約 2,370,968 件
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/858.html
女「あーもうどうしよう、ねぇなんかヤマとか教えてよぉ」 後輩女「って一年の教室まで来て何言ってるんですかぁ、そう言う話しなら大和先輩とか すすきさんとかにして下さいよ」 女「ダメダメ、どいつもこいつも『お前の為にならない』とか『自業自得』とかさぁ。 もう神様仏様って感じなのよぉ!」 後輩女「はぁ」 女「だからさぁ、ほら、ココに居るじゃない、神頼みなんだから…」 後輩男「で、俺っスか」 女「そうよ!あんた神社生まれだから霊感くらいあるでしょ!」 新ジャンル「無茶振り」 →「入れ代わりカップル…そういやそういう設定だったなぁ」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/829.html
女「何をそんなに苛々しているの?耳を澄ませてみなよ。聞こえるでしょう? 暖かな日差しで、新しい生命が育っていく音が。 風に吹かれて遊ぶたんぽぽの声。葉っぱの下で踊るてんとう虫のワルツ。 冬を越して土から顔を出した芽が、大きなあくびをするのが見えるでしょう? ね?春の音は誰にだって聞こえる素敵な詩なんだよ」 男「そうか。今は秋だけどな」 新ジャンル「春の音」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/830.html
女「じゃかじゃん!じゃーじゃっじゃじゃっーららっらーじゃかじゃん!」 男「………」 女「隊長!男くんの部屋に到着したであります!」 男「………」 女「気をつけろ!どこにどんな罠が仕掛けられているかわからないぞ!」 男「………」 女「承知しているであります!……アッー!隊長!これは!」 男「………」 女「男くんのぱんつ!隊員一号!よくやった!」 男「………」 女「隊長!しかしこのまま持っていけば先住民に感付かれる危険がありますであります!」 男「………」 女「安心しろ隊員一号!先程ジャ○コでぱんつを買っておいた!これを代わりに置いておくのだ!」 男「………」 女「さすが隊長!では男くんのぱんつを回収!」 男「………おい」 女「ハッ!先住民だ!」 男「何やってんだお前」 女「探検家ごっこ。ムチ攻撃!ムチ攻撃!」 男「痛ッ!痛い!インディ!?」 新ジャンル「探検家」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/775.html
男「遊戯王だぁ?バカ言っちゃいかんよ。あんなカードしかしてない男が遊戯の王なわけあるか!」 女「うーん、でもさぁ。初期は色々やってたじゃん。ハイパーヨーヨーとか」 男「ハイパーヨーヨーする古代エジプトの王(笑)」 女「それは言ってやんな」 男「だいたい、あいつ猫被ってるんだぜ絶対!王だろ。 もっと、こう……色んな『アソビ』を知ってるんだぜ!」 女「遊び、の発音が若干気になるところだけど。たとえばどんな?」 男「野球拳とか」 女「野球ねぇよ古代エジプトに!!」 男「じゃあピラミッド拳!」 女「必殺技みたいなネーミングだね」 男「ピラミッドーつ~むならっ♪こーゆー具合にしやしゃんせっ♪吉村!作治!よよいのよい!」 女「あー負けちゃったー。ファラオ強ーい」 男「遊☆戯☆王だからね!」 女「バカか!」 男「あとファラオ様ゲームとか」 女「ファラオ様だーれだっ?」 男「俺ー!えーと、4番がー、全裸にワイシャツ一枚でファラオ様にコーヒー持ってきてくれる!」 女「えー、ファラオ様まにあっくー」 男「遊☆戯☆王だからね!」」 女「バカか!!」 新ジャンル「遊戯王」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/849.html
男「ああーわしは音楽を聞くとー」 女「え、なに?キャー!!」 他人男「おい、なんかあいつ様子が変じゃないか、女のこ前で服脱いで…」 他人女「え?ええ?キャー!」 他人男2「なんて奴だ!赤ふん一つになって踊ってやがる!」 他人男「だれか警察呼べ!」 友「あいつが変なのはいつもの事やおまへんか」 猫「しょうがないやつぞな」 新ジャンル「大ちゃん変」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/726.html
男「女…いいな?」 女「…(コクン)」 男「と、そのまえに…ん、…あれ?…おかしいな…」 女「…」 男「ええと…くそ…」 女「…男くん」 男「あ、いやちょと、ちょと待っててくれ…」 女「男くん、…あの、わたしが…」 男「え?いや、いいよ…これくらい」 女「いいの、大丈夫だからわたし」 男「え。でも」 女「いいの…男くんはそう…寝ててくれたらいいから」 男「いや、あの…うっ、お、女、おま、」 女「…(ペロ、ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ)…どう?」 男「ふ、、ぁあ、ああ…き、気持ち言いよ、女…」 女「…よかった…(ペロペロペロペロペロペロペロペロペロ)」 男「ふぁああっ!お、女…さん、ああいい、いいよぉ!」 新ジャンル「なめる子」 男「ああ、ヤバかった…じゃ、今度こそ…いくよ?」 女「…(コクン)」 (あんなに緊張しちゃって可愛い、ホントに初めてだったのね。 わたしの舌だけでイっちゃいそうになっちゃって可愛いんだからっ(w)。 でも以外に大きいのにはびっくりしちゃった。 うふ、でもどこまで頑張れるかしら、ドーテー君(w 数分後 女「ああ!あひぃ、ひい、ひああああっ!、やっやっ、やぁああ、いやぁあ、あひゃぁあん!」 男「ハァ、お、女、ハァ、おんなぁハァ、ハァ、ハァ、まだ、まだぁ!ふんんんっ!」 女「ひ、ひくぅう!ひっっちゃふ、ひゃぁ、ひゃぁ、ひゃあああっ!もう、もうらめ、ひゃぁあああん!」 (もう、駄目、だめぇいいちゃう、またいっちゃふうう、こわれちゃうううううっ、すごいのぉお!) 新ジャンル「なめてた子」 男「いくぞ、女!」 女「まかせて!林業にはグラップルソー、解体作業に油圧粉砕ニブラー!狭い敷地でも安心の回転式フォーク! そしてこれがクラス最大の作業半径16mを実現したホイール式スクラップローダァァァァァアアアア!」 新ジャンル「コベル子」 男「あれ?女?」 女「お。おーおとこくんやなぁ、おぼえてるでぇ」 韻ジャンル「つるべ子」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/822.html
プルル……プルル…… ガチャ 女『もしもし、女です』 男「あ、もしもし女?俺、男だけどさ」 女『ただいま、留守にしています』 男「……あ、なんだ……」 女『男くん大好き!という発信音の後に、三分以内でメッセージをどうぞ』 男「おかしいよね。発信音おかしいよね」 女『男くん大好き!』 男「待て、もしかして留守電になるたびこのメッセージ流れるのか?」 女『そうだよ』 男「変えなさい」 女『えー』 新ジャンル「留守番電話」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/507.html
男「ただいまー」 女「おかえりなさい……死ねぇ!」 男「うわ危なッ!どうしたの!?いきなり包丁なんか振り回して!」 女「どうしたの、ですって!?それは自分の胸に聞いたらどう!?何よあの女!」 男「あの女……?なんのことだよ!?」 女「しらばっくれないで!私見たんだから!貴方が、あの女に抱きしめられてるの……!」 男「は、はぁ!?何を言ってるんだ!?」 女「まだ知らないふりをするの!?今日の朝!電車の中で女に抱きついていたでしょう!誰よ、あの女!」 男「朝……電車……女?」 女「貴方を失うくらいなら!貴方を殺して私も死ぬ!」 男「待て待て待て!落ち着け!電車って、あの満員電車のことか!? 駅員に押し込められて、ヒールで足踏まれて大変だったけど、抱きしめてなんかいないぞ! っていうかむしろどけよこのクソ女とは思ってたけど!」 女「………本当?」 男「本当だってヴぁ!」 女「私のことは?」 男「愛してる!」 女「もう一回」 男「愛してる!」 女「男くん……私も、愛してる!」 男「ハグの前に包丁離して!」 女「私より包丁の方が大事だって言うの!?」 男「ああもう、めんどくせぇなマジで!」 新ジャンル「猟奇的な彼女」 男「ただいまー……あれ?開かない」 女「ドアを開けるには100円をそこのコイン入れに入れなくてはダメよ」 男「………」チャリン 女「お帰りなさーい。お風呂にする?ご飯にする?それともあ・た・し?」 男「……………値段は?」 女「えっとね、ご飯は680円。お風呂は300円。あたしは3万円から」 男「……………………ご飯とお風呂でお願いします」 女「980円になります」 男「……………………………」 女「男くん、女は寂しいと浮気しちゃうんだよ?」 男「うっさい!」 新ジャンル「料金的な彼女」 男「でさ、その時な…」 女「あ、待って。横断歩道におばあさんが。あそこ信号ないから…ちょと行ってくる」 しゅたたたたた 女「ごめんね、話しの途中で。ええとそれで?」 男「あ?ああ、それでな友の奴がな…」 女「あ、10円落ちてる!交番に届けてくるねっ!」 しゅたたたた 女「ごめーん!住所とか聞かれてて…えと、それで友君がその時どうだっけ」 男「いや…なんでもない」 新ジャンル「良心的な彼女」 女「いやぁあああ!やめて、いやぁあああ」 男「っせぇ!じたばたするな!」 新ジャンル「陵j(つまんないのでヤメ <やり直し> 男「いやぁああ、やめてぇ!いやぁああ!」 女「その『いや』ってのは『やめちゃいや』って事だろハァハァ」 男「ああ、そんなトコそんなしちゃらめぇええ! (時間経過を示す空白) 男「酷いよ…シクシク」 女「ごっそさん」 新ジャンル「陵辱的な彼女」 女「男くん!」 女2「男くんってば!」 女3「ねぇ男くん?」 女4「こっちよ男くん」 女5「うふふ男くーん」 女6「男くん?」 (中略) 女125「男くーん!」 男「あーっ!ごちゃごちゃ煩ぇ!」 新ジャンル「量産的な彼女」 女友「ちょっ、男!女はどこ?」 男「いや?公園でガキども集めて草野球とか、模型屋でミニ四躯とかラジコン講習会やってんじゃねぇの?」 女友2「公園にはいなかったわよ」 男友「俺達も模型屋廻ってきたがいなかったぞ。おい男!隠してるんじゃないよな!」 男「しらねぇって」 男友2「今日がバイト代出る日だって分かってんだからな!」 女友3「そうよ!今日と言う今日はいままでのワリカン分払ってもらうんだから!」 男友4「俺なんか三ヶ月分のコロッケパン分立て替えてんだからな!」 男「ぁあーしょうがねぇなぁ…」 教師「男ー!女は何処だぁあ!」 男「知らないってば、なんかあったんスか」 教師「今日は補習で居残れとあれほど言ったのに帰りおって」 男友2「まてよ…確か今日なんか出るとかって話しなかったっけ?」 男友6「そうか!今日は超弩金魂、「完全変形ダイバスター」の発売日だ!」 全員「ソレダ!いくぞ!トイザ●ス!」 ズドドドドドドド 男「やれやれ…」 新ジャンル「両さん的彼女」
https://w.atwiki.jp/wixi/pages/639.html
カランコローン 男「へー、ここが女がバイトしてる店かぁ……思ったよりずっとシックな感じ」 友「場違い、だよなぁ俺ら。思いっきり普段着だぞ俺」 女「いらっしゃい。来てくれたんだ」 男「おわ、お前……女か?」 女「そだよ?」 友「なんか……」 男「うん……」 女「な、なによう?」 男「かっこいいな」 友「うん……」 女「………!……!………!!シャカシャカシャカシャカ!!!」 男「おぉおおぉぉ~~!」 友「シャカシャカだ!シャカシャカだ!」 女「シェ、シェイカーっていうんだよ友くん」 男「よし、せっかくバーに来たんだからなにか頼まないとな」 友「せっかくだからシェイカーで作ってもらえるようなのにしようぜ!」 女「えへへ」 男「……!!?」 友「………!!!?」 女「……どうしたの?」 男「………………」 友「……………なん、だと……?」 女「何が?」 男「……………………」 友「………………」 女「もしもし?」 男「……女、水。ロックで」 女「それただの氷水だよね?」 友「高ぇんだよ……」 新ジャンル「バーテンダー娘」 女「ごめんね……男くん。あたし、こんな身体になっちゃった……」 男「女……」 ―――抱きしめた女の身体は、 シェイカーの音がしなかった――― 最 終 バ ー テ ン ダ ー 彼 女 男「…じゃあさ、ソルティドッグを」 女「うん。…(カチャカチャ)…では……(ゴックン)」 男「お、おい!?飲んでどうするんだよ…」 女「ふーっ。次に…(シャカシャカシャカシャカ)」 男「踊るなよ!!…待て、オチが読めたz」 女「えー、作ったものは出さないと…」 男「だからズボンを下ろすな、パンツを脱ぐn」 女「じゃあ上から?」 男「断じて断る!!」 新ジャンル「人間バーテンダー(お下劣版)」 男「……この前と同じことはするなよ」 女「任せて。あれからちゃんと修行したし」 男「わかった。では前と同じく、ソルティドッグを頼む…」 女「はい…(カチャカチャ)…」 男『今度は大丈夫そうだな…一安心だ』 女「はっ…(シャカシャカ)…お待たせしまし…いっけなーい!!塩を忘れた!!」 男「あ、グラスの回りに塗る塩か。別に構わないが」 女「駄目!!あと30分待ってね!!」 男「は?なんで30分もかかるんだよ?」 女「私の汗や色々な液を煮詰めた塩が…」 男「いらんわ!!」 新ジャンル「お下劣バーテンダー2」
https://w.atwiki.jp/new_jack/pages/324.html
ジャンル「マッタリしすぎ」 331 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/15 22 57 59 ID 4Hz29ddN ~女宅・縁側~ 男「……なぁ?」 女「ん~?」 男「多すぎないか?」 女「そおかなぁ~?」 猫「にゃ~」 猫が一匹、猫が二匹……。 332 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/16 21 56 49 ID 4tse3+YR ~川原~ 友「ふぅ、できた!」 短「何やってんのよ、アンタ……」 友「砂利積んで堤防作ってた」 短「……アホ?」 友「うるせ!」 暇なら思いつきで何でもやる。 333 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/17 22 14 18 ID 01I+jQPK ~高台~ 女「にゃぁ~?」 男「……」 女「にゃぁぁ~」 男「…………」 女「……にゃぁ~?」 男「猫に囲まれて猫の真似をしない……」 こねこといっしょ。 334 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/18 20 31 10 ID tuds2hm3 きょうのなきごと ネタが思い浮かばねorz ~女宅・縁側~ 女「曇ってるねぇ~」 男「曇ってるな」 女「雨降るかなぁ~」 男「降るかもな」 女「……あのさぁ~」 男「……どした」 女「この会話さぁ~」 男「…………ん」 女「止めよっかぁ~」 男「同感だなぁ」 彼は嘆息。五文字と七文字の会話。 336 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/19 21 52 57 ID yEw5tvRd ~女宅・縁側~ 女「……あぁ~、羊羹~」 男「あれは……変なの」 女「あははぁ~。それだと、何でも変になるねぇ~」 空見上げ、ゆるゆるゆらり。雲流れ。 337 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/19 22 00 26 ID X0N8DgN4 今年の暑さにはさすがの女もマッタリできなかったに違いない 338 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/20 22 34 54 ID wteCExmD ~女宅・縁側~ 女「ん~……♪」 男「がっつく……ことはないか、お前の場合。頭痛くなったことないだろ」 女「そうだねぇ~。そういえば、ないかなぁ~」 男「やっぱり」 風鈴の下、カキ氷を食して。 340 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/21 21 45 37 ID /zl/Xsc8 ~女宅・縁側~ 女「ん~……、うぅ~……」 男「……」 女「むぅ~……。暑いぃ~」 男「……人に扇がせといて……」 彼は団扇を扇ぐ。彼女は膝枕をしてもらう。 341 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/08/21 21 50 01 ID 2s8y6y/U 340 男が膝枕してるのかwww 342 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/22 21 17 30 ID M+ySNUCF ~男宅・居間~ 男「……なぁ」 友「……なんだ?」 男「俺らが集まっても、意味なくないか?」 短「言っちゃダメよ……」 バカ三人。寄り集まっても宿題を片づけられず。 343 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/23 23 15 27 ID nCAC1NY5 ~女宅・居間~ 女「扇風機ってさぁ~」 男「ん~?」 女「つい、あぁぁぁぁ~、ってやっちゃわない~?」 男「あー。何となく分かる」 女「だよねぇ~」 ゆるい日常、ゆるい日々。 344 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/08/23 23 23 46 ID EbsFJaLX ウェ゛? ∧ ∧γ⌒ ヽ (,・∀・ i ミ(二i / っ、,,_| |ノ ~( ̄__)_) r-.! !-、 ` ---- 345 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/24 23 39 01 ID gNtfpb0+ ~縁日~ 女「……♪」 男「女。屋台を見て回らなくていいのか?」 女「ん~? うん~」 男「短とかは屋台めぐりしてるぞ?」 女「別にいいよぉ~。見てるだけで楽しいしぃ~♪」 男「……そうか?」 女「うん~」 祭りの熱気を感じて。 346 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/25 20 31 51 ID JHseQhrD ~縁日~ 短「ほら、友! 次はあの屋台行くわよ!」 友「だあぁ、引っ張るな!」 短「アンタが遅いからでしょーが!」 友「お前が速すぎるんだよ!」 短「何言ってんのよ、せっかくのお祭り! 楽しまない手はないでしょ!」 友「だからって俺を引っ張り回すな!」 踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃソンソン。 347 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/26 22 47 57 ID m3bPFh3I ~神社~ 女「……」 男「どうした?」 女「ん~? えっとぉ~、昨日までお祭りだったでしょぉ~?」 男「あぁ」 女「で、ねぇ~。寂しいなぁ~、ってぇ~」 男「なるほど」 祭りの後の静寂。 348 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/27 22 54 26 ID 6xWnxM76 ~女宅・縁側~ 女「ZZzz.....」 男「……」 女「ZZzz.....」 男「…………」 女「ZZzz.....」 男「……たまには逆がいい……」 膝枕。寝息を立てる彼女。遠い目をする彼。 349 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/08/27 22 59 15 ID +vSp8Vo0 (´・ω・`) 膝枕は男のロマン・・・ 350 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/28 22 10 10 ID X8ZVDT3q ~高台~ 女「ん~」 男「ん?」 女「気持ちいいぃ~」 男「……はいはい」 空に近い場所。日向ぼっこは二人で。 351 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/29 21 02 39 ID CL9/+tdb ~女宅・屋根上~ 女「……ふぁぁ~……」 男「おーい。危ないぞー。降りてこいってー」 女「大丈夫だよぉ~。男君もどう~?」 男「断る!」 女「むぅ~……」 屋根の上で日向ぼっこ。屋根の下で心配。 352 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/08/29 22 02 13 ID S8EF56ia 女だと落ちそうで恐いな 353 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/30 01 29 19 ID 9UWanuZJ 落ちてもマッタリ 354 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/30 21 21 40 ID bCP0fVXF ~女宅・屋根上~ 男「う、おおぉ……」 女「無理はしないほうがいいよぉ~?」 男「い、いや、だが、お前が心配だし……」 へっぴり腰な彼。 355 新ジャンル『いいおとこ』 07/08/31 20 11 36 ID iuWzF3Ke ~女宅・居間~ 短「いぃぃやぁぁ、終わらないぃぃぃぃ!」 眼「嘆く前にペンを動かすべきね」 友「すまん、眼。ここを教えてくれないか?」 眼「あのねぇ……。さっきも教えなかった? そこ」 友「う……」 女「皆頑張ってるねぇ~」 男「くそ、終わってる奴はいいなぁ!?」 八月の終わり。始業式まで後三日。 356 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/08/31 22 19 35 ID aGqS7ypI 疲れて寄り添い眠る姿を激写 357 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/01 21 46 06 ID 4oXIneiL ~女宅・居間~ 女「男君~?」 男「ん~?」 女「勉強はぁ~?」 男「……ふ」 女「ダメだよぉ~……」 諦めの境地。 358 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/02 21 35 27 ID qX2Mrd96 ~女宅・居間~ 女「ZZzz.....」 男「……」 友「……女ちゃん、寝てるな……」 男「起こすなよ?」 友「いや、でも分からんのだけど……」 男「考えろ。で、諦めろ」 友「来た意味なくないか!?」 寝てる彼女を起こすなかれ。 359 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/03 22 47 07 ID zcoW03qI ~教室~ 男「……ふむ」 友「まぁな」 短「うん」 三人『仕方ない』 眼「そんなわけないでしょ」 宿題の言い訳。 360 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/04 23 14 39 ID jDn1kfHy ~屋上~ 男「一ヶ月半ぶりかぁ」 女「そうだねぇ~」 男「なんつーか……学校が始まった気がするなぁ」 女「ここにいるから、なんて変なのぉ~」 屋上の二人。日差しと雲のグラデーションの中で。 361 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/05 21 45 17 ID bY56rs33 ~教室~ 短「一ヶ月半ぶりね……」 友「だな……」 二人『授業ダルい……』 眼「あんたらねぇ……」 机に突っ伏す二人、ため息をつく一人。 362 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/06 20 22 02 ID 3a+MNLZK ~部室~ 女「……はぁ~♪」 男「気の抜けた声だな」 女「だってぇ~。ウチじゃコタツ出してないんだもん~」 男「万年床ならぬ万年炬燵、ってか……」 春夏秋冬、コタツはいつでもそこにあり。 363 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/07 23 17 21 ID BVCgpAmk ~教室~ 男「しまったぁぁぁぁぁ!」 女「遅れましたぁ~」 眼「珍しいわね。男君まで遅刻なんて」 男「いや、まぁ……うん」 女「一緒に猫とか見ながらゆっくりしてたらいつの間にかぁ~……」 眼「……夏休みの影響は大きそうね」 朱に交われば朱くなる。 364 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/08 20 37 53 ID M9Y9OG9L ~女宅・庭~ 女「頑張れぇ~♪」 男「えぇい、くそ! どこだぁ!?」 女「大声出してたら、捕まるものも捕まらないよぉ~?」 声を出し、鈴虫探す彼一人。声はいずこか、あざ笑うかのように。 365 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/09 21 00 12 ID meKGl9mU ~売店~ 店「ふぁ……ぁ」 眼「暇そうね」 店「んー? おや、久しぶり。元気だったかい?」 眼「まぁね」 店「いやぁ、この夏はむさ苦しかったよ。遊ぶのはもっぱら男同士でねぇ」 眼「あら意外。口が上手そうだし、女友達もいると思ってたわ」 店「はは、冗談。……でもま、やっぱいいねぇ、安らぐよ。可愛い女の子と話せると」 眼「な……ッ」 店「♪」 赤らむ頬、楽しむ顔。 366 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/10 21 28 58 ID czHJXt5C ~屋上・昼休み~ 男「……いつも思うが」 女「ん~?」 男「食うの遅いよなぁ」 女「でもぉ~、やっぱりご飯はゆっくり食べた方がいいよぉ~」 男「むぅ……。まぁ、分からないでもないが」 女「というかぁ~、私が作った料理、味わって食べてくれたのぉ~?」 男「いや、ちゃんと味わったぞ!? 美味しかった、ホント!」 女「む~……」 むくれる彼女、取り繕う彼。その膝には可愛らしい弁当箱。 367 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/11 20 48 57 ID 4KRuoXEY ~食堂~ 友「……」 短「……」 二人『ギブアップ……』 眼「私の一人勝ちね。ごちそうさま」 三人の前には赤いカレー。空っぽなのは一人だけ。 368 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/12 22 18 24 ID ks+dHoko ~女宅・台所~ 女母「~♪」 女母「~~♪」 女母「……あら? いつの間にかお肉焦げてる?」 女母「う~ん……。やっぱり音楽聴きながらは無理ねぇ~。まぁこのまま出せばいいかなぁ?」 黒こげの肉を見ながら。 369 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/09/12 22 23 30 ID IE5TrOaZ ちょwwwww女母wwwwwwwwwwwwwwwwwwww 370 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/13 22 35 36 ID XzGzG4Cz ~女宅・居間~ 女「ん~……」 女母「ごめんね~?」 女「作ってくるねぇ~……?」 女母「あはは、よろしくー」 ため息の彼女、台所へ。皿には焦げた肉。 371 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/14 21 25 30 ID Zy07CTvD ~屋上・昼休み~ 女「ん~……」 男「どうした?」 女「えーっとぉ~、暇じゃない~?」 男「……まぁ、大丈夫だ」 昼休み。食べ終わった彼と食べ終わらない彼女。 372 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/16 10 38 26 ID 9o56DK+w 何やら色々疲れることがあったせいで書き込む前に寝落ちてたなんて言うのは言い訳だよね! ~女宅・縁側~ 女「ん~……」 男「……どうした?」 女「少し肌寒いかなぁ~、って思ってぇ~」 男「あー。大丈夫か?」 女「うん~。たぶん大丈夫~」 秋の長雨、涼やかな音。 373 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/16 21 37 53 ID 9o56DK+w ~女宅・縁側~ 女「……あ~」 男「おぅ。暇してそうだな」 女「あ、男君だぁ~」 友「俺もいるよー」 女「友君もこんにちわぁ~。今日はどうしたのぉ~?」 友「あぁいや、たまたま近くを通っただけだよ。これから遊びに行くの」 女「んー。そうなんだぁ~……」 男「じゃ、俺はこれで。じゃあな、友。一人でいってらっしゃい」 友「は!?」 友情よりも彼女の笑顔。 374 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/09/16 21 39 22 ID b6OL0xSl かわいそすwww 375 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/17 23 09 24 ID wQeiDacL ~女宅・居間~ 女「不安定な天気だねぇ~」 男「だなぁ。降ったり止んだり降ったり止んだり……」 女「こんなだと、お外で日向ぼっこもできないねぇ~」 男「だなぁ」 女「……」 男「……」 女「……」 男「いやまて。どっちにしろ曇ってるからな?」 いつも通りでつっこみ忘れる。 376 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/18 23 16 26 ID cg3EE6kC ふぅはははははは! 誕生日だというのに誰からも祝福されないなんてさすが俺! ウツダシノウ ~教室~ 男「……そういえば、もうじき文化祭だなぁ」 友「体育祭もあるなぁ」 男「……スパッツ」 友「ブルマ」 短「変態どもが」 通りすがりに切り捨て御免。 ネタがありません。まる。 377 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/09/18 23 31 32 ID r3Arxuq3 376 ∧_∧ ∧__∧ ∧__∧ .__旦__ ∩,,・∀) (,,・∀・) (∀・,,∩ ∠二二二△ ,ヽ ⊂ノ (⊃ つ (⊃ 丿 ,.(三田田三() (__(__) (__ノ__ノ (__)し , , /~.!(三三三三「 Happy Birthday | ~ ヽ ! 介 .,ヘ .,ヘー―,ヘ―‐..,ヘ.‐┘ヘ . 介 i |ヽ。,,_ 介 介 イト 介 介 .,_,,。ィ| | ~~ ー―--゛- -―― ~~ | | | | .■■■■■■ | ..,。-―| .■■■■■■ |ー-。、 ヽ_ ヽ。,,_ ■■■■■■ _,,。ィ __ノ / ~~ ー―-----―― ~~ \ (_ イ へ .へ ト 、_ノ ヽ。 _/ .\ ./ \_ _ノ  ̄ .ヽ、_ _./ 378 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/09/19 08 43 59 ID hQDD7jnq .o゜*。o /⌒ヽ*゜* ∧_∧ /ヽ )。*o ッパ (・ω・)丿゛ ̄ ̄ ゜ . ノ/ / ノ ̄ゝ 379 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/19 23 31 51 ID cm5Er4zW 377-378 みんな、ありがとう、ありがとう! ~学校・部室~ 女「……んー」 男「どうした?」 女「お昼はまだ暑いけど、日が落ちてくると随分涼しくなってきたよねぇ~」 男「あぁ。もう、秋だなぁ」 女「もうすぐ、この子が活躍する時期が来るんだねぇ~」 コタツをひと撫で。 380 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/20 23 32 42 ID 4wiKuDnV ~学校・裏庭~ 女「ZZzz.....」 男「ZZzz.....」 女「ZZzz.....」 男「ZZzz.....」 昼下がり。二人は昼寝。授業はサボり。 381 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/21 18 31 17 ID QwJ2YRL+ ~学校・部室~ 女「……」 男「…………」 女「ん~……。暇ぁ~……」 男「とは言ってもなぁ」 女「だってぇ~……」 コタツに突っ伏す彼女。 382 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/22 23 15 49 ID m0qiwOT5 ~女宅・茶室~ 女「んー……」 男「……どうした?」 女「男君も、ずいぶん茶室に馴染んだねぇ~」 男「そりゃ、こんあでお前と一緒にいればなぁ」 女「今度、普通のお茶会に出てみる~?」 男「う゛……。そ、それは勘弁してくれ……」 女「ん~……。そお~?」 男「俺にはそんなの絶対に参加できんから。しても、恥かくだけだし」 女「うぅ~。そんなことないよぉ~……」 始めの一歩が一番難しい。 383 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/09/23 07 52 48 ID fJvlRaqB コタツ使いすぎてコタツ布団が擦り切れちゃったよw 385 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/23 21 10 35 ID NK/44HXA ~商店街~ 女「あぁ~。これいいかもぉ~」 男「あ、あー。うん。そうだな」 女「む~……。もう少し熱心に選ぼうよぉ~」 男「いや、だって分からんしなぁ」 女「むむぅ~」 茶会の道具を選ぶ。 386 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/24 21 30 30 ID TPLr5whg ~女宅・居間~ 羊羹「ネタがないお家に救世主アッー!」 いつものように。 388 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/25 22 46 04 ID xgEI4N/S ~並木道・夜~ 男「お~ぅ、お待たせー。待ったか?」 女「大丈夫だよぉ~♪」 男「しかし、いきなりどうしたんだ? 呼び出したりして」 女「んー? えっとねぇ~。外、涼しくなったからぁ~」 男「ふむ?」 女「二人で散歩したいなぁ~、ってぇ~……」 男「……可愛いこと言いおってからに……」 秋の夜。涼やかな中を二人で歩く。 389 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/26 23 47 43 ID 0fg6ydQq ~教室~ 友「――ックシィッ!」 短「なによ。風邪? 珍しいわね」 友「あ゛~……。かもなぁ……。最近、めっきり涼しくなったもんだから調子崩れちまってよぉ」 短「バカねー。ちゃんと暖かくして寝なさいよ?」 友「そうする。じゃあ短。帰るまではお前が暖めてくれぇ~……」 短「いっぺん死んどく?」 全力で振り上げられた拳。土下座する男が一人。 390 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/27 14 03 33 ID NSPwqaYa 女「……」 男「どしたー? 流れ星でも待ってんのかー?」 女「ん~。曇ってんのにお月さまんとこだけ窓開いてるとさー。 なんかいつにも増してこっち見られてるみたいじゃない~?」 男「さよか」 女「……」 男「……」 女「……こっち見んな!」 ビシッ 男「……あ」 女「あー……お月さま、窓閉めちゃったね~」 男「下界を見下すものは下界からもまた見上げられている……」 391 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/27 23 19 17 ID rY5ioz2K ~中庭・放課後~ 女「ん~……」 男「どうした?」 女「雨、降りそうだなぁ~、ってぇ~」 男「あぁ。確かに……」 女「やだねぇ~」 鈍色の空を眺め。 392 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/28 01 05 07 ID AKhM/MkJ ~女宅・縁側 男「あー。もう日が暮れるわ。そろそろ帰るわ」 女「えー。まだ大丈夫だよ~」 男「パーペキ夕焼けじゃん」 女「あれはねー。夕焼け雲が『こんちわ~』って言ってるんだよ~」 男「いやあれは空がもう『バイバーイ』って言ってるんだと思うけど」 女「ん~」 そんなこんなで二人ぼ~っとしているうちに、烏もみんな帰ってしまい。 393 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/28 16 40 38 ID AKhM/MkJ 女「そろそろ扇風機ともおさらばかぁ」 男「仕舞ったとたん不意にクソ熱くなったりするからなー」 女「扇風機片付けたらさー」 男「ん」 女「扇風機のうしろについてる背後霊も一緒に押入れの中で半年真っ暗なままなのかな~」 男「確かに扇風機はコンニャクと違ってちゃんとうしろあるけどさー。うしろは風ないだろ」 女「じーっとしてたら微妙にあるよ~」 男「そうか……じゃあ背後霊も憑くかもな」 扇「……」 ブウウウウン 394 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/28 21 23 01 ID XJc+d0T/ ~学校・中庭~ 女「ん~……」 男「どうした?」 女「夏も終わりだなぁ~、秋だなぁ~……ってぇ~」 男「あぁ、確かに……」 虫の声。涼しげな風。じきに色づく葉に思いを馳せる。 395 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/29 20 19 34 ID 6fE9bvL8 ~女宅・縁側~ 男「……長袖か」 女「うん~。今日は寒いからねぇ~」 男「こう、ガクンと下がったよぁ。気温」 女「そうだねぇ~」 外は曇り。いつもより肌寒い風の中、暖かい服は彼女を包み。 396 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/30 11 21 06 ID Pd3zQhvN 女「……」 男「……どした? 妙にでかい蟻でもいたか?」 女「蟻さんってさ~。空、見上げたことあるのかなー?」 男「蟻か」 しゃがんだまま二人、ぽかんと見上げる遠い秋空。その間も蟻はせっせとお仕事。 397 新ジャンル『いいおとこ』 07/09/30 20 22 11 ID OaV5Wmpb ~河原~ 女「もう、水遊びとか出来ないねぇ~……」 男「さすがに水が冷たいだろ」 女「だよねぇ~」 男「なにせもう10月だもんなぁ」 女「そうだねぇ~」 夏の終わりと秋の始まりを感じる、10月の入り口。 398 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/01 17 12 27 ID OX7i9WlV ~池のほとりで 女「亀さ~ん。へーい、か~めさ~ぁん」 男「犬猫じゃあるまいに、呼んだって来やしねーよ」 女「ん~」 男「じき冬なんだからさー。無駄に重ならせて日向ぼっこさせてやれよ」 女「う~。だから最後ぐらい一緒に日向ぼっこしようと思ったんだけどなあ~」 男「そういや亀って何の食い物見せたらこっち来る生き物なんだろ?」 そんなことよりお前らもこっちに来て陽にあたれやと、亀が軽く首を曲げた。 399 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/01 22 05 02 ID GNiC72Mw ~学校・屋上前踊り場~ 女「雨雨降れ降れもぉっと降れぇ~」 男「降られてもなぁ……」 女「まぁいいよぉ~。代わりに意外な穴場見つけたしぃ~」 普段気づかぬ通り道。実は静かで少しいい場所。 400 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/02 22 53 44 ID zUIBYSMs ~女宅・女部屋~ 女「そういえばぁ~」 男「ん?」 女「お話だと、よく、今日は両親がぁ~、って言うよねぇ~」 男「ベッタベタすぎて、よく言うかどうかは、はなはだ疑問だな」 女「むぅ~、いいのぉ~っ」 男「はは、悪い悪い。……で? まさかお前がそんなこと言うわけじゃないよな?」 女「うん~。お母さんいるしねぇ~。でもぉ~、そういうのって正直バカっぽいよねぇ~」 男「うわ……、酷評……」 劇中劇。劇の中で道化を演じる意味を知りたい。 401 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/03 21 58 19 ID D/cBVblN ~高台 女「高速道路かっ飛ばしてたらさ~」 男「ん~?」 女「なんか普通のスピードよりかえって遅く感じることってない~?」 男「あー。あるなー」 女「立って見てるよりさ~」 ごろん 女「寝っ転がったほうが雲に手が届きそうな気がするのもそんなもんなのかな~」 男「さーねー」 彼女がついと伸ばした腕の分、秋の空が少し、遠くなったような気がした。 402 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/03 23 51 36 ID 8fHJtySy ~学校・中庭~ 女「…………♪」 男「んー。最近、風が冷たくなってきつつあるなぁ」 女「まだ、日差しは暑いときがあるけどねぇ~♪」 男「……ご機嫌だな?」 女「秋は好きなんだぁ~♪」 男「食欲?」 女「それもいいねぇ~」 色づく秋、実りの秋。眠る前の騒がしいひと時。 403 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/04 23 49 05 ID /Ffpdzm0 ~教室~ 友「なぁ、男」 男「………………どうした?」 友「おい待て。何だ今の間は?」 男「別にお前の顔を忘れてたわけじゃないぞ」 友「…………」 男「本当だ」 友人にまで忘れられる哀れさ。 ネタが見つからない哀しさ。 404 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/05 01 46 26 ID ySsRuRG5 ~茶室 男「残ったお菓子は一つ」 女「胃袋は二つ」 男「蛇の絵でも描くか?」 女「いや~、そこはむしろ意表をついて蛇の足も絵を~」 男「……足か」 女「……足~」 膨らむ妄想動かぬ手。茶菓子を中心にとぐろを巻くは時の止まった二人の宇宙。 405 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/05 21 39 36 ID 80VUqLgf ~女宅・縁側~ 女「今日ねぇ~、夢を見たのぉ~」 男「夢?」 女「うん、夢ぇ~」 男「どんな夢だ?」 女「幸せな夢だよぉ~」 男「内容は?」 女「縁側に、座ってるのぉ~」 男「……いつもどおりじゃないか?」 女「うん、そうだよぉ~。……でも、一つだけ違うのがあるのぉ~」 男「何だ?」 女「私たちの隣に、女の子と男の子がいるんだぁ~♪」 男「はぁ?」 よく分からないが、幸せそうな彼女。 406 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/06 06 45 17 ID c9/Rqglb ~庭先 女「涼しくなったね~」 男「んー」 女「こう~、なんかしてやろ~って気力が湧いてくるよね~」 男「あんましやる気があるようには見えん顔だなー」 女「いやいや~、ねぎ姉さんは涼しくなってから急に元気になりましたよ~」 男「素麺とか、薬味の需要は夏なのに、ねぎって一応冬野菜なんだよな」 女「冬は冬で鍋の需要がいっぱいですよ」 男「あー。鍋ね」 女「冬までにぶっとくなれ~ねぎ~」 男「これ、万能ねぎだからそんな太くならんぞ?」 口を閉ざした朝顔にかわり秋桜子が路傍に咲(わら)い始める頃、早くも彼女は鍋を恋う。 407 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/06 22 53 21 ID Kb+bPgj+ ~女宅・居間~ 友「……むむ……」 男「ほれほれ」 友「ぐぬぬぬ……」 男「こっちがガラ空きだ」 友「うぐがががががが……!」 男「なんだ、その守りは」 友「必殺、ちゃぶ台返し!」 男「うン万するモノをか?」 友「……無理っす」 将棋盤を挟み、弱いものいじめの真っ最中。 408 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/08 00 26 50 ID D+/kgVXP ~女宅・縁側~ 女「ZZzz.....」 猫「ZZzz.....」 男「ZZzz.....」 二人と一匹、川の字で眠る。 409 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/08 22 08 54 ID BWRQK6wX ~女宅・縁側~ 女「……♪」 男「ふぁぁ……っ」 女「平和だねぇ~……」 男「だなぁ」 友「うーっす」 短「こんちわー」 眼「お邪魔しますー」 男「お?」 女「あぁ~、皆来たみたい~」 男「アイツらがいると騒がしいんだけどなぁ」 女「それも楽しいよぉ~」 笑顔の彼女。笑い声はそこに。 410 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 17 46 ID UnnY2rQC 「今日もいい天気だなぁ」 「そうだねぇ~」 「明日も、きっといい天気だろうなぁ」 「だろうねぇ~」 「……きっと、これからもこんな日が続いていくんだろうな」 「うん、きっとそうだよぉ~」 「なんとまぁ……嬉しい限りだ」 「本当にねぇ~」 「こんにちわぁ~」 「こんちわー」 「ん? あぁ、あの子たちか。こっちだよ」 「今日も元気みたいだねぇ~」 「あ、いたぁ~。はい、これ。お土産~」 「こんちわ。いつもいつもすみません、押しかけてきちゃって」 「ははは、いやいや。気にしなくていいよ」 「そうそう~」 「今日も一緒にのんびりしようね、お婆ちゃん~♪」 ゆっくり、ゆっくり。時は流れる。 まったり、まったり。人は安らぐ。 さぁ、お茶をどうぞ。 今日もまた、陽だまりの日々を過ごそう。 411 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 21 00 ID UnnY2rQC ----------------ここからマッタリの人の更新は不定期になります---------------- 412 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 29 53 ID UnnY2rQC ちなみに9ヶ月くらい前から、1年を節目に「マッタリしすぎ、完」とでもするか、と思ってたり。 おかげで 410のネタ自体は9ヶ月前から完成してた。 さすがに「完」は寂しいので更新不定期、ってことにしたがな! ……なんていう独り言。 実はジャンルスレ内のそのジャンルに対する雑談も好きなマッタリの人。涙がとまらねぇぜ。 413 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 32 00 ID Qf2DmKiR えええっ!? お疲れ様です。 俺なんかがお疲れ様って言っていいのかわかんないですけど このスレのお陰でこんな板でもまったりできてましたww 帰ってくるの待ってますYo!! 414 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 41 27 ID UnnY2rQC 帰ってくる? ……あー。sk2みたくしばらく修行の旅に出るとでも思われたか。 多分スレ自体は毎日覗くし、何ヶ月書かない! みたいに言う気ないし。 ネタを無理やり捻り出そうとしなくするだけさー。 量は減るけど、きっと質は向上する……はず。ネタ切れのところを無理やり捻り出して、同じようなネタ遣いまわして、ってやってたからね。今まで。 あ、後、時間軸に沿わなくするかも。一応、時間軸と季節に沿ってSS書いてたからねぇ。そのまま書くと、後は受験シーズン入っちゃうし、そうなるとEDはもう初代スレで別の人に書かれてるしw 415 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 51 16 ID Qf2DmKiR はわわ 勘違いしちゃったです>< まさにまったりになるわけやね。 なら安心!不思議! もうそこは延々ループでいいじゃない。 416 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/09 23 59 12 ID lJPWGqC3 11ヶ月前が最終書き込みでも平然と生き残ってるしなー、この板のスレ 417 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/10 00 02 03 ID T+FI+egl いやぁ、なんとなく、1年完結を考えてたからねぇ。 後、ループはイヤなんだよね。特にこのスレだと。 初代スレから、他人のSSの設定ごと巻き込んで書いて、考えてたから。 他人のSS=俺が書いたSSと同義、として、時系列合わせてたもん。 実はこのスレで文化祭ネタがないのはそれが理由。9月~10月の文化祭、もうやられてるからねw つーか、人数の少なさは時間の流れを実感させてくれるわ。感傷に浸っちまうぜ。他の職人とか絵の人とかまとめの人とか元気かなぁ。 418 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/10 00 04 45 ID T+FI+egl まぁ、いいじゃないか。きっといつまでもジャンルスレ残しておいてくれるのが、ぬぼヌクモリティなんだ 419 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/10 00 37 18 ID T+FI+egl っていうか、久しぶりに雑談できんだ。独り言でも構わず書きたいこと書き連ねとこ。次、いつこんな機会が来るかわからんしね。 ひとまず、男も女も眼も短も友も、これ以上、何かの進展は あ り え な い 。 眼については店と進展→破局、の可能性もあるけど、あまりそういうのは書きたくないのできっとありえない。 すべてのSSが一本の流れになるように書いてたからねぇ(気づいてないなどで多少例外あり。多分) というわけで、展開的には現状でそれぞれの高感度MAXwww ところでこのスレを纏めようとかとか思ってる愚か者。いるなら、言っておく。 410まで纏めたら 早 く 別 ス レ 纏 め ろ 。 正確には、纏めるのは 410までで十分と。 それ以上は蛇足以外の何者でもないから、纏める価値はないのさー。それくらいなら別の纏めたほうがいいってことさー。 422 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/10 01 04 24 ID T+FI+egl つーか、初めて立てたスレが1年続くとか感慨深いよね! 無理やり1年続かせたんだが。俺が。 書き込まれたネタの密度はツンデレとかクールとかヒートにきっと負けてないさ。 しかし、久々にVIPのジャンルスレにマトモに張り付こうとは思うものの……最近、ツボに来るのが滅多にないんだよなぁ。 シカタナイ、タテルカ。 マッタリの人 は スレを立てようとした! しかし MP(ネタ) が 足りない! 426 新ジャンル『いいおとこ』 07/10/19 22 42 50 ID TxU/TICE なんていうか、しばらくVIPのジャンルスレ漁ろうかと思ってたが、いまいちツボにこないなぁ ~公園~ 女「……ん~?」 男「どうした?」 女「これぇ~……」 男「蝉の死骸か? 今更だな」 女「きっと、出てくるのが遅かった子だねぇ~」 男「精一杯鳴いても、聞く相手がいなかっただろうなぁ」 女「そうだねぇ~……。……その場にいれば、私、聞いたのになぁ~……」 男「でも、いなかった」 女「うん~。……お墓、作ろっかぁ~」 男「それがいいな。さすがに、見て見ぬふりは目覚めに悪い」 ないていたセミ。その結末を地面に還す。 427 新ジャンル『いいおとこ』 sage 07/10/20 16 53 05 ID /04v+SHm 2週間前に都内で油蝉が一匹鳴いてたな 翌週には蟋蟀の子供も出てた 切ないけど、ああやって時季外れに出てくる個体がいないと 何かあった時に簡単に絶滅しちゃうからな せめて、いたことは覚えておこう PREV 新ジャンル「マッタリしすぎ」04_vol03 NEXT 続く...