約 167,953 件
https://w.atwiki.jp/saikyoumousou5/pages/1912.html
【妄想属性】パロディ 【作品名】トップをねらえ妄! 【チーム名】銀河中心殴り込み艦隊 【編成】 ヱルトリウム級×1隻 ヱクセリヲン級×7000隻 ツインヱクセリヲン×1000隻 スーパーヱクセリヲン級×700隻 シズラー×30000機 【技術用語】 対空火器:数十mの岩石を破壊する機関光線、射程数万km、速度光速 光子魚雷:数千mの岩石を破壊する魚雷、射程数万km、速度亜光速 中口径レーザー砲:数百mの岩石を破壊する光線、射程数十万km、速度光速 大口径レーザー砲:数千mの岩石を破壊する光線、射程数百万km、速度光速 ヱルトリウム光線:惑星を破壊する光線、射程数千万km、速度光速 ワープ:亜空間に突入し近道することで数万光年の距離を数日かけてワープする レーダー:半径1億5000万kmの範囲で索敵、120億の物体を発見・識別する分解能、亜空間では使用不能 【共通設定・素早さ】 通常航宙速度:亜光速 ワープを用いて超光速航宙が可能 【共通設定・特殊能力】 航宙艦・シズラーは全て宇宙戦闘可能 航宙艦は全て亜空間戦闘可能、シズラーは不明 ヱルトリウム級以外の航宙艦・シズラーは全てレーダーを搭載 【名前】ヱルトリウム級 【属性】第五世代型航宙艦 【大きさ】全長70740m、全高18030m、全幅9400m 【攻撃力】 対空火器×3000門 中口径レーザー砲×8900門 大口径レーザー砲×1600門 ヱルトリウム光線×1門 【防御力】 外殻が単一の人工素粒子ヱルトリウムで構成されている 反ヱルトリウムとの対消滅でのみ破壊可能 反ヱルトリウムは存在しないので実質破壊不可能 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】 艦内の超リサイクル技術により補給不要 思考主推進機関を搭載、純粋数学を用いて艦の周りの物理法則を書き変えながら航宙 エスパーと電脳イルカの航宙士により亜空間でも半径数万kmの範囲でレーダーと同じ能力を発揮 【長所】こんなのが4隻も作られた 【短所】思考推進のせいでレーダーが使えない 【名前】ヱクセリヲン級 【属性】第四世代航宙艦 【大きさ】全長7205m、全幅2295m、最大高1680m 【攻撃力】 対空火器×300門 中口径レーザー砲×50門 光子魚雷×10門 【防御力】一発で衛星を貫通する光線が直撃してもダメージは受けるが貫通せず航宙可能 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】艦内の超リサイクル技術により補給不要 【長所】艦内に鉄道まである 【短所】宇宙怪獣によって紙くずのように破壊される 【備考】エクセリヲン級が7000隻参戦 【名前】ツインヱクセリヲン級 【属性】第四世代航宙艦 【大きさ】全長10km、ヱクセリヲン級が2隻合体したような形状 【攻撃力】 対空火器×600門 中口径レーザー砲×100門 光子魚雷×20門 【防御力】大きさ相応のヱクセリヲン級 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】艦内の超リサイクル技術により補給不要 【長所】横に合体した形状と縦に合体した形状がある 【短所】ヱクセリヲン級をただ繋げて少し大きくしただけ 【備考】ツインヱクセリヲン級が1000隻参戦 【名前】スーパーヱクセリヲン級×700隻 【属性】第四世代航宙艦 【大きさ】全長30km 【攻撃力】 対空火器×1200門 中口径レーザー砲×200門 光子魚雷×40門 【防御力】大きさ相応のヱクセリヲン級 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】艦内の超リサイクル技術により補給不要 【長所】なんかエクセリヲン級と形が違う 【短所】形状がシンプルであまり強そうに見えない 【備考】スーパーヱクセリヲン級が700隻参戦 【名前】シズラー 【属性】量産型汎用人型決戦兵器 【大きさ】全高130m、重量2900t 【攻撃力】 10^26J/sのパワー出力 数百億Vの電撃を流すナックルを装備 中口径レーザー砲が直撃して無傷の敵を傷つけられるトマホーク、ランスを装備 シズラービーム:理論値マイナス1億度の光線、数千mの岩石破壊、射程数万km、速度光速 【防御力】一発で衛星を貫通する光線を弾き、ある程度の超圧力・超重力に耐える装甲 【素早さ】共通設定参照、戦闘速度:光速の91.2% 【特殊能力】イナーシャルキャンセラー:慣性と作用反作用を無効化できる 【長所】理論上はガンバスターど同等スペック 【短所】火だから炎より弱い 【備考】シズラーが30000機参戦 【長所】西暦2020年代の人類の技術力と生産力がこれである 【短所】西暦14000年代の人類の技術力と生産力が雑魚すぎる 【備考】 カルネアデス計画(西暦2048年)における22分間の戦いでの損害 大破・轟沈:1700隻 中破:4500隻 未帰還機:22800機 ◆考察記録--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 339 ◆rrvPPkQ0sA 2018/08/25(土) 13 41 16.95ID PPHxoYjy 銀河中心殴り込み艦隊 考察一部 戦闘開始距離は 70.74×1+7.205×7000+10×1000+30×700+0.13×30000 =70.74+50435+10000+21000+3900=80000+4000+1300+100+5.74=85405.74km 光速ビームなら0.284秒で到達する。 共通素早さでは反応速度が不明なので成人男性並みと見なす。 シズラーのみ光速戦闘に近いが、初期位置から攻撃できない。数万km=3万kmと見なす。 亜光速は光速の1%らしいので近づく時間はない。ワープは数日かかるのでほぼ無意味。 ヱルトリウム級は初期位置ではレーダーが打てないもののヱルトリウム光線を即発射すると見なす。 631格無しさん2019/03/23(土) 16 06 15.73ID 17rfAJJq 632 銀河中心殴り込み艦隊 考察 前考察のとおり反応が成人男性並みなので任意全能やそれ相応の能力には負けるけど、 そういったのがないなら高防御力で勝てる。 勝ち筋はヱルトリウム光線で地球破壊勝ちか、直接光線ぶち当てて勝ちか、 シズラービーム集中砲火で凍結勝ち。 ヱクセリヲン級はどれも役に立たないのでだいたい無視。 成人男性即時発動の壁あたりで負けがかさむが、それより上で勝ちを取り戻せる。惑星破壊の壁上から。 △ゲッタースフィア 凍結勝ちを狙うが3分たって孵化。決め手なし。 ○レッドドラゴン でかいだけの猫。光線勝ち。 ○地球ネコ 数が増えても同じ。 ○FireFox 同上。 ○4兆度の火の玉 10秒耐えて勝ち。 ×アシリア 全能負け。 ×シャーペン 全て級切断にはかなわない。 ○グラビコン 超重力無効。凍結勝ち。 ×金正日将軍様 ヱルトリウムをパンに変えられて負け。ビームも避けられる。 ○蚊取り線香 煙は遮断。凍結勝ち。 ×イグニス 土星負け。あと木星発動条件はイグニスを視認する事だけど、 海王星で認識されなくなったらこいつ自滅回避できるんじゃない? ○超究極絶対無敵マン 光線勝ち。 ×筆箱 シャーペンがいっぱい入ってる。 △ザ・人類滅亡2005 ギラスを倒せても帝王を倒せない。 ○○うげっちあ 2人まとめて凍結勝ち。 ○グンギイラ 地球破壊しながら急接近して近距離で光線撃ちまくれば、ずっと再生中のままをキープできる。 ○新生ハニワ シズラービームは光速。しかも30000発。 ×アルティメットキャノン 防御無視ビーム負け。 △解禁 決め手なし。 △イデオン 同上。 △斉木楠雄 同上。 ×テンテンテン 離れすぎ負け。 △グライダー・ガン 決め手なし。 △織斑  同上。 △ヨーカーマンノヴァ ○1兆人のE.D.C. 多いだけ。珍しくヱクセリヲン級も役に立つ。 ×ライウン 見誤ったか… これくらいでいいでしょ。 アルティメットキャノン>銀河中心殴り込み艦隊>新生ハニワ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4461.html
第二話 ぼんやりと椅子に座っていると扉が開く音がする。 音が鳴ったほうを見ると、うつむいたまま掃除道具入の前に立っているみくるちゃんの姿があった。 「み、みくるちゃん…」 顔を伏せたままこっちへ近づいてくる。 身体が…動かない! みくるちゃんは目の前でぴたっと止まると小さな声で話し始めた。 「なんで…こんなことしたんですか…ただキョンくんに…わたしの気持ちを伝えたかっただけなのに…どうして…」 泣いているのだろうか、身体を小さく震わせている。 「ち、違うの…わざとじゃ―」 「うるさいっ!!」 怒鳴り声をあげ、みくるちゃんは顔をあげる。 今まで見たこともないような…まるで鬼のような顔を… 「わたしを殺しておいて…自分だけうまくキョンくんと幸せになるつもり…?そんなの…絶対に許さない…ゼッタニユルサナイ」 みくるちゃんがあたしのほうへ手をのばしてくる…あたしを…殺すつもりなんだ…! 「嫌!みくるちゃん…やめて…やめてえええええええええええええええええええ!」 「―いっ、ハルヒ!しっかりしろ!おい!」 ハッと目を開けると目の前に心配顔のキョンがいた。 「大丈夫か…?顔色がすごく悪いぞ…」 今のは…夢? 夢とは思えないくらいリアルな出来事だった… 「平気…眠っちゃったみたい…」 返事を返すとキョンは少し安心したような顔になった。 「そうか…だいぶうなされてたみたいだったが…嫌な夢でも見たのか?」 「うん、ちょっとね…」 辺りを見回すと外はすっかり暗くなっていた。 時計を見ると6時をさしている。 2時間近くも寝てたんだ… 「ちょうどいい大きさのバッグが見つかったよ。死体を運ぼう。手伝ってくれるか?」 あたしが頷きかえすとキョンは掃除道具入を開けた。 中から死体を取り出すと二人でバッグの中へ入れる。 ついさっきまで〈みくるちゃん〉だったものが今ではただの〈死体〉になっている… 自分でやったこととはいえその事実にあたしは悲しくなった… 「かばんと…制服も入れなきゃな。…よしっ、これで全部だ」 あたしの悲しみに気づくこともなく、キョンは淡々とバッグへつめていく。 今は…悲しみに浸ってる場合じゃない。 これからも変わらない日常を過ごすために 、なによりキョンと一緒にいるために頑張らなくてはいけないのだ。 「さあ、行こう」 「うん…」 二人で部室を出て、誰にも見つからないように学校をあとにした。 そして長い下り坂を歩いている時、あたしはふと思った。 「ねえ、いきなりみくるちゃんがいなくなったりしたら…みんな変に思うんじゃないかしら?」 「そうだな…いや、たぶん大丈夫だ。最近女子高生誘拐事件が続いてるだろう?きっとみんな朝比奈さんも事件に巻き込まれたと思うんじゃないか。なんだったら俺達が〈朝比奈さんも誘拐されたんじゃないか〉って噂を流してもいい」 そういえば…阪中さんから聞いた誘拐事件。SOS団で調べて犯人を探そうなんて言ってたのに… こんな形で隠れ簑になるなんてね。 「それよりも今は死体をどこに隠す―」 キョンはいきなりバッグを道路脇の側溝の中へ投げ入れた。 突然の行動にあたしが戸惑っていると、 「よお、キョン。こんな時間まで何してんだ?」 「やあ、キョン。涼宮さんとデートかい?」 谷口と国木田に声をかけられる。 こんなタイミングで会うなんて… 「そんなんじゃねえよ。ただ一緒に帰ってるだけだ。お前らは何してるんだ?」 すぐ側に死体があるのにもかかわらず、キョンは平然と返事を返す。 あたしはキョンの後ろでただうつむくことしかできなかった。 「谷口が今日発売する新しいゲームを買いに行きたいって言い出してね。しかたなくつきあってるんだ」 「そーそー、すっかり忘れててな。ってお前…しかたなくって…」 国木田は谷口を無視するように、 「さあさあ、二人の邪魔したら悪いよ」 と谷口を促し始めた。 「お、おお。じゃあまたな。…ん?」 谷口が何かに気づいたように足を止める。 「おい、そこの側溝の中にバッグが置いてあるぞ」 その言葉にあたしの身体は固まった。 しまった…見つかってしまった…せっかくキョンが隠したのに… 「あれ、本当だ。キョンのバッグかい?」 「札束が入ってるかも知れないぜ!開けてみよう!」 谷口がバッグを開けようと近づく。 あたしが思わず〈やめて!〉と叫びそうになった時、 「おいおい。札束なんて入ってるわけないだろう。気味が悪い…放っておけよ」 キョンが谷口に言い聞かせるように言った。 「あー?そうか?…ま、いいけどよ。確かに死体でも入ってたらシャレにならないもんな!ハハハハハッ!」 ちっとも笑えない冗談だ。 「今日新作ゲーム買いに行くんだろ?早く行かないと売り切れるかもしんないぜ?」 からかうようにキョンが言うと、 「お、そうだった!早く行こうぜ!」 と国木田を急かすように歩き始めた。 「じゃあキョン、また明日学校で。涼宮さんも、またね」 「おう。谷口に買ったら俺にもやらせてくれって言っておいてくれ」 わかったよと国木田が返事をし、谷口の後を追うように駅のほうへと歩いて行った。 二人の姿が見えなくなると、あたしは全身の力が抜けたようにその場へうずくまった。 頭が痛い…一体いつまでこんな気持ちを抱えてなきゃいけないんだろう… 「大丈夫。俺がついてるだろ?ほら、後少しの我慢だ」 キョンが抱きかかえるようにあたしを支え、立ち上がらせてくれる、 「ほら、行くぞ」 そして側溝の中に投げ入れたバッグを持ち上げ、あたしの手を引っ張り歩き始めた。 幸いその後は誰に見つかることもなく、あたしの家までたどり着いた。 「一度夜中まで待ってまた近くでおちあおう。バッグは俺が家に持ち帰るよ」 「でも…キョンにそこまでしてもらえないよ。大丈夫…あたしが自分の部屋に運ぶから」 ここまで協力してくれれば十分だ。さすがにそこまで甘えられない… キョンはすこし考えるような顔をしていたが、 「そうか。じゃあまた夜中に連絡するよ」 と諦めたように頷いた。 「うん。あたしを信用して」 「わかってる。じゃあ行くよ」 キョンはあたしを一度抱き締めると名残惜しそうに自宅のほうへと歩いていった。 その姿を見送りながらあたしは今日起こった出来事を考えていた。 勢いとはいえ…大切な友人を殺してしまったのだ… とてもじゃないが冷静でなんていられない。 罪悪感から小さな声で 「みくるちゃん…ごめん…」 とつぶやいてみる。 だが少しも心が晴れることはなく、あたしはバッグを手にとり家の中へと入っていった。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------- まず最初にしたことはバッグを部屋のクローゼットの中にしまうことだった。 だがクローゼットにバッグごとしまうスペースはなく、しかたなく服を何着か外に出し 、バッグから死体を出すとクローゼットの中へ押し込んだ。 バッグをベッドの下へ隠し一息ついていると、 「ハルヒー、ご飯よー」 と下から母さんの呼ぶ声が聞こえた。 せっかく用意してくれた夕飯だけど今は食べる気にならない… 「今日はいらない」 下へ叫ぶとあたしはベッドの上に寝転がり目を閉じた。 ――夢を…夢を見ている… いつかの夢は灰色の世界だったけど、この世界は真っ暗な暗闇の世界だ。 あたしは暗闇の中を必死で走っている…何かがあたしを追いかけてくるからだ。 その何かが見えなくても…あたしにはわかる。 みくるちゃんだ。みくるちゃんがあたしを殺そうと追いかけてくるのだ。 永遠に続く道をただただ走り続ける。 止まることはできない。止まったらそこであたしの人生は終わりなんだ―― その時、ノックの音が聞こえてきてあたしは目を覚ました。 「なに?」 と返事すると、 「あなた今日夜ごはん食べなかったみたいだけど…体調でも悪いの?」 心配そうな顔をした母さんが部屋に入ってきた。 「平気…今日はちょっと疲れただけだから」 「そう…せめてスープだけでも飲んでおきなさい。おなかに何も入れないのは身体に悪いし、暖まるしね。ほら、持ってきてあげたから」 そう言うと母さんはあたしの前に熱いスープを置いてくれた。 「ありがと…」 あたしはお礼を言ってスープに口をつける。うん…おいしい。 「それ飲んだらしっかり休みなさい。あら?あなた服出しっぱなしじゃない…だらしないわね…」 そう言いながら母さんは床にちらばっていた服を集めるとクローゼットへ戻そうと扉に手をかけた。 いけない!今開けられたら… 「待って!ごめん…あたしが片付けておくから」 「あら、あなた疲れてるんでしょ?遠慮することないのよ。ゆっくり休んでなさい」 立ち上がりかけるあたしに言うと、母さんは再びクローゼットを開けようと手をのばした。 どうしよう…!見つかる…!…そうだっ! 「きゃあ!熱い…熱いよぉ…」 あたしはこぼしたフリをして足に熱いスープを思いっきりかけた。 クローゼットを開けた母さんが叫び声につられ、あたしを見る。 「大変!大丈夫?手当てしてあげるから一緒に来なさい」 母さんはクローゼットを閉めるとあたしを連れて部屋を出る。 よかった…なんとか見られずにすんだ… 下でヤケドの手当てをしてもらうとあたしは部屋へ戻り、ベッドの上へ腰かけた。 本当に危なかった…あのままクローゼットの中を見られていたらと思うと吐き気がこみあげてくる。 あたしは吐き気に耐えられなくなり、トイレに駆け込む。 胃の中のものを少し戻すとその場に座りこんだ。 もう…嫌だ… いつまで…いつまでこんな………… わかった…一生だ…あたしは一生この気持ちを抱えて生きていかなきゃいけないんだ… それが…それがあたしが犯した罪の罰なんだ… トイレから出ると、不安に耐えられなくなりキョンへ電話した。 「キョン…あたし…もう…」 『どうした?何があった?』 「耐えられない…一人でいると怖いの…お願い…助けて…キョン…」 『わかった。すぐ行くから待ってろ』 そう言ってキョンは電話をきった。 切れた電話をしばらく見つめたあと、あたしは膝を抱えてキョンが来るのを待ち続けた。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------ しばらく待っているとキョンからメールが届く。 どうやら近くの公園で待っているらしい。 あたしは急いでベッドの下からバッグを取りだし、クローゼットの中に隠していた死体をバッグに入れた。 そして親に見つからないように外へ出ると公園へ向かって走り始めた。 バッグが重い… まるで自分の罪の重さのように両腕にのしかかる。 許して…みくるちゃん… 考え事をしているとあっという間に公園へたどり着いた。あたしはキョンの姿を探そうと辺りを見回す。 その時後ろから肩を叩かれた。 「あ、キョ―」 「やあ、ハルにゃん。こんな遅い時間に何してるんだい?」 そこには鶴屋さんが立っていた。 「鶴屋さん…あの…眠れなくて…散歩でもしようかなって…」 「こんな時間に?そんな大きなバッグを持って?」 ジロッとバッグを見られ、思わずバッグを地面へ落としてしまう。 ドサッと鈍い音がした。 「………ハルにゃんさ、みくるどこ行ったか知らない?今日一緒にご飯食べる約束してたのに…ちっとも来なくってさ。家にも戻ってないみたいだし」 あたしを疑うような目でゆっくりと話してくる。 「し、知らない…用事を思い出したって…先に帰っちゃったから…」 口がうまく動かない。 あたしは震える声でたどたどしく答えた。 「ふーん…先に、ね…どうしたの?顔色が悪いよ?」 鶴屋さんはまるでキスするみたいに顔をこっちへ近づけてきた。 「…ハルにゃん…隠し事してない?たとえば…そのバッグに入れてるものとかさ?」 あたしはバッグへ視線をうつした。 なんで…なんで鶴屋さんが知ってるの… 勘がするどい人だ… あたしのおかしな様子を見て何かあると思ったのかもしれない。 「このバッグは…あの…」 言葉が出てこない。もう、おしまいだ… 「もしさ、ハルにゃんが許されないことをしていても…あたしは許すよ。他の誰が許さなくてもあたしは許す。だって…大切な友達だからさ」 さっきとはうってかわり、鶴屋さんが優しい声で微笑んでくれた。 その笑顔を見て、凍りついていたあたしは涙が出そうになる… もう…疲れた。 これ以上隠すことはできない… 全部話して楽になろう… 「鶴屋さん、あのね―」 その時、静かな公園に携帯電話の着信音がなり響いた。 「もしもし―ああ、キミか…え!みくるを駅のほうで見た?うん、うん。わかった。すぐ行ってみるよ」 携帯を慌てた様子でしまうと鶴屋さんは、 「ごめん。みくるを駅のほうで見かけたって…すぐ行かなきゃ。またね」 と言って出口のほうへ走っていく。 しかし立ち止まるとこっちへ戻ってきて小声で話し始めた。 「あのさ…キョンくんには気をつけたほうがいいと思うよ」 「えっ…何で…?」 あたしは驚き目を見開く。 「前…見ちゃったんだ…キョンくんが知らない女の子を連れて歩いてるところ…あの後ニュースでやってた、誘拐されたって子と…一緒だった…」 「それって…どういう…」 「あ、早く行かなくちゃ!また見つかったら連絡するよ!またね!」 そう言い残し、鶴屋さんは公園の出口へ走っていく。 あたしはしばらくその場から動けなかった。 キョンが…誘拐された子と一緒にいた…? なんで…なんでキョンが… でも…確かにキョンの態度はおかしい…いつもはふにゃふにゃしてるのに… まるでこういう事に慣れてるみたいに冷静に行動している… まさか…まさか連続誘拐事件の犯人は… 一人で考えていると、 「ここにいたのか。探したぞ」 とキョンがやって来た。 さっきの話が頭を回り、キョンの顔をまともに見れない。 「あ…ごめん…」 「気にするな。さあ行こうぜ」 そう言って置いてあったバッグを手にとり、出口のほうへ歩き始めた。 「待って!キョン…どうしてそんなに冷静でいられるの…?」 「どうしてって…そりゃあ俺だって正直怖いさ…でも大好きなハルヒのためだからな」 何でもないって顔をしながらキョンが答える。 「信じて…いいんだよね…?」 「ああ、もちろんだ。ほら、誰かが来る前に早く行くぞ」 ニッコリと笑ってまた歩き始める。 その笑顔が…なんだかとても恐ろしく…薄気味悪いものに見えた…
https://w.atwiki.jp/suproy/pages/375.html
Invisible Tactics イングラム、そしてイングラムがリュウセイと呼ぶ少年との出会いから二時間。 セレーナは、G-3エリアの森林地帯を移動していた。 既に日は落ち、森は闇と静寂に覆いつくされている。 こういうとき、アーバレストの暗視機能は頼りになる。 ECSを展開したまま走るアーバレストのコクピットの中で、セレーナは黙り込んでいた。 「……レーナさん」 「…………」 「セレーナさん!」 「え!?……どうしたの、エルマ?」 「どうしたのじゃないですよ、セレーナさん。あれからずっと黙りっぱなしじゃないですか」 エルマの自分を心配する声。なんと答えていいか分からずに、セレーナはまたモニターに視線を戻した。 「やっぱり、さっきの人達の事、考えてたんですか?」 「……違うわよ、エルマ」 自分でもよく分からない。こんなところで迷っている場合ではないというのに。 「あの人達がどんな風に行動しようと、私は私のやるべきことをやるだけよ」 セレーナはぎこちなく微笑んでエルマの方に振り返り、 その時、機体が見えない"なにか"にぶつかった。 「何っ!?」 宗介は自分の失態に内心舌打ちしながら、それでも可能な限り冷静に行動した。 即座にその場から飛び退き、着地と同時に頭部バルカン砲<イーゲルシュルテン>を自分が衝突したはずの"障害物"に向かって放つ。 乾いた射撃音。 だが、それだけだった。見えない障害物を狙った弾丸は空しくその空間を通り抜け、代わりに20メートルほど先に着弾した。 計器類にも、一切の反応は認められない。 つまり、目に見えずレーダーにも映らないその物体は、宗介と接触した直後にその場から移動したという事になる。 そこから導き出される結論はひとつ。 「……機動兵器か!」 ECSか、それに準ずる完全な不可視システムを搭載した機体。 このブリッツガンダムのミラージュコロイドの事も考慮すれば、十分考えられる話だ。 不可視システムの機体同士がお互いを確認できないまま接触する――信じられないが、恐らくそれが今起きた現象の真相だろう。 情報を得るためG-3地区の偵察に出ていたところで、このような相手と出くわすとは。 宗介がそこまで考えを纏め上げたのとほぼ同時に、ブリッツの足元の土が抉れて舞った。 疑う余地は無かった。見えない"敵機"からの攻撃だ。 その場を離れると同時に、今度は違う角度からの射撃が一瞬前まで宗介が立っていた地面を蹂躙する。 (自分の位置を悟らせないように、移動しながら攻撃してきている?) 相手は戦術と言うものを知っている。 間違いない。敵は、戦う気だ。 「……止むを得ん……相手になってやる!」 宗介は精神を集中させ、見えない敵との戦いに身を投じた。 「敵の攻撃です!10時の方向!」 「まいったわね……」 口ではそう言いながら、セレーナは焦りを隠せなかった。 相手と接触し、咄嗟にその場を離れた直後に相手が発砲してきた地点で、なんとなく嫌な予感はしていた。 しかし、あえてセレーナは威嚇射撃を行った。 もし相手が戦う術を持たないような人間なら、迷わず逃げ出すような形で。 しかし。相手はそれに乗ってきた。 それどころか、射線角度からこちらの位置を予測し、なおかつ自分の位置は悟らせないように動いている。 「相手もスペシャリストか。……最悪ね」 ゲームに乗っているかどうかは別として、少なくとも相手はこちらを攻撃する事に躊躇していない。 たとえ乗っていなくても、一歩転べば十分危険な存在になりうる。 (……やるしかないか) 相手には悪いが、ここでノルマの二人目になってもらう。 トロニウムエンジンはすでに安全な場所に隠してある。戦闘に支障は無い。 セレーナは覚悟を決めた。 「アル!ECSを展開したまま戦闘モードへ移行!」 「セレーナさん!?」 <危険です。作戦の変更を推奨します> 「ここで自分だけ姿を現せば、もれなく一方的に蜂の巣よ。姿を消したまま短期決戦で片をつけるしかないわ」 そう。私は、こんな所で死ぬわけには行かない。 生きて、チーム・ジェルバの皆の仇をとって見せる。 「アル、戦闘モードのままだと、ECSはどれくらい持つ?」 <最大でも30秒が限度です。それ以上は、こちらの判断で解除させていただきます> 「……了解。あんまりないわね……エルマ!」 「行動パターン予測、算出済みです! いけますよセレーナさん!」 「さっすがエルマ!」 「敵機、来ます!」 <いけます。ご指示を、ミストレス> 「じゃあ、一気に仕掛けるわよ!」 「ラジャ!」 もしもこの場に居合わせた人がいたら、この30秒間をなんと形容しただろう。 何も無いはずの空間から放たれた銃弾が空気をつんざき、木々の肌を抉る。 木の葉が舞い、草が飛び散り、何者かに踏まれて枝が折れる。 そして銃声、銃声、銃声。 お互いがお互いの動きを予測し、自分の位置を隠し、確実に相手を倒すべく策を練る。 姿の見えない敵機との壮絶な駆け引き。 僅か30秒。 その中には、死力を尽くした戦士達の限界を超えた戦いがあった。 そして、幕切れはあっけない形で訪れる。 アサルトライフルで牽制し、散弾砲で逃げ場を奪う。 そして完璧なタイミングでグレネードを叩き込み―― 敗北の土に塗れたのは、セレーナのアーバレストだった。 「はぁ……はぁ……何がどうなったの」 「トラップです。木と木の間にワイヤーが張ってあって……機体に損傷は無いみたいですが」 「……チェックメイトってことね」 大地に倒れ伏したままのアーバレストの中で、セレーナはため息をついた。 散弾砲で逃げ場を奪い、グレネードで止めを刺す。 作戦は完璧のはずだった。 (トラップなんて、いつの間に仕掛けたのよ) セレーナは知らなかったが、それこそがブリッツガンダムを代表する武装のひとつ「グレイプニール」であった。 ワイヤーつきのクローアンカーを射出する中距離用兵装。 本来使わないはずのワイヤー部分をトラップに転用したのは、宗介の咄嗟の発想だった。 「その機体のパイロット。不可視システムを解除して、コクピットハッチを開け」 いつの間にか目の前に現れていた機体のパイロットから、通信が入る。 思ったより若い、男の声だった。 「……アル」 <ラジャー> ECSを解除し、言われたとおりにコクピットハッチを開き、手を上げる。 「…………!? 何……!?」 相手がアーバレストを見たとき、動揺しているような気がしたが、気のせいだっただろうか。 セレーナは、改めて相手の機体を観察した。 暗くてよく分からないが、どうやら黒い機体のようだ。右腕のシールドに内装されたライフルを、こちらに向けている。 そして左腕は、見る影も無く破壊されていた。 どうやらシールドではなく、あえて左腕でグレネードを防御したらしい。 「そちらも手ひどくやられたようね」 「ブリッツの武装は元々右腕に集中している。問題無い」 (……そういうこと) 戦闘能力を落とさないために、あえて左腕を犠牲にした。どうやら戦闘のスペシャリストとの判断は、間違っていなかったらしい。 「それで、わたしをどうするの? やっぱり殺す?」 「お前の持っているこのゲームについての情報を、全て話してもらう」 「やっぱりね……悪いけど、貴方が欲しがってるような情報は何一つ持ってないわよ」 「……そうか」 その時、セレーナの中でふとした疑問が生まれた。イングラムとリュウセイに出会ってから、ずっと心の中にあった疑問。 「……あなたは、何のために戦っているの?」 「生き残るためだ」 「何のために?」 「俺には、守らなければならない人がいる。彼女の元に帰る方法が戦う事しかないならば、俺は戦う」 「……そう。わかったわ」 ついさっきまで殺し合いをしていたというのに、 セレーナは自分の中からこの男を殺すという選択肢が消えていくのを感じた。 「もうひとつ、こちらから質問がある。正確には、お前にではないが」 相手の言葉に、セレーナは疑問を抱いた。もっとも、その直後に解消される事となるが。 「アル。聞こえるか」 <なんでしょう> 「俺の事がわかるか、アル。ウルズ7、相良宗介軍曹だ」 <部分的に肯定です。メモリーは存在しますが、外部からロックされています> 「それは"思い出せない"ということか?」 <肯定です> 「そうか。アル、アーバレストの『ラムダ・ドライバ』は使えるのか?」 <本機のシステムは意図的に出力を制限されたレプリカではありますが、戦闘には十分耐えうるレベルと自負します> セレーナを置いてどんどん話が進んでいく。たまらずセレーナは声を上げた。 「何!? どういうこと!? あなた、アルを――アーバレストを知ってるの!?」 「肯定だ。ここに来る前、俺が乗っていた」 「…………!」 まさか、そんな偶然があるとは。セレーナは息を呑み、そしてその偶然に感謝した。 そして、ひとつの提案を持ちかける。 「サガラ軍曹と言ったわね。もしあたしを殺す気が無いのなら、ひとつ提案があるんだけど」 「……何だ?」 「一時休戦ということにして、これから一緒に行動しない?」 「セレーナさん!? 何を――」 「黙って、エルマ」 驚きの声を上げるエルマを制し、セレーナはまた宗介に向き直った。 「あなたが乗っていたのなら、この機体の性能がかなり高いと言う事は分かるでしょう? その機体も決して火力重視の機体ではないようだし、単機では厳しい状況に直面することもあるはずよ。 悪い話ではないと思うんだけど」 そこまで一気に言い切り、セレーナは相手の返答を待った。 エルマが何を考えているのか分からないと言いたげな視線を送ってくる。今はあえて気付かない振りをして、心の中で謝る。 その時、スピーカー越しに相手の声が聞こえた。 「……いいだろう。戦力不足については俺自身も感じていた事だ。だが」 「もちろん、裏切るようなら遠慮なく撃っていいわ。安心して、あなたとこれ以上事を構えるつもりは無いから」 「……了解だ」 「自己紹介がまだだったわね。私はセレーナ・レシタール。こっちの子はエルマよ。よろしくね、相良宗介さん」 「分かった。よろしく頼む」 相手はまだ完全にはこちらを信用していないようだったが、十分だ。 とりあえず、このアーバレストについての情報を可能な限り聞き出す。 回り道かもしれないが、結果的にはそれがチーム・ジェルバの仇を討つために必要となるはずだ。 十分な情報を得たら、隙を見計らって逃げ出せばいい。 そうすれば、後は―― 「……さて、どうしたものかしらね」 【セレーナ・レシタール 搭乗機体:ARX-7 アーバレスト(フルメタル・パニック) パイロット状況:健康 機体状況:ダメージはあるものの、活動に支障はなし。エネルギーを大幅に消費 現在位置:G-3 第一行動方針:宗介からアーバレストに関する情報を手に入れる 第二行動方針:ゲームに乗っている人間をあと二人殺す 最終行動方針:チーム・ジェルバの仇を討つ 特機事項 捨てたトロニウムエンジンは回収】 【相良宗介 搭乗機体:ブリッツガンダム(機動戦士ガンダムSEED) パイロット状況:健康 機体状況:左腕大破、グレイプニール使用不能 現在位置:G-3 第一行動方針:極力戦闘を避けつつ潜伏(攻撃されたら反撃に躊躇はしない) 第二行動方針:できればジョシュアの二号機と再度接触したいと考えている 最終行動方針:生き残る 特記事項:セレーナを完全に信用しているわけではない】 【時刻:20 30】 前回 Invisible Tactics 次回 第103話「武人、武道家、その心」 投下順 - 第103話「武人、武道家、その心」 時系列順 - 前回 登場人物追跡 次回 第99話「交錯する覚悟」 セレーナ・レシタール - 第58話「その手に掲げるは悪魔」 相良宗介 - リストに戻る IFネタトップに戻る 投下時期を参照する 時系列を参照する
https://w.atwiki.jp/zero-izm/pages/31.html
リーグに関するご質問、ご意見、ご要望などがあれば、 このBBSに書き込んでください。 下記に該当する書込みは禁止しております。 リーグの運営を妨げる表現 公序良俗に反する行為など他の利用者不快感を与える表現 利用者以外の第3者の名誉や社会的信用を毀損したり、不快感や精神的な損害を与える表現 その他、商用目的の宣伝・広告行為、特定のWEBサイトへのトラフィック流入を誘致する行為 有害なコンピュータウィルス、コード、ファイル、プログラム等を開示する行為、もしくは開示されている場所について示唆する表現 名前 コメント すべてのコメントを見る 第7期終了し、試合中のアワード等結果を残していますが そちらの結果は公表されるのでしょうか? 表彰式の際に発表します。HPには掲載しません。 -- (管理人) 2009-05-27 16 34 44 第7期終了し、試合中のアワード等結果を残していますが そちらの結果は公表されるのでしょうか? -- (名無しさん) 2009-04-20 13 15 40 第7期は11月から開始します。 -- (管理人) 2008-10-25 18 50 04 01、クリケットのゲームラウンドの統一というのはあるんですか? 店によって違うことがあるんですが… ゲームのラウンド数に関しては、店舗様などの設定および制限で ラウンド設定は異なることがあります。 -- (管理人) 2008-03-25 10 23 14 01、クリケットのゲームラウンドの統一というのはあるんですか? 店によって違うことがあるんですが… -- (名無しさん) 2008-03-19 00 47 14 第6期は、2008年2月18日から開始予定です。 -- (管理人) 2008-01-10 21 13 36 第五期は終了しました。 題6期は来年の1月末もしくは2月はじめから開始予定です。 -- (管理人) 2007-12-20 17 17 39 今日から、第5期開幕です。皆さん頑張りましょう -- (管理人) 2007-05-28 17 37 35 試合中のマナーに関して、ルールの追記しました。-- (管理人) 2007-01-30 18 27 36 新年明けましておめでとうございます。リーグ戦の結果のアップが遅れて申し訳ありません。本年もよろしくお願いいたします。-- (管理人) 2007-01-05 14 09 27 リーグ戦の結果を記述する際の注意事項・ダブルス③(501-Cri-choice)・ダブルス④(choiceの1Leg)・シングルス③(501-Cri-choice)・シングルス④(choiceの1Leg)choiceの欄の空白が多々あります。このままでは、集計できなくなりますので、必ず確認して頂いた後にFAX送信して下さい。-- (管理者) 2006-11-28 15 44 05 リーグ戦のBBSを作成しました。質問などがあれば、書込みしてください。なお、利用規定が守れないような書込みは適時削除させていただきます。 -- (管理者) 2006-11-22 14 36 51
https://w.atwiki.jp/shinbanguminowakuwo/pages/21.html
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/2933.html
DQⅦ Ⅶに登場する初級モンスター職の一つ。 「くさった死体の心」を所持していると転職できるようになる。 人間から【くさったしたい】になれる職業。全く嬉しくない。 心は過去の【海底都市】で入手できるので、ルーメン以前に転職できる。ドロップを狙うならこちらを参考。 職補正 ステータス 補正 力 素早さ -30% 身の守り -10% 賢さ -50% かっこよさ -60% 最大HP +10% 最大MP -10% 習得特技と必要戦闘回数 Lv 称号 習得特技 累計戦闘回数(ここまで) 1 かしじょうたい - -(-) 2 ごりんじゅう - 9(9) 3 しごこうちょく - 16(7) 4 くさりはじめ 【どくの息】 34(18) 5 ふらんしたい - 52(18) 6 ゾンビ 【のろいの歌】 75(23) 7 ボスゾンビ - 99(24) 8 ゾンビラー 【死のおどり】 130(31) 転職条件 【くさった死体の心】を所持している。 上級職 くさった死体 + ミミック → のろいのランプ くさった死体 + ホイミスライム + おどる宝石 → 死神きぞく 耐性 ★7以下の時の耐性 完全耐性 ニフラム 強耐性 ザキ、ラリホー、マヌーサ、メダパニ、マホトーン、毒、麻痺 弱耐性 無耐性 メラ、ギラ、イオ、ヒャド、バギ、デイン、炎、吹雪、岩石、ルカニ、マホトラ マスター時の耐性 完全耐性 ニフラム 強耐性 ザキ、ラリホー、マヌーサ、メダパニ、マホトーン、毒、麻痺 弱耐性 バギ、ヒャド 無耐性 メラ、ギラ、イオ、デイン、炎、吹雪、岩石、ルカニ、マホトラ ※黒字はモンスター職共通の標準耐性。 ※青字はそのモンスター職固有の耐性。 ※1ターン休み系、軍隊系への耐性については不明。 解説 ⅤやⅥの【スミス】のイメージでなんとなくステータスが高そうだが、実際には相当低い。 とはいえ、大きく下がるのは死にステの二つだけなので、素早ささえ我慢すればなんとかなる。 習得できる特技は毒の息が無地味なことを考慮すると実質たったの二つ。呪いの歌と死の踊りはそこそこ使えるのが救いか。 固有の耐性はごくごく平凡だが、職業をマスターするとバギ系とヒャド系に弱耐性が付く。 身体は冷え切り、風雨に晒されるのも慣れたが、火葬は勘弁といった感じなのだろうか。 これとさらにミミックをマスターすればのろいのランプに、 おどる宝石とホイミスライムをマスターすれば死神きぞくになれる。 二つの中級職の行き着く先にある上級職は『ちから』と『呪文』、真っ二つに分かれるので、選択は慎重に。 称号は「仮死状態」に始まり、ちょうど「板についてきた」頃に「腐乱死体」になる。 ★2で早くも「ご臨終」を迎えるため、メルビンが転職したらシャレにならない。これで棺桶にでも入れた日には……。 上位職に転職するにはほぼ必須の職業だが、心情的には特に就きたくないモンスター職だろう。 ちなみに、呪いの歌を自然習得出来る職業はこのくさった死体だけである。
https://w.atwiki.jp/gensou_utage/pages/1124.html
連打「雲界クラーケン殴り」 No.4405 連打「雲界クラーケン殴り」 スペルカード 攻撃2 迎撃2 命中5 集中 条件:一輪2 呪力1 追加代償(戦闘):呪力1 イラスト:伊関 考察 実質呪力2迎撃2命中5と、命中5であり若干安定している以外は普通の迎撃スペル。 追加代償は基本能力でも特殊能力でもないため、一輪のリーダー能力などは適用出来る。 一輪3以上の場合、相手の攻撃を稲妻「帯電入道」・拳固「懺悔の殺風」で抑え、 呪力が溜まったところで忿怒「空前絶後大目玉焼き」に繋げるのが基本となるため、 相手の打点を下げられないこのスペルはどうも微妙に思われがちである。 殴り合いに自信があるなら、拳骨・鉄拳制裁をこのスペルに配置して迎撃点を返し続けるのが良いか。 追加代償があるため、先手1ターン目で起動されたスペルに対して最速で起動して受けるといった動きは当然出来ない。 中盤以降も、追加代償を払い忘れる事がないよう注意したい。
https://w.atwiki.jp/daybreakp/pages/100.html
赤坂衛(空手の極意書) 射撃を除けば全てにおいて中〜トップクラスの性能を持つインファイター。 ただし、どの性能においてもトップとは明確な差があり、1芸を売りにできるほどではない。 前線での柔軟な立ち回りが勝利の鍵。 中の人の場数の差がでやすいタイプといえるだろう。 技表(ダメージはレナ(鉈)に対する威力です) 威力(%) ダウン値 備考 NS 20 2 一発でダウンを奪える。 CS 30 2 発生後の隙が少ない。タッグ時威力32.5% FCS 20/27.5 2+5 拳の部分のみオヤシロアーマー無視拳+衝撃波HIT時39.2% N格闘 15/20/22.5 1/1/1 前格闘 17.5 1 判定遅、横ステ格闘回避可 横格闘 20 2 発生、判定ともに強。 ダッシュ格闘 22.5 2 ステップ格闘 17.5 2 発生、伸びともに良い。 空中格闘 15 1 AD格闘 17.5 2 オヤシロアーマー無視 着地格闘 10/10/50 1/1/5 1、2段目から前格・横格に派生可能 EX 10×8 0.75×8 オヤシロ貫通。上昇中無敵。7ヒットで35.2% 技解説 NS(リロード 6秒/1発 フルリロード 12秒/4発) 名称:「疾空拳」 衝撃波を飛ばす。射程は大体バックステップ3回分とやや短い。発生がかなり遅い。しかし長所も多い。弾は速い。そして当たり判定は広めであり、一発でダウンがとれる。 入力から発射までが遅く、低空で撃つと着地不発となる。打てる高さを習得することが大切だ。 高空まで行って、小刻みにADをする形で降りながらNSを撃つと、敵の射撃を避けながらも好きなタイミングで攻撃ができる。弾速が良いので敵が硬直を見せるタイミングが先読みできれば、横から硬直取りも可能。また敵2人がADで交錯しそうならモンキー撃ちで叩き落せる。このゲーム一般に見られる逃げの手として、上昇しながら真っ直ぐ後ろにADするというのがあるが、これは再上昇ADNSで叩き落せる。 立ち状態でN射撃を行う場合、平地であれば攻撃判定が地面まで続いているため、ダウン中の敵に対し安定した追撃が可能。近すぎるとダウン中の相手に衝撃波が当たらないこともあるので注意。 N射撃でダウンを奪った直後に再度N射撃でのダウン攻撃というのも決して悪くない戦法と思われる。弾数が4あるが、フルリロードには長くかかるので弾切れすると困った事になる。空手唯一の飛び道具だからだ。状況次第で追い撃ちをD格などにして温存していくようにしよう。 タッグ中は白い気弾を放つようになり弾速と射程が強化され使い勝手がかなり上がる。またズンダに加えてもう一撃NSを入れる事が可能。 CS(リロード 5秒/1発 フルリロード 5秒/3発) 名称:「竜口拳」 一瞬構えをとった後青い光を纏いつつ突進正拳突きを放つ、空手赤坂の主力にして根幹を成す攻撃。 射程は後ステップ1回分に等しい。判定の強い技なので大抵の格闘には打ち勝てる。 タッグ中は威力が33%程度に上がり、射程も若干延びる。が、代わりに密着状態で出すとそのまま相手を通り抜けると言うバグも背負い込む事に。 闇討ちでもない限り直接当てるのは困難なので、基本は何らかの格闘からCSCで出していく。連続技に組み込んだり、格闘を避けた相手への再追尾など用途は多岐にわたる。場合によっては着地寸前に出して着地ずらしに用いるのも良い。 単発の威力が非常に高いのでオヤシロなどを利用して無理矢理オーバーキルをすることも可能。 注意して欲しいのが目の前に段差などがあると引っかかり拳が相手に当たらない事がある。段差が多いダム跡地や山道では気をつけよう。小技としてこの技の硬直中にガードを押しっぱなしにして着地すると簡単に着地ガードを出せる。 FCS(チャージ時間3.6秒) 名称:「虚空翔竜拳」 CSと同じような突進正拳突きと共に衝撃波を放つ。 近すぎても遠すぎても拳か衝撃波しか当てることができず、条件が揃わないと真の威力を発揮できない。 また当てると相手はきりもみでダウンし、CS以上に遠くまで吹き飛ばされる。 この間にもう片方の相手を2対1に持ち込むと良い。 技の前後の硬直がCSより少し長いので、近距離での使用は注意が必要。 チャージがかなり速いのでCSと共にこちらも主力になる。 やはり闇討ちでないと当たるものではないが、こちらは衝撃波が飛ぶので中距離からでも狙っていけ、カットにも適している。 前格闘やダッシュ格闘をキャンセルして出すと程よい高さから撃てるので便利。 また、この技もCS同様硬直中にガードを押しっぱなしにしておく事で着地ガードが容易に出せる。 N格闘 正拳突き→正拳突き→回し蹴りの三連コンボ。威力は割と高め。 最初の突きはバックステップ一回半ほどの距離を踏み込む。踏み込みは高速であり、発生が早い。スラ格と同様、地上での主力となる。誘導は中々優秀だが、ヒット後の前進距離が短く、姿勢も低くならない為敵からのカットを受けやすい。 打点が高めなので、低空ADやジャンプの初動を狩る事が可能。 一段目を当てた後はその場の状況に合わせて追撃方法を変えていこう。ページ下部に代表的な追撃方法をまとめておいたので役立てて欲しい。 前格闘 飛び上がっての地面突き。ちょっと誘導があるので使い勝手はよい。地味にダウン値が1だったりする。 大きく飛び、ダウンも奪える。前-N格-N格-N格なんかも決まる。 地面に着地する前にCSを打てるので、回避された場合はCSで隙を埋めるのが吉。 間合いが近ければめくれるため相手のガード崩しにも有効。距離次第でD格と使い分けよう。 ついでに、至近距離で使用すると富竹の横ステ格と同じような格闘戦法が可能為、Wロックされている場合は、あえてN格→前格をすると相手のカットを避けつつ攻撃も可能。(ただし、回避されたときの保険の為、CSは出せれる状況で前格ヒットからD格が繋がる。背面ヒットならばその後のCSも繋げ易い。チェストチェストー! 基本的に飛び上がりを見てから射撃が間に合う為、場慣れした相手に直接当てる事は難しい。 ダウン追い討ちなどの確実に当てられる状況以外で使う場合は常に大きなリスクが伴うという事を忘れずに。 横格闘 発生も早く判定が強い蹴りを放つ。 ステップ格闘より威力が高く、判定も強い。 また、ヒット時に吹き飛ぶ距離もステップ格闘と比べ1.5倍ほど長くなっている。 モーションこそステップ格闘とほぼ同じだが、その性質は大きく異なるので注意しよう。 主な用途は各種格闘を避けられた時のフォロー、敵の格闘の迎撃、死体殴りなど。 ただしフォローとして使った場合、ステップ格闘と違い追撃のCSが入らない。※タッグ中除く 実際の所大抵はステップ格闘で代用する事になるので余り意識する必要はないが、 追撃する場合はNS(FCS)、更にフォローを加えたい場合はCSと使い分ける必要がある事は覚えておこう。 ダッシュ格闘 前格闘と同様の攻撃。こちらのほうがやや前方へ飛ぶ。 新バージョンからは誘導もつき、使い勝手は悪くない。 N格闘3段出し切りや、ステップ格闘からも当てていけ何かと追撃に重宝する。 ただカットや闇討ちをするときにはステップ格闘を出したほうが良い。 飛び上がることにより直線的な飛び道具や格闘をスカすことも出来るが見返りは少ない。 ステップ格闘 横格闘と同じモーションの回し蹴り。攻撃しながら相手方向へ滑るので追撃しやすい。 また結構回り込むので、ガード範囲の縮小も手伝って正面ガード中の相手を崩しやすくなった。 なおこの場合は左ステップからの攻撃推奨。蹴りの軌道が左側面から出るため。 ダッシュからのステップ格闘→CSは空手の基本コンボ。カットや闇討ちにかなり使える。 追撃はステ格の後さらに前ダッシュステ格orD格→FCS(背面ヒットならばCSも容易) 空中格闘 誘導がとても優秀であり、扱いやすい。 判定は足を出しているとおり下方向へ強い。およそバックステップ一回半くらいの距離を進む。また逃げようとADする敵の背中を叩き落しやすい。空格を対地で決めると着格が入るが、隙が大きいのでCSが無難だろう。発生は遅めなので注意。敵の守りが堅いなら入らないだろう。 空中にいる敵に空中格闘を決めた場合、そのままではCSが入らない事がある。その場合は何もボタンを入力せずに着地してからCSを撃つと入る。 空格を空振りで出して滞空時間を稼ぐ事ができる。そこからNSで攻撃するというパターンも、頭に入れておこう。 死体への追い討ちは低すぎると当たらないので注意。 AD格闘 いわゆる竜巻旋風脚。 微妙に誘導するようになった。 結構判定が強く空中で相手の格闘と当たっても大抵勝てる。 しかし、空格のほうが使い勝手が良いので、あまり実用的ではない。 着地ずらしの空格のつもりで暴発しないように。 一応オヤシロ状態の相手を一撃で吹っ飛ばせる貴重な攻撃ではあるのだが、リスクを考えると狙わない方が無難。 相方が逃げ足が遅くかつオヤシロに弱かったなら狙うのも悪くない。オヤシロ中は敵も無謀な攻めをしてくることがよくあるので飛んで相手の潜りor空格を誘って叩き落せると大きい。AD格からCSも繋がる。 他にも赤坂(空手)は逃げるのはあまり得意でないため、オヤシロが近づいてきて逃げ切れないと思ったら狙ってみるのも手。 斧レナ相手では何気に役に立つ技。発生も早く、見てから相手の空格を潰せる。油断している相手を返り討ちにしてしまおう。 着地格闘 いわゆる真昇竜拳。空格が使いやすくなったので狙える機会も増えるだろう。 一段目は地上で大きくのけぞり、二段目で宙に浮き、三段目で空の彼方へ。 最後を当てないと威力がしょっぱいのでカットには注意。 カットが怖いなら一発目や二発目を横格闘に派生させるのもあり。 コンボ補正がかかっているためあまり目立たないが、 三発目を単発で当てるとコンボ補正が無くなり、鉈レナに対し5割程の大ダメージを与える事が出来る。 しかし狙って出来る事ではないので、くれぐれもそれ狙いで乱発しないように。 決まればダメージの高い格闘だがいかんせんコンボ時間が長くカットされやすい技。 敵相方が近い場合はCSを出したほうがよかったりする。 一発目二発目どちらからでもキャンセルCS・FCSが可能だが、打点が良くないとカス当たりが多い。 素直に天へ拳を突き上げるか、もしくは横格闘かCSに切り替えよう。 EX (改1.01) バックステップ半分程度を踏み込んで、そこから錐揉み状態に拳を突き上げる。 踏み込む神龍拳といった感じ。 ダメージは高く、体力100%の相手に対し、オヤシロ時クリーンヒットで48%近く与える。(2発で針の先程度残る) しかしながらコンボに組み込んでもあまりダメージは期待できず、空格を決めたなら昇竜拳を決めた方が良いし、N格を決めたならN格三段→CSのコンボの方が威力がある。 直当てで対空に使うくらいか? コラム 立ち回り カラテカの名に相応しい静と動の動きを併せ持つキャラクター。全体的なバランスは高い水準で纏まっているものの、確たる決め手に欠ける。一人で強引に突破するような手は持ってない。したがって相方との連携を頭に入れつつ柔軟に立ち回る事で、戦いの主導権を握ろう。 主力はNS。それ以外の武器は格闘だけだと思っていい。格闘→即CSで短時間で大きなダメージが取れるのが空手のひとつの長所である。ただしそのためには生で格闘を当てる、というリスクを負わねばならない。幸い赤坂の格闘は優秀。N格、スラ格、空格は素晴らしい。また機動力が高く、装甲もやや厚いので、リスクを怖がらず仕掛けていこう。接近戦を5分5分程度に勝利していればダメージレースで勝っているはず。ただし安易に仕掛けてダウンを取られたら、味方は2 1の状況に追い込まれてしまう。二人で攻めるように心がけよう。 空NSで牽制をして敵の側面を取る。クロスの形になれば敵が隙を見せてくれるので、空NSを中心に攻めていこう。可能なら地上ダッシュで敵の攻撃を避けながら近づき、相手に行動を迫ろう。敵が迎撃をミスったり注意を逸らせば格闘CSCが入る。敵が逃げるなら良いポジションを取りに行けばいい。迎撃してくるならこちらも迎撃か逃げに移行しよう。 危険だと思ったら諦める姿勢を情けないように思うかもしれないが、こちらに注意をしっかり向けている敵に対して近距離でNSを撃つのは大変危険なのだ。発生が遅い上に硬直もかなり大きいからである。しかし不意打ちには優れている。範囲が広く速度も良いので地上の硬直だけではなく、空中の敵を撃ち落すこともある。 地上ダッシュからの攻めだが、スラ格やADに移行してからの空格やNSが考えられる。潜りができるようでかつ相手のスタミナが少ないと思ったらスラ格で潜り、N格CSCの繰り返しでしとめるのも良い。スタミナを消費せずに移動できる。敵がADで後ろに逃げる事を先読みすれば、NSで撃ち落せる事もある。そこから地面に落ちる前に格闘で拾えば、ダメージが稼げる。 覚醒 モードについてはオヤシロを選択する事が望ましい。なぜなら空手はオヤシロへの対抗手段に乏しいからだ。オヤシロに追われると逃げ切る事さえ難しくなるので、生き残る為の防御力を得たい。また、オヤシロのアーマーを利用して強引に格闘を決めれば、そこからCSのコンボで大ダメージが期待できる。 敵のキャラが空手の攻撃をなかなか食らってくれないような場合や対オヤシロ能力が高い場合は、タッグを選択するのも良い。結局の所、オヤシロを発動しても射撃の能力は上がらないし機動力も上がらない。しかしタッグならば射撃が劇的に当たりやすくなる。「通常ならNSが当たらないが、タッグ発動状態ならNSがヒットする(可能性が高い)」状態でタッグを発動し、即NSをぶつけよう。つまり、オヤシロと比べてタッグは確実に相手の体力を削る事ができる、と言う事ができる。ただし安い。 もし腕に自信があり、かつ理解のある相方が傍にいるならばタッグを選択してみるのも面白いだろう。改になってからゲージが溜まりやすく、またタッグNS・CSが非常に強力になった為、上手く行けばまだオヤシロが溜まり切っていない序〜中盤で覚醒し、一気に相手を畳み込む事が出来る……かもしれない。 相手のオヤシロへの保険としてオヤシロを取るか、爆発力のタッグを取るかは君次第だ。ただこちらは当然のように後半で圧し負ける可能性が非常に高い。相方の実力や使用キャラと相談し、迷惑にならない程度に使っていこう。 個別キャラ対策 梨花(鎌) おそらく現在最大の天敵。 待ちに入ってはNSやCSなどで削られるので攻めざるをえないのだが、単独で攻めても全てを封じられる。 しかも火力もそこそこあるためあまり派手な博打にも出られない。 装甲差を生かして、自分を囮に(というかエサに)格闘を入れさせ相方に硬直を取ってもらう戦術が有効。というかそれくらいしかすることがない。 場合によっては放置も有効。ただ向こうはこちらより数段脚が早く遠距離でも援護ができるため微妙。 もしも立ち向かうのならば、真っ直ぐにダッシュして射程ギリギリでスラ格を狙うのが有効。 真正面は鎌唯一の死角で、格闘もスラ格先出しならそうそう負けはしないが、間合いの把握が難しいので注意。 魅音(水) 天敵その2。 射撃戦では勝てず、タイマンは完璧、迎撃性能も高く、カットも優秀という相手。 向こうは弾数が少ないという弱点を(一応)持っているためガン放置がそれなりに有効。 火力もあまり高くない。 突っ込んでいってタイマン挑んだりする真似はしないように。 大石(アーム) 射撃アーマーのせいでNSを無効化してくる。NSは単発射撃の上、隙も大きいので牽制にNSを振れない。 だが格闘してもアーマーで弾かれて投げられる。 どうしたものか? また、同様の理由で大石(拳銃)も。 改からはAD格がスラ格で返せるようになり、それなりに戦えるようになった。 不利には違いないが、丁寧に着地を狙っていけば今ではそこそこ戦える相手である。 とにかくAD格対策が出来てなければとても戦えない。要練習。 言うまでも無いが「〜が有効」は「〜すれば勝てる」では無い。 「〜をすれば少しはマシになる」である。 そこを履き違えてはならない。 小技 着地格闘について 着地格闘は一段目ヒット時の相手のけぞり時間が大きく、ヒットから間を取ってN格を当てることも可能。 空格→着格一段→N格二段→FCSと繋がったりする。格好の的になることは言うまでも無い。 相方考察 遠距離戦で圧倒するキャラの護衛や、積極的に近〜中距離戦を制するキャラについていくのがいい。射程のあまりないキャラや高速移動が常のキャラと組むと少し辛いかもしれない。どちらにせよすぐカットできるような位置取りが大切。無闇に突っ込んでネギカモになったら目も当てられない。 オーバーキル 空手は4キルが苦手だ。NSでとどめを刺した場合、当てた距離に関わらず空格での追撃が出来なくなる点が痛い。しかし死体が着地する直前にNSが入るように撃つとヒットする事は覚えておきたい。 NS NS NS 一番分かりやすいセット。NSでトドメを刺すと敵は吹き飛ぶ。死体が着地する直前にNSが入るように撃つとヒットする。 (敵をステージ端を背に立たせて)NS 空格 着格一段二段 空格を入れてそのまま格闘ボタン連打で着地格闘が入る。 空中格闘 横格 空格 横格 空格でトドメを刺した時のセット。困ったことに、何気にダウン値1の格闘が少ない。N格全部、前格闘、空中格闘が1だ。横格、D格は2。ダウン値を損することになるがこのセットが安定する。どうしても+1したいならその場で下がって空格、下がって空格、下がって空格から格闘ボタン連打が考えられるがこうした機会はほとんどないだろう。 N格一段二段三段 空格 着地格闘 N格でトドメを刺した時、カットが来ない時はこれで。ダウン値を損しても、N格でトドメを刺した後横格で吹き飛ばして追って行くのがより良い選択だ。 CS 空格 着格一段二段 稼げるセットがこれ。CSは単発高威力技(30%)なので、これでトドメを刺すと大きく風船を稼げる。柔らかい相手なら合計で27〜29%まで行くだろう。できれば狙いたいところだが、CSでトドメを刺すのは大変難しいので無理はしない方が良い。空を逃げる敵を空格で追ってCS、オヤシロアーマーで強引にCSで殴る。スタミナ残量が少ない敵を地上ダッシュN格CSCの繰り返しで追ってぶつける。味方が殴られているところにCSをぶつける、などが考えられる。4キルで逆転するしかない時などはこれで行ってみよう。相方がこの事を理解しているとありがたい。 覚えておきたいコンボ ともかく格闘をひとつ入れれば即CSCで4割近く取れるという事を頭に入れておこう。カットが怖ければすぐにCSを出すのが○だ。 ステ格→CS→NS 基本。近距離では敵の攻撃をダッシュで回避してこれを当てて行くのが空手の基本パターン。即CSCしないと入らないこともある。改になってから一部キャラに入りにくくなった。カットがこなければNSを入れても良い。5割近くのダメージを確保可能。CSを撃った後すぐにその場でNSすると入る。 N格1-3段→CS 基本。CSはどこからでも入るので、危ないと思ったらN格を一段入れた後はすぐにCSCして切り上げよう。やはり追加でNSが入る。 空格→CS 空格を入れた時も、カットが怖ければ即CSだ。入るかどうかわからない昇竜よりも確実な4割。空対空で入った時は即CSCで入る場合と、自分が地面に着地してからCSを撃つと追い討ちが入る時とがある。 NS→N格→CS 接近した状態でNSを入れた時はこれ。空中の敵を前フワADNSで打ち落とすとよく入る。N格が空中拾いになるとダメージがかなり上がる。 D格→CS D格が初撃ならこれ。 N→横→(ステップ)NS NSはステップしてもしなくても入る。ステップする場合はNSの入力を早めに。N格は空格でも代用可能。 N格→横→CS(orFCS) CSは背後に障害物がある場合、もしくはタッグ時限定。 FCSの場合障害物がなくても可。N格は空格でも代用可能。 N格1-2段→N格1-3段 比較的当てやすい擬似コンボ。非常に威力が高いのでカットが来ない状況なら狙ってみてもいいだろう。 N格1-2段→N格1-2段→CS 隙が非常に大きく、威力のあるコンボ。N格3段CSで良いが、拘束時間を長く取る事に意味がある時ならこれでもいいかもしれない。 ステ格→ステ格→FCS 上のコンボより多少威力が高い。若干難易度高め。 前→D格→CS(orFCS) 初段がD格だと繋がらない。 空格orAD格→CS 空中ヒットでも地上ヒットでも可能。角度によってはFCSも繋がる。 NS→D格→CS タイミングと距離がシビアだがカットされづらく減る コメント 待望?のEX技追加 -- 地上チェストーの硬直がエライ短くなってます。威力も27.5に上がってる? -- FCSも発生の高速化+隙が減少、CSの弾数が3になったけどかなりの強化かと -- 友情がかなり溜まりやすい。2回発動もかなり狙える -- タッグ覚醒時のダブルロック中は、着格3段目のモーションが空格や、タイミング次第でCS,もしくはFCSでもキャンセルできる・・・っていうのは既出かな? -- オーバーキルが編集できない。空手だけじゃない現象なんだけど俺だけ? -- これで出来る。…ハズ -- 段差の手前でFCSすると、前進して衝撃波を撃つので硬直が少なく、衝撃波だけを出すことができる -- 個別キャラ対策が対策になっていない件 -- 書きたい人書けばいいがな -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/afomemo/pages/27.html
編集するまでは無いけれど、ちょっとした情報&間違い突っ込みがありましたら、こちらへお気軽に。 -- test user (2005-07-03 11 20 21) 名無しさん歓迎 -- 名無しさん (2005-07-03 11 21 01) リアイベに向けてBBSを一新しました。投稿ありがとうございました。引き続き、お気軽にご利用下さい。 -- 管理者 (2006-04-13 16 12 58) 挿入できるよd(´∀`*)グッ♪ http //www.l7i7.com/ -- 私だ (2012-03-04 16 17 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/javadsge/pages/5135.html
package csv; import java.io.BufferedWriter; import java.io.FileWriter; import java.io.IOException; import java.io.PrintWriter; import tool.*; public class pro { int s,datanumber; String[] data=new String[5000]; int number; String[] namex=new String[60]; String[][] v=new String[500][500]; public static void main(String[] args) { pro test=new pro(); } pro(){ namex[1]="北海道"; namex[2]="青森"; namex[3]="岩手"; namex[4]="宮城"; namex[5]="秋田"; namex[6]="山形"; namex[7]="福島"; namex[8]="茨城"; namex[9]="栃木"; namex[10]="群馬"; namex[11]="埼玉"; namex[12]="千葉"; namex[13]="東京"; namex[14]="神奈川"; namex[15]="新潟"; namex[16]="富山"; namex[17]="石川"; namex[18]="福井"; namex[19]="山梨"; namex[20]="長野"; namex[21]="岐阜"; namex[22]="静岡"; namex[23]="愛知"; namex[24]="三重"; namex[25]="滋賀"; namex[26]="京都"; namex[27]="大阪"; namex[28]="兵庫"; namex[29]="奈良"; namex[30]="和歌山"; namex[31]="鳥取"; namex[32]="島根"; namex[33]="岡山"; namex[34]="広島"; namex[35]="山口"; namex[36]="徳島"; namex[37]="香川"; namex[38]="愛媛"; namex[39]="高知"; namex[40]="福岡"; namex[41]="佐賀"; namex[42]="長崎"; namex[43]="熊本"; namex[44]="大分"; namex[45]="宮崎"; namex[46]="鹿児島"; namex[47]="沖縄"; readfile sub7=new readfile(); sub7.makedata("data.txt","UTF-8"); data=sub7.data; datanumber=sub7.datanumber; number=0; for(s=1;s datanumber+1;s++){ catchword sub2=new catchword(); String str=sub2.makedata(data[s],"credit"); int n1=numx(str); str=sub2.makedata(data[s],"pref"); int p1=numx(str); v[p1][n1]=sub2.makedata(data[s],"value"); number=n1; } System.out.println(number); writexml("k.csv"); } void writexml(String file){ int s,sx; try{ PrintWriter pw = new PrintWriter (new BufferedWriter(new FileWriter(file))); pw.print("問題"); pw.print(","); for(sx=1;sx 47;sx++){ pw.print(namex[sx]); pw.print(","); } pw.println(namex[47]); for(s=1;s number+1;s++){ pw.print("c"+s); pw.print(","); for(sx=1;sx 47;sx++){ pw.print(v[sx][s]); pw.print(","); } pw.println(v[47][s]); } System.out.println("ファイルに書きこみました。"); pw.close(); } catch(IOException ep){ System.out.println("入出力エラーです。"); } } int numx(String str){ int nx; nx=0; try{ nx=Integer.parseInt(str); }catch (Exception e) {} return nx; } }