約 2,371,697 件
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/168.html
新ジャンル「ザルクール」 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 17 31 30.79 ID Yfk/7yN80 保守㌧ 女「天つ風 雲の通い路 吹き閉じよ をとめの姿 しばしとどめむ」 男「人の風呂を覗きながらなにをほざくか、覗きも風情か?」 女「いや、偶然だよ。夜風に誘われて外に出たのだが、ちょうどキミの風呂の明かりがついてね」 男「おまえは、俺が彼女でも連れ込んで居たらどうするつもりだよ」 女「さあね? まあ鈍感なキミには彼女なぞ出来ようもないと思うがね」 男「ひでぇなぁ」 女「その鈍さが少しでも改善すれば彼女も出来ると思うのだが?」 男「そうか? その程度で出来るならぜひとも努力したいものだが、流石にそれはないだろう」 女「いやいや、私が保証しよう」 男「はいはい、そうですか」 女「くくっ、だから、もっと思慮深く生きてくれたまえ? ほら、火照った体に夜風が気持ちいいよ」 男「それは、風呂から出たらだな」 女「おっと、コレは失礼」 178 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 17 33 15.15 ID M4MU2zi00 男「なあ、なんでそんなに酒を飲むんだ?」 女「人は何故酒を飲むのか、か。ふむ、哲学的な問いだね」 男「そんな大それた話じゃなくて、お前個人の理由で良いんだけど」 女「私の理由かい? それも中々に難しいが。そうだな・・・」 男「うん」 女「まず美味い酒があるなら飲まないという話はない。美食と言う奴だね」 男「それはわかる」 女「次に美しいものや趣あるものを感じた時。良いものを味わう時に、酒は最良の友だ」 男「それもまあわかる」 女「あまり好きではないが、辛い時や悲しい時。酒はそれを少しだけ軽くしてくれる」 男「・・・そうだな」 女「最後に、目の前に酒があったら、飲まないと勿体無い。そうだろう?」 男「お前酒が切れないように買い足してるじゃないか」 182 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 17 42 33.84 ID Sw8tcZsL0 新ジャンルは笑ってなんぼだと思って最近不満なスレが多かったが、笑わなくても良スレってあるんだな このスレは書き手の腕が良い 特にID vSuv+WAD0の醸し出し方は秀逸 185 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 17 55 19.40 ID Yfk/7yN80 男「おお、コレは見事な八重桜」 女「ここは夜になると人が居なくてね。絶好の穴場さ」 男「いにしえの 奈良の都の 八重桜」 女「けふ九重に 匂ひぬるかな だね? 蓑虫がなかなかに多いが、それもまた一興」 男「ひさかたの 光のどけき 春の日に」 女「しず心なく 花も散るらむ。では、私から、我妹子に 恋ひつつあらずは 秋萩の咲きて」 男「え? ……わからん」 女「くくっ、続きはな……おや?」 男「どうした?」 女「見たまえ、杯に桜が綺麗に浮かんだよ。これは、随分と風流だね」 男「おお、って、結局飲むのか」 186 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 17 55 53.93 ID M4MU2zi00 男「お前ってそんなに酒ばっかり買って、お金なくならないのか?」 女「昔な・・・」 男「ん?」 女「昔読んだ本に書いてあったんだ。トンカツをいつでも食えるくらいになれ。 それが人間、偉過ぎもしない貧乏過ぎもしない、ちょうどいいくらいってところ、なんだそうだ」 男「ふうん」 女「だからね、私はいつでも酒を飲めるなら、貧乏でも偉くなくても良いと思うんだ」 男「まて、それは駄目な考え方だ」 187 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 17 59 46.13 ID kNbAEYAK0 逆にゲコヒートってどうだろうと思ったけど どう見ても今の空気に合わなそうだからやめとこう 188 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 02 29.70 ID l4yNsdr80 187 ただの悪酔い 190 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 07 42.77 ID M4MU2zi00 女「・・・・・・」 男「な、なんだよ。じっと俺の顔を見て」 女「いや、相手の欠点を10個言って、それでも一緒に酒を飲んでくれる。 本当の友というのはそういうものだそうだが・・・」 男「だが?」 女「何、君の欠点を10も探すのは大変だと思ってね」 男「照れること言うなよ。なんも出ねえぞ」 女「救いがたいほど鈍い。君の欠点はそれで十分だからな」 男「それは酷くないか?」 女「・・・酷いのはどっちだろうね」 男「ん? 何か言ったか」 女「いや、なんでもないよ」 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 12 56.23 ID Yfk/7yN80 女「いまどき、カラタチの生垣とは、珍しい」 男「白くて綺麗な花だな」 女「カラタチの実で酒が造れるらしい。ぜひとも飲んでみたいものだ」 男「結局酒かよ」 女「花を愛で、肴に一杯の酒。私はそれで十分なのだよ」 男「そうですか」 女「一つ欲を言うなら、そう、カラタチのようになりたいかな」 男「確かに綺麗だよな、この花」 女「ああ、綺麗だ、私達もこうなりたいものさ」 192 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 18 16.29 ID s5zlWDn9O 186美味しんぼか、その話の辺りは好きだな 193 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 30 33.14 ID cUlijfz9O 男「もしもし……」 男「ああ、お中元が届いたからさ」 男「『わたしの気持ちです』なんて銘柄よく見つけたな」 男「いや、びっくりしたよ……」 男「キスマークのラベルはやり過ぎじゃないか?」 男「酷いなぁ、今度は気付いたよ」 男「ははっ、やけに機嫌がいいな」 男「出会ってから丁度7年だろ? 7年熟成でピンと来たよ」 男「どうした?」 男「泣いてるのか?」 男「もしもし?……もしもし?」 194 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 31 40.41 ID Sw8tcZsL0 191実で酒とか詳しいな 195 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 42 31.18 ID Yfk/7yN80 男「また、花を肴に飲んでるのか。今日は、椿?」 女「いや、山茶花だ。背が低いだろう?」 男「葉っぱも似てるから解りにくいな」 女「それに、私は寒椿では飲まないよ」 男「なんでだ?」 女「縁担ぎさ、たいした意味はないよ」 男「ふうん、どんな?」 女「む、そうだな。強いて言うなら、寒椿のようになりたくないだけさ」 男「椿と言えば……首切り?」 女「……やはり、キミに風流は難しいようだね」 寒椿、花言葉は「謙譲」 山茶花、花言葉は「困難に打ち勝つ」 194 この程度で詳しいとは言えないなw ググれば多分出るだろうしなwww てか、解りにくかったと思うから、追加 カラタチの花言葉は「思い出」 けれど、花だけなら「相思相愛」 196 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 18 51 15.32 ID Sw8tcZsL0 195 思い付いて使おうと思えるから詳しいんだよw ところで重箱隅みたいなことで悪いんだが 花言葉の解説やら雑談は改行を多めにとるか、レスを分けてほしかったりする 俺だけかもしれんが、SSと繋がってるとそこまで一気に読んでしまって、雰囲気が混ざってしまう 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 07 48.76 ID RVtMNy7O0 女「ふむ、星三つっと」 男「なにやってんだ?」 女「仕事だよ。酒を飲んで記事を書き、その給料で酒を買うのさ」 男「天職だな…」 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 15 18.31 ID VAALAX8CO 「ククッ」に色気を感じる俺がいる 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 18 17.93 ID DqvkFm7F0 199 おまえとは旨い酒が飲めそうだ 203 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 20 30.33 ID BVpfK9T5O ククッって 酒のむときの効果音じゃなかったのか… 204 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 21 35.40 ID l4yNsdr80 203 そ れ だ いいねそれ 粋な女だ 205 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 22 42.93 ID /7n2sCvE0 あー、笑い声だと思ってたが、そういう読み方もありか 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 34 11.58 ID BY3aMozh0 きまぐれ 1/2 男「うまいな」 女「ああ」 男「ときに」 女「うん?」 男「俺には好きな女がいるんだ」 女「ほう」 男「そいつがまた酒が好きでね。俺もよく付き合わされるんだ」 女「・・・ほう」 男「おや、顔が赤いぞ。照れているのか?」 女「・・・抜かせ。少々酒がまわっただけだ」 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 35 14.56 ID BY3aMozh0 きまぐれ 2/2 女「思うにな」 男「うん?」 女「その女は臆病なんだろう」 男「臆病?」 女「酒の力を借りてすら、男に気持ちを伝えられない・・臆病な女なのさ」 男「ははっ、そうか」 女「笑うな・・・」 男「す、すまん。くくっ・・そ、そうか」 女「笑うなとゆーに。酒の席での戯言だからな? 忘れろよ」 男「ど、努力するとしよう」 女「今夜の酒はうまいな」 男「いつにもまして、格別にね」 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 39 54.36 ID WMFZvhCHO このスレに恋愛要素は不要 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 43 04.71 ID q3P0kMSfO 210 俺は必要だと思う 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 44 55.71 ID kNbAEYAK0 211 俺はあってもなくてもいい っつーか、有るのも無いのも読みたい 213 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 46 43.88 ID AtIzmHkK0 なんとなく投下(1/2) 男「今日の肴は…星か?」 女「ああ、梅雨の晴れ間の澄んだ空に惹かれてな」 男「ふむ。見ているのは北斗七星か」 女「ほう、男も星がわかるか」 男「いや、小学校の時にかじった知識程度だ。常識だろ?」 女「それもそうだな。なぁ、柄杓の柄から2番目の星を見てくれ」 男「あぁ、何かあるのか?」 女「あの星は二重星なんだが、男には見えるかな?むかし、アラブの国では兵士の視力検査に使われたらしい」 男「ん?…あ、あぁ…確かに近くに暗い星が見えるな」 女「明るい方がミザール、暗い方がアルコルだ」 男「へぇ」 女「あの星が実際の連星なのか、ただ、重なって見えているのかはまだわかっていないらしい」 男「不思議だな、あんなに近くに見えるのに」 女「いやいや、実際に近いは近いんだ。ただ、引力で引き合っているのか、独立して動いているのかがわかっていない」 男「なるほど。ただ近所にいるだけの他人かもしれないわけだ」 女「そういうことだ。星の世界もなかなかに面白い人間模様をしているな」 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 48 28.02 ID 6VhOiKIUO これ見ると なんか剣とか研いでいて 最後に酒を吹き付けてニヤっとしてるクールを想像する 215 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 51 09.29 ID l4yNsdr80 214 酒吹き付けたらまた拭かなくちゃ 216 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 51 28.04 ID Yfk/7yN80 今更だけど、 72塗ってみた http //imepita.jp/20070622/713970 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 52 13.85 ID AtIzmHkK0 なんとなく投下(1/2) 女「しかもミザールは分光連星と言ってな、2つの星が近づきすぎていて1つの星に見えているそうだ」 男「ややこしくなってきたな」 女「まだまだややこしくなるぞ。ミザールを望遠鏡で見えると近くにもっと暗い星が見える。」 男「まだあるのか」 女「これがミザールの周りを回る伴星、ミザールBだ。こっちも分光連星なんだ」 男「……要するに双子の星が双子の星の周りを回っているわけか」 女「その通りだ。さっきのアルコルと併せて、家族みたいだな」 男「確かにな、いろいろ知識があるというのはいいものだな」 女「そう。ただ酒を飲むのもいいが、折角の酒だ、いろいろと思いを馳せたいものなのだよ」 男(俺もこいつの隣にいるためには精進しなきゃな…) 220 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 19 58 19.10 ID 80wHErNS0 なんか男は自分のことを下戸って言ってるけどなんだかんだで意外と酒強そうだな・・ 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 20 02 18.97 ID l4yNsdr80 216 わざわざ乙 なんで輪郭白いのん? 224 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 20 05 37.44 ID Yfk/7yN80 女「黄金の稲穂を前に一杯飲もうか」 男「お前は、何でも肴にするな」 女「見たまえ、風にあわせて揺れる様は見事なものだろう?」 男「おお、夕焼けと相まってこれはすごい」 女「なんにでも肴にするのではないよ。他の人よりちょっと気がつきやすいだけさ」 男「なるほど、その姿勢は見習いたいな」 女「まあ、キミには到底無理なことだろうけどね?」 男「お前と比べられても困るさ」 女「ほら見たまえ、風流と遠く感じる飛行機すらも、その後引く雲はこうも美しい」 男「コレは見事な飛行機雲だ」 女「こういう情景に気づかぬ現代人はどれほど損をしているか計り知れないな」 男「急いでいないで、足を止めてみるのもいいなぁ」 女「全くだ。自分に言い聞かせたまえ」 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/22(金) 20 09 05.40 ID kNbAEYAK0 222 月の逆光照り返しってことにしとこうぜ 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 20 09 36.80 ID Yfk/7yN80 222 絵師暦10日だと、覚えてる塗り方のレパートリーが異常に少ないからだぜw ごめん、服塗り始めて気がついたものの直す気力g(ry 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 20 11 57.27 ID 4ClFfZni0 男「また飲んでるか・・・しかも朝っぱらから」 女「まだまだだな男、酒は夜飲むより昼間に飲むほうが美味なんだぞ」 男「ったく・・・で今日は何飲んでるんだ?」 女「『魔界への誘い』だ・・・さぁ一緒に飲まないか?」 230 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/22(金) 20 29 42.76 ID kOhMTAA+0 女「んー・・・いいなぁ 露天風呂で飲む酒も・・・ おーい男ぉそっちはどーだー?」 男「んーいー湯加減だー」 女「そーかー・・・んー月が綺麗だなぁ」 男「そーだなー」 女「沁みるねぇー」 男「そだなー」 女「って男なんか声が近くないか?」(上を見る」 男「・・・・」 女「何故に覗いてるんだ?」 男「酒の肴 目の保養 何時の時代も男は女性の裸体を求めている」 女「節操は?」 男「酔った勢いで」 女「開き直ってるなぁ」 男「そっちいっていい?」 女「いや ダメ」 なんかチガウ 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 20 43 52.10 ID Yfk/7yN80 男「半纏似合うなぁ、どこかいくのか?」 女「照れることを言うなよ。ちょっとツマミのスルメが切れそうでね」 男「おい、雪降ってるぞ?」 女「そのようだね。一番乗りで足跡を付けられると思うと、心が弾む」 男「前向きでいいことで」 女「では、ぎしぎしという足音を肴に飲みながらいくかな。ちょうど寒さも忘れられる」 男「大丈夫か? 一緒に行くぞ」 女「おお、それはありがたい。これを二人で飲みながら行こうじゃないか」 男「どぶろくか、雪と同じ色の酒ってこと?」 女「そういうことだ。寒さに身を寄せ合い飲む酒は格別だぞ?」 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 16 28.84 ID wrjIQAvtO 108 なんかレモン・ハート思い出した 許してくれ http //imepita.jp/20070622/759940 242 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 22 11.60 ID kOhMTAA+0 男「さて、珍しい酒もてにいれたし今日はこっちから飲みに誘おうかね」 女「いい心がけだな」 男「・・・うぉっ 唐突に後ろから現れるなよ・・・」 女「いやー、今日は何処で飲もうかなと考えてたら君を見つけたもんでな」 男「そーなのか」 女「そーだ」 男「何処で飲むかは決まったのか?」 女「たまには部屋で飲まんか?」 男「ほむ・・普通だな」 女「明かりは行灯の灯だけでなんてどうだ?」 男「なにやらよさそうだが・・・するとなぁ・・・」 女「何か問題でも?」 男「いや・・・日本酒の方がいいかと・・・な?微炭酸の羊乳酒なんてものを見つけた」 女「珍しいものを・・まぁそれはそれで味があるさね さて・・・今夜が楽しみだ」 男「まだ13時だぞ?昼休み終わったらせっせと働けよ?」 女「あぁ・・・働いた後の酒は格別だからなぁ」 男「そういうこった」 ホシュも兼ねてるんのは判るが雑談もそっとペース落とそうぜー 243 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 27 12.11 ID l4yNsdr80 http //pict.or.tp/img/8062.jpg せっかくだから 適当だなぁ 梅酒でも飲もう 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 28 08.96 ID Yfk/7yN80 男「でかっ」 女「私らしいペットだろう?」 男「ニシキヘビ……いや、ウワバミか」 女「その名で呼ぶのが相応しいだろう。なにしろ、私のペットだからな」 男「今日はコイツを肴に一杯ですか」 女「そうしようか。おっと、本当に食べないでくれよ? コレでも可愛いペットなんだ」 男「いや、そんな蛇は食わん」 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 35 48.57 ID dSTomYFlO 女「男、いるかい?……おや?」 男「ん、いらっしゃい」クイッ 女「珍しいね、私より先に君が飲んでいるなんて…何かあったのかい?」 男「いや、ただ今日は飲みたい気分なだけだ」 女「(チラッと男の足元に転がる無数の空瓶を見て)…まぁ誰しも飲みたいときはあるかもしれないが、あまり飲み過ぎは身体に毒だよ?」 男「お前に言われると、逆に説得力を感じてしまうのは何故なんだろうなw」 女「はて、逆とはどういう事なのか、私には分からないな くくっ」 男「分かってて言ってるだろう?意地悪だな、お前はw…一人で飲むのはつまらない、お前もどうだ?」 女「ん、頂こうか。肴がないこともまた場合によっては美味い肴になるものなのだな」 男 女「……」クイッ 男「…ありがとうな、女」 女「ん?何のことかな?くくっ」 男「今日はいつもにまして意地悪だな…」 女「なぁに、いつものお返しだよ」 クイッ 保守代わり お目汚しサマソ 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 39 51.36 ID 6VhOiKIUO 酒飲まない俺だけど書いてみるか 女「今日も夜風心地良いな。酒も美味くなる」 男「う~い~」 女「男か? 随分帰ってくるの遅かったな。どうしたんだ?」 男「うるせ~ば~ろ~」 女「だいぶ酔っ払ってるな」 男「お、女~やらせろ~」 女「すまん。今はしなくない気分なんだ」 男「っせえ~さっさとやろ~」 女「………」 男「う~…」 バシャ 男「うわ!何、水ぶっかけてんだよ~!!殺すぞ~!」 女「すまない。悪い酒の匂いを消そうと思ってな」 男「お前、殺す殺す殺す殺すころ………………」 女「何があったんだ? やなことか?」 男「う……ひぐっ……み、みんな嫌いだ…俺ばっかり…押しつけて…意地悪して…ぐすっ…うぅ…」 女「とりあえず私が肩を貸してやる。それに何があったかは何も聞かないよ。だってやなことだったからな」 男「……ありがど……」 女「いいさ、私も嫌な事はたくさんあるからな」 男「…う……ぐー…ぐー…ぐー…」 女「寝たか…。男の寝息を聞きながら酒を飲むのも、一つの一興だな」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 53 15.46 ID /oiLB7IWO 男「今日は夏祭りだな。行かなくていいのか?」 女「こうして落ち着いて呑んでいるほうが好きなんだ。」 男「そうか。あ~もう夏もお終いだなぁ」 女「そうだな。耳を澄ましてみろ。 ククッ、もう鈴虫が鳴いているな。 今宵は鈴虫の鳴き声と太鼓の音のハーモニーを楽しみつつ呑もうじゃないか。」 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 21 59 13.00 ID Yfk/7yN80 女「見たまえ、もうホトケノザが咲いているぞ」 男「小さい頃蜜吸ったなぁ」 女「風情がないねぇ、まあ、私も小さい頃には吸ったがね」 男「ああ、懐かしいな。もう雪もほとんど残ってないし、もうすぐ春か」 女「そうだね、一年でもっとも酒の美味い季節だ」 男「お前は一年中飲んでるだろう?」 女「そうかもしれない。だが、夜桜に勝る肴は早々あるものではないよ?」 男「一応あるんだろう?」 女「ああ、だがね、ソレは季節とは無縁なのさ」 男「なんだよ?」 女「くくっ、自分で考えたまえ」 男「へいへい」 女「しかし、かきくらしふる白雪の下ぎえに きえて物思ふころにもあるかな とは、よく言ったものだ」 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 07 22.23 ID ttz8gxQH0 男「ウィスキーの長期熟成ってそんなに味が変わるものかなぁ」 女「くくっ、つまり私の秘蔵の40年ものを飲みたい、と」 男「いや、別にそういうつもりではない」 女「まぁ、酒をより深く知るいい機会だ。飲み比べてみろ」 女「『グレンファークラス』40年ものだ」 男「……これは、下手な言葉では表せない旨さだな」 女「同じ『グレンファークラス』だが、これは15年もの」 男「十分旨いんだが、比べてしまうとまだまだ若いというか……」 女「もう1度40年ものを飲んで味を確認するかい?」 男「いや、遠慮しよう。お前ほどの酒豪が、パラフィルムで封緘して 少しずつしか飲まない酒を、立て続けに飲むのは申し訳ない」 女「やれやれ、その観察力と気遣いを別の方面にも向けて欲しいものだな」 男「何か言ったか?」 女「いや、至らないが故の良さと言うものもあるのだ、とね。 そういう訳で15年ものを楽しもう。こっちは遠慮の必要はない」 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 30 23.23 ID Yfk/7yN80 女「ふむ、いいなぁ」 男「ちょっとあんた。なんてモノを肴に飲んでるんだ」 女「延寿。無銘だけどね」 男「刀を酒の肴にするな、危ないだろう」 女「いや、一応長巻直しなのだが……男よ、刀は手入れをしなければダメになってしまうのだよ?」 男「お前絶対に手入れとかしてなかっただろう」 女「なに、手入れが終わったら、名刀の波文を肴に飲みたくなったのだよ」 男「じゃあ、危ないから飲みながら刀を振り回すな」 女「こら、わかった。斬れるから離れたまえ。全く、刀の風情も解らないとは、キミには玉が付いていないのかい?」 男「うるせえ、本当に付いてないくせに」 263 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 38 01.49 ID kOhMTAA+0 備前長船長光と兼光くらいしか知らんが日本刀って風情あるよなー 男「競馬見ながら酒飲んでるとおっさんみたいだぞ?女」 女「それは私も思ったのだが」 男「が?」 女「よく話の中の悪役ってカジノとかで酒をのんでるじゃないか?」 男「まぁな」 女「ああ飲むと美味いのかな?と思ってな」 男「だからといってTVの競馬中継とワンカップって・・・」 女「本物のカジノに出向くほど金がない」 男「確かになぁ・・・」 女「生活費すら酒代に消えていった いや・・・酒がないと生きていけない私には酒代も生活費か・・・」 男「なんか非常にどーでもいいところで格好つけるなよ?」 女「クールだろう?」 男「なんだかなぁ・・・」 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 39 05.79 ID avFi8rUl0 http //pict.or.tp/img/8092.jpg くく、肴。くく、肴。 265 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 44 14.83 ID kOhMTAA+0 264 お前昨晩建つ直前までいたじゃねぇかwwww 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 56 03.83 ID cUlijfz9O 女「んっ……あっ……」 ガラガラッ 男「んばんわー」 女「!!」 男「ご、ごめん」 ピシャッ 女「…………見たか?」 男「ごめん…………着替え中だったのか」 女「っ!! そ、そうだ!! まったく君はデリカシーに欠ける男だな」 男「昨日は済まなかったな」 女「いや、無防備なこちらも悪かったさ。 忘れてくれ」 男「お詫びに酒を買って来たぞ」 女「それはいい、飲んで忘れるとしよう」 つ『一人静』 女「うわぁぁぁぁぁぁーーー!!!!」 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 22 58 07.20 ID /oiLB7IWO 264 GJ! 男「おっす。今日はやけに部屋が暗いな」 女「行燈しかつけて無いからな。蝋燭の火も風情があっていいだろう?」 男「それはそうと、なんで行燈の上に徳利があるんだ?」 女「行燈燗といってな、 しばらく上に置くと程よく酒が温まるんだ。 温まるのを待つ間に炎の揺らめきを楽しむ事も出来る。」 男「女は何でも楽しめるんだな。幸せだな」 女「ああそうさ、こうして二人で居られるのもな…」 男「ん?なんだって?」 女「///いや良いんだ。 酒も温まって来たことだし、呑もうか。」 270 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 03 28.26 ID Yfk/7yN80 男「また月見酒か?」 女「む? ああ、強いて言えば、そうだな。新月を肴にね」 男「新月って見えないだろう?」 女「今宵の主役は月じゃないよ。月のない闇夜に映える星々が肴だ」 男「確かに、月がないから星が綺麗だな」 女「だが、見えぬ月に想いを馳せるのもまたいい」 男「どっちだよ」 女「どちらもだよ。こちらに来てみたまえ、ほら、おそらく近年稀に見る大きさのスピカだ」 男「おお、思わず声が出るほど綺麗だな」 女「では、杯に映る闇夜と星明かりに乾杯」 男「乾杯」 女「くくっ、一口でいきたまえ、星を飲み干す勢いでね」 274 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 14 10.20 ID rNzKx8va0 ピンポーン 男「はいはーい。どちら様?」 女「やあ、男。夜遅くにすまないね。」 男「・・・女。今日は友達と飲み会だったんじゃ?」 女「ああ、もう終わったんだ。」 男「そっか。どうだった?」 女「楽しかったよ。大人数で賑やかに飲むのもいいものだ。 懐かしい友人にも会えたしね。」 男「そりゃよかった。・・・で、飲み足りなくて、うちに寄ったと。」 女「まあ、そんなところだね。」 女「・・・正確には『飲み足りない』ではなくて『物足りない』なんだけど。」 男「なんだそりゃ?何か違うのか?」 女「ふふっ。違うんだよ。」 277 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 19 29.84 ID kOhMTAA+0 男「なぁ」 女「なんだ?」 男「酒飲むのにわびもさびも風情もあるのか?」 女「雅じゃない質問だな」 男「まぁな・・・だが、酒飲んでくでんくでんに酔っ払ってるおっさんやら何やらみるとなぁ・・・」 女「ふむ・・・例えばだ」 男「ん?」 女「ペットボトルの緑茶飲むのに風情を感じるか?」 男「いや・・・別に・・・」 女「つまりそういうことじゃないかね・・・行為に風情が有るのではなく」 女「私たちが感じようとするところにそれは生まれるんじゃないか? 酒にしても茶にしても同じことだろう」 男「なるほど・・・」 女「私は酒は雅に飲んだほうがおいしいと思うよ」 男「そんなもんかね・・・よし、何か微妙な質問した詫びに酌してやろうじゃないか」 女「いいねぇ・・・んー、今日の肴は君かな」 281 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 27 07.30 ID 80wHErNS0 保守 なんか俺んちの前で飲酒運転者らしき人が警官に捕まってる 乗ったら飲むな、乗るなら飲むな 飲酒運転は絶対にダメだぜ? 285 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 44 45.16 ID O5YoSiGVO 男「ついて来いと言われてついて来たが…なんだここ?ショットバー?」 女「私の叔父の店だ。休みの日は自由に使っていいと言って合い鍵をもらってるのでな。少し血縁に甘えてみた」 男「…いいのかねぇ?まぁ、中々雰囲気のいい店ではあるな」 女「ここなら少しは艶めかしい女性を演出できるかな?と思ってね」 男「ははっ 確かにいつものお前はバーのママってより居酒屋の女将さんって感じだもんな」 女「む?捉え方にもよるが、少し失礼じゃないか?」 男「悪い悪い、そんなつもりじゃなかったんだ。でも俺みたいな輩を入れてもいいのか?」 女「気にするな。気に入った奴なら入れてもいいと言ってもらっている。それに、一人で呑むよりは君と一緒の方がいい」 男「中々嬉しい事言ってくれるね。なら、僕は君の為に呑もう」 女「くくっ そうゆうセリフ、君にはあまり似合わないな」 男「うるせぇな。ちょっとは雰囲気出そうと頑張ってんじゃねぇか。…まぁ、空回りだろうけど」 女「くくっ スマナイ、ありがとう。やはり君となら美味しい酒が呑めそうだ。ここに連れてきた甲斐がある」 男「俺も、お前となら楽しく呑めるよ」 女「……ありがとう///」 …洋酒の方が好きだからそっちに寄ってしまうな… 286 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 50 21.39 ID /oiLB7IWO 285 きっとバーの店主は(´・ω・`) 289 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/22(金) 23 56 24.01 ID avFi8rUl0 保守 http //pict.or.tp/img/8107.jpg 294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/23(土) 00 13 55.45 ID WoagGahU0 遅ばせながら 243が素晴らしい PREV 新ジャンル「ザルクール」01_vol01 NEXT 新ジャンル「ザルクール」01_vol03
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/399.html
新ジャンル「埋まった女」 203 歌手(徳島県) 黒猫の人 2007/03/23(金) 00 09 51.08 ID gTKWHS3D0 扇風機の前に女が埋まっていた。 風が来なくてひどく暑い。扇風機に手を伸ばすと叩かれた。 「……」 「……」 無言の戦いはなかなか決着がつかず、決着は翌日に持ち越されることになった。 204 歌手(徳島県) 黒猫の人 2007/03/23(金) 00 11 27.94 ID gTKWHS3D0 203 ミスった。 無言の戦いはなかなか勝負がつかず、決着は翌日に持ち越されることになった。 に変更。 207 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 00 27 12.84 ID phUnJhCm0 防波の岩積みに女が上体だけ出して埋まっていた。 何か必死になって気配を消して岩と同化しようとしている。 声をかけると、何かが岩積みの表面を滑るように散っていった。 どうやらフナムシをおびき寄せようとしていたらしい。 208 歌手(徳島県) 今夜はこれで撤退 2007/03/23(金) 00 37 15.63 ID gTKWHS3D0 花火の重低音がお腹に響く夜。 女が街灯の上に埋まっていた。 「特等席?」 「……」 愛おしむように目を細める女の元に、 ヒラリヒラリと舞い降りてきたのは火の粉ではなく季節はずれの蝶だった。 209 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 01 01 23.17 ID phUnJhCm0 急な坂道の上に女がへそから上だけ出して埋まっていた。 例によって坂に背を向けている。 わっ、と叫びながら坂に向かって突いてみると、 どうせ抜けやしないくせにすさまじい勢いでしがみついてきた。 よほど怖かったのか半泣き顔で怒っていたので、すまんかったと背中を撫でておいた。 210 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 01 47 44.63 ID phUnJhCm0 線路に女が上体だけ出して埋まっていた。 ヒマなのか線路の上に石を並べて遊んでいる。 もし列車事故になった場合、原因は女なのか石なのか。 考えるのに疲れちょっとあくびをした瞬間に、女は姿を消していた。 211 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 01 55 01.50 ID phUnJhCm0 ジェットコースターの座席に女が上半身だけ出して埋まっていた。 係員がメジャーを持ち出して身長を測り、だめだめと首を振る。 女は顔を真っ赤にして抵抗するが、全身を測らせてくれないんだから仕方がない。 でもジェットコースターは怖かったらしく、どこかほっとした表情を浮かべていた。 212 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 01 59 02.44 ID phUnJhCm0 ボーリングのレーンに女が上体を出して埋まっていた。 いつものことだがピンのほうを向いている。 そのくせ投げた球投げた球、すべて器用に押しのけガーターにしてしまう。 あえてガーターを投げてみたところ、 さすがに悪いと思ったのか持っていたマイボールでストライクを取ってくれた。 213 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 02 03 04.47 ID phUnJhCm0 炎天下のコンクリートに女が生えてた。 へそから下が完全に埋まっている。 ひっくり返ってもがいている目の前の亀を汗だくになって応援していた。 時間がかかりそうなので如雨露を持ち出し、亀に水をかけておいた。 214 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 02 06 54.71 ID phUnJhCm0 案山子のとなりに女が上半身のみ露出させて埋まっていた。 雀とたわむれる案山子がうらやましいのか、じぃ~っと見上げている。 腕を伸ばして案山子のまねなどしているが、女のほうによってくる雀はいなかった。 米粒を撒くと雀はみなこっちによってきた。 215 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 02 09 17.54 ID phUnJhCm0 一面にたんぽぽの咲き誇る野原に、女が上半身のみ露出させて埋まっていた。 陽光を浴びながらぷぅっと吹く綿毛が、雲の心地よくたゆたう青空に吸い込まれていく。 不意の突風で綿毛が一斉に舞う。目に入りそうになり思わず顔を背ける。 視線を戻すと女はもういなかった。 飛んでいった綿毛はどこに根付くのだろう。 217 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 02 16 20.65 ID phUnJhCm0 ゴルフ場のグリーンに女が上体だけ出して埋まっていた。 すかっと飛んできたボールを何気なくキャッチ。 慎重に芝目と風を読み、思いっきり投げたボールはとなりのコースにホールインワン。 ホールインワン賞をみごとゲットしていた。 218 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 02 19 43.65 ID phUnJhCm0 遺跡発掘現場に女が上体だけ出して埋まっていた。 掘り出されたばかりらしく、残った土を学生が丁寧に刷毛で取り除いている。 毎度思うのだが、穴や溝などどうやって他と区別をつけて掘っているんだろう? 思ったとおり、女はそれ以上掘り出されることもなく、割れた土器を組み合わせて遊んでいた。 219 不動産鑑定士(コネチカット州) 2007/03/23(金) 02 20 01.43 ID QRtRlVpKO 夜の学校で女が埋まっている。 不安だったのか嬉しそうにこちらをみたが、ムラサキババアに追われていたので彼女に任せて帰る事にした。 翌日、彼女に話しを聞くと、寒そうだからと赤いちゃんちゃんこを貰ったらしい。 ムラサキババアは自分の分も用意していてくれたらしく、少し悪い事をしたと思った。 220 名無し募集中。。。(コネチカット州) sage 2007/03/23(金) 02 22 58.59 ID 1g6NVBRGO 地蔵の横に女が埋まっていた。 どうやら地蔵の真似をして目を閉じじっとしている。試しにくすぐってみたら顔を赤くして殴られた。 そのまますねたのかうつむいてしまったので頭をぽんぽんしておいた。 221 停学中(石川県) 2007/03/23(金) 02 27 30.10 ID VSubKWLU0 なぜだろうこの女に萌えている俺がいる 222 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 02 28 14.48 ID phUnJhCm0 柿の樹の下に女が上半身だけ出して埋まっていた。 樹上にはまだ青く固い実と、虚空を見上げくつろぐ猿。 怯える女の頭上に降ってきたのは柿ではなく、猿が自分でほじくりだしたノミだった。 熟した柿の実を朝に四つ、夕に三つ投げてやると、猿は伏して喜んでくれた。 223 不動産鑑定士(コネチカット州) 2007/03/23(金) 02 40 13.52 ID QRtRlVpKO ギラギラ輝く太陽が胸の片隅に散ったとき、 江ノ島に染まる誘惑は愛、渚の波に揺れている。 夏の過ぎ去る浜辺に埋まる女は、風に揺れる陽炎みたいだった。 234 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 12 33 18.26 ID phUnJhCm0 遠山の金さんを観ていたら、お白洲に女が上半身だけ出して埋まっていた。 ちょうどいい高さなのでそのままお裁きの様子を速記しているが、下が砂利だと書きにくそうだ。 本来の記録係はどうしたのかと堂上を見ると、テレポートに失敗したのか岩の中にめり込んでいた。 金さんがいつものように啖呵を切り始めると、女は「まーた始まった」と呆れ顔になった。 235 美容師見習い(新潟・東北) 2007/03/23(金) 12 50 18.38 ID aTRXCfiKO スケートリンクに女が生えていた。へそから下が完全に氷の中へ埋まっているのだが、無謀にもイナバウアーの真似をしようとしている。 しばらく観察していると、女は背を後ろに反らし過ぎてひどく焦っていた。手をばたばたさせるさまに俺はひとしきり笑った後、仕方なく助けてやった。するとお礼なのか、女はかき氷を差し出してくる。 俺は丁重に断った。 236 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 13 44 39.70 ID phUnJhCm0 天保山(大阪:4.53m)山頂に女が上体だけ出して埋まっていた。 周囲では天保山と最低を競い合う弁天山(徳島:6.08m)関係者が輪になって踊り狂っている。 女の全長が1.56m以上だった場合、天保山は最低の座から滑りあがることになるからだ。 ただ、女は掘り出そうとすると猛烈に抵抗してくるので、富士山頂(3776m)では鸚鵡が凍えていた。 237 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 14 20 06.62 ID phUnJhCm0 狛犬の姿はなく、かわりに女が上体だけ見せて埋まっていた。 近所の悪ガキがいたずらでもしたものか、尻(?)を本殿に向けている。 これはさすがに不遜なので向きを直そうとしたが、女は注連縄でぴしぴしと殴って抵抗してくる。 仕方がないので本殿の向きを直しておいた。 238 お世話係(東京都) 2007/03/23(金) 14 21 58.71 ID 8UaLo8Ou0 237 無茶wwwwwwww 239 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 14 49 14.34 ID phUnJhCm0 とある山中の五百羅漢像に混じって、女が上体だけ見せて埋まっていた。 この中には必ず一つ、自分に似た顔があるらしい。 あいにくと見当たらなかったので、女のとなりにお邪魔して羅漢像になってみた。 頭上を覆う夏の枝葉を一緒に見上げていると、 さっきまでやかましかった蝉の声が、すぅっと静かになったような気がした。 240 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 15 05 11.27 ID phUnJhCm0 タクシーで移動中ふと運転席を覗き込むと、運転手の姿はなく女が上半身だけ出して埋まっていた。 例によって前方ではなく、助手席に座ったヒマな子供みたいに後部座席のほうを向いている。 そういえば去年この近辺で事故があったそうだ。 何かがおかしいと思ったら、女はシートベルトをしていなかった。 241 電力会社勤務(東海・関東) 2007/03/23(金) 15 26 18.28 ID /Aby1Uc/O この雰囲気が好きだ 242 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 15 29 09.43 ID phUnJhCm0 道端に女が上半身を出して埋まっていた。 さっきから何か威嚇するようなポーズをとっている。 覗き込んでみると、かまきりが必殺の鎌をもたげ女をにらみ上げていた。 つまみあげて女の頭上に乗せてみると、二人そろって今度はこちらを威嚇してきた。 246 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 15 46 42.14 ID phUnJhCm0 ケータイの普及で廃れつつある電話ボックスの中に、女がヘソから上だけ出して埋まっていた。 必死に背伸びしているが受話器に手が届かないらしい。 外では新聞記者らしい外国人がやけにそわそわしている。 話を訊くと、本当は正義の味方ではなく錫細工職人になりたかったらしい。 夢を持つものよ、そなたは美しい。 247 西洋人形(コネチカット州) 2007/03/23(金) 15 48 11.21 ID aAZL/tEEO やってみたかったんだ 朝起きると隣に女が埋まっていた 俺の家だよな、と辺りを見回してみると異常なくらい大人数の女が埋まっていた しかも無言で寄ってくる どうやって移動してるのかもわからないがすべてがこっちを見ている 気付いたら何もいなかった 窓を開けてみると玄関前の電柱に女が刺さっていた こっちに気付いたらしく頭だけがこっちを見ている 「いい夢見られましたか?」 まさかこいつ・・・・・・ 248 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 16 10 00.43 ID phUnJhCm0 女が浅瀬に上体だけ出して埋まっていた。 近くで子供が溺れていたが、女はただすまなそうな顔をしているだけだった。 後日、その光景を撮った写真を見て納得した。 浅瀬から伸びた無数の手が子供を引きずり込もうとしている中、 自分だけが上体というのは集団を強く意識する日本人なら確かに気まずいものだ。 249 歌手(徳島県) 2007/03/23(金) 16 10 49.73 ID gTKWHS3D0 お腹を大きくして戻ってきた黒猫から離れて、上半身だけ出して女が埋まっていた。 テレビではロケットの打ち上げカウントダウンが始まる。 「放っておきなよ。殺気立ってるんだ」 「……」 ロケットの爆音に紛れてあがる猫の悲鳴。 翌日、恨みがましく見つめる女の手には鳳仙花が赤く揺れていた。 250 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 16 21 58.24 ID phUnJhCm0 凍った湖の中に女が上体を出して埋まっていた。 このチャンスを逃してなるものかと氷に穴を開け、斧はないので鎌を落としてみる。 女は違う違うと手を振った。 この湖にわかさぎはいないそうで、少々がっかりした。 251 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 16 28 49.85 ID phUnJhCm0 バイクのシートに女が上体だけ出して埋まっていた。 おかげでしばらく乗らなかった間にカイワレを植えられなくてすんだようだ。 盗まれた自転車のサドルのかわりに刺さっていたきゅうりをお礼にあげると、大喜びしてくれた。 街まで徒歩で100分かかった。 252 歌手(徳島県) 2007/03/23(金) 16 30 15.49 ID gTKWHS3D0 二枚のトランプを持って、女が公園に埋まっていた。 右か左か、心を決めて右に手を伸ばそうとしたとき、ぐにゃりと歪む女の顔。 「これだ……!」 「……」 道化師があざ笑う中、風になぶられて野原にカードが散らばった。 254 歌手(徳島県) 2007/03/23(金) 16 43 15.57 ID gTKWHS3D0 波打ち際に女が腰から上だけ出して埋まっていた。 砂のお城は、築いては崩され崩されては築かれ、いつまでも完成しない。 「手伝うよ」 「……」 あと塔が一つで完成という所で大波が来る。 哀れなお城は塔一つを残してもろくも崩れ去った。 その日は夕暮れまで女と二人で笑いあった。 255 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 16 53 13.25 ID phUnJhCm0 かに道楽の動くかに看板のかわりに、女が上半身を出して埋まっていた。 はさみを持って必死にかにのかわりをしようとしているさまが痛々しい。 服装がはさみに合っていないのではないかと思い、 翠星石の衣装を着せてみたところで蒼星石と間違ったことに気がついた。 でも蒼星石を嫁にするより翠星石と茶飲み友達になったほうが人生は楽しいに違いない。 256 歌手(徳島県) 黒猫 2007/03/23(金) 16 58 47.46 ID gTKWHS3D0 電車の座席に女が埋まっていた。 眠そうに閉じかけたまぶたを開ける女は、少し日焼けしたようだ。 「また来ような」 「……」 返事の代わりは、肩にかかった重み。 しばらく夜空の代わりに地上に落ちた星たちを眺めることにした。 257 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 17 01 01.13 ID phUnJhCm0 道路わきに女が腰から上だけ出して埋まっていた。 通りすがりの小学生に見下ろされてからかわれ、半泣き顔で悔しそうに耐えている。 女にかわって「見越し入道、見上げたぞ」と言ってやると、小学生はしおしおと縮み消えてしまった。 お礼に貰ったロイズのチョコレートを食べていると、 ゴディバ以外のチョコは悪魔の胆汁だと常々言っていた亡き祖母を思い出し、泣いた。 259 歌手(徳島県) 黒猫 2007/03/23(金) 17 04 42.12 ID gTKWHS3D0 ポストの下に女が埋まっていた。 右手をひらひらさせる女の左手は子猫のしっぽ。 「いってきます」 「……」 黒猫は三匹の子猫をのこしていった。 どこに行ったのかは、おそらく女は知らないだろう。そうであることを心から願う。 260 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 17 06 38.65 ID phUnJhCm0 駅前食堂の前に女が腰から上だけ出して埋まっていた。 招き猫にでもなったつもりかしきりに客を招いている。 なんか違うかな、とたまに小首をかしげる仕草が面白いのでずっと見つめていた。 店に入ってしまえば女は見えないので、 となりのラーメン屋で腹ごしらえを済ませてからじっくりと眺めることにした。 261 歌手(徳島県) 黒猫 2007/03/23(金) 17 10 24.84 ID gTKWHS3D0 信号機の上に女が埋まっていた。 その側では交通事故で、どちらが信号を無視したのか言い争いになる大人たち。 「で、どちらが悪い?」 「……」 もっとも悪いのはあなただ、と言いたげに女に睨みつけられる。 何だか釈然としないが、とりあえず携帯を取り出して119と打った。 262 歌手(徳島県) 黒猫 2007/03/23(金) 17 17 36.07 ID gTKWHS3D0 バスケットゴールの上に女が埋まっていた。 ボールをパスしてみると、危なげながらキャッチ。胸をそらしてボールを掲げてみせる。 「……シュートは?」 「……」 ポートボールのつもりだったようで、へそを曲げた女をなだめるのに、 財布が105円分のダイエットに成功した。 263 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 17 31 50.48 ID phUnJhCm0 コンクリートにに女が上体だけ出して埋まっていた。 血の気の失せた顔でしきりにこちらの足下を指差している。 得体の知れない白い手が絡みつくように足をつかんでいた。 怖くなって逃げ出したものの、人を連れて戻ってみるともう女の姿はどこにもなかった。 264 建設作業員(愛知県) 2007/03/23(金) 17 41 43.37 ID 6O7M+Bt20 トイレに女が上体だけ出して埋まっていた。 手で顔を隠して見ないようにしているようだが 恥ずかしそうなその目は ギンギンと光っていた 265 歌手(徳島県) 黒猫 2007/03/23(金) 17 44 06.40 ID gTKWHS3D0 イチョウ並木の下に女が埋まっていた。 落ちてくる木の葉を迷惑そうに捨てる女。 「別なところにいけばいいのに」 「……」 とりあえず髪についたイチョウを払ったら、足をとられる。 舞い上がる木の葉。眼下に広がるウロコ雲。そこに石焼き芋屋の間延びした声が聞こえた。 266 ピアニスト(京都府) 2007/03/23(金) 17 49 41.71 ID phUnJhCm0 地も空も桜色に染まる春四月、他に知る人もいないような山桜の下に女は埋まっていた。 諧謔の意を込めて持ってきた月見団子に花びらが舞い落ちる。 女の上にも、こちらの頭にも、ひとしくやさしく桜の花が降りそそぐ。 埋まっていてもいなくても、すべてが桜になるこの世界で二人、咲(わら)った。 268 歌手(徳島県) 2007/03/23(金) 18 42 41.33 ID gTKWHS3D0 ベランダのミセバヤの横に女が埋まっていた。 どこから持ってきたのか三方にお団子を載せて、今宵はお月見とシャレこむ様子。 「でも、月出てないよな?」 「……」 叩かれた足がヒリヒリするものの、 並んで食べる団子はホオが落ちるほどおいしかった。 269 外来種(千葉県) 2007/03/23(金) 18 48 53.07 ID O7wYTJOO0 これ書いてる人、発想がすごいよ 一番よかった新ジャンルアンケートとるよー! 75 イラストレーター(コネチカット州) 2007/03/29(木) 12 19 10.83 ID 1V2yQabaO おそらく誰も知らない「埋まった女」 194 下着ドロ(福島県) 2007/03/29(木) 23 42 21.40 ID p0rLvMeD0 埋まった女は文の投下の質が高く、何かに取り付かれたようにみんな黙々と投下していた。 あれはいい殺伐感だった。せっかくなんで未投下絵を成仏 http //wktk.vip2ch.com/dl.php?f=vipper26253.jpg 桃色パンツは1のセンスが秀逸。いいもん読ませていただきました。 あと幼女社長をロリ社長という奴はモグリな。 PREV 新ジャンル「埋まった女」01_vol02 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/343.html
新ジャンル「ツンデレに真実薬」 772 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 02 53.08 ID AEm25TlD0 えーっと、このスレももう寿命らしいので 先に言っておく 俺の作品読んでくれた人、さらに感想くれた人 ただ保守してくれた人、作品書いた人 絵を書いてくれた人 正直感動したよ、俺がこんだけ作品書いたのは 全部、お前らがいたからだ まだギリギリまで続けるが、どうしても御礼言いたくてな 先に書かせてもらったよ、ありがとう でもシメはやっぱこうだな 「皆、あの、その、あああ、ありがと……なんてホントは思ってないんだからー!!」 773 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 03 15.13 ID gTUydOip0 さて、明日まで保たすべく、遊ぼうかな。 友「そういや、お前と女さんって幼馴染だったよな」 男「ん、そうだな。まあ、仲は良くないけど」 友「そうなん? しょっちゅう乳繰り合ってないか?」 男「あれは喧嘩というんだ。ひいき目に見ても、好意的とは言えんだろ」 友「そうかねぇ……案外、照れ隠しなのかもよ?」 男「あのなぁ、これでも付き合い長いけど、それだけに照れる部分なんてないぞ。アレは素だ」 友「そうか。そうまで言うなら……これ、試してみないか?」 男「なんだそれ? 香水?」 友「いや、薬だ。頑固な人間、素直になれない人間を正直者にさせるという魔法のような」 男「げ、なんだよ、媚薬にでも手を出したのか?」 友「いや、その正直者じゃなくて……しょうがないな、取りあえずくれてやるから、試してみるんだな。ぶっかけるだけでいい」 男「ぶっかけるって……強引だな、まったく……」 女「あれ、なに話してたの? もしかして、モテないの揃って気持ち悪い相談でもしてたんじゃないでしょうね?」 男「その豊かな想像力、もっと建設的なことに利用できないか?」 女「ふん、そんなへそ曲がりだからモテないのよ」 男「お前が言うな」 女「なによ?」 男「……まぁ、物は試しか。なぁ」 女「なに? きゃっ」 男「なぁ、俺のこと嫌いか?」 女「けほっ……何言ってんの、好きに決まって……え、ち、ちが、違うんだから! いや、違わな、あ、う……」 男「……ん、ちょっとまて、なんだそりゃ?」 女「うるさいわね! アンタは昔から、そういうトコが鈍いんだから、いっつも見てたの、に、……違う違う!」 男「……まさか、ほんとにヤバい薬じゃねぇよなぁ……」 ゆっくりゆっくり 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 06 48.80 ID AEm25TlD0 ↑日付変わっちまって、誰だか分からなくなったなw 全く締まらない男だよw 上のレスはID 7fNdBLzo0 ID 0ZoZlMQa0 ID tKTRK0Nn0からってことでw じゃあ安価で↓条件は 732で! 778 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 08 06.78 ID 6iwOFu330 【コタツ】 【ペットボトル】 【洗濯】 780 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 10 03.38 ID qWKuPDh20 つ【かけら】 【ドロップ】 【不思議の国のアリス】 781 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 11 40.85 ID AEm25TlD0 778 了解 782 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 11 55.75 ID 3cFDmYeH0 キヨスク 男「すいませーん、これください」 女「はい、198えn…って、男!?」 男「ぇ、女!?バイト始めたんだ」 女「うん、来年の男の誕生日のためにお金…稼いでるわけでは…あります! あっ」 男「しかしなぜキヨスク?」 女「もしかしたら今日みたいに男に会えるかなー…ってわけじゃなくて学校帰りにできるから…よ!?」 男「何怒ってんだ…ホレ仕事仕事」 女「ぁ、そうね…198円になりますが私が払っっってあげるわけないでしょ!」 男「当たり前だ」 女「ぁ、待っt…なんでもない。 なんでもなくないってばこっち来なくて良くなくな」 男「まぁ急いでるわけじゃないし」 女「えっと、じゃあ…ちゅっ」 男「…!!」 女「えへへ、またのご来店をお待ちしておりません! はぁ、何やってんだろ私… で、でも出来たら…ここって一人でちょっと寂し…くないからいいわよ!絶対また来てね!」 男「なんという素敵サービス これはまた来ざるを得ない/(^o^)\」 786 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/06(木) 00 22 30.51 ID 3plQE96sO 昼休み 男「よ、よう、女。屋上でメシくわないか?」 女「え?二人で?…まあどうしてもって言うならいいけど…。」 屋上へ 男「飲み物もってきないのか?じゃあこれやるよ。うまいぞ。」 女「ふーん。じゃあもらうわね。」 男「実はそのジュースは真実薬といって(ry」 女「な!?どうして私にそんなものを?」 男「俺はお前をずっとみていた。」 女「え?そ、それどういう…」 男「お主の行動には全く隙が無く、只者ではないと思っていたのだ。全てを威嚇するようなオーラに年甲斐もなく武人の血が騒いでしまってのう…。死合おうではないか、女よ。」 女「わ、私はあんたなんかと闘いたく…闘いたいぃぃぃ!殺し合いたぃぃぃィ!え?そんな…なんで?」 男「ふ、嘘はつけぬぞ。」 女「…ならば仕方あるまい。我も貴殿の出で立ちや、立ち居振る舞いを見て只者ではないと気付いていた。…受けてたとう。」 男「お主も生っ粋の武人だのう…。」 男「いざ!」 女「尋常に!」 787 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 26 29.96 ID z+a3Pp/90 786 なんという急展開w 788 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 29 27.47 ID tcKQWXILO 786 ちょwwwww 789 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 32 00.79 ID 3cFDmYeH0 教科書 先生「あー、転校生の男くんだ。席は女の隣だから」 男「よろしk」 女「ふん、教科書見せてもらおうなんて甘いことは思わないでよねっ」 男「はい?」 女「…ま、私の気分が乗ったら見せてあげてもいいけど!」 ―数分後― 女「きょ、教科書持ってないんでしょ?見せてあげる」 男「いやまだ授業始まってないし、大体教科書なら買ってあr」 女「うるさいっ!転校生は黙って教科書見せられて感謝してればいいの、それがセオリー!」 男「はいはい…」 男「あの時は女が実は優しくて、ただ素直じゃないだけなんて思わなかったなぁ…」 女「ひどいこと言っても怒らずに、普通に接してくれる男くんで良かった……なんてむぐっ!?」 男「ん……その先言うと感動半減だから黙ってて。今だけは」 790 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 33 24.51 ID AEm25TlD0 コタツ 男「やっぱコタツは最高だなー」 女「コタツは最高ねー」 男「コタツとみかんの相性は計り知れないなー、……ぐわっみかんが無い」 女「さっき、私が食べたわよ」 男「ううううう、みかん、みかん、みかんー」 女「わ、分かったわよ、取って来ればいいんでしょ、取って来れば」 女「ううっ寒、取ってきたわよー」 男「やったーみかん、って、なんで俺の隣からコタツに入るんだよ」 女「だ、だってコタツもいいけど正面同士だと距離が遠いんだもん、 だからちょっと寂しくなったとか……じゃなくて、近いからよ近いから、それだけ!」 男「じゃあコタツの中で俺の手を握ってるのは?」 女「そそそ、それはイチャつきたいから……じゃなくて、外に出たから手が冷たくなったのよ!」 男「じゃあ徐々に腕まで絡ませてきたのは?」 女「それはもっとくっ付きたいから……じゃなくて、腕まで寒いのよ、それだけよ!」 男「じゃあもうすっかり抱きついちゃってるのは?」 女「えーっと、えーっと……こうしたいからよ!……イヤだったらやめるけど」 男「イヤなわけ……無いんだからね!……ってか」 女「何よソレ、ホントにバカなんだから、…………バーカ(ギュ)」 791 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 34 35.57 ID wd+q4Sfv0 男「よぉ、女。……ずいぶん眠そうだな。大丈夫か?最近寒く-- 女「な、何言ってるのよ!私は全然大丈夫……ってこともな……くなくあるんだからねっ! アンタへのクリスマスプレゼントのマフラーなんて作ってるわけある……わけないんだから!!」 男「……女、嬉しいけど無理はするなよ?お前には元気でいてもらわないと、その……困るしな。」 女「なっ!なななななな何いってるのよこのバカ! そそそんなこと言ったって私が嬉しいなんて思ってるの?! 嬉しいに決まって……るわけなんて、……あるわけなくないに決まってるじゃない!」 男「わかった、わかったよ。ただ、寒いから気をつけろよ?あと、あんまり無理はしすぎるな。」 女「し……っ!知るわけあるでしょ! 別に無理なんかしてないし……男のためなr、何でもない何でもないバカッ!!」 男「ところで女。クリスマスなんだけど……」 女「な、何よっ!私が暇だとでも思ってるの?!大当たりよ! アンタに誘って欲しいから空けてるなんてこと、なく……なんてないんだからね!」 男「ちょっと用事ができて、家にいられないんだ。」 女「ぇ……?(ホロッ)べ、別に泣いてなんか……、あるんだからっ! ぐすっ……。ほんとはずっと一緒にいられるって楽しみになんか……してたんだから! そうよ……ぐすっ……。私は何とも……思ってるんだからっ!!」 男「ぁ……、ごめん、女、その……、あれ、嘘だったんだけ、ど……。」 女「ぐす……そうよ、平気よほんとはそんなこともなく、はなk……ふぇ?」 男「ごめんな、女。約束どおり、一緒に過ごそうな?」 女「ば…………ッ!バカバカバカバカこの大バカぁっ!! あ、安心なんかしてるんだからっ!嬉しくなんかあるんだからっ! ほんとに不安だったりなんかしなく、なかったんだからぁっ!!」 男「ごめんな、女。……好きだよ。」 女「…………うん。」 792 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 36 46.88 ID AEm25TlD0 786 これ大好きwww 安価お願い!↓ 796 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 39 30.16 ID KXJ0gc/P0 っ初詣 799 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 40 45.45 ID AEm25TlD0 796 だからアレほど、1個はやめろと 俺の腕を過信するなよ貴様、やってやらー! 805 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 46 03.78 ID teWi4WC7O 男「おい女ー、帰ろうぜ」 女「いやよあんたなんかと」 男「………じゃ、これやるから」 つジュース(薬入り) 女「………変な物入ってないわよね」 男「当たり前だろ?じゃ俺がのんじまうぞ?」 女「……じゃ、貰おうかな。……おいしい」 男「…………女、じゃ、帰ろうぜ!」 女「いやよあんたなんかと」 男「あ……れ……?」 806 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 46 44.30 ID TTHDoBKC0 805 あれ俺がいる 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/06(木) 00 47 30.52 ID 9JZYTGib0 805 泣いた 809 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 49 27.64 ID tcKQWXILO 805 実際にありそうだから困るw 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 56 35.87 ID AEm25TlD0 初詣 女友「初詣と言えば振袖よね~、どう男くん」 男「カワイイね」 女「男!私はどうなのよ!私は!」 男「朝合った時から何度も言ってるだろ、カワイイよ」 女「そうー?まぁ男の意見なんてどうでも良くな……くないけどー♪」 男「全く、何回言えばいいんだっての」 女友「いいじゃない、女ちゃんらしくて」 女友「やっとお賽銭箱の前ね、じゃあお賽銭入れて願い事を」 女「男から告白してくれますように、男がデート誘ってくれますように、男がキスしてくれますように……」 女友「女ちゃん!声でてる!全部言っちゃってるよ!」 女「男と結婚……えっ?いや、違うのよ男!これはその……いやー!」 男「おい、ちょっと」 女友「大丈夫、私追っかけてくる、今はちょっと会いたくないだろうから、ゆっくり願い事しておいて」 男「って言われてもなあ、大体あいつが言っちまったし……なんて事は無いよ」 女友「はいはい(これじゃあ今年も女ちゃんの願い事は叶いそうにないな)」 830 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 57 09.69 ID 3cFDmYeH0 ドロップ 女「ぁ、飴舐めてる。 一個ちょうだい」 男「悪い、これで最後」 女「じゃあそれでいいわよ、口移しで……って!そんなことするわけない! けど!キスしたいの!」 男「そんないきなり ちょ、待、心の準備がアッー!!」 女「ン…ハァ…ン… …おいし///」 男「初めてのキス。それはサクマ式ドロップス味で、私はこれなんてエロゲ?と思いました。 っていうかこの前まであった新ジャンル「口移し女」のパクりですごめんなさい」 832 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 58 19.11 ID qWKuPDh20 805 だがよく考えてみて欲しい。まだ希望も残されているのではないか。 「いやよあんたなんかと」というのは語順が逆である。 「あんたなんかと帰るのは嫌よ」と普通言うところを逆にするのはいかな意味があるのか。 実は「あんたなんかと」の後にまだ台詞が続いていると考えるのはどうであろうか? ここから怒涛のデレがあることを期待するのは罪なのか? うん。常識的に考えればぶっちゃけそんなわけないよね。飲む前と台詞変わってないし_| ̄|○ 833 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 00 59 05.08 ID KXJ0gc/P0 828 ありがとう、女カワイイヨ女。 一個しかかけなかったのはイベントもの出尽くしてて思いつかなかったんだw 836 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 00 19.09 ID AEm25TlD0 802 気持ちはありがたいのですが 安価は絶対なのでそれは出来ません、申し訳ない 安価でお題(屮゚Д゚)屮 カモーン 条件は 732です↓ 837 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 00 25.74 ID 6iwOFu330 805 「いやよあんたとなんか・・・一緒に帰りたいと思ってるけどそんなの口に出来ないし・・・ってあれ・・・・」 なんかゴメン 838 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 00 39.26 ID BwSqo6cV0 832 「いやよあんたなんかと帰って襲われたらたまったもんじゃないわ、まだはやすぎrって、 い、今のはなんでもあるってわけじゃなくもなくない…」 839 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 01 15.41 ID qWKuPDh20 つ【780】 つか安価じゃなくてお題募集にすれば? 841 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 02 47.48 ID gTUydOip0 805むしろ別の薬だったんだよ! 女「いやよ、あんたなんかと……」 男「あれ……そうか、そうだよな」 女「ふん……」 男「って、何、この手?」 女「え、あ、これは、ち、ちがっ! 何勝手に手握ってんのよ!?」 男「いや、俺そんな勇気無いってか、そっちから握って……って、う、腕にその、当たっとりますがぁ!?」 女「ち、違う、こんなの、違う! さ、寒いだけ! 寒いだけよ! 当ててるだけなんだからね!」 男「いや、ワケ解らん……でもまぁ、寒いならしょうがないか」 女「そ、そうよ。ちょっとだけカイロになりなさい」 男「ん、ちょっと歩きにくいけど」 女「なによ、文句あるの?」 男「いえ、最高です」 842 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 03 23.67 ID Xl/UvNFuO 無理にkskさせる必要は無いと思うんだ。 ネタとレスで1000行くならそれで良し、三日で落ちるならそれもまた良し。 844 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 05 44.39 ID X0TQzUb00 でも1000行ってほしいのが本音 845 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 05 49.52 ID S4/DzTi80 でも1000行ってほしいのが本音 846 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 05 54.94 ID AEm25TlD0 839 了解 まあ遊び心もありますが 出来るだけ偶然に左右されたいんです こればっかりは見逃して下さいwww 847 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 07 05.94 ID BwSqo6cV0 844、 845 一言一句違わぬwwwww 855 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 13 45.93 ID 3cFDmYeH0 835 こういうことか! 男友1「あっ、ツンデレさんだ!」 男友2「本当だ、ツンデレさんだ!」 男友3「元気いいなぁ、これぞツンデレッ! って感じだ!」 女「男! 一緒に帰ろ…うと思ってなくもないから迎えに来たわ!」 男「ん、いつもありがとなー」 男友1「ああ、微妙に素直になってる!」 男友2「真実薬ってやつか! スネイプ先生だな!」 男友3「赤面してるぜ! 男め怨めし羨ましいーッ!!」 女「ね、手繋ご…うなんて言わないからっ」 男「言う前にやってるもんな?」 女「も、もうっ! そんなこと言ったら離しちゃぅ…わないんだからね!」 男友1「ラブラブだ! 甘い!」 男友2「ラブラブだ! 甘いな!」 男友3「ツンデレなんてどこ吹く風だ! 甘甘すぎるぜ!」 856 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 14 19.64 ID tcKQWXILO 女と男を逆にしてみた 女「コーヒー淹れてきたわよ」 男「別にいらねえよ」 女「いいから飲んでよっ」 男「……しょうがないな」 ゴク……ゴク…… 男「……ふぅ」 女「……どう?」 男「やっぱり女の淹れたコーヒーはうまいな……あれ?」 女「そ、そう?///」 男「ち、違う!俺はいつもこの時が一番幸せ……じゃない!女が好き……な訳なくない!!」 女「もうっ///一緒に帰ってもいいわよっ」 男「ま、マジで?嬉しいし……だから違ええええええ!!」 858 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 15 00.90 ID BwSqo6cV0 855 よりによって浅窓wwww 859 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 17 37.74 ID XamfeZ0hO 855 令嬢過ぎる自重wwwww 861 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 17 50.65 ID 3cFDmYeH0 844-845 SUGEEEEEEEE 854 じゃあ国語の勉強はどうかな? 新ジャンル「ツンデレに真実薬」で物語を書けるだけ書け、制限時間は一時間ほど! って問題があるんだがやってみる気は 862 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 18 11.45 ID teWi4WC7O 俺自身がいたたまれなくなったので無理やりハッピーエンドにしてやったぜ……フヒヒ 女「あれ……?!」 男「………はぁ………」 男「マジ嫌われだったのかよ………」 男「ウツダシノウ……」 ツンツン 男「………?」 女「………」 クイッ 男「え……?」 男「うわっ!ちょ、ちょ、どうした!?」 女「いやなのよ、あんたなんかと帰るなんて、嫌なの!」 男「はぁ…?お前言葉と行動が合ってないぞ……?」 女「だから……帰りたくないの!バカ!」 男「………?」 カランカラン 男「(あっ!!やべ!!薬落ちたああああああ………あ?)」 男「(偽物薬……?あのクソアマアアアアアアよくも俺にこんなものを………!ん?……ってことは……)」 女「…………」 男「………そんなに言うなら俺一人で帰るよ……」 女「じゃ、勝手帰れば……あっ!」 男「………やっぱり。………じゃ、一緒に帰ろうか!」 女「嫌よ、あんたなんかと」男「……ふふ」 女「なななによ……なに?」 男「いや、別に」 テクテク 865 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 21 03.14 ID qWKuPDh20 女「もうばかっ!あんたなんか知らない!」 男「ちょ、待てよ!」 たったったっ 女「まったく…なんで私、あんなバカのこと好きなんだろ…」 ?「あの…お届けものです」 女「え…私に?」 ?「はい。女さんに届けてくれって頼まれて。あ、じゃあわたし行きますね」 女「…なんだろ、これ?ビン…飲み物かな?喉乾いたから飲んでみようかな」 ごくっ…ぷはぁ 女「うん、結構おいしいじゃない。あれ?でもこれを私に送った人って誰だろう?」 男「はぁ、はぁ、女やっと追いついたぞ…」 女「バカ!何付いてきてるのよこのストーカー!」 男「そんな言い方ないだろ…あのことは悪かったよ…お前の誕生日忘れたなんて言ったりして、でm」 女「バカ!あほ!死んじゃえ!なによ…あんたなんか大きら…いじゃなくて大好きなんだから(あ、あれ?)」 男「え?」 女「大好きよ!だから悲しかったんだか…いや悲しくなんかない…こともない(口が勝手に!?)」 女「誕生日忘れられちゃって、私のことその程度だったんだって言われてるみたいで…」 女、男の袖をぎゅっとつかむ 男「ごめん…実は一度嘘ついてびっくりさせようとしたんだけどお前が聞いてくれなくって」 女「ばかぁ…もうウソついたら許さないんだから…」 男「うん。ごめん。これからずっと女には真実を言うことにするよ」 ?改め配達員 「私たちは配達員。なかなか口にだせない一言をお届けするのがお仕事です」 867 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 23 11.94 ID 3cFDmYeH0 865 ktkr!好きだったんだがいつの間にかスレ落ちてて悲しかったんだぜ GJ! 870 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 26 36.47 ID tcKQWXILO 865 クロスオーバーものもいいなぁ 871 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 28 19.36 ID teWi4WC7O 二人共飲んだ場合 男「おい、女…好きだ……じゃなくて!」 女「うん、私も……ってちがーう!」 男「………」 女「………」 男「えっと、さて……帰るか!女、俺はお前と……っつぁ!!」 女「うん、私うれしい……っあああああ」 男「………」 女「………」 男「くそっ!言っておくがなぁ!俺はお前のこと大好きだああ!!ぁぁあああ違ーーーう!!うわぁああああ」 女「私も!男!愛して…ぇええええ……ない!!」 男「ハァハァハァ……」 女「ハァハァハァ……」 友「素直になれよ……」 873 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 29 02.57 ID qWKuPDh20 女「いやよあんたなんかと」 男「困った!女さんがにべもない」 男「博士! 何とかならないか!?」 博士「ふふふ…… 安心したまえ、男くん!」 博士「こんなこともあろうかと、真実薬をあらかじめ開発しておいたのだ!」 男「さすが博士だぜ! ぬかりがねえ!」 女「………変な物入ってないわよね」 男「当たり前だろ?じゃ俺がのんじまうぞ?」 女「……じゃ、貰おうかな。……おいしい」 男「…………女、じゃ、帰ろうぜ!」 女「いやよあんたなんかと」 男「ぬかった! 女の好感度は初めから無きに等しかった!俺の傷が深くなっただけだ!」 博士「ふふふ…… 計算どおり!」 874 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 30 21.83 ID z+a3Pp/90 女「ね、男、これ飲んでみて?」 男「なんだよこれ?真実薬じゃないだろうな?」 女「違う違う。新発売のジュースよ」 男「わかった。飲んでみる」 男「うっなんだこれはくるし・・・(ばたっ」 女「ね、男、私のこと好き?ね、男?」 女「あれ、私、本当に違う薬飲ませちゃったかしら。」 875 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 32 22.56 ID 6iwOFu330 男ー!!! 876 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 32 33.95 ID qWKuPDh20 トム 「…ああこの岩壁の向こうには金塊だ、これで俺たちも億万長者だ!」 マイク「やっと俺たちにも運が向いてきたぜ! そら、導火線ファイア!」 バチバチバチバチ トム 「よし、マイク離れるんだ! 爆風に巻き込まれるとあの世だぜ!」 マイク「あ……」 女「は?なに言ってんのよ、あんたなんかきr・・・好きぃ。え、ちょっとなんで?!好きぃ、いやああ好きぃ!!」 マイク「ツンデレktkr!!素直になれないところがテラモエスーーーーー!!11」 トム 「マイク! 爆薬に近づくんじゃない!」 ばごおおおおおおおおおおおおおおん! トム 「何やってんだマーーーーーーーイク!!!!!」 877 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/06(木) 01 33 09.08 ID WcYuJ2qO0 何やってんだマーーーーーーーイク!!! 879 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 34 15.04 ID tcKQWXILO 876 マイクwwwwwwwwww 880 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 35 34.52 ID BwSqo6cV0 876 マイク「どうやら俺はちょいSなようだ…」 881 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 36 13.51 ID 3cFDmYeH0 マーーーーーーーーイク!! 男「あれ?下駄箱に手紙が」 女「じーーーーーっ……」 男「香りつきのおしゃれな便箋、ハートマークのシール… これは間違いなくラブレター\(^o^)/ktkr 一体誰かr」 女「そ、それは果たし状じゃないんだからね! 好きです付き合ってください…もとい隙です突き合ってくださいってだけなんだから!」 男「説得力ねーなァ! 俺も大好きですので是非付き合ってください!」 女「だが断…らない!」 882 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 36 24.89 ID qWKuPDh20 まいった。テンプレネタ使い切ったぜ。 人のふんどしで相撲取るのもたいがいにするか… 883 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 37 11.44 ID 6iwOFu330 882が本気を出すようです 884 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 37 13.97 ID AEm25TlD0 不思議の国のアリス 女「ねえ男、不思議の国のアリスって話知ってる?」 男「ん?女の子がウサギに着いていったら、不思議な国に行ったって奴だろ?」 女「じゃあ、その話はどんな風に終わるか知ってる?」 男「いや、知らない」 女「全部、夢のお話でした、で終わるの」 男「ふーん、そうなんだ」 女「……私も今そんな気分、この幸せ全部夢なんじゃないかって……」 男「おいおいw どうしたんだよ、女らしくない」 女「真実薬なんてホントにあるのか?って思うの、そんなの無いんじゃないかって」 男「…………」 女「あの薬を飲んでから私は変わった、それは本音が言えるようになっただけなんだけど 意地っ張りな私が変わるには、絶対に必要だった物だと思わない?」 男「…………」 女「私、今でもふと思う、これは平和な夢で……意地っ張りな私は布団で寝ている 起きたら意地っ張りな日常に戻って…………私は……私は1人で」 男「女だったら簡単じゃないか、起きたら真実薬飲めばいいのさ」 女「そんなの!現実に、現実にあるわけないでしょ!」 男「あるよ、女が望むなら」 女「ふざけないでよ!私は!私は!」 男「『本音』言ってたんだろ?別に嘘ついてる訳じゃない、素直な気持ち言えばいいじゃないか」 女「…………」 男「薬のおかげで明るくなったとか、美人になったなら無理だけど 薬で変わったのは、お前が素直になっただけじゃないか、同じことすればいいんだよ」 女「無理よ!私じゃ出来ない!」 男「俺に言ってみろよ!薬の力を使わないで!」 女「!」 続いちゃったよ 886 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 37 48.44 ID AEm25TlD0 男「今みたいに全員に言わなくていいんだ、簡単だろ」 女「でも、どうしても、どうしても勇気が」 男「いつもの調子でいいんだよ、バーカって言ってみろよ」 女「……バーカ」 男「他には?」 女「……バカ、スケベ、ヘンタイ」 男「他にもあるだろ、もっと大切なヤツ」 女「………………好きぃ」 男「俺もだ」 女「好き、好き、好き、大好き!!」 男「女!好きだ!」 女「男ぉ!!大好き!」 男「どうだ?これでも自信無いか?」 女「まだ、1人じゃ自信ないな、でも……」 男「でも?」 女「2人なら、大丈夫」 男「そうか、それなら良かった」 女「男!大好きだよ!」 888 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 43 14.64 ID AEm25TlD0 「不思議の国のアリス」 あー良く纏まったものだ オチ思いついたのが後半の方だから それまで「これでいいのか?纏まるのか?大丈夫か?」って ドキドキで書いてた、うまく話を落とせてよかった~ それじゃ安価↓で 889 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 43 39.46 ID BwSqo6cV0 まんぼう 892 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 46 17.89 ID AEm25TlD0 889 それ安価だよな まんぼうで書くの?マジで?www 893 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 47 14.66 ID BwSqo6cV0 892 まんぼう面白かったからつい…てぃへっw 894 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 51 20.16 ID teWi4WC7O 男「“この言いたいことと逆のことを言っちゃう薬”…通称“ツンデレ薬”を飲ませれば……よし!」 男「……女、帰ろうぜ」 女「うん」 男「なぁ女……俺のこと…好きか?」 女「?」 女「うん。好きだよ」 男「へへ……(うん。女はいつも通りだ)」 男「ふぅ…喉かわかないか?」 女「そう?私は別に」 男「まぁまぁそう言わずに、奢るから」 ガランゴロン 男「さて、………あっ!あんなところにグラヴィオンが!」 女「え?」 男「(さささささっ……と)」 女「………?いないよ」 男「見間違いか……あれはガオガイガーだったな。さ、ジュースはい」 女「ありがとう」 ゴクゴク 女「うん。おいしい」 男「よし、帰ろう」 女「だっ、誰があんたなんかと!////………?」 男「(おおおおおきたあああああああああ)」 男「女!好きだ!」 女「そ、そんなこと急に言われても……わ、私も……ゴニョゴニョ……/////」 女「あれ?」 男「ツンデレきたぁぁぁああああああああああよっしゃああああああ」 男「かわいいぞ女!かわいい!」 女「な、なに言ってんのよ!帰るわよ!////」 友「男……お前何してんだ……」 896 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 53 44.27 ID qWKuPDh20 883がそんなこと言うから本気出していんすぱいあした 女「お前マジきめぇwwwwちかよんなwwww」 女友「マジうぜーwwwwww鈍感野郎www」 男友「お前見てるといらいらするからはよけりつけろwwww」 女友&男友「男wwwアイツいいとこねえwwwおいww女あいつのどこが好きなんwwww」 女 ____ / \ / ─ ─\ べつにあんなやつ嫌…いじゃなくてやさしいところとか…ってな、何言ってるのよ私! / (●) (●) \ | /// (__人__)/// | \ ` ⌒´ / ノ \ /´ ヽ | l \ ヽ -一 ~~`` ー--、 -一 ー-、. ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒)) 899 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 01 57 54.14 ID z+a3Pp/90 さてもう30分もないから、最後に。 なんかこのスレ12月3日からずっと見てました。 ほとんど保守と作品へのレスが中心だったけど、ほんと楽しかったです。 こういう女がおれの好みってのもあるし、職人さんの文章の質の高さが素晴らしかった。 こんな新ジャンルを作った 1、そして職人さん、そしていままで保守をしてくれた人とか、 このスレにかかわった人、みんなありがとう。 僕はこのスレがdat落ちするのを見届けて寝ようと思います。それじゃまた。 902 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 00 34.46 ID 3cFDmYeH0 男「オレは他宅警備員、この治安悪化の影響からかオレの一日は多忙だ」 男「今回のクライアントは女、もう何回も警備したことがある。リピーターってやつだ」 男「合鍵は既に作ってある、オレは一秒もかからず鍵を開けた」 男「家族全員いるとはいえ、寝静まった夜は危険である。今回はそのための警備だ」 男「足音を立てぬよう女の部屋へ直行する 前に、洗濯かごから女のパンツを胸元に入れておく」 男「女はぐっすりと眠っているようだ。オレは盗聴器・隠しカメラの様子を確認する」 男「故障してないことを確かめたので、ゴミ箱のチェックに移る。爆発物でもあったら困るからな」 男「この使用済みナプキンは危険だ!すぐ家に持ち帰り除霊しなくては。颯爽とパンツの中にしまっておいた」 男「これでもう大丈夫だろう。オレは愛しい女にキスをする」 男「また明日ね…。女がそうささやいてくれた気がした。 …あぁ、明日の警備も任せとけよな」 テンプレネタ…ってわけでもないのに使っててごめんw 903 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 00 35.04 ID wd+q4Sfv0 今なら言える! ぬるぽ 909 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 03 12.29 ID qWKuPDh20 903 女「あなたそうやって書けばレスがもらえると思って、バカじゃない? そんあことするのは構ってチャンだけだと…ガッ、っていや!ちがうの!体が勝手に!」 ∧女∧ ( ・∀・) | | ガッ と ) | | Y /ノ 人 / ) __Λ∩ _/し //. V`Д´)/ (_フ彡 910 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 03 58.79 ID 6iwOFu330 909 鞭でお願いします・・・ 911 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 04 16.40 ID AEm25TlD0 まんぼう 男「やべえな、待ち合わせ場所どこだ?このままじゃ遅刻だよー、女怒るだろな」 まんぼう女「ぼー」 男「あっ、あの人に聞いてみよう、スイマセン、ここ知りませんか?」 まんぼう女「ぼー」 男「あっ、あのもしもし、ここなんですけど」 まんぼう女「ぼー」 男「お、起きてますか?…………わっ!!……驚かしても反応無いなあ どうしよう……あっ、あれ女じゃないか?オーイ、こっちこっち」 女「こんな所で何やってるのよ、待ち合わせ場所向こうよ」 男「いや、道に迷っちまってさ、しょうがないからこの人に道を聞こうとしたんだけど……」 女「全くバカねあんたは、こいつがどうもスイマセン、ところで大丈夫だったあなた? こいつスケベだから胸でも触られたんじゃないの?」 男「バカ、そんな事するわけ……」 まんぼう女「右の方」 男・女「!!!」 女「ちょっと!あんたなにやってんのよ!」 男「ごごごごご、誤解だって、俺何もやってないよ、そうですよね? 俺、胸なんか触ってないですよね?」 まんぼう女「だから、右の方」 男・女「!!!!!」 女「あんた、もう言い逃れは出来ないわよ」 男「ちょ、ちょっと待ってくれって、ホントに誤解なんだって、おかしいよ、コレ」 女「どなたか存じませんがすいません、不快な思いをされたかと思いますが、責任もって……」 まんぼう女「ちょっと、ドキドキした」 女「男ーーーー!!!!!」 912 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 04 34.01 ID qWKuPDh20 902 待て、真実薬要素もツンデレ要素も入ってないぞ!? 914 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 05 12.91 ID WcYuJ2qO0 男「さて、毎日の行く末を占う朝のおみくじタイムがやってまいりました」 男「ルールは簡単、ミステリーゾーンを押して出てきたものが好きなものなら今日はラッキーデイ!」 男「微妙なものなら今日はしょんぼりデイというわけだ」 男「な・に・がで・る・か・な~♪」 グー ガコン 男「CCレモン…さすがに今の季節寒いぜ…」 男「…ってあったか~い!こ、これはあったか~いCCレモン…!」 自「べ、べつに寒そうだからあったか~い飲み物を出したわけじゃある…わけないんだからねっ!」 まあ、これもパクりだが勘弁しろ 915 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 05 25.34 ID AEm25TlD0 911 チキショー、ギャグにしかなんなかったじゃねえかw ゲスト出演してもらったよ 919 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 06 39.96 ID BwSqo6cV0 915 ありがとうwwwギャグ路線もいいwww 922 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 07 34.16 ID 3cFDmYeH0 910 女「こ、これは鞭なんだからね! ガッじゃな…くもな…いんだから!」 男「鎖の鞭かよ」 912 やっちまった! 毎スレ一回くらいは何かしらでミスるんだぜ! ……このスレだともっとしてるけどな、ツンデレになったりデレだったり 926 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 09 45.18 ID teWi4WC7O 女「お願い!伸びて……欲しくないんだからね!////」 946 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 13 06.45 ID AEm25TlD0 ラスト 男「これで最後なんだって、皆で挨拶しようよ」 女「ふん……今まで見てくれてありがとう」 女友「おっ、今日は素直だね、女ちゃん」 女「まあ最後だしね、これで終わりか寂しいな」 男友「お前らはまだいいよ、俺なんかほとんど出番なかったんだぞクソー!」 女友「すねない、すねない」 男「そうそう、作者が男友使い辛かったんだって」 男友「くそー、腑に落ちねえよー」 女友「それじゃあ皆、薬持った?」 3人「うん!」 女友「じゃあ一気飲み~!!」 4人「ゴクゴクゴク」 男「皆さんありがとう、俺このスレ忘れないよ」 女「三日間楽しかったわよ……そ、それなりにね」 女友「私も楽しかった、顔真っ赤にしてる女ちゃんとかでねw 色んなレスが貰えて嬉しかったよ」 男友「俺も、俺も、俺にもなんか言わせて」 女「もう何も残ってないわよ」」 男友「そんな……最後まで……」 男「それじゃあ皆で」 4人「バイバーイ!!!」 947 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 13 17.84 ID z+a3Pp/90 結局、 1はスレ立てただけだったような気がする。 949 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 14 30.93 ID teWi4WC7O 947 それで十分だった件 952 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 15 04.45 ID 6iwOFu330 947 アル意味 1は良い仕事したんだぜ? 961 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 16 07.76 ID AEm25TlD0 あー楽しかった、作品書くって楽しいね 俺って今までこの手のスレってほとんど参加したこと無かったんだけど ツンデレ好きだから頑張ったよ そのせいで、ついうっかりすると、ただのツンデレになったりもしたけどw 色々細かい設定とかもあったんだけど、出番無かったな~ 特に、博士はもう一度出したかったのに 言いたいことも言ったし、後は見守るだけかなー 962 まあパクリだが 2007/12/06(木) 02 16 15.85 ID qWKuPDh20 女「うわ、また通学路で男と一緒になった今日の運勢は天中殺ね」 男「そりゃこっちの台詞だ朝からお前の顔見てると朝飯戻しちまいそうだ」 女「黙れこの変質者、公衆便所の使用済みナプキン漁ってるときにに見つかって死ね」 男「おまえこそ秘密の日記帳をクラスに公開されて死ね」 女「なにそれ?日記なんかつけてませんーそれより反論しないってことは男は本当にナプキン漁ってるんだ、ひくわー」 男「っな、んなわけねーだろ!お前ほんとに可愛げねーな!」 もし真実薬を飲んでいたら 女「うわ、また通学路で男と一緒になった今日の運勢は天中殺…じゃなくて最高、なわけないでしょ!」 男「そりゃこっちの台詞だ朝からお前の顔見てると朝飯戻し…あれ?今なんて言った?」 女「黙れこの変質者、公衆便所の使用済みナプキン漁ってるときにに見つかって死ね」 男「おまえこそ秘密の日記帳をクラスに公開されて死ね」 女「なにそれ?日記なんかつけて…なくもないっていうか、男のことをずっと書いてるっていうか… な、何いってるのよ私!別に男のことなんかなんとも思ってない…こともない、は、はわわ」 男「な、何言ってるんだよお前!……可愛いとこあるじゃねーか…」 966 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 16 38.11 ID z+a3Pp/90 946 素晴らしいラストだな。なんかきれいにスレが終わった気がする。 949-950, 952, 958 まあね。こんなにも素晴らしいジャンルを作ってくれたんだしね。ここまでみんなで広げることもできたわけだし。 最高といえるよね。うん。 970 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/12/06(木) 02 17 09.72 ID hQFTkoMNO 女「いらっしゃい あ……。ま、またアンタ?ホント毎日来てくれるのね。嬉し…くもなんともないんだから」 女「な……っ、何似合わない事言ってんのよ、もう/// まあいいわ。……ほら、どうぞ な、なによ。このテキーラはただのサービスなんだから。 あなただけにしてる……なんてことは全然無くて、常連さんへのサービスよ。別に他意なんてないのよ、ホントよ!?(/// 女「あーもう、早く注文しなさいよ! うっさい、ニヤニヤすんな!早くしないとウォッカ眼にかけるわよ!?(///」 972 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 17 21.71 ID wd+q4Sfv0 女「こんな変なスレ、さっさと落ちちゃえば……寂しいな、ちょっと……なんて思ってない!」 男「本当に素直じゃないな、お前w」 975 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 17 36.86 ID 3cFDmYeH0 女「結婚式はつつましく家族だけで、それで…」 男母「うんうん♪」 男「おまっナニ母さんの前でそんな妄想をぉぉお!?」 女「うわぁぁぁあっ!!そ、そんな結婚する気なんて どうかお嫁さんにしてくださいっ! さらさらないんだからね!」 男母「いえいえ、こちらこそ息子をよろしくね?」 男「母さんまで何で乗り気なのさ!?」 男母「ぁ、お父さんに向こうのおうちに連絡つけてもらってるから~」 男「な、なんだってー」 男父「娘をどうかよろしく…ってさ。良かったな男」 女「私じゃダメなの…? ダメって言われたら…どうもしない!頑張る!」 男「ダメじゃないです! 大好きだったよ これからも大好きだよッ!」 こいつらはこんな感じのドタバタで結婚しそうな気もするぜ みんな乙!! 989 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 18 25.90 ID Xl/UvNFuO 素晴らしいラストだ ありがとう! 995 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/12/06(木) 02 18 40.13 ID 5ZoSZobw0 ツンデレは不滅です PREV 新ジャンル「ツンデレに真実薬」01_vol03 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/449.html
す「もしもし…あ、生駒君、今大丈夫?…そう、あのね…」 竹「なぁ春姉ぇ、塩ミルクの春色ビスケットとミルメイクジュースって聞いた事あるか?」 春「何それ?」 竹「いやなんか今女子の間で流行ってるらしんだけど、だれも食べたこと無いらしい」 春「知らないのに流行ってるの?それって単なる噂じゃない?」 竹「うんあまぁそうんなんだけどそこまで噂になるって、気に成るだろ? 春「うーん…真菜知ってる?」 真「何を?」 春「何だっけ?」 竹「塩ミルクの春色ビスケットとミルメイクジュース」 真「なんじゃそれ?あんまり美味しそうじゃないなぁ、だいたいミルメイクって」 春「塩ミルク…まぁ最近塩ものも流行ってるけど…」 瑠「ただいまー」 春「あ、おかえりー」 真「おかえりー」 竹「お帰り瑠菜姉ぇ、…何か買ってきたのか?」 瑠「へへーおみやげー、今大流行のワッフル」 真「今更ワッフル?」 春「そう言や前に流行ったねぇ」 瑠「まぁまぁとりあえず食べてみない?」 春「そうね、折角だから…」 真「そか、じゃいただきー」 竹「俺も」 春「あら」 真「んん?」 竹「こりゃぁ…カレー?」 瑠「どう?」 真「なんかこれー不思議な味」 春「あれね。竹隆庵岡埜のカレーどらやき、みたいな…」 真「あーそう言われれば(笑)…ワクテカワッフル?変な名前w」 春「そうねさっきのみたいな、」 瑠「さっきのて?」 竹「あ、瑠菜姉ぇ、塩ミルクの春色ビスケットとミルメイクジュースて知ってる?」 瑠「何それ?」 (省略) 瑠「ふーん…誰も知らないのか…だったらさぁ」 数日後、ビクトリアンカフェ「ホワイトホール」に新メニューが出来、人気を呼ぶのだが それはまた別の話しである(w
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/73.html
男「ゴメンな、痛かったろ」 女「……」 男「俺も初めてだったから、加減ができなくて…」 女「……」 男「……な、また…してもいいかな?」 女「…………」 ピンッ シュルルルル パシッ 裏 男「…………」 女「今度は、わたしが上」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/389.html
女 「フフフ、今日こそは男とにゃんにゃんしてやるぜ!!」 女友「頑張って女!いい?あんたは女の子なんだからねっ!?おしとやかに、ね!?」 女 「おうともよ!覚悟しやがれ男!目に物見せてやるぜ!!」 女友(……だめそう!) 男 「~~♪~~~♪」 女 「男!!」 男 「あ、女さん。おはよう」 女 「王 覇庸……古代中国の武将か。流石は男、心構えはできているようだな!!」 男 「ほへ?」 女 「男、わたしと……ハッ!!」 女友『いい?おしとやかよ。女の子の武器はおしとやか。大和なでしこよ』 女 「んんっ!お、男くん?わたしと交尾してくださらない?」 男 「ん?」 女 「あ、いや違う。違いますわ。わたしが言いたいのはそういうことでなくて……」 男 「どうしたの女さん。様子が変だよ?」 女 「あ、うぅ……」 男 「元気だして。僕はいつもの女さんが好きだな」 女 「あ、あぁぁぁああ、ぁぁぁあああぁぁぁあああああああああ!!!!」 ビリバリー 男 「身体から発する波動で服が破れた!!」 女 「男!惚れた!抱くぞ!!」 男 「なんて男らしい……」ポッ 女友「……これはこれでいいのか……?」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/359.html
新ジャンル「触る女」 380 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 11 50 08.86 ID P1xZOLeW0 女「もはよう紳士淑女諸君」 蛸「もはよう四本足」 友「おい、気付いてないかも知れんが顔面にぴっちりタコくっついとるぞ」 女「生きてるタコの吸盤ならさぞ触り甲斐あるだろうなーって」 蛸「オクトパスたるものひとたび触られた以上は吸盤の意地に賭けても離しませんよ!」 男「あ、俺マリネー」 友「いや日本人なら、ヌタ和えだろ常識的に考えて」 蛸「田舎に帰りなボウズ。食いもんじゃねえんだ」 女「やべー。触ってんのか吸われてんのかもう渾然一体として我と天地は常に一つ、 故にトンファーなぞなくともよいのですってな気分ー」 男「なんか皮膚が変な腫れかたしてきてるよ?」 383 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 00 28.20 ID xsddhtqc0 女「先生は巨乳派ですか貧乳派ですか?」 先「女性が男性に臆面もなくそういうことを聞くのはどうかと思いますが」 女「私は巨乳派です。さわり心地がいいと思うから」 先「聞いていませんし、なによりさっきの私の話を聞いてなかったんですか?」 女「はぁ、先生はつけないんですか?おっぱい」 先「女性の胸が脱着可能だとは思いませんでした」 384 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 12 12 20.09 ID P1xZOLeW0 女「納豆は素手で混ぜるに限る――」 ぬちゃぬちゃ 友「うおえぇぇぇぇぇぇぇ」 女「この手触りのよさがわからん奴はゆとり」 友「恐れを知らぬ現代っ子め――」 山芋「なあ。俺の手触りもステキだってこと、あの娘に伝えてくれないか?」 友「お前は下手に触り続けてるとかぶれるだろ」 納豆「お好み焼きの生地に混ざってふんわり感にでもなってろ負け犬。ハハハハハハハ」 もずく「くっ。我々はこの差別と断固戦うぞ!」 山芋「いや。でもお前はどちらかというと違うよな?」 納豆「ああ。何か違うな」 女「触り道の上から見ても違和感があるよねー」 友「ちょっと図に乗ってるよな、最近のもずく」 男「仕方ないよ。こいつ、ゆとりだから」 もずく「納得いかーん!」 385 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 15 13.08 ID xsddhtqc0 先「いいかげん私の手をいじるのをやめてもらえませんか?」 女「どうしてです?いいじゃないですか減るもんじゃなし」 先「不自然でしょう。恋人同士ならともかく教師と生徒の関係じゃ」 女「恋人同士なら自然なんですか?」 先「少なくとも教師と生徒の関係よりは自然です」 女「ダーリン☆」 先「止めてください気持ち悪い」 386 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 28 38.04 ID HQYv85fl0 【挑戦五十一:虎バサミ】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「これは…… 366から届いた虎バサミじゃないか。」 女「折角届きましたので、こちらで確認してみようかと。」 男「危険じゃないのか?」 女「男くん、知ってますか?」 虎バサミ「……」 さわっ 女「ほら……仕掛けなければ安全に触ることができるんですよ。」 男「まあ、罠を仕掛けなければ安全だろうな。」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 29 09.23 ID qIpydGDJO 人が増えてきたのは良いことだ。 男「女~迎えに来たぞ」 女「うん……帰ろ」 女「♪♪♪」 男「ご機嫌だな、女。 何か良いことでもあったか?」 女「今日お友達ができた」 男「マジでか!!」 女「まじだよ」 男(……聞いたか、おい……。 あの女に! 物の触り心地にしか興味を示さなかったあの女に!! 友達が…!!! しかも学校の友達がッ!!) 女「♪♪♪♪♪」 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 12 31 37.41 ID P1xZOLeW0 女「触り道を窮めんとするもの、こいつを避けて通るわけにはいかぬ」 鰻「どうも。謎とされてきた産卵地が最近になって発見されてしまいちょっと涙目の私です」 友「触るのか! マリアナ沖のご実家を突き止められて傷心の鰻をそれでも触るのか!?」 女「実家の場所さえわかりゃー、いくら逃げたって無駄ってもんよー」 わきわきにぎにぎ 友「エロッ! なんか手つきエロいよ!」 鰻「ううう。穢された――穢されたうえに蒲焼にされるんだ、私――うううううう」 友「逃げても無駄とわかってたら鰻もおとなしく触られるもんだねー」 女「ぬめぬめー。ウフフフフフヒヒヒヒヒャアハハハハぬめぬめー♪」 ――ガラッ 男「話は聞かせてもらった! その鰻は蒲焼じゃなく蒸し上げてフランス料理に使う!」 鰻「クリティカルショック! 死に様すら選ばせてはもらえないとは!」 友「うわー。こいつ人間じゃねー。鬼の子じゃー。鬼っ子じゃー」 389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 42 40.46 ID HQYv85fl0 【挑戦五十二:漆】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「これは……漆か?」 女「はい。先ほど山に入って取ってきました。」 男「そうか。素手で触るとかぶれるぞ。」 女「そうですね。」 漆「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「知ってるのに何故素手で触った?」 女「虎穴に入らずんば虎児を得ずですよ、男くん。」 男「それ、使い方間違ってないか?」 391 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 51 49.03 ID qIpydGDJO 男「よぉ女、今日もまたご機嫌だな?」 女「うん! 今日はみんなとおべんとう食べた!」 男「みんな!? 友達増えたのか!?」 女「うん!昨日の子がね、いっしょに食べよ? って言ってくれたの。 そしたらほかの子もいっしょに来たの」 男「そうか。良かったな、女!!」 女「うん、すごく良かったよ、触り心地も!!」 男「そうかそうか…………あれ? 触り心地?」 女「女友ちゃんのおっぱい。すごくやわやわでぽよぽよしてた」 男「!!!!」 392 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 12 53 20.52 ID P1xZOLeW0 ぺたぺた 女「こうやって常に一方の壁に触り続けていれば出口見つかるってエロい人も言ってた」 友「それ以前にここどこさ?」 男「迷宮――またの名を【人生】ともいう」 友「うわっ。まーたややこしいとこに迷い込んだなわたしらー」 ぺたぺた ぺたぺた 友「出口マダー?」 女「ちょっと待って。これは――」 壁「…………」 女「うわあああああやっぱりいいいいい!」 友「え? どったの?」 壁「どうやらさっきからずっと人のハズカスィー所を触り続けていたことに気付いたようです」 友「恥ずかしいとこずっと触ってたのあんた!? いやっ!」 男「うわっエロッ! 女のエロは男のエロの7の77倍恥ずかしいって聖書にもあるってのに!」 壁・男・友「「「エーロ! エーロ! エーロ! エーロ!」」」 女「くそうっ。最初の手触りでわからんかったとは、触り師としてなんという屈辱っ」 げしっ! 壁「オウフッ――――――――」 女「あ――」 友「うっわあ。女の子があんなとこ殴っちゃダメだよー」 男「さすがの俺もこれは引くわー」 393 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 12 53 35.11 ID qIpydGDJO 388 これはかなり好きだwwwwww 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 13 11 50.50 ID P1xZOLeW0 女「世の中には【おやくそく】というものがござーまして」 友「だから触った、と?」 女「仕方なかったんよ」 ペンキ塗りたての壁「【仕方ない】で手形つけられちゃーこっちも商売上がったりなんよー。なー?」 友「ペンキ塗りたての壁はまあいいとして、手についたの、落ちんの?」 ペンキ塗りたての壁「無視すんなよコラ。俺の哀しみシカトする気か。あぁ?」 男「まあ怒るな。禍福はあざなえる縄の如し。あとで『あの時触られてよかった』って思うかもよ?」 ペンキ塗りたての壁「あ? お前さ、こっちから触りにいけないからってふざけてない? なぁ?」 【二万九千年後】 メン「これが当時の人間の手形か」 ウメン「こんなはっきりしたかたちで見つかるのは珍しいよねー」 フレンド「この壁、いい仕事したな」 ペンキ塗りたてで触られて手形つけられた壁「あの時触られてよかったー!」 ウメン「あ。わたしのほうがおっきいー」 フレンド「こら、貴重な発掘物ぺたぺた触んな」 395 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 13 14 25.48 ID HQYv85fl0 【挑戦五十三:卵】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「卵だな。」 女「卵は万能食材なんですよ。いろいろな料理に利用できます。」 男「そうだな。」 卵「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「じゃあ今回もこれで終わりだな。」 女「ところで男くん、卵が先か鶏が先か、どっちだと思います?」 男「どっちでもいい。」 女「私は鶏が先だと思うんですよ。なぜならば―」 男「長くなりそうだから帰るぞ。」 ・ ・ ・ 女「―というわけで、鶏の方が先なんです。あれ、男くん?」 396 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 13 21 16.20 ID xsddhtqc0 女「先生のほっぺたはけしからんほっぺたですね」 先「ほほへひあふかひほーへーれす(お褒めにあずかり光栄です)」 女「決めました。手と耳たぶに次いでほっぺたも私のものです」 先「ふぁからはなはほほのでははいと(ryだからあなたのものではないと)」 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 13 24 30.40 ID P1xZOLeW0 女「うおっちゃぁ! あーちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃああああ!」 友「おいおい、今度はなに触った? 炭か、肉まんか?」 女「いや、手を伸ばしたらなんかすっぽり掴めたもんで、ついついぎゅうってやっちゃった。てへっ☆」 太陽「くッ――遠近法さえなければこんな小娘なんぞの掌中にすっぽり捕まりはしなかったものを」 男「油断したな太陽。高いとこで人見下してばっかだからだぜー?」 太陽「以後気をつけます」 女「っつか冬場はあるとありがたいのにじかに触ると熱いよこいつ!」 友「太陽だしな」 女「熱すぎるからパス!」 ミ○ 友「うぉわいらねぇ!」 ばしっ ころんころん――――ちゃぽん 友「あ」 女「あーあ。おひさま、どっかいっちゃった。しーらない」 友「え、え? わたしのせい? わたしのせいになんの?」 男「――こうしてこの世界に【夜】が生まれたのである」 友「ねーよwwwww」 夜「なかったことにされたwwww俺、涙目wwwwwwwwwwwww」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 14 01 24.25 ID P1xZOLeW0 女「捕まえたー」 カマキリ「捕まったー」 友「よく触れんなー」 女「コツよコツ」 カマキリ「しゃー!」 友「捕虜の分際で威嚇してくんなよ」 女「とーろーけーん! しゃー!」 友「威嚇するかまきり突きつけて威嚇すんのは蟷螂拳じゃないよ」 カマキリ「あ。振り回された衝撃でハリガネムシ生まれそう――」 友「捨てろお――――――――!」 ハリガネムシ「大丈夫。寄生するのは幼虫。外に出た大人はそんなはしたないことしない」 女「くねくねー」 友「触んなあ! 勇者かお前は!」 カマキリ・ハリガネムシ・女 「「「しゃー!」」」 友「もう何拳かわかんないけどいいから捨てて来いっ」 ハリガネムシ「ただいまんこー」 友「おかえりんこー――――いや、引っ掛け挨拶になってないっつかお前が捨ててきたのかYO!」 400 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 14 06 13.30 ID xy8gqWM30 399のひと 段々とおまえさんのネタにはまりこんでいく気分だぜ。 もちろんいい意味で。 挑戦シリーズの人、がんがれ。俺は応援し続けるぜ。 403 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 15 07 01.24 ID qIpydGDJO 499のクオリティの高さには負けたぜ。 404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 15 07 57.38 ID qIpydGDJO 499って誰だよ! 399だ、バカ!! 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 15 11 35.54 ID xy8gqWM30 449 499 このロングパスのハードルはかなり高いぞww 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 16 00 35.55 ID HQYv85fl0 【挑戦五十四:星】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「星を、か。」 女「そうです、」 男「ならもう成功だな。」 女「そうですね。」 男「既に地球に触れていますからね。」 411 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 16 07 23.90 ID qIpydGDJO 女「~♪ ~♪ ~!!?」 女(あれは………鼠取り?) 女(すごく触りたい…… だけど……) 《俺に聞いてから触れ!》 女「………すこしなら触っても……いいよね…?」 ???「イイヨォー!!(裏声)」 女(男!?) クルッ! 女友「……………」 女「…………」 女友「…………………」 女「…………………ニタァ」 サッ! ばちーーーーん!!! 女「ーーーッ!?ーーーッ!?」 女友(…可愛いなぁ…………) 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 16 14 51.15 ID HQYv85fl0 【挑戦五十五:マッハ】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「マッハ……ってなんだこりゃ。」 女「そのまんまです。触るというより体感する方が正しいですね。」 男「で、このスペースシャトルに乗るわけか。」 女「そうです。」 男「いいのか……? 何の訓練も積んでないが。」 女「都合上ですから、大丈夫でしょう。」 男「……」 ・ ・ ・ 男「……」 女「うん、成功ですね。」 男「Gがきっついのに……お前はどうして平気なんだ?」 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 16 26 18.68 ID HQYv85fl0 【挑戦五十六:嘘】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「嘘に触れる……って意味を成すのか?」 女「実は、今回で挑戦はおしまいにしたいと思います。」 男「そうか、ようやく無意味なことに気がついたようだな。」 女「嘘です。」 男「……」 ・ ・ ・ 女「で、今回はこれを触ってみます。」 男「おい、なんだこれは。今回は嘘に触れるんじゃなかったのか。」 女「嘘です、嘘に触れること自体が嘘でした。」 男「……」 女「というのも嘘ですが。」 男「……なにが本当なのかわからねえ。」 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 16 29 36.05 ID 8L8gcCie0 女「ヤケドした・・・」 男「何を触ったんだ」 女「カイロ」 男「中身か! 」 415 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 16 51 46.56 ID HQYv85fl0 【挑戦五十七:自然】 女「というわけで、山に来ました。」 男「わざわざ2時間もかけて頂上まで登らんでもよかったと思うんだが。」 女「そこに山があるから登るんですよ。」 男「どこぞの登山家みたいなことを言わんでいい。」 女「で、今回は自然に触れてみたいと思います。」 男「十分触れたと思うんだがな。」 女「まあ、ちょっとのんびりしましょう。実は足がぱんぱんで。」 男「奇遇だな、俺も足が痛いんだ。」 416 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 17 07 26.75 ID HQYv85fl0 【挑戦五十八:ロケット花火】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「なあ、もうネタがないんだろ?」 女「さて、さっそくやってみましょう。」 ロケット花火「……」 さっ ひゅん 女「うん、触れますね。子供の頃、ロケット花火を手に持って遊びませんでした?」 男「やった。飛ぶ寸前で投げたりもした。」 ぱん 「キャー」 「うわ、なんだロケット花火?」 「誰だ、飛ばしたヤツは!」 男「……」 418 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 17 50 14.32 ID HQYv85fl0 【挑戦五十九:無音】 女「……」 『今回はこれを触ってみます』 男「……」 『無音だから筆談ということか』 女「……」 『そういうことです』 男「……」 『具体的になにをするんだ?』 女「……」 『既に触れていますので成功です』 男「……」 『そうか』 419 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 17 53 08.55 ID hT6fUkSAO 保守&単発 男「…グジュ」 女「ん~?男くん顔赤くない?」 男「あぁ…朝から風邪気味でな…熱もでてるかもしれん…」 女「どれどれ…」 ピトッ 男(あ…ありのまま今起ったことを話すぜ…熱にうかされてグロッキーになってたら目と鼻の先に女の顔が有った…自分でも何g(ry 女「う~んやっぱり熱っぽいねぇ。今日は帰って休んだ方が… って男くん!?」 その後、頭から倒れた男が救急車で運ばれたのは言うまでもない 420 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 17 57 06.69 ID HQYv85fl0 【挑戦六十:パソコン】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「パソコンだな。」 女「今日はこのチャットというものをやってみようかと。」 男「……」 女『こんにちわ。』 男『……なあ、女よ。』 女『なんですか?』 男『普通に会話できるほど近くにいるのにチャットの意味があるのか?』 421 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 17 59 05.87 ID 8L8gcCie0 420 かわええw 422 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 18 08 28.79 ID HQYv85fl0 もうここまで来ると語呂合わせもできなくなってきました。 【挑戦六十一:水】 男「よくもまあ、こんな長続きしたもんだ。」 女「企画者もあれこれよく思いつくものです。」 男「どうせ適当にやってるだけだろ。」 女「今回はこれを触ってみます。」 男「直球だな。俺は裏をかいて塩素剤かなにかだと思ったんだがな。」 女「折角プールに来たことですし、入りましょう。」 女「……流れるプールはいいですね。」 男「流れるプールだけならいいんだが、状況に流されるのはカンベン被りたい。」 女「ふふ……そう言いながらも男くんは協力してくれるじゃないですか。」 男「尻拭いさせられているだけだろうが。」 423 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 18 10 30.76 ID 8L8gcCie0 男「お、女!何でオマエ真っ白なってんだ!?早く顔洗って来い!」 バシャバシャ 男「んで、今度は何をさわったんだ?」 女「小麦粉。いつの間にか、真っ白になってた」 男「粉系は気持ち良いもんな」 424 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 18 20 54.95 ID HQYv85fl0 【挑戦六十二:物干し竿】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「ただの物干し竿と……随分と長い刀だな。」 女「こちらはあの佐々木小次郎が愛用していたという物干し竿です。」 男「物干し竿と”物干し竿”をかけた、って言いたいんだな?」 女「ご明察です。今回はこれを使って剣道勝負をする……となってますね。」 男「……」 女「お、重いです……」 男「そりゃあこんだけ刀身が長けりゃ重いだろうさ……ほれ、一本。」 ぱしん 女「むう……」 425 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 18 29 38.98 ID HQYv85fl0 【挑戦六十三:溶岩】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「正気か!? ったく……一度企画者とは拳で語る必要がありそうだな。」 女「ではさっそく……」 男「ぼこぼこいってるだろ……やめておけ。いくらお前でも分が悪い。」 426 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 18 32 22.63 ID HQYv85fl0 【挑戦六十四:葉っぱ】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「拳で語った甲斐があったな。これなら安全だろう。」 女「今回は六十四→8×8→はっぱ→葉っぱということで。」 男「いちいち説明せんでいい。」 葉っぱ「…… さわっ 女「……うん、触れますね。」 男「なんというか……久し振りに問題なく終わりそうだな。」 427 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 18 47 06.85 ID HQYv85fl0 【挑戦六十五:空気】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「……」 女「実はですね。」 男「それ以上言うな。」 428 最後のがやりたかっただけだすまない 2008/01/16(水) 18 53 38.70 ID 8L8gcCie0 女「ねえ、男この粉すごいんだよ!」 男「粉気に入ったのか。どう凄いんだ?皮の袋に入ってる辺りか?」 女「ちがうちがう、何とねーこの粉をニワトリにかけるとね」 ボッメラメラメラ 男「おい・・・燃えたぞ・・・」 女「すごいでしょー、山でね良いかほりのするキノコを見つけたんだ。 それをね、知り合いのおばあさんの家に持っていったら3秒でコレを作ってくれたんだ♪」 男「女、病院行こうか」 狸「粉っぽいものは嫌いだーよ」 429 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 19 09 01.41 ID HQYv85fl0 【挑戦六十六:異国文化】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「なあ、今は授業中なんだが……で、例えば?」 女「Trick or Treat!」 男「はいはい……お菓子やるからおとなしくしてろ。」 女「……」 もぐもぐ 432 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 19 38 36.77 ID HQYv85fl0 【挑戦六十七:カステラ】 女「今回はこれを触ってみます。」 女「男くんは風邪をひいてしまい今回はお休みです。」 女「触ってみましょう。」 カステラ「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 女「では、いただきます。」 もぐもぐ 女「容態を確認するため、男くんに電話をしてみましょう。」 ぷるるる ガチャッ 男『なにか用か。』 女「はい。カステラおいしいですよ。」 男『……くだらない電話をかけて来るな。』 ガチャッ ツーツーツー 女「切られてしまいました。」 433 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 19 53 12.01 ID HQYv85fl0 【挑戦六十八:光】 女「今回はこれを触ってみます。」 男「……風の回みたいに手を通り抜けるようなことだったら却下だ。」 女「……」 しゅん 男「……(図星だったようだな。凹んでやがる。)」 435 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 20 49.11 ID HQYv85fl0 【挑戦六十九:手品】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「手品に触って種を明かそう、って魂胆だな?」 女「いいえ、触るだけです。」 男「……意味があるのか?」 手品「……」 さわっ ばさばさっ 女「うん、触れますね。」 男「いや、ステッキから鳩っておかしいだろ!?」 436 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 22 18.29 ID qIpydGDJO 女友「女ちゃん……手、大丈夫?」 女「痛いけど大丈夫……」 女友「ごめんね、まさか本当に挟まれるなんて思わなくて、私…………あれ、女ちゃん?」 女友「おーい、女ちゃ…ッ!?」 女友(女ちゃんの入った部屋にあるあれは…確か……溶接機…だったかしら…? うん、間違いないわ! ガスタンクあるし、酸素タンクもあるし、何だかガス臭いし……。 ………ってここまでガスが漏れてきてるじゃないの!!) 女友「女ちゃーーん!! そっちいっちゃ駄目ぇぇーー!!」 女「!!(びたん)」 女友「コンセントのコードに引っかかった!?」 ブチッ! カッ!!!(点火) ドゴン!! 女友「お、女ちゃーーーーん!!」 437 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 24 58.29 ID qIpydGDJO 436しまった…。 女友のおっぱい触らせるのを書き忘れていた…。 438 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 27 10.92 ID HQYv85fl0 437 !? 439 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 20 27 19.02 ID SYJgi4D50 いや、死ぬだろこれwwwww 440 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 28 35.45 ID HQYv85fl0 ID qIpydGDJOさんといい私といい……女が無敵の存在になっていますね。 【挑戦七十:オーロラ】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「うう、寒い……」 女「では、触ってみましょう。」 男「寒い……」 オーロラ「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「……」 女「男くん? へんじがない ただのしかばねのようだ」 男「寒すぎて突っ込む気力もない……」 441 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 20 30 30.54 ID SYJgi4D50 オーロラは実質は滅茶苦茶有害な筈なのに…! 442 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 33 01.79 ID HQYv85fl0 【挑戦七十一:大気圏】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「……そんなに燃え尽きたいんなら止めはしないが。」 女「……とめてくださいよ。」 男「……やっぱりいやだったんだな。」 445 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 43 26.75 ID ELfawjAy0 442 それオゾン層じゃないのか…大気圏は地上も含むぞw 447 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 45 08.64 ID HQYv85fl0 445 !? 素で勘違いでしたorz 448 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 50 10.49 ID HQYv85fl0 【挑戦七十二:土星のわっか】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「触ってみたくはなるが、あれ実は氷なんだそうだ。」 女「また先に言われました……今日は失敗です。」 男「……お前が自分から失敗と言うなんて初めてだな。」 449 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 20 58 35.34 ID qIpydGDJO 女友「お、女ちゃん!? 無事だったの!?」 女「無事だった………よ!?」 ぎゅうっ 女友「よかったよぅ、本当によかったよぅ……ぅぅ」 女「女友………ちょっと苦し…!!(むにゅう)」 女友「あっ!ご、ごめんね!! 私ったら急に抱きついちゃって……苦しかったよね」 女「女友………(ぎゅうっ)」 女友「ど、どうしたの女ちゃん!?」 女「女友…やわやわ…♪(むにゅう)」 女友「ちょ、ちょっと女ちゃん!? おっぱい揉んじゃ駄目だってばぁ!!」 女「やわやわ♪(むにゅん)」 女友「……もう、しょうがないなぁ…」 450 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 21 02 22.88 ID qIpydGDJO 449未来安価じゃないか、コレ…。 451 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 21 03 16.94 ID HQYv85fl0 449 GJですb 【挑戦七十三:雨】 ザー 男「ひどい土砂降りだな。」 女「今回はこれに触ってみます。」 男「なんてタイムリーな……」 女「さあ、外に行きますよ。」 男「絶対にずぶ濡れになるぞ。」 女「うん、触れますね。」 男「なるほど、合羽か。」 女「これで濡れずに済みます。」 男「だけどな、雨は常に真下に落ちるわけじゃないんだ。隙間から入り込むぞ。」 女「……」 452 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 21 22 19.55 ID HQYv85fl0 【挑戦七十四:湯】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「本当は熱いのに熱くない顔をする……っていうオチなんだろ?」 女「では、さっそく。」 湯「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「お前、涙目に……なってねえな。」 さわっ 男「……いい湯加減じゃねえか。」 453 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 21 30 08.43 ID HQYv85fl0 【挑戦七十五:噂】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「噂? どういうことだ?」 女「七十五→人の噂も七十五日→噂、ということのです。」 男「ほう……で、どんな噂なんだ?」 『男くんは女装癖がある。』 男「……ああ、以前そんなことを聞いた覚えが。」 『男くんは女装癖があり、男装癖もある。』 男「男装癖って……俺は男だから当たり前だし、特に癖でもない。」 『男くんは女装癖があり、男装癖もあり、変装癖もある。』 男「俺がいつ変装をした! って全部俺の噂かよ!」 女「まあ、全部私の中での噂ですが。」 男「……それは噂じゃねえ。そうか、お前からはそういうやつに見えるんだな?」 454 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 21 48 06.83 ID qIpydGDJO 449続き 女友「…女ちゃん寝ちゃった…」 女友「……えぃ(ぷに)」 女「……ぅぅん(ぎゅ)」 女友「…あは…捕まっちゃった……」 女友「…うふふ、可愛いなぁ…。 えい、えい(ぷにぷに)」 女「……ぅぅ……」 女友「うふふ、まるで娘が出来たみたい…」 女友「……え?」 女友「娘…………………? 同級生相手に母親気分……?」 女「………女友は私のお母さんになりたいの?」 女友「!!!!! お、女ちゃん!? 違うの! 今のは違うのーーー!!」 あんまり触ってないなぁ…。 455 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 21 59 45.63 ID SYJgi4D50 454 眠りながら女友の胸を触り続けてるという妄想 456 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 22 07 42.79 ID HQYv85fl0 【挑戦七十六:のみ】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「これ……って、見えないんだが。」 女「よく見てください。」 男「……あ~、見えた。」 のみ「……」 さわっ ぷちっ 女「うん、触れますね。」 男「触ったと同時に潰してしまったけどな。」 457 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 22 16 34.25 ID HQYv85fl0 【挑戦七十七:ギロチン】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「……実物を見たのは初めてだが、こんなにも怖いものだとは思わなかった。」 女「男くん、知ってますか? 設計者のギロチンという人から名前を取ったそうです。」 男「設計者はアントワヌ・ルイ。ギロチンの名前は世間に広めた医者のギヨタンから―」 ギロチン「……」 さわっ かしゃん 男「!?」 女「うん、触れますね。」 男「お前……怒ってるのか?」 461 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 22 54 05.25 ID HQYv85fl0 【挑戦七十八:千円札】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「手に持ってる段階で触ってるだろ。」 女「では、さっそく。」 男「都合の悪いことを聞き流すのは悪い癖だぞ。」 千円札「……」 さわっ 女「うん、触れますね。こう……こうすると……」 男「ターバン!?」 462 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 23 01 37.42 ID HQYv85fl0 【挑戦七十九:チェーンソー】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「おい……赤黒いものがこびりついてるんだが。」 女「ええ。以前○ェイソンさんがいらっしゃった時に忘れていった物です。」 男「……ずっと置きっぱなしになってたのか。異常な物ばかりで気がつかなかった。」 チェーンソー「……」 さわっ 女「うん、触れますね。」 男「知ってるか? これでかみを真っ二つにできるんだぜ。」 女「紙くらいなら容易く切れるでしょう、人が斬れるくらいですし。」 男(……さすがに○ガは知らなかったか。) 463 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 23 22 02.78 ID HQYv85fl0 【挑戦八十:金斗雲】 女「今回はこれに触ってみます。」 男「ほ~……心の清い者は乗れないというあれだな。」 女「そうです。試してみますか?」 男「ふっ、俺は当然乗れるはずだ。」 どすん 女「心が汚れているようですね。」 男「なっ! お前も試してみろよ。」 女「……いいですよ。」 ひょい 男「待て待て、足場を持って行くな。」 464 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/01/16(水) 23 41 16.42 ID pFEcD3HNO 463 > 男「ほ~……心の清い者は乗れないというあれだな。」 亀仙人のじっちゃんなら乗り放題だなw 465 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/01/16(水) 23 44 17.11 ID HQYv85fl0 464 !? ×心の清い者は乗れない ○心の清いものしか乗れない 466 1 2008/01/16(水) 23 53 43.62 ID YO9nVVuS0 男「なあ女?」 女「……?」 男「このスレ…月曜からまだ残っているとか…俺はまだ信じられんよ…何故だろうな」 女「…みんながぺたぺたしたり保守ったりわたしをいぢリ倒してくれてるおかげ…www」 男「スレ主は『他の新ジャンルに比べて特にインパクトも無いし、ただのオナニースレのつもりがまさかこんなwww』とか言って号泣してたぞ」 女「…!!」 ばしっ!!ぎゅっ!!ぺたぺたぺたりっ!ごきりっ!!! 男「1に制裁加えてきたか」 女「…(こくり)」 男「まぁ俺達は、このスレの行き着く先をのんびり支援しながら見守るとしようか…」 女「…(こくり)」 PREV 新ジャンル「触る女」01_vol04 NEXT 新ジャンル「触る女」01_vol06
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/108.html
新ジャンル「微妙に前向き」 165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 35 41.30 ID y2oIilboO 男「で?結局先輩ってのは?」 ヤン友2「まず友が何部か知ってる?」 男「バスケだろ?」 ヤン友2「うん、で隣がバレーなのは知ってるよね」 男「半コートずつなんだろ?」 ヤン友2「そうだよ。ちなみにヤンもバレー部」 男「mjsk」 ヤン友2「マジマジ。似合わないけど」 男「茶道部っぽい顔なのにな」 ヤン友2「だよね」 男「んでまぁ何となく察するに先輩ってのバレーの……?」 ヤン友2「そういう事」 男「でもあいつ、昨日から女となんか、その」 ヤン友2「いい感じだよね」 男「非常に遺憾だが」 ヤン友2「だから私もよく分かんない。とりあえず今日は部活の日みたいだから見に来る?」 男「一応、な」 ヤン友2「了解、ヤンに見つかんないようにしなよ?多分うるさそうだし」 男「あいよ」 ヤン友2「じゃね。お茶、ちそう様」 男「おう」 男「ん…? て事はあいつもバレーやってんのか」 167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 40 11.60 ID LVSVaRWEO もうヤン友2がヒロインでイイ…(*´ω`) 168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 40 57.35 ID 8rvRCUqnO ヤン友2との素朴な会話に萌えた 172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 48 31.53 ID y2oIilboO 男「うへ、部活ってすげぇ。何この熱気。帰宅部にはつらいザンス」 男「お~、マジでヤンがバレーやってやんの。うはは、下手だなぁあいつ」 男「ヤン友共は……まぁ普通か」 ヤン友2「……!」 男「んぉ、気付かれたか。あ、ミスってやんの。まぁけどもうちょい慎重に、」 女「ぁ……」 男「っ! よ、よぅ。 友の様子見か?」 女「……」 男「だんまりはねぇだろ? 別にもう何もしたり…」 女「嘘つき」 男「……っ!」 女「……」 男「はは、そりゃまぁ、状況的には嘘ついて近づいてたようなもんだよな」 男「あーあ…嘘とかつくもんじゃないよな、本当」 男「コートの中では泣かないぞ、ってか。くそ」 175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 52 54.72 ID hLSwfbKz0 庇って貰った癖に女の態度がひでえ 177 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 56 01.97 ID MyRKRNdvO 175 俺らと男とヤングループ以外の視点から見ると当然だろ 180 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 57 13.07 ID hLSwfbKz0 177 流石にはじめ疑われた時に庇ってくれたのにこの態度は酷くね? そしてヤン友の可愛さは異常 181 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 21 57 29.07 ID y2oIilboO 男「心折れそ。帰りてぇ」 男「と、口は正直なのでした。っと休憩か」 男「ふむ、友の奴真っ先に先輩とやらのとこへ…うはは、女、哀れだな」 男「ったく、大事にしてやってくれよ……頼むから」 191 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 06 43.04 ID zrzjC7VUO 事情を知らない女からすれば男に対しこういう態度をするのは当然か… せつない(´・ω・`) 197 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/21(月) 22 09 23.85 ID cKvTjLX50 よし追いついた ところで、「微妙に前向き」はどうなった? 198 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 10 58.19 ID dSkIy55C0 197 確かにスレタイとずれて来たがいいんじゃね? 199 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 11 48.88 ID Ui+KmDjvO 前見なきゃ堂々と歩けない 200 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 12 07.59 ID y2oIilboO 女「……あれ、誰だろう」 女「多分知り合いの人、なんだよね、うん。そうそう」 ヤン「あら? 何のよう帰宅部さん」 女「あ、どうも」 ヤン「ふん。ここは青春を謳歌する人間が集まる場所よ、あなたみたいな怠惰な人間は帰りなさいよ」 女「あ、それなら大丈夫だよ、今すごい青春してるからっ」 ヤン「~~っ、この人は!!」 友「あ、来てくれてたんだ」 女「う、うん、迷惑だった?///」 友「全然。良かったら見てってくれな」 女「うん!」 ヤン (くぅ~~!!) ヤン友1「あ~あ~、本人前にすると途端に存在感0になるからダメなんだよね、ヤンは」 ヤン友1「ってあれ?ヤン友2?」 210 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 16 19.35 ID QgaCbjwSO 女の名前が宅部(たくべ)さんだと思ったのは俺だけでいい 214 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 17 33.76 ID 1JwbvP8E0 210 ワロスwwww 221 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 22 27.48 ID y2oIilboO 男「やぁっと行ったか友め、羨ましい」 ヤン友2「あんためちゃくちゃ怪しいわよ」 男「mjd?」 ヤン友2「ギリギリアウト」 男「ヤバいな。ただでさえ評判ヤバいのに」 ヤン友2「シャレんなってないって。で、敵情視察の結果は?」 男「実は潜入してすぐ残機0にされた」 ヤン友2「あらら」 男「つぅ訳で今日は撤退、後ろ向きに全力疾走」 ヤン友2「泣くなよ」 男「泣いてねぇよ、じゃあな!」 ヤン友2「うん」 ヤン友2「本当、泣くなよ……」 228 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 27 18.88 ID 3XHAP/sB0 俺こういう展開大好きなんだ。 男の男らしさがカッコいい。 229 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 28 00.27 ID 1JwbvP8E0 俺もこうありたいな・・・ と口では言っとく 231 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 29 36.94 ID y2oIilboO 男「ただ~ま、っと」 男「何なんだろうね、本当」 男「もう関係ないあいつの為に先輩とやら調べ回ってさぁ」 男「で、結局嫌われてるし。バカか俺は。バカ俺ワーッ!」 男「しゃあねぇじゃんかよ!好きなんだよ!ばーか!!」 男母「うっさいよバカ!」 男「ぐっ……あーくそ、目から汗とまんねーよ」 235 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 34 46.44 ID y2oIilboO 女「ただいまぁ~」 女「はふ! 結局返事もらえなかったけど……うん、大丈夫だよね」 女「すごい優しくしてもらったし///」 女「それにかっこ良かったなぁ」 女「えへへ、夢に出そうだよ///」 男『ばーか』 女「っ! なんで、あいつの顔が浮かぶのよ……うん、今日会ったからだもん。それだけなんだから。それだけ」 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 41 51.20 ID y2oIilboO ヤン友2「あ~だる」 ヤン友2「げ、ヤンからメールじゃん」 ヤン友2「何? またなんかやんの?」 ヤン友2「……」 ヤン友2「め ん ど い か ら パ ス と」 ヤン友2「あ~、なんだかなぁ」 ヤン友2「おいしかったな、お茶」 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 43 44.44 ID Df9Aw8Ua0 追いついた そのへんのドラマよりオモロイ 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 45 19.16 ID y2oIilboO みんなヤン友2好きすぎるだろwwww 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 48 19.94 ID umYMi27z0 ヤン友2いい子すぎるだろwww 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 49 04.33 ID y2oIilboO ヤン友2「はよっす」 男「はよ。おめでとう、君が今日初めて俺に挨拶してくれた第1号さん。賞品はスマイルになりま~す」 ヤン友2「なんかものすごい運気下がりそうだからやめて」 男「おいおい、せっかくの好意を無駄にすんなって」 ヤン友2「生憎形の残らない好意ってあんまり好きじゃないんで」 男「現金な奴め」 ヤン友2「使い方あってんの、それ? まぁいいや、昼休み暇なら屋上ね」 男「うぃっす」 ヤン友1「へぇ、なるほどねぇ」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 51 03.34 ID VA7h+T0U0 いやっ、逃げて、逃げてっヤン友2 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 22 54 33.37 ID y2oIilboO ヤン友2「やっぱ、お茶くらい持ってくべきかな」 ヤン友2「なんか連続で弁当だけって催促してるみたいだし」 ヤン友2「ま、いいや」 ヤン友2「あ、話題どうしよ」 ヤン友2「ま、いいか」 ヤン友2「ちっ……す」 ヤン「あらいらっしゃいな」 ヤン友1「ちぃ~っす」 ヤン友2「……ちっ」 264 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 00 57.98 ID y2oIilboO ヤン友2「珍しいじゃん、あんた達が屋上に来るなんてさ」 ヤン「そう? あなたこそ珍しいと思うけど」 ヤン友1「私たち、待ち合わせしてんだよね~、多分もうすぐ男が来ると思うんだけど」 ヤン友2「さぁどうだ……っ?!」 ヤン友2 (ああもう、今来んなよバカ!) 男「あ? なんで開かない訳? 誰だよ向こうから閉めてんな」 男「あ! んのヤロー、イタズラかちくしょー。 俺なんかしたかぁ?」 271 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 07 30.33 ID y2oIilboO ヤン「まぁ、私達が本当に確認したいのは、あなたの事なんだけどね」 ヤン友1「今日さ、あいつの机にこれでも仕込もうかなぁって。 で、あんたは勿論参加すんのよね?」 ヤン友2「……」 ヤン「どうなの?」 ヤン友1「返事次第じゃ……」 ヤン友2「なぁ、私昨日言ったよな、メールで。 めんどいんだよ、もう」 ヤン「そう。よく分かったわ」 ヤン友1「バカだねぇ、あんたも」 ヤン「ではさようなら」 ヤン友2「……」 ヤン友1「本当、バカだよ。 バカ…」 男「ぬぉ、やっと開い…?!」 ヤン「あら、どいてもらえる?」 ヤン友1「……ふん!」 男「おい、どういう事だよ、これ」 274 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/21(月) 23 09 28.35 ID jV1BFjfZ0 ヤン友2イィイイイイイイイイイイイイイ!!!!!!!!! ふと思ったんだがヤンの茶道部っぽい顔ってどんなだよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 麻呂か?麻呂なのか?wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 276 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/21(月) 23 12 05.01 ID 2KedDIED0 274 正直俺も思ってたwww 茶道部ッポイ顔でバレー部のヤンキーがどうしても想像できないwww 280 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 13 20.14 ID yI83L32v0 274 切れ長美人と予想 和服似合いそ~オーラが発せられている感じ? ……やっぱ、普段はヤンと言うよりスケ 283 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 14 22.69 ID d/CzXf+WO 276 普通に御蝶婦人みたいなやつかと思ってた。 ヤンなのは行動だけなんじゃね? 288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 17 01.80 ID y2oIilboO 男「なぁおい、何があったんだよ!」 ヤン友2「なんだっていいじゃん」 男「よくねぇよ! なぁまさか、あいつに…女になんかするんじゃないよな? だとしたら頼むよ、やめてやってくれよ!」 ヤン友2「別に、私は知らないし…」 男「なぁ、俺にしてくれよ?! だからあいつは許してやってくれよ、な? な!?」 ヤン友2「……っ!!!」 男「お前ならなんとか口聞きできんだろ?だったら今すぐ俺に……」 パンッ! 男「……え?」 ヤン友2「バカ、野郎……バカバカばぁか!死ね!」 男「お、おい!待てよ、待ってくれよ!!」 男「なんでお前が泣いてんだよ…訳わかんねぇよ」 294 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 18 40.64 ID aD/PkiL30 288 これはwktk 301 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 25 27.39 ID y2oIilboO 男「あーもう、なんなんだよ最近、訳わかんねー」 男「……げぷ」 男「茶2本も飲みきれねえっつの…」 ヤン友2「バカ…バカバカ」 ヤン友2「あ~もぅ…」 ヤン友2「飲み物なしじゃ喉つまるっての…」 男・ヤン友2「「ばーか」」 302 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 27 45.28 ID Gk075ahn0 誰かまとめ作っといてくれ その間俺がお前の分まで寝る んでさらに別のやつが俺たちの分も勉強すれば完璧だな 303 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 27 45.70 ID aD/PkiL30 女が男の真意に気づく→女とヤン友2の間でゆれる男→結局男は女を選ぶ→ヤン友2は俺の嫁 何度シミュレーションしてもヤン友2は俺の嫁になるから困る 305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 29 14.15 ID dSkIy55C0 302 画期的だなw 303 ねーよww 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 31 35.13 ID 0nH6QxL7O ヤンデレのヤンって何なんだ? 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 31 39.30 ID y2oIilboO 女「ふぅ、先生ったらなんで私ばっかりに荷物持ちさせるかなぁ」 女「まぁその分内申点たくさんもらえてるよね、うん」 女「……あれ? ヤンちゃん?」 女「何、してるんだろ」 ヤン「なんだかむしゃくしゃしたのが止まらないわね」 ヤン友1「本当本当。なんかむかつくし靴でもまた隠してみる?」 ヤン「……そうね、やりましょう」 ヤン友1「勿論狙いは男だよね」 ヤン「いいえ、まずはみせしめにヤン友2のをやります」 ヤン友1「え、それは……」 ヤン「何か?」 ヤン友1「いや、いいけど」 ヤン「ではいきますよ」 ヤン友1「う、うん」 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 32 14.20 ID XsEa9FPN0 288 ヤン友2殴るなら俺を殴ってくれ (* д`*)ハァハァ 316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 36 06.58 ID DVbPecpBO 312 お前Mだな おれはヤン友2に殴られたい 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 36 17.61 ID SVYqeBoB0 309 マジレスするとヤン友のヤンはヤンキーのヤン ヤンデレのヤンは病んでるのヤン 321 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 42 58.54 ID y2oIilboO ヤン友2「……」 男「あ、おい、探したぞ。HR終わってすぐ帰るしよ」 ヤン友2「……」 男「おい?なんだよ、ぼーっとして。下駄箱になんかあっ……おい、まさか」 ヤン友2「近寄んな」 男「っ、そういうなよ、だってお前、靴…」 ヤン友2「近寄んなっつってんだろ?! ぶっ殺すぞ!」 男「あ、そ、その…すま、ん」 ヤン友2「ぁ……いや、その、……くそ」 男「あ、おい!」 男「ハハ、なんだよ、もう」 男「神様よぉ…何?俺を一人にしたい訳?そういう罰ゲーム?」 男「だったらもう充分だって、俺限界。いやもう降参」 男「だからさぁ……誰か助けてくれよ……」 322 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 44 42.15 ID psV+nnU00 男・・・ 323 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 46 14.40 ID i41z4jwaO うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ 324 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 46 16.31 ID uzcIUuwWO 男の自嘲具合に銀魂を感じたのは俺だけでいい 326 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 46 41.16 ID 0nH6QxL7O 男が不憫でならないwwww 327 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 49 14.46 ID XicHbh3r0 男・・・頑張れ・・・ 329 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 53 00.60 ID y2oIilboO 女「あの、さ…男くん?」 男「?! あ、女」 女「え、と」 男「も、もう友の練習始まるんだろ? 行かないとダメなんじゃないか?」 女「……」 男「いいのか?俺なんかとしゃべってて」 女「じゃ、行くね?」 男「おう」 女「行くよ?」 男「う、うん…」 女「……」 女『嘘つき』 男「…っ?!」 女「きゃっ」 男「あ…ご、ごめん、いきなり手握ったりして」 女「…うん」 332 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 54 12.35 ID psV+nnU00 なんだか泣きたくなってきたな・・・ 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/21(月) 23 59 53.16 ID y2oIilboO 女「も、もう離してもらっていい?」 男「あ、ごめん」 女「……」 男「……」 女「一つだけ、聞かせて」 男「うん」 女「友くんにあれをやったのは男君なんだね?」 男「あ、ああ」 女「そっか。良かった…」 男「え?」 女「ううん、なんでもない。あのね、私見たの。ヤンちゃんが靴隠すの」 男「え……?」 女「多分中庭の方にあると思う。それじゃね」 男「…あ、ああ」 女「ヤンちゃんがやったのは今回だけ…だから、あれは違う。きっとそう。きっと…」 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 00 00 14.41 ID hWDDYYmLO このスレが完結するまでッ!! 俺というゆとりは勉強を止めないッ!! たとえ徹夜になろうとも!!!! 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 00 02 31.93 ID ise4iz9dO 明日からテストだ 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 00 04 26.69 ID kwEbFLSJO 340 しょうちのすけ 俺これ見終わったら寝て朝起きて勉強するんだ 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 00 07 27.44 ID CJftpqfH0 テスト前夜に 「時間ないからちょっと寝て、朝早起きしてやろうかな・・」→朝早起きできなくて涙目 って展開になりやすいから気をつけろwww 352 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/05/22(火) 00 08 35.55 ID JSsS9KrC0 348 むしろ、99%その展開wwwwww 353 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/05/22(火) 00 08 52.30 ID +Kn298AoO ここまで来ても女とくっつくのを期待してしまう俺は、間違いなくベタ好き ところで、ヤン友2の名前が不憫になってきたんだが… PREV 新ジャンル「微妙に前向き」01_vol01 NEXT 新ジャンル「微妙に前向き」01_vol03
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/74.html
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/674.html
女「我輩は猫である。名前はまだない」 男「タマ、飯だぞ」 女「にゃー」