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【投稿者】百会 【メンバー】百会、真紅、(ガチピン)、(ぐらねろ) ()内は旧メンバー 【ゲスト】炸裂装甲 【動画の特徴】 デッキ ファン、ネタ、テーマetc 編集 字幕、ライフ、効果説明、エフェクト、茶番etc テンション 高い 形式 バラエティー型デュエル動画 【デュエル動画ランキング】 2013年:35位 ガチピン『ベクターさんのデッキ』vs 百会『スナスト暴走デーモン』 2014年:27位 真紅『植物征竜』vs 百会『無限オネスト』 【デッキ集】 【part1へのリンク】 【マイリスト・チャンネルへのリンク】 (2012年02月26日~) 【ニコニコ動画】 【備考】茶番が本編、シャッフルと茶番とムラマサに命をかけている動画。恐らくデュエルが始まるまでが全ての動画の中で一番長い。1戦目の初手を引くまでに最長で12分30秒もかかったことがある。(第49回) 【twitter】https //twitter.com/yugiyaro_bot @yugiyaro_bot からのツイート 2013年 年間最強デュエル動画ランキング TOP50 【アンブラル】 【紋章獣】 ぐらねろ ゆるく元気にデュエルスタンバイ! ガチピン デュエル動画一覧 炸裂装甲 百会 真紅 週刊デュエル動画ランキング(20160909~20160915) 名前 コメント
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登録日:2012/05/17 Thu 19 33 33 更新日:2024/03/01 Fri 15 56 05NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アンデットオーム アンデット族 アンデッド エルドリッチ シンクロアンデット トラウマ リアニメイト ワイト ヴァンパイア ヴァンパイアジェネシス ヴァンパイア・ロード ヴェンデット 不死 不知火 何度でも蘇るさ! 墓地利用 牛頭鬼 種族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 馬頭鬼 魔妖 俺様のオカルトデッキは墓地にモンスターを送り込む程・・・ 真の力を発揮するからなぁ ※最初に この項目はアンデット族の項目であり、アンデッド族ではありません。 アンデット族とは遊戯王OCGに存在する種族の一つである。 所属するのは死体、幽霊、ヴァンパイア、日本妖怪、ハロウィンのカボチャなど。 悪魔族と見分けがつきにくい者も存在するが、原作でも初期から遊戯のデッキに入っているなど、存在感を見せた由緒正しき種族である。 冒頭でも述べたが、本来は不死を意味する「アンデッド(Undead)」であるが、遊戯王OCGに関しては、アンデッドでなくアンデットが正しい呼び方となる。 もはや真相は定かでないが、原作でのワイトを評した「アンデット系カードではどうにも相手にならない」や OCGで名称が変更された《アンデット・ウォーリアー》をはじめ、最初期の誤植が尾を引き、ゲームのルール上そのままアンデットで統一されてしまった、と言う説が有力。 なおタッグフォースでアンデット族のみが出るパックの説明をするトメさんが「…アンデット?」と疑問符を浮かべている為コナミもおかしい事には気付いている様子。 英語名はZOMBIE。幽霊も妖怪もみんなゾンビ扱いなので、日本名とは別ベクトルで違和感があるかもしれない。 なお、遊戯王デュエルモンスターズ6では、「アンデッド族」とされている。 【特色】 他TCGでいうところのリアニメイト戦術……遊戯王風に言うなら墓地からモンスターを特殊召喚する戦術(以下、「蘇生」と表現)を得意とする種族。 蘇生手段の豊富さでは全種族の中でも突出しており、アンデット族というたったそれだけの条件で、豊富な蘇生手段の恩恵に預かれるという強力なアドバンテージを持つ。 遊戯王OCGでは倒されたモンスターはルール上「墓地」へ移動するため、倒しても倒してもその度に蘇生してはしぶとく戦える。 その他、「ユニゾンビ」「牛頭鬼」等を用いてデッキのモンスターを直接墓地に送り、その後蘇生…という手順を踏む事で、ガチデッキに必要な「展開力」を種族単位で実現することも可能。 また、シンクロ召喚、融合召喚、アドバンス召喚など、召喚のためにコストを必要とする召喚とも相性がよい。 というのも、これらの特殊な召喚方法のコストにされたモンスターは倒された時と同様、墓地に移動させるルールとなっているのだ。 ……もうお分かりだろう、コストに使ったモンスターを蘇生すればもう一度同じモンスターを召喚できる。 蘇生→シンクロ・エクシーズ・リンク→また蘇生と、さながら永久機関のように動き続ける。 かつては下級モンスターが強力な一方でフィニッシャーに乏しかったが、 8~9期のインフレを切っ掛けに上級モンスターやシンクロモンスター等に強力なカードが見られるようになった。 現在では融合・シンクロ・エクシーズに切り札クラスの大型モンスターが揃っており、 最早「下級のシナジーは強いが、切り札は外注に頼り切り」といった評価は過去のものといえる。 高い展開力と粘り強いスタミナゆえ、短期決戦にも長期決戦にも強い種族だが、強いて弱点を挙げるなら「相手の行動を制限するカードが少ない」こと、そして「蘇生戦術にすべてを依存している」こと。 何をするにも墓地を経由しなければならないため、墓地に落とすはずのアンデットを根こそぎ除外されたり、「墓守」「エクソシスター」のような墓地メタを得意とするデッキ等によって蘇生を邪魔されたりすると何もできなくなってしまう。 【デッキタイプ】 展開力の高さもあり、戦術の幅は広い。 【 シンクロアンデット 】 展開力を活かし、素材モンスターを次々と展開し連続のシンクロ召喚を行うデッキ。 前述したとおり、かつての環境デッキの一角でもある。 以前は生還の宝札で手札を稼ぎつつゴヨウやブリューナクを展開、大寒波を撃って一気に勝負を決めるのが基本的なスタイルだった。 現在はリミットレギュレーションの変更やカードプールの増加によって、単なる大量展開ビートとは言えなくなっている。 ちなみにコレの動きをテーマ自体の特徴として取り込んだカテゴリが魔妖である。 【 ヴァンパイア 】 ヴァンパイア・ブラムやヴァンパイア・シェリダンのエクシーズ召喚を狙いつつ、上級モンスターでビートしていく。 かつては微弱なデッキ破壊や限定的な自己再生など、テーマとしての特徴がバラバラで迷走状態にあった。 ダーク・セイヴァーズにて「バトルフェイズ終了時、戦闘破壊した相手モンスターを奪う」という特徴が追加され、大幅に組みやすくなった。 【 ワイト 】 その名の通り、ワイトを中心に据えたデッキ。 ワイト自体はそもそも原作でやられ役で登場したものだったが、「ワイトキング」の登場によりデッキとして構築可能になった。 「墓地のワイト×1000ポイントの攻撃力になる」という効果を生かしたシンプルなビートダウンだが、 「墓地でワイトとして扱う」カードが年々増えているため場合によっては凄まじい攻撃力をたたき出す。 「攻撃は弱いが集まると大変」を体現したデッキといえる。 【 不知火 】 【シンクロアンデット】の一種。アンデットには珍しく、除外された際に発動する効果を持つ。 「妖刀-不知火」による墓地モンスターを使用した疑似シンクロ召喚が特徴。 性質上、フィールド・墓地・除外の何処にいても立て直しができるため、幅広い戦術をとることができる。 イケメン・美少女モンスターが多いのも嬉しいところ。 【 魔妖 】 百鬼夜行をテーマにした【シンクロアンデット】。 1ターンで一気にシンクロ召喚を行い、状況に応じて蘇生。蘇生時の効果でアドバンテージを稼いでいく。 ストーリー上【不知火】と関係があるとかなんとか。 【 ヴェンデット 】 アメコミ風味の儀式召喚デッキ。アンデット族に儀式召喚の概念を持ち込んだ珍しいテーマ。 特定のモンスターをフィールドからリリースすることで、儀式モンスターに追加効果を付与することが可能。 墓地にいるモンスターを儀式召喚できるのも特徴。 【活躍】 1~4期 種族としては長らく不遇の時代が続いていた。 存在自体は最初期からあったものの「やられ役」としての意味合いが強く、あまり派手なカードが生まれることはなかった。 高性能リクルーター「ピラミッド・タートル」、アンデット専用ウィッチ「ゴブリンゾンビ」、戦闘破壊されずハンデス付きの「魂を削る死霊」、一枚で蘇生と墓地妨害の二役をこなす「生者の書-禁断の呪術」など、優秀なカード自体は比較的多く、種族としては恵まれていた方ではあった。 しかし当時は早埋・リビデ制限期で蘇生カードに厳しく、上級以上のモンスターが特に出しにくい時代。 比較的生け贄を確保しやすいアンデット族には強力な上級アンデットモンスターを与えられることはなく、よく見るのは効果破壊しても帰ってくる「ヴァンパイア・ロード」や、ピラミッド・タートルから出せる中で最大ステータスの「龍骨鬼」程度と、環境主軸の上級モンスター群にはやや見劣りした。 一応特殊召喚に制限もなくステータス自体はそこそこ良い闇より出でし絶望はいたが、さすがに守備力3000の最上級ともなると出しにくく、また効果的もアンデットの取れる戦略とかみ合ったものではなかった。 第5期 「ゾンビ・マスター」や「馬頭鬼」など、優秀な蘇生カードを追加獲得したため、「生還の宝札」と組み合わせて大量ドローをしながらの展開が可能となり、圧倒的リソース差をつけて殴り勝つ、あるいは帝たちで盤面を片っ端から処理する【ゾンビート】が成立。 そこかしこでボチヤミサンタイやらボチニライロヨンシュルイが呟かれる中でも、一定の存在感を示した。 第6期 奴 ら は 這 い 出 た。 シンクロ召喚の導入、そして遊戯王5D'sが開始した直後。 「ゾンビキャリア」の登場により、皆のトラウマシンクロアンデットが登場。展開しながら手札が増えていく様は現在の甲虫装機より恐ろしい存在だったとも。 まだ規制されていない汎用カードの存在も大きかったが、ここで実施された規制が大きく響くことになる。 猛威を奮ったことから嫌悪されることも多く、某スレで A アンデット死ね B もう死んでる という有名なやりとりが生まれた。 7~8期 かつての主要パーツが規制され、一線級とは行かなくなった。 この時代はどこぞの悪魔やどこぞのドラゴン軍団が席巻しており、 最早種族単位での展開力だけでは強力なテーマデッキには追い付けなかったのである。 8期はカードパワーが全体的にデフレ気味な時期だったこともあり、結局環境入りすることはなかった。 当時エクシーズでの展開を補助するアンデットモンスターが蒼血鬼程度だったといえばその貧弱さが分かるだろうか。 とはいえ、ヴァンパイアがテーマ化するなど大量展開とは別方向での強化がされていった時期でもある。 なお、遊戯王ZEXALの終了と前後してゾンビキャリア・馬頭鬼とも制限解除され、種族単位では全盛期の力を取り戻している。 9期 『ソレ』が現れたのは新たな地獄からの使者が登場したシークレット・オブ・エボリューション。 …そう、ユニゾンビである。 唯一アンデット族に足りなかった効率的な墓地肥やしの方法が遂に埋まってしまったのである。 除外を重視したテーマ「不知火」が登場したのもこのころ。 特に「不知火の隠者」は前述のユニゾンビとも相性が抜群であり、出張セットとしても扱われていた。 とはいえ「フルパワーで暴れさせるとやべーやつ」というアンデットへの評価はすっかり過去のものになっており、 強力なアンデットモンスターや補助魔法・罠が次々と出現することとなる。 アンデットではないが、ユニゾンビ・隠者で出せるPSYフレームロード・Ωもこの時に出現。 レベル・スティーラーなどと共に【シンクロダーク】の主力を担っていた。 また、灰流うらら、浮幽さくらなどのレベル3手札誘発モンスター、「 妖怪少女 」が定期的に登場するようになった。 幽鬼うさぎを除いてアンデット族であるため、手札から使った後も蘇生してシンクロ素材として使えるのは所属種族ならではの強み。 10期 新マスタールールが施行され、リンク召喚が導入される。 同時にメインモンスターゾーンとエクストラモンスターゾーンが区別され、今までのような大量展開は不可能になった。 大量展開・制圧を主戦術とするデッキは軒並み打撃を受けたが、アンデット族も例外ではない。 ただ、不知火に関しては「一度墓地に堕ちた後、疑似シンクロ召喚」という動きが基本なため、比較的ダメージは小さかったといえる。 元々下級モンスターの大量展開を得意とするアンデット族にとってはリンク召喚自体も相性が良く、様々なデッキタイプが生み出された。 ごくまれにシンクロとリンクを組み合わせた【アンデット族】が入賞したりするなど、要所で存在感を示している。 11期 再びルール変更がなされ、融合・シンクロ・エクシーズモンスターの特殊召喚に関するルールが従来の物に戻された。 展開力に長けたアンデット族には朗報と言える。 また、少し前に登場した「黄金卿エルドリッチ」と、そのサポートカードを駆使した【エルドリッチ】が環境でも活躍した。 【代表的なカード】 ワイト 「ダメだ…アンデット系カードではどうにも相手にならない!」 弱いカードの見本のような存在だったが、ネタとして愛され続けた結果、現在では大量の専用サポートが登場。 低レベルや闇属性という利点を活かして専用デッキを組むことすら可能。 「攻撃は弱いが集まると大変」というのは、遊戯王というゲームにおけるアンデット族の方向性を示していたように思えなくもない。 ピラミッド・タートル アンデットに見えない。寧ろ水族か岩石族にみえる☆4のリクルーター。 戦闘破壊された時、守備力2000以下のアンデット族をデッキから特殊召喚できる。 最上級含むほぼ全てのアンデットを特殊召喚でき、トップクラスのリクルート能力を誇る。 昔のアンデットはピラタ→龍骨鬼(攻 2400)が基本だった。 ヴァンパイア・ロード(☆5) フィールド上で相手によって効果破壊された場合、次の自ターンのスタンバイフェイズに墓地から特殊召喚できる。 遊戯王初期にピラタとのコンボで2000ラインを作り上げていた。 アニメでは海馬の持ちカードであり、制限カードにもなった由緒正しいカード。 バーサーク・デッド・ドラゴン(☆8) 自分のレベル8以上のモンスターが場に送られた時に発動できる速攻魔法「デーモンの駆け引き」によってのみ場に出せる特殊召喚モンスター。 毎ターン500ポイントずつ弱体化するデメリットがあるものの、通常召喚できるモンスターの大半を上回る攻撃力3500で全体攻撃ができる豪快なアタッカー。 究極恐獣等の類似モンスターは他にもいるが、出しやすいレベル8以上のモンスターがいるデッキなら種族や属性に縛られず出張できるのが強み。 アニメではBIG5が最後に召喚したモンスター。 馬頭鬼 どうみても獣戦士族な☆4。 墓地に存在するこのカードを除外して、墓地のアンデット族1体を蘇生する。 最高級の蘇生能力を持ち、種族専用サポートにもかかわらずたびたび再録されている。 長らく制限カードどまりだったが、17/01/01に無制限カードに緩和された。 ゴブリンゾンビ(☆4) フィールドから墓地へ送られた場合に、デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える能力を持つ。 ピラミッドタートルと異なり、シンクロ素材に使用しても効果が発動するため、シンクロアンデットを支えるモンスターとして活躍した。 一時期は準制限になっていたこともある実力者。 原作では通常モンスターであり、闇バクラに囮として使われ、 「こんなザコモンスター、いくらでも倒してくれて構わないぜ」とまで言われてしまった。 ゴブゾン(´;ω;`)カワイソス ゾンビキャリア ☆2(チューナー) チューナー。 アンデットらしく自己再生能力を持ちかなり便利。かなりの長期間制限になっていたが今はめでたく無制限。 かつての【シンクロアンデット】のメインエンジンであり、ゾンビ・マスターと共にレベル6シンクロを作っては忌み嫌われてきた。 エクシーズ素材にした場合、自己再生時のデメリットを踏み倒せるためランク2エクシーズ素材としても優秀。 アニメにもARC-Vシンクロ次元編にて登場。 何を血迷ったのか単体でセキュリティに立ち向かったため、あえなくゴヨウされてしまうことに。 確かに強力なカードだけど直接戦うカードじゃないって… ペインペインター ☆2(チューナー) ゾンキャリの制限によってとばっちりを食らったヘルカイザー、ハ・デス、スカルデーモンの救済として現れたチューナー。 フィールド上に存在する限り「ゾンビキャリア」として自身を扱い、1ターンに1度フィールド上に存在するアンデット族2体をレベル2に変更できる。 現在ではゾンビキャリアの制限解除の他、アンデット族チューナーも大量に出現しているためやや影が薄い。 ただし、ランク2エクシーズを出すのには未だに便利。 マッドマーダー ☆2(チューナー) フィールドだけでなく墓地でもゾンビキャリアとして扱うチューナー。 自分フィールドのレベル6以上のモンスターのレベルを2つ下げて自己再生する効果を持つ。 この効果で特殊召喚したこのカードが表側表示で存在する限り自分はアンデット族しか特殊召喚できないが、本家とは異なりフィールドから離れても除外されない。 ユニゾンビ ☆3(チューナー) 彗星のごとく現れたアンデット族3枚目にして待望の☆3問題児チューナー。 これだけでも今まで出しにくかった☆7以上のシンクロモンスターが出しやすくなるという非常に大きな利点があるのだが、 このカードはなんとアンデット族専用のおろかな埋葬を内蔵している。 終末の騎士では落とせなかった馬頭鬼も落とせるのはもちろん、追加効果によってフィールド上のモンスター1体のレベルを上げられるので、 適当なレベル4モンスターと組ませるだけで☆7~8のシンクロモンスターとランク4エクシーズモンスターを自在に使い分けられる。 代償としてこの効果を使用した場合はエンドフェイズまでアンデット族モンスター以外のモンスターは攻撃できなくなるが、 アンデットワールドを張ってしまえばこの制約は踏み倒せる。 ゾンビ・マスター(☆4) 手札を1枚捨てることで、墓地に存在する☆4以下のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。 展開の要兼アタッカー。相手の墓地からも蘇生できる。 こいつでゾンビキャリアやゴブリンゾンビを蘇生しシンクロやエクシーズにつなげるのがかつての主戦術だった。 ネクロフェイス このカードが除外された時、お互いにデッキの上からカードを5枚除外する。 召喚成功時に除外されているカード全てをデッキに戻してシャッフルし、この効果でデッキに戻したカードの枚数×100ポイント攻撃力アップ。 アンデット族でも屈指のグロさを誇るカード。原作ではバクラが使っていたが、この時は効果を持たないモンスターだった。 除外メタ、攻撃力強化、デッキキルの能力を持つ。 現在では環境で見かけることは全くと言っていいほどないが、約10年ほど制限カードに指定されている。 何しろデッキに複数枚入っていると連鎖的に効果が発動することもあるため、物凄い速さでデッキがなくなる。 それでなくとも一度に5枚除外はデッキ破壊としてはかなりの量なので、デッキキルにしても除外肥やしにしても悪用されるのを警戒しているのだろう。 アンデットワールド フィールド魔法 フィールド・墓地のモンスター種族をアンデットに変え、アンデット族以外のアドバンス召喚を禁止する。 種族指定のカードを妨害するほか、デスカイザー・ドラゴンやゾンビ・マスターで奪える対象が増える。 【 帝 】のメタになるが、冥帝エレボスという抜け穴があるため注意。 生者の書-禁断の呪術- 通常魔法 自分の墓地に存在するアンデット族モンスター1体を特殊召喚し、相手の墓地に存在するモンスター1体をゲームから除外する。 お互いの墓地にモンスターが存在する必要はあるが、優秀な蘇生カード。 …よくよく考えると一枚で蘇生と墓地妨害を行う中々ヤバいカードなのだが、 発動条件の都合上先攻1ターン目ではほぼ使えず、相手の墓地にも依存するため意外と腐りやすい。ゾンビだけに 闇より出でし絶望(☆8) 攻2800/守3000 このカードが相手カードの効果により手札・デッキから墓地に送られた時、自身を特殊召喚する。 遊戯王初期から活躍する、最強の最上級アンデット。(通称 絶望先生)。 後になって冥帝エレボスや死霊王ドーハスーラが登場したため「通常召喚出来るアンデットの中で最高の攻撃力」というアイデンティティは失われてしまった。 一応、総合ステータスだけ見ればアンデット中で最強を保ち続けている。 …だが、まさかまさかの遊戯王VRAINSに出演。登場話のタイトルは「闇より出でし絶望」、カード名そのまんま。 過去のトラウマカードとしてSoulBurnerを大いに苦しめるという謎の超待遇を得ることになった。 後にブラッドシェパードも使用しており、この時は本体+ドローン3体で合計4体出現し、SoulBurnerのトラウマを抉ったつもりになっていた。 ゴースト王パンプキング(☆6) 攻1800/守2000 元祖アンデット族上級モンスター。そして初期の名物である能力の低い上級モンスター。 「闇晦ましの城」がフィールド上に表側表示で存在する限り、攻撃力と守備力は100ポイントアップし更に自分のスタンバイフェイズ毎にさらに100ポイントずつアップする。この効果は自分の4回目のスタンバイフェイズまで続く。 原作では、自分の場の自身以外のアンデット族を毎ターン10%強化するという強力なサポート型だった。 OCG版ではより強力なアンデット族のモンスターの登場により、インフレに置いてけぼりにされてしまい、ファンデッキ以外では採用されなくなってしまった。 真紅眼の不死竜 アンデット化したレッドアイズ。戦闘破壊した相手のアンデット族モンスターを、自分フィールドに特殊召喚する効果を持つ。 実質アンデットワールドとのコンボが必須なうえ、レッドアイズとも組ませにくい不遇のカード。 とはいえレッドアイズシリーズの派生としてのアンデット系列の存在を確立させており、後にシンクロ体となった【真紅眼の不屍竜】などが登場している。 背景ストーリー上では、後述のドーハスーラとアンデットワールドの覇権を争っているらしい。 死霊王 ドーハスーラ ストラクチャーデッキ-アンデッドワールドRで登場した最上級モンスター。 フィールド魔法カードがあるときにノーコストで蘇生し、アンデットモンスターの効果に反応して除外か効果無効を行う。 実質的にアンデットワールドとの併用が必須だが、蘇生自体は自分・相手のどちらかに何かしらのフィールドカードがあればよく、 またアンデット族の手札誘発モンスターが良く使われるために単体でもそれなりに機能する。 勿論、アンデットワールドと併用すれば非常に高い制圧力を発揮するのは言うまでもない。 アンデットワールドをリクルートする「屍界のバンシー」、高レベルアンデットを呼び込む「グローアップ・ブルーム」など、 補助カードが同ストラクに収録されているのも嬉しいところ。 黄金卿エルドリッチ シークレット・スレイヤーズで登場した光属性の最上級モンスター。 手札から魔法・罠と共に捨てることで墓地送りの除去を行う効果、フィールドから魔法・罠を墓地に送ることで自身を回収、アンデット族を手札から強化しつつ特殊召喚する効果を持つ。 どちらの効果も汎用性が高く、単体でエースに据えても出張させても仕事してくれる。 マスターデュエルではその扱いやすさから人気があり、リリース当初【エルドリッチ】がトレンド入りするなどの珍事も。 ヴァンパイア・フロイライン 起床したりカーテンを締めたりするだけでカードになるお嬢様。 レベル5の割に能力は低めだが、攻撃宣言という緩い効果で特殊召喚できる上、ヴァンパイアだけでなくアンデット族なら最大で3000ものパンプアップを与えることができる。あのワイトさんも攻撃力3300に。 ステータスが若干低い、もしくは高いカードは召喚が面倒と言うとアンデット族に現れたお手軽強化ガールである。 ただ考えもなく使ってたら単なるライフちゅっちゅヴァンパイアとなり自分の首を締めるだけなので注意しよう。 【その他相性の良いカード】 終末の騎士/マスマティシャン 蘇生手段が豊富なので手軽にモンスターを墓地に送ることができるこれらの有用性は高い。 召喚僧サモンプリースト ゾンマスなど軸となるモンスターを呼び出すために。 ダーク・アームド・ドラゴン おなじみ闇属性主軸デッキの強力モンスター。 一族の結束 あの灰流うららを擁する種族なので他のテーマに比べれば採用のハードルは低い。 え?増殖するGもないと不安だって? 原作・アニメの使用者 ゴースト骨塚…原作 蘇生アンデット(?)デッキ。(*1) 《リビングデットの呼び声(原作効果)》による非アンデットモンスターのアンデット化 耐性付与と、ゴースト王パンプキングによる強化を狙う。 しかしデッキには守備力が低いモンスターが多かったため当時としては守備力が高いパンプキングを攻撃表示にするミスを犯してしまった。 デュエルリンクスにも登場。女の子が落としたカードを拾って届けようとするなど優しい面も見せている。 遊戯や城之内とも「素直に戦おうとすれば誰も拒むことはしない」と和解している。 ティラ・ムーク…遊戯王R I2社のカード・プロフェッサーで【ヴァンパイア】使い。タレ目がチャーミングなゴスロリ系お姉さん。 切り札は「カース・オブ・ヴァンパイア」。OCG仕様と違い、攻撃力を累積で上昇させられるようになっている。 自分のライフを吸わせて蘇生する様はまさに貴族と寵姫。自分が召喚したモンスターに仕えるロールプレイとかマニアックすぎる デュエルディスクを城之内に貸すが、その後城之内はキースから奪ったブラックデュエルディスクを代わりに返却していた。それでいいのか… カミューラ…遊戯王デュエルモンスターズGX セブンスターズの一人。【ヴァンパイア】使い…というか自身がヴァンパイアそのもの。 ヴァンパイア系カードを中心にアンデット族サポートをまんべんなく使う。 切り札はヴァンパイアジェネシス…のはずだが、ぶっ壊れカードの「幻魔の扉」の方が明らかに目立っている。 アビドス3世…遊戯王デュエルモンスターズGX スピリッツ・オブ・ファラオの召喚に重点を置いたデッキを使う。 無敗を誇っていたが、実際は接待プレイの産物だったという相当かわいそうな人。 三沢…漫画版遊戯王GX 「妖怪」デッキをジャパニーズアンデットとして使用。 相手の戦術をメタって「赤鬼」や「火車」で制圧するメタビ。 アンデット族には到底見えないモンスターも多いが、前述の「馬頭鬼」は環境レベルのカードとしてOCG化された。 バイラ(滝響子)…遊戯王VRAINS ハノイの騎士における幹部「三騎士」の一角。ブルーエンジェルこと財前葵の担当看護師でもある。 リンク召喚を持つカテゴリ「ダークマミー」を使用。テーマはミイラ+医療といったイメージ。 OCG版「王家の神殿」を使い、ウイルスカードを絡めた戦術でブルーエンジェルを苦しめる。 30代現役ナース、私生活を監視カメラで覗かれる、3騎士の中で一人だけ投獄されるなど妙にマニアックな方向でエロ担当。 切り札は「ダークマミー・サージカル・クーパー」。 水沼龍二郎…遊戯王VRAINS VRAINS2期にて登場したチンピラ。見るからにかませといった風貌だが、全国大会出場経験ありと中々の実力者。 SoulBurnerとなる以前の穂村尊に対し、「俺が勝ったらお前はパシリになれ、その代わり負けたら二度と関わらない」と因縁をつける。 「疫病狼」を中心とした【アンデット族】を使う。「屍狼」魔法罠や「闇の淵」でじっくりアドバンテージを稼いでいく堅実なスタイル。 さらに尊のトラウマである「闇より出でし絶望」まで使う(ただし本人はそれがトラウマだとは知らなかった模様)。 デュエルそのものは至って真面目で、素で穂村尊を追い詰めている。負けた後に実力行使もしないあたり、遊戯王世界のチンピラとしては比較的まとも。 追記・修正は墓場から蘇ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最故参なのにテーマになった時に叩かれたロードさんカワイソス -- 名無しさん (2014-08-11 15 34 19) 征竜のせいでただでさえ死に体だったネクロが完全に死んだぞどうしてくれる -- 名無しさん (2014-09-26 21 02 28) もう死んでる -- 名無しさん (2014-12-10 02 02 49) イゾルデトリスタンと船で良い意味で遊べるようになった -- 名無しさん (2015-03-23 12 32 24) ピラタからの絶望はレア度も低くて使いやすいコンボで昔重宝したわ。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 26 12) バクラは使用者には入らないの_ -- 名無しさん (2015-03-23 13 45 34) ↑バクラはアンデというよりかはおどろおどろしいカード全般を使ったオカルトデッキ。悪魔族も結構混ざってる。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 56 06) もうちょっとアンデット族のシンクロやエクシーズがあるとユニゾンビが使いやすくなるんだけどなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-05-15 21 41 54) 最近ペンデュラムモンスターがこいつらよりもゾンビの如く湧いてくるんだが -- 名無しさん (2015-05-15 21 55 39) 不知火のおかげで打点が大幅に補強された上に3枚ブッ飛ばせるGBAもゲット。しかし相変わらず手札がゴリゴリ減っていく… -- 名無しさん (2015-10-30 16 32 49) バニラカードのフレイバーテキストで不気味な説明が非常に多い種族(次点で悪魔族か)。 -- 名無しさん (2016-05-19 02 00 14) 因みにデットは借金という意味、アンデットだから無借金、でも戦術的にはデッキの中から前借り(墓地肥やし、サーチ)しまくる -- 名無しさん (2017-01-10 21 18 19) 5D’sの骸骨騎士もアンデット使いかな?まあ、OCG化しているのはドラゴンだけだけど -- 名無しさん (2017-03-21 21 48 08) ゾンビーナ、ゾンビーノと来たら次は犬のゾンビーヌかね -- 名無しさん (2017-11-14 16 36 50) さもアンデとの相性でΩ制限にナットように書かれてるけど、Ω制限になったのってシンクロダークの方でそっちであんでは使われてなかったと思う。凶悪なコンボと言い出したら仁王立ちのループは今でも出来るわけだし。馬頭鬼との相性は凄くいいと思うけど -- 名無しさん (2018-10-21 09 39 32) 最近ドーハスーラが、バンシー、ブルームのおかげで一気に強くなったアンデットワールド -- 名無しさん (2018-11-23 14 07 37) ドーハスーラの初期の評価が「単体のパワーは強いけど既存のアンデの戦術と噛み合ってないしこれの為にアンワ入れたらデッキの力落ちそう」って評価だったと思う。だが蓋開けると既存のアンデデッキにドーハスーラ関連のカード突っ込んだデッキが普通に結果残してる事実…。 -- 名無しさん (2018-11-23 15 02 42) 元々アンワ自体が優秀なんだから、既存と連携できる要素が増えればそりゃ強いわ -- 名無しさん (2018-11-23 15 10 19) ストーリーでは真紅眼の不死竜とドーハスーラは敵対関係。ドーハスーラが不死竜の片目を奪って道具にしているそうな。 -- 名無しさん (2021-05-27 13 33 36) もうエルドリッチ見飽きたわ… -- 名無しさん (2022-03-04 08 15 10) 名前 コメント
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登録日:2020/08/01 Sat 20 50 49 更新日:2024/02/16 Fri 19 23 00NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ドラゴン族 バーン プロフェッサー・コブラ ヘビ ヴェノム 不遇 弱い 毒 毒ヘビ 毒属性 毒沼 爬虫類族 蛇 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 この毒沼の中では、貧弱なヒーローはあっという間にあの世逝きだぞ! 「ヴェノム」とは遊戯王OCGに存在するテーマのひとつ。 アニメ遊戯王GXのプロフェッサー・コブラが使用。 続編の遊戯王作品でも登場はした…したのだが…(後記) 概要 モンスターは闇/地属性のどちらかであり、蛇モチーフの爬虫類族で統一されていた。 属するカードのほとんどが「ヴェノムカウンター」に関連した効果を持っていて、 各種ヴェノムでヴェノムカウンターを相手のモンスターに置き、スワンプやスプラッシュで被害を与えるコンセプトになっている。 まさしく毒属性攻撃でじわじわ相手を衰弱させる陰湿なデッキ。 なのだがそのデッキパワーは、GX期ということを差し置いても弱い。 + ちょっとめんどくさい閑話 このように現在は「サポートももらえずに放置されて10年以上経つ弱小テーマ」といった位置づけだろうし、 現在のプレイヤーには「当時からすでに評価が低かった」と思われているだろうが、実際には当時のプレイヤーからの評価は決して低くなかった。 これは当時のプレイヤーにとって、【爬虫類族】と【ヴェノム】がほとんど同一視されていた(区別をつける必要がなかった)」ことが原因。 爬虫類族にまともなサポートがない上にヴェノミノン・ヴェノミナーガという特定カテゴリに大きく関係した(ように見える)カードがフィニッシャーになったので混同しやすかったのだ。 《毒蛇の供物》が来てからは動きと強みが分かりやすくなったため、それなりに人気を博した。 現在なら「ヴェノミノン軸の【爬虫類族】」と言った方がいいだろうが、当時はそれが【ヴェノム】とは呼ばれていた。 そしてこのすぐ後に急激なインフレが始まったこと、後に登場した《邪龍アナンタ》とのディスシナジー、《ワーム・ゼロ》+《未来融合-フューチャー・フュージョン》(エラッタ前)の胡散臭すぎる墓地肥やしもあって、ヴェノミノンの存在すら急速に忘れられていったのだった。 一方で、《ヴェノム・スワンプ》を利用したコントロールデッキも一部プレイヤーの間で研究されていた。 当時はシンクロ召喚すら存在せず、《おジャマトリオ》が規制されていたことからも分かる通り、モンスターがフィールドに維持されやすい環境だった。 さらにこの時期は《大嵐》《サイクロン》がそれぞれ制限カードであり、魔法・罠に依存した戦略が今とは比べ物にならないほど強い時代だった。 こういった環境を利用し、ロックパーツや高い守備力を持つモンスターなどで相手の攻撃をいなしつつ、《ヴェノム・スワンプ》による攻撃力低下と各種サイクル・リバースやスピリットでじわじわと攻めていくというものだ。 《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりでリソース勝負に持ち込んでいくという、今ではとても考えられない素朴な戦略である。1:1交換すら怪しい《スナイプストーカー》ですら制限カードになるレベルのデフレ環境だからこそ成り立ったデッキだろう。 しかしこんなタイトなデッキに事実上バニラのヴェノムモンスターなんて入れたら邪魔なだけなので、ヴェノムモンスターは1枚も入らなかった。 こういった事情があり、「ヴェノム=ヴェノミノンやヴェノミナーガを軸にした爬虫類族デッキ」という見方が強かった。 コメントにも「ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった」というものがあるが、かつては割とこういう認識のプレイヤーが多かったのである。 ちなみにヴェノム……というか第五期中盤のテーマには非常に面倒くさい性質がある。それはカウンターを多用するという点。他にも雲魔物やエーリアンなども存在する。 そのためミラーマッチになるとカウンターの管理が面倒なのはもちろん、【雲魔物】あたりと戦うとカウンターの管理がしっちゃかめっちゃかになる。 当時あったジョークに、「この手のカウンターを大量に乗せるデッキを用意して対戦相手を混乱させて情報アドバンテージを稼ぐデッキ」なるものがあった。まだジャッジキルという言葉が広まっていなかった頃の素朴な話題である。 また、ヴェノミノンとヴェノミナーガがともにレアリティがやたら高く、組もうと思うとこの2種類だけで大変お金がかかってしまったデッキでもある。 そんなわけでヴェノム全盛期を知る老人の一人として言うと、まぁ……どんな戦略を取るにせよ、そんなにいいデッキじゃないよ、とだけ。 実際この手のデッキの問題点は、付き合わされる側の「じくじくと対抗策を奪われてイヤな気分になる」というものはもちろん、 使っている側も「簡単に出せる『切り札』でこれまで築いてきた戦陣をたやすく否定される」ことにもある。 つまり現在の遊戯王とは、戦略以前に思想自体がことごとく噛み合っていないのだ。 ただしC チェーンとは違ってデッキの方向性自体は明確なので、「このままほったらかされるのは気の毒だ」と強化を望む声は多い。 実際「毒で相手を弱らせる」という戦略は、現在の遊戯王ではむしろ物珍しく見えることだろう。 しかしヴェノムの個性は「フィールドにいるモンスターをじわじわ弱体化させる」ことにある。当然だが現在の環境でそんな悠長なことができるわけがない。 もし強化されるとすれば、高速でヴェノムカウンターをのせて弱体化と破壊を狙う形になるなど、ヴェノミノンとヴェノミナーガだけは残したまったく別の動きをするデッキになることだろう。 現状ではヴェノムモンスターやヴェノムカウンターを活かす方法は後述の「ヴェノム・スプラッシュ」によるバーン狙いほぼ一択。 それもデッキの象徴であるはずのヴェノミノンやヴェノミ・ナーガ、ヴェノム・スワンプと併用する意義があまりない。 モンスター ヴェノム・スネーク 効果モンスター 星3/地属性/爬虫類族/攻1200/守 600 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・ボア 効果モンスター 星5/地属性/爬虫類族/攻1600/守1200 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを2つ置く事ができる。 この効果を使用したターンこのモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ヴェノム・サーペント 効果モンスター 星4/闇属性/爬虫類族/攻1000/守 800 1ターンに1度だけ、相手フィールド上モンスター1体に ヴェノムカウンターを1つ置く事ができる。 メインデッキのヴェノムモンスターであり、それぞれ起動効果でヴェノムカウンターを乗せる効果を持つ。 だがそれ以外の効果は一切持っておらず、しかもスネークとボアは効果を使ったら攻撃ができなくなる始末。 ヴェノムカウンターを置くことでスワンプやスプラッシュに効果をつなげることはできるのだが 逆に言うとスワンプやスプラッシュがなければヴェノムカウンターに何の意味もなく、 これらのモンスターカードも事故札にしかならないことが多い。 ヴェノムカウンターは沢山置いてナンボのカウンターなのだが、1つ2つチマチマとしか置けないくせに 展開効果も自己特殊召喚効果もヴェノムモンスターを展開するカードも一切ないのは頂けない。 展開力が絶望的過ぎて真面にカウンターを置くこともできない。 ボアに至っては並の下級より低い攻撃力の5つ星モンスターで、この有り様なのだから気の毒である。 《ヴェノム・スワンプ》が発動し、かつ相手モンスターにヴェノムカウンターが乗っている前提ならばそれぞれ戦闘では攻撃力2600・1700・1500相当のパワーを発揮できる。 …が、そこまで条件が揃ってようやく標準レベルの打点、しかもサーペント以外は攻撃できないというデメリット付きかつ他に有用な効果もないのでは……。 そしてサーペントは「カウンターを置いても攻撃できる」「キングレムリンの素材になれる」という理由で 他の二枚と異なり「マシなカード」と高評価を得ているのだから、ヴェノムデッキそのものが気の毒なレベル。 ヴェノミノンやヴェノミナーガの活用を真面目に突き詰めていくと真っ先に抜けるというすさまじい構造矛盾を抱えている。 実際【ヴェノム】の黎明期に《スネーク・レイン》で真っ先にデッキから落とされてたくらいで、さらにそのうちデッキからも抜けるようになった。ヴェノム抜き【ヴェノム】ってなんだよ ちなみに後にコナミから出てきたゲームに登場する同姓同名の男、ヴェノム・スネークとは関係はない。 ヴェノム・コブラ 通常モンスター 星4/地属性/爬虫類族/攻 100/守2000 堅いウロコに覆われた巨大なコブラ。 大量の毒液を射出して攻撃するが、その巨大さ故毒液は大味である。 高い守備力を持つ通常モンスター。 低攻撃力、通常モンスター、レベル4と恵まれたステータスの持ち主であり、真っ当な運用方法は色々ある。 ウサギちゃんから呼び出して、爬虫類族デッキの命綱キングレムリンの素材になれるとか。 ただ守備力2000の壁に頼れる環境でもないため基本的には攻撃力の高いエーリアン・ソルジャーやガガギゴが優先され、特に前者は属性も同じ。 低攻撃力・高守備力やヴェノムであることを活かせるサポートを使うか、エーリアン・ソルジャーに次ぐ地属性バニラが必要なら採用できる。 攻撃力100なので、ダメージ=レプトルでほぼ確実に特殊召喚できる。 しかし、墓地に爬虫類族が十分溜まっているなら下記のヴェノミノンを出した方が良い。 効果を持たないカードが「ヴェノムで一番使いやすい」と言われるのがとても皮肉。 毒蛇王ヴェノミノン 効果モンスター 星8/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードはこのカード以外の効果モンスターの効果では特殊召喚できない。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、「ヴェノム・スワンプ」の効果を受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 毒蛇神ヴェノミナーガ 効果モンスター 星10/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。 このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。 このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、 このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを特殊召喚する。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。 このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。 蛇神降臨 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「毒蛇王ヴェノミノン」が戦闘以外で破壊された時に発動できる。 手札・デッキから「毒蛇神ヴェノミナーガ」1体を特殊召喚する。 単体での性能は個別項目を参照。 【ヴェノム】の切り札として設計されたであろうカードだが、爬虫類族である以外にシナジーがあるとは言えない。 攻撃力強化の条件はヴェノムモンスターではなく爬虫類族を墓地に溜めることなので、ヴェノムよりも強力なモンスターで固めた【爬虫類族】に採用すればいいだけである(*1)。 カテゴリとして纏められていたのは当時【ヴェノム】と【エーリアン】程度だった(*2)が、今ではより選択肢が増えている。 ヴェノミナーガの特化デッキであればヴェノムカウンターの弱体化の戦闘補助もいらないし、運用にヴェノムカードは一切必要ない。 そこをおして【ヴェノム】で採用しようにも、 ヴェノムにヴェノミノンの召喚を補助する手立てがあるわけでも無く、 自壊に特化してるわけでもないので、ナーガ様を呼ぶ蛇神降臨のトリガーも汎用頼み。 墓地肥やしが得意なわけでもなく、そもそも種類が少なすぎて攻撃力も確保できない。 絶望的にヴェノム自体の展開力が低い…というかほぼ種族サポート頼みな以上、他の爬虫類カテゴリのほうがよっぽど相性がいい。 というかそもそも、当時のプレイヤーですらヴェノム関係のカードをあらかた抜いて別の爬虫類にすることの方が多かった。 一番ヴェノムカウンターをうまく使っているのが、後述の《ヴェノム・スワンプ》コントロールという始末。ほんとになんなんだこのテーマ。 現環境では破壊耐性対策等で破壊以外の除去手段も豊富なので、蛇神降臨のトリガーとなるカードは自分で用意しておくのが基本。 激流葬や毒蛇の供物の破壊に巻き込んだり、スネーク・レインでヤモイモリを墓地に送るといった方法が考えられる。 特にリミット・リバースはヴェノミノンの蘇生と破壊を1枚で担えるので使いやすい。 ヴェノミナーガに進化しづらい場合でも、ヴェノミノン自体はダメージ=レプトルやリミリバで出しやすいアタッカーとして利用可能。 魔法 ヴェノム・スワンプ フィールド魔法 お互いのターンのエンドフェイズ毎に、フィールド上に 表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスター以外の 表側表示で存在する全てのモンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノムカウンター1つにつき、攻撃力は500ポイントダウンする。 この効果で攻撃力が0になったモンスターは破壊される。 ヴェノムデッキの生命線。 このカード自体もヴェノムカウンターを置く効果を持つが、 ヴェノムカウンターの数に比例した弱体化効果が最大の特徴である。 攻撃力が0になれば相手モンスターの破壊まで狙える。 自分フィールドにヴェノム以外の表側表示モンスターがいた場合、そいつらも服毒してしまう。 その点、スピリットや妖仙獣など自力で手札に戻れるモンスター、エンドフェイズに裏守備表示に戻れるサイクル・リバースモンスターとは相性がいい。 そのため各種サイクル・リバースモンスターと併用したコントロールデッキを試す人もいた。《デス・ラクーダ》《スカラベの大群》《イナゴの軍勢》《ステルスバード》あたりがじくじくとアドバンテージを稼いでくるのは、それはもう恐怖そのもの。 特にプレイヤースキルの高い人が使うこれらのデッキは、ガチデッキ使いすらたじたじになるような堅実なポテンシャルがあった。そして大体強カードで布陣を壊されて大逆転劇されて終わる 生命線だがヴェノムカウンターを置く手筈のモンスターは御覧の有り様で、 スネークとボアの「攻撃できない」制約がここにきて重く圧し掛かる。何のための弱体化だ このカードのヴェノムカウンター生成タイミングもエンドフェイズ時と遅く、戦闘補助の役割を果たせない。 またヴェノムカウンターによる弱体化はスワンプがないと発揮できず、除去の的になる。 このカードに耐性も無く、また耐性を与えるヴェノムカードもないのは時代だからとしても スワンプ中毒のデッキのくせしてサーチ・サルベージ手段も持っていないまでくると流石に話にならない。せめて《E・HERO キャプテン・ゴールド》みたいなヴェノムがいればなぁ……。 さらには じっくりと弱体化を狙う戦術では欠伸が出るくらいデュエルが高速化 ヴェノムカウンターを置かれてもEXモンスターの素材にしてリセット 除去手段が豊富になり、フィールド魔法の破壊なんて誰でも当たり前にできる そんなワケで毒にやられる生半可なモンスターにお目にかかる機会がそもそもない と、環境のインフレによる新たな弱点が浮き彫りになる始末。 といっても《ヴェノム・スワンプ》軸のコントロールデッキは、ぶっちゃけやっていて不機嫌になるプレイヤーも多いようなデッキだった。 そのことを考えれば、こういったカードが相対的に弱体化するのは仕方のないことだろう。 ちなみにオシリスの天空竜の召雷弾と同様にこのカードの効果で攻撃力を0にしなければならないため、 元々場で攻撃力0のモンスターにはヴェノムカウンターを置く効果(とこの状態では基本的に意味をなさないが攻撃力ダウン効果)しか適用できない。 この点を利用して攻撃力0のモンスターと併用するという戦術もあったので、この点は一概に悪いとは言えない。当時だと攻撃力を0のまま運用するカードはかなり珍しかったし。 なお、お互いのフィールド魔法が《ヴェノム・スワンプ》同士だと、エンドフェイズにヴェノムカウンターが2個乗り、それぞれの弱体化効果で合計2000も一度に弱体化することになる。 普通にやるとヴェノム同士のミラーマッチというかなり特殊な状況でしか起こらないが、《土地ころがし》を使うとフィールド魔法を送りつけることができるため、自分のカードのみでも成立はする。 実用性は少ないが、弱体化数値はまだ実用性が出てくる。 ヴェノム・ショット 通常魔法 自分フィールド上に「毒蛇王ヴェノミノン」、「毒蛇神ヴェノミナーガ」 または「ヴェノム」と名のついたモンスターが表側表示で存在する時に発動する事ができる。 自分のデッキから爬虫類族モンスター1体を墓地に送り、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体にヴェノムカウンターを2つ置く。 爬虫類族の墓地肥やしと、ヴェノムカウンターの生成を行う。 しかし爬虫類族の墓地肥やしカードは、手札コストがあるとはいえ一気に4枚墓地送りにできるスネーク・レインがあり モンスター1枚だけ墓地に置くなら、条件もコストも無いおろかな埋葬で十分。 差別化点としてはヴェノムカウンターを置けることであり、後述の「ヴェノム・スプラッシュ」のバーンを狙うなら1400分のダメージになるため使う意義はある。 ヴェノムモンスターが必要という点もヴェノムカウンターを貯める必要があるデッキなら採用できる。 罠 ヴェノム・スプラッシュ 通常罠 ヴェノムカウンターが乗ったモンスター1体を選択して発動する。 そのカードのヴェノムカウンターを取り除き、 取り除いたヴェノムカウンターの数×700ポイントダメージを相手ライフに与える。 ヴェノムカウンターを置くもう一つの理由。 …というか、ヴェノムカウンターを置くカード及びヴェノムの効果モンスターを使う唯一の意義かもしれない。 ヴェノムカウンターの数に応じたバーンダメージを与える効果で、倍率はまあまあ高め。 ヴェノムカウンターをすべて取り除くのでスワンプの弱体化がリセットされてしまうが 上手いこと毒とデッキが回れば、引導火力として期待できるくらいのポテンシャルはある。 ただし、肝心のヴェノム・スプラッシュをサーチする手段が乏しいのが問題。 「トラップトリック」でサーチしてセットが可能なので、ヴェノムカウンターを乗せるモンスターを上手く展開できれば1ターンで結構な火力は出る。 このカードの火力で勝利を狙う場合、「ヴェノム・スワンプ」があるとヴェノムカウンターを乗せた相手モンスターが破壊されることになり、むしろ併用しない方がよかったり。 蛇神の勅命 カウンター罠 手札の「ヴェノム」と名のついたモンスターカード1枚を相手に見せて発動する。 相手の魔法カードの発動と効果を無効にし、それを破壊する。 ヴェノムデッキ用のカウンター罠。 こちらのアドを減らすことなく効果を無効にできるのは優秀なのだが、如何せん対応しているのが魔法カードのみと狭く しかもヴェノムを手札に握らないと発動できない部分が長所を消している。 通常モンスターの《ヴェノム・コブラ》を握っておき次のターンに展開するといった事は可能にはなるが。 反撃の毒牙 通常罠 自分フィールド上に表側表示で存在する「ヴェノム」と名のついたモンスターが 攻撃宣言を受けたときに発動する事ができる。 相手モンスター1体の攻撃を無効にし、バトルフェイズを終了する。 その後、攻撃モンスターにヴェノムカウンターを1つ置く。 ヴェノム専用の防御札。追加効果としてヴェノムカウンターを置く。 攻撃反応罠に対する信頼性も今よりはるかに高かった時代のカードなので、 「低ステータスのヴェノムを野ざらしにして、反撃の毒牙が破壊せずに攻撃することを期待する」部分を責めるのは野暮ではある。 それならそれで共通の合言葉「和睦でおk」で済んでしまうのが悲しいかな。 たった1つしかヴェノムカウンターを置けないのに差別化もクソも無いのは当時から変わっていない。 新たな希望? なにかと散々な扱いのヴェノムカードだが、アニメ遊戯王ARC-Vにて新規「ヴェノム」カードが登場! 魅惑の香りで虫を誘う二輪の美しき花よ 今ひとつとなりて、その花弁の奥の地獄から、新たな脅威を生み出せ! 融合召喚!現れろ、飢えた牙持つ毒龍! スターヴ・「ヴェノム」・フュージョン・ドラゴン! スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 融合・効果モンスター 星8/闇属性/ドラゴン族/攻2800/守2000 トークン以外のフィールドの闇属性モンスター×2 (1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスター1体を選び、 その攻撃力分だけこのカードの攻撃力をターン終了時までアップする。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの レベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (3):融合召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。 相手フィールドの特殊召喚されたモンスターを全て破壊する。 ……既存のヴェノムと効果の関連性は全くない。 それもそのはず、たまたま既存のカテゴリーの文字が入ってしまった事故だから。 このカードの使用者のデッキも「爬虫類のヴェノム」とは全然関係ないデッキで、完全な肩透かしであった。 それでも「蛇から脱皮してドラゴンへ昇華した」なんて冗談も言えればよかったのだが、シナジー以前の話しとして 既存の爬虫類ヴェノムが論外なレベルで弱いので、ヴェノム同士を合わせるという選択肢が無い。 魔法罠については、「スワンプの弱体化を受けない」「ショット、反撃の毒牙の発動条件を満たせる」という利点が生じる。 ただし反撃の毒牙は論外の性能なので利点としてカウントできない。 さらにスターヴ・ヴェノムは(超融合という召喚手順も含めて)相手の場を荒らす効果をもともと備えているので わざわざスワンプでチンタラ弱体化を狙う理由も隙も無い。 なお、ARC-Vでは他に覇王眷竜スターヴ・ヴェノムやグリーディー・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンと覇王紫竜オッドアイズ・ヴェノム・ドラゴンが登場しているが、 どれももれなく【ヴェノム】と特に相性が良くない。むしろ【ヴェノム】を相手にする場合ちょっと有利になる程度。 そんなわけで明日を夢見るには厳しいテーマと言わざるを得ない。もちろんチェーンよりは全然ましなのだろうが、それでも厳しいと言わざるを得ない。 一番の問題は《スネーク・レイン》があまりにも強すぎるせいで、下手に強化すると環境が悲惨なことになってしまうということだろう。 暇な時間に覆われた巨大なアニヲタ。 わずかな知識を射出して追記修正するが、だいぶ昔の記事故その内容は大味である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] やろうと思えば強化はできるテーマ。あと、ついでにコブラの項目もお願いします。 -- 名無しさん (2020-08-01 20 27 27) 当時として見てもスワンプ無いと弱体化効果適用されないのは痛すぎる -- 名無しさん (2020-08-01 20 31 53) 放送当時から「スワンプ割らせないために露骨にフィールド魔法引けない十代」とか言われてたのは流石にソスすぎると思うんだ -- 名無しさん (2020-08-01 20 44 09) これといい捕食植物といいカウンターを貯めるテーマは積極的に貯められて、消費したカウンターを回収出来る手段がないとやっていけない、エーリアン見習って -- 名無しさん (2020-08-01 21 08 37) ヴェノム使わずヴェノミノンとミナ様と有能な爬虫類族で組めてしまってヴェノム要らないになってしまうのがなぁ -- 名無しさん (2020-08-01 21 41 38) ヴェノムモンスターもっといたと勘違いしてた。こんだけしかいないのか… -- 名無しさん (2020-08-01 21 44 22) TAG FORCE SPECIALでのパックの説明文についての遊戯王Wikiでの無慈悲な記述に笑ってしまった -- 名無しさん (2020-08-01 21 50 41) スターヴヴェノムがいまだに一線級なのがさらに悲しみを背負う -- 名無しさん (2020-08-01 22 06 09) まあそのうち真紅眼みたいに原作とかと全く関係ない「ヴェノム」の新規カード群が表れてそいつらが活躍するさ。 -- 名無しさん (2020-08-01 23 40 36) このご時世完全耐性は珍しくない、むしろ攻撃力が不安定な分出す労力に見合わないくらいだし「ヴェノムでデッキが構成されていれば全盛期の☆8シンクロモンスター並にヴェノミナーガがポンポン飛んでくる」ってくらいにしても罰当たらないと思う -- 名無しさん (2020-08-01 23 44 04) コンセプトは一貫してるし独自性も高いから強化しがいはあると思うんだがな…いつかちゃんと強化してほしい -- 名無しさん (2020-08-02 04 38 28) とりあえず展開とサーチは欲しいですね -- 名無しさん (2020-08-02 06 13 39) ヴェノムスワンプ扱いな永続魔法や永続罠、んでヴェノムカウンターに反応するカードをもっと増やしてくれ。 -- 名無しさん (2020-08-02 09 12 20) まずはヴェノムカウンターを乗せつつヴェノムカウンターを利用できるモンスターを作ること、せめてヴェノムスワンプのサーチカードさえあれば… -- 名無しさん (2020-08-02 09 15 58) OCG化の時に攻撃できない制約は外しても良かったのに -- 名無しさん (2020-08-02 13 10 02) ヴェノムカウンターとハイパーヴェノムカンターに変えるデッキにでもせんと -- 名無しさん (2020-08-02 13 40 12) ヴェノム結構強かったじゃん使ってて楽しかったぞ、とか思ったが、よくよく思い返してみると自分が使っていたのはヴェノミノンとヴェノミナーガ入れたレプティレスだった……こいつらこんなにしょっぱい効果だったのか -- 名無しさん (2020-08-03 02 19 02) ここから本格的に爬虫類強化が始まったから先駆けではあるんだが・・・ -- 名無しさん (2020-08-03 02 41 43) 正直Aカウンターが「参照するカード並べたら弱体化が重複する」とか明らかに不自然な挙動やらかさなければ、ヴェノムカウンター乗せるモンスターにも弱体化効果持たせられたんじゃないかなぁ… -- 名無しさん (2020-08-03 23 27 07) ジムが出たからGX組で救済されてないのあと鮫島校長とコブラだけなんだよな -- 名無しさん (2020-08-04 04 01 08) コンセプトは好きだから強化欲しいなあ… -- 名無しさん (2020-08-08 11 52 32) ヴェノムスプラッシュってトラップトリックでサーチ効きませんでしたっけ? -- 名無しさん (2021-10-22 10 20 08) 溟界など爬虫類族サポートが出てきているため、展開に関しては多少は改善されている -- 名無しさん (2021-10-22 16 51 42) カウンター3つで破壊扱いにするカードなりが出てトントンぐらいか -- 名無しさん (2022-02-24 18 32 51) うっかりスネークレインなんて作っちゃうから迂闊に強化できない感 -- 名無しさん (2022-05-04 00 35 31) ヴェノムとヴェノミノンを繋ぐサポート出ないかな。デッキのヴェノムモンスターを墓地に送ると攻撃力を吸収、場を離れるとヴェノミノンをリクルートみたいな。 -- 名無しさん (2022-11-14 20 44 47) いっそMTGの毒をパクリスペクトしてフィールドに10個以上ヴェノムカウンターがあるプレイヤーは敗北する的な特殊勝利にするか -- 名無しさん (2023-10-03 13 23 17) 名前 コメント
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登録日:2011/12/25(日) 23 55 26 更新日:2023/12/16 Sat 10 55 46NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 LE新規収録カード シンクロ シンクロモンスター フィール 不動遊星 光属性 効果ダメージ 戦士族 星7 漫画版ファイブディーズ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/戦士族 攻2400/守1200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、 相手の手札の枚数×300ポイントダメージを相手ライフに与える。 漫画版遊戯王5D s及び遊戯王OCGに登場するシンクロモンスター。 漫画版不動遊星の初期の切り札でもある。 攻撃名は「ライトニング・パニッシャー」 効果名は「ライトニング・レイ」 [OCG] 戦士族で光属性と恵まれたステータスを持つが攻守が多少心許なく、原作では自分の手札の枚数分のバーンだった効果が相手の手札の枚数になってしまった。 ダメージは安定しなくなったがどっかの鮫よりかは遥かにましな調整。 専用デッキで出なければブラック・ローズ・ドラゴンを除く数少ないレベル7なので、黒薔薇制限時代はそこそこ採用されたが、制限解除と同時にがた落ち。 何もレベル7であれば毎回、黒薔薇にするのも勿体無いと言うであれば、バニラだが高いステータスのスクラップ・デス・デーモンが登場する……。 だが、戦士族デッキでは不死武士、一族の結束を阻害しない為、無理なく入り終盤であれば、引導火力にもなりえる。 [漫画] ネタバレ含む為、注意。 不動遊星の切り札として存分に活躍していた……が二巻のボマー戦から扱いが急に悪くなり1ターンで「起爆獣ヴァルカノン」に吹っ飛ばされる。 その後素材のモンスター達に「目立ちすぎじゃね?」と愚痴られ、ネジマキの見習い戦士には「今なら俺でも勝てそうだ」と言われてしまう始末 続く、ムクロ 龍亞戦では出番すら無くなる。 だが、2回戦のクロウとの決闘。 互いにシンクロモンスター総力戦となり「スカー・ウォリアー」がやられた後に「マイティ・ウォリアー」と「ジャンク・メイル」をチューニングし、ひさびさに登場した。 1人でガチを更に極めた漫画版BFと戦うシーンは必見である。 しかし龍可戦からは新エースの閃珖竜スターダストを使うようになったので更に空気化したが、セクト戦(二回目)ではトリを飾った。 雷電の如く駆け抜けろ! 追記・修正パニッシャー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 黒薔薇との差別点は戦士族であることの他に、光属性ってのも大きい。オネストはもちろん、墓地行ってからもカオスの餌になれる -- 名無しさん (2013-09-07 20 41 16) 最後の出番はジャンクウォリアーリスペクトだったな -- 名無しさん (2014-05-07 23 57 58) ウォリアーのシンクロモンスターだけどジャンクと名の付くチューナーを指定してないからどのデッキにも入れれるけど逆にクイック・シンクロンで出せないんだよね -- 名無しさん (2014-06-11 19 12 45) たしかに不死武士で使えば強いけど、黒薔薇が制限解除のDS2011でパスワード入力、何で1000DP必要なんだよ! そんな自分は不死武士シンクロで使います。 -- 名無しさん (2018-11-22 07 43 27) 汎用で出しやすいEXから出てこれる戦士族ってのがいいんだ。 ウォリアーは大体が「シンクロン」を要求してきて専用デッキ組まないといかんから… 何、バロネス? 2体でシンクロするとなると片方が上級必要なレベルだから… -- 名無しさん (2022-05-17 11 36 04) 黒薔薇DDBが規制されて7シンクロがスカスカになったときはお世話になりました -- 名無しさん (2022-05-17 15 32 05) 名前 コメント
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登録日:2014/05/07 Wed 21 11 10 更新日:2023/10/09 Mon 15 08 10NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズカード リメイクモンスター 光属性 墓地 漂白 特殊召喚モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 除外 ライトレイとは遊戯王オフィシャルカードゲームより登場したカテゴリーの1つ。 光属性に関連した効果を持つカードである。 ☆概要☆ ライトレイとはかつて登場したモンスターをリメイクしたリメイクモンスター群の1つ。 元ネタになっているモンスターとは ライトレイダイダロス→海竜ダイダロス ライトレイグレファー→戦士ダイ・グレファー ライトレイディアボロス→魔王ディアボロス ライトレイギア・フリード→フェニックス・ギア・フリード ライトレイマドール→ネオアクアマドール ライトレイソーサラー→カオスソーサラー いずれも派生が多かったり良くも悪くも有名なカードが リメイク前の元ネタだったりする。 イラストは光属性にリメイクと言う事で驚きの白さと言いたくなる漂白されっぷりを見せる。 そして共通モチーフとして服装も白くなるので白タイツ集団とも揶揄されたり。 また、グレファー以外の共通効果として 墓地に光属性のモンスターが〇〇体以上存在する場合 または 除外ゾーンに光属性のモンスターが〇〇体以上存在する場合 に特殊召喚できる特殊召喚モンスターと言う事が挙げられる。 ただしマドールは通常召喚も可能である。 性質上ライトロードやカオスドラゴンに非常に噛み合うモンスター。 基本的に墓地肥やしが得意でエクリプスワイバーンの効果を使いやすいデッキでは実戦投入が見込める。 特にドラゴン族かつレベルが征竜に噛み合うライトレイ・ディアボロスは非常に使いやすいカードになっている。 他にもライトレイダイダロスは比較的緩い召喚条件から光属性デッキのアタッカーとして呼ばれたり。 その他のライトレイモンスターの採用は少し難しいものも多い。 この辺りは霊神に近いか。 ☆各ライトレイモンスターの解説☆ ライトレイディアボロス 星7/光属性/ドラゴン族/攻2800/守1000 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが5種類以上の場合に特殊召喚できる。 1ターンに1度、自分の墓地の光属性モンスター1体をゲームから除外して発動できる。 相手フィールド上にセットされたカード1枚を選択して確認し、 持ち主のデッキの一番上または一番下に戻す。 ライトレイ化した魔王様、召喚条件は「墓地光5種類」。 元ネタの魔王様とは違って強力なセット干渉効果を持つカード。 事実上ノーコスト除去に近い為上手く使えばドローロックが決まる、フリチェは知らん。 ライロでの四枚目以降の裁き程度のカードだったが、征竜デッキでのコストとして互いに使い合うデッキ 【征竜ライロ】でのフィニッシャー兼征竜のコストとして活躍の場が広がった。 ライトレイギア・フリード 星8/光属性/戦士族/攻2800/守2200 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが5種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが戦士族のみの場合、 自分の墓地の戦士族モンスター1体をゲームから除外する事で、 魔法・罠カードの発動を無効にし破壊する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ライトレイ化したフェニックス・ギア・フリード、召喚条件は魔王様と同じ。 発動条件が戦士族限定とやや難しいが、その分効果が強力で魔法・罠に対するカウンター。 コストも事実上安く済むので戦士デッキでは使いやすいだろうか。 【テラナイト】なる光属性戦士テーマも存在するし純正に近い【ライトロード】なら出番は有るか。 ライトレイダイダロス 星7/光属性/海竜族/攻2600/守1500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性モンスターが4体以上の場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、フィールド上のカード2枚と フィールド魔法カード1枚の合計3枚を選択して発動できる。 選択したカードを破壊する。 元ネタは海竜―ダイダロス、召喚条件は「墓地光4枚」。 比較的緩い召喚条件から光属性デッキのアタッカーとして使いやすい。 種族を無視するならスネーク・レインと相性の良い【ワーム】でも出番は有るか。 ただしフィールド魔法が無いとただ火力の高いバニラでしかないので注意。 ライトレイソーサラー 星6/光属性/魔法使い族/攻2300/守2000 このカードは通常召喚できない。 ゲームから除外されている自分の光属性モンスターが3体以上の場合のみ特殊召喚できる。 1ターンに1度、ゲームから除外されている 自分の光属性モンスター1体を選択してデッキに戻し、 フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択してゲームから除外できる。 この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。 ライトレイ化したカオス・ソーサラー、召喚条件は「除外ゾーン光3枚」。 効果自体はリメイク前と同じながら召喚条件が厳しくコストも発生している。 今一元ネタの皿より優先する必要は無い。 どうしても使いたいなら魂の解放等を仕込む必要がある。 ライトレイマドール 星6/光属性/魔法使い族/攻1200/守3000 ゲームから除外されている自分の光属性モンスターが3体以上の場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 このカードは1ターンに1度だけ、戦闘では破壊されない。 ライトレイ化したネオアクア・マドール。 海外先行のライトレイ、召喚条件は「墓地除外ゾーン光3枚」。 効果はただの戦闘耐性、レベル6としては今一。 ただしランク6の素材としてはそこそこ、ノリトやギャルにも行ける。 ライトレイグレファー 星4/光属性/戦士族/攻1700/守1600 このカードは手札からレベル5以上の光属性モンスター1体を捨てて、手札から特殊召喚できる。 1ターンに1度、手札から光属性モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキから光属性モンスター1体を選び、ゲームから除外する。 白タイツのせいでますます変態臭い変態、もといライトレイ化したダイ・グレファー。 光属性戦士と優秀なステータスとダグレの様な効果の特殊召喚が出来る海外先行カード。 固有効果は今一使い勝手が悪い、救援光を併用したり奇跡の降臨なんかを利用しよう。 ちなみにこのカードの登場から頑張れば【ライトレイ】の純正デッキは組めるようにはなった。 これでライトレイモンスターは全てである。 これからも遊戯王が続くかぎりライトレイモンスターは何気ひっそり増え続けるかも知れない…。 追記・修正は白タイツを履いておねがいします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ディアボロはいい子。俺のデッキで絶頂であり続けるボス。 -- 名無しさん (2014-05-08 22 06 18) ↑(序盤の)俺のデッキトップに近づくなァァァァァ! -- 名無しさん (2014-05-09 01 47 29) ライトレイグレファーのイラストを見た。何とも言えない悲しい気分になった -- 名無しさん (2014-05-09 10 59 42) 弱くはないが、光属性にはさらに優秀なのがいっぱいいるから入れる余地がないんだよなあ -- 名無しさん (2018-12-04 18 30 20) ライトレイのグレファーは墓地肥やしだったらまだ将来性はあったんだが… -- 名無しさん (2021-11-03 07 30 43) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/ダーク8 2009-01-10 【デッキ:40枚】 【モンスター(18)】 「冥王竜ヴァンダルギオン」×3 「ダーク・ホルス・ドラゴン」×3 「ダーク・クリエイター」×2 「異次元の侵略者」×2 「コスモクイーン」×1 「魔導戦士 ブレイカー」×1 「メタモルポット」×1 「闇の仮面」×2 「異次元の偵察機」×3 【魔法(12)】 「トレード・イン」×3 「闇の誘惑」×3 「成金ゴブリン」×3 「死者蘇生」×1 「大嵐」×1 「サイクロン」×1 【罠(10)】 「神の宣告」×3 「天罰」×3 「魔宮の賄賂」×3 「闇次元の解放」×1 初出構築日:2008/11/22 『遊戯王』へ
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登録日:2012/04/28(土) 16 40 32 更新日:2024/06/22 Sat 13 20 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 ストラクチャー再録 メタ モンスターメタ 召喚反応罠 混沌を制す者 特殊召喚メタ 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 通常罠 攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。 その攻撃力1000以下のモンスターをゲームから除外し、さらに除外したカードと同名カードを相手の手札・デッキから全て除外する。 混沌を制す者で登場したカード。読み方はチェーン・ロスト。 連鎖(チェーン)と名の付くカードにはATMが使用した《連鎖破壊》(チェーン・デストラクション)を始めとして 《連鎖爆撃》(チェーン・ストライク) 《連鎖炸薬》(チェーン・バースト) 《連鎖旋風》(れんさせんぷう)←!? などがある。ちなみに連鎖爆撃は現在準制限。 似たような効果を持つ《連鎖破壊》と比べて対応する攻撃力の範囲が狭いが(連鎖破壊は2000以下)、場に出ているモンスターに対処できるところや破壊ではない…除外してもらう…な点で優れている。 しかしこのカードが収録されているパックでは、奇跡の復活を遂げたけどあんまり使われてない《カオス・ソルジャー-開闢の使者-》や、文字どおり遊戯王OCGを終焉へと導き終身刑を科せられている《混沌帝龍-終焉の使者-》というカオスモンスター達が登場しており、このカードは目立った存在ではなかった。 というか当時の環境では攻撃力1000以下のモンスターなどほとんど採用されておらず、このカードの出番は無かった。 ちなみにイラストで犠牲になっているのは戦士族モンスター(嘘)の《人喰い虫》。 もちろん、反転召喚した《人喰い虫》に《連鎖除外》を発動しても効果は無効にならないので注意。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- A「聖刻龍―アトゥムスの効果発動!デッキから攻守0となったレダメを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「デブリ・ドラゴンを召喚!効果で墓地からダンディライオンを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「レスキューラビットを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「甲虫装機 ダンセルを召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 A「Tour Guide from the Underworld,Normal Summon!」 B「Chain Disappearance」 A「NOOOOOOOOOOOOO!」 Y「ジャンク・シンクロンを召喚!効果でエフェクト・ヴェーラーを蘇生し、手札からドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」 B「連鎖除外」 Y「ぐわあああああ!」 R「D・モバホンを召喚!シャッキーン!」 B「連鎖除外」 R「うわあああああ!」 A「少年、これが絶望だ」 Y「かっとビングだぜ、オレ!カードカー・Dを召喚!」 B「連鎖除外」 Y「うわあああああ!」 K「インフェルニティガンを墓地に送りインフェルニティ・リベンジャーとインフェルニティ・ネクロマンサーを特殊召喚!俺を…満足させてくれよ!」 B「連鎖除外」 K「忘れちまったぜ……満足なんて言葉……」 登場から時は流れ約10年、環境は高い攻撃力のモンスターをバンバン繰り出していくものから、モンスターを大量展開しシンクロやエクシーズで切り札を召喚するものへと変化した。 大量展開できる効果を持ったモンスターには攻撃力1000以下の貧弱モンスターが多く、このカードの効果はそれらを根こそぎ除外できる凶悪なポテンシャルを秘めたものであったのだ。 特にかつて環境を支配したキチガイ虫軍団こと甲虫装機に対しては悪夢の罠であり、デッキの要であるダンセルを根こそぎ除外することで相手は《虚空海竜リヴァイエール》など出すまでコンボが起動できなくなってしまう。またルールの変更により起動効果にも強くなり、《レスキューラビット》も怖くない。 このように多くのデッキに対して非常に強力な対策となるカードであるため、登場時の不遇から一転大会出場のためのサイドデッキに複数枚積まれるようになった。 このカードもまた《精神操作》や禁止カードまで上り詰めた《大寒波》などと同じように環境の変化と共に輝いたカードと言えるだろう。 聖刻がステータス的に下位互換になるものを含めて複数種のドラゴン族通常モンスターを採用するのもこのカードの存在があるため。 しかしBFやHEROや征竜などほとんど刺さらないデッキもあるので流石にメインデッキには採用されにくい。 そんなわけでストレージというドヤ街の住人だった連鎖除外は、一気にショーケース住まいというセレブレティな住人にクラスチェンジ。 買い逃したデュエリスト達に血涙を流させるのであった。 2012年夏発売のストラクチャーデッキ【海皇の咆哮】に再録が決定したため、発売後は値下がりしていくものと思われる。 もう3枚買っちゃった? 知らん、そんなことは俺の管轄外だ。 A「追記修正召喚!」 B「連鎖除外」 A「ぐわあああああ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 古いエキスパンションのカスレアが後に必須カードになると集めるのが面倒な好例だな -- 名無しさん (2014-02-15 19 04 39) こういう時代の変化で使われるようになるカードは大好きだわ -- 名無しさん (2014-02-15 19 07 23) 途中から、Y(遊星)・R(龍亞)・Y(遊馬)・K(鬼柳)になってるw -- 名無しさん (2014-02-16 02 59 03) ↑3 カオスネオス「期待して良いんですね⁈」 -- 名無しさん (2014-02-16 18 10 09) ↑ハイハイ、ストレージに戻ってましょうね〜。 -- 名無しさん (2014-08-17 21 23 45) 昔も刺さるデッキには刺さってたからサイドに入れてたな。出番は少なかったけど。そんなにカスレアって認識はなかった -- 名無しさん (2015-01-10 21 25 56) 現実じゃまずありえんがワイトを除外したら墓地のワイトキングとかも全部除外されるんだよな、やれたら凄い爽快だろうな -- 名無しさん (2015-03-29 15 55 36) ↑ワイトキングは除外されないが、ワイト夫人・ワイトメア・ワイトプリンスが除外される -- 名無しさん (2016-01-30 00 27 20) 最強連鎖除外やめろ -- 名無しさん (2016-02-01 14 55 21) 最近裁定変わってエクストラのモンスター除外できなくなったんだよなあ -- 名無しさん (2016-06-16 13 16 39) デスガイドの例が英語で笑った。忘れてると厄介だよねーこれ -- 名無しさん (2018-05-08 20 04 59) 「対象を取らない、破壊でもない除外」…ごくり、と言いたいところだが、その手の除去として有用なのは大型モンスターなので、素材の方を叩き落とすこのカードは破壊と大差なかったりする -- 名無しさん (2021-03-05 12 30 45) ちゃっかり相手のデッキも見れちゃう -- 名無しさん (2022-07-12 11 49 46) これってしゃりの軍貫に当てたら赤しゃりも含めて全部除外かな。 -- 名無しさん (2023-07-15 15 12 18) 名前 コメント
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登録日:2011/09/02 Fri 20 52 43 更新日:2024/05/15 Wed 11 47 37NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 アロマ サンアバロン サンシード サンヴァイン スペクター ユーリ 元不遇 六花 出張 十六夜アキ 捕食植物 森羅 植物族 聖天樹 聖種 聖蔓 蕾禍 蟲惑魔 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ファイブディーズ ここは「ブラック・ガーデン」… モンスターの命を養分に 花咲かせる魔界の花園… 植物族とは、遊戯王OCGで登場する種族である。 ●目次 概要 主なカード・関連カード〈植物族モンスター〉 〈植物族専用の魔法・罠〉 〈相性のいいカード〉 概要 かつては種族間の繋がりがほとんど無く不遇と言われていたが、CROSSROADS OF CHAOSでサポートカードが登場してから強化されはじめ、今や1つのカテゴリーとなっている。 アンデット族や機械族と並んで展開力に長けるのが特徴。 特に、リアニメイト(墓地からの特殊召喚。いわゆる蘇生)に極端に依存していたアンデット族と異なり、手札、デッキ、墓地、あらゆる場所からバランスよくモンスターを呼び出すことができる。 とりわけ墓地・デッキからの特殊召喚を得意とし、優秀なチューナーが揃っているのも特徴である。 偏りが少ないことが幸いし、序盤でも終盤でも安定してモンスターを出せるのは唯一無二の長所。 一方、全種族の中でも際立ってフィニッシャーの層が薄く、その質も悪い。 そのためモンスターを場に出すまではスムーズだが、出した後で場面を制圧する能力は弱く、デッキによっては戦況をひっくり返されやすい地盤の弱さがある。 他種族との混合デッキに大型モンスター召喚の踏み台役として組み込まれることが多いのもこの辺りに理由がある。 このような理由から、植物族単体のデッキを組むなら「敷いた布陣をいかに死守するか」がポイントになってくる。 またゲーム外での話になるが、その優秀な展開力ゆえに運営に目をつけられやすく、デッキの軸となるカードが禁止指定・制限指定されやすい傾向にある。 魔法使い族と並んで禁止カードへの出入りが激しいため、レギュレーションはこまめにチェックすると良いだろう。 遊戯王5D sでは十六夜アキが使用するカード群である。 主なカード・関連カード 植物族を中心としたデッキを組む際、有用なモンスターを以下に示す。 禁止カードが多い?言うな 〈植物族モンスター〉 ◆ローンファイア・ブロッサム(準制限カード) 1ターンに1度、自分フィールド上の植物族1体をリリースし、デッキからレベルを問わず植物族1体を特殊召喚する。 基本的には自身をリリースし、デッキから後述の上級・最上級モンスター、その状況に即した植物族モンスターをフィールドに持ってくることができる。 同名モンスターを特殊召喚することで墓地肥やしとデッキ圧縮をすることも可能。 植物族の中核を担うモンスター。 ちなみにリミット・リバースにも対応している。 ◆椿姫ティタニアル ロンファや豊富な植物族専用蘇生カードなどで特殊召喚するのが基本。1ターン目に持ってくることも容易い。 植物族をリリースして対象に取る効果を無効にできる。 アタッカー兼お色気担当。 ◆ギガプラント ☆6のデュアルモンスター。 再度召喚すると1ターンに1度、手札か墓地の植物族・昆虫族を1体特殊召喚が可能に。 このモンスターを中心とする場合、思い出のブランコや正統なる血統などの通常モンスターのサポートカードや、スーペルヴィスなどのデュアルモンスターのサポートカードを入れるとよい。 イラストを見る限り、尋常じゃない程の巨体。 ◆ロードポイズン 戦闘破壊されたとき、墓地からロードポイズン以外の植物族を1体特殊召喚。 効果は受動的だが、この手の効果にしては珍しく攻撃力やレベル制限がなく、大型モンスターを蘇生して反撃につなげられる。 見た目がキモい。 ◆ダンディライオン(禁止カード) ご存知万能ヒマワリ…失礼、タンポポ。 どんな方法でも墓地に行けばトークンを生成するのでかなり便利。 デブリ・ドラゴンで釣ればレベル7シンクロにもつなげられる。 ◆ボタニカル・ライオ 攻撃力が自分フィールド上の植物族×300アップする。 自身も植物族のため、単体でも1900打点の下級アタッカー。守備力も高く壁になれる。 ◆ヘル・ブランブル ☆6のシンクロモンスター。 植物族以外のモンスターを召喚する際に1000LPを払わせる効果を持ち、植物族以外の大量展開に足枷を付けられる。 ◆コアキメイル・グラヴィローズ 手札の植物族を1体見せないと自壊するが、スタンバイフェイズ毎にデッキから☆3以下のモンスターを墓地へ送る事が出来る。 妊婦。 ◆ボタニティ・ガール フィールドから墓地へ送られた時、デッキから守備力1000以下の植物族モンスター1体を手札に加えることができる。 発動しやすいがロンファはサーチ出来ず任意効果故タイミングを逃すのに注意。 ◆イービル・ソーン 自身をリリースし、相手に300ポイント与えた後、イービルソーンを2体までデッキから攻撃表示で特殊召喚できる。 シンクロ素材や、ランク1エクシーズにつなげられる。 ◆キラー・トマト ご存知我らがトマト。闇属性リクルーター。 多くはないが植物族には有用な闇属性もいるので十分活躍できる。 ◆フェニキシアン・クラスター・アマリリス(禁止カード) 攻撃すると自壊し、破壊されると相手に800ポイントのダメージを与える。 さらに墓地の植物族1体を除外することで蘇生できる。 墓地に植物族モンスターがいる限り蘇生でき、ついでにバーンもできるが、蘇生手段の豊富な植物族を墓地から除外するのは痛く、このカードを使う場合は専用デッキを組むことが望まれる。 ◆グローアップ・バルブ(制限カード) ☆1のチューナー。 デッキの一番上のカードを墓地に送ることで墓地から蘇生できる。 デュエル中1回しか効果を使えないとはいえ、ノーコストの自己再生と墓地肥やしをこなす優秀さからライトロードなど他のデッキにもお呼びがかかる多忙な球根。 ◆スポーア ☆1のチューナー。 デュエル中1回だけ墓地の植物族1体を除外し、そのモンスターのレベル分だけこのカードのレベルを上げて墓地から蘇生できるチューナー。 可愛い見た目だがやることはゾンビキャリア顔負け。除外する植物族によってレベルを変えられるのは便利だが、植物族は墓地利用がキモなので注意。 ◆コピー・プラント ☆1のチューナー。 フィールドの植物族1体と同じレベルになれる器用なやつ。効果を発動すれば高ランクエクシーズにも。 効果を使わずにレベル1としてシンクロ召喚することも可能。 ◆プチトマボー ☆2のチューナー。 戦闘破壊された時、デッキからプチトマボーorトマボーを2体まで特殊召喚できるが、この効果で特殊召喚されたターンにはシンクロ素材にはできない。 トマボー共々キラートマトからリクルートできる。トマトゲーである。 ◆パペット・プラント 手札から墓地へ捨てることでエンドフェイズまで相手フィールド上の戦士族・魔法使い族1体のコントロールを得る。 最近六武衆のメタとして多方面で活躍中。 サイドデッキ向き。 ◆【アロマ】 クラッシュ・オブ・リベリオンで登場した「アロマ」と名のついたモンスター群。 属するモンスターは《アロマポット》を除いて植物族で統一されている。ライフゲインをトリガーとする効果や自分のライフが相手のライフを上回っている場合に得られる効果を持っているのが特徴であり、それ故にライフ・アドバンテージが重視される。 コントロール色が強い長期戦タイプのデッキではあるが、型によっては通常のビートダウンの動きも行える。 アロマージは芳香を意味するギリシャ語のアロマと魔法使いを意味するメイジを掛けた造語。 〈植物族専用の魔法・罠〉 ◆増草剤 永続魔法 1ターンに1度、通常召喚できなくなる代わりに墓地から植物族1体を特殊召喚できる。 この効果で蘇生したモンスターがフィールドを離れると破壊されるが、このカードが破壊されても蘇生されたモンスターは破壊されない。 ギガプラントを蘇生した場合、すぐに再度召喚できないので注意。スーぺルヴィスを使おう。 ◆薔薇の刻印 装備魔法 墓地の植物族1体を除外して相手モンスターに装備し、自分のターンのみコントロール奪取できる。 奪ったモンスターはリリースやシンクロ素材にしてしまうのが吉。 ◆超栄養太陽 永続魔法 自分フィールド上のレベル2以下の植物族1体をリリースし、そのモンスターのレベル+3までの植物族を1体手札・デッキから特殊召喚できる。 ローンファイア・ブロッサムを呼ぶことができ、イラストのわりに効果は優秀。 ◆狂植物の氾濫 速攻魔法 自分フィールド上の植物族全体の攻撃力を、墓地の植物族の数×300ポイントアップさせるが、自分フィールド上の植物族モンスターはエンドフェイズに破壊される。 植物族版リミッター解除。墓地が肥えてないと大した強化にならないが、数が多ければ素のステータスが貧弱な植物族でも爆発的な攻撃力をたたきだす。 ◆世界樹 永続魔法 フィールド上の植物族モンスターが破壊されるたびにこのカードにフラワーカウンターを置き、カウンターを任意の個数取り除くことで以下の効果を適用。 1つ:エンドフェイズまで植物族1体の攻守400ポイントアップ。 2つ:フィールド上のカードを1枚破壊。 3つ:墓地の植物族1体を蘇生。 どれも強力だが、速攻性に欠けるのが痛い。 〈相性のいいカード〉 ◆ブラック・ローズ・ドラゴン 植物族デッキだとフィールドリセット効果だけでなく、墓地の植物族を除外して相手の守備表示モンスターを攻撃力を0にした上で攻撃表示にする効果も使えるように。 ◆バイオレット・ウィッチ 戦闘破壊された時、守備力1500以下の植物族モンスターをサーチでき、ロンファもサーチ可能。 黒き森のウィッチとの関連は不明。 ◆ブルーローズ・ドラゴン フィールドで破壊され墓地へ送られると、墓地のブラック・ローズ・ドラゴンか植物族モンスターを蘇生。 効果は優秀だが自身が植物族でないうえ、ATK1600なためサーチが難しい。 ◆夜薔薇の騎士 ☆3チューナー。 召喚成功時、手札から☆4以下の植物族1体を特殊召喚できる。 ◆UFOタートル ご存知炎属性専用のリクルーター。ロンファだけでなく、ギガプラントとシナジーする炎妖蝶ウィルプスもリクルートできる。 ◆デブリ・ドラゴン ご存知デブ。 ☆3で攻撃力500以下のロンファやダンディライオンを蘇生すればすぐブラック・ローズ・ドラゴンの召喚に繋げられる。 ◆おろかな埋葬(制限カード) 植物族は墓地利用が多く、さまざまな場面で活躍する。 ◆貪欲な壺 ロンファを使いまわすことで墓地にモンスターがたまりやすいので、発動条件を満たしやすい。 ◆強制転移 植物族には戦闘破壊されることで効果が発動するモンスターや攻撃力が低いモンスターが多く、そいつらを攻撃表示で送りつけるのに使える。 ◆サンダー・ブレイク 植物族の除去手段に乏しい点を補い、手札に椿姫ティタニアルなどの上級モンスターがきてしまったときに使える。 ライトニング・ボルテックス、天罰なども同様。 他にもまだまだサポートカードは豊富。 墓地利用が多く、墓地へ送られた時に効果が発動するカードも多いので、除外には弱い。 また、特殊召喚を封じられると辛くなる。 追記・修正はローンファイア・ブロッサムをリリースしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 実は結構ソリティア性が高いそうな。 -- 名無しさん (2014-04-24 10 09 24) ポリノシスのコストにダンディ使用するのやめてくれ -- 名無しさん (2014-04-24 12 11 02) TF6でロンファからギガプラ呼んでギガプラでロンファ呼んで大量展開して物量で圧殺するのが楽しくてたまらない -- 名無しさん (2014-04-24 18 27 14) 世界樹の無限ループコンボ面白かったなw -- 名無しさん (2014-04-24 21 44 55) 森羅はな -- 名無しさん (2014-04-28 21 33 31) ↑ミス 森羅はなんで人気無いの? -- 名無しさん (2014-04-28 21 35 56) ↑ソリティアデッキなんで毎回やる事同じ+完璧な運ゲーデッキで事故起こすと何も出来ないのが原因と思われ。 -- 名無しさん (2014-05-05 22 07 21) 森羅が毎回やること同じとかエアプもいいとこ -- 名無しさん (2014-09-25 10 36 39) それ以前に完璧な運ゲとかw 施し霊峰で積み込み当たり前なんですが -- 名無しさん (2015-02-25 12 15 12) クラッシュオブリベリオンでLPが回復すると効果が発動するアロマージという植物族で統一されたシリーズが登場したぞ。 -- 名無しさん (2015-03-26 17 25 21) 戦士・魔法使いと関連あるし、共通のサポートカードでないかな。 -- 名無しさん (2016-02-20 14 43 06) ダンディ「オイオイオイ」 バルブ「死んだわアイツ」 アマリリスが4月から禁止…先行1killなんてするから… -- 名無しさん (2018-03-14 14 00 06) レベル5が少なすぎる、カテゴリー専用以外全て通常モンスター -- 名無しさん (2018-09-15 19 01 59) 妖精王オベロンがエースだったあの頃 -- 名無しさん (2018-09-15 20 02 48) ダンディライオンとグローアップバルブ禁止にするなら(もう出張に使われないだろうから)同時にローンファイアを緩和すべきだったとは思う -- 名無しさん (2018-12-19 22 15 19) ↑ロンファでロンファを持ってくることによる悪用がまだまだ可能なので緩和は難しい -- 名無しさん (2018-12-19 23 15 16) ロンファちゃん返して(思考停止)141 -- 名無しさん (2019-05-31 10 16 23) 蘇生を得意とするのは抜いても抜いても生えてくる現実の雑草っぽい -- 名無しさん (2021-12-18 20 29 30) OCGラッシュともに使い手に変なやつが多いという風評被害が -- 名無しさん (2023-01-19 10 22 51) この記事全然更新されてないな -- 名無しさん (2024-05-15 09 04 23) 墓地から何度も蘇ってくるのは雑草イメージなんだろうか -- 名無しさん (2024-05-15 11 47 37) 名前 コメント
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登録日:2010/03/13(土) 01 48 35 更新日:2023/08/22 Tue 14 26 52NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 オーバーロード・フュージョン グォレンダァ!! サイバー流究極奥義 ヘルカイザー 丸藤亮 未来オーバー 未来融合-フューチャー・フュージョン 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 いやだ…………オレは!!負けたくないぃぃぃ!!! お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!! 未来オーバーとは、遊戯王OCGの1ターンキルをコンセプトとしたデッキである。 《サイバー・ドラゴン》と不特定多数の機械族を融合することで融合召喚できる闇属性機械族の融合モンスターである《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を切り札とする。 この《キメラテック・オーバー・ドラゴン》は、融合素材にしたモンスターの数×800の攻撃力になる。 さらに、素材の枚数だけレンダァ! できる。 つまり10枚のカードを融合にすれば攻撃力は8000! ジュウレンダァ! 一撃で敵プレイヤーを粉砕だ! リスペクトなんてくそくらえ! ハッハッハッハッハッハ! とは言ったものの、普通に10枚以上のカードを使った融合を発動するのは至難の業。 そこで【未来オーバー】の名前の由来となる、《未来融合-フューチャー・フュージョン》と《オーバーロード・フュージョン》(通称バーロー)を使う。 未来融合は融合モンスターの素材となるカードをデッキから墓地に送り、2ターン後に融合召喚するという永続魔法カード。 バーローは墓地のカードを除外することで、闇属性機械族の融合モンスターを融合召喚扱いで融合召喚する通常魔法カード。 未来オーバーのギミックは、未来融合でサイドラを含めた大量の機械族を一気に墓地に送り、 バーローで墓地のモンスターを根こそぎ融合、そしてメガトン級のキメラテックを召喚してアタックというのが基本。 ただしキメラテックは召喚時に自分以外の自分フィールドのカードを全てを破壊してしまう。 TF2のバカイザーのようになりたくなければ注意だ! と、アニメ的かつロマンにあふれたデッキである。 しかし、成功率が高かったために未来融合とバーローが制限。 シンクロの煽りを受けサイドラの規制強化と向かい風ばかりであった。 それでも環境の変化によりサイドラは制限解除、 さらに《サイバー・ドラゴン・ツヴァイ》というフィールドや墓地でサイドラ扱いとなるカードも増えた。 未来オーバーは、サイバー流の復活とマシンナーズ関係の強力なカードともに新たな産声を上げたのである! キメラテックでダイレクトアタックするほかにも、相手のフィールドに送りつけて、相手モンスターの攻撃力の半分のダメージを与える《ミス・フォーチューン》や、 もしくは《カタパルト・タートル》などで射出するなどのバーンで1キルする方法もある。 これらの場合は融合に20枚のカードを使用し攻撃力が16000を超えれば可能になる。 普通に攻撃したほうが早くね?とは言ってはいけない バーローして除外されたカードを《次元融合》で一斉に帰還させてオーバーキルというのもできたが、次元融合が禁止になったので昔の話である (この際サイコ・ショッカーや《マジック・キャンセラー》を帰還させればほぼ勝利が確定した点も凶悪だった)。 また、機械族であるためサポートも充実しているので、それらを生かして比較的柔軟に組めるのも利点である。 ◎主なデッキの種類 ◆戦線維持とデッキ圧縮を兼ねられるガジェットシリーズを基軸にする。 名付けて【未来ガジェット】研究所! 某想定科学アドベンチャーとは勿論無関係だが、TF6スタッフレシピで公式ネタ化。コナミェ… ◆アニメと同じくサイドラを基軸にするサイバー流の切り札に ◆デコイチ、ボコイチ、《サイバー・フェニックス》、《カードガンナー》でドロー加速をして一気に手札にパーツを揃える機械ブースト型。 《ブラック・ボンバー》も採用圏内だ! ◆サイコ流のアクセントに サイコ・リターナー&サイコ・ショッカーで罠を封じ、確実にレンダァする! ◆D(ディフォーマー)のアクセントに サーチと圧縮に優れ、機械族も豊富。 敵の攻撃はグラビティ・バインド等の遅延カードで遅らせ、自分の攻撃時はオーバーの効果でそれらを墓地に送ってから攻撃! ◎弱点 ◆墓守デッキ 墓地利用が封じられるため。 ◆アンデット・ワールド 墓地が機械族ではなく、アンデット族になるため。 ◆召喚感応型カード(《奈落の落とし穴》など) 理由は言わずもがな。 ◆攻撃感応型カード(《次元幽閉》など) 理由は言わずもがな。 ◆ダメステいいですか?www 理由は(ry ○アニメ、ゲームでの活躍 アニメでは、カイザー亮こと丸藤亮がダークサイドに落ちた姿、ヘルカイザー亮が使用する。 厳密にはこのデッキというわけではないが、上記の主要カードのほとんどがヘルカイザーのものなので、 ほぼヘルカイザーのファンデッキである。 ヘルカイザーが初めてキメラテックとバーローを使用した回はファンの間では有名で、 「俺は負けたくないィィィ!」と「エヴォリューション・レザルト・バースト、グォレンダァ!」はヘルカイザーの代名詞。 ヘルカイザー自体がGXでもトップクラスの人気を誇るキャラだというのがこのデッキが人気の理由の一つでもある。 ゲーム作品でもヘルカイザー亮が使用してくるデッキの一つで、高レベル帯になると使用してくる。 タッグフォース2でのヘルカイザーはキメラテックの墓地送り効果で自滅したりで「バカイザー」などという不名誉なあだ名をつけられたが、一転してタッグフォース3では《キメラテック・オーバー・ドラゴン》、《サイバー・ツイン・ドラゴン》、《サイバー・エンド・ドラゴン》の三体をフィールドに同時に展開するなどファンとプレイヤーが涙目なことをしてくれる。 名実ともに色々なプレイヤーから愛されているデッキの一つであるといえる。 【少年、これが絶望だ】 しかし、その愛が行き過ぎたのか2012年の9月の改訂にそれは来たのだ 禁止『未来融合』 そう、禁止である… 遂に未来オーバーは息の根を止められてしまった その先に待ち受けるのは漆黒の絶望のみ 未来に希望は無いというのか… ないわけではなかった。 2017年1月づけで未来融合が制限復帰。 これにより再び構築可能になったが、未来融合の効果発動が「発動した次のスタンバイフェイズ」と大きくタイムラグを与えられたため、ギミックは構築できても実行するのは困難になった。 後に2018年1月に無制限に。 しかし禁止だった間に 融合カード無しで墓地融合できる《ABC-ドラゴン・バスター》及びそのパーツ 墓地に送られるとトークンを出せる《水晶機巧-ローズニクス》と《幻獣機オライオン》 返しのターンをほぼ確実に守れる《超電磁タートル》 等の新戦力が加わり爆発力は増している。 俺は…追記修正に飢えている… 俺は追記修正されたいぃぃぃぃぃ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 未来融合ェ… -- 名無し (2013-08-22 09 59 13) 未来融合復帰が今問題の4体の竜のせいで絶望的になっているという -- 名無しさん (2013-12-29 22 43 20) Vきゅん…? -- 名無しさん (2013-12-29 23 08 36) ↑Ⅲの間違いかね・・・? たしかⅢの中の人はデュエリストだったはずだし -- 名無しさん (2014-03-24 09 25 12) TFでカイザーが未来オーバーでデッキのモンスター全部除外してキメラテック召喚→「強制脱出装置で」をした時は笑いが止まらんかったわw -- 名無しさん (2015-02-03 22 19 42) こういう単純なパワーデッキ好き -- 名無しさん (2015-02-03 22 24 21) 未来融合でキメラテック・オーバー・ドラゴンを召喚し自分とパートナーのフィールドを破壊してタッグデュエルに敗北する高度な戦術!略して【未来オーバー】だ! -- 名無しさん (2015-02-05 21 11 37) TF6で、カード18枚で攻撃力14400が出てワンキルされた時は何も言えなかったぜ… -- 名無しさん (2015-02-05 21 50 51) エラッタされてもこのデッキの復活は難しいと思う -- 名無しさん (2016-12-21 21 15 58) どうやら復活の兆しが見えたようだぞ、サイバー流門下生の諸君 -- 名無しさん (2023-05-17 08 24 24) 名前 コメント
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マッハ使用カード 効果モンスター 《暗躍のドルイド・ウィド》 《暗躍のドルイド・ドリュース》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》 ▲画面の上へ 魔法カード 《決断の迷宮》 ▲画面の上へ 罠カード 《不公平条約》 《陰謀の盾》 ▲画面の上へ