約 2,371,063 件
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/377.html
新ジャンル「貧乳魔術師」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/newgenreschool/pages/44.html
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 20 33.89 ID gAqRYD/00 彼女は人間じゃない、妖怪だ。 腰から下が幽霊みたいに消えてしまっている。 でも彼女は俺にとって大切な人。 昼間、寝台から外を眺める彼女の顔は、美しかった 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 23 07.36 ID gAqRYD/00 「ねぇ」 彼女が声をかけてくる 「私のこと、怖くないの?」 怖いもんか 「いきなり押しかけてきて、ここに住む!なんて叫ぶもんだから驚いちゃった」 別にいいじゃん、どーせ表向きは空き家なんだし 「そーだね」 そーだよ 「なんか嬉しいな」 何が? 「私、こんなんだからまともに相手にされたことなくて」 じゃあ、俺が友達第一号だね 「だね」 彼女の笑顔には、どこか寂しそうな影が差していた 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 25 58.55 ID gAqRYD/00 なぁ 「何?」 どーして妖怪なんかになったの? 「……」 どーした? 「なりたくて、なったわけじゃないの」 ……… 「気がついたら、ここで、こーしてたんだ」 ……ごめん 「謝る事ないよ!そんな質問をされたのも、初めてだし」 それ以前のことは? 「覚えて……ないんだ」 そうか… 「ただ、私も昔はただの人間だった気がする」 …… 「ねぇ」 なんだい? 「ないても、いいかな?」 どうぞ 「胸……貸して?」 ああ ぎゅっ 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 28 25.54 ID gAqRYD/00 夜になると、俺は彼女を抱えてベランダに出る。 一般的な妖怪てけてけは両手で歩くらしいけど、彼女は華奢な女性だ。 年齢的にもまだ17ぐらいの少女だ。 俺は彼女を抱え、人目につかないように夜空を見上げる。 「綺麗だね」 そうだね 「……」 どこか寂しそうな彼女の顔は、不覚にも、ちょっと綺麗だった 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 31 12.58 ID 1y/8Y80QO 挿入出来ないなw 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 31 21.41 ID gAqRYD/00 彼女は、妖怪だけどどこか妖怪らしからぬひとだった。 食事もするし、睡眠もとる。 どちらかというとただ下半身がない人間に等しい。 でも彼女からは心臓の音が聞こえない。 温もりも感じない。 彼女を寝台に横にして。 眠るまで、俺は彼女の額に手を置いた。 「あったかい」 そう言って、彼女は眠りに落ちた。 どこか、瞳に涙を浮かべながら 12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 32 29.54 ID 1kn83Ge1O 9 おまえってやつはwwww 13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 33 52.98 ID gAqRYD/00 俺は毎朝、彼女のために朝食を作ってから学校にでかける。 成績は中の上、友達も少なくはないほうだ。 その日も友達から遊びに誘われた。 俺は丁寧に断った。 たとえ断り続けても、俺のことを嫌いになるような奴らじゃなかったから。 それに、彼女を一人にしておく時間が延びるようなら。 俺は友達なんていらなかった。 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 37 20.54 ID gAqRYD/00 家に帰ると彼女は寝台の横に置いておいた朝食をいまだに食べ続けていた。 まぁ昼食の分も含めてるから多めに作ってあるからかもしれないが。 下半身のない彼女にとって、ご飯を食べるのも少し大変らしい。 俺は彼女からスプーンをとりあげ、食べさせた。 柔らかそうな唇が、食べ物を取り入れていく。 食べたものがどこに行くのかなんて無粋な発言はよそう。 俺は今、彼女といられて幸せなんだから。 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 40 46.92 ID gAqRYD/00 ご飯をなんとか食べ終えた後、俺は一通りの家事をこなす。 彼女が着ているものを着替えさせ、洗濯する。 初めは恥ずかしがっていた彼女も、もう慣れたようだ。 彼女の一糸まとわぬ姿は、煩悩を呼び起こさず、ただ美しかった。 このまま、絵画にできそうなほどに。 俺はベランダに出て、彼女と自分の洗濯物を乾かす。 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 41 23.53 ID gAqRYD/00 ふと思ったんだが、これって需要あるか? 続けるべき?それともいらない? 24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 42 33.42 ID iZqzHlis0 おいおいおいおい当然続けるべきwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 42 53.10 ID N83vgo+q0 早く続き書けバーローwwwwwwwww 31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 44 16.92 ID gAqRYD/00 「ねぇ」 なんだ? 彼女は俺に尋ねた。 「今日あったことを話してよ」 わかった。 毎日同じ寝台の中から外を眺めているだけの少女にとって、世界は退屈にすぎなかった。 俺が来てから多少よくなったらしいが、それでもこの退屈はきついのかもしれない。 当たり前だ、まだ17ぐらいの少女だ。 俺の他愛もない学校での生活にも、彼女は笑って聞いてくれた。 今の俺は、この生活が気に入っている 33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 49 25.68 ID gAqRYD/00 彼女はいつも寂しそうだった。 自分も世界を彩る一人のはずなのに、世界に置いていかれていた。 そしてそれを自覚するのは、とても悲しいことだった。 行くか。 俺のと突然の発言に彼女は目を丸くする 「……どこに?」 彼女の質問に答えることもなく、俺は彼女を抱え上げた。 驚く彼女尻目に、俺は彼女の服を脱がし、別のものを着せた。 淡い魅惑色のワンピース。 もちろん、腰から下に布があっても意味はない。 だけど、それは彼女の下半身を隠すのには十分だった。 俺は彼女をまるで一人の少女のように抱きかかえた。 そして夜空の下、俺達はでかけた 35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 09 53 04.78 ID gAqRYD/00 この姿になってから家を出たのは初めてらしい。 彼女はかなり驚いていた。 そして家から外の世界に、とても目を輝かせていた。 静寂が支配する夜の闇の中。 俺の自転車の音だけがそれを切り裂いた。 後ろに乗る彼女は俺の体に必死にしがみつき、感嘆の声を出していた。 こういうのもたまにはいいだろ? 「うん」 彼女の声は少し涙で濡れていた気がした 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 10 00 49.28 ID gAqRYD/00 俺は自転車を漕ぎ、近くの土手に来た。 ここは夜になると誰も寄り付かない、俺のお気に入りの場所だった。 彼女を抱えて、自転車を降りる。 そして一緒に土手に座る。 彼女は一人じゃ座ることもできないから、俺が体を支える。 土手からは街が一望できた。 彼女の顔は輝いてた。 寂しそうな横顔より、やっぱりこっちのほうが綺麗だ。 俺はその思いをそっと胸にしまう 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 10 05 36.34 ID gAqRYD/00 家に帰り、俺は彼女を寝台へと横たえる。 「ありがとう」 彼女はそう呟いて、目を瞑る。 ありがとう、か。 少女は今どんな夢を見ているのか。 いつか、また自分の足で歩けるようになる夢なら、それは幸せだろうな。 もし、今俺の願いが叶うなら、今宵だけは、幸せな夢を彼女に。 俺は自分の部屋に戻り、睡眠をとる。 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2006/07/18(火) 10 08 50.23 ID gAqRYD/00 翌日も、その翌日も、俺は彼女と共に家を出た。 自転車を漕ぎ、夜の世界を旅し、そして2時間後に帰宅した。 俺は昼より夜のほうが好きだ。 彼女も昼より夜のほうが好きだ。 そして俺は彼女のことが好きだ。 もし、この想いが許されるのなら、俺はまだここにいたい。 いてあげたいんじゃない、ここにいたいんだ。 次へ新ジャンル「てけてけ」2
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/837.html
後輩娘「先輩~おべんと食べましょ~」 男子ABC「男!てっめえ!レベル高い娘どうやって拐かしたんだ!」 男「ハモるな、キモイ。お前等、コヒマまで歩かすぞ!」 -屋上 後「先輩、さっきはムッチーみたいでかっこよかったですよ」 男「ムッチーって誰だ?返答次第ではガタルカナルに投棄するぞ。」 後「牟田口廉也、インパール作戦を立案実行、多くの日本兵を餓死させた。」 男「聞くけど、硫黄島と小笠原、どっちに流されたい?」 後「ごめんなさい。もう言いません。だから真顔で言わないで下さい…」 男「今日はどうする?泊まりか?」 後「試験も終わった事ですし、久々に先輩…男さんの127mm単装速射砲が…」 男「後、遠巻きに早漏だと言ってるのか。お仕置き確定。」 後「ごめんなさい、46cm単装砲にしますから…お仕置きはやめて~」 男「発射まで時間が掛かるが次弾装填時間が掛かるな…まあいい」 後「よかった、これでお仕置きは…」 男「お仕置きは執行な。今から6時間後の快楽に期待するんだな。」 後「ベットに関してはヒトラー並の独裁者ですぅ…」 その晩 男「撃ち~方始め!」 肉の当たる音と嬌声が朝まで続いていた 新ジャンル「軍オタっ娘」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/228.html
くの「ふ~……すっきりすっきり」 今、用を足して部屋に戻って来た私は、便利屋を営むごく一般的な女の子 強いて違う所をあげるとすれば、相棒のリューマが好きって事かナー…名前はクルミ・ハルカワ そんな訳で宿の自室に戻って来たのだ ふとベッドを見てみると、相棒のリューマが座っていた くの(ウホッ!いいリューマ…) そう思って見ていると、リューマは私を見てこう言った 忍者「やらないか」 最近、なかなか行為をさせてくれなかったせいで欲求不満だった私は、ホイホイと付いていってしまったのだった 新ジャンル「くそみそテクニック」 忍者「いいのか?ホイホイと入って来ちまって。俺は幼馴染みだって構わず喰っちまう男なんだぜ」 くの「うん…いいの」 忍者「よっしゃ。タップリ気持ち良くしてやるからな。覚悟しろよ」 彼…ちょっと軽そうな男、リューマはSEXにも慣れていて、私はベッドに入った途端、半裸にひん剥かれてしまったのだ ピチャ……クチュ…チュッ…… くの「ん……あっ……はっ…ん………」 忍者「(゜д゜)」 くの「やっ……あ…ん……こっち……みんなぁ……馬鹿ぁ……んっ」 忍者「壁|д゜)」 くの「んっ…!…も…うっ……駄目…ぇ……っ」 忍者「ん?もうイクのか?随分と早いんだな」 くの「あんっ……違…うっ……」 忍者「じゃ何だ?言えよべジーっ…じゃない、クルミ(・∀・)」 くの「…っ……早く……早く…挿れてぇ………私……おかしく……なっちゃう……よぉ………っ」 忍者「いい事思い付いた。お前、自分で挿れて動け」 くの「え…ぇ……自分……で………っ?」 始めは戸惑ったが、彼のそそり立った肉棒を見ていると、そんなえっちな事をヤりたくなってきてしまった… チュ…クチュ…ク…チャ……ジュプ… くの「あ、あっ…!は…入り…まし…たっ…!」 忍者「ああ。次は自分で動くんだ」 くの「んっ…!…はぁ……っ!…あ……んっ……あ…ん……あんっ……んっ!…あっ……あんっ!」 忍者「膜内が暖かいのがよく分かるぜ」 くの「あ、あっ…んっ!あんっ!あ、ん…あんっ!あ、んっ!あん…あっ!…もう……あっ…ん……だっ…めっ…ぇ…!」 くの「んっ!あ、ん!あ…んっ!…やぁ…ああぁーん!!」 忍者「バテたのか?」 くの「リューマっ…がっ……動け…って……言ったくせにっ………」 忍者「そういや、そうだったなw だが、俺はまだイってないんだよ…(・∀・)」 ヒョイッ……ジュ、ジュプッ くの「や…?あ、あんっ!」 忍者「次は俺の番だぜ?」 くの「や、ぁ……ら…めぇ…っ!…イっ……ちゃうぅ……よぉ……っ!」 忍者「何ぃ!?さっきイったばかりなのに、またイくだぁ?お前、俺を性欲処理機と勘違いしてんじゃねぇのかぁ?」 くの「違うっ………リューマは……リューマ…はっ……その……………リューマの…馬鹿ぁ…」 忍者「いいよいいよ。俺は勝手にやるから。今夜はずっとヤりとおすから」 くの「え、え…ぇ…!?」 こうして、私達の行為はくそみそな結果に終わったのだった… 新ジャンル「くそみそSEX」
https://w.atwiki.jp/new-genre/pages/120.html
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/321.html
ジャンル「マッタリしすぎ」 1 新ジャンル「名無しさん」 07/02/23 22 39 40 ID 9xXpGxBJ ~女宅・縁側~ 女「ZZzz.....」 男「ZZzz.....」 風の音、鳥の声、寝息は二つ。 2 新ジャンル「名無しさん」 07/02/23 22 44 56 ID 9xXpGxBJ ~高台~ 女「…………♪」 男「楽しそうだな」 女「うん……。風が気持ちいいよぉ~」 男「でも、冷たいよなぁ」 女「そうだねぇ~」 男「ほれ。ずっと風に当たってるのも、辛いだろ(後ろから自分のコート羽織らせる」 女「……ありがとぉ~♪」 男「気にすんな」 街を眺め、彼の匂いを抱いて、彼女は笑う。 人がいない。百も承知。誰も見ない。千も承知。自己満足。万も承知。 俺は俺の娘息子を書き連ねるだけのこと。傲慢だろうか、そうか。 3 新ジャンル「名無しさん」 07/02/23 22 51 07 ID 9xXpGxBJ ~屋上~ 男「ふぁ……」 女「大きい欠伸だねぇ~」 男「っぁ~……。眠いわ」 女「んー。寝る~?(正座して膝を叩きながら」 男「あぁ、いいなぁ。そんじゃ、御好意に甘えて、と……」 青空と、いい香り。 4 新ジャンル「名無しさん」 07/02/23 23 05 45 ID 9xXpGxBJ ~食堂~ 男「女。席、取っといてくれ」 女「わかったぁ~」 男「っとぉ……。やれやれ。女は、っと……。お、いたいた」 女「あぁ~、男君~。ここぉ~」 窓際の席。二人の日向の指定席。 5 新ジャンル「名無しさん」 07/02/23 23 11 21 ID 9xXpGxBJ ~並木道~ 男「……どうする?」 女「どうしよっかぁ~……」 焼き芋狙いの、猫が数匹。 6 新ジャンル「名無しさん」 07/02/24 02 03 14 ID 3CpeEgAe =≡= / 〆 . .∈≡∋ || γ ⌒ヽヽコノ || || .| | | ..〓 .|| ./|\人 _.ノノ _||_. /|\ ∧_∧ ( ・∀・) ( ∪ ∪ と__)__) 旦 7 新ジャンル「名無しさん」 07/02/24 02 43 42 ID nvHvjPIx ~音楽室~ 女「ドラムセットぉ~」 男「似合わん」 女「ギターはぁ~?」 男「しかもそれエレキじゃねぇか。論外」 女「トランペットぉ~」 男「いきなり普通の金管楽器か。とはいえ、お前らしくはない」 女「じゃあ、何がいいのぉ~?」 男「お前だと、三味線、琴が一番似合う」 女「……音楽室にそんなのないよぉ~……。それと、箏、が正しい漢字~。琴は『きん』って読んで、別の楽器だよぉ~」 男「そこにツッコみを入れるか!?」 和楽器。日本の音。 8 新ジャンル「名無しさん」 07/02/24 19 50 00 ID nvHvjPIx ~部室~ 女「…………♪(CDで曲聴いてる」 男「珍しいな。女が曲聴いてるなんて」 女「そうかなぁ~」 男「で、何の曲聴いてるんだ?」 女「ん~? 『さくらさくら』ぁ~」 男「童謡か……」 かすみか雲か 匂いぞ出ずる いざやいざや 見に行かん 9 新ジャンル「名無しさん」 07/02/24 19 50 56 ID nvHvjPIx ~女宅・縁側~ 男「……ここにいると、たまに自分の年齢間違えそうになる」 女「別にいいんじゃないかなぁ~? そんな男君もいいと思うよぉ~」 男「ははは。ま、褒め言葉として受け取っとくさ」 茶を片手、会話の花は、茶道について。 10 新ジャンル「名無しさん」 07/02/24 19 51 32 ID nvHvjPIx ~喫茶店~ 男「アイスコーヒー1つ」 女「えっとぉ~、ショートケーキとアイスティーでぇ~」 男「……よくケーキなんか食べれるな。ここ来る前に昼食食ったろ?」 女「甘いものは別になるんだよぉ~?」 男「っていうか、お前が洋菓子まで別腹ということにビックリだ」 女「偏見だぁ~……」 和菓子もいいが、洋菓子も悪くない。 11 新ジャンル「名無しさん」 07/02/24 19 57 37 ID nvHvjPIx ~女宅・縁側~ 女「あ~(空見上げて、手を振ってる」 男「どうしたんだ、女?」 女「えっとねぇ~、何か、空の方で誰かが手を振ってくれた気がしたのぉ~」 男「……いや、気のせいだろ?」 女「そうかもしれないけど、やっぱり手は振り返さないとぉ~」 男「気のせいにまで手を振るか……」 空を舞う影、人か鳥か。知る人は、当人以外誰もなし。 12 新ジャンル「名無しさん」 07/02/25 21 15 04 ID cK3O/vJj ~男宅・男部屋~ 女「……(日向で外向いて座ってる」 男「何見てるんだ、女?」 女「……」 男「女ー?」 女「…………」 男「まさか……」 女「ZZzz.....」 男「やっぱりなぁ」 いつもの光景。毛布をかける。 13 新ジャンル「名無しさん」 07/02/25 21 16 29 ID cK3O/vJj ~教室~ 女「あぁ~、鳥だぁ~」 先生「おい」 女「今日も空が青いねぇ~」 先生「こら」 女「日向ぼっこしたいなぁ~……」 先生「女ぁッ!」 女「あぁ~、はい~。どうしましたぁ~?」 先生「この問題解け!」 女「わかりましたぁ~」 あっさり解答、先生歯噛み。 14 新ジャンル「名無しさん」 07/02/25 21 18 22 ID cK3O/vJj ~女宅前・朝~ 男「ふぁ……ぁ。ん~、眠……」 女「お待たせぇ~」 男「あ~、気にするな。お前がいつもいつも遅いのは知っているから」 女「ごめんねぇ~……?」 男「別にいいっての。もう慣れた」 女「それならぁ~……。ついでに庭先の鳥にご飯撒いてくるから待っててねぇ~?」 男「まだ全部やってなかったのかぃ!」 エサやり、20分 15 新ジャンル「名無しさん」 07/02/25 21 21 24 ID cK3O/vJj ~教室・朝~ 男「あ~、セーフ」 女「間に合ったねぇ~」 友「相変わらず、遅い到着だな。お前ら」 眼「しかもその割に、急いでる様子ないしねぇ」 男「まぁな。正直、女の隣いると、遅刻とかどうでもよくなる。女みたいに」 女「私はそんなことないよぉ~……」 短「ま、でも実際、前科多数な女ちゃんじゃ、遅刻がどうでもいい、としか思えないわよ」 女「短ちゃんもヒドい~……」 男「ま、誰も女が不真面目だとは思ってないって」 前科多数。されどサボりは滅多になし。 そういえば、この板着てから初めて3バカ書いたな 16 新ジャンル「名無しさん」 07/02/25 21 22 23 ID cK3O/vJj ~茶道部室~ 眼「……いつもながら、ココはおかしいわよね。時間の流れ」 女「ん~……。そう~?」 男「まぁ、間違いなく周囲の時間に比べてノンビリしてるよな」 眼「出た瞬間、簡単な浦島太郎状態になりそう」 女「じゃあ、玉手箱用意しなくちゃねぇ~……」 眼「あら。私は年寄りになるのはイヤよ?」 男「眼の年寄り姿ねぇ……。うわ、説教長そ……」 眼「それは失礼な物言い。理知的な老人、と言ってほしいところね」 重箱の隅をつつく人を理知的とは言わない。 19 新ジャンル「名無しさん」 07/02/26 21 36 27 ID 01OQz5f1 ~遊園地~ 女「高いねぇ~」 男「ソウダナ」 女「あぁ~、男君~。遠くに見えるあの山、富士山かなぁ~?」 男「ソウカモナ」 女「……男君、どうしたのぉ~?」 男「ソウダヨナ」 高いところから見下ろすのが苦手。要するに、観覧車が怖い。 20 新ジャンル「名無しさん」 07/02/26 21 37 04 ID 01OQz5f1 ~屋上~ 女「……そういえばぁ~」 男「どうした?」 女「男君、高いところダメなのに、屋上は平気なのぉ~?」 男「……ナンノコトダ?」 意識して見下ろさなければ、まぁなんとか。 21 新ジャンル「名無しさん」 07/02/26 21 37 40 ID 01OQz5f1 ~教室~ 短「アンタらさ。何やってくれてんの?」 男「いやほんと、マジでスマンかった」 友「この通り。許してホント。ねぇ、お願い」 女「ねぇねぇ、眼ちゃん~。短ちゃん、何怒ってるのぉ~……?」 眼「あぁ、いや。別に。ただ、アイツの持ってきてた菓子を二人が食べちゃったのよ」 女「それはぁ~……。男君たちが悪いねぇ~……」 眼「そうね。ま、助ける余地はないわ。……あ、友が殴られた」 食べ物の恨みは恐ろしい。 22 新ジャンル「名無しさん」 07/02/26 21 43 01 ID 01OQz5f1 ~スーパー~ 女「えぇっとぉ~。ジャガイモにぃ~……(食材をカゴに放り込んでる」 男「……なぁ、聞きたいことがあるんだが」 女「どうしたのぉ~?(野菜を選びながら」 男「まず、どうして俺はどうして女と買い物してるんだ?」 女「男君が私の料理食べたいって言ったからぁ~。それなら、一緒に買い物したほうが楽しいよぉ~?」 男「なるほど。まぁ、確かに。んで、もう一個」 女「ん~?(選んだ野菜をカゴに入れる」 男「何でお前は俺にカゴを持たせない? 手ぶらだから罪悪感しか募らないんだが!?」 女「えぇ~……? だってこれぐらい、一人で持てるしぃ~……」 男「うるさい、せめて俺に荷物持ちくらいさせなさいっ!」 女「あぁ~。カゴがぁ~……」 微笑ましい光景。お互いの優しさ。 23 新ジャンル「名無しさん」 07/02/26 21 48 19 ID 01OQz5f1 ~男宅・台所~ 男「なぁ、手伝うことないか?」 女「大丈夫だよぉ~?」 男「いや、でも、お前のノンビリ加減見てると、どうしても不安が……」 女「心配しなくても、料理が失敗することないよぉ~」 男「あ、いや。そんな不満げな表情すんなって。ただ、心配してるだけなんだから」 女「だから、その心配がいらないんだよぉ~……」 ゆったりした動き。彼女の普通。彼はオドオド。 24 新ジャンル「名無しさん」 07/02/27 22 00 56 ID ZYHoqiDI ~美術室~ 眼「……うん、上出来」 友「いや、それで上出来と言うのか、お前は?」 眼「あら。十分じゃない」 友「……前衛的というか、何と言うか」 眼「何とでも言いなさい。アンタに分かってもらわなくても結構よ」 女「眼ちゃん~。これ、なぁにぃ~……?」 男「なんつーか、個性的だなぁ」 眼「アンタらもか。アンタらもなのか……ッ!」 前衛芸術とは、理解されがたいものである。 25 新ジャンル「名無しさん」 07/02/27 22 04 47 ID ZYHoqiDI ~校門前~ 男「ん。女……と、生徒指導部のか、ありゃ?」 先生「だから、何でお前はいつもいつも猫を従えて学校に来る!?」 女「ですから、着いてきちゃったんですよぉ~……」 男「……アイツは毎度毎度……」 友「よぅ。男。……女ちゃん、また何かあったのか?」 男「まぁな。……で、友。よく来てくれた。ナイスタイミングだ」 友「は?」 男「友ぉ! 何をカバンの中にゲームとかマンガとか忍ばせてんだ、ダメじゃねぇかぁ!!」 友「どわッ、言うなバカ!?」 先生「そこ! ちょっとそこを動くなぁ!」 友を生贄に捧げ、女を場から逃がす効果発動。 26 新ジャンル「名無しさん」 07/02/27 22 17 46 ID ZYHoqiDI ~女宅・居間~ 女母「……あら、女。また猫を家に入れたの?」 女「ん~? うん~(猫を膝に乗せて撫でながら」 女母「やれやれ。言っとくけど、飼うことはしないからね?」 女「わかってるよぉ~」 女母「ならよし。……じゃ、その猫、ちょっと膝に乗っけさせて?」 女「寝てるから気をつけてねぇ~」 蛙の親は、結局蛙。 27 新ジャンル「名無しさん」 07/02/27 22 24 32 ID ZYHoqiDI ~部室~ 男「……(茶をすすってる」 女「ZZzz.....」 男「…………(お茶請けの大福食べてる」 女「ZZzz.....」 男「……平和だねぇ……」 改めての実感。 28 新ジャンル「名無しさん」 07/02/28 20 43 18 ID nsJbx9bI ~女宅・縁側~ 女「……(お茶すすってる」 友「…………」 女「………………」 友「……ねぇ、いつもこんなことやってるの?」 女「ん~? そうだよぉ~?」 珍しい二人。日向ぼっこは難しい。 29 新ジャンル「名無しさん」 07/02/28 20 46 04 ID nsJbx9bI ~教室~ 短「ねぇ、友」 友「どうした?」 短「女ちゃんの日向ぼっこに付き合ってみて、どうだった?」 友「……ありゃ、男じゃないと付き合いきれんわ。俺にはまず無理」 短「やっぱりそうよねぇ……」 日向ぼっこに付き合ったことのある奴らの会話。 30 新ジャンル「名無しさん」 07/03/01 20 48 55 ID i9gS2nOg ~図書室~ 女「……(日向で本を読んでる」 男「…………静かだな」 女「図書室だからねぇ~」 本をめくる音。小声の会話。図書室独特の雰囲気。 31 新ジャンル「名無しさん」 07/03/02 21 40 07 ID vXMIW+Of ~高原~ 女「……雲が高いねぇ~」 男「だなぁ」 女「空が青いよぉ~」 男「確かに」 女「風が気持ちいい~」 男「そうだな」 女「来てよかったねぇ~」 男「本当にな」 草原に寝転がり、空を見上げる。 32 新ジャンル「名無しさん」 07/03/02 21 45 10 ID vXMIW+Of ~屋上~ 男「なぁ、何でこんなところでお茶会?」 女「ん~? これも立派な、部活動の一環だよぉ~」 男「……そうなのか?」 女「そうなんだよぉ~」 青空の下、茶を点てる。 33 新ジャンル「名無しさん」 07/03/03 21 49 01 ID 4p2RVS5Z ~屋上~ 男「まぁ、何だ」 女「ん~?」 男「意外にも、好評だったな」 女「そうだねぇ~」 男「……また、やるか?」 女「そうしよっかぁ~」 部活動の予定に、追加。 34 新ジャンル「名無しさん」 07/03/03 21 53 54 ID 4p2RVS5Z ~男宅・男部屋~ 女「……♪(陽だまりで座ってる」 男「そうやってると、何か光合成してるみたいだな」 女「ん~……。そうかもねぇ~」 男「活力充電中だしな」 女「そうそう~」 男「どれ、ちと日向が狭いが、俺も一緒に……」 女「あ、それじゃあねぇ~。男君、ここに座ってぇ~?」 男「? まぁいいけど」 女「でぇ~、私がここに座る~(男の膝の上に座る」 男「……なるほどな」 日向で二人、仲良く座る。 37 新ジャンル「名無しさん」 07/03/04 19 56 46 ID gvEJDtEF ~屋上~ 短「……女ちゃんの動向を真似してみようと思った」 眼「うん」 友「男みたいに美味しい役どころが欲しかったから、真似をした」 眼「なるほど」 二人『でも、コレは無茶だわ』 眼「でしょうね」 暖かい日向。使われなかった将棋盤が一つ。 38 新ジャンル「名無しさん」 07/03/05 23 41 42 ID Lcg/QLQT ~女宅・縁側~ 女「……♪(緑茶を手に持って日向ぼっこ中」 男「穏やかだなぁ……」 女「だねぇ~……♪」 男「これが幸せなんだろうなぁ」 女「そうだろうねぇ~……♪」 小さな幸せ。小さな平和。 39 新ジャンル「名無しさん」 07/03/06 21 58 38 ID IVSx3+Wr ~教室~ 男「赤巻紙青巻紙黄巻紙、ほい、友」 友「っと、赤巻紙青巻紙黄巻紙、よし眼」 眼「意外と言えるのね。赤巻紙青巻紙黄まき……がみ。短どうぞ」 短「噛みかけたわねー。赤巻紙青巻紙きまきまきー! はい、女ちゃん!」 女「短ちゃんも噛んでたねぇ~。あかまきがみぃ~、あおまきがみぃ~、きまきがみぃ~」 男「……ひとまず、俺と友は普通に言えたな」 眼「言えただけなら、私と女ちゃんもよ?」 友「と、ゆ~ことは……」 短「う゛……!」 四人『ゴチになりまぁ~す!』 茶を飲みに行った際の一幕。 40 新ジャンル「名無しさん」 07/03/06 21 59 20 ID IVSx3+Wr って、ちょw 場所指定間違えてるwww ~教室~ → ~ファミレス~ だったwwwww 41 新ジャンル「名無しさん」 07/03/07 22 31 12 ID wpa/OGvW ~屋上~ 男「ふぁ……ぁぁ」 女「ZZzz.....」 男「……ぁ~。昼休み終わるまで、まだ時間あるなぁ……」 男「ZZzz.....」 女「ZZzz.....」 響くチャイム。和やかな夢と、慌しい現実。 42 新ジャンル「名無しさん」 07/03/08 23 26 47 ID 9qke4DzC ~女宅・居間~ 友「女ちゃん、女ちゃん。これ、教えてくれない?」 男「こらそこ! 女は俺の専属教師だ、取ってくな!」 女「ん~、別にいいよぉ~?」 男「そこも、アッサリ承諾すんなッ!」 短「男君ったら、妬いちゃって。カワイー」 眼「短。アンタは他人おちょくる暇あったら、問題集に取り組みなさい」 短「むぅ~……」 騒がしい勉強会。筆は進まない。 43 新ジャンル「名無しさん」 07/03/09 21 32 07 ID IogK/J3c ~女宅・居間~ 男「……」 女「……♪」 男「ん~……」 女「どうしたのぉ~?」 男「いや、何でもない」 変化のない日常。それも平和の形。 44 新ジャンル「名無しさん」 07/03/10 23 19 55 ID O9XdlVZu ~草原~ 男「……おー」 女「凄いねぇ~……」 男「やっぱ、わざわざ電車賃とか払って郊外出た甲斐があったなぁ」 女「そうだねぇ~」 緑茶片手に天体観測。 45 新ジャンル「名無しさん」 07/03/11 23 06 42 ID ZHuMaqPT ~男宅・居間~ 男「おー。雪かぁ。コレが今年度最後の雪かなぁ」 女「そうかもねぇ~」 男「積もるといいな」 女「積もったら、雪だるまでも作ろっかぁ~」 男「お、いいな。それ」 ちらつく雪見て、楽しげに笑う。 46 新ジャンル「名無しさん」 07/03/12 22 57 23 ID 5ojsotI1 ~屋上~ 男「うん。お見事な手並み」 女「えへへぇ~、それほどでもぉ~」 男「……一応、真面目に言ってみたんだから、そうやって砕けた反応で返すなよ」 女「えぇ~。でもぉ~……」 青空の下。二人だけの茶席。 47 新ジャンル「名無しさん」 07/03/13 23 25 39 ID dpQbqwWW ~高台~ 女「ねぇ、男君~?」 男「ん?」 女「たまに、高いところから町を見下ろしたくなる、ってこと、ないかなぁ~?」 男「あー。鳥になりたい、とかそんなの?」 女「そうそう、そういうのぉ~」 男「そうだなぁ。俺はこの高台から見える景色で十分かなぁ」 女「そうなんだぁ~?」 男「女はもっと上空から見下ろしたいのか?」 女「ちょっとだけぇ~」 男「ま、この町通る航路の飛行機乗れば見れるけどな」 女「そういう問題じゃないよぉ~……」 男「ははは。わかってるって」 風を受けて、町を見下ろす感覚を知りたい。 48 新ジャンル「名無しさん」 07/03/15 00 11 56 ID kTJmZDtj ~部室~ 女「マッタリ講座ぁ~」 男「いきなり、何だ?」 女「マッタリ、を友君とかに教えてみたいと思うのぉ~」 友「まぁ、いいけど……。で、何を教えてくれるの?」 女「……」 友「……」 女「…………」 友「…………」 女「ZZzz.....」 友「いや、寝てるッ!?」 男「バカだなぁ。さっきからずっと講義は続いていたんだぞ?」 友「うそぉ!?」 いきなり実技の授業。 49 新ジャンル「名無しさん」 07/03/15 23 26 12 ID kTJmZDtj ~女宅・縁側~ 女「……春かなぁ?」 男「春じゃないよなぁ……」 女「まぁでも、お日さまは暖かいからいっかぁ~」 男「それもそうだな」 冷え込みにも負けず、二人は今日も日向ぼっこ。 50 新ジャンル「名無しさん」 07/03/16 16 49 11 ID ij0q54iJ ~部室~ 女「……」 男「ん、どうした、女? そんな神妙な顔して」 女「私と気が合いそうな子がいそうなオーラを感じたのぉ~」 男「なんじゃそりゃ」 女「何かこう……マッタリというか、マターリしてそうなぁ~……」 男「……はぁ?」 どこか同調するところがあるんだろう。そんな番外編。 51 新ジャンル「名無しさん」 07/03/16 22 01 02 ID ij0q54iJ ~女宅・縁側~ 男「……あ。そーいえば……」 女「ん~?」 男「ほい、これ。2日遅れだが、ホワイトデーのプレゼント」 女「あぁ~、ありがとぉ~。……えっとぉ~……。あ、茶筅だぁ~」 男「色々種類があって、迷ったぞ。ホント」 女「わぁ~……。わぁ~……」 男「どうした?」 女「男君~、本当にありがとぉ~……♪」 男「……どういたしまして」 満面の笑み。気恥ずかしさに、少し笑う。 52 新ジャンル「名無しさん」 07/03/17 23 22 50 ID 5+Xhbv69 ~女宅・縁側~ 女「……ふぁ……ぁ」 男「どうした、女。寝不足か?」 女「ん~、そうかもぉ~」 男「しょうがない奴だ……。ホレ、膝枕」 女「ありがとぉ~……。ZZzz.....」 男「ホント、寝つきのいいこって」 微笑みながら、髪を手で漉いてやる。 53 新ジャンル「名無しさん」 07/03/18 20 12 18 ID nYX66tkq ~食堂~ 友「勝負ッ!」 短「負けるかぁッ!!」 男「……いつものか?」 眼「いつものね」 女「二人とも、頑張れぇ~♪」 戦利品(パン)争奪戦。 54 新ジャンル「名無しさん」 07/03/19 22 46 30 ID jvx0uHXB ~教室~ 男「……なんかよぉ」 男友「どうした?」 男「これで成績優秀なのが、妙な気がしてならないんだ。俺は」 男友「……まぁな」 先生「そこ二人、喋るなッ!」 女「ZZzz.....」 授業中。彼女はマッタリ夢の中。 55 新ジャンル「名無しさん」 07/03/19 22 48 24 ID jvx0uHXB ~教室~ 男友「……あれ。俺、名前が昔に戻ってる?」 眼「あらま。おめでとう。退化したんだ」 短「じゃあ、最近やってなかったし、昔の芸当を一発」 男友「へ? いや、やめ――ッ!」 短「保守ッ♪」 友「うわらばッ!?」 綺麗な弧線を描き、彼は今日も宙を舞う。 56 新ジャンル「名無しさん」 07/03/20 22 28 08 ID Nre1EqjW ~坂道~ 男「っあぁ~……。坂上るのメンドいなぁ」 女「~♪」 男「女さ、何でそんなに嬉しそうなんだ?」 女「ん~? だってぇ~、こうやって坂の上の方見ながら歩いてるとねぇ~。ほらぁ~」 男「……民家が見える」 女「その先~。空が見えるでしょぉ~? 何だか、空に向かって歩いてる気がして、気分がよくなってくるんだよぉ~♪」 男「…………ハッ!」 女「鼻で笑わないでよぉ~……」 行けるなら、空の向こうまで歩いていこう。 57 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/21 19 10 33 ID ctEFMmcV ~坂道~ 短「いよっし、いっけぇぇぇ!」 友「任せな! ゴー!」 二人『いやっほぉーう!』 彼女を後ろに、自転車は勢いよく坂道を駆け抜ける。 58 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/22 22 28 03 ID wlFMN8ao ~高台~ 男「…………(膝枕してあげていた女の頭を撫でる」 女「ん~……? どうしたのぉ~……?」 男「っと、悪い。起こしちゃったか?」 女「大丈夫~……。んに……っ。どうしたのぉ~?」 男「いや、なんでもない。寝てていいさ」 女「ん~……」 男「…………」 寝息を立てる彼女。髪を漉く彼。陽だまりは今日も暖かい。 59 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/23 23 10 43 ID 48480g+L ~部室~ 男「……千客万来だなぁ、いつものことながら」 短「賑やかでいいじゃない」 眼「そうよね。枯れ木も冬の賑わい、って言うし」 友「いやまて。何でそこで俺を見る?」 男「えぇい、お前ら、帰れ帰れ! 部員じゃないのにくつろぐな!」 女「でも男君も部員じゃないよねぇ~?」 男「……っぐぁ……」 追い出し失敗。 60 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/24 22 32 02 ID pqTY6KRK ~山道~ 女「……♪」 男「ずいぶんとご機嫌だな、女」 女「ん~、だって男君とハイキングなんてなかなかないからねぇ~」 男「あぁまぁ、それもそうか」 女「それに木漏れ日浴びながら山道歩くのは、気持ちいいよぉ~……♪」 目を細め、腕を両手一杯広げる彼女。木漏れ日を抱きしめているように見えた。 61 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/25 22 10 30 ID opXs2Fk0 ~山頂~ 女「いい眺めだねぇ~」 男「だなぁ」 女「こういうところでノンビリできるのって、本当に嬉しいことだよねぇ~」 男「確かに」 山々と、茶菓子と緑茶のいつもの光景。 62 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/26 21 44 21 ID x0emIhUZ ~売店~ 眼「……暇そうね」 店「来て第一声がそれ?」 眼「別にいいじゃない。事実なんだし」 店「ま、それを言われると辛いところ」 眼「どうせ暇なら、少し話さない?」 店「はぃ?」 眼「私も暇なのよ。他は、ねぇ?」 店「なるほど」 苦笑を交え語り合う、穏やかな午後。 63 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/27 22 45 30 ID QHjtT9/W ~男宅・居間~ 男「……正直さぁ」 女「どうしたのぉ~?」 男「お前は絶対に、完璧超人だよな。そのトロくさいマイペースささえ無くせば」 女「最後、失礼だねぇ~……」 美味な食事を前にして。 64 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/28 22 13 27 ID XJVgKN1w ~神社~ 男「……ふむ」 女「どうしたのぉ~?」 男「正月でも縁日でもない神社、っていうのも、なかなか新鮮だな」 女「落ち着けるよねぇ~」 神聖なる神の内。二人はその中、茶をすする。 65 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/29 22 06 54 ID bbeL1xjz ~並木道~ 男「……暖かくなったなぁ」 女「今年の春先は寒かったしねぇ~」 男「これでゆっくり、外で茶が飲めるな」 女「冬もいつも飲んでたけどねぇ~」 男「ま、それも違いない」 笑いあう幸せ。 66 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/30 22 29 45 ID suo4WyNp ~女宅・縁側~ 女「……♪」 短「あれ? 女ちゃん、今日は一人でお茶ー?」 女「あー。短ちゃんだぁ~。そうだよぉ~」 短「なぁに? アイツは遊びにでも行っちゃったの?」 女「そうみたい~。短ちゃんも一緒に、日向ぼっこしよぉ~?」 短「いやぁ、私は遠慮するわ。ま、少しの間なら話し相手にはなるわよ」 女「そっかぁ~」 結局、夕暮れまで話し込んだとか。 67 新ジャンル『作家様(笑)』 07/03/31 22 31 29 ID kuNd/hNo ~男宅・居間~ 男「おー。スッゲェ雷。近くに落ちたなー」 女「そうだねぇ~」 男「停電になったりすると、怖いな」 女「んー。別に男君がついててくれるから私は大丈夫~♪」 男「……あ、そ」 素の惚気に、ちょっと赤面。 69 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/01 21 44 53 ID VDCXVFPn ~女宅・縁側~ 女「ん~……」 男「どうした? 難しい顔して」 女「しばらく、日向ぼっこ止めよっかぁ~」 男「は!? いったいどうした? 体調でも悪いのか? おい?」 女「え、はぇ? えっと……」 男「本当に大丈夫か? 熱は? 腹が痛いとかか? 体がだるいとかは?」 女「あぅあぅ……」 予想以上の反応に戸惑う彼女。本日はエイプリルフール。 70 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/01 22 07 51 ID jHtB55R2 なんてくぁわいいウソなんだwwwwwwwwww 71 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/02 08 22 12 ID phWlaEBU .  ̄/ __ _/_ _ /  ̄/ / ―/ / / / ./ ―― / / _/ / / _/ _/ _/ /_/ ._______ | | |(●), 、(●)、 | + オレハウマイゾ | ,,ノ(、_, )ヽ、,, . | \ | `-=ニ=- . | / \| `ニニ´ . |/ + | | + | | |______._| | | | | 72 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/02 22 11 39 ID bl9X/kEz ~商店街~ 男「よぅ、友。奇遇だ……が、どうしたんだ?」 友「昨日、エイプリルフールだったよな?」 男「そうだな」 友「エイプリルフールって、嘘をついてもいい日なんだよな?」 男「そのはずだな」 友「何でこうなったんだろうな」 頬には湿布。犯人は短。 73 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/03 22 23 16 ID cDlJVmgG ~並木道~ 男「今日もいい天気だなぁ」 女「そうだねぇ~」 男「こう天気がいいと、日向で昼寝がさぞ気持ちいいだろうに」 女「そう思う~。……」 男「ん。どうした? 手なんか握って」 女「えへへぇ~、たまにはこういうのもいいかなぁ~、って思ってぇ~」 男「……やれやれ。ま、俺もいいと思う」 散りかけ桜の並木道。二人は手繋ぎ歩いてく。 74 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/04 00 07 06 ID Bh1BY2Rb ~波~ 男「あ」 女「ん?なに~?」 男「明日暇か?」 女「え~?別に何にも無いけどぉ?」 男「花見いかねぇか?」 女「ん~。いいよ。」 男「じゃあ、あと連絡するわ。」 女「うん。まってる。」 なんら代わり映えの無い何気ない会話が幸せだと気付かなかった。 何も変わらないことは幸せだった。 75 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/04 22 38 47 ID YaBIk5/4 ~喫茶店~ 短「――でさぁ、友如きが私に嘘つくのよぉ? 許せる?」 眼「仲のよろしいこと。アンタはそのノロケでご飯五膳くらいは行けそうよね」 女「そうだねぇ~」 短「ノロけじゃなーい!」 穏やかな店内。穏やかじゃない心中。 76 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/05 23 08 43 ID Il2ihISV ~高台~ 男「……ん、くぁぁ……っ……と。あー、今日もよく寝たなぁ」 女「ZZzz.....」 男「ほれ、女。起きろ。そろそろ帰るぞ」 女「んん~……。もう少しぃ~……」 男「却下。ほら、さっさと起きる」 女「うに……。男君のけちぃ~」 眠そうな目。非難する目。それでも彼女は、やっぱりマッタリ。 77 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/06 20 59 43 ID roUCWRzt ~教室~ 男「春休みの登校日はイヤだねぇ」 女「そうだねぇ~」 眼「そう言わないの。にしても、長期休みあったにも関わらず、今一、久しぶりって感じはしないわね」 短「そりゃ、暇さえあればほぼ毎日のように会ってたしねぇ」 友「そうそう。しょっちゅう短に呼び出されては馬車馬のように働かさせられて……」 短「んなわけないでしょうがッ!」 友「うわらばッ!?」 教室を舞う友。春になっても変わらない。 78 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/07 22 36 45 ID n1Ehk+u+ ~女宅・縁側~ 男「ふぁ……ぁ」 女「眠いのぉ~?」 男「あー、まぁ、な。最近は日が暖かくなっていかん」 女「別に、冬でも同じように外で寝てたけどねぇ~」 男「ま、違いない」 女「……はい、膝枕ぁ~」 男「ん、すまん」 うつらうつらと夢を見る。春の日向で寝息は二つ。 79 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/08 23 29 23 ID Z/Q49ANL ~男宅・居間~ 男「……ふーん」 女「いい話だったねぇ~」 男「ありきたりな気がするけどなぁ」 女「えぇ~、でも、それがいいんだよぉ~」 男「そうか?」 女「そうだよぉ~」 ビデオを見つつ、マッタリ口論。 80 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/09 22 37 46 ID Pu8OR7P+ ~教室~ 女「遅れましたぁ~」 男「……新学年早々、コレか」 堂々と遅刻する彼女。新学年でも変わらない。 81 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/10 23 42 00 ID SFf0Y2Zk ~並木道~ 男「にしても、もう学校始まっちまったんだよなぁ」 女「そうだねぇ~」 男「春休みってやっぱ短いよなー」 女「やっぱり、残念~?」 男「んー。まぁな。一日中マッタリする時間も少なくなるし」 女「ふ~ん、そっかぁ~、そうなんだぁ~」 男「……何か含みがあるな?」 女「ん~。なんでもないよぉ~♪」 たとえままならない今日でも、君といるなら満足だから。 82 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/11 22 33 06 ID HNwzfYjW ~商店街~ 短「ほら、次はあっち! あの店見てみるわよー!」 友「おいおいおいおい……。もういい加減、いいだろ?」 短「まだッ! ほら、さっさと行く!」 友「へぃへぃ……」 彼女に捕まったが最後。買い物をしに街に繰り出そう。 83 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/12 22 08 41 ID 5Bf3ZJnL ~高台~ 男「ZZzz.....」 女「……♪」 夕暮れ高台、寝息をたてる。赤い世界で膝枕。 最近、またネタがなくなってきてるんだ、という泣き言。 というか、マッタリしてるかどうかすら疑問になりつつある罠。 84 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/13 20 19 20 ID O2UPzesy ~女宅・女部屋~ 女「うぅ~……」 男「新学期早々、風邪をひくとはなぁ」 女「ひなたぼっこぉ~……」 男「我慢しろ」 女「うぅ~……」 39.4℃の辛さ。 85 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/13 23 17 17 ID NNX1nHMo ネタがなくなってきたスレに割れる棒アイス降臨! ____ ヽ|・∀・∀・|ノ | | | | | | |__⊥__| ∥ ∥ ____ ヽ|・∀・ A` |ノ | | .| __ | | ̄ ̄ | | |___| |___| ∥ || 86 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/15 04 16 20 ID C2fy1zCD ~女宅・女部屋~ 短「にしても、アレよねぇ。女ちゃん、大変よねぇ」 眼「一日中布団に縛り付けられてるわけだしね」 短「まぁそのおかげで、毎日見舞いに来てくれる甲斐甲斐しい友人のありがたみが分かるわけで」 男「……甲斐甲斐しいと思うなら女の世話しろよ」 眼「あら。手伝っていいの? 着替えの手伝いなんか、男の子には役得じゃない?」 男「む……」 支援を請うか、役得を取るか。 87 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/15 21 28 43 ID EVTaqePg ~女宅・縁側~ 女「お休みが終わったよぉ~……」 男「まぁ、明日から学校だし、それまでに治ってよかったじゃないか」 女「でもほとんど日向ぼっこできなかったぁ~」 男「いいじゃないか。たまにはそういう時があったって」 女「う~、だってぇ~……」 男「我慢しろって。明日、学校の休み時間にたっぷり日向ぼっこしよう、な?」 女「でもぉ~」 男「まぁまぁ――」 日向ぼっこをしそこねる。その日はしばらく、駄々っ子化。 88 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/16 22 16 49 ID j3lV4lAy ~並木道~ 女「寒いぃ~……」 男「今日は風冷たいな。ホレ、もうちょっと近く寄れ」 女「ん~。ありがとぉ~」 男「何。病み上がりにこの風の冷たさは辛いだろうしなぁ」 女「えへへへへぇ~」 男「……どうした? 急に笑って」 女「なんでもぉ~」 風が吹く。腕を抱く。冷たい空気が暖かくなった気がした。 89 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/17 23 12 17 ID SGmJEkV0 ~並木道~ 短「……寒いわね」 眼「そうね」 短「近く寄っていい?」 眼「少しでも暖かくなりたいしね。構わないわ」 短「……」 眼「…………」 短「寒いわ」 眼「目の前のバカップル見てると余計にね」 前には腕抱くカップル一組。女は二人、寒さに震える。 90 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/18 23 42 01 ID /imt8LyJ ~教室~ 友「男。宿題……」 男「やってるわけないだろう?」 友「戦友(とも)よッ!」 男「お前だけが仲間だッ!」 短「……何やってんの、アイツら」 眼「さぁ? で、アンタはあそこの仲間入りしなくていいの?」 短「……」 眼「……」 短「女ちゃん、見せてぇ~?」 女「ん~、いいよぉ~?」 眼「やれやれ……」 持つべきものは戦友ではなく親友。 91 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/19 22 57 16 ID h7JRG7NL すごく……ネタが厳しいです……。 しばらくお休みしてみてもいいかな?かな? ~屋上~ 男「……暑い」 女「昨日までとは打って変わってだねぇ~」 男「お前は大丈夫なのか?」 女「どっちにしろ日向ぼっこぉ~♪」 男「あー、さよか」 春の日差しに晒されて、うっすら汗かき日向ぼっこ。 92 新ジャンル『作家様(笑)』 sage 07/04/19 23 05 04 ID sOYbwfeb 無理すんなー>< ~縁側~ ザーザー 男「今日は雨だなぁ」 女「雨だね~」 男「まだまだ寒いし部屋に入ってようぜ」 女「ん~・・・あー」 男「どした?」 女「蛙がいるー」 男「そりゃ蛙くらい居るだろ・・・」 雨が降っていようが女は女 93 新ジャンル『作家様(笑)』 sage 07/04/19 23 09 17 ID sOYbwfeb ~商店街~ ザーザー 短「ひぁー・・・もう、びしょびしょよ・・・」 友「急に降ってくるんだもんなー」 短「とりあえず、ここで雨がやむのを・・・どうかした?」 友「・・・・・・レース・・・」 短「はぁ?・・・・・・ってどこ見てんだ、バカヤロー!!!!!」 雨の日+白い服=凶器の法則 94 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/20 16 24 25 ID 2ww643m3 ______,.___, |; ; .... | ゜ 。 . | |l ̄| このスレはようかんマンが見守っています 。 .. | |l羊| ゜ .. | |l羹| ゜ .. | |l_| ゜ .. |; ; .... | ゜ .. |; ; .... | 。 ゜.. |; ; .... |.__ .. |; ; .... |∀・|ノ ゜ 。 . |; ; .... |.__| .. |; ; .... | | ,,.,、-‐ ´~`ー-‐ 95 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/21 01 37 24 ID hgwXvXqR ダメだ、ネタないし書かなくていいや、と思っててもどっかスッキリした感じがしねぇwww 習慣ってコワイネ。 ~部室~ 女「やっぱりこの時期でも、コタツはいいねぇ~……」 男「そういえばさ、女」 女「ん~?」 男「新入部員勧誘とかは?」 女「……ん~?」 男「だから、新入部員」 女「…………コタツっていいよねぇ~」 男「うぉい」 ぶっちゃけ面倒。 97 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/21 16 55 18 ID ny9iV3Ja ______,.___, |; ; .... | ゜ 。 . | |l ̄| このスレはこたつも見守っています 。 .. | |l炬| ゜ .. | |l燵| ゜ .. | |l_| ゜ .. |; ; .... | ゜ .. |; ; .... |_ 。 ゜.. |; ; .... |旦\ .. |; ; .... |__\ ゜ 。 . |; ; .... |※※※ヽ .. |; ; .... |────ヽ ,,.,、-‐ ´~`ー-‐ .. ̄ ̄ ̄ ̄ 98 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/22 00 38 26 ID J66JeG0v 何というスレ。これは間違いなく緑茶にも見守られている。 ~女宅・縁側~ 女「ZZzz.....」 女母「ZZzz.....」 友「親子どn……いや、なんでもない」 男「ちょっと表出ろ」 親子水入らずの安らぎ。邪魔する奴は表出ろ。 100 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/22 01 59 26 ID 4jwWCtE/ . |; ; .... | ζ . |; ; .... |_ ノ もちろんこのスレはお茶も見守っています ______,.___, |; ; .... |) ‐- . ゜ 。 . | |l ̄|. . _ `. 。 .. | |l緑| _,.ン.| ゜ .. | |l茶|  ̄. ; 彡| ゜ .. | |l_|. ; ;;;;;彡{ ゜ .. |; ; .... | ... ;;;;;彡| ゜ .. |; ; .... | ; ;;;;彡{ 。 ゜.. |; ; .... |. . ;; ;;;彡j ....... .. |; ; .... |., ; ;; = 彳 .. ゜ 。 . |; ; .... | ;;;ジ. .. |; ; .... | ̄ ,,.,、-‐ ´~`ー-‐ 101 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/22 23 19 45 ID J66JeG0v ~女宅・縁側~ 男「んー。まぁ、何だ。アレだよな」 女「どうしたのぉ~?」 男「何事も起きない、というのは、きっと平和なことであり、文句を言っちゃいけないことなんだよな? だが、やはり日々の刺激というのはあって然るべきわけで……」 女「えっとぉ~……。暇なのぉ~?」 男「有体に言えば」 女「私はこれでいいけどなぁ~……」 男「そうかぁ?」 女「そうだよぉ~」 男「んー。そっか、ならいっか」 女「そうそう~♪」 怠惰も彼女といれば苦にはならない。 102 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/23 23 07 15 ID lYTrV+sn ~教室~ 男「んー。思い浮かべることもできないなぁ。結構、アイツありき、の生活してるし」 女「どうなんだろうねぇ~。ん~。やっぱり、寂しいかもぉ~。ずっと一緒にいたいしぃ~」 友「……カップルという人種は、ノロける以外の行動を知らんのか。恨めしい」 短「妬まないの、アホらしい」 眼「アンタも大変よね。こんなのじゃ」 短「どういう意味よ、それ?」 眼「さぁねー?」 質問内容、大切な人との離別。 103 新ジャンル『作家様(笑)』 07/04/25 00 03 25 ID zb8nEchM ~女宅・風呂場~ 女「……ほぁ~……」 女「……ふぇ~……」 女「……へゃ~……」 女「……あぅ……」 女母「前もユックリしすぎて湯あたりしたわよねぇ?」 真っ赤になった彼女を扇ぎながらため息。 PREV 新ジャンル「マッタリしすぎ」03_vol03 NEXT 新ジャンル「マッタリしすぎ」04_vol02
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/801.html
男「体操男子ガチャピン種目別」 女「おおぅ…」 男「陸上男子五百メートルガチャピン」 女「おおぉぅ…」 男「水泳男子二百メートルガチャピン型」 女「やめて! もうやめて! これ以上私の頭の中のガチャピンを増やさないで!」 新ジャンル「ガチャピンは増殖する」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/474.html
新ジャンル「かぼちゃの妖精」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/502.html
新ジャンル「すぐ死ぬ不死鳥」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/435.html
新ジャンル「日陰ごっこ姉妹」絵倉庫 絵師さんがスレにアップされた絵を置いてます