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テイルズチャンネルのひみつ3 テイルズチャンネルには隠しページがあり、 トップから辿りつけないページがいくつか存在します。 そんなページにリンク。 Next Tales of http //namco-ch.net/taleschannel/nexttalesof/index.php なんでもランキング http //namco-ch.net/taleschannel/ch_ranking/index.html 第3回発売記念アンケート http //namco-ch.net/taleschannel/ch_ranking_3rd/index.php 第2回発売記念アンケート http //namco-ch.net/taleschannel/character_popularity_vote_2nd/popularity_voto.php
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登録日:2011/03/29 Tue 22 17 33 更新日:2024/06/15 Sat 17 30 13NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 2004年 PS2 PSP RPG TOR ギスギスシーン多し クレアァァーーーー! クレアクレアクレア ←馬鹿みたい☆ ゲーム テイルズ テイルズオブシリーズ ナムコ バンダイナムコ ピーチパイ演説 リバース 人種差別 君が生まれ変わるRPG 君と殴り合うRPG 君と鬱になるRPG 姉貴ぃぃぃ! 歴代屈指のシリアス 民族問題 精神フルボッコ 考えさせられる話 鬱展開 鬱展開の嵐 クレアーーーー! △メニュー 項目変更 ポプラおばさん 特製ピーチパイ発売中 -アニヲタWiki- クレアクレアクレアクレア、バカみたい★ 「知」を司るものヒューマ、「力」を司るものガジュマ。 ふたつの種族の物語。 君が生まれ変わるRPG Tales of Rebirth 2004年12月16日にナムコから発売されたPS2用RPG。 その後2008年3月19日にPSPに移植された。 主題歌「good night」 歌:Every Little Thing ★あらすじ 一年前、ある月夜の晩、突如それは起こった。 己の死期を悟ったカレギア国王ラドラスは、最期の力を振り絞って自らの「月」のフォルスを世界中に解放し、息を引き取った。 世界中に注がれた彼のフォルスを浴びた人々は次々とフォルスの力を覚醒させた。が、その多くは突然のフォルスの発現に対応できずフォルスを暴走させ、世界中で甚大な被害が相次いだ。 それと同時に、世界中で異形の怪物「バイラス」もまた、その数を爆発的に増やし人々に被害を与えた。 カレギア国王の突然の崩御とそれに連なる一連の大被害。人々はそれを「ラドラスの落日」と呼ぶようになった。 山村スールズに住む青年ヴェイグもまた、突然氷を操るフォルスに目覚めて暴走し、偶然居合わせた幼なじみのクレアを氷漬けにしてしまう。 ヴェイグは彼女を救い出さんとあらゆる手を尽くすが、どんなに斬っても炎を浴びせてもびくともしない氷塊。彼女を救えない絶望感と彼女を氷の檻に閉じ込めてしまった慚愧の念で、彼は心を閉ざしてしまった。 それから一年。 助ける術を講じ、氷付けのクレアのそば(村の集会所)に居続ける彼の元に、噂を聞きつけたマオとユージーンが訪ねてくる。 心を閉ざしていたヴェイグは彼らを追い出そうとするものの、マオの炎のフォルスは氷を溶かし、クレアを救い出してくれた。 感動の再会もままならないまま、ユージーンは世界の現状と自らの目的を語り、フォルス使いであるヴェイグに共に来て欲しいと申し出る。 その時、突然村にきた王の盾の最高頂点たる「四星」のサレとトーマに、「美しいヒューマの娘を寄越せ」とクレアは連れ去られてしまう。 それを阻止しようと奮闘するヴェイグだったが全く歯が立たず、サレの高笑いと共に攫われるクレアの姿を見送る事しか出来なかった。 ヴェイグはクレアを取り戻すため、マオ、ユージーンと共に旅立つ。 王の盾の目的などどうでもいい。ただクレアを救い出せればそれでよかった筈だった。 しかし、この旅立ちが誰にも予想できない事件を生み、やがて世界の運命さえ左右する戦いに発展する事など、誰も知る由はなかった…。 ★システム 歴代のテイルズオブシリーズの中でも、特に戦闘に力を入れた作品。 同じく戦闘ゲーと名高い「D2」チームのこだわりがよく出たものと言える。 RPGなのに回復技がほぼ無い と言えば誰しも驚くだろう。 他にも「回復アイテムがやたら高値」「GRADEが1つの敵グループにつき1度しかもらえない」など、近年のシリーズでも類を見ない独特の仕様が多い。 PS2版に至ってはアップルグミが非売品というトンでもない仕様だった。 「3ライン・リニアモーションバトルシステム」 と呼ばれるシステムを採用しており、 これは戦闘フィールドに3つのラインが並んでおり、プレイヤーやラインを自在に移動しながら戦えるというものである。 事実上「2D描画だが実質3D移動」を可能としており、アクションの自由度はかなり高い。 戦闘中はこのラインを行き来しながら戦線を保ちつつ立ち回る事が求められ、ファンからは「陣取り合戦」と評されている。 高難易度になると、僅かな位置調整のミスであっという間に包囲されフルボッコを食らうことも。 身をもって戦闘を教えてくれるグランバスク先生も、序盤という良い位置取りをしている。 攻防一体とも言える回復手段やチャンスメイクの判断力等、覚える事が多く複雑だがやり応えのある戦闘となっている。 その辺に現れるカンガルーに殺されかけるRPGなんてのもPS2じゃこれぐらいじゃなかろうか。 ★パーティーメンバー ヴェイグ・リュングベル (CV.檜山修之) 剣士。氷のフォルス能力者。ヴェイグちゃん。 どこかの王に似ているかなに、気にすることはない。 根暗で無愛想で無口かつクレアとうるさいが、決して悪い奴ではない。 本当は熱い心の持ち主で、困っている人を見ると助けずにはいられない。ピーチパイが大好物だったりする。 戦闘面は主人公らしくバランスが良いが武器が大剣ゆえに攻撃の出が少々遅い。 どことなく誰かに似ている気もするが、何、気にすることはない。 どぉぉけぇぇぇ!裂氷撃! 彼はとても扱いやすいのだが、彼ばっかり使ってると終盤で泣くことになる。 マオ (CV.渡辺明乃) 術使い。炎のフォルス能力者。「王の盾」の一員だったがユージーンと共に出奔。 火、風、闇属性を使いこなすショタ。ただその気になれば前でも戦える。 記憶喪失だが、あまり気にしてない。一応取り戻したいという気持ちはあるらしいが… 暗かったり寡黙だったりするパーティーを明るく引っ張る健気な子。怖い話が好きな独特音感様。 ユージーン・ガラルド (CV.石塚運昇) 槍使い。ドMのフォr…鋼のフォルス能力者。元「王の盾」の隊長だったがある事件をきっかけに脱走。 ガジュマという種族のヒトであり、パーティーでは唯一獣の姿をしている。黒豹に近い。 クールかつ聡明でメンバー(主にヴェイグを)を引っ張る頼れるおっさん。 アニーにナイフで何回えぐられても耐える鋼の肉体をもつが、術にはすっごく弱い。 なお身体以上に精神力は鋼鉄仕様であり、リバースはおろかテイルズ界でも屈指の精神力の持ち主でもある。 人によっては目が4つあるように見えるが正解は下の奴。 親友だった筈のアニーの父親を殺した訳は…? アニー・バース (CV.矢島晶子) 術使い。雨のフォルス能力者。ラドラス王の侍医であるバースの娘で、彼女もまた医者を目指している。 地面に円陣を描きその範囲内にいるキャラに影響を与える、陣術という特殊な術を使う。 実は打撃攻撃力の数値がパーティ内最強で、場合によってはヴェイグを上回るダメージを文字通り叩き出す事ができる。アニーを前線に配置し敵を次々に撲殺するのも悪くないかもしれない。 ユージーンに父を殺されたため彼と(無自覚ながら)ガジュマそのものを憎んでいる。 序盤はヴェイグに関心がありそうだったが、ある出来事をきっかけにその関心の向く先が増える。その相手とは… ティトレイ・クロウ (CV.山口勝平) 格闘弓士。樹のフォルス能力者。工業都市ペトナジャンカで働く若者。 最初の台詞が「姉貴を返せ!」というテイルズオブシリーズでも指折りのシスコン。最初から最後まで姉貴姉貴とうるさい。 情の厚い熱血漢で非常に仲間想い、仲間を助ける為ならば二つ返事で仲間になってくれる。更に世界中で大なり小なりヒューマ・ガジュマの種族間の軋轢があるにも拘わらず、一切の差別意識を持っていない。マオに次ぐパーティの賑やかせ役。 終盤のヴェイグとのイベントは作中屈指の名シーン。 戦闘面では弓と格闘技を使い分けたリーチの大きさ、素早い攻撃が特徴だがヒルダさんに攻撃力の低い前衛と言われてしまう。 ちなみに彼は格闘家で前衛ではあるが、その実アニー以上の本作の回復役でもある。 ただしシステムの理解は必須。 秘奥義で鳥になって昇天する。 ヒルダ・ランブリング (CV.大原さやか) 術使い。雷のフォルス能力者。21歳。特に関係ないが、Gのパスカルは22歳。 水、土、光属性を使いこなすお姉様。「王の盾」の一員だった。 占い師で、タロットを使った占いをしてくれる。条件さえ満たせばプレイヤーが占いたいことも占える。 ヒューマとガジュマのハーフで、強い力を持っているが、ハーフである証の角を折ってしまったため、力は控えめ。 酒豪で馴れ合いを嫌うドライな性格が、旅をするうちにメンバーとは打ち解けていく。 なかでもティトレイとはいい感じに? 口癖は「ぶつよ」 ★ヒロイン ポプラおばさん 言わずとしれたメインヒロイン。 ピーチパイ作りの名手であり、村人全員を虜にしている小悪魔レディ。 作中で一時ヤンデレ化し、ヴェイグの首を絞めたりする様が男共のピーチにヒットした。本作屈指の萌えキャラ。 クレア・ベネット (CV.安田未央) ヒロイン。ヴェイグの幼なじみで、極めて薄幸。 どこかのDQ主人公よりはましだが。 そんな中でも決して諦めず頑張り続ける、優しくも強い美女。 アガーテ・リンドブロム (CV.篠原恵美) ヒロイン。カレギア国王の一人娘で若くして女王様。 美人だと有名で、ちょっと猫っぽい。ガジュマだが、ちょっとヒューマっぽい。 月のフォルス能力者。常に側近であるジルバを従えている。 ★用語 ☆フォルス 作中で物を操ったりする力。『○○(大抵漢字1文字)のフォルス』といった呼び方をする。 あとよく暴走する。 ☆フォルス使い フォルスを使う人。新手のフォルス使いか! 元々はごく少数のガジュマばかりだったが、ラドラスの落日以降は種族を問わず色んな能力者が居る。 ☆種族 ヒューマ→俺らみたいな人。頭脳労働タイプ。 ガジュマ→獣人っぽい人。肉体労働タイプ。 基本的にフォルスはガジュマにしか現れなかった(ヒューマにもごく少数だが居る)。 しかしあくまで傾向…程度のようで、ヒューマにも単純馬鹿は居るしガジュマにもユージーンのような聡明な者も多い。 また、どちらも「ヒト」という括りの扱いでありバイラスからは平等に狙われ、翼を持つガジュマも空を飛べたりする訳ではない。 両者の混血である種族「ハーフ」も存在するが、そもそもヒューマとガジュマの間に恋愛感情が芽生える事自体稀な事(*1)、難産な事、仮に生まれたとしても子供のうちは病弱で死亡率も高い…と、数自体も極めて少ない。 成人まで生き延びたとしてもこのテの作品のお約束としてヒューマ・ガジュマのどちらからも「呪われた子」として忌み嫌われる為、ハーフとして生まれた時点で人生アンノウンモードまっしぐらである。 ハーフにとっても「ガジュマの角や耳があってもガジュマではない」「外見自体はヒューマであっても角や耳のせいでヒューマでもない」、どちらの世界でも生きられない苦渋を背負う事になる。 ただしガジュマをも凌駕するフォルスの素質を持って生まれる事も多く、王の盾のような実力主義の環境でなら重宝される事もある。 ヒルダの回想を見る限り、そこでも決して扱いは良くない事が殆どのようだが。 ☆ラドラスの落日 先代の王様が死んだ日。この日を境にヒューマにもガジュマにもフォルス能力者が激増した。 ☆王の楯 フォルス能力者で結成された国王直属の特殊部隊。 いわばカレギア王国の「陰」の部分であり、正規軍と違い基本的に表舞台に現れることはない。 ★敵キャラクター ☆漆黒トリオ ギンナル、ドルンブ、ユシアの3名からなるシリーズお馴染み漆黒の翼だが、名前がコロコロ変わる。 憎めない奴らだぜ。 ☆四星 王の盾の頂点に立つ4人のフォルス能力者。 ワルトゥ CV 大塚芳忠 ガジュマ。音のフォルス能力者で、紳士的な性格。かつての同僚だったユージーンを信頼している。 ミリッツァ CV 水谷優子 ハーフの女性。光を操る虹のフォルス能力者で、ヒルダとはハーフ同士で仲が良かった。 トーマ CV 郷里大輔 ガジュマ。磁のフォルス能力者で、見た目通り獰猛な性格。更にヒューマを見下しているやな奴。 サレ CV 菊池正美 ヒューマ。嵐のフォルス能力者。ラドラスの落日以前からフォルスを持っており、キザな態度だが残虐非情。 プレイヤーの気持ちを代弁した(?)勇気のあるドS。 彼がちょっかいを出すのはおばさまが多いので、熟女好きが噂されている。 「グミなら僕も持ってるよ★」 中の人ネタだが、上記4人はZガンダムにて全員敵キャラだった。 ワルトゥ→ヤザン・ゲーブル ミリッツァ→サラ・ザビアロフ トーマ→バスク・オム サレ→ダンケル・クーパー ☆カレギア正規軍 ミルハウスト・セルカーク (CV.三木眞一郎) 正規軍の将軍の1人。27歳のヒューマ。 他の将軍はほとんど40歳前後なのとガジュマであることを考えると、異例の出世であることがわかる。 フォルスを持たないが剣の実力はユージーンに匹敵するほどで、四星も迂闊に手を出せない程。更に人望もあるので彼の部隊は結束力がとても強い。 実際に彼と戦ってみると超強い。 こっちの攻撃1ケタって… ヒューマとガジュマの共存世界を作る為各地を奔走する。アガーテのことである悩みを抱えている。 ふともも派でも尻派でもなく、ネコ耳派である。 ネタっぽさが多いが、作品自体はシリーズ全体から見てもかなりシリアスかつ生々しい内容である。 ライターが旅先での民族問題を目の当たりにした経験から、思想や種族をどう捉えるかがテーマとなっている。物語中盤のピーチパイ演説は必見。 また、精神的にも堪える展開が多く、上記のキャラへの執拗さもそうしたものが積み重なった結果である。 一方NPCの話をくまなく聞かないと伏線すらつかめないラスボスの唐突さ、やたらお使いイベントばかりな展開、メインとなる種族対立の収拾やヒロインの1人の最期の不可解な展開など粗も多く、好みが分かれる作品でもある。 ちなみに、『自分の能力が原因で引きこもる主人公が、能力の正体を知っている年長者と炎の能力者によって引っ張り出される』といった冒頭の流れがジョジョ3部のそれであり、『フォルス使い』という呼称やバクショウダケの展開も併せて当時一部でネタにされていた。 「追記修正を願いたい心に種族はありますか?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アガーテ様美人だったなあ -- 名無しさん (2013-11-23 00 47 51) 聖獣の強さのバランス設定あきらかにおかしいよな… -- 名無しさん (2013-11-23 01 08 32) サレが(テイルズ史上まれに見るガチクズだったのを覚えてる -- 名無しさん (2013-11-23 01 10 44) 四星、ミルハウスト、ジルバの流れがすごく良かった。 -- 名無しさん (2013-11-23 01 31 44) サレ、トーマは敵として見たら最高のコンビだった、特にサレはマジで腹立つ。 -- 名無しさん (2014-02-04 10 33 20) ヒルダの尻尾はどんなか気になる 牛?山羊?猫? -- 名無しさん (2014-02-23 14 52 31) シンフォニア、リバース、レジェンディアと「種族の違い」を理由にした対立がメインテーマの作品が3作続くが、間違いなくこれが一番重い。しかしシンフォニアのハーフエルフはたくさんいるのに純血エルフはほとんど出ないという違和感を無くし、逆に種族が違うと恋愛感情を抱くことはあまりなく、生まれたハーフは成長しにくいと妥当な感じに設定したのは評価できる -- 名無しさん (2014-02-23 17 32 41) クレアがひどい目にばかりあっている、最初は氷漬け、次はアガーテと入れ替わって憎まれるなど一番最悪な目にあっている。 -- 名無しさん (2014-02-23 17 38 54) ↑クレアはそんな目にあいながらもよく挫けなかったよな。自分よりも他の人を助けようとするのはプリキュア系の主人公みたいだ。 -- 名無しさん (2014-02-23 18 31 11) 忘れがちだけどヴェイグは歴代屈指の一般人だよね(特殊能力は別に氷が特殊と言われてるわけでないし) -- 名無しさん (2014-02-23 18 58 49) そもそも、ジルバがアガーテ女王をそそのかしたからですよね。 事の発端は。 -- 閲覧者 (2014-02-25 04 39 32) ↑5 「テンペスト」も種族の違いがテーマだぞ。 -- 名無しさん (2014-02-25 09 40 36) ラジルダ崩壊がトラウマ -- 名無しさん (2014-02-25 09 42 05) ミルハウストがもっとはっきり自分の気持ちを言わなかったのも原因だと思う。 -- 名無しさん (2014-02-25 13 24 27) ↑身分差が言えるなかった理由では? -- 閲覧者 (2014-02-25 13 28 58) というか鈍感>ミルハウストが -- 名無しさん (2014-02-25 17 49 59) 一番悪いのはジルバです。 彼女さえ、いなければ二人とその他大勢に悲劇は起こらなかったはずでし…… -- 閲覧者 (2014-02-25 19 45 35) ↑×4 一応本作の世界観では種族間恋愛は超重い設定だからな。「種族が違っても愛があれば」だけでどうにかなる問題でもない。 -- 名無しさん (2014-02-25 19 47 55) 戦闘は緊張感あったな。雑魚戦であれだけ死んだのはこのゲームだけ -- 名無しさん (2014-02-25 19 50 44) ↑↑そうですね…他の作品では軽視されやすい傾向がありますから重要な作品ですよ。 本作品は。 -- 閲覧者 (2014-02-25 22 30 19) ヒューマとガジュマのカップルは両方の種族から疎まれる 生まれてくる子供は生存率低い 育っても両種族から排斥される又はトーマのような連中に利用される 大変だな -- 名無しさん (2014-02-25 23 22 52) このソフトなぜかすごい安かったな なんでだろ -- 名無しさん (2014-03-12 00 00 15) シーマ・ガラハウの名台詞を喋るジルバ -- 名無しさん (2014-03-12 02 24 01) ライター「友人が旧ユーゴ出身だし民族対立モノ書きたい」お偉いさん「獣耳出して!」。この2つが合わさった作品なんだとか -- 名無しさん (2014-03-12 02 45 17) ↑×3戦闘が人を選ぶのが大きいからだと思うよ。シナリオの完成度は高いけど -- 名無しさん (2014-03-12 06 51 28) ポプラの偽善振りが怖かった。あれだけの事しておいて「ピーチパイを食べれば皆平和よ」みたいなこれが吐き気を催す邪悪か。 -- 名無しさん (2014-03-12 09 49 30) ↑流れを無視するにも程がある。そんなん言ったらガジュマ全員淘汰されるようなことになるわ。断片的な事しか見ていない頭の悪い子はバケツをかぶって廊下に立ってなさいでごじゃるよ! -- 名無しさん (2014-03-12 11 59 08) ↑×2種でナチュラルが滅べば争いは無くなるとか、絶チルで悪いのはみんなノーマルとか言い出す口かな?この手の種族対立モノは本来、差別描写の量の違いこそあれど、どちらかが一方的に悪ということはありえないし、そう描いてはならないテーマだ -- 名無しさん (2014-03-12 14 35 46) 「どっちも悪い!喧嘩両成敗!」って結果がラジルダだろ、↑3はラジルダ出身か? -- 名無しさん (2014-03-12 14 43 48) 仮にヒューマ・ガジュマ片方だけになってもどのみち差別は無くならないだろうな ピピスタでも角毛羽で位付けして争いがあったし -- 名無しさん (2014-03-12 15 50 37) アガーテには生きててほしかった… -- 名無しさん (2014-03-12 16 07 23) 聖獣戦のBGMが好きだ -- 名無しさん (2014-04-11 22 28 14) 効率を最大まで重視すると、まるでシューティングゲームのような立ち回りになるからな。スリルはあるけど、ぶっちゃけ今作のゲームシステムには無駄が多すぎ。 -- 名無しさん (2014-05-18 05 25 10) 凄い実験的な要素が多かったよな。あと夢のフォルスのミニゲーム、あれの難易度の高さは異常 -- 名無しさん (2014-05-18 08 55 42) サレ、トーマ、ジルバの3人を倒し甲斐のあるクズにしてくれたことに感謝。 -- 名無しさん (2014-05-24 01 14 11) 戦闘面白い、テイルズだけどあざとくない魅力的なキャラ、ストーリーも良い、シリーズ中でも特に面白かった。 -- 名無しさん (2014-05-24 19 56 09) 最後の余談、言われてみれば確かにジョジョやね。しかも年長者の声が同じっつー -- 名無しさん (2014-05-24 20 09 10) 仲間メンバーが「いそう」な感じの性格だったのが好き。 -- 名無しさん (2014-06-04 18 44 20) ↑わかる。みんな普段は明るくしてて、実は内に暗い部分や悩みを抱えているのがすごく人間臭い。 -- 名無しさん (2014-06-04 19 12 02) コショウイベントにはマジ吐き気を催しそうになった・・・。あれが一番きつい・・・ -- 名無しさん (2014-06-15 16 27 10) シャオルーンのアクエリアススフィアに何度死にかけたか。 -- 名無しさん (2014-06-15 16 39 47) 「おばあさん、どこに落ちたい?」とかw -- 名無しさん (2014-07-16 17 52 19) ストーリー長すぎてやりごたえあるなあ -- 名無しさん (2014-07-16 19 57 49) サレは、いい悪役だったな特に最期の「現実はこんなものさヴェイグ」という言葉は印象に残るな -- 名無しさん (2014-09-22 23 18 37) ジルバも何かユリスに操られてるっぽい描写なかったっけ。どっちにせよユリスは蛇足だったと思う。 -- 名無しさん (2014-10-11 19 47 34) アガーテを殺したのは蛇足としか…彼女には生きててほしかった -- 名無しさん (2014-10-28 23 16 50) ↑生きてても幸せには生きられない余生になるだろうな。国のトップが自分の恋煩いのために町の婦女子拉致しまくりましたってすっごい酷いぞ。言うまでもなく求刑モノ。事情があることはあるけどチャラにはできないと思う。 -- 名無しさん (2014-10-28 23 39 39) プレイヤーのテクニックやカスタマイズによって、大きく難易度が変わる作品だからな。味方の基本性能がかなり低い気がする -- 名無しさん (2015-01-14 21 41 14) バランス面ではかなり悪い気がする -- 名無しさん (2015-01-21 16 18 53) 他作品と違ってやり込めばやり込むほど戦闘が上手くなったて実感する、まるで格ゲー -- 名無しさん (2015-02-06 00 37 24) ヴェイグの暴走は仕方ないよね。家族がいきなり他人の姿になってて、でも言動そのまんまなんだもん。誰だってああなる。俺だってああなる。 -- 名無しさん (2015-02-21 15 44 42) 「質問に質問で返すのは関心せんな。」➡質問に質問で返すなぁーー!!とも解釈出来る辺り要所要所にジョジョを感じる。 -- 名無しさん (2015-04-21 09 50 49) ユリスの領域上層部がえらく幻想的でかえって不気味に感じた思い出 -- 名無しさん (2015-06-05 13 20 47) これ面白かったなぁ。久々にPS2出してやるかな -- 名無しさん (2015-06-06 21 52 30) 多分テイルズで一番文明が進んでない世界観(そこが良いのかもしれないけど)…かな? もっと文明が発達してない作品あったっけ? -- 名無しさん (2015-06-06 23 24 31) 終盤の暗闇で喋ってたのがユリス -- 名無しさん (2015-06-16 01 01 29) さっき聞いたけど、ユリスの声は中原茂に似てる -- 名無しさん (2015-12-16 00 16 42) ベルセリアにキーアイテムとして登場する「サレトーマの花」…。「(趣味の悪い)紫色の花に赤い茎と葉」「ラズベリーのような香り」「薬になるが死ぬほど不味い」「花言葉は”偽りの共存”」…徹底的にネタとして再現?してやがるw -- 名無しさん (2016-09-08 00 48 58) 上にあるけど拉致に加えてその後の世界中での騒動のきっかけにも関わってるし、周りを騙してクレアのふりし続けたりクレアのこと黙ってたり、美点らしい美点が何もないロクデナシだよね。 -- 名無しさん (2016-09-19 16 46 08) テイルズの中でも特に戦闘が奥深いね -- 名無しさん (2016-09-19 18 34 22) そういやユージーンの中の人、3部ジョセフだったな -- 名無しさん (2017-03-11 11 56 42) テイルズの中では一番好きや。スマホで出来ればいいのに -- 名無しさん (2017-03-12 07 02 51) 好きなゲームなんだが、ラスボの存在とアガーテが最期に亡くなった説明が無さすぎるのが、ちょっと残念だな -- 名無しさん (2017-05-05 15 37 31) せっかくテイルズの打ち込みサウンドでは最高峰のクオリティのBGMがPSP版ではスペックのせいで無残なことに -- 名無しさん (2018-01-10 07 36 02) ↑でもPS2版ではゲームに支障を来たしかねないほどの移動の遅さと、このゲームを100%楽しむ術が存在しない -- 途中送信 (2018-01-10 07 37 34) クレアァァァァァァアアアアアアア!!!!!!!のイメージが強い、強すぎる -- 名無しさん (2018-12-16 08 39 17) PS2以外ならその辺のカンガルーに殺されかけるRPGが存在するかのような記述があるな…(うろつく跳獣にアッパーでふっ飛ばされながら) -- 名無しさん (2023-02-27 20 50 21) パーティメンバーはリバースくらいの関係がいい -- 名無しさん (2023-05-18 18 38 25) 久々にやりたい・・・リメイク版を何かで出してくれんかな -- 名無しさん (2024-06-15 17 30 13) 名前 コメント
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テイルズ オブ レジェンディア 【ているず おぶ れじぇんでぃあ】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ固有ジャンル名 絆が伝説を紡ぎだすRPG) 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 ナムコ 開発元 ナムコ(チーム・メルフェス) 発売日 2005年8月25日 定価 7,140円 プレイ人数 1人 レーティング CERO 全年齢対象 廉価版 PlayStation 2 the Best 2006年6月8日/2,800円 判定 良作 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 評価点 批判されがちな点 問題点 総評 余談 シリーズでの扱われ方 概要 テイルズ オブ シリーズの1作。略称は『TOL』『レジェンディア』。 キャラクターデザインに従来のシリーズを担当していたいのまたむつみ氏や藤島康介氏に代わり、アニメーターでもある中澤一登氏を起用。開発はナムコ・テイルズスタジオではなく自社開発(鉄拳シリーズやソウルシリーズのスタッフから編成されたプロジェクトチーム「チーム・メルフェス」が担当)で、音楽も椎名豪作曲・新日本フィルハーモニー交響楽団演奏と、これまでとは毛色の違う作品。 評価点 ストーリー ストーリーは「メインシナリオ」と「キャラクタークエスト」の2つに分けられる。 メインシナリオの前半では主人公セネルとその妹シャーリィが1つの島かとも思えるほどの巨大な船「遺跡船」にやってきたところから始まり、「メルネス」という伝説の存在とされるシャーリィをめぐって物語が展開する。後半ではセネル達「陸の民」とシャーリィ達「水の民」の対立が描かれる。ここまでのストーリーは「よくある普通のRPG」と評価されるが、本番はこの後に始まるキャラクタークエストであり、こちらに感動したという人が多い。 メインシナリオがセネルとシャーリィを中心に描いていたのに対し、キャラクタークエストではその他のパーティキャラクター6人に焦点が当てられ、「なぜ彼らが遺跡船にやってきたのか」が描かれる。いずれも本作のキーワードである「絆」を描いており、愛する者への想い、別れ、真の絆とは何かなどが声優の演技、壮大なBGM、美麗な3Dグラフィック、アニメーションという様々な演出によって彩られ、ストーリーの盛り上がりを一層強くしている。 作中におけるコメディ描写の多さや、登場人物たちが歌って踊るミュージカルのようなシーンなど、独特の雰囲気も醸し出している。 キャラクター 本作の「スキット」(キャラ同士の雑談などが見られる機能)は「フリースキット」「イベントスキット」の2つに分けられている。今までのスキットに当たるのは「フリースキット」の方だが、これがシリーズの中でもかなり少ないためにキャラの内面や意外な一面などを見ることができず、メインシナリオでもあまりキャラについては描かれない。しかし本作ではその役割をキャラクタークエストに集約させており、キャラクタークエストに入るとそれまで明かされなかったそのキャラについての過去などが描かれ、メインシナリオでの行動などの伏線がこちらで解き明かされる。これにより深くキャラの心情を知ることができ、魅力的に思えるようになっている。 これまでのシリーズにはあまり見られなかった「同時に同じセリフを言う」という演出が本作では多く行われている。物語当初にも出てくるため「なぜ会ったばかりなのにそんなに仲がいいのか」と思うこともあるが、後半になるにつれてその連帯感はむしろ普通のものだと思えるようになっていき、ストーリーの進行によって強くなっていくパーティキャラクターの絆を感じることができる。 戦闘 3Dグラフィックであるものの、バトルシステムは従来の2D戦闘で行われる。 『テイルズ オブ デスティニー2』『テイルズ オブ リバース』と、特殊な仕様の戦闘が多かったシリーズだが、本作では『テイルズ オブ エターニア』を少し改良したシンプルなシステムに戻っており、新システムも分かり易い物が多い為、それらの戦闘を難しいと感じていた者やシリーズ未経験者にも簡単にプレイ出来るよう配慮されている。 本作では敵のHPが常に敵の上に表示されるようになった。これによっていちいち敵のステータスを確認するという面倒な作業が軽減されている。敵の後ろに回り込める「パッシングスルー」という新アクションも搭載され、これらは後の一部の作品にも受け継がれている。 敵が大技を出す時はHPアイコンが変化し、味方がボイスでも注意喚起してくれる。 本作独自のシステム「クライマックスモード」は、戦闘での様々な行動によって貯まるゲージを消費し、一定時間相手の動きを止めるというもの。この状態で発動できる「クライマックスコンボ」というものもあり、これによって敵1体に大きなダメージを与えることが出来る。ボスにも有効であり、味方の状態異常が回復する効果もあるため、ピンチから一発逆転を狙うこともできる。 主人公・セネルが使用できる「投げ技」。これは通常は攻撃が通らないダウン中の敵に高いダメージを与えるというシステム。投げた敵がほかの敵にあたるとその敵もダウンするため、並みいる敵を次々に投げ飛ばしていくという爽快感が味わえる。 アーツ(従来の「技」)系のキャラが使用できる「我流奥義」。覚えた技の使用回数を50回にすると手に入る「極意」を組合わせることで使用できるようになる技で、特定の種族の敵に大ダメージを与えることができる。またセネルは投げ技、クロエはカウンター技と、キャラクターごとにどのような技か異なっているのも特徴である。 シリーズで初めてモーションキャプチャーが導入され、これによってキャラの人間らしい動作が多くなっている。また、敵モンスターもよく見ると面白い動きをしていることがあり、この無駄とも言える作り込みを評価する声も多い。 BGM 先述したように本作のBGMは椎名豪が担当しており、一部のBGMは新日本フィルハーモニー交響楽団が演奏している。前作までは桜庭統・田村信二によるロックを基調とした激しい曲が多いが、本作ではオーケストラを使用、落ち着きのある曲や華やかな曲、架空言語を用いたシリーズ初のボーカルコーラス曲、高い評価を得た挿入歌など、それまでのイメージを覆している。特にボーカル曲である「鳥は鳴き、僕は歌う」は高評価を得ている。また、1つの旋律を複数の曲に使用するという手法をとっている。 このBGMは非常に高く評価され、海外ではオーケストラで演奏されている他、日本でも2009年の「PRESS START」(日本のゲームミュージックの祭典)にて、『マリオ』などの有名シリーズや、音楽面で高い評価を得た『ペルソナ4』などが並ぶ中、本作のBGMが選ばれている。また、本作のサウンドトラックは多くの曲が未収録だったため、後に発売されたドラマCDには一部の未収録曲(ブックレットによると、ユーザーからの要望が高かった曲)が収録されている。 のちの『テイルズ オブ バーサス』製作の際に、本作を担当した椎名豪氏が既存のテイルズシリーズのBGMのリメイクverを手掛けたことでもその能力が窺えるであろう。 サウンドトラックではほとんどの曲が生オーケストラに変わっており、 良い意味 でゲームの音楽とは思えない出来栄えになっている。 グラフィック グラフィックは2D風の3DCGであり、ポリゴンの質は同じく3D作品の『テイルズ オブ シンフォニア』より鮮やかになっている。その温かみや色使いなど、上記のBGMも相まって、幻想的な雰囲気を表現するのに一役買っている。また、『シンフォニア』では3Dでの再現が難しいとされていたために見送られたマント(*1)を本作では再現できており、技術力の向上がうかがえる。 ただし、前述通りあくまで「2D表現を踏襲した3Dグラフィック」。3D空間を使ったカメラアングルの変化等がないため、イベント等の演出・臨場感等においては『シンフォニア』と比較すると劣る。 これをカバーするためか、今回は重要なイベントシーンでは「スキット」と同じ2Dアニメの立ち絵による会話を挿入し、各キャラクターの細かい表情や感情の機微を表現している。 フィールドのキャラモデルは『シンフォニア』と比べると頭身が一回り低く、また顔の表情等は固定ではあるが、会話時の身振り手振りに加えて「首をかしげる」「地団太を踏む」「他キャラの頭を叩く・抱きつく」など、よく動く。 ドット絵という制約上、『デスティニー2』『リバース』等と比べるとイベントでのキャラ表現が3DCGで豊かになったと言える。 酷評されることが多い術エフェクトも、派手さはないものの細部まで作りこまれており、シャーリィの術は花びらが舞うなど、独特の演出がなされている。 批判されがちな点 概要に書いたように本作は今までのシリーズと多くの部分が異なっている。キャラクターデザイン・作曲者の変更など、歴代作品をプレイしてきたユーザーにはそれがとっつきづらさと映り、批判をされやすい。特にキャラクターデザインの変更においては、キャラクター情報が公開された後のユーザーの評判はかなり賛否両論に分かれてしまった。ただしこれらの点はテイルズ オブ シリーズにおいて絶対的に定められていた要素ではなく、要はプレイヤーの好みの問題である。普遍的に「問題である」と認められる、いわゆるクソゲー要素とは違うので注意。ただ、後述の戦闘システムに関しては擁護のしようがない。 戦闘システム 戦闘システムは良く言えばシンプル、悪く言えば単純に退化、劣化。 また、従来の必殺技であった秘奥義がなかったり、シリーズ伝統の術が首を傾げるような性能になっていたり…と、作品全体のゲーム性を損なうほどではないが、「テイルズ オブ シリーズとしてそれはどうよ」という声は上がっている。 更に、主人公であるセネルに関しては、下手に特技を使っても敵の当たり判定のせいで全く当たらない事がかなり多く、「それよりも通常攻撃を連発していた方が余程強い」という意見もあり、その為にひたすらに通常攻撃を連発する戦いが多くなりがちで、その時のボイスである「ふっはっくらえ!」(*2)は多くのプレイヤーの脳裏にこびり付く事になってしまった。 それ故に「セネルの秘奥義は『ふっはっくらえ!』だろ?」と言われてしまう事も。 余談になるが、そんな有様のため、『テイルズ オブ ザ ワールド レディアントマイソロジー』に登場した際の攻撃ボイスが「ふっはっせい!」になってしまっていた事を、「バンナムは解ってない」と惜しむ声もそれなりにあったとか無かったとか…。 没ボイスに秘奥義らしきものは存在しており、後に設定段階では存在していたことが明らかとなった。『レディアント マイソロジー3』ではこれらの没秘奥義が実装されることとなった。 また、技のエフェクトはかなり地味。グラフィック自体はPS2相応なのだが、演出面ではファミコンレベルのクオリティである。 特に、シリーズ通してファンにはおなじみの上級魔術『インディグネイション』が、本作では下級呪文と見紛うくらいに地味なため、ファンからも「あれは『ライトニング』(*3)だ」と言われてしまっている。 クライマックスコンボの演出も、適当に味方全員が画面上に並んで一発ずつ殴るだけ…とやっつけ感すら漂う地味具合。もちろん派手ならいいというものでもないが、それでもやはり適度という物はある。 寄り道・やり込み要素は少なめ あくまで「テイルズ オブ シリーズとしては」という話だが、本作がシナリオ重視と言われる所以でもある。 登場モンスターの種類が基本的にコンパチで構成されている関係からか、シリーズおなじみのモンスター図鑑が存在しない。 もっとも、同年にリリースされていた『アビス』でもモンスター図鑑が未実装であった。その後にリリースされた『テンペスト』では逆にコレクター図鑑が実装されておらず、『リメイク版デスティニー』でようやくモンスター・コレクター両実装され伝統通りに戻った。 問題点 戦闘システムの詰めの甘さ 魔法専門キャラ(本作ではブレス系と呼称)がウィル・ノーマ・グリューネ・シャーリィと4人もいるのに、それぞれの(戦闘要員としての)個性化もなされていない。使える魔法はどれも似たり寄ったりであり、運用に差は出ない。 ウィルは敵味方の防御力の増減、味方一人のHPと状態異常の回復、ノーマは敵味方の攻撃力の増減、味方全体のHPと戦闘不能の回復と、最低限の個性化がなされてはいる程度。 また、後半に加入するグリューネとシャーリィ、両者とも使える魔法は11種だが、これは序盤に加入するウィルとノーマ(23種、21種)の半分。グリューネは属性が偏りすぎていて柔軟性に乏しく、シャーリィは先の二者の使い回し魔法ばかり。更に悪いことに、ウィルとノーマは全属性の攻撃魔法と回復・補助魔法を使えてしまうのである。 一応、シャーリィに関しては彼女が使う爪術は全て古代呪文という扱いであり、威力が非常に高く、一部のエフェクトが異なるという特徴がある。しかしTPの消耗もべらぼうに高い為、半ばTP消費を軽減する装飾品が必要になっている。 敵が全体的に硬い。 ガードを多用してくる敵は特に厄介。敵のガードは一定の打撃を当てれば崩せるのだが、かなり固く、崩した後でもまたガードしてくるのでダメージが異常に通りにくい。そのため全体的に戦闘のテンポが悪く苦痛になることも。 また敵の呪文の詠唱を阻止するのも2、3発殴ったぐらいでは止められなくなっているので、従来より敵の詠唱妨害が困難に。 対策としてハメが横行。と言うか本作ではハメ対策が特に無いので、やたら多い体力をハメで削る作業になりがち。 面倒な性能を持つ敵も多い。 こちらの抵抗も無視して無理矢理突進してくる敵や、こちらが攻撃しても好き勝手動き回る敵、拘束時間のやたら長い攻撃を放ってくる敵、こちらの攻撃が届き難い、飛行する敵等々。 特に飛行系の敵は微妙に高い位置を飛んでいるため、こちらの対空攻撃・ジャンプ攻撃のリーチの乏しさ・使い勝手の悪さも手伝って、一度逃がしてしまうとかなり止めづらい。リーチの短いジェイなどで特に顕著。 これらの敵は種類も決して少なくなく、しかも後半になるとそれらが複数でパーティを組んで出現するようになるため、終盤ともなるとむしろまともなパーティのほうが少なくなってくる。 操作性の不便さ 必殺技がよく暴発する。これは先行入力の猶予が非常に長く、また一度入力したコマンドはキャンセルできないために起こってしまう現象。少しの連打で無駄に必殺技を連発してしまいがちになる。 特に特技→奥義と連繋する際には無意識で連打してしまうものなので、従来のプレイヤーも慣れるのに苦労することに。 必殺技以外にもジャンプ(↑)やパッシングスルー(↓)が暴発しやすい。↑+○で対空技が出したいのにジャンプしたり、↓+○で下段攻撃をしようと思ったらあらぬ方向に走っていってしまったりともどかしい。 振り返り等の小回りも利きにくいためそれで位置が入れ替わるとかなりめんどくさい。 と言うか振り返りに限らず移動関連は全体的に操作性が悪い。変な場所でつっかえる事もしょっちゅうあるため、非常にイライラさせられる。 その割に、敵の攻撃を食らった際にいちいち自動で振り向いたりするため、振り返り操作を挟まなくてはならない状況はかなり多く、相当テンポが悪い。 接触判定も妙に甘く、ちょっとした事ですぐ相手をすり抜けたり、位置が入れ替わったりする。突進技で突っ込んでもすり抜けてしまって全く当たらない事もしばしばある。 味方AIが馬鹿。特に後衛キャラは敵との距離に余裕があるにも拘らず後ろに回りこんで反対側に逃げようとしたり、逆に目の前に敵がいるのに詠唱しようとしたりなどでかなりイライラさせられる。 状態異常の魔法陣に自分から突っ込んだり、警戒マーカーが出ているにも拘らず防御を解いたりと防御も甘い。 回復に対する反応も甘く、体力が低い味方が居るにも拘らずウロウロ走り回ったり、攻撃魔法の詠唱を始めた挙句、倒れた後でやっと回復(もちろん無効)なんてこともある始末。体力の低い味方1人に対して複数人で回復にかかり、別の体力の低い味方が死亡する事も多い。 PS版『デスティニー』から戦闘中のマルチプレイが当たり前にできていたシリーズだったのだが、なぜか本作ではマルチプレイが廃止。これは単純に劣化なためマルチプレイ派のユーザーに批判された。 クライマックスモードは爪術発動時の暗転中も容赦無くゲージが減っていく。そのため暗転効果のある技(中級以上の魔法等)の多い魔法使い系のメンバーとはいまいち噛み合っていない。 敵HPが表示されるようになった…のはいいのだが、警戒マーカーの出現位置が被っているため見づらい。HP表示の上に「!」マークが丁度重なるため、6時方向と12時方向付近のHPバーはほぼ見えない。 本作のブレス系の術は、レベルアップで魔導書を入手し、スカルプチャと言う魔物が種族ごとに持っているドロップアイテムを集めることで使用可能になる 必要なスカルプチャの種類と数は術ごとに決められているのだが、倒した時にドロップするかは完全に運であるため、場合によっては魔導書があるのに術が使えない状態がしばらく続いてしまう。 それ自体は時間を掛ければ解決できるので些細な問題なのだが(*4)、唯一の例外はグリューネのゴッドプレスという術で、この術は第2部のボス限定の種族のスカルプチャを結構な数要求してくる。 幸いドロップ数はそれなりに多く戦う機会もそれなりにあるのだが、全て倒すとその周では再戦できないため、運悪く1周目で数が揃わなかった場合には2周目の第2部にならないと使用出来ない、という状況にもなり得る。(*5) 「格闘ゲームの経験のあるスタッフによる新しい要素を!」と編成された製作チームだったのに、売りにしていた肝心の格闘システムはシリーズファンからは低評価という悲しい現実。 だが、今作で本格的に搭載された投げ技システムの仕様は、格ゲー経験のあるメルフェスが作ったからこそというのも否めない。 フィールドマップの問題 街やダンジョンから出た際や戦闘終了後に画面が表示されたまま数秒間操作を受け付けない硬直時間が必ずある(*6)。 エンカウント率が高めなこともあり、戦闘終了→硬直→動き出す→エンカウント→戦闘終了→硬直…というループに陥りやすくテンポが非常に悪い。 なぜこういう仕様なのか、ロードの体感時間を短くさせる為という説もあるが不明。 一応補足しておくが、先頭終了後に硬直があるのはフィールドマップ上だけであり、ダンジョンでの戦闘後は不自然な硬直はない。 使いまわしについて 敵キャラは雑魚・ボス共に色違いの敵が非常に多く、ボスキャラとして出た魔物はごく一部の例外を除き、その後雑魚キャラとして何度も出てくると見て差し支えない。 第1部で廻ったダンジョンを第2部で再度探索させられる。2部において新規で廻る場所はあまりない。(*7) 上にある通り戦闘で出てくる相手も使いまわしが多いので、同じダンジョン同じ敵とそろうとマンネリ化を招きやすい。 イベント毎のパーティの解散・再集合の処理 このゲームではイベント等で特定キャラがパーティを離れたり合流するたびに「○○と別れた!」「○○が仲間に入った!」といったシステムメッセージが表示されるのだが、特に終盤のキャラクタークエストでは「イベントを終えて町に戻る→パーティ一時解散→再集合」の流れがたびたび発生する(*8)。このたびに、上記のメッセージが表示され、ややテンポが悪い。 特に合流する際は「(キャラ名)が仲間に入った!」のメッセージが出入りした全員分、つまり最大で7回も表示され、その回数だけボタンを押す必要がある。またキャラクターの出入りがあった際は戦闘参加メンバーがリセットされ、操作キャラも主人公であるセネルに毎回戻ってしまうため、それらを変更していた際は再度設定しなおす必要がある。そこまで大きな手間ではないものの、それなりの頻度で起きるため、少々面倒くさい。 ヒロイン・シャーリィについて 何かと描写を端折っているような部分が多く、展開に説明が不足がち。 + 具体的な指摘(ネタバレ含) シャーリィは主人公セネルの義妹であり、セネルに恋心を抱いているが、セネルの好意は自分ではなく姉のステラに向けられているために身を引いている。という設定。 そして本編中、紛争に巻き込まれた結果ステラは死亡。その後色々あって告白するのだが、姉の死亡から告白までの時間経過が分かりにくい形で描写されているため、「姉が死んだ直後に告白した」と解釈してしまうユーザーが多数発生する事態に。 また、その後メルネスに覚醒しセネル達の敵となった際に、セネルとシャーリィ姉妹間の個人的な隠し事を陸の民と水の民全体の問題に置き換えて世界を滅ぼそうとするなど、精神的に不安定な描かれ方をしている。 これらの展開もあって、「姉の死後にセネルに告白して玉砕したからって世界を滅ぼそうとした酷い女」と受け取ってしまうプレイヤーも多く、シャーリィに対し「酢飯」(*9)という蔑称がつけられた事もあった。 一応、時間経過の問題については、よく見ると相応に時間が経過してはいる事は分かる。(ただしその期間を長いと思うか短いと思うかはプレイヤー次第。) また、それ以前に迫害を受けていたり、常に追われる身であったことなどから精神をすり減らしていたり、近しい人間が種族感のゴタゴタに巻き込まれて相次いで殺されるなど、シャーリィにも精神の安定を失って致し方ない事情はある。 また、キャラクタークエストにおいてもシャーリィの微妙さが指摘される。 シャーリィはパーティキャラだが、ストーリーの都合上、パーティに編入するのはキャラクタークエストになってからである。キャラクタークエストではシャーリィの友情めいた発言が多いのだが、あまり一緒にいる事が無かったシャーリィがそのような事を言っても台詞の一つ一つが浮いてしまっている。 シャーリィはメインストーリー以後は水の民の外交官として働いているので、それらを通じて成長したのではないか等と推測できる要素もある。 本作のシナリオ担当は2人おり、この2人がそれぞれメインシナリオとキャラクタークエストを担当し、この2人の意思疎通ができなかったためにこのような事態になってしまったと推測されているが、この2人がどちらを担当したのか、2人とも両方にかかわったのにこうなってしまったのかは明かされておらず、真偽は不明。スタッフの事情はどうあれ、上記のようにメインシナリオでは不安定さ・弱さを見せていた彼女が、キャラクタークエストではそこから成長する過程も描写されないままいきなり「悩む仲間を諭して癒す聖女的ヒロイン」というお決まりの位置付けになってしまったことには違和感がぬぐえない。 総評 キャラクターデザインとBGMの変更、初代頃のレベル(エフェクト等に限って言えばSFC版の『テイルズ オブ ファンタジア』以上に地味なのもある始末)に戻ってしまった戦闘システムはシリーズのファンに衝撃を与え、「いつもと違う」という理由で過剰に叩かれてしまうことも多く、現在でもクソゲー、あるいは良作扱いと評価は割れている。 しかし、その魅力的なキャラクター、シナリオに魅せられた人間は確かに多いのも事実。 戦闘システムを始めとした数々の没設定や、遺跡船ではなく大陸を旅する幻の「エクストラシーズン」(第三部)の存在から、戦闘システムのみを改良したリメイクを望む声は頻繁にされている。 後にシリーズのプロデューサー・吉積信(本作にはかかわっていない)が語ったところによると、本作は『エターニア』のスタッフが『エターニア』のすぐ後にメルフェスを結成、開発を始めたらしく、ところどころに初期作の作風を残しているのはそのためとされる。 本作を一言で表すならば、「戦闘とシャーリィだけが問題のテイルズ」と言える。シャーリィはともかく(他のテイルズ オブ シリーズにも問題のあるキャラは多い)、テイルズ オブ シリーズにおける戦闘システムの単純化は致命的であり、また調整ミスも目立つため、この部分が大きく本作の評価を下げてしまっているのも事実ではある。 あるいは戦闘(と使い回し)の問題さえなければ良作だった惜しいゲーム、と言う評価もある。 余談 不運にも今作の1ヶ月前には藤島氏がキャラクターイラストを担当したテイルズスタジオ製作の『テイルズ オブ ジ アビス』が発表されており、いわゆる正統派のテイルズという見方をされた『アビス』の方に注目が集まってしまった。そのため今作はかなり影の薄い作品として扱われる事になってしまった。この事はファンの間で「夏の惨劇」と言われている。 かつて『ソード オブ レジェンディア』という本作と似た名前のWii用ゲームソフトが発表されていた。こちらは後に発売中止となっている。 シリーズでの扱われ方 結論から言うと結構ネタ系で扱われることが多い。 『レディアント マイソロジー』…セネルのみ参戦。セネルはベースとなる格闘家の性能が凄く高いため強キャラに。けど秘奥義無し。 『レディアント マイソロジー2』…セネルとクロエが参戦。参加してはいるもののセネルは主人公なのに秘奥義が使えず、装甲も弱いというトホホな始末(ベースとなる格闘家の大幅弱体化のため)。通常攻撃が一番強いのは原作準拠と突っ込まれている。なお、一般的に最近のテイルズ オブ シリーズにおいては実装されなかった技のかけ声のデータが残される場合が多く、今作でも例外ではない(サウンドテストで視聴可能)。そのデータの中に秘奥義と思しき技(のかけ声)がある。…使えよ。なぜか髪型がパーマにされてしまっている。『1』では原作通りストレートだったのに…。クロエは良くも悪くも普通の性能である。 『テイルズ オブ バーサス』…セネルのみ参戦。『レジェンディア』発売から4年経ちやっと秘奥義が使えるように(この時点ですでに公式のスキットでネタになっている)。名称は「万物神追撃」で、原作での最強の投げ技。肝心の性能は、というと、投げ技のため敵一人にしか効かないのだが、どれだけHPや物理防御を上げたセッティングにしていても対象を即撃破、あるいは瀕死かという尖りすぎの怪性能(注 『バーサス』ではある程度ステータスをプレイヤーが調整できる)。ストーリーでの扱いは酷い面が多すぎると突っ込まれている。詳しくは該当項目にて。 『レディアント マイソロジー3』…マイソロ2のセネルとクロエに加え、シャーリィ、ウィル、ノーマ、ジェイ、ミミー、ホタテ三兄弟が参戦、パーティキャラに没となった秘奥義追加など、本作でようやく他シリーズと対等となった。だが、セネルの秘奥義はターゲットとしている敵が秘奥義発動直後に倒されると攻撃が空振り、そのままフリーズするというバグが発覚。フリーズ率は100%を誇り、解決策は未だ無し。「(PSPごと)沈め!」といわれることも。尚、本編で批判されやすいシャーリィだが、こちらでは(それなりに)いい方向に改善されている。 『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』…セネルとクロエの他に本作の敵キャラであるシュヴァルツが参戦。技は少なめだがシュヴァルツも使用可能。 本作のとある名場面にて発したセネルの台詞が、本作発売と同時期に放送されていた某アニメの台詞と一致しており、さらに発言者の担当声優まで同じであったことがしばしばネタにされたりする。収録や開発時期の関係上、一方のスタッフがもう一方のパロディ目的で組み込んだとは考えられないため、偶然の一致と思われる(当時の反応はこちらの掲示板などを参照)。 しかも、双方ともシスコン疑惑がかかっている面でも同じ。 その他、ネタ要素はこちら(テイルズオブ用語辞典ネタページ)でフォローされているのでヒマな人は見てみるとよい。
https://w.atwiki.jp/lostgame/pages/16.html
テイルズ オブ アスタリア 保存用ページ
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/6839.html
テイルズ オブ シリーズにおける優遇不遇の歴史 テイルズオブシリーズはキャラクター人気の高いゲームシリーズだが、そのためにファンの間でキャラの扱いを巡って対立が起こることがある。それだけなら他作品でもままあることだが、テイルズの場合は公式サイドが率先して「徹底した人気キャラへの偏重」を行っており、それがファン対立の火種となっている。それだけならまだしも、人気キャラをよく見せるために他キャラを本来とは異なる性格に捻じ曲げて、人気キャラを賞賛させる描写が批判の的となっている。 前史 2006年12月21日、『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー』発売。 本作はこれまでのテイルズキャラが作品の枠を越えて共演するという内容だが、総人数19人のうち半数の9人を『テイルズ オブ デスティニー』(5人)と『テイルズ オブ シンフォニア』(4人)が占めているという凄まじくバランスの悪い作品だった。 だがキャラクターの少なさや全体的に今ひとつなシステムの方が話題に挙がっており、少なくともこの時点ではキャラの優遇不遇問題に触れられることはなかった。 2007年6月28日、『テイルズ オブ ファンダム Vol.2』発売。 シリーズ作品のサイドストーリーの他、共演ストーリーもある作品だが、登場キャラは『テイルズ オブ ファンタジア』・『テイルズ オブ シンフォニア』・『テイルズ オブ ジ アビス』と、藤島康介がキャラクターデザインを担当した作品に絞られており、他作品のファンからは不満の声が挙がることとなった。 実際の内容は本編にあっているもの・どこかずれているものとあるが、『ファンタジア』の影が薄く、本当は人気作品の『シンフォニア』と『アビス』だけでやりたかったのではないかと思われても仕方のない内容であった。 2009年1月29日、『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー2』発売。 『レディアント マイソロジー』からキャラを大幅に増やし、システムも改善したことで評価は上がったが、ほとんどの作品はヒロインが全員登場・2人以上追加されたのに対し、『テイルズ オブ レジェンディア』はヒロインではない女性キャラが1人追加されただけだったため、同作のファンから不満がられた。 またそれ以外にも、『アビス』のジェイドがストーリーにおいて大きく活躍すること、ティアを持ち上げるために他キャラの性格を改変するなど、『アビス』贔屓の片鱗が見られた。 発端 2009年8月6日、『テイルズ オブ バーサス』発売。 共演作品。藤島康介デザインのキャラが多くを占め、『アビス』のキャラにストーリーが多く用意されており、『アビス』のための他キャラ改変も備えている。その他のほとんどのキャラも、『アビス』のキャラが絡む絡まないにかかわらずおかしな改変が施された。 結果として、本作はシリーズファンに「藤島作品は徹底して優遇される」という認識を植え付けることとなり、ネット中でファン同士の争いが見られるようになった。 正確には「人気キャラが優遇される」ということであり、人気投票で上位に挙がったキャラ・コングマンが本作に登場したことはそれを裏付けているとも言えるのだが、人気キャラの多くが藤島キャラだったこともあり、藤島作品優遇への認識は揺るがなかった。 経過 その後も、シリーズのグッズなどで藤島キャラが使われるたびに優遇不遇の議論が巻き起こるようになってしまった。「他作品でそのキャラの衣装が出てきた」「公式の4コマ漫画に出てきた」という、普通なら問題になるどころか気にも留めない些細なことすら、問題であるとして批判されるようになってしまったのである。 2012年2月23日発売の『テイルズ オブ ザ ヒーローズ ツインブレイヴ』では、各作品から主人公と絆で結ばれた仲間の2人ずつを選出し、さらにボスキャラを3人だけ加えるという方法で可能な限り優遇不遇がないようにしたが、同年7月2日に配信された『テイルズ オブ ザ ワールド タクティクス ユニオン』では相変わらず藤島キャラが優遇された。 この状態をなんとかして欲しいと願う人は多いが、人気投票上位のキャラが優遇される→他のキャラにスポットが当たらないため人気の上がりようがない→人気キャラが上位のまま→人気キャラ優遇という負のスパイラルに陥っており、どうにもならないのが現状である。 また人気キャラのファンとグッズを購入するファンが被っているため、人気キャラのグッズが出続けて優遇不遇問題が放置されることは容易に想像でき、この問題は泥沼の様相を呈している。
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登録日:2012/04/17(火) 18 33 36 更新日:2024/05/06 Mon 03 33 01NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 TOG グレイセス テイルズ ネタキャラ ヒャッハー!アスベルだーっ! ビアス 坂口候一 廃人 細目 貴族 鉄爪 長年の恨みだーっ! 騎士 ビアスとは、『テイルズ オブ グレイセス』の登場人物。 嫌みな性格。 CVは坂口候一。 ●概要 少年編に登場。 とある名家の長男であり、幼少期のリチャードの家庭教師をやっている騎士。手甲鉤「ビアスクロー」が武器。 初登場時アスベルと口論になって対決する(一応手を抜いている)。 その後、アスベルとリチャードとソフィが花畑にいた時に暗殺を決行するも失敗したことで破滅の一途を辿る。 暗殺失敗後王都へ護送された。 その後、セルディク派の人間だということが判明した。 その後はストーリーに登場しないので、出番はこれっきり… ……ということはなかった。 但しストーリー進行中ではなく、サブイベントにて登場。 とある貴族の依頼で盗まれた勲章を取り戻しに現場に向かうと、そこで登場。 どうも今の彼は、名家の長子であった自分が落ちぶれたという現実が受け入れられず、精神面が狂っている。 だが、それでもセルディクに加担した為に行き場をなくした騎士たちを「バカども」と見下し「オレは違う!」と思い込んでおり、貴族としての地位に未練があったのか、貴族のみに携帯を許された勲章を盗み出して、自分のだと偽って見せびらかしてくる。 戦闘中もアスベルに対する恨みが現れており、「長年の恨みだーっ!ヒャッハッハー!」や「死ねっ!死ねぇぇぇ!!」と叫びながら攻撃する技がある。 そして再戦に敗北した後は完全に精神が崩れ、自身を「陛下」と呼んで延々独り言を続けるようになってしまう。 ちなみに戦闘後にビアスクローをくれる。(盗んだのではない。ここ重要) ●余談 彼は所謂シリーズによくいるインパクトのある敵なのだが、戦闘面で少し不遇であり、なんと固有ボスなのにもかかわらず、全固有ボスで唯一秘奥義が無く、戦闘BGMも一般ボスのBGMになっている。 サブイベントだからしょうがないか…。 追記・修正よろしく △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
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テイルズ オブ スプーフ NORMAL HARD EXPERT LEVEL 7 11 - Notes 661 945 - Combo 791 1017 - Composer Meine Meinung AlbumArt sta 原典 branch 難易度推移 ver.1.0 ver.1.2.6 NORMAL 6.5 7 HARD 10.5 11 曲について 2011年に発表されたMeine Meinungアルバム"branch"から収録された。 同アルバムからは他にalready seenも収録されている。 リミックス曲として、STR ALL STARSによる「Tales of Spoof (chain mix)」がある。「MIXIM vol.03 DnB」に収録(UFDも同CDに収録)されたのち、BOF2012にてBMSのリリースがなされた。 アーティストについて already seenを参照。 攻略・解説 各譜面の攻略に関する情報はこちらへお願いします。 最後の同時押し外れるって人はjumboつけたら安定しますよ -- 名無しさん (2018-09-04 17 21 28) 名前 コメント コメント この曲どのリズム叩いてるからわからないから難しい。 -- 名無しさん (2016-12-31 10 02 23) 名前 コメント
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テイルズ オブ ファンタジア 4コマKINGS(全2巻) +目次 概要 コメント 関連リンク関連項目 被リンクページ 概要 商品名 テイルズ オブ ファンタジア 4コマKINGS 分類 漫画/アンソロジー 発売日 2003年10月25日(vol.1)2004年2月25日(vol.2) 販売/出版 一迅社 著者 価格 629円(税抜) 商品画像 コメント 関連リンク 関連項目 被リンクページ 関連商品:ファンタジア ▲
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テイルズ オブ グレイセス テイルズ オブ グレイセス GAME ID 所持金最大 パラメータ増加アイテム4個 獲得経験値n倍 戦闘後SP増加にて最大 消費アイテム変動にてxx個 素材変動にてxx個 技使用回数n倍 技使用回数一回使用にて最大 コメント GAME ID STGJAF 所持金最大 42000000 90000000 0401A108 0098967F E0000000 80008000 パラメータ増加アイテム4個 42000000 90000000 0801CBB9 00000004 00200001 00000000 E0000000 80008000 獲得経験値n倍 C20A98AC 00000004 39C00000 7C00FA14 39CE0001 2C0E00xx 41820008 4BFFFFF0 39C00000 60000000 xx= 02(2倍)/04(4倍)/08(8倍)/10(16倍)/20(32倍)/40(64倍)… 戦闘後SP増加にて最大 04192754 7C180214 消費アイテム変動にてxx個 42000000 80000000 04174E38 380000xx E0000000 80008000 ※xxには任意の数値を16進数で入力して下さい。 素材変動にてxx個 42000000 80000000 04174E54 380000xx E0000000 80008000 ※xxには任意の数値を16進数で入力して下さい。 技使用回数n倍 04191BB8 1C1Dxxxx xxxx= 001(1倍)/002(2倍)/004(4倍)/008(8倍)/010(16倍)/020(32倍)… 技使用回数一回使用にて最大 【コードON】 04191BCC 60000000 【コードOFF】 04191BCC 4081000C -- (名無しさん) 2009-12-19 11 09 48 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る 上記のコード アップデート版使用不可; -- (名無しさん) 2010-06-03 02 11 05 ゲームIDです ID STGJAF -- (さく) 2010-01-07 00 35 02 ゲームID → STGJAF -- (momono) 2009-12-22 15 51 55 ゲームIDです ID STGJAF -- (さく) 2010-01-07 00 35 02 上記のコード アップデート版使用不可; -- (名無しさん) 2010-06-03 02 11 05