約 1,041,862 件
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/6245.html
このページでは【ファイアーエムブレム 外伝】のキャラクター、 ジェニー を解説する。 【ちびロボ!】のキャラクターは【ジェニー(ちびロボ!)】?を参照。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール ジェニー 他言語 性別 女 声優 堀中優希 初登場 【ファイアーエムブレム 外伝】 【セリカ】とともに幼い頃から教会で育った少女。 初期兵種はシスター。 作品別 【ファイアーエムブレム 外伝】 【ファイアーエムブレム Echoes もうひとりの英雄王】 【セリカ】の仲間の初期メンバーとして登場。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版 称号 武器 移動 声優 イラスト 甘え上手 杖 歩行系 堀中優希 アマガイタロー HP 攻撃 速さ 守備 魔防 32 35 25 21 34 武器 補助 奥義 グラビティ春陽の杖 リブロー+ なし A B C なし 神罰の杖3 なし 実装日 ★ 入手 分類 2017/05/15 5 英雄召喚 英雄 2017/05/15開催の新英雄召喚「共鳴の儀式」で実装。 2021/01/07に追加された専用武器「春陽の杖」はグラビティに幻惑の杖と攻撃+3の効果が追加されている。 錬成は特殊効果のみで、戦闘後、自分と周囲2マス以内の味方を7回復と自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、攻撃、魔防+5の効果。 ピクニック版 称号 武器 移動 声優 イラスト おめかし大好き 杖 騎馬系 堀中優希 アマガイタロー HP 攻撃 速さ 守備 魔防 35 36 24 14 34 武器 補助 奥義 マシュマロの杖+ リブロー+ 業火静水の祝福+ A B C なし 神罰の杖3 守備の開放3 実装日 ★ 入手 分類 2019/04/19 5 超英雄召喚 超英雄 2019/04/19開催の超英雄召喚「行楽の季節」で実装。 汎用武器「マシュマロの杖+」は、周囲2マスの味方は、敵から攻撃された時、戦闘中、守備、魔防+3。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/39128.html
解体魔星(かいたいマスター) ジェニー・ザ・20y(トゥエニー) P 闇文明 (5) クリーチャー:レクスターズ/デスパペット/ファンキー・ナイトメア 4000 ■W・ブレイカー ■自分の場にこのクリーチャー以外の闇のカードがあれば、このクリーチャーは場に出たターン、相手を攻撃できる。 ■このクリーチャーが場に出た時、相手の手札か墓地を選ぶ。その後、相手は選ばれたゾーンにある、最もコストの高いカード1枚を相手に見せ、山札の一番下に置く。 ■シンカパワー このクリーチャーが進化するとき、自分は相手の手札を見てその中から1枚選び、捨てさせる。 作者:citrus DM-SP??「真・超獣王来烈伝/最強キングクロニクル13パック」にて初登場したカード。 闇文明の人気クリーチャー《解体人形ジェニー》が、20周年を機に大幅にパワーアップして帰還した姿。 まずcipはデュエプレ版ジェニーを彷彿とさせるが、相手の墓地にも干渉できるようになった上に、能動的な回収が難しい山札下へ送り込むのもポイント。ランダム性があるとはいえ、相手のフィニッシャーや、戦略の核となる高コストカードをピンポイントで打ち抜けるのはポイントと言えよう。勿論、デュエプレ版同様の利点として、相手手札の最高コストカードから、残りの手札の様子をある程度推測することができる点も見逃せない。 シンカパワーは本家ジェニーのお家芸・ピーピングハンデス。効果によって闇のカードが場にあれば実質SAとなる点を利用し、侵略持ちレクスターズを侵略させつつ、相手のキーカードを叩き落すという凶悪な攻めが可能だ。 収録パックを考えると、複数枚を一気に侵略し、 《破壊王来伝説 ヘヴィ・デス・メタル》の召喚コストを大きく軽減していくのが主になるだろう。ただし、コスト5とそれなりに重く、また軽減手段も持たないので、相手が彼女の登場を待たずに一気にフィニッシュを決めにくる場合もある。適切にマナを加速し、相手より先に彼女をプレイするよう心掛けよう。 皆様の忌憚なきご意見をお待ちしております。 フレーバーテキスト 邪悪なる決闘者の魂に導かれ一つとなった、殲滅の龍神。それが破壊王。 その乙女人形は20年の時を経て、破壊王すら魅了する闇のアイドルとなった。 (シークレット版) 関連 評価 選択肢 投票 ぶっ壊れ (0) 良カード (0) 普通 (0) 微妙 (0) わからない (0) コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/14458.html
解装人形チャンバラ・ジェニー C 闇文明 (4) クリーチャー:デスパペット 1000 ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手の手札を見てその中から1枚を選び、捨てさせる。その後、自分の墓地にあるクリーチャーのパワーの合計が6000以上なら、バトルゾーンにある自分の、クリーチャーではないカードを1枚、墓地に置いてもよい。こうして墓地に置かれたカードよりコストが小さいクロスギアを1枚、自分の墓地または超次元ゾーンからコストを支払わずにジェネレートする。 作者:切札初那 フレーバーテキストには2体のカットちゃんがいるが、右手に持っているのがラカットちゃん、左手に持っているのがレカットちゃんになる。 フレーバーテキスト 「ねぇラカットちゃん、レカットちゃん。次はあの面白そうな物をバラそうかしら?」「ウク、ウクククククク!」「ウカ、ウカカカカカカ!」 ――解装人形チャンバラ・ジェニー 収録 NDM-08 「冒険編 ステージ3 オルテグロス山」 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/omocha/pages/51.html
着せ替え人形(リカ、ジェニー等)
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/37.html
ゆかたと着物 著者 加藤 福代・加藤 寿子 発行日 1997.3.20 発行所 日本ヴォーグ社 型紙を使い、洋裁感覚で作るジェニーサイズの浴衣と着物 基本は2種類(裏無しと裏つき) 36通りのアレンジの仕方の説明があります。 初級 ゆかた・単「裏無し」の縫い方 基本 写真つきの縫い方の説明 着付け方 中級 着物・袷「裏つき」の縫い方 基本 写真つきの縫い方の説明 着付け方 上級 布と着付けの応用1 「つむぎ風の着物」「パッチワーク布・ハンカチを使った着物」 「禿の舞踏衣装風着物」「花魁風着物」「お嬢様風の着物」など 研究 布と着付けの応用2 「縞を縦横に接いだ着物」「創作帯結びパーティ風着物」 「舞妓さんの着物」「花嫁のお色直しの着物」など 読者デザイナーから リボンで作る着物と帯 フェルトの草履 型紙 ゆかた・着物「そで」3種、「えり」1種、「前みごろ」1種、「後みごろ」2種 じゅばん「そで」3種、「えり」1種、「前みごろ」1種、「後みごろ」1種 帯「胴」3種、はんえり1種、バッグ5種 ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/primeval/pages/77.html
ジェニファー・ルイス 二章一話より登場した、クローディアと瓜二つの女性。 ニックにクローディアと呼ばれ、嫌悪を示します。 婚約者がいましたが、センターの不規則な仕事を浮気と疑われ、 否定できずに破局してしまいます。 三章では、ニックが亡くなってしまったため、一時的にリーダーに就任。 同章五話にて、 「ここにいたら自分が誰だか分からなくなる」という理由で退職、 ダニーにリーダーを譲ります。 四章六話にて再登場。 破局した婚約者とは別の男性と結婚します。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/10015.html
ロスト・ワード・オブ・ジェニー 機種:FC 作・編曲者:不明 CMソング作詞・作曲・歌唱:EPO 開発元:バースデイ、トーセ 発売元:タカラ 発売年:1987年3月25日 概要 おもちゃメーカー・タカラの着せ替え人形「ジェニー」を主人公としたアクションゲーム。 舞台となるステージこそファンシーな雰囲気で描かれているものの、「宗教団体に奪われたミュージカル劇の脚本劇を取り戻そうと旅だったジェニーに敵が差し向ける殺し屋が次々襲い掛かり、対するジェニーはキックとパンチとスプレー(催涙ガス?)で応戦する」と言う、原作ガン無視の殺伐とした世界観とのギャップが地味に強烈な作品である。 CMで使われていたイメージソング「すてきなジェニー」がBGMとして使用されている。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル 作詞・作曲・唄:EPO編曲者:不明 タイトル画面/エンディング終了時タカラ「ジェニー」イメージソング「すてきなジェニー」のアレンジ デモ ゲームスタート後のデモ画面 ミステリータウン マップBGM/エンディング/スタッフクレジット「すてきなジェニー」のアレンジ アクションステージ1 各ステージ前半エリアBGM アクションステージ2 宇宙ステージ前半BGM 扉出現 カウヘッドの魔宮 ステージ後半 フーマンチュン 占い画面 パスワード入力 ミス
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/39.html
ロングドレス 著者 加藤 福代・加藤 寿子 日本ヴォーグ社 発行 発行日 1998年4月5日 ISBN4-529-03085-7 ロングドレス基本Ⅰ 1赤い小花柄木綿で作るディドレス 「若草物語」 2青緑の無地木綿のイブニングドレス クリノリンスタイル 3オレンド色の無地木綿のイブニングドレス ローブ・ア・ラ・フランセーズ 4青系の花柄木綿で作るサッシュドレス 「風と共に去りぬ」 5黒・金の縞柄のシルクのイブニングドレス ロングドレス基本Ⅱ 6黄緑の異素材を組み合わせたイブニングドレス バルックスタイル 7オレンジ色の無地木綿のイブニングドレス2 ドレープオーバースカート 8オレンジ色の無地木綿のイブニングドレス3 スカートのボリュームアップ 9オレンジ色の無地木綿のイブニングドレス4 長袖パフ袖とオーバースカート重ね 10白い綿ジャガード、クリノリンのイブニングドレス 「皇后エリザベートの肖像」 ロングドレス応用Ⅰ 11ピンクのシャンタンでクリノリンのドレープドレス 「ウージェニー皇后と宮廷の貴婦人達」 12グレーのシルクで作るクリノリンの乗馬服スタイル 「ルードヴィヒ」 13紫色木綿のバッスルスタイルのお出かけ着 14クリーム色系花柄木綿のアワーグラスシルエット 15白いレース飾りのブラウスとバッスルのスカート アールヌーヴォー 16青い別珍で作る、レースのひだ衿を立てたドレス 16世紀ルネッサンス 17ピンク系ジャガードのバロツク風ドレス 18エンパイアスタイルのローンのドレス ロングドレス応用Ⅱ 19縞柄のローブ・ア・ラ・フランセーズ ポンパドール夫人 20ローズ系織り柄のローブ・ア・ラ・フランセーズ マリーアントワネット 21灰青色と灰茶色のイブニングドレスとクローク バロックスタイル 22象牙色のウエディングドレスとジャケット ミリタリー調 23赤いローブとハイウエストの黒いドレス 舞台衣装風 24青いテーラードジャケットとプリーツ飾りのスカート 作品の作り方 縫い方の要点 型紙の補正 髪型の作り方・つけ毛使用作品例一覧 読者情報 かつら美人しましょ 出版情報 商品情報 切って使える共通実物大巻末型紙 コーディネートの基本アイテム
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/1820.html
【作品名】ロストワード・オブ・ジェニー 失われたメッセージ 【ジャンル】あのジェニーちゃんを題材にしたファミコンゲーム、狂ゲー 【先鋒】海賊ガバチョ 【次鋒】ドラキュラ伯爵 【中堅】死神スケルトン 【副将】サラマンダー 【大将】ジェニー 【先鋒】 【名前】海賊ガバチョ 【属性】海賊船の大親分 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】サラマンダーと同等。拳銃弾並より速く飛ぶナイフを投げる。体当たり並みの威力。 【防御力】【素早さ】サラマンダーと同等。じゅうたんに乗って飛行している。 【次鋒】 【名前】ドラキュラ伯爵 【属性】若い女に目がない男 【大きさ】成人男性並み 【攻撃力】サラマンダーと同等。拳銃弾より速く飛ぶコウモリを召喚する。体当たり並みの威力。 【防御力】【素早さ】サラマンダーと同等。飛行可能。 【中堅】 【名前】死神スケルトン 【属性】地獄からの使者 【大きさ】成人男性の骨 【攻撃力】サラマンダーと同等。拳銃弾より速く飛ぶ火の玉を出す。体当たり並みの威力。 【防御力】【素早さ】サラマンダーと同等。飛行可能。 【副将】 【名前】サラマンダー 【属性】ドラゴン 【大きさ】説明文で宇宙最大のビッグモンスターと言われているので、 少なくとも地球最大の動物のシロナガスクジラより大きいだろう。 【攻撃力】大きさ相応の体当たり。拳銃弾より速く飛ぶ火炎弾を吐く。体当たり並みの威力。 【防御力】大きさ相応 【素早さ】拳銃弾とほぼ同じ速さで飛行。 その速さで正確に向きを変えながらジェニーを追いかけられる反応。 【特殊能力】宇宙空間を飛行可能 【大将】 【名前】ジェニー 【属性】アイドル 【大きさ】10代中盤ぐらいの女性並み 【攻撃力】サラマンダーを8回殴ったり蹴ったりするだけで倒せる。 緑の弾:自分の倍近い速さで投げる。威力は打撃4発分ほど。 【防御力】拳銃弾を受けたり、サラマンダーに体当たりされても数回耐えられる 【素早さ】拳銃の弾と同じ速さで走れる。宇宙を同じ速さで飛べる。 自分と同じ速さで2~3m先から突撃してくる相手を蹴り倒せる。 【特殊能力】宇宙空間で行動可能 【長所】人形で有名なみんなのアイドルジェニーちゃん 【短所】ジェニーちゃんが怪物殴り殺すゲームとか誰が喜ぶんだよ 参戦 vol.93 374
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2633.html
「判定不一致修正依頼」にて判定と記事内容の不一致が指摘されています。対応できる方はご協力をお願いします。 ロストワード・オブ・ジェニー 失われたメッセージ 【ろすとわーど おぶ じぇにー うしなわれためっせーじ】 ジャンル アクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 1Mbit+64kRAMROMカートリッジ 発売元 タカラ 開発元 バースデイトーセ 発売日 1987年3月25日 定価 5,500円 判定 クソゲー ポイント ターゲット層とシナリオ・難易度のギャップスロットを占いと主張COW HEAD全面クリアしてもエンディングが見られない 概要 ストーリー ゲーム内容 変な点 問題点 評価点 総評 概要 同社の着せ替え人形「ジェニー」を主人公としたアクションゲーム。 『トランスフォーマー コンボイの謎』と並ぶ、タカラの自社クソキャラゲーとして有名だが、元キャラからの乖離・逸脱振りではこちらの方が上かもしれない。 ストーリー 今回のジェニーはミステリータウンの街で上演が迫り期待が高まっているミュージカルの主演女優。しかしミュージカルの台本が悪のBB教団に奪われてしまう。主催者はそのことを隠していたが、ジェニーは台本が奪われた事実を知り、一人で台本を取り戻す決意をする。勇んでジェニー・ショップ(*1)から出たジェニーの目の前に、主催者が台本を取り戻すため雇ったスパイの生き残りが現れ、黒封筒を突きつけて去って行ってしまった。黒封筒の中には鍵と一枚の紙きれだけが…。ジェニーは黒封筒を入手したことから教団に付け狙われるハメに。…はたしてジェニーは黒封筒の謎を解き、台本を取り返してミュージカルを無事に上演できるのでしょうか? (説明書より要約) ゲーム内容 変な点 ゲームを始めるとシンデレラよろしくジェニーがかぼちゃの馬車から降りるデモが挿入される。 ゲーム本編とはほぼ関係ないが、実はテーマとなっている「ロストワード」に関連しており全くの無関係というわけでもない。 デモのあとは見下ろし型のマップ画面「ミステリータウン」に放り出される。ここではジェニーを操作しステージの入り口を探す。 ステージは6つあるのだが、どのステージに入れるのかは完全にランダム。 入れない入り口の前に立つと「トゥ~ルゥトゥルゥ」と無情にもやかましいノイズが鳴り響く。 ステージはサイドビュー、アイテム回収型のアクション。 立っている最中Bでキック、↓でしゃがんでる最中にBでパンチの2種類の攻撃を使い分ける。 セレクトボタンを押すとBが攻撃力の高いスプレー攻撃に切り替わる。数秒使うと所持スプレー (Sで表示) が減っていき、0になれば当然使えない。スプレーはアイテムボックスから拾ったり、無限に沸くザコのドロップアイテム10個で補充できる。 ステージに隠された武器を見つけた場合、スプレーを消費せずに武器を撃てるようになる。10発以上殴らなければ倒せない強敵も2発で倒せる高威力。武器はカウヘッドステージに入ると消滅する。 クリア条件は12個あるアイテムボックス(箱やツボなどステージにより異なる)のうち10個以上を開ける→敵を倒して鍵を探す→出現した3つの扉のうち正しい扉に入ること。 入れない扉の前に立つとやはり「トゥ~ルゥトゥルゥ」ノイズが鳴り響く。 条件を満たせばステージクリアかと思いきや、画面に COW HEAD と表示され、「カウヘッドの魔宮」なる異世界へ飛ばされてしまう。 ここではカウヘッド= 牛の骸骨の化け物 (COWというくらいだから牝牛だろう…)を退治しなければならない。クリアステージ数が増えるごとにカウヘッドの数が最大4体まで増える。 カウヘッドの魔宮をクリアするとKKK団のような姿をした謎の中国人「フーマンチュン」による占いが始まる。 占いは高速で切り替わる4つの数字をボタンで止めるというもの(*2)。 それはスロットであり占いとは言わない。 しかも面クリアの度に強制参加させられるので、1プレイで何度も占いもどきをやる羽目に。 数字は説明書に掲載されている説明文に対応している。この中には「今すぐゲームをやめて働け」「ファミコンなんかしてないで外で遊べ」「愛は地球を救う」「特に何もない」などピント外れの物も多数。 終わりには「魔女はペロペロキャンディーが嫌い」「ドラキュラは十字架が苦手」など一応それらしい助言をくれるのだが、それ自体はゲーム攻略には全く役に立たない(「次に入れるステージの隠し武器の名前」を伝えるだけである)。 6ステージ目をクリアするとミュージカル劇場に入ることができる。 これでエンディング…と思ったら入り口にカギがかけられており、今までのプレイで知り得た6つの番号を入力しなければならない。 番号は特定の敵キャラクターを倒した際に出る数字とアルファベットの板でわかる。どこにも保存されないので自分でメモする必要がある。 番号が合えばいよいよエンディング。なのだが…。 + ネタバレ エンディングではミュージカルのタイトル、すなわち「ロストワード」が明らかにされる。 発売当時にはゲームクリアの証としてロストワードおよび説明書で名前の伏せられた敵キャラの名を応募券に書きタカラへ郵送すると文房具が当たる、というプレゼント企画が実施されており、応募券は説明書に印刷されている。このため説明書付きの中古品は応募券のページが切り抜かれているおそれがある。 敵キャラ全員の名前が紹介され、最後にジェニーと敵キャラが舞台で一堂に出てくること、さらにオープニングの演出とロストワードとの関連、ジェニーはミュージカル俳優という設定(*3)から 今までのお話はすべてお芝居でした というオチに見えなくもない。だとしてもシナリオ=ゲーム内容の酷さは擁護できないが…。 問題点 原作の内容とターゲット層ガン無視の殺伐としたシナリオや世界観、高い難易度。 海賊船やケーキの塔、花畑など、ファンシーなステージもあるにはあるのだが、いっちゃったような目つきで銃を乱射しまくるギャングやジェニーを襲う気満々で突っ走る車や野良犬などが徘徊する「ミステリータウン」や、グラフィックもBGMも寂れてて気持ち悪く、本当に女の子向けのソフトなんだろうかと疑いたくなる「カウヘッドの魔宮」など、本来のターゲット層を無視した殺伐とした雰囲気が目に付く。 ミステリータウンの敵キャラは一撃でかなりの量の体力を奪っていくため、ステージ攻略以前の段階で死亡なんてこともざらである。また、ミステリータウン内では攻撃できないため敵は避けるしかないのだが、敵とジェニーのX軸が異なってもどこかしら重なればダメージを食ってしまうため、画面下部の狭い通路では避けるのも難しい。 ステージ内の敵キャラクターはパンチやキックで応戦できるが、異様に硬いため攻撃を何度もぶちかます必要がある。 花屋ステージでは上下に移動する花リフトにずっと乗っているとパックンフラワー化して即死するトラップが仕込まれている(参考動画)。 前述の隠し武器の1つはなんと「投げナイフ」。さすがにこれはいかがなものか。 そもそも、シナリオからしていろいろカオス。「悪の宗教組織に奪われたミュージカル(題名不明)の台本を取り戻すため、モンスターや殺し屋の攻撃をはねのけジェニーが戦う」という内容自体がターゲット層ガン無視というか、自社キャラレイプもいいところである。開発元自体は外部とはいえ、自社キャラをこんな扱いされていながらOKを出すタカラも大概だが。 台本が奪われただけで上演できないミュージカル、何の理由かは知らないが台本を狙う宗教団体、公演間近なのに盗難を隠蔽しスパイで応戦する主催者とかツッコミどころ満載。 紹介文に「おてんばキックで敵を倒せ!」とあるが、ジェニーってそういう性格だろうか? 箱の裏には「キミはミュージカル劇場の扉を開けられるか!?」とやけに挑戦的な文もあり、本当に女の子向けを意識していたのか疑問に残る。 そもそものゲーム自体の目的は「ロストワードを突き止めること」であり、ストーリー上の目的である「奪われた台本探し」についてはゲーム中では一切触れられない。 操作性に難がある。 はしごの昇降中に左右キーの入力が効くため、十字ボタンの上と横を同時に押しながら動かしていると滑り落ちてしまいやすい。下が床ならいいが、穴に落ちれば当然即死。また、地下エリアに通じる階段を降りる場合も、階段のヘリに立ち止まってから下キーを押すというまどろっこしい方法でないと降りれず、そのまま前方に進むと階段下に落下してミスになってしまう。 カウヘッド世界へのドアはステージの右・中央・左に出るので、操作性の悪い中ステージ中を駆け巡って開くドアを探さないといけない。 キックとパンチはそれぞれ立ちとしゃがみで使い分けるのだが、連続でパンチを繰り返していると数発に一発の割合でキックが勝手に出る。このせいで隙が生じやすく、ダメージを受けやすい。 キック攻撃が使い難い パンチはリーチが長く当たり判定も広くて使い易い一方、キックはリーチが短い上に当たり判定がほ見た目通りにしかないため、必然的にパンチ主体の戦い方しか選択肢がなくなる。 回復手段が乏しい 敵を倒すとたまに体力回復アイテムが出るが数が少ない。ステージクリアしてもダメージは回復しないままミステリータウンに戻されるためそのまま敵と接触してミスになってしまいがち。 パスワード関連 上述の通り、キーワードは自分でメモする必要があるが、ゲーム内にも説明書にもヒントとなる言及は一切ない。 更に苦労してキーワードを集めても入力時に1度でも間違えると問答無用で最初からやり直しになる。 1UPアイテムの赤い鳥は、取得すると鳥が画面上部に向かって飛び去っていくのだが、鳥が完全に画面外に消えて初めて残機が加算されるようになっているため、取得後すぐに画面を切り替えてしまうと無効になってしまう。 コンテニューが不可 ゲームオーバー後は冒頭からやり直しなので、もう少しというところでミスすると厳しい。 評価点 ジェニー自体の移動速度はかなりスピーディーであり、攻撃アクションにもクソゲーにありがちな動きのトロさはないので、その点はストレスを感じさせない。 一定時間移動速度を上げるアイテム「ハイヒール」を取ると、速すぎて却って操作しづらくなるほど。 女児向けか否かを置いてみれば、探索要素を含んだアクションゲームとして、それなりに考えた上で作られている。 音楽の質もそれなりによい。 タイトル画面と「ミステリータウン」で流れるメインBGMは、ジェニーのイメージソング「すてきなジェニー」のアレンジ。アレンジ自体は簡素だが、クソゲーにありがちな耳障りな改悪アレンジではなく、ハーモニーも音色もきれいで質がよい。アクションステージのBGMは特定の面とステージ後半を除いて全て共通なのでさすがに単調ではあるが、明るく軽快な曲調になっている。 クソゲーにありがちなグラフィックの粗雑さもなく、各ステージ共にそれなりにキレイに描かれている。 タイトル画面のジェニーのバストアップ絵も原作をよく再現できており、ゲーム中のジェニーも少ないドットできちんと特徴を捉えて描かれている。 総評 ジェニーを題材にしたからには対象層はどう考えても女の子なのに、ゲーマーの男の子でさえ手こずる高難易度のアクションゲームとして作ってしまったのが問題。アクションが難しいだけならまだしも、劇場の鍵の番号が分からないと詰む仕様は男女問わずガッカリすること請け合いである。 本作の女の子向け要素は強制参加の占いと一部ステージの雰囲気くらいであり、元の玩具の特徴である着せ替えの要素もないため、ジェニーというキャラクターを活かしているとは言いがたい。しかも当時のファミコンユーザーは圧倒的に男の子が多かったため、需要の見えない誰得ゲーとなってしまった。 ただし、当時はまだゲームジャンルに幅がなく、今時の女の子向けゲームやキャラゲーによく見られるミニゲーム集などもなかった。 加えて、アクションゲームのトップスターである『スーパーマリオブラザーズ』が既に世を席巻していたこともあり、版権ゲームが猫も杓子もアクションゲーム化されてしまうのは、当時のゲーム業界の風潮でもあった。 ゆえに、女の子向け玩具であるジェニーがアクションゲームとして作られてしまったこともまた、必然だったのかもしれない。