約 370,171 件
https://w.atwiki.jp/degistory/pages/26.html
1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 1回戦 名称 種族 属性 HP 必殺技 行動 状態異常 Debuff SS ロップモン データ 地面 100 ブレイジングアイス アタックグランドロックⅠメンタルブレイク 混 乱:◎睡 眠:◎液晶化:◎スタン:◎バ グ:◎猛 毒:◎麻 痺:◎ AB:◎GB:◎MB:◎SB:◎SE:◎ アニマルコロシアム:地面属性スキルで与えるダメージが15%増加する。
https://w.atwiki.jp/wiki3_sister/pages/1323.html
アレク クリーナー・ヤムヤム タンホイザー マーラー 謎の女性 コロシアム対戦者 0階 L.A.ストリートザック 1階 ウェスタンストリートグリーン・ガン 2階 チャイナタウン・ストリート宮 3階 アラスカ・ストリートアイス・アイゼン 4階 LITTLE・TOKYOストリートゲン 5階 N.Y.ストリートレティシア 6階 W.C.ストリートエミリ・ワールド Ms.XXX ○猫殺し士ルナ ○ダイナ・マウス ○ツン ○ヴォマクト ○ムン ○マクロス ○メフィスト ○リンダ ○小友 ○エンド・オブ・デイズ ○魔法使いDark ○魔法使いLight ○ヘルメティカ
https://w.atwiki.jp/endlesssing/pages/18.html
スケジュール 『カラオケコロシアム』のスケジュール。 メンバースケジュール 3月6日14 00~3月6日18 00→ボドゲ大会 3月6日18 00~3月7日4 00→ゆう遊空間 3月7日4 00~3月7日10 00→睡眠休憩 3月7日10 00~3月7日18 00→まねきねこ 3月7日18 00~3月7日19 00→食事休憩 3月7日19 00~3月8日10 00→まねきねこ 3月8日10 00~3月8日18 00→睡眠休憩 3月8日18 00~3月9日4 00→まねきねこ 3月9日4 00~3月9日10 00→睡眠休憩 3月9日10 00~3月9日18 00→まねきねこ 3月9日18 00→フィニッシュ! スタッフスケジュール 3月6日14 00~3月6日18 00→ボドゲ大会 3月6日18 00~3月7日4 00→撮影(maeshohseam kumojin) 3月7日4 00~3月7日10 00→睡眠休憩 3月7日10 00~3月7日18 00→撮影(jiro1415 takuma_0620) 3月7日18 00~3月7日19 00→食事休憩 3月7日19 00~3月8日10 00→撮影(maeshohseam kumojin takuma_0620) 3月8日10 00~3月8日18 00→睡眠休憩 3月8日18 00~3月9日4 00→撮影(maeshohseam kumojin jiro1415 takuma_0620) 3月9日4 00~3月9日10 00→睡眠休憩 3月9日10 00~3月9日18 00→撮影(jiro1415 takuma_0620) 3月9日18 00→フィニッシュ!
https://w.atwiki.jp/kubo-zemi/pages/691.html
猫も杓子もロシアでは ロシアの市場も頭打ちが近いのではないかなと考えさせられました! -- (須賀亮治) 2009-09-08 04 37 32 SENSAIは欧米市場,アジアではすでに8月に展開を表明したコフレドールといったように グローバルな競争を意識したブランド戦略の一環ですね。 -- (dj-kubo) 2009-09-08 07 31 49 >猫も杓子もロシアではロシアの市場も頭打ちが近いのではないかなと考えさせられました! そうですね。でも僕は中国市場よりは成功するのでは?と密かに期待しています。 中国よりは信用できそうですからね。これはBRICSへの進出第一歩だと個人的に思っています。 >グローバルな競争を意識したブランド戦略の一環ですね。 先進国のマーケットは市場が成熟しきっていると聞いたことがあります。 更に成長する為には海外へ活路を見出すほかないのでしょう。 しかし、可能性が高い反面、リスクも高いと私は考えています。 -- (兼安紘平) 2009-09-08 14 11 42 少々のリスクを負ってでも世界展開しなければ,他の世界企業との競争に勝てず生き残れないということですね。 -- (dj-kubo) 2009-09-08 14 29 44
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/18.html
2006年05月27日開始マルチ (ロシア視点) ゲーム開始 [#q95ce253] 斧兵ラッシュ [#b9ea3722] 鉄の確保 [#w96f66bc] 大戦前夜 [#i6cd5a70] 初戦争 [#vec1d789] 長い戦争の終わり [#v6ccd84c] 大戦再び [#z2ddf4d5] 戦後のロシア [#yef45d4d] 感想 [#hd2ba538] ゲーム開始 始めは6人だったがエラーが発生したため4人でゲーム開始 こちらの文明はロシア、哲学的、衛生的文明 古代から始めた状態なので、ある程度のユニット、技術がある 始めの戦略は”1ターン目から首都でoracle生産&法律 公務員 官僚制” 「1ターン目からって・・・・アホ?」 と言われるような戦略だったが、これは後になって当たりとなる 古代からのスタートだと宗教がランダムに配置されるらしく ロシアは仏教、他2国も宗教を取れたがアメリカだけは取れなかった #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (01oracle.jpg) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (02civ.jpg) 斧兵ラッシュ 隣国と接触した 北西にマリ、西にインカ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (03tech.jpg) そんなことよりも 銅が無い、少し焦りを感じたが官僚制+50%効果もあり鉄器まであと少し だが蛮族の動きが活発だ、斧兵もいる こちらは弓兵のみ、どうやら我々Civ廃人が散々AIにやってきた斧ラッシュの仕返しのようだ 偵察兵をうまく動かし避ける、oracle生産で首都の防衛部隊は弓兵1のみ 戦士を作っていてもアップグレード費用の無駄と考え作っていなかったのだ 蛮族はどんどん押し寄せてくる、北から、南から斧ラッシュ、弓兵しか作れない こんな初期状態で改善を壊され、労働者が首都に篭れば再起不能だ 「ああ・・・AIって・・・こんな気分なんだな・・・」 少しやさしい気分になれました、Civの半分はやさしさでできてるんだきっと 国家元首として建前はこのくらいにして 素早く、的確に、冷静に、そして冷酷に、部下に指示を与えた メ _|\ _ ヾ、 メ / u 。 `ー、___ ヽ / // ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u / つ / //u ゚ (●) u ゚`ヽ。i l わ l | | 。 ゚,r -(、_, )(●) / ! ぁぁ ヾ ! //「エェェ、 ) ゚ u/ ノ あぁ // rヽ ir- r 、//。゚/ く ああ ノ メ/ ヽ`ニ ィ― ヽヽヾ ぁあ _/(*1)_____i |_ ガリガリガリガリッ / /ヽ,,⌒) ̄ ̄ ̄ ̄ (,,ノ \ / /_________ヽ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ _|\ _ / u 。 `ー、___ ヽ / ゚ 。 ⌒ 。 ゚ u / つ /u ゚ (●) u ゚`ヽ。i わ | 。 ゚,r -(、_, )(●) / ぁぁ il ! //「エェェ、 ) ゚ u/ あぁ ・ 。 || i rヽ ir- r 、//。゚/ i ああ \. || l ヽ`ニ ィ― il | i ぁあ ゚ヽ | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ダンッ 。 ゚ _(,,) 弓兵爆産!! (,,)_ / ゚ ・/ヽ| |て ─ ・。 : / .ノ|________.|( \ ゚ 。  ̄。゚ ⌒)/⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒ヽ\  ̄ 。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (03aa.jpg) 鉄の確保 こちらは銅が無かったが鉄器を開発し、音楽を取得し芸術家を作り広い領土を取り ロシアは3つの鉄を確保できた (後になってこのゲームでは6か5つの鉄があることが分った、これほどランダム資源を恨んだことは無い) これで隣国は骨抜き、牛丼の無い吉野家になると考え 余裕ができ軍備よりラストに重要なスコア重視に専念する もちろん防衛部隊も作っておく、かなり順調に進んでいる 問題は偵察兵がやられマップがほとんど分らなかったが「問題なし」としておいた ここいらで何度か外交画面を開いたがこんな感じ アメリカ「我々、ロシアとアメリカは広い領土を得た、お互いにさらに国を大きくしよう」 ロシア「うむ、悪くない」 外交状態 アメリカ:我が国ロシアに続く大国、技術取引で他2国と差をつける マリ:ほぼ接触なしの小国狙うならここか インカ:ちょくちょく接触、こちらを攻めてもアメリカと国境争いになると考えてた 「なんかスコア高いしこのまま逃げ切るか」と思考中だった が、Civマルチはそんな甘くない 大戦前夜 インカから外交官が来る インカ「同盟を結び、共に我々の敵と戦わないか?」 ここで思考タイムだ スコア2番のアメリカは遅かれ早かれ敵になる、攻めるのであればインカかマリだ 同盟を「くまないか?」と他3国からは言われている やるのであればアメリカを叩き落して1位の地位を不動のものにしたい しかしアメリカとは陸続きではないので攻めにくい 聞けばインカはアメリカを攻めて、我ロシアはマリを攻めて欲しいとの事 良い話だ 20ターンほど待ち攻撃部隊を編成する 騎兵、中世歩兵、投石器とほどよく編成した 狙うは首都、どうせ国境沿いではないので防備も甘い この考えは間違ってはいなかった、が戦術をミスった 初戦争 インカが全チャットでアメリカに宣戦布告、うーむ男らしい (マリのレポで、ロシアがアメリカに宣戦布告をしたと言ってるがインカの間違い) ロシアは無言でALTキーを押しながらインカのスコアボタンをクリック、うーむいやらしい マリ領土に進出した”同士赤のロシア軍”は前線都市を無視して、防備の甘い後ろの都市へ んが、進軍途中、投石器の連続アタックで全滅してしまった あれれ?こんなにユニットあったんだ、、、計算違いもいいところだ こちらの考えとしては1,2都市を軽く落としてマリには1位争いからご退場願おうと考えていたが 攻撃部隊がやられてしまった さーてどうしよう そもそもロシアはスコア、内政共に独走中だ 無駄に攻めることは無かろう、幸い反戦感情もまだ無い インカはアメリカ攻めると言っていたのでここで共倒れしていただければ結構だ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (04war01.jpg) 当然ながらインカから外交メッセージが来る インカ「オイ、シロクマ野郎ほんとに攻めてるのか?」 ええ、攻めてますよ、少なくとも開戦20ターンぐらいは本気に攻めてましたよ、失敗したけど マリも本気に攻めてきたよ、20ターンぐらいは 進めていた市場や裁判所の建設を進め、ちょっとした合間に防衛部隊を作る ついでにマリの贅沢資源を破壊しておく マリ「この戦いは不毛だ、停戦を結ばないか」 ロシア「断る」 停戦する必要も無い、マリはこちらを攻めることは難しいし 仮に国家総動員でマリが攻撃してくれば、こちらもダメージを受けるが 戦後の内政でマリは1位争いから脱落する ここはイラク戦争をよろしく、はったり戦争としますか インカから2度目のメッセージが来る インカ「都市が1つも落ちていないではないか」 おっしゃるとうりでございます、でもこれを見ていただけませんか #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (05war02.jpg) 私が内政をしている間にちゃっかりグレネーダーまで生産しているのですよ この都市だけは落とそうと思ったのですが 投石スタック投石スタック、あれよあれよと言う間に私の攻撃部隊が瀕死なんですよ これほど投石器が恐ろしいことに初めて気づいた こちらが都市圏に近づくと投石の嵐、ユニットがやられなくとも攻撃はできないほどHPが減ってゆく おまけにこちらは都市を砲撃しなければいけない、その間に投石を食らえば 仮に都市防衛ボーナスを0%にしてもユニットが瀕死では攻撃はできない さすがに人相手だとシングルのようにはいかないな 長い戦争の終わり インカの旗色が悪い、残り都市も少なくなってきてる 最新鋭のグレネーダーを何部隊か送ったが間に合わずインカの残り都市は2つとなった まずい、アメリカが国力を高めてきている インカとアメリカが停戦を結んだので こちらもマリと停戦を結んだ こうなると次に武力で狙われるのはスコアトップの私だ すぐさまカノン砲を量産し、防衛に備える すでにマリ、アメリカ連合ができようとしていた インカが「トロピコが欲しい」と言っていたので 南極寒冷地のトロピコをあげたが当然ながら「いらん」 と言われたのでインカに宣戦布告をして破壊をしておいた キャラベルを建造し、海を探索すると ちょうどよい具合の島があったのでトロピコを建設し インカに渡そうとした矢先にそれは起こった そうだよ、そんな意味の無いことをしている時では無いのだよ #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (07toropiko.jpg) 大戦再び マリから宣戦布告を受けました アメリカから宣戦布告を受けました ああ、来たよ、分っていたんだ 我ロシア帝国を世界一位から引きずり降ろす為に連合が攻めてきた このレポを見ている人に2VS1の状態がどの程度ヤバイのか説明する必要も無いだろう しかし、指導者というのは難儀な職業で、たとえ結果が悪くとも”ベスト”を尽くさなければならない 負け戦の話を書いてもFで始まる4文字の言葉だらけの、上司に提出できない報告書ができるので感想抜きにして書いておく 第1陣 アメリカが海からの上陸作戦でトロピコが破壊された マリからの攻撃で新しく入植した都市が破壊された 第2陣 法律をNationhoodにして徴兵開始、すべての都市でコサックス、カノン砲を生産開始 1ターンに5部隊のライフル兵と2部隊コサックスを出せるようになった 陸からのアメリカ軍をカノン部隊をスタック攻撃、失敗、戦前のカノン部隊ほぼ全滅した 穴埋めとして虎の子コサックス部隊を出しアメリカ陸軍を全滅させる マリの陸軍により前線都市が包囲される 第3陣 アメリカ、海からロシア本土に上陸 マリ、北から騎兵隊を上陸させ改善破壊、前線都市への砲撃開始 第4陣 改善破壊による贅沢品の不足、反戦感情と徴兵により不幸が各都市で勃発 Globe Theatreのある首都以外はひどい飢饉が始まり、生産力がかなり落ちてきた 少ないコサックス部隊と徴兵した経験の低いライフル兵による決死隊を編成 アメリカ上陸部隊に突撃をかける マリの激しい砲撃により前線都市にいる無傷の部隊はいなくなった 第5陣 アメリカ上陸部隊を全滅させた アメリカから停戦を持ちかけられ停戦、アメリカとしてはここで戦争をするより内政を重視したほうが得策だったのだろう 徴兵により、マリはなかなか都市を落とせない 第6陣 RTSさながらの攻防後、ロシアの前線都市が陥落、破壊される ここでマリに一言「アメリカは逃げ切るつもりだ」 マリは停戦を受け入れ終戦となった #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (08war03.jpg) 戦後のロシア マリに都市を破壊され、生産力の低下で一気に3位に転落 飢饉と徴兵で減った人口を取り戻すべく、穀物庫を各都市に建てる 落とされた都市が3つあったがまだ過去の栄光、もとい戦前に立てた都市改善が生きていたので再生は可能だった 考えられる戦略はマリと手を組んでアメリカを落とす、それ以外に考えが無かった しかしアメリカと戦争になればマリが前線に立つ、簡単に「イエス」とは言えないだろう 戦後復興を掲げ内政をしていたが、この時リアルタイム3時過ぎ ”シドとユカイな廃人たち”としては恥じるべきことだが 私は普段使われない脳を使い、明日のバイト心配していたし マリの指導者はトイレを必要としていた これといった戦略も無く、アメリカを落とせるわけも無いのでここでゲームエンド アメリカの勝利となった 感想 トップ時に調子に乗りすぎた、というのがロシアの敗因で 金を貯めるなりしてスコアを下げておけば他の国に狙われにくいので 次は国力があってもスコアは意識的に下げようかと思ってます 出る杭は叩かれる、Victoria気分でした
https://w.atwiki.jp/terachaosrowa/pages/5765.html
新宿に大きく聳える都庁の世界樹。 ここを根城とする都庁同盟軍は侵攻してくるであろうDMC狂信者の大軍団に対して防衛の準備をしていた。 ビッグサイトに潜入させた影薄組、拳王連合軍の迎撃に向かった聖帝軍、キュゥべえを追跡するオオナズチたちは皆気がかりであったが、これまで以上に激しい攻撃をしてくるであろう狂信者に備える必要は十分にあった。 ここは未だ日本全国としては知られていない滅びの日、二度目の大災害を阻止するための対主催最後の砦として絶対に負けてはならない。 戦果を上げて帰ってくるであろう、遠征に向かった戦士たちのためにも。 「……よし、書き上がった」 世界の謎と予言の真実が明かされた時からずっと、カヲルは都庁にある部屋の一つで数枚の楽譜と歌詞を書いていた。 遊んでいたわけではない。 救済の予言の一つである全てを虜にする歌――鎮魂歌をテラカオス内部に入るであろう死者に捧げるために絶対に必要な仕事であった。 「カヲルくん、歌ができたのね」 「小鳥さん」 ダオスの秘書である小鳥がカヲルの様子を見にきたようだ。 彼女はカヲルから楽譜を渡される。 そして小鳥を前にカヲルはバサラから受け継いだギターを手に、演奏を始める。 「直感に従って作ったものだけど、どうかな?」 「…………ええ、良いと思うわ。 すごく死んだ人を悼む気持ちが伝わってくる」 「ありがとう」 小鳥は少年の思い想いを詰め込んだ鎮魂歌を聞き、じんわりと涙を滲ませる。 死者ではないのでどこまで予言に通じるかはわからないが、きっと死者を悼み、生者のために力を貸してくれるだろうと信じられる力が歌にはあった。 「それはよかった。なら歌詞は小鳥さんが預かって欲しい」 「え? どうして!」 「人手不足だから、僕もエヴァに乗って都庁を防衛するつもりです」 カヲルは戦いに出るつもりだった。 戦死したり渾身の一作が戦いの中で紛失することを恐れたために、小鳥に預けることにしたのだ。 「待って、あなたの役割は歌! 救済の予言を完遂できるなら立派な仕事よ。 神樹さんの秘密兵器もあるし、狂信者とは戦わなくていいじゃない!」 「いや、万が一ということもある。 セルやまどかちゃんがやられても世界は破滅を迎えてしまう。 エヴァ四号機に乗れるのは僕だけだし、そうなると巫女と器の命を守る可能性は上げた方がいい」 「でも……」 少年の決意に小鳥は惑いを隠せない。 「それに救済の予言の内容的には、大切なことは歌い手じゃなくて鎮魂歌の方。 ハートさえこもっていれば誰が歌っても差して問題じゃないさ。 これからの戦い、何が起こるかわからない……ひょっとしたらこの歌を歌うのは僕じゃなくて、あなたや声を取り戻したきらりさん、もしくは他の誰かかもしれない。 その時に備えて、歌だけは遺していきたい……僕やバサラ、都庁同盟軍が生きて戦った証として」 カヲルは自分が今後の展開で死ぬ場合も計算に入れて、書き上がった遺品である小鳥に預けようと言うのだ。 小鳥は彼の気持ちを理解しつつ、大人としての答えを出す。 「わかったわ、この歌は預かっておく。 でも、あなたも必ず生き延びてこの歌を歌って欲しいの。 カヲルくんの代わりはこの世に誰もいない、死んでしまえばあなた自身の音楽を聞くことは二度となくなってしまう。 バサラでも使徒でもない、世界に唯一の歌が失われてしまうのは悲しい。 それに歌は一人で歌うより、みんなで歌う方が楽しい、だから必ず帰ってきて歌を取り返しにきなさいね」 「……ありがとう。 僕の代わりは誰もいない、歌は一人より皆か。 バサラの代わりを務めることに固執していた僕には嬉しい話だ」 小鳥の言葉を聞いてカヲルは微笑んでいた。 そんなやりとりをしていた、彼らに地面を揺らすほどの振動が襲う。 「きゃ!? 地震?」 「いや、これは!」 ―SATUGAIせよ SATUGAIせよ― カヲルがバッと外を見ると、港区方面より数万人はいるであろう狂信者の大部隊が世界樹がある新宿を目指していた。 「とうとう来たか」 「カヲルくん!」 「小鳥さんはダオスさんのところに戻って! 僕はエヴァで行く!」 「ええ!」 カヲルと小鳥は急いでそれぞれの配置である、世界樹の麓と天辺へと駆けていった。 天辺では魔王ダオスが厳かに戦いの準備をしていた。 「よし、来たな……」 「ダオスさん!」 「小鳥は今すぐ、天ぷらを揚げろ。 それからギムレーの話もありカオスロワちゃんねるは信用ならないが……それでも新宿以外の大雑把な戦況を見るには必要だ。 ネットの動きに目を凝らしておけ」 「はい!」 都庁の魔物を主体とした同盟軍は、これまでの戦いにより疲弊しており、現在進行してくる狂信者と比べれば圧倒的に数で劣る。 しかし、ドラゴンハートなどの各種恩恵により実際の人数の数十倍の戦力は持っており、特にチームワークは折り紙つきだ。 物量に任せた集団や、質に任せただけの作戦では打ち破ることはできず、何度も襲いかかってきた狂信者をレベル上げの経験値に変えてきた。 そもそも、フォレスト・セルのセルメンブレンで自軍はあらゆる攻撃を受け付けずに跳ね返す。 故に、狂信者が相手なら数だけで竦む者は同盟軍に誰もいなかった。 「流石に本腰を入れてきたようだが、少しばかり遅かったな。 エリカ、神樹! 神々の黄昏の使用を許可する!」 「あれは一発しか撃てません」 『再確認だが本当に良いのか?』 「我々にはやることが山積みなのにここで消耗するわけには行かん。 拳王の外道どもは儀式の薪に使った方が良いだろうし、主催が九州ロボに乗ってきた場合は墜落の危険でどのみち使えん。 いかな狂信者とはいえ、あれだけの数を一瞬で失えば組織も傾き、大人しくせざる追えないだろう」 一度しか使えない禁断奥義『神々の黄昏』。 使用すれば相手集団は一瞬で壊滅させられる。 ダオスはここでの人命や力の消費は愚策と考え、ここでの使用を決断した。 『へッ、そうと決まれば!』 「まどかちゃん、術の効力を上げるためにセルと融合、続けて神樹と融合して!」 「はい!」 エリカは発射前に対ハザマ軍団戦で使用したフォレスト・セルと神樹の合体状態で臨む。 融合することで術の威力と効果範囲が大きくなり数万人の狂信者をすっぽり覆うことができるほどになった。 『よし、禁断の奥義行くぜ!』 「多少の撃ち漏らしが出るかもしれん。他の者も神樹だけに頼らず迎撃を用意」 合体神樹だけでなく、後ろに控えているエヴァ四号機、ドラゴン軍団、アルルーナにレスト、その他の戦えるモブFOEも攻撃の準備をする。 これまで散々レベルを上げたため、これだけの数でも敵の殲滅は容易であろう。 さやかはいざという時の回復係として世界樹の中に残り、非戦闘員である魔雲天(人間)ときらりは地下の方で待機する。 世界樹にいる都庁同盟軍全ての者が固唾を飲んで推移を見守った。 『チャージ完了! いくぜ、神々の黄――』 「……? どうしたの神樹? なぜ撃たないの?!」 神樹はいつになっても、神々の黄昏を放たなかった。 エリカの疑問に対して神樹は呟く、ひどく怯えたような声で。 『あいつらなんてことを……』 「暗くてよく見えない! ウォークライ、明かりを!」 要領を得ない神樹の言葉に、レストは配下のウォークライに火球を放たせた。 ただしそれは狂信者に直接当てるのではなく、近くの瓦礫にあてて燃焼させて照明にするためである。 すると、向かってくる狂信者の正体を目にして、神樹が驚いていた理由を他の者も理解し、同時に戦慄した。 敵はMSとかヨロイなどのロボットがメインだ。 だがそこは対して問題ではない。頭数含めて予測可能な敵であった。 予想だにしてなかった手段を用いてきたからこそ、驚愕しているのだ。 ――死にたくない!!―― ――助けて!!―― ――ガオォォォン!!―― 『あのクソ野郎ども……人質を取ってやがる! その人質をロボットの装甲に貼り付けてやがる!』 狂信者が操るロボットの前面には数匹ずつ、生きた魔物が磔刑のように貼り付けられていた。 今まで都庁に合流できなかったグンマーの魔物たちが捕らえられ、磔にされていたのだ。 「なんてこと、これじゃ高火力広範囲の攻撃ができない!!」 「それだけじゃない、セルメンブレンみたいな敵に攻撃を反射する防御技も使えない! 反射してロボットが大爆発したら人質の魔物も巻き添えだ。卑怯者めえ!」 アルルーナとレストが敵を非難するが、無理もない。 これではいくらレベルを上げたところで、敵を攻撃……特にダオスレーザーなどの広範囲攻撃ならば尚更するわけにはいかないのだから。 「それだけおまえたちは、我々を本気にしたということだ」 「!?」 怒り戸惑うレストたちの前になにかが転移しようとしていた。 最初に中から現れたのはディパックとそこから溢れ出る大量の水だ。 「うわっぷッ! これは海水!?」 水の正体は、大量の海水。 しかし大量といっても溺れるほどではない。 深さ十数cm程度の水たまりが広範囲に出きるだけでこれ自体に直接の害はなかった。 問題なのは次に転移してきた存在だ。 レストら迎撃部隊の中央に現れしは次元連結システムを使って転移してきた最悪の冥王、黒塗装のグレートゼオライマー。 「敵!」 多くのモブ魔物が人質を伴って侵攻してくる敵に気を取られる中、レストら歴戦の戦士たちの反応は素早かった。 グレートゼオライマー相手に繰り出される世界樹ノ剣――全状態異常95%付与、体力吸収。攻撃力は女装鎧であるソウルアーマーの力で40倍。レストのレベルの高さも相まって直撃すればガンダムクラスの装甲までなら確実に消し飛ぶ。 追撃にアルルーナはアシュラマンさえ一撃で葬った冷気の一撃、フロストスマイルを放つ。 幸い、転移に耐えられない都合かゼオライマーの装甲に人質は磔られていない。 倒すのは問題なかったハズだが。 「当たらねばどうということはない! フットワーク、そして分身!」 「なんですって!」 「重そうな見た目の割になんて敏捷性!」 格闘攻撃を確実に躱すスキル・フットワーク、そして必中攻撃以外は確実に躱す分身。 ゼオライマーに乗るドリスコルはこれらを使って、攻撃を凌ぐ。 「ダオスさん! 援護を!」 「ダメだ! 味方が近すぎる!」 「これじゃ撃てないよ!」 ダオスやまどかも追撃に加わろうとしたが、敵と味方の距離が近すぎたためにレーザーや他の攻撃も発射できない。 それはエヴァ四号機に乗るカヲルや氷竜・ウォークライとて同じだ。 相手が泡を食っている攻撃のチャンスを得たドリスコルは反撃を行う。 「Jカイザー、バラージュ!!」 「「うわあああああああああああああああ!!」」 八罫ロボの一体、月のローズセラヴィーの技であるレーザー攻撃を回転しながら放つゼオライマー。 周辺にいたレストやアルルーナは高い回避力と防御力のおかげで大した打撃を受けなかったが、二人未満の実力であるモブ魔物はそうとは行かず、数十匹の魔物が一気に蒸発し、同時に爆炎を引き起こした。 「今だ! 奴を斬れ、天龍!」 「応!」 一瞬だけ開いたゼオライマーのハッチから眼帯の艦むす、天龍が現れる。 水浸しになった地面に降り立った天龍は、ウォータースケートの要領で水上を猛ダッシュする。 その機動力は圧巻であり、レスト含めた前衛の誰も追うことはできず、捕まえようとするものを嘲笑うかのように障害になっていたモブ魔物を天龍は腕の刀でバッサバッサと、滑らかに辻斬りしていく。 「へへん、艦むすは水上だと機動力や戦闘力が地上の数倍から数百倍まで跳ね上がるんだぜ! 世界最高水準な俺をウスノロなおまえたちが捕まえられるわけがねえよ!」 「艦むすだって……!?」 レストには確かに聞こえた。 古代ミヤザキが使用した人口巫女――艦むすの言葉。 彼女の言葉に嘘がなければ、その艦むすが目の前にいるのだ。 「どうして誰も止められないの!?」 『あ、あの女が異常に早くて強いのもあるが、デバフに麻痺や混乱を招く攻撃をしても全然効果がないんだ!』 『罠もダメだ!』 「あいつ、無敵状態になれるスキルでもあるの!?」 アルルーナが束になっても天龍を追い詰められない理由をモブFOEに問いかけるが、返ってきたのは天龍への恐れであった。 「見つけたぜ、俺の標的は――ロリコン臭がするおまえだ!」 『くッ、ミラーシールド!』 天龍が狙いを定めたのは前衛に盾要員として出ていた氷竜もとい氷嵐の支配者。 氷竜は急いで万能属性攻撃さえ無力化するカウンタースキル・ミラーシールドを発動する。 「なるほど、攻撃を仕掛けると反射されるタイプの『特殊効果』もしくは『罠』だな。ということは!」 \ さいごのガラスをぶち破れ~ / * \ 見慣れた景色をけりだして~ /* * ( \/ /_∧ <./| /| + /\___ + ..ヽ/ /Д`/⌒ヽ / .| / / / // 。 / /\/ ,ヘ i  ̄ \_/ * /____// し' \_/ i />  ̄ ̄ ̄ ̄ + i⌒ヽ ./  ̄>__ + 。 ..|| | /⌒ヽ i i \( .|/ / /\ + .|| | * ..i | /ヽ ヽ *∠__/  ̄ + *..|| | ヽ ヽ| |、 \_ノ > > * || | 。 \| )  ̄ ./V * 。 .|| | ____ .ノ ./⌒)∧ / ..+_________||___ 。 / し'.ヽ ( .∨ /\________|__| // し' / /\ + ̄ ※天龍です 『馬鹿な!?』 氷でできたミラーシールドはガラス窓のように簡単に破られた。 マーラ戦の時のように奇襲で首がもげてミラーシールドが貼れなくなったり、きらり戦の時のようにステータスを強制的に一桁にされたわけでもない、完璧なミラーシールドでもあったにも関わらずだ。 直後に天龍の砲撃が氷竜の三つある首の内、左右一本ずつ粉砕、胸部にも一撃をもらい、残った一本の頭の口から吐血し、地上に倒れた。 『氷竜! 今いくぞ!!』 比較的動けたウォークライとドラゴンの部隊が空から氷竜を助けようとする。 ブレス攻撃などは味方を巻き添えにして危険だが、単体攻撃である爪や牙ならば。 そう考えて天龍に襲いかかろうとするが、ここで狂信者たちの迎撃に合う。 「やらせはせんよ」 「目標をセンターに入れてスイッチ!」 「(味方の邪魔をするのは)やめてくださいよ本当に!」 「ビーム喰らって死のう、な?」 『邪魔をするなーーーッ!!』 数多のモブ狂信者の乗るロボット兵器、初号機F型装備、フェネクスにユニコーン、そしてゼオライマー自体の攻撃により、氷竜を助けようとしたドラゴンの多くが撃ち落とされた。 ウォークライは妨害してきた狂信者たちに怒号を上げるが、それで狂信者が止まるわけではなく、弾幕射撃により他の同盟軍の味方の誰もが、自陣営にいながら氷竜を助けに行くことができなかった。 氷竜自身も周囲の味方を巻き添えにしない貫く氷槍や三連牙で抵抗するが、天龍はこれを刀でカッキンカッキンと弾き、砲撃と斬撃で急速に流血させていき、みるみる内に満身創痍にさせた。 『お、俺を一瞬でロリコンと見抜いた嗅覚! そして魔法や罠を無力化する防御能力……貴様もしやオシリスの……』 氷竜は目の前の少女の性癖や能力から正体をなんとなく察し、まさかと思い問いかける。 しかし天龍は冷酷な瞳を向けつつ、障壁を貼れなくなった氷竜の残った最後の首を斬り落とした。 「……そいつはもう死んだよ、今の俺は軽巡洋艦の天龍だ」 【氷嵐の支配者@新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女 死亡確認】 「氷竜さん! そんなぁー!!!」 同盟軍の心の声を代弁するかのようにまどかは悲痛な叫びを上げる。 氷竜の死はそれだけ呆気なく、無惨であった。 助けたくとも一切の援護はできなかった。 大技は氷竜や周辺の味方を巻き込んでしまい、セルメンブレンはなぜか天龍相手には反射されず盾としての効果も発揮しないからだ。 『よくも同胞を……!』 「許さないぞ!」 空からは漸く敵の弾幕をくぐり抜けたウォークライが、地上からは追いついたレストの挟撃が天龍に一撃を食らわせんとする。 しかし、それより早くゼオライマーが天龍を庇うように彼女の目の前に転移し、『戦闘から一方的に逃げる』スキルを使用する。 「エスケイプ」 「!?」 「じゃあの」 復讐の一撃を放とうとした者を嘲笑うかのように、ゼオライマーと天龍は次元連結システムによって転移し、次の瞬間に狂信者の陣営に舞い戻っていた。 ドリスコルが使用したスキルは敵の攻撃そのものをキャンセルし、一撃離脱を可能にする『エスケイプ』。 味方が使うとヌルゲー化し、敵が使うとウザったいことこの上ない戦闘スキルである。 今の戦闘でそれを察したレストは舌打ちする。 「チッ、この嫌らしさは、単に欠点を突いてきた魔神皇の比じゃない」 狂信者陣営側に戻ったドリスコルと天龍。 「トラ、トラ、トラ。大成功だぜ」 「ああ、最初の奇襲は成功だ。厄介になるかもしれぬ氷竜の殺害にも成功した」 天龍が氷竜を最初に狙ったのは、彼の持つスキルであるミラーシールドを危険視したからである。 ミラーシールドはどんな攻撃も跳ね返す盾であり、最悪ゼオライマーの最大火力である烈メイオウ攻撃さえ自分たちに戻ってくる危険が有る。 単に跳ね返すだけならレストやフォレスト・セルにもできるようだが、レストは装備による自動発動、セルは自軍全域まで広げてしまうので、こちらが人質を盾にすると攻撃力が現象する。 氷竜はタイミングや防御対象を自由に選んで使用できるため、防御面では厄介ではあった。 だが天龍が持つオシリス譲りの能力により、相手からの魔法・罠・特殊効果を殺せる天龍によって氷竜のミラーシールドは発動することなく、抹殺を可能にした。 それでも高い火力は都庁には残っているのだが、三竜の最後の一匹が亡くなったことで士気と指揮力は減退。 高すぎる攻撃力も人質という肉の盾の前では生かせまい。 少なくともドリスコルは敵の攻勢を削ぐ簡単な方法を、イチロー戦で学習済みであった。 「人質の存在が、都庁同盟軍の攻撃を渋らせている。 尋問・拷問のためにギリギリまでクラウザーさんへの生贄に捧げなくて正解だった。 奴らを殺すには物量や質、策だけでは足りなかったのだ……一番必要だったのは心を抉るような卑劣さだ」 「狂信者で評判最悪の俺たちからしてみれば失うもんなんて何もないしなー」 「そうだな、さて、モブ狂信者どもの士気が高い内にゆるりと進軍させるか」 指揮官であるドリスコルの指示に従い、人質を盾にしながらロボット部隊が進軍を始める。 一方の都庁側は満足に攻撃できず防戦一方になるしかなかった。 「ダオスさん……どうしましょう」 「クッ……今までで一番辛い戦いになるだろうが……」 同盟軍の長であるダオスは苦渋の決断を迫られた。 大火力による攻撃は人質を殺してしまう、人質を無視すれば少なくともモブ狂信者のロボット軍団だけは一掃できる。 しかし、それをやってしまえば戦争で滅び、現代の苦境を招いた古代グンマー・古代ミヤザキと何も変わらなくなってしまう。 「小鳥、全員に伝達しろ。 人質は何匹いるかわからんが、流石に全部の機体に載せているわけではないだろう。 それぞれで役割を分担する。 レスト、ウォークライ、アルルーナ、カヲルは主軸になっている狂信者を優先的に狙え! 指揮官や隊長格を倒せば敵も混乱する。 その他の魔物は人質救助を優先し、範囲攻撃は使わずに肉弾戦のみで中のパイロットだけ殺せ。 私とまどか、セルと神樹は世界樹の防御に徹し、人質の救助が済んだら、一気に狂信者を殲滅する。 ……それまで申し訳ないが、地上の部隊には一切の支援ができんとな」 「厳しい戦いになりますね」 「今は耐えてもらうしかない」 小鳥はスマホや伝令係の魔物を通して味方に指示を伝達。 ダオス、まどか及びセルと神樹は高出力のレーザーを敵ではなく、世界樹に直接降りかかる敵の攻撃に対して向けることで、世界樹への被害を無くす。 「奴らめ、撃ち落とした時の被害を考えてわざと低く飛んでいるな……煩わしい奴らめ。」 ゼオライマー、ホモのガンダム二機はあえて低空を飛んでいた。 レーザーで撃墜でもすればすぐ下にいる人質が巻き添えになるからだ。 そして、自分を含めて命の価値が低い狂信者は無遠慮に攻撃をしかけてくる。 地上でロボット軍団と白兵戦を繰り広げる魔物たちは苦戦を強いられていた。 「ファースト!」 「デュエル!」 「オールヒット!」 「ブラストショット!」 「フィックスDMGIII」 「マイナスショットIII!」 「エスケイプ!」 「ウィークポイント!」 『ぎゃあああああああああ!』 『こいつら、鬱陶しい!!』 モブだけを見た場合、地の能力では魔物側が何枚か上手ではあったが、狂信者側は人質を取ってる上に、ドリスコルから渡されたのであろう所持スキルの数々が、魔物たちの攻撃力を削ぐ。 攻撃の先制権はスピードに関係なく奪われ、連携が取れない一体一の戦いに強制的に持ち込まれ、回避力に関係なく全弾命中。 転倒させられて何もできず、200近いダメージがなぜか半分以下の80固定にさせられたり、ちょっとかすっただけで攻撃力を激減。 攻撃しては逃げられ、挙句まだある程度HPに余裕があるのに部位破壊させられる……そしてレーザーによる支援砲火ができなくなったので倒しても倒しても中々減らない。 戦闘やドラゴンハートで強化されたハズのモブ魔物が何匹も犠牲になった。 ドリスコルの引き連れた軍団はこれまで以上に能力やスキルだけで勝つのは難しい相手であった。 だが、魔物たちもただ黙ってやられるつもりはなく、苦戦しながらもロボットを範囲攻撃を使わずに戦闘不能に追い込み、パイロットを殺した後に人質を救助。 少しずつであるが、人質の魔物を世界樹の中へ保護することができた。 そんななか、ひとつの因縁の決着が今、始まろうとしていた。 「エヴァ初号機……それに乗ってるのはシンジくんなのか?」 「カヲルくん、君がそっち側にいるのが僕には理解できないよ」 白と紫のエヴァを通して銃を向け合う二人の少年たち。 本来なら親友になれた者同士が、敵同士としてとうとう戦場で出会ってしまったのである。 「カヲル、ひょっとしてあれに乗っている彼は君の親友の……」 「ああ。シンジくんの相手は僕に任せてくれないか? 彼の戦い方を知ってるのは僕だけだから……」 『すまん、ここは任せたぞ』 エヴァンゲリオンの相手は同じエヴァンゲリオンに任せ、レストたちはドリスコルや天龍を討つべく、追いかける。 氷竜を殺した艦むす、そしてこの攻撃部隊の総司令官と思われる男を倒せば、活路を見いだせるからである。 「人質の盾は防御としては有効……だが、これだけで決定打を与えるのは苦しいか」 ゼオライマーのコクピットの中でドリスコルは呟く。 確かにダオスやセルの攻撃は自陣営に全く届かず、モブ魔物にも被害を与えているが、都庁の世界樹を確実に倒し切るにはこれだけでは足りない。 反射能力無しでも圧倒的な防御能力を持つセル・神樹が世界樹を守る防壁となっており、遠巻きからのゼオライマーによる攻撃さえ防いでいる。 いくら天龍がスキル殺しの能力を持っているからとはいえ、単身で突っ込ませて殺させるほどドリスコルも馬鹿ではない。 グレートゼオライマー及び現状の狂信者では最大火力であろう烈・メイオウ攻撃を懐から浴びせれば確実な打撃を与えられるかもしれないが、些か博打がすぎる。 人質もいつかは全員奪還されて、狂信者が逆に殲滅される危険がある。 故に都庁軍が気づいていない水面下では別の作戦が展開されていた。 (ふッ……お膳立ては済ませたぞ、ゼロ、あとはおまえ次第だ) 「みんな……ダメ……この戦いは」 「うるさいメス豚は耳レ○プ」 「いやあああああああああああああ!!!」 ゼオライマーの中で再び意識が戻った次元連結システムもといカレンが何かを言いかけたが、ドリスコルが彼女の苦手なDMCの曲を音量いっぱいで流したため、誰にも聞こえず阻止された。 世界樹内部1F、そこにはさやかや彼女に従う魔物が負傷した魔物や人質の治療を行っていた。 『すまない、本当に助かった……』 「私にはこれしかできないからね、ただひたすら治すだけよ」 さやかはもはや、自分がまどかやほむらのように戦闘に向いていないことを認め、逆に戦闘で前線から離れられないまどからに変わって後方で回復魔法を振るっていた。 必死に治療し、激しい戦場にも関わらず魔物を安心させるために笑顔で励ますさやかの姿はまさにナイチンゲールのようだった。 (うッ……もうソウルジェムが真っ黒!) しかし、怪我人が矢継ぎ早にくる環境では穢れが貯まるのも早い。 すぐに黒ずんだジェムが、外の戦いは地獄めいていると語っている。 『一番回復能力があるとはいえ無理するな』 『補給のためにフォレスト・セルに穢れを吸ってもらえ』 「ごめん。 こんな時に魔女になるわけには行かないしちょっとだけ離れる」 さやかは穢れを取るために一時的に現場を離れた。 「早く戻らないと……」 世界樹の入口、戦場から運ばれてくる魔物の数は増える一方。 それがさやかに焦りをもたらした。 そこで肩を支えあう、互いに傷ついた二匹の魔物と目があった。 オスと思われる魔物が、弱々しい声でさやかに語りかける。 『そ、そこの人間……俺の話を聞いてくれ』 「待って、今は他の仲間の治療が……」 『敵の、狂信者の作戦に関わる重大なことなんだ……』 「なんですって!?」 人質など汚い手を使ってきたドリスコルの部隊に、まだ奥の手があるのか。 それが本当なら早くダオスや皆に伝えないといけない。 『俺はもうもたん……おまえに情報を渡したい……もっと近くに……耳を貸してくれ』 「待って、治癒魔法を……ダメだ、ソウルジェムが持たない、クッ」 今にも死にそうな魔物だが、現在のさやかには回復できる魔力がない。 悔しい思いをしながらもせめて、死に物狂いで集めてきた情報だけは無駄にしないために魔物に耳を傾けた。 『ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。貴様は俺の命令に従え』 「イエス、ユアハイネス」 さやかが魔物「だと思っていた何か」はさやかが近づいてきた瞬間、両腕で頭を掴んで強引に目を合わせさせた。 そして見てしまったのだ、目の中の紋章――絶対遵守のギアスを。 さやかはこの瞬間から、このギアスの持ち主の兵士となってしまった。 『うまく侵入できたな』 『ええ、鮮やかでした。さすがお兄様!』 さやかが魔物だと思っていた二匹の正体はカギ爪団の現在の首魁であるルルーシュと義理の妹である深雪である。 (仕事をしないと評価が低かったサイコマンだが、彼の残した技術――オーバーボディの方は大いに役に立ったよ) サイコマンが狂信者にもたらした技術、オーバーボディ。 二人は着ぐるみのようにオーバーボディで魔物に偽装をしていた。 偽装は完璧で少なくとも視覚や嗅覚ではそこらのモブ魔物と判別不能。 ちなみに負っていた怪我はそれっぽく見せた血糊である。 実はここまでの作戦は全部ルルーシュことゼロの発案である。 これまでの都庁と狂信者の戦闘経緯から、都庁同盟軍は仲間である魔物に対して「仲間意識」が強すぎること……言ってしまえば敵だけでなく味方にも向けるべき「非情さ」が欠如していることを見越していた。 おそらく戦況をひっくり返す核兵器的な奥の手もあると推測していたが、人質を取られればそれも使用不可。 そして人質を救助しようとして、偽装したルルーシュと深雪を内部に招き入れてしまうのである。 (ふふッ、奴らは気づいてませんね、助けた人質の半分はオーバーボディを纏ったカギ爪団の構成員と深海棲艦) (しかも残り半分は、実際に都庁に合流できずにはぐれた魔物。 気づいたら気づいたで都庁内部は疑心暗鬼でパニックになる) 同盟軍が必死になって助けている人質の半分はスパイ。 今はルルーシュの合図を待って大人しく待機しているようだが、内部で暴れでもしたらどうなるだろうか。 (狂信者はかつてデスマンティスを使ってスパイ作戦を行ったが、肝心のスパイが私情に走り、後詰めの部隊は作戦もヘチマもない連中だったために失敗に終わった。 だが、今度は違う。 俺はただスパイを内部に入れるだけでなく、内部にスパイを作り出せる絶対遵守のギアスを持っている。 味方に甘い奴らが、この少女のようにただ操られただけの少女を撃てるかな?) ルルーシュは心の中でほくそ笑む。 『おっと、作戦はまだ始まったばかりだ。 深雪は手はず通り、そのマスターボールでフォレスト・セルを捕獲しろ』 『はい、お兄様!』 作戦のプランの内には深雪が持つ、マスターボールによるセル捕獲がある。 このマスターボールはサーフによる魔改造を受けているため、持ち主がいても確実に捕まえることができる逸品。 スキルやステータスの高さはまったく関係なく何であれ捕獲可能。 何より都庁で最強の能力を誇るフォレスト・セルを捕まえてしまえば、トレーナーのレベルの都合でセル自体を操ることはできなくても都庁の戦力はガタ落ちし、世界樹陥落を容易にするという寸法である。 魔物に扮した深雪は背後からこっそりと忍び寄り、不意打ちで捕まえようというのだ。 『俺はこの娘に都庁の内部を案内させてもらう』 『危険ではないですか?』 『ギアスで洗脳できそうな奴を狙って兵隊を増やしていく、俺のことなら心配しなくて良い』 『敵地の中でなんと勇敢な……さすがお兄様!』 いつもの「さすおに」のやりとりの後、ルルーシュと深雪は一時の別れをした。 人質に偽装した狂信者仲間の手で巧妙に隠されたせいか周囲の魔物たちは、スパイが紛れ込んだことに気づいていない。 『さあ、俺を案内しろ、さやか』 「はい」 『……都庁には悪いが、テラカオスに纏わる必要な情報や資材を奪い、今後の役に立ちそうな人材以外は全滅してもらう。 ナナリーの蘇生のためにはどうしても犠牲がいる。 大災害を防げようとも、そのあとの世界にナナリーがいてくれないと俺はダメなんだ……!』 妹への愛に狂った男、ルルーシュの瞳にもまた、ギアスの他に松本と似たような狂気を孕んでいた。 【二日目 22時00分/東京都 新宿都庁世界樹】 【都庁同盟軍】 ※全てを虜にする歌→鎮魂歌がカヲルの手によって作成されました 楽譜は小鳥が預かっています 【ダオス@テイルズオブファンタジア】 【レスト@ルーンファクトリー4】 【ウォークライ@セブンスドラゴン2020】 【音無小鳥@アイドルマスター】 【渚カヲル@新世紀エヴァンゲリオン】 【鹿目まどか@魔法少女まどか☆マギカ】 【エリカ@ポケットモンスター】 【歪みし豊穣の神樹@世界樹の迷宮4】 【アルルーナ@新・世界樹の迷宮】 【諸星きらり@アイドルマスターシンデレラガールズ】 【ターバンのレスラー人間(ザ・魔雲天)@キン肉マン】 【美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ】 ※ルルーシュのギアスによって操られました。 【DMC狂信者 都庁侵攻部隊】 ※モブ狂信者は人質を盾に侵攻しています。 その人質の半分はオーバーボデイで偽装したカギ爪団構成員&深海棲艦です。 【ドリスコル@フロントミッション】 【天龍(元オシリス)@艦隊これくしょん】 【道下正樹@くそみそテクニック】 【遠野@真夏の夜の淫夢】 【碇シンジ@新世紀エヴァンゲリオン】 【ルルーシュ・ランペルージ(ゼロ)@コードギアス 反逆のルルーシュ】 ※オーバーボデイで魔物に偽装中。 ※四条化した魔理沙の死体を道下から譲渡されました。 【司波深雪@魔法科高校の劣等生】 ※オーバーボデイで魔物に偽装中。 ※魔改造マスターボールをドリスコルから譲渡されました。 フォレスト・セルを捕まえる予定。
https://w.atwiki.jp/projectif/pages/23.html
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44293.html
登録日:2020/03/11 (水) 01 54 00 更新日:2024/09/18 Wed 23 36 34NEW! 所要時間:約 5 分で読める説 ▽タグ一覧 HITOSI MATSUMOTO VISUALBUM USA DAIBAKUHA M(アメリカ大爆破松本人志) キャシィ塚本 スパイ ソビエト連邦 ダウンタウン チキンライス デマ ロシア ロシアスパイコンビ 売国奴 大日本人 大阪万博 小籔千豊 松本人志 松本人志 ロシアのスパイ説 検証 水曜日のダウンタウン 浜田雅功 神回 臆病者米国 都市伝説 陰謀論 わたくしここで、発表させて頂きます…。 今回わたくしが持ってきた説は…こちらです 松本人志 ロシアのスパイ説 「松本人志 ロシアのスパイ説」とは、バラエティ番組『水曜日のダウンタウン』にて暴露された衝撃の事実である。 概要 2015年7月8日に放送。この説を検証したプレセンターは小籔千豊。 検証に至るキッカケは、小藪の後輩で2014年末からブレイクしていた某お笑い芸人(*1)。 彼らはブレイクしたのも束の間、自身のネタやコンビ名に関するとある「陰謀論」がネット上で発生。 その詳細については歴史・政治的な要素を含むのでこのWikiのルール上説明を控えさせていただくが、とにかく陰謀論は大きく拡散され、炎上してしまった。 後に彼らは「この噂を機に、仕事が減るなどの悪影響があった」と述べている(*2)。 しかし「そんな彼らのこじつけな噂よりも本当に恐ろしい事実」を小籔は番組にて発表する。 それは「松本人志はロシアのスパイではないのか?」という、芸能界を揺るがす衝撃的な内容だった…。 小藪「見損なったわ この売国奴め!」 スパイ説の根拠 1.曲『チキンライス』 ダウンタウンが槇原敬之とタッグを組んで作った曲「チキンライス」。 松本が作詞を担当した事で知られるが、この曲には以下のような歌詞がある。 「赤坂プリンス押さえとけ」「やっぱり俺はチキンライスがいいや」 この詞と曲名に実は隠されたメッセージがあったと小籔は言う。 まずは曲名の「チキンライス」。 「チキン(chicken)」はアメリカでは臆病者のことを蔑んで言うスラングとして用いられ、「ライス(rice)」はもちろん英語で「米」のことである。 「米」とはつまり「米国」…これは冷戦時、ソ連と対立していたアメリカ合衆国の隠喩ではないか? この単語を組み合わせると「チキンライス=臆病者 米国」という意味が完成する事になる。 歌詞の「赤坂 押さえとけ」という部分もアメリカが絡んでおり、赤坂にはアメリカの大使館が存在する。 これは「赤坂を押さえろ→アメリカを制圧しろ!」という暗示なのだ。 そして「チキンライス」はクリスマスソングとして作られている。 しかし、ロシアという国家にとって、12月25日はクリスマスよりも大きな意味がある──ロシア連邦の成立記念日。 結論から言うと、この曲はロシア連邦の成立を讃えた歌だったのだ。 この偶然と呼ぶにはあまりにも出来過ぎた要素は、ゲストの伊集院光から「偶然こんなに揃うわけがない」と指摘された。 2.曲『WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント~』 松本がメッセージを隠したのは「チキンライス」だけではないという。 こちらは作詞・作曲を小室哲哉が担当しており、ボーカルも相方の浜田雅功が担当と、一見松本には何の関係もないように思える。 しかし小籔は、この曲の中で松本が言う「BUSAIKU HAMADA」という合いの手に注目。 単に「ブサイク浜田」と呼んでいるだけのように思えるが、「ビー、ユー、エス、エー、アイ……」とウシガエルみたいな声でアルファベットを羅列するのを聞いて不自然な違和感を抱いた人もいるだろう。 実はこのアルファベットを並び替えると「USA DAIBAKUHA M(アメリカ 大爆破 松本人志)」という真のメッセージが完成する。 アメリカへのテロを示唆した内容にスタジオは笑…恐怖に包まれ、当の松本自身も図星を突かれたか困惑の表情を見せていた。 3.映画『大日本人』 松本の初監督作『大日本人』の主人公・大佐藤大の「棒状の武器を振りかざすポーズ」がある姿と酷似している。 それはスターリングラード攻防戦を記念して建てられたロシアの巨像『母なる祖国像』と同じなのだ。 このポーズも母なる祖国像を参考に作られたと思われる。 ここまで来れば松本も口を開けて慄く事しかできず「ホンマにアカンで、ホンマに俺が危ないで」と述べた。 4.コント『キャシィ塚本』シリーズ 松本のロシア愛は映画や曲だけに留まらない。 それはかつてフジテレビで放送されていた『ダウンタウンのごっつええ感じ』内のコント「キャシィ塚本」にも隠されていた。 コント内容としては松本が演じる料理の講師・キャシィが、まともな指示を行わずに料理番組を滅茶苦茶にするというもの。 キャシィ塚本のコントは全16回なのだが、そこにロシアへの忠誠心を見せた回があるというのだ。 その回の中でキャシィは「ボルシチは出来ない」と述べており、また、料理を滅茶苦茶にしなかったのはその回だけである。 愛するロシアの料理はいくら何でもネタにできないという忠誠心の顕れだったのだろう。 5.コント集『HITOSI MATSUMOTO VISUALBUM』 松本が制作したコント映像集「HITOSI MATSUMOTO VISUALBUM」は、全3作品のパッケージのイメージに果物を取り入れている。 選ばれた果物は「①リンゴ ②バナナ ③ブドウ」。 赤・黄色と来て、紫にする人がいるのだろうか? 松本は「ただ果物を並べただけ」と答えるが、これは恐らく赤の広場より真っ赤な嘘。 なんとロシアの果物輸入量は「1位:リンゴ 2位:バナナ 3位:ブドウ」。 普通なら、ロシアの果物の輸出量はともかく輸入量を知っている人間など滅多にいない。 スタジオはこの証拠から松本スパイ説を決定的に信じ始めるようになり、伊集院は松本の仕草を毒薬を服用しようとしていると錯覚する。 松本はロシアにいる時にはこれらの果物ばっかり食っていたのだろう。 松本人志を操っている本当のドン しかし、プレゼンターの小籔によれば「松本さんを操っている本当のドン」がいるらしい。 その真の黒幕とは松本の相棒である浜田であり、彼もロシアのスパイなのだという。 決定的な証拠は1970年に開催された大阪万博。 浜田の父親の職業はペンキ屋(塗装工)なのだが、彼は大阪万博のソ連館のペンキを塗っていたのだ。 その時に浜田家とソ連との間に何らかの接触があり、以来ロシアとの繋がりを持ったと考えられる。 尼崎で生まれた少年が急にロシアのスパイになるなど、常識的に考えてあり得ない。 よって「浜田家経由で松本もロシアスパイに変貌した」と考えるのが妥当であり、以上の理由からダウンタウンはロシアスパイコンビ。Q.E.D. 証明終了 まぁいろいろ言ってきましたけど もちろんこれらの内容は全て茶番、全て番組内でこじつけられたネタなので、真に受けないようにしてほしい。 要するに「何でもかんでもデマや都市伝説に引っ張れる」という説である。 「ネットを見る時は是非とも注意しよう」という小籔の啓蒙活動であった。 松本「何やねんその終わり方!!」 無理のあるこじつけで簡単に人を疑ってしまう心理と、それに対する皮肉が込められたこの検証は評価が高く、放送直後から各メディアやネット上でも話題を呼んだ。 現在では水ダウを代表する名検証の一つとして扱うファンも多い。 追記・修正は芸能人を売国奴に仕立て上げてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- 特定の個人、団体、思想、民族、国家に対する愚痴や批判、煽りや誹謗中傷等の書き込みは、コメント欄撤去やIP規制の原因となりますのでご注意下さい ▷ コメント欄 [部分編集] チキンライスあたりのこじつけすき -- 名無しさん (2020-03-11 08 54 49) 野獣先輩○○説もほぼ確実にこれに影響されてるよね -- 名無しさん (2020-03-11 09 06 02) ↑野獣先輩○○説は2011年からやってるから違うだろ -- 名無しさん (2020-03-11 09 27 10) むしろ小藪千豊が野獣先輩新説シリーズ投稿者説 -- 名無しさん (2020-03-11 11 06 32) ↑見損なったわこの淫夢厨が!! -- 名無しさん (2020-03-11 11 14 43) 無駄に上手いこじつけで証拠のレベルが高い。さすがプロだちがうなあ… -- 名無しさん (2020-03-11 11 54 40) 違反コメント削除及び注意書き設置 -- 名無しさん (2020-03-11 17 25 49) U・S・A・DAIBAKUHAてwww -- 名無しさん (2020-03-11 18 54 27) こういうこじつけネタ大好き -- 名無しさん (2020-03-11 21 52 35) これ本当に傑作だわ。こじつけにしてもうまい。 -- 名無しさん (2020-03-11 23 53 42) 上の方のコメントがまさにこじつけを体現したような内容だな いい勉強になる -- 名無しさん (2020-03-12 00 10 36) このこじつけっぷりがあまりにも面白くて何度も見てしまう -- 名無しさん (2020-03-12 02 23 24) ガキのトークで出てくる外人女性名にナスターシャが多いのはそういう理由か -- 名無しさん (2020-03-12 05 45 11) リストランテリンカーンの時にも蛍原が酷い内容のボルシチ作った時に「僕はボルシチ好物なんです。ふざけないでください」みたいにマジトーンで怒ってたからな それも拾って欲しかった -- 名無しさん (2020-10-29 01 46 07) 8.6秒のデマを否定するためにわざわざこんな説を作り上げる吉本 -- 名無しさん (2021-04-29 23 26 09) 根拠の薄いこじつけで仕事が無くなるなんて最悪だな!まあ実際にはそれ以外の原因があるんですけどね… -- 名無しさん (2021-05-11 17 36 07) 大日本人はもう少し深いとこ掘り下げると思ってた -- 名無しさん (2021-06-22 22 42 17) 8.6秒バズーカは普通に飽きられた頃にあの陰謀論が重なっただけやしね…本人達も平気で遅刻してくるような仕事に不真面目な子やったらしいし残当 -- 名無しさん (2021-08-06 19 57 40) 浜田の実家の話だけはマジらしい、と言われたらちょっと信じる -- 名無しさん (2021-09-23 07 59 29) 水曜の最高傑作の説だわ -- 名無しさん (2022-01-12 23 51 41) 今だとシャレにならないな・・・ -- 名無しさん (2022-03-20 15 57 15) あ -- あ (2022-12-28 16 19 08) 反ワクとか反マスクもこれだから、今の時代は冗談にならない -- 名無しさん (2023-01-12 09 38 00) ホントとウソを織り交ぜるのが信じさせるコツってどっかの108体しかいない人工生命体の1人も言ってたっけ -- 名無しさん (2023-01-12 10 46 07) 単純に面白かった記憶。小藪さんが語るのが更に良い。陰謀論全般こういう風に語って聞かせると笑い話にしかならないのかもしれないって感じたなぁ -- 名無しさん (2023-01-12 11 13 12) 陰謀論全部笑い話にできる説? -- 名無しさん (2023-03-18 22 50 28) 正直ボルシチとビジュアルバムの件はこじつけにしては出来すぎてるんだよな -- 名無しさん (2023-11-02 00 24 17) とはいえロシアの関係者なら輸入品よりロシアが誇る輸出品の方をアピールしたいはずだろう -- 名無しさん (2024-02-09 23 08 15) IP「2400 4151 4080 a010 bdb4 4a23 c67 3f5c」の方のコメントが項目に無関係かつ中傷要素を含むコメントをしていたことから、荒らし報告ページへの通報を行いました -- 名無しさん (2024-08-30 11 27 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/intelljp/pages/132.html
南オセチア共和国の承認に関するロシア連邦大統領令 2008年8月26日付第1261号 1.南オセチア人民の意思表明を考慮し、南オセチア共和国を主権かつ独立の国家として承認すること。 2.ロシア連邦外務省に、南オセチア側と外交関係樹立に関する交渉を行わせ、達成された合意をしかるべき文書により成文化させること。 3.ロシア連邦外務省に、関連連邦執行権力機関の参加と共に、南オセチア側と友好、協力及び相互援助に関する条約の草案の準備に関する交渉を行い、定められた秩序において、その署名に関する提案を提出することを委任すること。 4.南オセチア共和国大統領の要請と関連して、ロシア連邦国防省に、本命令第3項において言及された条約の締結まで、ロシア連邦軍による南オセチア共和国領土における平和維持機能の実施を保障させること。 5.本命令は、その署名日から施行する。 ロシア連邦大統領 D.メドヴェージェフ モスクワ、クレムリン 2008年8月26日
https://w.atwiki.jp/greefifa/pages/582.html
レア 選手名 ポジション コスト 初期能力 MAX能力 スキル 国籍 備考 メイン サブ OFF DEF PHY OFF DEF PHY 名称 効果 G ダンコ・ラゾヴィッチ CF RWG OMF 13 747 228 339 2496 763 1134 クラック 相手GKの能力値↓ セルビア 8 N ダンコ・ラゾヴィッチ CF RWG OMF 7 644 197 293 2154 659 979 - - セルビア 8 N アレクサンドル・ブハロフ CF - 6 602 203 285 2014 680 952 - - ロシア 9 SS アレクサンドル・ケルジャコフ CF - 16 760 242 377 2541 809 1261 パワーシューター 自分の能力値↑ ロシア 11 N+ アレクサンドル・ケルジャコフ CF - 8 649 206 322 2169 691 1076 - - ロシア 11 LWS アンドレイ・アルシャヴィン LWG - 42 1017 351 504 3051 1053 1512 クラック 相手GKの能力値↓ ロシア 29 LSS+ アンドレイ・アルシャヴィン LWG - 34 875 301 433 2924 1009 1449 テクニシャン 相手CB、SBの能力値↓ ロシア 29