約 2,371,638 件
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/111.html
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/318.html
新ジャンル?「デュラハン妹」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 40 45.29 ID /0XIhAlA0 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10643.jpg いまさらだが新ジャンルというやつがやってみたくて立てた。 盛り上げてくれるとうれしい。 2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 42 06.21 ID /0XIhAlA0 寝ているデュラハン http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10646.jpg 男「ふぁ~、朝か。・・・ん?」 ひょい。 男「なんだ、妹か・・・」 妹「ん~、なに?」 男「なんで俺の布団に入ってるんだ?」 妹「いっしょにねたかったんだもん・・・」 男「なんで首だけなんだよ・・・」 妹「むにゃむにゃ・・・ めんどかったから・・・」 (※以降、左クリックでウィンドウを開いて拡大サイズでお楽しみください) 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 43 42.20 ID i0eygBOf0 期待する 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 44 28.48 ID nl9zEvGp0 道徳の教科書の絵っぽいw 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 44 42.44 ID /0XIhAlA0 描きながらなのでちょっとゆっくりだけどがんばろう。 8 1 2007/10/06(土) 23 47 08.38 ID /0XIhAlA0 2.デュラハンとの出会い http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10648.jpg 昔、家の近所にあやしげな研究所があった。酒屋でバイトをしていた俺はよく配達に行ったもんだ。 じじいがひとりで何かよく分からないことをやっており、近所でも変人で通っていたが、 いろんな設備が面白くて俺は小さいころから出入りしていた。 男「こんちは~! ドク~、いつもの持ってきたよ。」 ドク「いつもすまんのう。」 男「はいよ。ビール半ダースとオレンジジュース。ここにおくよ。」 幼女「あ、おにーちゃんだ! おにーちゃーん!」 男「やあ、こんにちは。」 この子はドクの孫娘だ。両親はかなり前に亡くなったらしく、この変人じじいと一緒に暮らしている。 幼女「あそびにきたのー?」 男「今日はお仕事だよ。」 幼女「なんだー・・・」 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 50 37.97 ID s/8qV0zl0 かわいい 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/06(土) 23 51 56.07 ID sYCH/1WQ0 あれ?ゾンビ妹が生き返って・・・な訳ないかw 14 1 2007/10/06(土) 23 58 11.09 ID /0XIhAlA0 デュラハンの秘密 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10653.jpg そんなドクが亡くなったのは数年後のことだ。葬式に呼ばれたが、だれもやって来ないさみしい式だった。 幼女「お、おにいちゃん・・・」 男「大変だったね・・・」 幼女「こ、これ・・・ おじいちゃんからのおてがみ。」 男「ドクから?」 《親愛なる男へ。 わしはもう病気で長くないじゃろう。そこで、わしの大事な孫娘をおぬしに預けたい。手続きはすべて済んでいるので心配するな。 この子はわし以外に身寄りがないから、このままではどこかの施設に入ることになってしまうからな。 おぬしのようなオヒトヨシの、もとい親切な人間に預かってもらえるとわしも安心じゃ。 孫にはよく言い聞かせてあるし、これから必要な生活費も心配無い。それと犬も預かってくれ。 思えばこの街で友人と呼べる人間はおぬしだけじゃったな。おぬしが信用できる人間だということはよく分かっておる。 おっと、勘違いするなよ。孫を嫁にやると言っておるわけではないのじゃ。たしかに孫は美人で気立ても良いが、 いかんせんまだ小学生じゃからな。せめて中学生までは待て。 では頼んだぞマーティー。 P.S.孫にはある秘密があるから注意してやってくれ。詳しくは本人に効くように。 ~ドク》 男「だれがマーティーだよ・・・ しかももう決定稿なのか。」 幼女「おにいちゃん・・・」 男「・・・そんなに心配しなくてもいいよ。よろしくね。」 幼女「うん! よろしくおねがいします、おにいちゃん!」 男「ところでこの『秘密』ってどんなの?」 幼女「これ。」 すぽっ! 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 00 52.06 ID coIBkVLC0 エレベーターでなんとかの人か 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 04 39.46 ID b7oBEeyV0 妹「おにーちゃーん!ちゅー!!」 兄「 首 を 投 げ る な ! ! 」 これがホントの投げキッス 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 00 09 27.32 ID 69VO/DWq0 ~祭会場で~ 妹「みてみてーヨーヨー」 兄「うわぁ・・・そういうの止めなさい」 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 09 51.64 ID b7oBEeyV0 妹「一発芸、ひとりすいか割り」 妹「右右、あー!行きすぎ!!ちょ、当たる、当たるって!!」 23 1 2007/10/07(日) 00 10 07.97 ID yFYp45Vb0 デュラハンの犬 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10657.jpg 男「と、ところでこの犬っていうのは?」 妹「このこだよ。」 とことこ・・・ 男「ドーベルマンか。かっこいいな。よしよし、いいこだな。」 妹「あとにひきいるの。つれてくるね。」 男「3匹か。散歩が大変だな。」 妹「つれてきたよ!」 男「首!」 妹「くっつけられるよ。」 付属のアタッチメントをつければ、なんとひとつの身体に3つの頭が! 男「犬もかよ・・・ で、こいつらの名前は?」 妹「ケルとベロスとポチ。」 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 14 07.63 ID b7oBEeyV0 妹「あはははははは!!」 妹(とんとんとんとん………) 妹「えー、これは三番だよぉ」 妹(じゅーじゅー) 兄「おーい、晩飯できた……っておい、テレビ見てるのかよ」 妹「ううん、ちゃんとやってるよ。身体が」 妹(……コクン) 兄(え?別人格!?) 28 1 2007/10/07(日) 00 25 16.24 ID yFYp45Vb0 デュラハンを観察 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10660.jpg 男「しかし首が取れるとはなあ・・・ なんでこんな事になったんだ?」 妹「あのねー、くるまのじこでねー。パパとママはしんじゃったけど、あたしはおじいちゃんがなおしてくれたの。」 男「ドクか・・・ あの研究って、もしかしてこの子のためなのかな。」 妹「ケルベロスポチもいっしょに。」 男「なるほどな・・・ 痛くないのか 妹「へいき。 男「ふうん・・・ 食事はできるのかな?」 妹「むしゃむしゃ。」 男「食えるのか。どういう原理なんだ?」 妹「おいしい。」 男「感覚はあるのかな?」 こちょこちょ 妹「うひゃうわあ!」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 27 58.04 ID FGYG4UIMO 兄「あれ?あの本何処だっけ?」 ふに 妹「いたーい!お兄ちゃん!足踏まないでよ!」 兄「ああ、ごめん…でもなんで足が?」 妹「リモコン用で」 兄「ちゃんと手で変えろよ。行儀悪いな」 妹「うるさいなー。はい」 兄「腕取るな!」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 32 04.61 ID FGYG4UIMO 妹「むにゃ…むにゃ…」 兄「全く!リビングで寝ちゃって、しかも身体手足がバラバラ」 妹「お兄ちゃん…」 兄「ん?寝言か?」 妹「おちんちん探すの手伝って…」 どすん 妹「いたーい!」 兄「悪い。びっくりしたから」 36 1 2007/10/07(日) 00 39 44.34 ID yFYp45Vb0 デュラハンと犬小屋 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10668.jpg 男「こいつらを飼うためには犬小屋が必要だな。」 妹「わんこのおうち?」 男「よし、作るぞ。手伝え。」 妹「おっけー!」 トントン トントン 男「どんなもんだ?」 妹「かわいい! よかったね、ケルベロスポチ。きょうからここがおうちだよ。」 男「くっつけてないときはこっちに首を入れておけるようになっているのだ。」 妹「!!!」 男「どうした?」 妹「あ、あたしもくびのおうちがほしい!」 男「いや、お前はいらんだろ人間だから。」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 00 46 24.44 ID OcqSixno0 http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4046.jpg つまりこんなのか p01_038_www.dotup.org4046.jpg 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 00 47 03.27 ID 69VO/DWq0 妹の友達「よっ」 妹「今日もよく回っておりますー」 兄「(゚Д゚ )うわあああああああああああ」 43 1 2007/10/07(日) 00 54 20.19 ID yFYp45Vb0 デュラハンの宿題 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10674.jpg 男「お~い妹! 宿題やっちゃえよ。」 妹「う、うん・・・」 ・・・ 男「よしよし、まじめに勉強してるな・・・ ん?」 妹「・・・」 男「動いてないな・・・ まさか!」 すとん コロコロ・・・ 男「これカボチャじゃないか!」 妹「バレた!」 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 00 55 01.35 ID 0oBCZLqM0 38 こんなとこで何やってんだ。俺とモン娘スレに帰ろうな? 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 01 04 09.37 ID IEQsIl5b0 こういうの好きだ 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 01 16 44.98 ID itbaC6nj0 絵本作家めざしてみたらどうだろ。 53 1 2007/10/07(日) 01 17 17.65 ID yFYp45Vb0 デュラハンと夕食 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10685.jpg 妹「おにいちゃーん。」 男「ん?」 妹「きょうのごなんなーにー?」 男「おまえの好きなものだよ。」 妹「えー? なになにー?」 男「ふっふっふ、秘密だ。」 妹「むー・・・」 すぽっ 妹「シチューだ! やったー!」 男「・・・」 54 1 2007/10/07(日) 01 21 19.44 ID yFYp45Vb0 19 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10686.jpg 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 01 22 12.08 ID y+a+UpQM0 なんか心が温まってるわ・・ てわけで保守 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 01 24 54.36 ID kvgnc/Li0 和むぜ・・・ 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/10/07(日) 01 30 17.05 ID GrrR21Ek0 今回は色付きか~wkwk 61 1 2007/10/07(日) 01 41 38.59 ID yFYp45Vb0 デュラハンのリボン http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10690.jpg 妹「おにいちゃん! リボンつけて!」 男「はいよ。」 きゅっ 妹「どう? にあう?」 男「ああ。可愛いよ。」 妹「えへへー! みてくるね。」 ・・・ 妹「んー? むー?」 男「鏡の前でくるくる回って何やってるんだ?」 妹「うしろがみえないのー。」 男「・・・」 すぽっ くるっ 男「首だけ後ろに向けたって見えないものは見えないだろ・・・」 63 1 2007/10/07(日) 01 55 06.43 ID yFYp45Vb0 デュラハン学校へ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10692.jpg 妹「いってきまーす!」 男「気をつけてな。」 ・・・ 男「しかし首が取れるなんてことが学校でバレたら大パニックだろうな。友達いなくなるかも。」 ・・・ 妹「・・・! ・・・!」 男「ん? 帰ってきたのかな。」 妹「・・・! ・・・!」 男「首が無い・・・ え? ランドセル?」 パカッ 妹「クラスのおとこのこにいたずらされた!」 男「う~む、子供は強いな・・・」 64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 01 58 02.32 ID r1Wx2N170 何だかこのスレあったかいなw 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 02 32.21 ID b7oBEeyV0 ちりんちりーん 妹「おにーちゃーん!見てみてー♪首なしライダー!!」 兄「………………………………………」 妹「………見ないで!そんな目で見ないでー!!」 67 1 2007/10/07(日) 02 03 10.38 ID yFYp45Vb0 デュラハンのトイレ http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10693.jpg テレビを見ている俺と妹だ。 妹「・・・」 男「ん? どうした?」 妹「おしっこ。」 すぽっ 男「・・・?」 ひょいっ 妹「もってて。」 男「なるほどな。これでテレビ見ながらトイレに行ける、と。」 トコトコ ドガシャーン! 妹「あう・・・」 男「今度はどうした?」 妹「ころんだ・・・」 男「横着するからだ。」 妹「おしっこもれた・・・」 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 07 56.57 ID b7oBEeyV0 兄「………………」ジー 妹「……な、何?」 兄「……なぁ、首、取ってみてよ」 妹「なんで?」 兄「いや、断面ってどうなってるのかなーって」 妹「だんめっ……や、やーらしー!お兄ちゃんやーらしー!!」 兄「え?なんで?」 妹「お母さーん!!お兄ちゃんがヘンなこと言うー!!」 兄「なんで!?」 70 1 2007/10/07(日) 02 10 59.17 ID yFYp45Vb0 デュラハンとお風呂 http //www.usamimi.info/~tenohito/cgi-bin/anka/src/vipankae10697.jpg 男「いい湯だなー。」 妹「あたしもはいるー!」 ガラガラ トコトコ 妹「キャッキャッ!」 男「こらこら。早く洗っちゃいなさい。」 妹「はーい!」 シャカシャカ 男「また横着しやがって・・・ 便利な頭だな。」 妹「・・・」 男「ん? どうした?」 妹「の・・・ のぼせた。」 71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 14 14.42 ID b7oBEeyV0 妹「くやしいっ!!もしあたしが男なら……セルフフェラなんて朝飯前だったのに……(朝だけに)」 兄「…………………いや、それならセルフクン」 妹「だっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 兄「だーかーら!頭を投げるな!!」 73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 16 51.68 ID b7oBEeyV0 妹「一発芸。人形使い」 妹「………あれ?………声が。………遅れているよ?」 兄「いやいやいや」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 16 51.77 ID NjEkNNRuO 懐かしい絵師さんに遭遇できて嬉しいな この作風はいつ見ても和むのうw 75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/10/07(日) 02 18 45.60 ID b7oBEeyV0 婆「今時の若い子はいいねぇ、コードレスで」 兄(………………?あ!!ろくろ首だ!!!!) PREV NEXT 新ジャンル「デュラハン妹」01_vol02
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/204.html
新ジャンル「底飛車お嬢」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 19 03.75 ID wWk5wPmr0 男 「うー! ま、まさか寝坊してしまうとは!」 嬢 「おーっほっほっほ。男っ、お寝坊さんですか?」 男 「ひいっ! な、何でオレの通学路にお前が居るんだよ!」 嬢 「ふふ、朝も早くから走るなんて健康的でよろしいですこと」 男 「わ、悪かったな」 嬢 「私のような下賎なものはこのゴキブリの様な車でなくては通学出来ないものですから」 男 「はい? いやそれロールス……」 嬢 「おーっほっほっほ。それでは、失礼いたしますわ」 男 「あ、ああ」 嬢 「さあ爺や、裏道を通って行きなさい、周りに迷惑がかかるわ」 男 (ひ、皮肉じゃなく本気だったんだ) 3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 23 27.85 ID wWk5wPmr0 男 「さて、お昼にするかな」 嬢 「あら、男も教室でお昼ですか?」 男 「ああ、オレは毎日弁当持ってきてるからな」 嬢 「おーっほっほっほ。本当に健康に気を使って美味しそうなお弁当ですこと!」 男 「あ、ありがとう……」 嬢 「さて、私はこのインチキシェフの作ったランチを頂きますわ」 男 「な、何か凄い煌びやかなランチだなぁ。てかインチキ言うな」 嬢 「おーっほっほっほ、私の様な下賎な女にはこれがお似合いですわ」 男 「天然だよな!? そうだよな!?」 嬢 「さて、爺や。何かお飲み物を買ってきますわ、何がよろしいですの?」 男 「待て、物凄い爺や困ってるぞ」 4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 24 56.54 ID TnkcG/lYO これは…あり、か? 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 24 58.47 ID wWk5wPmr0 男 「はぁ……まあいいや、とりあえず食うか」 嬢 「お、男っ。よよよよよよ宜しければ一緒に……」 男 「ん? 一緒に食うか? でもその言い方はやっぱお嬢様キャラだな」 嬢 「食べてあげなくてもよろしくてよ!」 男 「はいはい、一緒に食おう……ん?」 嬢 「わ、私の様な下賎なモノと一緒に食べると悪い噂が立ってしかたありませんもの!」 男 「ん? んぅー?」 嬢 「そそそそそそれでは失礼いたしますわ!」 男 「ちょっと待て、色々何かがむちゃくちゃだ」 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 25 58.02 ID AaGAQEVW0 これは良い新ジャンルですね。 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 26 34.28 ID wWk5wPmr0 嬢 「わ、私と一緒にお昼ですって!?」 男 「いや普通はさぁ……ま、いいか」 嬢 「ぷ」 男 「ぷ?」 嬢 「ぷじゃけないで欲しいですわね! ど、どうして貴方のような素敵な男性が」 男 「ちょ! 待て、素敵なって何だ」 嬢 「私のような下賎で汚らしいクズと一緒にお昼だなんて……破廉恥ですわ!」 男 「もういいから! さっさと座れ!」 嬢 「……本当に綺麗な床ですこと、私には似合わないわ……ブツブツ」 男 「待て、教室の床に座るな」 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 26 55.38 ID 98ZwlnKU0 嬢の優しさに全俺が泣いた 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 27 45.65 ID wWk5wPmr0 男 「よし! とりあえず机に座った!」 嬢 「ほほほほ本当に煌びやかな椅子ですこと! 腰を痛めそうですわ!」 男 「よし! お箸を持て! そしてオレに向かって!」 嬢 「しししし失礼ですわ! 私のような犬畜生がおはははは」 男 「お前は今までどうやってメシ食ってきたんだ」 嬢 「爺や、お飲み物を」 男 「何でお前がパシりになる! ほら、向かい合って! 頂きます!」 嬢 「いたたたたただかせてもららら」 男 「そんな色とりどりのイタリアン目の前にして何を」 嬢 「男っ、お飲み物も用意しないなんてホント気が利かないですわね!」 男 「だからっ! オレの飲み物を買いに行こうとするなっ!」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 28 34.65 ID XRqc/VLXO これはいいなw 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 28 41.96 ID LDpj26/d0 これは期待できる! 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 28 53.23 ID CRglBeZF0 悲しくなるwwwwwwwwwww 15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 21 29 18.24 ID 7iDFCJoOO それ散るネタかよwww 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 29 50.92 ID wWk5wPmr0 男 「はぁ……お昼休みなのに疲れた」 嬢 「……」 男 「んー」 嬢 「……」 男 「真面目だなぁ」 嬢 ちんまり 男 「何でちっちゃくなってるんだろう……」 先生「それじゃ何か質問はあるか?」 嬢 「はい!」 ばっ 先生「……」 男 「お嬢、手は上に挙げろ」 嬢 「おーっほっほっほ。私の様な下賎」 男 「早く質問しろ!」 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 29 56.20 ID 98ZwlnKU0 ×-ぺけ-でこんなネタあったなwwwwwwwwww 18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 29 56.55 ID XRqc/VLXO 嬢wwww 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 30 39.18 ID 1UyLdwjl0 あー、アリかもしれない 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 32 25.66 ID kwypkM4P0 いや、なんか可愛いすぎるぞ 絵にしてぇぇっ! 明日の夕方までこのスレがあれば…… 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 32 36.84 ID LDpj26/d0 お嬢には暗い過去があるわけですね 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 33 52.28 ID wWk5wPmr0 男 「はぁ……菜園の面倒みるの面倒くさいなぁ」 嬢 「あら、男何をなさっているのかしら?」 男 「ん? お嬢か。いや俺委員会のアレでな」 嬢 「そうですか、まったく凄い菜園ですのね……」 男 「はは、お前には逆に薔薇とか似合いそうだけどな」 嬢 「ホントいい匂い、ふふ」 男 「お? そういや薔薇も咲いてたな……お嬢! こいつ少し包むか?」 嬢 「え? まぁ……」 男 「この薔薇はお茶にしてもお風呂に浮かべても良いシロモンで」 嬢 「なんて美しい雑草……青々として実に私にふさわ」 男 「いや、こっちなんだけど」 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 34 02.35 ID eduzwZ+1O 20 調子に乗るな、40秒で仕上げろ 25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 35 30.42 ID kwypkM4P0 24 こいつは無理難題だ やってやるか 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 38 20.67 ID lcjbV7jP0 24 きっとお前はドーラ 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 38 56.26 ID wWk5wPmr0 男 「あー……雨だぁ」 嬢 「おーっほっほっほ。水もしたたる良い男とはこの事のようね!」 男 「いや、あのさぁ」 嬢 「それにしても強い雨ですのね、まったく」 男 「あ、あのさぁ……出来ればその車で送っ」 嬢 「送って差し上げたいのはやまやまですけど、私の子汚いゴキブリ車に乗せる訳には」 男 「いや、だからアレはロールスだってば、運転手泣いてるぞ」 嬢 「おーっほっほっほ。男に妙な噂が立っては困りますので私先に帰らせて参りますわね!」 男 「ねぇ? 聞いてる?」 嬢 「それじゃごきげんよう、運転手、目の毒なので裏道から帰りなさい」 男 「天然なんだよなぁ……皮肉じゃ無いんだよなぁ……」 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 41 01.61 ID B/WuSpFHO 俺こういうの大好きだwww 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 42 32.83 ID 1trtusmnO やべえ、嬢萌える… 25 3分間待ってやる 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 42 33.41 ID wWk5wPmr0 嬢 「……」 嬢 パンパン! メイド「お嬢様、何かお呼びでしょうか?」 嬢 「喉渇いたでしょ」 メイド「いえ」 嬢 「買ってきて差し上げますわ、何がよろしくて?」 メイド「お願いですから仕事させてください」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 43 13.85 ID 98ZwlnKU0 嬢やさしいな嬢 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 45 17.95 ID wWk5wPmr0 男 「すっげぇ高いビルだなぁ……つかここ何階だ?」 嬢 「おーっほっほっほ」 男 (おお! 窓辺で見下すように笑うあの姿こそ!) 嬢 「おーっほっほっほ」 男 (まさに高飛車お嬢様!!!) 嬢 「私がまるで空中に飛散するゴミのようだわ!!」 男 「いや、そこは違うだろ」 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 45 27.76 ID PQ3g4xbE0 メイド涙目w 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 47 17.87 ID hCJApdrzO 31 34 ムスカwwwwwwwwwwww 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 50 49.42 ID wWk5wPmr0 爺 「お帰りなさいませ、お嬢様」 嬢 「ただいま爺や、何かお飲み物はいらな」 爺 「結構です」 嬢 「おーっほっほっほ。まさに人の出来た私にもったいない程の爺やだわ!」 爺 「……恐縮です」 嬢 「さて、今日の予定は何かしら? 爺や」 爺 「その前にお嬢様」 嬢 「何? 何かお飲み物でも買って来ましょうか?」 爺 「飲み物から離れてください。いえお嬢様、たまには」 嬢 「何かしら?」 爺 「たまには正門から入ってください、そこはメイド用ですので」 嬢 「おーっほっほっほ。私にはあのような門は似合わなくってよ」 42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 52 30.53 ID 98ZwlnKU0 こんな嬢のもとで働きたいwwwwwwwwwww 43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 52 33.09 ID g2Ti9AmvO 嬢はやたらと飲み物買ってあげたがるなw 44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 56 33.35 ID wWk5wPmr0 男 「ん? あれはお嬢か?」 嬢 「あら? この様な煌びやかなテニスコートに何か御用でも?」 男 「お前テニス部だったんだな」 嬢 「おーっほっほっほ。私がテニス部ですって? その様な似合わない事はしませんわ」 男 「いや、顔はお蝶夫人みたいなんだが……見た目は」 嬢 「私の様な低貴な人間はボール拾いしなくてはいけなくってよ」 男 「は?」 嬢 「おーっほっほっほ。それではご機嫌よう」 男 「う、運動オンチなのか、なぁっ!? な、何だあの動きは!ボールを一瞬にして」 嬢 「おーっほっほっほ!!!」 男 「拾った……ああ、周りが何か微妙な目でお嬢を見てる……」 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 58 34.39 ID XRqc/VLXO 嬢wwwwテラヤサシスwwww 47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 21 59 55.23 ID SS0QP/zxO 44 めちゃめちゃ拾うの早いのかwwwww 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 03 26.50 ID wWk5wPmr0 男 「……」 嬢 「おーっほっほっほ、ご機嫌いかが? 男」 男 「あー」 嬢 「ふふ、こんな廊下で会うなんて奇遇ですわね」 男 「あー」 嬢 「おーっほっほっほ、この私に会ってしまった不幸に声も出ないようですわね!」 男 「……あのさ、お茶買ってきて……みて」 嬢 「! おーっほっほっほ! この私を使いっぱしりにするなんて実に良い度胸ですこと!」 男 「……」 嬢 だだだだだだだだ 男 「何で嬉しそうなんだろうなぁ……」 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 06 28.84 ID rz0mguEbO 久々に新ジャンルって感じだ 底飛車www 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 07 53.07 ID CRglBeZF0 個人的に 32が洗練されていて好きだ 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 22 08 44.69 ID 7iDFCJoOO 48 男の背後に爺やが…! 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 22 09 45.07 ID Coea00IH0 嬢のクラス内での立場が気になる 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 09 46.51 ID kwypkM4P0 http //pict.or.tp/img/12878.jpg 時間がかかったのはこの汚らわしい手がまともに線を引けなかったからであって、 けして忙しかったからではございませんことよ! 56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 10 44.12 ID sQZPk72C0 (・∀・)イイヨイイヨー 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 10 54.11 ID NJ7szaS30 GJ! 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 11 52.68 ID wWk5wPmr0 男 「……あ、ありがと」 嬢 「おーっほっほっほ、私の買ってきたお茶は」 男 「不味くなってる事は絶対無いからな」 嬢 「……」 男 「凹むな」 嬢 「おーっほっほっほ、私の買ってきて差し上げたお茶は、人肌に」 男 「いや、一分立ってないし、ぬるくならねーよ」 嬢 「……」 男 「だから凹むな」 嬢 「……普通のお茶ですけど。ど、どうぞ」 男 「ありがと」 60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 14 00.31 ID LDpj26/d0 悲しくなってきた 61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 22 14 47.46 ID 7iDFCJoOO 55 これは… 嬢嫁にくれ 62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 14 53.08 ID 7bUZecvNO 1 この新ジャンルを立てようと思った君の判断は正しかったと思うよ。 あのお嬢は人の幸せを願い、人の不幸を悲しむことのできる人だ。 それがいちばん人間にとってだいじな事なんだからね。 彼女なら、まちがいなく君を1000に導いてくれると僕は信じているよ。 66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 18 24.99 ID wWk5wPmr0 嬢 「おーっほっほっほ。私の様な下賎な輩に、普通の机など似合いませんわ」 友 「お願い、床に座らないでよぉ」 嬢 「おーっほっほっほ。本当に友ちゃんは良い子ですこと」 友 「だ、だから床に」 嬢 「私の様な下賎な、日本人から外れた彫りの深い不細工に優しくするなんて、よくってよ」 友 「うう……皮肉じゃないのに……」 嬢 「でも友ちゃんが羨ましいですわ」 友 「へ?」 嬢 「貴方の様にスレンダーな子沢山体系はとても日本人的で実に」 友 「やっぱオメーは正座してろ」 嬢 「私の様にバタ臭い顔に奇形のような八頭身体型など正に」 友 「うう……天然だぁこいつはぁ」 67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 18 26.71 ID elP6gaSXO おーほっほっほ!! 私のような下賤な者に楽しまれるなんて、かわいそうなスレッドですこと!! まるで田舎の用水路の壁に張り付くジャンボタニシの卵のように粘着しますわ!! 69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 20 07.91 ID SS0QP/zxO 久々良い新ジャンルではありませんか こんな下僕と等しき私など出ても良いのでしょうか… 70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 22 20 43.80 ID tM+1Og8B0 55 わざわざ私のような下賎の者を書くために あなたの大事な時間をとっていただいて・・・ 光栄ですわ こうですか?わかりません 72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 25 25.21 ID wWk5wPmr0 男 (きょ、今日こそお嬢に、ザ・お嬢様的な事をさせてやるっ!) 嬢 「おーっほっほっほ、流石高貴な立ち居振る舞いで、男様は何をなさって?」 男 「はぁ……えっと、そっちこそ何してんの?」 嬢 「おーっほっほっほ、廊下の隅っこで空気になっておりますわ」 男 (爺や泣いてるぞ……) 嬢 「どうなさいました? そのようなお茶を二つ抱えて」 男 「あのさ、学食のオープンテラスに行かない?」 嬢 「……」 男 「あの」 嬢 「男は酷いです!!」 男 「え?」 嬢 「そのっ……そのような黒板に雑巾を飾るような行いは止めてくださいませっ!!!!」 男 「何でっ!!?」 74 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 26 41.12 ID wWk5wPmr0 んー自分で言うのもなんだが もうね脳が焼けそうだから、後は好きにしてぇ 80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 22 36 50.07 ID evcXhZjbO 男「お嬢、なにやってるんだ?」 嬢「見てわからないですの?草むしりですわ!」 男「いや、なぜお前、草むしりを?」 嬢「このワタクシにできる仕事など草むしりくらいしかないのですわ!」 男「そ、そうか、がんばれ」 嬢「がんばれだなんて勿体無い言葉ワタクシに言わないでくださいまし!!」 ―ズババババババ 男「は、早い!!こ、これは!!?全ての草が3センチに揃えられてるだと!!?」 81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 37 02.34 ID SS0QP/zxO お嬢語は分からんが… お嬢「おーほっほっほっほっ!!」 男「いきなり笑ってどうした?」 お嬢「聞いて下さい。私の家が差押えになりました」 男「マジで」 お嬢「はい!そうなんです」 男「でも、嬉しそうだな」 お嬢「はい!最高の環境になりました!」 男「ん、あ、おめでとう」 お嬢「ありがとうございます!男さん!やったやった♪」 男「…(後でご飯で奢ってやるか…)」 83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 39 31.92 ID GJ90lgpc0 67 ジャンボタニシてww超ド級の農業害虫じゃねえかwww 89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 52 14.50 ID DlcOyZAF0 嬢「おーほっほっ!ここですのね!欲しいものが何でもそろうという夢のようなお店とは」 男「まあ、いわゆるコンビニって奴なんだがな」 嬢「よいのかしら?私のような下賤のものがこのような高貴な店にはいっても?」 男「多分このコンビニに入った中で一番高貴な客だろうがな」 嬢「わ、私など風とともに舞い込んだ塵、いえ・・・男様の靴の裏にくっついたガム程度の客でしかございませんわ!」 男「・・・とりあえず入ろうぜ・・・店員が見てる」 嬢「ああっ、この腐った玉葱のような私が入るのを嫌がっているのですわっ!」 男「・・・お前ここでまってろ」 90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 52 21.57 ID 7bUZecvNO 嬢「おーっほっほっほ、今日はメイドの誕生日だから、身銭を削って盛大にお祝いしてあげるわ」 メ「は、はぁ……」 嬢「わかっています、わかっていますとも。このような下品な私に自らの産まれた日を祝われることがどれほど嫌か」 メ「いえ、そのようなことは決して」 嬢「ですが、わかって下さいまし。私だって、大事な使用人の誕生日を心の底から祝いたかったのです」 メ「恐縮です……」 嬢「とりあえず、早いですがプレゼントですわ」 つ何でも一つ言うこと聞きます券 メ「……」 嬢「お許しになって、私に出来ることはこれぐらいしかないの。どうせなら、今使ってみたらどうかしら?」 メ「……じゃあ」 嬢「なんですの?パシり?カツアゲ?それともメイドの高貴な足を私の汚い舌で舐めればよいかしら?足の又まで」 メ「頼むから仕事させて下さい……」 92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 22 54 36.70 ID pQWrgGnS0 吹いたw 93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 22 58 52.62 ID DlcOyZAF0 男「嬢、おまたせ・・・ってなにお前地べたに正座してんだよ!」 嬢「おーほっほっ!私のような下賤のものが男様に買い物に言っていただいたのにくつろいでなどいられませんわ!」 男「・・・ほれっ、買って来てやったぞ、肉まんだ。」 嬢「わぁー♪何ですの?この高貴な真っ白い宝石のようなものは?」 男「だから肉まんだよ。ってお嬢様のお前はこんな庶民の食べ物食ったことあるわけねぇか」 嬢「そっ、そんな私のようなものなど、側溝の藻のようなものしか食べた事ございませんわっ!」 男「・・・お前はタニシか・・・ほらっ、冷めるぞ、早く食え」 嬢「わ、私のようなものにこんな高貴な食べ物はもったいないですわ、わ、私はこちらのダン○ール入り肉まんの方で…」 男「時事ネタは知ってるのな」 95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 01 36.57 ID rz0mguEbO もうね大好きwww 96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 06 32.87 ID W32o4X850 男「ほら」 嬢「なんですの? これは」 男「あれだよ、前、飲み物を貰っただろ」 嬢「やはり私のような卑しい人間から物は貰えないから突き返すという事ですのね」 男「いや、そうじゃなくてだな」 嬢「では、これをやるからさっさと目の前から失せろ、そして二度と目の前に現れるなこのカス!と? …仕方ありませんわよね、ごめんなさい、今までお目汚しを…」 男「違う違う違う。そうじゃなくて、ただのお礼だ」 嬢「お礼…男様のような方が、私に、お礼…」 男「ああ、そうだよ」 嬢「ああ、何と畏れ多い…この神々しいまでのミネラルウォーターで身体を洗えば私の汚らわしさも少しは癒えるのかしら… …ダメよね、私はどうしたって卑しき人間、男様のようには…」 男「キャップを開けるんじゃないボトルを高々と持ち上げるんじゃないおもむろに頭からかぶろうとするんじゃないっ!」 98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 08 01.70 ID UQVycT3h0 ダダダダダダダ 男「やっべぇ! 遅刻だぁぁぁぁ!」 ブロロロロ 嬢「あら、男さん。こんな時間にこんな所にいると遅刻しちゃうんじゃありません?」 男「そうなんだ! あ、そうだ、頼むから車に乗せてくれ!」 嬢「おっほっほっほ。何をおっしゃいますやら。」 男「はあ?」 嬢「貴方のような高貴な方をこのような薄汚れた車に乗せるわけにはいきませんわ。」 男「いや、その車俺の生涯収入全部つぎ込んでも買えそうにないんだが・・・」 嬢「とにかく、協力してあげたいのは山々なんですがこれも男様のためですわ」 男「確かに俺のためなんだが、ちょっとちがくないか?」 嬢「それではごきげんよう。お茶を買って教室でお待ちしておりますわ」 ブロロロロロ 男「ちくしょぉぉぉぉ! わけわかんねぇぇぇぇぇ!」 ギリギリまにあった男の机の横では嬢がペットボトルを持って正座してましたとさ 99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 10 45.20 ID rDNZSueP0 81 から勝手にサイドストーリー 富豪「子供が夢を育てるには最高の環境が望ましい。敢えて千尋の谷へ突き落とすのも手だが、獅子は獅子だ。 真綿に包まれようとやがて牙を剥き出す」 執事「はい」 富豪「あの子を守るべき国家には最高の経済力、最高の軍事力、最高の文化水準が必要だ」 富豪「同盟国の強化は現政権の方針にも一致する。政権交代の前に計画を完遂しなければならない」 執事「はい」 富豪「それと、スイス銀行に移した私の個人資産の半分は、あの子のものだ」 執事「ご一族の反発は必至ですが…承知いたしました」 富豪「よし、私に同調するロビイストに召集をかけろ」 執事「はい、ただちに」 ズキューーン 執事「だ、旦那様……!」 富豪「…………」 執事(旦那様が財団の総力を挙げて確保を目指した最高のテロリスト……藪を突付いて蛇を出してしまったか) 執事(だがこれで御当家の未来は安泰だ。生き残るためには次の政権に迎合しなければ…) 100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 12 33.44 ID elP6gaSXO 女「おーほっほっほ男さん!!! 今日も私のような下賤な者を視界に入れなければならないとは人生最大の汚点ですわね!!!」 男「おはよ女。ってなんで隠れるんだよ」 女「おーほっほっほ!!さっき言いましたでしょう? 私のようなジャンボタニシの卵が視界に入っては貴方の気分を害してしまってよ!!」 女「それに準産業廃棄物である私が貴方のような人物の横に立つなんて、タリバン×韓国をネタにするくらい不謹慎な事態ですわ!!おーほっほっほ!!」 男「会話は普通にするんだな」 101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 16 44.16 ID DlcOyZAF0 男「はぁ、すっかり夏だなぁ・・・って嬢!なにそんなとこで土下座してんだ!?」 嬢「あ、これはこれは男様。今日もこのような駅のホームのガムの汚れ以下の私に声をかけていただいて」 男「お前電車なんて使った事ねーだろ。てかこんなとこで本当に何してんだ?」 嬢「い、いえ、先ほど私がこの英国王室の至宝にも劣らない石ころ様にぶつかってしまい転んでしまったため、石ころ様に謝っていたのです」 男「・・・どこの世の中に石につまずいてこけて石に謝るお嬢様がいるんだよ・・・」 102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 17 58.56 ID LDpj26/d0 (´;ω;`) 110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 25 30.43 ID uk/uXWBPO 男「席替えで一番前の席になっちゃったよ・・・。しかも真ん中・・・」 嬢「あら、流石は男ですわね。一番前だなんて誇り高い位置、しかも真ん中だなんて。今の貴方は輝き過ぎて私には直視できませんことよ!」 男「いや、むしろ最悪なんだが。そういやお嬢はどこなんだ?」 嬢「おーほっほっほ!一番後、しかも壁際の席ですわ!誰にも醜悪な私の姿が映ることなく空気になれますわ!下賎な私にピッタリの席ですわ」 男「いや、最高だろ!!!むしろ特等席じゃん!」 嬢「え・・・?」 男「うらやましいなぁ」 嬢「・・・・・・(イソイソ)」 男「何してんだ、荷物なんかまとめて?」 嬢「わ、私の様な存在がこ、こ、この教室にいること、事自体ががが、分不相応だっだっだったみたいですわ」 男「とりあえず落ち着け!壊れかけのラジオみたいだぞ!!!」 嬢「そそそそそうですわ!ろ、ろう、廊下こそが私に相応しい席ですわ!」 男「待てぇぇぇぇぇ!それはらめぇぇぇぇぇ!」 112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 28 27.19 ID 4Gf8Q3bk0 とりあえず外見お蝶婦人ってのは良い 114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 23 30 41.31 ID 5uVtc7PDO 嬢「おーほっほっ!男!ようやく私にふさわしいバイトをみつけましたのよ!」 男「お前は働かなくてもオレの生涯収入の5倍くらい金持ってるだろ…」 嬢「私のような卑しい下賤な屑にお似合いの仕事ですわ!」 男「だから自分をそんなに卑下するなって…ところで仕事ってどんなのだ?」 嬢「お刺身様の上にタンポポを乗せるという仕事ですわ。まさにプラナリアのような私にぴったりな…」 男「それ以上言っちゃらめぇぇぇえ!!」 女「いいいいいよおとおと男くん…これはあの目にタンポポの綿毛が入っただけで泣いてるわけじゃ…」 男「…」 嬢「あぁ私は何てことを…今すぐ女さんの足をお舐めしますわ!いやむしろ私を踏んづけて下さいまし!!」 男「もう嫌だ…」 後悔はしていない 117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 32 27.56 ID +r/EUz8+0 ここにまでたんぽぽwwwwwwwwwwwwwww 118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 34 33.98 ID kquRfNyzO 117 タンポポの綿毛はいろんな所に飛ぶからだろwwww 122 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 37 47.64 ID UQVycT3h0 118 だれがうまいこと(ry 124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 38 45.87 ID DlcOyZAF0 嬢「るーるーるー♪」 男「嬢、やけに機嫌がいいな」 嬢「あら、男様、ご機嫌麗しゅう。今日も全盛期の山寺○一のような美声で声をかけて頂いて感謝の極みですわ♪」 男「まあ、褒めてもらったととっておくよ。で、なんでそんなにうれしそうなんだ?」 嬢「うふふ♪先ほど道を歩かせていただいておりましたら、見知らぬ幾重にも衣を纏った総じて言えば灰色のおじ様に、 このようなすばらしいものを頂きましたのよ♪」 男「どれどれ・・・って10円玉じゃん」 嬢「はいっ♪なんでもこのじゅうえんだまとはモロッコの奥地でしか手に入らない幻の宝だとか。それを私のダイアモンドとかいう くず石の入ったネックレスと交換してくださいましたの♪はあ、神様はこんな私にも幸せを運んでくださいますのねっ!」 男「(・・・つまり、ホームレスのおっさんに体よく騙されたって訳か・・。そらお嬢様だもん10円なんて見たことねぇわな)」 126 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 41 12.67 ID afgMQ5EI0 嬢「…こんなに雨に打たれて。こねこさん、ほら、おびえないで。 私の上着の中に入ってらっしゃい」 猫「…にゃあぁ」 男(…あれは、嬢?) 嬢「私のような世の中に必要のない空気でも、貴方の命を助けること くらいはなんとかできるわ。…嬉しい」 男(…) 数日後 嬢「さぁ、元気になったわね。綺麗に洗われて、まぁなんて可愛らしいんでしょう」 猫「にゃ!」 嬢「でもね、こねこさん、私の家のようなカビ臭いところにいるよりも、 もっと素敵で明るいお家にもらわれていったほうが、貴方は幸せになれるの…。 貴方はそれだけの価値を持っているのよ。うちにいては、貴方の価値まで汚れてしまう。 さぁ、行きなさい。」 猫「にゃー!」 127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 41 38.58 ID afgMQ5EI0 嬢「だめよ、行きなさい」 猫「にゃー!にゃー!」 男「こら、嬢。こねこはお前のところにいたがっているぞ?」 嬢「でも私なんかが飼ったら、この子の幸せが…」 男「その子の幸せはその子が決めるんだろ。なぁ?」 猫「にゃあ」 嬢「でも…」 男「何より、お前の価値は俺が認めてる。お前は誰より綺麗な心を持ってるよ。 与党のやつらに見せてやりたい」 嬢「(…与党?)…私は汚いの。でも…ありがとう。いいのかしら…この子の幸せを 奪っていないか、本当に心配で…」 男「大丈夫。俺とこの子が保証する」 猫「にゃあ!」 嬢「…貴方が幸せになれるように私精一杯がんばるわ」 こうですか、わかりません( ) 128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 41 42.12 ID 1trtusmnO 嬢「趣味は消しゴムのカスを集める事ですわ!」 男「えええ…それは…」 嬢「はっ!私、また分不相応な事を!」 男「やっと気付いたか!?」 嬢「私のような下賤な者が消しゴムのカス様と自分を重ね合わせて、挙げ句集める等と自分の方が上の様な行為をとるだなんて!!!」 男「まあ、そう言うとは思ったよ。」 130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 44 30.63 ID NJ7szaS30 127 政治ネタは危険。 132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 48 07.76 ID 4Gf8Q3bk0 http //imepita.jp/20070726/856490 こんな感じか? 133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 51 00.04 ID sQZPk72C0 132 かわいいぞ 135 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/07/26(木) 23 51 43.98 ID 5uVtc7PDO 132 超絶GJ 136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 51 46.44 ID SS0QP/zxO 132 可愛い もうちっと目を丸くしたら良かったな 137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 52 35.86 ID rDNZSueP0 嬢「あら、男さんもパンを買われるのですか?」 男「そのつもりだったけど出遅れたみたいだ。酷い混雑だな」 嬢「私達のクラスは授業時間を延長されましたものね」 男「食堂にした方がいいんじゃないかな? 向こうも混んでるけどここよりはマシだと思う」 嬢「いいえ、今日はどうしてもここでパンを購入する必要があるのです」 男「そうか……いつもは豪華な弁当持ってきてるのに。どうしても?」 嬢「ええ。早くしないと、その……逃げられてしまいますから」 男「もしかして……よし、分かった」 嬢「?」 男「嬢の分も買ってくる」 男「ごめん、薄味ジャムしか買えなかった」 嬢「その、いただいてもよろしいのですか?」 男「代金は受け取ったから、遠慮なくどうぞ」 嬢「でも男さんのお食事が……」 男「食堂でテキトウに頼むから気にするなって。待たせてるんだろ、早く行ってやれよ」 嬢「男さん……うう……グス……」 男「え? え? 俺、戻ってくるのが遅すぎた?」 嬢「ち、違います! 私のような愚か者の身勝手で浅ましい願いを叶えていただいて、 私は何とお礼を申し上げればよいのか……」 男「またそれか。それじゃあ放課後飲み物でも買ってきてくれよ」 男(上手くいくといいけど、今まで具体的な噂はなかったからなあ……) 男(もしものときはフォローしてやりたいし、嬢が落ち込むと俺が疑われるから) 女「え、ええ! 駄犬にも劣るこの身ですが、命を賭してお届けしますわ!」 長いので続く 138 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 52 56.47 ID 4Gf8Q3bk0 134 どこ? 136 いや、元が高飛車っぽいから釣り目かと思って 140 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 58 35.71 ID wWk5wPmr0 嬢 「男への!」 男 「……」 嬢 「想いを!」 男 「……」 嬢 「今! この技に込めさせて頂きます!!」 男 「あー」 嬢 「底飛車流奥義!!!」 男 「あのー」 嬢 「 猛 虎 落 地 勢 ! ! 」 男 「それただの土下座だろうに……いや、お茶はいいからさぁ」 142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/26(木) 23 59 47.20 ID DlcOyZAF0 132旨すぎワロタ。 男「そういや嬢って将来の夢とかあるのか?」 嬢「わ、私のような下賤のものが明日を夢見るなどおこがましいのですが・・・」 男「ですが?」 嬢「ですが・・・///で、できる事なら、わ、私あれになりたいのですのっ!」 ぴしっ! 男「・・・玄関・・・マット?」 嬢「そうですの!私、皆さんの高貴なお足をきれいにしてあげたいのですのっ!」 (こうっ、拳をぐっと握ってぐっと気合をこめる) 男「そ、そうか・・・がんばれよ」 143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/07/27(金) 00 00 08.10 ID Ho+Ubwf+O 140それなんてらんま? PREV NEXT 新ジャンル「底飛車お嬢」01_vol02
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/369.html
新ジャンル「字数制限」 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 04 29.06 ID gReFUtiY0 女「男くん」 男「あ、女」 女「おはよ」 男「おはよー、今日は三文字か、ってか髪切った?」 女「うんこ」 男「うんこ!?」 女「の前切」 男「うん、この前か。。。」 女「ったの」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 11 16.63 ID gReFUtiY0 男「今日は何文字だ?」 女「えーと。。。」 男「長いな!!六文字なんて」 女「ほんとだね、」 男「久し振りにまともな会話ができそうだな」 女「うん、うれし」 男「そうだな」 男「あら?女?」 男「連投規制もあったんだ。。。」 6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/21(木) 20 12 16.61 ID R/xWMQkGO てっきり三文字でうまく会話を作っていくのかと思ったんだが…… 7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 19 12.04 ID gReFUtiY0 男「友、久しぶりだなー」 友「よう!男、女ちゃん!」 女「ひさ」 男「今日は二文字なんだ」 女「しぶ」 友「ありゃ、残念カラオケ誘いに来たのに」 男「仕方ないな」 女「ふえ」 友「笛?」 男「ふえーんだよ」 友「おめえすげーな!」 女「うん」 風呂はいるから次から携帯からくる。 8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 25 25.30 ID 4fRqgr2DO 先生「次は…女、三行目から読んでくれ」 男(今日は一文字…) 女「メ」 男「うぇっくしゅん!!!」 女「ロ」 男「ひっく!!」 女「ス」 男「ギュルルル」 先生「男うるさい!!お前が読め」 女「♪」 9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 37 40.24 ID 4fRqgr2DO 女「あの男く」 男「どうしたー?」 女「ピザ食べ」 男「ピザ食べた?」 女「食べたい」 男「宅配頼めよー、四文字なら電話で注文も大丈夫だと思う」 女「ツナマヨ」 男「その調子」 女「ベーコン」 男「…」 女「トピグは」 男「あー!!!もう俺が頼んでやるから、待ってろ!!!」 女「アチョビ」 女「ありがと」 10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 47 59.10 ID 4fRqgr2DO 女「男くんのとも」 友「そうだよ、女ちゃん」 女「こんちはひさ」 友「こんにちは、久しぶりか」 女「男くんいない」 友「あいつ今日風邪で休みだよ」 女「え、どうしよ」 友「大丈夫、俺がいるって」 女「だてとわいる」 友「だって十和田にいる???」 女「ちがうちがう」 11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 54 00.31 ID 4fRqgr2DO 女「男くおみま」 男「女!?」 女「ジュ買てき」 男「ジュース買ってきてくれたのか」 女「おかつくべ」 男「おかゆ作るけど食べれるかって?食べれそうだな」 女「あつふふし」 男「ちゃんとふーふーして食うから大丈夫だって」 女「わたたべあ」 男「いいって、自分で食えるから!!」 友「お前やっぱすげーな」 男「おまっ!!!いつからいたんだよ!!!」 女「おかおいし?」 12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 20 58 47.01 ID 4fRqgr2DO 友「考えたんだが」 男「なんだ」 女「なにした」 友「女ちゃんもKYのようにアルファベットで略して喋ればいいんじゃないか!?」 女「けーわい」 友「KY」 女「け…わぃ」 友「KY」 女「け、、、」 友「KY」 女「しくしく」 男「こら、泣かせんなよー」 13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 00 49.96 ID 4fRqgr2DO 女「ねえ」 男「どうした」 女「かそ」 男「そうだな」 女「がば」 男「ああ、頑張ろうな」 14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 05 03.92 ID TfjX1XQTO ここ最近で一番萌えた 16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 08 12.17 ID 4fRqgr2DO 女「バイトは」 男「バイト始めただと…」?」 女「うコビニ」 男「しかもコンビニ…!?」 女「めせつし」 男「面接もしたのに、なんで受かったんだ?」 女「がんばる」 男「お前、いらっしゃいませはどうするんだ」 女「らしゃい」 男「なんとかなるな」 友「ならんだろ」 17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 10 47.95 ID 4fRqgr2DO 14 女「あ」 男「どうした女?」 女「り」 男「あり?」 女「が」 男「ありがとう、か…俺にか?」 女「ち」 男「違うだと…?」 19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 17 50.81 ID 4fRqgr2DO 女「ほ」 男「ちゃんと保守出来てるぞ、偉いな」 20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/21(木) 21 25 17.52 ID cSUray3C0 16 「らしゃい」がやばい 舌足らずなイメージだ 21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 25 18.92 ID DgwXk2UGO かわいいwwwww 22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 31 11.37 ID v3bBReCkO 男「しりとりしよーぜ」 女「うん」 男「しりとり」 女「りん」 男「ごりら」 女「らん」 男「だちょう」 友「・・・なんで続けられるんだお前は」 みたいなのが頭に湧いたのでネタついでに保守。 23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/21(木) 21 31 58.82 ID Z3JwEdeY0 22 らん…だえだ? 24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 33 16.02 ID cZjBLlHS0 久しぶりに良いな 26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 36 12.17 ID v3bBReCkO 23 乱打のつもりで書いたんだけど、わかりづらかったかやっぱりw ごめんねごめんね。無理矢理すぎてごめんね・・・ 27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 40 17.16 ID nASrgCvZ0 26 てっきりらんばだかと… ところで全く関係ないが 1は青森出身? 28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 44 40.83 ID 4fRqgr2DO 店長「女ちゃん、今日からバイトだけど大丈夫?」 女「はい」 店長「レジは憶えた?」 女「はい」 店長「いい返事だね」 女「あり」 店長「…蟻?」 女「…!」 29 宮城 2008/02/21(木) 21 49 24.90 ID 4fRqgr2DO 女「らせ」 客(らせ?) 女「あた」 客(あた?) 女「ため」 客「あー、あたためますかね!!!うん、よろしく!!」 女「はい」 男「モヤッとがスッキリに変わり、客が嬉しくなる…名付けてアハ体験接客術!!」 友「なんか無理あるぞ」 30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 21 56 42.51 ID cZjBLlHS0 女「男君、ちょっといいかな?」 男「どうしたの?」 女「私ずっと男君のk」 男「ん?」 女友「だから今日は止めろって……」 31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 03 12.06 ID cZjBLlHS0 翌日 女「ふえぇ、昨日絶対変な子だって思われたよ~」 女友「だから文字数を節約しろって言ったのに」 女「だって~、私一人じゃ考えたってまとまらないんだもん」 女友「残り文字数を考えてから告白しないとだからね?」 女「そうだよn」 女友「……とりあえず朝は終了?」 女「 」(コクコク) 32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 03 26.22 ID 4fRqgr2DO 女「男くあ」 男「は?」 女「はじき」 男「はじき?おはじき?」 女「ちが…」 男「血?大丈夫か?」 女「いじわ」 男「あーはいはいw初めての給料もらったよ、ね」 女「♪♪♪」 33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 11 00.72 ID 4fRqgr2DO 女「ごおご」 男「ご飯奢るって…いいのか!」 女「パスタ」 男「おごって貰えるんならどこでもいいっす!!」 女「クリパ」 男「クリームパスタか?」 女「じいう」 男「自分で言うって?」 女「クパち」 店員「???」 男「クリームパスタ地中海風だろ」 女「あー…」 男「ごめん、ちょ、泣くな!」 女「はじい」 男「初めての給料だから自分で言いたかったのな、気持ちはわかる、気持ちはわかるんだ!!!」 店員「???」 34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 12 34.68 ID QWbvCDkhO ttp //tv11.2ch.net/test/read.cgi/celebrity/1203078865/ タランティーノって書き込んでください 35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 13 17.44 ID cZjBLlHS0 男「おはよう」 女友「とりあえず後3分間待って」 女「」(コクコク) 男「うん?」 36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 14 56.82 ID 4fRqgr2DO 34 女「タラ」 友「タラコ?」 女「ちが」 友「タラちゃん??」 女「うー」 友「タランチュラはどうだ!!」 女「男く」 友「男くん呼んできて、だな」 女「うん」 37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 21 54.40 ID cZjBLlHS0 女「おはよう男君」 男「おはよう」 女「昨日はその……文字数制限にかかっちゃって言いたい事言えなかったの!」 男「制限?」 女「私ね、2時間で99kbs」 男「?」 女友「ごめんね、こういう病気なの」 38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 22 55.03 ID 4fRqgr2DO 男「女からメールがきた…」 友「女ちゃんメールは普通なのか?」 男「ああ」 『おは きょ がこ やす』 男「普通通りだろう」 友「…だな」 39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 35 36.18 ID 4fRqgr2DO 女「も」 男「もしもし?今日は一文字の日か」 女「か」 男「風邪ひいたって?」 女「バ」 男「バイト休むのか」 女「で」 男「電話してくれってか…番号は…」 女「ぜ」 男「やっぱり電話帳で調べるわ、寝てろ」 女「あ」 ツーツーツー 女「…」 40 源泉徴収票 ◆IM.RhdmmmE 2008/02/21(木) 22 44 05.34 ID 4fRqgr2DO 女「もしもし」 男「おー風邪は平気か?」 女「まあまあ」 男「調子良さそうだな、お見舞い行こうかと思ってたんだけど…」 女「ゴホゴホ」 男「…はいはい行くから」 41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 22 51 26.92 ID 4fRqgr2DO 女「歯い」 男「歯が痛いって?歯医者行けよ」 女「いや」 男「行きなさい」 女「こわ」 男「歯が無くなるほうが怖いし嫌だろ」 女「うん」 男「一人で行けるな」 女「…む」 男「もー、仕方ない」 女「あり」 男「はー、俺なにしてんだろ…」 女「ごめ」 46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 19 58.04 ID 4fRqgr2DO 女「」 男「?」 女「」 男「お、女?」 女「ア」 男「今日は半角で一文字か…」 女「ン」 眠くなてきた。誰か保守してくれたら明日も書く。 48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 36 36.38 ID cZjBLlHS0 男「つまり? 2時間で99kbしか発言できないのか」 女友「冗談みたいだろうけど本当なのよ」 女「」(コクコク) 49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 40 29.18 ID cZjBLlHS0 女「ぷはっ」 女友「お、復活した」 女「お恥ずかしながら女友の言った通りでして」 男「大変だな、まぁ頑張れ」 女「うんありがと~」 女「じゃなくって、昨日男君に言いたい事があっt」 男「……放課後聞くわ」 女「」(コクコク) 51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/21(木) 23 41 57.44 ID /nugv7S60 11 不覚にもwwwwwww 52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 43 36.78 ID w4vn3owHO 49 99バイトじゃね? 53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 46 27.52 ID cZjBLlHS0 女(少ない文字数で想いを伝えなきゃ!) 女(男君が……好き! 好きなの! 好きです! ……どれが良いんだろ) 女「好き! 好きなの! 好きです!(ry」 女友「で? 今喋れないと」 女「」(コクコク) 54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 48 03.81 ID cZjBLlHS0 52 /(^o^)\ バイトでしたorz 55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 49 50.17 ID w4vn3owHO どっちのタイプも良いな 57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 52 18.58 ID cZjBLlHS0 女友「私が変わりに言ってあげようか?」 女「」(プンプン!) 女友「後1時間くらい待たせる?」 女「」(ブルブル) 女友「ラブレターとかじゃダメなの?」 女「」(ポン!) 女友「えっ? それでよかったの……気づこうよ」 58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/21(木) 23 59 06.23 ID cZjBLlHS0 女「」(……) 女友「せめて99バイト越そうよ?」 女「」(ブワッ(´;ω;)) PREV NEXT 新ジャンル「字数制限」01_vol02
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/126.html
新ジャンル「誤解優等生」 801 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 21 40 49.69 ID LFHyPBPuO 国語教師「生徒A! “合歓木に金糸雀がとまっている“ この文を読んでみろ!」 生徒A「えっと…あいかん…」 国語「違う!立ってろ!生徒B!お前読め!」 生徒B「ごう…」 国語「立ってろ!本当にこのクラスは馬鹿ばかりだな! 全員小学校から出直せ!」 生徒A「(ちくしょう…言いたい放題言いやがって…!)」 国語「次は女!読んでみろ!完璧に読めたら二人を座らせてやる。」 生徒B「先生!もし女さんが読めたら さっきの発言を撤回してください!」 国語「頭を深々と下げてすみませんでしたと言ってやろうじゃないか。 まあ読めたらの話だがなw さあ女!読んでみろ」 女「ねむ…」 国語「くっ…よ、よろしい。ねむのき(合歓木)だ。」 女「ねむいよぅ…」 国語「次の漢字は!?」 女「かなりあ…」 国語「くっ…!金糸雀(かなりあ)。…正解だ。」 女「むにゃ…金糸雀かわいいかしら…ZZZ」 生徒A「先生!約束ですよ!」 国語「くっ…!すみませんでしたっ…!許してくれ…!」 生徒A「さすが女さん!俺たちを救ってくれただけじゃなくて あいつの鼻っ柱までへし折っちゃったぜ!」 女「くーくー…ZZZ」 802 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 21 42 33.84 ID NtbgtuMU0 801 ワロタ 803 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 21 50 49.13 ID rF58FP5H0 ようやく追いついたが さっきから妙なニヤニヤが止まらんw 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 11 45.46 ID q8N0SBG90 生徒A「うおっ!!地震だ!!!」 生徒B「ぎゃあああああああすごい揺れてるうううううう!!助けてええええくぁwせdrftgyふじこlp;」 生徒A「…終わったみたいだ。結構揺れたけど大したことは無かったな」 生徒B「まったく…みんな馬鹿みたいに取り乱して…恥ずかしくないのかよ…」 生徒A「…………」 生徒B「ん?どうした?」 生徒A「……それより、女さんは地震が来ても何一つ取り乱さなかったな…」 生徒B「そうだったの?見てなかったよ」 生徒A「……さすが女さんだな、災害時でも冷静に対処出来るなんて…」 女「(ふぁあ…ん?…周りが騒がしいな……寝てる間に何かあったのかな? …もしかして…先生が何か重要な事を言ったの!?)」 女「先生!!さっきのもう一度お願いします!!」 生徒A「え?女さんは同じ内容を聞く必要が無い筈なのに…」 生徒B「まさか…地震のせいで授業内容が混乱したみんなを気遣って もう一度同じ内容を繰り替えさせたんじゃ…」 生徒A「そういうことなのか…女さんはなんて心優しい方なんだ…」 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 21 56.65 ID LFHyPBPuO お題を求む 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 23 04.58 ID SmEgxxju0 811 遊園地 814 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 23 27.82 ID NtbgtuMU0 811 つ優等生の使用している文房具が優等生らしからぬものな件 イミフならスルーしてくれ 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 23 28.91 ID b4LP/FV80 811 歌舞伎妹との会話 820 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 35 27.24 ID LFHyPBPuO 遊園地 生徒A「あそこにいるのって女さんじゃないか?」 生徒B「きっと毎日勉強ばかりだから 息抜きにきてるんだ。」 生徒A「ここにきたってことは やっぱり名物の絶叫コースタ―目当てかな」 生徒B「いや、メリーゴーランドに乗ったみたいだ。 やっぱり絶叫やスリル系より、ああいうゆったりした乗り物に 癒しを求めてるのさ…」 女「(絶叫コースター…あんなの怖くて絶対乗れない…メリーゴーランドの方がいいや…)」 821 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 35 54.28 ID NtbgtuMU0 保守 801 http //imepita.jp/20070606/812700 ただのアホの子( A`) 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 36 36.71 ID NtbgtuMU0 820 これは可愛いwwwww 825 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 42 10.76 ID rFPE5cJt0 814 A「うはwwバトエンおもしろすww」 B「久々にやると結構はまるなw」 女(じ~) A「あっ、女さん・・・そうっすよね、文房具で遊ぶなんてダメですよね・・・。」 B「そうだな・・・すいません、女さん。それじゃぁ。」 AとBその場を去る 女(私のキングスライムの餌食にしようとおもったのに・・・) 826 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 44 37.93 ID DLLPKvVl0 825 優等生は手に握ってたのかな・・・ 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 22 45 52.87 ID NtbgtuMU0 thx 826 胸ポケットに入れてたんだろうな 829 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 22 46 02.90 ID 5VGgCJrw0 811 遊戯王 830 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 47 15.27 ID rFPE5cJt0 826 バトエンが大量に入った筆入れを持っていたのだよ 831 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 49 49.78 ID TDhQypdaO どうしてもこんな光景が浮かぶ http //kjm.kir.jp/?p=122359 p01_831_1181137734621.jpg 832 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 50 28.12 ID 6AWOKfKC0 831 ちょwwwwwwwwwwwwwwww 833 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 51 02.85 ID rF58FP5H0 831 ちょwww男子生徒wwwどこのヤンキーだよwww 836 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 54 06.27 ID XIn0Wypx0 体育のマラソン中 A「女さんが違うルート向かってくぞ」 B「優等生なのに近道使うなんて」 A「いや、あっち遠回りなんだけど」 B「距離を増やして体力づくりね。立派だわ。」 女「ふぇ~ん…ここどこぉ~」 837 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 22 54 46.12 ID NtbgtuMU0 831 てめぇ俺の杏仁豆腐返せwwwwwwwww 838 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 55 14.40 ID LFHyPBPuO 814 生徒A「女さんの筆箱、かわいいくまの柄だぞ。 ちょっと意外だな。」 生徒B「馬鹿だな。ああいう癒し系の絵柄の文房具には リラックス効果があるんだよ。」 生徒A「なるほど。勉強しながらリラックスか。 よし、俺も明日からうさぎさん柄の筆箱にするぜ!」 生徒B「一回しか言わんぞ?やめとけ。」 女「(うふふ…くまたんかわいいなぁ…♪)」 815 書けんかった… 839 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 22 59 54.55 ID VKBfb80R0 審判「70-23、前半終了です!」 部員1「くそ! まるで歯が立たない!」 部員2「やっぱり無理だったんだよ」 部員3「そうだよ、相手は全国の常連だよ、運が悪かったんだ」 部員1「・・・だよな。応援してくれている学校の皆には悪いけど・・・」 部員3「そうだよ、あきらめよう」 優「(ああ~、あれやりたいな、安西先生の真似)」 応援生徒1「ああ・・・もう見てられないぜ」 応援生徒2「だね。これ以上はあいつらも辛いしね」 応援生徒3「運が悪かったんだね・・・優さんもそう思・・・あれ、何所いくの?」 優「(放送室の中でコッソリやったらばれないよね?)」 部員2「気乗りしねえな~、どうせ負けるんだし」 部員1「だよな、テキトウにやるか・・・ってあれ、優さんじゃないか?」 部員3「あれ、本当だ。放送室の中に入っていくけど何のようだろ?」 840 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 00 27.03 ID VKBfb80R0 審判「ハーフタイム終了です!各自戻ってください!」 部員1「だりいな~早く終わんないかな~」 部員3「帰りにゲーセン寄ろうぜ」 部員2「それ賛成! 皆にも言おうぜ」 優「・・・貴方達は・・・バスケが好きですか?・・・」 部員・生徒「ーー! 優さん!?」 優「・・・あきらめたら・・・そこで試合終了ですよ・・・」 部員1「おい! 聞いたか! お前ら!」 部員2「ああ! 俺の心にばっちし届いたぜ!」 部員3「さすが優さん! そうだ、俺たちはまだ負けていないんだ!」 部員1「よしお前ら! ここから逆転だ!」 部員全員「おおーーー!!」 応援生徒2「さすが優さんだ。おい、俺たちも負けてらんないな!」 応援生徒3「ああ、まだ逆転のチャンスはあるさ!」 応援一同「オーフェンス! オーフェンス! オーフェンス!」 優「(むふふ♪ 安西先生の真似~。)」 841 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 01 34.09 ID 6AWOKfKC0 839 誤優さんスイッチついてます… ですが…OKです… 842 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 02 02.80 ID VKBfb80R0 審判「78-81! 試合終了!」 部員1「よっしゃー! 逆転じゃーーー!!」 部員2「やった! ベスト8に入れた!」 部員3「ああ! そうだな! よし皆、影の主役を胴上げしに行こうぜ」 応援生徒4「賛成! 私達も負けてらんないわよ!」 応援生徒1「そうと決まれば行くか!」 優「(んふふふふ・・・あきらめたら、そこで試合終了で~すよ~(by安西))」 生徒一同「「「「うおおおおおおおーーーー!!!」」」」 優「へ? え、何? 何なの!?」 応援生徒1「よし、胴上げだ!」 生徒一同「「「「わっしょい! わっしょい! わっしょい! わっしょい!」」」」 優「(ふぇぇ、何なの~~)」 843 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 23 02 33.51 ID NtbgtuMU0 839-840 GJ 青春って文字が頭に浮かんだ ただ単に物真似したかっただけなんだよな! 844 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 06 00.03 ID AWPs36UK0 先生「え~、早速だが抜き打ちテストを始める」 生徒1「え~聞いてないよ~」 生徒2「先生、なんで前もって教えてくれなかったんですか!」 先生「前もって教えていたら抜き打ちテストにならんだろうが! つべこべいわず問題を解け」 生徒1「へ~い」 女(抜き打ちテストなんてひどいよ~) 女(ど、どうしよぅ……問題が全然わかr、うん? これ、見たことある) 女(あ、これ昨日やったチャレンジ、じゃなくて脳トレと同じ問題だ!) 女(こっちは萌えドリル、こっちは英語漬け、これはもじぴったん!?) 女(うふふ~♪)スラスラ 845 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 23 07 00.75 ID SXIb0Jii0 (ジリジリジリジリジリジリジリジリ) 女「zzz」 (・・・) 女「ん・・・ !! もうこんな時間!? 急がなきゃ 髪直してる時間はないかな」 女「ふぅ~ 何とか間に合った」 男友「見ろ 女さん髪乱れてるな」 男「寝坊でもしたのだろうか」 男友「馬鹿! あれは髪を余計に傷めないようにしてるんだろ」 男「そうだよな さすが女さん 将来のことにも気を使ってるなんて」 男友「俺らも見習わないとな」 男「ああ!」 女(間に合っちゃったから遅刻の言い訳使えなかったな・・・ いろいろ考えたのに・・・) 次の日 先生「全員洗面所に行って髪直して来い!」 847 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 14 35.47 ID q8N0SBG90 生徒A「最近デスノート読み始めてさー」 生徒B「あっ俺も昨日読み始めたとこなんだ。どっちが勝つと思う?」 生徒A「そりゃ月だろ!あいつ凄く賢いし絶対負けないだろ!」 生徒B「俺はLだと思うけどな。あいつも頭良いし、やっぱ正義が勝つだろ!」 生徒A「いや月だろ!!」 生徒B「Lだって!!」 (スタスタ) 女「あの…」 生徒A「あ、女さん…うるさかった?」 生徒B「ちょっと熱くなりすぎたな…外で話すか」 生徒A「そうだな、悪いな女さん」 (スタスタ…) 女(あ…結局どっちも死ぬって教えに来ただけなのに…) 848 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 15 08.50 ID RkiWabLFO 携帯からだけど何か書くよ 次のレスから最初に出たお題で 851 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 17 20.89 ID SmEgxxju0 848 避難訓練 852 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 17 32.59 ID pTUNREBJ0 847 ネタバレ使用とすんなよww 853 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 23 20 27.31 ID NtbgtuMU0 847 俺にネタバレwww 854 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 21 22.17 ID IT9Lo6hAO 848 え?次スレ立てるの? 855 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 25 07.09 ID LFHyPBPuO 829 神経衰弱(生徒A対女、解説生徒B) 女「(え~と…これと…これかな?)」 生徒B「当り。ってことは女さんが外れるまで 連続でめくれるのか。」 その後 生徒B「2回目めくった!当り! 3回目めくった!当り! 4回目!当り!」 生徒A「俺…一回もめくってないのに…」 生徒B「もうやめてください!Aのライフはもう0です!」 女「(勘だけなのによく当るなぁ…)」 すんません 856 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 28 10.10 ID VKBfb80R0 部員1「くそ! くそ! くそ! どうしてタイムが伸びないんだ!」 先生「おい、生徒1。何もあせることは無い。まだ大会まで3週間あるんだ」 部員1「何言ってるんですか先生! もう3週間しかないんですよ!」 部員2「あいつ、最近イラついてるな」 部員3「なんてったって、スカウトからも注目されてるからな」 部員1「くそ・・・どうすればいいんだ」 優「(ブーンwww昨日のスレは面白かったwww)テラワロス」 部員1「ーー! おい優さん、いくらあんたでも怒るぞ」 優「(ブーン・・・へ、私? 嘘、変なこと口走っちゃったかな?)」 部員1「おい! ダンマリかよ! 何とか言ってみろ!」 先生「おいおい、優さんに当たるなよ」 部員1「先生は黙っていてください!」 優「(えう~怖いよ~こんなとき殺気ちゃんがいてくれたら) ・・・れば」 部員1「ああ! 何だって!? 聞こえねーよ!」 優「(ふえ~ん)信じれば・・・空だって飛べる」 部員1「!!!」 優「それだけ・・・(うぇーん怖かったよ~)」 部員1「・・・・・・・優さん」 5年後 リポーター「部員1さん、金メダル獲得おめでとうございます!」 リポーター2「やっぱり練習なんか辛かったんでしょう」 記者「何か秘訣とかあるんですか?」 部員1「『信じれば、空だって飛べる』・・・この言葉が僕を支えてくれました」 優「あう~寝坊したよう。会社に遅刻しちゃうよ~」 857 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 30 15.72 ID pTUNREBJ0 856 イメージが渡辺さんで固定されました 859 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 30 32.41 ID RkiWabLFO 避難訓練 優「Zzz…むにゃむにゃ…」 先生「ベルが鳴ったら速やかに移動しましょう」 生徒A「なんかさ… 来ると分かってると緊張感無いよな…」 生徒B「だな…やる気しねぇ」 ジリリリリリリリリリリ!! 優「えっ!?何何地震!? 早く逃げなきゃ!」 生徒A「優さんが慌ててる…」 生徒B「いや優さんは本当の災害がきた時と同じように緊張感を持って訓練に臨んでいるのかもしれない」 生徒A「優さんならそうに違いない! みんなハンカチ装備!屈んで歩け!」 ザッザッザッ… 優「そういえば今日避難訓練だった… あれ?なんでみんな歩伏前進してるの?」 携帯は…無理だ… 860 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 31 58.20 ID q8N0SBG90 853 ネタバレすまんwwww 861 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 23 34 01.63 ID uMvBIUsN0 生徒1「そういえば、女さんのノートってどんな風なのかな」 生徒2「見た事ないなあ」 生徒3「じゃあ見せてもらいましょうよ」 生徒4「ねぇねぇ女さん、数学のノート見せて!」 女「えっ、あっ!」 全員「……」 女「あの、それは……その」 生徒1「すげぇ……まさかこれ程とは……」 生徒2「ああ、完璧に書かれている……大したやつだ」 生徒3「しかも、私たちが習ってない所まで進んでる……大した人ね」 生徒4「予想はしていたが……ここまでやるとはな……」 女(知り合いのお姉さんから借りたノートなんですけど……) 862 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 36 22.94 ID rF58FP5H0 861 生徒4が前後でキャラ変わってて吹いた 863 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 38 16.88 ID RkiWabLFO 854 そんな事言ってない つーか次スレは無い方が良い マンネリ化する 思い出は綺麗に取っておかないと 865 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 39 24.21 ID pTUNREBJ0 863 次のレス と 次のスレを見間違えたと予想 866 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 40 30.81 ID IT9Lo6hAO 863 だよな やっぱ、1000で終わらせて また次の新ジャンルを作るのが 基本中の基本! 867 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 23 42 16.78 ID uMvBIUsN0 (自習中) 生徒1「やっぱ女さんってさー……」 生徒2「女さんは格が違うよな……」 生徒3「女さんって(ry 女「ーーーっ!」(ガタン!) 全員「!?」 女「いい加減にしてよっ! 私の話ばっかりしてないで大人しく勉強してよねっ!!」 しーん 女(……はっ!? し、しまった!) 生徒1「……委員長、だよな……?」 生徒2「ああ、間違いない、遂に女さんが委員長属性に覚醒したんだ!」 生徒3「嫌われ者になってもクラスの秩序を守る、まさに優等生の鏡!」 全員「いーいんちょう! いーいんちょう!」 女(もう好きにして……) 870 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 45 39.84 ID IT9Lo6hAO 865 多分…… 男「………」 優「あっ…」 男「………」 優「あの…」 男「ん?」 優「ハンカチ落としましたよ」 男「ああ……悪い…」 優「えへっ♪」 男「…(あれ…噂の優等生だよな。ったく捨てるふりしてたのに…しかもほほ笑みをうかべていたし…気味悪!)」 優「…(ハンカチの柄が一緒だったから嬉しかった!たまには優等生ぽい行動もいいよね♪)」 871 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 47 49.79 ID LFHyPBPuO 1ですが どんな終わり方したとしても 次スレ立てる気はないっす。 876 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 52 58.61 ID IT9Lo6hAO 870 男「…(はあ~めんでぇな~…ゴミ箱に捨てるか……ん?…ゆ…優?)」 男「…(優ってさっきのアイツか…………とりあえず次の休み時間に返すか…めんどいけど…)」 男「え~と…こっちか?…ん?声が…」 男子1「またまた優さん大活躍だぜ!」 男子2「さすが!日本一の優等生だぜー!」 みんな「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」 優「嫌ーーーー!!」 男「………」 877 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2007/06/06(水) 23 53 11.76 ID uMvBIUsN0 ?『ふははは、本当はお前がただの一般人だと皆に言いふらしてやる!』 女『だ、誰なんですかあなたはっ』 ?『私の事などどうでもいい。さて、学校の皆が知ったら驚くだろうなあ』 女『だ、だめ……』 ?『それとも失望するかな? いやいや、哀れ蔑むかもなあ? ふはははは!』 女「ダメーーッ!!」(ガタン!) 全員「!?」 教師「……女さん、テスト中はお静かに」 女「す、すすすいません!(ヘンな夢だったなあ)」 生徒1(女さん、俺がカンニングしてたのに気づいたのか……) 生徒2(へへ、そうだよな。ズルしていい点取っても嬉かねえぜ) 生徒3(ありがとう女さん、私、目が覚めたわ) 生徒4(よし、カンニングペーパーなんて破って捨てちまえ) 全員(自 分 の 力 で 問 題 を 解 く ん だ ! ! !) 女「?」 878 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 55 02.74 ID pTUNREBJ0 877 全員カンニングしてたのかよwwwwwwww 880 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 58 22.18 ID TDhQypdaO 829 生徒A「ドラゴンを呼ぶ笛!青眼2体特殊召喚!攻撃!滅びの」 生徒B「はい和睦ー」 生徒A「く…終了」 生徒B「俺のターン。サンダーボルトwwwww」 生徒A「俺の青眼が全滅めつめつ…orz」 生徒B(あれ?女さんがこっちに……)ヒソヒソ 生徒A(やべ…うるさすぎたか…?)ヒソヒソ 女「……禁止…」 生徒B「す、スミマセン!!そうですよね…学校でカードなんて!!」 生徒A「失礼しました!!」 女(サンダーボルトが禁止って言いたかっただけなのに…) 882 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2007/06/06(水) 23 58 45.06 ID IT9Lo6hAO 876 男「…あの…」 男子1「なんだい?」 男「ゆ…優さんに話があって…」 男子2「貴方も優さんのファンなのか?」 男「違う。いいから呼んで来い」 男子1「ケッ…偉そうに………。優さーんお呼びですよー」 優「え?ああ…はい!」 男「また会ったな」 優「うん。どうしたの?」 男「それがな…」 みんな「ざわざわ…」 男「場所を変えよう」 優「うん、そうだね。屋上でいい?」 男「ああ…」 優「分かった。行こ!」 男「………」 PREV 新ジャンル「誤解優等生」01_vol04 NEXT 新ジャンル「誤解優等生」01_vol06
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/421.html
卵子「絶対バーリア!」 精子「バリーン!突き破ったー!」 卵子「あー、ずっけぇ!今のなしな!」 精子「だめー」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/393.html
新ジャンル「葬儀屋」 476 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 18 49.96 ID /PR912dp0 男 「んーぁっ……暇だなぁ…」 女 「………」 男 「なんだ?テレビで何か面白いのやってるのか?」 女 「…別に。映画ですよ。」 男 「あぁ…なんか昼のテレビ映画って、癖のあるの多いよなぁ。B級以下な映画しかお目にかかったことが無い」 女 「…そうですね…。」 男 「……。」 女 「……。」 男 「…これ面白いか?」 女 「いえ……。」 男 「お、……あー…頭は止めろよなぁ…。眉間のど真ん中行ったら隠せないだろ…」 女 「でも今のこの埠頭で死んだ警備の人たちって、会社の合同葬とかで処理されちゃうのかな…」 男 「つうかこんだけのご遺族達の移動って火葬場までどんだけ渋滞になるんだよ……って、向こうは土葬か…」 上司 (二人とも…職業病が…でも仕事してほしいなぁ…) 478 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 24 37.44 ID Pgow+7YzO 結局 1のIDはどれなんだっ! せめていなくなるときは教えてくれるとありがたいな 479 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 27 19.29 ID 41J760Xa0 478 1は俺だけど証拠がない 481 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 28 37.92 ID xmAEQ4Gb0 479 書けば良いのさ作品を 482 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 29 30.69 ID 2A6QUdnDO 男「昔、ドリフで葬儀のコントってあったよな?」 女「あったね」 男「人が納豆や生卵で生き返りゃ俺達はNEET一直線だな」 女「…松屋の朝定弁当食べながら不謹慎なこと言うのやめてくれない?」 男「レッドロブスター食いてぇ」 女「それもドリフだよね」 男「…お前年齢詐称してないか?」 女「あいにく私は再放送世代ですから」 男「悪かったなリアルタイムで」 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 29 42.96 ID /PR912dp0 1のクオリティなら作品を見れば分かりそう 486 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 00 32 41.51 ID 41J760Xa0 じゃあちょっとまってなんか書いてくるから 498 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 00 52 36.27 ID yBcMhVuFO 女「…さっきの人たち…遺産の話ばかりしてましたね」 男「……ああ」 女「自分たちの実の親が死んだっていうのに…お金のことばかり」 男「……」 女「…そんなにお金が大事なんですかね」 男「…俺らだって金のために仕事してんだろ。」 女「…それは…そうですけど…」 男「金は大事だ。」 女「…でも…!!」 男「…でも…命はもっと大事だ。」 女「……」 男「……特に自分の命はな。」 女「……」 男「だから金が必要なんだ。自分が生きるために。」 女「でもだからって…涙も流さないなんてヒドすぎます!!」 男「涙流してるやつならいるだろ。」 女「……そんな人どこにいたんですか?私には見つけられませんでしたけど?」 男「…今俺の隣にいるよ」 503 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 08 23.34 ID 41J760Xa0 改行が多すぎるって。 二つに分けていきます。 504 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 09 10.35 ID 41J760Xa0 弟 「みんなが僕のことを不幸せだと思ってる」 弟彼女 「そうなの?」 弟 「思っているでしょ」 弟彼女 「…わかんない。たぶん、思ってる」 弟 「でも僕はたぶん、みんなが思うほど自分のことを不幸だと思ってない。 その度合の差が、僕はちょっと気持ちいい」 弟彼女 「…どうして?」 弟 「僕がね、例えばみんなの前で、1の悲しみを表現するんだ。 そうするとみんなは僕の悲しみを自分の中で解釈して 僕が思ってる何倍もの感情を僕から汲み取ってくれる」 弟彼女 「…うん」 弟 「ねえちゃんはすぐ僕のために泣くし、君は学校まで休んで僕のところに来てくれる」 弟彼女 「…そうだね」 弟 「そういうの、僕は僕の役得だと思う」 弟彼女 「そうなんだ」 弟 「すごく嬉しいし、みんなが思ってるほど寂しくない」 弟彼女 「…うん。よかったね」 505 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 09 30.23 ID 41J760Xa0 弟 「うん。…だからね、だから」 弟彼女 「何?」 弟 「君はそろそろ、学校に行ったほうがいいと思う」 弟彼女 「…」 弟 「…授業とか、あんまり休むと出遅れちゃうし」 弟 「…友達、心配するし」 弟彼女 「…」 弟 「…」 弟彼女 「…優しいね」 弟 「…どうして僕を抱くの?」 弟彼女 「…あなたの悲しみを、倍化してるの」 弟 「ぼくは君が思っているほど悲しくはないのに?」 弟彼女 「うん」 弟 「…」 弟彼女 「…」 弟 「…どうしてまた泣いてるの?」 弟彼女 「…ごめんね」 506 1のニセモノ 2006/04/30(日) 01 10 09.08 ID uEUBNhFq0 男 「…おい」 女 「…何」 男 「泣くなよ」 女 「わかってる」 男 「…」 女 「…」 男 「おい…」 女 「…」 男 「ハンカチ」 女 「ありがとう…ぐずっ」 507 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 14 57.42 ID 2A6QUdnDO 弟ネタ書くのは 1だけだからそうか。 508 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 19 13.43 ID /PR912dp0 507 俺夕方頃に書いたので殺しちゃった(´・ω・`) 510 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 23 11.64 ID 61FA8i390 508 そこにたどり着く前の過去話としても、パラレルと取ることも出来るしおk 514 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 31 42.10 ID GKRBmWVvO 女 「私ら、人が死ぬからお金貰ってるんだよね」 男 「ああ、嫌な商売だ」 女 「女の子、まだ小さかったよ」 男 「ほんと、嫌な商売だ」 女 「…うん」 男 「…後でトイレ行っこい」 女 「……ぐずっ…うん…」 515 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 36 25.46 ID ftadwY4pO 男「…だから、もう泣くなっての。」 女「だって…最後の別れぐらい…」 男「後ろがつっかえてるんだから仕方ないだろ?それに……」 女「わかってます。…遅かれ、早かれ…ですよね。」 男「…そうだ。」 女「私達って、なんなんですかね。」 男「葬儀屋だろ。」 女「いや、そうじゃ―」 男「違わねぇよ。」 女「………。」 男「いくぞ。」 女「はい。」 516 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 49 45.19 ID ftadwY4pO 男「……3か。」 女「…台風直撃で家が全壊……死ななくてよかったですね。」 男「………。」 女「……5…就職……アイドルです。」 男「葬儀屋はないのか?」 女「なりたいですか?」 男「いや、ごめんだ……8。」 女「…就職マス過ぎちゃいましたね。」 男「……。」 女「NEETです。」 男「それもごめんだ。」 517 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 01 56 43.17 ID S//ty0r60 女「なんで…死んじゃった…の?」 男「……」 女「私が貴方の葬儀を担当するの……?」 男「……」 女「そんなの…ヤダ…戻って…きて…」 男「おはよう」 女「…どこから起きてた?」 男「それは企業秘密だが勝手に殺さないで欲しい」 女「…っ!!……そう、じゃあやっぱ死んで」 男「ちょwwやめ……」 後頭部殴打、最初へ...... 一部付けたし&改編 518 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 02 12 43.75 ID J0o/fWLt0 516 人生ゲームGJ 520 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 02 23 11.76 ID GKRBmWVvO 男 「…」 女 「…」 男 「…」 女 「最近仕事減ったね」 男 「嬉しいのか?」 女 「うん。嬉しい」 男 「……ああ」 女 「…仕事が無くなるコトは、無いんだよね」 男 「……だから、俺らは食べていけるんだ」 女 「……うん。知ってる」 527 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 02 56 41.93 ID Pgow+7YzO 妹「私さ、一度も会ったことないんだけど」 俺「そうか」 妹「その私がどうして、こんなとこでそんな人の骨を拾ってるんだろうね」 俺「………昔」 妹「ん」 俺「一度だけ、頭撫でてもらったことあるんだぞ、お前」 妹「…そう」 俺「俺も会ったのはそん時だけだ。ちなみにお前は3才」 妹「…………そう」 俺「泣かないのな」 妹「あんたが言うな」 俺「じゃああれ、どう思う?」 妹「…別に、女の人が泣いてて男の人が慰めてるってだけに見えるけど」 俺「あの二人な、葬儀屋だ」 妹「まじか」 俺「いるよな。見ず知らずの他人の為に、涙流せるバカ」 妹「大バカの私達よりマシでしょ」 俺「大バカか」 妹「大バカよ」 俺「俺が大バカならお前は大大大バカだと思うんだがな」 妹「ここって火葬場だよね。今ならもれなく本場の念仏付きだし」 俺「おっと、俺の番だ。納骨してくる」 妹「…………………」 528 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 03 05 24.92 ID J4/cpm+R0 527 あ、本気でデジャヴだ 既出とかじゃなくてほんとにデジャヴ 540 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 04 49 26.83 ID Pgow+7YzO 上司「ほいこれ、次の仕事」 女「………はい」 上司「どうした」 女「いえ、なんでもないです」 上司「…疲れたか」 女「まだ出社したばかりですが?」 上司「そうじゃないだろ」 女「…仕事に行ってきます」 上司「今日の仏さんはな、3歳の女の子だ」 女「…………………」 上司「死に疲れたか」 女「私は」 上司「………………」 女「私は、葬儀屋です」 上司「そうだ」 女「葬儀屋です」 上司「…行ってこい」 女「はい」 上司「ふむ……」 541 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/30(日) 05 11 03.53 ID jTy+cBgrO 女「……」 男「……」 女「……自殺、ですか」 男「……ああ」 女「……」 男「……長年勤めた仕事をクビになり、 家族を養っていけなくなってしまったんだとさ」 女「……」 男「……自分なりに、責任を取ったつもりなんだろう」 女「……」 男「……」 女「……でも」 男「……」 女「……遺族の方々も、この方も、 ……泣いているじゃないですか」 542 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 05 12 12.17 ID xmAEQ4Gb0 541 これは何か良いな 545 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 06 29 38.57 ID xZ1pa2Vf0 男「ふぁ~あ…。」 女「…寝不足?」 男「徹夜だな。」 女「大変ですね。」 男「ん…、いや。仕事じゃなくて、自分でやった事。」 女「…?」 男「ずっと、見てたんだ。」 女「何をですか。」 男「天井。…幽霊、出ないかなって。」 女「…。」 男「出ねーかなぁ・・・あいつ。」 546 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 06 35 44.26 ID yy75NnkO0 男「今日は夜空が奇麗だな」 女「・・・・・・・・・・・・・」 男「どーした? 黙りこんで?」 女「人は死んだらお星様になるって言うじゃないですか」 男「・・・・・・」 女「さっきのお婆ちゃんも星になってるのかなって」 男「・・・・・・」 女「・・・・・・」 男「戻るぞ 今日は冷える」 547 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 06 53 14.55 ID 2A6QUdnDO 女「…………」 男「…………」 女「…………」 男「…………」 女「…長い、ね」 男「…何が」 女「…人が、壺に入るくらいまで焼けるのって」 男「…短かすぎるんじゃねぇか?」 女「えっ?」 男「約40分で、死んだっていう事実を完全に認めなきゃなんねーのって」 女「…………」 男「…………」 女「…短い、ね」 550 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 07 29 46.62 ID yy75NnkO0 女「先輩」 男「なんだ」 女「先輩は何でこの仕事に就いたんですか?」 男「・・・・・・・・・・何でだろうな」 女「儲かるから、ですか?」 男「それもあるかもな」 男「ただ・・・・・」 女「え?」 男「誰かがやらないといけないって思っただけだ」 女「そうですか」 女「私は・・・・・・・・・」 男「私は?」 女「なんでもないです」 男「そうか」 551 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 07 33 18.46 ID 2A6QUdnDO 女「グスッ」 男「いい加減慣れろよ」 女「…うるさい」 男「何回目だよ?」 女「…数えたくない」 男「弟に年近いからって、変に感情移入してねぇか?」 女「…………」 女「……苦しかったろうなぁ…」 男「案外気持ち良く逝けたのかもしれないぞ?」 女「まだ若いのに…」 男「若さに身を任せ過ぎたのかもな」 女「…グスッ」 男「…まぁ、確かにオ……ゴホッ…心筋梗塞で死ぬにしちゃ早過ぎる歳だよな」 女「…グスッ」 男「な、泣くなっての」 女「………グスッ…トイレ行ってくる…」 男「……………あぁ」 男(…危ねぇ、危うくオ○ニー死をバラすとこだった) 552 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 07 47 15.22 ID M/Krus/n0 ちょwwwwwwwww 555 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 08 12 30.77 ID 2syx90agO 今北 まとめサイトとかある? 556 ゲームジャンキー ◆/vbjOLD2s. 2006/04/30(日) 08 13 51.22 ID TOavoddz0 女「ねぇ」 男「あん?」 女「身内のお式って、出た事ある?」 男「…大学時代に2回、親戚の叔父と母方のばーちゃん」 女「…泣いた?」 男「いや、全然…」 女「じゃあさ」 男「家族だったら?とか聞いたらコーラ一気飲みさせるぞ」 女「・・・いい天気。最後のお別れ日和だね」 男「ちょっとコーラ買ってくる」 女「ごめん、許して」 558 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 08 33 21.14 ID Pgfhi77+O 男「おい。」 ?「……なぁに?」 男「……何でもない。」 ?「へんなの」 男「目ぇ…覚ませよ……」 ?「………」 男「おい……なんとか言ってくれよ…」 ?「………」 男「なぁ……」 ?「………」 女「おはようございます」 男「ん?あぁ、おはよう」 女「……もしかして、泣いてました?」 男「なんで俺が泣くんだよ。お前じゃあるまいし」 女「……嘘ですね」 男「わかるか……ちょっとな。昔を思い出して」 女「意外に可愛いところあるんですね」 男「うるせぇ…」 561 ゲームジャンキー ◆/vbjOLD2s. 2006/04/30(日) 08 53 47.11 ID TOavoddz0 女「・・・」 男「・・・おはよ」 女「・・・おはようございます」 男「・・・」 女「・・・」 男「どした、まだ寝ぼけてんのか?」 女「あー、いや、夕べ思い出したならなんか・・・恥ずかしいやら・・・」 男「へぇ、あんだけ鳴いてたのに」 女「~~~~っ!!」 男「枕で叩くな、悪かった」 女「・・・でも、いいんですかね」 男「何がさ」 女「いや、幸せなんですけど、仕事じゃ人様の不幸を相手にして・・・」 男「・・・余裕ってのはな、幸せな人間しか持ってねぇんだ」 女「・・・」 男「お前に余裕があるなら、それを他人の為に使え。仕事でもいい、私事でもいい」 女「・・・はい」 男「ほら、とっととシャワー浴びてこい。時間無ぇぞ」 562 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 08 55 52.80 ID 7m5achyF0 561 何その急展開 563 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 08 56 28.56 ID yBcMhVuFO 555-556 まとめサイトとかある? 女「ねぇ」 吹いたwwwwwwww 572 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 09 26 05.95 ID xZ1pa2Vf0 男「…。」 女「…?」 男「…。」 女「…??」 男「…。」 女「…???」 男「……。」 女「…っ。」 女「………。」 男「w」 573 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/30(日) 09 37 15.68 ID jTy+cBgrO 男「……」 女「……」 男「……」 女「……彼……泣きませんですね」 男「……ああ」 女「……」 男「……」 女「……火事による一家全焼。中学校へ通学していた長男一人残して皆……」 男「……」 女「……彼は、強いですね」 男「……ああ」 女「……」 男「……」 女「……でも……もう……最後の、お別れですよ…… もう……泣いたって、いいんですよ……」 男「……」 女「……」 男「……最後だから、泣かないんだろう」 女「…………」 575 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 09 48 42.14 ID ftadwY4pO 男「……あー…」 女「ほら、先輩、時間ですよ。」 男「…おー…」 女「シャキッとしてください。」 男「…あー…誰も死ななければいいのにな。」 女「昨日は何時まで飲んでたんですか?」 男「…4時…煙草とってくれ。」 女「…ふう。先に車で待ってますからね。」 男「おう。」 男「……まずっ。」 577 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 10 09 12.56 ID bF5LDN4z0 新人 「先輩先輩」 男 「…ん」 新 「幽霊見たことってあります?」 男 「…ねーな」 新 「こんな仕事やってたら知らない内に憑いてきたりするんスかね? そう思ったらちょっと薄気味ワリーな、なんて」 男 「昔な」 新 「?」 男 「旦那を無くして小さい子供二人残された奥さんが言ってた事がある」 新 「…」 男 「『幽霊でもいいから一目会いたい』ってな、どう思う?」 新 「フツーにキモいっすね」 男 「俺の母親だ」 新 「…」 男 「どう思う?」 新 「冗談も言えないこんな職業じゃ」 男 「…」 新 「…」 男 「まあ、この仕事はお前くらいの方が続くのかもしれん」 新 「…」 男 「…」 新 「…ちょっとだけ、すんません。」 578 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 10 20 58.49 ID Alix1tHD0 577 良いね 581 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 10 50 03.28 ID Ju9JsKWe0 577 新入りも微妙に空気読めてるのがイィ 589 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 42 07.35 ID DVwXq7o/0 「13歳のハローワーク」より。 葬儀屋 祭壇や棺の用意から予算管理に至るまで、葬儀に関わる全ての段取りを行う。 葬儀屋に就職するのが一般的だが、家族運営行っているところがとても多く、 求人はそれほど多くない。 人の人生の最期を送るという、ろとても大きな役割を担っており、強い責任感と 適切な気配りができることが必要。 また、夜間の仕事や労働時間が長時間に及ぶ事もあり、体力の無い人には向かない。 昔からのしきたりが忘れられ、近所付き合いという考えが薄れている時代では、 葬儀における葬儀屋の役割がますます高まってきている。 意外にハードなんだな・・・ 590 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 43 08.45 ID n/QVTabb0 子供A「うっきゃーーーーー!」 母親A「こらっ。叫ぶんじゃありませんっ」 子供B「ねぇ、あの写真の人誰ー?」 母親B「お母さんのお母さんよ」 子供C「おばあちゃん、きれーだったー」 母親C「綺麗だったねー」 女「今日は賑やかですね」 男「そうだな。お孫さんがいっぱいだな」 男「これなら泣かないで済むだろ」 女「そうですね…」 男「どうした?」 女「いえ、いつもこんなだったらな、って」 男「そうもいかねぇだろ」 女「そうですよね」 女「私も将来、こんな葬式ができれば幸せなんだろうな」 男「それなら、頑張って生き抜かねぇとな」 591 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 46 27.03 ID l+lVa/jY0 好きだーーー 592 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 11 50 25.79 ID yBcMhVuFO 591 「こらっ。叫ぶんじゃありませんっ」 594 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 12 01 23.54 ID 7m5achyF0 葬儀屋 男「今北」 女「通夜、午後七時」 男「把握」 595 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 12 20 00.98 ID M/Krus/n0 ちょwwwwwwwそれなんてvipperwwwwww 598 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 12 37 02.06 ID kjRuD+WPO 男「…なぁ」 女「なんですか?」 男「お前、夢ってあるか?」 女「夢、ですか」 男「どんなにくだらない夢でもいい、言ってみろ」 女「…私、あの子が先に死んじゃったら、海の見える丘に小さな墓を作ってあげようと思ってるんです 病院からは無機質な風景しか見えませんから」 男「その夢、叶わないといいな」 女「そうですね…」 602 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 13 08 28.15 ID Yk/9vW9f0 ミーンミンミンミン 男「夏場に黒いスーツってさ」 女「はい?」 男「長時間外にいると死ぬほど熱いよな」 ミーンミンミンミン 女「焼かれてる方のほうが熱いですよ・・・きっと」 男「・・・」 女「・・・」 男「そう・・・だな」 ミーンミンミンミン 603 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 13 17.56 ID ftadwY4pO 602 何か好き 605 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 27 32.75 ID GKRBmWVvO 男 「天気、良いな」 女 「うん」 男 「…」 女 「…」 男 「…仕事も無いな」 女 「うん」 男 「……っす」女 「…何か幸せだよね」 男 「………ああ」 607 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 42 39.97 ID vYqKsRe8O 女「(´;ω;`)… 」 男「いい加減泣きやめよwwww」 女「漏れ、この職向いてない希ガス」 男「kwsk」 女「何回立ち合っても、涙がとまらない」 男「…坊やだからさ。」 女「(#^ω^)ピキッ」 男「……人は、在りたいように在るのは難しい。 それは生きること自体の難しさに他ならない。 在りたいように在るには他人のことを考えずに行動しなければならない。」 女「( ^ω^)…… 」 男「だが、大方人間は他人を無視した行動をよしとしない。 だからこそ、人は時に迷い、 そして予期せぬ生き方を強いられる。 それはどこまでも"自分"につきまとう永遠のジレンマd」 女「きめぇwwwwwww」 609 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 45 10.11 ID 7m5achyF0 607 露骨にvipは萎える希ガス 610 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 13 45 54.87 ID yBcMhVuFO 607 新しいwwwwwこれはこれで好きだwwwwwwwwww 618 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 11 50.14 ID n/QVTabb0 女「ねぇ」 男「なんだ」 女「煙草っておいしい?」 男「場合によるな」 女「どういう意味?」 男「嫌なことがあればまずいし、いいことがあればうまい」 女「まずくても吸うんだ」 男「なんか落ち着くんだよな」 女「ふーん」 男「おめーは吸うなよ」 女「吸わないよ」 男「…」 女「今日はうまい煙草が吸えるといいね」 男「…そうだな」 619 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 実話 2006/04/30(日) 14 16 52.14 ID dPd6BblX0 男 「なあ」 女 「何ですか」 男 「身近な人、死んだことある?」 女 「いえ…」 男 「そっか」 女 「お亡くなりになったんですか」 男 「ダチが、昔の話ね」 女 「そうですか」 男 「急性白血病で、ぽっくり」 女 「つらいですね」 男 「いや、そうでもないよ」 女 「え?」 男 「葬式、行かなかったから」 女 「・・・」 男 「今でもあそこで生きてるような気がする」 女 「幽霊って…」 男 「ん?」 女 「死んだことに気づかないらしいです」 男 「今度、墓参り行ってみるか…」 女 「それが良いと思います」 622 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 38 12.60 ID 8BYCOD8U0 http //smile.kakiko.com/kimagure/u/u.html なんかコレ思い出したわ 625 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 49 27.01 ID ftadwY4pO 男「…ん、ラストか。」 女「あんまり吸いすぎると寿命縮めますよ。」 新「同感です。」 男「…うるせ。」 女「駄目人間ですね。」 新「クズ。」 男「……聞こえてんぞ、くそガキ。」 女「あ、焼きそば買ってきましたよ。」 新「姉御、俺のマヨネーズはー?」 男「…今日は?」 女「三件です。」 新「あれ、青海苔は?」 男「それ食ったら出るぞ。」 女「もが」 新「もぎゅ」 男「唐突だが、お前等、最後の晩餐って何食べる?」 女「焼きそば」 新「マヨネーズ」 男「……。」 女「……。」 新「あ、青海苔みっけ。」 男「いくか。」 女「はい。」 新「ちょ、もがっ、」 626 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 14 51 50.20 ID 0V1wNUVi0 625 マヨネーズw 628 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 04 11.00 ID /C7VyxR60 幼少期 男「なあ・・・」 女「・・・」 男「泣くなって・・・」 女「ぐすっ・・・」 男「動物ってのはいつか死んじゃう生き物なんだって」 女「そ、そんなの・・・分かってるよ・・・うっ・・・」 男「ミケもそんだけお前が悲しんでくれれば喜んでるって・・・」 女「そんな事っ・・・ないよ・・・ぐすっ・・・」 男「・・・」 女「ごめんねっ・・・ぐすっ・・・私がちゃんと遊んであげなかったからっ・・・」 男「・・・」 女「ちゃんと綺麗なお墓・・・作ってあげるからねっ・・・ぐすっ・・・」 その後、女は葬儀屋を目指す事になる。 だが、それはまた別の時にでも。 632 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 35 13.93 ID w315huLaO 男「……」 女「久しぶり」 男「……」 女「……ねぇ」 男「……」 女「……」 男「……」 女「お願いだからっ!」 男「……」 女「何か……ッ!」 男「……」 女「……喋ってよ!」 男「……」 女「……ねぇってば……?」 私は葬儀屋を辞めた。 彼との接点を消しても、想いだけは消えてくれない。 633 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 42 03.29 ID n/QVTabb0 女「…ねぇ」 男「…ん」 女「…」 男「…」 女「悲しくないのに」 男「…」 女「涙は自然に出るもんなんだね」 男「…ああ」 女「…ぐずっ」 634 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 48 46.17 ID rf89z9FP0 男 「営業いってくる。今日は・・・、そうだな、そのまま直帰になると思うから後はよろしく。」 女 「あの病院?」 男 「・・・あぁ、そうだ。」 女 「あそこの看護婦さんって、結構若い子多いよね。ときどき電話もかかってくるようだし、最近、」 男 「・・・行って来る。」 女 「・・・。」 女 「・・・、はぁ。」 部長「・・・。この仕事の営業ってのはな、」 女 「・・・え?」 部長「自治会や組合やら病院やらにゴマすってなんぼなのさ。」 女 「・・・。」 部長「特にな、あいつは病院とのコネづくりでは本当によくやってくれているよ。」 女 「・・・。」 部長「でな、病院とのコネってので重要なのは看護婦なんだよ。業者を直接紹介するのは彼女たちだからね。 だから、死人がよくでる病院の看護部には顔を売っておくってのは重要なのさ。 手段はまかせているけどね。」 女 「手段は問わない・・・ですか。」 部長「まぁ、ね。何を考えてるかは知らないけど、おおむね君が今想像したであろうことは間違っていないかもしれない。 たぶん違うであろうと思うことは、君は若い看護婦について考えているだろうが、 彼は最終目的として、婦長をターゲットに考えないといけないってところだろうか。」 女 「・・・。部長、」 部長「ん?」 女 「仕事の続きをしましょう。今日、残業するつもりはないですよ。」 部長「そうだな・・・。」 女 「・・・。」 635 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 15 58 19.51 ID J4/cpm+R0 コピペ 喪主 「これですか、新しい省エネ霊柩車というのは」 葬儀屋「はい。さようでございます」 喪主 「どこがいままでと違うんです?」 葬儀屋「はい。ホトケさまを焼きながら、そのエネルギーで走るんです」 636 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 16 06 42.81 ID M/Krus/n0 ちょwwwwwwwwwwそれはひどすぎるwwwww 643 保守代わり 2006/04/30(日) 16 46 06.15 ID nDUodI/K0 女「お母さん、泣いてませんでしたね」 男「…」 女「8歳の子。もう会えないのに」 男「泣かなかったんじゃない、分からなかったんだ」 女「?」 男「まだ早すぎるんだ。理解にも、納得にも…」 女「…決着にも?」 女「あの子は、お母さんの中ではまだ生きてるんですか?」 男「当分はな。8歳のままで、だ」 男「いつかその時がきたら、溜まってた分もすべて泣き尽くす」 女「それまでは思い出の生活」 男「どっちが幸せかなんて俺には分からん」 男「口を出すような事でも無い」 女「…」 男「それが葬儀屋だ、泣くな」 645 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 17 10 13.22 ID uEUBNhFq0 葬儀屋稼業 another episode 女「旦那このままじゃ仏さん浮かばれませんぜ」 男「分かってる心配しするな。きっちりすっきり安心して あの世に送るのが我々葬儀屋の仕事」 女「その通りで」 「このまま何もせず終わったら葬儀屋の名が廃る。 準備はできてるな」 女「聞くまでもない」 男「行くぞ」 女「………」 男「仕事をする前に泣くのは辞めろ」 女「ぐす…すいやせんね。 泣いてやるんですよ今から殺す人のために」 646 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 17 22 56.28 ID nDUodI/K0 女「今日は雨ですね」 男「あぁ」 女「涙雨ですかね」 男「かもな…鬱陶しい」 女「雨がですか?それとも涙?」 男「…雨だよ。馬鹿」 女「どうせ馬鹿ですよ。葬儀屋なのに泣いてばっかし」 男「別にンなことは…」 女「進歩しなくて鬱陶しいですか」 男「言ってねーよ」 女「…すみませんグスッ」 男「ほら、もう終わりだ。帰るぞ」 女「グスッ」 男「泣いたら、とっとと泣き止め」 女「泣…いてなん…か無いですよ」 男「悪かった。そうだな。トイレ行ってこい」 女「…ハイ」 男「やっと、雨やんだか」 649 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 18 00 32.40 ID ftadwY4pO 女「…何してんですか?」 男「…ん…猫。」 女「……どうしたんですか?」 男「あー……何だか落っこちてた。」 女「………。」 男「…ほれ、手伝え。」 女「あ、はい。」 女「…何の為に…産まれてくるんですかね?」 男「………。」 女「………。」 男「死ぬ為。」 女「……そんなの…。」 男「―よし!できた。」 女「…あ、名前。」 男「今つけた。」 女「……。」 男「さっきの質問だけど……」 女「……。」 男「少なくとも死ぬ為じゃないわな。」 女「……。」 男「だから、泣くな。」 女「……はい。」 681 犯ずきん ◆71isWD/fFU 2006/04/30(日) 18 40 51.50 ID jTy+cBgrO 男「……」 女「……」 男「……殺し、か」 女「……」 男「……命を"奪われる"ってのはどういう気持ちなんだろうな ……本人も、……遺族の方も」 女「……」 男「……」 女「……それは、彼らにしかわからない事だし、 ……彼らにしかわかるべきではない事だと思います」 男「……」 女「……まあ、私の勝手な持論ですけどね」 男「……」 女「……」 男「お前は大した……葬儀屋だよ」 女「……褒めてるんですか蔑んでるんですか」 男「…………さあな」 PREV 新ジャンル「葬儀屋」01_vol02 NEXT 新ジャンル「葬儀屋」01_vol04
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/294.html
新ジャンルではない「無理難題」 136 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 00 19 06.20 ID BZZLt6n/0 罰としてはいらないと思うんだ 138 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 00 22 52.85 ID tOKLRsbLO 136 お前はわかってない。 139 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 00 26 17.29 ID r5Zkl7tM0 136 「罰」の名目を借りて照れ隠し的にやってもらうってのが良いんだよ、きっと。 140 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 00 27 18.93 ID tOKLRsbLO 139 お前はわかってる。 142 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 00 45 55.61 ID BAdjnh7N0 女「男くん、空を自由に飛びたいな」 男「無理だろ」 女「飛びたいな♪」 男「♪とか付けてもダメ」 女「………」 男「…お前と居れば気持ちはいつでもふわふわ幸せだよ」 女「………(////)」 その日は日が暮れるまで二人で空を見上げていた。 144 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 04 20.40 ID YyFOZTmL0 すまん、御題をくれ。本当に思いつかなくなっちまった 145 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 15 18.98 ID tOKLRsbLO 夏祭り 146 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 20 44.23 ID hrWLn7XH0 じゃあお題 【妄想ストーリーは本当にキモいぞ? わかってるか?】 【イミフ厨死ね】 【絵師様(笑)】 【面白いつもり? すごいね(嘲)】 【やっぱりパート化しやがったか。こんなんだからVIPが腐ったんだ】 うん、このお題こそまさに無理難題 やれるもんならやってみそ♪ 147 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 22 04.40 ID YyFOZTmL0 145 146 承った 148 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 31 14.60 ID YyFOZTmL0 夏祭り。響き渡る祭太鼓、人ごみの中に二人の姿。 男「人が多いなー!」 女「そうだねー!」 女「……ねえ、男くん!」 男「何?」 女「ココの人たち、全部なぎ倒して!」 男「…いや、無理!」 女「…じゃあ、罰として、私だけ抱きしめて!」 どこに行っても、いつもと同じだ。 149 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 33 35.12 ID tOKLRsbLO 148 ㌧。やっぱあんたいいよ。 150 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 41 51.75 ID YyFOZTmL0 図書室。湿っぽい空気、小説を書く二人の姿。 男「…………(カリカリカリカリ」 女「ん……できた」 男「ちょっと見せてくれよ……っ、こ、これは……」 女「どう?」 男「…………うん。まぁ、妄想炸裂というかな。(正直に言えばキモい)」 女「………その顔は、嘘をついている顔だよ……!」 男「う……。あ、い、いや。そんなことより! 俺も書けたぜ、小説!」 女「どれどれ……? …………(うあ、キモい)」 男「…………」 女「………………」 男「女、これより二百倍くらい面白い小説を書いてくれ」 女「男くんも、これより三百倍くらい面白い小説を書いてくれ」 男女「…………無理!」 男女「じゃあ、罰として…………」 妄想よりも現実のほうがもっと激しかった。 151 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 50 50.60 ID tOKLRsbLO 150 ワッフルワッフル 152 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 01 51 17.09 ID YyFOZTmL0 パソコン室。静かな稼動音、ネットをする二人の姿。 男「くそ、今日も俺の建てたスレがイミフに載らなかった……」 女「イミフイミフって言うけれどさ……そんなにいいものかな?」 男「まぁ、なんだかんだ言って大御所だしな」 女「そう。…………ねえ、男くん」 男「何?」 女「男くんのスレを世界に大公開して。皆の心に焼き付けて」 男「…いや、無理」 女「…じゃあ、罰として。男くんはもうイミフイミフなんて言わないで」 男「え、でもさ」 女「私だけ」 男「…………え?」 女「私だけが知ってる、男くんの秘密にしたいから……」 一気にVIPも卒業した。 153 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 02 00 47.02 ID YyFOZTmL0 美術室。様々な絵を描く人、ボロボロの二人の姿。 男「はぁ……駄目だ。小説も書けないし絵心もない」 女「私も……」 男「あー。どっか絵師様でも光臨してくれれば、パパッと課題をやってもらえそうなんだけどな」 女「そういうのは良くないよ」 男「そうか? でも絵師様の絵は綺麗だし、見てて気持ちいいし……」 女「じゃあ、男くん。私に無感情に接してよ」 男「……? いや、無理」 女「…じゃあ、罰として、気持ちを込めて絵を描いて? 他人がどんなに上手でも、自分の思いは込められないから」 男「女…………」 女「私は、男くんに自分の気持ち、全力で込めているよ?」 猛省した。 154 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 02 09 31.68 ID YyFOZTmL0 眠くなってきたんで残りは明日で。スマソ 156 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 02 27 57.78 ID hrWLn7XH0 いや、アンタすごいよ おつかれさん 158 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 03 04 43.47 ID K7u+j8Ws0 あえてスレを立てて書くことで 存在を知らない人にも知ってもらえると 172 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 14 19 36.06 ID qGivrtOBO 晴れ、公園のベンチで。 男「ほらよ、缶コーヒー買ってきたぞ。」 女「ん。――ねぇ、男君」 男「どうした?」 女「缶コーヒーなんかじゃなくて、この世で最高のコーヒーを煎れて。」 男「……いや、無理」 女「なら罰として、私の舌を入れさせて……?」 深く、甘かった。 保守 174 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 15 19 44.80 ID YVWpoJQZ0 172 ナイス 175 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 15 26 40.45 ID TO9IGNQz0 むかつかず、萌えなきゃジャンルじゃないよなぁ お昼の屋上で二人きり 女「ねえ男君」 男「またか。今度はなんだ?」 女「幸せって何?」 男「突然なんだよ……まあ、わかんねーけどさ」 女「ねえ、私をずっと幸せにしてよ」 男「……そりゃあ、してやりたいけどさ。現実、難しいんじゃねえかな」 女「まあ、そうよね……でも、私は満足かな」 男「なんでだよ?」 女「君が、私を幸せにしてやりたいって言ってくれたから」 ちょっといい感じの青春モノにしてみたんですがどうでしょう? 176 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 15 28 53.95 ID ydop8RCQ0 無理難題とはちょっと違う気がする そんなえらそうなこと言っておれはなにも書けないが 185 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 20 00 22.18 ID TO9IGNQz0 175みたいなのでも需要ある? 186 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 20 07 07.20 ID MaUTQ+llO yas 188 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 20 18 06.56 ID TO9IGNQz0 186 yasってなんだwww とりあえず書く 女の買い物に付き合う男 女「ねえ、これ買って(つ19800円のセーター)」 男「ちょ、これは無理」 女「むー、じゃあこれ(つ6800円のシャツ)」 男「あ、これなら……って、今日はプレゼントしにきたんじゃない!」 男「それに知ってるぞ!こういうの、フットインザドア効果っていう心理的なやつだろ?!」 女「(じっと上目遣いににらみつけてくる)……じゃあいい」 男「(うわ、ちょっとやりすぎたかな。せっかく二人で来てるんだし)」 男「まあ、もうちょっと安いのなら買ってやるけどさ」 女「ホント? じゃあ……これ!(つ3000円のマフラー)」 店員「お買い上げありがとうございます」 男「……あれ?俺結局3000円出しちまった?!」 まあ、これはあんまり無理難題っぽくないなぁ。まあこれは前座だと思って待っててください 189 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 20 34 13.48 ID GAzI6zRA0 今さらだけど前スレ知らないんで、ネタ被ったらスマソ。 ◇ カラオケボックス。それぞれの歌声を披露する、二人の姿。 女「男くん、けっこう上手だね」 男「そうか?女のほうが上手いと思うけどなぁ」 女「そ、そんなことは……ねぇ、男くん」 男「ん?」 女「男くんが今までちょっとでも聞いたことある曲、全部歌って」 男「……それはちょっと無理かな」 女「じゃあ、罰として……次の曲は、私のために歌って……?」 歌い終えたらお互い真っ赤だった。 ◇ 何の因果か、コレ書いてる途中にカラオケ誘われたのでいてくる ノシ 190 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 20 39 24.21 ID TO9IGNQz0 ライターもいないし、ちょっと長編にしてみようかな。多分これで前半 188の続き 女「ねえ、またあの公園行こうよ」 男「ん、いいけど」 女「はい、缶コーヒー。マフラー買ってくれたお礼」 男「ずいぶんと安いお礼だな。まあお礼があるとはおもってなかったからいいけど。ありがと」 女「まえにここでさ、君、私のこと幸せにしてくれるって言ったよね」 男「……まあな。一生、は難しいけど」 女「ふふっ、それでもいーよ。一生常に幸せって人なんかいないもん。でも……」 男「でも?」 女「今、君は幸せ?」 男「さあね。楽しいけど、幸せなのかどうかっていうと、わかんねえな」 女「私はね、幸せなんだ。だって、月並みな台詞だけどさ、君と一緒にこうして二人でいられれば、他になにもいらないって思っちゃうもん」 男「/// い、いつも無茶言ってくるお前とはずいぶん違うな」 女「あれ? 照れてるの?w」 男「照れてるわけじゃねえけどさ、その、うん。……やっぱ照れてるのかな」 女「あははっ、素直になると可愛いねー。……こういう、ちょっとしたこととかがさ、なんだか今日はやけに気になるんだ」 男「あー時々あるな、そんなこと。ほんと、心底どーでもいいことがやたらと気になるときってあるよな。ほら、空き缶貸せよ。捨ててくるから」 女「うん、ありがと」 公園の入り口の傍に、空き缶のゴミ箱はあった。だから、男はそこに捨てにいった。 だから、突然公園に突っ込んできた車に男は轢かれ、女はそれを目の当たりにした 191 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 20 52 36.52 ID TO9IGNQz0 続き 多分中編 女「男君ッ!! 大丈夫?!」 男「……ハァ、あれ、女?」 女「男君ッ! 男君ッ!」 男「あ、頭ぼーっとする……あ、こら、泣くなよ……」 女「泣くななんて無理よッ!! だって、男君の頭から、頭からぁ!!」 男「なんだ? 血でもでてんのか? いやさ、痛いとか痛くないとかわかんなくてさ。……もうダメかもな」 女「嫌ぁあ! ダメとか言っちゃダメだよぉ! 私、幸せにしたいっていったでしょ?! 死んじゃダメぇ!!」 男「あはは……それはちょっと無理難題だな」 女「無理なんかじゃないわよ!!私のために頑張ってよ!」 男「……まあ、頑張るだけ頑張るよ。でも、さ」 女「でも、なに? なんなのよぅ?」 男「女の膝枕で死ねるなら、ま、いいかなーって……」 女「男? ねえ、男ってば!! 起きなさいよ、ねえ!! 起きてよぉ! いや、いやぁーーーーーぁああああ!!!!」 さて、オチをどうしたものか。 192 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 21 02 05.97 ID EbzMG2p3O ハッピーエンドにしてくれ 193 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 21 13 37.48 ID TO9IGNQz0 もしかして誰も見てないんだろうか。まあ、いっか。後編 三日後 - 病院 男「いやー、あれにはビビッたー!! 車に轢かれるなんて一生に一度あるかないかだろ」 女「もう、バカッ!! 本気で心配したじゃない。もう、君は空き缶捨てに言っちゃダメ!!」 男「それは無理だって」 女「無理じゃないわよ!! 私がいつも傍にいるもの!! ……って、あれ? あれ? ……あうぅ///」 男「/// ま、まあ、おかげさまで、割と軽症ですんだし」 女、突然ばふっ、っと男に抱きつく 男「あ、おいっ、人来るって///」 女「いいわよ、来ても。それより、お願いがあるんだけど」 男「何?」 女「私を、ずっと幸せにしてよ」 男「また、無理難題を……」ぎゅ 男「でもま、一回ぐらいは叶えてあげるか」 本当は、こういうジャンルスレで重い話をしちゃダメだとはわかってはいるんですけど、やっぱり、本当の無理難題ってなにかを考えたらこんな風に重い話にしてしまいました。 ちょっと軽く反省します 194 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 21 16 55.39 ID tOKLRsbLO ハッピーエンドで嬉しいわ 196 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 21 19 07.18 ID TO9IGNQz0 でも俺、まだまだ下手だなあ。ちょっと誰かお題ください 197 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 21 20 40.99 ID tOKLRsbLO 銭湯 198 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 21 33 34.23 ID TO9IGNQz0 197 把握。一瞬で話のネタ思いついた 二人の家の近くの銭湯で 男「ん、それじゃ後で」 女「ダメ」 男「へ?」 女「私と一緒にこっち来て」 男「それは無理だってw」 女「……じゃあお風呂あがりにコーヒー牛乳買って」 男「それなら大丈夫だな。じゃ、また後で」 一時間後 男「どうしてこんなに風呂長いんだ?!」 女「女の子はいろいろ大変なのよっ!! それよりコーヒー牛乳は?」 男「ああ、はいこれ」 女「(ごくごく)ハァ! やっぱりこれよねー。男君も飲む?」自分の飲みかけを差し出す 男「ありがたいんだけど……もう外で三十分ぐらい待ってて寒いからいらない」 女「そうなの? それじゃ全部飲んじゃうね」飲み干して空き瓶を捨てる 男「あーさみい。早く帰ろ?」 女「まあ、ちょっとぐらいいいじゃない。それに、」ぎゅっと、男の腕に抱きつく 女「寒いならあっためてあげるからわよ」 ……俺なら迷わず間接キスするけどなあ 201 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 22 34 00.26 ID TO9IGNQz0 なんかお題ください 202 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 22 37 50.18 ID pTamHzZG0 201 温泉旅館にて 203 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 22 50 46.52 ID TO9IGNQz0 202 また一瞬でひらめいたw 温泉旅館にて 男「でも良かったのか? スーパーの福引のペア旅行券、俺らで使って」 女「いいのよ。その、……お母さんが、ね」 男「おばさんが、何?」 女「いや、男君と行ってきなさいって///」 男「///……あ、卓球台がある。さすが温泉旅館だな。やる?」 女「うん、やる。私ラケット借りてくるね」 一時間後 女「……勝てない」 男「いや、勝てないって言われても」 女「もう!わざと負けてくれたっていいじゃない!!」 男「もうなんどかわざと負けたんだけどね……ラリーが続かないんじゃそりゃ勝てないよ」 女「むー……じゃあ男君が私のかわりにやって」 男「へ?相手は?」 女「男君。一人二役」 男「……無理言うなよ」 女「いいからやるの!!」 そして男の5メートルシャトルランが、大体20分ぐらい続いた こんなもんでどうでしょう?もうオリジナルの無理難題は遠く離れてる気もするけどw 204 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 22 58 35.05 ID YVWpoJQZ0 203 そんなの無理ぽwwwwwwwwww 205 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 23 01 05.78 ID aPwXmf9c0 わがままな女にしか見えない 206 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 23 01 35.11 ID TO9IGNQz0 204補足 男「いやこれ、どう頑張っても自分の打った球は打ち返せねえって!!」 女「それでもするの!!」 これが二十分w 207 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 23 05 09.84 ID YVWpoJQZ0 205 そこを何とかするのが作家の腕の見せ所ですよ、たぶん 208 愛のVIP戦士 sage 2007/02/11(日) 23 07 38.10 ID TO9IGNQz0 207 俺としては臭いのは避けたかった。だから、とりあえずツンデレ風にしてウケ狙いしてみたわけだが、やっぱまだ未熟だったか 209 愛のVIP戦士 2007/02/11(日) 23 17 09.60 ID 2ufAYUVX0 女「ねぇ男くん」 男「ん?」 女「私のこと愛してる?」 男「あぁ、そりゃもう」 女「じゃあ、世界の半分を私に頂戴」 男「……い、いやそれは死亡フラグだし…」 女「じゃあ罰として、ぎゅってして…?」 こうですか、わかりません>< 213 愛のVIP戦士 2007/02/12(月) 00 22 31.94 ID XMPW8szF0 保守代わりのお題 『旅行』 217 愛のVIP戦士 sage 2007/02/12(月) 01 14 23.77 ID arR1qNGq0 64 亀なのは分かってるが言わねばなるまい。 バーローwwwwwwwwwwwwwwwwwww 219 愛のVIP戦士 2007/02/12(月) 01 34 38.49 ID GqzVgux0O 夏 夕方の海岸、旅行に来た二人 女「綺麗だね」 男「ああ、来てよかったな…」 女「ねえ男くん…」 男「なんだ?」 女「海原雄山も唸るような海の幸を取って来て」 男「いや…無理」 女「…じゃあ罰として、私を捕まえてね…?」(走り出す) 夏の海は人を大胆にさせるようだ。 こいつは臭ェーッ! しかも旅行あんま関係ないですね^^^^^ 223 愛のVIP戦士 2007/02/12(月) 03 31 33.04 ID R4XABtrTO 213 女「男くん、明日から友達と卒業旅行に行くんだって?」 男「ああ、東北6県巡り6泊7日ツアーだったかな。お土産、期待してろよ」 女「……………」 男「…ん?女?」 女「…ねぇ男くん…いますぐ世界一周旅行に出掛けて、80日以内に帰ってきて」 男「えぇ!?無理だろ…待てよ、でも…いややっぱり無理だ」 女「…じゃあ、その代わりに…何処へ行っても必ず絶対、私のところに無事で帰ってきて…」 女の寂しそうな顔が頭をちらついて、俺だけ予定を3泊4日で切り上げた。 保守代わりに 224 愛のVIP戦士 2007/02/12(月) 04 45 45.57 ID dFiEFm0O0 GJ 保守 PREV 新ジャンル「無理難題」02_vol01 NEXT コメント 感想・要望などご自由にどうぞ
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/857.html
女「たーかくん(はぁと)」 男「…何だよ」 女「ね、ね、セックルしよ?」 男「お前なぁ…朝ぱらからキャピルンで言うことがそれか」 女「えー?だってほら朝だから元気でしょ?ねぇねぇしよーよー」 男「なぁ天理さんや」 女「なぁに?」 男「今日は何の日かな?」 女「ん?えぇとねえぇ、体育の日でしょ」 男「そうだが違う」 女「それからーマグロの日とか缶詰めの日とか…あ、そうそう知ってた?萌えの日なんだよ! あとエドウッドの誕日なんだよね」 男「どれもそうだが違う!中間だろが」 女「一文字隼人の誕生日…え…」 男「お前の魂胆は見え見えなんだよ、俺は答案用紙にお前の名前書く気なんか無いからな!」 女「えー…だって基本だと思うんだけど、ネタ的に。つかさぁ今迄こんな展開が無かったのが おかしいとか思わない?」 男「それを言うなら『プール行く前にセックルしようぜ』って俺が言うのが普通だろ、板的に。 つか何にしても今更なんだよ!」 新ジャンル「入れ代わりカップル…そういやそういう設定だったなぁ」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/365.html
新ジャンル「常連客」 208 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと884,280秒 2008/02/01(金) 00 29 11.00 ID 21f1+enLO 男「いらっ・・・」 女「ひぐっ・・・えっぐ・・・の、のれん・・・」 男「お、おう・・・のれん新しくしたんだが・・・そんなに気に入らなかったか?」 女「ひっく・・・お店変わっちゃったかと思ったよぉ」 男「おいおい・・・」 209 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 00 41 28.48 ID 4qtj+wvL0 男「さて、と。今日も一日頑張りますかねっと。」 ガラガラ 男「う……ん、いい天気だ。」 女「あ、店員さんおはよ。」 男「やあ、おはよう。今から仕事かい?」 女「うん。あ……それでなんだけど。」 男「ん? なんだい?」 女「夜遅くになるかもしれないけど、食べに来てもいいかな?」 男「なあんだそんなことか。いいよ、お客さんが来るまで店開けておくからさ。」 女「ありがと。」 男「なあに、常連さんの頼みとあっちゃ断れないからね。じゃ、気をつけてな。」 女「うん、じゃあまたあとで。」 211 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと883,196秒 2008/02/01(金) 00 42 29.91 ID iUxK02A1O ガララララ― 男「…いらっしゃい」 女「んー…これ下さい」 男「………」コクリ 男「……お待ち」コトリ 女「ん、ありがと」 男「………」 女「………」 女「……無口ね」 男「……性分でして」 女「お勘定お願い」 男「……1200円になります」 女「ん」 男「……毎度」 これが、私が常連になる店の、初来店だった 会話が無くても居心地がいい空気ってのを書きたかったんだ…… 212 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと883,196秒 2008/02/01(金) 00 43 44.65 ID L94rrkPfO 女「…あ」 女「日付が変わっちゃったね。もう2月かあ…」 男「…これ、どうぞ」 女「え、私、こんなの頼んで…」 男「…お客さんがこの店に来て、ちょうど1年ですよ」 女「うそ……本当に?いいの?」 男「ええ。これからも、お引き立て下さい」 女「…あはっ、うれしいなあ」 女「でも、何でお刺身盛り?」 男「すみません…。ウチには甘い物が何も無くて」 女「……変なの」 女「でも、ありがとう。すごく、嬉しいです」 男「これからも来て頂けるなら、この位は当然ですよ」 女「…この1年で、変わったかな、私」 男「ええ。笑顔が、とても素敵になりましたよ」 女「…もうっ。上手いんだから」 男「あはは」 女「変わったのかな……私達の距離も」 217 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと880,656秒 2008/02/01(金) 01 23 15.98 ID 4qtj+wvL0 ガラガラ 女「うう、寒い寒い……」 男「いらっしゃい。今日は寒いねえ。」 女「本当、こんな日はやっぱりあれを食べるに限るわ。」 男「……あいよ、いつものね。」 男「おまたせ。」 女「ありがと。いただきます。」 もぐもぐ 男「お客さん、一言言ってもいいかな?」 女「ん? 何?」 男「さっきは寒い日はこれ、と言ってたけど、関係なく頼んでるよね?」 女「店員さん、それは言わない約束だよ。」 男「え、約束? あ~、これは失礼。なにを食べようとお客さんの勝手だったね。」 女(店員さんが作ったものならなんでも……いや、それだと接点がなくなっちゃうし。) 218 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと880,184秒 2008/02/01(金) 01 30 37.86 ID lMzsqEiJO 211 俺の脳内では問題無く補完されたw 208 http //imepita.jp/20080201/049230 こうですか>< そろそろ寝るよ スレ残ってるといいなぁ 222 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと879,524秒 sage 2008/02/01(金) 01 43 39.28 ID MuiI9a9/0 ガラガラ 男「いらっしゃい」 女「こんばんは,あ~寒かった」 男「最近は冷え込みも厳しくなってきましたからね」 女「ほんとよね~。で今日は何がオススメ?」 男「・・・・・・・・」 男「そうですね,ちょっと時間がかかりますけど後で持ってきてもいいですか?」 女「なになに?新しい創作料理でも作っちゃったとか?」 男「そんなとこですかね」 女「じゃあとりあえずいつもの下さいな」 男「はいはい~いつものね」 女「やっぱりここは落ち着くわね」 男「いつも贔屓にしてもらってありがたい限りです」 223 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと879,745秒 sage 2008/02/01(金) 01 44 04.49 ID MuiI9a9/0 ・ ・ ・ 男「すいませんね,お待たせしました。今日のオススメです」 女「あれ?このお店ワインなんてあったかしら?」 男「今日は特別です。あとこれもどうぞ」 女「え?ケーキ?」 男「お誕生日おめでとうございます」 女「あっそっかあ,今日私の誕生日だったんだ。いつからだろう 誕生日にケーキを食べなくなったのは」 女「この歳になると毎日仕事ばっかりで自分の誕生日なんて忘れてた。 昔は誕生日が来るの待ち遠しかったのにな」 男「今日はお代サービスしますよ」 女「やったー!」 男「恋人には祝ってもらわないんですか?」 女「よっ余計なお世話ですっw」 終わり 225 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと879,080秒 2008/02/01(金) 01 51 03.21 ID L94rrkPfO 女「……ねえ」 男「はい」 女「……帰りたくないって言ったら、どうします?」 男「…どうしましょうか」 女「……」 男「……」 女「失敗しちゃったの。仕事で」 女「上司からはこっぴどく叱られるし、部下からは変な目で見られるし」 女「もう…最悪……」 女「……あはは。愚痴っちゃったね、何か。ごめんなさい」 男「…どうぞ、お茶のお代わりです」 男「…自分は、社会に出て働いた事が無いので、何とも言えません。どうすれば元気が出るのかも、分かりません」 男「ただ、料理人は自分の料理に満足出来ない時、黙って考えて、黙って同じ料理を作り続けます」 男「そして、再びお客に出す時に、自分の中で最高の料理を出すんです」 女「……御主人」 男「…次のチャンスまで、しっかり悩んで、しっかり鍛えて、充電をしましょう」 女「……はいっ」 男「落ち着くまで、好きなだけ居て下さい。お茶もまだまだありますので」 女「……ありがとう」 女「…本当に、ありがとう」 226 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと877,913秒 2008/02/01(金) 02 14 07.09 ID 4qtj+wvL0 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「!! マスクなんかしてどうしたの?」 男「ああ、ちょっと風邪をひいてしまったみたいで。」 女「大丈夫? ちょっとふらふらしてるけど。」 男「大丈夫大丈夫……頑丈だけがとりえ、だ……」 ばたん 女「ちょっと! しっかり!」 ・ ・ ・ 男「……ん? お客さん?」 女「やっと起きた。」 男「迷惑かけちまったようだな、すまない。」 女「何を言ってるの。倒れたんだよ、店員さん。」 男「格好悪いな、はは。」 女「とにかくしばらくはお店休みにして安静にしてなさい。」 男「でも、お客さんは……」 女「私はいいの、自分の体を心配してなさい。今、おかゆ作ってきてあげるから。」 男「……」 がしゃん ぱりん 女「あー! 焦げた!」 男「……大丈夫かなあ。」 233 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと874,573秒 2008/02/01(金) 03 04 00.53 ID eiszG8OH0 ガラガラ 男「いらっしゃい」 女「う~、いつもの~」 男「はい」 スッ 女「あれ?これ頼んでないけど?」 男「いつもどうり、あなたの体を考えたものですよ。」 234 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと874,394秒 2008/02/01(金) 03 09 36.19 ID 4qtj+wvL0 男「ところで、お客さんは自炊しないのかい?」 女「してたらここにいないでしょ。」 男「あ、そうか……でも覚えておいて損はないと思うんだけどなあ。 俺でよければ作り方を教えるけど?」 女「え!?(それはもう来るなってこと? いやいや、親切心で言ってくれてるんだろうなあ。)」 男「差し出がましいこと、だったかな。」 女「そんなことない! 教えてもらおうかな。」 男「本当は自炊してるんじゃない? 結構上手にできてると思うよ。」 女「それは店員さんの教え方が上手なんだよ。」 男「いやいや……俺が見習いだった頃はこうもうまくはできなかったよ。 味もうまいし……お客さん、いい奥さんになりそうだ。」 女「!!!!!」 男「お世辞で言ってるわけじゃないよ? 本当にうまくできてる。」 女(いい奥さん……店員さんに褒められた……) 236 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと873,217秒 2008/02/01(金) 03 30 26.71 ID 4qtj+wvL0 女「ごちそうさま。」 男「あいよ、おそまつさま。」 女「んじゃあ、また来るね。」 男「おう、待ってるよ。」 ガラガラ 女「雪だ……どおりで寒いと思ったら……」 男「本当だ。これは積もるかな?」 女「どうだろう、そんなに多くは降っていないみたい。」 男「ふむ……ちょっと待ってな。」 男「お待たせ。」 女「……それは?」 男「ああ、こいつは秘蔵の日本酒だ。どうだい、雪を見ながら熱燗でも。」 女「でもお店はいいの?」 男「ははは。そこまで野暮じゃないよ。せっかくの雪、見逃すわけにはいかないだろ? それに、誰かと飲むのが好きなんだよ。」 女「!! そっか、じゃあ楽しみに待ってる。」 男「ああ。すぐに熱燗と肴を用意するよ。食べた後だから軽めのを、ね。」 237 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと872,573秒 2008/02/01(金) 03 40 51.00 ID UrcskYiM0 保守ついでに書く 女「私本当にこのお店の雰囲気好きなんです…ちょっと…懐かしくて」 男「…それがですね」 女「?」 男「…いや、まだ借家なんですよ。そろそろ自宅兼店舗を持ちたいなって…」 女「…そっか。じゃあもうすぐこの場所から無くなっちゃうんですね、お店」 男「…いえ」 女「?」 男「こんな店でも好き好んで来てくれる人達がいるんです… 出来るだけ、近くの物件探しますから!!」 女「良かった。私だって、新店舗になってもいっぱい来ますからね!」 「常連客」ってなんて古めかしい新ジャンル こういうのでいいの?半分実話 238 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと871,975秒 2008/02/01(金) 03 47 19.88 ID 4qtj+wvL0 237 いいんだぜ。 ちゃんと特徴を掴んでいると思う……って、私が言っていいものか。 239 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと872,035秒 sage 2008/02/01(金) 03 49 21.86 ID W3uLOMD90 237 いい雰囲気じゃないか。 新ジャンル「コーヒーはブラック女ver.」を思い出すよ。 240 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと870,846秒 2008/02/01(金) 04 07 00.16 ID 4qtj+wvL0 「にゃー」 女「猫? 飼ってたんだ。」 男「違うよ。こいつは野良なんだが、余り物をくれてたら居ついちまってね。」 女「餌付けすれば懐くのは知らなかったの?」 男「知っていたんだけど、いざ実際に対面してみると見過ごしておけなくてさ。」 女「優しいんだね、店員さん。」 男「ははは。それが俺の取り得だからね。それに動物は好きなんだ。」 女(もしかして……私も餌付けされた口なのかも……) 241 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと870,915秒 2008/02/01(金) 04 11 27.55 ID UrcskYiM0 じゃあもう1個かく (がやがや…今日も繁盛) 女「ごちそうさま~」 男「あいよっ」 男(…。) 女(てくてく…) 男(たったったったっ) 男「お客さん!!忘れ物!」 女「えっ?私なにか忘れて……えっ…封筒?」 男「その……」 女「?」 男「あ、あの…お店じゃ恥ずかしくて渡せなくて…映画のチケっあwせdrftgyふじこlp」 女(きゅ…きゅきゅきゅ急展開だあwせdrftgy…) そろそろ急展開があってもいい 244 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと869,414秒 2008/02/01(金) 04 33 05.95 ID 4qtj+wvL0 私も眠い……が、誰かが見てくれているのを信じて投下し続けるぜ。 ガラガラ 女「こんばんはー。」 パンッ 女「!?」 男「おめでとう。お客さんがちょうど1000人目のお客さんだ。」 女「え? え?」 男「記念品として、壷に漬け込んだ梅干を、壷ごとプレゼントだ。」 女「あ、うん。ありがと。」 男「いやあ、遂に1000の大台に乗ったか、感慨深いな、うん。」 女「ずっと数えていたのね。」 男「まあな。いつかやってやろうと思ってね。」 女「ところで、その1000人の内訳聞いてもいい?」 男「えっと……お客さんが、約5割。」 女「……」 男「まあ、うちにとって大お得意様ってわけだね。」 女(そんなに来てたんだ、私……なのにまだ伝えられないなんて……) 245 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと869,414秒 2008/02/01(金) 04 39 17.87 ID xwxTkKklO 241 1の次にネ申wktk 246 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと868,232秒 2008/02/01(金) 04 58 09.91 ID UrcskYiM0 245 眠いし、この2人もどかしいから続きは誰かに頼む… 保守 247 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと867,618秒 2008/02/01(金) 05 08 41.78 ID 4qtj+wvL0 私も続きが見たいんだぜ。 246の続きが見られるように保守し続ける。 「最近は空前の漬物ブーム。どこの家庭でも漬物を漬ける時代がついに来ました!」 男「……ブームっていつも変なものばっかだなあ。」 女「それは嘘だよ。」 ぱりぱり 男「へえ。何か知ってるのかい?」 女「うん。だって私漬けてないから。」 もぐもぐ 男「……妙に説得力があるな。」 女「素人が作ったってプロには勝てないのはわかってるからね。」 ずずー 男「とはいっても、分量をしっかり量れば誰にでもできるんだよ?」 女「ん~……面倒じゃない?」 ごくごく 女「ごちそうさま。それにここで食べた方が断然おいしいじゃない。」 男「そうかい。」 249 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと866,328秒 2008/02/01(金) 05 28 41.44 ID UrcskYiM0 いよいよデートの日 待ち合わせはお店の前 (「準 備 中」) 女(わっ…わわっ私のためにお店がお休みに…) 男(がらがらがら) 女「!!」 男「あwせdrf……!!もう来てたんですね」 女「あの…今日お店は…」 男「あ、居酒屋だからいつも夕方から開けるんですよ」 250 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと866,328秒 2008/02/01(金) 05 29 04.11 ID UrcskYiM0 女(…そういえば昼間に会うのはじめてだあ……) ごめんおやすみノシ 251 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと864,864秒 2008/02/01(金) 05 53 32.16 ID 4qtj+wvL0 「今日の○○地方は台風の影響により大降りになります。」 男「……こんな天気じゃ誰も来ないだろうな。今日は休みだ。」 バンバン 男「? 何か飛んできたかな。」 バンバン 男「……まさか、な。」 ガラガラ 男「お客さん……」 女「うー、ひどい天気ねえ。」 男「そりゃ台風が来てるから当たり前でしょうが。」 女「いつものが食べたくてね。」 男「はあ……お客さんには負けたよ。とにかくタオル取ってくるから。」 男「はい。あとは……ジャージ、貸してあげるから奥で着替えてきな。 そのあいだにいつもの作っておくから。」 女「ありがと……」 男「店を始めて台風の日に来るお客さんは初めてだよ。」 女「そう……」 男「そんなにうちの味が好きだったとは、嬉しくて恥ずかしいなあ。」 女(……店員さんのジャージ、大きいなあ。) 252 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと862,910秒 2008/02/01(金) 06 21 56.23 ID 4qtj+wvL0 女「そうそう。近くにおいしい料理屋ができたって聞いたけど知ってる?」 男「ああ、噂には聞いてるよ。」 女「それも、ここと同じような系統の料理を出すんだよ。」 男「へえ……お客さんも行ったのかい?」 女「うん、友達に誘われて一度だけね。でもなあ、なんか違うんだよねえ。」 男「まあ、店それぞれの味があるものさ。」 女「おいしいことは確かなんだけど、やっぱり違うんだ。それに……」 男「それに?」 女「!? な、なんでもない……ごちそうさま。」 男「気になるなあ。そのうち聞かせてよ、料理の参考になるかもしれないし。」 女「う、うん……そのうちね。(いつか……いつかきっと伝えてみせる。)」 253 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと861,210秒 2008/02/01(金) 06 52 15.85 ID 4qtj+wvL0 男「おまたせ。」 女「待ってました。もうこれなしの人生なんて考えられない!」 男「? 何かあったのかい?」 女「ん?」 もぐもぐ 女「あー、今日はちょっと仕事で、ね。」 男「そうかい。俺でよければ愚痴を聞いてあげるよ。」 女「本当? あのね――」 男「ふむ……上司のセクハラ、か。」 女「そう。やられて落ち込む様なタマじゃないんだ、私は。」 男「強がってるようにも見えるんだけどなあ。」 女「!?」 男「あ……ごめん、つい。」 女「そうかもしれない……でも、やっぱりやられっぱなしは悔しいじゃない。」 男「その気持ちわかる。」 女「でしょ? だから一発殴ってやったのよ。」 男「うんうん。それくらいはしかたないな。」 女「そうしたら、謹慎処分を食らっちゃってね……」 男「……わかった、今日は貸切で飲み明かそうじゃないか。」 女「店員さん、話がわかるねえ。」 男「どれくらいの付き合いだと思ってるんだい? それくらいのことはわかるもんさ。」 254 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと860,004秒 2008/02/01(金) 07 06 48.70 ID iQPGgJzrO 新ジャンルが萌えでなく、癒しに埋め尽くされてるのを初めてたかもw …朝からあれだけど、酒飲みたくなってくるなぁ… 256 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと859,971秒 2008/02/01(金) 07 08 29.22 ID 4qtj+wvL0 254 萌えが書けないのは私の仕様なんだぜ。 困ったものだ…… 258 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと858,731秒 sage 2008/02/01(金) 07 29 21.08 ID MpQR0mNjO これは…ラーメン屋台と脳内で変換していいのか? 259 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと858,467秒 2008/02/01(金) 07 38 10.89 ID j+fVU7hk0 258 何屋でもおkらしいぜ 260 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと858,467秒 2008/02/01(金) 07 40 29.81 ID W3uLOMD90 258 描いたモン勝ちだろ。さあ、妄想を書き殴るんだ。 261 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと857,898秒 2008/02/01(金) 07 42 36.10 ID 4qtj+wvL0 脳内補完って便利だよなあ。 ガラガラ 女「この間借りたジャージ、返しに来たよ。」 男「ああ、捨ててくれてもよかったんだけど。律儀な人だ。」 女「借り物だからねえ。ちゃんと洗濯もしてアイロンもかけておいたから。」 男「かえって気を使わせちまったみたいだな。」 女「ううん。こっちこそ、あんな天気だったのに来てごめん。」 男「と……今日も食べていくかい?」 女「もちろん、いつものね。」 男「あいよ。」 女(紙袋の中の手紙……気づいてくれるかな?) ・ ・ ・ 男「手紙? お客さんも人がいいというか……」 『感謝の気持ちををこめて。 ありがとう。』 女(また告白できなかったけど……やっぱり直接伝えたいから。) 262 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと857,836秒 2008/02/01(金) 07 42 47.83 ID 6Fl+7gU+O 251 「ジャージ大きい」 これツボだ 266 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと854,294秒 2008/02/01(金) 08 42 17.80 ID 4qtj+wvL0 「にゃー。」 女「ふふ……おいで。」 男「餌、あげてみるかい?」 女「食べてくれるかな。」 男「大丈夫だよ。ある程度人に慣れてきたからさ。」 「?」 くんくん 「にゃー。」 はぐはぐ 女「食べた……」 男「ほらね。」 女「かわいいね。」 男「ああ……」 267 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと854,413秒 2008/02/01(金) 08 44 49.56 ID lMzsqEiJO 落書き支援 251 でかジャージは萌えだろjk http //imepita.jp/20080201/311120 268 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと854,413秒 2008/02/01(金) 08 45 18.70 ID lPnfNrb8O 気付けば僕達は 新ジャンルスレの常連になっていた 269 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと853,804秒 2008/02/01(金) 08 51 51.25 ID 4qtj+wvL0 267 うお、これは…… 自分の作品に絵がつけられたのは初めてだっぜ。ありがとう! 271 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと852,617秒 2008/02/01(金) 09 09 59.83 ID 4qtj+wvL0 よし、そろそろ急展開にしてみるんだぜ。 272 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと852,721秒 2008/02/01(金) 09 10 16.82 ID 4qtj+wvL0 『本日休業』 女「今日は休みか……朝確認しておけばよかったなあ。」 女「あそこで食べるのが習慣になってたから、どこで食べようかな。」 女「あれは店員さん……と、女の人?」 男「まったく、買い物くらい一人で行ってくれよ。」 「いいじゃない。付き合ってくれたって。」 男「わざわざ店を休みにまでさせて……こっちは商売やってるんだぞ。」 「そんなこと言って、実は嬉しいくせに。」 ぐいっ 男「ばっ、そんなわけないだろっ。」 女「そっか……彼女さん、いるんだね。」 女「なんだろう……切ないよ……」 次の日から、女は男の店に行かなくなった。 274 1 2008/02/01(金) 09 17 29.84 ID 4qtj+wvL0 男「……今日もあのお客さん来なかったな。」 男「これまで毎日のように来てたのに、引っ越したのかな。」 男「……おかげで、今日も材料が余っちまった。」 男「仕入れる量、減らすかな……」 女「なんでだろう……あれほど食べたかったいつものが食べたくなくなってきた。」 女「毎日のように食べてたのにな……」 女「これが、失恋というやつなのかなあ……」 女「引越し……しようかな。でも最後に――」 275 2 2008/02/01(金) 09 17 45.10 ID 4qtj+wvL0 男「……」 ガラガラ 男「いらっ……しゃい。」 女「……こんばんは。」 男「久し振りだね、お客さん。」 女「……うん。」 男「いつもの、おまたせ。」 女「ありがと……」 男「? 早く食べないと冷めちまうよ。」 女「……あの。」 男「ん?」 女「一つ……質問しても、いい?」 男「どうぞ。」 女「彼女……いるの?」 276 3 2008/02/01(金) 09 18 03.43 ID 4qtj+wvL0 男「彼女?」 女「このあいだ、女の人と楽しそうに買い物してたから……」 男とその女の人の楽しそうなやりとり、思い出すのは苦しかったが脳裏から消えない。 ここ数日、何度も消そうと努力してみたがどうしても消えてくれなかった。 男「あ、ああ。あいつはだな。」 女「言わなくていい!」 男「お客さん? 聞きたかったんじゃ……」 女「ううん! 聞いたところで結果は同じだから。」 男「俺の知ってるお客さんはそんな人じゃなかったはずだ。」 女「!!!」 女(そっか……私はやられっぱなしは悔しいんだ。 結果がどうであれ、ここで聞かないのも悔しいんだ。) 女「聞く!」 男「……ふっ、お客さんはそうじゃなきゃな。じゃあ言うよ。あいつは俺の――」 男「妹だよ。」 277 4 2008/02/01(金) 09 18 20.71 ID 4qtj+wvL0 女「へ?」 男「へ? いや、俺の妹なんだが。まいったなあ、あんなところを見られてたとは。」 女「でも……腕を組んだりして……」 男「そんなとこまで……恥ずかしい妹だよ、まったく。何かとべたべた引っついてくるんだ。」 女「そう……だったんだ……」 男「しかし、なんでそんな質問を? あ、もしかして彼女かと思ったかい?」 女「うん。私……彼女だと思って不安だったんだ。」 女「店員さん、私……私は……」 女「私は、あなたが好きです。」 男「そっか……お客さんは俺のことを……」 女「……返事を、聞かせて?」 男「……すっかり冷めちまった。ちょっと待ってな。」 278 5 2008/02/01(金) 09 18 35.17 ID 4qtj+wvL0 男「俺の返事は……こうだ。」 ごとっ 女「……?」 男「俺の返事はいつものを食べてくれればわかる。」 女「え……うん。」 もぐもぐ 女「……おいしい。」 男「その笑顔だ。」 女「え?」 279 6 2008/02/01(金) 09 19 03.21 ID 4qtj+wvL0 男「俺は料理人として、悲しい顔で食べてもらいたくない。 ……なにより、一人の男として。」 男「俺は……あなたの笑顔が見たい。それが俺の答えだ。」 男「料理を作ることしかできないが、こんな俺でよければ……これからもよろしくな。」 女「うん……うん……ぐすっ。」 男「言ってるそばから……」 女「違うの……これは、嬉し涙なの。」 男「そっか……嬉しさで泣かせる料理、か。」 女「ぐすっ、ふふ……嬉しくておいしかったら涙、出るよ?」 男「ははは。これはいい売りになるな。」 女「でも、私にだけじゃだめかな?」 男「……いや、それでもいいさ。」 長くなかなか実る気配がなかった片思いが今、終わった。 二人を結びつけたのは”いつもの”料理だった。 ひょっとしたら恋愛成就の魔力が込められているのかもしれない。 ~fin~ 281 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと852,278秒 sage 2008/02/01(金) 09 20 32.63 ID pEQ+W/jA0 甘すぎてとろけそうだ 282 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと852,229秒 2008/02/01(金) 09 20 44.64 ID 4qtj+wvL0 いまいち中途半端になっちまったかもしれないが、これにて完結。 腑に落ちない点があるかもしれんが、脳内補完を頼む。 288 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと847,507秒 2008/02/01(金) 10 35 58.21 ID 60iDrWE0O 空気読まずに続編書く ガラガラ… 女「こんばんわー」 男「いらっs…おいおい、その言葉はないだろ」 女「えへへ~だってこっちの方が染み付いちゃって」男「家を持つ身としては、ちょっと寂しいんだぞ?」女「ごめんね、じゃあ言い直す」 「ただいま、あ・な・た」ちゅっ☆ 男「お、おう…そろそろお客さんくるから手伝ってくれよ…////」 もう常連客じゃ無いとか苦情は一切受ける 290 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと846,305秒 2008/02/01(金) 10 55 20.55 ID lMzsqEiJO いやいや大将専用の常連客だろ、無問題むしろGJ! …なんか溶けてきたwww 292 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと845,395秒 2008/02/01(金) 11 12 59.30 ID +XQRZGaQ0 何故かスネークが料理人のコスプレをしてるのでしか脳内再生できない 293 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと845,061秒 age 2008/02/01(金) 11 16 18.55 ID BXK89GetO 確かにそれくらい渋みのある声だろうな 298 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと844,240秒 2008/02/01(金) 11 33 16.98 ID rrCNBBc4O 保守ついでに 211のスタイルを継承して小説風味にしてみるんだぜ?文章破綻してても勘弁してくれよ? ひゅぅぅぅぅぅ 女 「随分と寒くなってきたわね・・・」 季節は冬。年始も過ぎれば雪も降る一番寒い時期だ。 女 「すこし、小腹が空いたかな?」 タイミングを見計らったかのように、目の前に暖簾のかかった一軒の店。 女 「ちょっと、古風だけど、中々良さげね」 ガラララララ 店主 「・・・・・いらっしゃい」 本当に小さな店だった。十人座れるか否かの位のカウンター席。こじんまりとしたスペースに見合ったこじんまりとした内装。 見たところ悪いところは無いが、店内に客は居なかった。料理を煮込む鍋や熱燗用に沸かした湯の音が静かに店内に響いていた。 女 「(他に誰も居ない・・・・・ハズレだったかな?でもまぁいいや)」 コトッ 店内 「・・・どうぞ・・・サービスです・・・」 置かれた小皿は、漬物とほんの少しの煮込み。 女 「ありがとう」 はむっ、もぐもぐ 女 「・・・・・美味しい」店主 「・・・・ありがとうございます」 客が居ないからと思っていたが、中々どうしてこうも懐かしい様な味がするのだろう。 女 「それじゃ、熱燗に適当に料理お願いできるかしら」 店主 「・・・・畏まりました・・」 無駄口はきかず、ただ淡々と料理を作り、客に出す。そんなスタイルに不思議と彼女は気分を害することは無かった。 299 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと844,548秒 2008/02/01(金) 11 33 51.69 ID rrCNBBc4O 店主 「・・・お待ちどう」女 「ありがとう」 彼女も無闇やたらに口を聞くことも無かった。 女 「やっぱり美味しいわ」店主 「・・・・・・ありがとうございます」 そんなそんな店主にふと聞いてみた。 女 「無口なのね」 店主は僅かながら顔に笑みを浮かべ、 店主 「・・性分なものですから・・・」 女 「そう・・・・・・・ごちそうさま。お勘定お願い」 店主 「1600円です・・・」女 「ここに置いとくわね」店主 「・・・まいど」 女が戸に手を掛けたときであった。 女 「あ、そうだ。お店、いつから開いてるの?」 店主 「・・・・六時からですよ」 女 「機会があったらまた寄らせてもらうわ」 店主 「どうぞ御贔屓に・・・・・・」 ガラララララ 今度こそ、彼女は店を後にした。 今思えば、これが女が常連になる店との初めての出会いだった。 303 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと842,550秒 age 2008/02/01(金) 11 59 03.68 ID BXK89GetO 店変えて書いてみた ~ 美容室~ カランカラーン 女「あ、いらっしゃ~い」 男 「こんにちはー」 女「どうゆう感じにする?」 男「じゃ、いつもの感じで」 女「また同じか~!私の腕信用してないの~?」 男「いやっ!そんなことはっ!」 女「あははっ、冗談冗談!!」 男(お、覚えててくれたんだ…) 304 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと841,969秒 美容室 2008/02/01(金) 12 07 51.27 ID BXK89GetO 男「で、ひろゆきが怒って帰っちゃったんですよ」 女「あはははっ」 ジョキンッ 女「ッッッ!!!!」 男「ど、どうしました?」 女「…ゴメン、お代はいいから、髪型変更するね」 男「??」 カランカラーン 男「これは… ブチャラティ? 305 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと841,513秒 age 2008/02/01(金) 12 15 29.93 ID BXK89GetO やっぱ居酒屋じゃないと癒しにもってけねぇw 308 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと840,749秒 2008/02/01(金) 12 31 56.71 ID lPnfNrb8O 298 小説風にするなら鈎括弧の前の人物名をとらないとな 309 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと840,199秒 2008/02/01(金) 12 40 15.93 ID rrCNBBc4O 308 まぁ、カッコ無しでもOKなように書いてるけど、まぁ、区別しやすいようにと。 310 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと840,084秒 2008/02/01(金) 12 41 52.29 ID rrCNBBc4O 懲りずにまたもや ガラララララ 店主 「・・・・・いらっしゃい」 女 「また来ちゃったわ」 店主 「・・・・・どうも」 相変わらずの淡白な受け答え。だがそこにやはり気まずい雰囲気は無い。 女 「この間のモツ煮込み、また作ってよ。クセになりそうだわ」 店主 「・・・・・・・・」 しばし女を見詰めたまま黙る店主。 女 「何?私変な事言ったかしら?」 その言葉に口を開く店主。 店主 「・・・・・女の方では・・珍しいですね」 女 「臓物は食感や臭いにクセがあったりするのにって?生憎私は好き嫌いしないタイプなの。美味しいモノは素直にいただくわ」 店主 「・・・・・そうですか・・・少しお待ちを。すぐ用意しますから・・・」 そう言った店主の顔は、どことなく嬉しそうであった。 コトッ 店主 「・・・・・お待ちどう」 女 「全然喋らないかと思ってたら、そうでもないのね」 店主は肩をすくめて 店主 「・・・・・・ほんの気紛れですよ・・・」 夜のとばりも降りきった頃。今日も居るのは店主と女二人きり。 店主 「・・・・・毎度」 女 「ごちそうさま」 ガラララララ 女 「あのお店、ホント気に入っちゃったわ・・・・・」 ひっそりとした街の中、今日も女は家路につく 311 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと839,522秒 2008/02/01(金) 12 49 11.53 ID 16OSr5nz0 何度きてもここはいいな・・・不思議と癒される こんな俺も常連といっていいのかな? 312 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと838,784秒 2008/02/01(金) 13 06 30.77 ID T5tU+FYwO 空気読まず投下 ~コンビニ~ 男「セブンスター1カートン」 女店員「\3000でございます。ありがとうございました、またお越しくださいませ」 翌日 男「セブンスター1カートン」 女店員「(昨日カートン買ったのにもう?)\3000でございます。ありがとうございました、またお越しくださいませ」 翌日 男「セブンスター1カートン」 女店員「(・・っまた。ちょっといってやろ)タバコ吸うペース早いんですね」 男「えっ?ああ最近イライラすることが多くて、気付いたらどんどん吸っちゃってるんですよね」 女店員「そんなに吸うと体に悪いですよ。ってすいませんなんか偉そうに説教じみたことry」 男「いやいや、いいんですよ。自分でも分かってはいるんです。でも・・あっ後ろ並んじゃったんでまた」 女店員「ありがとうございました。またお越しくださいませ(っか。タバコ吸う人って嫌いだったけどそんなに嫌な人じゃないかも)」 313 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと838,285秒 sage 2008/02/01(金) 13 08 52.33 ID rrCNBBc4O 312 これはこれで・・・ あ り だ な 314 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと838,401秒 2008/02/01(金) 13 09 06.77 ID 4Kup3qH4O 妄想ネタを ガラガラガラ 男「いらっしゃい」 女「こんばんわ、今晩も冷え込みますねぇ」 男「そうっすねぇここ最近でぐっと冷え込みましたからね、注文はいつもので?」 女「はい、いつものお願い」 男「へい、少々お待ちを」 ……ガラガラガラ 男「いらっしゃい」 爺「ふむ邪魔するよ」 女(せっかく二人きりなのに………) 男「お客さん注文は?」 爺「おすすめの煮物を頼む」 男「へい、お酒のほうは?」 爺「酒はいらんお茶を頂こうか」 男「へい少々お待ちを」 男「女さんお待ちどう」 女「どうも、いただきます」 モヒモヒ……… 男「お客さんお待ちどう」爺「ふむ」 パクッ 爺「うっ……うぅぅうまぁぁあああいぃいぃいぞぉおおお(味っ子のリアクション)この煮物はまさに(うんちくながいからry)」 男「あっありがとうございます」 女(なんかすごいキャラの人きちゃったよ) 316 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと837,681秒 2008/02/01(金) 13 21 55.79 ID T5tU+FYwO コンビニ続きで 翌日 男「セブンスター2つ」 女店員「セブンスター2つ・・・2つ!?」 男「そんな素で驚かなくても」 女店員「申し訳ありません。しかもお客様相手に」 男「いやいいよ。まあ今までカートンで買ってたのに急にバラ買いしたら驚くかぁ」 女店員「そりゃあ・・・でも何かあったんですか?」 男「何もないけどさ、昨日店員さんにあんなこと言われたから少し控えようと思ってね。これを機に禁煙しようかと」 女店員「なんかすいません」 男「いいっていいって。むしろきっかけを作ってくれた店員さんには感謝してんだから。ありがとう。じゃまた」 女店員「こっこちらこそありがとうございましたまたお越しくださいませ!(なんか喜んでもらえた。言ってよかった・・てか最後の笑顔・・///)」 ダメだ文才ないorz 317 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと837,560秒 2008/02/01(金) 13 26 19.61 ID 4Kup3qH4O 316 イイヨイイヨー 続きwktk 318 コンビニ 2008/02/01(金) 13 45 24.49 ID T5tU+FYwO 翌日 男「(あれ?今日はあの店員さんいないのか。まあバイトだろうから毎日は入んないか)これとセブンスター2つ」 DQN店員「あい、セッター2つっすね、合計\720です。袋いいっすか?あぁーしたぁ!」 男「(・・腹立つわぁ。もうこの曜日はこねえ。あの店員もいないしな)」 翌日 女店員「ありがとうございました、またお越しくださいませ(今日はあの人来ないのか。この曜日シフト入れるのやめようかな)」 327 コンビニ 2008/02/01(金) 15 56 54.74 ID T5tU+FYwO 1週間後 女店員「いらっしゃいませ、あっ」 男「セブンスター・・おっ久しぶり」 女店員「お久しぶりです。おタバコ2つですよね?」 男「いや1つでいい」 女店員「てことは禁煙生活順調なんですね」 男「そーなんだよ。というか君の顔見たら禁煙頑張らなきゃって気になってさ。全くタバコじゃなくて別のものに火ぃつけやがって」 女店員「ふぇ?」 男「いやなんでもない///じゃ\300置いとくよ」 女店員「あ・・ありがとうございまry」 男(オレは何を言ってるんだ//) 女店員(今の何だったんだろ?火ぃつけた?私放火なんかしてないよぉ) 330 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと826,218秒 2008/02/01(金) 16 31 29.50 ID lMzsqEiJO コンビニ常連も和むのぅ 331 コンビニ 2008/02/01(金) 16 35 29.94 ID T5tU+FYwO 2/14 男「これお願いしますっと。あっおにぎりはちょい熱めに温めて下さい」 女店員「はい、あれ?タバコは」 男「いやタバコはいい。昨日からやめてるんだ。今1番辛い時だけどね、我慢だよ」 女店員「でも2週間でやめられたんだからスゴイじゃないですか。これも私のおかげかな・・なんて」 男「ハハハ、でも確かにそうだね。店員さんにはいろいろと感謝してるよ。じゃまた」 女店員「あっ待ってください!これ禁煙達成記念です。」 男「いやなんか悪いな。でもありがとう」 男「ってこれタバコじゃん!だからもう吸わないってry」 女店員「違います!それタバコチョコなんですよ。うちの店に売ってるものなんですけどお客さんにちょうどピッタリかな、なんて///」 男「なるほど。じゃありがたく頂くよ」 女店員「ハイッ!ありがとうございました、またお越しくださいませ!」 男(しかしなんでチョコ?・・あっ今日はバレンタインか) 女店員(よかった、自然な流れで渡せた///私ナイスガッツ グッ) 333 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと825,568秒 2008/02/01(金) 16 40 44.19 ID rrCNBBc4O 無口系第三弾 あれからそれなりに時間がたった。その間にも女はよくあの店へと足を運び、彼の料理を食した。今や女は、彼の店の『常連客』だった。 ガラガラララ 女 「こんばんわ」 店主 「・・・・いらっしゃい・・・・いつもので?」女 「ええ。お願い」 今まで続いてきた店主の淡白な受け答え。これも二人にとっては『いつもの』やり取りだった。 静かな店内には料理を作る音しか聞こえない。少し寂しいようで、寂しくない時間。何事にも邪魔されないこの空気が女は好きだった。 店主 「・・・・・お待ち」 コトッ 女 「ありがとう・・・・・あら?これは頼んでないけど?」 いつものモツ煮込みの皿の隣には出来立ての煮物の皿が並んでいた。 店主 「・・・・仕込みが終わったんで・・・・・味見してください・・・たまにはお客の意見も採り入れんと」 そう言って後に、「勿論お代は要りませんから」と続けた。 女 「サービス良いのね?」店主 「・・・・・・ほんの気紛れですよ」 女 「いっつもそれね」 これも恒例になったやり取りだ。何かサービスすれば決まっていつも「気紛れですよ」と答えるのだ。 はむっ、はふはふ 女 「ふふ、美味しいわよ。この煮物も。ここは私の好みに会うものばかりで困るわ。食べたくてもお腹に入らないんだもの」 店主 「・・・・それは残念です・・・・」 その時の店主の 何か企む様な笑みに女は気付かなかった。 女 「ごちそうさま」 ガラララララ 店主 「・・・・・・・毎度」 334 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと825,860秒 2008/02/01(金) 16 41 20.42 ID rrCNBBc4O 後日。 ガラララララ 店主 「・・・・・・いらっしゃい」 女 「いつものでね」 店主 「・・・心得てますよ・・」 何も変わらないいつものやり取り。いや、今日は少しだけ違った。 店主 「・・・・お待ち」 女 「あれ?・・・これって・・・」 そこには仕切りのついた皿に、いつもの煮込みとこの間食べた煮物の二つが盛り付けられていた。 店主 「・・・・・お客さん・・・どれも食べたいって言ってたから・・・・」 店主 「・・・・・半分で仕切ってみました・・・お代はいつものでいいですよ・・・・・・」 女 「え、あ・・・・」 そんな慌てた様な彼女を見て、店主は眉をひそめた。 店主 「・・・・・・・いらんかったですかね」 悲しそうな店主の様子に女はいつものクールな振る舞いには珍しく慌てて答えた。 女 「いやっ、いいのよ。ちょっと・・・驚いたのよ」 そう言った女の顔は酒のせいか赤に染まっていた。 店主の何気無い気遣いに言い様のないときめきを感じたのだった。 女 「(こんな気持ちになったの・・・・初めてかもしれないわ)」 338 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと823,984秒 2008/02/01(金) 17 12 32.10 ID Pipmkz6EO このスレが好きなやつは新ジャンル【やる気の無い古本屋の女店主】も好きなはず 2スレ目がパー速にあるから見てみてくれ まとめもはってあったと思う 339 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと823,234秒 2008/02/01(金) 17 29 05.48 ID iUxK02A1O 338 もちろん常連です 340 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと822,415秒 2008/02/01(金) 17 33 07.06 ID LShCeBtkO これ癒されるな 341 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと821,669秒 2008/02/01(金) 17 45 31.83 ID Io59oFGL0 支援 279をちょっとイメージ 全体のシチュを描けるほど画力は無いんだぜ http //www2.uploda.org/uporg1228950.jpg それにしても、らにやに 342 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと821,238秒 2008/02/01(金) 17 52 52.32 ID UJ/XXciRO 341 らにやには知ってるぞ,同志よwww 343 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと820,905秒 2008/02/01(金) 17 58 47.44 ID UJ/XXciRO ガラガラ 女「店長,いつもn…」 男「ははは,そうなんですよ」 客「まぁ,うまいですこと」 男「あ,お客さんいらっしゃいませ。いつものですね?」 女「…帰る」 男「え?あの…」 ガラガラ,ピシャン! 345 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと820,838秒 2008/02/01(金) 18 05 21.97 ID UJ/XXciRO 女「…誰だったんだろう,あのお客さん」 女「店長と仲良かったし…美人だったな」 店内 客「ねぇ,店長って彼女とかいるんですか?」 男「まさか,こんな不規則な生活じゃあ彼女なんて出来ませんよ」 客「そっかぁ,いないんだ」 客「よかった」ポツリ 男「え,何か言いました?注文ですか?」 客「はい,さっきの女の人が言ってた,いつもの」 男「かしこまり~」 346 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと820,024秒 2008/02/01(金) 18 12 56.99 ID 4qtj+wvL0 男「お待ちどう。」 「あ、砂糖とミルクはありますか?」 男「ああ、ちょっと待ってな。」 女「お客さん、コーヒーはブラックで飲むもんなんだぜ?」 ずずー 女「!!! あひゅい、したやけどした……」 男「慌てて飲むから……それに、あんたもしばらく砂糖抜きは飲めなかったじゃないか。」 女「……」 書いた後に気づいたがコーヒーはブラック女ver.だな、これじゃ。 347 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと820,035秒 2008/02/01(金) 18 17 17.37 ID UJ/XXciRO ガラガラ 女「…いつもの…」 男「はい,いつもので~」 女「モグモグ…」 男「…お客さん最近元気無いですね,何かありました?」 女(!?げ,元気無いの気付いてた!?) 女「べ,別にぃ!何でも無いですよ~」 男「そうですか,こないだから何か…」 女「わ,私は元気です!至って普通です!」 男(…あれ?勘違いだったのかな?) 女「あ,店長さん,いつものデザートもお願いね」 男「はい,喜んで~」 348 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと819,350秒 2008/02/01(金) 18 25 01.25 ID UJ/XXciRO ガラガラ 女&客「あ…」 男「いらっしゃいませ~」 女&客「いつもの」 男「かしこまり~」 女(この女も…常連!?) 客(この人,常連みたいね…) 女「店長さん,食後はいつものデザートね」 客「男さん,私も同じ物お願いします」 男「はい,喜んで~」 女(な,名前で呼んでる!?何で?!) 客(デザートまで…かなりの常連ね…) 男(二人とも全然食べないな…) 354 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと818,574秒 sage 2008/02/01(金) 18 40 48.83 ID STDALyQu0 漫画だったら 数年後、そこには仲睦まじく小料理屋を営む夫婦の姿が・・ てエンドになりそうだ 355 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと818,021秒 2008/02/01(金) 18 47 41.53 ID lMzsqEiJO 354 明日のリミットまでスレが保てば出せるように 既に夫婦絵を描き掛けてるワケだが 358 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと817,580秒 2008/02/01(金) 18 54 04.22 ID 4qtj+wvL0 最終日まで持たせたいと思う私がいる。 あと、亀ですまないが 341GJなんだぜ! 私の脳内イメージを見事に表してくれた。 359 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと817,091秒 2008/02/01(金) 19 06 12.81 ID UJ/XXciRO ザーザー 男「砂嵐!と見せかけて大雨だぞ~」 男「…客来ねーな…」 ガラガラ 男「いらっしゃいませ!」 女「!…ど,どうしたんですか?そんなに大声で」 男「あ,いや,こんな大雨なのにお客さんが来てくれて嬉しくて,つい」 女「あら,たとえ台風が来ても私は毎日(男さんに)逢いに来ますよ!」 男「あはは,お客さんは本当にいつものが好きなんですね~,毎日なんて」 女「…あ,はい…」 男「?あれ?どうしました?」 女「いえ…何でも…」 女(男さん鈍すぎなんじゃぁぁああ!!) 360 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと816,764秒 2008/02/01(金) 19 13 17.04 ID jPT5uJzu0 その台詞の流れでそう間違いはしねぇだろwwwwwwwww 361 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと816,180秒 sage 2008/02/01(金) 19 19 20.05 ID UQGiBminO ちょっと荒っぽい居酒屋店主 雰囲気違ったらゴメンナサイ 女「こんばんは~…(うわ!今日はいっぱい入ってる!)」 店主「へ~ぃ、らっしゃ~ぃ ちょっと待ってな、すぐに席空けさせるから。」 女「い、いや別に…忙しいならまた今度に…」 店主「気にすんな、こいつら全員同級生だから」 客「お!可愛いじゃん!俺の隣空いてるよ~!」 店主「バカやろう!お前の隣なんかに女さんを座らせられるか!」 店主「それにこの娘にゃ特等席ってのがあんだよ!」 女(いつもの席覚えててくれてるんだ///) 客「何だよ~ケチ~」 店主「うるせぇ!女の子に酌してほしけりゃそーゆー店に行け!」 客「ハイハイ 席詰めますよ~」 店主「悪いな、騒がしくて」 女「いや、こっちもゴメンね…無理に空けてもらったみたいで…」 店主「な~に、今日はむさ苦しい顔しか見てねぇんだ。いつもの女さんの顔見れてホッとしてるよ。」 女「そ、そう?あ、ありがと…///」 店主「じゃあ、いつものでいいか?」 女「う、うん。おねがい。」 362 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと816,101秒 2008/02/01(金) 19 25 00.96 ID xwxTkKklO 特等席萌えた 364 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと815,844秒 2008/02/01(金) 19 26 32.44 ID UJ/XXciRO 女「…あの常連の人,男さんと付き合ってるのかな?」 常「あの女の人,ちょっと怪しいわね…もっと男さんにアプローチかけないと!」 男「常連さんが二人に増えて嬉しいな,今日来たらコーヒーでもサービスしようかな」 ガラガラ 常「男さんこんばんは」 男「いらっしゃい,お客さん今日は早いn…」 常「ちっちっ…常って呼んで?」 男「えぇ!?あの…」 常「いいから」 男「常…さん」 常「ん~,まぁ,よしとしましょう!今度からは常って呼んでね?じゃあいつもの」 ガラガラ 女(…あ,常連さんだ。相変わらず男さんと仲良さそうだな) 365 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと815,516秒 2008/02/01(金) 19 29 23.05 ID lMzsqEiJO 359、 361 イイ! すげぇほんわかした!! 互いに伝わりそうで伝わらんもどかしさが堪らん…!! 366 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと815,291秒 2008/02/01(金) 19 33 30.28 ID UJ/XXciRO 常「やだぁ~,男さんったら」 男「常さんだって」 女(…え?名前で呼んでる?) 常「あら,何かなこのコーヒー?」 男「サービスですよ,いつも贔屓して頂いてるので」 常「ありがとう,男さん」 女「…お勘定置いときますね?」 ダダダッ! 男「あ,お客さん,コーヒ」 ガラッピシャ! 367 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと815,037秒 2008/02/01(金) 19 45 15.70 ID rrCNBBc4O 投下~投下~ ガラララララ 今日もまた店のくぐる一人の女。 女 「こんばんわ」 店主 「・・・・・・いらっしゃい・・・・・いつもので?」 女 「ええ」 半ば儀式化したいつものやり取り。いつもの様に用意する店主。 店主「・・・・・お客さん」女 「え?何?」 いつもとは違って今日は店主から女に声をかけたのだ。珍しい事に女もきょとんとした顔を見せる。 コトッ そして料理を置きながらの一言 店主 「・・・・明けましておめでとうございます・・・・」 女 「え?ああ、そうね。おめでとう」 そう言って微笑み返す女。そう。あれから季節は一回り。また肌寒い1月がやって来た。 料理に目を向けてみれば『いつもの』煮込み・煮物の二種盛り。それにくっついて、少し遅れた正月料理。豆に鰤の照り焼き、伊達巻。それだけでも豪華だというのに今日は簡単なお造りが添えられていた。 女 「え!?ちょっと、お兄さん!?」 さすがに女もこれには狼狽えた。いくら常連で彼の『気紛れ』でも、今回はサービスの域を超えている。 店主 「・・・・・いいんですよ・・・・・今日は・・・記念日ですから・・・」 女 「え?記念日?」 記念日とは何だろう。特に今日は歴史的なめでたい日でも何でもないというのに。 369 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと814,796秒 2008/02/01(金) 19 46 06.27 ID rrCNBBc4O 店主 「・・・・お客さん・・・・今日で・・一周年ですよ・・・・」 女 「一周年って・・・・もしかして私が来て・・・?」 それに微笑みながらゆっくりと首を縦に振る店主。 女 「でもこんなに・・・・・さすがに悪いわ・・・」 店主 「・・・・・・いいんですよ・・・・気紛れですから・・・」 いつものセリフを吐き、笑顔を見せる店主の様子に、とうとう女は胸が締め付けられるような思いがした。 女も決して悪い容姿では無い。むしろ美人の部類に入るだろう。だがクールな性格の彼女は今まで一度も誰かと恋仲になったことはないし、同時に心を満たされるような男に出逢うことも無かった。 それがどうだろう。今目の前で静かに佇んでいる店主は自分に安らぎを与えてくれる。彼の気遣いのおかげで涙が出そうになるのをぐっと堪え、僅かながら震えた声で疑問を口にした。 女 「・・よ、よく覚えてたのね。日にちまで」 店主 「その日だけは・・・・自分でも忘れられないんですよ」 女 「え?」 店主 「・・・・・・1月・・・13・・・私の誕生日なんです・・・・」 ちょうど誕生日。おかげで店主の頭に女の記憶が残っていたのだ。 女 「ふふふ。誕生日ね」 いきなり小さく笑い出す女。 女 「それならお兄さんの記念日でもあるじゃないの」 そう言って僅かに身を乗りだし、 女 「ねぇ、せっかくだから一緒に飲みましょうよ」 共に酒を飲めと切り出した。 店主 「・・・・・そういう訳にも・・・」 渋る店主ではあったが、内心嫌そうでも無かった。しかしあくまで彼は店側の人間なのだ。 女 「いいじゃない。もう少しで閉店の時間じゃないかしら?」 時計を見てみれば、確かに閉店も近い。一人で切り盛りしてる分、閉店時間も早い。女からしてみれば、暖簾畳んで相手しなさいということだろう。 370 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと814,796秒 2008/02/01(金) 19 46 38.86 ID rrCNBBc4O 店主 「・・・・・・・」 そんな彼女の意図に気付いたのか 店主 「・・・・分かりました・・・・今畳んできますよ」 折れた。 手早く暖簾を畳み、奥に戻してきて彼女の隣に座る。勿論、女が文句など言うはずがない。店主の手には、日本酒とグラスがあった。 女 「あら、渋った割りには用意が良いじゃない。もしかして期待してたとか?」 上機嫌の女の言葉に 店主 「・・・・・・・どうでしょうね」 肩をすくめてはぐらかした。 そんな店主の様子に顔を膨らますものの、すぐに笑顔に戻り、 女 「まぁ、いいわ。お兄さんも用意しなさいよ」 店主のグラスに酒を注いでやる。これでは立場が逆だ。 店主 「・・・・・すいません」 それに気が付いたのか苦笑いしながら平謝り。 二人の酒が用意出来たところで、 女 「お兄さんいくつになるの?」 店主 「・・・・・・28です」 女 「あら、私と同じじゃない。知らなかったわ」 驚いた様子を見せた後、 女 「お誕生日おめでとう・・・・それじゃ、乾杯」 カチーン 女の笑顔に、店主は珍しく顔を赤に染めていた。 女 「もしかして、照れてるの?」 店主 「・・・・・・・どうでしょうかね・・・・」 まだまだ寒い冬の夜。しかしこの店は、今日も暖かかった。 372 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと813,502秒 2008/02/01(金) 20 05 14.69 ID 4qtj+wvL0 367-370 いいな。 なぜか雪国で変換された。 373 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと813,273秒 2008/02/01(金) 20 10 46.51 ID UQGiBminO ちょっと荒っぽい居酒屋店主 女「店主さんって休みの日何してるの? ってか、休み有るの?」 店主「一応、第一第三水曜定休日なんだが…」 女「アレ?でもこないだ開いてたよね?」 下っ端「やる事なくて暇だからっつって店開けてんスよw 休みのはずの俺まで引っ張って…」 店主「ちゃんと給料払ってんだからいいだろうが!」 下っ端「それに、たまに休んだと思ったら新メニュー作ってたりして…店長暇人っスねwww」 店主「今月の給料明細楽しみにしとけ…」 女「ふ~ん…暇なんだ…」 下っ端(お…) 女「じ、じゃあさ、今度…その…///」 店主「ん?」 下っ端(おぉ!) 女「し…新メニューできたら教えてよ」 下っ端(なんじゃそら!!) 店主「おう!期待しといてくれ!いの一番に食わせてやるよ!」 女「ん…楽しみにしてる///(誘えなかった…)」 下っ端(やれやれ、もうちょっとかかりそうっスねぇ~…) 375 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと812,937秒 2008/02/01(金) 20 20 16.15 ID UJ/XXciRO 男「昨日はあの人来なかったな…」 ガラ 女「あ…いつもn…いや,カルボナーラ」 男「…はい,カルボナーラですね」 女「モグモグ…あの,最近よく見掛ける常連さんって…」 男「え,あ~常さんですね?僕としては常連さんが増えて嬉しいですよ」 女「あ,いや,そうじゃなくて店長さんとはどんな関係なのかなって…」 男「え?常連さんですよ?」 女「いや,だからその,付き合ってたりとか…」 男「えぇ!?そ,そういう関係ではないですよ」 女「え,だって名前で…」 男「そう言うように言われただけですよ」 女「…あの,おかわりに,いつもの下さい!」 男「あ,はい!喜んで~」 387 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと805,859秒 2008/02/01(金) 22 10 50.54 ID 4qtj+wvL0 寒空でぼーっとしてたら 男=店員 女=内気な常連客 という構図が思い浮かんだ。 ガラガラ 男「いらっしゃい。」 女「あ……どうも。」 男「今日もいつものかい?」 女「いえ……はい。」 男「あいよ。」 男「お待たせ。」 女「あ……ありがとうございます。」 もぐもぐ 女(いつものことなんだけど、二人きりは気まずい……) 男「おいしいかい?」 女「!? あ、はい。おいしい……です。」 男「そうかい。作り画意があるってもんだ。 いやあ、お客さんくらいだよ、うちに来てお酒飲まないのは。」 女(うう……緊張して味もわからないよ……) あれ? 388 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと806,184秒 2008/02/01(金) 22 11 03.10 ID Tq3zmDyO0 男「マスター、いつもの」 マ「かしこまりました」 マ「お待たせしました。当店オリジナルカクテル『保守』でございます」 389 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと805,859秒 2008/02/01(金) 22 13 12.53 ID Tq3zmDyO0 387 ナイス常連 394 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。あと803,949秒 2008/02/01(金) 22 48 49.25 ID Tq3zmDyO0 男「マスター、保守追加だ……」 マ「飲みすぎだよ、今日はその辺にしておかないと」 男「マスターの口調が違う時って、本気で心配してる時なんだよね。知ってるんだ俺……」 マ「あぁ、もう。グラスも持ててないじゃないか」 男「書き手が来るんだよ……だから、もう一杯保守を……」 マ「……薄めに作ったの一杯だけだよ」 397 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 08 10.75 ID Tq3zmDyO0 男「……保守、保守」 マ「それは私がやっておくから。君はもう休んだほうがいいよ」 男「マスター……書き手は……書き手は来るよな? 俺の保守、無駄じゃないよな?」 マ「保守してる君が信じなくてどうするんだい?」 男「励ましてくれる時は結構辛口なんだよね、マスターは」 マ「なんだ、まだ元気そうじゃないか」 男「もうちょっと待ってみるさ。ということでもう一杯」 マ「続けて飲みすぎだよ。ノンアルコールカクテルで我慢するんだ」 399 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 sage 2008/02/01(金) 23 20 44.54 ID gusD6MO+0 女「よ、やってるかい」 男「あぁ女さん、今日は早いですね」 女「ちょっと仕事が楽だったんでね。いつものたのむよ」 保守を。 401 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 29 12.07 ID 04N0ixnx0 何故か携帯から書き込めない・・・? 女「こんばんは~」 下っ端「お、女さんいらっしゃ~ぃ」 女「あれ?店主さんは?」 下っ端「あぁ、店長今みりん切れたんで買い出しにいってるっス」 女「あ…そうなんだ…」 下っ端「…残念そうっスね」 女「あ、いや、別にそんな…///」 下っ端「照れなくてもいいじゃないっスかww俺はもう気付いてるんスからww」 女「!?」 女「えっと…あの…もしかして…店主さんも…?」 下っ端「まさかwあの鈍感バカ店長が気付くわけないじゃないっスかww」 女「そ、そっか(ホッとしたような…残念なような…)」 下っ端「あの鈍感を振り向かせようと思うならもっと積極的にならなきゃ!」 女「でも…きっかけが…さ…」 下っ端(……) 下っ端「あ~…そういえば…」 女「え?」 下っ端「再来週店長誕生日っつってたっけなぁ~」 女「!?」 下っ端「あと、最近寒くて買い出しが辛いとかもいってたなぁ~」 女「…下っ端君…ありがと」 下っ端「何言ってんスか?ただの独り言っスよww」 女「フフッ…」 404 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 31 50.65 ID zsPdsgtF0 男「らっしゃーい」 女「よー。いいの入った?」 男「もちろんよ、常連さん用に多めにとっといたぜ!」 女「常連ってそんなに多いの?」 男「え、あんただけだよ?」 女「太れっての?」 男「はははははは」 女「はい、笑って誤魔化さない。で、今日は何よ?」 保守というよりかいてみたかったんだぜ 406 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 34 31.90 ID 4qtj+wvL0 401 下っ端www 男のひどい言われように不覚にも吹いてしまったw 407 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 42 04.35 ID 4qtj+wvL0 男「いらっしゃい。」 女「……こんばんは。」 男「いつものだね。ちょっと待ってな。」 女「あ……あの!」 男「ん? 今日は別のにするかい?」 女「いえ、その……お酒、ください。」 男「あ、ああ……珍しいね。」 女「今日はそんな気分……なんです。」 女「店員さん、お酒おかわり~。」 男「お客さん、そんなキャラだったっけ?」 女「いいからはやく~、ほらほら店員さんも飲も~。」 男「……しかたない人だ、付き合うよ。」 女「す~す~……」 男「眠っちまったか……まさかお酒飲むと性格が変わる人だったとは。 まあ、新しい一面が見られてよかったかもしれないなあ。」 女「す~す~……店員さん……もっと……」 男「夢でもまだ飲んでるのか……風邪引くといけないし、毛布をかけてあげるか。」 こんな設定も思い浮かんだんだぜ。 まあなんだ、ちとやり過ぎた。 409 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 49 38.21 ID Tq3zmDyO0 407 そして次の日何も覚えてなくてからかわれると 412 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/01(金) 23 59 35.76 ID 4qtj+wvL0 409 ちょっと肉付けしてみるぜ。 ちゅんちゅん 女「う? 朝……?」 男「おはよう、目が覚めたかい。」 女「!? 店員……さん、どうして……?」 男「ああ。夕べは酒を飲んで寝ちまったからねえ。 叩き起こすのもかわいそうだし、そのまま寝かせておいたんだよ。」 女「……ごめんなさい。」 男「気にすることはないさ。こっちこそ、ありがとうと言わせてもらうよ。」 女「……え?」 男「いやあ、お客さん、酒飲むと性格が変わるんだねえ。知らなかったよ。」 女「あqwせftgb!? いたたた……」 男「二日酔いかい。今味噌汁温めるから待ってな。」 女(あ……う、なんてことを……恥ずかしい……) 413 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 08 54.77 ID oNvM+s4Z0 412 良い お客さんじゃなくて女さんの方が常連感が強くなる気がするのは俺だけかな 414 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 2008/02/02(土) 00 21 24.27 ID xws0QnZL0 ガラガラ 男「いらっしゃい」 女「いつもの」 男「(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい! だな?」 女「そう。(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい! をちょうだい」 男「わかった。(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」 女「これよこれ。(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」 男・女「(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!(゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!」 PREV 新ジャンル「常連客」01_vol02 NEXT 新ジャンル「常連客」01_vol04