗にもできない。また、この攻撃はカバーリングを行なえない。 ブラックアウト 最大レベル 3 タイミング オートアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 3 制限 リミット 効果 周囲の光を閉ざして自分の居場所を隠し、回避を行なうエフェクト。 前提条件 《ミラーコート》。このエフェクトはあなたがドッジの判定を行なった直後に使用する。その判定の達成値を+5する。このエフェクトは一回の判定に複数回使用でき、効果が重複する。このエフェクトは1シナリオにLV回使用できる。 イージーエフェクトデータ エンジェルハィロゥ ウサギの耳(みみ) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 - 制限 - 効果 聴覚の指向性を高めるエフェクト。たとえ雑踏の中であっても、遠く離れた場所にいる人物のささやき声を聴くことができる。また、特定の音のみを聞き分けることも、10キロ以上離れた場所で落ちた針の音を聞くことも可能。GMは必要と感じたなら、 知覚 による判定を行なわせてもよい。 スポットライト 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 効果参照 射程 視界 侵蝕値 - 制限 - 効果 光を屈折させて、任意の場所に光源を設置するエフェクト。光源から放たれる光は使用者の望むままに色や角度をコントロールでき、さらに演出も思いのままである。ただし、音楽はならない。 天使(てんし)の絵(え)の具(ぐ) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 シーン(選択) 射程 視界 侵蝕値 - 制限 - 効果 光を屈折させることで、あなたの望む映像を大気中に投影するエフェクト。連続して使用することで、動画を投影してもよい。幻影であることを隠蔽する場合は、それを見破ろうとする観察者の 知覚 とあなたの RC での対決を行なうこと。 天使(てんし)の外套(がいとう) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 - 制限 - 効果 光を操り、みずからの姿の上に別の外見を上書きするエフェクト。あなたは任意の外見を持つことができる。ただし外見のみで声は変わらない。もし誰かがこの変装を見破ろうとした場合、 知覚 同志による対決を行なうこと。 七色(なないろ)の直感(ちょっかん) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 単体 射程 視界 侵蝕値 - 制限 - 効果 五感の認識を関連付けて、対象の感情をオーラのように読み取るエフェクト。このオーラからは感情のほかに、対象の負傷や病気などによる容態の変化も感じ取ることができる。対象がオーラを隠そうとする場合、あなたの 知覚 と対象の 意志 で対決を行なうこと。 真昼(まひる)の星(ほし) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 - 制限 - 効果 視覚を極限まで拡大し、望遠鏡のような視覚を得るエフェクト。電波望遠鏡をはるかに凌駕する視力でものを見ることができ、真昼でも遠く彼方の星々を見ることができる。なお、この能力を用いる時は自動的に受光調節が行なわれるため、太陽光で目が眩むことはない。 見放(みはな)されし地(ち) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 効果参照 射程 視界 侵蝕値 - 制限 - 効果 光の屈折率を操り、すべての光が遮断された空間を作り出すエフェクト。シーン内の任意の空間を闇で閉ざす。空間のサイズは自由に縮めることができ、形も任意で捜査することが可能である。また、望むなら完全な闇ではなく、薄暗闇のように光量を変えることもできる。 猟犬(りょうけん)の鼻(はな) 最大レベル 1 タイミング メジャーアクション 技能 - 難易度 自動成功 対象 自身 射程 至近 侵蝕値 - 制限 - 効果 嗅覚と視覚を直結し、においの粒子や細菌、ウィルス、粉じんなどを見分けることができるようになるエフェクト。どんなに細かい粒子でも電子顕微鏡並みの精度で"見る"ことができ、さらに一度でも"見た"においや粒子を覚えておくことができる。
https://w.atwiki.jp/nothing/pages/37.html
あの夜、初めて見た特別な色のエアパトが幾分埃の落ち着いたビルの谷間に滑り出す。マリューの運転で、キラはその助手席に乗った。慌てて駆け寄ったフラガを振り切って彼女は手を振る。 「大丈夫よ、ちょっと現場見学に行くだけだから」 キラはフラガを上から見る羽目になっていきなり不安になった。 「本当にいいんですか?」 「私だって運転くらいできるわ」 運転ね。 どこか頼りないドライビングに、早くも選択を誤ったのではとキラは思う。セブンスフォースが交通事故だなんて情けなさ過ぎてネタにもならない。第一、天使のくせに交通事故はないだろうと思い当たった。 「あの、聞いてもいいですか?」 「何っ? 手短に頼むわね」 運転に全神経を集中している彼女は、キラを見もしない。爆破直後に比べたら視界は回復していたがそれでもまだクリアとは言いがたい情況で、確かに慎重に運転しなければならないだろう。だからと言って、そんなに肩に力を入れなくてもいいのにと思う。 「マリューさん達は、その、天使なんですよね」 「そうよ。よく知っているわね」 皆、知っているよ。存在を信じられないだけで。 「どうして、こんなエアビーグルに乗っているんですか?」 シグナルで止まって、初めてマリューがキラを視界に入れた。 「私達は飛べるけど、皆が皆、飛び回っていたら怪しまれるでしょ?」 「確かに。狙い撃ちされますもんね」 動き出したエアパトにキラはこっそりため息をついた。 こんなバレバレのエアビーグルで、律儀に信号で止まるってどういう事なんだよ、と。 その夜もアスランは、屋上で肩に鳥型のペットロボットを乗せて街を見下ろしていた。 特に決まりはないが日課のようなもので、気が向いたら街に降り、気が乗らなかったら帰る。しかし、その夜は確かに気が乗らなかったのに帰ることはなかった。彼の視界には、崩落を続けるビルと巻き上がる埃と煙によって覆われた夜空が映っていた。 緊急車両で付近は赤いライトで埋まり、飛び回る報道関係のエアビーグル。更に上空を行くのはエアパトで天使たちが現場に群がっている。そして、夜空から天使の一団が降りてきていた。 「この非常事態にセブンスフォースが呼んだのか」 一団の一部が分かれてこちらにやって来るのを認めて、彼はさらに不機嫌になった。相手をするのが嫌ならさっさと帰ればいいものを、俺も存外に好戦的なんだなと自嘲する。 「お前は帰っていた方がいいね・・・」 彼の呟きは上空にあって彼を見下ろす天使たちには聞こえなかったようだ。パサリと軽い羽音を立てて夜の街に消える金属の鳥に目も止めずに、また一体、一体とビルの屋上に降りて実体化する。ただ平然とその様子を見るアスランに、隊長らしき天使が前に進み出て彼を見据えて足を止めた。 「貴様、どうしてこんな所にいる」 「この惨事を見ていちゃ悪いのか」 その瞳はあくまで無表情で、目のいい天使のことだから彼の玲瓏ぶりがよく分かった事だろう。 「名前は? 市民番号を聞かせてもらおうか」 声を荒らげるのは天使の方で、彼は淡々と返答する。 「その問いに、答える義務はないと思うが」 「見て分からないのか?」 さも自分は警察だ、天使だと存在を誇示する。 「だから何だ。たかが天使だろう?」 初めて見せた表情は酷薄な笑みで、天使の隊長が動くよりも早く、彼の手が纏ったばかりの仮初の肉体を貫いていた。エンジェルコアを手にしたまま、ワンステップで宙に踊り出る。漫然と事態を見る天使達の目には、アスランが宙返りをしてそのまま消えたように見えただろう。一瞬の出来事に慌てて屋上から落ちた彼を追う天使達。 「正気かっ!」 80階分を逆さまに落ちながら、アスランは手にしたエンジェルコアを両手で持ち直して、一呼吸置いて夜空に放った。ゆらゆらと登っていくエンジェルコアを追う天使たちが捕獲したとしても、今日の所はそれでもよかった。そして、そのまま落下し続けた。 悪魔は空を飛べない。堕ちた瞬間に地上に縫い付けられてしまうから、地上に落ちた影に住まうほかなかった。彼らにできるのは契約した人間に超人的な力を与える事のみ。そして、人間は元から空を飛べない。 アスランは各地の渋滞のために著しく交通量の多い空路に突っ込む。 降下して追う天使達は上空からにビルの谷間に消える光景を見下ろすだけだった。 あ~、本当に危なかったしいなあ。前に何かいないと走れないんだな。 キラは相変わらずハンドルに噛り付くようにして運転するマリューを横目に窓の外を見る。煙や埃に阻まれた視界も今は1ブロック先まで見通せる。それなのに頼みの運転手はすぐ前のエアバスのテールランプを食い入るように見ている。 「混んでますね・・・」 数珠繋ぎのエアウェイではテールランプとライトがリボンのように連なっている。それがビルとビルの間を縫うように広がり、まるで血管のようだった。上の空路に上がった時のふと下を覗き込んでの自分の想像に、大動脈という例えを思い出す。 目と鼻の先の崩落現場に向かうのにあちこち通行止めで、右へ左へ、上へ下へと随分と遠回りする羽目になっている。 うわ、これじゃ思いっきり反対方向だよ。目的地は後なのに。 ばれないようにこっそりため息をついて、サイドガラスに肘を付く。前を行くエアビーグルの列の向こうに市中心部の超高層ビル群が見える。 「なんだっ!?」 前方で一つ上の空路から急降下して衝突するエアバス。急降下というよりは叩きつけられるようにエアバスは路線に突っ込み、下にいたエアビーグル2台が巻き込まれる。 弾みで次々とエアビーグルやエアバスが衝突している。 「やだ、事故?!」 「避けてっ」 意外と出ているスピードに迫る事故車両。 思わず手の出たキラの手がハンドルを大きく切った。 渋滞時にありがちな追突事故に、前方を注視して車線を移るが如何せんマリューの運転である。玉突き事故現場を回避し損ねて変に蛇行して事故現場すれすれを進む。 切り抜けられたと思ったのもつかの間、ガコンと言う衝撃の後、エアパトは重心を左にずらす。 「うわぁっ」 「なにっ? ナニッ?」 慌ててパネルを操作するマリュー。 「どこかぶつけたっ?」 うまく避けられたと思ったのに? キラもマリューが操作する損傷チェックを見ていたが異常は見当たらない。それでも崩れたバランスに窓を開けた。 「ちょっとキラ君! 危ないわっ」 最初何かの積荷だと思ったそれは、ビルの窓に映った姿を見て人だと知った。 「マリューさん。あれっ見てっ!」 夜の街を映すガラス張りのビルには、エアパトとそれにぶら下がる人間を映していた。足をかけるスキットを腕一本で掴んで、コートの裾を無下に広げている。 あれ・・・って。 見覚えのある背格好が、連続する全面ガラス張りのファッションビルにフィルムのコマ送りように映る。しかも、斜め後方に見える数台のエアビーグル付きで。 うそっ。どうしてアスランがこんな。 「まさかっ、あれは・・・」 チラリと問題の人物を見て、両手でマリューがハンドルを握りなおす。キラは後を振り返り、エアパトの下を覗き込んで彼の生存を確認してまた後との距離を測る。 「このままじゃ追いつかれる」 「貴方っどっちの味方なの?」 「勿論、天使の味方ですよっ!」 即答するキラにマリューは声を大きくして言った。 「追ってきているのは味方よっ。彼は―――」 言いよどむマリューに後ばかりを見ていたキラが顔を戻した先には、黄色いキープアウトの標識が山のように浮かんでいて。 「マリューさん。前、前っ!」 ビルの谷間を渋滞を飛び越え、交通放法規を無視して飛びつづけるエアパトに、これが役得などと感心する余裕はなかった。眼前に迫るのは崩壊寸前の炎上するビル。このまま行けば激突は間違い無しで、無論、エアパトにぶら下がる彼などはひとたまりもないわけで、キラは横合いから思いっきりハンドルを切ったのだが。 間に合わない。 二人の乗ったエアパトは火花を散らして腹を擦ってビルを上に駆け上がる。振動で手を離しそうになり、未だ上がる煙にむせてエアパトは本来向かうはずだったテロ現場を切り抜けた。 辛うじて飛ぶエアパトに彼はいなかった。 落下の際の衝撃に耐えた身体も、ビルに叩きつけられ、割れたガラスの上をオフィスの家具を倒しながら、何度も転がればさすがに呻き声の一つもあげたくなる。 勢いが消えるまで転がり続け、どうにか腕をついて身体を起こす。身体の上に覆い被さったファイルががさがさと床に落ちる。 「どうしたものか」 ビルの外には追手の天使たちの気配。 威嚇無しに放たれた光に、再度床を転がった。運良く階段を見つけて駆け上がる。充満する鉄の溶ける匂いに、このビルがテロにあった天使たちの次の居城だと知った。 足音もなく近寄り、またも光線が放たれる。彼は足で登るのに天使たちは飛んで距離を詰める。 拘束する気はないってことか。 壁に当たって嫌な臭いと音を立てる。 崩れた天井にふさがれた階段を捨てて、フロアに出た。標識を見ればそこは53階。火の手は一つ上の階で上がっているらしい。かなりの熱風が流れ込んできて、ビルの中にいるのに彼の髪とコートを揺らす。やがてに熱に耐え切れなくなって、天井、壁、床と次々陥没する。 ああ、下に逃げればよかったのか。 急に開けた視界に煙が広がって、風が一吹きして炎も煙も止んだ。 「お前がアスランとやらだな」 微かに見える夜空を背景にパワーズ30体が彼を見下ろしていた。ビルの屋上にいたアスランを襲った部隊の本隊がいた。 「そうだと言ったら?」 存在を完全に失念していた事に舌打ちした。 「大人しく投降すればよし、さもなくは処分させてもらう」 「悪魔を引きずり出して、俺を浄化すると?」 「お前の魂の転生には時間がかかるだろうが、心配するな。そこは寛容だ、魂ごと消滅させることはない」 いつも地上にいる天使とは明らかに違う戦闘的な格好をして、銃器を構えている。見たことのない新型の兵器に、苦笑いする。 今日は気が乗らないはずだったのに、いつもより多いじゃないか。 「一個中隊という言った所か」 俺をマークするくらいだから天使達も暇なのだろう。そんな体たらくだから、ビルを崩壊され、何万人と巻き添えにするようなテロも防げない。 「貴様、抵抗するするつもりか?」 「夜空を飾るには足りないが、足しにはなるだろう。・・・ウロボロス」 右手に現れる細長い円錐形の槍。 「スピットブレイク」 左手にも同じ形状の黒いランスが出現した。しかし天使達にはそれを捕らえる事ができないのか「半径1キロに閉鎖空間発生させます!」だの「隊長! 高エネルギーフィールドが発生!」と戦闘準備と情況分析を始める。今すぐにでも攻撃を仕掛けるべきだったのに、彼らは僅かな勝機を失った。 「気をつけろ。あれも悪魔の力かもしれん!」 陣形を崩さず距離を取る天使たちを見上げて、アスランは呟いた。 「光栄に思えよ。パワーズごときに俺の槍は過ぎた恩寵だ」 言葉と共に前列の天使が消し飛んだ。フレアを残すまもなく。ゆらゆらと登っていくエンジェルコアを呆然と見つめる指揮官。彼の目には腕一本動かしていないように見えただろう。 後退の指示を出す間も無くパワーズの中隊は消滅していた。漣がアスランを中心に空気中を走る。天使達は仮初の体が受けたダメージを自覚することなく、彼の振るう槍の軌跡などそれこそ知覚できもせず散った。 ただ、雷光と風の刃が竜巻のように起こっただけに過ぎない。遠めに見ればようやく収まったテロ現場で再度爆発が起こったようにしか見えなかっただろう。 その中心に立つ彼は事もなく、夜空に消えるパワーズ達のエンジェル・コアを見上げた。 不意に曇る表情。 パワーズの援軍の中にさっきまで自身がぶら下がっていたエアパトを見つけたのだ。塗装はあちこちはがれ、まっすぐ飛べないボロボロのエアビーグル。窓のシールドも機能していないのか、キャビンが丸見えだった。 ・・・キラ? どうしてセブンスフォースとそこにいる? アスラン? どうしてそんな所に? その手に持っているのは何? 「こんな・・・こんな時を狙うなんて、なんて神経しているの? 彼はっ!」 ハンドルに顔を埋めるマリューの言葉がキラの頭を右から左に抜けていく。上空で合流した後続部隊と共に爆破テロのあったビルに到着したのに、先遣隊も別働隊もいない。変わりにいたのは黒いコートの青年。不自然な空気の揺らぎ。波紋が広がる。 来るっ!? 「貸してっ!」 マリューを押しのけて、座席に身体を滑り込ませる。強引にアクセスペダルに足をかけて、迫る歪みの端を探した。空間の切れ目に走る黒い稲妻を捕らえて、片手でステアリングを握り、アクセルを全開にする。逆方向から迫る二つ目の稲妻がエアパトのアンテナを霞めて、左手でギアを操作するキラの目の前に崩れたビルの壁面。 やはり微動だにしないアスランがキラの瞳に映る。 右手の槍でなぎ払う仕草がハエでも追い払うように何でもないものだった。キラの耳に届く後からの衝撃波。振り返って目を見開けば、残っていた天使の部隊が上空から降ってきた赤い光線に貫かれていた。 必死にパネルを制御して姿勢を制御するキラがアスランの視線が逸れた事に気づき、避けたはずの黒い稲妻が左右から迫るのを見た。上に突き上げられ、後部座席が切断され、振り下ろされた黒い雷光に吹き飛ばされる。 「うわぁぁぁっ」 どうすることもできなくて、両手でステアリングを握るだけだった。 気が付いて周囲を見回したキラが見たものは、いくつものエンジェルコアを夜空に放つアスランの後姿だった。燻る廃墟に立ち、無数の星が漆黒の天に上るのを見送っている。 「アス―――」 「動かないで!」 銃を構えるマリューがいた。狙いはしっかり定めてあるのに、こんなに頼りないのはなぜだろう。 「彼はエンジェル・スレイヤーよっ!」 「っ!」 「見ていなかったの? たった今、あれだけの天使を消したじゃないのっ」 「だって、彼はあの時、追われていた僕を助けてくれたんだ」 「そのエンジェル・コアは、キラ君の手を離れた後、彼が奪っていったわっ! 私の部下を道ずれにしてね・・・」 キラはアスランの背中から目を離せない。彼の手から、最後のエンジェルコアが上っていく。 「嘘だよね。アスラン、君はスレイヤーからエンジェルコアを守ってくれたんだよね」 悪い予感がする。いや、これは予感じゃなくて確信。 次に彼が口にする言葉はきっと僕を裏切る。 振り返って、初めて会った時と同じ顔で、冷たい言葉を吐く。 「無能な天使のスピリッツなど、星になるのがちょうどいいだろ?」 「・・・無能って?!」 マリューさん、天使なのに睨み付けてるよ。うん、黙っていられるわけないよね。 今まで会ったどの天使よりずっと天使らしいのに、僕を騙していたんだ。僕が追われていた理由なんて宣告承知だったんだ。 だって彼は天使を狩るエンジェルスレイヤー。あんなにいた天使を一瞬で消す程の。 「無能だろう。このテロの惨劇を見てもまだ分からないのか?」 なのにその力を天使を消す事になんか使うんだ。キラは腹の底から湧き返る感情を視線に込めてアスランを見た。 「それは、君達スレイヤーがテロを起こしたからじゃないかっ!」 どうして彼を天使だと思ったのだろう。黒いロングコートに身を包んで、髪は夜空と同化できそうな濃い藍色。白い顔に浮かぶ瞳は無機質は緑色で。 「地上は天使と悪魔の戦場だ。止められなかった天使が悪い」 キラの心情など預かり知らぬアスランは裏切りの言葉を吐きつづける。 「今や地上は、祝福の地から最も遠き場所。掃き溜めだ」 「そんなことはないっ! この街で生きている人たちだっていっぱいいるんだ。君だってそうじゃないか、それを掃き溜めだなんて。確かに、殺人事件は毎日起こるし、天使を殺そうとする人間だっているよ。だから何をしたっていいの? 天使を狩ったり、街の人を大勢巻き込んだり」 言ってから気づく言葉をぶつけた彼の違和感も、今は怒りが勝る。二人の空間は固まり、言葉が振動となって満ちる。目を瞑っていたアスランが目を開ける。 「僕が絶対に守ってみせる」 「・・・そう」 どうして、そんな顔をして笑う? 意気込むキラとは反対にアスランは静かにその宣言を聞いていた。少し寂しそうに肯定も否定もせず微かに笑う。遠くでサイレンが響き、黒い突風が駆け抜けると、彼は二人の前から姿を消した。爆破テロ現場に残されたキラとマリュー。 「マリューさん、僕、見習いでいいって言いましたよね」 「えっ? ええ、そうね」 アスランが消えた夜の街を見たままキラは言った。 「セブンスフォースの一員にして下さい」 ようやく「起」の部分が終わりました。これでようやく三つ巴のイザーク対アスラン、キラ対イザーク、キラ対アスランが成立。ちょっとあからさまな感じもしますが、こうでもしないとキラとアスランが敵対関係にならないので、ふう。本当は今回だけで2話分のカウントをしたのだけど、内容的に一回分だよなあ・・・と無理やり一回になりました。またしてもちょくちょく修正が入ると思います。
https://w.atwiki.jp/3size/pages/1487.html
エンジェル・ハート出演者情報 役名 名前 年齢 身長 体重 B W H カップ 更新日 香瑩(シャンイン) 三吉彩花 25 171 49 82 60 90 2014/07/23 槇村香 相武紗季 36 165 84 57 87 2009/09/14 智 齋藤めぐみ 36 167 78 56 85 2010/08/16 第1話ゲスト 役名 名前 年齢 身長 体重 B W H カップ 更新日 河本麗子 小沢真珠 44 164 80 56 85 2012/03/21 第4話ゲスト 役名 名前 年齢 身長 体重 B W H カップ 更新日 綾音 高田里穂 27 167 43 77 60 83 2015/11/02 第5話ゲスト 役名 名前 年齢 身長 体重 B W H カップ 更新日 パイラン 前田亜季 36 157 52 75 60 80 2009/09/24 第7話ゲスト 役名 名前 年齢 身長 体重 B W H カップ 更新日 高波遥 松本若菜 37 165 80 57 86 2012/01/17
https://w.atwiki.jp/legends/pages/303.html
エンジェルさん 05 誰も居ない隙に…… 秋祭りの会場である神社では、多くの人が準備のためにあわただしく走り回っていた。 かくいう俺も一応準備のためにやって来たのだが。 「すみません、場所を用意してもらっちゃって」 「いえ、これも仕事ですから」 祭りに参加するために、黒服さんに場所を用意してもらったのだ。 というかこの人はいつ休んでいるんだろう。 「ではこれで失礼します」 「あ、たまには休んだ方が良いですよ。他の人も心配してるみたいですから」 この黒服さんは他の契約者からも人気が高い。この人柄があってこそだろうが。 「……大丈夫ですよ、倒れるわけにはいきませんから」 「……そうですか」 まだ心配だが、これ以上引き留めても迷惑だろう。 そのあとすぐに黒服さんは雑踏の中に戻っていった。 「……パレードは2日目か……」 2日目が決戦になるだろう。おそらく俺は役に立てないが。 「おっさん、1つ聞かせろ」 「……なんだ?」 「夢の国から逃げるにはどこに行けば良いですか」 『墓地』 「……また物騒な」 「墓地に居る都市伝説、聞いたことある! ある! 怪奇同盟! 怪奇同盟!」 「怪奇同盟?」 初耳だ。組織のようなものだろうか。 「都市伝説たくさん居る! 居る!」 「……他に知ってることは?」 「ない! ない!」 「……ないのかよ!」 駄目だこいつ、早くなんとかしないと。 「まあ、そう出たってことは安全なんだろう。いざとなったら逃げ込めよ、青年」 「『いざ』となったらな」 なるべく逃げたくはないが、相手が相手だ。逃げる必要もある。 「さて、準備を続けるか」 なんにせよ、祭りの日は忙しくなりそうだ。 前ページ次ページ連載 - エンジェルさん
https://w.atwiki.jp/vana/pages/290.html
エンジェルナイト(64) クラスチェンジ条件 アラインメント…L、HP…20000以上、MP…1500以上、STR…ACE以上、DEX…SSS以上、装備…ライトニードル 補正…攻+3 避+2 命+2 バニッシュ性能変化 白銀に輝く鎧に身を包んだ天界の戦士。神の定めた摂理に逆らう者を全て消し去る。 ※バニッシュ Lv.0/exp.0(性能変化後) 攻:SS (SS) 命:S 回:1 MP:180 両手 SP_middle (2008/08/31確認) アマゾネス以外の女性クラスからの転生は未確認(6/24) 参考:88回目で転生できました(7/23) アマゾネスから16回目で転生できました(08/07/30) 条件満たした状態で エンジェルナイト(64)⇒エンジェルナイト(64)へのCCを最Lのみで確認 08/08/03 中L下LではCCできないので転生挑戦時に注意のこと PS:セラフィム(64)へのCCが可能な状態で大天使の羽根を装備してみたが新たなCC先は見えず (七誌)
https://w.atwiki.jp/dimensionzero/pages/720.html
サンバースト・エンジェル サンバースト・エンジェル ユニット-エンジェル 使用コスト:白2無4 移動コスト:白1無2 パワー:7000 スマッシュ:2 クイック このカードは対象にならない。このカードが手札かプランゾーンからスクエアに置かれた時、このカード以外の種族「エンジェル」のあなたのユニットがバトルスペースのスクエアに置かれていないならば、このカードを持ち主の墓地に置く。 日影は決断する。 仲間たちの絆で登場したアンタッチャブル能力を持つエンジェルの一体。 火力や除去などを殆ど受けないので場持ちは良いが、パワーが低めなので普通に戦闘で倒されやすい。アンタッチャブル能力は、相手だけでなく自分の対象をとるカードさえも使えないので要注意。 初心者は間違えやすいがシャドー・ソウルや冥界の通廊等は対象を取らないのでアンタッチャブル持ちでも破壊されてしまう。 アンタッチャブル能力を持つユニットのパワーを上げるには 支援能力 ベース 対象を取らないパワー増強カード(全軍突撃、レストア・コマンド) フロッグナイトのプランゾーン効果(トーナメント・フロアーのライン上にいる時) 等の方法がある。 場に出すためにはエンジェルがスクエアにいなければいけないが、小型のアンタッチャブルエンジェルのスターライト・エンジェルやムーンライト・エンジェルが存在するため場に出す事自体は簡単だろう。間違えることは無いだろうが、プロモーションカードのウェディングベル・エンジェル?は『オリジナル・エンンジェル』であって『エンジェル』ではないので要注意。 パワーは7000と高めだが、最近はどの大陸でもパワー7000を越えるユニットが多数存在してきているので、過信せずにしっかりパンプアップをする事は必須だろう。(パワーアップ方法は上記参照) もっとも最近流行の4色プランや3色プランに対してはかなりの強さを見せるだろう 対象にとられない上プランデッキにはパワーの大きいユニットはそう居ないからである 収録パック ファースト・センチュリー エキスパンション 仲間たちの絆(070/100 レア) 関連カード スターライト・エンジェル ムーンライト・エンジェル