約 2,371,576 件
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/250.html
女 「ふえぇ~ん、アマテラ姉さんがヒキニートになっちゃったよぉ~」 男A「あの人休んでたら俺らもにっちもさっちも行かなくなっちゃうぜ」 男B「参ったなぁ……」 男C[そんなことより見てくれ!俺の大胸筋をどう思う?」 男B「すごく……おおきいです」 男A「死んでくれ!!」 男C「小さな悩みなんか、俺の筋肉で吹き飛ばしてくれるわ!!」 男B「タジやんかっこE!!」 男A「乗せんな。ヤローの身体見て何が面白いんだよ。見るなら女の……」 女 「………………」 男A「……………………」 女 「……………………………」 男A「………………………………よし、ウズメ」 女 「ヤです!!!!」 男A「なんで言う前に拒否するんだよ!!」 女 「わたし脱ぎませんよ!そんな!!売れなくなったアイドルじゃあるまいし!!」 男B「ウズメちゃんははじめっから鳴かず飛ばずじゃ」 女 「トェェェェェェェェェイ!!」 男B「ナイス裏拳!!」 男A「まあ聞け。いいか、アマテラ姉さんは知ってのとおりミーハーだ。 きっと俺らが表で騒いでたら、気になって出てくるに違いないさ」 女 「う、的確にあの人の性格を読んだ発言。で、でもぉ~、それって本当に脱ぐことないんじゃ」 男A「バッキャロォォォイ!!てめーは舞台ってもんをわかっちゃいねぇ!! いいか、舞台の上じゃウソついちゃいけないって演劇部ン時先輩に教わっただろうがよ!!」 女 「知りませんよ!!!!!」 男A「いいから脱げ!脱げ!脱げ!脱げ!!」 男B「あそっれウズメちゃんの、いいとっころ、ぁ見てみたい!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ! 脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!」 男C「そんなことより見てくれ、俺の上腕二頭筋をどう思う?」 男AB「「死ね!!」」 女 「うぅ……」 男AB「「脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!脱ーげ!」」 女 「ううぅぅう……………!!」 天照「………………………」ジー 女 「!!『ちょ、ちょっと!オモカネさん!!』」 男A「あンだよ、さっさと脱げよスポーンとよォ」 男B「見られても別に減るモンじゃねェだろーがよォ」 女 『そ、それよりホラ、アマテラ姉さん見てますよコッチ!今がチャンスです!!』 男A「タジ」 男C「マッスル扉封じ!!」 ズズーン 女 「ええぇぇぇぇ~~~~~~!!!?な、なんで閉めちゃうんですかぁぁぁ!!?」 男A「 裸が!! 見たいからに!! 決まっておろうが!! 」 男B「オモイちゃんカッコE!!」 女 「か………漢だ!!」 男C[そんなことより見てくれ、俺の大殿筋をどう思う?」 一同「「「 お 前 は 脱 ぐ な ! ! ! ! 」」 大殿筋……ケツ筋のこと。大殿筋を鍛えないとだるだるのお尻になってしまうのだ!! 姉「お、いたいた。おーい、ヨミー」 男「ん、なんだ。姉貴か。何?今から俺メシ食おうと思ってんだけど」 姉「そりゃ丁度よかった。このコがアンタに渡したいものがあるんだってサ」 女「せ、先輩!これ、よかったら食べてください!!」 男「べ、弁当……?お、お、俺に?」 姉「よかったねー。地味なアンタにもようやく春が来たねー♪」 男「う、うるせーよヒキニート!」 姉「ハイハイ、声裏返ってますよ~セ・ン・パ・イ?」 男「ぐ……!」 女「先輩……」 男「あ、いや、その………あ、ありがとう………///」 女「………はい///」 姉(ニヤニヤ) 女「ありがとうございました!アマテラ先輩!」 姉「なんのなんの、可愛い後輩のために一肌脱ぐのは当然のことですよ♪」 女「わたし、あのお弁当、今日一生懸命早起きして作ったんですよ! わたしのオリジナルの味付けを考えて……。どうやったら気持ちが伝わるかなって頑張って……。 ツキ先輩が今あれを食べてると思うと、わたし感激です!」 姉(この娘はもぉ……チクショー我が弟にゃもったいないくらいいい子だねェ~) 女「お口に合うかわかりませんけど……これでわたしとツキ先輩はずっと一緒です! 一心同体です!恋人同士です!同じ墓です!ハァハァ……ハァハァ!」 姉「………あれ?ウケモっちゃん?なんか息荒くない?」 女「ハァハァ……考えただけで……身体が熱く…ハァハァ…! ………すいません、ちょっと保健室で慰めてきます……」 姉「慰める!?何を!?」 女「自らを」 姉「自らを慰めると書いてGィィーーーーッッ!!」 男「はー……地味地味と言われ続けて幾星霜……女のコの手作り弁当なんて初めてだよ…… なんかアンモニア臭がすごいけど隠し味ってやつかなって隠しきれてNEEEEEEEEEE!!!! むしろゴリ押しじゃねぇッスカーーーー!!スカーーーーー!!!!」 ルナティック流奥義☆ムーンサルトちゃぶ台返し!!!!
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/229.html
新ジャンル「あっそ」 482 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 09 34 13.36 ID 3iRGVDIvO まだ残ってたとは… 男「うわっ、古典赤点だよ…」 女「あっそ」 男「ひでぇ…女は何点だったんだ?」 女「…92点」 男「マジかよ、流石に本ばっかり読んでると違うな」 女「…本は関係ない」 男「頭良いって言いたいのかよ」 女「別に」 男「…なぁ、勉強教えて欲しいんだけど」 女「あっそ」 男「お前の家行っても良いか?」 女「………」 女「あなたの家が好ましい」 長門になっちまった… 484 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 09 40 20.32 ID SSOs5dOo0 482 俺の妄想上では「あっそ」というセリフに合ってるのは長門しか浮かんでこない。 485 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 09 48 00.74 ID FI+gNOS00 http //www.vipper.org/vip369010.jpg C組のマドンナ でかけてくる 486 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 09 50 51.25 ID 3hjZZjyg0 男「二人でいると和むなぁ」 女「…」 男「ってシカトかよ」 女「…」 男「愛してるよ」 女「……あっそ」 男「聞いてるんじゃねぇか。分かりやすい反応しやがって…しかも顔真っ赤だぜ?」 女「…」 男「あぁ、もう可愛いなお前は」 女「私も、」 女「好き」 男「……あっそ」 女「ふふ、真っ赤っか」 保守。 昨日散々地の文入れてたけどもしかして反則だったのかな まぁいいか 494 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 10 57 01.92 ID 3iRGVDIvO 女友「男を殺して女の出方を見る」 男「女!!」 女「あっそ」 男「ちょwwwwww」 保守 501 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 11 54 00.30 ID 3iRGVDIvO 男「なぁ、おんn…」 女「あっそ」 男「機嫌なおs…」 女「あっそ」 男「頼むy…」 女「あっそ」 男「n…」 女「あっそ」 男「…」 女とのデートに10分遅れた、ある日の風景 502 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 12 05 21.99 ID lANl4JGq0 501 何故か心が温かくなった 532 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 原点にかえってみた 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 15 29 30.79 ID MLZQSpsu0 男A「は、初めて会ってからす、好きでした。」 女「あっそ」 男A「授業中も貴女のことばかりか、考えちゃいましゅ」 女「あっそ」 男A「あ、付き合っていただけませんか・・・」 女「あっそ」 男A「やっぱり駄目でしたか・・・で直してきます」 女「あっそ」 男「お前また振ったんだってな」 女「あっそ」 男「あんないい男、この先会えないかもしれんぞ」 女「・・・あっそ」 男「ま、そんな素っ気ないところが好きなんだけどな」 女「あ、あっそ///」 男「お、顔赤いぞ。熱ッぽいのか」 女「わ、私も・・・」 男「ん?」 女「あなたが・・・好き」 539 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします sage 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 16 15 50.71 ID zKWYEmEM0 男「急に呼び出してすまん・・・」 女「?」 男「今までありがとうな」 女「・・・??」 男「いや・・ん・・ちょっとな・・」 女「・・・・??」 男「その・・・恋人辞めようかと思って・・」 女「・・・・・」 男「・・・・」 女「あっそ・・・」 男「恋人辞めて夫婦にならない・・・か?」 女「あっそ///」 547 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 16 40 17.98 ID jlP68sIz0 眼鏡をはずしてみた http //www.vipper.net/vip121076.jpg 550 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 16 54 10.49 ID 8TAG/VbQ0 昨日より劣化してるわ俺wwwww 長門かいとけば安定じゃね? http //up2.viploader.net/pic/src/viploader341746.jpg 551 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 17 00 14.42 ID FqKYxF+00 550 どう見ても長門ですほんとうに・・・・GJ!!!!!!!!!! 557 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 17 17 07.09 ID FqKYxF+00 初心に帰ってみる 男「お前、あっそしか言わないよなあ……」 女「……あっそ」 男「他の言葉は言えないのか?」 女「……」 男「……」 女「……」 男「……実はさ。俺、お前のことが好きなんだ。付き合ってほしい」 女「な、ええっ!?」 男「なんだ、あっそ以外も言えるんじゃないか(ニヤニヤ)」 女「///」 559 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 17 20 47.08 ID FqKYxF+00 557 続き 女「……」 男「そう怒るなよ……ああ、悪かったからさ」 女「……(プイッ)」 男「……結構本気だったんだけどなあ……(ボソ)」 女「……!?」 男「お? 手?」 女「……ん」 男「手、あったかくてやわらけーな」 女「あ、あっそ」 男「……帰るか。このまま」 女「……うん」 560 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 17 22 14.33 ID R7w3qX6f0 女「ああああああっそおおおおおおおおおお!!!11\(^o^)/」 561 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 17 25 20.15 ID dLOkQGsEO 560 新ジャンル「あっそヒート」ktkr 563 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 17 26 26.39 ID 8TAG/VbQ0 559 こういう彼女欲しいわwwwもちろん二次で 571 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 18 13 59.65 ID TTGNG842O 男「・・・なぁ、聞いてる?」 女「・・・なに?」 男「女って返事しかしないよなwwww」 女「・・・」 男「っていうか・・・・・・・・」 女「・・・・・・・・・」 男「・・・・・・・・・」 女「・・・・・・・?」 男「・・・・・・・・続き気になる?」 女「・・・・・うん」 男「あっそ」 589 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 19 03 20.04 ID lErEr48J0 男 「……ジーッ」 女 (ペラ……ペラ……) 男 (あくび) 女 (ペラ……ペラ……) 男 「……なぁ、女」 女 「何」 男 「俺のコト。好きか?」 女 「好き」 男 「そうか……」 女 (ペラ……ペラ……) 男 「……なぁ、女」 女 「何」 男 「俺、女のコト好きだぜ」 女 「あっそ」 男 「うん」 女 (ペラ……ペラ……) 男 (あくび) 女 (あくび) ※おわり 590 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 19 12 49.36 ID lErEr48J0 男 「なぁ、女。一緒に帰ろうぜ」 女 「いいよ」 ~~~~~~~~~~~~~ 男 「俺さ、女子と一緒に帰るのが夢だったんだ~」 女 「ふ~ん。あっそ」 男 「なんか、青春だよな~」 女 「私じゃないほうがよかったんじゃない?」 男 「バカだなぁ。好きな女の子と一緒に帰るから良いんじゃないか」 女 「あっそ」 男 「え……あの……もうちょっと恥ずかしがったりとか……」 女 「した方が良かった?」 男 「んや、いい」 女 「あっそ」 男 「そっちのほうがいい。そっちのほうが俺も気が楽だしね~♪」 女 「あっそ」 男 「そうそうw」 女 「……何笑ってんの?」 男 「べっつにぃ~♪」 女 「……あっそ」 ※おわり 591 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 男まマゾだな 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 19 18 45.18 ID lErEr48J0 男 「俺、宿題を忘れたんですよ」 女 「あっそ」 男 「で、ですね。出来れば見せていただけるとありがたいんですが」 女 「はい」 男 「お!! サンキュー!! 女のノートがあればあっという間に終わるぜ!!」 女 「自分の身にはならないけどね」 男 「……んもう」 女 「何」 男 「なんでもないやい!!」 女 「あっそ」 ~~~~~~~~~~~~~~ 男 「いやぁ。今日当てられる予感したんだよね~助かったよ~」 女 「帰りに甘いもの奢ってね」 男 「えぇ~……今月キツイんですけど……」 女 「あ っ そ」 男 「うぐぅ~……(涙」 ※おわり 597 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 19 48 53.27 ID FqKYxF+00 男「女はどういう音楽好きなんだ?」 女「・・・aikoとか・・・」 男「へぇ~www俺も聞いてみるわw] 女「あっそ」 男「俺は洋楽好きなんだwwww」 女「・・・あっそ」 男「でな~昔のアーティスで~・・・・・」 休日 女「・・・・・・・」 店員「いらっしゃいませ~、レンタルですか~?」 女「・・・はい」 男「あ!、いよう、女w」 女「!?」 男「お前も借りに来たのかw?・・・ん?カーペンターズ?洋楽かwww」 女「・・・あっ・・・・えっと」 男「聞いとけwww良いのばっかだからw」 女「・・・・そぅ・・・なんだ」 男「俺もaiko借りに来たんだwww女好きって言ってたしなwwww」 女「・・・あっそ」 男「あと好きな人が聞いてる曲ってきになるじゃん?w」 女「・・・・そ・・・・うね///」 598 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 19 49 20.44 ID 3iRGVDIvO 女を家に呼んだ 男「なぁ、映画のDVD借りたんだけど観ようぜ」 女「構わない」 男「よし観よう、だから本は置いてくれ」 女「…」 映画スタ~ト 男「言い忘れてたけど」 女「何?」 男「これ、ホラー映画だから」 女「!!…あ、あっそ」 2時間後 男「あ~怖かった」 女「あっそ」 男「凄いな、女は平気だったんだ」 女「あっそ」 男「…女?」 女「あっそ」 男「お~い…あの、聞こえてます?」 女「あっそ」 男「…」 女「あっそ」 女はホラーが苦手らしい 602 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 08 17.44 ID cfT6XMyy0 ここは幸せなところね。まだ宵の口だが、少しだけ援護しよう。 男「おう、久し振り。連休、何してた?」 女「……麻雀」 男「またかよ、お前。俺は、親父の田舎に行ってきた。なかなか情緒豊かだったぞ」 女「あっそ……」 男「前もって連絡しときゃよかったんだけどな。うちの田舎って、電波入らないからさ」 女「……あっそ」 男「まぁ、無いとは思うけど、この休み中に連絡してたら、悪いことしたなぁって」 女「あっそ。別に、何も無かった……」 男「そっか。じゃあ、今度の休みとか、どう?」 女「?」 男「いや、デーとでもってな」 女「あっそ……何処行くの?」 男「何処でもいいぞ。その辺ぶらぶらするだけでもいいし」 女「……映画。行こうと思ってた」 男「そうなのか。ああ、こないだ公開のアレか」 女「本当は、先週がよかったけど……」 男「悪かったって。埋め合わせはちゃんとしてやるからさ」 女「あっそ」 まぁ、既にネタが無いから、あんまり手助けは出来ないけど。 603 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします sage 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 10 12.11 ID 0TI0UmVz0 598 イメージにそぐわなかったらごめん ttp //up2.viploader.net/pic/src/viploader341853.jpg 604 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 14 31.69 ID 3iRGVDIvO 603 この短時間でイメージ通りに… 心の底からGJを送る 606 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 27 04.89 ID 0TI0UmVz0 602 ttp //up2.viploader.net/pic/src/viploader341867.jpg 607 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 30 59.66 ID cfT6XMyy0 男「お、また読書か。なに読んでんだ?」 女「……」 男「なるほど、官能小説か。俺たち高校生だよな」 女「ユニーク」 男「だから、そのネタは危険だって」 女「あっそ」 男「だいたい、面白いのかこういうのって」 女「……持ってるくせに」 男「小説は持ってな──何言わせんだよ」 女「あっそ……」 男「照れるくらいなら、鎌かけるなよ」 女「……」 男「でもなぁ、こういうの教室で読まないほうがいいんじゃないのか?」 女「窓際だから、誰も気が付かない」 男「気付かれたらどうするんだ……ていうか、家で読め」 女「……どきどきする?」 男「気まずいよ」 女「あっそ……あ」 男「どうした?」 女「この子、可愛い」 男「は? って、おい挿絵を見せるな。しかも……アレな絵を」 女「どきどきした?」 男「気まずいっての」 女「あっそ……難しいな」 ご飯食べてくるね。保守。 609 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 32 43.35 ID cfT6XMyy0 606 GJ、GJに御座いまする。 さて、塩ラーメン、塩ラーメン 611 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 44 50.80 ID 0TI0UmVz0 607 ttp //up2.viploader.net/pic/src/viploader341890.jpg 612 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 48 19.89 ID 3iRGVDIvO しりとり 俺「リトアニア」 女「あっそ」 男「ソリティア」 女「あっそ」 男「ソマリア」 女「あっそ」 男「ソキア」 女「あっそ」 男「そろそろ頑張りをほめて欲しいなぁ」 女「ありがとう」 男「ウクレア」 女「あっそ」 男「ソフトウェア」 女「愛してる」 男「…参りました」 野暮なツッコミは、二人の間には不要だ 613 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 20 56 36.93 ID cfT6XMyy0 お腹いっぱい。おお、さり気にエロ絵が 615 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 01 09.22 ID 0TI0UmVz0 612 ttp //up2.viploader.net/pic/src/viploader341914.jpg 617 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 10 46.02 ID 05Z/fkDC0 615 これはツボったww GJだぜ職人~! 618 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 12 35.57 ID cfT6XMyy0 というか、氏の仕事が速すぎる件。 女「……」 男「ん、どうした?」 女「一緒に帰ろ」 男「お前から話しかけてくるなんて、珍しいな」 女「あっそ」 男「いっつも受身だからなぁ、お前」 女「あっそ……そう?」 男「そうだなぁ。俺が声掛けなきゃ、ずっと本読んでるか麻雀してるだろ」 女「……」 男「ん、どうしたよ?」 女「別に。そういう印象なの」 男「何納得してるんだ?」 女「……鈍感」 男「何だよそりゃ。そんな言うなら、もう少し解り易くしてほしんだけどな」 女「あっそ……」 男「ったく。まぁ、いいか。で、今日は寄り道すんの?」 女「……」 男「まぁ、訊くまでもないか。今日は、なんだか嬉しいから、奢ってやる」 女「あっそ」 ラジオ聞きながらだから、ゆっくりですよぉ。保守。 620 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 20 35.47 ID 3iRGVDIvO 615 GJ!! 書く方としては嬉しすぎる 621 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 22 30.86 ID 0TI0UmVz0 618 ttp //up2.viploader.net/pic/src/viploader341935.jpg 625 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 38 33.25 ID 3iRGVDIvO 渡辺「あれれ~?わたしのお弁当がないよ~?」 女「あっそ」 626 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 44 46.19 ID sUJJFQfY0 621 絵GJ!!!! でも「純感」になってるのが気になった・・・ダメだしゴメソ( A`) 629 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 21 51 03.10 ID 0TI0UmVz0 626 素で間違えてますた>< ttp //up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf92743.jpg 632 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 04 14.58 ID MUzMeYRRO 629 かわゆすw そしてGJ 633 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 06 41.51 ID 0TI0UmVz0 625 ttp //up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf92751.jpg 635 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 16 53.49 ID esw44NfQ0 633 女ひでぇwwwww 636 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 20 26.31 ID B1H7l30t0 男「前から気になってたんだが」 女「何?」 男「うちの図書館って何で全く人が来ないんだ?」 女「知らない」 男「いや、いくらなんでも司書の人もいないのはおかしくないか?」 女「あっそ…………私と」 男「ん?」 女「私と二人っきりは……嫌?」 男「あ、いやそうじゃなくてだな! 別に二人っきりが嫌って訳じゃないんだ! 唯――」 女「あっそ…………良かった」 男「あ……お、おう」 女友「いやーすいませんね、いつも放課後空けて頂いて」 司書「いえいえ、構いませんよ。僕としても馬に蹴られたくありませんし」 女友「でも大丈夫なんですか? もし誰か借りにきたら……」 司書「それについてはご安心を。女さんは図書委員ですから誰かが借りに来た場合、彼女に頼んでおいてるんです」 女友「そうですか」 司書「それに……あなたとこうしてお喋りするのも最近楽しみで仕方ありませんし」 女友「!!? ……あ、あっそうですか……」 司書「ははっ、女さんの口癖、移ってますよ」 女友「っ! うぅ……」 そんな密かな放課後 637 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 24 50.96 ID hvz4WkmTO 女友にも春が・・・ 646 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 52 59.92 ID jYsFqXgB0 男「今日寒くね?」 女「あっそ」 男「相変わらずつれな」 女「へくしゅっ」 男「……これ着とけ。風邪ひくぞ」 女「……あっそ」 647 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします sage 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 22 54 46.43 ID rhl7bAZI0 http //www.vipper.org/vip369243.jpg 遅ればせながら参戦 646 GJ!! 650 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 01 51.26 ID gy0I3YaU0 647 いい意味で血の気が引いた 652 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 09 49.13 ID jYsFqXgB0 男「なぁ、今日ハロウィンだって」 女「あっそ」 男「こんな日でも本読むんだな」 女「あっそ」 男「こういう日ぐらい外で遊ばねーか?」 女「あっそ」 男「遊園地みたいにいっぱい人がいるとことかいってさ」 女「男君がいればいい」 男「……ありがとな」 女「あっそ」 654 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 20 24.02 ID B1H7l30t0 マ(男君に告白してもうだいぶ日が経つけど……やっぱりこの気持ちは薄れることはない。あきらめられない) マ「よし! こうなったら男君が振り向くような素敵な女性になる! まずはあの女さんって人を観察よ! 女さんが男君の好きな人というのは調査済み! しかも女さんも男君に脈ありって言うじゃない! これは敵情視察にもなるし男君の好みも分かるチャンス! 絶対物に――」 先生「おーいマドンナ、授業中は静かにな」 マ「あ…………は、はい。すいませんでした……」 マ(うぅ……学年のマドンナが独り言だなんて……不覚) マ「でもでも! こんなことでへこたれる私じゃない! 私の恋の炎は誰にも消せないのよ!」 先生「マドンナー、お前廊下に立ってなさい」 655 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 21 15.42 ID B1H7l30t0 654の続き ――放課後 女「……」 マ(ふふっ、いるいる。今日、男君は先生の頼みごとで遅くなるのはもう把握済み。じっくり調べられるというものよ) 女「……はぁ」 マ(ふむふむ。外見的特徴は……その一、無表情で眼鏡。男君ってミステリアスな雰囲気の子とか眼鏡掛けてる子とかが好みなのかしら? その二、スリム。うん、胸は……私が勝ってるはね。でも手足がほっそりしてるなあ……羨ましい) 女「…………ん?」 マ(うーん、後外見はそれほど目立つ所がないわね。でもなかなか美人だわあの子。あんな子が同じ学年に居るなんて知らなか――) 女「ねえ」 マ「!? えっ?!」 女「……何してるの?」 マ(み、見つかったぁああああああっ! 何で?! 完璧に隠れていたはずなのに!) 女「何でって……さっきから声出てた」 マ「え……ほ、ホントに?」 女「ええ」 マ「あぁ~……またやっちゃったぁ……」 女「……とりあえず、中、入る?」 マ「ヘ?」 656 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 23 16.12 ID jYsFqXgB0 男「あ~今日疲れたわ」 女「あっそ」 男「寝るから帰るときに起こしてくれ」 女「あっそ」 女「起きて」 男「んあ……まだ眠いんだが」 女「あっそ」 男「で、このカーディガンはお前のか」 女「こないだのお返し」 男「ありがとよ」 女「あっそ」 女「ギュ(カーディガンを抱きしめる)」 男「可愛い」 女「……あっそ」 658 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 34 06.93 ID B1H7l30t0 655の続き 女「……」 マ(……な、何故こんなことに。本当は遠くから見ておくだけにしとくはずだったのに) 女「……」 マ(と、とにかくこの沈黙をどうにかしなくては! な、何か会話を……) マ「き、今日は良い天気だよね」 女「あっそ」 マ「……ど、読書好きなんだね。本って私、雑誌とか漫画しか読んだことないんだぁ」 女「あっそ」 マ「…………ほ、放課後の図書館って初めて来たけど誰も居ないんだねぇ」 女「あっそ」 マ(か、会話が即止まってしまうぅうううっ! というより寧ろ私拒絶されてるぅうううっ!) 女「うるさい、集中できない」 マ「は、はい……(また口に出してか、私)」 664 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 53 06.99 ID B1H7l30t0 658の続き 女「……」 マ「……」 女「……」 マ「……男君、遅いね」 女 ピクッ マ(お、初反応) 女「……そうね」 マ「ねえ、女さん。女さんって男君のことが好きなんだよね?」 女「……さあ」 マ「またまた~、見てれば分かるわよそのくらい。隠しても無駄」 女「……あなたは?」 マ「え?」 女「あなたも、好きなんでしょ」 マ「……うん。私がフラれたことは」 女「知ってる」 マ「そっか。……でも、どうしてもあきらめられないの」 女「あっそ…………知りたい?」 マ「え、知りたいって……?」 女「男を振り向かせる方法」 665 以下、佐賀県庁にかわりまして佐賀県民がお送りします 佐賀暦2006年,2006/10/31(佐賀県警察) 23 56 44.68 ID YKKg1fZaO 664 気になる… PREV 新ジャンル「あっそ」01_vol03 NEXT 新ジャンル「あっそ」01_vol05
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/304.html
新ジャンル「通訳」 56 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 00 03 48.31 ID PY53aGLk0 女「通訳の好きな物はバナナ・・・と。」 通訳『通訳さんの好きな物はメロンです。』 女「え?あれ?でもバナナ見て涎・・・」 通訳「『通訳さんの好きな物はメロンです。断じてバナナではありません。あれは風邪によって意識が朦朧としていてバナナをメロンと間違えただけです。』とあなたは言っています。」 女「あはは。必死だね、通訳・・・・・あっ、バナナだ。」 通訳(バッ!! 女「ほら。やっぱりバナナ好きだ。」 通訳「・・・・・///」 57 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 00 06 04.30 ID xRh9gfhe0 誤訳とかあるのかな 58 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 00 17 40.27 ID PY53aGLk0 女「ねえ。男ー?」 通訳『男君。』 男「んー?」 女「実はね?この前の映画の前売り券あったでしょ・・・」 通訳『あの時私は前売り券をいらないといいましたが、実はいるのです。』 男「あっ。なんだ。やっぱりあの映画好きだったんだ。ほい。前売り券。これで見に行きなよ。面白いらしいよ?俺は見に行けないけど。」 女「へ・・・?」 通訳『言葉の意味を解しかねます。』 男「いやー。実はさ。一緒に見に行けないならって思って、弟にあげちゃったんだよね。で、残った最後の一枚を今お前に。」 女「・・・・んなっ!アホな・・・」 通訳『別に映画が見たいのではありません。男君と一緒に、映画を見たいのです。』 男「ああ。そうなの?でも今のは通訳が悪いよ。なんか女が映画の前売り券欲しがってるだけに聞こえたよ?」 通訳「・・・///(わ、私の通訳は完璧です!!い、いや。でもしかし微妙なニュアンスの違いが、いやでもそれは男君がお間抜けなせいでも。あ~でもだけど・・・)」 女「どしたの?通訳?そんな頭抱えて。」 多分誤訳というより男の間抜けっぷりだと思う。じゃあこれは通訳の誤訳じゃないのか?わからん。なんか俺も通訳みたいに頭抱えて っつか萌えないな・・・なんかスマン。 60 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 00 40 27.19 ID PY53aGLk0 通訳「私は通訳。私には人の心の声が聞こえる。 世の中は複雑で私には住みにくいけど、見ていて心が洗われる人たちだっている。 けど。最近は少し変。 何か分からないけど何かが変。 今まで私の世界は静かだった。 心が読めるんだ。 人の本心を読んでそれに沿って行動すればいくらでも自分の思うとおりになる。 だから人生がつまらなくて、私は何事にも興味を持てなくなっていた筈。 なのに、最近はあの男君と女君の行く末を見ていきたいと思っている。 これから二人の仲がどう進展していくのかが気になる。 心はわかっても未来はわからない。 それは周知の事実。でもどうでもいいこと。 そのはずだった。 あの二人のことは単なる暇つぶしのつもりだった。 なのに今は本気で行く末を見守りたいと思っている。 ねえ?この気持ちは何なんだろう?」 猫「ニャー」 通訳「ふふ。ただいま。」 動物は良い。行動と心にズレがない。だから安心してお話できる。 64 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 00 57 09.62 ID PY53aGLk0 男「なあ。通訳?人の心の声がきけるってさー。動物とかも聞けるの?」 通訳(コク・・・ 男「へー!どんな感じ!?やっぱり漫画みたいにペラペラ喋るの?」 通訳(フルフル 男「ん・・・違うのか。じゃあどんな感じ?」 通訳『・・・・・・』 男「あ・・・まあ通訳普通に喋るの苦手だもんな・・・・・ん?どうした?そっぽ向いて。」 通訳「・・・・おいで。」 猫「ニャー。」 通訳「この猫は人間の言葉で言うなら『フム。害はなさそうだから、少し擦り寄ってみよう』と言っています。」 男「―――――――――ほお・・・・はは。猫の喋り方教えてくれてありがと。通訳。」 通訳(・・・・・・・初めて礼を言われたような気がする) 67 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 01 07 09.44 ID rq6kmKRC0 男『ねぇ女さん』 女『?なぁに?』 男『知り合いに映画のチケット貰ったんだけど 一緒に行く人いないからさぁ…あの…今度の日曜…』 女『??』 通訳『男君はあなたと一緒に映画を見に行きたいんです。 でも私は男君と一緒に映画に行きたいです。』 男(え!?ちょ…) 女『男君、私日曜は用事があるからいけないんだ。』 通訳『男君、通訳さんと行ってあげて…と』 男『…うん』 71 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 01 38 10.51 ID ymgbNE7DO スレタイ見て、男と通訳と金髪女性外国人の三角関係話だと思った 73 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 01 58 23.51 ID U6S+dUdZ0 黒通訳 女「おはよー」 通訳『よう、今日もマヌケ面を晒してるな』 男「……」 女「ちょっと通訳、いったいどういう……!」 通訳『本心を晒すんじゃねえよ。今まで築いてきたイメージが崩れんだろうが、あ?』 クラスメイト「……」 (ヒソヒソ 女「……うわあぁぁぁん!!」 男「……」 通訳「フッ (まずは一人目っと)」 74 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 02 07 40.46 ID VZC92FWc0 女「ねえ、男」 男「なんだ?」 女「この給食の納豆、いる? 私、納豆が嫌いで……さ」 通『納豆には奇跡のダイエットパワーが眠っています。男さんも沢山納豆を食べて減量しましょう』 女「ちょ……っ! 通訳!」 通『納豆にはDHEAというダイエット効果のある成分が多量に含まれています。これを摂取することで、簡単に減量することが出来るのです』 男「え、あ――。俺、そんなに太ってるか?」 女「そ、そんなことないよ! ごめん……お詫びに、この寒天ゼリーあげるから」 通『寒天にも大変なダイエット効果が認められます。男さんにはより効率的なダイエットを……』 男「…………」 女「…………つ、通訳の馬鹿ぁぁぁ!」 通『寒天にも――』 男「…………い、いいのか?」 結論:捏造はよくないよ! 75 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 02 16 26.28 ID QlJoFl7SO 男「女の家、久しぶりだな~」 女「物色とかしないでよね!」 通訳『タンスの一番下は開けないで下さい』 男「わかってるよ」 女「コーヒー入れて来るから大人しく待っててね~」 通訳『本当にタンスの一番下だけは…お願いします』 女(タンスの一番下って、何入れてたっけ…) 男(あれだけ通訳が念を押すくらいだ…ちょっと気になるよな!バレなきゃ無罪!あ…女って、大人な下着だな…) 女「お待たせ…って、そのブラ、何?」 男「あ、いや、ちょ、ご、ごめん、お前、黒とか持ってんだな、ハハハハハ…ハァ…」 女「私のじゃな…あ…」 通訳「………(///)」 男「…す、すみません…」 81 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 07 13 45.81 ID tBhTkWn+0 通訳「『保守しろ』と言っております」 83 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 08 35 37.35 ID E2h0M4YI0 通訳「『テコ入れとして私のエロ画像を描け】と仰ってます」 女「い、言ってなーい!!!」 84 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 08 47 40.87 ID mJFJnxdv0 女「ねえねえ男君?知ってた?バナナって皮全部むいててっぺんから親指で押すと綺麗に三等分出来るんだよ?」 通訳『男君。知っていましたか?バナナは皮を全てむいた状態でヘタの部分から指で押すと綺麗に三等分されるのです。』 男「へえ~。おっ。ホントだ。すげ~。綺麗に三等分出来てる。」 女「へへへ~。トリビアでやってたんだよ。通訳、食べる?バナナ好きだったよね?」 通訳「・・・・・・・・」 女「あれ?食べないの?」 通訳「女さんは『バナナを全てむいて食べるなど邪道。そのまま食べる時は半分ほど剥いて、皮を剥いてない所を取っ手の様に持って食べるべきです』と言っています。 これは女さんの心の声であって決して私のこだわりではありません。別にバナナが好きなわけではありません。」 男「ははは・・・通訳さん。バナナ好きなんだね。」 通訳「・・・・・・・・・///」 バナナ好き設定通してみようと思った。 85 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 08 57 29.84 ID mJFJnxdv0 通訳「・・・・・・・・・」 『あれは遠い昔の話・・・・』 通訳「・・・・・・・・・」 『その頃、まだバナナは貴重品で・・・・』 通訳「・・・・・・・・・」 『こつこつとお小遣いを貯めて、月末にバナナを買って食べるのが・・・・』 通訳「・・・・・・・・・」 『私の何よりの楽しみだった。』 通訳「・・・・勝手に私の心の中を捏造しないでください。そんな昔の生まれじゃありません」 女「へへへへ・・・いやあ。ついつい。バナナ好きなのが可愛くて。あとは・・・いつもの仕返し・・・かな?」 通訳『やっと自分の言葉で喋ってくれましたね。通訳さん。』 通訳「・・・・・・・・・・・」 女「・・・・・・・・・・・・」 通訳「・・・・・・・・・///」 86 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 08 59 52.10 ID mJFJnxdv0 女「通報しますた」 通訳『通訳しました』 通訳が通報に見えたおれはゲシュタルト崩壊 87 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 09 11 50.64 ID mJFJnxdv0 ヒート「うおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!通訳ゥウウウウウウウウウ!!!私の心を―――――――――!!当てて見ろおーーーーーー!!」 通訳『通訳さん。私の心を当ててみてください。』 ヒート「読まれたぁああああああ!!!男おおおおおおおおおおおお!!お前えええええええええええええええええ」 通訳『の隣に座っている男君の友達が私は好きなのです。』 ヒート「な、なにぃ!!?また読まれただとおおおおおおおお!!!うおおおおおお!!!!!!!!!!!!!負けたあああああああああああああああ!!!!!」 男「お前も大変だなぁ。」 フレンド「まあ慣れれば・・ね。それよりお前の方も通訳大変じゃない?」 男「こっちも慣れ・・・っていうか相性がいいのかなぁ?むしろ通訳がいると結構関係いい。」 フレンド「成る程ね。」 ヒートとの絡みが見たかった。反省はしてない。 88 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 09 28 06.22 ID mJFJnxdv0 男「う、うあ・・うあああ・・・・」 女『どうしたの?男君?』 通訳『どうしたのですか?男君。』 男「いやあ。テスト勉強始めようと思ったは良いんだけどさ。中々集中できなくて。」 女「うん。」 男「なんか『卍解』って言葉しか頭に浮かんでこないんだよねー。」 女「なんだそりゃ?」 男「うん・・・だからテスト赤点取っちまうかも・・・」 通訳『卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解』 女「って!男っ!頭ん中そんなに卍解ばっか!?」 男「ああ。卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解」 通訳『卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解』 女「って、ああ!口に出てる!」 通訳『卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解』 男「卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解」 通訳『卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解』 女「・・・・・・・・卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解」 通訳『卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解卍解』 ゲシュタルト崩壊した奴から卍解 89 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 09 44 51.34 ID 1a8cHLK4O ゲシュタルト卍解 90 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 09 48 41.72 ID mJFJnxdv0 通訳(世間はバレンタイン一色・・・・ きっと男君と女さんも14日は甘いひと時をすごすのだろう・・・・ 私は今年も家でチョコバナナを猫と一緒に食べるのだろう・・・・ いや。一応付きまとわらせて貰っている身。義理でもいいから男君には何かあげるべきだろうか? ついでに女さんにも日ごろの感謝の意をこめて何か渡そうか・・・・) 同僚「おい通訳!ボサっとあっちの鶏小屋も掃除してこいよ!」 通訳(私と同じ飼育係の同僚・・・・荒れていますね・・・理由は・・・成る程。 この男もバレンタインに一人な人種ですか。しかも・・・二人っきりの飼育係。男と女。 ほほお。私に対して微かにチョコを期待してますね。どれ・・・それじゃあ男君と女さんに義理チョコ上げるついでに バナナでも渡してみるかな?) 同僚「何ニヤニヤわらってんだ?」 91 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 09 55 50.85 ID mJFJnxdv0 同僚「え・・?俺にくれるの。」 通訳「義理。」 同僚「え?あ、ああ。義理でも嬉しいけどよ・・・・・とりあえず箱開けてみるか・・・」 通訳(さて。バナナに面食らう様子を拝ませていただきましょう。) 同僚「え・・・バナナ?チョコじゃなくて?」 通訳(コク 同僚「そ、そうか。ありがとよ。」 モシャモシャ 通訳(え?反応それだけ?なんかもっと怒ったり落ち込んだり笑ったり・・・・っ!!! ・・・・・・・・・・・・・・・/// き、気付かなかった・・・・この人心のガード固いから・・・・そんな・・・私のこと好きだったなんて・・・) 92 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 10 04 01.12 ID mJFJnxdv0 女「それでさー。その時そいつがさ。舌噛んじゃって。」 通訳「『その時彼女が舌を噛んでしまって言葉が旨くいえなかったのがおかしかったです。』といっています。」 男「はははは。そりゃ笑える。ん?あれ?あれ同僚じゃないか?おーい!!同僚!!!」 通訳「・・・・・・・・・っ!」 女「あれ?どうしたの通訳。怖い顔して?」 通訳(サスリサスリ 女「お腹さすって痛いの?帰る?」 通訳(コク。 女「そう。お大事にね。」 男「あれ?通訳は?」 女「何かお腹痛いって帰っちゃった。」 男「そっか。せっかく同じ飼育係の同僚来たのに。仲悪いのかな・・・?」 93 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 10 20 28.42 ID mJFJnxdv0 男「女ー。この前見にいけなかった映画。チケット手に入ったんだ。二人で見にいこーぜー。」 女「っ♪――――あっ。いや。良いわよ?そんなに行きたいんなら一緒に見に行ってあげる。」 通訳『嬉しいです。あの時の事覚えていてくれて、しっかりチケット二枚手に入れるなんて、やっぱり男君はいい人です。』 女「で、でも勘違いしないでよっ!?たまたまその映画が好きで見に行くんであって別にあんたと一緒だから行くわけじゃないんだからね。」 通訳『男君と一緒に見る映画なら、たとえラジー賞ものの映画でも、私にとってはアカデミー賞総なめです。』 男「ははは。久しぶりに出たな。ツンデレ。 いやあ。同僚の奴がさ。間違えてチケット三枚買っちゃったらしくて。払い戻しできないから俺達にくれたんだよ。」 通訳「-------っ!?」 女「へー。男君と同僚って仲良かったっけ?」 通訳「『お、男君は同僚なのですか。』え?あいや。『男君のホモ達は・・・』違う『男君とどうりゃう』ヒグっ!」 男「まー。割と仲いいけど・・・あいつ付き合い悪いからなー・・・ってそれより通訳さん。どうしたの?今日は間違えまくり・・・」 通訳「舌・・・噛んじゃいました・・・・///」 女「あらら・・・」 94 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 10 26 19.59 ID mJFJnxdv0 まあ。太蔵もて王サーガの矢射子みたいに、何時までもネタ扱いみたいな感じ・・・かな? さて。今日は落ちるか・・・・ 98 1/2 2007/02/08(木) 12 14 25.70 ID NzeVHpaW0 同僚「・・・・・・・・・・・・・・・・」 通訳『・・・・・・・・・・・・・・・・』 ガチャ・・・キイ。 同僚「ほら。皆。ごはんだぞー。ゴン太。ピー助。へチャモクレ。」 通訳『皆さん。ご飯です。ゴン太。ピー助。へチャモクレ。美味しい人参を持ってきましたよ。』 同僚「美味いか?」 通訳『美味しいですか?この小屋は汚れてるのですぐ掃除します。』 99 2/2 2007/02/08(木) 12 14 54.06 ID NzeVHpaW0 同僚「・・・・・・・・・」 通訳『・・・・・・・・・』 キュイキュイ ジャー・・・・・・・ビシャビシャビチャビチャ ゴシゴシゴシゴシ 同僚「・・・・・・・・・」 通訳『・・・・・・・・・』 同僚「・・・・・・・・・」 通訳『・・・・・・・・・』 同僚「それじゃあ皆帰るから。また明日な。」 通訳『皆さん。私は帰ります。明日までお元気でいてください。』 キイ・・・・ガチャ。 同僚「じゃ」 通訳「さよなら」 通訳(今日もいつもと同じ・・・通訳しか出来なかったorz) 同僚(通訳の言葉って俺とよく被るよな。もしかして俺と相性良い・・のか? ・・・・・・/// ってうわっ!何考えてんだ!?あんな女の何処が良いんだよ!?) 保守代わり 102 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 12 50 24.04 ID vhjduFWb0 男「よう、今日はおつかれ!」 女「あ・・・うん///」 男「どうした?具合でも悪いのか?」 女「あ・・・っ!平気だよ///」 男「ほんとか?顔赤いし、大丈夫かよ」 女「うん、ホント、なんでもないから///」 男「そっか、そんじゃまた明日な」 女「あ!・・・っ」 男「なに?」 女「・・・///」 通訳『一緒に帰りたい』 男「・・・」 女「・・・///」 男「・・・///」 女「・・・//////」 103 愛のVIP戦士 sage 2007/02/08(木) 13 02 45.42 ID g+eXRvXbO いいよーいいよー(・∀・) 104 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 13 13 36.29 ID rTeFneT80 卍解「ォおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!!」 通訳「『保守だっ!!』といっております」 105 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 13 14 28.52 ID focpLEAbO 初めて会った時って、女にとって喧嘩売られてるようにしか思えないだろうね。 106 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 13 17 55.82 ID rTeFneT80 そこはまあ良くあるご都合主義で乗り越えたんだろーな。 エシキター・レ・フォルオル 108 1/2 2007/02/08(木) 14 16 10.02 ID sD2Wyrl/0 子供「うえーんえんえんえんえん!」 男「子供が泣いてるな。親とはぐれちゃったのか?」 女「ぼくどーしたのー?お母さんとはぐれちゃったのかなー?」 通訳『一体どうなさったのですが?母親とはぐれてしまったのですか?』 子供「ひっぐ!うええええええええええええええええん!!!ああああああああ!!まま――――――――!」 男「うわっ・・・ダメだなこりゃ。手がつけられない。」 109 2/2 2007/02/08(木) 14 16 43.71 ID sD2Wyrl/0 通訳(ごそごそ・・・ひょい 女「あれ?通訳鞄から・・・バナナ・・?い、いつも持ち歩いてるの?」 通訳(よしよし 子供「あうう・・・・」 通訳(お食べ 子供「う、う。」(コク モシャモシャ 通訳(ニコ (よしよし 男「お、お、」 女「『お』?」 男「俺達には出来ないことを平然とやってのける!そこに痺れる憧れるゥ!」 女「DIO様っ!?」 うん。通訳関係ないっ。 110 愛のVIP戦士 sage 2007/02/08(木) 14 20 14.89 ID mm92nkD60 脳内設定では20代くらいの感じで すれ違った赤ん坊「オギャーオギャー」 男「かわいいね~」 女「ホントね~」 通訳「『本当にかわいいね。私も早く赤ちゃんほしいな…』」 男「え…」 女「な、なななにいってるのよ通訳!そ、そそそれに別におおお男君とか関係ないし」 通訳「『もう付き合って2年にもなるのに、男君全然積極的じゃない…。私は生で襲ってくれても全然いいのに…。』」 男「…///」 女「…//////」 通訳「(ふふ、あとは私の出る幕じゃないわね。お幸せに…)」 こういうジャンルもの初めて投下してみた 萌えって難しい(´・ω・`) 111 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 14 24 19.43 ID vhjduFWb0 110 その発想はなかった、すげえwwwwwwwwwwwwwww 113 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 15 16 58.97 ID vhjduFWb0 ぬこ「にゃーにゃー」 男「・・・お?なんだ?」 ぬこ「にゃーにゃー」 男「捨て猫かよ、かわいそうにな」 ぬこ「にゃーにゃー」 男「とはいえうちでも飼えないしな、すまないが・・・」 ぬこ「にゃーにゃー」 通訳『・・・お腹がすいたよ』 男「・・・」 ぬこ「にゃーにゃー」 通訳『・・・お腹が・・・すいたんだょ』 男「・・・」 男「ちくしょーーーーー!通訳!お前はここで待ってろ!」 ダッ! ダッダッダッダッ! 男「はあっはあっ、ミルクかって来たぞ!」 コポコポ ぬこ「・・・にゃー」 男「よしっ!今飲ませてやるからな!」 ぬこ「・・・にゃー♪」 通訳『ありがとう♪』 115 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 16 20 18.29 ID f+qiVwWo0 同僚「動物・子供ネタが多いな。」 通訳『動物や子供が好きだなんて、きっと皆さん心のやさしい方達なんですね。』 同僚「ばっ・・・///んなこと言ってねーよ」 116 愛のVIP戦士 sage 2007/02/08(木) 16 48 59.06 ID gxzjEZCg0 ほs 117 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 16 49 28.88 ID gxzjEZCg0 できてね~orz 118 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 16 52 50.96 ID f+qiVwWo0 あいつの存在を初めて俺が『認識』したのは、係り決めのHRの時間。 第一印象は、何事にも興味をもっていない。まるで俺達とは別の空気で生きているような 傍観者でも気取っているかのような感じだった。 俺は、そんな取り澄ました態度がなんだか妙に気に入らなかった。 だから、一緒の飼育係りになった時も無意識のうちに辛く当たっていた。 あいつの、どこか世間の空気とは乖離した様子はまるで、人を見下してるように見えて俺をイライラさせたのだ。 やがて俺達は会話を交わさなくなった。 交わす言葉と言えば帰り際の挨拶や浴びせかける罵声くらい。 話しかける相手はお互い動物達だけ。 でも、そんなあいつでも、飼育小屋で世話をしている時だけは無邪気な子供のような笑顔を覗かせることがあった。 その姿はとても綺麗で、何よりあいつ動物が好きだという事実に、俺はシンパシーを感じるようになっていった。 俺があいつに心惹かれるようになるのに時間はかからなかった。 だけど俺は彼女に、自分の気持ちを悟られたくは無かった。 それまでに辛く当たったいたのに、あまりに身勝手な感情だったからだ。 俺は自分の感情を押し殺し自ら否定して、今日も以前と変わらず黙々と係りの仕事をこなしている。 119 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 16 54 13.63 ID 6xhIDPxaO 女「sageてたって保守には変わらないのに…全く、そんなことも知らないの?だからアンタには任せておけないのよね、ホンットにもう…」 通訳『「保守頑張ってくれて、ありがと…私も手伝うよ」だそうです』 女「!!!!////」 120 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 16 56 32.39 ID gxzjEZCg0 119 癒された、そして萌えた 121 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 17 10 21.56 ID f+qiVwWo0 彼の存在を初めて私が『認識』したときのことは、良く覚えていない。 気がついたら彼は私達のクラスにいた。そんな感じ。 第一印象は寂しそうな、でもとがったナイフのような人を寄せ付けない感じ。 ある程度の人付き合いはあるようだったけど、クラスでは一人でいることが多く、クラスメイトの半分は彼を避けてる感じだった。 そんな人を寄せ付けないオーラが彼にはあった。 だから、一緒の飼育係になった時、私は無意識のうちに彼を警戒していた。 案の定堅く閉ざされた彼の心は、私の人の心の声を聞く力でも表層の部分だけしか聞き取れなかった。 いつも、私のクラスでの態度に対するイライラとした感覚だけが伝わってきた。 やがて私達は会話を交わさなくなった。 交わす言葉といえば帰り際の挨拶といつもの私の通訳くらい。 話しかける相手はお互い動物だけ。 動物は好きだ。 動物の心の声も私には聞こえるけど、彼らは人間と違って言葉ではなく感情がダイレクトに伝わってくる。 言葉を持たないから当然かもしれないが、嘘偽りのないそれは私にとって心地よかった。 そしてそんな中で気付いたことがある。 飼育小屋の動物達は彼を好いている。ということ。 彼の心は堅く閉ざされて私にはほとんど分からないけど、彼が動物に好かれるような心の優しい人間だということは分かった。 思えば飼育係に立候補したのも彼自身動物好きだったからなのかもしれない。 動物好きで動物に好かれる人の中に悪い人はいない。と思う。 それ以来、何も分からない、寂しそうな彼の事が少し分かったような気がして 彼の私への態度が少し楽になったような気がした。 だけど、そんな彼が私を好いてるということは想像だにしていなかった。 いや。それ以上に私自身どうしていいのか分からなかった。好意を向けられたのは生まれて初めてだった。 私はそんな彼に対する一歩を踏み出せないまま、今日も以前と変わらず黙々と係りの仕事をこなしている 122 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 17 29 07.42 ID f+qiVwWo0 通訳が通販に見えた俺はゲビタビビ崩壊 123 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 17 29 45.62 ID eaQhGoxzO VS独裁者 ブッシュ「我が国の立場からしてその要求はのめない」 独裁者「ふんっ、言ってくれる。 われの国が核保有国だという事を忘れるなよ」 通訳「私は核兵器を持っています、しかしハリボテです」 独裁者「なっ!?」 124 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 17 44 59.55 ID f+qiVwWo0 ミッ「やあ!僕ミッ○ーだよ?」 通訳「『著作権の恐ろしさ。見せてやる!!』といっております」 男「だ、だれかっ!!ガクガクブルブルのAAをっ!!」 125 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 17 58 55.41 ID SouSBQnj0 |・`)つ http //124.38.226.66/bbs/67162/img/0053682776.jpg 脳内イメージ )彡 127 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 18 07 58.62 ID KqhlNL7i0 125 ほれた 129 愛のVIP戦士 sage 2007/02/08(木) 18 51 02.72 ID Du9q8x210 俺の中の通訳は「○○であります・おります」口調・普段も喋る 心が読めるのは女以外に秘密・女も男好き・いつのまにか通販も男好きに 男「通訳は何が好きなんだ」(もうすぐ通訳の誕生日だし) 通訳「バナナと子供と動物が好きであります」 男「も、もう、すこし何か別のものはないか?」 (バナナはプレゼントには向かないし、動物は重いし) 通訳「そう、ならかわいいヌイグルミが好きであります」 男「かわいい奴か、ありがとう通訳」(おっしゃああ、それならバッチリだろ) 通訳(ふう、これで男君との仲がまた進展でありますね) -放課後- 男「女~、土曜日買い物に付き合ってくれない?」 女「そ、そう仕方ないわね と、特別にその日は付き合ってあげてもいいわよ?」 男「うん、ありがとう」 (偶然居合わせた通販) 通販(ぬかったああああああああああああああ) 130 愛のVIP戦士 sage 2007/02/08(木) 18 51 52.49 ID Du9q8x210 誰か、ヤンレデ通訳と黒化女で頼んだ 131 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 19 04 24.33 ID E2h0M4YI0 なんだ通販ってw 132 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 19 25 31.91 ID U6S+dUdZ0 130 それなんてBAD ENDまっしぐら? ふと黒通訳とヤンデレ女の方が書きやすいと思った 133 愛のVIP戦士 sage 2007/02/08(木) 19 32 11.82 ID Du9q8x210 やっべ、「つう」まで打って 無意識に「はん」と打って変換までしてしまってるなw 脳内で変換お願いします 134 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 19 42 09.11 ID U6S+dUdZ0 ツンデレカップル向けサービス ~もしも通訳が双子だったら~ 女「アンタってほんと空気読めないし気利かないし最低よね」 通訳(妹)『私もいちおう女なので気を使ってほしいと思うこともあります』 男「可愛げのないお前みたいな奴に言われたかねえっての」 通訳(兄)『ごめんな、こんな俺だけど許してほしい』 女「……フンっ、特別に今回は許したげる!感謝してよね!」 通訳(妹)『私こそごめんなさい。ちょっと言いすぎてしまって』 男「うっせえ、誰が感謝なんざするかよ」 通訳(兄)『いや、許してくれて何より嬉しいよ』 クラスメイト「……見た目そっくりだけど双子?」 通訳(妹)「ええ、カップル向け翻訳サービスで。ちなみに私の双子の兄です」 135 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 19 47 12.54 ID eaQhGoxzO 女「べっべつにあんたの為に作った訳じゃないんだからねっ」 通販「ーが今ならお弁当付きで19800とお買い得!」 男「…」 女「…」 通販「もちろん送料無料。※一部有料の地域がございます」 136 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 20 06 02.54 ID R7F8PpdFO 新ジャンル「通販」 137 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 20 08 26.51 ID 31BoepOR0 136 「通販女」は既出 138 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 20 19 26.60 ID R7F8PpdFO 137 (゚Å゚)ホーーー 知らなんだスマソ 141 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 21 01 11.12 ID UX0hdSARQ 113 まめ知識としてでも… 『猫には市販の牛乳は与えない方がいい』 142 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 21 19 20.08 ID xuu2I9pz0 ピー助「ギャギャーギャー!!」 通訳『誰も自分はウサギなどとは言っていません。』 143 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 21 28 38.89 ID 2Ap95dg80 女「・・・・・・」 通訳『・・・・・・』 男「ん? どうした?」 女「・・・・・・」 通訳『・・・・・・』 男「???」 女「お弁当作ってきたんだけど食べる?」 通訳『あ、あんたのためじゃないからね!!』 男「逆なんじゃ・・・」 女「たまにはいいんじゃない?」 通訳『ハッ・・・』 こうですか? わかんないです>< 144 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 21 46 21.18 ID IAZgsJng0 男「あっ!いけね!!弁当忘れちった!!」 女「はい。」 男「え?これ女の弁当じゃ?」 女「ふん。いつもいつも弁当じゃ飽きるから今日は下の学食で食べてきたのよ。ありがたく貰いなさい。」 通訳『私は今日はお金が無くて学食も食べられませんが、男君がおなかをすかせているのよりはずっとマシです。』 男「いや。いいっていいって!そんなんなら尚更貰えねーよ。」 女「わ、私があんたの都合に合わせなくちゃいけない道理なんてないのよっ!食べなさい!」 通訳『お願いです。食べてください。』 男「お、女はどーすんだよ?俺ってお前には腹すかせて欲しくなんかねーよ。」 女「わ、私は・・・」 通訳(ガサゴソ・・・ひょい 女「ば・バナナ・・・」 通訳(あげる・・・「私のバナナはまだあるから」 女「あ、ありがとう・・・でも、いいの?」 通訳(コク (私もあなた達二人にはおなかをすかせて欲しくないから。二人でずっと笑ってて欲しいから・・・) 弁当ネタかぶっちゃった。まいいか。 146 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 12 37.38 ID IAZgsJng0 フレンド「おー。お前ら三人いつも一緒だなー。」 男「よー。どーしたー?」 フレンド「ヒートが休みでさ。俺も混ぜてくれよ。」 男「いいぜー。」 女「ふ、ふん。男が良いなら・・・しょうがないわね。」 通訳『歓迎します。やはり昼食は皆で食べた方が美味しいです。』 フレンド「ほい。そんじゃ。頂きましょうか。」 一同「いただきまーす。」 フレンド「そういやさ。男知ってる?」 男「何が?」 通訳(モクモク・・ フレンド「いやさ。あいついるだろ?」 通訳(モクモク フレンド「同僚。あいつ最近彼女出来たらしいなー。」 通訳(モク・・・モチャモチャ 147 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 13 16.72 ID IAZgsJng0 男「へー。そりゃまた・・・あいつ付き合い悪いのにな。」 フレンド「ああ。なんか知らない女と歩いてるトコ見た奴がいるらしい。」 通訳(モチャモチャ 男「でもよ。あいつ妹いたよな?そいつじゃねーの?」 フレンド「まー。それもあるな。見たって奴ぁ同僚に妹いるって知らないからなー。」 通訳(モチャモチャ 女「ん・・・?通訳何食って―――って皮っ!!!」 通訳(モチャモチャ 女「皮は食えない!!通訳!!皮は食べちゃ駄目ーーーーーー!!!」 通訳(モチャモチャ (同僚君に彼女・・・同僚君に・・・・・・彼女) (モチャモチャ 148 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 20 56.76 ID 6qZDP44m0 シュール「……」 通訳「……」 男「……(ついにシューの本音が……)」 シュ「……」 通訳「……」 男「……」 シュ「米……」 通訳『夢……』 男「夢!?」 シュ「コシヒカリ……」 通訳『夢を見ている……』 男「嘘だっ!!!嘘だと言ってくれ二人とも」 シュ「わからない、多分私は三人目だから……」 通訳『笑えばいいと思うよ』 うん、素直シュールが好きなんだすまない(´・ω・`) 150 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 42 17.95 ID QlJoFl7SO 【海】 男「今度皆で海に行かないか?夏といえば海!」 通訳『今の季節が冬だけに皆さん夏という説明をお忘れです』 女「ちょうどこの前新しい水着買ったんだ♪」 男「お!いいじゃないか。じゃあ決定な。通訳も来いよ!って言わなくても来るかw」 通訳(コクリ) 男「よっしゃああ!泳ぐぜ!」 女「おぉーっ!」 男&女「って、通訳…!」 通訳(あ、あまりジロジロ見ないで下さい…/////) 女(負けた…) 151 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 44 33.73 ID QlJoFl7SO ごめん × 説明 ○ 設定 152 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 48 39.29 ID Sv0+zNyK0 男「Let s hang out somewhere this weekend, Onnna!!」 通訳「女ー、週末にどっか遊びに行こうぜ?」 女「いいよ、映画はどう?」 通訳「Ok, then I want to go see a film」 男「Sounds fine. I ll see you in front of the station at 5 40am on Sunday, see you then」 通訳「いいね、じゃあ日曜の17時40分に駅前で待ってるからまたその時会おうか」 女「うん、じゃねー」 通訳「I see. Bye.」 男「See you later.」 通訳「またなー」 こうですか?わかりません>< 153 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 56 33.69 ID IAZgsJng0 あれから私は飼育小屋へ行っていない。 同僚君と会うのが怖い。そう怖いのだ。 会えば彼に彼女がいるかどうかが分かる。心の声が聞こえる私には分かるはずだ。 でも、それを知るのが怖い。もしも彼に彼女がいたらと、思うと・・・・・ 私は変わったのかも知れない。 綺麗で素直になれないあの二人に出会った。 寂しくて心を閉ざした同僚君の本心を知った。 昔なら怖いなんて思うことは無かった。 心の声が聞こえる私に恐怖などありはしなかった。 そして、多分・・・今私が感じている気持ちを持つことも 通訳「同僚君・・・・会いたい・・・・」 154 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 22 58 24.39 ID 6qZDP44m0 152 5 40amは5 40pmの間違いじゃ? 155 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 23 03 33.19 ID Sv0+zNyK0 154 ホントだ しかし冷静に突っ込まれるとは予想GUY 156 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 23 07 11.24 ID IAZgsJng0 同僚「ゴン太。ピー助。ヘチャムクレ。ご飯だぞー。」 ゴン太「ぶるひひひひ!」 ピー助「ギャーギャーギャー!!」 ヘチャムクレ「ギゲっギゲっギゲっ!」 同僚「あとは・・・掃除か・・・」 最近通訳がこない。 あれほど毎日足しげく飼育小屋に通っていたのに。最近は何故かめっきりやってこない。 同僚「まあ別にいいけどよ・・・」 嘘だった。別にいいわけがない。 以前ここにいた時に感じていた、あの暖かな気持ちが今は感じられない。 それはとてもとても、寒くて寂しいことだった。 もう自ら否定することは無理だった。 俺は、あの、通訳が動物と一緒にいる時の笑顔を見るのが好きだった。 あの顔を見ると、いままで固まっていた心が、ほぐれて柔らかく暖かくなるのが感じられた。 多分、これが人を好きになるってことなんだろう。 今まで動物しか心を許せる相手のいなかった俺にとっては判然としかねたが、きっとそうなのだろう。 同僚「・・・・・・・・・今度・・・あいつに会ってみるか・・・・」 俺は2月14日のあの日、ここでバナナを貰った事を思い出しながら、そう口走った。 ホワイトデー3日前のことだった。 157 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 23 17 41.95 ID IAZgsJng0 ホワイトデー当日 男「はい。女。あと通訳にも義理チョコのお返しな。」 女「あ、ありがとう。一応礼は言っておくわ。」 通訳『何故本命のチョコをあげた私と義理チョコの通訳さんへのお返しが同じ物なのでしょうか?はっきり言って不満です。』 女「ちょっ!通訳っ!そういうことは分かってても言わないものでしょ!!」 男「ははは。悪いな。女。たださ。最近通訳元気なかったみたいだから、元気にしてやろうと思ってさ。」 女「そんな事言って、別々の物を買うのが面倒だったんでしょ?」 男「うっ!」 女「あはは。図星ー。でもまっ。許してやろうじゃないの!」 ホワイトデー当日。二人はこんな風にして楽しそうにしていた。 きっと、当の本人達は気付かなくても、こうやって明るく楽しくしている瞬間が一番幸せなのだろう。 でもそれは私には訪れないだろう・・・・・ もうこの頃には、私は同僚君と会うのをほとんどあきらめていた。 あの気持ちはもう感じることはないだろう。 また、昔と同じ何も感じない毎日がやってくる。 ただそれだけの事。別にそれで自分が死ぬわけじゃない。不幸になるわけじゃない。 そんな風に言い聞かせてみても、 幸せそうな二人を見ていると、 私の胸がジクリと痛むのをとめることは出来なかった。 159 愛のVIP戦士 2007/02/08(木) 23 53 03.91 ID MOmRtYwM0 ホワイトデーが終わって、また普通の平日がやってきた。 私はいつもと同じように下駄箱に手をいれ、上履きを探ろうとする。 ガサ・・・ 何かが手に触れる。 私の胸がドキリと脈打つ。 取り出してみると白い箱だった。 「バナナが・・・三つ」 中にはバナナが三つ。そして手紙が一枚。 誰からか?なんてすぐ分かった。 この後どうすればいいか?なんてすぐ分かった。 心の声なんて聞こえなくても、手紙を読まなくても、 私の心は バナナを見たときから 既に答えを出していた。 161 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 01 55.59 ID ID+OG4xW0 ガチャ・・・ キイ・・・・ 同僚「――――よお。手紙・・・読んでくれたんだ。」 通訳(フルフル でもすぐに分かった。あなたが何処を選んだか、なんて。 同僚「そっか・・・あのさ・・・・それじゃあ言うけど・・・」 通訳「・・・・」 同僚「飼育係り――――やめないでくれないか?」 通訳「・・・・」 同僚「その・・・言いにくいんだけど―――――――俺・・・」 皆まで言わずとも私には分かる。 心の声が聞こえる私には。 いや。今ここにくるよりもずっと前から。 思えばあなたに彼女がいるなんて 杞憂以外の何者でもなかったんだ。 だって、あなたの気持ちは、 同僚「お前のことが好きなんだ。」 痛いほど私には伝わってきていたのだから。 同僚「今まで辛く当たっててごめん・・・こんな俺とでも付き合ってくれますか?」 私はゆっくりと目を閉じて、深く頷いた――――――――――――――― 163 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 13 24.46 ID zLNXTPWZO 萌えた 164 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 13 25.99 ID FI4sv+yk0 161 完結 ・・・完結なのか? 166 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 15 31.15 ID ID+OG4xW0 女「べ、別にあんたのために作ってあげたわけじゃないんだからねっ!!」 通訳『男君のために愛情こめて真心こめて作りました。食べてください。』 男「おっ。俺の好きな春巻き入ってんじゃん。作るの大変だったろ?」 女「う、うるさいわね!さっさと食べなさいっ!!」 通訳『はい。でも男君のためならフランス料理だって朝飯前です。』 男「ははは。それじゃ。いただきますか。」 同僚君に告白された日からしばらくが経った。 けど、付き合い始めたからといって何が変わったわけでも無かった。 別に、同僚君と二人でデートしたり弁当を作ってあげたりといったイベントがあるわけじゃない 普通のカップルなら当たり前のようにすることも、不器用な私達には少し敷居が高かった。 私は、今日も今日とて以前と変わらずあの二人に付きまとって通訳を続けている。 帰りに飼育小屋で動物の世話をする日課も復活した。 変わった事なんてほとんど無いように思える。 変わったことといえば 167 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 15 53.72 ID ID+OG4xW0 ガチャ・・・ キイ・・・・ 同僚「よ。」 通訳(コク 同僚「ほーら。お前ら。飯だぞー。」 ゴン太「ぶるひひひひ!」 ピー助「ギャーギャーギャー!!」 ヘチャムクレ「ギゲっギゲっギゲっ!」 同僚「しっかしあれだな。うちの学校もコンドルだの馬だの毛むくじゃらの図鑑にも載ってない生物だの、 良く飼う事許してくれたな。っつか誰だよ?こいつら連れてきたの?」 通訳「大丈夫・・・皆なついてるから。」 同僚「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうだな。」 通訳「そう。」 同僚の前では通訳しなくなったことだろう。 168 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 19 08.62 ID ID+OG4xW0 164 ぐわははは!!こっちが本当の完結だあああああああっ!!! だが油断するでないぞ!! 奴らの物語はこれで終わったわけではないっ!! 第二第三の通訳の物語が目の前に広々と横たわっているのが 貴様らにも見えるはずっ!! さあ!ゆけ書いて更にこのジャンルを極めるのじゃっ!!! by東西南北中央腐敗 170 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 22 03.00 ID zLNXTPWZO ますます激しく萌えた 172 愛のVIP戦士 2007/02/09(金) 00 22 55.73 ID FI4sv+yk0 168 乙、感動した PREV 新ジャンル「通訳」01_vol01 NEXT 新ジャンル「通訳」01_vol03
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/78.html
女「好きなヤツができたんだと思う。あたし」 男「思う?」 女「人の気持ちはうつろう物」 男「目に見えるものは蜃気楼」 女「触れないかもしれない。だから確かめない。…臆病だから」 男「気持ち、わかる」 女「そりゃどーも」 男「………………」 女「………………」 男「……告白、しないのか」 女「しないよ。エゴイストだから」 男「……そか」 女「だから、これも自己満」 男「?」 チュ 男「………………」 女「返事はいい。ばいばい」 男「………………ッ」 ぐい。 チュ 男「……また明日な」 女「………………」 女「………ひゃあ」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/344.html
女「ねー、二回目したくない?」 男「……さっきしたばっかりだろ。まだ勃たないよ」 女「えー」 男「ごめん……回復遅くて」 女「謝らないの。そだ。ねぇ、精力増強のツボ、女友に教わったんだけどやってみる?」 男「そんなんあんの?」 女「うん!たしかここを………」 男(ドキドキ) 女「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!!!」 男「ヤッダーバァァァァァァ!!」 女「フフ……秘孔・男君大好を突いた……お前はもう、勃っている」 男「ぎゃぼー」 女「んん~?間違えたかな?」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/312.html
削除依頼
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/464.html
女「うっふっふー」 男「……なんか変な笑い方してるな、女。どうした?」 女「あくじょてきわらいかた」 男「ほほう」 女「おとこのこをてだまにとるのです」 男「お前が?」 女「おとこなんてかんたんよ」 男「説得力ねぇー」 女「ちょっとほめたらなんでもかってくれるのよ」 男「なるほど」 女「たとえば、きんじょのやおやさん」 男「おお、あの蛸みたいなオッサンな」 女「おつかいにいったら、おまけくれた。りんご」 男「………そうか。よかったな」 女「ちょろいもんよ」 男「………なんか奢ってやるよ。何がいい?」 女「えっとね、えっとね」 男「スーパーで買えるもんな」 女「……わたぱち」 男「おk」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/407.html
黄泉返った新ジャンル(?)「ゾンビ妹」 1 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 sage 2008/06/15(日) 21 16 52.88 ID rwnrVcdI0 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44597.jpg 注意:猟奇的な表現を含む可能性があります。ご注意ください。 3 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 sage 2008/06/15(日) 21 19 41.93 ID rwnrVcdI0 さんぽするゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44599.jpg テケテケテケ・・・ ドサッ! 妹「かばん、おっこちた・・・」 ・・・ テケテケテケ・・・ ボトッ! 妹「うでも、おっこちた・・・」 ゾンビまめちしき:ゾンビはくさっています。 4 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 23 12.90 ID KA690Rgi0 なんぞ 5 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 27 29.99 ID FxuKC2ttO お還りというべきか。 とりあえず前のと同じ書き手と期待して眺めさせてもらうわ。 6 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 28 59.41 ID rwnrVcdI0 兄とゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44601.jpg 妹「おに゛ぃ~」 兄「ん? どうした?」 妹「うで、とれた。」 兄「またか・・・」 妹「くっつけて。」 ちくちく 妹「くすぐったい。」 7 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 31 11.51 ID rwnrVcdI0 5 ども。 支援も歓迎します。 8 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 33 55.88 ID VgUXvWldO 今日の名作劇場はここですか? 11 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 38 49.78 ID rwnrVcdI0 暗闇で何かを食べるゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44606.jpg ばりっ むしゃっ がつがつ・・・ 薄暗い廊下に、何かを咀嚼し、飲み込む音が響く。 そして床に飛び散った真っ赤な液体。 兄「な、なんだ?」 むしゃむしゃ じゅるじゅる ごくり・・・ 兄「妹・・・」 妹「おに゛ぃ・・・ ごめん・・・ ね゛・・・」 兄「まさか・・・ お前が、食ってるのは・・・」 ・・・ 妹「すいか。」 兄「冷蔵庫にしまっといてくれって言ったのに・・・」 妹「おとしたら、われたの。」 兄「はぁ・・・ うまいか?」 妹「おいしい。」 ゾンビまめちしき:ゾンビは食欲旺盛。 12 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 46 54.47 ID rwnrVcdI0 おにぎりを食べるゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44609.jpg 妹「おに゛ぃ~ おなか、すいた。」 兄「ほれ。おにぎり。」 ぱくぱく もぐもぐ ごくん・・・ ボトボトボトボト 妹「おに゛ぃ~ おなかすいた。」 ゾンビまめちしき:ゾンビははらわたが出ています。 13 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 53 07.09 ID rwnrVcdI0 原始肉とゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44612.jpg 兄「今日は奮発して、おっきいお肉だぞ。」 妹「や゛ったー おに゛くだー!」 兄「ほれ、お食べ。」 妹「いただきま~す!」 ガブリ! ムシャッ! ハグハグ・・・ 妹「・・・キシャァァァァ!」 兄「お前、肉食うとき性格変わるよな・・・」 ゾンビまめちしき:ゾンビは肉が好き。 14 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 21 57 14.16 ID Q7RrZ7cpO 懐かしいな だるま以来かね 16 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 04 28.79 ID rwnrVcdI0 14 そうなるかな。 17 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 sage 2008/06/15(日) 22 05 41.15 ID 6uT4XMlw0 萌えればいいのか和めばいいのか欝ればいいのか 19 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 11 53.91 ID rwnrVcdI0 ひかれたゾンビ妹 ~その1~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44615.jpg ブロロロロ...ドン! べしゃっ! 配達「や、やべー、人ひいちゃった・・・」 兄「気をつけてくださいよ、まったく。」 配達「す、すみませ~ん、大丈夫ですか!?」 20 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 22 45.46 ID rwnrVcdI0 ひかれたゾンビ妹 ~その2~ 兄「あ、大丈夫です。大したことありません。」 むくり 妹「だいじょぶじゃない! い゛たい!」 配達「ギャーーーッ!」 兄「よしよし、後でくっつけてやるからな。あ、そこの脚ひろってもらえますか?」 配達「ヒィ~ッ!」 ブロロロロロ・・・ 兄「あ、お~い、待ってくれよ~」 妹「い゛っちゃった・・・ しつれ゛いしちゃう!」 ゾンビまめちしき:ゾンビはけっこう丈夫。 21 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 23 46.79 ID rwnrVcdI0 ひかれたゾンビ妹 ~その2~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44625.jpg 兄「あ、大丈夫です。大したことありません。」 むくり 妹「だいじょぶじゃない! い゛たい!」 配達「ギャーーーッ!」 兄「よしよし、後でくっつけてやるからな。あ、そこの脚ひろってもらえますか?」 配達「ヒィ~ッ!」 ブロロロロロ・・・ 兄「あ、お~い、待ってくれよ~」 妹「い゛っちゃった・・・ しつれ゛いしちゃう!」 ゾンビまめちしき:ゾンビはけっこう丈夫。 22 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 sage 2008/06/15(日) 22 26 49.11 ID 6uT4XMlw0 _ ゾンビパンチ! ( ゚∀゚) N/ ( つ ニl Σ三 lつ | | W し ⌒J 23 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 30 18.40 ID rwnrVcdI0 ゾンビ妹 誕生編 ~その1~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44627.jpg お兄ちゃんと妹はとてもなかよし。 お兄ちゃんは、大学院の研究生。妹は、小学校の3年生。 お父さんとお母さんは、妹が生まれたばかりのときに亡くなって、お兄ちゃんとふたり暮らし。 でも、お兄ちゃんはとっても優しくて、ちっとも寂しくありません。 25 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 36 17.61 ID rwnrVcdI0 ゾンビ妹 誕生編 ~その2~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44632.jpg 今日は妹の遠足の日です。 お兄ちゃんの手作りのお弁当を持って、元気に出発です。 妹「いってきま~す!」 兄「気を付けてな~。」 ・・・ そして、妹は帰ってきませんでした。遠足で登った山で、行方不明になったのです。 兄「妹・・・」 数ヶ月が経ちました。 お兄ちゃんは、妹がいなくなったことが、まだ信じられません。 いつかひょっこり「ただいま~」って帰ってくるんじゃないか、そんな気がしていたのです。 27 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 42 24.66 ID rwnrVcdI0 ゾンビ妹 誕生編 ~その3~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44639.jpg お兄ちゃんは、大学に行っても元気が出ません。 後輩の女の子が、とても心配しています。 後「先輩! 元気出してください!」 兄「あ、ああ・・・ ありがとう・・・」 後「あ、あたし! あたし先輩のおうちに、ごはん作りに行きます!」 兄「え・・・?」 後「だって、だって、先輩元気になってくれなきゃ、あたし・・・」 ・・・ 後「先輩、妹さん可愛がってたんですね。」 兄「ああ、大事な妹だからな。」 後「でも、元気出さないとダメですよ。いつまでも落ち込んでたら妹さんも心配ですよ。」 兄「そうだな・・・ うん、そうだな。」 後「そうです! ファイト! ですっ。」 兄「後・・・ 今日はありがとな。メシ、うまいよ。」 後「そんな、先輩のためなら、あたし・・・」 28 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 sage 2008/06/15(日) 22 44 01.55 ID 6uT4XMlw0 後輩って新キャラ? 出た覚えが無い 30 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 51 54.86 ID rwnrVcdI0 28 新キャラ。 まあ前と同じじゃあなんだしな・・・ 31 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 22 54 43.82 ID rwnrVcdI0 ゾンビ妹 誕生編 ~その4~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44641.jpg 妹がいなくなって、数ヶ月が経ったある夜のことでした。 兄「今日は、あいつの誕生日だな・・・」 そのとき、玄関で音がしました。 ずる ずる ぺた ぺた がりがり がりがり・・・ 兄「(誰かがドアを引っかいている・・・) だ、誰だ!?」 がりがり がりがり・・・ ?「お゛・・・ に゛い・・・ ちゃ、ん・・・」 兄「!!!」 ?「お゛に゛い・・・ ちゃん・・・ あ゛けて・・・」 兄「妹!!!」 ガチャン! そこには、ゾンビになった妹の姿がありました。 妹「ただい゛、ま・・・ お゛に゛い、ちゃん・・・!」 兄「お前・・・」 妹「ごめんね゛・・・ おべんと、な゛くなっちゃった。」 兄「ばか、いいんだよそんなの。お前が帰ってきてくれただけで・・・」 32 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 04 40.69 ID rwnrVcdI0 ゾンビ妹のお留守番 ~その1~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44647.jpg 今日は兄が大学に行く日。 兄「じゃ、行ってくるからな。いい子にしてろよ。」 妹「あ゛いあい~」 バタン 妹「・・・」 ・・・ 妹「おに゛ぃ?」 ・・・ 妹「おに゛ぃ、いない・・・」 キョロキョロ 妹「おに゛ぃ~~ どこ~~~?」 34 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 11 10.90 ID rwnrVcdI0 ゾンビ妹のお留守番 ~その2~ http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44649.jpg 妹「おに゛ぃ?」 バサッ 妹「おに゛ぃ~?」 ガラガラ 妹「う゛ぇぇっ・・・ おに゛ぃ~!?」 カパッ 妹「うぇぇぇぇ~ おに゛ぃ~・・・」 兄「何やってんだ?」 妹「!!! おに゛ぃ!」 兄「ただいま。」 妹「うぇぇ~ おに゛ぃ~ どこにい゛たの~?」 兄「大学だって。それよりお前、いくらなんでも便器の中に兄はいないぞ。」 ゾンビまめちしき:ゾンビは頭もくさっています。 35 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 13 20.43 ID F3YSSthh0 んー…、これは受け止め方が難しいですね 36 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 16 23.02 ID rwnrVcdI0 みかんを食べるゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44651.jpg 兄「ほれ。みかんだよ。」 妹「あむあむ・・・ おいしい。」 兄「そかそか。」 妹「あむあむ・・・ おに゛くの、あじがする。」 兄「それは腕だ。」 ゾンビまめちしき:ゾンビはなんでも食べます。 37 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 17 09.96 ID rwnrVcdI0 30分ばかり留守にします 保守or支援プリーズ 41 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 sage 2008/06/15(日) 23 49 21.33 ID FxuKC2ttO 妹「おに、い゛さ、ま」 兄「どうしました。あまり動くと体が崩れるから静かにしてなさい」 妹「わたしは、いもうとで、すよね?」 兄「そうですね。血縁的にはぼくの妹で間違いないと思います」 妹「なら゛ば、わたしにもいもうとぞくせいはあ゛るのですね。みりょくをかん、じま゛すか?」 兄「いえ、それ以上にゾンビ属性が強くて打ち消してます。完全にアウトです」 妹「そこ、はう゛そでもみりょくてきだとい、うべきです。おこったのでちょっぷこうげきにいこう゛します」 兄「痛くないどころか逆に貴女の腕が取れているじゃないですか! 耐久力オーバーですよ!」 妹「わざ、とです」 兄「なにがですか」 妹「うでがとれたの、がです。こうすればおに゛いさま、はうでをつけてくれ゛るでしょう?」 兄「……畳針はどこにありましたっけ。物凄く太いので縫合しないと」 妹「おに゛いざま、はげど、うです」 兄「まさか今の貴女にそれを言われるとは思いませんでしたよ」 42 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 54 11.46 ID rwnrVcdI0 ただいま。保守感謝。 41 支援だ! ありがとう! 43 愛のVIP戦士@全板人気トナメ開催中 2008/06/15(日) 23 54 30.46 ID rwnrVcdI0 お勉強するゾンビ妹 http //vipmomizi.jog.buttobi.net/cgi-bin/vestri/src/vestri44662.jpg 兄「そこ違ってるぞ。」 妹「・・・」 兄「・・・」 妹「・・・?」 兄「どした?」 妹「・・・」 むしゃむしゃ ゾンビまめちしき:ゾンビはお勉強が苦手。 PREV NEXT 黄泉返った新ジャンル(?)「ゾンビ妹」_vol02 参考:【2ch】ゾンビの娘にひたすら萌えるスレ まとめサイト 画像置き場【VIP】
https://w.atwiki.jp/moeu/pages/27.html
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/394.html
新ジャンル「葬儀屋」 684 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 18 48 01.58 ID Ph2rI6rW0 女「それにしても」 男「ん?なんだ」 女「葬儀したところで、亡くなった本人は喜んでるとは」 男「本人の問題じゃない」 女「……」 男「親族や関係者が『人の死』を心に刻む。それができればいいんだ」 女「そうですか」 男「ああ」 女「でも、どうして葬式をするんでしょう」 男「いや、だから」 女「『天国へ旅立った』とか『仏になった』とか、 逆に死を遠ざけているような」 男「祝うんだ」 女「何をですか」 男「死んだことに決まっている」 女「へぇ……」 男「幸せだと思い込めば幸せになれる。人間そんなもんさ」 新「また一件成約しましたよ! 今夜も一杯いかがですか」 男「おお、これはありがたい。良かった良かった」 女(まあ……今が幸せなら、それでいいのかも) 687 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 18 54 41.71 ID 3qbnf0Bv0 684 小学校時の教頭が神社の出だった。 いつだったか教頭がみんなの前での雑談で、 「うちの場合は死ぬと悲しまないんだ、むしろ喜ぶ。 死ぬと本当に神に仕えることになるから」と・・・。 なぜかそんな話を20年ぶりくらいに思い出した。 689 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 00 33.02 ID ws4kTIsi0 青年「すげぇな、俺」 女「……?」 青年「いやマジに。ここまでとは自分でも思わなかったわ」 女「……」 青年「まさか親父が死んでも涙一つで無いとは」 女「……!」 青年「実の息子ですらこんななのによ」 青年「なんで、赤の他人が鼻ァ真っ赤にしてんだか」 女「! ……すみません」 青年「……チッ。ざけんなよ、俺……」 女「すみ……ません……」 691 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 03 33.39 ID J4/cpm+R0 男「中華は匂いが残るんだが」 女「…すみません」 普段でも謝ってそうだ 693 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 06 10.63 ID eRHBYBH4O このスレテラセツナス(´;ω;`)グズッ 698 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 16 58.89 ID Ph2rI6rW0 男「ありがとう新人くん。今夜はたっぷりと酔わせてもらったぞ」 新「いえいえ」 女「うぅ……清めても清めても」 新・男「?」 女「思い出は……消えずに、積もって」 男(泣き上戸だったのか) 女「ふとした時にぃ、はい上がってくる」 新「そんなものなんですか?」 男「人生も死ぬまで経験さ」 新「死んだら?」 男「俺を知る人の経験になる」 女「誰もぉ、知らなかったらぁ」 新「……」 男「経験なんて、逝ったら必要のないものか」 新「でも、仕事の経験は頑張って積みますよ」 男「でかした」 女「もう一杯でー♪ あの世行きになれー」 新「……これも経験かぁ」 702 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 47 54.91 ID Ph2rI6rW0 新「世界を眺めると、葬儀の意味が分からなくなりますね」 男「今更だな」 新「何万、何十万と人が死んでいっても、弔う人はほとんどいないって」 男「ふむ」 新「戦場や難民地区で誰にも気づかれずに息を絶やすんですよ?」 男「まあなんだ。 言いたいことはわかるが、足元を見ろ。 ここで生きている人間がいて、ここに灰になる前の死体があること。 お前にできることは今ここにしかないのさ」 新「はあ……」 男「俺たちが触れられない世界で死ぬ人より先に、 この整えられた亡き骸を供養する事だな。 ついでにもう一回」 新「え?……あっ、右手が!」 男「足元には気をつけろ。な」 703 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 54 13.93 ID /PR912dp0 女 「…膨らんでたらしいですよ」 男 「この遺体、溺死だったのか。」 女 「…直すの大変だったでしょうね…」 男 「死んでからは案外簡単に直せるもんさ…。」 女 「……。」 男 「ご遺族にはせめて綺麗な顔、見せてあげないとな。」 女 「……。」 男 「…まぁ、まだご遺体が残ってるだけマシさ」 女 「……?」 男 「”無い者”は直せないし棺にも入らないだろ?」 女 「……。」 男 「…昔あった事故でな…酷い事故で、手しか残ってなかったな… でも、そういう時でも、俺達はこの棺にそれを入れてやらなきゃいけないんだよ。 女 「……。」 男 「それがこの、”葬儀屋”の仕事さ。」 704 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 57 32.32 ID M/Krus/n0 手だけ・・・・想像しただけでダメポ・・・葬儀屋なれねーわ(´・ω・`) 706 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 19 58 41.10 ID 44zTGiQA0 …ちんこだけの時も…いれるのかな……… 708 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 01 39.00 ID /PR912dp0 704 飛行機事故でバラバラになった遺体を集めて だだっ広い体育館にずらりと並べられた棺桶に入れていくのです(´・ω・`)夏だと匂いも凄いらしい 709 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 01 59.71 ID w1ipjEalO 706 知るかwwwww 710 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします age 2006/04/30(日) 20 04 20.48 ID JUDDm2+N0 708 聞きたくない 711 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 05 35.98 ID IihmpBqm0 708 kwsk 712 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 06 32.20 ID gWbUAqH3O 710-711 対照的だな。 713 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 07 36.97 ID /PR912dp0 知りたい人はJAL123便の事故を調べれば分かる。 葬儀屋じゃなくて解剖医の手記だったけどHPに載ってた(´・ω・`) 714 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 09 03.68 ID Ph2rI6rW0 女「やっぱり冷たいですね……。」 男「そうだな。どんな死に方をしても、空気より冷えている」 女「そして、ここにその冷たい ”物” があって」 男「生きている ”者” がいて」 男「皮肉だな」 女「皮肉、ですね。 遺体のおかげで、生きていることを再確認する、だなんて」 男「自分の体温のせいで、目の前に死があると再確認するなんて」 男「……」 女「……」 新「まあ、『皮と骨』だけになってますけどね。この仏さん」 男「いつ入ってきた」 女(雰囲気ぶち壊し……) 716 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 12 26.90 ID 2A6QUdnDO 714 なんでこーポンポンとネタが出てくるんだろう?うまやらしい 717 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 20 12 44.40 ID Yk/9vW9f0 ガヤガヤガヤ 男「それでは、ご焼香を・・・」 女「凄い人数ですね」 男「学校の先生だったらしい。この年にしては異例の出世だとか」 女「そんなに多くの人に送ってもらえるなら・・・」 男「幸せだろう って思うか?」 女「はい」 男「・・・・どうだろうな?」 女「え?」 男「自分の死んでるツラを見られるんだぞ」 女「・・・」 男「しかも、偉ェ大勢に見られるんだぞ」 女「・・・」 男「気持ちいい・・・わけがない」 ガヤガヤガヤ 男「・・・・ワリィ、タバコ吸ってくる」 女「はい・・・・」 ノシ 602も書いてみました。両方とも実話から 719 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 19 14.74 ID 3qbnf0Bv0 703 けど、身内か親しい人でないと 確認の時は見れたもんじゃ無いけどな・・・ 去年遭遇したけど・・・ 720 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 20 50.97 ID GKRBmWVvO 男(五年前 「……」 上司 「……っす、ほら、泣くだけじゃなく、お前も手合わせろ」 男(五年前 「…っすっん…」 男 「…お前……エライな…」 女 「……んっす」 721 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 21 23.68 ID /PR912dp0 女 「……。」 男 「またテレビか…今度は何だ?」 女 「あ、何か宇宙人解剖フィルムを今夜徹底解剖…だそうです。」 男 「…更に解剖してどうすんだよ…。くっだらねぇー…。」 男 「この墜落して死んだ宇宙人ってちゃんと埋葬したのか…?」 女 「さあ、したならやっぱり土葬とかじゃないですかね?」 男 「つうか宇宙人ってどんな宗派で埋葬してやりゃいいんだ…」 女 「…とりあえず宇宙に打ち上げてあげれば…何とかなりそうじゃないですか?」 男 「いや、墜落で死ぬような体じゃ、宇宙葬のコストが掛かり過ぎる筈だ。母星でも火葬か土葬だな」 女 「あ、なるほど・・・さすがですね」 男 「ふふふ」 上司(見入ってる…仕事して欲しいなぁ…) 732 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 39 34.84 ID nDUodI/K0 女「知ってました?兎って1羽2羽って数えるんですって」 男「あぁ、食べること出来る様にするためらしいな」 女「…食べる。そうですか」 男「ペンギンも1羽2羽らしいぞ。こっちは単純に鳥だからな」 女「…人間は1人」 男「死体は1体」 女「じゃあ私たちが携わってるのは?」 男「そう来ると思ったよ。 『1人』でいいんじゃねぇかな」 女「そう来ると思ってました」 男「うるさい。泣かすぞ」 734 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 48 14.24 ID EijnlRRJ0 男「なぁ」 女「・・・」 男「葬式、って何だと思う」 女「亡くなった人を弔うための・・・」 男「だな、昔は、な」 女「・・・今は」 男「残されたモンが納得するための作業」 女「・・・」 男「つまり、葬儀屋の仕事ってのは」 男「遺族の納得を後押しするだけなんだよ」 女「冷たいですね」 男「冷たいんじゃなくて、前向きなんだ」 735 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 20 48 17.92 ID Ph2rI6rW0 732 うまいな~。心に響く 736 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 00 59.73 ID ErgYER1R0 女「…」 男「どうした?」 女「病気で亡くなった方の安らかな顔を見ると思うんです」 男「何をだ?」 女「どっちが幸せなのかなって」 男「生きることと、死ぬことか?」 女「そうです」 男「…こう考えることはできねぇかな」 女「どんな風にですか?」 男「どんなに苦しくても、あの人は幸せに生きた だから、幸せに死ぬことができた」 女「…」 男「あれだけ家族が悲しんでくれてるんだ きっとあの人にはいい最期だったのさ」 女「そうかも、しれませんね」 745 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 35 58.47 ID Tq/oQ36jO 男 「俺が死んだ時、『俺という存在が無くなった』っていう事実をどれだけの人が知ってどんな反応をするんだろうな」 男 「俺が死んだって俺と関わりのないやつは無関心」 男 「当然だよな」 男 「…さっきから何一人で言ってんだ俺は」 747 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 56 46.90 ID nDUodI/K0 「ごめんなさい」 男「あん?」 女「いつもいつも直ぐに泣いちゃって」 男「なんだ気にしてたのか」 女「気にしますよ。情けない、って」 男「まぁな、向いてないかもしれねぇな」 女「ぐっ」 男「相手の事情も知らないで、簡単に感極まって」 「死んでいるという事実だけで、感情移入して」 「仏さんが生前、人を不幸にしまくってたかもしれないのにな」 「上辺だけを頼りに涙流してる。まさに馬鹿だな」 女「あう~ぐずっ」 男「そんで、また泣く」 女「ひっく…容赦…無いですね」 男「これを機に反省することだな。トイレ行ってこい」 ・ ・ ・ 男「タバコタバコ、っと。フ~ (だが、そういう奴が貴重だというのも事実なんだがな)」 748 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 58 03.58 ID Ph2rI6rW0 長いです。 ある病室にて、消えゆく魂とともに 祖母「まったく。こんな時に葬儀屋の広告なんて、不吉ったらありゃしない」 孫「まあまあ、おばあちゃん。仕方ないよ」 祖父「……わしも……もうそろそろ、かの」 女「どうしてわざわざここまで」 上司「たまには実地検証も必要だからな。 葬儀屋稼業がどう思われてるか、そこんとこは把握しないと」 男「へいへい」 上司「人の心をつかむ葬儀屋ってのがあっても、いいじゃないか。 合理化の波に呑まれずにやっていかんとな」 女「金と心、どっちが大事なんですか……?正直」 上司「しっ!病室に聞こえる」 男「いや、心がないと金も求めないし、葬儀なんてものもしない」 女「まあ、そうですけど」 749 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 21 59 09.61 ID Ph2rI6rW0 祖母「ああ。聞こえとるよ」 上司「あっ!」 祖母「まあ心は大切だ、大切だって、何回あんたらの言葉を耳にしたもんやら。 どうせ人間欲なんよ。金で心も買えると思っとるんやろ?」 孫「おばあちゃん?」 祖母「聞かんほうがええ。汚いものを子供に見せとうないわ」 孫「おばあちゃんは黙ってて! ……私の祖母が失礼しました。 心は大切ですね。どんなにそれが本能から興ったものであっても」 女「……うん。心がないと何もできないって。聞いたの?」 孫「あんなに大きな声じゃ聞こえますって。デリカシーがないって言われません?」 女(この子、初対面なのによく言えるなぁ) 上司・男(うん、確かに) 752 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 02 10.68 ID Ph2rI6rW0 孫「でも、心があると、死ねませんね」 女「え」 孫「人を想う心があると、自分の体も捨てられません」 上司「いいことじゃないか? 坊や」 男「まあ最近は、他人のことを気にしすぎるからな」 女「……」 孫「僕のおじいちゃんは幸せかもしれません。 余命を宣告されて、予想外にも早く運命を受け入れました」 男「人のために生きるより、自分のために、か」 孫「いえ、自分に適した生き方を知ることって大切だな、って思ったんです。 他人のためだけに生きても苦しいし、高望みだけしていてもつまらない、って」 上司(適した生き方か。 俺も最初はこの仕事に就くとは思わなかったしな) 孫「どれだけ幸せな最期を送れるかは、 どれだけ幸せな生を送ったか。 最も幸せな人生は…… 自分自身の型にぴったりと合った器のようなものではないでしょうか」 753 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 02 09.67 ID GKRBmWVvO 葬儀屋の泣き虫さん 泣き虫 「……ぐすっ…ぐすっ、んひっ、ぐすっ(/_;)」 男 「…いつまで泣いてんだ」 泣き虫 「だって…ぐすっ…ぐすっ…」 男 「あ~、だって。だと分からないだろ!?(-"-;)」 泣き虫 「…ま、っひ、まだっ、まっ、小さいんですよっ…(ノ△T)」 男 「……事故だったんだ…しょうがない…だろ(-_-)」 15分後 754 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 02 47.35 ID Ph2rI6rW0 祖母「ほー。成長したのお」 女「君の話はよくわかったよ。でも、ひとつだけ言わせてほしい。 まだ、若いんだから。その型は、できるだけ広げた方がいいよ」 男「そうだな。悟りきった顔をしてその場に立ち止まるだけじゃ、成長しないぞ」 孫「……僕だって…… ぼくだって、泣きたいんです」 女「うん。そう来ないと」 孫「おじいちゃんが喜んでくれるまでは、死なせません。 僕の笑顔を見て最後の幸せを感じてくれるまで」 祖母「……ここに来よったんはあんただけや。おおきに」 上司(これは) 女(家庭事情、察します) 755 新人さん出てこなくてごめんなさい 2006/04/30(日) 22 03 29.79 ID Ph2rI6rW0 祖父「うむ、ありがとう、誰も看取ってくれんかと思ったわい」 孫「おじいちゃん。やっと、笑ってくれたね。 これで……おばあちゃんと仲直りしてくれる?」 祖父「今なら、かま、わ、ん。 ありがとう。我が嫁よ、そして孫よ」 祖母「おおきに、ほんまおおきに……うぅっ……」 女「……ずぅ」 上司「おい!こういうところで」 男「良い、じゃない、ですか、ぐずっ」 孫「泣いてください。いつか訪れる、最期、まで…… ……うああああぁ……」 756 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 04 05.81 ID Ph2rI6rW0 _,_,__,____,_________________ 祖母「あれ? なんや? どうした!?」 水平線となった心電図の向こうに。 成り代わった者の幸せは見えているのだろうか。 祖母「早い、早すぎるで」 孫「こんな話があるんですね」 女「……」 男「泣け。泣かないと浮かばれない」 孫「ありがとうございました。一緒に見届けてくださって」 女「そ、そんな……ぐすん……」 757 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 05 02.82 ID Ph2rI6rW0 上司「……心って、大切だな」 男「ええ」 上司「たった一つの思いが、死にゆく体さえ動かした」 男「幸せな死に方だったのかな」 女「長い間連れ添った奥さんと、 あんなしっかりとしたお孫さんの笑顔を向こう側に連れていけたんですから」 男「涙、たまってるぞ」 女「ん」 男「今日は泣け。俺も泣いてやる」 上司「明日に涙を残さないようにな。 これこそが実地検証だ。あの仕事が得られるかはどうでもいい。 何度も言うが、心の大切さを、分け合う事ができたのだから」 Fin. 758 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 05 17.39 ID GKRBmWVvO 泣き虫さん2 男 「…なぁ、落ち着いたか?…な?(--;)」 泣き虫 「……ハイ…っひ」 男 『まだ、泣いてる』「……あっ。」 遺族母 「……あの、亡くなって、しまった、息子のためにそんなに泣いてもらって……っひ…ありが…っひ、ありがとうございます(ノ△T)」 男 「……!?」 泣き虫 「……っひ……あー(ノ△T)」 男 『っはぁ。またか……(-o-;)』 更に15分 男 「…やっと、落ち着いたか?なっ?大丈夫か?(-o-;)」 泣き虫 「……迷惑かけて、んすっ、すみませんでした(ρ_;)」 男 「…ああ、分かったから。もう泣くな…」 泣き虫 「……ハイ(-_-)…すみませんでした…」 男 「ソコまで、ヘコむなよ。いつでも泣き 止むまで待っててやるから。な?」 泣き虫 「……あっ…あれれ?…私…(;-ヽ)」 男「……あーー!また泣くっ!ヾ(-Д-;)」 767 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 15 04.16 ID Ph2rI6rW0 女「長い話を読んでも」 男「人生は短い」 女「!!」 男「言いたいことは分かってる」 女「ならばこれはどうですか…… 『ごめんなさい』と謝っても」 男「亡き骸は意にも介しない」 女「……さすがですね」 男「経験だ。 長い物語や報道で世界を広げるよりも、まず働くこと。 実際に投げ込まれるとわかるさ」 女「耐え切れない人は、その衝撃で頭蓋骨が陥」 男「縁起でもない。やめろ」 768 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 25 52.12 ID YGLQexid0 男「……」 女「……」 男「……泣かないのか」 女「……泣きませんよ」 男「そうか……」 女「今日だけは……絶対に泣きません」 男「……」 女「どんなに哀しくても……どんなに悔しくても」 男「……」 女「今日だけは、泣いちゃ……ダメなんです」 男「……明日は欠勤にしといてやる」 女「…………すみ……ません」 男「他人の死に泣けるくせに身内の死には泣けない…… いや、他人の死に泣けるからこそ、か……」 776 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 35 09.17 ID Ph2rI6rW0 新「桜も散って……長い雨が続きますね」 男「ああ。正直晴れてほしいな。遺体の腐敗が進む」 新「スケジュールも変わりますからね」 男「でもなあ。腐って土に還るのが自然だものな。」 女「私は、それがいいです……」 男「そうか?」 女「誰にも金も迷惑もかけずに、消えていきたい」 新「まあ、先輩もこの仕事を続けているとそうなるかもしれませんね」 男「人に見守られる遺体も、緑に覆われる遺体も。 幸せだったらそれでいいさ」 新「そうですよねー」 女「はぁ……早くしあわせになりたいなぁ……ぐすん」 男「泣く理由が単純だな」 女「たまには、自分のために泣いたっていいじゃないですか」 新「それもそうですね」 男「涙雨も誰を悲しむわけでもなし。まあ、人前では泣くな」 771 お詫びします 784 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 22 49 31.66 ID n/QVTabb0 男「差し入れだ」 女「食欲…ないです」 男「そういうな。食うもの食わんと体力持たんぞ」 女「…」 男「…」 女「…食欲なくても、お腹は減るんですね…」 男「食わないと生きていけないからな」 女「…」 男「うまいか?」 女「…おいしい…です」 男「それ食ったら顔洗って来い」 女「…ぐずっ」 807 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 11 33.25 ID ixpjBhjcO 新「葬式の最中に笑いそうになったことあります?」 女「不謹慎ですよ」 男「俺はあるぞ」 女「え?」 男「お経を読んでるときにな」 新「同じですね。俺もお経読んでるときに笑いそうになりました」 女「何でそんな時に?」 男「お経の言葉がな」 新「確か一心頂礼ですよね」 女「何かあるんですか?」 男「法界塔婆、我等礼敬」 新「北海道バーガー」 女「…?」 本当に聞こえた 変なもので本当にすみません 808 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 13 02.05 ID LVWPBFAtO 807 あるあるwwwww 810 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 13 50.12 ID M5mxRQnx0 女「・・・」 男「・・・どうした?」 女「あの奥さん・・・」 男「?・・・奥さんがどうした」 女「あの奥さん、泣いているように見えたけど嘘泣きだった。仮にも10年以上連れ添った旦那さんが亡くなったというのに。」 男「そうかぁ?ただのお前の勘違いじゃないのか?」 女「いいえ。あれは嘘泣きよ。それに、親族の人たちの彼女を見る目もなにか違和感があったわ。」 男「そういわれればそうかもしれないなぁ。」 女「これは・・・何か匂うわね。」 811 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 17 02.68 ID 3F9NlIyMO 810 真実はいつも一つwww 812 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします ごめんなさい 2006/04/30(日) 23 18 45.54 ID J4/cpm+R0 事実や現実は2つや3つどころじゃない 815 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 26 59.42 ID n/QVTabb0 俺は懲りずに書き続けることを決めた 女「…」 男「…」 女「…死って」 男「…ん」 女「死ってなんなんですかね」 男「…さぁな」 女「不幸なこと…ですよね」 男「涙で送り出されるなら、死んだ本人は幸せだろう」 女「…」 男「…」 817 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 40 31.19 ID J0o/fWLt0 あと少しで1000 ksk しちゃってごめんなさい 819 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 42 10.40 ID 7rN78w220 817 ここは早いところ次スレ立てて 1誘導してしまった方がいいかもしれない さすがにまだ早いけど 821 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 45 18.58 ID J4/cpm+R0 良スレは一期一会 ヘタに次スレができると馴れ合いとクオリティの低下しかない という可能性は高い 822 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 47 53.41 ID 3F9NlIyMO 821 それには同意 でも振り返れるようにまとめは欲しい… 823 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 51 28.62 ID axX3pBPcO 1000まで行っても次スレなんて立てずに 各々が感じたクオリティを胸に生きていけばいい そして出来る者が違う形ででも漫画や小説でクオリティを具現化すればいい と今北俺が言ってみる 824 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 52 01.52 ID 7rN78w220 ああ、そっか 一期一会の法則破ってまで 1みたいな作品を読み続けたいってのなら 自分でが書いて読めばいいのか。把握した 825 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします sage 2006/04/30(日) 23 56 44.86 ID cVDGRSG10 まとめだけ作って次スレ作らないってのはよくある手だよね 826 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 57 27.97 ID Ph2rI6rW0 書く行為読む行為は全て自らのものだからね 次スレは心の中に 827 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/04/30(日) 23 58 44.14 ID 2A6QUdnDO 女「早起きは三文の得っていうけどさ」 男「………」 女「それ考えたら、あの世に逝くために人生で二回は早起きしないといけないんだよね」 男「………」 女「じゃあ早起きしなきゃ、死ぬことはないのかなって思ってさ」 男「それが遅刻した言い訳か」 女「ごめんなさい」 828 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2006/05/01(月) 00 00 30.93 ID eHzM2jDMO ワロスwwwwww PREV 新ジャンル「葬儀屋」01_vol03 NEXT 新ジャンル「葬儀屋」01_vol05