約 52,864 件
https://w.atwiki.jp/398san/pages/2136.html
《英霊の導き ジャンヌ・ダルク》 効果モンスター[[【不死】]] 星4/闇属性/悪魔族/攻 1200/守 1300 このカードは炎属性としても扱う。 このカードは地属性モンスターを攻撃する場合、ダメージステップの間攻撃力を1000ポイントアップする。 このカードを召喚・特殊召喚したターンに以下の効果を発動できない。 ●1ターンに1度だけこのカードの元々の攻撃力と守備力を倍にする事ができる。 この効果を使用した場合、エンドフェイズ時にこのカードを破壊する。 「アタシを見ろ!アタシ自身の、怒りの「声」を聞け!」 6月第五週に要望実装された闇属性・悪魔族の下級モンスター。 キーワード能力の【不死】を持っているが《冥王神獣インフェルド・ハデス》、《魔界七将ベルドゴール》のような自己再生効果は持っていない。 炎属性として扱う効果、地属性モンスターへの攻撃時に攻撃力が上昇する効果、そして自身の元々のステータスを倍にする効果を持つ。 ステータス倍化効果は召喚・特殊召喚ターンには使用できないが、《キラー・トマト》や《闇次元の解放》などで相手ターンに特殊召喚すれば問題ないだろう。 この効果を使用した場合、エンドフェイズに自壊してしまう。 このデメリットを逆に利用して《闇の聖剣》及び他の【不死】持ちとのコンボを狙うのもいいだろう。 キーワード能力の【不死】→原作ゲームにおける種族:不死 炎属性として扱う効果→原作ゲームにおける攻撃属性:炎 地属性への攻撃力上昇→炎属性攻撃による人獣族へのクリティカルダメージ 自身のステータス倍化→原作での特殊技 をそれぞれ再現している。 種族が不死から連想されやすいアンデット族や、他の「ジャンヌ」と同じ戦士族、天使族ではなく「悪魔族」となっているのは、他の【不死】持ちとのシナジーが優先された結果だろう。 原作・アニメにおいて― スクウェアエニックス社のオンライン対戦型トレーディングカードゲーム「LORD of VERMILION」に登場する使い魔カードの1枚。 ver2.1で登場した使い魔である。 LOVにおいて使い魔カードは10コスト~30コストまで5コスト区切りで存在しており、これを組み合わせて90コストのデッキ+主人公カードを用いて対戦を行う。 ジャンヌ・ダルクは最低コストの10コスト使い魔でありながら、その良スペックと強力な特殊技により30コスト使い魔クラスの働きが可能であった。 LOVにおいては種族統一デッキを組むのが一般的かつメリットも大きいのだが、このカード1枚で炎属性を弱点とする人獣族を丸々メタることができたため、不死以外のデッキにも客将として投入されることも多々あった。 現在では特殊技も多少弱体化され、コスト相応といった効果になっている。 人気の高いカードであり、現verでは通常排出カード以外にもSP版(抽選限定のイラスト違いカード)が存在している。 次verのLOV Re 2では【】付きのリメイクカードが排出予定であり、オフィシャルバインダーには【】のイラスト違い版が付属することが決定している。 以下にデザイナーのコメントおよび特殊技使用時のムービーを示す。 (公式サイトより引用) そのままデザインしてしまうと光属性に見えてしまうので 火炙り刑の最中のジャンヌに悪魔が寄生し 邪悪な力を獲てデスメタルな復活をした的な設定にしました。 人々は天使の奇跡的な復活を望んでいたけれど、 LOV的な意味でダークな復活をしてしまったのです、、みたいな、、 LORD of VERMILION II ジャンヌ・ダルク特殊技映像 http //www.youtube.com/watch?v=AiBHymrfgy0 関連カード 《ボオーテスコール》 《影潜む時計台》
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4640.html
とある日の夜中 僕はベットの上に倒れこんでいた SOS団の活動は楽しいが疲れる 笑顔は完全に消えていた これでも外では笑顔を崩さないスタンスを保っていれるのだから、自分ながら不思議だ 僕は、機関から与えられた任務を忠実にこなし続けていた ブーッブーッブーッ 携帯のバイブレーション音が室内に響く 僕はそれを手に取りボタンを押す 『もしもし、古泉です』 ―――【やあ、久しぶり】――― 僕はその声に旋律を覚えた まさか・・・貴方は しかし、何故貴方が・・・ ―――【私を忘れてしまったんだね。悲しい事だ】――― 貴方は・・・ ――もし でも、何故だろう ―しもし 貴方の声を聞くと―― 『もしもし!!古泉!!』 『わっ森さん!?』 『そうよ、どうしたの?アンタ電話出てからずっと無言だったけど。死人が電話出たのかと思ったわよ』 『すみません・・・え、電話かけてきたの森さんですか?』 『今貴方と話してるのは誰でしょう?』 『森さん・・・ですよね』 『?? どうしたの古泉』 『気にしないで下さい。それより要件は?』 『あ、そうそう。荒川から召集がかかったのよ。機関のメンバー全員』 『全員ですか!?』 『ええ、本部に集合。明日の午後一時よ、分かった?』 『了解です。ですが全員に招集をかけるなんて・・・何が起きたんですか?』 『それは私個人が話せることじゃないの。明日全てを話すわ』 『はい・・・わかりました』 『じゃあね。おやすみ古泉』 『はい、おやすみなさい森さん』 電話を切ると僕はベットの上に倒れこんだ 本部から招集がかかった・・・一体何なんだろう? そんな大規模な招集をかける問題・・・涼宮さんの事だろうか? 何時の間にか瞼が耐えきれない程重くなっていた 僕はそのまま崩れ落ちるように夢の世界へと溶け込んでいった ============================ その日はとても寒い日だった 季節は春。今は春休みの最中だった 今日はSOS団の活動も休み。 本部からの召集も実に良いタイミングで行われたものだ とはいえ僕は休みたかったのだけれど・・・なんて思いながら本部へと足を運んだ これから始まる生死を掛けた長い長い闘いなんて、この時は考えもしなかったから 森さん「やっ古泉」 古泉「おはようございます森さん」 荒川「おはよう。古泉」 古泉「荒川さん、御久し振りです」 荒川「ああ、その様子だと園生とは結構頻繁に会っているようだな」 森さん「あははっバレちった☆実は同棲なんかも・・」 古泉「いえ、会ってませんよ。電話で少しやり取りをしているだけです」 森さん「アンタ少しくらいは空気読みなさいよ!!」 古泉「す、すみません」 圭一「はっはっはっ久し振り」 裕「君達も相変わらずだね」 古泉「これは圭一さんに裕さん。お恥ずかしい限りです」 久し振りに会話を交わす機関の面々と、名残惜しい再開も終わりを告げた 今僕は会議室にいる 巨大な会議室だ 荒川さんが資料を手に、みんなの注目するホワイトボードの前に立っている 荒川「では、これより諸君に集まって貰った理由を教えたいと思う」 森さん「この映像を御覧下さい。我々機関の持つ特攻部隊・・・通称『飛紅』が神人と戦闘している場面を撮影したものです」 古泉「これは・・・」 森さん「そうよ古泉。あの子が戦死した時の戦い」 そういえば、僕の仲間がこの前一人死んだんだった すっかり忘れていた ・・・え?僕は何を言っているんだ? 圭一「どうしたんだい古泉君?」 古泉『ハッ!?』 森さん「また考え事?最近多いわよ。今は大事な会議の最中なんだから・・・少しは機関の一員だって自覚を持って頂戴」 古泉「すみません・・・」 森さん「それで戦闘の場面」 動画が再生されていく そこには僕の戦友が神人に叩き潰される瞬間の場面が映っていた 森さん「はい、ここでストップ」 裕「これは・・・」 荒川「気付いたか?そう、この神人には涼宮ハルヒ以外の存在、第三者の力が関与している」 古泉「第三者?」 荒川「我々も詳しくは分らん。あくまでこれは推測でしか無いのだが・・・いや、無かったのだが」 古泉「無かった?」 荒川「とりあえず聞いてくれ。私達はこの神人に関与する第三者の力は【組織】の物だと思っていた」 古泉「組織・・・と言うと」 荒川「そう、我々機関と背反するものだ」 組織・・・彼女、橘 京子の・・・・ 荒川「我々は神人を『消滅』させる力を持っている。向こうは逆に『供給』する力を持っているのだ。これは前に説明したな?」 古泉「つまり・・・『組織』が神人に助力したと?」 荒川「そう、その可能性が高い」 古泉「しかし彼女たちも、世界の安定を求めている筈・・・故に佐々木さんを使って世界の秩序を保とうとした・・・」 荒川「その考え方で見解を望めば、確かに組織は関連しているとは決定づけられん。だが、届いたのだ」 古泉「届いた?」 荒川「ああ、組織から機関に対する宣戦布告の手紙が・・・な」
https://w.atwiki.jp/verklart/pages/120.html
トップページ 情報と考察 プリ考察-雷鳥PT編- 雷鳥PTのプリさんの動き考察です。 各PTのプリの役割 雷鳥PT編 踊鳥を生き残らせるのが仕事。 支援の優先順位としては ◎ヒール とにかくヒール。生き残っていただきましょう。 ◎速度増加 狙われやすいので、まずは動きやすく。 砦内移動も上がるので、回転率があがるかも。 ◎キリエエレイソン(キリエ) 囲まれたら、逃げるチャンスを。 ○マグニフィカート(マニピ) SP管理をしているとはいえ、少しでも楽に。 ○グロリア VITの足りてない踊鳥の底上げに。 ○リカバリー(リカバ) ピヨってる・凍ってる人を見たら。 【突入時】 無理に突っ込んでいかなくていいと思います。 踊が1人入ったとしても、スクリーム担当で 相当硬いか、沈む前提だと思います。 なので、WP前で支援を回している方が よいかと思われます。 ただし、LPが出たという合図が出たら踊鳥と一緒に WP内に入りましょう。 突入前に グロリアをかけておくと、少しばかり幸せになるかもしれません。 【防衛時】 SW10あるなら、ロキにSWをしっかりかけましょう。 ここら辺は、役割分担をしっかり事前に話し合うとよいかもです。 後は、防衛時の雷鳥にキリエをしっかりかけて 手堅くいきましょう。 生き残ってもらうのが プリの仕事ですからぬかりなく。 あとは、防衛時にどこに足場を置くかによりますが、 大抵は 前衛ラインの中に紛れている事が多いと思いますので、 常時ルアフを炊き 周りの人に支援をかけてあげましょう。 ロキPTだからといって ロキ内に常時いるのはよろしくないです。 【プリさんの為のGvG用語補足】 ロキ:ロキの叫び 範囲内のすべてのプレイヤーは全てのスキルが使用できない。術者中心に9*9の範囲。 スクリーム 術者視界内のプレイヤーを、発動から3秒後にスタンさせるスキル。 LP:ランドプロテクター 範囲内の地面設置系スキルの効果を無効化する。 主にSG MS LOV、などの大魔法やFW、ME、サンク、SW、ニュマなど支援魔法。 ロキやゴスペルの効果がなくなる。(大魔法のエフェクトは見える)
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1453.html
新しいデッキページを提案致します。 デッキ詳細は書けないけど、デッキサンプルは書きたいという人でも編集できるものとなっております。 当ページでは詳細ページへ飛ばずとも、デッキサンプルを閲覧することができます。 また、投票フォームを設けました。各デッキサンプルを投票で評価することができます。 混種が増えてきたので、区分を「〇〇主軸」に変更しました。その他デッキに書かれがちだったデッキも各種族に戻しております。 サンプルデッキのほとんどは、各ページのデッキサンプルを転載したものとなります。一部は新規に追加しました。 ただしサモンマナのエラッタなどで破たんしたデッキは削除しております。 -- (名無しさん) 2015-07-20 22 39 04 60コストデッキでピルロイを採用しているサンプルを調整中としました。 代案がある方はお願い致します。 フォルサクヤデッキは根元ブギーチェシャ猫型に変更しました。 -- (名無しさん) 2015-07-30 19 29 52 投票結果をまとめられたらなあ、ウリスデッキにプルートー入りのデッキサンプルあるし -- (名無しさん) 2015-08-17 12 41 15 海種デッキは軒並みアニュイの下方修正の影響で組めなくなってるな。 -- (名無しさん) 2015-09-20 18 37 25 USの下に降魔カードを追加してみましたが、ジョブについても追加したほうが良いでしょうか -- (名無しさん) 2015-11-22 12 54 26 Re 3になってから降魔の追加や、過去カードのエラッタなどで、このページの情報が大分古くなったのではないかと思います。 全体を見直すか、レイアウトだけコピーしてRe 3用の新ページを作るかしたほうがいいかなと思うのですがどうでしょう -- (名無しさん) 2016-01-09 00 59 40 新verのデッキと旧verのデッキで分けてみましたが、別ページで作った方が見やすいかもですね -- (名無しさん) 2016-03-11 07 25 53 このゲームには環境があるから日時かVer.○○とかいれたらどうでしょうか? -- (名無しさん) 2016-04-03 10 09 25 lov3仕様で復活しねぇかなしねぇよな -- (名無しさん) 2024-04-02 06 56 37
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1022.html
使い魔考察/人獣/verRE2.1 データ 人獣ver.2.0 ver.2.1 ver.2.5 ver.2.6 ver.Re 2 ver.Re 2.1 ver.Re 2.2 神族ver.2.0 ver.2.1 ver.2.5 ver.2.6 ver.Re 2 ver.Re 2.1 ver.Re 2.2 魔種ver.2.0 ver.2.1 ver.2.5 ver.2.6 ver.Re 2 ver.Re 2.1 ver.Re 2.2 海種ver.2.0 ver.2.1 ver.2.5 ver.2.6 ver.Re 2 ver.Re 2.1 ver.Re 2.2 不死ver.2.0 ver.2.1 ver.2.5 ver.2.6 ver.Re 2 ver.Re 2.1 ver.Re 2.2 降魔ver.Re 2 ver.Re 2.1 ver.Re 2.2 考察 人獣ver2.0 ver2.1 ver2.5 ver2.6 verRe 2 verRe 2.1 verRe 2.2 神族ver2.0 ver2.1 ver2.5 ver2.6 verRe 2 verRe 2.1 verRe 2.2 魔種ver2.0 ver2.1 ver2.5 ver2.6 verRe 2 verRe 2.1 verRe 2.2 海種ver2.0 ver2.1 ver2.5 ver2.6 verRe 2 verRe 2.1 verRe 2.2 不死ver2.0 ver2.1 ver2.5 ver2.6 verRe 2 verRe 2.1 verRe 2.2 降魔verRe 2 verRe 2.1 verRe 2.2 No.079 UR ヤツフサ No.080 SR バロン No.081 SR カイム No.082 R ドン・キホーテ No.083 R オークキング No.084 R ワーウルフ No.085 R 【絆】アマゾネス No.086 R 【宿星】一丈青扈三娘 No.087 UC ドロシー No.088 UC ブラックジャガー No.089 UC 【正眼】村正 No.090 C ホワイトラビット No.091 C カワードライオン No.092 UC ユーノ ヤツフサ(UR) 考察 自身に複数雷ダメージのチャージショットを撃つ能力を付加。 チャージ時間 1C未満 1C以上 2C以上 3C以上 ATK ATK100 ATK200 ATK300 ATK400 ウリエルと共に、「攻撃を発動するための自身強化」という新しいタイプの特殊技。 特殊の性質は以下のとおり。 特殊使用によってヤツフサにチャージショットを1回だけ使用する能力が付加される(ここでカットイン) チャージ中はPTのレバー移動、ヤツフサ自身のカード移動と通常攻撃が禁止される チャージ開始後、7C経過か再度特殊を使用することによってチャージショットが発射される チャージショット発射直後に範囲内にいた敵全てにチャージ時間に応じた雷属性ダメージを与える(カットイン無しで即時ダメージ) チャージ中に自身の死滅・リセット効果・降魔召喚・ゲート帰還等が起こると不発となる サクリファイスによる範囲拡大が適用される 以上の様にURの特殊の中でも特に癖の強い効果となっている。 チャージショットは威力こそ非常に高いものの、チャージ中はヤツフサが完全な戦力外となる上にレバー移動が禁止されるのでPT全員が逃げることが出来ない。 加えて、チャージショットは範囲が広くチャージ中も向きの変更が可能だがその範囲が相手からも見えるという致命的な欠陥が存在する。 故にただ使用しただけでは相手に当てることは不可能に近い。 逆に敵アルカナに居座るなどの相手がこちらを無視出来ない状況を作れれば視認可能な攻撃範囲とその圧倒的な威力のお陰でかなりの効果が期待できるだろう。 しかし、ヴィシュヌや那須与一のスマッシュトリガーの能力ダウンを喰らうと強化が解除されてしまうバグが発覚した。 余談 「南総里見八犬伝」に登場する犬。原作では体に牡丹の形をした八つの黒色班があったために八房(ヤツフサ)と呼ばれていた。 里見家に飼われていた犬だが、なんとこのわんこ主人の命に従って敵大将の首を持って帰ってくる。 しかもその代償に伏姫を妻によこせと要求しそのまま結婚してしまう。(一応書いておくと、伏姫は人間の姫様である) 二人(一人と一匹)は山で静かに暮らしていたがそれを良しとしない里見の領主、つまり伏姫の親父のけしかけた兵士により銃殺。 流れ玉に当たった伏姫も死んでしまう(正確には、瀕死の伏姫が自分の純潔を証明するために割腹した)。 この時各地に飛び散ったのが、かの有名な「仁義礼智忠信考悌」の八つの玉であり、里見八犬士へと発展していく。 LoVにおけるヤツフサはどうやら妻こと伏姫とはぐれてしまったらしい。 しかし義経といい村正といい人獣の身内は不死になっていることが多いのだが果たして・・・ データ バロン(SR) 考察 範囲内の敵2体に雷ダメージを与えた上で吹き飛ばしと移動低下効果。 (ATK140、効果時間1C) 吹き飛ばし効果は2キャラ分ほどで方向はバロンのほぼ直線状。 吹き飛ばしと移動低下の効果は相手の追撃を防いだり、敵主力を強制戦線離脱、制圧行為の妨害と応用の幅が広い。 但し、威力は二体ダメージ系の中では最低クラス。 また、特殊技を先行入力した相手に使用した場合、吹き飛ばす前に特殊技が発動。 また移動低下効果の効果は短いので、場合よっては相手の逃走の補助になる危険性もある。 余談 不死SRランダの宿敵。二人は永遠に争い永遠に復活する運命にある。 LoVの世界ではランダの妹という設定。そして俺っ娘。 データ カイム(SR) 考察 範囲内の対象が少なくなるほど効果の上がる特殊減少付き闇範囲ダメージ。 対象数 ATK 特殊ゲージ減少率 1体 ATK200 特殊ゲージ-45% 2体 ATK150 特殊ゲージ-35% 3体 ATK120 特殊ゲージ-20% 4体以上 ATK90 特殊ゲージ-5% 貯まる時間は7C 効果範囲や威力に関しては他の同コスト拡散ダメージとほぼ同様。 特殊ゲージ減少は主と使い魔の両方に適応されるとはいえ、対象数が増えるほど減少率が低下していく。 なので特殊が厄介な敵単体に当てその戦闘中は特殊技が使えない状態にするか、複数に当てて特殊使用のテンポを崩すか状況に応じて選んでいきたい。 人獣にとって待望のコスト25闇単数の使い魔。特殊も戦闘向きでありFSもWサーチとゲートを持っている点も心強い。 なお、これで海種のB★RSとあわせて全属性の拡散範囲ダメージ特殊が揃ったことになる。 余談 鬱ゲーと呼ばれるドラッグオンドラグーンからのゲスト。実はVer1.1から存在したがやっと復活した。 元々小国の王子だったが、誕生日に両親を帝国軍に殺され復讐の鬼と化す。その際アンヘルと契約し代償で声を失う。 一見クールに見えるが口は悪く、死体をなお斬り刻み続ける等かなり激しい性格をしている。極めつけに趣味が殺人(殲滅戦)。 今回のイラストもキャラ原案者の書き下ろしで、背景の姿が原作での姿、手前がLoVオリジナルの姿で書かれている。 ちなみにイラストは、レオナール、アンヘル、アリオーシュと合わせて大きな一枚のイラストになる もっと詳しく知りたい人は こちら に結構詳しく載ってるので興味があるなら見てみるといいだろう。 実はプロデューサーがLoVと同じで、ドラッグオンドラグーンの武器がLOVにも登場する。レベル4タカマサダセェ データ ドン・キホーテ(R) 考察 範囲内味方2体のATK強化と弱点消去。 効果対象 ATK増加量 効果時間 人獣 ATK+30 2C弱 他種 ATK+10 1C 自分以外の2体限定。残念ながら効果時間も短い とはいえ人獣の長所である火力をさらに上昇し、さらに人獣の短所である弱点消去も相手によっては下手なDEF強化よりも高い効果を発揮してくれる。 貯まる時間はコスト相応なので開幕で有利が取りやすくなるだろう。 また、SSがW単スマ、Wレジストと極めて優秀なのでお留守番もばっちりこなせる。 同じく撃コスト10には那須与一がいるが、彼女との最大の違いは自身が4速であるということ。 韋駄天を狙う際に一役買ってくれるだろう。 余談 スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」の主人公。 LoVにおいては女性化されている…ように思えるが、裏テキストによれば、かのドン・キホーテが祖父のようである。 祖父に代わってドン・キホーテを名乗る彼女は、祖父の名誉回復の為に祖父の形見の槍・木馬を持ち出して旅立った。 手始め?にドラゴンと称して隣村の風車を破壊したようだが、風車は吸血鬼の巣になっていたらしく、結果オーライである。 データ オークキング(R) 考察 相手サーチ封印で弱点消去、相手シールド封印でオートスマッシュが追加される移動速度増加。 (移動速度50%増加、効果時間2C) 相手施設を封印するほど効果の上がる速度増加。 自身も2速ではあるもののWシールド、Wサーチ、リペアと優秀なのでサーチとシールドの制圧及び修理で困ることはないだろう。 問題は4速編成の多い人獣において2速であることだが、人獣にも低速かつ優秀な使い魔が増えてきているので、嘗ての亜人のようなパーティ編成で採用したい。 シールドを封印する機会は多いはずなので、オートスマッシュの効果を生かす為にも単数攻撃の使い魔中心のPT編成や単スマのSSもちを加えたいところ。 特殊の効果の関係上、DEF強化とスマッシュダメージ追加の特殊を持ち、2速使い魔でもあるバーサーカーと相性がいい。 ステラに次ぐバーサーカーのパートナーになりえるか。 余談 テキストによれば人工的に作られたオークの王様らしい。モーション自体はノーライフキングのコンパチなのだがあちらが4速なのに対しこちらは2速。 脳みそは天才らしいがどうにも椅子の質はあまりよくないらしい。 データ ワーウルフ(R) 考察 味方のATKアップ、さらに攻撃を受けるほど効果が上がる ATK増加量 効果時間 初期増加量 追加増加量 ATK+10 ATK+10 3C SRヤ・シュトラのATKバージョン。強力な特殊技ではあるが、脆い人獣との相性がいいかは別。 特殊効果を生かす為にDEF強化や属性無敵、敵のATK低下などの特殊を一緒に使っていきたい。 余談 LoV1からの復活組。前作では超獣(人獣に統合する前の種族)の全体ATK号令として猛威を振るっていた。 また前作と同じくウィッチの仲間として登場。前作では物理的にウィッチを尻に敷いていたが今回は魔女二人の尻に敷かれている。 データ 【絆】アマゾネス(R) 考察 範囲内の味方の複数の特殊リセット後にDEF強化と敵必殺技及び特殊技の対象外化付加 (DEF+15、効果時間2C) 強力なダメージ特殊や弱体化が流行している現環境においてかなり強力な特殊。 ダメージ系にも強いが、効果時間は短いのでどのタイミングで使うかで真価が問われる。 当然味方の効果もリセットされるので、使う際は【】アマゾネス→号令の順番で。 余談 拡散攻撃になり、コストアップして登場したアマゾネス。 旅の途中で加わった仲間達はうなだれたりボヤいたり等しつつも、一緒に狩りをしているところを見るとまんざらでもないようである。 データ 【宿星】一丈青扈三娘(R) 考察 アルカナ残量が相手より少なければ効果が上がる複数ATK、DEF、移動速度強化。 条件 ATKとDEF増加量 移動速度増加量 効果時間 通常時 +10 移動速度+12.5% 2C強 劣勢時 +20 移動速度+25% 特殊技はATKとDEFと移動速度のすべてを同時に増加させることができる。 但し、条件を満たしていないと気休め程度の効果しかえられないので注意しよう。 それでも強化条件が味方のアルカナストーンゲージ残量が敵よりも少ないことなので思いがけず条件を満たしたものが使えることも多い。 さらに1%でも負けていれば条件達成となるので状況によっては敢えてアルカナを削らせるのも手だろう。 余談 大事な人を殺されて、復讐に燃える扈三娘。 元ネタの水滸伝においては、夫を殺され仇討ちをしようと深追いして敵の攻撃に遭い、落馬して死亡したが LoVの扈三娘は果たして…。 データ ドロシー(UC) 考察 拡散攻撃の味方複数のATK強化と炎無敵付加。 (ATK+15、効果時間1C強) 人獣に拡散限定強化系がアキレウスについで登場。 ATK増加量は抑え目だが、炎属性無敵がある一度で2度おいしい特殊技。 彼女の特殊技を最大限生かす場合には拡散を中心としたパーティ編成にしたい。 近作で強化された拡散攻撃だが、彼女の登場で拡散人獣が台頭するだろうか。 ちなみに「オズの紅蓮の靴」の使い魔は再征に入り出揃った。攻撃属性が雷雷雷光光と大きく偏っている。海種と不死になんの恨みがあるのだろうか。 余談 ライマン・フランク・ボーム著の童話「オズの魔法使い」の主人公。 同作品に登場する「心のないブリキの木こり」に搭乗しているようだ。 「紅蓮の国のアリス」についで童話をアレンジした「オズの紅蓮の靴」の主人公。同じくテーマデッキ称号の対象にもなっている。 本来、オズの魔法使いのドロシーは優しい性格のはずだがこちらのドロシーの性格はかなりぶっ飛んでいる。 データ ブラックジャガー(UC) 考察 味方サーチ封印で通常攻撃範囲拡大、味方シールド封印でスマッシュダメージ増加が付加される自身ATK強化 (ATK+40、味方シールド封印中スマッシュダメージ+20、効果時間4C) 味方が不利になるほど効果が増える自身強化。 但し、条件を満たしていなくても特殊を使えばATKが100を超えるので効果は充分。 追加効果はどちらも強力だが、味方施設の封印が条件なので能動的に狙うことができない。 とはいえ相手の施設封印の牽制にはなるのでおまけ程度に考えておけばいいだろう。 人獣には味方施設封印で特殊が強化される特殊の持ち主が多いのでそれらと組ませるのも良いだろう。 余談 ワータイガーコンパチの黒い虎。自分より卑怯なものには死がふさわしいらしい。 また、必死に逃げても背後に現われるので移動力は相当なもののようだ。 データ 【正眼】村正(UC) 考察 Lv制の闇属性罠 Lv Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 ATK ATK210 ATK240 ATK270 ATK300 人獣2体目となる罠持ちで、Ver.2以降以降2体目となる3速Lv制罠である。 特殊技は罠なので扱いが難しいものの威力はLv1でも充分。 また、村正と同コストで闇属性とは言え、それ以外の性能は全くの別物。 テーマデッキ「妖刀乱舞」の幅を広げたとも言える。 余談 罠を引っさげた村正。フレーバーテキストによれば、討伐対象の村雨のもとに辿り着いたようだが…。 データ ホワイトラビット(C) 考察 フィールド内にいる敵全てのフィールドスキルを一定時間無効にする。 (効果時間4C) 発動可能となる時間は複数弱点付加並みだが相手がフィールド上にいれば必ず当たる。 特殊効果中は相手は施設制圧が実質不可能となるので擬似的なアウェイクとしても運用可能。 但し、アルカナスキル持ちに関してはアルカナスキルを抜きにした元の制圧力が高いので擬似クロノフリーズとしての効果はあまり期待できなかったりする。 また、パワーやオーラ、ガード(その種族の弱点が付く)も消せるので、相手次第では戦闘でも細やかながら役立つ。 自身はガード持ちだが所詮コスト10なので耐久力能力はあまり期待できない。それでも、光複数攻撃なので不死に対してはそれなりの戦力となってくれる。 尚、フィールドスキルとは関係のないリリアナヴェスやヴァンパイアロード等の特殊技の効果も消せる。 これはおそらく「特殊を掛けられると透明効果が切れる」という性質と「敵ユニット全てにFスキル消失の状態異常をかける」 という性質が重なるためだろう。 余談 「紅蓮の国のアリス」シリーズの使い魔。 原作「不思議の国のアリス」ではアリスが不思議の国に迷い込む原因となる時計をもってチョッキを着た白兎だが、 こちらは絶対領域がたまらないウサギ仮面のお姉さんである。(ついでに言うと、モーションはモルガンのコンパチである) ・・・が、どうやら時間を奪うと称して時計で何名か撲殺している模様。マーチヘアといい、どうして紅蓮の国のウサギはセクシャルでバイオレンスなのだろうか。 更に余談だが彼女の主人は「ハートの女王」。レッドクイーンについでハートの女王も登場か? データ カワードライオン(C) 考察 自身のATK上昇 (ATK+40、効果時間3C強) 効果が極めてシンプルな使い魔。 スキルを全く所持していないものの、コスト10の4速複攻というのは人獣では結構貴重。 ネフィリムの特殊と組み合わせれば開幕からATK120の4速雷複数という海種が悶絶する使い魔に変貌する。 また、コスト10のスキルなしなので戦闘で使い捨て運用してもあまり気にならない。 人獣の雷複数使い魔の中でも気軽に使えるという意味では一番の使い魔と言える。 余談 「オズの魔法使い」に登場する「臆病なライオン」が主人公と共に人獣に登場。 カワード(coward)とは英語で臆病者を意味する。 敵をミンチにする程度の戦闘能力の持ち主のようだ。 モーションはゾンビードッグが元のため首がすんごい伸びる。 データ ユーノ(UC) 考察 撃属性のピンダメ ATK160 ゲストキャラは独特の特殊技を持っている事が多いが、ユーノの特殊はなんと副次効果一切無しのピンダメと非常にシンプル。しかも、既存の付加無しピンダメより弱い(ATK200)どころか、同じく人獣20コス撃ピンダメ枠のカインのLv1ジャンプ(ATK190)にすら負けている始末。愛でカバーしよう 幸い、彼とは攻撃方法の違いやサポートスキルの差異等で差別化されているので全く取り柄がない訳でもない。 尚、彼女は「LORD of APOCALYPSE」の購入をすると応募できる応募者全員サービスにより配布されたため通常排出されない。 そのため、中古品を買うかトレードするかが今現在の入手方となる。 ユーノ入りのデッキにも特別称号があり、特別BGMはLOApエンティングテーマでもある『シノオト』(フルバージョン)が流れる。 余談 「ロードオブアポカリプス」より参戦。主人公の仲間になる人物の1人。 不死の能力をもった半妖で、1日に2~3回は吐血して死んでいるようだが、前述の能力によりすぐに復活するため誰も気づかないらしい。 生い立ちのためか、過去にかなり酷い目に遭ったようだ。詳しいことはゲームをプレイしてみよう。 趣味はコスプレ(ゲーム内公式)で、衣装もかなりフリフリでぷりちー。しかしそんな外見とは裏腹に、自分の身の丈程ある大剣『ロージーベア』を軽々振り回す怪力の持ち主。 データ 考察 *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 WAIT - 名無しさん 2012-07-21 11 43 16 動画でヤツフサにオセロメーかけてたやつあったけど、効果は消えてなかったな。雲散は対象外では? - 名無しさん 2012-07-05 13 16 00 カイムのゲージ減少率(目測) 1体:? 2体:-25% 3体:-20% 4体:-5% - 名無しさん 2012-05-14 06 27 12 ユーノダメージえ‥‥ - え 2012-03-24 22 34 01 実際タイラントにユーノ打ったら、70しかHP減らなかった… - 名無し 2012-03-24 19 28 44 とりあえずユーノ入りデッキで一定確率でBGMがLOAエンティングテーマ『シノオト』に変化する事を確認。称号あるっぽい。そして戦闘ってBGMじゃないが個人的にドストライク← - 名無しさん 2012-03-23 00 55 52 ユーノこの数値本当なら酷すぎる - 名無しさん 2012-03-22 22 36 07 ユーノ20コスなんだし、もう少し威力欲しいな… これじゃ10コス以下じゃないか… - 名無しさん 2012-03-22 10 06 22 ユーノの威力160らしい - 名無しさん 2012-03-22 04 34 39 ユーノのピンダメって威力どれくらいなんだろ - 名無しさん 2012-03-21 14 30 31
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2733.html
葵 順(あおい じゅん) 自ら戒律となりて、選び、決断し、牽引し、そして教皇(ヴァヴ)は―― イントロダクション キャラクター紹介ページ|LoV4公式サイト CV:諏訪部 順一 カラーギャング『ブルースカル』のリーダー。 圧倒的カリスマで巨大チームをまとめ上げ、数々の伝説を残すも、その素性には謎が多い。 セリフ・チャットボイス例 挨拶 潰すぜ 気合い入れな 世話んなるぜ 了解 わかった オレがやる おう 感謝 すまねぇな ありがとよ 助かるぜ 謝罪 悪いな オレのせいだ すまねぇな 使い魔指定 こいつでマナタワーをつぶす 撤退 一旦引くぜ? 死滅 なかなか…重てえじゃねぇか チャットボイス集はこちら プロフィール 『2030年東京LoVツアー』[第1回]|LoVの処方箋 好き・趣味 バイク、水草 好きな食べ物 お手製スモーク 嫌いな食べ物 セロリ 特技 雑学・掃除 苦手 散らかった部屋 『2030年東京LoVツアー』[第7回]|LoVの処方箋 身長(cm) 181 体重(kg) 67.5 バスト(cm) 95 ウエスト(cm) 80 ヒップ(cm) 87 靴サイズ(cm) 27.5 関連人物 水上 晴 共通する背景を持つ人物。 「ああ、その渇きを潤す水は、毒、というのだよ。」 アルス 顔が似ており、担当CVが同じ。 皮肉屋の策士キャラであるアルスとは対象的に、順はハードボイルドな兄貴分。前作の相方ヴォルフの要素も受け継いでいる様に思える。 ならず者たちを率いるリーダーであるのは同じ。 アルスとヴォルフは他のキャラとは違い「同じ女性に惚れている」事が関係の全てだった(と言っても本人達も割と気があっていた)のだが 2030年でも殆ど同じで、二人共マニカに似た少女「愛」に対して特別な思いを抱いている。 上水流 愛 かつて、前世であるアルスとヴォルフが愛したマニカに似た女性。 犬樹と3人、同じ孤児院で育ったのだが、彼女のみそのまま孤児院の保育員を続けている。 順は彼女に特別な思いを抱いているらしく、ブルースカルとなってからもしょっちゅう顔を見せている(逆に犬樹は数年近く逢ってないらしい) 魔物が憑き感情を無くしてしまったマニカと違い、孤児でありながらも平和に過ごしたお陰か、穏やかながらも心優しく、そして子供っぽい性格。 …であるが、やはり魂は争えないのか、どこか儚げかつ無表情なイメージも持っている。 ブルースカル カラーギャングとして彼らを率いている。 一応彼らからは絶大な信頼を得ているものの、当の彼らはガラの良い奴らではない。 事実、この混乱した東京で虎鉄に3人で取り囲み絡んだり、 路地裏に人を連れ込んで脅す、女性に暴行を働く…等悪事を繰り返している。 …が、ワイアット・アープに「悪」として断罪されたり、 共鳴を起こして怪物になったり、狼男に首を締められ殺される…等。 割とポンポン死んでたりする。 ストーリーでも怪物化した彼らを虐殺するというシチュエーションもあるが、悪い奴らなんで容赦なく倒そう。 ちなみに、STAGE2で虎鉄に絡んだ3人には名前があり、 黒バンダナの金髪が「木戸三郎(きどちん)」、マスクのチビが「遠藤めぐむ(エメ)」、大柄の色黒が「日比谷郷太(ごーた)」というらしい。 3人共ゴブリンアーチャーになった挙げ句虎鉄に殺された筈 …なのだが、きどちんっぽい奴は首を絞められ殺されたりエメっぽい奴がやっぱり怪物化してしまったり使いまわされてたりする。 関連使い魔 エキドナ(パートナー使い魔) スキュラ 那須与一 以下、ストーリーモードのネタバレ注意。(準備中) +開く 閉じる 千尋達を襲撃した優羽莉をバイクで迎えにきたところが初登場。 その後3話にて晴をつれて千尋たちを襲撃。 その際、3の時のもう1人のパートナーエキドナを大暴れさせるが、 寸でのところで一心が王の器として覚醒した為撤退する事となった。 その後、体勢を整えて千尋達がいる病院を再襲撃するが、ここで犬樹と出会う。 そして、前世のアルスとしての記憶が蘇るのと同時に、犬樹の正体に気付く…。 その邂逅がトリガーになったのかわからないが、犬樹の暴走を察知し、…育った孤児院に顔を出す。 そこにいたのはマニカ…に似た女性「上水流 愛」。 順は最後に愛との邂逅を果たした後、「ダチ」のけじめをつける為に、暴走した犬樹と戦い、そして相打ちとなり物語から退場した。 マニカが自分たちを残し心を失い、そして死んでいった前世と違い、今度は自分たちが愛を残して消えてしまう事となった…。 晴以外のブルースカルも出てくるが、余りガラの良い連中ではなさそうだが、 晴を始め彼らからは「順さん」として慕われており、本人も部下思いで仲間意識は非常に強い。 物語中でも大怪我をしてなお無理をする晴に対して頭を撫で 「お前はバイクヘタなんだから俺がやったメットと手袋をちゃんとつけろよ」という言葉を残した。 敵対していた筈の千尋に対してもアドバイスを送る等、心優しい性格でもあった。 ちなみに子供の時はお坊ちゃま風だったアルスと違い、彼は少年時代からとてもヤンチャだったらしく、 学生時代の写真では学ランを派手に着崩して格好をつけていた。 +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/2998.html
ST 矢口ハルオ 最終更新日時 2023年11月17日 (金) 00時50分03秒 基本情報 名前 矢口ハルオ 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー 召喚コスト 10 セフィラ なし タイプ ハイスコアガール HP 300 ATK 5 DEF 20 PSY 20 武装 不可 血晶武装 不可 アーツ 有 CV 天﨑滉平 対象称号 ハイスコアへの挑戦者ハイスコアガールの使い魔を使って100回勝利する。 アビリティ 状態 ボーナス アビリティ 召喚 なし なし アーツ 説明 豪指の打たれづよさ 範囲内にいる人獣の自使い魔のうち、一定時間、最も防御力が高い使い魔1体の防御力を上げ、受けるダメージを減らす 消費マナ 20 効果時間 ?秒 wait時間 ?秒 パラメーター 状態 HP ATK DEF PSY 備考 召喚 300 5 20 20 修正情報 + 修正履歴 修正履歴 ▲Ver4.203(2018.10.02)にて、上方修正 アーツ「豪指の打たれづよさ」 防御力:+20→+30 DATA・フレーバーテキスト + Ver4.2 Ver4.2 Ver4.2 No 人獣:2-006 生年月日 1979年6月1日 年代 小学六年生 得意ジャンル 格ゲー、横スクロールアクション 使用キャラクター 格ゲー準主役級を筆頭に多彩 得意技 ハメ技、身体の頑丈さ 苦手ジャンル 勉強、運動 イラストレーター 押切蓮介 フレーバーテキスト(カード裏面) 俺にあるのは勝利への欲のみ! フレーバーテキスト(LoV4.net) 「お、おい!! あれを見ろ! 片手プレイだ!!」「あの小僧……女の子相手にどんだけラウンド取るんだよ。えげつねぇ」ふ……ふふ……ギャラリーどもめ。この豪指のハルオのプレイスタイルにビビってやがる。神奈川県川崎市溝の口 ゲームセンター”マルミヤ”格闘ゲームの筐体前に座った矢口ハルオは修羅の如き顔付きでレバーとボタンを操作していた。画面の中では重量級キャラが何度も立ち向かってくるが、我が待ち戦法の敵ではない。クク……相手に掴まれなければどうということはない。30連勝目は確実だ。筐体越しでも見えるぞ、大野! お前が手も足も出ずに悔しがる姿がな!!「KO」という機械音声が聞こえると、ハルオは満足そうに口角を釣り上げた。現実では大野にボコ殴りにされるばかりだったが、今日は違う。俺の勝利を祝うかのように両替機からは50円玉が溢れ、軍資金の心配もない。もしかしてこれは夢か…? だとしたら最高だ。このまま目覚めなくていいかも。『ハル…オ……ハルオ……目覚めるんだ、ハルオ』「誰だよ。今いいところなのに……って、あんたはガ――」『よすんだハルオ。ゲーム会社の決まり事でその名前を口にしてはいけない』ハルオの前に現れた金髪逆毛のアメリカ空兵は指を左右に振ると、ファイティングポーズを決めてみせた。何言っているのか分からないけど、さっきまで画面内で戦っていたキャラが目の前にいる。「すげぇ夢だな。もう現実に戻らないで、このゲーセンにずっと入り浸っていたいぜ」『それは無理だ。よく聞けハルオ。近い将来、このゲームセンターは閉店に追い込まれる』「え!? 嘘だろ、この店なくなっちまうのか!?」『ここだけではない。今から数十年後、全国のゲームセンターは次々と閉店に追い込まれる。代わりにやって来るのが誰もが電話を携帯し、その電話でゲームをプレイをする時代だ。つまりゲームが身近になった影響で皮肉にもゲーセン人気は廃れてしまうのだ』電話でゲーム……? 何を言っているんだ?ハルオは腕組みをして、アメリカ海兵が告げる未来図を想像してみた。道行く小学生やサラリーマンが携帯ゲームを括り付けた黒電話を持ち、独り言を呟きながら練り歩く未来。「どう考えても頭湧いてやがる。未来ってのはそんな恐ろしいところなのか」『変な想像をするな。ともかく、このままでは少年達がゲーセンに足を運ぶ時代が終わりかねない』「ゲーセンの時代が終わるだと……冗談じゃねぇ! 夢じゃなく現実で大野に勝つまで、俺が育ったこの場所になくなってもらっちゃ困るんだよ!!」『それでこそハルオだ』高ぶる気持ちのまま叫ぶハルオにアメリカ海兵が口元を緩めた途端、辺りがまばゆい光に包まれていく。『ハルオ。未来の人間にアーケードゲームの素晴らしさを伝えてくれ。頼んだぞ――』ハルオがあまりの眩しさに目を細めると、脳内にアメリカ海兵の声が木霊する。やがて光が収まった頃、ハルオの眼に溝の口では見たことがない都会の光景が広がっていた。「ここ……どこだ?」どう見ても溝の口ではない都心の街並みに空を覆う紅い結晶。周囲を囲む高層ビルに唖然として空を見上げると、微かに飛空型のモンスターの影が見えた。「うええええぇーーー!? な、なんだここは!?」よく見ると遠くに別のモンスターらしき奴らがいるし、ここはゲームの世界なのか?予想を超えた出来事にハルオは声を上げながら、わなわなと肩を震わせて拳を握った。「すげぇ……こんなの現実じゃあり得ねぇ。夢だかゲームの世界だか知らねぇが、豪指のハルオにクリアできないゲームはないってところを見せてやるぜ」ハルオは意気揚々と小銭を握りしめると、未来のゲームを堪能すべく一歩を踏み出した――。 セリフ一覧 + 通常版 通常版 召喚 俺に残された200円で お前の鼻っ柱をぶち折ってやるよォォ! 通常攻撃 タワー制圧 俺にあるのは勝利への欲のみ! ストーン破壊 町内で一番LoVが上手いのは、オレでなくてはいかんのだぁっ! アーツ どんな汚い手だろうがテメェを排除する! 死滅 へぶあっ! サポート よ、容赦ねぇ! 考察 Ver4.2から新たに追加された人獣根元。 アビリティを持たず、PSYも20と低い。アーツを打てる余裕がなければ長靴をはいた猫やルールーといったマナ貯め要員かカマプアアやロッシュといったバニラや迎撃要員の方が良い。 しかし代わりに所持しているアーツは、マナタワーほどの範囲内にいる人獣使い魔のうち、最も防御力が高い使い魔1体の防御力を30上げ、受けるダメージを?ぶん減らす。HP吸収を持つ犬塚信乃や体力低下時の固さがウリの赤斑辺りとは相性が良いか。 マナはかさむがイリスを重ねがけしてガッチガチに固めるのも面白いだろう。 キャラクター説明 コラボレーション作品〔ハイスコアガール〕の主人公。正式名は矢口春雄。生粋のゲーマー少年。 運動も勉強もダメだがゲームの腕前だけはピカイチ。作中の時代でも既にマニアックなハードになりつつあるPCエンジンを好む。 行きつけのゲーセン内で無敗を誇っていたが、ある日現れた不思議なゲーマー少女への惨敗をきっかけに、彼女と競いつつ心を通わせていく。 原作は彼と晶の成長物語でもあるため、巻が進む毎に小学校から中学校、高校へと舞台が移り変わっていく。 本作での姿は小学生時代。 余談だが西暦1979年生まれなので、LoV4の世界で在命していた場合は51歳となる。(キミ達よりずっと年上) 召喚時の台詞は元ネタでは50円だが、LoV4の基本プレイ料金に合わせたのか200円に変更されている。 また、アーツ使用時のカットインがポリゴンモデルではなくLoVをプレイしているアニメーションが挿入される。その際には押切蓮介氏作品でお馴染みの顔芸も披露する。 アーツ使用時のセリフからもうかがえるがゲームにおいて勝利に貪欲で勝つ為なら手段を問わない性分。どんな汚い手(ジョブ相性)だろうがテメェを排除する! 待ちガイル(しかもザンギエフ相手に対して)や投げハメといったリアルファイトもののプレイも厭わない。 半面、ゲーム外に関しては一歩引いており、一定のコミュニケーション能力やモラルを持つ。 そして晶やガラの悪いゲーマーに暴力を振られたり、リムジンに轢かれても平気(?)な頑丈さも取り柄。DEFよりのステータスである理由はそれだろう。 2018年7月~10月には彼の出身作「ハイスコアガール」ならびに本作のTVアニメ版「ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王」が放送されているが、 アニメLoVの方で彼がアーケードLoV4のCMを担当している。スクエニ繋がりのため実現したコラボCMであろう。 スクエニと繋がりのあるタイトーの一部店舗がハイスコアガールとコラボしているが作者が直々に直筆イラストとツイッター上に電車でGOをしている晶のイラストが公開されている。しかも作者自体がノリノリである。 フレーバーテキストで地味に別のゲームのキャラが登場しているが気にしてはならない。 名前を呼んでないからまだセーフ。 紹介動画 + Ver4.2 Ver4.2 + 編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします ダメージカットは20%でした -- 名無しさん (2018-10-10 07 24 15) 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 + コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 「俺に残された200円で」って召喚時のセリフ、原作じゃ「50円」(ストⅡ無印)なんですよね。 -- 名無しさん (2018-07-10 05 26 42) フレーバーだとLoV4の世界にハルオを連れてきたのはガ…とあるアメリカ空兵なんですね さすがにスクエニのゲームでカプコンのキャラの名前は堂々と出せないですよね ただフレーバー表記が途中からアメリカ”海兵”に変わってるから浅野D修正はよ(ガイルは空軍所属) 参戦理由はここじゃ書かないけど泣ける、多分LoVのフレーバーで泣いたのはこれが最初で最後だ -- 名無しさん (2018-07-17 02 12 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/loverymonstersschool/pages/20.html
~連載開始(入学~期末テスト)~ 第1話「とんでもない学園」 第2話「瑞樹を狙う者」 第3話「大切な仲間」 第4話「健吾VS勅使川原」 第5話「転校生は蒼のフィアンセ」 第6話「黒桜山へ」 第7話「冴羅の笑えない秘密」 第8話「新居田の初恋物語」 第9話「期末テスト・サヴァイバル」 ~夏休み篇(夏休み突入~夏休み終盤)~ 第10話「惚れ薬パニック」 第11話「人間界キャンプ(奪ってしまった口付け編)」 第12話「人間界キャンプ(共同作業 飯盒炊さん編)」 第13話「人間界キャンプ(密着 肝試し編)」 第14話「お姫様たちを助け出せ(前編)」 第15話「お姫様たちを助け出せ(中編)」 第16話「お姫様たちを助け出せ(後編)」 第17話「VS洲祁部(スケベ)男子中学校・男子軍団」 第18話「晴希の記憶喪失」 第19話「思い出した」 第20話「智弥、蒼の騎士(ナイト)になる」 ~2学期・イベント盛り沢山篇(夏終盤~クリスマス)~ 第21話「新しい仲間は一匹オオカミ」 第22話「火花散る体育大会(前編)」 第23話「火花散る体育大会(後編)」 第24話「お姫様の憧れ」 第25話「お見合いパーティ」 第26話「茉莉亜の陰謀 再び」 第27話「來の憂鬱」 第28話「まねっこタカちゃん」 第29話「泰美のアンニュイデイズ」 第30話「妖洸学園高等部文化祭へ行こう」 第31話「龍也の逆鱗」 第32話「素直になれなくて」 第33話「妖怪風邪事情」 第34話「LOVE X’mas」 ~冬休み篇(冬休み突入~冬休み中盤)~ 第35話「お騒がせちびっ子」 第36話「リルフェンス城でアンハッピー」 第37話「咲良のダイエット作戦」 ~闇黒の未来篇(冬休み終了~3学期突入)~ 第38話「未来からのSOS」 第39話「覚醒」 第40話「決戦」 ~クライマックス(3学期終了~第1学年修了)~ 最終話「永遠に」 ~特別ストーリー【Future LMS】(17年後の妖洸学園)~ 第0話「17年後の妖洸学園」
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4917.html
https://w.atwiki.jp/to-love-ru-eroparo/pages/77.html
トラブル40『凶悪バレンタイン』あるいは第1話 「バレインタインデー、ですか…」 悲喜こもごもの男女がそれぞれの足取りで歩く朝の雑踏。 金の髪を持つ黒衣の少女がベンチに腰掛けていた。 手には『宇宙人にもわかるバレンタイン!』と表紙に書かれている本。 そんな少女の姿を人々は奇異なものを見るようにして通り過ぎていく。 「地球には理解しがたい文化があるのですね」 ふぅ、と溜息一つ。 少女――ヤミはぱたんと本を閉じる。 (しかし、チョコレート…あれはなかなか美味でしたね) 本日のメインアイテムともいえるお菓子。 女性が親しい、あるいは恋する男性に渡すとされる甘い食べ物。 ヤミは鯛焼きの具という形ではあったが、それを食べたことがあった。 スタンダードな餡には及ばないものの、あの甘味は今でも舌に残る美味しさだ。 チョコだけ、という形ではまだ食べたことはないが、きっと美味に違いない。 だが、今考えるべきはチョコそのものではない。 食欲をそそられながらも金の少女はゆっくりと頭を振る。 「男性…」 現在、地球にいるという条件で少女の知り合いの男性といえば一人しかいない。 結城リト。 現在進行形でターゲットにロックオンされている少年だ。 ちなみに、ザスティンは当然カウント外である。 (このようなくだらない催しに参加する義理はありませんが) 彼には恩がある。 いずれ仕留めることになる標的といえども恩は返さなければならない。 だが、自分の命を狙う女からチョコをもらって喜ぶかどうかはかなり怪しいものがある。 とはいえ、あの少年は容姿からして平々凡々だ。 女性からモテるタイプにはあまり見えない。 ならばあげないよりはあげたほうがいいだろう。 そんな失礼なことを考えつつ、ヤミは立ち上がる。 目指すは向かいの店のチョコレート売り場だ。 「キャッ!? な、何なのこのコ!? 凄い力…っ!?」 「っていうか跳んだ!?」 「髪が、髪がーっ!」 「私を踏み台にしたですってー!?」 血走った目でチョコを確保する女性たちもなんのその。 ヤミは己の能力をフルに活かしてきっちりとチョコレートをゲットするのだった。 「…あれ、ヤミちゃん?」 「プリンセス?」 無事(?)、チョコを手に入れたヤミは彩南高校にやってきていた。 いうまでもなく、リトにチョコを渡すためだ。 だが、そこでバッタリ出会ったのはきょとんとした表情でこちらに視線を向けるララだった。 (…これは少々まずいですね) ララはリトを好いている。 それは先日の一件で重々承知の事実だった。 である以上、自分がリトにチョコを渡すことを知られるのはまずいかもしれない。 そう即座に思考し、ヤミは僅かに眉をひそめる。 だが、実際のところ少女の危惧は杞憂に過ぎない。 何せララはバレンタインを友達みんなにチョコを贈る日と勘違いしているのだ。 仮にヤミがリトにチョコを渡したところで、不機嫌になるはずもなく、むしろ二人の友好を喜ぶことだろう。 まあ、仮にララが正確なことを知っていた所で目くじら等立てるはずもないのだが。 「あ、ちょうどよかった! ヤミちゃん、これあげるね!」 金の少女の思考を他所に、ララは持ち前の明るさを振りまきつついくつかのチョコをヤミへと手渡していく。 そしてヤミがそれを受け取ったのを確認すると「またね!」と返事をする間もなくその場を走り去っていくのだった。 「ありがとう、ございます…」 視界から消え去っていくララを見つめながら、ポツリと一言。 届くはずもないお礼をしながらヤミはゆっくりと視線を下に落とす。 手元には袋に入ったハート形のチョコレートがあった。 (さて、どうしたものでしょうか) パッと見、それは形が崩れているわけでもなく、毒々しい色をしているわけでも異臭を放っているわけでもない。 いかにも手作りといった感じの極々平凡なチョコレートだ。 ララのイメージからして、料理は下手ではないのかという危惧があったのだが、見る限りそうでもないらしい。 まあ、仮にも一国の姫なのだ、花嫁修業の一環として料理も習っているのだろう。 そんなことをつらつらと思いつつヤミは校舎を見上げる。 ついついやってきてしまったが、学生は今から授業なのだ。 当然、リトもそれは例外ではない。 となると彼に今から会いに行くのは無作法というものだ。 「とりあえず…本でも読んで待っていましょう」 学校という場所には図書室という施設があるということをヤミは知っていた。 読書が趣味である少女にとってその場所は暇つぶしにはもってこい。 チョコレートに関しては後で食事代わりに食べればいいだろう。 黒衣の少女は思い立ったが吉日とばかりに校舎内へと歩を進めるのだった。 なお、彼女の常識にこれが不法侵入であるという概念はない。 「…お腹が空きました」 昼休み。 それなりに賑わいを見せる図書室の一角でヤミは無表情につぶやく。 制服も着ず、自分たちよりも明らかに年下に見える美少女の存在に幾人かの生徒が注目している。 だが、少女はそれらの視線を全く意に介さず手元の袋をじっと見つめる。 (プリンセスからもらったチョコ…) 手元に食べ物はこれしかない。 それにこれは自分が食べることを前提にしてもらったものだ、食べることに何の遠慮もいらない。 にも関わらずヤミはそれを口に含むことに躊躇を覚えていた。 別段、毒の気配がするわけでもないのだが、何故か勘が警報を告げているのだ。 (まあ、大丈夫でしょう) しかしヤミは僅かな躊躇の後、それを食べることにした。 もらっておきながら食べないというのも失礼に当たるし、ララが毒を盛るとも思えない。 仮に毒があったとしても自分の身体はある程度の毒は中和できるようにできている。 何の問題もない。 少女はすっくと立ち上がると図書室を退室しつつ欠片を一つ、口に含んだ。 甘味がふわっと口の中で広がっていく。 (美味しい…) 僅かに、ほんの僅かに頬を緩めながらヤミは続けてチョコを口に含んでいく。 時間的に考えて今からならばリトに会いに行っても大丈夫だろう。 ララから既にこれと同じものをもらっている可能性は高いが バレンタインというイベントはチョコを多くもらえるに越したことはないという。 ならばきっと彼は喜ぶに違いない。 少年の嬉しそうな笑顔を想像し、少女は微かに口元を緩ませる。 ――とくん。 (え…?) リトの顔を思い浮かべた瞬間、少女の鼓動が一段高く跳ねた。 体調に異常はないにもかかわらず起こった自身の変化にヤミは戸惑う。 とくん、とくん。 だが、心音は徐々に早まっていき、その速度を増すばかりだった。 落ち着け。 高鳴る胸の鼓動を落ち着かせようとヤミはぎゅっと胸元を握り締める。 しかしとくとくとリズムを刻む心臓は速度を落とさない。 (え…え…?) 徐々に体温が上昇し、首の上へと集まっていく。 どうしたことか、胸がきゅんとなり、呼吸が苦しくなる。 症状としてはトランスの使い過ぎの時に似ているが、最近能力を使った覚えはない。 それに、この感覚はトランスの症状の時とは違い、不快ではなかった。 苦しいのに、切なくて、胸がぽかぽかする。 (こ、これは一体…) 初めての感覚に翻弄され、金色の少女は戸惑いを隠せない。 ぎゅうっと握り締められた手に胸の温度が移り始める。 ぶんぶんと首を振り、熱を追い出そうとするも、少年の顔を思い浮かべるたびに体温が上昇していく。 ならば、と他の事を考えようとしても何故かリトのことが頭から離れない。 一体自分はどうしてしまったのか。 わけのわからない症状にヤミは軽い混乱に陥ってしまう。 (と、とにかくどこか人のいないところへ…) 原因は不明だが、体調が優れないのは事実。 今刺客に襲われては碌な抵抗もできないだろう。 危機感を感じたヤミはなるべく平静を装いながら校舎を出るべく歩を進めていく。 しかし、金髪に黒衣、しかも美少女と目立つ要素しかない彼女がよたよたと歩いていれば それに目を留めた人間が心配をしないはずがない。 「ったく、酷い目にあった…でも春菜ちゃんからチョコもらえたし…って、あれ、お前?」 そう、その人間がお節介でお人よしな人物であれば尚更。 特に、自分の命を狙ってきた女の子に親切にできるような少年であれば―― 「ゆ、結城…リト…っ」 どくんっ。 その少年の姿が視界に入った瞬間、一際強く少女の胸の鼓動が高鳴った。 かあっと頬に熱が集まり、赤面していくのがわかる。 「こ、金色の闇!? 一体どうしてこんなところに…いや、それよりお前大丈夫か!?」 通常の状態とはほど遠い少女の姿にリトは心配の表情で駆け寄っていく。 だが、今のヤミとってそれはまずかった。 一歩一歩距離が縮まるごとに鼓動の大きさが増していくのだ。 彼にこの音が聞こえてしまうのではないか。 そう心配になるほどのドキドキがヤミの身体の中で跳ねる。 「大丈夫、です。私に構わないで下さい…」 「そんな真っ赤な顔して大丈夫なわけないだろ!? とりあえず保健室にっ」 「あっ…!」 ビクッ! 少年の背中に背負われる格好になったヤミの全身が硬直する。 戦闘者としてあるまじき隙だらけの瞬間。 だが、その時少女の脳裏に走ったのは後悔でも反省でもなかった。 まるで身体全体が浮き上がるかのような心地よい感情。 そういった経験がない故に、その感情がわからずヤミはリトから降りるべく身体を動かす。 しかし身体は主の意に反して少年の背から離れたくないとばかりに動かない。 いや、むしろより密着するかのように前へと倒れていくではないか。 (大きい背中……っ、私は、何を考えて…) 振動に揺られながらもヤミは不思議な安心感を感じていた。 少女はこうして男に背負われるということは初めての経験だった。 だが、不快感は全く感じない。 むしろ心地よさだけが胸に広がっていく。 「よし、ついたぞ! って御門先生いないのかよ? 一体どこに…」 「だ、大丈夫ですから…とにかく降ろしてください」 「でも…」 「少し休めば問題ありません。だから…」 「…わかった。でも無理はすんなよ?」 「あ…」 とすん、とベッドの上に降ろされたヤミは思わず残念そうな声を上げてしまう。 自分から降ろしてと頼んだのに、何故こんな気持ちになってしまうのか。 黒衣の少女はベッドに腰掛けながら再度胸元で手をぎゅっと握り締める。 「く、苦しいのか?」 「はい…い、いえ。大丈夫です。これは一時的なものだと思いますから」 「だけど…」 心配そうに覗き込んでくる少年の顔にヤミは思わず目をそらす。 既に胸のドキドキは最高潮に達していた。 このままではどうにかなってしまいそうだ。 ヤミは無意識のうちにチョコを口に運んでいた。 身体が栄養を求めたのか、それとも他に気を向けなければまずいと感じたのか。 だが、その試みはこの状況において最悪の一手だった。 何故ならば、そのチョコこそが今の状況の元凶ともいえる存在だったのだから。